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サブキャラのHシーンを勝手に考えるスレ

473おまけ そにょ113:2003/06/26(木) 23:57

 つぐみさんの瞳がきらきらと輝き始め、頬が紅潮していく。
「うふん…彼方ちゃん♪」
 つぐみさんが艶めかしい媚笑を浮かべながら、発止と俺の手を取った。
「ええっと、まずはお風呂だったわねー。じゃあ、行きましょうか」
「え」
 そのまま、廊下を歩き始めるつぐみさん。
「彼方ちゃんの体、全部洗ってあげるわー。その代わり、私のことも洗ってもらうからー。うふふっ、仲良く洗いっこしましょうねー?」
「えっ、えっ」

 つぐみさんに手を引っ張られたまま、風呂場に着いてしまった。牽引されながら、脱衣所に入る。
「るんらら〜、るるらら〜♪」
 一瞬の躊躇もなく、つぐみさんが鼻歌を唄いながら帯をほどき始めた。
「ほらー、彼方ちゃんも早く脱いで…あっ、それとも、脱がせ合いっこする?」
 襦袢姿になったつぐみさんは、俺の返事を待たずに、魅惑的な体の線を見せ付けながらにじり寄り、
「もう、彼方ちゃんたら、しょうがないんだからー」
 浮き浮きと明るい口調で言いながら、俺の外套に指を掛けた。
「ちょ、ちょっと待って…ああ、そんな、ご無体な」
「うふふ、よいではないかー、よいではないかー」
「あれー」
 呑気な合いの手を入れながら、恐るべき正確さと速度で俺の衣服を剥いていくつぐみさん。

 もがいている間に裸にされてしまった。
 トランクスを脱がされた瞬間、つぐみさんの瞳が金色に輝いたような気がしたのは、思い過ごしだろう。
「じゃあ、次は彼方ちゃん、脱がせて…はい」
 うっとりと微笑んだつぐみさんは、襦袢の帯を緩めて乳房の膨らみから谷間までを艶めかしく垣間見せながら、甘く囁いた。
「…じゃあってなんだ、じゃあって」
 平静を装って言い返しつつ、惹き付けられるようにつぐみさんの襟に指を掛け、そっと前を開く。量感溢れる乳房がゆったりと波打ちながら、露わになった。
「あん」
 つぐみさんは可愛らしく恥じ入って、生まれたままの体をそっと寄り添わせてきた。

 手早くタオルで髪の毛を纏めたつぐみさんは、当然のように俺にもたれ掛かりながら、
「お待たせー。行きましょう、彼方ちゃん」
「あ、うん」
 つぐみさんと一緒に脱衣所を出て、風呂場に向かった。


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