したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

女冒険者の冒険V

1名も無き冒険者:2023/08/05(土) 23:03:43 ID:s5cVltOo
ここは迷宮と女冒険者スレの外伝的なスレです。
迷宮を攻略しないもの、本スレとは雰囲気が違うもの、システムやルールを大幅に変えたものなど、
本スレでロールするのはどうかと思った場合などにお使いください。

【前スレ】
女冒険者の冒険IV
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15228/1554746586/

2リリー ◆Xsdz0SkGLI:2023/09/26(火) 21:40:17 ID:pdjq5XRI
>>前999
蒸し暑さと媚薬の疼きで体が熱い。

(あつくてぼーっとする。誰かに道を聞かないと)

熱にうかされて足を進めていくと幸運にもすぐ砦勤めの兵士らしき人を見つけられた。

(よかった……っ、でも、もし変な人だったら……!)

判断力が落ちていていまさらそんなことを心配してしまった。
最悪の場合またさっきのような目に……
結果的にそれは杞憂だったが、いい意味だけではなかった。
人の良さそうな兵士の顔がみるみる赤くなったからだ。

(ええっ!服もちゃんとしたはずなのに、私まだどこか変なの?)

さっき散々浴びたいやらしい視線ではなく、まともな男の人からの反応に逆に羞恥心がかきたてられてしまう。


「あの!馬車を探しているのですが…」

お互いにもじもじとしてしまうがどうにか質問したことで沈黙を防ぐことはできた。
向こうもそのおかげで手持ち無沙汰にはならなかったのだが

(見られてる!胸のところ……外から分からないはずなのに)

シスター服の内側の肌は媚薬で火照り、汗ばんでいる。だが直接は分からないはずだ。
彼を惑わしているのは全身から醸し出す色気と性の匂いで、それにつられて服の上からでも分かる巨乳に視線がいっているだけ。それはお互いに自覚できないことだった。

「はい……ええ、北の方ですね」

お互いに触れないようにしながら上っ面のやり取りが進むのは大変気まずかった。

(恥ずかしい…!みじろぎするたびに胸に一瞬だけ視線がきて…♪ でもこの人も気にしないようにしてくれてるのは分かるし…!)
(でもだからこそ嫌がったりもできなくて、生殺しだよお…♪)

要件が済むまでの間は彼のちらちら送ってくる視線を黙って受け入れるしか無かった。


・媚薬:▲「快楽値」+2(14) 媚薬値-1(10)
・羞恥:▲「快楽値」+5


恥ずかしさでおかしくなりそうだったがなんとかが答えを聞き取ることができた

「はいっ…!ありがとうございました、失礼しますっ…!」

礼は忘れずにぐいっと頭を下げる。

(うう…きっと今も胸を見られた…!)

彼の視線が手に取るようにわかるほど何度も胸をチラ見されてしまった。
足早に教えてもらった方へとかける。


行動選択
4
北の馬車乗り場へ向かう
ついたらできるだけ同乗者が少ない馬車がないか探す


体勢>大きなバッグを左にかけ、手提げを右手に持って歩く
(認識外=乱れた髪と湿ってくたびれた服、身体の匂いなどが隠せていない)

肉体>あのローションのせいで熱いのが取れない…

思考>平静にしてるつもりだったのにあんなに意識されちゃうなんて…!


【スレ立てありがとうございます】

【幸か不幸かでしたが恥ずかしい目にはあいました】

【馬車は承知しました。私営はまたの機会に】
【今はまだ考えられていませんが乗り場についたら出来るだけ同乗者が少ない馬車を探そうとします。無論選択肢があればの話】

【カバンは体勢に書きました】

3ヴァレーキア島フィルヴェン公爵領 ◆pFYasZmlZI:2023/10/07(土) 19:28:28 ID:sQEMoO8w
>>2
リリー 体力6/8(1/+1) 精神力7/10(4/+4) 魔力15/15(0/+2) 状態:媚薬Lv1:11 花紋:0/3
快楽値:19/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0+3 魔法防御:0+3 瘴気耐性/防御:2+3/0+6 感度補正:50%+10%
感度:淫核C(0) 陰唇D(0) 膣内C(1) 子宮D(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻D(2) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中D(0) お腹E(0) 口D(0) 耳D(0)
<装備>無し
       シスター服 薄桃ブラジャー 薄桃ショーツ 白ショートソックス 皮のショートブーツ
       手提げカバン[金貨袋240VG 教会の手紙 癒やしの水*2 魔力水*2]
       肩掛けカバン[シスター服 白ブラジャー 白ショーツ 白ショートソックス 食料]
<収納>使用不可
<ST>STR:1 DEX:3 AGI:3 INT:4 VIT:1 MEN:4 SPW:2 LUC:4
<技能>体術:E(0) 浄化:C(0)
<AS>花紋の儀(魔3) 花紋の護り リリーペタル リリーヒール リリーフォール リリーブルーム 
<PS>聖なる花紋 島の一般知識 子宮口開発の芽生え
<状況>カレミア砦1F 昼
      手提げかばん→右手 肩掛けカバン→左肩
      媚薬:毎R快楽値+2 お尻感度+1(肛門内部+2) 陰唇感度+1 腟内感度+1

〜馬車乗り場へ移動:4+3=7〜(ST+3 ;補正+3)

兵士から馬車乗り場の場所を聞いたリリー。
足早へと教えられた方向へと向かっていく。
しかし巨大な要塞ではないが国境線の砦であり、その大きさもそこそこの大きさだ。
そこに到着するまではそこそこ時間がかかるだろう。
当然、そこまで警護の兵士と出会わないというわけでもない……

何人かの兵士とすれ違う。
声をかけてくるものはいない。
しかしリリーを確認した兵士の多くはニヤニヤと好色な表情を浮かべながらジロジロと彼女の身体を見る兵士が大半だ。
顔を赤くして目をそらしてくれる人物はほぼおらず、先程の兵士は比較的マシな部類であったのだろう。
蒸し暑い砦内部の気温と湿度、そして今のリリーの状態。
彼女の身体が乾くことはなく黒いシスター服もそんな彼女の体液をたっぷりと染み込ませている。
それは彼女の胸の輪郭をしっかりと見せつけており、しかも彼女の顔も悦楽の色を隠しきれないことであろう。
そんな胸を…顔を……兵士たちは愉しみながら長め、
通り過ぎれば胸を同じようにわかりやすいラインを描くお尻を楽しまれてしまう。

さらにリリーの状態も性感の熱に冒されている。
媚薬の影響でリリーの身体はあの場所を聞いた兵士から離れたあとは、もう隠しきれないほどの快感を発している。
その後もその効果は止まらず発揮していて、どんどん身体は快楽の変化を見せている。
幸いなことに汗と表情と動き以外は外に見えないであろう。
しかし胸や股間の”変化”は気が付かれずとも、リリー自身には感触としてわかってしまう。
それが媚薬の熱と混ざり、彼女の羞恥の悦楽をより増幅させてしまうのだった……

・媚薬:▲「快楽値」+13(32) 媚薬値-11(0)
・羞恥:▲「快楽値」”2d3〜7”(高いほど広場に出るまで、すれ違う兵士たちの視線で羞恥による快感を強く感じてしまうだろう)

そしてようやくリリーは砦内部を抜け、北広場へと出る。
その頃には媚薬の効果はもう切れていた。
しかし彼女の身体は明確に快感を感じており、それは強いものかもしれない。
さらに媚薬によって増幅された羞恥の快楽。
それは彼女の身体と心の奥深くにある芽生えを産んでしまったかもしれない……

●性癖の発露
以下の2つのうち一つを選択すること。

・羞恥快楽の芽生え
羞恥的な快感を感じながら歩いてきたリリー。
彼女の身体は恥ずかしさを感じると快感を感じるように教え込まれつつある。
今はそれほど大きなものではない。
しかし羞恥による快感を繰り返せば、それは大きくなっていくであろう。
恥ずかしい状況ではたやすく乳首を勃起させ、股間を濡らすほどに……


・視線快楽の芽生え
多数の視線を浴びながら快感を感じてきたリリー。
彼女の身体と心の奥では視線に晒されると快感を感じるようになりつつあった。
今はそれほど大きなものではない。
だが何度もそんな状況での快感を感じれば、視線でより快感を感じるようになってしまうだろう。
胸を見られれば簡単に乳首は硬くなり、股間を見られれば愛液を吹き出してしまうほどに……

<<終了>>


さて、砦の北側出入口をでると、そこには大きな広場が広がっていた。
とはいえ、ここも砦の結界内で、淫獣魔の存在は確認できない。
そして砦から出たとは言え、島の気候は高温多湿だ。
蒸し暑さは変わらない。
そんな暑さに晒されながら周囲を伺えば、馬車乗り場のようなものは見えるが、停まっている馬車の姿は見えない。
他には小さな小屋のようなものが建っており、そこには馬車案内と書かれた看板がある。
カウンター越しに座っている職員の姿も見受けられるので、とりあえず馬車がいつ来るかなど、聞いてみよう

〜行動選択+ダイス(4〜9)〜

【長らくお待たせしました】
【流石に外に出るまで1Rともいかないので、移動中に媚薬の効果は切れた感じです】
【ただ前回がレベル1ギリギリだったこともあり、すぐにレベル1になった感じです】
【広場に着くことにはレベル2になっているかもしれないです】
【そして媚薬による効果もあってこの快感はしっかりとそこそこのレベルで感じていて、リリーさんの身体もそれによって少し理解らせられている状態です】
【それゆえ、少しエロスキル系の発芽があります】
【お好きな方をお選びください】
【なお、まだそのスキル自体の効果自体は出ていません】
【まあフラグがたった状態とでも言う感じで、そのスキルが発動してしまうような状況を繰り返すと、しっかりスキルとして定着します】

4リリー ◆Xsdz0SkGLI:2023/10/08(日) 11:35:15 ID:/BCTs2Ks
>>3
恥ずかしさに耐えてなんとか知ることができた馬車乗り場。
一刻も早く辿り着きたいと歩を進めるが、辺境の地にはないほど大きな砦ではすぐに到着というわけにはいかなかった。

何人もの兵士と何度もすれ違う。
失礼とは思うがずっと俯いていた。
顔を合わせたり挨拶をしたりなんてとてもできない。

(ううう。見られてる。みんな見てくる。直視しなくても視線が刺さってくる。みんなが胸をじっと見て……それだけじゃなくて顔や体のラインも全部。通り過ぎてもわざわざ立ち止まってるのが分かる。きっと後ろからも見てるんだ)

汗ではりついたシスター服に豊満な胸が大きく浮かび上がっていて1人の例外もなく凝視している。
胸と対照的に細くくびれた腰やお腹にも視線が集まる。
ほてって汗ばんだ艶かしい顔も無遠慮に見つめる者がいる。

(さっき近くをすれ違った人、匂いをかいでた、気がする!)

あの手この手で辱めてくる兵士たち。
それも直接的には接触してこないので苦情もいいにくい、絶妙な距離感。審査でいたぶられた女の子の姿を楽しむことに手慣れていた。
だがなによりも戸惑わせたのは別のこと

(こんなにひどい扱いを受けてるのに。どうして。どんどん熱くなって………♡)

明らかに発情し始めている体。
本当は体に残留した媚薬のせいでもあるが、初めてあんな媚薬を使われたのにたっぷりと注がれた身では区別するのは困難だった。

・羞恥:▲「快楽値」10

(どうしよう。見られてるだけなのに濡れてきてるっ…!乳首も立ってきて擦れて…♡ 兵士さんたちにはバレてない、はず。私が冷静な顔でさえいれば……)

生まれて初めて、シスターとして頑張ってきて経験のない倒錯的な体験が、自分の中に何かを生んでしまったのを感じる……

・視線快楽の芽生え


長く感じる時間のはてにようやく砦から出られてほっとする。

(これであのおかしな砦とはお別れできるわ。あ、でも馬車が)

残念なことに駐留している馬車の姿はない。
だが諦めるのはまだ早い。

(国境なんだし1日に1便ってこともないよね。きっとすぐに次が……あれは案内所?)

何か情報が得られれば話は早い。
流石に選択肢はないのでそちらへと進む



行動選択
6
案内所に近づいて職員に声をかけ次の馬車がいつくるか聞く。
さっきまで視線を浴び続けていた反動でつい左腕で胸を隠すようにする。


体勢>大きなバッグを左にかけ、手提げを右手に持って歩く
(認識外=乱れた髪と湿ってくたびれた服、身体の匂いなどが隠せていない)

肉体>いっぱい見られただけで濡れてきちゃうなんて♡

思考>うう。また人に話しかけないと。兵士さんたちのせいで視線が気になっちゃうのに


【お待ちしてました。視線の方で芽生え】
【審査は悪い夢だったと割り切りたかったのに審査で注がれた媚薬のせいでまた発情してしまい次の旅路に影を落としていますね】

5ヴァレーキア島フィルヴェン公爵領 ◆pFYasZmlZI:2023/10/22(日) 14:13:35 ID:xiDJIdvk
>>4
リリー 体力6/8(0/+1) 精神力7/10(0/+4) 魔力15/15(0/+2) 花紋:0/3 状態:正常 
快楽値:42/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0+3 魔法防御:0+3 瘴気耐性/防御:2+3/0+6 感度補正:50%
感度:淫核C(0) 陰唇D(0) 膣内C(1) 子宮D(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻D(2) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中D(0) お腹E(0) 口D(0) 耳D(0)
<装備>無し
       シスター服 薄桃ブラジャー 薄桃ショーツ 白ショートソックス 皮のショートブーツ
       手提げカバン[金貨袋240VG 教会の手紙 癒やしの水*2 魔力水*2]
       肩掛けカバン[シスター服 白ブラジャー 白ショーツ 白ショートソックス 食料]
<収納>使用不可
<ST>STR:1 DEX:3 AGI:3 INT:4 VIT:1 MEN:4 SPW:2 LUC:4
<技能>体術:E(0) 浄化:C(0)
<AS>花紋の儀(魔3) 花紋の護り リリーペタル リリーヒール リリーフォール リリーブルーム 
<PS>聖なる花紋 島の一般知識 子宮口開発の芽生え
<状況>カレミア砦 馬車乗り場 昼
      手提げかばん→右手 肩掛けカバン→左肩

〜職員と会話:6+2=8〜(ST+4 快楽-2 ;補正+2)

馬車の乗り場まで来たリリー。
案内所まで向かうと、馬車がいつ来るか聞いてみることにする。
しかし媚薬の影響もあって、リリーの身体はしっかりと強い快感を感じている。
上手く会話できるだろうか……
リリーは左腕で胸を隠しながら、は受付の職員へと話しかける。

・自然回復:△「体力」+1(7) △「精神」+1(8)

話しかけられた受付の男の職員はリリーの方へと顔を向けると、ニヤニヤと好色な笑みを浮かべる。
出来上がっているといっても過言ではないリリーから醸し出す雰囲気は色気が強い。
そして胸を守るように手を回していることで、その胸がむにゅっと歪んで強調されている。
ただ、リリーと男の間には窓があり、物理的に隔てられている。
それ故だろうか……
好色な表情は浮かべているが、直接的なことはしてこないのは幸いだったかもしれない

「マーレブ行きの馬車ですか?
……もうそろそろ着くと思います。
馬車乗り場はあちらですね」

会話に関してもしっかりと答えている。
受付の男は見るだけに留めているようだ。
そして男の指差す場所は広場の一角。
そこには、長椅子と雨を避けるための屋根が設けられている。
リリーは発情される身体を見られながら会話するという代価を払って、会話を終えるのだった。

・羞恥:▲「快楽値」+”1d2〜5”(高いほど強い羞恥を感じるであろう)

広場の教えられた場所へと向かうリリー。
国境の砦ということもあってか、一般の利用客は極めて少なく、広場にいるのもリリーの他は巡回の警備をしている兵士程度や清掃員など、
この砦に勤めている人が大半だ。
その数も極めて少ない。
蒸し暑く晴れている状況ゆえ、ジメジメとした空気が火照るリリーの身体に絡まりつくが、それはこの島で住まうリリーにとっては日常である。
汗は引かないが媚薬の効果は時間の経過もあって完全に抜けている。
しかし媚薬を受けた場所のぬるりとした感触は消えていないであろう。
ただ、彼女の快楽の熱は、馬車を待っている間、ゆっくりと抜けていくはずだ。
果たして馬車はいつ来るのか……

………
……


指示された場所に来て少し経っただろうか……
広場に馬車が入ってきてリリーの前へと止まる。
結界石が付けられた馬車は小型から中型の間くらいのもの。
御者へと確認すればマーレブ行きの馬車で間違いないようだ。
マーレブまでの料金は180VG。
少々高いが徒歩で行くわけにも行かないので仕方ないだろう。

客車への入り口は左前方。
そこをくぐれば狭い内部へと入ることができる。
作りは簡素であり、側面の壁に地面に水平になるようの木の板が付けられており、そこに座るようになっている。
片側5人程度座れるスペースだ。
荷物は天井近くに荷物棚があり、そこに置けるようだ。
乗客はリリーしかいないのでどこにでも座れそうだ。

・自然回復:△「体力」+1(8) △「精神」+2(10) ▼「快楽値」-30

〜行動選択+ダイス(4〜9)〜

【お待たせしました〜】
【時間経過的に快感はだいぶ抜けてます】
【そして馬車ですが痴漢シチュ的には基本立たせたい】
【しかし流石にそこそこの長い行程では座らせたいので、簡易的な長椅子が側面にある感じ】
【バスというよりも地下鉄な感じです】
【ただまあ幅はバスより狭い感じをイメージ】
【そこそこ人が入り立って乗る場合は密着することが多くなる感じです】
【今回は場所柄乗る人がリリーさんだけ】
【しかし街から出るものは基本乗車率を高めてミチミチムワムワにして、痴漢させたいところです】

6リリー ◆r1GJgJW0/E:2023/10/25(水) 17:46:22 ID:Hip.WE9.
>>5

やむを得ず案内所へと近づき話しかける

「ごめんください。マーレブ行きを馬車はどちらでしょうか」

平静を装って話しかけたが受付の男の視線は無遠慮で、ニヤニヤを隠そうともしない。

(うう。気にしない、気にしない!)

無自覚に胸を隠す手に力がこもり、むにゅっと押し上げてしまう。
幸か不幸か受付の男は受け答えそのものは素直にしてくれたし、立ち位置もあって見られる以上のことはされなかった。

(ちゃんと教えてくれてよかった。って本当はそんなこと当たり前なのに。いつ何をされるかつい考えちゃう……)

「…はっ。あ、ありがとうございした!」

ついぼんやりとしてしまって慌てて頭を下げる。性分なので礼儀は通すがすぐに男から逃げるように教えられた方へ歩く。

・羞恥:▲「快楽値」+2


指示された場所へ向かうと、少しの間何もすることがなく、周囲を眺める。

(砦勤めの人は行き来しているけど私みたいな旅人はあんまりいない。このぶんなら馬車は空いてそうでよかったわ)

胸を撫で下ろした理由ははっきりしていて

(ふう……。やっとあの薬が抜けた気がする。服は湿ってるしパンツの中もぬるぬるだから、あんまり人と触れ合いたくないのよね……)

あの砦に戻って着替え直すようなわけにもいかず、しばらくは我慢するしかない。

やがて馬車が現れて

(う。結構高い。路銀が危うくなってきちゃった)

この道程で資金不足というのは考えにくいが、何があるか分からないしちょっとヒヤヒヤする。
いまは考えても仕方ないことだが。

「ふう。やっとここから出られる。来る時みたいに貸切状態だったら、少し休ませてもらおうかしら……」


行動選択
右後方、つまり入口から一番奥の席に座る。
荷物棚に二つの鞄を上げ、出発時間を待つ。
8

体勢>長椅子に膝をそろえて腰掛け、両手をゆるく腿の上に置く。(認識外=乱れた髪と湿ってくたびれた服、身体の匂いなどが隠せていない)肉体>やっと落ち着いた。濡れてるのは残ってる…思考>やっとこんな砦から出ていける。少し眠りたい……誰も乗らなかったら寝よう


【痴漢シチュは楽しみです。こちらも今回はおあずけですね】

【数値的にはほぼ全快してしまいましたが心労から仮眠を取りたい気分。誰も乗らなかったら寝るつもりです】

7ヴァレーキア島フィルヴェン公爵領 ◆pFYasZmlZI:2023/10/28(土) 18:47:36 ID:PlbR8jkg
>>6
リリー 体力8/8(0/+1) 精神力9/10(0/+4) 魔力15/15(0/+2) 花紋:0/3 状態:正常 
快楽値:14/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0+3 魔法防御:0+3 瘴気耐性/防御:2+3/0+6 感度補正:50%
感度:淫核C(0) 陰唇D(0) 膣内C(1) 子宮D(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻D(2) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中D(0) お腹E(0) 口D(0) 耳D(0)
<装備>無し
       シスター服 薄桃ブラジャー 薄桃ショーツ 白ショートソックス 皮のショートブーツ
       手提げカバン[金貨袋60VG 教会の手紙 癒やしの水*2 魔力水*2]
       肩掛けカバン[シスター服 白ブラジャー 白ショーツ 白ショートソックス 食料]
<収納>使用不可
<ST>STR:1 DEX:3 AGI:3 INT:4 VIT:1 MEN:4 SPW:2 LUC:4
<技能>体術:E(0) 浄化:C(0)
<AS>花紋の儀(魔3) 花紋の護り リリーペタル リリーヒール リリーフォール リリーブルーム 
<PS>聖なる花紋 島の一般知識 子宮口開発の芽生え
<状況>馬車(右側後方) 昼 極めて蒸し暑い
      目的地:マーレブ
      手提げかばん 肩掛けカバン→頭上の荷台

〜馬車に乗る:8+4=12〜(ST+4 ;補正+4)

料金は高いものの、選択肢は他にはない。
マリーは馬車へと乗ることにする。
ちなみに料金は前払い。
リリーは御者へと目的地を告げ。お金を払おうとする。

「へへ…マーレブまでですね。
180VGになりやす。」

育ちの悪そうな御者は、ニヤニヤリリーの身体を見ながらそう返す。
その視線はリリーの胸へと注がれている。
それに羞恥を感じながらもリリーは運賃を支払い、馬車の扉を開け、中へと入っていく。

・羞恥:▲「快楽値」+”1d3”(高いほど御者との会話で羞恥を感じるだろう)

ただでさえ蒸し暑い島の気候に加え、通気性最悪の閉め切った馬車の内部。
淫獣魔対策もあってか、窓も開けることもできないため、中はまるでサウナのような蒸し暑さだ。
マーレブまでこの蒸し暑さと付き合っていかないといけないのだが、幸いというべきか、中は無人。
同乗者は今のところいないようだ。
リリーはそんな蒸し風呂状態の無人の狭い馬車の中を歩いていき、一番後方まで来る。
その車両右側の場所に座ることにし、持ち物類を頭上の荷台へとあげていく。
それが終わると、椅子という名前の壁に打ち据えられた木の板へと座り、出発の時を待つのだった。

停車時間が過ぎ去った。
蒸し暑い車内で座っていたリリーだが、誰も乗客が来ることはなく、馬車が動き出した。
少し眠りたいと考えていたリリー。
一応回復はしているのだが、身体の深いところでは、あの検査のせいで見えない披露が溜まっていたのかもしれない。
同乗者がいないことで、警戒も緩んでいて、寝付けにくそうな環境の車内であるにも関わらず、リリーは徐々に睡魔におそわれていき……発射してすぐに眠ってしまったのだった。

・自然回復:▼「快楽値」-20(0)

馬車の動きに合わせ身体を揺らし眠るリリー。
しかし彼女は眠るまでの間気がついていただろうか……
あくまで同乗者がいないのはこの砦で乗る人がいないということに……
マーレブまで停車駅はいくつかある。
そこで乗車する人もいる可能性は高い。
果たして無防備に眠るリリーは無事マーレブまで着けるだろうか?

〜行動選択+ダイス(4〜9)〜

【国境の砦だし同乗者はなし】
【ただマーレブに着くまでいくつか駅はあります】
【そこで同乗してくる可能性も】
【次のお返しは次の停車駅での乗客を決めるダイス判定をしようかなと思います】
【ちなみに駅はマーレブまでに2箇所ぐらいにしようかなと】
【一駅間でコスト60な感じ】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板