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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★15 避難所(6)

94名無し三等兵:2018/09/24(月) 03:33:41 ID:wUyFxlNc0
解放军老式战机挂新导弹会性能大增?这样做并不好
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-21/doc-ifxeuwwr6651567.shtml
中国軍の空対空ミサイルは、国産系とロシア系の二系統から構成。これは台湾の3系統(国産、米、仏)やインドの
5系統よりも少ないとする。異なる系統の兵器の併用は補給の複雑化を招き、各基地にどの系統のミサイルが配備さ
れているかも考慮して展開しないといけないなど面倒が多い

ロシア系を使用するのはロシアから調達したSu-27/J-11、Su-30シリーズ、Su-35。おもなAAMはR-27、R-73、R-77
R-27は中国初の実用的セミアクティブレーダー誘導ミサイル。R-73は当時配備を開始したばかりのPL-8よりも高性
能で、もしPL-8に多額の投資をしていなければ、中国はR-73のコピーに走った可能性が濃厚としている。R-77は中
国最初のアクティブレーダー誘導ミサイルであり、21世紀初頭の中国空軍にとって極めて重要な存在であった

ロシア系戦闘機はロシア系AAMの試用を長らく続けてきた。Su-27SK/UBK/J-11Aは21世紀初頭にR-77の運用能力を付与
するアップグレードを施したが、国産AAMの搭載が求められないわけではなかった

中国軍もAAMの体系統一に感心を持っていない訳ではなく、近年になって海軍航空隊のSu-30MK2がPL-12とPL-8Bを搭載
して任務に就いているのが確認された。これは、ロシア系戦闘機のアビオニクスと中国製AAMの統合作業が実現した事
を示している。電子戦ポッドについてはもSu-27/J-11では中国製ポッドの搭載が広くみられるが、Su-30MKKではまだ
あまり見受けられない。

新しい戦闘機はすべて新型国産AAMに対応したパイロンを採用している。全長が長くJ-16や一部ロシア系戦闘への搭載
が難しいPL-8を除けば、PL-12のような「古い」AAMは新しい戦時での使用に問題はない(PL-12を古いと言っているの
に驚き)

比較的古いJ-10AとJ-11Bも、比較的簡単な改装により新世代AAMであるPL-10やPL-15の搭載が可能。すでにPL-10を搭載
したJ-10Aが撮影されており、J-11BでもPL-15を搭載して試験を行っているのが確認されており、新型ミサイルの搭載
は比較的障害が少ないとみられる。もちろん、AAMも作戦システムの一部であり、その実力を発揮するにはアビオニクス
やレーダーなどにも対応が必要。かつて、J-7ⅡやJ-8ⅡがPL-8を搭載した際にJ-8Ⅱのほうが有効な成績を収めたのは、
レーダーをPL-8のシーカーと連動させる改造を行ったことで敵機の補足と照準を速めたことが大きい。

近距離AAMであれば、機体側の支援体制はより少なくて済むので、PL-10をJ-7Eに搭載するのに比べれば、J-10Aだろうが
J-10Cだろうがその差は大きくない。しかし、FCSに依存する割合がより大きな中距離AAMはそうはいかない。レーダーの
単利距離や精度といった性能差がミサイルの性能発揮に大きく影響する

その点で、探知距離が100kmのレーダーを積んだJ-10AやJ-11Bが射程150kmのPL-15を搭載しても、その性能を十全に発揮
することは困難である。これとは逆に新型戦闘機に旧世代AAMを搭載した場合、ミサイルの性能は完全に発揮できるが、せ
っかくの高度なFCSが宝の持ち腐れとなってしまう。旧式戦闘機と旧式AAM、新型戦闘機と新型AAMは、最大限度に作戦効率
を発揮できるように科学的な配置をしなければならない


首见歼10A挂载霹雳-10升空 近距空战从此将不输3.5代

http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2018-09-22/doc-ihkhfqnt6868358.shtml
こちらはPL-10を搭載したJ-10A戦闘機に関する記事

アップグレードにより最新のPL-10の運用能力を付与されたことで、J-10Aの空戦能力が向上することが評価。J-10Cや
J-20の量産が開始されても、既存のJ-10Aのアップグレードは継続される。使用するAAMを新型に変更することは手っ
取り早い能力向上であるとする

以前使用していたPL-8は最大機動35G、最高速度M2.5、オフボアサイト角20度、射程20km、弾頭部炸薬11kg
これに対してPL-10は、最大機動60G、最高速度M4、オフボアサイト角90度、射程60km、弾頭部炸薬33kg

さらにPL-10はヘルメット照準-発射機能と、肩越し後方、側方への発射も可能であり、この点でもPL-8を
上回っているとみられる




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