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2021年12月〜

811名無しさん:2022/03/03(木) 18:27:50
●仏外国人部隊、ウクライナ出身兵の母国方面への渡航阻止
3/3(木) 13:41配信
【AFP=時事】フランス外国人部隊(Foreign Legion)のアラン・ラルデ(Alain Lardet)司令官は2日、ウクライナ出身の兵士14人の母国方面への渡航を阻止したと発表した。ロシアとの戦いに加わるつもりだった可能性がある。
9人は休暇中だったが、国外渡航承認を得ておらず、1日にパリで拘束された。5人は無許可離隊(脱走)し、ポーランドに向かうバスの車内で拘束された。
14人が母国でロシアとの戦いに加わるつもりだったのか、家族の国外脱出を支援するだけのつもりだったのかは明らかにされていない。14人は武器などを持ち出していなかったが、バスに乗り合わせた客の中には、戦場に向かうかのような装備を手にした民間人もいた。外国人部隊によると、これまでにウクライナ出身兵25人が脱走。約半数はロシアとの戦いを支援するものとみられる。
外国人部隊によると、これまでにウクライナ出身兵25人が脱走。約半数はロシアとの戦いを支援するものとみられる。
ラルデ氏は25人を除隊処分にしたとして、「彼らは大義のために戦っている。私が口をはさむ問題ではない」と述べた。外国人部隊は、フランス軍で外国人が入隊できる唯一の部隊で、隊員数は約9500人。ウクライナ出身兵710人が在籍し、うち210人が仏国籍を取得済み。ロシア出身兵も450人いるが、両者の間で対立は起きていない。ウクライナ出身兵は2週間の特別休暇を取得し、ウクライナの近隣諸国に渡って家族の国外避難を支援することが認められているが、ウクライナへの渡航は認められていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f766101ec642f9f994350d27c3210faf6b802bb

ウクライナは西側各国から泣き落としでもらった資金で、フランスやアメリカの民間軍事会社から傭兵を買ってきて、戦争すれば勝てるのでは…と気づいた。西側はウクライナにロシアと闘うための軍資金を出しているが、戦争に必要な兵器をウクライナに販売することで最終的には西側に金は戻ってくる。ウクライナは品質劣化した兵器を消費するための代理戦争用地になった。ゼレンスキーはこのからくりに気づいても、まだ滑車を回すハムスターのように戦争を続けるのだろうか。

812名無しさん:2022/03/03(木) 21:23:10
東日本大震災では津波や地震によりたった数日で老若男女を問わず、一万人以上の人が死んだ。地震、津波、噴火、大雪、台風、水害、山崩れ、自然災害は「停戦」がない。自然は停戦したくても、交渉相手がいないし、戦争みたいに避けようと思っても避けられない。わざわざ兵器を使わなくても、生きている人は全員がいつか必ず死ぬのに、面倒なことやってるな…と思う。戦争はいつか終わる。ウクライナ人とロシア人、どちらも死んでしまえば必ず終わる。倉橋由美子の『大人のための残酷童話』の中にある『3つの指輪』にこの戦争の結末が書いてある。ロシア軍も誰かに感情を煽られ戦わされているのか、自分の身の安全ために戦っているのか、もう目的がわからなくなっているのでは。自然災害という圧倒的に理不尽な暴力にさらされて、誰も悪くないのにあっという間に一万人以上が死んだ、とか戦争以上の経験をすると、そんなに急がなくてもいつか必ず嫌いな相手も自分も死ぬんだしわざわざ面倒なことしなくても、と冷ややかに見てしまう。これが平和ボケなのかな。

813名無しさん:2022/03/04(金) 11:49:48
●EU、ウクライナ難民を一時保護 当面2年滞在許可
3/4(金) 7:16配信
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は3日、ブリュッセルで内相理事会を開き、ロシアの侵攻を受けたウクライナから逃れてきた難民らに当面2年間、EU圏内での滞在許可を与えるなどの「一時保護措置」を実施することで合意した。まず1年間の滞在許可が与えられ、その後1年延長が可能。就労や教育の権利なども保障される。一時保護措置は多数の難民が発生した旧ユーゴスラビア紛争に対応して約20年前に設けられたが、これまで一度も実施されたことがなかった。EU議長国フランスのダルマナン内相は理事会後の記者会見で「歴史的な合意だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf578f1c2feed237bf5260dc32e31f36a911a962

EUによる難民預かり期限は2年。その間に戦争を終わらせないとまたウクライナ難民がいった先と現地の間で新たな戦争になる。ウクライナにアフガニスタン難民が来てますますウクライナがおかしくなった。難民受けいれは地域社会にストレスを与えて社会の攻撃性を高める→治安が悪くなり戦争になりやすくなる。

●「人道回廊の開設・民間人避難時一時的な停戦」ロシア-ウクライナ合意
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6001325ad0c082cb795666d27a89317aab860b96

814名無しさん:2022/03/04(金) 11:52:43
●仏外相、ロシアからの退避勧告 「最悪の事態迫る」
3/3(木) 20:06配信
【パリ時事】フランス外務省は3日、ロシアに滞在する自国民に対し、「不可欠な場合を除き、存続する交通手段を使って退避することを強く勧める」と発表した。ルドリアン外相も同日、仏テレビに出演し「最悪の事態が迫っているかもしれない」と指摘。情勢悪化に危機感を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10d5b796d8a78f1f0d6bf3704d778e96966ba37d
●ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンまだ制圧せず=米国防総省高官
3/4(金) 5:56配信
[ワシントン 3日 ロイター] - 米国防総省高官は3日、ロシア軍はウクライナ南部の主要都市ヘルソンをまだ制圧していないと米政府が見ていることを明らかにした。黒海に面したオデッサに進軍するための戦略の一環としてヘルソンを利用する可能性があると分析した。へルソン州の知事は3日にネット上の投稿で、州都で港湾都市のへルソンに戦車が侵入し、庁舎がロシア軍により占領されたと述べていた。国防総省高官は記者団に「現地では戦闘が続いており、まだ断定的なことは言えない」と述べた。現地の状況は目まぐるしく変化しているとした。へルソンが実際に制圧された場合、ロシア軍の手に落ちる最初の主要都市となる。高官は、ロシア軍はまずムィコラーイウに進軍し、オデッサを海からだけでなく陸上からも侵攻する位置につけようとしている可能性があると述べた。 高官によると、ロシア軍は事前に準備した戦闘力の約9割がウクライナに移動し、ウクライナ国内の標的に約480発のミサイルを撃ち込んだ。ロシア軍が燃料気化爆弾をウクライナで配備あるいは使用したかについて、米国はまだ確認できていないとも述べた。英国のウォレス国防相は3日、ロシアのプーチン大統領はウクライナに燃料気化爆弾を既に配備しており、英政府はその兵器がどれほど広範に使われるか懸念していると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68075e023eabb07acbff8a316e1f669e05680797

ウクライナの発表より、アメリカの政府機関とEU、国連の発表が信頼できる。正式な情報は国連やNATOEUアメリカ政府の発言を待ちたい。
慌てる乞食は貰いが少ない、よく親が言った。

815名無しさん:2022/03/04(金) 14:03:12
●ワクチンパス、14日に終了 コロナ規制ほぼ撤廃 仏
3/3(木) 23:12配信
【パリ時事】フランスのカステックス首相は3日、仏テレビに出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパス」について、14日に運用をいったん終了すると発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9278ebb53326c35643bc5373c7fb3704dc2b0ed9
●ウクライナ難民105万人に…国連難民高等弁務官「これほど急速な脱出は初めて」
3/3(木) 19:58配信
【ジュネーブ=森井雄一、ブリュッセル=畠山朋子】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウクライナから他国に逃れた人が2日時点で約105万人に達したと発表した。ロシアによる侵攻から約1週間で100万人を超え、人道危機は深刻化している。避難先の国別ではポーランドが約55万人と最も多く、ハンガリー約13万人、モルドバ約10万人、スロバキア約8万人と続く。国境を接していない他の欧州諸国にも計約9万人が逃れているほか、ロシアにも約5万人が避難している。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は3日の声明で、「40年近く難民問題に取り組んできたが、これほど急速な脱出は初めてだ」と述べた。ウクライナから避難民が押し寄せていることを受け、欧州連合(EU)は3日に内務相理事会を開き、一時的な受け入れ策を協議する。EUの執行機関・欧州委員会は2日、ウクライナからの避難民が滞在許可や労働許可を早期に得られるよう、滞在申請の手続きを簡素化することを提案した。社会保障サービスや学校教育も受けられるようにする。3日の内相理事会で各国が承認すれば、EUはこの措置を1年間限定で導入する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/30f24d515e108d4a4accaf7cb43770c27b3e67ec
●ウクライナ戦争でロシア「兵士の母親委員会」に安否の問い合わせが殺到中─「まさに涙の海」
>>ロシア兵士の士気の低さ
西側の諜報筋の予想が外れ、ロシアの軍隊はいまのところ、首都キエフを速やかに攻略できずにいる。そんないま問われているのが、ロシアの軍隊の士気と心構えだ。兵士の多くが戦争に充分備えられていないらしいことが戦況からうかがえると言うのは、ロシア軍事の専門家で元米海兵隊のロブ・リーだ。「プーチン(大統領)が侵攻について伝えたのは軍の最上層部だけだったことが明らかになりつつあります。兵士たちはウクライナでの役目が何なのかまったくわかっていないように見えます」リーによれば、ロシアがこれから戦闘を激化させ、ウクライナの強力な抵抗に遭うに連れ、この不準備が兵士たちの士気に「甚大な影響」を及ぼすかもしれないという。「抗戦に対抗するには、兵士たちを心理的に訓練する必要があります。相手の国民に自分たちが疎まれていると知りながらそこで戦うのは、心情的にそうとうきついものです。ロシア軍はすでに戦略・戦術レベルでごく初歩的な間違いを犯しています。士気の問題は、市街戦になり致死的な状況になってくればますます大きくなります」
>>ロシア兵士の遺体回収も検討
兵士の母親委員会は、すでに死亡した兵士らの遺体を回収することも考えている。ロシアの国防省が遺体回収について「もたもたしている」ことがわかり、自分たちで何とかすることにしたとゴルブは言う。ロシアはいまのところ、自軍の被害について情報をほとんど発表していない。2月27日、ロシア国防省は初めて、「死傷した兵士が我が同胞のなかにいる」と認めたが、「撃退した(ウクライナの)国粋主義者らの数のほうがはるかに上回っている」と補足するのも忘れなかった。ゴルブやリーのような軍事専門家は、ロシアが実際の死者数を少なく見せていると考えている。「戦争は常に死者が出ます。私のところに送られてきた兵士らとその家族のやりとりの多くからして、多くのロシア人がすでに死亡していることは間違いありません」とゴルブは言う。
>>プーチンとゼレンスキーを一部屋に閉じ込めて…
戦いが一刻も早く終わることを願うばかりだとゴルブは言う。「紛争があれば必ず苦しみがたくさんあるということです。お願いだから、両サイドに武器を置いてほしい」
「プーチンと(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーを一部屋に閉じ込めて、解決策を見出すまで出させない」ようにできたらいいのにともゴルブは言う。「私だったら、ふたりを急かすために水もパンもあげないようにします」戦いが始まって以来、無数の電話やメッセージを受けているゴルブだが、動揺したひとりの母親との通話が終わったあともなお身震いしているのが見てとれた。
「この苦しみには慣れようがありません。不可能です」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0558dadadd7d41388c46defeb7f3c9b6b4218bfc?page=2

816名無しさん:2022/03/04(金) 14:04:42
※世界の人権活動家、フェミニストは、ロシア人全員を悪魔とみなしたり、ゼレンスキーを英雄にしたり、義勇軍を称えるより、反戦活動をした方がよくないか?。梶山静六氏は自分の兄が戦死したとき、母親が非国民だと言われないために隠れて泣いていた、それが反戦のきっかけといってた。父方祖母の兄弟も4人徴兵された。日本は戦争に負けたけど、息子が全員生きて帰ってきたことを曾祖母は何よりも喜んだという。戦争では戦地にいない女性にもできることがあるはず。徴兵されたロシア国民が騙されてウクライナに投入されたなら、投降を呼掛け捕虜にすれば戦争に乗り気の好戦的な人を減らせる。戦争は部隊の仲間を殺されたという殺人への報復が増殖する連鎖反応。だから、殺人発生件数を減らす、報復という動機そのものを奪うべきでは。ゼレンスキーとプーチンが殺しあえば終わるのになんで義勇軍とか…。国連関係者も驚くウクライナ国民の逃げ足の速さよ…。4000万の国民うち100万人がたった1週間で脱出。自国民ですら戦わず被害に遇う前にさっさと逃げ出す、こんな国を守ろうとする人はお人好し過ぎる。自国民すらあっさり国を捨てる。こんなウクライナに命をかける価値があるのか。
ウクライナもロシアも正義の戦いだというなら、ウクライナもロシアも徴兵した兵士でなく、アメリカやイギリスやフランスのように志願した兵士を集めて戦闘すればいい。ゼレンスキーとプーチンが指揮してサバイバルでもなんでもやればいい。なぜ徴兵されたり動員された人が戦わなきゃならないんだ?ウクライナとロシアとが結んだミンスク合意を世界が作り直す、それで終わる話。ウクライナのミンスク合意の不履行がプーチンを発狂させた。発狂したプーチンが悪い。だが彼も理由もなく発狂した訳じゃない。2020年アゼルバイジャンとトルコがロシアの同盟国アルメニアに侵攻した。その時ロシアプーチン大統領は軍事的に不介入を貫いた。そしたらアゼルバイジャンに負けて領土を奪われたアルメニアから「うちはCSTOの加盟国でロシアの軍事同盟国なのに!ロシアは腑抜けの役立たず!」と罵られた。今振り返れば、プーチン大統領が発狂した、戦争に踏み切ったのにはいろいろ前ぶりがある。
あと駐日ロシア大使が日本をナチスというが…。人間は自分が言われたくないこと、気にしていることを根拠のない誹謗中傷、悪口に使う。投影や反動形成。日本は枢軸国民でナチスドイツと同盟を組んでいたからナチスというのは完全な嘘ではない。だがユダヤ人を逃がしていたのがナチスと違うし、ナチスドイツもイタリアも戦後は心を入れ換えてまともに生きてきた。連合国側、WW2で戦勝した国という看板にあぐらをかいて崩壊したソ連や今のやくざ国家ロシアより、枢軸国家の方が今では真面目で他国に迷惑をかけてない。ロシア帝国時代から歴史的にアシュケナージユダヤを迫害しウクライナ・ベラルーシ・リトアニアに追放したロシアに「日本はナチス」と言われるのは、歴史的事実に反していて心外だ。全体主義国家、権威主義国家という意味で「ナチス」を使うなら、昔のソ連も今のロシアも恐怖政治で全体主義国家で同性愛や変わった人を目の敵にしていて、T4作戦をした体制、まさしく「21世紀のナチス」じゃないか?ロシアの日本への批判は「自己紹介」だ。駐日ロシア大使は頭が悪いのではないか。

817名無しさん:2022/03/04(金) 14:54:15
●米、ロシア新興財閥幹部らへの資産凍結拡大…大統領報道官にも制裁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92951daedfad5629c04e04da8378aaa0bdfef11
●中国主導のAIIB「ロシア関連のすべての活動を見送る」
3/4(金) 12:48配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1bd28a8ede63a8033969a3bb2b173f0d6eb7897
●キエフ陥落を前に、フランス人の72%が欧州軍の創設を支持、モルドバもEU加盟を申請:欧州の歴史の転換
今井佐緒里
欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者
3/4(金) 12:09
>>軍の創設には、敵が必要だ。欧州軍の創設は、そのような今までのEUの時代を、完全に過去のものにしてしまうのだろうか。
プーチン大統領が、ウクライナ侵攻に向けてロシア国民に行った1時間の演説がある。
この中で最も印象的だったのは、ロシアが欧州の仲間に入れてもらえないという叫びだった。
都合が良すぎる、自分勝手すぎると思った半面、今まで「プーチン大統領はヨーロッパ人でいたいのだ」と、折に触れて感じさせられてきたし書いてもきたので、この言い分はおそらく本心(の一部)ではないかと感じた。
そしてプーチン大統領はとうとう、牙を隠すことも、引っ込めることもやめてしまった。東ドイツ出身でロシア語が堪能なメルケル首相の引退で、欧州との1本の糸のつながりが断たれてしまったのだろうか。ウクライナの全土を掌握? もしかしたらモルドバも? 欧州大陸でこんなことが起こるなんて。ヨーロッパ人と同じように、私もショックである。フランスの公共放送で、極右と呼ばれる大統領候補者に、イタリア人識者が述べていた。人々がEUにかける期待を見ましたか、欧州軍の創設に72%もの人が賛成しています、このウクライナ戦争は、欧州の歴史の転換点なのですーーと。欧州はどこに行こうとしているのか。頭も文章も混乱している。読者には申し訳ないが、ショックで文章がまとまらないまま、この原稿は終わりです。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220304-00284874

今井佐緒里氏の文は以前から好きで参考にしている。彼女は「わからないことはわからない」と素直に言える、気持ちを正直に言える、飾らない誠実な人だ。上っ面だけの虚勢、偽情報、偽物の「権威」が流行るこの奇妙なカオスな時代に、自分の疑問や不安、気持ちを正直に話せる人は強いと思う。

818名無しさん:2022/03/04(金) 16:27:54
●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
3/3(木) 19:44配信
<ウクライナ侵攻の最初の3日間でわかったことは、ロシア軍が西側の脅威にはなりえないほど弱かったことだ。しかしそれは同時に、プーチンを追い詰め過ぎると本当に核兵器を使いかねない恐怖と隣り合わせになったということだ>
>>ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになったこの事実は、パラダイムシフト的な驚きをもたらし、ロシアの実力、脅威、そして国際舞台におけるロシア政府の将来に対する西側諸国の見方を一変させるだろう。【ウィリアム・アーキン(ジャーナリスト、元米陸軍情報分析官)】
戦闘開始からわずか1日で、ロシアの地上軍は当初の勢いをほとんど失った。その原因は燃料や弾薬、食糧の不足に加え、訓練や指導が不十分だったことにある。ロシアは陸軍の弱点を補うために、より離れた場所から空爆、ミサイル、砲撃による攻撃を行うようになった。プーチンは核兵器を使う可能性をちらつかせて脅したが、これはロシア軍の通常戦力が地上における迅速な侵攻に失敗したからこその反応だと、アメリカの軍事専門家は指摘する。他の軍事専門家からは、ロシア本土から完全な準備を整えて侵攻したロシア軍が、隣接する国でわずか数十キロしか進めなかったことに唖然としたという声もあがった。ある退役米陸軍大将は、本誌に電子メールでこう述べた。「ロシアの軍隊は動きが遅く、その兵力はなまくらだ。そんなことは知っていた。だが最小限の利益さえ達成する見込みがないのに、なぜ地球全体の反感を買う危険を冒すのか」。この陸軍大将は、ロシア政府が自国の戦力を過大評価していたという説明しかないと考えている。
>>だが、バイデン演説の底流に流れていたのは、あえて口には出さなかったロシアの核の脅威だ。これは米政界ではこれまで誰も予想していなかった脅威だが、今では亡霊のようにバイデン政権につきまとっている。
戦略変更を迫られる対立がエスカレートし、核が使用されることへの危機感が、短期的には米政府とNATOのウクライナに関する意思決定に大きな影響を及ぼしかねない。西側は再び冷戦時代のやり方でロシアと対峙することになるかもしれない。ロシア軍の弱さが分かったことで、長期的には、アメリカは戦略と資源投入の優先順位、さらには世界における指導的地位の保持に至るまで、根本的な見直しを迫られる。ロシアを自国と「対等な軍事力」を持つ敵対国家と見なす米政界の強迫観念や、ロシアに軍備で勝ろうとして、防衛費を膨張させる風潮も再考を迫られることになる。
ロシアの軍事力の評価が変わることで、NATO、そして欧州のNATO加盟国も根本的な戦略の見直しを迫られる。ロシアが極端な行動、さらには無謀とも言うべき行動に走ることは、今回の出方でよく分かったし、それに対する警戒感も高まっているが、その一方で防衛費の拡大や欧州の地上部隊の強化は必要ではないことも明らかになった。
>>プーチンを追い詰めると
新たな課題は実は古い課題であり、いま求められているのは封じ込め、国家を弱体化させる経済戦争、核軍縮協議だといえるだろう。だが一方、ロシアの視点に立てば、軍隊の弱さが露呈したことで、核保有が自国の真の強みだという認識が強まったはずだ。国家を維持する、少なくとも現在ロシアを支配している政治体制を維持するためには、核の威力がかつてなく重要な意味を持つ。ロシアの欧州に対する軍事的脅威の観点から言えば、ロシア軍が恐れるに足りないことが分かって、バイデン政権は安堵しただろうが、気を緩めるわけにはいかない。国家安全保障戦略の練り直しが急務だ。ロシアをアメリカと対等な軍事大国と見なさず、なおかつプーチンを追い詰めたらどうなるかを想定した現実的かつ冷徹な戦略が求められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58?page=7

819名無しさん:2022/03/04(金) 16:52:42
●ロケットから日の丸が消される。ロシア宇宙機関トップが「より美しく見える」と動画投稿
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17e2d1ae15412d68cb7cb974ae685aecc72bb51
●ロシア元外相、ウクライナでの戦争は「野蛮な行為」
3/4(金) 11:37配信
(CNN) ロシアのアンドレイ・コズイレフ元外相は3日、CNNのインタビューに応じ、ウクライナでの戦争を「野蛮」と断じた。コズイレフ氏はCNNのクリスティアン・アマンプールとのインタビューで、「野蛮な行為だ。私が外相だった時にこんな事態を想像できたかと言えば、まったく不可能だった」と述べた。だが後になって、ロシアの指導層がいわば「坂道を下っている」こと、国内でも国外でも罰を受けずに済むと感じていることを理解し始めたといい、「いま、彼らはこの兄弟殺しの戦争で兄弟民族の未来を破壊している」と指摘した。コズイレフ氏はまた、欧米の対ロシア制裁は「政府の意思決定者や、意思決定の実行者を対象にすべき」との認識も示した。ただ、プーチン大統領やラブロフ外相への制裁については、両氏名義の資産が発見不可能なため「ほぼ何もしないに等しい」と指摘した。コズイレフ氏は1日、ツイッターで、ロシアの外交官全員に対しウクライナ侵攻に抗議して辞任するよう求めていた。コズイレフ氏はソ連崩壊後のエリツィン政権でロシア初代外相を務めた人物。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6637f3c4ff47f241260ef938de7affa2583c7d12
●身動きできない64キロの露軍…ウクライナは攻撃しないのでなくできなかった
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb66f7bcf4cc149aa5de51551cf4dea7c93d12a1

ロシアプーチン大統領が核兵器を恫喝に持ち出すのは、交渉スキルがない、精神的に弱い世間知らずなため。北朝鮮の金正恩と同じmentalityだった。独裁と権威主義の弊害で部下の人材育成ができず、通常の戦力が低いヨワヨワ軍隊だ、ロシアという幽霊の正体は枯尾花だ、と今回のウクライナ危機でわかった。ロシア軍は最新の兵器があっても、戦術と戦略の専門家がいない。きちがいに刃物、ゴリラが核兵器を持っているような怖さ。追いつめると何をするかわからない、無敵の人状態のプーチン大統領が核兵器を使うなら…。だから私はウクライナには挑発をやめて降伏しろと言ってる。

820名無しさん:2022/03/04(金) 17:03:53
●プーチン大統領の核カードに米国が飛ばした「地球最後の日の飛行機」
3/4(金) 10:23配信
>>核爆発によって発生する電磁気衝撃波に影響を受けない。非常状況で運行できるよう、デジタル装備でなく、旧式アナログ装備を備えている。窓はほとんどなく、高熱から内部を保護する防御膜がある。「地球最後の日の飛行機」(doomsday plane)だ。ボーイング747を軍用に改造し、核爆発が発生しても保護されるよう設計されたボーイングE-4Bだ。ウクライナを侵攻しているロシアのプーチン大統領が「核兵器警戒態勢強化」を指示してから数時間後の先月28日(現地時間)。1機のボーイングE-4Bが米ネブラスカ州空軍基地を離陸して訓練飛行をしたことが確認されたと、英国のinewsが2日、軍用飛行追跡ウェブサイトのデータを引用して単独報道した。これによると、機体はシカゴに向かって4時間半ほど訓練飛行した。異例にも弾道ミサイルの軌跡を追跡できる偵察機も共に飛行した。これに先立ち西側がロシア銀行を国際銀行間通信協会(SWEFT)決済網から排除する強力な経済制裁を発表すると、プーチン大統領は27日、自国の核兵器運用部隊に警戒態勢の強化を指示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6579217f9eeaab619356be1567a330ad54ce75b

敵に核兵器を使われるとデジタル機器が全部使えなくなるから、わざとデジタル技術にしないで、アナログにしてある、と読んで、やっぱりアナログは最強だよね…と呟いてしまった。人間がコンピューターを作った。コンピューターが人間を作った訳じゃない。今の世の中、本末転倒している。何のための軍隊か?核兵器か?を考えられる人材がいない国に核兵器をもたせたら、きちがいに刃物だ。

821名無しさん:2022/03/04(金) 17:15:31
この記事は必ず読んだ方がいいと思う。今の核兵器危機の理由〜ロシア軍は弱いからこそ核兵器を使う危険がある〜がわかる。
戦争はやるまで相手の性質がわからない、実際にふたを開けてみるまでわからない。他人の家の冷蔵庫と同じで開けてみるまで何が入っているか、正確には中身がわからない。だからこそ怖い。

●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58

822名無しさん:2022/03/04(金) 17:41:35
だからプーチンを刺激するなと言ったのに、と本田圭佑氏は、世の中の感情的なアホ、無能な味方に腹が立っているだろう。
いつだって先が見える人ほど苦労したり苦しむ。
わかる。
そして報われない。

823名無しさん:2022/03/04(金) 18:00:25
プーチン大統領が核兵器を使って世界が終わるかも…と思った時浮かんできたのは、生きているうちにいろいろな人に本当に世話になった、ありがとうという気持ち。

824名無しさん:2022/03/04(金) 19:56:55
●プーチン氏の「核の脅し」は真剣に受け止める必要、精神状態に懸念=専門家
3/4(金) 17:29配信
>>英王立国際問題研究所の国際安全保障プログラム・ディレクターのパトリシア・ルイス氏は3日、ロイターの取材に応じ、核兵器に言及したロシアのプーチン大統領について「真剣に受け止めなければならない」と警告した。プーチン氏の精神状態について専門家から懸念する声が寄せられており、「プーチン氏が何をするのか予測するのは本当に難しい」と話す。ルイス氏の主な発言は次の通り。「もしウクライナで核兵器が使われたら、その恐怖と惨状は甚大で、欧州の全面戦争に巻き込まれたくないという北大西洋条約機構(NATO)の懸念など、世論に打ち消されてしまうと思う。当然のことながら、核兵器の効果は爆発してしまえば抑制されることはない。ロシアが核を脅迫に使うのは極めて危険だ。彼らがその脅迫を実行するとは信じがたいが、われわれはプーチン大統領がその脅しを実行に移すことも考慮に入れなければならない。たとえそれが一見奇抜で、理解に苦しむ内容であってもだ。われわれは真剣に受け止めなければならない。侵攻直前にプーチン氏はウクライナについて非常にゆがんだ歴史観をぶちまけ、同国について非常に奇妙な説明をした。それらはやや錯乱した心境を示唆している。おそらくあまりにも長い時間、1人で行動していた結果なのだろう。私は心理学者ではないので、これ以上はのべないが、これらを専門に研究している人々からプーチン氏の精神状態に重大な懸念が寄せられている。したがってプーチン氏が何をするのか予測するのは本当に難しい。つまりわれわれが今直面しているものは、われわれが『核兵器の狂人理論』と呼んでいるもの、すなわち核兵器を本当に使う狂人がいるのか、という問いかけだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e27eaffae499dd8b14a51942fd0ed1da2e650d8
●北朝鮮、寧辺核施設の活動が活発化=38ノース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d73e41ae1a825f37302ba8787169c05fc3dfe82
●ロシア国防省、“原発を攻撃したのはウクライナの破壊工作員” ロイター通信
3/4(金) 18:54配信
>>IAEA=国際原子力機関が会見しロシア軍が砲撃したウクライナの原発について放射性物質の放出はないと述べた。ロシア軍の砲撃を受けたザポリージャ原発では訓練用の建物などで火災が発生しました。一時、放射能漏れなどが懸念され、緊張が高まりましたがIAEAのグロッシ事務局長は「放射性物質の放出はない」と述べた。一方、ロイター通信によりますとロシア国防省は原発を攻撃したのはウクライナの破壊工作員だとして非難したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70ff6c71fe5617660e2f5997545b6f866d297944
●3日食事なく「俺たちは捨て駒」と嘆き...補給を絶たれた前線のロシア兵の映像
3/4(金) 18:12配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6fe72a5ea2f2489d1d5420c1a378931a002dd37

興奮した狂人を力付くで抑えようとするとますます興奮する。正面から戦うのは一番ダメなやり方だ。安全を確保しなだめて安心させる、落ち着かせる、時間と距離をとる、現場を経験した専門家ならわかる。

825名無しさん:2022/03/04(金) 20:07:51
プーチン大統領の心理は『暗殺教室』に出てくる、殺せんせーの弟子、死神の2代目では?ドイツのカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍将軍が「プーチン大統領に敬意を払うだけで解決する」がようやく繋がった。認知症になり感極まった、自分の人生は有意義であったと認めてほめて欲しい、もしかしたらそれだけだったのでは。私の祖母も認知症になり介護していたからわかる。自分が以前よりパッとしない、以前より仕事ができなくなって、まともでなくなっていくと人は自信をなくし、不安になる。以前仕事ができた人ほど落ち込みや悲嘆が激しい。

826名無しさん:2022/03/04(金) 23:10:48
●鈴木副大臣の面会拒否「事実ない」 林外相が否定
3/4(金) 17:32配信
>>林芳正外相は4日の記者会見で、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が鈴木貴子外務副大臣から面会を拒否されたかのような投稿を自身のツイッターで行ったことについて「鈴木副大臣が面会を断った事実はない」と述べた。コルスンスキー氏は既に投稿を削除している。コルスンスキー氏は3日、林氏に対する面会要請が約1カ月放置されたとの指摘についてツイッターに「いいえ、林さんの反応はとても速かったです」と投稿。また「(私と)会いたくなかったのは副大臣の鈴木さんです」とも指摘していた。鈴木氏は4日の衆院外務委員会で「事実無根だ」と答弁。自身のツイッターには「私のもとには、大使館から面会依頼書は届いておらぬことを含め、外務省より大使に事実関係を伝達しました」と投稿した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0b7156078be306b81663953261f8a9d4db7227a
●ウクライナ大使、なぜ林外相と「1か月も」面会できず? 渦中の鈴木副大臣「事実無根の情報拡散」
3/4(金) 20:56配信
>>ウクライナのコルスンスキー駐日大使が林芳正外相と約1か月面会できなかった問題で、鈴木貴子外務副大臣は2022年3月4日、自らが拒んでいたとされることを国会答弁などで否定した。コルスンスキー大使は、「会いたくなかったのは鈴木副大臣」とツイートしていたが、その後削除している。では、1か月会えなかったのはなぜなのだろうか。
>>大使は「会いたくなかったのは、鈴木副大臣」とツイートも削除
この問題は、3月2日の参院予算委員会で、国民民主党の川合孝典氏が指摘して明るみになった。コルスンスキー大使が林外相との面会を「1か月も前に」外務省に求めたが、「いまだ面会ができていない」ことを外務省に確認したという。林外相は、「大使からの面会要望は承知をしていなかった」と答弁し、事実関係を調べる考えを示した。コルスンスキー大使と林外相との面会は、同日夕に実現している。その後、コルスンスキー大使は3日、林外相が1か月間面会をアレンジしなかったのは本当かとツイッター上で聞かれ、英文でこう書いた。「いいえ、林大臣の反応はとても速かったです。会いたくなかったのは、鈴木副大臣です」この投稿は、注目を集め、日本の一部の大手新聞もネットニュースなどで報じた。鈴木副大臣は、ロシアと関係が深いことで知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員の娘に当たる。コルスンスキー大使は2月28日、ロシアの攻撃で破壊されたウクライナ住宅地の写真をツイッターに投稿し、「鈴木宗男氏は、よく眠れますか?」と皮肉めいたことを英文で書いていた。ネット上でも、鈴木副大臣が面会を拒んでいるのではないかとの憶測が広がった。しかし、「会いたくなかったのは、鈴木副大臣」だとしたコルスンスキー大使のツイートは、その後削除された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0b7156078be306b81663953261f8a9d4db7227a

ウクライナもロシアも国の代表といえる外交官、駐日大使クラスまでもが嘘つき。根っからの嘘つきなのよ、本当にこの地域の人たちは。宗教改革でドイツのルターが「彼らは嘘つきだ」と指摘していた時代から。

827名無しさん:2022/03/04(金) 23:17:03
●ウクライナ大使、東京タワーに「ウクライナ色」ライトアップ依頼も「拒否されました」と報告
3/4(金) 16:57配信
>>ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使(59)は4日、ツイッターを更新。東京タワーへのある依頼が断られたことを報告した。大使は「ウクライナ(国旗のイラスト)を支援するために、東京タワーに青と黄色で点灯するように依頼しました」とつづり、ロシアによるウクライナ侵攻への反戦メッセージを求めたことを報告。しかし「拒否されました。これは、タワー当局がウクライナを支援する機会です」とし、ライトアップは実現しなかったことを明かした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44969febc1e26c25bd94edc227cf1a2f84ac98c4

韓国より自己主張が強くて図々しい国は始めてみた。ユダヤの選民思想は苦手。他者と喧嘩になりやすいのは選民思想があり嘘つきだから。

●日米豪印、ロシア非難見送り ウクライナ対応で温度差
3/4(金) 20:34配信
>>日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国(通称クアッド)首脳は3日深夜から4日未明にかけて約70分間、テレビ会議形式で会談した。ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、4首脳は「力による一方的な現状変更をインド太平洋地域で許すことはできない」との認識を共有。ただ、首脳会談後の共同発表にロシアへの非難は盛り込まれず、4カ国間の温度差も浮き彫りになった。共同発表は、インド太平洋地域における将来の人道的課題に対処するため、「人道支援・災害救援メカニズム」の立ち上げを確認。岸田文雄首相は席上、「今回の侵略は国際社会の秩序の根幹を揺るがすものだ」とロシア側を批判した。4カ国が共同発表でロシア非難を見送ったのは、同国と伝統的な友好関係にあるインドが難色を示したためだ。国際機関のデータによると、インド軍が保有する武器の6割超をロシア製が占める。加えて、国境を接する中国の脅威に対抗するためにも、印ロ関係の悪化は避けたいのが本音だ。
一方、国連総会での対ロ非難決議の採決を棄権したインドに、バイデン米政権は繰り返し立場を明確にするよう求めたが、今回も実らなかった。首脳会談後、サキ米大統領報道官は記者会見で4カ国協力の展望を問われたが、「建設的な会談だった」と素っ気なかった。4首脳は、5月にも東京で対面形式の首脳会談を開催することで一致。議長役となる首相は、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、4カ国の結束で指導力を発揮したい考えだが、「無理にインドを同調させれば追い込んでしまう」(自民党中堅)との懸念もあり、難しい調整を迫られそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/163f2adeef3ef828c59ea0f68792416a5698b972

828名無しさん:2022/03/05(土) 10:00:15
●海上幕僚長の活動
海上幕僚長のこれまでの活動の一部を写真を交えてご紹介します。
令和3年度・秋
5 独海軍総監(シェーンバッハ中将)の来訪
 11月5日(金)に、独海軍総監カイ=アヒム・シェーンバッハ中将の来訪を受けました。シェーンバッハ中将とは、本年7月にシンガポールで面会して以来、2度目の懇談となりましたが、かつて江田島の幹部候補生学校を訪問された経験をお持ちで、インド太平洋方面にも高い関心を有しておられることに加え、同じ船乗りとしての気質から意気投合し、大いに語り合うことができました。シェーンバッハ中将からは、今後もインド太平洋方面へのコミットメントを継続していく旨の心強いご発言もあり、海上自衛隊としても「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、独海軍との更なる連携強化を図っていきたいと思います。
ttps://www.mod.go.jp/msdf/about/topmessage/acivity.html

シェーンバッハ将軍の発言がウクライナに問題視されて、1月に更迭された時から「なぜ?彼は本当のことを言っただけでは?」と腹が立っていた。ウクライナは今回被害者だが…。
昨年日本にドイツの軍艦バイエルンがきた、バイエルン艦長はアフガニスタンで米軍とも一緒に行動したシェーンバッハ将軍だったと知って、なぜ彼を更迭させるようドイツ軍に圧力をかけたのか?とウクライナに激怒している。

829名無しさん:2022/03/05(土) 10:14:21
●プーチン大統領が勢いを増した要因の1つに「メルケル前独首相の退陣」
3/4(金) 18:10配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(3月4日放送)に慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子が出演。ウクライナに侵攻しているロシアが「2日間で首都キエフは落ちる」と想定していたといわれる事象について解説した。
>>2日間でキエフを落とせると、ウクライナを甘く見ていたロシア
飯田)「2日間で」という当初の計画ですけれども、一方でウクライナ側が捕らえたロシア兵が持っていた資料によると、もともとは15日間くらいを想定した計画があったという話もあります。それを2日間まで縮めてしまったのは、「ウクライナを甘く見ていたのではないか」という指摘もありますが。
廣瀬)軍事評論家などは、2日間でキエフを落とすのは不可能であって、最低でも10日〜2週間は必要だと言っています。そもそも2日間で落とすという考え方すら、異常であったと言えるかも知れません。それでもできると思っていたということは、相当にウクライナを甘く見ていたのだと思います。
飯田)プーチン大統領に「ウクライナを2日間で落とすことは無理ですよ」と言う人は、周りにいなかったのですか?
廣瀬)残念ながら、いまプーチン大統領の周りに何かを物申せる人はいません。世界を見てもいないでしょう。ただ、この前までドイツの首相をしていたメルケルさんは、いろいろとプーチン大統領にものを言えたと聞いています。メルケル前首相の退陣が、プーチン大統領が勢いを増してしまった1つの要因ではないかとも言われています。
飯田)ドイツの政権交代を「重しが取れた」と見たわけですか?
廣瀬)1つの要因ですね、今回はいろいろな要因が重なっているのですが。メルケルさんはロシア語が堪能で、プーチン大統領もドイツ語を話すことができます。お互いの母国語でフランクな話もできていたようなのです。度々メルケルさんがプーチン大統領を止めるというような場面も、これまではあったようです。
飯田)西側からの経済制裁があり、ウクライナも抵抗し続けるということになると、泥沼化して行くことになるのでしょうか?
廣瀬)泥沼化しそうですね。ロシアは住民も無差別に攻撃するようなスタイルに変えてしまって、ウクライナ全土を徹底的に攻撃して行くと思います。軍事力ではロシアが圧倒的に強いわけですが、他方で、市街を掌握するためには市街戦になります。
飯田)今後はそうなりますね。
廣瀬)市街戦になると、ウクライナ軍の方が圧倒的に強いと思います。軍のみならず、一般民衆も手づくりの火炎瓶などで、かなり激しく応戦して来ると思われます。伝統的にロシア軍は、ゲリラ戦や市街戦に弱い傾向があるのです。そうすると相当、泥沼化して行く可能性があります。
飯田)かつてのソ連によるアフガニスタン侵攻を想起する人もいますけれど、あのような感じの足の取られ方をしますか?
廣瀬)すると思います。私もアフガン化を想定していまして、あのときもソ連軍が力で侵攻して行くのを、欧米が武器を供与するという形で、泥沼化して行ったのです。いま、まさにウクライナに欧米が武器を供与している側面があります。今後、アフガニスタン侵攻のときと似たような構図になるのではないでしょうか。
飯田)そうすると長引くし、犠牲も多くなるということですね
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9a5dc46defb49bfa7bb2d233984577893aaea31

義勇軍は喧嘩に火を注ぐだけで、逆効果では。ゼレンスキーを暗殺から守るために敵側のはずのロシアのFSBが情報提供しているという。ロシア側も軍はプーチンの始めた戦争は勝ち目がないと気づいて引きたがっている。

830名無しさん:2022/03/05(土) 10:23:35
●「ロシアは撤退し本物の外交を」NATO外相会合、飛行禁止区域は否定
3/5(土) 1:59配信
北大西洋条約機構(NATO)は4日、ブリュッセルで緊急外相会合を開き、ロシアのウクライナ侵攻について協議した。ストルテンベルグ事務総長は会合後の記者会見で、ロシアに対し、部隊を即時撤退させて紛争解決に向けた「本物の外交」に取り組むよう求めた。一方で「我々は対立の一部ではない」と述べ、NATOとして今回の戦争に直接関与することはないと改めて強調した。
ストルテンベルグ氏は会見で、ロシアによる攻撃や破壊を「ここ数十年の欧州で最悪の軍事侵略」と非難し、ウクライナへの支援と連帯をさらに強める姿勢を示した。その一方で、NATOには戦争が「ウクライナを越えて広がらないようにする責任がある」とも述べ、加盟国ではないウクライナには集団的自衛権は発動せず、NATOがロシアとの対立の当事者にはならないことを強調した。
ウクライナはロシア機排除のため、ウクライナ上空に「飛行禁止区域」を設定するよう求めている。だが仮に同区域を設定すれば、戦時に対象区域への侵入を図るロシア機とNATO機が衝突する恐れもある。ストルテンベルグ氏は設定には乗り出さない考えを示した。
この日の外相会合では、ウクライナのクレバ外相もオンライン形式で参加し、演説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/894b1aacfaee3f900d5522053753ac8109a35ec7

NATOと同じく私もロシアとウクライナの夫婦喧嘩にはうんざり。どっちも引けば終わるはなし。

831名無しさん:2022/03/05(土) 10:28:38
台湾はむかし日本の植民地だったから日本にも責任がある。中国に攻撃されたら自衛隊を送るか義勇軍を送るだろう。だがウクライナは白人同士の問題だ。外から有色人種が口を出す問題じゃない。

832名無しさん:2022/03/05(土) 12:08:19
ウクライナに抗戦でなく停戦と譲歩を求める人はロシアの味方か?という意見があるが、ウクライナの敵でもロシアの味方でもない。ウクライナは今なら和解すれば一部領土をとられるだけですむ。フィンランドのマンネルヘイムがした、戦に勝ってる時にする停戦交渉、妥協で終らせ、次の戦への時間稼ぎをするべきだ。このままゼレンスキーが引かなければ、ベトナム戦争と同じく泥沼になる。今まではウクライナを支援していた欧米もおこりだしてロシアとウクライナの間で中立になる。そうなった時に一番不利になるのはウクライナだ。西側がついているうちに停戦交渉して、東ウクライナ割譲、相互に不可侵で、手をうった方が長期的に見ればウクライナは西側にも東側にも敵を増やさない。中東でテロが起きたし、パレスチナではイスラエルへの反発が高まっている。

833名無しさん:2022/03/05(土) 12:16:38
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナ全領土が占領されないよう、負けないようアメリカ軍がウクライナを支援していたが、工作が実ってロシア国内で反戦の動きが出てきた。ウクライナはミンスク合意を改編するだけでひいた方がいいと思う。欲張ると韓国やアフガニスタン、イラクみたいに主権まで失う。

834名無しさん:2022/03/05(土) 12:36:30
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナが負けないよう支援していたがロシア国内でも反戦の動きが出てきた。
●ウクライナ大統領がNATOを非難、飛行禁止区域の設定拒否で
3/5(土) 11:30配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は4日遅く、北大西洋条約機構(NATO)が同国上空での飛行禁止区域の設定を拒否したことを非難した。
ゼレンスキー氏はフェイスブックで、NATOはウクライナ上空をカバーしない決定を意図的に下したと指摘。「NATO諸国はウクライナ上空を閉鎖すれば、NATOに対するロシアの直接侵略を誘発することになるとの言説をつくりだした。これは我々の何倍も強力な武器を持ちながら、内面が弱く不安定な者による自己催眠だ」と述べた。
ゼレンスキー氏はさらに、NATO指導部は「飛行禁止区域の設定を拒むことで、ウクライナの町や村への爆撃にゴーサインを出した。上空を閉鎖することはできたはずだ」と指摘した。
今回の決定が下されたNATOの4日の会合についても、「弱々しく混乱した会合であり、誰もが自由を求める戦いを欧州の第一目標と見なしている訳ではないことを示すものだ」と批判した。さらに「この9日間、我々は激しい戦争を目の当たりにしてきた。都市の破壊、国民や子ども、住宅地、教会、学校への砲撃、普通の人間らしい暮らしを提供する全てのものの破壊を目にしてきた」とも述べた。
一方で、ウクライナへの支援を表明したNATO加盟国に対しては感謝の意を示した。
ブリンケン米国務長官はこれに先立ち、米国やNATO同盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定すれば、「欧州での全面戦争」につながりかねないと指摘していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b32faee64908f71b0668df0610f8acfa3dd3f37
●米フィンランドが連携強化 ウクライナ支援、ロシアに圧力
3/5(土) 10:28配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は4日、ホワイトハウスでフィンランドのニーニスト大統領と会談し、ロシア軍の侵攻に抵抗するウクライナへの支援を確認した。バイデン氏は「フィンランドは強力な防衛パートナーだ」と強調し、連携を深めていく考えを示した。ニーニスト氏は会談後、ツイッターに「関係強化に向け、新たな一歩を踏み出すことを楽しみにしている」と投稿した。ロイター通信によると、両首脳は会談中、スウェーデンのアンデション首相とも電話で話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b42e1a3a4a1877fbbc3bc12eed66fc4dbb28539

ゼレンスキー大統領の行動や心理は韓国の李承晩とかなり似ている。私の心理学学士としてのカン。こいつと関わるとろくなことがないとわかる。

835名無しさん:2022/03/05(土) 13:55:02
「ウクライナかわいそう」という感情的な人には、じゃああなたは韓国が北朝鮮に侵略されたら韓国を助けに行くのね?と聞きたい。
「ウクライナと同じく韓国にも助けに行く」というならウクライナに義勇軍に行ってウクライナ助ければいい。だが侵略されたのが韓国なら、ウクライナとは違って助けに行かないというなら、ウクライナにも関わるなと、忠告したい。日本人が口には出さないけど、内心朝鮮人や中国人に嫌悪感や複雑な感情を抱いているように、ヨーロッパ人のロシアやソ連だったウクライナへの感情も複雑。1945年8月満州にソ連軍が南下して日本人を虐殺した、あのときウクライナはソ連軍陣営だった。ウクライナ大統領に、バイデン大統領が日系人収容を謝罪したような公式謝罪をしてもらわないと、彼らを信用できない。ウクライナにはソ連時代に日本にした残虐無道な仕打ちを謝罪してもらってはじめて信用できる。戦後の日本は、中国にも、韓国にも迷惑をかけたアジア諸国になるべく丁寧に謝罪したし、加害者として行ったことを反省した。それで今の信頼がある。ウクライナが本当に助けて欲しいなら、敗走するナチスを虐殺したことをドイツに謝罪し、ソ連が日本の領土を奪ったことを謝罪するはず。クレムリンはロシアにあるがソ連指導者はウクライナからも出ていた。過去の清算がないなら助けたくない。アメリカ側につかないと生き残れないからウクライナを支援しているが内心、ソ連時代にされたことへの恨みがあってウクライナも許せない。
日本を占領したのがアメリカで良かった。オバマ大統領は広島にきたし、同じ年に安倍晋三氏が真珠湾に行った。日米はお互いに謝罪したから新たな信頼関係を築けた。ウクライナは今助けて欲しいなら、まずソ連時代のことを世界の前で日本に謝れ。話しはそれからだ。

836名無しさん:2022/03/05(土) 14:11:13
私はソ連やウクライナを許す度量がない。だからWW2後、あれは戦争だった、日本には謝られるようなことをされてない、と許してくれたインドの首脳のことを本当に尊敬する。また、フィリピンのマニュエル・ロハス大統領は自分を助けた神保氏を覚えていて、蒋介石に頼んで彼を死刑から助けてくれた。マニュエル・ロハス大統領はフィリピン人の怒りを覚悟で、命がけで日本軍を恩赦して解放してくれた。ソ連やウクライナとはそういう話が…。杉原千畝がリトアニアのユダヤ人を助けたのは情報を提供してくれた見返りだから、日本の慈善ではない。日本も情報提供を受けてユダヤ人に助けられたからお互いさま。現在、中国にソ連やロシアの軍事技術を提供しているウクライナは日本のために何をできるのか?

837名無しさん:2022/03/05(土) 14:23:34
戦争は参戦者が多いほど被害者が増えるし、どちらも妥協しないほど長引く。プーチン大統領やロシア側が悪いことをしているとわかっているから、一部のロシア軍人はわざとsabotageしているのでは?
だから和平や停戦より徹底抗戦を呼び掛けて義勇軍を募るウクライナ大統領や日本にいるウクライナ関係者のことをどうしても信用できないし、支持できない。ウクライナがミンスク合意を履行していなかった、ミンスク合意違反をしていたのはウクライナだという事実は言わずに、ロシアには昔からいじめられていた、西側の国は私たちを助けて当然だ、というからヘドが出るくらい嫌いで韓国と同じくらい軽蔑している。

838名無しさん:2022/03/05(土) 15:28:37
●キッシンジャー “8年前の提言” 「ある原則」の欠如がウクライナでの対立を深めるだろう
>>リチャード・ニクソン元大統領やジェラルド・フォード元大統領の政権下で、国務長官を務めたヘンリー・キッシンジャー。2014年に起きたロシアによるクリミア併合のさなか、彼は米「ワシントン・ポスト」紙のピニオン記事で、「紛争を収束させる方法」について言及していた──。
>>ウクライナは「両者の橋渡し役」になるべきだ
キッシンジャーは、国民の支持や政治家たちの熱意を受けて始まった戦争をその目で見てきたが、その多くは「終わらせ方がわからず、一方的に撤退してしまった」と語る。彼は、良い政策は危機を終わらせるものであって、始めるものではないと指摘している。
2014年当時においても、ウクライナに関する議論は対立的なものばかりだった。だが、ウクライナが「東陣営につくか、西陣営につくか」の問題ではないとキッシンジャーは書いた。それでは、ウクライナが争いの最前線であることに変わりはないからだ。そこで、キッシンジャーはウクライナが両者の「橋渡し役」として機能できるような道を探らなければならないと意見した。キッシンジャーはウクライナの歴史をふまえたうえで、「ロシアにとってのウクライナは単なる”外国”ではないことを西欧諸国も認識しなければならない」と警告する。ロシアの歴史は、9世紀から13世紀のあいだに存在していたキエフ大公国に由来し、1709年のポルタヴァの戦いをはじめ、ロシアが主権を握るための戦いがウクライナの地で起きたことを忘れるべきではないとも書いている。
ウクライナとロシアの歴史は複雑に絡み合っており、ウクライナ国内では東西で宗教や使用言語も異なる。そのため、いずれかが他方を支配しようとすれば争いが起きてしまうというのが彼の見解だ。
>>ウクライナの指導者は「妥協の術」を体得していなかった
ワシントン・ポストへの寄稿で、キッシンジャーはウクライナの指導者についても言及していた。ウクライナは独立から日が浅く、歴史をふり返っても、どこかの国に統治されていたことが多い。そのため、交渉において「譲歩する力」を持ち合わせていないというのだ。かつての指導者、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元大統領・首相とその政敵であるユーリヤ・ティモシェンコ元首相の対立では、権力を共有しようという姿勢がみられないとも苦言していた。だが、キッシンジャーが考える最重要の原則とは「対立する派閥が互いに協力し合う道を模索すること」だ。当時からロシアと西側諸国、そして何よりウクライナはこの原則に基づいた行動をとってこなかったというのが彼の見解で、それぞれが状況を悪化させてきた背景があるという。
>>プーチンを「悪魔」呼ばわりすることは政策ではない
2016年、キッシンジャーはドナルド・トランプに“ある助言”をしている。それは「クリミアがロシアの一部であることを受け入れよ」というものだった。クリミアがロシアに帰属することを認める代わりに、ウクライナ東部から反ウクライナ勢力の軍隊や軍事物資を撤収することを認めさせる狙いがあったと、英紙「インディペンデント」は報じている。彼は西側諸国の対応について、こう警告していた。「ロシアは、すでに多くの国境が不安定になっている最中に、自らを孤立させることなく軍事的な解決を図ることなどできないと認識すべきです。一方で西側諸国にとっても、プーチンを『悪魔的な存在』と呼ぶことは政策ではなく、それは政策がないことの証明です」
最後に、キッシンジャーは「絶対的な満足ではなく『バランスの取れた不満』を目指せるか」が重要だと説く。こうした姿勢をもって解決策を模索できなければ、対立への流れは加速するだろうと述べた。3月3日には、2回目の停戦協議が開かれたが、具体的な進展はみられなかった──8年前に鳴らされた警鐘の音は届くのだろうか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f30e1b12317627d7ac313ab902db954a7496eda

839名無しさん:2022/03/05(土) 18:06:50
●ロシア非難決議にUAE棄権の衝撃〜中東に広がる対米不信〜【コメントライナー】
3/5(土) 13:08配信
◆東海大学客員教授、アラビア語同時通訳者・新谷 恵司◆
>>国連安全保障理事会で行われたロシア非難決議案の採決で、賛意を表明するトーマスグリーンフィールド米国連大使(前列中央)ら=2022年2月25日、米ニューヨーク【EPA時事】
 ロシアのウクライナ侵攻を非難した国連安全保障理事会決議案の採決で、アラブ首長国連邦(UAE)は、中国、インドと共に棄権した。
米国などが主導し、80カ国を上回る加盟国が提案に加わっていたこの決議案は、いわば「国際社会の決意」を示そうとしたものであった。それだけに、否決という結論に影響ないとはいえ、UAEの棄権は「反乱」と受け止められるほどの衝撃であった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dadbf7e8376931d08c95e26e231662c735d5949e?page=1

日本が北朝鮮にミサイルをばかすか飛ばされたのが1月。そのときは、国連安保理でロシアと中国が邪魔して「北朝鮮のミサイル発射に対する非難決議」を出せなかった。あのとき日本の味方をしてくれた8ヵ国以外のためには動きたくない。そしてUAEはあの未完に終わった「北朝鮮非難決議」の時に日本の味方をしてくれた国のひとつ。ウクライナは「自分にとって嫌いな相手や敵は他国にとっても敵なはず→自分の味方をしない人はみんな敵」という幼稚なところがある。ウクライナは自分より強いロシアに武力侵略された被害者だ。だが場所を移して中東に置き換えれば、軍事力を使って国境を変えて、領土を拡大しているのはアメリカの同盟国イスラエルであり、パレスチナがウクライナと同じ被害者の立場。アメリカ軍が被害者ウクライナの側に立って、積極的に苛めっ子のロシアに武力攻撃するなら、次はイスラエルを武力攻撃しなきゃならなくなる。アメリカ軍が公式にウクライナ側に立って、ロシア軍を全面攻撃すると、恐らく中東でイスラエル攻撃等の大規模な軍事報復が起きる。そうなれば、産油国ロシアの仲間(OPECプラス)を巻き込んだ戦争になる。軍事衝突、紛争がロシアだけでなく中東でも起きればエネルギー供給が完全に止まるだろう。 そのとき死ぬのはエネルギーを自給できず輸入に頼る日本だ。ウクライナに中国と付き合う理由があるように、日本にも日本なりの事情や付きいがある。北朝鮮核開発を支援したロシアやプーチン大統領は危険だし日本の敵だ、だから反ロシアだが「ウクライナを全肯定する」わけではない。
ウクライナは依存的で他人との距離が近い。「相手には相手の生活や人間関係があるもんね、なら今回は自分でなんとかしてみるよ」と考えられず「なんで私を助けないの?最優先にしないの?」と怒る。ここ数か月ウクライナを見ていて北朝鮮や韓国と性格や考え方が似ていると気づいた。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領より100倍は善人だと思う。善人だが現実的な思考ができない。だからこそ「正義は勝つ」を信じ暴走して引くに引けなくなり、欧米にはしごを外され自国を危険にさらした。アメリカ軍の目的は、近づき過ぎたロシアとドイツをいったん切り離す、NATO加盟国の国防予算を増やす→ロシアや中国からアメリカの同盟国を守るために防衛予算を強化する(平和ボケした先進国にビンタをはる)、ロシアを軍事力ではなく経済制裁で弱らせる。この目的が達成されたらウクライナは…。だから「私はゼレンスキー大統領に命を預けられない」と言った。トップが楽観的過ぎる馬鹿だと、組織の構成員がひどい目にあう。中東や北欧、特にカタール、フィンランド、タイ、スイス、ベトナムの外交が巧みなのは、周りが大国だから独立を死守したり、自国を維持するために苦労してきたから。ウクライナはロシア帝国、ソ連時代から上が考えてくれてついていくだけだったから自分で考える機会がなかった。
ロシアが悪い、だがウクライナにも隙があった、と言えば非難されるだろうが、日本もソ連に日ソ不可侵条約で騙された。今のウクライナと同じあわれな被害者。韓国にも慰安婦問題とか何度も騙された。騙された経験から学んで少しずつ大人になった。ウクライナも何度か痛い目にあえばそのうち賢くなるだろう。

840名無しさん:2022/03/05(土) 19:30:14
これを読んで林芳正外相が義勇軍への参加を止め、ウクライナ大使館に義勇兵の募集をやめてくれと依頼したのにはきちんとした理由があった、ウクライナを見捨てたのではなくこれから先の日本の治安を守るためだった、と納得した。
そしてロシアがウクライナをネオナチというのも完全な間違いではないと言うことも理解した。2014年以来ウクライナには「義勇軍」を名乗る外国人部隊がいて、ロシア勢力の拡大を抑えるためウクライナ政府は彼らの戦争犯罪行為を見て見ぬふりをして利用してきた。ロシアにやられっぱなしではなくウクライナもきちんと反撃してきた。「毒を以て毒を制す」の対応をしてきた。欧米はウクライナのアゾフ部隊を正式にテロ組織として見なしている。ウクライナには「ウクライナの言い分」があるが、彼らもロシアと同じで完全な潔白ではない。日本はこれ以上ウクライナに近づくのは危険だ。ロシア大使館が言っていた日本はナチズムの片棒を担ぐのか?は完全な嘘というではなかった…。これを知らずにロシアは悪、ウクライナを善だと信じていると大変なことに巻き込まれる。ウクライナが一方的にいじめられている…ではない。ウクライナとロシア、二つのマフィアの覇権争い抗争だ。巻き込まれないようウクライナから逃げて距離をとらないと、日本が危ない。

●ウクライナ「義勇兵」を各国がスルーする理由――「自国民の安全」だけか?
六辻彰二国際政治学者
3/5(土) 8:31
ウクライナ政府は世界に向けて、ロシアと戦う「義勇兵」を募っているが、各国政府はこれに慎重な姿勢を崩さない。ウクライナには2014年以降、すでに「義勇兵」が数多く集まっていたが、戦争犯罪や人種差別といった問題が指摘されてきた。
各国政府には、「義勇兵」として実戦経験を積んだ者が帰国した場合、自国にとって逆にリスクになるという懸念があるとみられる。
 ウクライナ政府が「義勇兵」を呼びかけているのに対して、どの国の政府もうやむやの反応が目立つ。そこには「自国民の安全」という表向きの理由以外にも、「義勇兵」が逆に自国の安全を脅かしかねないことへの懸念がある。
ウクライナに生まれた極右の巣窟
 なぜウクライナ「義勇兵」が欧米の過激派の育成になるのか。端的にいえば、これまでに「自由と民主主義のため」というより「白人世界を陰謀から守るため」ウクライナに集まる者が数多くいたからだ。「ウクライナもロシアも白人の国では?」と思われるかもしれないので、複雑な事情を多少なりともわかりやすくするため、以下では事実を箇条書きにして並べてみよう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220305-00284964

841名無しさん:2022/03/06(日) 13:24:32
●盧泰愚元大統領の娘、SNSでウクライナ大統領を中傷「怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しい」…ネットユーザーから批判殺到で削除=韓国報道
>>韓国のノ・テウ(盧泰愚)元大統領の娘でアートセンター・ナビ館長のノ・ソヨン氏が、ウクライナのゼレンスキー大統領を中傷する文章を掲載し、批判されている。3日、SNSや各オンラインコミュニティーによると、ノ氏は先月27日、自身のSNSに「It is no comedy」というタイトルで「首都を死守すると言っているウクライナの大統領の映像が頼りない。怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しかった。いっそ小銃でも持っていた前大統領を信じたい」と述べたという。また「コメディアンを大統領に選んだウクライナ国民の気持ちも察することはできる。さぞかし笑わせてほしいと注文したかったのだろう」とゼレンスキー大統領を支持するウクライナ国民をけなした。
同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0279e7a3875464e9a383fe4cc40c49b84eecaa9c
>>同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。

ノテウの娘が一番政治と外交をわかっている。民主主義の歴史が浅い国では軍事政権の方がリアリストだからいい外交や統治をする。

842名無しさん:2022/03/06(日) 13:46:24
●一時停戦ならずウクライナ南東部で混乱、イスラエル首相が訪ロ 侵攻10日目
>>イスラエル首相がモスクワ訪問
イスラエルのナフタリ・ベネット首相は同日、モスクワを訪れ、約2時間半にわたりプーチン大統領と会談した。ベネット首相の訪ロは、首相が実際にクレムリン(ロシア大統領府)に入るまで、伏せられていた。
イスラエル首相府は、プーチン氏とのこの会談については事前にアメリカに連絡していたと明らかにした。
ベネット首相は正統派ユダヤ教徒。5日は土曜日で、本来ならば安息日のため、このような行動はとれないはずだっただけに、ベネット首相の訪ロがいかに緊急性の高いものがうかがわれるという指摘が出ている。ユダヤ教の戒律では、人命がかかる緊急事態にのみ、安息日でも激しい活動が許される。
プーチン大統領とベネット首相はこれまでに何度か会談しており、関係は良好だとされる。ウクライナのゼレンスキー首相はかつて、ベネット首相にロシアとの紛争での仲介を依頼していた。
プーチン大統領との会談を終えたベネット首相は、続いてドイツを訪れ、オラフ・ショルツ独首相と会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa16535839a30a086156c32f6de29a2ffd9b64b4

トルコを通じてウクライナにドローン売った、今回の戦争の原因を作った帳本人、仕掛人が、欧米と日本の経済制裁にたえかねて、ようやく安全なほら穴から出てきた。金融でくう戦争屋を表に引きずり出す、彼らに停戦交渉をさせる、これがG7の経済制裁の目的だ。ようやく一番の悪人が出てきた。

843名無しさん:2022/03/06(日) 13:57:21
今まではプーチン大統領を礼賛していた共和党やユダヤメディアがプーチン大統領を暗殺しろ!に意見を変えたら、プーチン大統領がユダヤ人の裏切りに怒って「核兵器を使う」と言い出した。
ウクライナを生贄にして知らんぷりしようとしていた計画が、「世界の命を握るのはプーチン大統領」というハイジャックされた状態になり…。
アメリカが何度も戦争になるからひけと止めたのに引かなかったゼレンスキーが悪い。人類はウクライナのコメディアンによって滅びそうだ。

844名無しさん:2022/03/06(日) 13:58:20
今まではプーチン大統領を礼賛していた共和党やユダヤメディアがプーチン大統領を暗殺しろ!に意見を変えたら、プーチン大統領がユダヤ人の裏切りに怒って「核兵器を使う」と言い出した。
ウクライナを生贄にして知らんぷりしようとしていた計画が、「世界の命を握るのはプーチン大統領」というハイジャックされた状態になり…。
アメリカが何度も戦争になるからひけと止めたのに引かなかったゼレンスキーが悪い。人類はウクライナのコメディアンによって滅びそうだ。

845名無しさん:2022/03/06(日) 14:19:42
世界中の人はロシア軍に「おうちに帰ろう」と呼び掛けよう。私の母は夕方になると公園に飼い猫を迎えに行って、おうちに帰ろうと話しかけていた。すると猫もすたすたあるきだし、時々振り返っては母がついてきているか確認していた。猫も人間も帰りたい人はおうちに帰ろう。ロシア兵が投降したらとがめない、これだけで報復はひとつへる。かつて日本はアメリカ軍に天皇制の存続を許された。世界に許されて生きてきた。今度は日本が誰かに許しを促す時では。兎に角生きたいロシア兵は投降してくれ。

846名無しさん:2022/03/06(日) 14:34:54
戦争は簡単に起きる。人間が二人いて、どちらも「自分が絶対正しい」といって譲らないとき、相手を従わせようとするときに起きる。
自由民主主義は正しい。だがそれは西側の価値観ある国での話。価値観が違えば専制政体や独裁も正しい。人間が生きていて、集団の利益を増やすために国家や政府がある。生きている国民がいなくなったら自由民主主義も正義も意味がない。
フランスはすぐナチスに降伏した。ビシー政権はフランスの黒歴史だが、あのときの不自由があったから自由のありがたさもわかった。それは後にド・ゴールが自由民主主義をうたう政府を作る時に役立った。生きていれば何でもできる。死ねば自由なんて意味もない。

847名無しさん:2022/03/06(日) 17:31:37
神様がいたら、新型コロナであんなに「死はいつも日常にある、いつか死ぬからきちんと生きろ」と命の儚さをわからせたのに、おまえら人間はまた戦争やりはじめたのか?とうんざりしていそう。戦争を止めるために戦場に猫を連れていって、兵士にだっこさせて戦意を失わせては?と言ったら、家人に「兵士に猫が食われるかも」と言われて考え直した。
自分でも馬鹿げていると思う。だが「ウクライナに義勇軍を送れ!」「ロシア兵を殺せ!」と拳を突き上げて戦意をかきたてる前に、一人でも侵略側のロシア兵を減らす、ウクライナとロシアが報復しない実効的な停戦の可能性を探りたい。それが震災という戦争以上のものを経験した私の生き方。何が起きているかわからない、今のウクライナのように事前にきな臭さがわかったり、戦争みたいな前触れもなく、逃げ場もなく一瞬で日常が変わった。電気がない、いつ復旧するかわからない、暗闇と孤立した状態におかれた時、被災地にあかりをつけに助けに来てくれたのは自衛隊であり日本の民間人だった。人を殺すためでなく生かすための軍隊を作った先人に感謝した。敵か味方かのどちらかの肩をもつ義勇軍でなく、ウクライナとロシアを引き剥がす、喧嘩が始まりそうになったら喧嘩両成敗で喧嘩をやめさせる、警察のような停戦監視団の方がいいのでは?

厳しい自然環境、自然災害に見舞われた日本には映画『ハクソー・リッジ』のデスモンド・ドスのような柔らかな本当の強さがある。見せかけの強気より攻撃しない方が強い。一所懸命の時代から土地に生きる民のしぶとさ、強さを受け継いだ国。

848名無しさん:2022/03/06(日) 18:34:06
●ドイツ大使館「悲しいが、ナチズムの専門家みたいなもの」ロシア大使館のツイートに痛烈な反論
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72bce43d40abaab6a191c0a549881175f4e317c1

ドイツの気持ちわかる、と笑ってしまった。2015年の映画『ヒトラーの忘れもの』を見ていて、戦争は負けても終わらない、いろんな人の運命を変えるとわかった。ネットやテレビで戦争を見ていて、ウクライナに義勇軍を、というのは偽善だ。
実際に現地で手や足が地雷でふきとび、内臓が飛び出るのは現地の兵士。ロシアの士気が低いという。ロシアには今停戦したら許すからはやくやめろ、と呼び掛けたい。80年前の日本とプロパガンダ洗脳されている、今のロシアとが重なって。あのとき日本を止められなかった悔しさをはらしたい。現代のロシアに、昔のWW2の日本のパターンと似てるよ、日本はこういう経緯があったんだけど…と伝えてロシア側に昔の日本と同じ道を歩くか、もう一度深く考えなおして欲しい。2019年ウクライナ正教会がロシア正教会から独立すると勝手にいい出して起きた事件でもある。ウクライナとロシア、どちらにも言い分や不満があり、どちらの肩も持てない。

849名無しさん:2022/03/06(日) 19:54:41
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5403653819524997cf5880b4e4b4fdc874b4a157

この記事を読んでやっぱりアメリカはすごい、と感心した。と共に日本はこんなにすごい大国アメリカをあそこまで苦しめたのな、日本も弱くはないわな、と不思議な感情が。
個人的に、ウクライナの言い分はロシアの言い分と同じくらい信用できない。戦況報告も。ロシアはウクライナよりも多い数千の兵士が死んでる。侵略した側だから多くても少なくても関係ない、ウクライナの命の方が大事だという態度が気に入らない。アメリカ軍が何度もプーチンを挑発すると戦争が起きる、もう少し妥協しろ、と勧告したのに、開戦間近の2月22日まで大丈夫、何も起きないと言い張ったのがウクライナ大統領と国防相。戦争が起きてからも好戦的過ぎてついていけない。アメリカ国民は「リメンバーパールハーバー」という最強の呪文に煽られて、戦争に突入した。今の世界は「リメンバーウクライナ!」で気味が悪いくらい「リメンバーパールハーバー」という時代と似ている。ウクライナとロシア、どちらの意見も信用できない以上、第三者の意見も知りたい。ウクライナへの侵略はロシアが悪い。これは事実だ。だが私にはロシアがウクライナ侵攻に走った理由もあるのでは?と思う。アメリカは勘違いして日本を倒した後、日本の言い分とソ連の異常性に気づいた。それと同じような過ちがないか、もう少しロシア側、ウクライナ側の言い分も知りたい。

850名無しさん:2022/03/06(日) 20:11:46
アメリカ軍はベトナムを共産主義勢力から救うつもりで参戦したが、地元のベトナム側にしたらアメリカ軍こそが侵略した側だった。もしかしたら今のロシア軍もウクライナを助けるんだとか、プーチン大統領に騙されているのでは?プーチン大統領も誰かに騙されていたら仕方ないが、ロシア軍も本当はこの戦争がやりたいようには見えない。誰かがやらせているという可能性はないのか?と私までQアノンみたいなカルトで陰謀論めいた思考になってきた。はじめは「善なる被害者ウクライナ」を信じていたが、次から次へと新事実、「実は以前から白人極右のたまり場になってていつ戦争が起きてもおかしくない」「ソマリアみたいに住人が争ってばかりいる地域」という事実が出てきて、もう今回の戦いの正当性が、ロシアやウクライナ共にさっぱりわからない。ロシアの侵略からウクライナの主権と自由を守るためだった…と言うこともわかるが、ウクライナ国内で欧米がテロリストだとみなす団体を飼っているウクライナは本当に弱者なのか?と。ISを撃退した実力をもつクドスがあるイランや、タリバンや北部同盟がいたアフガニスタンとウクライナが重なる。「完全な弱者」ではない気がする。駐日ウクライナ大使館から受ける感じも韓国ににた価値観ですごい違和感がある。

851名無しさん:2022/03/06(日) 20:33:43
一刻もはやくロシア軍はウクライナから撤退しないと、ロシアの損になる。イスラエルが動いたから、そのうちアメリカを中心とした国連治安維持軍がウクライナに停戦監視団として入場して、ロシアがそうなったら嫌だ、と恐れていた妄想が現実になって、これからずっとウクライナに居座る可能性もある。そうなったら今より、もっとロシアの被害妄想は悪化すると思う。ウクライナに治安維持を名目に欧米の軍隊が常駐するのだから。ロシアによる侵略を口実に、ウクライナを今の韓国のようにする、ロシアや中国にミサイルを飛ばす前線基地を置く、アメリカ軍を置く西側の衛星支配国にすることを、ゼレンスキーは考えているかも。だがアメリカ軍はウクライナに基地を置くことに全く乗り気じゃない。乗り気なのはアメリカの国務省。だからこそはやくロシア軍にウクライナから撤退して欲しい。なのにロシア側が気づかずにますますウクライナに入って来るから、アメリカ国務省は喜んでいる。アメリカ軍はウクライナを衛星国家にしたくないが、国務省はアメリカにウクライナを守らせたい。だからアメリカ軍も困っている。ロシア軍は今すぐ撤退しないと本当に嫌がっていること、ウクライナにアメリカの基地ができるという悪夢が現実になるぞ。

852名無しさん:2022/03/06(日) 20:49:59
難民かわいそう、引き取ってあげましょう、じゃなくてウクライナで起きている戦争の原因を知って、それを戦争をやめさせる圧力や解決、和解の方法を考えた方が建設的ではないか。
1990年代、世界各地で紛争が起きた。アフリカのルワンダでは民族紛争が起きて、ツチとフツが殺しあいになり、100日間で80万人のルワンダ国民が同じ国民に殺されたと言われている。原因はフランスとベルギーが仕掛けたとされているプロパガンダ。民族対立を煽るラジオ扇動、プロパガンダが人を殺させた。
歴史から学ばないと何度もはめられる。

853名無しさん:2022/03/06(日) 21:07:33
アメリカ軍はウクライナに基地を作りたくない。だがゼレンスキーが用心棒としてアメリカ軍を駐留させたがっている。アメリカ軍基地がある国は手だしされない。韓国みたいに。
用心棒代金も払えない、戦略的な価値もない乞食国家の癖にユダヤ人シオニストのよしみでアメリカ国務省に働きかけ、アメリカ軍はなんとかウクライナに駐留してくれ、天敵のロシアから守ってくれと、アメリカ軍を利用する気持ち満々のゼレンスキー。あの、プーチンとはまた違うベクトルのきちがいにアメリカ軍はドン引きして逃げたがっている。仕事ができるいい男は、それを利用しようとする変な女にも好かれる。アメリカ軍逃げて〜

854名無しさん:2022/03/06(日) 21:38:06
ダグラス・マッカーサーは朝鮮戦争への参戦を嫌がった。マシュー・リッジウェイはベトナムへの積極的な介入に反対した。エリック・シンセキはイラクに駐留するならとんでもなく金がかかると忠告した。大陸は魔窟だ。もしゼレンスキーの泣き落しに負けて、今、ウクライナにアメリカ軍の戦力をとられたら肝心な時に一番大事な台湾を守れない。中国は穏健派で台湾統一に慎重な李克強まで昨日以来、台湾統一の野心を見せて軍拡を宣言した。なぜ昨年9月に一度台湾併合を諦めた中国が今ごろになって動き出したんだろう?中国経済はボロクソで債務不履行が続出、中国恒大は中国政府の破産管理体制に入ったのに、そんなに金銭的な余裕があるのか?と考えたら、ウクライナ侵略を使ってウクライナにに米軍を縛り付ける、足止めする気では?その間に台湾を狙う気だとわかった。アメリカが台湾防衛に失敗すればアメリカ軍の信用が下り、$の価値が下がる、台湾を併合するだけの武力があると示せれば相対的に人民元の価値や信用も上がる。ウクライナゼレンスキーと中国習近平はぐるではないか。ウクライナは放置して台湾に専念しよう。ウクライナ危機、ロシアによるウクライナ侵略は中国とロシアとウクライナが組んだ、アメリカ軍を大陸内部に用心棒として縛り付けるための罠だ。

855名無しさん:2022/03/06(日) 21:51:08
アメリカ軍がアフガニスタンから撤退した目的は、台湾を守る、大陸から離れてアジア保護にシフトするためだったのに、ウクライナがロシアに侵略されたからと動揺して、アメリカ軍がウクライナに介入してロシアと戦争を始めたら、アメリカ軍はまた本格的に大陸に巻き込まれる→アジアががら空きに。ロシアと距離を置いてアメリカ軍との連携を選んだインドは騙されたように感じるだろう。インドが怒るわけだ。

856名無しさん:2022/03/06(日) 21:53:52
ウクライナは第二のシリア扱いでいい。外野が気にしなければ、喧嘩の当事者もそのうち飽きるだろう。

857名無しさん:2022/03/06(日) 22:12:07
ロシア軍、最精鋭地上軍や兵器「まだ投入していない」=米シンクタンク
米ワシントンのシンクタンク、戦争研究所のロシア分析主任であるメイソン・クラーク氏はロシアによるウクライナ侵攻について、ロシア軍はまだ使用されていない兵器があると指摘した。燃料気化爆弾やロケット砲を使用していないほか、最精鋭地上軍である第1警備隊戦車軍も投入してないという(ナレーションなし)。

米シンクタンク、戦争研究所の
メイソン・クラーク氏

ロシアの最精鋭地上軍、第1警備隊戦車軍の大部分は我々の知る限り、モスクワ周辺の基地に留まっている。この部隊はロシア軍の最前線に位置する最高の装備の部隊で、そのほとんどがまだウクライナに配備されていない。
また、ロシア空挺軍(VDV)の予備軍も多いが、ロシア軍が黒海沿岸で水陸から上陸を試みているという報告を散見するのみだ。天候不順のためと思われるが、確実なことは言えない。
だが、このような大規模な予備兵力が投入される可能性はある。
その先ロシア軍は、残された手段を使っていくしかなくなる。すでに昨年4月、ロシア南部と中部から集結した多くの部隊を投入済みで、この侵攻に投入できる即戦力の高い部隊はそれほど多くはないだろう。

ウクライナ空軍の活動を、侵攻から8日も許したのは奇跡的だ。理論的には、作戦のごく初期に地上戦に持ち込めたはずだからだ。
つまり、ロシアの最精鋭の軍事力はまだ実際に使われていないということだ。
もちろん、今後も使われないということではなく、より大規模な戦術的航空戦力を使用する兆候は見え始めている。
ハリコフなどの地域の民間人に対し燃料気化爆弾やロケット砲の使用もあり得る。
もしロシアが、侵攻初期には拒否していた、大規模な都市掃討作戦を実行に移せば、残念ながらウクライナ軍の形勢逆転、あるいは南東部の港湾都市マリウポリと同様に降伏を迫られることになるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14352cc40227791b702b6d02150beb9236675ff5

プーチン大統領と違ってロシア軍は戦争を激化させないように工夫している。NATO側はこのロシア軍からの「本気では戦争をしたくないが…」のメッセージに気づいているが、イギリスとプーチンとゼレンスキーとウクライナが軍需による景気を狙い戦争を激化させたがっている。ロシアを悪魔にして非難するよりも、ウクライナとロシアが戦争をやめるよう、反戦世論を盛り上げた方がいい。

858名無しさん:2022/03/07(月) 09:11:54
●ウクライナ侵攻で進むロシアの頭脳流出――国外脱出する高学歴の若者たち
六辻彰二国際政治学者
3/7(月) 8:31
>>ウクライナ侵攻をきっかけに、ロシアに見切りをつけて国外移住に踏み切る動きが加速している。そこにはプーチン政権の「経済的自殺」への悲観だけでなく、「強制的徴兵」への危機感がある。国外移住に向かう多くは高学歴の若者で、プーチン政権はウクライナや世界はもちろん、ロシアの将来にも暗い影を落としている。
 ウクライナ侵攻後のロシアは、いわば「既定路線にこだわりすぎるワンマン経営者のもとから優秀な社員が次々いなくなる会社」に近づいている。
>>将来的な衰退への道
エスカレートする若者の国外待避は、ロシア自身にとっての大損失だ。もともとロシアでは国外移住を目指す人々が多く、この20年間で500万人が国を出たが、この傾向は最近特に強くなっており、2016-2019年だけでその数は30万人にのぼるといわれる。この移住者数はヨーロッパ大陸で最大規模である。特に高学歴の若者ほど国外移住の傾向が強いとみられるが、その大きな要因には「ロシアに機会がない」ことがある。ウクライナ侵攻以前のことだが、フルブライト奨学金を得てアメリカに留学し、修士号までとった女性は、モスクワ・タイムズの取材に、帰国後のロシアでは「海外での評価は過大評価されたもの」といわれて相手にされず、就職もままならいと嘆いていた。このように閉鎖的なシステムの裏返しで、ロシアではもともと優秀な人ほど国外に流出しやすかったわけだが、ウクライナ侵攻はこれに拍車をかけている。カーネギー財団のアレクセイ・コレスニコフは「この‘大脱出’は国家の凋落を意味する」と指摘する。チャンスのある高学歴の若者ほど国外を目指す「頭脳流出」は、かつてはアフリカなどの貧困国の専売特許だったが、最近では香港などでも確認されている。
>>「愛国心」の逆効果
こうした‘大脱出’は、「愛国心」の逆効果といえる。プーチン政権はこれまでも愛国心を鼓舞してきたが、ウクライナ侵攻後はそれがさらにエスカレートしている。ロシア政府スポークスマンは3日、反戦デモの頻発に関して「今は分断の時ではない」、「今こそ大統領を中心に一体となるべき」と強調した。極右勢力はこうした論調に足並みを揃えており、それに呼応する有名人や文化人も皆無ではない。しかし、そこには異論を一切認めない姿勢が鮮明だ。5日、ロシア議会は戦争に関する「フェイクニュース」を拡散した者に最長15年の懲役を科す法律を可決した。
国を愛せよといわれても、自分を愛してはくれず、それどころか多くの国民の窮状や声を無視しながら、一方的に都合よく結束を呼びかける国に、そこまでつき合わなければならないものなのか。「愛国心」が声高に叫ばれれば叫ばれるほど、こうした疑問や不信感がロシアの若者に渦巻いても不思議ではない。おそらくプーチン政権の重鎮たちの頭には、2014年のクリミア危機があるのかもしれない。欧米の批判や国内の反対を無視してクリミアを力ずくで編入し、それを既成事実にしてきたプーチン政権は、これによって「押し切れば何とかなる」という成功体験を得たことだろう。それがウクライナ全土へのなりふり構わない攻撃を加速させたとすれば、若者の‘大脱出’は既定路線にのみこだわって爆進するリーダーへの異議申し立てといえる。それはかつての成功体験を拠り所にトップダウンの方針をゴリ押しし、部下や現場の声さえ聞かないのに、チームワークだけをひたすら求めるワンマン経営者のもとから人が去っていくのに近い。そうした場合、どこにも行けない者だけが残り、ドロ船はさらに底が抜けやすくなる。だとすると、ウクライナ侵攻の結末がどうなるにせよ、ロシアの現体制が続く限り、優秀な人材の流出はとまらないだろう。プーチン政権の暴走はウクライナや世界はいうに及ばず、ロシアの将来にも暗い影を投げかけているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220307-00285222

若者が国から逃げる、いい人材が流出するような国は国土があっても衰退していく。ロシアが日本のようになれないのは人間を大事にしないからだ。

859名無しさん:2022/03/07(月) 11:42:14
●高市早苗氏、橋下徹氏に「最高指揮官ならどこをゴールにして戦わせる?」と聞かれ「申し訳ないですけど最後まで」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8463af589af585791312e3c08cc6d0acd3f41eb

私がそり犬なら、高市議員の指揮のもとでは走りたくない。馬なら彼女を鞍の上にのせたくない。賢くて犬や馬の気持ちをわかった乗り手なら、いくらでも頑張るし先導する。でも私は彼女から賢さや民を愛する人間みを感じない。最高司令官に率いられる側の人間、私のような名もない雑兵にも魂があり気持ちがある。私は彼女の指揮下には入りたくないし、彼女の命令では動かない。ここ数カ月アメリカが出す情報を後追いではあったが分析して、ここで私の力を示してきた。私は高市議員を主君、飼い主には選ばない。彼女の先入観の強さや硬直マインドでは臨機応変ができず、また戦争に負ける。この人は菅義偉氏タイプ。真面目、几帳面で何事にも手を抜かず、堅実、責任感が強い。ドイツ人ぽい性格。優れた将軍にはなれるが優れた君主にはなれない。首相には君主の才能が必要では。
戦争が起きた時「いいぞお互いにもっと攻撃しろ」「相手をぶちのめせ」と火に油を注いで、紛争当事者の興奮を高めたり、喧嘩が激しくなるようけしかけたマスコミは、戦争をボクシングの試合と勘違いしている。自分達がロシアやウクライナ市民だったらけしかける人を見てどう思うのか?私の個人的な経験では、攻撃的で好戦的な人ほど、いざ戦争、修羅場となると逃げる。争いにに反対した人ほど始まると腹を括って少しでも有利に引き分けようと考える。白黒ハッキリとさせたがる好戦的な人ほど頭が弱い気がする。対立する意見を合わせて新しい意見を創造する、おとしどころや妥協案を探したり提示する能力、「アウフへーベン」のスキルがない。年をとると体がかたくなる、体がかたくなれば怪我をしやすい。頭がかたい人は為政者の自殺・突撃に利用される。

860名無しさん:2022/03/07(月) 12:34:52
ロシアのウクライナへの攻撃を受けてヨーロッパ各国がロシアを危険視して軍備を強化する→ロシアは自分の考え(周りから見ると被害妄想なのだが)は本当だと思ってしまう→ますます攻撃的になる→ヨーロッパはロシアよけの壁を作る→中国しか仲間がいない

ゼレンスキーがいったん引けばロシアも落ち着いたかもしれないが、かたくなに退避しないことで、プライドが高いプーチンはますますむきになり兵を増員→ロシアは「国家衰退の悪循環」にピッタリはまった。

861名無しさん:2022/03/07(月) 17:23:25
●ロシアで反戦デモ、3500人拘束
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ee2842c56e791b956d9abfbc7c544fc76eb4671
●ドイツ、国内初のLNGターミナル建設へ ロシア依存抑制狙い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c004eb2934dd7d622de1935df8b5e4e270efbbec
●米政府、議会内で「ウクライナ亡命政府」計画が急浮上
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c696b30f3ecdeb11eb3f3da3fa89407ddfbf2762?page=3
●露のスパイ30年 元CIA諜報員が語るプーチン氏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9103e9e3c4fa2079c5de7a77dcecdfc7358f6734
●なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア
3/6(日) 6:02配信
>>極端に臆病な国ロシア
以上で見たように貧しい国なのに、ロシアはなぜ軍事費に巨額の支出をするのか? そして、ウクライナ侵攻で経済制裁が強化されると分かっているのに、なぜ侵攻したのか?それはロシアが極端に臆病な国だからだ。ロシアは臆病な白熊のような国なのだ。第2次大戦で戦勝国となったのち、西側諸国との間に社会主義国家を作って、守りを固めた。ソ連崩壊後も、ベラルーシやウクライナを西側諸国との間に置いた。国境の外に、幾重もの親ロシア的な緩衝国家群を張り巡らしておかないと、不安でたまらない。それも無理はない。ロシアは、西欧社会による侵略を何度も受けている。12世紀から13世紀には、「北方十字軍」の侵略があった。19世紀のナポレオン戦争ではモスクワが占領された。そして第2次世界大戦においてナチス・ドイツは、クレムリンから十数キロ地点まで迫った。西欧だけではない。13世紀には、モンゴル軍が襲ってキプチャク汗国を作った。
>>ウクライナがNATO加入国になることへのロシアの恐怖
1999年にチェコ、ハンガリー、ポーランドが、そして2004年には旧バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)などの旧東側諸国が、相次いでNATOに加盟した。ウクライナも加盟を求めた。2008年の首脳会議でNATOは、ジョージアとウクライナが将来加盟することを認めた。ウクライナに親西欧政権が成立し、さらにNATOにも加入することは、ロシアにとっては極限の恐怖なのだ。3月1日、ロシアのプーチン大統領はアメリカを厳しく非難した。これに対して、アメリカのサキ報道官は、「臆病なキツネほど、よく吠える」と応じた。臆病な国が恐怖心に囚われると、何をやらかすか分からない。ロシアはいま、そのような事態に陥っている。
野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aba197b61d1783b8cb8b98baf99cddc148c26121?page=3
●第2のキューバ危機を狙ったはずが「ウクライナの泥沼」に嵌まるプーチン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bc5d5e0ef42359241d989294063f6e8357df1f8

この笹川平和財団研究員の解説が、すごくたんたんとして冷静で参考になった。
今回、ロシアや軍事の専門家・有識者の共通認識が「ロシアはウクライナに侵攻しても利益がない」「プーチン大統領がウクライナに侵攻した理由が合理的には説明できない」で、みんなでロシアの行動に吃驚してしきりに首をひねっている。それを見ていたら私まで「なんでロシアはウクライナに侵攻したのかな?」と不思議になってきた。それを調べようとウクライナとロシアの関係を見直したら、ゼレンスキー大統領がプーチン大統領を挑発した、ミンスク合意を破った、トルコから武器を仕入れたり、支持率を上げるためにすでにロシアにとられたウクライナ東部を取り返して統一しようと扇動した、が出てきて、これは短気な人でなくても怒るかも…と。侵攻したロシアが悪い。だがその前を知らないと100%ロシアだけが悪い、ウクライナに瑕疵はない、と考えてしまう。100%ロシアが悪いでいるとロシアは調停どころかますます怒りで興奮するのでは。国連でロシア大使が演説した時各国大使がいっせい退出したが、ロシア側の言い分、演説を聞いてから抗議として退出する、boycott表明をした方が良かったのかなぁ、と。ロシアの隣の困ったちゃんウクライナと同じく、日本も始終韓国に騙されたり振り回されているので、ロシアの怒りが他人事に思えなかった。

862名無しさん:2022/03/07(月) 17:24:53
●ブラジル大統領、ロシア制裁を拒否 ウクライナ人は「コメディアンに命運託した」
2/28(月) 14:48配信
(CNN) ブラジルのボルソナーロ大統領は27日、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判し、ブラジルはウクライナ問題で「中立的な態度をとる」として対ロシア制裁を行わない考えを示した。ボルソナーロ氏は休暇中の記者会見で、ウクライナ人が「国の命運をコメディアンに託した」と述べた。ゼレンスキー氏には俳優やコメディアンの経歴がある。ボルソナーロ氏はさらに、ブラジルはロシアの肥料に依存していて、ロシアに敵対する行為は「ブラジルの農業に重大な損害をもたらす可能性がある」と言及。平和を支持するとしながらも、「ブラジルにより多くの問題を持ち込みたくない」と述べた。ウクライナでの大虐殺の可能性を問われると、「大虐殺と言うのは言い過ぎだ」と述べ、ロシアがウクライナ東部ルガンスク、ドネツク両州の親ロシア分離派の支配地域を独立国家と認めた動きを擁護した。ボルソナーロ氏は今月16日にモスクワでロシアのプーチン大統領と会談したばかり。同氏の発言に先立ち、国連安全保障理事会はロシアによる侵攻について協議するため、国連総会の緊急特別会合開催を賛成多数で決めた。ロシアは開催に反対し、インドと中国、アラブ首長国連邦(UAE)は棄権したが、ブラジルは賛成していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78a50e4251fb95cabc56202a6a7c55cb90f4119a

ゼレンスキーが侵攻早期にポーランドに脱出して後にフランスを取り戻したド・ゴールみたいに、ウクライナの臨時政府を国外に作れば、ここまでロシアも怒らなかったと思うが…。2021年からウクライナが先にロシアに喧嘩を売った、ウクライナにとって不利な条約とはいえフランスとドイツを前に結んだミンスク合意の履行を無視した、という理由を知らないうちはロシアが悪いと思っていたが、今はどちらにも過失があると感じている。満州で日本人が殺害された事件があって日本軍が強硬姿勢になっていった、侵略的な色合いを強めたような、それに似た事情があったとわかったら…。元々プーチン大統領のルーシ構想は妄想で現実的ではない。だが狂人をますます狂気に追いやる行動をしたのはゼレンスキーだ。ゼレンスキーはプーチンを散々挑発していながらことがおきたらどうにも出来なくなって同族のユダヤ人国家イスラエルに泣きついた、これが最高にムカつく。喧嘩の責任が取れないなら、はじめから過度に挑発したり喧嘩を売るな、と腹が立つ。韓国の文在寅大統領が散々、日本を挑発したり慰安婦合意を反古にしていながら、日本人が怒って非難したら、困ってアメリカ政府に泣きついた、アメリカの力を頼るのとなんか似ている。
人道回廊を邪魔しているのはウクライナ側だろう。ロシアには民間人避難を邪魔して得する理由がない。ウクライナの民間人を逃がして、あとはシリアでIS掃討の時にやったみたいに、ロシア兵士がウクライナ兵士を一方的に始末する、苛烈な掃討作戦をしてさっさと撤退したいはず。ロシア側が無茶できないようウクライナ国民を盾にして、民間人が殺されたーと騒いでいるゼレンスキーは、あまり感心できない。今回、プーチンのやり方が野蛮なら、ゼレンスキーはずる賢いというか。アメリカでトランプ大統領が支持率をあげてきている。アメリカはゼレンスキーやバイデン大統領みたいなやり方より、プーチン大統領みたいな野蛮なやり方の方が、分かりやすくて好感が高いのだろう。今回左派がロシア非難をしたことにムッとした右派はトランプ支持に走るかもしれない。トランプ大統領が再選したらまた日本に次の国難が…。

863名無しさん:2022/03/07(月) 18:29:19
●加アルバータ州、石油供給改善に貢献可能=州エネルギー相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3502b68eceb0eac8bc1c4d017919a0e2176d7111
●イラン政府高官、核協議でのロシアの「妨害」を批判=通信社
3/7(月) 17:48配信
[ドバイ 7日 ロイター] - イランのタスニム通信が7日報じたところによると、イラン政府高官は、主要国との核合意復活に向けた協議の最終段階におけるロシアの「妨害」を批判した。
協議は、ウクライナ紛争を巡る対ロ制裁がイランとの貿易に打撃を与えないことを保証するようロシアが米国に要求したため、不透明な状態に陥っている。
報道によると、イラン政府高官は、ロシアの要求は他の分野での自国の利益を確保するためのもので「建設的ではない」と述べた。
合意復活を先送りしてイランの石油市場への復帰を遅らせることで、ロシアは原油価格を押し上げ、自国のエネルギー収入を増やそうとしていると半官半民のタスニム通信は指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbd345f4ac2f72b3b74e37cfa9e5b6c4cbb7d188

いまか、いまかと1月から待っているイランの石油を止めているのはロシアか…。ウクライナから撤兵しないうちはロシアへの経済制裁解除はない →ウクライナへのロシアの派兵期間が長いほど、ロシア経済が根本からガタガタになる。これでクーデターが起きないのは…。ロシアは2017年以来の韓国みたいに、分別がある優れた人は海外脱出してしまって、まともな人がいないのかも。

864名無しさん:2022/03/08(火) 09:27:00
プーチンを排除しない限り、トップダウン型のロシアは、ボトムアップ型のアメリカに勝てない。今回の戦争はトップダウン型組織とボトムアップ型組織の戦い。トップダウンの一番の難点がウクライナ侵略で判明した。今まで天才だったトップが破滅的な狂気の決断を下した時、下からは誰も止められない。ロシアの軍人ならこの戦争に利益がないことをわかっている、そしてこの戦争が滅びのスタートであることも。だがロシア軍人は開戦を止められなかった。アメリカの軍人はトランプ大統領がイランと正面戦争すると言い出した時によってたかって止めた。そして2020年大統領選挙ではトランプ大統領の再選を阻止した。暴走する無茶な為政者を部下が力付くで引きずりおろして独裁を止める、アメリカ軍人はこれができた。ロシア軍人はこれができなかった。この時にロシア軍の敗北は始まっていたのかもしれない。
初めて為政者になったバイデン大統領は頼りなく、20年間トップをつとめてきたプーチン大統領は力強く見える。だがトップがボケたとき、組織として最終的に勝つのは、トップに頼らない、トップがいちいち決めなくても優秀な構成員が作戦を決められる、軌道修正できる組織。ロシアのやり方は日本の陸軍。トップから命令が下って「なんでこんな無駄な間違ったことを?他にいいやり方がある」と部下が気づいても上に言えなく組織は間違ったまま進んでいく。組織のなかに間違っていると気づいた人がいても、言い出せず、誤りへの気づき、有用な意見が潰される。それがロシアの弱さだ。アメリカは「賛成か反対か決める前に、まず相手の意見をきこう、意見を述べてくれ」という態度。ロシアは「聞くまでもない、答えは全部決まっている」「上には逆らわずとにかくついていくだけ」という思考で先入観が強い態度。勝っている時はロシアの方が動きやすい。だが勝ち負けがわからないときは、退却と前進を使い分けるアメリカ軍の方が損害が少ない。
「民主主義は、個人の主観を持ち寄ってより正確な客観を生み出す→客観が増す→判断の合理性を高められる。主観の誤りを点検する→リーダーの決断ミスで組織が全滅するのを防ぐためにある」という仮説があったが、私もそれを支持する。
ヨーロッパでリッジウェイが、自分の上官が立てた作戦を執り行う前、危機に気づいて取り止めさせた。上官は自分の計画を阻止したリッジウェイに対して「面子を潰した」と左遷することなく、逆に「部隊を全滅から救ってくれた、なかなかできない勇気だ」ときちんと評価して彼を昇進させた。ロシア人も今の危機には気づいているはず。だが誰も言わないし止めない。それは自分だけが損をするのは嫌だから。自分は損をしたくないという人が集まれば、権威に服従して思考停止しやすい、同調圧力に弱い、没倫理・無責任な集団になる。カルトの宗教団体がよくそうなる。

865名無しさん:2022/03/08(火) 10:25:30
「ウクライナはNATOに加入する準備がまだ完全には整っていない」と客観的な事実を言ったドイツの海軍総監がウクライナに噛みつかれて、辞任した、あのときからウクライナの客観的な事実よりも感情を優先する態度にうんざりしていた。だがウクライナに引きずられたのか、最終的にはプーチン大統領まで感情的な決断・反応をしたから、やっぱりウクライナとロシアは似たもの夫婦だと笑った。アメリカはウクライナとロシアの感情的なところを利用した。
これはアフガニスタンで撤退を邪魔されたこと、2021年8月26日、アメリカ軍がアフガニスタンでテロに巻き込まれアメリカ軍の兵士が13人死んだことへのアメリカからロシアへの報復だろう。ロシアプーチン大統領が以前から執着していたウクライナを利用して、アメリカ軍はロシア軍とは正面から敵対せずウクライナ支援でロシアを挑発した。ウクライナ侵略を口実に、あのときISKにテロ資金を出した勢力に打撃を与える、ミサイルでなく経済制裁でロシアを根本から滅ぼす、こんな見事な作戦を立てて実行できるのは世界でアメリカ軍しかない。味方にすると世界一頼りになるが、敵にまわすと世界一厄介→アメリカ海兵隊。
アメリカ軍の強さはロシア軍と違って最新兵器の火力の強さや殺傷能力といったハードパワーだけじゃない。軍事作戦を立てる能力、戦術と戦略に関する能力、作戦に失敗した時にリカバリーするスピード、政治と経済と安保をリンクさせ動かせるソフトパワーだ。最新のミサイル配備、核兵器保有もいいが…諜報や情報分析、アメリカのような多種多様な人材をがいないとロシアと同じ〜世界最高のミサイル技術を抱えながらなぜか右往左往〜になる。

866名無しさん:2022/03/08(火) 11:14:56
●英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援 ウクライナ
3/8(火) 7:12配信
【ロンドン時事】英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構(NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。混成チームは昨年ウクライナ入りし、12月には基本計画の策定を終えたという。侵攻に対し、ウクライナ側が当初の予想を超える抵抗を続けていることに加え、ゼレンスキー氏自身、当面ウクライナにとどまる意志が固いこともあり、計画は保留されている。状況次第では、ロシア軍の支配が及ばないウクライナ西部に退避する選択肢も残されているとみられる。情報筋は「計画はいつでも発動できる状態にある」と述べた。現在、大統領の身辺警護には英陸軍特殊空挺(くうてい)部隊(SAS)が協力しているもようだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9359b68370d8775304cf64d9fca24246edc5e741

「2021年8月31日でアメリカ軍はアフガニスタンから撤兵する」と正式に世界に向けて表明していたのに、タリバンを使ってアメリカ軍の撤兵を邪魔して、アフガニスタンで活動していたアメリカ軍やイギリス軍への評価を落として、「屈辱」を与えたのはおそらくロシアプーチン大統領だろう。これはウクライナとロシアの喧嘩ではない、アメリカ軍・イギリス軍とロシアプーチン大統領の喧嘩で、それも「アフガニスタンでの屈辱」に対する報復では?と私が考え始めたのは、2021年8月、たった数日であっというまにアフガニスタン全土を占拠したタリバンの手際のよさに、「彼らはやたら秩序整然としている、もしかしてきちんとした軍事アドバイサーがいるのでは?」という仮説が上がっていたから。
アフガニスタンで身動きが取れなくなって世界が注目する中、撤兵に苦戦していたアメリカと、ウクライナに侵攻したものの、カザフからのサイバー攻撃でウクライナ国内の移動手段を破壊され、補給線が止り身動きが取れなくなって、しまいには自棄になり世界から非難されているロシア軍の様子が重なる。昨年8月のマスコミは「こんなざまでアメリカ軍は本当に頼りになるの?」「アフガニスタン撤兵に失敗した」「アメリカは負け犬、惨めに敗走した」だった。悔しかった。今はロシア軍があのときのアメリカ軍と同じ状態に置かれている。因果応報とはこの事か。立ち去ると明言していたアメリカ軍にアフガニスタンで不要な介入をして恥をかかせたら、今度はロシア自身が恥をかくはめになった。アメリカもロシアも負けずぎらいでやられたらやり返すところがにていて、面白い。私は人材を粗末にするロシアより、アメリカの方が好きだが…好きずきは人によるのだろう。実力が伯仲した猫の喧嘩みたい。
ロシアの外交関係者が感情的になって口走った「ナチスの癖に!」が枢軸だったドイツ日本イタリアのハートににぐさぐさと突き刺さって、ますますロシアの敵が増えたり、ロシアはやることが全部裏目に出ている。朴訥、口下手、無器用を越して世間知らずなバカだとしか思われなくなってきた。

867名無しさん:2022/03/08(火) 12:56:59
プーチン大統領と関わりのあった人やプーチン大統領研究家のインタビューでは、彼は発狂した訳ではない、彼は昔からこういう性格だった、というものが多い。父親がWW2の英雄というエピソードをみて、トランプ大統領の父親が権威主義で厳格な人だったのを思い出した。プーチン大統領は「ロシアそのものの象徴」だ。親に虐待されて、弱いもの虐めされて育てられるとそれが当たり前だと思う。自分が親にされたように自分の子供に接するように、ロシア人は、今まで歴史的にロシア人が弱いもの虐めをしてきたように、これを当然だとしか思わない。文化の違いとしか。親が力付くで問題解決しようと子供を殴る、政府が国民を虐める。モンゴル帝国の支配下に入った地域はずっと「暴力が共通言語」できた。その強烈な世代間連鎖から逃れられない。プーチン大統領はロシアはヨーロッパだと思ってヨーロッパになろうとしたらしいが、一度でもモンゴルの支配を受けたり、戦闘の遺伝子が混じると、話し合いよりも簡単に肩がつくやり方(暴力)に依存してしまう。そこに住む民族が全部入れ替わらない限り、タタールの呪いからは逃れられない。ロシアのヨーロッパ化は無理だ。

868名無しさん:2022/03/08(火) 18:31:34
ロシアがウクライナを苦しめようと、ウクライナの首を締めればしめるほど、同じ力がロシアの側にもかかる、ウクライナに同様ロシアの首も圧迫される仕掛けをアメリカとイギリスは仕掛けていた、と今気づいた。ロシアがウクライナを圧殺すればロシアも圧殺される、相互連帯システム。ウクライナがなぜ降伏しないか、今まで全く理解できなかったが…。ロシアがウクライナを力付くで捩じ伏せようとする、傷つけようとすればするほどロシアにブーメランが突き刺さるシステムをアメリカとイギリスが作ったからだとわかったら、ロシアは「情けはひとの為ならず、ウクライナに加えた攻撃で自分も傷つく」といつ気づくんだろうか、と思い始めた。ロシアが我をはればはるほど長期戦になる。
長期戦になればロシアの顧客は、安定して資源を買える国に契約を切り替える。アメリカはロシアの代わりにベネズエラとイランに原油販売をさせようとしている。アメリカの制裁で経済的に困窮しているベネズエラとイランにとっても、原油販売して収入が増えるのは悪くない取り引き。イランの核合意復帰に反対しているイスラエルも、同じ民族のユダヤ人がいるウクライナをアメリカ軍が裏から軍事的に支えて守るからと言われれば、核合意復帰とウクライナ守護を取り引きするかもしれない。イランが核合意に復帰すれば原油を市場に出せる→原油価格を下げられる。今の狂ったような原油高は、シリアからアメリカ軍を撤兵させようとし、ベネズエラをロシアに譲り、リビアをトルコにとられ、イラン核合意を破棄したトランプ大統領のせいだ。トランプ大統領支持者は認めないだろうが…。それだけでなく2019年香港にデモ制圧を理由に中国軍が入った時も、知らんふりしていたのがトランプ政権。トランプ大統領は完全不介入主義だから、日本が攻撃されても介入しなかっただろう。だからEU中国日本インドは中国、ロシアに近づいた。中国とロシアにとってはトランプ大統領は神さまだった。トランプ大統領時代は何をしてもとがめられずならず者の天国だった。ウクライナよ、あと2年は頑張ってロシアを怒らせてくれ、ロシアを撤退させないでくれ。
ロシアとアメリカとの喧嘩は、正義を司る阿修羅と力を司る帝釈天との喧嘩に似ている。ウクライナというロシアの娘、阿修羅の娘(舎脂)に手を出したのは、力の権化、帝釈天ことアメリカとイギリス。正義は阿修羅にあるが力は帝釈天にある。そして阿修羅は必ず帝釈天に負ける。阿修羅は戦闘に夢中になりすぎて弱者・蟻を踏んづけるが、帝釈天は蟻に気づくとて踏んづけないよう止まる。殺生を嫌がる帝釈天の方が殺生を気にしない阿修羅に勝つように、自国の軍人を無駄に死なせても平気なロシア軍はアメリカ軍に勝てない。原潜クルスクで事故が起きた時、ロシア海軍の軍人、乗員を簡単に見捨てて助けなかったプーチン大統領に、なぜロシア軍人がついていくのかいまだに理解できない。

869名無しさん:2022/03/09(水) 09:43:35
●“人類が核兵器を手にして一番危ない綱渡り”“キューバ危機の時よりもはるかに危険”元自衛艦隊司令官に聞く核戦争のリスク【報道特集】
3/8(火) 18:30配信
>>ウクライナ軍が持ちこたえている理由について、防衛省の元自衛艦隊司令官、香田洋二氏は開戦前にアメリカなどがウクライナ軍を訓練していたことが大きいと話す。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「ウクライナの陸軍の部隊に対して(アメリカなどの)軍事顧問団ですよね。発表では590人、600人と言われてますけども、実態としてはそれの2倍から3倍程度。2000人弱ぐらいの軍事顧問団」
軍事顧問団は対戦車、対空、対サイバー、対特殊部隊の4つの分野にわたって、ウクライナ軍を指導していたという。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「バイデン大統領は『米軍の戦闘部隊を派遣しない』ということは言いましたけど『軍事援助をしない』とは言ってないんですよね」
軍事顧問団は具体的に、どう指導していたのか。ロシア軍の戦車、機甲部隊との戦闘については…。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「衛星写真なんかありますけども、ロシアの得意とする機甲部隊が1列になって来た時に、例えば先頭車両を撃つのか、五両目を撃ったらいいのかということについてのそういうノウハウというのは、イラクとの戦闘経験のあるアメリカなんかはまさに非常に強いところなんで」
さらに、ウクライナ軍の中には国外のNATOの基地で訓練を受けていた部隊も存在するという。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「ウクライナ軍としては、もう全く手の届かない戦いではなくて、ある程度、訓練されたものが、ほぼ教科書通りにきたということで、当初の防御作戦というのが順調にいったというふうに考えられます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5392f8ede3b09c2f157af8bbdaf54b5c47d3465

●米、暗号資産の監視強化へ 対ロ制裁「抜け穴」封じ 近く大統領令
3/8(火) 8:49配信
【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は7日、バイデン米大統領が週内に、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)取引の監視を強化する大統領令に署名する見通しだと報じた。ウクライナ危機をめぐる対ロシア経済・金融制裁の「抜け穴」を封じる狙い。先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)も対策に乗り出す方針で、監視強化に向けた多国間連携の機運が高まりそうだ。報道によると、大統領令は米政府機関に対し、暗号資産が国家安全保障や米国経済に及ぼす影響の分析、投資家保護を目的とした市場規制の導入検討を指示する内容になるとみられる。バイデン政権は、被害が拡大しているランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による犯罪に暗号資産が悪用されていることも問題視している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ee6937e882851617633ab7efe994ce1e7f7f124
●ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る
【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8aa06780fa0651a96f8d77ccdb1e2ff0008cb
●インド首相、ロシア・ウクライナの直接首脳会談を要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4aded9b7ad4a7630bf9da39a448389e463d7858d
●ロシア産の金銀、ロンドン市場が取引禁止
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be4d37db6257f20c68e5353b6ef7d93cbce512dd
●ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る
【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8aa06780fa0651a96f8d77ccdb1e2ff0008cb

870名無しさん:2022/03/09(水) 09:44:48
●ロシア外務省「平和的な共存体制」を米国に提案か
3/9(水) 7:46配信
>>ウクライナを侵攻したロシアが、米国をはじめとする国際社会の制裁に対して、冷戦時代の「平和的な共存体制」を話題にした。国際社会との関係回復を望んだものとみられる。ロシアのインタファクス通信によると、ロシア外務省のダルチエフ北米局長は8日(現地時間)、「ロシアと米国は冷戦時のように、平和的な共存原則に戻るべきだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c2c3eaac54e3f0c6f59ab1591c6cf5037f314b3

ロシアによるウクライナ侵攻の正当化を防いだ異例の情報戦争といい、ウクライナ軍の消耗を防ぐため情報を使って機略縦横の用兵。ぼろ勝ちはしないけどぼろ負けもしないを目指したアメリカの軍事顧問の知性がすごい。アメリカ軍は孫子の兵法集団。知性のアメリカ、暴力のロシアと性質がわかれた。兵を致して兵に致されず。G7の経済制裁で戦争の主導権がアメリカに移った。ウクライナでの戦闘ではロシアが勝つかもしれない。だが侵略した瞬間を世界に目撃されたロシアには、(戦闘で勝っても)「戦争に勝つ」という目がなくなった。ロシア軍やロシア政府関係者はG7の結束をみて長期的に損失が大きすぎる、戦闘では勝っても長期的には国が傾くと気づいてアメリカに講和を申し入れているが、逆上したプーチン大統領がどうでるか。ロシア政府関係者がロシア国内から戦争を止められるか、プーチン大統領を止められるか、これからのロシアの運命がかかっている。アメリカ軍の外交と経済を巻き込んだ戦略と戦術はパーフェクト。恐ろしい。敵にしたくない。ロシアプーチン大統領に入れあげて、20年以上裏からロシアを資金支援していたイスラエル、ネタニヤフ首相やベネット首相がどうでるか楽しみだ。彼らイスラエルが中東でやっていることは「武力による現状変更」そのものだから。ロシアにとって国家的な損失が少ないのが、ナチスドイツのようにヒトラー個人の責任にする→プーチンを自殺させて講和を申し出ること。

871名無しさん:2022/03/09(水) 09:54:17
ウクライナが「ミンスク合意の内容を変えて再び結ぶ」「東部2州だけはロシアに譲る」といえばロシア軍が撤退する時にロシア国民への面子も立つが…。あの2州は金がかかるだけの無駄飯食うばかりの紛争地域だ。ウクライナもロシアも辟易していた。

872名無しさん:2022/03/09(水) 11:18:33
●ウクライナ大統領、西側諸国の「約束」不履行を非難
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef4a7bc265a6720e4064753eec6488bc9b5fdd15
●プーチンが「暗殺」されたら即発射か…ロシア「核報復システム」の危ない実態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8feda76c955927f7f14086653791c8ff0b78c887

一昨日から、ウクライナとは関係ない青森県の空で夜間も戦闘機やヘリが行き交い2017年北朝鮮ミサイル危機みたいになっているのはこれか…。ロシアの核ミサイルアバガルドが配備されているのが北朝鮮で、今年の1月11日に日本に向けて発射された。それで岸田首相はアメリカとにつく、対ロ参戦を決意した。
ロシアは日本から借りた金を全額踏み倒した。韓国が破産した1997年に起きた日本の金融機関破綻連鎖、2008年アメリカのリーマンショック、次は2022年ロシアによる借金踏み倒しで起きたプーチンショック。日本はロシアに貸した1兆円の債務処理でこれから不況になる。
ウクライナ大統領は西側はなにもしてくれないと怒るが、債権放棄や原油高で西側もとばっちりを受けている。ゼレンスキーが国外亡命したらロシアの面子も立つがこの稀代の道化師は自分のことしか考えない。ウクライナのためにSWIFTからロシアを外して、債権が全部ダメになった、こちらも損害を出しているのに。ウクライナ大使館もだが、ウクライナの外交関係者は韓国とにていて思慮が浅くてスキルがない、世間知らずで視野が狭すぎる。アメリカやイギリスの外交関係者が認めた内容だけ発信した方がいいのに、ウクライナ側が好き勝手に、被害妄想丸出しなことを言ってG7の国民を怒らせている。ゼレンスキー、お前がプーチンに売った喧嘩をなんとかウクライナ優位で勝たせるため、ウクライナをロシアから守るために、G7がどれだけ資産を放棄して捨てたか、賠償しろ、と怒りたくなる。
これからの大不況がウクライナのとばっちりだと気づいた大衆がそれでもウクライナを守るか、ウクライナの味方をするか、私にはわからない。ウクライナ側が不安にかられ苦しんでいるように、日本にも経済危機が襲いかかっている。ウクライナには西側の仲間割れを誘うような奔放な発言や行動を慎んで、できることはすべてウクライナに協力していることも配慮してほしい。
今の戦争は、日本にも関係がある。震災と同じで、誰もが苦しいし不安だ。だからこそお互いに耐えるしかない。西側が仲間割れしてバラけた瞬間に、日本とアメリカ、西側の敗けとプーチンの勝利が決まる。

873名無しさん:2022/03/09(水) 11:24:11
プーチンは拡大自殺するつもりだ、という私のしていた予測は外れてほしかったが…。今のロシアと彼ならするかもしれない。

874名無しさん:2022/03/09(水) 11:41:46
西側がウクライナを見捨てていたらロシアの予想したように48時間で占拠されていた。アメリカ軍が負けないようアドバイスしている。ウクライナは戦争経験がないからわからないだろうが、完勝は完敗と同じくらい危険。ウクライナはアメリカにロシア軍をめためたに攻撃して欲しいのだろうが、それをやると逆にロシアの士気が上がってしまう。ロシアが面子を保ちながらウクライナから撤退すること、引分けを目指しているのに。それなら次に起きるウクライナロシア戦争までの時間稼ぎまでに一番いい。押したぶんだけ押し返される。それならどちらも押すのをやめれば双方に被害が少なくなる。ウクライナゼレンスキーは李承晩と同じで戦争も外交も政治も知らない。アメリカの傀儡、繰り人形なんだから、何もするな、黙ってろとゼレンスキーに腹が立つ。

875名無しさん:2022/03/09(水) 11:48:41
遠からず、ロシアは貨幣経済から配給、物々交換になる。敗戦で通貨が紙切れになったあとの日本がそうだった。ロシアがロシア国内にある日本企業を没収してロシアの国営にすると言い出した。満州再びだ。

876名無しさん:2022/03/09(水) 13:49:17
●武田信玄の名言「戦は、五分をもって上とし、十分をもって下とす」

ヒトラーひとりに罪を被せたドイツのやり方の元祖はフランス、タレーラン。ナポレオンの侵略をナポレオンのせいにしてフランスには責任がないと逃げ切った。欧州は複雑怪奇といって辞任した首相がいたが、ウクライナもロシアも単なる善悪では理解できない。歴史を知れば、今生きている人間全員に過ちがあり、全員が誰かした侵略の被害者だとわかる。誰もが被害者でもあり加害者でもあり…。この「被害者意識」が攻撃性に繋がり、報復に繋がる、報復はあらたな被害者を生み出す、と気づいたのはニーチェ。ニーチェは「私は許すことを知らない人を憎み、嫌う」と述べて「相手を許すことは強者の特権」だとした。韓国の「恨」概念は恨みを手放さない、許さないことであり、ユダヤ人も加害者を許さない傾向がある。ホロコースト被害者だったハンナ・アレントが言った「ユダヤ人がホロコーストの加害者を永遠に許さないとしたら、また次のホロコーストが起きるだろう」「ホロコースト加害者を許すのは、加害者の利益のためではなく、ユダヤ人とイスラエルの未来の安全のためなのだ」という言葉を現代人も思い出す時では?私はソ連時代のウクライナやロシア、韓国に不満はあっても実際に目の前で彼らが行き倒れていたら助けそうだ。だからこそ距離をおいて、関わりたくない。
フィリピンに日本がした侵略戦争の賠償金80億$を請求された時、ものすごい額だったから日本が払えない、無理だといっていた。あるときフィリピン側は日本の戦犯を14人一晩で死刑にした。それを咎めたのがアメリカのダレス。彼がフィリピンに怒ったから日本の戦犯は解放されフィリピンに支払う戦争の賠償金は5億$に。歴史を知れば敗戦で日本がアメリカの支配下に入っていたとは言え、アメリカに戦後の外交交渉で助けられたと思う。フーバー大統領も戦後の日本の人道支援に積極的だった。アメリカの支援目的がアメリカ企業の発展と利益のためであってもあのときは助けられた。ソ連時代のロシアが国ぐるみで日本に何かしてくれた、という美談を(私が知らないだけなのかもしれないが)聞いたことがない。父権的な弱肉強食のロシアは苦手。保守派の日本人が嫌うようにアメリカは独善的でお節介なところがある。だがそのお節介な性質に救われた時もあった。77年戦地にされず、経済発展に専念できたのは、アメリカと安保を分業したからだと思う。それがいいか悪いかはわからないが、個人的にはWW2後、他のアジア諸国のように内戦や対外戦争を経験しなかったのは幸せだったと思う。

877名無しさん:2022/03/09(水) 17:11:21
●プーチンが喜び、バイデンが迷惑し、安倍は激怒する「岸田首相の平和主義外交」のゆくえ
小倉 健一(イトモス研究所所長)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bab266564f6dbfb2b000a8afdc58e47b550ffb2?page=3

小倉健一氏は暗愚な身のほど知らず。アメリカには一定数の「日本は危険だ」論者がいる。彼ら「瓶の蓋」論者を刺激しないために、日本には攻撃する意図はありませんと表明するためだ。核兵器を保有した北朝鮮の国民が餓死しているのに、台湾や韓国が栄えて生きているのは台湾・韓国がアメリカに逆らわず、核兵器を持っていないからだ。日本が安保的に独立自存できないのはアメリカのせいではなく日本が悪いのだ。日本の65歳以上の割合は30%。そのうち認知症疑いが20%。全国民の6%が高齢者で認知症の国になにができる?戦争でなくとも人口ピラミッドの異常で滅ぶ。
日本社会があまりにも老いたことを知らないのは日本国民だけ。欧米は新型コロナでノーガードにして高齢者をかなり口べらしした。だから余力がある。日本は…。戦争では若者から死ぬ。新型コロナでは年寄りから死ぬ。欧米は新型コロナでは高齢者が死ぬとわかっていて社会保障費用を抑制するために見殺しにした。彼らが戦争に強い、日本が戦争に弱いのにはそういう理由がある。

878名無しさん:2022/03/09(水) 17:46:42
●ロシア戦車を破壊したウクライナ軍のトルコ製ドローンの映像が話題に
3/9(水) 12:18配信
──ウクライナ軍がトルコ製のドローンでロシア軍の戦車と地対空ミサイルを破壊したとみられる動画が拡散し話題となっている......
>>トルコ製ドローン「バイラクタルTB2」が話題となっている
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、ウクライナ軍がトルコ製のドローン(無人航空機)「バイラクタルTB2」でロシア軍を攻撃したとみられる動画がSNSで拡散し、注目を集めている。
トルコ製ドローンがロシア戦車を破壊する映像など
在トルコウクライナ大使館が2022年2月27日、その動画のひとつをツイッターに投稿。ウクライナ軍も3月1日、「『バイラクタルTB2』がロシア軍の戦車1台と地対空ミサイル『ブク』2基を破壊した」と発表した。
>> ウクライナは2019年以降、50機以上を調達。さらに新たに発注
「バイラクタルTB2」は、トルコのバイカル社が開発した全長6.5メートル、翼幅12メートルの中高度長時間対空型(MALE)無人戦闘攻撃機(UCAV)だ。300キロ圏内を最速120ノット(時速約222キロ)で最長27時間にわたって飛行し、4発のレーザー誘導ミサイルを搭載できる。2014年に初飛行し、総飛行時間は40万時間を超えた。「バイラクタルTB2」は2014年に初めてトルコ軍(TSK)へ納入されて以降、ウクライナやカタール、アゼルバイジャンなどにも輸出されている。2020年ナゴルノ・カラバフ紛争では、アゼルバイジャン軍が「バイラクタルTB2」を効果的に運用し、戦果に大きく貢献した。ウクライナは2019年以降、「バイラクタルTB2」50機以上を調達している。3月2日には、レズニコフ国防相が「新たに発注した『バイラクタルTB2』がすでにウクライナに納入され、戦闘準備が整った」と発表している。トルコのエルドアン大統領の娘婿セツクック・バイラクター氏が最高技術責任者(CTO)を務めるバイカル社では、「バイラクタルTB2」をはじめとする軍事用ドローンの輸出が拡大し、その規模は2020年時点で年間3億6000万ドル(約414億円)にのぼる。
>> ウクライナともロシアとも良好な関係を持つトルコ
北大西洋条約機構(NATO)加盟国や欧州連合(EU)加盟国でも「バイラクタルTB2」を調達する動きがみられる。
2021年5月には、NATO加盟国およびEU加盟国として初めて、ポーランドが「バイラクタルTB2」24機を購入する契約を結んだ。また、同年7月、トルコを訪問したラトビアのパブリクス副首相兼国防大臣は公式ツイッターで「バイラクタルTB2」の購入を検討していることをほのめかしている。
いっぽう、ウクライナともロシアとも良好な関係を持つトルコはこの問題についてコメントしていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87dbfdda4d5c492b050ef0224db51b71975a7df4

これがプーチンを怒らせた原因のひとつ。核兵器よりこれが欲しい。

879名無しさん:2022/03/10(木) 00:53:30
岸田首相はロシアからの原油輸入もきった方がいいのでは?借金踏み倒した今のプーチンロシアは商売できる相手とは思えない。またロシア軍によるチェルノブイリ原発停電は福島と同じ事態、原子炉を冷却できないことで爆発する、を狙っているのでは?杞憂ならいいが。福島の電源ロストを思い出しいやな感じがした。

880名無しさん:2022/03/10(木) 01:26:01
ロシア軍がプーチン大統領を排除しないなら世界的な戦争になる。

881名無しさん:2022/03/10(木) 10:09:54
●ロシア、徴集兵のウクライナ侵攻参加を認める プーチン氏は前日に否定
3/10(木) 9:38配信
(CNN) ロシア国防省は9日、ロシア軍の徴集兵がウクライナ侵攻に関与しており、そのうち一部がウクライナ軍の捕虜になったことを認めた。プーチン大統領は前日、徴集兵は攻撃に参加していないと主張していた。国防省はウクライナで「特別軍事作戦」に関与する徴集兵が「発見された」ことを認めたものの、すでに撤収してロシアに戻ったとしている。プーチン氏は8日の国際女性デーに合わせて行った演説で、兵士の母や妻を前に、徴集兵は特別軍事作戦に参加していないと安心感を与える発言をしていた。ロイター通信によると、プーチン氏は「皆さんが最愛の人を心配していることは理解している。徴集兵は衝突に参加しておらず、今後も参加しないと強調する」とし、「予備役の追加招集もない」と発言した。さらに、侵攻に関わっているのは「職業軍人」のみだと主張。プーチン氏は今月5日にも、ウクライナでの戦闘に徴集兵を参加させる予定はないと述べていた。国防省報道官は9日、徴集兵はロシアに戻ったと主張する一方、一部はウクライナ軍によって拘束されたと説明。後方支援任務を遂行する部隊のひとつが破壊工作員の襲撃を受け、徴集兵など多数の要員が拘束されたことを明らかにした。現在は戦闘区域への徴集兵の動員防止や、拘束された要員の解放を目指して「包括的な措置」が取られているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deaa5d3ed623da5db646a1f234aaeeec99b3f563
●米軍、黄海で偵察活動を強化 北朝鮮のミサイル発射受け
3/10(木) 7:53配信
[ソウル 10日 ロイター] - 米国のインド太平洋軍(INDOPACOM)は10日、北朝鮮のミサイル実験が「大幅に増加」したことを受け、黄海で情報収集や偵察活動を増やし、弾道ミサイル防衛体制を強化していると明らかにした。北朝鮮は今年1月に記録的な数のミサイル実験を実施した。また、先週にはスパイ衛星システムの実験と称して2機のロケットを発射した。インド太平洋軍は声明で「われわれは北朝鮮によるミサイル実験活動の急増に対する懸念を明確にしてきた」と述べ、ミサイル発射について「平和と安全を損ない、地域や国際社会を不安定にしている」と批判した。こうした状況を踏まえ、インド太平洋軍は7日、黄海での情報・監視・偵察活動の強化と、同地域の米軍弾道ミサイル防衛部隊の「準備強化」を命じたと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e7e062eeb329b8830f03738957e539716b12d19

ロシア軍がプーチンの発言大統領の発言を否定した、嘘だ、と思われる発表をしたのは、ロシア内部からのSOSでは?ロシア軍は勝ち目のない戦争をやりたくない、だがプーチン個人がくるってしまってウクライナを破壊しようとしている?ロシア軍のクーデターを望むが…

882名無しさん:2022/03/10(木) 10:21:54
ロシア国民に、攻撃的な発言でウクライナ侵略を非難するより、「あなた方の夫、息子や兄弟は『演習だ』と騙されてウクライナに連れていかれた」「ウクライナで戦争犯罪者にされて拘束されているいる」「すべてプーチンが行うよう指示した」「プーチンに子供を殺されてもいいのか?取り返せ」と説得してみては。
プーチンは職業軍人しか投入してないと言っていたが、始めにウクライナに投入されたのは徴兵されたばかりのほぼ素人だった。ロシアの徴兵は国防に使うためにある。徴兵した人、職業軍人じゃない人を侵略を目的とした戦争に使うことを禁止する法律があり、プロの軍人以外は戦闘の最前線にに出さないルールがあるのに、ウクライナでは最前線に投入してプーチンは法律を破った。

883名無しさん:2022/03/10(木) 10:26:46
ロシアの母親、妻、娘たちは、今すぐプーチンにノーと言わないと、ロシアの女が立ち上がらないと、自分の息子や夫、兄や弟を無駄死にさせる、失うと気づかないのか?
インドの首相が提案したようにゼレンスキーとプーチンが直接会談すればいい。

884名無しさん:2022/03/10(木) 12:33:36
韓国との長年の確執〜慰安婦問題で騙された〜から韓国の混乱や荒廃を望むひとが日本には多数いる。私もその一人だったが…。人口4400万人ウクライナから2週間で200万人以上の難民が脱出した、長期的には400万人が難民としてウクライナを離れるのではないか、という記事をのを見て、韓国に何かあると5000万人の人口がいる韓国から数百万人の難民が日本に押し寄せる、と気づいた。そしたら韓国の平安は日本の平安だと気づいた。日本の敗戦から60万人の難民がきていまだに社会不和の原因になっている。これが今のロシアのウクライナ侵略みたいなことが朝鮮半島で起きて戦禍を逃れて200万人も難民が日本に来たら…。それを考えたら朝鮮半島が戦争もなく無事なのが、日本にとっても利益があるのでは?と思い始めた。次に朝鮮戦争が起きた時、「日本は韓国と不仲だから戦争難民を受け入れたくない」と言って、それをアメリカ軍やアメリカ政府は許すだろうか?NATOはウクライナに正式な軍事支援をしない代わりに、ウクライナ政府が望むままに難民保護して人命救助に協力している。NATOやEUは「ウクライナに軍事支援する、その代わり難民は一切お断りする」というやり方をとらなかった。やろうとすれば、ウクライナ避難民を見殺しにして、かつて日本軍がやった沖縄戦のようにウクライナ民間人も戦闘員にして主たる戦場にする、逃げ場をふさいでウクライナ住民をロシア軍の中に突っ込ませて自爆テロをさせる、玉砕させるやり方もとれたはずだが、アメリカはそれを選ばなかった。
そこがアメリカとロシアの違うところだ。ロシアは2月20日にドネツク、ルガンスクで保護した親ロシア派の難民80万人をもうシベリアに送る計画を立てているという噂がある。偽情報で単なる噂であって欲しいが。ロシアのように保護した難民を無料で扱き使う、日本軍にしたように強制労働させる、ことは今の日本にはできないだろう。戦争で逃れてきた韓国人が望んだからと職業を斡旋して職と生活の場所を与えても、次の徴用問題にされるかもしれない、そう思うと韓国からの難民は引き受けたくない。だがアメリカにたのまれたら断れない。だから韓国が平和でいる方が、日本にとっても長期的には利益があるのでは?一番いい日韓関係は、パクチョンヒ権時代の日韓関係。民間人の往来は今より制限した上でアメリカのもとで軍事協力している状態。
韓国は生まれつきの嘘つきで邪悪だから関わりたくない。だがアメリカがいるから見殺しにはできない。葛藤だ。
韓国が嫌いだという好き嫌いの感情だけで、理性を無くしたら、嫌いな韓国と同じだ。私は日本を生かすためなら何でもやる。嫌いな国とも組む。自分の好き嫌いの感情を殺して日本のために行動する。

885名無しさん:2022/03/10(木) 13:53:20
●プーチン政権崩壊の可能性は? 元外交官が明かすロシアの“統治システム”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac86fc58043fc59044c777d872623e10f7ae6ebb

なんでアメリカやNATOがウクライナに介入できないか?どんなにマスコミが煽っても肝心のアメリカ国民、アメリカの世論が厭戦だから。イランイラク戦争でアメリカが参戦したのは、イランにあるアメリカ大使館が占拠されたりアメリカ人が殺されたから。バイデン政権はクライナで戦争の危機が迫ったら、アメリカ大使館が人質になる危険を予知して早々と退避させた。だからアメリカ人は人質にとられていない。日本もだ。アメリカ大使館や日本大使館が職員を退避させた時、ゼレンスキーは何も起こらない、撤退する必要はないと最後まで言っていたが、あれは日本人やアメリカ人をウクライナ側の人質に取るため、自分たちの身の安全のため、アメリカの世論を煽り、アメリカ軍のウクライナへの参戦確率をあげるために、アメリカ政府の職員をウクライナにとどめて起きたかったのだ…と気づいた。
ウクライナで何が起ころうとゼレンスキーがウクライナにとどまり、ロシアに占領され処刑されようと、マスコミによる報道を見なければ、無関心でいれば耐えられる。ルワンダで100日間に80万人が殺されても気にしない人は気にしない、カンボジアでポル・ポトに国民の25%が殺されても気にしない人は気にしない。 もうウクライナのほら吹き男爵大統領や政府関係者にはうんざりだ。彼らは妥協や歩み寄り、協力への感謝を知らず、絶えず次のお願いばかりしてくる。自己愛性人格障害のウクライナ大統領と反社会的人格障害のロシア大統領を見ていると、だんだん呆れてくる。
ゼレンスキーはイギリスに一度退避してウクライナ亡命政府を作れと勧められても、拒絶。ウクライナから去らないことで、参戦しなかったアメリカとイギリスに報復しようとしている。今のままではキエフが占領され、ウクライナ側がロシアの支配下に入る確率が高い。ロシアの支配下に入って、ゼレンスキーが処刑される、そうなると、今までのイギリスやアメリカの支援はすべて無駄になる→アメリカの信用が落ちる。だからこそ、アメリカとイギリスは今すぐゼレンスキーには亡命して欲しい。 だがゼレンスキーはアメリカの今までの支援など考えず、自分がいるウクライナをロシアと戦って守れ、でないとわざと処刑されてアメリカの信用を落としてやる、と脅している。プーチンが核兵器を使って脅しているように、ゼレンスキーは自分がいるウクライナをロシア軍から戦っても守れ、でないとアメリカの信用を落としてやると脅している。ウクライナもロシアも、モンゴル帝国支配下にあった地域、ソ連圏だった人のやり方は古来から共通している。何かを与えて受けとるといった交換、対等の取り引きや交渉ではなく、上下関係のみ。相手が自分に従うよう脅してみる、脅しても従わなきゃ悪口を言いふらしてバッシングする、評判を落としたり信用を落として名誉を汚す、自分の望みを叶えてくれない相手は貶す、を多用する。ウクライナは境界性人格障害のような行動が目立つ。

886名無しさん:2022/03/10(木) 19:54:48
ウクライナが膠着状態に入ったので猫をみるために帰省。キジトラ、ハチワレ、とらこ、とらこの彼氏と猫4匹にあって幸せになった。マスコミは戦争など血なまぐさい事は報道せず、新聞もテレビもネットもただひたすら猫や犬の和み情報だけを流し続ければ人間は怒りにくくなって、世界が平和になるのでは?と思い付いた。

887名無しさん:2022/03/11(金) 13:46:00
●【独自】ロシアが北に技術供与 北ミサイルは新型ICBM
3/11(金) 6:18配信
>>アメリカは、2月と3月に北朝鮮が発射した2発のミサイルが、新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)だったことが確認されたと明らかにした。
ホワイトハウス高官によると、ICBMだったと確認されたのは、2月27日と3月5日に北朝鮮が発射したミサイルで、新しいシステムが使われていたという。アメリカ政府は、北朝鮮が深刻なエスカレーションをしていると強く非難し、日本時間の11日夜にも北朝鮮がミサイル開発に必要な技術にアクセスできないようにする新たな制裁を発表する予定。政府関係者によると、制裁の対象の中に、ロシア企業3社とロシア国籍の2人が入っているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26e5d84b42a9c34026d269608ac3b8124fc9babf

プーチン大統領は北朝鮮金正恩による朝鮮半島統一を支援しようと北朝鮮にミサイルや核兵器を提供していた。これが原因で、日本はロシアとは完全に決別し、アメリカ側についた。昔も今も日本とロシアとの戦争は、ロシアの南下政策(朝鮮半島を支配しようとするロシアの野心)が原因だ。
「ウクライナを侵略したロシアが掲げる『Z』とはなんだ?トレードマーク?」と不思議がるマスコミ記事を見かけた時、 1905年5月27日、東郷平八郎率いる三笠、連合艦隊がバルチック艦隊に勝った日本海海戦が浮かんできた。東郷平八郎はZ旗を「もう後がない、この戦に日本の運命がかかっている」と、兵士の士気を高めるために使った。日本人ならZ旗ときくとすぐ日本海海戦、東郷平八郎を連想するだろうが…あのとき日本海海戦で負けたロシア側が今回「Z」記号を使うのは、ロシアにとっては縁起が悪いのでは。ロシアとプーチン大統領にはもう後がない、崖っぷちにいるという意味で使うなら適切だが…。日本側がロシアに勝った戦いで使われたトレードマークだと知っていてロシア軍やロシア政府は「Z」を使うのだろうか。

888名無しさん:2022/03/11(金) 14:06:47
●NATOが慌てて削除、ウクライナ女性民兵の紀章「黒い太陽」はなぜ問題か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77bd1df682e9e6fb37a9edd524e3718d666dbdd0

2月24日ウクライナに侵攻した件では、ロシアは言い逃れできないほど真っ黒で有罪、戦争犯罪の加害者。だがロシアに侵攻されたるウクライナが品行方正で完全無欠な被害者で、まっ白な善人だったのか?と聞かれると…。ロシアが世界の目の前で侵略開始するまで、ウクライナ側にも非がある、グレーだった。中国大陸で尼港事件、通州事件があった→日本は理性を失い感情的になってしまった、これのような、ロシアがウクライナ侵略戦争を始めるまでの複雑な事情がある。 だからウクライナには医薬品や食料、生活用品等の支援に留めて、殺傷能力が高い武器は支援したくない。
「大国に頼りきりになるのは大国に逆らうのと同じくらい危険である」「自国を自分たちで守れない民族を助けたい国はない」フィンランドのマンネルヘイム大統領の言葉が思い出していた。今、こんなに身にしみるとは。ゼレンスキー大統領はウクライナ政府と対立していた親ロシア派の東部住民との和解、ウクライナ国内の統一を公約に掲げて大統領になった。 だが大統領支持率が低下し始めたら「ロシアに奪われたウクライナ東部やクリミアを武力で取り戻す」と夢みたいなことを言い出して「力強いリーダー」「ロシアにも怯まぬ闘うリーダー」像で、ウクライナの大衆から支持率を集めようとした。プーチン大統領がクリミア侵略でロシア国内の支持率をあげた、習近平が台湾併合で中国国内の自分への支持率をあげようと画策しているのと、ゼレンスキー大統領も似ている。悲劇だったのは、ロシアも中国もそれが不可能ではないくらいには大国だったのに対して、ウクライナには軍事的にも経済的にも(ロシアからクリミアを奪い返すくらいの)実力がなかったこと。そしてその現実を誰も裸の王様にきちんと指摘してやらなかったこと。子供時代には歌手や女優になりたい、プロ野球選手になりたいと夢みる、だが成長していくうちにちょっと自分には無理だな、違う道を探そうと現実を受け入れていくのだが…。ピーターパンシンドロームの中で生きているゼレンスキー大統領は、現実に必要な要素、諦め・妥協・寛容という大人に必要な徳目を持たなかった。彼は文字通り、虚構の世界の中で自分のかいたシナリオを演じていた。2月24日、ロシアがウクライナ侵略を始めても、ゼレンスキー大統領は「ロシアから武力でクリミアを奪還する」という夢を諦めず、現実を見なかった。ロシア帝国を復活させるという夢の中に生きているプーチン大統領と、ロシアから武力でクリミアを取り戻すという夢の中に生きているゼレンスキー大統領、どちらも性格が似ている。現実よりも自分の夢を優先させている。そしてどちらも大統領の夢の代金を国民が自らの命で払わされている。
開戦後さっさとウクライナから脱出したウクライナ国民をみて「戦わずに自国を捨てるなんて…なんて薄情な国民だ」と腹が立っていたが…。ウクライナとロシアの経済的な力の違い、どちらもヨーロッパから嫌われているいきさつを知ってからは、戦争が始まったとたんに逃げたウクライナ難民は厳しい現実を知っていただけ、「愛国者として死ぬ」より「非国民として生きる」ことを選んだのだ、彼らにも考えがある、と理解できた。そして国外脱出したウクライナ国民を咎める気持ちが消えていった。
「ウクライナ危機から学べること」は、荒唐無稽で現実を知らない、理想に生きる、オラオラ型リーダーを民主主義で選んで国を任せると、国が滅ぶ。今あるものまで失う、元も子もなくなる。夢・理想だけで現実をみないと足をとられる。だが全く理想がないと一歩も前に進めない。ロシアに対して攻撃的で強硬なゼレンスキー大統領だけでなく、ロシアに対して融和的な副大統領がいて、強硬と融和、アクセルとブレーキを使いわけられればウクライナの運命は全く違っただろう。国内にいる親米派と親ロシア派、二つを国際情勢に合わせて使い分けるカザフスタンのような器用さがウクライナにもあれば。カザフスタンのように、中国も対外強硬派の習近平と穏健協調派の李克強、ふたつのタイプのリーダーを置いている→最終的にはロシアにババをつかませることに成功した。腐っても中国。中国は老獪だ。

889名無しさん:2022/03/12(土) 10:22:08
●米、ロシア人ら制裁 北朝鮮ミサイル開発支援
3/12(土) 6:44配信
【ワシントン時事】米政府は11日、北朝鮮の弾道ミサイル開発を支援したとして、ロシア人の男2人とロシア企業3社を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c2cf278be9f22f5919c04ff2b056d9fdf88748
●ロシア海軍10隻、津軽海峡通過 ウクライナ侵攻と呼応か 防衛省
3/11(金) 12:19配信
北海道南部の海域を航行するロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦。この後津軽海峡を通過した=10日(防衛省統合幕僚監部提供)
 防衛省は11日、ロシア海軍の軍艦10隻が津軽海峡を通過したと発表した。同海軍は2月にウクライナ周辺の自軍と呼応する形で、極東地域で大規模な海上演習を実施。10隻はこの参加艦艇とみられ、岸信夫防衛相は同日の記者会見で「ウクライナへの侵攻が行われる中、わが国周辺でロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきものだ。緊張感を持ち警戒監視に当たる」と話した。外交ルートで関心を表明したという。【写真】津軽海峡に向け航行するウダロイ1級駆逐艦(2021年10月)防衛省によると、10日午前2時ごろ、北海道襟裳岬の東北東約180キロの太平洋上を進むロシア海軍のウダロイI級駆逐艦など10隻を海上自衛隊の哨戒機が発見。10隻は10日夜から11日未明にかけ津軽海峡を通過し、日本海に向かった。領海侵入はなかったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bc9070ca4c9207e3ef60994c653fe6336492dfb

アメリカは自分達アメリカのためだけでなく、北朝鮮に恫喝され怯える日本のためにも戦ってくれている。日本の自衛のために、日本国内の北朝鮮やロシア資産凍結に踏み切った方がいい。

890名無しさん:2022/03/12(土) 10:25:45
ロシアとウクライナの関係を考えていたら、どっちの言い分に理があるのかわからなくなってきた。中国習近平はウイグル民族の昔からある思想、言語、宗教を否定し、民族浄化をしている、ウイグルの人が中国共産党、中国人と同じ考え方になるよう洗脳し教化している、と世界に非難されている。民族の固有性を尊重せず中国に同化するよう圧力をかけているという批判がある。中国人になるよう文化抹殺を強いられているウイグル人はテロをすることで同化を迫る中国共産党に抵抗している。
ロシアは1990年代チェチェンの分離独立運動を弾圧した。ウイグルを弾圧する今の習近平と同じ。ロシアはチェチェン共和国の分離独立派を厳しく弾圧→分離独立派を弾圧した功績を認められプーチン大統領は出世した。ウクライナは2014年ロシアに負けた→ウクライナの中でも親ロシア派住民の多いドンバス(ドネツク・ルガンスク)地域に主権をもたせるよう、武力をたてにプーチン大統領に強要され、ロシアより軍事力が低いウクライナは「ミンスク合意」を結ばされた。ウクライナは、自国内に国家内の国家、実質、ウクライナ内にロシア特区を作れという合意内容に不満がある→ゼレンスキー大統領はロシアからの合意を守れという要請を無視して、2021年から合意の履行を停止した→それに怒ったプーチン大統領がウクライナに侵攻した。チェチェンの分離独立主義者を弾圧し正当化したのがプーチン大統領。だが、ウクライナゼレンスキー大統領がかつてのプーチン大統領と同じくウクライナ東部の分離独立主義者、親ロシア派住民を弾圧したことには怒った。習近平はウイグルの分離独立派を弾圧した→中国内でウイグルによるテロが発生。プーチン大統領はチェチェンの分離独立派を弾圧した→ロシア国内でチェチェンによるテロが発生。ゼレンスキー大統領はウクライナ東部の分離独立主義者を弾圧した→ウクライナにロシア軍が侵攻してきた…。親欧米派のウクライナ人からすれば、親ロシア派地域(ドネツク・ルガンスク地域)を抱えこみ続けるよりも、いっそ彼らを独立させウクライナとは無関係にした方が、領土は減るが「国内にいる反乱危険分子」を追放できて長期的に見れば得だ。
だがプーチン大統領はドンバスを完全にはウクライナから独立させたくない。「ウクライナ政府にドンバス地域にかかる経費を払わせながら、ドンバスに一定の発言権を持たせて、ロシアのために発言権を行使させたい」が本音で理想。ウクライナ国内にロシアの影響力を残すため、ドンバス地域が完全にウクライナから独立してしまうのはロシアにとっては困る。親ロシアのドンバス地域をウクライナから独立させると、プーチン大統領やロシアはウクライナに内政干渉できなくなる。また、ウクライナ国内に親ロシア地域(ロシア特区)を維持するのは金がかかる。ミンスク合意を使って、ウクライナにロシア特区の運営費用(ドンバス維持費)を払わせてきたが、反ロシアのゼレンスキー大統領は、ウクライナ内部のロシア自治区費用まで払うつもりはない、とミンスク合意を無視した。親権と養育費のトラブルみたいな感じか。ロシアは、今まで、ドンバス地域の親権を持ちながら、ウクライナに養育費を払わせてきた。2021年以降はウクライナが払わないので、ロシアがドンバス維持費、養育費を払っていた。
プーチン大統領には「ウクライナ国政に影響力を持ちたい、だがそれにかかる金は払いたくない」という浅ましい考えがあったのでは?「ウクライナ国内にいるロシア人ため」「ロシアの同胞を保護するため」ときくと情け深い為政者のように感じるが、中身は「ウクライナの内政に口を出したい」。それをアメリカに咎められたら「ミンスク合意が履行されていない→今現在はロシアがドンバスの生活費・維持費を払っている→だからあそこはロシアの物だ」と、ドンバス地域をルガンスク人民共和国・ドネツク人民共和国としてウクライナから独立させた。これで終わりかと思ったら、これからもウクライナに干渉したいらしく「ウクライナ本体」までロシアのものにしようとし始めた→ウクライナ侵攻。プーチン大統領はウクライナのことが好きすぎて、ストーカーになっている。ロシアはウクライナに振られることが許せない。ウクライナはストーカー状態になったロシアから逃げようと必死。

891名無しさん:2022/03/12(土) 10:27:56
ロシアがウクライナを諦めてストーカーしなきゃいい話だが…。もしプーチン大統領が「ウクライナとロシアは両想い」(のはず)という思い込み(前提)で生きてきたのなら、ウクライナに振られたことは相当ショックだっただろう。ロシアから逃げようとするウクライナに対して、かわいさあまって憎さ100倍、プーチン大統領は歪んだストーカーなのかも。ロシアやプーチン大統領は執着、独占欲、支配欲が強い。イギリス・アメリカはウクライナにちょっかいだしたが、ロシアが怒ったらいったん手を引っ込めた。「来るものは拒まず、去るものは追わず」のイギリス・アメリカ・EUはロシアよりも交際経験多数、遊びなれている感じ。

892名無しさん:2022/03/12(土) 11:15:31

●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

893名無しさん:2022/03/12(土) 11:16:17
●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

894名無しさん:2022/03/12(土) 13:23:41
●橋下徹や玉川徹には理解不能…ウクライナ人が無条件降伏は絶対しない理由
>>欧州に残るソ連の蛮行の記憶
おそらく、ウクライナ人が無条件降伏しないのは、彼らの頭にフィンランドとリトアニアの例があるからだろう。1939年8月23日の独ソ不可侵条約の秘密議定書に基づいてソ連がフィンランドに侵攻した。フィンランド軍は激しく抵抗し、一時ソ連軍を大敗させたが、時間の経過とともに劣勢となり領土の一部を譲る条件で講和を結んだ。その後、ドイツが進軍してきたときは、ドイツ側につき、奪われた領土を取り返したが、ドイツ軍が敗退すると、再びソ連と戦って大打撃を与えたあと、ドイツの敗戦の前の1944年9月19日にソ連との休戦に持ち込んだ。そして、東欧諸国のような共産化と属国化は免れた。リトアニアも独ソ不可侵条約を受けて1939年9月28日にソ連の勢力圏に入れられた。そして、1940年6月14日、ソ連が一方的に押し付けた相互援助条約を誠実に守らなかったと言いがかりをつけられ、最後通牒を突きつけられ政権交代を要求された。これにリトアニア政府は抗しきれず、内閣は総辞職し、その後大統領のアンタナス・スメトナはドイツに亡命した。そのあとには、共産主義者ユスタス・パレツキスを首班とする傀儡政権が生まれた。旧政権の勢力は完全に駆逐され、以後、徹底的にソ連による属国化が行われ、再び独立を回復するのは1990年3月11日まで待たなければならなかった。実に50年間である。これら2国の歴史は、ロシア(当時はソ連)の脅しに屈するとどうなるか、そうせずに戦うとどうなるか、を示している。どちらの国もウクライナと遠からぬところにある。今ウクライナ人は、リトアニアではなくフィンランドがした選択をしているのだ。

>>こうしてみると、なぜ一部日本人が祖国防衛のために身を挺して戦うウクライナ人の行動を理解せず、批判するのかわかる。要するに彼らの歴史認識が間違っているのだ。彼らは無条件降伏しても別にどうということがないと思っているが、それは日本が「国体護持」の条件を獲得するために最期まで戦ったことを知らないからだ。また、日本の場合は、たまたま領土的野心を持たないアメリカに降伏したので、国を奪われずにすんだが、ウクライナ人の場合はそうはいかないということが理解できていないのだ。占領軍によって植え付けられたマインドセットから抜け出せていない日本人は、自衛の戦争であっても「戦争はよくない」といい、国のために戦うな、犠牲になるなといい、勝ち目がないし、無駄だから、さっさと無条件降伏すればいいという。国を奪われること、亡国の民となることがどんなことか理解していない。彼らはウクライナ人がおかしいという。国際的に見て、おかしいのは占領軍のマインドセットから抜け出せていない日本人の方なのだ。
有馬哲夫(ありまてつお)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/713fe941580fd2622dc2a7a82fb43a59f57002d8?page=2

895名無しさん:2022/03/12(土) 13:25:23
有馬哲夫氏のいう「祖国防衛のために現場にとどまり活躍した愛国者には敬意を払うべきだ」という主張には共感する。まっとうで正しいと思う。チャーチル首相、マンネルヘイム大統領、ペク・ソンヨプ将軍、蒋介石といった英雄だけでなく、ナセル、ホーチミン、カストロ、スレイマニ、フセイン、カダフィといった自国のために戦った愛国者は、洋の東西やイデオロギー陣営を問わず敬意をもっている。だが私がウクライナに降伏を進めたい理由は、ウクライナ人はお国のために戦って死ぬことを望まない→祖国防衛に価値を置かないウクライナ人が驚くほど多数いたから。2月24日の開戦から2週間で200万人以上のウクライナ人が国外逃亡(国を捨てて逃げ出すこと)を選んだ。国連関係者も「今までに見たことのない脱出スピードだ」と驚くほどの速さでウクライナ国民は国を捨て脱出、国外に避難した、ロシアの侵攻開始からたった数日で数百万人のウクライナ人が自国から逃げ出した現実を前に「ウクライナ人には愛国心がないのか?」とショックを受けた。ウクライナ政府は国家総動員令(→全国民は戦闘員となりロシアからウクライナを守れという正式な命令)を出した。にも拘らずウクライナ国民の1割は、命令に背いて「ロシアと戦わずに逃げること」を選んで国外に脱出した。検問所では脱出しようとした男性がウクライナ国内に連れ戻されている。ウクライナの女や子供だけで避難民は200万人。出国希望の男性の脱出まで許可したらおそらく国民の1割、400万人はすでに難民としてウクライナから逃げ出していただろう。韓国人には独立国家になった今でもDNAレベルで中国への恐怖心が刷り込まれている。それと同じく、歴史上、ただの一度もロシアに勝てたことのないウクライナ人にはロシアに対する潜在的恐怖があるのでは?
フィンランドはロシア革命を利用して帝政ロシアから独立した段階で、かつてのロシア帝国領内でも有数の識字率を誇る地域、独立できる実力がある国だった。だがウクライナは…。 「愛国心」が強い国になれるかかどうかは「滅私奉公精神」「ノブレスオブリージュ」がその地域で歴史的に根付いているかどうかだと思う。イギリス、日本など中央集権体制になる前に、「ご恩と奉公」の封建制度があり、領内自治時代を経験した地域、騎士道・武士道文化、伝統があった地域は、現代でも滅私奉公とノブレスオブリージュがある。普段は自由気ままだが、いざとなると黙っていても結束して自己を犠牲にしてまで集団・国を守るノブレスオブリージュ、すなわち「愛国心」が本能として根付いている。
ソ連に支配されたウクライナとソ連支配を免れたフィンランドとを分けたのは、そこに住む人々の民族性、愛国心。愛国心の強さとはその土地に代々暮らす人々の公共精神の強さ・民族性にかかっていて、民族性とは土地の歴史から作られる。もし奴隷として大国に服従して生きてきた歴史が長ければ、帝国主義時代が終わり、民族自決の国民国家時代に変わっても、「愛国心」を持つよう教育を施しても、いざとなると国や土地を捨てて逃げ出す。「公共」の精神がないから。私からみてWW2まで独立を維持してきた日本とウクライナとは民族性・国民性が違う。ウクライナはまだ帝国の属国型社会から抜け出せていない国だと思ったから、今回は降伏をすすめた。属国型の民族性の社会は政治腐敗が激しく汚職が多い→「公共」「地域共同体」という概念より血縁と個人の利益を追求する前近代型の社会。

896名無しさん:2022/03/12(土) 13:33:42
自国内で同じ民族や違う民族を奴隷にしていた奴隷制度が近代まであった国、(自国内の住民から階級制度の撤廃・革命の動きが出て自分達の力で国を作りかえたわけでなく)外からの圧力で身分制度を撤廃したり体制を変えた、独立した国は、独立心が弱い。ウクライナが、アメリカのように母国と喧嘩して独立してできた大人の国になれるか、期待と心配と半々の気持ちで見ている。

897名無しさん:2022/03/12(土) 19:44:57
●ウクライナ戦争の一因はプライドパレード、ロシア正教会トップ
3/12(土) 17:00配信
(CNN) キリスト教のロシア正教会トップのキリル総主教は12日までに、性的少数者らが性の多様性を訴えるプライドパレードが「ウクライナの戦争」の原因の一つになったとの認識を示した。同総主教はプーチン大統領の長年の盟友とされる。キリル氏はモスクワでの説教で、「(ウクライナ東部の)ドンバス地域での紛争は世界の大国と名乗る関係国が差し出す価値観といわれるものに対する根本的な拒否に根差している」と主張。「どちらの立場にくみするかのテストはあなたの国がプライドパレードの催しを受け入れるかどうかになる」と指摘。これらの関係国の仲間になるためにはパレード開催が必要とし、この要求に抵抗した場合、力で押さえられることは承知の通りだとも続けた。総主教はウクライナの戦争を人間が神の教えを守る形而上学的な意味合いを持つ闘争とも形容。「国際的な関係の領域で現在起きていることは政治的な意味合いを帯びているだけではない」とし、「政治とは違ったはるかに重要な人間の魂の救済の問題である」と説いた。
「神の教えに背けば神聖さと罪の境界線をあいまいにしながら教えの尊さを損ね、さらに罪を人間の振る舞いの一つの例や見本ともなり得るとして助長する人々は決して許されるものではない」とも強調。「この問題に関する本当の戦争が現在起きている」と訴えた。
ロシア正教会は同国の独自性を裏づける基盤の一つとも受け止められている。キリル総主教はロシアによるウクライナ侵攻の開始以降、批判的な姿勢を打ち出さないことで教会内部からも圧力を受けていたとされる。今回の発言は逆に、プーチン氏が思い描いているとされる精神的かつ現世的なロシア帝国創出に支持を寄せる内容ともなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a82e7cc3f412333d4e75147f07f6df3bed41212

これを読んで愕然とした。戦争を止め講和させる役割を担う、生きとし生けるものの安寧と平和を願うのが宗教の本来の役割ではないのか?それが、戦争を止めるどころかプーチン大統領による侵略戦争を肯定している。価値観が違う相手なら何をしてもいい、武力行使も容認されるという考え方は、まるで危険なカルト、オウム真理教みたい。歪んだ正義感というか、危険で攻撃的な世界観の宗教。ロシア正教会最高位宗教指導者が同じく正教会があるウクライナへの侵攻を肯定するとは…あまりにもショックだ。
この戦争は単なる地域紛争で終わらず、東西冷戦、WW2のナチスドイツ・イタリア・日本vs世界のように、世界大戦になるかもしれない。WW2、それに続く東西冷戦は「全体主義・選民思想」と「自由民主主義・基本的人権の平等」の戦いだった。法の下の平等を採用するかしないか、基本的人権を認めるか認めないか、古代の神官政治のような宗教国家VS世俗主義も容認する国家との戦い、「聖戦」なのかもしれない。プーチン大統領に力を与えているロシア正教会総主教の見解を読んで、ロシアはサウジアラビアのような宗教国家だったか…と認識を改めた。宗教と民主主義は水と油。宗教が日本のように「人々を団結させる権威」にとどまり「権力の保有」を望まなければ、宗教と民主主義は共存共栄できる。だが、宗教が「権威」にとどまらず「国家権力」として政治的な影響力をもち始めたら、議会制民主主義、立憲君主政体は死んでしまう。教皇天皇を権威として神格化しただけでなく、政治的な権力まで持たせたのが中世カトリック。権威と権力を合体させた例は宗教指導者が為政者でもあったローマ帝国時代。立憲君主政体が「君臨すれども統治せず」で、エリザベス女王陛下はイギリス国教会の最高位の宗教指導者でありながら、政治的な発言は自制している。だからこそイギリスは各国王室と権威の在りかたのお手本。ロシアは中国と似て現代でも議会制民主主義が機能しにくい国民性なのでは。フランスの絶対王政・王権神授説時代の宗教国家のように感じる。

898名無しさん:2022/03/13(日) 13:14:35
フィンランドにはあったが、今のウクライナに決定的に欠けているもの、ロシアとイギリスへの有力なパイプ。カール・グスタフ・マンネルヘイム元帥〜優秀な軍人兼外交官、リスト・ヘイッキ・リュティ大統領のような長期的な視野をもった戦略家。マンネルヘイムはフィンランドに生まれて、ロシア帝国の軍人になり日露戦争でロシア将校として活躍、ロシアで共産革命が起きてからは白軍側にいた。赤軍が勝ったからロシアを去ってフィンランドに帰国したが、ソ連側の首領スターリンにも一目置かれて敬意を持たれていた。リュティは銀行家時代に養われた経営者としてセンス、能力の高さからイギリスから信頼されていた。だからこそWW2の時にフィンランドは枢軸側だったのに、連合国側による占領を免れた。チャーチルは同じ連合国陣営ながらもソ連を警戒していた。だからフィンランドが講和を望んだ時に即座に応じた。ナチスの助力でソ連と戦っていたフィンランドが戦後ソ連に占領されないよう、講和してフィンランドに助け舟を出した。
今のウクライナ外交を見ていると、ソ連時代からロシアとの交流が深くてロシア側を説得できる大物、ロシア側から絶大な信用がある人物、西側・NATO側にパイプがありイギリスも肩入れする人物、どちらもいないように感じる。それがフィンランドとウクライナの違い。フィンランドは今のウクライナみたいに世界から注目されたりや同情されたりがなく、孤立無援の中で戦って自力で運命を切り開いた。ウクライナは今回マスコミの助けもあり世界から同情をかうようセッティングされ、冬戦争の時のフィンランドより相当優位なのだが…。島津義弘が関が原で負けて撤退するとき「捨てがまり」をやったが、ウクライナはNATOやアメリカ側にとっては、対ロシア防波堤の捨てがまり。だから、短期決戦による大敗を避けるべく助けるが、NATOはロシアに対して宣戦布告してウクライナを完全に勝たせることもしない、文字通り永遠の緩衝地帯、紛争地域としてロシアを足止めしてもらうつもりだろう。難民受け入れはウクライナを対ロシア最前線にする代償。だがウクライナの大統領は、実際に開戦するまで、自らの後ろ楯NATOやアメリカ軍がウクライナ軍に派兵してくれるはずだ、ウクライナをロシアに圧勝させてくれるはずだと純粋に信じていた感じがする。「何が起きてもアメリカ軍を派兵することはない」とバイデン大統領は昨年12月からきちんと告知していた。なのに「いざ戦争になったらアメリカは助けてくれるはず」と軍事同盟も結んでいないアメリカの権威をかさにきて、ロシア相手に一歩も引かなかった、KYで周りの様子を全く見てなかったのがウクライナ側とゼレンスキー大統領。
バイデン大統領が「アメリカは(対ロシア経済制裁以外の)火消し活動はしない」と何度も言ったのに、ウクライナは火遊びをして、あげくに消せないぐらいの大火にしてしまった。虎(アメリカ)の威を借るきつね(ウクライナ)をしていたら、いつのまにか虎はさっさといなくなっていて、現在は熊(ロシア)に襲われている。プーチン大統領は2日でウクライナを落とせると楽観的な観測で戦争に突入して今の泥沼にはまり、ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が派兵して助けてくれるはずと楽観的な観測でロシアを挑発しすぎて、今の泥沼にはまっている。戦争は双方による「楽観的観測」が重なったとき偶発的に起きるのでは?クリミア戦争が起きた時も、ロシアとトルコはどちらも最後はイギリスが止めてくれるだろうと期待してどちらも引かなかったが、当時のイギリスは他国の喧嘩の仲裁・世話どころじゃなかった。

899名無しさん:2022/03/13(日) 13:16:07
2017年、北朝鮮とアメリカは戦争一歩手前だった。あのときはアメリカのティラーソン国務長官と中国の楊ケツチが協力して戦争を回避した。マティス国防長官は集まった各国外相に「あなた方が交渉で解決できなければ、この会議は外相会議から国防相会議に切り替える。戦争になるかならないかはあなた方の交渉にかかっている」と葉っぱをかけた→各国外相は戦争回避を選び、軍事力でなく経済制裁による対応になった。実際に戦争が起きる前に戦争にいたらなかった100回の喧嘩がある。「喧嘩」を「戦争」にまで発展させないよう交渉するのが外交官の仕事。ウクライナにもロシアにも優れた見識を持つ外交官がいなかったから戦争になった。両方に交渉が上手い人材がいなかった。日本も人材がいなかったウクライナとロシアを教訓にせねば。
この戦争は長期的にはアメリカ側がロシアに勝つ。「戦争はビジネスだ、必ずしも憎しみが必要だとは思わない」という理性的なJNマティス氏を相手に、感情的な動機に流されて今回の開戦を踏みとどまれなかったプーチン大統領やプーチン大統領を静止できなかったロシア軍が勝てるわけがない。ウクライナでの局地的な戦闘には勝っても、東西冷戦、アメリカとの覇権戦争には負ける。アメリカ軍はベトナム現地で「戦闘」には勝っていたが「戦争」には負けた。ロシアはアメリカの歴史をなぞっている。

900名無しさん:2022/03/13(日) 16:23:23
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(3) ロシア軍 思わぬ”停滞”の理由 なぜウクライナ軍は待ち伏せ攻撃できたのか
>>アメリカによるインテリジェンス支援の実態
前回、記したように、いくら作戦の初期段階において地上部隊を大規模に投入しない「手加減」をしていたとしても、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナ軍の防空施設や指揮所に撃ち込んでいる。ロシア軍が発射したミサイルは700発以上にのぼる。ロシア軍に詳しい現役の軍関係者は「全体像はわからないが、初期のミサイル攻撃、航空攻撃によってウクライナ軍のC4I(指揮・通信・統制・コンピューター、情報)システム、防空システム、司令部機能の多くは破壊されたと見るべき」だと指摘する。そのうえで「ウクライナ軍の神経機能と眼と耳の多くは失われ、ウクライナ軍は組織的な戦闘というよりも、生き残った部隊ごとに独立的に戦闘をおこなっていると見るべき」だという。それにもかかわらず、ウクライナ軍はロシア軍の車列を対戦車ミサイルやドローンで待ち伏せ攻撃をしている。動画で明らかになっている範囲でいえば、ウクライナ軍の戦い方は進撃しつつロシア軍の陣地や拠点を正面から叩くという積極攻勢ではなく、あくまで道路上を進んでくるロシアの小規模の車列を後方に回り込んで待ち伏せて叩く、という守勢的な作戦だ。待ち伏せには敵がやってくる位置とタイミングを正確に把握することが必須なのは言うまでもない。前述の軍関係者はアメリカのインテリジェンス支援があるのではないか、と疑う。「たとえば市街地で待ち伏せをするにしても、ロシア軍の経路、車列の規模、先端の位置などがわかっていなければ準備のしようもないはず」と前述の軍事専門家は言う。「『マルチドメイン作戦』(陸海空、宇宙、サイバー空間を含む多角的で高度な作戦 )の支援が、間接的に行われているとしか思えない。今、それができる能力を持つのはアメリカだけ」だという。この疑問は3月2日のホワイトハウスのサキ報道官の会見で氷解した。記者に問われるとサキ報道官はあっさりウクライナ側に「リアルタイムで」インテリジェンスの提供をしていることを明らかにしている。CNNによれば、アメリカ軍はロシア軍の動きや位置に関する情報を入手して30分から1時間以内にウクライナ側に伝達しているという。おそらくこれは大まかな動き、たとえばロシア軍の輸送トラックの車列がどの道をどの方角に向かいつつある、という情報なのだろう。特定の戦車をミサイルで照準して撃破するのに使えるような、より精度の高い個別の目標に関するターゲティング情報まで提供しているかどうかはアメリカ政府はコメントを避けている。
アメリカ軍はさらに開戦前まで首都キエフ西方でウクライナ軍に訓練を施してきた。米陸軍特殊部隊グリーンベレーとフロリダ州軍の兵士が教官として教育した数は延べ2万7千人にのぼるという。「ロシア軍と事を構える気はない」として地上部隊のウクライナ派遣など直接介入を早々に否定しているバイデン政権だが、武器の提供、訓練の提供、そしてインテリジェンスの提供など間接介入の範囲で最大限できる支援をしている。

901名無しさん:2022/03/13(日) 16:28:27
>>軍事大国アメリカの「冷静と情熱」
どんなに美しい外交的レトリックで飾ったとしてもアメリカがウクライナの直接支援のために軍を派遣しないのは、そこに戦略的利益がないからである。戦略的利益があると判断すればアメリカはもっとリスクをとって軍事的対抗策を打ち出すこともあったかもしれないが、今のところ変化の兆しは見られない。ヨーロッパに派遣している軍の増強もバルト3国やポーランド、ルーマニアといった東欧のNATO加盟国に対する安心供与のためであり、ウクライナ防衛のためではない。ロシア軍の爆撃やミサイル攻撃に苦しむウクライナ政府が再三、求めているウクライナ上空の飛行禁止空域の設定でもアメリカ政府は拒否の姿勢を崩さない。そんなことをすれば「NATO軍機がロシア軍を撃墜する展開となり、第三次世界大戦に発展してしまう」からだ。ロシアと事を構えることになるようなリスクは一切とらない、それがアメリカ政府の戦略的目標だ。どんなに非人道的な破壊行為がおこなわれていて、心を痛める光景があろうとも、できないことはできないし、しないことはしない。国際政治が冷徹な国益の計算に基づいていることに気づかされる。だが、そのアメリカも冷徹な国益計算だけ、というわけではない。利益だけではない、情熱(感情)で動いている側面ももちろんある。武器の提供がいい例だ。ウクライナへの武器の輸送は主にポーランド、ルーマニアから陸路でおこなわれているが、ロシア軍からの攻撃を受けるリスクと隣り合わせだ。流れはこうだ。アメリカをはじめ各国が提供する武器は一度、ウクライナと隣接するポーランドとルーマニアにある非公表の飛行場に空輸されたのちに陸路でウクライナに搬入される。基地をホストしているポーランドが果たしている役割はロシア軍から見れば敵対行為であり、場合によっては当該飛行場に攻撃が加えられることもあり得る。実際、ロシア軍の作戦はポーランドとの国境に近いところにも及んでいて国防総省が強い懸念を示している。またポーランドとウクライナが接している国境付近の空域はベラルーシに配備されたS-300地対空ミサイルの射程に収まっており、ロシアがその気になれば空輸に対して妨害や攻撃を加えることもできる。
>>なぜ小国・中立国までがリスクを冒すのか
武器の提供と一言でいっても、やっている側も相当のリスクをとってやっていることなのである。実際、NATO各国は大国から小国までリスクをとってウクライナ支援に動いている。ロシア侵攻があった翌日には早速、アメリカ、カナダ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニアなどの各国が共同で武器弾薬をポーランド経由で送っている。GDPや国防予算が日本よりも圧倒的に小さいような国々もリスクをとって責任と役割を果たしている姿からは冷徹な国益計算とともに、何か心意気のようなものさえ感じさせる。オランダは数少ない輸送機を使って、対戦車ミサイル400発、スティンガー携帯型対空ミサイル200発を輸送しているし、デンマークも自ら輸送機を飛ばして対戦車ミサイルを空輸している。最終便がデンマーク本国に帰還したのはロシア軍による攻撃が本格化している3月1日のことだった。持っている輸送機の数も稼働数も少ない、これらの国にとっては決して楽なオペレーションではなかったはずだ。小国といえばバルト3国の本気度はさらに高い。リトアニアはロシアによる侵攻がはじまった2日後の2月26日、早速、陸路でウクライナに武器を届けている。忘れてはいけないのはフィンランドやスウェーデンといったNATOに加盟しない、歴史的に中立的立場をとってきた国々もウクライナ支援の列に加わったことだ。フィンランドは1500のロケットランチャー、2500丁のライフル、15万発の弾を提供したほか、スウェーデンも7700発の対戦車ミサイルを送っている。なぜ、ヨーロッパの小国や中立国がこれほどの支援をするのだろうかー。それはロシアに近い位置にある国々にとってウクライナ侵攻は「明日は我が身」だからだ。まずは自分達に累が及ぶ前にウクライナで食い止めてもらいたい。それが偽りのない本音だろう。そこには当然、小国なりの冷静な国益計算と自己防衛本能がある。

902名無しさん:2022/03/13(日) 16:29:40
>>ウクライナの「クリエイティブな戦い」
「ウクライナ軍、そして人々は勇敢に、そしてクリエイティブに戦っている」(アメリカ国防総省)。まさにウクライナが見せている抵抗は勇気にあふれ、創造的な戦法がとられている。アメリカの情報機関はロシア軍が数日で首都キエフを陥落させられると考えていたと分析している。その電撃的短期決戦の先兵として首都キエフに投入されていたのが、ゼレンスキー大統領の暗殺を狙った工作員だ。ウクライナ兵に身分偽装した工作員の数は100人とも200人とも言われ、開戦6日前の2月18日からキエフ市内で活動をしていたという未確認情報もある。SNS上にはウクライナ軍に身分を見破られて捕らえられた工作員たちとされる写真が出回っている。ウクライナ側はロシア人には発音しにくいウクライナの方言を合言葉にして、それを言えなかった工作員たちを次々に見破っていったとも言われている。ウクライナ軍はロシア軍の進軍を少しでも遅らせるために道路標識を書き換えたり、非武装の一般市民がグループで道をふさぐ形でロシア軍の進軍の前に立ちはだかったりしている。18歳から60歳の男性の出国を禁じているウクライナ政府だが「前線で罪を償える」(ゼレンスキー大統領)として軍務経験のある受刑者を急遽、釈放して戦力にしている。クリエイティブな戦い方といえば、極めつけはウクライナ軍がロシア軍パイロットに呼び掛けている懸賞金だ。航空機であれば100万ドル、ヘリコプターであれば50万ドルの懸賞金を渡すので投降を呼びかけているのだ。懸賞金目当てで機体ごとパイロットが投稿すれば、ロシア軍にこちらの犠牲なしで実質的なダメージを与えられるという、合理的でユニークな発想だ。ウクライナ国防省が作った動画には連絡先の電話番号もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ddbfc6c52f1201a57674bc1bd439dda76081734

力付くでウクライナを捩じ伏せようとするロシアを見ていたら、映画『プラトーン』の台詞「この戦争は負けるよ。俺たちは傲慢すぎた」を思い出した。ロシア正教会とプーチン大統領の傲慢、神をも畏れぬ「ヒュブリス」にネメシス〜アドラスティア〜も怒りだした。
「ウクライナの歴史」を簡単に調べて「ウクライナは国内で民族間・党派による対立が絶えず、国内の対立を外部の侵略者や支配者たちに利用された歴史がある」という記述をみて、納得した。周辺の帝国主義支配から独立し自由民主主義政体に変えると、逆に不安定になる国はある。民主主義より専制政体の方が社会や治安が安定する国は世界に多数ある。彼らの共通点は「宗教色が強い」「共同体の中を均一にしたがるため排外性が高い」「共通点よりも違いを探す→喧嘩になりやすい」「性質の違いを優劣という上下の序列に変換する」「権威主義」「妥協を敗北や弱さとみる」といった民族性、完璧主義の性質があると感じた。

903名無しさん:2022/03/13(日) 17:00:28
ウクライナの歴史をみると難しすぎる。ソ連スターリンはウクライナを攻撃した(ウクライナを飢餓にして事実上ウクライナで虐殺をした)→そんなときナチスがウクライナに来てソ連と戦った→ウクライナ人の中にはソ連を追い出したナチスに味方する人も出てきた→ナチスはウクライナ侵略後、ウクライナでホロコーストを行ないユダヤ人を迫害しそれにはウクライナ人も加担した→連合国側が勝ってナチスが消えたら再びソ連に占領されいじめられるようになった→ソ連崩壊でようやくロシア支配から自由になった。ウクライナはナチスに占領されたから「被害者」だが、ソ連がナチスを滅ぼすまでのナチス占領時代はウクライナ人もナチスに加入して、ホロコーストを行なっていたから、ユダヤ人に対しては「加害者」でもある。そして、WW2でナチスが負けた→ソ連が支配者になった→ウクライナはソ連に支配され「被害者」へ(?)。歴史で「被害者」になりやすい国、外部につけこまれやすい国はある。誰も妥協せず、仲間割れしやすい国は、国内の対立を外敵に悪用され、侵略の被害者になりやすい。
キリスト教の中でも、厳格な右派(原理主義)は、エルサレム・聖墳墓教会で場所取りで殺しあった19世紀から何も変わっていない気がする。ロシア政府がウクライナ戦線に、シリアから買い付けた傭兵を投入しようとしているのは、相手がイスラム教徒だと、ウクライナもロシアも殺人に罪悪感がないからだろう。金で買われて敵味方に変わるシリアの民兵といえども、イスラム教徒は今回のロシア正教会とウクライナ正教会の喧嘩には入らない方がいいと思う。下手をすると東方教会とイスラムの戦争に発展する。

904名無しさん:2022/03/14(月) 13:31:52
●櫻井よしこ氏 橋下氏と激論「プーチンが政治的妥協するか?彼は引いたら終わり」
>>橋下氏は現状を「犠牲を容認し、微々たる支援で止まっている」とし、「櫻井さんの考え方は、ウクライナをある意味犠牲にしながら、全体秩序を守っていくということになる」と指摘した。
櫻井氏は「ウクライナを犠牲にするとか、事の本質はそうではない。ウクライナが戦う姿勢を見せている。ゼレンスキーは諦めないと言っている。これはウクライナの国としての意思ですから、これを私たちがとやかく言うのはおかしい」と述べた。
橋下氏は「ウクライナの安全を守るための政治的妥協もある」と主張。櫻井氏は「ウクライナの意思を尊重することを第一に、どういうふうな政治的妥協をするんですか?ウクライナは領土を譲らないと言っている」と返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2c74ebb7ebbf4dbdbf64d0537ef3ab2d8637302

この記事で櫻井よしこ女史の言葉を読んで、2月24日から私が勝手に抱いていたウクライナへの憤りが消えた。「ウクライナは自分達で自分達の運命を決めた」「ロシアと戦うと決めたのはウクライナ→彼らの選択を否定することは彼らに対する敬意に欠けた失礼な行為だ」とようやく気づいた。外側から「早く停戦しろ」とか「犠牲者が増える前に降伏した方がいいと思う」とかいうのは、ウクライナの人にとってはありがた迷惑なことなんだと気づいてウクライナに悪いことをしたと反省。眞子さまが小室さんを生涯の伴侶として選んで反対されても挫けず夢を叶えたように、周りからみて「こうした方がいいと思う」のと、本人の考え方や意思は違う。嫌がっているのに無理矢理止めるより、やりたいようにやらせた方が本人も納得できる、遺恨が残らないと思う。停戦しなければ犠牲者が増えることをウクライナ国民は覚悟したうえで戦っている、外野がそれを止めることはできない。私はウクライナの意思や考えを尊重していなかった。起きたことの結果はすべてウクライナ自身に返る。ウクライナの決断には口出ししない、代わりにウクライナの戦争被害にも責任を持たない、彼らには自分で自分のしたことの後始末をさせる、それが自由民主主義の対等な国家関係なのに、私はウクライナ国民の自由意思を踏みにじっていた。要らぬ干渉だったと思う。

905名無しさん:2022/03/14(月) 16:47:31
アメリカがウクライナに派兵したり参戦したくないのは、イラクやアフガニスタンでの苦い経験もあるだろう。イラクのフセイン大統領はスンナ派イスラム教徒で、彼はイラク国内のシーア派住民やクルド人を迫害したり抑圧していた加害者だった。2003年アメリカはイラク戦争を始めて、抑圧されていたイラク国民を残虐なフセイン大統領から解放した…のだが、フセイン大統領がアメリカに排除されたことでイラク内部の部族間のパワーバランスが崩れた。長年スンナ派に抑圧されていたイラクのシーア派住民は、アメリカによるイラク攻撃に便乗して敵対していたスンナ派住民・バース党に報復を始めた→シーア派民兵がスンナ派住民の虐殺を始めた。驚いたアメリカ軍は、スンナ派とシーア派のどちらの勢力にも肩入れしたり加勢しない、喧嘩が始まったり虐殺が起きそうになったら、暴力行為を止める「警察官」のような中立な立場に切り替えた。多民族国家では、いじめられていた弱い方を守ろうと肩入れしたり支援すると、以前はいじめられていた被害者勢力が、報復のチャンスがきたと勘違いして蜂起して新たな争いが始まる。戦争開始当初にはなかった次の戦争、新たな争いが起きてしまう。
ISがその例。イラク戦争でフセイン大統領が失脚→捕虜として収容されたフセイン大統領シンパの残党(アル・バクダディ)は、シーア派やアメリカに報復しようと新たな過激派組織「イスラム国・IS」を作った→ISはシーア派国家イランやイラク、シリアを攻撃→「カリフによるイスラム国家樹立」を夢みた戦闘員が(イスラム教圏の)エジプト、サウジアラビアから参加しただけでなくフランス、イギリス、アメリカなど西側先進国・キリスト教圏からも参加→西側先進国から参加した戦闘員はISのプロパガンダに利用されたり、ISが占領したイラクやシリアの街を外国軍の攻撃から守るための人間の盾として悪用された。イラクバース党の残党が作った「イスラム国」の興隆がきっかけでシリア・イラクは無政府状態になり戦国時代に突入→民間人が戦闘に巻き込まれ住まいを失って難民になった。シリアで発生した戦争難民はヨーロッパに移動。ヨーロッパでは信仰や文化が違うイスラム難民に対応できず混乱→ヨーロッパ各国では文化が違うイスラム難民に対する怒りや難民受け入れのストレスから、社会の攻撃性や排外性が高まった→かつてのナチスドイツのようなナショナリズム、白人至上主義、選民意識が一般の間でも高まり、ネオナチ(極右)政党が支持されるようになった。
キリスト教プロテスタントでは福音派のような原理主義勢力が支持を集め、宗教右派(過激派)の政治への発言力、社会への影響力が拡大した。「トランプ現象」はある日突然偶然に発生したわけではなく、攻撃性、暴力の連鎖、報復で、人々の間に小さな不満がいくつもつもりつもって現れた現象。複雑系で見れば、誰かが誰かにした暴力はエネルギーとして転換され、違う誰か世界中の他者に伝わっていく。虐待が世代間で受け継がれ連鎖していく現象と似ている。だからこそ「やられてもやり返さない」ことが世界を変える、弱く見えて、一番尊い最高の強さなのだと思う。キリスト教の開祖キリストが唱えた教えは「報復しない、やり返さない強さ」だった。ニーチェは仏教や東洋哲学からキリスト教の真の教えを読みといた。

906名無しさん:2022/03/14(月) 21:08:05
●トルコ・ギリシャ首脳、関係改善で合意 欧州安全保障で重要な役割
3/14(月) 14:30配信
[イスタンブール 13日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領とギリシャのミツォタキス首相が13日、トルコのイスタンブールで会談し、関係改善で合意した。両国は東地中海の資源開発、移民問題などを巡り対立、昨年、対立解消に向け予備的な協議を再開したが、ほとんど進展していなかった。トルコ大統領府は13日、声明で、ロシアのウクライナ侵攻後に変化している欧州の安全保障状況で、トルコとギリシャは重要な役割を担っており、協力強化は地域にとって有益だと述べた。ギリシャは、主に経済分野で前向きな課題を構築することを双方が強調し今後数カ月で進展がみられることを期待しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f35be82bea609223bfa86098cf724bf595444ed6
●放射線被ばく支援、協議開始したい=ウクライナ支援で林外相
3/14(月) 14:38配信
[東京 14日 ロイター] - 林芳正外相は14日の参院予算委員会で、ウクライナに対する支援の一環として、放射線被ばくや除染などの支援を検討する意向を示した。秋野公造委員(公明)への答弁。秋野氏はウクライナ情勢について「まさかの事態の連続」とし、原発への攻撃などの可能性を踏まえ、日本が得意な放射線被ばくや除染、緊急被ばく医療などの支援の必要性を訴えた。林外相は「唯一の戦争被ばく国であり、東京電力福島第1原発事故を経験した日本にとって、大変重要な点であり、関係当局とともに協議を開始したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7ceb25e03c0f2e3a6015ba1bfe6a6b6502f5d36
●ロシア検察、外国企業に逮捕・差し押さえを警告
3/14(月) 15:04配信
【AFP=時事】西側諸国の制裁により経済危機に直面しているロシアの検察当局が、同国事業の停止や撤退を発表した外国企業に対し、関係者の逮捕や資産の差し押さえを警告したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が13日報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94ab68e93ef52809129897121bd0e416882533d8

ロシアの侵略がきっかけで、NATOも内輪で喧嘩している暇はないと目が覚めた。NATO内の対立がいったん棚上げされ加盟国の安保的な団結が強まった。トルコにあるコンスタンチノープル総主教(東方教会)は、2019年1月ロシア正教会からウクライナ正教会の独立を認めたことで、ロシア正教会とは気まずい。今まで領土問題で激しく対立してきたギリシャとトルコが和解して、トルコとギリシャの正教会が関係改善すれば、ロシア正教会はますます孤立する。

907名無しさん:2022/03/14(月) 21:09:53
●ロシアの侵攻を逃れイスラエルへ、ウクライナのユダヤ人
3/14(月) 8:39配信
【AFP=時事】ロシアによる軍事侵攻を受けて、ウクライナからユダヤ人がイスラエルに逃れている。イスラエルには、すべてのユダヤ人にイスラエルへの移住を認める「帰還法」という法律がある。自身も50年ほど前にイスラエルに来たという北部の都市ノフハガリル(Nof Hagalil)のロネン・プロット(Ronen Plot)市長は、「ノフハガリルは移民が作り上げた街だ。可能な限り多くの移民を受け入れる」と語った。プロット市長はロシアの軍事侵攻が始まるとインターネットでウクライナのユダヤ人にノフハガリルへの移住を呼び掛け、市民にも協力を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3233ae64eeb64d13b8f516f14c7eaa9a7416817
●イラク北部クルド人自治区に弾道ミサイル=自治区幹部
3/13(日) 12:18配信
[アルビル 13日 ロイター] - イラク北部クルド人自治区の幹部は13日、イラク国外から複数の弾道ミサイルが同自治区の首都アルビルに撃ち込まれたと明らかにした。犠牲者はいないという。ある米当局者はロイターに対し、ミサイルはイランから発射されたと述べた。詳細は明らかにしなかった。犯行声明は出ておらず、詳細は明らかになっていない。米国務省報道官は攻撃を非難する一方、負傷した米国人はおらず現地の米政府施設にも被害はないと述べた。イラク国営テレビはクルド自治区対テロ部隊の話として、イラク国外からミサイル12発が発射され、首都アルビルが攻撃されたと伝えた。今のところ着弾地点は不明。アルビルの国際空港に隣接する米軍駐留施設は過去にロケット弾やドローンによる攻撃を受けており、米国は親イラン系武装組織による攻撃だとみている。過去数カ月はこうした攻撃はなかった。前回米軍に弾道ミサイル攻撃があったのは2020年1月。米国によるイランの革命防衛隊ソレイマニ司令官の殺害に対する報復だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a912d1e1367a0f7bd898473e3906cea2efaf97b
●ミサイル攻撃認める イラン革命防衛隊
3/13(日) 20:13配信
【テヘランAFP時事】イランの革命防衛隊は13日、声明を出し、イラクにあるイスラエルの「戦略拠点」をミサイルで攻撃したと認めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b62a035faed46712cdc03c1fd18e5b1f3307f345

908名無しさん:2022/03/14(月) 21:32:37
●「プーチン氏を切り離せ」中国の政治学者が異例の警告。「永遠の友はいない」と一刻も早い行動促す
3/14(月) 12:16配信
>>「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」。中国政府の公式な立場とは異なる見解を示した文章が注目を集めている。発表したのは政治学者の胡偉(こ・い)氏で、中国政府の直轄機関が設置した研究センターの幹部も務めている。
>>「できる限り早く切り離せ」
胡氏が発表したのは「ロシア・ウクライナ戦争のありうる結果と中国の選択」と題された文章だ。
文章は3月5日に書かれたものとされていて、ウクライナ侵攻ついては「電撃作戦でウクライナに入り、親ロシア派政権を樹立することで、国内の危機から目を逸らすことが目的だったが、国内外の情勢は日に日に不利になっている」などと分析。西側諸国の経済制裁は空前のレベルにあり、「反戦、反プーチン勢力が結集し、政変が起きる可能性も排除できない」と見ている。その上で、中国のロシアへの態度は「形式的には中間路線をとっており、国連安保理で棄権したり、ロシアを支持しながらウクライナを慰めようとしたりしている」と評価している。胡氏は文章のなかで、中国がこの路線を続ける限り、国際的な孤立を深める可能性があると言及し、「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」と提言している。ロシアと西側諸国の対立が深刻化すれば、中国に向けられていたアメリカの注意がロシアに向き、プラスの効果はあるとしたものの、「それはロシアが倒れないことを前提にしている。プーチン氏が権勢を失えば、同じ船に乗る中国は必ず影響を受ける」と指摘。「“永遠の友はおらず、永遠の敵もいない。あるのは永遠の利益だけ”が国際政治の基本法則だ」とし、一刻も早い決断を求めた。胡氏は、中国はロシア側に対し「プーチン氏の可能な冒険を阻止するために明確な行動を取るべきだ」としている。「中国は世界で唯一その能力を持つ国で、この独自のアドバンデージを生かすべきだ。それにより国際社会から広く賞賛を得て、アメリカや西側諸国と関係を改善する契機にもなる」と締め括っている。
>>ネット空間で批判も
この文章が指摘する内容は、中国政府の公式見解とは異なるものだ。中国のネット空間では批判的な意見も出ていて、中国SNS・ウェイボーに280万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、「アメリカと手を組み、ロシアを捨て、西側に跪くよう主張した」と批判。「中央と対立する路線の意見を、公に提出するべきではない」などと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f90b3464ab73d3433cdb34ad866ed846511d9b4b
●米などが中国のPC通じて他国にサイバー攻撃か 標的の87%がロシア
3/14(月) 14:15配信
>>中国政府のインターネットを管理する部署は、中国が国外からサイバー攻撃を受けたと発表しました。ロシアなどへの攻撃に利用されたとしています。中国の国家インターネット緊急対応センターは11日、2月下旬以降、中国のインターネットが国外からのサイバー攻撃を受け続けていると発表しました。国外の組織が中国のコンピューターを攻撃してコントロールしたうえで、さらに、ロシアやウクライナ、ベラルーシへのサーバー攻撃につなげていると批判しています。標的の87%がロシアだとしています。攻撃は主にアメリカからのもので、関連のIPアドレスはニューヨーク州だけで10以上あり、ドイツやオランダのアドレスも確認されたとしています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2fb8dea75ab811ae0009b82d186984ad9b797f4

909名無しさん:2022/03/14(月) 21:34:17
●オリガルヒ支える銀行や交換所も調査、対ロ制裁で米対策本部
3/14(月) 14:43配信
[ワシントン 11日 ロイター] - ウクライナ侵攻に関与したロシア政府高官やオリガルヒ(新興財閥)関係者らの制裁回避などを取り締まる米政府のタスクフォースは、これら関係者を支援する銀行や暗号資産(仮想通貨)交換所も調査の対象とする考えだ。米司法省の高官が11日、明らかにした。高官は記者向けブリーフィングで「制裁対象のオリガルヒや団体を適宜、起訴に持ち込むだけでなく、これら対象者・団体の制裁逃れを助ける人たちにも同様の措置を取る」と説明。資産隠しの共謀者をマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で起訴する可能性もあるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c36ab342f406facbc61705e2ac5c0962969e497
●ロシア富裕層、UAEに殺到 仮想通貨使い制裁回避
3/14(月) 14:14配信
[ドバイ 11日 ロイター] - ロシアの富裕層などが暗号資産(仮想通貨)を使い、ウクライナ侵攻で科された制裁を回避して資産を安全な場所に移すため、中東の金融ハブであるアラブ首長国連邦(UAE)に押し寄せている。企業幹部や金融関係者が明らかにした。仮想通貨でUAEの不動産に投資する顧客がいるほか、仮想通貨を外貨に交換し、どこかに隠したいとUAE企業に相談する例があるという。企業幹部によると、UAEのある仮想通貨関連会社はスイスのブローカーから過去10日間に、数十億ドル相当のビットコインを清算してほしいという問い合わせが大量に寄せられた。1件当たりの金額はすべて20億ドル以上だった。ブローカーの顧客は、スイスが資産を凍結することを心配しているという。この2週間で5、6件の問い合わせを受けており、これほどの数に上ったことは過去になかったという。中にはオーストラリア企業に送るため、12万5000ビットコイン(60億ドル相当)のビットコインを売却したいという案件もあった。
スイスの金融市場監督機関は仮想通貨の取引量についてコメントを避けた。UAEの金融関係者は、ロシア人が資金を他の国・地域から引き揚げてUAEに移すため、仮想通貨を使ってドバイで不動産を購入していると認めた。コインベース・グローバルやバイナンスなど大手仮想通貨交換会社は、仮想通貨が制裁逃れの手段として使われないよう対策を講じており、この問題について法執行機関と協力していると説明している。しかし、仮想通貨はユーザーに高度な匿名性を与えることから、ドイツやエストニアなど欧州の一部の国は先に、制裁逃れを可能にする抜け穴をふさぐために監視を強化すべきだと訴えた。UAEは最近、国際組織「金融活動作業部会(FATF)」の「グレーリスト」に入れられ、マネーロンダリング(資金洗浄)など金融犯罪を巡り監視強化の対象となった。UAEは長年にわたりロシアとの関係を深めてきた経緯があり、欧米諸国による制裁措置に同調せず、中銀もなんら指針を発表していない。UAEの観光地であるドバイは以前からロシア人に人気があり、ウクライナ紛争や制裁でロシア経済が混乱する前から、観光や不動産購入の分野でロシア人が上位を占めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a65b9d0580b1b1222f758ea4e5af41037178dece

910名無しさん:2022/03/15(火) 09:16:45
●ロシア富豪の英邸宅、活動家が占拠 「難民施設に」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c28a56fc09b1c806cda6d09cb00545e226937fa
●イギリス、ウクライナ難民受け入れ制度発表 住居提供の家庭に月5万円超の謝礼
3/14(月) 14:31配信
>>イギリス政府は13日、ロシアによるウクライナ侵攻から逃れてきた人の滞在先として、一般家庭を開放する難民受け入れ制度を発表した。難民を受け入れた家庭には月350ポンド(約5万4000円)の謝礼を支払うという。イギリスのマイケル・ゴーヴ住宅・コミュニティ・地方自治相はBBCに対し、この制度を使えば数万人がイギリスへ避難できるようになると説明。自分自身も、難民に部屋を提供するかもしれないと述べた。しかし英支援団体「難民評議会」は、戦争で心に傷を負った人をどの程度支えられるのかと懸念している。最大野党・労働党は、答えが出ていない問題があるとし、政府の危機対応が「後手後手すぎる」と非難した。英政府が発表した「ホームズ・フォー・ウクライナ」制度では、イギリス市民が難民の個人や家族を指名し、少なくとも6カ月間、自宅または別の物件に無料で滞在してもらえるようにする。この制度による難民受け入れを希望する人は、14日開設予定のウエブサイトで意思表示できるようになる。ゴーヴ氏は13日放送のBBC番組「サンデー・モーニング」で、ロシア政府に近いことを理由に英政府が制裁対象にしたオリガルヒ(財閥)の資産を、「人道目的」で利用することを検討したいと説明。ただし、イギリス国内で差し押さえたロシア財閥の邸宅などを、ウクライナ難民の保護に使うには、「かなり高い法的ハードル」があると述べた。さらに、制裁が解除されればこの措置も無効になるとした。
>>英企業の難民雇用も
英小売り大手セインズベリーやマークス・アンド・スペンサー、モリソンズなどの英企業が、ウクライナ難民を雇用したいと申し出ている。英アパレル大手「ASOS(エイソス)」は、ウクライナの高い技術工学のスキルを呼び込みたいとしている。石鹸を販売する「LUSH(ラッシュ)」は、従業員としての受け入れ枠を確保する方針という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/098e52e50fe1817f6f283a3b8af573a6b80b02e4
●アブラモビッチ氏、イスラエルの空港で目撃 トルコへ渡航か
3/15(火) 4:37配信
[エルサレム/イスタンブール 14日 ロイター] - 対ロシア制裁対象となっているロシアの新興財閥(オリガルヒ)の1人、ロマン・アブラモビッチ氏が14日、イスラエルのテルアビブの空港で目撃された。同氏に関連するジェット機はトルコのイスタンブールに向けて離陸した。イスタンブールでは、同氏が所有するヨットが航行しているところが確認されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b2dad43da395efb1762a096a04fc7ab9ac69040


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