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第八次NaNじぇい聖杯戦争、開幕
383
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/26(金) 22:51:59 ID:pBKTBt3E
-ここまでのあらすじ-
電脳世界の大海に揉まれ、分解と再構成を繰り返すいちじくの葉「NaNじぇいサーバー」
今、新たなフェイズのもと、電子的に再現されたマスター達による一大魔術儀式が始まろうとしていた。
ベルリのサーヴァント、ランサーはスキルと宝具の力で戦場に合わせて戦う男だった。対するアーチャー陣営も多彩な能力と知略、迷わず令呪を使っていく決断力をもってランサーを翻弄するが、最後に勝敗を決めたのはなんのことはない、心を通わしたが故の基本的な信頼の差だった。
それとは反対にアサシンとカーリーは未だ本心を明かさず、馴れ合うような真似はしなかった。
幻術や冷気を操るキャスターにサーヴァントは忍術、マスターは炎でそれぞれ対抗する。
互いの技の応酬の先、とどめに繋がったのはスタミナの差だった。
デュエリストの城之内と船乗りのライダーは互いを必要以上に知ろうとはしない。それは時に敵への備えであり、時には相手への尊重だった。
大地を消し飛ばすほどの火力を持つセイバーを前に、ライダーは船の宝具で荒波を呼ぶことで立ち向かう。しかし決め手になったのはライダーではなくマスターの勝負師としての技巧だった。
フェイカーとそのマスター道満は残虐性の一点において強い共感を示していた。
マスターの魔力をあまり必要としないフェイカーと暗躍する道満は、バーサーカー陣営を翻弄する。
実力差を見せつけたフェイカーだったが、一方で彼の精神にはなんらかの奇妙な兆しが表れていた。
準決勝を前に、残る陣営は4つ───。
384
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/26(金) 23:25:20 ID:.isj67gg
がんばえー
385
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 21:41:01 ID:RFyIWFhA
マスターからコップを受け取ったランサーは、礼を言うとゆっくりと飲み始めた。
ベルリ「……そこに自販機があったから」
ランサーの隣に座り、手持ち無沙汰に手の甲を眺める。
先の戦闘で令呪は一画失われていた。あと2度の戦い、令呪の配分はいかにしたものか。
ふと、隣を見る。ランサーは飲み物の味をゆっくりと確かめているようだった。
ベルリはどうする?
>>386
386
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 21:42:07 ID:vd9bSLlw
ランサーの宝具の話
387
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 21:54:51 ID:RFyIWFhA
ベルリ「宝具について確かめておきたいんだけど……」
グラン「うん、わかった。何を聞きたい?」
ベルリの質問にランサーは快く答えた。
今後の戦いのため、把握することは多い方がいい。
宝具の何を聞く?
(例:第一宝具のまだ知らないこと、まだ見ぬ第二宝具について等)
>>388
388
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 22:05:17 ID:9gn0cCwc
第一
389
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 22:13:06 ID:RFyIWFhA
ベルリ「……あの、さっき使っていた宝具」
ランサーの宝具『君と紡ぐ、空の物語(グランブルーファンタジー)』のことだ。
具体的に何を聞く?
>>390
390
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 22:23:11 ID:83Gjl1Zw
そのバリエーションと戦術の多用さ
391
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 23:08:37 ID:RFyIWFhA
意思を持つかのように振る舞う大量の武器を展開する宝具だ。相応に魔力は消費するものの、宝具らしい礼装も混ざっていることを考えればその燃費は破格。
ランサーの言うところによると6の属性、10の系統、600以上の武器から選んで召喚できるらしい。
ベルリ「それにしても……」
ランサーがいくつかの例を見せる。剣や槍はわかるが、それに紛れて傘やボールにしか見えないものも混ざっていた。
ベルリ「見た目はクラシックでもきっとなにかすごい能力が……むむ」
グラン「ひとつひとつは本物ほどじゃないけど、それなりの数を出して組み合わせれば色々できるよ」
ベルリはランサーの屈託のない笑顔になにもいえなかった。
次はどうする?
>>392
392
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 23:14:20 ID:vd9bSLlw
それらの武器の由来について聞いてみる
393
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 23:34:51 ID:RFyIWFhA
グラン「……僕は、団長だから」
多すぎる武具の由来を問うた結果、ベルリに返ってきたのは不可思議な言葉だった。
そういえば、自分のことは色々と語ったたわりにランサーのことはまだ知らない。経歴を書こうとした時は結局自分ばかり話してしまい、有耶無耶になっていたのだ。
ベルリ「教えてくださいよ。ね?」
ランサーの歩んできた道、ランサーと共に駆けた仲間たち、空の物語(グランブルー)──。
異境の、そして異教の物語に、ふたりは胸を躍らせる。
ランサーの好感度が上がりました
最後はどうする?
>>394
394
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/28(日) 23:36:21 ID:9gn0cCwc
ベルリの望み
395
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 00:04:33 ID:yy0vdC3Y
互いにわかり合う方法は数あれど、結局のところ歩み寄って腹を割るしかないのだ。
ランサーはマスターを、そしてマスターはランサーを知り、絆を紡ぐ。
グラン「勝とう、マスター」
ベルリ「うん……」
ベルリの願い
>>396
396
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 00:09:28 ID:ZK/RLEkc
姉と共に過去に飛び、亡き両親に一目でいいから会いたい
397
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 00:38:11 ID:yy0vdC3Y
過去を変えようとは思わない。それでも一眼見たい相手が、そして見せたい人がいる。
サーヴァントにそれをここまで素直に話すとは思ってもみなかった。そしてランサーはそれを聞いて勝とうと言ってくれた。
グラン「勝とう、マスター」
ベルリ「うん……いこう、グラン」
ランサーの好感度が上がりました
398
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 21:36:17 ID:yy0vdC3Y
カーリー「本当に-、美味しかったですわー」
ハットリ「焼肉の起源は韓国だからな」
カーリー「?」
カーリーは疑問をお茶と共に飲み込んだ。
アサシンの会話はいまいち要領を得ないときがある。しかし、そこで必要以上に踏み込まずうまく利用できるかもマスターとしての才幹のひとつなのだろう。
カーリーはどうする?
>>399
399
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 21:38:57 ID:sMxS1fyw
ほめる
400
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 22:08:33 ID:yy0vdC3Y
カーリー「よかったわぁアサシン喚んで」
肉を咀嚼するアサシンを見ながらマスターが漏らした。
ハットリ「……なんだ突然、拙者が優れたサーヴァントであることは事実だが」
カーリー「ううん、凄い人やな〜って」
ゆるく褒める。どうとでもとれる言い方だが、とりあえずアサシンは気を良くしたようだ。
次はどうする?
>>401
401
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 22:19:19 ID:JBjaDgEg
肉の話題から寿司の話になってイナリと自分の寿司屋の話になる
402
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 22:52:51 ID:yy0vdC3Y
カーリー「それにしても、お肉好きだねぇ」
ハットリ「焼肉の起源は韓国だからな、肉はいいぜ」
カーリー「?」
やはりいまいちよくわからない。しかしカーリーにとってそれは特に重要なことではない。そもそも肉に特に執着もない。
カーリー「……俺はいなりがいいなあ」
カーリーがこぼした言葉に、アサシンは強く反応した。
ハットリ「おいマスター、拙者は朝鮮忍者寿司を経営しているんだ!やはりお前とは奇妙な縁で結ばれているんだな」
カーリー「へぇ〜すごいねぇ」
ハットリ「ああ、メインはアメリカだが日本にも展開している朝鮮忍者グループの飲食部門さ」
自慢げに語るアサシンを適当に受け流す。
アサシンの好感度が上がりました
最後の話題
>>403
403
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 23:08:22 ID:sMxS1fyw
忍者について
404
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 23:30:22 ID:yy0vdC3Y
ニンジャの……スシ屋!
カーリーのイメージする忍者像とアサシンの言動はいまいち合わない。思い返せば戦闘時に使う数々の技も奇抜かつ現代的だ。そういうものと言われればそれまでだが……。
カーリー「その……」
忍者についてなにを聞く?
>>405
405
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 23:42:15 ID:5IIyvHVI
どんな忍術が使えるのか
406
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/01(月) 23:57:48 ID:yy0vdC3Y
カーリー「忍法って、なにができるの?」
アサシンがゆっくりと笑顔になる。マスターの言葉を待っていたと言わんばかりの顔だ。
ハットリ「……神秘。ニンジャの言葉は全てを可能にする」
指で不思議な形をつくり、マスターに見せつける。カーリーはとりあえず頷いた。おそらく深入りしない方がいいだろう。
407
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 00:23:34 ID:H0wvTafs
線対称の決戦場の両端を歩む2組の姿があった。
槍を持つ甲冑の若者はランサー。
忍者装束の中年はアサシン。
それぞれ、己のマスターを引き連れてゆっくりと「その瞬間」に向かって進んでいく。
カーリー「是非、いい戦い期待してます」
ハットリ「ああ」
ベルリ「グ……ランサー」
グラン「うん、いこう」
両者共に言葉数は少ない。
武舞台に上がるは2組、そして降りるのは1組。無慈悲なルールと切実な願いを前にして、その場にいる全員が動揺を隠しきれないでいた。
戦闘を開始します
>>408
>>409
>>410
408
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 01:18:20 ID:wVL7/IJI
相手が三騎士の一角のランサーであろうと、自分が世界最高民族である優位性を覆すには至らない事を宣言するアサシン
409
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 01:22:23 ID:iyru4Ow6
ハットリの宣言を警戒してランサー側はベルリの宝具など遠距離攻撃主体で戦う
410
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 01:26:22 ID:htVvq78c
ランサー、自身のジョブ経験からある程度アサシンの行動を読めるかもしれないと精神を落ち着かせその挙動に注意を払う
411
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 23:18:02 ID:H0wvTafs
ハットリ「ぐふふ……」
特に言葉少なだったアサシンが笑う。相手はランサー、三騎士の一角。彼を倒せば朝鮮忍者の名は今よりも広く知れ渡るだろう。
ハットリ「貴様の槍も当然対策済み。拙者の朝鮮忍術の源流のひとつ、十八技(シッパルギ)には槍術とその対処法も組み込まれているのだ!」
サーヴァントの勝利宣言にマスターもサングラスの内で目を細めた。自信過剰に思えていたその言葉も2度の戦いを乗り越えた今では十分に信頼できる。
ベルリ「だったら、接近戦なんて……させない!」
ベルリが背負ってきた礼装から滲み出すのは緑色の光波。フォトントルピード自体のスピードは大したことはないが、それでも相手の動きをかなり限定させることのできる結界になっていた。
アサシンが鮮やかな足運びで流星を掻い潜るのをランサーは冷静に観察する。ゆっくりと槍を構えるその脳裏では様々な状況判断が展開されていた。
ジョブとしてアサシン、そして忍者の経験もある。しかし見た限り今の敵アサシンの動きはまだそのどちらにも思えない。
そしてなにより……朝鮮忍者がなんなのかわからないのだ。
>>412
>>413
>>414
412
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 23:20:20 ID:TjyyvTSM
強襲型なのでがっしり守りの態勢のグラン相手にどう攻めるか悩むハットリ
413
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 23:22:33 ID:wVL7/IJI
アサシンはレッド・ホット・チリ・ペッパーでまずはベルリの動きを封じる
414
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/02(火) 23:28:09 ID:nBvWnXrM
じっとしていたグランはドライブバーストで一気に接近する
415
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:03:57 ID:nW.mn28.
サーヴァントとマスター両方が積極的に戦況に干渉する。
当然アサシンもその可能性は考えていた。しかしサーヴァントが使う魔力もマスターから供給されるのだ、手はいくらでもある。
──例えば。
ハットリ「レッド・ホット・チリ・ペッパー!」
隠し持っていた香辛料を投げつける。それ自体はなんのことはない拾い物だが、広範囲に拡散できることに意味がある。
ベルリ「……しまった!」
フォトン・トルピードの緑のカーテンにレッド・ホット・チリ・ペッパーの赤いカーテンが誘爆する。
正体不明の有毒らしい物質を撒き散らされたベルリは、全力でその場を逃げようとした。しかし、それはアサシンに致命的な隙を晒すことになる。
グラン「ドライブバースト!」
団長特権スキルでナイトに変わったランサーがインターラプトする。
マスターは守れたもののランサーの顔は苦々しかった。変更先のジョブを決められてしまったのだ。
>>416
>>417
>>418
416
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:07:51 ID:mPO/Tt8A
アサシンは空舞術でランサーの攻撃を回避
417
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:11:47 ID:kex/osYA
忍者相手を想定して反撃させまいとランサークラスのスピードと手数で猛攻をする
418
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:18:59 ID:I949WtIk
連撃をかわし続けるも中々隙を見つけられず、フィジカルの差で疲弊するハットリ
419
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:19:21 ID:WTwzzvXg
ハットリは攻撃を受けつつも小武器で反撃して状況をリセットする
420
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:37:22 ID:nW.mn28.
ハットリ「空舞術!」
完全に飛び込む前に攻撃を妨害され、アサシンはそのまま後ろに跳躍した。間合いが十分あればいかに敏捷性に秀でたランサーといえどアサシンを捉えることはできない。
グラン「せいッ!」
ハットリ「なっ!?」
アサシンの意に反し、宙空に張った細糸に着地したはずの彼はそこからさらに後退することになった。ランサーの槍が襲ったのだ。
足が芝の感触を感じる前に、そこから体をそらせ、ギリギリで速攻を躱す。浮いた脚で槍を捌き、さらに宙返り。息継ぎもできずさらに跳ぶ。
カーリー「ええやん」
色つきの風をもはやマスター達は目で追うので精一杯だった……否。
ベルリ(……いける!)
絶え間ない槍ぶすまと逃走もベルリにはついていけるようになりつつあった。反応速度が慣れてきただけではない。ほんのわずかずつだが、アサシンのペースが落ちてきたのだ。
>>421
>>422
>>423
421
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:39:35 ID:mPO/Tt8A
アサシンは着地するや否や、バージニアエクスプロージョンで連撃を迎え撃つ
422
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:43:32 ID:iXTpvJPY
バージニアエクスプロージョンは連撃でいなされるがアサシンはランサーと距離をとることに成功する
423
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 00:45:24 ID:I949WtIk
ベルリはアサシンが距離を取ったところをメガキャノンで狙撃する
424
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 01:21:09 ID:nW.mn28.
ハットリ「朝鮮忍法奥義、バージニア・エクスプロージョン!」
突きと回避のズレが限界を越えそうになった瞬間、それまで飛び回っていたアサシンが両足をしっかりと地面に突き立て、広げた両手から発勁を放った。
2007年にバージニア工科大学で33人の死者を数えた銃乱射事件を起こした在米韓国人チョ・スンヒ……と関係があるのか明かされていない朝鮮忍法の秘奥義だ。
グラン「ぐぅっ!」
次々と降り注ぐ突きは、その全てが常人ならば必殺。しかしランサーはその全てを躱し、いなし、受け流していく。
グラン「むう……ぐっ!」
先ほどまでとは打って変わった乱射を捌くランサー、その足が少しずつ後方へと押し返されていった。気合を入れてさらに押し戻すが、衝撃波を殺しきったときにはすでにアサシンを闘技場の反対まで逃している……はずだった。
ベルリ「逃すか!」
ハットリ「NO……!」
逃げたアサシンを待っていたのは、ベルリが極限まで細く、強く練り上げた2門のメガキャノンだった。
通常なら一閃されるような兵装でも、相手が大きな隙を晒したところに極限まで威力を上げて打ち込めば有効打たり得るのだ。
ランサー:健康、ナイト
アサシン:軽度負傷
>>425
>>426
>>427
425
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 01:28:42 ID:mPO/Tt8A
アサシンは奥義を捌かれた上に不意を撃たれた事に驚愕するも、歴史認識を正しく持つ事で己を立て直す
426
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 02:05:11 ID:kex/osYA
相手はどちらも違う世界観の人間なので効果は薄いが手博図を出し起源を主張して攻める
427
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/03(水) 03:01:13 ID:pyu0Kf5k
グランが混乱してハットリの流れになる
428
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/04(木) 23:40:19 ID:DOAWptbM
ハットリ「なん…だと?」
強烈な自負心に支えられていたアサシンの認識が揺らぐ。5千年もの間積み上げられてきた世界最高民族の技術の粋が、こんなよくわからない奴らに遅れをとるなどあり得ない、あってはならない。
カーリー「……あほくさ」
ハットリ「ノォウ!ノウノウノウ!!」
アサシンは沸騰した鍋のようにただひたすら煮えた。
否。揺らがない、揺らがないのだ。アイデンティティの根底、完全なる歴史認識に間違いなどない。ただ偶然が重なった結果不運(ハードラック)と病身舞(ビョンシンチュム)っただけだ。
ハットリ『起源啓蒙(コリエイト・エア)ッ!』
地面を割き、アサシンとランサーを遮って石壁が生える。
ただの壁ではない。世界最高民族を象徴する宝具、手博図だ。
ハットリ「その騎士の格好、10世紀から朝鮮に伝わるサウラビを真似しやがって!韓国が世界に誇るサウラビの起源を捏造して、サウラビ宗主国の地位を奪うつもりだな⁉︎」
グラン「サウ……っ!?」
意味がわからない。
しかし、戸惑うランサーは突然体に重圧を覚えた。それと同時に目の前のアサシンになにか奇妙な前兆を察知する。
ベルリ「そっ、それは……!」
ベルリが驚くのも無理はない。アサシンの装束が自分のサーヴァントにぐっと近づいたのだ。
ハットリ「返してもらったぜ、サウラビの力!」
ランサー:健康、ナイト(重圧)
アサシン:軽度負傷、ナイト(偽)
起源啓蒙(コリエイト・エア)
?、対人宝具
レンジ:0〜2
最大捕捉:1人
起源、原典を主張することにより相手の神秘を貶め、同時に投影によりスキルや宝具を低い精度で再現する。複製品はランク、能力共に低下しているがその杜撰さにより逆に弱点を継承しない場合もある。
なお、便宜上宝具としているがその本質はほぼ魔術。
>>429
>>430
>>431
429
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/04(木) 23:43:37 ID:Ypnx9b0k
ハットリが死角からサンダークラッシャー
430
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/04(木) 23:44:33 ID:Zef6vEVY
ハットリとカーリーがトラッシュトークによって相手を乱す
431
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/04(木) 23:45:44 ID:FbNrP1qw
ベルリ君とランサー君もうまそうやな…
カーリーの目が光る
432
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/05(金) 00:38:08 ID:AdppCL2E
ハットリ「槍を使えば!」
壁の裏からアサシンが飛び立つ。手の中に現れた槍を地面に突き立て、棒高跳びのように跳んだようだ。
ハットリ「喰らえ!高高度からの一撃!」
グラン「!」
ランサーは反射的に軌道上に槍を打ち込んだ。手応えは……軽い!
ベルリ「それじゃあない!」
ランサーがいつもより重い槍を引き戻すより速く、壁の傍から黒い影が躍り出た。
槍ごと追加装甲を投げ捨てたアサシンだ。彼の手にはすでに起動したスタンガンが握りしめられている。
ハットリ「朝鮮忍法奥義──『金承煕(サンダークラッシャー)』!」
グラン「がああああ」
ランサーが悶えた。なんの変哲もないスタンガンとはいえ、アサシンの腕力で無防備なところに撃ち込まれればサーヴァントでもタダでは済まない。
カーリー「いやぁ、ありがたいわあ……」
ベルリ「なっ……にぃ?」
苦しむランサーを前に、薄寒い笑いを浮かべていたカーリーが言い放つ。
カーリー「いやお前のおかげやろ猿ゥ……さっきのふわふわ出されてたら今の攻撃出来なかったもん。どんな気持ちや?自分の判断でサーヴァント痛めつけるの」
愉悦の笑みだ。彼は年若いランサーとそのマスターをどう解体するかの期待で胸を躍らせているのだ。
精神と肉体を傷つけられ、顔を歪ませるふたり。その様はカーリーの嗜虐心を大いに掻き立てていた。
ランサー:軽度負傷、ナイト(重圧)
アサシン:軽度負傷、ナイト(偽)
>>433
>>434
>>435
433
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/05(金) 00:40:22 ID:BOjpABIE
ならばとグランが再び急接近からの硬い猛ラッシュを開始
434
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/05(金) 00:40:40 ID:/cQ8d29E
グランは押される中、アサシンがジョブをコピーする前に文化的起源を主張していたことから人智を超えるものならどうかと思案
第二宝具でプロトバハムートを召喚する
435
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/05(金) 00:43:47 ID:L/g2F0SQ
高句麗古墳の壁画「手搏図」には空の物語を紡いでいく朝鮮騎空士の姿が描かれている
全ては朝鮮民族半万年の歴史のうちにある
436
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 22:45:29 ID:nGDK8l.A
グラン「そんなことはない!」
ハットリ「チッ……!」
片膝をついていたランサーが駆けた。怒りに火がついたのだろうか、重い体をしてなお槍さばきに陰りはなく、間合いの差はアサシンに一方的な防戦を強いていた。
ハットリ「ノォオオウ!!」
執拗な連撃がアサシンの足の自由を奪う。そして両腕を使った守りの構えも強引に突き上げると、無防備になった腹部に石突きが叩き込まれた。
ハットリ「ガ……ああッ!この程度で歴史の重みを越えられたと思うな!」
それでもアサシンは止まらなかった。スタンガンをナイフのように持ち、攻め手を緩めることはない。
今度はランサーが守りに入る番だ。なんとか攻撃に転じようとするが、アサシンの気迫がそれを許さない。
グラン(歴史……起源……だったら!)
防御しながらもランサーが逆転の目を考える。相手が「文化」をコピーする宝具を持つのなら、それを超える切り札を使うしかあるまい。
グラン「『闇の炎の子(プロトバハムート)』よ!」
その瞬間、空気が変わった。
アサシンが本能的な危機を察知して飛び退く。血戦場にいる全員の視線の先──ランサーの手の中には、なにか結晶のようなものが握られていた。
グラン『始原の竜 闇の炎の子』
ベルリ「……!」
本来隣に立つべき人を脳裏に浮かべながら詠唱する。
ベルリは急激に魔力を吸われていくのを実感した。なにをするのかはわからない、しかし不安はない。ランサーとの間に育んだ絆が彼を信じろと言ってくれる。
グラン『汝の名は バハムート!』
空が割れ、壁の内側に巨大ななにかが舞い降りてくる。竜によく似た黒銀の翼もつそれは、戒められてなお明らかにそこにいてはならないレベルのパワーを発していた。
プロトバハムート『■■■■■■■■■■■ーーー!』
束縛の内側からでさえ、咆哮は大地を揺るがせた。
ハットリ「それは……ヤンガリー!」
ベルリ「えっ」
カーリー「えっ」
ハットリ「貴様、韓国が世界に誇るヤンガリーの起源を捏造して、怪獣宗主国の地位を奪う気だな!『起源啓蒙(コリエイト・エア)』!」
またもや地面から壁画が生え、ランサーの肉体から重圧が抜ける。それと同時にもう一度空が割れ、現れたのはバハムートに似た生物だった。
??『オイラァ!!!!』
ランサー:軽度負傷、ナイト、プロトバハムート(重圧)
アサシン:中度負傷、プロトバハムート(偽)
闇の炎の子(プロトバハムート)
?、対軍宝具
レンジ:1〜50
最大捕捉:600人
短時間のみ星晶獣の召喚を可能にする召喚石“プロトバハムート”。
創世の神の片割れ、黒銀の翼を持つ星晶獣プロトバハムートを召喚する宝具。
最上級の竜種だが狭義の竜とは分類が異なる上、正規の召喚法から離れているため能力値と召喚可能ターン数が劣化している。
ランサーの宝具として拘束状態で召喚されたプロトバハムートは、存在するだけで味方全員のあらゆる攻撃に15%のボーナスを付与する。
拘束具を引きちぎった上で魔力をエネルギーとして投射するブレス攻撃「大いなる破局(カタストロフィ)」を行うが、制御不能状態に陥る。
ヤンガリー、ヨンガリ(용가리)は韓国の映画『ヤンガリー』シリーズに登場する架空の怪獣。ヤンガリーとは、朝鮮語の龍と怪獣を合わせた言葉である。1967年に日本の特撮映画『ゴジラ』や『ガメラ』を強く意識して製作され、1999年に韓国・アメリカ合作でリメイクされた。なお、韓国ではあまり知名度は高くなく、DVDを購入できるのはアメリカと日本に限られている。
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>>438
>>439
437
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 22:47:08 ID:zGWdQl9.
グランの特異点としての性質を表すスキルによる2つの加護によって
同条件ならオリジナルである点も含めてグランが有利
438
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 22:49:00 ID:V9jrvfRI
ハットリが反撃せんとしたその時、最高民族のプライドから創造神ひいては一つの世界の在り方までをも模倣せんとしたせいで急激に消耗し膝を突く
439
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 22:52:11 ID:YcbPW7WE
その隙にカーリーのベルリ君へのダイレクトアタック
440
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 23:38:40 ID:nGDK8l.A
プロトバハムート『■■■■■■■■■■■ーーー!』
??『オイラァ!!!!』
空の力と星の力、ランサーが持つ未来へと進むための能力が星晶獣に祝福を与える。偽物とランサーの加護を受けたプロトバハムートの力のぶつかり合いにはありありと差が表れていた。
ハットリ「おのれ、こんなはずでは……なっ!?」
張り詰めていたアサシンが片膝をつく。サーヴァントとはいえ異界の力を維持するために払う代償はけして軽いものではなかったのだ。
ハットリ「NO……もっと、もっとだヤンガリー」
それでもアサシンは己を喰わせることをやめようとはしない。彼の精神性が身の丈に合わないことを認めないのだ。
その消耗はアサシンのみならず、マスターまで食い荒らし始める……はずだった。
カーリー「こんなあほらし……」
ベルリ「……あっ」
しかしその瞬間までには僅かなゆとりがあったようだ。
その場にいる全員の視点が上に向いていると気づいたカーリーの行動は早かった。轟音が飛び交う戦場を駆け抜け、敵の死角へと潜り込む。
ベルリ「なっ……にぃ!?」
ベルリの股間が無遠慮に握られる。一瞬とはいえ防御する手段を持たない彼を想像を絶する痛みが襲った。
ランサー:軽度負傷、ナイト、プロトバハムート(重圧)
アサシン:重度負傷、プロトバハムート(偽)、消耗
ランサーのスキル、未来への飛翔:EXが判明しました。
>>441
>>442
>>443
441
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 23:43:02 ID:jiTOkbEI
もともと訓練生とはいえ軍人のベルリは痛みに耐えてカーリーに渾身の腹パンをきめる
442
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 23:44:16 ID:YcbPW7WE
そうこうしているうちに星晶獣(とヤンガリー)の召喚時間を双方使い切ってしまう
443
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/06(土) 23:44:27 ID:V9jrvfRI
強引に押し切ろうとするカーリーを全方位レーザーが襲う
444
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:13:20 ID:uDEC1GrQ
グラン『大いなる破局(カタストロフィ)!!』
ハットリ「ヤンガリー、■せ!」
それでも、ランサーは止まらない。ベルリがこの程度で折れる人間ではないと理解していたからだ。自分より少し年上のマスターはそれだけの苦痛を乗り越えた男なのだ。
大爆発、あたりを爆炎が包んだ。
一瞬のち、爆心地では全てが倒れ伏していた。限界を超えて稼働したため、プロトバハムートとその偽物は致命的なダメージを受けていた。
ランサーとアサシンもそうだ。こちらはそれぞれの星晶獣を盾にしてダメージこそ受けなかったものの消耗した肉体は衝撃に耐えきれなかった。
そして少し離れた場所にいた彼らのマスター──カーリーとベルリは違った。
激痛に耐えきったベルリがカーリーを殴る。あまりにもフィジカルに差があるせいか、カーリーは大袈裟すぎるほどに吹き飛んでいった。
カーリー「……うせやろ?」
数秒の視界の暗転ののち、カーリーは自分が置かれた状況を確認した。
マスターたちが過剰なまでの魔力供給から解放されてた以上、相手に礼装を使う時間を与えてはいけなかったのだ。
カーリーの目の前に、無数のレーザーが展開していた。
注:なんらかの対策を講じない場合カーリーは最低でも大ダメージを受けます
ランサー:軽度負傷、ナイト、転倒
アサシン:重度負傷、転倒
>>445
>>446
>>447
445
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:18:46 ID:4TiKyhf2
カーリーは令呪を使ってアサシンに自分を緊急退避させる
446
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:21:13 ID:5stsY16I
とりあえず戦況を変えるために中野ファイヤーで周りを炎上してみる
447
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:21:31 ID:XHiYnuSI
ベルリの行使した令呪によりランサーがアサシンを抑え込む
448
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:21:57 ID:XxsgKYEc
愛のパワーをください!
アサシン主従のライフ回復
449
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:47:09 ID:uDEC1GrQ
カーリー『アサシンこっち来いや!』
最初の令呪がサーヴァントを転移させた。無理矢理体勢を立て直したアサシンがレーザー網を掻い潜ってカーリーを救出する。
カーリー「中野くん!」
追いかけようとするランサーたちの前に巨大な火の手が上がる。炎の壁に戦場をふたつに割ったのだ。
ベルリは目の前に広がる真っ赤な壁を睨みつけた。
ここが勝負どころだ。
ベルリ「令呪を持って命じる。『ランサー、行ってこい』!!」
2画目の令呪の輝きと共に、ランサーは飛んだ。
カーリー「ちょっと待って!」
アサシンに抱えられていたカーリーが振り落とされる。慌てて起き上がった彼の目に入ったのは、地に這いつくばるアサシンとそれを抑えつけるランサーだった。
フィールド:炎上
ランサー:軽度負傷、ナイト
アサシン:重度負傷、拘束
>>450
>>451
>>452
450
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:49:15 ID:4TiKyhf2
組み合いにおいては、大人であるハットリが体格体重に優れ、逆にグラン君を組み敷く
451
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:50:59 ID:XxsgKYEc
カーリーの怒涛のクレームがランサー陣営を混乱させる
452
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:51:34 ID:5stsY16I
今はグラップラーではないがその経験で組み合いで押す
453
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 00:51:38 ID:XHiYnuSI
一瞬の隙を突いたランサーの膝がアサシンの顔面にめり込む
454
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 01:20:34 ID:uDEC1GrQ
ハットリ「ニンジャアアア!!」
アサシンが拘束を解こうとする。彼にとって試練に打ち勝つとは先祖から代々伝わってきた悲願、すなわちこのような逆境こそが朝鮮忍者にとっての真の戦場なのだ。
グラン「……ぐっ!」
動かぬはずの拘束が少しずつ動いていく。アサシンが空を自由に舞うために鍛え上げた肉体が、ランサーの拘束を凌駕つつあるのだ。
カーリー「それでいいよ。ほらランサーも正々堂々戦え!」
グラン「えぇ……」
ランサーは困惑した。とりあえず緩んだ拘束を変え、先程よりも突破が難しい型に組み替える。超近接格闘の心得がある以上そう難しいことではなかった。
ランサー:軽度負傷、ナイト
アサシン:重度負傷、拘束
>>455
>>456
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 01:24:46 ID:4TiKyhf2
カーリーが二画目の令呪を使用してアサシンの体力を増進して回復&強化
アサシンは強化を受けてランサーを関節技で破壊する
456
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 01:26:04 ID:XHiYnuSI
カーリーの檄の中、ベルリが世界一周で学んだことと別世界の起源も主張したことを盾に歴史の真偽を追及するのがアサシンの耳に入り気を取られる
457
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 01:27:09 ID:vGVaZ70w
ナイトのガード性能で大ダメージは避け再び武器での応酬へ
458
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 01:57:57 ID:uDEC1GrQ
カーリー「つっかえ!『アサシン頑張って』!」
連続で切られた令呪がアサシンの傷を巻き戻す。急に体力を取り戻したアサシンをランサーは一瞬取り逃してしまった。
グラン「がああああ!」
ランサーの膝があらぬ方向へと曲がる。思わずカーリーの口から笑みが溢れた。
カーリー「お前もう見飽きたわ。そろそろやられて」
一方そのころ、炎の向こうではベルリが今更ながら疑問を抱いていた。
韓国という国名は聞いたことがある。三つ富士から始めた世界旅行では当然アジアも通ったのだ。しかしそうするとおかしい。自分と同じ、もしくはかなり近い歴史を辿った異世界からの出身であるはずのアサシンの国がかけ離れた歴史を持つランサー……グランの世界のものの起源を持つはずがないのだ。
ベルリ「アサシン!お前が言ってること、変だろ!」
ハットリ「なん……だと?」
火の壁の向こう側から聞こえた言葉に、アサシンが反応した。
そしてそれこそが大きな隙につながる。
グラン「……ふん!」
取り落としていた槍を無防備に近づいていたアサシンに突き刺す。間髪入れず飛んできたスタンガンの一撃も槍で受け流した。
ランサー:中度負傷、ナイト
アサシン:軽度負傷
>>459
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459
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 02:02:54 ID:zRerxCoo
ハットリがお得意の起源捏造話で逆にベルリが困惑しそれがランサーにも伝わってしまう
460
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 02:03:42 ID:vGVaZ70w
精神耐性スキルがあるので特に気にせず攻撃を続ける
461
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 02:05:26 ID:XHiYnuSI
そして令呪強化を逆用したドライブバーストが入る
462
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 22:47:40 ID:uDEC1GrQ
ベルリ「だって考えなさいよそんなこと!時代も場所も繋がってない起源なんて!」
炎を越えてベルリの声が轟く。
言い分は正しい。しかし、それが相手にとっても受け入れられるものとは限らないのだ。
アサシンが奥歯を噛み締める。そのさも当然の疑問はあろうことか彼の怒りにも火をつけることになった。
ハットリ「……オマエ、韓国の偉大さを知らないな?」
ベルリ「なにを言って……」
突然アサシンがスタンガンを捨てる。そのまま空いた手を握りしめ、ランサーにがむしゃらに殴りかかった。
ハットリ「無識な奴め!オマエ、韓国がどこか知っているのか!韓国の歴史を知っているのか!韓国人とわかり合っているのかァ!」
ベルリ「日本海の……」
ハットリ「No!東海だ!」
ベルリはまるで自分が殴られたかのような衝撃を受けた。たしかに自分はそこまでしっかりと韓国を理解したわけではない。相互理解できていないのだ。
激怒したアサシンの鬼気迫る乱打をランサーはベルリの代わりにひたすら受け続けた。令呪で強化されたのは腕力だけではない。言葉の力、気力までもがその対象だった。
グラン「──あのさぁ」
ただ殴られていたランサーが口を開く。
ハットリ「■ねッ!」
アサシンが大きく振りかぶる。
グラン「それと聖杯戦争になんの関係があるの?」
力のベクトルが逆流する。
アサシン渾身の一撃はドライブバーストで返された。
ハットリ「 」
アサシンが吹っ飛ぶ。
動揺させられていたはずの敵マスターとサーヴァント。しかしランサーの勇猛さ(勇猛スキル)は戦いと関係のないことに惑わされないだけの心の強さを持っていたのだ。
カーリー「せやな」
ランサー:中度負傷、ナイト
アサシン:中度負傷
>>463
>>464
>>465
463
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 22:50:54 ID:ft57rV6k
グランが少し有利になった事でスキが生まれる
464
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 22:51:29 ID:1svbd0GU
やや不利な状況をカーリーが相手マスターを陽動させアサシンを援護
465
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 22:51:42 ID:XHiYnuSI
そこにランサーの一喝で正気を取り戻したベルリのトラフィックフィンが迸る
466
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 22:51:46 ID:h.HhSqjk
2戦通してナイトジョブだったことでランサークラスとマッチしドラグーン職にランクアップ
更に追撃
467
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 22:51:49 ID:m811eEtU
ハットリが壁画の力でパワーアップ
468
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 23:23:37 ID:uDEC1GrQ
グラン「だよね!」
ランサーは敵のはずのカーリーからの同意に笑顔で応えた。しかしカーリーはそんなランサーをアサシンに近づけないように中野くんを呼ぶ。
カーリー「でもな、マスターがサーヴァントに引っ張られてたらあかんやろ。本当はどっちがマスターなの?」
ベルリ「それは……そんなことは、絶対に」
ベルリがだんだんと下を向く。
心が痛い。
本当はこの戦いの間ずっと考えていたのだ。たしかに聖杯戦争が始まって以来、団長であるランサーに頼りきりだった。そんな自分にマスターを名乗る資格があるのだろうか。
グラン「そうだね」
炎の向こうからランサーの声が聞こえる。
グラン「マスターは……ベルは僕を信じてくれたんだ。たったひとりでこの世界に来た僕を!騎空団から離れた僕を!」
ベルリが顔を上げる。
見えないはずの炎の向こうが、ランサーの顔がはっきりとわかる。
グラン「仲間がいれば……ベルがいれば、僕達はどこまでも行ける!」
炎の中、燃える壁を突き破って光線がほとばしる。
ランサーを妨害していた中野くんが完全に動きを止められた。
ベルリ「行けっ……グラン!!」
>>469
>>470
>>471
469
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 23:25:29 ID:4TiKyhf2
ヘイト企業■イゲに対して道徳的優位に立っているハットリは、グランに今まで受けた攻撃をやり返す
何かに対する強すぎる義憤に射すくめられたグランは直撃を貰ってしまう
470
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 23:26:02 ID:5stsY16I
とどめをさすためグラブルを発動
武器を一斉射出する
471
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/07(日) 23:26:09 ID:XHiYnuSI
>>466
472
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:04:21 ID:ZXGOfSss
ハットリ「ノゥ……ノゥ……」
壁に手をついてアサシンが立ち上がる。肉体的な負傷よりもランサーから受けた精神的なショックの方が響いていた。
ハットリ「まだだッ!まだ拙者はオマエ達を啓蒙できていない!オマエ達のヘイトに!」
膝を叩き、気合いでぐらつく足を抑える。
人差し指と中指を伸ばし、構えるは必勝の型。
半万年の歴史とアサシンの義憤が向かってくるランサーへと圧しかかる。
グラン『空の彼方、約束の地へ
蒼の少女は安寧の終わりに現れた』
走るランサーの周りに槍と剣がやってくる。それらが一斉射出されるも、深く傷ついているはずのアサシンは倒れない。
ハットリ「世界最高民族の誇りを食らえ!!」
アサシンのチョップが、ランサーの肩を抉った。ナイトになっても持ち続けていた槍がついにランサーの手から離れる。
グラン「この手で……切り拓く!」
互いにすでに満身創痍、しかし存在しないはずのもう一手が暗殺者の胴を斬り裂いた。
砕かれたはずのナイトの甲冑の下から覗くのは、ランサーがたどり着いた新たな境地、ドラグーンの鎧。
そして空のはずのランサーの手の中には、最も新たな仲間と築いた絆の証───ビームサーベルが握られていた。
473
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:07:17 ID:yPR23JiA
>>467
474
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:09:03 ID:yPR23JiA
ごめんなさいまちがえました
475
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:28:19 ID:ZXGOfSss
戦場を焦がしていた炎が消え去り、アリーナが静寂に包まれる。
ベルリが動きを止めていた相手はもういない。ボロボロになりながらもこちらを気遣ってくるランサーを発見すると、マスターは彼の神に祈りを捧げ、バックパックの上にへたり込んだ。
カーリー「ハッハッハッ……ええお前これ…ハッ…ええの?こんなとこで負けても。もっとやろうよねえ」
敗者に応える声はない。一瞬の間の後、カーリーはどっかりと地面に座り込んだ。
カーリー「どうしてくれんねんお前……」
アサシンと共に戦い、勝ちたかった──サングラスの奥で、彼の目はそう語っていた。
それが負けた相棒にかける言葉か。そう言おうとしたベルリも、彼の顔を見てしまった以上、もうなにも言えなかった。
カーリー「あほくさ……」
カーリーが分解されていく。敗者が0と1の奔流の中に落とされていくのをベルリとランサーはただ見届けることしか出来なかった。
476
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:31:17 ID:ZXGOfSss
>>474
最終結果はランサー二撃アサシン一撃で
ランサー:重度負傷、ドラグーン
アサシン:消滅
ですね
477
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:39:12 ID:ZXGOfSss
ラジオからは、気分を落ち着かせる音声が流れていた。
城之内とライダーは、思い思いに次の戦いへと思いを馳せている。
互いに少しずつどんな人間かわかってきた今、不必要に自分を取り繕うことはない。
城之内はどうする?
>>478
478
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 00:40:58 ID:hYDcbKa6
ある程度散策していたらたてはしさんが手負いのランサー組を発見する
479
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 01:04:54 ID:ZXGOfSss
館橋「ちょっと……散歩に行ってきますね」
マスターに許可を取り、本番前にあたりを散策する。
緊張していないわけではない。しかし勝負師として類稀な才能を持つマスターに召喚された今、彼女の見通しは当初よりかなり明るいものになっていた。
しばらくフラフラと辺りを彷徨っていたライダーだが、やがて彼女の出来心はその足を決戦場へと運ばせていた。
別に観戦を止められていたわけではない。それに決勝で当たるのがどういう相手なのか知っておいて損はないだろう。
どうせなら……覗き込める観客席ではなく、ライダーは参加者が入退場に使う廊下へと向かう。戦場に入るのはさすがに憚られるが、やはり少しでも近くで敵の真剣勝負を見極めたいのだ。
ライダーの誤算は、思ったよりも少しだけ戦いが早く終わっていたことだった。
ライダーが廊下に入ると同時に、反対側のドアから息も絶え絶えのランサー陣営が現れた。勝負の傷を完治させる術が施されている廊下とはいえ、扉に入ったばかりではほぼ意味がない。それに引き換えライダーのマスターはこの場にいない。
ライダーはどうする?
>>480
480
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 01:06:48 ID:yPR23JiA
無理な勝負を仕掛けず、盗み見&盗み聞き
481
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 01:07:07 ID:1YkXoF4Y
マスターに自分を知らせる狼煙のような物を上げて城之内が来るまで回復させないよう時間を稼ぐ
482
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/03/08(月) 01:14:50 ID:ZXGOfSss
一歩、また一歩と進むごとに治療の術式がランサーとそのマスターの傷を癒していく。四方八方を飛び交う魔力のせいか、それともベルリの精神的な余裕のなさか。ランサー達は霊体化しているライダーに気付いていないようだった。
ライダーが手に入れた情報
>>483
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