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【集え新たな】キャラクター登録所【異能者よ】

575桜雪 ◆IwdElILTPI:2017/08/05(土) 23:19:06 ID:???
|名前|カミイズミ|
|性別|男|
|年齢|享年26/死後?|
|身長|184cm |
|体重|75kg|

*容姿
雪の様に白い髪と灰色の瞳、磨き抜かれた刀の様な顔付きの青年。装いは寒色に傾いた白の着物、灰色の袴を履き、暗みがかった白地に薄金、紅、黒で桜や薄羽かげろうの刺繍が縫われた羽織を着ている。
腰には三枚の生成り色の布を帯の様にして巻いており、刀の鞘を提げている。
年若く見えるが表情は老年のように落ち着いており、なんとも形容しがたい雰囲気を纏った男。

*性格
基本的には世界にとって害と為り得る、大多数の人間の命を脅かす存在に対して対抗する。ありふれた言い方をすれば正義の味方。その時の最善を目指して行動する現実主義者。
仕える相手に対しては忠実だが、相手の下す命令が人道に反する、悪辣な内容であった場合それを突っぱねる場合もある。

*能力名
・高天原新陽流対人剣術
刀を使用した戦闘術。個人の技能であり、後天的に習得したスキル。常人には目にも留まらぬ速さで刀を振るい、高速の斬撃で斬り合う。実戦用にアレンジを加えている。
対人と銘打ってはいるが、その実悪霊や化生、悪神などと渡り合う為の剣術であり、習得するのに十年、熟練するのに五十年かかると言われている。
殺人剣であり、また活人剣でもある。刀と言う闘争の手段に二つの存在意義を与える一つの意味で完成された剣術。

・転生者
本来行ったきりで帰って来る事のない黄泉、冥土から舞い戻った者に与えられるスキル。肉体と命は存在するが、既に死んでいる者として扱われる為、寿命と老いが存在せず、精神汚染、即死系の力に耐性を持つ。
世界にとって何らかの害を及ぼす存在、絶対悪とも呼べる者達に対する抑止力として選ばれたのが転生者であり、彼らは皆その在り方を刷り込まれている。因果に囚われた以上戦いは宿命であり、因果に逆らう者は一様に異形へと変貌する。
個人としての人格は存在しており、また自由もある。世界の敵に対するカウンターと言う点を除けば、至って普通の人間らしい何かなのである。もっとも、世界の因果に縛られ続ける内に、正体を失わないとは限らない。

・幽谷歩き
この世とあの世の狭間に位置する存在に与えられたスキル。彼岸、此岸。即ち肉体を持つ者、持たざる者、双方を五感で感じる事が出来、接触する事が可能な能力。特に瞳が優れ、遠見と動体視力は尋常ならざる物。
幽霊や妖怪、怪物、神格、魔神など人外異形に含まれる者に対しての攻撃に威力補正がかかる。相手が人間から離れれば離れる程補正は強くなり、純粋な妖魔異形に対しては特攻兵器とも言える。
副次的なスキルとして自身の体内に渦巻く狭間の霊力を操作し、巻き立つ吹雪の如き蒼白の気を身に纏う。
これを放出して行動一つ一つのブースト、つまりは身体能力強化や空中歩方。斬撃を拡張して放つと言った技を使用する。
元は人間の彼が怨霊や妖怪などを斬り殺すと言う荒業を可能とするのは一重にこの能力のおかげ。

※装備
・物切丸
人も天人も妖も、誰一人としてその刀に触れる事叶わぬと謳われた妖刀の片割れ。かつて東洋の天界を征服せんとした悪神に対抗するべく、天界でも随一の刀匠が数多の呪式と供物を捧げ打上げた至高の業物。
〝刃が毀れない〟と言う特性を持っており、カミイズミの強烈な剣技にも易々と耐える事が出来る。

・根々切丸
上記の刀の片割れ。本来は此方が太刀であり、物切丸は返しに使う小刀に位置する。
特筆すべきはその姿、刃長七尺一寸六分(約217cm)全長十一尺二寸(約340cm)人間よりも遥かに長い大太刀中の大太刀である。
かつて悪神を滅ぼすべく鍛え上げられた際、作り上げたは良いもののこれを振るえる者が誰一人としていなかった。
すると刀は独りでに動き始め、悪神の元へと迷い無く飛び去り、悪神を七日七晩追い立て打ち倒したと言う。
この逸話通り、物切丸と同様の力に加え妖魔に位置する者、それらの属性を持つ者を追い立てる力を持っている。
普段は余りにも大きすぎる為結界術によって隔離空間に保管されており、呼びかけに応じて召喚される。

*概要
人であって人でなし。何の変哲もない人間が殺され、彼岸に至ろうとする所を掬い上げられ仕立て上げられた転生者の一人。
とある世界に存在する世界の調和を守る抑止力の一人であり、主に異界存在、特に妖魔の類が及ぼす脅威を武力によって未然に防ぐことを生業としていた。
修練などでは決して身に付かない先天的な力は希少価値の高い物であり、彼は能力と転生後に積み上げた剣術によって天界の保有する対妖戦力の一つに数えられている。
こちらの世界に流れ着いた理由はとある高位の妖魔を追って時空の歪みに飛び込んだ事による境界移動。
当初は想定外の事態にやや困惑していたが、前世界の意思との接続が切れていなかった為、此方側でも抑止力として動く事を念頭に件の妖魔を捜索している。


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