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瑞鶴「えっ……翔鶴姉の好きな男性のタイプ?」
1
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/05/28(日) 12:52:00 ID:iclsurUw
瑞鶴「…………し、知らない!」
瑞鶴「じ、自分で考えたら良いじゃない!」フン
瑞鶴「とにかく私は知らないから!」スタタタッ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
瑞鶴「えっ?」
瑞鶴「……な、なんで私の好きなタイプ聞きに来るのよ」
瑞鶴「は、はぁ?? 流れで本命を聞きたかった??バッカじゃないの?……ん?本命って?……え!え??…ぁ……そ、そういうことなの?……あの、その…」シュン
瑞鶴「う、うん……」テレテレ
???「…………」ギリギリ
92
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/15(木) 21:15:56 ID:fIph/BH6
処女作がこの完成度とかこいつすげえ天才だぜ?(称賛)
93
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/15(木) 21:52:40 ID:J49gi5Jk
お前の処女SS気持ちいよ!(褒める) 続きお待ちしてナス!
94
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/15(木) 22:01:56 ID:srjJ4ZiE
(SS初めてでこのクオリティとか)うっそだろお前!
(極上の泥沼恋愛劇を)お待ちしてナス!
95
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/15(木) 22:19:01 ID:yjdYU8Dg
他のSS兄貴たちと競うな 持ち味をイカせッッ
96
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/15(木) 22:28:40 ID:BiY17aCY
処女作がコレとか自分自信喪失いいっすか?
97
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 15:08:29 ID:RK4JUbbU
あぁ^〜イチャイチャドロドロたまらねぇぜ!
濡れ場に備えて精子溜めて待つぜ
98
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 21:31:58 ID:d/zvZxBs
ーはい、提督。少し休憩にしませんか?
書類の数字とのにらめっこはそこで終わった。顔を上げると、翔鶴が微笑みながらお茶とお菓子を差し出している。暑くなろうという時期なのに、それに似つかわない湯けむりが昇る湯飲み。最初の頃は困惑していた彼女も、今となってはそれが普通だと言わんばかりに差し出してくる。「熱いお茶の方が冷茶よりも身体を壊すことなく体温を下げられるから」とは、仕官学校時代の恩師から教わったものだ。今でもそれを忠実に守り続けている。
ほうじ茶をすすりながら外を眺める。この時間帯であればまだ水雷戦隊の訓練の真っ最中だ。駆逐艦達がランニングをこなしており、その中には…駆逐艦に混ざるにしては似合わない長身とツインテールが揺れている。正規空母である彼女ー瑞鶴もまた、訓練に精を出している。
ー航空戦だけじゃダメ。基礎体力も、接近戦も、判断力も、私には何もかも足りない。だから、やれることをやっておきたいの。
そう志願して、自ら水雷戦隊の訓練への参加を要望してきた。「訓練後には水すらも喉を通らない」とまで恐れられている厳しいメニューを、だ。しかしそれでも瑞鶴は、きっと途中で辞めない。最後までやりきってくれる。そう信じさせるほど、彼女の目には闘志と使命感が揺らめいていた。それほどまでにあの失態は、いい薬になったようだ。
しかしその生真面目さこそが、心配だった。事務作業も減らさなくていい。これまでの一切を変えることなく、それに地獄の特訓を加える。そんな無理が長く続くわけがない。だからこそ、その部分は叱責しておいた。教え子の希望と無理を天秤で図り、裁量を下すことも師たる者の使命だから。
ーねぇ、提督。あの子…瑞鶴を、どう思いますか?
翔鶴が、ふっと聞いてきた。姉として妹が心配なのは当然か。それにしても聞き方がどうも抽象的だ。頭がよく回る女性にしてはこういう返答に困る質問は珍しい。言葉を選びながら、ぽつぽつと答えを口にする。
99
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 21:32:27 ID:d/zvZxBs
ーそうだなぁ…あそこまで生真面目な娘は、加賀以来か。実際、「水雷戦隊の訓練に混ざりたい」なんて言い出したのは、瑞鶴と二人だけだったからな。この間の大規模作戦で第一功だったようだし、瑞鶴もきっと負けず劣らず前線で活躍してくれるよ。
ーしかし真面目すぎるからこそ、自分が自分がと自らに重石を乗せすぎる。そこの自制が出来ないのが加賀との違いかな。配属先はちゃんと考えてあげないとね。
ーああいう娘は好きだよ。育て甲斐がありそうだし。このまま心の芯を真っ直ぐなまま、自分を高めて欲しい。そう思ってる。
『好き』という言葉で、胸が傷んだ。
優しくて誰にでも分け隔てない彼が、誰かを好きと言うのは珍しいことではない。恋愛感情ではなく、教え子としての『好き』なのだろう。分かっている。分かってはいるが、それでも瑞鶴に対して、本当に恋慕の情があるのではないか。そう思うと胸が締め付けられる。
最近、眠れないのだ。もし仮に、瑞鶴がこの男性(ひと)を好いたとして、その時私は一体どうすればよいのか。身を引いて自分を傷つけるか、我を通して妹を傷つけるか。どちらにしても誰かが傷付く。そう思うと、眠れない。円満に、みんなが幸せになれる方法はないのか。そんなことを考えるようになった。
『それじゃあ…私は、どうですか?』
あの言葉を、聞きたかった。私にも、言ってくれるのかどうか。知りたかった。
ーん?翔鶴について?そうだな…
ー自分の現状の把握と理解が早いし、立ち振舞いも上司の気立てもいい。それは事務や戦線に関わらず、ね。
ー君なら何処に出しても問題なく、裏方から第一線にかけて活躍できる。そういうユーティリティさがいいところかな。
ーただ、君は優しすぎるきらいがあるからね。誰かが下についたとき、ちゃんと怒れるかどうかが大事だと思うよ。
ーこんなところか…って翔鶴?なんで怒ってるんだい?何か悪いことでも言ったかい?気に触ったなら謝るから…すまん、いや、ごめんなさい。
…提督の、いじわる。
100
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 21:34:51 ID:d/zvZxBs
ー馬鹿を言うな!そんなハードワークで身体が持つわけないだろ!病み上がりなんだから少しは自分を労れ!また怪我したいのかお前は!
ーそんな無茶してたらいずれ潰れるぞ!自分の責任を重く感じるのは分かるが、焦りだけでどうにかなるもんじゃない!何もかも背負おうとするな!分かったか瑞鶴!
思わず、圧倒された。「そこまで大声を出さなくても」とか「自分で分かってるだろうから、なんて言ったのは提督さんじゃないか」とか…そんな恨み節を考える前に、声を荒げる提督さんに驚いた。「普段から優しい人ほど怒らせると怖い」とはよく言うが、本当だった。
強くならなくちゃいけない。そのためには艦種の垣根を越えて、自分の弱さをカバーしなくてはならない。そう決意した私は「天国のような鎮守府で一番の地獄」とまで噂される、水雷戦隊の訓練へ参加を要請した。それを認めてくれたまでは、よかった。
『今までの事務や空母としての訓練はそのままでいい。これは私の我儘だからー』
そこまで言ったその時、机を叩く音で全てが遮られた。後は早口で捲し立てられ、まるでスコールが降ってきたかのような怒声が、私に浴びせられた。
何がいけなかったのか、何が逆鱗に触れたのか、何故叱られたのか。それを知らされる。この間失敗したばかりなのに、また自分の浅ましさを思い知らされた。
ー…事務と水雷戦隊の訓練参加は隔日でやること。空母としての訓練は事務の日のみ。訓練日は終わり次第ちゃんと身体を休ませる。この条件なら許可するよ。
そんな提案が、彼の口から発せられた。顔を上げるといつもの笑顔がそこにある。さっきまでの閻魔はなんだったのか…怒声を浴びたばかりでしょげている、こっちの気持ちになって欲しい。
しかし、今になって思う。これは提督さんなりの気遣いだったんだ。私のことを気遣い、私の成長を心から願い、支えてくれている。ああまでして怒鳴ってくれた。怒ってくれた。止めてくれた。それが、嬉しかった。
ーそれに…優しくて、いい方なのよ?
翔鶴姉がそこまでして褒める理由も、分かった気がする。
ぶくぶくぶくぶく。浴槽に身を沈める。その口元は何処か、緩んでいた。
101
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 21:37:00 ID:d/zvZxBs
なんとなく筆がノったので二日連続の投稿です
翔鶴目線が加わり三人分で文章が重くなってる気がします
読みにくくてすみません
それでは
102
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 21:43:54 ID:AIj9S0f.
ねぇ(描写が丁寧だから各キャラの気持ちをしっかりと)感じちゃう!
(思い入れ強くなりすぎて今後の展開で)マジで亡くなったらどうしよう
103
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/16(金) 21:59:36 ID:o6XYGNIc
この先の展開が楽しみでもあり怖くもありやば…やば…わかんないね…
104
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/20(火) 01:36:07 ID:3AdgBxJY
帝都は、活気に溢れていた。
深海棲艦との戦いは日夜予断を許さない。しかし本土への脅威も初期に比べれば、ぐいぐいと戦線を押し戻しつつある。これも一重に我々軍部の成すところ…とまぁ、自分で言ってしまうと手前味噌そのものだ。しかし私にとって最前線での戦いなどはるか水平線の向こうでの出来事。他人事に近いものがある。
ー提督?どうされました?
翔鶴はケーキをつつきながら、私の思い耽りの中をを覗こうとしている。誤魔化すように、ストローで自分のグラスの中身を吸い込む。仄かに苦く、鼻を突き抜ける香りを残し、喉を潤す。アイスコーヒーの清涼感はこの時期には堪らない。
『いや…ここのコーヒーは変わらないな、と思ってね。これを飲み終わったら行くとしようか。』
ーはい、提督♪
そうは言っても目的地はここの上層だ。そこまで時間もかからないし、急ぐ必要もない。それにお相手は時間にルーズで、待たされることだってあり得る…それならここで寛げるだけ寛ぐのも一つの手ではあった。
年に一度の報告。それは一つの鎮守府を預かる者に与えられた責務の一つだ。しかしそんな大事なイベントを大半の提督は、文面と代理人を通してさっさと終わらせてしまう。不安定で一瞬の予断も許さない最前線なら尚更だ。むしろ私のように逐一顔を見せ、こまめに自分の口から報告するような者は暇人か変わり者とまで呼ばれ、奇特な目でみられる。
だが私のような中継を担う者こそ、大本営とのパイプを持つことが必須なのだ。現地と大本営の擦り合わせには、何処かしらに無理というものが生じる。その無理を通すためには、『上』に顔が利くような大人物とのコネが必要になってくるのだ。こうして顔を見せるのも、可愛がってもらいつつ顔を売っておくための手段なのだ。…そんなことをしなくとも、その人物とは旧知の仲ではあるのだが。
105
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/20(火) 01:37:53 ID:3AdgBxJY
ー次の定期報告で私にお供させて下さい。それなら許してあげます。さもないと…次からお茶菓子抜きですからね。
軽い問答で拗ねてしまった翔鶴はそんな提案をしてきた。彼女がそんな我儘を言うのは非常に珍しい…いや、初めてかもしれない。いまだに自分の返答の何が逆鱗に触れたのか…今思い返しても結論が全く出ない。しかもそれを教えてくれないときたから困ったものだ。物の言い方が悪かったんだろう…自分の不出来を指摘されて不貞腐れるほど、彼女は子供ではないはずだ。
それに報告にあたって艦娘が連れ添うことは特別なことではなく、むしろいつものことだ。戦力の補充やバランスを考え、本人の能力に合わせた鎮守府へと推挙する。そういう意味も込めての随伴である。有望な者であれば活躍する場の選択は特に重要だ。そんな半ばアイドルのプロデュースじみた苦労のお陰で、各地で教え子達が活躍できる。
しかしそんな僕の思惑とは裏腹に、艦娘の面々はそれを楽しみにしている節がある。何せ国の全てが集まる帝都…年頃の女の子向けの流行、ファッション、娯楽、スイーツなどそこらじゅうにある。『随伴艦になれば帝都で遊べる』などと吹聴する者までいる始末だ。滞在時間の大半が冴えない男とつまらん爺さんとの雑談に消えると聞かされたらどんな顔をするか…遊ぶどころか罰ゲームの類いとすら思える。
それにしても翔鶴が何故そんなことを言い出したのか…彼女も帝都の空気を吸いたかったのだろうか。実際に目の前で流行りのケーキを頬張る顔には隠しきれない笑顔が溢れている。年頃の女の子と洒落た喫茶店で二人…となると、端から見ればカップルのデートそのものだ。私にとっては眼福であり至福ではあるのだが、彼女の立場はどうなのか…楽しそうだし、そんな詮索は野暮だろう。
財布から紙幣を取り出す。たかだか一皿のケーキのために払う額としては眉唾ものなのだが、翔鶴がご機嫌なようなので良しとしよう。
107
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/20(火) 01:43:24 ID:3AdgBxJY
この土日は全く筆が進みませんでした…
そのお陰で今回は結構文章が雑な気がしてなりません。イカンイカン
それでは。
108
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/20(火) 11:45:05 ID:bm/5UcCg
翔鶴がんばれ
109
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/22(木) 11:09:47 ID:Aovl7j7Y
恋する乙女
110
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/24(土) 08:04:48 ID:ofe.YlHM
翔鶴ENDも書いて下さい、オナシャス!
111
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 00:48:00 ID:rWcG8llY
ーワハハハ!ついにそんな年頃の娘なんぞ連れてきよって!身を固める報告にでも来たか!仲人くらいはしてやるつもりだったのになぁ!
…おちょくるにしたってもう少し品のあるジョークを言ってもらいたいものだ。隣の翔鶴もそんなジョークへの返答に困ってか、苦笑いをしている。私が独り身であることを憂慮してくれるのは悪いことではないが、よりによってそれを部下の目の前で言うこともないだろうに…。しかしこの好好爺の性分は昔から知っていたことだ。諦めよう。
ため息をつきながら翔鶴の紹介をした…と言っても、彼女も配属で世話になったはずだ。お久し振りです、という一言と共に頭を下げた。目尻を下げながら息災を喜ぶ姿は、まるで孫の成長を祝うかのようだ。話も弾みそうだし、まずは彼女の配属先の都合でも聞いてもらうことにしよう。こういうところは話が早くて助かる。
目の前の白髪の快活な年寄り。私の仕官学校時代の恩師に当たる人物だ。落ちこぼれだった私に軍事行政の才覚を見いだし、今の鎮守府への着任を口添えしてくれた過去がある。今の私があるのも、一重にこの爺さんのお陰だ。
戦線の拡大と勝利ばかりが提督ではない。後方支援として物資や戦力を広い目で支援し、後身を育成して陰日向に軍部を支える。そういう道もあると勧めてくれた。今となっては天職そのものであり、その天職へと導いてくれたことは感謝してもしきれない。毎年の面前での報告はそういう謝辞の意味も含んでいる。
しかし彼の立場から言えば「私の面倒事を全てお前に押し付けてしまった」という負い目があるらしい。教壇を離れ上司・部下となった今でも目をかけ、何かと無理を聞いてくれている。それが恩師なりの罪滅ぼしのつもりらしい。
ーさて、まずはその娘の配属先の検討からか。それともお前が嫁に貰うって言うなら便宜は図るぞ?
そこまでして彼が伴侶をめとれという理由は一体何なのか…人生の経験からだろうか。隣の翔鶴も何故か顔を背けている。来年逢うときまでには、結婚以外でのジョークをお願いしたい。そう思いながら、定期報告の座は始まった。
112
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 01:06:10 ID:rWcG8llY
NGワードにひっかかったので推敲中です…
ぐぬぬ
113
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 01:14:17 ID:rWcG8llY
ーすまなかったな、ああいう爺さんなんだ。色々セクハラ紛いなところもあったけど、悪い人じゃないんだよ。ごめんな。
建物を出るや否や、提督は頭を下げてきた。悪い人ではなかったし、むしろお茶目な人だ。報告の時にも提督との話を吟味し、然るべき結論と決断を出せていた。目の前の人が師事する理由も頷けるほどの聡明な上司であることは明らかだった。
大丈夫ですよ、気にしてませんから…いくつかの言葉を重ね、ようやく提督は頭を上げた。
ーそれにしても思いの外早く終わったね。チェックインもまだ時間があるし、もう少しぶらつこうか。
西陽は刺し始めているが、いまだ行き交う人々は絶えていない。帝都の活気はこのまま夜まで続くようだ。鎮守府のある地方では昼下がりにはバタバタと店が閉まり、夜に向けての仕込みに入ってしまう。これまでの生活ならばこの時間に外を歩き回ることはないのだ。しかしこの賑わいではそんなこともなく、この中途半端な時間でも営業が続けられている。まだこの人とのデートができる。そんな嬉しさに、胸が高鳴った。
『はいっ、提督♪』
ぎゅっ、と提督の腕に絡み付く。もう少しだけ、二人の時間を過ごしたい。そんな思いが行動に出た。巻き付かれた腕の主は突然のボディタッチに戸惑いを隠せないらしい。しかしそんなことはお構い無しと、さらに肩に頭を預けてみる。観念したのか、街の雑踏をかけ分けるように歩みだした。彼のエスコートが、胸をさらに高鳴らせる。
「身を固める」という冗談を聞かされた時、心が跳ねた。まるで私の心を見透かすような言葉に、驚きと戸惑いを隠せなかった。どんな反応をしてよいか、分からなかった。
「嫁に貰ってもいい」という冗談に、心が踊った。まるで私の想いを叶えるかのような言葉に、ちょっとした気恥ずかしさを覚えた。どんな顔をして隣の男性を見ればよいか、分からなかった。
提督は最後までそのジョークへ返答することはなかった。いつものこととばかりに、あっさりと聞き流していたから。「やっぱり、私には脈はないのかな」という、一抹の寂しさを感じた。
しかし今こうして彼に寄りかかり、歩みを進めている。振り払うこともなく、私を導いてくれる。それだけでも、嬉しい。貴方への想いが、より強くなるのを感じる。
このまま、時が止まってしまえばいいのに。
憧れの男性の傍で、密かに願う。
114
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 01:17:01 ID:rWcG8llY
NGの理由が分かったので初投稿です
多忙のため丸々1週間投稿なしの上にとんでもない駄文で申し訳ありませんでした
ちなみに翔鶴とにゃんにゃんするは次回までです
それでは
115
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 01:18:15 ID:PKF9bVoc
アンタはいいSS作者だな、尊敬するよ
116
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 01:42:58 ID:YglxTOLE
お前の投稿を待ってたんだよ!
117
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/06/28(水) 07:06:35 ID:g3hUdODM
あぁ^〜
118
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/07/02(日) 21:19:03 ID:lI8HtwgA
みたーいみたーい続きが早くみたーい
119
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/04(金) 01:42:39 ID:Ba6SWW/k
ーそれじゃ、乾杯といこうか。はい。
提督の手に持たれたグラスが私の方に伸びてくる。それに寄り添うように私もグラスをそっと近づけ、優しく打ちつける。乾杯ーその時響いたはずの細く高い音は、バーを彩るジャスの音楽や喧噪のなかに消えた。
窓の外には光の球が溢れていた。赤や緑、青に黄…その向こうにはネオンで彩られた文字や造形が見える。昼に見せたはずの若者向けの鮮やかな街並みは、夜には大人を誘う妖しげな雰囲気をまとわせる。この国で最も人の集う場所…帝都の顔がそこにあった。鎮守府で私たちの帰りを待っているであろう、瑞鶴が憧れた帝都とは全くの別世界。そんな光景を見下ろす場所で、私達はグラスを交わしている。
ーそれにしても珍しいね。お酒に弱いはずの翔鶴が、「一緒に飲みたい」だなんて。
『当たり前です。それとも提督は…私を1人部屋に置いて楽しむつもりだったのですか?』
むすーと頬を膨らませる。提督が苦笑いしながら謝ってくる。下戸であることは事実なのだが、それを差し引いても「泊まりへ連れ立った女性を部屋に1人置き去りにしてバーに行く」という暴挙は、到底許されない。この男性(ひと)が何処か抜けていることは知っているが、女性との―それも1対1での付き合いにおいてはそれが顕著だった。私の気持ちも知らないで。そう思えば尚更だ。
…目の前の男を想い始めた時から、知っていたことではあったが。
鎮守府は艦娘に、女性に溢れる場所だ。そんな場所で女性を相手に話をして、戦略を、育成をしなくてはならない。そこに「上司と部下以上の関係」を持ち込むことは、誰か一人を「特別」にすることは、組織の長として許されないもの。だからこそ提督は私達との会話において、一定の距離を取るような雰囲気を感じさせる。朴念仁なところも演じているのか、それとも無意識なのか。どちらにしても、酷い人だ。
120
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/04(金) 01:43:33 ID:Ba6SWW/k
しかしそれは、提督が私に危害を加えないという信頼の裏返しだ。それが認められているからこそ、提督と2人きりで遠出ができた。2人だけの時間を作ることができた。それは疑いようの無い事実。静かなバーで、ジャズの音楽を背景に、ゆったりとグラスを飲みかわす。若いカップルのたしなむデートとは違う、大人の男女の付き合い。何時かこの人としてみたかったことの一つが、こうして叶ったのだ。
そんなささやかな幸せを噛み締めているときに、提督は苦虫を噛み潰したような顔をしていた。
ーん?これか?元帥の爺さんが好きな奴らしいんだけど…どうもクセが強くてね…
飲ませるようにせがむと、提督は心配そうにグラスを渡してきた。漂わせる臭いからして嗅覚が警笛を鳴らしている。これは「飲んではいけないモノだ」と。ゆらめく茶色がバーの照明に照らされ、怪しく揺らめいている。しかし今、私の手に持つグラスは提督が口にしたグラス…これを飲めば、大人の間接キス。そんな高揚感もあった。鳴り響く警笛と胸に灯る憧れを天秤にかけ、私は…
くいっ、と口に含んだ。
薬品を思わせるような強い香り。濃厚なアルコールが口の中で暴れている。これはいけない。身の危険を感じ、強引に飲み込むと…塩っぽさの残る後味がじんわりと残った。提督から差し出されたお冷を飲んでも、さっき飲んだ何かが通った後は、仄かな火傷を思わせるように熱を帯びている。天秤の重きを量りかねたらしい。しかし、心のどこかで満たされた気持ちもあった。同じ杯を共に分け合った。そんな嬉しさもあった。
心の奥の仄かな恋心。ほろ酔い気分と共に、夜は更けていく。
121
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/04(金) 01:45:46 ID:Ba6SWW/k
「よっこらせ、っと…。翔鶴、着いたぞ。」
そう呼びかけると背中の主は、もにゃもにゃと耳元で何かをつぶやく。口から発せられる何かはもはや言葉にはなっていないし、アルコールの臭いまでする。やはりあの時、グラスを渡してしまったのは失敗だった。普段から秘書艦としてそつなくこなす才色兼備とは、まったく異なる一面を見せてもらった。その尻拭いのために、こうして面倒を見ることになってしまったのだが。
部屋の明かりを灯し、ゆっくりとベッドに横たわらせる。部屋に入る前までは呼び掛けにこたえられていたはずだが、それが今では「すぅ、すぅ…」と寝息を立てている。顔を赤らめながらも、安心しきったような寝顔。「酒に酔い潰れた」という事実に目をつぶれば、純粋無垢と称しても過言ではない。それほどまでにやすらかな寝顔だ。
一方でその肢体は、そんな言葉が似合わないほど大人の色香を漂わせている。
仰向けになっても垂れない胸の双丘は、今にも浴衣がはだけてしまいそうほど乱れている。
下前から覗く太ももは、間接照明で白く照らされその柔らかさを主張している。
その唇は、小さくすぼまり吸い込まれそうな小悪魔じみた魅力を輝かせる。
さらに言えば、先ほどまでこの極上の肢体をおぶっていた。
背中に、掌に、耳元に。
身体全体で、翔鶴の肢体の柔らかさを、甘い香りを、温もりを感じていたのだ。
気づけば、男としてのそれが静かに怒張している。どれほど目の前の女性を「部下」としてみようとしても、メスの刺激はオスの本能を擽っていた。動物の本能をつかさどる三大欲求とは、どれほど抑えようとしても抗えないらしい。そんな私の苦悩をよそに、安らかに寝息を立てている翔鶴。そんな彼女を目にし、私は―
覆いかぶさるように、組み敷いてみた。
目の前には、極上の女がいる。
その寝顔を挟むように、両手を突き、
私の股ぐらの間に、丸みを帯びた女の腰つきを仕舞いこむ。
今、翔鶴は、私から逃げられない。
このまま、乳房にを揉みしだき、太ももをこじ開け、
そこから先へ、彼女の秘所へ、男の猛りをねじ込む。
思うままに肢体をむさぼり、精を注ぎ込む。
それが、正にできる状況だ。
世の男に話せば、羨望を集めるか、笑い話にされるか。
それほどまでに、男にとって、夢のような状況だ。
…一息、嘆息した。もう十分だろう。私はその縛めを解き、隣のベッドへと腰掛けた。
それをしたくないと言うと、嘘になる。魅力的な女性を抱いて手篭めにする。そこに憧れがないわけではない。人並みに性欲がある以上、頭の片隅にはそういう妄想が住み着いている。しかし、それを今実現させてはいけない。肉欲におぼれてはいけない。翔鶴の女としての幸せを、鎮守府で待つ妹の瑞鶴を、全てを裏切ることになる。今後埋めることのできない溝ができる。そんな私の自制心が、良心が、勝ったのだ。
しかし私を止めたものはきっと、これとは別に…何か理由がある。無防備な女を組み敷き、メスの臭いを嗅ぎつけ、勃起までしておきながら、それでもなお目の前の女を抱けなかった理由。何かが欠落している。私の中の、何かが。その正体は、きっとー
ーうーん…提督ぅ…むにゅ…
そんな寝言で、自分の妄想から現実へ引き戻された。馬鹿なことを考えている暇などない。私もさっさとシャワーを浴びて寝なければ。こちらに持ってきた仕事も明日の朝に終わらせ、定刻通り鎮守府へ帰還しなくてはならない。人形のように眠る少女にそっと掛け布団を乗せ、静かにシャワー室へ向かった。
122
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/04(金) 01:48:01 ID:Ba6SWW/k
ここ1ヶ月多忙だったので初投稿です。
今後の展開も悩ましいところがあったので筆が止まったのもあります(開き直り)
翔鶴との絡みは多分これで終わりです。
それでは。
123
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/04(金) 07:55:02 ID:1qFJ9UYY
惜しかった、惜しかったんだよ翔鶴
君が悪いんじゃあないんだ、気にしなくていいんだよ(愉悦)
124
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/04(金) 22:39:33 ID:OmGV3vjI
この一月、毎日更新されてるか確認してたから、更新されてウレシイウレシイ…
125
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/08/11(金) 23:15:56 ID:tX.TqcKw
ちんちんがイライラしてきましたね…
126
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 21:00:47 ID:GoTzaYp6
まーだ時間かかりそうですかねぇ?
127
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/04(月) 11:34:12 ID:d2Ub57P.
アズレン瑞鶴「えっ……翔鶴姉の好きな男性のタイプ?」
128
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/08(金) 00:15:48 ID:wYSIkv16
>>127
脳筋すぎてこじれなさそうで安心
129
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/02/12(月) 21:13:27 ID:yNIMGgFo
バレンタインボイスでこのスレ思い出したんだが、続きはどこ?・・・ここ?
130
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 20:01:58 ID:vLVCDMp2
翔鶴姉の微妙な変化に気付いたのは、第六感ではない。きっとこの鎮守府の中の誰よりも、姉のことを見ていたから。血の通った姉妹だったから。そういう積み重ねから来たものだと思う。
―はい、提督♪
上司からの言い付かりに笑顔で応える自慢の姉。それは何ら不自然なことではない。私がここに着任した時から見てきた代わり映えのない光景だった。むしろ不自然なのは、その笑顔の質が明らかに変わっていたこと。これまでは…上手く説明は出来ないが、「友達」や「知人」などに向けられるような、そんな笑顔だったはず。しかしその笑顔はいつしか、それ以上の何かを含ませていた。上手くは言えないが…強いて言うなら「恋人」や「夫婦」としての柔らかさというか温かさというか、そういった慕情を含んでいる。いや、今思えば以前からそう言った雰囲気をまとわせることはあった。だが今ではそんな色気がはっきりと全面に出てきている。遡ってみると、あの時―帝都への出張報告から戻っ てきた頃からか。少しずつ、翔鶴姉は提督さんへ歩み寄るように、その距離を近づけようとしている。
―どうもありがとう。そろそろ休憩にしようか。
しかしその一方で、提督さんは何ら変わった感じもなくいつもの口調で対応している。男女が二人きりで一夜を共にする、巷で言う「デキる」ことも可能性としては考えられるが…本当に何事もなく帰ってきたのだろう。帰還した直後にも色々と探りを入れてみたが、彼には動揺すらなかった。むしろ動揺していたのは、姉の方だった気がするが。
―それじゃあお茶を入れてきます。提督、瑞鶴、少し待っててね。
ムシャクシャする。よくわからない。2人の出張報告を見送った時の、チクリとした心の痛みがじわじわと主張してきている。戦場とともに駈けるかけがえのない姉が男と夜を共にする―そんな姉への心配もあったのだろう。しかしそれだけにしては、胸の奥の痛みはあまりにも不釣り合いだ。その姉が旅を共にする男に抱かれている光景を思うと、得も言われぬ不安感を煽られる。「奪われた」感じがして。その「奪われた」の目的語は…「翔鶴姉を」ではない気がして。
そんな私の思いふけりを、甲高い呼び鈴が振り払った。
―はい、第6支援鎮守府で…あぁ、久しぶりだね。元気にしてた?
その電話の主は、
―この間の作戦では御苦労様だったね。無事なようでなによりだ。
私の中の恋心を、
―第一功の贈り物は…え?今度こっちに?また急だね…いいんだけども。
この人への慕情を、
―そうか、なんとか都合はつけておくから。それじゃあ、気をつけてくるんだよ
否応もなく、自覚させることになる。
―加賀。
この時の私には、知る由もなかった。
131
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 20:02:54 ID:WkMyQ882
もは!
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 20:05:10 ID:vLVCDMp2
―一航戦加賀です。ご無沙汰しております、教官。
通例となっているこの敬礼には、それぞれの艦娘の個性が出る。今回のそれには昔から変わらない生真面目さが伝わってきた。そういう性格であることは『教官』として見ていた頃から知っていたが、あれからさらに数々の戦線をくぐりぬけ、先に立つ者としての風格も備わっている。『教え子』という扱いすら、彼女には失礼に値するのではないか。そういう想いから、加賀の敬礼を制する。
『堅苦しい挨拶はやめてくれ。君は研修艦じゃない、もう立派に戦線を支える航空母艦だ。それに今日は貴重な休暇なんだし、もう少しゆっくりしても』
―そういうわけにもいきません。軍律ですから。それに「ここを離れたとしても何時でも戻ってきていい」…そうおっしゃったのは貴方では?
『そ、それはそうなんだけd』
―ここを離れても、私の所属は第6支援の一員だと。そのようにおっしゃったこともあります。そのようなお気づかいは不要です。たとえ作戦で第一功を挙げようとも、貴方は私の教官であることに変わりありません。
痛い所を突かれた。確かにここで研修を受けた皆には等しく伝えている内容ではあるが…他人の言葉から聞くと、言葉の重みを知らされる。こういう頑固なところも、何も変わってはいないようだ。もう何も言うまい。
『というわけで、かつてここで研修を受けていた一航戦・加賀だ。かつては彼女もここで研修を受け、今現在も最前線で活躍している。知っているものも多いと思うが、先の作戦では第一功として特別勲章を受けた。明日までの短い期間ではあるが、話を聞いて今後に飛躍につなげてほしい。以上だ。』
隣のサイドテールがふわりと上下する。そんなクールビューティを見つめる研修艦達の目の色は…羨望と尊敬に満ちている。主に駆逐艦達が。それもそうだろう。先の作戦の情報は研修の一環として、全ての者に座学として取り入れ教授した…加賀の活躍が、いかほどに勝利への影響を与えたかも含めて。そういったOBの活躍が、研修生達のやる気へと良い方向にフィードバックしてくれる。そんなサイクルの一環を見事に果たしてくれているのだ。…強いて言うなら、第一功まで取ってくるとは思ってもいなかったが。
しかし不思議でならない。彼女が何故、このタイミングで来たのか。
先にも言った通り、これほどにないほど生真面目な性格をした彼女だ。アポイントをくれたとはいえ、大規模作戦が終了した直後の今。消費した戦力や資源の確認と配分の報告、拡大した戦線の警備、それに伴う戦力配備の変更や異動と、とかくやることが多いはず。配属された最前線の鎮守府であれば尚更だ。さらにはその鎮守府でも秘書艦として敏腕をふるっていることまで伝え聞いている。たかが数日とはいえ、それら全てを放り出してまでここに来たその真意とは…後輩達を叱咤激励する後ろ姿を見ながら、その理由を記憶の欠片から探る。
―あら、五航戦じゃない。貴女達もここの配属なのね。しっかり学んで務めなさい。
―特に…初演習でしくじった’’誰かさん’’は、ね。
そんな一言に目尻を釣りあげる、瑞鶴がいた。
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 20:09:20 ID:vLVCDMp2
展開の練りどころに困ったのとインターネットが壊れていたのでしばらく投稿できませんでした。申し訳ありませんでした。
スレ立てから1年経ちそうなので頑張ります。
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 20:12:22 ID:cppf42dg
生きとったんかワレ!!
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 20:15:10 ID:AVrTQl3E
がんばれ♡がんばれ♡
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 22:32:49 ID:Gp21XKnI
更新されてウレシイ‥ウレシイ
毎秒投稿しろ
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 22:37:51 ID:.YgQsolQ
http://url.ie/12aa4
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/11(金) 23:55:29 ID:m1Btqd0.
いっぱい…泣いちゃう!(感涙)
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/05/18(金) 03:18:04 ID:vnMmsrf.
はいじゃあ続き書けぇ!
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2019/11/18(月) 15:23:21 ID:yWv7SmvY
これ普通に乗っ取りなんだなって
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/03/16(水) 16:43:22 ID:BJJg2FD2
https://nar.netkeiba.com/special/?id=0057
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