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蝶が舞う時・・・。

470:2011/10/10(月) 21:34:07 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
またまたコメします!!!

最終回が迫って来ました!!!!

明日か明後日ぐらいには最終回に突入します!!!

ただ、花粉症になってしまって・・

更新出来る回数が少なくなると思いますが・・・。

ま、治ってきているので心配は不要です。

今日の更新は終わりです。

明日は昼頃更新します。

理由はですね・・学校の方が今、大変なわけで

生徒は最近早めに下校して行ってる訳なんです!!←ラッキーw

ではでは

お休みなさい〜(-。-)y-゜゜゜

471明優:2011/10/11(火) 11:36:02 HOST:i114-185-33-87.s41.a005.ap.plala.or.jp
最終回まで見守らせてね♪
もぉすぐ復帰予定なので
その時はよろしくね〜★
燐も体調に気をつけて!!

472:2011/10/11(火) 13:13:17 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
でも、私の心の中にはまだ不安が残っている。

私の頭の中はまた狂い始めてしまうんじゃないかって…思ってしまう。

…そんな事今は考えるな。

くだらない事は考えるな。

今はそんな事…気にしてる場合じゃない。

私は一瞬手を握りすぐに力を抜いた。

「……っ……」

私は誠を見上げた。

「…誠?」

私は震えた声で言った。

誠が泣いてる?

何で?どうして?

泣く理由なんて…誠が泣く理由なんてないよ。

「お前が泣いてると俺まで悲しくなる。お前が泣く姿なんてもう見たくない…。」

どうやら誠の独り言のようだった。

「誠?」

私は言った。

「よ、夜那!?……今のは気にしないでくれよ。はー眠…。」

誠は腕で目を擦りながら言った。

「じゃ明日に備えてもう寝よう!」

私はそう言った。

「そうだな。明日は7時起きで少し準備しておく事があるからな。夜那も起きれたら
 起きろよ。」

誠は私の身体を離れそう言った。

「うん。分かった。そう言えば誠って誕生日何時なの?」

そう聞くと誠は少し戸惑った。

「何だよ。いきなり……。ま、12月25日だけど…。」

誠は照れくさそうに言った。

「12月25日なの!!?私…12月24日生まれだよ。」

私は自分に向かって指を指して言った。

「まさかの一日違いか!!?凄い偶然だな。」

誠は微笑みながら言った。

「私もう寝るね。凄く眠くて…。」

私はあくびをしながら言った。

「じゃ、俺も寝るよ。」

誠は立ち上がって言った。

「明日は絶対寝不足確定だよ。」

私は大きく背伸びして言った。

473:2011/10/11(火) 13:14:14 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
明優>>おお!!!コメありがとうございます!!!!!

おkおkww(^^ゞ

楽しみにしてるよんw

474:2011/10/11(火) 13:41:21 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「大丈夫大丈夫。俺が起こしてやるからさ。」

誠はにやにやした顔で言った。

何か久しぶりに見た…誠のドSっぷりな行為…。

と言うかドSって入るのかな?これって…。

「うん。そうさせてもらうね。」

私は立ち上がって横の病室の扉を開いた。

後ろには誠が居る。

私は病室へ入ると真っ先にベッドに倒れこんだ。

病人じゃないのに甘えちゃってさ…。

「じゃ、おやすみ。誠。」

私はそう言うと布団を被った。

「ああ。おやすみ。」

誠もそう言って布団を被った。

475:2011/10/11(火) 14:57:52 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
翌日――――

私が目を覚めると誠はすでに着替えていた。

病服ではなく、赤のTシャツにモザイク柄にカーキ色のショートパンツを着ていた。

ショートパンツには、チェーンが付いている。

でも何でドキドキしているんだろう…。

「お!夜那。おはよう。」

誠は笑みを見せて言った。

「お…おはよう。」

私は少し緊張しながら言った。

「何緊張してんだよ。」

誠にそう言われ私は思わず目を逸らした。

「き、緊張なんてしてないよ。」

そう言って私は部屋の時計を見た。

午前8時13分。

まだ時間はある。

「あの…誠。。何時に此処を出発するの?」

私は服のリボンを整えながら言った。

「えっと…9時には此処を出て行こうと思う。」

誠は部屋にある引違い窓から景色を眺めながら言った。

「分かった。じゃ、少し待ってて。」

私はそう言って病室を出た。

30分後。

私は薔薇を手に戻って来た。

赤い薔薇に赤い薔薇の蕾もある。

「この花も一緒に連れて行ってあげて。私の事だと思って。」

私は誠の前に薔薇を差し出した。

「そうさせてもらうわ。」

誠は笑いながら薔薇を受け取った。

「うん。」

私は言った。

「誠。」

その言葉に誠は振り返った。

「母さん…。今日は仕事じゃ…。」

「仕事はこれから休む事にしたの。で、夜那ちゃんを預かる事になった訳。」

誠のお母さんは凄い陽気に言った。

「夜那を預かる!?でも、家はどうするんだよ!」

誠は少し混乱しながら言った。

「あ、それなら夜那ちゃんの家を借りる事になったの。もう私達の家は売り払ったので
 これからは夜那ちゃんの家に同居と言う形になったのよ。」

誠のお母さんはさらりと口にした。

「同居の件。OKになったんだ…。」

私は嬉しくなって頬が少し赤くなった。

「…うん。」

誠は景色に視線を戻した。

476:2011/10/11(火) 16:09:33 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
寂しいから視線を逸らすの?

悲しいから?

辛いから?

だから視線を逸らすの?

「で、誠。父さんは先に空港で待ってるらしいから9時には此処を出発してね。
 空港までは1時間ぐらいかかるからなるべく早く出る事。」

誠のお母さんはそう言った。

「分かりました。そうさせていただきます。」

誠は振り返らずに言った。

「後、半年後に返ってくる場所は夜那ちゃんの家だからその所忘れずに。
 それと夜那ちゃんにアドレスを教えてあげたら?いつでも連絡出来るようにね。」

そう言って誠のお母さんは行ってしまった。

477:2011/10/11(火) 17:52:19 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「誠…。何で視線逸らすの?」

私は言った。

「視線なんて逸らしてないよ。お前には感謝してる。」

えっ…。

誠は薄く苦笑いしながら言った。

「何で感謝なの…。私は。。」

このままでいいの?

こんなままで送り出すの?

私は…。どうすれば……。

「あ、もう時間だ。夜那。行こう。」

478:2011/10/12(水) 17:00:50 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
誠はそっと私に左手を差し伸べてくれた。

「…うん。」

私は恥ずかしながら右手で誠の手を握った。

温かい……。

温かいけど…指先が冷たい。。

私は不安な気持ちのまま誠と共に病室を出た。

病室を出てエレベーターで1階に降りた。

誠の右手には旅行カバンがある。

私はしっかりと誠の手を握りロビーに向かった。

ロビーには、休日でもないのに誰も居なかった。

がらんどうなロビーで誠のお母さんと担当医が話していた。

「母さん。準備が出来たよ。」

誠は言った。

「あら。誠。準備が出来たのね。先生。本当にありがとうございました。」

誠のお母さんは担当医の先生に別れの挨拶をした。

「いえいえ。誠さんの容態も安定していってるので心のケアとかも大事に
 してあげてください。」

担当医の先生は女の人でとても話しやすい人だ。

いわゆる八方美人と言う人だった。

「本当に短い間でしたけど、ありがとうございました。」

誠は担当医に頭を下げた。

「いえいえ。」

「本当にありがとうございました。」

そう言って私達は病院を出た。

病院を出ると玄関にタクシーが止まっていた。

「誠と夜那ちゃんは後ろ乗りなさい。私は前乗るから。」

そう言って誠のお母さんはタクシーの助手席に乗った。

私と誠は後部座席に乗り、誠は窓側、私は中心側に乗った。

「あの、××空港までお願いします!!!」

誠のお母さんは運転手にそう言うと運転手は、了解しました。と言って

車を発進させた。

479:2011/10/12(水) 17:25:08 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
車の走行中―――

誠は何も喋らない。

でも、私の手を握ってはくれている。

旅行カバンは誠の希望により誠の傍に置かれている。

「誠…。」

私はそう言って目を瞑った。

目を瞑ると涙が溢れてきた。

泣いたら駄目だ。

泣いたぶんだけ誠を悲しませる。

私はそう心で唱えながら涙を抑えた。

そう思っている間に空港に着いてしまった。

誠のお母さんは料金を払い、私達はタクシーを降りた。

空港は私が思っていたよりはるかに巨大で見とれてしまうほどの

大きな建物だ。

「さ、父さんが待ってるわ。急ぎましょ。」

誠のお母さんは急ぎ足で空港の中に入っていった。

私と誠もそれに着いて行った。

480:2011/10/12(水) 17:26:59 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
次回は最終回です!!!!

少し番外編があるかもしれません。

でも、文章量によりますけど・・・・。

で、第2期のストーリーが出来ました!!!

これがendしたらさっそく書きたいと思います!!!

お楽しみにww

481:2011/10/12(水) 17:57:43 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
後。1回更新したら最終回です。

すみません><

訂正と言う所で。

482:2011/10/12(水) 18:07:00 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
私達は誠のお父さんと待ち合わせの場所に向かった。

空港の中は混雑と言うほどでもなかった。

夏休み前だからだろうか。

「お父さん。」

誠のお母さんは笑って言った。

「母さん。もう来たのですか。」

誠のお父さんは少し焦りながら言った。

「そうですよ。父さん。」

誠のお母さんは言った。

「で、誠。どうした?元気がないみたいだが。」

誠のお父さんは誠を心配した。

「何でもありません。少しだけ夜那さんと話してもいいですか。
 二人だけで話がしたいんです。」

誠はやっと口を開いた。

「もちろんだ。カバンは預かっておこう。」

誠はお父さんにカバンを渡した。

「後、30分前には戻ってきなさい。10時半までには戻ってきなさい。」

「…うん。分かった。そうするよ…。」

誠は私の手を握り締めたまま、私をある場所に案内した。

483麻実:2011/10/12(水) 18:30:46 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
キャッホー!!

麻実出現!!(笑)

なかなか来れなくてごめんね><

でも、小説は読んでるよ^^

最終回、楽しみ!!

応援してるよ^^

頑張れっ☆

じゃあね〜^^

484:2011/10/12(水) 19:22:22 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
そこは空港の見晴らしがいい所だった。

空港の屋上版みたいな感じだった。

「誠…。さっきからどうしたの?ずっと…。」

私は誠の頭を何気に触ろうとした。

「夜那。これ…。」

誠はズボンのポケットから折りたたまれた紙を取り出し私に渡した。

私は紙を広げるとそこには誠のアドレスと電話番号が書かれていた。

「これって…。」

私は抑えていた涙が溢れてきた。

「うん。俺のアドレスだけど…ケータイの。」

誠は紙に指を指しながら言った。

「あ、ありがとう。」

私は紙を服のポケットにしまった。

「夜那ってさ…どーゆう物が好きなんだ?」

「えっ…どう言う物って…。どう言う意味?」

私は首を傾げた。

「だから、好きな物だよ。。。」

誠は頬を少し赤くして言った。

「えっと…そんな物今まで我満して来たからないよ。
 でも…あるって言ったら髪飾りが欲しい…かな。」

私は背を向いて言った。

485名無しさん:2011/10/12(水) 20:37:45 HOST:p2152-ipngn100102niho.hiroshima.ocn.ne.jp
来ましたぜ☆
掲示板では久しぶりですねえ。
なんか話についていけてないねぇ〜www
でもやっぱすごいです!リン様((笑

486:2011/10/12(水) 20:44:02 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
あれ?

ゆめかな。。。

487:2011/10/12(水) 21:34:55 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「髪飾りか…。」

誠は軽く笑って言った。

「…うん。でも何でそんな事…。」

私は誠の手を両手で強く握り締めて言った。

「何でもないよ。夜那が気にする事ない。」

誠はそう笑顔で言ってくれた。

でも、その奥に私の言えない事情があるかもしれない…。

今は誠を笑顔で送る事が先決だよね。

「戻るか。夜那。」

誠は笑顔で私に言ってくれた。

「うん。」

私は誠の隣で肩を並べて空港内に戻っていった。


私と誠は空港内に戻り、2人の元へ急いだ。

「父さん…。」

その声に誠のお父さんは振り向いた。

「お!もうこんな時間だったか。さ、行こうか誠。」

「……そうだね。父さん。」

誠はそう言うと私の握っていた手を離し、誠のお父さんの所に向かった。

「父さん。待って。忘れ物した。」

誠はそう言って私の方に戻り、軽く私を抱擁した。

「誠…。」

私は一瞬身体の力が抜けそうになったけど何とか保った。

「お前の為に俺は絶対帰って来る。お前の誕生日の前に…。
 だから…そんな顔すんな。」

誠は私の耳元で囁いた。

「…うん。私は貴方の為に待つよ。いつまでも…。」

そう言って私と誠はキスを交わした。

唇が離れると涙を誠は指先で拭いてくれた。

「じゃあね。誠。」

私は満面の笑顔で誠に手を振った。

「じゃあな。夜那。」

そう言って誠は行ってしまった。

私の瞳から一筋の涙が落ちていくのを感じた。

「夜那ちゃん。」

その声に私は振り返った。

「…はい。でも少し待っててもらえませんか?」

私はそう言い残して空港の屋上に向かった。

屋上は何も変わっていない。

さっきまで…今さっきまで居たのに…何も変わってない。

私は屋上の柵に掴まり、空を見上げた。

吸い込まれそうな青い空。

まさに碧天だった。

「綺麗…。」

その空をしばらく見ていると空から一つの影が見えた。

「…まさか…。」

それは除々に近づいてくる。

それは青い蝶だった。

「蝶さん…。戻ってきてくれたんだ。」

私の眼から嬉し涙が込み上げてきた。

青い蝶は私の隣に来て肩に止まった。

蝶は私の言葉を理解したかのように私の頭上で大きく回転した。

「とても嬉しい……。」

その時。

私の右側から飛行機が飛んでいった。

「誠…。頑張ってね。絶対帰って来てね。」

私はそう空を見上げて呟いた。

私は蝶を連れて屋上を出た。

いつか会える日まで…さよなら。


―――――END―――――

488:2011/10/12(水) 21:37:19 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
終わりました!!!!

第1期が終わりました!!!!

は・・長かったな・・・。

今から第2期のスレを作ります!!!

またそっちも応援してください(@^^)/~~~

489:2011/10/13(木) 12:03:48 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
ではではお待ちかねのプロフィール公開をしたいと思います。

まだ公開出来ない所は「?」にしておきます。

では、まず夜那から↓


名前:月隠 夜那
性別:女
年齢:16(第1期)17(第2期)
血液型:?型
好きなモノ:髪飾り、猫、誠。
嫌いなモノ:幽霊、???
趣味:読書、編み物。


名前:神頼 誠
性別:男
年齢:17(第1期)18(第2期)
血液型:?型
好きなモノ:夜那、胡蝶蘭、???
嫌いなモノ:犬、???
趣味:読書、音楽鑑賞。

これぐらいかなw

???の部分は第2期に出てくるかもね(p_-)←ネタバレww

490:2011/10/13(木) 12:42:57 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
えっと・・第1期が終わり今、第2期「絆」の方を書いております。

少しネタバレをしておきます。


この後、誠は無事手術を終えて帰国する訳ですが・・。

2人にある出来事が待っている訳です。

一応、ここまでです。

後、この物語はフィクションです。

なので間違えないでください。

491:2011/10/13(木) 22:25:57 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
早くも第2期を書き始めて1日目ですが・・。

まだまだ勉強不足な部分が見られると思うので・・・。

アドバイス&評価をお待ちしてますw←何だよその宣伝ww

第1期で分からなかった疑惑な部分は第2期で解明されると思います!!!

そこはご期待しておいてください!!!!

492:2011/11/07(月) 20:10:26 HOST:zaqdb739e91.zaq.ne.jp
此処近々、蝶が舞う時に…。のエピローグを書きたいと思います!!!

何か中途半端なレスの番号で終わるなんて・・・と言う妹のコメントを

貰ったのでさっかくだから書きたいと思います!!!

で、今からその一部を書きたいと思います!!!

ではではレッツゴー!!

493:2011/11/07(月) 20:18:09 HOST:zaqdb739e91.zaq.ne.jp
エピローグ I


あれから私は誠のお母さんと共に私の家に戻った。

誠のお母さんには私の連れている青い蝶の認識が取れている。

良かった…。

今度会えるのは冬だね。

そうだ帰って来たら何かをプレゼントしてあげよう。

そうすれば誠も喜ぶだろうし…。

何あげればいいのかな?

腕時計とか…手袋とか…。

冬だから温かいのにした方がいいよね。

とにかくそれは帰ってから決めよ。

私はそう思い、タクシーの中から外の景色を眺めていた。

494kalro:2011/11/12(土) 17:47:23 HOST:nttkyo288153.tkyo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp
ずいぶん前にコメントしてもらったkalroです。
返事が遅れてしまい申し訳ありません。
「未来と過去」にコメントしていただきありがとうございました。
これからも読んでいただけると幸いでございます。
燐さんの小説、とても面白いです!これからも頑張ってください!

495:2011/11/12(土) 18:18:27 HOST:zaqdb739e91.zaq.ne.jp
kalros>>たしかライナーsの友達でしたよね?

どうもどうもw

ただ・・・kalrosの小説はまったく読んでないんですよね・・;←何かすいません。

あれから・・・。

何か自分の小説で手がいっぱいって言う・・;

おお!!!ありがとうございます!!!!

小説上級者の人にそう言われてもらって嬉しいです!!←何だよこれw

kalrosも頑張ってください(@^^)/~~~

応援してます!!!

496:2011/11/16(水) 22:32:38 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
私の家の前でタクシーは停車した。

誠のお母さんは料金を払って、私と誠のお母さんはタクシーを降りた。

「やっと着いたわね。今日からお世話なるわね夜那ちゃん。」

誠のおかあさんは嬉しそうに言った。

「はい。」

私はそう言って振り返った。

空は晴天。そりゃそうだもう7月だし。

夏に入るんだよね。

暑くなりそう。

「夜那ちゃん?どうしたの?」

私の背後で誠のお母さんの声がする。

「ううん。何でもないです。」

私は振り返って笑顔で言った。

「そう。今日からたくさん憶える事があるけど大丈夫?料理とか掃除とか…。
 花嫁修業の為に頑張らなくちゃならないでしょ?」

「そうですね。でも頑張ります!!!」

私は勢いに乗る事にした。

これから私の新しい一日が始まる。

これからは楽しくなりそう。

私はそう心の中で呟いた。


エピソード I  完

497:2011/11/16(水) 22:33:27 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
※お知らせ※

500レスは取らないでください。

記念すべき500なんで;;

ではでは。

498:2011/11/17(木) 14:51:50 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
またまたお知らせです。

今、絆の方を書いておりますが・・・。

絆の方もエピローグもあります!!!

ざっくり分けて5回ぐらい項目があると思います。←まだ不明

ではでは、第1期も2期もよろしくお願いします!!!

499:2011/11/17(木) 15:00:10 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
エピソード Ⅱ

あれから3ヶ月…。

私は料理から掃除までありとあらゆる基本から応用まで誠のお母さんに叩き込まれた。

中々厳しいかった為、正直倍疲れる。

それでも花嫁修業の為に私は1日でも多く頑張った。

そんな某日。

私はキッチンでお菓子を作ってた。

500:2011/11/17(木) 15:01:12 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
500レス達成!!!

皆さんのおかげで此処までこれました!!!

これからも引き続きよろしくお願いします!!!


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