【安価ペナント】球界レイプ！監督と化した大先輩【パワポケ】 - 1472856124

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/03(土) 07:42:04 ID:iwGB2AYo: MUR「あ、おい鈴木！KMRァ！今から皆で球界に殴り込むゾ～これ」

野獣「いきなり何を言ってんですかねこの池沼は・・・」

KMR「冗談は顔だけにしてくださいよ」

MUR「冗談なんかじゃないゾ。俺のﾄｯﾁｬﾏがジャジメントの大幹部だって、お前ら知ってるよなぁ？」

KMR「あぁ、そういえばこの間の飲み会で言ってましたね。写真も見せてもらいましたし」

野獣「で、それがどうかしたんすかぁ？」

MUR「実はそのﾄｯﾁｬﾏがナマーズに関する全権を得たんだゾ」

野獣＆KMR「！」

MUR「それで駄々をこねてみたら、ﾄｯﾁｬﾏの鶴の一声で俺が監督に就任出来ることになったんだゾ。嬉しいゾ＾～これ」

野獣「ファッ！？」

KMR「えぇ…（困惑）」

MUR「だから二人には日本各地を飛び回って優秀な人材を27名スカウトしてもらうゾ」

野獣「話が飛躍し過ぎィ！だからってなんだよ（哲学）」

KMR「27名って…どうしてそんなに集める必要があるんですか？」

MUR「ナマーズの選手全員解雇したからだゾ」

野獣＆KMR「えぇ・・・」

※選手はパワポケ14のセンシュクラッチで作成します

安価を取ったレスの秒数が00～19秒で４枚
20～39秒で５枚
40～59秒で６枚スクラッチして選手登録します

ペナントの難易度はパワフルです
2011年度最下位だったロッテと交替してパリーグに新生ジャジメントナマーズが入ります

MUR「目標は一年目で日本一になることだゾ」

KMR「何かもう色々と滅茶苦茶ですね…」

野獣「これもうわかんねえな」

MUR「二人にはまず先発投手から集めて欲しいゾ。スカウト頑張るんだゾ。はいこれ軍資金」

KMR「・・・えっ、これマジでやるんですか！？」

MUR「当たり前だよなぁ？」

野獣「ダメみたいですね…。スカウトの旅に逝きますよ～イクイク・・・ンァッー！」

先発投手>>3>>4
267：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 21:59:18 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手はAILEくんだよー」

AILEくん「どんな成績か楽しみですね（ドヤ顔）」

防御率4.68　試合数23　完投2　完封0　4勝　8敗
0セーブ　0HP　投球回150　自責点78　奪三振56　与四死34

野獣「ファッ！？」

KMR「打たれまくってますね…」

KBTIT「うっそだろお前wwwww」

AILEくん「すごいですね、これ」

MUR「チームの防御率ワーストだゾ。ただシーズン前の予想よりはかなり健闘しているゾ。お疲れ様ゾ」

姉帯さん「AILEくんちょー頑張ったよー。お疲れ様でしたー」

AILEくん「ありがとうございます。来年は二桁勝利して、私がナマーズを日本一に導こうと思います」

みほ「・・・・・・」

AILEくん「本当にすみませんでした」

KMR「そういえばブログの方は今どうなってるんですか」

AILEくん「球団入りしてからはナマーズの記事を主に作成してるんですが、鈴木さんこと野獣先輩の人気がすごいことになってます」

野獣「玩具にされ過ぎィ！イクイクイク…ンァッー！」
268：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:00:25 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「先発投手のラストは、背中で語る男、植木鉢君だよ～」

植木鉢君「（無言の登場）」

防御率4.27　試合数23　完投14　完封0　12勝　10敗
0セーブ　0HP　投球回185回と2/3　自責点88　奪三振12　与四死16

MUR「直球一本の男植木鉢君、打たせて取るピッチングで二桁勝利を記録したゾ」

姉帯さん「14完投するスタミナもちょーすごいよー」

野獣「今季勝ち越しとはたまげたなぁ・・・」

KMR「最も前評判をひっくり返した投手ですね…」

植木鉢君「（無言のご満悦）」

みほ「とはいえ被安打や失点の多さは今後改善しないといけませんね。唯一の武器である直球をさらに鍛え上げていきましょう」

植木鉢君「（無言の頷き）」
269：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:02:11 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次はリリーフの成績発表だよー。まずはソーニャさんから！」

ソーニャ「わ、わかった・・・（緊張）」

防御率2.09　試合数42　完投0　完封0　5勝　2敗
6セーブ　9HP　投球回77と1/3　自責点18　奪三振73　与四死17

MUR「良い成績だゾ＾～これ。中継ぎエースとしての勤めをしっかり果たしてくれたゾ」

ソーニャ「まぁ当然だな（ドヤ顔）」

野獣「はぇ＾～…意外と四死球が少ないんすねぇ」

みほ「大きく曲がる変化球で三振をたくさんとれたのが大きいですね」

ソーニャ「あっ、そうだ（唐突）MURを木の下に埋めるのを忘れてたな」

MUR「！？」

姉帯さん「監督を埋めたらだめだよー！」

ソーニャ「なら関節技でどうだ？バキバキッて感じで…」

KMR「やめてください！ショックで先輩が馬鹿になったらどうするんですか！」

ソーニャ「これ以上なるか！関節キメさせろ！」

野獣「暴れんなよ・・・暴れんなよ・・・」

ﾄﾞﾀ　ﾊﾞﾀ

MUR「ソーニャを抑えるのは西住たちに任せて次いくゾ～これ」

みほ「ソーニャさんが負けたらこのボコの着ぐるみを着てもらいます！（興奮）」

野獣「殺し屋いいよ！こいよ！」

ソーニャ「速攻でデッドボールを決める」

KMR「（何だこの勝負…）」
270：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:04:04 ID:tj6n30UI: MUR「気をとりなおして成績発表再開ゾ」

姉帯さん「次は古泉くん！前へどうぞー」

古泉「ふふ、お手柔らかにお願いします」

防御率3.18　試合数48　完投0　完封0　8勝　2敗
11セーブ　11HP　投球回85　自責点30　奪三振46　与四死18

MUR「失点も多いが要所要所で粘りのピッチングを見せてくれて非常に助かったゾ」

古泉「勝てた試合を僕のせいで壊してしまうことが多かったですね…。来シーズンはどんな局面でも臆せず、安定した丁寧な投球を心がけたいです。より長いイニングを投げられるよう持久力も鍛えましょう」

姉帯さん「冷静に自己分析出来るところが古泉くんのすごいところだよー」

古泉「このような成績では素直に喜び難いですが、姉帯さんに褒められるのはやはり嬉しいですね」

姉帯さん「たくさん練習してすごい選手になろうねー」

古泉「もちろんそのつもりです（ﾆｯｺﾘ）」

MUR「古泉の今後の成長に期待ゾ」
271：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:05:19 ID:W6cPUnhY: >>266
防御率3.34　試合数24　完投13　完封3　8勝　10敗

これマジ？完投数に対して白星が貧弱過ぎるだろ…
272：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:05:29 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手はー…Syamuさんだよー！」

Syamu「ｳｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ↑ｯｽ!どうも、シャムで～す！」

防御率3.60　試合数40　完投0　完封0　4勝　8敗
7セーブ　6HP　投球回80　自責点32　奪三振41　与四死13

MUR「予想以上に頑張ってくれたゾ。失投を打たれる事が多かったので、来シーズンに向けてコントロールを強化して欲しいゾ」

Syamu「ほならね、自分が投げてみろって話でしょ？私はそう言いたいですけどね」

MUR「俺は監督だから投げないゾ？」

Syamu「？」

MUR「？」

姉帯さん「と、とにかく練習がんばろーね♪ファイトだよー」

Syamu「・・・・・・」

姉帯さん「…Syamuさんどうかしたのかなー？さっきから黙ったままだよー」

Syamu「（こう見えても私はシャイですから、シャイ。人見知り激しいですから）」

Syamu「（もう女性の顔なんてねぇ、まともに見れたもんじゃないからね。恥ずかしくて見れませんね、女性の顔なんて）」

Syamu「（でもまぁ姉帯さんの背が高過ぎて普通にしてても顔見れないとは思うんですがね。どっこいどっこいやな、どっこいどっこい）」

姉帯さん「？」

MUR「次いくゾ～」
273：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:06:53 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手は鴨くんだよー！」

鴨ノ目武「もう二度と成績発表できないねぇ…」

防御率2.52　試合数25　完投0　完封0　4勝　2敗
4セーブ　5HP　投球回35と2/3　自責点10　奪三振15　与四死12

MUR「投球回数は少ないが好リリーフでチームを助けてくれたゾ。来シーズンも活躍に期待ゾ」

鴨「ナマーズの為に、やれることをやるしかないねぇ…」

姉帯さん「…鴨くんって雰囲気が独特だよねー。野球選手になる前は何かやってたのかなー？」

鴨「・・・オレは、何でも屋…的な…そんな仕事をやってたねぇ」

MUR「何でも屋かゾ？」

鴨「残して来た仲間もいるし、いつかはそっちの仕事に戻るかもしれないねぇ・・・」

姉帯さん「そっかー。…でも、鴨くんが野球してて楽しいな～って思うなら、ずっと野球をしてもいいんだよ？」

鴨「・・・」

姉帯さん「一度きりの人生なんだから、本当にしたいことをしたり、楽しく生きないと…とかとか」

鴨「姉帯さん、アンタ本当に不思議な人だねぇ…。何も考えてないように見えて、実は全部見透かしてるみたいだ」

姉帯さん「もしかして悪い事言っちゃったかなー…」

鴨「…いや、そんなことはない。アンタの言う通りだ、野球は楽しい」

鴨「せめてナマーズが日本一になるまでは、野球を続けて行きたいねぇ」

姉帯さん「それなら良かったよー♪」

MUR「（二人の会話に全くついていけなかったゾ＾～）」
274：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:08:14 ID:tj6n30UI: MUR「じゃ次は・・・　！？」

姉帯さん「MURくん、どうしたのかなー？」

MUR「すごい殺気を感じたゾ…。一体何者ゾ？」

？？「楽しそうだね～。俺等も混ぜてくんない？」

？？「おっ！（成績表）空いてんじゃ～ん」

？？「金！暴力！SEX！金！暴力！SEX！って感じで…」

？？「その為の右手？あとその為の拳？」

MUR「お、お前たちは・・・」
275：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:09:51 ID:tj6n30UI: 　　　デ　　　　デ　　　　ド　　　　ン

NSOK

防御率0.00　試合数0　完投0　完封0　0勝　0敗
　0セーブ　0HP　投球回0　自責点0　奪三振0　与四死0

秋吉

防御率0.00　試合数0　完投0　完封0　0勝　0敗
　0セーブ　0HP　投球回0　自責点0　奪三振0　与四死0

寺嶋

打率.000　打数1　安打0　二塁打0　三塁打0　本塁打0
打点0　三振0　四死球0　犠打0　盗塁0　失策0

変態糞親父

打率.500　打数2　安打1　二塁打0　三塁打0　本塁打1
打点3　三振0　四死球0　犠打0　盗塁0　失策0

UTO

打率.000　打数1　安打0　二塁打0　三塁打0　本塁打0
打点0　三振0　四死球0　犠打0　盗塁0　失策0

GO

打率.000　打数2　安打0　二塁打0　三塁打0　本塁打0
打点0　三振0　四死球0　犠打0　盗塁0　失策0

ニンジャスレイヤー

打率.000　打数1　安打0　二塁打0　三塁打0　本塁打0
打点0　三振1　四死球0　犠打0　盗塁0　失策0

MUR「あっ・・・（恐怖）」

秋吉「抑えに起用した癖に一度も試合に出さねえとはテメェ…。もう許さんぞMURァ！」

NSOK「窓際行って…落ちろ（怨念）」

寺嶋「出場が一度きりとか、もうダブル☆オドロキですよね」

変態糞親父「ホームランをドバーッと打ったんや」

UTO「うんちして・・・？（半ギレ）」

GO「代走や守備交代でよく出たけど、打席数はどうりでねぇ！」

ニンスレ「ケジメ…！」

姉帯さん「皆ちょー怒ってるよー…」

秋吉「MUR、俺たちと一緒に来い…」

MUR「…選手の怒りを受け止めるのも監督の勤めゾ。少しの間逝ってくるゾ」

姉帯さん「MURくん…生きて帰ってきてほしいよー…」
276：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:11:49 ID:tj6n30UI: ・
・
・
野獣「ぬわああああん！疲れたもおおおおおん！」

KMR「やっと決着がつきましたね…」

みほ「ソーニャさん、ボコの着ぐるみとっても似合ってますよ♪」

ソーニャ「もがもが」

KMR「…あれ？姉帯さん、MUR先輩はどうしたんですか？」

姉帯さん「それが・・・かくかくしかじかで」

野獣「ファッ！？」

KMR「今まで見かけなかった人たちに連行されたんですか…」

みほ「抑えのはずの秋吉さんが一向に登板しないのは監督が忘れていたからなんですね」

KMR「いやぁ、秋吉さんも黙ってないで登板したいって誰かに言えば良かったんじゃ…」

みほ「それもそうですね…。どうして今まで何も言わなかったんだろう？」

野獣「采配（オート）が悪い。はっきりわかんだね」

姉帯さん「仕方ないので、ここからはMUR監督抜きで進行するよー」
277：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:12:59 ID:dchRSbc6: >>268 この面子が植木鉢君に向かって話しかけてるところ想像すると草生える
278：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:15:10 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次は野手の皆の成績を発表するよー。まずは1番センター黒田那佳さん！」

黒田那佳「はい！」

打率.312　打数618　安打193　二塁打51　三塁打2　本塁打7
打点50　三振83　四死球25　犠打18　盗塁28　失策2

野獣「ファッ！？打ち過ぎィ！」

KMR「流石の成績ですね」

姉帯さん「黒田さんはパリーグの首位打者、最多安打のタイトルを獲得したよー！本当におめでとうございます！」

那佳「ありがとうございます！来年もたくさん打ってチームに貢献出来るように精進します！」

姉帯さん「黒田さんはオフの間TV番組にたくさん出演する予定だよー。有名人のサインをたくさん貰って来てほしいよー」

那佳「ええ！？」

KMR「あ、僕もタカさんと憲武さんのサイン欲しいです」

野獣「貰ってきてくれよな～頼むよ～」

那佳「お二人もですかぁ！？しょうがないですね…頑張って頼んできます！」
279：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:17:44 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手は、2番セカンドの高鴨穏乃さんだよー！」

シズ「待ってましたー！」

打率.250　打数569　安打142　二塁打34　三塁打4　本塁打12
打点60　三振82　四死球50　犠打26　盗塁11　失策2

姉帯さん「今シーズンは堅実な守備で活躍してくれたよー。ここぞの場面での巧打も光ったよー♪」

シズ「うーん、もっと打ちたかったなぁ。三振も減らしていかないと…」

野獣「YAMA籠りして鍛え直せばいいじゃんアゼルバイジャン」

KMR「えぇ・・・（困惑）」

シズ「それだっ！オフは山に登って自主トレして、一から身体を鍛え直すぞ～！」

KMR「（この人本気だ…）」

姉帯さん「そうそう、高鴨さんは麻雀もすっごく強いんだよ～」

シズ「いやいや、姉帯さんの方がすごいよ！」

姉帯さん「いやいやいや、そんなことないよ～」

野獣「俺からすればどっちもオカルトじみた強さなんだよなぁ…」

KMR「先輩はまず全ツッパをやめましょうか」

野獣「ヌッ！」
280：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:19:17 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手は、3番ファーストのゆうさくさんです！」

ゆうさく「今年は…80点くらいか？（笑）」

打率.293　打数543　安打159　二塁打36　三塁打1　本塁打16
打点72　三振60　四死球51　犠打33　盗塁1　失策3

姉帯さん「打率三割近く、打点は72と、ナマーズのクリーンナップとして仕事を果たしてくれたよー」

ゆうさく「なんとか、お陰様で」

KMR「CSで唯一ダルビッシュ選手からヒットを打っていたのが記憶に新しいですね」

ゆうさく「運が、運が良かったようで（笑）」

野獣「これからもガンガン打ちまくってくれよな～頼むよ～」

ゆうさく「いつも応援ありがとうございます、これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ありがとうございました」
281：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:21:00 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次はナマーズの４番メイトリックスさんだよー」

メイトリックス「今日が最後です、もう会う事はないでしょう（引退）」

姉帯さん「ええー！？」

打率.236　打数534　安打126　二塁打15　三塁打3　本塁打24
打点65　三振104　四死球28　犠打0　盗塁0　失策0

野獣「ファッ！？三振多過ぎィ！扇風機（強）やめてくれよな～頼むよ～」

KMR「打率低いですね…。本塁打24本はいいんですけど、もっと選球眼を身につけてくださいよ」

メイトリックス「ふおおおおおおおおおおおお！！！（発狂）」

姉帯さん「あわわ…落ち着いてほしいよー…」

メイトリックス「…今日が最後と言ったな。あれは嘘だ（半ギレ）」

野獣「その悔しさをバネに精進して、どうぞ」

KMR「なんだかんだ言っても、大佐の豪快な一発でチームは助けられていますからね」

姉帯さん「楽天戦での大活躍は凄かったよー。ナマーズの４番は大佐さんにしか務まらないよー」

メイトリックス「HAHAHAHAHAHA！（上機嫌）」

野獣「来年は打率上げて、どうぞ」

メイトリックス「OK！（ｽﾞﾄﾞﾝ!）」

野獣「ンァッーー！」
282：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:22:39 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次は五番ショートの部長さん！前へどうぞー」

乳首部長「成績発表されちゃ＾～う」

乳首部長

打率.281　打数580　安打163　二塁打42　三塁打2　本塁打24
打点78　三振42　四死球16　犠打4　盗塁1　失策13

姉帯さん「三振が少ない安定したバッティングでチームにとっても貢献したよー。部長さん、本当にお疲れ様でしたー♪」

乳首部長「あぁ＾～姉帯さんからの感謝で感じちゃう！」ﾊﾞﾀｯ…

姉帯さん「部長さんが倒れちゃったよー！？」

野獣「イク時は結構いくね」

KMR「言ってる場合ですか！部長が痙攣し始めたのでとりあえず別室に運びましょう」

野獣「しょうがねぇなぁ…（悟空）」

乳首部長「ダメ…ダメ…」

姉帯さん「成績発表で緊張しちゃったのかなー…？」
283：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:25:38 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手はー、6番サードのスギちゃんだよ～」

スギちゃん「俺の出番がやっと来たぜぇ～～！」

打率.267　打数572　安打153　二塁打32　三塁打1　本塁打31
打点76　三振72　四死球10　犠打2　盗塁0　失策5

姉帯さん「スギちゃんのすごいところはチームトップの本塁打数だよー。あと二本でパリーグ本塁打王になれたのに、惜しかったよ～」

スギちゃん「惜しかったぜぇ～…。でも来年こそは本塁打王になってみせるぜぇ～？ワイルドだろぉ～？」

姉帯さん「ちょーワイルドだよー」

KMR「あの、スギちゃんさんは無いんですか？今年で野球やめるとか」

スギちゃん「！？急に何だ何なんだぜぇ～？」

KMR「いやぁこのまま芸人復帰はずっとしないのかな…と、ふと疑問に思って」

スギちゃん「・・・野球選手で食っていけなくなったら芸人に戻るつもりだぜぇ～？ワイルドだろぉ～？」

野獣「（全然ワイルドじゃ）ないです」

スギちゃん「いや…その…。今は皆と野球やってるのが一番楽しくてさ…。正直芸人してた頃より毎日が充実してるから…まだ辞めたくないかなって…」

KMR「スギちゃんさん…」

姉帯さん「楽しいならずっと続けよ～♪お爺ちゃんになっても野球を続けてたらちょーワイルドだよー」

スギちゃん「！姉帯さんの言う通りだぜ～！スギちゃんお年寄りになっても野球続けるぜ～！新ネタ作りも辞めないぜ～！ワイルドだろぉ～？」

KMR「ふふ、来年も頑張って下さいね。スギちゃんさん」

スギちゃん「もちろんだぜぇ～！」

KMR「でも新ネタ披露は皆が風邪引くといけないので遠慮してもらえるとありがたいです」

野獣「（ネタ披露で）ばっちぇ冷えてますよ」

スギ「」
284：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:27:02 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手は、7番レフトのバットマンさんだよー」

バットマン「いざ自分の番になると緊張するなぁ」

打率.243　打数515　安打125　二塁打33　三塁打0　本塁打23
打点55　三振66　四死球29　犠打24　盗塁4　失策2

姉帯さん「パワーを活かしたバッティングが光ってましたっ！。ナマーズの隠れた主砲さんだよー♪」

KMR「来年はさらに長打を増やしてほしいですね」

バットマン「ガンガン打ってクリーンナップ入り出来るように頑張るぞ。・・・ん？」

野獣「・・・・・・」

バットマン「・・・・・・」

姉帯さん「二人ともどうかしたのかなー？」

バットマン「いや、別に…」

野獣「（なんでも）ないです」

KMR「（この二人、一体どんな関係なんだろうか？）」

バットマン「（やっぱりどこかで会っているような気が…もしかして前世で敵同士だったとか…）」

野獣「（思い出してもろくな目に合う気がしないんだよなぁ…。じゃけん、さっさと忘れましょうね～）」
285：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:28:59 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「次の選手は、8番ライトの中須賀エミさんです！」

エミ「長い事待たされたわね…」

野獣「8番だから出番が遅いのも多少はね？」

打率.287　打数513　安打147　二塁打31　三塁打3　本塁打11
打点52　三振64　四死球27　犠打17　盗塁9　失策2

姉帯さん「巧打と俊足で下位打線からでもチャンスメイクしてくれたよー。本塁打も二桁打ってるよー！」

KMR「果敢に出塁を狙って行く姿勢がとても良かったですね」

エミ「まぁこのくらい当然ね」

野獣「あっお前さ中須賀さ、さっきヌッ…奥に突っ立ってた時さ、西住のことずっと見てたよな？」

エミ「えっ！？」

KMR「そうなんですか？」

エミ「いやそんなこと…///」

姉帯さん「中須賀さんは西住さんとちょー仲良しなんだよー♪よく一緒に寮のお風呂に入ってるんだー」

エミ「ちょっ、姉帯さん！？ｲｷﾅﾘﾅﾆｲﾃﾝﾀﾞ!」

野獣「はぇ＾～…あの野獣の眼光は女の友情から生まれたんすねぇ」

エミ「そ、そうね…。私とみほは固い絆で結ばれているのよ」

KMR「どうなんですか西住さん」

みほ「エミちゃんとはずっと良いお友達でいたいです♪」

KMR「だそうです。良かったですね中須賀さん」

エミ「ふふ、私とみほは最高のパートナーよ！」
286：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:30:26 ID:tj6n30UI: 姉帯さん「最後はチームの司令塔、9番キャッチャーの西住みほ選手だよ～」

みほ「この成績はあまり見られたくないなぁ…」

打率.207　打数483　安打100　二塁打15　三塁打1　本塁打3
打点22　三振76　四死球32　犠打21　盗塁7　失策0

野獣「ファッ！？打率糞過ぎィ！」

エミ「オイ…表にデロ…」

野獣「ンァッーー！」

みほ「はぁ…やっぱり酷い成績だよね…」

姉帯さん「そんなに落ち込むことないよー。西住さんは捕手としてしっかりチームを引っ張ってくれたし」

みほ「いえ、今シーズン全く打てなかったことはちゃんと反省しないといけません」

みほ「来年は打撃面でチームの足を引っ張らないように、打撃力向上トレーニングを集中して行っていきます！うてうて作戦です！」

KMR「西住さんのバッティング技術が上がれば、鬼に金棒、虎に翼ですね」

姉帯さん「私も練習手伝うよー！」

エミ「私も出来る限りアドバイスするわ」

みほ「ありがとう姉帯さん、エミちゃん」

野獣「おいKMRァ、早く助けにきてくれよな～頼むよ～」

KMR「寮の花壇に植えられている…」
287：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:32:25 ID:tj6n30UI: 野獣「Foo↑サンキューKMRァ！」

KMR「先輩はさっさと風呂に入ってください…土塗れですよ」

野獣「風呂入ってさっぱりしましょうね～」

姉帯さん「そういえば、MURくんがまだ戻らないねー」

KMR「確かにMUR先輩遅いですね…」

野獣「まだあいつらにお仕置きされてるんでしょ（適当）池沼はほっといてスッキリしてきますよ～」

KMR「僕も先輩救出で汗かいたし、お風呂に入ろうかな」

ｶﾞﾗﾘ

MUR「あ、おい待てい！（江戸っ子）お前らも道連れゾ」

秋吉「あっどうも、お世話になってますアキヨシですけれどもー、三馬鹿お仕置きの方で参りましたのでー」

野獣「は？」

KMR「どうして僕たちまで八つ当たりされる必要があるんですか！？」

MUR「鈴木…KMRァ…俺たち友達ダルルォ？」

野獣「ないです。一人でお仕置きされて、どうぞ」

KMR「鈴木先輩、お風呂いきましょうお風呂」

MUR「あっ、そっかぁ…。俺も風呂にいきてぇなぁ…（届かぬ想い）」

秋吉「屑共が…。てめぇら全員俺のおもちゃでいいんだ上等だろ」

野獣「ファッ！？」

KMR「ちょっ…まっ…！あ、姉帯さん助けて！」

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

姉帯さん「秋吉さん落ち着いてほしいよー…」

みほ「待って下さい姉帯さん。ここは秋吉さんのやりたいようにやらせるべきです」

野獣「えぇ・・・（困惑）」

みほ「秋吉さんたちは全く出番が無く空気だったことでストレスを溜めているんです。ここでストレス解消しておかないと、チームに禍根を残すことになりかねません」

姉帯さん「うーん、西住さんの言う事にも一理あるのかなー…」

KMR「いや一理もありませんよ！ストレス解消なら他の事でしてくださいよ！」

秋吉「いいだろお前よぉ、成人の日だぞ（意味不明）」

MUR「三人仲良く処刑されるゾ＾～これ」

KMR「やめてくれよ…（絶望）」

野獣「ンァッーーー！！」
288：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:34:48 ID:tj6n30UI: ・
・
・

姉帯さん「あっという間に連れていかれちゃったよー…」

みほ「あの三人はタフなのできっと大丈夫です♪」

ひで「ほんとぉ？」

古泉「波乱の成績発表会もこれにて終幕ですね。皆さんお疲れ様でした」

シズ「おつかれー！」

Syamu「ﾝｰｰｰ、改めて考えると凄いな、って思うなあ。俺の成績はやっぱ。凄いなあと思うなぁ…」

バットマン「あー腹減った。メシメシー」

ゆうさく「俺のお腹が鳴っちまうよ…」

AILEくん「私もお腹空きました。ハンバーグが食べたいです」

たると「おにぎり＾おにぎり＾」

メイトリックス「一番気に入ったのは…ビフテキだ」

那佳「姉帯さん！ご一緒に夕食いかがですか？」

スギちゃん「食堂に行こうぜぇ～？」

植木鉢君「（無言のお誘い）」

姉帯さん「うーん、そうだねー。私もお腹空いたし、皆と食堂に行こうかなー」

那佳「決まりですねっ！」

シズ「よーし！私が食堂一番乗りだー！」

メイトリックス「ぬああああああああ！！」

姉帯さん「廊下を走ったら危ないよー」

エミ「みほ、私達も食堂へいくわよ」

みほ「そうだね♪」

みほ「（・・・あれ何かを忘れているような。・・・まぁいっか）」

ソーニャ「もがもが（ふざけんな！解放しろバカ！）」

古泉「ふふ、今出してあげますから暴れないでください」

嵐を呼んだ成績発表会はこうして幕を閉じた
翌日、ベンチで冷たくなっているMUR、野獣、KMRが発見され
吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
289：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:36:31 ID:tj6n30UI: ～回想終了～

MUR「恐ろしい事件だったゾ…」

野獣「無事生き延びる事が出来て涙がで、でますよ…」

KMR「来年はこんな悲劇が絶対に起こらないようにしたいですね…」

姉帯さん「あの時は助けられなくてごめんなさい…」

MUR「姉帯さんが謝る事ないゾ。どうあがいても俺たちは秋吉軍団に制裁されていたゾ」

KMR「MUR先輩が道連れにしてこなければ、僕らは助かってましたけどね（半ギレ）」

野獣「†悔い改めて†」

MUR「ﾎﾟｯﾁｬﾏ…」

TV「時刻は深夜一時となりました…」

KMR「あ、もうこんな時間ですか。そろそろ寝ないといけませんね」

MUR「おっ、そうだな」

野獣「寝ますよ～寝ます寝ます…」

姉帯さん「私も自分の部屋に戻るよー。皆、おやすみなさい」

MUR「おやすみだゾ＾～これ」
290：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:39:50 ID:tj6n30UI: ～朝　ナマーズ寮の食堂～

「うわあああああああああ！！」

MUR「朝から騒がしいゾ～これ」

野獣「あれは高鴨の声っすねぇ」

KMR「何かあったんでしょうか？」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ……!　　　　ﾊﾞﾀｰﾝ!

シズ「はぁ…はぁ…かっ、監督っ…！」

MUR「おい落ち着けい」

古泉「大丈夫ですか高鴨さん」

AILEくん「朝ご飯ならまだたくさん残ってますよ」

たると「おにぎり美味しいな＾～」

シズ「あ…姉帯さんが……。姉帯さんがいなくなったんだ！」

野獣「ファッ！？」
291：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:41:19 ID:tj6n30UI: KMR「いなくなったって…、買い物に出掛けたとかじゃ…」

みほ「…植木鉢君とSyamuさんが全てを見ていたんです」

MUR「植木鉢君とSyamuがかゾ？」

Syamu「ｳｨｨ…あれは深夜のことだったで…。俺と植木鉢は新作プリンを買いに少し遠くのコンビニに出掛けていたんだで」

～深夜～

植木鉢君「（無言の買い物）」

Syamu「新作プリンあって良かったYO。早く帰ってレビューするだで」

植木鉢君「！」

Syamu「何しとる、早く車に乗るだで」

Syamu「・・・ん？あれは・・・！」

姉帯さん「・・・・・・」

黒服「・・・・・・」

ﾊﾞﾀﾝ　　ﾌﾞﾛﾛﾛﾛｰ

Syamu「えええええー……」
292：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:48:05 ID:KusWgd72: syamuさんと植木鉢君仲良いっすね
293：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:49:26 ID:tj6n30UI: ・
・
・

Syamu「あの背の高さは間違いなく姉帯さんだったで。姉帯さんは怪しい黒服の男と車に乗って行ってしまったで…」

一同「・・・」

Syamu「俺は知ってまｽｩｩｩｩｩｩｩ…。あれは援助交際という奴だで…」

ソーニャ「そんなわけあるか！」

KBTIT「落ちろ！」

Syamu「」

KBTIT「・・・落ちたな（確認）」

野獣「ANTIさんは何でその黒服と一緒にいったんですかねぇ…」

古泉「ふむ、現状一番可能性が高いのは…「誘拐」でしょうね。その黒服の男に騙されて連れ去られてしまった…とか」

野獣「ファッ！？」

KMR「誘拐だなんて…そんな…」

MUR「あっ、そうだ（唐突）札幌のホテルに泊まってた時に、姉帯さんが怪しい人物と話してるのを見かけたゾ」

KMR「えええ！？それは本当ですか！？」

MUR「本当だゾ。一点の曇り無く事実ゾ」

野獣「そういう事はもっと早く言ってくれよな～頼むよ～」

MUR「今の今まで忘れてたゾ」

みほ「…監督、その不審な人物の特徴は覚えていませんか？」

MUR「うーん、帽子とコート姿だった気がするゾ」

シズ「二人が何を話してたかとか聞いてないんですか！？」

MUR「会話はよく聞こえなかったゾ。寒いし眠かったからすぐ部屋に戻ったし」

野獣「はぁ～…つっかえ！」

AILEくん「その不審な人は一体誰なんでしょうね」

エミ「もしかして、ストーカーだったりして…」

スギちゃん「スギちゃんも芸人時代にストーキングされたことあるぜぇ～。あいつらはどこまでもしつこく追ってくるぜ～」

古泉「姉帯さんをストーカーしていた人物が痺れを切らして誘拐…可能性としてはアリですね」

シズ「は、早く助けにいかないと！」

古泉「落ち着いてください。まだ可能性の話です。とにかく警察に連絡しましょう」

シズ「でも…こうしている間に姉帯さんの身にもしものことがあったら…！」

秋吉「助けに行きたい気持ちは分かるが、居場所が分からねえことにはどうしようもねぇぞ」

MUR「あっ、そうだ（唐突）姉帯さんに電話をかけてみるのはどうかゾ？」

ソーニャ「あいつの携帯電話なら部屋に置いてあったぞ」

MUR「あっ、そっかぁ…」

一同「・・・・・・」

メイトリックス「…俺にいい考えがある」

KMR「大佐…？」
294：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:54:33 ID:tj6n30UI: ～ジャジメント日本支部ビル～

姉帯さん「来たよー」

黒服「姉帯豊音様をお連れしました」

マーカス「ご苦労さん」

黒服「では私達はこれで…」

姉帯さん「送ってくれてありがとー」

マーカス「…それじゃ会長室に行くぞ」

姉帯さん「あの、マーカスさん」

マーカス「何だ？」

姉帯さん「あの時、札幌でお話しした事、会長には…」

マーカス「兄貴にはちゃんと伝えてる。ただ、最後に直接会って話がしたいんだとさ」

～会長室～

ジオット「この新作ハンバーガー、結構イケるね」

マーカス「食うの二つ目ですね…。腹減ってたんですか？」

ジオット「昨日はスーツの実験で忙しくてさ。疲れちゃってまともに食事が取れなかったんだよね」

姉帯さん「あの～・・・会長さん」

ジオット「あぁ、ごめんねほったらかしにして。昼食も済ませたし、お話を始めようか」

姉帯さん「はい…」

ジオット「…それじゃ姉帯くん。僕はもうマーカスから聞いたけど、君の考えを改めて聞かせて欲しいな。君自身の口から」

姉帯さん「わ、私、今のお仕事を辞めよーと、お、思います…」

ジオット「・・・」

姉帯さん「・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
295：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:56:24 ID:tj6n30UI: ジオット「うん分かった、辞めて良いよ」

姉帯さん「本当ですか！」

ジオット「もちろん。本来ならもう少し仕事をしてもらうはずだったんだけどね」

ジオット「例の計画が順調に進んでいるのは君も知ってるよね」

姉帯さん「えっと、カタストロフ…ですよね」

ジオット「そうそれ。その計画が予想以上にスムーズに進んじゃってさ。君たち特殊部隊員の活動も必要なくなっちゃったんだよね」

ジオット「僕の我侭で集めた君たちを、僕の勝手で解雇しちゃうのは申し訳ないけれど」

姉帯さん「それじゃあ…」

ジオット「うん。本日をもって君は自由の身だ。これからは君の好きなように人生を歩めばいい」

姉帯さん「あ、ありがとーございます！」

マーカス「えらくあっさりですね兄貴。もう少し引っ張るのかと」

ジオット「僕はそんなに意地悪な人間じゃないよ」

ジオット「それで姉帯くんは今後何をしたいのかな？やりたい仕事があるなら、無事就けるように出来る限り支援するけど」

姉帯さん「ナ、ナマーズっ！」

ジオット「・・・あぁ、えーと・・・うちの球団だよね」

マーカス「忘れてましたね…」

姉帯さん「あの、その…わ、私…。ナマーズの皆と、ずっと一緒にいたいかな…とか…とか」

ジオット「そっか。彼らのことが気に入ったんだ」

姉帯さん「はい…」
296：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:58:13 ID:tj6n30UI: ドカーン！

マーカス「！？」

姉帯さん「わっ…！な、何だろう今の音…」

黒服「会長！た、大変です！侵入者がっ…！」

ジオット「侵入者？ヒーローの子たちかな…。いや、それにしては時期が早いか」

黒服「映像出します！」

　　　デ　　　　デ　　　　ド　　　　ン

野獣「　お　　　ま　　　た　　　せ」

MUR「到着したゾ＾～これ」

KMR「ちょっと待ってください！こ↑こ↓親会社じゃないですか！」

姉帯さん「えええええええええ！？」

マーカス「兄貴これって…」

ジオット「うちの球団の選手だね」
297：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 22:59:32 ID:tj6n30UI: 秋吉「エンジン全開！オルラァ！」

ニンジャスレイヤー「イヤアアアアア！」

NSOK「窓際行って…落ちろ」

ソーニャ「ナイフで戦うのは久々だな」

UTO「嫌って言ってもするんだようんちを…」

変態糞親父「はよう糞塗れになろうや」

Syamu「えー、私は今ジャジメントグループの建物内に来ていまｽｩｩｩｩｩｩ…」

鴨ノ目武「もう二度と誘拐出来ないねぇ…」

バチバチマン「ボルテッカアアアアアアアアアアア！！！」

ﾄﾞｶｯ!　ﾊﾞｷｯ!　ﾄﾞｰﾝ!

黒服「防衛用のシステムロボットが次々と破壊されています！」

姉帯さん「みんなが何で暴れてるのか分からないよー…」

マーカス「兄貴、給料ケチったんですか？」

ジオット「そんなはずはないんだけどなぁ」
298：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:01:35 ID:6dX/JEJI: そういえばパワプロじゃなくてパワポケだった
299：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:02:35 ID:tj6n30UI: みほ「バトルディッカー出撃準備完了です！パンツァーフォー！」

エミ「敵戦闘用ロボット発見！」

AILEくん「目標補足しました」

ジェノサイド「・・・・・・」

みほ「撃て！」

ドカーン！

ジェノサイド「ﾌﾟｽﾝ…ﾌﾟｽﾝ…」

スギちゃん「ヒュ～！一撃だぜぇ～！」

KBTIT「うっそだろお前www笑っちゃうぜ（素）」

AILEくん「すごいですね、これ」

ひで「おじさんのおかげでここまでこれたにょ＾」

メイトリックス「戦いは始まったばかりだ、気を抜くな」

寺嶋「喧嘩は好きな時に出来て、しかも勝つ！」

バットマン「姉帯さんを誘拐したのがまさかジャジメントとはたまげたなぁ…」

GO「パパパッと助けて、終わりっ！」

シズ「・・・・・・」

古泉「高鴨さん、どうかしましたか？」

シズ「姉帯さんは確かジャジメントグループに勤めてる人だったよね…」

古泉「そうですね」

シズ「もしかして姉帯さんは、ただ夜中に会社から呼び出されただけなんじゃ…」

古泉「まぁそうでしょうね。ですが皆さん半ばヤケクソ気味に攻撃開始してしまったので、今更気づいてももう遅いですね」

シズ「あああああああああああ！」

古泉「良くて懲役刑、悪ければここで死ぬかもしれませんが、お互い頑張りましょうね」

シズ「」

那佳「無人攻撃ヘリが来ます！」

メイトリックス「ジープから戦車まで揃っているが、飛行機がどこにもない」

那佳「空は私に任せてください！発進します！」
300：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:06:42 ID:tj6n30UI: ﾄﾞｶﾞｱｱｱﾝ!　ﾄﾞｯｶｱｱｱｱﾝ!

姉帯さん「」

ジオット「うわぁ、すごいねこれ」

マーカス「あいつら本当に野球選手なんですかね？」

ジオット「アハハ、MURくんの周りには面白い人間が集まるみたいだからね」

マーカス「兄貴、笑ってる場合じゃないですよ」

ジオット「そうだね。そろそろ止めに行かないとこのビルが崩れちゃう」

ジオット「姉帯くん、彼らを説得するの手伝ってよ」

姉帯さん「はっ、はい！」

KMR「あーもう滅茶苦茶だよ（半ギレ）」

野獣「ANTIさんはどこ…ここ…？」

MUR「お前ももっと探せKMR～」

KMR「どうして親会社を襲撃して破壊活動を行う必要があるんですか！？」

野獣「ANTIさんが誘拐されたからでしょ」

MUR「そうだよ（便乗）」

KMR「仕事で呼び出されたに決まってるだろ！いい加減にしろ！」

ジオット「おーい君たち」

姉帯さん「みんな、もう止めてほしいよー…」

野獣「ファッ！？」

MUR「姉帯さんいたゾ＾～これ」

KMR「もう終わりだぁ！」
301：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:10:39 ID:tj6n30UI: そして・・・

ジオット「つまり君たちは、姉帯くんがジャジメントに誘拐されたものだと勘違いして、我が社を襲撃したんだね？」

MUR「そうだよ（便乗）」

メイトリックス「ジャジメントの人工衛星をハッキングしてこの場所を特定した」

マーカス「よくそこまでやったなぁ…」

KMR「大佐が提案した時僕は反対したんです！なのに皆ノリノリで…」

みほ「バトルディッカーを見ていたら、昔の血が騒いでしまいました…」

ソーニャ「久々に暴れてスカッとしたな」

古泉「それで僕たちは刑務所行きですか？それとも島送り、あるいは処刑とか」

那佳「幸せ島の噂は私も聞いたことがあります…」

GO「パパパッとお薬漬けにされて、（人生）終わりっ！」

シズ「いやだあああああああ！」

乳首部長「許し亭許して…」

姉帯さん「会長、本当にごめんなさい…！どうか許して下さい」

KMR「許してくださいなんでもしますから！」
302：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:11:57 ID:sT3pJoOs: ん？
303：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:13:06 ID:tj6n30UI: ジオット「刑務所とか島送りとか処刑とか、そんな面倒なことしないよ、僕忙しいし。事後処理は部下に任せておくから、君たちは早く寮に帰りなよ」

KMR「それって・・・」

ジオット「君たちはジャジメントナマーズ所属のプロ野球選手でしょ？こんなところで油売ってないで野球の練習しなよ。OK？」

メイトリックス「OK！」

ジオット「それじゃ、僕は用事があるからいくね。ナマーズの選手に会えて少し楽しかったよ。それじゃあね」

マーカス「兄貴、荷物お持ちします」

一同「ﾎﾟｶｰﾝ」

MUR「何だか分からないけど助かったゾ＾～これ」

ジオット「あっ、そうだ（唐突）ここの修繕費やマシンの修理費は君たちの年俸から差し引かせてもらうからね」

野獣「ヌッ！（心停止）」

MUR「あっ、そっかぁ…。逝きてぇなぁ…」

ナマーズ選手たちの暴走事件はメンバー全員の給与大幅カットという結果を残し終結した
事件は会長の部下達の情報操作によりガス爆発として処理され、何とか逮捕を免れたMUR監督だったが
この一件でﾄｯﾁｬﾏに生まれて初めて死ぬほど怒られるのだった
そして・・・
304：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/11(日) 23:57:12 ID:tj6n30UI: BGM【ずっと忘れない！】

http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=VNXKcAdV3ijw8Mi1UD0Pkj_5j5jIIPrM.50RszetdFLNiOWecn7v8J47xKs2OuAO8qOXrjbjcwtaoTYHL0S5erIr4oR1zp3FpdXnwftxTDAzBto09Pw1imxqXIPEalUozM2o9I.lh.AnJ1iVsCXxOnUCus9mOhndXtGiAaL3JIC_wVpNiUdXmNed07PPE9C4h74b2H94ztbK7tT3U4ZdtfeoULX_6uZMeEkD0cB3tw--/_ylt=A2RijTvNb9VXowcAudaDTwx.;_ylu=X3oDMTEyc2djdDRnBHBvcwMxBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcDAwNDQ-/SIG=121oikkms/EXP=1473706381/**https%3A//www.youtube.com/watch%3Fv=1Xe9uCu1DTI

MUR「お腹空いたゾ…」

野獣「今日の朝飯はめざしすら無かったっすねぇ…」

KMR「ジャジメントグループのおかげで贅沢出来ていたのに、あの事件のせいで一転ド貧乏球団ですからね…」

MUR「弁償が終わるまで頑張って耐えるゾ～…」

姉帯さん「みんなー！おにぎりがたくさんあるよー！食堂に集まってほしいよ～」

野獣「ファッ！？」

KMR「マジですか！？」

MUR「全速力で向かうゾ＾～」

・
・
・

MUR「おにぎり美味しいゾ＾～これ」

野獣「食いますよ～食います食います」

KMR「こんなにたくさん…一体どうしたんですか？」

姉帯さん「たるとくんの実家から救援物資が送られて来たんだよー」

たると「おにぎり＾おにぎり＾」

姉帯さん「おにぎりだけじゃないんだー。他の皆の実家やファンの人達からも差し入れがたくさん届いたんだよー♪」

野獣「粋過ぎィ！」

KMR「ありがとうございます…ありがとうございます…」

MUR「人の優しさが身に沁みるゾ…」

シズ「ナマーズは貧乏になっちゃったけど、やっぱりここは安心するなぁ」

バットマン「第二の実家…いや、実家そのもの？」

AILEくん「皆さんに囲まれていると落ち着きますね」

古泉「ふふ、僕もこの空間にいる時が一番和みます」

ゆうさく「温もりを感じるんでしたよね？」

エミ「小汚いこの寮にも慣れたものね…」

みほ「もうすぐ大晦日だし、皆で大掃除しないとね」

スギちゃん「お金が無くなって肉が食えなくなったのは残念だぜぇ～」

GO「30分で…5万！（バイト）」

野獣「破格すぎィ！やりますよ～やるやる」

ひで「僕もしゅる＾～」

Syamu「ぜひ紹介してほしいでｽｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ…」

KBTIT「金金っていうんじゃねえよガキのくせによオォン！？」

ソーニャ「（そのバイト絶対にヤバい奴だろ…）」

秋吉「来シーズンは守護神として活躍するからなぁ！」

NSOK「情けない成績恥ずかしくないの？」

寺嶋「成績が悪いって言われた時にぃ、じゃあ来年活躍できるじゃない！」

変態糞親父「優勝して酒塗れになりたいぜ。」

UTO「ナマーズの皆かわいいね…。優勝して？」

メイトリックス「OK！（ズドン）」

那佳「優勝目指してがんばりましょー！」

ニンスレ「ガンバルゾー！」

植木鉢君「（無言の気合い）」

ビリビリマン「頑張るぞああああああああああああああ！！」

鴨「もう二度と野球出来ないねぇ…」

KMR「その人はすぐ復活するので大丈夫です」

姉帯さん「やっぱり…やっぱりナマーズは最高だよー！」

MUR「そうだよ（便乗）」
305：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 00:04:27 ID:oZt5ocoQ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　....---- ...
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　　　　　　　　八{::::}小　_V人{　　＼:::::::＼::::ﾘ:::::!
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　　　　　　　　　 |:::::::l:分､　　､　,　　 .癶:::::|::::::::ﾄ､
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　　　　　　　_/二二ﾆ/二二二ﾉ二二二二＼　￣￣￣￣￣＼::::i
.　　　　　 /二二二/＼二二/＼二二二二二〉　　　　　　　　　 ‘::|
　　　　　　 /二二二/二二二二二＼二二二／＼　　　　　　　　 ::|

池沼とナマーズの物語はここで幕を閉じる
その後彼らはどうなったのか、優勝は出来たのか、それは分からない
ただ間違いなく彼らは、どんな時でも全力でバカなことをやっているだろう

野獣「はぇ＾～最近の小学生は魔球を投げるんすねぇ…」

姉帯さん「燃えるボールとかちょーすごいよー」

MUR「あっ、それなら俺も出来るゾ＾～」ﾋﾞｭｯ

ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵ!!!!

KMR「えぇ・・・（困惑）」

お　　　　　し　　　　　　ま　　　　　　い
306：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 00:19:22 ID:CjQy0RKg: 乙ゥ＾～
また機会あったらこういうスレ立ててくれよな～頼むよ～
307：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 00:28:27 ID:ItM7Ls2Q: 乙シャス！
クソみたいな男メンバーから熱いペナント誇らしくないの？
308：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 00:29:03 ID:Sr7J/6N.: お疲れナス！すっげえ面白かったゾ��もし次の機会があるのなら無茶なお願いかもしれないけれど複数年続くためにもパワプロで新作が見たいです
309：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 00:56:47 ID:fizA0iD6: 一年だけとはいえ久々に良いスレを見て感動した（KONAMI感）
310：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 01:07:34 ID:F2uZNwYE: 綺麗に完結させて素晴らしいですねこれ
311：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 01:50:52 ID:6U5TaT4w: 初めて、ひで生きろと思った
>>1との出会いに感謝
312：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 02:02:16 ID:xxhgbKz2: 優勝するまで続けて欲しかったけどパワポケは1年しか通しで出来ないんでしたっけ
なんにせよお疲れナス！面白かったゾ～(御満悦)
313：名前なんか必要ねぇんだよ！：2016/09/12(月) 17:18:22 ID:TWq7jKeY: 正直最初メンバー見た時はこんな面白いSSになるとは思ってなかった（手の平返し）
本当にお疲れナス！めっちゃ面白かったです！
314：名前なんか必要ねぇんだよ！：2017/01/22(日) 01:09:30 ID:BvgiKcWA: 本当名作だと思う。読んでて面白かったです。
315：名前なんか必要ねぇんだよ！：2017/01/26(木) 21:38:34 ID:g38PBb3.: ファブリーズきついシミ内臓残る汚いガビガビ過敏症消臭
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316：名前なんか必要ねぇんだよ！：2022/06/23(木) 23:48:34 ID:sRCoOMsA: https://i.imgur.com/3BWK5kF.png