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KAT-TUNと関ジャニ∞の共同生活

1ユーイチ:2012/05/01(火) 01:56:09


『KAT-TUNと関ジャニ∞の共同生活』という、架空の番組でおこるドタバタな日常を書いていきたいとおもいます♪


意見があったらお願いします

2ユーイチ:2012/05/01(火) 02:10:26
二週間前……


KAT-TUN LIVE TOUR 2012 Chain in東京ドーム

MCコーナー


雄「もうすぐこのツアーも終わりますけど……」
聖「いや〜みなさんありがとうございます♪」
淳「あざーす!!」

その時…


亀「えっ。 なにこれ?」

スタッフから茶封筒がわたされた


竜「なにそれ〜?」
聖「キスマイみたいだね」


亀梨が茶封筒の中から1枚紙を取り出す…


淳「なんて書いてあるの〜?」


メンバーが紙をのぞきこむ




……………


全「えぇーーー!!!!!!」

3ユーイチ:2012/05/01(火) 02:19:52
聖「うそだろ」
亀「マジで!?」



紙にはこう書かれていた……




『KAT-TUNの新番組決定!!



タイトルは……










『KAT-TUNと〇〇〇〇〇の共同生活』





詳細はのちほど


From
ジャニー喜多川 』

4ユーイチ:2012/05/01(火) 02:37:49
LIVE終了後…









聖「おもいきったな〜〜、社長」

竜「てか、意味わかんねー」

淳「どうするんだろう…… いろいろ…」

亀「………うーん」

雄「気になるのがさ、この 〇〇〇〇〇って…」

淳「だれなんだろう?」

竜「5文字でしょ
えーと…」




亀「関ジャニ∞」





………


全「ないないないない(笑)」

5ユーイチ:2012/05/01(火) 02:54:27
翌日……








都内某所 会議室






亮「なんで急に呼び出されたん?」


村「しらん」


安「しかも全員」


横「こんな朝早くに… どっくんこの後ドラマやろ」


亮「うん、そうやねん」


渋「ヤバイ、トイレ行きたい。」


忠「zzZZZZ」


丸「パーーーン!!!!」



ガチヤ




マ「おはよー」


村「おはよーございますー」


横「今日どうしたんすか?」


マ「とりあえず、話聞いてくれ」

6ユーイチ:2012/05/01(火) 03:22:52
マ「新番組が決まった!」


丸「マジで!?」


安「どんなん?どういうやつ?」


マ「今よりずっと忙しくなるとおもうけど」


村「ぜんぜん平気ですよ〜。なぁ!」


亮「大丈夫!」


渋「うん。」


忠「…… うん。」


横「ほんで、どういうやつやねん。」


マ「これがその企画書」



村「……ん?」


横「ちょっ、みして。」





横「……ん?」


丸「あ、ヒナちゃんと同じリアクション(笑)」


忠「よんでみてー」




横「『関ジャニ∞と〇〇〇〇〇〇〇の共同生活』」



渋「なんじゃそりゃ?」


マ「んじゃ、そういうことで。 詳細はまた今度」


マネージャーは足早に会議室の外へ



亮「なんやねんそれ?」


村「誰かと共同生活すんねやろな。」


安「誰と?どこで?」


丸「いつ?いつまで?」






全「んーーー(悩)」








忠「KAT-TUN」





全「ないないないない(笑)」

7ユーイチ:2012/05/01(火) 03:43:24
1日目



先にロケ現場に来たのは関ジャニ∞だった

安「だれなんやろー」


横「全く教えてくれへんしな〜」


AD「もうすぐ収録はじまりまーす」


全「はーい」

8ユーイチ:2012/05/01(火) 03:49:31
村「さぁ、はじまりました新番組 …ですが、僕たちも、あまりわからないんですよね」


横「そうなんですよ。困りましたね〜」


渋「なんか誰かと共同生活するらしいですよ。」







そのとき……

9ユーイチ:2012/05/01(火) 03:57:36
KAT-TUNがやってきた



亀「えっ!」


竜「うそっ!」


亮「うそやん」



村「(カンペをみて)……あっ。では、こちらに」


淳「もしかして」


横「うそやん!」



そのとき、後ろのボードが外れて番組タイトルが現れた




『KAT-TUNと関ジャニ∞の共同生活!!』

10ユーイチ:2012/05/01(火) 04:10:03
全「えぇーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」



そして……

彼らにとっては地獄の生活が始まった












移動中のロケバスの中…

横「なんで、俺たちとお前らなん?」


聖「なんでだろ」


安「社長はなに考えてんだろ」


雄「どうなるんだろ」

11ユーイチ:2012/05/02(水) 02:21:55
AD「お疲れ様ですー、つきました〜」


亀「…………」


丸「(ニヤニヤ)」


忠「zzZZ」


横「なんぼ寝てんねん」




バスを降りた全員が見たものはある一軒家だった。


そして、そこに番組のプロデューサーが…

プ「みなさんお疲れ様です。」


雄「ホントに共同生活するんですか?」


プ「はい。」


渋「どれくらい?」




プ「(人差し指を立てて)……1ヶ月!」


丸「ながっ!!」

12ハイフンt u:2012/06/24(日) 13:13:57
kat-tunと∞だいすきなハイフン&エイターな中1です

はやく続きがよみたいです!

13∞っち:2012/07/18(水) 20:15:45
はじめまして∞っちです
ユーイチさんサイコーです。
でも2か月来てないですよね?
早くも戻ってきてください
続きがめっちゃ気になります

14ヒノノ:2012/07/18(水) 23:05:21
続き本当に楽しみです、更新頑張って下さい^^

15名無しさん:2012/07/23(月) 10:05:07
ヒノノさん大体おんなじコメいろんなとこでしてるね

KAT-TUNか∞かはっきりしたら?

ジャニオタはこれだから・・・お金がもったいない

それにこのスレ全然更新してないし
ほったらかしなら最初からやめとけばいいじゃんww

16名無しさん:2012/07/30(月) 06:46:09

ならなぜここに来た?
たしかにほったらかしだが
ヒノノさんは関係ないだろw?
大体おんなじコメになるだろ

17ヒノノ:2012/08/02(木) 23:41:25
私は数え切れないくらい好きな芸能人は沢山います、でも貴方みたいな方に、
皆の素晴らしさはわからないと思います

18名無しさん:2012/08/07(火) 15:54:12
あぁ わかりませんよ
だってそんな数え切れないくらいの芸能人興味ないから

19ハイフンt u:2012/08/08(水) 15:38:58
ここでもめないでw

ゆーいちさんきてーーーずっとまってるよーーーーー

ヒノノsの好きな芸能人の話しなんか聞いてません。

20ユーイチ:2012/08/31(金) 17:01:56
お久しぶりでーす

21ユーイチ:2012/08/31(金) 17:14:54
つづき↓

───────────────
一日目

普段はみれないであろう豪華な一軒家にKAT-TUNと関ジャニ∞のメンバーは、驚愕していた

大倉は、ボーッとしていた

なかにはいると説明が始まった

ディレクター
「じゃあこれから番組概要を説明していきます
みなさんには、これから一ヶ月間この家で生活していただきます
ひとりひとりの部屋はようい」

22ゆゆ:2012/09/17(月) 20:23:01
続き、待ってま〜す♪

23名無しさん:2012/10/02(火) 17:14:30
全然更新されてないwww
早く更新して下さ〜い!

24名無しさん:2012/10/23(火) 18:37:38
早く更新して下さい。
待ってま〜す!

25名無しさん:2012/12/20(木) 21:42:21
はやく続きお願いしまーす

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27名無しさん:2013/02/23(土) 13:43:56
更新待ってま〜す

28名無しさん:2013/03/09(土) 16:47:40
更新まってまーす

29名無しさん:2013/03/10(日) 16:45:00
これは教えてもらった心理 テストです。

でもびっくりするほど当たります。

ぜひやってみて下さい。

あなたがこのテストを気に入ることを約 束します。 ちょっと考えて答えてね。 終わったらあなたは笑みがこぼれすっご い幸せになることを保証しちゃうよ。

ちょっとした楽しみ。だけどきちんと問 いに従って。 ズルはしてはダメ。クイズを始める前に お願い事をつくって下さい。 (恋のおねがいごとだけでなくてもOK)

注意:読みながらクイズをやること。 問いは4問。 もし終わる前に答えを見たら、このテス トの意味はなくなってしまいます。 だから答えを見ようと先走らないで。

ゆっくり画面を下にずらし一問ずつやっ て、ペンと紙を用意して書き残していっ て下 さい。 最後にその答案が必要となります。 偽りのないクイズで、本当の自分を知る でしょう。

>>1.あなたの好きな順に下記の動物 を並べて下さい。 >>牛、虎、羊、馬、猿>>

2.次の単語に1つずつイメージを表現 して下さい。 >>>>>>犬、猫、ねずみ、海>>> >

3.次の色でイメージする異性人物(相 手もあなたを知っている人)を書いて下 さい。 >>>>>>さっと書いて考え直さない こと。>>>>

黄色、オレンジ、赤、白、緑

4.最後にあなたの好きな数字と週のう ちで好きな曜日を答えて下さい。

>>>>>終わりましたか?>>>>

>いいですか、あなたの答えがあなたが 本当に何を感じてるか・・・これが最後 の チャンスですよ・・・。

>さて、解答です。

>>>ですがその前にもう一度自分のお 願い事を確認して下さい。 >>>>>>

1.あなたの優先順位について 牛は、キャリア、職業を意味します。 虎、プライド。 羊、愛。 馬、家庭。 猿、金。

2.犬あなたの人格について 猫パートナー、 ねずみ敵、 海人生。

3.黄、あなたを決して忘れない人。 オレンジ、あなたが密かに好きな人。 赤、あなたが本当に好きな人。 白、あなたの事が好きな人。 緑、あなたが今後の人生でいつも思い出 す人。

4.あなたは、あなたが答えた数字分こ れを知らせなければなりません。(スレ に書く) するとあなたのお願い事はあなたの言っ た曜日にかなうでしょう。

30名無しさん:2013/04/13(土) 11:05:13
↑またこれかよ。
読みずらいからやめて下さい。


この小説面白いですね!!
頑張って下さい!!

31ジョーカー∞:2013/04/22(月) 13:06:24
最新待ってます♪

32瑠璃:2015/05/06(水) 21:38:37
あの〜続き書いちゃっても大丈夫でしょうか?
とりあえず書かせていただきます
不評だったらすぐ消えます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
村「とりあえず…部屋入ろか」
中「そ、そうだね」
横「それにしてもホンマにデカイ家やなぁ」
ディ「部屋は用意されてますが、誰がどの部屋なのかは決めてないので
  皆さんで話し合って決めてくださいね」
プ「では、我々は失礼します
  皆さんよい1ヶ月間を…」
 バタンッ

安「えっ!?マジで暮らすん?」
渋「俺はかまへんけど」
亀「ここで話し合ってもラチがあかないし
  とりあえず部屋…決めないか?」
淳「いいね♪ 俺丸ちゃんの隣がいいな〜」
丸「ええよ〜 じゃあ俺ら決まりな」
錦「俺は余ったとこでええよ」
上「じゃあ、部屋の場所確認して決まった人から
  ドアプレート掛けるようにしようぜ」
  上田の指示にあわせて皆部屋の前に移動した
横「見事に一直線やな…」
村「お、ここだけ向かい合わせになっとる!
  俺ここにしようかな…」
安「あ、俺もそこが良かった」
丸「じゃあ俺らこっちに決めたんで」
淳「バイッ」
亀「も〜あいつらは…って大倉は?」
錦「そういやぁ見てないなぁ…」
渋「なんや、大倉ならさっき下のソファーで寝とったよ」
横「あいつどんだけ寝るん…」
錦「俺、連れてくるわ」
安「どっくんありがとー」

ー十数分後
全「やっと決まったー」
錦「番組の事もあるけど、これからどーする?」
亀「そうだな 家事とかも分担した方がいいだろうし
  まぁ今日は遅いからそれについては明日話そ」
丸「賛成賛成大賛成!!」
全ー丸「うるさい!!」
亀「とりあえず朝食は俺が作っとくよ
  じゃあ皆お休み」
全「お休み」

33瑠璃:2015/05/06(水) 22:07:14
〜錦戸said〜
 (あかんて…なんでよりによってKAT-TUNと…)
 俺はKAT-TUNのメンバーの1人が好きだ
 誰かはまだ言えないけど…
錦「バレたらどないしょー」
 コンコンッ
 んっ?誰やこんな夜中に
大「どっくん起きとる?俺や大倉や
  中入れてーな」
 ガチャ
錦「なんやたぁか どないしたんこんな時間に」
大「なぁどないしよ 俺この企画もらったとき
  〇〇〇〇〇〇〇に入るのKAT-TUNやない?って言ったん覚えとる?」
錦「そーいえばそうだったなあ…」
大「あれ、俺の願望やったんや」
錦「はっ!?どーゆうことやそれ?」
大「なぁどっくん 誰にも言わんといてな
 俺亀の事昔から好きやってん」
錦「えっ!?本気でいってんのか?」
大「亀と1つ屋根の下で暮らすなんて…
 俺もう死んでもええわ」
錦「たぁ落ちつけ! そっかそれは不味いな
 でもまぁいい機会だし告るのありかもな」
大「こ…む、無理やって 俺は遠くから眺めてるだけでいいんだ
 それだけで幸せなんだ…」
錦「そーか…わかった なんか困ったらいつでも相談に来いよ」
大「うん どっくんに話して少し楽になったかも
 それじゃ、お休み」
錦「ああ、お休み」
 パタンッ
 (嘘やああああああああ)
 アカン よりによってたぁと被ってもーた
 えらいこっちゃどないしよー
錦「…寝るか」
 うん、悩んでも無駄だ
 明日の亀の手料理のため…ではなく
 明日のためにも寝よう

34Kjw∞:2015/05/07(木) 16:49:58
面白いです♪もっと書いてください!

35輪廻:2015/05/07(木) 23:27:41
他のスレと名前統一したいので名前瑠璃→輪廻に変えます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜田口said〜
 ど〜も〜 入り口出口田口で〜っす
 いや〜ホントに皆で暮らすんだなぁ
 右の部屋には丸ちゃん
 左の部屋にはヤス
 なんか新鮮だなぁ
淳「早速丸ちゃんトコに夜這い…じゃなくて親睦でも深めにいこうかな」
 コンコンッ
淳「まーるーちゃん いーれーて」
丸「ふぁいってなんだ田口かぁ…」
淳「え〜 丸ちゃんヒッドイ」
丸「ああゴメンて 冗談やから」
淳「知ってるw それより丸ちゃん」
丸「なんや?」
淳「枕投げしない?」
丸「おぉ いーねぇ でも場所は?」
淳「廊下」
丸「ああ、廊下ね…廊下って広!?
 俺ら二人だけやのに廊下でやるん?」
淳「うん 俺らがやってたら皆混ざりに来るかもだし」
丸「確かに… おしっやろう」

ー廊下
淳「我、枕投げの王 じゅんのすけなり〜」
丸「我、枕投げ界の台風の目 隆☆平なり〜」
淳「いざ」
丸「尋常に」
淳丸「「勝負」」
  バフッ バフッ
淳「てやぁ」
丸「くたばれー」
 ガチャ
 あ、村上くんだ
 枕二個も持ってるしやる気なのかな
村「うるさいっちゅーねん」
 ボスッ ボスッ←二人に枕が当たる音
淳「お主、なかなかやるな…」
村「わかったからはよ寝ろ」
 あーあ帰っちゃった
丸「…怒られてしもたな」
淳「だね」
丸「今日は…寝るか」
淳「うん …丸ちゃんあのさ
 また、遊ぼうね」
丸「おう いつの日か今日の決着をつけるぞ」
淳「まぁ俺が勝つけどね〜」
丸「なんやと!?年上の力なめたらアカンで」
淳「あははッわかったよ それじゃあおやすみ」
丸「ああ、おやすみ」

36輪廻:2015/05/08(金) 21:44:39
〜村上said〜
 KAT-TUNと共同生活…
 プロデューサーはいったい何を考えとるんやろw
 それにしても…
村「なんなんやこの部屋は…」
 机や椅子は普通にその辺で売ってそうなのに
村「ベッド豪華すぎやろ…
 大体なんやこのヒラヒラは
 どこの王子の部屋や!?」
 皆の部屋はどんなんやろ 見に行こ

 ガチャ

淳「いざ」
丸「尋常に」
淳丸「「勝負」」

 バタンッ

 なにいまの!?( ̄□||||!!
 丸と田口だよな…
 なんで廊下で枕投げしとるん?
村「ってかはよ寝ろや」
 俺は両手に枕を持ち意を決して扉を開ける
 
 ガチャ

 予想通り二人はまだ枕を投げ合っている
 狙いを定め…
村「うるさいっちゅーねん」
 ボスッ ボスッ←二人に枕が当たる音
淳「お主、なかなかやるな…」
村「わかったからはよ寝ろ」
 
 バタンッ

 意外と楽しかった…ってそうじゃないやろしっかりせい俺!!
横「あ、おかえり〜」
安「初日から大変そうやな」
 …はいっ!?(°▽°)
村「な、なんでヨコとヤスがおるん?」
横「いや〜俺の部屋とヒナの部屋どっちが立派か比べに…」
村「余計なお世話や!」
安「俺は枕が合わなくて交換してくれる人を探しに…」
村「嘘つけ!お前いっつもロケバスで爆睡しとるやん」
横「まぁ冗談は置いといて、ヒナに会いに来たんや」
村「俺に?」
安「ちょっと気になることがあって…ね」
村「おん?なんやソレ?」
横「あんま大きな声じゃ言えへんのやけど実は…」


村「…それはまずいな 明日みんなに話さなあかん」
安「プロデューサーやディレクターにも意図とか確認した方がええやろうし…」
横「まぁくれぐれも気ぃつけろっちゅーことや」
村「おん ありがとな」
安「じゃあ、俺らはコレで…」
横「ほなっ、さいならー」
村「おう、おやすみな」

 ガチャ  バタンッ

 はよ皆に話さへんと…はよ明日になれ

37輪廻:2015/05/09(土) 16:06:21
〜亀梨said〜
 俺は今中丸の部屋にいる
中「かめ、皆の部屋の場所コレで合ってる?」
亀Гうん サンキュ雄一」
中「それにしても関ジャニ∞共同生活なんてよく考えたよね」
亀Гでも、企画としては悪くないと思うよ
 関ジャニと皆で仕事すんのも久しぶりだし」
中「…そうだね 俺らがドタバタしてる間に凄く差つけられちゃったね
 昔は然程変わらなかったのに…」
亀Гホントだな…」
 関ジャニメンバーのことはまだ互いにjr.だったころから知ってるけど
 どんな番組になるのか全然想像つかないや
中「なぁ、かめ」
亀Гん?」
中「いい…番組にしような」
亀Гああ とーぜんだろ」
 俺たちはそう言って笑いあった
 その時…
上Г中丸ー開けてくれー」
中「たっちゃん?どうしたの?」
 ガチャ
上Гどーもこーもすばるくんが…」
渋Гウィー盛り上がっとるかいお前ら」
上Гだーもうわかったから寝てて」
渋Гなんじゃい わしの出番はこんだけかい!」
亀Г事情は後で…すばるくんとりあえずコッチ」
 俺は酔っぱらったすばるくんを中丸のベッドに運ぶ
渋Гんぁっ わしはまだ寝ないZzz…」
中「はやっ!」
上Гやっと寝た…」

中「で、何があったの?」
上Гそれがさ、実はすばるくん部屋でコレを見つけたみたいで騒いでで…」
中「たっちゃん部屋隣だもんな」
亀Гんっ?どれどれ…」
 あ、こりゃやけ酒飲むのも無理ないわ…
中「このこと、念のため皆に伝える?」
上Г俺もそのことを相談しに来たんだ」
亀Гそうだね 一部の人(すばるくん)にしか被害は出ないと思うけど
 念のため…」
上Гわかったっともうこんな時間か
 夜中に悪かったな じゃあ」
中「おやすみー」
亀Г俺も部屋戻るよ」
中「そうか… おやすみ」

38輪廻:2015/05/10(日) 00:18:15
ー翌朝
 昨日の宣言通り亀梨は朝食を作って皆が起きてくるのを待っていた
上Гはよ…」
錦Гおはよ」
淳Гオッハヨー」
亀上錦Г田口うるさいっ!!!」
横Г…皆朝から元気やなぁ」
中「ぅっす」
村Г中丸くん元気なっ!!」
安Гお、もうKAT-TUNそろったんか
 早いなぁ」
渋Гあー頭痛ぇ」
大Гおふぁよ…眠っ」
丸Гパアァァァン!」
全ー丸Г丸うるさいっ!!」
亀Г全員そろったし食べよっか」
横Гせやな それにしてもコレは…」
亀Г∞の皆が朝食パン派かご飯派かわからなくて…
 ミニバイキング形式にしたんだ 好きなの食べていいよ」
大Гじゃあ遠慮なく…」
村Г朝からえらい豪華やな 金持ちの気分や」
淳Г白米プリーズ!」
上Гお前は黙れ!」
横Г亀梨くんのオススメとかないん?」
亀Гう〜ん 俺的には卵焼きかな
 俺のオリジナルの味付けなんだ」
錦Г俺、食べてみようかな」
大Г俺も」
安Гなんや大倉もうおかわりか 早いなぁ」
丸Г味噌汁サイコーッ」
中「丸山くん そんなにはしゃぐとこぼれちゃうよ」
渋Гだれか…俺に、水を…」
亀Гダーメ二日酔いなんだからもう…はいコレ」
渋Г…ポカリ」

 にぎやかな朝食タイムが終わり、俺たちは話し合いを再開した
中Гねぇお互いの呼び方統一しない?
 なんかグループの壁を感じるって言うか…」
安Гお、ええなソレ じゃあ俺は『ヤス』でええよ」
横Г俺は『ヨコ』で」
村Г俺は『ヒナ』でよろしゅう」
横Г『八重歯』やないの?」
村Гやかましいわ!」
大Гお、俺は『たぁ』がいい」
錦Г俺は『どっくん』」
渋Г『すばる』それ以外は認めん」
丸Гじゃあ俺は『隆☆平』で」
村Гどこの芸人や じゃあ丸山は『まる』で」
丸Гなんやソレ つまらんなぁ」
中「俺はそのまま『雄一』で」
上Г俺も『上田』で」
渋Гえ〜 上田くんは『たっちゃん』やろ
 なぁ『たっちゃん』しよ」
亀Г俺は『和也』で」
淳Г俺は『淳さま』」
亀Гお前は『田口』 それでいいと思う人」
全員ー淳Г…(無言で手をあげる)」
村Гじゃあ呼び方は決まりな
 じゃあ次の話なんやけど結構すごいから落ち着いて聞くんやで
 実は…」

39Kjw∞:2015/05/10(日) 07:21:13
なんだなんだ??きになるぞぉ?

40輪廻:2015/05/10(日) 22:58:09
〜村上said〜
 皆が俺の方みてる
 照れるなぁ…じゃないわアホ
村Г実は…ボソッ部屋に盗聴機が仕掛けられとったんや」
丸Гとうちょムグッ」
 慌てて丸の口を塞ぐ
村Гとりあえずヨコの部屋に行こう
 そこなら落ち着いて話ができる」
 俺は皆をヨコの部屋に誘導する
ーヨコの部屋
淳Гねぇ盗聴機ってどういう事?」
上Г田口 今は冷静になってヒナの話を聞こう」
村Г昨日な、ヨコとヤスが俺の部屋に来たんや…」


ー遡ること9時間前
横Гあんま大きい声じゃ言へえんのやけど実は俺の部屋に盗聴機があったんや」
安Г俺とヒナの部屋もヨコの部屋と同じ場所に仕掛けられとったで」
 そう言って安田が盗聴機と思われる物体を見せる
村Гうそ…やろ」
横Г番組のネタを探すために仕掛けたんやろうな」
安Гでも、それだと俺らのプライベート全部筒抜けやん
 そんなの嫌やろ」
村Гでも、今ここでその事喋ったらアカンやろ」
安Г大丈夫 もう中身バラしたから」
横Г案外チョロかったで」



村Г…ということなんや」
渋Гそれは困るな とりあえず番組に交渉せな…」
中「あ、それなら今さっきカメがやり始めたよ」
安Г手際ええなぁ」
横Гまぁそういう訳なんで他の皆は交渉の結果が出るまで
 発言に気ぃつけた方がええで」
大Гヒソッなぁどっくん昨日の俺らの会話…」
錦Гヒソッああ、まずいな…カメが上手いことやってくれりゃええけど…」

41輪廻:2015/05/12(火) 21:31:22
〜亀梨said〜
 プルルルルル プルルルガチャ
プГもしもし?」
亀Гもしもしプロデューサーですか?
 おはようございます亀梨です」
プГおう亀梨か 早朝からどうした?」
亀Г実は先日の新番組の件なのですが室内の事で少し聞きたいことが…」
プГあー、悪いけど俺その辺ノータッチだわ
 そういうのは全部ディレクターに任せたから」
亀Г…そうですか ありがとうございました」
 プロデューサーは盗聴機の事を知らないのか…
横Гカメどうやった?」
亀Гプロデューサーはハズレだった」
丸Гじゃあディレクターが!!」
亀Г多分…ね 今から聞いてみるよ」
 プルルルルガチャ
ディГもしもし」
亀Гディレクターですか?亀梨です
 先日の新番組の件なのですが室内の事で少し聞きた…」
ディГ盗聴機の事か?」
亀Г!! ではアレあなたが…」
ディГそうだよ ジャニーズの人間を同じ家に住ませたら
 間違いの1つや2つあるかもしれないと思ってな」
亀Г俺達はそんな変態じゃない!!」
ディГへぇ…そうなんだ じゃあ仮に昨日の会話を公開しても
 誰も困らないってことだよな」
亀Гああ、もちろんだ」
ディГまぁ俺がまとめた限り最低でも二人は破滅だけどな」
亀Г…どういう事だ?」
ディГ関ジャニの錦戸と大倉だよ あ、お前とは違うグループだから関係ないか」
亀Гその音声をすぐ消去しろ」
ディГそれはやだね 記者にでも売りつけたら結構金になるからな
 …でも、お前が関ジャニと共同生活をする1ヶ月間
 俺の言うことを聞くなら消してやってもいいぞ」

 1ヶ月も…
 でも俺が断ったらどっくんとたぁが…
亀Гわかった 1ヶ月あんたの言うことを聞くよ
 その代わり約束は守ってくれよ」
ディГさすがは亀梨だ じゃあ早速…
 お前今日午後からだろ」
亀Гそうですけど…」
ディГ今から俺の家に来い 場所はメールで送ったから
 すぐ来るんだぞ」
 〜♪
亀Гあっ…」
村Г今度はどうやった?」
亀Г…ビンゴだったよ でもお願いしたらデータ消してくれるって」
錦Гそぉか よかった」
亀Гじゃあ俺急に仕事入っちゃったから
 ゴメン 片付けお願い」
上Г任せろ 家事当番とかも勝手に決めとくから」
安Г例のブツも探して全部バラしとくから安心してな」
亀Гうんありがとう いってきます」
 皆の楽しそうな声に背中を押され俺は家を出た
亀Г…KAT-TUNも関ジャニも関係ない
 俺が皆を守らなきゃ」

42Kjw∞:2015/05/13(水) 20:49:41
かめおっとこまえ〜〜♪

43輪廻:2015/05/14(木) 17:52:34
〜大倉said〜
 カメ電話してる時怖い顔してた…
大Гなぁどっくん カメほんまに仕事やろか?」
錦Гたぁ… どうしたん突然?」
大Гカメ電話してる時なんか怖い顔しとったんや
 今ごろディレクターの所に怒鳴りこんでったりしてないかなぁ?」
 俺がそう尋ねるとどっくんは俺の頭をポンポンしてきた
錦Гカメはもう子どもやないし、そんな事する奴でもないってことは
 たぁもわかっとるやろ?カメなら大丈夫や」
大Г…そうやな」

上Г朝食片付け組とブツ捜索組でわける?」
横Гせやな やることやってはよ係決めよ」
村Гじゃあ俺と中丸とどっくんとたぁで片付けやるわ」
上Гそれ以外の俺らでブツを探せばいいんだな?」
安Г見つけたら俺とヨコの所に持ってきてな」
渋Г働くの嫌や…」
村Гそないなこと言うなて」
丸Гブツ捜索係丸山大尉と」
淳Г田口少尉は1階を捜索してきます」
中「俺らも片付け始めうよか」
錦Гせやな」
 ふとお皿を見るといくつか食べ残しがあった
 (せっかくのカメの料理を残すなんて俺には出きひん)
大Г…残ってるの食べてもええ?」
村Гええよ〜 そのためにたぁをこっちにしたんやからな」
大Гいただきまーす」
 ヒョイ パクッ
大Г…美味しい」

44Kjw∞:2015/05/15(金) 22:12:08
たぁくぅぅぅん!!!

45輪廻:2015/05/16(土) 22:34:12
〜渋谷said〜
 ブツ(盗聴機)探すの面倒やなぁ
 でも、探して全部捨てないとヤスとあんなことやこんなこと
 出来ない訳やし…
渋Г…しゃーない やるか」
 先程カメにもらったポカリを手に捜索を始める…が
渋Гアカン…飲みすぎて身体がダルい」
 すぐに限界が来てしまい床に寝転がる
 (部屋行って寝よかな…)
丸Гすーばるくーん さっがしーましょ♪」
渋Г分かった分かった…ん?なんやアレ?」
 まるに促され立とうとしたときソファの下に黒い物体を見つけた
 (もしかしたら…)
 手を伸ばし取ってみるとそれはまぎれもなく盗聴機だった
渋Гヨコ ヤス あったで」
横Гおお すばるくん早いなぁ」
安Гバラすのは俺らに任せて!」
 ドタドタドタッ
淳Г田口少尉例のブツを発見しました
 これは記録的な早さで…」
安Гあ、田口も見つけたんだ」
淳Г田口…も?」
横Гほんの少し前にすばるくんが見つけて来たんや
 …残念やったな」
淳Гガアアアァァァァン!?」
渋Гなんか…ゴメン」

46輪廻:2015/05/17(日) 13:35:30
〜丸山said〜
 俺は昔から宝探しやかくれんぼが好きだった
 大人になってからはメンバーやスタッフさん達の落とし物を
 見つけるのが得意というか好きというか…
 あ、皆には内緒にしてな
丸Гよっしゃぁ探すぞーー!」
 まずは定番の机、イス、ソファの下
 ここには1つだけあった
 お次はTVの裏、壁と棚の隙間、カーペットの下を探す
丸Гお、5つもあった とりあえずヨコ達に渡そ」

安Гまるお疲れ〜って多っ!」
丸Г大漁大漁ウホホホホッ」
横Гお前変な才能あるなあ…」

 二人にブツを渡して再び捜索開始!!
丸Г…見えるとこにはもうないなぁ」
 でもドラマとかだとコンセントの中とかもあるし…
丸Гどうやって調べよう…」
 ピーッピーッ
 なんやこの音
 音のする方にいたのは田口だった
丸Г田口少尉 この音はなんだね?」
淳Гこの音は金属探知機改の音であります」
丸Г金属探知機…改?」
淳Гそうです 金属探知機を少しイジッて作ったのであります
 これを使えば見えないところにあるブツも発見できるのであります」
丸Гすごいな…」
淳Гちなみに代用品のオススメは聴診器であります」
丸Г聴診器…か」
 俺は聴診器を使って残りを探そう!そうしよう!
 そうと決まれば行動だ!
淳Гここ1階の部屋にある隠された盗聴機はコレで最後…」
丸Г田口少尉情報提供感謝する では」
 俺は聴診器を求めて走り出した
 (なんか探すもの違う気がするけど…まぁいっか)

47輪廻:2015/05/17(日) 21:11:16
〜錦戸said〜
 カメ仕事に行ってしもた
 …淋しいなぁ
 (それにしても変な話だなぁ)
 俺は話を聞いてからずっと盗聴機の事でなにか違和感を覚えている

 なぜ盗聴機が仕掛けてあったのだろうか?
 もし番組に使うために仕掛けたとしても
 あんなにあっさり記録を消してくれるだろうか?
 それに盗聴機を仕掛けたのが番組に使う以外の理由だったとしたら
 いったいなんのために?

村Гどっくん?手ぇ止まっとるで」
錦Гあ、ああゴメン ちょっと考え事してて…」
村Г別に構へんけど…
 どっくんが食器拭いてくれんと俺が片付けれんってだけやし…」

 考えるのをやめ、再び食器を拭く
 ちなみに食器を洗ったのは雄一やで
 たぁはさっきまで朝食の残りを食べてたけど
 今は食べ終わってブツ捜しを手伝ってる

錦Гッホイ終了」
 やっと食器を拭き終わった俺はヨコとヒナに現状を尋ねる
横Г1階はもう無いと思うで」
安Г2階はあとまるとすばるくんの部屋で終わりみたい」
横Г屋上はさっき大倉が捜しにいったし
 ベランダも雄一が捜してるからそろそろ終わると思うで」
錦Гそぉか… よかった」

 バタバタバタッ

上Гい、今カメからメール来て、盗聴機の数分かったぞ
 1階が13で2階が23、ベランダ1で屋上3の計40だって」
安Г多っ!」
錦Г家デカイからな…」
横Г1階…13、2階…18、ベランダ屋上共に0やから…あと9や」
上Г俺2階行ってくる」
錦Г俺も手伝うわ」


 それにしても仕事に行ったハズのカメが
 どうやって盗聴機の数を聞き出したんだろう?

48雪奈:2015/05/18(月) 15:47:56
う〜次が気になる―。がんばってください。

49名無しさん:2015/05/21(木) 21:51:18
続きが気になる〜

50名無しさん:2015/05/22(金) 00:29:59
〜亀梨said〜
 ここがディレクターの家か…
亀Гずいぶんと立派な一軒家だな」
 そう言って玄関のチャイムを鳴らす

 ピーンポーン
デГはい…ああ亀梨か ちょっと待ってろ今開けるから」

 ガチャ

デГよくきたな まぁ上がれよ」
亀Гいえ、俺はあなたの言う通り家に来ただけですから」
デГハァ〜 じゃあ上がってけ 命令だ」
亀Г…わかりました」

 俺はしぶしぶディレクターについていく

 通されたのはリビングだった
デГゆっくりしてけよ…っと午後から仕事だったっけ」
亀Гあの、奥様や他のご家族は…?」
デГ3年前に離婚したよ」
亀Гそうですか スミマセン」
デГ気にするなよ それより本題に入ろう
 亀梨 俺がお前をウチに呼んだのはなぜだと思う?」
亀Гそれは…俺が本当にあなたの言う事を聞くかを確かめるため?」
デГそれも確かにそうだが真意は違う
 お前にコレを聞かせるためだ」

 そう言ってディレクターは俺にヘッドホンを手渡した
 ヘッドホンを着けてみるとそこから聴こえてきたのは…

大『ザザッなあどっくん 誰にも言わんといてな
  俺亀の事昔から好きやってん』
錦『えっ!?本気で言ってんのか?』
大『亀と1つ屋根の下で暮らすなんて…
 俺もう死んでもええわ』
錦『たぁ落ち着け! そっかそれは…』

 気づいたら俺はヘッドホンを外していた
亀Гうそだ…うそだうそだうそだうそだ!
 どっくんとたぁがあんなこと言うはずない!!」
デГさぁどうかな さっき言っただろう
 少なくとも大倉と錦戸は破滅だって」
亀Г仮に本当だとしてもどうしてどっくんまで…?」
デГお前は最後まで聞かなかったが大倉が居なくなってからの錦戸は
 お前への愛を訴えまくっていたからだ」
亀Г…どっくんとたぁは…俺の事が好き…?」
デГそうだ で、俺はこの音声の入ったCDを記者に売るつもりだ」
亀Гそんな事させない 絶対に!!」」

51輪廻:2015/05/22(金) 00:31:05
50自分です 名前入れ忘れてスミマセン

52輪廻:2015/05/25(月) 01:48:04
〜村上said〜
 やっと食器の片付け終わったわ〜
 皆ブツ捜しは終わったかなぁ?
村Гヨコ そっち終わった?」
横Гあとちょっとで終わりや」
 ドタドタドタ
上Г2階の残り5つ全部見つけたよ」
大Г屋上もバッチリやで」
中Г二人とも速いよ〜
 あ、コレベランダの分」
安Гおおきに ヨコ、こっちもラストスパートやで」

ー数分後
安横ГГ終わった〜」」
丸Г俺のおかげでな!!」
渋Гはっ!?俺のおかげやろ」
田Гちょっと〜俺も頑張った〜」
村Гまぁまぁ それより一段落ついたわけやし
 このまま家事分担まで終わらせよ」
錦Гせやな やっぱ係りが決まってないと不便やし…」
中Гじゃあざっくり3つに別けよっか
 料理・洗濯・掃除でいいかな」
横Г詳しいことはそのグループのメンバーで話し合えばええやろ」
村Гじゃあ希望とるで!」
大Гその前にカメどうする?」

村Гう〜ん 朝食美味かったし料理でええやろ」
中Гそうだね 過去には嵐さんの前で料理をしたことがあるくらいだし
 ピッタリかもね」
田Гじゃあカメは料理にけってーい」
村Гじゃあ今度こそ希望とるで」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
村Гじゃあ料理→亀梨・大倉・錦戸
 洗濯→上田・田口・丸山・渋谷
 掃除→俺・横山・中丸・安田で決定な
 ルールや順番は各自で話し合って決めてーな」

53輪廻:2015/05/28(木) 04:05:01
〜田口said〜
 どうしよう…
 家事分担するときに大好きな丸ちゃんと一緒が良くて
淳「俺、丸ちゃんと一緒がいい!!」
 とか言って洗濯係になったけど実は俺…
 自分で洗濯したことないんです(///∇///)キャッ
淳「どうしよ〜」
丸Гたーぐちっ!どうした?元気ないぞ」
淳「べ、別になんでもないよ ホラッ元気元気」
渋Гなぁさっさと順番決めへん?」
上Гそうだなぁ…こういうのはどう?」

54輪廻:2015/05/29(金) 22:23:26
〜渋谷said〜
 洗濯かぁ…面倒やな
 イヤ、洗剤入れてボタン押すのとか
 干すのは嫌いじゃないで
 その後にやらなアカン洗濯物畳む作業がホンマに面倒なだけなんや
 だって大の男11人分のパンツ畳むんやで!?
 絶対イヤやろ
 あ、ヤスは別やけどな♪
上Г日替わりでローテーション組むのはどうかな?」
丸Гロォーテーション??」
上Гそう 例えばこんな感じに…」
淳「どれどれ?」
渋Гなんや見せてみ!」

(例)月曜日…上田 渋谷
  火曜日…渋谷 丸山
  水曜日…丸山 田口
  木曜日…田口 上田
  金曜日…上田 丸山
  土曜日…渋谷 田口
  日曜日…皆で分担

上Гっていうのは?もちろん仕事が沢山ある時は
 交代してもらうけどそれ以外はこんな感じでどう?」
淳「ナイスアイデア!順番とかも
 コレでいけそうだしコレで決まりにしようよ」
渋Гん〜じゃぁ洗濯班はコレで決定やな♪
 おっしゃ〜 皆頑張ろうな!」

55輪廻:2015/05/31(日) 22:34:06
〜中丸said〜
 皆さん、俺掃除係になりました
 あ、こう見えて立候補です
 なんで掃除に立候補したのかって?
 それはシューイチで培った技術を役立てる絶好の仕事だから!
中Гとゆーわけで掃除は任せて
 困ったことがあったらなんでも聞いていいからね!」
村「雄一が妙にイキイキしてるなぁ思たらそういうことやったんか…」
横Гでも、そう言ってもらえると心強いな」
安Г雄君班長みたいやな」
中Гゆう…君?」
横Гヤスは雄一よりそっちの方が呼びやすいみたいやな」
村「俺らも君付けやしな」
安Гダメ…だった?」
 な、なんで安田君そんな上目使いなの?
 男なのに可愛すぎんでしょ

中Г//べ、別にいいけど…」
村「それよりどうやって掃除場所分ける?」
横Г学生時代みたいに月ごとに変わるとかしたら楽しそうやな」
中Гそれ、いいかも この家をザックリ4つに分けて…」
安Г例えばこんな感じ?」
 ・1階(リビング、ダイニング、風呂場、トイレ)
 ・1階〜2階(上記以外の1階3部屋、廊下、玄関、階段)
 ・2階(丸山・田口・安田・横山・村上・大倉の部屋)
 ・2階&その他(錦戸・亀梨・中丸・上田・渋谷の部屋 屋上、ベランダ)
中Гそうだね 4つに分けるから一人これ位になるのか」
横Гアカン、多い…」
安Г凄く、根気がいりそうやね 頑張らな!」
村「自室は個人でやってもらうっていう考えはないんか…?」

 その後、ヒナの提案により俺たちの掃除する範囲が少し減った
 ヨコ、ヤス、ヒナはホッとしていたようだけど
 俺的には少し残念かも…

56輪廻:2015/06/03(水) 22:42:55
〜錦戸said〜
 料理係ってなに決めりゃええのん?
 作る日作る?時間帯?料理する人・片付ける人・買い出しする人?

錦Г…なに決めりゃええねん」
大Гどっくん、料理係ってなにする係なん?
 味見係ってある?」
錦「それはさすがにないやろ…」

 こんなときカメがいてくれたらなぁ…
 ってアカンアカンしっかりせな

錦Гとりあえず料理日決めへん?まずはそこからやと思うんやけど…」
大Гおん わかった」

ー数分後

錦大Г決まったーー」

 月曜日→錦戸
 火曜日→亀梨
 水曜日→大倉
 木曜日→亀梨
 金曜日→大倉
 土曜日→亀梨
 日曜日→錦戸
 *買い出しは各自でやる

大Гカメだけ1回多くなってしもたけど怒られんかな…」
錦Г大丈夫やってカメやもん」
大Гうん そうやな」
錦Г他のとこも決まったかな?様子見に行こか」
大Гお、おん」

57輪廻:2015/06/11(木) 23:41:49
〜亀梨said〜
亀「どうしたらそのCDを渡していただけますか?」
デ「そうだなぁ… あ、そう言えばお前童貞か?」
亀「ははははははいっ!?な、何ですか急に?」
デ「こりゃ驚いた まさかまだだったとは」
亀「お、俺は別に…」
デ「いいだろう このCDお前にやるよ」
亀「ほんとですか!?」
デ「ああなんならデータも破棄するし盗聴機の数だって教えてやる」
亀「ありがとうございます」
デ「その代わり、命令するぞ」
亀「えっ…」
デ「そりゃぁここまでしてやるんだ ただでとは言わないよ
 なに、難しいことじゃない コレを付けてくれればいいんだ」

 そう言ってディレクターはピンク色をした小さな機械を取り出した

デ「コレを…っと」
亀「ちょっと何でズボン下ろすんですか?そこは…ヒァッン」

 ディレクターは先程の機械を俺のアナルに突っ込んだ

亀「い、いきなりなにするんですか!」
デ「何って命令するためだよ 今日一日コレを付けてろ
 イッたりしたらCDはやらないからな」
亀「…わかった」
デ「それにしてもまだ皮被ってるんだなお前の息子」
亀「う、うるせー お邪魔しました」

 なんなんだよクソッ!機械入ってて歩き連れーし
 〜♪
 メールだ
 『盗聴機1階13 2階23 ベランダ1 屋上3』

 …つまり命令聞けよってことか
 とりあえず上田に数を送信っと

 それにしても本当にこの機械何だろ?

58輪廻:2015/06/12(金) 23:58:06
〜亀梨said〜
 リアルを手にいれるんだ〜♪

 お、マネージャーからだ

亀「もしもし 亀梨です」
マ「亀梨さん 今日の撮影時間が変更して入りが予定より一時間早まりました」
亀「わかりました 他のメンバーにはもう伝えましたか?」
マ「はい 中丸さんに伝えたところ、亀梨さんだけ別行動をしていて
 伝えれないとの事でしたので電話をさせていただきました」
亀「ありがとうございます」
マ「もう少ししたら家に車着くと思うから」
亀「わかりました すぐに戻ります」

 やべぇ走んないと間に合わないな

亀「いっちょ走りますか」

 


 機械が擦れて気持ちわりぃ…
 ってかなんなんだよこの機械
 ピンクって…なんかハズい

 そんなことを思いながら家に着くともう車が来ていた

中Гあ、おかえりカメ」
上Гホラッ早く乗り込め」
淳「今日はどんな服着るのかな〜」
村「お、思っとったより早かったなぁ
 番組のカメラさん同行するらしいから発言気ぃつけぇよ」

亀「うん いってきます」

59輪廻:2015/06/15(月) 23:55:30
〜亀梨said〜
カ「亀梨君目線コッチ…いいよサイコー!」
亀「お疲れ様でした」

 撮影を終え、楽屋に戻る

淳「おつかれ〜」
中「次俺?」
亀「うん」
上ГZzz…」

 やっぱメンバーと一緒の仕事は落ち着くなぁ
 2日間エイトの皆と過ごして改めてわかる

亀「エイトって濃いな…」
淳「そう?俺は結構居心地いいけど
 だって丸ちゃんと枕投げしたりボーイズトークしたり…
 もうたまんないよね!」
上Гファァッそれはお前がガキだからだろ
 よかったな面倒見てくれるやつがいて」
淳「ガキじゃないよぉ〜 たっちゃんヒドイ」

 田口が喋り出すと20分は止まらないからな…
 ドンマイ竜也
 俺は…中丸来るまで寝るか

 楽屋のソファに横たわり身体を楽にする

 (そろそろ寝れる…かも…)

 ブブブブブッ

 不意に俺の身体に刺激が走る

亀「アアアッン…なんだ、コレ…?」

60輪廻:2015/06/20(土) 16:58:18
〜中丸said〜
 やっと撮影終わった…
 衣装が派手すぎて恥ずかしかったなぁ
 そんなことを考えながら楽屋に戻る

中「お疲れ〜」
淳「だから、俺はちょっと弟キャラが入ってるだけでガキじゃないの!!」
上Гそうやってすぐむきになるところガキなんだよ」
淳「年上だからってズルいよ〜」
上Г…意味わかんねぇ」
中「二人とも何してるの?」
上Г田口がガキって事を証明してた」
淳「俺ガキじゃない!」
中「はいはい 田口は皆よりちょっと元気がいいだけだよ
 竜也も年上なんだしあんまり田口からかって遊ぶなよ」
淳「ホラね 俺ガキじゃないもん」
上Г…ボソッやっぱ田口って面白い」
中「ところでカメは?」
上Гカメならそっちで寝てるハズだけど…」

亀「フゥッッン…アアッ!!」

淳「…」
中「…」
上Г…なんか聞こえたか?」
淳「う、ううん 何にも」
中「だ、だよね 気のせいだよきっと」

亀「アゥッ…クッ…フゥッ…」

淳「…やっぱ気もせいじゃないかも
 カメ1人でイイコトしてるんじゃ…」
上Гで、でもカメに限ってそんなこと…
 アイツは見た目と違って未だに童貞なんだぞ!」
中「そ、そうだよ きっとうなされてるだけだよ
 俺、起こしてくる」

 そう言ってカメの元に行く

  シャッ

中「カメ〜起きてる?」

 カーテンを開けて目に飛び込んできた光景に俺は驚きを隠せなかった

61輪廻:2015/06/21(日) 15:12:56
〜上田said〜
 あれ、中丸固まってる?
上「中丸どーしたんだよ!」
中「か、かめ…」

 中丸に促されてカメの方を見ると…

亀「やぁっ…ふ、二人とも見ないで…」

 カメがズボンの上から自身を握り、快感に耐えていた

上「…どうゆうこと?」
亀「ディレ…なんでもアッッン…ない」

 肩を上下させ、顔を赤く染めてハァハァいってんのに何が『何でもない』だ

淳「なになに〜?皆どうしたの…ってカメエッロ!!」
亀「た、たぐちぃ…」

 えっ!?ちょっとカメ可愛すぎない?やべぇ理性ぶっ飛びそう

上「か、カメ…俺その」
ス「KAT-TUNさん そろそろ楽屋開けてください」
中「は、はい わかりました」

淳「ちょっとカメちゃんどーすんの?」
上「風邪って言って誤魔化すか…」
中「この状態だと歩かせるわけにもいかないし…」
上「なぁカメ 一回抜いちゃえよ」
亀「そ、それだけは…ダメ」
淳「でも、カメちゃん苦しそうだよ
  俺が助けたげる」
亀「イくのだけは…絶対ンンダメ…」

 なんでカメがそこまでしてイかない様にするのか俺にはわからなかった
 でも、カメが望むなら…

上「わかった抜かない でも、おんぶさせろよ」
中「そっかぁ!おんぶなら見えないもんねコレ」
亀「/// みんな…ゴメン
  いつか絶対訳は話すから」

 俺達はカメを周りから出来るだけ隠しながら帰った
 それは家についても同じことで…

丸「みんなおっ帰り〜」
中「ただいま あれ、すばる君は?」
安「寝てる」
錦「あれ?カメは?」
淳「た、体調崩して部屋で寝てる
  今はたっちゃんが看てるから皆はそっとしといたげて」
大「カメぇ…」



上「やっと寝たか…」

 カメに睡眠薬を飲ませ強引に眠らせたけど
 何故か快感は続いてるみたいで時々とても辛そうにしてる

上「なんでそんなにイきたくないないんだ…?」

 疑問に思いつつ、カメが寝てる間イかない様に根本をベルトで縛る
 言っとくけど俺の趣味じゃないよ!
 眠る前にカメに頼まれたからだ

上「こんなにおっきくして…辛いだろうに」


 ブブブブブッ

上「んっ!?何の音だ?」
 
 音の元を探るとカメのアナルからだった

上「バイブ?いや、音的にローターか!
 カメがこんなことするハズないしいったい誰がこんなこと…」

 コンコンッ

錦「たっちゃん?入るで」
上「ちょっと今は…」

 ガチャ

錦「カメ大丈夫?ってたっちゃん何しとるん?
上「ちが…コレは俺じゃない」

 〜♪

 メール?

デ『話がある 来い
  来ないと亀梨がもっと酷い目に会うぞ』

62関ジャニ∞:2015/06/25(木) 20:53:49
続き書いてください〜!!

63輪廻:2015/06/25(木) 22:17:38
〜錦戸said〜
 なんやコレ…。
 カメが体調悪いて聞いたから心配になって見に来てみれば
 なんかたっちゃんがカメの息子を縛ってるし
 カメは妙に色っぽいし上田にディレクターから変なメール届くし…。

錦「なんや…このメール。」
上「カメを、俺たちの和也をこんな目に遭わせたのはディレクターなのか…?
  だとしたら、絶対許せねぇ!」
錦「…なぁ竜也 この事、みんなには黙っといてもらってもええ?」
上「そんなわけ…!!」
錦「カメが俺達に黙ってたゆーことはそれなりに知られたくない理由がある
  ってことやろ。
  …カメの気持ち無駄にしちゃアカン!」
上「わかった …ゴメンな和也
  俺達いつもお前に守ってもらって…
  お前が一番年下なのにな…自分が情けねぇ!」

  俺は初めて竜也が泣くのを見た
  肩を震わせ声を圧し殺し、静かに、静かに泣いていた

  不意に竜也は泣くのをやめた

上「亮 和也の事、頼むな」

 竜也は急そう言って扉の元へ向かう

 ガシッ

錦「ま、待ってぇ 今竜也がいなくなったら和也が悲しむ
  せやから行ったらアカン」

 竜也はディレクターの所へ行こうとしている
 そんな気がした

上「でも、俺が行かないと和也はもっと苦しむことになる
 だから…」
錦「俺が行く」
上「りょ、お…」
錦「俺もメール見たしな
 別にたっちゃんに来いって直接指名はされてないしな
 ドラマもクランクアップしたとこで暇しとったんや」
上「ゴメン亮 ありがとな」

 皆には遊びに行くって嘘ついて家を出た

錦「KAT-TUNばっかに重いもの背負わせるわけにはいかんやろ
  それに、カメがああなった原因に俺が関わってるかもしれへんし…
  真相を確かめんと」

64輪廻:2015/06/28(日) 00:11:30
〜上田said〜
ー翌朝
 錦戸は戻ってこなかった

上「やっぱ俺が行くべきだったか…」

 あの後カメの中のローターが動かなくなったから
 コッソリ引き抜いた
 中丸や田口にカメの事いろいろ聞かれたけど
 全てわからないで通した

上「あのディレクター、いっぺん調べてみるか」

 パソコンでディレクターについて調べてみる…が
 社員データはロックがかかっていて見ることが出来ない

上「っしゃーねぇ 奥の手使うか」
安「亮君どこー?」
横「たっちゃん何しとるん?」
上「んーハッキング…」
村「ああハッキングか…ハッキング!?」

65名無しさん:2015/06/30(火) 21:32:03
続き書いてください!

66名無しさん:2015/07/02(木) 21:21:43
ぜひ続きを書いてください!

67名無しさん:2015/07/03(金) 21:58:09
私も書いて欲しい!

68輪廻:2015/07/04(土) 21:16:22
〜村上said〜

 ちょっとたっちゃん朝っぱらから何してんねん!?
 ハッキングて…アカンやろ

横「なぁ、なんでたっちゃんハッキングしてんの?」
安「りょぉ君どこ?」
上「ちょっと気になるやつがいて…」
横「気になるやつって誰やねん?」
上「…今は言えない」
安「なぁ、りょお君どこにおるか知らん?」
上「…知らねぇ」

 なんで誰もハッキングをしたのに不思議に思わないんや?
 法律的にアカンことやで!

村「なぁ、俺たっちゃんがなんのためにハッキングしとるのかはわからんけど
  どんな理由があってもハッキングはアカンことやと思う
  なぁ、すぐにソレ止めてほしいんや」
上「…それは出来ない 絶対に!」

  ガチャ

錦「ただいま〜」
安「亮!こんな時間までどこいっとったん?」
上「…」
錦「…ちょっとね」
安「プゥ つまんないの〜」

 なんや今の間?たっちゃんとどっくんの目があったと思たら
 無言でうなずきあって…
 !!まさか…二人は何かを知ってるんじゃ…
 俺達の知らない何かを…


ー共同生活終了まで後23日

69名無しさん:2015/07/08(水) 21:52:07
続き待ってます!!

70輪廻:2015/07/15(水) 04:43:50
〜錦戸said〜
 家を出た俺はディレクターに指示された場所へと向かう
 …が俺はそこで重大なミスをおかしていた

錦「おかしいなぁ…全然着かへん
  心なしか地図と地形が違うような気もするし…」

 〜♪

 電話…誰や?

デ「にっしきっどくーん キミ俺の命令に従う気ある?
  さっきから逆方向にずんずん進んでるけど…」
錦「ハァッ?なにゆうてんねん 俺が道間違えるわけ…」
デ「じゃあさ、そこからスカイツリーどの方角に見える?」

 えっと、今Eighterマップでこの向きになってるはずやから…

錦「東」

 といって東を向くが…見えない

錦「…アレ?」
デ「アッハハハ キミが今いる場所からだと
  スカイツリーは北なんだよ
  …もしかして錦戸君って方向音痴?」
錦「べ、別に方向音痴ってわけやないし
  だいたいなんであんた俺の居場所知ってんねん?」
デ「いい質問だねぇ 後ろを見てごらん」

  なんや?後ろに何があるんや?
  そう思いながら振りかえると
  自分の後ろに1台の車が止まっていた
  その車の窓が少しずつ開いていき
  ディレクターが顔を見せた

デ「やっと気づいたな まぁ立ち話もなんだし乗れよ」

  俺は警戒しつつ車に乗った

  今思えば、この行動が俺を壊していく原因やったんだけど
  このときの俺はそんなことに全然気づかなかった…

71名無しさん:2015/07/18(土) 19:51:57
続き、気になります!! 書いて欲しいのですが…

72名無しさん:2015/07/22(水) 06:53:23
続きおねがいします!

73輪廻:2015/07/29(水) 23:54:46
〜錦戸said〜
 ディレクターは何を考えとるんや?
 カメにあんなことさせたり
 たっちゃんを呼び出そうとしたり…
 アレ?何かがおかしい
 なんや?何か引っ掛かる…

錦「なぁ、なんでアンタは俺がいる場所が分かったんや?」
デ「何故って…そりゃお前達が外出するときは
  番組のカメラマンがバレないレベルで同行してるからねぇ」
錦「つまり、俺担のカメラマンがアンタに情報を流してたって訳やな」
デ「おいおい そんな怖い顔するなよ
  そいつらはただ番組としての仕事をしてるだけさ」

  コイツの言うことが本当だとしたら俺達も番組スタッフも
  ただ良いように利用されてるだけってことやないか!
  それなのに新番組だ!って喜んだりして…

錦「俺達はアンタに利用されてたって訳やな…」
デ「あながち間違っちゃいないが…
  どちらかと言うと俺がこの番組とお前達を利用してるという方が正しいな」
錦「アンタの目的はなんや?カメか?KAT-TUNか?そrとも関ジャニなんか?」
デ「おおっと 今それを言っちまったら面白くないだろう?
  あぁ、そろそろ目的地だ」

74ひにゃ:2015/08/01(土) 19:37:18
続きめっちゃきになる!

75名無しさん:2015/08/04(火) 22:50:32
めっちゃ気になります!! 続き待ってます♪

76輪廻:2015/08/05(水) 22:53:09
〜錦戸said〜
 なんや…えらい立派なマンションやな

デ「ココ、俺のなんだ 上田にメールした地図はココを指してたんだよ
  まぁ、お前が変なとこ行くから送るはめになったが…な」
錦「なんかスンマセン
  やなくて、なんでアンタは上田を呼び出したんや?
  いや、それよりカメや!アンタ、カメに何をしたんや!」
デ「ハイハイ落ち着けって 立ち話もなんだし部屋行こーぜ」

 コイツ、何者なんや?
 ただのディレクターやったらこんなデカイマンション所有できるはずないし…

デ「ココが、俺の部屋」

 そこは、3LDKの最上階の部屋だった

デ「それじゃあさっきの質問に答えようか
  最初は…上田を呼び出した理由だったか?」
錦「ああそうや」
デ「理由は2つ
  1つは亀梨の事がバレたから」
錦「それやったら俺も…」
デ「もう1つは上田を俺の操り人形にするためだ」
錦「なんやて!?」
デ「アイツはボクシングをやってるから腕がいいし
  何より仲間を大切にするからな
  その仲間が俺の手によってひどい目に遭わされていると知れば
  絶対復讐しにくる」
錦「上田を手に入れるためにカメを利用したんか?」
デ「そーゆー訳でもないよ
  カメは昔から欲しかったし…
  いずれはKAT-TUNも関ジャニも全て手にいれるつもりだった」
錦「関ジャニ…も」
デ「おっと、少し話しすぎたな
  次の質問は…亀梨に何をしたか?だっけ
  何ってお前も見ただろう?」

  その言葉に俺は部屋で見た光景を思い出す

  カメの根本を縛る上田
  眠っているにも関わらず自分が逝かないよう自身を握り続けるカメ
  カメのそばに転がるピンク色のローター

錦「カメ…」
デ「分かったか?亀梨にローターを仕込んだのは俺
  逝くなと命令したのも俺」
錦「なんでや…いつからカメはあんなことに…」
デ「2、3日位前からずっとさ」

  2、3日前…ディレクター…
  もしかして盗聴器騒ぎの時?

錦「盗聴器の事でカメが電話をした日…か?
  いや、でもあの日は急に仕事が入ったハズ」
デ「その通り アイツは仕事と称して俺の呼び出しに答えた」
錦「でも、なんでカメはアンタの呼び出しに応じたんや?」
デ「まだわからないのか…
  お前達のためだよ!」
錦「俺…達のため?」

77輪廻:2015/08/08(土) 00:43:50
デ「そうだ お前と大倉のためだ」

 俺と…大倉

錦「やっぱりあの会話は盗聴されてたのか!」
デ「そう で、それをカメに聞かせてからゆすりをかけてみたって訳」
錦「カメに聞かせたんか…」

 ってことは俺と大倉がカメの事好きってバレたんとちゃう?
 仮にバレてないとしても俺達がカメの負担になってることに変わりはない

デ「俺は亀梨に1ヶ月間俺の言うことを聞くよう言った
  それをあの盗聴データを消す条件としてな」
錦「カメはそれを承諾し、アンタの命令の1つとして
  ローターを仕込まれたりしたわけやね?」
デ「そうだよ どーせアイドルなんてみんな遊んでんだろ?
  あれ位ちょろいもんだろ」

 アイドルがみんな遊んでるやて?
 アンタはカメもどーせその一人だと思ってるんやろ
 
錦「…それは違う」
デ「ああっ?」
錦「確かに俺達はバカに見られたり遊んでるように見えるかも知れへん
  でもな、カメは見た目に反してそういうの全然やってないんや!
  アイツはああ見えて奥手で、純粋で、まっすぐで…
  俺はそんなカメに惹かれたんや
  せやからさっきの言葉、撤回してもらいたい」
デ「はぁ…まぁいいけど 悪かったよ
  でも、俺にこんな風に言うってことはそれなりの覚悟、できてるよな?」
錦「後悔はしてない
  それに、俺はアンタにそんなこと言われる筋合いはないと思う
  アンタは仲間を傷つけようとした」

デ「確かにね…
  でも、俺にそんな口聞いて本当にいいのか?
  これを見ろ」

  ディレクターは小さなリモコンを取り出した

デ「俺はこれ1つで亀梨の人生をめちゃくちゃにすることができる
  それでもお前は俺にそんな態度をとっていられるのか?」

78輪廻:2015/08/14(金) 00:32:46
錦「…わかった やから、もうカメのローター止めてくれ
  いや、止めてください お願いします」

 カメは辛い思いをしてまで俺達の事を守ってくれてる
 俺はその思いを無駄にはせんで!

デ「止めてやってもいいけどただ止めるだけじゃつまらないしなぁ…
 そうだ!錦戸 俺と取引をしないか」
錦「取引…?」
デ「そうだ 俺がだす条件を呑んでくれるなら
 亀梨のローターを止めてやるよ」

 取引やて!?明らかに怪しいやん
 コイツ、きっとカメにもこうやって…
 でも、ここで断ったら…ああクソッ

錦「先に条件を言ってくれ
 その条件次第や」
デ「怖いねぇ〜 ま、いいけど
 俺からの条件はたった1つ
 その条件は…」

79名無しさん:2015/08/14(金) 00:35:36
うわーっ!!すごく気になります! その条件ってなんですかー!? 続き書いてください!!

80輪廻:2015/08/14(金) 08:48:51
お楽しみですよ♪

81輪廻:2015/08/14(金) 17:29:18
条件はもう決めてありますよ!
次ではっきりさせるので続きも見てください
最近更新が遅くてスミマセン
因みに80は自分じゃないですよ〜

82菁華:2015/08/14(金) 17:38:43
わぁー輪廻さん、小説書くの上手ですね!
ストーリーとか自分で考えられてるんですか?
私も小説を書いてるんですが…なかなか上手く設定など、考えられないんです…(--;)
迷惑じゃなければ色々、教えてださいm(__)m
「嵐」というスレッドにいます。本当にできればでいいですっ…!

83菁華:2015/08/14(金) 17:46:12
↑本当、失礼しましたぁ!

84輪廻:2015/08/14(金) 17:48:50
菁華さん初めまして
78の小説を書いてから「嵐」を読んでたので
お話ができてすごく嬉しいです!
私は小説の内容は大まかにしか決めてませんよ
菁華さんのような上手な方にお教えするなんてとんでもないです!
むしろこちらが教えてもらいたいですよ(;・∀・)

85菁華:2015/08/14(金) 18:32:14
そんな…!輪廻さん、私なんかより上手く小説書けてますよ!
読んで下さってたんですね!感激です( ノД`)
ありがとうございます♪
これからもちょくちょく来るかもです!その時はヨロシクです^^

86玲香◇ggdntsoopkyy:2015/08/16(日) 07:10:22
輪廻さんと菁華さんの小説、大好きです!
これからも応援してます♪

87輪廻:2015/08/18(火) 01:39:11
デ「俺からの条件はたった1つ
  その条件は…」

  なんやねん さっさといってくれや
  聞いてるコッチは心臓バクバクやねんで

デ「俺の目を見ることだ」
錦「…はっ?」
デ「う〜ん 見つめるの方が近いかな?
  まあ俺の目を見ろ!
  錦戸、絶対に目をそらすなよ」
錦「お、おん」

  なんやねん えらい緊張して損したわ〜
  それにしても変な条件やな
  でも、これを飲めばカメは楽になれるんや
  耐えるんやおれ〜!

デ「あなたは私の目を見ているとだんだんまぶたが重くなってきます
  どんどん重くなって少しずつ閉じていき、開かなくなります
  …あなたは今、催眠状態にあります
  あなたは私の言うことは全て正しいと思います
  それは催眠状態が解けても同じです
  私が***と言うとあなたは再び催眠状態になります
  …私が手を叩くと催眠は解けます」

 パンッ

錦「これでホンマにカメのローター止めてくれるんやな?」
デ「ああ ほらよ」

  ディレクターはローターのリモコンをオフにした

錦「おおきに ほな、俺帰りますわ」
デ「ちょっと待て お前に聞きたいことがあるんだ」
錦「なんですか?」
デ「お前、カメの事好きなんだろ?」

  なんや?いきなりなに聞くねん
  でも、答えなアカン気がする

錦「ああ」
デ「大倉よりもか?」
錦「当たり前や!俺はカメを愛してる
  大倉に絶対渡したくないって思ってる」
デ「なら、大倉より先にカメを犯せ
  そうだな…早ければ早いほどいい
  よし 明日の夜亀梨を襲え!」
錦「わかりました 明日、カメを俺のモノにします」
デ「そうか じゃあコレ持っていけ
  いいか?ヤる前に亀梨に飲ませるんだぞ!」

  渡されたのは錠剤やった

デ「この事は他言無用だ!あと、定期的に報告を入れろ」
錦「わかりました 失礼します」

 ディレクターのマンションを出る

錦「あれ?俺もう話つけたんか?」

 おかしな話やけど
 俺、ディレクターの目を見てから記憶曖昧やねん
 なんか頭にモヤがかかっとる感じ…

〜♪

 たっちゃんからや!

『カメのローター止まったけどもしかしてどっくんのおかげ?
 だとしたらありがとう
 早く帰ってこいよ
 追伸:おはよう』

 ようわからんけど解決したみたいやな
 じゃあ帰ろ…タクシーで!

88菁華:2015/08/21(金) 19:53:09
輪廻さん!ぎゃんばれ!

89名無しさん:2015/08/24(月) 22:52:20
うわーっ!!ディレクター悪いやつですね!続きが気になります!書いてください!

90名無しさん:2015/08/24(月) 22:52:32
うわーっ!!ディレクター悪いやつですね!続きが気になります!書いてください!

91輪廻:2015/08/24(月) 23:09:16
〜安田said〜
 
 今日はいろいろあって大変やったなぁ
 カメが体調崩してしもて、たっちゃんはカメに付きっきりやったし
 様子見に行った亮君は急に遊びに行くって言って出掛けちゃったし
 食事係不在で急遽料理を作るハメになった大倉は
 炭と化した物体をオムライスだと言って無理矢理食べさせるし

安「もうヘトヘトやぁ…」
渋「俺ら何もやってないけどなww」

 ん…?ココ、僕の部屋なのにすばるくんの声が聞こえた気が…

渋「ってか亮どこに遊びに行ったんやろ?帰り遅ない?」
安「な、なんですばるくんが僕の部屋におんねん!」
渋「なんでってそりゃ…」

 すばるくんの目が妖しく光る

渋「ヤスを襲うために決まっとるやろ!」
安「また?いつも止めてって、ファッン
  き、キシュはらめぇ…」
渋「今更なに言っとんねん
  いつもやってるやないか」

 そう、すばるくんの言う通り
 この関係は今日が初めてと言う訳やない
 2年前突然すばるくんにキスをされたことからはじまった

 今のを見て分かるようにすばるくんはキスがメチャメチャうまい
 キスをされたら僕はもうすばるくんを拒めなくなってしまう
 そう、恋愛感情がなくても

渋「今日はどう可愛がってやろうかなぁ」

 そう言いながらすばるくんは服の上から僕の胸を触る

安「んん…くしゅぐったいよぉ…」
渋「ヤスはホンマにかわええなぁ
  女の子みたいや そうや!
  ええこと思いついた」

 そう言ってすばるくんは部屋を出ていった

安「なんや…嫌な予感しかせんのやけど」

  嫌な予感はあたった
  すばるくんがメッチャ笑顔で戻ってきた
  その手には紙袋が

安「それ、何が入っとんの?」
渋「フッフッフッ…中身はコレや!」

 すばるくんが取り出したのは…

92名無しさん:2015/08/26(水) 13:27:09
続きみたいです!

93輪廻:2015/08/29(土) 17:13:17
安「何それ…メイド服?」
渋「せーかい!あ、猫耳カチューシャもあるで」
安「なんでそんなもん持ってるんや…」
渋「まあ細かいことは気にすんなて
  ホイ、コレ着てみ?」

 あ〜そういうことね
 僕が猫耳メイドさんになって
 すばるくんにニャンニャンするんやね

安「…ってアホかー!
  なんでそないなことせなアカンの?」
渋「なんでって、俺が見たいから」

 真顔で答えるすばるくんが怖い…

安「な、なんで女装やねん
  僕、男やで!」
渋「似合うからに決まってるやろ
  なんなら俺が着せたろか?」

 すばるくんが強引に僕の服を脱がせる

渋「ホラ、コッチも全部脱ぐんやで」

 すばるくんの手がズボンの膨らみに伸びる

安「や、やぁ///
  コッチは自分でやるぅ」

 いそいそとズボンを脱ぎ、メイド服を着てカチューシャをつける

渋「あ、ちょっとストップ
  ヤス、ちゃんとパンツも脱ぎや」
安「へっ?な、何言うてるの」
渋「ヤスは猫耳メイドさんやで
  猫耳ってことはねこちゃんでもあるやろ」
安「そ、そうなん?」
渋「そうや 俺が今そう決めた」
安「今って…」
渋「なあヤス ねこちゃんはパンツ履いてるか?」
安「…はいてへん」
渋「じゃあヤスも脱がなあかんやろ」
安「い、いやや」
渋「ふ〜ん じゃあ脱ぐまでお仕置きやな」

94輪廻:2015/09/08(火) 23:28:43
安「お、お仕置き?いやや いやや絶対いやや」
渋「じゃあパンツ脱ぐか?」
安「それもいやや!」
渋「ならお仕置きしかないで」
安「だってだって痛いの嫌なんやもん
 すばるくん堪忍や…」
渋「だいじょーぶ 痛くないから
  俺を信じて」

 すばるくんは小さなピンクいろのローターを取り出した

95名無しさん:2015/09/09(水) 23:14:33
ぜひ続きを! 期待してます♪

96名無しさん:2015/09/13(日) 04:25:30
もう更新しないんですかぁ?

97輪廻:2015/09/20(日) 23:16:31
更新遅くなってごめんなさい
それでは続きをどうぞ(因みに安田くんはローターを知らない設定でお送りします)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安「す、すばるくん それなんなん?」
渋「コレか?コレはな、ヤスがもっともーっと可愛くなれちゃう
  魔法のアイテムやで」
安「嫌な予感しかせえへんのやけど…」
渋「まぁまぁ絶対気に入るから」

 そう言ってすばるくんはスカート越しに僕の自身にピンクのローターを当てた

安「ちょ、どこさわっとるん」
渋「いいからいいから」

 すばるくんがローターのスイッチを入れる
 緩い振動が自身を襲う

安「ヒャッ…な、なにすんねん」
渋「あれ?ヤスもしかしてローター知らん?」
安「ろぉたあ?」
渋「知らんなら都合エエわ ローターの良さをたっぷり味わうんやで」

 じわじわとこそばゆい振動が僕を襲う
 少しずつ僕の自身が頭を持ち上げていく

安「…ン/// す、すばるくんコレ、あかん」
渋「あかんといわれてやめる奴がおるかい」

 ブブブッ

 急に振動が強くなる
 それにともなって快感が迫ってくる

安「ア…ハゥゥン…も、ダメイク…」


 イク寸前ですばるくんがローターを離す

安「な、なにするん あと少しでイケたんに」
渋「ヤース♪まさか忘れてへんとは思うけどコレお仕置きやで
  簡単にイケると思ったらお間違いやで」

98名無しさん:2015/09/22(火) 00:11:43
これからも楽しみにしています

99Ryu:2015/09/25(金) 22:59:14
うおぉぉぉ……(//∀//)

100名無しさん:2015/10/12(月) 16:13:39
 その後もすばるくんは何度も繰り返し同じことをしてきた
 僕もその度にイきそうになるんやけど
 すばるくんはイかせてくれんくて…

安「ハァ、ハァッ…す、すばるくん、もう、イかせてぇな
  頭が、おかしなってしまいそうや…」
渋「じゃあ、ちゃんと俺の言うこと聞くって約束できるか?」
安「それは…///」
渋「なんや、はっきり言ってや」

 すばるくんが僕のタマを触ってくる

安「//ンンッ や、止めてぇや」
渋「ホンマにやめてええんか?
  もう限界なのはわかっとるんやで」
安「でも、でもぉ…」
渋「あーもう なんで俺の言うこと聞いてくれんのや」
安「そんなの前から言ってるやろ
  僕はすばるくんの事好きじゃないんや」
渋「まだアイツの事諦めてへんのか…
  身体はこんなにも俺を欲しがっとるのになぁ」

 そう言ってすばるくん僕のパンツを脱がし
 僕のアナルに自身をあてる

安「ヤ、すばるくん 何する気や!」
渋「今まで無理強いはしないようにって自分を押さえてきたけど
  お前が俺を拒むならもう我慢せえへん
  ヤス、俺に溺れてしまえ」

  すばるくんの自身が僕の中に入ってくる

  その瞬間今まで溜まっていた快感が僕の中で一気に弾けた

安「ヤ、ァ…アアアアアアアアア、ッンン」

  今までに味わったことのない快感が僕の全身を駆け巡った
  僕の頭の中は真っ白になり、僕は意識を失った

渋「そうだ…壊れろヤス
  そして生まれ変わるんだ 俺だけのヤスに…な」


渋「もしもし はい俺です
  こちらは計画通りです これから安田を…
  そうですか 錦戸が…はい
  わかりました では」

101名無しさん:2015/10/12(月) 23:05:10
これからも楽しみにしています

102輪廻:2015/11/07(土) 17:33:19
〜村上said〜

村「さあ始まりましたKAT-TUNと関ジャニの共同生活」
中「記念すべき第2回目の放送内容は…家事です」
横「え、俺全然掃除してへんけど」
村「まあまあ 最初に放送するのは洗濯です」
渋「俺ちょっとトイレに…」
錦「逃げるなって」

上「どーもKAT-TUNの上田です
  洗濯は俺と田口、丸ちゃん、すばるくんで行ってます
  今日はすばるくんと田口が洗濯してるはず…」

淳「うわぁぁぁ〜 泡吹いてるよぉ
  すばるくんなにしたの?」
渋「洗剤を一すくいいれただけやけど…
  こんな風に」
淳「なんでそんな一杯!?
  それに、直接洗濯物に洗剤振りかけないでよ
  丸ちゃん助けて〜」
丸「どしたん?ってなんやこれ」
渋「ゴメンて…
  あ、なに撮ってんねん」
上「あ、バレた(笑)以上、現場からでした〜」
村「すばるくんなにしてんねん」
中「あの後どうなったか気になりますね〜」

ディ「カーット 一旦CMです」

 はぁ〜 こうやってみるとなんか私生活撮られるのって恥ずかしいなぁ///
 このCM後は俺達の掃除やし…
 アカン…ホンマにハズカチィ///

?「…ッン」

 なんや?誰の声や?

亀「…ァッッン」

 カメ?顔真っ赤やし息辛そうや!
 体調でも悪いんやろか?
 心配やなぁ 大丈夫かなぁ?

村「カメ…」
錦「カメ、大丈夫か?」
亀「…ん へぃき」
錦「全然平気そうに見えんけど…」
亀「ホントはちょっとヤバイかも…
  でも大丈夫 カメラ回ったらいつもの俺に戻るから」
錦「…ボソッ収録終わったらすぐ俺んとこ来いよ」

 二人はなに話してるんやろ?
 それにしても今日のカメはなんかエロい…
 っていかんいかん 俺は横一筋や

ディ「CM終了まで残り4.3.2…」

中「続いてはコチラ 掃除風景〜」
横「知りません 俺はなにも知りません」
大「え、何があったん?」
淳「気になる気になる〜」
村「では、どうぞ」



 収録も無事に終わり、俺たちは楽屋に戻った

村「いや〜楽しかった」
丸「横山くん雑巾に滑ってププッ」
横「それは言わんといて!」
安「すばるくんの洗濯のしかたもなかなか…」
渋「なんやと」
大「あれ?亮は?」
横「さあ?もう帰ったやろ」
村「一応そとにおるか確認してみるわ」
 
 そう言って楽屋の外に出る
 すると亮が廊下を歩いてるのが見えた
 でも、なんだかその後ろ姿から妙なオーラを感じた
 まがまがしいと言うか…

村「亮…?」

 俺の声に反応して振り向いた亮の目は


 なにも見ていなかった

103渋沢:2015/11/07(土) 22:58:13
この小説大好きです!
 これからもよろしくお願いします!

104渋沢:2015/11/07(土) 22:58:53
この小説大好きです!
 これからもよろしくお願いします!

105名無しさん:2015/11/08(日) 00:05:41
これからも楽しみにしています

106名無しさん:2015/11/10(火) 07:01:01
豆知識
谷亮子の通称って亮なんだよ!

谷亮子の画像
ttp://i.imgur.com/8zfEa9B.jpg
urlの一番最初にhつけてね

107love:2015/11/10(火) 07:02:17
>>106
へー
てことはここの小説の「亮」も谷亮子さんなんですね!

108渋沢:2015/11/11(水) 00:13:58


mbb.whocares.jp/mbb/u/000881/
パスワードはタレコミ

109渋沢:2015/11/15(日) 22:36:56
↑の人誰?

頑張ってください!
小説楽しみにしてます!

110輪廻:2015/11/23(月) 00:22:54
〜亀梨said〜
錦「カメおる?」

 亮がKAT-TUNの楽屋を訪ねてきたのは収録終了直後だった

亀「なに、どうかした?あ、もしかして家事についてとか?」
錦「なぁ、今すぐ俺と一緒に帰ってくれへん?
  カメと行きたい場所があって…」
亀「ん わかったちょっと待ってて」

  俺は急いで帰り支度をする

亀「じゃ、お先〜 お疲れちゃん
  お待たせ亮」

 声をかけたけど亮はボーッとしてて反応なくて…

亀「りょお?」
亮「あ、ああゴメン ほな、行こか」

  長い廊下に二人の足音だけが響く

亮「カメ大丈夫なんか?さっきの収録の時またアイツになんかされてたやろ」
亀「あーちょっとエロいオモチャ入れられてただけだから気にすんな
  あと二週間の辛抱だ」
亮「ゴメンな俺らの性で… お詫びといっちゃアレだけどもしよかったら…」

 亮が取り出したのは錠剤だった

亀「なにこれ?」
亮「その、性的興奮をコントロールする薬だとか…
  これ使えば身体の疼き、きっと治るから 辛いんやろ今も」
亀「バレてた?…じゃあお言葉に甘えていただきます」

 ゴク

亀「あ、気持ち楽になってきた…ふぁ、なんだ、かすごくにぇむいし
  フワフワするぅ…」

  身体から一切重力がなくなったかのような軽さ
  そしてなんとも言えない気持ちよさ
  襲ってくる睡魔に打ち勝つことができないのはきっとこのせいだ
  薄れゆく意識のなか誰かの声を聞いた

村「亮…?」

  あれは…ヒナの声?まあ、誰でもいいや
  だって今こんなに気持ちいいから
  目なんか覚めたくない

 そう思い俺は考えることを放棄して深い、深い眠りへと落ちていった

111輪廻:2015/11/23(月) 13:44:17
〜錦戸said〜

 チリィーン

 カメが帰り支度をするのを待っているとき鈴の音がした
 その音を聴いたとたん、俺の頭に霧が曇る

錦(なんや…頭が、ボーッとする)

 〜♪

 知らない番号が表示され、着心中の文字

錦「…もしもし」
ディ「錦戸、俺だ ***」

 その言葉を聴いて一瞬俺の意識が飛ぶ

ディ「お前、亀梨とはもうヤったか?」
錦「いや、まだやけど…」
ディ「お前いま亀梨と一緒にいるんだろ?
  あの薬を亀梨に飲ませろ
  そうすれば亀梨はお前のものだ じゃあな」

 そう一方的に告げられ電話は切れた

 ポケットから例の錠剤を取り出す

錦「ボソッこれを飲ませれば、カメは俺のもの…」

亀「りょお」
錦「あ、ああゴメン ほな、行こか」

 そして俺はカメに薬を飲ませた
 あとは誰にも邪魔されない場所に連れてってカメと愛を育むだけ…

村「亮…」

 思わず反応して振り向くとヒナが立っていた
 まずい、今この光景を見られるわけには…

大「村上くん、横が読んでるよ〜 はよ戻って…」
村「え、マジで!亮、k急に呼び止めて悪かったな」

 ヒナは去っていった けど代わりに今一番会いたくない奴に見つかってしまった

112名無しさん:2015/11/24(火) 04:11:36
これからも楽しみにしています

113渋沢:2015/11/26(木) 21:25:11
いつも楽しみにしてます!
 頑張ってください!

114輪廻:2015/11/28(土) 00:06:06
〜大倉said〜

 一体どうなっとるんや
 ヒナを呼びに来たハズなのに
 なんや偉いもん見つけてしもうた

大「亮…お前カメになにしたんや!」

 そう、俺が見つけたのは亮の腕に抱かれるカメの姿
 しかもお姫様だっこ
 可愛すぎるやろ…///

錦「よりによってお前に見つかるとはな…」
大「お前それどういうことや
  俺がカメの事好きって知っとるのに…
  亮もカメが好きやったんか?」

  亮がカメをそっと近くにあったソファに寝かせる

錦「"そうだ"といったらどうするんや?」
大「!!」
錦「俺はお前なんかよりもずっと前からカメが好きやったんや
  でもお前がカメの事好きって言うからどうすればいいのかわからんくなって…
  そしたらある人が教えてくれたんや
  "大倉より早くカメと寝てしまえばいい"って」
大「なん…やと」

  なんや、この感じ いつもの亮じゃない
  なんかこう、どす黒いオーラをまとっているというか
  おぞましい感じがする

錦「お前より先にカメと寝てカメの心も身体も俺だけのものにすればいい
  そうしたらカメは俺から離れられなくなるし
  何よりもう苦しまなくてすむ…」

  亮はうっとりしながらそう語った

大「何言ってるんや亮 お前は一体誰なんや…」
錦「誰って…大倉、お前今自分で言ったじゃないか "亮"って」

  そう言って亮は再びカメを腕に抱きそのままどこかへ去っていった

  俺は一人取り残された

大「亮…一体どうしてしまったんや」

  亮やカメの事も気がかりだがさっきから妙にやけに亮のあの言葉が気にかかる

錦『そうしたらカメは俺から離れられなくなるし
  何よりもう苦しまなくてすむ…』

  苦しむ?カメは何かに苦しんでるんか?
  一体何に苦しんでるんやろ?

  …家帰ったらハッキングマスターらしいたっちゃんに調べてもらうか

115渋沢:2015/11/28(土) 00:25:35
続きが気になります!
お願いします!

116名無しさん:2015/11/28(土) 23:55:46
これからも楽しみにしています

117有紗:2015/11/29(日) 20:22:51
続きがすっごく楽しみです(^ ^)

118輪廻:2015/12/05(土) 18:16:29
〜上田said〜

大「…ということがあったんやけどたっちゃんなんか知っとる?」


 俺は今大倉からカメの現状と亮の異変について聞いていた

上「ふーん ちょっと調べてみるか」

 大倉の話で気になったことが2つある

 1つ目は亮の腕に抱かれていたカメのこと
 2つ目は亮のこと
                   ..
上「…なぁ、カメは亮の腕に抱かれてた時一切抵抗してなかったんだよな?」
大「お、おん 抵抗してへんよ
  なんかぐったりしてるようだったし…」

  ぐったり?ってことはカメは体調が悪かったのか?
  …いや違う 意識がなかった可能性がある
  でもなぜ意識がなかったんだ?
  亮がカメに何かしたのか?
  でも亮はカメに起きていることを知ってるのに…

上「見つけた!! 大倉、今二人はこのホテルにいる
  今すぐ行って二人を止めに行くんだ」
大「おん!…ってたっちゃんは行かへんの? 
上「他にやらなきゃならないことができたんだ
  だからそっちはお前に任せる
  カメを頼んだぞ大倉!」
大「わかった 行ってくる」


上「行ったか…それにしても、ヤバイもん見つけちまったぜ
  あの野郎一体何企んでるんだ」

  二人の居場所をGPSで見つける数秒前に
  あるデータのダウンロードが完了していた
  そのデータの名は〜SDP〜

上「どういう意味かはわかんねーけど…嫌な予感がする
  一体これには何が隠されているんだろう?」

119名無しさん:2015/12/05(土) 20:06:08
更新待っています

120輪廻:2015/12/14(月) 23:34:53
〜亀梨said〜

亀「う…ん ここ、どこぉ」

 目を覚まして最初に目に入ってきたのは紅の天井と
 眩しいシャンデリアだった

亀「俺は一体何を…?」

 ギシッ

亀「!!なっ、どーなってんだよ」

 俺の身体は自由を奪われていた
 手足は錠と枷で固定され全然動かない
 そしてまっすぐ天に向かってそびえ立つ自身の姿

亀「いったい、何がどうなってるんだ…?」

121名無しさん:2015/12/14(月) 23:55:47
これからも頑張って下さい更新待っています

122輪廻:2015/12/23(水) 18:44:06
錦「ああ、やっと起きたんか おはようカメ」

  そういって亮は俺にそっとキスをする

亀「///…な、にすんだよ いやそんなことよりこの足枷と手錠を外してくれ」
錦「なに言ってんねん
  カメと結ばれるせっかくのチャンスをみすみす逃してたまるか」
亀「!? じゃあ俺にこんなことをしたのはお前なのか」
錦「そうやけど?」
亀「…なんで、どうしてこんな」
錦「あ〜もうゴチャゴチャ言わんといて これ以上無駄口叩いたら犯すで」
亀「ハァッ!?なにいって…」

 ブブブブブッ

亀「は、あああ な、なんだよコレ」
錦「さっき言ったやろ "これ以上無駄口叩いたら犯す"ってな」

 あ、胸がブルブルして気持ちぃ… じゃなくて亮の様子がおかしい
 何があったんだ? とにかく快楽に負けないようにしないと…

亀「やぁ…くしゅぐったぃ りょお、お前なんで…」
錦「あれ?媚薬で結構敏感な上にローターつけたから
  てっきりもう堕ちてると思ったんやけど…
  さすがはカメやな 一筋縄じゃいかへんか」
亀「なんだと…あっ、あっ、早くしちゃらめぇ」

 亮が俺の胸のローターの威力を強くする

 俺の心とは裏腹に身体は快楽を欲しがっているのが分かる
 でもここで負けるわけにはいかない

錦「さーて カメはどこまで我慢が出来るかなあ」

 亮の指が俺の中に入ってくる

亀「お、おいやめろ そこは…」
錦「あ、そーか カメは初めてか じゃあまずは1本で」

 ズプッ グチュ

 亮の指が俺の中をかき回していく

亀「ヒィッ…や、あ ソコは、ぁ」 
錦「お、ここがカメのいいところかぁ」

 亮は2本、3本と数を増やしながら俺の中を弄んでゆく

亀「あ、あ、これ以上はもう…逝っちゃう」
錦「じゃあやめやな」
亀「えっ!?」
錦「無理矢理逝かせてもおもろないもん
  なあカメ 自分からおねだりしてや」
亀「なっ…///」
錦「そしたら俺の射れてやるで ホラ、自分の気持ちに素直になり」
亀「…俺は」
錦「快楽に堕ちろよ カメ」
亀「俺は…」

123名無しさん:2015/12/25(金) 00:29:38
これからも楽しみに更新待っています

124渋沢:2015/12/25(金) 10:46:18
続き楽しみにしてます!

125輪廻:2016/01/06(水) 00:13:53
〜大倉said〜

 俺は今都内の某ホテルに向かっている
 そこにカメと亮がいるらしい
 あーそれにしてもなんでこんなに進むの遅いんや

大「カメ…無事でいてくれや」



 やっとの思いでホテルに着いた
 かかった時間は10分位なやろうけど俺には1時間に感じた

受「こんにちは ご予約のお客様ですか?」
大「25**に泊まっている錦戸の連れです
  急用なのでマスターキーか何かお借りできませんか?」
受「少々お待ちください 錦戸様ですね
  こちらが予備のカードキーになります
  右手の突き当たりのエレベーターから行かれるのが一番早いですよ」
大「おおきに」

 カードキーを受けとるや否や俺はすぐに走り出した
 エレベーターは調度上に行くとこで

大「待って!乗ります乗ります!」

 慌てて飛び乗りなんとか25階にたどり着いたら

大「25**…25**…ここや!」

 意を決してドアを開け、そのまま勢いで部屋に飛び込む

大「カメ!助けに来たで」

 そこで俺が目にしたのは…

126渋沢:2016/01/06(水) 21:15:12
頑張ってください!

127名無しさん:2016/01/07(木) 22:06:53
続き楽しみにしています

128輪廻:2016/01/11(月) 22:54:58
〜錦戸said〜
亀「お、俺は…こんなことには負けない!」

 なんでカメは堕ちないんや?
 なんで俺の思い通りになってくれへんのや?

錦「そんなら…こうしたる!」

 カメの尿道に棒を突っ込みグチャグチャにしてやる

亀「や、痛…い ヒィッ、止めて…」
錦「じゃあやめたる でも、それ絶対抜くなよ」

 そういって棒を奥深く突っ込む

亀「あうっ…」
錦「そして〜スイッチON」

 カメの身体中に取り付けてあった機器が一斉にカメを襲う

亀「やだ…こりぇ、俺じゃ…無くなって…
  やぁ、頭…とろけちゃうよぉ…」

 このまま堕ちてしまうんやカメ
 俺だけの可愛いカメになるんやで

亀「にゃにコレ…にゃんかくるぅ」

 バタバタバタ バンッ

大「カメ!助けに来たで!」
亀「いア、アアアアア…」

129渋沢:2016/01/12(火) 17:13:53
頑張ってください!

130名無しさん:2016/01/12(火) 23:38:03
続き楽しみに待っています

131輪廻:2016/01/22(金) 23:45:23
〜亀梨said〜

 媚薬の性で敏感になっている身体
 そこに取り付けられた無数の危機の性で襲ってくる快楽
 身体の内側から何かが込み上げてきて…爆発した

 そして一瞬意識を失った

大「カメ?しっかりせえ!」
亀「お、くら?」
大「カメ?大丈夫か?」
亀「う、うん って言うかどうしたんだそんな顔し、て」

 そこで事態に気づく
 俺は両手足を拘束されたままだし全裸だ
 でも、それより気になってしまったのは

亀「もしかして…見たか?」
大「そ、そんなわけないやろ 俺はカメの恥ずかしいところなんて見てへんから」
亀「で、出てけー!」

 嘘だろ!?よりによって大倉に逝くところを見られていたなんて…
 恥ずかしくて消えたい
 犯されてはいないにせよ結構ヤられたりもしたし…
 好きな人の前でこんな汚ならしい俺をさらすことになるなんて…

 ピシッ

 俺のプライドに亀裂が入る

錦「どんな気分や 好きな人にそんな格好を見られるってのは
  恥ずかしいやろ?消えてしまいたいやろ?
  なら、堕ちろよ」
亀「え…?」
錦「『亀梨和也』なんて小さいプライドなんて捨てちまえよ
  そしたら俺がお前を変えてやる
  今とは違うお前に、な」
亀「ほんとうか?」
錦「もちろんや さあ、俺と一緒に堕ちようぜ」

 ピシピシピキッ

錦「さぁ 俺の手をとるんだ」

 手足が解放される
 でも俺の心は絶望のままで…

亀「亮と堕ちれば、心も解放されるかなぁ…」
錦「もちろんや」
亀「…俺を連れてって」
錦「ああ」

 そういって熱い口づけを交わす

 …もう、どうにでもなれ

132名無しさん:2016/01/25(月) 23:40:51
まだまだ楽しみに待っています頑張ってください

133輪廻:2016/02/06(土) 00:33:17
 その後のことは正直あまり覚えてない
 ただ1つ覚えているのは遠ざかっていく大倉の足音だった

 そして気づいたら俺は自分の部屋のベッドに横たわっていた
 服は着ていたが、身体中ベトベトして嫌なニオイが染み付いていた

亀「…ハハッ そうか
  あの後俺は亮と…」

 俺はもう昔の俺じゃない 今の俺は汚れてる

 そう思うと胸が少し痛くなる

亀「風呂いって洗うか」


 この家はシェアハウスのためか銭湯のような風呂が設けられている
 そんな風呂に一人で入るのはちょっと…寂しい

亀「まぁ、そんなこと言ってられねーか」

 ガラッ

淳「あれ?カメじゃん オハヨー」
亀「た、田口」
淳「どうしたの?そんな驚いて…ってお前顔色悪いぞ
  大丈夫か?」

134輪廻:2016/02/17(水) 18:15:04
〜田口said〜

 風呂場でのんびり歌いながら過ごしてたらカメが入ってきた
 二人でお風呂は久々だな〜とか思ったけどカメの様子がなんかおかしい

淳「お前顔色悪いぞ 大丈夫か?」

 ソッとカメに手を伸ばす

 バシッ

亀「俺に触るな!!」

 カメが肩を上下させながら俺の手を叩く
 一瞬カメと目があった
 その目に浮かんでいたのは憎悪と怒りと…涙だった

亀「あ…ごめん」

 プイッとカメが顔をそらす

淳「待てよ!」

 カメの腕をつかみ無理矢理引き寄せる

亀「や、だ 放せよ」

 湯気のせいで見えなかったのだろう 間近で見て初めて気づいた
 カメの身体に巻き付く特徴的なニオイ
 カメの身体についている白くてベタベタした液体

 何があったのか瞬時に理解した

淳「カメ!お前コレ誰にやられた!?」
亀「…」
淳「黙ってちゃわからないよ」
亀「誰も…なにもしてない」
淳「そんなわけないだろ! こんな格好でなにもされてないなんて…」
亀「だって! 言ってもなにも変わらない」
淳「そんなことはない!今までみたいに俺達が守ってやるから」

135輪廻:2016/02/17(水) 18:31:07
 そう カメが男性に好意を持たれたのはコレが初めてじゃない
 今まで何度も同じような目にはあっていた
 jrや先輩、それ以外にも…
 でもその度に俺達が、KAT-TUNが守ってきた
 だからカメは誰にもヤられたことはなかった それなのに…

淳「ごめんな…守れなかった」
亀「謝るなよ その方がよっぽど惨めになる」
淳「ごめん それにしてもコレはちょっと…」
亀「だから洗い流すために来たんだよ 手、離して」
淳「あ、うん」

 そういってカメはシャワーを浴び始めたけど動きが危うい

淳「手伝うよ」

 丁寧にカメの身体を洗う

亀「アッ…ンン」
淳「あ、ごめん」

 敏感すぎる… 媚薬を盛られたのか?
 そんなにカメが油断するほどの相手…? まさか内部犯行か?

淳「…エイト?」
亀「…」ビクッ
淳「やっぱり!なあ、俺にだけ教えて 誰にやられたのか
  じゃないとカメを守れない」
亀「…つき」
淳「へ?」
亀「嘘つき!言ったところで田口はいなくなっちゃうくせに!」
淳「…ごめんな」
亀「やだ 俺もう上がるから」
淳「あ…」

 泡を流してカメは颯爽といなくなってしまった

淳「カメ、たっちゃん、雄一… ごめん」

136名無しさん:2016/02/19(金) 22:23:22
これからも楽しみに待っています

137輪廻:2016/02/20(土) 18:08:35
KAT-TUNが多くなってしまってスミマセン
関ジャニファンの方もう少しお待ちください
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜亀梨said〜

 なんで俺あんなこと言っちゃったんだろ
 田口は悪くないのに…
 感情がうまくコントロール出来なくて
 口調も子供じみてるし疲れてるのかな…

大「カメ!いつ帰ってきたんや?
  それと…その、大丈夫なんか 色々と」

 大倉が心配そうに俺の顔を覗き込んでくる
 真っ直ぐ俺を見つめてくる瞳
 心の中まで見透かされているようで…

亀「大丈夫なわけないだろ
  亮にあんなことされてお前にあんな姿見られて…」

 思い出しただけで身体が震える
 震えを押さえようと自分の腕を強く掴むが一向に収まらない

 ギュッ

 大倉が俺の身体を引き寄せ抱きしめる

大「ごめん ホンマにごめんな…」

 弱々しく言う大倉の顔を見上げると
 その綺麗な顔には涙が… 

亀「放、せよ なんでお前が謝るんだよ
  お前は何もしてないのに…何も悪くないのに…」
大「そうや 俺は何も出来んかった
  あの時亮を止めることも、カメを助けることも…」
亀「そんなのお前のせいじゃない 亮だってなにか理由があったんだ
  そうじゃなきゃあんなことするはずない」

 そうだ 亮はあんなことする奴じゃない
 きっとあのディレクターが一枚噛んでるんだ

亀「今回のことは誰も悪くないんだ 誰も…悪く、ない」

 自然と涙が頬を伝う

大「それでも!俺は許さへん
  どんな理由があれ、亮はお前を傷つけた事に変わりはないんや」
亀「…なんでそんなに俺のことを?」
大「そ、それは」

 急に大倉が離れる 俺の方をみて顔を赤くする

大「カメの事が好きやから///」

138渋沢:2016/02/23(火) 17:41:43
頑張ってください!楽しみに待ってます!

139輪廻:2016/03/09(水) 18:40:01
〜錦戸said〜

 気づいたらホテルにいた

錦「え? なんで俺こんなとこにおるんや?」

 サラッとした何かが俺の手に触れる

錦「うおっ!! …ってカメか」

 あれ?カメ?

錦「なんでカメが俺のベッドに…」

 まさか!?

 慌ててベッドから抜け出し周りを見渡してみる
 そして理解した 今の状況を

錦「なんで俺はカメにあんなことを…
  一先ずここを離れんと」

 カメを起こさないようにしながら服を着せ、おんぶする
 その後フロントで料金を払い、カメを車に乗せてシェアハウスへと戻った

錦「よいしょっと カメの部屋は確か…」
渋「ずいぶん遅かったな」
錦「すばる君! こ、こんな夜中にどうしたん?」
渋「それはこっちの台詞や まあ立ち話もなんや
  カメを置いたら俺の部屋に来いよ
  ええか、絶対やぞ!」
錦「ちょっと、すばる君…」

 すばる君はそう言い残して足早に去っていった

錦「カメをモノ扱いするなや!」

140名無しさん:2016/03/10(木) 23:36:58
頑張ってください!
めちゃ、楽しみに待ってます!

141輪廻:2016/03/27(日) 16:22:48
 カメをベッドに寝かせた俺はすばる君の部屋を訪ねた

錦「すばる君 入るで」
渋「お、ちゃんと来たか まあ座りや
  コーヒーと水どっちがええ?」
錦「極端やな… じゃあコーヒーで」
渋「わかった」
錦「…なあ、なんで俺を呼んだんや?」
渋「んあ?」
錦「やから、なんで俺を部屋に呼んだんや!」
渋「そんなん俺とお前が"同じ"だからに決まっとるやろ ほい、コーヒー」

  "同じ"って何がなんや?さっぱりわからん…

錦「なあ、俺とすばる君は…」
渋「『何が同じなんや?』か なんでわかったって?
  そんなの、亮の顔にかいてあるで」
錦「わかってるなら教えてくれや」
渋「はいはい …亮、お前カメと寝ただろ "あの人"の指示で」

  すばる君のまとう雰囲気が急に変わった
  冷たい冷めた目で俺をジッと見てくる

錦「な、なんですばる君がその事を…」
渋「カメとヤった時、どんな感じやった?
  きっといい声で鳴いてくれて… さぞかし気持ちよかったんやろうなぁ」
錦「で、でも俺、自分でもなにやったのか全然覚えてなくて…
  自分でもなんであんなことしてしまったのか分からんくて」
渋「そんなの、お前がカメとヤりたいと思ったからヤった
  それだけやろ」
錦「ち、違う」
渋「ホントにそうか?お前、カメが好きなんやろ
  でも大倉に取られそうになって」
錦「違う」
渋「違わへん!お前はカメを無理矢理犯した
  そしてそれをわざと大倉に見せた」
錦「違う違う違う…」
渋「お前は自分の自己満足のためにカメを傷つけたんや!!」

  俺が…カメを傷つけた それなのに俺はその事を覚えてなくて…

錦「俺は最低やな…」
渋「そうや お前は最低な男や」
錦「俺は…最低…?」
渋「ああ やから、最低なお前はこの世から消えろよ」

142輪廻:2016/03/27(日) 16:29:28
 すばる君にそう言われたとき、俺は激しい頭痛に襲われた
 今までの自分が内側から壊されていくような、そんな感覚だった

錦「う、わあああぁぁぁ…」

 俺の人格は崩壊し、"錦戸亮"という人間はカラッポになった

渋「ああ、そういえばなんで俺とお前が同じなのか教えてなかったな
 俺もお前も"あの人"の操り人形でしかないってことだよ
 まあ、もう聞こえちゃいないだろうけど」

 〜♪

渋「はい 指示通り錦戸の身体を手に入れました
  すぐそちらに届けます ではまた」

143輪廻:2016/03/27(日) 16:59:36
〜上田said 〜

淳「…ってことがあったんだ」
中「俺達の知らないところでカメがそんな目に遭ってただなんて…」
上「っくしょお」

 俺達は田口からカメの身に起きた事を聞いた

淳「それで、さ 俺この件について外から調べてみようと思うんだ」
中「外… ああそうか もうそんな時期か」
淳「うん 30過ぎたらって決めてたから」
中「…寂しくなるな」
淳「ゴメン… でも、もう決めたことだから」
中「そうだよね 頑張れ、田口」
淳「ありがとう 俺も応援してるよ皆の事」

 田口はそう言って立ち上がった

上「もう、行くのか?」
淳「うん カメにだけちゃんとサヨナラできないのが心残りだけど…
  状況が状況だししょうがないよね」
中「うん それに、きっとカメも分かってくれる」
淳「俺もそう思う じゃあ俺行くから
  今まで本当にありがとう」

 田口の背中が遠ざかっていく

 俺は本当にこれでいいのか?
 そう思ったら自然と身体が動いていた

上「待てよ」

 田口をグイと引き寄せる

淳「わ、なぁにたっちゃん ビックリさせないでよ」
上「…よな」
淳「えっ?」
上「これで"さよなら"じゃないよな」

 クソッ声が上ずる これが最後かも知れねえんだから
 笑顔で見送ってやらねえとなのに

上「グス…月に1度は連絡よこさねえと容赦しねえからな」
淳「うん わかってるよ」
中「あ、それ俺にも!」
淳「もちろん それじゃあ」

 田口が俺の頭をポンポンしてきた

上「な…///」
淳「またね」

 そう言って田口は去っていった
 本当にいなくなってしまった

上「…連絡しろじゃねーだろ俺」

 大切なときにいつも言えない

上「"行くな"だろ」
中「上田…」
上「行くなよ田口
  いつもイジワルしたりしてたけど、俺は、俺達は
  お前に行って欲しくないんだよ」
中「上田、田口は自分の道を歩き始めたんだよ
  だから俺たちも前に進もう
  いつか田口に胸を張って会えるように…な」

144名無しさん:2016/03/28(月) 14:02:47
これからも楽しみに待っています

145輪廻:2016/04/02(土) 15:12:17
〜横山said〜

 俺達とKAT-TUNが共同生活をはじめて20日が経とうとしている
 始めはこの生活になれようとドタバタしてた
 今はもう慣れたけどやっぱ10人以上の人がひとつ屋根のしたで暮らすっていうのはなかなか無いことやから
 改めてすごいことやと思う
 この生活もあと10日
 何事もなく平和にこの番組が終わればエエなぁと思う

村「なあ、さっきから何しとんの?」
横「うわぁ!! ビックリした ってなんやお前か…
  日記かいてたんだよ」
村「日記?ヨコが!?」
横「えっらい失礼な反応やな…」
村「ああ、ゴメンて」
横「まあええけど
  なあ、お前今までにこんな大人数で生活した事ってある?」
村「大人数で… あ、野外活動」
横「あ〜そうじゃなくて お前に聞いた俺が間違ってたわ…」

 ピンポーン

村「ん?誰やろ?」


 ヒナがインターホンのカメラを見に行く
 今日スタッフの誰かが訪問する予定あったけなぁ?

村「はいはーい…えっ!?」
横「どした?」
村「いや、その、あー〜まあ見ればわかる」

 なんやねんコイツ… 分かりやすいぐらいうろたえて

 そう思いながら俺もカメラを覗きこむ

横「え!? なんであんたがココに…」
?「お、その声はヨコか 久しぶり!
  何でか知らねーけど村上が鍵開けてくれねーからさ、代わりに開けてくんない?」

146名無しさん:2016/04/27(水) 23:45:38
〜上田said〜

村「ヨコ〜なんで中入れちゃったのぉ」
横「なんでって…開けてくれって言われたから扉開けたら入ってきたんやもん
 しゃーないやん」
村「でも、他のみんながコイツ見たらなに言うかわからんで」
横「まあそんときは、ヒナが悪いってことで(^^)b」
村「え!?」

 なんだ…騒がしいな

 1階にあるトレーニングルームでの筋トレを終えた俺は
 騒がしい声のする部屋を覗いてみた

?「龙也隔了好久!」

 そこには本来いるはずの無いかつてのメンバーの姿があった

上「…なんでお前がここにいるんだよ」
?「为什么… 被田口叫了」
上「ここは日本だ! いい加減日本語で話せ」
?「但是,会老实地对我说话按摩」
上「いい加減にしろよ …仁!」
赤「お〜怖w わざわざ中国から来たってのにその態度はひどくない?」
上「そんなことはどうでもいい 俺の質問に答えろ」
赤「一応さっき答えたんだけど… そう睨むなって
  俺がここにいるのは田口に呼ばれたからだよ」

 ヘラヘラしながらそう答える赤西を殴りたくなる衝動を必死に押さえる
 田口が呼んだということはきっとカメ絡みだろう

上「…それなりの情報を持っていると思っていいんだな?」
赤「当然」
上「だから中国語は止めろって
  …詳しいことは中丸の部屋で話そう
  それと…」

 ヨコとヒナの方を振り返り

上「このこと、誰にも話すんじゃねーぞ」
       ...
 と、笑顔でお願いしておく

村「お、おん もちろんや なあ」
横「あ、ああ」

上「サンキュ 仁、こっちだ 行こう」

  俺達は足早にその場を離れた





横「なあ、たっちゃんのあの笑顔は脅しと取ってもええよな…?」
村「俺も同じ事考えてた」
横「俺、たっちゃんだけは敵に回したないわ…」

147名無しさん:2016/04/28(木) 21:57:19
続き楽しみにしています

148輪廻:2016/06/16(木) 23:28:26
今年はちょっと忙しいので今までよりももっと更新のペースが遅くなりますが、それでもよければという方は読んでくださると嬉しいです


〜中丸said〜

 だれか…助けてください
 俺の部屋が今、冷戦状態です…

 なぜこんなことになっていうのかというと…


〜30分前

上「中丸 入るぞ」
中「竜也?どしたの」
上「ちょっと訳ありで…ってなに普通に竜也呼びしてんだよ!?」
中「いや〜充電期間に入ったからより一層お互いを高め会うだけじゃなくて
  メンバー同士の絆をもっと深めたいなと…///」
上「照れるんじゃねえよ!」
赤「相変わらず仲良いねぇ〜 嫉妬しちゃうな」

 そういって竜也の後ろから仁がひょっこり顔を出す


 俺は夢でも見てるのかな…?

中「…」
上「おい、言っとくけど夢じゃねーぞ」
中「…」
上「だから頬つねるのやめろって」
赤「アハハ 変わんないねぇ中丸 この感じだとカメもそう変わってないのかな?」
中「…なんで仁がいるの」

 やっとの思いで絞り出した声は、仁に届いたか分からなかった

上「そうだ そのカメの事について、お前は何を知ってるんだ?」
赤「色んな事を知ってるよ ディレクターの事も 亮の事も…
  この企画が作られた理由や、この一連の事態の黒幕もおおよその検討はついてる」
中「そ、それってほんとなの」
赤「Of course.」
上「じゃあさっそく教えてくれよ 誰がこんなことしてるのか そして、SDPってのは一体何なのか…」
赤「まあ教えてあげてもいいけど…質問は一人ひとつまで」
中「えっ!?どうして?」
赤「全部教えちゃうと俺がつまんないじゃん それと、俺もこのゲームに参加したいし♪」
上「そんな勝手な理由で…」
赤「文句あるなら教えてあげないけど?」
上「…ッチ」
赤「あ、後もう一個条件つけちゃお〜っと」


 仁がニヤリと笑う
 俺は知ってる 仁がこんな風に笑うってことはこの条件は…

中「…まさかキス、とか言わないよね」
赤「まっさか〜」
中「だ、だよね ごめんね変なこと言っちゃって」
赤「質問の答えが聞きたきゃ俺にキスして もちろんディープで♪」


上「なんだと…  てめぇ調子のってんじゃねーぞこの野郎!!」
赤「あ、いいんdあ じゃあ俺寝るから聞きたくなったら起こして」
中「へ、ちょっと…」
赤「時差ボケで眠いんだ… 悪いけど後にして」



 とゆー訳なんです(汗)


 俺と竜也は仁をどうすればいいんだよぉぉーーー

149名無しさん:2016/06/20(月) 19:57:05
この続き楽しみにしています

150翡翠の虎:2016/09/06(火) 16:09:48
もう更新しないの?
楽しみにしてます。

151輪廻:2017/05/28(日) 02:18:20
長い間来れなくてすみません。
以下続きです。
______________________________________________________________

上「あいかわらずマイペースな野郎だな。こんな時は普通ならすぐにでもお互いの持ってる情報を明かして対策を練るもんじゃないのか?
それをキ、キスしないと教えないなんて。」
中「キスじゃなくてディープキスだけどね。」
上「ど、どっちでもいいだろそんなこと。キスはキスなんだから。
大体なんだよディープキスって。キスに浅いも深いもないだろうが。」

あー上田知らないんだ。こんなにも見た目は男らしいのに中身ピュアかよ。
カメといい上田といいウチのグループはみんな奥手だなぁ。

中「あ、そうだ。さっき上田がいってたSDPって何?俺そんなの初めて聞いたんだけど。」
上「知らね。俺そんなこと言ったか?」
中「そうやってすぐ嘘つくの止めろよ。お前が一人で勝手に動いたりしてこれ以上被害が拡大したらどうするんだよ。
  お前や俺がこんなんだからカメは全部一人で抱え込んで責任取ろうとしてあんな目にあってるっていうのに…」
上「あーわかったわかった。確かに言ったよ。嘘ついて悪かった。
  でも、知らないってのも本当だ。中身を見ようとしたら暗号化されてて読めなかったんだ。」
中「…またハッキングしたんだ。」
上「あ、やべ…。」
中「あれほど言ったよね。ハッキングはするなって。前にもそれが原因でやばい奴らが…」
赤「ギャーギャーうるさいんだけど。これじゃ俺寝れないじゃん。
  あ、それとも今夜は寝かさないっていう意思表示?」

いつの間にか起きていた仁が背後から抱き着いてきた。

上「誰がそんなこと言ったんだよ。ベタベタくっつくんじゃねぇ。気持ち悪い。」
赤「そうカッカすんなよ。で、腹は決まった? 俺と」

仁が上田の耳元に唇を寄せる。

赤「”キス”する気になった?」

ペロッ

上「ヒッだ、誰がするかよ。」
赤「そう、残念。なら俺は帰るよ。」
上「ああ。とっとと帰れ。」
赤「もちろんそうさせてもらうよ。カメがどうなろうと俺には関係ないし。」
上「ッテメェ!!」
中「竜也!」

上田が仁を殴ろうとする。とっさに二人の間に入る俺。
次の瞬間にはもう殴られていた。

中「…」

体が吹っ飛ぶ。衝撃で頭が揺れる。

上「中丸!おい、しっかりしろ。」
中「さすがに、殴っちゃまずいよ。お前、ボクシングやってんだから。」
上「…ゴメン」
赤「あっぶねー。中丸がいなかったらマジやばかったわ。」
上「元はといえばテメェが…」
赤「どーどー。落ち着けって。中丸のおかげで助かったんだし、今ならお前らの知りたいこと全部教えてやるからさ、それでチャラってことで。」
上「…条件は?」
赤「ありゃ、気づいちゃった。もちろんあるよ。でもさっきよりもずーっといい条件だよ。」
上「さっさと言え!」
赤「どっちでもいいからさ、俺に抱かれろ。」
上「ふざけたこと言ってんじゃ…」
中「いいよ。」
上「…え?」
中「仁に抱かれれば知ってること全部話してくれるんだろ?それがカメを助けることに繋がるなら俺は喜んで仁に抱かれるよ。」
赤「さっすが中丸。よくわかってる〜。じゃあ早速…」

ダンッ

上田が仁を壁に叩きつける

赤「痛っ なにすんだよ。」
上「中丸はダメだ。けがをしてる。抱くのなら…俺にしろ。」

152名無しさん:2017/06/21(水) 20:15:34
続き楽しみにしています

153名無しさん:2017/09/10(日) 23:01:02
もう更新しないんですかぁ?

154おめめ:2018/01/01(月) 22:26:47
めっちゃ続ききになります!

155花凛:2018/09/29(土) 21:14:55
更新早くしてー
続きめっちゃ気になるー

156花凛:2018/09/29(土) 22:36:11
更新早くしてー
続きめっちゃ気になるー


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