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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★15 避難所(6)

91名無し三等兵:2018/09/23(日) 18:17:22 ID:UNpKNMpc0
揭秘运6运输机:我军元帅一番话令其仅制成部分零件
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-12/doc-ihiycyfx7976588.shtml
Y-5、Y-7、Y-8、Y-9、Y-10はそれぞれ存在するのに、「Y-6」の型番はどうしたのかという記事
Y-6は1960年代に構想されていたソ連のIL-14の国産化計画に付与される予定の型番だったということを説明

IL-14は1950〜60年代に49+55機がソ連から輸入され、C-46/47の後継機として軍民で広く運用。1960年には総参謀部の
羅瑞卿大将によりIL-14の国産化が提案。この時点でソ連でのIL-14の生産は終了し、チェコスロバキアと東ドイツで
の生産が続いていたが、これらの国からの輸入は困難であった。IL-14の国産化は国内の航空機需要を満たし困難な
輸入に代わる措置であった。

1961年12月15日、「空軍主要技術装備七年(1963-1969)規計(草案)」が提出されIL-14のコピー国産化が盛り込
まれた。65年5月、正式にIL-14Mのリバースエンジニアリングによる国産化が決定され、「Y-6」の国内名称が付与され
ることも決まった。作業は南昌飛機製造廠が担当。Y-6は原形のIL-14Mより胴体を1m延長、最大離陸重量は18000kgに増
加。座席数は32。その他の構造は基本的に原形を踏襲。エンジンは国産の「活塞-8甲」ピストンエンジン(1900馬力)
を二基搭載。65年8月27日、空軍は総参謀部に対して第3次五か年計画中のIL-14国産化に尽力する事を上奏。しかし、同
年10月27日、聶栄臻元帥が首座となった関係各所との会議において、IL-14はすでに時代遅れであり、コピー作業につい
ても3年の時間を要することが指摘。それなら3年間をかけてターボプロップエンジンの輸送機を開発したほうが良い
として、IL-14の国産化計画中止が事実上決まった。南昌での作業は1967年6月に終了した

なお、Y-6開発の経験は、その後のAn-24のリバースエンジニアリング国産化(Y-7)の基礎になったとしている

中国江南船厂船坞完成扩建 003航母11月或入坞合拢
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-12/doc-ihiycyfx8748255.shtml
中国雪龙2号破冰船下水 前进后退都可破冰全球唯一
http://mil.news.sina.com.cn/2018-09-13/doc-ihkahyhw5768425.shtml
「雪龍2号」砕氷船に関する記事

①中国初の国産、自主開発の極致観測用砕氷船。砕氷能力は1mの氷+積雪の連続砕氷が可能なPC3級。それより高度な
 PC1/PC2級の砕氷船は、ロシア、フィンランド、カナダなど一部の国で建造されているが、中国は当面は必要ない
②前級「雪龍1号」よりも小型化しているが、船体強度を強化して新技術を導入。世界初の艦首/艦尾の両方向での砕
 氷が可能な観測船としている。雪龍2号は、船尾にスクリューを持たず、ポッド式スクリューで推進能力を得ている。
 これを回転させることで、任意の方向に移動可能。ディーゼル機関による統合電気推進を採用。
③超低温に耐えうる鋼材については一部輸入に頼ったことが論議を呼んでいる。しかし、この種の鋼材の需要は乏しく
 国内では開発生産されておらず、輸入に頼らざるを得なかったと弁護。今後、更なる高水準の砕氷船を建造するなら
 超低温に抗湛する鋼材の開発が必要となるだろうとしている
④同船の動力に原子力を使わなかったことについて。南極条約により南極近海での原子力船の航行が規制されており、
 雪龍2号の目的から考えても、原子力機関の必要はないのでと回答
⑤雪龍2号を建造したドックでは、11月から003型空母の建造が開始される可能性もあるとの情報を提示




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