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DQFFのキャラが雑談するスレ@避難所
1
:
名無しさん
:2005/04/08(金) 22:30:48
2chスレで書き込めなくなった場合の避難所です
347
:
36/56
:2015/03/07(土) 11:25:53
ギガクッパ「フゥ、フゥ、あとは貴様だ!」ブオッ
4女「ア、アストロン!」テロリロリロ
ギガクッパ「なにぃ、攻撃が効かんぞ!」
4主「よし防いだ!」
ギガクッパ「ヌオオオオ!!」バキガキバキィン
3主「ばかめ、アストロンは破れねぇよ」
8主「あっ、クッパさんの様子が」
ギガクッパ「ヌゥ、時間切れか!」シュルシュル
7主「縮んだ…効果が切れたんだ!」
4女「助かったわね…」スゥゥ
フォックス「フッ、どうかな?状況は一転したぞ」
クッパ「ハア、ハア、その通りだ」
4女「いえ…今がチャンス!」ダッ
クッパ「!?」
フォックス「クッパを…させるか!」
4女「ギガソード!」
クッパ「しまっ…グオオオ!」ドゴオオン
フォックス「ちっ」
キノピオ「な、なんとクッパ選手ここでアウト!!」
4女「マダンテを食らってノーダメージなわけないもんね…やせ我慢してただけだったのよ!」
10女「確かに、ギガクッパに変身しても受けたダメージは実は蓄積されていく…」
ルイージ「まさか見破るなんて、敵ながらあっぱれだね兄さん」
マリオ「ハッハー」
フォックス「いいだろう、小細工抜きの真剣勝負といこうじゃないか!」
4女「いやよ」ズコズコズコ
4女はにげだした!
フォックス「えっ」
1主「な、なにー!?」
3女「いや、逃げたんじゃなくてこれは…」
2主「でやあああ!」
ネス「…っ!PKフラッシュ!」ドカン
2主「当たらないぞ!」ヒラリ
ネス「くっ…何故だ、パワーもスピードも最初とは段違いだ!」
9女「私が補助呪文をかけているからです!」
ネス「なんだって?」
2主「2人の力を合わせればお前にも負けないぞ!」
ネス「なら…君から先に仕留める!」ダッ
2主「させるか!」ブンッ
ネス「うっ!」
2主「俺を倒してからだぞ」
ネス「このっ…ん?」
4女「二人とも無事?」スタッ
9女「4女先輩!」
フォックス「追いついたぞ!」
2主「キツネだ!」
ネス「3対2か…」
フォックス「くそっ」チャキ
4女「メラ!」テロリロリロ
フォックス「うっ!銃が…!」カララン
2主「とおりゃあ!!」ブォン
フォックス「ちっ、舐めるな…!」
348
:
37/56
:2015/03/07(土) 11:27:03
ネス「ハアハア…」
4女「押してる…いけるわ!」
フォックス「フッ、ここまでやるとはな…だが」
9女「MPがなくなってしまいました…」
ネス「お互いにかなり疲労が溜まっているようだね」
4女(くっ、私ももうMPはほとんどない)
2主「うおお!」ブォン
フォックス「くっ!」ヒラリ
4女「2主!」
2主「あともう一息だ、頑張れ二人とも!」
9女「そうですね、ここまできたら!」
4女「あとは気合の勝負ね!」
ネス「生意気な…だけどここまでよく粘ったね。そこは褒めてあげるよ」
3主「どっちが生意気だガキンチョ」
フォックス「さあ、最後の勝負だ!」ダッ
2主「あ、逃げたぞ!」
ネス「PKフラッシュ!」ドゴオン
9女「きゃ!」
ネス「すぐにトドメを刺してあげるから待ってるんだね!」ダッ
4女「また逃げた!追うわよ!」
2主「おう!」
8主「しかし何故二人とも急に走り出したんでしょう」
1主「奴らまさか…あそこをみろ!」
ルイージ「気付いたみたいだね。そう、長期戦になったからまた登場したのさ」
リンク「スマッシュボールだね!」
4女「しまった…急ぐわよ!」
フォックス「フン、もう間に合わ…ぬっ!?」
2主「待てええ!!」ドドドド
9女「最後の呪文…ピオラです!」
1主「いけ2主!」
フォックス「くそ、だがやはり追いつけんぞ!」
2主「でやあっ!」ブンッ
ネス「剣を投げた…!フォックス、剣を避けるんだ!」
フォックス「なにっ!つぅっ…!」ブンブンブン
3女「かわされた…けど!」
8主「体勢を崩しました!」
2主「追いついたぞ!だああ!」グオッ
フォックス「ぐがふっ!」ドガッ
ワリオ「追いつかれちまったぞ!」
ディディー「ネスは!?」
ネス「もう少しだ…ちいっ!」
4女「させないわ!」ブンッ
ネス「しつこいな…このヨーヨーの餌食にしてやる!」ブンッブンッ
4女「う…ぐうっ!」ガガガガギンギィン
9女「4女先輩…!」
4主「やばいな、剣で受けるのが精一杯だ…それにあのダメージじゃあやられるのも時間の問題だ!」
ネス「もらった!」ブォン
4女「がふっ…!」メキビキ…ガシッグンッ
ネス「うわっ!?」グイッ
3主「ヨーヨーを掴んで引き寄せた!」
4女「ハア…も…もらったのはこっちよ…ギガソード!!」グオッ
ネス「…!」
349
:
38/56
:2015/03/07(土) 11:29:42
4女「ぐ…はっ…」ドサッ
ネス「PKハンドスタンプ…!間一髪だったね」
キノピオ「4女選手ここでダウン!互いに残すは二人です!」
2主「4女!うげっ」バキッ
フォックス「よそみするなよ!」
2主「くそお!」
ネス「さあ、スマッシュボールを…あっ!」
9女「もう少し!」
10女「9女!」
3主「いけええ!!」
ネス「させるか!PKフラッシュ!」
9女「!きゃっ!」ドゴオ
ネス「かわされた!ならば直接…!」
2主「だああ!」
ネス「ぐわっ!」バキッ
フォックス「ぐ…バカな…」ガクッ
ネス「フ、フォックスをやったのか!?」
2主「くらえ!」
ネス「消えろおお、PKスルー!」
2主「うわっ…いまだ9女!」
9女「はい!」
ネス「ま、まて!」ダッ
9女「や、やった届いた…うっ!?」バチッ
4主「なにっ!?」
フォックス「く…くく…残念だったな」
1主「まだ動けたか!」
9女「銃を…こ、こんなことで…あっ!」
ネス「惜しかったね…君たちは実によくやったよ!」
3主「いかん、スマッシュボールを…」
2主「とられたぞ!」
ネス「PK…スターストーム!」ゴゴゴゴゴゴ
8主「親方、空から隕石が!」
4主「誰が親方だ、逃げろ二人とも!」
9女「だ、だめです…逃げ切れない…!」
2主「うおおおお!」ガシイッ
9女「2主先輩!」
3主「受け止めた!」
ネス「無駄だよ!」ゴゴゴゴゴゴ
2主「ま、まだまだ落ちてく…うわああ!」ドドドド
9女「きゃああ!」ドゴオオン
キノピオ「…ゲームセット!任天堂オールスターズの勝利!」
1主「大丈夫か2主!」
2主「だ、大丈夫だ…ぞ」
4主「くそ、皆ボロボロにやられちまった」
男賢者「我々が治療しよう」
ハッサン「そーれハッスルハッスル!」
アモス「そーれハッスルハッスル!」
スネーク「苦戦したなネス」
ネス「はあっはあっ、うるさいな。
あんな奴ら楽勝さ」
ヨッシー「でっていうwww」
3主「くそう余裕こきやがって」
7主「ふっ、任せといてよ。そろそろ僕の出番だからね。皆の仇だ、こてんぱんにやっつけてやる!」
9主「頼もしいです7主先輩!僕も頑張ります!」
キノコ王「惜しかったのう、良い戦いであった!」
5主「うぐぐ…ありがとうございます…」ガクッ
350
:
39/56
:2015/03/07(土) 11:30:22
ルカ「さあ、それでは次の戦いです!」ジャーン
J2「7主選手、9主選手、10女選手!」
ジョーカー「スネーク選手、ソニック選手、ピーチ姫選手、前へ!」
キノコ王「おおっ、出たぞい、我が娘じゃ!」
7主「さあ、やっと僕らの出番だよ。この新•果汁組四次元殺法コンビの!」
9主「はい、7主先輩!」
8主「な、なんですって!僕はどうなるんですか7主さん!」
7主「己の力を見誤った愚か者は我が果汁組にはいらぬわ!」
8主「そ、そんな!」
4主「遊んでる場合か」
1主「油断するなよ、次もヤバそうな奴らだぞ」
10女「コナミ、メタルギアソリッドの主人公、ソリッド•スネークと」
3主「セガ、ソニックシリーズのソニックか」
ピーチ「私も忘れないでね!」
10女「あの姫の相手は私がするわ」
7主「じゃあ僕はあの大きいおじさんをやるね。キライなんだ、背高い人って」
キノピオ「さて、次の戦いは…ホームラン競争によって行います!」
9主「…え?」
スネーク「なんだと?聞いていないぞ」
キノコ王「わしが決めた!たまには別の戦い方も良いじゃろう!」
1主「あんたがルールを決めてたのか?皆、いいのか?」
9主「僕は良いですが…どうですか?お二人とも」
10女「好都合かもしれないわ。単純な戦闘は彼らもかなり慣れてるみたいだし」
7主「ふっ、どっちでも良いさ。勝つのはこっちだよ」
ピーチ「こっちも良いわよ!」
キノピオ「ではルールを説明します!特別ルールですよ!」
•通常の野球同様、攻撃•守備に分かれ、ピッチャーが投げた球をバッターが打ち、球が地面に着くまでの飛距離を競う。
•飛ばすのは前方90度のみ。それを越えるとファール扱いとする。
•守備が球を地面に着く前に採ったらアウト。飛距離は0となる。
•3ストライク(ファールも通常の野球通りカウント)でもアウト。飛距離は0となる。
•フォアボールはなし。打つまで。
•一人1打席ずつ打ったら交代。全三回裏まで。
•ピッチャーは一回につき一人。三人で交代制とする。
4主「つまりは、ホームランとランナーがなくて飛距離で競う以外はほぼ普通の野球だな」
キノピオ「じゃんけんの結果、ドラクエチームが先攻となりました!」
7主「さあ、トップバッターは僕がいくよ!かかってこいや!」
ピーチ「ふふ、少しは楽しませてね」ザッ
1主「いきなりピーチ姫か!いつのまにかユニフォームになってるし」
キノピオ「ちなみにキャッチャーはファミコンスタジアムより、名もない選手にお願いしております」
名もない選手「いえい」
キノピオ「それでは…プレイボール!」
351
:
40/56
:2015/03/07(土) 11:31:22
ピーチ「いくわよ!…ていっ!」ビュッ
3主「思ったよりいい球を投げるな…だが!」
7主「そんなふつーの球が僕らに打てないわけないね!そぉい!!」カキーン
キノピオ「打ったあ!いい当たりです!」
4主「よっしゃ!」
1主「普通の球場なら特大ホームランだぜ!」
マリオ「ニヤリ」
ピーチ「ソニック!」
ソニック「任せろ!」タタンッ
1主「なにっ!」
3女「ま、まさか追いつくつもり!?」
ピーチ「そのまさかよ」
ソニック「追いついた!…キャッチだ!」パシッ
7主「なっ…」
キノピオ「なんと、ソニック選手あのホームラン球に追いつきました!ワンナウトです!」
リンク「彼のスピードはスマブラ1だからね」
8主「なるほど、ホームランがないのでこうなるわけですね」
7主「くやぴー!」
9主「次は僕ですね!」
ピーチ「えいっ!」ビュッ
9主「今ならあのソニックさんは遥か向こうにいる…ならこの角度で!」キィン!
ピーチ「!」
3女「地面スレスレの打球!これなら!」
スネーク「甘いな!」ビュッ チュドーン
9主「えっ!?球が爆発した!!」
スネーク「消したのさ。俺の手榴弾でな」
3主「な、なにぃ!」
1主「そんなんありか!?」
キノピオ「技の範疇ですからね。ツーアウト!」
9主「そ、そんな…」
10女「もう後がないわね」
ルイージ「さすがあの三人だね、兄さん」
マリオ「ハッハー」
10女「よし…」
ピーチ「さあ、最後の打者ね。せいっ!」ビュッ
10女「それなら!」カキーン
ピーチ「!」
3女「バッター返し!ピッチャーを潰す気ね!」
8主「怖いですね!」
ピーチ「させないわ!」サッ
キノピオ「へぶらっ」メキョゴキュ
10女「キノピオで受け止めた!?」
ルイージ「そう…あれがピーチ姫の技、キノピオガード!」
1主「ひでえ」
キノピオ「ズ…ズディーバウトヂェンジでじゅ…」
7主「くっ、全てアウトにされてしまった」
ピーチ「なかなか過激なことするわね。覚えてなさいよ」
10女「ふふ、手元が狂っちゃっただけよ」
9主「そんなわけで次は守備ですね。最初のピッチャー頑張ります。」
キノピオ「復活しました。さあ任天堂チームのバッターは…」
352
:
41/56
:2015/03/07(土) 11:32:20
スネーク「ショータイムだ!」
3主「いきなりあいつか。いかにも飛ばしそうだな」
スネーク「さあこい、特大のホームランを食らわしてやる!」
7主「なんて気迫…!」
2主「頑張れ9主!」
9主「はい!こちらも全力でいきます!」ゴゴゴ
スネーク「この気合…大技がくるな」
9主「ギガスロー!」ボッ
スネーク「…」ゴッ
キノピオ「ファウル!」
1主「よっしゃ、打ち切れてないぜ!」
9主「次は…メタルウィング!」ボッ
スネーク「ふっ」ガッ
キノピオ「ファウル!」
3主「あと一球!あと一球!」
4主「まて、おかしいぞ。全くヒットを打つ気がないように見える」
スネーク「…」ガッ ガッ
9主「はあはあ…」ビュッ
5主「ま、まずい。9主のスタミナが早くも切れてきた」
1主「これが狙いか!」
スネーク「簡単に挑発に乗ってくれるな坊主」
9主「はあ…ま、負けませんよ…でやあっ!」ビュッ
スネーク「正直者は早死にする…覚えておくんだな!はあっ!」ガッキーン
9主「!」
キノピオ「う、打ちました!大きい!」
7主「させないよ!ルーラ!」テロリロリロ
9主「7主先輩!」
7主「ってぐおおお!!」ミシミシ
10女「7主ごと飛ばされてる!?なんて打球のパワー!」
7主「ま、ま、負けるか!」ズシャア
キノピオ「ギリギリキャッチしました!ワンナウト!」
7主「ぐふっ、や、やった…」
10女「二人ともかなり消耗してる…!」
ソニック「チャンスだな。さあ次のバッターは俺だ!こい!」
9主「うう、なんとか全力で投げます!うおおお!」ビュッ
7主「はあはあ…だめだ、ほとんど普通の球だ!」
ソニック「たあっ!」カキーン
7主「こっちにくるけど…身体がまだ動かない…!」
10女「7主!」ボスッ
キノピオ「この試合初のヒットが出ました!飛距離は…650m!」
ピーチ「ふふ、この調子で私もいただくわ」
9主「こ、これ以上やられるわけには…ギガスロー!」
ピーチ「威力が甘いわ…ていっ!」カキーン
7主「くっ、10女さん!」
10女「まかせて!」バスッ
ピーチ「あっ!?」
キノピオ「スリーアウト、チェンジです!」
10女「なんの小細工もない打球なんて楽勝よ」
ピーチ「このクソアマ…!」
9主「なんか乱闘が始まりそうな雰囲気ですね」
353
:
42/56
:2015/03/07(土) 11:33:15
ソニック「さあ、ピッチャーは俺だ」
7主「身体も回復してきた…リードを取り返すぞ」
ソニック「見せてやるぜ俺のスピード!!」
3主「は、早い!」
1主「早すぎてあっという間にスリーアウトに…」
ソニック「フッ、さすが俺。けど活躍まで省略されちまったぜ…」
ピーチ姫「ひどい話ね」
7主「ギャグっぽくされたけど依然向こうがリードだ。ここはなんとか抑えたいね」
10女「次はあたしがピッチャーね。まかせて」
スネーク「女か。俺は誰であろうと容赦はせんぞ」
10女「その方が身のため…よっ!」ブンッ
スネーク「捉えたっ!はああ!」カ
10女「ズッシード!」テロリロリロ
スネーク「!?」ギィン ズサッ
キノピオ「な、なんと打球が地面に落下しました!記録1m!」
4主「なるほど、ボールを重くしたのか」
ルイージ「やるね兄さん」
マリオ「ハッハー」
ソニック「ふざけた技を…よし」
10女「もう一球!」ブンッ
ソニック「トランポリン!」ドンッ
10女「!?…ズッシード!」テロリロリロ
ソニック「せぇい!」ポヨーン ガキィン
7主「ジャンプの力で対抗した!?」
9主「でも打ち上げただけです!オーライ!」
ソニック「甘いぜ!」タッ
9主「!うわあ!」ドンッ ボスッ
1主「な、なに!?打球に追いついて9主を突き飛ばしやがった!」
ソニック「へへへ、どんなも…」
キノピオ「守備妨害!アウトです!」
ソニック「ええええ!!」
スネーク「当たり前だアホ!」
ピーチ「仕方ないわね。ここは私がかっ飛ばしてやるわ!」
10女「きたわね…あなたとは真っ向勝負してあげるわ」
ピーチ「ふん、後悔しないことね」
10女「いくわよ、ギガスロー!」グオッ
ピーチ「さあこい…ってきゃあ!」ズルッ
10女「…と見せかけてバナナトラップよ!えいっ」ヒュッ コンッ
ピーチ「ああっ、バットに!」
キノピオ「ヒットです!距離1m!」
10女「ウェーイwww」
ピーチ「こ、こ、こんのアマがああ!!」
キノピオ「ピーチ姫選手、ブチ切れてます!ひいい」
9主「なんだか乱闘が始まりそうですね」
7主「こわいね」
スネーク「落ち着け、俺達がリードしてるんだ。冷静さを失っては隙ができるぞ」
ピーチ「はあはあ…いいわ、次の回で無様に負かせてあげる!」
10女「そうはいかないわよ、いよいよ最終回ね」
354
:
43/56
:2015/03/07(土) 11:35:13
7主「最終回か、これでヒットを打たないと負けだ。けど…」
スネーク「さあ、覚悟はいいか?」ザッ
4主「よりによってあいつか」
8主「重い球がきそうですね」
7主「いいさ、狙うは一つ…特大ホームランだ!」
スネーク「いくぞ!はあっ!」ビュッ
7主「くらえ、アルテマバーット…ってぎゃああ!」ドカン
3主「球が爆発した!?」
スネーク「当然だ、手榴弾だからな」
7主「うぐぐ…」
1主「な、なにぃ!?」
3女「審判!いいのあれ!?」
キノピオ「わ、技の一つですから…まあファール扱いってところでしょうか」
9主「そ、そんな!」
スネーク「そういうことだ。さあもう一球いくぞ!」
7主「くっ、打てばまた爆発する…」ボスッ
キノピオ「ストライク!」
リンク「打てば爆発、打たなきゃストライクか」
アイク「えげつないな」
スネーク「さあどうする!?」ビュッ
7主「ど、どうしようどうしよう、ああだめだとりあえず打たなきゃアウトに」ドカン
キノピオ「ファール!」
スネーク「まだまだ!」
7主「く、くそおっ」ドカン
9主「こ、このままじゃ7主先輩が…」
10女「7主、もうこれ以上は危険よ!」
7主「ぐ…さあもう一発こぉい!」
9主「も、もうやめてくだ…」
1主「まて9主、10女!よく見るんだ、この戦いを!」
10女「えっ!?」
4主「わからないか?7主は一球でも多くスネークに投げさせようとしているんだ。お前らが対策できるようにな」
3主「さらに相手の体力も消耗させるつもりだ」
9主「そ、そんな…」
7主「はあはあ痛気持ち良い…じゃなかった、まだまだこぉい!」ドカン
10女「…わかったわ、考えるしかない、この技を打ち破る方法を…!」
スネーク「ふん、いつまで持つかな?せいっ!」ビュッ ドカン
7主「ぐうっ!…そ、そろそろ限界か…」
3女「だ、ダメだわ。もう7主の体力が残っていない!」
スネーク「こいつで終わりだ!」ビュッ
7主「マホカンタ!」テロリロリロ カキーン
スネーク「なにっ!?」
4主「そうか、バットにマホカンタをかけることで手榴弾を跳ね返したのか!」
1主「あれって呪文扱いなのか…だが跳ね返った呪文は術者に返されるぞ!」
スネーク「ちいっ…!」ドカン
3主「手で受け止めたが爆発した!」
キノピオ「ア、アウト!バッターチェンジです!」
7主「はあはあ、計算通り…!」
スネーク「生意気な…!」
キノピオ「奮闘の7主選手に場外から拍手が送られます!」パチパチパチ
7主「も、もう体が動かないや…あとは任せたよ、二人とも…」ガクッ
10女「ええ!」
9主「7主先輩、ありがとうございました。必ず僕がヒットを打ちます!」
スネーク「ふん、面白いな小僧…ならば見せてみろ!」
355
:
44/56
:2015/03/07(土) 11:36:01
9主「さあ、勝負です!」
スネーク「いいだろう、決着をつけてやる!はあっ!」ビュッ
1主「また手榴弾か!」
3主「だが7主の返し技のダメージが残ってるな。球速が落ちている」
9主(衝撃を与えれば爆発する…けど!)
9主「かあああつ!!!」
手榴弾「ビクッ」
スネーク「…!」
3主「あ、あれは『一喝』!敵を必ず怯ませ、さらに自分のテンションもあげる技だ!」
スネーク「なに!?」
9主「そして…ラストバッター!」カキーン
1主「打った!一喝の効果で不発になったのか!?」
キノピオ「こ、これは良い当たりだ!外野は…」
ソニック「か、身体が怯んで」
ピーチ「動かないわ!」ボスッ
キノピオ「出ました、飛距離…1100m!!」
1主「やったぞ、逆転だ!」
3主「ざまあみやがれ!」
9主「7主先輩、やりました!僕らの勝利です!」
10女「私も忘れないでね?」
キノピオ「さあドラクエチーム、最終バッターは10女選手!」
10女「さあきなさい!」
スネーク「調子にのるなよ!」ビュッ
10女「ふっ、同じ手はもう通用しないわよ。バギ!」テロリロリロ ドカン
1主「ああ、手榴弾が明後日の方向に飛んでいって…爆発した!これは…」
キノピオ「ボール!」
スネーク「ちっ、なるほどな。ならばこいつでどうだ」スチャ
10女「ぶっ、バズーカ砲!?まさか…」
スネーク「そのまさかだ。こいつを打てるかな!?」ボシュッ
10女「あんな大きいミサイルじゃあ軌道をずらせない…!」ドスッ
キノピオ「ストライク!」
4主「くそっ、なんでもありか」
スネーク「これが俺の戦い方だからな!くらえ!」ボシュッ
10女「こうなったら打つしか…うっ!」ガキィン ドサッ ドゴォン
キノピオ「ファール!」
3主「だめだ、重すぎてまっすぐ飛ばないぞ」
1主「飛距離も伸びないな」
スネーク「この攻撃は破れまい、くらえ!」ボシュッ
10女「でも…重くしたのは失敗だったわね!マホカンタ!」テロリロリロ
スネーク「し、しまった!跳ね返したか!ぐうっ!」ガシッ
4主「いいぞ、奴もまとまには受け止められまい!」
スネーク「こ、こんなもの…」ズザザザザ
ルイージ「ああっ、ミサイルに押されてどんどん飛距離が伸びてるよ兄さん!」
マリオ「オーウ」
ピーチ「私達も手伝うのよ!」
ソニック「おう!」
10女「さらに…ズッシード!」テロリロリロ
スピソ「のわーっ!」ズズーン
キノピオ「任天堂チーム跳ね除けられました!飛距離は…540m!」
9主「やったあ!」
10女「7主のマホカンタを見ていたお陰ね…これが本当のチームワークよ!」
356
:
45/56
:2015/03/07(土) 11:37:10
キノピオ「さあここまで任天堂チーム652m、ドラクエチーム1640m!このままドラクエチームが逃げ切るかはたまた逆転劇があるのか!」
8主「ポケモンスタジアムには魔物が住んでますからね、油断できませんよ」
1主「魔物ってポケモンだろ…」
9主「7主先輩投げられますか?」
7主「うん、なんとか回復してきたよ、任せて」
キノピオ「さあ最終回裏、最初のバッターはスネーク選手です!」
スネーク「…」
7主(強がったもののかなりダメージが残ってる…でもこれが最後なんだ)
3主「がんばれ7主!」
3女「いてもうたれ!」
7主「一球一球を全力で投げるしかない!」
スネーク「この気迫…個々の力で劣るお前達が何故俺達を凌駕するのかわかってきたぞ」
7主「…?」
スネーク「互いに力を合わせ一つにすることで凄まじい力を生み出しているのだな。俺には足りんものかもしれん」
10女「うわあ、ジャンプ漫画みたいなこと言ってる」
7主「今更キャラ付けしてやんのバーカバーカ、もう投げていいかな!?」
9主(もしかして感動したなんて言えない雰囲気かな)
スネーク「…はよこいや!」
7主「いったるわい、アルテマボオオオル!!」ゴッ
スネーク「だが俺も全力で応じよう!ぬおおおおお!!」ガキィン
7主「げっ!」
キノピオ「う、打った!いきなりでかいです!」
9主「くっ!」
10女「間に合わない!」ボスッ
キノピオ「飛距離は…850m!ドラクエチームとの差は132mまで迫りました!」
スネーク「はあっはあっ、真っ向勝負も悪くないな…」
10女「まずいわね…」
ソニック「次は俺だ!」
7主「よし、いくよ!バギクロスボール!」テロリロリロ
ソニック「うっ!?」ブンッ
1主「凄い不規則な動きでストライクだ!」
7主「次は…煉獄火炎球!」ズゴゴゴゴ
ソニック「あつっ、ていうか燃えすぎて球が見えねえ!」ブンッ
キノピオ「ストライクツー!」
7主「とどめだ、ビックバンボール!!」ゴゴゴゴ
ソニック「くそっ、一か八かだ!ローリング打法!」ギュルギュル
10女「ああっ」
9主「凄まじい大回転で無数の素振りが!?」
ソニック「どあああ!」ガキィン
7主「!?ぐうっ…!!」ミシギシギシ
スネーク「と、止めた!?」
キノピオ「バッターアウッ!」
ソニック「くそっ…だが」
7主「しまった、利き腕を…!」ズキズキ
1主「やばいぞ、あれじゃあ全力で投げられない!」
7主「けどあと一人だ、たとえこの腕が砕けても投げ切って…」
9主「7主先輩、バックには僕らがいます!」
10女「あとは私達に任せて!」
7主「二人とも…」
ピーチ「泣かせるじゃない、でもこの勝負は私達がいただくわ」ザッ
キノピオ「さあ最後のバッターピーチ姫様の登場…ってああっ!」
3主「な、なにー!」
1主「あれは!?」
357
:
46/56
:2015/03/07(土) 11:38:12
ピーチ「さあ、かっ飛ばすわよ」
9主「ゴルフクラブ!?」
1主「しかし地面のボールを打つならともかく、投球なんて打てるのか?」
7主「あれこれ考えても仕方ない、とにかくストライクゾーンを狙うだけだ!」
ピーチ「さあ、きなさい!」
7主「どあおりゃああ!」ブンッ
9主「投げた!」
10女「スピードはないけど、なんとか届きそうね」
ピーチ「見切ったわ!」バッ
3主「な、なにっ!ピーチ姫が宙に浮いてる!?」
スネーク「あれこそピーチ姫の特技、空中浮遊だ」
ルイージ「マリオUSAだね!」
ソニック「これで投球を捉えられるぜ」
ピーチ「ここよ!スマアアッシュ!!」バコーン
キノピオ「う、打った!」
7主「9主君、10女さん、お願い!」
ピーチ「そうはさせないわ」ゴゴゴゴ
4主「あ、あれは…スマッシュボール!」
10女「!」
ピーチ「最後の切り札、ピーチブラッサム!!」カッ
7主「…!zzz…」
8主「ゲゲー!7主さんが眠り出しましたよ!」
9主「ボ、ボールをとらなきゃ…zzz」
3女「9主も!?」
ピーチ「この技は地面にいる敵にダメージを与えた上眠らせる!これで終わりね!ほほほほ!!」
1主「あれは守備妨害じゃないのか!?」
キノピオ「あ、ああいう技ですし、直接触れてませんから…」
10女「バカ笑いには早いわよ!」
ピーチ「ええ!?」
1主「10女!!」
3主「無事だったのか!」
10女「技の発動時にジャンプしていれば、眠りは防げるのよ。この打球をキャッチしてゲームセットよ!」
ピーチ「ぐ…おのれ…!でもこの技の効果はまだあるわ…!」ボボボボン
4主「な、なにっ、10女の周囲に大量の桃が!」
3女「道を防いでいるわ!」
ピーチ「通常は回復アイテムだけど…これで簡単にボールには近づけな…」
10女「甘い、ドルボード!」ゴゴゴゴ
ピーチ「なななっ!?」
スネーク「アイテムか!!」
1主「よっしゃ、急げ10女!」
3主「ボールが落ちてくるぞ!」
10女「いっけえええ!」
ピーチ「ああああ!!」ボスッ
キノピオ「と、採った…アウト!ゲームセットです!勝利チームは…ドラクエチーム!!」
4主「やったぜ!!」
9主「うう…はっ!ぼ、僕達が勝ったんですか!?」
7主「そうみたいだね…ありがとう10女さん」
10女「何言ってるの、皆の勝利よ」
ピーチ「く、くやしい!でも次の戦いは絶対負けないわよ…!ねえ、マリオ!」
マリオ「ハッハー…」
358
:
47/56
:2015/03/07(土) 11:39:24
キノコ王「ふむ、ここまでの勝負は二勝二敗じゃ」
5主「すなわち、次の戦いで決着がつくということですな」
8主「ネタの長さ的にもそろそろ完結といきたいところですね」
2主「そうなのか?」
4女「そうでもあるかもね…」
9主「皆さん元気になったんですね、よかった!」
6主「俺はまだ眠いぜ」
ネス「そんなことよりさっさと最後の対戦を決めようよ」
キノコ王「まてまて、せっかくじゃからな、わし自ら指名しようではないか」
5主「ほう、ならばこちらも同様でよろしいですかな?」
キノコ王「勿論じゃ。さて、では最終戦任天堂チームの代表は…」
2主「ごくり」
4主「大体わかるがな…」
キノコ王「マリオ、ルイージ!お主らじゃ!」
ルイージ「ついに出番だよ兄さん」
マリオ「レッツゴー!」
5主「ならばドラクエチーム代表は…3主、1主!君達に決めた!」
3主「いけ1主、10万ボルトだ!」
1主「ピカチュ…ってお約束はいいっつーの」
4女「予想通りね」
マリオ「ハッハー」
ルイージ「正々堂々戦おうじゃないか」
3主「望むところだ!」
1主「上に同じ」
2主「ご先祖様達、頑張ってくれ!」
3主「任せろ、見せてやるさ誰がこの業界回してんのかをな」
??「ちょっとまった!!」
1主「な、なんだ?」
ゾーマ「貴様ら油断するんじゃないぞ!」
クラウド「ふっ、興味ないがその通りだ」
リュウ「波動拳!」
3主「お、お前らは!ドラクエ歴代魔王にFF歴代主人公!」
1主「それにストリートファイターの皆さんまで!?」
5主「君達も出ていたのか…ということは」
ピサロ「そう…我々は準決勝で敗北したのだ。そのマリオ兄弟にな!」
7主「な、なんだってー!」
4主「ざまあwww」
ケン「あんなヒゲおやじどもに手も足も出なかった…くそっ、情けねえ」
キーファ「なんかこいつ俺と似てるな!HAHAHA!」
7主「ひつじさーん」
スコール「そういうことだ、気を抜くんじゃないぞ」
1主「ああ…だが何故お前らがそんな助言を?」
ゾーマ「勘違いするな、貴様を倒すのはこの俺だ。そう簡単にくたばってもらっては困るからな」
3主「ベジータおめえ…って既に負けた奴に言われたくねえっつーの!」
5主「要は出番が欲しかっただけかな?」
ミルド「その通り!」
ラプソーン「イェーイ見てるプー?」
リュウ「昇竜拳!」
オルゴ「じゃあ応援してるからね、3主ちゃん達!」
3主「帰れ!」
4主「俺達も観客席で観戦できるようだ。これで最後だからな、頑張れよ!」
2主「頑張れ!」
9女「応援してます!」
ローラ「ぽっ」
1主「皆…任せてくれ!」
ルイージ「じゃあ茶番はこれくらいにして…始めようか」
キノピオ「では…ゲーム界オールスター大乱闘スマッシュトーナメント、最終最後の決勝戦!開始です!!」
マリオ「イエー!ハッハッハー!」
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48/56
:2015/03/07(土) 11:40:22
3主「よっしゃ、いくぞ!」
1主「うおおお!」
ルイージ「来たよ兄さん。まずは小手調べだね」
マリオ「ハッハー」
3主「余裕かましやがって、もらったぜ!」ブンッ
1主「ちぇすとー!…ってあれ?」ババッ
3主「かわされた、上だ!」
マリオ「イエー」
4主「な、なんて跳躍力だ!」
10主「気をつけろ、飛び蹴りがくるぞ!」
マリオ「ホーウ!」ビシッ
3主「ぐっ…!」ビリビリ
ルイージ「まだまだいくよ!」ポコンポコン
マリオ「ハッハー」ポコンポコン
7主「メラ!?」
6主「あれはメラではない。ファイアーボールだ」
3主「1主、俺の後ろに下がれ!いけ、王者の剣!」ビュオオオ
マリオ「!?」
3女「うまい、王者の剣のバギクロスでかき消した!」
1主「隙ありだ!」ダッ
マリオ「オーウ」ヒュヒュン
ルイージ「なかなかの剣捌きだね、やっ!」ブンッ
1主「…!ちぃっ、そうそう当たらないか」ザザッ
8主「双方また距離をとりましたね」
9主「凄い攻防です!」
リンク「やるね」
クッパ「だが奴らの実力はこれからだぞ」
ルイージ「ふふふ、兄さん。もう彼らの力はわかったよ。ここからは僕が一人でやろう」
3主「なんだと、バカにしやがって」
1主「ご先祖、俺に任せてくれ。ここらでお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやりたい」
3主「1主…それ死亡フラグ」
ルイージ「いいのかい、一人で?君達二人ならいい勝負になるかもしれないのに」
1主「タイマンの鬼と言われたこの俺に愚問だな、いくぞ!」ダッ
4女「1主が出た!」
1主「はああ!」ズバババ
ルイージ「むっ!」
7主「な、なんて速い剣技だ!」
3主「当たり前だ。俺達ロト組の中でも『技の1主』『力の2主』と言われているのだ」
10主「仮面ライダーかよ」
3主「ちなみに俺は『かっこいい3主』な」
3女「あたしは『素敵な3女』ね」
4主「言ってる場合か!」
1主「バ、バカな…全てかわされているだと」
ルイージ「大したものだけど…テクニックではこちらが上さ。ていっ!」ヒュッ
1主「ぐおおっ…!」ミシミシ
9女「ああっ、蹴りがクリーンヒットしました!」
ルイージ「僕達がこの世界で何年アクションやってると思ってるんだい。繊細なテクニックにタイミング…君達に見切れるものではないよ」
1主「くそっ、RPGを舐めるなよ!」ダッ
ルイージ「無駄だ、もらった!」
10主「まずいぞ、懐に入られた!」
C.ファルコン「出るぞ…!」
ルイージ「くらえ、スーパージャンプ!」ドゴオオ
360
:
49/56
:2015/03/07(土) 11:41:15
1主「がふっ…!」ドサアッ
2主「御先祖様!!」
マリオ「ハッハー」
ルイージ「決まった…さあ、次は君の番だ!」
3主「勝負の最中によそ見してんじゃねえよ」
ルイージ「なに?」
1主「ま、まだまだあ!」
6主「おお、立ち上がったぜ!」
3女「頑張れ1主!」
ルイージ「ふっ、寝てれば良いものを…」
1主「うおおお!」ババババッ
10女「なんて猛攻!…けど」
ルイージ「見切ってるよ!」ヒュッ
1主「ぐっ!」ガラガラン
4主「いかん、剣を飛ばされたぞ!」
ルイージ「さあこいつでとどめだ!」ザッ
7主「貫手!?」
10主「1主避けろ!」
ルイージ「地獄突き!」ボッ
1主「くっ…うおおおお!」ドゴォ
ルイージ「!?」グラッ
フォックス「な、なにっ!?」
5主「あれは…カ、カウンターだ!顎を捉えた!」
3主「決めやがった、会心の一撃だ」
リンク「剣だけだと思ったら良いパンチを放つじゃないか」
1主「はあっはあっ、これが必殺、王女の愛パンチだ!」
7主「そ、そうか!像が踏んでも壊れないオリハルコンを超える強度を持つローラフォンによる打撃!」
6主「驚異の必殺拳だな!」
ローラ「ぽっ」
ルイージ「ぐ…まさかこんな…うっ!?」
1主「この隙は逃さないぜ!」チャキ
ルイージ「ぬうう!」バババッ
9女「剣を拾い上げて反撃です!」
2主「いけえ御先祖様!」
ルイージ「ちっ、一旦距離を取って…くらえ!」ポコンポコン
8主「ああっ、またファイアボールが!」
1主「ベギラマ!」テロリロリロ ゴゴゴ
ルイージ「ぐわああ!」ゴゴゴ
10主「押し返した!いけるぞ!」
ルイージ「く、くそお!この僕が!」
1主「知らなかったか?RPGにはターン制というものがある。お前のターンは終わりだ。ここからは…ずっと俺のターン!」
8主「言いたかっただけでしょうね」
1主「一気に畳み掛けるぞ!」ダッ
ルイージ「ちっ…ん?これは!」
1主「でやああ!」ズバア
5主「き、決まった!ズバアといった!」
6主「それはそれでえぐいな!」
4女「ま、まって…見て!」
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50/56
:2015/03/07(土) 11:42:15
ルイージ「く…くくく、効かないよ!」チャンチャンチャンチャチャンチャン
1主「な、なにい!?」
ピーチ「この音楽とあの光…スーパースターだわ!」
10女「1主、気をつけて!敵は一定時間無敵状態になってるわ!」
1主「なんやて…ぐふっ!」ドゴオ
ルイージ「そう、あらゆる攻撃を防ぐのさ!よくもやってくれたなこの野郎!」バキッドガッ
7主「ああっ、ボコボコにされてるよ!なんてバイオレンス」
ローラ「ああ、1主様おいたわしや!今ローラが助けに…!」
ムーン「ちょっ、破壊の鉄球で助太刀はダメです御先祖様!」
サマル「こっちもバイオレンスだね」
1主「ベ、ベギラマ!」テロリロリロ
ルイージ「無駄だ!」ブンッ
1主「がふっ」
4主「い、いかん。もう身体が言うことを聞いていない。限界だ!」
3主「くっ…」
ルイージ「今度こそこいつでくたばるがいい、地獄突き!」ゴッ
1主「い、今だ!レミーラ!」
ルイージ「!?目が…!」
3女「ここでレミーラ!?そんな太陽拳みたいな使い方が…!」
9主「うちのお師匠様を思い出しました」
9女「天津飯ね!そんな場合じゃないよ9主!」
ルイージ「くそっ、だがまだしばらくは攻撃は効かないぞ!」
1主「そうかい…!」ガシッ
ルイージ「うっ!?」
アイク「後ろから羽交い締めに!?」
ルイージ「くっ、離せ!ああっ、無敵が切れる!」シュウウ
1主「や、やっと終わったか…」
ルイージ「ちぃっ、だがもう君はまともに動けないだろう、こんなもの…!」ガンガンッ
1主「ぐうっ…!」
4女「1主…!」
2主「頑張れ御先祖様!」
1主「ル…ルーラ!!」テロリロリロ
ルイージ「なっ…!」ゴゴ
マリオ「…!?」
1主「あとは任せたぜ!御先祖!!」
ゴゴゴ
3主「1主…!」
ルイージ「や、やめ…!」ズドゴオオオオ
▼1主とルイージは天井に激突した!
ルイージ「…!」
1主「ざ、ざまあみやがれ!」
マリオ「オーウ…」
4主「き、決まった!完全に伸びてやがる!」
キノピオ「ルイージ選手、まさかのここで気絶!リタイアです!」
8主「で、1主さんはいつものように突き刺さってますね」
9女「それでダメージを軽減できたんですね
!」
クッパ「ルイージがやられただと…」
ルイージ「が…」ガラッ ヒュルルル…
ピーチ「ああ、今度は地面に落ちるわ!」
マリオ「ヤッ」ガシッ
4女「!出てきたわね、大将が」
マリオ「マンマミーア」ゴゴゴゴ
3主「へっ、怒り心頭のようだな」ザッ
マリオ「!」
3主「ここからは伝説の勇者ロトと言われたこの俺が相手してやるよ。さあ、決着といこうぜ」ゴゴゴゴ
マリオ「イエーハッハッハー…」ゴゴゴゴ
5主「始まるぞ、最後の戦いが…」
2主「御先祖様、応援してるぞ!」
ピーチ「マリオ、負けないでね!」
ヨッシー「よっしーwww」
1主「あれ?俺もしかして天井に突き刺さったまま?おーい」
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51/56
:2015/03/07(土) 11:43:09
マリオ「……」ゴゴゴゴ
3主「………」ゴゴゴゴゴ
6主「グゴゴゴゴ…」
4主「寝てんじゃねえよ」
3主(こいつ…隙がねえ!)
ー囲碁や将棋等のボードゲームにおいて、達人は百の展開の百手先を読み切るという。
ーインテル入ってると言われる3主はあらゆる攻めのパターンとその後の展開を読んでいた。だが…
3主(勝てない…!?)
ー敗北への道筋しか見えなかった。
8主「起きたと思ったらなんかブツブツ言ってますよこの人」
4主「ほっとけ」
6主「そんなひどい。ナレーションだよ」
マリオ「レッツゴー!」ダッ
3主「駄目だ…向かい撃てねえ!」
1主「御先祖!?」
マリオ「ハッハー!」ドゴゴゴゴ
3主「…!!」
10主「は、速い!いや…」
ー10主は辛うじて言葉を飲み込んだが、その流れる水のような技の連続に、会場にいた全員が同じ感想を持った。美しい…それほど完成された連撃であった。さらに…
観客「マ…マリオ…」
観客「マリオ!マーリーオ!マーリーオ!」
ー誰からというわけでもなくマリオの技に心を奪われた者達が歓声をあげ、マリオコールが始まった。全国の妹達よ、お兄ちゃんの応援もよろしくね。
4女「飽きてんじゃないわよ」マーリーオ
2主「よし皆!負けずに御先祖様を応援するぞ!」マーリーオ
他主「おう!!」マーリーオ
9女「3主先輩ファイト!」マーリーオ
4主「踏ん張れ3主!」マーリーオ
ゾーマ「今日だけは絶望しなくて良いぞ!」マーリーオ
テリー「フッ、せいぜい頑張るんだな」マーリーオ
3主「ぐ…!…!」ドゴゴゴゴ
マリオ「ハッハー」グググ
3主(溜め…!)
マリオ「ヤッ!!」グオッ
3主「王者の剣!」シュゴゴゴ
マリオ「!」ズザザザ
3主「…っ!」バッ
7主「バギクロス発動で上手く攻撃を避けた!」
ピーチ「ああっ、惜しい!最後のファイア掌底が決まってれば勝ってたのに」
3主「確かに…完全に決まってないのにこの威力か。それに…」ズキズキ
5主「防御に徹していなければやられていたかもね」
4主「ああ、下手に反撃して失敗していれば急所を突かれてもう勝負は決まっていただろう」
9主「そ、そんな…ここまで強いだなんて…」
363
:
52/56
:2015/03/07(土) 11:44:09
9女「でもまた膠着状態になりましたね。何故マリオさんは攻めないのでしょう」
3女「おそらくそれは…」
3主(さっきの攻防である程度見えた…今のこの間合いならば奴が俺に攻撃するまでにギガデインを叩き込める!)
マリオ「…」ジリッ
3主(奴も気付いてるな…先に考えるんだ…次の一手を…)
1主「御先祖…マジになってるな。俺達には何考えてるのかわからないぞ」
3主(うっせーな身体が早くも悲鳴上げてんだよ痛えよさっさと終わらせてこたつで寝てえ)
1主「こいつ直接脳に…!?って真面目にやらんかい」
マリオ「レッツゴー!」
10主「動いた!」
3主「…ギガデイン!」テロリロリロ
3女「これは避けられないわ!」
マリオ「ハッハー」バサッ
1主「マント!?」
マリオ「ヤッ」バシィン
8主「マントで跳ね返した!」
6主「ドラえもんの秘密道具みたいだな!」
3主「くっ!」ブワッ
リンク「ジャンプで避けたか…が」
マリオ「イエー」ヒュッ
3主「!」
7主「3主さんのさらに上を…!」
メタナイト「これは避けられまい」
マリオ「ホォウ!」バキッ
3主「ぐあっ!…だが想定内だおっさん!」
マリオ「!?」
3主「ギガデイン!」
マリオ「オーウ!」ズピシャーン
ピーチ「な、なんですって!?」
3主「ぬおっ!」ドサッ
5主「き、決まった!」
4女「空中なら簡単には避けれない…これを読んでたのね」
3主「い、今だ、追撃を…ぐっ!?」フラッ ガラン
1主「御先祖!」
3女「剣を落とした!」
クッパ「バカめ、そう軽いダメージではないだろう」
マリオ「…」ズザッ ヒュッ
ネス「先にマリオが出た!」
マリオ「ヤッ!」
3主「ぬがっ!」バキッ
マリオ「ヤッフッホォウ!」ガッバシッ
5主「で、出たぞ連続攻撃だ!」
4主「いかん、今度はまともに喰らっているぞ!」
マリオ「ハッハー」グググ
ピーチ「今度こそ決まるわ、ファイア掌底よ!」
3主(避けれん…!)
364
:
53/56
:2015/03/07(土) 11:45:14
1主「や、やめろおおお!」ゴッ
マリオ「!?」
7主「1主さん!」
9女「空から!?」
3主「1主…よせ!」
マリオ「ヤッ!!」ズゴオオオ
1主「…がはあっ!!」ドゴォン
3主「1主!!」
キノピオ「天井から助太刀に入った1主選手、返り討ちで吹き飛ばされました!ここでリタイアです!」
2主「ご、御先祖様!」ダッ
マリオ「ハッハ…ブッ!?」グシャア
3主「やりやがったなてめええ!!」ドゴォン
ピーチ「マ、マリオが!?」
クッパ「殴り飛ばしよった…!」
マリオ「オ…オーウ…」グラッ
3主「ギガデイン!」テロリロリロ
マリオ「…!」バチバチッ
10女「す、凄い!」
6主「ジャンプ漫画みたい!」
3主「はあはあ…」チャキ
ピーチ「剣を…!」
3主「くらえ!」ズアッ
マリオ「ヤッ!」ブゥン
3主「なにっ!?」
リンク「ビームソード!」
マリオ「ホォウ!」ブゥン
3主「ちっ…ぬおお!」ギンギンガキィン
2主「御先祖様…頑張れ!」
10主「負けるな!」
ピーチ「くっ…マリオ頑張って!」
キノコ王「ふんばるんじゃ!」
マーリーオマーリーオサーンーシュサーンーシュ
キノピオ「これは…会場全体がまさに熱狂の渦に!」
3主「はあっ、はあっ、どうやら剣術は俺に分があるようだな!」ガキィン
マリオ「オーウ…!」ブゥン
3主「よし、もらったぜ!」グオッ
マリオ「ヤッ!!」ブンッ
3主「なっ…!うぐあっ!」ザシュッ
4主「ビームソードを投げやがった!」
3女「体勢を崩されたわ!」
3主「くそっ…うっ!?」
マリオ「ハッハー」グググ
6主「げっ、さっきの技か!」
ピーチ「いけえマリオ!」
マリオ「ヤッ!!」ズドゴォン
3主「がっ…!」
8主「ああっ、まともに…!」
4女「いえ、わずかに防いだわ!けど…」
3主「ぐっ…腕が…」
2主「大ダメージだぞ!」
クッパ「決まったな、見ろ」
マリオ「ハッハー」ゴゴゴゴゴ
9主「ま、まさかあれは…」
9女「スマッシュボールです!」
365
:
54/56
:2015/03/07(土) 11:46:24
4主「ここにきてだと…!」
3主「はあ…はあ…」
マリオ「イエー!ハッハッハー!」ゴゴゴゴゴ
クッパ「出たな」
ピーチ「マリオファイナル!」
8主「あわわ、炎の龍が2匹も渦巻いて…」
4主「ドラゴンヌッコロセ!」
3主「ち、ちくしょう、ここまでか…」
1主(諦めるな御先祖!)
3主「1主!?直接脳に!?同じネタ使うなよ」
1主(いや、これは思考停止時にも俺の記憶や考えを読み取るローラフォンの機能を使っている)
3主「なにそれ怖い」
1主(そんなことより諦めるな御先祖!)
3主「そんなこといったってもう体もボロボロだし勝てねえよ」
1主(今までの皆の頑張りを無駄にするな!まだ戦えるはずだ!)
3主「だがあれに対抗できる強力な技もねえぞ」
1主(あるさ、二つもな。見ろ!)
2主「御先祖様!」
3女「負けるなあほぼけ!」
9女「頑張ってください!」
ゾーマ「まずい絶望はいらねえよバーカ!」
オルゴ「勝ったらチューしたげる!チュー!」
ゴエモン「ちゃきっとしやがれてやんでい!」
ボス「たたけ」
ハガー「でやあああああ!」
桃太郎「頑張れ!」
ウィン「勝ったら良い部屋紹介してやるぞ」
トーマス「おいスペランカーあんたも応援を…あれ死んでる」
1主(皆の応援が力になり、御先祖を助けてくれるさ)
3主「皆…!」
1主(そしてこのwiiUの世界なら使えるはずだ。あの奥義、とどめの一撃を…!)
3主「…!ありがとうよ1主、力が湧いてきたぜ!」ゴゴゴゴゴ
7主「3主さんからオーラが…あれは…」
9主「スーパーハイテンションです!」
3主「いくぜマリオ、これが最後だ!!」
マリオ「…!!」
1主「い、いけ…!」
2345678910主女「3主!!」
3主「ギガブレイク!!!」ズゴオオオ
5勇「あ、あれはバトルロードでの技だ!」
クッパ「ほ、炎が切り裂かれていく…!?」
ピーチ「マリオ!!」
マリオ「イエー…!!!」ゴゴゴゴゴ
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:
55/56
:2015/03/07(土) 11:47:22
10主「ど、どうなったんだ?」
4女「あ、あれを見て!」
3主「…ぐ…」
マリオ「オ、オーウ…」
4主「二人とも倒れている…?」
2主「俺は見てたぞ、御先祖様の攻撃は炎を切り裂きながらマリオに届いたんだ」
3女「ええ…でもマリオの炎もそれでも3主に届いた…」
5主「相討ち…引き分けか!」
キノコ王「いや、勝者は一人じゃ!先に立ち上がって『ヒィアウィィゴォウ!』と笑顔で宣言した方の勝ちじゃ!」
8主「なんか聞いたことあるようなないようななんですが」
3主「ぐっ…」ギギギ
マリオ「ハワワワ…」グググ
2主「御先祖様、頑張れ!」
6主「立て!立つんだじょー!」
ソニック「マリオ!」
ピーチ「マリオ、立って!」
5主「ピーチちゃんの声援で僕も立ち上がぬわーっ!」
7主「久しぶりの羊さんだね」
マリオ「フゥゥ…」ギギギ
3主「おんどりゃああ!」グイッ
9主「3主先輩が立ち上がりました!」
10主「いけ3主!」
3主「ヒ、ヒィアウ…」
マリオ「イ…イヤッホオオオオウ!!」ポイーン
4主「な、なにー!?」
3主「ゴ…ぐふっ」バタッ
2主「ああっ!」
1主「御先祖…!」
マリオ「ヒ…ヒィアウィィゴォウ!!!」
10女「あ…」
キノコ王「見事、この勝負マリオの勝ちじゃ!」
9女「ということは…」
キノピオ「ゲーム界オールスターズ大乱闘スマッシュブラザーズ!優勝は任天堂チームです!!」
マリオ「オォウイエー!マリオターイム!!」ワーワー
ピーチ「や、やったわ!」ワーワー
クッパ「ガハハ、当然だ!」パチパチパチパチ
ヨッシー「でっていうwww」パチパチパンチ
4主「ま、負けたか」パチパチ
3主「あーあ…すまねえな皆…」パチパチ
1主「御先祖…おつかれさま」パチパチ
2主「凄かったぞ御先祖様達!」パチパチ
5主「ああ、素晴らしい戦いだった」ピチピチパンツ
7主「僕感動したよ!」ヌワーッ
マリオ「ハッハー」スッ
3主「マリオ…」
ルイージ「実に良い戦いだった。腕にダメージが無ければこちらが負けていたかもしれない、と言っているよ」
1主「ルイージも…」
3主「へっ、今度は負けねえぜ」ガシッ
マリオ「イエー」ガシッ
観客「ワー!!」パチパチパチパチ
ーこうして長かった戦いも終わりを迎え、その夜戦士達は互いの健闘を讃えあった。宴は朝まで続いたという…
ーお兄ちゃんはすぐ寝ちまったけどね!
367
:
56/56
:2015/03/07(土) 11:48:30
9主「そして夜が明けた!」
5主「頭が痛い…飲み過ぎた…」
リンク「酒臭いな」
アイク「うぼぇぇげべぢょぼぼ」
4主「きたねえ!」
4女「さあそろそろ帰りましょうか」
マリオ「ハッハー」
ルイージ「楽しかったよ、ありがとう。次回作はドラクエ枠を入れることを上に提案するよ、と言ってます」
1主「そうか、ありがとう」
クッパ「まあそうなっても負けはせんがな!」
3女「そうはいかないわよ!」
10女「何度やっても負けないわ」
ピーチ「あんだとこら…」
2主「でも本当に参加できたらいいな!」
7主「そうだね、羊さん達も出演に向けてトレーニングしなきゃ」
6主「お兄ちゃんも必殺技考えなきゃ!」
9女「えっ?」
3主「最後のきりふだはギガブレイクいけるかなふっふっふ…」
1主「俺の上必殺技はルーラでいいなふっふっふ…」
10主「ん?」
8主「3主さん、ギガブレイクは僕がやるんですよ。被らないでくださいよ」
5主「パパはバギクロス!」
キノコ王「…ちなみに出られるとしても誰か一人じゃぞ」
全主「あっ」
ピーチ「誰にするかは決めといてよね」
全主「………」
3主「悪いな皆、どうやら俺だけみたいだわ」
8主「何言ってるんです、この僕に決まってるでしょう。ほら配色センス的に」
4主「お前はボコボコに負けたからダメだろ。俺だよネーシンシアタン」
6主「やだやだお兄ちゃんが出るんだい!」
2主「俺も出たいぞ」
テリー「落ち着けお前ら、ここは世界最強の剣士である俺が…」
キーファ「俺も俺も!」
7主「ひつじさーん」
4女「いやね、レディーファーストを知らない男どもって」
5主「ファーストしちゃうしちゃう!代わりにどうだろう、下必殺技を寝技に…」
7主「ひつじさーん」
ギャーギャーワーワーヌワーッ
ルイージ「まとまらないね兄さん」
マリオ「ホッホー」
3主「こうなったらドラクエオールスターズ大乱闘スマッシュブラザーズで決めるぞこらあ!」
他主「おう!!」
ゾーマ「その戦い」
ハッサン「俺達も」
剣神「参加しちゃうでござるよ」
10主「敗者復活戦かよ!」
1主「今度は個人戦でいくぞ!」
3主「つーわけでまたなマリオ!ルーラ!!」テロリロリロ バヒューン
ルイージ「行っちゃったね」
マリオ「オーウ」
ルイージ「…ふりだしに戻ってるね。ま、いいか」
マリオ「マンマミーア!」
368
:
名無しさん
:2015/03/09(月) 13:26:20
お、久々の投下乙
…なんだが、56レスは長すぎたかもしれん
369
:
名無しさん
:2015/03/12(木) 17:02:13
乙!
確かに長すぎたかも。読むのに結構時間かかってしまった。でも笑わせてもらったよ。
色々ツボったが、取敢えず10女とピーチ恐ぇwww
370
:
名無しさん
:2015/04/20(月) 18:19:09
ククール「そこの信号色に物申す」
8主「今プリン食べてるから後でね-終了-」
ククール「-再開-いい加減タンバリンばかり叩かせるのはやめろ。俺にも戦わせろよ。ジゴスパやらせろよ。グランドクロスやらせろよ」
8主「それに手を焼いてるから、抑制にタンバリン持たせてるんだけど?」
ククール「お前だってギガブレイクやらライデインやらよく使ってんじゃねぇか」
8主「コスパの問題だよコスパの。僕の場合は消費MP半分だし」
ククール「この野郎、ちょっとゆうきスキル上げてるからって……んじゃ、コスパの良い戦闘法を確立すれば脱タンバリン係していいんだな!?」
8主「考えなくもないかな」
ククール「その言葉、忘れんじゃねーぞ!」
8主「5分くらいは覚えとくよー」
4主「おい8主、タンバリンが仲間の行動の抑止力になるって本当か」
8主「ええ、まあ。タンバリン持たせて作戦を変えるだけでジゴスパもグランドクロスも封殺ですよ」
4主「じゃあそれ貸してくれ! 試しにザラキ神官に持たせてくる!」
8主「別にいいですけど、4主さんのとこにはテンションシステムは……あ、行っちゃった」
ククール「よし8主待たせたな、早速実戦で俺の新しい戦法を見せてやる!」
8主「うわ、もう戻ってきた……まだプリン食べ終えてないから後で……」
ククール「ルーラ!」
8主「ああもう勝手に……仕方ないな、もう。早く終わらせて帰ろう……ギガブレ……」
ククール「ザラキ」
8主「……。ライデイ……」
ククール「ザラキ!」
8主「……………。ベギラ……」
ククール「ザラキ!!」
8主「…………………」
ククール「ザ ラ キ !!」
8主「4主さん、やっぱりタンバリン返してもらっていいですか」
4主「ああ……テンションためろの作戦がないから、こっちも意味なかったしな……」
8主「僕、ちょっとだけ4主さんの気持ちが分かった気がします」
4主「頭が痛くなるだろ……」
クリフト「ザラキ!」
ククール「ザラキ!」
371
:
名無しさん
:2015/04/20(月) 18:33:47
ウザさ二倍www
372
:
名無しさん
:2017/09/28(木) 21:11:02
8魔「………じー」
11武「………じー」
互いに見比べている。
4占「………」
11僧「………」
二人はのほほんとしている。
4踊「………キッ」
11魔「………キッ」
互いに睨み合っている。
11盗「おいおい何でこんな空気なんだよ」
8盗「さっぱりわからんでげす」
11旅「女には戦わなければいけない時があるのよ」
11盗「マジかよ」
8盗「乙女心はわからねぇでげす」
4武「戦いはどこ!?」
4僧「姫様が出るとややこしくなります!」
4武「どう言う意味よ!」
11賢「これなんかオススメですぞ」
4魔「な、何と!?」
ムフフ本を取り出した。
11盗「で、俺ら一応歓迎会に呼ばれたんだよな?」
8僧「諦めろ。ここにはもうカオスしかねぇ」
4戦「………」
11戦「………」
互いに戦い意気投合している。
11盗「ここには常識人はいないってことはわかった」
8僧「取り敢えず、ようこそDQキャラ宿舎へ」
11盗「11主は大丈夫かな」
373
:
名無しさん
:2018/01/04(木) 12:00:07
2年ぶりにネタ来てた!
マルティナとゼシカ脳内再生余裕過ぎたwww
374
:
名無しさん
:2018/12/27(木) 11:18:14
ミネアとセーニャ気が合いそうだな
375
:
1/2
:2019/03/13(水) 16:13:10
5主「カミュくん、君は間違っている!」
ククール「そうだ、間違っている!」
5主「勇者の相棒としてはともかく、男として人生の楽しみの半分以上を棒に振っている!」
カミュ「何だよ。いきなり」
ピピン「結婚に興味がないそうじゃないですか!」
カミュ「ああ?いいだろ別にそんなもん。てか、あんた誰だ?」
ピピン「僕ですか。僕は」
3主「そんなもんとは何だ、そんなもんとはあああっ!結婚なめんなあぁあ!!」
ピピン「ちょっと、割り込まないでくださいよ3主さん!今僕が物申してるんですからあ!」
3主「レベル1同盟が何を言う!俺の結婚は世界の運命を変えるかもしれないんだぞお!?」
1主「あんたも余裕なさ過ぎだろ、ご先祖…」
カミュ「一体なんなんだあんたら。何が言いたいんだ」
5主「まあまあ、カミュくん。
君はまだ若いし、遊びたい盛りなのもわかるから結婚についてはこの際置いておこう。
しかし、君はあれだろ。メダ女の女の子からラブレターもらって放置したろ」
3主「なんだとおい?!」
カミュ「ああ。そんなこともあったな」
ピピン「あり得ない!」
3主「そうだあり得ない!なんだその余裕の態度!オレなんかなあ、彼女いない歴歳の数だぞ!」
ピピン「僕だってそうですよ! 早くきれいなお嫁さんがほしいのにぃ!!」
カミュ「めんどくせえなあ。オレだって彼女はいねえよ。それどころじゃなかったんだよ」
3主「問答無用!いないと出来ないの差は大きい!!リア充爆発しろ!!イオ・イオラ・イオナズン!」
(ズドドーン!!)
カミュ「うおっ。アブねえ。当たるとこだったじゃねえか」
3主「全体魔法よけんな!!」
1主「ていうか、ご先祖はイオラしか使えないだろ。血迷ってんなあ」
カミュ「お。もうこんな時間か。
悪いけど、オレこれからグロッタの南…じゃなかった、マヤの様子見に行かなきゃなんねえから」
3主「ちょっと待てい!」
6主「マヤちゃんのとこだって?!それはアレだな?!
これからメダ女に行くということだな!?妹たちに囲まれるんだな!!そうだな!!?
よしっ!お兄ちゃんのよしみでお兄ちゃんにもっと詳しくっ!!」
カミュ「また増えた。
どこから湧いて出るんだよ後から後から。分身デュアルブレイカーで一掃してやろうか」
1主「それはやめてあげて。聞けば可哀想な子たちなんだから」
6主「可哀想なんかじゃなあい!!
お兄ちゃんの話をちゃんと聞け!メダ女なんて至福の園そのものだろうがあああ!!!」
3主「ももも、もしかして、こ、今夜はと、泊まりなのか?!お、女の園に?!
それで平気なのか!平気なのか?女ばっかりでええっっ!!」
ピピン「ララララブレターくださいっ!!(混乱)」
カミュ「おまえら興奮しすぎだろ。たかが女学校に泊まるくらいで」
3・6主・ピピン「たかがあぁあ?!!」
ククール「いやいや、おまえさんが枯れすぎ。女学校、尼僧院、女湯は男のロマンだろ」
5主「うんうん。賢者並みに枯れてるね」
男賢者「呼んだかい?」
376
:
2/2
:2019/03/13(水) 16:16:56
3主「うおう、男賢者。すげー久しぶりだな。どこに雲隠れしてたんだ?」
カミュ「へえ…。あんたも賢者なのか。オレ達の世界にはセニカっていう有名な女の賢者がいたけどな」
男賢者「やあ、初めまして。君が噂の勇者の相棒カミュ君だね。仲間宿舎へようこそ。
君たちのお陰で賢者が増えて嬉しいよ」
カミュ「オレは賢者じゃねえけどな。そういう話はセーニャかロウのじいさんに頼むぜ」
ククール「いやいや。バニー姿のマルティナを見て、おっかねえって言ったって聞いたぞ」
5主「もったいないねえ。あれだけの美女を愛でないなんて」
3主「完全に賢者タイムに入ってるだろ」
カミュ「記憶喪失中のことは覚えてねえよ。ていうか、忘れてえ…」
3主「覚えてんじゃねーか!w」
男賢者「あ、そうだ。忘れるところだった。
カミュ君、メダ女に行くなら、女賢者がこれを君たちにって」
カミュ「招待状?」
男賢者「恒例のお泊まり会のお誘いだよ。星の観察をするんだ。
子供たちがメインだから、まあ、本来マヤちゃん宛てなんだけれども、
一人じゃ来にくいかもしれないし、君も星は好きだろう?
星に関する本もあるし、一緒にどうかって女賢者がね」
一同「なな、なんだってぇええぇえ?!」
カミュ「へえ、そいつは面白そうだ。マヤにも伝えとくぜ。
女賢者とやらによろしく礼を言っといてくれよな」
男賢者「さてと、用はすんだし、帰ろうか。あれ?みんなどうしたんだい?」
3主「うおおおおおおおおおっ!! 女賢者のバカヤロー!!」
ピピン「ご、5主様! 泣いてもいいですかあ!」
5主・ククール「一度ならず…二度までも……orz」
6主「オナジカオナノニ……オナジカオナノニ……マヤタン……orz」
男賢者「はいはい。みんな心ゆくまで嘆くといいよ…。(毎度毎度、女賢者も罪作りだねえ…)」
377
:
名無しさん
:2022/01/19(水) 20:15:59
マヤ「どうも、マヤでーす」
ターニア「ターニアでーす」
ターニア「それにしても、兄とカミュさんが似てるって話はよくあったけど、私達は全然似てないね」
マヤ「髪型も性格も全然違うよな〜髪が青い位か?」
ターニア「そうだよね〜ところでマヤちゃんはお兄ちゃんの事どう思ってるの?」
マヤ「兄貴のこと?、別にどうでも?そういうターニアは」
ターニア「本当の兄妹ってそういう風に思うのか…」
マヤ「ん?どうしたんだよその重そうな発言は…」
ターニア「実はね、私とお兄ちゃんは本当の兄妹じゃないの…」
マヤ「そうか…それはその…残念だったというか…」
ターニア「そう、最初は残念だったわ、最初は…」
マヤ「今は立ち直ったのか?」
ターニア「だって…お兄ちゃんはレイドックの王子様だったんだもの!」
マヤ「え…?」
ターニア「助けた人が王子様、なおかつ白馬持ち…」
マヤ「…」
ターニア「これはもう、白馬に乗って迎えに来てくれるに違いないもの!」
マヤ「あ、あぁ…」
ターニア「でも、お兄ちゃんは私を妹としか見てくれないの…」
マヤ「まぁ、白馬の王子様は女の子の憧れだもんな…そういう妄想は勘弁してほしいけど…」
ターニア「でも、マヤちゃんだって世界を救ったパーティメンバーの妹だもの、王子様の一人ぐらいは知り合いにいるんじゃない?」
マヤ「確かに、兄貴の親友が王子様だけどさ」
ターニア「ならいいじゃない、その人に迎えに来てもらっちゃえば?」
マヤ「でもさ、兄貴がマヤだけは11主には渡さねぇえええ!!って言ってるんだ…」
ターニア「悪人とかじゃないんでしょ?それならお兄さんだって認めてくれるんじゃない?」
マヤ「ダメなんだ…」
ターニア「なんで?」
マヤ「だって…その人には嫁候補が8人もいるんだーーーっ!!」
ターニア「なんですって?!」
マヤ「さらにその中の一人がうちの兄貴なんだーーーっ!!」
ターニア「なんですってぇぇぇえええ?!」
マヤ「だから正確には、兄貴が言ってるのは11主だけはマヤには渡さねぇえええ!!なんだーーーっ!!」
ターニア「なんですってぇぇぇぇぇぇええええええ?!」
マヤ「だから、私には王子様なんていらないのさ」
ターニア「そ、それでいいの?」
マヤ「いい、兄貴がいれば十分だ」
ターニア「あら、あらあらあら…」
マヤ「うるせい!」
378
:
名無しさん
:2022/01/26(水) 20:26:43
グレイグ「オ〜レ〜♪オ〜レ〜♪デデデデデン♪バンデルフォン音頭〜♪
オ〜レ〜♪オ〜レ〜♪デデデデデン♪バンデルフォン音頭〜♪」
ホメロス「やめないかっ!」
グレイグ「おおホメロス、実は今、バンデルフォン音頭を後世に残そうと本を書いていてな」
ホメロス「だったらそんな危ない歌、歌っている暇は無いだろう!!」
グレイグ「だがな、バンデルフォン音頭を思い出そうとするたびに色々考えてしまってなオ〜レ〜♪」
ホメロス「だからその危ない歌をやめないかっ!」
379
:
1/2
:2022/02/02(水) 20:34:16
ミレーユ「それでは、ドラクエ姉集会を始めたいと思います」
マーニャ「…」バチバチ
ベロニカ「…」バチバチ
デボラ「…」バチバチ
ミレーユ「ここではドラクエパーティメンバーではめずらしい姉同士が集まり交流を持とうというものです」
マーニャ「あら?姉と言いつつ姉には見えないお子ちゃまと街の人から死ぬほど不評買ってそうがいるようですけれど〜、妹はもっとお子ちゃまと死ぬほど不評なのかしら〜」
ベロニカ「あ〜ら、姉と言いつつ露出度と反発心ばっかり高くて姉らしい責任感も持たず妹に迷惑ばっかりかけてそうなのがいるんですけど〜」
デボラ「あらあら、姉と言いつつ妹におんぶにだっこばかりされてそうなんですけど?姉というからには妹におんぶにだっこなんて恥ずかしすぎるわよねぇ…」
マーニャ「なんですって?お子ちゃま、キャバ嬢」
デボラ「あら何よ、ロリコンハンター、露出狂」
ベロニカ「何よ、不評女王、ふんどしダンサー」
マーニャ「ふんど…言ったわね!思い知らせてあげる!!メラゾーマ!!」
デボラ「ちょっと言い過ぎだったわねぇ、ベギラゴン!!」
ベロニカ「イオグランデ!!」
マーニャ「キャァアアアア!!」
デボラ「キャァアアアア!!」
ベロニカ「この天才魔法使いベロニカちゃんに魔法で勝とうだなんて、1万年早いわよ!!」
マーニャ「おのれ…天才なんて呼ばれるのは子供の間だけ、天才と呼ばれても大人になったら凡才なのよ、現実を思い知らせてあげるわ、ピンクタイフーン!!」
ベロニカ「ちょ!?空を飛ぶなんて卑怯よ!!」
マーニャ「ふっふっふっ、これぞヒーローズで得た新たな力、空を飛んで色んな攻撃を華麗に回避しちゃうのよ!」
ベロニカ「ポ〇モンやあちらさんの竜騎士じゃないんだから空を飛んで攻撃無効化なんて卑怯でしょ!降りてきなさい!!」
マーニャ「ふふふ、ここから攻撃しまくって降参させてやるわ!!」
デボラはグリンガムのムチをそうびした
ベロニカ「そっちはそっちで何してんのよ!?」
デボラ「私、物理が本職だから」
ベロニカ「えええええぇぇぇぇ〜!?」
ミレーユ「マダンテ」
マーニャ「キャァァァアアアア!!」
ベロニカ「キャァァァアアアア!!」
デボラ「キャァァァアアアア!!」
ミレーユ「あのね、私は姉同士で色々困ったことがあったら相談したり、楽しいおしゃべりをしたくてこの集まりを開いたの、だからいきなり喧嘩腰からの喧嘩っていうのは…」
ベロニカ「ええい!マダンテなら私も使えるのよ!マダンテ!!」
ミレーユの 光のかべが
呪文を はねかえした!
ベロニカ「ちょ!?なんで跳ね返ってきてんの!?キャァァァアアアア!!」
ミレーユ「あら?あらかじめマホカンタかけてたのが効いたみたい」
マーニャ「鬼か?」
デボラ「鬼でしょ」
ミレーユ「マホカンタかけておけば少なくとも二人は無力化できると考えて…ね?ベロニカさん?ベロニカさん!!」
へんじがない。
ただの しかばね のようだ。
マーニャ「マダンテ二発喰らえば大抵死ぬわよ」
デボラ「むしろメラゾーマにベギラゴン+マダンテでよく生きてたわね…」
ミレーユ「仕方無いわねぇ…ふっかつのつえ」
380
:
2/2
:2022/02/02(水) 20:35:04
ベロニカ「ぷはっ!生き返った!!」
マーニャ「大丈夫?某サマルみたく死に癖付いてない?」
ベロニカ「付いてない!多分!!」
デボラ「次死んだら埋葬してあげるわね!」ニコニコ
ベロニカ「やめて!一度跡形も無く埋葬された気がするから!!二度と埋葬しないで!!」
ミレーユ「あのね、ベロニカさん私はただ、相談したり楽しいおしゃべりを…」
ベロニカ「だってこいつらが!」
マーニャ「違うわよこいつらが!!」
デボラ「いいえ、こいつらが!!!」
ミレーユ「はぁ…(かがやくため息)」
ベロニカ「イタイイタイイタイ!!」
マーニャ「イタイイタイイタイ!!」
デボラ「イタイイタイイタイ!!」
ミレーユ「あらごめんなさい、私、時々ため息がかがやくいきに…」
ベロニカ「そ、そんなことどうでもいいから、死ぬ!生き返ったばかりなのに死ぬ!!」
マーニャ「ウィンドウ赤いから!もうやんないで!!」
デボラ「寒い!寒い!寒い!寒い!寒い!」
ミレーユ「仕方無い、そ〜れ! ハッスル ハッスル!」
ベロニカ「ああ傷が…」
マーニャ「ふさがっていく…」
デボラ「癒されるわぁ…」
ベロニカ「なんていうか…ミレーユって…」
マーニャ「似てるわね、ミネアに…」
デボラ「フローラに…」
ベロニカ「セーニャに似てるわ…」
マーニャ「あら、フローラとセーニャっていうのはあなた達の妹?」
デボラ「そうよ、フローラは私の妹」
ベロニカ「そういうミネアはあなたの?」
マーニャ「そうよ、ミネアはすごいのよ、占いは百発百中だし」
デボラ「フローラだって、優しくて、上品で度量もよくて」
ベロニカ「セーニャもすごいわよ、竪琴うまいし、それで属性防御もできる」
マーニャ「ミネアは暗いところもあるけど物静かで神秘的なのよ」
デボラ「フローラもロマンチストなところがあったり、天然でも、感性はしっかりしていて」
ベロニカ「セーニャはねぇ、すこしトロいところがあっても度胸が据わってて」
マーニャ「ミネアはミネアはミネアは」
デボラ「フローラはフローラはフローラは」
ベロニカ「セーニャはセーニャはセーニャは」
マーニャ「…」
ベロニカ「…」
デボラ「…」
ガシッ!
ミレーユ「あら、3人して手なんて握っちゃって、どうやら分かり合えたようね」
6主「ああ、妹萌が三人をわかり合わせたんだ、妹こそかすがい、妹こそ世界の平和そのもの」
ミレーユ「ふぅ…」
氷漬6主「ミレーユ、ため息をつくのはいいが、かがやくため息はやめてくれないかな?」
381
:
名無しさん
:2022/02/09(水) 20:21:37
ククール「いまさ、たま〇っちみたいなものが出てるらしいじゃんバ〇タルブレスっていうの?」
クリフト「なんですかいきなり」
ククール「育てて行ったらいろんなキャラになるんだよ、版権ものの」
クリフト「へぇ…」
ククール「つまりそれのドラクエ版をだな…」
クリフト「信仰心を育てて行けば私になるわけですね」
カミュ「素早さを育てて行けば俺になるわけだな」
ヤンガス「力と素早さならあっしになるでガスね!」
ククール「あんたはパーティ内で一番の鈍足じゃないか!!」
ヤンガス「げげ!?バレたでガス」
ククール「まったく…」
クリフト「しかし、それ系は最初のキャラクターが問題なのでは?」
ククール「よそは光だのヒューマンだのでやってるから問題無し!少年だとか訓練生だとかでいいだろ」
カミュ「魔王系なら闇とかで行けそうだな」
クリフト「しかし、そんなものをプレイしてどんな意味が…?」
ククール「わかってねぇなぁ、訓練生って言って、自分の好きに物を教えられるんだぜ?それも、知ってる女の姿になる…」
クリフト「いいえ、私は今の姫様が…!」
ククール「見た目じゃなくて心ってかぁ…まったく…」
クリフト「そうではありません、そんなもの、所詮は偽物でしかない、私は、そんなものは姫様であって姫様でないと考えます」
ククール「まぁ、そこいらへんややこしい話はどうでもいいが…」
クリフト「というより、そんな話ばかりしていては、後ろからザキが飛んで来るのでは?」
ククール「ふっ、今更だぜ…」
カミュ「お前、もしかして痴情のもつれでザキかまされたことあるな?」
ククール「お前らもシスターには警戒しろよ、少しレベルが高いとザキとか平気でかまして来るようになるからな!即死対策は必須だ!!」
カミュ「大丈夫だ」
クリフト「大丈夫です」
クリフト(姫様の場合は会心の一撃の方が怖い)
カミュ(妹もいつか会心必中やゾーンぶんしん二刀流デュアルブレイカーとかぶっぱなすようになるんだろうか…」
382
:
名無しさん
:2022/02/17(木) 21:07:15
カミュ「なんかこう、俺達って戦〇モノみたいじゃね?」
クリフト「確かに、色も分かれてますし…」
ククール「おいおい、お前ら、いい年してそんなガキっぽいこと話すなよ」
クリフト「じゃあ、レッドは別の人捜しますか」
ククール「嫌だね、レッドはかっこいいから渡さない」
カミュ「なんだよそれ…」
クリフト「次はイエローとか欲しいですね…じゃあ、ククールさんからどうぞ」
ククール「しゃあねぇなぁ…」
ククール「ククールレッド!!」
カミュ「カミュブルー!!」
クリフト「クリフトグリーン!!」
テリー「テリーシルバー!!」
ククール「あ!ずるいぞお前!!」
テリー「はん!カミュが入って青枠がなくなったんだ!ならば銀枠で行くしかないだろう!!それに、最強の剣士たる俺が強豪の追加戦士枠なのは悪くない」
ククール「っち、仕方ねぇなぁ…じゃもう一度行くぞ…」
ククール「ククールレッド!!」
カミュ「カミュブルー!!」
クリフト「クリフトグリーン!!」
シルビア「シルビアピンク!!」
テリー「テリーシルバー!!」
カミュ「なんだよおっさん!!」
シルビア「あら、〇隊モノをやるならピンクは私じゃない?」
ククール「もうDQ11枠はカミュで十分なんだよ!!」
クリフト「ザラキ」
テリー「ザラキーマ」
ククール「ザラキーマ」
カミュ「二刀流ぶんしんアサシンアタック」
シルビア「そんなひどいわーーーーーっ!ぐふっ!」
ククール「カミュ、後で棺桶、教会に持って行けよ」
カミュ「っち、しゃあねぇなぁ…」
ククール「じゃあもう一回行くぞ」
ククール「ククールレッド!!」
カミュ「カミュブルー!!」
クリフト「クリフトグリーン!!」
ゲレゲレ「ガゥッ!」(パンサーイエロー!!)
テリー「テリーシルバー!!」
ククールカミュクリフトテリー「え?」
ゲレゲレ「ガゥッ!」
383
:
名無しさん
:2022/02/23(水) 20:17:52
5娘「ねぇねぇ!あなたがベロニカちゃん?」
ベロニカ「そうだけど?」
5娘「わぁい!同年代の女の子だ!よろしくね、ベロニカちゃん!」
ベロニカ「いや私、あんたと同年代じゃない」
5娘「よくきこえなかったわ!よろしくね、ベロニカちゃん!」
ベロニカ「いやだから私、あんたと同年代じゃない!!」
5娘「よくきこえなかったわ!よろしくね、ベロニカちゃん!」
ベロニカ(無限ループ嫌!!)
ベロニカ「…よろしく」
5娘「よろしくねベロニカちゃん!よかったわ、ようやく同年代のドラクエパーティメンバーのお友達ができたわ!」
ベロニカ「まぁ、あちらさんには割といるけど…」
5娘「これからはサブキャラクター枠のフォズちゃんと一緒に頑張って行きましょう!ほら、こっちに来て!」
フォズ「フォズです、よろしくお願いします!」
ベロニカ「…よろしく…っていうか!私はあんたらと同年代じゃない…」
フォズ「ダーマで大神官やってます!二人とも、何かなりたい職業はありますか!?」
5娘「私は今のままでいいかな?」
ベロニカ「ダーマって転職とかできるあれ?何回か行ったことあるけどあんたの姿なんて見たことない…」
フォズ「それは別の世界や別の時代のダーマ神殿ではないでしょうか?」
ベロニカ「なるほど、あっても世界に一つだけって言いかえれば世界や時代を超えれば幾つもあるって事か…で、どんな職業になれるの?ぴちぴちギャルとか?」
フォズ「ぴちぴちギャルにはなれませんがそうですね、ベロニカさんには賢者の上位種の天地雷鳴士とか?」
ベロニカ「賢者の上位!?それはすごいじゃない!!ぜひ一度なってみたいわ!!」
フォズ「それでは一度…」
フォズ「おろかものめ! けんじゃを やめたいというか? それだけは ならんっ!」
フォズ「…あれ?」
ベロニカ「ちょっと!?どこぞの勇者みたいになってんじゃない!!」
フォズ「おかしいなぁ…あ!天地雷鳴士になるためにはスーパースターをマスターしないといけないんですよ」
ベロニカ「それを先に言ってよ!私はシルビアみたくそんなもんマスターした覚えは無いわよ」
フォズ「う〜んそれじゃあ、とりあえず魔法使いから」
ベロニカ「もうそれでいいわよ」
フォズ「それではもう一度…」
フォズ「おろかものめ! けんじゃを やめたいというか? それだけは ならんっ!」
フォズ「…あれ?」
ベロニカ「ちょっと!!?」
5娘(この分だと私も転職できなさそうだな…)
フォズ「どうやら私の修行が足りないようです…」
ベロニカ(修行でどうにかできるものじゃない気がするけど…)
5勇「やぁ、5娘、新しいお友達ができたようだね!」
5娘「お兄ちゃん!」
5勇「お二人とも、妹と仲良くしてやってください」
ベロニカ(おじぎまでして…)
5勇「それじゃ!」
ベロニカ(あの年でよく出来た子だわ…)
5娘「ねぇベロニカ!お兄ちゃんのこと見つめてない?」
ベロニカ「見つめてないわよ、ちょっと感心してただけよ」
5娘「お兄ちゃんは渡さないからね!!」
ベロニカ「あれに目付けてたら私は真正のショタコンってことじゃない!そんなことしてないわよ!!」
384
:
1/4
:2022/03/02(水) 20:29:52
オルゴ「ねぇねぇ、ウルノーガちゃん、私、一度会ってみたい人がいるんだけどぉ?」
ウルノーガ「ほほぅ、大体予想はつくが、誰だ?」
オルゴ「あんたの部下にホメロスってのがいるでしょう?」
ウルノーガ「やはりホメロスか、わかった、本人に言ってみよう」
オルゴ「ええと、確かこの辺りで待ち合わせよねぇ、日時も確かにあってるわ」
シルビア「ああら、確かこの辺りだったはずよねぇ、日時もあってるはずよぉん」
オルゴ「ああん!?誰だてめぇは?」
シルビア「あーら、初めまして、私の名前はシルビア、あなたは?」
オルゴ「私の名前はオルゴ・デミーラ、魔王をしているわ」
シルビア「魔王?でも、今回は関係無いわよね、私、ホメロスちゃんにここに呼び出されたの」
オルゴ「あーら奇遇ね、私もホメロスにここに呼び出されて・・・はめやがったなあの野郎」
シルビア「へぇ、ホメロスちゃんは私とあなたを会わせたかったようね、でも、何のために?」
オルゴ「なんとなーくあなたとは話が合わない気がするわねぇ、さすが知将、私が嫌がりそうなことを的確にやってくるわ」
シルビア「あら、確かにそうね、あなたとは、何となく気が合わない気がするわ、特に、人々の平和を脅かす、魔王というところがね」
オルゴ「ああら、私もあなたみたいなスカしたおかまには虫唾が走るわぁ、どうやら、一度上下関係をはっきりしておいた方がよさそうね」
シルビア「その言葉、そっくりそのまま返してあげるわ、それで?決着はどうつけるの?」
オルゴ「ふふふ、そうね、武力行使も好きだけど、今回は平和的に行きましょう、そうね、世界ランキング協会…だと私の世界のものだから不公平ね…ベストドレッサーコンテストでどうかしら?」
シルビア「あーらおもしろそう、いいわよ、そこで決着を着けましょう」
385
:
2/4
:2022/03/02(水) 20:30:43
6主「さぁ始まりました、ベストドレッサーコンテスト特・別・編!司会兼実況はおなじみこの世界の主人公…6主ぅううう!」
ワーワー
7主「意外と観客多いなぁ!!」
11主「シルビアさんのファンが集まってるんですよ恥ずかしい…」
6主「さらに解説はこの二人!オルゴ・デミーラを倒した勇者7主とシルビアのMA・BU・DA・TI11主ゅううううう!!」
ワーワー
7主「どうも」
11主(はずかしい、後マブダチってなんですか?)
6主「続けて!審査員の紹介だっ!!まずは、ラスボススレと仲間スレ両方に所属する女!我らが美しき姫!ミッ、レーユ!!」
ミレーユ「どういうわけか審査員に選ばれました〜」
ワーワー
6主「ミレーユの弟にしてベストドレッサーコンテスト常連のモンスターマスター!剣以外の才能は妙に抜きんでている、テッリー!!」
テリー「ヒーローズでは剣の才能だって見せつけてるぞ!!」
ワーワー
6主「魔王としてはダークドレアムよりも弱いが知力や魔力は十分以上!しかし、ベストドレッサーコンテストの審査員はできるのか!?夢と狭間の世界作りし魔王!デスタッムーーーーーーーーーーーーーーア」
デスタムーア「ねぇ、何で我ここにいるの?何でここにいるの!?」
ワーワー
6主「そしてっ!今回の出場者に登場していただきましょう…オルゴ・デミーラ!シルビア!!」
ワーワー
シルビア「どうも〜みんな!応援よろしく〜」
ワーワー
オルゴ「ぐっ!このアウェイ感、燃えるわ〜!!」
ワーワー
6主「では、お二人は戻ってコンテスト用の衣装に着替えてください…それでは準備はいいですか?まずは先攻、シルビア選手ゥウウウウウ!!」
シルビア「これが私の勝負服よーぅ!!」
6主「ああっと!あれはパレードの服!?」
ワァアアア!!
11主「だから今更ふしぎな鍛冶で強化させられたのか…」
6主「解説の11主さん!」
11主「もちろん+3です、あれ着せられて踊らされた過去を思い出しますよ恥ずかしい」
ワァアアアアアア!!
6主「ああっと!会場も沸いております!観客のところどころで似た衣装を着たダンサーが踊っている!?」
11主「あれはみんなシルビアのナカマ達ですね、あ、僕達とは違います、あくまでナカマです」
6主「何が違うのかはよくわかりませんがとにかく、シルビアの関係者の様です!!」
シルビア「ありがとう!みんな、ありがとう!!」
ワァアアアワァアアア
6主「さぁて、次はオルゴ・デミーラだぁあああ!どうですか解説の7主さん!」
7主「とてつもなく不安ですねー」
オルゴ「これが私のベストドレッサーだぁああ!!」
6主「あ…あれは…?」
7主「ふんどし!?」
ザワザワ・・・
6主「な、なんとオルゴ・デミーラ選手、ふんどしです!赤いふんどし一丁でこの場にでてきましたぁあああ!!」
オルゴ「みたかこれぞ…魔王オルゴ・デミーラ、一世一代の、一張羅だぁあああああ!!ムンッ!!」
6主「そして、ムキムキの体で、筋肉を誇示するビルダーポーズをとるぅうううう!!
オルゴ「フンッ!!」
ワ・・・
オルゴ「ハァアア!!」
ワァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!
386
:
3/4
:2022/03/02(水) 20:31:44
6主「ああっと!会場が、会場が沸いております!!」
7主「最悪ですねぇ」
6主「審査員たちも互いに顔を見合わせ相談しあっています!これは審査も混迷を極めそうだぁ!!!」
オルゴ「見たかこの魔性の肉体を!それを輝かせる一張羅を!!」
7主「最悪だ」
11主「見てるだけでも恥ずかしい!!」
オルゴ「さぁシルビア登ってこぉおおい!互いにどちらが上か、見せつけ合おうじゃないか!!」
シルビア「このシルビアを挑発するなんて…おもしろい、乗ってやるわ!!」
6主「シルビアが壇上にのり、踊り始めたぁああ!!」
ワァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!!
6主「音楽が鳴ってシルビアが踊り、対抗するようにオルゴ・デミーラがマッスルポーズを決めて行くっ!!」
シルビア「くっ、やるわね、この私の魅力に負けないだなんて…」
オルゴ「何を勘違いしている、ここで競うは魅力ではない…」
シルビア「なんですって!?」
オルゴ「ここで競うはそう…かっこよさ!!」
シルビア「ガーン!!」
オルゴ「魅力とこのとんちきな踊りで、かっこよさまで補えるか…?」
シルビア「このシルビア一生の不覚!しかし、それを別にしても、これだけの力を持っているとは!」
オルゴ「ククク…何を言っている…我は魔王、魔王オルゴ・デミーラなりぃいいい!」
ワァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
6主「ああっと、審査が終了したようです!審査員の口から、それぞれ、自分が勝利者だと思う方の名前を上げていただきましょう!!」
ミレーユ「オルゴ」
テリー「オルゴ・デミーラ」
デスタムーア「オルゴだな」
6主「決まりましたぁあああ!!勝利者は…オルゴ・デミーラァアアアア!!」
ワァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
シルビア「くっ!負けたわ!!」
オルゴ「お前も、なかなかいいものを持っていた、よって、これを渡そうと思う」
11主「うわっ!?ふんどしからふんどしを取り出てきた!?」
7主「汚っ!」
シルビア「これは…?」
オルゴ「勘違いするな、私が勝ったから渡すのではない、お前がこれを渡すのにふさわしいと思ったから渡すのだ」
シルビア「ふふふ…いいわ、今は乗ってあげる、ローズタイフーン!!」
6主「ああっと!桃色の竜巻が去った後、そこには赤いふんどし一丁のシルビアがぁあああ!!」
オルゴシルビア「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」
6主「そして、二人して筋肉ポーズを始めたぁああああ!!ナカマ達も上半身裸になって追随しているぅうう!!」
ワァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
387
:
4/4
:2022/03/02(水) 20:33:28
ホメロス「ふふふ…いやぁ自室で飲む紅茶は実に美味しい、先日の一件、これでオルゴ・デミーラも私に会おうなどとは考えなくなるだろう…」
オルゴ「約束を破る悪い子は」
シルビア「私達が、お灸を据えて上げましょう!!」
ホメロス「う、うわぁ〜!?赤いふんどし一丁のオカマ二人がこっちに向かって来るぅ〜!そもそも俺は場所と日時を指定しただけで行くとは一言も、う、うわぁぁあああああああああ!!」
388
:
名無しさん
:2022/03/09(水) 20:14:32
グレイグ「ぬぅう!何だこの5×5×5に無理矢理収めたような店は!?こんなところに店などあったか!?ぬ、あれは…ロウ殿!?」
グレイグ「ロウ殿!この深夜に現れた怪しい店は?!」
ロウ「ぬ!?グレイグか!?いや、違うんじゃ、これはたまたま見かけただけでな…」
グレイグ「何を慌てているのです?ん?そこにいるのはライアン殿トルネコ殿サンチョ殿?」
ライアン「こ、これはグレイグ殿?」
トルネコ「お、おお、見回りですかな?」
サンチョ「せ、精が出ますね…」
グレイグ「なにをそんなにうろたえているのです?この本は…?値札と一緒に置かれているということは売り物ですかな?こ、これは!?」
サングラスB2主「ようよう、この店のは全て俺がビルドしたものだ、全品500ゴールドぽっきり、ただし、 買った後の返品やクレームはかんべんな、その代わり、ちょっとぐらいなら立ち読みしていいからさ…」
グレイグ「ロリータロリータマルティーナ、ロリマルティナ本ではないか!?ドレス姿の在りし日のマルティナ姫が描かれている!?このクオリティで500ゴールドなのか!?」
サングラスB2主「こっちはただでいいんだが、ちゃんと値段設定しないと周りの商会に迷惑がかかるんでな…」
トルネコ「こっちはネネニトロ、正統派人妻本ですな、しかし、私の妻がモデルな気がしてなりません…」
グレイグ「ミレーユミルフィーユ、表紙では裸で尻を突き出した格好で裸の金髪の女性と茶髪の女性と青髪の女性が三段に重なってこっちを光の無い目で妖艶な表情で見ている、ぬぅう!なんと醜悪なミルフィーユを描いているんだ…!」
サンチョ「ヒメウマビア、馬と女の子と女性が描かれている…もちろん裸で」
グレイグ「パフパフ屋アルバイトアルバイターアルバイターゼシカ、名前のセンスが残念だが…」
マルティナ「あら?あなた達、何をしてるのかしら…?グレイグやロウ様のみならず他の人達も…」
グレイグ「げ!?マルティナ様!?」
ロウ「どうしてここに!?」
マルティナ「ロウ様の帰りが遅いから探しに来たのよ」
グレイグ「あ!店主、逃げてい…」
サングラスB2主「さくれつハンマー!!」
グレイグ「店が一気に素材に変わって店主が回収した!?」
サングラスB2主「それじゃ!」
ロウ「そして逃げおった!!」
マルティナ「なんだったの?今の店は…あら!回収し忘れていったわ!」
グレイグ「あ、それは…」
マルティナ「ロリータロリータマルティーナ?表紙に書かれてるのは幼いころの私かしら?懐かしいわ、さて、中身は…」
ロウ「い、いかん…」
マルティナ「………へぇ、これは…ロウ様?グレイグ?どういうことか説明してもらいましょうか?」
ロウ「逃げるぞ、皆の衆!!」
グレイグ「わかりました!」
ライアン「うむ!」
トルネコ「しかたありませんな!」
サンチョ「うぉおお!」
マルティナ「待ちなさーい!!」
389
:
名無しさん
:2022/03/16(水) 20:12:29
マルティナ「なぁにこの、5×5×5に無理矢理ねじ込んだような店は…」
マルティナ「昨日の今日で、怪しいお店が無いか、夜の見回りを強化したかいがあったわね…」
ベロニカ「あ!マルティナ!ちょっとセーニャを止めてよ!」
セーニャ「お姉さま!これには勇者様が描かれています、きっと、勇者様に関する本なのですわ!」
ベロニカ「いや、絶対違うから!こんないかがわしい店のいかがわしい本にそんなこと書いてあるわけないでしょ!」
セーニャ「しかし、中身を見ないことには…」
サングラスB2女「どうでもいいけどさぁ、早く決めてくんない?全部500ゴールドぽっきりだよ!」
マーニャ「ちょっとミネア!そんなもの見ないの!」
ミネア「いいえお姉さま、この4主様とクリフトさんが描かれた本には私の人生を変える何かがあると占いで出ているのです」
マーニャ「いや、人生変えさせたくないから止めてんだけど!?」
マルティナ「はいはい二組とも、ここは私が内容を改めるわ、それでいいでしょ?」
サングラスB2女「立ち読みはしていいけどさぁ、早くしてね?」
マルティナ「まずは…カミュ主イレブン?え?カミュと11主が街を回った後宿屋に入って裸に…」
マルティナ「こ、こっちは?!栗酒四番煎じ?戦いの中でモンスターを全滅させたけどもう夜で、仲間達ともはぐれて、焚き火を囲みながら話し合って…」
マルティナ「続けて、テリ焼き主?船ででたら二人が遭難して、無人島に流れ着きそこで仲を深めて行って…次!!」
マルティナ「オーガ男男ドワーフの大連携?強大な魔族との戦い、連携を出すも防がれて………その後、一晩明けた後の新しい技で…」
マルティナ「最後は蜂と山賊…え?蜂って…え?ええ!?」
マルティナ「こ…これは一体何なの!?」
サングラスB2女「何って?女性用のエッチな本だよ?私がビルドしたの、立ち読みはいいけど、クレームや返品は勘弁してね」
マルティナ「ぐ…ぐぐ…女性用…しかし、エッチな本…」
サングラスB2女「どうしたの?買うの?それとも、そんなに読み込んで買わないの?買わないなら他のお客さんに回してくれな」
6主「ここで世界のお兄ちゃん登場!妹にいかがわしい本を売りつけようとするものは許さない!ついでに6主と引換券を結び付けようとするやつも許さない!!」
サングラスB2女「あ、マズ!」
6主「おい!逃げるな!!」
サングラスB2女「さくれつハンマー!!」
6主「あ、店が全部ぶっ壊れて!?」
サングラスB2女「回収完了!さよなら―!!」
6主「く…逃げられた…まぁいい、妹たちよ、大丈夫か!?」
セーニャ「え?ま、まぁ…」
ミネア「ああ、本が行ってしまった…」
マーニャ「たすかったわぁ…」
ベロニカ「今回は礼をいっておくわ、ありがと」
6主「ははは…!世界の6主は妹以外に礼を言われても嬉しくは無い!というわけでさらばだ!妹たちよ、またいつでも助けを呼ぶがいい!ふはははは…」
マルティナ「く…結局、私は何もできなかった…」
390
:
1/2
:2022/06/18(土) 21:11:36
デボラ「うぐぐ…」
ベロニカ「あら?何頭抱えてるのかしら、王妃様?」
セーニャ「どうしたんでしょう…?」
デボラ「うるさい、あんたらには関係ないでしょ…」
ベロニカ「そうね、でも、話してみたら楽になるかもしれないわよ?」
セーニャ「そうです、悩み事があるなら話してみてください!」
デボラ「…」
デボラ「そうね、あなた達口固そうだし、背中押してもらおうかしら…?」
ベロニカ「その口ぶりだとやることは決まったけど迷っていると?」
セーニャ「そうですね、デボラさん、やると決めたら曲げそうにない感じですのに…」
デボラ「まぁね…」
デボラ「実はね、娘からの頼み事でね、ビアンカは戸惑ってたんだけど、妹は割とノリノリで…」
ベロニカ「で、どんな頼みごとなのよ?」
デボラ「それはね…」
ベロニカ「それは」
デボラ「プリ○ュアのマネをして欲しいって…」
ベロニカ「へ…?」
セーニャ「え…?」
ベロニカ「…」
セーニャ「…」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
セーニャ「お…お姉さま、そんなに笑っては」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デボラ「殺す」
ベロニカ「だっ!ごめっ!セーニャパス!wwwwwwww…」
セーニャ「ええと、お姉さまが会話できないようなので私がしますね」
デボラ「腹抱えてうずくまるまで笑ってたら会話できないわよねぇ…殺す」
セーニャ「過激な発言は控えてください、お姉さまも!」
ベロニカ「はっ、はっ、あー笑った…で、何でそんなことに」
デボラ「まぁ、娘がはまってるってだけの話なんだけど、ああ、やるのは私だけじゃないわよ、娘がピンクやって、フローラが青、ビアンカが黄色、私が赤ね」
セーニャ「お…おひとりではなくてよかったですねぇ…」
デボラ「問題はその先でね、小魚がノリノリでね…」
セーニャ「小魚…?」
デボラ「旦那」
セーニャ「ああ、旦那さんのことですか、で、ノリノリなのの何が問題なのですか?」
デボラ「あいつ、ノリノリでプリ○ュア用のドレスを全員分用意してきたのよ」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
セーニャ「お…お姉さま!」
デボラ「殺す」
ベロニカ「ごめっ!wwwwwwww…」
セーニャ「あ…ええと、そうだ、よくそんなもの用意できましたね!子供用ならともかく、大人用のっていないのでは?」
デボラ「私、これでも王妃だからね、で、小魚は王様、ドレス用意する金ぐらいあるわよ、それがイメージカラーの中にところどころピンクと魔法少女の意図の覗くフリフリヒロインの衣装じゃなかったらね…」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デボラ「もうそろそろ笑うの止めろ」
セーニャ「で、でも、娘さんも妹さんも旦那さんもノリノリなんでしょう?」
デボラ「ええまぁ…」
セーニャ「それなら、ためらう必要はないじゃないですか、行きましょう、ノリノリで!」
デボラ「そ、そうね、行ってみましょう!ノリノリで!!」
セーニャ「そうですよ、ノリノリで!!」
デボラ「ノリノリで!!」
セーニャ「おー!」
デボラ「おー!」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デボラ「殺す」
セーニャ「やめてください」
391
:
2/2
:2022/06/18(土) 21:12:24
5娘「それじゃいくよ!幼きモンマスのお姫様!○ュアプリンセス!!」
ビアンカ「気高き炎の幼馴染!○ュアビアンカ!!」
フローラ「たおやき青のお嬢様!○ュアフローラ」
デボラ「ネイルの赤き淑女 !○ュアデボラ!!」
5主「わーわーいいよいいよ!パチパチパチパチパチ!!」
デボラ「酒ある〜?」
ベロニカ「昨晩はお楽しみでしたねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
セーニャ「お姉さま、笑いが漏れていますわ」
ベロニカ「だって…だーはっはっはっ!!」
デボラ「なんでそんなに笑って…あ!その写真は!?まさか昨日の真似した時の写真!?」
ベロニカ「あんたの娘に言って写しをもらってきたのよ、私、一応友達だから」
デボラ「おのれっ!返しなさい!!」
ベロニカ「嫌よ!」
デボラ「はかいのてっきゅうでも!?」
ベロニカ「嫌だっつってんでしょ!!
デボラ「ふっ、まぁいいわ、」
ベロニカ「あら、ずいぶん素直に引き下がるのね?」
デボラ「娘から、あなたに会ったら渡しといてって言われた物があるの、はい?」
ベロニカ「何よこれ…中身は…げっ!?」
デボラ「あんたのイメージカラーと体型に合わせたプリ○ュアドレスよ」
ベロニカ「ま…まさか…」
デボラ「娘と一緒にプリ○ュアのマネ、頑張ってね!」
セーニャ「まぁ、楽しそうですわ!11主さん達と旅の仲間、それに、お父さまとお母さまにも見てもらいましょう!」
ベロニカ「い…いやぁーーーーーーーー!!!!!」
392
:
名無しさん
:2022/11/23(水) 23:32:53
>>391
GJ!
393
:
1/2
:2022/12/24(土) 11:00:03
1主「本当に大丈夫かご先祖?」
3主「しつっこいな、なじみのラーメン屋にラーメン食いに行くだけだ」
1主「いや、でも…」
3主「すぐに帰ってくる、2主は仲間と、3女は4女と4主と、5主は家族のとこ、6主はターニアと仲間のとこ、7主11主は故郷、8主はトロデーン、9主はリッカの宿屋、10主はクリスマスイベント、お前もローラ姫のところに行くんだろう?」
1主「そうなんだけどさ…」
3主「それじゃあな、戸締りはしっかりしてくれ、ま、すぐに帰るんだが…」
1主「お、おぅ」
ザッ、ザッ、ザッ…
3主(ああ、雪が降り積もってるな…)
ザッ、ザッ、ザッ…ガラガラガラ…
キャプテン・ファルコン「ズズズー、ゴクッゴクッゴクッ、プハッ!」
ガラガラガラ…ピシャ
ミェンミェン「いらっしゃいませー!何名様ですか?」
3主「1名」
ミェンミェン「こちらへどうぞー!」
ガノン「ズルー、ズッズッ」
3主 ガタッスッ
ミェンミェン「ご注文はお決まりですかー?」
3主「ラーメンと餃子」
キャプテン・ファルコン ガタッタスッタスッタスッ
ミェンミェン「はいー!ラーメン一丁!餃子一丁!」
キャプテン・ファルコン「SHOW ME YOUR MOVES!」
ミェンミェン「ああ、はいはい、お勘定ですね!こちらキャンペーンのクリスマスプレゼントになりまーす!」
キャプテン・ファルコン「HAHAHA!OK!Come on!Blue Falcon!」
ガラガラガラ…
ミェンミェン「ありがとうございましたー!」
ガラガラガラ…ピシャ
3主(ふむ…)
ガラガラガラ…
リュウ「すみません」
ミェンミェン「いらっしゃいませー!」
ガラガラガラ…ピシャ
リュウ「1名」
ミェンミェン「こちらへどうぞ!」
ガノン「ズルー、ゴクッグッグッ」
リュウ ガタッスッ
ミェンミェン「ご注文は?」
リュウ「ラーメンとチャーハン」
ガラガラガラ…
ミェンミェン「はいー!ラーメン一丁!チャーハン一丁!」
ガラガラガラ…ピシャ
3主(まだか…)
サムス「…」
ミェンミェン「ああ、いらっしゃいませー!何名様ですか?」
サムス「1名」
394
:
2/2
:2022/12/24(土) 11:00:51
ミェンミェン「こちらへどうぞ!」
サムス ガタッスッ
ミェンミェン「ご注文ははお決まりですか?」
サムス「チャーシューメン」
ミェンミェン「はいー!チャーシューメン一丁!」
…
ガノン ガタッ
ミェンミェン「はいラーメンと餃子のお客様!はいどうぞ!」
3主(お、来た来た)
ゴトッゴトッ
ミェンミェン「はい、ラーメンとチャーハンのお客様!どうぞ!」
リュウ「ああ…」
ゴトッゴトッ
ガノン「…」
ミェンミェン「ああ、はいお勘定!!」
ガノン「ルピーはいけるか?」
ミェンミェン「大丈夫です」
ガノン「じゃあ、それで…」
ミェンミェン「こちら!クリスマスキャンペーンのプレゼントになりまぁす!」
ガノン「ふん」
ガラガラガラ…
ミェンミェン「毎度どうもーありがとうございましたー」
ガラガラガラ…ピシャ
3主「ズズー、ハムハム」
リュウ「ズズー、ガツガツ」
ミェンミェン「チャーシューメンのお客様!」
ゴトッ
サムス「ズズズー」
3主「ズズー、ゴクゴク」
リュウ「ズズーゴクゴク、ガツガツガツ」
サムス「ズズズズズー」
ミュウツー「…」
ミェンミェン「はいはい、あ、テレパシーですね、1名様、注文はラーメンと、こちらにどうぞー」
ミュウツー「…」
3主 「よっと…」
ミェンミェン「はぁい!こちらラーメンになりまぁす!!」
ゴトッ
ミュウツー「ズズズー」
3主(…呼んだ方がいいか?)
ミェンミェン「はぁい!お勘定ですね!!」
3主「これで」
ミェンミェン「毎度どうも〜こちらキャンペーンのクリスマスプレゼントになります!」
3主「ありがと、ところで」
ミェンミェン「はい、何でしょうか?」
3主「そのサンタコスプレ、似合ってるぜ?」
ミェンミェン「…」
ミェンミェン「はい、ありがとうございまぁす!」
3主「…」
3主「…じゃあな」
ガラガラガラ…ガラガラガラ…ピシャ
ザッ、ザッ、ザッ
3主(…)
3主(…少し気障すぎたかな…?)
ザッ、ザッ、ザッ…
395
:
名無しさん
:2024/05/16(木) 19:22:39
なかますれの
396
:
名無しさん
:2024/05/16(木) 19:28:19
>>395
誤爆してしまったorz
仲間スレがまだ動いてたのが嬉しくてコメントしようとしたら…すまん……
>>393-394
もGJ!
最近のネタも面白いなw
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