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【真剣】雑板じゃーなる【激論】

506シュウ:2009/01/29(木) 23:30:33
【チェ・ゲバラに見るキューバと北朝鮮】
・劇場公開中のチェ・パート1で初めて彼の半生を知った人も多いと思う。
軍事政権下による圧政で苦しんでいた国民を救うという使命感で、カストロらと共に命をかけて戦い、勝利に導いた正に英雄扱いされている伝説の人物である。
その後、カストロ議長の元、キューバは圧政から解放されたのだが、アメリカに歯向かったことで、アメリカからだけでなく、アメリカの指示で南アメリカ各国から経済制裁を受け続け、外貨が稼げないから未だに貧しいという事実が今も続いている。
昔のことだから、もういいような気もするのだが、アメリカにとってキューバは危険な国であり続けてほしいから未だに仲良くはしようとしないのだ。
理由はもちろん、敵が常に必要だからである。敵がいるから、米軍の存在価値が未来永劫続くからだ。
キューバはとっくに周辺諸外国と仲良くしたがっているし訴え続けてもいるのだが…。

この図式は北朝鮮にもあてはまる気がする。
だから、韓国や日本に米軍が必要という理屈になるのだ。
だいたい少し前までは中国=危険な国と思わされていたものだが、その洗脳はメディアによって既にうまく解かれている。

ジョージ・オーウェルの「1984年」で訴えている世界情勢は、昔も今もやはり変わっていないと思えるのである。


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