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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
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立てておく
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――ッ、……。
【薄暗い路地裏】
【そこに佇むのは一人の少女と、捻れた何か】
【少女は息を荒げながら桃色の視線を“何か”に絞り、つうと唇から血を流した】
【それは死に化粧である】
【己の為では無く、眼前で捻れた“何か”に成り下がった“誰か”の為のモノ】
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ひ、酷いじゃないか!!
最低だ君は!!
【夜の能力者の街の公園に、二人の男女がいた】
【男性のほうは少女を宥めて、少女のほうは男性に向けて叫んでいる】
二度と連絡しないでくれ!
【と、同時にパチン!という音がして】
【涙を流した少女は、頬を押さえている男性に向けて言い残し】
【その場から、立ち去ってしまった】
・・・くそっ
最悪だ・・・今日は・・・
【数十分走ったところで、少女は足を止めて】
【近くの壁を殴って、呟いた】
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【酒場の扉が開き、そこに一人の男が現れた】
【流れるような緑色の髪、何処か憂いを感じさせるようなやわらかな表情】
【シャツとややサイズの大きいズボンの上からマントを身に付けている】
マスター……何か一曲、いかがかな?
【そう言うと背負っていたギターを見せる】
【年季が入ったその楽器に、マスターは「ほう」と関心を見せた】
「いい物じゃないか……流しってやつかい?」
そんなところだな。
……さて、一曲どうだい?
「そうだね……じゃあ適当に一曲頼むよ。
良かったら追加で曲を頼むからさ」
ふっ……では一曲。
【男は適当な場所に腰掛けると、そのギターを弾き始めた】
――♪
【……音色が、酒場に響きわたる】
【賑やかな酒場が一瞬シン……と静まり返り、その音に誰もが耳を傾ける】
【低い音と緩やかな曲調……それは太陽が沈み始め紅色に染まる世界と、周囲には何も無い砂漠を空想させるような寂しさがあった】
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/全員ソロールでちょっと笑った
/どうしましょう、酒場に行けばおk?
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/そうか! いつもと違って自分から動かないといけないのか!
/OK ではちょっと考えてみよう
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――♪
【暫し奏でていた男だが、最後に弾き終えた】
【同時に、静まっていた酒場に拍手が起こる】
……どうも。
【頭を垂れた男は笑みを返しながら、拍手をするマスターを迎えた】
「なかなか上手じゃないか。
……西方の音楽かい」
ああ、昔行った事があるんだ。
……こんな職業だから、なかなか定住はできないけどね。
「なるほどねぇ……」
【頷きながら、マスターは店員の一人にあれこれと指示を出した】
【それを見た男は、小さく首を傾げる】
「もう一曲いいかい?
次は別なものをね、頼むよ」
ああ、わかった……が、少し待ってもらっていいかな?
連続で奏でていては、お客人が困るだろう?
【一瞬停止していた客たちが動き出すと同時に、店員に注文を始めていた】
【それを見た店主は微かに苦笑し、男へと向き直った】
「そうだね……じゃあ、落ち着くまでちょっと待っててくれるかい。
と言っても外は能力者が多い、気をつけてくれよ?」
ああ、わかってるさ。
【マスターに軽く笑いかけると、男は酒場を後にする】
【見送ったマスターは店の奥へと消えると、一斉に注文を出し始めた客の対応に四苦八苦を始めた】
【酒場を出た男は愛用のギターを背負い、風の吹くままに街を歩き始めた】
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>>11>>12
……さて。
【ただの吟遊詩人であるのだが、男にはとある能力がある】
【それは「周囲の状況が、手に取るように把握できる」というものである】
(……二人、といったところかな。
他にも人々はいるが……物語として出来そうなのは)
【男は適当な場所で腰を下ろすと、適当な場所でそのギターを奏で始めた】
【路地裏近くではあるが、風にこの音色が乗れば、公園のある方でも聞こえるだろう】
――♪
【その音色は先ほど酒場で奏でたそれと似ているが、少々違うところがある】
【それははっきりと聞き取れるよう、やや音程が上がっている】
【……不思議なもので、まるで違う物語を描き始める】
【先ほどは物静かな夕暮れであったのだが、今聞こえるそれはまだ日も高い日中が描き出されている】
【浮かぶ情景は風と砂だけ……しかし楽しげに奏でられているそれは、沈めている者を元気付けるような不思議な魔力が込められている】
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>>17
・・・男なんて、みんな最低なんだ・・・
くそっ、くそっ・・・!!
【彼女の様子から見るに、男性に浮気でもされたのだろうか】
【肩を落として、ぶつぶつと呟きながら歩いていると】
・・・?
音・・・?
【どこからともなく、音が聞こえてきた】
【それに気づいた少女は歩みを止めて、その音色に耳を傾ける】
・・・・・・・変わった音色、だなぁ
でも、なんだか元気が付くような、不思議な音色だ・・・
【凄く元気・・・とまではいかないが、少女の心は少し癒されたようで】
【先ほどよりかは元気そうに、街を歩き始めた】
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>>18
――♪
【一度演奏に集中すると周囲が見えていないのかはわからないが、彼女の様子を気にした様子もない】
【公園を出たのか、或いはまだそこにいるのか】
――♪
【男は音を休ませる事なく奏で続ける】
【自然と周囲には人が集まり始めているが、特に慌てた様子も動揺を露にする事もない】
【……彼彼女たちには何の物語もない……彼が興味があるのは、まだこの場にはいない者なのだから】
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【繍胡桃】
この能力者は特別な針を持っている。
その針で木の実や花を刺すと、
縫いぐるみにして使役する事が出来る。
身体能力は中の下。
また、好きな位置で縫いぐるみを爆破できる。
因みに建築物、生物に針を刺しても何も起こらないし針が折れてしまう。
針の数は5本まで。
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【四連宝剣】
この能力者は、腰に四本の剣、または刀を差している。
この剣は武器として良質で、壊れにくく、切れ味はそれなり。
更に、この能力者は2刀流や3刀流を体得していて、武芸者の中でも一流の実力である。
しかし、その四本の剣の真髄は、神への捧げ物としての価値である。
戦闘中に神にこの剣を捧げることで攻撃の打ち消し、体力の回復、身体能力や他の剣の強化などができる。
剣を捧げて得た効果はよほど長い戦闘にならない限り解けない持続性を持つ。
早速3本捧げて一本の最強の剣を作ってもいいし、一本で身体能力上げて3刀流してもいい。
しかし、神に捧げられた剣はその場で光り輝いて消滅し、その後はどうやっても元には戻らない。
捧げる時には丁寧に両手で天に掲げなければならず、結構な隙ができる。
身体能力は中の上
初期装備は宝剣(宝刀)×4
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【那斗重操】
自分と、触れた非生物にかかる重力を0にし、任意の方向へ新たに『速度を設定』する能力
能力の発動には、触れたという認識があることが前提となるため、銃弾や迫りくる刃などには効果を及ばさない
一応、大気の重力操作によって擬似的な風を扱うこともできるが、膨大な演算と集中力が必要となるため実用的ではない。
/ノーリミットの状態で試験運用してみたいんだけど、暇人いる?
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倉庫からか、配ってくれれば出来るかもしれない
何時まで出来るとかアレだけど
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>>23
【魔力活泉】
能力者は魔力を自在に操る
拳銃を一丁所持しているが、実弾ではなく弾の代わりに魔力を込めた「魔弾」で攻撃する
弾は尽きることがないためリロードも必要無い
「魔弾」には貫通性があり、魔法さえも貫いてしまう
だが、どんな物でも突き抜けてしまうため相殺には向いていない
魔力で足場を作成して自由に空中を移動することも可能
能力者の魔力は属性を持たず、それ故に万能である
/もってきてみた。まだいる?
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>>24
ああ、たのむ
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ガァァァン…!!!
【凄まじい衝突音が、廃工場に鳴り響く】
【音源はスクラップになったぺしゃんこの車】
【それが叩きつけられた壁には幾筋かのヒビと、トマトをぶつけたような血のエフェクトが張り付いている】
ふぅ…よーやく仕留められたか…
【頭のない遺体と、壁に突き刺さった車の前には革ジャングラサンの男】
【どうやら、車を鈍器として人間に突き刺したらしい】
【男は革手袋をした手でタバコとライターを取り出し、疲れた表情で歩き始める】
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>>26
おおっと!何処へ行こうと言うのかねぇ!!
【そちらの背後から声がした】
【声の主は、古ぼけたコートと、黒いTシャツが特徴的な男】
【しかし、男の一番の特徴は、わかる者にはわかるであろう、“鉄の臭い”である】
お先に名乗ると俺は殺し屋
それ以上の名乗りは……居るか?
【男はそれを言うと共に、足場を作成、それの上に飛び乗った】
来いよ、先攻はやるぜ
【見え透いた挑発、これをどう受け取るかは、相手の男次第であろう】
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>>27
ほぅ…奴ら、準備がいいじゃねぇか
【男の声を聞き、一瞬その全動作をピタリと止めて、次にけらけらと自嘲気味に笑う】
【そして、タバコとライターを再びポケットへ収め、サングラスを外して振り向き】
いらねぇ
俺のことも、もう知ってんだろ?
【それを握りつぶして粉々にして、苛立った表情を向ける】
【ガラス片となったサングラスがパラパラとコンクリの床に落ちた】
『ガチ』は、久しぶりだ。
わくわくする…なぁ?
【この言葉を機に、男は軽く地面を蹴り―――跳躍によって殺し屋へ飛んでいく】
【物理法則やらなんやらを一切無視した行動。意表を突くとともに、接近できたならば思いっきり頬を殴ろうとするだろう】
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>>28
準備……ねえ
【ふむ……と、男は顎を摩る】
“知ってる”か“知らないか”で言えば“知ってる”
オメーはそのスジで有名なヤツだし、クライアントから色々情報も受け取っているしな
【顎を摩りつつ、男は契約書らしき書類を取りだし、眺める】
いや、それよりも……『ガチ』か!
俺もその為に来たようなモンだ、楽しくやろうぜ!
【書類を放り投げ、男は銃を突き付ける】
――……ヒュウッ!
【相手の跳躍に驚く様子も無く、男は後ろへ跳ぶ】
【そして背後には足場を確保しつつ、三発ほどの魔弾を“発砲”】
期待はずれはよしてくれよ!
【ちなみに後ろへ跳ぶ事により、相手の男の攻撃は必然的に回避された】
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>>29
けっ…なら、殺し屋は廃業だなっ!
【突進は、後方跳躍によって回避され、加えて銃による発砲を確認】
【銃を取り出した時点で方向転換。魔弾は横腹と足を僅かに掠めるのみであった】
……得物がいるな…
【どうやら、相手の武器は拳銃のようだ】
【空中に立てる点も気になるし、弾丸も普通じゃないらしい】
【流石に素手では心もとない…キョロキョロと辺りを見回し、見つけた】
よっ…
【再び空中で加速し、滑らかな動きで建物の壁まで急ぐ】
【そこには数本の鉄パイプが放置してあり、どうやらそれを武器としようとしているようだ】
/すまぬぅぅぅぅ!!!気づかなかったぁぁぁぁぁ!!!
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>>30
放置すまんな、急な用事というのは本当に怖いもんだよ……
また、気が向いたら呼び掛けてくれ
都合が付けば参上しよう
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だれかやろうず!
【蛇蝎挑発】
この能力者の髪型は、男なら弁髪か波平さんスタイル、女なら三つ編みに限定される
この髪は、うねうねと自由自在に動かせ、しかも好きに伸びるし縮む
先端で突き刺したりものを掴んだりもできる
おまけに毒を注入する始末
髪で楽々懸垂のできるパワーはどっから出てくるのか謎である
身体能力:並以上
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アイヤー……また枝毛アルか……
【そう言って弄るのは、いまや絶滅危惧種の弁髪】
【やたらツヤツヤ黒々とした三つ編みを顔の前でこねくり回している】
最近鍛え過ぎだからアルか……
それとも床屋の腕が悪いアルか?
【大袈裟なほど悲しそうな顔で両手に載せた弁髪を見つめて】
いや、他人のせいにしてはいかんネ!
もっと鍛えれば、もっといい髪になるはずヨ!
【言うや、弁髪を鉄棒に向かって投げる】
【グルグルと巻きついたそれを何回か引っ張ると、何とそのままぶら下がった】
【空中であぐらをかく満州人(?)を、懸垂するように吊り上げる髪の毛】
【勘違いした奴は小銭を投げていくかもしれない】
-
【偽装虚飾】
貴方は見せかける能力を持つ
例えば自分は歩いているのだが、対象に対しては走っている様に見える
見せかけられる行動は一回に一個
走っていると見せかけている時に剣を振っている様には見せかけられない
又、持っている大剣は機械で出来ており、常に熱を帯びており陽炎が出ている
初期装備:持てるだけの分のナイフと、大剣一振り
身体能力は普通よりは上
テスト含め
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>>33
【街に少女が居た】
【ビルが連なり、中央に直線の道路が整備されたそこ、中央辺り】
【夜であるのに見えるのは、街灯がともされているからだろう】
【右肩に鉄板の装甲を右手に付け、その延長の様に手の甲にも鉄製の装甲】
【虚ろな目付きが特徴的で薄く赤い髪型は両サイドに伸ばした少女】
【ミニスカートには大きく薔薇の花が刺繍されている】
【少女は機械で出来た大剣を片手に、街を歩いていた】
……
【少女は、前を見ている筈なのに、その瞳には何も映らず、ただ闇が映っている】
【大剣を無造作に持つ少女はシュールであるが一般人にとってはただの恐怖の対象で】
【避ける様に歩く人々とは対象的に中央を平然歩く姿はこの世界のルールが分かっていない様だ】
【車が少女に気づかなかったのか、その軌道上に一直線で走り抜けようとする】
【危ない、心の清い物達はそう叫ぶ】
【しかし、少女は無傷で増してや車さえ当たっていない】
【少女は、もう既に右端に移動していたのだ】
【人々は驚き、二度見や一回目を瞑ってから少女を再び見ると、彼女はもうそこには居ない】
【少女は公園に居り、少女は大道芸か何かだろうか、髪で懸垂している者が居る】
【少女は不思議思ったのか、小銭を投げようとしたのだが無かったのでナイフを懐から取り出し、投げた】
【一直線に、向かう。避け来れる距離だし、体を揺らせばそれだけで避ける事ができる】
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>>35
【風切るナイフを、目を細めて睨みつけ】
【脚をぐいと伸ばして勢いをつけ、髪を軸に大車輪】
……娘、武者修行アルか?
師匠に挑戦の申し込みの仕方を習わなかったアルか?
【ナイフをやり過ごし、ぶらぶらと揺れたまま聞く】
それとも……暗殺アルか?
【ゆっくりと地面に脚を付き、袖に手を入れて立ち上がる】
【目を瞑り、踵をそろえて直立不動だが、弁髪だけはウネウネと動き回り、それでいてその先端は少女をずっと捉えていた】
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>>36
……
【返事は無い】
【興味が無い様だ】
【少女は、目の前に居る何かに驚くが気にせずに、次の行動を行っていた】
【大剣はまだ起動させず、ただの鉄塊だ】
【少女が右手を掲げると、天にはナイフが投じられ、それは弧を描きながら目の前の何かに向かう】
【それは単なる布石で相手に対する牽制の意味もあった】
【少女は走り出しながらも大剣を大きく横に振り下げる】
【様にも見えるが】
【実際は、振り上げていたのだ】
【相手には降り下げていた様に見えるだろう、しかし、振り上げていたのだ】
【避ければ意味のない行動だが、その様にさせない為の布石である】
【振り上げた軌道上の先には、丁度ナイフがくる様にと添えられて居る】
【当たり、飛んで行くだろう】
【二重の攻撃は何れにしても横にずらせば避け来れる】
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>>37
何アル……不気味ネ……
【ただならぬ雰囲気の少女に威圧され、舌打ちをする】
【弁髪はいつでも打ち出せるよう、バネのごとく縮めておき】
(脇構……横薙ぎ)
【少女が構えをとった瞬間、行動を起こした】
【先の先、手首めがけて弁髪が伸びる】
【しかし抉ったのは公園の硬い土】
(幻術!)
【その瞬間、目の前に迫るナイフが目に映る】
【思わず首を竦めて致命傷は避けられたが耳たぶを大きく裂かれた】
アイヤー……強者ネ……
お師匠様のお名前をお聞かせ願えんアルか?
【ダラダラ流血する耳を押さえて、数歩後ろへ下がる】
【幻術使いとなれば、下手に近づけない、必ず先手取らなければいけない】
【とにかく相手の気を散らそうと、話しかけながら抜いた弁髪を回す】
/攻撃の解釈ってこうでいいんでせうか
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>>38
【当たる感触は、何とも素晴らしい】
【宙に浮いていて自分はその感触が伝わらない筈であるのに、しっかりとこの手に残る】
【ある意味奇妙な感覚だが少女にとってのその感触は気持ちが良い物で】
【罪や色々な物が浄化して行く様な気がして、肩が軽くなった気がする】
【しっかりとその感触を味合う様に全身の感覚が敏感になり鳥肌が立つ】
【快楽に身を伏せてはいけない。しっかりと前を見なければ、と少女は気を取り直して前を向く】
…師匠?
そんなものは…いないよ…?
自己流…?
【一応のコミュニケーションは取れるようだ】
【少女は自由気ままに過ごしているので、戦いに死の恐怖を持たない】
【何故持たないかというと、死にかければ死んだ様に見せれば良いからだ】
【実際死んで居ないのだから少女は逃げれる、という訳だが】
【それは卑怯だと自分でも思っているが、それはそれで仕方ないと適当に考えている】
【少女はその間にも、しゃべっているふりを相手に見せて、本体は背後へと近付き】
【大剣を起動すると、大きな駆動音が鳴り響く】
【少女が逆に驚き、怯む】
【これは、相手にとってチャンスであろう】
/表現糞でごめんね。お母さん下手でごめんね
/そうですよん
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>>39
自己流でそこまでできるなら大したものネ……
いいお師匠様につけば千人力になれるアル
【まあこいつも師匠などいないのだが】
【弁髪術などさすがに中国四千年の歴史にもない】
【と、いきなり響く作動音】
【本人よりも早く、弁髪が鎌首もたげて飛びかかる】
【頭頂部を思い切り後ろへ引かれた男はよろめいた】
(また幻術に引っかかってたアルか……)
【男の無力感とは裏腹に、弁髪は凶暴に、俊敏に】
【とはいえ心臓を突き刺すほど気が利いてはいなかった】
【またしても食らいつこうとするのは手首、二股に別れた先端が間を開く】
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/ごめん…眠気がみゃばい…おちっる
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/さよか、おやすみ
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誰か能力よこせよ……とびっきりのバケモンをな
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>>43
試しに自重抜きで暴れて見てくれ
【マガミ】or【滅びの神】
今日という日が今日というならば明日はなんと呼ぶのか。
いわんや世界が平等と言うならば全て等しく滅亡せよ。
それを不条理かつ理不尽を感じるならばそれがお前の本当の心なのかもしれず何も言うことはない。
つまりはどうでもいいということだ。
(訳:敵も味方も正義も悪も自身も相手もひっくるめて滅びを与える能力。
自身は信仰によって形作られた概念に近く、基本的に不老。
しかして不死ではなく、信仰によって存在しているが故に相手が「拒絶」の意志を以て攻撃すれば当たり前に攻撃が通る。
滅びの内容は具体的には防御ダウン・攻撃ダウン・攻撃アップ・金縛りなどなど。
因みに滅びによる全ての効果は自分にも相手にも例外なく食らう。
また、自身及びその能力は無効化能力の影響を一切受けない。
更に、信仰によって形作られた『剣』により攻撃が可能。
物理的なダメージもだが、相手の魔力を削る、精神に僅かな干渉を行うなどの追加効果もあり非常に強力。
但しこの『剣』も自身の一部な為攻撃によって砕かれれば大規模なダメージを受ける事になる。)
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そして俺はこれを使う
【自分次第】
“振動”と“液体”と“カマ”を扱う程度の能力。
それをどう解釈しどう使うかは“自分次第”。
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では俺はこれで
【逃走本能】
逃げる時に限り、設定した対象の1.5倍の速さで走る事が出来る能力
逃げる事に関して疲れを感じる事はない
尚、何故か逃走時のGを受ける事は無い
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倉庫の奥底にあった
【女神魔剣】
人間になりたがり、力を捨てたとある女神の加護と魔力を封じられた大剣
所持者である邪神と契約し、それを使う力とそれを与えられた能力者
大剣には強力な魔力が籠り、大小様々な属性魔法を使いこなせる
能力者自体も、決められた1属性の魔法を使い、その魔法を具現した精霊のような生命体を召喚、使役できる
「魔法」そのものであるが故、攻撃力の高い魔法を操るが、3レスに一度魔力のチャージが必要
この具現体が殺害、もしくは破壊された場合、魔力が激減して思うように魔法が使えなくなるだろう
また、その元から使える属性以外の魔法は自分の周囲に魔法陣を具現させてからでないと発動できない故に隙がある
大剣本体にも属性を纏わせて攻撃することが可能であるが、纏わせている途中はその属性の魔法が使えない
この能力の欠点は、元から使える魔法以外の特殊攻撃は全て大剣の魔力によるものであること
加えて、身体能力に体力が追いつかず、すぐに息切れしてしまう故に長期戦は不利だろう
身体能力は邪神の加護により高い身体能力を持つが、大剣が自分以外の誰かの手に渡る、
または具現体が殺害(破壊)された場合は一般人並にもどってしまうだろう
また、「体力」だけはどんなに補助魔法をかけても人の領域を出ない
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――今日という日が今日というならば明日はなんと呼ぶのか――
――いわんや世界が平等と言うならば全て等しく滅亡せよ――
――それを不条理かつ理不尽を感じるならばそれがお前の本当の心なのかもしれず何も言うことはない――
――つまりはどうでもいいということだ――
【それが。それだけが。自分の存在価値にして誕生理由――神として生まれ、神として作られ、神として在った】
【だから、今更それに疑問を抱く様なことはない。それを否定すれば、即ち全ての否定となる】
――なーんて! 珍しく恰好付けた考えをしてみたけれど!
【ところで、ここにいる少年が「それ」である】
やっぱりさ、僕は僕なりに考えてる訳だよ。いや、誰に言ってるのか自分でも分からないけどさ
【普通の少年、と言った風だ。土曜日の昼に外で遊んでいる様な、普通の少年】
で、今回考えた結論が出たのさ! ふっふん、教えてあげよう
【しかし彼は、間違っても「普通の少年」ではない。そう、確か、「彼ら」には何と言われていたっけ――そうだ】
この街も滅ぼそう! このマガミくんはそう決意するのでしたぁーっ!
【少年は――滅びの神と、呼ばれていた】
/有難く頂くぜ……ククク
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【螺旋回着】
この能力者は螺子を召喚して戦う事が出来る 大きさはやや過剰にしても良い
召喚と言っても自分の周囲にしか召喚出来ず 指向性を持たせて突撃させても威力はまずまずと言った所だろう
召喚のペースは1レス10本が関の山だ
しかしこの能力者は召喚した螺子であらゆる物体をくっつける事が出来る 指向性を持たせた螺子で刺せばそれでくっついた事になる
具体的にはドアを地面とくっつけてしまえばそう簡単に動く事は無いだろう
尚、この螺子でくっつける際に生物に対する痛みは存在しない
更に人体と物体を螺子でくっつけた際に手持ちのドライバーでしっかり取り付けるとその物体を自分の意思で動かせるようになる
例えばゲームのコントローラーと腕をくっつければコントローラーのボタンを押す事無く自分の意思で押した事にする事が出来ると言った感じだ
身体能力:優れてはいるがあくまで人並み
初期装備:螺子をしっかり取り付けるためのドライバー各種
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何か倉庫見てたらつよそうな物見つけた
使ってみる
【夢の国 ディズニーランド】
鼠を媒介に【夢の国】を作り出す
この空間の中では攻撃は存在しない
またパレードを見ると【夢の国】で永久に過ごすこととなる
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【世界っていうのは極めて脆く】 【どうしようもないほどに矮小である】
【考え方の一つだ】 【自身を強大だと思わせぶりな発言によって自己を安定させる】
【要するに自分より弱いものを用意して自身の精神に安息を与える逃避手段の一つと言える】
【しかし考えて欲しい】
【人が世界を弱く見るなどと言う愚考その発想の時点で色々と履き違えている】
つまり、ワタクシが何を言いたいのかと申しますと
【世界を弱いと認め世界を滅ぼそうとする愚か者は】
その時点で螺子曲がっているんだよ
【男は言った】
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…いや本当、今日も愉快だな…
【公園の騒ぎを噴水近くで見守る少年】
【そう、少年だ】
【例え果てしなくダウナーな顔が美少女にしか見えなくても、こだわりと言うより面倒だから切らなかったといった感じの長髪と全身を包むヴィクトリアン調のメイド服が異様な程にマッチしていようと、少年なのだ】
【因みに、少年の後ろには大柄なオカマが居るが少年は無視している】
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>>51
僕は直球だよー? そういう小難しいっていうか、七面倒なことは考えてないな
【少年が世界を滅ぼすのは。少年が全てを滅ぼすのは。理由も無く理屈も無く、理性も無く理も無い】
ただ、滅ぼすから滅ぼす。それだけだよっ! どっこも曲がってない、ただそれだけを真っ直ぐに見てる
【にっこり笑って】
そんな訳だから、君も滅ぼす。悪く思わないでほしいな、だって人って死ぬ時は笑顔がいいんでしょ?
【近くにいる全ての対象。眺めているだけの>>52にも等しく、呪いを――滅びを振り掛ける】
【今回の滅びは「防御低下」。某RPGでいえば、ルカナンと言った所か】
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【人は何故、力を欲すか】
【答えは簡単、自分と他の違いが欲しいから】
【力を持つ者が力の無い物を滅ぼすのも、それだからつまり】
【生きると言うことは、自分の意味を探すことであって】
【意味を見つけてしまえば、そこで死ぬ】
【定めでも何でもないが、そういう物なのであって】
【たとえ見つけたとしても本当の意味ではないかもしれない、しかしそれが分からない 分からないから、探すのだ】
【滅ぼすのも、また意味なのかもしれないけども】
【それを滅するのもまた、意味なのかもしれない】
……分からない
【パタン、と、そこまで読んでいた本を閉じるのは少女】
【小さく溜息をつけば、目を閉じる】
……綺麗事、みんな全部
滅び……狂い……愉快……
全てを包む光と闇の応酬に、流されているだけなのに……
【恐らく異能なのだろう、>>51-53を目視すれば】
【背中に背負われていた、巨大な剣を抜き取り】
【僅かに視線を向けた】
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>>53
【最初に感じたのは違和感】 【自身の能力の形とは違った不定形の何か】 【不可視の呪いにして滅び】
シンプルな活動理念は大好きです 人間の活動目標は単純であるほうが何かと楽だもの
好き勝手へ理屈捏ねて様々な方向に発展させる事も可能ですからね
【違和感を感じるのであれば即座に対応する これも人間の行動として相応しいものだ】
【空間に生まれる物体 住持の文様が刻まれその先には螺旋に尖り続けるバレーボール大の『螺子』】
【その数およそ8本】 【身体の周辺に漂っているそれを】
そーれっ☆
【一本だけ手にとって 一方右手ではドライバーを弄りながら】
【発言の割には全くの無表情で】 【放たれる】
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>>53
…やれやれ。
【自らの違和感、それに気付き】
【恐らくは少年の言う滅びの一環か、と思考、溜め息を一つついて背後の2m弱のオカマの向こう脛を蹴り飛ばして立ったまま寝ていた彼女?を叩き起こし】
…仕事を始めるぞ。
「あら、仕方ないわね…」
【少年が手を掲げれば、噴水の水が持ち上がり、三つの水の槍となり】
【オカマが妖艶に微笑み手を伸ばせば大鎌が召喚され】
-
>>54
【近くにいる少女にも、当然滅びは訪れる】
【しかし、少年はそちらへアクションを起こさない――どうでもいいからだ】
>>55
おお、螺子? いいよね、僕も最近のジャンプではあの漫画が好きだな
……そんなことはどうでもいいか。まあ、うん
【螺子は、少年の身体を――そのまま通り過ぎる】
君じゃあ駄目だ。少なくとも、今の君じゃあ駄目だ
僕は全てを滅ぼすけれど――君じゃあ、僕を滅ぼすことはできないな
【そう、薄く笑うと。男の方へと近づいていく】
>>56
ふふ。君たちもやるのかな? いいよ、かかってきて。どうせ、滅ぼされるだけだから
【絶対の自信。とか、そんな言葉で表現できる様なものではない】
【「スーパーマリオの1-1ステージで、最速タイムを狙っている」――そんな、もはや負ける可能性など無いかの様な態度】
やれやれ系主人公なんかじゃ、僕は滅ぼせないよ
……まあ、僕を滅ぼせる人なんていないだろうし、そう気に病まなくともいいさ
【どうでもいいが。意外とこの神、俗っぽい】
-
>>57
・・・
【小さくだが男の無表情なそれがしかめっ面のそれに変わった】
【全く持って攻撃が届かない事に対する不可解さか】
【或いは漫画に出てくるキャラクターと近似扱いされてしまったからか】
わかりませんねー 実はゲル状? それとも幻? はたまた幽霊?
【通り過ぎるという現象に付いて思い当たる節をつらつらと上げていくが】
【男自身も理解している】 【『それ』では無いと言うことに】
でしたら・・・コイツでどうだ!
【応えると手元に持った螺子の先端が鋭利なそれ】 【長釘のように肥大化していき】
【近づく少年に向かって走り出す】
-
>>57
“やれやれ系主人公”?
何かを勘違いしてないかな…
「そうね、私達は…」
【パキン】
【分子の振動を大幅に抑えられ、水が見る間に凍り付き冷気を振り撒く氷の槍となり】
【対してオカマの鎌は強烈な振動を与えられ、猛烈な高温を発し】
「「ただの神殺しだ(よ)」」
【気負いなく言い放ち、無造作に槍を放ち、鎌を振る】
【彼等は、自らの性別に対し間違えられたと思っている人々】
【故に抱いている神に対する不信と拒絶の念は、当たれば少年を蝕む筈だ】
-
>>55>>56>>57
【防御低下。それは、あくまで防御力の低下に過ぎない】
【つまり、某大佐の言葉に言いかえれば「当たらなければどうということはない」ということで】
【また、注意を向けていないのならそれもまた意味の無い物となる故で】
……滅びを授けるものが滅ぼされたら……?
滅びは滅びに滅びを与えるの……?
【その目にあるのは、好奇心、ただ単純に、それだけで】
【大剣を地面に突き刺せば、それに手を重ねて気を集め】
【それと同時に、少女の両手首に魔法陣が現れて、回転し始める】
【右手の属性は闇、瞬間放たれたのは太く真っ黒な破壊光線で】
【左手の属性は空間、その破壊光線は突如現れた異空間へのゲートへと吸い込まれるように放たれた】
【刹那、3人の周囲に2つずつ星型のゲートが開き、そこから順に放たれた光線が向かい、もう一つのゲートへと消えるだろう】
【ただ時間差がある為、避けるのは容易いだろうが】
-
あはははっ、此所は何処だぁ
【一つの禍々しいしい者が現れた】
【夢の国にの支配者である】
【其れは、恐ろしいものである】
さぁ、パレードの始まりだよぉ
僕達のパレードを
【恐ろしい事を叫びながらダンスするように歩いている】
-
>>58
うっふふー! 当てたら賞金……って言いたい所だけれども。お金持ってないんだよね
【螺子を持って駆け、螺子で以て攻撃しようとしてくる男に】
【少年は、一切の防御行動を取らない】
ま、どうせ当たらないよ。答えも螺子も、当たらない
【確実な「拒絶」を以て攻撃しなければ、少年には何も届かない】
【そして――そちらの成否に関わらず、カウンター気味に剣を突き出してくるだろう】
【何も持っていない手に、突然生み出される剣。つまりそれは、不意打ちにして滅び】
>>59
――おっとぉ! 止めてほしいな、そーいうの!
あっつい夏も、さむぅい冬も、僕は嫌いなんだよね!
【即座に掛けた滅びは、「金縛り」――問答無用、動きを止める為の滅び】
【とはいえ、能力までは止まらない。遠隔で攻撃する術があれば、問題無く届くことだろう】
【ちなみに、剣の生成は金縛りの対象外。故に、>>58へのカウンターは問題無く作用するだろう】
…………それより僕の興味を引くのは……
【そちらを見るのは、間違いなく神で】
【次の台詞は、恐らくそちらまで届かない。自分への問いと言ってもいい】
どうして僕が何なのか、ばれたかだ――やっぱりオーラ的な何かが出てるのかな?
>>60
あはは! すっごい! なんとも直接的な破壊力! 流石の僕もびっくりだぁ!
【それでは駄目だ】
【好奇心――それは確かに、強い心。人が進む為に必要なものだろう――けれど、それでは神は殺せない】
【破壊光線すらも、少年を素通りする】
ちなみに、君の問いには「分からない」という答えが適切かな――それが確認される時には、君は滅びてるから
【そちらにも金縛りの効果は届く筈だ。近くの全てに、それは届く】
>>61
【そちらへはまだアクションを起こさない。一重に「どうでもいい」、それだけだ】
-
>>60
【男が走り始めた時】 【その時には既にゲートが存在していた】
【即ちそれは ゲートから生まれる光線が出るよりも先に男が動いたと言うことで】
あっれー・・・動かなかったら死んでたパターンでしたかこいつは
【その光線は空を切るだけの形になって済んでいた】 【幸せ者だよまったく】
>>62
【一つ気付いてほしい 螺子とはどのようにして使う】
【あくまで物体と繋ぎとめる】 【即ち薙ぐ様な真似はしない】
どっせー!
【つまり腰だめにすえた螺子を突き刺すような刺突の形で】
【リーチの長さを生かして若干離れた距離から】
【両腕で持った螺子の頭の部分から手を離し】
【指向性を持って突撃させる】 【剣が届くか届かないか 踏み込めば届くだろうか】 【刹那のタイミングで】
【当然すり抜ける しかし】 【剣が生まれた】 【剣があるのだ】 【少年ではない存在があるのだ】 【これは好機だ】
-
>>60
>>62
【金縛り、そして破壊光線】
【最強にして最悪の組み合わせに対し、少年は一瞬で判断】
【飛ばしかけた氷の槍を大きな振動で崩し、噴水から更に水を汲み上げ、プリズムと化して光線を散らす】
【防御力の低下で多少の熱を喰らうも、致命傷ではなく、故に少年は】
──行け!
【ネットの海を漁り見つけた“神”へと、水の塊による拒絶の鎚を振り下ろす】
-
>>62>>63>>64
【その3回無尽に宙を舞った黒は、>>64の水で阻まれたらしい】
【無論そのくらいしてくれないと困る、まだ始まったばかりで、これはただの序章なのだから】
【所詮、威力は弱くしてあるのはただの力量測定か否か】
動けないなら……動かないだけでいいんだ
【ここで無理矢理動こうとするのは、愚の骨頂だろうと思う】
【しかもそれは自身までに及ぶらしく、これは好機だと考え】
【再び魔法陣を具現させれば、再び回転させると】
【雷のエネルギー体を、3人に3連ずつ、放つだろう】
【金縛りがそれを出来なくするまで強いのなら、そこまでだが】
-
>>63
【剣を形作るのは「信仰」――信仰とは不変なるもの】
【だからだろう。この剣に形状変化の能力は無い。あれば、それこそあの螺子の様に伸ばしていたものを】
残念。つってもまあ、そんなものだよね
【そして即座に、剣を仕舞う。理由は単純、大きくて重くて邪魔だからだ】
【あんなものを持って駆動するなど、どうかしている。持たなくていいならそっちの方がいいに決まっているのだ】
【そして、少年は次に>>64を向く】
>>64
行くのは――逝くのは、君だよ
【振り下ろされる鎚。しかし、少年はそれを拒絶する】
【拒絶されることを、拒絶する。滅ぼすことで、否定する】
それじゃあ早速、行動開始っ!
【「金縛り」解除、次に「駆動強化」の滅び――それを以て回避し、また即座に解除】
【そして、そちらへと走り出す。接近戦なら、こちらに分があると思ったのだろう】
>>65
【金縛りが及ぶのは、身体の動きのみ。能力をどうこうはできない】
【しかし。エネルギー体も、少年の身体を通り抜ける】
うーん。無駄じゃないかな? どこかの吸血鬼じゃないけれど、ギャングスターでもないけれど
無駄なことは止めたほうがいい、だって無駄だもん
【そして、攻撃に驚いて停止する様な真似もしない。それなりどころではなく場数を踏んではいるのだ】
-
>>66
あ、あれー・・・
【何故微妙な距離で螺子を放ったのか】 【それは金縛りを受けたからだ】
【身体が動かなくなったのなら即座に行動を変更し 螺子を射出しようとしたらしい】
【しかし身体が動かない以上】 【>>65の雷は直撃】
おーおろー!
【寸前で金縛りが消える】 【たたらを踏んでいると】
ぎゃー!
【雷が直撃の形となって綺麗なとばっちりを受ける】
【身に着けた革のジャンパーから煙を上げながらも現状を確認する】
【ぶっちゃけて言うと今の彼はとばっちりで寿命がマッハである】
こーれーはー・・・ 逃げる!
【そのまま一目散に逃げようとする】
【しかし男の真髄の能力を披露したというわけではない】 【その言葉が真実かどうかも危うい】
-
>>65
【雷は然し、瞬時に張られた水の傘によりその方向を逸らされる】
【いい加減に煩わしくなって来たので>>65へと牽制の水槍を一本放ち】
>>66
【そこへ突っ込んで来た“神”、それに対しオカマが動く】
【岩すらバターのように切り裂く振動の鎌を、実直に小細工抜きで横に薙ぐ】
【そのガタイのいい肉体から放たれる一撃はそれだけで驚異だ】
【更に呼応して放たれる水槍】
【それはオカマを邪魔しないよう上空から落とされる】
とっとと果てろ、腐れ神。
「それじゃ意味が違ってきちゃうわぁ?」
-
/現行が立ったから中断ですな
/このぶつ切り感もまた暇潰しの醍醐味よ
-
/現行始まったので移動した方がよろしいかと
-
誰かいないのか
-
いると思ったのか
-
参加してえよぉ(´;ω;`)
参加できるかわからんけど能力krkr
-
【浮銃演舞】
この能力者は武器を無限に製造する事ができる。
この能力者は武器を無限に製造出来る上、その武器を空中に浮遊させ、銃器なら任意で撃つ事が可能。
しかし、無限といっても、その空間に召喚出来る数は決まっており、最大で十個。
いくら火力が強かろうと、弱かろうと、小さかろうと最大十個まで。
この十個以外に一つだけ大きな武器を製造する事ができ、その武器にのり、浮遊移動できる。
製造した武器を自らが使用する事もできる。リロードは無しでガンガン撃てる。
身体能力は一般人より少し上を行くくらい。
Fateの映画見てたらやりたくなってきたぜ
-
能力探しに過去ログ漁りに行くか
-
誰かいる?
-
/おるでー
-
あらまあ
-
【jack the ripper】(ジャック・ザ・リッパー)
この能力者は、自分を中心に半径3mの範囲に、ナイフを出現させることができる。
ナイフは宙に浮いた状態で出現し、好きな方向に飛ばすことができる(ナイフの軌道を操作することはできない)。
飛ぶスピードは最大60kmくらいで、標的などに命中した後はしばらくすると消える。
もちろん、出現したナイフを手に持つことも可能。
出現させられるナイフの数は最大15本で、刃の長さは15cmくらい。
身体能力は高く、ナイフの扱いには長けている。
-
/暫くしたら参加する(´・ω・` )
-
【赤い夕日に染まる街。その街に彼女は潜んでいた。】
・・・・・フフフ・・・
【一昔前、街を恐怖の渦に巻き込んだ現代の切り裂き魔。】
【フードを深く被り、なるべく殺気を出さない様に街角を歩く。】
-
これって倉庫の能力でやるの?
-
なんでも良いけど、現行立ってるしそちらに行く方が宜しいかと
規制されているなら、別ですが
-
ややややろうぜ
-
煙草の封を空け、慣れた様子で一本取り出す
ポケットから取り出したライターで火を着け、そのままライターと一本中身が減った煙草の包みをコートのポケットに突っ込む
そして火の着いた煙草を口にくわえ、吸い込み、白い煙を吐き出す
「……やっぱ不味い、コイツの何が良いのか未だにわかんねぇな」
そう言いながら男は上を向き、ベンチに座って空を仰ぎ見る
未だ寒いとは言え、空は青く、日は暖かい
春の気配も日に日に濃くなって来ている昼間
「……」フー
スーツを着た会社員は、仕事をサボっていた
【握魔紫煙】
力をつかさどる悪魔の思念体が詰まった
タバコをいくつか持っている
このタバコをすっている間
あらゆる物を力でねじ伏せるほどの力を得る
タバコはひとつにつき10レスたつとそれ以上すえなくなる
-
>>85
【しっかり仕立てられた真っ黒なスーツを着て歩く細身の男が一人。】
【柔らかな日差し、この時間に散歩に出れば気持ちがいいだろう……】
【が、やはりこんな時間にのんびりと歩いているスーツの男というのは違和感がある。】
こんにちは、こんな時間にどうしたのです?
【優しい笑みを浮かべて、しれっとベンチに座る。】
【先ほどの発言、考えてみれば自分にも当てはまることである】
暖かくなってきましたねぇ……。
空が高いって、こんな日の事を言うんでしょうか?
【空を見ながら>>85に話しかけている】
失礼しました、私、こういう者で御座いまして――
【名刺を差し出す。】
【どうやら美術館の学芸員をやっているらしい。】
【古代冒涜】
この能力者は、恐竜の化石一体分(または小型恐竜三体分)の骨を操ることができる。また、恐竜の化石は竜の化石でもかまわない。
化石はそのままドラゴンゾンビのように使役してもいいし、バラバラにして念力で投げ飛ばしてもよい。
ドラゴンゾンビは強力だが化石が足りなくなると形成できなくなる。化石は強い衝撃で砕ける。
恐竜の種類や部位によって骨の形状が違うため、アバラを盾にしたり牙を弾丸にしたりと使い分けよう。
この能力はサイコキネシスではなく、恐竜の霊を絡めた霊能力の一種である。
なので僧侶や退魔師等の神聖な敵や、ドラゴンキラー的能力は大の苦手とする。
身体能力は中の上
初期装備は無し、化石で代用するべし
-
>>86
んぁ?どうもしてねぇよ、暇に持て遊ばされてんのさ
【いきなり話しかけられ、隣に座られても、特に気にした風ではない
相変わらず、煙草の煙を空に吐き出し続ける】
さぁね、空が高いのは当たり前だろ?
高く感じるなら、そりぁアンタがいっつも低い所に居るからさ
【そう言いながら、名刺を受け取り眺める】
ホラな、美術館の天井はそこそこたけーけど、この空よりは低いだろ?
ケケケ、いっつも見てる俺には変わらねぇ空だよ…フー…
【さりげなく何時も会社をサボっている事を暴露する男
受け取った名刺をポケットに突っ込み、胸ポケットから自分の名刺を取り出す】
こう言う者だ、ヨロシクな
【名探偵:握魔紫煙】
【まともな会社員じゃなかった】
-
//すまぬ、美術館じゃなくて博物館だったorz
>>87
そうかもしれませんね……。
しかし私も、ずっと閉じこもって仕事をしてるような真面目な人間ではないのですよ?
ただ、今日の空は格別です――いつもこんな空を見れるなんて、すばらしい生活ですね。
【彼の頭髪は元から癖のある黒髪を肩近くまで伸ばしたものだ】
【人によっては、博物館の仕事のしすぎで頭のネジが外れた人間みたいに見えるだろう】
【彼には>>87を咎めようなどという考えは毛頭ないようだ】
時に、暇ならば一度、私の働く博物館を見に来ませんか?
今日は休館日なのですが、私だけ別に用があるので今から……どうです?
ああ、お代なら取りませんよ?貸切みたいなものです。
【そういうと、バッグの中からチラシを取り出して見せた】
【大きく「人類発祥を揺るがす類人猿の化石を発掘!」とある】
私、実はこの企画を主任しています
一応一段落ついて、後は公開するだけという状態ですね……。
久しぶりの暇だったので、ブラブラしていたら偶然ここに着いたという訳です、ええ。
【饒舌に語る】
-
>>88
………へぇ
【名刺を見ても驚かない貴方に、やっと男は顔を向けた
細いキツネ目を少し開き、面白い奴に話し掛けられたと内心笑う】
まぁ、たまには良いかねぇ…博物館何て久々だぜ
それに客の居ない中なんて、楽しそうだ
【煙を吐き出しながら、歯を見せて笑う
差し出されたチラシを一瞥して、ベンチから立ち上がる】
どっちかってーと猿より恐竜が好きなんだがねぇ…ま、良いか
館内は禁煙かい?
【吸いきった煙草を携帯灰皿に押し込み早く行こうぜと貴方に催促する】
-
【 双方向的】or【Interactive】
貴方は10本もの大型車程の大きさの大剣を召喚、使役できる
あまりの重さに人外がやっと持てる程で常人が持てる訳が無いので、大剣は常に宙に浮いている
この大剣は貴方の両手の全ての指と腕に連動しており、任意で操る事も可能
例えば右手の小指を動かせば、召喚した時の一番最初に右にあった大剣が動かした様に動く
腕を縦に挙げれば任意の大剣は上に行き、下げれば下に行く
この様に、大剣は従順で、動く速度は貴方の腕、両手と同じ速度
結構な大きさなので、盾にする事もできるし、重さで押し潰す事もできる
身体能力は普通
誰かやろうぜ
-
上げねば誰も来ないさ
-
上げても誰もこなかったというね
-
後で…やろうか……
-
予約
【低位立方】
この能力者は、魔弾ローキュストを操る
ローキュストは、サイズも重量も弾性も見た目もバスケットボールと同じだが誰が何と言おうと魔弾である
ローキュストは炎の魔弾である
その熱は相当な物で、分厚い耐熱手袋をしてさえ鞠つきしていないと耐えられない
この魔弾、投げれば火球、回せば熱風竜巻、旋回させれば炎壁と、動きに応じて様々に炎の姿を変える
また、自分より上方にある物にぶつければ、その破片は隕石の如く過剰な威力を以て降り注ぐ
ある程度距離を取るかダンクで叩きつけるかでないと本人も危ない
よくあるご質問
Q.ボールを思いっきり投げたらおしまいじゃないですかー!やだー!
A.ボールが回収不能に陥った場合、弊社担当者が物陰から代わりをお渡しします
その際多少のお時間を頂戴するかもしれませんがご了承ください
身体能力:マイケルジョーダン
初期装備:耐熱手袋
-
だれかやんねー?
-
やらない?
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
それは七支刀という刀身から七本の刃が生えた刀である
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるたね危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:七支刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
-
やらないか
-
やったろやないかい
【WILD-BAW-4】
この能力者の武器は弓だ
弓矢としての能力は並だが、矢に四つの属性を添加することができる
四つの属性とは、火、氷、風、雷である
そう複雑なことはできず、飛行中と着弾時、周囲に属性を撒き散らすくらいだが
同じ属性を持った仲間と合体技を放てばえらいことができるかもしれない
また、相手が以上四つのうちどれかの攻撃をはなった場合
その属性を四つのうちどれかに変更することができる
ただし、威力は減衰するどころか強化される傾向すらある
また、あくまで属性変更であり、攻撃対象などまで変更できるものではない
身体能力:中の上
-
>>96をそのまま使う
誰かいませんかー!
-
あげあげ
-
うひひ
-
>>101
新作どうぞ
【穿海双刃・蒼鯨】
この能力者は「蒼鯨」という一族に伝わる武器を持っている
それは戦鋏という戦闘用に改造された鋏である
この鋏はこの能力者の家系の物しか扱えない
鋏からは常に蒼い魔力が纏っており、それを使い水の魔法を撃つことができる
またこの蒼い魔力には清めの力が籠っており人外系の相手には絶大な力を発揮するだろう
またそれを自分に纏えば、回復力が跳ね上がる
切断された身体の部位を再生したりは出来ないが剣が突き刺さった程度ならすぐに再生するだろう
この魔力を纏い続けると徐々に思考能力が落ちて行くので長時間は使えない
初期装備:戦鋏「蒼鯨」
身体能力はそこそこ高い
-
せ・・・せんかいそーじんそーげー?せ・・・せんばさみそーげー?
-
/読み方突っ込まれるとは思わなんだ
/せんかいそうじん・そうげい
/で
-
もしよければやりたいな、って
【死者之戯】
貴方は灰色の刀を一振り持つ
この刀はある神の遺骨を交えた鉄で出来ており、斬れ味は一般の物とは劣る物の、質量が無いと言って良い程に軽い
しかし、紙の様にゆっくりと落ちる訳でも無く、持っている者にとっては質量が無い程に軽く、普段は普通の斬れ味の悪い刀
異常な軽さにラグなどを気にする必要が無くなり、しかも身体能力が軍人で、刀の扱い方はプロ以上の貴方は身体能力とこの刀で能力者と対等に戦える
刀の質量の力を、無くす事により、冥界への道を開く事ができる
この道からは人間の骨の動死体達が何百体とも出てくる
この骨は倒されれば、倒された骨と融合し、大きくなり、強くなる
最終的には一体の、天にまで届く巨大な骨動死体が出来上がるだろう
巨大な骨動死体は機敏な動きと、身体能力を得る
巨大骨動死体以外の骨動死体は確定攻撃を食らうので注意
同時に動死体は光や聖なる物に非常に弱い
刀は残るが、質量の力は失う
貴方の身体能力は前述
一般骨動死体の身体能力は普通以下
-
【ここはとある能力者の集う街】
【その中の一角、高層なビルが立ち並ぶ通称『ビル街』】
【様々な企業や組織がここに集まっていたりする】
【そしてとあるビル】
【そこでは一人の少女と一人の老人が向かい合っている】
やぁ、久しぶりだね!僕の事忘れた・・・訳はないよね?
『くっ・・・おめぇあん時の・・・』
【老人は高級そうなスーツを身に纏い高級そうな机と椅子に座り少女を睨みつける】
【対する少女は白い短パンに黒のパーカーという格好】
【ただしそのパーカーの背中には家紋のような物が刺繍されている】
【極めつけはその手にある物】
【七支刀という刀身から7本の枝が生えた異形の刀、そして毒のように黒い雷を纏っている】
『クソッタレ・・・俺の部下は!何をしてるんだ!』
部下?あぁあのお兄さん達ならちょっと寝て貰ってるよ
あの人達に用は無いからね、僕はあんただけ仕留めればそれでいい
【そしてその七支刀を老人へと向ける少女】
【老人も咄嗟に拳銃を構える】
へぇ・・・飛び道具?
その程度で僕が怯むとでも・・・?
【そして少女の七支刀が纏う雷が増して行く】
-
>>106
【周りには昼の喧騒から隔絶されたそこがあり、そこには一つのビルがあった】
【正確には数多あるビルの中でも一つ、目立つ事もなく周りと同化しているビルで、その中には倒れ伏す男、中には女がいた】
【しかしその者達の消息は分からず、ただ寝ているかのようにも見えるが、共通している事があり、その者達の体は、骨と薄っぺらい皮だけ】
【異常な光景を見る者は、居たのだろうが気付かない、よほど急いでいたのか、それとも余裕をかまし過ぎていたのか】
【生きているのでは無くて死んでいる、そうもう既に死んでいる死者を再利用したそれは、異状な存在である事を自ら誇示している】
【それを統べる王は、今境地に立たされていた】
おめぇ、あん時の……
【高かった皮の黒椅子に座る老人は、白髪のオールバックを描きながら少女を見ていた】
【たぶん、この後自分は殺されるであろう】
【理由は分かっている。だが、今考えている余裕など一切に無い】
【ならば、いまは行動のみ】
【懐からあらかじめ用意していた拳銃を取り出し、少女へと標準を向ける】
【それは片手で行って少女からは見えないだろうが、机の下で刀の鞘を確認すると、いつでも抜けるようにと腰を低くする】
【あえて拳銃をおとりとして、拳銃にはしんがりとしてもらい、刀に気を惹かせない】
【戦闘とは手札の見せあいで、見せなかった分だけが、結局は数で決着がつく】
【残りを一気に出そうとでも思えば、それはただの戦闘の素人だ】
【老人は、その体でいくつもの戦場を駆け巡ってきた】
【超えた死線が違うのである】
んなもん解ってるさ……
こいよ、バーカ
-
>>107
【街で闊歩する組織と少女の激突】
【どう考えても真昼に起こる事件では無い】
【何かしら理由があるのだろう】
【少女は視界の隅で蠢く黒服達に目も向けず、ただひたすらに目の前の老人へと殺意を撒き散らす】
【手元の七支刀から撒き散らされている黒雷はボルテージがマックスと言ったところだろう】
【そしてそれを握る少女もまた・・・】
あぁっ・・・やっとここまで辿り着いた・・・
父上・・・母上・・・見ていてくれますか?僕はやり遂げます・・
【天を仰ぎボソボソと何かを呟く少女】
【かと思えば老人へと視界を戻し】
じゃあ・・・ここで終止符を打とう・・・
【七支刀を振るう】
【振るった軌跡は黒く、放たれた雷撃の槍は貴方へと一直線に突き進むだろう】
【この家系の人間しか扱えない妖刀・麒麟】
【その存在を知っていれば或いは・・・】
-
>>108
【何やら呟く少女の眼の中に秘めたる炎は黒く、それを見透かす老人の眼はもう仄かに光を失っていた】
【黒い靄のような物がかかる眼が見る先には復讐が見え、それは過去に慟哭の歴史を持つのか】
【それを知る老人にとっては、そんな事は百も承知で、それより目の前に迫りくる黒い雷撃をどう対処するかで動いていた】
【簡単な行動を取れば良いのだ、椅子に潜り込む】
【だがそれをすれば金属を持つ自分に当たりに来るだろう刀も然りだ、ならば】
成長したかよ、あの時の少女さんよぉ……
俺に抗う力を得たのかァ……?
過去には無駄だった事をもう一度、俺が与えてやったせっかくの生を無駄にするたぁ、いい度胸だぜ
【本来ならば、雷など不可避と言っていい】
【しかし、老人にはその不可避の雷を幾度か避けてきた事があった】
【一発しか入っていない拳銃の引き金を引くと、雷を穿ち、少女の方へと弾丸が向かう】
【少しばかりか同じ雷を纏っているであろう弾丸はそれこそ雷のような速度】
【そして、二分割にされた雷を見れば、拳銃を放り捨て、刀を抜く】
【その速さは普通の居合で出来る速さでは無い、一瞬の出来事にして、はっきりと軌跡が見えた】
【二分割された雷は、同じ方向、鞘が左にあり、抜く方向は右に薙ぐ形となっていた】
【つまり、同じ方向へと、右にへと雷は受け流され、そして力を無駄にしてしまったのである】
いいぜぇ、強くなってるなぁ……
まだ、出るだろう……?
【老人は、颯爽と机に上り、跳躍すれば、少女とは5歩分の間合いに立つ】
【先ほどの弾丸をどう潜り抜けたかは知らないが、老人はいつでも攻撃ができるように腰を低く、少女の行動を待っていた】
-
>>109
【少女がまだ小さい時のおはなし】
【少女の家系は特殊な家系だった、それは麒麟という妖刀を自由に扱える、という物】
【麒麟はこの家系の物しか扱えない、しかしそれを宝物として狙う輩もいた】
【そして悲劇の夜】
【何者達かの襲撃を受けた少女の家系は少女以外全滅、残されたのは蔵に封印されていた麒麟、そして一枚のパーカーだった】
年を取ると記憶力も無くしてしまうの?
あの時、麒麟を扱えなかった僕がこうして麒麟を振るっている
無駄になんかしない・・・今までこの時のために麒麟を振るってきた
【老人の構える刀】
【忘れるはずもない、両親の息の根を止めた刀】
【そして老人の実力も知っている】
今はあんたと対等に渡り合える
【再び黒雷を纏った七支刀を構え相手を見据える】
【そして少女は駆け出す】
出るとも!喰らえ・・・
【駆けながら七支刀は地面を斬り裂き、そしてそのまま老人を斬り裂くため下から振り上げる】
【七支刀での斬撃、そして同時に放たれるのは黒雷の衝撃波】
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