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男性の若返り(急成長)について

1名無しなメルモ:2008/01/21(月) 00:30:01
若返らせる、もしくは急成長させる対象の性別についてですが、
大多数の方々は主に女性を好んでいると思います。
では逆に、男性の若返り(急成長)が好きな方は居られますでしょうか?
もし好きな方が居ましたら、こちらで語ってみては如何でしょう?

2名無しなメルモ:2008/01/21(月) 01:00:08
私も好きです。
男性の若返り及び成長もかなり変化があって萌えますよね。

3名無しなメルモ:2008/01/21(月) 22:53:37
若いOLがセクハラ上司を子供に戻して
せっかんするなんて面白いかもしれませんね。

4名無しなメルモ:2008/01/21(月) 23:24:07
自分は男ですが、男女カップルとかで男のARストーリーも好きです。

5名無しなメルモ:2008/01/23(水) 20:06:55
どっちもイケるクチですが
復讐とかのリアルなネタじゃなくてコメディ系のほうが好み。

6名無しなメルモ:2008/01/23(水) 22:04:36
「君、まだ残っていたのか?もう就業時間はとっくに過ぎているぞ。」
「がんばってる課長のためにお茶を入れてきました。」
「ありがとう。でももう遅いから早く帰りなさい。」
「あたしがいたら邪魔ですか?」
「そういうことじゃない。
若い女性がこんな時間まで会社にいるというのは
あまり感心しないし、親御さんだって心配なさる。」
「課長ってお優しいんですね。」
「とにかく早く・・・あれ?どうなってるんだ?」
「うふふ」
「ぼく小さくなっちゃった。」
「まあ、課長可愛い。」
「おねえちゃん、ここはどこ?」
「おねえちゃんだなんて、課長すっかり子供だわ。」
「ぼく怖いよ。」
「だいじょうぶよ、おねえさんがついてるわ。」

7名無しなメルモ:2008/01/29(火) 05:38:11
意外に、こちらのファンの方も多いんですね…

少数派なので静かにしてましたが嬉しく思います。

8名無しなメルモ:2008/02/02(土) 23:19:53
立派な大人の男性が子どもにされて、本来は自分より年下の女性に甘える話は良いですよね。
立場の逆転に萌えます!

9名無しなメルモ:2008/02/24(日) 00:34:57
僕もそういうのすきです。
男性が幼くなって、子供に戻ってしまう、そんな感じですね。
とくにその大人のときの記憶もわすれてしまい
無邪気な子供になってしまうやつが好きです。
例として
救急戦隊ゴーゴファイブ 24話 「ちびっこ救急戦隊」
忍風戦隊ハリケンジャー 巻之十四 「泣き虫とあめ玉」
獣拳戦隊ゲキレンジャー 第15話 「ホワホワ!ママ業」
などがあります。
気になる人はチェックしてみてください。

10名無しなメルモ:2008/02/24(日) 19:18:30
情報ありがとうございますm(__)m
早速チェックしてみました。
どの作品も幼児化の快感がうまく表現されてますよね!
僕もこんな感じで幼児化させられて女性に甘えたり面倒を見てもらいたいです(笑)

11名無しなメルモ:2008/02/24(日) 22:57:04
自分も男ですが、女性が幼児化するものより男性が幼児化してしまうもののが好みですね;;
結構同じ目線の方がいて驚きました^^

>>10さんのように、僕も幼児化されられて甘えたりしてみたいです;;

12ゾバ:2008/02/25(月) 07:28:18
若返りの魔法 第1章 ハジマリ

僕の名前は杉田雅史。先月、中学2年になったばっかりの13歳だ。ある日、僕は学
校の図書室にいた。そう、僕の話はそこから始まる。全ての始まりだ・・・。


「雅史〜、部活行くよ〜」
だるい学校が終わり、放課後、僕にそう話してきたのは、親友で同じテニス部に
入っている山口和久だった。
「ゴメン、今日図書委員会があるから、部活ちょい遅れる」
そう言い返すと
「そっかぁ、じゃ、しょうがないな。先行ってるで」
「あぁ」
「早めに来いよ。そうじゃないと俺、寂しいよ」
そういうのも和久が僕のダブルスの相方だったからだ。
「わあった、わあった」
僕が適当に返事をすると、和は教室を出て行った。
「さてと、僕も行くかな」
あくびをしながら背伸びをすると、僕は教室出た。



図書室に行くと、既に僕以外の図書委員全員が集まっていた。僕は慌てながら席
に着いた。−その時−
「おい、お前!遅れて来て何も言うことはないのか!?」
前方の教壇から声がした。僕はそっちを見ると、3年生の高橋雄太がいた。声の主
はそいつだった。
「遅れてきたらすみません、だろう?」
「すんません」
僕は面倒そうに言った。すると
「なんだ?その返事は!?はっきり言え、はっきり!!」
「遅れてきてすみませんでした!」
僕はとっさに言った。
「お前は遅れてきた罰として、分校の図書室の図書の整理に行ってもらう」
「はいっ!」
返事こそは気合いが入ってたが、心の中は最悪だった。分校といえば、25年前ま
で校舎として使っていたが、今は完全廃墟となっているからだ。
「分かったならさっさと言ってこい!」
「分かりました!」
そういうと僕は図書室を出た。
高橋雄太というのは今年の図書委員会会長だ。性格は変人と言ってもいいほど真
面目である。少しでも曲がったことが許せない。僕が最も嫌いなタイプだ。そん
な人間。
僕はやつの愚痴をつぶやいていると、分校の図書室に着いた。その時だった。
図書室から誰かが誘うような声がした。
・・・・・・・・・・・
きのせいか・・・
僕はそう思うとサビついたドアに手を伸ばした。



第2章に続く

13名無しなメルモ:2008/02/26(火) 00:32:23
>>12
期待しています
がんばってくださいね!

14ゾバ:2008/02/27(水) 22:29:21
若返りの魔法 第2章 リバス

僕は図書室のドアを開けるとその景色の汚さにうんざりした。
「マジかよ・・・」
室内はホコリかぶった大量の本。隅には蜘蛛の巣が張ってあった。いつネズミが
出てもおかしくない程だ。
「罰・・・か・・。妥当だな。」
そんな独り言を言いながらも僕は作業を始めた。


20分ぐらい経っただろうか、僕の手はホコリまるけになり、だいぶ疲れた。
「あとこの列で終わりだ〜、はぁ〜疲れた〜」
もうすぐでこの部屋から解放される、そう思うだけで嬉しかった。
その時またささやくような声がした。
「!?」
僕は室内を見渡した。
「誰か・・・いるのか?」
僕は言った。しかしどこを見ても誰もいない。また空耳かよ・・・、と思ったが
その「空耳」は今もまだ続いている。そして、僕はそれがはっきりとした音だと
分かった。
「一体、何処から・・・」
そう言うと、僕は耳をすました。確かに何処からか声がする。その言葉一言一言
は聞きとれないが・・・。そして、僕ははその声が出ている場所を見つけた。
そこにはある一つのノートがあった。一つだけ机ぽつんとに置いてある。それを
見つけるとともに声は途絶えた。
「あれか?」
僕はそれに一歩一歩近づいた。次第にノートのタイトルが見えた。
【リバス】
ノートの表紙にはそう書いてあった。
「リバ・・・ス?」
僕はそう言うとそのノートを開いた。中には・・・
[あなたは若返りの呪文、“リバス”を信じますか?私は若返る方法を見つけま
した。リバスというのは、若返りの呪文です。若返らせたい人物にその呪文を言
うと、あっという間にその人は若返ります。是非試してみて下さい。]
・・・・・・。
信じられなかった。人が若返るだと!そんなことできるはずがない。いや、不可
能だ・・・。ありえない・・・。
僕は完全にノートに書いてあることを否定していた。その時・・・
「おい!杉田!お前は何をサボっているんだ?」
後ろから高橋雄太の声がした。
僕は、はっとなって後ろを振り返ると、やはりそこにはやつがいた。
「どうしたんすか?」
僕は言った。
「どうしたもこうしたもないだろう!!」
いきなり、僕は怒鳴られた。
「お前のことだからどうせこんなことだと思った!仕事をサボって読書とはな!

「すんません」
「またそんな返事か!お前は何も学習してないだろう!さっきだって---」
高橋の説教が始まった。僕はかなり嫌な気分になった。はっきり言ってうざい。
うざすぎる。唾を吐きたい気持ちだ。なんでコイツが上の立場なんだろう?
そう思った時、僕の頭にある言葉が横切った。
“リバス”
もしこの魔法が本物だったら、コイツは幼くなり、僕より年下になる。そして抵
抗もできなくなるだろう。それを想像しただけで僕は笑いそうになった。半信半
疑ながらも僕は高橋に向けて・・・
「リバス!」
と叫んだ。

第2章終わり 第3章に続く

15名無しなメルモ:2008/02/29(金) 17:22:59
つぎでいよいよ!
期待しています^^

16名無しなメルモ:2008/03/22(土) 01:12:43
ゾバさん元気ですかー。続き待ってまーす

17<削除>:<削除>
<削除>

18名無しなメルモ:2008/03/26(水) 06:51:21
結局…続かないのか?

19ゾバ:2008/04/01(火) 14:48:07
書き込みが遅くなり申し訳ありませんでした。
第3章です。。。


若返りの魔法 第3章 幼化

「リバス!」
僕はそう叫んだ。

するとどうだろう。高橋の身長が少し縮んでいくように見えた。
高橋は自分の体の変化に気づいてはいないようだがきょとんとしていた。
僕は思った。
(…まじ…かよ…。この魔法は本当に人を若返らせることができるのか…?)
僕は驚きとうれしさで体が震えていた。

しかし少し高橋の体が縮まるとその変化は止まってしまった。
(あれ?どうしたんだろう…)
僕はよく分からなかった。
でも高橋の体は1歳ぐらい縮んでいるようだった。
そのとき、高橋が言葉を発した。
「君…誰…?」
「え…?」
僕はさらに驚いた。高橋はさっきまで僕に説教していたはずだ。
説教をしていた人間のことを分からなくなるなんてことあるはずがない。
僕はしばらく考えた。……

「もしかして…… 若返ったらそのときの記憶に戻る…のか…」
僕は一つの案を出した。
そう考えると…今、高橋は3年生だから、1歳ぐらい幼くなったとすると、
記憶は2年生の時に戻った…ってこと?
僕はそのとき1年生でこいつとは一回もあってない。
だから僕のことなどわからない。
…そうなのだろうか…?
そして次の瞬間。高橋の体にさらなる変化がおとずれた。
「!?」
また高橋の体が縮んでいったのだ。
高橋はまたきょとんとしている。
今度の変化はだいぶ大きかった。
身長は僕よりも低くなったし、服もぶかぶかだ。
最初の時より15㎝ほど小さくなったのではないだろうか。
男子の成長期というのは凄いと、改めて思った。
「あれ?なんで俺こんなところにいるんだろう…?」
高橋は言った。
(なんだ…?この能力は…。少しずつ若返るのか…?)
よくわからなかった。しかしそれならばおもしろいのかもしれない。
だって若返る様子が見られるし、なにより相手が醜い…。
さっきまで僕をしかっていたやつがどうだ?
今は僕よりも幼くて、頭が悪くて…
醜い…実に醜い…
本当は僕は悪趣味なのかもしれない、と思った(笑)



1分ぐらいたっただろうか…
高橋は既に小学生低学年ぐらいになっていた。
高橋は分校(というより廃墟)の図書室が怖くなったのか半べそをかいていた。
服はもう体から落ちそうになっていた。あと1歳ぐらい戻れば落ちてしまうだろう。
「ぐすっ…怖いよぉ…」
声変りもしてない声だった。
完全に子供だ。ただ僕はその変化を見つめているだけだった…
さらに高橋は幼くなっていく…
そのとき高橋の服がおちた。
そこからはまだ毛も生えていない生殖器がちらっと見えた。
高橋は落ちた服で体を隠す。
さすがに子供でも全裸は恥ずかしいだろう。
「なにこれぇ?うわぁぁん」
ついに泣き出した。これは傑作だ。


しばらくすると、僕は1人の赤ん坊の前に立っていた。
「おぎゃあ、おぎゃあ」
その赤ん坊は手足をバタバタさせて泣いている。
−高橋が、赤ん坊になった−
僕はまるで勝利者のようだった。
やつはもう完全に若返り、赤ん坊になった。
若返りはそれ以上続くことはなかった。
顔についていたニキビもなくなり、ちっちゃなあそこがついている赤ん坊だ。
「高橋さん、あなたはマジでウザいので赤ん坊からやり直してください。
さようなら。」

僕はそういうと図書室をあとにした。
この能力はまだ研究してみる価値がある…。でも今は・・・
「さて、部活に行こっ!」

第4章に続く

20名無しなメルモ:2008/04/05(土) 00:29:08
徐々に若返るって設定がいいですね。次回も楽しみです!

21名無しなメルモ:2008/04/18(金) 23:26:32
男だけでなく女も赤ん坊に戻してほしいな。

22名無しなメルモ:2008/05/06(火) 01:03:11
>>21
スレ違いです

23名無しなメルモ:2008/05/08(木) 06:49:49
ぼくが一番興奮した男性のARは「ふしぎなメルモ メルモの初恋」です。
大人の男性が小学生の女の子の目の前で卵になったのには驚きですが
さらに赤ん坊になった抱き上げられちゃうシーンまであって興奮しました。
きっとメルモちゃんは憧れの野沢先生の可愛らしいおちんちんを見たでしょう。
しかもその後少年になった先生と鬼ごっこをしてハートまで掴んじゃって
ほんとにメルモちゃんって悪い子だと思いました。

24とも:2008/09/08(月) 17:46:45
男性の若返りも最高ですね☆
課長が幼児化してすっかり威厳も無くなり、自分より年上のお姉さんになったOLに甘えてる姿がたまりません♪
自分も若返ってとことん甘えてみたいです(笑)

25とも:2008/11/23(日) 22:15:59
父親、母親、兄、妹の家庭で兄が若返る病気にかかり、妹→姉、兄→弟として立場が入れ替わる展開も興奮するかなと思います。
元々妹は弟が欲しいと思っていて願いが叶い喜びます。
しっかりものだった兄はだんだん甘えん坊になり、すぐに泣き出したりするようになります。
姉になった妹にとことん甘えるようなり、寂しくて一緒にお風呂に入ってもらったり、添い寝してもらうような物語も最高かなと思います。

26サスガ:2008/11/24(月) 00:40:15
ともサン>>

私がそのネタで書かせてもらってよろしいでしょうか?

お願いします

27とも:2008/11/24(月) 00:52:18
>サスガさん
ありがとうございます!
自分の場合ネタは考えても物語まではうまく作れないんで、是非よろしくお願いします。

28け〜び〜:2008/11/24(月) 01:09:31
ショ○が好きとゆうわけじゃないけど
大人に甘えたいざかり男の子とか萌えますよ
純粋に可愛いですよね

29とも:2008/11/24(月) 08:20:27
>け〜び〜さん
甘えたい盛りの男の子はほんと可愛いですよね!
年上のお姉さんにとことん甘えて可愛がってもらえるのが良いな〜と思います。

30サスガ:2008/11/24(月) 11:50:02
0話 家族

7月26日
アタシは夢を見ていた。それはアタシに弟がいて、その子を可愛がる夢。弟を欲しがっているアタシにとって最高の夢だ。しかしその幸せはすぐに打ち砕かれた。
「梨果!梨果!朝だぞ!朝!」
「う〜ん・・・お兄ちゃん・・・・・・あと5分・・・」
「今日行けば明日から夏休みだろ、起きろ」
「はぁ〜い・・・」
アタシはいつものようにお兄ちゃんの声で起きた。
アタシの名前は『中山梨果』(10)、小学4年生だ。
そして、今アタシを起こしてくれたのは『中山正志』中学2年生(14)でアタシのお兄ちゃん。
毎朝、アタシをお兄ちゃんが起こしてくれる。優しい兄だ。
部屋を出て、階段を下り、リビングに入ると、お母さんが朝ご飯を運んでいて、お父さんが新聞を持ちながらコーヒーを飲んでいた。「梨果、おはよう」
お母さんがそういうとお父さんがアタシに気付き、
「おぉ、梨果、おはよう」と言った。
そしてお兄ちゃんが上からおりてきた。
「母さん、梨果の奴、今日も俺が起こしてやったんだぜ」
「まぁ、梨果はいつまでたっても子供ね」
「ア、アタシだってやろうとすれば自分で起きれるよ!」
「アハハハ」
焦るアタシを見てお父さんが笑った。
「さぁ、梨果も朝ごはん食べなさい」
「は〜い」
アタシの家はどこにでもある幸せな家庭だ。
しかし、その時はまだ悲劇が訪れることを予想できなかった。
「じゃあ、俺もそろそろ準備するかな。」
お兄ちゃんがそう言って立ち上がった。中学校は昨日から夏休みに入っている。どうやらどこかに行くらしい。
「いいな〜、中学生は。もう夏休みでさ〜」
アタシがそういうと
「梨果だって今日行けば夏休みだろ」
とお兄ちゃんが言った。
「その一日が大きな違いなの」
「なんだよ、それ」
そんなやり取りをしていると家族全員が笑った。
「ところでさぁ、お兄ちゃんどこ行くの?」
「秘密」
「あっ!お兄ちゃん、デートでしょ!」
「ち、違うよ!」
「ははーん、なんか怪しいなぁ・・・」
「そ、そんなことより、早くしないと遅刻しちゃうぞ!」
「はぁ〜い」
アタシのお兄ちゃんはそれなりにイケメンで、スポーツも勉強もできる。彼女がいて当然だ。
「いってきま〜す」
アタシが玄関を出ようとすると、
「いってらっしゃい」
とみんなが。
その時、お兄ちゃんが急いで来て、
「おい、梨果、筆箱忘れてるぞ」
「あぁ!危ないところだった!
ありがとう、お兄ちゃん」「ハイ、ハイ、気をつけてな」
「はぁ〜い」
私は元気に家を出た。

帰ってきた時、お兄ちゃんに異変があることも知らずに・・・

31とも:2008/11/24(月) 12:24:32
サスガさん、最高です!ありがとうございます。
やっぱり上手いな〜と思いました。
ドキドキでこれからの展開が気になりますね!

32サスガ:2008/11/24(月) 14:13:01
ともサン>>

感想ありがとうございます!
私も初めてなんで、少し緊張しましたが、そう言ってもらうとうれしいです。

1話から若返りが始まります。

33サスガ:2008/11/24(月) 16:40:39
1話 12歳

7月26日
「ただいま〜」
アタシは学校で終業式を終え、家に着いた。
しかし、いつもならお母さんの「おかえりなさい」があるのに、今日に限ってなかった。
「・・・?
ただいま〜」
もう一回言ってみたが返事はない。おかしいと思いリビングに向かった。そこにはお母さんとお父さんがテーブルの椅子に座っていた。
「なんだぁ、いるなら声ぐらい・・・」
そう言おうとしたが、アタシの声は止まった。なぜならお母さんが泣いていたからである。お父さんはそれを宥めるように抱きしめていた。
「ど、どうしたの!?お母さん!」
アタシは驚き、そう聞いた。だがお母さんはただ一言
「・・・正志が・・・!」
とうつむいたままそう言った。
「お兄ちゃん?お兄ちゃんに何かあったの!?」
お母さんはうつむいたまま動かなかった。
「梨果!」
お父さんが突然そう言った。
「・・・そこに座りなさい」アタシは頷き、お父さんが言うように椅子に座った。

「・・・今日の朝、お前が学校に行ったあと、正志が、お前のお兄ちゃんが突然倒れたんだ。」
「えっ!?」
アタシは驚いた。いつも健康で風邪をあんまりひいたことのないお兄ちゃんが倒れたからである。
「お兄ちゃん大丈夫なの?」
「あぁ、すぐに意識を取り戻したんだが、やっぱり心配で病院に行くことにしたんだ」
「それで?どうだったの!?」
アタシがそう言うとお父さんは少しためらった様子を見せ、こう言った。
「・・・・・・残念だが、やはり病気だった。LR病という病気・・・」
「えるあーる病?何?それ?」
「・・・・・・・・・」
お父さんは黙ったまま、一枚の紙を出した。見ると、その紙にはLR病について書いてあるようだ。しかしアタシが読めない漢字ばかりでよく分からなかった。
「よくわかんないよ、何なの、その病気?」
アタシは聞いた。
「・・・つまりな・・・
お兄ちゃんはどんどん小さくなっていくんだ。そして最後は赤ちゃんになって・・・・・・・・・消えてしまう」
「・・・え」
アタシは愕然とした。
「梨果、落ち着いてくれ。これは本当なん・・・」
「嘘だよ」
お父さんが喋っている時にアタシが口走った。
「・・・梨果?」
「嘘つき!お父さんの嘘つき!」
アタシはそう叫んでリビングを飛び出し、2階にあるお兄ちゃんの部屋へと向かった。お父さんの嘘つき。そんなの嘘だ。
「梨果!!」
お父さんがアタシにそう言ったが、アタシは止まらなかった。そしてお兄ちゃんの部屋に飛び込んだ。
「お兄ちゃん!!」
・・・しかしそこにいたのは朝よりも一回り小さなお兄ちゃんだった。体全体が少しばかり痩せていて、顔も子供っぽかった。
「・・・梨果・・・」
お兄ちゃんはそう言った。しかしその声は少し高かった。アタシはがっかりした。


そのあと、お兄ちゃんとリビングに戻り、お父さんからLR病について詳しく話を聞いた。

『LR病=ライフリターン病
最近発見された新しい病気。その病気にかかった人は体の細胞がどんどん縮小され、最終的になくなってしまう。要するに若返りというのと一緒だ。病気にかかる確率は5億分の1で、かかることはほとんどない。一日2歳のペースで若返っていく』

小学4年生のアタシでも、それぐらいのことは理解できた。つまり、お兄ちゃんは12歳の体に戻ってしまったということだ。
「そんな・・・、・・・・・・グスッ・・・グスッ・・・」
アタシは思わず泣き出してしまった。
「梨果、泣くなよ」
お兄ちゃんがそう言ってアタシを宥めた。よく見ると、お兄ちゃんの服は少しぶかぶかだった。成長期の中学生から小学校高学年になったのだ。そうなるのもしょうがない。
「・・・俺だって辛いんだよぅ・・・」
お兄ちゃんが泣きそうだった。だが自分が兄であることを思い出し、顔をしっかりさせた。
今日からお兄ちゃんが小さくなっていく。そう考えると、弟を欲しがってたアタシに、ほんの少し期待の心が生まれた。

34名無しなメルモ:2008/11/24(月) 16:47:24
珍しいシチュで続きが非常に楽しみです!
最後には消えてしまうということは、バッドエンド……?

35とも:2008/11/24(月) 21:16:30
サスガさん、すごいです!
初めてと思えない斬新なストーリーがたまりません。
お兄ちゃんはこれからどうなるんだろう?と気になって仕方ないです。
これから幼くなっていくのが楽しみですね!

36名無しなメルモ:2008/12/16(火) 16:20:16
サスガさん、おもしろいです!
頑張ってください!

37サスガ:2008/12/21(日) 03:49:06
しばらく更新が出来ずすみませんでした。
物語を作る上で行き詰まってしまうところがあり、勝手ながら、あちらの作品はしばらく休ませていただきます。それまで短編を作ろうと思っています。

本当にすみませんでした。

38名無しなメルモ:2008/12/21(日) 05:24:51
頑張ってください!楽しみにしていますね

39サスガ:2008/12/21(日) 09:19:23
ネット販売


俺の名前は佐藤孝明(20)、〇Χ会社に勤めている。
俺は先日、ネットで若返りの薬というものを買った。
べつに理由なんかないが、送料・手数料さらに初回購入料が無料だったから、つい買ってしまった感じ。
まぁ、若返りなんて信じられないが。


そんなこと考えてる日、マンションのポストを見ると、一つの封筒が。

(マジで来た・・・)

とりあえず、部屋に帰ると早速、封筒を開けた。

中から出てきたのは粉薬だった。

「オイ、オイ、随分本格的たな(笑)」

そんな独り言を言いながら、薬を飲んでみた。

・・・・・・!?

「な、か、体が・・・!?」

なぜか気持ちいいようなくすぐったいような感じがした。

「まさか!?本当に!?」

俺は慌てながら、洗面所の鏡を見た。


そこに写っていたのは高校生時代の自分だった。

「マ、マジで若返りしてる!?!」

遊び半分の気持ちだったが、実際なるとは思っていなかったので驚いた。

しかし若返りは止まらない。高校生時代の自分はさらに中学生時代の体になった。
その時、背がぐんと縮み、ズボンとパンツがずり落ちた。

「ワッ!!」

いつもより高い声で叫んだ。

確かに中学生の頃は背が低かったはず・・・。

自分の股間を見ると、生えそろった毛が体に戻っていた。

顔はどんどん童顔になっていく。

服が重くなるのを感じた。
「ヤバイ・・・小さくなっちゃう!」

俺はパニック状態になり、部屋の中を駆け回った。

そして、再び鏡を見たとき、小学生低学年ぐらいになっていた。

「ぼく、どんどん子供になっちゃう・・・・・・ちんちんも小さくなっちゃったよぅ・・・」

その声はうんと高くなっていた。

それからも若返りは続き、孝明は幼稚園に入るか入らないかの幼児になった。

「こんなからだじゃ、かいしゃにいけないよう・・・・・・。それにせいかつもできないし・・・。ぼくどうしたらいいの・・・?

・・・・・・ん?あれ?なんでぼくこんなとこにいるの?ひとりでこわいよ・・・・・・。ままどこ?こわいよう。えーん・・・・・・・・・・・・・・・オギャー、オギャー」

孝明はついに身も心も赤ん坊になってしまった。

40サスガ:2008/12/21(日) 23:55:25
彼女の罠


「ハァ、ハァ・・・」

オレは富山拓也(17)、近所の学校に通う高校生だ。今はオレの彼女の石田美加(17)と家でSEXしている。

「ハァ・・・美加・・・」

そう呟きながら彼女の唇にキスをし、体を触った。

しかし、そのとき、変な感覚がした。何かが彼女の口から伝わったのである。オレは一瞬ビクッとしたが、あまりに気持ちよかったため、飲み込んでしまった。


「・・・・・・飲んだ?」

彼女が一言そう言った。とりあえずオレは
「うん・・・」
と答えた。

しかし、次の瞬間、オレの体に異変が起きた。
なんと体が縮んでいくのだ。

「ん!?なんか・・・体が小さくなっていくみたい・・・」
オレがそう言うと彼女は

「そうよ。あなたはどんどん子供に戻っているのよ」
「え!?」

彼女が言っていることがよく分からなかった。
しかし確かに拓也の体は若返っていた。でも彼が気付いたときにはすでに中学1年生ぐらいの体になっていた。

「美加!何をしたんだ!?」
オレは思わず、そう言った。しかしその声は声替わりする前のものであり、自分でも驚いた。

「・・・フフフ・・・」

彼女はただそう笑っているだけだった。

「おい!ふざけないでちゃんとこたえろよ!」

そんなことを言っている間も若返りは続いた。それから拓也は小学生、幼稚園児へと戻ってしまった。


「ねえぇ、ちゃんとこたえてよぅ・・・・・・うえーん!!」
拓也は正真正銘の幼児になった。


それから美加は裸の拓也をのペニスを触った。それはさっきまでSEXしていたときのものではなく、ボサボサの毛もなければ、サイズもだいぶ小さくツルツルだった。

「もう大丈夫よ、拓也くん。怖くないわ。」


「おねえちゃん・・・・」


3歳くらいに戻った拓也は記憶もなくなった。

そしてさっきと同じように2人は抱き合った。


それは弟が欲しかった美加にとって最高の時間であったのだ。

41少年成長だいすき:2008/12/22(月) 01:25:31
サスガさん、是非こんどは男の子が男になる
パターンも描いてみてください。
仮面ライダーのように「異形のものにかわってしまう」
恐怖みたいな心理を、是非。

42とも:2008/12/23(火) 11:53:00
>サスガさん
拓也がすっかり幼くなって美加に甘える展開に萌えました!
彼氏彼女の関係から姉弟に変わってしまいましたね。
これからの拓也はセックスどころか美加に添い寝してもらうんだな〜と思うと興奮します!
今後も無理しない範囲で物語を書いていって下さいね。

43サスガ:2009/01/22(木) 00:13:19
男の悩み


森田順平(43)にはある悩みがある。それは最近、妻や中学生の娘が自分に冷たいことだ。妻、娘に近寄ろうとすると、加齢臭がする等言われひどい扱いをされた。

そこで彼が手にしたのは「若返りの薬」だ。これはネットで売っていたのを買ったものだ。
これさえ使えばもう娘や妻に馬鹿にされないと思った。
彼は自分の部屋に行き、そっとその薬を飲んだ。


すると、彼の体に変化が訪れた。
たるんでいたお腹が引き締まり、最近薄くなっていた髪もふえていった。若返りが始まったのである。
彼はやった!と思った。
そして彼は痩せた初々しい20代前半くらいに戻った。
(もう娘や妻にあれこれ言われないんだ・・・。)

彼の胸は幸せでいっぱいだった。

しかし現実は甘くなく、案の定、彼の若返りはまだまだ続いた。

そして彼は高校生時代の自分の体を部屋の鏡で見て驚いた。
「どういうことだ!?」

わけが解らず、あたふたしていた彼はあっという間に高校生、中学生を通り越し、すっかり痩てしまった8歳ぐらいの少年に戻ってしまった。

「なんで、こんな小さくなっちゃったの?」

まだ順平の幼い声が部屋に響いた。

とりあえず、妻や娘がいるリビングに向かうと、まず娘に見つかった。

「わっ!!なにこの子!?どこの子!?」

「ぼく、お父さんだよ。」
彼はそう言ったが、当然、娘は信じなかった。

「確かにお父さんに似てるけど・・・・・・、親戚の子かな?・・・。・・・でも僕かわいいね。お姉ちゃんと一緒に遊ぼうか」



結局、彼は娘と遊んだ。
その途中で完全に童心に戻ってしまい。大人の記憶は消えた。娘は自分に弟ができたようで嬉しかった。

44少年成長だいすき:2009/01/22(木) 01:34:01
もうご存知の方もいるかもですが
ブラッドピットが若返る少年を演じますね。

生まれた時が80歳で、どんどん年とともに
子供になってしまう体の役です。

45とも:2009/01/24(土) 10:29:01
>サスガさん
お父さんは幼児化してすっかり娘の弟になってしまいましたね(笑)
順平君はこれから母と姉に可愛いがってもらって幸せな日々を送れそうですね。
父親不在で家計の方は心配ですが…(笑)
新作楽しく読ませてもらいました!

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47急成長だいすき:2009/08/04(火) 00:57:11
今週BS11で放送するエウレカセブンは
おっさんの少年への若返りがあります。

48とも:2009/08/04(火) 21:08:26
>急成長大好きさん
少年への若返りも良いですよね!
あ〜僕も思いっきり幼児くらいに若返りたいです(笑)

49急成長だいすき:2009/08/05(水) 07:46:40
そうですね。分かります。
あ、星野架名さんの「チャイルド」という漫画に
少年の急成長&幼児の体になる場面ありますよ。
作品の発表順だと、名探偵コナンよりこちらが前です。

50とも:2009/08/05(水) 20:13:17
なるほど〜幼児の身体になる場面は気になりますね。
ありがとうございます☆

51急成長だいすき:2009/08/17(月) 18:50:43
カートゥンで今月放送している
ベン10の実写作品「時との戦い」で
ベンが敵につかまり、心も体も
のっとろられるシーンで、10歳のベンが
苦しみもだえながら大人に変身します。

52名無しなメルモ:2009/09/24(木) 22:11:57
私は高校〜成人くらいの男性が小学生くらいになって、
苦悩したり、いろいろ体験してやっと元に戻る的な話が好みです

53急成長だいすき:2009/09/25(金) 10:48:28
声優の三瓶由布子さんのボイスサンプルがお勧めです。
こどもビスケットを食べて高校生が小学生に
なった心理を喋ってますよ。

54名無しなメルモ:2009/09/26(土) 01:57:32
53≫
ありがとうございます!

55急成長だいすき:2009/09/26(土) 07:20:29
ばおばぶの公式HPですが、見つかりましたか?
久しぶりにサンプル聞いたら、小学生からさらに幼く
なるオチだったんですね。
「うまくしゃべれない」と言ってます。

56名無しなメルモ:2009/09/26(土) 09:44:23
>>55
聞いたけど、「だぁだぁだぁ」でやっていたネタのような気がする
なかなかよかったり

うちも好みは>>52と同じ。

57名無しなメルモ:2009/09/27(日) 12:54:26
自分が男なので男性の変化そのものは何とも思わないんですが、
相対的に女性の立場が変わるところが好きです。
具体的なシチュエーションとしては、まだ子供な女の子と同い年または年下にな
った時の女の子の対応とか。
さらに、スレチ気味になりますが女の子の急成長との組み合わせ、すなわち年齢
逆転もいいと思います。心も変わるかどうかでも違う楽しみがあります。

58急成長だいすき:2009/09/27(日) 15:23:31
来週の日曜はCS放送が1日無料デーです。
東映チャンネルでちょうど
ライブマンの「誕生・少年王ビアス」が放送します。
敵のボスのビアスが、1000点頭脳を集め
小学生の姿に若返り、人間をすべて奴隷にします。

59急成長だいすき:2009/09/27(日) 15:24:01
すいません。テレ朝チャンネルでした。

60急成長だいすき:2009/09/27(日) 18:50:08
思い出しました。52さんの望みどおりの話があります。
重甲ビーファイター第39話の
「少年ビーファイター」の冒険です。
主人公が小学生の体になってしまい
元に戻るため色々苦悩します。
子供の姿で何度も変身の叫び声を叫ぶけれども、
機械が声に反応せず変身できません。

61とも:2009/09/28(月) 17:58:45
子どもビスケットは魅力的ですね☆
実際にあったら食べて幼くなってみたいです。

62とも:2009/09/28(月) 18:00:37
>57さん
かなりわかりますよ〜!
本来なら自分より年下の女の子より幼くなって立場が逆転するのは萌えますよね☆

63れあちーず:2009/09/28(月) 18:12:33
(52です)
男の子と話で苦悩するのって結構少ないから
好みの人いないのかと思ってたら同士がいたので安心しましたw
紹介してくれた方々ありがとうございました。

64とも:2009/09/28(月) 18:14:35
>急成長大好きさん
ビーファイターにも該当話があったんですね!
なかなか変身できないのは良いですね。

65急成長だいすき:2009/09/30(水) 00:54:15
しかも、服もぶかぶかになったので
ズボンとパンツがずり落ち、下半身が全開になって
慌てる場面あります(ビーファイター)。
今のテレビ番組では放送基準の問題で
無理なんでしょうね。そういう描写も・・・。

66急成長だいすき:2009/10/04(日) 17:17:47
ライブマン48話。今日無料放送してました。
10歳の少年に若返った大教授ビアスは、自分のことを
「僕」といい、精神的にも幼くなりました。

67名無しなメルモ:2009/10/10(土) 17:59:00
テレビを見ながら寝てしまったようだ。

(腹が減ったな…)定年退職したばかりの雄介は妻に声をかけた…つもりだった。

部屋に入ってきたのは数十年前の妻の姿だった。見上げるほどデカい。何故だ!?

驚くと同時に開けたままの雄介の口からダラリとよだれが垂れていった。

68とも:2009/10/16(金) 13:17:34
ライブマンでもあったんですね!
フラッシュマンでもグリーンが子どもになる話がありますね。

69とも:2009/10/16(金) 13:21:16
>67さん
妻の子どもになってしまった夫に萌えますね☆
続きも気になります。

7067:2009/10/17(土) 09:04:36
元妻の美由紀は雄介に向かって微笑んだ 。あきらかに夫を見るような目ではなく、我が子として。

『(美由紀、晩飯はまだか)アゥ〜』雄介はまだ自分の体の異変に気づいていなかった。美由紀はベビーベッドから雄介を抱きかかえると床に彼を寝かせ、ベビー服のボタンをはずしてオムツを替えはじめた。
『雄たん、どうちたの?ちっちかな〜』
小指サイズのちんちんがあらわになる。
漏らしてはなかった。

突然、服を脱がされた驚きと下半身がスースーすることで、雄介は文句を言った。一歳の雄介にとって空腹感も限界だった。
『フギャ〜ウェ〜ン』

『あらあら、おっぱいかしら』
美由紀は胸のボタンをはずしはじめる。

(今晩は手料理じゃないのか?)雄介が不思議そうにその光景を見ていた。しかし乳首を見た瞬間、体は母乳を欲していた。雄介は勢いよく飲み始めた。


※ともさん、感想ありがとうございます。初投稿なのでストーリーも曖昧ですが一応書いてみました。

71急成長だいすき:2009/11/05(木) 18:30:08
天才てれびくんのドラマ、
20代の青年が11才の男の子に若返り
ランドセルを背負って小学校に入りなおす
話をしています。

しばらく続くみたいです。

72とも:2009/11/07(土) 13:12:58
>70さん
赤ちゃん化して妻に授乳される夫は最高に萌えました☆
本能に負けておっぱいを飲み始めるのが良いですね!
初投稿にしてはすごいと思います。

>急成長大好きさん
興味深いストーリーですね!
僕も小学生に戻ってやり直してみたいです☆

73急成長だいすき:2009/11/07(土) 19:37:52
どうやら来週火曜に、第4話をするようです。
天才てれびくんのHPより

今週は「ダーリンは11さい?!」第4話
謎のランプによって11さいになってしまったセイゴ。
二人に訪れる愛の試練。
マキとセイゴは、このピンチを乗り越えられるのか?
みんな注目だ!

74とも:2009/11/08(日) 09:55:55
>急成長大好きさん
子どもに戻ってしまったセイゴが良いですね☆
次回が楽しみですね!

75急成長だいすき:2009/11/11(水) 00:53:45
今日放送してました。
2人が夫婦だと知らない小学校の同級生たちが
「どうして先生とセイゴ君は同じ家に住んでるの?」と
色々疑いだしましたね。

子供の姿になった彼と夫婦喧嘩する設定とか
ツボをおさえてます。

76急成長だいすき:2009/11/19(木) 00:33:11
いちおう、大人が少年に若返りです。
フジテレビでお昼1時半にしている
「クリスマスの奇蹟」は、魂の入れ替わりです。

77とも:2009/11/21(土) 13:09:58
>急成長大好きさん
面白そうな昼ドラですね〜!
一度見てみたいです☆

78急成長だいすき:2009/11/24(火) 18:33:25
「ダーリンは11さい?!」 今日で最終回でした。

セイゴは魔法のランプを取り戻して
大人にもどりましたが、
今度はセイゴの母が、20代の若さに
若返りました。

再放送もあるので、女性若返りファンも
見てください。

79急成長だいすき:2009/11/28(土) 19:17:31
魔法少年マジョーリアン

男の子2人が大人の女性に変身します。
変身シーンが苦しみながらお尻や胸が
大きくなるので、かなりエロです。

80急成長だいすき:2009/12/28(月) 17:53:49
今日から「ダーリンは11さい?!」の
第1話〜第3話が再放送です。

81急成長大好き:2010/03/03(水) 00:25:50
久しぶりの直球ど真ん中です。
「Aao Wish Karein」という映画は
男の子が願い事で大人に急成長します。
最後は元に戻りますが、恋人だった女性が
今度は少女に若返ります!

82急成長だいすき:2010/05/20(木) 12:03:04
今週の少年サンデーのアラタカンガタリ。
実は男の子が魔法で一時的に
大人に化けている話でした。
コナンの逆パターン。

83名無しなメルモ:2010/10/04(月) 15:16:52
やっぱり男性ARAPファンの人って少数派なんですかね?体型がまったく別物になってしまうところなど、自分に置き換えて妄想してしまうんですが。

84急成長だいすき:2010/10/04(月) 17:45:04
個人的には男性APAR好きです。
特に、顔や声まで変化するのが、まるで仮面ライダーのように
「異形の者に変わってしまう」エロスに似てます。

ダイレジャーのlキバレンジャー初変身の映像もいいですよ。
顔は子供なのに体だけムクムク筋肉質に膨れ上がり、大人になります。
そのあとマスクを装着して変身完了です。

85beebeetomxxx:2010/10/04(月) 23:42:22
ぼくも嫌いじゃないです。
大人のメルモと社交ダンスしてたハンサムな野沢先生が
赤ちゃんになってメルモの腕に抱かれたり
少年になってメルモと鬼ごっこするシーンは感動ものでした。

86とも:2010/10/05(火) 00:20:09
>>83さん
僕もけっこう好きですよ。
自分自身、幼児化したいと思い続けているくらいなんで(笑)
特にARはたまりません!
幼くなった男性が女性に甘えるシーンとか最高です。

87beebeetomxxx:2010/10/06(水) 22:11:18
「あなた、沙耶香とお留守番お願いね。」
妻が友人とショッピングに出かけている間、
ぼくは4歳になる沙耶香のお守りを任された。
沙耶香はお昼ごはんの後、一生懸命画用紙に向かって
一心に絵を描いていた。
しかし日頃仕事が忙しくて
なかなかかまってやれないせいなのか
娘の描く絵が意味するものがほとんど理解できなかった。
家族を描いた絵のようなのだが
どうみても3人の構図がめちゃくちゃだった。
「沙耶香は絵が上手だね。ところでこれママだよね?」
「ううん、これは沙耶香。」
「するとこのふたりの子供は?」
「パパとママ。」
「それってどういうこと?」
「だってもうすぐそうなるんだもん。」
ぼくは娘の言葉が飲み込めなかった。
「この画用紙に描いたことは
みんなほんとのことになるんだもん。」
ぼくは娘の言葉に呆然とした。
しかしその時である。
沙耶香の言ったことがいきなり現実となった。
ぼくの身体が突然若返り始めたのだ。
「えええ!?」
30歳から一気に若返って
贅肉がなくなるどころか
少年時代を過ぎたところで
衣服はどんどんぶかぶかになり
手足も縮んで衣服に隠れた。
沙耶香は振り返ってぼくを見下ろした。
彼女はもう4歳の幼児ではなかった。
すっかり25歳くらいの美女に成長していた。
服やスカートはあちこち破れて肌が露出し、
大きな乳房がすっかりはみ出し
ヒップも大きく膨らんでいた。
ぼくは驚きで言葉がでなかった。
「あらあなたパパなの?可愛い!」
沙耶香は突然ぼくを両手で持ち上げた。
するとズボンもパンツもスルリと脱げて
ぼくは娘の前におちんちんを晒した。
「まあ、小さなおちんちん。」
大人の沙耶香はそれを見て喜んだ。
「あろちてよ。」
ぼくは顔を赤くしながら
もう舌足らずな幼児言葉でしか使えない乳幼児に戻っていた。
沙耶香はぼくのお尻に手を充て、ぼくをしっかりと抱きしめた。
ぼくは恥ずかしかったがもう何もできなくなった。
ただその乳房に埋もれた感触は決して悪いものではなかった。
ぼくはいつしか沙耶香の温もりに安堵感を感じて
そしていつしかまどろんでついに眠りについた。
「ぼうや、いい子ね。」
沙耶香にはもう母性が備わっていた。
そしてぼくはすっかり彼女の子供になっていた。

88とも:2010/10/07(木) 20:06:36
>>beebeetomさん
かなり興奮しました!
ありがとうございます。
娘の目の前でおちんちんを出して幼児語しか喋れず、恥ずかしがりながら抱いてもらう父親に萌えました。
母親は出先で幼児化しているはずなので、友人に連れて帰ってもらうんでしょうね(笑)
元父母共にこれからは元娘にたっぷり甘えられますね。

89れあちーず:2010/10/10(日) 22:55:52

「み、海咲(みさき)姉ちゃん…何するの?」

それは、ある日の夕方であった。
まだ小学4年生になったばかりの翔太(しょうた)の声が、2人しかいない部屋に響く。
彼の年の離れた大学に通う従姉である海咲は、怪しげに微笑む。

「ふふ…とっても、楽しいこと」

海咲は、人とは違った。
小さいころから見ていた従弟の翔太を、愛してしまったのだ。
何も知らない純真な彼を、純粋が故に自身を心の底から慕う彼を。
これは、それを自覚した高校生の時から、ひそかに狙っていたこと。
翔太とは10年の差があって、彼が大人になるころに自分はどれぐらいになっているのかと考えるたび、ぞっとした。
―――この子と、同じ時を生きたい。
その方法を探して、やっと、やっと見つけたのだ。
―――ネットで通信販売で購入した「成長薬」。
自分が若返るという手もあったが、それまで自分の欲に耐えられるか自信がなかったのだ。

ゆっくりと、翔太の少年らしい細い体を抱きしめる。
それにうろたえる彼のうぶな反応も愛おしい。
そのまま小さな唇にキスをして、その隙に細い腕に隠し持っていた注射器を突き刺した。

「いっ…」

痛みにかすかに顔をゆがめる翔太。目にはうっすらと涙が浮かんでいる。

「大丈夫よ、何でもないわ…」

海咲は翔太を、更に強く抱きしめていた。
もうすぐ訪れるであろう彼の変化を、その身で感じるために。

90急成長だいすき:2010/10/11(月) 11:51:26
楽しみです。翔太がどういう風に苦しみながら
変身していくか楽しみです。

91名無しなメルモ:2010/11/15(月) 05:30:22
若返りではないんですが、事故で死んだ会社員が記憶はそのままで赤ん坊から育てられるというネット内の長編小説があります。

検索ワードは『久遠の青春』です。

92急成長だいすき:2010/11/21(日) 00:11:32
キテレツ大百科 第59話 骨折り損のくたびれ小槌

今日からGYAOで無料配信スタートです。

キテレツが大人になり、トンガリやブタゴリラも中年になります。
ブタゴリラはコロスケにいたずらされて
小さな子供にもされて泣きます。

93急成長だいすき:2010/11/23(火) 00:58:04
デジモンクロスウォーズ。

天使のルーチェモンが悪の本性を出して
青年のフォールダウンモードに急成長しました。
23日放放では最終のサタンモードになると思います。

94急成長だいすき:2010/12/18(土) 21:12:04
いま放送しているワンピース。
ルフィが一時的に体が小さく子供になりました。

95名無しなメルモ:2010/12/18(土) 21:16:38
ファミ通で連載中のテラオで、女の子がAPしたようです。
次回ではっきりしたことがわかるはず。

96oh:2011/01/15(土) 15:09:40
トランスフォーマーアニメイテッドに登場したスピードキングは高速移動できるスーツを使い過ぎて老化してしまいますが、
スロー・モーという犯罪者の力で元に戻りました。

97すらも:2011/03/08(火) 01:08:48
いつもROMっているものです。

スレが沈んでしまっている状況を鑑みるに、
やはり男のARはマイナージャンルなのですね。。。
自分は
二次性徴を終えた中学生or高校生が二次性徴前に戻されて、
いろいろされるシチュエーションが好きなんですが。

98こじろー:2011/03/08(火) 13:53:16
すらもさんに同感です。
あまり目かけないシチュエーションで残念ですよ。
思春期の少年の幼児化、もうちょっと見れると嬉しいです。

99名無しなメルモ:2011/03/08(火) 18:07:17
>>97
大学生や高校生くらいで女の子取っ替え引っ替えなウハウハイケメンを
1〜2歳くらいのヨチヨチ歩きの乳幼児に戻して、イケメンだった頃とかなりのギャップを見て笑い
皮被りでちみっちゃく変わり果てたおちんちんを言葉攻めしたり・・
また、元に戻るのは戻るのだけど全くの元通りの姿になるとは限らない
というシチュならかなりおもしろいと思います

100クライフ:2011/03/10(木) 08:33:04
同じ大学に通うセフレの美紀が紹介したい人がいるという。そうとなれば午後の講義はサボるっきゃない。

『まさか3P?』
俺、高岡隼人(20)は足早に自宅に戻るのであった。


『美紀の知り合いに新薬を試してくれる人がいて助かるわ。まだ効果は未知数だけど…。』
『いいのよ、あんな奴。私も凄い楽しみ。』

彼の自宅を目指しているスポーツカーの車内では、こんな会話が行われていた。





※勢いで初投稿しました。少数派とはいえ、こんなにファンがいるとは嬉しいです。せっかくのチャンスと思い書いてみました。アドバイスお願い致します。

101名無しなメルモ:2011/03/10(木) 10:52:29
>>100
クライフさんありがとうございます
すごく楽しみに待ってますので頑張ってください

乳児に戻されて、おちんちんも乳児サイズになってるにもかかわらず

副作用で感度は元の何十倍にもなってしまってて・・・

というのをひそかに期待してます

102猫目ニボシ:2011/03/19(土) 06:02:55
――後天性進行型減年齢症候群――
俺が医師からその病名を告知されたのは、
今から約一年程前になる……。
そう、住み慣れたぼろアパートの畳が底冷えする、
雪の降り頻る寒い日だった……。



――俺が死ぬ……――
自分が死ぬことなんて考えたこともなかった。
だってその時の俺は、まだ“18歳”だったのだから――



「“奧形涼”さん……
医師の口からこのようなことを申し上げるのは恐縮ですが、
そう、悲観なさらないで下さい。
確かに、完治の見込みはありませんが、投薬療法で若返りを遅らせることは可能です」




医師の口調は抑揚に欠けており、
その時の俺には御為倒しにしか聞こえなかった……。
いや、斯様なことを思ってしまうのは、
当たり前に享受していた明日が無くなる恐怖故だろう……。
そう、トドのつまり
あの時の俺は自身の身に降りかかった運命を否定したかったのだ……。



だが、無常な現実は直ぐに俺の日常を侵食し始めた……。
始めに自身の肉体の変調に気付いたのは、
病を告知されてから二ヶ月後のことだった。



「……身体が縮んでいる……!?」



指先や四肢に焼けつくような熱い変調を感じ、
俺はその日の深夜に目を覚ました……。



――此は全て夢……――
そう、全ては絵空事で構う必要のないやんごとなき事象に過ぎぬのだ……
俺は目の前に横たわるどうしようもない現実を否定したかった。
だが、実際問題
その時の俺の肉体は既に病に蝕まれ始めており、
四肢はジャージの裾に呑まれ、
身長が縮み始めているのは一目瞭然だった……。



無論、それすらも砂上の楼閣に過ぎぬのだと、
そのように否定したかった……。
だが、窓にまとわりつく溶けかけの雪や、
部屋に立ち込める鼻につく灯油の臭いは
これが現実なのだと如実に物語っていた……。



早朝の寒空に響き渡る犬の鳴き声や
人々の喧騒が、
どうしようない現実の始めりを告げていたのを
俺は今でも“頭の片隅”に記憶している……。

103猫目ニボシ:2011/03/19(土) 06:04:24
――惰性――
俺は病が告知されるまで惰性で生きていた。
そう、生への執着や浅ましい我欲が
俺には存在しなかった……。
だが、俺には取り立てて自殺願望あるわけではないし、
自身の未来を悲観したこともなかった。
今思えば、
あの頃の俺は当たり前の明日を享受出来るという安息に包まれていたのだろう……。



「珍しいね、
兄さんが何も連絡せずに帰ってくるなんて、
少し窶れたみたいだけど東京で何かあったの?」
「……いや……何もないよ冬華……」



久しぶりに耳にする“妹”の声を前に
俺の心は決壊寸前だった……。
だが、俺があの事を冬華に口にすることはされど叶わぬことだった……。




「……親父……お袋……俺は……おっ、俺は……」



時既に遅く……
気付いた時には俺は両親の遺影の前で泣き崩れていた。
無論、そのような自分の浅ましさを心底嫌悪した……。
だが、心の堤防は瞬く間に決壊していき、
心の中は生への執着に支配され始めていた……。



「兄さん……
やっぱり病院に行こう?
短期間にそれ程窶れるなんて変よ」
「……心配ないよ冬華……そう、病院にはもう行ったんだ……」



冬華に余計な心配など懸けたくなかった……。
確かに、両親の残した遺産で生活に不自由はないが、
俺が冬華に寂しい思いをさせているのは否定しようがない事実だからだ。
だが、変調をきたし始めた俺の肉体は、
斯様なセンチメンタルな心情など理解せず、
俺の肉体は日に日に筋肉が落ちていき“子供”に近づき始めていた……。

104猫目ニボシ:2011/03/19(土) 06:05:30
「……後天性進行型減年齢症候群!?」
「あぁ……巷で話題になっている若返り病さ……」




病の告知から三ヶ月が過ぎたあの日、
俺は妹の冬華に全てを包み隠さず打ち明けた……。
無論、妹に余計な心配など懸けたくなかったが、
俺の肉体の若返りは進行し続け
高校生の妹より低くなった背丈は、
既に隠しようがなかったからだ……。



そう、俺の身長は既に151cmしかなく、
年齢は既に中学生に突入していた……。



肉体の変化は正に一目瞭然と言うより他にないだろう……。
そう、俺の肉体は身長以外にも如実に若返りの現状を表しており、
毎日の日課だった髭そりは無用の産物になり。
また、四肢や胸元の筋肉の減少も明らかで、
華奢になってしまったこの腕は、
既に冬華の腕力にも敵わぬのだろう……。




――精神面の変調――
だが、何よりも俺を苦しめたのは、
精神面の変化だった。
そう、肉体の若返りは俺の心も侵食し始めており。
俺の精神年齢は日に日に子供に近づいていた……。
恐らく、冬華に秘密を打ち明けてしまったのも、
精神的な変化の影響なのだろう。



だが、その時の俺は既にそのことを恥ずかしいとは思わなかった。
いや……あるいは子供に戻る肉体への恐怖に支配され始めていたのやも知れない……。

105猫目ニボシ:2011/03/19(土) 19:49:03
冬華への告白から半年が過ぎた頃、
俺の肉体の若返りの進行は突如止まった……。
医師の話ではこの病には個人差があり、
中には赤子まで若返る者もいるらしい。
そのような方々からすれば自分は運のよい方なのやもしれない……。



「兄さん、危ないから私がやるって言ったじゃない!」
「子供扱いするな冬華!」



無論、その時の俺の言葉に説得力などあるはずもなく。
冬華が俺を子供扱いするのは無理からぬことだった……。



――肉体年齢7歳――
それが、俺のどうしようない現実だった。
そう、確かに若返りの症状は小康状態になったが、
既に俺の肉体は独り暮らしを出来る年齢ではなく。
出来ることは限られ、
妹に世話にならなければ暮らしていくことが出来ぬ身の上になっていた……。



無論、精神が幾ら幼くなろうとも、
俺はかつての記憶を保持しており。
斯様な生活は心身共に疲弊を伴うものだった。
だが、それとは“別の感情”が芽生え始めているのも、
また、否定しようのない事実だった……。



そう、妹の腹部程度の身長になってしまった俺は、
冬華の顔を見上げる度に幼い頃の心象風景を思い起こしてしまい。
立春とは名ばかりの寒空の中、
俺は冬華に“特別な感情”を懐き始めていた……。



あるいは、斯様な感情は赤子返りと呼ばれるものなのやもしれない。
無論、そのような浅ましい感情を懐く自分を恥じていた。
だが、病の影響で“幼くなった心”は“母”を求め始め、
その時の俺は確かに、
妹に……冬華にその面影を見ていたのだ……。




「兄さん……また、眠れなくなったの?」
「……冬華…ごめん……俺……」
「いいよ、一緒に寝よ」



俺の手のひらを握りながら、
冬華は優しく微笑んでいた。
その時の俺は…
ただその笑顔に救われ、
心が温かくなっていた。
同時に妹の大きな背中に頼もしさを感じていたのも、
また、否定しようがない事実だった……。
季節の暦は初春の花月
今思えば……その頃から、俺達の運命は暗雲の夜空に彩られた道へ、
進み始めていた……。

106とも:2011/03/20(日) 00:34:05
>猫目ニボシさん
もう感動しました!
兄妹の立場逆転は自分の中の理想なので嬉しいです。
身体の欲求に負けて涼が冬華に甘える様子がたまりません!
いつもドキドキさせてくれる物語をありがとうございますm(__)m

107こじろー:2011/03/20(日) 04:56:01
最近は猫目ニボシさんの作品が楽しみでしょうがない。
ちょっとアットホームな感じからサディステイックな感じまで
落ち着いた作風で素敵だなと思ってます。
ありがたいです。

108猫目ニボシ:2011/03/20(日) 22:52:46
「ねぇ、兄さん……
昔、皆で獅子座流星群を見たこと覚えてる?」



「あぁ……覚えているよ……冬華……」



――獅子座流星群――
所謂《レオニズ》と呼ばれる獅子座に放射点を持つ流星群で、
俺達は幼少時代両親と共に、
毎年、霜月《11月》の暦になると、
雪景色に染まった湖畔の畔で、
父が使いならした古びた天体望遠鏡を使いその流星群を見ていた……。
そう、既に忘却の彼方に消えかけている、
古びた心象風景の1頁だった……。



『凉、冬華、お出で……』


床につく前に
懐かしい記憶を思い起こしたからだろうか?
その晩、俺は懐かしい夢を見ていた……。
そう、父の手を冬華と握りしめ、
寒空の中、
冬の匂いに彩られた湖畔に行く
懐かしい夢を――



その夢は
今も記憶の片隅に焼き付いている不思議な夢だった……。
そう、夢の世界の……俺の心象風景の1頁だと云うのに、
俺の手を握りしめる父の手は
生々しいぐらいの体温を帯びており。
俺の脳は懐かしい思い出に呑み込まれ始めていた……。



そのような、懐かしい思い出と、
冬華の温かい腕に抱かれて眠りについたからだろうか?
その時の俺の肉体には
恥辱に満ちた変調が訪れようとしていた………。

109猫目ニボシ:2011/03/20(日) 22:55:57
>>106
ともさん、いつも感想ありがとうございます。
兄妹の逆転も萌えるシチュエーションなので、
楽しんで戴けたようでなによりです。

110猫目ニボシ:2011/03/20(日) 22:59:33
>>107
こじろーさん、
初めまして猫目です。
改めまして感想ありがとうございます。
楽しんで戴けたようで、
私もちまちま書いたかいがあります。
今後も話によって雰囲気がコロコロ変わりますが、
ご一読戴けたら幸いです。

111れあちーず:2011/03/20(日) 23:31:00
初めましてですが、感想を書かせていただきます
猫目ニボシさんの書く心情の変化などがとても素敵なので、
毎回続きを楽しみにして待っています
がんばってくださいね!

112猫目ニボシ:2011/03/21(月) 23:41:57
>>111
れあちーずさん、
感想ありがとうございます。
心情変化は登場人物の視点に立って読めるように、
色々考えて書いているので、
そういった部分も読んで戴けて嬉しいです。

113猫目ニボシ:2011/03/22(火) 01:32:02
夢の世界の懐かしい心象風景は、
俺の深層心理下の自意識や矜持を侵食し続けていた……。



――帰属意識――
あるいは、そうなのかもしれない……。
そう、俺は両親が事故で急死してから、
ずっと冬華の“母”であり“父”だったのだ……。



でも、両親を不慮の事故で亡くした時、
俺はまだ…中学生で……
そう、心細かったんだ……。
でも、あの頃の冬華はまだ幼くて……
だから、冬華を守ることが俺の全てであり、
至上命題だったんだ……。


そう、他には何もいらなかった。
でも、親父、お袋……俺は寂しかったのかな?
この“病”は斯様な我欲を懐いた俺への
“罰”なのかな?



――されど全ては忘却の彼方――
あぁ…分かっているさ、
全ては考えても仕方のないこと、
どのような御為倒しを並べたてても、
俺の“現実”は一つなんだ。



「……兄さん……」



「ふっ、冬華、頼む見ないでくれ……頼む……」



――失禁――
いつの間にやら、
俺は自律神経も若返ってしまい。
俺の肉体は温かいまほろばの夢を見た
俺を嘲笑うような無常な現実を突きつけていた。
確かに、俺の“肉体年齢”を鑑みれば、
斯様な生理現象は無理からぬことなのやもしれない……。



だが、周囲の人間から見れば“オネショ”でも、
俺の意識の中では“失禁”以外の何物でもないのだ……。
更に、それを“妹”に冬華に見られるなんて……
こんな……俺は……



「兄さん、泣かないで、ねっ?全て病気のせいなんだから」



「うっ……ひっぐ……ふっ、冬華……」



その日の俺は、
喉仏の喪失した甲高い声色でひたすら泣き続けた……。
そう、惨めな現実を直視することが出来ず、
びっしょりに濡れた生々しい感覚のパジャマのまま、
ただひたすら、
我を忘れて冬華の温かく柔らかな胸元で泣き続けてしまったんだ……。

114猫目ニボシ:2011/03/22(火) 01:39:06
タイトル書き忘れてたのに、
今気づきました。
今さらですが一応書きます。
タイトルは
【あの冬の心象風景】です。

115猫目ニボシ:2011/03/22(火) 18:10:52
寒空にこの身が震える時は、
薪に火を灯し
使いならした古びた毛布にくるまればいい……。
暑さにこの身が焼かれる時は、
氷屋から買った氷を食し、
手慰みで作った団扇を使えばよい……。




――では、心が痛む時は?――
心が痛みをこの身に訴えかけ、
焼けつく様な鮮血を吹き上げる時は
どうすればいいのだろうか?
親父、お袋……俺は“心”が痛むんだ……。
そう、錆び付いた筈の心象風景を
古びた絵具で塗り潰されるように痛むんだ……。




――汝隣人を偽称することなかれ――
俺は敬虔なクリスチャンではないし、
両親の様に“神”に心から祈ったことなどなかった……。
だって、この世は不条理なことばかりだし、
“俺達”の細やかな幸せを……
“両親”を俺達から奪ったじゃないか。
それすらも、甘んじて受け入れろと云うのか?
温かい家族を望むのは我欲であり傲慢だと云うのだろうか?



だったら、俺は“神”何て信じない。
冬華を悲しませる神なら居なくていいんだ……。

116猫目ニボシ:2011/03/22(火) 18:12:05
――閑話休題――




「兄さん……二人で風呂に入るなんて久しぶりだね」


「……冬華……俺……」



「気にしないで、兄さん……」



冬華……俺は…浅ましい人間なんだ。
冬華は俺の“純粋”な“子供”の姿に惑わされてるだけなんだよ……。
あぁ、そうさ
俺は冬華の瑞々しい肢体に興奮しているんだ……。
無論、今この瞬間まで
俺は“妹”を視姦したことなどなかった。
そのような浅ましい我欲など持ち得なかったんだ。



でも、実際問題
俺の小さな“象徴”は冬華の肢体に“細やかな反応”を示しいるんだ……。
そう、“妹”の柔らかな胸元や腰のラインを見るたびに、
“包皮”に包まれ縮んでしまった“象徴”が
熱に魘されるんだよ……。


女性の体など、
尚《恋人》の肢体で見慣れているはずなのに……。
何で……俺は……



「……冬華…大きくなったな……」



「……兄さんは縮んじゃったけどね……」



「何だよそれ……冗談のつもりかよ……」



古びた釜から漂う薪の燃える臭いに
俺は顔をしかめながら冬華の顔を見上げていた。
子供の目線から見上げる冬華は、
既に大人の女性としての芳香が漂い。
甘い匂いが鼻をくすぐった……。



『あぁ……冬華はもう……俺が居なくても平気なんだ……』



小柄な肉体からは、
冬華の華奢な肢体はとても頼りがいがあるものに思え、
その時の俺は
冬華の温かい腕に寄りかかりながら、
奇妙で滑稽な安堵感に包まれていたんだ……。

117猫目ニボシ:2011/03/22(火) 23:57:53
「兄さんと二人きりで出かけるなんて、久しぶりだね」


「最後に二人で出かけたのは、俺が上京する前の日だったよな?」



「ふふっ、私あの時兄さんの胸元で泣いたよね」



「あぁ、冬華は泣き虫だったからな……」



「何それひど〜い」



二人で最後に出かけたのは、
俺が上京する前の日だった……。
“病”の影響で
既にその時“記憶”は古びた絵画の様に色褪せ、
忘却の檻の片隅に追いやられているが。
あの日の冬華の手の温もりは、
今も頭の片隅に焼き付いているんだ。



そう、あの時の冬華の手のひらは紅葉の様に小さく、
霜月の外気に晒され氷に様にひんやりしていたんだ……。



「大きくなったな…冬華……」



「兄さん……」




久しぶりに握った冬華の手は、
“子供”に戻ってしまった俺より一回り以上大きく。
手のひらからは力強く生々しい体温が伝わってきた。


あぁ、冬華は俺の想像よりしっかり成長しているんだ……。
その時の俺は
そんな何気ない“妹”の成長の欠片に、
無性に感動して胸が熱くなっていた。



そう、俺の“肉体”は逆行してしまったけど、
冬華はその間も逞しく成長しているのだ……。
そんな当たり前のことなのに、
子供の目線で冬華を見上げた俺は、
感慨深い気落ちに
浸っていたんだ……。

118とも:2011/03/24(木) 09:16:08
>>猫目ニボシさん
おねしょをして泣いたり、寂しくて添い寝してもらったり、一緒にお風呂に入ったりと冬華にとことん甘えている涼が可愛いですね(笑)
自分もこんな感じで甘えてみたいな〜という羨ましいシチュエーションばかりです。
本当にいつもありがとうございますm(__)m

119猫目ニボシ:2011/03/24(木) 19:47:43
―…心か………―



俺の“心”は今でも、
以前と寸分変わらぬ“色彩”を放っているのだろうか?
その頃の俺は、
そんな、答えの出ない、
禅問答の様な問いに苦悩し。
思案し続けていた。



「深く考え過ぎよ……
私にとって兄さんは、兄さんなのに……」



「冬華は辛辣な物言いをするようになったね」



「……兄さん……」



―…確かに、冬華の言う通りなのやも知れない…―
そう、俺の悩みなど、
とるに足らないやんごとなき事象に過ぎぬのかもしれない。
何故なら、幾ら考えても、
答えなど出ないし。
俺の“心”は、
今、この瞬間にも肉体に“同化”しているのやも知れない。
無論、変わりゆく自分に恐怖はある……。
だからこそ、夜毎、
たまらなく不安になり。
“孤独”を恐れ。
冬華の腕や胸元に抱かれながら、
眠ろうとしているのだろう。



―俺の心象風景は……―
俺の心象風景は、
肉体の変調と時を同じくして、
日毎に輝きを失い。
くすみ続けていた。
そう、ゴハルトブルーの色彩に彩られ、
広大な大海への“希望”を描いたキャンバスは、
錆びつき色褪せた絵具に塗り潰され。
俺の世界からは希望が喪失していた……。



『……子供か……』



耳に残る甲高くてたどたどしい、俺の“声”……
心の色合いを表現すべき、
うってつけの言葉など、
あるはずもなかった。
だって、どのような綺麗で清廉な言葉を並べ立てようとも、
全ては“御為倒し”に過ぎぬのだと。
自分で気づいてしまうのだから。


そう、“妹”に迷惑を掛けたくないと云いつつ。
結局は、大海を喪失した自身の未来を悲観して、
冬華や“世界”を見上げることしか出来ない無力な肉体に絶望し。
緩慢な“死”を求めているだけではないのか?
その時の俺は、
自分を見失い。
小さな“肉体”と“心”は、
夜毎、慟哭の想いに侵食され続けていた……。

120猫目ニボシ:2011/03/24(木) 20:09:35
>>118
ともさん、
本当にいつも感想ありがとうございます。
正直、自分の文章にへこんでいる時は、
感想が小説を書く原動力になるので。
ありがたいです。


自分の趣向で文学的な語りを挿入しすぎて、
読み返して、少し反省してます……。
本当に、若返り描写って難しいですね。
正直、若返りへの情熱はあるのに、
文章にするのは難しいです。

121猫目ニボシ:2011/03/25(金) 20:55:57
「冬華恥ずかしいよ……」


「何で?昔はこうして二人で暖をとったでしょ」



「でも、俺は……」



―そう、俺は……―
清廉潔白で純粋な人間足り得ないんだよ。
俺はいつから世俗的な思想や邪な邪念を持つようになったのだろう。
いや、元々俺は高邁《こうまい》な思想や野望など持ち得なかったではないか。
だから…だから、俺は元々こういう人間なのかな?



「温かい……」



「当たり前でしょ、生きてるんだから」



―生きてる―
―何時まで―
―浅ましい―
―俺は―
―僕は―
―私は―
―誰?―



アイデンティティーを喪失したから?
分からない…分からない……
あるいは、これも“病”の影響なのか……。
なぁ…冬華、俺は自身の邪な感情に、
たまらなく不安になるんだ。


そう、冬華の手に触れる度に、
手のひら差違に惨めになるのに、
もっと温もりを欲しいと願ってしまう。
冬華の大きな肢体に寄りかかる度に、
柔らかな髪の芳香に胸の鼓動が高鳴り。
矮小な“世界”から“妹”を見上げる度に、
背徳感に胸が高鳴るんだよ……冬華。



そう、心が幼き頃の寂れた心象風景を追い求め。
冬華に“母”の面影を追い求めてしまう。
ふふっ…こんな浅ましい“噺”《はなし》はないよな……。
だって、笑い話にもならない奇妙で滑稽な話ではないか。



今の浅ましい感情を表現すべきうってつけの言葉など、
――あるはずもない――
そう、己の我欲にまみれた浅ましい感情で、
“言の葉”を汚してはならい……。
何故なら……
トドのつまり……



俺は冬華の………になりたいと思ってしまったのだから……。

122oh:2011/04/12(火) 19:14:49
昨日から彼氏の裕也から連絡がないので裕也の家に来てみると、
「おかしいな裕也には弟なんていないのに」「俺は裕也だよ」
信じられない事に裕也は子供になってしまい、
「ど、どうしたのよ?」「こっちが聞きたいよ」「か、可愛い」
「や、止めろ」
子供扱いされて裕也は不機嫌になってしまうが、
「拗ねた顔も可愛い」「俺はお前の玩具じゃねえ」
やっぱり私が買ってきた衣服が気に入らないみたい。
「分かった、これはどう?」「何だまともなのもあったのか」

123急成長だいすき:2011/04/26(火) 18:18:39
入れ替わり物ですが。
「女神のイタズラ 〜キミになったボク〜」
9歳の少年と20代の青年の心が入れ替わります。
第1話と予告はYOUTUBEでも無料配信してます。

124ナナシノヒト:2011/06/05(日) 23:30:46
小学生の僕は同じマンションの高校生のお姉さんのことが好きだ。
でもきっと告白しても子どもだと思って本気にしてくれないだろう。
そこでインターネットでさがした「大人になる薬」を買うことにした。
お年玉三回分をはたいたが、これでやっとお姉さんと対等になれる。
僕は馳せる思いを抑えながら家に着いてすぐに薬を試した。
飲んだ瞬間すぐに体が大きくなっていくのを感じた。
服がきつくなってついに破くほど大きくなった。
ブリーフは破けなかったがいっぱいいっぱいだ。
しばらくすると成長が落ち着いた。
鏡で確認しようと洗面所へ急いだ。
筋肉がずいぶんついて胸毛がうっすら生えていることに驚いた。
顔は縦にのび、自分で言うのもなんだけどかっこいい青年の顔立ちになっていて安心した。
全体的に少し父親に近づいた気がした。

自分の変化を確認したあと僕は両親の寝室へ向かい、タンスから父親の服に着替えた。
ズボンが緩かったのでベルトをしめ、服装ばっちり。あとはお姉さんを待つだけになった。
お姉さんがマンションへ帰って来るまで二時間、なにしようか考えたが薬の副作用からか、眠気がしたので少し寝ることにした。

一時間後、僕はかけた目覚ましの音で起きた。
服のサイズはブカブカになってなく、僕はまだ大人のままだった。
むしろ上はさっきよりもサイズが合っていて、ベルトもきつくなっていた。
おかしいなと思いつつベルトを緩め、身なりを整えようとまた洗面所の鏡の前にたった。

そこには十代の青年ではなく四十代の中年男がたっていた。
体が一回り顔も一回り大きくなってもはや自分の父親より年上な見た目に変わっていた。
メタボやオヤジ臭いという感じではないが、女子高生に告白できる姿ではなくなってた。

僕はそのあと元に戻るのをただ待ち続け、結果お年玉三回分を無くしただけになった。

125名無しなメルモ:2011/06/06(月) 14:43:41
小学校からの帰り道。なんかおかしい。

さっきまでちょうどよかった服のサイズがいますこしきつくなっている。明らかに僕の体は大きくなって行ってる。
「なんだよー!!これ!!」
声も10歳とは思えないほど低く太い。
僕はパニック状態であったけど、なんとか変化を止めようとした。だが全く効果がない。
脚、腕が太くなりすね毛か濃くなっているのにすぐ気がついた。僕のキャラ入りTシャツは横にのび、僕と同じに膨張し続け、上半身すべてを隠すことができなくなっていた。服からでた下っ腹は毛が生えていた。
半ズボンもパンパンでもう破ける寸前だった。

(ビリビリッ)
音を立て先にTシャツが破けた。
露わになった体に僕は驚くことしかできなかった。
筋肉も肉もつきまるでレスラーのような体つき。
胸毛、脇毛、へそ毛が生え、太い腕に分厚い胸板。
腹回り、胴回り、腕回り。どれもが太かった。

僕は急いで公園のトイレに駆け込んだ。ズボンも破け、ブリーフも伸びてきつく締め付けていたので、僕は手で破いた。出てきたものは風呂場で見た父親のにそっくりだった。

やっとのことで変化が終わり、僕は個室のそとに誰もいないのを確認してトイレの鏡の前に行った。
厳つい顔の男が鏡にうつった。僕が笑うとそいつも笑い、僕が動くとそいつも動く。
こいつが僕なのは明らかだった。改めて全身を見ると男臭さにあふれ、父親もいまなら僕より年下にみえるだろう姿になっていた。

個室に戻り落ち着こうと思い戻ったが落ち着くわけがなく、どうしてこんなことになったのか考えようと思っても未だに信じられなくって全く考えか進まなかった。ただ「なんでっ、なんでっ。」という気持ちがあった。
そのときふと上を見上げると友達が壁によじ登って上から僕を見ていた。目が合った瞬間、消えた。
すぐにそとでで
「全裸のおっさんがいるぞー!!」という大声か聞こえた。

そう僕は男臭いおっさんになってしまった。

126急成長だいすき:2011/06/07(火) 01:29:37
感動しました。変身への戸惑いがとてもよく描写されています!

127oh:2011/06/18(土) 20:37:06
近所に住む高校生のお姉さんの家で黒くて大きな箱を見つけて中を開けると、
「これは小槌よ」
「小槌?」
お姉さんが僕の目の前で小槌を振ると、

「ど、どうなっているの?」
急に僕の背丈が伸びて、お姉さんよりも高くなって、
服がビリビリに破れてしまうと、
僕は何がどうなっているのか分からなかったけど、
お姉さんは何故か大きくなった僕を見て恥ずかしそうにしていた。

128急成長だいすき:2011/07/03(日) 17:50:16
バットマン: ブレイブ&ボールド
52話「友情の絆」
バットマンが敵の若がえり光線をあびて
どんどん心も体も声も子供に戻っていきます。

ちなみにこの話に登場するキャプテン・マーベルも
普段は中学生で、変身すると体が筋肉の大人になります。

129とも:2011/07/08(金) 19:54:19
>>猫目ニボシさん
感想が遅くなりましたm(__)m
すっかり小さくなって冬華に甘えずにはいられない涼に萌えました!
自分よりはるかに大きい妹に身を委ねていれば安心ですもんね(笑)
もう兄妹から姉弟の関係に変わってしまいましたね。
いや本人は冬華の子どもになることを望んでいるのでしょうか。
自分の理想の物語なので繰り返し読ませてもらっています。

130名無しなメルモ:2011/12/18(日) 07:38:58


日曜の午後、佐藤忠司(39)は幼なじみの男友達である森田と銭湯に来ていた
日頃の疲れやストレスを解消するには、たまには気晴らしも必要だと思い、夜には酒の席も共にしようとしていた
銭湯には日曜でもあって、父子や1人で来ている人も多かった


湯船に浸かる前に体を洗っていると森田が言い出した

「しかし、まぁあれだね、最近の若い人は世の常識を知らない人が多い
俺のとこの新入社員なんかこないだ音楽を聴きながら仕事していたよ」

「おお、今の人はだいたいお勉強しかやってなくて、社会的なことを知らない人が多いんだよな」

とか若者についての愚痴を2人でこぼしていると、浴場に父子が入ってきた

「お風呂に入る前は体を洗わないとダメだぞ、悟史」
「はぁい」

子どもはまだ幼稚園児だろうか、父親と裸できゃっきゃっと楽しそうにしている
それを見て森田が言う

「若者といってもあのくらいならかわいいものなんだけどな」

「ははは、あれじゃ若すぎるよ
俺たちにもあんな頃があったんだぜ
あれくらいなら疲れもストレスも何にもなくてうらやましいよ」

忠司は冗談を交えて、そう反応した

しかしその時、奇妙なことが起こった

急に父親の体がだんだんと縮んでいったのだ
2人は目を疑った
最初は体つきだけがしぼんでいくようだったが、次第に身長も低くなっていく
「おとうさん!?」
そんな父親を見て、子どもは驚き慌てた
やがて子どもと同じような体まで縮むと変化が止まった
「おとうさんが小さくなっちゃった」
子どもは唖然としている

しかし、異変はそれだけじゃなかった
周りの父親にも同様の変化が起こっていたのだ

「うわっ」

「なんだこれは!?」

「おとうさん!?」

浴場中に驚きの声が沸く
それぞれの頼もしい父親は、あどけない顔つきの細身な少年に戻っていく
また父親だけでなく、他の大人もみんな子どもに若返ってしまった
まだ変化のない忠司は驚き慌てて、すぐにここから出ようとした
「おい、森田、ヤバいぞ
早く逃げよう」

そう言って森田の方を見た
しかし、そこにはかわいらしい少年がいた
目をキョトンとさせてこちらを見ている

それは自分の記憶の片隅にいる幼い頃の森田だった

「おじさんだれ?」
首をかしげながら幼い森田はそう言った
「おい、森田しっかりしろ!」
しかし忠司の声は森田には届かなかった
そして、父親だった少年が「わー」と叫びながら湯船に飛び込むとそれを見て
「おふろだー!」
と言って森田はまだ泡つきの体を飛び入れた
若返った周りの大人たちも裸で遊びあっていたり、周りの状況が分からず泣いていたりした

「おとうさん、からだを洗わないといけないって言ったじゃない」

「えーん、おかあさん」

「ぼくのちんちんのほうが大きいよ」

「泣かないで」

もはや、もともと誰が大人で誰が子どもだったのか分からなくなった
忠司はそんな状況を見て絶望していたが、次第に自分の体も小さくなっていき大人の意識がなくなるに連れて楽になっていった

浴場は子どもで溢れた

131急成長大好き:2012/08/18(土) 23:32:03
タツノコプロのアニメって、少年が青年に変身するアニメが
やたらと多いですね。
・スターザンS
・イタダキマン
・ムテキング
・ガッチャマン2

他にも何かあった気がします。

132名無しなメルモ:2012/08/19(日) 02:23:07
えびてん丼さんのところの新刊が青年若返りモノです
ショタ同人なので一応注意

133急成長大好き:2012/10/27(土) 12:30:54
ドラゴンボールヒーローズの
告知用CMで、新たに
大猿に変身する悟飯の新作アニメつくってます。
ドラゴンボールヒーローズの
公式HPでも見れます。

134名無しなメルモ:2012/10/27(土) 12:58:40
>>133
ローカルルールの注意にも書かれていますが、これは成長と言うより、獣化、動物への変身とみるべきでしょうね。
過去にも似た様な内容の書き込みがありましたし、獣化に関しては明かに掲示板とは趣旨違いですから、もう少し、落ち着いて考えてから書き込むべきかと。

135ふくがない、きちがい:2012/10/29(月) 00:29:09
「おじさんがすき」
ぼくは「おじさん」ていう感じの人がすきだった。
すこし太ったかんじとか、においとか、かおとかが好きだ。
そんなぼくはある日、子どもをおじさんにする力を手に入れた。もちろん始めて気がついたのは自分がそうなったからだった。
おじさんになりたいと思ったら突然ぼくの体はどんどん大きくなって服がどんどんキツくなっていっておなかがふくらんでいった。ぼくはおどろいて確認するために鏡のある洗面所に向かった。
自分がおじさんになっていてびっくりした。顔が大きくなって背も高くなっていたけどおなかも大きくて太っていた。
毛が脇、胸、お腹に生えていた。腕、脚にも生えていて濃かった。小さいパンツを引っ張ってちんちんをみたら大きくなっていたし毛も生えていた。
ぼくはおじさんになりたいと思っていたけど実際になってみると恐くなって元に戻りたくなって大人になったのに泣きそうになった。するとどんどん小さくなって元の子どもに戻った。服が伸びて合わなくなっていた。もとに戻れて安心したら、またおじさんになりたくなっておじさんになりたいと願ったら、また大きくなった。
ぼくは自由におじさんになれるようになった。
それからぼくはよくおじさんになった。おじさんになった自分がすきだったし、なんだか楽しかった。
おなかが大きくなって太ったかんじとか顔とかそんな自分になれてうれしかった。

136ふくがない、きちがい:2012/10/29(月) 00:30:57
自分がおじさんになるのは楽しかったけど、自分じゃない人をおじさんにすることはできるのかと思った。
小学校からの帰るとき、2人でいつも帰るともだちがいた。
道が別れるところでバイバイしたあと、隠れてうしろについってっておじさんになーれと願った。そしたら、友達はどんどん大きくなって風船みたいにふくらんで服がパンパンになった。
ランドセルが体を締め付けて苦しそうだった。
その子はなんとかランドセルからぬけだして自分の体を調べはじめた。
体をまわして逆になった時、顔が見えた。
ヒゲは生えてなかったけど青くなってたし。服からお腹がはみでて、また、すこし太ってた。
けどぼくの時よりは痩せてた。
子どもの時にすこしにてるところもあるなっておもった。
ぼくは友達をおじさんにできて嬉しかったし、楽しかった。
でも友達は困った顔をして泣き出しそうになっていた。
ぼくはそこで悪いことをしたなと思った。もう少しおじさんになった友達をみていたかったけど元に戻してあげた。
元に戻った友達は伸びた服でランドセルを持って急いで走っていった。

137急成長大好き:2012/10/29(月) 17:06:02
素晴らしいです。変身への戸惑い、興奮が伝わり
感動しました。

138ふくがない、きちがい:2012/10/29(月) 20:57:42
>>137
コメントありがとうございます!
コメントがあると書く意欲があがるので、みてくれているひとはコメントおねがいします!

139名無しなメルモ:2012/10/29(月) 21:02:45
>>136
おもしろいです
他人をおじさん化させるイタズラもいいですね
あとおばさん化もできたらお願いします

140ふくがない、きちがい:2012/10/29(月) 21:33:37
次の日、ぼくは今度はだれをおじさんにしよか決めていた。
同じクラスの瞬くんはかっこよくて優しくてクラスの人気者だ。ぼくももちろん瞬くんのことは好きだけどそんな彼がおじさんになったどうなるか知りたかったし、すこしいじわるしたかった。
3時限目の体育の時間、 瞬くんは最後の1人で体操服にクラスで着替えていた。ぼくは周りに人がいないのを確認してからクラスの廊下のドアに隠れながら彼がおじさんになるように願った。
瞬くんは着替え終わってすぐに校庭へ行こうとしたが、何か変な感じがしたのか自分の体をみはじめた。
「あれ?」
瞬くんの体はすこしずつ大きくなっていって、ふくが小さくなりキツくなっていく。
「なにこれ!?」
瞬くんは自分の変化にとまどっていた。それにかかわらず体は大きくなっていく。足は太くなり背が伸びた分おなかがみえるようになる。筋肉もついっていって腕が太くなり、胸のあたりの筋肉もどんどん膨れあがっっていく。
「ううー、苦しいよ!!だっ、だれか助けてー!!ああーー!!」
うめき声、助けを呼ぶ声は大分低く太いものになっていった。
あごのあたりにヒゲが生え、体の成長も小さくなって、やっとのことで変化は終わった。
「ううっー・・・。」
瞬くんも自分の変化が終わったことに気がついたらしい。
したをむいていた顔をあげ、自分の太く、また毛が生えた腕を見つめた。
「うー、なんだよこれー?。」
自分が大人になったことに気がついたらしい。瞬くんは自分の足、胴体、服の下の部分を手でさわり自分を調べていた。
ぼくは大人になった瞬くんをこっそりみていた。大人になった瞬くんはやっぱりかっこよかった。ぼくやいつも一緒に帰ってる敬太くんはすこし太ってしまっていておなかが膨らんでいたけど、瞬くんは太っていなくて、筋肉がついていてたくましい感じになっていた。ぼくが瞬をじっと見つめてる間、瞬くんは今の自分の姿を把握したけど、まだ信じられていないようで
「嘘だよ、こんなの。ぼくまだ十歳なのに。」
「お父さんとお母さんになんて言おう?」
「ぼくずっとこのままなのかな?」
なんて言ってた。
そんな瞬くんをみてもう少しだけいじわるしたくなったぼくは教室の中に入っていった。

141ふくがない、きちがい:2012/10/29(月) 21:34:55
「だっ、だれ!?」
ぼくはおどろいた振りをした。
「拓哉くん!!」
「なんでぼくの名前を?不審者だ!先生にしらせないと。」
そういうと瞬くんは慌てた顔をした。
「待って!僕だよ。瞬だよ。」
「瞬くんはお前みたいなおじさんじゃない!」
そういうと瞬くんはかなしい顔をした。
「信じられないだろうけど、急に成長してこんな姿になっちゃたんだ。お願い先生にはしらせないで。今先生呼ばれたらどうなるか恐いし・・・。
僕が瞬だって説明するから!」
その後十分ぐらいかけて必死になってわからせようと僕にしゃべる瞬くんは面白かった。なんて瞬くんにいじわるするのは楽しいんだろう!
「わかった。確かに君は瞬くんだ。」
まぁ最初から知ってたけど。
「よかった。信じてもらえて。」
と瞬くんは安心した。
僕はそして思っていたことをいってみた。
「ねぇ、ちょっと腕さわらせて?」
瞬くんはおどろいた表情をした。
「うん、いいけど・・・。」
僕は瞬くんの腕をさわったりつまんだりした。
「すごい太いね!筋肉もすごいや!」
「そっ、そうかな\\\」
「瞬くんはおじさんになってもかっこいいね。」
そういうと瞬くんはすこし怒った顔をした。
「おじさんっていわないでよ。」
「でも、今どっからどうみてもおじさんだよ。ぼくのお父さんぐらいの歳じゃないかな。」
「ううっ、なんで自分のお父さんよりおじさんにならなくちゃいけないんだよー!」
瞬くんはそうやってすこししょげてしまった。
「まぁまぁ。でもこれからどうすんの?」
「どうするもなにも、元に戻るのを待つしか・・・。」
「元にもどれなかったら?」
「やめてよ!!」
瞬くんは怒った。
「でも、かっこいいし、いいじゃん。はやく大人になれて。」
「拓哉くんは自分がそうなったわけじゃないからそんなこと言えるんだ。」
なったことはあるけどね。
そのとき授業の終わりのチャイムが鳴った。
「うわー!どうしよう!!みんな戻ってきちゃうよ!」
瞬くんは焦っていた。
さすがにもう元に戻してあげないといけないなと思ったぼくはもとに戻るように願った。するとどんどん小さくなって元の瞬くんに戻った。
「瞬くん!!もとに戻ってるよ!」
「やった!ああー、よかった。」
瞬くんは安心してそうだった。
「拓哉くん、ありがとう。先生を呼ばないでくれて。」
「いいよー、そんなこと。よかった、よかった。」
「うん!!」
そういってぼくたちはその後ふつうに授業を受けた。
ぼくはとても楽しかったなーと思った。また今度瞬くんをおじさんにしようと思った。

142急成長大好き:2012/10/30(火) 22:49:37
面白いです。変身させられて不安になる
少年の心理とか伝わります!
ひ弱な子が筋肉の体に変身は魅力的ですね。

143ふくがない、きちがい:2012/10/30(火) 23:15:36
今日は日曜日。お父さんがいるから服をかりる隙がなく、おじさんにならないままでかけた。なにをしようか、公園の子どもでもおじさんにしようかなと考えていたら人にぶつかった。
「あっ、すいません。」
「いってーな、クソガキが!」
そういった中学生ぐらいの三人組の一人がぼくのからだを手で強くはね飛ばした。ぼくはすごく怒った。周りに人がいないのを確認してからぼくはおじさんになった。
「うっ、ううー。」
子どもの服だからきつくなって苦しい。そして、いまはもうぼくを見ないで前を歩いている中学生三人組のさっきの一人に蹴りをかました。
「いってーな!!」
そう言ってはむかってきた奴にパンチを食らわせた。途中から中学生二人も加勢してきたが、大人になったぼくは力強かったので、全員投げ飛ばした。
「なんだよ!このおっさん!キメェかっこしやっがて、いきなり蹴り飛ばしてくるなんて、まじ死ね!!」
そういって中学生三人組は逃げ出していった。普段は服がのびるし、おなかが見えていたり、短すぎるパンツになって目立つので自分の服の時はおじさんにならないけど今日は怒ったのでしょうがなくやった。でも子どもの服でおじさんになるのは結構好きだ。ぼくはまだ気が済まなかったのであとをつけてぼくを突き飛ばしたあの男をおじさんにした。急におじさんになって三人とも驚いたらしく、二人は逃げ、おじさんになった奴はただ立ち尽くしていた。ぼくは早く服を着替えたかったし、すぐに戻す気もなかったから、また今度会った時でいいやと思い家に帰った。
それから一週間後に公園でみすぼらしい格好で寝ているのをたまたま見つけたので元に戻してあげた。

144ふくがない、きちがい:2012/11/01(木) 00:43:17
瞬くんがおじさんになってからぼくたちは前より仲良くなった。一緒に遊んだり、話す機会も増えた。でもぼくは瞬くんをまたおじさんにしたかったのだけれどなかなかチャンスがなかった。人に見られてるところではまずいとおもって控えていたけど瞬くんは人気者なのでなかなかぼくと2人っきりになれなかった。そんな時、授業直前にぼくがトイレをしていると後から瞬くん一人でトイレに入ってきた。
「急がないと授業始まちゃうね!」
「そうだね!」
と答えながら今がチャンスだと思った。
「あの後、もしかしてまた大きくなっちゃうか心配だったけど大丈夫みたいでよかった!」
と言ってる瞬くんを見ながらぼくは瞬くんがおじさんになるように願った。
「そうだね。」
とぼくは言って瞬くんの変化を楽しみに待った。
「ほんとに・・・。あっ、あれ?」
瞬くんは自分の体に変な感じに気づいたらしい。瞬くんの体はすこしずつ大きくなっていく。
「たっ、拓哉くん!ぼく、また体が・・・。」
「瞬くん、落ち着いて!まず服を脱がないと。」
瞬くんは急いで服を脱ぎ始めた。ただ、もうすこし服がキツくなっているので苦労していた。体は瞬くんに構わず大きくなる。
「いや、いやだよー!!」
瞬くんはパニックになっていた。そんな瞬くんを見ていてなんだかぼくは楽しくなっていた。間近で変化がみえているのも良かったが、裸の状態で見るのは始めてだったのですごくいいなと思った。瞬くんは前と同じように背が伸び肩幅も広くなってヒゲもあごに生え始めていた。近くで見るとへそのあたりにも毛が生えていた。胸の筋肉もふくらんでいき首が太くなり顔が大きくなっていく。
あそこなんかはおじさんになったぼくやお父さんより大きかった。瞬くんはもはや黙って自分の体の変化が終わるのをただ待ち、ぼくはしっかり変化を見ていた。
「もう大丈夫だと思ってたのに・・・。」
変化が終わって瞬くんはかなしそうに言った。
「その油断がよくなかったのかも。」
「学校にいるのがよくないのかな?なんで僕だけ・・・。」
「まぁ、またしばらくしたら元に戻れるよ。元気だして!」
「ありがとう。拓哉くん。」
瞬くんはすこし元気になった。瞬くんは鏡に近づいて自分の姿をみた。
「これがぼく?ははっ、たしかにおじさんだ。お父さんよりおじさんだ。」
と苦笑いをしていた。
「でもかっこいいよ。太ってないし筋肉もたくさんあるし。」
「そうかな///」
と瞬くんは照れた。
「瞬くんなんかお父さんみたいな匂いがするね!」
「そう?」
そういって瞬くんは自分の体の匂いを嗅いだ。
「たしかに・・・。加齢臭っていうんだっけこういうの?やだなー。」
「別にくさくないよ。」
「そう?ならいいけど・・・。」
瞬くんはそこで自分が裸になっているのを思い出しあそこを隠すように小さく座った。
「どうしたの?」
とぼくが聞いたら
「なんだかはずかしくなって。」
と答えた。
「恥ずかしがることないって!トイレに座るの汚いし立ってなよ。」
「いや、でも・・・。ぼくは個室で元にもどるのを待つから拓哉くんは授業受けてきなよ。」
「でも、心配だし・・・。」
「ありがとう。でも大丈夫だから。」
「わかった。休み時間には見にくるね。」
と言ってぼくは授業を受けにいった。

145ふくがない、きちがい:2012/11/01(木) 00:44:07
授業中ぼくはいつ瞬くんを元に戻すか考えていた。きょうは放課後でいいかな。
次の休み時間ぼくはトイレに瞬くんの様子を見にいった。瞬くんが入っている個室にぼくが入ったからずいぶん狭かった。
「次の授業までには戻れると思ったのに。」
と瞬くんはさみしそうにいった。
「元に戻れなかったどうしよう・・・。」
「大丈夫だよ。絶対元に戻れるよ!」
とぼくは瞬くんを励まし授業をうけに行った。
給食を食べて昼休みになってぼくはまた様子を見にいったら瞬くんは泣いていた。
「まだ戻らない・・・。もうだめだ。」
「大丈夫だよ!なんとかなるって!大人が泣いちゃだめだよ。」
「でもぼく、まだ十歳なのに。」
「ほらパン!給食の時とって置いたんだ。これたべて元気だしなよ!」
そうやってだしたパンを瞬くんは食べた。大人なのに泣いている瞬くんが面白かった。
そして放課後、瞬くんのところへ行ったら瞬くんは寝ていた。ぼくは瞬くんを元に戻した。
「瞬くん、起きて!元に戻ってるよ!」
起きた瞬くんは自分の体を確かめた。
「ううっ、よかった。よかったよー。」
また泣き出した瞬くんが泣き止むのを待って、ぼくたちは一緒に帰った。
裸のおじさん瞬くんが見えてよかった。今度はぼくと一緒のところで変化させるとさすがに怪しまれるので隠れたところでおじさんにしようと思った。

146ふくがない、きちがい:2012/11/02(金) 00:10:20
お父さんの服を借りておじさんになり散歩をしてた昼。
やっぱりおじさんになるのは楽しいなと思った。お父さんよりすこし太っているので服はきついけど大きいおなかが目立ってるのがいいし、自分の体のにおいが好きだ。今ではお風呂に入る時は必ずおじさんの姿だった。おじさんの姿になると子どもの姿のときにはまずかったビールが美味しくなっているのに気がついた。でもビールを飲むとすぐには子どもの姿に戻れなくなるようになるらしい。
ある日、家でビールを飲んでいたとき急にお母さんが帰ってきた。ぼくは焦った。急いで自分の部屋に入った。
「はやかったね。」
声にだして改めて気がついた。今のぼくは声が低かったんだ。
でもお母さんは気がつかなかったらしい。
「うん。はやく用事がすんで。」
ぼくは今度はなるべく高い声で返事をした。
「そうなんだー。ぼく部屋で勉強してるね。」
なんとかばれなかったらしい。
ぼくは子どもにもどろうとしたけど戻れなかった。
「えっ、なんで!?元に戻れないの!?」
ぼくは戸惑った。
「どうしよう?どうしよう!?」
いつでもこどもに戻れるから安心してたけど、ずーっとこの姿だとさすがに困る。
それからは時間が長く感じた。
気を紛らわそうとおなかをさわっていたり、鏡で顔を見てたりした。
そんなとき扉が開いた。
「拓哉、夕飯なにがい・・・、きゃあああーー!!!」
ぼくはしまったと思った。
でもそのときお母さんは気を失ってしまった。けど逆にラッキーだった。ぼくはお母さんをリビングに持っていき、しばらくしてから子供に戻れたのでお母さんを起こした。
「お母さん、そろそろごはん作ってよー。」
お母さんは目を覚ました。
「うーん、もうこんな時間か。私いつのまに寝てたのかしら?あのメタボオヤジは・・・夢?」
そんなことを言ってお母さんさんはごはんをつくり始めた。
メタボオヤジと言われてぼくはうれしかった。今度から外でビールを飲もうと思った。

147急成長大好き:2012/11/02(金) 23:02:15
色々なパターン合って面白いです。頑張って下さい。
次回は小柄な子がマッチョに変身とか
ギャップも読んでみたいです。

148急成長大好き:2012/12/20(木) 17:54:21
現在GYAOで配信中の鉄人28号FX、
敵のクローン人間のフランケンが
成長促進剤で少年から青年に急激に成長しました。

たしか最後は成長が早まって老死だったと思います。

149急成長大好き:2012/12/25(火) 21:51:55
東映特撮YOUTUBEさんで
12月31日からハリケンジャー、
1月7日からダイナマンが始まります。
どちらも男性の若返りシーンがあります。

150急成長大好き:2012/12/25(火) 21:54:54
補足です。
ハリケンジャーは14話「泣き虫とあめ玉」
ダイナマンは38話「若返れ!天才頭脳」です。

151急成長大好き:2013/01/28(月) 23:17:02
東映特撮YOUTUBEさんで
ダイレンジャー、ビーファイターも配信はじまりました。
ダイレンジャーは17話「でました新戦士」
ビーファイターは39話「少年BFの冒険」
で肉体の大人化、子供化があります。

152急成長大好き:2013/01/30(水) 10:47:58
ビッグ〜 愛は奇跡<ミラクル>〜
18歳の少年と30歳の教師の体が入れ替わるそうです。

BSTBSで来月から放送開始。

153急成長大好き:2013/02/11(月) 21:46:56
今週配信の東映特撮YOUTUBE
「ハリケンジャー」14話で主人公が
小学生くらいに若返ります。
他にも大勢の大人が子供の姿&記憶になってしまい
服もだぶだぶです。

154急成長大好き:2013/02/25(月) 00:50:01
今週配信の東映YOUTUBE
「ダイレンジャー」16話本編のあとに
17話予告映像が流れてます。

この予告映像は、17話本編での大人に変身シーンと
微妙に違う映像なので貴重です。

155急成長大好き:2013/03/04(月) 00:53:57
今日から配信の東映YOUTUBE
「ダイレンジャー」でキバレンジャー登場です。
初変身シーンは、体のあちこちが大きくなっていく
凝った演出です。

156赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/16(土) 00:01:09
「水色のおしゃぶり」

「それじゃあ祐介、今日一日千鶴ちゃんの面倒よろしくね」
「はーい、行ってらっしゃい母さん」
「行ってらっしゃい、まま!」

俺は星野祐介、17歳の高校2年生で、そろそろ受験生になる。今日は平日だが学校が入試業務のためお休みなのだ。
どこか遊びに行きたいと思っていたのだが、母さんが仕事で忙しいからと7歳になる妹の面倒を頼まれた。いつもは祖父のところに預けるのに。
でもまあ、妹は素直でいい子だから面倒見てやるぐらい別にいいんだけどね。

「お母さん行っちゃったな」
「まま行っちゃったねー」

面倒を見るって言っても、何をしてやればいいのか俺にはよくわからない。ここ最近は千鶴の面倒は見ていないからだ。
うーむ、どうすればいいものか。

とりあえず千鶴のやりたいことに付き合ってやればいいのかな?
「千鶴、何かして遊ぶ?」
「うん!遊ぶっ!」千鶴は無邪気に笑って答える。やっぱり妹はかわいいものだ。

「何して遊ぼうか?」そう聞くと、

「千鶴ね、おままごとしたい!」
7歳でおままごとなんてするっけ?と昔の自分を思い出しながら「うん、いいよ」と笑って答えた。

千鶴はおもちゃ箱を持ってきながら「千鶴はね、お母さん役やるの!」と嬉しそうに言った。

お母さん役ね、かわいいもんだなぁ。「俺は何をやればいいのかな?」

「お兄ちゃんはね、千鶴の赤ちゃん役やってね!」

…そうきたか。あまり気が進まないけど…かわいい千鶴のためだし。

「うん、わかったよ」にこにこしながら頷いた。

「えへへ、千鶴ね、赤ちゃんのためにたくさんいいもの持ってきたんだよ♪」
「いいもの?」 そう言って千鶴が取り出したものは…

哺乳瓶。ガラガラ。よだれかけ。おむつ。ベビー服。…どれもおもちゃではなく、本物だった。ほ、本格的だな。

「え、と…どこでそんなもの手に入れたの…?」俺は苦笑いをしながら聞く。
「えとね、秘密のお店でおばあちゃんからもらったんだよ♪」嬉しそうに答える千鶴。秘密のお店ってなんだ?まあいっか…

「でもさすがに俺じゃサイズが合わないなぁ…(笑)」
「いいのいいの!はい、始めるよ!」はりきる妹。やれやれ…

「…はあい、祐介ちゃん、いい子にしてまちたか〜?」そう言って俺の頭を小さな手で撫でる。
「ちてた!」妹を気遣ってちょっと赤ちゃん役になりきる俺。でもこの声の太さで赤ちゃん言葉はちょっと気持ち悪いかな(笑)

「そうでちゅかぁ、いい子でちたねー」頭を撫で続ける妹。
「いい子にはごほうびでちゅよー」そう言って千鶴が取り出したものは…

なんともかわいらしい、水色のおしゃぶりだった。

「祐介ちゃんの大好きなおしゃぶりでちゅよぉ〜」と言いながら俺の口におしゃぶりを当て、咥えさせようとする。
「ぅ…」大好きじゃないんだけど…!…まぁ、我慢するか…。俺は仕方なくおしゃぶりを咥えた。

「かわいいでちゅねー」再び頭を撫でられる。「むぐむぐ…」おしゃぶりを咥えているので話せない…。
口の中に広がる微妙なゴムの感触。味はないが、弾力性があって、やわらかい。俺が赤ちゃんだったときはこんなものを咥えてたんだな、と少し昔を思い出す。

そのときだった。「!ぅっ…」体が熱い。咥えていたおしゃぶりをぽろっと落としてしまった。熱い。熱い。熱い。じたばたと体を動かしながら、俺は意識を失った。

157赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/16(土) 00:02:47
どれぐらい時間がたったのだろうか。俺は目が覚めた。しかし、頭がぼーっとする。ふらふらっと立ち上がるが、普通に歩くことが出来ない。ふらふらして、またぺたんと座ってしまう。
目がぱっちり開いて、辺りを見回す。…おかしい。周りの家具が大きくなっている。大きすぎる。全てのものが。…あれ、千鶴は?
「ちづう〜!」千鶴〜!と叫んだつもりだったが、甲高い、舌っ足らずな言葉が発せられた。

突然後ろから抱き上げられる俺。あ、あれ!?抱っこされる形になって、俺の正面にいたのは…満面の笑みを浮かべる千鶴だった。しかもとてつもなく大きい。
「祐介ちゃん、おっきしたんでちゅね♪」そう言って赤ん坊をあやすように揺さぶられる。思わず眠ってしまいそうなくらい気持ち良かったが、今はそんな場合ではない。

「ちづう!?どおゆーこちょあの!?」舌っ足らずな口で一生懸命話す俺。
「ふふ、祐介ちゃんはねぇ、ほんとの赤ちゃんになったんだよ♪」そう言うと千鶴は俺を抱っこしたまま鏡の前へ行く。

そこに映っていたのは、千鶴と… ベビー服を着て、よだれかけまでしている可愛らしい赤ん坊であった。年齢で言うと1,2歳ぐらいだろうか。
俺は自分が縮んで赤ん坊になってしまったという事実を知り、驚きと恐怖心でいっぱいになった。気づいた時には、俺は大粒の涙をぼろぼろ流しながら大声で泣き叫んでいた。

「うああああああああん…」
「あらあら、祐介ちゃんどうちたんでちゅかぁ…」千鶴に揺さぶられ、あやされる。しかし俺は泣き続けた。

「パイパイがほしいのかなぁ…?」そういうと俺は大きなベッドに降ろされ、千鶴はどこかへ行ってしまった。
泣き続けながら俺は、涙で霞んだ視界で辺りを見渡した。ベッドは床と結構な高さの差があり、周りにはなかったはずの落下防止の柵がついていた。天井には…メリーゴーランド!?
(これってベビーベッドなのか…!?)泣き続けながら一生懸命考えて、自分が寝ている場所に気づいた。

しばらくたって、俺がしゃっくりをして泣き止んできたころ、千鶴がやってきた。そういえば千鶴、少し大人っぽくなったか?7歳には見えないような…いや、今の俺にはそう見えるだけかもしれない。
「はいはい、祐介ちゃんお待たせしまちた〜♪」そう言って千鶴が片手に持ち出したのは、ミルクの入った哺乳瓶であった。
「ほおら、パイパイだよぉ」片手で俺は抱っこされ、哺乳瓶の乳首を咥えさせられた。
「むぐ…」ミルクなんて嫌だったが、泣きすぎて喉が渇いていたため、体が行動を優先し、勢いよく乳首を吸い始めた。「くちゅくちゅ……」
甘い。甘ったるい。とにかく甘ったるいその液体が、俺の口の中に入り続けた。
「よちよーち…」体を揺さぶられながら、俺はミルクを飲みほした。「いっぱい飲んだね〜♪」笑顔で千鶴になでられたら、つい嬉しくなって「ぇえへ」と声に出して笑った。

しかし、次の瞬間。突然の尿意とともに、下半身がみるみる冷たくなった。俺は不快感を感じ、また泣き出してしまった。
「あらあら…ちっちかなぁ…?」ベッドに降ろされ、「あんよあげてー」とみるみるうちに洋服を脱がされた。
「まあ…たくさんちっちでたねー♪」千鶴はうれしそうに何かを持ってきた。かわいらしい戦隊物の絵柄がプリントされたおむつだった。しかし、俺にはもう羞恥心もなく、
なされるがままにおむつを穿かされ、服も着させられた。不快感はなくなったものの、俺にはまだ何かが足りなかった。

158赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/16(土) 00:03:19
「う〜…」俺は不満げそうに指をしゃぶった。
「あらあら…まだパイパイがほちいの?」俺はまた抱っこされ、口に何かを咥えさせられた。それは水色のおしゃぶりだった。それは口にぴったりとフィットし、
口に広がるやわらかい感触は俺の不満をみるみる消し去った。「ちゅぱちゅぱ…」満足げにおしゃぶりをしゃぶっている俺を、千鶴は優しい瞳で見つめていた。
それは、いつも俺が見ていた千鶴とは違ってあどけなさは消え、とても大人びたように見えた。

「ぶ〜!ぶ〜!」それから俺はおもちゃの車やぬいぐるみで遊んだ。千鶴も一緒になって遊んでくれた。おもちゃで遊んでいても、俺は大好きなおしゃぶりを咥えたままだった。
「祐介ちゃんはおしゃぶりがだいちゅきなんだねぇ…」頭をなでられる。「ん〜」おしゃぶりをしゃぶりながら答える。
「ずっとはめっ!だよ〜」と言うと、千鶴におしゃぶりを取り上げられてしまった。「ぁ〜!ぱいぱい〜!」泣きそうになりながら取り返そうとするが、届かない。
「うあああああああん」俺が大声で泣き出すと、さすがに千鶴も参ったのか、「まったく、しょうがない子でちゅねぇ…」と、おしゃぶりを咥えさせてくれた。

再び満足感に満たされ、ちゅぱちゅぱとしゃぶっていたとき。おしゃぶりが一瞬離れたからなのか、突然、俺の赤ん坊になる前の記憶がはっきりと思い出された。
(俺は、一体…。…は!!この、おしゃぶりを咥えたから…!)そう気づいた俺は、千鶴に記憶が戻ったことがばれないようにおもちゃ箱をあさった。

あった。おしゃぶりが入っていたパッケージ。説明書きもある。

1.このおしゃぶりは使用者を若返らせます。
2.このタイプは使用者を0〜2歳まで若返らせます。
3.知能の若返り方は使用者によって異なります。部分的なものもございます。
4.この

説明書きを読んでいる途中で千鶴にパッケージを取り上げられた。しまったといわんばかりの真っ青顔だ。
「このおしゃぶいがげーいんらったんあな!」俺は千鶴を見つめる。
「ご、ごめんなさい…」千鶴の顔にあどけなさが戻ってきた。
「くぅ、こんあもの!」と俺は手に持っていたおしゃぶりを床にたたきつけた。
「…あっ……」千鶴はパッケージを手から落とした。…え?俺は、パッケージの説明書きを再び見た。

4.このおしゃぶりの効果は一時的なものです。通常24時間で使用者は元に戻ります。

※おしゃぶりに絶対に乱暴をしないでください。そうした場合、罰として、使用者は元に戻ることが出来なくなり、また、使用者への効果は完全なものとなり、環境にも適応されます。


…え?なんだ。なんだこれは。…嫌だ。嫌だ!いやだ!!

「いあだあぁぁぁ!!」体が熱くなる。涙が止まらない。さけびも止まらない。ちづるがいっしょおけんめいぼくをあやす…しかいがせまくなる…いやだ…いあだ…






「ただいま、千鶴〜」
「おかえりなさい、お母さん!」
「祐介はどう?ちゃんと面倒見てくれた?」
「うん!ちゃんと遊んであげたし、ミルクもあげたし、おむつだって取り替えてあげたよ!」
「まあ、千鶴、さすがね!もうすぐ高校生になるんだものね」
「ほら見てお母さん、祐介ったらまたおしゃぶり咥えながら寝てるの」
「まぁ…うふふ、あの子のお気に入りだものね」

祐介が遊ぶときにも、寝ているときにも不可欠なもの。それは、なんとも可愛らしい、水色のおしゃぶりであった。

【END】

159とも:2013/03/16(土) 20:36:33
>>赤ちゃんになって甘えたい派さん
お話を読ませてもらって感動しました!
自分は普段から若返って年下の女性にとことん甘えたいと考えているのでもう萌えまくりでした!
妹だった千鶴にミルクを飲ませてもらったり、オムツを替えてもらう祐介が羨ましくて仕方ないです(笑)
こんなおしゃぶりがあったら欲しいな〜!
自分も赤ちゃんに戻って姉になった妹にとことん甘えたいです。
もはや神かがっている作品だなと思いました!
本当に名作をありがとうございますm(_ _)m

160赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/17(日) 16:34:35
>>ともさん
感想ありがとうございます!喜んでいただけたようで何よりです。
私も普段から、自分が若返って女性に面倒を見てもらう妄想をしています(笑)
泣いているのをあやされたり、ミルクやおむつまで替えてもらったり…特に年下だった子にあやされるとか最高ですよね!
私は小さい頃からおしゃぶりが大好きだったので、若返ったら大好きなおしゃぶりを咥えながらおもちゃで遊んだり、ぐっすり眠ったりしたいです(笑)
また機会があれば別の作品も描いていこうと思ってますので、よろしくお願いします。

161とも:2013/03/17(日) 19:35:46
>>赤ちゃんになって甘えたい派さん
もう喜んだなんてものじゃないです。
作者さんは天才だと思いました☆
自分も年下の女の子に抱っこしてもらったり、ミルクを飲ませてもらいお漏らしもしてオムツも替えてもらうなど、とことん甘える妄想ばかりを繰り返しているのですごく共感します(笑)
是非機会がありましたらまたよろしくお願いしますm(_ _)m

162急成長大好き:2013/05/06(月) 11:02:34
東映特撮YOUTUBEで今週から
大戦隊ゴーグルファイブの配信です。
第15話「甦る悪魔の大元帥」の話で
男の子が命のエキスを奪われ老人化します。

163急成長大好き:2013/05/10(金) 17:32:22
BS朝日で放送している
バビル2世23話で、
ヨミの部下の超能力者が
赤ん坊の姿からマッチョな大男へと
急成長しました。

164急成長大好き:2013/05/13(月) 06:32:54
東映YOUTUBEで今週から
ダイナマン第38話「若返れ!天才頭脳」配信です。

1人の老人科学者が、小さい子供や青年に
いろいろ敵のヨロイローズに年齢を変化させられます。
記憶もそのたびに変化します。

165名無しなメルモ:2013/09/29(日) 21:16:40
孝太郎(10) は口うるさい両親にうんざりしていた。もし自分の方が大人だったらこんな目に合わなくてよかったのにと己の境遇を恨んでいた。
そんなある日の朝、いつもと同じように家族三人で朝食を食べているときそれは突然来た。
両親がみるみる幼くなっていくのだ。 母 涼子と、父 恵一は孝太郎と同い年ぐらいの姿になってしまったのだ。*
「なっ、なにが起こっているの*」*
驚く孝太郎に二人が声を合わせていった。
「どうしたのパパ?」
その言葉を聞いた瞬間からだに違和感を感じた。
「えっ・・・、なにこれ?」
孝太郎の体は少しずつ大きくなっていく。背丈が両親と同じになったと思ったら、いまは孝太郎の方がおおきくなっていた。
(もしかして今度は僕が大人になっちゃうの!?)
孝太郎は自分の状況を把握したが、なす術がなかった。
(くっ、苦しい!!)
体が大きくなるにつれ、服がどんどん孝太郎を締め付ける。
孝太郎の今の見た目は20歳ぐらいだった。背が180cmあり、筋肉のついた立派な青年になっていた。かろうじて服は破けていないが、かなりいっぱいいっぱいな状態だった。顔も面長になり、可愛らしいから男らしいへ変化していた。無精ヒゲが生えている。
(あっ、あれ?止まった?)
成長期の急激な変化がすぎ、孝太郎は勘違いをしてしまった。彼の成長(老化)はまだ終わっていなかった。
30代を過ぎ新たな変化がでてきた。
(あっ!?また大きくなっていいってる!?)
孝太郎は少しずつ太りはじめていた。お腹がどんどん膨らんでいく。顔も大きく四角くなる。
(えっ!?ぼく、太っててる!?)


ようやく変化が終わった。
孝太郎は今の姿を確認しに洗面所へ行った。
(これが・・・ぼく?)
孝太郎の今の姿は小さい服が全く孝太郎の体を隠せずに、短すぎる短パン、また中年太りで大きくなったお腹が見えているみすぼらしいものだった。体毛も毛深い。顔もおっさんになりヒゲがはえている。40代ぐらいの中年オヤジの姿だ。
孝太郎は今までの自分とあまりに違う体になって戸惑ったがとりあえず服を着替え直そうと父の部屋に向かった。しかし、父の服を着るしかないがどうやらサイズが合わないらしい。
父より太めな体型のせいで服が孝太郎を締め付ける。
*「はははっ、これがぼくか。」
孝太郎はそう言いながら大きくなってしまったおなかを触る。
すっかりおじさんになってしまった、またかっこ悪いすがたに失望していた。

166急成長大好き:2013/09/30(月) 21:47:54
面白かったです。少年が姿形も全然かわるのは良いですね。

167名無しなメルモ:2013/10/04(金) 00:57:19
久しぶりに来たら、投稿あって嬉しい
また、機会があったら、書いてほしい

168名無しなメルモ:2013/10/13(日) 21:49:57
「次の方どうぞ」

和彦は、恐る恐る部屋に入っていった
部屋の中に入ると、人がまるごと入れそうな大きな機械が、和彦を待ち受けていた

「和彦くん、怖がることはないよ。大人は皆、それを経験してきているからね」

アナウンスの声に従い、震えながらも、和彦は機械の中に、入っていった

「機械を動かす前に、おさらいしておこう。近年、医療の技術は進化を遂げ、人類は不老不死の力すら手にいれた。しかし、みんな子供では国は成り立たない。人には役割が必要だ」

和彦は、まだ震えており、今にも泣き出しそうだった。

「そこで我が国では、10歳の誕生日を迎えたものには、加齢を義務付けた。それでも、20代を選ぶものが多かったので、20~70歳までを、ランダムで選択し、加齢させることとした」

和彦の心臓は今にも飛び出しそうな程、ドクドクしていた。
4月1日生まれの和彦は、クラスメイトの誰よりも早く大人になるのだ

「さぁ、そろそろ機械を動かすよ。大丈夫。私も2ヵ月前までは、君と同い年だったからね」

物々しい動作音と共に、機械が動き出す。
そして、しばらくすると、和彦に激痛が走った

「うわぁぁぁぁっ」

手足が伸び、筋肉や骨がギシギシし始めた

「い、痛」

和彦は、声を出して驚いた
本当に自分の声か分からないほど、声が低くなっており、喉元を触ってみると、喉仏がボッコリできていた

多少、落ち着いたので、少し辺りを見回すと、機械の中には、鏡もついており、今の自分の姿が確認できた
20手前ぐらいだろうか
陰毛、腋毛、髭が、どんどん広い範囲に生えていっているのが分かる
それの影響か、生えていなかった時に比べて、体臭が発生してきた

陰茎も、みるみる太くなっていき、ついには先っぽの部分が見え始め、亀頭が露出した

「どこまで、年を取るんだろう・・・」

機械はまだ、止まらない

和彦は鏡を見ていると、ある変化に気づいた、自分の体が太っていっているのだ

「ま、まだ止まらないの?」

声に出して、さらに驚いた
以前よりも、声が更に低く野太くなっており、若干しゃがれた声になっていた
さらに、顔つきも、みるみる変化していき、すっかりおじさんの顔つきになってしまった
その顔は、昔遊んでくれた親戚のおじさんにそっくりだった

「う、苦しい」

お腹の肥大は止まったが、鏡で見ると、全体的に丸くなり、どこから見ても立派なおじさんだ
20代の時に比べて、体毛も更に毛深くなっていた

また、機械が締め切っているため、すっかり加齢臭が出てきた自分の臭いに、鼻がツーンとする
父親の臭いよりもキツイ

それから、少しして、機械の扉が開けられた

「和彦さん、終わりましたよ。あなたの年齢は54歳。与えられた役割は、ビルの清掃員です」
「はい・・・」

先ほどのアナウンスの担当が話しかけて、応答する
ほんの10分前は、相手の方が声が低かったのに、今では自分の方が、はるかに親父臭いドラ声になってしまった

服も用意されており、和彦は着替えた
全体的に、落ちついた色合いで、高齢者が着るようなものだった

和彦は、着替えながら、視界がぼやけていることに気付いた
目をこすっていると、再びアナウンスの声が聞こえる

「ああ、老眼ですね。そこに老眼鏡もあるので使ってください」

言われた通り着けてみると、よく見えるようになった
そして、鏡もよく見えるようになり、映っていた自分の姿に唖然とした
映っていたのは、白髪のハゲかけている、中年太りしたおじさんだった

和彦は部屋を出た
入り口に入った時は、10歳のかわいらしい少年だったが、出てきたときにはむさ苦しい54歳の親父になってしまっていた
今の自分の体が大嫌いだった

169急成長大好き:2013/10/14(月) 08:22:13
まるで世にも奇妙な物語に使えそうなお話ですね。
イギリス映画でも昔、こんな装置で
少年が大人に変身する作品がありました。

170名無しなメルモ:2013/10/15(火) 01:39:45
おもしろかったです!

171名無しなメルモ:2013/10/21(月) 16:08:20
-あるばいと-

横田 巧人(よこた 巧人)は途方に暮れていた。
折角苦労して地方から東京の大学へ進学し、留年せず大学院で修士課程を終え無事卒業ができたというのに、未だ職につけていない。
もう、貯金も残りわずか、アパートの家賃も払わなければならない。もってあと、2ヶ月だろう。
両親に無理を言って上京したのだ。実家に戻るわけにはいかない。
極限状態の日々。
ある日の夕方、巧人はアルバイトの帰りにある女性に声を掛けられた。

172hogu:2013/10/21(月) 16:22:49
「巧人さん」
確かにその女性は俺の名前を呼んだ。俺は、彼女をはじめて見た。
驚いている俺に彼女は続けた。
「職に困っているのでしょう。うちで働きませんか?」
頭の中は真っ白になった。全く状況を把握できない。そんな俺に彼女は一枚の紙を渡す。
「ぜひ検討してください。詳細はその紙に書いてあるので…」
そう言い残して彼女はその場を去った。
俺は帰宅した後その紙を広げて見た。
どうやら、風俗のようだ。時給もかなりいい。だが、疑問点あった。なぜ、あの女性は、俺の名前を知っていた?更に、自身の名も言わずに去ってしまった。正直、この紙が無ければ妄想か、幻覚かと考えてしまう様な話である。だが、この紙がある以上現実なのだろう。俺はこの店を尋ねることにした。

173hogu:2013/10/21(月) 16:50:25
翌日、巧人は紙に記された店を訪ねた。
「来てくれたのですね!」
昨日会った女性は受付嬢のようだ。
「本日は、アルバイトの件ですか?それとも、ご利用になりますか?」
彼女は聞いてきた。俺はアルバイトとだけ答えた。
「かしこまりました。では、面接室へご案内します。」
そう言って、奥へ続く長い廊下を案内した。
「こちらが面接室となります。」
そう言うと、彼女は受付の方へと戻っていった。
面接室に入る。何だか、優しい香りがする。テーブルが1つ椅子が2つあり、窓は無いようだ。既に1人男性が座っていた。
この人が面接官なのだろうか?
「やあ、きみが美音(みお)君の推薦者かい?」
美音?あの女性だろうか?俺ははい。と答え、その後の質問も取り敢えず濁してそれっぽく受け答えた。
「君はここで働きたいかい?」
はい。と答える。
「よし、我が店は風俗であるが、ただの風俗でない。実際に体験してもらいたいと思う。」
そう言うと、ちょっと待っていてくれといい。男性は部屋を出た。
その数秒後部屋の換気穴から、ピンク色のガスが勢い良く吹き出した。慌てて部屋を出ようとするが、外から鍵が掛かっており出られない。俺の意識は深い闇に沈んでいった。

174名無しなメルモ:2013/10/21(月) 21:41:43
続きがすごく気になります!!

175hogu:2013/10/21(月) 23:06:29
見てくれる人が居るとは…
お待たせしました。続きです。

巧人(たくと)の意識が完全に無くなった頃、彼の体に変化が現れた。まず、ありとあらゆる体毛が抜け落ちる。そして、体が縮み出すと同時に、柔らかい髪の毛が生え、面長だった顔が丸みを帯びてゆく。若さ溢れる男性器も、小さく皮に包まれた可愛らしいものに変わってゆく。そして、10分後には、メンズのシャツとジーンズに埋もれた1人の幼児がいた。彼、いや、その男の子は、すやすやと心地よい寝息を立てているのであった。

176hogu:2013/10/22(火) 23:54:06
変化が終わったあと、面接官の男性と美音が巧人のもとにやって来た。さっきまで、20代後半だった巧人は20歳以上若返り、どうみても4,5歳の幼児だった。
「投与量が多かったかな」
男性は言った。
「確かに。でも、かわいい」
美音はそう言って巧人を抱きあけた。巧人はすっぽんぽんであり、美音は今では可愛らしいそのちんちんに魅力された。
美音は男性に
「私、この子を試したい。」
そういい、可愛らしい蕾を咥えた。
巧人は目を覚ました。んんっと巧人は甘い息をもらす。そのまま、フェラを続けると、
「いっちゃうよー」
と舌っ足らずな声で叫びそして、ビクッと全身が震えたと同時におとなしくなった。美音が口からおちんちんをだすと、チョロチョロと黄色い液体をつぼみの先から出した。他人から見れば幼い子どものおもらしだが、巧人から、すれば失禁である。その上一方的にイカされてしまったのだ。まだ、若返ったことに気づいていない彼にとって屈辱以外の何でもなかった。

177名無しのメルモ:2013/10/27(日) 22:10:45
続きありがとう!!いいね!!!

178とむ:2013/10/29(火) 22:41:44
おお。面白い!!
ここで働きたすぐるw

179hogu:2013/10/30(水) 19:37:38
目を覚ますと、ベッドの上だった。薬品や包帯の入った棚がある事から医務室だと思われる。ベッドから、降りようとしたとき、違和感を覚えた。下半身にかさかさと紙が擦れる様な感触が有るのだ。それだけでない、ベッドから、足を降ろしても、床に着かない。来ている服も違う。取り敢えず、飛び降りる形でベッドから降り、急いで姿見を見た。そこにはあどけない顔の幼児がいた。4,5歳くらいだろうか?俺が手を挙げれば、その子も手を挙げ、向きを変えればその子も向きを変える。そこで俺はやっと自身の肉体が若返ったことに気づいた。俺は驚きのあまり暫くそこに立ち尽くしていた。そして、ハッとなり、先ほどの下半身の違和感を確かめるべくパジャマの下を降ろす。そこに現れたのは戦隊ものがプリントされた紙おむつだった。俺は鏡に写った自身を見て赤面した。確認したところで、パジャマの下を履こうとしたとき、ドアが開いた。

180hogu:2014/02/23(日) 01:10:18
「わわっ。」
俺は突然現れた女性に驚いた。急いで紙おむつを隠すそうとパジャマの下を履こうとするが、足が引っかかってしまい、うまく履けず、自分の惨めさで恥ずかしくなり、赤面した。そんな俺に白衣の女性は優しく言った。
「恥ずかしがらないで良いのよ。」
そう言うと、彼女は俺を持ち上げ、近くのベッドに腰を掛け、俺と向かい合う形で膝の上に乗せた。俺は、パジャマの下を履かされるのだろうと思った。だが、彼女は俺の予想を裏切る行動を取った。俺の足に絡まったズボンを外した。
「あ、」
俺がそういう間に俺の紙おむつに手を掛け、俺が抵抗する間も与えずに、一気に紙おむつを降ろしたのだ。

181hogu:2014/02/23(日) 01:19:34
久しぶりの投稿になってしまいました。この作品は勢いで書いた節があり、余り先を考えず投稿していました。私の文章力、表現力が高くないのと、男性の若返りというマイナーなジャンルであるため、私自身、読者が多いとは思っていません。実生活の方が忙しくなってきており、更新を定期的に行えなくなってきています。何とか納得できる形で終わらせたいと考えているので、ご理解とご協力をお願いいたします。

182名無しなメルモ:2014/04/15(火) 03:39:22
(あー今日も疲れた・・・)
一日が終わる時間やっと一息つくことができた。去年妻と離婚してから息子の翔太(6)と二人で暮らしているがシングルファーザーというのは想像以上に大変だ。仕事が終わったら、すぐ夕飯の準備をして家事をしなければならない。最近は仕事も忙しく息抜きする時間もなくてつらい。
寝る準備を整え翔太が寝ている寝室へそっと入る。布団に入ったあと横で寝ている翔太を見る。可愛らしい寝顔をしている。この子のためにも頑張ろうと思う一方、こんな子供の頃に戻りたいと思う気持ちがある。時間に追われず、楽になりたい・・・。いやいや。バカなことを考えてしまった。相当疲れてるな。気を入れ直してささっと寝よう。

目覚ましの音で目覚めた。なんだかスッキリして気持ちがいい。布団からでてみると体が軽く感じられた・・・。いや!?おかしい!寝巻きが俺の体よりずいぶん大きい!それだけじゃない、部屋全体が大きくなっている。俺の体が縮んだのか。俺はすぐに洗面所に向かい鏡を見た。
「わああああー!!」
いつもの声と違う甲高い声がでた。まるで子供の声・・・そう、ぼくは子供になっていた!翔太ぐらいの子供になっていた!ぼくは寝ぼけていると思い顔を水で洗ったが子どもの顔が映るだけだった。改めて自分を見ると背が低くなり中年で少しついた贅肉がなくなったが筋肉もなくなり痩せっぽちの体、またヒゲやすね毛といった体毛が全部なくなっていた。あそこもとてもちっちゃく皮がかぶっているものになっていた。
ぼくが放心状態になっていたその時、こっちに向かってくる足音がした。現れたのはブリーフ一枚はいた太った中年男だった。
「誰!?」
「君こそ誰?あれ?」
男は声に違和感を感じたのか喉に手をやった。喉仏に当たりまた短かいヒゲにあたり驚いた様子だった。男は自分の体をみてさらに驚いた様子だった。ぼくは男のブリーフがすごい体に対して小さいので無理に引っ張られ伸びているので最初気がつかなかったがそれは翔太のお気に入りのパンツだと気づいた。男は鏡の前に立った。
「わああああー!!」
さっきの僕と同じように叫び声をあげた。だけどその声は野太く低い声だった。
「何で僕、おじさんになってるの⁉」
その言葉を聞いてまさかと思うことに気がついた。
「しょ、翔太なのか?」
「もしかしてお父さん!?」
なんてことだろう!ぼくたちは年齢が入れ替わってしまった!とても信じられないことだった。翔太は前のぼくの年齢まで成長してしまったらしい。太ってしまいお腹が出ている。また体毛が濃く、僕には生えてなかった胸毛、腹毛が生い茂っている。顔も四角く大きくなり無精ヒゲが生えていた。また小さいパンツ越しだかかなりあそこも大きくなっているみたいだった。
「どうしてこんなことに・・・」
翔太は急におじさんになってかなりショックを受けているみたいだった。また、ぼくは原因はぼくのせいかもしれないと思っていた。昨日寝る前にあんなこと考えたから・・・。そう考えてたらなんだか悲しくなってきて涙が出そうになった。ぼくは我慢しようと思ったけど止まらなかった。
「お父さん!?どうして泣いてるの!?」
「だってぼくのせいかも・・・。うわーん」
「いや、僕のせいかもしれないし!泣かないでお父さん。」
そう言って翔太はぼくを抱っこしてくれた。息子に慰められるなんてとても不甲斐ないことなのにぼくはとてもいい気持ちになり悲しい気持ちもなくなった。

183名無しなメルモ:2014/04/15(火) 03:40:28
「おやすみなさい」
ぼくはお父さんにそう言って布団に入った。本当はお父さんといっしょに寝たいけどお父さんはまだ仕事があるから一緒には寝れない。お母さんとりこんしてからお父さんはとても忙しそうで最近とくに疲れてそうだった。だけどぼくにはいつでも優しいお父さんにぼくはすごくありがとうと思っている。できるならぼくがお父さんの代わりになってあげたいな。

叫び声で起きた。ぼくは叫び声が聞こえた場所、洗面所にむかおうとし、布団から出るとなんかへんな感じがすることに気づいた。体がおもくかんじる。とりあえず洗面所にいくと僕と同じくらいの子供に会った。
「誰!?」
「君こそ誰?あれ?」
ぼくは自分の声がとても低い声になっていたので驚いた。喉を手で触ると何かかたいでこぼこしたのにあたり、さらに上にいくとチクチクするものにあたった。ぼくは自分の体がおかしいことに気づき自分の体をまじまじとみた。いつの間にかパンツ一丁になっている!それだけじゃなくぼくは太っていた!お腹がせりでていて大きい!また毛がいっぱい生えていてパンツが小さいことに気づいた。きつくて苦しい。ぼくは鏡の前に立った。
「わあああー!」
そこにはおじさんになったぼくがいた!ヒゲが生えて顔が大きくなっている。
「何で僕、おじさんになってるの!?」
すると黙って見てた子供が言った。
「しょ、翔太なのか?」
「もしかしてお父さん!?」
なんてことだろう!この子供はお父さんだった!
「どうしてこんなことに・・・」
ぼくはかなりショックをうけてた。お父さんと年齢が入れ替わってとしても自分がお父さんよりおじさんな感じの見た目をしていること。また毛深く太っているのがまるで熊のような自分がいやだった。お父さんはこんな毛むくじゃらじゃなかったのに・・・。そんなことを考えていた時お父さんが静かに泣き始めた。
「お父さん!?どうして泣いてるの!?」
ぼくはお父さんが泣いてるところを見たことがなかったのでびっくりした。
「だってぼくのせいかも・・・。うわーん」
「いや、僕のせいかもしれないし!泣かないでお父さん。」
ぼくはお父さんに泣き止んで欲しくてお父さんがいつもしてくれるように抱っこをした。お父さんは思ったよりも軽かった。お父さんはしばらくして泣き止んでくれた。その時ぼくはお父さんのことを始めてかわいい、守ってあげたいと思った。

184名無しなメルモ:2014/04/15(火) 22:28:46
すごく面白かったです
それぞれの視点からの入れ替わりは良いですね

185oh:2014/06/12(木) 19:30:07
年齢を逆転させたい兄弟とか親子はいますか。

186名無しなメルモ:2014/08/02(土) 19:18:58
血縁もいいけど師弟とかそーいうのも好きですね

187名無しなメルモ:2014/08/14(木) 08:34:12
ある女性がろうそくの火を吹き消すとヘラクレスが子供になるってシーンがある番組か映画を知りませんか。

188名無しなメルモ:2014/08/14(木) 18:26:51
見知らぬ相手と年齢が逆転するってのも良さそうですね。

189名無しなメルモ:2014/08/14(木) 19:09:09
少年がヒーローに変身するのはありきたりだけど、
変身する際に服が破れたら、元に戻ったら困るだろうとつい考えてしまう。

190名無しなメルモ:2014/08/14(木) 19:11:27
韓国のドラマに「I love lee tae ri」ってのがあって、
少年がプールから上がると筋肉質なイケメンに変身してしまったというのがあります。

191名無しなメルモ:2014/08/14(木) 19:48:38
「18again」って外国の映画で80歳のお爺ちゃんと18歳の孫が入れ替わってしまいます。

192hogu:2014/08/16(土) 02:24:27
-あるばいと-2

ポロリ。
おむつを脱がされた俺の股間には見た目相応の可愛いいちもつがついていた。
「うふふ。かわいい。」
そう、女性入った。
肉体こそ幼児であるが、羞恥心を捨てたわけではない。
女性はあわてていちもつを隠そうとする紅葉の手を、払い俺のいちもつを観察しながら、
「こどもなんだから恥ずかしがらなくてよいのよ。」
といい。
ちょっと実験させてねといってから、俺のいちもつを軽く摘まんで揉みだした。
『うふっ…ああぁん』
俺は舌足らずな甘い声をだしてしまう。
「若返っても気持ちいいのね。罪悪感があるだろうけどね。でもねこれはあなたの欲を満たすものなの。そして、ここで仕事をする上で重要な事だわ。」
『うぅふ、あぁん。いっちゃううぅー』
ビクッと彼の体は震え、ぼーと遠くを見ている。前もそうであったが、肉体的には未成熟のため、精液はでない。代わりに出るのは本来恥ずべき黄色い液体である。
女性はかわいく縮こまった彼のちんちんを丁寧に拭き、おむつを代え、状況報告のため、彼をだっこして店長室へ向かった。

193名無しなメルモ:2014/11/12(水) 13:39:59
「完成したぞ!」
師匠がそう言う時はいつも新しい魔法を作った時だ。新しい魔法を作るのはとても難しいことだけど師匠はすごいから度々作っている。
「今度はどんな魔法何ですか?」
「若返らせる魔法だ」
「それは凄いですね!」
「早速試してみよう」
そう言うと師匠は呪文を唱えた。すると師匠の体が一瞬光った。しかしそのあとから何の変化もない。
「変わってないですね。失敗ですか?」
「いや、でも俺あんまり20代から見た目変わってないからなー。」
確かに師匠は20代で通用する。
「というか、なんか服がきつくなって来てるんですけど」
「確かになんかお前育ってるな」
師匠は魔法で僕の前に鏡を出してくれた。鏡の僕は少し背が伸びていた。
「若返りじゃなくて急成長の魔法じゃないですか!」
「いや、でも魔法は俺にかけたし。俺の歳がお前に行ってるのかもしれん。俺もちょっと若返ってるし」
僕は急成長なんかしたくない。
「はやく止めてくださいよ」
「いや、一定の年齢になるまでは止まらん。」
「そんなあ」
そうこう行ってるうちに服はどんどんきつくなっているので僕は服を脱ぐことにした。人目がないとはいえ裸になるのは抵抗があるがこのままでは服が破れてしまう。
「ていうか、師匠の服貸してくださいよ。」
「えー、やだ。いいじゃん誰もいないし。」
誰のせいでこんなことになってると思ってんだ。再び鏡を見てみると僕の背はより高くなり師匠の背丈に近づいている。ワキ毛、あそこにも毛が生えなんだか変な気持ちだ。師匠も多少若返ったかな?と思えるくらいは変わっていた。
「これいつ止まるんですか?」
「多分入れ替わるまでじゃない?」
「そっ、そんな!」
僕はまだ40にはなりたくない。
「師匠も10歳になっちゃうんですよ!?」
「いやあ、久しぶりだなー」
師匠は暢気だ。とうとう僕は師匠の背を追い越した。二人は今同い年ぐらいだろう。師匠より高くなるのは嬉しいけど体毛が師匠より濃い。脛毛、腕毛もそうだけど師匠には生えてなかったへそ毛、胸毛も生えている。またなんか無駄に筋肉がついて来てる。僕は魔法使いを目指してるのに何で筋肉がつくんだ?

194名無しなメルモ:2014/11/12(水) 13:40:51
「おまえ男らしいなー」
「言わないでください。気にしてるんですから」
「何で?カッコいいじゃん」
僕は師匠みたいな爽やかな感じがよかったけど。
「てか、チンコでかいな」
「だからやめてください」
多分もうぼくのほうが歳上になってるだろう。師匠の背が縮んできている。
「師匠服脱いだらどうですか?交換しましょうよ」
「えー別にいい」
交換で服を手に入れたかったけどダメだった。というか師匠は僕に服を渡さない意地悪をしてる気がする。師匠の背もどんどん小さくなってるが、僕の体の成長もまだ止まらない。さすがに身長は止まったが筋肉がまだついて横に大きくなっていく。無精髭も生えていて胸毛も広がり肩にも毛が生えている。魔法使いじゃなく鍛冶屋のほうがとても似合ってる見た目だ。
しばらくして師匠の体がまた光った。やっと止まったらしい。僕は改めて40の自分を見てため息をついた。師匠みたいになりたかったのにまるで逆になってしまった。どうあがいても将来の僕はこうなってしまうんだろうか?一方師匠のほうはとてもかわいい男の子になっていた。
「さっ、師匠。はやく元に戻してください」
僕はすっかり低く野太くなった声でいった。今の自分の見た目に耐えきれずはやく10歳に戻りたかった。
「えー、せっかくだからもう少しこのままでいようよ」
「嫌です」
「おー、こわ」
師匠はまたさっきの呪文を唱えた。今度は僕にかけて元に戻るつもりだろう。しかし、僕の体が光らない。何度やっても魔法は成功しなかった。
「だめだ」
「だめだって何でですか!?」
「10歳になって魔力が少なくなって足りなくなっちゃった。」
「どうするんですか!?」
「魔力買うか、俺が育つのを待つか」
「お金ないし、はやく元に戻りたいんですけど!」
「しょうがないじゃん」
師匠は不貞腐れた。それをみて僕は頭にきた。
「しょうがないじゃないだろうが!だいたい何でもっと実験を繰り返してから使わないんだ!お前はいつも計画がなさすぎんだよ!そっちは若返ったからいいだろうがこっちは老けたんだぞ!はやく元に戻せよ!」
僕の怒鳴り声を聞いて意外にも師匠は怯えてしまった。目は今にも泣き出しそうに涙をためている。しかし怯えるのも当然だ。師匠は今子供だし僕は見た目が厳ついおっさんになってるんだから。
「ごっ、ごめんなさい・・・」
「あっ、すいません怒鳴ったりして・・・」
気まずくなってしまった。
「なるべくはやく元に戻すんで待っててもらえますか?」
「わかりました。あと敬語やめてください」
「だって、お前ちょー怖いんだもん」
「悪かったですって。でもこれからは気をつけてくださいね」
「はい。反省します。」
師匠が反省してくれたのは良かったけど僕はいったい何時元に戻れるのか。

195名無しなメルモ:2014/11/22(土) 12:28:02
自分の理想していた体とは違うものに成長してしまった少年の描写が良いですね

196名無しのメルモ:2014/11/23(日) 07:00:25
少年が40から一気に若返って赤ちゃんになれば良い

197赤ちゃんになって甘えたい派:2015/03/12(木) 23:51:57
「あたらしい かぞく」

(俺はただ仕事が忙しくて家族で過ごす時間が取れなかっただけだ。俺は悪くない。
なのに美紀は、俺のせいで、俺のせいでと文句ばかり。少しはこっちの忙しい身にもなってほしい。
もっと子育てに専念しろ?ふざけるな。ただでさえ忙しいのに、育児なんてごめんだ。
そりゃ俺だって育てたいさ。可愛い我が子。だけど、忙しいんだよ。そりゃ俺に時間があるならこんなことは言わないさ。
大体、俺の稼ぎで美紀も美雪も暮らせるんだ。それだけで満足してほしい。なのにあいつは…)

美紀「美雪のために時間が取れないなら、私、祐二と別れる」

祐二「無茶言うなよ。俺が忙しいのはお前もわかっているだろう。」

美紀「私はあなたとの時間がもっとほしいの。お金ならうちの実家が…」

祐二「いつまでもお世話になるわけにもいかないだろ!こっちのことはこっちでだな…」

美雪「ぐす…ぱぱ、まま、けんかしないで」

美紀「ご、ごめんね美雪!ほら、パパのせいで…」

祐二「ああもう、またかよ。俺のせい俺のせい。もう寝る。」

全く…イライラする。さっさと寝て忘れよう。

198赤ちゃんになって甘えたい派:2015/03/12(木) 23:53:00
【続き】

(ん…もう朝か。なんだかぼーっとするな。目がなかなかあかない。無理やり起き上がるか…

…あれ。腕が重いな。なかなか動かない。金縛りってやつか?いや、まだ夢を見ているのか。)

やっと目が少しづつ開いてきた俺。視界がまだぼやけているが、上で何か回っているのが見える。

カランコロン。カランコロン。

(なんだろう…何か回ってる…。ん…あれは…なんだっけ?わかるんだけど、思い出せない。)

俺の目に入ったのは、ぐるぐる回る、色とりどりの動物たち。だけどなんだかわからない。なんだっけ。くるくる、くるくる。

気になる。重い手をのばす。届かない。

動かない頭で周りを見渡す。棒。木のぼう。たくさん。俺は閉じ込められたのか。それすらもわからない。ぼわっとするだけ。

祐二「あぁ」

声を出す。変な声。よくわからないこえ。

「あらあら、祐二ちゃん、おっきしたんでちゅね。よいしょ」

声。聞き覚えのある声。とっさに俺は宙へ舞う。巨大な腕にしっかりと包まれる。目の前には、美紀の巨大な顔。

美紀「しーしーしたかな?」

降ろされる。巨大な手で、服を脱がされる。さむい。

祐二「あぁぁぁぁ、あぁぁぁあぁ〜」

美紀「あらあら、しーしーしちゃってるね。よーしよし、泣かないの。待っててね。」

なにかでお尻とちんちんをふかれる。くすぐったいとはかんじない。

なにかをぱらぱらとかけられる。なにかをはかされる。また抱き上げられる。

美紀「よしよし、おむつ変えたからねぇ」

ぽんぽんとお尻をかるくたたかれ、揺さぶられる。

祐二「あぁぁぁぁあぁぁ〜」

美紀「あらあら、よーしよぉし、泣かないでぇ」

なきやまない。なきやめない。

美雪「まま、みゆきに、ゆうじちゃんだっこさせて」

巨大なうでから小さなうでに、かわる。

美雪「ゆうじちゃん、よちよち。ちゅぱちゅぱだよ。」

口にぶにぶにしたなにかをくわえさせられる。ちゅぱちゅぱ。ちゅぱちゅぱ。

美雪「えへへ、まま、ゆうじちゃんが泣き止んだ!」

美紀「あらあら、さすが美雪お姉ちゃんね。良かったね、祐二ちゃん」

祐二「ぅ〜」

ちゅぱちゅぱ。ちゅぱちゅぱ。おねえちゃんにだっこされながら、ちゅぱちゅぱ。

うとうと、うとうと。きもちよくて、うとうと。

「ゆうじちゃん、たくさんいっしょにいようね。」

やさしいおねえちゃんのこえをきいて、ねむりについた。

199とも:2015/03/19(木) 00:01:41
>>198
名作をありがとうございます!
自分も日頃幼児化したくて堪らないので、最高に興奮しました(笑)
祐二がどうやって赤ちゃん化したのか気になるところです。
妻である美紀と娘の美雪に可愛がってもらえているのが羨ましい限りです(笑)
父親から娘の弟になってしまったのだから堪りませんね。
またよろしくお願いしますm(_ _)m

200赤ちゃんになって甘えたい派:2015/03/25(水) 13:45:46
>>ともさん
コメントありがとうございます!前回の作品の時もコメント貰って嬉しい限りです。
赤ちゃん化の経緯についてはご想像にお任せします(笑)
完全自己満足で書かせてもらってますが、気に入っていただけたようで嬉しいです。
いつになるかわかりませんが、気が向いたらまた書くのでそのときはよろしくです!

201とも:2015/03/27(金) 22:50:26
>>200
こちらこそまたまた名作をありがとうございます!
自分の想像では妻の思いにより、依頼して魔法か呪いをかけられたか薬を飲まされた説とパラレルワールドで妻の息子で娘の弟になってしまった説を妄想します(笑)
どちらにしても父親不在になった家庭は家計が大変でしょうが、幸せそうに感じます。
自分自身、幼児化願望がかなり強いのであなたの物語には引き込まれます。
また気が向いた時で良いので良かったらこれからもよろしくお願いします。

202名無しなメルモ:2018/12/07(金) 20:29:54
男の若返りや急成長って女より少ない気が。

203名無しなメルモ:2022/04/16(土) 08:51:36
少年が屈強な男になるって面白そう。

204ステマ:2024/03/26(火) 15:07:53
X(旧Twitter)高齢者承認欲求ステマ老害= 高齢者ナマポコジキ老害=SNS、無料掲示板で大暴れ

ママスタコミュニティ
あなたの夫が僕もジャニーさんになるって言って 14歳の男子をレイプして気持ち良かったよってささやいてきたら注意する?

え、いちくんほとんどブロックしてるんだw 金より高齢者ステマジジイ老害が嫌ならそれもアリ

10代スペ110以上に当てはまらない人はフォローしないでってbioに書いておけばいいのに

4〜50代以上の汚い老害と話して2万円も貰えないなんて病むに決まってる😂

逆に想像してみなよ〜 自分が10〜20代の時に30〜40代のチビデブハゲジジイ相手にちんこ勃つ?汚い茶、黄色い虫歯だらけ歯周病の臭い口でキスされて性病ちんしゃぶられてマンカス臭まん
マンカス加齢臭の老婆嫁にシャワー前に言われるの耐えられない笑

ジャニーズも汚い老害にちんこしゃぶられて

高齢者ナマポコジキ山根山根も80年以上前から2ちゃんのアウトロー板で自演

老人ホームデッドボール高齢者山根家の一族

高齢者 山根健一
高齢者 飯島くうが
高齢者 芹野莉奈
高齢者 あいかりん


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