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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆

1名無しさん@魔法少女:2012/02/19(日) 18:59:06 ID:zg55/4wg
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ

419黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:09:56 ID:bMzF4ZmQ

「もう、こんなにお汁を漏らして・・・フェイトちゃん、いやらしいんだから・・・」
「は、恥ずかしいよ、なのはぁ・・・」
意地悪な笑みを浮かべたなのはは、押し開いた花弁へと舌を這わせた。
淫蜜と唾液が混じりあい、舌と花弁の間で糸を引いた。
「ほら、フェイトちゃん、私の方にもお願い、速くして・・・」
「うん、なのはのここ、ピンク色で凄く綺麗・・・ちゅ、れろ、はむ・・・」
息も絶え絶えになりながらフェイトは、なのはの花弁へと舌を伸ばし、表面をゆっくりとなぞりあげた。フェイトを誘う様に、なのはの花弁から淫蜜がどろりと零れ落ちた。
「んん・・・れろ、じゅる、なのはのお汁、ちゅぷ・・・あむぅ・・・あぁ、凄く美味しい・・・」
「・・・あ、ふぁん、フェイトちゃん、上手だよ、もっと舌を激しく・・・」
徐になのはの指が、充血しきっていた淫核を抓りあげた。
その途端、フェイトの淫穴は、淫蜜の雫を飛び散らせた。
顔にかかって流れ落ちる淫蜜を、なのはは嬉しそうに舐め取って口に運んだ。
「ほらほら、もっと激しくしちゃうよ、フェイトちゃん・・・」
指をフェイトの淫蜜で濡らすと、なのはは花弁をなぞり上げながら、指を尻の谷間に入り込ませた。奥で蠢く蕾に淫蜜を塗りつけ、ゆっくりと挿入していく。
「あ、はぁぅ・・・そ、そこはお、お尻ぃ・・・!!」
「こっちの方も弄くってあげる・・・」
快楽によって支配されているフェイトの尻穴は、容易になのはの指を受け入れた。
フェイトも負けじと、なのはの花弁の中へ舌を差しこみ、内側をかき回し始めた。
「う、ふうぅ・・・フェ、フェイトちゃんの舌、奥まで届くぅ・・・あぁん、凄いよ・・・」
「なのはのお汁、凄く美味しいよ・・・んちゅ、れろ、はむぅ・・・」
フェイトに止めを刺そうと、なのはは淫核を甘噛みした。
一方、フェイトも思い切り舌を伸ばして、なのはの肉襞を舐め上げた。

「も、もう、フェイトちゃんの舌が・・・ぉ、奥まで届いて・・・イ、いっちゃうぅーーー!」
「ひゃあぁ・・・わ、私もぉ・・・いかされちゃうぅーーー!!」
なのはとフェイトは同時に絶頂に達し、大量の淫蜜をシーツの上に吐き出した。
絶頂の余韻に浸りながら、2人はお互いの身体を愛おしそうに撫で擦っていた。


「あ・・・な、なのは、私、も、もっと・・・なのはと・・・」
「うん、私もフェイトちゃんと、もっとしたいよ・・・」
2人は再び、口付けを交わした。



「全く・・・なのはママも、フェイトママも、盛り上がっちゃって・・・」
二階の部屋の中から聞こえてくる嬌声を尻目にヴィヴィオは一階に降りた。


『第44管理世界ディル・ステリナで発生した内乱も収束に向かう模様です・・・現在は現地政府首相の緊急記者会見がーーー』
リビングのテレビの方では、何やらニュースの特番をやっている。
今、二階の部屋で百合百合な愛の営みに熱中している2人も、この内乱鎮圧に駆りだされていた。ヴィヴィオはニュースの内容を適当に聞き流しながら屈伸運動をする。
今日はSt・ヒルデ学院の方も、経営母体である聖王教会の総本山が吹っ飛んだので数日間の臨時休校なのだ。聖王のクローンであるヴィヴィオとしても、他人事ではないのだが、あまり実感は湧かなかった。
それよりも八神道場に出稽古に行ってこよう。
運動用の服装に着替えたヴィヴィオは、相棒であるうさぎのぬいぐるみ型のデバイス、セイクリッドハート、通称クリスを連れて、高町家を後にした。

420黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:11:23 ID:bMzF4ZmQ
一方、イラストリアス号の一室。
ユーノは異常な身体の疼きに大型の―――10人くらいは寝られそうな―――寝台の上で身悶えていた。原因は明白だ、夕食のメニューは精のつく物ばかり。
確かに美味しかったが、桁違いの強精効果が股間を直撃している。
股間の肉槍はこれ以上ない程に硬く勃起し、貧血になりそうだった。
「・・・く、うう・・・はあぁっ・・・」
――“今夜、自分は間違いなく彼女達に貪りつくされる”――
その予感を抱きながら、ユーノは枕に顔を埋めながら苦しげに呻いた。

「お待たせ、ユーノ、随分と苦しそうね」
ドアを軽くノックして、ユーノの了承の声を受けてドゥーエが部屋に入ってくる。
そして、その姿は―――
真っ赤なハイレグのレオタードに黒いストッキング。
形の良いお尻を彩る様に白い綿毛の尻尾がちょこんと乗っている。
大きな兎の耳が頭に付いており、時折揺れては存在を主張している。
要はバニーガールだった。

「・・・バニーさん、好きよねえ?」
‘お前の好みは解っているぞ’と言いたげな笑みを浮かべるドゥーエ。
「はい、大好きです。バニーさん」
正直に頷くユーノ。その後、残りのメンバーも入ってくる。
ちなみに全員、月村家が用意したバニースーツを着ているが、それぞれに色が違う。
ギンガが青、すずかが紫、ディードが白、リインフォースが黒。
全員、スタイルがいいので目のやり場に困ってしまう。
そんな彼女達が一斉に寝台の上に乗り、所謂、“女豹のポーズ”でユーノにジリジリとにじり寄って来る。無論、ユーノを捕食する為だ、性的な意味で。

「・・・ウサギさんに食べられるフェレットさんなんて、笑えませんよね」
ユーノの正面に陣取ったギンガが舌なめずりをしながら笑い、ユーノを押さえ込む。
そして有無を言わせず、ドゥーエが白銀に輝く腕輪を、ユーノの右腕に取り付けた。

「・・・え、こ、これ、な、何・・・えぇっ!!?」
戸惑うユーノの身体が淡い翡翠色の光を放ち、同時に身体が一気に縮んでいく。
数秒後、ユーノは子供の頃――『闇の書』事件くらいの頃――の姿になっていた。
「ドクター特製のアイテム、変身魔法を応用した術式を組み込み、一時的に肉体年齢を若返らせる腕輪よ」
実にいい笑顔のドゥーエが楽しそうに解説してくれる。
更に装着者限定のАMF機能まであるらしく、フェレットになって逃げられない。

「ふふっ、ユーノ君てば・・・可愛い姿になっちゃって、それにしても懐かしい」
「そうだな、とても可愛い、それなのに・・・相変わらず、股間のソレは立派だな」
すずかとリインフォースが笑う。大好きなご馳走を前にした肉食獣の笑みだ。
そして兎の皮を被った美しい肉食獣達は、可愛い鼬に襲い掛かった。

「・・・ユーノさんのオチンチン、もう破裂しそうです」
ダボダボになっていた寝巻きを肌蹴けられ、うつ伏せに組み伏せられたユーノの下に寝そべったディードが、既に硬くなり始めた肉棒を軽く握って前後に動かした。
それだけの刺激に肉棒は何度もビクビクと脈打ち、熱さと硬度を増す。
「それじゃ・・・私は、こっちを苛めてあげますね・・・ん、ちゅっ・・・」
悪戯を思いついた子供の様な笑みを浮かべたギンガが、ユーノの尻に顔を近づけ、唇から舌を出して一舐めした。

421黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:12:42 ID:bMzF4ZmQ
「ギ、ギンガ・・・そ、そんな所、ひあぁっ!!」
「んっ、れろ、ユーノさんてば、女の子みたいな声を出して、可愛い・・・」
何度となくギンガと身体を重ねてきたユーノだったが、自分が尻穴を攻められた事は無かった。淫靡な笑みを浮かべたギンガの舌が尻穴の周りの皺をなぞっていく。
ジリジリと焦らす様な舌の動きに、尻穴が反射的に窄まった。
「ふふっ、それじゃあ、私も・・・えい、どうかな、ユーノ君」
この面子の中で単純なボリュームならば、ナンバーワンの乳房の持ち主はすずかだ。
その彼女がユーノの背中に遠慮なく、グリグリと胸部の93のFカップの‘兵器’を押し付けてくる。
「あ、あうぅ・・・す、凄い・・・んふあ、あ、あぁ・・・」
柔らかな双丘がユーノの首筋から背中にかけて密着してくる。
その素晴らしい感触はバニースーツで隔てられていても明瞭に感じ取れる。

「私も忘れないでよ、ユーノ」
更にドゥーエが、ユーノの後頭部に胸を押し付けてきた。
ここまでされると、もうユーノの理性は麻痺してしまっている。
「ふふっ・・・ユーノ、気持ち良さそうだな・・・ん、んちゅっ、れろ、はむっ・・・」
「ん、んちゅっ・・・は、んあぁっ・・・ふぅん・・・リ、リインフォース、んんぅ・・・」
止めとばかりにリインフォースがユーノの唇を奪う。
舌を絡め取られ、咥内の粘膜を舐め上げられる感覚にユーノは身震いした。

「ん、ユーノさぁん・・・んちゅ、れろ、はむっ・・・ちゅぱ・・・」
「・・・んん、んぐっ、はうぅ!?」
肉棒に頬擦りしていたディードが、舌に唾液を絡ませて先端部を舐め上げてきた。
ネットリと這い回る熱い舌の感触にユーノは全身を硬直させ、それを解きほぐすかの様に女性達は身体を密着させ、乳房を使ってマッサージしてくる。
「んっ・・・ちゅ、じゅる、れろ・・・はむぅ、ユーノさん・・・気持ちよくしてあげますね」
そう言ってディードが先端部をパックリと咥え込む。
咥内で暴れる肉棒に先走りと唾液を絡ませ、ディードが舌を動かし、執拗に責める。
「それじゃ私も負けない様に・・・えい、ん、んんっ、はむ、ちゅ・・・」
ディードへの対抗心と、ユーのへの愛しさを静かに燃やしながらギンガは、ユーノの袋を掌で優しく包み込み、指で転がしてくる。そして、また尻穴に舌を這わせてきた。
「んっ・・・ず、ちゅうぅ、ちゅぱ・・・れろ、んんっ、ちゅ、れろ・・・」
「そ、そんな・・・あ、ひぅん・・・だ、駄目ぇ・・・」
哀願の声を漏らすユーノにお構い無しにギンガは、ユーノの尻穴に指を少し入れて、柔らかくなる様に解してきた。更に舌で念入りに愛撫する事も忘れない。
尻穴を指と舌で集中的に弄り回され、肉棒は更に大きく、硬くなった。
「んぷっ・・・あん、私の口の中で暴れて、もうユーノさん、凄く可愛いですよ・・・れろ、ん・・・ちゅぱ、はむっ・・・れろ、んむ、ちゅるぅ・・・」
「んあぁっ・・・も、もう許して・・・恥ずかしいよぅ・・・」
「駄目です、逃がしてあげません・・・ん、れろ、はむっ・・・」

ディードとギンガがもたらす下半身の刺激に耐え切れず、ユーノは上体を起こして、逃げようと試みる。だが、何かを掴もうと虚空を泳いだ手はリインフォースに掴まれ、彼女の豊かな胸に導かれた。
その上に彼女の手が重ねあわされ、揉む様に指を動かされてしまう。
「ほら、私の胸を揉んでくれ・・・ん、はあぁっ、ふうぅ・・・ん、ふふっ・・・」

422黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:13:35 ID:bMzF4ZmQ

「私も頑張るから、よいしょ・・・ユーノ君、私のおっぱい、気持ちいい?」
「・・・あら、気持ちいいに決まってるわよね、ユーノ?」
ニヤニヤと笑い、すずかとドゥーエが身体を密着させてきた。
ユーノの背中と首筋に少し硬い物が触れてくる。
刺激に反応して乳房の先端部分が硬くなっているのだろう。
ユーノも彼女達の柔らかい指が脇腹や首筋、へそに触れる度に身体を硬直させた。
「ん、ちゅぱっ・・・はむ、れろ、お汁の量が増えてきました・・・どんどん出てきます」
「ん、ちゅっ、もうすぐ出るという事かな、それじゃ・・・ちゅぷ、はむ、れろれろ・・・」
ギンガとディードは意味ありげに目配せをすると、愛撫を再開した。
かなり激しい攻めだった。ギンガの舌が、強引にユーノの尻穴に捻りこまれた。
ギンガの舌は熱を帯びていて、ユーノが全身を大きく震わせる。
その度にドゥーエとすずかが嬉しそうな歓声を上げた。
「もう、可愛く悶えちゃって・・・本当に可愛いわね」
「滅茶苦茶に犯したくなってくるなあ・・・ユーノ君」
ユーノの『闇の書』事件当時の姿を直接に知っているのは、このメンバーではすずかとリインフォースだけだったが、彼の幼い姿は彼女達全員の興奮を煽った。
ギンガとディードの執拗な舌による愛撫によって、ユーノは自分の下半身全部が跡形も無く、ドロドロに溶けてしまったかの様な錯覚を覚えた。
「・・・んあ、あ、あぁっ、も、もう・・・で、出ちゃうよっ!!」
「んっ・・・んふぅ!? ん、んくっ・・・ぷあ、んん・・・ちゅ・・・ちゅぱ・・・」
そして爆発の瞬間が訪れた。
咥内に吐き出された精液をディードは全部飲み干そうとしたが、余りの量の多さに口を離してしまった。解放された肉棒は何度も脈打ち、濃厚な白濁液をぶちまけていく。
絶頂の余韻に浸りながらユーノは呼吸を整え、身体を震わせた。

「ふふっ、ユーノ、まだまだだぞ、休ませてやらないからな。んん・・・ちゅ、れろ」
「・・・リ、リインフォース、んんっ・・・はふっ、ちゅぱ・・・」
妖艶に笑うリインフォースが、ユーノを後ろから抱きしめ、その唇を強引に奪った。
前歯を舐め、歯茎を舐め、舌を絡めとリ、絡み合わせる。

「ちゅ・・・れろ、ふふっ、キスマークを一杯、残してあげるわ」
「ユーノさん、大好きです・・・ちゅ、ふぅ、んん・・・」
それに続く様にドゥーエ、ディードが、ユーノの鎖骨や胸板に愛おしそうに舌を這わせ、強く口付け、その痕を残していく。

「今度は・・・胸で奉仕してあげるね」
「ユーノさん、気持ちよくなって下さい」
更にすずかとギンガが、ユーノの足元に身体を寄せてくる。
そしてバニースーツの胸元を肌蹴けると、射精し終えても未だに硬い肉棒を左右から豊かな乳房の間に挟みこんだ。
「んんっ・・・う、うむぅ、僕のが・・・2人に挟まれて・・・んん、んむっ、ちゅる・・・」
実に心地よい弾力に包まれ、いきり立った肉棒は微動を続けている。
爛々と目を輝かせてすずかとギンガは挟み込んだ肉棒を放さず、乳房をゆるゆると上下に動かす。そしてユーノに見せ付ける様に、四つの胸の谷間から顔を出している先端に舌を這わせ始めた。

423黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:14:33 ID:bMzF4ZmQ
「んっ・・・ぴちゃ、れろ、ユーノさんの匂いが広がって・・・んん・・」
「凄く濃い、舌に絡んで・・・ふふっ、ヌルヌルして・・・興奮しちゃう」
ピチャピチャと意図的に卑猥な音を立てながら、すずかが先端部に舌先を絡める。
その豊満な肢体は薄っすらと色づき、舌先のうねりも淫靡で熱い。
ふくよかな乳房を重ねあい、1つの肉棒を念入りにこね回す。
すずかに触発されたのか、ギンガも甘い吐息を響かせた。
「んん、ちゅぽ、ユーノさんのお汁、いっぱいください・・・ん、はむっ・・・」
瞳に妖艶な光を宿し、ギンガは豊かな乳房で、脈打つ肉棒をみっちりと包み込む。
そのまま上体を左右に揺らし、柔らかな摩擦を注ぎ込んでくる。
敏感な肉竿を双丘で擦り、舌先で先端部をくすぐってくる。
二組のふくよかで美しい膨らみに完全に覆われ、醜悪な肉塊がビクビクと身悶える。
絶妙の弾力と柔らかさで、のたうつ砲身は爆発寸前だった。

「・・・はあ、ふぅ、気持ちいい・・・ん、ひあぁっ!?」
快感に浸るユーノの首筋を滑った感触が襲う。
更に耳朶が甘噛みされ、熱い吐息が吹き込まれた。
「・・・ユーノ、油断大敵だな、ふぅ・・・ちゅ・・・」
紅瞳を潤ませ、リインフォースが愉快そうに笑いながら、豊かな乳房をユーノの背中に押し付けてくる。バニースーツ越しに極上の柔らかさを感じ、ユーノは息を呑んだ。
「あら私達も居るわよ」
「ユーノさん、忘れないでください」
ドゥーエとディードが、その乳房をユーノの両腕に押し付けてきた。
ユーノは両腕を動かし、ドゥーエとディードを抱き寄せると、彼女達の乳房を掴んで、そのまま揉みしだいた。
「あ、ちょ、ちょっと・・・あ、んんっ・・・もう・・・」
「ふぁ、ん・・・ユーノさん、あ、んふっ・・・あぁ・・・」
嬌声を漏らす二人だったが、嫌がる素振りは見せない。
寧ろ、“もっと揉んで欲しい”とでも言う様に、身体を押し付けてくる。
彼女達の求めに応じて、ユーノは小さな手を懸命に動かして胸を揉みしだき、スーツ越しでも解る程に硬くしこった先端を指の腹で擦り上げた。
「あぁ、い、いい・・・もっと、揉んでよ・・・あん・・・」
「ふあぁ、ユ、ユーノさん・・・気持ちいいです、んふぅ・・・」
元《ナンバーズ》の次女と末娘が心地良さそうな声を漏らし、その肢体をくねらせた。

一方、すずかとギンガは胸と口での奉仕を続けていた。
甘ったるい吐息を絡ませ、真っ白な素肌を隙間無く重ねあう。
薄っすらと頬を上気させ、彼女達は情欲の熱を含んだ瞳でユーノを見つめてきた。
「んん・・・舐めても舐めてもキリが無いです・・・ん、ちゅぷ・・・」
「それに凄く熱くて・・・私達の胸の中で暴れてる・・・」
普段の清楚さや気品などかなぐり捨て、すずかとギンガは快感の海に溺れている。
互いの膨らみを押し合う様に、隙間無く肉棒を挟みこむ。
凄まじく官能的な谷間の中心で、熱く滾る肉棒が小刻みに揺れた。
「ビクビクと震えて・・・もう、出そうなのかな?」
「遠慮せずに出していいんですよ、ユーノさん・・・」
火照った肢体を密着させ、硬くしこった胸の先端を擦り合わせる。
微弱な快楽の電流を受け、すずかとギンガが背中を奮わせた。
掠れた甘い吐息が先端をくすぐり、滲んだ汗と先走りが肉竿と乳房の潤滑油となって更なる快感をもたらす。
逃げ場の無い愉悦に包囲され、ユーノは猛烈な射精の衝動を覚えた。

424黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:15:03 ID:bMzF4ZmQ

「あっ・・・凄く弾んでる・・・もう出そうなんだね、いいよ、出してユーノ君」
「かけて下さい、お好きな所に・・・胸でも顔でも・・・!!」
急激に押し寄せる爆発の予兆が、ビクビクと脈打つ肉棒を大きく弾ませる。
敏感に限界が近い事を察知して、2人が尚更に乳房を寄せてきた。
忽ちの内に心地よい摩擦が生じ、甘美な振動で射精を促してくる。

「くっ・・・も、もう出るよ・・・!!」
「で、出るんだね・・・熱くて、濃いのがいっぱい・・・速くきて・・・」
「あぁ、出してください、ユーノさんの白いミルクで穢して下さい、ベタベタにしてぇ・・」
破裂直前の砲身を包み、すずかとギンガは激しく乳房をうねらせる。
自らの乳房諸共に肉棒を揉み潰し、性急に白濁の樹液を搾り出そうとしてくる。
程なく限界は訪れ、ユーノは多量の濁液を豪快に吐き出していた。
「あっ・・・こんなに一杯、ドロドロのが・・・あ、んふっ、うう・・・」
「あん、熱い・・・それに凄い匂い・・・んん・・・ふあっ・・・」
大量の白濁は無遠慮にすずかとギンガの顔面を襲った。
凄まじい粘度と濃度の白濁が降り注ぎ、その青臭い匂いが彼女達を狂わせる。
熱病に浮かされた様な表情で二人は深い溜息を漏らし、二度の射精を経ても一向に衰えを見せぬ肉棒を丁寧にチュパチュパと舐る。
「あ、ふ、ふあぁっ・・・ふ、2人とも、す、凄い・・・んん・・・」
愛おしそうに肉棒をしゃぶる2人の姿に、ユーノは息を漏らした。

「・・そろそろ私としては、下のお口の方に欲しいけど・・・ユーノは誰から入れたい?」
「そうだな、私もお前が欲しくて、身体が疼いている・・・誰から入れる?」
「えーと・・・だ、誰にしようかと言われても・・・」
ドゥーエ、リインフォースの無限書庫秘書コンビの問いに、ユーノは悩んだ。
とてつもなく魅力的な女性達だが、現実問題として女は五人、男は1人。
五つある淫穴に対して、肉棒は1つだけ。実にもどかしく、贅沢な悩みだった。



「それじゃ、私が一番先に頂くわね。もう我慢できなくて」
誰にするか決めかねているユーノの心情を察して、ドゥーエが名乗りを挙げた。
そして手を伸ばして、バニースーツのクロッチのホックを外し、ストッキングをビリビリと引き裂く。さらけ出された女の穴からは、淫汁が後から後から滴り落ちていた。
それでも足りぬと、後ろ手に回した指でドゥーエは自らの手で花弁を広げてみせた。
「ほら・・・見て、私のここ、もう貴方のニンジンが欲しくて、涎を垂らしているのよ・・・」
嫣然と微笑んだドゥーエは、ユーノの上に腰を下ろした。
飢え切った淫壷が、熱を持った肉棒を一瞬で飲み込んでいく。
騎乗位で心地よさそうにドゥーエは豪快に腰を振る。
彼女の秘所は中央部の締め付けが物凄く強烈でその分、入り口と奥の方は緩く優しく焦らす様に擦ってくる。
「・・・あ、あぁ、い、いい・・・ユーノ、凄くいいわ・・・あ、んあぁ、も、もう・・・凄いぃ・・・」
「・・・う、うわ、ひぅ、ぼ、僕のオチンチンが食べられちゃってる・・・あ、んぐっ・・・」
男女の結合部からグチュグチュと粘着質な水音が立ち、大量の淫蜜が吹き零れる。
子供の姿になった事で精神も幾らか若返っているのか、ユーノは気を抜くと、意識が吹っ飛んでしまいそうになる。何とか意識を保ち、ユーノは懸命に腰を突き上げた。

425黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:15:44 ID:bMzF4ZmQ

「あぁん・・・いい、いいわよ、深くてぇ・・・もう凄い・・・最高よっ!!」
部屋全体に響き渡る程の嬌声を張り上げながらドゥーエは、真紅のバニースーツ姿で淫汗を滴らせ、暗い色合いの金髪を振り乱しながら悩ましく喘ぐ。
その痴態が益々、ユーノを虜にし、獣欲を駆り立てる。
お互い、本能に忠実な獣の様に交わりお互いの肌をぶつけ合わせるが、先に限界を迎えたのは、ユーノの方だった。
「あ、んん・・・も、もう駄目、で、出ちゃうよっ!!」
「いいわよ、出しなさい、私の中に・・・たっぷり注ぎ込みなさい!!」
煽られるがままに肉竿を押し上げ、ユーノは自らの欲望を解放した。
マグマの様に熱い男の体液が、女の中に注ぎ込まれる。
ドゥーエの背が弓なりになり、揺れていた双乳が前に突き出された。
やがて満足そうにドゥーエは脱力して仰向けになった。結果、結合も解かれる。


射精した余韻に浸る暇も無く、ユーノの上にギンガが跨ってきた。
「ちょ・・・ちょっと、待って少し休ませ―――」
「駄目ですよ、ユーノさんのオチンチン、まだこんなに元気じゃないですか」
ギンガの指摘どおり、肉棒はビンビンに勃起したままだ。
そして有無を言わさずに、青いバニースーツを纏ったギンガは、スーツのクロッチを手際よく外して淫穴を露出させ、肉棒を咥え込んだ。
「・・・はっ、あぁ、ふあぁん、いい、ユーノさんのオチンチン、熱くて固いですっ!!・・・凄く気持ちいい、んん・・・あ、んふぅ・・・」
熱く潤んだ瞳を震わせ、ギンガは滾った肉棒を根元まで完全に咥え込んだ。
そして深く息を吸って腰を勢いよく振りたて始めた。
「・・・あっ、んん、ふうぅ、お、奥まで届いてる・・・ん、はふ、いいです、凄くぅ・・・」
「う・・・あ、んう、ひあぁっ・・・搾り取られるぅ・・・」
「す、凄く可愛い声・・・ユーノさん、もっと可愛く喘いでください・・・」
あどけない子供の姿のユーノを犯す感覚がこの上なく情欲を炊きつけるらしい。
ユーノの喘ぎに身体を震わせ、ギンガの攻めが加速した。
「・・・あ、ふぁん・・・止まらないのぉ・・・身体が疼いてぇ・・・」
豊かに張り出した双丘を揺らし、悩ましい痴態を見せ付ける。
喘ぎを漏らし、作り物の兎の耳を揺らしながらギンガが刻々と上り詰めていく。
結合部からは白濁の液がジュボジュボと溢れ出している。
卑猥な水音を高らかに奏で、ギンガは無我夢中で腰を振っていた。
「あっ・・・そう、そうです、もっと、私の中、滅茶苦茶にして下さい・・・あ、んんっ!!」
ギンガの求めに応じ、ユーノが小さな身体を動かして突き上げる。
子供の身体に不釣合いな肉棒が、ギンガの内部を繰り返し、ゴリゴリと抉る。
一突きごとに、ギンガを確実に絶頂に導いていく。
「・・・あっ、んん・・・わ、私の中で暴れてる・・・出したがってるんですね」
下に組み伏せたユーノに見せ付ける様に、ギンガは自らの豊満な乳房を揉みしだく。
ギンガ自身の性感も高まっているのか、彼女の内部はユーノの肉棒を入り口と奥でグイグイと締め付け、絞り上げてくる。
ユーノの射精を促そうと、その締め付けが益々きつくなった。
猛烈な攻勢の前に、ユーノに抗う術は残っていない。
ギンガが大きく背を反らせた直後、ユーノは彼女の中に精液をぶちまけていた。

426黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:16:14 ID:bMzF4ZmQ

「あ、あふぅ、熱いのが・・・奥に来てる、あ、んあぁん・・・素敵ぃ・・・」
深々とギンガを貫いた肉棒が、射精の余勢で小刻みに揺れた。
過敏な粘膜を震わす振動に、ギンガが恍惚と瞳を潤ませる。
たっぷりと白濁を注がれ、充血した秘所が物憂げに蠢いた。


「ふふっ・・・ユーノさん、まだ固いまま、もっと出したいんですよね?」
ギンガの言う通り、ユーノの肉棒は衰えを見せない。
まるで高峰の様な屹立を保ち、物欲しげに微動を続け、それを興味津々な面持ちでディードは見ている。そんな彼女の背後にすずかは忍び寄り、羽交い絞めにした。
「ふふっ・・・今度はディードの番だね、もう、こんなにグッショリ濡らして・・・」
「え、ふあぁん・・・だ、駄目、そ、そんな・・・あぁん・・・」
白いバニースーツの股間辺りに、すずかの手が伸ばされ、いい様に弄り回す。
その度に卑猥な水音が鳴り、ディードは羞恥で身悶えた。
更にすずかは、ディードの両脚をM字に開脚させ、ストッキングを引き裂き、スーツのクロッチ部分を横にずらした。淫蜜塗れの秘裂が示された。
「さあ、この娘、ユーノ君のオチンチンを欲しがって、こんなになってるんだよ・・・速く入れてあげて・・・」
「え?・・・で、でも、うわっ!!?」
「もう遠慮する必要ないわよ・・・ほら、一気に押し込みなさい」
すずかと目配せをしたドゥーエが、ユーノの不意を突いて、彼の膝を落とす。
戸惑うユーノの背後からドゥーエは抱きつき、強引にユーノとディードを重ねた。
パックリと開いたディードの淫穴に、肉棒の先端がグチュリと淫音を響かせて入る。
ドゥーエがユーノの背中にゆっくりと体重を掛け、それによって突き出た肉棒は
何の抵抗も無く、あっさりと女の内部に埋没していく。
「・・・ん、んあ、は、入ってくるぅ・・・ユーノさんのオチンチンが私の中に・・・硬くてぇ・・・凄く熱い・・・あ、んふっ、あぁん・・」
ドゥーエやギンガといった“先輩”達の濡れ場に当てられ、かなりの興奮状態にあったらしい。全く拒絶の意思も見せず、ディードが瞳を潤ませる。
自らの淫蜜に塗れ、ディードの肉穴は完全に濡れそぼっている。
ユーノの肉棒を咥え込んだ途端、蕩けきった其処は、悦びの蜜を溢れさせる。
「あぁ、ディ、ディードの中・・・凄い・・・僕のに・・絡み付いて・・・」
「んあぁっ・・・ユーノさぁん、い、いいですぅ・・・たくさん動いて、私の中・・・もっと感じてください・・・ん、ふうぅ・・・あ、ひあぁん・・・わ、私の胸、ん、ひぅぅん!?」
うっとりとした表情でディードは、ユーノの律動を受け入れ、自分から下肢を積極的に動かしていた。そんな彼女の胸を、すずかが背後から揉みしだく。
性感を高められたディードの秘所は熱く火照り、入り口は緩く締め付け、奥はギリギリと締め上げる。おまけにザラザラの肉襞が、淫竿にネットリと絡みついてくる。

427黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:17:21 ID:bMzF4ZmQ
「も、もう・・・僕、出そうだよぅ・・・あ、んぐっ、ふうぅ・・・」
「いいですよ・・・いつでも出してください、な、中にぃ・・・」
つい先程だしたばかりだと言うのに、早くもユーノは限界を迎えかけていた。
とはいってもディードの秘所は相当の名器だった。
心身共に幼くなっているユーノに、耐えろという方が無理な相談かもしれない。
「うう、か、絡み付いて・・・出ちゃうよぉ・・・はうぅ・・・」
「が、我慢しないで・・・私の中に、あぁん・・・はぅ、んん・・・」
時折、ひねりも加えつつ、ディードが幾度も腰をうねらせた。
肉棒に吸い付いた淫肉は小刻みに震え、扇情的に射精を促す。
蠢く粘膜と熱い淫蜜に煽り立てられ、ユーノは今にも達してしまいそうだった。
「・・・あ、ん、あ、あふっ・・・あ、ふあぁっ!?」
「いつでも達していいのよ、ユーノ・・・ん、ちゅ、はむっ・・・」
喘ぐユーノを背後から抱きしめたドゥーエは、耳朶に舌を這わせながら囁きかける。
彼女の豊かな胸の感触を背中に感じ、程なくユーノは爆発を迎えた。
「あ、んふぅ・・・出てる、ユーノさんのが・・・私の中に・・・んく、ふうぅ・・・」
「あ、んん・・・凄い・・・あ、あぁぁ・・・」
あどけない顔を愉悦に歪ませ、ユーノが激しく身体を震わせた。
思い切り腰を突き出した状態で、ユーノは身体を硬直させた。
根元まで淫筒に埋もれた肉棒は、痙攣しながら白濁を吐き出している。
「ふふっ・・・たくさん出して貰って、羨ましいな・・・えいっ」
すずかが、ディードの乳房を執拗に攻め立て、バニースーツの上からでもハッキリと解る先端の突起を指の腹で抓り上げた。
「・・・す、すずかさぁん、んふあぁ・・・ひあぁ、んんぁん、あ、あぁ―――!!」
それによってディードは、甲高い嬌声を張り上げ、絶頂に達してしまう。
そして、しつこい程に続いていた射精がようやく止まる。
その直後、倒れこんできたユーノを優しく抱き止め、ディードは恍惚と溜息を漏らした。豊かな胸の谷間に顔が埋まる格好になったユーノは苦しげに呻くが、ディードは彼の後頭部を愛しげに撫で回す。



「それじゃ、次は・・・私の番だね」
立ち上がったすずかの言葉を受け、ユーノを抱きしめていたディードは名残惜しそうな表情を浮かべながらも彼を解放する。
ユーノを見下ろす様にすずかは立ち、男を惑わす淫魔の如き笑みを浮かべている。
ただ呼吸をしているだけで、紫のバニースーツに包まれた胸が大きく揺れた。
「さあ・・・ユーノ君、私が欲しい?」
妖艶な笑みを浮かべつつ、すずかは見せ付ける様に自らの手で胸を揉みしだく。
たわわな膨らみは細い指を吸い込む様に包んで、柔らかさを示す。
それを視界に収めた途端、射精直後で少し萎えていた肉棒が元気を取り戻す。
「う、うん・・・欲しいです・・・」
「うんうん、股間のフェレットさんも素直でいいよ、ユーノ君・・・とても美味しそう」
満足そうに頷き、自らのバニースーツのクロッチを外したすずかは、たおやかな外見に似合わず、獲物に襲い掛かる獰猛な黒豹の如く、ユーノの上に覆いかぶさった。
股間を弄くり、指で花弁を開いたすずかは、垂直で立つ肉棒に腰を落としていく。

428黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:18:51 ID:bMzF4ZmQ

「んはぁん・・・凄く硬い、それに熱くて・・・私の体が芯から焼かれちゃいそうだよ・・・」
肉棒を根元まで受け入れたすずかは、激しく腰を振りたて始めた。
闇の眷属の血を引く令嬢の魔性の花弁を、熱く滾る肉棒が突き上げる。
すずかの秘所は、入り口と中間と最深部、三点部分でグリグリと締め付け、おまけに不規則にその度合いが変化して、ユーノを幻惑する。
「ふ、太いよ・・・あん、もっと、もっと奥までぇ・・・ほら、来てぇ!!」
愛しい男の一物をすずかは咥えこみ淫肉をうねらせ、隅々まで存分に味わいつくす。
貪欲にすずかが腰を振る度に、部屋中に粘液の奏でる淫らな音が鳴り響く。
「くはぁ、ユーノ君のオチンチン、ゴツゴツしたカリが・・・私の中を削るのぉ・・・もっと、もっとゴリゴリしてぇ・・・あぁん・・・ひ、あぅぅん・・・」
濡れ光る結合部からは絶えず、淫蜜が流れ続けてシーツの上に染みを広げている。
肉壁は精液を求めて収縮して、肉棒を強烈に締め上げ、快楽を貪る。
「・・・う、うあ、す、すずかぁ・・・ん、ふぐあぁ・・・」
「ユーノ君、可愛く喘いでるのにぃ・・・オチンチン、凄く逞しいなんて・・・はう、こ、コレ、病み付きになっちゃいそうだよぉ・・・は、あぁン・・・!!」
白い肌を薄っすらと色づかせ、すずかは腰の動きを加速させた。
肉棒への圧迫も増し、その攻勢の前にユーノは為す術も無い。
只管、闇のお嬢様の蕩ける様な肉体に貪りつくされるだけだ。
「いい、凄く・・・いいよお、ユーノくん、んあぁ・・・ん、ふあぁっ・・・わ、私の中でぇ、ふ、太く・・・なってるぅ・・・暴れてるよぉ・・・」
淫肉はまるで蛇の如く、肉棒を絞り上げ、絡み付き、絞る。
この世のものとは思えぬ程の快楽と苦痛がユーノの全身を支配する。
「あぁん・・・いい、もっと突き上げて!! 太いオチンチンで私を串刺しにして!!」
美しい紫黒の長髪を振り乱し、すずかは身体を仰け反らせた。
その拍子に圧倒的なボリュームを誇る乳房が挑発的に揺れた。
淫靡に微笑む唇の端からは、唾液がいやらしくダラダラと流れ落ちていた。

限界まで膨張した肉棒は、すずかの体内をかき回す様に暴れ回る。
その巨根の存在を感じながら、瞳を快感で蕩けさせ、すすかは心地よさそうに豊満な肢体を身悶えさせた。

「あっ・・・も、もう駄目だよぅ、ぼ、僕、いきそうだよぉ・・・」
「わ、私もぉ・・・いきそう、ああぁぁ――――!!」
遂にユーノは限界に達し、溜まっていた精液全てをすずかの体内に注ぎ込み、それによって、すずかも絶頂を味わう。全身をがくがくと痙攣させ、愛しい男の全てを飲み込もうと、すずかの下腹部が妖しく蠢いた。
「はぁっ・・・あ、あぁん・・・んふぅ、ユーノくぅん・・・凄かったよ・・・ん、あふぅ・・・」
悩ましく喘ぎながら、すずかが身体を震わせる。
それに合わせて、精液を残らず搾り取ろうと、肉襞がグチュグチュと蠢いた。

429黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:20:19 ID:bMzF4ZmQ

「そして・・・最後はリインフォースさんだね」
絶頂に達した後で、力が入らず緩慢な動きですずかは、ユーノの上から離れた。
そして、リインフォースの方に視線を向けた。
「・・・あ、ふうぅ・・・よ、ようやくか・・・待ちかねたぞ、んん・・・」
黒いバニースーツ姿のリインフォースは、白磁の様に白い肌を薄っすらと紅潮させ、黒のストッキングに包まれた脚をモジモジと擦り合わせた。
その魅惑的な脚の付け根部分は微かに湿り、染みを作っていた。
「もう、待ちきれなくて、リインフォースさん、こんなに蜜を垂れ流してるんですね」
「は、恥ずかしい・・・態々、指摘しなくても、ひあぁんっ!?」
ギンガの手が、リインフォースの股間部分に伸ばされ、バニースーツの上から細い指が女の恥ずかしい部分を弄くり回す。
「・・・何だか可愛いです、リインフォースさん」
「・・・お、お前達、も、もう・・・や、止め・・・あ、あふぅ・・・ひいぃん・・・」
更にすずかが背後から、リインフォースの胸を揉みしだく。
股間と両胸をいい様に弄ばれ、紅い瞳を快感に蕩かせたリインフォースは、肉感的な肢体を悩ましく揺らし、甘い吐息を漏らした。
「それじゃあ・・・リインフォースさん、折角ですから・・・これを使ってみます?」
「そ、それは・・・?」
すずかの提示してきた代物に、リインフォースは瞳を瞬かせた。



「ん、くふぁっ・・・んん、あふぅ、あぁん・・・!!」
黒いバニースーツ姿のリインフォースが全身をローションに塗れさせ、ゆっくりとした動きでユーノの上に跨り、肌を重ねてくる。
ディードとの情事の際に使用したのと、同じタイプのローションの助けを借りて、いつもよりスムーズに奥深くまで沈んでいく肉棒。
肉棒の先端部分が最奥に届いたのとほぼ同時に、リインフォースは腰が砕けた様に前のめりになって、ユーノの上に覆いかぶさってきた。
「ん、うぅ・・・む、胸の谷間に顔が・・・く、苦しい・・・うぷ、うう・・・」
ヌルヌルと滑りながら柔らかく弾む感触。息苦しさを感じながらユーノは、くすぐったい様な絶妙な刺激に酔い痴れる。
「凄く滑って・・・動き辛いな、これは・・・だ、だが、段々、気持ちよく・・・あふぅ・・・」
声を僅かに甘く痺れさせ、リインフォースはゆっくりと身体を前後に滑らせ始めた。
滑らかに動く男の目を釘付けにする、黒いバニースーツに包まれた豊満な肢体。
柔らかく潰れた乳房が顔と胸板を往復し、その度にもたらされる絶妙な刺激がユーノの背筋を小刻みにビクビクと震わせる。
バニースーツ越しに伝わってくるリインフォースの肌の温もり。
最高級の絹の様にキメ細やかな肌が吸い付いてくる様だった。
その桁違いの快感にユーノは、急速に高まっていく。

「んふあぁ・・・わ、私の中で・・・膨らんで・・・んあぁんっ!!」
「だって・・・これ、本当に気持ちがよくて・・・す、凄い・・・」
リインフォースの内部で次第に硬さと太さを増していく肉棒。
それに呼応する様に、リインフォースの声が甘く蕩けていく。
ローションを僅かに泡立てながら、素早く前後に動く魅惑の果実。

430黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:22:40 ID:bMzF4ZmQ

「はあぁっ・・・・こ、これ、凄く気持ちいい・・・乳首が擦れてぇ・・・ん、はふあうっ!」
黒いバニースーツ越しに、目がくらむ程に鮮烈な快感を走っているのだろう。
その鮮烈な快感を強く求めて、リインフォースは滑らせる体の動きを加速させた。
上下に激しく動く肢体。肌から滴る程に塗りこまれたローションのおかげだろう。
一度加速がついたリインフォースの動きはそのまま速くなる一方だった。
秘所の方も挿入時は物凄くきつかったのに、咥え込んだ途端、肉棒を食い千切らんばかりに貪欲に締め上げ、竿に襞が絡み付いてくる。
まるで数万匹の蛇が肉竿に絡みついてくる様だった。


「はあぁぁん・・・あ、んふああぁぁ・・・い、いい・・・!!」
「・・・あ、相変わらず、す、凄い・・・こ、これは・・・」
蕩ける様に甘い声をあげ、ユーノの上で滑り動き続けるリインフォース。
豊かな乳房がいやらしく変形しながら、ユーノの顔や胸板にグリグリと押し付けられ、強烈な快感を煽り立てる。熱い快感が股間の砲身に急速に充填されていく。
「で、出る・・・あ、あぁっ・・・出ちゃうよぉ・・・!!」
「・・・あ、わ、私の中に・・・き、来たあぁ・・・あぁん、いい・・・」
ユーノの肉棒は何度も痙攣して熱い精液を注ぎ込み、それを受けてリインフォースも絶頂に達した。全身に塗りたくられたローションのおかげで踏ん張りが利かないらしく、背筋を震わせ、リインフォースは豊満な肢体を震わせ、未だに動き続けている。
リインフォースの肉襞は尚も肉棒を締め付け、擦り上げ、精液を搾り取ろうとしてくる。
「んっ・・・はぁ、オチンチン、まだまだ硬い・・・もっと出来るな、もっと動くぞ・・・」
射精を終えても、強壮料理の効果に加えて、リインフォースの秘所の締め付け具合が素晴らしすぎるからだろう。
肉棒は萎える気配も無く、今まで以上に雄雄しくそそり立つ。
淫筒内を埋める、その刺激を更に求める様に、リインフォースは柳腰をくねらせ、滑る身体の動きを速めていく。甘い嬌声を絶え間なく上げ、リインフォースの豊麗な身体が滑り続ける。快感にうっとりと蕩けた表情。漏れ出す甘い吐息。赤く艶やかな唇。
そんなリインフォースを見ているだけで、ユーノは胸が熱くなる様な感覚を覚えた。

「あぁん・・・も、もう、気持ちよすぎてぇ・・・ユーノ、頭が真っ白に・・・んん、やぁん・・・」
泡立つ白濁が結合部から漏れ出し、リインフォースは身体中を駆け巡る快感に翻弄され、再び絶頂に達し、麗しい唇から嬌声を挙げていた。
その嬌声を聞いている内にユーノの方でも射精の欲求が次第に強くなっていく。
「ぼ、ぼく・・・も、もう、駄目、ま、また出る・・・くぅ、あ、ああぁーーーーーー!!」
「はぁっ・・・き、きた、お、おくに来た、ひゃう、あぁぁん――――!!」
リインフォースの一番深い場所まで肉棒が深々と突き刺さった瞬間。
先程と変わらぬ勢いで白濁が注ぎ込まれていく。
「いっぱい・・・私の中、ユーノのミルクで満たされてる・・・はぁ、んくふあぁっ・・・」
慣性でゆっくりと動き続け、濃密な色香を振りまくリインフォースの身体。
絶頂で痙攣する淫壁に擦られ、文字通り搾り取られる様な感覚で精を放っていた。
暫しの間、リインフォースとユーノは激しい絶頂感に包まれていた。

431黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:23:56 ID:bMzF4ZmQ

「んんっ・・・ユーノぉ、はむ、ちゅ・・・れろ、んむ、ふうぅ・・・んちゅ・・・」
「ちょ、リ、リイン・・フォース、んん・・・はぐっ、ちゅぱ・・・」
絶頂の余韻も覚めやらぬ状態でリインフォースは、ユーノの唇を奪った。
2人の唇が密着して、吐息が触れあい、1つに解け合う。
そのままリインフォースは、ユーノの頭を掴んで固定して舌を入り込ませた。
咥内を隈なく舐め上げ、舌を絡め合わせる。
絞り上げたり、擦りつけたり、リインフォースは徹底的にユーノの舌を弄ぶ。
ようやく唇が離れ、二人の間を唾液の糸が伸び、切れて落ちた。


「リインフォース・・・はぁ、んん・・・ひどいよ、はぁ、ひあぁっ!?」
「そんな事を言っても、随分と可愛い声でお前は泣くんだな・・・」
鎖骨に口付け、首筋を舐め、耳朶を優しく噛む。
子供の姿のユーノに抵抗する術は無く、リインフォースに嬲られる。
その姿は、何とも加虐心を掻き立てる。
か弱い獲物を弄ぶ様な猫の様な気配を宿し、他の四人もユーノに襲い掛かった。



「や・・・やぁ、み、耳を噛まないで・・・あふぁ、お尻に指がぁ・・・く、くすぐったい・・・」
それは正に “あどけない美少年を陵辱する、いけないバニーガールのお姉さん達”の構図だった。熱い舌が身体中を這い回り、唾液をペタペタと塗りたくってくる。
必死になってもがくユーノだったが、身体の力は当然弱くなっており、しかも5人がかりで抑えつけられ、成すがままにされてしまっている。
「ふふっ・・・ユーノさん、とても可愛い、汗も凄く美味しくて・・・」
「ユーノ君、恥ずかしがる表情が最高だよ・・・ちゅ・・・」
「ユーノさん・・・私達の奉仕で気持ちよくなって下さい・・・」
「・・・こうなると無限書庫の司書長も形無しよね・・・」
ギンガ、すずか、ディード、ドゥーエが自らの柔らかい肢体を押し付け、熱い舌を這わせ、甘い吐息を吹きかけてくる。
「私も忘れるなよ・・・ほら、ふふっ・・・はぁん・・・」
騎乗位の体制をとったリインフォースがいやらしく腰をくねらせ、肉棒をギリギリと容赦なく締め上げてくる。全身に濃厚な愛撫を施され、肉棒をザラザラとした襞で擦られ、ユーノはあっという間に絶頂に達した。
「・・・も、もう駄目ぇ・・・はぅぅ・・・!!」
「・・・わ、私の中に・・・また来たぁ・・・ふふっ、あん、いい・・・」
快楽の限界に達した肉棒から白い欲望の樹液が吹き出す。
それを淫壷に収め、三度目の絶頂に達したリインフォースは身体を震わせた。

「次は・・・私に入れてくださいね」
リインフォースに代わって、ギンガがユーノの上に跨ってくる。
そして腰を落として、肉棒をくわえ込み、獣の様に腰を降り始めた。
他のリインフォースを含めた四人は“順番待ち”をする間、爛々と瞳を輝かせながら、ユーノの小さな身体を弄び続ける。
「そうだ、折角だから、これをこうして・・・」
悪戯を思いついた子供の様な笑みを浮かべ、すずかがユーノの長い髪を縛っていたリボンを解くと、それでユーノに目隠しをしてしまった。
「あぐっ・・・だ、誰か、助け・・・んんっ!?・・・ふぐっ・・・ちゅ、れろ・・・んむぅ・・・」
助けを求める声を漏らす唇を無理矢理に塞がれ、舌を絡め取られてしまう。
更に鎖骨に唇が吸い付き、耳を甘噛みされ、尻穴にも指が突っ込まれる。
だが、視覚を奪われた状態では誰が何処を“担当”しているのか解らない。

432黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:25:47 ID:bMzF4ZmQ


「ひぐっ・・・あむぅ・・・ちゅぷ、んん・・・はぁ、凄く気持ちいい、けど悔しい・・・んん・・・」
まるで天国と地獄が同時にやって来たようだった。
こうして猛々しいメス兎達は、愛らしいオス鼬を夜が明けるまで嬲り、陵辱し続けた。






ミッドチルダ、クラナガン南部の八神家。
新聞配達の青年やジョギングに勤しむ老夫婦を見かける時間帯、早朝。
『静かに朝焼けが世界を包んでく、深き闇を打ち払い、夜明けがーー』

パジャマ姿のはやては、手を伸ばして目覚まし時計を止める。
薄気味悪い声を漏らし、巨大なアンモナイト型の目覚まし時計――通称『ガタノ君』はその動きを止めた。何故か顔が逆さまについている。
スクライア一族が経営する『ヘイゼル・ロジャーズ博物館』の土産物として販売されている目覚まし時計だが、どうも売れ行きは今一らしい。
欠伸をしながら身体を起こし、はやては微かに温もりが残る寝台から這い出した。


未だに夢の国を旅行中の者達を起こさぬ様に足音を忍ばせて、一階のリビングまでやって来ると、テレビの電源を入れる。
リモコンを操作してニュース番組にチャンネルを合わせた。



『・・・【聖王教会総本山消滅事件】を引き起こした終末思想のテロリスト集団である【深凌旅団】の本拠を、本局及び地上本部が執念の捜索によって突き止めました』
『ですが捜査員達が現地に到着した瞬間、彼らの本拠と思われる建物が、凄まじい音を立てて大爆発を起こしました』
『どうやら逃げ場が無い事を悟り、自ら死を選んだようです』
現場はどうやら人々が居なくなった何処かの廃棄世界らしい。
テレビの画面の中ではマイク片手に、興奮した口調でまくし立てる男性リポーターと彼の背後で巨大なクレーター―建物跡地―――を写していた。


(どうやら偽装工作が上手くいったみたいやな・・・)
スクライア一族と『怪異特別対策課』の偽装工作が功を奏したのだ。
はやて自身は、今回の事件の経緯に関しては詳しく聞かされては居ないが、薄々の察しはついている。ただ「リインフォースとユーノ、クロノが今回の事件を収束させた」という事実が解れば、それで構わなかった。
はやてはテレビのチャンネルを切った。
その後、冷蔵庫から牛乳のパックを取り出し、コップに注いでゴクゴクと飲み干す。




「・・・さてと、そろそろ朝ご飯の準備をせなあかんな」
現在、八神家に居るのは、はやて、シャマル、ツヴァイ、アギト。
八神道場の練習熱心な門下生の子供達数名、そしてヴィヴィオだ。
昨夜、八神道場に稽古に励んだ彼らは、そのまま泊まっていったのだ。
今日は管理局の仕事は休みだが、彼らの分まで朝ご飯を用意しなければならない。
コミカルにデフォルメされた子狸の刺繍が施された黒い布地のエプロンをパジャマの上から身につけると、はやては頬を叩き、気合を入れた。



『怪猫星人は居るのですうぼあー、アチキ参上。電話を早くとるにゃー』

ふと視線をリビングの隅にある、お洒落な装飾の施された机に向けた。
この机は、ユーノがリインフォースに送った年代物で、その上に置かれた電話―――次元間通信が可能な機種―――から、実に珍妙な着信音声が流れている。
ちなみに声は悪乗りしたシャマルの物だ。

433黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』:2012/04/12(木) 10:26:19 ID:bMzF4ZmQ

『もしもし? あ、はやて・・・ちょっと助けて・・・皆のおねだりが凄すぎて、もう・・・五人かかりで搾り取られて、弄り回されて・・・』
『ユーノ、私達が眼を離した隙に誰と電話を・・・あ、主ですか』
「リインフォース、ユーノ君とラブラブなんやね。安心して旅行を楽しんで来るんやで」
『はい、我が主。ユーノ、もっと私達を可愛がってくれ』
『か、可愛がるって、寧ろ昨日は、君達が僕をーーひ、ひぁぅっ!?』

「・・・とりあえず、そろそろ切るで」
『ちょ、ちょっとはやて、皆を止め、ちょ、ちょっとーーー』
『股間のフェレットさんは元気じゃない、ユーノ君。まだまだ大丈夫でしょう?』
『す、すずか・・・だ、駄目ぇ、す、少し休ませー』
『駄目だな』
『駄目ですね』
『駄目だよ』
『駄目に決まってるでしょう』
『・・・私、ユーノさんともっとしたいです』
ユーノの言葉は途中で問答無用に遮られた。
続いて“何か”を押し倒す音や衣擦れの音が受話器越しに聞こえてきた。
弱々しい哀願の声も虚しく、一方的に貪られ、搾り取られるユーノに黙祷を捧げながら、はやては無情にも電話の受話器を置いた。



プツッ。ツー、ツー、ツー…。


「世は全て事もなし、今日もいい天気やな」
何事も無かったかの様に、はやては呟き、朝ご飯の準備に取り掛かった。

434黒天:2012/04/12(木) 10:33:12 ID:bMzF4ZmQ
これにて『黒の碑に〜』は終了でござる。
ちょっとレス返し。
>ぶっちゃけ、件の『宇宙怪獣』には管理局や聖王教会の存在なんてもう何も意味が無いような…
割と人間に倒される奴も居ますけどね、ゴル=ゴロス(今回の黒の碑に出てきた≪蝦蟇≫)なんてトルコ軍に負ける奴ですし。
アーカムや香港にユーノ達を行かせて見たいなとは思ってます。

あとシガー氏、リンディさん、エロかったです。
これ以上適格に表現できない。

435名無しさん@魔法少女:2012/04/12(木) 11:57:42 ID:JKi/G332
>>434
GJ!
バニーさんマジエロス!
寧ろ搾り取られるショタユーノ君に萌えたけどw

巨大なアンモナイト型の目覚まし時計――通称『ガタノ君』
対策として、3種類のタイマーフラッシュスペシャル機能付き光の巨人目覚ましが出来るのですねw
あの時はクトゥルフ系まだ知らなかったなぁ…。

これでこのシリーズは終わりですか…。
次があるならこの路線は続けてほしいです。
ちょうどTV東京に闇に吼える幼女が這い寄ってきた事ですしw

436黒天:2012/04/12(木) 16:49:04 ID:bMzF4ZmQ
どうもです。この路線は継続というか、同じ世界観で続けていこうとは思ってます。
『黒翼の天使の堕ち行く先→黒の碑に捧げられし奴隷達』という流れなので。

その前に『黒翼の天使は恋と淫欲に狂う』の続きを投下しないとならんのですが。
こっちは容量の関係でタイトル分割して投稿するかも。

437名無しさん@魔法少女:2012/04/12(木) 22:45:34 ID:x4sDzbq.
うひょー! エロスきてる!

巨乳キャラのエロが大好きなので俺得すぎます。


よし、次はもっと陵辱ものを(ry

438ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/13(金) 20:10:32 ID:YvZUleA2
>>416
すまない、あまりにリンディさんが好き過ぎて前後が少し分からなくなっていた。
まあ、いいんだよこまけえことぁ(AA略


しかし本当に黒天さんはロングヘア巨乳美女が好きやなぁ・・・
頑なにその嗜好を貫く様に男の浪漫を見ずにはいられない
いやはや、いいぞもっとやれ!

できればリンディさんとかレティさんとかプレシアさんとか巨乳美熟女書いてくれると嬉しいなぁー (チラッ チラッ



と、世迷言ついでにちょっと小ネタ投下しる

439ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/13(金) 20:11:03 ID:YvZUleA2
希望呼称


「あ、ヴァイスくんおはよう」

「おはようございます、なのはさん」

 機動六課の日常、すれ違い様に挨拶をするなのはとヴァイス。
 そんなやり取りを横目に見ていた同僚の整備士が、ふと声を掛けた。

「なあヴァイス」

「おう、なんだ?」

「高町隊長ってさお前の事、ヴァイスくん、って呼ぶじゃん?」

「ん、そうだな」

「あれって気になんねえの? 階級ならまだしも名前でくん付けって、あの人ってお前より年下だったよな」

 と。
 それは正にしたり。
 確かに年下の女性にくん付けとは如何なる事であろうか。
 だがヴァイスはやれやれと言った呈で答えた。

「あれはなぁ、俺が頼んで言ってもらってるんだよ」

「え? なんで?」

 理解できていないという顔を前に、ヴァイスの顔が得意満面となる。

「いいか、想像してみろ――――自分の事をくん付けで言われるのを、な」

「……ッッ!!」

 それは悪魔的発想だった。
 目を閉じて想像の翼を羽ばたかせれば、すぐに分かる。
 そう、あのなのはの声で、自分の名前をくん付けで呼ばれる。
 それは、それは……

「やばい、すげえドキドキするんだけど!?」

「だろう? そう、年下の美少女に名前をくん付けで呼ばれる恍惚! こいつは一度味わったら止められねえ!」

「うわ、ヴァイスお前天才だな」

「ハハハハ! もっと褒めていいぞ!」

 得意絶頂で大笑いするヴァイス。
 だが彼は知らなかった、その会話をつぶさに盗み聞きされていた事に。
 影で会話を聞いていたスバルにより事実は露見し、翌日よりヴァイスはなのはに「ヴァイス」と呼び捨てにされるようになるのだった。
 しかしこれに彼が絶望するのは一時であった。
 なぜなら「ハッ! むしろ呼び捨ての幼馴染っぽくてよくね!?」と気付くからである。
 やはり彼は天才であった。


終幕

440ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/13(金) 20:13:56 ID:YvZUleA2
投下終了


なんか以前ここ、だったか、たぶんそうだと思うんだが。
年下のなのはにヴァイスがくん付けなのは彼的にどうなんだろう、みたいな雑談を思い出して書いてみたのだった。


ちなみに俺はシグナム姐さんに、このバカ者! とか言われたいです。

441名無しさん@魔法少女:2012/04/13(金) 22:17:45 ID:Xv1zQZQc

駄目だ、このヴァイス早くなんとかしないと


僕ははやてちゃんに踏まれたいです

442名無しさん@魔法少女:2012/04/13(金) 23:49:05 ID:X4M9uS6c
>>440
転んでもタダじゃ起きないヴァイスいいなwww
GJですた

443名無しさん@魔法少女:2012/04/14(土) 00:09:37 ID:X/lbZut2
>>440
ユ「あの3人限定だと、なのはとはやてからは君付けで、フェイトからは呼び捨てだね」
エ「僕の場合はキャロ以外からは全員名前呼び捨てだったかなぁ…」

444名無しさん@魔法少女:2012/04/14(土) 07:08:31 ID:CCYMaunI
ス「私は娘たちから『ドクター』以外の呼ばれ方をされたことがない……(´・ω・`)」

445名無しさん@魔法少女:2012/04/14(土) 08:22:28 ID:DvzpSuMU
>>443
ふと思ったが、この2人が「お見合い相手募集」とか(リンディ辺りに勝手にやられた)やる事になった場合
どんな相手にどんな風に呼ばれる事になるんだろうか
結局周囲の女性じゃなく、そういう出会いとか偶然で相手を決めちゃう予感がするんだよねこの2人

宇宙人とか精霊とか神族とか魔族とか、その辺りの女性に掻っ攫われてても問題無いよね!!
飼い慣らす為にまずフォークを(ry

446SandyBridge ◆UKXyqFnokA:2012/04/14(土) 11:01:17 ID:1JBwKrBo
どうも二作目の投下でっす
X79のリビジョンアップはまだかーっってそれは関係ない話でした

そういえば前回タイトル付け忘れたので無題ってことで

今回は「繰り返される淫夢」とでも付けましょう

447繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA:2012/04/14(土) 11:03:00 ID:1JBwKrBo
 これは悪夢だ、悪夢に違いない──

 自分の意志ではないのに、痙攣したように腰を振ってしまう自分の身体を感じ取りながら、クライド・ハラオウンは朦朧とする意識で歯を食いしばっていた。
 視界に飛び込む光景は非常な現実感を持って迫り、逃避を許さない。
 3対6枚の黒い翼を広げた、美しい銀髪の女が、伝承が語り継ぐ淫魔(サキュバス)のようにクライドの腰に跨っている。

 しかし今彼の目の前にいるのは、伝説でも御伽噺でもない。

 現実にこの世に存在し、果てしない災厄をもたらしてきた忌むべきロストロギア、“闇の書”だ。

「気持ち……、いいだろう?」

 語りかけてくる。これは人間か?人間の言葉なのか?
 違う。これは、ロストロギアだ。融合型デバイスだ。ヒトの姿をしていてもヒトではない、プログラム生命体だ──
 そう思い留めようとするクライドの頭の中を見透かすように、それ──闇の書の意志は、さらにクライドの腰に体重をかけ、深く彼のペニスを飲み込んでいく。
 奥までぴったりと挿入させたまま、膣壁を蠕動運動させて竿を締め上げる。子宮口が、鈴口を探してひくついているように感じる。
 妻との、リンディとの営みでは感じたことのない異様な感覚を、クライドは快感と認めたくなかった。

 女の姿をしていても、これは化け物だ。自分は妻以外の女に身体を許してしまったなどと、認めたくない。

「お前は優れた魔導師だ」

「なにを……」

「優れた魔力とリンカーコアはとても強く私の心を惹きつける……お前は強い男だ、強い人間だ」

 強い?それは魔力が強いという意味か。だとしても、今の自分は、女に組み敷かれた情けない男だ。
 封印して輸送中だったはずの闇の書に、ふとした隙を衝かれ全艦の制御を奪われてしまった。自分だけではない、乗組員たちも皆、闇の書の手に落ちた。艦長として痛恨のミスだ。
 この艦、エスティアを掌握した闇の書の防衛プログラムは、艦内全域にその触手状の器官を伸ばし張り巡らせ、乗組員たちを、男女問わず捕まえ貪っている。
 男はペニスに吸い付かれて睾丸ごと精を搾られ、女は子宮を貫かれて卵巣を毟り取られ、等しく犯されている。
 そして、クライドの前には闇の書の意志が自ら現れた。

「お前が欲しい」

 囁く声に、胸が締め付けられるように弾み、腰がさらに跳ねる。

「私に全てを捧げるんだ、何も考えずにゆだねるだけでいい」

 上ずるような闇の書の意志の甘言に、意識が飛びそうになるのを必死で堪える。ここで折れてはいけない──しかし、ここから生き延びる望みが、もはや適わないという諦めが強まりつつある。
 生きて帰れない。愛する妻リンディの、まだ幼い息子クロノの顔が瞼の裏に浮かぶ。
 美しい闇の書の意志の貌が、それらをかき消そうとクライドに迫る。頭を持ち上げられ、唇を奪われる。粘つく唾液がこぼれ、あごを伝い落ちる。
 ほとんど抵抗できないまま、唇を揉まれ、舌を絡められる。透き通るような紅い瞳は、怜悧な鋭さを持つ目蓋に収まり、美しく強い女の表情を形作っている。

「好きだ、クライド」

 名前を呼ぶな!言葉はもはや胸の中から出られず、口答えをすることができない。
 こんな言葉にさえ、身体を反応させてしまう自分が憎い。相手はロストロギアだ。人間のように心から伴侶を愛するなど、認められない、認めたくない──それなのに、闇の書の意志はさらに身体を寄せ、あたかも慈しむようにさえクライドを抱きしめる。

「私に見せてくれ、お前の愛を、全てを」

 奪おうとしているんだ。
 堪えようとしても、身体は反射的に動いてしまう。闇の書の意志は人間の女性の姿をしているということくらいは言い伝えられていた。しかし、歴代の主たちがどのような最期を遂げたのかは詳しくわかっていない。
 あるいは今の自分のように、喰われ干からび果ててしまったのかもしれない。
 重く、人間の規格外と感じるほどの生命力を持った豊かな腰と尻と太股がクライドを掴み放さない。厚い陰唇の肉が、ペニスだけでなく腰骨や内股さえも舐め尽くしていく。あふれる淫液が、肌から染み込み、骨さえが溶けてしまいそうだ。
 現代人類は、骨格による産道の大きさの制限からこれ以上脳が進化できないといわれている。しかしこの闇の書の意志は、人間を凌駕する肉体を持ち、どんな命さえも産み落とせそうに思える。

448繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA:2012/04/14(土) 11:04:09 ID:1JBwKrBo
 まぎれもない、性的快感だ。この悪魔が、自分を喰らい尽くそうとしている。
 闇の書の意志が語りかける言葉は、捕食される恐怖をやわらげてくれるのだろうか?食虫植物のようにエスティアの乗組員たちを喰らった闇の書の防衛プログラムは、口吻のような器官のほかにも細い触手を無数に伸ばし彼らを撫で尽くした。
 細く、しかし力強い手のひらと指先が背中を撫でていくのが感じ取れる。
 この女──女の姿をしていてもこれはプログラム、管制人格のはずだ──も、自分を愛撫してくれているのか。
 折れそうになる心を、なんとかくいとどめ、しかしその度に、絶望的な状況で犯されている自分の姿に愕然となる。

「泣くな、しっかりしろ──私がそばにいる」

 抱き寄せ、胸元に抱きとめる。理想的な女体、を再現したかのような闇の書の意志の乳房は、大きさ、弾力、やわらかさ、肌のきめなどすべてが、男を陥落させるための性質を完璧に備えているかのようだ。

「吸っていいんだぞ?舐めても、咥えても、揉んでもいい、お前も私の身体を味わっていいんだ」

 乳房が頬に擦られる。堅く勃起した乳首が、喉元を撫でていく。何のために乳首があるんだ。これはデバイス、あくまでも人間に似せるため──
 思考がまどろみつつ、うっすらと目を開け、闇の書の意志の顔が見えた。
 その顔立ちは知的な大人の女性にも、あどけない少女のようにも見える。あらゆる魅力を持った表情を作ることが、できる。

 このまま自分は闇の書に飲み込まれてしまうのか。そうなったら、もう家族に会うことはできないのか。
 死んで、この世から消えてしまう?永遠に、闇の書の中に囚われる?
 闇の書の意志は、自分を取り込んで永遠に放さないつもりなのか?このまま、快楽に溺れさせて捕まえようというのか?

「腰を引くなよ、出すなら私の中で……クライド、もう一度私に、思い切り射精してくれ……」

 息の熱さが感じ取れる。管制人格にも、欲情するという概念があるのか。それとも本当に、興奮しているのか──

「欲しいんだ、お前が──私を、自分のものに──お前なら新しい夜天の主になれる」

「そんなものは……いらっ、な」

「死にたくないだろう?生きて、帰ろう──未来のある可愛い息子がお前を待っている、私もクロノに会いたい」

「なっ……!?」

 なぜ名前を知っている!?家族の名前は一度も、この航海中口に出していない。なぜ闇の書がクロノの名前を知っている。

「私は蒐集することで知識を蓄えられる……お前のものを私が受け止めたんだ」

 驚きに心が揺らぎ、再び、腰が跳ねる。すかさず、闇の書の意志の太股がクライドの腰を捕まえ、激しく締め上げる。目の奥の欠陥が破裂しそうなほどの、射精の昂ぶりが再び訪れる。
 オーガズムが過ぎやまないうちに、闇の書の意志はクライドに唇を重ねる。喰らいつくような、深い深いディープキス。
 伸びる舌に喉の奥まで犯されそうになり、じわりとにじみ出た涙を、闇の書の意志はうれしそうに頬に擦り付けた。

「くっ……残念だが貴様の望みは叶わん……すでにグレアム提督に、この船ごとアルカンシェルを撃つように要請した。
もうまもなく、この船は完全に消滅する──私も死ぬが、闇の書、貴様ももはや逃げられはしない」

 ゆっくりと、顔を離す。濡れた口元を拭い、闇の書の意志は穏やかに微笑んだ。さっきまで見せていた、悪魔のような貌がまるで嘘のようだ。

449繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA:2012/04/14(土) 11:05:04 ID:1JBwKrBo
 そっとクライドの手を取り、自分の胸に持ってくる。最後にもう一度、乳房を愛撫して欲しい……そんなねだりにさえ思える。
 最後まで自分は、屈してはいけない──闇の書の意志の女陰の中にに、何度も射精してしまったことは悔しいが、それでも、絆されてはいないはずだ……。

「それは本当に残念だ……。せっかくお前に会えたのに、私の前からお前はいなくなってしまう……私は“また”次の主を探さなくてはいけない。
“私を置いて”いなくなってしまうのは、酷い仕打ちだな……」

「……なんだと……?」

 まるで自分だけが生き残るかのような口ぶりだ。
 アルカンシェルを受けて、耐えることのできるものなど存在しないはずだ。空間ごと消滅させる究極の魔法兵器なのだ。
 ここから、この状態からさえ、転生をやってのけるというのか。

 黒い羽根が、ゆっくりとクライドの身体を撫で、抱きとめる。
 身体を重ね、肌を合わせる。腰、腹、胸、顔……ありったけの肌で、触れ合う。

 翼の大きさを除けば背丈はクライドよりやや小さいくらいだ。それでも、成人女性としては体格は大きめだ。
 その体格の大きさは、やわらかな二の腕と豊かな乳房を支える上半身、なめらかにくびれたウエストライン、そしてあらゆる命を宿す腰と尻、太股が、渾然一体となって均整を取っている。
 これが完全生命というものか──そう思えさえする。
 ロストロギアでさえなかったら、彼女は世界中の男を虜にできるだろう。悔しいが、自分も彼女に堕とされた男の一人だ。
 闇の書の意志に身体を許し、蒐集されてしまった。それはリンカーコアだけでない、夫として父親としての貞操さえもが。

 闇の書の意志は悲しんでいる。それはある意味では無邪気とさえ思えるような、逆に言えば子供じみた、──欲望だ。

 欲しいもの全てが手に入るとは限らない。
 そして、守りたいもの全てが守れるとも限らない。

 空間に満ちる魔力素の活動が激しくなる。アルカンシェルの発射準備が完了しカウントダウンに入っている。

 最後に再び、闇の書の意志はクライドに口付けた。
 頬を撫で、唇を優しく揉む。クライドも、闇の書の意志の乳房を手のひらに撫でた。

「さようなら……」

 その声は、人間を勧誘する悪魔のように優しかった。それを最後に、クライドの意識は永遠に消えた。


 ・・・


 ・・


 ・

450繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA:2012/04/14(土) 11:06:26 ID:1JBwKrBo
 機動六課隊舎で、リインフォース・ツヴァイは身支度を整えていた。
 管理局本局に出向いての会議に出席するためだ。

「リイン、ちゃんと落ち着いてな。えらい人もたくさんくるから、失礼のないようにするんよ」

「はいです〜」

 いつもの鞄に潜り込み、はやてとツヴァイは本局への連絡便に乗った。

 会議が始まるまでの待ち時間の間、ツヴァイは本局ドックへ入港していたクラウディアへ向かった。
 この新鋭艦の艦長は、かつて海鳴市ではやてを救うために戦った執務官、クロノ・ハラオウンである。
 彼もいまや立派な提督になり、六課の後見人となっていた。

「提督〜はやてちゃんからのおつかいです〜」

「ご苦労。大分仕事も慣れてきたようだな」

「ありがとうです」

 ツヴァイは普段は身長30センチほどの妖精型の姿をとっている。夜天の書の管制人格としてはやてをサポートする、いわば5人目のヴォルケンリッターのようなものだ。

 クロノのデスクの上で、ツヴァイはもじもじと手を後ろに組み、つま先を机につく。

「どうした?」

「クロノ提督、じつはですね、リインは……」

 やや俯いたツヴァイの、前髪に隠された表情が、深い闇を放ったようにクロノには見えた。

「ずっと会いたかったですよ、リインが生まれる前から、ハラオウン提督、お前が幼い頃から私はお前を知っている──」

 言葉の途中で、幼かったツヴァイの声がみるみるうちに太く、おどろおどろしく変化していった。

 面を上げたツヴァイ──それはすでにツヴァイではなかった。
 いつのまにか周囲が闇に包まれている。3対6枚の黒い翼、しかしそれははやての騎士甲冑のものよりもさらに大きい。青みがかっていた銀髪は白い輝きを放ち、そして、瞳の色は血のような紅い色に変わっていた。

「ずっと求めていたんだ、お前の父が死んで私はとても悲しかった、私はお前を今度こそ手に入れたい──」

451SandyBridge ◆UKXyqFnokA:2012/04/14(土) 11:09:53 ID:1JBwKrBo
おしまいです


・・・ギャー! まだ怪談の季節にははやいですよっ

悪魔っ娘もまたいいものです
ハネとかコスチュームとかメイクアップとか闇の書さんエロチック

ではー

452名無しさん@魔法少女:2012/04/14(土) 18:56:30 ID:sYeRdx9w
>>451
GJです!
リインさんパネェ!
はやてちゃん救われてねぇ、ツヴァイ人格飲み込まれちゃったよ〜(gkbr)

そして何より怖いのは、初代の性格以外改変しないでこれが可能な事です。

453名無しさん@魔法少女:2012/04/14(土) 19:01:04 ID:xFwouDMA
おおおお、これはまた……なんとも、実に良い。
エロティックかつ退廃的で、恐怖めいた味付けが堪らん。
こういうのは大好きなんで楽しめました。
ご馳走様です、また次回作などあったら勝手に期待しときますね!

454名無しさん@魔法少女:2012/04/16(月) 21:34:26 ID:3s8o5P4M
テス

455名無しさん@魔法少女:2012/04/16(月) 21:48:57 ID:FyFqBxGo
そろそろみんなのスリーサイズを公表して欲しいなぁ
まぁ数値を妄想するのも楽しいんだけどさ

456名無しさん@魔法少女:2012/04/16(月) 23:26:28 ID:ePanLu4U
>>450
1時間後、お尻を押さえながらしくしくと泣くリインの姿があった

457名無しさん@魔法少女:2012/04/16(月) 23:48:33 ID:VmwjgZ1Q
>>456

このリインの尻まで征服するクロノ流石すぎるwww

458名無しさん@魔法少女:2012/04/17(火) 07:02:04 ID:UXTUyBK.
ふと脱獄に成功するものの行く当ても金もなく最終的に酒・薬・性行為に溺れ過ぎて身も心もボロボロになりスラム街や裏路地暮らしをするが
容姿が変わり過ぎて逆に管理局や姉妹に気付かれないナンバーズ拘置所組という電波がきた

459名無しさん@魔法少女:2012/04/17(火) 11:12:14 ID:B/DFYzz6
スリーサイズはとらは3時代の忍、美由希、ノエルのしかわからないからなぁ
彼女達を基準に考えれば自ずと想像がつくのかもしれないが

460名無しさん@魔法少女:2012/04/17(火) 23:03:33 ID:b9I7Mzlg
そして、ブラのカップを書いたが故に、ぽっちゃりキャラにされてしまうんですね、解ります
実際、とらハキャラの数値と体型から判断すると、二つか三つくらいカップサイズが足らないなんて事もあるしな
ああいうのは下手に公表するより、これくらいってイメージだけの方がいいんじゃないかな

461名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 00:40:32 ID:4uwEKFo2
数値が無くても誰と誰が同じくらいって感じで大体イメージつくしな
あとおっぱいの大きさ的にはシグナム、サイファー、ヴィヴィオ(大)辺りが最上位かな?

462名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 02:03:51 ID:ilYZK4eo
成長してるように見えるけど、実はキャラの中では並サイズのなのはさんw

463名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 08:17:17 ID:Ed6mfE.g
別に並ではないでしょ
まぁフェイトとかカレンとかリインフォースとかなのは以上のキャラもいるけど
大多数のキャラより上だと思うよ

464名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 09:21:47 ID:9My2EKus
バリアジャケットのインナーをこっそり寄せて上げる形状にしているなのはさん
冷えるのでバリアジャケットのインナーに毛糸パンツを採用するはやてさん
あえてインナーをスケスケにして破損したら全裸を見られるというスリルで一人ハァハァしている安定のフェイトさん

465名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 16:34:46 ID:5lTNnMuo
なのはさんのおっぱいをエステティシャンしたい

466名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 16:49:30 ID:otCvGf5o
偽りだと知らずに貴女は微笑む、幻さえ作り出せる危険な甘い罠?

467名無しさん@魔法少女:2012/04/18(水) 19:09:18 ID:2DR5Ds5.
>>462
周囲が巨乳多すぎてちっぱい扱いされるスレイヤーズ(の一解釈)理論か!

468ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/19(木) 00:06:48 ID:WFg3r5Kk
SandyBridge氏の大変読後の余韻の素晴らしいSSの後で実に申し訳ないのだが、ちょっと変わった、つうかぶっちゃけキ○チガイ風味なSS投下しますわ。

タイトル『おちんぽ伝説レジアス』キャラとか話とかいろいろ壊れてるので注意、基本は……ギャグ? あと連載もの。

469おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 00:08:17 ID:WFg3r5Kk
おちんぽ伝説レジアス 1


 時間、新暦七十五年九月十九日。
 場所、時空管理局地上本部。
 状況、排除対象の殺害。
 対象、レジアス・ゲイズ。
 武装、ピアッシングネイル。
 
「――ッ」

 以上の事を漫然と認識しながら、スカリエッティに仕えるナンバーズの二番機、ドゥーエは短い呼息と共に攻撃を繰り出した。
 主に諜報の為に作られた彼女にとって戦闘は決して得手ではないが、常人を超える機人の基礎能力に加え、右手に装着した超鋼合金の鉤爪はただの人間を殺す程度ならば造作もない代物である。
 拘束されたレジアスへ背後から鋼爪の貫手を見舞う中、数瞬後に血飛沫を上げて絶命するであろう相手の姿を彼女はありありと幻視した。

「……なッ!?」

 その想像が確かであったがゆえに、繰り出した右手が強烈な衝撃によって弾かれた時、彼女はらしくもない声を漏らして驚愕した。
 まるで凄まじい密度を有する巨木にでも叩かれたような感触。
 ゼストは、拘束されていた。
 彼の仕業ではない。
 ではこの一撃は、目のまで振り返ったレジアスのものなのだろうか。
 しかし彼もまた両腕を拘束されたままである。
 では、一体何が……

「やれやれ、うちの局員に成りすましておったとは、スカリエッティの女狐めが、やってくれたな」

 悠然とそう言い放つレジアスが、ゆるりと距離を一歩取る。
 僅かに間を置いた時、ドゥーエは理解した。
 レジアスは武器一つ身につけていないし、両腕も使えない。
 だが彼は男ならば誰もが持っている最も凶悪な武器を、惜しげもなく曝け出していたのだ。

「な、ななな……なによそれぇ!?」

 その時ドゥーエの漏らした声音は、彼女を知る姉妹が聞いたならば耳を疑うほどに素っ頓狂であった。
 対するレジアスは泰然自若とした態度で返す。

「ナニだが、何か?」

 さも誇らしげにさえ感じる言葉と共に、中将が腰を振るうと、彼のそれが実に雄雄しく震えた。
 極めて簡潔に言うなら――ペニスである。
 陰茎と言ってもいいしチンポといってもいいが、むしろこれは魔羅と呼ぶべき威容の逸物だろう。
 なんというか、実に……でかい。
 それも凄まじく。
 子供の腕と同じか、それよりやや太いのではないかと思うほどに太い。
 全長などへそを超えて余りある、三十センチどころか四十センチまで行っているのではあるまいか。
 黒々とした色、脈動する血管の規格外の太さ。
 カリの反り返りぶりなど、禍々しいとしか形容しようがない。
 ズボンのファスナーを容易く粉砕したレジアスの股間の凶器は、生死を賭した修羅場にあって、場違いな程に勃起していた。

「まさかそれで戦うつもりじゃないでしょうね……」

「そうだったら何か不味いのかね」

 ドゥーエの問い掛けに、レジアスはゆっくりと腰を落とし、亀頭をドゥーエに向ける。
 やるつもりだ。
 この中将は、なんと戦闘機人を相手に股間の逸物のみを武器に戦う存念である。
 沙汰の限りではなかった。
 困惑と共に恐怖さえ感じるドゥーエの視界の隅で、拘束されたままのゼストが、うむ、と唸った。

「さすがはレジアス、腕前は落ちていないな」

 いやまて、もしかしてこのオッサンは昔からこんなんなのか?
 ドゥーエは心底そんな風に叫びたかったが、目の前で尋常ならざる殺気を膨れ上がらせるレジアスを前にそんな余裕はなかった。
 じりじりと、僅かにすり足で距離を取るドゥーエ。
 先ほどの一撃はまんまと弾かれたが、しかし次手ではそうはいかない。
 最初の貫手には、奇襲というアドバンテージに胡坐をかいた慢心があった。
 今の彼女にそんなものはない。
 膝を撓め、強化された人工筋肉を収縮させ、さながら獲物を狙う豹の如く構え、

「ハッ!」

 唐突なほどのタイミングで、跳ねた。
 一瞬で距離は無に帰し、右手の鉤爪は一条の刃光となって煌く。
 戦いに慣れた魔導師でも応じ得るかどうかという、会心の一閃。
 それが虚しく空を斬っただけに、ドゥーエの表情は蒼白となった。

「ふんッ」

 首を微かに横へ傾げただけでピアッシングネイルの鋭い切っ先を躱し、レジアスは腰を軽く一突き繰り出した。
 彼の腰にぶら下がった凶悪な威容、超弩級の魔羅が唸る。
 亀頭がめり込んだのは下腹であった。

470おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 00:09:07 ID:WFg3r5Kk
 果たしてその一撃は、戦闘機人へどれだけのダメージを与えたのか。
 優に数歩分飛んだ後、床の上に転がって悶絶しているドゥーエの姿から、決して軽くはないと分かろう。
 
「ぐ……が、この……人間、風情が……」

 鳩尾から駆け巡る痛みに悶え、唇の端から唾液を垂らしながら苦しむドゥーエ。
 見上げれば、隆々とペニスを勃起させたレジアスが悠然と立ち、彼女に冷然とした眼差しを投げ掛けていた。
 
「さて、聞きたい事は山ほどあるが。まずはわしを襲った罪への罰が必要か」

 ふんッ、と掛け声を一つ。
 次の瞬間、膨れ上がったレジアスの屈強な筋肉はドゥーエの施したバインド状の拘束を容易く引き千切った。
 彼は最初から、抜け出そうと思えばこの程度の拘束を脱する事が出来たのだ。
 それでありながら魔羅一つで挑むとは、何たる男だろう。
 だが拘束と共に制服まで弾け飛び、毛深い裸体までも晒してしまうのは如何なものか。

「……ッ」

 ドゥーエはまろび出たレジアスの肉体に絶句した。
 なんと、おぞましい様か。
 縮れた体毛が、胸に、腕に、脚に、たっぷりと生え揃っている。
 でっぷりと出た腹に反して、各所の筋肉は想像以上に逞しい。
 まるで熊が人間に化けているかのようだ。
 だが獣めいた裸体以上に、むしろ別の五感が強烈な刺激を受ける。

(なに……この、臭い、頭がクラクラしてきた……)

 それは臭いだった。
 鼻腔を突く、饐えたような臭気。
 それを意識した途端、ぶるりと身体が震えた。
 いやそれだけではない。
 身体の芯に火が点いたように微熱が宿り、全身を包むボディスーツの下で汗がじっとりと珠の肌を濡らす。
 特に下腹の辺りに疼く熱ときたら、身をよじるだけで背筋にぞくぞくと甘い電気が走るようなものである。
 それは紛れもない“女”としての疼き。
 だがなぜこんな時、こんな場所で。
 いらえは毛むくじゃらのむつけき男よりきたる。

「くっくく、どうだ、身体が火照るだろう。わしの汗や体液には女を雌に堕とし、発情させるフェロモンがある。ほうれ、こんな近くで嗅げば、機人もただではすむまい」

 にやりと笑いながら、レジアスが剛直の先をドゥーエに向ける。
 既に巨大な亀頭は先走りのカウパー液でてらてらと濡れ光っていた。
 むわッ、広がる臭いは凄まじかった。
 死んだイカを放置すればこんな臭いになるだろうか、とてつもない生臭さだ。
 鼻が曲がりそうな臭気はしかし、その中にあるとレジアスの嘯くフェロモンの効能の通り、一息嗅いでしまえば雌を熱くさせる。

471おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 00:09:39 ID:WFg3r5Kk
 ずずいとレジアスが腰を落として魔羅を近づければ、たちどころに効果は現れた。
 
「あ、あぁぁ……や、やめ、て……その臭い……だめぇ、子宮、疼いちゃうぅ」

 なんたる仕儀か。
 今まで散々任務で男を篭絡してきたドゥーエが、漂うカウパーの臭いだけで発情しきっている。
 もはやその魔物めいた効果は疑うべくもなく、レジアスは床に汁気を垂らし始めた逸物を、ドゥーエの白い美貌の擦りつけた。
 彼女は逃れようともがいたが、極太の剛直は執拗に狙いを定めて頬に、鼻柱に、唇に、ねっとりと生臭い汁を塗りたくる。
 どんな雌も淫獄に堕落させるフェロモンを直接粘膜に擦られるその威力たるや、

「く……あぁ……はぅん……」

 もじもじと、肉付きの良い太股を擦り合わせながら悶えるドゥーエ。
 小刻みに震えている肢体を見るに、とっくに準備は出来ているらしい。
 ならばレジアスに迷う必要などなかった。

「よし、ではそろそろか」

「ひゃあ!?」

 岩石を削りだしたような太いレジアスの指が動いたかと思えば、ドゥーエのボディスーツが破られた。
 ナンバーズの着用しているボディスーツは戦闘用なのだから耐久性は高い筈なのだが、レジアスの五指の力はそれを容易く捻じ伏せる。
 乳房と股ぐらの部分を千切られ、露になる桃色の蕾、黄金の茂みと秘裂。
 秘部を暴かれたドゥーエの反応は鈍い、脳髄の奥に染み込んで行くフェロモンに、理性が溶かされているのだろう。
 だがそんなか細い理性でも、ぴたりと入り口に添えられたペニスの規格外の大きさくらいは理解できた。

「ちょ、だ、だめ! そんなの入るわけ」

「言っただろうが、これはな、お前への仕置きだ」

 次の瞬間、ありえない太さと長さと硬さを誇る超巨大の逸物が、濡れた雌穴を一気に貫通した。

「〜〜ッ」

 ドゥーエの口から、言葉にも悲鳴にもならない息が零れた。
 声帯を機能させるという事さえ忘れるほどの衝撃。
 無理矢理に膣をこじ開けられる痛みと発情した身体の快感が弾けたのは、その後だった。

「ひぃぎいいううおおああああああああ!!!」

 迸る絶叫。
 半分ほど埋まった規格外の超巨根に子宮口を突き上げられる快感で絶頂し、同時にその太さで膣を引き裂かれんばかりに広げられた激痛で白目を剥いている。
 快楽と痛みの交響曲に苛まれた神経は、その刺激に狂ったように焼き尽くされていた。
 
「うぐぉあぅおお、あああ! ぬ、ぬいれ……おちんぽふどすぎ、ってぇ……らめえええ!! うごいたら、こわれるうううう!!!」

「何を抜かす女狐が、仕置きだと言うておろうが。まだ始まったばかりだぞ」

「あぎううおぁああああああ!!!!」

 白目を剥いて叫びを上げるドゥーエ。
 野太い悲鳴はしかし、決して苦痛のみではない。
 レジアスの丸太のような両腕が彼女の柳腰を掴み、親の仇でも殺さんばかりの力で突き上げてがつんがつんと膣の最奥に亀頭を叩き込む。

472おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 00:10:16 ID:WFg3r5Kk
 強力な媚薬であるカウパー液を直接膣内に塗り込められ、愛液が洪水のように噴出して潮吹きを起こしていた。
 びくびくと震える肢体、ぎゅっと締まる媚肉。
 挿入かた今までに軽く六回は絶頂している。
 唇の端から唾液を垂らして悶えよがる様からは、もはや怜悧な間諜の面影は微塵もない。
 過剰な快楽の起こす濁流に、思考はとっくに彼岸の彼方に流されていた。
 レジアスは野生の獣をすら超える力でドゥーエをめちゃくちゃに犯しながら、顔には平素と変わらず表情を浮かべている。

「まったく浅ましい女だな、もう完全に出来上がっておる。おい、女狐、いや雌豚、わしの声が聞こえるか? わかるか?」

「ひゃいいいい!!! らめえ、つかないで! そんなにつかりぇたら、またイぐううううう!!!」

「ち、子宮口をぶちぬいて子宮ファックをしただけで気を失うとは情けない機人だ。ほうれ、もう一発ぶちこんでやるから起きろ」

「ひゃぎうほううううおおあああああああ!!」

「む、起きたな? おい、許して欲しかったらわしの言う事を聞け。聞かんと酷いぞ」

「ききゅうう!! ききましゅ! ききゅから、もう、ゆるひ……おぎああああおお!!! まらイぐううううう!!!」

「よく聞け、スカリエッティのアジトをわしに教えろ、いいな?」

「おしえりゅ、おしえましゅうう! だかりゃもうおちんぽぬいて……ぬい、イぐううううううう!!!」

 と、ペニスを用いた激しい交渉術の結果、レジアスはドゥーエよりスカリエッティのアジトの事を洗いざらい吐かせた。
 レジアスは悠然と立ち上がる。
 そして背後にいた親友を見た。
 ゼストとレジアスの熱い眼差しが、劇的に交錯する。

「ゼスト、すまなかった」

「レジアス……」

 短い一言であったが、その言葉には男の胸に沈んでいた過去の慙悔の念がありありと込められていた。
 彼に事の次第、己や部下たちの死のいきさつを問いただしに来たゼストだったが、この言葉でもはや疑念は決した。
 多くの説明などいらない、自分は、ただ友のこの言葉が聞きたかったのだ。
 
「いや、いいんだ」

「そうか」

 ゼストのいらえに、レジアスは小さく頷く。

473おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 00:12:12 ID:WFg3r5Kk
 そして彼は、ゆるりと歩み行く。
 
「どこへ行く」

「ああちょっとな」

 獰猛な獣の笑みでレジアスは答えた。

「スカリエッティ潰してくる」

 と。
 彼は言い残し、股間の極太規格外魔羅にドゥーエを串刺したまま、スカリエッティを倒しに行った。
 全裸で。


続く








おまけ


「ハッ! お、お父さんはどこに!? っていうかイカ臭!」

「おお、オーリス起きたか。レジアスならスカリエッティの元へ行った。全裸で」

「ちょ、本当ですか……お父さん、またケダモノみたいに猛り狂ってるんですか……まったく……」

 会話の脈絡がおかしいのは、たぶんオーリスもゼストも、レジアスのワイルドセックスモンスターぶりを知っているからだろう。
 どうかしている事になれきっていた親友も娘も、やはりどうかしていた。

「そういえばオーリス、お前は平気なのか? レジアスの我慢汁やザーメンの臭いは嗅ぐと女はヤバイんだが」

「え? ああ、私はあの人の血を引いてますから耐性があるんですよ」

「そうか、助かった。まさかこんなところで親友の娘に襲われては敵わん」

 そんな言葉と同時だった。

「騎士ゼスト! レジアス中将!」

 バーン! とドアを開けて入ってきたのは、そういえば忘れていたがここに来るまでにゼストが戦ったシグナムと、彼女についてきたアギトだった。
 もちろん二人は発情した。
 以下セクロス。

474ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/19(木) 00:14:32 ID:WFg3r5Kk
投下終了。


なんというか、その……すいませんwww

475名無しさん@魔法少女:2012/04/19(木) 00:30:09 ID:Tp0EcKek
乙でした
何で最後投げやりwww

476名無しさん@魔法少女:2012/04/19(木) 00:41:10 ID:Mdrb9r8E
ひどすぎるwww

477名無しさん@魔法少女:2012/04/19(木) 00:48:22 ID:NkRf3e3E
乙でした
最後のブン投げっぷりがwww

478名無しさん@魔法少女:2012/04/19(木) 18:00:47 ID:mtDhSRb2
こwれwはwひwでwえwww
いいぞもっとやれ!! GJでした

479ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/19(木) 23:29:21 ID:A8JnDgpg
わかりました、もっとやってみます


続きいく

『おちんぽ伝説レジアス』 連載、二話目、相変わらずキチガ○イ注意報、キャラ・ストーリー崩壊。

480おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 23:29:54 ID:A8JnDgpg
おちんぽ伝説レジアス 2


「くッ……」

 眉根を歪め、フェイト・T・ハラオウンは悔しげに眼差しを敵へ向ける。
 背後に己の作った精巧なサイボーグの僕、ナンバーズの二番と七番を従えて佇む、不敵な笑みを湛えた白衣の男。
 ジェイル・スカリエッティ、かねてより追い続けた咎人。
 だがその相手を前にフェイトに成す術はない。
 赤い糸状のバインドで拘束されて身動きが取れなかった。
 このまま、自分はこの男に敗れ去るのだろうか。
 悔しさに歯噛みし、フェイトは逆転の策を思案する。
 そんな時であった。
 まったく予期できぬタイミングで自分の後方で凄まじい爆砕音が鳴り響いた。
 砕けた壁面の破片が周囲に飛び散り、濛々と土煙が立ち込める。
 煙のベールの中に切り抜かれる、虚ろな輪郭。
 一目見て体躯逞しい男性と分かる。
 だがそこから聞こえてきたのは、あまりにも想像を裏切る音声であった。

「ひううおおあああああ! りゃめええええ!! まらイぐううううう!!! 子宮ぶちぬきファックで中出しアクメぐりゅうううううう!!!!」

 理性の箍が吹っ飛んだ女の嬌声。
 フェイトは初めて聞く声音だったが、果たしてそのアヘ声に、スカリエッティとナンバーズ三番トーレの顔が驚愕に染まる。
 揺らめく土煙を割って現れたシルエットの正体は、フェイトも知っている人物だった。

「スカリエッティ、直接会うのは久しぶりだな」

 低く重い声音に続けて現れたのは、声に似合った頑強そのものの体躯。
 極太の骨格に分厚い筋肉と脂肪を重ねた身体の表面には、縮れた体毛がそこかしこに茂っている。
 熊が人に化けたのかと思うほどの威容に、顔だとは似つかわしい厳しさを湛えていた。
 たっぷりと髭をたくわえた角刈りの男、名をレジアス・ゲイズ。
 地上本部中将である――全裸の

「……」

 唖然として言葉を失うスカリエッティとトーレ、セッテ、フェイト。
 ちなみにレジアスの股間で超巨根に膣を抉られていたドゥーエだけはアヘ声でまた絶頂していた。



 レジアスが地上本部からスカリエッティのアジトに来るまでに要した時間は短い。
 極太ペニスでマンコを突き刺したドゥーエを気が狂うんじゃないかと思うくらい絶頂させながら生きた肉カーナビとして案内させつつ、百メートルを二秒で駆け抜ける俊足を以って走った。
 邪魔な瓦礫もガジェットも蚊を払う程度の所作で破壊し、途中で数十回射精して、数百回ドゥーエをイかせながら。
 そうして、たどり着いた洞窟の奥で彼は相対した。
 
「これはまた……随分と意外なお客様だ」

 全裸のむつけき男と、その股間で貫かれながらアヘ顔でアクメを決める自作戦闘機人の姿に、いち早く思考が回復したスカリエッティが応じる。
 ただし顔は引き攣っている。
 いや、当たり前なんだが、誰だって全裸で美女をファックしながら壁を素手でぶち抜いてむさくるしいオッサンが来たら引き攣らないほうがおかしい。
 それを考えれば素早く回復して会話が出来た分だけスカリエッティははやり天才だったろう。
 
「ふん、大体の事情はこの雌肉に聞いてきた。わしを騒動のついでに殺そうとは、返す返すも業腹よ。スカリエッティ、今ここで貴様に引導を渡してくれる」

 言い放ち、レジアスが、ぬう! と唸った。
 そしてドゥーエが吹っ飛ぶ。
 頭上数メートル近くまで放物線を描いて錐揉みしながら飛翔する女体。
 レジアスが力んで出した大量の精液の反動であった。
 空中に散布されたザーメンが、大量の白い飛沫を散らす。
 漂うイカ臭い臭気と共に、裸身の中将は悠然と歩む。
 まるでその姿こそが己の正装だとでも言わんばかりの誇らしさで。
 先ほどまでドゥーエの膣を埋め、子宮まで犯していた極大の魔羅は、たっぷりと諸々の体液で濡れ光り、湯気さえ漂うほどの熱を帯びてその亀頭をスカリエッティたちに向けた。
 狂気のマッドサイエンティストの顔が、今までにないほど引き攣って冷や汗を流す。

481おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 23:30:42 ID:A8JnDgpg
 男のちんぽを向けられて良い気はすまい。
 スカリエッティが後ろに下がると、控えていたナンバーズの二人が代わって歩み出る。
 主を守護するのは機人の任、なんら不思議に思う事もない。
 トーレは手足に顕現したエネルギーブレードを、セッテは諸手の巨大なブーメランを構えた。
 対するレジアスは僅かに両手を開き、そして――魔羅を構える。
 極太のペニスは戦闘という局面にあってさらに膨張したように見える。
 ぬらぬらと体液に濡れた亀頭は、ぴたりと鈴口を敵へ向けていた。
 ただの巨大なペニスである筈のそれを向けられ、トーレは背筋が寒くなった。
 別に大きすぎる男根が不気味だったわけではない、いや、まあ不気味だが……
 彼女の戦士としての本能が、そこに潜む脅威を嗅ぎ取ったからだ。
 ゆえに、次の挙動は迅速にしてぬかりなかった。
 
「――ッ」

 短く息を吐くと共に、長身の美しい体躯が風よりも速く駆け抜けた。
 傍目には刃の残光しか目に残らぬほどの速度で、トーレは距離を無に帰する。
 右手のブレードがレジアスの首目掛けて迸り、後方から投擲されたセッテの刃もまた曲線軌道で死角から襲い来る。
 だがその瞬間、レジアスもまた動いた。

「むぅん!」

 野太い掛け声と共に何かが下方より跳ね上がる。
 黒く雄雄しく太く逞しい――レジアスの魔羅であった。
 正面から来たトーレに思い切り愛液と精液のミックスジュースを散らしながら、超規格外の剛直が彼女の刃を受け止めた。
 ありえない、常識を超える剛性。
 鋼鉄すら断ち切るトーレのブレードを、人間の、それも性器が止めるなど想像を超えるとしか形容できない。
 火花さえ生みながら刃を弾き、後方に跳躍しながらレジアスは同時に両腕でセッテの武器を防御する。
 チンポも常識外ならそれを支える五体もまた常識外であった。
 
「この、化け物め!」

 忌々しげに叫び、セッテとトーレが空中へ高らかに跳ぶ、否……飛ぶ。
 そう、彼女たちの本来の戦場とは大地という枷なき天空である。
 地下施設ゆえに飛行範囲には限りこそあるが、その程度の不利を覆せるだけのアドバンテージが空中戦にはあった。
 そして次の刹那――加速。
 全身に慣性のGを帯びながら、しかしそれを意に返さぬ高速域の機動でトーレとセッテが飛行する。
 それは初撃など比べるべくもない速度だった。
 上天より急降下してトーレが繰り出す右脚の刃、セッテが投じる二条の刃光。
 先ほどの攻撃を軽々と回避したレジアスでさえも、これには反応に遅れが生じる。
 
「ぬぅッ」
 
 危うげに身を捻った中将が呻く。
 頬から散る紅い飛沫。
 掠めた刃に血の花が咲いた。
 右へ、左へ、筋肉と脂肪をたっぷり重ねた肉体が踊るように跳ね、その後を追って刃に煌きが幾重にも渇いた音を奏でた。
 縦横無尽、電光石火と乱舞する二人の機人の猛攻である。
 魔導師として最高クラスの戦闘力を有するフェイトでさえ攻めあぐねるこの攻撃に、果たして反撃の余地があろうか。
 迫り来る刃をからくも躱したレジアスが、頬の血を拭いながら溜息を零した。

「やれやれ、どうやら簡単には勝たせてくれんらしい」

「ふん、負け惜しみを言うな。勝つもくそも、お前は今ここで死ぬ」

「それは、どうかな」

「なに!?」

 含みの在るレジアスの言葉に、トーレの柳眉が逆立った。
 それがただの挑発でないと知れたのはすぐだ。。
 レジアスが腰を低く構え、股間からそそり立つ逸物をぐっと持ち上げた。
 心なしかさらに大きくなったかに見える、超巨大ペニスが……小刻みに震えている。
 先端からは体液がとろとろと垂れていた。
 いや、それは今までペニスを彩っていた愛液でも精液でもない、先走りの透明なカウパー液ではないか。
 つまりその意味するところは、

「ほうれ! お前らにイイモノをくれてやるわい!!!」

 耳を聾するばかりの怒号と共に、白濁が爆ぜた。
 先走りに遅れてぶち撒けられるものなど決まっている……ザーメンだ。
 天を突くばかりに勃起したレジアスの巨根より精液が飛び出た。
 それもちょっとやそっとではない、大量という言葉でも足りない、正に激流。
 瀑布と見紛うほどに大量極まる精液が、ぶるんぶるん、と震える肉棒より盛大に射精された。
 まるで白く濁ったザーメンの描く近代アートのような複雑怪奇な模様。
 それは上空目掛けて四方八方に飛散し、粘ついた液体が壁から壁を繋げてべったりと付着する。

482おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 23:31:22 ID:A8JnDgpg
 そう、トーレとセッテの動きを阻害するには、正しくうってつけの按配で。

「な!?」

「〜ッ!!」

 驚愕の声を上げて突如目の前に発生した粘液の架け橋にぶつかる二人の機人。
 いかに縦横無尽の機動を欲しいままにする、空戦特化の戦闘機人といえども、高速域の機動から旋回するには相応の距離が必要だった。
 その距離を稼ぐ事が出来ないほどに、濃厚なザーメンが作る森は深く茂っている。
 対敵の動きを封ずるザーメンの檻、呼ばわるならば雄汁封縛陣(マスラオバインド)とでも言おうか。
 まんまと粘ついた液に囚われた二人は、もはや飛行し続ける事が出来ず、全身を汁だくにして落下する。
 幸いにも凄まじい粘度の精液のお陰で落下の衝撃によるダメージは少なかった。
 
「この……これくらいで戦闘機人が死ぬとでも思ったか」

「まあ、死なんだろうな。だが戦えるかな?」

「……なに?」

 含みの在る笑いを浮かべるレジアスに、トーレが怪訝な顔をする。
 意味を解したのは次の瞬間だった。
 熱い。
 何か言いようのない熱をトーレは感じた。
 全身に被った精液のそれではない、体の奥から湧き上がるような……
 源は体外ではなく体内だった。
 体の芯、下腹部でじんじんと疼くように脈動している。
 
「はぁ……ぁぁ……これ、は」

 思わず唇から零れた吐息は、自分でも驚くほど甘く蕩けていた。
 スーツの下で肌が汗ばみ、むっちりとした肉付きの良い太股の間には、汗以外の淫らな体液が滴り始める。
 だが自分の身体以上に、トーレに事態を理解せしめたのは、妹の反応であった。

「ふぁあああ!! おまんこくちゅくちゅぅ、ちくびきもちいよぉ……ああ、イくうううう!!!」

 ナンバーズの中で最も機械的な性格をしていると評されていたあのセッテが、身悶えしながら自身を慰め、絶頂していたではないか。
 量感たっぷりの乳も尻もスーツを破いてむき出しにして、自分の手で秘所を掻き回し、たわわな乳房を揉みしだいている。
 果たしてそのような痴態は、平素の彼女からは想像も出来ない有様であった。
 眼前の光景に、トーレは理解に至る。

「まさか、この精液の……影響か? セッテがこんなにも乱れるとは……」

「クックク、わしのザーメンを舐めるでないわい。いや、舐めても構わんがな実際。こいつを直接浴びれば、どんな女もたちどころにただの雌に早変わりよ。さぁて、貴様にもひとつトドメを刺してくれるかな」

 言うや否や、レジアスはその熊のように毛深い巨躯でトーレを押し倒しに掛かった。
 戦闘機人の美女は、咄嗟に両腕に装着した刃を一閃して応じる。
 だがの反撃は、熱を帯びて疼く子宮のせいで十全の速度に至りはしなかった。
 レジアスは容易に動きを見切り、あまつさえブレードを直接手で掴んだ。
 鋼鉄さえ斬り裂く鋭利な刃筋を剛力が捕縛し、さらなる力を加える。
 一体どれほどの力を加えたのか、刃から伝播したレジアスの腕力はトーレの肩関節を脱臼させた。
 両腕を無力化されてしまえば、戦闘力は劇的に低下する。
 こうなってしまえば如何に戦闘機人といえど、もはやレジアスの手より逃れる術はなかった。
 岩を削り込んで作ったような中将の五指はあっという間に邪魔な戦闘スーツを引き千切る。
 防弾・防刃仕様の材質でも彼の手に掛かれば薄布と変わらない。
 破られて露になった乳房が、汗の雫をぱっと散らして淫らに揺れる。
 しっとりと湿り、火照った肌。
 漂う香りの中には確かに甘酸っぱい発情した雌の芳香が混じっていた。

483おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 23:32:00 ID:A8JnDgpg
 毛深いむくつけき男の顔に、狩猟肉食獣さながらの笑みが浮かんだ。

「くく、既にすっかり発情しておるのう」

「だ、だまれ! 来るな!!」

「おうおう、可愛い反抗をしおる」

 レジアスの魔手から必死に逃れようと足掻くトーレを見下ろしながら、邪悪極まる哄笑と共にレジアスは彼女を捉えた。
 むっちりといやらしい肉付きをした太股を掴み、遠慮など微塵もなく股を開かせる。
 とろとろと蜜を流す秘所を間近から見つめて視姦すると、トーレの顔に赤みが増した。

「さて、どうしてくれようかな」

 トーレを手中にして、レジアスは考える。
 すらりと伸びるしなやかな肢体、肉付きの良い乳に尻。
 何より敵意に満ちた、戦士然の切れ長の眼差しが良い。
 美しく気高い者を嬲るのには、雄たる者そそられずにはいられない。
 この極上の雌、一体どう味わってくれようか。
 湧き上がる衝動にせっつかれて導き出した解答は、極めて単純にして野蛮な方法だった。

「じっくり攻めるのも楽しいが、それも面倒だな。すぐに頂かせてもらおう」

「なに……貴様、なにを……ひ、あ、っがああああああああ!!」

 言葉は最後まで言葉の呈を成さなかった。
 迸る悲鳴には先ほどの気丈さなど欠片もない。
 いや、それも無理はなかった。
 勃起したレジアスの剛直を無理矢理ねじ込まれて叫ばない女がこの世にいる筈もないのだ。
 あまりの痛みにトーレは下半身が裂けて内臓まで貫通されたかとさえ思った。
 だがあにはからんや、戦闘機人として作られた彼女の身体は想像以上に頑丈で、そこまでの惨状にならずに済んだ。
 いや、むしろそれくらい破壊された方が、これ以上の責め苦を受けずに済んだかもしれないが。
 一気に魔羅を子宮口までぶち抜き、ぎゅうぎゅうと締め付ける感触を存分に味わいながらレジアスが笑う。

「クッハハハハ! 良い締め具合だ、実に良い。お前生娘だな? これほどいやらしい体つきをしている癖に初物とは滑稽だ!」

「う、うるさい……ひぅぐ! や、めろ! うごくな、うごくなぁ……ッ」

 涙目になって必死に抵抗しようとするトーレだが、無論レジアスの剛力と逞しい体躯を跳ね除ける事など不可能だ。
 ごりごりと子宮を抉られ、膣を規格外のペニスで広げられ、精神が崩壊しそうな痛みが脳髄を沸騰させる。
 だが、その痛みはいつまでも続かなかった。
 いっそ激痛の方が救いがあるかと思える快感に変わるのにそう時間は掛からない。
 ザーメンまみれのレジアスのチンポを直接膣に挿入したのだ、効果はすぐに現れた。

「あぁぁ……なん、だ……これ、は……はぁん! やめりょ、やめ、ぎううう!! 処女膜やぶられて痛いのに、痛いのに……イっぐううううううううう!!!」

 とても先ほどまで処女だったとは思えない野太い絶叫で快楽を訴え、白目を剥いて絶頂するトーレ。
 ぎゅう、と締め付ける媚肉に、レジアスも応じてやる。

「ようし、わしも一発出してやるぞ。受けとれい!」

「りゃめりゃめえええええ!!! 中出しされたりゃまたイく、イっちゃうううう!! 濃厚おちんぽミルクで種付けアクメえええええええ!!!!」

「フハハハ! とうとう頭もイカれおったか、良いぞ良いぞぉ、たっぷりマンコでわしのザーメンを飲め!!」

 どぴゅるどっびゅうううう、びゅぶびゅぶ、ぶぱぱぱ!!!
 凄まじい音を立てて射精された精液がトーレの膣とレジアスのチンポの結合部から噴出する。
 どれだけの量を出したのか、トーレの腹は射精されすぎて膨らみ始めるほどだ。

484おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 23:32:33 ID:A8JnDgpg
 白目を剥いて気を失ったらしく、手足はぐったりと力を失い、ひくひくと痙攣する戦闘機人。
 反応のなくなった相手に興味を失ったのか、レジアスは剛直を引き抜くと、一瞥もくれずに立ち上がる。
 視線を移した先には、顔面蒼白のスカリエッティがいた。

「さて、ではそろそろお前の番だな。わしを騙し、あまつさえ殺そうとしたお前には、たっぷり礼をせねばならん」



 以下のシーンを克明に描くことは読者諸兄の精神の多大なストレスを発生させかねないと判断された為、音声のみでご遠慮ください。

「ひいぎううあああぐおおげああああ!! だめええええ!! 私のケツ穴裂けぢゃうううううううううう!!! 中将のチンポでかすぎりゅうううううう!!!」

「んほおおおああ!!! のひいいいいいいいい!!! そんなに射精したらだめええええええ!!! オチンポミルク濃すぎておかしぎゅなりゅううううう!!! お腹パンクずりゅうううううううう!!!!」

「おぼえがばらげべぼりょぐぶりゅうおげえああああああああ!!!! じゅごいいいいいい!!! ザーメンだしゃれしゅぎて胃までぎでるうううううう!!! 口から溢れ五母おっぼぼげべぼがばばばばばばば!!!!!」



 かくして仕置きは完了した。
 もはや空気そのものがザーメンと化したかに思える空間の中、山盛りの白濁の中でかろうじて息のあるスカリエッティがひくひくと痙攣している。
 トーレも意識を失い、セッテは未だに自慰に耽っていた。
 この場にはもう戦う能力を持った敵はいない。
 レジアスはここに来てようやくフェイトに向かい合った。

「お嬢さん、大丈夫かね。怪我はないか」

「え、あの……その……はい、ありがとうございます」

 一連の超陵辱劇を前に放心状態だったフェイトは、搾り出すように言葉を紡ぐ。
 彼女にちゃんと意思疎通の能力があると分かり、レジアスは一つ頷いて踵を返した。

「あ、あの……レジアス中将、どちらへ?」

「いやなに、空ではゆりかごとか抜かす空中戦艦が暴れておるようでな」

 にっかりと笑い、言った。

「ちょっと潰してくる」

 そうして、颯爽と去るレジアス。
 全裸で。
 股間に案内役のドゥーエをぶっ挿して。


続く


おまけ


「ところで君」

「はい?」

「わしのザーメンを嗅いで発情せんのだな」

「えと……そのようですね」

「時に名前をなんと言うのかね」

「フェイト・T・ハラオウンです」

「テスタロッサ!? ま、まさかあの時の……」

「え? どうかなさいました?」

「いや、なんでもない。ではさらばだ」


さらにおまけ


 余談であるが、JS事件当日における他の戦闘の概略をここに示しておく。

485おちんぽ伝説レジアス:2012/04/19(木) 23:36:07 ID:A8JnDgpg
 まずスバルとギンガの姉妹対決であるが、周辺を通過したレジアス中将のザーメンスメルに当てられて発情。
 二人は濃厚な姉妹レズセックスに耽った。
 次いでエリオとキャロとルーテシアだが、なんと精液に当てられたヴォルテールが白天王を犯すという事態に陥る。
 キャロはフリードと異種姦を始めた。
 “なぜか”エリオとルーテシアはなんともなかった。
 ザフィーラとシャマル、オットーはどろどろ3Pをしていた。
 ティアナはナンバーズ三人に襲われてトロトロになっていたが、そこにスコープで視姦していたヴァイスが辛抱堪らなくなって乱入した。
 余談ではあるが、狙撃手の面目躍如さながらに卵子を狙い撃って四人全身を孕ませたヴァイスはさすがであった。

486ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/19(木) 23:36:52 ID:A8JnDgpg
投下終了。


なぜだろう、こんなイカレポンチSSの筆が進む謎。

487名無しさん@魔法少女:2012/04/20(金) 12:24:59 ID:gljkVmhA
相変わらずの酷さでGJだ
・・・フェイトとエリオとルーテシアの父親はレジアスって事?

488名無しさん@魔法少女:2012/04/20(金) 13:48:06 ID:LT1oCg7w
全部きれいに脳内再生されてしまった、死にたい orz

489名無しさん@魔法少女:2012/04/20(金) 16:32:55 ID:854SjOXo
やはり……この男天才……!!
というか、概略部分もいつかは読みたい

490 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:07:35 ID:/hyVtx6w
お久しぶりです。

「閲覧注意」は欝SSにとっては褒め言葉だよね (挨拶)

それとは関係なく、リインSSです。ツヴァイですよ。

タイトル「もふもふパトロール」

491野狗 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:08:10 ID:/hyVtx6w
自分の名前入れてねぇ……orz

492野狗 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:08:47 ID:/hyVtx6w

 ついにはやてちゃん念願の六課が誕生するのですよ。
 これもはやてちゃんの努力の成果なのです。リインも鼻が高いのです。

 ……とは言っても、実は現在の所は建物だけが完成しただけなのです。中身はまだまだなのです。
 だけど、これからなのです。これから、みんなで六課を立派にするです!
 リインも頑張るです。

 まずはパトロールです。
 出来たばっかりの建物なので、不具合も色々とあるのですよ。
 リインは飛べますけど、きちんとパトロールするためには地に足をつけることが大事だって、ヴィータちゃんも言ってました。

 というわけで、行くですよ、ザフィーラ。
 乗せてください。

 よいしょ。
 さあ、行くですよ。パトロールなのです。

 ……いい天気なのです。
 異常も何もないのです。平和です。
 
 ぽかぽかいいお天気です。
 そしてもふもふです。
 なんだか……リインも……眠く……

 ……くぅ……くぅ……
 ……………
 …………
 ………
 ……
 …

 はっ!

 いつの間にか眠ってしまったのです。
 大失態です。
 むう〜
 どうして、ザフィーラは起こしてくれないのですか?
 ザフィーラ! ザフィーラ、聞いてますか?

493野狗 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:09:23 ID:/hyVtx6w

「ワン」

 ワン? 何を言っているのですか、ザフィーラ。
 ザフィ……

「ワン」

 誰ですか、貴方。

「ワン」

 ワンさんですか? ザフィーラじゃないですよね。

「ワン」

 ……あ、リインわかりました。これ、野良犬です。
 リインは賢いのですぐにわかるのですよ。この犬ちゃんは野良犬です。
 六課建設中に野良犬が彷徨いてるって言ってました。思い出しました。
 
「ワン」

 わかってるですよ。貴方は野良犬ちゃんです。
 ザフィーラじゃないことにはちゃんと気付いてます。
 ザフィーラじゃないけれど、もふもふしてたので寝てしまったのです。
 これは仕方がないことなのです。不可抗力なのです。

 というわけでリインは帰るです。
 犬さん、さよならですよ。

 ……ここは、どこですか?
 犬さん、リインが寝てる間にどこまで来たんですか?

494野狗 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:10:00 ID:/hyVtx6w

「ワン」

 ワン、じゃわからないのですよ。

「ワン」

 もしかして、ワン、しか言えないですか?

「ワン」

 ……リインのこと舐めてますか?

「別に」

 !!!

「ワン」

 ……気のせいですか? 今、犬さんが喋ったような……

「ワンワン」

 気のせいみたいですね。

 どうしたらいいんでしょうか。
 リインは帰り道がわかりません。
 近場のパトロールのつもりだったから、装備も何もないです。
 無線機どころか、お財布もないのです。

 念話……は、まだリインには難しいです。はやてちゃんがいないと、遠くとはお話できません。
 こうなったら、周りを飛び回って、管理局の施設を探すです。

495野狗 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:10:43 ID:/hyVtx6w

 ……どう見ても山の中です。
 野良犬さん、頑張りすぎです。
 困ったのです。これではリインはお家に帰れません。
 はやてちゃんとも、ヴィータちゃんとも、シャマルも、シグナムも、ザフィーラも、みんなお別れです。
 ……う……うう……
 悲しいです。
 でも、泣いちゃ駄目なのです。
 リインは、リインフォース・ツヴァイなのです。だから、初代リインフォースに恥ずかしくないようにしなくちゃ駄目なのです。
 だから、こんなことで泣いていては駄目なのです。
 ……うう……うう……
 駄目です、泣いちゃ駄目です。

「ワン」

 犬さん、慰めてくれるですか? 
 大丈夫ですよ、リインは平気です。
 犬さんも一緒に帰るですよ?

 平気です。平気ですよ。
 ……うう……うう……



 泣いているリインが、散歩中のチンクに発見されて麓の管理局支部に連れて行かれるまで、あと、三十分。

496野狗 ◆NOC.S1z/i2:2012/04/21(土) 00:11:37 ID:/hyVtx6w
 以上、お粗末様でした

497名無しさん@魔法少女:2012/04/21(土) 01:39:32 ID:3kZdLRBM
GJ!
�❹呂ǂ△いい覆�w

498名無しさん@魔法少女:2012/04/21(土) 01:41:29 ID:3kZdLRBM
>>497
なんか文字化けしてるー!?

しかしリインはかわいいなぁw

499名無しさん@魔法少女:2012/04/21(土) 01:52:03 ID:pF6SIh1A
リインツヴァイ  (*´Д`)ハァハァ


かわいかったおGJ……

500名無しさん@魔法少女:2012/04/21(土) 06:21:06 ID:Qn1qzOv.
ワンさん喋れるやんけw
凄くなごんだGJ

501名無しさん@魔法少女:2012/04/21(土) 08:54:28 ID:4sEgSG3A
gjgj
6課の建物見るたびに「ここは地の果て…」と頭につけたくなる

502ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/22(日) 01:05:50 ID:ezoMsDrE
ツヴァイペロペロ、くんかくんかすーはーすーはー!


ハッ! いかん、そうじゃなかった。
うん、投下行きます。

レジアスのハイパーカオスイカレチンポSS、『おちんぽ中将レジアス』、連載、エロ、すごくイカれてます。

503おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:06:49 ID:ezoMsDrE
おちんぽ伝説レジアス 3


 抜けるような澄み切った蒼穹の空、白い雲は陽光を浴びて輝き、朗らかな晴天を飾る。
 だがそんな景観を、蹂躙する一幕があった。
 戦闘である。
 小競り合いなどという範疇ではない、大規模な空戦であった。
 遥か天上に座す巨艦とそこから繰り出される小型戦闘機様の機械兵器、ガジェット。
 地上よりそれらを迎え撃つのは、人なる魔導師の軍勢。
 後の世にJS事件と書される一戦である。
 皆一様に同じ、管理局制定のバリアジャケットに身を包む魔導師たちの中、一人異なる装束の乙女がいた。
 三対六枚の黒翼を翻し、剣十字のデバイスを振るう美少女。
 機動六課部隊長、八神はやてである。
 果たして、Sランク魔導師の戦闘力は彼我の戦力比を覆しうるのだろうか。
 だがその疑問への回答よりもなお、凄まじいものが天空に舞い踊る。

「ん? なんや、あれ」

 関西圏のイントネーションを含むはやての語尾に、疑問符が混じる。
 何か、きらきらと光るものが視界に映った。
 魔法を放つ手を止め、彼女は目をそちらに向け、そして絶句した。
 危険な戦いの場にあってなおはやての精神を空白にした光景とは、実に怪奇というか、実に変態的であった。

「んほおおおおおおお!!! らめらめえええええ!!! そんなにとんだりゃしぎゅうにまたはいっぢゃううううう!!! しきゅうがおちんぽのかたちになりゅううううううう!!! へぐおおあああぎあいうおおおおお!!!! ジャンプすりゅたびにザーメンでぱんぱんのおなかがおちんぽたいほうででぐりゃれていぎゅううううううううう!!!!!」

 アヘ顔でアヘ声を発した雌の嬌声。
 ザーメンをぶちこまれ過ぎて妊娠初期のように腹が膨らみ始めた全裸の美女を、後ろから駅弁スタイルで犯しながら、空中を華麗に飛ぶ男の姿。
 彼もまた全裸であった。
 髭、胸毛、腕毛、脛毛、それどころか背中まで毛のびっしり生えた、筋肉と脂肪の積層装甲が如き威容。
 誰あろう、レジアス・ゲイズ中将その人であった。
 ただ、レジアスが美女を犯しながらこんな空中にいるという事の因果関係が脳内で結び付けられず、はやては茫然自失の呈を晒して口をあけていた。
 何故、魔導師でもない彼が空中を疾駆しているのか。
 ぼんやりとした脳髄が自然と疑問を描く。
 回答は速やかに訪れた。

「フンッ!」

 掛け声と共に、レジアスが空中で身を捻る。
 彼が跳ぶ先にあったのは、局員と戦闘を繰り広げているガジェットであった。
 軽く放物線を描くレジアスとガジェットの進行方向は一致し、即座に接触の時を迎えた。
 その瞬間、レジアスの脚、もちろん素足であるが、は眼前の装甲を踏み抜いた。
 ガジェットは戦闘機械である、もちろん小口径ならば銃弾でもびくともしない。
 その装甲を、まるで紙細工かのようにレジアスは粉砕、ばらばらに破壊して、飛散する部品を足場にさらに跳ぶ。
 そしてまた跳んだ先にあるガジェットを踏み台に、どんどん高みへと向かうのだ。
 連続で行ううちに、彼の軌道はいつしか天上のゆりかごに迫りつつあった。
 人間として極めて常識人であるはやての思考能力は、目の前の光景を現実として受け入れるのに随分掛かった。
 
「なんや……あれ」

 やっとその言葉が搾り出されたのは、レジアスの巨躯がゆりかご内部に侵入した時だった。


 
 冷たく硬質な廊下に、一人の少女が孤影を刻む。

504おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:07:23 ID:ezoMsDrE
 肉付きの良いプロポーション露にする戦闘用ボディスーツ、首の後ろで長い栗毛を細く縛った、巨大な狙撃砲を手にした。
 ナンバーズ十番、ディエチである。
 拝領した任務は言うまでもなく、ゆりかご内部における防衛なのだが。

「ん……?」

 長距離狙撃の為に遥か遠距離まで見通せるディエチの目が、前方から近づく一つの人影を認めた。
 徐々にはっきりとしていく輪郭、肌色、毛。
 …………毛?
 少女の精神がそれを需要するまでに要した時間は長かった。
 無理もない、彼女のそれまでの短い人生の中で、そんな威容を見たのは初めての事だった。
 乳房や結合部を見せ付けるように脚を開いて貫かれる美女。
 そんな女を抱えた、毛深い男。
 指も腕も足も顔も太い骨格、筋肉と脂肪、縮れた体毛に覆われた肌。
 見るもおぞましい中年男とそれに犯される女の図であった。

「あべぎゅぼあああげあへおおおおおああああああ!!! でてりゅうう!! まらしきゅうにおちんぽミルクどばどばでてりゅうううう!!! これぜったいにんしんしちゃってりゅううううう!!! レジアスさまのあがぢゃんできちゃううううううううううううう!!!!!」

 くすんだ金髪を振り乱し、アヘ顔を晒して絶頂する美女。
 その容姿はディエチの記憶の隅にある人物と瓜二つであり、快楽で理性を完膚なきまでに破壊された様はあまりに遠かった。

「あの人は……ドゥーエ、姉?」

 直接会った事はないが、顔だけはデータで照合した事の在る、長期の潜伏任務に赴いていた姉ドゥーエ。
 それがむくつけき全裸男に陵辱されているという事実を飲み込めるまでに要した時間は、一体どれほどであったか。

「む、こいつは戦闘機人か? おい、答えんかこの腐れ雌豚が!」

「ひぎゅうう!!! そう、そうれしゅううう!! ナンバーズじゅうばんのぉ、ディエチれしゅううう!! わらしの妹、はぎゅあああああ!! 妹のまえでイっきゅううううう!!!!」

 一際強く挿入されて、ドゥーエが白目を剥いて絶頂する。
 びくびくと痙攣して大量に潮を吹く彼女を、男――レジアスは用済みの雑巾でも捨てるように、壁の端まで放った。
 大量の汁に塗れた裸体が、びちゃぁ、壁にぶつかり床の上に転がって、遂に露になるレジアスのアインヘリアル。
 愛液と精液でたっぷりと濡れた黒く太く硬く大きく禍々しい威容に、ディエチが、ひぃ、と声を漏らす。
 女所帯に育った彼女に、男の性器を見る機会などもちろんない。
 産まれて初めて見る雄雄しい魔羅の様は、恐怖心を喚起するのに十分すぎた。
 そんなディエチの心情など汲むそぶりすら見せず、レジアスは悠然と歩み寄る。

「さて、どうせ道を空ける気はなかろう。来るがいい、相手をしてくれる」

「え、あ……あなた、戦う気なんですか? 素手で?」

「何か問題でもあるか?」

「……」

 ぶるん、と規格外過ぎる超巨大ペニスを揺すって首を傾げるレジアスに、ディエチが絶句する。
 ありえない。
 ディエチの狙撃砲はSランククラスの魔導師の放つ砲撃に比肩、あるいは凌駕し得る威力を持つ。
 よしんばそれを知らずとも、生身で戦闘機人に挑む愚を知らぬ身ではあるまいに。
 だがもはや、姉妹を陵辱されたディエチに遠慮の気遣いはなかった。
 砲口の狙いをレジアスに定めて、少女は目を眇める。
 彼女の砲撃はある程度口径範囲を絞れる、威力を一点に集中すれば、廊下の脇にいるドゥーエを傷つけはすまい。
 その代わり、全ての威力を一点に集中させた砲撃を受けたレジアスは、地上から冗談抜きで抹消されるだろうが。

「それじゃあ、遠慮は……しません!」

 言葉と共に極光が弾けた。
 口径八十センチまで絞られた超砲撃が、レジアス目掛けて眩い光の奔流となって迸る。
 受ければ地上のどんな生物とて灰すら残らず消滅を約束した、それほどのエネルギーの光条。

505おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:07:56 ID:ezoMsDrE
 レジアスに衝突した光の渦が生み出す衝撃が、周囲に凄まじい熱波を形成した。

「……?」

 理性的な判断で自分の勝利を確信しつつも、何か違和感を覚える。
 何だろう、この感覚は。
 脳裏に過ぎる疑問符の回答、それは数秒後に訪れた。

(エネルギーが、散りすぎてる……?)

 たかが生身の人間一人、高出力のエネルギー砲を受け止めるには脆弱すぎる対象物である。
 普通ならばこれほど拡散する事なく、一瞬で蒸発しそうなものを。
 ディエチはよく観察しようと注視し、そして気付いた。
 これだけ砲撃を続けていながら、まだ――レジアスの影が消えていない。

「な、一体……え? ……えええええッ!?」

 砲撃の轟音に溶ける、驚愕に彩られたディエチの声。
 少女は見た、その光景を、尋常ならざる様を、レジアスの力を――魔羅を。
 
「ふん、この程度でわしを斃せるなどと思うとは、甘すぎるわ」

 何かが凄まじい速度で、レジアスの腰の位置で回転していた。
 チンポであった。
 風力発電機のプロップのように、彼の超剛直が旋風を生み出して回転している。
 残像を残すほどの速度で回るペニスは襲い来るエネルギー砲を、さしずめ空手道に在る防御術、廻し受けの如くに受け流しているのだ。
 正に回転男根防御壁(オチンコプターシールド)!!
 如何なる攻撃をも防ぐ魔羅の業なり。
 もちろんの事、レジアスは防ぐだけで終わるようなマネはしない。
 
「はぁ!」

 掛け声を一つ腹から搾り出し、駆けた。
 巨大ペニスの回転防御はそのままに、太い脚が獲物を狩る獅子さながらに巨躯が躍る。
 その俊足、百メートルを一秒で切るまでの韋駄天。
 両者の距離は一瞬にして縮まり、レジアスの反撃が唸る。
 回転動作から流れるように動いた亀頭が、下段よりディエチの砲を打つ……否、“斬る”。
 射精のタイミングはおろか剛柔自在の魔羅は、硬度を日本刀を凌駕するレベルまで高め、強化金属製の砲身をチーズのように引き裂いた。
 衝撃に吹き飛び、鮮やかな断面を見せ付けて破壊されるディエチの固有武装。
 宙を舞い、地に落ちた時、それはもうただのガラクタだった。
 
「あ……ああ……嘘、こんな……」

 自分の持つ唯一にして最大の攻撃をいとも容易く破られて、ディエチが呆然と呟く。
 目の前には毛深いむつけき男、そして……大チンポ。

「さぁて、ではこやつにはどんなオシオキをしてやろうかのう」

 にたりと笑うレジアスの顔が、邪悪にも歪んだ。



「い、いやぁ……やだ、やめ……てぇ」

 かすれた、甘い上ずった声が、熱い吐息と共に漏れる。

506おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:08:39 ID:ezoMsDrE
 先の姉妹たちと同じように、太く逞しいレジアスの五指で戦闘スーツを引き千切られたディエチの白い柔肌の上に、おぞましいほど巨大な男根が滑っている。
 たっぷりとザーメンで濡れた男根で、中将は乙女の身体を存分に味わっていた。

「くく、なかなかどうして、年の割りに良い肉付きをしているな」

 言いながら、ディエチの程よく発育した胸や尻にごりごりと魔羅を押し付け、滴る精液の臭いで少女の理性を破壊しに掛かるレジアス。
 敵を倒すならばただ一発の打撃で用を成すのだが、しかし、ディエチはそうやって流すには――いささかそそり過ぎた。
 如何にも嗜虐心に火を点けるような、貞淑然とした少女の怯え顔を素通りできるほどレジアスも聖人ではない。
 むしろ性人であった。
 とりあえず一発しない事には収まるものが収まらない。
 まずは味見とばかりに、若く初々しい乙女の肌を亀頭で丹念に味わう。
 
「ひぅ! や、やぁ……やめ、て……いや……いやぁ」

 乳首にこりこりと亀頭を押し付けてやると、びくんッ、と全身が跳ねて、弱弱しい泣訴が零れる。
 今まで幾人もの女を喰らってきたレジアスには、それで少女が絶頂したのだという事が分かった。
 彼の強力極まる体液を全身に塗り込められているのだから当たり前である。
 が、驚いた事にディエチの理性はまだかろうじて残っていた。
 これは実に凄まじい事だ。
 先に犯したドゥーエもトーレも、レジアス汁の威力の前には早々にただの雌になってしまったというのに。
 ますますヤる気が滾るというものだ。
 張りのある胸に押し付けた後、次は本命とばかりに、超巨根の先端は引き締まったウエストをなぞり、へそをくすぐり、股ぐらへと至る。
 慎ましい繁みの奥へ進むと、そこはすでにぐっしょりと濡れていた。

「おうおう、すっかり濡れおって。しおらしく嫌がっても身体は正直だな」

「やぁ……ちがう、ちがいます! 私、そんな……ふぁああ!!」

「グハハハ! イきおったな? ほんの少し入れただけで。まったく口上とは裏腹にいやらしい雌よのう!」

 言葉で攻めつつ、レジアスは僅かに亀頭を膣口に挿入する。
 柔らかく温かい粘膜と、その先にある微かな抵抗感が心地良い。
 やはり、というべきか、ディエチは乙女だった。
 そのくせ身体は中将汁に従順であり、その少しの接触でまた絶頂した。
 白い肌は淡く紅潮し、目はとろんと潤んで、すっかり快楽に飲まれつつある。
 だがしかし、

「や、やぁ……やめ、て……おねがい、だから……」

 驚く事に粘膜を接触されてもまだディエチの理性は、ほんの一片であるが、残っていた。
 涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔で蕩けながらも懇願されては…………許してやりたくても出来ないではないか。
 髭を蓄えたレジアスの顔に浮かぶ笑みはもはや獣さながら、というより、獣そのものになっていた。
 やはり獲物の喰い応えというのはこうでなくては。
 
「よしよし、ではそろそろ大人になってみようか」

 少女のくびれた柳腰を毛だらけの指がしっかりと掴む。
 万力さながらの握力を持つこの手に捕縛されては、もう逃げる事などできない。
 触れ合った膣口は実に狭い、とてもレジアスの魔羅を受け入れるサイズがあるとは思えなかった。
 だが、この野獣将はそのような事に頓着しなかった。

「ひいいぃうああああああああああ!!!!」

 絹を裂くような乙女の悲鳴が迸る。
 無理矢理に巨大過ぎる逸物をねじ込まれて、愛液とカウパー液交じりの体液の中に、赤い色が溶けた。
 だがレジアスの鋭い嗅覚は、苦痛に歪むその表情の奥に、確かに快楽に打ちひしがれる甘い余韻を見逃さなかった。

507おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:09:35 ID:ezoMsDrE
 ぎゅう、と規格外の魔羅を締め付ける処女の膣壁。
 決して初めてというだけでなく、狭いというだけでなく……絶頂した女特有の痙攣だ。
 
「処女喪失でイくとはなんという女だ。これでは獣と変わらんな、いやらしい雌犬め! ほら! 雌犬らしく腰を振らんか!」

「ふぁああああ! やぁ、だめ! だ、めええぇ! いま、そんな動いたら……また、イっちゃううう!!」

 力を込めてレジアスが腰を突き出すと、子宮口に亀頭が叩きつけられて、白濁液がぶち撒けられて、あっという間にディエチの快楽を跳ね上げた。
 達したばかりの身体は敏感で、過剰なほどの快楽はもはや拷問と同義だった。
 もう一度絶頂の波が少女の脳髄を沸騰させるのに、十秒とて掛からない。
 ディエチは必死に唇を噛み締めて、押し寄せる甘い雷撃の渦に耐える。
 だめだ。
 このまま快感に押し流されたら、だめになる、堕ちる。
 性の事など何もしらないディエチだったが、それは本能で分かった。
 猛毒さながらのレジアスの精液を身体の一番奥に塗りたくられて、決壊寸前の精神。
 それを少女は必死に繋ぎ止めようと足掻く。

(くく……面白い)

 この期に及んでまだ理性を残しているとは。
 こうも貞淑な女はそうそういない、何百、何千と女を手篭めにしてきたレジアスをして感嘆するものだった。
 ならば――――堕とさなければ男がすたる。
 
「よしよし、ではお前の貞淑ぶりにめんじてご褒美をくれてやろう、受け取れい!!」

 グッと腰を引いたかと思えば、レジアスは力を込めて突き上げた。
 もちろん手加減はしている、彼が本気で動いたら戦闘機人といえども肉体は容易く千切れてしまう。
 しかし子宮口を一息でぶち抜いてしまう力と、それに伴って生み出される快楽は、ディエチの精神にひびを入れるには十分すぎた。
 それだけではない、さらに身体の一番奥で、何か熱い液体が爆ぜた。

「ぃぃいいいああああああああ!!!! だめ! だめ、だめぇ! そんなに、だしたら……イく! イきすぎちゃう! イきしゅぎてあらまおかしくなりゅかりゃああああああ!!!!」

 どびゅるるるるる、どびゅっびゅっびゅ、びゅくびゅく、びゅるるるるる。

「だ、めぇ……だめ、だめ……だ、めぇ……」

 びゅくるるるるるる、どっびゅるるる、どびゅどびゅどびゅどびゅびゅぶるるるるる。

「あぁ……あ、ああ……あぁぁ……ぁぁ」

 びゅぶばばばばば、びゅくばばばばば、どばびゅぶ、びゅっぷばぶびゅ、ばびゅぶばばば。

「ぁぁ……ぁ、あ……」

 それは形容し難いほどの射精だった。
 果たしてレジアスに玉袋のどこにこんな大量のザーメンが詰まっていたのか。
 あまりに射精されすぎて、ディエチの下腹がぽっこりと膨れ、レジアスを中心に廊下には白濁液の泉が出来てしまう。
 鼻が曲がるような青臭い精液の臭い、どんな女をも雌に堕とすフェロモンが濃密に満ちる。
 こうなってしまっては、ディエチの理性もおしまいだ。

508おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:10:09 ID:ezoMsDrE
 淀んだ瞳から正気の光が消えうせて、堕ちる。
 ずじゅるんッ、と魔羅を引き抜き、まだ続く射精の残滓を胸や顔に掛けるレジアス。
 飛び散る精液の雫に、虚ろな瞳の少女が微かな甘い吐息を漏らす様に、征服の欲望が満たされてなんとも心地良い。
 
「さぁて、小用を済ませたところで先へ進むかな。ん?」

 立ち上がって進もうとしたレジアスの、手がぎゅっとつかまれる。
 視線を下げると、とろんと虚ろな瞳を潤ませたディエチが、甘えた声で彼を引き止める。

「も、もっとぉ……してください……せーし、ちょうだぁい、おかしてぇ」

 最初は涙を流して嫌がっていたとは思えないほど、艶を帯びた、色香たっぷりの甘い声でディエチがねだる。
 堕とすつもりが、どうやら堕とし過ぎたらしい。
 
「むう、困ったな。あまり遊んでいる時間もないんだが」

 そう言うレジアスだがここで少女と戯れようとしたのはお前ではないか、と誰か見ている者がいたら突っ込んでいただろう。
 そんな時であった。

「うわ、なにここイカ臭い……って、レジアス中将? うわ! チンポでか!!」

 声に振り向くと、そこにいたのは白いバリアジャケットに杖型デバイスを手にした女性であった。
 
「む、君は局員かね」

「え、あ、その……はい、でもなんで全裸のあなたがここに……」

「いいんだ、それは気にせんでいい」

「はぁ……」

「そういえば君、わしのザーメンを嗅いでもなんともないのかね」

「ん? 特になにもありませんが」

「君、名前は」

「高町なのはです」

「高町!? まさかあの管理外世界での、アレが……いや、なんでもない、うん」

「……?」

 首を傾げるなのはをよそに、レジアスは彼女へ向けて縋り付くディエチを投げる。

「ではその娘を頼む」

「え!? いや、いきなりなにを……」

「あぁぁ、この人もいいにおいだぁ……ねえ、してぇ……いっぱい、エッチぃ……」

「うひゃぁ!? ちょ、いきなり首筋舐めないで! っていうか押し倒さないでぇええええ! だめ、ひゃ、うわああああ!!」

 後ろで聞こえる声を尻目に、レジアスはゆりかご内部の探索に戻る。
 もちろん、先ほど廊下の隅に投げたドゥーエを回収し、再びチンポにセッティングして生きたオナホカーナビにするのを忘れなかった。


続く

509おちんぽ伝説レジアス:2012/04/22(日) 01:11:05 ID:ezoMsDrE
おまけ


「なあ」

「ああ」

「あれなんだろうな……」

「いや、俺にもわからん……」

 首都防衛に出動した陸士隊員はそう言葉を交わした。
 それは彼らにも理解できない様だった。
 
「PIIIIII! PIIGIGIGIPIPIPIIIIII!!」

「PIGYUAAAA!!! PIGIIIII!!!!!」

 甲高い電子音声を迸らせてうねうねと絡まる細いケーブルの群。
 点滅するモノアイ。
 のしかかる鋼鉄のボディ。
 それは俗に言うガジェットというスカリエッティ製の戦闘機械である、のだが。
 幾つものガジェットが武器の触手ケーブルを延ばし、互いに絡ませあって奇妙な音を出している。
 一体これは何か。
 故障なのか、バグなのか。
 果たして誰が知ろう。

 ―――――レジアス汁でAIがイカれて発情しているなどと。
 
 機械でさえこんな風にしてしまう中将のザーメン恐るべし。
 ちなみに余談ではあるがゆりかご内部のヴィータもガジェットに囲まれてとてもオタノシミらしい、つまり性的に。

510ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/04/22(日) 01:12:40 ID:ezoMsDrE
投下終了。

ディエチ好きの地金が出てディエチだけアヘエロが足りなかったのは、なんだ……すいません!!


次回のクアットロとかなんだとかはちゃんとトばします。

511名無しさん@魔法少女:2012/04/22(日) 08:02:16 ID:UAfXA7gY
あんたは一体なんなんだwww
回転男根防御壁wの元ネタは○ろうに剣心か?

512名無しさん@魔法少女:2012/04/22(日) 09:48:38 ID:QaTLvAVE
中将を見る目が変質してしまいそうですどういうことだこれwwwwwwww

513名無しさん@魔法少女:2012/04/22(日) 12:21:10 ID:MzW5Az.c
なのはを見る目も変質してしまいそうだよwwwwwww酷すぎるwwwwww

514黒天:2012/04/23(月) 09:24:36 ID:w022koyE
シガー氏、酷すぎるよ。腹を抱えて笑ったよ。俺のカフェオレ返してよ。
それはさておき、私も一本投稿するでござる。

515雷帝堕落:2012/04/23(月) 09:26:16 ID:w022koyE
タイトル通り、陵辱要素100%です。



古代ベルカに勇名を轟かせた、誇り高き雷帝の末裔ヴィクトーリア・ダールグリュン。
高貴な家柄、見目麗しい美貌、そして次元世界最強の十代女子を決める格闘大会、インターミドルにおいて、優勝候補に挙がるほどの魔法戦技の才能。
天から全てを与えられたとも形容できる彼女を貶めようとする輩は数限りが無い。

そう、どんなに卑劣な手段を使っても。

「・・・はあ、はあはあ・・・くっ、い、行き止まりですの!?」
凛々しい甲冑を纏ったヴィクトーリアを待っていたのは、分厚い石の壁だった。
これ以上、先には進めない。彼女に出来るのは、引き返す事だけ。

だが、それはーーー

「くっ・・・来ましたわね、こんな何処とも知れぬ場所に転移させて、この私を辱めようだなんて・・・何て卑劣な・・!!」
ヴィクトーリアは武器の斧槍を構え、後ろを振り返りながら自らの状況を呪った。
何らかの魔法アイテムによって、この薄暗い古代の迷宮の中に転移させられ、一方的に不利な戦いを強いられている。
この迷宮の各所に雷を吸収する物質がはめ込まれているらしい。

それによって雷帝の通り名を示す、電撃付与分の攻撃力は大幅に削られている。
斧槍の重量による攻撃だけでは、対峙している‘敵’には有効打が得られない。


やがて、その‘敵’――巨大な蛞蝓の様な化物が、ヴィクトーリアの方に近付いてきた。
‘蛞蝓’はヴィクトーリアの存在に気付くと、気色の悪い粘液を撒き散らし、赤黒い身体の表面に無数の触手を生やしながら、彼女の方に向かってきた。
生理的な嫌悪感に気高い美貌を歪めながら、ヴィクトーリアは斧槍を振りかぶった。

「はあっ!! しぃっ!! この、くぅ!!」
何度も何度も斧槍が勢いよく、‘蛞蝓’に叩きつけられる。
だが、‘蛞蝓’の身体は傷を負っても瞬く間に再生してしまう。
徒労感と焦燥感だけが募っていく。
やがて疲労でよろめきかけた彼女の腕に、‘蛞蝓’の触手が絡みつく。
ヴィクトーリアは、触手を腕から引き剥がし、もがいて逃れようと試みる。

だがーー

「・・・ぐっ、あ、あぐっ!!・・・い、痛いですわっ・・・」
鋭い風切り音と共に、二本目の触手が鞭の様にしなり、ヴィクトーリアを襲う。
身体中に走る痛みを無視し、ヴィクトーリアは斧槍を自由な方の手に持ち替え、全力で振り下ろし、否――深々と突き刺した。
斧槍の刃は‘蛞蝓’の身体の中枢近くまで突き刺さり、忌まわしい体液が吹き出た。
見苦しくもがく‘蛞蝓’に止めを刺す為、ヴィクトーリアは全魔力を雷撃に変換し、斧槍の切っ先に送り込み、爆発させた。
体液を蒸発させ、身体の破片を飛び散らせながら、‘蛞蝓’は内部から爆裂した。

「や、やりましたの・・・?」
‘蛞蝓’は数秒間、ビクビクと痙攣した後、赤黒いタールの様な粘液の塊と化し、迷宮の石畳に染み込んでいった。勝ったのだ。

「い、今の内に、ここから逃げ出さなければ・・・」
疲弊した身体に活を入れ、斧槍を杖代わりに歩き出そうとした、その時だった。
ヴィクトーリアの眼前の床に浮かび上がる、転移の魔方陣。
魔方陣の中からズルズルと這い出してくるのは、先程、葬った筈の‘蛞蝓’、いや、前のものよりも数段大きく、触手の数も多かった。
‘蛞蝓’は無数の触手を蛇の様にうねらせ、美しい獲物を包囲する。

516雷帝堕落:2012/04/23(月) 09:27:31 ID:w022koyE

「は、離れなさ・・・んあぁん、こ、これ以上は許し・・・ひいぃんっ!!」
成す術なく、ヴィクトーリアは弄ばれる。彼女の様子に気をよくしたのか、‘蛞蝓’は更に動きを激しくしてーーー




「んぐっ・・・むぐおぉ、ん、ごふっ・・・」
麗しい唇に触手の先端部が密着してきた。
グチャリとした粘液の感触を感じ、ヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「く、臭いですわ・・・それに、ドロドロしていて、き、気持ち悪いですわ、は、離れなさ・・・んむっ!? ん、んぐっ・・・うぅ、んむぅ!!」
必死に首を振って擦りつけられた触手の頭から逃れようとする。
だが、‘蛞蝓’はそんなヴィクトーリアを逃がすまいと、触手を伸ばし、頭を無理矢理に押さえつけてきた。動きを封じられた彼女の口腔に、触手が強引に捻りこまれた。
「んぐっ!!・・・ぐ、く、苦しい・・・んん、んじゅる・・・ひぐぅ・・・臭くて苦い味が口の中に広がって・・・ごふ、んぐっ・・・げふっ、ごほぉ・・・」
口腔に粘液の味が広まる。吐き気を催す様な匂いと共に、触手が口腔を占領する。
触手が口腔を弄り、粘膜を擦り、歯の一本一本まで舐め取ってくる。
咥えるには大きすぎる異形の行為に、ヴィクトーリアは息が詰まりそうになる。
「んじゅる・・・ふぐ、こんな・・・んちゅ、んん・・・はぶっ・・・んぶぶっ!!」
目尻に涙まで浮かび、ヴィクトーリアは苦悶に満ちた声をあげる。
そんな反応が愉快なのか、‘蛞蝓’は数十本の触手を、彼女の身体に絡みつかせた。
口だけではなく、淫核や太腿、淫口を激しく攻め立ててくる。
「んぶあぁっ!!・・・ふあぁ、んはぁぁ・・・も、もう許してぇ・・・あ、んあぁぁんっ!!」
触手が淫核を弾き、淫口を撫で上げる度に、ヴィクトーリアの身体が悩ましく揺れた。
喉奥を何度も抉られ、気管を塞がれ、咳き込んでしまう。
意識が飛んで行ってしまいそうな程に苦しい。
だが、その一方で甘い痺れがヴィクトーリアの下腹部にもたらされる。
「んぐっ・・・く、苦しい、はぐっ、い、息が出来ない・・・ごふっ・・・はあぁ・・・」
下腹部の刺激に、甲高い嬌声が漏れるのを止められない。
だが、口腔に触手が突きこまれたままでは、息が出来ない。
苦しさから解放されたい、このままだと酸欠で死んでしまいそうだった。
せめて下半身への攻めだけでも止めなければ。

だからヴィクトーリアはーーー

「くふっ、あ、はぁ、はあ・・・お、お願いですから、下の方を弄り回さないで・・・く、口で気持ちよくしてあげますから・・・言う事を聞いて」
本当に馬鹿げた試みだった。誇り高い雷帝の末裔たる自分が、こんな下賎な異生物に涙ながらに懇願している。言葉が通じるかも解らないのに。
だが、‘蛞蝓’は言葉の意味を理解したのか、触手はゆっくりと下半身から離れていく。
触手の先端が、ヴィクトーリアの眼前に突き出された。
蠢く触手の醜悪な様に戸惑いながらも、ヴィクトーリアは唇を開き、舌を伸ばした。
「んむ・・・ちゅる、ちゅう、や、やっぱり苦いですわ・・・そ、それに、この匂い・・・」
伸ばした舌で何度も丹念に触手の表面を舐める。
分泌する粘液を啜りながら、何度も触手に啄ばむ様に口付けした。
屈辱の余り、気が狂いそうになるが、続けねばならない。
ここで奉仕をやめれば、苛烈な攻めが待っているだろう。
だからヴィクトーリアは必死に舌を動かし、醜悪な異形に奉仕し続ける。

517雷帝堕落:2012/04/23(月) 09:28:12 ID:w022koyE

「ふちゅ・・・んむ、ちゅぱ、ぐちゅぐちゅ動かないで・・・くちゅ、んむうぅ・・・あ、はあぁ、な、何ですの・・・あ、こ、擦りつけて・・・き、気持ち悪いですわ・・・んぶぅ!!」
吐き気を堪えながら口奉仕を続けていると、唐突に触手が身体に纏わりついてきた。
先程の様に無理矢理な攻めを下半身に加えては来ない。
だが、全身を何処だろうとお構い無しに扱き、擦り上げてくる。
その上で舐められるだけだった触手の先端部が再び、口咥内に侵入してきた。



「あ、むぐうぅぅ・・・舌に触手が絡んで、んぶっ、ひぐっ・・・饐えた匂いが広がって・・・」
気持ち悪い触手を咥え、何度も全身を嬲られながらも、ヴィクトーリアは逆転の機会を窺い、涙を浮かべながら口咥内の触手に積極的に舌を絡ませる。
舌で淫茎を締め上げ、舌先で先端部をツンツンと突付くと、触手は嬉しそうに震えた。
確かな手応えを感じ、ヴィクトーリアは舌の動きを加速させた。
「じゅる・・・ずず、んん・・・れろ、ちゅぱぁ・・・じゅ、ちゅうぅ・・・」
頬をすぼめ、触手を吸い上げた。
その途端、身体に纏わり付いていた触手達までもがうねる速度を上げた。
肌と、触手の表面が擦れあい、ヴィクトーリアの身体が熱を帯び始めた。
そんな感覚を誤魔化す様に、彼女は咥内の触手に意識を集中させ、筋を舐め回す。
「ふ、太くなって・・・に、苦い液体が・・・んじゅじゅ、ちゅるぅ・・・ん、ごふ、ちゅぱ・・・」
先から漏れ出す、凄まじい異臭を放つ、おぞましい液体。
それは吐き出したくなる程に不味かったが、必死になって啜る。
その直後、触手は跳ね上がる様に小刻みに震えーーー

「んぶぶっ!!・・・ごふぅ、んおおぉ、んぶっ・・・ごふ、うげほっ・・・出されていますわ、うぐ・・・・私の口の中に・・・酷い匂いの汁が・・・ごふ、はぐぅ・・・」
大量の白濁の樹液がヴィクトーリアの咥内に吐き出された。
咥内を埋め尽くす程の量。溶岩を流し込まれたみたいに熱く、そして苦い液体。
それは泥粘土とタールの混合液の様で、ベッタリと喉に絡みつき、飲み込めない。
おまけに射精しても、咥内の触手は、一向に出て行く気配が無い。
このままではヴィクトーリアは窒息するだろう。
呼吸をする為、咥内に溜まった白濁を処理しなければならない。
濃厚な白濁を自らの唾液と混ぜ合わせ、喉奥に流し込んでいく。
そうする事でようやく白濁を飲み干す事が出来た。
咥内の淫汁が無くなり、ようやく触手が引き抜かれていく。
「んん・・・はぐ、ごふっ、あぁ・・・うえぇ・・・」
触手が引き抜かれても、ヴィクトーリアは口を閉じられなかった。
僅かに残留する白濁が口咥内で粘った糸を引いた。
荒い息を吐くヴィクトーリアだったが、彼女に休む暇は与えられない。
引き抜かれた触手に代わり、新たな触手が口腔に押し込まれた。

「ま、待って・・・少し休ませ、んん・・・うぐぅ、げぶっ!・・・んぶっ!」
突きこまれた触手は容赦なく、ヴィクトーリアの喉奥を突きたて、抉ってきた。
更に数本の触手が、金色の絹の様な美しい髪に纏わりつく。
クルクルと髪を自らの淫茎に巻きつけ、そのまま触手は髪で扱き始めた。
「んぶっ!?・・・う、んぐうぅ・・・わ、私の髪、そんな事に使わない、んぶ、ごふっ・・・」
髪に纏わりつく触手を振り払おうと、ヴィクトーリアは頭を揺するが、口咥内の触手は射精を始めた。白濁の洪水が咥内を蹂躙する。

518雷帝堕落:2012/04/23(月) 09:28:50 ID:w022koyE

「うぶっ!!・・・ぶくぶく、ごは、はあ、んん・・・げほっ、はぐ・・・」
射精を終えた触手は、直ぐに咥内から引き抜かれた。
そして咥内に溜まった淫汁を吐き出す間もなく、次の触手が入ってきた。
「く・・・苦しい、こ、こんな・・・んぶ、ごふ、あがぁ、ぃ、いやぁ・・・」
入り込んだ途端の射精だった。もう、咥内に白濁が入りきらず、唇の端からダラダラと溢れ出す。更に触手の攻めはエスカレートしていく。
数本の触手がヴィクトーリアの顔に、その先端を向け、濃厚な白濁を発射した。
「ひぐっ・・・こんな、酷すぎますわ、わ、わたくしの顔がぁ・・・」
白濁がシャワーの様に降り注いで顔に張り付き、視界まで奪われる。
そんな状態で、また触手がヴィクトーリアの口を蹂躙しようと迫ってくる。

「は、入りませんわ、さ、3本なん・・て、む、無理、んぐ・・・おぐおぉぉっ!?」
三本の触手が同時にヴィクトーリアの口を塞ぎ、壊れんばかりの勢いで抉ってくる。
まるで使い捨ての玩具で遊ぶ子供の様に触手は、ヴィクトーリアをいい様に弄ぶ。
だからといって逃げる術は無い。身体を触手に絡め取られたまま、口も犯される。

そして口を、胸を、腰を、太腿を蹂躙する触手が一回りも二周りも太くなり、ビクビクと脈打ち始めた。その様子を見て、これから何が起こるかを悟ったヴィクトーリアは涙を浮かべて、それから逃れようと身を捩った。
「んふごふっ、い、いや・・・お願いですわ、かけないで、これ以上、私を汚さないで・・・んぐっ・・・むぐ、げほ、んちゅ・・・んぐぐっ!!」

必死に懇願しても、聞き届けられる筈も無くーーーー


「い、嫌ぁ・・・で、出ていますわ、私の体中に汚いお汁が降りかかって・・・あ、あぁ・・・」
ヴィクトーリアの身体中に、触手の白濁が降り注ぐ。
白濁液の汚らわしい海に身体が沈み、絶頂に達し、思考が飛んで行く。
触手が引き抜かれた口からは、呑み切れなかった分の白濁汁が流れ落ちた。
グチャグチャに汚されたまま、ヴィクトーリアは身体を震えさせる。
そんな彼女に再び、触手が迫ってくる。

「あ・・・そ、そこは、あ、あぁ・・・も、もう許してぇ・・・」
滑った粘液に塗れた触手がヴィクトーリアの肉付きのいい尻に吸い付いてきた。
そのままこねくり回す様に、尻を揉みしだかれてしまう。
「や、止め・・・ぉ、お尻を広げないで・・・あ、んぐっ、ひあぅ・・・」
触手は左右の尻に巻き付いて揉みしだきながら、太腿にも絡みつき、強制的に大きく開脚させていく。更に触手の先端部の‘口’から舌が伸びて、ヴィクトーリアの尻の谷間を這い進み、不浄の穴を舐り始めた。排泄物の残滓を求めるが如く、舌は皺の一つ一つまで丹念に舐め回し、執拗に穿ってくる。
「・・・は、はあぁ、だ、駄目ですわ・・・や、やめてぇ・・・ひぐっ・・・」
不意に触手は‘口’を窄めて、肛門に強く押し当ててきた。
そして捻る様な動きで、ヴィクトーリアの肛門を押し広げ、内部に侵入し始めた。
「お、お尻に入らないで・・・許して、いや、いやぁ・・・!!」
ヴィクトーリアは尻の筋肉を締めて、触手の侵攻を防ごうとする。
それも無駄な足掻きに終わり、触手は強引に不浄の穴の中に押し割ってきた。
「はひぃ・・・ひぐあぁっ・・・あぁ、こ、こんな・・・」
アブノーマルな刺激がヴィクトーリアの全身を駆け巡り、白い肌を羞恥で色づかせる。
その羞恥心を煽る様に触手が、苛烈な抽送を開始する。




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