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サブキャラのHシーンを勝手に考えるスレ

463おまけ そにょ110:2003/06/24(火) 23:16

 夕陰に照らされた村道を、リアカーを引きずりながら歩く。荷台の上には小夜里さんちに注文していた食材その他が満載され、ものすごく重い。
「るんらら〜、るる〜ん♪」
 隣りでは、つぐみさんが朗らかに唄を口ずさみながら、おぼつかない足取りでふらふら歩いている。

 大盛り上がりの乱痴気騒ぎは、結局つぐみさんが一勝のまま延々と長引き、俺が力尽き果てたところで水入りになった。…その間、何度も口に咥えられたり、胸に挟まれたりしたし、当然二人の膣の中にも数え切れないほど精を放ったけど。

 ああいうのを世間では、乱交パーティとか肉欲の宴とかゆーのではないだろーか、とぼんやり考えていると、
「ねえ彼方ちゃん、本当に大丈夫ー? やっぱり、もう少し休んでいた方が良かったんじゃないのー」
 着物の袖を蝶のようにはためかせていたつぐみさんが、小首を傾げながら俺の顔を覗き込んで言った。
「あのまま小夜里さんのところにいても、休めないだろ」
 過労で震える腕を叱咤しながら、低い声で返事をかえす。
「それもそうねー、うふふっ」
 つやつやと血色のいいほっぺたをほころばせ、ふんわり微笑むつぐみさん。

「小夜里さんたらえっちだから、彼方ちゃんが休んでいても、おしゃぶりしたり、お代わりをおねだりしちゃって、ゆっくり出来ないわよねー」
「…小夜里さんが聞いたら、怒られるぞ」
 って言うか、それをするのはむしろつぐみさんだ、と心の中で突っ込む。
「あらー? 彼方ちゃん、いま何かいけないこと考えなかった?」
 ギク。
「いえ、滅相もない」
「本当? 正直に言わないと、今すぐここでおしゃぶりしちゃうわよー?」
 つぐみさんが舌舐めずりしながら、妖艶に囁いた。
「うっ。…すいません、考えてました」
「あら、あっさり白状しちゃうのね。…つまんなーい」
 心底つまらなさそうに唇を尖らせ、むーっと喉を鳴らすつぐみさん。それから、ふにゃっと微笑んで、
「まあ、いいわー。…それじゃあ、いけないことを考えていた彼方ちゃんには罰として、おしゃぶりを…」
「駄目、駄目っ!」
「あら、そう? じゃあ、お腹の方に…」
「もっと駄目だーっ」

 どこまで本気なのか、ころころと可笑しそうに笑っていたつぐみさんが、ふと瞳をまたたかせた。
「あ、そうそう。言いそびれていたわー」
 つぐみさんはそう言うと、そっと俺の手を取って、
「彼方ちゃん、私を選んでくれて、ありがとう」
「え?」
「だから…私と小夜里さん、どっちが良かったかって」
 可愛らしくはにかみながら、うっとりと微笑を浮かべるつぐみさん。
「え、あっ…うん、どういたしまして…じゃなくて、ええと」
 つぐみさんの手の柔らかな肌触りと、透き通るような綺麗な笑顔にどぎまぎして、しどろもどろになってしまった。

 つぐみさんはおっとりと優しく微笑んで、
「うふふ、彼方ちゃんたら大袈裟に考えちゃって、本気で悩んでいたでしょう? 遊びみたいなものだったんだから、もっと軽く言っちゃってもよかったのに」
「俺は、そういうのが嫌いなんだよ。その…女の人を、比べたりするのは」
 俺の言葉にうんうんと頷いたつぐみさんは、手を握り直して、
「やっぱりねー。そういう要領の悪いところが、彼方ちゃんのいいところなのよー」
「誉めてるのか、それ?」
「勿論よー。小夜里さんも、彼方ちゃんが本気で考えてることが分かっていたから、怒らなかったんですものー」
 夕陽に照らされ橙色に染まった相貌をほころばせ、つぐみさんは穏やかに言った。

464万年名無しさん:2003/06/25(水) 19:00
>>460
いつも乙です、(;´Д`)ハァハァしてます。
たしか、桜花と小夜里さんは互いには会話してなかったと思います。
おかしを買いにきた話で、小夜里さんが「この子」っていってるのは……だし。
勘違いだったらスマソ

465万年名無しさん:2003/06/25(水) 19:27
見えないから会話のしようも無いんだった

466うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/25(水) 23:19
 うどーん☆

 こんばんは、うどんタンですぅ。
「無念、今日も終わりませんでした。ゴフ(吐血)」

>>桜花と小夜里さんは互いには会話してなかったと思います

「会話はなくても、桜花さんが小夜里さんを指して、何て呼んでいたかを知りたかったんですけど、ありませんでしたっけ? どこかで『殿』って呼んでいたよーな…」
 桜花お姉ちゃんシナリオをもう一巡するんだよ、パパ!
「ぐあ。…また泣いちゃうヨ…明日、泣き腫らした目で仕事に行くの? イヤーン」
 
それでは、どうぞ〜。

467おまけ そにょ111:2003/06/25(水) 23:20

 手を握ったつぐみさんは、俺の顔を見上げながら、にこにこと嬉しそうに微笑んでいる。
「……」
 なんとなく居心地の悪い気持ちになり、無言でリアカーを引っ張っていると、
「うふふー、ひょっとして彼方ちゃんたら、照れてるの?」
「…照れてない」
「ウ・ソ。本当は、照れてるんでしょうー?」
 人差し指で、俺の頬をふにふにと弄くりながら、可笑しそうに微笑むつぐみさん。
「照れてないったら」
「あら、やーん! 意地っ張りなところも可愛いわー!」
 つぐみさんは語尾にハートマークが付いてそうな口調で、ころころと笑った。

 一頻り笑ってから、つぐみさんは急に熱っぽい視線で俺を見据え、
「ねーえ、彼方ちゃん…」
「今度は何だ」
 つぐみさんは、ほんの少し言い淀んで、
「…襲っていい?」
「ゑ」
「襲いたいの…いいでしょ?」
 いつの間につぐみさんの腰がもじもじと揺すられて、呼吸も荒くなっている。
「いいわけあるかーっ!」
「だって、彼方ちゃんがいけないのよ? 彼方ちゃんがあんまり可愛くて、私をおかしくしちゃったんだものー」
「どういう理屈だ…とにかく、駄目」
「むー。…じゃあ、襲って」
 全身が脱力し、倒れ伏しそうになった。
「それならいいでしょう? 我ながら、いいアイデアだわー」
「よくないっ」
「どうして? 簡単よ、私を暗がりに引っ張り込んでー、帯を無理矢理ほどいてー、着物の裾をたくし上げてー、肌着を掻き分けて…あら、やーん♪」
「音符マークつけたって駄目っ!」

「ねーえ、いいじゃないのー」
 猫撫で声を出して甘えながら、しつこくおねだりするつぐみさん。
「駄目。俺はもう疲れてるから、今日は帰ったらすぐ風呂に入って寝る」
「ぶぅ」
 つぐみさんは可愛く唇を尖らせ、不満げに唸った。
「つまんなーい、つまんなーいー」
 つぐみさんは妙な節をつけて歌いながら、もがもがと駄々を捏ねている。
「ああ、もう」
 その仕草をちょっと可愛いと思いながら、つぐみさんを抱き寄せて、
「…ん」
 ほっぺたに、軽く口付けした。
「あっ」
 ぴたっとつぐみさんの身動きが止まり、見る見るうちに頬が赤らんでいく。
 照れ臭さを押し隠しながら、つぐみさんの手を引っ張る。
「今はこれだけ。ほら、帰ろう」
「…あ…うん」
 こくんと慎ましげに頷いて、歩き出すつぐみさん。

468おまけ そにょ112:2003/06/25(水) 23:21

 つぐみさんと手を繋いだまま村道を歩き、ようやく龍神天守閣に辿り着いた。
「ただいま」
「お帰りなさい、彼方ちゃん」
「つぐみさんも、お帰り」
「はい、ただ今帰りました」
 長閑な挨拶を交わしてから、持って帰ってきた荷物を仕分けしていく。

「そっちは来週すぐ使うから、置いておいてー」
「これは?」
「それはうちで食べちゃう分だから、土間に運んでおくだけでいいわー」
 つぐみさんの指示に従い、仕分けしていると、
「…あ」
 ふと、つぐみさんが小さく声を上げて、手を止めた。
「ねえ彼方ちゃん。今日は帰ったら、ずっと私と一緒に居てくれるって、約束をしてなかったかしらー?」
「え!? …ええと」
 言われてみれば、小夜里さんちへの道すがら、そんな約束をしたことを思い出した。

「あらあら、まー! どうしましょう」
 語調とは裏腹に、快哉を叫ぶようにはしゃぐつぐみさん。
「あの、ちょっと待った」
「…なに?」
 にこやかに微笑んでいたつぐみさんの瞳が、いきなり糸のように細められ、冷たく輝く。
「…まさか彼方ちゃん、しらばくれるつもりじゃないでしょうねー? …うふふー」
 つぐみさんの氣迫に、周囲の空気がズシンと重くなる。庭樹の梢に留まっていたカラスの群が、アーアーと鳴きながら慌てて飛び去った。
「ちっ、違う、違います。そんなことしません」 ←超卑屈
「じゃあ、なあにー?」
 一瞬で怒気を引っ込め、ふにゃっと柔和な笑顔を浮かべるつぐみさん。
「ええと…その、約束はしていたけど、“ずっと”なんてまでは…」
「うっふっふー、か・な・た・ちゃ〜ん? …帰ったら、ずっと一緒って約束してたわよねー?」
「いえ、あの…」
「していたわよねー!? ねっっ!!」
「……ハイ」
 蚊の鳴くよーな声で返事をし、首肯してしまう俺。

469万年名無しさん:2003/06/25(水) 23:45
>にこやかに微笑んでいたつぐみさんの瞳が、いきなり糸のように細められ、冷たく輝く。
あれ以上に細くなるのか・・・

470万年名無しさん:2003/06/26(木) 05:31
>>466
なるほど。実は今、また桜花シナリオやってるもので気をつけてみてみます。
また、泣くんだろうなぁ……

471万年名無しさん:2003/06/26(木) 23:24
来る…!

472うどん&うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/26(木) 23:56
 うどーん☆

 ごきげんよう、うどんです。
「うどんタンです。今日はボクが鉤括弧の中です」

>>にこやかに微笑んでいたつぐみさんの瞳が、いきなり糸のように細められ(略)
>あれ以上に細くなるのか
 つぐみさんは糸目ではなく、(立ち絵では)いつも微笑んでいるだけですので、偶に細くなったりするのです。(←本当?)

 お待たせしました、最終回です。昨晩、徹夜で桜花さん編を完遂し、その勢いで書き上げたため粗がありまくりです。トドメに長いです。

「それでは、どうぞ〜」

473おまけ そにょ113:2003/06/26(木) 23:57

 つぐみさんの瞳がきらきらと輝き始め、頬が紅潮していく。
「うふん…彼方ちゃん♪」
 つぐみさんが艶めかしい媚笑を浮かべながら、発止と俺の手を取った。
「ええっと、まずはお風呂だったわねー。じゃあ、行きましょうか」
「え」
 そのまま、廊下を歩き始めるつぐみさん。
「彼方ちゃんの体、全部洗ってあげるわー。その代わり、私のことも洗ってもらうからー。うふふっ、仲良く洗いっこしましょうねー?」
「えっ、えっ」

 つぐみさんに手を引っ張られたまま、風呂場に着いてしまった。牽引されながら、脱衣所に入る。
「るんらら〜、るるらら〜♪」
 一瞬の躊躇もなく、つぐみさんが鼻歌を唄いながら帯をほどき始めた。
「ほらー、彼方ちゃんも早く脱いで…あっ、それとも、脱がせ合いっこする?」
 襦袢姿になったつぐみさんは、俺の返事を待たずに、魅惑的な体の線を見せ付けながらにじり寄り、
「もう、彼方ちゃんたら、しょうがないんだからー」
 浮き浮きと明るい口調で言いながら、俺の外套に指を掛けた。
「ちょ、ちょっと待って…ああ、そんな、ご無体な」
「うふふ、よいではないかー、よいではないかー」
「あれー」
 呑気な合いの手を入れながら、恐るべき正確さと速度で俺の衣服を剥いていくつぐみさん。

 もがいている間に裸にされてしまった。
 トランクスを脱がされた瞬間、つぐみさんの瞳が金色に輝いたような気がしたのは、思い過ごしだろう。
「じゃあ、次は彼方ちゃん、脱がせて…はい」
 うっとりと微笑んだつぐみさんは、襦袢の帯を緩めて乳房の膨らみから谷間までを艶めかしく垣間見せながら、甘く囁いた。
「…じゃあってなんだ、じゃあって」
 平静を装って言い返しつつ、惹き付けられるようにつぐみさんの襟に指を掛け、そっと前を開く。量感溢れる乳房がゆったりと波打ちながら、露わになった。
「あん」
 つぐみさんは可愛らしく恥じ入って、生まれたままの体をそっと寄り添わせてきた。

 手早くタオルで髪の毛を纏めたつぐみさんは、当然のように俺にもたれ掛かりながら、
「お待たせー。行きましょう、彼方ちゃん」
「あ、うん」
 つぐみさんと一緒に脱衣所を出て、風呂場に向かった。

474おまけ そにょ114:2003/06/26(木) 23:57

 湯掛けをして、つぐみさんと並んで湯舟に浸かる。
「ふう」
 宵刻を目前に控えた空が、橙と藍が混ざった色に染め上げられている。
 縁岩に背中を預けながら、遥か遠くの山の稜線を眺めていると、
「…ねーえ、彼方ちゃん」
 つぐみさんが小さく囁きながら、俺の肩に頬を寄せてきた。
「うん?」
「彼方ちゃん、ここで私のこと、好きだって言ってくれたのよねー」
 俺に体重を預け、ぼんやりと遠くを見つめながら、独り言のように呟くつぐみさん。
「ああ、そうだったな。…もうだいぶ前みたいな気がするけど」
「そうねー」

 つぐみさんは、手の平でゆっくりとお湯を掻き混ぜながら、
「…さっきも言ったけど、彼方ちゃん、私のことを選んでくれてありがとう」
「またそのことか。いいってば」
「だって、本当に嬉しかったのよー。ひょっとしたら彼方ちゃん、小夜里さんのことを選んじゃうんじゃないかって思っていたし」
「なんだ。信用ないな、俺」
「…違うわよ」
 冗談めかした口調で話していたつぐみさんの笑顔が、すっと強張った。
「ごめんなさい、そうじゃないのよー」

 俺の肩に寄り掛かっている、つぐみさんの顔を見る。
「そうじゃなくてね…私が、小夜里さんより魅力がある自信がなかったの」
 つぐみさんは表情を隠すように顔を俯かせると、抑揚のない声で話し始めた。
「小夜里さんだけじゃないわ。彼方ちゃんが私のことを放ったらかしにして、他の女の子のところに行っちゃうんじゃないかって、いつだって不安なんだから」
「そんな、大袈裟な」
 つぐみさんの品のいい唇が、むーっと尖る。
「だって彼方ちゃんたら、いつも周りに綺麗な女の子を侍(はべ)らせているじゃないのよー」
「え!? ちょっと待った、侍らせてなんか…」
 いや、よく考えたら、澄乃とか旭とか桜花とか、いつも周りに誰かしら居るな。
「…何でもありません。続けてください」

 つぐみさんは前髪の隙間から瞳を覗かせ、上目遣いに俺を見つめて、
「そりゃあ、スタイルはちょっと自信あるし、顔だってそれなりに綺麗なつもりよー? でも、小夜里さんも言っていたけど、やっぱりそれだけじゃ駄目だし…その…私も、もう若くないし」
「そんなことないだろ」
 お湯を弾く珠肌から、瑞々しく張りのある肢体まで、どこも若々しいと思うが。
「ありがとう、彼方ちゃん。でも、分かってるの? 例えば澄乃ちゃんよりも、私は十年以上早くお婆ちゃんになっちゃうのよー?」
「そりゃそうだ。それぐらい分かってるよ」
「結婚しても、赤ちゃんを産めるかどうか分からないのよ?」
「……」
 そうか、それは考え付かなかった。

「うーん」
 俺としてはやっぱり子どもは欲しいけど、つぐみさんに負担が掛かる可能性もあるのか。
「…ほら、やっぱりー」
 黙ってしまった俺を見上げたつぐみさんは、しょんぼりと項垂れてしまった。
「待った、待った。まだ産めないって決まったわけじゃないだろ」
 慌ててつぐみさんの肩を引き寄せ、安心させるように抱き締める。
「赤ちゃんのこともあるけど…それに、えっちなことだって、もうすぐに出来なくなっちゃうかも知れないし…」
 つぐみさんは俺の胸板に頬を触れさせながら、弱々しく呟いた。
「うん、分かったから」

475おまけ そにょ115:2003/06/26(木) 23:59

 華奢な肩を抱き直して背中を撫でながら、つぐみさんの耳元に口を寄せて
「そんなふうにつぐみさんが背負い込まなくても、その…俺は、ずっとつぐみさんのことが好きだから…無理しないでほしい」
 照れ臭さを圧し殺し、つぐみさんに告げる。
「…本当? 彼方ちゃん」
 微かに身じろぎをしながら、小声で訊ねるつぐみさん。
「うん」
 頷き返すと、つぐみさんは少し言い淀んで、
「…私が更年期になっても、好きでいてくれる?」
「うん」
「…番頭さんになって、龍神天守閣を私と一緒に守ってくれる?」
「うん」
「お給料は、200円のままでいい?」
「…ちょっと待て」
 抱き寄せていた肩を離して、つぐみさんの顔を覗き込む。
「あら、やーん。どうして『うん』って言ってくれないのよー」
 のほほんと微笑みながら、子どもっぽく唇を尖らせるつぐみさん。

 こっちが真面目に話していたのに、それを茶化されたような気がして、ちょっと苛立つ。
「……」
 俺が余程怖い顔をしていたらしく、つぐみさんはびくっと怯えたように肩を竦めて、
「ごめんなさい。…嬉しくて、はしゃいじゃいました」
 申し訳なさそうに、頭を下げた。それから、もじもじと可愛らしくはにかんで、
「それと…ありがとう、彼方ちゃん。…大好き」
 女の子のように恥じ入りながら、やっと聞き取れるような小声で囁いた。

「それでねー、やっぱりうちの経営は、その…かつかつだから、お給料の方は…」
 つぐみさんの顔がまた伏せられ、語尾がごにょごにょと濁る。
「あー。いいよ、別に」
 もう諦めてるし。
「ごめんなさいねー。…だからね、その代わりに…うふふ」
 つぐみさんの細腕が肩に添えられたかと思うと、そのままするすると背中の後ろに回され、首に巻き付けられた。
「え…あの、つぐみさん?」
 太ももも絡めたつぐみさんは、うっとりと媚笑を浮かべ、
「うふん…私を、あ・げ・る♪」
 甘く囁きながら、腰を浮かせ、のし掛かるように体重を押し付けてきた。

「ああっ、ちょっと、何を」
「いやん、もう、分かってるくせにー。告白の後は、ラブシーンに決まってるじゃないのよー」
 もがく俺を離すまいと抑え込みながら、可笑しそうに微笑むつぐみさん。
「き、決まってるのかっ?」
「そうよー。…それにほら、私はもうすぐえっちできない体になっちゃうし、そうなる前に彼方ちゃんにうんと喜んでもらいたいから、恥ずかしさを押し殺して、こんなことをしてるのよー?」
「それ、いま思い付いたんだろ!」
 つぐみさんは瞳を情痴に煌めかせながら、わざとらしくほっぺたを膨らませて、
「んまー、なんてこと言うのー? 私の健気な気持ちを、信じられないなんて…そんないけない子には、お仕置きっ」
「ちょっ…あ―――」
「あっ、あぁん♪」
 つぐみさんの嬉しそうな喘ぎ声と、俺の掠れた悲鳴が、宵闇の空に溶けて消えた。


                                          【おしまい】

476おまけにょおまけ そにょ1:2003/06/26(木) 23:59

 彼方がつぐみさんの餌食(笑)にされているころ、我慢のならない者達が居た。

「えう〜、ひどいよお母さん…わたしの気持ちを知っているのに、彼方ちゃんと…え〜う〜」

「ううっ、彼方のばかー! …ボクとずっと一緒に居てくれるって、約束したのにー」

「彼方さんめ、あんな顔をしていてマダムキラーだったとは…(思えば、兄上も歳丈を遥かに上回る龍神様と懇ろになったという前科があったな)…チッ」

「やはりわらわ達では、胸乳(むなちち)の張りが不足しておるのかのう。つぐみ殿も小夜里殿も、ムッチリボンボンじゃからのー」

「……」 「……」 「……」 「……」

「あ、あの…どうして皆さん、私のことを見るんですか?」

「…おっぱい、大きいですね」

「肩も『触って下さい』と言わんばかりに剥き出しじゃな」

「…そのおっぱいから、悪の匂いがするのだ」

「え? え!? …あ、あの、ええと…鳳仙さ…じゃなくて、芽依子さま?」

「…コンチクショウ、私にもこれ程の厚みがあれば、兄上を悩殺せしめたものを…はっ!? なにか?」

「い、いえ、なんでもありません…あの、皆さん、そんな射るような眼で見ないで下さい…」

「…じー」

「…(ビクビク、オドオド)」

「やめるんだ、澄乃…落ち着こう、みんな。いま私達が相争うことに益はない」

「えう〜」

「そうじゃな。わらわ達がこうしておる今も、きっと父上はつぐみ殿と小夜里殿と、組んず解れつのしっぽりのどっぷりのねっとりと…」

「……」 「……」 「……」 「……」 (←妄想中)

「…ブッ」

「わ、鼻血! 芽依子、大丈夫っ?」

「ごほっ、ごほっ…す、すまない…(くっ、私としたことが、兄上の一物を想起した程度で、この体たらくとは)」

「…よく分からなかったのじゃ」

「ボクも」

「……」 (←慎み深く沈黙)

「えう〜、もういっそのこと、彼方ちゃんのこと『パパ』って呼んで、わたしも交ぜてもらおうかなあ」

「(ピクッ)駄目じゃ〜! “娘属性”はわらわのものじゃ〜!」  「にゃにゃーん!」

「えっ、えう〜!? それじゃあ、ええと…そうだ、歳下なことを利用して、『お兄ちゃん』って…」

「(ピクッ)駄目だ! いくら澄乃でも、それは認められない!」

「えっ、えう〜!? どうして、芽依子〜」

「…駄目なものは、駄目だ(兄上の妹の座は、私だけの物なんだからなっ)」

477万年名無しさん:2003/06/27(金) 00:00
|∀・)お疲れチャーン

478おまけにょおまけ そにょ2:2003/06/27(金) 00:00

「あ、あの、菊花…ではなくて、澄乃…さん」

「はい?」

「ええと…わ、私のこと…お姉さまと呼んで下さいませんか?」

「えっ、えっ、えう〜!? あの、その、わたしっ、そういう趣味はないんだよ〜!」

「い、いえ、そうではなくて…ああ、待って、逃げないでください!」

「…ぇぅ〜(ビクビク、オドオド)」

「そ、そのまま聞いて下さいね? 白桜さま…ではなくて、彼方さんを口説き落とし…いえ、籠絡…いえ、ええと…」

「げっちゅ?」

「げっちゅと言うんですか? そう、げっちゅするためには、あなたと私の力を合わせるのが近道なのでは、と…」

「む…芋田楽か」

「…いもでんがくって、なんなのだ?」

「シャモン、分かるか?」

「にゃん、にゃん、にゃー」

「…姉妹と懇意になることを指す隠語…類義語に、親子丼がある…だそうじゃ」

「にょわっ!?(←違) ずるいのだー! 悪! 悪なのだー!」

「…母上、伯母上殿、わらわも加わらせてはもらえまいか」

「おあーっ、あっさり裏切り者ーっ!?」

「落ち着くんだ、旭」

「…うう…中途半端ロリなボクと、スタイルに減り張りのない芽依子…半端な二人が残ったのだ」

「…この野郎、皮を剥いで(略)」

「ひぅっ…ガクガクブルブル」

「フッ、私がその気になれば、彼方さんを手込めに…もとい、手玉に取ることなど造作もない」

「…」

「なんだ、その疑わしい目は!」

「ぴー! ぴー! 痛いのだー!」

「ふう…私には必中必殺の“妹”、そして“巫女”、最後に“不遇の人生”という三つの属性がある! これらの力を最大限発揮させれば、兄上…ではなく、彼方さんも…フフフ」

「どうやって発揮するのだー?」

「へ? …んっと、だから…巫女装束を着て、『お兄ちゃん♪』って…」

「何の前触れもなく芽依子がそんなことしたら、きっと彼方は警戒して逃げ出すと思うのだ」

「……。この野郎、因幡の素兎の親戚にしてやる!」

「ぴゃー! やめるのだー、赤剥けにされるのはいやなのだー!」

 彼女達の明日はどっちだ。


                                          【おしまい】

479後書き:2003/06/27(金) 00:01

 うどんです。
「うどんタンです」

 まず最初に、こんな冗長な文章に最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございます。
「長かったね」
 うん。書いている最中、『なんでこんなに長いんだろう…』って、我が事ながら何度も思いました。
 五月十一日の前書き(>>194)に、『そんなに長くならない予定ですので』とか白々しく書いてあるのが痛ましいと言いますか、申し訳ないと言いますか…取り敢えず切腹。
「パパ、おまけっていう日本語の意味、分かってる?」
 ……。もう一回切腹。

 当初に考えていた粗筋は、『彼方がつぐみさんと小夜里さんを手込めにしてウハウハ』とゆーアタマの悪い内容だったのに、気が付けば彼方のほうが二人の餌食に。何故。
「パパが書いてるんでしょう」
 まあ、そうなんだけど。

 内容で特に悔やまれるのが、小夜里さんをゲスト扱いにしてしまったことです。
 彼方の半端な誠実さと甲斐性のせいで、結局つぐみさんの気持ちを受け入れるだけで留まってしまい、小夜里さんの気持ちを受け入れるところまでは描ききれませんでした…無念。
 まあ、ダブルヒロインものではなく『つぐみさんSS』であることの面目は保てた、ということで無理矢理自分を納得させてますけど…嗚呼。
「愚痴らない」
 ハイ。小夜里さんファンの方、申し訳ありませんでした。

 あと心残りなのは、つぐみさんにブルマを履いてもらい、小夜里さんに龍神学園の制服(あるの?)を着てもらって、コスチュームプレイを敢行するとゆー展開を書けなかったことです。
「うわっぷ。今までの真面目な雰囲気は何処へ?」
 以下、そのあらまし。

 「彼方ちゃーん、見て見てー」
 「ん? …うわ!」
 「つ、つぐみっ!? なに、その格好!」
 「ブルマでーす。可愛いでしょー?」
 「お尻が、はち切れそうになってるわよ」
 「(無視)ほら、彼方ちゃん…触ってみて」
 「あ、ちょっと…ああ」
 「うふん…彼方ちゃん、生地の下に、指を…そのまま、隙間から…ああ、んん」
 「やめなさい、はしたない!」
 「なによー、小夜里さん、邪魔しないでよー。シッ、シッ」
 「くっ…ちょっと待ってなさい!」
  …ごそごそ…
 「お待たせ、彼方くん」
 「せっ、セーラー服っっ!?」
 「んまー。小夜里さん、年齢を考えなさいよー」
 「あんたに言われたくないわよ! ねえ、彼方くん…来て」

 こんな感じでした。実際に書いていたら、また話数が20は増えてましたね。これ以上は引っ張れないので(モチベーションの問題もあり)、お蔵入りになりました。

 それと、“おまけにょおまけ”に関しては、本当にただのおまけです。意味は皆無ですので、深読みしないで下さい。
「あのまま、全員が大挙して龍神天守閣に押し掛けるんじゃないの?」
 それ、駄目ハーレム系SSだヨ…。

 書いた自分で読み返すのが恐ろしくなるような長文、お読みいただきありがとうございました。また機会があれば、御目に掛かりましょう。
 それでは、ごきげんよう。
「ごきげんよう〜」

480万年名無しさん:2003/06/27(金) 20:24
>>479
本当にお疲れ様でした、毎日(*´Д`*)ハァハァさせていただきました
充電後、(別のシチュでの??)SSを楽しみにしてます。

うどん氏によるつぐみさんSS
本編
>>44-46 >>59-60 >>66-68 >>71-73
>>80-82 >>88-89 >>92-94 >>101-102
>>106-108 >>115-117 >>125-128
おまけ
>>195-198 >>203-208 >>213-215 >>220-223
>>227-229 >>235-238 >>243-245 >>252-254
>>273-275 >>280-282 >>287-289 >>296-299
>>303-306 >>312-315 >>319-321 >>325-326
>>329-330 >>338-340 >>345-346 >>350-351
>>354-355 >>360-361 >>367-368 >>371-372
>>376-377 >>380-381 >>386-387 >>393-394 
>>396-397 >>400-401 >>405-406 >>416-418
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おまけにょおまけ
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>>472>>479

なんつうか、凄いね…

481万年名無しさん:2003/06/27(金) 20:52
すげぇな…こんなに書いてたのか

482万年名無しさん:2003/06/27(金) 23:44
いやぁ本編で
「畜生、なんで淫らでいやらしい体をしているのに脱がないんだゴラァ!!」
とか血涙を流しながらマウスをクリックしていたので堪能したよ、最近のお子様は
ずいぶんとオマセさんなんだねぇw

483うどん:2003/06/27(金) 23:46
こんばんは、うどんです。

>477の方
>|∀・)お疲れチャーン
 ああっ、間に挟んでしまったーッ。すいません、それとありがとうございます。

>480の方
>充電後、(別のシチュでの??)SSを楽しみにしてます。
 余所での仕事が既に入っているので、確約は出来かねますが、それでも宜しければ…。
 それにしても、一段落ごとの文章量がまちまちなのを差し引いても、なんなんだこの数は(笑)。

>481の方
>すげぇな…こんなに書いてたのか
 僕もまったく同じ心境です。人間、勢いに乗ってると、とんでもないことをしてしまうものですね。

このスレッドの過半数を占拠してしまったとゆー蛮行に、今更気が付きました。ごめんなさい、切腹。
それでは、Ну пока.

484万年名無しさん:2003/06/27(金) 23:48
>>482
なんか知らんけど、笑った。

485うどん:2003/06/28(土) 23:11
ごきげんよう、うどんです。

>482の方
>本編で「畜生、なんで淫らでいやらしい体をしているのに脱がないんだゴラァ!!」
>とか血涙を流しながらマウスをクリックしていたので堪能したよ

 同志(ぉ
 僕も「なーんで風呂シーンの一つも用意してないかなー? 気が利かないなー! お湯に浮く乳房とか(略)」と愚痴りまくりながらプレイしてました。まあ、『SNOW』の世界にどっぷり嵌ってからは、そんなことすっかり忘れてましたが(←単純)。
 でも、もし中途半端なエロシーンがあったとしたら、『つぐみさんSS』という作品が生まれることはなかったでしょうし、そうなっていたら僕も損失を被るわけで、これで良かったとも思えますね。

>最近のお子様はずいぶんとオマセさんなんだねぇ

 (以下、うどんタン)
 ちっ、違いますぅ! えっちなのはボクじゃなくて、パパが…ああっ、そんな、またお仕置き…? …あっ、あぁっ、うぁっ、おっ、おにぃちゃんっ! 熱いっ、熱いよぅっ (謎)

486万年名無しさん:2003/06/28(土) 23:20
うどんタンは>>482に汚されますた

487482:2003/06/29(日) 01:46
おし、おいちゃんがうどんちゃんの
妄想がどれだけ現実で実現できるか
検証してあげるからカモン。
そうだなぁ、ガン生の方向性で(おい)

単なるオマセさんだったらがっかりだよw

P.S.男の子でもいいよ(おい)

488万年名無しさん:2003/06/29(日) 02:24
皆!四歳五ヶ月だぜ!?……………とまあそれはそれでいいとして、登場してから一ヶ月以上経っている、とかぼそっと言ってみる。

489万年名無しさん:2003/06/29(日) 02:28
ペドだな

490482:2003/06/29(日) 02:47
俺は俺の旗の下に信念を貫く
うどんたん(うどんちゃんはにせものいわれちゃったよ)

君よ、俺色に染まれ

真っ白なキャンバスに筆を入れる作業はいつも緊張するよ

491うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/29(日) 23:30
 うどーん☆ (久しぶりの挨拶)

こんばんは、うどんタンですぅ。
…なんか、知らないうちにスンゴイ方向に話が流れてるみたいな気がするんだけどっ?

>482のおにぃちゃん
>妄想がどれだけ現実で実現できるか
>検証してあげるからカモン。
 ぼ、ボクから行くの? 初めては、おにぃちゃんがボクの中に来て欲しいナ…(謎
>そうだなぁ、ガン生の方向性で
 ボク妊娠しちゃうっ!
 …違うんだよぅ、『これ以外の返事をしてはいけない』って、パパが…ああーん。

>君よ、俺色に染まれ
>真っ白なキャンバスに筆を入れる作業はいつも緊張するよ
 この『筆を入れる』という一節に、ものすごくえっちぃ響きを感じるんだけど…なんでだろう。…挿入(い)れる?

>488のおにぃちゃん
>登場してから一ヶ月以上経っている、とかぼそっと言ってみる
 『…あ゛』
 あ、じゃないよ、パパ。
 『うどんタンは永遠の四歳五ヶ月です』

492万年名無しさん:2003/06/29(日) 23:31
さて、もうそろそろ言おうか
「うどんタンのエロ画像きぼんぬ」、と。

493482:2003/06/30(月) 01:14
うーん、うどんたんよ。
若さゆえのおちゃらけっぷりが出ておるようだね。
まずはおいちゃんと出会いなさい、かいぐりかいぐりから
初めて舐って嬲って折って畳んで裏返し・・・とまぁこうだ。

君のお父様では知らなかった事を教えてあげられると思うよ?

大魔道士だからw

494うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/30(月) 23:12
うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。…ボクが来るたびに、状況がのっぴきならない方向に近付いているよーな気がするのは、思い過ごしなのカナ、なのカナ。

>492のおにぃちゃん
>うどんタンのエロ画像きぼんぬ
 イヤーン。ええと、ほら、そんなのがあったら、このサイト存亡の危機だよぅ。最近はまた児ポ法関連がきな臭くなってるし…でも、男の子だったらいいのかな? ああん、そういう事じゃなくて、だめーン。

>482のおにぃちゃん
>かいぐりかいぐりから初めて
>舐って嬲って折って畳んで裏返し
 『舐(ねぶ)りを二番目に持ってくるとは、なかなかの通とお見受けする』…パパ、変なところに感心しないで。

…スレ違いなので、以降は[孤独]SNOW板に漏れだけしかいない[一人]に移りませんか?

495万年名無しさん:2003/06/30(月) 23:17
うほっ、いい提案

496482:2003/07/01(火) 00:27
了解っつ〜か望むところw
もうあっちに書き込んでます

さておき、どういうSSが次にできるかな〜皆で検討してみませう。

そして本人は逃げるのであった(おい

497488:2003/07/01(火) 02:34
>『うどんタンは永遠の四歳五ヶ月です』
むぅ……予想通りと言うかなんと言うかw

498</b><font color=#f04040>(KLs/OUKA)</font><b>:2003/07/01(火) 02:58
うっどーん♪
ttp://hagane.s11.xrea.com/aref/udon.jpg

499</b><font color=#f04040>(KLs/OUKA)</font><b>:2003/07/01(火) 03:01
しまった、スレ違いだったか
>>494-496を読まずに書き込んでしまいますた

500</b><font color=#f04040>(KLs/OUKA)</font><b>:2003/07/01(火) 06:42
まちがえた(゚Д゚;)404になってるし
ttp://hagane.s11.xrea.com/aref/udon1.jpg

501万年名無しさん:2003/07/01(火) 07:20
>>500 (・∀・)イイ!!

SNOW完全版(仮)の条件は
1.芽依子様シナリオの収録
2.フルボイス化
3.サブキャラとしてうどんタン登場
というところだろうか。
そうすれば、このスレでうどんタンを語ってもスレ違いにならないし w

502万年名無しさん:2003/07/01(火) 08:31
>>500
先生!…いや、やめとこう

503万年名無しさん:2003/07/01(火) 11:55
498もなかなか…

504万年名無しさん:2003/07/01(火) 23:38
シャモンと旭をラブラブにさせてみよう。
・・・駄目か?

505万年名無しさん:2003/07/01(火) 23:57
>>504
そーゆーのも獣姦と呼ぶのだろーか。
それと、以前も候補に挙がっていたが、旭はサブキャラぢゃないやい。

506万年名無しさん:2003/07/02(水) 01:31
いや、サブキャラのHを考えるのが目的だが
メインとの絡みは禁止なのか?

507万年名無しさん:2003/07/02(水) 01:33
シャモンってオス?

508505:2003/07/02(水) 01:41
しまった、おっしゃる通り。
感情的になってしまった。ごめんなさい。

509504:2003/07/02(水) 03:06
>507
オスにしないと駄目ですねw

>508
いや、謝られるほどの事でもないです、恐縮してしまいます。

ウサギと猫の禁断の愛は実るのかな?

510万年名無しさん:2003/07/18(金) 13:24
まだどこかで続いているのか

511万年名無しさん:2003/07/18(金) 17:50
なにが?

512万年名無しさん:2003/07/26(土) 23:22
もう終わりなのか。

513万年名無しさん:2004/01/15(木) 23:28
このスレまだ生きているかしら?
生きていれば悲しくもあり、死んでいれば寂しくもあり

514万年名無しさん:2004/01/16(金) 10:08
まだだっ! まだ終わらんよ!!

515万年名無しさん:2004/01/19(月) 18:35
愛は死にました

516万年名無しさん:2004/03/07(日) 04:20
ageてみるテスツ

517万年名無しさん:2004/03/11(木) 02:50
age
いいものは後世に残さなくては

518万年名無しさん:2004/03/11(木) 04:44
>>512から>>513が書き込まれるまで、半年もの時間があったのか…

519万年名無しさん:2004/03/12(金) 00:31
うどん殿、戻ってきて欲しいな
そしてまた何か書いて欲しい・・
そんな気がします

とりあえずage

520万年名無しさん:2004/03/24(水) 15:47
うどんさんが再び降臨することを祈ってage
うどんさんでなくとも誰か書いてくれないかな?
できたら芽依子様シナリオの後日談なんかを見たいな・・・・

521万年名無しさん:2004/03/30(火) 02:10
SS書くのって実際はかなりきついんだぞ・・・
喪前さんも一回でいいから書いてみな・・・

522某嫌い@雪板用 </b><font color=#f04040>(MeiKoe2.)</font><b>:2004/04/05(月) 01:09
>>520
(´-`).。oO(芽依子様のは書きたいけど、別のSS抱えてる&まだPS2版終わってないんで手を着けられないんよ…)

523饂飩:2004/04/06(火) 22:22
僕も。
PS版SNOWはまだ未購入なうえに、別件の実母モノで手一杯…。(ぉ
切腹。


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