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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
1
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 00:33:52 ID:h6sxUnPA
このスレはエルデンリングと、無料HPのサービス終了により2013年8月30日をもって閉鎖されたブログにて投稿されていた、KBTITこと拓也氏の怪文書をクロスさせた二次創作スレの加筆修正版です。ちなみに氏の文章は氏自らがフィクションとして扱っていましたので、ジャンルとしては二つの創作物を混ぜ合わせたクロス系になると思います。
本SSを読むにあたっての注意点
・すげー長い
・拓也さん風の文章形式のまま最後まで進むので、台本形式が多用される
・ノムリッシュ 語録も混入されている
・拓也さん風の地の文を再現するため、所々で文章の接続詞や主語の有無などがおかしくなる
・エルデンリングというゲームは登場キャラが多すぎてセリフや描写が混乱しやすいため、セリフの前にキャラクター名を表記
「ウッス!」←本SSでは採用しない
拓也「ウッス!」←本SSで採用する
拓也の設定
・虐待おばさんをはじめとした、メジャーな部類の拓也さんの怪文書に書かれている内容を真として、本SSの拓也は執筆される
・本SSの拓也は家庭が崩壊して両親が離婚後、母親から虐待を受けつつ育ち、学校ではいじめられ、腐女子のお姉さんに仕込まれたりした経験がある拓也である
・バリ島にも行ったことがあり、女にモテモテな社長とプレイしたこともある。外国人に波乗りの腕前を褒められたことも事実として扱う
2
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 00:37:44 ID:h6sxUnPA
立ったぜ。投稿者:変態糞h6sxUnPA
明日から投稿するからケツマンおっぴろげて神妙に待ってろ!
3
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 00:39:56 ID:hnyePfBU
ちょーエロかっけーSSスレじゃん!やっぱりマッチョってすげーよな!
4
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 00:48:57 ID:qlHagQbY
今からブクマして待っててやるよ、タチの読者も掲示板で何人か調達してやるよ、て答え。
5
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 01:20:56 ID:AFv5O0i2
壊れかけの時代が好きだって言うけど、
こんなss書いてたら投稿者マジに壊れるな。
6
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 09:28:18 ID:/xbXovp.
ずっと待ってたよ…
7
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:29:18 ID:h6sxUnPA
黄金律が狂ったあと 投稿者:ビルダー拓也
深夜の仕事でネムネムの顔をこすって三連ケツを乗り切ったオレが、ウリの予定を全部終わらせて家路に着いたところで、マネージャーからの突然の着信。
「拓也?今事務所に金色に光る葉っぱが降ってきています。すぐ来れますか?」
なんて訳わかんねーことを言われたけど、濃厚な種汁が大腸から喉元まで登ってきてる状態で何十キロも走ったあとみたいなパキギメ意識じゃ、何を聞かれたのかも分かんなかったんだよね。終電も逃したからもうどうでもいいぜって思ってテキトーに返事をする。
拓也「うっす!すぐ行きまっす!」
こう答えたのがマズかった。体に米粒みたいな光が降りてきて、それがピカっと光ったと思ったら、気付けば一面暗い廃墟で、お坊さん?僧侶?みたいな格好をした、オンナの死体なんかが落ちている。
拓也「う、うおおお!うーっす!!うおおぁっす!」
そんなの見たから拓也の心臓マジ停止!ケツから種汁垂らしながら一目散に部屋を出たら、次の瞬間、もっと意味わかんねー景色が目に飛び込んできた。崖みたいに高い場所にチョーデカいネオンみたいな樹が勃ってるし、他にも崩れた建物とか、城みたいなものまで見えてたんだ。
新宿変わりすぎだろってマジ頭おかしくなりかけた拓也だけど、風が強くて死ぬほど寒いし、とりあえず暖を取れそうなところが欲しかったから、火を求めてそこら辺を歩き回る。
「んぎょあああああああ!!」
拓也「おああああ!!」
そしたらドンキに売ってる虫のオモチャをぐちゃぐちゃに混ぜたみたいなヤツが出てきて、いきなり斬りかかってきたからマジ狂い!ガタイで分析してる場合じゃ無い!恐怖で小便漏らしながら俺は崖から飛び降りて、硬い水面に全身を叩きつけたと同時に意識がぶっ飛び射精。そのままブクブクと沈んで動かなくなった。
で、目が覚めたらくせー息が鼻にかかってきたから、寝ぼけて勃起して「種汁交換の続きだぜ!」ってウリの体勢に入ったけど、くせー息を出してたのは馬か牛か分からない生き物だった。俺の高まりを返してくれよな!
?「トレント、その人は…」
女の子の声が聞こえたからチンポも激萎え。
紳士的になった拓也は立ち上がって、声の聞こえた方を見る。
目の前に立っていたのは、片目にタトゥーを入れたクール系地味女だ。
メリナ「あなたは褪せ人ではない…でも、祝福を受けていた名残りも無い…」
メリナ「まるで、元々祝福なんてされてなかったみたいに…」
いきなりこんなこと言われたせいで、拓也の心がトラウマでマジ狂い!
ふざけんじゃねーよ!こんなオレでも産まれた時は両親に祝福されてたんだぜ!って、グラサン越しに涙目になりながら口を噛んで拳を震わせていると、ウゼー女がいきなり謝ってきた。
メリナ「ごめんなさい…役目を失った苦しみは、わたしにもよく分かる」
メリナ「その格好も、多くのものを奪われてきたからなのね」
ハッとしたオレは自分の格好に気付いた。荒波に出張着が流されて、今は種付き競パンとグラサンが拓也の全てみたいな感じでいる。ウリの仕事のための特別なキメモノもなくなって散々だぜ。
メリナ「ギデオンは嫌悪するだろうけれど、あなたを円卓に連れて行ってあげる」
メリナ「ずっと居ることは出来ないだろうけれど、たとえ一時でも、それがあなたの安らぎになるなら」
そう言って女は手を差し出してきた。手を取るしかねーじゃん!外には化け物がいるしガタイは寒さでブルブル震えてる。競パンにしまい込んでた携帯も動くかどうか分からない。おまけに食い物も無いんだからここにずっといたらマジで命壊れるからな。
8
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:30:59 ID:h6sxUnPA
しかたないから拓也は女の手を取ると、またピカっとした光。
今度は何だよ?ってガタイを震わせていると、周囲が西洋の昔っぽい部屋に変わってる。丸いテーブルの上には小便が混ざったザーメンみたいなものが浮いてるし、マジ淫乱だな!と感慨に耽っていると、いきなり後ろから首筋を掴まれて床に投げ飛ばされていた。
D「穢れ者め。なぜ祝福が貴様のような下衆者を導いた」
金と銀の鎧を着た騎士に組み伏せられて、床オナみたいな姿勢になった拓也がたまらず射精していると、今度は灰色の鎧を着たヤツが話しかけてくる。
ギデオン「D、不戦を忘れたのかね。いかに亜人とて、祝福に導かれたならこの円卓に入ることもあるだろう」
Dって呼ばれた騎士はオレの顔面に踵落としをキメると、しらけた様子でどこかに行った。
顔面鼻血まみれになって痛みと衝撃で頭がボヤけてるところに、今度は灰色の鎧のおっさんがロードオブザリングに出てくるアングマールの魔王みてーな頭を向けてくる。
ギデオン「あまり良い状況とは言えないようだが、ここは少なくとも外界よりは安全だ。死ぬことはない」
ギデオン「無論、ただの居候を歓迎するつもりも無いが、傷が治るまで身体を休めるぐらいは許そう」
ギデオン「黄金樹と円卓は、寛大ではあるのだからな。くつろぎたまえよ」
いきなりボコられてくつろげるわけ無いだろって言おうと思ったけど、全身痛いし息は苦しぃし、酸欠でマヂ死にそうだから何も言えない。そんな拓也に、ゴテゴテした鎧を着た兄ちゃんが憐れんだ目線でハンカチをくれたから、オレはその優しさに甘えてハンカチで顔を拭くけど、踏んだり蹴ったりな扱いにその優しさが余計に染みてなんだか泣けてくる。
しばらく円卓の床に寝そべっていると、鼻血が止まった頃にマネージャーからの着信。
こんな状況でも携帯通じるのかよってビクつきながら電話に出ると
「拓也?今、百智卿のギデオン・オーフニールから指名が入っています。すぐ来れますか?」
っていう、聞き慣れた声からの意味不明な内容を聞いて、すぐ行けまっすとも言えない。そしたらマネージャーに冗談ですと言われて携帯にGPS座標が送りつけられた。その座標が指してる部屋まで行くと、さっきの灰色の鎧を着たおっさんとマネージャーが立っていて、おっさんが色々拓也に聞いてくる。
仕方ないからオレは聞かれるままに答えたぜ。その格好はなんなんだとか、この小さいカラクリはなんなんだとか、亜人のくせにどうして喋れるんだとか、なんでお前の身長はこんなに小さいんだとか、最後までオレをバカにした感じで質問してきたけど、オレって紳士的で礼節を知ってるから大人の態度で最後まで答えたよね。
そしたら急に興味を無くして「今日はもう帰っていいよ」みたいな態度を取られてマヂでムカついたけど、鎧を着た騎士と殴り合っても絶対負けるから、オレは胸筋で威嚇しながら、丸いテーブルが置かれてる部屋に退散。
マネージャー「とんでもないことになりましたね、拓也。この円卓が無かったら、今頃どうなっていたことか…」
拓也「そうっスね。でも、ここってなんなんですか?映画の撮影?YouTube?」
マネージャー「ふざけないでください。少し調べて分かったんですが、ここは大祝福と呼ばれている安全地帯らしいです。ここにいる限り、外の世界の化け物から襲われることはないみたいです」
拓也「外の世界とか大祝福とか急に言われてもわかんないっスよ。新宿はどうなったんですか?」
マネージャー「新宿はありません。ここは私たちがいた世界とは別の世界なんですよ。よくネットの広告で都合の良い異世界転生モノが流れてくるでしょう?きっとあれと似たような物です。全く都合はよくありませんけど」
そんなこと言われてもって思ったけど、考えれば考えるほどにオレはそうとしか言えない状況にいることを確信する。ドンキの化け物、東京タワーよりデカい樹、あの変な格好した女。どれも新宿にあるわけないし、ここにはレオも水没紳士も色黒マッチョビルダーの常連もいないからだ。
マネージャー「状況を説明しますから、よく聞いてください」
マネージャーからの説明で分かったことがあるからメモをとった。
・この世界にはエルデンリングっていうルールがあって、そのルールがみんなを祝福してたけど、ある日その祝福が無くなった。
・祝福を無くした人は外の世界に追放されて、追放された先で一生を終えた。
・そしたら今度はエルデンリングが壊れて、この世界の住人の頭がおかしくなった。
・エルデンリングの主導権を巡って戦争が起きて、誰も勝たなかった。
・勝たなかったヤツらはデミゴッドって呼ばれてて、めちゃくちゃな強さを持っている。
・そのデミゴッドからエルデンリングのかけらを奪って、壊れたルールを修復するために、外の世界に追放された人たちが「褪せ人」として戻ってきた。
いやオレと関係ないじゃん!黄金律の祝福とかってヤツをオレは持ってたわけないし、誰かに取られたこともないからな!とんだとばっちりで拓也の頭はマジ狂い!拓也の人生は、オレの心を最後まで、徹底的に最後まで砕くなよな!
マネージャー「こうなったからには仕方がありません、拓也」
マネージャー「とっととエルデンリングを、いや黄金律を修復して、元の世界に帰りましょう」
世界に強力なエルデンリングを返すために、拓也の旅は始まった。
やっぱり競パンゎ拭いた方がいいかな…
9
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:32:42 ID:h6sxUnPA
円卓の祝福とかいう光に触れてケツに力を入れると、だだっ広い原っぱに出た。
あたりにはゴツゴツした岩とか壊れた教会とか、黄色い葉っぱの森とかが広がってるけど、金色の鎧を着た騎馬隊長って感じの全身凶器人間が目立ちまくってて景色を楽しむどころじゃねー!アイツをどうやってやり過ごそうかとガタイで分析しようとしたところを、ねちょねちょした声に呼び止められる。
?「貴方、テクなしですね」
とか失礼なことをいきなり言われて、なんだよコイツって振り返る。でも目の前に立っていた血まみれの白衣と悪趣味な仮面をつけていたその男に、いかにも系のヤバさを感じとったオレは怒りを鎮めて男の話を聞くことに。
ヴァレー「失礼、私はヴァレーと言います。親切心で言うのですが、武器も技も無く、鍛えた体だけでどうにかなるような、そんな甘いものはここには無いですよ」
ヴァレー「それどころか巫女もいないご様子。残念ですが、今の貴方は惨めに死んでいくでしょう。哀れなことです」
ヴァレー「ですが、その運命から逃れることもできます。向こうに見える、ストームヴィル城に向かいなさい。その城の主、デミゴッドたる接ぎ木のゴドリックを倒すのです」
ヴァレー「そうすれば、円卓の二本指も、貴方との面会を許すでしょう」
そんなこと言われても、どうやって行くのかわかんねーよ。あとあのデカ騎士はどうすんだよ?勝てるわけないじゃんってダルダルの顔でシラケ気味に疑問を投げると、仮面かぶった男は意外と普通に受け答えしてくれた。
ヴァレー「そうですね…勝てないのなら、夜陰に乗じて通り過ぎればよいのでは?身を隠すのによさそうな草木も生えていますし、貴方は背も低いですから、きっと気付かれませんよ」
拓也はここに来てからずっと背が低いって言われてるけど、オレが低いんじゃなくてお前らが高すぎるだけなんだよな。ここに来るまでに人と何回か会ったけど、みんなモデル体型の八頭身じゃん。拓也は日本人の中では恵まれた体格だけど、クリスエヴァンスみたいな世界クラスと比べると微妙に負けてるところもあるから、すぐに言い返せなくて悔しさあまって勃起100倍。競パンがミシミシ言いはじめた。
ヴァレー「や、やめてください。私にそんな眼を向けないでください。私が想うお方は貴きおひとりだけ。貴方の劣情には応えられません」
何か誤解されてるみたいだけどこのチンポは勝手に勃起してるだけだからって言っても、多分オレのことを見下すだけで理解なんて決して絶対にしてくれない。だからオレはプチグレて、話を終わらせて夜が来るまで祝福の前で寝た。
そして夜が来た。行動開始だぜ!
仮面のアイツには「いってらっしゃい、亜人の貴方」って言われたけど、さっきからその亜人ってなんなんだよぉ!亜人っていうのはよほどのイケメンで激エロのモロホスト顔なんだろうけれど、なんか馬鹿にされてるみたいでしっくり来ない。ここじゃイケメンはブサメン扱いなのかな?なんて考えながら乳首をこねくり回しつつ草に隠れて匍匐前進していると、驚くほど簡単に例の騎士の横を素通りできたぜ。やっぱり激エロなオレが乳首こねくり回してると、例え騎士でも見ないのがエチケットって感じでいてくれるんだな。
乳首をいじりながら匍匐前進をしているせいか、また床オナみたいな感じになって、拓也の這って行ったあとにはナメクジみたいな粘り気が残っちゃってたからヤバかった。明るいうちに這っていたら光の反射でオレの移動した跡が光って、見かねた騎士が襲ってきたかもしれないじゃん。
?「おい、待て、止まれ、なんだお前は」
なんてイキながら考えてるとまたオンナの声がする。
今度はなんだよと思って這ったまま顔を上げると、そこには瓦礫に座った青白い魔女がいた。いかにもなトンガリ帽子を被ってて、二つある顔は幼いけど雰囲気は年上のお姉さんって感じで、腕も四本。スゲー!少年ジャンプの大人気漫画、BLEACHとかに出てきそうじゃん!魔女までいるとかマジでメルヘンだよな!って思っていると、魔女が話しかけてくる。
ラニ「お前は…お前は何者だ?見たところ褪せ人でも無いようだが…」
平静を装ってるけど、幽体離脱してる方の顔がめちゃくちゃ引き攣ってるなりね。競パン一枚でエロなモロホストが、乳首こねて射精しながら匍匐前進して茂みから出てきたら、アメリカの特殊部隊みたいでかっこいいかもしれないからな。
10
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:35:46 ID:h6sxUnPA
拓也「うっす!拓也っす!ストームヴィル城ってところの、ゴドリック?ゴドフロア?に用があって来たっす!」
ラニ「た、拓也?そうか、拓也……ではその拓也とやらが、私に何のようだ?」
拓也「用ならさっき言ったじゃないっスか。あ!うっす!うおぉーっす!」
床オナの姿勢で頭を上げたせいか、チンポへの圧力が一層強まって思わず射精する拓也を見て、魔女は四本の腕で自分の眼を隠す。刺激が強すぎたかなぁ?強い刺激を受けてるのは俺の方なんだよね。
ラニ「そ、そうか。ストームヴィル城だったな。ゴドリックに用があるなら何処へなりとも行けば良いだろう」
拓也「いや、イキたいのは山々なんですけど、道中が危なそうなんで、安全なルートとか教えてもらえたら助かりまっす」
ラニ「安全な道など…お前の格好で通っていい道など、この地にはない。なぜそのような醜態を晒して平気でいられるんだ」
拓也「そんなこと言われても、服が無いからしょうがないじゃないですか」
ラニ「服ならそこに寝ている商人から買えばいいだろう…」
拓也「どうやって買うんですか?オレ何も持ってないっすよ」
素寒貧なオレを目の前にして魔女は4本ある手を腰に当ててため息をついている。困らせちゃったかなぁ?と思ったけど、本当に金がないんだからしょうがないんだよね。財布も全部流されたし、そもそもここは千円札とか使えないと思うんだよね。ATMとか無いのかな?携帯が通じるんだからATMも普通はあるよな?
ラニ「…ほら、ルーンだ、受け取れ。この地ではルーンこそが価値となり、力となり、命となる。大切に使うことだ」
見かねた魔女が、輝く小さなコックリングを差し出してきた。
ラニ「待て、来るな。そのままでいろ、投げるから」
でも拓也が立ちあがろうとした時に慌てた様子で制止してきた。渡したいのか渡したくないのか、どっちなんだよ?確かに今は全身ザーメンまみれだけど、合ドラと開発が進みすぎた人間高級住宅地状態に墜ちちゃってるんだからしょうがないじゃんって、モヤモヤの顔でしらけ気味。
結局、投げ渡されたリングを受け取って、魔女が指差した商人に話しかけに行く。商人は寝息を立ててるけど、拓也が近づいた時に足がピクっと動いたから多分起きてるぜ。オレは商人の目の前にリングを置いてから、商人の横で寝てる馬の荷物をまさぐって商品を確認する。
馬「弧゜ッ!」
馬の身体がビクッと一瞬震えたけど、すぐに落ち着いた。
商人を起こさなくてよかったとチンポを撫で下ろしながら、拓也は次々に商品を試着していく。この鎖帷子はチョー重くて動きにくいな、この矢だけを持ってても意味ないな、この黄色い薬は多分軟膏だからケツの穴に塗った方がいいな、とガタイで分析。
結局選んだのは、遠眼鏡と壺?の二種類だった。競パンがキツキツだぜ。
競パンをパンパンにしてハミ毛を直していると、魔女が近づいてきた。
ラニ「…服を買ってないじゃないか…」
拓也「着る物が鎧しかなかったんですから、無理言わないでくださいよ。素肌の上に鎖帷子なんて着たら、転んだだけで全身血まみれじゃないですか」
裸で鎧は着れないよって正論を言ったのに、何故か呆れられたみたいで、魔女はまたため息ついてくるし拓也の心はチンポと同時に萎えまくり。ここに来てからずっと落ち込むことばかりが続いている気がするけど、早く慣れなくちゃダメだよな。
ラニ「待て……少し聞きたいことがあるのだが、構わないか?」
拓也「ウッス!良いですよ」
ラニ「一眼見て気になったのだが、お前は祝福を元から持っていないのではないか?黄金律の祝福無く生まれ、祝福無き地で育った。そうだろう?」
拓也「ウッス!オレのいた新宿に黄金律とか祝福とかは無いっすよ」
ラニ「そうか…黄金律の光が元から無い世界から来たのだな…」
ラニ「ならば拓也、そうだな……黄金律無き世界に生きる者は、皆お前のような者なのか?お前の世界に、月はあるか?」
拓也「そうっすね。金持ちとか貧乏人とか、ホモとかノンケの違いはありますけど、大体みんな俺よりちょいブサですね。月もありますよ。ここは変な化け物とかいて、マジでビックリっすね」
ラニ「そうか」
色々聞かれてもオレはここの事なんて殆ど知らない。だからなんとなくで答えちゃったけど、そしたら魔女がガックリ肩を落としてスゲー落ち込んじゃったから、流石の拓也も気の毒に思えてきた。確かにファンタジー作品とかにも、でっかい刀とか死神とか無いと面白くないからな。
11
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:39:02 ID:h6sxUnPA
ラニ「…はは…黄金律無き世界も、そんなものか…」
ラニ「イジーと話しをしなければならないな」
拓也「弄ー?チクニーっすか?」
ラニ「チクニーが何かは知らんが、おそらく違うぞ。お前、名を拓也と言ったな?」
拓也「はい、拓也っす」
ラニ「おそらく、我らはもう会うことも無いだろうが、そのうえで言わせてもらう」
ラニ「狭間の地をよく知るのだ。そして、お前が褪せ人で無いのなら、心を許してはならないぞ」
ラニ「円卓にいる、二本指にはな」
拓也「ケツマンコの話っすか?」
ラニ「…もういい、やはり亜人か…邪魔をしたな」
そう言うと、魔女さんの姿が水に溶けるティッシュみたいに薄くなってきたから、拓也は咄嗟に名前を聞いた。
拓也「あっ、あっ、まっ、待って。お名前なん、なんて、言うんですか?」
ラニ「私の名はレ…」
でもギリギリ聞こえるか聞こえないかのところで魔女が消えちゃったから、一文字だけ聞き出すので精一杯だったぜ。こなあいだのウリでキメた合ドラが抜けきってなくて、いざという時に口がもつれてダメだった。
魔女のレオから話を聞いたあと、オレはあたりを練り歩いてストームヴィルとかいう城を探す。途中で何度か鎧姿の廃人系巨漢たちの近くを通り過ぎたけど、アイツらマジで目がイってて拓也どころじゃないって感じでいたから、茂みに隠れながら歩いてるだけでも、けっこうなんとかなるのが気持ちいいぜっ
そうこうしているうちに、兵隊たちのデカいキャンプにたどり着いた。
オレは余裕の表情を浮かべながらも、遠眼鏡越しに陣形を見る。守りは堅そうだったけど回り込んだ先に祝福って奴があったから、あそこまで行けば良いんだなって分かったぜ!結構楽勝なんだよな!
でもいざ祝福まで辿り着いてみると、祝福の前にはデカい門が立っていて、その奧からは内臓が抉れてる巨人がギン目で威嚇してくるし、ボウガンを構えた兵隊が夜更けになっても突っ立ってるから、拓也の冒険はここで終わったと確信したぜ。あんな道通れるわけねーじゃん!と絶望に打ちひしがれながら祝福の前で焦燥オナニーをしていると、その祝福に例の地味な子が現れた。
メリナ「少し、いいかし…」
拓也「あ!うっす!」
メリナ「……そういうことをするのは、やめてほしい…」
拓也「いきなり出てきたそっちが悪いんだぜ。もう少しでぶっかけるところだったじゃん。女の子にかける趣味は無いんだよね」
と、大人の余裕を見せつけながらチンポをしまうと、地味な子は不貞腐れたみたいに、祝福からちょっと離れたところに座った。それから
メリナ「あなたに、恥じらいというものはないの?」
とか言ってきたから、オレは
拓也「メシは無いし、ウリも家も無いんだから、オナニーするしかないじゃん」
っていう当たり前のことを言ったら、なんか「しょうがねーな」って感じで銀ラメを塗った鳥の脚をくれた。
どうせオナニーするなら、このバイブでケツマンコ穿れってことなのかよ!
メリナ「それは鳥脚の白銀漬け。食べられる」
拓也「え?」
メリナ「昔、私が導こうとした褪せ人がくれたもの。その人は、使命に負けてしまったけれど」
そんなヤツの残した物を食わせるとか縁起が悪いぜ、って思ったけど腹の中には客の種汁とキメションしか入ってないし、ギン目の化け物はいつ襲いかかってくるかも分からないしで結局食べたぜ。薬臭かったけど、合ドラの代わりと思えば意外といけるなりね。
メリナ「…ところで、どうして貴方は導かれたの?祝福から伸びる光は見えているの?」
祝福っていうのは光る精子みたいなやつのことっていうのは、もう知ってるけど、そこから光が伸びてるなんて見たこと無いから、オレは知らないって答えた。
メリナ「そう…やっぱり見えないのね…」
拓也「見えてたらどうしたんだよ?」
メリナ「見えていたなら、貴方はルーンの器になれたかもしれないけれど、見えていないのなら、私は貴方に、もう何もしてあげられないと思う」
メリナ「トレントも貴方を警戒している……円卓に逃げ込めるだけの力は、かろうじて貴方に与えてあげられたけれど、黄金律が崩れている今、祝福の残滓さえ無い貴方は円卓から力を得ることはできない」
メリナ「大ルーンも、英雄の追憶も、英雄の武器も、円卓からの恵みも、貴方の力を高めてくれる手段の多くは、貴方の手をすり抜けていく…」
メリナ「ごめんなさい…」
急に謝られても何がなんだか分からなくて、オレはとりあえず頷いたけど、地味な子のめちゃくちゃ深刻な同情の目で見つめられると、だんだんと自分が置かれた窮地に気付いていく。
大祝福?円卓?でマネージャーが言ってた言葉が頭の中に浮かんでくる。
マネージャー「拓也?黄金律を直すためには、黄金律のカケラを持ってるデミゴッドを倒さなくてはなりません」
マネージャー「ですが、デミゴッドは文字通り、神の力を持った半神半人の超越者達です。ただの人間の私たちではまず勝ち目はありません。そんな彼らから黄金律のカケラを奪い取るためには、工夫が必要なんです」
オレはその工夫ができないってこと?マジで?
武器も何も持たずに神話の化け物と戦って勝たなきゃいけないと思うと、一層絶望的な気分になって、チンコがギンギンになってきた。
でも絶望感が強すぎるといくらギンギンになっても射精ができない。だってSMの絶望にはカタルシスがあるけど、本物の絶望はカタルシスが無いじゃん。元の世界に帰れないことが確定した拓也が、その場にへたり込んで四つん這いになると腰も勝手に動き出す。絶対射精なんて出来ないのに絶望で感じまくってピストンが止まらなくなり、絶望から逃れようとして射精しようとしている。
この負のリングに囚われて、心臓がキュゥキュゥいってマヂ苦しい。
冷や汗も止まらないし今にも酸欠で死にそう。
メリナ「でも、希望は捨てないで欲しい」
メリナ「この世界がいかに壊れ、苦痛と絶望があろうとも、生があること、生まれることは…」
メリナ「…きっと、素晴らしいことだと思うから…」
そんな綺麗事を言われても拓也は簡単に気持ちは切り替えられなかった。こんな目にあってる俺とは違う他人だから、そんなことが言えるんだよな!なんてぐちゃぐちゃな気持ちでよがりまくっていると、祝福の近くを見知らぬ色黒マッチョが通った。
12
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:42:32 ID:h6sxUnPA
イケメンシーメールに遭遇! 投稿者:ビルダー拓也
その色黒マッチョの肉体を見て、一瞬オレは懐かしの常連客を思い出した。でもあいつにしては顔がイケメンすぎたし体も少し細い気がする。色黒マッチョイケメンが両手に持った斧を構えると、なんと斧から雷が発生!色黒マッチョイケメンはそのまま周りの草を焼きながら、ギン目の化け物集団に突っ込んでメチャクチャに武器を振り回して兵隊達を薙ぎ倒していく。
それを見た巨人が背中の剣を抜き始めると、マッチョイケメンは巨人の足元に身体を滑り込ませてから、すれ違いざまにアキレス腱を斧で叩き斬る。次に倒れた巨人の両目に両手の斧を突っ込んで犯しまくる!猛烈なアックスファックに泣き叫ぶ巨人が手足をバタつかせて、周りの兵隊も吹っ飛ばしていく。
生き残った兵隊の何人かがマッチョイケメンにボウガンを放つけど、放たれた矢はガチガチの腹筋にを全部受け止められていた。マッチョイケメンは瀕死の巨人を放置して、今度はボウガンを持った兵隊に突っ込んで行く。
ネフェリ「何をしている!この先へ行くのだろう!」
マッチョイケメンが叫んだ。声の高さからしてオレが思った通りイケメンは女だった。
でもオレが元の世界で出会ってきたウゼー女たちと違って、その背中は誰より雄々しく見えていた。拓也はイケメン女のたくましい背中に強力なバワーをもらって立ち上がると、あの武者震いがやってくる。どんな男も死ぬ時は射精するんだよ!
絶望に打ちひしがれてED勃起状態だった心から、噴火のような熱い脳ドラがほとばしってオレは戦場に駆け込む。目が潰れた巨人の腕を飛び越えて、ボウガンを構えようとしてる兵隊に体当たりしても拓也は止まらない!そのまま一直線に走り抜けて、振り返ると血生臭い戦場も遠くに見えるだけだった。生の実感と強烈な解放感に全身を犯されてマヂ狂いしてると、遠くからイケメン女が歩いてくる。
拓也「うぉーっ!うーっす!あ、やっべ!あの子を置いてきちゃったじゃん!」
ネフェリ「あの子?誰のことだ?あの祝福にはお前しかいなかったぞ」
あの子は馬にも乗れるし放っておいても大丈夫だろって前向きに考えるけど、それでも不安が頭をもたげだす。オレの隣に立ったイケメン女は、小便まみれになったオレの競パンを見ると、鼻で笑って斧をしまう。
ネフェリ「しかし…なんだお前のさまは?初陣にしても酷い」
拓也「え?う、うっす」
ネフェリ「戦いの気に当てられ、一時に正気を失う者は多い。糞も小便も漏らす者もいる。それを責める気はない」
ネフェリ「だが武器も持たずにそのさまになっているのは、気に食わない」
ネフェリ「ましてやお前は、蛮地の脚絆を履く戦士。戦場に立つなら、せめて得物は持つべきだろう」
拓也「う…ウッス?」
かなり直接的に「お前は男らしくない」って言われたから悔しいは悔しいけどさ、脳ドラキメたばっかりだから理解が追いつかないし実際オレがこの人より強くないことは確かだから、オレは「いや、オレは戦士じゃなくて、サーフ系ボディビルダーなんだけど」としか言えない。
ネフェリ「サー…なに?」
拓也「サーフ系ボディビルダーだぜ!」
ネフェリ「ボディビルダー?…貴様は、身体を組み上げる者なのか?」
イケメン女の目線がギン目に変わる。やっぱり戦士と言うだけあってガタイ作りにはストイックなんだな!って拓也は親近感起こりまくり調子乗りまくり、承認欲求キメまくりの全身自己紹介状態に堕ちたぜ!ここ最近、拓也の筋肉について話したがる人いなかったから、仕方ないなりね。
拓也「うっす!」
ネフェリ「禁じられた術に手を出したことは?」
拓也「ありますけど、あれは世間が認めてないだけで、法律的には合…」
オレがそこまで言ったと同時に、イケメン女の強烈なロシアンフックが飛んできて俺の意識はぶっ飛び射精。顔を殴られた拓也は錐揉みに一回転してから倒れて、そのままピクピクと痙攣して動かなくなる。…はずだった。
倒れた拓也に馬乗りになったイケメン女の、コンクリみたいに硬いパンチの連打が降り注いできて、オレの顔はみるみるうちに潰れたヒキガエルみたいになっていく。そのまま20秒ほど殴られた拓也は息はできねーし前は見えねーし、顔の皮膚の感覚は無いしでマジで壊れる寸前までいったけど、殴られるたびに気絶と覚醒を繰り返したせいかターンが足りなくて気絶できない。
ネフェリ「接ぎ木の秘術は、人身を荒廃し、風を穢しすぎる。お前に恨みは無いが、奴の手先ならば消えてもらう」
拓也「う…ゴボゴボ…」
ネフェリ「しかしゴドリックめ、侮辱してくれるな。鉱夫の胴に、亜人の手足を接いだような兵を私に寄越すとは」
拓也「ご…合ドラ…」
ネフェリ「なに?」
拓也「オレのは…合ドラ…あとジム、ジムトレ…」
ネフェリ「なんだそれは?接ぎ木の術のひとつか?」
拓也「違…違法じゃないっす…」
ネフェリ「…お前の故郷の名はなんという?」
拓也「新宿調教センターの拓也と申します…この少年は、私の…耐えることができるで、しょうか…」
ネフェリ「シンジュク?この狭間に、そんな地は…」
もうマヂ無理って思った時、イケメン女はオレから飛び退いてあわあわし始めた。やられたぜ!勘違いでオレをボコボコにしたな!「なんてことだ…私はなんてことを…」ってイケメン女はメチャメチャ動揺してるけど、この時のオレはメチャメチャ血まみれで幻覚見まくり幻聴聞こえまくり、白目剥いて痙攣しまくりでそれどころじゃないんだよな。
ネフェリ「すまない!大丈夫か!?今祝福まで連れて行く!それまで耐えてくれ!」
給食のおばちゃんに顔を蹴られたクレヨンしんちゃんみたいになってる拓也は、勘違いイケメン女に背負われて、見知らぬ土地を駆けていく。そしたらすぐ祝福について、そこに寝かされた拓也の目に赤いフードを被ったダウナー系の女の顔が映ってきた。
13
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 17:46:56 ID:h6sxUnPA
ローデリカ「貴方達、誰なんですか?その方は一体…」
ネフェリ「すまんが少し居させてもらうぞ!拓也と言ったな!?この指は何本に見える!?」✌️
拓也「さ…三本指…」
ネフェリ「やはり深傷か…しかし案ずるな。祝福はお前の体を…」
ネフェリ「…体が治らない…?」
ローデリカ「そのお方は、もしかして褪せ人ではないのかもしれません…金の瞳も見えないので、祝福も無いようですが…」
ネフェリ「そんな事があるというのか?」
ローデリカ「いえ、私も、それとなくそう感じただけなのです…確かなことは何も…」
瀕死の拓也を囲んで、二人はオレの体が治らない理由を探っている。
拓也の頭の中には水没紳士が浮かんできて、頭の中で三途ブリッヂ3分間が始まる。
ネフェリ「なんてことだ…褪せ人では無いのなら、やはり亜人なのか?しかし稀人の亜人などにつける薬を、私は持っていない」
ローデリカ「いえ、おそらく彼は人です…亜人の諸相が強いようですが、黄金樹の律がある世のもとに生まれる亜人が、外界からの来訪者であるはずはありません」
ローデリカ「彼の手足や背丈は、彼の故郷では普通の姿なのでしょう」
拓也「う…うっす…」
ネフェリ「まずい、意識が無くなりかけている!一か八かだが、これを食え!」
そう言ってイケメン女は拓也の口にチンポをぶち込んできた!マジかよぉ!突然のことに朦朧とした意識が一気に覚醒した拓也は無心でチンポにしゃぶりつく。酒のつまみに合いそうな極上の味で競パンの締め付けも強くなり、金玉が脈動する感覚が全身に広がる。
ネフェリ「よかった、亀首漬けは効いたぞ…やはり力を沸き立たせるにはこれが一番だ」
拓也「ジュポジュポ、ズルズル、ズコズコ、ズルシズルシ」
ローデリカ「なにか…食べ方が汚いようですが…」
ネフェリ「よほど飢えていたのだろう。可哀想なことをしてしまった…」
拓也「あーっ!おぅううっす!おうおうおぉーっ!」
目が霞んでるせいか妙に緑がかって見えるチンポだけど、濃厚雄汁を味わえるならなんでもいいぜ!というかこの女、女じゃなくてシーメールかよぉ!この世界にもこんなド変態がいたんだな!申し訳なさそうな顔も女の子みたいでかわいいし、いつか俺のケツマンをこの極太マラで穿り尽くしてくれよな!そう思いながらもやっぱり体力は消耗してるみたいで、俺はチンポをしゃぶりながら少しだけ射精して、意識を暗闇に溶かしていった。
気付くと拓也は祝福のそばに寝てて、赤いフードをかけられていた。
近くにはさっきのダウナー系の女がいたけど、イケメンシーメールは何処かへと消えていた。
拓也「あれ?イケメンシーメールはどこ?」
ローデリカ「気付いたのですね…イケメンシーメールとは、なんですか?」
拓也「あの色黒マッチョのことだぜ。どこ行ったのか知ってる?」
ローデリカ「ああ、あの方なら、ストームヴィル城前の隧道に向かいました…あの方はイケメンシーメールという名前だったのですね」
ローデリカ「彼女を引き止めるべきでした…ですが彼女は頑としていて、私の言葉を聞き入れてはくれませんでした…」
ローデリカ「あの城に行ってはいけません…行けば、蛹にされてしまいます…」
拓也「さなぎ?蝶にでもなるの?」
ローデリカ「彼らは手足を取られて、蛹になり、吊るされるのです…白面の方の、甘い言葉のせいで、みな蜘蛛の一部となってしまうのです」
分かりにくい話し方をする女だなぁって思ったけど、ようするにストームヴィル城には人から手足を奪ってダルマにしてくる蜘蛛がいるらしい。そんなの相手に拓也が勝てるわけねーじゃん!って思うと同時に、イケメンシーメールのことがやっぱり心配になってくる。オレはアイツの色黒に引き締まったガタイと、女みたいにかわいい顔と、極上のチンポの味の虜になってたんだ。アイツがノンケにハメ倒されてダルマにされるなんて耐えられない!
拓也「うっす!行くぜ!」
乳首こねくり回して気合いを入れて立ち上がった拓也に、ダウナー女が待ったをかける。
ローデリカ「いけません…彼女は貴方への罪滅ぼしとして、一人で忌み鬼を倒しに向かったのです…貴方が向かっても、鬼に殺されてしまいます…」
ローデリカ「ああ、私が彼女を止めていれば…やはり私は、臆病な卑怯者なのです…」
ほんとこういう女ってチョーウゼーよな!
こういうヤツに限って、人がやる気になってる時に水を差してくるんだよな!
拓也「バカ言うなよな!逃げたい奴は逃げていいし、戦いたい奴が戦えばいいんだぜ」
拓也「自分が弱いなら強い奴に頼ればいいんだよね。アメリカが尖閣守ってるみたいにさ」
そう言うと、ダウナー女はキョトン顔で静かになる。
ギャーギャーうるさい女を静かにできる男ってかっこいいよな!人生の深みを見せつける拓也に、ダウナー女はしゅんとしている。蛹とか蜘蛛とかわけわかんねーんだよ!オレは女に縋りつかれる男じゃなくて、イケメンシーメールみたいな強い男に縋りつかれる男になりたいんだぜ!
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