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女冒険者の冒険V

2リリー ◆Xsdz0SkGLI:2023/09/26(火) 21:40:17 ID:pdjq5XRI
>>前999
蒸し暑さと媚薬の疼きで体が熱い。

(あつくてぼーっとする。誰かに道を聞かないと)

熱にうかされて足を進めていくと幸運にもすぐ砦勤めの兵士らしき人を見つけられた。

(よかった……っ、でも、もし変な人だったら……!)

判断力が落ちていていまさらそんなことを心配してしまった。
最悪の場合またさっきのような目に……
結果的にそれは杞憂だったが、いい意味だけではなかった。
人の良さそうな兵士の顔がみるみる赤くなったからだ。

(ええっ!服もちゃんとしたはずなのに、私まだどこか変なの?)

さっき散々浴びたいやらしい視線ではなく、まともな男の人からの反応に逆に羞恥心がかきたてられてしまう。


「あの!馬車を探しているのですが…」

お互いにもじもじとしてしまうがどうにか質問したことで沈黙を防ぐことはできた。
向こうもそのおかげで手持ち無沙汰にはならなかったのだが

(見られてる!胸のところ……外から分からないはずなのに)

シスター服の内側の肌は媚薬で火照り、汗ばんでいる。だが直接は分からないはずだ。
彼を惑わしているのは全身から醸し出す色気と性の匂いで、それにつられて服の上からでも分かる巨乳に視線がいっているだけ。それはお互いに自覚できないことだった。

「はい……ええ、北の方ですね」

お互いに触れないようにしながら上っ面のやり取りが進むのは大変気まずかった。

(恥ずかしい…!みじろぎするたびに胸に一瞬だけ視線がきて…♪ でもこの人も気にしないようにしてくれてるのは分かるし…!)
(でもだからこそ嫌がったりもできなくて、生殺しだよお…♪)

要件が済むまでの間は彼のちらちら送ってくる視線を黙って受け入れるしか無かった。


・媚薬:▲「快楽値」+2(14) 媚薬値-1(10)
・羞恥:▲「快楽値」+5


恥ずかしさでおかしくなりそうだったがなんとかが答えを聞き取ることができた

「はいっ…!ありがとうございました、失礼しますっ…!」

礼は忘れずにぐいっと頭を下げる。

(うう…きっと今も胸を見られた…!)

彼の視線が手に取るようにわかるほど何度も胸をチラ見されてしまった。
足早に教えてもらった方へとかける。


行動選択
4
北の馬車乗り場へ向かう
ついたらできるだけ同乗者が少ない馬車がないか探す


体勢>大きなバッグを左にかけ、手提げを右手に持って歩く
(認識外=乱れた髪と湿ってくたびれた服、身体の匂いなどが隠せていない)

肉体>あのローションのせいで熱いのが取れない…

思考>平静にしてるつもりだったのにあんなに意識されちゃうなんて…!


【スレ立てありがとうございます】

【幸か不幸かでしたが恥ずかしい目にはあいました】

【馬車は承知しました。私営はまたの機会に】
【今はまだ考えられていませんが乗り場についたら出来るだけ同乗者が少ない馬車を探そうとします。無論選択肢があればの話】

【カバンは体勢に書きました】


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