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タブンネ刑務所14
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ここはタブンネさんをいじめたり殺したりするスレです
ルールを守って楽しくタブンネをいじめましょう。
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ここに書き込んでる虐待して喜ぶバカがみんなゲーフリに開示請求されますように
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ふたばちゃんねるでの荒らし行為の方がよっぽど開示請求を恐れるべきだと思うぜ
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イーブイ虐待日誌
私の家の前にダンボールが入ってあった。
ダンボールの中を見ると、イーブイが入ってた。恐らく、人気のない山奥に捨てる途中、ここを見つけ、置いた。
多分これだろう。そんな身勝手な飼い主もいるのかと驚く。
とりあえず家に入れると、イーブイはぴょんとダンボールから飛び出した。新しい景色に少し驚いているが、私が近寄ると『ブイブイ〜♪』と泣きながら私の足を頬でスリスリする。
警戒心がないのは助かる。
とりあえず地下室に入れてやる。
地下室は辺り一面カラフルである。
これは、ポケモンの警戒心を無くすために特別注文したものである。
隣の部屋も作ってもらったのだが、そこは虐待道具の倉庫である。
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私は『ここで待っててね♪』そういい牛乳を取りに行く、
君の最後の幸せをあげよう…
イーブイに牛乳を渡すとチロチロ舐めている。
その隙に後ろから、隠し持ってたドライバーで耳をグサッ!と刺す。
『ブイッ!!』悲鳴を出すが構わず壁に刺す。落ちないように壁に深く刺す。イーブイの耳は赤色に染まっている。
『ちょっと待てよ…。』
最初に出した虐待道具はバリカンである。
『まずはこれから虐待される証として毛を刈り取ってあげるね』ニコ
ブゥゥンと音が鳴らし、イーブイの毛を刈り取る
『ブイ!!ブイ!イブイブ!』
その悲鳴が快感になってる私はマジキチかも知れない。
『いいねぇ…。』
もっと悲鳴を聞きたくなり両手でむしりとる
『ブ!!!!!!!????イブー!ブイー!』
気づけば毛はほとんど無くなっていた。
『お疲れー。ゆっくり休めよ…。』
そういい、毛の無い部分をドライバーで刺した。イーブイは気絶した
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『ブイ・・・?』
今、イーブイは鳥かごの中。無理矢理押しこんだので苦しそうだ
私が近づくと『ブイブイ!』と威嚇している。
うるさいので檻を蹴ると『ブイ!』と震えながら吠えている。目潰しをくらわせると『キュン』と泣き静まった。
イーブイが黙ると私は肉をとり出し焼いた。いい臭いが部屋中ただよう。イーブイは食べたそうである。
一回無視して見ると、ブイブイ泣いて、アピールしている。もう一回目潰しをくらわせたが収まる気配は無い。
一応、臭いだけ嗅がせる作戦だったが、あまりにもうるさいので、口にりんごをいれると『が・・・が・・・』と言い喉につまらせた。
『助けて欲しいかい?』と言うとイーブイはうなずいた。
『りょうかーい!』
そういい、私は更にりんごを奥にやる。
イーブイは白目になりながら『ブイイ!!??』と叫びゲロを吐く。
『うわ・・・きったねぇ。何すんだよコラ』
そう言い、私はイーブイの耳を持ち、
数発殴りつける。そしてゲロのついた手をイーブイでふく。すると噛みついてきた。ペットは仕付けなければ・・・
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『よく聞けクズ。お前の新しいご主人はこの私だ。指示に従わなかったり、私に危害を加えたら・・・殺す!』
イーブイは涙目で『ブイブイブイ!』とうなずいた。
とりあえずイーブイでゲロをふいた。
もうこんな時間だ。飯を調達しなければ…。
家を出て行き、少し歩くといい物を見つけた。
ドアを開けると鳥かごが割れていた。イーブイはどこにいるかと言うと、ドアの後ろだった。『ぶい…』と泣き声が聞こえた。
イーブイは脱出しようとして、ドアをガリガリ引っかいてたところ、運悪く私が帰ってきてしまった…ということか。
一応、家から出るなとは言ってないが…。
イーブイはまだ見つかって無いと思ってるらしい。
『ふむ、どこにいるのかな?』そういいドアを押してイーブイをドアと壁にはさむ。『ブイ・・・ブイブイ』と泣いている。『うーん?どこだ?あれ!?こんなとこに尻尾が!』そういいドアを開くためにいる隙間、というべきか。とにかくその間から尻尾を引っ張りギチギチ引っ張る『ブイ!?ブイブイー!ビィイ!!!』とびっくりしてる。ドアを閉めると更に『ブイァア!!!!』と叫んだ。
『あ、そこにいたのか。メンゴメンゴ!気づかなくてごめんね…。』そういい、首輪をつける。
最初は『ブイブイブイ』と嫌がったが『黙れ』と言うと落ち着いた(?)
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イーブイをとある場所に行かせるそこはスピアーの巣だ。
『よし。イーブイ。あれを奪うんだ。但し逃げたら・・・』
イーブイはあれがスピアーの巣だと言うことを知らない。
『それいけ!』と言わせると、イーブイは巣に近づく、チキチキと言う音がなってたがイーブイは気にしてない。
巣は上にあるが体当たりをすれば簡単にとれる。巣は簡単に落ち、『ブイブイ〜♪』と余裕の笑みを浮かべている。
がその瞬間、イーブイの笑顔は消えた。スピアーに取り囲まれたのだ。
考える間もなくスピアーは襲いかかってくる。もうダメだ!その時『こっちに来るんだ!』と言う声が聞こえた。私だ。イーブイはこっちに走る。が安置なんて存在しない
『ブイ…?』
私はこっちに来るイーブイを蹴飛ばした。無論、立てる気力も無く、刺されていく。私はすかさずゴールドスプレーをかけてやり、スピアーを追い払ったイーブイを見ると毒で弱ってたのでどくなおしをかけた。これで毒による危機は無くなった。
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イーブイは傷だらけである。毛のなくなった血まみれのイーブイ。しかしすごい傷薬なら簡単に処置可能だ。
すぐ、元の体を取り戻した。
捨てポケイーブイにも愛情を教えてあげよう。そう思った。
早速檻に入りイーブイを殴る。
『ブイッ!』『可愛いね。イーブイ』
もう一発蹴る『ブイッ!』『もっと声を出しなよ。』
そういい、胸の毛を切る。『ブ・・・』『チッ』
舌打ちをしながら、イーブイの毛を踏みつける。すると『ブイ・・?ブイブイ!ブイイ!ブイ!』
『いい声でるじゃん。いい子だね。』そういいナデナデする。
異常な愛情にイーブイは怯えている
さて、そろそろイーブイを殺したい。
そう思いながらイーブイの尻尾を火で焼く。
『ビュイィイイイ!!!!』
イーブイをは叫び暴れてる。
『イーブイ!こっちだ!』
そういい、おけを置くと、『ブイー!』とケツから突っ込む。が、中に入れてた無数の針に『ブギャアア!!!』と叫ぶ。
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私はイーブイを耳と手足を拘束した。
足がM字開脚みたいなので、イーブイはやや赤らめてる。もっとも、私はそんなので興奮しないが。
殴ったりけりをくらわしたりしてイーブイは『ブゲフ・・!』『ブゴファ・・・!』と泣いてたが、すぐ飽きた。
包丁をとりだし、少し刺して見る。すると『ブイ゙ィ゙!』と泣いた。これなら面白そうだ。
耳を切ると、『ビュイ!!』と高いトーンの声を出し
胸の肉を切り取ると、『ブギュリュギュイ!!???』と訳の分からないことを唱え、
足の骨を出来るとこまで切り、骨を力ずくで取ると『ブ・・ブィ・・』と力が抜けたと思ったら
腹に三本の傷をつけると『ブィイイ・・・!グスッ、ブィイイイ〜〜〜!』とまるで家宝に傷がつけられたかのように全力で泣く。
さて、もうコイツはいらない。首をつかみ、スピアーの巣に投げる。
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スピアーは投げた私よりも巣に当たったイーブイにキレている。そして、イーブイに総攻撃を仕掛ける。
イーブイもこっちに逃げたがスピアーの速さには敵わない。
イーブイは『ブイブイブイブイブイブイブイブイブイ!!!!!!!!!!!!』と誰かに助けを求めてたが誰も助けてくれる訳がない。
『ブィギャァナブイギャア
ブィァァ』
イーブイはスピアーの総攻撃を受けた。私は用事があるのでこの場を去る
戻って見ると、イーブイの肉は無かった。ポチエナか何かが食ったのだろう。
おしまい
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産まれたてのイーブイを母親の目の前で処刑したい。
すすり泣き懇願する母イーブイマジ可愛い。
その日、人気のない草むらで一匹の牝のイーブイを見つけた。
オレンの実を沢山与えてよくなついたところでモンスターボールを使い、捕まえた。
牝のイーブイが用意出来たので様々な陸上ポケモン牡10匹の入った檻の中に牝イーブイを放り込む。
牡達には一ヶ月タウリンを投与して準備しておいたので性欲がかなり溜まっていることだろう。
すぐに牡に犯されていき、行為が終わった後も尚、別の牡にどんどん射精されていった。
うん、種付けは問題なさそうだな。
んで、6ヶ月が経過したところで檻の中を見てみると産まれて間もないイーブイが5匹、レイプされて身体的にも精神的にもボロボロの母イーブイに寄り添っていた。
この産まれたイーブイを檻から見える位置に連れ出し五匹まとめてミキサーにかける。
ミキサーがなにか解らない子イーブイは窓を叩いたりして楽しそうにしている。
子供が閉じ込められて焦っている母イーブイにミキサーのスイッチを渡し、「このボタンを押せば子供を助けられる。」とボタンを押すように促す。
レイプされて産まれた子供とはいえやはり自分の子供が可愛いのだろう。
母イーブイは何も疑いもせずにボタンを押す。
その瞬間、ミキサーの中身は五秒で野菜じゅーちゅになった(多分)。
グロいのは苦手なので直ぐに退出したが、何が起きたのか理解した母イーブイの叫び声は聞こえた。
さて、次はどう苛めてやろうか。
とりあえず今日のところは母イーブイに片付けをさせて就寝。
そうだ、この6ヶ月の間に陸上ポケモン(牡)を沢山捕まえたんだったな。
明日にでも檻に追加投入しよう。
あれからまた6ヶ月、ちょうどこの虐待を初めて1年が経過した。
檻の様子はちょくちょくみに来てたが改めて見るとすごいな。
マジでザーメンくさいんですけど…
子供の数は…えっと、20匹か…
牡たちも張り切ってるな。
エサは毎日やってるからな、絶食するほど俺は鬼じゃない。
まぁ飢え死が一番つまんないってのが本当の理由だったり。
今日は子イーブイ20匹まとめてやっちまおうか。
子イーブイを水をいれた水槽の中に閉じ込める。
するとがしゃがしゃと檻がうるさい音を出し始めたんで振り向くと、母イーブイが牡にペニスを突っ込まれたままなにかを訴えるように涙目でこっちを見てキューキュと鳴いている。
時すでに遅し、熱湯に変わった水に浸かったイーブイは全滅し、蒸し焼き状態になっていた。
おわり
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「マイ〜ママイ〜♪マイ〜ママイ〜♪」
母親マイナンの子守唄が無邪気にじゃれあう子プラマイ達を優しく包み込む。
「プラッ!マイ!プラァ!」
落ち着き無くはしゃぐ子プラマイ達も母親に抱き締められ、その暖かい温もりを感じながら夢の中に誘われていく。
「ぷりゃあ〜。まいい〜。」
可愛らしい寝息をたてながら楽しい夢を見ているのか顔を綻ばせる子や
寝ながら母親の乳房を求めて指をチュパチュパしゃぶる子達を母マイナンは目を細めて優しく見つめている。
微笑ましい光景だ。
誰もがそう思うだろう。
こんな可愛い天使達を虐待するなどあり得ない。
…そう思っていた。
最近屋根裏からガタガタ物音がするようになり「プラマイ」と甘ったるい鳴き声が聞こえてくるようになった。
僕は今木造の古いアパートに住んでいる。
古い故にある程度は想定していたが、まさか冒頭述べた光景がうちの屋根裏で展開していようとは。
先程は母親マイナンと称したが声が少し甲高い。
恐らく子マイナンが幼いベビプラマイ達の世話をしているのだろう。
親を失い野生の世界では生きていけず放浪の果てに辿り着いた安息地がうちの屋根裏だった訳か。
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その証拠にプラマイ達の楽しそうなはしゃぎ声が毎日僕の耳まで届き
毎日楽しく遊び回っているのが屋根裏からの振動で用意に想像がつく。
そう、毎日だ。
毎日、毎日「プラマイプラマイプラマイプラマイ。」
屋根裏からの歌声や踊りは騒音となり僕のストレスを膨れ上がらせる元凶となった。
奴等は無駄に知能が高い為に冷蔵庫を漁る事を覚えたり
躾などされていない為に部屋の至る場所に糞尿を撒き散らし床一面を汚いドットで染め上げる。
部屋は散らかり広範囲に散らばって落ちている、クリーム色と赤青の抜け毛がプラマイ達が蹂躙していった事実を物語っていた。
当然僕の怒りは限界だった。
しかし正確に奴等の棲みかを把握しておらずプラマイ達も僕を警戒しているのか、なかなか尻尾を掴めない。
そう、尻尾だ。
あの人を小馬鹿にしたようなふざけた形をした尻尾。
時々物陰からフリフリと動く尻尾がチラリと覗くがいつもあと一歩のところで逃げられてしまう。
確かに奴等は憎いが僕も鬼ではない。
捕まえたら逃がして二度と屋根裏に住み着かないようにすればいいだけだ。
平穏な暮らしが戻るなら許してやろう。
…実際にプラマイ達に遭遇するまではそう思っていた。
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小雨が降る中、僕は帰路に着く足取りを速める。
今日は残業もない。 こんな早い時間に帰れるのはいつ以来だろうか?
…思い出した。
プラマイ達が住み着く前だ。
あのネズミウサギの事を思い出し少し気が滅入ったが僕の帰る場所はあの古いアパートだ。
決してプラマイの巣なんかではない。
うちのドアの前に立ち僕は気を引き締め逸る気持ちに反するように静かにゆっくりとドアノブに手をかけた。
忍び込むように玄関に潜入した僕は微かに、だが確実に何者かの気配を感じ取った。 そして確信した。
間違いないプラマイだ!
集中して耳を澄ますとガサガサと物音が、それとまだ幼いプラマイの鳴き声が「ぷらぁまいぃ」と聞こえてくる。
毎日のように聞かされた甘ったるい耳障りな鳴き声だ。
僕はプラマイ達とは逆に物音をたてず慎重に台所へと足を進めた。
だんだんと鳴き声のボリュームが大きくなりクチャクチャと咀嚼する音が真っ暗な台所に響く。
「クチャクチャ、ンマァイ。ング。ププゥ!」
プラマイ達は食べる事に夢中のようで僕に全く気付いていない。
僕はプラマイ達の位置を把握した。
そして逃げられないように間合いを詰めた。
僕は台所の照明を点灯した。
「ぷりゃあ!」「まいまいまい!」
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突然の事態に驚く四匹の子プラマイ達。
予想通り大人はいないみたいだ。
くわえていたハムを口から溢し口をパクパクさせるベビプラ。
眩しさにまだ目が慣れず顔を抑えているベビマイ。
その二匹の手を取り一目散に逃げようとした母親代わりの子マイナン。
(便宜上このタブンネを以後ママイナンと呼ぶ事にする。)
僕は逃げ遅れたシュークリームに顔を突っ込んでいるベビプラの首根っこを掴んだ。
顔中クリームまみれのベビプラは状況を理解していなかったが直ぐに危険を察知しプキャア、プキャアと喚き始めた。
「マイ!マイマイ!」
ママイナンが何かを訴えている。
大方察しはつく。
だがその要求を呑む気は全くおきない。
それどころか僕は不思議な感情に包まれた。
こいつらをメチャクチャにしてやりたいと。
プラマイ達が知性の欠片も感じさせない獣であれば僕は何も感じなかっただろう。
しかしプラマイは人の言葉を理解出来、そして何より人間の様に感情表現が豊かだ。
恐怖に震えるプラマイの顔が僕に未知の興奮を与えた。
もっと、もっと!こいつらの顔を絶望に染め上げたい!
その想いが増すとともに自然と笑みが込み上げてきた。
だがその笑みはプラマイ達の表情から察するにさぞかし悪意のある笑みだったのだろう。
反比例の関係の様に僕とプラマイの表情は変化していく。
「この子を返して欲しかったらお前らの棲みかへ案内しろ。」
ママイナンは恐怖にプルプル震えながらも小さくコクッと頭を下げた。
両脇のベビプラマイ達はママイナンの手を力一杯握り締めて瞳に涙を溜めていた。
二匹ともママイナン同様恐怖で震え歯をガチガチ鳴らしていた。
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僕に掴まれているベビプラは興奮して暴れていたので一先ずバッグの中に閉じ込めた。
必死に出ようとモゴモゴ動いているが無視しておく。
ママイナンは棲みかを案内した。 押入れの奥に屋根裏に繋がる小さな穴があった。
あまり掃除をしてなかったので全然気付かなかった。今後は気を付けねば。
懐中電灯で屋根裏を照らすと無くしたと思っていた複数のタオルが見つかった。
毛布代わりに使っていたと見える。
他にも沢山の食べかすが散乱していた。
さらに奥に、ふと青い物が見えるとママイナンが咄嗟に隠そうとした。
余程大事な物らしい。
「今隠そうとした物を見せろ。さっきの子が死ぬことになるぞ?」
その言葉にママイナンはマイ・・・と涙声をあげながら青い物を僕に差し出した。
それは尻尾だった。
大きさからして大人のマイナンのもの。 親の形見という訳か。
「これは少し預かる。なに、すぐに返すよ。」
ママイナンが両手を伸ばし「返して!」とアピールするが無視。
僕は散らかったままの台所に戻った。
マイナン達の食べかすの他に糞尿が撒き散らされている。
「綺麗に掃除したら子供を返してやるよ。雑巾はこれを使いな。」
僕はそう言って尻尾をママイナンに渡した。
「マイ・・マイマイ!」
ママイナンは首を横にブンブン振った後、僕のズボンをキュッと掴み僕を見上げながら媚びるようにマイマイ鳴き出した。
「・・・まあ大事な形見だしな。悪かったな。」
僕の言葉を聞いたママイナンは安堵の表情を浮かべ形見の尻尾をギュッと抱き締めながら目を瞑っている。
「良かった。ずっと一緒だよ、お母さん。」とか思っているのだろうか。
形見の残り香を嗅ぎながらうっとりしているママイナンの目の前にミキサーを置いた。
丁度ベビプラマイ一匹の体がすっぽり入る。
僕は先程バッグに閉じ込めた一匹をミキサーの中に入れる。
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「プラッ!プララァ!」
ベビプラがどれだけ足掻こうが脱出する事は不可能だ。
必死な姿とは裏腹に尻尾をフリフリさせ全く緊張感を感じさせないベビプラを見て僕は思わず吹き出してしまう。
そして開けっ放しのミキサーの上からベビプラ目掛けて用意しておいたポットのお湯を一滴かけた。
「プピャア!」
もう一滴。
「プヒィィ〜!」
熱湯がかかる度に目をカッと見開きピョンピョン跳ねるベビプラ。
青ざめるママイナンにボソッと「尻尾で掃除すればこんな事にならなかったのにね。」
と耳打ちすると、暫くして涙をボロボロ溢しながらママイナンは形見の尻尾を使い糞尿を掃除し始めた。
一通り掃除が終わる頃には尻尾は変色し毛並みはボサボサになり悪臭で残り香どころではなくなった。
それでも大事な物なのか手放そうとしない。
いつまでも汚物まみれの形見を見つめるネズミ達の姿にも見飽きたので形見にライターで火をつけた。
目の前で大事な物が燃えている。
しかし熱くて近寄れず泣く事しか出来ないプラマイ達の絶望的な顔はなかなか見物だったので、思わず写メに撮ってしまった。
その後、親との思い出に浸るプラマイ達を現実に引き戻す為にミキサーの中からベビプラを取りだしママイナンに見せ付けた。
尻尾を掴まれ宙吊りのベビプラは恐怖と痛みから激しく暴れている。
僕はベビプラの足に鎖を巻き付け床にそっと置いた。
自由になったベビプラはママイナンの元に一直線に向かうが
急に足が引っ張られ先に進む事が出来ない。
バッと後ろを振り返るベビプラの視界には黒い鉄球が。
そして自分の足に巻かれた鎖が目の前の鉄球と繋がっている事を理解したネズミは涙で顔をクシャクシャにした。
「掃除ご苦労様。もう帰っていいよ。」
僕は悪意のこもった一言をプラマイ達に言い放った。
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ママイナンは何とか鎖に繋がれたベビプラを助け出そうと試みるが鉄球が重すぎて動かせず、鎖を噛み千切ろうにも歯が立たない。
困り果てたママイナンはソファーで寛いでいる僕の所まで、とてとてと駆け寄り「ンマァイィ・・・」と弱々しく鳴いた。
「どうした?もう帰っていいんだぞ?」
僕の言葉に反してママイナンは居座り続け囚われのベビプラを指差しマイマイ媚続けている。
両脇の二匹もママイナンの手助けをするようにピョンピョン跳ね回る。
「そうか。お前達も繋いで欲しいんだな。」
ママイナン達は必死に「違うよ!」とアピールしているが
僕はママイナンの脇にいた一匹のベビマイを仰向けに寝かせ股を開かせ片足に鎖を巻いた。
ジタバタ暴れるベビマイの股から妙な熱を感じる。
失禁していた。
僕はイラッとしてベビマイの顔をつねった。
「マイィ!マアアアア!」
泣きじゃくるベビマイのヨダレが手についた。
少しお仕置きが必要だな。
すでに逃げ出せないベビマイの口を無理矢理こじ開けチューブ式のワサビを思い切り絞った。
「マイッ!マガッ!ンガァ〜!」
ベビマイの口の周りは大量のワサビにヨダレ。
鼻水まで流して体液のナイアガラやぁ〜!
……興奮して少し調子に乗ってしまった。
目を見開き舌を出したままベビマイはケホケホと咳き込んでいる。
まだチューブの中にワサビが少し残っていたのでベビマイの尻の穴に注入した。
「ママッ!マキャア!」
手足をばたつかせて苦しむ姿は殺虫剤を撒かれた害虫のようだ。
歯を剥き出しにして力むベビマイの尻から「プップッ」という音とともにワサビが出てくる。
「残したら勿体無いよ。」
僕はベビマイの顔を排泄したワサビに擦り付けた。 鼻の辺りを重点的にだ。
ベビマイの鼻と口にワサビが入ったのでガムテープで栓をした。
鳴き声が楽しめないがまあいいだろう。
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僕がワサビマイで遊んでいると、もう一匹のベビプラが僕の足をペチペチ叩いている。
兄弟を助けようとしているのか。
生意気なネズミだ。
僕はターゲットを切り替える事にした。
紐を使い生意気なベビプラの足をハンガーに縛り付けた。
逆さで宙吊りの状態だ。
そして鍋に熱湯の準備をする。
僕はハンガーを持ちベビプラをじわじわ熱湯に近付ける。
恐怖で小刻みに震える姿は素直に可愛いと思える。
そしてあえてギリギリの所で留める。 ベビプラが体を丸めれば湯に触れる事はない。
しかし実際には足が縛られているのでベビプラは腹筋を使って体を支えなければならない。
プルプル震える姿が限界が近い事を知らせてくれる。
それから1分もしないうちにベビプラは力尽きモロに熱湯に浸かった。
「プリャア!プリャァァァ!」
部屋中に甲高い声が響く。
その悲鳴に反応してか僕の腹が鳴った。
そういえば帰ってからまだ何も食べていない。
腹が減ったのでベビプラが入った鍋を使いおでんを作ってみた。
グツグツと煮えたぎる大根、ちくわ、こんにゃく、はんぺん、それらに紛れバシャバシャもがくベビプラ。
視覚的にも楽しめ箸が進む。
食後、茹であがりぐったりしているオデンプラを取り出した。
ピクピクして意識が混濁している
「尻尾を噛み千切れ」
そう言ってママイナンの前に差し出す。
当然「出来ない」という態度を示すがそんな事は許さない。
「出来ないなら子供達はみんな死んじゃうよ?」
ママイナンはどちらの選択も否定するようにひたすら首を横に振り続けた。
仕方ないので見せしめにまだ無傷の最初に鎖で繋いだ一匹をナイフで少し切りつけた。
浅く、だがしっかりと血が流れ、その悲鳴は目を瞑り現実を逃避するママイナンに1つの選択を決断させる。
「プラギャアアア!プギャ〜!」
ママイナンはオデンプラの尻尾に噛みつきがむしゃらに引き千切ろうとしている。
ブチブチと赤い毛が抜け落ち尻尾はみすぼらしくなり尻尾に顔を突っ込んでいたママイナンの顔はオデンプラの糞尿で汚れていた。
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「ンギィィィィ〜!」
オデンプラは歯を食い縛り激痛に耐えようとするが直ぐに絶叫に変わる。
すかさず僕はオデンプラの顔を写メで撮影した。
タイトルは「捕食されるベビプラ。」ってとこかな。
「マーッ!マイーッ!」
千切った尻尾をくわえながら酷く興奮状態のママイナンは「可愛いポケモン」からはかけ離れた獣そのものだった。
まあ、それでも元はマイナンなので迫力などない間抜け面なのだが。
「約束通り子供達を返してやるよ。」
僕はベビプラマイ達を自由の身にした。
早速駆け寄ろうとしたママイナンだが何やらベビプラマイ達の様子がおかしい。
さっきの姿を見てママイナンを怖がっているようだ。
「マ?・・マイ!マイマイ!」
ベビプラマイ達に拒絶されショックを受けるママイナン。
何度も「もう大丈夫よ。こっちにいらっしゃい」と催促しても
口の周りに尻尾や血が付いたままではベビプラマイ達を更に震え上がらせるだけだ。
数分後、ママイナンは一匹だけで屋根裏に帰っていった。
屋根裏からママイナンの啜り泣きが聞こえる。
残されたベビプラマイ三匹は体を寄せ合って部屋の隅で固まっている。
暫く寄り添っていた三匹だがワサビマイの匂いがキツイのか他二匹が鼻を抑えている。
涙目のワサビマイを不憫に思った僕は風呂場に連れていく事にした。
他二匹がプラマイ騒いでうるさいので蹴り飛ばすと直ぐにおとなしくなった。
ワサビマイは恐怖に震えていたが僕は程好い温度のシャワーで丁寧に洗ってあげた。
ワサビマイはシャワーの心地好さとシャンプーの香りに包まれ恍惚の表情を浮かべる。
風呂あがりもタオルで全身を優しく拭きドライヤーでしっかり乾かし毛並みも綺麗に整えてあげた。
すっかり見違えたワサビマイは他二匹に自慢するように整った毛並みやツヤツヤの尻尾を見せ付けた。
羨ましそうにワサビマイを見つめワサビンネから香るシャンプーに匂いに鼻をクンクンひくつかせる二匹。
ワサビマイは二匹も風呂に入れてあげて欲しいとアピールしてきた。
「いいよ。綺麗にしてあげるね。」
二匹はその言葉に顔をパアッと明るくしてみせた。
ちなみに二匹の傷は再生力により回復しているので風呂にいれても問題ない。
「プラ!プラ!プラプラ〜♪」
僕の手の中の二匹は早く綺麗になりたいとはしゃいでいる。
風呂場に入ると僕は二匹を浴槽に叩きつけた。
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「プラァッ!!」
と呻きながら突然の僕の変貌に驚く二匹。
僕はシャワーの温度を目一杯あげて二匹に浴びせた。
「プリャアアア!プリリァァァァ!」
二匹は狂ったように浴槽の中を走り回る。
そのうち一匹が石鹸を踏み派手に転倒した。
頭を強打して悶絶するベビプラに追い打ちをかけるように容赦なく熱湯を浴びせ続けた。
「アアアアア!」
ビクンビクンと壊れた人形のように痙攣するベビプラ。
目の焦点が合っておらず流石に可愛らしさは身を潜めた。
シャワーを一旦止めた後、息も絶え絶えの二匹の全身をナイフで切りつけた。
そして傷口にしみわたるようにシャンプーまみれにして最後は再び熱湯で雑に洗い流した。
散々悲鳴をあげ、すっかり声も枯らしてしまった二匹は力無く
「プ………」
と呟きピクピクしている。
シャワーの後、三匹を再会させる。
二匹の惨状に驚くワサビマイと、ぐったりしながらも目はしっかりとワサビマイを睨み続ける二匹の姿があった。
ベビプラマイ達の仲に亀裂が生じ始め一晩があけた。
二匹は体を寄せ合い体を暖め合いながら、すやすやと寝息をたてている。
「スゥスゥ、プラァ〜。」
一匹は時節寝言のようにプラプラ呟くと体をブルブル震わせた。
直後床に熱を帯びた液体がじわじわと広がった。
隣の一匹は夢の中でご馳走を食べる夢でも見ているのかヨダレを垂らしながら眠っている。
そして寝惚けながら床に広がる液体をペロペロ舐めていた。
一方一晩ハブられたワサビマイは冷えきってしまったらしく鼻水を垂らしながらガタガタ震えて時々「マシュン!」とくしゃみを繰り返した。
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起床した僕は朝食の準備を始めた。
こんがり焼けたトーストの香ばしい香りで目を覚ました三匹は直ぐ様香りの元に駆けつけた。
ママイナンも釣られて屋根裏から降りてきた。
再会した家族。
だがどこかぎこちなさを感じる。
ギスギスした関係と言ってもいい。
僕はトーストにマーガリンをたっぷり塗り付けプラマイ達に差し出した。
熱々のトーストにがっつくネズミ達。
ベビプラマイ達は慌てて食べるので時々「プラッ!」と熱さに口をハフハフさせている。
それを見たママイナンは口でフーフー冷ましたり千切って食べやすい大きさにしてベビプラマイ達に分け与えた。
いつも冷たい食パンを盗み食いしていたので、 ふっくらしてモチモチした食感に感動を覚えているプラマイ達。
僕はプラマイ達が喉をつまらせないようにミルクも添えてあげた。
ピチャピチャと舐め喉の渇きを癒すプラマイ達。
オデンプラが顔を上げると鼻にミルクやマーガリンがべったり付いていた。
それを見て笑い出すプラマイ達。
どうやらプラマイ達の関係も修復されつつあるようだ。
今日は休みだ。
プラマイ達でたっぷり遊ぶとするかな。
満足そうに満腹のお腹をさすったりゲップをするプラマイ達を見ながら僕はニヤ付いていた。
10時過ぎになり家族で堂々と居間で寛ぐプラマイ達に僕は声をかけた。
「食後の運動をしようか。」
プラマイ達は元気よく返事をした。
こうも早く僕に懐くとは。単純なネズミだ。いや、ウサギか?
僕はママイナンに目隠しをして壁際に縛りつけた。
ベビプラマイ達が「プラ!マイー!」
と慌て始めたが
「大丈夫、これはゲームだよ。誰が最初に捕らわれのママイナンを助けられるか競争だよ。」
話を理解した三匹は鼻息を荒げ張り切っている。
-
しかしいくらベビプラマイ達が小さいとはいえ、そのまま走られたら直ぐにママイナンの所に辿り着いてしまう。
そこでベビプラマイ達の手足を紐で縛り玄関からハイハイしながらママイナンを目指して貰う事にした。
僕を信じきった三匹は僕に縛られても全く恐怖を感じていない。
それどころか早く始めて欲しくてウズウズしている。
ああ、そんなに逸らなくても時間をかけてたっぷり楽しませてあげるから大丈夫だよ。 僕が再び悪意のある笑みを浮かべていたのに気付くものは誰もいなかった。
「プラ!マイ!プラ!マイ!プラ!マイ!プラ!マイ!」
スタート地点にうつ伏せの状態でスタンバイするベビプラマイ達。
「僕が一番にママを助けるんだ!」
と息巻いている。
僕は空き缶を叩いた。
スタートの合図だ。
一斉に床を勢いよく這い出す三匹。
縛られ手足の自由がきかずなかなか先に進めず芋虫のようにクネクネ這っている。
オデンプラがトップだ。
昨夜ママイナンに食い千切られ怪我こそ治ったものの、みすぼらしいままの尻尾をフリフリさせながら前進する。
僕はオデンプラを手で押さえ付けた。
「プラ?プラ!プラプラ!」
身動き出来ないオデンプラは「邪魔しないで!」と唯一自由に動かせる頭を振りながら憤慨している。
僕はオデンプラの耳に釘を刺した。
「プギャアアアア!」
釘が耳を貫通し床にも刺さっているため移動する事が出来ず、暴れるものなら激痛が増すだけなので
「プラ・・・!プラ・・・・!」
と涙を流し痛みに耐えながらじっとしているしかない。
-
「お〜っと!オデンプラはここで一回休みか!」
僕の実況を聞いた二匹がトップに躍り出るチャンスとばかりに張り切りだした。
兄弟の危機に気付いていないのか?
二番手はワサビマイだ。
毛並みが良くオデンプラとは対称的に可愛らしい尻尾を振りながらママイナンを目指している。
僕は同じくワサビマイを押さえ付けガムテープを全身に貼り付けた。
「ンマァイ?マイ〜!マイマイ!」
不快そうにガムテープを睨むワサビマイ。
「ごめん、ごめん。直ぐに剥がすよ。」
僕は乱暴にガムテープを剥がすとワサビマイの整った毛並みは一気に乱れ、毛は抜け落ちていった。
「マビャビャビャァ〜!」
僕はのたうち回るワサビマイを大きめのビンに突っ込んだ。
キムチが入ったビンだ。
キムチから頭だけ出したワサビマイはヒリヒリ痛む体をキムチに浸けられ悲鳴をあげた。
いや、訂正しよう。キムチナンだ。
キムチナンから昨夜のシャンプーの香りは消え失せ周りにキムチ臭を漂わせた。
釘で刺されたオデンネ。
キムチ漬けにされたワサビマイもといキムチナン。
最後の一匹は今朝おねしょをしていたベビプラだ。
他二匹の惨状を目の当たりにして、すっかり怯んでしまった。
しかし体は紐で縛りつけられているので逃げるに逃げられない。
「プラ、プリャア・・・」
-
涙目でプルプル震えるベビプラ。
僕が近寄ると歯をガチガチ鳴らし始めた。
ブッ!ブバババ!
ベビプラは派手に放屁したかと思うと勢い良く糞尿を撒き散らした。
僕は呆れながら見下ろすとベビプラは悪びれる様子も無く鼻水まで垂らして泣きじゃくっている。
「床を掃除しないとな」
僕はベビプラを掴みあげ顔を床に擦り付けた。
「ンギュ!プミギィ〜。」
嫌がるベビプラを雑巾の様に何度も何度も使用し続けた結果、全身の毛はビチャビチャになり歯の隙間には糞がびっしりこびりつ いた。
「マイ!マイマイ!」
目隠しをされたママイナンがベビプラマイ達の悲鳴を聞き何やら喚いている。
僕はママイナンの目隠しを解いた。 「マヒャア!マアア!」
ベビプラマイ達を見てすぐにでも駆け寄りたいが手足を縛られ身動きがとれないママイナン。
僕はママイナンの前足・・・じゃなかった、手を自由にしてやり自作のでかいサイコロを渡した。
サイコロの面にはベビプラマイ達の名前が書いてある。
「このサイコロを振って出た面に書かれたベビプラマイの所に行っていいよ。」
「マッ!マイ!」
ママイナンは躊躇無くサイコロを振った。
出た目は「オデンプラ」
「マイィィィ!マイィィィ!」
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「早く足の紐を解いて!」と暴れるママイナン。
「まあ落ち着いて、もう一個のサイコロも振ってよ。」
僕が渡したサイコロをよく見もせず振るママイナン
出た目は「・・・の尻尾を噛み千切る」
「マ?マイィィ〜?」
不可解そうな顔をするママイナン。
「このサイコロに出た通りの事をしないとベビプラマイはみんな死んじゃうよ?」
「マイィィ・・・!」
ママイナンの顔はわかりやすい程の絶望の色に染まっていた。
っていうかオデンプラは2日連続でママイナンに尻尾を噛み千切られちゃうのか。
「プラギャアアアア!プギャギャア〜!」
昨日と同じ光景で同じ絶叫が部屋一杯に響く。
昨日と違うのはオデンプラの耳に釘が刺さっている事か。
治りかけの尻尾から青い毛がブチブチと抜け落ちていく。
ママイナンも噛み千切る姿が様になってきたな。
犬歯を剥き出しにして食らい付く所なんか肉食動物そのものだ。
でも鳴き声は「マイマイ」なんだよな。
ギャップが面白いな。
事が終わり失神寸前のオデンプラや他の二匹を自由にしてあげた。
ママイナンは「マイィ」と笑いながらどこかに行ってしまった。
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マホイップ虐待やイエッサン虐待を解禁します!
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タブンネの虐待適正は世代が下っても首位を譲らないな
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いやいやw虐待No1はイーブイさ
ここがゲーフリに訴えられて管理人が警察のご厄介になるのも近いかもねえ
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>>776 タブンネアイゴー涙拭けよw
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>>777
おやおや、犯罪者が一匹
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タブンネは人気ポケモン、タブ虐はオワコン
人気コンテンツはブイ虐だからね
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タブでもブイでも可愛い系のポケ虐は良いな。
上のプラマイも良かったし、マホイップも見てみたいな。
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最近ピクシブでカヌ虐というジャンルを見たかなかなか良かった
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なんだか香ばしい愛護さん達がいっぱいてほっこりしてる
勘違いしちゃいけないよ
タブンネちゃんが可愛いから皆虐待するんだよ^^
犯罪者とか書いてる必死ちゃんも実はタブ虐好きだろ?
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>>782
タブンネなんて普通に可愛いし賢そうだから虐待しようとも思わないね
虐待は頭が悪い獣でしかないイーブイやブイズだけでいい
タブンネ虐待のヘイト創作してるやつって女性的な印象のタブンネに現実の女に相手されない恨みをぶつけてる境界知能や愛着障害のチー牛ってイメージ
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ブイ虐もタブ虐も俺は大好き♡
てゆーかヘイト創作してる時点でどっちもヤバい奴だよ♧ だろ?ゴン♡
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ジャバランガ
www.pixiv.net/users/88746189
でと
www.pixiv.net/users/88636023
pixivで普通の可愛らしいタブンネのイラストへ執拗に虐待コメントを付ける犯罪者。皆迷惑がっているよ?嫌われ者であることに気がついてないのかな?
文章力も低く低質で読む価値もないタブンネ虐待SSを投稿し周囲に迷惑をかけている
皆でこいつ等をネット社会から追い出そう!
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皆わかってないな^^
ここに来ている時点でタブ虐好きなんだよ^^
そもそも関係ない絵師さんのリンク貼ってる時点で棲み分けが出来てない証拠
悔しかったら任天堂に言って消してもらえば良いんじゃない?w
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>>786
>>785が挙げてるヤツら見てきたけどタブ虐関係ない普通の絵にタブ虐コメント付けてるよ
これは明らかにルール違反の迷惑行為だよな
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>>787
確かにそれは棲み分けのできていない人間のすることだね。
だからといってここに貼り付けたらどうなるのかわからないのかい?虐待コメ書いてくれって自ら晒してるようなもんだよ。
pixivの絵師も嫌がってるなら通報するなり削除するなりすると思うけどね
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>>788
ほら出た、嫌がってるなら消すとかいうウエメセの遠回し勝利宣言
そういうとこだぞ
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>>789
効いてる効いてるw
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>>790
そうやって後出しの勝利宣言や揚げ足取りが好きなんだね
愛着障害の典型的症状だね
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タブンネ狩りは公式推奨だわ
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あ、書き忘れ
愛誤さん小説投下したいのでもっとネタを頂けると嬉しいです。
①今まで愛誤さんが投下したスレセリフを用いた物語
②愛誤さんの眼の前でママンネちゃんとベビンネちゃんを虐待する物語どっちが良いですか?
お返事お待ちしてます!
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公式で推奨されるのはブイ虐やプラマイ虐であってタブンネ虐待は『全く』推奨されていないんだけどねw
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虐待厨とは
・人間に似た姿をしている生命体のようなもの
・そのため人間社会に溶け込んでいるが、犯罪を犯す確率・再犯率が半端ではない
・人間の言語を理解するが、会話が成立するとは限らない
・独自の思考をしており、一般人には理解は不可能
・基本♂、♀に飢えている、きもい
・餌は何でも食べる、だが他人の食事をわざわざ奪う事が多い
・良心は皆無、群れの代表者が「きょーてー」を結んでも反故にすることがほとんど
・「アイゴー」と叫びながら人を襲う、「アイゴだから」と犯罪を自己正当化して平気で行う
・余所から作物を盗んでくることがほとんどで自己生産性は皆無
・餌が無くなると共食いをする事がある
・相手を理解する知能の高い個体がたまにいるが、分かり合えるとは限らない
・むしろ、悪い意味で理解して悪用したり、相手が嫌がる事を積極的にやってくる
・一匹でも屋内に侵入を許すと、あっという間に増えて家を乗っ取る
・他人が好きなキャラクターや動物を好んで襲う
・ただし虐待厨の力が強いとは限らない
・それでも群れるとゾンビさながらの脅威と化す
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初めまして愛誤さん
愛誤さんはご新規さんですか?過去の公式タブ虐推奨イベントだったらググればわかりまっせb
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昔はキュートアグレッションからタブンネ虐待も少し書いたけど、今はほぼブイズ虐待やマホイップ虐待しか書いてないな
自分みたいに愛から書く人間が居なくてつまらないし、界隈そのものが気持ち悪い
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「わーお、なんでこんなところに穴があるんだ」
俺は地面にぽっかり空いた穴を見つけて、手持ちのブラッキーと一緒にため息をついた。結構深いぞ、これ。
俺? ただの職員だよ、市役所の。ハクタイシティのな。
ここはハクタイの森の一角、不思議な岩の近くの茂みの中だ。
こけむした岩が見える。あの岩は、触ってみると、なんだか気持ちがいい。
俺は何でここにいるのか? よくぞ聞いてくれました。ポケモンの駆除のためです。
心無いトレーナーがこの付近にイーブイを大量に逃がしたらしく、リーフィアが大量発生してしまい、町の住民が困っているのだ。
いっそ、キッサキ付近にでも逃がしてくれたらよかったのに……。
あそこなら野生のレベルが高いから、逃がされたイーブイの大多数は姿を消し、選ばれた小数のみがグレイシアになれるはずだ。
おっと、話がそれたかな。本題に戻ろう。
リーフィアはその容姿からも想像できる通り、"ネコ"らしい。
そのせいで、ハクタイ魚屋は商売上がったり。なんせヤツらはすばしこいもんで、風のように現れては、魚を盗んで逃げていく。
町はずれの池で釣りをする人たちからも苦情が来ているのだ。いつの間にか現れては、釣った魚を盗んで逃げていく、と。
さらには、ちょっと戸締りを怠った民家にまで侵入してくる始末。
買い物から帰ってきてみれば、冷蔵庫が空っぽになっていた……なんてこともしばしばあるのだ。
大体、3〜4匹のグループで固まって犯行をするらしい。だが、市の確認によると、おそらく総数20匹以上はいるだろう、とのこと。
何度か保護も考えたのだが、ヤツらはとても好戦的だ。捨てられたからか、心がすさんでいるのかもしれない。
しかも普通のイーブイ・リーフィアなら覚えないような技まで覚えている上、数も多いから、舐めてかかると返り討ちにあうのだ。
そんなこんなで市は、有効な対策が見つからず頭を抱えていた、ってわけだ。
しかし、住民からのクレームが最高潮に達したとき、ついに市は決断したのだ。
リーフィアの"駆除"を行う、と。
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あのリーフィアたちは、みんな同じトレーナーから捨てられたものだろう。
最初は状況を飲み込めずオロオロしていたイーブイたちも、仲間が何匹か野生ポケモンにやられていくうちに、現実を悟ったのだ。
おそらく、皆で結束して生きていくことを誓ったはずだ。ならば、巣はおそらく一箇所だろう。そこを叩けばよい。
それが市長の考えだ。というわけで、俺が巣探しに乗り出した、ってわけだ。
ちなみに、いつもの魚屋や池にも、市の警備員が配属されている。目立たないけどな。私服警官みたいなもんだ。
警備員の腕は確かなものだ。ただの釣り人や店員を装って、やってきたリーフィアを捕らえてしまえ、というわけだ。
ここで捕らえたリーフィアは、"石を投げてください"って書いた看板を立てて、そこにくくりつけておけばいいだろう、との考えだ。
ま、さすがにそこまでやったら虐待だのなんだのうるさいだろうし、見せしめとして市役所の前に縛り付けとくぐらいが限界か。
俺はそんなことを考えながら、穴を見下ろした。俺は、ちょっと入れそうにないな。だが、ブラッキーなら入れそうだ。
そういえば、住民の証言の中に、『捕まえようとしたら、地面に穴を掘って逃げていった』ってのがあったな。
"あなをほる"が使えるやつがいるんだろう。バトル用のリーフィアに、"あなをほる"が採用されることは、少なくはないだろう。
「どれ、ちょっと調べてみますか。よし行け潜入調査員」
俺が言うと、ブラッキーが穴の中にもぐりこんでいった。ブラッキーの目は、穴の中の暗闇でも、よく見える。
俺はベルトのモンスターボールからもう一匹の手持ち、エーフィを呼び出した。
と同時に、エーフィの額の宝石が光り出した。ブラッキーからの信号だ。
兄弟のように育ったこの2匹は、何故かこんな芸当が出来てしまう。ブラッキーはエスパーでもなんでもないんだが。
「じゃ、頼むよエーフィ」
俺が言うと、エーフィは空中に"ひかりのかべ"を作り出した。さらに、そこへ向けて"サイケこうせん"を発射する。
壁の表面に波が立つ。しばらくすると、"ひかりのかべ"に、薄暗い、地下の光景が映し出されるようになった。
ブラッキーとリンクしているエーフィには、ブラッキーが見ているもの全てが見えている。
-
それを、自身のエスパー能力を生かして、テレビみたいに念写してるってわけだ。
「へーえ、結構広いじゃんか」
分かれ道のようなものはない、一本道だ。幅は大体、縦横ともに、ブラッキー3匹分くらいの広さといったところか。これじゃ、俺は通れないな。
しばらくすると、前方に、大きな広場が見えた。ブラッキーは、さっと身を隠す。
「うわーぁ……かなりいるなぁ、おい」
広場はわりと広い。野球は出来ないだろうが、ガスやら水やら電気やらを引いてきたら、普通に生活できそうな部屋だ。
そこに、大量のリーフィアがいた。10匹くらいか? たぶん、何匹かは食料調達に出かけているんだろう。捕まるといいな。
のんきに昼寝してるやつから、食い物をむさぼるやつ、仲間とじゃれあってるやつまで、いろいろだ。うん、ムカツク。
広場の片隅には、コイキングのものらしき骨や、食べカスが散らばっている。こんなにだらしないのかこいつら……。
そして、その近くには、結構な量の食料が積み上げられている。中には、ビチビチと力なく跳ねているコイキングもいた。かわいそうに。
その近くには人間から盗んだ洗濯物の山の上にタマゴが幾つも置かれている。
なんだか、裏切られたような気分だ。だって、リーフィアといったら、あのイーブイの進化形だぜ、イーブイの。
男女問わず、そのかわいい・かっこいい見た目が大人気の、あのイーブイの進化だぜ。
正直、俺もリーフィアはかわいいと思うんだ。うん、大好きだよ、リーフィア。清楚な感じがして。
それが、人様の魚を盗んだり、釣り上げた魚を奪い取ったりして、こんなだらしない生活を送ってるんだぜ?
決めた、俺は今日からグレイシア派になろう。こいつら、始末。何の容赦もしない。
タマゴも孵ったらイーブイだが、親がこれだ。全部壊してやるのが人情ってもんだろう。
「ブラッキーに、もどってくるよう言ってくれないか」
俺はエーフィに命じた。エーフィは何も言わず、目を閉じ、"めいそう"を始めた。メッセージは、すぐに届くだろう。
-
さて、時刻ももう夜の10時。
俺は火を焚きながら、パンを食っている。ここはどこかって? 茂みの中だよ、ちょっとした細工をしてあるな。
市長が渡してくれたバタフリーの"ひみつのちから"で、茂みの中にちょっとした秘密基地を作った。わりと快適だぜ、ここ。
ブラッキーは焚き火の横で丸まっている。エーフィには、ちょっと外に出てもらっているんだ。
エーフィは、巣穴の近くでリーフィアを見張っている。あ、もちろん、茂みに隠れて、な。
あいつら、警戒心も強いんだ。完璧グレてやがる。うん、こんなポケモン、保護して子供達に寄付?なんてするわけにはいかない。駆除だ、駆除。
俺はパンを食べながら、スクリーンがわりの"ひかりのかべ"を見つめている。壁には、エーフィの見ている光景が映し出されている。
「お、来た来た。ん? ケガしてるやつがいるぞ」
リーフィアが3匹ほど、歩いてきた。その内の一匹は、体中に傷を負っている。そうか、警備員と交戦したんだな。ざまぁ。
足を引きずりながら歩くリーフィアに、もう2匹のリーフィアが寄り添っていく。すばらしき友情だ。もうすぐ永遠のものになるぜ、感謝しな。
さて、今入っていったリーフィア、さっき来たリーフィア、巣にいるリーフィアを合わせると……23匹か。だいたいこんなもんか?
捨てられたばっかりの野良リーフィアが、午前様なんてことになるわけないよな。よし、もうちょっと待ってから、作戦開始。
「12時に、作戦開始だ。それまで、休んでおけよ、ブラッキー。あ、エーフィにもうちょっと見張りを続けてくれって言っといて」
俺の言葉を聞いて、さっと起きるブラッキー。エーフィもそうだが、こいつらの忠誠心には、頭が下がるよ、ほんとに。
俺は仮眠を取ることにした。さて、12時からはお楽しみ。
ブラッキーに顔を舐められて、俺は目を覚ました。うー、くすぐったい。
さて、いっちょやりますか。俺は茂みを出た。ブラッキーもついてくる。
リーフィアの巣穴まで歩いていく……っと、あれはもしかして、リーフィア?
巣穴の側に、一匹のリーフィアが立っている。穴の周りをうろうろしているリーフィア……そうか、見張りのつもりだな。結構知恵が回るじゃないか。
さーて、どうしたもんかね。
あたりを見回す。ふと、茂みの影に、薄い紫色の肌が見えた。オッケー、オッケー。
-
「エーフィ、かなしばり!」
茂みがガサガサと音をたてる。リーフィアがビクっとして振り向くと、そこからエーフィが飛び出してきた。今さら気付いても、もう遅い。
エーフィはエスパーの力で、リーフィアを拘束した。リーフィアは、凍りついたように動かなくなってしまった。
「よーし、ナイスだ、エーフィ。後でポフィンあげるからなー」
エーフィは俺の足元に擦り寄ってきた。うむ、かわいいやつだ。
「いつもお前には苦労かけるよ。さて、こいつはこのままほっとくとして」
恐怖に怯えた表情のまま固まっているリーフィアを放置して、俺は続ける。
「エーフィ、あれから他に巣に戻ってきたやつはいたか?」
俺の問いかけに、エーフィはふるふると首を振る。おっけー、23匹ね。あ、今のやつ引いて22匹か。ぶっちゃけ数はあんまり関係ないけど。
「よーし、潜入調査員。レッツゴー……おっと、特殊部隊も一緒に行くか」
俺はモンスターボールからブースターを呼び出した。そして、カバンからスーパーボールを取り出す。
投げると、中からバタフリーが出てきた。残りの5個を全部取り出して、まとめて投げる。
バタフリーが6匹。これは市長が渡してくれた"特殊部隊"だ。
「ブラッキーが先頭だ。よーし、レッツゴー」
ブラッキーは穴の中にもぐりこむ。続いて、バタフリー隊が、少しはなれて、最後尾をブースターが歩く。
「さて、"かなしばり"を維持したまま、ブラッキーと同調して欲しいんだけど……できる?」
俺が聞くと、フンと鼻を鳴らすエーフィ。はいはい、朝飯前ですか、そうですか。
俺が命令する前に、エーフィはサイコスクリーン(勝手に命名)を作り出した。
ブラッキーの見ている光景が、映し出され??たその瞬間、地震でも起きたかのように、スクリーンの表面が揺らいだ。
テレビの砂嵐みたいだ。スクリーンの映像はめちゃめちゃ。ふむ、ブラッキーが戦闘中らしい。
まだ見張りがいたのか? エーフィが痛そうなそぶりを見せないから、たいした相手じゃないんだろうけど。
-
あ、エーフィはブラッキーと完全にシンクロしてるから、痛みから何から何まで、ブラッキーと同じになるんだ。便利なのか、そうでないのか。
しばらくすると、スクリーンが元に戻った。気絶している2匹のリーフィア。ブラッキーは通路にいるらしい。
なるほど、外に1匹、通路に2匹の見張りか。なかなかやるじゃないの。意味ないけど。
それから少しして、1匹の首をくわえ、もう1匹を背負って、ブラッキーが穴から出てきた。
ブラッキーは出てくるなりリーフィアをポイと投げ捨てると、また穴に戻っていった。仕事熱心で何より。
このリーフィアは……完璧にのびてるから、"かなしばり"しなくていいや。
さて、そんなこんなで、ちょっとしたハプニング(全然影響なかったが)がありつつも、ブラッキーは広場にたどり着いたようだ。
「うわぁ……昼よりいっぱいいる……」
23-3だから、20匹か。とにかくたくさんのリーフィアたちが眠っている。ああ、今すぐ全員ぶっ飛ばしたい。
よく見ると、昼は気付かなかったが、広場には大量の葉や草が充満している。というか、敷き詰められている……なんなんだ、こいつら……。
部屋の片隅には、天井まで届くほど、大量の草が置かれている。面積もわりに広い。で、その上には、何匹ものリーフィアが眠っている。…ベッドのつもりか?
何匹かはタマゴの置かれた洗濯物の山の近くで眠っている。アレが母親なのか?
というか、1匹ぐらい起きとくとかそういうの無いのか?あの程度の見張りで安心するとは……やっぱ見損なった。
ブイズの中でも知能低いっていうしな、リーフィア。
「エーフィ、ブラッキーに伝えてくれ。全てのリーフィアを、広場の中央に集めるんだ、って」
エーフィは何も言わずに集中、集中。ブラッキーが動き始めたのが、スクリーンを見ているとわかる。
ブラッキーが首筋をくわえても、バタフリーが前足で掴んで飛び立っても、ブースターが背中に乗せようと、リーフィアはまったく起きない
……もうだめだよ、こいつら野生失格だ。ま、経験不足ってこともあるのかもしれないけどな。
そんなこんなで、部屋の中央に、大量のリーフィアが積み上げられる形となった。うむ、満足満足。
「ブラッキーに命令。ブースターに、リーフィアたちを取り囲むよう、"ほのおのうず"を使うように指示してくれ」
エーフィは何も言わずに、ブラッキーに俺の命令を伝える。スクリーンに、ブースターが映った。
-
ゴオオオオオオオオオ……
音声も完備しているらしい、このスクリーンは。うむ、さすがは、俺のブースターだ。すさまじい勢い……
下に敷かれた葉や草が、"ほのおのうず"が燃えるのを助けている。
"ほのおのうず"がちょっとした大きさになってきたとき、やっと1匹のリーフィアが目を覚ましたようだ。
「りぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーっ!」
ぐへっ! 耳が腐る!
リーフィアが耳をつんざく叫び声を上げたせいで、寝ていた他のリーフィアが全員起きてしまった。広場の中は大騒ぎ。響くから、叫ぶのはやめろや!
「特殊部隊、出動!」
俺は耳を塞ぎながら叫んだ。ブラッキーに伝えろとは言わなかったが、エーフィは意味を察してくれた。
6匹のバタフリーが、空高く舞い上がる。熱いだろうが、ガマンしてくれ。
バタフリーたちは、リーフィアの上まで来ると、6匹同時に、一斉に、黄色い粉を振りまいた。"しびれごな"だ。
花粉症の人がこの場にいたら発狂しそうな量の"しびれごな"が、リーフィア・タワー(勝手に命名)へ降り注ぐ。
目の前の炎にパニックを起こしているリーフィアたち。気付いていないが、すぐに効果が現れるだろう。
さて、リーフィア・タワーは悲惨なことになっている。下のやつがパニックを起こして暴れるので、上にやつはずり落ちて、炎の中へダイブする。
負けじと上のやつも暴れるが、そのせいで余計にずり落ちる。で、"ほのおのうず"の勢いを助けてくれる、と。
で、下のやつは必死に炎から逃れようとしているのに、上に大量の同胞が乗っかっているため、逃げようにも動けない。それでもあまりの恐怖に、甲高い叫び声を上げながらじたばたする、と。
「りぃ……りぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
何で、何で私たちがこんな目にあわなくちゃいけないの! と言っているらしい。証拠はない。
1匹のリーフィアが、泣き叫びながら、炎の壁を突き破った。そこら中を火傷している。
そのまま走って出口に向かおうとする。やれやれ、助け合って生きていくことを誓ったんじゃないのか?
だが、逃げることは出来ない。数歩走ったところで、体の異変に気付く。体が痺れて、動けないのだ
信じられないといった顔で、リーフィアはその場にうずくまった。足が痺れるんだろう。その顔は恐怖に引きつっている
ん……おっと、ヤバイ!
リーフィアのベッド(笑)に、"ほのおのうず"が燃え移った。床の草も、かなりの面積が燃えている
洗濯物の山にもバッチリ引火し、タマゴの中のイーブイは生まれることなく蒸し焼きになってその命を終えていく。
パキリと割れたタマゴにこびりついた、干からびた茶色いものはイーブイの胎児だろうか。
-
「そろそろ撤収だ! ブラッキー、ブースター、バタフリーに出てくるよう言ってくれ」
エーフィはきっちりとブラッキーに伝えてくれた。どうでもいいが、さり気に、こいつさっきからずっと"かなしばり"を維持してるんだよな
ブラッキーは走り出した。リーフィアたちの叫び声を背中で聞きながら。
リーフィアの巣穴はたいして広くはない。潜入隊は、すぐ帰ってきた。
「よーし、ご苦労さま。おまえらの仕事はもう終わりだぞ。さて、エーフィ、もう一仕事してくれるか?」
俺はエーフィに言う。エーフィはもちろんだというようにうなずいた。
「"リフレクター"と、"ひかりのかべ"を、何重にもして張るんだ。この穴の入り口をふさぐ」
言うが早いが、エーフィはもう作業に取り掛かっていた。空中に、大量の小さな壁が現れる。"リフレクター"と、"ひかりのかべ"だ。
そのうち一枚が穴をふさぐようにして地面に置かれると、他の数枚、いや数十枚も、続いて穴をふさぎにかかった。分厚い光の壁が、巣穴をふさいだ。
と、そのとき、1匹のリーフィアが、尻に火がついたような勢いで走ってきた。いや、実際に火がついていた。尻尾の葉が燃えている。
ふむ、麻痺してるのにがんばるねぇ……って、"でんこうせっか"か、なるほどなるほど。この技で、何匹もの魚を手に入れてきたんだろう。
リーフィアは巣穴を飛び出そうとして、壁に激突した。俺はこらえきれずに吹き出した。
リーフィアは頭をさすっていたが、目の前の壁と、爆笑する俺を見て、全てを悟ったようだ。今にも泣き出しそうな顔で、ドンドンと壁を叩く。
「助けてほしいのか?い?」
俺は壁に顔を近づけて言った。うん! うん!といった感じで、勢いよくうなずくリーフィア
「ダメに決まってんじゃん」
俺はプイっとそっぽを向いた。チラリと横目で見てみると、リーフィアはそれこそ世界が終わったかのような顔をしていた
-
「ダメなもんはダメなんだよーん」
俺がかるーい調子で言うと、リーフィアは大声で泣き出した……"うそなき"だ。リーフィアは基本的に物理型なのに、覚えさせるやつがいるのか。
白々しい様子で泣いているリーフィアを見て、俺の顔から笑顔が消えていく。その後、何を勘違いしたのか、舌をちろっと出したのを見て、俺はぶちきれた。
「……エーフィ、"サイコキネシス"」
俺は冷たい声音で命令した。エーフィの念動力は、壁をすり抜けて、リーフィアを捕らえる。
リーフィアの体が宙に浮かべられた。突然の出来事に、戸惑うリーフィア。
「"ほのおのうず"に、投げ込むんだ」
「りっ!? りっ……りっ……りぃぃぃぃぃぃぃ!」
「黙りやがれこの低脳糞レタス犬がぁ!」
再び泣き出したリーフィアを見て、俺はぶちきれた(2回目)。エーフィに一時的に壁を外すように命じ、中に浮かんでいるリーフィアをひっつかんで、外に出した。すぐに壁を張りなおさせる。
「りっ……りぃ?りぃ!りぃ♪」
こいつは、何を勘違いしているのだろう。助けてもらったと思っているリーフィアは、喜んで、俺にウインクしてきた。すぐに、俺にほおずりする。
このリーフィアに続いて、何匹か、他のリーフィアも、"ほのおのうず"を突破して壁まで来た。そいつらは、俺に抱き寄せられているリーフィアを見て、驚愕の表情を浮かべた。裏切られたと、思ったのだろうか。そこまではいい。
あろうことか、このリーフィアは、閉じ込められたリーフィアたちを一瞥すると、フンと鼻を鳴らして笑ったのだ。
俺は完全に理性を失い、全力でリーフィアを地面に叩きつけた。
「りぃ! りぃっ、りぃっ!」
痛いだろうが! そんな表情を浮かべつつ、リーフィアは俺に向かって叫ぶ。だが、直後に俺の表情を見て、黙り込んでしまった。
俺はリーフィアの腹を思いっきり踏みつけた。内臓をすりつぶすつもりで、皮膚を突き破るつもりで、全力で、足をリーフィアにたたきつけた。
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「りっ……りぃ…ガハッ!ゴホッ!ガハッ、ガハッ……り……りぃ……」
何度目だろうか。俺が足を振り上げた瞬間、リーフィアは逃亡を図った。血まみれになった腹を引きずって、何とか、俺の脚の下から脱出する。
俺はそんなリーフィアの首根っこを掴んで、思いっきり巣穴へ投げつけた。
バァン!
すさまじい音をたてて、リーフィアが壁に激突する。リーフィアは意識を失っていた。俺は、昂ぶる感情を抑えられなかった。
「エーフィ、壁を解除しろ!」
俺は鬼気迫る表情でエーフィに言った。エーフィはビクっと震えると、すぐに巣穴から壁を取り外した。
俺は穴の中にリーフィアを投げつけた。入り口付近にいたリーフィアははっとしたが、もう遅い。
俺が投げたリーフィアは、入り口にいた数匹のリーフィアにあたると、そいつらもろとも飛んでいった。そして、"ほのおのうず"の中に、再び舞い戻っていった。死んでしまえ、糞リーフィアが。
俺は再びエーフィに壁を張りなおさせる。その後すぐ、また数匹のリーフィアがやってきた。
リーフィアは1匹目の糞レタス犬と全く同じ反応をした。ドンドンと壁を叩いた後……急に、希望に満ちた表情を浮かべて、壁から離れた。
何をするつもりなんだ?
そう思っていると、急にリーフィアが横の壁を掘り始めた。なるほど、こいつだったのか、"あなをほる"が使えるやつは。
俺はリーフィアが穴を掘る様を観察する。ちょっとぶちきれちまったからな、冷静にならないと。しっかし、ディグダみたいなやつだな……
またリーフィアが増えた。目の前の壁を見てお約束のリアクションをとった後……隣で穴を掘っている仲間を見て、歓喜の声を上げた。
ふむ、中々うまいじゃないか。もう結構な深さの穴が出来ている。残ったリーフィアたちは、我先に、と、穴の中にもぐりこんだ。
ついに、穴を掘っているリーフィアの頭が、穴の少し横の地面から出てきた。喜びに満ちた顔で、上半身を外に出すリーフィア。
「はい、おめでとう! "くろいまなざし"!」
俺は心からの祝福の言葉を述べてから、ブラッキーに"くろいまなざし"を命じた。途端に、外に出ようとしていたリーフィアの動きが止まる。
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「りっ……りっ、りぃ? りぃ? りぃ! りぃっ!」
逃げたい。一刻も早く、ここから出て、逃げ出したい。なのに、何でこの穴から出られないの?
そんな感じの表情だ。うん、ここまで"くろいまなざし"が効くとは思わなかった。すげーな、ブラッキー。
「りっ! りぃ、りぃっ! りぃっ!」
突然先頭のリーフィアが止まってしまったので、後続のリーフィアたちが不満の声を上げた。おお、よく見ると、もう通路のあたりまで火の手が回ってきてる。広場は、完璧に炎に飲まれたな。
「りっ……りぃ……りぃ……」
先頭のリーフィアは、上半身だけを地上に出したまま、青い顔で震えている。
さて、いいものを見せてやろうか。俺はエーフィに"かなしばり"を解除させた。
俺はすっかり空気だった、さっきエーフィが"かなしばり"をかけておいたリーフィアを拾うと、抱き上げる。リーフィアは少し暴れたが、この体格差でかなうとでも思ってんのかね?
俺はそのリーフィアを大切に、大切に抱きしめて、巣穴に向かった。何匹ものリーフィアのうめき声が聞こえる。
俺は壁の前にリーフィアを持っていくと、言った。
「ほーら、このリーフィアはお前達を裏切ったんだぞ?♪ 自分だけ助かろうとして、俺にお前達を売ったんだ」
俺に抱かれているリーフィアは、その言葉を聞くと、必死で首を振った。だが、中のリーフィアたちは信じなかった。
途端に、声が大きくなる。このリーフィアを糾弾する声だ。ま、中には悲鳴や泣き声も混じってるがな。
壁をドンドンと叩いていたリーフィアが、後ろを振り返って、悲痛な叫び声を上げた。尻尾に火が燃え移ったらしい。
もう、火は壁のすぐ近くまで来ていた。うん、これ以上、観察する必要も無いかな。
ふと見ると、地面から上半身だけを出したリーフィアが、痛々しい叫び声を上げていた。
突然、1匹のリーフィアが穴から飛び出してきた。全身が燃えている。ギャロップ顔負けだな、あれは。やっと巣穴から脱出したリーフィアは、自由を謳歌する暇もなく、その場に倒れこんだ。死んだな、あれは。
ふと穴を掘っていたリーフィアを見てみると、体を食いちぎられていた。なるほど、足やら腕やらを食いちぎってスペースを作り、そこから逃げ出したわけね。どうやら、間に合わなかったみたいだが。全く、死が近くなると、恐ろしくなるもんなんだな。
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「さて、おまえら3匹は……適当に始末しちゃおっか」
俺は、見張りだったリーフィア3匹を順番に見回して、言った。全員、リーフィアに"かなしばり"をかけられている。
「さて、まず、そこのお前」
こいつは、巣穴の外で見張りをしてたやつだ。俺の言葉に反応して、顔をこわばらせる。
俺はバッグから"あなぬけのヒモ"を取り出して、こいつの前足と後ろ足を縛り付けた。そして、"かなしばり"を解除させる。
ついでに、ポケットからハンカチを取り出して、リーフィアの口に詰め込む。その後、カバンからガムテープを取り出すと、口に貼り付けた。
「さーて、取り出しましたるは1個のライター」
シュボッと音をたてて、ライターの火がつく。リーフィアは怯えた顔でじたばたしているが、足は全部縛られている。逃げようがない。
俺はリーフィアの尻尾に火をつけた。リーフィアは痛みに目を見開くが、声を出すことは出来ない。
「大丈夫大丈夫、腹の辺りまで火が来れば、後ろ足のロープは切れる。で、胸の辺りまで来れば、前足のロープも切れる。逃げられるよ」
さて、こいつは適当に転がしとくとして。
「次、君たち」
こいつらは、洞窟の中で見張りをしていたやつらだ。そのうちの一匹の"かなしばり"を解除し、首根っこを掴む。
リーフィアはフーッと声を荒げてこちらを威嚇してくる。無駄だけどな。
「お前は……そうだな、エーフィ」
俺はエーフィの近くにかがみこんだ。リーフィアは俺の腕の中から抜け出そうともがいているが、無駄だ。
「"どくどく"だ」
俺が短く言うと、エーフィは二又に分かれた長い尻尾を揺らした。かと思うと、尻尾はまっすぐに飛んでいき、リーフィアに突き刺さった。
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「ガ……グッ」
途端に、リーフィアは苦しそうな顔でうめいた。毒が体に入ったのだろう。これでおっけー、おっけー。
「ブースター、おいで。こいつに、"おにび"だ」
ブースターはテクテクとこちらに歩み寄ってきた。俺はそっとリーフィアを地面に置く。
と同時に、ブースターは真っ青な炎をリーフィアに放った。リーフィアの体が、青い炎につつまれる。
これで、よしと。俺はバッグからモンスターボールを取り出すと、リーフィアに投げた。リーフィアは抵抗もせず、ボールに収まる。
「これで、後はほっときゃいいや。しっかし、モンスターボールほど強固な牢屋もないよな。えげつないもん作るよ、協会も」
俺は、ボールを適当な茂みの中に転がしておいた。これで、誰かに見つかる心配はなし。
「さて、君は……ブラッキー、穴掘ってくれない?」
エーフィに"かなしばり"を解除させ、首根っこを掴む。リーフィアはすっかり怯えきった顔をしている。
ブラッキーは茂みの中に入っていくと、地面を掘った。意外と早く、穴は出来上がる。こいつは犬タイプなのか……?
「エーフィ、もっかい"かなしばり"頼むよ」
言った途端に、リーフィアが固まった。仕事が速くて助かるよ、ほんとに。
「じゃ、バイバイ」
俺は穴にリーフィアを入れる。そして、掘った土を周りからかき集めてくると、穴を埋め始めた。
あれからリーフィアはどうなったのかって? 知らないよ、いちいち確認に行くほど暇じゃないんだ。
なんせ、これからキッサキに行かなきゃならないんだ。
え、なんでかって? それは……
心無いトレーナーが、キッサキの凍った岩付近に大量のイーブイを逃がしたらしいんだ。
で、これがまたたちの悪いことに、しばらくはそこでイーブイを育てていたらしい。
おかげでキッサキシティ付近にはグレイシアが大量発生、住民が困っていると。
そこで同じようなことが最近あったハクタイシティから、俺が呼ばれたってわけさ。じゃ、そういうことで、俺はキッサキにいくよ。
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いいねえ、ブイズ虐待は中々乙なものだ
>>796
そんなもの一度も行われていないね
逆にメガシンカで暴力=格闘半減のフェアリー複合となることやシールドの図鑑説明で優しいと明言されたこと、
ポケパークの看護師やポケダンの教師と云ったインテリ傾向の役回りが多いことを都合よく無視しているようだなあ
公式に盾突くのはどっちだい?
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タブ虐さんも愛護さんも見てね♪
素敵なタブンネちゃんがお迎えするよ(*´ω`*)
ttp://www.imslow.kr/ghost/
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タブ虐さんも愛護さんも見てね♪
素敵なタブンネちゃんがお迎えするよ(*´ω`*)
愛でるのも良し虐待も良しだよ
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タブ虐さんも愛護さんも見てね♪
素敵なタブンネちゃんがお迎えするよ(*´ω`*)
愛でるのも良し虐待も良しだよ
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タブ虐さんもアイゴーさんも見てね♪
素敵なタブンネちゃんがお迎えするよ(*´ω`*)
愛でるのも良し虐待も良しだよ
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使い古された稚拙でチープなブラクラを繰り返し貼るなんて、余程ナニカが図星だったようだねえ
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ブラクラww
愛誤さんわざわざそんなの調べちゃったんですか(´;ω;`)
皆スルー了承してるのにお優しいw
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イマイチ盛り上がりがかけていたこのスレも少しずつ活気を取り戻しつつあるのは嬉しい
SVにタブンネが出なくて平和だったのにね(ほっこり)
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>>817
ちなみにローカルルールにあるとおり
「○○でタブンネ虐 厨が荒らして〜」とか他人のSSを転載してる感じはいつも通りのタブンネちゃん大好きっ子ちゃんのテンプレですのでスルー推奨で。
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そうやって僕たちわるくないもん!を繰り返すのがタブ虐バカの幼稚性の現れなのであるなぁ
早く捕まればいいのにね
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知的障害の管理人が勝手に決めたローカルルールなんて無効だよ(笑)
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今日はゴミ捨て場にいたイーブイの仔を殺して唐揚げにするから
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>>819
すみません(;´Д`)ルール忘れてました
了解ですw
是非ベビンネちゃんの活造りを差し上げたいです
(*´σー`)エヘヘ
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>>823
その赤ちゃんベビンネはもうこちらで保護してお前は警察に連行されるよ
パトカー来るまでは俺が作ったベビイーブイの唐揚げ食っとけ
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>>824
イーブイたんちゅっちゅっ
ベビンネの活造りどうぞ(*´﹃`*)つドゾー
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>>825
こんがり揚がった唐揚げを食わずにキスしてどうすんだよ(笑)
虐待されてたタブンネは皆保護したんでな?
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>>826
え、ブイちゃんは何になっても可愛くね?
お前ブイ虐舐め過ぎだろ
だから活造りのベビンネちゃんって愛せるだろ?(迫真)
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もしかしてブイ虐とタブ虐を合体させたSSをみんなで書いたらみんなハッピーになるんじゃないんスカ?
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マホ虐も入れろ
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カヌ虐は?
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プラスルマイナンも忘れずに虐待しろ
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僕はニャオハ虐!
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ポケモン虐待は麻薬ですね もうはまっちゃって…ここんとこ毎日SSやイラストを漁ってます
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マ虐とニャオハ虐とカヌ虐は精神DV入れてる小説書いてる人沢山いるから好きだよ
タブ虐とブイ虐も昔は結構読み応えがある人がいんだけどねー
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タブ虐は少数の「あっこの人マジでタブンネ大好きでキュートアグレッションで書いてるんだな」って人は本当に読み応えがあった
そういう人ほど声のでかい読者様に愛でだ愛誤だってケチつけられて消えてって悲しいよね
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カヌ虐って確かツイとピクシブに漫画をあげてた人が始まりでしたっけ?
あれもの凄い叩かれて最後は自滅漫画を書いて終わらせたんですよね。結構好きなのにw
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>>835
そうそうw別にそういう虐待もあっていいだけで全部殺ささなきゃ虐待じゃないとかいうのが当時ポケリョナ本スレで言い合ってたのあったわ
それがヘイトだのつまらないだのどうのこうのとかまた言い始めてタブ虐以外の良作家さんも離れちゃったからね。あれはないわ。
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ぶっちゃけ元々タブンネの虐待も書いたことあるしイーブイやブイズやピカチュウもロコンも書いたことあるけど
タブンネだけ読者の感想や言動が酷くてタブ虐アンチになったわ二度と書かん
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粗悪なタブ虐量産してリアル女への憎悪を女性的な印象のタブンネに投影してたチギュって
SVでオモダカさんのことを黒人!!ポリコレー!フェミー!って貶してた奴らとほぼ層や面子被ってるだろうな。
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SS見てもタブ虐の厨どもってメスのタブンネへミソジニーぶつけてるタイプが多いよね
人間の女性モブの描写でも香水はともかく化粧水が臭いだの匂うだの(化粧水は香りがあってもごく微量ですぐに飛んでしまうものがほとんど)
和服を洗濯機に入れるだの(普通の絹や綿の着物は洗濯機で洗っちゃダメ)だのトンチンカンな描写ばかりだし
現実での知識もないし、ついでに言えば俺でさえリアル中坊の時からやってる一般的なエチケットとしてのメンズのスキンケアもしてない(=なので化粧水が臭いとか書いてしまうw)奴が多いんだなーってニヤニヤしながら観察してたよ
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>>840
タブンネはオスもメスもガキもベビも年寄りも色違いも全部ぶっ殺す
それだけだ
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タブンネと似てる姿と性格のイエッサンには何で虐待したくならないんだろう。
遅いスピードでついてくる姿も寝姿も普通に可愛いし、これがタブなら蹴り飛ばしたくなるのに。
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>>842
個人的にだがイエッサンは知能が高くて育ちが良さそうに見える。
イラっとする、無能、マヌケ、役立たず、ノロマ、面倒ごとといったシュチュエーションをタブンネでイメージすると誂えたかのようにタブンネがマッチする。
イメージと会いすぎて虐待心がわいてくる。
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タブンネも知能が高くてかわいらしい
二足歩行で1.1mもあるし普通に考えたら知能は高いし少産少死で寿命も長いんだろうねぇ
逆にイーブイは30cmしかなく、進化してもせいぜい70cmの市足歩行だし知能が低くて糞尿を撒き散らかしてそうだし、
地域によっては害獣として大規模に駆除されているだろうねw
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タブンネもイエッサンも可愛いし賢そうで蹴り飛ばそうとは思わない
イーブイはどんどん蹴り飛ばしたい、が
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イーブイ駆除をお手伝いするタブンネもいるだろうね
害獣ブイズと違ってタブンネは知能が高いからね
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>>846
イーブイスレで相手にされなかったからってこっちくんな
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