したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

12名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 17:42:32 ID:h6sxUnPA

イケメンシーメールに遭遇! 投稿者:ビルダー拓也


その色黒マッチョの肉体を見て、一瞬オレは懐かしの常連客を思い出した。でもあいつにしては顔がイケメンすぎたし体も少し細い気がする。色黒マッチョイケメンが両手に持った斧を構えると、なんと斧から雷が発生!色黒マッチョイケメンはそのまま周りの草を焼きながら、ギン目の化け物集団に突っ込んでメチャクチャに武器を振り回して兵隊達を薙ぎ倒していく。

それを見た巨人が背中の剣を抜き始めると、マッチョイケメンは巨人の足元に身体を滑り込ませてから、すれ違いざまにアキレス腱を斧で叩き斬る。次に倒れた巨人の両目に両手の斧を突っ込んで犯しまくる!猛烈なアックスファックに泣き叫ぶ巨人が手足をバタつかせて、周りの兵隊も吹っ飛ばしていく。
生き残った兵隊の何人かがマッチョイケメンにボウガンを放つけど、放たれた矢はガチガチの腹筋にを全部受け止められていた。マッチョイケメンは瀕死の巨人を放置して、今度はボウガンを持った兵隊に突っ込んで行く。

ネフェリ「何をしている!この先へ行くのだろう!」

マッチョイケメンが叫んだ。声の高さからしてオレが思った通りイケメンは女だった。
でもオレが元の世界で出会ってきたウゼー女たちと違って、その背中は誰より雄々しく見えていた。拓也はイケメン女のたくましい背中に強力なバワーをもらって立ち上がると、あの武者震いがやってくる。どんな男も死ぬ時は射精するんだよ!

絶望に打ちひしがれてED勃起状態だった心から、噴火のような熱い脳ドラがほとばしってオレは戦場に駆け込む。目が潰れた巨人の腕を飛び越えて、ボウガンを構えようとしてる兵隊に体当たりしても拓也は止まらない!そのまま一直線に走り抜けて、振り返ると血生臭い戦場も遠くに見えるだけだった。生の実感と強烈な解放感に全身を犯されてマヂ狂いしてると、遠くからイケメン女が歩いてくる。

拓也「うぉーっ!うーっす!あ、やっべ!あの子を置いてきちゃったじゃん!」

ネフェリ「あの子?誰のことだ?あの祝福にはお前しかいなかったぞ」

あの子は馬にも乗れるし放っておいても大丈夫だろって前向きに考えるけど、それでも不安が頭をもたげだす。オレの隣に立ったイケメン女は、小便まみれになったオレの競パンを見ると、鼻で笑って斧をしまう。

ネフェリ「しかし…なんだお前のさまは?初陣にしても酷い」

拓也「え?う、うっす」

ネフェリ「戦いの気に当てられ、一時に正気を失う者は多い。糞も小便も漏らす者もいる。それを責める気はない」

ネフェリ「だが武器も持たずにそのさまになっているのは、気に食わない」

ネフェリ「ましてやお前は、蛮地の脚絆を履く戦士。戦場に立つなら、せめて得物は持つべきだろう」

拓也「う…ウッス?」

かなり直接的に「お前は男らしくない」って言われたから悔しいは悔しいけどさ、脳ドラキメたばっかりだから理解が追いつかないし実際オレがこの人より強くないことは確かだから、オレは「いや、オレは戦士じゃなくて、サーフ系ボディビルダーなんだけど」としか言えない。

ネフェリ「サー…なに?」

拓也「サーフ系ボディビルダーだぜ!」

ネフェリ「ボディビルダー?…貴様は、身体を組み上げる者なのか?」

イケメン女の目線がギン目に変わる。やっぱり戦士と言うだけあってガタイ作りにはストイックなんだな!って拓也は親近感起こりまくり調子乗りまくり、承認欲求キメまくりの全身自己紹介状態に堕ちたぜ!ここ最近、拓也の筋肉について話したがる人いなかったから、仕方ないなりね。

拓也「うっす!」

ネフェリ「禁じられた術に手を出したことは?」

拓也「ありますけど、あれは世間が認めてないだけで、法律的には合…」

オレがそこまで言ったと同時に、イケメン女の強烈なロシアンフックが飛んできて俺の意識はぶっ飛び射精。顔を殴られた拓也は錐揉みに一回転してから倒れて、そのままピクピクと痙攣して動かなくなる。…はずだった。

倒れた拓也に馬乗りになったイケメン女の、コンクリみたいに硬いパンチの連打が降り注いできて、オレの顔はみるみるうちに潰れたヒキガエルみたいになっていく。そのまま20秒ほど殴られた拓也は息はできねーし前は見えねーし、顔の皮膚の感覚は無いしでマジで壊れる寸前までいったけど、殴られるたびに気絶と覚醒を繰り返したせいかターンが足りなくて気絶できない。

ネフェリ「接ぎ木の秘術は、人身を荒廃し、風を穢しすぎる。お前に恨みは無いが、奴の手先ならば消えてもらう」

拓也「う…ゴボゴボ…」

ネフェリ「しかしゴドリックめ、侮辱してくれるな。鉱夫の胴に、亜人の手足を接いだような兵を私に寄越すとは」

拓也「ご…合ドラ…」

ネフェリ「なに?」

拓也「オレのは…合ドラ…あとジム、ジムトレ…」

ネフェリ「なんだそれは?接ぎ木の術のひとつか?」

拓也「違…違法じゃないっす…」

ネフェリ「…お前の故郷の名はなんという?」

拓也「新宿調教センターの拓也と申します…この少年は、私の…耐えることができるで、しょうか…」

ネフェリ「シンジュク?この狭間に、そんな地は…」

もうマヂ無理って思った時、イケメン女はオレから飛び退いてあわあわし始めた。やられたぜ!勘違いでオレをボコボコにしたな!「なんてことだ…私はなんてことを…」ってイケメン女はメチャメチャ動揺してるけど、この時のオレはメチャメチャ血まみれで幻覚見まくり幻聴聞こえまくり、白目剥いて痙攣しまくりでそれどころじゃないんだよな。

ネフェリ「すまない!大丈夫か!?今祝福まで連れて行く!それまで耐えてくれ!」

給食のおばちゃんに顔を蹴られたクレヨンしんちゃんみたいになってる拓也は、勘違いイケメン女に背負われて、見知らぬ土地を駆けていく。そしたらすぐ祝福について、そこに寝かされた拓也の目に赤いフードを被ったダウナー系の女の顔が映ってきた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板