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【集え新たな】キャラクター登録所【異能者よ】
1
:
444
:2014/04/10(木) 20:46:24 ID:zJYS6iO.
〇〇ようこそキャラクター登録所へ!〇〇
【このスレの趣旨】
☆ここはパー速に本スレを置く【ここだけ世界の境界線】というなりきりスレで使用するキャラを登録するスレです!
キャラクターの作成は以下のテンプレートに沿って行ってください!
【キャラクターを作成するに当たって】
・テンプレートに乗せられている必須情報以外にも、都合よく能力などを強化する情報以外なら追加可能です。
(例・二つ名、誕生日、趣味など)
・概要説明で本人の許可無しに他の方のキャラクターと因縁をつけるなどの事は一切ないようにしてください。
・版権物のキャラクター設定などをそのままこのスレのキャラクター設定に使うのはお勧めしません。
・万が一禁止行為をしている方を見つけた場合にはその場で注意を促してくれるとありがたいです。
【キャラクター作成 テンプレート】
|名前| |
|性別| |
|年齢| |
|身長| |
|体重| |
*容姿
*性格
*能力名
(説明)
*概要
(あれば)
☆以上の事を踏まえ、魅力的なキャラクターを作成しましょう!!
497
:
幽霊
◆9vmr0jXsek
:2016/06/09(木) 21:07:03 ID:???
|名前|シーラ・ベイカー|
|性別|女|
|種族|ドワーフ|
|年齢|21|
|身長|145cm|
|体重|40kg|
*容姿
小柄な体格で、褐色肌に金髪で瞳は黒い。
髪型は下した髪を二つに束ねてそれぞれ三つ編みにした、いわゆるおさげ。
釣り目と八重歯が特徴で、全体的に快活そうな印象をうける。
*性格
明るく、活発で好奇心が旺盛。
非常におしゃべりであり、うるさい。
ドワーフ特有の厳めしさや頑固さなどはかなぐり捨てている。
*能力名『ドワーフ:テクニカルハンド』
ドワーフと呼ばれる種族の内、取り分け手先が器用な種族であることを示すスキル。
精巧な細工品を作ったり、機械技師になったりする一方、スリや盗みに利用する盗賊となる者も多い。
冒険する者にとっては、罠を解除したり、逆に罠をしかけたり、投擲などを行うための器用さとなる。
*『武器熟練:片手剣』
片手で取回せる剣について熟練している事を示すスキル。
概ね2フィートから3フィートの間ぐらいの長さの長剣において真価を発揮する。
名剣、魔剣の類は必要ない。安価で手に入る上に最悪戦場でならば拾うこともできる剣こそ冒険に必要なものだ。
*『投擲:短剣』
ナイフ類を投擲することに長けている事を示すスキル。
牽制から暗殺まで幅広く可能で、正確なナイフ投げは冒険者の嗜みである。
*『信仰:貧者と博徒の女神』
貧者と博徒を守護する女神を信仰していることを示すスキル。
この女神に誓願を立てることで己の信仰を示して力を得る風習があり、彼女もそれに倣っている。
彼女の場合は5つ誓願を立てており、運や機転といったものを高めている。
内容は『喜捨の誓い』『貞淑の誓い』『禁酒の誓い』『義賊の誓い』『真名の誓い』
であり、それぞれ内容は
『月末に貧しいものに喜捨をしなければならない』『伴侶以外の異性と閨を共にしてはいけない』
『記念日以外に酒を口にしてはいけない』『年に一度は不当に富めるものより盗みを行い、弱者に富を分け与えなければいけない』
『如何なる時でも、己の名前を偽ってはいけない』
となっている。
また、この女神の信仰者は、女神の使途であることを示すグループに所属するが、彼女の場合は『闇の賽子』というグループに属する。
グループに入っているから特にどうということはないが、ゆるめの互助ぐらいの期待はできる。
*概要
いわゆる魔法の世界出身の、ドワーフ種の女性。持ち前の好奇心で一攫千金もありえる冒険者を志し、その世界で旅を続けていた。
越境者としての素質に目覚めて以降も、彼女は『冒険』を愛して無茶を行う。
女神を信仰する敬虔深い信徒であり、誓願を立てて冒険の成功と伴侶の獲得をお祈りしている。
ドワーフであるので小柄であるが子供ではなく、ちゃんとした大人である。美容と健康のために、食後に一杯の紅茶は欠かせない。
戦士としての技能も高く、身軽で跳ねまわり、駆け回って相手を翻弄する。都合、囮になったり不意打ちをしたりという戦法になるし、逃げの一手を打つことも多い。
求めているのは強敵ではなくてお宝であり、強敵を避けてお宝が手に入るならいくらでも迂回するのである。
498
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2016/07/09(土) 21:42:33 ID:???
|名前|鶴田 菜乃花|
|出身|ニブルヘイム|
|性別|女|
|年齢|18|
|身長|161|
|体重|48|
*容姿
至って普通な顔つきに茶色っぽい瞳、髪はそこそこ短めで茶色。東洋人としてはありふれたものである。
頬に銃弾が掠めたような傷跡があるがなくそうとしなければ隠そうともしない。
所々に小さな補修跡のある白い軍服風の制服を纏っている。下はズボンではなくミニスカートに黒いニーソックス。
集落の学校の制服であったと思われるがその経緯については語ることは少ない。
腰のポーチや背中のリュックにいろいろなものを仕舞っていて有事の時の備えは欠かさない。備えあれば患いなしということだ。
また、腰に聖剣の鞘を下げているがこれは革製であり、ちょっと手直しすればたいていの剣に対応する。
*性格
苦しむ人たちを放置できない、使われずに放置される武器をつい手に取ってしまう、寂しく咲く花をつい気にしてしまう、といったように優しい性格の持ち主。
死の中に友達を取り残してきた過去を持っていると考えるとそれはある種の償いであるのかもしれない。
だが、そんな過去の鱗片は普段笑顔に隠されて見えることはない。
救われた人たちの笑顔を見れて幸せだ、また使われた武器の喜びを感じて幸せだ、美しい花を見れて幸せだ、と前向きに考えることにしているからだ。
*概要
生きるためにニブルヘイムの死にかかった集落から飛び出した少女。元いた集落は物資の枯渇と伝染病の流行、絶望して暴徒化した人々等で正しく地獄であったそうだ。
しかし外は極寒の地獄。普通ならば生きられぬ環境であった。
が、集落での思い出の詰まったカメラと集落の仲間たちに最後に託された物資、そして偶然によって生きて極寒の世界を脱出することに成功する。
偶然、そう偶然ゲートに飲まれて越境をしたのだ。
その後、越境をするなかで菜乃花はやがて自分の特殊性――直感でものの使い方を把握出来ることを発見する。
戦闘が必要なところ、そうでないところでもその力は大いに役立ち彼女をここまで生き残らせるのに役立ったようだ。
聖剣なんという強大かつ扱いの難しいものを拾ったというだけで扱い、自分のものとしてしまうのもそのためであった。
今では、どんなものと出会えるのかも楽しみの一つとなっている。
生き残りたい、それだけの思いでここまで戦ってきたのではない。
花、越境前に親から教えられたその美しいモノを見たかったのだ。そして、それをフレームに収めたいのだ。
あの世界になかったものを、見るために。カメラに収めることで、残してきた仲間たちにも花を見せられると思って。
*能力
【技能習得 直感】
手に取ったものの使い方を直感で理解する能力。能力と記したが異能ではなく、脳内の知識から使い方を推測する速度が異常であるというだけである。
この能力の対象は道具や武器全般であり、どんなテクノロジーが使われていてもその使い方は理解できる。
また、1回のロールで使用して、さらに所有したものについての技能をほぼ完全に習得することもできる。
魔力を使うものや本来の所有者でないと使用できないものなどは技能を習得しても当然使うことはできない。また、そもそもの使い方が不明なものや全く未知の概念で作られたものなどはそもそも用途の理解もできないことがある。
499
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2016/07/09(土) 21:43:06 ID:???
*使用武装
-GGT-209 光線短銃『ナナカマド』
堅実の花の名を関する近未来の光線銃。
どこか近未来の世界から流れてきた漂流物。最大三連射まで可能。
太陽光で充電ができるため、昼間ならばほぼ無制限に使うこともできる。
-聖剣『パンパスグラス』
光輝を表す花の名をつけられた黄金の聖剣。これもまた漂流物らしい。
魔力を用いるものだが周囲から魔力を吸い上げる性質も持っているので魔力がなくても扱える。だが、本来は所有者の魔力を用いる運用をするので全性能を生かせていない。
魔力を用いれば射程は短い魔力の斬撃を一日5度まで放つことができる。
また、それとはまた別に二日に一度大きな光の刃を刀身の周りに形成しての一振りも可能。本来の性能とは程遠いが強大な威力と長い射程を誇る一撃である。
本来の性能を引き出すには、膨大な魔力の持ち主と本来の名を取り戻すことが必要である。本来は拠点破壊などもできるような代物であったのではないかとも思われてるようだ。
そのため菜乃花は全力でこの剣を振るえる人に出会えたらその人に託したいと思っている。
-小型デジカメ『シオン』
あなたを忘れない、そんな名がつけられた小さな紫のデジカメ。
越境前からずっと持ち歩いている宝物であり、その小さなメモリには思い出が詰まっている。
花の写真がかなり多い。
500
:
ロイかぶり
◆eZKgukyN3c
:2016/07/21(木) 22:17:58 ID:???
|名前|ロイ・ゴールドマン|
|性別|男|
|年齢|35|
|身長|171cm|
|体重|95kg|
*容姿
短く切ったダークブラウンの髪 同じくダークブラウンのアゴヒゲ(短いリンカニック)
目つきが悪いのが特徴 普段は濃い灰色の長袖シャツとオリーブ色のガーゴパンツと革靴
仕事中は要所要所に金属リベット(鋲)を打った灰色のレザーアーマーを全身に纏い 頭には金属補強した革のヘッドギア
右肩〜指先まで青みを帯びた銀色の鎧のパーツで覆われている
ttp://ux.getuploader.com/Fantasy_world/download/47/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%82%93%E5%AE%8C%E6%88%90.jpg
*身体的特性
《ドワーフの血》
家系にドワーフが混ざっており 正式な種族はドワーフクォーターである
若干のドワーフ的特徴(胴長短足等)を受け継ぐが 代償として外的要因を用いなければ一切水に浮かない体となっている
なお 彼の身長はドワーフ混じりとしては規格外に高いことをここに明記しておく
*性格
非情にお調子者かつお人よし 伊達と酔狂が服を着て歩いているようなもの
だが軍人として鍛えられているために冷酷にもなれる
*装備
ハルバート:青みが買った銀色の 全長2mほどの長柄武器 驚異的頑強度を誇る
ハンマー:土木建築で見かける柄の長いハンマー ヘッド部に特殊な金属を埋め込んでおり 通常の鉄よりも重い
サーベル:柄に枠状のハンドガードがついた片手曲剣
スクラマサクス:先端が鋭く尖った片刃の直剣
ブルームーン:
タェンティースの所持する大型ブレード『月光』のデッドコピー品
破壊不能属性とまではいかずとも、しかし高い強度と斬れ味を誇る科学刀である
オリジナルは黒刃であるが、こちらは名前の通り蒼い刃が特徴
量産され、後期型アラズァヘッドに装備されている
嘗てアラズァヘッドを斃した際に手に入れた
スリング:原始的な投石機で ぶっちゃけただの革紐
レザーアーマー:オーガの腹革を用いた高級品 しなやかなのに金属鎧に匹敵する強度を誇り
要所要所に打ち込まれた金属リベット(鋲)が鎧の表面を滑った刃を受け止め 思わぬ事故を防止する効果がある
501
:
ロイかぶり
◆eZKgukyN3c
:2016/07/21(木) 22:24:29 ID:???
*能力名
“オールレンジ戦闘術”
彼の在籍していた部隊で用いられた戦闘術 自前の武器が破損し 代わりの武器を使うことを念頭に置いたものであり
早い話がウェポンマスターである
“レンジャー知識(ファンタジー)”
嘗て籍を置いていた軍隊の特殊部隊で身に着けたスキル
・ファンタジー寄りのモンスターへの知識と対処法
・現地での食料補給や調理 装備の修繕(裁縫・板金)
・未開の地におけるサバイバル知識
なお SF寄りになればなるほどこれらの能力は効果を発揮できなくなる
“ドワーフの血”
その体に若干のドワーフの血を有する彼は 以下のメリット・デメリットを帯びる
・人一倍高い筋力及び頑強さ(小)
・クラフト系への一定ボーナス
・外的要因(浮き輪等)無しには水に浮かない
“闘志”
別名『命の炎』 気功の一種である
真紅の炎のような形状をしているが 実際の炎とは異なる熱エネルギー
自らの体力を燃料に使い感情を爆発させる事で着火 全身の毛穴から放出される
『収束』と『圧縮』そして『開放』 の3つを用いて 炎を爆発させたり 武器に纏わせたりすることが出来る
余談だが フライパンを暖めたり ヤカンを沸かしたり 鉄板を暖めてアイロンの代わりできたりもする
“縮地『膝抜き』”
特殊な歩法にて加速の概念を省略し 一歩目から最高速での移動が可能 だが膝抜き中の方向転換はできない
“月閃歩行(げっせんほこう)”
比類なき脚力にて 空間そのものを蹴る移動法 空中を拘束で移動できる他 最強技の発動に必要であるが
自身の体に多大なる負荷をかける為 一回の戦闘で一度きりしか使用できない
【烈破掌】
上記の闘志を用いた技 圧縮した闘志の炎を一気に解放することで 前方の広い範囲に熱衝撃波を放つことができる範囲攻撃
【剛槍展開】
上記の闘志を用いた技 ハルバートに闘志の炎を纏わせることにより 攻撃に熱属性を付加 物理攻撃の通用しない対象にも攻撃が可能となる
【剛槍韋駄天】
上記の膝抜きを用いた ロイ・ゴールドマン最速技 特殊な歩法によって得たスピードを利用した攻撃
【天破絶槍】
上記の月閃歩行と闘志を用いた ロイ・ゴールドマン最強技
全身を闘志の炎で覆い 月閃歩行で空中飛行しながら相手に突撃する
*概要
元は生まれた故郷で軍隊に所属していたが諸事情により除隊 今は故郷を離れ とある港町に判定銃し 傭兵や冒険者の仕事をこなしながら道場で一般人に兼を教えていた
故郷は小国であり 常にマンパワーが不足していたが ソレを汎用性で補っているために本来の戦闘だけでなく 料理や医療行為・裁縫から土木作業まで 必要そうなスキルは片っ端から叩き込まれている
502
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2016/08/21(日) 22:26:50 ID:???
|名前|ハイプリエステス|
|性別|女|
|年齢|30歳|
|身長|153cm|
|体重|47kg|
|種族|人間|
*容姿
明るい色の長い髪を伸ばし、もみあげを細く三つ編みに鎖骨まで垂らして、先端には赤い羽根の髪留め。
所々に翼や羽根の意匠を凝らした黒いローブを身に纏い、肩には同じく濡羽の鴉の徽章を縫い付けている。
なんらかの事情で左腕を失い、肘から先を魔力で駆動する黒檀の義手に換装しているようだ。
顔立ちは幼げながらも端正で、左眼に「ウアジェトの眼」のタトゥーを刺れている。
*性格
どこか飄々とし、それでいて内側には計算高く狡猾な面が存在する。
軽い人物に見られるが、本来はとても臆病で律儀である。
*能力名【ネグロ・マルディシオン】
幻惑魔法や攻撃魔術を駆使し、小柄な体躯を駆使した軽快な動作で敵を惑わす暗殺技法。
火力職でこそないが戦況を掻き乱す役として大きな存在感を醸し出す。
身体能力の類は体格相応であるが、反面秘められた魔力は小さな体に不相応なほど。
魔法の素養はその名に違わず人並みよりも頭一つ抜け、まさに魔術師といった能力であろう。
彼女独自の魔法のモチーフとして、翼や羽根などの形をとることが多い。
*概要
カノッサ機関に敵対する越境者集団”眼”(アイ)の創設者の一人であり、現在の指導者。
かつては多くの同胞と共に行動していたが、その殆どが殺され、残るは数名となっている。
”眼”のメンバーは本来総勢21名とされ、その役職や役名などはタロットカードの大アルカナの名に添って命名される。
越境者に対し敵対的な行動を取ることが多く、しかしまるで品定めのような意図を感じる出方が多い
*装備
『オスクロとソーンブラ』
共に影や闇を意味する名を銘打たれた非対称の双剣。
その出自に関しては「堕ちた星を溶かして造った」と伝えられ、
確かにこの地上には存在しない特異な元素から構成されている。
抜き身の状態、空気中では酸素と著しく反応ししかし静かに燃え上がり、
無色の炎は僅かな陽炎と見え、舞い上がる煤は黒い軌跡を遺す。
個別名称は刀身が長く滑らかなのがオスクロ、短く歪なのがソーンブラである。
『クロ』
ハイプリエステスの連れる、艶の良い濡れ羽の鴉。
一見してクロは本物の鴉のように見えるが、実際には彼女の魔術によって生み出された精巧な幻術である。
対象の視覚、聴覚、嗅覚そして触覚に作用し、あたかもそこに本物の鴉が存在するかのように見せかける。
これによりデコイや陽動などを行う事ができるが、一度幻術であると認識されてしまえば知覚される事すらなくなってしまう。
しかし幻覚を初見で見破るには高度な魔術の才が求められ、それはさながら現実を夢だと認識する程に難いものである。
503
:
名無しさん
:2016/08/24(水) 20:10:22 ID:???
|名前|篠之目 零那(しののめ れいな)|
|性別|女|
|年齢|22歳|
|身長|158cm|
|体重|62kg|
*容姿
黒曜石の煌きと絹の滑らかさを併せ持つロングの黒髪。僅かに色黒の肌で「姉御!」とでも呼びたくなる顔つき。
目は青みがかった灰色。動きを妨げない程度にむちむちボディ。露出の多い和服を着こなす。
両腕が義手。妙にヘヴィな体重ともども理由は後述。
*性格
出自、人生経験から仕事中毒(ワーカホリック)気味。かと言って無味乾燥な人間ではない。
嫌味な言動で他人を小馬鹿にする事が多い。と思えば認めた相手には信義を尽くす。捉えがたい人となり。
「何であれ、強いコトはそれだけで価値があるわ」「運と縁があれば、味方として再会しましょう」
「なぜ戦うかって? 行きつくのは生死を共にした“戦友”の為。それに尽きるんじゃないかしら」
3つが座右の銘であり口癖である。
*能力名
穂陀無(ぼだむ)―――電磁力を操る。
「遠い異国の雷神で『ヴォーダン』ってのがいるらしい」と伝え聞き、
発音が良く分からないまま自分で当て字にしたようだ。強力だが疲れる。
*持ち物
絡繰り刀剣『震閃・天斬(しんせん・あまぎり)』
元は一族に何百年と受け継がれた雷の魔力を秘めた妖刀だったのだが、越境と戦闘の果てにへし折れる。
異世界で修復と改造を繰り返した結果、神秘・超科学・ヒトの極技が合わさった業物に生まれ変わった。
そのまま刃として振るいうる漆黒の鞘から引き抜くのは、柄のみ…と思いきや電撃を束ねた光刃が伸びる。
電磁石を利用した抜刀機構やら電子戦に対応する謎の演算素子など、素敵装備が搭載されている。
鞘が震閃、光刃が天斬。出力調整はできるが、それでも消耗が激しいため震閃で戦うことがほとんど。
仕込み鎧『銀鱗(ぎんりん)』
着物のあちこちに急所を守る形で超合金のプレートがくっ付いている。
エネルギー吸収装置『励鎖(れいさ)』
周囲の物質から電気エネルギーを獲得する太い糸状の何か。触手にあらず。命は吸えない。
イメージとして金属歯車の議員みたいな感じ。
ちょっとした携帯食料や趣味の裁縫道具は持っている。あとバッテリー。
*概要
ヒトモノの国の出身。辺境小国にある闇家業の里で生まれた。才覚はあったが一族と折り合いが悪すぎて次元追放。
家宝の剣を手にして死にかけながらSF世界に流れ着き、サイボーグ手術を受けて生還。
暗号名(コードネーム)『サイバー花魁』と称してフリーランスの何でも屋をやりつつ放浪している。
仕事の報酬はその土地の美味しい食べ物が信条。SF世界で命を救ってくれた相手は行方不明。現在捜索中。
剣の名前を若干変更。持ち物にバッテリーを追加しました
504
:
アルバ
:2016/08/26(金) 21:37:36 ID:???
>>188
の更新です
|名前|アルバ|
|性別|男|
|年齢|23歳|
|身長/体重|178cm/65kg|
*容姿
男であるが長い黒髪を後ろで結んでいる。
髪は手入れされており見ても不快に思わない程度には綺麗である。
身長の割に体重は軽く、運動能力に乏しい。
頭は割りと切れる方だが、根本は馬鹿。
*性格
高いテンションで関西弁を使う。
基本関西弁だが驚いた時や緊急事態は標準語。つまりエセ関西人である。
基本馴れ馴れしいが女性には紳士的な態度をとることもしばしば。
自覚症状のない軽度の変態である。
*能力名【アンフェア】
一対一の場合に限り、身体能力が必ず相手を上回る能力。
相手が強ければ強いほど上がり幅が大きい。
ドラゴンだろうと、機械だろうと、幼女だろうと適応される。
能力等で相手が身体強化した場合、アルバにも効果が反映される。
本人に無自覚発動し、使用中は本人にかかるプラス効果が無効化される。
*能力名【瞬間強化】
アルバ自信に攻撃が当たる瞬間、紙一重で避けられるタイミングで身体能力が上昇する。
周囲から見るとアルバが早く動くように見えるが、本人からは攻撃が遅く見える。
タイミングが重要で確定的に避けられるものではない。
能力発動時は走馬灯が見える。もう死ぬほど見た。
アンフェア発動時は無効化される。
*【装備】
***【刀】
普通の刀。
アルバにはちょっと使いこなせない。
***【回転式拳銃】
普通の回転式拳銃。
アルバにはちょっと使いこなせない。
*【魔具】
***【魔力の指輪】
指を鳴らすことで花を作り出すことができる。
*概要
科学が衰退して魔法が発達している世界からやって来たため機械は苦手。
以前の能力は気付いたら消えていたため、自分を無能力者だと思っている。
気さくで誰とでも接するが、殺しや暴力は好まず基本は何かを守るために行動する。
小心者だが肝が据わるとやり遂げようとする「強さ」を持っている。
よく異世界では花屋を営む。
505
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2016/08/31(水) 22:27:13 ID:???
>>433
の更新です
|名前|氷室 初|
|種族|吸血鬼|
|二つ名(自称)|氷結鬼|
|性別|女|
|年齢|不明|
|肉体年齢|14|
|身長|151|
|体重|51|
*容姿
髪は白から青へとグラデーションをなしている。切ったらしく肩甲骨辺りまでの長さになっている。
瞳は真紅。ルビーか何かのようである。
吸血鬼であることを示す鋭い犬歯がある。
肌は病的なまでに白。
黒いコートを好んで着る。暑いときには脱いで紫の柄付き長袖Tシャツを着る。14歳のセンスである。
黒いミニスカート、黒い二―ソックスと黒づくめな恰好を好む。
首にはよく白いマフラーを巻いている。これは防寒ではなく、かつて噛まれたときの傷を隠すためのものであった。が、その傷も消えたため単なるファッションである。
腰には水筒が提げられている。
*性格
非常にクール。滅多なことでは動じない。
若干中二病気味であり、一人称はボク。二人称はキミ。
人同士の問題に対しては基本的に一歩引いた立場を取りたがる。が、お人好しな部分もあるので知り合いが関わっているとそうでないときも。
戦いは好きであり、積極的に参加しようとする。自ら起こすことは滅多にないが。
純粋な人間との死闘を特に好み、バケモノを殺すために人間を極めた者は特に好きである。
また、同じバケモノに関しては独特の理念がある。
人と“闘う”者を同族とし、人を“殺戮”する者をバケモノとしているのだ。
同族になら初は積極的に味方をするだろう。
だが、バケモノに対しては容赦はない。
同族殺しの銀弾で、殺すのだ。
*能力 【氷結鬼】
「氷結」と「吸血」。全く異なる系統の二つの力を持つ初は自身のことをこう云う。
「氷結鬼」、と。
《氷結》
全身を自由に凍り付かせることが可能。特に、腕には大きな氷の槍を形成できる。
打撃の際に凍り付かせて威力強化。足裏にスパイクのように棘を生やす。傷を凍らせて止血。
等々様々な用途のある異能である。
動作に制限が加わるが、全身を凍りつかせることも可能。そのときには物理的な攻撃をものともしない“壁”となる。
腕の氷の槍として能力を発動した場合、魔術的なものを含めてある程度の攻撃に対応できる強度を獲得する。
弱点は異能が関係した熱である。異能が関係した熱に晒された場合、溶けてしまう。ただし、そうでない自然の熱では溶けることはない。
《吸血》
高い身体能力、吸血による回復や強化。等といった吸血鬼の種族的な特徴である。
越境者に成りたてのころに比べていくつかの異能が変化している。成長している、ということだろう。
身体能力は常時超人一歩手前のものとなっている。日光は克服したようであり、日光下でも同様の身体能力で行動可能。
吸血が食事と同義であり、何でもいいので血を摂取せねば生きられない。いつもは腰の水筒に血をストックすることで対処している。
能力者、またはそれに準ずる生物の血液を摂取したとき、以下の効果のどちらかを得れる。
・身体能力の強化
超人の域に達する。
人一人分すべて吸い尽くせば人外の域にも到達できる。
・傷の治癒
自身の傷を回復可能。軽傷程度なら完全に、骨折等でも戦闘には支障が出ない程度に治癒できる。
人一人分全て摂取すれば致命傷であろうと問答無用で完全回復する。
弱点は吸血鬼の弱点全般である。
胸への刺突攻撃を受けた場合、聖なる意味の込められた十字型の武装で攻撃された場合、銀製の武器で攻撃された場合、流水で攻撃された場合に追加で火傷のダメージも負う。
海や川など自然の流水ならば火傷は負わないが、体力を余計に消費する。
吸血鬼の能力の一環として初は老いることがない。
吸血鬼になったそのときの姿そのままで何百年という時を生きている。
《シュトラーフェ》
同族殺しの銀弾が3つ詰まった黒い拳銃。
対アンデッド用の装備である。人間には向けない。
威力は拳銃のそれではなく、人には扱えない代物。一発撃つと腕が一本持っていかれる。
初であっても両手で構える必要があり、連射はできない。
銀弾の一撃は、罪ある同胞を射抜き、終わりなき命を終わらせる
*概要
自由世界リベルタス出身の吸血鬼。
雪の降る街で吸血鬼に遭い、親や知り合いすべてを殺されて自分だけは吸血鬼となって助かったという経緯を持つ。
そこからは放浪の生活を送り、やがて越境の奇跡に巻き込まれた。
今は越境しながらバケモノ狩りと人間との死闘、人とのかかわりを楽しんでる
506
:
不運な男
◆NYzTZnBoCI
:2016/09/11(日) 17:53:09 ID:???
|名前|シャーロット=マリナ・シエル・リメンバー・ニエルマン|
|性別|女|
|種族|人間|
|年齢|18才|
|身長|167cm|
|体重|56kg|
|趣味|鍛錬、読書、音楽|
|一人称|わたくし|
|二人称|貴方、〜さん|
|好き|格闘技、注目を浴びる事|
|嫌い|虫全般、卑劣な人|
|好物|クリームシチュー、麦パン|
|苦手|高級料理、納豆|
*容姿
よく手入れのされているだろう金色の縦ロールは腰までの長さで揃えられており、柔らかな質感を持っている。
お嬢様な容姿とは異なり普段着はフリル一杯の豪華絢爛な衣装というわけではなく、動きやすさを重視したワンピース。
ワンピースは藍色を基調に白いラインが入ったもので、シンプルではあるが華やかな印象を持たせるだろう。
また元の育ちが良かったためか、不必要な程の豊満なボディを持つ。
*性格
高飛車で世間知らずで天然で大食いで、しかし情には厚く熱血で芯の通った性格をしている。
「〜ですの」「〜ですわ」というお嬢様口調の喋り方をしており、腹から高笑いをする姿が特徴的。
また、お嬢様な容姿性格とは裏腹に物心ついた頃から格闘技に心酔しているため正々堂々のファイトを好む。
例え相手が何者であろうと手加減や油断はせず全力で闘い、敵にさえ激励を送る姿はある意味紳士らしい。
また、あまり空気が読めない残念な子でもある。
*能力
【格闘者の証】
ボクシングや中国拳法、空手等のメジャーな戦闘スタイルは勿論。
相撲や少林寺拳法、果てにはテコンドーやカポエイラ等様々な格闘技で臨機応変に闘う事が可能。
恐るべきはその個々の質であり、一つ一つの技術が達人レベルにまで磨かれている。
身体能力は常人を超えアスリート級であり、状況によっては超人をも上回る程爆発力を秘めている。
もはや能力とすら呼べるかも怪しいものだが、彼女の格闘技への熱意と才能自体が能力なのかもしれない。
*《固有スキル》
【負けませんわよ!】
不屈の魂、即ち極度の負けず嫌いから成り立つスキル。
状況が絶望的である程に力が湧き上がり、決して挫けぬ心を持つ。
【シャキっとなさいな!】
決して曲がらぬ強靭な精神力から成り立つスキル。
精神汚染、洗脳系の能力に対して強い対抗を持ち、軽減ないし無効化する。
しかし記憶の改変など、あまりに強大なものには通じない。
*概要
娯楽が盛んな小都市『バスティオン』にて生まれ育つ。
優雅な家庭で育ち、名門校に通い、成績優秀な上スポーツ万能と何一つ不自由のない生活をしてきたが
ある日彼女はとある事を切っ掛けに、格闘系のスポーツに大ハマリする。
思い立ったが吉日と、寝る間も惜しんで毎日毎日格闘技に励み、あっという間にプロ顔負けの格闘者に。
だがそれだけでは飽き足らず、故郷の街一番の闘技大会にエントリーし優勝まで上り詰めてしまう。
謂わば才能に異常な程恵まれた人。
その後も幾度となく鍛錬に大会出場、格闘技鑑賞を繰り返していたある日境界線へのゲートに巻き込まれる。
流石の彼女も異世界への来訪には戸惑いを覚えたものの、能力者という未知なる者への好奇心の方が遥かに強かった。
己の拳一つで能力者を相手取る姿はまさに圧巻であり、世界に旋風を巻き起こした人物と言える。
*装備
【指貫グローブ】
その名の通り指の部分に穴があいた革製のグローブ。
勿論鉄板やらの類は含まれておらず、純粋な装備品である。
【蒼色のリボン】
髪のサイドに編み込まれている二対のリボン。
戦いにより度々破れているのか、所々に自分で縫った箇所が存在する。
此方も特殊な効果は含まれておらず、正真正銘ただのリボンである。
507
:
◆T/233Moei6
:2016/09/23(金) 21:37:56 ID:???
>>487
更新
|名前| α-12(アラズα型12号) |
|性別| ♀ |
|年齢| ???(時間軸の歪みにより不明) |
|身長| 155cm |
|体重| 44kg |
|所属|C.T.S.S.クローントルーパー|
*容姿
特徴的な長い銀髪と青白い肌を除いて、紅眼を含めてオリジナルの身体的特徴を引き継いでいる。
普段着は非常にセンスの悪いプリントTシャツを好み、任務時には喪装にも似た漆黒の戦闘舞踏服を着用。
また、そのバストは普通である。顔つきは稼動年数の少なさゆえか、少女といっても差し支えない印象を与える。
*性格
生体クローンという出自のためか、自らを戦闘単位と捉えており自我は希薄――
だったのだが、優位性の証明と個に対する執着という欲望(バグ)を抱いた事で精神処理に障害が発生。
他のαシリーズの姉妹達から大きく逸脱した人格形成を遂げてしまった。
人をおちょくるのが何よりも好き、すぐに調子に乗ってドヤ顔をキメる、今時メシを美味そうに食うなど、
教育カリキュラムをミスったと、思わず頭を抱えたくなるようなアレっぷりである。
また、言語におかしな特徴があり、珍妙なイントネーションが台詞に混じることが多い。
*能力【ディープメイカー ver.α】
腰周りより発生する左右2本ずつ、計4本の触腕。逆棘のようなザラついた赤黒い表面が特徴。
硬化と軟化の任意制御による精密な挙動に重点をおいており、瞬間的な出力は他シリーズに劣る。
αシリーズのディープメイカーは嚢胞に貯蓄したナノマシンから構成されており、異世界の技術が転用されている。
ナノマシン素子細胞と銃器の生体融合によるマンアンドマシン化によって、高密度かつ精密な射撃が可能。
さらにαシリーズは、触腕を機動力または、姿勢制御に用いた特殊戦(三次元機動)にも抜群の性能を発揮する。
*概要
とある世界のカノッサ機関が開発し、その後散逸したアラズァヘッド兵器技術により生み出された
カノッサ・テクノロジー社保安警察(Canossa Technology Security Service)クローントルーパー。、
スプロールのカノッサ・テクノロジー社にあっては、戦闘単位としての安定性と汎用性こそがコンセプトであったが、
意図に反する傑出した個体性能を示した事により『千に一つ(ワン・オブ・サウザンド)』に認定。
αシリーズの可能性の追求と証明を一身に担う事となり、異世界技術解析による実験兵装の使用権限が付与された。
508
:
◆T/233Moei6
:2016/09/23(金) 21:41:20 ID:???
*装備
HK 227-XM サブマシンガン
スプロールにおいて多くの企業や軍警備隊で採用されているサブマシンガン。
コンパクトな形状であるが、伸縮式ストック、スマートガンシステム、銃身一体型の抑音機など
様々なガジェットがデフォルトで組み込まれている。
α-12の銃はこれにレーザーサイト、極限環境対応機能を追加している。
高周波ブレード先行量産Ⅱ型
薄く軽量な片刃の動力搭載型長剣。高周波振動も加わり抜群の切れ味を誇る。
異世界技術研究の向上により、製造時のエッジング技術、分子結合形成法が更新され、
これまでの欠点であった耐久性問題をクリア。強靭かつ粘り強い刀身となった。
しかし、同時に強力な装甲や結界に対する斬撃力の限界が露呈したため、新たな兵装が求められた。
特殊殲滅式斬突刀『陽光』
高周波ブレードが鋭さと取り回しを重視した柔の剣とすれば、こちらの大太刀は正に剛の剣と呼ぶに相応しい。
蜥蜴の職工に鍛えられたヒヒイロカネの刀身をナノレベルのプラスティール(繊維合金)で覆うという、
ロストテクノロジーとハイテクノロジーを高度に融合させた大業物である。
物理攻撃力/霊的攻撃力/頑強さにおいて極めて高い数値を叩き出しているが、
非常に重く、また取り回しが悪いという欠点もあり、高周波ブレードと比べて汎用性に難がある。
なお、この大太刀もα-12の在り様に相応しく、原型となる一振りが存在するという。
反重力随行リング試験Ⅲ型
ステイシス圧縮フィールドからの装備の解凍に伴うタイムラグの問題を
新たな兵器運用コンセプトを以って解決するために製造された試験兵装。
二機の浮遊リングは各々α-12に随行するよう設計れており、輪の中に高周波ブレードと陽光を浮かせて固定。
戦闘状況における白兵戦装備の抜刀・納刀が機敏に行えるようになった。
XWD-26戦闘舞踏服
電気刺激性人口靭帯など異世界の技術を積極的に取り入れる事で完成した新たな装備。
外見的には喪装に似た漆黒のドレスと呼ぶべきもので、美麗な意匠ではあるが、とても戦闘服には見えない。
特殊強襲用装甲(パワーアーマー)に比べ、堅牢な装甲と固定装備オプションこそ有していないが、
極めて軽量で追従性が高く、人口靭帯とディープメイカーより転用されたナノマシンの働きによって、
筋力はもちろん、知覚や反応速度、重力耐性を強化し、生身よりはましな装甲、霊的対応力をも与える。
これは言葉通りの戦闘舞踏服(ウォードレス)=着用者の全機能強化である。
特殊戦機動ユニット制式採用仕様
腰の左右に装備している小型・軽量のアンカーロープ射出装置。元々は越境者の異能から着想を得ている。
巻き上げ機構が組み込まれており、これによって三次元機動性能を拡張。姿勢制御は主にディープメイカーが行う。
ロープには極めて細く強靭なマイクロワイアを採用。非常に小さなスペースにかなりの長さを収納している。
眼帯のような黒い布
黒い布地に白い文様の入った眼帯で目元を完全に覆っている。
一見して視界を塞いでいるようにしか見えないが、これは繊維型の戦闘視野拡張システムであり、
思考機動型の通信装置、標的捕捉装置、射程距離計測器、戦略ディスプレイ、戦況予測リンクなど
多数の機能を有するカノッサ・テクノロジー社の最新型テクノロジー兵装である。
しかし、α-12は非戦闘時には、αシリーズの姉妹達と同じフルフェイス型ガスマスクを好んで着用する。
【コンセプト】
カノッサの量産型クローン兵が最新装備に更新されたバージョンとなります。
509
:
◆T/233Moei6
:2016/09/27(火) 21:52:44 ID:???
テスト
510
:
◆T/233Moei6
:2016/09/27(火) 21:54:51 ID:???
>>450
更新(老兵にしては若すぎたので
|名前| クルト・カントール |
|性別| ♂ |
|年齢| 49歳 |
|身長| 182cm |
|体重| 89kg |
*容姿
白髪の短髪で、短い口髭を生やしている。それゆえか実年齢より老けて見られる事が多い。
瞳は生来の深緑色(左眼)とサイバーウェア置換された灰緑色(右眼)で左右の虹彩が異なる。
鍛え抜かれた肉体を持ち、灰黒色のコンバットスーツにタクティカルベストを装着している。
*性格
基本的にハードボイルドな気質で、出来うる限り他者の意志を尊重しようとする。
また、ユーモアかつ皮肉屋な面もあり、やや自罰的な面も散見される。
幼少期に虐殺に等しい戦いを体験したためか、一方的な殺戮に対して強い嫌悪感を持つ。
*能力名【深紅の篭手】
クルトのトレードマークであり代名詞でもある深紅の機械義手(バイオニックアーム)禁圧解除状態。
破壊的なエネルギーフィールドによって眩いばかりに白熱し、その熱量はプラズマ化寸前の危険域にまで達する。
この篭手が放つ報復の咆哮は所有者すらも傷つけてしまうが、敵にもたらすであろう破滅はそれとは比較にならない。
威力が過剰でリスクも大きく、本来の戦闘スタイルとも合致していない事を含めて、正に〝切り札〟と言える。
本来は終焉の遠未来における失われた聖遺物であり、〝アラクランの報復〟の銘を持つ。
*概要
境界線移動を幾度も繰り返し、数多の世界で戦闘経験を蓄積してきた歴戦の傭兵。
長い経験から世界修正力のバランスを概ね熟知しており、各世界で入手した出自の異なる様々な武装を所有している。
年齢に比しても不自然な程に真っ白な髪は、幼少期に経験した虐殺による心因性ストレスによるもので、
その際に幾人かの越境者の奮闘により、その生命を救われたという過去を持つ。。
幾度かの世界線移動によって、他者とは異なる時間軸を生きてきたため、主観時間に大幅なズレが生じており、
世界修正力によって彼の活躍は消失していたり、逆に書き加えられたりするといった現象が起こっている。
511
:
◆T/233Moei6
:2016/09/27(火) 21:56:16 ID:???
*装備
・機械義手(バイオニックアーム)
クルトのトレードマークである深紅の機械義手。左腕の代替品として装着している。
このバイオニックアームは神経接続及び、体格や筋肉組織に合わせたカスタマイズによって、
生身と殆ど変わらない着用感に加えて、触覚や痛覚なども再現されている。
また、明らかにテクノロジーだけでは再現不可能な機能を有しているが、彼は黙して語らないようだ。
機能を一部開放することにより、対象を痺れさせるショックハンドとして使用することも可能。
・ISHIMURA T-13 ショットガン
スプロールにおいては珍しいレバーアクション式ショットガン。
装弾機構のみならずウッドストックなど西部劇風味の趣味人めいた意匠であるが、
スマートガンシステムによる弾道計算/照準投影/弾薬スキップ/内装式チョーク調整を始め、
新素材による軽量化、極限環境対応など、近未来世界の技術が多数盛り込まれている。
短銃身かつ軽量で、スマートガンシステムにより遠距離にも対応が可能なため、非常に取り回しが良い。
・各種携行弾薬
フレシェット弾…細かく密集した金属片の弾頭を持つ。装甲を持たない相手に効果を発揮。
スラッグ弾…大口径ライフル並の威力を持つ一粒弾。空気抵抗が大きく射程は短い。
炸裂弾…着弾の際に爆発して破片を撒き散らす。範囲攻撃に使用。
ゲル弾…硬いゼリー状の物質を弾頭に使用した非殺傷弾。
銀弾…通常弾の素材を銀に置き換えた魔法的存在を殺傷する事を目的とした弾丸。
パルス弾…着弾時に強力な電磁パルスを発生させる対サイボーグ弾。
・ガバメントM2072
大口径のヘビーピストル。旧世紀における傑作拳銃の現代改修版。
ストッピングパワーに優れており、サブウェポンに必要な高い信頼性が特徴。
・サバイバルナイフ
魔法世界トローヤーで入手したコンバットナイフ。
アイスクラーケンの牙が使われており、純粋な氷を鍛えたかのような美しい刃を持つ。
・コンバットスーツ
伸縮性が高い第二種複層プラスチックをベースに作られており、
全身にフィットする着用感、身体機能の向上、全環境対応など優れた機能を多数有する。
スプロールでは、ハイテク特殊部隊の正式装備として採用されている。
・サイバーアイ
右眼に置換されたサイバーウェア。生身の眼球と僅かに虹彩が異なる。
スマートリンク機能、大光量補正機能、低光量視野機能を持つ。
・チャフグレネード
特殊コーティングされた金属片を周囲に散布し、センサー類を一時的に阻害する。
使用の際には自身のサイバーアイ、スマートガンシステムの機能も影響を受けるという欠点がある。
・プラスティック爆薬
安定性が高く、可塑性と粘着性を持つ自作爆薬。爆破威力の制御が容易で使い勝手が良い。
・即席爆発物(IED)
パイプ爆弾、散弾を詰め込んだブリキ缶など、IEDを即座に自作する事が可能。
・携帯式対戦車擲弾発射器
単発式の使い捨てロケットランチャー。
伸縮式シリンダーから発射するタイプで、延ばしきらないと発射出来ないようになっている。
その大きさ、重量ともに明らかに通常行動には適しておらず、使用用途は概ね対装甲戦に限定される。
【コンセプト】
遺伝子改変、バイオテクノロジーに続いてサイバネティクスの熟練兵を組みたくなりました。
512
:
洩矢
◆TNU0blI9bQ
:2016/09/29(木) 16:17:51 ID:???
|名前|洩矢 貴将|
|性別|男|
|年齢|18|
|身長|175cm|
|体重|62kg|
*容姿
白いYシャツとジーンズをメインで着用。場所によってマイナーチェンジをする。
黒いミディアムヘア、線が細く整った顔の青年。瞳も黒いが左目のみ瞳の中に蛍光緑の模様がある。
オーラと言う物が殆ど無く、何の能力も持たない一般人と思われる事もしばしば。
*性格
争い事は好まず、年頃の青年としてはとても穏やかな性格で誰とでも落ち着いて会話をする事が出来る。
しかし、「背負いたがり屋」と言われる程一人で抱え込み、本当の考えを露わにする事が少ない。
*能力名
・想像を創造する能力
蝋の翼で空を飛ぶ能力。もしくは絵に描いた餅で腹を満たす能力。もしくは屏風の虎を捕まえる能力。
貴将が想像した物を現実に引き出す事の出来る能力。
この能力は後述する「ギア・チルドレン」に関係した能力であり生まれつき持ち合わせていた能力では無い。
その為彼自身にも全容が把握出来ていない能力であり、今後どう言った変化を遂げるかは予測できない。
全知全能すら可能にさせる能力の様に見えるが能力の使用には幾つかの制約がある。
Ⅰ・「他人に対する結果を創造する事は出来ない」
他者に対する強制的な干渉が出来ない制約。
つまり「Aがぺしゃんこに潰れる」「Bが焼け焦げる」と言った事は例え想像出来ても創造は出来ない。
但しある範囲に影響する物。例えば周囲に水を創造するなどの場合は範囲内に他者が居ても創造出来る。
簡単にまとめるとあくまで創造するだけでありそれによる結果は不確定要素と言う事。
Ⅱ・「貴将の容量を超えた物は創造出来ない」
七日間で世界を作る力、死者の魂を管理する冥界の神、万物を消し去る宇宙の穴と言った物は創造出来ない。
そう言った余りにも強大な物はいくら強化されているとは言え、人一人の思考では理解し切れず脳がパンクする。
「人に許された限界」とも言える制約。
Ⅲ・「所有者を失うか消費された物は消滅する」
貴将の手を離れ、尚且つ明確な所有者が無い物は消滅すると言う制約。
※シチュエーションによっては理由を付けて能力を使わない事もあり。
・「Joker」
貴将のギア。白と黒のピエロの面を被ったたてがみや複数の触角を持つ蛇と、背に浮かぶ天秤の様なパーツで構成されている。意外と大きい。
貴将以外に触れる事は出来ず、更に言えば単体での戦闘能力は一切持っていない。(ギア・チルドレンの能力はギアの能力なので持っているとも言える)
こいつの周囲に創造された物はある程度の重さなら浮かして操ったり、簡単な動作を行う事が出来る。剣を舞わせる、引き金を引くなど。
但しこいつは貴将の半径5mから離れる事は出来ず、離れようとすると強制的に戻される。
その為殆ど貴将の背後で浮かんでいる。
513
:
洩矢
◆TNU0blI9bQ
:2016/09/29(木) 16:18:46 ID:???
*概要
とある世界で作られていた「ギア・チルドレン」の一人。
「ギア」と言う装置を幼少期の子供に埋め込む事で人に新たな才能を開花させる実験の為に作られたデザイン・ベイビー。
未だ成功率の低い中で出来上がった数少ない成功作の一人であり、幼少期から徹底的な英才教育を施されてきた。
その為知識と運動においては常人を上回っている。と言っても運動に関してはあくまで人間の範囲内。
人生の大半を研究所内で過ごし、外の世界やそもそも世界とは何かと言う事を知らずに育つ。
しかし、とある理由で様々な文学作品や啓蒙書に触れた事をきっかけに自身の在り方について疑問を持つようになる。
その後紆余曲折を経て世界その物に絶望。自分が背負い込んだ結果他人を傷つけた事を深く後悔し、同時に研究所の者らを恨み研究所内で暴走。
それに呼応する様に出現したゲートに吸い込まれ、世界を漂流する事になった。
それからは時に他人との関係に苦悶し、時に他人の在り方に学びながら暮らしている。
・「ギア・チルドレン」について
ギア・チルドレンは何世代にも渡って生産され、貴将はその第一世代にあたる。
つまり身体にかかる負荷などのデータが取れていない状態でのモデルである。
その為第一世代はギア自体がかなり無茶な物で成功率は極めて低い。
その中でも無事成功した13体を「エルダーズサーティーン」、異常な反応を見せながら成功した1体を「ハーミットゼロ」と呼んでいる。
以上の14体から世代を重ね研究されていく内にギア手術の成功率は向上していっている。
・「ギア」について
彼の居た世界で作りだされた可能性の種と呼ばれる存在。
見た目は小さな球体だがその中には科学と魔法の両方を駆使した精密機構が入っており、心臓に埋め込む手術を行う事で作動する。
その正体は強制的な身体改造術式であり、心臓と即座に同化した後全身に魔術回路を張り巡らせその者と「外なる者」と呼ばれる概念存在を融合させる。
外なる者達は隔離された次元に存在する概念のみの存在であり、普段は一切の形を持たずただ不確定な力のみで様々な次元に影響を及ぼしている。
しかし影響と言ってもそれはその次元内で起こる事に限られ、我々の世界ではただの自然現象の一つと区別が付かない。
だが彼らは他の次元の中で依代に憑依し、依代の中で一つの固定された概念になる事で本来の力の一端を発揮する事が出来る。
例え同一の存在だとしても依代となった者、顕現する次元によって姿も力も変わり、その全ては本体である隔離された次元での力には遠く及ばない。
どんな年齢でもギアを内蔵する手術を受ける事は可能だが、幼少期(〜十歳)程度を超えると成功率が著しく低下する。
成功した者には各々特殊な能力や身体の変化、そして念じる事で出現する異形のパートナーが発現する。
このパートナーは能力の源であり、制御者、そして外なる者の顕現でもある。成功した後のこれも「ギア」と呼ばれている。
ギアの特徴は人によって様々であり、ギアその物が戦闘特化した者も存在しているらしい。
514
:
洩矢
◆TNU0blI9bQ
:2016/09/29(木) 17:18:12 ID:???
>>512
名前変え忘れてました……洩矢 迦鋳世でお願いします
515
:
洩矢
◆TNU0blI9bQ
:2016/09/29(木) 18:01:09 ID:???
>>514
いや、カイセでお願いします!何度も申し訳ない……
516
:
又ジ
◆.zilz3o6.U
:2016/10/01(土) 00:08:18 ID:???
名前|マンジュシャゲ/白麗(バイリー)|
|性別|女|
|年齢|20代前半|
|身長|161cm|
|体重|53kg|
*容姿
目付きは悪く、三白眼の殆ど黒に近い紫色の瞳と、黒髪のショートヘアー。愛想の無い童顔。
身体は起伏に乏しく平坦。
『マンジュシャゲ』として人前に出る際は顔を隠す白い仮面と人民帽を被り、男物の青い中華服を着用。
普段の生活や親しい人の前ではその時に合ったラフな服装で、左眼に黒い眼帯を、右眼に片眼鏡を着ける。
*性格
曲がった事と半ばで諦めることが大嫌いで、そういうのを見ると正さずにはいられない性分。委員長タイプ
妙なところでプライドが高く、賭け事なんかでもすぐ熱くなって大損するタイプ。
ただ柔軟性も多少はあり、必要なら主義主張も違う他の人間の手を借りることを躊躇わない。
他者を慈しむ心もあり、出自の割には普通に善人。
まだ精神的に未熟故、想定外の事が起きると、素の臆病な性格が出ることも。
*能力
・【夜空の瞳】
右眼に取り憑いた魔眼の一種。左眼のものは潰れているので使えない。
明確な意思を持って睨みつけた所に向け、直撃するとコンクリートブロックが砕ける程度の小爆発を起こす、握り拳サイズの隕石が放たれる。
隕石は銃弾の様に真っ直ぐ飛んでいき、途中で軌道を変える様なことも出来ない。何かに当たれば跳ね返ることもなく爆発する。
しかも魔力の消耗が激しく、体調にもよるが一日に十発弱しか撃てない。
隕石は眼からそのまま出ているわけではなく、瞳からある種の波長じみた魔力が放出され、十数cm離れた目の前に不可視の魔法陣が展開、そこから隕石が出るという仕組み。
魔法陣の展開には眼を開け続ける必要があり、実際に隕石が放たれるまでには数秒のラグがある。
真横から見ると、何も無い空間からいきなり石がぬるりと現れて飛んでいくというシュールな光景が拝める。
・【総合拳法】
上記の魔眼に頼らなくても戦えるように学んだ様々な拳法を独自に混ぜ、開発したもの。
並みの人間相手なら例え武器を持たれてても相手取るぐらいは出来る。
ただ肉体的にはちょっと鍛えただけの人間な為、人外の存在やその道の達人には遥かに及ばない。
*概要
名も無き魔術師の家系の末裔。なのだが魔術は擦り傷を治すとかそよ風を吹かすとかチンケなものしか使えない。
幼い頃に目覚めた魔眼を悪用される事を危惧した彼女の父は、最終手段として彼女の眼を潰そうとして失敗、死亡。
彼女自身も左眼を喪い、右眼の視力はその時ついた傷で著しく低下、モノクルが無いと殆ど何も見えない程になってしまう。
その後は何処からか嗅ぎつけたとある研究所に幽閉され、人工的な魔眼の作成モデルとして扱われていた。
特に大層な理念があるわけでもなく、『自分がやりたいから』『自分が許せないから』といった理由で善行を積む物好き。
迷子がいれば親が見つかるまで付き添い、虐げられている者がいればそれを止めようとする。良く言えば正義の味方、悪く言えばお人好しの変人。
その精神は如何なる時でも変わらず、覆す事は無い。
『マンジュシャゲ』として動く際は、初対面の相手でもナメられないように、女である事を隠そうとする。
仮面に取り付けられたボイスチェンジャーと平坦な身体のおかげで気付かれたことは少ないそう。
また、些細なことで魔眼が発動しないように、モノクルのレンズには魔法陣の発現を阻害する特殊な加工がされている。その為かなり値段が張り、壊されるのを嫌う。
517
:
クニスペル
◆qSmSlDr/Ok
:2016/10/07(金) 18:24:39 ID:???
|名前|クリスタ・クニスペル|
|性別|女|
|年齢|24|
|身長|170cm|
|体重|57kg|
*容姿
出身世界の超大国「大ゲルマン帝国」国防軍の黒い戦車兵服と、略帽を身に纏った中世的な女性。
階級章は「曹長」のもので、左胸には鉄十字の勲章が着けられている。
身長は高く非常に女性的でスタイルの良い身体をしつつ、軍人としてそれなりの筋肉量を持った身体。
顔立ちは凛々しい、と言うのが適切で髪は耳にかかる程度の長さの黒髪。
*性格
女好き喧嘩好き祭り好きギャンブル好きの不良軍人。
本人は一流の戦車兵であり大ゲルマン帝国でも屈指の戦車兵だったのだがそれが理由で階級は伸びなかった。
素行不良者ではあるものの、筋の通らないことや曲がったことが大嫌い。
口は悪く態度も良くないが、認めた相手には敬意を持ったり、決してただ単に性格が悪い訳ではない。
また、「戦争が嫌いだが戦争が好き」という矛盾した物を抱えている。
戦争が齎す悲劇は大嫌いだが、砲火や殺し合いは大好き、という異常性を持ち、それがクニスペルを常に戦場に導いている。
*能力名
『機械化装甲歩兵『ユーバーメンシュ』』
超心理学、魔術、概念研究、科学技術の複合。その結果は、『兵器と人間の概念単位での融合』である。
大ゲルマン帝国の中では既に幅広く普及している技術であり、幾許かのコストはかかるものの、これにより「熟練の兵士をその技量や経験をそのままに更に強力な兵士へと転換する」ことを可能とした。
クニスペルの例で言えば、元々は戦車兵であり、その他の戦闘に関しては手慣れたものでは無い。全力のスペックを発揮出来るのは「戦車に乗っている」状態である。
これを、自身の「愛機としている戦車と融合」することにより、その状態を「戦車搭乗状態」に固定させ、いつ如何なる状況であろうとも、「戦車兵としての技量で」戦闘を行うことができる。
また、戦車級の火力、総合を歩兵レベルの簡易さで運用出来ることも大きなメリットであり、大ゲルマン帝国の幾多の戦線で多く活躍している。
デメリットとしては、前述のコストと、ある程度の技量を持った人間でなければ成立しない、という部分か。
・ケーニッヒス・ティーゲル
クリスタ・クニスペルが愛機として使用していた、及び現在融合している重戦車。
非常に強力なもので、元の世界では製造当時当時最高クラスの防御性能と大火力を誇り、相手の戦車の砲撃を一切通さずに射程外から敵車両を撃破する、ということを可能としていたほど。
技術の発展によって旧式化していったこの戦車だが、一部の個体は前述の手段によって主人と融合し、強力な装備として生まれ変わり変わらず戦場を渡り歩き続けている。
また、融合した装備は、ただ戦車としての性能が再現される訳ではなく、本人の技量、もっと言えば『魂の強度』次第で更に強力な装備になる。
そのためこのケーニッヒス・ティーゲルも、ただの重戦車とは言えないような性能と、さらなる成長の可能性すらも秘めている。
尚、通常時この戦車は完全に肉体と融合し、宿主に鋼鉄の体と強力な身体能力、特に怪力を与えている。
搭載されている装備は主人の思うままに、望んだ形で再現されることになる。
・超感覚
クニスペル固有の身体的特徴。何か超人的な物を感じさせるほどの直感力と視力を有している。
これらを利用して遥か遠方の戦車を狙撃して破壊したり、直感的に敵の接近を察知する。
518
:
クニスペル
◆qSmSlDr/Ok
:2016/10/07(金) 18:25:10 ID:???
*装備
「マウザー・シュネルフォイヤー」
純粋な携行装備としてクニスペルな所有する拳銃。軍から渡される官給品ではなく、私物を使用している。
シュネルフォイヤーは速射の意味を持ち、セレクターの切り替えによってフルオート射撃を可能としている。
弾倉は脱着式だがクリップを用いた装填も可能で、弾薬盒の中には十発分が纏められたクリップが幾つか用意されている。
本来ならばフルオート射撃など行えばまともに照準を合わせられないほどの反動が襲うはずだが、その怪力で無理矢理反動を押さえ込んでいる。
「銃剣」
本来ならば小銃に装着して槍のように扱う為の銃剣。
クニスペルは対人戦において素手で使用する。
刃はついておらず、突き刺すためのものであるため、ナイフのような使い方が出来ないのは少しだけ不満らしい。
その他戦車兵としての装備は大抵所有している。
*概要
とある世界における超大国、「大ゲルマン帝国」の戦車兵。その世界での戦車破壊数は全世界をひっくるめても一位、というスコアを有していた。
19歳までは街工場で働いていたものの、工場勤務が性に合わずに軍隊へと志願。戦車兵となって教育を受けた後、砲手として配属される、
様々な戦線を様々な戦車て渡り歩き続け、その最中に軍規を破ったり、気に入らない上官を殴ったり、好き放題にやっていた。
だが、その「好き放題」にも一々理由があった為に、それを理解する部隊のメンバーからは疎まれることもなく生暖かい目で見られていたらしい。
23歳の時、機械化装甲歩兵製造計画『ユーバーメンシュ』の『第2号』に選ばれる。
激化する戦線の中、他国を圧倒する力を遂に手に入れたことを自国、他国へとアピールするための抜擢であったが、当初はこれを拒否。
だが、今までの不手際を引き合いに出されて軍隊を辞めるかどうかの選択肢を与えられ、渋々ながら承諾することになる。
結果で言えば大成功であり、クニスペル自身も「悪くはないな」と思いながら戦っていたが、とある戦線にて自身の部隊が敵の大軍に囲まれる。
その際に、自身を囮にして仲間を逃したが、自身は敵戦車の砲撃を一気に叩き込まれて、満身創痍の状態になり……この時、クニスペルは『越境者』として世界を超えることになる。
なお、国の公的な記録としては「戦死」扱いとなっている。
519
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2016/10/31(月) 22:18:02 ID:???
|コードネーム|ユーカリ|
|出身|???|
|所属|カノッサ機関|
|性別|女|
|年齢|25|
|身長|164|
|体重|49|
*容姿
短めの明るい茶髪で、顔の左半分は髪で隠されている。
さらにその下の瞳は眼帯で覆われてる。斬られたような傷跡が縦に横切っているのまでは隠しきれていない。
右目のアイカラーは金色。
日頃から黒っぽい軍服を纏っている。カノッサ所属を表す紋章は胸の辺りに入れられている。
ボトムはズボンではなくスカートにタイツ。
軍服の上にはマントを纏っている。
軍服の下には合成繊維を用いたインナーを着用している。
腰のベルトには右には銃のホルダーとワイヤーユニットが、左には二刀の鞘が提げられている。
体の一部は機械の義肢に置き換わっている。目、左腕が現在機械化されている部位。
*性格
任務には非常に冷徹に従うが、根はとても優しくて甘い性格の持ち主。
戦いとあらば心を殺して敵を切り裂き、撃ち抜く。
花に対して特別な感情を抱いているようで、ほとんどの装備に花の名前を与えている。
*能力 『ウエポンマスター』
かつて持っていた能力がカノッサの技術で覚醒、強化された能力。
手に取ったありとあらゆる武器、道具を使いこなすことが可能。ただし、直感に近い理屈ではない感覚に頼っているため他人に道具の用途などを伝えることはできない。
また、複数人で扱うものについては使えるようにはなれない。魔力を用いねば使えないもの、特定の人物にしか使用できないようにされている物についても同様である。
それ以外にも稀に手に取っても使えない武器、道具も存在する。
能力ではないが、身体能力が人間としては高い。また、非常に身軽。
『知識:植物』
植物に対して世界を越えた豊富な知識を持っている。
520
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2016/10/31(月) 22:19:41 ID:???
*装備
-『バーベナ』
赤く煌く刀身を持った長剣。両刃で細身であり、女性にも片手で軽々と扱える。
刀身はオリハルコンでできており、非常に強固。
-『苧環(オダマキ)』
黒い刀身が特徴的な長刀。細身ではあるが極めて強固。
宇宙空間に存在するレアメタルを用いた近未来世界の産物である。
-『ハリエンジュ』
遠未来由来の光線拳銃。
サイズは小さいものの威力は高く、取り回しもしやすい。
-『カンガルーポー』
腰に銃のホルダーと共に取り付けられたアンカーユニット。
敵に刺して用いるのではなく、壁に刺して移動するのに主に用いている。
-『プリムラ』
左腕義手に仕込まれたパイルバンカー。
レンジはほとんどないため接触している相手にしか当てられないが、特定部位を確実に破壊できる高威力の武器となっている。
ただし、一回の戦闘につき一回しか撃てない。
-『シャガ』
左腕義手内に格納されたナイフ。
万が一すべての武装を失った時のための最終装備である。
武器としてというよりもサバイバルグッズの一つとして用いることが多い。
-『簡易術式:アイギス』
神話に存在した盾を一瞬顕現させる使い捨ての術式。
一回の戦闘で一回だけ使用可能であり、ほとんどの攻撃を無効化する。ただし、あくまでも盾であるため全方位からの攻撃等防げない攻撃も存在する。また、守れる対象は自身のみ。
魔法世界の魔導士に作ってもらった呪符を開放することで発動する。呪符にはいくつか予備はあるようだ。
-『アラセイトウ』
右目と置き換えられた義眼。暗視が可能となっている。
-『ネリネ』
個人携行用のレールガン。長い銃身と腰に背負った弾倉から弾丸がベルト供給されるのが特徴。
精密射撃にも連射での制圧射撃にも用いることができるが、両手で用いねばならない上に非常に重い。
そのため、携行していないことも多い。
『アラセイトウ』とコードで接続することで精密射撃モードとなる。
-『シオン』
紫のデジカメ。かなり古いものだが修理して使っている。
なぜか「せーのっ!パシャッ!」という掛け声で写真を撮る。
*概要
傷ついた少女はある組織に拾われた。
そして、少女は戦士となった。
カノッサ機関の機関員の一人。世界を渡り歩きカノッサの命に従いつつもより多くの人命を救おうとする。
自身を救ってくれたカノッサには恩義を感じており、その恩を返すためにカノッサに従っている。
装備品は越境を繰り返して様々なカノッサに渡ったときに手に入れたもので、いずれも愛着を持って名前を与えている。
カノッサに所属する以前も越境者だったようであり、かつての仲間への再会も望んでいる。
521
:
アキレス&ベティ>178と>215
◆eZKgukyN3c
:2016/11/13(日) 22:39:24 ID:???
改訂版
|名前|アキレス・イニゴ・ブランチ・セペダ|
|性別|♂|
|年齢|25|
|身長|183cm|
|体重|85kg|
*容姿
白人系 切れ長ですこし目尻が下がったタレ目 肩まで伸びた金髪
顔の総合評価は上の下とは本人の弁
場所によって若干の変更はあるが 基本は腕を捲った長袖シャツに黒いジーンズに赤いスニーカーをはき リュックを背負っている
そして地肌にはトライバル風のタトゥーが彫られている
*性格
可愛い女の子に目が無いプレイボーイで軽い性格
更に理由なき暴力が震えないお人よしだが
グラフィックとフリーランに関しては非情に真面目
*持ち物
『小型フラッシュ付き特殊警棒』
全長45㎝ 非常に頑強な合金を使用した特殊警棒
鞘尻の部分には小型のフラッシュライトが付属されている
この部分は硬質ガラスに包まれており打撃に耐える他 懐中電灯として使用でき
更にバッテリーの電力をすべて消費してフラッシュバンと同等の光量をまき散らすことができる
なお 再チャージには時間がかかるため 連続使用はできない
(メタ情報:一回の戦闘シチュに着き一回の使用に限る)
『S&W M36』
装弾数5発の小口径リボルバー とはいえ銃である以上威力はそれなりに高い
『ウィンチェスター M1897 トレンチガン』
やむを得ず鉄火場に突撃することが事前に分かっているときに持参する装弾数5発のポンプアクションショットガン
ダブルオーバック弾という鹿撃ち用の比較的大型の散弾を好んで使う
なお 普段はスプロールという世界のセーフハウス内にあるガンロッカーにしまわれているため 突然の戦闘ではもってに事が多い
(※イベント等でGMの許可が下りたときのみ持参)
『リンゴ社製スマホ』
ガワは某リンゴ社のスマホであるが 中身は未来世界でも高性能な代物を詰めている特製品
通信はもとより 監視カメラ等のメディア機器をハッキングし 自身にモザイクをかけたり 自由に動かしたりできる
(※日常ロールのフレーバーでのみ使用)
『スプレー缶』
サイバーシティ スプロールで作られているスプレー塗料
重金属汚染された雨にも耐えられる逸品である
その他 いざという時の食料や 調理器具(メスキット)携帯燃料のオーブンなど 旅に使う必要最低限の道具を携帯している
522
:
アキレス&ベティ>178と>215
◆eZKgukyN3c
:2016/11/13(日) 22:41:44 ID:???
*能力
『デモン・アーム』
発動時は両手が青い霧のようなものに覆われ 指の先は鉤爪のように鋭くなる
驚異的な腕力が備わり 大型車でも動かす(≠持ち上げる)ことが出来る
なお 霧はアキレスと何らかの形でリンクしており 霧が傷つくと その部分の生身も同じように傷つく
そしてアキレス自身は喧嘩をしたことがあっても 格闘家ではないため パワーはあっても技術に関しては全くの素人に毛が生えた程度である
また青い霧を自身の腕のリーチ+1mほどまで伸ばすことが出来る
『デモン・レッグ』
発動時は両足が青い霧のようなものに覆われる アームとは違い足が伸びることはないが
爆発的な脚力が備わり 超スピードのダッシュや 長距離の跳躍や壁を蹴っての三角とびなど
また着地の衝撃も緩和でき 常人では間違いなく死亡する高さから落ちても問題なく着地できる
防御力に関しては上記と同じ
なおデモン・アームとレッグは下記以外で同時展開が出来ないうえ 切り替えも三秒程度のラグが生じる
そして発動には自身のカロリーが消費され 長時間の使用は空腹を招き 空腹時には霧を出現できなくなる
デモンレッグVer.2 【スタントマン・イグニッション】
アキレスに憑依した青い霧 長時間の使用によりアキレスのスタイルに適合した姿
発動中は普段よりも濃い霧が放出され 相手の視界を奪うことができる 放出した霧は攻撃してもアキレスにフィードバックしない
この霧は通常よりも消える時間が長い上 熱を遮る特性を持つために熱探知を妨害する特性がある
しかも発動中は大排気量のエンジンにも似た甲高い爆音が鳴り響く為 聴覚に対しても妨害の効果が見込める
なお 性質は通常の霧と変わらないため 風が吹くと簡単に流されてしまったり 使用時は消費カロリーが大幅に増えるなどの弱点もある
『ファイブ・フィンガー・デス・パンチ』
省略時「5FDP」
両手両足から青い霧を出現させ 前方に噴射することで 全長2mの大男を形成する
大男はアキレスの半径2mほどを自由に移動できる なお 大男がアキレスの範囲外に出ようとすると アキレス自身が大男に引っ張られる形となる
アキレスとは独立して攻撃をすることが出来るが その戦い方はパワー任せなところが多い なお 霧との関係は上記の通りで 大男が傷つくとアキレス自身もダメージを負う
そして上記のデモン・アーム 及びレッグを同時使用できる唯一の方法である
『逃走スキル』
サイバーシティ スプロールにて 表沙汰にできない情報を人の手で運ぶ その世界で犯罪すれすれの仕事 通称キャリアーをしており
警察や情報を狙う不貞の輩を相手に逃げ回ることで身に着けたスキル
敵の攻撃からの回避や その場からの離脱 追跡者から仲間を守るための囮などの行動に秀でる
『危険察知』
スプロールでの運び屋生活で常に危険と隣り合わせであったために身に着いた小動物的危険察知スキル
微細な予兆を読み取り 大きな危険を回避することに長ける
『虚栄の極み』
様々な世界で囮というスタイルで仲間を援護してきたことで身に着けた能力
戦闘中であるならば 動悸・冷汗・視線のブレ・表情の引き攣り
これらを飲み込み さも余裕であるかのように振舞うことができる
『パルクール・フリーラン』
縦横無尽に走り抜ける能力 これ事態は特筆すべきものではないが 上記のデモン・アーム及びレッグを併用することで 常時より圧倒的に自由かつ複雑に走り回ることが出来る
この能力は ある程度視界が開けていて 障害物が多いほど効果的に使うことが出来る 上記の逃走スキルに上方修正がかけられる
『グラフィック』
所謂ラクガキ 世界中をクールに彩るという名目で 様々な場所にアートを施している これと言って特筆するべき事はない
*概要
自称アーティストといえば聞こえはいいものの 実際には町を駆け回り 公共物にラクガキをするチンピラその一でしかなかった
ある日 自分のいる場所からそう遠くない場所に隕石が落下 隕石は売ると高値になると聞いたアキレスは 一攫千金を狙って現場に向かう
警察の目を掻い潜り 隕石を発見 手にしようとしたとき 隕石から青い霧が立ちこめ アキレスを包み込む
気がついたら そこは自らが見知った街ではなかった あの霧によって 異世界を渡り歩く能力を身につけてしまったのだ
だが悲観に暮れるどころか 自分のグラフィックを全世界に知らしめるチャンスと捉えたアキレスは リュックを背負って元いた世界を後にした
異世界渡りを初めて数年 青年は様々な経験を経て アーティストとして 戦士として 人間として少しずつ成長し続けている
これまでも そしてこれからも
523
:
Toy
◆IC7kYAe6iE
:2016/12/26(月) 22:18:53 ID:5mckU0Ck
|名前| リファリ・ファファリ・ファリティア |
|性別|メス |
|年齢|20代後半|
|身長|160cm前後|
|体重|10kg程度|
|種族|人工虫・蜘蛛|
*容姿
真っ白な肌と真っ白でサラサラな髪。
少しだけ紅いキュートな目。
ブラックで高級感のある豪華なドレス。
細くて人形の様な手足―――
をもったアルビノのような蜘蛛である。
手は6本で足が2本。
目は人間のような目が2つとそれの周りにそれぞれ4つ。計10個。
虫が苦手な人には厳しい見た目かもしれない。
普段は人間と同じ体勢だし、人の言葉も操れる。
ちょっと手(足?)が多いだけ。
*性格
大体いつも笑顔で笑っている。
紅茶やコーヒーといった優雅なモノを好む一方、ギャンブル好き。
6つの手から繰り出されるイカサマテクは見破られない。
スポーツにも関心があるらしく、体を動かすのは得意。
能力を使った模擬戦をスポーツと呼んで楽しんでいる。
しかし殺害や無慈悲な暴力などはあまり好まない。
あくまで「遊び」で戦うだけなのである。
ただし、本当に怒った時だけは……
*能力名 【Spider dance】
無数の小さな蜘蛛を操る能力。
蜘蛛単体での能力は極めて小さく、軽く触れるだけでも潰れてしまう程弱い。
しかしそれぞれに特殊な蜘蛛糸を吐く能力がある。
色によって性能がそれぞれ異なる。
白・不思議なまでに強い衝撃を跳ね返してしまう。だが斬撃に弱い。
緑・不思議なまでに鋭い斬撃を受け止めてしまう。しかし強い衝撃に弱く壊れやすい。
黒・ねっとりとしていて動きを阻害する。熱に弱く、ひと肌程度でも縮んでしまう。
青・不思議なエネルギーを分散してしまう。とことん物理に弱く、すぐ千切れてしまう。
赤・麻痺毒を常に滴らせている。効果は微弱だが体外に自動的に排出できない。兎に角脆い。
紫・腐食毒を常に滴らせている。鉄さえ蝕む程強力な毒だが、糸すら蝕んでしまう。勝手に無くなる。
蜘蛛糸の射程は半径10m程。連続射出はある程度可能。
能力を一切含まない普通の蜘蛛糸も出せる。
*概要
[T・S・B]という組織によって作られた人工生物。
本来は異能者に対する無差別殺害計画のために作られた。
そのためあらゆる戦闘技術を体に叩き込まれている。
「でもそういうのって案外面白くないのよね」
能力も戦闘技術も完璧だったが、本人の性格が戦闘向きでは無かった。
楽しいことだけ追い求める性格ではあったが、他人を傷付けることは好まない。
そんな性格の所為で欠陥品とされファリティアは破棄された。
殺害処分の予定だったが、直前で何処かに逃げ出してしまった。
別段害がある訳でもないので放置され、現在に至る。
現在はお菓子つくりからギャンブル、近所の子供の遊び相手と楽しい生活を送っている。
楽しさとは別の刺激を求め、スポーツにも挑戦中。
色恋沙汰には縁が無いらしく、基本的に一人暮らしである。
ただペットは無数にいるので寂しくは無いらしい。
524
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/01/04(水) 20:21:45 ID:???
|名前|スイ|
|性別|なし|
|年齢|不明|
|身長|156㎝|
|体重|97kg|
*容姿
短い銀髪の少女に扮している。瞳は紫。
黒い和服を纏っている。
スレンダーな体型のわりに体重が大きいのは全身が土でてきているため。
*性格
普段は穏やか。だが、人を見下し気味ではある。どちらかといえば男性的な性格。
戦闘は容赦も加減もない兵器然としたもの。強い相手は見下さないが、それでも人間を軽んじていることは変わらない。
また、よく食べる。
*能力名
神によって作られたときに付与された「権限」を行使して戦う。ただし、現在有する「権限」はかなり機能が制限されている。失われた「権限」も多い。
身体能力は高く、純粋な格闘戦も特異。基本的には「変身」を用いて戦い、補助的に「神雷」を用いる。
-「再生」
破壊されても土を用いて再生して戦闘に復帰することが可能。
ただし、即座に破損が回復するわけではなく土の上で安静にしていることが条件。
致命傷であっても時間さえかければ再生可能ではあるが、頭部と心臓部が破損している場合は再生ができず機能停止に陥る。
-「変形」
自身の形を変動させることが可能。ただし、体の一部を刀剣類にするなど部分的な変形しか不可能。体に穴をあけるなどのような回避手段に使えるような汎用性もない。
全身の変形は現在は不可能。自身の本来の形を忘れてしまう可能性があるようだ。
基本的にはこの変形を用いて体の一部を刀剣類や槍にして戦う。体からであればどこからでも槍や剣を生やせるため奇襲の性能も高い。
-「吸収・同化」
紛れもなく自分の所有物となったものは吸収することができる。吸収されたものはいつでも自身の体から取り出せる。
相手の所有物を奪う、弾丸などの攻撃を吸収して無効化するなどといった戦闘においても有用性を発揮するほどの性能ではなくなっている。
--「風切り」
形のないものを斬るために打たれた長刀。幽霊などといった実体のない精霊系はもちろん、それが何らかの形で認識ができるならば切り裂くことが可能。
炎や雷、エネルギー系の攻撃への防御も可能。
銀の少女の遺品の一つ。己が認めた相手に対して、己が認めた相手のためにしか振るわない。
-「神雷」
電気を操ることができる。ただし、自身の周囲にしか放電はできず遠距離攻撃の手段とはなり得ない。
肉体や武器に雷を帯びさせ、瞬間的に動作等の強化が可能。特に武器に纏わせた場合は一部の機械などへの特攻にもなりうる。生物へは修正力が働いて威力は抑えられる。燃費はよくないため乱発はできない。
一戦闘に一度までなら半径3m程度の範囲を焼き尽くす雷撃を放つことも可能。ただし、加減は不可能でありこれを放ってしまえばその戦闘中は「神雷」の使用は不可能となる。
*概要
とある世界において「神」と呼ばれる存在が異世界侵攻のために作り上げた人形。
本来は「神」の尖兵として、異世界を蹂躙し尽くす性能を持った兵器であるが、様々な要因によりその力のほとんどを奪われている。
とある世界において「神」に抵抗をしたカノッサと現地の人間たちによって「神」とのリンクを絶たれ、越境ゲートに叩き込まれて修正力まで用いて力を減衰させられた。
その後は越境先で窮地を救われた銀の少女の下で平穏な「人間」としての暮らしを送り、カノッサなどにつけられた傷をいやして力を取り戻そうとした。
だが、その最中自分を匿ってくれた銀の少女は死してしまう。それは深く悲しみ、涙する。
「自分の代わりに、綺麗なものを見てほしい」
「自分の姿と名を使ってほしい」
銀の少女の二つの遺言に従い、それは再起動した。
525
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2017/02/06(月) 22:23:35 ID:???
|名前|相良 遥歩(さがら あゆむ)|
|性別|女|
|年齢|16歳|
|身長|160cm|
|体重|50kg|
*容姿
鎖骨あたりまで伸ばした黒髪。髪質は猫毛で、ツンツンとモサモサの中間辺り。
鋭い目つきと八重歯が特徴的で、所謂典型的な男勝り系の顔つき。
夏季はタンクトップにホットパンツ姿、冬季にはファー付きのオリーブのコートとスキニーデニム。
イメージ【 ttp://i.imgur.com/g55zFiy.jpg 】
*性格
熱しやすくキレやすい。素行が悪く反発的な部分が目立ち、調和性はあまり高くない。
気に喰わないと判断した相手には、たとえそれまで協力関係にあったとしても即座に牙を剥く。
また暴力的傾向、反社会的傾向があるが、非情になりきれない部分もある。
*能力名【災肢火人(さいしかじん)】
極めて高い代謝機能と変異した異常ヘモグロビンを持つ特異体質。
超高速で細胞を壊死(発火)、再生させることにより身体に炎を纏う事が可能。
能力は以下のシステムに従い機能する。
SEQ1『HEAT』攻撃や異能の行使を行うことで上昇。上昇ごとにその動きは加速し、全開状態では眼にも留まらぬ速さでの動作が可能となる。
SEQ2『BURST』HEATが限界まで到達したとき、能力の発動が強制的に中断され、加速バフが外れる。BURST後はEMBERに移行。
SEQ3『EMBER』急速にHEATが低下し、最低値まで戻る。HEATが最低値に下がるまで、異能の行使は出来ない。
*概要
たった一人でリベルタスの能力者と戦い続けた、あるストリートギャングの一人娘。
荒っぽい言動とその奔放な行動から周囲に馴染めず、また身に余る力によって周囲から恐れられながら育つ。
力には責任が伴うという両親の言葉に反発しプチ家出、のつもりが越境現象に巻き込まれてしまう。
以後は持ち前の腕っぷしを頼りに何でも屋まがいの行為を始めた、金さえ払えばなんでもやるというスタンスの人物。
極貧生活によって鍛え抜かれたタフネスを持ち味に様々な仕事をこなす。
現在では金欠時にジョシュアに寄生しつつ、時折ふらりと居なくなるのを繰り返しているようだ。
*素質
【ケンカシ・スタイル】
ボクシング経験を元にストリートファイトを積み重ねた結果習得した独特な喧嘩技法。
既存の格闘技には無い常識外れの動きを含む、機動力とカウンター重視の実践的かつ殺傷力の高い技を持つ。
御大層な名前を付けたキメ技なるものが存在し、その全てを恋に関係する四字熟語やことわざから読みを取っている。
一部本人の趣向もあるものの、彼女の母親にネーミングのルーツがあるらしい。
【男装】
エトランゼでの就労経験に於いて、ハイレベルな男装技術を習得。
男装状態では対女性のカリスマが大幅に上昇する。
526
:
桜餅
:2017/02/20(月) 20:33:12 ID:???
|名前|八凪 雪影(やなぎ ゆきかげ)|
|性別|男|
|年齢|19|
|身長|174cm|
|体重|60kg|
*容姿
髪は黒髪で目に掛かるぐらいの長さ。瞳は基本は黒だが集中すると赤と白のオッドアイに変わる。
服装は基本グレーのパーカーに藍色のTシャツにジーンズにスニーカーと言う若者スタイル。
*性格
基本的には楽天的でお人好しだが冷静に判断もでき、害があるなら戸惑い無く殺せる。
子供好きであり、よくロリコンだと言われるが本人も自覚が有るため言い返さない。ロリコンの為子供に危害を加えるやつを見ると問答無用でぶん殴る。
困った時には自分の勘を信じて行動する。なお、結果は大外れと大当たりの二択のみ。
極度の餡子ジャンキー。子供用に飴を携帯している。
過去の事でカノッサ機関を嫌っている。
*能力名【信念の想具】
この能力は特殊で元々ある血筋の人物にしか受け継がれないが、所持者が譲ろうと思えば他の人に渡すことができる。
先祖が王から授かったと言う武具が能力となった物。
想具には常時発動する能力と自分の意志で精神力を使用して使用する能力がある。
意思で使用する能力はどれも強力だが使用する精神力が大きい切り札。
想具は通常の物よりも強度が高く、切れ味が良かったりする。
想具は一般人も持てるが、徐々に体力を奪われていく。
この能力を極めれば想具が進化するらしいが…。
『廻刀 常ノ世(かいとう とこのよ)授刀 幻月(じゅとう げんげつ)』
二刀で一つの刀の想具。
基本能力として身体能力強化と直感強化と異能軽減がある。
異能軽減は魔法や能力で受けるダメージを軽減する効果。人外による攻撃も当てはまる。あくまで保険程度。
起動効果が二つある。
自身の体を最大10分前に戻す効果と刀に属性を与える効果。
前半の効果は精神力の量で時間を設定できる。10分以上は戻せない。
かすり傷等ならまだしも、腕が無くなる等の重傷ならさらに精神力を使用する。
後半の効果は単純で刀に火や電気、水などを纏わせることができる。
属性を纏わせている間は徐々に精神力が減っていく。纏わせてたものは瘴気同様、斬撃として飛ばせる。
腹ぺこ王の宝具の様に属性を圧縮し放つことが出来るが、精神の消費が多く使えば3分も展開を維持することができず、破壊力も高くて街中などでは使えない。
使用可能な属性
火
単純に火それ以上でもそれ以下でもない。自身は纏わせてる間は熱を感じず自分に燃え移らない。温度を上げることもできるが精神力の消費が大きくなる。
電気
刀に纏ってる間は、感電などはしない。もし当たったとしても殺せるレベルの電圧はない。
氷
雪影は氷と呼んでいるが実際は冷気を放つようになる。火と同じく自身は寒さを感じない。精神を使い温度を下げれば水などを凍らすことも可能。
水
刀に水を纏う。普通に剣を振るうだけで水が飛び散る。氷と併用すると(相手が)酷いことになる。普通に飲める。
風
刀に風を纏う。見えなくなったりはしない。斬撃を飛ばしても攻撃力はないが体勢を崩したり、地面に撃って高く飛ぶことも可能。風の強さは精神力で調整できる。
瘴気
瘴気は展開と同時に約半径十メートル拡散される。放出し続けるが自身で止めることも可能。
瘴気を刀に纏わせた場合10分は解除できない。
瘴気は傷等から体内へ侵入し身体能力を低下させる。瘴気は自分にも効果があるが自身は身体能力強化で補っている。
瘴気を刀身に纏わし飛ばす事によって遠距離でもできるが、威力は余り高くない。
*概要
現実世界から7歳の時にウェイストランドに転移したのを孤児院に保護される。その時の孤児院の長男がこの能力を持っていた。想具は槍。
孤児院には幼女もいっぱい居た為、この時ロリコンが発症したと思われる。
その後12歳の時に孤児院が襲撃されて、帰った時には外出していた長男と自分以外はちょうど皆死んでしまっていた。
襲ってきた奴らを倒そうと長男が攻撃するが返り討ちに遭い、死ぬ前に能力を託される。そのため自身の能力はない。
能力を託された後、襲った奴らが長男を馬鹿にしたことと孤児院のみんなを殺したことによって殺意が芽生え想具が展開して皆殺しにする。
その後は皆のお墓を作った後に旅に出た。
長男曰く想具は使いこなせれば進化するらしく、進化できるように日々精進中。
現在は某ライダーよろしく明日のパンツ等を持って旅をしている。
旅で危険な目にあったので身体能力は人間の中では高い。旅で料理人に弟子入りしたこともあり料理が得意。
尚、襲ってきた奴らが最後にカノッサ機関に命令されただけと言っていた為、カノッサ機関を嫌っている。
襲われた理由として、自身の能力が狙いだったと考えている。
527
:
エリドゥ
◆IwdElILTPI
:2017/03/10(金) 00:33:56 ID:???
|名前|エリドゥ|
|性別|無し|
|年齢|製造後一年|
|身長|人間時175cm|
|体重|61kg|
*容姿
小麦のようなブロンドの髪と翡翠のような緑色の瞳の青年。男か女か判別に困る美しい顔立ちをしており人によって「儚げな雰囲気の男」とも「クールな雰囲気の女」とも見られる。
白いシャツにグレーのジーンズを履いており場所によっては裸足でいる程ラフな格好。
*性格
良く言えば無垢、悪く言えば無知。知識などは与えられているが社会常識や人の心の機微を読む力がちらほらと欠如している。
自然や獣、人間に対してはおおむね友好的。自身の知らない事を知ることにも意欲的であり好奇心は人一倍ある。
一方で自身の身内と認識した人などを害する相手には容赦なし、待ったなしのアクロバットキラーマシンと化す。
*能力名
属性:NEUTRAL
ステータス
|破壊力|★★★★★|
|耐久力|★★★|
|俊敏性|★★★★|
|知性|★★★★|
|自己主張|★★★★|
|能力のポテンシャル|★★★★★|
・原初の形
肉体の運動性能を強化し剣、槍、盾、獣など自然現象以外の万象に変化させるスキル。基本的には手足を武器へと変化させたり獣の腕やキメラ状に変化させたりして戦う。
相互理解スキルと合わせることで触れた場所やそこから魔力を伝達した場所からも魔力の武器を出現させることができる。
伝達する時は光が地を走っていくのでどこから出るか完全にわからないことは無い。
・相互理解
獣や自然と潜在的に意識を通わせるスキル。簡潔に言えば獣や大地、森などと話す事が出来る。
※装備
・ディンギル
この世界に生まれ落ちた時唯一所持していた物。誰に縛られる事も無い者を唯一縛る至高にして高貴なる鎖。
魂と同化した武器であり彼の周囲に出現する空間の穴から無数に放たれる。鎖の先には剣が繋がり、常に魔力を纏っている為に破壊力を持っている。
掌に出現した穴から引き出し振り回すことでトリッキーな戦い方も可能。ウォルターさんとか言ってはいけない。
*概要
略歴不明。一切の記憶を持たず何処かの時空から漂流して来た青年。知識は持っているが感情や常識に欠如している部分が見られる。
正体は大地の民と空の民が長きに渡る戦争を続ける世界において戦争末期に作られた空の民側の自立兵器。通称「神罰」である。
始めそれは掌大の球体だった。あらゆる状況に対応する為に大地の民達の姿を模倣し決まった形状を持たない兵器として作られたのだ。
しかしそれはあらゆる指示命令を介さなかった。ただ自動反撃するのみの防衛装置だった。不定形故の思わぬ弊害であった。
次に球体に仮初の形を与える事にした。魂を縛る鎖によって形を空の民と同様に留め、必要に応じて自己の判断で変化できるように調整した。
そうして作られたのが自立思考不定形神罰代行装置「エリドゥ」である。
余談だが、エリドゥが本当の戦場で活躍する事は一度しか無かったと言う。
528
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2017/03/13(月) 19:42:59 ID:???
|名前|叢(むらくも)|
|種族|妖怪(妖刀)|
|性別|中性|
|年齢|不明|
|身長|159cm|
|体重|51kg|
*容姿
透き通るような白い肌と引き締まったしなやかな肉体、妖しげな魅力を持つ切れ長の黒眼、そして腰まで届くなめらかな黒髪を持つ。
一振りの日本刀を帯刀しており、街中では刀であることを悟られないように布でくるんで持ち運ぶ。
服はその日の気分次第で変わるらしいが、よく黒を基調としたセーラー服を好んで着ている。タイショー時代に手に入れたとかなんとか。
肉体は憑代の少女のものであるが、真雲が憑依した場合には彼の生前の顔つきや身体的特徴などが若干反映される。簡単に言えば男っぽくなる。
*性格
穏やかで優しげな人格と感情的で残虐な人格を併せ持つ
二重人格の類ではなく、叢雲に対し妖刀に宿る妖怪が取り憑く形。記憶は共有され、二人の意思疎通もほぼ完璧である。
普段は真雲が刀の中におり、時折叢雲の身体に憑依し顕現する。憑依形態では代わりに叢雲が刀に封印されてしまう。
*能力名【神刃一体(じんばいったい)】
古の妖刀たる"叢雲"の宿主として、表裏二つの形態を持つ"叢雲"の能力を限界まで解放する事が出来る。
叢雲は刀に妖力を込めて振るうことによって糸の様に細く視認性の低い斬撃を飛ばすことが可能。斬撃は恐ろしい斬れ味を誇る。
真雲はまるで射程内を空間ごと圧し潰すかのような衝撃波を放つ事が可能。どちらも大きな予備動作が伴う。
いずれも極めて強力なスキルであるが、妖力由来の能力のため、破邪、聖性、異能破壊などの要素に滅法弱い。
*概要
今から数え切れない程昔、人間の少女「叢(むらくも)」と同名の一振りの刀を依り代に力ある妖魔が取り憑き融合した姿。
その経緯から一つの肉体に二つの魂を宿し、穏やかな人格と残虐な人格の二面性を持つ矛盾を孕んだ存在でもある。
初めはお互いに反発し否定しあう関係であったが、不老不死の呪いと永き旅を経て、死という同じ目的を抱くようになる。
安寧たる死を求め世界を放浪するさなか、越境現象に遭遇。まだ見ぬ世界をその目に写し感銘を受けた叢雲は、まだ見ぬ地を求めて世界を彷徨うようになった。
彼らが全ての世界を踏破するまで、死の探求は先延ばしになったようだ。
【所持品】
-天金叢雲(あまがねむらくも)
自らの依り代である刀。透き通るような美しい刀身を持ち、叩けば水晶のように美しい音色を奏でる業物。
僅かな自己鍛造能力があり、その刀身は振るえば振るうほどにその鋭さを増してゆく。
そのため刃こぼれなどは一切無く、その修復力はたとえ刀身が折れたとしても、何もせずとも数年後には元通りになってしまう程。
-墨染真雲(すみぞめさねくも)
叢雲のもう一つの姿。淀んだ心を持つ者に柄を握られた際に叢雲はこの姿を現す。
外見的変化として刀身が限りなく淀み、反射光すらない程に曇った黒へと変色する。
この刀は何も"斬る"事が出来ず、例え豆腐の上に落としたとしても跳ね返されてしまう程に鈍ら。
その代わり妖力を込めた際には圧倒的質量を誇る鈍器として、高い衝撃力を誇る武器へと変貌する。
-撃鉄(うちがね)
叢雲(真雲)を納める為の細身の鞘であり、叢第二の武具。漆染めの鞘に所々細やかな金細工が施されているシンプルな見た目。
元々は現在よりも更に見事な装飾が施されていたであろう痕跡が所々に見られるが、真雲が邪魔だと毟り取った為このような姿に成り果ててしまった。
この鞘は叢雲の刃でも切る事が出来ない程に頑丈であり、また重心が先端にある為鈍器としても用いられる。
529
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2017/03/13(月) 19:44:30 ID:???
|名前|カルゥゾ・シック(Karuzo Sikk)|
|性別|男|
|年齢|33歳|
|身長|192cm|
|体重|98kg|
*容姿
全身が機械化され、防弾インパクトパッドと人工筋肉剥き出しのゴツゴツとした無骨な義体を纏う。
常にヘルメットを被っているため、普段はその顔立ちや表情を見ることは出来ない。
後述の仕様上の都合全身各所が光る。それを防ぐためにボロボロのマントを外套代わりにしているようだ。
*性格
元は冷静で責任感の強い性格であったが、サイバネティック手術の副作用かニンジャの文化に触れた所為か、
現在では見る影もない変人であり、典型的な勘違いクールジャパン感たっぷりのキャラクターと化している。
仕事や殺しに関わる事以外は無口であまり喋らず、口を開いても言葉数は少ない。俳句調で喋る事が多い。
*能力名【ニヒラブラ】
影に紛れ無となり、敵が気付いた頃には手遅れ。名前の通りの戦闘スタイルに特化したサイボーグシャーシを用いた戦闘術。
メタマテリアルをふんだんに用いたオムニウム・コアを動力源とし、生身を凌駕する能力を誇る。
面と向かった火力勝負よりも、奇襲や潜入で力を発揮する能力ではあるが、動力源たるオムニウムが蛍光性の物質の為、
ラジエーターやクアンタム・ハーモナイザーが発光し見た目は完全にハデハデというジレンマを抱えた能力でもある。
-EMAグラップル
壁や天井など、足がかりのない場所であろうとヤモリの如く保持する事が出来る。生物や液体のグラップルは不能。
-デセプションクローク
光学的に姿を消すことができる。物理的には其処に在り続ける為、レーダーや熱感知から逃れることは出来ない。
また、気配や第六感を用いたオカルト索敵などには無力であることから完全なるステルス性は得られない。
静止時にのみ完全に透過し、移動時には空間が歪むようにして輪郭が浮き彫りになる、そのため看破するのは容易。
激しい動きや能動的な攻撃行為を伴えばクロークは強制的に解除され、一時的に使用不能になる。
-エンマク・ディスチャージャー
IRスモークの封入されたキャニスターを破裂させ、周囲に濃い煙を発生させる。一度のみ使用可能。
この煙は赤外線やレーダー波を遮断し、敵の捜索を攪乱するため自らの姿を隠す他、
レーダー探知の囮や自軍の人数を明確にさせない効果も望める。
ただし自分や味方にも影響を及ぼす為、一概に良い効果だけが期待できるものではない。
-リーコン・モード
オムニウム・コアの出力を絞り、全身の発光を抑え省エネ性能に特化したモード。
見た目には目立ち辛くはなるが、欠点として上記アビリティの一切が使用不能になる。
EMPやハッキングを受けた際にも強制的にシステムがシャットダウンし、リーコンモードにシフトしてしまう。
*概要
元GSG9の隊員で警察機械化部隊の隊長であったが、自家用車にIEDを仕掛けられ、それが原因で半身不随となる。
警察上層部と癒着していたコカイン密売組織を摘発し、それを掃討したことで恨みを買ったことが原因であり、
その際に妻と子供を失った事から強い恨みの念に駆られ、自分を陥れ家族を殺した人物に必ず復讐する事を誓う。
絶えずリハビリに取り組んでいたある日、病院を訪れた同じくGSG9のベテラン隊員である、
アルフレッド・ノーマン・ヨハイムから持ちかけられた、極秘裏に進んでいた新型サイボーグ開発計画の被験者に志願。
試作型サイバネシャーシという新たな身体を手に入れ、ヨハイムの手助けもありGSG9から脱走。
その際にヨーロッパ全域で国際指名手配され、一時は身を隠すことを余儀なくされた。
返る場所も身分も無くし、荒れた心と復讐に支配されたまま悶々と過ごしていたある日、日系マフィア”ヤクザ”の頭領である老人ヤスダ・ケンジと出会う。
ケンジの持つ精神観に惹かれ、そこでヤクザの暗殺者”ニンジャ”として過ごす中で、カルゥゾは己の居場所、そして在り方を見つけ出す。
その後ケンジと結託して警察の汚職を暴き、護送中の仇を暗殺することで見事家族の復讐を果たしたのであった。
以後はケンジの死後まで勤めていたヤクザに別れを告げて流浪の暗殺者となり、やがてヨハイムと共に越境者となった。
530
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2017/03/13(月) 19:45:21 ID:???
*装備
-『O-KATANA Mod.2 "Ronin"』
強化カーボンセラミクスで製造されたシャーシに、メタマテリアルで鍛造された刃を接合した、鍔を持たない長大な直刀。
エルゴノミクスに対応したグリップを持ち、シャーシの刀身部分には白で”大刀”とレーザー刻印されている。
HF(高周波)ブレードの一種であり、起動してからバッテリーを消費するまでの僅かな間のみ凄まじい切れ味を誇る。
一方で短所として暗闇でブレード部分が青く発光し抜群の存在感を醸すことが挙げられる。
-『DOSU』
端的に言えば小さくなったO-KATANAであり、基本的な構造は一緒。
ただし振動機能がなく、切れ味はブースト無しの物理ブレードの範疇に留まる。
O-KATANAとは違い反りのある、ドスに近い形状である。
-『アイアンスター』
堅牢で重い特殊合金製の、シンプルな形状の十字手裏剣。三つ所持。
見た目とは裏腹に高度なAIが搭載してあり、ある程度軌道を曲げることが可能。
四つの先端に蛍光塗料が塗布してあり、それがトレーサー及びマーカーの役割を果たす。
市販されていないため、紛失すると再びヨハイムに製造してもらう必要がある。
-『G9T』
オーストリア製自動拳銃。凄まじい速度で弾をバラ撒き、一瞬で弾倉を空にする。
生身には有効だが、巨大な生物、装甲や防具に対しては効果が薄い。
一挺のみ所持、予備弾倉二つ。
531
:
エリドゥ
◆Ej7mfs3xVw
:2017/03/13(月) 21:19:10 ID:???
|名前|エリドゥ|
|性別|無し|
|年齢|製造後一年|
|身長|人間時175cm|
|体重|61kg|
*容姿
小麦のようなブロンドの髪と翡翠のような緑色の瞳の青年。男か女か判別に困る美しい顔立ちをしており人によって「儚げな雰囲気の男」とも「クールな雰囲気の女」とも見られる。
白いシャツにグレーのジーンズを履いており場所によっては裸足でいる程ラフな格好。
*性格
知識などは与えられているが社会常識や共感能力などが欠如しており、やや空気が読めない。
自然や獣、人間に対しては敵対しなければおおむね友好的。人としての自我を手に入れた時から自然や動物を好むようになり、特に花を好いている。
自身の知らない事を知ることにも意欲的であり好奇心は人一倍ある。機械的に思えて優しげな人間性の垣間見える性格。
ただし状況によっては戦闘を厭わず、自立兵器らしく容赦のない戦いを見せる。
*能力名
属性:NEUTRAL
ステータス
|破壊力|★★★★★|
|耐久力|★★★|
|俊敏性|★★★★|
|知性|★★★★|
|自己主張|★★★★|
|能力のポテンシャル|★★★★★|
・原初の形
肉体の運動性能を強化し剣、槍、盾、獣など自然現象以外の万象に変化させるスキル。基本的には手足を武器へと変化させたり獣の腕やキメラ状に変化させたりして戦う。
相互理解スキルと合わせることで触れた場所やそこから魔力を伝達した場所からも魔力の武器を出現させることができる。
伝達する時は光が地を走っていくのでどこから出るか完全にわからないことは無い。
・相互理解
獣や自然と潜在的に意識を通わせるスキル。簡潔に言えば獣や大地、森などと話す事が出来る。
※装備
・ディンギル
この世界に生まれ落ちた時唯一所持していた物。誰に縛られる事も無い者を唯一縛る至高にして高貴なる鎖。
魂と同化した武器であり彼の周囲に出現する空間の穴から無数に放たれる。鎖の先には剣が繋がり、常に魔力を纏っている為に破壊力を持っている。
掌に出現した穴から引き出し振り回すことでトリッキーな戦い方も可能。ウォルターさんとか言ってはいけない。
*概要
自由自在にその姿形を変える青年、その正体は大地の民と空の民が長きに渡る戦争を続ける世界において戦争末期に作られた空の民側の自立兵器。通称「神罰」である。
始めそれは掌大の球体だった。あらゆる状況に対応する為に大地の民達の姿を模倣し決まった形状を持たない兵器として作られたのだ。
しかしそれはあらゆる指示命令を介さなかった。ただ自動反撃するのみの防衛装置だった。不定形故の思わぬ弊害であった。
次に球体に仮初の形を与える事にした。魂を縛る鎖によって形を空の民と同様に留め、必要に応じて自己の判断で変化できるように調整した。
そうして作られたのが自立思考不定形神罰代行装置「エリドゥ」である。
余談だが、エリドゥが本当の戦場で活躍する事は一度しか無かったと言う。
漂流後はその状況や漂流のメカニズムについて学ぶことを第一としながら何か目的になる物が無いか、自分の役割は何かを探している。
もし、それが見つかったならば、彼は今よりも少しだけ人間らしくなれるだろう。
532
:
ひいらぎ
:2017/03/20(月) 00:10:23 ID:w3jT/nkU
|名前|ひいらぎ|
|性別|♀|
|年齢|10歳|
|身長|135cm|
|体重|30kg|
*容姿
やや小柄な黒髪ロングの少女。
*性格
一見落ち着いた感じにみえるが所々幼さが残っている。
*能力名
重量操作。
人や物体等の重量を自身の肉体に接している間だけ自由に変える事が出来る。
ただし自身の肉体から離れた瞬間重さは元に戻る。
また自身の能力では扱いきれない重さにした場合は当然持ち上げたりする事は出来ない。
533
:
ひいらぎ
:2017/03/20(月) 00:17:37 ID:???
>>532
の、能力名欄に「不老長寿」。
「寿命が無く若さをずっと維持する事が出来る。不死ではないので致命傷をおえば普通に死ぬ。再生力は普通の人間と大差ない。」を追記します…。
534
:
ひいらぎ
:2017/03/20(月) 00:32:30 ID:???
さらに追記
「重量を変える際は人や物体等が自身の肉体に直接触れていなければ能力は使えない。」
535
:
ひいらぎ
:2017/03/20(月) 00:35:05 ID:???
ごめんなさい更に追記します…。
「服や靴等の上から触れている場合は使用不可。」
とりあえず以上です…。
536
:
ロイかぶり
◆eZKgukyN3c
:2017/03/20(月) 14:13:06 ID:???
三回も後だしで追記されるとがちゃがちゃしてて読みづらいので
全てをひとまとめにしてもう一度上げ直すなりしたほうがいいかと
それと新キャラは一度査定に通されることをお勧めします
最後に重量操作についてですが 操作できる数値に上限はあるでしょうか?
また質量に変更はあるでしょうか?
非常にシンプルな説明ですので 極論を言えばその辺にある重さ10トンの金属を重力操作で限りなく0にし
相手にぶつけたり頭上で能力解除すれば ほぼ万物を確殺できてしまいます
なのですみませんが制限をつけてもらわないと査定は通らないと思います
その辺リミッターをつけてもう一度査定スレの方にキャラを投下していただけると幸いです
537
:
ひいらぎ
:2017/03/20(月) 21:31:00 ID:???
|名前|ひいらぎ|
|性別|♀|
|年齢|10歳|
|身長|135cm|
|体重|30kg|
*容姿
やや小柄な黒髪ロングの少女。
*性格
一見落ち着いた感じにみえるが所々幼さが残っている。
*能力名
重量操作。
人や物体等の重量を自身の肉体に接している間だけ変える事が出来る。
ただし自身の肉体から離れた瞬間重さは元に戻る。
また自身の能力では扱いきれない重さにした場合は当然持ち上げたりする事は出来ない。重量以外変化はない。変えられる範囲は0gよりも上〜元々の重量の2倍未満まで。また元々の重量が300kgを超える物体等は重量操作出来ない。
一度変化させたら肉体から離してもう一度触らない限り再度の変更は出来ない。
変化させるには肉体が対象と直接触れてなければならない。
>>536
了解しますた…とりあえずのこの設定でキャラ査定(?)の方に投下しておくのですどーもです。
538
:
エリドゥ
◆IwdElILTPI
:2017/03/20(月) 22:23:39 ID:???
|名前|ダンテ|
|性別|男|
|年齢|28歳(肉体年齢)|
|身長|183cm|
|体重|74kg|
*容姿
くすんだ銀髪と橙色の瞳をした細身の青年。勲章などが幾つも付けられた黒い軍服を身に纏い、その上から黒いマントを羽織った将軍めいた男。
腰には交差する三つのベルトが巻かれ、拳銃やサーベル、ランプや弾薬ポーチなどが吊られている。
頭に被った軍帽には金色の獅子の記章が付けられている。
マントには両肩に軽装の鎧が付けられ、戦闘用にやや改造されている。
*性格
こう、と決めたら中々譲らない。自分ルールによって生きており、時には社会の法すらも逸脱した行動を起こす。
但し狩りの際に一般人に被害が及ばない事をモットーとしており、荒々しい手法を取るとは言え人類に害となる存在ではない。
*能力名
属性:混沌・善
ステータス
|筋力|A|
|耐久|C|
|敏捷|B+|
|魔力|B|
|幸運|E|
|能力|A+|
・魔人転生A+
幾度もの苦難の果てに魔人へと転生した物に与えられるスキル。老いを無くし、肉体の運動性能を高め、思考速度を向上させる。
魔人に転生した時点で確定して与えられるスキルであり、取り外す事は不可能。スキル消去=肉体と魂の消滅を意味する。
『顕現せよ、沈黙の軍勢』(インヒューマン・カルネージ)
彼と同様に謀略によって死んでいった戦友や部下達の意思が魔人として転生した彼に付き従い完成したスキル。
スキルは己に従う低級霊である盟友達と霊を呼び出す為の門で構成されている。門を利用した空間移動も可能だが易々と連発出来るものではない。
低級霊は転生する事も出来ず、かと言って怨霊になりきる事も出来ない為実体は無い。
その代わりに転生以前に使用していた無数の武装、言うなれば一連隊その物を魂の核に伴っており、本体であるダンテの武装として扱われる。
空間に開いた底の見えない深淵の如き門からマスケット、大砲等を出現させ攻撃を行う。同時召喚数は個人兵装分であり、片手で持てるマスケット等は最大六丁、大砲は二門まで。これらの武装は魔力によって強化されており、異能存在相手にも通用する。
手を触れずとも発射可能。但し精度は手に持って撃つには劣る。産業革命直後の物である為装弾数は一丁につき一発、撃った時点でその銃は魂核へと変換される。
装填される弾丸は全て業火、咎人よ、灰と化せによる火炎弾。紅蓮は幾千の光の雨と化し、戦場を紅く染め上げる。
『業火、咎人、焼き尽くせ』(グリム・インフェルノ・ミソロジー)
彼の体内、厳密に言えば魂の核に内蔵された火の海の記憶=地獄によるスキル。このスキルによって地獄と言う概念その物を一身に背負っており、本来ただ魔人化しただけでは得られないランクの力を手にしている。
炎熱と高熱化による雷電を操る術式であり、地の底で咎人を裁き続ける焦熱の具現。
通常は身に纏う、放つ、剣に纏うなど一般的な炎・雷系能力と同様の使用法。特性として対象が悪霊、魔物、魔人、邪神などに属する存在ならば威力に補正がかかる
但し威力補正は気休め程度の物。最後に物を言うのは自身の技量と燃え上がる精神。
かつて今際の際に見た火の海の記憶を魔人転生時にスキルとして昇華させた物。自身を、恋人を、盟友を焼き払った業火こそ終わりであり始まり。
練り歩く地獄、顕現した獄炎、その身を焦がしなお突き進む怪物、彼の真のスキルは自身が零落してなお突き進む精神力かもしれない。
*概要
19世紀イギリスからの漂流者。英国ではあるが現実世界のイギリスとは違った歴史を辿っており、一部の出来事の年代が変動、重複している。
平凡な家に生まれ、将校として尽力し、名を馳せた事により嫉妬を買い、数々の罠に嵌められ愛する者も共に戦場を駆けた盟友も自身を慕ってくれた部下達も失った男。
今際の際の怨嗟の声に呼応し、彼の魂は魔界にて魔人へと転生した。怨敵によって放たれたその身を焦がす炎を怨敵を焼き尽くす怨嗟の炎へと変えて。
因果律の輪より解き放たれし魔人は自身を、それ以上に大切な者達を貶めた悪徳に、それを容認した不条理な世界に復讐する。
数多の世界線を巡り、不正と悪徳を愛する者達を裁き続ける悪。それこそが男の名、それこそが男の使命。
539
:
新規
:2017/03/20(月) 22:44:16 ID:???
|名前|テレサ・M・泉|
|性別|女|
|年齢|18才|
|身長|167cm|
|体重|???|
*容姿
真紅の色のゴテゴテにフリルの付いた襟の詰まったドレスシャツとその上に真っ黒なジャンパースカートを着ている
黒い丸渕メガネをかけているが伊達眼鏡、軽くゴスロリ
髪の毛は焦げ茶色で肩ほどまで伸びており、ボブとまではいかないが毛先が緩く内巻きにカールしている
大きめの身長がコンプレックス
*性格
基本的にド天然、だがずる賢い面もあり、時々計算しながら行動することがある
独自の世界観の癖が強く、周りの評価は手の付けようのない不思議ちゃん
なのでどこまでが演技でどこまでが本性かよく分からないと言われることも多々あるらしい
基本的にふわふわしているので、人からするとイラつくらしい
因みに名前は偽名、泉という苗字は本当らしいが、外人っぽい名前はなんかカッコいいから付けた、とのこと
*能力名
『テレポート・マジカル』
本人の持っている赤色の日傘が開かれると、黙認した地点に魔法陣が描かれ、傘を閉じると傘の下にある物がその魔法陣まで移動する魔術
魔法陣は比較的にすぐにできるが、魔法陣が消されると移動できなくなり、傘を閉じるまでにもタイムラグが生じる
更に魔法陣を消されると、一階閉じて、また開かないといけないので手間がかかる
本人曰く魔法の応用性が高いので気に入っているらしい
因みに傘が魔法の杖替わりであり、傘を壊されると自動修復されるまで一切の魔法が使えない
ステータス
|筋力|D|
|耐久|D|
|敏捷|C|
|魔力|B+|
|幸運|B|
|能力|C|
540
:
名無しさん
:2017/03/22(水) 20:46:41 ID:???
|名前|ユノ・ダルク |
|性別|女 |
|身長/体重|ちまい/かるい |
*容姿
銀の短髪、空色のまんまるお目々
平々凡々なTシャツジーンズ
それにとっても不釣り合いで似合っていない豪華絢爛紫紺の外套
*性格
元気で陽気で能天気
何かの拍子で命を奪ったとしても気にしない気にしない
*能力名
【ヴァー・ヴィクティス】
覚醒せし暴虐の覇王たる力
それは極めて単純かつ途方も無く強靭な肉体
代償として多くの遠距離攻撃武器との間に壊滅的な不和を持つ
同時に、越境の修正作用を強く受ける不安定さを併せ持っている
(メタ的に言えばパワーバランスの調整の為)
『真・ラスボスグレイシジークンドーシステマコマンドー八太極真琉球護身暗殺喧嘩空手』
その一挙一動全てが破壊を撒き散らす我流武術のフレーバースキル
『威風』
覇気を孕みし風を纏う
暴虐の覇王に相応しい威圧風のフレーバースキル
*概要
とある勇者を捜し求める内に、勇者がいずれ必ず出逢う存在となる事を決意した少女
己の技量を磨く旅路の中で越境し、今に至る
541
:
ロイかぶり
◆eZKgukyN3c
:2017/03/22(水) 22:34:03 ID:???
|名前|長剣ギガース|
|性別|男|
|年齢|数えてない|
|身長|320㎝|
|体重|250㎏|
*容姿
褐色の肌に丸坊主の黒髪
深い青の目 ギガースとしての身体的特徴として虹彩が大きく白目が確認できないほど
簡素な下着と麻のズボン 革の手袋を着用し靴は履かない
顔や腕 背中にいたるまで刀傷や銃創が刻まれている
右腕は二の腕の墓場から喪失し布が巻かれており その中はケロイド状になっている
荷物は衣類や食料が入ったザックと長剣 そして翻訳機のみ
*性格
物静かで滅多に怒らず 無口で口下手 そして剣を通じて自らの在り方を己に問い続ける思想家の一面もある
剣の道に関しては異常なほどにストイックで修行バカ
だが剣以外のことに興味がないかと言われればそうではなく むしろ好奇心は強い方
*装備品
《長剣》
簡素な十字の昼とが付いたロングソード 刀身120㎝程
ギガースが故郷から追放されるとき 唯一持ち出しを許された品で 何の変哲もない鋼製
研ぎを意図的に行わず あえて切れ味を落としている
《翻訳機》
彼の種族であるギガースの言語は世界の修正力の対象外であり 専用の機会である翻訳機がないと何を言っているか分からない
それゆえに彼の生命線と言える機会 なお他の言語を覚えるつもりはない
なおギガースという種族は儀式的な戦闘においては簡素な近接武器のみを使い 防具の類も身に着けないが
それ以外の戦闘においてはSF世界の出身らしい銃器や防具を身に纏う
*能力名
《剣術》
長きにわたる修行と実践の果てに会得した技術
その腕前はペーパーナイフ以下の切れ味である長剣で研磨済みの剣並かそれ以上の切断力を出せるほど
そして今なお進化の途中にある技術である
《ギガースの身体的特徴》
高密度の筋肉は膂力に富み 耐久力も人並み外れた強靭さを誇っている
*概要
SF世界 三連太陽系生まれのギガース種族
ギガース種族は狩猟民族として宇宙を暴れ回っていたが グレル教の教えに背いたことで三連太陽系全土を敵に回し 辺境の惑星に種族ごと追いやられていた
そんなあるとき 越境者なる外の世界から来た者がグレル教打倒のために同盟を結びに来た
ギガースの掟に従い 種族の勇者との戦いに勝てば言うことを聞くという約束の元 彼と他数名と越境者は戦闘を行う
その戦いは本来片方が死に絶えるまで続けられるものであったが 彼と戦ったタェンティースがかたくなに助命を懇願 彼は生き延びてしまう
命だけは助かった彼であるが 待っていたのは種族からの追放 腕の欠損のみを焼き鏝で止血したのみで 当時携えていた長剣のみ所持を許され 公には死亡したことにされる
その時から名前は取り上げられ 単に種族を表すギガースとだけ名乗るようになった
その後宇宙をさまよっていた彼はある時から越境者となり 様々な世界を渡り歩いた
追放当時は屈辱とそれによる憤怒から激戦区に進んで足を踏み入れ 名誉ある死を望んでいたが ギガースとしての身体能力や剣術により生還を重ねてしまう
そして年月は過ぎ 時の流れは煮えたぎる激情を癒し その手に残されたのは剣を振るう技術のみ
彼の心には疑問が広がった
何故自分は生きているのか? 生き残ってしまうのか?
戦いとは何か? 剣とは何か? 名誉とは何か? 屈辱とは何か?
この先に何が待っているのか? 自分は何をすればいいのか?
彼は今日も考え続ける 答えが出るその日まで
542
:
ロイかぶり
◆eZKgukyN3c
:2017/03/22(水) 22:45:02 ID:???
|名前|鈴虫|
|性別|男|
|年齢|30|
|身長|170cm|
|体重|60kg|
*容姿
白髪交じりのボサボサ頭 頭線が細くひょろりとした体系
口元はヘラヘラとしまりは無いが 目つきは鋭い 常に長楊枝を咥えている
白字のカノッサ紋を入れた濃藍の着流しを着用し 首からお守りを下げている
そして手には漆塗りに金の蒔絵を施された豪華な杖を持っている
*性格
欲望に忠実な刹那主義者 愉しいこと大好き
殺人すらも快楽の一つとする危険な思考を持っている
*能力名
『富岡流』
富岡 白舟斎という人物が『室街』時代に開いたとされている古い剣術
最大の特徴は刀を順手と逆手 共に使用し 間合いを変えて相手を翻弄する術と
鞘を用いた 『斬打二刀の構え』という構えを作るところである
なお 富岡流には刀の他に 薙刀術・小太刀術・棒術・大太刀術・柔術が伝わっているが
鈴虫は刀術と棒術以外には興味がなく 他の術は全て忘れてしまったそうな
『縮地法』
特殊な歩法により 直線に限り走力を飛躍的に向上させる技術
縮地を発動させている間は方向転換は出来ない
『殺意』
陽の気功である闘志と対を成す陰の気功 体力を燃料とし 陰の感情によって点火 どす黒いオーラを全身に纏う
主な使用方法は闘志と似ているが 出力などは殺意の方がけた違いに高い
だが殺意を習得した者は 昼夜を問わず耐えがたい殺人衝動にさいなまれ 破滅の人生を送ることが常であるが
ある意味精神が極まっている鈴虫はその衝動を無意識のうちに抑え込むことができる
*所有物
『仕込み杖 骨喰貞末(ホネクイサダマツ)』
所持している仕込杖 2尺を超える大刀で刃紋は濤乱刃 反りは少ない
外側は鉄に木を被せ 漆を塗り 金を蒔絵した豪華なつくり
元々はきちんとした刀であったが 刃以外が地味で嫌と 鈴虫が勝手に仕込み杖に作り変えたもの
*境界線渡航装置
首から下げたお守り型の装置 コレにより 他者よりも少しだけ自由に境界線を渡れる
*概要
現実世界から薄皮一枚ずれた世界の住人
時は戦国時代 紀依国(きいのくに)は紀衆藩(きしゅうはん)浅川家に使える鈴木家の三男坊として生を受ける
体の線は細いものの 腕っ節や剣の腕では並ぶものがいないほどであったが 上記の通りの刹那主義者な為 家の鼻つまみ者とされていた
ある日 いつものように館を抜け出し 酒に酔って夜道を歩いていたところ この世界を調査しに来たカノッサ機関と遭遇
その調査員に喧嘩を売り 護衛を切り捨ててしまう
するとその調査員は怒るどころかその腕をカノッサに欲しいと彼を勧誘 彼が高い給金を要求するも調査員は快諾
このときより家と名を棄て カノッサの構成員 鈴虫が生まれた
家にいたときとは比べ物にならないほどに刺激的な毎日 鈴虫も今日は満足である
なお 境界線を跨いでそれなりに長いのでハイテクに関してはほぼ慣れている が 操作するのは別なことらしい
543
:
ダンテ
◆IwdElILTPI
:2017/03/24(金) 14:22:05 ID:???
|名前|シャドウリップ|
|性別|魔法少女|
|年齢|不詳|
|身長|145cm|
|体重|41kg|
*容姿
紫色の髪の毛を地面に届く程の太い三つ編みにした中学一年生程の少女。瞳は紫水晶のような透き通った紫。
黒いレオタードを着ており、背中はぱっくりと開いている。太股まで丈のあるブーツを履き、各所に黒いリボンがあしらわれている。
襤褸の黒いマントを羽織って身体を隠しており、フードを被ればまるで死神のような姿。
*性格
頼まれごとなら報酬次第で何でも請け負い、最低限の自己ルールで行動する根っからの仕事人。
基本的に楽しいことが大好きであり、楽しければ他人が迷惑していても余り気に留めない。
*能力名
属性:中立・善
ステータス
|破壊力|★★★★★|
|耐久力|★★★★|
|俊敏性|★★★★★|
|知性|★★★★|
|自己主張|★★★|
|能力のポテンシャル|★★|
・魔法少女の肉体
常人よりも遥かに鍛えられた肉体を持っている。見た目は年端もいかない少女にも関わらず人間離れした怪力や反射神経を見せるのはその為。
傷の治りも人間より早い為戦闘マシーン扱いされる事もしばしば。
・闇を纏って迫り来るよ
闇を操る魔法。広義的に闇と言われる物=黒い煙の様なオーラ、蠢く影の様な物を使って戦う。攻撃面で主になるのは鎌にオーラを纏わせて斬撃を飛ばす技。
全身に影を纏う事で自身の外見的情報を遮断させる事が出来る。明るい場所などではそこに居るのはわかるがただの黒い人影程度になる。
暗闇の中では隠蔽性は更に向上。但しあくまで姿のみなので声や得物の形などは隠蔽できない。
また影を使用して最大三体まで分身を生成可能。この分身の戦闘能力は彼女より数段劣る。
*概要
職業として魔法少女をしている。魔法少女になる前の性別は不明、現在は越境の影響で魔法少女化を解除出来ない状態にある。
越境自体には困惑した物の自在に平行世界を行き来する魔法の使い手もいた事からそれに似たような物だろうと割り切っている。
結果的に越境先で依頼を受けて生計を立てているが意外と生活出来ている模様。
544
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/03/28(火) 12:57:32 ID:MOqyK22c
かつては槍を用いた近接戦闘とルーン魔術を用いた防御を得意としていた。
非常に高い身体能力と類まれなる戦闘センスを有する。また、魔力も非常に高い。
槍に限らずほとんどの武器種の扱いに手練れている。
防御術式は現在は封印されて使用できなくなっている。
また、神性の解放によって味方のステータスを大幅に上昇させることも可能だったが、こちらも封印が施されているようだ。
防御術式以外のルーン魔術については特に封印はされていないが攻撃に使えるような術式も有していないためせいぜい武器の展開程度しか使えない。
肉体の不変性もまたこの神性によって得ており、見た目が20代程度のものからずっと変わっていない。
【長槍】
小隊長時代では旗槍であった槍。旗の部分は焼かれていて残っていない。
本来はルーン魔術の媒体になったり、旗に込められた鼓舞のルーンを用いて支援ができたのだがそれらの機能は失われている。
普段は携行していないが、ルーン魔術によって顕現する。
【魔剣 ハウレス】
ゲルヒルデと契約した悪魔フラウロスが与えた魔剣。
敵対者を焼き尽くす炎の属性を得ている黒くも見え、赤くも見える魔剣。
刀身から炎を発し、敵を火刑に処す。炎は可燃物には容易に燃え移る。
刀身に炎を纏わせるだけでなく、剣を振って炎を放つこと、それによって周囲を燃やすなど様々な使い方がある。
剣を地面に突き立てることで、地面の任意の場所から火柱を放つこともできる。ただし、剣を突き立てた後火柱を放つ場所の地面に悪魔の魔方陣が描かれそれに遅れて火柱が上がるため回避されやすい。
この魔剣で炎を使うのに支払うコストはすべてゲルヒルデではなく悪魔フラウロスが支払っている。ただし、使うと過去の記憶が蘇り復讐の念もまた燃え上ることとなる。
545
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/03/28(火) 12:58:21 ID:MOqyK22c
*概要
神話が実在し、神と人とが戦争をしている世界『ラグナロク』。そこは神々、人間、そして争う両者を嘲笑い横槍を入れる悪魔たちがひしめく魔境だった。
その人間サイドは超常たる力を有した神々に追い詰められていた。神殺しの槍、神喰らいの狼などを生み出しながらも一線は越えなかった人間たち。しかし、彼らはついに禁忌を侵した。
人工神性――神を殺すために、神を生み出したのだ。
人工神性による部隊「ヴァルキリー小隊」が戦線に投下された頃の戦線は地獄であった。
そう、戦争は終わりかかっていたのだ。――人類の、絶滅という結末を迎えようとしていたのだ。
しかし、生み出された神性は真なる神と戦うほかない。さもなくば、人間に殺されるのだ。
いいや、精神的には人間たちに既に殺されていたと言っても過言ではない。人の戦士たちにとって神とは即ち忌むべき害悪。蔑まれ、忌み嫌われて純粋だった人工神性たちの精神は急速に濁っていった。
そうして仲間たちは一人、また一人と倒れていった。時には自ら命を絶った人工神性もいた。
そんな地獄で、「ヴァルキリー小隊」の隊長であったゲルヒルデは防御向きな魔法で仲間を生かしながら生き残ってきた。
やがて、最期の時は訪れた。
炎で燃えさかる荒野。敵の姿も味方の姿も見えず、致命傷を負って槍を支えになんとか立っている有様。
最期に人を、神を、全てを恨み殺しつくしたいと願い――気紛れに運命が捻じ曲げられた。
悪魔フラウロス。それがゲルヒルデと契約をした悪魔の名だ。
彼は問いた。
「汝、世界を恨むか?すべてを壊す力を求めるか?」
傷ついた神性は答えた。
「はい。私は恨みます。人を、神を、そして世界を。
壊したい。壊したい。この余りに不条理で救われない世界を。」
「よろしい。ならば、汝に力を授けよう。そして、求めればいい。世界を殺す力を、他の世界に。」
そして一人、復讐のために力を欲する人工神性が世界を越えた。
「いつか、いつかあの『ラグナロク』を破壊する」
そんな途方もない目標のみを支えに、槍と魔剣を振るい世界殺しの方法を求め続ける。
//いろいろおかしかったところなどを修正しました。改めて査定をお願いします。
546
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/03/28(火) 12:58:53 ID:MOqyK22c
うおお誤爆です……
547
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/03/28(火) 21:51:23 ID:???
|名前|ゲルヒルデ|
|性別|女|
|年齢|--|
|身長|161|
|体重|62|
*容姿
背中の一部に布地がない白い軍服のような服を纏う。スカートではなく、ズボン。そして黒いブーツ。
胸元には勲章でも強引に取り去ったような跡がある。
髪は茶色の長髪で、背中を隠している。
瞳は燃えるような紅。
*性格
丁寧で、大人らしい性格。極めて冷静であり、また仲間想い。
だが、内に秘める怨恨や怒りは計り知れないものがある。
普段は丁寧な敬語を使うが……?
神という存在に対して多大なる憎悪を抱いている。また、「世界を壊す方法」を探している。
*能力
特に能力などはない長槍と炎の魔剣を左右の手に携えて戦う。
高い身体能力と様々な武器への熟練という戦女神としての機能のごく一部を用い、非常に攻撃的な戦いをする。
【戦女神の神核】
神話の戦女神である「ワルキューレ」を参考に開発された人工神性の一柱であるがゆえに有するある種の種族特徴。
かつては槍を用いた近接戦闘とルーン魔術を用いた防御を得意としていた。
非常に高い身体能力と類まれなる戦闘センスを有する。また、魔力も非常に高い。
槍に限らずほとんどの武器種の扱いに手練れている。
防御術式は現在は封印されて使用できなくなっている。
また、神性の解放によって味方のステータスを大幅に上昇させることも可能だったが、こちらも封印が施されているようだ。
防御術式以外のルーン魔術については特に封印はされていないが攻撃に使えるような術式も有していないためせいぜい武器の展開程度しか使えない。
肉体の不変性もまたこの神性によって得ており、見た目が20代程度のものからずっと変わっていない。
【長槍】
小隊長時代では旗槍であった槍。旗の部分は焼かれていて残っていない。
本来はルーン魔術の媒体になったり、旗に込められた鼓舞のルーンを用いて支援ができたのだがそれらの機能は失われている。
普段は携行していないが、ルーン魔術によって顕現する。
【魔剣 ハウレス】
ゲルヒルデと契約した悪魔フラウロスが与えた魔剣。
敵対者を焼き尽くす炎の属性を得ている黒くも見え、赤くも見える魔剣。
刀身から炎を発し、敵を火刑に処す。炎は可燃物には容易に燃え移る。
刀身に炎を纏わせるだけでなく、剣を振って炎を放つこと、それによって周囲を燃やすなど様々な使い方がある。
剣を地面に突き立てることで、地面の任意の場所から火柱を放つこともできる。ただし、剣を突き立てた後火柱を放つ場所の地面に悪魔の魔方陣が描かれそれに遅れて火柱が上がるため回避されやすい。
この魔剣で炎を使うのに支払うコストはすべてゲルヒルデではなく悪魔フラウロスが支払っている。ただし、使うと過去の記憶が蘇り復讐の念もまた燃え上ることとなる。
548
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/03/28(火) 21:52:32 ID:???
*概要
神話が実在し、神と人とが戦争をしている世界『ラグナロク』。そこは神々、人間、そして争う両者を嘲笑い横槍を入れる悪魔たちがひしめく魔境だった。
その人間サイドは超常たる力を有した神々に追い詰められていた。神殺しの槍、神喰らいの狼などを生み出しながらも一線は越えなかった人間たち。しかし、彼らはついに禁忌を侵した。
人工神性――神を殺すために、神を生み出したのだ。
人工神性による部隊「ヴァルキリー小隊」が戦線に投下された頃の戦線は地獄であった。
そう、戦争は終わりかかっていたのだ。――人類の、絶滅という結末を迎えようとしていたのだ。
しかし、生み出された神性は真なる神と戦うほかない。さもなくば、人間に殺されるのだ。
いいや、精神的には人間たちに既に殺されていたと言っても過言ではない。人の戦士たちにとって神とは即ち忌むべき害悪。蔑まれ、忌み嫌われて純粋だった人工神性たちの精神は急速に濁っていった。
そうして仲間たちは一人、また一人と倒れていった。時には自ら命を絶った人工神性もいた。
そんな地獄で、「ヴァルキリー小隊」の隊長であったゲルヒルデは防御向きな魔法で仲間を生かしながら生き残ってきた。
やがて、最期の時は訪れた。
炎で燃えさかる荒野。敵の姿も味方の姿も見えず、致命傷を負って槍を支えになんとか立っている有様。
最期に人を、神を、全てを恨み殺しつくしたいと願い――気紛れに運命が捻じ曲げられた。
悪魔フラウロス。それがゲルヒルデと契約をした悪魔の名だ。
彼は問いた。
「汝、世界を恨むか?すべてを壊す力を求めるか?」
傷ついた神性は答えた。
「はい。私は恨みます。人を、神を、そして世界を。
壊したい。壊したい。この余りに不条理で救われない世界を。」
「よろしい。ならば、汝に力を授けよう。そして、求めればいい。世界を殺す力を、他の世界に。」
そして一人、復讐のために力を欲する人工神性が世界を越えた。
「いつか、いつかあの『ラグナロク』を破壊する」
そんな途方もない目標のみを支えに、槍と魔剣を振るい世界殺しの方法を求め続ける。
549
:
◆T/233Moei6
:2017/03/28(火) 22:00:09 ID:???
テスト
550
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/03/28(火) 22:07:03 ID:???
>>547
外見に追記で、
所属に関する意匠が取り払われた白い軍帽を被っている。
551
:
シャドウリップ
◆Ej7mfs3xVw
:2017/03/29(水) 21:56:14 ID:???
|名前|グレアム・ヒドルストン(神格降霊ロキ)|
|性別|男|
|年齢|不明|
|身長|178cm|
|体重|70kg|
*容姿
濃い紫色の髪と紫水晶の如き瞳をした細く秀麗な外見の青年。
ロングコートの様な黒装束を身に纏い、白いズボンに太腿まで丈のある黒いブーツを履く。手には白い手袋をはめている。
首元や腰などにルーン文字が刻まれた細い組紐が繋げられ、色合いは地味ながら高貴な雰囲気の服装。
*性格
非常に気分屋であり好事家。享楽の為なら手間を惜しまず、人を欺き、人を茶化す事で笑う悪辣な性格。その上で人間を観察する事を好む変人変態。
一応彼の中での越えてはいけない一線はあり、他人、それも大勢の命を無駄に消費させるような悪戯は好まないどころか忌避している。
遊戯を好んでおり、戦闘すらも一種の遊戯として見ている。常に対等なゲームを望み、その中で策略を巡らし、また相手の思わぬ策に裏をかかれる事を好む。
人ならざる存在ではあるが人を見下すと言った事も無く、あくまで自身を「世界に存在するプレイヤーの一人」として考える根っからの遊び人。
*能力名
属性:混沌・悪
ステータス
|筋力|B+|
|耐久|C|
|敏捷|A|
|魔力|B|
|幸運|D|
|能力|A+|
・狡知の者A
身体強化と変身の複合スキル。身体能力を上昇させ、同時に他の動物への変身スキルを付与する。
変身出来るのは狼、ワタリガラス、人間の女のみ。また女の場合彼と髪色などは変わらない。
また以下の神器は全て人間状態の彼と契約している為変身中は展開を封印される。
・『千里を駆け、万里を翔ける靴』(スレイプニール・フェイク)B+
彼が常に身に着けているサイハイブーツ。人間時のみ空中飛行を可能にする空飛ぶブーツ。浮遊時はふわりと宙空を漂っている。
また空中を蹴る事が可能であり、基本的には踏み込みなどに利用する。
彼が四六時中雲の様に浮遊しているのはこのブーツの加護による物。
・『其は遍く害、災禍招く枝』(レーヴァテイン)
戦闘用として唯一保持している神器。見た目は黒一色の奇怪な形をした片刃直剣であり、継ぎ目の無い一繋がりの〝物体〟
北欧神話に登場する正体不明の存在、剣とも槍とも枝とも杖とも言われる謎の武器の伝承。そこに人々の間で噂される「スルトの持つ炎の剣ではないか?」と言う集団意識が加算されて生まれた仮想神器。
本来はレーヴァテインと言う名の武器は存在しないが神話における狡猾なるロプトルがルーン文字によって鍛えたと言う伝承によって彼の神器として形成されている。但しあくまで仮想神器である為「世界を焼き払う」と言う過剰なまでの力は付与されていない。
起動すると内部で炎が燻っているかのように煌々と輝く橙色の線が武器全体に広がり、炎熱属性の魔力を自在に操る事が出来る。
内部に疑似太陽核を保有しており、これがただの魔力を属性魔力へと変換していると見られる。
基本的に炎熱を攻撃に付与する、熱線や炎流に変換して放つ、熱を上昇させるなどの攻撃が主。また刃が常に熱を纏っており、ただ斬るでなく溶断を可能にする。
また武器自体の形状が剣から槍、斧、長銃、防壁などに変化し変幻自在の戦闘を見せる。ただし使用できる属性自体が変わる訳では無い。
非戦闘時は右腕掌に刻まれたルーンによって魂魄核へと収納される。戦闘時は瞬時に手元へと召喚される。
*概要
神々の力をその身に降ろした者達が永劫の戦いを続ける世界において命を落とした一人の青年。
神格降霊(インストール・デミゴッド)と呼ばれる術式によって古今東西、あらゆる神格を逸話を元にした力を作り出し、それらを人間へと付与する形で擬似神格を形成する人体実験の成功作の一人。
成功率は技術がある程度進歩した時点でも一割以下と言う代物であり、また擬似神格を宿す事が出来るのは15歳以下の子供のみと言う凶悪な術式であり、成功作を作り出すまでに途方も無い数の少年少女が解剖され、改造され、改悪され、処分されていった。
それでもなお続けられた実験の中で生まれた擬似神格達は各々の従う国の兵器として利用され、戦場の中で苦しみと共に息絶えていった。
そんな中、祖国を裏切り、自身の悦楽のみに力を使う者がいた。それこそが彼であり、擬似神格きっての異常者ロキその人である。
力を持ち、それを利用して本当に神の如く自由に振る舞おうとした人間。やがて自らを狙う各国の擬似神格との戦いの中で多数の神格を狩り、自らも消耗した青年はそれでもなお自身の悦楽を求めた。
気付けばそこは闇の中、ただただ流れ、ただただ彷徨い、辿り着いた先は別世界。
自分が楽しいように生きる、それだけを無限に追求した存在の越境。これ程までに運の良いことも無いだろう。そして彼は流れ、流れる世界の中でも人を欺き、嘲笑し、漂い続ける。
552
:
シャドウリップ
◆IwdElILTPI
:2017/03/29(水) 23:03:29 ID:???
>>551
・『千里を駆け、万里を翔ける靴』(スレイプニール・フェイク)B+
彼が常に身に着けているサイハイブーツ。人間時のみ空中飛行を可能にする空飛ぶブーツ。浮遊時はふわりと宙空を漂っている。
また空中を蹴る事が可能であり、基本的には踏み込みなどに利用する。
彼が四六時中雲の様に浮遊しているのはこのブーツの加護による物。
/変更忘れ〜……こっちです
553
:
名無しさん
:2017/04/04(火) 21:15:15 ID:???
|名前|未定|
|性別|♂|
|身長|やや低い|
*容姿
オレンジ色のマフラーを巻いた小柄な少年
不似合いなライダースジャケットを着用
*性格
単純一途で目立ちたがりやな性格
ついでに自己中心的な価値観の持ち主
*能力名
【超豪傑超豪運之楽勝人生ーフェクトヒューマン》】
曰く、絶対不死身な超能力!!
槍が降ろうとも世界が滅ぼうとも絶対に死なない無敵の能力である。完。
なんてことはなく、単純に頑丈な肉体とゴキブリめいて強靭な生命力からなる一握りの悪運を誇張表現したもの。
実際のそれは能力や超常ですらなく、心臓に鉛玉を見舞われれば死ぬし、転んで頭を打っても普通に死ぬ。
しかし、急所さえ外れていれば銃で撃たれても暫くは動きまわれる程度には強靭。
*装備
【星を繋ぐ人《アガートラム》】
彼の愛用するビーム・カタナ。
ビーム・カタナといいつつも普通の刀と同じように鞘に納まっているし、居合いもできるし、鍔迫り合いもできる。
普通の刀と違うところは抜刀状態なら刃が伸ばせることと光っててカッコいいことくらい。本人的には後者が大事。
審査お願いします
554
:
◆T/233Moei6
:2017/04/05(水) 21:19:10 ID:???
テスト
555
:
◆T/233Moei6
:2017/04/05(水) 21:20:31 ID:???
>>390
更新
|名前| イムカ・グリムナー |
|性別| ♀ |
|年齢| 224歳 |
|身長| 164cm |
|体重| 49kg |
|所属|ロード・コミッサー(終焉の遠未来-上級政治将校)|
*容姿
金髪・紫眼の整った顔立ちのコーカソイドの女性で一見すると二十歳そこそこの容姿。
鈍色の外殻(カラパス)アーマーと政治将校の象徴たるブラックトレンチコートを着用しており、
名誉の証である幾つもの略綬に飾られたその胸は豊満である。
また、遠未来のホログラム技術により、訪れた世界・時代に合わせた様々な服装を再現できる。
*性格
政治将校という立場に相応しく同情や慈悲といった人間的感情を排する軍人精神を有する。
が、これは後天的な教育によるものと、実戦がいかに厳しくおぞましいものかを完璧に理解しているからであり、
私人としては自信家ゆえの傲慢さこそあれ、性悪よりも性善を信じ、健やかで義理堅いという複雑な性格をしている。
ただし、割と酷いレベルの天然でもあり、物事を大げさに拡大させる傾向もあったりする。
*能力名【最善への希求】
当人にとって無自覚な事象干渉系能力であり、有り体に言えば生還という結果を引き寄せる危機状況に対する耐性。
その発現は受動的かつ無意識的ゆえに極めて隠密性が高い。
【発動要項】
・彼女自身も意識的に発現できない。発現は自動的で、分岐する幾つもの結果より生存可能性を引き寄せる。
・状況以上の結果にはなりえない。また、敵手が意図せぬ跳弾に急所を貫かれるといった突拍子もない事態も起こり得ない。
・能力発現時、膨大な情報を処理するために脳に強い負担がかかる。当然、連続発現が過ぎれば脳の神経細胞が焼き切れてしまう。
【遺伝種子:適合率1/5】
終焉の遠未来における生物学的遺産による超人化技術。
遺伝子マテリアルを基に造られた各種器官の移植によって、生体機能拡充など生来の能力の強化と共に全く新しい能力を獲得している。
イムカ・グリムナーの遺伝種子は重度の肉体損壊を経て劣化し、特性の幾つかを失ってしまっている。
【移植器官】
・不眠器官(脳)…睡眠リズムと不眠状態への反応をコントロール。数日間に渡って活動が可能。
・復讐の眼(眼球)…鋭敏な視覚を有し、暗闇の中でもある程度の視覚を維持できる。
・補助心臓(心臓)…本来の心臓が停止した場合でも生体活動の維持が可能。
・中和器(胃)…有毒あるいは本来食用に適さない物も消化可能。
【信仰の奇跡(人類の神なりし皇帝陛下)】
イムカ・グリムナーは、かつて人類の未来を切り開かんとした銀河帝国皇帝の敬虔なる信徒である。
あまりにも強く絶対的な信仰心と人体実験によって開いた門によって、幾つかの奇跡を授かるに至った。
奇跡の発動には強い精神力と具材を必要とするため、一日に三回しか使用できない。
帝国において歪みの象徴たるサイカーと異なる奇跡の御業。しかし、魔術と奇跡の根幹に何程の違いがあるというのだろうか?
【信仰秘術体系】
・初歩秘術…白熱光、大跳躍、避難所。
・祝福秘術…隕鉄の祝福、異端者への防壁、火継ぎのルーン。
・宿命の刻…英雄の威光。
*概要
銀河が数千世紀規模の戦争に陥るという過酷で慈悲なき世界の出身者。
強大な銀河帝国において、銀河全域から帝国官僚の子息子女が集う教育機関である
帝国教導院(スコラ・プロジェニウム)を首席卒業したエリート中のエリートであり、
選抜歩兵(ストームトルーパー)として24歳まで豊富な戦闘経験を積み、遺伝種子受領後、政治将校に任官した。
以後、二世紀に渡る神なる皇帝陛下と帝国への不断の奉仕によりロードの称号を得るに至っている。
階位は連隊付政治将校(大佐相当)であり、敗北主義に陥った将兵を階級の区別なく射殺する略式処刑権限を持つ。
ある戦役を切っ掛けに帝国宗務局との関係を修復不可能なまでに悪化させており、結果として閑職に追いやられてしまった。
ゆえに第一線を退いた現在は、境界線世界の調査・テクノロジー探索という密使としての活動を行っている。
556
:
◆T/233Moei6
:2017/04/05(水) 21:22:18 ID:???
>>555
からの続き
*装備
・墳弾短銃
小型ミサイルを射出する歩兵携行火器であり、至宝のひとつとして〝クレイトスの憤怒〟の銘を持つ。
発射されたボルト弾は推進剤によって空気を切り裂いて飛び、目標の装甲を貫通、内部で破壊的な爆発を起こす。
イムカの所有する墳弾短銃は、終焉の遠未来においても希少極まりない聖遺物として位置づけられており、
真に振るわれるべき戦場のみを例外とし、所有者の生死すらも考慮に値せぬほどに強固な機械的/神秘的封印が施されている。
神聖なるテクノロジーと赫々たる伝説の結晶そのものである聖遺物は軽々しく放たれるべきではないのだ。
・射撃補助機構
ガントレット型パワーアシスト機構。墳弾短銃は常人が生身で撃つと複雑骨折、最悪腕が千切れ飛ぶほどの反動があるため、
電気刺激伝導性人工靭帯による補助が不可欠。またパワーアシストによる膂力は白兵戦にも不足なく対応できる。
・粒子短銃
銀河帝国で最も一般的な制式歩兵補助火器。略式処刑にもこのレーザー銃が主に使用される。
大量生産・整備が容易で、安定した動作を誇り、大規模な兵数こそが強みの帝国軍に見事に適した仕様である。
また、共用パワーパックは再充電が可能で人命よりも遥かに尊ばれるべき資源・物資の節約に繋がっている。
麻痺モードから殺傷モードまで対象に応じた出力調整が可能。
・飛苦無(クナイ・ダート)
異世界にて扱いを覚えた投擲用の小型苦無。コンバットベルトに複数本装備している。
苦無の持つ重量バランスと多機能性、そして独特の投擲術(賽印流苦無術)を気に入り愛用している。
・黒檀の旋棍
熟練職工の手による黒檀製のトンファーバトン。打撃部位がセラマイト鋼で覆われており威力を増している。
優れた形状がもたらす機能性により、近接戦闘に移行した場合にも高い状況対応力を発揮する。
また長い柄を銃身とした仕込み銃の機能があり、アダマンチウム徹甲芯を備えた大口径高速弾が1発装填されている。
・リ・エグザイル
神秘的なミスリル金属で構成されたリング状の随伴装備。
ジョシュアより譲り受けた短剣と聖鞭の融合物という出自もあって、極力な破邪の属性を帯びている。
エネルギーを増幅・軌道変更・転送する機能を持つが、テクノロジーとソーサリーが絡み合っており全貌は解明できていない。
普段はイムカの左腕に腕輪として装着。展開時には形状変化し、4つのリングに分裂する。
・政治将校特別軍装
セラマイト合金装甲の外殻(カラパス)アーマーと衝撃吸収性炭素繊維からなる黒色のトレンチコート。
重装甲と呼ぶにはやや心もとなく、動きやすさと着用感を優先している。
・リフラクターフィールド発生装置
極めて狭い範囲のみ有効なエネルギーフィールド発生装置。
所有者の周囲に屈折エネルギー場を展開し、一定の攻撃から所有者を護る。
屈折エネルギー場は負荷がかかると存外に剥がれ易く、到底過信は出来ない。
・C-PSYグレネード
異能力を一時的に減衰させるフォース・パルスを放つディフェンスグレネード。
サイキック的に育成された特殊クリスタルが用いられており、コストパフォーマンスは劣悪。
あくまで気休め程度であるが、気休めが生死を分ける局面があるのも事実だ。
・標準携行投擲兵装
フラググレネード…対人用手榴弾
クラックグレネード…対軽装甲用成型炸薬爆弾
サブミュニションディスペンサー…携帯型多弾頭誘導弾
・サーボスカル
銀河帝国において死後にあっても神なる皇帝陛下への奉仕を継続できるよう
数多の功績を遺した人物の頭蓋骨に反重力浮遊機構、記録装置、データベースなどの
様々な機器が接続された小型観測機体。銀河帝国では名誉ある器物として扱われている。
イムカの所有する浮遊髑髏のプログラムは狂気に陥っており、時折奇天烈な挙動を行う。
557
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2017/04/12(水) 20:44:37 ID:???
>>525
に追記でー
フルパワーに至るまでの段階を微調整っ
能力名【災肢火人(さいしかじん)】
極めて高い代謝機能と変異した異常ヘモグロビンを持つ特異体質。
超高速で細胞を壊死(発火)、再生させることにより身体に炎を纏う事が可能。
能力は以下のシステムに従い機能する。
SEQ1『HEAT』攻撃や異能の行使を行うことで上昇。上昇ごとにその動きは加速し、全開状態では眼にも留まらぬ速さでの動作が可能となる。
SEQ2『INFERNO』HEATの蓄積によりパフォーマンスが上昇した状態。HEAT値が最大まで蓄積すると、パフォーマンスが最大になりDUSKへと移行する。
SEQ3『DUSK』HEATが限界まで到達したとき、能力の発動が強制的に中断され、加速バフが外れる。DUSK後はEMBERに移行。
SEQ4『EMBER』急速にHEATが低下し、最低値まで戻る。HEATが最低値に下がるまで異能の行使は出来ない。
558
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/04/15(土) 21:25:48 ID:???
|名前|雪菜|
|性別|女|
|年齢|1|
|身長|156|
|体重|53|
*容姿
袖はなく、丈もやや短い和装。鮮やかな空色で染められている。帯は藍色。
その上から濃紺のフード付きで短めのマントを纏っている。
髪色は白。動きを妨げないように短めにされている。瞳は赤。色素に異常がある。
肉体の年齢は18歳程度でありオリジナルよりも成長させられている。
*性格
ぼんやりとした性格。戦いと食べ物以外には関心が薄い。
お団子が好きで、よく食べている。
口調もぼんやりとしており、……と?がやたらと使われている。
戦闘時にはフードを被る。その時にはより思考が戦闘に特化し、戦闘マシーンのようになる。
*能力名
【雪華】
柄型能力補助デバイスを用いた氷結による刃の作成、スピードに限定した高身体能力、吸血による再生といった“氷結鬼”を目指し、しかし届かなかった複合異能。
柄型デバイスに能力で生成した氷の刀身を嵌めて氷の刀とし、それを用いた戦闘をする。スピードを生かした戦いを得意をする。
《高身体能力》
吸血種としての高身体能力は膂力よりもスピードの方面で生かされている。鍔迫り合いを筆頭とした力比べは苦手としている。
《吸血》
他者の血を吸うことで損傷の回復が可能。遺伝子操作によって吸血衝動は完全に克服できている。
回復できる傷の規模と飲んだ血液の量は比例する。
《氷結 刃》
刃のない刀の柄のような異能増幅装置を用いて氷の刀身を生成させることが可能。オリジナルと異なり、即座に精度の高い氷の刀身を生成可能だが、体に氷を纏わせることは不可能となっている。
刀の刃という性質上強い力が加われば折れる。
折れた刃はデバイスに設けられたトリガーを引けば射出して新たな刃を生成可能。これを応用して折れていない刃を射出して射撃することも可能。
射出機能を用いて刃を抜かずに相手の体内に残し、新たな刃を生成して次の攻撃をするといったことも可能となっている。
-《六華》
刀の柄型の異能増幅デバイス。鍔がないこと以外は刀の柄そのもの。
二本携帯しており、両方とも腰に提げている。
片方は予備。
*概要
氷結鬼。それの戦闘能力は驚異的だった。
吸血による再生。
武具の再構成。
高い身体能力。
それの戦闘能力に目を付けた組織があった。カノッサ機関、それのとある辺境世界の支部であった。だが、それをカノッサに誘うことは失敗していた。故に、カノッサは別の手段でその戦闘能力を手に入れることとした。
そう、作り上げるのだ。氷結鬼と同等の存在を。
その支部は研究機関としての機能に特化していた。しかし、その研究は異端であった。
クローンによる人造兵の製造。能力の複製。
それらを科学と魔法の両面から極めようとしていたのだ。
つまり、「氷結鬼製造」のための技術は揃っていたのだ。
カノッサは氷結鬼のクローンをつくることを目的に構成員であるユーカリを駆使して氷結鬼のDNAを入手。様々な失敗を重ねながら、XIV-000は完成した。
研究チームに属したユーカリによって「雪菜」と命名されたXIV-000はあくまで予算度外視の試作タイプであった。だが、それでも氷結鬼のフルスペックの再現は叶わずオリジナルが持つ汎用性を失っていた。足りないところは装備によって補うことも本来の仕様ではなかった。
吸血による再生。用途を限定し、補助機器を用いたうえでの氷結による限定的な武具作成。スピードに特化した高身体能力。
これらがXIV-000が再現できた氷結鬼の性能であった。
それらに加えて条件付けでの精神制御術、感情の希薄化、カノッサへの忠誠などが付与されている。
また、氷結鬼と戦闘となった場合にXIV-000が勝利する確率は0.3%。そもそもXIV-000の異能は氷結鬼と致命的なまでに相性は悪い。それを考慮しても勝率10%以上を目標にしていたためカノッサ支部はXIV-000に失敗作の烙印を押した。
例えば、奇襲での先制攻撃によって致命傷を与えることが絶対条件となっている、奇襲に成功してもその後に吸血の機会を与えさせた時点で敗北が確定する、氷の鎧を纏われた時点でXIV-000の刃は氷結鬼に届かなくなる、といったように相性の悪さは致命的であった。
カノッサ支部は失敗作を処分することを決定したが、ユーカリの進言により彼女の管理下に置かれることで処分は取りやめとなった。
そのような経緯を経て、現在はユーカリの管理下でカノッサの尖兵として活動をしている。
559
:
ロキ
◆IwdElILTPI
:2017/04/16(日) 18:53:10 ID:???
|名前|桜雪|
|性別|男|
|年齢|不明|
|身長|175cm|
|体重|59kg|
*容姿
雪の様に白い髪と灰色の瞳、薄い肌をした美青年。白い着物に灰色の袴を履き、白に銀や薄金などで桜など様々な刺繍の入った羽織を着ている。
腰には後述の物切丸を腰に佩き、懐に幾つかの符を入れた状態が日常。時たまより軽装の着流しを着ている時もある。
しかし、そのどれもが白の為見方によっては死に装束のようにも見える。
*性格
外面は誠実、実直で物静かな青年と言った具合だが実際の所やや面倒臭がりであり、抜けている部分や少々姑息な部分もある。
また嫌悪した相手には堂々と毒を吐く事もあり、無表情ではあるがわりと感情は豊か。
*能力名
属性:混沌・善
ステータス
|筋力|C|
|耐久|B|
|敏捷|A+|
|魔力|D|
|幸運|C-|
|能力|EX|
・幽剣A
刀を使用した戦闘術。個人の技能であり、後天的に習得したスキル。目にも留まらぬ速さで刀を振るい、高速の斬撃で斬り合う。
・黄泉返りEX
本来行ったきりで帰って来る事の出来ない黄泉から舞い戻った者に与えられるスキル。既に死んでいる者として扱われる為寿命と老いが存在せず、精神汚染、即死系の力にも耐性を持つ。
・幽世の誘い手A
この世とあの世の狭間に位置する存在に与えられたスキル。この世とあの世の存在全てを五感で感じる事が出来、接触する事が可能である。特に瞳が優れ、遠見と動体視力は尋常ならざる物。
また幽霊や妖怪、悪性の怪物、魔物などに含まれる者に対しての攻撃に威力補正がかかる。相手が人間から離れれば離れる程補正は強くなり、純粋な妖に対しては特攻兵器とも言える。
副次的なスキルとして自身の体内に渦巻く狭間の霊気を収縮、青白いオーラを身に纏う。これを放出して行動一つ一つをブーストする、斬撃を拡張して放つと言った技を使用する。
元は人間の彼が怨霊や妖怪などを斬り殺すと言う荒業を可能とするのは一重にこの能力のおかげ。
またこのスキルの真髄はこの世ならざる存在を肯定する事でなく否定する事にあるとされているが彼は未だその域にまで達してはいない。
※装備
・物切丸
人も天人も妖も、誰一人としてもその刀に触れる事叶わぬと謳われた妖刀。所有者の魂を喰らう性質を持ち、平常な魂を持つ者であれば三日で死に至ると言う呪いの業物。
〝刃が毀れない〟と言う特性を持っており、桜雪の強烈な剣技にも易々と耐える事が出来る。
*概要
人であって人でなし。何の変哲もない孤児が大した意味も価値もない人生を歩みよくある理由で短い生涯の幕を閉じた後に黄泉返った存在。
天人や仙人の住む天界には古くから伝わる伝承が五万と存在した。その中に語られる黄泉返りであり、五百年に一度現れる変調の兆し。
黄泉返りは現世に舞い戻ったとしても意味が無く、何処へ行くにも大した理由の無い無用の存在が選ばれると言われている。
つまりはこの世の人間の大多数であるのだが、その中から偶然にも選ばれ、不運にもただ死んで消えるよりも酸鼻極まる道を歩むことになった。
黄泉返り後、行く当ても無く彷徨っていた所を現在の師匠である太天聖君に拾われ、紆余曲折を経た後、一応は弟子として太天聖君の元で学ぶ事になる。
その過程で黄泉返りとしての異能が発覚し、それらを利用して妖や怨霊を滅する事で身を立てる道を選んだ。
結果的に天界でも随一の対怨霊戦闘要員となり、今までに滅してきた怨霊妖の類は数え切れない程の物。
越境はとある妖との戦闘中に巻き込まれた物であり、越境当初は状況の理解に手間取った物の現在では越境を理解し、その上でやはり怨霊妖を斬っては滅し斬っては滅しを繰り返している。
560
:
◆T/233Moei6
:2017/04/20(木) 04:14:17 ID:???
>>510
更新
|名前| クルト・カントール |
|性別| ♂ |
|年齢| 49歳 |
|身長| 182cm |
|体重| 89kg |
*容姿
白髪の短髪で、短い口髭を生やしている。それゆえか実年齢より老けて見られる事が多い。
瞳は生来の深緑色(左眼)とサイバーウェア置換された灰緑色(右眼)で左右の虹彩が異なる。
高度に機械化された肉体を持ち、灰黒色のコンバットスーツにタクティカルベストを装着している。
*性格
基本的にハードボイルドな気質で、出来うる限り他者の意志を尊重しようとする。
また、ユーモアかつ皮肉屋な面もあり、やや自罰的な面も散見される。
幼少期に虐殺に等しい戦いを体験したためか、一方的な殺戮に対して強い嫌悪感を持つ。
*能力名【深紅の篭手】
クルトのトレードマークであり代名詞でもある深紅の機械義手(バイオニックアーム)禁圧解除状態。
破壊的なエネルギーフィールドによって眩いばかりに白熱し、その熱量はプラズマ化寸前の危険域にまで達する。
この篭手が放つ報復の咆哮は所有者すらも傷つけてしまうが、敵にもたらすであろう破滅はそれとは比較にならない。
威力が過剰でリスクも大きく、本来の戦闘スタイルとも合致していない事を含めて、正に〝切り札〟と言える。
本来は終焉の遠未来における失われた聖遺物であり、〝アラクランの報復〟の銘を持つ。
*【サイバーウェア(デルタウェア)】
凄腕のランナーとして活躍し続けてきたクルト・カントールであったが、
老化による肉体機能の低下は徐々にだが、確実に衰えを自覚させるものであった。
しかし、第一線を退く前に彼にはまだやるべき事が残っている。ゆえにスプロールでも最高等級の機械化がそれに応えた。
基本的に極端な機械化や異形化ではなく、衰えた肉体諸機能の強化と、補助的な機能拡張をコンセプトとしている。
【機械化部位】
・サイバーアイ(右眼)…生身の眼球と僅かに虹彩が異なる。スマートリンク機能、大光量補正機能、低光量視野機能を持つ。
・血流循環制御(血管)…負傷や重傷を受けた部位への血流を減らすか遮断し大量失血を防ぐ。
・リペア微小体(血液)…サイバーウェアが重度の損傷を受けた際、緊急修復を行うナノマシン。応急処置的な意味合いが強い。
・骨格補綴(骨格)…頑丈で耐衝撃性のあるポリセラミック・コーティングで骨格を覆っている。
・人口筋肉(筋肉)…培養された人口筋肉を全身主要箇所の筋肉と置換。単純な筋力増強ではなく肉体との適合性を優先。
・反応力強化(脊髄)…脊髄の一部を超伝導素材に置き換えることで、反応速度を向上させる。
・ニューラルワイア(神経)…ハッキングや電磁爆弾などからサイバーウェアを保護するセキュリティ強化システム。
・深紅の篭手(左腕)…様々な戦闘機能を有する終焉の遠未来の聖遺物。クルトのトレードマークでもある。
*【隠密行動技能】
ネイティヴアメリカンの追跡者から学んだストーキング技術。これはあくまでも技術であり、超常的な異能の類ではない。
気配を消すのではなく環境と世界に刻む己の気配を一致させることで常識では考えられない隠密が可能となる。
*概要
境界線移動を幾度も繰り返し、数多の世界で戦闘経験を蓄積してきた歴戦の傭兵。
長い経験から世界修正力のバランスを概ね熟知しており、各世界で入手した出自の異なる様々な武装を所有している。
年齢に比しても不自然な程に真っ白な髪は、幼少期に経験した虐殺による心因性ストレスによるもので、
その際に幾人かの越境者の奮闘により、その生命を救われたという過去を持つ。。
幾度かの世界線移動によって、他者とは異なる時間軸を生きてきたため、主観時間に大幅なズレが生じており、
世界修正力によって彼の活躍は消失していたり、逆に書き加えられたりするといった現象が起こっている。
561
:
◆T/233Moei6
:2017/04/20(木) 04:14:55 ID:???
装備
・機械義手(バイオニックアーム)
クルトのトレードマークである深紅の機械義手。左腕の代替品として装着している。
このバイオニックアームは神経接続及び、体格や筋肉組織に合わせたカスタマイズによって、
生身と殆ど変わらない着用感に加えて、触覚や痛覚なども再現されている。
また、明らかにテクノロジーだけでは再現不可能な機能を有しているが、彼は黙して語らないようだ。
対象を痺れさせるショックハンド、グラップルアーム、電磁気システムなど様々な機能が組み込まれている。
・M4A2TXアサルトカービン カスタム
古典的なM4カービンのデザインを継承しつつも、近未来改修を施されたことで優れた機能性と拡張性を得た傑作アサルトカービン。
TXには反動補正効果を持つ特殊な排気反動補正システムが組み込まれており、銃身下部にはグレネードランチャーを装着している。
威力と命中精度を高い水準で満たしており、クルトの戦闘スタイルにも相性が良く愛用するようになった。
スマートガンシステムによる弾道計算/照準投影/弾薬スキップ/射撃モード切り替えを始め、
新素材による軽量化、射撃モード追加、極限環境対応などの多岐に渡るカスタムが施されている。
・各種携行弾薬
通常弾…スタンダードなフルメタルジャケットであらゆる用途に使用される。
対車両弾…タングステンや劣化ウラン他の極めて密度の高い金属で作られた堅固な徹甲芯を備えた高速弾。
ゲル弾…硬いゼリー状の物質を弾頭に使用した非殺傷弾。
銀の弾丸…通常弾の素材を純銀に置き換えた魔法的存在を殺傷する事を目的とした弾丸。
パルス弾…着弾時に強力な電磁パルスを発生させる対サイボーグ弾。
・ガバメントM2072
大口径のヘビーピストル。旧世紀に名を馳せた軍用自動拳銃の近未来改修版。
ストッピングパワーに優れており、サブウェポンに必要な高い信頼性が特徴。
・サバイバルナイフ
魔法世界トローヤーで入手したコンバットナイフ。
アイスクラーケンの牙が使われており、純粋な氷を鍛えたかのような美しい刃を持つ。
・コンバットスーツ
伸縮性が高い第二種複層プラスチックをベースに作られており、
全身にフィットする着用感、身体機能の向上、全環境対応など優れた機能を多数有する。
スプロールでは、ハイテク特殊部隊の正式装備として採用されている。
・ブラインドグレネード
高機能の発煙グレネード。煙幕、強赤外線、広域スペクトル電磁放射線などを同時に発生させる。
通常の生物の視界では、この煙幕の向こうを見るのはほぼ不可能であり、
さらに強赤外線を用いた視覚補助装置、解析機、目標捕捉装置などが殆ど役に立たなくなる。
・即席爆発物(IED)
パイプ爆弾、弾薬を詰め込んだブリキ缶など、IEDを即座に自作する事が可能。
・榴弾発射筒
M23A2の銃身下部に装着されているグレネードランチャー。
攻撃目標に応じて、発射する弾を選択可能なため、様々な局面に対応できる。
・各種携行榴弾
フラグ弾(対生物榴弾)…着弾時、爆発と共に無数の金属片が周囲に撒き散らされる。
クラック弾(対装甲榴弾)…一種の成形炸薬爆弾であり、装甲板を貫通する能力に優れている。
【コンセプト】
遺伝子改変、バイオテクノロジーに続いてサイバネティクスの熟練兵を組みたくなりました。
562
:
◆T/233Moei6
:2017/05/01(月) 20:29:02 ID:???
>>560
年齢を59歳に変更をば
563
:
桜雪
◆Ej7mfs3xVw
:2017/05/02(火) 20:52:01 ID:???
>>559
身長を182cm、体重を74kgに変更します
564
:
アキカン
◆cK8gsQd9sc
:2017/05/04(木) 22:02:40 ID:lRxhGoJc
|名前|NGC 2237-9(The Rosette Nebula)
通称 ネブラ |
|性別|男|
|年齢|19歳?|
|身長|182cm|
|体重|76kg|
*容姿
目つきはとても悪く、ツリ目であるが、オッドアイであり片目は金の色でもう片目は宇宙のような青と紫が混ざったような瞳の色をしている
白のTシャツにハーフパンツを履いており、赤いミリタリー柄のバンダナを首に巻いている
白の帽子を被り、少し長い黒髪を一つ括りにしている
滑り防止のグローブと、また散弾銃やピストルを身につけるためにスリングとホルスターを装着している
*性格
天邪鬼な性格で、嘘をついたり真逆の言葉を吐いたりするが、基本的に攻撃的な性格ではない
慕っている者には忠実であり正直者になる
常にニヤニヤ笑っており、大阪弁で話す
*能力名
望遠鏡のような遠くを見据える眼を持っており、5km以内の者から見つけることが可能である
『アストラM2000』
元世界のオートマチックピストルを改良型に変えた
装弾数を18発にし、自動追尾のする弾を撃つ
銃弾は大きく避ければ躱すことができる
『グローリアアウレアガン』
メインウェポンの銀色の散弾銃
装弾数5+1
能力は普通のショットガンと変わりはないが撃った弾丸は星のように輝いており、弾痕はキラキラと星屑が舞う
『リベロインサニア』
自身の傷口から蕾が咲き、溢れる血を栄養分に育っていく
蕾が開き花が完全に咲くと、硬い皮を持った茨が敵対者に向かって刺し殺そうと一直線に向かってくる
しかし追尾機能は無く地面に刺さると茨は赤い液体になり溶ける
鉄の壁程度なら貫き通す
かすり傷程では蕾は出てこなく、また花が咲くのは深い傷を負う程に早く育つ
*概要
グリニッジ天文台付近に落ちた流れ星から生まれた地球外?生命体
グリニッジ天文台を作ったフラムスティード博士を生みの親と思い、とても信頼していたが、博士の死と共にゲートに呑み込まれる
深い悲しみと絶望を背負いながら、心の底で頼れる仲間を探しながら新世界で生きることになる
565
:
又ジ
◆.zilz3o6.U
:2017/05/05(金) 23:50:15 ID:???
|名前|グラッジ|
|性別|男|
|年齢|不明|
|身長|186cm|
|体重|209kg|
*容姿
最大の特徴は、止め処なく溢れ、炎の様に蠢いて頭部を完全に覆い隠す鉛色の血の触手群
触手が時折形作る表情は、常に憎悪と憤怒に染まったもの。それと赤い光を発する、赤一色の両眼。
血の下は、皮を引き剥がされた様な所々に人工筋肉が点々と残る、痛々しい髑髏めいた合金カーボン頭部フレームが剥き出しとなっている。
最早元の色も分からぬ程に血と汚泥に汚れた、襤褸布めいた外套を常に纏い、素肌は全く見えない。
浮浪者と言うよりは、世界中のあらゆる激戦区に混ざり、そのまま帰ってきたかの様な汚れ具合。臭い。
*性格
大概の事にも関心を示さず、怒り以外の感情を出すこともない。
その心は既に憎悪と狂気に飲まれており、何者の声も届く事はない。
*能力名
『グラッジ』
どういう訳か微細な魔力を持ち、性質の歪んだ機械の肉体。能力と言うより体質に近い。
血液一滴、肉片一片に至るまでが彼の思いのまま硬さを変え動めく。簡単に言えばそれだけだが、皮膚は硬質化し鎧や手槍と化し、飛び散った血は鋭い楔と化す。
また再生能力も強化されており、死にさえせず、部位が残っているのならば、例え手脚を切断されても二、三日断面をピッタリ合わせて安静にしていれば治る。
『サイボーグの異常身体』
人工筋肉と強化骨格、ナノマシンいっぱいと人工アドレナリンによる、人間離れした身体能力 電力を消費することで更に力を上げることも可能。
電力が過剰にあればあるほど強くなるが、無くなると文字通り指一本動かせなくなり、完全に尽きると死ぬ。
いかな強力なサイボーグ義体と言えど、そのフルスペックを引き出せば肉体がダメージを負ってしまう。故に殆どの者は意図的にリミッターを掛ける。
しかし既に自我すら希薄な彼は、リミッターをつけていないので、恐るべき怪力のまま肉体を壊しつつ襲いかかってくるだろう。
*装備
『忘れられた刃』
本来は業物だったであろう、黒い刀身の直刀。
嘗て備えていた機能は既に無く、基本的には鈍器の様に叩きつけるか、未だ鋭い切っ先で突いてくる。
刃毀れの酷い刀身は斬れ味こそ無いが、鋸刃の様に斬った部位を削ぎ落とし、ズタズタに裂いていく。
*概要
様々な世界にフラリと現れては、人、動物、植物、無機物構わず襲い掛かり、破壊し尽くしてはまた消えるという傍迷惑な謎の人物。
正気は既に喪われて久しく、言葉にならない叫びを上げ、世界を飛び交う狂戦士。
人を、世界を殺す事こそを唯一の目的として動いている節があるが、今ではその理由すら思い出せない。
人間を殺す度に感じていた微かな想いも消え失せ、ただ何かに囚われた様に、目に付く物へ古びた刀を振るう。
それでも尚、彼の心は未だ憎悪と憤怒に呑まれており、例え殺されてもその心に光が戻る事はないだろう。
相互理解など不可能。人の世を憎むドス黒い怨恨の獣が今の奴だ。
566
:
桜雪
◆IwdElILTPI
:2017/05/14(日) 17:34:26 ID:???
>>559
/概要と筋力をC→Bに修正します
人であって人でなし。何の変哲もない人間が殺され、彼岸に至ろうとする所を掬い上げられ仕立て上げられた黄泉返りの一人。
天人や仙人の住む天界には古くから伝わる伝承が五万と存在する。その中に語られる黄泉返りと言う存在であり、凶兆の者とされている。
雪が降る中でも咲き誇る桜の下で目覚めた後、行く当ても無く彷徨っていた所を現在の師匠である太天聖君に拾われ、紆余曲折を経た後、一応は部下として太天聖君の元で働く事になった。
桜雪と言う名も師に与えられた字であり、単に桜の下で目覚めた事と桜が咲く季節でありながら雪が降っていた異常気象から付けられた。
呪術、道術、仙術、巫術などの才能はどれも無く、何故黄泉返ったのかを疑問視されていた所妖の封印を行った際に上記の能力が判明。以降、これを利用して妖や怨霊を滅する事で身を立てる道を選んだ。
修練などでは決して身に付かない先天的な力は希少価値の高い物であり、彼はこの能力と積み上げた剣術によって天界の保有する妖への抑止力の一つに数えられている。
越境はとある妖との戦闘中に巻き込まれた物であり、越境当初は状況の理解に手間取った物の現在では越境を理解し、その上でやはり怨霊妖を斬っては滅し斬っては滅しを繰り返している。
その道が果ての無い道とも、酸鼻極まる道とも知らずに。ただ己の為すべきを為す、一人の人間に出来る事はその程度でしか無いのだと。
567
:
じぇい
◆4J0Z/LKX/o
:2017/05/15(月) 01:20:03 ID:???
>>476
へ追記
【キルスウォーム】
人間としての形態が保てなくなり、ジョシュアが彼本来の形状へと近づいたもの。
全身をナノマシン群体に分解し、捕食に特化した形態に変形する事が出来る。
狭い隙間を通り抜けたり、右腕のみならずあらゆる個所からの捕食を可能にする。
ナノマシンの群体であるため一つ一つの防御力は非常に低く、それ故に一撃が致命打となることもある。
568
:
名無しさん
:2017/05/29(月) 14:37:31 ID:???
|名前|リング・スノーヴェル|
|性別|男|
|年齢|14歳|
|身長|156cm|
|体重|45kg|
|武器|凍てつく氷を纏ったティラノサウルスの牙(小刀ほどの大きさ|
*容姿
銀髪に紫色の瞳、オーバーオールの上から肩掛けの羽織、年相応の見た目の少年
*能力
氷塊を生み出す。大きさは1立方メートルまで。
*概要
ジュラシックワールド出身。両親はハンターであったが、事故で亡くなる。武器は両親の戦利品。ハンターはしくれ。
569
:
不運
◆NYzTZnBoCI
:2017/06/04(日) 01:41:32 ID:???
|名前|ルーシー=グラディウス|
|性別|女|
|種族|人間|
|年齢|19才|
|身長|172cm|
|体重|54.2kg|
|趣味|植物観察|
|一人称|私|
|二人称|貴方、〜さん|
|好物|ミートスパゲッティ、クレープ|
|苦手|脂っこいもの|
*容姿
明るめの赤髪のロングヘアにくっきりとした翠色の瞳の持ち主で、凛としながらも柔らかな顔立ち。
服装はその場、その世界に合わせて変えているが、全体的に派手過ぎず、人に注目され辛い服を好む。
またこれとは別に、常日頃から腰まで届く闇色のマントを羽織っている。
その為どの服装を着ても暗く見られがちだが、このマントを外す気はないらしい。
*性格
絵に書いたようなクソ真面目で、その上おせっかい焼きといういかにもといった感じの性格。
しかし純真無垢という訳ではなく、嘘を吐く時は吐くし、疑う時は疑う。
その性格上誤解されやすいが、彼女自身はワイワイ賑やかな方が好きらしい。
身長が女性にしては高めなのが少しコンプレックス。
*能力
【世界樹の旋律】
目に見えない”精霊”の力を借り、数多の”属性”を宿す能力。
宿すと言っても自由自在に属性を操る事が出来るのは精霊自身に限られる為、装備や武器に属性を付与する程度に限られる。
付与出来る属性は火、水、氷、風、雷、土の六種類。尚、属性の重ね掛けは出来ない。
”精霊”は世界各地に数え切れない程の数が生息しており、常に身近に居る存在。
その精霊一つ一つが”属性”を司っており、精霊達が居る事によって火が起こり、水が生まれ、木々が育つ。
そしてその精霊は世界樹、ユグドラシルから発せられる大量の魔力を糧に生き、世界に力を与えている。
故にこの能力は正真正銘神からの賜物であり、世界樹が崩壊しない限りこの能力が消える事はない。
*《固有スキル》
【英雄の血を継ぐ者】
熟練の軍人程の身体能力と、優れた長剣術を身に付けるスキル。
長剣以外にも殆どの近接武器を並以上に使いこなせる戦闘センスを持っている。
【夢の守り人】
”夢”を見るスキル。
その夢がどのような内容なのか、それはルーシー本人しか知り得ない。
親友達との遠い日の記憶か、これから繋ぐ未来の情景か。
唯一分かっているのは、その夢の内容は決まってルーシーが守りたいと願うものらしい。
*概要
古代の大戦士、グラディウス一族の血を継いだ少女。
生まれた時から故郷の人々は彼女を戦士に育て上げようと、一切の娯楽を許さず剣だけを握らせていた。
鍛錬や学問に明け暮れる苦痛の毎日を過ごしていたある日、魔物の大群が故郷へ押し寄せ数多の村人の命を奪った。
なんとか魔物を退けたルーシーだったが、全ての村人を守る事が出来なかった為故郷を追い出されてしまう。
流浪の旅を迫られた彼女はとある能力者達の集う世界へ辿り着き、そこで数多の経験をする事となる。
数々の人々と出会い、別れ、親友と呼べる存在が出来た事は、強制された人生しか知らない彼女に夢を与えた。
やがて二年の時を経て、心身共に成長したルーシーは再び旅をする事を決意する。
血や人に囚われない生き方を知った彼女は何時しか越境者となり、様々な世界を渡り歩く事となった。
*所持品
【宝剣『叢雲』】
ルーシーが愛用する一振りの長剣。
西洋の片手剣を連想させる白銀の刀身を持ち、無駄な装飾が施されていない。
唯一飾り気があるとすれば、刀身同様白銀色の柄の先に蒼色の宝玉が埋め込まれている程度。
宝剣を納める鞘は漆色を貴重に金色のラインが刻まれた配色で、中央に鷹の彫刻が刻まれている。
元々この剣には銘も名も無かったが、とある出来事を切っ掛けに叢雲という名を彼女自身が与えた。
【植物図鑑】
四葉のクローバーをあしらった栞が挟まれた分厚い植物図鑑。
相当読み込んでいるらしく、一目見て分かる程にボロボロになっている。
570
:
おんも
:2017/06/16(金) 01:21:29 ID:???
>>492
のタェンに新ワザ追加っ
ストラーヤ『赤い月輪』
アラクレームの赤き刃の内部ジェネレイターの解放による破壊的エネルギーの奔流を破壊不能属性を持つ月光に作用させる事で、
両者の合間に破壊と不壊の決定的反発矛盾が起こり理の崩壊……理壊現象を発生させる
この半ば暴走と呼ぶに相応しい理壊エネルギーに半人自身の全魔力をぶつけ推進性を与え
六の虚刀の合間の力場を経由させる事で指向性制御を行い射出
それを支えるのは半人の尋常ではない全霊の膂力
現時点、唯一半人が名を冠したワザである
使用後は反動により無機的な部分の大半が機能を停止し、魔力と無論アラクレームのエネルギーも尽きる
これはしばらくの合間、半人から異能的な全てを奪う事を意味している
つまりこのムーブを終えた後には半人は一定期間、無能力者と同等になるのだ
半人が世界の崩壊から仲間を助けるべく、本能的に発動させた大技であるがその本質は皮肉にも終焉の黒い大嵐(アポカリプスストーム)と似通ったモノである
だが、半人からすればそれ自体は些細な問題なのであろう
力とは振るう意思によってその表裏を簡単に変える
そして自身のそれは常にきっと、正道でありたいと願う故に
571
:
名無しさん
:2017/07/04(火) 22:31:25 ID:???
|名前|プリシラ・パーネル|
|性別|男→女|
|年齢|29歳→17歳|
|身長|154cm|
|体重|48kg|
「見てください! さっき道端に、こーんな可愛いお花が咲いてたんですよっ」
「痛た……すみません、少し足首を挫いちゃったみたいで……。よろしければ、そこまでおぶってもらえませんか……?」
「俺の経験則から言って、極端な弱さを演じると人間は離れていく。演技の程度が重要だな」
*容姿
桃色の長髪をふたつに束ねている、いわゆるツインテール。
TPOをわきまえず、ロリータ服のような装飾華美な服装を好んで常に着用している。
*性格
明るく前向き、(自称)みんなのムードメーカー。
人助けが生きがいと公言しているが、本人にドジっ子の気質があり、逆に周囲に助けてもらうこともしばしば。
誰にでも笑顔を向け、愛嬌を振りまき、「仲良しの輪を広げたいんですっ!」と意気込んでいる。
……というのは仮面としての性格。
本性はものぐさ、厭世家、人間嫌い。
常に利己的に生きることだけを考え、他者を表の性格で篭絡し、都合の良い「トモダチ」を作ろうと画策している。
*能力名
【きらきら魔法】
魔法のステッキを媒体として繰り出すことのできる、無属性の衝撃魔法。
有効範囲は(一応)視界に入るまで。しかし自身から距離が離れるほど威力は減退し、
戦闘に有効な威力を維持できるのはおよそ25m地点が限度。
主な用法は叩きつけ。キラキラとエフェクトのついた空気の塊で殴るイメージ。
視界内であればあらゆる方位から攻撃することができる。
威力はある程度任意で調整ができる。高威力であれば発動が遅く魔力消費が多い、低威力であればその逆。
応用として、足に魔法を展開することで、擬似的な空中歩行が可能となる。
が、威力設定を誤ったり座標がズレたりで長時間の歩行が成功した試しはない。
【エンチャント】
本職。物質に魔力を付与し、純粋な強度を高めることができる。
自身に限れば肉体にも付すことができ、全体的な基礎能力の向上が見込める。
エンチャントに使用する術式を「きらきら魔法」という形で無理やり外部に放出するよう改造しているため、
本来は杖と身体を強化して殴った方が強い。
が、本人は「か弱い女の子らしくない」と人前で使用しようとはしない。
*所持品
【マジカルステッキ】
自作の杖。愛らしい意匠が施されている。
エンチャントの術式を衝撃魔法に(無理やり)変換する術式が組み込まれている。
【ひみつの日記帳】
「日々の楽しいことを書き留めてるんですっ♪」
実際には出会った人間の分析情報をまとめており、
自分にとって利益になりそうな人物であればより強いコネクションを作ろうと考えている。
*概要
魔法世界出身の男性。エンチャントの魔術で生計を立てていたが、ある日突然ゲートに巻き込まれてしまう。
しかもその際、何が間違ったか彼の性別が反転、鍛えた肉体も若返ってしまい、非力な姿となって未知の世界に降り立つ。
そんな中、彼、もとい彼女が選んだのは「徹底的に女性を演じる」こと。
「せっかく楽ができる身体になったんだ」とか弱い少女を演じることで他者と接触し、各地に人脈を作ろうと試みる。
当初は苦難の日々を過ごしていたが、現在の"魔法少女スタイル"を確立することで生活(とキャラ作り)は安定しはじめたようだ。
本名はフィリップ・パーフィット。
「可愛い魔法少女」というイメージを維持するため、誰にも本性を知られないように努めている。
本心から打ち解けたような相手でなければ、本来の性格を見せることはないだろう。
しかし一方で女性的な一面も持っていたらしく、裁縫と料理が趣味。
572
:
幽霊
◆9vmr0jXsek
:2017/07/08(土) 09:27:17 ID:???
皆様査定ありがとうなのダゾ
ということで一応レギュラー運用する形で微修正したのをこちらにぴたり。
シーラとノリが似ているが、向こうは呪文を使う軽戦士、こちらは術主体の召喚術師。そしてドワーフとエルフ。そしてこっちのが向こうよりはるかに年上だが子供っぽい。
|名前|ナディヤ・ベルゲマン|
|性別|女|
|種族|エルフ|
|年齢|190|
|身長|175cm|
|体重|57kg|
*容姿
長身痩躯で金髪碧眼、笹穂耳といったエルフの典型的特徴。
大きく太い三つ編みがトレードマーク。近眼のため丸いメガネをしている。
全身に刺青をいれているが、塗料を使っていないため普段は見えない。
魔力を行使するときのみ、青い魔術光が発生することで刺青が可視化する。
*性格
好奇心が強く、未知、神秘の探求を好む。
胆も太い性質で、物怖じせずに知識欲のまま飛び込んでいく。
人懐こく、エルフ特有の美貌から受け入れられやすいものの、気安すぎて軽い、薄いと思われることも。
*能力名
*『エルフ:コネクター』
エルフと呼ばれる種族の内、取り分け魔術に適正のある種族であることを示すスキル。
その力の源は、『何処か』『何物か』『誰か』に接続し、それに由来するのだという。故に、『接続者』と言われる。
自身に貯蔵できる魔力も決して他と劣るわけではないものの、もし魔力の薄い世界にこの種が移動したのならば、その強みは半減する。
*『魔術熟練:召喚術』
扱う魔術の中でも、召喚術に熟練していることを示すスキル。
彼女の場合、物品よりも生物に比重を置いて習得、行使している。
主に戦闘時において用いられるものだが、状況に応じ、適した特性をもつ生物を呼び出すことで危機を回避できる。
召喚に割く魔力量に応じて召喚生物の質が変化するため、複数召喚は基本的に割に合わないものとなっている。
*装備
*『魔術刻印』
彼女の全身に刻まれた刺青そのもの。複雑な図形や古代文字が刻まれている。
大陸東部のエルフ達の風習によるものであり、彼らの神話が刻まれているとされる。
魔力を通すと青い魔術光が発生するという特徴をもつが、特別な力はなく、微弱な光源・常駐型弱障壁として機能する。
かつては何か大きな意味があったのかもしれないが、今となってはただの風習及びファッション以上の価値はないのだろう。
*『一角獣のナイフ』
大陸南東部に生息する一角獣の骨と角を用いて作られたナイフ。魔術媒体として優れている他、刃物としての評価も高い。
適切に手入れをすれば魔術媒体としてだけでなく、見た目通りナイフとして日常使いしていても長年使える優れもの。
とはいえ、基本的に戦闘用ナイフでないし、材質も刀身部分は骨、柄は木と角を合わせたもので、見た目より本来脆いことに注意が必要。
一角獣の狩猟の困難さ及び加工難度から市場に出回る数は限られ、かなりの高級品となっている。
*『清浄の指輪』
大粒のエメラルドが用いられた銀の指輪。
毒と病から着用者を守るもので、周囲の空気を浄化させる働きがある。
直接撃ち込まれる・毒物を経口摂取する場合でもある程度は体内で解毒するが、効果は半減する。
大陸東部のエルフの部族が好んで用いる碧玉は、彼らの神話において頻出する宝石であり、その輝きは神聖なものであった。
この指輪は彼女が本来であれば、部族で高位の人物の娘であったことを示唆するものだ。
*『友達リスト』
ノートに描かれた、多用する召喚生物のリスト。
彼女の手作りであり、お気に入りの召喚生物には名前をつけている。
好んで用いるのは鷹、スライム、カエルであるようだ。
*概要
魔法世界『トローヤー』における大陸東部の未開の地出身のエルフ。
彼女は何らかの理由で孤児となり、大陸中央の『トートズラント』に流れ着いた。すでにこの時に本来の家や両親のことは忘れてしまっている。
身寄りのない、幼い彼女を拾い上げたのはアークメイジたる『フォルカー・ベルゲマン』であり、子供の出来ぬベルゲマン夫妻の養女となる。
召喚術の権威たる父に魔術の教育を受けた彼女は、スポンジが水を含むがごとく知識と技術を吸収。
やがて冒険を夢見るようになり、両親が止める間もなく彼女は越境者として覚醒してしまう。
――それからというもの、彼女は冒険を思う存分楽しむようになり、ベルゲマン夫妻の心を痛めている。
愛称は『ナージャ』。流れの魔術師で通し、熟練している召喚魔術以外も高水準でまとまっている。
一人称は『ボク』スライムやカエルを好むのも『かわいいから』……と、何かがズレている。
573
:
プリシラちゃん
:2017/07/18(火) 00:22:21 ID:???
※半NPCです。通常のイベントにPCとして参加することはありません。
|名前|リーパー|
|性別|不明|
|年齢|不明|
|身長|160cm|
|体重|不明|
「灰は灰に、塵は塵に、土は土に」
「……私は仕事をするだけだ」
*容姿
頭部は骸骨。
革のジャケットに身を包み、常に黒手袋を着けている。
特製のベルトには常に空の小瓶が数個取り付けられている。
頭部以外の地肌は滅多に晒さない。
*性格
冷酷でもなければ温厚でもなく、情熱的でもない。
平淡な性格で、"仕事"に関係のない事柄へはあまり興味を示さない。
越境者とは一定以上の関係を築くつもりはないようで、常に少し距離を取った対応をする。
*能力名
【魂の収穫】
彷徨える魂を視認し、自身の元へ誘導することが出来る。
そうして確保した魂を小瓶へ封入し、元の世界へ返す。
【影の道】
影へ潜り、影から影へ移り渡る。影が地続きになっている必要はなく、また影の間がどんなに離れていても移動可能。
ただし、移動に要する時間は距離に比例する。
また、影へ物を無制限に収納・取出することが出来る。
これらの能力の行使に影の大きさや形状は関係なく、足元に出来た自身の影へ潜行したり服の影から物を出したりなど自由自在である。
【収穫者の加護】
リーパーの用いる全ての武具には対霊効果が付与される。
霊的存在を含め実体を持たないもの、半実体など、「物理的な攻撃を通さない」存在に効果がある。
*持ち物
【大鎌】
本人曰く「伝統的な小道具」。
刃渡りがリーパーの二倍はあろうかという巨大な鎌。
素材は不明だが、魔術的な細工は一切施されておらず、純粋な近接武器である。
【小瓶】
魂を入れておくための瓶。
ガラス製のように見えるが生半可な衝撃では割れることはない。
魂入れ以外にも有効活用ができそうだが、本人にその気はなさそうだ。
【火器類】
時代とともに移り変わってきたリーパーの武器だが、現在の主要武器は銃器らしい。
どの世界から仕入れているのか、常に影の中に銃と銃弾のストックを用意している。
*概要
越境者はその世界間移動能力のため、本来の彼らの世界とは異なる場所で死を迎えることも多い。
そんな越境者の彷徨える魂を元の世界へ返すべく、様々な世界を渡り歩いているのが収穫者たるリーパーである。
彼は死した越境者の魂を発見、"収穫"し、元の世界へと開放する。
本人の記憶が不安定なため確実なことは言えないが、数百年、数千年に渡って続いている仕事のようだ。
この「魂の収穫」はすべての世界で行えるわけではない。世界の有り様によっては魂への干渉が叶わず、仕事を完了できない場合がある。
無論リーパーにとっては好ましくない状況だが、「自分の管轄ではない」と割り切ることで無理矢理納得しようとしているようである。
彼の仕事は「魂の収穫」のみであり、仕事以外でその世界に影響を及ぼそうとはしない。
しかし、仕事を独力で遂行することが難しいと判断した場合、現地の越境者に協力を要請することもあるようだ。
リーパーには超常的な力が働いているのか、世界修正力による能力の下方修正は行われない。
また、死という概念が存在しないようで、多少の外傷・欠損であれば再生可能。
身体が残らないレベル(粉微塵になる、極度の熱量で燃え尽きる等)で破損した場合、数日後にアトランダムな世界に再出現する。
574
:
ユクロ
:2017/07/31(月) 00:04:04 ID:???
男性
20
身長185
575
:
桜雪
◆IwdElILTPI
:2017/08/05(土) 23:19:06 ID:???
|名前|カミイズミ|
|性別|男|
|年齢|享年26/死後?|
|身長|184cm |
|体重|75kg|
*容姿
雪の様に白い髪と灰色の瞳、磨き抜かれた刀の様な顔付きの青年。装いは寒色に傾いた白の着物、灰色の袴を履き、暗みがかった白地に薄金、紅、黒で桜や薄羽かげろうの刺繍が縫われた羽織を着ている。
腰には三枚の生成り色の布を帯の様にして巻いており、刀の鞘を提げている。
年若く見えるが表情は老年のように落ち着いており、なんとも形容しがたい雰囲気を纏った男。
*性格
基本的には世界にとって害と為り得る、大多数の人間の命を脅かす存在に対して対抗する。ありふれた言い方をすれば正義の味方。その時の最善を目指して行動する現実主義者。
仕える相手に対しては忠実だが、相手の下す命令が人道に反する、悪辣な内容であった場合それを突っぱねる場合もある。
*能力名
・高天原新陽流対人剣術
刀を使用した戦闘術。個人の技能であり、後天的に習得したスキル。常人には目にも留まらぬ速さで刀を振るい、高速の斬撃で斬り合う。実戦用にアレンジを加えている。
対人と銘打ってはいるが、その実悪霊や化生、悪神などと渡り合う為の剣術であり、習得するのに十年、熟練するのに五十年かかると言われている。
殺人剣であり、また活人剣でもある。刀と言う闘争の手段に二つの存在意義を与える一つの意味で完成された剣術。
・転生者
本来行ったきりで帰って来る事のない黄泉、冥土から舞い戻った者に与えられるスキル。肉体と命は存在するが、既に死んでいる者として扱われる為、寿命と老いが存在せず、精神汚染、即死系の力に耐性を持つ。
世界にとって何らかの害を及ぼす存在、絶対悪とも呼べる者達に対する抑止力として選ばれたのが転生者であり、彼らは皆その在り方を刷り込まれている。因果に囚われた以上戦いは宿命であり、因果に逆らう者は一様に異形へと変貌する。
個人としての人格は存在しており、また自由もある。世界の敵に対するカウンターと言う点を除けば、至って普通の人間らしい何かなのである。もっとも、世界の因果に縛られ続ける内に、正体を失わないとは限らない。
・幽谷歩き
この世とあの世の狭間に位置する存在に与えられたスキル。彼岸、此岸。即ち肉体を持つ者、持たざる者、双方を五感で感じる事が出来、接触する事が可能な能力。特に瞳が優れ、遠見と動体視力は尋常ならざる物。
幽霊や妖怪、怪物、神格、魔神など人外異形に含まれる者に対しての攻撃に威力補正がかかる。相手が人間から離れれば離れる程補正は強くなり、純粋な妖魔異形に対しては特攻兵器とも言える。
副次的なスキルとして自身の体内に渦巻く狭間の霊力を操作し、巻き立つ吹雪の如き蒼白の気を身に纏う。
これを放出して行動一つ一つのブースト、つまりは身体能力強化や空中歩方。斬撃を拡張して放つと言った技を使用する。
元は人間の彼が怨霊や妖怪などを斬り殺すと言う荒業を可能とするのは一重にこの能力のおかげ。
※装備
・物切丸
人も天人も妖も、誰一人としてその刀に触れる事叶わぬと謳われた妖刀の片割れ。かつて東洋の天界を征服せんとした悪神に対抗するべく、天界でも随一の刀匠が数多の呪式と供物を捧げ打上げた至高の業物。
〝刃が毀れない〟と言う特性を持っており、カミイズミの強烈な剣技にも易々と耐える事が出来る。
・根々切丸
上記の刀の片割れ。本来は此方が太刀であり、物切丸は返しに使う小刀に位置する。
特筆すべきはその姿、刃長七尺一寸六分(約217cm)全長十一尺二寸(約340cm)人間よりも遥かに長い大太刀中の大太刀である。
かつて悪神を滅ぼすべく鍛え上げられた際、作り上げたは良いもののこれを振るえる者が誰一人としていなかった。
すると刀は独りでに動き始め、悪神の元へと迷い無く飛び去り、悪神を七日七晩追い立て打ち倒したと言う。
この逸話通り、物切丸と同様の力に加え妖魔に位置する者、それらの属性を持つ者を追い立てる力を持っている。
普段は余りにも大きすぎる為結界術によって隔離空間に保管されており、呼びかけに応じて召喚される。
*概要
人であって人でなし。何の変哲もない人間が殺され、彼岸に至ろうとする所を掬い上げられ仕立て上げられた転生者の一人。
とある世界に存在する世界の調和を守る抑止力の一人であり、主に異界存在、特に妖魔の類が及ぼす脅威を武力によって未然に防ぐことを生業としていた。
修練などでは決して身に付かない先天的な力は希少価値の高い物であり、彼は能力と転生後に積み上げた剣術によって天界の保有する対妖戦力の一つに数えられている。
こちらの世界に流れ着いた理由はとある高位の妖魔を追って時空の歪みに飛び込んだ事による境界移動。
当初は想定外の事態にやや困惑していたが、前世界の意思との接続が切れていなかった為、此方側でも抑止力として動く事を念頭に件の妖魔を捜索している。
576
:
名無しさん
:2017/08/14(月) 00:48:48 ID:???
|名前|マキナ|
|性別|女|
|年齢|20|
|身長|148cm|
|体重|40kg|
*容姿
凹凸が少なく厚みもない色彩の乏しい隠密性に優れたボディ(本人談)を
赤フレームの眼鏡とフード付き黒革コート(萌袖仕様)で包んだアルビノ娘。
コートの背の部分には毛糸玉に目玉が2つあるキャラクターが彫られている。
体格と横にボリュームがある長髪のせいで幼く見える。
*性格
真面目
*能力名:ギフト
後述する存在の神秘によって鋳造された兵器を扱うスキル。
メンテナンス技術も含むがゼロからの鋳造は不可能。
彼女が保有している兵器は自らに内蔵されている力場発生機構と使用者近くで浮遊する巨大な2本の腕。
内蔵機構によって彼女は低レベルのステルス能力とそこそこの防御能力を備える。
腕は必要に応じて顕現し、馬鹿力で周囲を蹂躙、掌から衝撃波を繰り出し使用者ごと飛んだりもする。
*概要
宗教団体『空飛ぶミートパスタモンスター教』によって、
如何なる場所においても活動が可能な御使いとして鋳造された存在。
前述した性別と年齢は便宜上のもの。
強力無比なるその存在でもって成すべき目的はただ一つ、布教。
前述したキャラクターが主神空飛ぶミートパスタモンスターであり、
『宇宙は主神によって創造された。これは主神が麦ジュースを飲んだ後のことである』
という教えを広めようとしている。
狂気の沙汰でしかないが本人は大真面目に今日も何処かで布教に励む。
577
:
プリシラちゃん
:2017/08/19(土) 21:14:31 ID:???
|名前|リーフ・ネアリンガー|
|性別|男|
|年齢|25歳|
|身長|175cm|
|体重|59kg|
*容姿
緑がかった黒髪を短く切りそろえている。
目は常に細められている(いわゆる糸目)が、感情が高ぶると大きく目を開く癖がある。
痩せぎすの身体に漆黒のカソックを着用。地域によっては同色の外套を身に纏う。
カソックの内側には多数のポケットがあり、様々な物資を携行できる。
腰布には刀剣が挿してある。
*性格
物腰は柔らかで、誰にでも穏やかな態度で接し、常に丁寧な言葉を使う。人によっては慇懃無礼と受け取られるほど。
無神論者、異教徒に対しても同様の姿勢である。が、自身の信仰を冒涜されると一転、激昂することも。
「神に仕える者」として無益な殺生を否定するが、その実、生命を蹂躙し、血肉を切り裂くことに快感を覚える資質を意識的に隠している。
*能力名
【凶法滅刻―74時98分―】
越境能力と同時に手に入れた能力。本人曰く「神の力の一片」。
文字盤はみぞおちの上、ちょうど心臓に当たる部分の表皮に現れる。
能力は「超反応」。
ニューロンを一時的に加速させ、体感時間を鈍化させることにより周囲の動きをゆっくりに認識できる。
その反応速度へ動きを合わせるため、全身の細胞も一時的に隆起される。
そのため、超精密・超速度の動作を行うことができる。超反射神経+肉体の超強化。
身体へかかる負担が大きいため、長時間の使用は不可能。
また、使用中に限り【ツェルニク】の分身のスタックをほぼ無制限にすることができる。
【痛覚遮断】
文字通りの能力で、彼は痛覚を全く感じない。
これは生まれつきかつ恒常的なもので、自分の意志でオンオフを切り替えることはできない。
高い再生能力や頑丈な身体を有しているわけではないので、単に危険信号を受け取ることができないだけの能力である。
【縮地】
素早い踏み込みで瞬時に間合いを詰める技能。空中でも使用可能。
ある程度の距離を一瞬で移動できるが、発動後は方向転換が出来ない。
【生体理解】
生命の急所を理解し、死に至る傷の程度を見極めることが出来る。
【死霊術:謦咳招来】
エーカーに所属していた時、死霊術の一部を独自に、密かに入手したもの。
人間・動植物問わず死骸の声を聞くことが出来る。ある程度風化していても可能だが、限度はある。
たいていは死直前の状況や原因、感情が聞こえる。対象が知的生命体であれば、より詳細を聞くことも。
*持ち物
【ロケットペンダント】
常に首から下げている、銀製のペンダント。
チャームの中には写真が収められているようだが、血で赤黒く塗りつぶされており、確認することはできない。
【ツェルニク】
リーフが唯一武器として携行している刀剣。曰く「神から授けられた試練にして力」らしい。
持ち主の神経と結合し、甚大な痛みと引き換えに強大な力を与えるとされている剣。聖剣か邪剣かで言えばすごく邪剣。
その特性から常人には扱いきれない代物だが、リーフの痛覚遮断能力のために通常の刀剣と同様に扱うことができる。
刀身が長く通常両手で扱うサイズの剣だが、神経結合により片手でも体の一部のように軽々と振り回せる。
その切れ味は、対象が肉を持つ身体であればその骨を豆腐のごとく寸断可能。無機物に特攻効果はない。
固有の特性として、一回り小さな剣の分身を最大3本まで召喚可能。
分身は半透明だが実体が存在し、通常の剣と同様に手に持っての運用が可能。意識的に浮遊させることもできる。
シールド代わりにしたり目標へ投擲したりなども可能だが、一定以上の衝撃を与えられると消滅するため、基本的には使い捨て。
最大数全てを使い切ると再使用のための充填時間が必要。
【救急キット】
一通りの応急手当が可能な道具を携帯している。
自身の痛覚が働かず、気付かないうちに危険な状況に陥ることを避けるため。
*概要
魔王と名乗る存在に蹂躙され尽くした世界の出身。
とある出来事をきっかけに神職者として人々を救うことを決意し、越境能力を使って世界を渡っている。
自らを「司祭」と自称するが、自身の信仰する神の教えを広めようとはしていないようだ。
自分に与えられる全てを神の贈り物と称するが、その一方で相反した意見を「神の意志」と言うこともあり、
自分にとって都合の良いこと・悪いことすべてを神の仕業と仮託しているようにも見える。
越境者として目覚めてから少しして、剣の腕を見込まれエーカーにスカウトされ、数年ほど所属していた過去がある。
神職者であることを理由に大戦への参加を拒絶しアウトキャストとして活動を続けていたが、神の御意志が変わった(本人談)ため唐突に脱退。
無論、アウトキャストは組織の情報を知っている彼を始末するために刺客を放っている。
578
:
名無しさん
:2017/09/09(土) 20:35:17 ID:???
|名前|久崎 火乃香|
|性別|女|
|年齢|17|
|身長|157cm|
|体重|50kg|
*容姿
明るい茶の瞳と真っ赤な髪の毛の少女。髪の毛は体を動かすことの邪魔にならないように短くまとめられている。薄着を好んでおり年中軽装。能力の影響で寒さをあまり感じないらしい。
*性格
明るくて愛想が良く、積極的に人と関わろうとする。比較的誰とでも自然に打ち解けて仲良くなれる。
体を動かすことが大好きだが頭を使うことは苦手。
*能力名「輝焔爆光」
生物なら必ず持つ魂のエネルギーを操作する能力。
魂のエネルギーは普段は不可視のエネルギーであり多く持つ程、病気や怪我からの復活が早くなり寿命が長くなる。生物としての強さに直結するエネルギーで、生命力そのものとも言える。
彼女はそのエネルギーの使用量を操ることで命を延ばしたり、逆に寿命を減らすことで現在消費するエネルギーを増やし、一時的に生物としての強さを底上げすることが可能。
生物としての強さとは死に対する抵抗力を示す。身体能力や五感など、生物が持つ基礎的な能力の全てが底上げされる。
彼女はこれを基本にエネルギーを一点に収束することでその熱量を高めて高熱や炎を発生させたり肉体から放出、圧縮して爆発させることや、生み出した炎の形状操作や指向性を持たせるなど、細かな制御も可能である。
制御できるエネルギーは自身の物のみに限らず、他者のエネルギーを操作することも可能。
他者のエネルギーへの干渉は体調の調整や自身の魂の熱を与えて生命力を高めたり、多少の治療や一時的に仮死状態にするなど。
他者のエネルギーを貰うこともできるが、それには相手の合意が必要。
寿命を削るこの能力の使用は躊躇われるように思えるが、彼女はエネルギーを生まれつき多く有しており、無闇に使用しない限り人間の平均寿命よりも早く死ぬ事はない。
調子が性能に影響する能力であり、肉体と精神が疲労状態にあると出力が大幅に落ちてしまう。
この異能はまだ制御が完璧ではないため、本人にそのつもりがなくとも発動してしまう恐れがある。
*概要
元いた世界では警察の部署の一つ「異能犯罪対策課」で働いていた。
異能の暴走を止めてくれた恩人が火乃香に異能で人助けの道を示し、火乃香は自分も誰かを救いたいと思うようになり対策課に入る。
だがそれから暫くして恩人がある事件で殉職、警察でも一番危険な部署のため火乃香は恩人亡き後一人で異能犯罪者と戦っていた。
越境現象に巻き込まれた当初は戸惑っていたが、今は色んな世界で人助けをすることが自分の在り方だと考えている。
参加希望でございます…
579
:
◆AaNrqSY5ys
:2017/09/10(日) 23:58:42 ID:???
|名前|シュヴァイン=シュトゥデント|
|性別|男|
|年齢|20|
|身長|2.5m|
|体重|150kg|
*容姿:
2mを超える筋骨隆々な体躯と身体のバランスから言えばやや長く太い腕が特徴的であるが、
そもそも突き出た下顎から覗く左右の太い牙や膨れた腹、豚鼻を有しながら
全体的に悪くない顔立ちが悪目立ちしている緑色の肌に獣の様な目を有する男
*性格:クール
*概要:
代々続く血統、稀に現れる才能の塊、そんなものよりも
優れた教育者こそ次代を担うものを生み出せると主張する『先生』がいた。
そんな『先生』に経緯は不明だが赤子の頃に拾われ、成人するまで『教育』を受けた『生徒』の1人。
越境者としての『教育』を熱心に受け、今は自身が『教育』すべき『生徒』を探す傍らで活動している。
*能力名:『生涯学習:越境者』
『先生』の『教育』によって人一倍知的欲求の高い状態が生涯続く。
主に越境者として要求されるスキルにリソースが割かれている。
形態化された知識、技術に強く、未知に対しても順応性は高い。
出身が比較的魔術に疎い種族でありながら便利魔術を扱えるのも、
能力によって学習意欲の低下が著しく少ない事に起因する。
流石に相手の動きを見てその技を瞬時に盗むと言う領域にはないが、
戦いの中で成長している、と表現される位にはその場での最適化に自負がある。
*装備:『頑丈な大剣:無銘』
屠った竜種を解体出来る位には質が良いニンゲン用の大剣。
それ以外の特殊な背景は無く、ちょっと腕の良い職人であれば鋳造出来る品。
体格の関係上シュヴァインはこれを片手で扱う事が多い。
580
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/09/12(火) 20:31:49 ID:???
|名前|カティア|
|性別|女|
|年齢|18|
|身長|170|
|体重|56|
*容姿
明るい茶髪のショートヘア。ストレート。
アイカラーは鮮やかなグリーン。珍しい色ではあるが、遺伝子操作されているため『ジーンヘイム』ではそこまで珍しくないらしい。
普段は紺色の『機関』の軍服を纏っている。
カティアはその上から『アルビナ』や『イヴァン』を多数収納した黒いロングコートを纏っている。
*性格
非常に淡々とした、クールな性格。だが、時折本人も戸惑うほどに感情的で子供っぽくなることがある。大人と子供が両方とも存在するような不安定な性格。
『洗脳』の強制解除によって人格に大きなゆがみが生じている。これは本来の性格を抑圧して上から無理やり性格を植え付けたため。二重人格ほど分かれてはいないものの近い状態である。
*所持スキル
【身体操作】
自身の身体を操作する異能。少し応用させて自身の身体の状態を把握することも可能。
常に自身の肉体的な傷等を感覚に頼らずに把握できる。ただし、この異能には治癒系統のものは内包しておらずさらに現象は把握できても対処法まで思いつくとは限らない。
また、自身の筋力や反応速度、五感、痛覚を操作し伸ばすことが可能。
五感は同時に一つまでしか伸ばせない、筋力と反応速度を同時に伸ばせる限界はアスリート級程度まで、片方を最大限に伸ばせて超人の域には達しないといった制限は存在する。
また、痛覚操作については触覚操作の応用であるため痛覚を遮断しすぎると手先の感覚が消失し道具の使用が不可能になる。
極めて汎用性が高い能力であるが、連続で身体操作を行いすぎると突然身体が一切動かなくなることがある。
未だに具体的な条件は判明しておらず、そのため連続では身体操作でステータスを変更することは避けている。
(筋力はパワー、反応速度はスピードといった扱いです)
『洗脳(解除済み)』
『機関』にとって都合のいい思考しか不可能になる洗脳。長時間かけて丁寧に仕込まれるため自力での察知は異能を以てしても不可能。
越境の衝撃か、はたまた誰かの気紛れか。カティアの洗脳は解除されている。
その他諸々の『機関』による監視・束縛機構もまた失われている。そのため、『機関』には死亡しているものとして処理されている。
【魔術適正】
本人は無自覚だが、魔術に対して高い適性を持つ。そのため、魔術使いとしての道を歩むこともできる。
魔術について理解がない現状では死にスキル。
*使用武器
『アルビナ』
折り畳み式でないナイフ。低視認性を重視しており、刃は黒く艶がない。
複数本所持している。また、隠し武器として刃は射出可能。
『イヴァン』
拳銃。こちらも艶のない黒塗りの銃身を持つ。銃自体を複数所有している。
弾数は6発。右手でのみ扱える。
『アルビナ』と接続するコネクタがあり、銃剣としても扱える。
*概要
『ジーンヘイム』出身の元『親衛隊』隊員。
『ジーンヘイム』への帰還と越境直後から自身に起きた違和感の正体を特定することが目的。
現在、『洗脳』されていることもそれが解除されたことも把握していない
581
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2017/09/12(火) 20:33:59 ID:???
*過去
遺伝子調整によって能力者を作り出されるようになった世界。人体の未解明が消え失せ、人を作り出すも人のすべてを使うも自由自在となった世界。誰もが異能という拳銃以上の武器を有する可能性のある世界。そして、『機関』が遺伝子レベルで人類を支配する本来のユートピア。その名は『ジーンヘイム』。
そこがカティアの出身の世界だった。
技術は進歩した。だが、人の安全は失われた。
そのために大きな『機関』が誕生した。だが、人の自由は失われた。
失われ尽くした世界でカティアは生を受けた。人を殺せるだけの力を得て。
彼女の両親は間違いなくカティアに守れる力を与えたつもりだった。それがゆくゆくはカティアを縛る枷となると知らずに。
5歳の誕生日。バースデーケーキを食べている最中に『機関』はカティアを『回収』しにきた。強力な異能を有しているが故に、戦闘員として狙われたのだ。
バースデイケーキのイチゴを食べれないまま、カティアは『機関』に『回収』された。
そこからの8年間は地獄であった。
身体を、脳をいじられた。
ひたすら人を殺す訓練をさせられた。
『機関』への忠誠を絶対にされた。
諦めることは許されなかった。
カティアはただ耐えた。耐えて、耐えて、耐えた末に勝ち取った。
『親衛隊』の座を。
そこからの5年間は栄光であった。
制服で歩けば畏敬の眼差しを向けられる。
戦場で歩けば恐れを抱かれる。
市街で歩けば特権を貰えた。
だが、そんな恵まれた生活は唐突に終わりを告げた。
越境現象が『ジーンヘイム』にある程度浸透してきた頃、カティアはいつも通り『連盟』の舞台の攻撃任務に就いた。
何でもない任務になるはずだった。越境が発生するまでは。
だが、越境が起き任務の内容も変更された。「越境者の捕獲」へと。
結論を述べると、その任務は失敗した。
それ自体は問題ではない。問題はその帰路だった。
帰路、再び越境の反応を検知したカティアの部隊はその調査をすることとなった。
しかし、そこにあったのはゲートだけだった。
それも、近づいた者を吸うゲートだった。
こうして、『機関』の『親衛隊』カティアは『越境者』となった。
その際、科せられていたいくつかの“箍”が外された。それによって、『親衛隊』から知らぬ間に除名させられた。
ディストピアの手先から、自由意思を持った人間へ。
意図せず変質してしまったカティアの行く末は、未だ知れず。
582
:
◆T/233Moei6
:2017/09/21(木) 22:00:49 ID:???
>>204
設定との剥離がでてきたため更新(性格が特にだ!
|名前| ウルリック |
|性別| ♂ |
|年齢| 511歳 |
|体長| 39cm〜320cm |
|体重| 11kg〜1780kg |
|分類|雷狼(終焉の遠未来-極寒惑星に棲息)|
*容姿
白灰色の体色を持ち、たてがみは分厚い鉄線を幾重にも巻いたように硬い剛毛に覆われている。
巨大な体躯と、長く突き出した大顎、鋼鉄の板すら噛み切ってしまうほどに異常発達した牙。
剃刀のように鋭い爪。そして、知性と荒々しさが同居する金色の瞳。
極寒惑星において食物連鎖の頂点に立つ肉食生物に相応しい威容を備えている。
ただし、通常時は一般的でもふもふな柴犬の姿に擬態している。
*性格
長きに渡り幾多の戦場を渡り歩いてきた硬骨漢であり武人らしい性格が形成されている。
サイキックにより拡張された高度な知能に相応しい、弾力に富んだ対応力を有しているが、
雷狼としての狩猟本能を剥き出しにした際には凶猛なる本性を垣間見せる。
と、思いきや柴犬擬態が長すぎたのか、いまやすっかり犬コロめいてしまった。
*能力名【牙狼】
ウルリックは異能力に目覚めたアニマルサイカーである。
本来、粛清の対象となりかねない危険極まる素養であったが、
師であるルーンプリーストのもとで自身に宿る荒々しい力を制御する術を学んでいった。
・擬態
柴犬に変化する。これにより多くのペナルティの回避が可能となった。
擬態状態でも身体能力はかなり高いため、それなりに戦闘行動をこなせる。
・物言う獣
テレパシー能力により相手の精神に言葉を働きかける能力。
これによって他種族との高度なコミュニケーションを行なうことができる。
・雷鳴波
力の咆哮を発しながら両腕を勢いよく振り下ろすと、
その音が何百倍にも増幅され、痛烈な衝撃波が発生する。
・生ける雷光
ウルリックは雷属性に対して高い実力を有しており、
行使する雷撃はそれ自体が意思を持ったかのように振舞うという。
・神鳴り
吼え猛るような暴風と雷光が、ウルリックの身体を中心として発生し、
破壊的サイキックエネルギーが爆ぜると共に怒り狂う風と雷の大渦と化す。
*概要
死の惑星と呼ぶに相応しい猛烈な冷気と極端な地殻変動が繰り返される惑星の出身。
荒々しくも苛烈な戦士の誇りが要求されるこの惑星において雷狼は守護動物(トーテム)としても崇められている。
雷狼は決して群れることが無く、常に単独で行動し、同族に対してすら攻撃を行なう孤高の種族であり、
ウルリックも聖騎士に捕獲されるまでは、その例に洩れず狩猟と食事と睡眠だけを繰り返す生涯を送っていた。
聖騎士の騎獣となり、幾多の星々で共に勇ましき武勇譚を広めると共に、サイキックパワーをも覚醒させるが、
エクリプス戦役における騎士団の歴史的惨敗とともに行方不明となり、以後、境界線を彷徨い続けている。
583
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2017/10/01(日) 22:19:52 ID:???
|名前|アイン=ウンゲ=ベーテナー=ガスト|
|性別|―|
|年齢|115|
|身長|160㎝|
|体重|―|
*容姿:
フード付きマントを目深に確りと着込んで
宙に漂う顔の見えない照る照る坊主の様な姿よりも
背後で浮かぶ黒い襤褸布でグルグル巻きになっている
身の丈よりも長大で分厚い鉄塊の様な大剣の方が目立つ奇怪な存在
その中身はヒトの形を模した無数の黒い粒子
手足に至っては計8本の触手の様になっている
頑張ると金髪碧眼で長耳細身な女性の姿に
*性格:物静かな激情家
*概要:
延々と戦いを繰り広げる世界で生じた霊的存在。
マジカルでメカニカルな技術の合体事故で生じた無数のナノマシンが
謎の闇物質と化し「アイン」と言う一個の存在を形成している。
幽鬼の如く不意に現れては世界を転々とする其の目的は杳として知れない。
*能力名:『術式:ダークマター・レギオン・アイン』
謎の闇物質と化した無数のナノマシンが一個の存在として振る舞うスキル。
存在を維持する為に姿形を極端に変える事は出来ないが、
自らの一部を切り離し別の単純な形状に固定する事は短時間なら可能。
切り離し別の形状へと変化した一部は電気的魔術的に繋がっている為、遠隔操作が可能。
自由自在に飛び回る刃物を操る芸当も何のその。
術として存在が固定されている為、確りと物理干渉する。
強い衝撃を受ける度に術のエネルギーは消耗され、無くなれば存在を維持出来なくなる。
エネルギーの確保の手段は多岐に亘る為、無理無茶無謀をしなければ大丈夫。
*装備:
『修羅破天』
隙間から覗くフレームが脈打つ様に紅く光るメカメカしい身の丈よりも長大で分厚い刀身を有する大剣。
魔術と科学の産物で様々な戦況に対応可能なビックリドッキリ機能満載の浪漫兵器。
地面に置くと際限無く地中へ埋もれていく程に重い為、
剣に搭載されている機能を利用して常に浮遊させている。
『電鎧布』
見た目は細長い黒の襤褸布。
サイバネティックス技術を主体に作られた驚異的な伸縮性と様々な耐久性を誇る逸品。
電気信号によってある程度の操作が可能で第三の腕としても機能する。
584
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2017/11/03(金) 22:41:30 ID:???
名前:ハンゾー#deusuex
|名前|ハンゾー|
|性別|男|
|年齢|―|
|身長|180㎝|
|体重|100㎏|
*容姿:
風無く棚引く黒襤褸布を纏う一本角が特徴的な白を基調としたトリコロールカラーの人型ロボット
*性格:ストイック
*概要:
某日に起きた大規模な時空間の乱れの余波から生じた『自分をニンジャと思い込んでいる』機械生命体。
人型から剣の様な飛行物体に変形する他、物理的に収まりきらない量の機構を内蔵している。
自身の周囲に常に反重力場が展開され、これによって実重量より遥かに軽くなっている。
反重力場は自身が触れたモノにも影響を及ぼし、触れた部分がその時だけ遥かに軽くなる為、
客観的に見ると『相手の物理攻撃を軽々と受け止める超パワー型ロボ』という存在になっている。
*能力名:『ニンジュツ(笑)』
パッシブスキル。バフでありデバフ。
忍ぶ気が殆どなくなり真っ向勝負を挑みたがる様になる。
対価として移動に関する身体能力が非常に高くなり、
超常現象を引き起こす何らかの手法を行使する事が出来る。
*装備:
≪多様性に富んだ機構≫
様々な戦況に対応可能なビックリドッキリ機能が満載。
下記の≪反重力場発生装置≫も其の一つ。
≪反重力場発生装置≫
ハンゾーの動力炉は尋常ではないエネルギーを生み出している。
自壊する程のエネルギーを消費する為、内蔵されている反重力場発生装置が常に稼働し、
結果、ハンゾーは常に『水中にいる様な状態』になっている。
元々のパワーがある為、動きが緩慢と言う事はないが、
一挙動一挙動に消費されるエネルギーは一般的なソレを大きく逸脱している。
≪電鎧布≫
見た目は細長い黒の襤褸布。
サイバネティックス技術を主体に作られた驚異的な伸縮性と様々な耐久性を誇る逸品。
電気信号によってある程度の操作が可能で第三の腕としても機能する。
585
:
おんも
:2017/12/03(日) 21:34:20 ID:???
|名前|ルシオラ・グリヴルム|
|性別|男(女)|
|年齢|15歳|
|身長/体重|149cm+5cm/42kg|
*容姿
襟足が付き耳が隠れる程度の濃茶短髪、同色の瞳
後述の訳あって男装しており、ナヨっちい男子な見た目
服装は所属組織の学生用男子制服で、白みがかったグレーの詰襟的なモノである
*性格
基本的には大人しく丁寧、目立たぬ様にを意識しており実際その通りである
しかしその芯は強く、危機の際には他者を救うべく行動を取れる程度には良心的
*能力名
【『幻蛍の創作体』(フレームアンドポリゴンワークス)】
濃緑色の幻糸(フレーム)を宙に手で描き、張られたフレーム間に
薄緑の領壁(ポリゴン)を展開しぼんやりと燐光を帯びる創作体(ワークス)とする事が出来る
フレームは空間に固着するタイプとそうではないタイプとを選択して発動
時間を掛ければ多少複雑なモノも再現出来る
完成したワークスの硬度はある程度設定可能で、しかしそれはポリゴンの面積に反比例する
多くのワークスを生み出すと脳に多大な負荷が掛かる事になり非常にアブナイ
尚このパワーは埋め込み(インプラント)、正式名称は『創作体(ワークス)』であり先天的なモノとは異なる
*装備
【学生服】
ルシオラの故郷の世界の越境軍学生用の男子制服
グレーの詰襟(ジッパータイプ)ではあるが非常に頑丈な上に着心地が良く冬暖かく夏は涼しい
更に家庭用洗濯機で洗ってもシワにならずほつれず、乾きにも優れる
【護身用スタンガン】
スタンガンと言っても手のひらサイズの拳銃であり、小型の電撃弾(スタンショックパルス)を発射する
バッテリー式でフル充電で8発連射が可能
【学生証】
従軍学生としての学生証、とても大切
証明写真の撮影の時3回撮り直したらしい
【学生鞄】
越境軍学校で支給されるバックパック型の鞄
装備やその他の荷物が沢山入って丈夫、耐水性もカンペキな逸品
【シークレットシューズ】
男子に見せる為、背の低さを補うマル秘アイテム
一見ふつーの靴であるが背の高さに+5cmのボーナスを加える
*補足
【ワークスの精密さと硬度】
精密なワークスを作製するには多くの時間と集中力、それと脳力と越境の女神の気まぐれを必要とする
例としては錠前を解錠する鍵を作るより、低級解錠スキル持ちがピッキングする方が余程早い
切手サイズのワークスが最大硬度に出来る限界であり、破壊不能の二歩程前に到る
【性別詐称】
本来ルシオラの世界ではインプラントとなる事が出来るのは男のみである
これはインプラントの母体が出産を行うと、
一定の確率でその子供は母体のインプラント能力を暴走に近い形で強化して産まれる例が認められる為である
故に世界政府はインプラント能力に対する法律で、インプラント手術を男性のみに限定し管理している
ルシオラはどのような手段を使ったのかこれをくぐり抜け、インプラントのワークスを入手した様だ
【本来の能力】
ルシオラが先天的に身に付けている能力は【英雄的(ヒロイック)】のユニークスキルである
これは不可侵の侵攻者(インベイジョナー)への対等なダメージソースとしての能力であり、
ルシオラの世界が陥っているインベイジョナー侵攻という悲劇的な状況を打破する為の大きな助力となるチカラである
この能力を知っているのは本人と、越境軍の一部高官のみに留まる
尚、越境者としてのヒロイックは非現実的存在に対しての干渉ボーナス効果として扱われる
//身長体重修正、シークレットシューズ追加
//一部用語とか修正したり
586
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2017/12/06(水) 21:33:26 ID:GLq6Ji0s
|名前|BB(ブラフォード=ブラドッレー)|
|性別|男|
|年齢|18|
|身長|170㎝|
|体重|70kg|
*容姿:
その世界において無難な服装の美丈夫然とした金髪碧眼の青年。
*性格:生真面目
*概要:
元々はSF色の強い世界で女王陛下より放浪騎士の称号を賜った貴族の青年。
ある日を境に何者かの手によって唐突に無作為に時空間を越え過ごす人生を歩む事になる。
何処の誰が何の為に自身の人生を狂わせたのかを究明解決せんが為、青年は今日も旅を続ける。
その傍らに一冊の相棒を携えて。
*能力名:『空間操作(成長性:C)』
生まれつき手にした刀剣より斬撃を飛ばす事が出来る。
時が経ち、制御出来ない時空間移動能力を得てから幾許かの後、
飛ばした斬撃が弾けた刹那、自身をその場所に任意に瞬間移動させる術を見つける。
後天的に付与された時空間転移能力の一つかと思われたが、
調査の結果、元々有していた異能である空間操作からの発現であると結論付けられた。
以後、空間操作の鍛錬に励むも軽めの念動力と四次元ポケット的な使い方しか習得出来ていない。
*装備:
『強化外骨格:KUROKISI』
漆黒の全身鎧を模した超跳躍と滑空機能搭載の強化外骨格。
24時間連続稼働可の生命維持装置付きで水中でも宇宙空間でも活動可能。
装着までに1秒とかからないのが最大の売り。
『光剣:クラウソラス』
一見すると矢鱈メカメカしい懐中電灯。
照射部分からは光芒が発せられ刀身を形成する。
稼働時に振るとぶぃん、ぶぅおん、と懐かしくも未来的な良い音がする。
*相棒:
|名前|メアリー|
|性別|女|
|年齢|99+α|
|身長|―|
|体重|―|
*容姿:
厚さ5cmに満たないB5サイズのハードカバー辞典。
若しくは黄色い襤褸を纏った青長髪の色白裸足少女。
*性格:無邪気
*概要:
代々続く血統、稀に現れる才能の塊、そんなものよりも
優れた教育者こそ次代を担うものを生み出せると主張する『先生』がいた。
そんな『先生』に影響を受けた1000ページを超える内容を持つ魔道書。
新たな魔術の知識を得るたびにページは増えるが厚みは増えない付喪神。
魔道書なので所持者は魔術が使えるようになったり魔術の質が良くなったりするバフ持ち。
ひょんな事からBBと出会い、その体質をいたく気に入って以後付き纏う。
*能力名:『生涯学習:魔道』
『先生』の『教育』によって人一倍知的欲求の高い状態が生涯続く。
主に魔術師として要求されるスキルにリソースが割かれている。
形態化された知識、技術に強く、未知に対しても順応性は高い。
587
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2018/01/01(月) 22:11:55 ID:???
|名前|リージュ=B=ノブレッソ|
|性別|女|
|年齢|16|
|身長|151㎝|
|体重|43kg|
*容姿:
西部開拓時代風の純白ドレスと鍔広帽子を纏い
洒落た意匠の日除け傘を差す細身で金髪緑眼の女性
*性格:変わり者
*概要:
五体のお付きのモノを従えて三千世界一周旅行中のお嬢様。
好奇心が強く、物騒な事が大好き。
だが当人に超常の身体能力は皆無、内包する魔力量は多いが魔術は嗜む程度。
*能力名:『アリストクラシー』
初代当主による自発的な無私の行動による徳が積もり積もって発現したとされる能力。
矢鱈高スペックな《影の様な何か》を召喚する事が出来る。
《影の様な何か》はシェイプシフターの一種である。
空間からモノを出し入れする能力を持ち、
これによって主人の足元に住み着く事を好み、
主人の身の回りの世話をするのが至上の喜びである。
核を破壊されるか魔力供給が絶たれない限り死滅する事はない。
強力な一撃に晒され長く行動不能になる事は間々ある。
*《影のような何か》達:
『ロッテンマイヤー』
小柄な身体に不釣り合いな大型トランクを両手で持ち運ぶロンスカメガネのメイドちゃん
『セバスチャン』
紳士然とした凛々しいロマンスグレーな執事
『アルフレッド』
細身で整った口髭が特徴的な老執事
『ウォルター』
モノクルとオールバックの黒髪が特徴的な壮年の男
*装備:『万能水陸両用車 バイアリーターク』
三千世界一周を敢行出来るだけの備えを有する黒塗りの浪漫装甲車両。
唯一の欠点は空が飛べない事。あくまで車なので仕方がない。
普段は優雅なオープンカーを装っているが、必要とあらばガチガチの装甲車に早変わり。
身の回りの品から重火器までなんでもござれな上、
質量保存の法則を打棄った人型変形機構を有する。
人工知能搭載、故に五体目の同行者。
588
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2018/01/04(木) 20:16:34 ID:???
|名前|サート|
|性別|女|
|年齢|17|
|身長|160|
*容姿
髪は白髪のショート。幼い頃に記憶を失うほどの強烈なショックを受け、その影響で白くなってしまったらしい。
瞳は鮮やかなブルーの垂れ目。
黒いチューブトップの上からグレーのフード付きパーカー、下はショートパンツと動きやすさを重視した格好をしている。
胸はそこそこにはある。
『神槍』は普段は魔力で浮遊させて侍らせている。勿論、必要に応じて手で持って携行することもある。
*性格 サート
普段は穏やかでのんびりとしたマイペースな性格。一人称は「あたし」。
カタカナのほとんどが平仮名、語尾を伸ばすなど特徴的な話し方をする。
非常に食いしん坊であり、矢鱈とよく食べる。あとよく寝る。
戦闘時はフードを被り、無感動に敵と戦う。
クーのことはくーちゃんと呼びよく信頼している。
幼い頃、8歳ごろまでの記憶が全くない。
元の世界でも記録がほとんどないことから実は他の世界――それも崩壊する世界からはじき出される形で越境してきたことが疑われている。
証拠に、豪雨を極端に恐れる。
主に戦闘を中心とした傭兵のような稼ぎ屋をして生計を立てている。食料と金があれば割となんだってやるそうだ。
*性格 クー
サバサバとした性格であり、槍とされたことも割り切っている。
面倒見がよく、サートのよき保護者役でもある。
マイペースなサートに振り回されることもある。サートに代わって交渉などを引き受けることが多い。
神性ではあったものの、神性としての知識などはいくらか失われている。
589
:
夕
◆8CzRpFh86s
:2018/01/04(木) 20:17:12 ID:???
*能力
『神槍』
人類によって捕獲された神性存在の心臓を炉とする文字通りの意味での「神槍」。
自我は残っているが神性としての権能はほとんど残っておらず、術式によって力を制限されて持ち主に隷属させられている。また、この槍の人格はクーと名付けられている。
形状は十文字槍のように穂身の中ほどに枝分かれした別の穂身がある左右対称の槍。
全体が黒みがかった銀色の金属であり、更に全体に赤い血管が張り巡らされている。三つの穂先の中心部、特に朧に赤く光っている部分に埋め込まれているのが加工された神性存在の心臓である。
通常の武器として扱う分には普通の槍と全く変わらない。だが、心臓によって魔力が生み出され続けている状態にあるため魔力を直接用いた戦闘が可能。
魔力の放出による加速、投擲時の所持者の元への自動帰還、短射程の衝撃波による打撃力の強化、小規模の障壁による防御など用途は多岐に渡る。
ただし、所持者に魔術の才はないため本来想定されていた所持者の魔術への使用はできない。
-[権能 限定解放]
権能を限定解放させると雷の投槍となる。
槍は雷を纏い光り輝き、本来の意味での「神槍」さながらとなる。
投擲をすれば超高速で射出される。槍自体が自我を有するため多少ならば標的への追尾も可能。
命中すれば槍の速度と纏った雷によって標的に甚大な被害を与えることとなる。
ただ、権能開放時には無防備になる。また、使用後は所持者の手元へ自動帰還はするが魔力の出力が大幅に落ちて通常の槍としてしか機能しなくなる。
また、槍の自我が反乱を起こせば標的を変えることも可能。所持者と槍が連携を取れているときにしか発動はできない。
権能の全開放は即ち完全な神性としての復活である。そのためには“肉体”を用意する必要があり、さらに修正力の影響を受けないことも条件となる。そのため、実質的に不可能となっている。
*概要
神話が実在し、神と人とが戦争をしている世界『ラグナロク』。人類と神との大戦争は神が優勢であった。だが、局地的には人類が勝利しているところも存在していた。この『神槍』はそんな地域において捕獲した神性を用いて作られた対神兵器であった。
神を以て神を穿つ。そんなコンセプトで開発された『神槍』はある決定的な欠陥を抱えていた。
それは、槍自体の自我によって使用者を選ぶということだった。
後にサートと呼ばれることとなる名無しの少女は孤児だった。親もなく、身寄りもなく、ただ軍に保護されて育った彼女は『神槍』に選ばれた。
魔術が使えぬ名無しには槍をフルスペックで扱えぬ。
だが槍を持てる者は他にはいない。
お偉いさんたちの妥協を経て、『神槍』は名無しに与えられたのだった。
[俺はクー。フルネームじゃねぇがこんな存在にされちまったらこんなのがちょうどいいだろ。
お嬢ちゃん、名前はなんだ?俺は何て呼べばいい?]
「じゃあーこれからくーちゃんって呼ぶよー
あたしの名前……そういえばまだないかなー」
[そんじゃあ俺が付けてやる。お前はサート、サートだ。
あとその……くーちゃんってのはやめ]
「はーい、さーとだよーよろしくねー」
[おいッ!!]
『神槍』と元名無しは多くの神を穿ち、戦ってきた。
だが、ある時一人と一本を恐れた神によって強制的に越境させられてしまう。
晴れて脱『ラグナロク』を果たしたサートとクー。一人と一本は生きるため、そしてサートの本名を知るために越境者として今日も旅を続ける。
590
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2018/01/09(火) 22:57:33 ID:???
|名前|クルツ|
|性別|女|
|年齢|17|
|身長|80㎝|
|体重|99Kg|
*容姿:
ヒトに似た姿をした銀髪赤目長耳で浅黒い肌の小柄な女。
機械的な割に魔術的な要素も垣間見える溶接面と手甲を身に着け、
何より目を引くのは携えている己の身の丈二倍以上のメカニカルでマジカルな大槌。
*性格:勝気
*概要:
黒い蛆虫の様な姿で生まれ、成長過程でヒトに似た姿に変わり、地中を好み岩穴で暮らす長命種族。
変態の時期が個体ごとにまちまちで、早い(若しくは非常に遅い)程身体的魔術的に優秀であるとされる。
魔術的特性として内包魔力量は他種族の足元にも及ばないが内包魔力回復力が桁外れである。
変態前は殆どが地を這いずり回るだけの醜悪な存在であるが、
変態後は先天的に魔力のある武器や宝の制作を得意とする匠としての性質を持つ。
肉体は頑健だが反して精神が歪んでおり、他種族に対して理由なき不信感を抱いている事が多い。
だが先天的な性質から対価に応じての行動は誠実であり、
傭兵として雇った場合の種族評価には一定のモノがある。
個体としての彼女は齢3年でヒトの姿に転じた種族的には優秀な方の部類。
種族的な性質を引きずり、腕っ節が強いか優れた物を作るモノにしか敬意を払わない。
火事と喧嘩に妙に傾倒し、馬鹿みたいに武器の作成にものめり込んだ。
越境者の存在を知ってからは世界の修正力にも興味を示し、
如何に修正力の影響を受け難い『完全』な物を作るかに没頭していく。
今では研究の一環として自身が作り上げた武具で戦場を駆け回る鍛冶師。
相変わらず偏屈で金払いの良いモノにも並みの対応はする様になったがワンマンが目立つ。
あと種族性質関係なく身長と体重への指摘は許さない。
褒めても許さない、貶そうものなら暴走待ったなし。
身体的に頭に血が上りやすいのが主な原因と思われる。
*能力名:『独自錬金術』
マジカルでメカニカルな携行武具を作り出す事が出来るスキル。
物質の構成や形を変えて別の物に作り変える理論体系から成る。
製作者の拘りで世界の修正力の干渉を極力減らす事に重点が置かれている為、
出来上がる品の殆どが魔術特化・科学特化の逸品には及ばない量産品向きなスキル。
携行出来ない大型の武具は簡便な!
*装備:
『アルケミストメット』
各種科学的魔術的センサー内蔵の溶接面。
プロテクトのない物質の構成元素や特性を解析する事も出来る。
センサー使用中は常に魔力消費する為、連続使用には注意が要る。
因みに《魂》なるものを解析する事は出来ない。
『アルケミストガントレット』
触れたプロテクトのない物質を分解、再構築する事が可能なガントレット。
装着者の内で流れる魔力、所謂魔術回路に性能が左右される。
分解は触れるだけで可能だが再構築には触れた物質の構成元素や特性を理解しておく必要がある為、
解析を誤ると再構築はおろか行き場の無くなった魔力が自身へと返り肉体的損傷を被る。
『アルケミストハンマー』
長さ1.8mの大槌型魔法杖。メカニカルでマジカルな技術の産物。
振るい触れたモノに凄まじい物理的魔術的インパクトを与える。
材料を一纏めにしてブッ叩く事で、マジカルでメカニカルな携行武具を作り出せる。
ハンマーでの作成には通常の設計で必要な材料と知識を要する。
しかし通常で使う設備を必要とはしない為、通常よりも短い時間で武具が完成する場合もある。
当然ながら何かしらの誤りがあった場合、材料はブッ叩かれた時点で粉々になる。
使用中は常に魔力消費する為、連続使用には注意が要る。
591
:
トロ
◆vuhMSi6wNU
:2018/01/14(日) 19:37:09 ID:DwJHC1Qo
|名前|一ノ瀬 葵|
|性別|女|
|年齢|17|
|身長|166cm|
|体重|60kg|
|種族|半人狼|
|肩書|対魔導犯罪武装組織「碑の騎士団」第3階位騎士|
*容姿
茜色の瞳と髪を持つ少女。人間と人狼のハーフで、それを証明するかのように狼の耳が頭頂にある。
尻尾もあるが、短いので服に隠れている。3サイズは秘密だが、同僚のむっつり男いわく「ないすばでぇ」とのこと。つまり巨乳。
服装は騎士団の制服(黒のジャケット、白のブラウス、紋章付きの赤いネクタイ、膝丈の黒いコルセットスカート)を基本とする。
*性格
あまり細かいことにこだわらない主義で、物事の解決法は正面突破を好む。要は脳筋。
騎士団所属という手前、真面目な場面では真面目に振舞うが、私生活はお世辞にも締まっているとは言い難い。
*能力
〇「半人狼」
人間の父親と人狼の母親との間に生まれ、ほぼ人間の外見ながら人間を超える高い身体能力を持つ。
騎士団での訓練によりそれはさらに磨き抜かれ、パワー・スピード・タフネス全てにおいてハイレベルと言える水準にまで引き上げられている。
また、嗅覚・聴覚に優れ、それらを駆使した動物的な探知能力も持つ。
〇「騎士団式魔導術」
生来の力を伸ばしつつ、汎用性に優れる現場主義的な魔導術を訓練させる騎士団の方針によって会得した魔導術一式。
葵は生来、火性の魔力を持ち、炎熱を用いた破壊力重視の魔導術をメインとする。ただし、本人が近接志向のため、出番は多いとは言えない。
その他、治癒の効果や明かりの効果を持った術など、実用的な術も会得している。
592
:
トロ
◆vuhMSi6wNU
:2018/01/14(日) 19:37:44 ID:DwJHC1Qo
*能力続き
〇「トロイメライ」
正式名称:魂魄融合式魔導兵装D-9改2型『騎士の白昼夢』。葵の最大の武器であり、葵そのものと言える装備。「トロイメライ」は葵が名付けた装備の別称。
最新の魔導技術によって作られた兵器であり、定まった形態を持たない。
正式名称が示す通り使用者の魂と融合し、使用者が消滅しない限り無くならないが、裏を返せばもう外すことはできないということである。
魂に融合することで、魂から発せられる意思と魔力をダイレクトに受けるため、葵という存在自身とこの装備の間には遅延・妨害の概念が存在しない。
起動すると黒い靄で出来たマントの形態を取り、葵の身に装着される。
このマントは簡単に言ってしまえば魔力を使って近接武器と鎧甲を作成する3Dプリンターであり、装備の作成は瞬時に行われる上、作成された装備はマントの周囲であれば、
どのような向き、勢いで排出されるかは使用者の意のまま。この特性を利用すれば、槍を形成した後に勢いよくそれを射出して遠距離の敵を攻撃するような芸当も可能である。
作成される装備の品質は名工のそれであり、魔導術を付加した上で運用することも可能。
作成した装備は使用者と魔力的な繋がりがあり、身体的な知覚の範囲外に置かれても形態を維持し、使用者の意思もしくは距離の隔たりによってその繋がりを断たれると、装備は消失する。
ただし、この特性は思考リソース(脳の思考キャパシティー)を、ほんの一部であるが占有し、装備の作成数が50を超えると、思考リソースの占有も無視できなくなり、
状況判断力や思考力、身体制御に問題が生じてくる。
近接武器と鎧甲ならばどのようなものも作成できるが、クロスボウや銃のような機械的な武器は使用者の思考リソースを多大に消費して脳にダメージを与えるために、
作成できないようになっている。また、あえて作成する装備を一つに絞り、その一つに魔力の全出力を加えるフルパワーモードが存在し、
装備自体の性能もさることながら、溢れ出る魔力によって非物理的な破壊力を付与されたそれは絶大な威力を持つ一振りとなる。
*概要
オーガや吸血鬼、人狼などといったいわゆる「亜人」と人間が共存する世界に存在する巨大都市のひとつ、「神蔵(かぐら)市」から来た狼耳少女。
都市それ自体に属する警察組織のうち、対魔導犯罪に特化し、かつ重犯罪を犯す犯罪者に対抗するための組織、対魔導犯罪武装組織「碑の騎士団」に所属している騎士である。
騎士団は都市警察の傘下の組織であるため、そこに所属する騎士は要は警察官であるのだが、住民を守るために魔導犯罪者相手に切った張ったの大立ち回りを続けた結果、
いつしか街の住民から騎士扱いされてしまい、当時の都市警察のトップがそれを取り入れ、以来、この組織は「騎士団」と呼称されるようになった。
人間と人狼の間に生まれた彼女は幼少の頃からこの騎士を目指し、同年代の少年少女が学校で青春を過ごしている頃に騎士団の養成学校に入学。
厳しい訓練を受けつつ頭角を現し、2年繰り上げで卒業した。
特別な能力は何もないものの近接戦闘の才能を発揮する彼女は、同期でこれまた繰り上げで卒業した、魔眼持ちの吸血鬼と魔導術の天才であるオーガとトリオを組み、
様々な犯罪者と対峙・撃破していき、そうこうしているうちに第5階位まである騎士階位の3段階目を取得するに至った。
物理的にハイスペックな少女なのだが、その代償に燃費が良くなく、激しく動き回った後は大体腹ペコのガス欠になる。
第3階位騎士ともなると給料面もそれなり以上となるが、この弱点のせいで常にエンゲル係数高めの生活を送っており、貯金のたまり具合が同期と比べてスローペースなのが悩み。
また、前述のトリオのうち、吸血鬼とオーガが付き合い始めてしまったので、最近は精神的にもパンチを食らっている。
現在は吸血鬼と人狼のハーフであり、強大な魔力と人狼の強靭さを兼ね備えた重犯罪者・通称「クリムゾン・グレイ」を頭目とする一味を単独で追っているが……。
593
:
トロ
◆vuhMSi6wNU
:2018/02/02(金) 21:12:40 ID:???
【一ノ瀬葵:補足情報】
〇修得している火性魔導術
・一ノ術「焦炎」
正式名称:レッド・ペネトレーター。元々は銃器向けの術式。
銃に術を付与すると発射される銃弾に魔力由来の炎熱を与えられるようになり、着弾した個所を熱的に融解、貫通し、破壊する。
葵はこれを切断系の武装に付与して、物理的な攻撃が通りにくい敵に対抗している。
・二ノ術「轟炎」
正式名称:ブラスト・フェノメナ。「焦炎」と同様、元は銃器向け。
ただの銃弾に炸裂効果を付与する術式で、本来、近接戦闘向けの武装を主武装とする葵にはあまり縁のない術式だが、
同期の吸血鬼が使用しているのを見て自分も使いたくなり、その吸血鬼に近接戦闘向けの術式アレンジを依頼、
どうにかこうにかアレンジしてもらった術式を、うんうん唸って知恵熱的に苦しみながら修得したのがこの「轟炎」である。
武装に付与するタイプの術式なのは変わらないが、付与すると、術式が仄光る実体のない鎖の形をとって武装に絡みつき、
この鎖に自分の身体以外の何かが接触した場合、その接触面で爆発が発生し、爆轟と炎熱で対象を破壊する。
この爆発は付与した武装にも影響を与えるが、術者自身に影響は及ぼさない設計の術式になっている。
鎖を形成するひとつひとつの環が一個の完成された接触式炸裂術式であり、
鎖に対する接触面が広くなるにつれて接触する環の数が増え、威力も乗算的に増えていく。
また、何かに接触した際の起爆を術者の意思によって抑制することや、何かに接触していなくても起爆させることも可能。
様々な状況に柔軟に対応できるよう設計されたが、その分術式としての難度が跳ね上がってしまい、多くの集中力を要する上、
通常出力で使用すると、単位時間あたりに葵が出力できる魔力量の過半を占めてしまうため、
トロイメライで生成できる武具の数に大きな制限がかかる欠点を持つ。(生成限界数50→5)
それでも威力は折り紙付きなので、葵は切り札として使っている。
・三ノ術「吼炎」
正式名称:ブレイズ・エンハンサー。これだけは元から近接武器向けの術式。
近接武器に付与して振ると、武器の軌道に沿った形の炎熱衝撃波が前方に飛び、着弾点に非物理的なショックと高い熱量による破壊をもたらす。
弾速としてはスポーツ選手の投球速度並みであり、一般人はともかく、高い身体能力を持つ相手には大体避けられてしまうので、
ここに挙げた術式の中では一番使用頻度が低い。
594
:
名無しさん
:2018/02/03(土) 21:20:46 ID:ZtH1gClM
|名前|桑原 鳴守|
|性別|男|
|年齢|17|
|身長|176cm|
|体重|63kg|
*容姿
白髪に深い黄色の瞳を持った少年。
白いシャツに黒いベスト、ネクタイは着けずボタンは上まで止めている。黒いパンツをはき、腰に帯刀用の革製ベルトを巻いている。二、三歳上に見えるタイトな格好。
*性格
基本的に誠実に人に接し、地位や名誉で人を選り好みすることのない人物。
しかし、どこか自己評価の低い部分があり、他人に蔑ろにされた時などは自分が一方的に悪いと思い込む傾向にある。
自らの悦楽の為に他人を貶める者などには明らかな嫌悪感を示し、相手が敵意を示すのならば反撃も厭わない。
*能力名
・鬼の血統
鬼との混血。それによる身体能力などの上昇効果、妖術を扱う素質などが彼の体には宿っている。
生まれつきの混血である為、身体能力は同年代の人間に比べれば圧倒的に高く、人の部類に当てはめるとすれば高クラスに位置する。
それ以外にも様々な能力を扱う素質がある筈だが、生来その修行をすることも、それらを教えられることも無かった為に、現時点で扱える術は以下の通り。
○雷撃
雷を扱う能力。身体に纏い運動性能を向上させる、武器に纏わせ属性攻撃を可能にすると言った付与系の使用法のみ。
○硬化
肉体の一部を鋼鉄のように硬化させる能力。日常生活で身の危険が迫った時に無意識的に使用していた能力であり、効果範囲は狭いが発動速度はかなり早い。
*装備
・無銘「一文字」
彼の持つ太刀。銘は無いが茎に「一」の字が刻まれており、一文字であると言う事は確か。
美術品としても価値は高いが、武器としても非常に優秀な一品であり、少年が持つにはやや分不相応な代物。
*概要
現代日本にある京都の名家に生まれた少年。生まれつき髪が白く、一族からは鬼子として疎まれ、差別的な扱いを受けていた。
元来この一族は鬼の血を引いており、血の薄まった現代でも突発的に鬼の特性を色濃く受け継いだ子供が生まれることがあった。
しかし、時代を経るにつれて情報が欠落していく中で「奇妙な子供が生まれることがある」と言う事実だけが伝わっていき、それが鬼であると言う詳細な事実は消え去っていた。
それ故に彼は忌子として扱われ、たった一人の理解者であった祖母と共に幽閉同然の暮らしを送っていた。
だが、時の流れにより祖母の命もまたこの世から失われた時、彼に残された居場所は一つとして存在しなかった。
人生に意味を見出せない中、どこへなりとも消えてしまいたいと言うふとした願いに呼応したのかゲートの発現に遭遇。
そのまま何かに惹かれるように世界の境界線へと旅立った。
595
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2018/02/17(土) 18:22:25 ID:???
|名前|ディ|
|性別|男|
|年齢|16|
|身長|171cm|
|体重|53kg|
*容姿:
腰の後ろに一振りの剣を括りコートを纏いフードを被り仮面を着け地肌の見えないヒトガタ
中身は大きめの三白眼が特徴的な黒髪ツンツン頭の青少年
*性格:優しく強がりな小心者
*所持品:
《屠竜剣:黒龍》
黒一色の飾り気の無い武骨な片手剣。
竜種特効で特に『黒き龍』に効き、その身体を易々貫いた逸品。
*概要:
嘗て星を喰らい銀河を喰らい果ては『世界』を喰らって滅ぼした『黒き龍』。
とある越境者等によって調伏されたかに見えたソレは肉体こそ滅びたが謀りから魂の消滅を免れ転生する。
が、当時流行りの異世界転生に失敗、別の世界へと逃れる事は出来たものの、
ヒトの腹から生まれ出でた彼は、悪性と能力が大幅に削ぎ落とされ最早別人と成っていた。
不幸な事に記憶だけは完全継承され、物心ついてからは自らの過去の所業を悔いる日々を過ごし、
結果、第二の生を贖罪に捧げる事とした彼はトラブルシューターの越境者として活動し始める。
だが彼の行く先には過去の亡霊が付き纏う。
『黒き龍』に恨み持つ者は数多く、『調伏者』も転生体と言う理由だけで彼を危険視する。
誤解が解け今の彼が許される日が来るかは不明だ。
*能力名:《黒龍化》
攻撃を受ける直前にその部分が黒い鱗に覆われ『硬化』し、
小火器程度なら何とか耐えられる位の物理耐性と
その物理耐性よりも上のランクにある魔法耐性を有する様になる能力。
何方も個人レベルを超えた一撃に耐え得る程のレベルではなく、当たればそれなりに痛みを感じる。
『硬化』部分が多い程に魔力・身体能力が向上、
身体の半分以上が『硬化』すると『怪力』を発揮、
『飛行』と『陰』に属する『魔力放射』が行えるようになる。
能力の完全任意発動は出来ない。
身を守らねばならぬ事態の時に自動で発動する。
何故か不意の一撃に晒されても発動する。
これは『黒き龍』時代の第六感めいたものの残り滓によるものと推測されている。
能力解除は任意に行う事が出来る。
《黒龍化》は常に魔力を消費する為、自身の魔力が枯渇すると強制解除される。
『陽』に属する光を『落ち着き澄みきった心の状態』で、
ある程度の範囲の地肌に直接、暫く浴びると一段階上の《黒龍化》が起こる。
『黒き龍』の再来には程遠いが個体レベルの戦闘力としては異常な数値に至る。
一種の暴走状態で前後の記憶が飛ぶ上、当人が精神的に『陽』属性を嫌厭し、
普段から全身を何かで覆い生活している為、その事に気づいていない。
596
:
マキナ
◆AaNrqSY5ys
:2018/04/24(火) 21:54:22 ID:???
|名前|セニャーレ・ディ・フーモ|
|性別|女|
|年齢|13|
|身長|182cm|
|体重|60kg|
*容姿:
手足や腰に未来的な装備を有しながら
獣の皮を剥いで作った原始的な服の上から古めかしいローブを纏う
狼の耳と尾と眼を有するソフトドレッドの長身亜人
*性格:明朗
*概要:
宇宙を渡り歩き危険性の高い動物を狩猟する事を民族的文化としている種の生まれ。
紆余曲折を経て《狼の魔女》と成り強力な能力を有するも、やる事は相も変わらず狩猟であった。
元々狩猟の才に恵まれ、更に《狼の魔女》と成った事で狩人としての高みへ至り
身についた立ち居振る舞いと、その長身からしばしば誤解されるが齢13の子供であり、
可愛いモノと甘いモノには目がなくドラゴン退治の報酬をパフェで受けた事もある。
*能力名:《狼の魔女》
『狼の姿をした煙の様な何か』のチカラを借りて様々な現象を引き起こす術。
基本的に永続的な五感の鋭敏化と身体能力の向上に加え、魔術、
中でも人差し指から放つ魔弾で対象の身体活動を低下させ体調不良、
病状悪化などを引き起こす呪術『ガンド』を主として扱えるようになる。
能力を使う度に元の種から『狼の姿をした何か』に近づいていく。
変異が進むにつれ『ガンド』は実弾にも勝る威力を持つ魔弾『フィンの一撃』へ昇華する。
更に変異が進むと思考も超常的なものへと変質、最終的には新たな『狼の姿をした煙の様な何か』と成る。
*装備:
『クラオエ』
右腕ガントレットに装着されている長さ約50cmの二枚刃の鍵爪。収納式。
状況に応じた伸縮、刃の向きを変えることでの峰打ち等の機能搭載。
『シャイベ』
グリップの周りに6枚の鋭い刃が付いた円盤状の武器。
ブーメランのように戻ってきて回収することができる。
そのまま手に持って使用することも可能。不使用の際は刃を収納した状態で腰に装備している。
『ランツェ』
両側に鋭利な刃を持つ長さ2m程の槍。
伸縮式で収納する際には40cm程の長さに縮める事が出来る。
『レーゲンボーゲン』
《狼の魔女》のチカラを最大限に引き出せる魔道具。
形状こそ弦の無い金属製の弓であるが列記とした魔法杖。
人差し指で単発直射しか出来ない『フィンの一撃』の
飛距離と威力を強化し、練度に応じて同時発射数を増加させ、曲射を可能にする。
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