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ソウルファッカーズ2のようです
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25年前。
「グオオオオオオ…」
聖母マリアのように胸に両腕をクロスさせた異形が崩れる。
残るは巨大な電子の繭。
「マニトゥ……帰ろう…
アタシ達のいるべき世界へ…」
「そうすれば…
もう、こんなに苦しくないよ……」
銀髪の女が語りかける。
女が振り返る。
「ヒトミちゃんとも……
スプーキーズのみんなとも……
このままずっと一緒にいたかった。」
口ごもる。
「でも駄目なんだよ…
今の人のソウルは、私達には耐えられない……」
https://pbs.twimg.com/media/FUz_rUGaIAAX8RZ.jpg
ネミ;ー;)「今日は、アタシの……
最初の、誕生日かも知れない……
アタシ、忘れないよ……
アンタのこと…」
https://pbs.twimg.com/media/FU0GOoWagAIb0Je.png
「泣くんじゃねーよ!俺達はやる事全部やってきたろ。
最後のシメだ、お前がやりたいと思う事をやりな」
ネミ-ー-)「そうね…起きて、ヒトミちゃん。」
https://pbs.twimg.com/media/FUz_sj-agAYPAHR.jpg
少女が茶髪に戻る。
中から電霊がフワッと華麗に舞う。
繭に抱きつき、消滅していく。
「さよならは言わないぜ。またきっと会えるだろうよ」
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おつおつ
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>某日、カムイの自室
φ(´<_`;)「は!?」
危なく箸から出汁巻き卵が落ちそうになった。
(´<`)「ムぐ、むぐぐぐ!?」
箸でつかんで速攻で口に入れ咀嚼する。
カ^ω^フ「わはは!ウィザードリィじゃねえんだから、窒息死なんかすんなよ!
まだ正月じゃねえぜ!」
(´<_`)「ゴクン…お前本気で言ってるのか」
目の前の青髪伊達男から出たのは、荒唐無稽な話だった。
本日の深夜にとある研究所に侵入し、クライアントの指示通りにブツを奪取しろという指令だった。
それに付き合えと。
カ^ω^フ「大丈夫!俺達とお前ならいけるって!まさかシン・ユーからの頼み
蹴らない、よなあ?」
(´<_`;)「ぐ…」
カブラギはアホなやつだが、カムイはこう言われると断れないタチがあった。
(´<_`)「それはいいが、あいつらも行くんだろう。
ブリーフィングに参加させなくていいのか?
ろくに組んだ経験のない奴を守り切れる自信はないんだがな。三人も。
それにクライアントは誰だ?それを知らないとおれは参加しないからな。
若造にいきなりそんなアルセーヌじみた大怪盗しろだなんて怪しすぎる…お前もそう思わなかったのか?」
カ;^ω^フ「ま、まあクライアンットさんからは、抵抗すれば殺ってもいいって言われてっからな。
それにそこは!大敵クズノハの関連施設らしいぜぇ!
成功すれば俺達の地位は不動よォ!」
(´<_`)「…ちょっといいか?」
「なん」 カ^ω#)と(´<_`#) ドゴォ
─
>オフィス
(´<_`)「というわけなんですが、ボス…構いませんか?」
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(■/へ■)「ふむ…クライアントがナカテガワだと、彼は云ったのだね?」
つと
(´<_`)「はい。」
(■/へ■)「己は別に構わんよ。クズノハと事を構えることになるのは不安だがな・・・
こちらファントムも何人も構成員を殺られているから、おあいこといったところか。
だが。一つ約束してjほしい。」
(´<_`)「なんでしょうか?」
ボスは穏やかな人だが、厳かな威圧感がある。
力で捻じ伏せて殺すのは簡単だろうが、それは「負け」と同義だ。
(■/へ■)「君は絶対に生きて帰って来い。逃げてでも。
彼らは君の大事な友人であるのだろうが、うちの部署の所属ではない。
文字通りどん底から這い上がった彼らは、命を捨てるのも上等だろう。
冷たいことを言うが、君は己たちにとってももはや家族『ファミリィ』なのだ。モリカワもアッシュさんも君が殉職すれば悲しむだろう。」
(´<_`)「お気遣いいただきありがとうございます。
絶対に俺は戻ってきます。」
(■/へ■)「頼んだよ。任務は夜からだったね?
今のうちに体を休めておくといい。眠気覚ましの保険にメ・パトラの石も忘れるな。」
>カムイは部屋から出た
( ,_ノ` )y-〜 「よぉ」
タバコの煙を輪にして、飛ばしてくる者がいた。
壁によりかかっている。
(´<_`)「クサビさん」
( ,_ノ` )「話は悪いがこっそり聞いてたぜ。無茶を無理強いするなんて、ダチじゃねえな。
断っちまえば?」
(´<_`;)「しかし義理というものがあります。」
( ,_ノ` )「泣けるもんだぜ。俺なんか…まぁいいや。
お前の実力に裏打ちされた自信もあるんだろうな。
だが」
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( ,_ノ` )y- 「お前がつええのは周知の事実だ。歳にしちゃサマナーとしての腕もピカイチ。
あの秘密も知ってるしな。
だが強いってのは油断につながるんだ。 油断の語源、知ってるか?
とある古代のずっと燃え続けるランプに、ずっと油を注ぐんだ。油が切れたら終わりよ。
油断大敵っていうじゃない。ヤバいヤマは常に神経張りつめろ。
その油を切らして死んだ奴を何人も見てきた。敵も味方もな。」
https://pbs.twimg.com/media/GBEsQ1rbAAA3BQo.png
(´<_`)「勉強になります。ところで今日はアッシュの出勤は・・・」
( ,_ノ` )「ああ?ナカの野郎と一緒に有給とってたと思うが・・・。
そもそもウチに有給とかって概念あったっけ・・・悠久の有給・・・
ま、仮眠でも取っておくんだな。コーヒーは出動前にしとけ。
モリカワが来たら、起こさないように言っとくわ。」
(´<_`)「ありがとうございます。」
─
>エントランスで騒ぎがする
(川д゚)「ちょ待てよ!」
(■д■)「ここがどこだか分かっているのか。出ていかないのなら射殺する。」
と と
黒服の構成員に詰め寄られて、スーツの男がたじろぐ。
(川;д゚)「だから、俺はファントムから依頼を受けたフリーサマナーで・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GBEv_4baUAA9cRy.png
(´<_`)(・・・本気で殺されそうだな、どうするか・・・)
>遠くから誰かが走って来た
カ;^ω^フノシ 「おーサイゾーさん!すまねえ呼び出しておいて!」
(川∀゚)「ホッ!あんたが紹介されたクライアントのカブ・・・カブ・・・?」
と(■д■)「カブラギに用か。この来客用のカードキーをさげておけ。」
カ#´ω`ブ「カカロカカロカカロッカカロカカロッ…
カブラギのことかーッ!」
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フリーサマナーのサイゾーは、打ち合せの為にのカブラギ達の部屋へと入っていった。
『堕天使召喚』
最近よく眠りにつけるように、眠剤代わりに睡眠をかけさせる。
https://pbs.twimg.com/media/GBGsMIgbIAAydKb.jpg
眠れない理由?
(´<_`;)「・・・うう、また、あんたか・・・。」
またあの夢だ。
─
我に悪魔の角を持て。
それはかの頭より生える。
かわりに力と富みを与えよう。
そして夜の奴隷を。
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そしてその契約がなされた時・・・
この玉座は汝のもの!
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明らかに悪魔とわかるような角の生えた、時代錯誤な服装の男が夢枕に立つのだ。
同じような事ばかり言う。
あの大天使と相対して変身して以来、よく見る。
(´<_`;)「なんだ!おれになにをしてほしいのだ!
そこはどこだ!説明してくれなければ何もできないぞ!」
─
(ハ^∀イ)「カムイ様。お時間30分前ですわ。ブレックファーストはcoffeeとsunny side upのセットでよろしかったかしら?
orderしておきましたわ。」
(´<_`)「あ、ああ。パイモンか、ありがとう。」
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ラクダに乗って優雅にパネルをタッチする淑女がいる。
く(´<_`;)「すまない。何か粗相はしなかったか?」
(パ∀イ)「大丈夫ですわ。最初はうなされてブフ等撃ってこられましたが、わたくし氷結反射ですもの。
ディアラハンでカムイ様の反射damageもrecoverできますし、完璧ですわわたくし!!
ねっ!!」
(´<_`)「ああ、助かっている。今日もこれからお前を頼ると思う。今後ともよろしくな。」
『RETURN』
人間と同じように電子機器の操作ができ、人語を解し(ファントムの中ではCOMP無しで疎通できるのはカムイだけのようだが)
更に人より肥沃な知識すら持ち、魔法も自在に使える。
人間と悪魔、何がそう違うのだろうか?狩るのは恐怖心からか?
彼の中では少し疑問が生まれていた。
夜にキャベツが添えられたハムエッグを頬張りながら。
>PM8:30
カ^ω^フニア 「おせーぞ!!」
(´<_`)「お前が急に振るからだろ。」
ヽ(`Д´2)ノ 「カブさん流の冗談だ。許してやってくれ、カムイさん。」
(´<_`)「いつもの事だ。気にしていない。」
カ・ω・フ「アッシュは?」
(´<_`)「今日は休みです」
カ^ω^フ「そりゃ都合がい・・・残念だったな!モチベも堕ちるってもんだろ?」
(´<_`)「なんでだ」
カ^ω^フ「愛する女が傍にいねーと、お前もやる気でねーだろ?あ、ヤる気か!!」
(´<_`)「そういう感情は多分ない。それに彼女をお前のワガママに付き合わせる気は、ない。
指名はおれなんだろ?」
ヽ(`Д´1)ノ「マジかよ!!アッシュちゃんいねえのか!テンション下がるわー!帰る!!」
(;``)「なんでイチローくんが残念がってるの・・・?」
(川∀゚)「おまた」
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カ^ω^フ「じゃあ始めるぜ。ブリー・・・」
カ;^ω^フ「ブリーフじゃなくてえーっとそうですね・・・伸縮性のあるボクサー型のっていうんですかね、ちょっとスパッ…ツに近い感じ・・・
ふたいたい・・・なんだっけ」
(´<_`)「ブリーフィング」
カ`ω´ブ「キーッ!今この瞬間思い出したわ!!」
─
カ^ω^フつ「さて、とあるツテで紹介してもらったフリーサマナーのサイゾーさん。
歳イッてるだけあって経験豊富なベテランさんだ!」
(川∀゚)「歳は余計だっつーの!鉈でここかち割るぞ!
え、タピオカの先駆けのナタデココ先輩?知ってる知ってる。
おじさんがおにーさんだった頃から、ナウなヤングにバカ受けだったぞ。」
https://pbs.twimg.com/media/GBG_S0EaQAA51b5.png
ヽ(`Д´2)ノ「ファミコンとかスーファミのメガテンリアルタイムでやってそう(偏見)」
(川∀゚)「酒飲んで寝て起きたらテトラカーンならぬ財布貫通スッカラカーン。
ぼったくりバーとかリアル犯罪なんだが?
だからこんなオファーも引き受けたのサ!
まぁ俺がいれば失敗なんてありえないがナ。」
ヽ(`Д´1)ノ「どういうこったよ、おっさん?」
カ^ω^フ「ククク・・・聞いて驚くなよ!
なんとサイゾーさんは!
件の研究所で働いていたのだァァ!」
ヽ(`Д´1)ノ「・・・しょーもな!だからそんなおっさん呼んだのかよ?
俺達とカムイさんだけで十分じゃないすか?」
(´<_`)「見取り図はありますか?」
(川∀゚)「おっ、いいカンをしているねウエハラカムイ君。さすがはファントムジュニア部ランクトップ!
紙でもデータでもあるよん。
ちなみに特技は楽器演奏。特にピアノだネ!
機会があれば披露してやるよん。」
https://pbs.twimg.com/media/GBG_UombEAAMJEm.png
-
(´<_`) チャキッ
つy=
カ;^ω^フ「お、おいカムイ!?」
=yと(´<_`)「なぜ、おれのフルネームまで知っているんです?」
カ;^ω^フ「お、俺の自慢の親友だからさ。ノリで話しちまったんだよ。
サイゾーさんもファントム敷地内で銃はやべーって!」
(川∀゚)「そりゃ、フリーサマナーって辛いもんよ。後ろ盾ないんだもんよ。
つy==つ 金さえ出してくれればクズノハだろうがファントムだろうがスポンサーさ。
どっちについてもいいように、情報収集するのは基本中の基本ヨ。」
https://pbs.twimg.com/media/GBHAMw-a4AAoLMG.png
(´<_`)「任務中に裏切るような事があれば・・・殺す。
いいですね?」
(川∀゚)「いいよん。契約通りこなすから。
んじゃ、非常食用意したらいこっか?リーダー。」
カ^ω^フ「おう!」
ヽ(`Д´1)ノ「ちょっとマテや。いつテメエがリーダーになった。
俺は認めてねえからな。みんな平等だ。」
(´<_`)「・・・」
(;``)「でも今回の大仕事を拾ってきたのは、カブラギさんだから・・・」
ヽ(`Д´2)ノ「そうだな。無駄口叩く暇があったら研究所叩く作戦練ろうぜ。」
カ^ω^フ「外に乗り捨て用のクルマを用意してある。
それでサクッと行こう。」
(川∀゚)「あっ俺に運転さして!」
─
>走行中
(´<_`)「しかし受注したのは昨日今日の話っていうじゃないか。
よくこんな都合のいい車が用意できたもんだ。」
ヽ(`Д´2)ノ「しかもナンバー偽造の使い捨てときたもんだ。
ファントム敷地内に隠してあったのもそうだが、ブラックな臭いがプンプンするんだよな。
カブさん、今回は降りた方がいいんじゃないすか?」
-
カ;`ω´ブ「ばっ馬鹿野郎!俺に恥かかす気か!
それにこのヤマ達成すれば、俺達一気にカムイと並ぶぜ!?」
(川∀゚)「まぁ降りるといえば、車からダイナミックに降りることになるけどね。」
つ◎と
(;``)「え?」
カ`ω´ブつ 「オメーらベルト外せ!
ドアロックもだ!!」
(川∀゚)「飛ばすぜ!!!」
つ◎と
急にサイゾーはアクセルをベタ踏みした。
遠く離れた田舎道でなければ、警察が来るところだろう。
メーターは150キロをゆうにオーバーしていた。
と(川∀゚)つ「3・・・2・・・1・・・」 とカ`ω´ブつ「GO!」
サイゾーと助手席のカブラギは、目を合わせたと思えば
ドアを開けて思いっきり外へ吹っ飛んだ。
ヽ(;`Д´1)ノ「わわわわわわああああ!!」
(´<_`;)「・・・!
ナナシ!ノズチを召喚しろ!」
(;``)つy=つ 「ッ! はっ!あれですね!
GO!」
『龍王召喚』
(W)=( )=(W)「GO? ソウ コナキャ!」
『DEFENSE_MAGIC
Raku-KaJa』
https://pbs.twimg.com/media/EhIEhzUVkAIgBzC.jpg
毛深い胴体に二つの首を持つドラゴンが防護魔法を唱える。
-
(;``)
(W)=( )=(W) ポフッ
ヽ(#`Д´1)ノ「だぁりゃー!!」
無様に転がってボロボロのイチローが、胸倉を掴んでカブラギを殴る。
ジローとカムイはなんとか側転でダメージを最小限に抑える。
ヽ(#`Д´1)ノ「てめえこの野郎!いきなりアドリブかましてんじゃねえよ!」
(川∀゚)「でも楽しかったろ?アクション映画みたいで」
(´<_`;)「まさか5人で打合せはしてないのか・・・?」
ヽ(;`Д´2)ノ「ああ・・・俺達はお二人がいる間、追い出されてたんです。
だからぶっつけ本番なんです。」
(´<_`#)「お前ライブ感やってんのか。カツラハゲ」
カ`ω´ブつ 「まだまだ十代のもさもさじゃい!
・・・おい!あれを見ろ!」
https://pbs.twimg.com/media/GBI4f5wbEAA1nn2.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GBI4is_bYAAUBJn.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GBI4kAGaAAAA190.jpg
コントロールを失った車が、巨大な棟に激突して轟音、大炎上。
警備員であろうサマナー達が何事かと、わらわらと出てくる。
(川∀゚)b 「プリウスミサイルと・・・
ダンスしな!!」
更にサイゾーがボタンを押すと、群がっていたものたちが虫のように吹き飛んだり微塵になる。
>車はもう原型がない
自分達がもし脱出の痛みを恐れて乗ったままなら、ああなっていただろう事を
予感して戦慄する。
(川∀゚)「さて、うるさい子ちゃんが暴れだす前に・・・
ブリーフィングといくか!」
サイゾーはブルーシートを敷いてあぐらをかき、見取り図を広げる。
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( ^^)つ 「ありがとうね。ノズっち。」
(W)=( )=(W) 「ガアビワベノソトダ。ハアシミラアマグニ。」
ふわっとした毛皮と物理吸収の特性を持つノズチのクッションから降りながら、
ナナシが礼を言う。
ヽ(`Д´2)ノ「なんて言ってるんだ?」
(´<_`)「あたりまえのことだ。わたしにはたやすい。 ・・・だそうだ。」
ヽ(`Д´1)ノ「ナナシ!悪魔しまえや!目立つ!」
(;``)「ご、ごめん・・・」
『RETURN』
カ^ω^フ「やつあたりは、みっともねえぜ。」
(川∀゚)ノ 「そろそろいいかな。みんな集まってくれイ。
確かクライアントの任務は・・・このヤタガラス管理下の研究所にある造魔および素体の奪取。
でよかったよナ?」
ヽ(`Д´1)ノ「ヤタガラス?」
(;``)「タクヤさんの補習で習ったでしょ。クズノハ傘下の組織だよ。」
(´<_`)「ワールドウォー…世界大戦まではむしろ葛葉一族を傘下に置いていたが
第二次大戦での日本の大敗により失脚。
今はむしろクズノハの子会社みたいなもんだ。」
拍手が鳴る。
(川∀゚)人 「優等生君、ご名答だが今はブリーフィング中だ。俺の話を聞いてくれなイカ。
インテリぶるのはいいからさあ!
虫唾はしんだヨね、そういう奴。」
(´<_`)「・・・申し訳ありません」
ヽ(`Д´1)ノ「ジジイ!カムイさんに向かって!」
(´<_`)つ「いいんだジロー。出しゃばりのおれが悪い。」
(川∀゚)「さて、問題は造魔の事知ってるかな?この知識がなきゃ話にならないヨ。」
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(´<_`)「・・・」
カ^ω^フ「悪魔を喰って成長する人形。能力はその悪魔に準ずる。
素体はドリー・カドモンという人形。
人形であるから、マグネタイトを必要としない。」
>してやったり、といったニヤリとした顔をカムイに向けた
(川∀゚)「パチパチパチ。よーできました。でも1点だナ!」
カ´ω`ブ「えー!なんでだよ先生!」
>すっかりなついているようだ
(川∀゚)「対造魔戦で一番気を付けておくことを忘れてるゼ!
確かに造魔は悪魔と違って色んな制約がある。
でも、それゆえにちめー的な弱点がある!」
(;``)(・・・なんだっけ・・・)
(´<_`)ノ
(川∀゚)ニア 「はい物怖じを知らない優等生くん!はい、どーぞ!さ、どぞ!」
カムイは一点の空を指差した。
下弦の月が欠けようとしている。
(´<_`)「新月・・・new moon」
(川∀゚)「うン、ご名答ヨ、優等生クン。
なんでかわからんけど、新月下のみ造魔の攻撃力は最低まで堕ちてしまうんだヨ。
ドリーカドモン自体激レアだから俺も実際に使った事はないから、わからないけどネ。」
ヽ(`Д´2)ノ「何故、使ってもないのに断言できるんですか?」
(川∀゚)「スマホで合体までこなしちゃう君達には無縁だろうけド、
ヴィクトルっていう合体マスターが言ってたのヨ。
それに実は、ファントムに知り合いがいるんだよネ。」
カ´ω`ブ「ん?じゃあその旨を説明すりゃあ、入口であんなに設問されることも・・・」
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(川∀^)「じつはいなかったんだなー、今日は!
さて、と。」
望遠鏡をまわすように指示を飛ばす。
https://pbs.twimg.com/media/GBI4hnQaUAAtXAn.jpg
(川∀゚)「何か気付いたかな?」
つ(〇<_〇)と「・・・まるで軍用基地、グラズニィグラードのようだ。
とても世界の秩序を守る悪魔召喚師の施設とは思えんな。」
ヽ(`Д´1)ノ「もう11時前だぜ?やけに明りーな、おい!」
(川∀゚)「単細胞くん、いい着眼点だネ!
そう、正義のヒーローぶった組織にしては施設がゴツすぎるよネ!
でも秘密結社ってそういうもんだから。
・・・一皮むけば、ってやつさ。野郎の軍服や女の化粧と同じ。」
(´<_`)「・・・何か訳ありそうですね?」
(川ぺ)「まァ、当然だが臭いもんには蓋しとけってことネ。
各棟に別れてて複雑だから。二手に別れることになるね。
最終的には合流して脱出したいもんだ。
カブちゃん、ライトマストーンはある?」
https://pbs.twimg.com/media/GBJJ_7cbYAAQVwc.jpg
カ^ω^フつ〇 「人数分あるぜ!コアシールドも!」
https://pbs.twimg.com/media/GBJJ-lRbEAAxza3.jpg
(川∀゚)「準備がいいねえー!俺が売りつける必要もなかったカ。
じゃ、どうする?ベテランの俺が先陣切って行くか?」
カ^ω^フ「いや、サイゾーさんはあそこで働いてたんスよね?
どうにか場をかき乱せないっすか?」
く(川∀゚)「やれやれ・・・俺に時間稼ぎをやれってカ?
了解。こっちとしても都合がいいしナ。
駆け付けた元関係者ってことで救助活動の手助けのフリしとくかな。」
https://pbs.twimg.com/media/GBEwA62aQAAomDh.jpg
>11:30
月がなくなった。
-
カ^ω^フニア 「レディゴー!!!!!」
ヽ(`Д´1)ノ「おう!」
都会のネオン街のように喧しかったライトが、月の加護を失い少し薄れた。
(川∀゚)「みんな無事に帰れたら、報酬でウナギ食おうゼ!うなぎー。
高いもん食うとテンションがあっがるぜー!!」
サイゾーが勢いよく崖をサーフィンの要領で駆けていく。
・・・のではなく、崖に適当な武器を杭として刺しておき、ロープをかけて下っていった。
そこからは駆け足で走っていった。
ヽ(`Д´1)ノ「ジジイのくせにスタミナあるじゃねえか。気に入ったぜ。少しな。」
(´<_`)「威勢がいいわりに突撃しないのか。」
カ^ω^フ「ふっ、浅慮だなあ、カムイくんは。
サイゾーさんが命を懸けてスパイしてくれてんだ。
警備サマナーどもの目を引いてからだ。動くのはな。」
ほう、とカムイは思った。
4人で修羅場を潜り抜けて、多少分別がつくようになったか。
─
(川д゚)「大丈夫すか!」
「誰だ貴様は!?」
(川∀゚)「以前ここの研究所で用心棒やらせてもらった、サイゾーっていいます。
たまたま近くを通ってたら爆発音がしたんで、寄ってきました。」
「こんな僻地にか?偶然過ぎるだろうが!」
(川∀゚)「流れのフリーサマナーなんで。懐かしいとこ巡って旅してたんすよ。
よかったら何か手伝いましょうか!」
「じゃあ頼む!受付はパスだ!」
(川∀゚)(チョロすぎ!)
そっと、何かの電源を落とした。
─
-
>カムイ達
望遠鏡でサイゾーがゴーサインをそっと出したのを合図に、
カブラギが先頭に立ってロープをくだり始めた。
カ^ω^フ「・・・どうやら、研究施設がある東棟は警備サマナーが出払ったようだな・・・
とりあえずエネミー・ソナーを起動しとけ。それからでいい。召喚は。」
(;``)「はい」
(´<_`)「露払い程度なら仲魔なしでもできるような敵編成だといいんだがな。」
*永遠の卵の寺院*
https://pbs.twimg.com/media/GBJJ6Yzb0AALXrA.jpg
東棟に潜入すると、内部は卵場のドームになっていた。
ヽ(`Д´2)ノ「木を隠すには森ってか。建物の外装はハリボテだったようだな。
悪魔を食って生まれる造魔・・・だからエッグなわけか。」
(;``)「受付の人も出払っているみたいですね。
戦闘にならければいいんですが・・・」
(´<_`)「非常勤のサマナーは、まだいる可能性が高い。
だが殺すな。なるべくな。」
カ^ω^フ「なんでだよ?」
(´<_`)「なるべくと言っている。仮にもクズノハ所属のものを殺して、アシがついてみろ。
ファントムとの全面戦争だ。弱い奴から死ぬ。
かつてのお前らみたいな奴みたいにな。」
ガッ
カ`ω´ブつ 「てめー調子こいてんじゃねーぞ!!今回の作戦リーダー俺だ!!!!!!!!!!!
見下しやがって!!!!!!!!!!!クソが!!!!!!!!クソが!!!!!!!!!!!」
ドン、とカウンターを叩く鈍い音がする。
ヽ(`Д´1)ノ「いい加減にしろカブ。いくら俺でもここで感情論は引くぜ。
見つからんように、地下通路を探してさっさと造魔を回収する。
それが俺らの仕事だろうが。」
カ;´ω`ブ「けっ・・・ノータリンのイチローに説教されるとはな。
悪かった。焦らずのんびりせず道を探そう。」
-
https://www.youtube.com/watch?v=OwY394HgO3g
>嫌な予感がする。
>それはカムイにだけ感じるもののようだった。
ヽ(;`Д´1)ノ「ぎゃあ!!」
カ^ω^フつ〇 「落ち着けや。暗めの明かりが更に消えただけじゃねえか。」
>ライトマストーン
『堕天使召喚』
<(・)「呼ンダカ カムイ」
https://pbs.twimg.com/media/ELHWVthUYAAE117.jpg
(´<_`)「一瞬でいい。マッパーをかけてくれ。」
>COMPとスマホに、周囲の構造が表示された。
(;``)「あ・・・新月だから一瞬で消えちゃいましたね。」
(´<_`)「だが見えた。そこの十字路を右折してハシゴをくだるんだ。」
ヽ(`Д´2)ノ「でもカムイさん。見取り図通りならエレベーターでよくないすか?」
(´<_`)「たぶん、あのサイゾーとかいう男が攪乱の為に電気をあらかた切ったんだろう。
それに、見取り図が最新なら電気が通っていてもカードキーが無いとエレベーターは使えん。」
ヽ(`Д´2)ノ「確かに。レアな造魔素材なんてそうそう手に入るわけないっすよね。
流石っすカムイさん!」
カ^ω^フ「さすカムしてねえで、さっさと行くぞ。」
ヽ(`Д´1)ノ「イライラしすぎだろ。地下に入ったら持たないぞ。」
カ ω フ「もうすぐこの苛立ちも終わるさ・・・」
>個室の中にハシゴがある。
カ^ω^フ「リーダーカブラギ様にまかせな。敵がいたらやっつけてやる。」
ぎゃああああああああああああああ!!!!!
-
(´<_`;)「カツハゲ!?」
(;``)「早く降りましょう!うわっ」
ナナシが足を踏み外した。
(´<_`;)「二人は上で待機していてくれ。おれが様子を見てくる。」
ヽ(;`Д´2)ノ「お気をつけて!」
(´<_`)「ああ」
>ハシゴを使わず飛び降りた
https://www.youtube.com/watch?v=iH5rmchjYiQ
血だまりがあった。
https://pbs.twimg.com/media/GBJhLB7bkAAb5oM.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GBJhL2maQAAdEAK.jpg
「あひゃははハハハハ!!
体・・・もどら・・・ねバ!」
>幽鬼ピシャーチャが二体出た!
https://www.youtube.com/watch?v=PIuTAF6z7Vs
と(´<_`)「燃やし尽くしてやる」
『堕天使召喚』
川^ -゚セ 「久々に私を呼んだかと思えば・・・なめているのですか。」
『OFFENSE_MAGIC
AGI』
「ギョアああ!!」
一体が火炎で怯むうちに、もう一体の攻撃をかわしてすかさず魔術行使をする。
『堕天使召喚』
[#●W●]つ「仇豆野郎の時は活躍できなかったからねッ!」
https://pbs.twimg.com/media/GATJXMjbAAASBH3.jpg
目の触手がよく伸びる幽鬼は灰となった。
『モドリタカッタ・・・』と言葉をのこして。
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(;``)「う、うう・・・」
>二人が慎重にハシゴを降りてきた
ヽ(;`Д´1)ノ「カムイさん大丈夫・・・ってうわなんだこの血!!」
ヽ(`Д´2)ノ「カムイさんがやられるとは思えん。ナナシの血か?」
(;``)「いや僕は打撲で済んだよ。魔石使ったから大丈夫。
落ちた先が真っ暗闇だったから悪魔に気づかれず済んだのかも。」
https://pbs.twimg.com/media/GBGsDkjb0AAfG3Z.jpg
◇と(´<_`) 「コアシールドを使っておくぞ。無駄なダメージは抑えたい」
>カムイ達は結界に守られた
ヽ(`Д´1)ノ「あざっす。でもこの血・・・
カブラギの野郎のなんすかね?
食われたにしては肉片も骨もねえし・・・」
(´<_`)「乾いてないな。ここまで大量出血だと死んでいるだろう。
血まみれになるほどの致命傷を追って動けるとも思えんし・・・
何より、歩いていったにしては血の足跡もない。」
(;``)「さらわれた・・・?」
(´<_`)「なんにせよ、地下に悪魔が出るのは確定した。
カブリモノが戻るまでの臨時リーダーとして命じる。
各自、仲魔を召喚して遭遇に備えてくれ。」
ヽ(`Д´1)ノ「らじゃ!」
『邪鬼召喚』
https://pbs.twimg.com/media/D3qPgTuV4AA4NnN.jpg
ヽ(`Д´2)ノ 「了解です。」
『妖魔召喚』
https://pbs.twimg.com/media/D9Pi5gZUcAAvN4Y.jpg
(;``)つy=つ 「またよろしくね、ノズ。」
『龍王召喚』
と(´<_`) 『堕天使召喚』
(パ∀イ)「ハァイ!」 (□十□)「馳せ参じ・・・」
(´<_`)「残酷だと思うが、なるべくは悪魔を盾にして戦え。
仲魔はアイテムで蘇生できるが、人間はそうもいかない。
・・・あの男は何をしているんだ?」
-
>火災現場
く(川∀゚)「どうも!大丈夫っすか!」
「貴様が無線で言っていたフリーサマナーか。この状況を何かしっておらんか?」
軍服を着た髭の男が睨みつける。
(川∀゚)「わかんないすよー。俺だって通り過ぎただけだし。
でもテロリストの可能性もありそうっすね?」
「とりあえずは氷結魔法を使える仲魔を総動員して消火しているのだが、一向に鎮火する気配がない。
貴様にも手伝ってもらいたい。」
(川∀゚)(そりゃー、抜ける時にここからパクったC4積んで更に自爆用モー・ショボー搭載してたからなあ。)
(川;∀゚)「ああ、すいません!ちょうど氷結悪魔は切らしてんすよ。
衝撃悪魔ならいるけど・・・炎吹き飛ばしてみます?」
「貴様は阿呆か!炎が吹き飛んで火の手が広がったらどうする!
うむ・・・消火に使えないとするとどうするか・・・」
(川∀゚)「実は俺え、怪しい人影があっちの建物に向かって動いてたの見たんすよねぇ・・・」
「なに!?研究棟か!?」
(川∀゚)「研究棟?なにかあるんすか?」
「部外者にそれは言えん!だが警備員を少し残してあるはずだ。問題ない。
半端な賊ならば苦も無く瞬殺できる実力がある。
それによしんばアレ目的で侵入したとしても入口が・・・」
(川∀゚)「ちょっと物陰でお話できません?実はお伝えしたい事が・・・」
>将校を連れ込んだ
「一体なんの話・・・」 ズド
(川∀゚)つ-l- 「お・れ・が・ぞ・く♪」 ボソッ
(川д゚)「大変だー!!!!!!なんか偉いっぽい人がぶっ殺されたぞー!
賊の暗殺者が潜んでるに違いない!!
きっとファントムソサエティの刺客だ!!」
ざわざわと消火にやっきになっていたサマナー達がよどめき出す。
-
Σ;`・д・´)「ちょっとあんた!どこに…」
==(川д゚)「テロリストを探して始末する!返り討ちに逢うから、ガキはすっこんでな!」
== つと
(川∀^)(敵の敵は、友。でも、味方の味方は、お客様。
どっちに転んでもいいようにしとかねえとな。
にひひひ。中立が一番儲かるのさ。)
>地下
( ゚д゚ ( ゚д゚ ))
「大いなるなるなるなるなるなるなるなり意志・・・
なるなるなる is なる…
ナルキッソス実装!!!!」
https://pbs.twimg.com/media/GBJhNiGawAAJTho.png
https://www.youtube.com/watch?v=i-fZy5rC6DQ
>悪霊レギオンが二体 出た!
『MUDO』
ピンクの愛らしくない肉塊は呪殺の液を吐いてきた。
(´<_`)「効かんな」 BLOCK!
つ
==ヽ(;`Д´1)ノ「うわっアブねぇ!」
(´<_`)(レギオンには氷結は無効だったはず・・・ならば)
(´<_`)「ビフロンス!火炎を撃て!」
[●W●]つ 「オーケー!」 プス
[;●W●]つ
(´<_`)「どうした、魔力切れか?」
ヽ(;`Д´1)ノ「違いますぜカムイさん!
うちのラーグも魔法が打てねえ!」
-
(´<_`)「魔法禁止ゾーンか・・・ならば悪魔どもも魔法を撃てないはず。
マカジャマオンの罠でも踏んでたか。」
ヽ(`Д´1)ノ「何冷静にしてんすか!ムド避けるのなんてずっとは続かねえ!」
『BUFU』
[W)=( 氷 )=(W]
(;``)「あっ!ノズは魔法に弱いんだった!凍ったまま呪殺されちゃう!」
( ゚д゚ ( ゚д゚ )) 「グゲゲゲゲ!!」
一体が嫌らしくノズチに近づく。
至近距離で一撃必殺で討つつもりだ。
『TETRAJA・STONE』
どどど、どくんと嫌な音がして神聖なシールドが張られる。
ヽ(`Д´2)ノ「目を閉じてな。まぶしいぜ。」
『OFFENSE_EXTRA
HAMA-Lightning』
(皺)つ 「破魔の雷光・・・? あたりまえ」
( ゚д滅゚゚ ))「グアアアアアア!!!!!」
ムドが押し返され、そのまま光に包まれて成仏する。
(´<_`)「・・・そうか、スキルといっても魔封じだけで特技は使えるのか。」
ヽ(`Д´2)ノ「そうです。思い付きですけどね。
あとカムイさんに礼言っとけよ、ナナシ。
テトラジャ石のおかげで、ノズチがシワンナの破魔の巻き込みから守られたんだからな。」
( ;;)「そうだったんですか!ありがとうございます!
足手まといですいません・・・」
(´<_`)「気にするな。たまたまだ。
それにノズチのアドバンテージの物理吸収は強い。適者適用ってとこだな。」
ラ▽へ▽ム「イチロー様?わたしを盾にしてくだされば必死に避けずとも呪殺無効にできたのですが・・・」
ヽ(#`Д´1)ノ「うるせー!!」
-
キマ`W´イラ 「GUI・・・
rU・・・
NAaaAaaa・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GBJhMufbMAAnNYs.png
ライオンや山羊や蛇などがごちゃ混ぜになった悪魔が威嚇をしている。
(;``)「マジですか!歩いて数百メートルも経ってないのに!」
ヽ(`Д´1)ノ「ナナシが愚痴るなんてめずらしいじゃねえか。
殺っちまうか?」
ヽ(`Д´2)ノ「いや、ぐるな・・・来るなという意味では?
ここを通らないと造魔があるっていうゾーンに行けないんだが・・・
会話してみます?」
>COMPは使えない
キマ`W´イラ「くるなあああああああ!!!」
>神獣キマイラが 襲い掛かって来た
『RETURN』
ヽ(;`Д´2)ノ「なに!?シワンナが勝手に戻った!」
(´<_`;)「COMP禁止ゾーンか!ええい、おれがやるしかない!」
キマ`W´イラ (W)=( )=(W) ブヨンッ
ジローへの爪牙攻撃を、ノズチが受けた。
(;^^)「ナイス!!」
と(´<_`)「油断するな!!」
『FIRE-BREATH』 『BUFU』
一体から発せられる激しい炎の吐息を、ギリギリで打ち消す。
キマ`W´イラ ---+-とラ▽へ▽ム
もう一体は、イチローのラームジェルグが食い止めていた。
だが牙の間から漏れる吐息に、鎧が焦げ溶けていく。
-
>次スレ予告
https://youtu.be/2KxwY2E-nys?t=68
(`羊´)「この私を目覚めさせた事、礼を言うぞ!
つ●と そして圧倒的な力の差に死ぬがいい!!!!!」
パ`W´) ガツガツ
つ( )と
ラ▽へ▽ム「イチロー様・・・」
( ゚十゚)「貴方、人間ですね?ほう・・・これは興味深い・・・」
蛙川'ー`ネコ 「このオレが相手とは、お前らついてないな。」
(;``)「・・・当たり前じゃないか。
お店でご飯食べるのに、いちいちフル武装する人いる?」
(´<_`)「別に。舞弓ゲンには個人的にムカついてるだけだ。」
(´・ム・`)弓 → 「ぬかせ若造!!きさまの最後だよ!!」
( ;;)「カムイさーん!!」
(´・u・`)「フフフ・・・!」
ξ;⊿;)ξ「いたい!!」
>DISC2に入れ替えてください
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1703518421/
( ゚∀゚)「感想フォームはここだぜ!」
https://forms.gle/LHWFEhbbuNVh8fxH6
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