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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

1名無しさん:2014/09/09(火) 19:19:30 ID:51Gx8J5E0
肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。


過去スレ
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1362277305/ 
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その2
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1323012828/
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1254561098/

287 ◆t3E9hfR0Bc:2015/11/29(日) 00:04:42 ID:U5bxGlN60
29日ですので、毎月の駄文ですが・・・

ttp://www1.axfc.net/u/3574451.zip
パス:himanka

288547:2015/11/29(日) 20:00:32 ID:fpGSMglI0
乙です!
現実的(?)な因果応報ものは、自分も好きです。

それでは自分もSSを2本投稿します。

1本目は、美少女戦士セーラームーンの二次創作です。

「恐怖の肥満化ラッシュ!スポーツジムの死闘」

とあるスポーツジム。ここで多くの女性がダイエットのために汗を流していた。
だが、彼女らの表情は暗く、
その体は大小の差はあれど、「太っている」と言える体型だった。
その屋上には女性のシルエットにダンベルやルームランナーといった運動器具を組み合わせた姿の怪人が立っていた。
ダイモーン・エクサザンだ。
このダイモーンは、自分の細胞をジムの運動器具に潜ませ、それを使った女性の体内に移り、
じわじわと太らせていた。そして、ダイエットが出来ず、落胆した所でピュアな心の結晶を奪うつもりなのだ。

その前へセーラームーンが駆けつけた。
「ダイエットの為に頑張ってるみんなの心を踏みにじるなんて、絶対に許さない!」
「月に代わっておしおきよ!!」
セーラームーンとエクサザンの戦いが始まった。
当初は互角だったが、やがてエクサザンが押され出す。
だが、エクサザンは自分の右肩に埋め込まれたダンベルを引き抜き、
セーラームーンに投げつけた。
「え?」不意をつかれたセーラームーンはダンベルを脇腹に食らってしまう。
当たったダンベルはそのまま消滅した。それと同時に謎の苦しみがセーラームーンの中に走った。
「!!」(何これ、苦しい・・・普通に攻撃されたのとは違う・・・)
(お腹が張り裂けてしまいそう・・・)

セーラームーンが動きを止めていた所に、エクサザンが今度は左肩に埋め込まれたダンベルを投げつけた。今度はセーラームーンの胸に当たり、消滅する。
(また!? これって・・・胸焼け?)
エクサザンはセーラームーンの後ろに回り、ドロップキックで尻を蹴り飛ばした。
その拍子にエクサザンの足からルームランナーを模したブーツが外れ、消滅した。
更に、エクサザンの両手足首に付けられていたリストバンドが外れ、
吹き飛んでいるセーラームーンの両手足首に絡まり、消滅した。
セーラームーンは、重い音を立てながら、地面に叩きつけられた。
最後のダメ押しと言わんばかりに、エクサザンが腰から外したベルトで
セーラームーンの顔面を引っぱたいた。
例によって、ベルトの引っぱたいた部分が消滅した。

289547:2015/11/29(日) 20:03:45 ID:fpGSMglI0
「うぅ・・・」
エクサザンの猛攻を受けたセーラームーン。
しかし、彼女の体からあの苦しみは既に消えていた。
その代わりにもたらされたものは―――大量の脂肪。

セーラームーンの、(それなりに)すらりとした体は、
100kg越しの肥満体となっていた。
顔は、目鼻立ちはそのままに真ん丸く膨れ、
顎は二重あごではないが、首を飲み込んでしまってる。
丸太の様に太くなった手脚は、鈍重さとある種の逞しさを醸し出していて、
お尻と胸は張りと柔らかさを併せ持ちながら、巨大化しており、
胸はスイカの様な爆乳で、お尻は桃の様な巨尻と化していた。
そして、一番大きくなったお腹は、
身長に近い程の直径と、元の体重に迫る程の重量を持つ太鼓腹であり、
あまりの大きさに、思いっきり手を伸ばしても、へそまで届かないであろう。
脇腹に形成された深い肉の段差が、セーラー戦闘服の下からくっきりと浮かび上がってる。

セーラームーン 106kg 119・142・116


エクサザンは自分の細胞を女性の体内に送り込むことで女性を太らせる能力を持つダイモーン。
これまでは、ばれない様にじっくりと太らせていたが、
セーラームーンには体の一部としてぶつけることで大量に送り込み、
急速に肥満化させたのだ。


「うぅ、こんな体になっちゃうなんて・・・」
セーラームーンのその声も野太いものになっていた。
自重で動けないセーラームーンに
エクサザンが止めを差そうとしたその時、
一つの小さな影が割り込み、セーラームーンを後ろへ下がらせた。


「ちびうさ・・・、あ、ありがとう」
「ちょっ、どうしたの!?そんなに太っちゃって・・・」
助けに来たのはちびムーンだった。


セーラームーンを追うエクサザンの前に、2つの影が立ち塞がる。
「セーラームーン、あなたはその子と一緒に下がってなさい」
「その体じゃ戦えないだろう」
セーラーウラヌスとセーラーネプチューンだ。

290547:2015/11/29(日) 20:06:01 ID:fpGSMglI0
(・・・うん、ここはあの2人に任せて、次から・・・
いや、それじゃあダメ・・・もし、あのダイクーンを倒しても元の体に戻れなかったら・・・
「ダイエットは明日から」ってのと同じ・・・!!)
セーラームーンは覚悟を決めた。
「・・・クライシス!メイクアップ!」
セーラームーンの肥満体が新たなセーラー戦闘服に包まれ、
スーパーセーラームーンへと二段変身した。

「な!?」 「無茶よ!」
戦おうとした矢先に後ろから出てきたセーラームーンに驚くウラヌスとネプチューン。
しかし、より驚いたのはエクサザンだった。
その隙がセーラームーンに攻めるチャンスを与えた。
「おりゃ!おりゃ!おりゃぁ!!」
重戦車さながらの突進で距離を詰めてからのパンチの連打。
「どすこい!どすこい!どすこい!」
途中から力士さながらの張り手に切り替え、
よろけた所を合掌捻りで空中へ放り投げる。
「ムーン・スパイラル・ハート・アタック!!」
そして、吹き飛んでいるエクサザンへ、意向返しと言わんばかりに、
スーパーセーラームーンの必殺技が放たれた。
その直撃を受けたエクササンは落下してから、卵が分離、消滅し、
素体であるルームランナーに戻った。

こうして、ダイモーンは倒され、ピュアな心の結晶がデス・バスターズに奪われることは阻止された。
そう、ピュアな心は守られたのだ。


後日、あのジムでは、多くの女性達が運動に励んでいた。
その中には、月野うさぎ-セーラームーン-もいた。
彼女の体は、エクサザンに太らされた肥満体のままだった。
「ダイモーンを倒したのに、どうして太ったままなの〜!?」
それが仕様だったのだから、しょうがないのである。

おわり

291547:2015/11/29(日) 20:08:34 ID:fpGSMglI0
2本目は、スーパーガールの肥満化SSです。

「勘違いからの災難、勘違いからの相撲」

日本のとある廃ビル、その一室で10数人ほどの黒ずくめの男達が
倒れていた。
部屋の真ん中に立っているのは、赤いマントと青いスーツを着た金髪の美女。
彼女は米国、いや今は無きクリプトン星から来たヒーロー、スーパーガールだ。


スーパーガールは、部屋の片隅に仰向けになって気絶している老齢の男性、
黒ずくめの男達に誘拐された科学者に近寄る。
「さぁ、もう大丈夫で」 「隙ありぃ!」
科学者は目を見開き、隠し持っていた光線銃を抜き、
スーパーガールの腹に突き付け、引き金を引いた。

科学者は光線銃を踏み砕き、座り込んだ。
「さあ、これであんたはワシの発明の最初で最後の被害者じゃ!」
後は煮るなり焼くなり好きにするがいい!!
「わ、私はあなたを助けに来たんです・・・」
「なっ!? ・・・ま、マズイ!!」
科学者は慌てて、光線銃の残骸をかき集めるも、
自分で踏み壊したそれは今や、ただのゴミだった。

「どうし・・・!!?」
スーパーガールが科学者に尋ねようとした矢先、彼女の体に異変が生じた。
体が膨れ上がっていく。その様は、脂肪が急激に増殖しているかの様だった。
胸が、足が、腕が、尻が、
そして腹回りがどんどんと肉をつけ、膨れ上がっていった。


相撲取りに匹敵する程の肥満体になった所で、脂肪の増殖は終わり、
呆然としたスーパーガールは、ドスンと座り込み、
科学者は、土下座していた。


科学者が使った光線銃は、「脂肪増殖光線」を撃つものだった。
その名の通り、撃ったものの体脂肪を増殖し、肥満化させるその発明を狙い、
アメリカから来たマフィアが科学者を誘拐した。
そのマフィアを追って日本に駆け付けたスーパーガールのお蔭で、
科学者は助けられたのだが、
彼はスーパーガールを、マフィアから発明を奪おうとした別の悪人と誤解してしまい、
一矢報いようとして、気絶したふりをしての不意打ちで
脂肪増殖光線を撃った。
それがあの一件に至る経緯だった。

292547:2015/11/29(日) 20:09:26 ID:fpGSMglI0
その翌朝。
スーパーガールは公園のベンチに力なく座り込んでいた。
今は、あの科学者からもらったジャージを着ている。

(これから、どうしよう・・・)
あの後、科学者は平謝りして、何とかして元に戻す方法を見つけると言ってくれたが、
あの時、光線銃を壊してしまったこともあり、それにはしばらくかかりそうだとも、
申し訳無さそうに言っていた。

(こんな体じゃ、アメリカに帰れないし・・・)
恥ずかしくて、帰れないという意味もあるが、
それ以上に今の体では重すぎて空を飛べないのだ。


飛べなくなる程の重量を持つだけあって、
その体型は、とても丸々としたものだ。

手足は長く、その上でず太くなって、
立つと、太ももと太ももが擦れてしまう。
尻は桃の実の様な巨大さで、
ジャージのズボンがずり落ちてしまいそうになる。
胸は大きく、それでいて張りのある立派な爆乳だが、
その下の腹の方が明らかに大きい。
大きな丸いラインを描いているそれは、立派な太鼓腹であった。
顔にも結構な量の脂肪がついており、
顎はくっきりとした2重あごとなり、
膨れた頬肉で目がやや細められてしまってる。

ただ、元が戦うヒーローであったためか、
脂肪は元あった筋肉に支えられ、垂れたりはしておらず、
だらしない印象は無かった。


それでも、その巨体は
公園にいる人たちからの視線を集めていた。

ある2人の男に至っては、スーパーガールを見るなり、
彼女に近づいてきた。
「あなた、相撲大会の参加者ですよね」
「へ・・・?」
「ですからこの後、近くの会場で行う相撲大会の女性部門の参加者ですよね?
そのデザインのジャージは、事前に参加申し込みをした方に贈られる参加賞なんです」

スーパーガールが今着ていたジャージは、実はあの科学者がこの相撲大会へ参加する知り合いから借りたものだったのだ。

「いえ、私は・・・」
スーパーガールは日本語も理解できるが、
肥満化による精神的ショックもあって、何をどう説明すべきが、それは日本語でどう言うのかが思い浮かばず、黙り込んでしまう。
「やっぱり参加者さんですね」
「場所が分からないなら、我々が案内します」

2人はスーパーガールの両手を引いて、
相撲大会の会場へと連れて行く。
スーパーガールは慌てるが、
慌てていては、まずます説明することが出来ず、
結局、相撲大会へ参加することになった。


(どうせ出るなら、やるだけやってやるわ!!)
ある意味ヤケを起こしながら、スーパーガールは相撲に挑んだ。
力は人間並みに抑えていたが、
これまでの戦いで磨かれた反射神経や、戦闘センスは
今の体格と合わさって、スーパーガールは楽々と勝ち進んでいった。
そして・・・

293547:2015/11/29(日) 20:10:52 ID:fpGSMglI0
「優勝おめでとうございます!!」
「・・・あ、ありがとうございます」
スーパーガールはあっさりと優勝を果たした。
観客たちは大いに湧き上がる。
その中をかき分けて、立派な体格をした初老の男が出てきて、
スーパーガールに話しかける。
「わしは小さな相撲部屋の親方じゃが・・・
あんた、外国人なのに凄く強いじゃないか!
体格もさることながら、立ち回りのテクニックも凄かった!
もし良かったら、うちの力士どものコーチをしてくれないだろうか?給料もそれなりにだが、出そう」
この勧誘に対するスーパーガールの返答は
「・・・給料の代わりに、毎日の食事をお願いしてもよろしいでしょうか・・・?」


こうして、スーパーガールは解除光線が完成するまでの間、
相撲部屋のコーチを努めることになった。
彼女のコーチは、そこの力士達の実力を格段に上昇させた。
最も、相撲部屋で寝泊まりしている内に、
スーパーガールは食事量まで力士並みになってしまい、
結果、さらに太ってしまった。

完成した解除光線を受けても、相撲部屋で太った分は戻らず、
スーパーガールはそれなりにぽっちゃりした体で、
アメリカに帰ることになったのだった。


スーパーガール
→132kg 121・143・132
→147kg 127・150・139
→66kg 92・68・91

おわり

294547:2015/12/29(火) 01:20:40 ID:s01S.mCo0
今年の最後の29の日になりましたので、SSを投稿します。
ブリーチの二次創作SSです。

「グラトニー・アンド・フレンドリィ(大食と親しみと)」

尸魂界(ソウルソサエティ)と人間界の平和と安定を守る組織、護廷十三隊。
その隊舎の食堂に牛飲馬食に勤しむ(?)、一人の美女(?)がいた。
彼女の名は松本乱菊。

乱菊は山盛りの料理を平らげた後、
小柄な少年が近くに来ていた事に気づく。

「松本・・・」
「どうしたんですか、日番谷隊長?」

少年の名は護廷十三隊十番隊隊長日番谷冬獅郎、
彼は副隊長である乱菊を怒鳴りつける。
「いい加減、食うのを止めろ!」
「えー、仕事はちゃんとやってるじゃないですか。隊の規則には、大食いをしてはいけないなんて、無いですし」
「限度があるだろ!そんなに太りやがって!!」


そう、乱菊の体は最近の暴飲暴食に応えて、でっぷりと太っていた。
元より大きかった胸は更に大きくなって、頭よりも大きな爆乳であるが、
それ以上に腹周りが太く、大きくなっており、
メートル越しの巨大さを持ってせり出している。
下半身も同様の巨大さで、
特に尻は、その大きさをもって黒装束にくっきりとその形を浮かばせていた。
顔はそれ程変わってない様に見えて、しっかりと丸くなっていて、
うっすらとだが、二重あごになっている。
しかも、だらしなくなったのは体型だけではない。
護廷十三隊の制服である黒装束も着崩していて、
元から出ていた胸の谷間に加え、
でっぷりとしたへそ周りや太すぎる太ももまで見えてしまってる。


松本乱菊 172cm 57kg
→87kg 116・123・111



「じゃあ、そろそろ任務に行きますね」
「いや、そういう問題じゃなくてだな・・・」
乱菊はドスドスと重い足音を鳴らしながら、立ち去っていった。


残された冬獅郎は毒づく。
「たく、あいつ・・・」
乱菊は十番隊の副隊長なのだ。
それなのに、あんなだらしなくなってしまっては、隊の運営に影響が出る・・・
(あれ?)
思い返せば、乱菊がああなってから、むしろ隊の規律は良くなってる気がする。
推測してみると、副隊長がここまでだらしなくなると、
隊員達は却って気を引き締める。
ある意味反面教師になっているのかもしれない。
と言っても、彼女自身は別に嫌われてない。
(それを考えて・・・いや、まさかな)
冬獅郎の推測は、半分当たって半分間違っていた。

乱菊は一人思い返していた。
(まさか、こうなるとはね・・・)
確かに最近は暴食が過ぎていたが、
ここまで太ってしまうとは思わなかった。
それでいて、隊員達からより慕われる様になって、
任務にかける士気もより上がった。
どうも、自分は、親しみの沸くタイプのデブらしい。
そう思うと、ますます痩せる気がしなくなった。
(元からあったかも、怪しいけどね・・・、まっ、いいか)


これでおわりです。
皆さん、よいお年を

295 ◆t3E9hfR0Bc:2015/12/29(火) 08:03:31 ID:Qltf5Zls0
547氏投稿お疲れ様です。
いつもより遅れましたが、29日ですので毎度の駄文を・・・

ttp://www1.axfc.net/u/3590969.zip

パスはいつも通りです。

296 ◆t3E9hfR0Bc:2015/12/29(火) 14:19:08 ID:Qltf5Zls0
すみません、誤字がありました・・・
工房の〜の方の最後にあるステータス表記の体重が1624gになってます。
正しくは162kgです・・・ご迷惑をおかけしました。

297名無しさん:2015/12/31(木) 00:04:34 ID:psUFLVVc0
いつも乙です
帰省のせいでゆっくり読めないけど正月開けたら読むんだ・・・

298名無しさん:2016/01/03(日) 01:25:01 ID:La5AntwI0
ss完成したので投稿します。
読んでいただけたら幸いです。

紗季「もう…だめ…」バタッ
あまりの空腹に紗季は道端で倒れた。

若くして起業し、瞬く間に会社は倒産、莫大な借金が残った社長の末路だった。
再起を心に誓うも、プライドが邪魔をしてバイトをクビなり続け、
あてもなく金を求めてふらふらさまよっていたのだ。
(起業してうまくやってるって嘘ついたけど、もう実家に帰るしかないのかな…)
薄れゆく意識の中、紗季はそんなことを考えていた。

そんなとき目の前で止まる足音があった。
顔をあげてみると、高そうなスーツを着たいかにもビジネスマン風の男が立っていた。

「ずいぶんお困りのようですね。私のところで稼いでいきませんか?
 ノルマさえこなせるなら、最低これだけの収入を約束しますよ?」

自己紹介を聞いたが頭に入ってこない。
ずいぶん怪しい男だとだけ紗季は思ったが、
提示された収入を見た途端ついていくしか無いと思うのであった。
普段の紗季ならほいほいついていったりはしないのだが、
借金と極度の空腹状態で判断力が鈍っていたのだ。
怪しい男についていくリスクと借金を返せるかもしれないというリターンでは、後者のほうが勝った。

連れてこられたのは山奥の怪しい施設だった。
敷地の中心には巨大な円筒状の建物建っており、周りにいくつもの細い円筒状の建物が点在している。
中心の建物から連絡通路が通っており、細い建物間の行き来は不可能のようだ。
その中の一つに通される。窓は無いが外から見るよりだいぶ広い部屋だった。

299名無しさん:2016/01/03(日) 01:27:07 ID:La5AntwI0
「まずはここでの暮らしに慣れてもらいます。
 今のところ最低限指定された食事をとってもらう以外は自由に過ごしてもらって構いません。
 何か必要なものは中心の管理棟に連絡してもらえれば用意しますので。もちろん給料は出ます。」

そういうと男は言ってしまった。
ますます怪しいが給料は出るらしいので気にしないことにしたのであった。

〜数日後〜
紗季は施設での生活にすっかり慣れていた。まず食事がおいしい。
飢えに飢えていた紗季は指定された食事ではもの足りなかった。
栄養バランスの考えられたような日本食。何故か出されるミルク。そして何錠かのサプリメント。
そこで管理棟に連絡して追加の食事を持ってきてもらうことが日課になりつつあった。
これで給料がもらえるというのだから驚きだ。
体のラインがぴったりに出るラバースーツを支給されたが、ここ数日の生活が祟ったのか少しきつい。

〜数日後〜
紗季「もぐ、もぐ。お金を貰えるのはいいんだけど
   ここって退屈よねー。まぁ料理がおいしいから気がまぎれるけど」

紗季は太っていた。全体的に小ぶりだった体つきががっしりしてきている。
胸はまな板だったのものがこぶりなメロンがふたつついている。頬がにやける。
お腹は下っ腹に脂肪がぷくぷくとついてきた。お尻は堅そう、という印象が平均的な丸みを帯びてきた。

〜数日後〜
紗季「バリッ…さすがに太ったかなー。ちょっと運動しようかしら…んぐんぐ」

ポテチ食べながらお腹をつまんでみる。
肉がつまめてしまうことがちょっとショックだった。
胸はますます大きくなり、最近何故が先端がむず痒い。お尻もむくむく大きくなってきた。
足はぶつければ折れてしまいそうだったものがいまや大根だ。
時折部屋がぐらぐらするのは気のせいだろうか。

300名無しさん:2016/01/03(日) 01:29:58 ID:La5AntwI0
〜数日後〜
紗季「ふぅ…はぁ…」

紗季は走っていた。ルームランナーを持ってきてもらったのだ。

紗季「さすがに…はぁ…太りすぎよね…ぶよぶよになってきちゃったし
   料理がおいしいのがいけないのよね…そういえばいつから仕事になるのかしら。
   ふぅ…そろそろ休憩ね」

ルームランナーから降りてドスッと腰を下ろす。
くせになりつつあるミルクを一気に飲み干す。濃厚な旨みが口の中いっぱいに広がる。
紗季の体は一般的に見てもデブに分類されるようになっていた。
二の腕は一回り大きくなり脂肪がつきはじめ、胸は小ぶりなメロンからさらに膨らみ、走るたびにぶるんぶるんと揺れる。
先端が服にこすれるとしびれるような感覚がする。
お腹は脂肪が溜まり段腹を形成し、普段つくことがないようなところにまで肉がついている。
お尻は肥大化し叩くとペシンと気持ちのいい音がする。
全体的に服がパツパツになってしまい、動くのも億劫だ。

紗季「体型はベストな状態を維持しないとね。ふぅ…」

〜一か月後〜
紗季「あむっ、あむっ」

紗季はステーキを頬張っていた。
体型を全然維持できておらず、ますます太っていた。
ルームランナーは片付けさせたらしく部屋からなくなったいた。
すっかり堕落してしまったようだ。
顔にも肉がつきおいしそうなほっぺが二つついている。
胸は大きくなりすぎており、いまにもはちきれそうだ。
服の上からでも乳首が大きくなっているのがわかる。
お腹はドンと突き出し今も脂肪を蓄えている。
お尻はずむずむと肉がつき楕円形に近づいている。肉を揉めるのが気持ちいい。

紗季「運動するより、ご飯食べてたほうがいいわねぇ。
   なんだかこの部屋暑くなってないかしら」

無論紗季が太っているのが原因なのであった。
ラバースーツを着ているため暑さがより増している。
そんな時だった

紗季「はむっ、!?何かしら、胸が変な感じ…ひゃんっ」
紗季のラバースーツの胸のあたりにシミができ始めた。
と同時にラバースーツがはじけ飛ぶ。

紗季「きゃあっ!?なにこれ…母乳?」

「お、出ましたね。思ったより早いですね。あれだけ食べてれば当たり前か」

突然天井のスピーカーから男の声がする。

301名無しさん:2016/01/03(日) 01:31:23 ID:La5AntwI0
紗季「ちょっと、どういうことなの!?」

「いままで投与していた錠剤は体質を作り変えるものだったんですよ。
 これから紗季さんにはミルクの生産者になってもらいます。
 びっくりされるかと思いますが、今まで飲んでいたミルク、あれを出してもらいます。
 これが高〜く売れるんですよねぇ。一か月ごとにミルクのノルマを上げていきます。
 ノルマ以上のミルクは自家消費してもらって結構です。
 それとノルマは絶対ですから注意してください。それではいっぱい食べてがんばってくださいね」

言い終えると天井から搾乳機が下りてきて胸にぎゅぽんと取り付けられた。

紗季「なによこれぇ…ぁあんっ」

ずももももと搾乳が開始される。透明なホースに白濁が充填されていく。
取りあえずはノルマに向けてミルクを出さないといけない。
今月のノルマは150Lだ。
紗季は肉汁たっぷりのハンバーガーで腹ごしらえを始めるのだった。
自分の感覚がおかしくなっていることに紗季は気付いていなかった。

〜一か月後〜
紗季「げっふぅ〜このケーキおいしいわぁ。むしゃむしゃ」
ケーキを手づかみで食べていく。自前のミルクで流し込む。
最初に来た頃には信じられない量の食事を腹に詰め込んでいく。
部屋がぐらぐらと揺れる。
吸引され続けているため、乳首は引き延ばされ、だらりと伸びている。
ぱんぱんだったお腹は張りを失い、贅肉がだるだると広がっている。
もはや腕の開閉に師匠がでてしまっていおり、腕は口と食べ物を往復するので精一杯だ。
尻はぷりんぷりんに肉がつき、腕が沈んでしまうほどだ。
紗季の体は一回りも二周りも大きくなり、まさに牛だった。
体中から汗をかきながらも食事をやめようとしない。
ノルマはとういと150Lを余裕で越え、170Lを記録していた。
超過分を買い取ってもらえないので自分で消費している。
体重はますます増えてしまい、もとの生活にもどれるのだろうか。

302名無しさん:2016/01/03(日) 01:33:54 ID:La5AntwI0
〜三か月後〜
(やばい。ノルマが果たせない。)
紗季は焦っていた。今月のノルマが250Lなのに対して
200Lしか出せていない。思ったよりミルクの量が増えていないのだ。

紗季「ぐぇぇぇ〜っぷ!むしゃむしゃむしゃ、ごくっごくっ」

牛のようなげっぷをしながら紗季は必死に食べ物を食べていた。
ジリリリリリリ!とベルの音が響く
「あちゃー、残念ですがノルマクリア失敗のようです。
 ペナルティとしてこちらで栄養管理&来月のノルマ増加の500Lです!」
紗季「そ、そんなぁ〜…もう無理よ、これ以上食べさせないで!」
「ノルマは絶対と言ったはずです。始めます」

天井からホースが伸びてきて口にがっちりと固定される。
体は強制的に四つん這いにされ手足の自由を奪われる。
ものすごい勢いで口の中にどろどろした液体が流し込まれた。
紗季「ふごっ!?んっ、んんんんーッ!
(なんなのこれ、私どうなっちゃうの…でも…すごく…おい…しい…わ)」

〜一か月後〜
部屋がぐらぐらと揺れる。ホースが取り外される。
紗季「ぐふううううううっ。げぷ」
そこには丸々と肥え太った紗季がいた。
胸は搾乳機を破壊しそうな勢いで膨らみ、暴発寸前のようだ。
すさまじい勢いでミルクが生成されている。
腹は張りを失うどころかぱんぱんにはりつめ、四つん這いの状態で地面についている。
腹が重くなりすぎてもう立ち上がることができない。
脂肪がぎっしりと詰まっており、ぶるぶると揺れている。
尻は贅肉があふれ出し、腰と腹の境界をなくしていた。
バルーンのようだが叩くと肉が詰まった鈍い音が響くだろう。
「ノルマクリア達成です。これからもがんばっていきましょう」
紗季「ぁ…あぁ…私の体ぁ…」

303名無しさん:2016/01/03(日) 01:36:13 ID:La5AntwI0
〜一週間後〜
紗季「がつがつがつがつ!うっぷ」
紗季は頭のねじが外れたように食べまくっていた。
まるでブルドーザーでかたずけているかのように料理がなくなっていく。
全身の肉を震わせ、食事に拠り所を求めているのであった。
紗季「足りない…足りないわぁ…ぐふ」
その時部屋がどすんと揺れた。着地したのだろうか。
床が抜け落ち紗季は奈落に落ちていった。

〜…〜
紗季「…ここは」
どこからか声が聞こえる。
「気が付きましたか。最初に来たときはずいぶん小柄で可愛らしい方でしたのに、
 今や脂ぎった醜い体になってしまいましたねぇ…ここは人の尊厳を失ったものがたどり着く場所。
 というかあの部屋は鎖でつるされてたんですよね。たまに揺れてるの気付きませんでした?
 体重が増えると下に下がっていんですよ。地上まで下り切るともうおしまいですね。
 地下に落とされます。買い取り先が決まるまで好きなだけ食べてくださいね。豚さん」
周りを見渡すと紗季と同じ様にぱんぱんに、丸々と肥え太った女性が地面に敷き詰められた錠剤を貪り食っている。
中にはお互いのだらしなく実ったミルクを吸いあっている者もいる。
紗季は迷いなく錠剤を口にする。すると体中が熱くなり、全身に肉がつくのを感じた。
紗季「あぐ…なにこれぇ…すごい…もっと…はぁ…はぁ…」

〜・・・・・・〜
そこには異様な熱気に包まれていた。
山のような影が二つあった。
一つは紗季である。お互いに肥満しきった腹を突き合わせミルクを飲みあっている。
全身が肉、肉、肉といっていいほど太りきっており、こうしている間にも体が膨らんでいく。
胸は形が崩れ切った駄肉として膨れ続け苦しいほどに母乳を吐き出している。
腹は紗季の本体といっていいほどに肉があふれ出し、いまもぎっしり脂肪とミルクが詰まっているのだろう。
ぱんぱんに張り詰め、爆発しないのが不思議であった。
尻は膨張し膨れ上がり、脂肪のベッドを形成していた。隙間から汗がとめどなくあふれ出している。
秘所からは汗とともにテラテラと粘液が垂れ流されている。肉の快楽に溺れ、堕ちるところまで堕ちたようだ。
紗季はもうひととしての尊厳を失い、かつての女社長の面影を見ることはかなわない。
ただ体を太らせていくことが生きがいになっていた。数日して紗季は好事家のもとへペットとして買われていくことになる。
そこでもさらにぱんぱんに肥えあがり膨れ上がっていくことはいうまでもないのであった。

以上で終了です。お目汚し失礼しました。

304名無しさん:2016/01/03(日) 22:26:48 ID:yWAmgjLE0
乙乙
好事家になりてえ・・・

305名無しさん:2016/01/04(月) 13:53:09 ID:YIYITJbU0

ゲップがエロくていいね

306名無しさん:2016/01/06(水) 17:14:34 ID:o9dQdtvo0
今更になりますが、東野みかん先生の単行本一冊目「世界はぽっちゃりに満ちている」。
個人的にはタイトルの割には、ぽっちゃりを強調する話が少ないと思いましたが、
その分、強調している話の質は素晴らしかったです。

特に「海と肉欲」では、痩せていたころと太った原因まで描写されて、
一種の肥満化作品になってました。

307547:2016/01/06(水) 22:29:37 ID:o9dQdtvo0
すみません。306は雑談スレと誤爆した自分の書き込みです。

気を取り直して、短編SSを2本投稿します。

1本目 ご注文はうさぎですか?の二次創作SSです。


「一口でこれまでのパンじゃないと分かったの」
喫茶ラビットハウスにて、リゼとチノが話していた。

「最近、ココアがパンの試食を頼んでこないな」
「そのことでしたら、10日前に来たモカさんが「試しに作ったものを他人に食べさせるのは失礼だと思う」って言われてから試作したパンは家の方に送ってるそうです」
「そうだったのか、私達なら気にしないのに」
そう話してた所に、ココアが来た。
「チノちゃん、リゼちゃん。お姉ちゃんが明日ここに来るよ」
「モカさんが?」
「うん、久しぶりに私の顔を見たいって言ってた」
「・・・確か、前に来たのって、10日前ですよね」
「うん・・・やっぱり私がお姉ちゃんとしてやっているか心配なのかな?」
「まあ、別に心配でなくても会いたいと思うだろ」


そして、翌日。

「お久しぶりです皆さん、いつもココアがお世話になってます」
「・・・い、いえこちらこそ」
「・・・・・」
「ココア、お前も挨拶しないと」(口がきけなくなるのも無理はないが・・・)
「お、お姉ちゃん、お久しぶりです」

モカを迎えるココア達は、どうにも硬直気味である。
その理由は、モカにあった。
10日前に会ったモカは、すらりと痩せていた。
特にココアは、そんな体の姉と育ってきたのだ。
しかし、今目の前にいるモカの姿はそれとは真逆の肥満体であった。
ぱっと見の横幅は以前の倍近く、
服は今の体型にあったものを着ているが、
それが却って体型の変わり様を引き立てている。

以前から大きかった胸は、より大きくなって
リゼと見比べても、文字通り桁違いのサイズとなっていた。
対して、くびれていたお腹周りは
妊婦の様に大きく出っ張っていた。
下半身もそんな上半身と釣り合う程の太さである。
顔は元の可愛らしさを保ったままに丸く膨れていて、
首が殆ど見えない。
全体的に見れば、「お姉さん」から「おばさん」になった様な変わり様だった。

保都モカ  →76kg 104・85・102


そして、そんなモカをココアは―――
あっさり受け入れた。


「ココア、パンを焼いてきて」
「うん、わかった」

ココアがパンを焼くためにその場から離れた。
その後、モカにリゼとチノはしばらく何も言えずに見つめあっていたが、
モカの方から切り出した。

「ごめんなさい。パンの試食を実家だけにしたのは、私が食べたかったからなんです」
「そうだったんですか」と、チノ。
「それよりも、驚いたのはモカさんの・・・その・・・」
リゼは流石に面と向かって太ったことは指摘できず、言いよどむが、
そのことを察してモカの方から言った。
「太ったのははただの食べ過ぎですよ。私、ココアと違って太りやすい体なんです」
「そうだったんですか!?」と、驚くチノ。
(そ、それで済ますには無理があるんじゃあ・・・)と、納得できてないリゼ。
「え、本当なの!?」ココアも驚いた。

「って、ココアさん。いつの間に戻ったきたんですか?」
「『太りやすい体なんです』のところから、お姉ちゃんが太りやすかったなんて・・・全然知らなかった」

「ココアが家に居るときは気をつけてたんだけど、
ココアのパン、前より美味しくなってたから、つい食べ過ぎちゃった」
「・・・え、そんなに美味しくなってたの?」
「うん。これなら、こちらの皆さんに出しても構わないと思うわ。
あ、でも私が太ったのは、太りやすい体でもあるから、気を抜かない様に」

「うん、わかったよ。チノちゃん、リゼちゃん。明日からまたパンの試食をお願いするね」

「・・・あ、あぁ。期待してるよ」
「・・・た、楽しみです」

確かにより美味しくなったらしいココアのパンを食べられるのは
2人にとっても楽しみだったが、その結果である今のモカの体型を見ると
素直に喜べなかった。

308547:2016/01/06(水) 22:32:13 ID:o9dQdtvo0
2本目 TOLOVEるの二次創作SSです

「New Year 一年の計は肥満化勝負にあり?」
(太ったり、太らされたりと)色々あった2015年が過ぎて、
結城家も、新年を迎えていた。

「「「「「明けましておめでとうございます!」」」」
「まうまう―♡」


「今年もよろしくな、みんな」
「うん、よろしくね」
「ええ、リトさん。今年こそハーレム計画を完成させましょうね」
「・・・いや、それは勘弁してくれると嬉しいんだけど・・・」

「けっ、新年早々何言ってんだか」
「そうそう、ナナにお年玉代わりに渡したい発明品があるんだ。私の部屋に来て」
「うん、わかった」

ナナは、ララの部屋に行った。
それからしばらくして、今度はモモがナナの部屋に呼ばれた。
「どうしたの、ナナ?お姉さまから貰った発明品について話があるって」
「ふふふ・・・」
ナナは、両手に胸パッドの様な円盤を持って、何故かにやけていた。
ちなみに冒頭の時点で初詣でに行った直後なので、今の2人は着物姿である。
「・・・ほ、本当にどうしたの、ナナ?」
「お前には言われたくないけど、まあいい。
これが姉上からの贈り物!「もちもちブラジャーくん」だ!」
ナナは右手の円盤をモモの胸目がけて投げつけ、円盤はモモの左胸に張り付いた。
「!?これは――あぁん!!」
もちもちブラジャーくんから、胸を揉まれる様な感覚を感じるモモ。
しかし、もちもちブラジャーくんはナナの手ですぐに外された。
そして、ナナは外したもちもちブラジャーくんを自分の右胸に張り付けた。
「・・・うぁ!この感触は・・・にが・・・ひゃん!」
ナナは、慣れない感触に悶えるが、
そうしてる内に彼女の胸が大きくなっていった。
「・・・!それが、もちもちブラジャーくんの効果なのね」
変化が終わった後には、ナナの胸はモモよりも大きくなり、
背丈と比べれば、立派な巨乳となっていた。
・・・そこまで胸が大きくなったからだろうか?
心なしか、横にも少し大きくなった様に見える。


「そう!記憶された胸のデータを使って、取り付けた相手の胸を大きくするんだ!」
「・・・すごい」(ただ、お姉様の発明品ですから、何か問題があるような気が・・・)
「だろ!・・・ほら、モモのおっぱいも大きくしてやるよ」
そう言って、ナナは左手に持ってた方のもちもちブラジャーくんをモモの右胸に投げつけた。

309547:2016/01/06(水) 22:33:38 ID:o9dQdtvo0
「・・・ちょっ、いきなり投げつけないで!」
そう言っても、モモは内心期待していた。
(おそらく、こちらに入ってるのはお姉さまの胸のデータ、
私の胸でナナの胸があそこまで大きくなったのだから、これならどこまで大きくなるのかしら・・・大きければいいってものじゃないけど、それでも)
モモの期待を裏切ることなく、彼女の胸は大きくなってゆき、
データの提供元であるララの胸を上回る大きさになりつつある。
だが、モモの期待は斜め上の方向で裏切られた。
「!?」
モモは気づいた。
お腹が、お尻が、手脚が、胸に次ぐ勢いで太く、大きくなっていることに。
とっさにもちもちブラジャーくんを外したが、
それで効果を止めることは出来ず――そう、肥満化は続いた。

「くっ・・・!」
肥満化が終わった。
バストは御門に匹敵する程のサイズとなり、
着物をはだけさせて、その巨大さを主張している。
しかし、そのために胸以外についた脂肪まで主張させることになった。
ウエストのくびれは一応残しながらも、
ぽっこりとしているお腹。
脚は太くなりすぎて、脚の隙間が無くなりつつあり、
お尻は着物に隠されて尚、存在を主張する程の大きさである。
腕も隠れてはいるが、ふっくらと大きくなった手から
こちらも太くなってることが想像できる。
なお、顔は全く変わっておらず、
全体的に見ても、胸が一番大きいこともあって、
「グラマー体型」「マシュマロ女子」と言っても通用しそうである。

モモ・ベリア・デビルーク 151cm 45kg 78・54・78
→59kg  94・70・84

「・・・ナナ、知ってて私に取り付けたわね」
「そうだよ、もちもちブラジャーくんの本当の効果は、胸を重点的に太らせることさ」
「・・・なるほど、あなたから私位の差なら他の所は服に隠れる位の変化で済むけど、
お姉さまクラスの胸なら、ここまで太ることになるのね・・・」
「大丈夫、ちゃんと時間内なら戻せる様になって・・・」
「・・・逆にそのままでいることも出来るわね?」
「え?・・・あぁ、3時間そのままでいれば、変化が体に定着するって姉上が言ってた・・・って、まさか!」
「勝負よ、ナナ!どちらがより相手を太らせるか、この1年の計を決める勝負をしましょう!」
「おもしろいじゃんか!よし!私が勝ったら、お前のV・M・Cを私のファンクラブにしてもらうぞ!」
「・・・あげられるものなら、とっくにあげてます」
「あっ、そうなんだ・・・」


それから、ナナとモモは勝負のルールについて話し合った。
そして、決まったルールは、以下の通りであった。

・制限時間は2時間。その間にもちもちブラジャーくんを使って相手の体重をより重くできた方の勝ち。
・勝負中に彩南町から出ること、
元の体型に戻す機能を使うこと、
もちもちブラジャーくんを破壊することは禁止。
・勝負がついたら、一端元の体に戻し、
負けた方、つまりより太っていた方をララの胸のデータで肥満化させる。
・また、勝った方は負けた方にこの1年間有効なことを1つ命令することができる。



「これでいいな」
「ええ、異存は無いわ」

元の体型に戻った2人が向かいあう。
その頭には、簡易ペケバッジが付けられていた。
これには衣服のサイズを調整する機能を付けており、
服が破れて、裸を晒さない様にするための配慮であった。

310547:2016/01/06(水) 22:35:40 ID:o9dQdtvo0
「よし、それじゃあ始めるか!」
「・・・ところでナナ、あなた一度目はお姉さまのデータでもちもちブラジャーくんを使ったようね」
「あぁ、それがどうしたんだ?」
「・・・罰ゲームの再確認という意味で私にもその姿を見せてもらうわね♡」
「え!?」
不意をつき、モモがもちもちブラジャーくんをナナに投げつけた。
当然、先ほど自分が食らったララのデータ入りのものである。

「ひゃっ!?こらルールいは・・・あぁん!」
「大丈夫、ちゃんと戻してあげますよ。・・・最も、すぐに逆戻りする羽目になるかもしませんが」
モモがこう言っている間に、ナナの体も、もちもちブラジャーくんによる肥満化を遂げた。
元のサイズの差の分、モモよりも効果の大きさ、つまり肥満化の度合いも大きかった。
その大半を集めた胸は、周りにいる誰よりも大きな爆乳である。
簡易ペケバッジの効果で着物がはだけたりはしてないが、
それでも尚、その巨大さを主張している。
モモのデータでの肥満化では分からなかったが、
今なら横にも大きくなってることがよく分かる。
お腹は完全にくびれを無くし、ぽっこりと出っ張っている。
脚も丸太の様な太さであり、隙間なんて完全に無くなっていた。
全体的に見て、ぽっちゃりを通り越し、デブに片足を突っ込んだ体型であるが、
やはりというか、顔は全く変わらない。
それも、もちもちブラジャーくんの効果の様であった。

ナナ・アスタ・デビルーク 151cm 43kg 68・54・77
→50kg 81・60・85
→64kg 98・69・92


(揺さぶりをかけるつもりだろうが、こんなで動揺する程今年のあたしは甘くないぜ!)
(・・・負けたら私がこうなるのよね・・・逆にこっちが揺さぶられてどうするの!
今年こそハーレム計画を完成させる!そのためにもこんな所でつまづくわけにはいかない!)
二人は戦う意思を燃やしながらにらみ合う。
そして、ナナの体型を戻して数分後――
勝負の開始を告げるアラームが鳴った。


ナナとモモ、一年の計を決める戦いの勝者は――
そして、敗者となり肥えた姿を晒すことになるのはどちらなのか――

311547:2016/01/06(水) 22:37:28 ID:o9dQdtvo0
・もちもちブラジャーくん
取り付けた相手の胸のデータを採取して、
その次に取り付けた者を採取したデータを使って、
胸を中心にして肥満化させる。
また、顔は絶対に太らない様になっている。
元の胸のサイズが、自分よりも大きい人からデータを取らなければ、
肥満化は起こらない。
そして、これによる肥満化をしてからの3時間後に
脂肪が体に定着し、その体型が確定する。
3時間以内ならリセットボタンを押した状態でこれを付ければ、
使用以前の体型に戻れる。
ただし、肥満化の際には余分な栄養が生じ、それは使った者の体内に蓄積される。
そのため、今回のナナとモモの様に短時間に複数回使ったら、
リセット後も少し太ってしまうことになる。

春菜の家。
一人でいた春奈はチャイムの音を聞いて、
玄関に向かう。
「誰かな?」
ドアを開けた先にいたのは、ナナだった。
・・・彼女の顔や身長は全く変わってないのに、
横幅はとても大きくなっていて、
ただ太ったと言うより、風船を膨らませたかの様な肥満体だった。
特大の着物の上から、体の線の丸さが、脂肪の分厚さが、
そして体の重さがくっきりとしている。
お尻は前からも見えるほどに分厚くなっていて、
そこから伸びる脚は木の幹の様な太さで、
脚と脚とで、豪快にこすれ合っている。
腕は以前の脚よりも太くなっていて、
お腹は妊婦の様に大きく突き出ている。
平らだった胸は、春菜よりもずっと大きくなって、
今のナナの体においても、一番の存在感と重量感を醸し出す爆乳である。

ナナ・アスタ・デビルーク 151cm 43kg 68・54・77
→85kg 119・84・110

「・・・ど、どうしたの!?ナナちゃん!」
「ハルナ、悪いけど詳しく話してる暇は無いんだ、こいつに胸を読み取らせて欲しいんだ!」

春菜が戸惑っている内にモモも来た。
彼女の体も、ナナと同等の肥満体となっていた。
その違いを上げれば、モモの体はお腹やお尻、そして一番巨大な胸がより突き出ていて、
横というより、前後に大きな「樽」の様な肥満体だった。

モモ・ベリア・デビルーク 151cm 45kg 78・54・78
→83kg 124・93・120


「春菜さん、お時間を取らせはしません。これに胸を読み取らせれば、私たちは場所を移しますから」

ナナとモモは互いににらみ合う、だが状況を飲み込めない春奈の一言が二人を止めた。
「な、なんで二人がそんなことをしなきゃいけないの!?」
「「!」」
(ナナにからかわれて、ついカッとなってしまった・・・)
(姉上からの贈り物をこんなことに使っちゃダメだよな・・・)
「・・・ごめんなさい、ナナ」
「いや、元は言えば私が先に手を出したんだ。こっちこそごめん」

「春菜さんもお騒がせして、すみませんでした」
「ゴメンな、ハルナ・・・」
「ううん、私は構わないけど・・・それより二人とも、元の体には戻れるの?」
「あっ、はい。大丈夫です。ただ、時間をおかなければ・・・」
「なぁ、春菜はこれから予定とかあんのか?」
「いや、お父さん、お母さんと初詣でに行って来た所だし、
お姉ちゃんは遊びに行ったから特に無いけど・・・」
「じゃあさ、私達とパーティーしないか?
どうせリトも暇してるだろうしさ」
「え!?・・・いいの?」
「・・・えぇ、それは素晴らしいですね。早速、連絡してみましょう。それから言い忘れてましたが・・・」

「春菜さん、明けましておめでとうございます」
「今年もよろしくな、春菜」
「うん、こちらこそよろしくね」


それからしばらくして、リト達を招いて、春菜の家で新年パーティーが開かれた。
楽しい時間(特にリトと春菜にとって)は瞬く間に過ぎて行った。
・・・そう、過ぎてしまったのだ。

312547:2016/01/06(水) 22:38:58 ID:o9dQdtvo0
夜更け、リト達は家への帰路についていた。
ナナとモモが先頭だが、歩く度に大きな胸が、お腹が、お尻が、弾んでいる。

「今年もいい一年になりそうだな」
「うん、そうだね」
「ところで、ナナさんとモモさんは後どれ位で元の体型に戻れるの?」
美柑の何気ない一言が、ナナとモモに残酷な事実を思い出させた。

「・・・忘れてた」
「・・・もう間に合わねぇ」
「なぁ、ララ。二人が持っていたあの発明品の効果は、「ある程度時間をおかなければ、元に戻れない」んだよな?逆に言えば、時間をおけば、元に戻れ」
「・・・リトさん、本当は「時間をおかなければ元に戻れた」んです。最初の使用から3時間以内にリセットモードにして、付けなければ体型の変化が確定されてしまって・・・」

「じゃあ、何でララさんは言わなかっ・・・あっ」
美柑が指摘しようとして気づいた。
二人からの連絡を受けて、自分達が春菜の家に行った時には
既に時間切れだったのだ。

「二人とも楽しそうだから、その体型で良いと思ってたけど・・・ゴメンね」
「いえ、お姉さまは悪くありませんよ」
「そうそう、私らが間違った使い方したせいだよ」



リトは、内心この一年の行く末に不安を抱くのだった。
(・・・こりゃ今年も、肉まみれな一年になりそうだなぁ・・・)

これでおわりです。
今年もこんな感じでぼちぼち投稿していくつもりです。

313 ◆t3E9hfR0Bc:2016/01/29(金) 00:01:54 ID:ejWQ1DEQ0
29日ですので、毎月の駄文ですが・・・

ttp://www1.axfc.net/u/3609373.zip
パス:himanka

314547:2016/01/29(金) 23:50:27 ID:CFMysC0.0
乙です!
それでは、自分からも一本投稿させてもらいます。
今回も、TOLOVEるの二次創作SSです。


「choose 選んだ先の未来」
結城家にララがやって来て、しばらく経った。
美柑はリトよりも、すんなりとララを受け入れたが、
そんな彼女に異変が起こっていた。

今、彼女は脱衣所に立っている。
「う〜ん・・・」
鏡を見て、顔をしかめる。
そこに映る彼女の姿は、
結構ぽっちゃりとしていた。

美柑はララを家に入れて、少し経った頃から、
どういう訳か、太りだしたのだ。
ダイエットを色々と試してみて、
体重を落とすこと自体は出来たが、すぐにまた増えてしまう。
というか、ララと顔を合わす度に、体が太る様な感覚を感じるのだ。

せめて気休めにしたいのか、美柑は服を脱いで下着姿になる。
そこからまた体重計に乗ろうとしたところで、後ろにリトが入ってきたことに気づく。

「・・・ゴ、ゴメ」 「ノック位してよ!」
「・・・そ、そうだ、今日うちの校医の御門先生に相談してみたら、今度診療してくれることになったんだ!」
「・・・ありがと」
(こんな症状を診ようとしてるってことは、その人も宇宙人なんだろうね・・・)

その通りだった。
美柑が電話での打ち合わせの時にそれとなく聞いてみると、
あっさりと白状した。

その後日、美柑は御門の診療所に向かった。
「初めまし・・・!」
御門の顔を見るなり、美柑はあの感覚を覚えた。
それもより強く、はっきりと「太った」と言えるものだった。
「まさか・・・この症状は・・・」
御門はその変化を見逃さなかった。

御門は様々な検査を行い、約1時間後に、そこから出された結論を美柑に言った。
何故か、直接顔を合わせずに、電話によってだ。

「あの、どうして電話なんですか?」
美柑が聞くと、御門は深刻そうな口調で説明しだした。
「あなたの症状上、こうした方が良いの」
「宇宙から潜伏していたウイルスが、ララさんと会ったことを契機として発症した」
「その症状は宇宙人、正確には、別の星の人間の存在を目で認識することを条件としての肥満化」
「要するに、あなたはララさんや私を見る度に太ってしまう」
「!! そうだったんですか・・・」
「ちなみに初めて見る宇宙人の場合は、肥満化の幅がより大きくなるの」
「あっ、それでさっき先生と会った時に・・・」
「それで、結論から言うと、発症してしまっては完治させることは出来ないの」
「ただ、薬を服用した状態で、宇宙人と接しない様にすれば、それ以上は太らない」
「・・・・・!」
この説明で、美柑が現状を把握した。

このまま太り続けるか、
自分の体型を守るために、ララを追い出す、或いは自分が結城家を出る。
二者択一を強いられていることを。


そして、美柑の出した答えは―――

315547:2016/01/29(金) 23:51:25 ID:CFMysC0.0
美柑の選択から、1年・・・7,8年程の密度がある1年が過ぎた。


ナナとモモも、結城家で暮らす様になり、
彼女達がペットを飼っている電脳動物園に、美柑はいた。

小動物だけでなく、巨大な動物たちも寄りかかっている、巨大な肉の寝床。
それが今の美柑だった。

それこそ、7〜800kg程はあろう体型だ。
ペケに作ってもらった超巨大な衣服を着てるので、全裸ではないが、
その体型は到底、誤魔化せるものではない。
飛び出た腹は接地しており、
脚がその腹に遮られてるので、
立って歩くことは不可能だが、
接地した部分を滑らす様にして、移動することは出来る。
そんなレベルにまで太っても尚、顔には以前の可愛さの面影があった。



あの後、事情を聞かされたララが、「かわりみアバターくん」なるアイテムを発明。
このアイテムにより、美柑は必要に応じて、元の体型をした自分の分身(御門が提供したバイオボディ)に意識を移せる様になり、
その後押しを受け、美柑は自分の肥満化を選んだ。

その後、美柑はリトと共に多くの宇宙人と出会った。

ララを追う婚約者達・・・とは、すぐにお別れすることになったが、
そのまま居つく者も多かった。

レンとルン、ナナとモモ、メアやネメシス、そして金色の闇ことヤミさん。

美柑は彼女らと出会う度に、太っていき、
その結果が、今の体型である。


ここまで太る前は、出かけたりもしていたが、
今の体型で表に出ると、下手したら大騒ぎになるので、
家事と学校生活は分身で行い、
それ以外の時間は、ここで動物たちと遊んでいる。


そんな中、美柑は、遠くから兄が近づいてくることに気づく。
(座高が高くなった分、視界がかなり広くなってたりする)


「あっ、今日はリトが当番なんだ」
美柑のその声は、かってのものからやや野太くなっていた。
・・・この体型で「やや」で済んでることが奇跡である。

分身は感覚を共有しているが、生きるための食事は本体が取らなければならない。
リト達は日替わりで、ここに美柑の食事を持ってくることにしている。

(何で私、こんな体になる方を選んだんだろ・・・)
美柑はこの体型になってから、度々こう考えるになっていた。

下手にララを追い出してたら、まずい事になったかもしれない。
ここまで宇宙人と出会うことになるとは思わなかった。
そういう理由の後付けは出来るが、
そもそも、何で、宇宙人のお姫様を家に住ませたのか。
その選択から、おかしかったんじゃないのか。

そんな考えが、時々頭を駆け巡っている。
しかし、その本心には、選択への後悔は殆ど無かった。

(まぁ、何だかんだ言っても・・・今の生活も楽しいしね)

316名無しさん:2016/01/30(土) 07:07:22 ID:sNDmOk9M0
>>313
かつてない読後感のよい話でビックリしたw

317 ◆t3E9hfR0Bc:2016/02/09(火) 00:01:25 ID:n0ZpP.9s0
2月ですので、9日に・・・
ttp://www1.axfc.net/u/3615804.zip
パスはいつものです

318名無しさん:2016/02/09(火) 07:20:29 ID:czNmypSc0
不意打ち過ぎてビックリしたわ
帰ってきたら読もう、乙です

319547:2016/02/09(火) 22:37:25 ID:sEBb0RE20
期待通りの投稿、乙です!自分も便乗して投稿します。
今回もTOLOVEるの二次創作SSです。

「Only See 貴方だけに見せる本当」

彩南高校。リト達の教室で、今日も里沙は唯の胸を揉んでいた。

しかし、唯の反応はこれまでとは違っていた。
「ふふっ、気持ちいいわ。私は嫌じゃないから校則違反にはしないけど、でも、他の人にするのは止めてね、籾岡さん」
「う〜ん、確かにこの感触を知ると他のムネには浮気できないな〜」

そのやり取りをリトや未央達は近くから見ていた。

「唯、最近すっごく明るくなったよね。イメチェンしたのかな?」
「ついでに結城も眼鏡かけ始めたし」
「・・・まぁな」
唯は最近になって、性格が明るくなり、物腰も柔らかくなっていた。
その調子で校則の遵守を求めるので、これまでは守らなかった人達も
唯の明るさにつられ、校則を守るようになっていった。
また、その頃から、リトは眼鏡をかけだした。

・・・彼の目に、レンズ越しに映る唯の姿は、とても太っていた。
その肥満体を特大サイズの制服に押し込めている。
巨大な腹は、でんと突き出ながらも垂れ気味で分厚い三段腹を形成している。
今、里紗に揉まれている胸は頭よりも大きな爆乳であり、
里紗が感じている極上の手応えも納得だ。
スカートから見える足はとても太く、肉で出来たドラム缶の様である。
お尻は、人一人潰せそうな分厚さを持ち、それでいてとても柔らかそうだ。
そして顔は、目鼻立ちは保ちながらも頬がパンパンに膨れ、
顎は二重顎となり、首を飲み込んでしまってる。

古手川 唯 162cm 51kg 88・59・81
→134kg 119・134・117

320547:2016/02/09(火) 22:41:51 ID:sEBb0RE20
唯がこうなったその日、彼女は家の近くに落ちてきた小さな隕石を見に来ていた。

「一体・・・何が落ちてきたのかしら?」
唯が覗き込んだその瞬間、隕石が割れ、蛭の様な生物が出てきて、唯の首筋に絡みついた。

「ひ!?」
唯はその何とも言えない感覚にへたり込み、
その直後に、ティアーユが駆けつけてきた。

「コテ川さん・・・遅かった!」

そして、蛭は、唯の体に溶け込むようにして消えた。
「消えた・・・」
蛭が消えたことに一瞬、安堵する唯。
だが、その直後に唯の体が膨れ上がった。

溢れ出す様に脂肪が増えていき、
服などあっという間に引き裂かれた。

「きゃあぁぁ!!」
そのショックで転倒する唯、
地響きの様な音が辺りに響いた。

100kg越しの肥満体となった所で、脂肪の増殖は止まり、
その後、唯はティアーユに事情を説明された。

「寄生型の宇宙生物!?」
「そう、その生物は寄生した人の脂肪を増殖させて、その中で生息する。
脂肪そのものと一体化してしまってるから、下手に取り除くと脂肪と一緒にあなたの命が失われてしまう。
存在がバレない様、他人の視覚に働きかけて、他人には太ってない様に見えるのが不幸中の幸いだけど・・・」
「・・・・・・」
「これからどうしよう・・・」
「・・・結城くん達と話がしたいです」


それから、唯はリト達に事情を話し、
唯のたっての希望で、リトに本来の姿を見せる
「スケスケスコープくん(改)」が与えられた。

また、他人からの見た目は変わらないが、それ以外の所で唯の肥満化による変化が出てきた。

「いや〜、すっかり寒くなったね」
「もう冬だしね」

そんな会話がクラスでされる中、唯は、
「暑い・・・」 「え?」
肥えた体は、熱を帯びていた。

「・・・古手川さんの近くって暖かいね」
「寄ってもいいかな?」
「・・・ええ、いいわ」
なので、この季節は人気者である。



「やめなさい!」
「誰だ?」 「え、古手川?」

以前の様に、不良に注意しようとしたら、こんな反応が返ってきた。
寄生宇宙人によって、他人の視覚が操作されているが、
聴覚は操作されないため、野太くなった声はそのまま聞こえてしまうのだ。
「・・・なんか声、格好良くなってね?」
「逆らう気、失せたわ」
(え?)
しかし、妙な所から人気が出た。



そして、視覚でも分かる最大の変化があった。
本来、肥満体の人は胃が脂肪に圧迫されるため、大食いには向かないとされる。
しかし、唯の場合は寄生宇宙人が自身の栄養を確保するために大量の食事を取らせるように食欲を操作して、
以前よりも遥かに食事量が多くなっていた。

「ははは、食べた分、どこに入ってるんだろうね〜?」
(大きなお腹に入ってます・・・)
「やっぱ、ココ(胸)かな〜」
(うん、ソコ(胸)にも入ってるわ)
ただ、他人からの見た目は変わってないので、‘痩せの大食い‘として認知された。

321547:2016/02/09(火) 22:44:44 ID:sEBb0RE20
しかし、それにも増して大きい変化は――

(古手川、明るくなったよなぁ・・・)
(オレ以外には元のままに見えるとはいえ、あんな体になったのに
どうしてなんだ・・・?)
リトは疑問を抱えていた。

それに対する唯の答えは、
(ここまで体型が変わったんだから、性格も変えてみようと開き直ってみたけど、
まさかここまで受け入れてくれるとは思わなかった・・・
それに、本当の姿を見ていても、変わらずに接してくれる彼が居てくれるから――)



そんなある日、リトは思い切って自分の疑問を(一部)、唯に聞いてみた。
「・・・古手川、何でオレに本当の体型を見せてくれたんだ?
『もしもの時のために、一人だけは本当の姿を知っておいた方がいいと思います』って、
モモは言ってたけど、それはオレに事情を説明した後だったし・・・」
「・・・結城くんは、この姿を見ても態度を変えないでくれるって思ったから。」
現にそうだった」
「・・・・それに、好きな人には本当の自分を知って欲しかったから・・・」
「え・・・」
視覚も聴覚も正常なリトは、唯の小声をはっきりと聞き取った。
彼の返した答えは――――


「ありがとう」


おしまい

322 ◆t3E9hfR0Bc:2016/02/29(月) 00:05:28 ID:ZGMuUvDw0
29日ですので、毎月の?を。

ttp://www1.axfc.net/u/3626609.zip

パスはいつものです。

324547:2016/02/29(月) 23:38:42 ID:xgkOIGxE0
>322 乙です!
それでは、自分も書きだめていたSSをいくつか投稿します。

1つ目は、金色のガッシュベル!!の2次創作SS、
以前投稿した「油を纏わせる敵!?ゾフィスVSハンク・クーリー」から
オリジナルキャラが再登場してます。

「帰ってきたハンク・危うし恵・怒れるデブティオ!」

日本、とある倉庫の中で2組の魔物とパートナーが戦っていた。
幼い少女の魔物、ティオと彼女の本の持ち主、大海恵。
精悍な顔つきな壮年男性、蒼島、
そしてティオよりかは大きいが、恵より貧相な体つきをした
パンツルックの少女、ハンク・クーリー。


勝負は、2種類の術を活かしたハンクの猛攻を、ティオは防御の術と恵とのコンビネーションで凌ぎ、優位に立っていた。

だが、押されているはずのハンクが笑いだした。
「いいね、いいね、いいね!!そのコンビネーション、パートナーとの絆!
あんたみたいな小さな子はストライクゾーンから外れてると思ってたけど・・・ぐっと来たよ!」

「な、何よ・・・コイツ」
ティオはハンクの様子に少しだが、怯えを感じていた。
(・・・この子は一体・・・)
恵も困惑していた。善良な魔物とは言えないが、
悪い魔物でもない様にハンクは思えた。

「行けるよね、蒼島ぁ!!」
「当たり前だ、俺達はこの一点だけで結びついてるんだぜ!」
蒼島の持つ卵色の本が異様な輝きを放ちだす。
「イルリノル・バスガルク!!」

ハンクがティオに向けて、左手を出すが、・・・
「・・・何も起こらないじゃない」
いや、起こった。ティオがそう言った矢先に、
彼女の体が膨れ出した。
「!?いやぁ〜〜」 「ティオ!?」

「イルリノル・バルガルクは対象を肥え太らせる、そう相手を脂肪で包む呪文」
「その効果は相手に萌えるほど、燃えあがる」

「そんな・・・こんなに太っちゃうなんて・・・」
ティオの体は、すっかり太ってしまい、今の体重はこの4人の中でも一番重いであろう。
背丈を超える程に突き出たお腹が突き出ていて、
手足は太くなった分、短くなった様に見える。
顔も胴体ほどではないが、丸く膨れている。


「この呪文には更に面白い特性があってね・・・リノル!」
ハンクの右手から、油の塊が撃たれる。
「くっ、こんなもん、防い・・・で・・・」
ティオはお腹がつかえて、リノルの方を向くこともできなかった。
(呪文を出しても防げない!?くっ・・・)
恵はティオの前に出て、リノルの油をその身で受けた。
「恵!?」
「期待通り、魔物を庇ったか。ただ、その結果・・・」

恵の体も太り出した。
元から大きめだった胸が、くびれていたウエストが、きゅっとしていたお尻が
膨れ上がっていく。

325547:2016/02/29(月) 23:40:13 ID:xgkOIGxE0
「イルリノルを使ってる間は、リノル系統の呪文も当たった相手を太らせるようになるのさ」(ガデュウの方も威力が上がるけど、まぁそれはどうでもいいか)
「ギガノ・リノル!」
(この呪文なら、相手の方を向けなくても!)
「ギガ・ラ・セウシル!」
ハンクを包む様にして、バリアが形成され、
ハンクが放った油の激流はバリアに阻まれ、ハンク自身を襲ったが
油の激流が引いた時、彼女はずぶ濡れになりながらもその体は全くの無傷だった。


「ちょっ!何であんたは太らないのよ!」
「そりゃ、自分に萌える趣味はないからね」
「さて、心の力はまだあるだろうが、体がそれでは上手く戦えないだろうな」


「くっ・・・」
恵の体は、リノル一発ですっかり肥えていた。
顔はそれ程丸くなってないが、
メートル近いサイズの胸は、服をはち切れんばかりに押し上げていて、
お腹はその下でぽっこりと出ている。
大きくなったお尻はスカートからはみ出しそうになっていて、
そこから伸びる太ももも、太くなったせいで、脚と脚の隙間が無くなりかけている。


「・・ぜぇ、こんな奴らに負けたく・・・はぁ、はぁ・・・」
ティオもまだ戦おうとしていたが、一歩ずつ歩くたびに重い足音が響き、
体の脂肪が揺れていて、動くのも精一杯だった。

「では、お持ち帰りといき――!」
二人の視線が倉庫の入り口の方に向く。
ハンクが右手を向け、蒼島が呪文を唱える。
「ガデュウセン!」
ハンクの右手から火炎弾が放たれる。
「ザケル!」
その火炎弾を電撃がかき消した。
その爆煙をかき分け、出てきたのは――

「ガッシュ!」
「清麿くん!」

そう、金色のガッシュとそのパートナー、高嶺清麿だ。
「ウヌ!遅れてすまなかったのだ!」
「ティオ、恵さん、二人とも大丈・・・」
清磨はティオと恵の有様を見て、何とも言えない表情になったが、
すぐに気を取り直し、ハンクと相対する。
「・・・ず、随分変わった術を使う様だな」

「安心しろ、お前には使わない。というか、使えねぇよ」
「あのゾフィスの軍勢を打ち破ったガッシュ・ベル。
ちょっと戦ってみたいけど、今はお楽しみの最中だから・・・」
「「とっと片付けるか!」」
蒼島の本が、先ほどよりかは弱いが真っ当な輝きを放ちだし、
ハンクが両手を組み、その手をガッシュに向ける。
「グラオウ・リノガデオン!!」
ハンクの手の前で、油と炎が巨大な獣の顔面を象り、
燃え盛る獣の顔面がガッシュ達に迫る。

「お前の最大術がすぐに撃てないことは知ってる!」
「これで消えてもらうよ!」
「させない!」

ティオが転がるようにして、グラオウ・リノガデオンの前に出た。
「げ!?」
「危ないから、どいて――!!」
敵であるハンクと蒼島がうろたえるが、
恵は全く動じずに呪文を唱えた。

「マ・セシルド!」
ティオの前に巨大な盾が出現し、グラオウ・リノガデオンを止める。
しかし、長くは持ちそうになかった。

(よし、これで――)
「SET!」「ウヌ!」
清麿の出した指が3つの箇所を差した。
ガッシュがそこを向くと同時に――
「ザグルゼム!ザグルゼム!ザグルゼム!」
清磨が3回呪文を唱えた。
その度にガッシュの口から光球が撃たれる。
1つ目は、マ・セシルドに、
2つ目は、グラオウ・リノガデオンに、
そして3つ目は、ハンクに当たった。

(連鎖のラインは整った!)
「ザケルガ!!」
ガッシュの口から放たれた電撃は、マ・セシルドに当たり、
それを突き破って、より巨大になって、グラオウ・リノガデオンにぶち当たる。

「いくら何でもその術じゃあ破れないよ!」
気合を入れるハンクだが、その体に溜まった電撃が強く輝きだし、
連鎖して、グラオウ・リノガデオンの電撃も輝きだす。
そして――
「いっけぇ!」
ティオの叫びと共に、ザケルガがグラオウ・リノガデオンをぶち破った。
ザケルガはそのまま、ハンクに直撃し、大爆発。
煙が晴れた時、ハンクの姿は無く、倒れた蒼島の側で一冊の本が燃えていた。
そう、魔物は本が燃え尽きると魔界に帰ってしまうのだ。
「本が・・・俺の本が・・・!!」
蒼島は涙を流していた。

326547:2016/02/29(月) 23:41:14 ID:xgkOIGxE0
戦いが終わって、恵とティオ、それに清麿とガッシュは帰路についていた。

「清麿くん、また助けられちゃったね」
「・・・いや、もっと早く来れたら・・・」
「いいの、清麿くん。・・・でも、ダイエットには協力してくれるかな?」
そう言って微笑みかける恵の顔は、丸くなってたが、
清麿の目には、かえってより可愛らしく見ていた。
「・・・ハ、ハイ!」


動けないティオはガッシュに抱えられていた。
「・・・ガッシュ、その・・・」
「ティオ、今日はありがとうなのだ」
「え・・・?」
ガッシュの方から、礼を言ってきた。
「ティオと恵がフォローしてくれたおかげで、あの魔物に勝つことができたのだ」
「・・・バカ、礼を言うのはこっちの方よ。・・・ありが」
「それに今のティオはとても美味しそうなのだ」
「・・・え?」
「丸々と太っていて、ブリの次に美味しそうなのだ」
「・・・・!!」
ティオがガッシュを睨みつける。
溢れる殺気は丸くなった今の顔も、恐ろしい顔に見せていて、
その殺気と体重を乗せて、ガッシュの首を締めあげる。
「ガァァシュッ!!言っていいことと悪いことがあるでしょうが!!」
「ヌォォォッ!!?清麿助けてくれ〜、ラ、ラウザルクを・・・!」


倉庫では、蒼島がまだ泣いていた。
「燃えた、俺の・・俺達の肥満化コレクションが・・・」
「私達のコレクションが・・・」
ボロボロになったハンクも泣いていた。
さっきのザケルガで燃えた本は、2人のお気に入りのデブ写真を集めたアルバムだったのだ。
「おのれ・・・ガッシュ・ベル!高嶺清麿!」
「この落とし前はいずれきっちり付けてもらうからね・・・!」


おわり

327547:2016/02/29(月) 23:43:01 ID:xgkOIGxE0
2つ目のSSは、とても久しぶりとなる一次創作SSです。

「報と盲 下る報いと見えてなかったもの 」

とある高校の教室にて、数人の生徒を周りに引き連れた細身の女子生徒が
太目の女子生徒を足蹴にしていた。
「ふん、このデブスが!ただでさえデカイ体してるんだから、態度ぐらい小さくなさい!」
「・・・ご、ごめんなさい」

太目の女子生徒は暮日智穂子(くびれ ちほこ)。
柳世に陰湿な言葉を言う細身の女子は、大湖原満日(たいこはら みちか)。
彼女の体はただ細いだけでない。
純白の肌にすらりとした手足。
胸やお尻は形良く突き出ていて、腰周りは綺麗にくびれている。
そして、端正な顔。
更に勉強、スポーツ共に優秀な才色兼美の美少女だ。
だが、性格はとても悪く、智穂子の様な太めの女子をいじめている。
この事を一番快く思ってないものは、他でもない満日の父、新太朗(しんたろう)だった。

今日も自宅で新太郎が満日をその事で叱っていた。
「どうして、暮日さん達をいじめるんだ!?」
「・・・あんな何の努力もしてないような奴ら、何の価値も無いわ!」
「彼女をいじめるお前こそ、何の価値も無い!!」
「!?」
新太郎の一喝に満日は一瞬動揺を見せるが、何事もなかったかの様に表情を戻し、
何も言わないまま、外へ出た。
「どうして分かってくれないんだ・・・」

だが、満日の内心では強い苛立ちが渦巻いていた。
(どうして、お父さんは分かってくれないの?
あんな奴らよりずっと・・・私は・・・私は・・・!)
満日が視線を上げると、
お婆さんが道路をゆっくりと横断しているのが見えた。
信号が変わり、車が来た。
お婆さんはまだ道路を歩いていた。
「!!」 
次の瞬間、車は跳ね飛ばしてしまった。――お婆さんを助けた満日を
地面に叩きつけられた満日は、お婆さんの無事と、自分の全身に走る激痛を認識し、気絶した。


満日は虚ろな意識の中、声を聞いた。
父、新太郎と朱色の髪をした、見知らぬ女の人の声だ。
「・・・お願いします、リ-ファさん・・・」
「・・・いえ、今の私は‘朱の女‘です」
それだけ聞いてから、満日は痛みに耐えきれず意識を失った。

328547:2016/02/29(月) 23:43:51 ID:xgkOIGxE0
次に目覚めた時、満日は病院のベッドの上にいた。
「あれ・・・痛くない?」
あの激痛は、きれいさっぱり消え失せていた。
その代わりに、体全体が重く、ダルイ。
まるで自分にかかる重力が倍になったかの様だ。

満日が立ち上がる。体にかかる重力がより増した。
そこから動く度に、体に違和感が走る。
満日は、そんな感覚に耐えながら、病室の隅に向かい、
置かれていた鏡を見る、そこに映っていたのは――
「・・・!?」
肥満体に変貌した自分の姿であった。
その横幅は、以前の倍近くあり、
重力ではなく、体重が倍になったのだと、満日は即座に気付いた。

肌の白さやきめ細かさはそのままだが、今の体型ではまさに「豚に」真珠であった。
頬は真ん丸く膨らみ、目は元の形を保っていたが、
鼻は頬肉のせいで低くなってしまい、豚の鼻の様だと、満日は思った。
細かった顎周りにも容赦なく肉が付き、首を飲み込み、分厚い二重顎を作っていた。
指の先までぶくぶくと太くなった腕に、脚と脚の隙間など無い丸太の様な脚。
胸やお尻もとても大きくなり、やや垂れ気味になっていた。
そして、お腹はメートル越しのサイズをもって突き出ていて、
病院着の上からでも、三段腹になってるのが分かる。

大湖原満日 164cm 46kg 83・57・78
→98kg 98・111・96

呆然としたままの満日の頭に、ある可能性が浮かんだ
肥化治療。重傷の怪我であってもただちに回復させるが、その代償として肥満化してしまうという治療法。

でも、どうして自分に・・・
こんな体になるぐらいだったら、痛みに耐えてでも自力でリハビリを・・・

そう考えている内に病室に、見知った顔が入って来た。
クラスメートたち、その先頭にいるのは智穂子だった。
(・・・!!)
気まずそうに顔を見合わせる満日とクラスメート達。
その空気の中、智穂子が口を開いた。
「大湖原さん、大丈夫?」
「「「!?」」」
「暮日・・・さん・・・・?」
「何て言ったらいいか分からないけど・・・大湖原さんなら元の体型に戻れるって、私、信じてます」

その言葉を聞くなり、
クラスメート達は智穂子を病室の外に連れ出し、問い詰めだした。
その声は、病室の中の満日にも聞こえてた。
「ど、どうして大湖原さんに優しくできるのさ!?」
「言いなりになっていた私達が言えたことじゃないけど、あんなにいじめられてたのに・・・」
「確かにあれは辛かったけど・・・それ以上に大湖原さんが辛そうに見えたの」
「え?」
「それに大湖原さんは勉強も部活も、それに生徒会の活動も頑張ってた。
でも、みんなは大湖原さんを褒めなかった。
そっちの方がひどいと思ったの・・・」
「「「!?」」」
クラスメート達は、絶句した。
思い返してみれば、満日がいじめを始める前から、
彼女を褒めたりした覚えは殆ど無かった。
彼女が自分達を手伝ってくれた時にも、お礼を言ったことも無かった。
・・・あまりに頑張る満日を疎ましく、或いは妬んでいたのだ。
そして、褒めなくなってしばらくしてから、満日は智穂子たちへのいじめを始めた。
「私も一応褒めてはみたけど・・・意味は無かった。やっぱり頑張ってないから説得力が無かったのかな・・

329547:2016/02/29(月) 23:45:57 ID:xgkOIGxE0
その言葉を聞いた満日は涙を流していた。
(見ててくれた・・・暮日さん、私の事見ててくれたんだ・・・それなのに、私は気づかずに・・・ごめんなさい!ごめんなさい・・・
(・・・これからは皆のペースに合わせないといけないなぁ、
皆のやる気を引き立てる様に、頑張りたい。
もっとも、この体じゃあ、みんなと合わせるのも、やっとだろうけど・・・
まずは、暮日さんに言わなきゃいけない。
ごめんなさいを・・・それから)

「ありがとうを」



また、新太郎も智穂子の言葉を聞き、自分の過ちに気付き、涙を流していた。
(すまかった、暮日さん!私が間違っていた!!
満日がとても頑張っていたことは知っていた。だが、周囲から孤立することを恐れた私は満日の頑張りを否定してしまった。いじめを始めたことを知り、更に強く否定した。
だが、それが間違っていたんだ!!私が認めるべきだったんだ・・・)
(落ち着いたら、満日と話をしよう。まず、私の方から謝って、
そこから何が間違っていたのか、これからどうすべきかを話しあおう・・・
いや、最初に言うべきことは・・・)

「よく頑張ったな、満日」



満日を肥らせ、美しさを奪った朱の女――、
正確に言えば、重傷を負った満日に、肥化治療を施し、
肥満化と引き換えに回復させた女、リーファ・フェフは、
満日と新太郎の涙を見て、その一言を聞いて、満足げに病院を去っていった。
その後ろに、友人であるライディ・マウナスも付いてきた。

「ダイエットインストラクラーの営業をしなくていいの、リーファちゃん?」
「肥化治療の後に、ダイエットインストラクターとして接触するのは、
精神的影響を見て、可能な限り和らげることが主な目的だから・・・
大湖原さんにそれは必要無いと思うんだ。辛い目に会っても、彼女のことを思いやる友達がいるし、お父さんもこれからはちゃんと娘の頑張りを見てくれると思うからね」
リーファは足早に帰っていったが、ライディは立ち止った。


(楽観的・・・とは言わない。リーファちゃんの見立ては正しいと思う。
だからこそ、それにつけこむ奴らが出てくる・・・)
ライディが路地裏に入り、携帯を取り出す。
「・・・はい、外田さん、『私』は準備万端です。それじゃあ始めましょうか」
ライディは、その怒りを吐き出すかの様に、一度強く唇を噛みしめた後、
満面の作り笑いを浮かべた。
「醜い肥化治療を行う奴らの・・・粛清をね♪」

おわり
そして、過去作「偽と真」に続く・・・

330547:2016/02/29(月) 23:53:27 ID:xgkOIGxE0
3つ目、ある意味恒例となった、TOLOVEるの二次創作SSです。


「The Gate 自由へ繋がる肥満化」
その日の彩南高校も、いつもと変わらぬ平和な(?)日々だった。
ただ、保健室の主が居ないことを除いては。

「御門先生、いつ帰ってくるんだろーね?」
「遅けりゃ、2ヶ月はかかるって言ってたしなぁ、当分帰ってこないだろ」
「じゃあ、それまでケガしたりしないようにしないとね」
「・・・あぁ、そうだな」

ララとリトのこの会話にあった様に、御門は今、医療免許の更新や地球での診療記録の報告会といった様々な用事のために
宇宙に出ていた。

「御門先生、今ごろ大忙しなんだうな・・・」
リトの予想とは裏腹に、その時の御門は暇を持て余していた。ゾルゲムに軟禁されていて。


御門は、一番重要な医療免許の更新を終えて、別の星に宇宙列車で向かっていたところを
ゾルゲムにトレインジャックされ、この監獄宇宙船に送られてしまった。
他の乗客に用は無かったようで、全員逃がしてくれたが、
監獄宇宙船には、先客として10数人の宇宙人が乗せられていた。

「先客さん共々、随分丁寧な扱いね」
御門は、ゾルゲムの看守に皮肉を飛ばす。
「あぁ、あんたも含め、ここにいる連中に手荒な真似をする気はない。それぞれに、役割があるからな」
(それに、下手に刺激してあの時みたいな反撃に会いたくないしな・・・)

「俺たちは、しばらくこの星から離れる。1週間ごとに食料などを補充しに来るから、
協力する気になっても、その時まで待っててくれよ」
「・・・ええ、分かったわ」
(私達だけを残す?随分不用心ね) 

当然の事ながら、宇宙船のハッチはロックされ、外へは出れなかった。
また宇宙船の外は、御門達が普通に活動できる環境で、大した危険も無い様だった。
そして、宇宙船の中の環境は快適に整備されていて、
配布される食料は即席食品も多いが、食材も多く、好きに料理することも可能だった。

(こんな環境で長い間軟禁されていたら、ゾルゲムに協力する人も出てくるかもしれない、・・・私は絶対にしないけど)

それらのことを調べる内に数日が過ぎた、
御門は自分の体の変異を知った。
「・・・太ってるわね」
自分の腹に付いた柔らかい肉を摘む。
太る程食べた覚えは無い、恐らくゾルゲムが何か仕組んだのだろうが・・・

331547:2016/02/29(月) 23:54:16 ID:xgkOIGxE0
御門が軟禁されてから、10日間が経過した。

彼女の体は元のバランスを保ったままに、太っていた。
ウエストにはたっぷりと脂肪が付き、くびれがかなり緩くなっていた。
しかし、元から大きかった胸とお尻も更に大きくなっていた。
手脚もよりむちむちとしてきた。

(ゾルゲムが仕組んだにしては、太るペースが遅い気がする。
(私を脅迫する気なら、もっと豪勢に太らせるはず、
最も、どっちにしろ、太っていることに変わりは無いし、どうにかしないと・・・
御門が考えていると、共に軟禁された同居人である老年の男が小声で話しかけてきた。
(システムのハッキングに成功しましたぞ)
(え?)
(一緒に脱出して、宇宙警察に助けを呼びましょう)


御門と老人は開かれたハッチから、外の風景を直接見ていた。
「本当に、出来たんですね」
「・・・2、3日前には出来たんじゃ。補充に来たゾルゲムの奴らを誤魔化すことも出来てた」
「そうですか」(やっぱりセキリュティが甘すぎる気がする、この人もそこは疑問に思っている様ね)
「それでは、ワシが出て、助けを呼んでくる」
「いえ、まずは2人で出て、この目で外の様子を見ましょう、
助けを呼ぶまでは出来なくても、その手掛かりを見つけられるかもしれません」
「よし、分かった。それじゃあ、行くぞ!」

2人は、宇宙船から出て――

次の瞬間にはベッドの上に寝ていて、少女が2人を看ていた。
薄い褐色の肌をしたその少女は
清楚な雰囲気を携えていた。
「あなた達2人は宇宙船の出口で倒れていました、何かあったんですか?」
「・・・出来れば、協力してくれないかしら」

御門と老人はそれから、希望者を募って宇宙船から出そうとした。
半数近くが脱出を希望して、それ以外の者も止めようとはしなかった。
しかし、全員が宇宙船から一歩出ると同時に意識を失った。
「恐らく、全員の体に宇宙船から出ると意識を失う様な細工がしてあるようね」
「しかし、あんたにはそれに加えて、太る細工が仕掛けられている様じゃな・・・」
「えぇ、その通りね」
「じゃあ、測ってみますか?」
あの少女が、御門の前に体重計を出してきた。

「あれ、体重計なんてあったの?」
「ハッキングして使えるようにしたのじゃ」と、老人が言う。
「あっ、メジャーもあるよ」少女はメジャーも持っていた。


こうして、御門の体重測定が行われた。

御門涼子 171cm 59kg 95・58・91
→69kg 102・65・98

「10日軟禁されて、10kg太っていた。これはもう、1日に1kg増加することで決まりね」
「それでどうするつもりじゃ」
「まずは情報を集めましょう。えぇと・・・」
「ワシの名前は、ヴェナスじゃ」
老人が、御門に自分の名前を教えた。これからも協力する意思を示したのだ。
「ヴェナスさんはハッキングを続けて下さい、私は体への細工について調べてみるわ」
「私の名前はミーティです」少女も名前を言った。
「ミーティさん、どれくらいの付き合いになるか知らないけど、よろしくね」

332547:2016/02/29(月) 23:55:10 ID:xgkOIGxE0
御門達が軟禁されてから、20日が経過した。
ヴェナスのハッキングによって、銀河インターネットも使える様になったが、外部への通信は最初から出来ない様になっていた。
銀河インターネットでの検索とミーティの聞き込みで、
軟禁された人達は、御門やヴェナスの様にそれぞれの分野に秀でた者と
惑星の貴族や資産家の令嬢といった金持ちに分けられ、
ゾルゲムはそれぞれに出来ることを強制させることを企んでいることが推測された。

御門の方は、
「私達の体にナノマシンが仕込まれていて、
その効果で宇宙船から出ると、意識を失うようになっているの。
肝心の解除する方法だけど、それはまだ時間がかかりそうなの」
ここまで調べていた。
「おおっ、そこまで分かりましたか!」
ミーティは御門の成果に喜んでいた。
「・・・それで、今更聞くことじゃないけど、何で私に協力してくれるの?貴方に危険が及ぶかもしれないのよ」
「大人しくしても、あいつらはどんなことするつもりか分かりませんよ」
それに、あなたみたいなキレイな人を見捨てることなんて出来ません」
と、少女は、言った。
「うふふ、知り合いの男の子みたいなこと言うわね」
・・・でも、今の体でキレイって言われても実感が沸かないわ」


20日が経過したことで、御門の体重は20kg増加し、現在の体重は79kg、
これまでのボディバランスを保ったままに、全体的にボリュームアップしている。
お尻は胸に続いて、メートル越しを果たし、スカートを押し上げ、豊かに実っていた。
ウエストは一応くびれを残しながらも、ぽっこりと出っ張っている。
顔は殆ど肉が付いておらず、もとの端正さを保っていた。
(これは、脳のある頭の方には意識を失わせるナノマシンが既にあるからだが)

→69kg 102・65・98
→79kg 106・76・101



軟禁から1ヶ月が経過した。

「さて、検査の結果が出たわ。結論から言うと解毒は可能よ」
「「「おおっ!」」」
御門の言葉に軟禁されている全員が声をあげた。バイノスらの説得や御門達の奮闘を見て、全員が自分たちの脱出のために御門たちに協力することを選んだのだ。
「全員の脳に、宇宙船から出ると意識を失わせるナノマシンが組み込まれ、
私はそれに加え、一日に1kgずつ体重が増えるナノマシンがある」
「でも、時間が経過して私が太り続ければ、その分私の体の中のナノマシンの量も増えていく、そうすれば、ここの設備でもナノマシンを必要分採取して、
ナノマシン自体の効果を打ち消す薬を調合することが出来る」
「それで、どの位太らなきゃいけないんですか?」
「最低でも薬によってできた脂肪が、打たれる前の私の体重と釣り合う必要があるの」
「つまり、体重が倍になるまで太らなきゃいけない」
「そんな・・・」
「いや、逆に言えば倍になる程度で済んだのよ。みんなの協力が無かったらこの結論も出せなかったかもしれない、ありがとう」
「いや、お礼なんて・・・脱出した時までとってくれませんか?」
「分かったわ」
「それでは、脱出のために、自分のできる事をやりましょう!」
「「「「おーー!!」」」」
報告の締めはミーティが行い、皆は気合いの声を上げた。

軟禁者達が解散した後、御門は自分の個室に戻り、解析を始めた。
その途中で、部屋に置かれた姿見をちらりと見る。
(ここから、更に倍太らなきゃならないのね・・・)
30kg分増量した御門の体は、もう「デブ」としか言いようのない体になっていた。
ウエストのくびれは完全に消え失せて、ぽっこりを通り越し、でっぷりとしている。
それでもまだ胸とお尻の方が大きいが、今の体型では嬉しくない。
顔も丸みを帯び始めてきた。

軟禁された者の中に、仕立て屋がいたので、新しい服を作ってもらったが、
日々、確実に増量する体にこの服もパツパツになりつつあった。

→79kg 106・76・101
→89kg 112・84・108

(私だけじわじわと太らせたのは、この姿を見せつけて、
逆らう気を無くすためね。さっき言った通り、私だけじゃあ脱出する方法も見つからなかったかもしれないしね)
しかし、御門の決意は揺るがなかった。
(絶対にここから皆を脱出させて、私は地球へ、あの子たちが待っているあの場所へ帰る)
(例え、どんな体型になろうともね)

333547:2016/02/29(月) 23:59:54 ID:xgkOIGxE0

40日が経過した。

御門の肥満化は、順調に進んでいた。
ただ、それとは別に太っている者達がいた。
ミーティ達女性の監禁者達だった。
男性の監禁者達は、集団生活のルールを守った上で太っていく彼女達を少し気にはしながらも、別段何も言わなかった。
しかし、一番太っている御門としては、他の者の肥満化は見過ごせなかった。

42日目の朝、御門はミーティに話をつけることにした。
「最近、あなたや他の子達がだらしなさ過ぎる様に見えるんだけど・・・」
「いやでも、ちゃんと、脱出への手助けはきちんとしてるはずです。その上でだらけるのは
あいつらの目を誤魔化すのに一役買ってると思っていたんですが・・・
「そういう問題じゃなくて・・太りすぎよ、あなた達。・・・今の私が言うのも何だけど」

御門の現在の体重は丁度100kg。
そこまで太ると、かっての体型の面影は・・・無いわけでは無かった
でっぷりと突き出たお腹を、大きく引き離した胸とお尻。
脚はパンパンに太いが、それでいてどこか柔らかそうで、ある種の色気を醸し出していた。
そして、丸く膨れながらも、美しい顔。

→89kg 112・84・108
→100kg 119・90・114


「前にも言いましたが・・・ミカド先生は太っても綺麗です」
「・・・本気で思ってるのね」
「はい、本気で思ってなければ、後を追いかけたりしません」
ミーティは太鼓腹を、もとい胸を張って言い切った。


「そう、なら私からは何も言わない。一緒に脱出のために協力しましょうね」
「ええ!こうなったら、私達のこの肥満体を活かした脱出を披露してやりましょう!」


50日が経過した。

御門は広間でランニングをしていた。
仕立て屋の軟禁者に作ってもらったジャージを着ているが、
一歩歩く度に、巨大な胸が、腹が、尻がジャージを突き破らんとばかりに弾んでいる。

ここまで育ち続けてきた胸は、今やメロンを通り越して、スイカの様なサイズの爆乳である。
同じく育ち続けた尻は、ありふれた言い方であるが、モモ、もとい桃の様な巨大さである。
そこから伸びる太すぎる2本の脚は、御門が脚を前に出す度に肉を大きく震わせながら、
脚と脚とで擦れ合っている。
ようやくというか、遂にと言うべきか。ウエストがメートルの大台を突破した。
胸と尻には引けを取るが、十分すぎる程に出っ張っている。
顔自体は殆ど変わってなかったが、顎のラインは真ん丸くなり、首と一体化しつつある。

→100kg 119・90・114
→109kg 128・101・121

「ふぅ・・ふぅ・・・」109kgの肥満体で運動している御門は、
息も絶え絶えだが、動きを止めることは無かった。


「次は私ですね」と、ミーティ。
軟禁者達は体力を保つために毎日交代で運動をする様にしていた。
最も御門は、ナノマシンによって増加する脂肪を燃焼させない様に加減する必要があり、
ミーティ達自分から太っている娘達は、運動した以上に食べていた。


「・・・そのせいで、食料が足りなくなりかけたぞ。あいつらは10日分と言ってたが、節約すれば、1か月は余裕で持ちそうな食料を1週間で食い尽くすとは・・・」
そう言ったのはバイノスだ。
「ふふ、ゾルゲムの奴らの計算なんて狂わせてやるわ」
ミーティは、得意げな顔で、スナック菓子を頬張りながら、返答する

「・・・これは使えるかもしれないわね」
そのやり取りを見ていた御門は、あることを思いついた。

60日目のその日に、補充部隊に加え、今回の軟禁を計画した幹部が来た。
物資の補充はまだ先のはずの上、幹部まで来たその理由は・・・
「まさか、女たちが食料を食べ尽くしてしまうとはな」
「情けない理由でお呼びして申し訳ありません」
ゾルゲムの幹部を、バイノスが殊勝な態度で迎える。
「まぁ、それだけ我々の用意した環境を受け入れてくれたのは嬉しいことだな」

334547:2016/03/01(火) 00:03:08 ID:7WnVW/DA0
広間で待っていたのは御門だった。
「Dr御門も分かってくれた様ですな」と、バイノスが言う。
「・・・・・」
今の御門は、下着姿に軟禁前に着ていた白衣を羽織り、
現在の肥満体をさらけ出していた。

「これはまた立派な姿になったもので・・・」幹部が御門を見て、嘲笑を浮かべる。
「ええ、もうこれ以上太るのは嫌なの。だから・・・」

(よし、そのままゾルゲムに忠誠を誓え。誓うんだ!)

「もう逃げ出させてもらうわ」 
「え?」完全に屈服したものと思い込んでいた幹部は、御門の言葉に呆気を取られた。
(今だ!) その隙を突くべく、御門が駆け出した。
119kgの肥満体であるが、この日のために脂肪を燃やさない程度に鍛えてきた足腰は、
不意を突くには十分なスピードを出した。
「ぐええっ!!」御門の体当たりを受けた幹部は、そのままその巨体の下敷きとなる。
「なっ!」 「こいつら、逆ら 「今だ、みんなかかるのじゃ!!」
「「「おーー!!」」」
バイノスの号令を受けて、残る軟禁者達補充部隊に奇襲をかける。
半分は、数で勝る男の軟禁者達に袋叩きにされ、
もう半分は、ミーティ達太った軟禁者達に押しつぶされた。


こうして、ゾルゲムの部隊は取り押さえられ、宇宙船の外から
幹部から奪った通信機を使って、銀河警察へ通報した。
軟禁者達は銀河警察に自分の星へ送ってもらい、御門も地球へ戻れた。


彩南高の保健室に、2か月ぶりに主が帰って来た。
御門が椅子に腰を下ろす――、椅子は嫌な音を立てる。
その音を聞いても、御門は動じなかった。
「あら、壊れないのね。倍以上の重さになったのに」

帰って来た保健室の主の姿は、変わり果てていた。
胸は、今や頭よりも大きくて、大振りのスイカの様なサイズだ。
お尻も胸に次ぐ巨大さで、今も尻肉が、盛大に椅子からはみ出している。
そこから伸びる2本の脚は、脚と脚の間に全く隙間が無く、
もも肉が密着しているその様は、一本の大木の様であった。
お腹は胸やお尻よりかは小さいとはいえ、それでも妊婦の様な巨大さを誇っていた。
そして、顎は二重あごにはなってないが、首との一体化を果たし、
顔は元の端正さを残したままに真ん丸くなっていた。

→109kg 128・101・121
→119kg 136・109・134


「ここまで増やすのに60日・・・さて、減らすには何十日かかるかしら・・・」


おわり

335547:2016/03/01(火) 00:11:12 ID:7WnVW/DA0
もう、2月は終わってしまいましたが、ここまで来たら
4つ目を投稿させてもらいます。
こちらも、TOLOVEるの二次創作です。
後、TSFも含んでます。

「Turn Run 芽生えた心は・・・」
バレンタインデーからしばらく経ったある日のことだった。
レンとリトは、彩南高で顔を合わせていた。

「結城、ボクはしっかりと気持ちに応えたぞ。キミも・・・頑張れよ」
「・・・あぁ、そうだな」
何やら、深刻そうな話だが、実際の所はバレンタインに贈られたチョコレートをレンは残さず食べたという話だ。
ただ、リトと違いレンは一般の女子に人気があるため、贈られたチョコレートの量はずっと多かった。更に、ルンがファンから贈られた大量のチョコレートも、二人で話し合った結果、
レンが全て食べた。

「はっ、はっくしょん!」
レンは盛大なくしゃみをした。
勿論、今のレンはくしゃみでルンと入れ替わったりしない・・・筈である。
「お、おい。大丈夫か?」
リトは声をかける。彼もくしゃみで入れ替わらないこと知ってるが、どうしても気になるのだ。それに、バレンタインデーの後から、レンはしょっちゅう、くしゃみをする様になっていた。
「ふふ・・・今のボクはくしゃみなんか」
クシュン!
「く、くしゃみなんかで動じな」
クシュン!
「・・・くしゃみなんかで変わったりしない、大人のおと・・・
ハックション!

レンが一際大きなくしゃみをしたのと同時に、彼の体が煙に包まれた。
「レン!?どうしたんだ!?」
リトは、煙の中のレンに駆け寄ろうとして、
その結果、煙の中にいた「彼女」にぶつかった。
「「うわあぁぁ!!」」
ぶつかったリトと「彼女」は転倒し、
勢いのあったリトが「彼女」を押し倒す形になった。


(この感じ・・・春菜ちゃんと・・・アイツともやっちまったキスと同じ・・・)
(その上、温かくて柔らかくて・・・気持ち良い・・・)
目を開いたリトが見たものは・・・
「ルン!?」
ルンの顔だった。ただ、以前見た彼女の顔より大分丸くなっていた。
まるで、今のレンみたいに―――

リトが困惑していると、目の前の「ルン」が口を開いた。
「え・・・ルンがどうしたんだ?結城」
「・・・ええ!!?」


数時間後、保健室にて
「ええ――!?何でまた私になってるの!?」と、驚いているのはルン。
彼女の前にいるのは、ベットの上に座り込み、泣きじゃくっているもう一人の「ルン」。
ただ、その体型はルンとはかけ離れていた。

泣きじゃくる度に、二の腕についた肉が振動している。
むちむちを通り越し、丸太の様に太くなった脚。
その上のお尻は、座り込んでいるのに前から見える程の大きさだ。
大きなお腹は、座り込んだことでより前に押し出され
正に、太鼓の様に丸く大きく突き出ていた。
そして、元から大きかった胸は、メロンの様な巨大さを持って、
お腹に乗っかっていた。
ふっくらとした頬を、涙がつたっている。
「どうして・・・どうしてボクがこんなことに・・・」
そう、ベットに座るルンは、くしゃみと共に変化したレンだった。

レン・エルシ・ジュエリア(ルン)
158cm 49kg 85・55・83
→68kg 102・83・101

336547:2016/03/01(火) 00:13:36 ID:7WnVW/DA0
居合わせたティアーユがその理由を説明する。
「メタモル星人は、一度に大量の栄養を摂取すると、その栄養を使って、
肥満体になったもう1つの性別に転換する体質の人が稀にいるの」
「それで、太ったレンがより太った私になってしまったんですか・・・」
「元の体型に戻れば、自然に元の性別に戻れるんだけど・・・」


泣き続けるレンに声をかけたのはリトだった。
「レン、元気出せって。ダイエットすれば戻れるって、ティアーユ先生も言ったろ」
「でも、こんな太った体、簡単に痩せられないよ・・・外に出て、晒すワケにもいかないし・・・」
「御門先生に、効果的なダイエットメニュー作ってくれるだろうし、
モモとナナの電脳サファリパーク借りれば、人目に付かないって、
それにさ・・・言っちゃ悪いかもしれないけど、太ってても可愛いと思うんだ」
「・・・ったく、君に言われるまでもない!
ボクは男の中の男、レン・エルシ・ジュエリア!
必ず元の体に戻ってみせる!」


「リト君・・・ありがとう」
奮起したレンを見て、ルンは安堵した。
「・・・あれ?」
ただ、レンのリトへの眼差しの中に、自分と同じ感情を感じ、
一抹の不安を抱くのだった。
(そういや、あいつ・・・これでリトくんと2回キスしたことになるよね・・・)

おわり

これで、投稿終了です。
・・・はい、4年に1度の2月29日に、4本SSを投稿しようと無理した結果がこれです。
長々と失礼しました。

337547:2016/03/27(日) 21:40:14 ID:wg.KeUHA0
連投になりますが、用事で29日には投稿できないので、
今のうちに今月の分の肥満化SSを投稿します。
リリカルなのはの二次創作SSです。

「WONEDRS OF――」
それは、機動六課が設立してからしばらく経ったある日のことだった。
食堂でスバルとティアナが話していた。
「ティア、どうして八神部隊長って私達の前に姿を見せないのかな?」
「そりゃ、隊長としての業務が忙しいからでしょ」
「でも、姿を全く見ないってのもおかしいと思うんだ」
「それはそうだけどね・・・」
「なら、見てみる?」
2人にそう言ってきたのはフェイトだった。


「はやて、入っていいかな」
「ああ、ええで、フェイトちゃん」
隊長室にフェイトが入った。
その後ろには魔法で姿を隠したティアナとスバルが付いていた。
(・・・何で隠れなきゃいけないですか?)
(まあ、一応ね)
(やっぱり、見てはいけないんじゃあ・・・今でも隠してますし・・・)
背中を向けたはやての姿は、巨大な椅子に隠れていた。
(でも、ティア。ここまで隠すならむしろ見てみたくなってきたよ)
「うん、特別に見せてあげるの」
二人の後ろから、声がした。
((え?))
なのはがスバルとティアナの背後に立っていた。

「あれ、リィン?」
またはやての椅子の上には、リィンフォースⅡが座っていた。

「はやてちゃん・・・もう隠すのはお終いにするです」
リィンが椅子の背もたれを掴んだ。
「え、リィン・・・」
リィンが全力を込めて、椅子を回そうとした―――
だが、回らなかった。

「う〜〜ん!回るです!回ってくださいです!」
「・・・・・」
「リィンは、はやてちゃんの体重に負けないのです!」
「もうええって・・・観念して自分で見せるわ・・・」

338547:2016/03/27(日) 21:41:27 ID:wg.KeUHA0
はやてが自分で椅子を回した。
それと同時に、なのはが魔法を解除し、ティアナとスバルの姿が見える様にした。

スバルとティアナが見たのは、横に大きな体をしていて、胸と腹が前に大きく突き出ている巨体の女・・・
八神はやてだった。
制服ははち切れんばかりに押し上げられ、
真ん丸とした体のラインをくっきりと浮かび上がらせ、
ある意味、裸でいるよりもやらしく見えた。
二の腕は、ティアナの脚と同じ位の太さだが、
その柔らかさは遥かに勝っているだろう。
二本の脚は胴体との比較で細く見えるが、実際には丸太の様な太さである。
そんな太い脚を持ってしても支えきれない程の重量感を胴体が醸し出しているのだ。
不意にスバルが後ろに回る。
そこから見えるお尻は、圧倒的なボリュームと存在感を誇っていた。
それでいて、柔らかそうだった。
他人の胸を散々揉んできた彼女だが、今や彼女自身の胸が一番大きかった。
そんな爆乳を乗っけている一番大きなお腹は、彼女の低めの背丈に並びかねない程のサイズを持つ太鼓腹であった。
それ程の大きさでありながら、真ん丸とした綺麗なラインを描いている。
これ程の肥満体でありながら、顔の肉付きはぽっちゃりレベルであり、
丸い顎と膨れた頬はある種の可愛らしさを醸し出していた。

八神はやて 体重106kg B120cm W141cm H112cm


「まあ、あなた達に姿を見せんかったは、単にこの体型を見られるのが恥ずかしかっただけや」
「そ、そうですか・・・その体型を見られたくないって気持ちは分かります・・・」
(あ、これ、フォローのつもりで追い打ちかけてるんじゃあ・・・)と、ティアナ。
スバルは視線をはやての胸に固定していた。
「ん、触りたいんやったら、触っていいで」
「え・・・いいんですか?」
「うん、許す。その代わり、スバルのを揉ませて欲しいな」
「はい、いいです!」

ティアナはそんな2人の様に少し引きながら、ある疑問を抱えていた。
(・・・八神部隊長はどうしてここまで太ってしまったんろう?)
(何か事情が・・・あ・・る・・・)
ティアナは気づいた。
なのはが、自分の考えを見通しているかの様な深く、そして冷たい目で自分を見ている事に。
「ティアナ・・・これからもはやてちゃんの元で戦ってくれるかな?」
「は、ハイ、ソノツモリデス・・・ヤガミブタイチョウハ、フトトッテモ、オウツクシイデス・・・」
「ありがとう。でも、「太ってても美しい」ってのはちょっと違うかな」

「はやてちゃんは、太ってるからとっても可愛いの!」

なのはの言葉にティアナは凍りついた笑みを返しながら、確信した。
(あ、この人が黒幕なんだな)

おわり

339 ◆t3E9hfR0Bc:2016/03/29(火) 00:02:54 ID:x1d7Q1E60
547氏投稿お疲れ様です。
29日ですので毎月の駄文を。
よろしければどうぞ。
ttp://www1.axfc.net/u/3642604.zip
パスはいつものです。

340名無しさん:2016/04/21(木) 03:56:06 ID:diz171AQ0
PIXIVでだらだら描いてたONEPIECEのペローナ肥満化ネタ晒します。

〜お菓子の森のプリンセス〜

「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。

毎年100隻以上の船が霧の中で消息不明となり、死者の船(ゴーストシップ)の目撃情報が後を絶たない。
海賊王への野心に駆られた海賊たちを闇へと飲み込んできた難所に、打ち捨てられた一つの島があった。

無人と化した島に漕ぎつく小舟が一隻、娘が一人。
娘:ふう、やっと着いたぜ。

娘は我が物顔で島へと上陸する。
娘:帰ってきた、ようやく…スリラーバークへ。

娘の正体は「ゴーストプリンセス」ペローナ。
かつてこの島、海賊船スリラーバークの住人だった。
船長ゲッコー・モリアに仕え、動く屍たちを支配していた。

海賊「麦わらの一味」にこの死者の王国を暴れられ、
「王下七武海」バーソロミュー・くまの肉球で遥か彼方へすっ飛ばされ、
不時着先で「海賊狩り」ロロノア・ゾロに振り回され、
おおよそ2年もの時間を経て帰ってきたのだ。

ペロ:モリア様やあいつらはあれから敗走しちまったのかな…
ゾンビ達もどうしていることやら……
他に行く当てもねェし、ここでいくらでも帰りを待ってやらァ!

さっそくプリンセスは島の中を探索することにした。
魔の海域に取り残されたスリラーバークは2年のうちに変わり果てていた。

ペロ:なんだこれァ…!
一体なにがどうなってやがる!!

ショートケーキやチェリーパイ、バームクーヘンにチョコバー。
巨大なデザートが大樹のように生い茂り、
島のあちこちが甘いお菓子に浸食されジャングルのように変貌していた。
死霊どもが闊歩した、おぞましき怪奇の魔境は見る影もなくなっていた。

ペロ:すっかりファンシーな森になっちまったなァ…
これ全部お菓子か?

341名無しさん:2016/04/21(木) 03:57:04 ID:diz171AQ0

パックッ……モフモフモフ…………

不気味と思わなかった訳ではなかったが、
甘いお菓子の香りと美味の誘惑に女の子が勝てるわけもなく、

ペロ:うめェ〜〜〜!最っ高じゃねェか♪

ペローナは手当たり次第にお菓子の森を貪り始めた。

巨大ケーキの大木に乳飲み子のようにむしゃぶりつく。
クッキーとキャンディのお花畑を溺れるように泳ぐ。
リンゴとバナナにマンゴーやメロン、巨大な果物の山脈を平らげ、果汁の滝を浴びる。
甘味に飽きたら肉まんやシュウマイなど点心がゴロゴロとそびえる昆布茶の湖で遊び、さらに暴食する。


スリラーバーク復興など完全に忘れて、
ペローナはお菓子の森の虜になっていった。

大変美味しいお菓子を散々平らげ、ペローナの食欲は満たされるどころかみるみる増長してゆく有様だった。
暴飲暴食に明け暮れて、ペローナも満腹でとうとう倒れてしまった。

ペロ:うっぷ…………もう食えねぇ〜〜…!
苦しいのに………まだ食い足りない………。
もうお腹パンパンだぜ………あれ?
パンパンというより……ぷよぷよ?たぷたぷ?

大の字になって横たわったペローナは自分の身体の異変に気付いた。
腹回りはたっぷりとした丸みを帯び、柔らかい贅肉で膨らんでいたのだ。

ペロ:いやいや、ハラよりもっとデッケェのは………胸?
ムネェェエェエエ〜〜〜!!!?

342名無しさん:2016/04/21(木) 03:57:43 ID:diz171AQ0
女の胸は人並みに豊満であったが、
気が付けば「人間以上」の大きさになっていた。

ホールケーキのような太っ腹さえの上に覆いかぶさるように乳房が肥大化し、
胸元が大胆に開いた黒いドレスも布が裂けて、
だらしのない巨大おっぱいをむき出しにしていた。
さながら決壊したダムから巨大なパンナコッタ二つが溢れ出たような醜態に進化していた。

ペロ:おっぱい!おっぱいか!?なあコレ私のおっぱいなのか!!?
おっぱいじゃねーよこんなの!!?こんなの私のおっぱいじゃねーよ!!?
バケモノじゃねーか!!?私、おっぱいお化けじゃねーかア!!!

パニック寸前になって自身の身体を確かめるペローナ。
彼女を襲う現実はこれだけではない。

重くなった体を慌てて起こして、尻を触ってみる。
大きくて生暖かいクッションが尻と一体化しているような感触にゴーストプリンセスも恥辱を隠せない。
乳房だけでなく、ヒップの肉までも同じくらいに肥大化しており、
まさに「お化けカボチャ」といっていいくらいの巨尻に成り果ててしまった。

続いてペローナは、自身の手足を触って確かめる。
すらりと伸びていたはずの太腿にも二の腕にも風船のように贅肉がつき、
身もだえするとプディングのようにぷりんぷりん揺れてしまう。
プリンセスを自称する乙女にとっては最大の侮辱であった。

ペロ:ひぃん!?どうしよう!!?おっぱいもケツもバケモノみてェになっちまって、
ブクブクデブになっちまって、どうなっちまったんだよォ!!?
私の身体ァアアア〜〜〜〜!!?

ようやくこの場所の異常さを思い知り、
変わり果てた女の嘆きが霧の海に木霊する。

343名無しさん:2016/04/21(木) 03:58:30 ID:diz171AQ0
「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。

お菓子でできた樹海へと変わり果てた海賊船スリラーバークで、
これまた変わり果てた娘、ペローナがいた。

……はぶはぶっ…はぷっ…ガツガツ……

ゴシックロリータのドレスもバラバラに破れて決壊し、
小山のように肥え太った身体で彼女は甘露を貪る。

ペローナ:ハア……ハア……うんめェ……
まぐまぐ……まぐまぐまぐ………んごきゅんごきゅ…………
フゴッ…フゴゴッ………ホロホロホロ………

このお菓子の森に手をつけた彼女はその甘い美味の誘惑に負けて、
底なしの大食漢になってしまった。

ペロ:……あまいの……あまいの…もっとくいてェ……!!!

……バクバクバクバク、バクッッ!!!

非常識なほどにふくよかになってしまったゴーストプリンセス。
飽食の代償として彼女の身体は異常な速度で異常に太ってしまったのだ。

ペロ:はーあ……なんでこんなことに……ムッチャムッチャ……
ダメ剣士の見送りも終えて、ようやくスリラーバークに帰ってきただけなのに……(泣)
訳わかんねぇお菓子の森になってて、甘い誘惑に負けて、
怪物みてぇにブクブク、ブクブク太っちまうなんて………ゴックン(泣)
こんな身体じゃまるでモリア様みてェだぞ…(泣)

ペロ:全部このお菓子どものせいだ……パグッパググッ…美味しすぎてナミダ出てくらァ……(泣)
こんな美味しいモンもう食べたくねェ……でもやっぱり食べちまう……はぶっっ
はあ……これから私は一生ブクブク太り続ける運命なんだな…………ホロホロホロホロロロ…………

344名無しさん:2016/04/21(木) 03:59:22 ID:diz171AQ0
ペロ:自暴自棄になってチョコケーキとアップルパイを頬張るペローナ。
そんな彼女の巨体はもじもじとねじれて揺れ始め、息は荒くなり、滝のような大汗をまとっていた。

食欲とは違う甘い衝動が娘に込み上げてくる。


ペロ:……………………
………エッチがしてェな………(はぁと)

ペロ:へへ………どうせ誰も見ちゃいねェし………
オナニーしちゃおっと♪


すっかりサイズの合わなくなった衣服を脱ぎ捨て、
ペローナは産まれたての赤子のようになってしまった。
やけに図体のデカイ赤子だが…。


じゅぷじゅぷ……じゅぷ……
ペロ:ハア……ハア………

お菓子の森の静寂に響き渡るのは…
肥満化しきったプリンセスの大きな呼吸音。
森で拾った「特大ジェネラル☆オヤンキー」をおまんこにねじ込み、激しく出し入れする水音。

水音:じゅぷ……じゅぷじゅぷ……

ペロ:こんな時、クマシーさえ居りゃあアイツのクマ巨根でたっぷり奉仕させれるのに………
………さみしいよ、クマシー………ぐすっ(泣)
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ

大きな大きな腹をさすってペローナは妄る。

ペロ:…モリア様の巨根も、もっとデカかったよなぁ……
見た目通りのデカちんで丸一晩も責められて………
………スゴかったよなあ……はあ…………
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ

お肉の山脈みたいに肥え太ってしまった自身の身体がどうしようもなく悔しくて妄り狂う。

ペロ:モリア様………見ないでぇ………こんな不細工な身体、見ないでぇ………
お菓子ばくばく食ってぶくぶくふと”っぢま”って”ぇえ………
モリアさま”にわらわれぢまう………ばかにざれち”まうよ”ぉぉお”ぉおお
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
ペロ:うわあ”ぁぁぁあ”ぁあああ”ぁぁ”ああああんんんん”!!!!

345名無しさん:2016/04/21(木) 03:59:54 ID:diz171AQ0
恥辱と屈辱と劣等感にまみれて乳児のように泣きわめく。
それでもオヤンキーは激しく出し入れされて止まらない。
羞恥心と自己嫌悪がますますペローナの劣情に火をつけて興奮させる。


ペロ:こんなからだあ………ぶひっ………はずかじいよぉお…!!!
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
ペロ:はずがぢぃい………はずがぢぃいよぉぉおぉおおおお!!!
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
ペロ:モ”リア”ざま”あぁぁぁあぁあああああああ!!嫌”わないで、ぎらわばいでよおぉおぉぉおおお!!!
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
ペロ:んんほおおおおおぶひひひひいいいいいいきもちいいいいいい!♪!♪!♪

海王類のような肥満体を激しくよじって震えて、ペローナは快楽のまま暴れ踊る。
ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ
   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ
ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ
   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ
ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ
   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ
乳肉、腹肉、尻肉、太もも、二の腕、全身の大きな大きな贅肉を打ち震わせ、ゴーストプリンセスは大いに壊れた。

ペロ:ぼりっぼりあ”ぁあっっっ…!!!も”り”あ”ざばあああああぁあぁぁああん!♪!♪
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
ペロ:こぉんなにぶくぶくでぶになったのおおおお!♪!♪でぶでぶになったのおおおおおおお!♪!♪
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
ペロ:ぶひぶひぶひぶひぶひひひいいいいい!♪!♪!♪!♪
ほおろほろほろほろほろほろろろおおおおおおお!♪!♪!♪!♪(はあと)
水音:じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ

346名無しさん:2016/04/21(木) 04:00:36 ID:diz171AQ0
………あはあんっ!!!

ぷしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ペロ:はふぅうんっ…………ぶひん……ふるるるるっ

丸々と肥えた巨漢が恥ずかしそうに、しかしあまりにも豪快に潮を吹き上げて絶頂した。
丸くて大きな巨体が羞恥と劣情と興奮で打ち震え、ぼてんと倒れ尻もちをつく様はもはや発情期のケダモノだった。

うら若き乙女、ゴーストプリンセスの面影など微塵もなかった。

347名無しさん:2016/04/21(木) 04:01:24 ID:diz171AQ0
「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。

かつて死者たちの魔境「スリラーバーク」だったお菓子の樹海で、
かつての支配者の一人、ペローナはさらに肥えていた。

ペロ:…ガツガツ……ムシャムシャ……んごきゅ……ぶちゅぅぅぅうう…じゅるるっ………
…フごふゴっ♪………ブひヒヒっ♪……ホロホロホロ♪……

森を形作る大量のお菓子のおかげで食糧には困らず、
美味すぎるお菓子に魅入られ、貪り食らうこと十日目。

ペロ:……ごフごゴふっ♪……ぷハァっっっ
…うんめぇぇえ〜〜〜〜……♪♪♪(はあと)
ぐぇぇっぷ♪



どっすん   どっすん   どっすん   どっすん
   どっすん   どっすん   どっすん   どっすん

お菓子の森に重い地響きが広がる。森のヌシがエサを求めて歩き回っているのだ。

   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ
ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   
   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ
ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ   
   だぷんだぷんっ   ぶるんぶるんっ
ぶるんぶるんっ   だぷんだぷんっ

348名無しさん:2016/04/21(木) 04:01:49 ID:diz171AQ0
ペロ:ふんふふん♪ふ〜ん♪ふんふふ〜〜ん♪
上機嫌な鼻歌交じりにヌシが歩くたび巨体が揺れる。
豊満すぎる身体中の贅肉がにぎやかに踊るのだ。
巨大な乳房が腹肉のベッドの上でたっぽたっぽと激しく弾んでリズムを刻み、
太ももの動きと連動して、カボチャのような巨大尻もぶるんぶるんと妖艶に踊る。

ロールケーキと見まごうぶっとい腕をぽよんぽよん震わせる。
森中に実る菓子や果実を手当たり次第にもぎ取ってありったけ抱きかかえるのだ。

歩くだけで体温が上がり、どしゃ降りのような大汗をかく。
ペローナの肥満体がまとうのはむせ返るように甘ったるく、
しかしてイチゴにも似た爽やかな芳香。
彼女自身の体臭が放つ高貴な雌のフェロモンである。


暴飲暴食を繰り返し、彼女は変わり果てていた。
巨大な体躯の怪物が大量のお菓子を抱えてほおばり、恍惚に溺れる。
そんな姿だった。

まずはシルエット。まん丸で大きなお肉の塊が裸んぼで、
滝のような大汗をかいて菓子を貪り食う。
人間という生物からはだいぶかけ離れた姿だった。
推定体重はおおよそ300kg以上であろうか。

お菓子の森で暮らし始めてから服のサイズが合わなくなった。
急激に肥満化してゆく身体にゆったりとしたドレスもついてゆけず破裂したのだ。
他人が1人も居ないことをいいことにペローナは全裸のまま森で暮らすことにした。

そこからだった。彼女のオンナとしての「尊厳」がなくなったのは。

食欲と肥満化はますます加速し歯止めが利かなくなった。
羞恥心も徐々に薄れ、満腹になれば日が暮れるまで一人エッチばかりしていた。
「特大ジェネラル☆オヤンキー」をディルド代わりに挿入して激しくインアウトして絶頂する。
そうしてさんざん妄り狂うと腹が減ってまた暴飲暴食を繰り返す。
それがペローナの毎日になってしまった。

349名無しさん:2016/04/21(木) 04:02:26 ID:diz171AQ0
この島に来る前のペローナは均等のとれたスリムなシルエットに、
女性らしさの象徴である豊かなバストとヒップがメリハリを作り、
俗に言うナイスバディの典型であったが、食欲の虜となった今では見る影もない。

キュッと締りのあったウエストも今では巨大マシュマロと見まごう腹肉が山のようにせり出し、
ペローナの巨体の大部分を占めている。

その巨塊な贅肉のソファの上に乗っかっているのは二つの巨大な乳房。
腹肉に負けず劣らず肥大した乳肉はおとぎ話の出てきそうな巨大な果物に見えなくもない。
片方の乳だけで成人男性1人分の重さである。
妊娠してもいないのに胸の乳腺がパンパンに張っており、
こぶし大ほどの巨大乳首が常に勃起しながら噴水のようにだらしなく母乳を吹きだしていた。

肥満の領域を超えてしまったペローナの身体を支えるのはこれまた巨大な尻肉。
大きく丸々とした二つの塊が巨体に敷かれてもつぶされず、丸さと大きさを維持している。
その風貌はハロウィーンとかで見るようなお化けカボチャといった感じか。

つい最近まですらりと伸びていた太ももは、巨尻の肉と一体化して巨大な丸太のようになっていた。
森のお菓子の食べ回るためにぶくぶくに肥えた肥満体で駆けずり回るうちに、
丸々と肥えて膨らんだ太ももは、分厚い脂肪の下に強大な筋肉の塊を隠し持っていた。

贅肉で埋もれ、ゼリーのようなぶよぶよの二の腕。
手当たり次第に食べ物をつかんで引き寄せ、口の中へと運んで詰め込む。
そんな無限に続く運動のたびに、プディングのようにぷるんぷるん、と揺れてしまう。

甘いものばかり摂取しているにもかかわらず髪ツヤ、肌ツヤはますます美しくなっていた。
巨大な怪物の身体がまとう柔肌はつき立てのモチのようで、その巨体の醜さを若干和らげ、
洪水のような大汗にまみれても「あせも」一つ無く、濡れた柔肌は艶めかしく、耽美な雰囲気すら感じさせる。

いちごミルクを彷彿とさせるピンクブロンドの長髪は飴細工のようにつややかで、
大汗で濡れた広大な肩や背中の贅肉に張り付いて、
巨大なパンケーキにいちごジャムの渓流が無数に流れるような景色と化していた。

やせていた時はイマドキのおしゃれな女子といった面相も今ではまん丸に膨れ上がっていた。
すっきりとしていた顔のりん郭もぶ厚いほっぺた、二重あごと一体化し風船のように肥大していた。
大きくぱっちりとした二重まぶたなどの顔のパーツはかろうじてくずれておらず、
かつて持っていた品のある可憐さ、ゴーストプリンセスの面影を色濃く残していた。

だが、怪物のように膨れ上がった肥満体で大量のお菓子を抱き寄せて、
口の中に強引に詰め込み息が詰まるほどほおばり、卑しくむさぼり飲み込んでゆく。
そんな姿に美しい姫君の面影などあった所で悲しいだけだった。

350名無しさん:2016/04/21(木) 04:02:55 ID:diz171AQ0
ペロ:ぶひヒンッ……ブヒひぃ………ぐぇぇっぷ♪
は〜しあわせ、食ったくったぁ。
まぁた豊満になっちまったかぁ?私のぉ、カ・ラ・ダ♪

甘ぁい声色でつぶやき満足そうに満面の笑みをうかべるペローナ。
散々お菓子を平らげてようやく満腹になったかと思いきや、
森で生っていた巨大ヒョウタンを食後酒代わりだと言わんばかりにラッパ飲みし始めた。
ヒョウタンの中身は甘ぁ〜いイチゴミルクのアルコールドリンク。

ペロ:んごっんごっんごっ………ぷはあぁ〜〜〜〜〜っ♪♪♪
んぶひっ…んぶひひひひ………ホロホロほろほろ♪♪ホろほロほロホろ♪♪(はあと)

すっかり泥酔状態となって上機嫌のペローナは、自身の腹や乳を手でポンポンと鳴らし始めた。

ペロ:はぁ〜、スッゲェ揺れてるぜぇ〜…(はぁと)
はァ…ふゥ〜……ひッっク、よくもまあ、ここまでデブっちまったモンら”ぜ…。
カワイイなぁあ〜〜〜あたしのおなかぁ……おっぱい……おしりぃ〜〜(欲情)

扇情的な手つきで自身の身体を愛撫するペローナ。
たぷんたぷんに膨れ上がり肥大化した巨腹を、乳房を、巨尻を、
贅肉で膨れ上がった巨体を下品に揉みしだき、存分に味わい堪能する。

ペローナは急速に肥え太ってゆく自身の身体に性的興奮を覚えるようになった。
たぷんたぷんに膨れ上がり肥大してゆく巨腹、乳房、巨尻、
肥満化してゆく己の肉体にこの上もなくどうしようもなく、
欲情し、興奮し、恍惚とするようになっていた。

急激な肉体の変化、もしくはそれによる自信喪失、羞恥心と自己嫌悪による絶望。
はたまたこの樹海のお菓子を摂取するたび増大してゆく食欲と性欲。
それらさまざまな要因が合わさって暴走し、自我を飲み込んだのか。

351名無しさん:2016/04/21(木) 04:03:45 ID:diz171AQ0
ペロ:はァ…はァ…いててぇ〜、おっぱいパンパンで苦・し・いぃ〜(はぁと)

甘えた声で喘ぎながら、ペローナは自身の巨大すぎる乳を持ち上げて、そのデカ乳のてっぺんをつかみ上げた。

ペロ:えへへっ……ペローナちゃまのぉ陥没乳首ぃ…、あはぁ〜ぁん(はぁと)
おっぱいデッカくなりすぎてぇ…ナカに埋まっちまった包茎チクビぃ〜〜
おまんこみてぇなチクビと乳輪をぉ指でほじくってかき回すのぉお〜〜〜

ペロ:あひっ……あはぁん……いやぁ〜〜んん(はぁと)

ペロ:そしてぇ〜…そしておもっきり、押し広げるのぉぉ〜〜〜〜
はああアアァあっ……らっ…らめぇ……だんめえぇぇえぇえ〜〜〜!♪!♪!♪!♪

ペロ:ふフィ〜、フふぃ〜、あはあん♪!♪!
オマンコにゅうりん、ぱっくりムケ開いてぇおっぴろげてぇえ……
デカぱいにぃ埋まっちまった包茎ちくび、ムキ出しちまうのじゃぁあ〜〜♪!♪!♪
ぶひっ……ぶひブヒぶひブひぶヒヒっ………ほろほろホロホロほろホロロ………(はぁと)

ペロ:あひひっ。ナカに引っこんじゃてやがるぅ、乳カスだらけのびーちく、つまみ上げてぇえん……
ぼっきしたおデブチクビをひっぱりムキ出すのぉお〜〜〜(はぁと)ムキ出すのだぁぁあぁあああ〜〜〜♪!♪
ぶひひっ……ぶひひんぶひひっ………ぶひゃひゃひゃぁぁあぁああああんんん!♪!♪!♪!♪
あはにゃぁぁあぁあああんんん♪!♪!♪ふがにゃにゃああぁあぁぁぁあああァンンン♪!♪!♪

ペロ:ぶひぃいん!♪!?射乳する!?おっぱい射乳するのぉ♪!?ぶひにょぉお〜〜発射するぅう♪!♪
デブすぎ豊満デカぱいでぇぱんぱんに溜まったぁ濃厚ブタ姫ミルクぅぅう噴射しちまうにょだああアぁァアァァあああああ♪!♪!♪!♪

ぶぴゅぴゅぴゅぅぅぅうぅううううううう
ぷしゃあああぁあぁあぁぁぁあああああああ
びゅぅるるるるるぅうぅうぅぅぅうぅうううううう

海王類のような巨漢の巨大な乳房から、間欠泉のような母乳が点まで吹き出し、大量にあふれ出した。
むせ返りそうなほど甘く濃厚なミルクの香りがあたり一面に広がっていた。

352名無しさん:2016/04/21(木) 04:04:05 ID:diz171AQ0
ペロ:ぶひひぶぶひひいぃぃいぃいいいんんん♪!♪!はにゃあぁあぁぁぁあぁあああんんん♪!♪!♪
おっぱいみるく出りゅうぅぅぅうぅうううううう♪!♪!♪
おっぱいみるく射精しちまうぅぅぅうぅううう♪!♪!♪
おっぱいイっぱいいいいいぶしゃあってなっちゃうのおおおおおおおほほおほほほおほほ♪!♪!♪
ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひひぶぶひひひいぃぃいぃいぃぃぃいいいいいいんんん♪!♪!♪!♪!♪

大福のような顔を真っ赤に染めて、快楽に溺れとろけきった表情を浮かべるペローナ。
どうしようもない欲情と興奮が彼女を支配していた。

ペロ:ひぃ……ひぃ……ぶひひっ…もお、らめぇえ………(はあと)

ペロ:ぶほぉっ!!?おまんこぉお♪!♪?おマんコ苦しいのぉお!♪!♪

股間が燃えるかのような感覚に襲われ、ペローナは巨大な腹肉を持ち上げた。
贅肉をかき分けてマンコへと辿り着き、「特大ジェネラル☆オヤンキー」をねじ込むようにして挿入し、膣の深くまで沈めた。

ペロ:ハァハァ………ハァ……ハァ………ふぅぅうんん………(はあと)
おまんこぉっっっペローナしゃまのおまんこぉお………
ぶっといおやきぶち込んでぇええ♪おなかずんずん突いちゃうのぉぉお♪

ぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっぶじゅっ
ペロ:あはぁぁあん………はぁぁぁあぁああん(はあと)
もえるぅぅっっっおまんこジンジンしびれて燃えるぅぅぅ♪!♪!♪
あつくてもえてぇぇえ、とろてちゃうのぉぉぉおぉおおおおおおおおほろほろほろほろほろほろ!♪!♪!♪!♪

ぶっしゃあああああああああああああああああああああああああ

あっっっあひいぃぃぃいいっっっぶひっっっぶひひんっ………ぶひいぃぃぃいぃいいんん(はあと)

少女の下品な喘ぎ声と肉厚な水音が響く。
そびえ立つ巨大な柔らかい塊が、ぶるんぶるんと波打つようにうごめく。
極太のオヤンキーを激しく出し入れさせて、
恥部からは脈打つように潮を噴き、甘ったるい雌の香りがあふれ出す。

ぶっしゃあああああああああああああああああああああああああ
じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ
ペロ:フぅ……フぅ……ぶひひっ………ぶひひんぶひひぃん(はあと)
むほっ……むほほほほ……むほほほほほほほほほほろほろほろほろほろ…ホロホロホロホロホロホロホロロロロロロ(はあと)


「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。

お菓子の森スリラーバークで、
ゴーストプリンセスはオンナとしての尊厳を完全に失くしていた。

354500:2016/04/23(土) 11:17:22 ID:9VjTgvu60
1.孤高の狙撃手と海賊の狙撃手
アム(以後アのみ)「…こんなところかな?」
両手に食料や日用品を抱えた少女、アムが呟いた。
彼女が暮らすこの繭世界ではいろんなモノが落ちて来る、無機物・有機物問わずでガラクタから役立つモノまで何でもである。
アムはそんな落ちて来たモノを生活の糧として相棒のキルトと共に変わらぬ日々を送っていた、そして今日も変わらぬ日々が続く筈だったのだが…。
キルト「ミャグ!ミャグミャグ!!」
ア「何、キルト? そんなに慌てて………んっ?」
突然騒ぎ出したキルトにアムは怪訝そうな顔でキルトの視線の先に目をやると1つの光が落下していくのが見えた。
ア「近いわね、いつも通りの落下物ならいいんだけど…けど、キルトがこんなに慌てるって事はなかったし…」
アムは少し思案する。
ここは何でも落ちて来る…それは危険なモノも例外ではない、護身用の銃を確認するとアムは面倒そうにしながらも光が落ちていった場所へ向かった。
ア「この辺りの筈ね、面倒事じゃなければいいんだけどなぁ…」
光が落ちた場所へ来たアムはキルトに静かにするよう指示を出して周囲を見渡した、すると1人の少女を発見する。
見たところ人間のようで気絶しているように感じる、影法師…言葉が通じぬ化け物ではなさそうだ。
ア「人間、よね? 私以外に初めて見たわ…大丈夫かしら、無害そうだけど…」
アムは警戒しつつも近付き銃でつついてみると頬がぷにぷにと動いた、それと同時に身動ぎをする。
アムは近くで見て人間である、気絶しているだけなのを確認した後、少女を起こそうとはたき始めた。
ア「えい、えい…!」
ソノラ(以後ソのみ)「ん、んん〜…い、痛、痛い…痛いって………痛いってば!」
ア「…起きた?」
ソ「もう先生!痛いってば!ごめんって、さっきは揉み過ぎたから………んっ?」
寝ぼけ眼を擦りながら視界がはっきりしてくると自分がさっきまでいた船室ではない事に気付いたソノラは慌てて飛び上がる。
周囲を見ても海のうの字もなければ船のふの字もない、加えて言えば愛しのアティ先生の姿もない。
船室でクノンから伝授された肥育方法でますます豊満な身体つきになったアティ先生を愛でていた筈なのに…。
ソ「え…先生?先生はどこ!?」
ア「ちょ、ちょっと落ち着いてよ」
騒ぎ出したソノラにアムも狼狽えながらも声をかける、ソノラもアムにようやく気付いたのかアムに視線を向けた。
ソ「あ、あんた誰?」
ア「…そっちこそって言いたいけど、私はアム。貴女は?」
ソ「あ…私はソノラ、えっと…」
そこからは定番のやり取りだった、ここは何処か?何故こんな状況に?等と言ったモノから簡単な自己紹介やこの世界についてまで…。
それらが終わるとソノラはアムの手を掴むと、
ソ「お願い!一緒に先生を探して!一緒の船室にいたからきっとこの世界に来てる筈なの!」
ア「えぇ?…成り行きでここまで来ただけで、そこまでする義理は…」
ソ「お願い!この通り!」
ア「銃を突き付けながら言うんじゃないわよっ!?」
結局、ここで見捨てたら見殺しも同然と折れたアムはソノラを保護・協力をしていく事になった。
これが変わらぬ日々の終わり、そして新たな日々の始まりだった。


プロローグ的なものは素早く出来たので、投降させていただきます。世界観は以前投稿したサモンナイト3の世界観と同じです。加えてサモンナイト6の登場キャラの順番やら展開は大分異なったりネタバレがあったりなかったりするので注意して下さい。携帯からの投稿なので少しおかしいかもです。ではでは!

355500:2016/04/23(土) 20:54:59 ID:9VjTgvu60
2.嗜好伝染
アムとソノラが一緒に過ごすようになってから早くも数日が過ぎた。
最初はリインバウムと繭世界との違いに戸惑っていたがそこは海賊、各地を冒険した経験から適応するにはそんなに時間はかからなく、アムと食料調達等も行える程度にはなっている。
そしてその調達した食料をソノラとアムは一緒に調理していた。
ア「海賊弁当ね…少し量が足りないんじゃない?」
ソ「こ、これでも足りないの? 先生ほどじゃないけど、これ…女性1人分の量じゃないよ?」
ソノラが料理している海賊弁当の量に「足りない」と言ったアムだが、海賊弁当の量は凄まじい。
少なくとも3人前は軽く超えており、ソノラが言う通りアティ先生に用意する量ほどではないにしろ大量なのだ。
アムはけっこうな大食いだった。
ソ「アムって大食いね、それでその身体かぁ…いまだに痩せないとって言いつつ食べちゃってる先生が見たら嘆きそうだなぁ…」
ア「その先生、アティだっけ? キルトが気配を感じた場所や、行った事のない場所を探したりしてるけど見つからないのよね」
ソ「うん、先生の事だから大丈夫とは思うけどさ。はぁ…ここが普通に人がいる街でもあれば先生なんてすぐ目撃されて見つかりそうなんだけど」
ア「かなり太ってるのよね、確か…けどそんなに目立つ程の肥満体なの?」
この数日でアティ先生の外見や特徴を教えてもらっているアムだったが、ソノラが言う程の肥満体など想像がつかないらしく怪訝そうにしているとソノラは目をキラキラさせながらアティ先生に関して熱弁する。
ソ「目立つ目立つ!あれだけ太ってる人なんてそうはいないよ、けど肥満だからって嫌悪感なんて抱く必要ないくらい魅力的なんだから!  あのずっしり重い胸もお腹も、揉むと凄い気持ちよくて抱き付けば全身を包んでくれる、とにかく最高なんだから!」
ア「そ、そう?」
若干引きつつソノラの話を聞くアム、アム自身は別に肥満体に関して特別嫌悪感を持っている訳ではないが好印象を持っているという訳でもない。
だが話を聞いていると魅力があるように感じるし、肥満というのもあくまで知識でしか知らない…。
ア「(そんなに良いモノなのかしら?…アティ、ちょっと興味が出て来たかも知れないわね)」
アムは無意識の内に肥満というものに興味を持ち始めていたのだった。
そして調理を終えて食事を済ませた頃にキルトが騒ぎ出す…どうやら何かの気配を感じ取ったらしい、しかも禍々しい魔力も感じているようだ。
キルトが気配を感じた場所を確認したアムは禍々しい魔力の件も考えて難しい顔をする。
ア「場所は…流砂の谷か、砂が川のように流れてる危険な場所ね、しかも禍々しい魔力と来た…  どんな面倒事があるか分からないし放置した方がいいかも知れないわ」
ソ「ま、待って。もしかしたら先生かも知れないし、私は調べに行きたい。今は少しの手掛かりでも欲しいよっ」
ア「けど、場所も危険なのに加えて禍々しい魔力…闇雲に動いたらかえって取り返しのつかない事になるかも知れないわ!」
ソ「それは分かってる、だけど先生だとしたら1人で大変な目に合ってるかもしれない…私だけでも行くからっ!」
ア「……あぁもう!分かったわよ、準備するから待ってなさい!」
押し問答になったが最後はアムが折れる形で流砂の谷に向かう事になった2人は、そこでお目当ての1人と2人…3人の人物に会うのだった。




pixivの方にも同時に投稿しております、これで騙られる心配と作者である証明が達成出来れば幸いです。
あと何とか急いで出来ただけでだいたい1週間単位で投稿出来たらいいかと考え中、次回かその次辺りから肥満化描写に入れると思います、ひさしぶりにSSを書くので書き方をけっこう忘れていて大変です。ではでは!

357 ◆t3E9hfR0Bc:2016/04/29(金) 00:03:49 ID:8VALziD20
29日ですので、毎月の駄文を・・・

ttp://www1.axfc.net/u/3657984.zip
パス:himanka

よろしければどうぞ

358名無しさん:2016/04/29(金) 07:07:27 ID:1pbpvp/c0
乙乙!

359名無しさん:2016/04/29(金) 17:40:11 ID:WW22mpOY0
ひゃっほー有難乙! 毎月どんなネタでくるのかワクワクしてるぜ。

360547:2016/04/29(金) 23:47:09 ID:A.8pXNoc0
◆t3E9hfR0Bc 氏乙です!
500氏も、そのきっかけは残念ですが、
新作を投稿してくれる事自体はとても嬉しいです。
便乗して、自分もSSを投稿します。
前作「WONEDRS OF――」の続きです。


スバルとティアナがはやての体型を知ったその日の夜、
はやてとシャマルは一緒に夕食を食べていた。
「いや―とうとう私の体型の事、バレてしもうたわ」
「その割には落ち込んでは無い様ね、はやてちゃん」
「二人ともそれ程態度変えんかったし・・・スバルの乳も揉めたしな
・・・そういや、シャマル達と会ってもう10年になるんやね」
「確かにそうだけど、
「いやな、久しぶりにシャマルの料理食べたらな、時間の流れをしみじみと感じてな。
ようここまで上達したわ・・・」
「・・・うぅ、褒められてるのに複雑な気分・・・」


10年の歳月は2人を大きく変えた。
独りぼっちだったはやては、今では機動六課を率いる部隊長で、
使命と契約に縛られていたシャマル達ウォルケンリッターも、自分の意思で戦う騎士に戻った。
――2人の体も成長していた。主に横に。

小さく、華奢だったはやて。成長した今でも同年代の皆と比べると、背は低く見える。
その一方、横幅は並ぶ者が無い程に成長した。
とりわけ成長したお腹は、その背丈に並びかねない程の大きさである。
それでいて、顔はぽっちゃりレベルの丸顔であった。

八神はやて 体重106kg B120cm W141cm H112cm


ウォルケンリッターとして、変わらぬ姿で長い年月を過ごしてきたシャマル。
そんな彼女の姿も、この10年で大きく変わっていた。
お腹周りは柔らかい脂肪に覆われ、ぽっこりと突き出ている。
しかし、その上下と見比べると括れている様にも見えてしまう。
元より大きめだった胸は、西瓜並みの爆乳となり、
次いで成長したお尻は、桃の様な巨大さを誇っていた。
サイズ自体は、はやてと同等なのだが、お腹との対比でより大きく見えていた。
そして、顔もはやてと同程度の肉付きで、
ふっくらとしてある意味可愛らしい、ぽっちゃり顔である。

シャマル 体重111kg B121cm W82cm H117cm

ちなみに言うと、ド下手だったシャマルの料理の腕前も、10年に渡るはやての指導によって、彼女と並ぶほどに上達した。
しかし、その過程での大量の試食により、シャマルは体の方も横に大きく成長、
つまり激太りしてしまったのだ。


(明日になったら、スバルとティアナに私の姿を見せようか。
・・・それから、流石にダイエットを始めないと・・・うん、明日になったら・・・)

おわり

361500:2016/05/02(月) 13:30:02 ID:UzQZXiqc0
3.抜剣者と誓約者と召喚師 ア「ここが私の家よ」 アムとソノラ、そして出会った3人は、出会った場所である流砂の谷にて謎の魔物…蜘蛛の尖兵と戦いになったものの撃退に成功し、今はアムの家に皆で帰宅したところである。 ?「え、えぇ!?本当に町になってる!?キルトに吸い込まれたのは確かな筈だし…本当にキルトの中にこんな空間があるんだ…」 もみあげが目立つ少女が驚きを露わに呟く、事前にアムから聞かされていたとはいえキルトとという護衛獣のような生物の中に町ほどの広大な空間があるとは半信半疑だったようだ。 ?「あっはは、いや〜驚きだけど面白かった♪ ナツミも面白かったでしょ?」 こちらはアホ毛が目立つ少女が先ほどの少女、ナツミに笑いながら声をかける。 ナツミ(以後ナのみ)「面白かったって、あっという間の事で何がなんだか…ひょっとしてカシスは召喚師だからあぁいうのにも慣れてるとか?」 カシス(以後カのみ)「そういう訳じゃないけど、滅多にない経験だしね。好奇心の方が強いというか…」 アホ毛の少女、カシスがナツミに返事をする。2人は元々サイジェントという街にて共に過ごしていた仲間であり、この世界でも2人で何とか生き延びていたらしい。そして、 ?「はぁ〜…これは凄いですね、生物の中にこんな広い、ふぅ…空間があるだなんて」 ナツミ、カシスに続いて合流する事の出来た3人目…。ソノラの探していた相手、アティ先生が戦闘でまだ上がっている息を落ち着かせる為に一息つきながら周囲を見回していた。 ア「………」 アティ(アムと被るので以後もアティ)「…? アムさん、どうしましたか?」 ア「あ、いや…何でもないわ」 アティ先生から声を掛けられアムはアティ先生に向けていた視線を慌ててそらす、しかしまたすぐに視線はアティ先生へ…正確にはその身体に視線は向いていた。 ア「(ソノラの言ってた通り。うぅん、それ以上かも…)」 いつの間にか凝視するアム、カシスとナツミ…2人はごくごく普通の体型だがアティ先生はけっこう、いやかなりの肥満体だった。まず下半身から見ていくと足は、その身体に蓄えに蓄えたお肉を支える為と言わんばかりに極太でブーツの靴紐は引っ張られてパツパツとなっており今にも靴紐が切れそうだ。加えて両足の間には足の肉同士がくっついて隙間がなく、ここに来るまで歩いていた時も動かす度にムチムチムニムニと擦れている。そしてその足が伸びている根元であるお尻は巨大の一言に尽きる、生地の長さ・大きさからして本来ならひざ程までは来るロングスカートであろうスカートはその巨大なお尻に生地を引っ張られ、持っていかれてミニスカートのようになってしまっていてこれまた巨大なパンツが見え隠れだ。その上のお腹は流石というべきか1番のお肉の貯蔵場所であり、大きく楕円形に突き出た太鼓腹は腰辺りでクロスするように巻かれたベルト2本に支えられる形で前と左右に腹肉を溢れさせ、ベルトで抑えられたお腹は実に窮屈そうである。更にそのお腹に負けないと言わんばかりに胸も大概な大きさを誇っており超乳と言うべきだろう、まるで中に何か詰まっているかのように丸くハリを持っている胸はお腹の肉に僅かに乗っかりつつもまだ垂れてないと自己主張をしているようだ。

362500:2016/05/02(月) 13:38:50 ID:UzQZXiqc0
腕はと言えば他の身体部分に釣り合わんとするかの如く同じく太く、立派な大木で出来た丸太のような圧巻の腕で、その腕は重量たっぷりの胸を支えるように胸とお腹の間に両手を合わせるように腕組みをしており、それに持ち上げられる形で胸が少し楕円にがり持ち上がって胸の存在を更に主張させている。最後に顔は他と比べると肉付きはそれ程だが、あくまで他に比べるとであり丸々とした触るとプニプニしそうな頬肉に首をある程度隠す程に肉を蓄えた顎と、お肉で膨れた顔付きだ。しかしそれ程、数百キロはあろうかという肥満体型だが不思議と嫌悪感は感じず、むしろ全部を包み込むような包容力を身体に感じ、プクプクと肉で膨れた顔は可愛らしさを感じる…。アムはそんな風に感じ、アティ先生を更にじっと見つめていた。 ア「(何だろう、この感じ…私ってそんな趣味があったのかな…分からないけど、嫌いじゃない。あの実っているというか熟しているというか…)」 そんな風にアムがぐるぐると思考を巡らせていると、 ソ「ア〜ム〜? 何をそんなに熱心に見てるのかなぁ?」 ア「…えっ!?」 声を掛けられた。ふと気が付けばソノラがジト目でアムを見ている、アティの方も流石に視線を強く感じていたのかしきりに体をよじらせて少しでも身体を小さく見せようとしているが逆に肉が動いて存在を主張していた。ナツミとカシスはそんな様子を何かあったのかな程度に伺っているだけだが、よくよく見ればソノラからは私のモノに手を出さないよね?という威圧の気配がにじみ出ており、アムは早く家に入ろうと場を誤魔化したのだった。



投稿間隔を早くして内容が短くするか、遅くても長くするか悩みどころです。あとアティ先生の描写は気合を入れました!そして他のSS投稿者の皆様も頑張って下さい!   そしてパソコンから規制がかかって何故か投稿できないので携帯からの投稿だけど、改行とか投稿しにくい・・・見にくくてすみません。

363名無しさん:2016/05/02(月) 21:22:13 ID:dX3vXVe60
おおう。 ちょっと借りるのぜ
>>361

3.抜剣者と誓約者と召喚師

ア「ここが私の家よ」
アムとソノラ、そして出会った3人は、出会った場所である流砂の谷にて謎の魔物…蜘蛛の尖兵と戦いになったものの撃退に成功し、今はアムの家に皆で帰宅したところである。

?「え、えぇ!?本当に町になってる!?キルトに吸い込まれたのは確かな筈だし…本当にキルトの中にこんな空間があるんだ…」
もみあげが目立つ少女が驚きを露わに呟く、事前にアムから聞かされていたとはいえキルトとという護衛獣のような生物の中に町ほどの広大な空間があるとは半信半疑だったようだ。

?「あっはは、いや〜驚きだけど面白かった♪ ナツミも面白かったでしょ?」
こちらはアホ毛が目立つ少女が先ほどの少女、ナツミに笑いながら声をかける。

ナツミ(以後ナのみ)「面白かったって、あっという間の事で何がなんだか…ひょっとしてカシスは召喚師だからあぁいうのにも慣れてるとか?」

カシス(以後カのみ)「そういう訳じゃないけど、滅多にない経験だしね。好奇心の方が強いというか…」
アホ毛の少女、カシスがナツミに返事をする。

2人は元々サイジェントという街にて共に過ごしていた仲間であり、この世界でも2人で何とか生き延びていたらしい。

そして、 ?「はぁ〜…これは凄いですね、生物の中にこんな広い、ふぅ…空間があるだなんて」
ナツミ、カシスに続いて合流する事の出来た3人目…。ソノラの探していた相手、アティ先生が戦闘でまだ上がっている息を落ち着かせる為に一息つきながら周囲を見回していた。

ア「………」

アティ(アムと被るので以後もアティ)「…? アムさん、どうしましたか?」

ア「あ、いや…何でもないわ」
アティ先生から声を掛けられアムはアティ先生に向けていた視線を慌ててそらす、しかしまたすぐに視線はアティ先生へ…正確にはその身体に視線は向いていた。

ア「(ソノラの言ってた通り。うぅん、それ以上かも…)」 いつの間にか凝視するアム、カシスとナツミ…2人はごくごく普通の体型だがアティ先生はけっこう、いやかなりの肥満体だった。

まず下半身から見ていくと足は、その身体に蓄えに蓄えたお肉を支える為と言わんばかりに極太でブーツの靴紐は引っ張られてパツパツとなっており今にも靴紐が切れそうだ。
加えて両足の間には足の肉同士がくっついて隙間がなく、ここに来るまで歩いていた時も動かす度にムチムチムニムニと擦れている。
そしてその足が伸びている根元であるお尻は巨大の一言に尽きる、生地の長さ・大きさからして本来ならひざ程までは来るロングスカートであろうスカートはその巨大なお尻に生地を引っ張られ、持っていかれてミニスカートのようになってしまっていてこれまた巨大なパンツが見え隠れだ。

その上のお腹は流石というべきか1番のお肉の貯蔵場所であり、大きく楕円形に突き出た太鼓腹は腰辺りでクロスするように巻かれたベルト2本に支えられる形で前と左右に腹肉を溢れさせ、ベルトで抑えられたお腹は実に窮屈そうである。
更にそのお腹に負けないと言わんばかりに胸も大概な大きさを誇っており超乳と言うべきだろう、まるで中に何か詰まっているかのように丸くハリを持っている胸はお腹の肉に僅かに乗っかりつつもまだ垂れてないと自己主張をしているようだ。

364名無しさん:2016/05/02(月) 21:25:03 ID:dX3vXVe60
>>362

腕はと言えば他の身体部分に釣り合わんとするかの如く同じく太く、立派な大木で出来た丸太のような圧巻の腕で、その腕は重量たっぷりの胸を支えるように胸とお腹の間に両手を合わせるように腕組みをしており、それに持ち上げられる形で胸が少し楕円にがり持ち上がって胸の存在を更に主張させている。
最後に顔は他と比べると肉付きはそれ程だが、あくまで他に比べるとであり丸々とした触るとプニプニしそうな頬肉に首をある程度隠す程に肉を蓄えた顎と、お肉で膨れた顔付きだ。

しかしそれ程、数百キロはあろうかという肥満体型だが不思議と嫌悪感は感じず、むしろ全部を包み込むような包容力を身体に感じ、プクプクと肉で膨れた顔は可愛らしさを感じる…。アムはそんな風に感じ、アティ先生を更にじっと見つめていた。

ア「(何だろう、この感じ…私ってそんな趣味があったのかな…分からないけど、嫌いじゃない。あの実っているというか熟しているというか…)」
そんな風にアムがぐるぐると思考を巡らせていると、

ソ「ア〜ム〜? 何をそんなに熱心に見てるのかなぁ?」

ア「…えっ!?」

声を掛けられた。ふと気が付けばソノラがジト目でアムを見ている、アティの方も流石に視線を強く感じていたのかしきりに体をよじらせて少しでも身体を小さく見せようとしているが逆に肉が動いて存在を主張していた。

ナツミとカシスはそんな様子を何かあったのかな程度に伺っているだけだが、
よくよく見ればソノラからは私のモノに手を出さないよね?という威圧の気配がにじみ出ており、アムは早く家に入ろうと場を誤魔化したのだった。





ちょっとばかし改行させてもらったのぜ。

365500:2016/05/14(土) 15:33:43 ID:pW3TJ2GY0
4.アムの悶々とした一夜
ア「ふぅ…なんというか、一気に一緒に住む人数が増えたわよね。ソノラが来たと思ったら次は3人同時にだもの…」
自室で独り言を呟くアム、今までずっとキルトとしか生活をしてこなかったアムにとってこの状況は嫌ではないものの非常に疲れる状況ではあった。
ベッドの上でゴロゴロと寝返りをしながらアムは彼女達の事を考える。
ア「(3人共悪い人ではない…むしろ良い人そうなのは分かってるんだけど…)」
アムは先程の皆との事を思い出す。
ソノラを誤魔化した後、家に入ったアム達はやっと安全なところで一息つけると腰を落ち着かせてから流砂の谷で戦いのせいで中断していたお互いの状況を改めて話し合っていたのだ。
そして話が一段落したところで、ソノラが席を立った。
ソ「話も纏まったし、私と先生はちょっと席を外していいかな? 無事に再会出来たし積もる話もあるからさ」
アティ「え? はい、確かにそうですね。私も話したい事はありますよ、ソノラ」
アティ先生がソノラに同意の意思を示すとソノラは嬉しそうに笑顔になる、それを見たアムはやれやれと言った感じで言う。
ア「まぁそうよね。2人は離ればなれになっていたもの、仕方ないわ。部屋は空いてるから好きなところを使っていいわよ。  ナツミとカシスもいい?」
カ「勿論!状況とか自己紹介とか、話はほとんど済んでるしね」
ナ「仲間と会えたんだったらそっちを優先した方がいいよ、私達もあと少ししたら寝るだけだし」
ソ「ありがとう皆!それじゃ先生、いこっか?」
3人の同意を得られたソノラはアティ先生に近づいて手を取ると奥の部屋へと引っ張っていく。
アティ「あ、ソノラ、そんなに引っ張らなくても…」
そうして奥の部屋へ向かっていった2人を見送った3人は何をするでもなくそのままリビングにいたのだが、そこでアムが意を決したように尋ねた。

366500:2016/05/14(土) 15:38:13 ID:pW3TJ2GY0
ア「ところで2人に聞きたい事があるんだけど、いいかしら?」
ナ「ん、何? まだ話してない事ってあったっけ…」
首をかしげるナツミにアムは軽い雑談程度よ、と付け加えた後で疑問を口にする。
ア「アティの事なんだけど…」
そこまで言ったところでカシスが、あぁと頷く。
カ「あの体型は確かにびっくりだよね、私達もそりゃ最初出会った時は、えってなったけどさ」
ナ「うん、まぁ、そうなんだけど…話してみれば凄く良い先生だし、何より流砂の谷で魔物に襲われていた私達を  最初に助けてくれたのは先生だもん。あ、勿論アム達にも助けられたし感謝してるよ!」
カ「確かに、私は何故かここに来てから召喚術が使えないし…本当に危なかったよ」
2人はお互いにうんうんと頷きあう、アムはそんな2人を見て更に質問をする。
ア「私も悪い人だと思ってる訳じゃないし、ソノラからも話を聞いてたから………  あの、私はずっと1人だったからよく分からないけど普通はあぁいう肥満って  嫌悪感を抱かれるって思ったんだけど」
アムはソノラからの話、そして今日、アティの身体を見て肥満、ひいては肥満化に強い興味を抱いていた。
しかし、
ア「(別に無理に自分を変える気はないけど、コレが普通とは違う事くらいは分かる。ソノラは別にして、この趣味?   なのかな…ともかく隠す隠さないは決めておかないと)」
今まではソノラしか相手がいなかった為、自覚し始めたこの趣味らしきものがばれたとしても問題がなかったがこれからはカシスとナツミがいる(※アティ先生にばれたとして、肥満に嫌悪感があるなんて言われたら鏡を見ろとアムは言う気だった)。
他人との交友関係の築き方、接し方なんてほとんど分からないがそれでも関係を築く上で隠すべきものがあるくらいは知っていた。
ナツミとカシスの回答次第ではこの興味はなかった事にして墓場まで持っていく気である。
そして2人の回答は…。
ア「他の人はともかく自分達はそういう偏見はない、か……召喚師と召喚獣、サイジェントの貧民層と富裕層の扱いの違い、孤児院での日々…それらを経験してるからこそ肥満だからとか、そういうモノを色眼鏡で見ないのね」
はぁ、と溜息をつくアム。
思い返してみても結果は何も変わらない、だからこそ悶々としてしまう。
ア「(いっそ、嫌悪感があるって言ってくれた方がきっぱり割り切れてよかった…)」
2人が肥満に対して嫌悪感を少なからず抱いていると言えばアムはこの湧き出た興味をなかった事にする気だったのに、2人は嫌悪感を抱かず偏見も見せずにアティ先生にも好印象を抱いているのだ。
これではこの興味をなかった事になど出来ない…むしろアティ先生を見てから興味は湧き上がるばかり、そして2人が否定的意見を出さなかった時から歯止めもきかなくなりつつある。
頭の中でぐるぐると思考が回り続けるアムだったが、突然ベッドから飛び上がり腕をばたつかせた。
ア「………あぁもう!!面倒臭い!!こんなに気になるなら確かめてやる!それで興味が湧くも薄れるも知った事じゃないわっ!」
袋小路に入った思考を吹き飛ばすように叫ぶとアムはソノラとアティ先生が向かった部屋へと行くのだった。



某艦隊のゲームのイベントをしていたら少し予定よりおそくなりました、次はもう少し早くしたい・・・ではどうぞ!

367 ◆t3E9hfR0Bc:2016/05/29(日) 00:06:18 ID:6ue6XFGc0
29日ですので、毎月のアレを

ttp://www1.axfc.net/u/3671460.zip

パスはいつも通りに

368500:2016/05/30(月) 21:05:06 ID:YQ6.ZfjY0

5.自覚後は坂を転がるが如く
ツカツカと苛立たし気に歩くアムはソノラとアティ先生が入った部屋へ到着すると、そのまま入ろうとして止まった。
ア「(流石にいきなり入るのは駄目よね、ノックくらいはしないと………別にソノラ達が私に何かしたって訳じゃないんだから…)」
悶々と考え続けて生まれた苛立ちを一息入れて静めるとアムは部屋をノックをする。
すると部屋の中からバタバタと慌ただしい音がして来た。
ソ「ちょ、ちょっと待って!誰か知らないけど少し待って!」
酷く慌てた様子のソノラの声が聞こえて来る、それに加えてギシギシとベッドが軋むような音や衣服が擦れるような音が聞こえて来た。
ひょっとして寝ていたのだろうかと考えたアムだがそれにしては反応が早すぎたし、何よりここまで慌てる必要はない。
何か慌てるような事でもしていたのかとも考えて、ふとアティ先生と出て行った時のソノラの様子を思い出す。
気のせいと思っていたがあの時のソノラは妙に艶めかしいというか熱を持っていた気がする…。
アムはポカンとした後、1つの事柄にいきつき顔を赤くする。
ア「(いや、仲が良いっていうのはソノラの話してる時の態度から知ってはいたけど…まさかそんな…女同士で…!?)」
次から次へと起こる事態にパニックになりそうな頭を抱えて壁にもたれかかりそうになるアムだが、そこでふと気付く。
今開けてしまえばアティの裸体があわよくば見られるのではないか?っと…。
ア「…っ!」
躊躇いは一瞬で消える、元からこの湧き出た興味をどうにかする為にここにやって来たのだ、千載一遇のチャンスだと開き直るとアムは一気に部屋の扉を開けた。
ア「ちょっと何!? 騒がしい音がしたけどっ!」
ソ「ひゃあぁ!待ってって言ったのに!?」
アティ「…ふぁ?」
一応物音に驚いて心配になり入ったように見せる為に誤魔化しの言葉を発しながら入ったアムとベッドの横で慌てた様子で立っているソノラ、そしてそのベッドの上で惚けた様子で寝ているアティ先生。
部屋の中は一瞬の喧騒の後、しばらくの静寂が訪れる。
ア「………」
無言のままアムは周囲の気配を確認し、カシスとナツミが来る様子がないのを確信すると開いたままになっていた扉を後ろ手で閉める、そしてアムの視線はアティ先生に集中していた。
アティ先生は掛布団こそ被せられていたが全裸だった、加えて顔が赤くぼ〜っと心ここにあらずといった様子である。
ソ「あ、あのね、アム。これは、その…」
ソノラはしどろもどろになりながら何とか言葉を出そうとして上手くいっていない、ソノラの方は衣服を着ているがぐちゃぐちゃになってしまっていて慌てて着込んだのが丸わかりだった。
ア「(まさか、あるいはとは思ったけど…大当たりって訳ね…)」
予想が的中した事に複雑な気持ちが込み上げつつも、視線はアティ先生へと固定されたままだ。
ソノラを無視してベッドに近付き掛布団を引っ張ると完全にアティ先生の身体が露わとなる。

369500:2016/05/30(月) 21:16:19 ID:/GG1J9kQ0
そしてそこでようやく意識がはっきりして状況が理解出来たのかアティ先生が目を見開く。
アティ「っ! あ、アムさん…!?」
慌てて身体を起こそうとするが胸とお腹がつっかえて中程まで起き上がった上半身は再びベッドに沈む。
そして今度は横に身体をねじるようにしながら何とか身体を起き上がらせるとアムに向き直る、とんでもないところを見られたと感じているのか顔は真っ赤だった。
ア「2人ってそういう関係だったのね…」
抑制のない声で呟くアムにアティ先生とソノラは動揺の色を隠せないまま沈黙をする。
そんな2人をアムは無表情な顔で見つめた後、わざとらしく溜息をついた。
ア「まぁ、他人の事に口出しはしないつもりだけど…これって普通の事じゃないわよね?  流石にナツミとカシスがいるし、もしかしたらこの先更に人数が増えるかも知れない…コレが原因で私達の関係がギクシャクしたら面倒臭いわ」
ソ「そ、それは…その、ごめんなさい、だけど…」
アティ「すみません、もしそうなるようでしたら私達はここを…」
沈痛な顔をする2人にアムは片手をかざして静止をかける。
ア「別にいいわよ、バレなければいいんだし・・・でも」
そこで言葉を切ったアムはニヤリと怪しく笑った、そんなアムに2人はゾクリと悪寒が走る。
まるで捕食者のような雰囲気を出すアムは微笑を浮かべたままアティ先生に近付くと、躊躇なくその大きな胸に手を伸ばして揉みだす。
アティ「っ!? あ、アム、さん?」
ソ「え!?」
驚く2人を無視してアムはアティ先生の胸を揉み、他の部位にも手を出す。
お腹、太もも、二の腕、頬に至るまで揉んだりつまんだり撫でてみたり隅々まで堪能しつつアムは視線をアティ先生に固定したまま喋る。
ア「私はもう知ってしまった訳だし、口止め料っていう程でもないけど・・・少しアティを貸してもらうわよ、正直なところ・・・私、興味津々なのよねぇ?」
欲しいものが手に入った、アムは無意識の内にそう言わんばかりに嬉しそうに声を弾ませた。
アムの口角がニヤリと吊り上がる、舌なめずりまでしそうな様子だ。
ソ「え、えぇ!? そ、それは・・・けどぉ・・・」
アティ「あ、あの、ちなみに、拒否権は・・・?」
いつものアムと違う様子に戸惑いつつも、現状は理解した2人。
まるで大好物を取り上げられた子犬のような状態になるソノラと、玩具にされるのではと危惧するアティ先生の発言に対してアムは、
ア「拒否権なんて、あると思うの?」
とても素晴らしい笑顔で答えるのだった。


忙しくて投稿間隔が長くなってますが頑張って投稿していきます!

370名無しさん:2016/05/31(火) 22:21:12 ID:hBDldUjw0
お二方とも乙乙

371 ◆t3E9hfR0Bc:2016/06/29(水) 00:18:46 ID:NHOK/.9.0
29日ですので、毎月の駄文を。
よろしければどうぞ。

ttp://www1.axfc.net/u/3684830.zip
pass:himanka

372名無しさん:2016/06/29(水) 00:36:36 ID:I577/bXI0
肥満が美とされる世界観も良いもんですね
乙です

373500:2016/07/02(土) 14:22:40 ID:Ee41JAZY0
6.機械人形→海賊→狙撃手


ソノラは部屋の隅で体育座りで不貞腐れていた、目の前ではアティ先生がアムに好きなように身体を弄ばれている。
恋人のような関係である自分を差し置いてアムがアティ先生を好きなようにしている姿には嫉妬のような不快感を感じざるを得ないが2人の関係の口止め料と言われれば我慢するしかない。
ソノラとしてもこの関係があまり堂々と宣言出来る類ではないのは理解しているしそれが原因でアムが言ったように皆との関係がギクシャクしてしまうのは避けたいのだ。

ソ「(とは言っても、やっぱり嫌だなぁ…)」

そんなソノラの視線を感じつつもアムはアティ先生の身体を隅々まで堪能していた、身体にたっぷりと蓄えられた贅肉を揉み撫でて摘み持ち上げ思う存分といった様子だ。
愛撫と言うよりはマッサージに近いがマッサージにしては過剰の揉み込み具合である。
アムは自身の手に伝わってくる肉の感触に今まで味わった事のない高揚感と興奮を感じていた。

ア「(これは、想定外ね…こんなに、こんなに夢中になってしまうなんて思ってもみなかった…)」

どうやら自分は変わった趣味の持ち主でしかもその趣味の熱意が凄いという事をアムははっきりと自覚し、だが不快感も不安感もなかった。
今こうしてアティ先生の肥満体を味わってみて感じるのは心地良い興奮と幸福感、今までの生活でこんな感覚には1度として味わった事はない。

ア「(堪らない、止まらない、止めたくない…)………アティ、もう少しやらせてもらうわよ?」

アティ「ん、つぅ…は、あぁ、ぅん…は、はいぃ…」

贅肉を揉んでいる手を休ませる事なく動かし続けるアム、手の動きに合わせて時折アティ先生が喘ぎ声を出すがそれもまたアムを興奮させた。
ふとアムがアティ先生の顔を窺ってみれば潤み切った瞳で熱い吐息を吐き出している、アムとしては愛撫の気はなかったが執拗なマッサージは同等の効果をもたらしたらしい。
そんな感じている様子のアティ先生にアムはゾクゾクとした感覚を覚える。

ア「(ソノラと同類ね…ま、悪い気はしないけど…)」

興奮の渦中にいるアムは頭の片隅でそんな風に考え、ソノラを見る。

ア「………はぁ」

374500:2016/07/02(土) 14:23:16 ID:Ee41JAZY0
そして見ると同時に溜息を吐き、手を止めるアム。
アムが見たソノラは玩具を取り上げられた子供のような、あるいは想い人を寝取られた大人のようないろいろな感情がごちゃ混ぜになった様子だった。

ア「そんな目でみないでよ、わかった。もういいから…これ以上してたらカシスとナツミ以前に私とソノラの関係が面倒臭い事になりそうだし…」

アティ「ぁ…や、やっと終わっ…」

そう呟いたと思ったらそのままガクリと意識を失うように眠るアティ先生、ソノラに散々やられた挙げ句アムにまでやられたので体力の限界だったのだ。
眠ったアティ先生を横目に面倒臭そうにしながらアティ先生から離れたアムにソノラはブス〜っと膨れっ面で歩み寄ると拗ねたような声でつぶやく。

ソ「ぶ〜、そう思うんなら最初からこんな口止め料にしないでよ」

ア「仕方ないじゃない、自分でもここまでになるなんて思ってなかったんだから…」

本当に意外だ、と言わんばかりな様子のアムにソノラは苦笑した。
自分の時もこんな趣味があったとは思いもしなかったからだ、アムの今の状態はよく理解出来たソノラだった。
だからこそソノラは釘を刺しておく。

ソ「うんうん、アムの今の気持ちは私も経験した事だからよく分かるよ。だけどもう先生には手を出させないからね?」

口止め料としては我慢していいが本気で取られたらたまったものではないと少し真面目に言うソノラにアムもソノラと同じく苦笑する。
苦笑して困った顔をする。

ア「それは勿論だけど、そうなったら私のこの趣味はどうしたらいいのかしらね? ここまできて今更なかった事になんて出来ないわよ」

元々この湧き出た興味をどうにかする為にここまで来たアムだったが、その興味はもはやかき消すなど不可能なレベルでアムの中で膨れ上がっていた。
そしてついさっきまでアティ先生という肥満体を味わった…味わってしまった事でもはやアムにはこの興味、はっきりと自覚した趣味に蓋をする選択肢はなかった。
アムは手に目をやる、いまだに肉の感触は残っていてその残滓を味わうように握りしめた。
そんなアムの様子を見たソノラは質問をぶつける。

ソ「ねぇアム、私は先生じゃないと嫌だけどアムは先生じゃなきゃ駄目?」

ア「? それって、アティの肥満体じゃないとって意味? それは、よく分からない…何から何まで初めてなのよ、はっきりなんて言えないわ」

藪から棒とも言えるソノラの質問にアムは考えながら答える。
確かにソノラの話から興味を持ち、アティ先生の肥満体、そして先程までの行為で趣味の確信には至っているがそれがアティ先生限定の興味、趣味なのかどうかは不明だ。
考え込むアムにソノラは、アティ先生が熟睡している事を確認してから話を切り出した。

ソ「…もし先生じゃなくてもいいって言うなら協力出来るよ。私の仲間でクノンって子がいるんだけど…私、そのクノンから肥育に関する知識、教わってるんだ」

375500:2016/07/02(土) 14:24:37 ID:Ee41JAZY0
ア「肥育に関する知識…?」

ピクリと反応するアム、肥育とはつまり太らせる事…ソノラはアティを太らせたのか、そんな視線を向けるとソノラは微妙な顔をする。

ソ「初めは違うけど、後の方は合ってるというか…えっと、とにかくそういう知識はあるの!他にもいろいろ楽しめそうな知識もね!ようはアムが先生以外の誰かでいいなら協力出来るよって話!
  まぁ、あくまで知識を提供するだけで提供した後は先生のところに戻らせてもらうけど…」

話を誤魔化されて少し気になったアムだったが今そこは重要じゃないと考え、ソノラの提案の方に意識を向ける。
さっきまでは肥満体というある種の完成形を味わった。
例えるならば咲き誇った花を味わっただけだ…種から育て、芽を、蕾を育て愛でていく、いわば過程の段階を味わっていない。
アムにとって非常に魅力的な提案だった。
しかし問題もある。

ア「提案も協力も願ったり叶ったりだけど、他の誰かって誰がいるのよ? まさかソノラが?」

ソ「んな訳ないでしょ、ほら? いるじゃない、2人も候補が…」

ア「それって…」

ソノラがニンマリと悪者顔で囁く、海賊だという事を考えればお似合いな表情を浮かべ、手を差し伸べた。
それを見て、囁かれた内容を聞いて、アムは今頃寝ているであろうあと2人の同居人の顔を思い浮かべた。

ア「………」

そんな事をしてばれたら関係が悪化どころじゃないかも知れない、しかしそれを言うならアティ先生とソノラの関係性だってばれたら…である、しかし考えようによってはこうも考えられる、ばれなきゃ問題ないと。
ソノラもそう考えているのだろう、あるいはアティ先生に手を出させない為の防波堤の役割を2人、あるいは1人に担わせる事の方が重要と考えたのか。
そもそもそれ以前に肥育、しかも仲間を肥育というこの行為が悪いのか悪くないのか、迷いはあった…迷いはあったが決断はすぐだった。
過程を想像するだけで心が踊る、アムはソノラの手を握る。

ア「よろしくね、ソノラ?」

そう言いつつ笑ったアムの瞳には欲望の炎が渦巻いていた。



29の日には間に合わなかった・・・忙しくなってしまったし月1投稿くらいで頑張っていこうかと思います。

376名無しさん:2016/07/03(日) 00:17:37 ID:ekRnu1G20
乙です

377あぶらみ掲示板より転載:2016/07/03(日) 20:39:14 ID:4Xl.xpww0
題名:人生初のSSを書きました!  名前:皿ブレッド 2016/07/02(土) 19:45 No.62


ttp://bbs10.aimix-z.com/photovw.cgi?room=himanka&image=62.jpg

ご無沙汰しております、皿ブレッドです。
未熟者な文章ではありますが小説を書きましたので
投稿させて頂きます。こちらは1枚目の挿絵となります。

以下のURLからダウンロードして頂ければ幸いです。
ttp://www1.axfc.net/u/3686386.zip
Pass:himanka

かなり長くなってしまったため5回か6回に分けて
投稿させて頂きます。
また海外で2chに規制がかかっており、今後もこちらに
挿絵も小説も投稿予定です。予めご了承ください。

SSは8割以上書けておりますが、挿絵はまだまだです。
何枚描けるか分かりませんが、期待せず気長にお待ち下さい。
一応3-4日おきで、SSの方は更新出来ればと思っています。

やはりスレを盛り上げるためには長編小説だと思い立ち、
数年ぶり?となる挿絵付き長編SSを目指しております。
もし宜しければ感想を頂けますと幸いですm(__)m
(今回は導入部分ですので盛り上がりに欠けて恐縮ですが…)。

※またお手数をおかけいたしますが、どなたか↑の文章を
避難所スレにコピペして下さる方を募集しております。
何卒よろしくお願いします。

378名無しさん:2016/07/03(日) 22:39:39 ID:mccWCfZ20
おお乙乙
更新頻度は気にせずゆっくりやってくだされ

3794スレ340氏:2016/07/05(火) 05:42:05 ID:NBCCmneo0
「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。


毎年100隻以上の船が霧の中で消息不明となり、死者の船(ゴーストシップ)の目撃情報が後を絶たない。
海賊王への野心に駆られた海賊たちを闇へと飲み込んできた難所に、打ち捨てられた一つの島があった。

かつて王下七武海の一人が不死身の軍団を生み出していた死霊どもの魔境「スリラーバーク」。
島一つを丸ごと乗せた巨大な海賊船「だった」。
現在は甘く美味なお菓子が大樹のように生い茂り、島中がお菓子の森に浸食されていた。

そんな異形の島に流れついた船が一隻。
西の海(ウエストブルー)を制した大物ルーキー「H・タナリー」率いるふたなり海賊団である。


女海賊1:タナリー船長!謎の島が見えました!
ログポースには何も反応がありませんが…

女海賊2:島そのものがでっかいお菓子でできているようです!

タナリー:よし!上陸して食糧を確保しろ!

女海賊たち:ウオオオオオオーーーー!!

女海賊3:フロリアントライアングルで遭難して食糧も底を突き、ようやく食い物にありつけるぜ…(泣き)

3804スレ340氏:2016/07/05(火) 05:42:39 ID:NBCCmneo0
――お菓子の森内部―――


女海賊A:ばふっまぐまぐっ!うめえ〜〜〜
女海賊B:やっぱり女はデザートだよな〜〜

お菓子の島に上陸したふたなり娘たちは手当たり次第にお菓子を貪った。
霧の深い海域で遭難してよほど飢えていたのだろう。

女海賊A:もう食えねぇ〜〜…!
女海賊B:もうお腹パンパンだぜ………あれ?
女海賊B:パンパンというより……ぷよぷよ?たぷたぷ?

女海賊A:ん?
女海賊B:なんだよ?いきなりこっち見て。
女海賊A:お前、デブった?

女海賊たちは気付いてしまった。
自分たちの身体の異変に。

まず、シルエットから違った。
下っ端とはいえ彼女らも西の海の女豹たちと恐れられた海賊。
そのしなやかなバディがいつの間にか巨大な果物のように肥大していた。

海賊Aは乳と腹が異常に肥えて、肩や背中にも贅肉がついて膨らんだリンゴ体型。
海賊Bは尻肉と太ももを中心に全体が肉で膨張した洋ナシ体型。
海賊たちが着ていた服もすっかり小さくなり、肥満化した体に耐え切れずそこかしこが破れ、
決壊したダムのように余分なお肉が溢れ出ていた。

変わり果てた自分たちの身体を見て呆然となるリンゴと洋ナシ。

3814スレ340氏:2016/07/05(火) 05:43:07 ID:NBCCmneo0
女海賊A:なに、コレ?
女海賊B:おれたち、こんなカラダしてたっけ?

もしかして偽物なのでは、という疑念からか、
巨大な肉まんのような自分の乳肉、腹肉、贅肉を弄びはじめる。

すると、ナニカがジンジンと熱くなる。

女海賊A:はぁはぁ……はぁあ…はぁ…
女海賊B:ふひ……えへへへ…

自分らの太った身体の虜となっていた女海賊二人のズボンが破れ、
丸々と肥えた太鼓腹を登るようにそそり立ったのは、
彼女たちがやせていた時より何倍も太く長大な男根だった。

女海賊A:ふわわぁあ!?みみ、見るんじゃねえ!
女海賊B:なっ、チンコまでデブっちまったのか!?

怒張する股間の誘惑に耐えかねて、丸々と太った二人は自慰にふけった。

こしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこし
女海賊A:ひぃ…ひぃ……ふぅ…はぁあんっ
女海賊B:ふひっふひっ……ふーっふーっ

甘く愚かしい情動のままに男根の山脈を両手でしごき倒す二匹の豚。
その巨大な男根の奥、尿道の奥から熱いマグマが沸き上がり、肥大した亀頭の火山から灼熱の塊がはじけ飛んだ。

3824スレ340氏:2016/07/05(火) 05:43:25 ID:NBCCmneo0
どぴゅうっっっ
ぶぴゅううううううう

並の男の一生分のちんぽミルクを噴射する肥満体の女二人。
一人エッチでは飽き足らず、どうせ二人いるのだからと衣服を脱ぎ捨てた。
リンゴ体型の大きな尻肉に洋ナシ体型が覆いかぶさって男根をねじ込む。

だっぷん   だっぷん
   だっぷん   だっぷん
だっぷん   だっぷん
   だっぷん   だっぷん

四つん這いになったリンゴ体型の乳肉と腹肉、三つの肉団子がぶるんぶるんと激しく踊る。
腰を振って男根をねじ込む洋ナシ体型の尻肉、背脂、二の腕もゆっさゆっさと震える。
二人の巨漢のありとあらゆる贅肉がたぷんたぷんと恍惚のままに喜び踊る。

ぶくぶくに肥えた巨体と巨体とをすり寄わせて豪快にまぐわう。
巨大なゼリーとゼリーが脂汗まみれになってぶつかり合うさまはまさに圧巻だった。

女海賊A:いいぞぉ、すごくいいぞぉおお。
おでぶどおしのせっくす、んぎもち゚いいよおぉおぉぉおお(はぁと)

女海賊B:ら゙め゙ええぇえ!!いっく゚うぅぅうぅうう。
おでぶち゚んぽでいぎでぇえ!いぎでぇよおぉぉおぉおお(はぁと)

3834スレ340氏:2016/07/05(火) 05:43:44 ID:NBCCmneo0
ふたなり海賊団の船員たちが肥満化の快楽に溺れていたその頃、
船長タナリーもまた、変わり果てていた。


??:はぷはぷっ……むっちゃむっちゃ……
もぐもぐ……もぎゅもぎゅ……


カバのような大きく丸い生き物が巨大なケーキにむしゃぶりついていた。

??:ばぐばぐっばぐ……むっちゃむっちゃ……むっちゃ……
…ごくん……ぷ゚゚はあぁーーーぁっっっ……
……はぁふぅ……はぁふぅ……

よく見るとその巨体は肥満の人間だった。
丸々と肥え太った長い金髪の女が裸んぼで暴食にふけっていた。

屈強なふたなり海賊たちを束ねる麗しき首領がなぜこんな姿に堕ちたのか。

タナリー:ぶひっ、食っても食っても満たされねえ、それどころかますます腹が減る。
この島のお菓子は…何か変だ……美味しすぎて、美味しすぎて頭がおかしくなりそうだ。

タナリー:だが……もう遅い、この美味を知ってしまったら止まらない……

ばぶっっ、がもがも、ぶひひっ、

ふごふごっっっ
         ごふごふっっっ

タナリー:食いてえ…………ずっとずっと食っていてえ
甘くてうめえこのお菓子たちからはなれられねえ
ばぐばぐ貪り食って、ぶくぶくぶくぶく肥えて太りてえ…………

3844スレ340氏:2016/07/05(火) 05:44:49 ID:NBCCmneo0
お菓子でできた森の中、すこし開けた広間のような空間。
小屋ほどの大きさの、中華まんに似た化け物が仰向けになって寝転がっていた。

ウェデングケーキのように巨大な腹肉の隙間から石柱のような巨根がそそり立っていた。

巨大なエクレアが如き男根はビクンビクン、と脈打ち怒張しており、
桃の甘露煮のように艶やかな亀頭からはとめどなくガマン汁の糖蜜があふれる。

やがて巨根の内側から熱い熱を帯びたナニカが頂点へと駆け上がってゆく。
そして男根の頂点に達した熱くて甘い塊が鈴口から破裂した。

どぴ゚ゅぅっっっ
びゅくびゅくっっっびゅくっっっ
びるびるびるびるびるびるびゆうううううううううううう


腹がつっかえて手も届かないのにぢんぢんと激しくうずき、噴水のように愛液を噴出する。
豪快に射精しながらも両手いっぱいにケーキを抱え、食べるのをやめないタナリー。

ばぐばぐっはぐはぐぐっ
くっちゃくっちゃ
ちゅ゙ぱちゅ゙ぱっちゅ゙ぱっ
ごぎゅごぎゅっっごぎゅっっ


際限なく怪物のように肥え太っていく自分に欲情し、快楽に溺れる巨漢。
想像を絶するオーガズムと醜く肥満化してゆく恥辱とが
その巨体、その全身の贅肉という贅肉をはげしく揺らす。

    くいてえくいてえくいてえくいてえくいてえ
あまうまあまうまあまうまあまうまあまうま
    くいてえくいてえくいてえくいてえくいてえ
あまうまあまうまあまうまあまうまあまうま
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく
    ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひ
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく
    ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひ

ぶひぶひぶひぶひぶひひひひいぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃ

3854スレ340氏:2016/07/05(火) 05:45:10 ID:NBCCmneo0
巨大なパンナコッタと見まごう乳肉、腹肉、尻肉、背脂、二の腕、太もも。
それらが荒々しく踊るようにうごめく。

ぶるぶるぶるぶるるっっっ

    たぷんっっっ
たぷたぷたぷんっっっ


タナリー:はぁーーっ………はぁーーっ……はぁーーっ………
ぶひっ…ぶひひひっ、ぶひっ……
……いぐっ、いぐいぐっ
いぐううううううっっ

ぎゅるるるるううううう
ぶうーーーうっっ

巨大肉まんの如き腹肉の奥でなにかが膨張して、
肥大した尻肉の谷間から大きな放屁となって噴火した。

タナリー:あ。
でた、おなら。
く、せーえ。

満腹と射精の余韻に溺れ、タナリーは大の字になって倒れた。
異常な性欲と食欲に自我を押しつぶされたうつろな目で、
タナリー「だったもの」は空を見上げた。

「魔の三角地帯」の深い霧に覆われた空の向こうで丸い何かが宙に浮いていた。

3864スレ340氏:2016/07/05(火) 05:45:51 ID:NBCCmneo0
霧に覆われた空の向こうからなにかが近づいてくる。
丸くて大きな肌色のかたまり。ピンクの長い髪をたらしたソレは今のタナリーと同じくらいの肥満体型で、
タナリーよりもさらに肥え太り、肥満化した人間の女だ。
たくさんの白い幽霊たちに神輿のように担がれて、巨大な赤ん坊がゆっくりとタナリーのそばへと降りてくる。


タナリー:…フーーゥ…フーーゥ…
だれだ……オマエ……

女:ワタシはペローナ。
オマエ、カワイイな(はぁと)

突然現れた森のヌシ、見たことも無い巨大肉まんの怪物(今の自分も同じ姿だが…)に遭遇し、おびえた気配を見せるタナリー。
だが逃げ出そうにも後ずさりしようにも、あまりにも肥え太った身体が重すぎて立ち上がることすらもできなず、
ロールケーキのような太い手足をジタバタさせてあがくしかできない。

タナリー:……オマエ……何を…?
ペローナ:カワイイオマエは、アタシが特別に愛でてやるんだよ。

キングサイズのベッドと見まごう肥満体の巨女の丸くふくれた腹肉の下から持ち上げるようにそそり立つ巨大な男根は、
白くて大きなバースデイケーキに立てられた蝋燭のようにも見えなくない。
巨根の天辺、果実のように艶やかで豊満な亀頭は、脈打ちながらあふれ出す純白の粘液にまみれて白銀のような光沢を帯びていた。

ペローナ:でっけぇチンポ…モリア様みてえだなあ…(はぁと)

溺れたフグちょうちんのようなタナリーからせり出す巨根をペローナは肉厚な腕でいとおしそうに抱き寄せた。
片乳だけで成人女性の身体ほどもある巨大で豊満な乳はつき立ての餅のようにやわらかで、
これまた巨大な亀頭をすっぽりと包んでしまった。

ゼリーのようにぷるるんと艶やかで、ぼってりと肥え太った厚ぼったい唇を大きく開けて、
活火山のごとく精液を吹きだす鈴口にかぶりついた。

ぶちゅぅっ

タナリーの巨根から溢れ出る精液からは特有の臭気や苦い味は感じず、
かわりに牛乳プリンの甘ぁい風味とミルクの香りが口いっぱいに広がる。

タナリー:……!!?
いやぁ…んっ…てめぇ…きさま…なにを、おぉぉお♪♪


どっっっぴゅぅぅぅうぅううううううううううう
タナリー:いやあぁぁぁ、でる!でりゅううううううううううう
おでぶちんぽ!!しゃしぇえしりゅううううううううううう!!!!

どびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ
どびゅぅぅうぅぅうぅぅうぅうぅううううううううううう


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