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【真剣】雑板じゃーなる【激論】

1ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/11/10(水) 02:50
文字通り、雑板専用ジャーナリズムのスレでございます。
日々のニュース、政治・経済・時事ネタなど、遠慮なく激論ぶちかましてくださいね。

410シュウ:2007/01/09(火) 21:50:20
【マイケルルパート Michael Ruppert】
・久々に9.11事件について。
表題の人物はかつて両親がCIAで彼もCIAからLAPD(ロス麻薬捜査官)に派遣されていたエリートであるが、実はある真実を突き止めて職を追われることになる。
検索すればあちこちにヒットするが、実はその真実というのがCIAが麻薬取引に絡んでいるという衝撃的真実だったのである。
もちろん彼はまだ生きているが、現在は完全に犯罪者として追われている身のようであるが、9.11事件についてもアメリカと戦っているようである。

話は戻って、CIAが麻薬取引に絡んでいるということがにわかには信じがたいが、彼がエリートの職を追われ一切得をしていないことを考えると、実は彼の証言が真実なのではないかと思われてくる。
9.11事件とどう関わってくるのかというと、話は遡ってビンラディンと繋がってくるのである。

世界にはコロンビアのコカインと北朝鮮のエクスタシー、そしてアフガニスタンのアヘンの三大原産地が存在するそうである。
それらをアメリカというかCIAが牛耳っているそうなのだ。
それらは末端価格であろうが年間数百兆円のお金に化ける。
これは誰が聞いてもおいしい話だろう。
マフィアから権利を奪い去る力はアメリカなら簡単である。本当の麻薬王はCIAかもしれない。

タリバンと蜜月関係にあったCIAであるが、ある時期にタリバンがアメリカを嫌うようになり、アメリカにアヘンを仕入れないようにしたそうだ。
経済制裁とまでは言わないが(所詮あぶく銭である)、アヘンの収入を失ったアメリカはアフガニスタンというかタリバンを憎むようになった。
ヤクザの世界は裏切り者や言うことを聞かなくなったものは当然抹殺である。ゴッドファーザーである。

そして、石油利権のことも含めてタリバンとイラクを潰すことを企てたという説が本当に存在するのである。
もしかすると、石油よりも麻薬の方がアメリカにとってはこの上なくおいしかったのかもしれない。

タリバンは今も掃討作戦で次々に攻撃を受けている。
悪のテロリストと世界中から呼ばれて…。

あくまで仮説なので、信じなくても結構です(笑としたいが笑えない)。

411シュウ:2007/01/10(水) 23:12:28
【CIAと陰謀、そして金】
・「現代の戦争は麻薬と石油が主たる目的である」と語っている著者もいるほどの今日。
映画の視点から考えても、作り話とはいえ「陰謀のセオリー」とか実話が基になっているという「エア・アメリカ」のように、CIAの陰謀を描いた作品も多い。
日本で「警察の陰謀」とかの映画なんてちょっと無理がありすぎるが、これがアメリカ映画だと娯楽だけれども違和感無く楽しめてしまえるのだが、やはり我々のDNAのどこかに「ありえなくも無いな」という気持ちがあるからなのではないだろうか。

本当の話だとしてだが、CIAが麻薬取引に関わっているのは、目的が単純に金だからである。
換金した金は支配下のマフィア達に米国の銀行に預けさせるわけだ。
そうすれば、米国の国庫が潤う。大金を軍需産業等の支出金として使える。国も破産しなくて済む。
金の為なら悪いことにも関わるということだ。

その辺の9.11陰謀論の本を読んでも、99%の人が考えつきそうな石油利権のことしか書かれていない。
確かにそれは半分当たっているから理由としては十分といえば十分だが、もう一つの理由は麻薬が目的と書くよりはまだアメリカのイメージをぶち壊さなくて済むというのが本当のところだったのではないか。
だから、例えばベンジャミン・フルフォード氏の著書は間違い(ミスリード)が多いし、その理由も石油利権の話しか書かれていないから、彼自身の目的は陰謀を暴くことよりもむしろ著書が売れること(=金)が目的だったと言っても、彼は反論できないだろう。

陰謀説が本当かどうか真剣に見極める為には、私は直接金儲けに繋がらない情報の方が信用に値すると思っている。
だから、テレビから探し出すのは難しいし、書物も売れるためというのがあるからこれも真偽が難しかったりする。
一番信用できそうな情報はやはり無料で閲覧できて、書いた人もなんの得も無いインターネットの中の情報ではないのかなーと最近は思うのであるが、皆さんはいかがであろうか。
ちょっと探せば、アフガニスタンとタリバンとアヘンが繋がっていることも、CIAが関わっていた話なんか簡単にヒットするのだから。

412青の荒川:2007/01/12(金) 00:50:17
 沖縄の嘉手納基地に米軍の最新鋭戦闘機F−22が配備されるとか。
 一応一時的な配備とされているが、F−15の後継機なのでいつのまにか常駐されるのだろう。
 問題は、F−22が現在の世界唯一の超音速ステルス機である点。
 しかも航空管制が米軍が行なう。
 那覇空港を利用する民間機は、戦闘機が音速で近づいてきても分からないのだ。
 当然那覇空港の管制塔も分からない。
 米軍の良心に全て任される。
 大丈夫かねぇ?

 ちなみにF−22のレーダー反射面積は0.003〜0.005m&sup2;。
 豆粒程度のレーダー電波しか反射しない。
 しかもアフターバーナーを使わずに超音速飛行が可能な為、目視発見も難しいし、赤外線も出さない。
 ホントに大丈夫のか?

413シュウ:2007/01/12(金) 21:27:38
【不二家の賞味期限切れ事件と防衛省】
・未だに「雪印」が比較されて、雪印もまたはた迷惑な今回の不二家の問題。
まず、雪印と比較するのは間違いである。
なぜならば、食中毒を起こした事件ではないから、あくまで是正のレベルで済む問題である。(確かにモラルが欠けていることは反省してほしいが)
あと、ねずみ大量発生の告発についても、食品会社ならばみんなきっとビクつく話であろう。多かれ少なかれこれはどこにもあると思っていたほうが良い。

とするならば、これだけマスゴミが一斉にこの話を大きくしたのにはきっと裏があるに違いないと思っていたら、今日のニュースで安倍首相がNATO軍に自衛隊を協力させる話が飛び込んできた。
「これだ!」と思った。

NATO軍とはフランス外人部隊が有名だが、イギリス軍やカナダ軍等の各国が合同で組織している部隊である。
最近のニュースだと、アメリカからアフガニスタンの治安を委託されていたNATO軍が、じりじりとタリバンに追い詰められアフガニスタンでほぼ敗北している状態だとか。(こういうニュースは日本のマスゴミはゴミだから絶対やらない)
早い話が、自衛隊を正義かどうかもよくわからない組織部隊に今後は合同参加させるつもりだということだ。

自衛隊にお勤めの皆様。マスゴミの皆様。国民の皆様。
日本はこれで本当に良いのでしょうか?
多分、上記のことが実現した暁には、日本でもマジでアルカイダにより地下鉄で爆弾テロが起こされると私は思っています。

414シュウ:2007/01/18(木) 23:36:29
【ダヴィンチ・コードの嘘】
・ダン・ブラウンが世界中で4000万部を売って、映画化もされたダヴィンチ・コード。
実はダヴィンチの作品には何か謎が隠されているということを語った人がいて、それにインスピレーションを受けてダン・ブラウンはそれを克明に調査をしてこの著書を書いたという。

しかし、実は世界中の多くの科学者達が「ダヴィンチの作品の中にダヴィンチ・コードというたぐいの暗号など存在しない」と語っているようなのである。

理由は大きく2つあるが、まず決定的なのは最後の晩餐の絵の中に実は女性が描かれているという説である。
確かに言われてみれば女性に見えなくも無いが、調査の結果これは若い男性を描いたものだそうである。
この頃の壁画は、若い男性は一見女性のように見えるような描き方が流行であり、何もダヴィンチだけではないのだという。
また、ダヴィンチの遺品の中にそれが男性であることをはっきりと示す証拠もあるのだという。
この時点でダン・ブラウンの著書の中のダヴィンチ・コードは嘘ということになり、彼も10年間調査を続けて書いたという話も嘘ということになる。
彼も結局「本を売るため(=金)」に世界中の人を騙したことになるだろう。良い事例ではないだろうか。

もう一つの理由は「聖杯」の話である。
インディー・ジョーンズの映画でもこいつが出てくる話があるが、実は聖杯伝説はアーサー王という紀元後1000年頃に小説の中で始めて出てきた話なのだという。
つまり、キリストの時代には聖杯の根拠を示す証拠は何も残されてなく、この聖杯伝説とキリストを結びつけること自体ナンセンスだと言われている。

今もネット上で賑わっているこの話題はダヴィンチ・コードの本と映画の会社が本と映画を売りたい為に、盛り上げているだけの話なのである。
オイル・ショックのときにトイレットペーパーが売り切れたのと同じレベルではないだろうか?

415シュウ:2007/01/21(日) 22:58:53
【発掘あるある納豆事件と不二家賞味期限切れ事件】
・不二家の賞味期限切れ内部告発をきっかけに不二家を営業停止に追い込んだばかりでなく、再建不能にまで追い込んだこの事件。
確かに不二家はISO認証も取得している会社であり、かなり重大な過失であったことは認める。因果応報である。
ただし、報道を大きくしたからこうなったとも言える。
しばらくはミルキーが食えなくなった。ネクターも飲めん。

それでは、今回の関西テレビのデータ捏造をきっかけとして納豆のダイエット効果を捏造し、日本中の国民を巻き込んで騙したこの番組の事件は謝罪番組を放送するだけで済むのだろうか?
だいたい、以前もいんげんで腹痛を起こすという同様の誤った報道があったばかりではなかったか。

マスゴミは勝手である。
人の企業の問題は「だめですねー。いけませんねー」とその辺の主婦の井戸端会議みたいな報道をしやがるくせに、てめーらはやっちゃいけないことを平気でやって、後で頭下げて終わり。

安倍総理!あいつらマスゴミに対してそういうめちゃくちゃなことをした際に、何かペナルティーを与える法案を成立させた方が、国民の人気を取れると思いますよ。
特にN○Kはでたらめで反省の色がみられませんから。

416青の荒川:2007/01/22(月) 00:33:45
 関西テレビの謝罪する姿勢は解るが、一局アナが謝罪して終わり?
 こう云う時、責任取る立場の人間は謝罪しなくても良いんでしょうかね?
 不二家は社長が辞任しましたが。

417家路:2007/01/22(月) 08:02:03
シュウさんへ

マスコミの報道については今回の件にしろ、いろいろあるが、それと法案制定はまた別問題。そもそも政治家自体、今の政権閣僚にみるようにマスコミ以上に責任取ってないしね。

418シュウ:2007/01/22(月) 21:15:26
青の荒川さん、家路さん>
おっしゃる通りです。
とにかく国民が一番騙されないことですね。

419青の荒川:2007/01/22(月) 22:43:06
 小泉純一郎が総理大臣の時、収賄容疑で国会議員が逮捕された時のコメント。
 「そぅ、それじゃ今度は罪にならないように法改正しないとね。」

 イラク攻撃支持の責任も対岸の火事なら、犠牲になった10万人を超える命も他人事。
 責任なんて誰かに背負わせるもの、それが今の日本人。
 それが美しい国ニッポン。

 淋しいねぇ。

420シュウ:2007/02/13(火) 23:29:46
【JAL自滅へのシナリオ??】
・連休を絡めて、帰省がてら今回旭川冬まつりを見に行った。
その際、私は当然運賃が断然安いエア・ドウを利用させて頂いたのだが、以前のエア・ドウとは比べ物にならないくらい、飛行機が綺麗でサービスも行き届いていた。
恐らく、トヨタ方式のカイゼンを取り入れているに違いないと思った。
とにかく羽田の第2ターミナルができてから、綺麗でショッピングも楽しいから、格安の飛行機でも不満は無かったのが一番大きかったとも思う。
飛行機といえばとにかく最近はANA系から埋まっていくのは予約したことがある人ならお分かりだと思う。

JALは最近経営再建策としてリストラとビジネスクラスの拡充を発表した。
それを聞いて、彼らはまだ客よりも自分達のイメージしか目が向いていないようであると私は個人的に思った。

リストラで規模を縮小することは結構である。
しかし、それだけではサービスが行き届かなくなるし、第一収入が減るから全体として経費が縮小し設備投資にカネが回せなくなる。
結局自分達がイメージしていた高級イメージと逆行して、空港設備や飛行機設備はボロボロになっていくし、収入もますます減る。
最悪はANAに大きく水をあけられる結果となるであろう。

私が経営者ならば、九州沖縄方面に格安便を就航させて、集客力を上げる。
ANAが北なら、JALは南で頑張らせる。
そして、空港もショッピングが楽しいピカピカの施設に模様替えさせる。

JALの社長は減俸させて、あと1年頑張るという。
古い人は変革を恐れる。抜本的に変えることができないと一般的には言われている。
この1年がとどめの1年にならないといいが…。
正直他人事であるが、心配である。

421シュウ:2007/02/16(金) 21:41:20
【続・JAL自滅へのシナリオ??】
・せっかくなので、今期の業績予想を両社見てみることにした。

ANA→通期連結+890億円
JAL→通期連結−58億円

昨年度の原油価格の高騰とか、ビジネスクラスの多少なんかのレベルではないことがおわかりだろう。
JALは本当の理由に気づいたかもしれないが、会社が傾きそうなこれだけの赤字を出しては、今更設備投資もまともにできまい。

気づいたときにはもう遅いのだ。

422青の荒川:2007/02/21(水) 20:37:41
 児童相談所にやっとこさ立入り調査権が与える方向で、法制度の検討が始まるらしい。
 これまで児童虐待の連絡があっても、保護者の許可を得ないと確認することが出来なかったが、裁判所から令状を得て立ち入り調査できるそうな。
 馳ピーが音頭をとったそうな。
 良くやったと言いたいところだが、遅すぎるのは否めない。
 何でも役人に押し付けて、「何とかしろ」で済ませる政治家よりはマシだが。

 そもそも児相って、「子育てに困った親が相談するところ」でしかない。
 専門職も少ないし、ほとんどは人事異動で回ってきた事務職だ。
 相談を受けるところなので、助成制度や援助施設を紹介する程度の機能しか想定していない。
 社会的に必要が出来たから、仕事だけは押し付け、人的物的援助は“税金の無駄使い”として「個人の努力でなんとかしろ」って・・・
 近年、警察や保健所・社会福祉事務所との連携が図られるようになったとはいえ、これまでも虐待している親の理解を得て調査し、親の承諾を得て子供を保護できる。
 怪我や飢餓状態にあるなど、明らかな虐待がなければ強制は出来ない。
 食料だけ与えて放置したり、精神的な虐待、教育をしない等の虐待に対しては、相変わらず説得するしかない。
 「ウチの教育方針です」と言われれば、それ以上踏み込めない。
 これまで政治家は、児童相談所に責任を押し付けて、何のサポートもしていない。
 そりゃ公務員だって、児童相談所に異動希望出すヤツはいないでしょ。
 異動しても3日程度の研修でどうにかなるもんじゃない。

 今後も法律が可決するまでに何年もかかるだろう。
 防衛庁を省に格上げするとか、憲法改正よりもやらなきゃならないことがあるだろうに。
 耐震偽装も、飲酒運転の罰則強化もまた見送りになっている。

 そんな中、今回動いた政治家が馳ピー・・・
 彼が初めて立候補した時、対立候補は「プロレスラーに何が出来ますか?政治は政治のプロがやるものです」って言ってた政治のプロ。
 アイツは何かやったのか?

423青の荒川:2007/02/21(水) 20:43:03
 おまけ

 12歳になる少年が、服を着る習慣どころか言葉を話すことも出来ない。
 親はほとんど家に寄り付かず、たまに食料を置いていくだけ。
 その少年を保護した児童相談所の職員は、親から誘拐で訴えられました。

 人権を守る会の議員先生、親の味方なんだそうな。

424家路:2007/02/22(木) 14:03:17
おまけについて。荒川さんの武士の情けでしょうが、そういう議員先生の名前はぜひ実名で知らしめて頂きたいものです。

425青の荒川:2007/02/22(木) 19:06:00
 実名はですね、非常に厳しいのです。
 私は訴えられた方と仕事の関係で何度か会った事があり、少年には会ったことは無いのですが、親には何回か会っております。
 そうした関係から、「あいつ、あの親に訴えられたんだよ」って話を聞きました。

 しかし、公務員には秘守義務ってのがあって、もし私が議員先生の名前を書くと、この話を教えてくれた人が処分されることになると思います。
 議員先生の権力は、(特に福祉関係は)絶大で、道庁とかならまだしも、地方の出先の職員なんて簡単に飛ばせるそうです。
 ちなみに、知り合いの教育委員会の元係長さんが議員先生からの人事の“口利き”を拒否したら、翌日から長期のお休みに。

 で、私も肺の病気を患ったおっさんが、働けないので店をたたむってくわえ煙草で話したので、「まずタバコやまたら?」って世間話をしたら、別の議員でしたが秘書と名乗る男から「医者でもないヤツがタバコを吸う権利を奪う発言をした」って苦情の電話が。
 田舎の議員は暇を持て余しているようです。
 恐るべしK3党。
 J眠党もあなどれない。

426青の荒川:2007/02/22(木) 19:12:35
 補足
 教育委員会の話は最初の職場の時、児童相談所の話は2回目の職場の時、自分の話は3回目の職場の時の話です。
 時系列ぐずぐず。

427青の荒川:2007/02/22(木) 19:33:11
 3年位前に話題になった話です。
 議員の仕事って、議会で条例をつくることがメインのハズです。
 当然、馳ピーみたいに有益な条例案を作るって、議会に提出し、制定を目指すものだと思うのですが、北海道議会では45年以上の間、1件も議員から条例案が出たことが無いんだそうです。
 110人も議員がいるんですが。
 条例案は、役人に作らせます。
 ほとんどの場合、議会での質疑も回答も役人につくらせ、本人は原稿を読み上げるだけ。
 暇を持て余しているんですね。

428家路:2007/02/23(金) 08:20:03
事情、了解いたしました。北海道、そんなに議員がいるんですか。知りませんでした。国会議員数はよく話題になりますが、地方議員もよくよく見なおさないといけないんでしょうね。

429シュウ:2007/04/03(火) 20:43:43
【米大手住宅ローン会社破綻】
・ニューセンチュリー・フィナンシャル(カリフォルニア州)という大手住宅ローン会社が破綻した。
心配なのは、このような米国でのローン会社の破綻が相次ぐのではないかという懸念があるということである。

アメリカではマイホームを買ったときよりも高い値段で売却できるというシステムが存在する為、家の買い替えで資産を増やすことがあたりまえだった。
いわゆる日本の地上げによるバブル経済のときのような状態だと思ったほうがわかりやすいだろう。

また、住宅ローン会社は家を買うためにローンを組む人をあまり審査もせずに100%融資してきた。
何故ならば、仮にお金を借りた人が返せなくても、買った家が担保なわけだし買ったときよりも資産価値が上がっているわけだからローン会社はいずれにしても損をしなかったわけである。

しかし、近年金利が段階的に上昇し、ローンを組む人が激減し、なおかつ家が過剰余り状態になり高く売却することも難しくなってきてしまったのである。
このことが今回の破綻劇の序章となってしまったわけである。

いずれにしてもアメリカはバブルなのである。
ひとたびそれが弾ければ、アメリカという国家が破綻し、ドルは大暴落し、世界大恐慌が起こるかもしれない。

他人事ではない。

430シュウ:2007/06/20(水) 22:16:00
【渋谷スパ温泉爆発事故】
・既に皆さんご存知のこの事件。
管理会社の管理不行き届きなのか、はたまた本社の過失なのかと言われているが、こればかりは捜査に頼ることにしたいが、私はもう一つ重大な過失があったと思われるところがあったと考えている。
それは、その建築物に対してOKを出した自治体や行政である。

よく考えてみて欲しい。
客や従業員の多数いる温泉施設の地下に引火爆発する危険性のあるボイラー室があるのである。
例え、換気施設や局所排気設備があったとしても、万が一その地下に天然ガスが充満し引火した場合のことを考えてみれば、ナンセンスな設計だったと言えまいか。
真下の地下で爆発した爆風がどこへ向かうか、あの映像を見れば明らかであり、恐怖そのものとしか言いようが無い。

田舎の温泉施設では、土地が十分にある為に、ボイラー室は離れの別棟に設置し、パイプでお湯を引っ張る構造である。
この方が通常使う側としてもいくらか安心感はある。

都内は土地が無い。
しかし、天然温泉でゆったりしたスペースを確保するのには、あの構造でなければならなかったのだろう。
だが、常識的に考えて、その構造に対してOKを出すべきではなかったはずだ。

これから、規制が変わっていくとは思うが、未然に防ごうと思えばできた事件だったとも言えるのだ。
心配というのはしすぎるぐらいがちょうど良い。

431シュウ:2007/07/07(土) 15:00:03
【続・渋谷スパ温泉爆発事故】
・あの事故から一週間も立たずに、もう報道の世界から姿を消したこの事件。

何故消されたのだろうか?
答えは簡単である。
マンションの耐震偽造問題で、国が懲りているからである。

今回のように、渋谷だけでなくビルの一室にボイラー設備がある温泉施設は都内にゴマンとあるはずである。
「大丈夫か?」と聞かれれば、「わかりません」だろう。

この事件はマンション偽装と同様に、世間から封殺されようとしているのだ。

マスコミは『真実を伝える』為に存在しているというのは嘘であると思う。
毎日のニュースを見聞きしていても、どの局も全て同じというのは異常としか言いようがない。

都合の悪いことは報道できないし、しないのである。
「キューマ危機」など、あの事故と比べたらそれほど時間を裂くほどのことでもないのではないか?
こんなことを書いたら、私が叩かれるのかな?

432青の荒川:2007/07/09(月) 21:28:30
 自民党のCMスゲー。
 憲法改正以外、全部嘘公約じゃないか。
 絶対に守れない公約が出来るなら、何でもありじゃないか。

 それで良いなら、「税金廃止」「年金倍増」を公約にしてはどうだろう。

433シュウ:2007/07/17(火) 23:36:13
【9.11事件で世界貿易センタービルに突っ込んだ飛行機の怪】
・久々にこのネタ。
全世界にライブ映像で配信されたあの恐怖の映像。
ベンジャミン・フルフォード氏もあの飛行機に謎の物体があるとか、いろいろ分析していた。
ところが、私は最近あの映像について、大変興味深い話を聞いたのだ。
私の知人が、ある日本人に「911についてどう思うか?」と訪ねた。
その日本人は最近までアメリカのある有名な会社に勤めていて、物理学に精通している人物である。
その彼はこう答えた。
「ブッシュ達の陰謀だ」
何故かと訪ねると、こういう答えが帰ってきた。「飛行機は存在していなかった」と。

彼の意見はこうだ。
あの飛行機が突っ込んだ映像はライブとあるが、アメリカの息がかかった放送局からのものである。
最近のCG技術なら簡単に作れる映像の可能性がある。
あれが本物に思えない理由は、飛行機がビルに突っ込めるはずがないという点なのだそうだ。

飛行機自体は軽量化の為、アルミ合金等でできている。
逆に高層ビルは何本もの頑丈な鉄骨でおおわれている。
F1マシンに例えるなら防壁を突っ込めずに羽飛ばされるかペシャンコになるだろう?ということなのだ。

あの映像を見ても、ペシャンコどころか、飛行機はビルにきれいに吸い込まれていっているように見えるのである。
また、ユナイテッド93にしても、ペンタゴンに落ちた?飛行機にしても、残骸らしきものの存在しか知らされていない。

「飛行機は無かった」と言われても、それも完全否定はできないのである。
皆さんはこれをどう思われますか?

434青の荒川:2007/07/18(水) 00:30:57
>433
 飛行機マニアの私としては、それはあまり合理的な意見とは思えないですな。
 乗客が乗った旅客機がハイジャックされている。
 乗客に協力させた後に全員を機体から降ろして殺害し、誰にも発見されない様に遺体と機体を処分し、その一方で大量の爆薬をビルに設置する。
 どう考えても、大量の人手が必要になるのだから、完全な情報操作は困難になる。
 それでは、旅客機で突っ込んだ方が遥かに効率的で、情報操作も容易。

 機体の素材はあまり意味がありません。
 軽量化のためジュラルミンを使ってはいますが、ジュラルミンは軽量ですが強度は十分あります。
 機体強度とビルの外装の強度の問題ではないだろうと。
 あのビルには窓が多くありましたから、ガラスとジュラルミンの強度比べなんて意味がありません。
 例えば、アルミ缶の缶ビール。
 アルミ缶なんて簡単に握り潰せますが、栓を開けない状態で、ビルの屋上から落として下に停めてある車に直撃させるとフロントガラスなんて簡単に穴が開きます。 

 むしろ200t前後と思われる質量が、数百Kmの速度で飛んでくる方が問題です。
 ビルの壁に穴を開けるには十分なエネルギーが発生します。
 あのビルは鋼鉄のワイヤーの張力で構造を維持しているタイプなので、一部のワイヤーが切断されただけで、構造を維持する強度が維持できなくなります。
 
 結局のところ、飛行機をぶつける方がずっと簡単。
 リスクを犯して複雑怪奇な陰謀を企てる合理的な理由がないんですよね。

 陰謀説は私もあると思うのですが、陰謀って情報操作の可能な範囲でしか不可能なんですよね。
 その範囲を遥かに逸脱した陰謀って、無理がありすぎると思うのです。

 実際、あの日ニューヨークで飛行機を見たって人を何人か知っていますし、芸能人でもいるでしょ。
 その人たち全員が、口裏を合わせているはずはないし、ニューヨーク上空を飛んでいた飛行機がビルの爆発にあわせてテレポートするはずがないのですから。

435青の荒川:2007/07/18(水) 00:47:43
 むしろ不思議なのは、航空機を外部から強制的にコントロールする兵器ってあるのですが、その話って可能性すら語られていませんね。
 自動操縦状態でロックする様に事前に細工しておいて、後は航法コンピュータにダミーデータを送るだけなのですが、当日電子戦機(またはWW)が付近を飛んでいればかなり高確率だと思うのですが。
 これだと情報操作は、簡単なんですが。
 電子戦機は軍用機ですから。

436シュウ:2007/07/18(水) 12:55:23
荒川殿〉
貴重なご意見ありがとうございました。
考えればキリがない事件ですねー。
いろいろな可能性をこれからも調査、提供していければと思います。
皆さんも是非お願いします。

437青の荒川:2007/07/29(日) 22:12:18
 今回の選挙でね、北海道選挙区なんだけどさ。
 自民党の候補の選挙ポスター。
 どうみても別人なんだよね。
 髪の毛が黒々して、生気に満ちた笑顔の写真。
 実物は、白髪頭でじぇんじぇんイメージが違う。
 
 これって選挙違反にならないのかね。

438お迎えにあがりました:お迎えにあがりました
お迎えにあがりました

439青の荒川:2007/08/06(月) 23:00:58
 よくマスコミは、“記者会見をして社会的責任を果たせ”と要求する。
 芸能人や、企業に対しても。

 TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」で、報道上重大な問題があったとBPOから指摘を受けた。
 記者会見をすることが社会的な責任の果たし方なら、なぜTBSは記者会見をしない?
 他のマスコミは何故TBSに記者会見を求めない?
 記者会見で吊るし上げるのが、マスコミの仕事じゃないのか?
 
 みのもんたと、番組プロデューサー、編成局長、社長を並べて頭を下げさせることでしか社会的責任を果たせないんじゃないのか。
 自身も番組で発言したこと位、責任持ってやれ。

 結局、お友達同士は傷つけ合わないようにしよう、ってのがマスコミのやり方なんだろうな。

440シュウ:2007/08/19(日) 23:18:04
【サブプライムローン問題と金利引き上げ】
・あまりに急激な世界株安の為、前者のアメリカの問題をマスコミもおおやけにせざるを得なかったようだ。
世界株安を報道することで、さらに個人投資家が投資から遠のいてほしくなかったからだが、「あるある」でコロッと騙されるような国民だから、しばらくは株安に歯止めが効かなくなるのは間違いないだろう。

さて、今週末に議論される金利引き上げだが、私の勘では引き上げられるのはほぼ間違いないと考えている。
6月頃から不動産業界ではその噂が流れていたし(丁度私が家を買う過程で…)、これだけ株価が下落してはこのままでは上期の決算はどの銀行も危ない。
景気が安定して推移していると嘘ぶき、金利を上げれば銀行としては収入面で有利になるからだ。(貯蓄している人は嬉しいだろうが、だからと言ってすぐに貯蓄をとりくずす人はいまい)
マスコミは金利が上がってからなんやかんや言うだけで何も結局変わらない報道をするのを待っているのだろう。
そして、変動で何かしらのローンを組んでいる人は、負担が重くなるのを覚悟せねばならないだろう。
変動金利で組むものは、一般の人なら当然長期住宅ローンということになる。
家を買って安い給料で頑張っているサラリーマンの懐は、ガソリンの値上げも重なり苦しくなる。
いつか人工が急激に減少して住宅相場も下がり、借金を返せなくなった人がマイホームを手放すような事態になれば、日本経済はその時壊滅的ダメージを受ける番かもしれないと個人的に思っている。

441シュウ:2007/08/21(火) 21:01:41
【発掘!ないない大辞典】
・皆さんは健康に気を使っているだろうか?
痩せると言われて納豆を買ってしまうような方は、次に書くことに驚愕するかもしれない。

「牛乳」は発がん性があり、骨粗しょう症、アトピーの原因にもなる。

私も専門化ではないが、インターネットで検索してみてください。
出るわ出るわ、です。
大学教授の中には、癌の原因の半数は「牛乳」を飲むのが原因だと語っている方もいるくらいなのです。
早い話、死ぬっちゅうことです。

体にいいから毎日コップ1杯の牛乳を飲みましょう!というCMや、朝は朝食を抜いてでも牛乳を飲みましょう!という栄養士のお話はいったいどうなのだろうか?
しかし、牛乳は本当に体に悪いのでしょうか?という実験番組や報道番組なんぞ皆さんは見たこともござんせんでしょ?

こんなことを報道したら、きっと牛乳ばかりでなく牛乳を使用した食べ物や飲み物がぱったり売れなくなるでしょう。
そして、いろいろな企業があっという間に倒産し、失業者が全世界であふれかえるでしょう。
もしかすると「あるある」はそういうことを確かめる実験番組でもあったのかもしれません。

9.11事件もそうです。
皆さんもマスコミの言うことを鵜呑みにせずに、自分で調べて真偽を確認することが第一ではないかと思います。

442青の荒川:2007/08/22(水) 00:14:53
 シュウさん、その話ですが、以前興味を持って友人と調べたことがあります。
 ぶっちゃけた話、デマです。
 医学博士がいかに健康に悪いかを書いた本もありましたが、科学的に牛乳を検査し医学的な関連を確認した訳ではなく、統計資料とからの予測が根拠となっています。

 乳製品の消費量が多い北欧では骨粗しょう症が多い。
 がん患者は牛乳を全く飲まない人より牛乳を飲む人が多い。
 牛乳は殺菌する際にたんぱく質が酸化・凝固し、健康に悪い等々。

 例えば骨粗しょう症は運動量とも密接な関係があり、北欧の老人は冬季間はほとんど屋外で運動することがないそうで、乳製品を大量に摂取することで骨粗しょう症は最小限に抑えられていると考える方が科学的なのですな。
 また、牛乳の加工過程で身体に悪い物質が形成されると云うのも、科学的な根拠は無いようです。
 たんぱく質を加熱したら身体に悪くなると考えると、肉や魚も生で食わねばならんことになります。
 牛乳だけに加熱すると人体に悪影響を及ぼす物質が発見された、なんて話も見当たりません。
 
 発がん性やアトピー性皮膚炎については、原因物質が母乳を通じて乳児の体内に入ることは知られています。
 乳児を持つ母親がタバコを吸う場合、濃縮された形で母乳に有害物質が含まれてしまうのですが、これが牛乳にも当てはまると云うのが牛乳有害説の根拠のひとつですが、ヘビースモーカーの乳牛はいませんので、問題になるのは牧草に含まれる農薬です。
 これは微妙なのですが、一番確実なのはオーガニック牛乳を買うこと。
 牧草どころか土を直接食べても健康に害は一切無い、中札内のヤツは無殺菌でも飲めます。
 北海道以外は解りませんが、道内産の牧草の残留農薬は米より少ないそうな。
 ちなみに輸入物のレモンの皮はやばいです。
 寄生虫の国内流入を防ぐために、がっつり殺虫剤をかけることが義務付けられていますから。
 農薬に関しては、全く害が無い訳ではありませんが、牛乳に含まれる残留農薬だけが身体に悪いってことはありません。
 結局、野菜ジュースやコーヒーも残留農薬はあり、同時にオーガニック物も売っているのが現状ではあります。

 牛乳有害説の元ネタは、「牛乳だけで赤ちゃんを育てる」ことの是非についての論文らしいのですが。
 科学的には錠剤のビタミン剤の方がずっと身体に悪いらしいのですが(笑)

443青の荒川:2007/08/22(水) 00:23:13
 とことで、みのもんたは謝罪したの?
 「おもいっきりTV」の時も、“謝罪文を読まされて迷惑している”って顔して、スタッフに不満を言っていたけど、冠番組なんだから自分で責任持て!と思う。

444シュウ:2007/08/22(水) 12:59:30
荒川殿〉
デマ説も確かにネットには流れていますが、かなりの頻度で危険性を語っているサイトの方が多いのも事実です。
卵もそうですが、特にアトピーとの因果関係はよく言われています。

私は「そんな話題すら知らなかった」という国民が実は多いんじゃないかということが、問題としては大きいと考えています。
マスコミが言わないことが実は一番疑わしいと思うのです。

445青の荒川:2007/08/22(水) 19:09:09
 私はセンセーショナリズムは、にぎやかしだとしか思っていませんので、合理的・科学的な理由の無い主張は少々危険だと思っています。
 昨年一部のマスコミが取り上げていましたが、後が続かなかったのは、科学的な検証をしたら有害だと証明する根拠が無かったからだと思っています。
 マスコミは決して詫びませんから、有害説を取り上げ特集したところも、違うネタに乗り換えただけで、否定的な結果をレポートし、謝罪するなんてことはやらなかったのだと思います。
 恐らくはその結果、にぎやかしの人たちが面白半分にサイトを立ち上げただけだと思います。

 牛乳に関しては、国内の輸送を制限して、北海道では廃棄を止む無くされているのに、乳製品を含めた国内消費の70%は海外からの輸入であることの方が問題だと思うのですが、北海道以外のマスコミは報道しないんでしょうね。政治家批判になるから。

446シュウ:2007/08/22(水) 21:06:35
荒川殿〉
これは9.11論争と一緒で、意見が分かれるところだと思います。

私も北海道出身で、親兄弟も北海道にいますから、経済的なことには他人事とは思えません。
2月の冬祭りの時期に帰省したときも、旭川の寂れようには正直驚きました。
当然北海道は酪農業も多いですし、私も牛乳が大好きです。お腹には合わないですが(笑)。

ただ、牛乳について、危険性を唱えた意見があったのを知ったのは、私にとってはつい最近のことでした。
荒川さんは以前からなんらかの形でお知りになられていたのでしょうが、多分多くの人は全く知らなかったと思います。

一部のマスコミが取り上げていて、後が続かなかったとのことでしたが、もし事実だったとしても当然のことだったかもしれません。
何故ならば乳製品業界が壊滅的ダメージを受けたら、前回書き込んだ通り、失業者が続出します。
つまり経済的に大ダメージを受けてしまいます。
また、当然マスコミの大事なスポンサーの製品にケチをつけるようなまねは結局言語道断ということにもなります。

報道から姿を消した理由として、これらのようなことも考えられなくもないわけです。

牛乳を飲むという習慣が世界中に広まったのは、実は戦後70年くらいの歴史だと言われています。
統計学でしか言えなくて申し訳ないのですが、実は癌という病気が急速に増えたのも実は戦後だということなのです。
偶然かもしれませんが、時期が一致しているのです。

アトピーって昔は聞かなかったけれど、ここ最近急に増えました。
原因がよくわかっていないとか。
原因が無くて、急に広まるってことは考えにくいなって私は思っています。
アトピーは遺伝する確率も高いようです。

私も好きだからたまには飲むでしょうが、お腹にも合わない体質でもありますので、これからはちょっと牛乳は控えようかなと思っています。
「あるある」と同じで、私がネット情報に騙されているのかもしれませんが。

補足ですが、乳製品の輸入量増大の原因は紛れも無く「アメリカ」が絡んでいると思われます。

447青の荒川:2007/08/22(水) 23:47:07
 シュウさん、マスコミのくだりについてはその可能性はあると思います。
 牛乳有害説については、最初に耳にしたのは20年以上前です。
 ただ、当時聞いたのは農薬の蓄積の可能性についてのもので、北海道の多くの牧場では既に対策を終えていると聞きます。
 
 シュウさんが知られた情報と同種のものと思われる報道については昨年知り、同時期に本で読んだと云う友人としばらく検証しておりました。
 私が知り得た情報の大半は、前述のとおり統計と憶測によるものであり、納得のいく情報はありませんでした。
 統計資料の恐ろしさは、意見を主張する人間が意図的に誤った分析をしても、もっともらしい結論が出てきてしまうことにあります。
 統計学では指針とする情報量の多さが統計分析の正確さの要素なのですが、簡素化するために指針を抽出する際に正しくない抽出を行なっても似た結果になり、本当に必要な要素を見誤ってしまう、ちゅうことです。
 例えば、「仮面ライダー」を分析する時に、普通は本郷猛・おやっさん・滝・ショッカー・怪人・変身・ライダーキック等を指針とすると思うのですが、死神博士とサイクロンだけを抽出し「仮面ライダーとは、死神博士が所属する組織とサイクロンに乗った男が戦う物語」と言っても、全く間違っているわけではないのです。
 でも、作品を正しく説明してはいないのです。

 飲乳習慣が普及した時期と癌の急増が同時期であっても、直接的な因果関係があると証明したことになならない。
 飲乳習慣の普及は、腐りやすい牛乳を輸送する手段の普及、冷却保存(冷蔵庫)の普及が要因ですから、トラック輸送の普及や冷蔵庫の普及時期と癌の急増とも時期が重なりますし、冗談みたいな話ですが自然主義者の人でトラック等での高速輸送があらゆる輸送品に悪影響を与えると主張している人もいます。
 また、冷蔵庫の発する電磁波が原因と云う人もいます。
 TVの普及や、きれいな水を冷やして飲むことも時期が重なります。

 逆に、飲乳習慣が世界に普及する以前、おおむね酪農地域だけで牛乳が飲まれていた時期には、牛乳を飲んでいる地域での癌の発症率は低かったそうです。
 
 癌の原因の特定が難しいのは、原因が複数ある場合に発症するためだそうで、その辺は難しいようです。

 アトピー性皮膚炎は、化学物質と喫煙の関係があると聞きます。
 勿論、他の要因もあるようですが、両親ともヘビースモーカーである場合は、全くタバコを吸わない場合に比べて3倍強の発症率だそうです。
 ちなみにこの統計は同一地域に住み、同一の病院に通院する、夫婦とも同世代の親の新生児を対象にした数百のデータを根拠としているそうで、本には統計を取った病院名も公表されていましたので、信頼に足るデータと思われます。

 なお、牛乳には腸内細菌の増加を促す効果があり、この腸内細菌が癌を発症を抑える効果があることは科学的に証明されております。
 ただ、体質に合わないのであれば、無理に飲まない方がよろしいかと。
 癌の原因のひとつに、体調異常を継続することで遺伝異常が起こるって説もあります。

448青の荒川:2007/08/22(水) 23:57:47
 どうでいも良い話ですが、自称“経済評論家”長谷川慶太郎氏の本を読むと、統計データと何の因果関係もない結論を導き出す凄いテクニックに感動します。

 例
 AはBであることは証明された。
 と云うことは、AはCであるとも言える。

 ってな具合。

449シュウ:2007/09/11(火) 21:18:48
【高タンパク質食品の取りすぎにご注意】
・牛乳でお騒がせしたついでに、高タンパク質食品を大量に摂取することがいかにまずいのか、そのメカニズムを。

まず、ご飯などの炭水化物を取りすぎた場合は、皆さんご存じの通り、太ります。
しかし、これはみてくれが悪くなるだけで、体にとっては栄養を蓄えているだけであり、悪いことではありません。(もちろん何かしらの弊害はありますし、いいことではありませんが)

しかし、タンパク質は古くなった筋肉や皮膚をつくるのに欠くことができないものですが、必要以上に取りすぎた場合は体に蓄積されず、むしろ体には毒にしかなりません。
そこで、余剰分はその毒を除去して尿として排出させる肝臓が活躍してくれるわけですが、その毒があまりに多すぎて処理しきれなくなると、毒が血液を通じて体中を駆け巡る状態になります。
それが、体のどこかで癌化する要因となるらしいのです。


アメリカやカナダの食事は、最悪です。
肉、卵、牛乳、フレンチフライが主食だからです。
高タンパク高脂肪。

日本は近年こそ欧米化してきましたが、和食は必要以上のタンパク質を取らない世界一の食文化だと言われています。
納豆、豆腐、魚、海草、漬物といった食文化は日本人の生活の知恵なのではないかと思っています。

なんでもよく食べることが良いといいます。逆に言うと、片寄った食生活というのは例え体にいいと言われているものであっても、結果的に体を壊すことになるのではないでしょうか。

450シュウ:2007/10/02(火) 08:57:21
【ガッチリ!国民年金】
・昨日こんな名前のTV番組をご覧になった方も多いだろう。
国民年金なのに、国民がよく知らないのだ。

私は、大学時代に働いていなかったから、その期間だけは免除申請をしていたのだが、就職してから、その大学時代の免除していた分を払えとお役所から督促状がきたことがある。
実は免除申請しているから、払う必要は毛頭無いのだが、知らない人はまるでオレオレ詐欺のように払ってしまった人もいるのではないだろうか?(当然私は払っていないが)
( ̄^ ̄)

免除申請しているにも関わらず催促しておいて払わせたお金は、無かったものにしてもなんら問題はない。
裏金は不正に集めたお金を懐に入れることも容易であり、裏金問題は本当に氷山の一角であることは間違いないだろう。

451シュウ:2007/10/02(火) 09:12:33
【長井秀和に寛大なマスコミ】
・タイに旅行中に、ツツモタセ被害にあったという長井。
「一切インコウはしていません」等と、お金を振り込むギリギリまでいっておいて、空ぞらしい言い訳で、アメリカに逃亡中である。
アメリカに行く日には、成田で家族の見送りも無かった彼。

朝昇龍以上にツッコミどころ満載なのに、学会員のせいなのか、マスコミもさらっと報道するのみ。
やはり、身内には甘い団体なのだろうか?
人に厳しく自分に甘い体質は、基本的に私は好きではない。

事実無根であれば、徹底的に追求すべきではないだろうか?

452シュウ:2007/10/15(月) 21:49:18
【世界まるみえ・緊急特番】
・本日またまた、たけしの番組で放送された。
グッジョブである。
既出のネタではあるが、徹底的に科学的に考えておかしいところにスポットを当てたのは、特筆すべき点である。
科学的におかしいところは反論が難しいからである。

総理が変わると、こうもいとも簡単に放送が解禁になるものなのだろうか?
経済的なアメリカとの決別も近いのかも。

その内、月面着陸疑惑と同様に、DVD化されそうな気がする新たなアメリカの陰謀説である。

453時計仕掛けの名無しさん:2007/10/18(木) 00:11:45
世界まるみえで放送されたのはこれなのでしょうか?
ttp://fuji-san.txt-nifty.com/osusume/2007/10/911_e26d.html

454シュウ:2007/10/18(木) 20:29:18
>>453
こういう新米ポチは相手にしてはいけません。
科学的な疑惑に対して、科学的な反論を持って対抗してきなさい。
こういうフェイクサイトが多いんですよ、実にね。

私個人の意見。
アメリカは好きだけど、国民を虐殺するような国家は好きになれませんなー。

455シュウ:2007/10/23(火) 22:35:02
【アポロ11号は月へ行ったのか?】
・教科書に書いてあることは、割りと素直に信じている場合が多い。
オカルト扱いされているこの話題だが、冷静に考えると実は科学的に考えた場合は非常に難しいのである。
月までの距離は200000kmも離れているが、科学が進んだ近年のスペースシャトルは重力圏内の300kmでグルグル回って帰ってくるだけなのだ。
第一に宇宙には太陽フレアから放出される放射能があり、人体には大変危険なものではないかと言われている。(アポロは行ったから大丈夫と言われればそれまでだが)
かなり分厚い防護服を着ていたとしても理論的には命がけとなる。
第二に月には大気が無い。
従って空気抵抗が無いため、ちょっとバランスを崩すと探査機はグルリと回転し、着陸に失敗するはずである。非常にリスクが高いのだ。
実はアームストロングは地球で試作機に数回乗り、全て着陸実験に失敗していた。が、そのわずか2週間後、月面着陸に成功したのである。実験の失敗についてはNASAも発表した歴史的事実である。
ケネデイ大統領は1963年に必ず月面着陸を成功させると発表し、そのわずか6年後にアポロが行くのである。

最近になって、2004年頃までにはまた月に行くという計画を宇宙開発事業団は発表していたのだが、今は2019年に先伸ばしとなっている。どうなっているのかも語られてはいない。
はるか昔、わずか6年で月に行っているのである。
今の科学技術をもってすれば、明日にでもまたいつでも行けるのではないだろうか。何故未だに10年以上も先なのだ?多分今度こそ本気で行く気なのかもしれないがなんとも言えない。可能性はあっても危険すぎるのだろう。誰しもショッキングなニュースはみたくないものだ。

「カプリコン1」は、監督がアポロ疑惑からインスピレーションを受けて作られたそうである。

456青の荒川:2007/10/24(水) 01:04:41
 アポロ疑惑、有名な陰謀ネタではありますが、40年以上話題になっているのに未だに憶測だけってのが実に怪しい(笑)
 「これが証拠だ」って出てくる写真や映像は、「どこが証拠だ」ってのばかり。
 確かに現代の技術で考えれば、異常に成功率が低い、ぶっつけ本番的な計画とも言える側面はありました。
 初の有人宇宙飛行をソ連に先を越され、合衆国の威信をかけた計画であり、日程が先に決まっていると云う無謀なもの。
 逆に現在の宇宙計画に比べて、220億ドルと云う莫大な予算を使えたと云う利点もありました。
 結局アポロ4号以降7回の打ち上げ実験と、実に6回の月着陸を成功させています。
 
 当時のサターン(1B、V)ロケットは、使い捨てで燃費も悪い。
 でも、燃費の悪さを大量の燃料を積むことで問題を解消し、着陸船も着陸時には14.7tで再打ち上げ時は4.5tの上昇モジュールだけ。
 10tの着陸モジュールは打ち上げ装置として月に残してくると云う死ぬほど効率が悪いもの。
 現在はパパ・ブッシュ(J・H・W・ブッシュ)以降NASAの予算は、戦費捻出のため削減され続けているので、とてもじゃないが現在は無理。
 70年代以降、NASAの研究対象の中心が火星になったことも影響していますな。

457青の荒川:2007/10/24(水) 01:34:51
 アポロ疑惑自体の説得力の無さは、疑惑説を唱える人が問題とするのは11号の着陸のみであり、約4ヵ月後に月に着陸した12号以降は話題にならない。
 また、11号は月の表面にレーザー反射板を設置し、地球上から照射されたレーザーを反射し、正確な距離を測っている。
 こうした実験、もちろん打ち上げから着陸・帰還を含めて、高性能な観測システムを持っている国や研究機関なら、NASA以外でも確認できたんですね。
 そうした国や研究施設に関係する全ての人間に陰謀の協力を認めさせるなど、到底不可能。
 冷戦の真っ只中にあった当時、ソ連がアメリカの陰謀に全面協力する必要は全くないし、11号の上昇モジュールが月を離れた時、ソ連のルナ15号は着陸に失敗している。
 ソ連だけが失敗したと認め、アメリカの陰謀を黙認するなどありえない話だ。
 しかも、現在でも月にはアポロが残してきた着陸船の着陸モジュールが残っているので、検証可能なのだ。
 
 元ネタは、映像の中で月の表面が平らではないのは聖書の内容に反するから、あれは月ではないってキリスト教の話。
 聖書と違うってことを理由にされると、それはそれで反論できないのですが(笑)

458シュウ:2007/10/24(水) 19:03:10
【続・アポロ11号は月へ行ったのか?】
・荒川さん、真っ向からの反論、ありがとうございます。
もちろん、私も今までメディアでアポロ計画陰謀説はオカルトのたぐいだと思っていました。
正直、科学的に考えても、誰も行ったことがないから9.11事件のような明快な回答はできません。
本当に科学的に考えて、難しく大変危険なミッションであるということくらいです。

ポルノグラフィティーの「アポロ」の歌にありますように、僕らの生まれてくるずっとずっと前の話です。
そのころのコンピューターのレベルを考えると、大気という空気抵抗のある地球上で失敗した探査機の着陸実験が、月に行っていきなり成功するとは、私にはやはり考えにくい。
そう思ったのです。

しかし、押し問答になってしまうので、皆さんのまっさらな気持ちの目で見て頂きたい映像が残っています。
ネット上でいろいろ見られるのですが、使い慣れているところで、youtubeの英語版で「Clip of Apollo」で検索しますと、「Clip of Apollo Ⅱ press conference」というのがあります。
これが、実は月から帰還したアームストロング船長以下3人の記者会見の様子なのです。

スペースシャトルに乗って帰還した毛利さんのようなミッション成功後の晴れやかな様子を想像されている方は腰を抜かすかもしれません。

459青の荒川:2007/10/25(木) 00:36:09
 いえいえ、ちゃんとリアクションをいただけるので、私も安心して書き込みが出来るってもんです。

 シュウさんが一番引っかかっている着陸に関しては、デブリの衝突等の特殊な場合を除いて月の方が成功率は高くなります。
 0.165Gの重力しかないので、解りやすいイメージで言えば、車の性能が同一で重量が1/6になったと考えると解りやすいかと。
 また大気がほとんど無いに等しいので、気象現象が起きないってことは、風が吹いたり雨が降ったりしないってことです。
 例えバランスを崩してグルグル回っても、相対性理論で言う「同一の慣性系」にあれば姿勢制御バーニアで復元できます。
 これがもし同じ着陸船で大気圏内に着陸しようとすると、降下中に重力で加速し、風で流され、気圧も上昇する。と、制御が極めて複雑になります。
 地球上での実験は、着陸の練習ではなく、着陸船の動作確認だったとも聞きますし、宇宙空間での運用実験は9号、10号でやっています。
 ま、回数は不足気味であり、やはり成功率の低いミッションではありました。
 上にも書きましたが、ソ連の対抗措置であるルナ15号は失敗しているのですから。

460青の荒川:2007/10/25(木) 00:51:24
 ちなみに、当時のアポロは居住性は最悪。
 11号の帰還後、筋肉に負荷の掛からない宇宙空間では短期間で筋肉が衰えることが解ったとか。
 その辺はもう、根性で何とかしろレベル。
 今のスペースシャトルは、そうした反省を元に設計されております。
 船内にまともな居住スペースやベッド、運動施設もあり、音楽も聴けます。

 余談ですが、11号では乗組員の人間関係も厳しかったようで、月に着陸したアームストロング船長と着陸船の操縦士だったコリンズは、“どちらが先に降りるか”で揉め、結局着陸後の操縦系統のチェックをコリンズがやっている間に、船長が“初めて月に降りた人類”の座を獲得したなんて話があります。
 笑い話で済まないのは、この一件をコリンズは“人生最大の敗北”と感じ、うつ病になってしまったとか。

461シュウ:2007/10/25(木) 23:19:58
荒川さん〉
ありがとうございます。

皆さんは月面着陸後の記者会見の模様をご覧になられましたでしょうか?
実際には質疑応答もあり、もっと長い映像も残っています。

いくら危険なミッションだったとしても、人類で初めて月面に降り立ち、足跡を残したり車まで乗り回して帰ってきたわけです。
アメリカ人だし、いくらまじめな人間だったとしても3人でにこやかに会見できたはずです。
それなのに、とても緊張した面持ちで、お互い何かを隠すように顔を見回したり、記者の質問には他の人に振ったり覚えていないと言ったりです。メディアが相手ですから。口は乾き、手を顔にやったり、嘘をつく人の典型的行動をしてくれています。受け答え方がまるで行ったことがないみたいなのです。
私はアポロ疑惑の根拠はここから発祥したと思っていますし、実際にカプリコン1の監督もこれに疑惑を持ったからだそうです。宗教ではありません。

陰謀説を否定するのに、私がずるいなと思うのは、アームストロング以下3人が本当のことを言ったかどうかを確認する為の記者会見という公的映像に一切触れていないことです。
写真や真偽の難しい話題だけで、最後はオカルトだということで片付けてしまっている。特に日本は親米な為、こういう話題はむしろ禁句でした。メディアも操作されているから、なおさら怪しいのです。

嘘は大きいほど、ばれにくい。
アメリカの歴史の中の疑惑のパターンですから、月面着陸も未だに疑われ続けているわけです。

いつかまた、たけしの番組等で、あの記者会見の心理分析とその背景をもう一度洗い流してもらいたいと思っていますよ。
見方を変えれば必ず結論も変わってくるはずですから。

462青の荒川:2007/10/26(金) 01:18:21
 私の場合、陰謀関係に関しては論理性と科学的検証が可能か、に注目します。
 で、私はとてもひねくれた天邪鬼なので、発生した事象についての検証だけではなく、陰謀説の検証も重要であると考えます。

 発生した事象に不自然な点があるとして、陰謀説によってその不自然な部分を説明できるとしても、陰謀説自体に論理性が欠如していたり、科学的検証が不可能であったりすると、それもまた信用に値するのか考えるべきだと思っています。
 ちゃんと説明できているだろうか。不安。

 アポロ陰謀説の場合、成功したと云う事象の不自然な部分に比べ、陰謀説の方が圧倒的に不自然であるとしか思えないのです。
 仮に11号以降のアポロが全く着陸できなかったとして、
 ①発射から着陸まで、アポロはどこに居たのか?
 世界中の観測機関や人工衛星から監視されていた中で、どう誤魔化したのか?
 あるいはソ連や欧州諸国に陰謀に協力させることにどうやって成功したのか?
 ②着陸せずにどうやって月面にレーザー測距用の反射板を設置したのか?
 仮に投下したとしても正確に地球に向けることは、着陸船の降下より難しい。
 ③月の大気成分の分析は何故出来たのか?
 現在であれば、着陸しなくても分析可能。
 当時の分析結果が、予想したものであればデータに誤りがあった可能性が高い。
 ④月の石はどうやって持ち帰ったのか?
 投網で石をすくい取るなら、やっぱり着陸した方が安全かつ合理的。
 仮にあの石がニセモノだとして、何故石なのか?
 砂の方が本物っぽいニセモノを作りやすいし、少しでも上昇モジュールに負荷をかけないためにも、砂である方が合理的なのだ。
 石であるのは、研究材料として持ち帰る必要があるために無茶をしたためである。

 他にも色々ありますが、無謀な計画と命懸けの乗組員がラッキーで成功した(一度成功すると成功したデータが残るので、以後成功率は跳ね上がります)と考えた方が、当時アメリカは既に転送装置を開発していて、ステルス技術や光学迷彩を完成させていたと考えるよりもずっと論理的だと思います。

463青の荒川:2007/10/26(金) 01:46:52
 例えば、ソ連の8月クーデターに関する陰謀説も根強くありますが、こちらの場合はニュース映像などにも映っていた一般市民の武装蜂起自体が無かったことになっています。
 当時のソ連に、クーデターに参加した大半の軍隊を除いて、数万人単位の市民に武器を配ることは不可能だったはずなのですから、最初からなかったことになっても不自然と考える人は少ないでしょうし、あの映像も武器を隠し持っていた一部の市民と説明されれば、否定は難しい。
 でも、当時モスクワにいた外国人は戦車の上で旗を振るボリス・エリツィンと、その周辺で市民に武器を配る外国人を目撃しています。
 ソ連はロシア語圏で、英語を話す人間はほとんどいないので、すぐに解るそうな。
 また、ボリス・エリツィンは英国の情報部MI6に太いパイプがると云う噂は昔からあり、クーデターの直前にも彼は英国を非公式に訪れている。
 
 これなんかは、陰謀があったと考える方が合理的でだと思われる一例だと思います。

 “あの人”の暗殺疑惑も、当初発表された報道が、いつのまにか事故として辻褄が合う内容に変わっています。
 あぁ、怖い怖い。

464シュウ:2007/10/26(金) 12:57:11
荒川さん〉
重ね重ねありがとうございます。

私の陰謀説の根拠は、説得力がとても低いレベルかもしれません。
私が皆さんに申し上げたいのは、なんでも情報というものを鵜呑みにしないでほしいということです。
日テレで911事件の謎を取り上げても、次の日はやっぱりどの局もテレ朝の亀田問題になるんですね。
こんなくだらないマスコミには正直あきれますし、やっぱり放送できない内容なんだなと感じますから。
大国の言うことを全て信じこまされる状況は少しずつ変えていきたいものです。

アポロも荒川さんのように自分の目で調べて確かめる。私はやっぱり陰謀ありとみていますが(笑)。
この行為が重要であると申し上げて、終りに致します。
感謝!

465青の荒川:2007/10/26(金) 20:32:26
 シュウさん、こちらこそ。

 私、異なる意見を持った者同士が、意見を交換することは、情報の交換にもなり有意義なことだと考えています。
 意外と、いままで考えていなかったツッコミを頂いて、調べなおすきっかけになったりもしますので、楽しく思っております。

 そして、私もマスコミは信用していません。
 アポロ絡みで、合衆国でエイプリルフールに放送したパロディ番組を“新事実が発見された”と言って放送したり、第1次湾岸紛争の時の犠牲者を1600人と当時の米軍の発表をそのまま報道し、その後3万人以上と米軍が報道したあとも「報道の信頼が失われるので訂正しない」と未だに訂正していない局もあります。
 情報は鵜呑みにせず、取捨選択しないといけませんね。
 マスコミは少なからず、面白半分の情報を垂れ流していますから。

 私も911については、陰謀説が有力だと考えていますが、爆破説はマユツバだと考えておるのです(笑)

466シュウ:2007/11/06(火) 20:13:13
【アポロ11号月面着陸と冷戦時代】
・ご存知の通り、米ソ冷戦時代に起きたできごとである。
世界は西側と東側とに大きく二分され、米ソはお互い競い合うような世の中だったと思う。

ジョージ・オーウェルの「1984年」という小説があるが、国が国民に対して権力を保つ一つの方法として、国民に恐怖を与え続けるという考え方がある。
つまり、自国に対する敵国の存在とその脅威を常に国民に感じさせることである。

ここからは、仮説である。
ソ連はアメリカよりも先に人工衛星を打ち上げたり、有人宇宙飛行を成功(?)させた。
その行為は、敵国である西側諸国を震え上がらせることになるという効果をもたらした。
しかし、東側諸国の国民も西側の恐怖を常に感じさせなければならない。
そこで、アメリカは「有人月面着陸」を成功(?)させることで、今度は東側諸国の国民を震え上がらせる。
つまり、「他国に対する恐怖政治」を演出し続ける為に、米ソ冷戦時代があり、アポロ11号の茶番劇がその一つとして存在していたのではないかということである。
本当に両国が競っていたならば、あくまで疑惑であっても茶番劇疑惑を声高に叫んでも良かろう。
そうではなく、実は米ソ両国の政治家が裏で手を結んでいたのではないか?
それならば、十分に可能な茶番劇である。

そう考えていくと「キューバ危機」なんかも茶番である可能性も考えられ、JFK、9.11事件の陰謀もわかりやすくなってくる。
日本の場合は、現在は「北朝鮮」が仮想敵国ということになろうか。

怖いので、この辺りでやめておく。

467青の荒川:2007/11/18(日) 21:22:43
 先日の読売TV「ウェークアップ!ぷらす」。
 日本の農業の衰退についての話題。
 
 番組の視点は次の通り
 ①市場原理が働いて米価が下がったんだから、農業はダメになって当然
 ②競争力の無い小規模農家は廃業するしかない
 ③安い外国産を輸入すれば良い
 多少玉虫色にはしていますが、概ね以上の通り。
 コメンテーターに、農協出身の政治家、農業経済学の教授、塩じぃ等。

 甘い。全くの不勉強だ。
 こんなの“報道”的な番組の内容じゃないだろうに。

 市場原理なんて、20年以上前から機能していないことは経済学界の常識。
 “神の見えざる手”が正常に機能するには、消費者自身が何を買おうとしているのかと、商品が何なのかを正確に知っている必要がある。
 しかし、特に農業分野はこうした認識や情報が誤っている。
 例えば野菜を食べるのは、健康のためや栄養を摂る為であるはずが、料理研究家の星沢先生に言わせると「安くて見た目が奇麗な“野菜の死体”」が一番売れているんだそうな。
 活きている野菜は、庭に植えて水をやれば復活するが、海外から輸入する野菜には奇麗な色・状態を維持させるために薬品で殺して輸入しているものが少なくない。

 国内産にしても、例えばキノコは手間をかけずに短期間で大量生産できる菌床ポットと、木に着床させて育てたキノコでは、値段も倍近く違うが、栄養価は2倍3倍では納まらない差がある。
 が、安物が売れる。
 それが現実だ。

 本来、農産物は地元消費がただしい。
 栄養も損なわれないし、輸送による大量の二酸化炭素を生まないし、畑の植物は二酸化炭素を吸収してくれる。
 エコなのだ。

 また、世界的にフェア・トレードが広まりつつある。
 将来的に、安い外国産が輸入できなくなる可能性は非常に高い。
 
 農家を廃業させ、環境を悪化させ、失業率を高め、二酸化炭素を増やし、外国に頼らなければメシも食えない国づくりなんぞ、何の意味がある。
 憲法を変えて戦争がしたいなんて連中もいるが、食料自給率が40%を割り込んでいる国の現状を考えろちゅうんじゃ。

468シュウ:2007/12/02(日) 18:32:35
【浦和レッズ炎上】
・実は、昨日の最終戦「浦和VS横浜」を観戦しに行っていた。
Jリーグの試合は初めてだったので、アウェーにも関わらず浦和サポーターの多さに驚き、また横浜がJ2降格決定の影響からか横浜サポーターの少なさにもまた驚いた(横浜には消化試合だから無理もない)。

しかし、浦和はまたも動きが悪く、カズに何度も突破されるという状態。
浦和は試合の入り方が「今日は勝てるだろう」というスタンスだったのだろう。疲れていたからという言い訳は全くできない内容。
逆に横浜は「絶対勝ちたい」という一心だったに違いない。
カズのキラーパスが炸裂し、結果はご存知の通りだ。

さて、これで優勝が無くなった浦和サポーターは激怒していた。
選手達に物を投げ、ついには発炎筒まで投げ込まれたのだ。

それぐらい荒れたサポーターだったのだが、発炎筒事件はTVのニュースでは隠蔽されていた。
また、カズの活躍を過大に取り上げるメディアも無かった。
鹿島アントラーズのお祭り騒ぎで全て締めくくられたニュースとメディアには愕然とした。

一方で朝青龍の謝罪会見を過大にマスコミは今も取り上げる。
彼にそれほどの罪があったと言えるのだろうか。
誰しも「是非サッカーの親善試合に出て欲しい」と言われたら、断れるものなのだろうか。

少しは相手の立場に立ってモノを言ってもらいたいものだ。

469シュウ:2007/12/16(日) 23:19:32
【C型肝炎訴訟問題】
・原告団の要求する全員救済要求に対し、国が受け入れないということで、連日話題になっている。
原告側は涙ながらに訴える映像が毎日のように流されている。

しかし、私はこの報道の実際のところがよくわからないのだ。
何人の救済要求者がいて、つまるところ国が金を出し渋っているのだろうが、その具体的金額差がよくわからない。
仮に国が支払うとしても、それは国民全員の税金からに他ならない。
国民の真意を問うてもいいのかもしれない。

それよりも何よりも、私が今一番気になっているのは、この件を自民党が選挙に利用しようとしているのではないかという疑念があることである。
福田総理は民主党の質問にのらりくらりと対応し、はぐらかしてはいるが、年明けの1、2月に急展開して原告団と総理が握手して和解案を受け入れるという、お涙頂戴が待っているかもしれぬ。
総選挙直前で風向きが一気に変わるはずだからだ。

民主党は今のうちにこう釘を差しておいた方がいいだろう。
「まさか総理、選挙直前に和解して自民党支持の上昇に利用するつもりではないでしょうねー?」

470シュウ:2008/01/09(水) 00:11:40
【アポロ11号の月面着陸は現実のものとなるだろう論】
・タイムリーな話題として、月面探査衛生「かぐや」が、月面のタイムリーな情報を教えてくれている。
やはり皆さんも気になる「アポロの写真」を撮ってほしいという質問に対して、日本宇宙開発事業団側は「撮影不可能」との回答を提示している。
そんなばかな!である。
20年も前には人工衛星から家の窓の大きさまで拡大できる光学カメラが現実となっている時代である。
今ならもっと拡大できる技術の光学カメラを搭載しているはずだからだ。月は大気がないから、より鮮明なはずだし。

しかし、いつか私達が生きている間にアポロの撮影がなされるかもしれない。
何故なら、宇宙飛行の技術が進歩し、再び有人月面着陸のミッションが敢行されるとした時、その時にアポロのダミーや米国国旗も持ち込むだろうからである。
「ほら、ここにあったじゃない?」と。
(極論で不愉快な気分になった方は大変申し訳ありません)

歴史が仮に改ざんされたとした場合、それは未来永ごう覆ることはないだろう。
それは、国の威信を揺らぎかねないし、基本的に終わったことは気にしないのが人間でもあるからである。

しかしながら、疑問に思ったことは追求することも忘れてはならないと私は思う。
気付かない状況にあることがマインドコントロールならば、一つでもその呪縛から解き放たれることが、個にとっては唯一の自由なのかもしれないのだ。

471青の荒川:2008/01/09(水) 21:41:50
 ちなみに、JAXAのHPで「かぐや」の性能が掲載されています。
 多数の観測機器を搭載する「かぐや」ですが、地形カメラは同時に横幅35kmを撮影するため、1ピクセルが10m。
 せめてあと3倍性能が高けりゃアポロが映ったのかも。
 高精彩映像取得システムも220万画素。
 三原色毎のカメラで、望遠と広角レンズを持ち、データを重ね合わせる形で画像精度を上げるのですが、これも結局は220万画素。
 市販のデジカメで、F1で走りながらカブトムシの撮影をするようなものです。
 光学カメラだと重量が重くなるのと、撮影枚数が圧倒的に少なくなるうえ、フィルムを持ち帰る必要があるため現実的には難しいのでしょうな。

472青の荒川:2008/01/09(水) 21:53:15
 そういえば、H2ロケットって世界最高水準のロケット技術らしい。
 ところが、消防法の関係で燃料の搭載量が制限されている為、合衆国やロシアの様に強力な推進力で打ち上げることが出来ず、燃焼効率や燃焼・噴射技術だけで打ち上げているんだとか。
 その為、打ち上げ重量の制限がスペースシャトルとは比べ物にならないくらい少ないのですな。

 以前、久米宏がH2の発射実験の失敗を見て、「アメリカからスペースシャトルを買った方が早い」とコメントしていましたが、日本国内では搭載燃料が半分以下になるため、100%打ち上げは失敗してしまいます。
 条件付で除外規定でも作れば良いのに。
 でも、宇宙開発の利権ってピンポイント過ぎて議員先生は食いつかないんでしょうな。

473シュウ:2008/01/09(水) 23:41:07
荒川殿〉
かぐや情報、ありがとうございます。
荒川さんは、カメラの解像度(画素数)についてのかぐや情報について、間違いないと思われますか?
実はもっと解像度の高いカメラであるということを隠している可能性を考えたことはありませんか?

私はそこを疑っています。
誰しも見れるものなら、ついでに見る方法を考えるのが普通だからです。
そうでなければ、やむなく諦めたと考えるかということになりますが。

やっぱり見れなければ、答えにはなりませんよね。
非常に残念です。
だから面白くないから、テレビでもあんまり取り上げないのでしょうね。

474青の荒川:2008/01/17(木) 23:19:40
 シュウさん、私は基本的に人間が信用できない様です。
 人間は嘘をつき、約束を守らない人間が大多数だと思っていますし、特に昨今の日本人はモラルが低く、秘密を守れないと思っています。
 海外の諜報機関に関する報道等で聞くような、暗殺等を含めた情報統制を行なったと仮定しても、情報を守りきれるのはせいぜい数十人〜100人程度だと考えます。
 JAXAは独立行政法人で、職員は公務員待遇ですし、公務員には守秘義務がありますが、それだけで秘密が守りきれるとは到底思えません。
 イージス艦の機密情報ですら漏れる国ですから。
 また、同様のケースが世界中で起こり得る事は容易に想像できます。
 世界中のあらゆる宇宙関係機関、天文関係機関の全ての関係者、運営団体や財政支援団体を含めその全てに完璧な情報統制を行なうことは不可能だと考えています。
 その数は少なくとも数十万人はいるでしょうから。

 ハッブル宇宙望遠鏡が機能していれば、撮影が可能だったかも知れません(近過ぎると云う説も)。
 後継機のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡には可視光の観測機能は無いんだとか。残念。

475シュウ:2008/01/19(土) 12:56:34
荒川殿〉
ご意見、ありがとうございます。
それも確かに考えられます。
証拠が無い以上、やはり押し問答になってしまいますね。

みなさんへ〉
実はネット上でも様々な学者等が、かぐやのカメラ解像度に関して疑いを持っている人が多いです。
大金をかけており、また月面調査が目的である以上、現実問題として不可能な話ではないし、解像度が低いこと自体不思議なくらいだからです。

しかし、この話題自体をテレビでやらないことが、オーウェル的世界観と同一と言えるのかもしれません。
「テレビで取り上げない(もしくはオカルトで終わらせる)=その話題自体がナンセンス」 だと思わせる。
その逆パターンが「あるある納豆事件」ですね。

「少数の意見=多分間違い」 になるから「多数の意見=多分正しい」 になる。

例えば、社会科で大多数の人々が「アポロ11号は月面着陸に成功した」と学校で習いましたが、多くの人々が信じているから、誰かが「あれは嘘なのでは?」と言ったとしても「そんな馬鹿な〜!」で一蹴されてしまうわけです。
だから、何でも良いのですが、歴史の中に仮に何かの陰謀があったとして、その関係者が漏らしたとしても誰も信じてくれないから問題ないわけです。マスコミが騒がなければ…。
「マスコミが騒がない」=「多分オカルト」 と多くの人が思っているからです。

9.11事件は昨年の「世界まるみえ」で理路整然と報道され、ようやくアメリカの陰謀について疑いを持つ人が増えはしましたが、翌日全くマスコミも騒がないから、ほとんどの人が気にしなくなりました。

アポロも真実は藪の中でしょうし、前回書きました通り、今後も陰謀説に覆ることもないでしょう。
私たちは「まさか」「そんなはずはない」という疑心暗鬼とサブリミナルコントロール下の中で生活しているのかもしれません。

自分なりの正しい判断とはなんなのか?
それは、私たち自身が気づけない世界で生きている以上、できることではないのかもしれません。

476シュウ:2008/01/19(土) 14:25:10
【サブプライムローンのあおり】
・さて、ようやく昨日、報道ステーションにて日本企業が危機に直面しているというニュースが流れた。
円高だと言われてきたが、みなさんもよく考えてみてほしい。
これは1ドルに対する円の価値なわけで、もしドルそのものの価値が失われようとしているならば、円も紙切れに化ける可能性があるのである。

何がこれから問題かというと、対米取引は問題ないが、ドル以外の金銭の国と取引ができなくなる可能性があるということだ。

例えば、ロシアやユーロ圏の国に対してドルや円が紙切れ同然になっているとするならば、モノを売ってくれなくなる。
輸入が止まるから、海外依存度の高い日本は食糧危機に陥る。パニック必至である。
まるで戦後日本のようだ。

株価だけで済む問題ではないのだ。
しかし、この可能性をニュースでは絶対やらない。
まだ、なんとかなる可能性もあるかもしれないし、パニックは避けねばならないからだ。

477青の荒川:2008/01/19(土) 22:55:02
 陰謀説でやっかいなのは、陰謀説が事件・事象の理解を容易にするためだけに存在し、十分な検証や科学的・合理的説明の手間を省くために存在する場合です。
 実際に起きたことの中で、合理的な説明が“困難”な事を明確に説明しない為の方法としての陰謀説は、それ以外の部分以外の説明に無理が生じてしまう。
 それはもう、複雑な人間関係をパターン化して理解しようとする「星座よ、あの人さそり座だもの」とか「だって私ってAB型だから」ってな話とあまり変わらないところからスタートし、もっともらしい枝葉を付け加えることでいつの間にか重大な陰謀になっているケースも少なくありません。
 例えば、犠牲者の中に大量の協力者がいなければ成立しない陰謀など、私は信用できないのです。
 他の方法でいくらでも説明できるのに、陰謀だと考える方が“解り易い”って変だと思うのですね。

 逆に、定説化している情報が明らかに不自然なものもあります。
 某有名な人が事故死したとされる件など、事故車両を見ただけで不自然なのです。
 その車のメーカーが公表していた安全試験で、時速60kmでコンクリートバリヤーに衝突した写真と損傷度合いが極めて近いのです。
 現場に最初に到着したのが警察でも救急車でも報道関係者でもなく、近くで訓練をしていた軍の特殊部隊ってのも妙な話です。
 ニュース速報もある瞬間から突然内容が変わってしまったのも引っかかりました。

 ヨーロッパのある国の政府要人の事故死の時も、米軍の関与を主張した人物が行方不明になりました。
 その人物は、自分が事故死した時は自分の話が本当だと思って欲しいとのメッセージを残していました。
 
 日本のマスコミは「君子危きに近寄らず」が基本のようです。
 自分達が捏造する時はバレないようにやりますが、他人の話は誰がバラすか解りませんし、真贋の判断を自分達でやらなければなりませんから。

478青の荒川:2008/01/19(土) 22:59:24
 円がドル以外に対して全面安状態にあるって話は、先日テ△東のワ■ルド・ビジネス・サテライトでやっておりました。
 あの局は、経済と国際関係は強いです。

479シュウ:2008/01/20(日) 00:27:29
荒川殿〉
どこまでが陰謀で、どこまでが事実なのかということですね。
ベンジャミン・フルフォード氏も言っていますが「嘘は大きいほど良い」という意見もあります。陰謀は大勢の人々を巻き込んで騙すことも、マスコミをコントロールすれば十分可能なことだと私は思います。

しかしながら正直私も判断には迷う時もあります。
何故なら、確かに状況証拠でしかないからです。
情報が不足しているからとも言えます。
しかも歴史は覆らないのです。荒川さんが逆に疑っている事件でさえもです。

こう考えていると、本当に悩まない方がラクなのになと思うこともあります。

国家の陰謀を風刺・予見したジョージ・オーウェルの「1984年」「動物農場」もし未読でしたら、お勧めですよ。

480青の荒川:2008/02/03(日) 14:41:31
「市場原理と毒入り餃子」
 上の方でチョロッと書いたのですが、マスコミで「日本の農業がダメになっても輸入で安い物が入ってくるから良い、それが市場原理だ」と言っていたのですね。
 んで、中国から輸入した餃子に猛毒の農薬が混入していた(現在、原因は不明)。
 途端にマスコミは、中国からの輸入食品の危険性を取り上げ、批判する。
 
 市場原理なんて言って正当化してたのはマスコミでしょ。
 国内の農家が滅ぶのは当然の流れだと言っていたでしょ。
 そもそも中国産が大量に入ってくる背景には、「安いから」だけじゃなく「買い叩けるから」ってこともある。
 中国産の野菜でも、手間をかけた高価な野菜の多くは中国国内で消費されている。
 日本の企業が輸入するのは、超低コストを生産させてた物の場合が多い。
 農家が手をかけない為の強力な農薬、安全管理にもコストをかけない結果が現状ではないか。

 市場原理が正しいのだとマスコミが主張するなら、「安全より値段重視なんだから、事故が起きてもしょうがない。犠牲者が出たって値段が安い方が良いですよね。」ってスタンスを崩すな。
 自分達を報道内容を棚に上げて、唐突に行政のチェック体制を批判すな。

481シュウ:2008/02/09(土) 12:54:22
【不動産取得税】
・先日、標記の催促状が届いた。
昨年、マイホームを購入したことによる税の徴収である。
自動車税のような金融機関への振り込み用紙が入っており、土地建物込みでトータル26万くらい。
ただし、小さい説明書が入っており、場合によっては税が軽減されることがあり、詳しくは県税事務所に問い合わせとのこと。
カミサンに行ってもらったところ、軽減どころか全額免除。
皆さんも面倒がらず、お得なことには足を運びましょう。

ちなみに、住宅ローンの年末調整の申請は、私の場合年収が少ないせいか、15年間限度額の81000円が戻ります。これも条件次第ですが、申請しないと駄目です。

482シュウ:2008/02/13(水) 21:40:26
【次期大統領選 ヒラリーVSオバマ】
・史上最悪の大統領と呼ばれた現ブッシュ大統領の次は誰かということで、この2人の一騎打ちの様相を呈している。
しかし、ヒラリーはビル・クリントンの妻であり、そもそもクリントン家とは一体何者なのかということを検証する必要がある。

ビルの故郷、アーカンソー州は日本人には馴染みが無いが、はっきり言ってど田舎の貧しい州である。
そこでにわかに登場したビルは、とても大金のかかる州知事に立候補当選し、さらに金のかかる大統領選に出馬し大統領となった人物である。

「アメリカンギャングスター」という映画にもあるが、そもそもアメリカの麻薬売買はギャングが牛耳っていた。
ニューヨーク、ラスベガス、ロス、シカゴといった拠点で密売が繰り返されていたが、映画の黒人マフィアのように、アメリカ政府により80年代には完全に彼らは駆逐されたのだ。
しかしながら、その頃から麻薬の密売量はそれまでの10倍にも跳ね上がったのである。
規制が厳しくなったのに、それは何故なのか?

以前にも書いたことがあるが、「マイケル・ルパート氏」の告発にあるように、マフィアに成り代わったのは実はアメリカ政府自身だと言われている。
ここで話は戻るが、貧しいアーカンソー州には飛行機の発着場があり、実はそこに麻薬が平然と密輸され、アメリカ全土にばら撒かれていた可能性がある。
その密売に関わっていたのが、ヒラリー・クリントンだと言われている(あくまでメディアには騒がれないが、ネット上で)。

ヒラリーは頭が良く、法律に長けていたので、元締めとしては適格だったのではないか?
そこで、その上前で貯めた資金を使い、夫ビルを大統領に押し上げる。
これにより、アメリカ政府もクリントン家も安泰になったわけである。
そのヒラリー自身が次期大統領になろうと画策しているわけである。
彼女が時折みせる怖い顔は多分本物ではないだろうか。

さて、片やオバマは一体何者なのだろうか?
そもそもオバマって誰?という感じである。
まるでクリントンが彗星のごとく現れたときと同様である。

結論から言うと、結局どちらがなってもアメリカの麻薬汚染は絶対に無くならないということである。
オバマが当て馬でヒラリーがなる予定なのか、はたまたどっちがなってもいいようになっているのか。

麻薬により、間接的ではあるが人を中毒死させて殺しているわけである。
9.11事件で驚いていてはいけないのだ。

「アメリカンギャングスター」のメッセージは、間接的にアメリカ政府に対するものなのではないだろうか?
黒人マフィアの生涯という単純なものではなかったはずである。

「アーカンソー州 麻薬」というキーワードでネット検索してみて下さい。
ジョージ・オーウェル的世界をまた一つ垣間見ることができますよ。
やっぱり我々は気づきたくても気づけない世界で生かされているようです。

483青の荒川:2008/02/18(月) 00:46:06
 「TBS 噂の!東京マガジン」
 以前から、この番組は最近のTBSの報道姿勢を体現した番組だと感じていた。
 “世論をコントロール”しようとする内容が非常に多い。
 以前、若者の性を取り上げた時もそうした姿勢をあからさまに感じる取材や報道をしていた。
 「女子高生の8割強が援助交際を経験している」という、アンケート結果を出したのだが、同時期のニッポン放送のアンケート結果の10倍以上の結果だった。
 何故そんな数字が出るのかと云うと、取材方法に“工夫”がある。
 繁華街やホテル街付近で始発待ちをしている女子高生のみに取材すれば、そりゃ数字も大きくなる。
 これが進学塾の前なら大逆転するだろうに。

 今日の番組も酷かった。
 気象観測の測候所付近の土地を売却したため、高層マンションが建設され、天気予報の精度が下がるという主旨。
 番組は「役人の無軌道に土地を売ったので、大問題が発生し住民に被害が出ている」と云う方向で作られている。
 大元は例の元総理の「聖域無き構造改革」によって、使われていない土地は理由の如何を問わず金に換えると云う方針。
 役人が逆らえる訳が無いので、売却先に「気象観測に影響が無いように配慮してくださいね」程度しか言えない。
 
 が、番組にとって一番叩きやすいのは役人なので、当然役人が悪いと主張する。
 決して政治家の責任を問わないし、役所の要望や住民の反対を無視してマンションを建設しようとしている建設会社には取材すらしない。
 むしろ、「土地を買ったら有効利用するのは当然」と擁護する発言すらしている。
 役所に「土地を買い戻せ」と詰め寄るが、そんなに大切だと思うならTBSが買ってやったらどうだ?
 金はあるんだろ。

484シュウ:2008/03/06(木) 20:54:43
【クリントン疑惑】
・興味がある方は下記のVIDEOを観て下さいね。
英語力が身につくかも(笑)

クリントン・クロニクル
ttp://video.google.com/videoplay?docid=-6470450895164255089

メナ(空港)の隠蔽
ttp://video.google.com/videoplay?docid=7349140906801270904

485お迎えにあがりました:お迎えにあがりました
お迎えにあがりました

486お迎えにあがりました:お迎えにあがりました
お迎えにあがりました

487シュウ:2008/03/15(土) 22:35:00
【アポロ11号船長アームストロング・インタビュー】
・ついでにこいつもチェックしちゃいましょう!
人類初の月面着陸者による誇らしげな様子が見れるかもしれません。(笑)
ttp://video.google.com/videoplay?docid=1722270428583799532

488青の荒川:2008/03/19(水) 00:12:03
 本日、久々の出張だったので移動中考えた。
 月の有人着陸の件ね。
 科学的には行った事を否定する要素って無いのよ。
 近年のジャイアント・インパクト説の検証は、アポロで持ち帰った月の岩石の酸素同位体比が地球のマントルと同じであることから立証されている。
 勿論、ルナも持ち帰っているんですが、これがニセモノなら偶然でこの検証が上手くいくはずが無いのだ。
 2ちゃんねるで多くの人が語っている陰謀説の根拠は、ほぼ言い掛かりと言って良い内容。
 月への有人飛行を“月世界旅行”程度に考えているから、「行けるなら何でちょくちょく行かないんだ」みたいな話が出てくるのだし、月面の映像の矛盾の指摘など殆どが「地球上ではありえない」ことを根拠にしている。
 映像良く見れば地球上で撮影する為には、直径数キロのスタジオ内を真空にして、更に重力を0.165Gにしなければならない。
 当然、人口重力は実現していないし、CGで作るには当時の40年前に現在のスーパーコンピュータ並みの画像処理技術が無ければ不可能。
 画像問題をクリアしても、打ち上げと帰還に使用したアポロは何処に隠れていたのかと云う疑問が残る。
 見つからない所は2つ。
 太陽を背にした静止軌道上と、月の裏側。が、両方月に着陸するより危険なのでありえない。
 後は、光学迷彩や転送と云う現在でも不可能な技術が必要になる。

489青の荒川:2008/03/19(水) 00:24:29
 つづき

 で、可能な限りオーバーテクノロジーを必要としない方法で偽装できないものかと考えた。
 
 ひとつ、方法を思いついた。
 ロボット。
 現実的な話ではないが、当時人型の二足歩行ロボットを70kg程度で作る事に成功したと仮定する。
 月面の映像では、ヘルメット内の顔は写っていないので、映像的には何とかなりそうだ。
 打ち上げの衝撃で故障する可能性もあるが、食料や水、酸素を必要とする人間を打ち上げることを考えたら、5〜6体乗せれば運良く2体ぐらいは壊れないかも知れない。
  
 勿論、人間が行った方が遥かに安上がりで現実的なのだけど(苦笑)

490青の荒川:2008/03/19(水) 00:42:54
 ちなみに、6回の有人月面着陸で持ち帰った月の岩石。
 未調査のものが未だに380kgも保管庫の中にあるんだそうな。
 とりあえず行ってはみたものの、分析の予算は残っていなかったのね(笑)

 と云うことはつまり、これ以上岩石を持ち帰る必要がないってこと。
 今後の月面への有人着陸は、月開発の為の研究が目的となるそうな。
 興味深いのは、酸化鉄があるちゅう話。
 水素もあるので、水と酸素と鉄が作れる可能性がある。
 月面まで実験プラントを運ぶ前に、国際宇宙ステーションで組み立てをするらしいので、まだまだ先の話になりそうですが。

491シュウ:2008/03/19(水) 19:02:29
〉487に書いたビデオサイト、皆さんは見て頂けましたでしょうか?
アームストロングが核心にせまる質問をされた時に、ポリポリと耳や体を掻くシーンがあります。
人は緊張すると、体がむずがゆくなることがあります。その瞬間を捉えたと考えていいと思います。

あと、彼の作り笑いや表情。40年前と変わっていないですね。
私にはやはり、本当のことを語っているようには思えません。

アポロ月面着陸を偽装する方法は、当時でも私はいくらでもあったと思います。皆さんもなんとなく思い付くことがありますよね?

いろいろ調べると面白いですよ。

492青の荒川:2008/03/23(日) 00:45:20
 科学的に不可能なことでも、想像するだけなら幾らでも出来ます。
 でも、可能性を証明することすら出来ない。
 100の疑問に1つだけ答えられる方法では、そもそも可能性など無いと私は考えます。
 偽装があったと仮定しても、説明できることは極一部なのに、偽装が無かったと考えると説明できないことは皆無なのですよ。
 そもそも偽装してまで有人着陸をやる必要性も、その偽装に全世界の国が協力する必要も無く、仮に当時全ての国が協力したとしても、その後誕生した国家が協力していると仮定する根拠も、これまた皆無なのです。

 多くの疑問や不自然だとの指摘は、神学的にとか宗教上とか倫理的とか心情的にって話が長い時間をかけて、あたかも根拠がある話であるかのように脚色された話しか聞いたことがありません。
 早稲田の大槻って教授が有人着陸否定論者ですが、彼は考えは、ヨーロッパの宗教的な影響が強く、科学的な意見ではない、あくまで彼個人の意見なのですが、「偉い学者の先生が言っているのだから間違いない」なんて人間も出てきてしまうんですな。
 
 アームストロングのインタビューは、解釈の仕方によってどうとでも取れると思いますよ。
 何十回、何百回と同じ質問をされれば「またかよ」と思い、理性的な対応を余儀なくされる立場ですし、狂信的なキリスト教徒に襲われたこともあったそうですから、緊張もするでしょう。
 緊張したことが偽装の証明とはならんでしょう。
 先日、TV番組「THE MOON」でハリソン・シュミットのインタビューを観ましたが、地質学者である彼も興奮気味に話していましたよ。
 
 ジャイアント・インパクト説無しで、地球の公転軌道の傾きや自転速度を説明する方法が無い以上、偽装説ではあまりにも多くの矛盾点が残るのです。
 
 そんなこんなの全ての疑問を全て解決する偽装方法をそんなに簡単に思い付くとは、私には思えないんですよ。
 細かい事が気になってしまう、私の悪いクセなのですが。

493シュウ:2008/03/26(水) 00:21:33
【アームストロングインタビューについて】
・月に行けるか行けないかではなく、問題は彼らが本当に行ったのかどうかということではないのでしょうか?
だからこそ、あのインタビューをどうとらえるかだと私は思いますが。どうみても不自然。
あーいう番組を全く取り上げない日本のメディアの存在も、私の疑いを増幅させている理由のひとつです。

494青の荒川:2008/03/26(水) 22:41:25
 むしろ、何故アームストロング船長のインタビューだけなのかが、陰謀説に対する私の疑問を増幅してしまいます。
 月面着陸経験者は12人もいるのに、月面着陸否定論を唱える人でアームストロング船長のインタビューだけを問題視し、他の人間のインタビューは全く取り上げない。
 不自然だと思いませんか?
 何故、他の11人のインタビューを取り上げないのか。
 これは月面着陸否定論にとって他の11人のインタビューは都合が悪い、或いは利用価値が無いものだからだと考えられるのではありませんか?
 
 では、何故アームストロング船長か?
 上に書いた理由以外にも、彼には個人的な陰謀説があります。
 例:着陸船が月面に着陸した時の第一声はオルドリンの「コンタクト
ライト」だったが、アームストロングの「鷲は舞い降りた」に変更された。
 例2:オルドリンと着陸順番を争っていたが、彼が着陸後の作業中に勝手に降りた。
 例3:オルドリンが先に降りたが、アームストロングは撮影していなかったと云う説も。
    合衆国ではオルドリンが先に降りたと教科書にのっていた時期もあったそうです。
 
 どうも巧妙に他の要素を有人着陸陰謀説に結び付けているとしか思えないんですよ。
 いや、細かいことが気になる性格なもので(杉下右京風)

495シュウ:2008/04/06(日) 19:44:19
【トランスワールド航空TWA800便墜落事故・陰謀説】
・1996年7月、1機のボーイング747が離陸直後、爆発墜落した事故がある。
JFK空港からフランスに飛び立った飛行機が大西洋上で爆発炎上したのである。
この時、ニューヨーク市民をはじめ700人以上の目撃者が様々な角度から見て、全く同じ目撃証言をしているのである。
それは「地上から2発のミサイルが発射され、撃墜された」というものである。

乗客乗員230名が全員死亡したのだが、特に軍や政治家との関連性は無かったようである。
アメリカのメディアは全局がこの目撃証言を封殺(一切流さなかった)し、結論としては「電気系統のトラブル」で片付けられてしまっているのである。

馬鹿げていると思われるかもしれないが(陰謀説の一つに過ぎないので)、これが仮に本当に撃墜された事件だったとしたら、いったいどのようなことが考えられるだろうか?
乗客乗員の誰かを消す目的では無いようである。
米軍がもしやったとしたならば、当然アメリカ政府が絡んでくるはずである。

まず、この事件の大事なことは、仮に目撃者が多数いたとしても、全く問題が無いという点である。
「乗客乗員が全て民間人=殺す動機が見当たらない」ということは「アメリカ政府が関与?→そんなことをするわけがない!」という図式が成り立つからである。
つまり、陰謀説が簡単にオカルトで片付けられやすくなるということである。

それでは、仮にこれがアメリカ政府の陰謀だったとしたら、その動機は一体なんなのだろうか?
それは「アメリカ政府がメディアを完全にコントロールできるか?」という一点に尽きるだろう。
それを試す為に、わざと大それたことをやったのではなかろうか?
もちろん、皆さんも感づいていると思うが、これは「911事件等の予行演習」とも言えるだろう。

(あくまで私見の一つです(笑))

ttp://video.google.com/videoplay?docid=-4485005060541920548

496シュウ:2008/04/15(火) 21:22:00
【歴代月面着陸者インタビュー】
・少しエンターテイメントぎみに作っていますので真剣にみえないかもしれませんが、歴代アポロ経験者への突撃インタビューです。
バイブルに手をあてさせて誓わせるのは笑ってしまいますが、インタビューに対する答え方や「覚えていない」発言等を見ると、アームストロングだけがそう言っているわけではないようです。
どう思われるかはあなた次第です。

ttp://video.google.com/videoplay?docid=-2265515730495966561

497シュウ:2008/05/27(火) 21:00:22
【チャーリーウィルソンズ・ウォーとアフガニスタン】
・こないだの日曜日に劇場鑑賞したのだが、私は真実とは程遠い映画ではないかと思った。
トム・ハンクスを起用し、さもアフガンの為に尽力したように描いているが、そもそもアフガンの民の為にアメリカ政府が大金を捻出するわけがないはずだ。

ソビエトの目的は私にはよくわからない。
しかし、アメリカははっきりしている。
アフガニスタンには石油パイプラインが通っている。
一番の目的は仲良くなった後で、見返りにそれをコントロールすることだったに違いない。
それから第二の目的は軍需産業の活性化であろう。
どこのルートだか知らないが、アメリカが闇ルートで武器を大量供給したことは間違いないのだから。
そして第三はアフガンの麻薬だ。

それをアフガニスタンに対する友好的なイメージを植えつける為のプロパガンダとして作られたとしたら、とてもじゃないが自省的映画とは言えない。
何も反省していないことになるのではないだろうか。

498シュウ:2008/05/27(火) 21:38:58
【シュウ的戦争論】
・日本が何故第二次世界大戦に突入し、散ったのか。
それを日本の教育現場では残念ながら真剣に教えてもらえない。
そこで、私なりに客観的に簡潔にその事情を考えてみた。

第一次世界大戦の頃から問題になっているのだが、当時世界でとても脅威で力を持っていた国があった。
イギリスである。
イギリスは当時イラク(だったと思う)を押さえ、そこから安く石油を供給していた。
イギリスは石油を押さえ、その取引に自国のポンドを共通通貨にすることで莫大な収入を得ようとしていた。
どういうことかというと、ポンドは自国の通貨紙幣だから自国で紙切れから増刷すれば簡単に石油を手に入れることができたからである。
つまり、自国の通貨を世界通貨にすることが、世界を制することになる。(現在もこの考え方はアメリカが引き継いで行っている)
紙切れで金や財宝まで、何でも買えてしまうのである。
しかし、ドイツがオリエントエクスプレスラインをトルコを通じてイラクと繋げたことで、ドイツが簡単に汽車貨物で石油を手に入れることができるようになったのである。
そこで石油を独占したかったイギリスが第一次世界大戦をしかけたと言われている。

群雄割拠の世の中、日本は後にドイツ・イタリアと手を結ぶ。
当時、日本の周辺諸国は植民地の波に飲まれていた。
フランス・ポルトガル等の国がいたが、もちろん一番多かったのはイギリスの植民地である。
このままでは、日本も植民地化の危機にさらされ、遅かれ早かれ攻撃を受けかねない。
そこで、先手を打って朝鮮半島と中国北部・サハリンを植民地化し、徐々に他国の植民地を解放しながら南下していったのである。
もちろん、日本が逆に植民地にしていっているわけだし、全く現地の国民に甘かったわけではないと思う(戦争はやはり戦争だからである、そこは真摯に受け止めたい)。

日本の植民地計画の主たる目的は「アジアの解放」であったことは間違いないと思われる。
しかし、米英からすれば日本は脅威以外の何者でもなかった。
世界を制するには強国であり続けなければならない。すなわち日本は絶対に叩き潰さなければならない国となってしまったのである。
あとは皆さんご存知の通りである。

OPEC石油輸出国機構が発足してから、石油の購入共通通貨は米ドルとなった。
アメリカが産油第一位サウジと結託して、そうしたのである。
アメリカだけが紙切れで石油を買える。世界中が石油を買うために米ドルが欲しいから、アメリカのドルの価値が必然的に増大する。
第二位のイラクだけは米ドル以外でも売買に応じていた(言うことを聞かなかった)から、アメリカを敵にまわしてしまっただけなのである。(パパブッシュ→現ブッシュ)

自国の通貨を世界通貨にすることが、世界を制する。
戦争の主たる目的はそうなのだ。利権争いと金儲けなのである。
昔も今も実は全く変わっていないのだ。

499青の荒川:2008/08/24(日) 22:23:11
 オリンピックが終わった。
 しかしなぁ、個人的にはなんとも後味の悪い部分があった。
 選手はね、一生懸命がんばってやったと思うし、良くやったと思う。
 
 後味が悪かったのは、一部に無責任なフロントがいたり、自分の手柄しか考えていない指導者がいたり、はたまたヤフーの応援掲示板での無知で卑しい輩の選手への根拠のない誹謗中傷・・・
 オリンピックの度に、日本人が嫌いになる。
 「応援してやったのに」のか「税金を使って」とか、そんなもん選手の努力に比べたら屁みたいなもんだ。
 某都知事が「莫大な国費を使って行くのだから命がけでやれ」みたいなことをコメントしていたらしい。
 恥ずかしい。
 莫大な国費って。
 大江戸線の建設に使われた補助金のの何百分の一でしょ。
 自分のところが貰う時は“最小限”で、人のために使う時は“莫大”か。
 スポンサーの付かないマイナー競技の選手は、ほとんど私費で、中には借金しなきゃ参加できない選手もいるのに、それで命賭けろって言うか。
 東京オリンピック誘致に使った予算の方が、オリンピックの遠征費に使われた税金の4倍以上なのに。
 オリンピックを誘致出来なかったら、あの都知事は死ぬのか?死なないだろぅ。
 
 自分が痛くなきゃ、何でも言い放題ってのを人の上に立つ立場の人間が言い、一般の人間も公の場で悪口三昧。
 勿論、怠慢プレーや恥ずべき行為に対しては、非難すべきと思うが、懸命に闘った選手や戦うために必死で努力した選手の悪口は耐えがたい。
 何とも情けない限りだ。

500シュウ:2008/09/20(土) 14:57:29
【自民党と景気】
・久々に書き込みたいネタがあったので…。
野○聖○議員は管レベルだということがこないだのニュースでわかった。
給食に事故米が混じっていたということが発端で、給食を小学生と一緒に食べていた。
しかし、事故米が混じった給食を本当に食べて、じたばたしなくてもいいですよというのならわかるが、とっくに事故米が混じったご飯を食べていたわけではないはずだ。

何よりも、消費者が食べてしまっているのである。
体に異常が出ていないから心配するなでは、なんでもありである。三笠フーズと同レベルの議員様・官僚様達ということになる。


あと、自民党の全国行脚しての総裁選。
小泉と同じことをしていても、国民には絵空事のようにしか映っていないだろう。
小泉のときは、ポスターが大人気になる等、とにかく人気が先行していた。
しかし、麻生氏はしゃべりがうまいが、如何せん大した人気も出ていない。
他の4人も同様である。

石波氏にいたってはイージス艦の事故の影響で、人気が落ちたのを回復させる為に出馬したようにしか思えない。(要は、解散総選挙の保険の為ということだ)
石波氏はあの事故後にかなり本人なりに善意を尽くしたと聞くが、今のマスコミがどうしようもないので、そんなニュースを知らない人が多いからだろう。


とにかく、サブプライム問題による煽りを受けた形の不景気は、政権が新しくなったからだとか変わったから治るというものではないのだ。
北海道の「木の城たいせつ」が倒産したように、全国の不動産や建設業界がバタバタいくのはしばらく止めようがないと思われる。

私が昨年から懸念していたように、アメリカの崩壊は日本の崩壊も意味するのである。
日本人はある程度貯蓄する国民だから、今は気づいていないだけでなんとか延命しているだけなのである。

今は無理をせず、じっと我慢の時期であると私は思う。

501シュウ:2008/11/03(月) 22:56:50
【最悪のシナリオ】
・サブプライム問題から端を発した世界不況。
わざとわかっていてやったと言われているが、それでは仕掛けたアメリカの一握りの連中の目的はいったいなんなのだろうか?

例えばアイスランドはどうなったか?
銀行どころか国自体が破綻してしまったのである。
最悪、国民による暴動、治安の悪化も予想されるが、仮にそうなった場合、アメリカにとって、その国がなんらかの重要な拠点だとしたら、治安の確保を名目に軍隊を出動させ、乗り込むであろう(マーシャルローである)。そして、一向に出ていかず、居座り続けるのである。

馬鹿げていると言われるかもしれないが、考えてみてほしい。911以後のイラクやアフガニスタンに駐留し続けている事実があるのだ。
テロを理由にするよりも、行きやすくはなるからだ。

あくまで今のは「最悪のシナリオ」である。(妄想と思ってもらってよい)
私は(多分)オバマが大統領就任後、手始めに1年以内に、そうではなくても何か仕掛けるのではないかと考えている。
不景気は心配のタネだが、何が起こるのか興味は尽きない。

502青の荒川:2008/11/11(火) 22:16:26
【田母神問題】
 彼は言論の自由とか何とか言っているが、そもそもの問題は軍籍にある人間が国家の意思・国益より個人の意思権利を上位に考えていた点。
 それも空自のトップが、ではないか?
 彼には自分が公務員だと云う意識が無いのだろう。
 しかも軍籍にあってそのトップであるのにだ。

 彼の考えが怖いのは、自衛官個人の主義主張が国の意思と離れたものであってもそれは個人の自由だが、自衛官として個人の意思を表明してはいけない。
 当り前の話だ。
 「政府は平和が良いと云うが、俺は戦争がしたい。俺は正しい事を言っているんだ。」何て奴がクーデター起こしたり、戦争始めたりするんだ。
 そいつにとってはクーデターも戦争も正しい事でも、周囲には大迷惑だ。

 田母神の考えは、そうした事を含めて容認すべきとの思想である。
 ましてや自衛隊幹部を教育と称して洗脳していたとなると、極めて危険な輩ではないか。
 
 彼の主張する事の正否善悪の問題ではなく、彼の立場は主張してはいけないのだ。

503シュウ:2009/01/07(水) 00:00:03
【マンション立て替え問題】
・こないだ某テレビ番組で、立て替えの際に賛成派と反対派によく別れて問題になると言っていた。
これについてはお金の問題だから、とやかく言えないのだが、マンションに住む以上この問題は避けられないので、こういう時だけご近所付き合いが発生したり思い通りにいかなかったりするから結構煩わしいもんだと思った。
また、立て替えの時にデベロッパーが挟まり、戸数を建て増ししようとして、日照権の問題で近隣と揉めることもあるという。
これについてはちょっと待っただ。
戸数を増やすのは不動産屋が儲かるだけだよ。だってその戸数の建て増し分を含めてローンを余計に払わされるのは既存の居住者達ですからね。
「デベロッパーさんが儲けるのは構わない。私達にとって住みやすい居住空間を作ってくれれば」なんて呑気にも程がある。
マンションにお住まいの方は是非お気を付けください。

504青の荒川:2009/01/15(木) 00:33:00
【エコ替えって・・・】
 最近トヨタがバンバンCMを入れているエコ替え。
 HPがあり、自分の車から最新のトヨタ車に乗り換えるとどの位燃費が向上し、CO2排出量が減らせるか調べられる。
 って事になっている。
 んが、自分の車のデータに問題がある。
 どこかから持ってきた実用燃費をデータとして使用しているが、最新のトヨタのデータはカタログスペック。
 つまり、実用燃費同士、カタログスペック同士で比較するとほとんど差が出なくても、このHPのデータで比較すると20%位は燃費が向上するトリックが仕込まれている。
 しかも比較するトヨタ車には燃費の悪い車が入っていない。
 
 実際、燃費が10%向上しても車の生産や廃車によって排出されるCO2の方が遥かに多い。
 車は長く乗った方が、ずっとエコなのだが。

 どうしても車を売りたくてやっているんだろうけど、ほとんど詐欺まがいだと思う。
 大丈夫か、トヨタ。

505青の荒川:2009/01/15(木) 00:42:48
 IS−Fなんて、4人乗りのセダンで燃費が8.2km(カタログ)。
 このあたりを入れておかんとなぁ。

506シュウ:2009/01/29(木) 23:30:33
【チェ・ゲバラに見るキューバと北朝鮮】
・劇場公開中のチェ・パート1で初めて彼の半生を知った人も多いと思う。
軍事政権下による圧政で苦しんでいた国民を救うという使命感で、カストロらと共に命をかけて戦い、勝利に導いた正に英雄扱いされている伝説の人物である。
その後、カストロ議長の元、キューバは圧政から解放されたのだが、アメリカに歯向かったことで、アメリカからだけでなく、アメリカの指示で南アメリカ各国から経済制裁を受け続け、外貨が稼げないから未だに貧しいという事実が今も続いている。
昔のことだから、もういいような気もするのだが、アメリカにとってキューバは危険な国であり続けてほしいから未だに仲良くはしようとしないのだ。
理由はもちろん、敵が常に必要だからである。敵がいるから、米軍の存在価値が未来永劫続くからだ。
キューバはとっくに周辺諸外国と仲良くしたがっているし訴え続けてもいるのだが…。

この図式は北朝鮮にもあてはまる気がする。
だから、韓国や日本に米軍が必要という理屈になるのだ。
だいたい少し前までは中国=危険な国と思わされていたものだが、その洗脳はメディアによって既にうまく解かれている。

ジョージ・オーウェルの「1984年」で訴えている世界情勢は、昔も今もやはり変わっていないと思えるのである。

507時計仕掛けの名無しさん:2009/01/30(金) 08:20:45
チェ・ゲバラといえばモーターサイクル・ダイアリーズも面白いですよね

508シュウ:2009/02/23(月) 19:26:07
【一戸建て住宅メーカーの破産問題】
・マンションの次は一戸建て住宅の問題が取り上げられた。
潰れたから名前を出すが、「富士ハウス」という静岡を中心とした中堅の企業が倒産した。
ここの経営者どもの一番の問題は、会社をこかすその日にも支払いを急がせていたということである。
しかも、割引するからと巧みに顧客を騙し、全額を建ててもいないのに振り込ませるという悪質さである。
国土交通省からお墨付きをもらっていたという信用を利用した、詐欺行為である。
当然、振り込んだ顧客には恐らく全額は戻ってこない。2割程度ではないかと言われている。

しかし、この問題の裏には、実は振り込んだ顧客側にも問題がある。
家を建てる時に、まだ建ててもいない家の金額を前金で全額振り込ませる販売方法に不信感を全く抱いていない点である。
お気の毒ではあるが、ちまたで多くの不動産会社がバタバタ逝っている事実を少しでも知っていれば、その可能性に気づけたはずである。
もしくは、取り込み詐欺という詐欺行為が世の中に存在することを知っていれば、振り込みを急がせる行為に疑いの目を向けられたかもしれない。

つまり、一生に一度しかないかもしれない買い物に、あらゆるリスクと危険性を踏まえて慎重に検討しなかったことそのものに問題があるのではないか。
これは「オレオレ詐欺」に引っかかるのと同等の問題である。
お金に余裕があってのことなら、いずれも仕方が無いことだと思えるが、このケースの場合ものんきとしか言いようが無い。

騙された人ののんびりとしたコメントを聞いていると、新興宗教に啓蒙している信者が話しているような錯覚に陥りそうになる。
言っても騙される人は騙されるのだろうが、気をつけてくださいね、本当に…。

509シュウ:2009/03/14(土) 11:50:39
【アメリカ経済の破綻。その後…】
・一言で言うならば、アメリカが「1984年(ジョージ・オーウェル)」化をめざしているのではないかという疑いが最近急浮上している。

アメリカは数年前から秘密裏にアメリカ全土に刑務所を建設しているのだという。
また、ある州では「マーシャル・ロー」に備えて、訓練をしているとの情報もあるようだ。

何故このようなことをしているのかというと、実は「サブプライムローン問題」によりアメリカは金融危機に陥り、あちこちで暴動が起こったり、州ごとで「南北戦争」のような内戦が起こったりすることを事前に予測していたからではないかと言われている。
以前、私も書いたことがあるが、アメリカは「サブプライムローン問題」の結果が何を引き起こすのかを知っていてわざとやったという可能性が高いのである。

極論であるが、アメリカの支配者がついにアメリカの一般大衆の多くを貧困層へと追いやり、新しい国を作ろうと画策し始めたのかもしれない。
絵空事のようで信じてもらえないかもしれない話であるが、いたって私はノーマルである。
日本の常識とはかけ離れた国であると思っていたほうが良い。

アメリカのスラム街は恐ろしい街であることは皆さんご存知とは思うが、ひどいところになると警察すら近寄らないという。
嘘だと思うかもしれないが、街の至るところで拳銃を3丁くらいは懐に忍ばせているヤンキーが溢れているらしい。
警察を見かけただけで、彼らは警察に発砲し射殺するだろう。

アメリカという国は、仕掛け人がいたとはいえ、既に収拾のつかないところまで行き着いてしまっているのかもしれない。


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