小学生のときはサイモン&ガーファンクルやビートルズが好きで良く聴いておりました。5〜6年生の
頃に近所の高校生の家へ遊びに行ったときにグランドファンクを聴かされ衝撃をうけました。
『On Time』というLPで、♪ Are You Readyのカッコ良さ、♪ Heartbreakerで完全に虜になりました。
拙者は、陽水が♪傘がないを出したときにモロパクリだと喝破した子供であります。
中学になってもグランドファンクは好きで『We're an American Band』から『All the Girls in the
World Beware』まで聴き続けます。一方、ツェペリンにもどっぷりとハマり『 Led Zeppelin IV』を
聴いて大ファンとなり、前『Ⅰ』『Ⅱ』『Ⅲ』のアルバムをすべて買って聴きまくりました。
ロリーギャラガーは高校生の時から大ファンでした〜。テイスト時代から。
高校2年からバンド加入してブルーズ演ってましたけど「Million Miles Away
100万マイル離れて」は個人的にレパの中に入れてもらって演奏しておりました。
名曲です!。あのストラトの絞ったトーンに参っておりました。さすがにあんなに
上手くは出来ませんでしたけどね。Million Miles Away は今でもフィバリットです。
The Best of Cinerama Sepia 1293
イニシエの映画録音ですが小賢しいところのない素直な音です。
マイクアレンジは独特ですが所謂ホールトーンが見事に収録されています。
まだコンデンサマイクが普及していない時代ですから大きなダイナミック
マイクを弓状に配置したセッティングですが人によっては過去趣味の音と
お感じになるかもしれません。
Let Me Be Thereが入ったアルバム持ってます。
銀座松坂屋前の路上でLPの安売りがあり、そこで耳にして気に入って購入
しました。ポータブル・プレーヤで演奏していたものをホスイと言うと売り子
がバージン・レコードじゃないと言う理由で売ることを渋ったのですがイイ
からイイからと説得して売ってもらいました。
棒アイドル(かつてアイドル)の旦那が大阪でプロレス団体やってるし、興行もプロレスファンのためだけにあるのではない。
EUROPE 「ファイナルカウントダウン」 これも誰かの登場曲だったと思うが、プロレスファンのための曲ではない。
同名の映画とも全く関係ない。それ用にとつくった曲のほうがあまりパッとしないような・・・。
あの映画はたいして面白くもありません。ストーリーが浅い。見どころは60%が上記の
ワルキューレの騎行シーン。20%がキルゴア中佐。10%がプレイメイトの慰問シーン。
だいたいにしてロバート・デュパルのキルゴア中佐以外のキャストが悪い。マーティン・
シーン役がアル・パチーノでカーツ大佐がデニーロだったら。ゴッドファーザー化か w
ボブディラン「The Times They Are a-Changin`」の中に「ハッティ・キャロルの寂しい死」と言う曲が有った。
事件の一か月後ケネディ大統領が暗殺される。
人は差別し、比較する、社会の構造的な問題なのかそういう生き物なのか?
悲しいなぁ・・・。
この曲をパクって拓郎が「潤ちゃんが・・・・多大な影響」と言うのが有ります。
久々にロバート・ジュニア・ロックウッドを聴く。有名なデルマーク盤(日本販売は
かのサントリパイのトリオレコードだった)ではなく、'50年代前半の録音テープから
起こしたP-Vine盤。『THE BADDEST NEW GUITAR』という盤名で当然モノラル。
音源は古いけど演奏は素晴らしい。ロックウッドがTボーン風なのも意外なり。
ロックウッド&シカゴギャングスということになってて、サニーランド・スリムと
ファット・マンの歌も聴ける。中々良い味わいがあります。エルモアの「Dust My
Broom」も演ってるところがまた宜し。あ、ロバート・ジョンソンは義父ですよ。
CBS SONY 38DC 20
昔イサクが来日してN響と神南のホールで演奏したのを聞いたことがあります。
一部のバイオリニストにありがちななよなよした響きではなくJBL的な明晰
なサウンドが気に入りますた。
生演奏の音までJBLが基準とあっては本末転倒ですが自分ではマニアの鑑だと
勝手に考えており松。
『Mourning in The Morning』はシカゴブルースが王道というファンには好まれてないようです。
バックメンバーに白人が入ってるのも気に入らないのでしょうし、演ってる曲調にも理由ありか。
拙者は好きなんです。この感じが。50年代じゃありませんから。時代の音なんですね。ブルース・
ロック、ファンキー・ブルースというか。音も悪くありません。ピラミッドバランスですけど、
分厚い低域。ドラムスもベースも。ラッシュのヴォーカル、ギターも十分に聴かせてくれます。
ソウル系のファンキーバンド。アベレージ・ホワイトバンド。好きでしたね〜。
深夜放送の文化放送のテーマだったり。♪"Pick Up The Pieces!。
クラプトンの前座とかやってたバンドでしたけどブレイク。スタジオ盤は
パッとしませんけどさ。聴くなら2枚組のライヴ!。最高です。旗艦の
同軸やバックロードFB-7できくのがストレス発散。
1990年にアメリカポリドールから突如リリースされた2枚組ライブ盤CDが『Live at
Ludlow Garage 1970』。銘盤『At Fillmore East』ライヴ盤の数ヶ月前のライヴ録音。
ブートレグ盤じゃありませんが、そんな隠れ録音をポリドールが出しちゃいましたと。
曲目が1曲しかダブってないのが嬉しい。『At Fillmore East』は正規盤ゆえに完全に
準備されて録音しとりますが、『Live at Ludlow Garage 1970』はおそらく2チャンネル
レコーダーでの一発録音か。音が荒くも、逆に半端ないグルーブが伝わりますね〜。
デュアン・オールマンのプレイは完璧ですし、オークリーのベースがまた強烈強靭の要。
グレッグのヴォーカルがまたBBキングにちょいとボビー・ブランドを足したように黒い。
「Dreams」「Trouble No More」「 Every Hungry Woman」を聴けるのがイイし、極め付きは
ちんたらグダつきながらも圧巻な「Mountain Jam」44分。ジャムセッションの極み。