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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★15 避難所(6)

1名無し三等兵:2018/08/01(水) 10:15:55 ID:2d9aRuM.0
ライセンス生産・コピー・独自改良・自主開発…。古今東西の兵器を独自の視点で生産。
まるでチャーハンの様な中国製兵器について語るスレです。

当スレは、2ch軍事板の同名のスレの避難所です。

【前スレ】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1490891526/

2名無し三等兵:2018/08/01(水) 10:16:36 ID:2d9aRuM.0
過去スレ

13代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★12 避難所(4)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1442851366/l100
12代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★11 避難所(3)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1383911655/
11代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★10 避難所(2)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37992/1330516941/
10代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★9避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37992/1288517948/
9代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★9
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286605434/
8代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★8
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1275818050/
7代目スレ
【中】J10や99式や054型等について語る【国】★7
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259574559/

3名無し三等兵:2018/08/01(水) 13:42:37 ID:2d9aRuM.0
6代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★6
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1247199035/
5代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★5
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1231672409/

4名無し三等兵:2018/08/01(水) 13:43:11 ID:2d9aRuM.0
4代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1209311325/
3代目スレ
【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1172357287/
2代目スレ
【中】J10や87式や98式等の眷属について語る【国】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1117642284/
初代スレ
【ミグ】中国製兵器について語るスレ【AK-47】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1106519158/

5名無し三等兵:2018/08/01(水) 13:45:33 ID:2d9aRuM.0
【投稿時の注意事項】
先日問い合わせていた投稿時の不具合につきまして、サポートセンターに調査
していただきました

投稿不具合の原因としては、各板一律に設定されている「SPAMフィルタ機能」に
よるものだそうです。複数のURLを含む投稿の際に、投稿エラーが発生するそうで
す。(URLが1つだけでも、フィルタが反応する場合もある)

対応策としては、「SPAMフィルタ機能」自体は設定変更できないので、投稿内容に
含まれているURLの数を減らす(あるいはURLのみの投稿の場合には、文字列も付
記する)ことでフィルタ機能が反応しなくなる確率が上がるとの事です。

残念ながら、決定的な対応策はないとの事です。私は、投稿の際には、投稿内容を
ノートに作成しておいてから投稿欄にコピーペーストしております。これは、投稿ミス
で文書全体が消えることが無い様にする予防策です。

6名無し三等兵:2018/08/01(水) 13:47:32 ID:2d9aRuM.0
【サイト閲覧上の注意】
これは中国語サイトだけに限らない事ではあるが、ウイルスやスパイウェアへの感染に注
意して閲覧する必要がある。

前スレ>796氏の書き込みより
>もしも市販のウィルスソフトで検出できない場合
>フリーで評価高いDr.Web CureItなど使うと良いかも
>(私はAd-Awareやウィルスセキュリティと併用)
>インストール不要の無料アンチウイルスソフト「Dr.Web CureIt!」
>http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071105_drweb_cureit/

また、サイトを閲覧する前に↓などのソフトでサイトの安全性を
確かめて閲覧すると安全性が高まる。
McAfee SiteAdvisor
ttp://www.siteadvisor.com/download/ie.html

7名無し三等兵:2018/08/01(水) 13:48:07 ID:2d9aRuM.0
スレの安定のため、不適当と思われるレスは。削除や書込み禁止などを行います。
この様な措置を取らざるを得ないのは残念至極ですが、何卒ご了承ください。

これまで張ってきた参考リンク一覧は、SPAMフィルタが作動するためか美味く張ることが
できないので、注意事項のみを記載させていただきました

新スレも宜しくお願いします

8<削除>:<削除>
<削除>

9名無し三等兵:2018/08/27(月) 01:09:48 ID:dy06S11Y0
中国054AE护卫舰首曝光现身俄武器展 俄军是否会买
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-24/doc-ihicsiaw4817835.shtml
ロシアで開催された兵器博覧会に054A型フリゲートの輸出版「054AE」が展示された
サイズや基本的な兵装については054A型との相違は無い模様


中国向俄推销"顶配版"071坞登:换近防炮还多了导弹
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-26/doc-ihifuvph1394007.shtml
同じ兵器博覧会に出展された輸出向け071型ドック型揚陸艦

こちらは、サイズは変わらないが本国版には未搭載のFL-3000N近接SAMや730型CIWSを搭載して近接防空
能力が強化されている

中国AG600水陆两栖飞机成功转场 将进行水上试验试飞
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-08-26/doc-ihifuvph0128269.shtml
AG600飛行艇、今年最初の試験飛行を実施

次は水上からの離着水試験がいつ行われるかが注目されるところ

我军直20疑已在江南试装 大批量生产或为时不远(图)
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-26/doc-ihifuvpf9277421.shtml
部隊での試験運用が行われているZ-20汎用ヘリに関する記事

四川での試験に続いて、江南の某部隊での部隊運用試験も開始された模様

陸軍航空隊は、2008年には保有機300機だったのが、2018年には1000機を越えている
軍改革前には陸軍航空隊は10個陸軍航空兵旅を保有しており、各旅には24機の攻撃ヘリ(Z-10とZ-19)
の配備が実現している。Z-20が実用化されれば、これまで欠如していた10tクラスの汎用ヘリがついに
手に入ることになり、相当数が量産されると見られている


国产航母再海试?我军航母保障船89舰疑似动身离港
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66654.html/d/1#p=1
002型空母の洋上公試に先立って、コンビを組む総合補給艦が先に出港していたとのこと

10名無し三等兵:2018/08/27(月) 02:38:58 ID:dy06S11Y0
おなじみEAST PENDULUMUの記事紹介
Plus de 100 drones armés Wing Loong II vendus à l’export
http://www.eastpendulum.com/plus-de-100-drones-armes-wing-loong-ii-vendus-a-lexport
YL-2 UAVは海外ユーザー向けに100機目の生産を達成。現在の年間生産数は24機だが、成都では生産能力の更なる向上を意図

Plus de 50 corvettes Type 056 en 6 ans
http://www.eastpendulum.com/plus-de-50-corvettes-type-056-en-6-ans
056/056A型コルベットの建造数は現状で64隻に達する模様。現状の建造ペースであれば、2019年末までには
現在の発注数を完成させてしまうとの見通し

Radar PESA ? PLA Navy… Les dernières actualités du JL-10
http://www.eastpendulum.com/radar-pesa-pla-navy-les-dernieres-actualites-du-jl-10
JL-10高等練習機に関する記事

海軍航空隊への配備、中国空軍向けに開発が進められていると思われるPESAレーダー搭載型の存在について触れる


L’entrée en service du drone hypersonique chinois ?
http://www.eastpendulum.com/lentree-en-service-du-drone-hypersonique-chinois
先日、衛星写真が公開された極超音速機に関する記事

CASIC fait voler son nouveau drone furtif à aile volante
先日、初飛行に成功した全翼UAV「Tian Ying」に関する記事


专打敌军碉堡!我军合成营11式狙击榴实战演训
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_66658.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=4&r=0&doct=0&rfunc=82&tj=none#p=1
第78集団軍所属の猛士合成営(大隊に相当)歩兵部隊による実弾射撃訓練

新装備の11式35mm擲弾発射機と10式12,7mm対物狙撃銃が登場
11式35mm擲弾発射機は輸出向けに開発され「LG5」の名称が付与された。その後、中国軍での採用を得てQLU-11の制式名
が付与された。現在、東部戦区、南部戦区の陸軍と海軍陸戦隊での少数配備が行われている

11名無し三等兵:2018/08/28(火) 19:35:33 ID:iVdSfJU60
五对轮是本体!我军沙漠涂装88坦克天山腹地打突击
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_66708.html/d/8
本体还是五对轮!我新疆军区88坦克天山脚下打突击
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_66792.html#p=1
新疆軍区の演習に参加する88A式戦車の写真と映像
記事キャプションによると88A式(WZ122A)は20輌のみが生産されたが、現在でも運用が継続されている
事が分かる

我国产航母二次试航烟囱看不到烟雾 动力系统更成熟
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-28/doc-ihifuvpi1329803.shtml
002型空母の洋上公試に関する記事。低速航行中の排煙のクリアさから、低速時にも十分な燃焼が実現されており
機関の完成度が向上していると推測

舰载机何时上舰?俯瞰我国产航母再海试众船簇拥
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66765.html/d/1#p=1
上空から撮影された洋上公試に向かう途中の002型空母

期待赶快服役!我055万吨大驱首舰疑似海试归来
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66769.html/d/1#p=1
最初の洋上公試を終えて帰港する055型駆逐艦

中国055大驱艉部开了一个门 反潜能力世界顶尖(图)
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-28/doc-ihifuvpi1123612.shtml
055型の船尾の写真から、新型のアクティブ/パッシブ式曳航ソナーを搭載しているのではという推測

我军大批99坦克赴俄参加大军演 已加装新型装甲(图)
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-28/doc-ihifuvpi2001069.shtml
ロシアの軍事演習「ボストーク2018」に参加する99式戦車
99式戦車の海外派遣は今回が初とのこと

全面朝002型迈进?我军辽宁舰大改航空舰桥已全拆
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66764.html/d/1#p=1
ドック入り中の遼寧、艦橋構造物や飛行甲板の張替え/再塗装を含むかなりの規模の改修を実地中
艦橋後部は002型と似た形状に変更される模様

12名無し三等兵:2018/08/28(火) 19:40:01 ID:iVdSfJU60
我军新型海防旅配置有多强 配03式远火防区扩大十倍
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-06-11/doc-ihcufqih0948451.shtml
陸軍の沿岸防衛部隊(海防旅)の近代化に関する記事

一個連(中隊に相当)は59-1式130mmカノン砲×6門とLLP-92式海上捜索/照準レーダー車輛二輌を配備

2017年の軍事改革により、辺防/海防部隊は、新型辺防旅と海防旅に再編。海防旅には新型重装備が引き渡され
砲兵、防空、偵察、NBCなどの連(中隊相当)を配して多種多様な任務を一体で遂行可能な組織に改編された

防空部隊の14.5mm重機関銃、歩兵部隊の98式120mmロケットランチャーなども紹介

海防連の重火力歩兵班(分隊に相当)は、11人(歩兵5、射手6)で構成され、03式5.8mm小銃×5、95式分隊機関
銃×1、35mm擲弾発射機×1、98式120mmロケットランチャー×1を装備している。この重装備は、同部隊が機動性
ではなく拠点防衛を主任務としていることをうかがわせる。しかし、最近の訓練を見ると、水陸両用作戦を主眼
とした訓練も実施されており、単なる沿岸防衛部隊からの脱却が見て取れる

北部戦区の某海防旅では、02式100mm装輪突撃砲を配備しており、歩兵、工兵、偵察兵を備えて、新たな戦力と
しての存在価値を備えているのが伺えるとしている。遠距離打撃力の強化を図って、03式300mm多連装ロケット
の配備も実施されており、UAVによる見越外攻撃訓練が実施

海防旅の装備としては、砲兵部隊が上記の03式300mm多連装ロケットに加えて、05式155mm自走榴弾砲を配備
、機動合成営(大隊に相当)が02式100mm装輪突撃砲を、守備海防連が130mmカノン砲を配備

海防旅は、今回の軍事改革により、これまでの拠点防衛部隊から、先進的な機械化/情報化された重方合成旅へと
性格を変えているとして記事を纏めている

13名無し三等兵:2018/08/28(火) 19:44:17 ID:iVdSfJU60
雑誌『現代艦船』の今月号の記事を見ると、海防旅への02式100mm突撃砲の配備は、陸軍での
11式105mm装輪突撃車の配備が進み、 余剰装備となった02式の配置転換とのこと

02式の高い機動性は広い沿岸部での緊急展開/機動防御作戦を遂行するのに有効であるとしている

中国海軍の外洋化が進んでいるのに、海防旅を廃止しないのはなぜかという疑問については、近代
中国では沿岸からの侵略が常に深刻な脅威であり続けたこと、長大な中国の海岸線の防衛をすべて
艦艇や航空機に依存することは困難であるとの認識、正規戦に留まらない対テロや非対称戦争など
新たな脅威の形に対応する母体として活用する、などの理由が挙げられていた

14名無し三等兵:2018/08/28(火) 21:19:46 ID:m.BA9GDw0
中国歼10C为何不参考F16配保形油箱 风洞测试就夭折
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-07/doc-ihhkusks8727559.shtml
J-10Cへのコンフォーマルタンク搭載が検討されていたという記事

2010年10月のCCTVの報道でJ-10の風洞模型が公開され、その模型胴体と主翼上部の間にコンフォーマルタンク
が搭載されていた。しかし、J-10のこの位置にコンフォーマルタンクを搭載するには、胴体後部の減速板を廃
止するなどの改造が不可欠であり、改造規模が大きくなるために採用されなかったのではないかと推測している


中国歼20已生产5个批次却仍未定型 机尾正修型处理
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-07/doc-ihhkusks9501418.shtml
現在までに生産されたJ-20は、第一〜第五バッヂが存在し、それぞれ形状に違いがあり、完全な量産化に向けた
前段階であると分析する記事。今後、低率生産をしながら、部隊運用などで得られた知見を反映して本格量産に
向けて熟成が進められるとみている。生産ラインの本格稼働は、この作業が終わってからと推測

中国这款护卫舰年纪轻轻却被卖掉,理由竟然是这样
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5MTk4MTI1OA==&mid=2651717097&idx=1&sn=385e23cb1dc3cc1700c70746d69f1206&chksm=8b8d494cbcfac05a0e3cf0af98c5534c8662266ecf6035df1d24a6fb8bdfd04ae0296673e2b3&mpshare=1&scene=1&srcid=0727p5x0kr8WdGpz2owFxSk5#rd
就役から15年という短期間での退役が始まった053H3型フリゲートに関する記事

中国海軍の外洋化と、それに適合した054A型フリゲートの大量配備により053H3型の存在価値が減少
近海警備用としては、より低コストでの運用が可能な056型コルベットが存在することから、同艦を
運用継続するより、海外に輸出してその資金で新型艦を調達したほうが良いと判断したのではと分析


洪灾来了!一家企业出动军用装甲车,为啥能在抗洪抢险中大展身手?
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5MTk4MTI1OA==&mid=2651717113&idx=1&sn=31d84797a44bbdf75c0414977fda14a3&chksm=8b8d495cbcfac04af70d73b8a3aa37c4ee6f921d6470006e07a857fb6f137fc0c5cc4e959758&mpshare=1&scene=1&srcid=0727RnKlSfV5TQ7cXGWZj5WG#rd
内モンゴルで7月に発生した洪水で救難活動に参加した内蒙古一機集団公司の装輪AFVについて
地方政府の要請に応じて8×8装輪装甲車やMRAPなど7輌を派遣したとのこと

浮航性能を備えた8×8装輪装甲車、浮航性能はないが通常車輛よりも重量があり、洪水に見舞われた道路
でも流されにくいMRAPなど、洪水救難に向いた性格が生かされたと分析


离服役又近一步,中国这款世界最大无人机再现网络
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5MTk4MTI1OA==&mid=2651717138&idx=2&sn=d7e5a86b1a93ed177fc219b21b25103c&chksm=8b8d4ab7bcfac3a19ac12a2aa2f2d8a6903bae5116b21f8d7aee50830bdebcfd3c58ae92bab6&mpshare=1&scene=1&srcid=0727ErY30WRbVKR93qJLiqa5#rd
双胴UAV「神雕」に関する記事

実用型では、推力9tクラスのWS-19を搭載するのではないかと推測
ステルス機を想定したXバンドからUHFバンドを対象としたレーダー探知を行う早期警戒UAVとして活用されるとみている

15名無し三等兵:2018/08/28(火) 22:14:51 ID:Taqnw9WU0
>>14
053H3型の早期退役は、バングラデシュへの軍事援助の側面が強いのかなと思っていたのですが、053H3型の厄介払いという説もあるのですね
もしそうだとすると残りの8隻も売却されたり、海警に移管されたりするのでしょうか

16名無し三等兵:2018/08/29(水) 17:03:58 ID:peFobJtA0
英インディペンデントのサイトで
中国が水上小型ドローン群の実験をするという事ですが
詳細が全く書かれていないので
情報の出所が分かりません

https://www.independent.co.uk/news/world/asia/china-drone-ships-unmanned-test-video-military-south-sea-shark-swarm-a8387626.html
https://www.youtube.com/watch?v=n7UD2kwzmlg

17名無し三等兵:2018/08/29(水) 18:14:29 ID:UNpKNMpc0
>>15
一方で、056型との互換性を高めた装備を搭載する近代化改装を行った053H3型も複数
存在するので、改装された艦についてはしばらく056型と共に沿岸任務に投入されると
の観測もあります。今後の動向が注目される所ですね

18名無し三等兵:2018/08/29(水) 18:15:45 ID:UNpKNMpc0
久方ぶりの紹介になります。漢和防務評論5月号の興味深かった記事の紹介です


・中国、ロシアから最新のAAMを導入…Su-35の調達と合わせてR77の改良型であるRVV-SDの引き渡しも開始
 今後は、中国製兵器のSu-35への統合が進められるものとみられる。

・近年の中国空軍の事故の頻発に関して…事故率の高まりの原因として、①訓練レベルが増しているため、これ
 までは明らかにならなかった問題が発生した。②訓練体制や飛行安全措置がNATO水準に達していない、③高等
 練習機の不足、④パイロットがしばしば民間航空に引き抜かれる ⑤パイロットの意識に「国家財産である飛
 行機を優先する」志向が残っている、などの要素が挙げられている

 近年、空軍の訓練時間は大幅に伸びている。J-8時代は年間飛行時間は50〜80時間で、重点部隊でも100時間だっ
 たが、現在では通常でも160時間に達している。一名のパイロットを要請するには8〜10年の時間と20万ドルを超
 えるコストを要する。ここ10年間の飛行機事故の50%以上は、中隊長以上のパイロットによるもので、これは組織
 上の問題に起因するところが大きいとみている。近年、新世代航空機への更新は進んでいるが、その品質につい
 ては、なお向上の余地があるとまとめている

・中国空軍の作戦訓練における新たな課題…近年、J-20が演習に参加するようになり、ステルス機と在来機の統合
 運用や、ステルス機への対抗措置について、より深化した訓練の実施が課題となっている。
  ステルス機探知のため、中国では各種ミリ波レーダーを開発・配備しており、地上レーダーと航空部隊との統
 合運用は訓練の主要課題の一つ。ステルス機に対抗する措置としては、このほかにも大量のデゴイ、偽の指揮所
 やレーダーサイトの使用、強力な探知力を有するレーダーの短時間使用による探知、F-22のレーダーに対する妨
 害措置、各種電子戦機の投入など多種多様に及ぶ。

・093B型攻撃原潜の日本近海での活動について…多数の哨戒機や重点的なソナー網が設置されている西南群島を突破
 するのは至難の業。093B型が国旗を掲げて航行したのは、潜航状態でのデータ収集をされるのを嫌ったためとみら
 れる。同艦は北海艦隊の第一潜水艦支隊所属で、この行動は最高レベルでの承認を得たものであり、現場での勝手
 な行動ではありえない。

 093B型は、循環式原子炉の採用や新型の艦殻採用などにより、既存艦よりも静粛性を向上させているが、そのレベ
 ルはロシアの同クラス艦とくらべてもまだ騒音発生率が高いとみられる。船体後部のタートルバックの存在も、騒
 音源の一つと見られ、設計における課題がまだまだあると言える。

 一方で、中国軍事工業の潜在力は軽視すべきではなく、段階的にその水準を高めているのも事実。インド海軍の情報
 では、中国は数年前からインド洋での原潜の運用を開始しており、YJ-18と093B型の組み合わせは、相応の脅威。(そ
 の反面での、軍事工業における信頼性に関する問題の存在にも言及)

19名無し三等兵:2018/08/29(水) 18:16:18 ID:UNpKNMpc0
続いて、漢和防務評論6月号の紹介です

・J-20の最近の状況について…空軍の飛行訓練実験センターの有る滄州での運用が開始。これは新開発機の訓練、整備
 マニュアル作成に必要な措置で、J-10AやSu-30MKKも同様の過程を経ている。滄州では6基の格納庫が新設されており
 これがJ-20を格納しているとみられる。滄州に派遣される以前は、鼎新にある空軍実験訓練基地において兵器システム
 の試験が実施されていた。

 滄州にJ-20が派遣されたことは、J-20の実戦配備に向けた段階の進展を意味するが、J-10Aのケースを参考にすると滄州
 への派遣から大規模配備までは一定の時間を要することが想定される。J-10Aは2003年に滄州で確認られてから、本格配
 備までに1〜2年を要しており、この間に各種マニュアル、訓練大綱、戦術研究などが実施された模様。これを適応すると
 J-20の本格的な部隊配備は2019〜20年ごろとなろう。J-20の大量生産が開始されていないのは、衛星写真による分析から
 も明らかであり、滄州での作業を経て本格量産に移行するとみられる

・シンガポール航空ショーでの中国航空機…Y-9の輸出型であるY-9Eがタイ空軍への輸出を目指して活動中。このほかUAV
についても東南アジア各国への売り込みを図っている

・中国海軍の原子力空母と海軍戦略の転換について…中国船舶重工業集団公司は、002型空母に続く将来構想において、新
 型原子力空母と新型原潜、水中無人AI対抗システムなどの開発計画を明らかにした。これは、公式に原子力空母計画が
 認められた初のケース。漢和では2014年に中国の公式の内部文献で、原子力空母や新型巡航ミサイル原潜の開発を加速
 するとの方針を発見・公開していた。 

 原子力空母や巡航ミサイル原潜の開発は、これまでの近海防御戦略の枠には収まらない海軍戦略の転換を意味すると分析。
 海軍では、ネットワーク戦を前提とする統合作戦能力、あらゆる環境での作戦能力の増強を進め、2025年にはブルーウォ
 ーターネービーに必要な高性能兵器の装備を実現するとしている。

 ただし、漢和は原子力空母については2025年までの実用化は困難だろうとしている。原子力空母の建造は、現在江南造船
 廠で建造計画が進んでいる7万トン級通常動力空母である003型空母の実用化の後になるだろうと推測。原子力空母の建造
 がどこになるかはまだ不明だが、原潜を建造している渤海造船廠も可能性があるとみている、

 海軍戦略の転換は、これまでの第一、第二列島線に基づくA2/AD戦略を根本から変えるものになる可能性があり、より遠洋
 マラッカ海峡などの国際海峡を含む海洋交通網への戦力展開を可能とする戦力の構築へと移行する可能性を指摘している

20名無し三等兵:2018/08/29(水) 18:18:06 ID:UNpKNMpc0
続いて、漢和防務評論7月号の紹介です

・J-20の性能について…現状のAL-31/WS-10Gでは超音速巡航は困難。超音速巡行が実現するのは7〜8年後のWS-15の実用化
 以降になろう。WS-15の搭載により、J-20は真の第5世代戦闘機となるだろうとしている。よく言われていたMiGの1.44戦
 闘機との関係については、ミグへの取材の結果としてそれを否定し、J-20は中国が独自に設計した戦闘機であるとした。

・中国の偵察衛星のリモートセンシング能力の向上について…軍用では解像度0.3m、民生用では解像度0.5mの能力を実現
 軍民双方で多数の偵察/観測衛星を打ち上げており、その水準はアメリカのものと同じレベルに達している

 現在、台湾を対象とする初期の全天候/随時偵察監視体制の構築が実現している。衛星情報は、戦車区支援部隊の下で
 統一規格化され、迅速な利用が可能。台湾以外にも、韓国や日本、アメリカ、中印国境の軍事基地、軍事工業、2014
 年以降は北朝鮮の核施設なども偵察対処。各種衛星による探知網は、海軍やロケット軍の空母攻撃に必要な情報を提
 供。

・中国空軍、大気圏外での弾道弾迎撃システムの構築を加速…今年2月、中国軍は第一回目のミッドコースにおける弾道
 弾迎撃試験の実施を明らかにした。漢和では、この試験は運動エネルギー迎撃弾による試験成功の可能性があると分析。
 
 中国軍では、大気圏外迎撃能力を有する可能性のある055型駆逐艦とHQ-26 SAMの組み合わせにより、海上でのミサイル
 迎撃体制の構築を目指している可能性もあり、アメリカのような多層式迎撃システムを構築する方向にあるとみている

 北朝鮮、台湾、インド、韓国など中国周辺での弾道弾の拡散が、ミサイル迎撃システム構築の背景にある。過渡的な
 対応としてロシアからのS-400の輸入や、HQ-9の改良型であるHQ-9Bの実用化がなされており、HQ-9Bについては山東と
 黒竜江省での基地建設が確認されている。

 台湾の弾道弾・巡航ミサイルによる縦深打撃の可能性については、特に北京と三峡ダム周辺の防御体制の強化が進めら
 れているとのこと。

・中国軍の弾道ミサイル開発状況について…こちらは上の記事とは対照的に弾道ミサイルの開発に関する内容です。
 ICBMやASBMの開発については、終末段階の合成開孔レーダー技術による探知技術、終末段階でのコース変更を可能
 とする誘導制御技術の確率(これはミサイル迎撃システムへの対抗措置にも応用可能)に尽力し、現在ではCEPを
 メートルレベルにまで高めている

 これに続いて、マッハ10での飛行を可能とする極超音速飛翔体の開発が進められており、極超音速飛翔体とDF-31
 B、DF-26、DF-21Dとの組み合わせが構想。将来的には、射程1000km級の戦術弾道弾とマッハ7級の極超音速飛翔体、
 射程3000km以上の準/戦略弾道弾とマッハ10級の極超音速飛翔体との組み合わせにより、米のミサイル迎撃システム
 を突破することを目指している。

 誘導システムについては、北斗2、北斗3衛星位置測定システムの利用により命中精度の改善が図られてる。第3世
 代戦術弾道ミサイルでは、終末誘導に赤外線/光学センサーも併用した複合センサーを採用することで命中精度を
 高めている。

 極超音速飛翔体は、攻撃範囲の延伸にも有効である。たとえば射程4000〜5000kmのDF-26と極超音速飛翔体を組み
 合わせることで、その攻撃距離は7000kmにまで延伸できるとしている。ICBMについても同様であり、DF-31の基本
 型(射程8000km)でも、極超音速飛翔体を使用することで、これまで不可能だった米本土への打撃が可能となる

 なお、中国が核ミサイルの近代化を進めているのは、既存の核報復戦力を構成するDF-4/DF-5A ICBM、JL-1A SLBM
 の老朽化が進んでおり、更新が待ったなしの状況にあることも併せて指摘されている。

21名無し三等兵:2018/08/29(水) 18:25:03 ID:UNpKNMpc0
>>16
后来居上!中国无人艇集群出击震撼世界
https://www.roboticschina.com/news/2018060511AUV.html

この試験のことでしょう

22名無し三等兵:2018/08/29(水) 18:59:29 ID:peFobJtA0
>>21
ソース貼ってくださって感謝します

23名無し三等兵:2018/08/29(水) 21:15:42 ID:zRYLAggE0
>記事キャプションによると88A式(WZ122A)は20輌のみが生産されたが、現在でも運用が継続されている事が分かる
88式なんてシリーズ合計しても大した数はなかったはずだし
あれだけ新型戦車造ってるんだから96A式辺りであっという間に置換できそうなもんですがそうでもないんですね。

24名無し三等兵:2018/08/30(木) 07:09:39 ID:peFobJtA0
西安飛機工業公司の敷地内で艦上早期警戒機であるKJ-600と目される機体が
googleの航空写真でスポットされたようです
https://www.google.com/maps/place/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD+%E9%99%9D%E8%A5%BF%E7%9C%81+%E8%A5%BF%E5%AE%89%E5%B8%82+%E9%96%BB%E8%89%AF%E5%8C%BA/@34.6432153,109.2284459,350m/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x3664b8cf9345766b:0x9d89afcc72d13362!8m2!3d34.662234!4d109.226101

今のところこれが去年目撃されたようなモックアップなのか
試作機なのか判別は出来ないという事です

25名無し三等兵:2018/08/30(木) 07:32:06 ID:peFobJtA0
中国の北斗応用製品がすでに70以上の国と地域に輸出
http://j.people.com.cn/n3/2018/0829/c95952-9495191.html

中国科学院院士で北斗衛星測位システム副チーフデザイナーの楊元喜氏は27日に北京市で、北斗応用製品はすでに70以上の国と地域に輸出されていると述べた。
うち「一帯一路」(the Belt and Road)沿線諸国・地域は30以上にのぼる。中国新聞社が伝えた。

私見ですが北斗システムの拡充と一帯一路のそれは完全に共同歩調を取っているように見えます
一帯一路沿線諸国は中国の無人機ユーザーであることも多いです
一帯一路とは軍事と経済の垣根を取り払うものなのではと今更ながらに思いました

26名無し三等兵:2018/08/30(木) 10:54:10 ID:TBp47VOo0
>>24
それは7年前からそこにあるJZY-01だ

27名無し三等兵:2018/08/30(木) 12:51:00 ID:peFobJtA0
>>26
それほど前からあったとは・・・
不勉強でした

28名無し三等兵:2018/08/30(木) 19:15:53 ID:HfBj4x3k0
>>23
日本周辺国の軍事兵器によれば88式戦車の総生産数は400から1000両まで諸説あるらしいです
http://seesaawiki.jp/w/namacha2/d/88%BC%B0%C0%EF%BC%D6%A1%CA80-I%BC%B0%C0%EF%BC%D6/WZ-122A/ZTZ-88%A1%CB
もちろん59式や96式に比べると少ないですが、一番少ない400両だとしてもそれなりの数なのでは
あと59式すら現役なので、退役するならそちらが先でしょう

29名無し三等兵:2018/08/31(金) 22:53:22 ID:eLy.qRiI0
>>9
> 同じ兵器博覧会に出展された輸出向け071型ドック型揚陸艦
確かロシアのフランスへの強襲揚陸艦の発注が最終的には流れたのでこの機に売り込む算段でしょうか

30名無し三等兵:2018/08/31(金) 23:38:34 ID:79xPHrmA0
ウクライナ情勢が原因で、ロシアに変わってエジプトに売却されたミストラル級ですね
ロシア国内ではミストラル級代艦の設計と建造の動きがあるようです
http://rybachii.blog84.fc2.com/?q=%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB%E7%B4%9A&charset=utf-8
ただ、近年財政難からか大型艦艇の建造は滞りがちなので実行されるかどうかはよくわかりません
引用元のブログを見ていても、実行されていないペーパープランがたくさんありますし
ミストラル級代艦の場合、フランスから購入代金が返金されたので財政的には実現可能性が高いでしょうが

31名無し三等兵:2018/09/01(土) 21:03:35 ID:wNykyIf60
中国、台湾侵攻準備を2020年までに整える方針=国防部報告
ttp://japan.cna.com.tw/news/achi/201809010003.aspx

32名無し三等兵:2018/09/02(日) 18:50:10 ID:iVdSfJU60
我国产航母已顺利完成二次试航 已返厂将继续维护保养
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-02/doc-ihinpmnr8008616.shtml
002型空母、5日間にわたる二度目の洋上公試を終えて大連に帰港

中国VP11防雷车上高原 能挡住10公斤炸药袭击(图)
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-01/doc-ihinpmnr4092250.shtml
中国とアフガニスタンの国境地域で運用中のVP-11対地雷装甲車
「猛士」装甲車と共同運用されている

中国出口护卫舰装上国产先进雷达 战力是否超越056
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-02/doc-ihinpmnr9291772.shtml
バングラデシュ向けに建造された056型コルベット輸出版(C-13型)の二番艦に搭載されたSR2410C三次元レーダー
について

コンパクトで小型艦艇への搭載も可能なこの三次元レーダーの登場は、中国海軍におけるこの種のレーダーの欠如
を埋めるものであり、今後の動向に注目している

33名無し三等兵:2018/09/03(月) 14:42:20 ID:8IZM10Tg0
第28艘新青年!我最新054A护卫舰咸宁舰正式入役
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66818.html#p=1
054A型フリゲート28番艦「咸寧」(艦番号500)が就役。
054A型は現在30隻の建造が確認されている

中国2万吨巨舰退役 仅几个大国能造曾绕地球航行一圈
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-30/doc-ihikcahh2618422.shtml
以前も紹介した補給艦「洪沢湖」が38年間の艦歴を終えて退役したとの記事


辽宁舰甲板一半以上区域都在施工 磨损设备全部更换
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-30/doc-ihikcahf8989005.shtml
空母遼寧の改装について

飛行甲板の半分以上を交換、航空艦橋を撤去し、002型と同じ形式に変更
PESAレーダーについても換装されるのではとみている

辽宁舰哪里不好用就改哪里 改完舰桥或还改补给系统
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-30/doc-ihikcahf7994543.shtml
その他の改装内容について推測
艦内の補給システム、電子戦装備などについても変更の可能性を示唆

我国产航母试航辽宁舰仍在维护 一年内将无航母可用
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-30/doc-ihikcahh2430565.shtml
遼寧が改装に入ったため、002型の就役まで数か月〜一年間程度現役の空母がいなくなることについて
当面の間は陸上施設や他の艦艇で訓練を行う必要がある

専門家は、この空白期間を無くす根本的な解決策としては、空母3隻体制の確立を待つ必要があるとしている

34名無し三等兵:2018/09/03(月) 14:43:00 ID:8IZM10Tg0
我军手抛无人机完成更新换代 可发现10公里外敌人
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-21/doc-ihhzsnea2080085.shtml
中国陸軍の手投げ式UAVの変遷について

1990年代に配備を開始した第一世代のASN-15(重量6kg、速力80km/h、飛行時間1.5時間、行動半径10km前後)
は、当時の中国の技術的限界から地上制御システムが大型化して、APCへの搭載を余儀なくされた。これによ
り歩兵分隊には配備されず、機械化分隊への配備が行われた

21世紀に入り、電子技術の進歩により手投げUAVの開発に有利な状況が整った。これにより開発されたのが
CH-802である。CH-802は、端末の小型化により歩兵分隊での運用が可能な発の中国製UAVとなった。ただ
アメリカの同クラスのUAVであるRQ-11と比較すると3倍の機体重量(6kg)であり、飛行性能において不利に
働いている。

第三世代手投げ式UAVとして開発されたのがCH-902であり、CH-802の半分近い3.5kgにまで軽量化することに
成功した。RQ-11の2kgと比べるとまだ差があるが、歩兵分隊での運用に適した手投げ式UAVとして今後、大
規模配備を行う基礎を構築したとして評価している


霹雳8+霹雳12!我军海航“白头鹰”苏30挂弹出击
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66861.html#p=1
中国苏30曾装备俄这款世界最强导弹 如今被国货替代
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-31/doc-ihiixzkm2862147.shtml
中国製AAM(PL-12とPL-8B)を搭載する海軍航空隊のSu-30MK2
空軍のSu-30MKKに続いて、海軍航空隊のSu-30MK2も中国製AAMのインテグレートが実施されたことが判明した

今後は、さらに各種中国製兵器との統合、各種早期警戒機とのリンクを可能とする中国製データリンクの搭載
が進められるかどうかが見どころとしている

俄媒:中国自己把苏35深度升级 真实战力大幅提升
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-08-28/doc-ihifuvpi0712119.shtml
TK-12A头盔下岗了?我军苏35战机飞行员换装新头盔
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_66123.html#p=1
中国のSu-35で、ロシアのものとは異なるパイロット用ヘルメットが使用されているのが確認された
記事では原形のロシア製ZSH-7APNではなく、中国製TK-12A型パイロット用ヘルメットへと換装されたとみている

TK-12Aは、信頼性、耐久性、安全性に優れ、照準系統の軽量化により、高機動時にもヘルメットの重量による脊髄
や頸部への不可が減少する利点があるとのこと

35名無し三等兵:2018/09/03(月) 14:43:47 ID:8IZM10Tg0
Livraison de la 1ère structure tout composite du drone Wing Loong I-D
http://www.eastpendulum.com/livraison-de-la-1ere-structure-tout-composite-du-drone-wing-loong-i-d
成都飛機工業集団公司が開発中のYL-1D UAVの試作一号機の機体構造部分の引き渡し式典が実施

YL-1Dは、YL-1の発展型であり機体構造に複合材を多用することで軽量化と性能向上を図った機体
YL-1と共通性が高いため、既存のYL-1ユーザーがスムーズに導入できるのがメリット

試製一号機は2018年末までの初飛行を予定している。

我军歼10C产量破百架 战机已进入有源相控阵雷达时代
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-03/doc-ihiqtcan1500192.shtml
J-10Bは二年間50機程度で生産を終了。これに代わって量産に着手されたJ-10Cは2016年に60機、2017年に30機
以上を生産し、これまでの生産数は100機を超えている。

ただし、既存の中国第3.5世代機はJ-7が3〜400機、J-8Ⅱが2〜300機前後在籍しており、これらの機体を更新
する必要性は高い

J-10CのAESAレーダーを開発し中国電子科技集団公司第十四研究所では、新たに液冷と空冷を組み合わせたAESA
レーダーの冷却技術を開発。これはレーダーのコンパクト化、発熱量低減、価格圧縮などで有利であり、機首
の小さいJ-10Cへの搭載に有利となり、今後の大量配備が期待されるとしている

中国電子科技集団公司第十四研究所のAESAレーダーを採用しているのは、J-10C、J-20、J-11Dであり、J-16は
中国航空工業集団公司第607研究所のものを搭載しているとのこと。

36名無し三等兵:2018/09/04(火) 20:59:33 ID:lcJrDBj60
やはり昨年のJ-10C生産数ずいぶん下がってるなあ。

37名無し三等兵:2018/09/08(土) 18:23:45 ID:MjCznKeI0
中国第四代坦克又有新进展?“电磁装甲”领先全世界
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-07/doc-ihiixzkm6002075.shtml
中国の次世代戦車について
・第4世代戦車の開発コンセプトの説明で、電磁装甲について言及。
・電磁装甲は爆発反応装甲の問題点を解決でき、さらに装甲の軽量化に伴い戦車の機動力も向上する。

38名無し三等兵:2018/09/08(土) 22:38:11 ID:8IZM10Tg0
中国新型步战车初样车曝光 已准备进入总装阶段
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-06/doc-ihitesuz3213590.shtml
86式IFV、03式空挺IFV、05式水陸両用IFV/戦車や15式軽戦車、VN-17 IFVなどを開発した江麓集団と兵器工業科学院
が新型IFVを開発していることが明らかになった

新型IFVの詳細は不明だが、04/04A式IFVの後継となる車輛であれば、さらなる防御力の向上が図られるのではないかと
推測しており、VT-5軽戦車のシャーシを利用して開発されたVN-17のような重装甲IFVになるのではと観測している

下の方では、以前、江麓集団の工場で撮影された正体不明のIFVらしき車輛も紹介されている


都是精兵强将!我军96坦克再度赴俄征战上合军演
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_66632.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none#p=1
8月末に開催された「和平使命2018」演習に参加した中国AFV写真集
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_66632.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none#p=9
この96式戦車ベースの装甲工兵車についてはもっと情報がほしい所

中国055大驱配备国产燃气轮机 动力系统不输美伯克舰
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-07/doc-ihitesuz9124628.shtml
055型駆逐艦の機関であるQC-280型ガスタービンエンジンについて
055型はQC-280を4基搭載、最高出力は15.2万馬力になる

QC-280はウクライナがDA-80の発展型として開発したUGT-25000がベースになっている。中国での生産に当たっては
低緯度地帯の高温下の条件での出力低下(29兆ワットが21兆にまで低下)、ブレードの破損時に破片の飛散を食い
止めるエンジンボックスを持たない設計、騒音やエンジンルームの高温などの問題を解決する必要があったとのこと


各種の設計変更を施したQC-280は、出力28兆ワット、3.8万軸馬力を発揮し、信頼性や整備性、高温地帯での運用性
に優れたエンジンとなり、エンジンボックスも装備された。これは1980年代に輸入したアメリカのLM-2500の経験が
参考となった

QC-280を初めて搭載したのは052B型駆逐艦「武漢」で、アデン湾に派遣されて良好な成績を収めて、熱帯海域での
運用に問題がないことが実証された。これによりQC-280の大量生産の基礎が確立したとのこと。

39名無し三等兵:2018/09/08(土) 23:21:49 ID:m.BA9GDw0
产量蹭蹭上涨!我军最新批次歼16战机疑似曝光
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_66960.html/d/1#p=1
中国歼16生产线画面罕见公开 多架战机正在装配(图)
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-05/doc-ihitesuy5980688.shtml
CCTVで報じられた空軍への引き渡しが行われた第四バッヂ生産分のJ-16。
J-16の量産が順調に進んでいることを示すものとみられる

記事では、生産と同時に空軍部隊から工場に派遣された人員が新装備の掌握を順調に進めるための訓練を受けている
様子も公開されている。

中国出口泰国S26T潜艇在武汉动工 单价超3亿美元
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-04/doc-ihiqtcap2102889.shtml
中国出口泰国S26T潜艇在武汉正式开工 将建造1艘
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-05/doc-ihiixzkm4562010.shtml
China cuts steel for Thailand’s first S26T submarine
https://www.janes.com/article/82745/china-cuts-steel-for-thailand-s-first-s26t-submarine
9月4日、武漢の武昌船舶重工集団有限公司で、タイ海軍向けのS-26T潜水艦の一番艦の起工式と鋼材の最初の切り出し
が行われた

契約は2017年5月に調印されたもので、10億ドルで3隻を発注、一番艦は2023年に引き渡し予定


小巧又骚气!我军歼-10A战斗机空中打开减速板
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_66959.html/d/1#p=1
機体後部の減速板を展開した状態のJ-10A戦闘機

战略杀器现身!我军094战略核潜艇龟背高清猛照
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66935.html/d/1#p=1
094型戦略原潜のタートルバック部分の細部が分かる写真
3、4枚目は改良型の094A型の写真がアップされているので比較ができる


中国95步枪子弹是神器还是垃圾:侵彻力超北约子弹
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-07/doc-ihitesuz6949696.shtml
DBP95式5.8mm小銃弾の特徴について他国の小銃弾と比較
開発当時の技術的限界から、他国の小口径小銃弾よりも口径と重量を大きくすることで開発難易度を下げると
同時に性能を確保しようとした保守的な設計であるとしている。

40名無し三等兵:2018/09/08(土) 23:36:27 ID:ites10IE0
中国公布新型155毫米车载炮
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA3OTU0MDMxMQ==&mid=2659262922&idx=1&sn=c881c8d8d2ca767f0ef1086e0895a489&chksm=84c478f2b3b3f1e4ee207e62f975e5335722ae67e745657143e88f0600d063b7a24a587ceab7&mpshare=1&scene=1&srcid=0907ZYauNvZmfXI0BdBAJd1M#rd
这外形非常民主!中国疑似新型外贸版155车载炮曝光
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_38692_67050.html#p=1
雑誌「現代兵器」の最新号に新型車載式155mm榴弾砲の射撃テスト中の写真が掲載されたとのこと(まだ現物は手に入れていません)

この車載式155mm榴弾砲は、これまでも中国軍での運用が伝えられてきた新型自走砲と同じ車両と思われ、輸出向けのSH-1、SH-1A
車載式155mm榴弾砲とは異なるとしている。

新型車載式155mm榴弾砲は油気圧サスペンションを導入しているとみられる。これは新型の輸出向け車載式155mm自走榴弾砲(SH-1A
か?。ただしSH-1Aは8×8野戦トラック)のシャーシと共通する技術と推測。走行時にはサスペンションを伸ばして良好な走行性能
を確保し、射撃時にはサスペンションを下げることで砲撃時の操作性を向上させるとみている。この新型車載式155mm榴弾砲に輸出
名称がつくなら「SH-1B」になるかもしれない
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_38692_67050.html#p=2
新型車載式榴弾砲の車体各部の装備の推測が載っている


鹰击长空:首架FTC-2000G样机完成总装交付
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA3OTU0MDMxMQ==&mid=2659262922&idx=3&sn=9068016152b362c1d648e78db5954056&chksm=84c478f2b3b3f1e4d06ebb1dd4e7ba1d6f80d8e91b0ffa3b93797ff1427c0067fe73876edd14&mpshare=1&scene=1&srcid=09076C49Ol2YoWvwI14PuD81#rd
中国首架FTC-2000G多用途战机总装交付 命名“神鹰
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-06/doc-ifxeuwwr4198691.shtml
中国首架FTC-2000G战机完成总装交付 即将试飞(图)
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-05/doc-ihitesuy6219100.shtml
要上珠海航展不?我贵飞FTC2000G教练机总装交付
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_66992.html/d/1#p=1
China begins series-producing FTC-2000G aircraf
https://www.janes.com/article/82827/china-begins-series-producing-ftc-2000g-aircraft
貴陽飛機公司が開発中のFTC-2000G多用途戦闘機の試作一号機の引き渡し式典が実施。同機の中国語名称として「神鷹」
と命名された事も発表された

FTC-2000Gは、FTC-2000高等練習機の改良型で、軽戦闘機、攻撃機、高等練習機、偵察機など各種任務を遂行する
能力向上が行われた。具体的な改良点としては、DSIインテークの採用、主翼と水平/垂直尾翼、ベントラルフィンの
再設計、夜間運用性能の向上など。パイロンは合計7か所設置され、最大ペイロードは3t

一号機の初飛行は9月28日を予定しているとのこと

FTC-2000は昨年スーダンへの輸出に成功している。メーカーによると同機の輸出単価は850万ドルと、1000万ドルを超える
同クラスのライバルに対して優位にあるとしている

41名無し三等兵:2018/09/10(月) 20:36:01 ID:wUyFxlNc0
中国首架新型出口战机交付 已外销12架国内需求更大
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-09/doc-ihivtsyk3917410.shtml
先日、初号機が完成したFTC-2000G「神鷹」練習/攻撃機に関する記事

FTC-2000/2000Gは現在12機の輸出を実現している。なお、ライバルのL-15は40〜50機が輸出
中等練習機のK-8は300機以上が輸出。CJ-6初等練習機は200機以上が輸出され、最近再生産が
開始されたばかり

中国練習機の優位性としては、①練習機は必ずしも最新機能を必要としない、②価格の安さ(各国の練習機が
200万〜1500万ドル程度の価格なのに対して、最も安いCJ-6だと50万人民元/約72万ドル)、③第三世界の国で
は練習機に多様な任務を付与することが多く、輸出された練習機は各種任務に投入されている

その一方で、最近の国際コンペでは、T-50、Yak-130、M-346、スーパーツカノなどのライバルに受注を取ら
れるケースも多いことが指摘。不利に働いた点としては、①国際的なシステムや装備体系の点でライバルに
劣った。②中国の練習/攻撃機は航続距離やペイロードでライバルとの間に差があった、③高等練習機分野で
は多用途性能、発展性、超音速性能などの面で差が生じた、

等の理由を上げ、今後の改善点としては国内での十分な調達が実現すれば輸出にも有利に働くと助言している

Enter a More Vigorous Dragon.
https://asianmilitaryreview.com/2018/05/enter-a-more-vigorous-dragon/
我国产歼10C强化电子系统 还可以发射PL15和PL10导弹
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-09/doc-ihivtsyk5175831.shtml
J-10Cの改良点について。①AESAレーダーの搭載、②並列パイロンの採用、新型ミサイルシステムの採用により
空対空、空対地、対レーダー攻撃能力で飛躍的な発展を実現

J-10CはPL-15とPL-10AAMの運用能力を付与、並列パイロン採用により、大型増倉三基搭載状態でもPL-15×4とPL-10×2
の搭載が可能。このほか、任務に応じて各種空対地ミサイル、対レーダーミサイル、精密誘導弾の運用能力が付与

更なる発展型として、推力偏向ノズルを搭載した試作機の存在が確認されており、これが実現すれば更なる機動性の
向上が見込まれている

J-10Cの問題としては、機内燃料の搭載量の少なさがあり、これにより遠距離作戦時には増倉3基搭載が不可欠で、貴重
なパイロンを占有してしまうことにつながっている。これを解決するにはコンフォーマルタンクの採用が考えられる
(ただし、これについては以前の記事で検討はされたが実施には移されなかったことが伝えられている)

42名無し三等兵:2018/09/10(月) 20:36:57 ID:wUyFxlNc0
还是自家孩子好!中国空军歼10A战机挂在最新PL10导弹
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_67067.html/d/1#p=1
PL-10を搭載するJ-10A戦闘機。新型機のみならず、既存機へのPL-10の搭載も進んでいることが伺える


我辽宁舰疑换装国产航母同款雷达 舰桥已搭脚手架
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-10/doc-ihiycyfw4379522.shtml
双航母就是好看!我军辽宁舰与002航母再次同框
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67070.html/d/1#p=1
改装中の空母遼寧のフェイズドアレイレーダー部分に足場が組まれた写真が公開、。後部艦橋に続いて、フェイズ
ドアレイレーダーについても002型空母と同じものに換装か?と推測がなされている

346型レーダーは、中国最初の実用型艦載フェイズドアレイレーダーだったことから、技術的にはまだ十分でないと
ころがあったとのこと。冷却系等については空冷式を採用してるが、これは液冷式に比べ各素子の効率が30%程低下
するとしている。


将加入斯里兰卡!我军053H2G铜陵舰刷上新舷号
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_61342_67082.html/d/1#p=1
輸出向けに改装が進む052H2G型フリゲート「銅陵」に新しい艦ナンバー「P625」が記載されたのが確認された

以前は、カンボジアへの輸出が取りざたされていたが、このキャプションではスリランカへの輸出ではないかと
異なる見解が示されている。改装状態を見ると、SSM/SAMシステムと前部37mm機関砲、対潜ロケット、517型対空
警戒レーダー等が撤去され、兵装は100mm砲と後部37mm機関砲のみが残っている

艦ナンバーに「P」とあることから考えると、哨戒任務に投入されOPV的な運用が行われるのだろうか。今後、どの
ような兵装に落ち着くのか、実際の供給先の判明と合わせて注視される

43名無し三等兵:2018/09/11(火) 16:28:43 ID:iVdSfJU60
何时出核动力版?我首艘自主建造破冰船雪龙2号下水
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67109.html#p=1
9月10日、中国国産の南極観測用砕氷船「雪龍2号」が進水した。同船は全長122.5m、船幅22.3m、喫水7.85m、排水量13990t
連続航行期間60日間、乗員90名。2〜3ノットで20cmの雪が積もった1.5mの氷を連続砕氷する能力を有している。

战力还看五对轮!孟加拉国版中国59G坦克曝光正面照
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_61342_67112.html#p=1
バングラデシュ陸軍の59式戦車アップグレード型である59G「Durjoy」。同国陸軍では169輌の59式が在籍しており、2021年まで
にアップグレード改修を行う予定。

NORINCOの近代化改修パッケージである「upgrade package for T Series Main Battle Tanks(中文“T系列主战坦克升级包”)」
を採用したもの。戦車砲を125mm砲+装填補助装置に換装。合わせてエンジンを730馬力のものに換装、FCSの近代化、中空&爆発
反応装甲などの装着による防御力改善を施している

中国新型155卡车炮进行极限射击 火力凶猛疑主打外贸
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-11/doc-ihiycyfw8822837.shtml
中国の新型車載式155mm榴弾砲について、これまでの経緯を纏めて紹介

試験射撃の際に使われた砲弾が輸出専用のものだとして、今回のテストは主に輸出向けである可能性を示唆
しかしNORINCOの車載式自走榴弾砲SH-1/SH-1Aとは大きく異なることから、別会社の製品であることも考えられるとしている

今回の車輛と同じものと思われる6×6式車載155mm榴弾砲は、2015年4月に初めて写真がネットにアップされて
その存在が明らかになった。2017年8月には高原地帯で鉄道輸送中の所を撮影された。今年6月12日には第72集
団軍の砲兵旅に配備されているのが報じられ、その存在が公の機関により初めて伝えられた。ただし、その全
体像はまだはっきりしていない

中国出口泰国S26T潜艇开工 巴铁8艘S20P却为何没进展
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-11/doc-ihiycyfw8568153.shtml
タイ海軍向けのS-26T潜水艦の起工式と、それより先に契約したのに依然として起工が報じられていないパキスタン向けの
S-20P潜水艦に関する記事。すでに秘密裏に建造を開始したのか、何らかの理由で着工が遅れているのか、まだ判断が出来
ないとして、今後の動向を注視している

44名無し三等兵:2018/09/11(火) 16:31:31 ID:iVdSfJU60
辽宁舰回船厂3月有何变化?换顶板雷达改进航空舰桥
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-11/doc-ihiycyfw8494984.shtml
ドック入りしている空母遼寧の改修について

マスト頂部の3次元レーダー、艦橋のフェイズドアレイレーダーの換装、航空艦橋の撤去と新型艦橋への変更、水線下鋼板の
換装、船体や甲板の整備補修などが確認されている

3次元レーダーについては382型を002型空母が搭載する382改良型に換装。382改良型は、探知距離や電子妨害への抵抗力、複
数目標の処理能力が向上している。382改良型は、平常時の対空警戒任務に従事し、電力消費量の多いフェイズド・アレイ・
レーダーの使用頻度を減らす目的があるとのこと

航空艦橋の設計変更は、ソ連式の狭い航空艦橋を、アメリカ式の容積が広く視界も良好なものに変更する目的。航海艦橋に
ついても同様に、窓ガラスの面積拡大などの改修が施される

水線下については塗装が除去され、専門家による検査の後、部分的な鋼板換装が行われるとのこと。遼寧の前身であるワリ
ヤーグは今年で進水から30年に達する。経年劣化もあり、鋼板についても交換が必要な個所は取り換えを行い、さらなる就
役を可能とする。水線下の鋼板換装と同時に、一か所大きな開口部があけられているのが確認されており。何らかの大型コ
ンポーネントを換装することが考えられる
--------------------------------------------
試験運用期間の経験を踏まえて、今後も遼寧を第一線で運用するため実用性の向上を図るとともに、002型空母との共
通性を確保する、かなり規模の大きい改修が施されているようです

中国の軍事雑誌を見ると、遼寧や002型は将来的には甲板面積の拡大、カタパルトの搭載など、今回のものよりもさらに大
規模な改修が施され、003型以降の空母とともに運用されるのではないかとの推測も出ていますが、これは実現するにして
もしばらく先の話でしょうね

我军歼15改进版探测能力将不弱F35 未来或上国产航母
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-11/doc-ihiycyfw8302413.shtml
衛星写真で撮影された新しいJ-15について、レーダーをAESAレーダーに換装するなどのアップグレードが施されたJ-15B
ではないかとの推測が出ているとのことです

打造深海利剑!我军039型常规潜艇是这样维修的
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67110.html#p=1
吸音タイルや船体の外殻を取り外して大規模整備中の039型通常動力潜水艦。普段は見ることのできない船殻内部の様子が
確認できる貴重な写真

45名無し三等兵:2018/09/11(火) 17:08:54 ID:UNpKNMpc0
管造管修!中国为巴基斯坦大修的首架枭龙战机下线
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_240_66904.html/d/1#p=1
8月31日、初の大規模オーバーホールを施したパキスタン空軍のJF-17戦闘機の作業完了式典が行われた。

キャプションでは複座型JF-17Bについても説明が行われている。
JF-17Bは現在、試作機による試験が進められており、将来的にはパキスタンでの現地生産が行われる予定。
JF-17Bは、単なる複座型ではなくかなりの規模の改良が施されている。機動性向上のための機体の再設計、制御システムを
3軸4重フライバイワイヤに変更、複合材の使用範囲の拡大、主翼面積の0.5㎡拡大、燃料タンクの容積拡大など。複合材の
使用範囲拡大と翼面積拡大により、離陸距離の短縮に成功している。JF-17Bは、練習任務のみならず空対空、空対地、空対
艦の各任務における能力を大幅に強化しているとされる


我歼10B装矢量推力发动机曝光 为歼20更换WS15测试
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-07/doc-ihitesuz8673008.shtml
歼20也换这款?我军歼10战机矢量推力发动机亮相
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_66933.html#p=1
推力偏向ノズルを備えたWS-10Bエンジンを搭載したJ-10Bに関する記事

ロシアのサリュート設計局はJ-10向けに推力偏向ノズルを搭載したAL-31FNエンジンの改良型の売り込みを行った。
これに対して、中国空軍は国内で軸対称推力偏向ノズルの開発が進んでいたことから、ロシア式の軸対称推力偏向技
術には興味を持たなかったとのこと

中国での推力偏向ノズル開発は、2003年には試作エンジンによる実証試験が開始され成功を収めた。
中国のアプローチは米ロとは異なり、(F-22とは異なる)全周可動と(ロシアのものと比較して)推力減少を極力抑え
るという二点を両立させるものであった。最終的に、2017年末になって中国産推力偏向ノズルを備えたWS-10Bを搭載
したJ-10Bテストベッド機が試験飛行に成功した

WS-10Bの推力偏向ノズルは、先端部が15枚の独立したノズルで構成され、その内側にさらに可動式ノズルが配置されて
いる。まず内側のノズルを稼働させ、それに続いて外側ノズルを内側のものより大角度で稼働させるとみられている。
後部ノズルの先端部は鋸状に加工されているが、これは電波/赤外線ステルス性能を向上させる狙いがあるとされる。
鋸状の加工により、レーダー波の反射方向を特定角度に集中させ、RCS値を低減させると共に、外の低い温度の空気と
エンジン排気が混ざることで、ジェット噴流の温度を10%近く下げる効果があるとのこと

同様の鋸状ノズルはJ-20(2021号機)が搭載するWS-10Xでも採用されており、開発中のWS-15でも搭載されているのではと
推測されている。記事では、WS-10XはJ-20の本命エンジンというよりは、WS-15に必要な推力偏向ノズルの技術蓄積が目
的とみており、技術の熟成を踏まえてWS-15に推力偏向ノズルを搭載すると考えている(推力偏向ノズルはどうしてもエ
ンジン推力の減少を招くので、出来るだけ推力の高いエンジンに積んだ方が有利なため)

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48名無し三等兵:2018/09/11(火) 20:53:05 ID:UfSTTTWw0
中国軍事記事の翻訳はあまりなされてないので
自分としてはありがたい

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53名無し三等兵:2018/09/11(火) 21:37:46 ID:4kLeWO1o0
ロシア、「同国史上最大」の軍事演習を開始 中国軍も参加
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3189254?cx_part=top_category&cx_position=3

ロシア、大規模軍事演習を開始 旧ソ連以降最大規模
ttps://www.cnn.co.jp/world/35125450.html

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55名無し三等兵:2018/09/12(水) 01:46:34 ID:iVdSfJU60
不本意ではありますが管理者権限で削除を行いました。

スレの安定のため、不適当と思われるレスは。削除や書込み禁止などを行います。
この様な措置を取らざるを得ないのは残念至極ですが、何卒ご了承ください。

56名無し三等兵:2018/09/12(水) 06:12:04 ID:zRYLAggE0
何があったか知らないけど
> 50〜52あたりは不適当ではないんだということスかね
ま、個人でやってるとこなんだから好きにすればいいと思いますけど

57名無し三等兵:2018/09/12(水) 08:55:39 ID:iVdSfJU60
>>56
>50〜52 もまとめて削除しております

その部分のログが残っているのかもしれません
リロードしていただけると、無くなっているかと思います


このスレがしたらばに避難する羽目になったのも、スレへの荒らしが収まらなかったからですので
あれだけは繰り返したくありません

61名無し三等兵:2018/09/12(水) 14:06:06 ID:WYiDnlbw0
>>60
対立煽りと取られるような表現はやめたほうが良いかと

63名無し三等兵:2018/09/12(水) 17:33:32 ID:iVdSfJU60
Chinese army reveals new all-terrain tracked carrier
https://www.janes.com/article/82490/chinese-army-reveals-new-all-terrain-tracked-carrier
中国陸軍の水陸両用部隊の演習で新型の連結式全地形車が登場

型式名は不明だが、弾薬輸送車であると推測している。外観から、中国で開発されたJY813全地形車やロシアのDTシリーズ
全地形車との類似性を指摘している

この種の連結+装軌式全地形車のパイオニアとしてはスウェーデンのBv206が存在する。中国では2010年にBv206を調達
しており、陸軍水陸両用部隊に配備すると共に、最近では救護車輛としても使用している

西飞厂区停放9架运20凸显量产能力 不再依赖俄大飞机
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-28/doc-ihikcahe8863744.shtml
6月に撮影された陝西飛機工業集団公司の工場敷地にY-20輸送機が7機、H-6K爆撃機が9機、駐機しているのが確認された。
8月には9機のY-20と11機のH-6Kが撮影され、二か月で4機の大型軍用機が増加しており、量産のピッチの速さが伺えると
している

Y-20は2016年の配備開始から少なくとも7機が就役済み。陝西の工場で確認された9機のY-20に加え、年末までにさらに少
なくとも3機は追加されるだろう。同クラスの米C-17は、1991年の交付開始時に1機、93年には10機が就役したので、量産
ペースは変わらないとみられる。

中国は大型輸送機の不足をカバーするために、ロシアからIL-76を購入したのに加え、ロシアや第三国から中古のIL-76を
調達して、二十数機を配備している。Y-20の量産体制が整えば、ロシアからの大型輸送機輸入の必要性は無くなる


H-6Kは依然として高い水準での量産が進んでいる。空軍では遠距離打撃能力の需要がまだまだ高く、H-6Kは(性能はすで
に旧式であるが)、6発のK-AKD20/63巡航ミサイルを搭載することはH-6Kにしかできない芸当で、新型爆撃機の就役まで
は中国空軍で最良の遠距離打撃軍用機であり続ける。

Y-20とH-6Kの量産数が100気を超える事は疑いない。空軍の大型輸送機、空中給油機、早期警戒管制機の需要は大変高く
Y-20及び各種派生型の生産数は400機を超えるとみている

64名無し三等兵:2018/09/12(水) 17:34:21 ID:iVdSfJU60
辽宁舰改装为何拆航空舰桥 空间增大方便指挥舰载机
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-28/doc-ihifuvpi1404823.shtml
辽宁舰为何改装航空舰桥 使用原则全面转向美式航母
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-29/doc-ihiixzkm2093908.shtml
中国航母彻底告别苏式风格 辽宁号拆除舰桥提高效率
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-07/doc-ihitesuz9081765.shtml
遼寧の航空艦橋の撤去と新式艦橋設置に関する記事を三本紹介

我军多批次歼15渤海湾演练 已具备昼夜起降能力(图)
http://mil.news.sina.com.cn/2018-09-12/doc-ihiixzkm7704243.shtml
喜大普奔!我歼15舰载机已具备昼夜起降综合攻防能力
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67152.html/d/1#p=1
渤海の某訓練基地で昼夜を問わず訓練を重ねているJ-15艦載戦闘機部隊の記事。夜間飛行ライセンスを保有するパイロット数名
は夜間飛行能力の維持のため、夜間の離着陸、戦技訓練を重ねているとのこと

同部隊は創設から五年で、試験飛行段階から、搭乗員養成、昼間の発着艦、全天候飛行、短期訓練、システム統合、近海飛行、
遠洋機動と、段階的に訓練レベルを向上させている

二つ目のULRの写真の方だと、JL-9H高等練習機も登場している

辽宁号何时再出海?我军歼-15携挂鹰击83K陆上出击
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66013.html#p=1
陸上基地で訓練を行うJ-15。YJ-83K空対艦ミサイルを搭載している

65名無し三等兵:2018/09/12(水) 17:35:39 ID:iVdSfJU60
我驱护舰共有4种垂发系统 054B或用国产第二代通用垂发
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-04/doc-ihiqtcap1430687.shtml
中国海軍の4種類のVLSに関する記事です

052C型駆逐艦のHQ-9専用VLS、051C型駆逐艦のロシア製Б-203/ Б-204型リボルバー式VLS、054A型フリゲートのVLS
そして0052D/055型駆逐艦が搭載する海軍共通VLSが登場します

記事を見ていると、054A型の初期案ではロシアのクリノク/キンジャール短SAMのVLSを搭載した完成予想図が
存在したそうです。もし国内でのHQ-16&VLS開発がうまくいかなかったら、こちらを搭載した054A型が登場し
たのかもしれないとのことです

今後建造が予想される054B型フリゲートも、海軍共通VLSを搭載すると考えられており、これにより中国海軍のVLS
が統一化される事が目されています

我空军第4支部队装备歼16 相控阵雷达比歼10C大一圈
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-12/doc-ihiycyfx6168751.shtml
先日放送されたJ-16の第4バッヂ生産機に関する話題。

J-16を配備する4つ目の部隊が確認された。今回は北部戦区空軍部隊で、北部戦区にJ-16が配備されるのはこれが初となる
これまでに西部戦区に一個部隊、東部戦区に二個部隊のJ-16部隊が確認されている

J-16はJ-10Cと共に空軍が重点的に配備を進めている中国第3.5世代戦闘機であるが、レーダー探知能力や航続距離、搭載
能力においてJ-10Cを上回っている。J-16は、Su-30MKKに代わり、H-6Kを補完する遠距離打撃兵器のプラットフォームと
しての役割も重要。空中給油による航続距離延伸が可能で、10トンを超えるペイロードを備えていることがこれを裏付け
ている

代号龙虎山!解放军第5艘071型登陆舰即将入役
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67132.html/d/1#p=1
071型ドック型揚陸艦の五番艦「龍雲山」。艦ナンバー「980」も付与されており、就役間近であることが窺える

中国海军第7艘071登陆舰疑似入坞建造 船身分段曝光
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-07-30/doc-ihfxsxzh8657328.shtml
現状だと7隻目までの船体ブロックは確認されているらしいので、建造数がどこまで伸びるのか注目

66名無し三等兵:2018/09/12(水) 18:30:29 ID:wUyFxlNc0
>>65訂正
「龍雲山」→「龍虎山」

中国已接收首批S-400 能否融入我防空体系成关键问题
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-07-30/doc-ihhacrcc6976641.shtml
ロシアから購入予定のS-400に関する記事

高性能なS-400だが、その性能を十全に発揮するには中国空軍の防空ネットワークとの統合が
必要であり、これが課題であると指摘している

China Launched the Fourteenth Type 052D Destroyer for the PLAN
https://www.navyrecognition.com/index.php/news/defence-news/2018/july-2018-navy-naval-defense-news/6371-china-launched-the-fourteenth-type-052d-destroyer-for-the-plan.html
Navyrecognition.comによる054D型駆逐艦14番艦(艦尾延長型/052E型?)に関する記事
明らかになった事を纏めて、手堅く推測している記事です

这老哥俩还是搭档!我空军歼7B挂载霹雳5导弹卫国戍边
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_65711.html#p=1
西部軍区空軍部隊のJ-7B戦闘機にPL-5 IR-AAMという、すでに旧式化著しい組み合わせですが、今でも現役という
ある意味珍しい写真です

UAE deploys Wing Loong II UAV to Eritrea
https://www.janes.com/article/82382/uae-deploys-wing-loong-ii-uav-to-eritrea
UAE空軍の保有するYL-2 UAVが、エリトリアの空軍基地で観察されたという記事です
UAEの対イエメン作戦に関連する動きではないかと推測されています

PLANAF’s first regiment of Hongdu JL-10H trainers enters service
https://www.janes.com/article/82229/planaf-s-first-regiment-of-hongdu-jl-10h-trainers-enters-service
中国海軍航空隊がJL-10H高等練習機の配備を開始したという記事

海軍航空隊の航空大学に12機のJL-10Hが配備された。JL-10Hはアフターバーナーは搭載していないタイプ
で、アフターバーナ―を装備するもう一種類の高等練習機 JL-9A/JL-9AH とは異なるとしている

JL-10Hは海軍航空隊の戦闘機パイロットの訓練に当たるとしているが、着艦フックは未搭載なのでその分野
の訓練はできないと指摘している

67名無し三等兵:2018/09/12(水) 21:00:35 ID:wUyFxlNc0
嫌短加长:“大洋黑洞”变“双卡双待”,咋比现代级改的快?
https://user.guancha.cn/main/content?id=38694
中国魔改基洛级潜艇 已超越俄罗斯自产型号 成作战能力最强基洛
http://www.sohu.com/a/253440634_99900839
https://twitter.com/dafengcao/status/1039656239934763008
>A lengthened Type 877EKM Kilo SSK appeared in a confrontation drill recently conducted in the SSF, presumably, the lengthened section with an estimated length of 15m is related to AIP system.

CCTVで報じられたという、船体延長改修を行ったキロ型潜水艦
船体を切断して、AIP機関を搭載した船体ブロックを追加する改造を施したのではと推測されている

その真偽を含めて今後の動向が注視されます


歼-7魔改家族中鲜为人知的舰载战斗/攻击机, 专为弹射航母而设计
http://k.sina.com.cn/article_6553729430_186a1f99600100bn1j.html?cre=tianyi&mod=pcpager_mil&loc=5&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none&tr=9
J-7Ⅱをベースとして開発構想が練られていたJ-7艦載戦闘/攻撃機案について
過去スレでも紹介したことがありますが、改めて紹介します


日本海保来玩碰碰船?中国万吨级海警船夜间展雄姿
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_65699.html#p=1
停泊中の中国初の排水量一万トンオーバーの海警船「海警2901」
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_65699.html#p=4
こちらは052H2Gフリゲート改装の「海警31240」

不上112垂发好意思?我万吨海事巡逻船摆明殴打小朋友
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_38692_65350.html#p=1
海警だけでなく、中国海巡(交通運輸部海事局)も一万トンクラスの海事巡視船の建造に踏み切るとのこと

68名無し三等兵:2018/09/12(水) 23:23:26 ID:zRYLAggE0
>>57
早とちりして大変申し訳ありませんでした。

69名無し三等兵:2018/09/14(金) 13:18:00 ID:iVdSfJU60
漢和防務評論8月号のまとめです


・インドネシア、YL-1 UAVの調達を認める…今年2月、イギリスの報道でインドネシアが中国から4機のYL-1を受け取った
 と報じられた。漢和の取材に対してインドネシア空軍消息筋は、3月時点では空軍はYL-1を受領していないとした。そ
 の一方で、中国との間で、CH-4 UAV×4機の調達に関して交渉中であることを認めた

・中国、「北斗2」衛星位置測定システムの輸出向け兵器への導入を開始…今年シンガポールで開催された兵器ショーに
 おいてNORINCOは、「北斗2」システムを利用したナビゲーションシステムと兵器誘導システムを海外向けに販売を開始
 
 「北斗2」は現在アジア太平洋地域をカバーしており、輸出開始はこれを受けての措置。「北斗2」は2016年に運用を
 開始して、2017年までにアジア太平洋地域を段階的にエリアに入れるようになった。次の第三段階において全世界を
 カバーする予定

 既に中国軍の各種ミサイル、ロケット、精密誘導弾などで北斗2を採用しており、車輛、艦船、航空機などにも搭載を
 始めている

・中国、南シナ海で3つの人工島を「不沈空母」化…永暑礁/ミスチーフ礁には長さ3000mの滑走路、730mの埠頭を持つ
 軍港が建設。滑走路には16基の格納庫、大型機の整備が可能な格納庫3基が併設。
 
 渚碧礁では、リーフをつないで外洋から保護される内海を造成。これにより対艦ミサイルの攻撃から艦艇を保護し得る
 ようになったとしている。ここにも 3000m級の滑走路と大型格納庫4基、各種格納庫22基が設置された

 美済礁では3000m級滑走路、24基の格納庫、大型格納庫4基、用途不明の大型アンテナ4基が確認。

 これらの人工島の格納庫はいずれも閉鎖式。漢和の推定だと、22基の格納庫は海軍航空隊向けであり、24基の格納庫
 を揃えている基地は空軍向けとみている。永暑礁からマラッカ海峡までは1300km程であり、巡航ミサイルや戦闘機に
 よる打撃が可能な範囲。

 南シナ海南部にこのような人工島が設置されたことで、米豪軍は南シナ海で南から北への戦力展開において(これら
 人工島の戦力を)無視できない事になろう

・大連と江南造船廠の生産能力について…大連は002型空母の建造と並行して055型駆逐艦×5+052D型×2、江南は05
  5型×3を建造/艤装中。大連では002型空母、江南では055型という大型複雑な水上戦闘艦について、進水から洋上公
 試まで一年という短期間で艤装を終えており、この生産速度は他国に類を見ないものである。

 建造能力や予算の面から見れば、中国海軍が米イージス巡洋艦/駆逐艦に匹敵する戦力を構築することは問題なく
 可能であり、実現の可否を決めるのは政治的決断の如何にかかっていると言える
 
 055型駆逐艦と日本のイージス艦を比較すると、サイズ、建造速度、火力の3点で初めて中国が優位に立ったと見なす
 事が出来、055型の登場は時代の分水嶺と言ってよいだろう
 
 さらに日韓両国がイージスシステムやVLSなど各種装備をアメリカに依存にしているのに対して、中国は各種コンポ
 ーネントを国産化していることも無視できない。

70名無し三等兵:2018/09/14(金) 13:19:03 ID:iVdSfJU60
・クアラルンプールで開催された兵器ショーに中国船舶公司が全通甲板式揚陸艦の模型を出展…マレーシアの次期揚
 陸艦コンペへの参加を見越したもの。

 記事では中国の075型全通甲板式揚陸艦に関する最近の動向について触れている。4万トン級大型揚陸艦の建造はま
 もなく始まるとみられ、一部情報では上海で建造が開始されたとの話も。ただ、漢和の情報では、075型の建造に
 ついては大連と上海の滬東廠の間で受注競争がなされているとのこと。滬東は054A型フリゲートの建造を行ってい
 るが、これはまもなく終了する見通しであり、その後054B型フリゲートの建造に移行する間、海軍艦艇の建造を
 継続したいと望んでおり、075型の受注を目指している

 なお、権威ある消息筋の情報として、造船所にとって軍艦の受注は利潤の少ないビジネスとされる。むしろ海軍艦
 艇を受注したという名誉、付帯的な各種関係の構築など、間接的な利益のほうが挙げられている

 現状ではまだ075型を度の造船所が受注するかは決まっていない模様。仮にすでに起工していると仮定すると、一番
 艦は遅くとも2020年には進水、2022年までには海軍への配備に漕ぎつけるだろう

・中国空軍、空中給油機の増強を進める…今年二月の衛星写真で、陝西飛機工業集団公司工場に一度に8機のY-20が
 撮影された。一月に別の飛行場で撮影された5機と合わせると、合計13機のY-20が存在することになる。漢中では
 一月に5機のKJ-500が確認され、これとは別に空中給油プローブを備えたKJ-500も運用試験中

 中国はウクライナから3機のIL-78空中給油機を調達したが、それ以降の追加調達については不明。漢和では、今
 後はY-20ベースの空中給油機調達に向かう可能性が高いとみている。

 近年、空中給油プローブを装着したKJ-500やH-6KUが相次いで観測されている。KJ-500に空中給油能力を付与する
 目的は、AEW&C機に不可欠な滞空時間の延長にある。KJ-500は大量生産に入っており、南シナ海の人工島でもKJ-500
 用格納庫3基の建設が確認されている。今後は空中給油型KJ-500が、優先的に南シナ海での哨戒任務に投入される
 事が想定される

 H-6Kについても大量生産が進んでいる。今年二月の生産数は確認できただけでも少なくとも11機に上る。これは
 中国空軍の戦略空軍の初期段階建設に向けた試みの一つ。H-6Kに空中給油プローブを装着するのは技術的な難易
 度は高くない。すでにH-6Kは第一列島線の外洋での訓練を活発化させており、台湾東岸、日本、南シナ海、沖縄
 米軍基地などを想定した打撃任務訓練を実施している。これには航続距離の延伸が不可欠であり、空中給油能力
 の付与はそれを見越した装備。ただし、(ステルス性を有さない亜音速機である)H-6Kによる遠距離打撃は、制
 空権の絶対優勢が必要

 J-16、J-10A/B/Cなど多用途戦闘機も空中給油能力を備えるようになっており、空中給油に対する需要は高い。そ
 のためY-20空中給油型の生産はかなりのペースで進められるものと考えられる

71名無し三等兵:2018/09/14(金) 13:20:07 ID:iVdSfJU60
我炮兵旅换装新无人机 有一特殊技能可让炮弹长眼睛
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-14/doc-ihiixzkm8621462.shtml
第80集団軍の某砲兵旅に配備された新型UAV

砲兵部隊の観測用UAVとしては1990年代末に配備を開始したASN-206を皮切りに、改良型のJWP-01/JWP-02
がASN-206を更新していったあ、さらにJWP-02をベースとした改良型が開発され、砲兵部隊の偵察能力を
向上させている

新型UAVはJWP-02の機体/主翼設計を踏襲しているが、胴体が短くなり尾翼部分にも相違がみられる。電子
技術の発達により偵察用機材・システムの軽量化・コンパクト化が進んだことが、胴体の短縮を可能とした
とみられる。データリンクアンテナもJWP-02より小型化し、空力学的に有利になっている。機体の小型化は
、UAVを搭載する車輛の小型化という副産物ももたらした。新型UAVは近年配備が進んでいるMV3汎用野戦ト
ラックに搭載される。同車はモジュール化が進んでおり、優れた野外走行能力を備えているだけでなく、キ
ャブを装甲化してある程度の防御能力も備えている。MV3の荷台におかれたボックスには二機の新型UAVが搭
載されている。積み下ろしは車輛のクレーンで行うため、別に支援車両は必要なく、自律性向上と整備補給
の負担を軽減している。

UAVは光学電子赤外線センサーにより全天候下での観測が可能。レーザー照準器による距離測定に加え、目
標にレーザーを照射することで、レーザ―誘導砲弾の誘導も可能

新型UAVは集団軍の砲兵旅が装備しているが、その情報はその下部組織である営、営の下部組織である連の
各レベルで利用可能。かつては前線観測員を派遣して、その情報をもとに砲撃を実施していたが、彼らの
司会には限度があり、全域を一望するのは困難。空中偵察はその困難を解消してくれるものであり、さらに
前線観測員と違い人的犠牲が出ない点は大きな意味がある


航母战力倍增器!我军“电战咆哮鲨”歼-15D高清细节
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_67192.html/d/1#p=1
J-15D電子戦機の新しい写真

气场全开!我军歼16战机挂载KD-88弹和数传吊舱
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_67163.html/d/1#p=1
KD-88空対地ミサイルとデータリンク用ポッドを搭載したJ-16

72名無し三等兵:2018/09/14(金) 13:26:40 ID:iVdSfJU60
舰载机随时上舰!我国产航母海试归来安装4条拦阻索
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67179.html/d/1#p=1
大連の002型空母の近影。
アレスティングワイヤが4本あるのに注意。(以前は3本と言われていたが、最近になって実は4本だった確認されている)


我055万吨大驱开启首次试航 新质战斗力并不在于坑数
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-25/doc-ihicsiaw8161375.shtml
055型駆逐艦の電子装備に関する記事

注目すべき内容として、055型は中国海軍初の長波デジタルデータリンクアンテナのフェイズド・アレイ・アンテナを艦橋
頂部に装備していると指摘。三軍聯合データリンク(JIDS)、UHF/VHF、衛星による3種類のデータリンクを備えた初の中国海
軍の戦闘艦になるとのこと

米Link16に相当するJIDSは、各艦艇だけでなく、空軍のKJ-2000やKJ-200/500とのリンクも可能。当初は、使用可能な周波数
の問題から、KJ-2000やKJ-200との連携に問題があったが、KJ-500の配備によりこの点も解消され、問題なくデータリンクが
可能となっており、海軍の遠洋作戦能力構築に寄与している。055型の周波数の使用可能な波長の広い新型JDISの実用化は、中
国海軍の共同交戦能力(CEC)の基盤となるもの

055型が搭載する新型の使用可能な周波数のひろいデジタルデータリンクアンテナのフェイズド・アレイ・アンテナは、002型
空母のマストにも搭載されている。これは将来、002型空母と055型駆逐艦がJDISの中核的存在になる証拠であると結論付けて
いる
----------------------
矛と盾の逸話のように、米中双方がCEC能力の構築と向上を目指して競争しているのが伺える記事です


Photos of the day: Army's (not navy) Eastern Theater Command amphibious landing exercise
http://china-defense.blogspot.com/2018/08/photos-of-day-armys-not-navy-eastern.html
東部戦区所属の陸軍揚陸艇部隊による上陸作戦の演習風景

まえのジェーンの記事でも登場した連結&装軌式全地形車が登場するのもこの報道です
AFT-10自走対戦車ミサイルも投入されている

73名無し三等兵:2018/09/15(土) 12:11:02 ID:TBp47VOo0
002型空母にアレスターケーブルが接続されたので次の出航でJ-15発着艦が行われる可能性大

74名無し三等兵:2018/09/15(土) 23:03:17 ID:XSPpwlkA0
中国人民解放軍
「習近平軍事改革」の実像と限界
ttps://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84131-1

75名無し三等兵:2018/09/16(日) 08:41:30 ID:8IZM10Tg0
>>74
紹介ありがとうございます
こちらだとすぐには買えないので(アマゾンで発注は出来ますが送料プラスになりますしね)、早
く電子版が出てほしいものです

全新设计:中国海军陆战队新型8X8轮突亮相
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_67219.html#p=1
海軍陸戦隊の塗装を施した新型装輪突撃砲の写真が撮影された

シャーシ、砲塔の形状が、11式装輪突撃車とは明らかに異なっている。
エンジン配置は11式のリアエンジン式から、フロントエンジン式に変更。
水上航行時の動力は、11式はスクリューだったが、新型突撃砲では推進効率の高いウォータージェットに変更

砲塔後部の機材はアクティブ防御システムの関連装備ではないかと推測されている

車体後部には昇降用のランプが配置されている。キャプション4Pでは、11式は火力支援と対戦車戦闘が
中心で歩兵の乗車は考慮していないが、新型突撃砲ではフロントエンジンにする事で歩兵を搭乗させた
作戦の需要にも対応しようとしたのではと見ている

我军新版歼11B座舱显示设备曝光 与F22采用相同布局
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-15/doc-ifxeuwwr4613834.shtml
海軍航空隊の新しいJ-11B(J-11BH)のコクピットの映像が公開

新しいJ-11Bでは、HUDに加えて、大型液晶MFDパネル二枚、その下に別のパネル三枚を配置する形式に変更
以前のJ-11B、さらにSu-27SKのコクピットも紹介されているので、それぞれの違いが見て取れる

今年三月の報道だと、昨年量産されたJ-11Bは、レーダーをPESAに換装、第4世代AAMであるPL-15/PL-10の運用
能力が付与されたとのこと。コクピットやPESAなどはJ-10Bと同じ技術水準であり、J-16、J-10C、J-20などは
さらに高度な技術水準を達成しているものと推測される

量産が続いているJ-11Bは、中身がだいぶアップグレードされているとの話もありましたが、それを裏付ける
記事です

快买056吧:印尼轻护舰配备一款中国造豪华武器
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_230_67225.html/d/1#p=1
CIWSを原型のAK-230から中国製730B型CIWSに換装する近代化改修を施したインドネシア海軍のコルベット「Sultan Thaha Syaifuddin」
搭載工事は2014年に実施。今回は射撃シーンの写真も紹介されている

76名無し三等兵:2018/09/16(日) 08:42:18 ID:8IZM10Tg0
我们就不提装备了!解放军中俄军演阅兵式上气场太强
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_67216.html/d/1#p=1
把袂相看衣共缁:中俄联手搞东方2018军演能互相学到什么
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_62085_67217.html#p=1
軍事演習「ボストーク2018」のパレードに参加する中国派遣部隊

我军太行版歼10B菊花平整锃亮 与俄版AL31F对比明显
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-15/doc-ihkahyhx2856409.shtml
J-10Bの特徴を纏めた記事

・J-10Bは2011年3月にその存在がネットにアップされた
・J-10ファミリーの中で、最初に3.5世代多用途戦闘機となった存在
・生産機数は50基程度。訓練・試験用を除き、約三個作戦部隊で就役中
・その特徴は以下の通り
 ①DSIインテークの採用。これにより正面RCS値の減少、重量軽減を実現
 ②第14研究所が開発したPESAレーダーを採用。J-10シリーズで初めてPL-15/PL-10の運用能力が付与
 ③EOTS光学/電子観測システムを搭載。レーダーを使わない状態でも、同センサーによるパッシブ探知が可能に
 ④コクピットのHUDを改良型に換装。視認性の確保と、兵器操作や夜間飛行の際の制御性を両立。表示をより見え
  やすくするなどの改良が施される
 ⑤機首の下向き角度を増やし、パイロットの下方視界を改善
 ⑥EWシステムの強化。垂直尾翼に新たにEWシステムを搭載。さらに主翼下に電子戦ポッドの搭載を可能とした。
  機体には4組のアンテナが配置され、電子戦とデジタルデータリンク能力の向上が見て取れる
 ⑦機体表面の突出物の減少・・・航行ランプは半埋め込み式に、冷却用吸気口は凸型から機体に沿った形状に変更
  これは空気抵抗軽減とRCS値減少に効果がある

エンジンはAL-31FNを搭載しているが、既にWS-10系列エンジンに換装した機体も確認されている。両エンジンはエン
ジンノズルの形状から識別できる。今後、WS-10系列への換装が進めば、同エンジンの生産、信頼性が良好な証となる
だろうとしている

77名無し三等兵:2018/09/18(火) 17:35:40 ID:UNpKNMpc0
中国造山炮历史延续长达半世纪 收山之作并非为作战
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-18/doc-ifxeuwwr5535893.shtml
今日は9.18事変/満洲事変勃発の日ということもあり、(主に中華民国時代の)中国における山砲の歴史がupさ
れてました

その起源は19世紀後半の洋務運動期にさかのぼる。この時期、各地の兵工廠でドイツ製山砲が生産される。これは
発射時に反動を吸収するため後退する旧式なもので、1911年に伝来した駐退機を備えた山砲により代替される。し
かし、新式山砲の生産技術を獲得できたのは、瀋陽の東三省兵工廠と太原の山西軍人工芸実習廠の二ケ所のみであ
り、前者は満州事変/9・18事変により、中華民国から失われた。

1937年の日中戦争開戦時、山西軍人工芸実習廠は山砲のみならず中国で大砲の砲身製造技術を有する唯一の兵工廠
であった。その品質は東三省兵工廠と比較すると高いものとは言えず品質では大きな差があったが、その存在の貴
重さは言うまでもなかった。山西省が日本軍の侵攻を受けた際、工場の疎開が行われたが完全に非難することはで
きず、多くの設備が日本の手に落ちた。その後、疎開先で生産が継続できたのは少数の小銃、ピストル、手榴弾の
みで、山西における大砲生産は終焉を迎えることになった

日中戦争の終結後、山西に返り咲いた閻錫山は兵工廠の回復を図り、疎開していた諸設備を収集すると共に日本が
設置した設備も合わせて、太原兵工廠を再建。1947年から日本の九四式山砲の生産を開始したが、これは当時唯一
中国で製造されていた山砲であった。1947年2月から1948年9月までの生産数は290門と、日中戦争期の98門の3倍に
上った

太原戦役が終わり、解放軍は大量の九四式山砲を入手。太原兵工廠は、解放軍での山砲の需要と整備・補修作業に
当たった。さらに、朝鮮戦争における参戦により、急遽312門の九四式山砲が製造され前線に送られた。

1954年、中国軍の砲兵装備がソ連式に転換し、76.2mmカノン/榴弾砲Zis-3と、122mm榴弾砲M-30のライセンス生産
が開始された事により、中国における半世紀以上の山砲生産の歴史に終止符が打たれることとなった


中国海军已拥有近20艘AIP潜艇 平均噪音降幅达10分贝
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-14/doc-ihiixzkm8648984.shtml
中国海軍のAIP潜水艦について

1990年代半ば以降、039型×13隻、キロ型12隻(うち8隻はクラブS巡航ミサイルの運用能力を有する)、に加え
AIP機関を搭載した039A/B/C×17隻が建造された。039A/B/Cの数は2020年までに20隻に達するとみられる

米軍の予測では2020年に中国海軍の保有する潜水艦は69〜78隻前後とみられ、その内10隻がここ15年中に建造
された原潜(094シリーズSSBN×4、093シリーズSSN×6)。ただし、活発に第二列島線内外で出没するのは通
常動力潜水艦であり、六十数隻の半数近くはAIP機関搭載型になろう。AIP潜水艦は14〜21日間の連続潜航が
可能であり、ASW戦で発見されることを免れ得る可能性が高い。AIP機関を搭載した039/041シリーズの静粛性
は大きく向上しており、原潜を保管する戦力としての地位を占めている

近年、中国潜水艦の水中騒音は大きく下がっており、平均10〜20デシベルほどの低下を見せている。AIP潜水艦
の保有数では海上自衛隊を上回っている。

中国海軍は潜水艦作戦を最重要視しており、世界最大のAIP潜水艦戦力を保有している。
中国海軍のAIP潜水艦は、近海作戦の際には各エリアに潜没待機して、原潜の不足を補うと共に日米の圧倒的ASW
能力に対抗する。そして潜水艦戦力の近海での投入により水中での安全を確保して、それによって初めて水上戦
闘艦艇が外洋での作戦を可能とする条件が整うことになる

78名無し三等兵:2018/09/18(火) 17:36:26 ID:UNpKNMpc0
中国退役军舰海警抢着要 改装一下就成了小国驱逐舰
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-13/doc-ihkahyhw7441496.shtml
053H2G型フリゲート「銅陵」の退役・輸出に関する記事

053H2G型は20数年前に新世代の汎用フリゲーとして建造され、SSM、SAM、対潜ヘリなどを備えた艦として完成、運用
されたが、船体が小型で、各種兵装や電子装備が多くの空間を占め、居住性や物資搭載量で遜色があり、航続距離が
短かった。また、低い艦舷により荒天下の航行性能が低かったことで、外洋作戦には限度があった

そのため、053H2G型は早期に退役が進められ、3隻は37mm機関砲以外の兵装を撤去したうえで海警艦として再就役。
最後の艦である「銅陵」も第一線を退き、今年初めに退役が報じられた。ただ、同艦の艦齢はまだ24年で、艦の状
態も良好なことから各国が関心を抱いている。「P625」という新しい艦ナンバーは、スリランカの現役艦のものと一致
しており、スリランカに輸出される可能性が高いとみている


我歼16首曝挂载KD88导弹 可在200公里外对敌精确打击

http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-16/doc-ihkahyhx6649395.shtml
最近撮影されたKD-88空対地ミサイルを搭載したJ-16の写真の持つ意義について

この写真はJ-16がKD-88の運用能力を備えていることを証明する初の写真。同機は、射程200kmのKD-88と、その射程を
生かすために必要なデータリンクポッドを搭載しており、スタンドオフ攻撃能力を獲得していることが見て取れる。
KD-88は、初期は光学/電子誘導だったが、改良型では赤外線画像誘導システムに変更されている。J-16以外にもJH-7A、
J-10C、H-6Kなどでも搭載が確認されており、中国空軍の主力スタンドオフ兵器の一つとなっている。

200kmを超える射程は、パトリオットやS-300などの長射程ミサイルの域外からの攻撃を可能とするもので、全天候下
での点目標の打撃も可能な精密攻撃能力も備えている。ただし、YJ-83のコンポーネントを利用した形状はステルス性
への配慮は無くレーダー探知を受けやすい点、弾頭のモジュール化がなされていないなどの点で、米のJSOW、JASSMな
どのステルス性を有するスタンドオフ兵器に劣っている

ステルス性を有するスタンドオフ兵器としては、輸出向けにGB6Aなどが開発されており、今後は「北斗2」衛星位置測定
システムの充実と相まって、ステルス性を有するスタンドオフ兵器へと更新がなされていくものと推測している

79名無し三等兵:2018/09/18(火) 17:38:02 ID:UNpKNMpc0
我军无人机又有新技能:不仅送盒饭还送担架送弹药
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-18/doc-ihkhfqns2789601.shtml
中国陸軍におけるUAVで前線に温食、担架、弾薬を空輸する試みについて

米国やイスラエルの後追いと言われることが多いが、中国独自のイノベーションとして前線兵士への温食、担架、弾薬など
の空輸の事例を挙げている。

温食空輸の場合、輸送用UAVのペイロードは8kgで、飛行距離15km。一機で一分隊の温食の空輸が可能。前線でも暖かい
食事を食べたいという要求に対して、(犠牲が出る可能背もある)輸送人員を割かずに実現できる。中国軍兵士の温食
への強い要求がこの背景にある。

また、VTOL可能なUAVにより担架や薬品を空輸して、前線で迅速な応急処置を可能とする試みも空軍で開始されている。
特に山岳地など複雑な地形では、高速移動が可能で地形に影響されないUAVの特性が重要となる。

今年開催された「紅翼2018」演習では、軍事学院+部隊+地方企業の連携で、軍民デュアルユース技術の融合が目指され
国防連合勤務学院と中部戦区の陸軍某旅団、そして通販・宅配大手の京東集団公司が連携して、100名を超える人員と、十
数種類の無人設備が投入され、無人技術により物資を届けるための「最後の1km」問題の解決策が模索された

演習では、複雑な地形を克服し、迅速に補給を行うために求められる条件、脱出したパイロットの捜索と救助、空地一体
での弾薬補給など多くの項目で、無人化の新しいモデルの検証が行われたとのこと。例えば、UAVでの弾薬の空中投下は
兵士の体力損耗を抑え、戦闘力の持続に有利


中国新轮式突击炮亮相要装备陆战队?或只是外贸版
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-18/doc-ihkhfqns2820105.shtml
先日、写真が撮影された海軍陸戦隊塗装を施した新型8×8装輪突撃砲に関する考察

シャーシは、2016年の珠海航空ショーで展示された保利公司のVP-10装輪突撃砲に似ていると指摘。
ガンポートや外部視認窓が無く、推進装置にウォータージェットが採用されているなどの相違がある
砲塔も車長用サイトやAPSの装備など、11式装輪突撃車よりも高級な内容

この車輛について、国内運用と輸出向けの双方の可能性を考察。輸出向け装備のほうを国内向けよりも高級
なものにする過去の事例も踏まえ、どちらの可能性もあるとみている

La marine chinoise admet au service actif son 5ᵉ LPD Type 071
http://www.eastpendulum.com/la-marine-chinoise-admet-au-service-actif-son-5ᵉ-lpd-type-071
中国海军两栖作战能力已达了当今顶尖水平,一装备是功不可没
http://k.sina.com.cn/article_6521596687_184b7ab0f00100bz82.html?cre=tianyi&mod=pcpager_mil&loc=5&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none&tr=9
9月12日、071型ドック型揚陸艦5番艦「龍虎山」が東海艦隊に就役

建造中の6番艦は今年一月に進水、現在7番艦までの建造が確認されている。

80名無し三等兵:2018/09/18(火) 17:38:45 ID:UNpKNMpc0
Hudong-Zhonghua lance la 53ᵉ corvette Type 056
http://www.eastpendulum.com/hudong-zhonghua-lance-la-53ᵉ-corvette-type-056
累計53隻目となる056/056A型コルベットが進水


鲲龙出水!中国AG600两栖大飞机水上滑行成功
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67280.html#p=1
AG600飛行艇による水上滑走試験が実施される

这款中国空军常青树已服役半个多世纪,近期又重新恢复生产!
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5MTk4MTI1OA==&mid=2651717768&idx=2&sn=7761dd3e81d85b240e36183e83e9b8c2&chksm=8b8eb42dbcf93d3b7ad8d238cbe797bfb6f8addad97f1a1fa1e5e7e95a40b4130f660a2eb3e3&mpshare=1&scene=1&srcid=0912P67IqGcM1vvxmxSGc8iq#rd
CJ-6初等練習機の生産再開に関する記事

CJ-6による初期訓練は、中等-高等段階での訓練時間が増加したことで、当初の110時間から70時間に削減されている。
CJ-6による訓練は、初等訓練からその前段階に当たる基本的な飛行を学習するためのものに役割が移行しているとの
こと。

新型戦闘機の配備数増加により、旧式のCJ-6ではギャップが大きくなっていたことから、CJ-6の生産は一時停止とな
り、外部からは新型初等練習機に移行するものと見られていた。しかし、最近になってCJ-6の生産再開が報じられた


既に57年間にわたり運用されているCJ-6の生産再開については、①良好な操縦性と高い安全性を備えている、②大
量に在籍しており、調達コストも安い(これに対して新開発のCJ-7は値段で不利)。③コクピットや操縦系統の
アップグレードで現在戦闘機のパイロットの初期訓練にも対応可能、などの理由を挙げている

81名無し三等兵:2018/09/18(火) 17:39:31 ID:UNpKNMpc0

打坦克 反导弹 中国76毫米自行高炮
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA3OTU0MDMxMQ==&mid=2659262961&idx=3&sn=2f4f0eb0071a419cb384fad303b6e498&chksm=84c478c9b3b3f1df80401660540889813d416a2ebe2f9c905001e4131911f273b3280bcad6d0&mpshare=1&scene=1&srcid=0913SqYP2TNk7mQ3W7gF4yi9#rd
輸出向けの新型76mm対空自走砲「SA2」について

SA2は複数の車輛から構成される高機動防空システムとして開発され、自走高射砲×4、火器管制レーダー車×1、弾薬輸
送車×2、整備車輛×1、シミュレーター×一基などで構成される。単独での運用、他の対空システムとの連携のいずれの
運用も可能。

艦載砲を転用した76mm高射砲は毎分120発の発射速度を有し、AHEAD弾により数千発の弾片を一定方向に指向させること
で空中目標を撃墜する。対空目標以外に、地上、水上目標への直射、間接射撃も可能。APFSDS弾を利用すると、理論上
は現用のIFVや第二世代戦車を正面から撃破できる。
-----------------------------
実際にはプラットフォーム安定化のためジャッキアップして射撃しているので、地上目標との
戦闘は現実的ではないでしょうが、必要に応じてこんなことも出来るというのは宣伝材料にな
るでしょう


更远!更准!改头换面的红旗-16B,将射程和精度指标提升到“新境界”
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5MTk4MTI1OA==&mid=2651717776&idx=2&sn=2c3416ba16837d8a139855b34d5b9a7f&chksm=8b8eb435bcf93d233142e780d6151ae8fadf28ca0194aaf11ad91f8fe2e70a7c01df08b513a9&mpshare=1&scene=1&srcid=0913cycNpEvvcv5EMWlinsPt#rd
HQ-16B地対空ミサイルシステムの紹介

HQ-16Bの改良点としては、ロケットモーターの推進剤を大推力・則燃性のものと、小推力・遅燃性の二種類にして、前者で
初期の加速を、後者で飛行時間の延伸を図る「单室双推力发动机」を採用。これにより固体燃料の問題点である、推力のコン
トロールの難しさと、燃焼時間の短さを解消。これにより、HQ-16が射程40kmなのに対して、HQ-16Bは70km以上に射程を伸ばし
ている

もう一つは同時処理能力の向上で、HQ-16の4目標迎撃+8目標追尾から、同時迎撃数を12以上に増やしている。HQ-16Bのフェ
イズド・アレイ・レーダーはデュアルバンドレーダーを採用し、それぞれのバンドのレーダーで、目標探知、追尾、ミサイル
のイルミネートを効率よく行うことで、同時処理能力を向上させている。レーダー一基で3目標へのミサイル誘導が可能。シ
ステム全体では、数十目標を同時に追尾し、12目標を攻撃できる。

HQ-16シリーズは当初からモジュール設計が採用されており、アップグレードや各種任務に応じた発展型の開発が容易とし
ている。

82名無し三等兵:2018/09/19(水) 18:02:12 ID:iVdSfJU60
Z-10攻撃ヘリの輸出型であるZ-10MEの飛行中の写真が初めて公開された件に関する記事を紹介

中国新版直10ME横空出世 或换涡轴9航发功率增大20%
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-19/doc-ihkhfqns7499908.shtml
我直10ME型疑换装涡轴9改发动机 或吸引巴铁重新采购
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-19/doc-ihkhfqns8883341.shtml
首架要卖谁?我军武直10直升机曝光出口型号新机
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_67252.html#p=1
中国新版直10首飞:外形有两点变化动力系统或升级
http://junshi.xilu.com/dfjs/20180918/1000010001059615.html
・機体ナンバー「Z-10ME001」はZ-10MEの試製001号機を意味する。砂漠塗装であることから、中東や南アジア諸国を
 潜在ユーザーとして念頭に置いているとみられる。今年11月の珠海航空ショーへの参加も期待される
・Z-10と最も大きく変わったのはインテーク部分で新たに砂塵除けカバーに覆われた。エンジン自体もWZ-9「玉龍」
 (出力930kW)の改良型であるWZ-9H(同1200kW前後)に換装された可能性あり
・エンジン出力の不足はZ-10に付きまとってきた課題であり、WZ-9Hが採用されたなら、高高度性能、ペイロード、防
 弾性能など多くの点で改善が期待され、ミリ波レーダーなどの追加装備の余裕も生じる
・23mm機関砲については搭載弾薬を増加し、機関砲から機首下部にかけて弾帯が設置。これにより対空、対地目標へ
 の火力持続性が改善。
・自己防御システムの改善が図られたとみられる


直-10之前两个量产型号的设备配置图(制图:神华)
http://img1.xilu.com/2018/0918/7de3c26945018ac6cae2056382d99c6a.jpg
空軍型のZ-10kと陸軍航空隊のZ-10を比較した写真
なお、陸軍航空隊のZ-10も最近のタイプはZ-10Kと共通するコンポーネントを備えるようになって来ている

青涩当年!解放军武直-10原型机试飞画面曝光
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_67247.html#p=1
こちらはCCTVの番組で報じられたZ-10の試作機の映像
この他、生産ライン上のZ-10の写真も

キャプションを見ると、Z-10は中国の軍用ヘリで初めて国際的な墜落時の損害軽減規格であるMIL-STD-1290
に従って設計されたとのこと。様々な墜落時のセーフティ機能があるが、その一つに機首先端をハニカム状
にして墜落時の衝撃を吸収する構造を採用したことが紹介されている。機関砲も墜落の際には脱落する構造
を採用し、墜落のショックで機関砲が座席を直撃しないような配慮があり、2014年3月の墜落事故ではこの措
置が有効に機能したとのこと。燃料タンクについても墜落時の衝撃に備えてソフト構造になっており、衝撃を
受けてもそれを吸収して、タンクの破損や燃料漏れが起こりにくいようになっている。

央视披露直10研制艰辛 昌飞职工:终于能有饭吃了
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-17/doc-ihkhfqns0559488.shtml?cre=tianyi&mod=pcpager_mil&loc=9&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none&tr=9
霹雳火的青涩时代!央视曝光我军直10早期生产车间
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_67312.html#p=1
番組の内容紹介で、Z-10の開発経緯を良く知る事が出来ます

83名無し三等兵:2018/09/19(水) 18:03:32 ID:iVdSfJU60
这款国产反潜机性能让我军方满意?或打破P8独霸市场
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-19/doc-ihkhfqns8832459.shtml
Y-8Q対潜哨戒機「高新6型」に関する記事

同機に対する評価について、「もし満足していないのなら、Y-9の生産ラインの三分の一を「高新6」の生産
に充当するはずがない」として、海軍が性能を評価して量産・配備を進めている事を指摘
将来的には輸出も視野に入れていると推測している


央视曝光中国05两栖战车样车曾出事故沉入江中(图)
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-19/doc-ihkhfqns7854521.shtml
惊险!央视曝光中国05式两栖车原理样车测试曾遇事故:战车沉入江中
http://k.sina.com.cn/article_6393904893_m17d1b3efd03300akxb.html?cre=tianyi&mod=pcpager_mil&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none&tr=9
CCTVの番組で、05式水陸両用IFV/戦車の開発時に起きた事故について紹介

2002年4月、重慶に面した長江で航行試験を実施した試製001号車が航行中に突然水没した。原因究明の結果、車輛
の設計に問題はなく、操縦ミスではないことが判明。試作車はサルベージの後、一か月後に修復を終え、残りの試
験を遂行。陸上試験と水上航行試験を経て、その夏には実際に海での航行試験を実施したとのこと。


05式两栖步战车海上最高时速有多少? 央视揭秘了, 军迷恐会失望
http://k.sina.com.cn/article_6448751756_18060248c00100s2ww.html?cre=tianyi&mod=pcpager_mil&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none&tr=9
そして、今まで論議を呼んでいた05式水陸両用IFV/戦車の水上航行速力についても、最高速度は設計要求25km/h
で、テストでは最高28km/hを記録したとの数値が紹介された。

84名無し三等兵:2018/09/19(水) 19:10:45 ID:wUyFxlNc0
直追美军同款!解放军陆军“机器狗”亮相
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_199_67246.html#p=2
中国陸軍が実施した無人歩行輸送ロボット

アメリカのビッグドッグに範をとったロボットが開発されている。キャプションによるとアメリカのものとは
まだ差があるとのこと。また、アメリカのみならずロシアの無人戦闘車の運用経験も分析しており、さまざまな
方向性を勘案した開発が進められているとのこと。今後、地上AI無人戦闘システムを開発し、各種無人戦闘シス
テムの利点を発揮し得る体制の構築に力を入れるとしている


中国空军劲旅新增一个飞行大队 同时用三款歼11混搭
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-18/doc-ihkhfqns3270487.shtml
第7バッヂまでの製造が確認されているJ-11Bに関する記事

空軍第一戦闘機師の某部隊は、最初にJ-11Bの運用を開始した部隊であり、長らく第一バッジ生産分のJ-11Bを
運用してきた。最近の写真では、これとは別にWS-10A搭載の新バッヂJ-11Bが確認されている。同部隊ではすで
に10年以上に渡りJ-11B第一バッジ生産機を運用してきた。そして、2011年にはSu-27UBKに代わって、J-11BSの
配備を開始。さらに、最近の報道でJ-11B第7バッヂ生産機の配備も行われたことが確認された

http://n.sinaimg.cn/mil/crawl/11/w550h261/20180918/wAs4-hiixpup0601356.jpg
初めてPL-15 AAMを搭載した状態を撮影されたJ-11B第一バッヂ生産機。某訓練基地で撮影されたが、機体ナンバー
から部隊所属機であることが確認できる

最近の生産型はPL-15/PL-10の運用能力を付与するアップグレードが実施されている。もちろんJ-10AがPL-10を搭載
しているように、J-11Bの第一バッヂ生産機にPL-15を搭載するのも可能。しかし、第一バッヂ生産機のレーダーでは
PL-15の性能を十全に発揮するには不十分なだけである。(つまり、第七バッヂ生産型ではレーダーの性能向上も図
られているということか)

J-11Bは(J-10Aなどもそうだが)、生産バッヂ毎にエンジンや内部構造、技術などの差異が少なくない。財政的な
余裕があれば部隊の機体を同じものにするのが良いが、現実は必ずしも理想的にはいかず、各バッヂ生産機が混在
して配備されるケースも多い。
<相違点の例>
①WS-10AとAL-31Fの推力はあまり差がないが、エンジン本体の推力曲線の特性に制約を受ける。
②第一バッヂと第二バッヂの給油口には違いがあり、整備員はどちらのタイプについてもその位置を確認する必要がある。
③AL-31Fの方が加速性が高く、WS-10Aとの間に1.5秒の差がある。この一秒半は、空中戦では不利に働く
④WS-10Aを搭載した第二バッヂ生産機は、実用上昇限度でAL-31F搭載型に遜色があり、訓練や戦闘で不利に働いた

WS-10Aについては実地での運用と並行して、問題点の改善と性能向上作業が進められ、WS-10A「太行」基本型は二度の
改良により設計より短かったエンジン寿命を設計通りに改善。J-11Bの寿命中改修の際に、古いエンジンを改良型WS-10A
に換装して飛行性能の改善が図られている。

85名無し三等兵:2018/09/20(木) 17:01:59 ID:3TwO4zYI0
为上国产航母做准备?我海军歼15战机起降精彩瞬间

http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67302.html


陸上の模擬空母訓練施設で発着訓練を行うJ-15

这是"武二弟"客串的?我055大驱再曝新照气势不够完美

http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67279.html/d/1#p=1
洋上航行中の055型駆逐艦

没钩子照样上舰!我山鹰教练机起降训练进步神速
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67159.html#p=1
有望上航母?贵飞多架山鹰改型教练机交付我海军
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_66068.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=1&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none#p=1
海軍航空隊で運用されるJL-9G高等練習機「海山鷹」。当初は空母での発着艦訓練機としての役割も果たすはずだったが、アレス
ティングフックの衝動に耐え得る構造にできなかったため、陸上練習機にされたとの記述も。JL-9には胴体後部をエンジン整備
用に取り外し可能な構造が機体強化にネックとなるという別記事の記述がある、しかし、JL-9だけでなくJL-10にも共通した問題
として、着艦フックとそれに伴う機体構造強化を行った場合、搭載燃料の余裕がなくなるとの指摘がなされている。この点で、大
型戦闘機で大推力エンジンによる余裕あるペイロードを備えたJ-15に比べて不利になるとのこと

我军"海山鹰"亮相传递明确信号 中国或建不止四艘航母
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-16/doc-ifxeuwwr4805196.shtml
ただし、JL-9Gの配備は、中国海軍の空母導入が、実験、ノウハウの模索段階から、安定した訓練体制の確立へと歩を進めた
ものであると評価

辽宁舰大修但飞行员没闲着 用山鹰训练不如歼11BS?
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-13/doc-ihkahyhw5679392.shtml
陸上基地でのJ-15パイロットの訓練の様子について

無誘導ロケット弾による攻撃訓練や、北海艦隊の軍民共同訓練である洋上救難捜索訓練、空中給油訓練などが行われている模様

空中給油訓練については具体的内容は公開されていないが、J-15の空中受油プローブの収納部分の蓋が新しいものに換装され
ている映像から、頻繁に空中給油訓練を実施しており、その際に蓋が接触、損耗したとみている

陸上空母訓練施設では少なくとも12機のJL-9G高等練習機が装備されているが、着艦フックを用いた本格的な着艦訓練はJ-15
でしか出来ず、機体規模も違うので、訓練を完全に代替することはできない。J-15の損耗軽減のためには、海軍航空隊からJ-11
BS複座戦闘機を譲渡してもらえば、機体規模や飛行特性が類似しており、単なる訓練のみならず、戦技訓練などにも活用できて
有用だろうとしている。

86名無し三等兵:2018/09/20(木) 17:04:11 ID:3TwO4zYI0
也想变身舰载机?我L15猎鹰高教机试打YJ9E反舰弹

http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_67295.html

中国L15战机靶试一次打两款 将制导武器做到白菜价

http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-19/doc-ihkhfqns9146787.shtml


YJ9E ASMとTL20精密誘導弾を用いて標的攻撃試験を行うL-15高等練習機
既にL-15を導入したザンビア空軍でも、YJ-9EやLS-6/TL-20精密誘導弾を配備している。

TL-20は小型の滑空精密誘導弾で、全備重量100kg、全長1.42m、滑空により射程85kmを確保、誘導方式は
GPS/INSとセミアクティブレーザー誘導の複合誘導式。CEP1〜2m

米SDB-2に相当する兵器で、小型かつ高い精密誘導が可能なので、付帯被害を抑える事が出来る。L-15は
8発のTL-20を搭載可能で、一度の飛行で複数の目標を打撃可能。

振奋!海军型涡扇10发动机量产:歼15想造多少就生产多少
http://www.twoeggz.com/news/10869246.html
J-15艦載戦闘機用のWS-10Hエンジンが量産間近との話。ただ、確定情報ではないので今後の追加情報が欲しい所

中国歼20明年或彻底告别俄制发动机 有望换装涡扇15
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-08-28/doc-ihikcahe8439390.shtml
J-20用のWS-15エンジンに関する記事

CCTVの報道では、中国空軍には少なくとも20機のJ-20が就役しているとのこと。メーカーの成都飛機工業集団公司
では、現在3つの生産ラインを要している。量産が軌道に乗れば相応の台数のエンジンが必要となる

J-20は初期段階では、ロシアから150基調達したAL-31F-M1/M2を搭載した。AL-31F-M1/M2はJ-20以外に、J-15やSu-30
MKK(エンジン換装用)で使われている。しかし、2017年度のロシアの対中兵器輸出では、Su-35S×10、Ka-32×6、D
-30-KP2、RD-93ジェットエンジンなどがあるが、これまで輸入されていたAL-31F-M1/M2がなかったとのこと。AL-31F
-M1/M2はJ-20用に使われていたので、輸入され無かったということが何らかの代替手段の目途がついたのではと推測

代替エンジンの候補としては、WS-10とWS-15が存在する。記事ではWS-10改良型を「WS-10C」として紹介(他の記事だと
「WS-10X」などの仮称で紹介されているもの)。

記事で紹介されたWS-10シリーズ
①WS-10…推力12.5t
②WS-10A…推力13.2t、寿命3000時間、オーバーホール間隔1500時間
③WS-10B…推力14t級。寿命2000時間、オーバーホール間隔1000時間、エンジン制御のFADEC化
 (寿命が短くなっているのは、推力向上の代償か?)
④WS-10C…WS-10Bの発展型でJ-20に搭載するための小改造を施したタイプ。推力14t級

J-20のWS-10C搭載は過渡的措置であり、成都で建設され来年開業予定の4本目の生産ラインではWS-15搭載型を生産する
可能性もあるとみている

WS-15は、2011年に開発実証エンジンが完成し、2015年からテストベッド機に搭載しての空中テスト段階に入っており
現在は制式化に向けた開発段階。大推力と後方ステルスに配慮した設計になるとみられており、J-20の本命エンジン
---------------------------
WS-10シリーズのデータは、ソースによる差異が少なくないので、この情報が確実とは言えませんが、参考までに紹介

87名無し三等兵:2018/09/20(木) 17:12:21 ID:3TwO4zYI0
我直10武装直升机家族已有7种型号 仅海军型尚未现身
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-20/doc-ihkhfqnt1636393.shtml
これまでに7タイプが確認されたZ-10攻撃ヘリについて

①原形機…P&Wカナダ社製PT6Cエンジンを搭載
②Z-10H…エンジンをWZ-9に換装、出力減に対応して光学電子センサーをコンパクトなものに換装するなど軽量化を進める
③量産型(中期以降)…光学電子センサーをさらに軽量化
④量産型(中期以降Ⅱ)…さらなる軽量化のため、機関砲カバーを廃止
⑤Z-10K…空軍型、④と同じく機関砲カバーを廃止。塗装や細部に陸軍型と相違あり
⑥Z-10P…パキスタンへの輸出を目指して3機を改修。未採用
⑦Z-10ME…今回確認された最新の派生型

今後は、海軍の揚陸艦で使用される艦載攻撃ヘリが登場することも考えられるとして文を終えている

我海航苏-30MK2火控系统打通 挂PL-12空战能力大升级

http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-19/doc-ihkhfqnt0406451.shtml


Su-30MKK/Su-30MK2へのPL-12/PL-8 AAMの搭載に関して

中国が初めて入手したアクティブレーダー誘導空対空ミサイルは、Su-30MKKと同時に2000年から調達を開始
したR-77である。コソボ紛争などでアクティブレーダー誘導空対空ミサイルのセミアクティブレーダー誘導
空対空ミサイルに対する優位性は実証されており、R-77調達の意義は大きかった。2004年にはSu-30MK2と合
わせてR-77の改良型も調達された

2005年からは国産アクティブレーダー誘導空対空ミサイルのPL-12の部隊配備が開始されたが、Su-30MKK/MK2
との互換性は無かった。その後、中国独自にSu-30MKK/MK2とPL-12のインテグレート作業が行われ、2015年10
月6日には、PL-12とPL-8を搭載したSu-30MKKの写真がネットにアップされ、ミサイルの統合作業が実現した
事が明らかになった。Su-30MKKの導入から13年目のことであった。さらに最近になって、海軍航空隊のSu-30
MK2でもPL-12/PL-8を搭載して哨戒任務を行っているのが確認された。

空軍のSu-30MKKでは、任務に就いている機体でPL-12/PL-8を搭載している写真はまだ確認されていないので
ミサイルのインテグレート改修と実際の搭載は今後行われるものと推測している

PL-12の搭載と合わせて、Su-30MKK/MK2の空戦能力を向上させるために求められるのは、中国製戦闘機との相互
データリンクの構築である。Su-27/J-11は、この種の能力を備えておらず、Su-30以降の機体は国産戦闘機との
統合運用が可能。

なお、当初はアクティブレーダー誘導空対空ミサイルの運用能力を備えてなかったJ-11Aも、後の改修でR-77
の運用が可能となっている

88名無し三等兵:2018/09/21(金) 21:47:48 ID:pa6Aon9Y0
米、中国軍の兵器管理部門を制裁対象に 対ロ制裁違反で
ttps://jp.reuters.com/article/usa-russia-sanctions-idJPKCN1M02ZE

89名無し三等兵:2018/09/23(日) 17:33:45 ID:UNpKNMpc0
中国全地形车获8000万大订单 未来可与无人机协同作战
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-07-18/doc-ihfnsvza1266243.shtml
中国北方重要军工集团的哈尔滨第一机械集团の開発した連結式全地形車「蠍式大型全地形車」の紹介記事

这是非洲版055舰?中国在南非防务展曝光最强无人艇
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67400.html#p=1
南アフリカで開催された防衛展示会に出展された中国の無人武装艇

フェイズド・アレイ・レーダーや光学電子センサーを艦橋部分に配置。武装として傾斜式ランチャー、VLSに
ミサイルを搭載。ほかに魚雷やRWSも装備している

目标珠海航展!我贵飞FTC2000G教练机滑行试验
http://slide.mil.news.sina.com.cn/k/slide_8_193_67347.html/d/1#p=1
貴陽飛機工業集団公司が開発中のFTC-2000Gが地上滑走テストを実施

FTC-2000Gの変更箇所について記述あり。
①レーダーをJL-9AからJL-10G AESAレーダーに換装。これによりSD-10A アクティブレーダー誘導ミサイルの運用能力が付与された
②コクピットの再設計。JF-17やL-15Bのものに似た多機能液晶パネル3基を備え、座席の色調も元来のロシア式の薄い青緑色から
 アメリカ式の濃い藍灰色に変更
③キャノピー後方のドーサルスパインの高さを増す。これは燃料タンクの大型化によるもの
④垂直尾翼頂部に総合電子設備を設置、これによりJL-9Aが搭載していたVHF/UHFアンテナ、IFFアンテナ、レーダ―警告アンテナ
 は撤去
⑤インテークをDSI化、これにより軽量化と正面RCS値低減を実現
⑥主翼下パイロンを一組増加。機外ペイロードは最大3t。SD-10A、PL-9C、LS-6などを搭載。空対空戦闘能力はJF-17Bに近い
 レベルになるとしている

是不是开美颜了?我直20直升机再曝新照机身油光水滑
http://slide.mil.news.sina.com.cn/l/slide_8_38692_67254.html?cre=photopagepc&mod=picg&loc=2&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none#p=1
最近ネットにupされたZ-20汎用ヘリの鮮明な写真

90名無し三等兵:2018/09/23(日) 17:34:47 ID:UNpKNMpc0
悲摧!轰-6曾遭美军电子干扰,导弹都发射不出去
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5MTk4MTI1OA==&mid=2651716841&idx=1&sn=efd23a758f706c9006c9cafda8d5fd49&chksm=8b8d484cbcfac15a4f8d9a6bd25596043a44c944ecc749bb6bba7bba726e05d19a1e6086630d&mpshare=1&scene=1&srcid=0709OEl5s1vHR7r9Sk4DpZkA#rd
1996年の第3次台湾海峡危機の際に、米海軍のEA-6B電子戦機の電子妨害により、H-6爆撃機による洋上目標へのミサイル攻撃
演習が中止に追い込まれたという記事

米軍のEA-6Bによる電子妨害は1990年代中期以降複数回にわたって実施されたとのこと。1994年、舟山列島付近で行われた海空
合同演習に対して、米海軍はEA-6Aによる大規模な電子妨害を実施。これにより多数のアンノウン機が出現し、演習は大きく攪
乱された。さらに96年の台湾海峡危機の際には、緊急展開した米空母部隊から出撃したEA-6Bが中国東南沿海地域で強力な通信
妨害を行い、中国の通信網を混乱させた。

演習に参加していた海軍航空隊のH-6Gの空対艦ミサイルは射程150km。弾頭の誘導用レーダーは、チャフや電子妨害に対する抵
抗力は十分ではなく、アメリカの電子干渉により、ミサイルの誘導を行うレーダー信号は遮断され、ミサイル発射は失敗に終
わった。

この際、米軍の前に成すすべもなかったという教訓を受けて、中国がEW戦に関する巨額の投資を行うきっかけとなる。1999年
には「995工程」計画が策定され、中国軍の弱点を解消し、攻撃兵器の発展に努める方針が定められた。J-20、Y-20、H-6Kなど
はこの計画に沿って開発された装備とのこと。電子戦装備も多数が開発され、旧式の轟電-5、轟電-6以外に、Tu-154Mベースの
電子戦機、「高進10号」などの電子戦機が次々に実用化。航空機に搭載するKZ800/900、KG-300G/600などの電子戦ポッドなども
装備。J-10やJH-7、J-16、J-15などをベースとした電子戦機の開発、YJ-91対レーダーミサイルの実用化など各種装備が開発配備
された

近年、中国海軍は複雑な電子条件下での実戦的な演習を数多く実施しており、各タイプのSSM/SAMの電子妨害に対する抵抗能力は
大きく向上している

91名無し三等兵:2018/09/23(日) 18:17:22 ID:UNpKNMpc0
揭秘运6运输机:我军元帅一番话令其仅制成部分零件
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-12/doc-ihiycyfx7976588.shtml
Y-5、Y-7、Y-8、Y-9、Y-10はそれぞれ存在するのに、「Y-6」の型番はどうしたのかという記事
Y-6は1960年代に構想されていたソ連のIL-14の国産化計画に付与される予定の型番だったということを説明

IL-14は1950〜60年代に49+55機がソ連から輸入され、C-46/47の後継機として軍民で広く運用。1960年には総参謀部の
羅瑞卿大将によりIL-14の国産化が提案。この時点でソ連でのIL-14の生産は終了し、チェコスロバキアと東ドイツで
の生産が続いていたが、これらの国からの輸入は困難であった。IL-14の国産化は国内の航空機需要を満たし困難な
輸入に代わる措置であった。

1961年12月15日、「空軍主要技術装備七年(1963-1969)規計(草案)」が提出されIL-14のコピー国産化が盛り込
まれた。65年5月、正式にIL-14Mのリバースエンジニアリングによる国産化が決定され、「Y-6」の国内名称が付与され
ることも決まった。作業は南昌飛機製造廠が担当。Y-6は原形のIL-14Mより胴体を1m延長、最大離陸重量は18000kgに増
加。座席数は32。その他の構造は基本的に原形を踏襲。エンジンは国産の「活塞-8甲」ピストンエンジン(1900馬力)
を二基搭載。65年8月27日、空軍は総参謀部に対して第3次五か年計画中のIL-14国産化に尽力する事を上奏。しかし、同
年10月27日、聶栄臻元帥が首座となった関係各所との会議において、IL-14はすでに時代遅れであり、コピー作業につい
ても3年の時間を要することが指摘。それなら3年間をかけてターボプロップエンジンの輸送機を開発したほうが良い
として、IL-14の国産化計画中止が事実上決まった。南昌での作業は1967年6月に終了した

なお、Y-6開発の経験は、その後のAn-24のリバースエンジニアリング国産化(Y-7)の基礎になったとしている

中国江南船厂船坞完成扩建 003航母11月或入坞合拢
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-12/doc-ihiycyfx8748255.shtml
中国雪龙2号破冰船下水 前进后退都可破冰全球唯一
http://mil.news.sina.com.cn/2018-09-13/doc-ihkahyhw5768425.shtml
「雪龍2号」砕氷船に関する記事

①中国初の国産、自主開発の極致観測用砕氷船。砕氷能力は1mの氷+積雪の連続砕氷が可能なPC3級。それより高度な
 PC1/PC2級の砕氷船は、ロシア、フィンランド、カナダなど一部の国で建造されているが、中国は当面は必要ない
②前級「雪龍1号」よりも小型化しているが、船体強度を強化して新技術を導入。世界初の艦首/艦尾の両方向での砕
 氷が可能な観測船としている。雪龍2号は、船尾にスクリューを持たず、ポッド式スクリューで推進能力を得ている。
 これを回転させることで、任意の方向に移動可能。ディーゼル機関による統合電気推進を採用。
③超低温に耐えうる鋼材については一部輸入に頼ったことが論議を呼んでいる。しかし、この種の鋼材の需要は乏しく
 国内では開発生産されておらず、輸入に頼らざるを得なかったと弁護。今後、更なる高水準の砕氷船を建造するなら
 超低温に抗湛する鋼材の開発が必要となるだろうとしている
④同船の動力に原子力を使わなかったことについて。南極条約により南極近海での原子力船の航行が規制されており、
 雪龍2号の目的から考えても、原子力機関の必要はないのでと回答
⑤雪龍2号を建造したドックでは、11月から003型空母の建造が開始される可能性もあるとの情報を提示

92名無し三等兵:2018/09/23(日) 18:54:16 ID:UNpKNMpc0
中国99A型坦克安装一部毫米波雷达 却非防御系统组件
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-07-20/doc-ihfqtahh8381084.shtml
99A式戦車や04A式IFV、AFT-10自走対戦車ミサイル車輛、15式軽戦車などに搭載されているミリ波レーダー利用のIFFについて

99式戦車ではレーザーによりIFFが搭載されたが、悪天候下での利用に問題があったことで、ミリ波レーダーを利用
したIFFが開発されることになったとしている

輸出向けには「ST-16ミリ波戦場敵味方識別システム」の名称が付与され、すでにタイに輸出されたVT-4戦車に搭載されて
いるのが確認されている。


我军歼8挂载电子吊舱高原训练 未来或将执行侦查任务
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-07-18/doc-ihfnsvza2714914.shtml
KZ-900電子偵察ポッドを搭載して演習に参加するJ-8H戦闘機

新世代戦闘機の就役により、制空戦任務から後退し、偵察任務などに転換している現れとしている
KZ-900 ELINTポッドは、高度な電子情報収集機能と自動化信号/情報処理系統を備え、送受信双方の処理を全自動で処理。
これは単座のJ-8Hに搭載するのに適している。ELINT任務以外に、KZ-900とデータリンクを利用して、受信情報を他機や
ミサイルに伝達したり、打撃目標を指示することも出来る。ELINTで集めた電磁データベースをもとに、電子戦や防空制
圧戦に情報提供したり、新型兵器開発のデータを提供することも出来る

J-8Hは空戦能力こそ時代遅れになっているが、その高空高速性能は健在であり、KZ-900を搭載することで電子偵察や電
磁支援などの任務を遂行し得る。J-8H/Fの機体寿命は約3000時間あり、毎年200時間の飛行で2020年前後まで運用可能な
計算になり、J-8シリーズの退役はその頃になるだろう

93名無し三等兵:2018/09/24(月) 02:30:28 ID:wUyFxlNc0
我军歼15为何不装太行航发?无法胜任着舰特殊操纵

http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-23/doc-ihkmwytn6324657.shtml
J-15開発時にWS-10Hを搭載しなかった件について

記事の半分は、空母への着艦に求められる諸条件についての説明

J-15用に開発されたWS-10H「海太行」ターボファンエンジンは2010年前後に地上試験用エンジンが基本的に完成
したが、最後の段階で計画は放棄され搭載は見送られた。そのため、J-15はAL-31F3を現在まで搭載している

その決め手となったのは、WS-10シリーズの反応速度がAL-31に比べて緩慢なことにある。それが秒単位での差で
あっても、空中戦や通常の飛行ではそう大きな問題にならないとしても、頻繁な捜査と迅速な反応が求められる
空母への着艦の際には無視できない欠点となる
----------------------
最近になって、J-15BにはWS-10Bエンジンが搭載されるという話が出てきているが、それが事実であれば上記問題
を解決したということになるだろう。今後の動向が注視される。


我军96式坦克曾是99式应急产物 为何成了主力装备

http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-23/doc-ihkmwytn6357712.shtml
96式戦車の開発配備の経緯について紹介

①その原型となったのはパキスタン向けに開発された85IIAP戦車
②1991年、85IIAP/WZ122Cの試製一号車がロールアウト。中国軍では開発中の第三世代戦車WZ123(後の99式)を
 90年代中期に部隊配備の計画だったが、湾岸戦争における西側戦車の威力、ソ連解体後に入手したT-80Uのテス
 ト結果を受けて、93年に次期主力戦車の要求性能向上を決定。これに伴い、配備計画がずれ込むことが確定
③ソ連崩壊により、北方の脅威が消滅し戦車配備を急ぐ必要がなくなる。次期主力戦車配備までの戦力ギャップ
 を補うため、既存の88B/A式戦車よりも性能をアップさせた過渡的戦車の調達を検討。その中で、85IIAPもしく
 はWZ122D(記述ママ)と呼ばれる戦車が完全な状態で中国軍の前に出現。
④1995年には、88B/Aの量産と並行して88C式戦車の開発計画も始動。この時点では88C式と96式は別々の計画であった
⑤85IIAPと96式は、戦車砲、エンジン、複合装甲、FCSや車輛の人員配置など基本的な項目で共通。しかし、両車
 は完全な同一車輛ではなく、96式は中国軍での運用を前提に、各種設備は中国軍の装備体系、規格に合わせたもの
 になっており、さらに中国軍の要求や90年代に得られた技術的成果を開発に生かしている
⑥一見似たように見える各コンポーネントだが、それぞれ性能向上が図られている。暗視装置や識別可能距離
 戦車砲は砲身寿命の延伸と新型APFSDS弾の採用、エンジンは出力は一緒だが寿命を延伸するなど
⑦21世紀に入ると、96式はそれまでの単純な通信機に換えて、先進的な指揮用コンピュータを搭載、車長は作戦地図
 の確認、頭上距離の測定、戦車営(大隊相当)以下のネットワーク連携を実現。作戦情報と指令の上意下達、火力
 支援要請を実現、初歩的な情報化された作戦指揮システムを構築。ただし、この時期のコンピュータの構造は比較的
 単純で、情報入力/出力は頻繁に行う必要があり、無線機で直接命令するのに比べて手間がかかった、しかし、情報
 システムを実用化したという点で、これは大きな進歩であるとしている
⑧96式戦車の配備が開始されたのは、1998年前後であり96年ではない。最初の配備されたのは第54軍と西北地域の部隊。
 西北への配備は、インドのT-72に対抗するため。インドは1980年代後期から中印国境にT-72の配備を開始。中国側に
 対して質的優位に立っており、96式の西北への配備はこの状況を解消する狙いがあった
⑨本命の99式戦車は21世紀に入っても数年間は改良が続けられた。そのギャップを埋めるため96式戦車の量産が開始され
 1000輌単位の生産が実施された。99式戦車は高価なこともあり、後継車両の99A式に切り替わるまでの生産数は400輌前
 後に留まった。
⑩過渡的存在であった96式は、数的な主力としての地位を獲得したとする
---------------------------
型式名が混同されたり、開発経緯が分からない部分が多かった88シリーズ、85式、96式戦車に関する関係が
纏まって紹介された記事です。記事でも型式名の記述にぶれがあるなど、不明なところは残っていますが
だいぶ関係性がはっきりしました

94名無し三等兵:2018/09/24(月) 03:33:41 ID:wUyFxlNc0
解放军老式战机挂新导弹会性能大增?这样做并不好
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-21/doc-ifxeuwwr6651567.shtml
中国軍の空対空ミサイルは、国産系とロシア系の二系統から構成。これは台湾の3系統(国産、米、仏)やインドの
5系統よりも少ないとする。異なる系統の兵器の併用は補給の複雑化を招き、各基地にどの系統のミサイルが配備さ
れているかも考慮して展開しないといけないなど面倒が多い

ロシア系を使用するのはロシアから調達したSu-27/J-11、Su-30シリーズ、Su-35。おもなAAMはR-27、R-73、R-77
R-27は中国初の実用的セミアクティブレーダー誘導ミサイル。R-73は当時配備を開始したばかりのPL-8よりも高性
能で、もしPL-8に多額の投資をしていなければ、中国はR-73のコピーに走った可能性が濃厚としている。R-77は中
国最初のアクティブレーダー誘導ミサイルであり、21世紀初頭の中国空軍にとって極めて重要な存在であった

ロシア系戦闘機はロシア系AAMの試用を長らく続けてきた。Su-27SK/UBK/J-11Aは21世紀初頭にR-77の運用能力を付与
するアップグレードを施したが、国産AAMの搭載が求められないわけではなかった

中国軍もAAMの体系統一に感心を持っていない訳ではなく、近年になって海軍航空隊のSu-30MK2がPL-12とPL-8Bを搭載
して任務に就いているのが確認された。これは、ロシア系戦闘機のアビオニクスと中国製AAMの統合作業が実現した事
を示している。電子戦ポッドについてはもSu-27/J-11では中国製ポッドの搭載が広くみられるが、Su-30MKKではまだ
あまり見受けられない。

新しい戦闘機はすべて新型国産AAMに対応したパイロンを採用している。全長が長くJ-16や一部ロシア系戦闘への搭載
が難しいPL-8を除けば、PL-12のような「古い」AAMは新しい戦時での使用に問題はない(PL-12を古いと言っているの
に驚き)

比較的古いJ-10AとJ-11Bも、比較的簡単な改装により新世代AAMであるPL-10やPL-15の搭載が可能。すでにPL-10を搭載
したJ-10Aが撮影されており、J-11BでもPL-15を搭載して試験を行っているのが確認されており、新型ミサイルの搭載
は比較的障害が少ないとみられる。もちろん、AAMも作戦システムの一部であり、その実力を発揮するにはアビオニクス
やレーダーなどにも対応が必要。かつて、J-7ⅡやJ-8ⅡがPL-8を搭載した際にJ-8Ⅱのほうが有効な成績を収めたのは、
レーダーをPL-8のシーカーと連動させる改造を行ったことで敵機の補足と照準を速めたことが大きい。

近距離AAMであれば、機体側の支援体制はより少なくて済むので、PL-10をJ-7Eに搭載するのに比べれば、J-10Aだろうが
J-10Cだろうがその差は大きくない。しかし、FCSに依存する割合がより大きな中距離AAMはそうはいかない。レーダーの
単利距離や精度といった性能差がミサイルの性能発揮に大きく影響する

その点で、探知距離が100kmのレーダーを積んだJ-10AやJ-11Bが射程150kmのPL-15を搭載しても、その性能を十全に発揮
することは困難である。これとは逆に新型戦闘機に旧世代AAMを搭載した場合、ミサイルの性能は完全に発揮できるが、せ
っかくの高度なFCSが宝の持ち腐れとなってしまう。旧式戦闘機と旧式AAM、新型戦闘機と新型AAMは、最大限度に作戦効率
を発揮できるように科学的な配置をしなければならない


首见歼10A挂载霹雳-10升空 近距空战从此将不输3.5代

http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-22/doc-ihkhfqnt6868358.shtml
こちらはPL-10を搭載したJ-10A戦闘機に関する記事

アップグレードにより最新のPL-10の運用能力を付与されたことで、J-10Aの空戦能力が向上することが評価。J-10Cや
J-20の量産が開始されても、既存のJ-10Aのアップグレードは継続される。使用するAAMを新型に変更することは手っ
取り早い能力向上であるとする

以前使用していたPL-8は最大機動35G、最高速度M2.5、オフボアサイト角20度、射程20km、弾頭部炸薬11kg
これに対してPL-10は、最大機動60G、最高速度M4、オフボアサイト角90度、射程60km、弾頭部炸薬33kg

さらにPL-10はヘルメット照準-発射機能と、肩越し後方、側方への発射も可能であり、この点でもPL-8を
上回っているとみられる

95名無し三等兵:2018/09/24(月) 20:00:43 ID:wUyFxlNc0
中国推出新型无人神盾舰 1次就刷新3项世界纪录(图)
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-24/doc-ifxeuwwr7683028.shtml
昨日も紹介した南アフリカで開催された兵器ショーに出展された無人武装艇模型の続報

同艇のサイズは、全長15m、艦幅4.8m、喫水1.8m、総トン数は20トン。名称はJARI無人艇。開発は中国船舶重工(CSIC)。
輸出向けに開発された小型艇であり、開発者によるとJAIRは世界初となる記録を3つも保有しているとのこと

JAIRの三つの世界初は以下の通り

①4面フェイズド・アレイ・レーダーを搭載する世界最小の艦艇。これ以前の記録はUAEの500トン級艦艇であり、記録を大幅に更新
②魚雷発射管を装備した世界最小の艦艇
③VLSを装備した世界最小の艦艇

JAIRの武装は324mm短魚雷発射管、RWS(30mm機関砲搭載)、VLS(8セル)
フェイズド・アレイ・レーダー以外のセンサーは、光学電子ターレットと航海レーダー、衛星通信アンテナを装備
各種センサーにより周辺海域の情報を収集し、沿岸や母艦から情報をデータリンクで得ることも出来る

近年の兵器システムと同様に、JAIRも当初から多用途化、ファミリー化を視野に入れた設計が施されており、VLSにSAM
を搭載した防空任務、必要に応じてソナーを装備してASW作戦を遂行したり、VLSに小型SSMを搭載して小型艦艇の打撃
などを行う事が出来る。対水上目標攻撃には艦首のRWSも利用可能

JIARは主に沿岸部での海上執行活動での活用が想定されており、今回の出展はアフリカ諸国への売り込みを意図したもの

专打南海周边潜艇!我高新六号携挂空射反潜鱼雷
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67412.html#p=1
「高進6号」対潜哨戒機がウエポンベイに対潜魚雷を積み込んでいる写真が初めて公開された。
二枚目の写真も、機体下部の様子が分かる貴重なもの


第一人称射击!我056护卫舰发射鱼雷视角难得一见

http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67368.html#p=1
056型コルベットが魚雷を発射するシーン。これも公開されるのは初となる
056型の三連装魚雷発射管は普段は艦内に収納されており、発射の際に上部構造物のドアを開けて射出する

96名無し三等兵:2018/09/24(月) 20:01:13 ID:wUyFxlNc0
中国飞豹战机已停产 但其所配WS9航发为何还在改进
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-24/doc-ihkmwytn8411799.shtml
JH-7Aの生産終了後もWS-9ターボファンエンジンの改良作業が継続していることが明らかになった
この意図について推測した記事

まず、WS-9の原形であるスペイが艦船用ガスタービン機関に発展した故事を踏まえ、WS-9も艦船用
ガスタービン機関になるのではという推測を紹介。それについては、すでにウクライナからの技術
導入でGT25000型ガスタービン機関の国産化が実現しているところに、GT25000より推力の低いWS-9
ベースのガスタービンエンジンを投入する意義が見いだし難いと分析

もう一つの可能性としては、既存のJH-7Aに搭載するエンジンの改良作業の可能性もあるとみている。
いずれにせよ今後の展開が注視されるとまとめている


辽宁舰舰岛首次涂上舷号 或为双航母编队做准备(图)
http://mil.news.sina.com.cn/china/2018-09-24/doc-ifxeuwwr7643926.shtml
最强中秋礼!我辽宁号航母舰岛疑首次涂刷舷号16
http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67409.html#p=1
浓浓美帝范!我辽宁舰上层建筑疑首次涂刷16舷号

http://slide.mil.news.sina.com.cn/h/slide_8_203_67362.html#p=1
ここ数日話題になっている遼寧のアイランドに書き込まれた(とされる)艦番号について

これが事実であるとすると、002型と連携して運用する際に、よく似た両艦の識別を容易にするための措置
で、将来の複数空母の同時運用に備えたものではないかと分析している。多数の空母を運用しているアメリ
カ海軍も同様のアイランドへの艦番号記載を行っており、それに範をとったのではと推測


列的装500架直-10目标过半,外贸版装备更强发动机!!
http://k.sina.com.cn/article_6433457573_17f76c5a500100eux8.html?cre=tianyi&mod=pcpager_mil&loc=35&r=9&doct=0&rfunc=3&tj=none&tr=9
Z-10MEの紹介記事。注目されるのは、「これまでのZ-10の累計生産数は260機以上に達している。
中国軍は最終的には3000機の各種近代的ヘリを必要とするとして、うち500機以上がZ-10となり、全ての陸軍
航空隊 旅/団に配備される」という記述。

これが事実だとすれば、Z-10の生産数は現状でかなりの数に達していることになり、Z-19と合わせて攻撃ヘリ
戦力が大幅に近代化されたことになろう

97名無し三等兵:2018/09/24(月) 23:00:13 ID:02x4uhTw0
>>96
在中国陆军的未来发展规划中
とあるので中国軍ではなくて中国陸軍が正確ではないでしょうか
膨大な数でもし実現したら米陸軍に肉薄しますね

98名無し三等兵:2018/09/25(火) 00:54:30 ID:dy06S11Y0
>>97 
ご指摘深謝
海空軍を入れたら、それ以上になるでしょうね

99名無し三等兵:2018/09/25(火) 00:55:46 ID:dy06S11Y0
漢和防務評論9月号の記事紹介です

・J-15Sの試験飛行開始…今年四月、瀋陽で複座のJ-15S戦闘機の試験飛行が確認。EWポッドらしき装備を
 搭載しているので電子戦機の可能性もある。

 複座型J-15Sのプライマー塗装機を分析すると、複合材の使用範囲は10%を超えない程度とみられる。
 J-15Sは初飛行から6年が経っているが、依然として試験飛行が続いており、採用に至らない。J-15の
 基本型の生産ペースも高くないことを考えると、今後次世代艦載戦闘機が採用された場合、J-15の生
 産は早期に終了することも考えられる

 漢和の情報では、J-15のフライバイワイヤシステムなどの技術はまだ未成熟なところがあり、操縦士
 の信頼を勝ち得ていないとの事。これは高い負荷がかかる空中戦では重大な問題であり、事故発生を
 招きかねない。かつて、スホーイ設計局の主任設計士は漢和の取材に対して、「中国はウクライナから
 入手したSu-33の試作機T10K7を元にしてJ-15の開発を行ったが、T10K7は試験飛行用の機体であり、試
 験飛行の最中に様々な問題が確認され、これをフィードバックしてSu-33の実用化が行われた。しかし
 中国人は、この改良過程の細部については知る由がない。」とコメントしている

 J-15複座型は、電子戦機以外に、J-16のような多用途戦闘攻撃機としても運用される可能性がある。そ
 の際には、J-15単座型が制空任務を担当し、複座戦闘攻撃機型がYJ-91などを搭載し、水上/陸上目標を 
 打撃することになろう

 J-15電子戦機型のEWポッドは、J-16DのEWポッドと形状に相違があり、海軍の要求に従って開発された
 ものであるとみられる。J-15の生産数が低レートで推移する中では、J-15複座型の開発にも時間を要す
 る可能性があると漢和では見ている

・002型空母の洋上公試…5月13日、002型空母の最初の洋上公試が行われた。2013年着工、2014年4月26日
 の進水から約一年での公試と、建造ペースは順調に推移しており、2020年には海軍に就役し、実用化に
 向けた試験に移行するとみられる。

 002型の艦型を見ると、遼寧を範としつつ独自設計がなされており、システム化の追求がみられると評価
 艦橋の小型化により、駐機可能なJ-15の機数を4機増加しているのは、実用面で大きな改善であり、J-15
 の総合的な作戦反応速度を高めるだろう(その他の改良点は省略)
 
 遼寧が空母の運用ノウハウの構築と訓練を主任務としていたのに対して、002型は最初から完全な戦闘力
 を備えた空母として建造され、真の意味で中国国産空母と言えるだろう。

 002型を建造している大連造船廠の今後の展開としては、
 ①江南造船廠と共に003型空母の建造を開始。南北で同時に新型間を建造するのは055型駆逐艦などと同じ方法
 ②002型の発展型(カタパルト搭載など)を建造。一方、上海は原子力空母の建造へ
 ③大連も原子力空母の建造に参入。ただし、原子力艦建造のインフラがないので、造船所の改造が必要

 総括すると、大連が空母建造から手を引くことは考えにくい。また、将来的には輸出向けに小型/中型空母を
 開発して各国への売り込みを図ることも考えられる。

100名無し三等兵:2018/09/25(火) 00:56:28 ID:dy06S11Y0
・台湾に対する中国の航空/ミサイル戦力の圧力はさらに強まる…ここ二年間、中国の海空軍のAEW&C、爆撃
 機、戦闘機、各種ミサイル陣地による台湾への圧力は、これまでで最大クラスとなっている
 
 安慶の爆撃機第10師の基地ではH-6Kへの機種改変が完了し18機のH-6Kが配備された。同部隊は台湾東岸に
 進出し演習を繰り返している。さらに、空軍第8師でもH-6Kの配備が開始され、巡航ミサイル母機の数を
 着実に増加させている。

 最近の変化として、J-11シリーズの台湾正面をにらんだ前線基地への展開が進んでいると指摘。台北から
 240km離れた水門基地では、J-11用の格納庫24箇所が建設され、基地防空用のS-300 SAM陣地、大規模な弾
 薬庫も併せて用意された。配備機は衛星写真の塗装からJ-11Bとみられる。台湾に近い水門へのJ-11B配備
 は、台湾方面での長時間の飛行を可能とし、台湾東岸での周回飛行を実施し得る事になる。
 このほか、台北から454km離れた武夷にもJ-11の基地が建設。これは(前線基地とセットとなり)縦深性を
 確保するための基地とみられ、台湾への展開と中国本土防空の二つの目的があるとみられる
 
 過去二年間、中国空軍はJ-6戦闘機改造UAVの配備をさらに進めている。武夷では50機、連城では56機、台湾
 に近い恵安では18機、昨年には龍田でも23機のJ-6改造UAVの配備が確認されている。これらのUAVは開戦直後
 に台湾空軍の指揮命令系統、対空警戒システムを撹乱するため同時多発攻撃を実施するとみられる。ただし
 台湾側も飛行データからJ-6 UAVの攻撃であることを判断できるだろうが、阻止しようとすれば(旧式戦闘機
 改造のUAV相手に)戦闘機やSAMの投入を余儀なくされ、無視すれば各所が攻撃にあるというジレンマがある。

 台湾方面をにらんだ前線基地・第二線基地では、J-8/J-7戦闘機は完全に更新され、J-16、J-11B、J-10Cなど
 の配備が進んでいる。さらに今年に入って空軍第二師ではロシアから調達したSu-35Sを配備して、5月には台
 湾東岸での演習を実施している。この演習では、Su-35以外にも、KJ-2000、J-10A、J-20、Y-8改造電子妨害機
 、Tu-154改造電子偵察機などが参加している

 演習では、巡航ミサイルを搭載したH-6Kは戦闘機の護衛の下で、台湾側のF-16の作戦行動半径外から攻撃訓練
 を実施。従来は攻撃を受けにくかった台湾東岸の目標への攻撃、さらに発射後に別目標に切り替える訓練も
 行われた

 J-20はステルス性を生かして、前方に展開、目標捜索、データリンクを介して諸元を他部隊に伝達するなど
 の任務を行うセンサーノードとしての役割が考えられる。

 空母戦力の構築を進める海軍も、今後はますます活動を活発化させるものとみられる。YJ-18による地上攻撃能力
 を有する093B型攻撃原潜も台湾東岸攻撃の手段として活用されるだろう。

 上記の活動は、(有事の体制構築だけではなく)平時において心理戦としての色彩も強い。打撃手段の多様化のみ
 ならず、台湾向けの偵察、観測分野でも体制強化が進んでおり、特にUAVの活用が進展し東南沿海部の基地の大部
 分にはUAVが配備されるだろう。長時間非行が可能な大型UAVの投入により、台湾海峡や東岸海域の長時間偵察体制
 が構築されるとみている 
 
 東南海沿岸地域での空軍基地の増加、整備・維持体制の強化は、日本の航空、海上自衛隊の東シナ海での活動
 を牽制する役割も果たす




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