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DQFFのキャラが雑談するスレ@避難所

2944/5:2011/06/17(金) 00:22:16
3主「亀って言うからウミガメぐらいかと思ったのに、なんだこのバケモノは」
5勇「バケモノ相手でも僕達は勇者ですから」
クリフト「どんなバケモノだって、ザラキの前では無力だ」
5娘「ザラキの前に亀を転ばせる人を呼んで弱体化させてからってトルネコさんが言ってたでしょ」
3主「じゃあ、亀を転ばせる専門の方を召還するぞ」
M男「ヒャッホーイ!」
3主「やっぱ、こいつか」
5娘「亀が転んだわ。出来る限りバッドステータスを与えるのよ!」
3主「マホトーン効かねぇ!」
5勇「だったら、僕やることない!」
5娘「ルカナンは効くわ!」
3主「ラリホーは効いてる…のか?」
5娘「マヌーサは効いてるのかわからないわ」
クリフト「そろそろザラキしてもいいだろ」
5娘「じゃあ頼むわ」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
クリフト「<          ザラキ          >」
5娘「亀が倒れたみたいよ」
クリフト「よっしゃー!」
3主「アイテムは出てきたか?」
5勇「これかな?」
3主「これは田●貴金属のプラチナインゴットじゃねーか」
クリフト「なあ、これトルネコのところに持っていかずに直接持って帰った方が」
5娘「それはいけないと思います」
3主「ああ、そうだね(子供の手前じゃなかったらクリフトの言うとおりにしたのに)」

そして、彼らはひたすら亀を倒し続けた。

2955/5:2011/06/17(金) 00:22:45
トルネコ「皆さん、ご苦労様でした。はい、これが今回の報酬です」
クリフト「ちょっと待った!アイテムの市場価格よりかなり安いじゃないか!」
トルネコ「すみません。これには深い大人の事情がありまして」
3主「大人の事情って面倒くさいんだよな」
トルネコ「実は、亀を倒す専門の人の派遣料金が結構高くつきまして」
3主「M男のことか。そこはいたストなんかの縁で安くならないのか」
トルネコ「安くして貰ってこれなんです」
5娘「でも、お父さんへのプレゼント代になるからいいよね」
5勇「うん、そうだな」
トルネコ「子供は素直でいいねぇ」

1主「ご先祖、働くっていいと思わないか?」
3主「人の下で働くってことがいかに馬鹿馬鹿しいことか痛感したよ」
1主「………」

296とうか:2011/07/17(日) 09:52:26
6主「名前変換機能についての談義なのだが」

ククール「?なんで俺が呼ばれてるんだ。まあいいや」

マッシュ「そうそう、ffには珍しく俺のところは変換機能があるんだ。それで俺、前にヴィルって付けられたことあったんだよ」

ククール「ほう。それでその名前の由来は?」

マッシュ「見た目から入ったんだろうけど、ボディビルダーのビルをちょっと変形してヴィル、になったんだ」

6主(そこから取ったか)

ヴィル「まあ確かに俺はモンクだ。ああそうさ、筋肉質さ!名付け主は、あらいやだぴったりとか言ってはしゃいでたさ!」

6主「ふっ…まあ待ちたまえ。ヴィルという名前で嫌がっているようだが、こちらのシステムにはそもそも"ヴ"がない」

ククール「ああ、SFC版だもんな。8には確かあるが」

8主「やだよ名前にヴ入れるなんて」

ククール「だろうな」

ヴィル「Orz」

6主「まあまあ聞け。それで俺はある日、バーバラの名前を変更させようと考えたわけだ。その為にあわあわ船を手に入れて海底まで潜ってようやく祠にたどりついた」

ヴィル「名前のためだけにって考えると随分スケールが大きい気がする」

6主「しかし!そんな努力は水の泡と化した…変えたい名前に出来なかったんだ、ヴがないせいで」

ククール「名前何にする予定だったんだ?」

6主「ヴィヴィアン」

ククール「字余りwwしかし名前だけで6文字も使うとだいぶインパクトあるな」

6主「だろ?まあ所詮は叶わぬ夢だったがな…」

ヴィル「うーん。夢のスケールはどうも小さいな」

6主「そうだククール、お前天使さまなら命名神とやらにヴ増やすように言っといてくれ」

ククール(嫌な予感)

ヴィル「天使さまってなんだ?」

6主「つドラクエ8北欧版」

アンジェロ「いじめか、これはいじめなのか。あ、もしかして俺呼んだのこのネタのため?」

6主「うん」

アンジェロ「Orz」

297名無しさん:2011/08/26(金) 22:38:51
メタルスライムA「僕達は経験値が多いから、いつも冒険者の標的にされてしまう」
メタルスライムB「今日も毒針の餌食になった仲間が…」
メタルスライムC「そうだ!今日、テレビでいいもの見つけたんだ」
メタルスライムA&B「何?何?」
メタルスライムC「これをこうやってと…」
メタルスライムA&B&C「かわいい〜」

冒険者A「メタルスライム発見!全員毒針の準備!」
冒険者B&C&D「イエッサー!」

メタルスライムA「ぷるぷるっ!僕達メタルスライムじゃないよ」
メタルスライムB「僕達メタルほっぺちゃんなんだ」
メタルスライムC「だから、倒しても経験値入らないよ」

冒険者D「リーダー、彼らはメタルスライムではないと主張しています」
冒険者A「そもそも、ほっぺちゃんって何なんだ?」
冒険者B「只今、スマートフォンで調査中です」
冒険者C「不二家のキャラクターじゃないのか」
冒険者A「それはペコちゃんだ」
冒険者B「リーダー、ほっぺちゃんの正体が判明しました」
冒険者A「で、どんな奴なんだ?」
冒険者B「スライムのような形状の先にリボンがついているキャラクターです」
冒険者A「なるほど。つまり、彼らの主張は正しかった訳か」
冒険者B「しかし、彼らの形状はほっぺちゃんとは異なる上、メタルほっぺちゃんは存在しません」
冒険者A「了解した。今から全力で毒針攻撃始め!」
冒険者D「リーダー、メタルスライムらしき魔物は逃げてしまいました」
冒険者A「くそーっ!騙されたーっ!」

メタルスライムA&B&C「作戦大成功!」

298名無しさん:2011/11/22(火) 11:30:03
5主「今日はいい夫婦の日」
アンディ「フローラをよこせ」
5主「お前にはズーザンがいるだろ」
大工「ビアンカをよこせ」
5主「ドリランドやれ」
7主「デボラさんを貸してください」
5主「漁師が小魚になってどうする」
ヘンリー「マリアはよこすものか」
5主「先に言うなよ」

2991,2/9:2012/01/29(日) 17:33:49
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
*** 「まぁ、わたくしのことですか?」
トルネコ「愛する人への想いを形にする、チョコレートはいかがですかな?」
*** 「あら、もうそんな時期ですのね。おひとついただこうかしら」
トルネコ「気品あふれるお嬢さんの贈り物には、こちらのごうかなチョコがふさわしいかと」
*** 「まぁ素敵。ラッピングも可愛らしいし、とても美味しそう」
トルネコ「ほどよい甘みとほのかな苦みの絶妙なハーモニーで、お味も一級品ですよ」
*** 「こだわり派のあの方にピッタリですわ。お一つくださいませ」ニコッ
トルネコ「毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
*** 「はい?」
トルネコ「助け合う仲間に日ごろの感謝を込めて、チョコレートはいかがですかな?」
*** 「あぁそっか、もうすぐだっけ」
トルネコ「最近は『感謝チョコ』といって、身近でお世話になっている方々に贈るのも流行っていますよ」
*** 「へぇ、商魂たくましいのね」
トルネコ「いやぁ、それほどでもありません。むしろそれだけ、その日を楽しんでいる人がいるということです」
*** 「そういうものかしら?」
トルネコ「そういうものです」
*** 「…まぁ、私も元々あげるつもりではいたし、ここで買っちゃおうかな?」
トルネコ「ぜひに! 義理用から本命用まで、お気持ちの度合いに応じてお選びください」
*** 「えっ。そういわれちゃうと難しいわね。基本は義理? でもお世話になってる度はかなりだし、
    ほ、本命…本命? 本命(笑) 本命/// う、う〜ん……」
トルネコ「ごゆっくりどうぞ」

3003,4/9:2012/01/29(日) 17:35:19
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
**「あらやだ、お上手ね! 『お嬢さん』なんて言われたの何年ぶりかしら」
トルネコ「なかなか会えない人に贈る愛の証、チョコレートはいかがですかな?」
**「あらあら、もうそんな時期だわね。あのコも1つ2つ、もらえてるかしら…」
トルネコ「『お嬢さん』からもお一つどうです?」
**「うふふ。さすがに『お嬢さん』は厳しいわね」
トルネコ「では『奥様』で」
**「うーん、あげたいのはやまやまだけど、届ける方法がねぇ…」
トルネコ「そんな奥様のような方のために、トルネコ便の配送サービスも承っておりますよ。
    魔界でも天空城でも狭間の世界でも、どこへでも日付指定で確実にお届けします」
**「どこへでも?」
トルネコ「えぇ、どこへでも」
**「じゃ、お願いしちゃおうかしら」
トルネコ「はい、毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行く……あれ?」
トルネコ「気のせいかな、いまキレイなお嬢さんが目の前にいたと思ったのに」
トルネコ「いかんいかん、疲れてるのかな」

トルネコ「……おや? いつのまにチョコがひとつ外れて置いてあるん……ん? お金?」

トルネコ「わ、動いた! ふぉおわおお…って、チョコはそっち、お金はこっち?」
トルネコ「ふむ、つまり、このお金でそのチョコを買いたい、ということかな?」

トルネコ「いいでしょう。たとえ姿が見えずとも、お代をいただける方はみなお客様です。
    そのチョコ、お売りしますよ」

トルネコ「いや、いい買い物をしましたね。毎度ありがとうございます」

3015,6/9:2012/01/29(日) 17:38:19
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
**「はい」
トルネコ「大事な家族を思いやる気持ちと共に、チョコレートはいかがですかな?」
**「わぁ、来月のアレですね!」
トルネコ「そう、来月のアレのです」
**「どうしよう、私、あげたい人いっぱいいます」
トルネコ「それはそれは……こちらのふつうのチョコなら、たくさんの人に平等に贈るのに最適ですよ」
**「うーん、でも、お父さんとお兄ちゃんの分は、ちょっと差をつけたいです」
トルネコ「ではこちらのでどうでしょう?」
**「いいですね! それ2つと、えと、ふつうのチョコは、スラリントドラキチトピエールトスミストエートエート……」
トルネコ「いっぱいですねぇ」
**「はい、いっぱいです。これだけ欲しいですけど、お金足りるかな?」
トルネコ「このくらいになりますね」
**「どうしよう、足りない……」シュン
トルネコ「そうですね、これだけたくさん買っていただけるのなら、まとめてこのお値段まで下げられますよ」
**「ホント!? 商人さん太っ腹ですね!」
トルネコ「えぇ、立派な太っ腹でしょう」ボヨン
**「あはは。じゃあ、全部ください!」
トルネコ「はい、ありがとうございます」
**「あ、どうしよう、今度はいっぱいすぎて、持って帰れない…」
トルネコ「おやおや、困りましたね。トルネコ便でご自宅までお届けしましょうか?」
**「はい、お願いします。あと、お代はまとめて着払いで!」
トルネコ「やや、しっかりしてますねぇ。…はい、承りましたよ。毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
****「え、あ、はいっ」
トルネコ「見えない心の絆を確かなものにする、チョコレートはいかがですかな?」
****「あぁ! もうそんな時期ですよね。えっと、じゃあ、お兄ちゃんにあげるのを…」
トルネコ「ほう、お兄さんへの贈り物ですか」
****「あ、お兄ちゃんはお兄ちゃんなんだけど、本当はお兄ちゃんじゃなくて王子様なんです。
    だから、あまり変なモノをあげるわけにもいかなくて」
トルネコ「ふぅむ?」
****「でも、お兄ちゃん相手にがんばっちゃってるみたいなのも、妹としてちょっと痛いコですよね」
トルネコ「うぅーん、それは当人たちのお気持ち次第じゃないですかね」
****「いっそ手作りのがいいのかな? でも、私の手作りじゃお城の料理人さんには
    逆立ちしたって敵わないし…」
トルネコ「気にしすぎじゃないですかねぇ。あ、手作り用のチョコもありますよ」
****「気にしすぎでしょうか」
トルネコ「貴女が何を贈るかではなく、貴女が贈るという事実こそが大事じゃないですかな?」
****「そうかもしれません。でも…」
トルネコ「でも?」
****「お兄ちゃんはちょっと感性が独特なので、こういうときこそ私がしっかりしないと」
トルネコ「ははぁ、ご苦労されてるんですねぇ」
****「そんなんじゃないです。でも、やっぱり少し悩んでしまうことも、ある、かな」
トルネコ「そうですか。まぁ、義理用から本命用、手作り用までいろいろありますから、
    どうぞゆっくり見ていってください」
****「ありがとうございます。あ、これ美味しそう。そっちも美味しそう。あれもいいな…」
トルネコ「近頃は、女性がこの時期ならではのチョコを自分用に買っていかれることも多いですよ」
****「え、そうなんですか? …どうしよう、悩みのタネがもう一つ増えてしまいました」
トルネコ「ありゃ、すみません。でもまぁ、ごゆっくりお選びくださいな。お兄さんの分も、ご自分のも」

3027,8/9:2012/01/29(日) 17:41:12
トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
****「なに?」
トルネコ「まごころ込めた味わい深さをこの一粒に、チョコレートはいかがですかな?」
****「はぁ? あぁ、例のアレね」
トルネコ「そう、例のアレです」
****「ふっ。アナタ商人なのにリサーチが足りないわ! 時代は逆チョコ! 男が女に貢いでこそよ!」
トルネコ「あぁ、そういう向きもあるようですが、残念ながらまだまだ主流は女性から男性ですねぇ」
****「ふんっ これだから草食男子の時代なんて言われるのよ。なさけないわっ」
トルネコ「そんな時代だからこそ、女性からのアピールが大事なのですよ」
****「む。…でも、私は貢いでもらうから結構よ」プイッ
トルネコ「いやいやそうおっしゃらずに。たとえば、貴女の想い人h
****「おおお想い人なんていないわよバカ言わないでよ!!」ジタバタ
トルネコ「おっと失礼。では、貴女に貢いでくれる予定の御仁を、ちょっと思い浮かべて欲しいんですがね」
****「ゼーハー。うんん?」
トルネコ「彼は、貴女が何も言わなくても、貴女が望むモノを贈ってくれる御仁ですかな?」
****「うっ……そ、そういわれると、あのニブチンにはハードル高いかもしれないわね」
トルネコ「ならば、チョコ選びにも失敗する恐れがありますねぇ。こうしたことに不慣れな男性には、
    どの程度の相手にどのくらいのモノを贈るべきか、わからないものなのですよ」
****「そ、そっか…そういうのは、ありうるわね、うん」
トルネコ「そこで、まずはお手本を見せられてはいかがですかな?」
****「お手本?」
トルネコ「えぇ。私に贈るならこのくらいじゃないとね、と、まず貴女の方からわからせてあげるのです」
****「ふーん、それ、なかなかいい考えね」
トルネコ「でしょう?」
****「そうね、当日になって何もなかったなんてことになっても面白くないし、その案もらったわ!
    ソコの高価そうなチョコを1つちょうだいっ」ビシッ
トルネコ「はい、毎度ありがとうございます」


トルネコ「ちょいとそこ行くお嬢さん」
*****「はい、なんでしょう?」
トルネコ「愛しい人との想いを確かめ合う、チョコレートはいかがですかな?」
*****「まぁ、もうすぐですものね。おひとついただきますわ」
トルネコ「どれになさいます?」
*****「最上級のものをくださいませ」
トルネコ「なら、こちらになりますが。即断即決ですねぇ」
*****「えぇ。いつも良くしてくれるあの方には、最上級のものを贈りたいですから」
トルネコ「それはそれは…ごちそうさまです」
*****「あ、まって。そちらのシンプルなチョコも一緒にいただけます?」
トルネコ「おや、義理チョコですかな?」
*****「いいえ。素材になりそうなので、一緒に贈りますわ」ニコッ
トルネコ「はあぁ、貴女の想い人は愛されてますなぁ。毎度ありがとうございます」
*****「どういたしまして」ニコニコニコッ

3039/9:2012/01/29(日) 17:43:21
トルネコ「ちょいとそこ行く……おや」
ロクサーヌ「あらトルネコさん、こんにちは。精が出ますわね」
トルネコ「どうもこんにちは。先日はチョコの仕入れにご協力ありがとうございました」
ロクサーヌ「どういたしまして。この時期、やはりチョコは外せませんものね」
トルネコ「えぇ。おかげさまで売れ行き好調です」
ロクサーヌ「どのくらい売れました?」
トルネコ「それは企業秘密です、と言いたいところですが、仕入れのお礼に特別ですよ」
ロクサーヌ「ふんふん。まぁすごい、こんなに売れましたか! さすが、世界をまたにかける商人様」
トルネコ「いやいや、それほどでもありませんよ」
ロクサーヌ「でも、世界をあちこち回ってこられたのでしょう?」
トルネコ「ええ、ちゃんと順番に回ってきましたよ」
ロクサーヌ「順番にですか。ではここが9カ所目?」
トルネコ「そうなりますね」
ロクサーヌ「それじゃあ私も、好調さにあやかってトルネコさんから買っちゃおうかしら」
トルネコ「そりゃ有り難いですが、仕入れ値より高くつきますよ?」
ロクサーヌ「わかってます。でも、贈り物にするのに、仕入れから直接手に入れたものっていうのはちょっと」
トルネコ「そういうものですか」
ロクサーヌ「そういうものです。ちょっとした、気持ちの問題ですわ」
トルネコ「では、こちらからお選びください」
ロクサーヌ「んー、いつもお世話になってる宿のみなさんにはコレで、あと、ごうかなチョコを2つ」
トルネコ「おお、本命ですかな? しかもフタマタ…」
ロクサーヌ「やだ、そんなんじゃないですよ! ただちょっと特別に…」
トルネコ「特別に?」
ロクサーヌ「9主さんと9女さんに。たまには冒険にも連れていってくださいねという気持ちを込めて」
トルネコ「なるほど、賄賂ですね」ニヤリ
ロクサーヌ「えぇ、賄賂です」ニッコリ
トルネコ「ではこちら、お買いあげありがとうございます」
ロクサーヌ「どういたしまして。また何かあれば、いつでもお声がけくださいね」




トルネコ「いやぁ、この時期チョコを買って行かれる女性たちは、みな笑顔で気持ちがいいですね!」
トルネコ「え、一部モザイクがかかってて見えないって?
    近頃は顧客のプライバシー保護だとかうるさいもので。すみませんねぇ」

トルネコ「あぁそうそう、主人公の皆さんには、ナイショですよ?」

304名無しさん:2012/01/30(月) 00:16:43
GJ
あたたかい気持ちになった

>    ほ、本命…本命? 本命(笑) 本命/// う、う〜ん……」
ムーン可愛すぎる

305名無しさん:2012/11/16(金) 22:35:26
デボラ「マジあり得ないんだけど、どう思う?」
ビアンカ「絶対公開したくないわよね」
フローラ「女心がわかってないようですわ」
5主「おいおい、一体どうしたんだよ」
デボラ「DQ10の提案広場に書き込もうと思ったら、自分のパラメータ晒せとか酷くない?」
5主「それぐらいいいじゃないか。攻略サイトにも載ってるんだし」
ビアンカ「DQ5の攻略サイトに載ってる分はいいのよ」
5主「じゃあ、何が問題なんだ?」
フローラ「5主さん、これを見てください」

さいだいHP
さいだいMP
こうげき力
しゅび力
こうげき魔力
かいふく魔力
ちから
すばやさ
みのまもり
きようさ
みりょく
おしゃれさ
おもさ

5主「う〜ん、特に変わったところは見当たらないのだが」
デボラ「鈍いわね。最後のパラメータ見て気付かないの?」
ビアンカ「そうそう。レディーの体重を晒させるとか重大なセクハラよ」
フローラ「5主さんが代わりに運営さんに言ってくださらない?」

5主「ということがあったんだ」
ヘンリー「お前も苦労してるな」

306名無しさん:2014/06/09(月) 23:08:16
マーサ「♪Let it be〜Let it be〜」
雪の女王「♪Let it be〜Let it be〜」

ベラ「ちょっと、これ何なの?」
キンナー「解説しよう。これはアナと雪の女王がビートルズのLet it beを歌うという珍百景である」
ベラ「雪の女王はわかるとして、なんでマーサがこんなところにいるのよ」
キンナー「解説しよう。歌が好きな女子アナの名前が共通しているというだけで呼び出されたのである」
ベラ「でも、どうやって連れ出したのよ」
キンナー「解説しよう。果汁組がエビルマウンテンでジョン&ヨーコを永遠に流し続けることで
   宿敵のミルド達に精神的ダメージを与え、後にやってきた桃太郎が彼らを退治したのである」
ベラ「ということは、5主達の冒険はこれで終わり?」
キンナー「解説しよう。これは昔話に良くある結末『めでたしめでたし』である」

307名無しさん:2014/06/12(木) 15:47:36
本人の冠番組でもやっちゃってますな
ttp://tv1.nottv.jp/variety/maasanoheya/

308名無しさん:2015/01/15(木) 12:34:55
アリーナ「最近壁ドンっていうのが流行しているそうね」
クリフト「私でよろしければ壁ドンの相手になって差し上げます」
アリーナ「じゃあ、壁を背にして立ってもらっていい?」
クリフト「は、はい…(えっ!私が壁ドンされる側なのですか)」
アリーナ「じゃあ、行くわよ」

ドンッ!
ガラガラガラガラ…

クリフト「姫様、壁ドンってそういうことじゃないです」

4主「ゴラーッ!宿舎を壁ドンで破壊するな!」

309名無しさん:2015/01/15(木) 18:01:55
おお!久々にこっちが更新されてる
さすがアリーナワロタ

310名無しさん:2015/02/07(土) 13:31:19

アリーナやべえww

311名無しさん:2015/02/07(土) 23:34:34
アリーナはゲーム本編でも壁破壊してるからな

3121/56 (長編注意):2015/03/07(土) 10:46:39
3主「お前ら『大乱闘スマッシュブラザーズ』を知っているか?」
6主「知ってる知ってる!」
5主「任天堂キャラ総出演の対戦アクションゲームだね」
9主「任天堂ゲームの中でも大人気のシリーズですね!」
10女「去年に最新作も発売されたわね」
3主「そう。そして近年では他社のキャラも出演しているようだ」
7主「これからも他社のゲスト枠はあるのかなあ」
3女「…ってまさか」
3主「そう…これだけ共演している俺達スクエニ勢もそろそろゲストで呼ばれるんじゃね!?」
他主「な、なんだってー!」
8主「た、確かに可能性はありますね」
2主「凄いぞ!今から修業しとかないと!」
5主「任天堂の女性キャラをチェックしとかないと!」
7主「やっぱり横必殺技は羊さんかな、いやアルテマソードも…」
3主「待ておまえら!まさか全員で出演できると思ってんじゃないだろうな」
9主「え?違うんですか」
3主「あくまでゲストなんだから、参加できるのはおそらく代表者一人だけだ!」
他主「な、なんだってー!」
3主「それに他社の動きも気になる。もしかすると別の新たなゲストが現れるかも…」
9女「そ、そんな!」
3主「そこでだ。俺達の力を広くアピールするぞ!」
4女「アピール?」
3主「ドラクエオールスターズのスマブラを開催する!!」
他主「な、なんだってー!」
??「話は聞かせてもらったわ!」
1主「なにー!?」
8主「あ、あなた達は!?」
アリーナ「その戦い」
テリー「俺様達も」
りゅうおう「参加させてもらうぞ!」
1主「な、仲間キャラに外伝主人公、それに魔王達も!…お約束だな」
??「待ちたまえ!」
10主「まだいるのか!誰だ!?」
??「我々も参加させてもらう!」
??「クックック、腕が鳴るぜ!」
??「ヒャッハー!汚物は消毒だー!」
4主「ほんとに誰だよ」
5主「この面子…ま、まさか他社のキャラでは!?」
1主「あいつはまさかあの有
名な…ゲゲェー!あいつも、あいつまでいるぞ!?」
10主「何言ってるのかわからんぞ」
3主「まあいい…ならば!ゲーム界オールスターズで次のスマブラゲスト枠争奪戦だ!!!」
全員「おおぉ!!!」

3132/56:2015/03/07(土) 10:47:53
イル「そして一週間後、ついに始まりました!ゲーム業界全体を巻き込んだこの戦い!

ルカ「はい、これがトーナメント表だよ!」どんっ
ジョーカー「細かすぎて見えないぞ」
J2「す、凄い参加チーム数だ!」
イル「ルールは簡単!とにかく勝ち進むだけよ!スマブラのように!」
ルカ「戦いは特設ステージにて行われるよ!勝ったチームは次のステージに進んでね!」

3主「…つーわけらしい。展開早いな」
4主「で、ここが最初のステージか?荒れた街のようだが」
8主「相手はどこにいるんでしょう…あっ!?」
ハガー「でやあああああ!!」
3主「あ、あれは『ファイナルファイト』のハガーじゃないか!!」
ルカ『そう、カプコン代表の一人だよ!初戦は一対一の決闘だよ!』
ハガー「でやあああああ!!」
7主「興奮しすぎだね。誰が行けばいいのかな」
3女「よぉし…私が行くわ。考えがあるの」
6主「ええええ、危ないよ3女ちゃん!おにいちゃんに任せて!」
5主「そ、そうだよ!あんなおっさんの相手より僕の…」
3女「ギガデイン」テロリロリロ
5主「ぬわーっ!」
4女「でも本当に大丈夫なの?」
3女「任せて。あのゲームは何度もクリアしてるのよ」
3主「じゃあとりあえず決定だな…うわっ、バリアーが出たぞ!?」ブウゥン
イル『代表者以外は戦いが終わるまでそこからでられません。では試合開始三秒前』スリー!
3女「なるほどね…さあ、いくわよ」ツー!
ハガー「でやあああああ!!」ワン…ゴー!
8主「は、始まったあ!」
3女「ギガデイーン!!」テロリロリロ
ハガー「でやあああああ!!」ドシャア
1主「おお、一撃で沈めたぞ!」
10主「いやまだだ!起き上がるぞ!」
ハガー「でやあああああ!!」グググ
3女「この起き上がったタイミングで…ギガデイーン!!」テロリロリロ
ハガー「でやあああああ!!」ドシャア
7主「また倒した!でも敵もタフだね、また起き上がった!」
9主「…で、またギガデインに撃たれましたね。まさかこれは…」
1主「この無限ループ…いわゆるハメ技だああ!!」
5主「なんかエロいね!しか
し一度ハマったら…」
3女「とどめのギガデイン!」テロリロリロ
ハガー「で、で、………でやあああああ!!!」ドシャア
イル『おめでとう、スクエニ代表、ドラクエ主人公チームの勝利です!!』
10女「やったあ!」
3女「くにへかえるんだなおまえにもかぞくがいるだろう…」
8主「ゲームが違いますよ。…ん?」
3主「なんだ、旅の扉が出てきたぞ」
ルカ『勝利チームはその旅の扉で次のステージに進んでください!』
4主「なるほどな、よしさっさと行こうぜ」
3女「私より強い奴に会いにいく」
9女「ゲームが違いますってば」

3143/56:2015/03/07(土) 10:49:05
1主「割と長いな、この旅の扉は」
7主「ところで外伝主人公や魔王達はどこに行ったのかな」
5主「おそらくスクエニ代表枠で別ルートを通ってるんだろうね」
3主「ドラクエ枠多いなおい」
2主「あっ、出口が見えてきたぞ!」
6主「よっしゃあああいくぜええああ!!」

4主「…ここが次のステージか!?」
8主「どこかの街ですね、人はいないみたいですが」
7主「相手チームも来てるはずだよね」
4女「どこにいるのかしら」
??「ここだよ ここ!」
5主「な、なにー!」
9主「あれは…!」
ヤス「かれらが戦いの相手です。どうします、ボス?」
ボス「ひとにきけ」
3主「『ポートピア連続殺人事件』のボスとヤス!?」
ヤス「我々がチュンソフト代表です」
1主「おお…あれが犯人で有名なヤスか」
2主「サインくれるかな」
10主「いるのか?」
イル『この戦いは2対2のチームバトル!ドラクエチームも代表者を出してくださ
い!』
3女「なるほど、スマブラルールね」
4主「で、誰が行く?敵の力は未知数だが」
9女「私たちが行きます!」
9主「任せて下さい!」
7主「二人とも!?」
9主「僕達知りたいんです。ヤスさんが犯人になってしまったその心情」
9女「その想い、拳に込めて!」
1主「…ほどほどにな」
イル『では代表者は前に出てください!』
ボス「ばしょいどう」
9女「いってきます!」
2主「がんばれ9主9女…あっ!」ブウゥン
6主「またバリアーか」
3主「さあ、始まるぞ…」スリー!
ヤス「ボス、ここは任せてください」ツー!
9主「…やるぞ!」ワン…ゴー!

3154/56:2015/03/07(土) 10:50:08
ボス「たたけ」
ヤス「わかりましたボス!」
9女「くるわっ」
9主「うおおおお!」
ヤス「ボカ!ガス!」
9主「がはっ!」グラッ
9女「9主君!」
ヤス「どうですか、ボス?」
9主「まだまだ…!」
ボス「たたけ」
ヤス「ボカ!ガス!」
9主「ぐうっ!」
ヤス「な、何故…」
ボス「たたけ」
ヤス「…!?ボカ!ガス!」
9主「ぐ…はっ…!」
3主「い、いかん!まともにくらい続けてるぞ!」
ヤス「何故避けないんです、ボス!?」
ボス「ひとにきけ」
9主「貴方の哀しみはわかります!でも、それではダメなんです!」
ヤス「…!」
9主「貴方の想いは全て僕が受けとめます!」
9女「9主君…」
ヤス「な…なにを!ボス、こいつは痛い目を見ないとわからないようです、命令を!」
ボス「…」
ヤス「ボス!」
ボス「そうさ やめろ」
ヤス「な!?」
9主「通じた…?そうか、やっぱり!人は最後は…」
ボス「ここだよ ここ!」←胸を指差して
ヤス「…!」
ボス「俺達の、負けさ」
9主「ヤスさん…あなたは確かに犯人だった。でも、最高の強敵(とも)だった…!」
ヤス「…へっ、参りましたよ」
9女「おにいちゃん!」
6主「9女ちゃん!」
〜ポートピアれんぞくさつじんじけん おわり〜 ウーウーウーウー
イル『ゲームセット!スクエニ代表、ドラクエ主人公チームの勝利!!』
3主「ってなにこの茶番!?意味わからんぞ!」
6主「まだわからないのか。ヤス、彼ぞまさに兄の鏡。出会う場所が違えば、親友になれていたかもしれん…」
10女「何言ってるの?」
5主「なんにせよ、これで二勝だね」
9主「必ず勝ち進みましょうね、あの人たちのためにも!」
3主「もうそのノリやめい」

3165/56:2015/03/07(土) 10:51:12
二回戦を突破したドラクエ主人公達は、次の戦いへ向かうため、旅の扉を進んでいた…
1主「ついにナレーションが入ったか。なんか壮大な感じがしていいじゃん」
6主「まあ俺が言ってたんだけどな!」
3主「お前かよ!」
4主「どうでもいいが、戦いのステージが対戦相手の世界ばかりなのはなんでなんだ」
8主「仕様です」
9主「あ、次のステージに着きますよ!」

5主「ここは…どこかの遺跡か?」
7主「なんか扉がたくさんあるね」
??「ここはアトランチス!伝説の冒険島さ!」
??「んだ!」
4女「あいつらは…」
3主「『アトランチスの謎』の冒険家ウィンと『いっき』の農家ごんべ!?」
ごんべ「んだ!」
ウィン「そう、我々こそサンソフト代表!勝負だ!」
4主「同時に2タイトルきたか」
3主「奴らよりこのステージが厄介だな。あの扉はどこに通じてるかわからん」
ウィン「そう、これらの扉は一つ一つ恐ろしい別ステージに繋がっているのだ!」
2主「旅の扉みたいなものか」
7主「ふっ、どうやら僕らの出番だね」
8主「こんな面白可笑しい島…我々果汁組・四次元殺法コンビの得意分野です」
1主「いいのかこいつらで…」
ウィン「ふふ、アトランチスの恐怖を思い知らせてくれる!」スリー!
7主「いくよ8主君!」ツー!
8主「ええ7主さん!」ワン…ゴー!
78主「うおおおお!」ガチャ バタン
9主「敵に目もくれずに扉に駆け込んだああ!?」
ウィン「バカめ、扉によっては即死レベルの危険が待っているぞ!」
4主「な、なんだと!?」
3主「あのアホども、大丈夫なのか!?」
78主「うわああああ!」ガチャ バタン
9女「出てきたああ!?」
2主「二人とも大丈夫か!?」
7主「ま、まさか徹○の部屋に通じてるとは…」
8主「くっ、し○かちゃんのお風呂につながっていたばっかりに、熱湯をかけられてしまった!」
1主「ってどこに行ってんだよ!」
7主「8主君!僕がひどい目にあっている間になんて羨ま…いや、けしからんことを!羊さん呼ぶよ!」
8主「知りませんよ!だいたいなんでいきなりこんな罠くさい扉に突撃してるんです!?」
7主「君だって、なにが四次元殺法コンビだよ!」
8主「なんです、このチビ!」
7主「なんだとこら!」
4主「仲間割れしてる場合か!」

3176/56:2015/03/07(土) 10:52:22
10女「あ、危ない!」
7主「えっ?…うわあ!」ボンッ
8主「ば、爆弾!?うっ!」ザシュッ
ウィン「はっはっは、どうだ!これぞ私の必殺爆弾『ボン』と!」
ごんべ「オラの鎌攻撃だべ」
8主「も、もう容赦しませんよ!ギガデイン!」テロリロリロ
ウィン「おっと!」ガチャバタン
5主「ああっ、扉の中に逃げ込んだ!」
1主「8主、後ろだ!」
8主「うわああっ!」ボンッ
ウィン「ふっ、いかに謎の島といえど何度もクリアした私にとっては庭も同然!」
ごんべ「どこの扉がどこの扉に通じてるか完全に把握してるべ」
6主「ずりい!」
3主「フェアじゃねぇぞ!責任者出てこぉい!」
ウィン(ふふ、そしてあの緑のチビの後ろの扉が…)
ごんべ「くらうべ!」ブンッ
ウィン「連続でいくぞ!どうだ避けれまい!」ボンッボンッ
7主「くうっ、だ、だめだ!このままじゃやられる!」
8主「7主さん…!そ、そうだ!後ろの扉に逃げてください!」
7主「よ、よし!」ガチャバタン
ウィン「かかったな!その部屋は床一つない奈落の底!通称『ブラックホール』だ!」
ごんべ「強制ゲームオーバーだべ!」
3主「ゲエエー!7主ー!」
2主「そ、そんな!7主がやられてしまったぞ!」
8主「な、なんてことだ…7主さん、あんたと結成した果汁組…まだまだこれからじゃないですか!」
9主「(身長の)成長期はこれからだって言ってたじゃないですかあ!」
9女「うわーん!」
7主「落ちてないっつーの!ルーラアアア!!!」ドゴォン
ウィン「な、なに!?」
8主「ああっ、7主さんが扉から飛び出てきた!」
ウィン「お、おのれ!ならばやはりこのボンで粉々してくれる!」
ごんべ「オラも切り札だべ!竹槍連続突き!!」
7主「そろそろ決着といこうか…ねえ8主君」
8主「槍捌きなら負けません。メタルキングの槍!」
ウィン「な…!!」
7主「アルテマソード!」
8主「五月雨突き!」
ウ・ご「ぬわーっ!」
3女「やった!」
イル『ゲームセット!スクエニ代表、ドラクエ主人公チームの勝利!!』
1主「これで三勝目だな。それにしても厄介なステージだった」
8主「まったくです。他の扉もどんなところに通じているのやら」
7主「気にならないことはないね」
8主「えぇ…」
7主「…」

8主「ぎゃああ、ハリー○ッターと秘密の部屋に繋がっていたなんてえ!」
7主「ぎょええ、こっちはまさかの精○と時の部屋にい!」
他主「いいかげんにせんかい!」

3187/56:2015/03/07(土) 10:53:18
2主「旅の扉で移動中だ」
7主「ところでさ、この戦いって優勝したらどうなるの?」
1主「そりゃあ主旨から言うとスマブラ参戦へのアピールになるんだろ」
10女「じゃあ賞品とかは?」
3主「毎日何もしてなくても称えられる社会的名誉とか…」
5主「美女達とのハーレムが…」
2主「山のようなごちそう…」
6主「妹だな」
8主「全部皆さんの希望ですね」
4主「まてお前ら!賞金が出るに決まってんだろ!」
9主「よ、4主先輩?」
4主「その賞金で家賃払って、食器洗浄器も欲しいし掃除機も壊れてるし…」
9女「切実ですね」
3女「そんなこと言ってる内に次のステージに到着するわよ!」

3主「な、なんだこの古い街並みは。和風だが…」
5主「この様子…まさかエロ時代かな?」
7主「くだらなさすぎるからツッコまないね」
??「やいやい!てめぇらが次の相手か!?」
1主「な、なにー!」
3主「あ、あれは!」
ゴエモン「てやんでい、うじゃうじゃいやがるぜ!」
サスケ「どうやらまた、どらくえのきゃらくたあみたいでござるな」
5主「まさかコナミの『がんばれゴエモン』の皆さんか!?」
8主「コナミキャラの中でもトップクラスの有名人ですよ!」
4主「それより今『また』って言ったな、どういうことだ?」
ヤエ「初戦で脱落してもらったのよ。金髪の侍さんに肥えた商人さん」
エビス丸「青い男前の兄ちゃんやガイジンっぽい兄ちゃんもおりましたで!」
9主「まさか外伝主人公の皆さん!?」
1主「奴らがやられただと…まあどうでもいいけど」
6主「世界で一番どうでもいいな!」
3主「さあそんなことより誰が相手だ!?」
ゴエモン「バカヤロウ、こんな女子供と殴り合い蹴り合いの試合ができるかよ!」
7主「誰が子供だアホヤロウ!」
4女「そうよね、私達か弱いもの」
5主「くっ、紳士キャラを取られた!くやぴー!」
8主「貴方は変態紳士でしょ」
1主「じゃあどうやって勝負するんだよ」
ゴエモン「小判バトルで勝負だてやんでい!」
全主「こ、小判バトル!?」
ルカ『説明しよう!小判バトルとは、制限時間内に集めた小判の額を競うバトルだよ!』
イル『スマブラのコインバトルと同じね!』
9主「金の力こそ正義ということですね、メモメモ」
5主「メモしちゃらめえ!」

3198/56:2015/03/07(土) 10:54:41
4主「俺が行く!!!」
2主「4主!?…目がGマークになってるぞ」
8主「一昔前の表現ですね」
4主「その集めた金さえあれば…フ…フッフッフッ…ハーハッハッハッ!!」
3主「こえーよ」
4女「私も行くわ!」
3女「4女!?…ヨダレ拭くように」
4女「あんただけじゃ心配だからね、私に任せなさい」ニヤリ
4主「こ、こいつ…!」
8主「ぶんどる気まんまんですね」
ゴエモン「決まりだな!審判、頼むぜ!」
イル『はい、ポチッとな。制限時間は5分!』
1主「わっ、当たり一面小判だらけになったぞ!」
8主「しかし既にバリヤーに入れられてて取りにいけない我々!悲しい!」
ゴエモン「ヤエちゃん、援護頼むぜ!」スリー
ヤエ「任せて」ツー
4主「信じられるのは自分のみか。やってやるぜ!」ワン…ゴー!
ゴエモン「いくぜ、でいでいでい!」
4主「ぬおおおお!!」
9女「す、凄い!二人ともすごい早さで小判をかき集めてます!」
ゴエモン「こちとらチャキチャキの江戸っ子でい、チンタラしてられるかってんだ!」
4女「フッ、欲にまみれた男達は見苦しいわね」
ヤエ「…ヨダレ拭いたら?」
4主「よし、いいペースだ!このままいけば…!」
5主「よ、4主!」
2主「後ろだ!」
4主「なに!?ぐわあ!」ドゴォ
ゴエモン「隙ありだぜてやんでい!」
9主「殴られた4主先輩からたくさん小判が飛び出ました!」
5主「どうやら攻撃を受けると持ち金が減るみたいだね」
4主「く、くそっ!」ズザザ
ゴエモン「次はこいつだぜ!」シュッシュッ
7主「あ、あれは必殺の小判投げ!?」
9女「4主先輩、避けてー!」
4主「ナメるなよ…!てやああ!」キンキンキキン
ゴエモン「なにっ!?」
6主「おおすげえ!全部剣で撃ち落としたぞ!」
1主「そして落ちた小判を素早く拾ってるな」
4主「ふっふっふ、これだけあれば洗濯機が…」
ゴエモン「てやんでい、そうはさせるか!チェーンキセル!」ビュン
4主「うおっ、危ねえ!てめぇ、邪魔するんじゃねえよ!」
ゴエモン「するに決まってるだろバカ!」
4主「ちっ、どうやら先にてめぇをぶっ倒した方が良さそうだな」
ゴエモン「上等だ!いくぜぇ!」ボカスカ
8主「結局ちゃんばらになりましたね」
エビス丸「ゴエモンはん、せっかく取った小判が飛び散ってまっせ!」
3主「くそっ、そうこうしてる内にあと3分だ。4女に期待するか…」

3209/56:2015/03/07(土) 10:55:25
4女「へえ、くノ一なんだあ、かっこいー」
ヤエ「そんなことないわ、勇者だなんて憧れちゃう」
1主「なんかガールズトークになってるんだけど!?」
4女「仲良くなっちゃったのウフフ」
ヤエ「ウフフフフ」
3主「敵と仲良くなってどうする!」
5主「くうっ!混ざりに行きたい!混ざりに行きたいぞぉ!」
9女「み、皆さん違います!あの4女先輩は…ウソをついているッ!」
3女「あれはまさしく女子特有の表面上の仲良しッ!」
10女「腹の探り合いッ!」
9主「そんなまさか!あんなに仲良さそうに…」
4女「アハハハ、ヤエちゃんてば忍者なのに可愛くて面白いね」(隙をついてこのブスを陥れ…金はいただく!)
ヤエ「ウフフフ、貴方こそ綺麗だし、素敵な髪型!」(ブロッコリーwww)
7主「あばばば」
6主「あばばば」
1主「おいおい、もうあと2分しかないのに全員ほとんど文無しだぞ」
8主「女性方はおしゃべりしてるだけですしね」
ゴエモン「べらぼうめっ!こうなったらこいつでケリをつけてやるぜ!一触即発!」ゴゴゴゴ
サスケ「ゴエモン殿の切り札一触即発の術!攻撃力が跳ね上がるでござる!」
エビス丸「それにあの溜めは…波動小判を使う気でっせ!」
5主「な、なんてオーラだ!」
4主「ならば!」ゴゴゴゴ
7主「あの構えはギガソード!」
ゴエモン「馬鹿野郎め、俺の波動小判には勝てねえぞ!」
4主「きやがれ!」
9主「す、凄い気迫だ!」
エビス丸「さあ、ピッチャー第一球、大きく振りかぶって…」
ゴエモン「パワプロもよろしく!でやああ!」ブン
サスケ「投げたー!」
9女「なんて豪速球!」
3主「4主、避けろー!!」
4主「せっかくの銭を避けるか…よおっ!」ドゴォン
ゴエモン「う、打ち返し…!?がはあっ!」メリメリ
1主「打ち返した小判がゴエモンに直撃したあっ!」
4主「ざまあみ…ぐっ!」ズキッ
9女「ああ、どうやら4主先輩も反動でダメージを受けたみたいです!」
ゴエモン「ぐ…い、いけねえっ、今ので小判がスッカラカンだぜ!」
4主「ちっ、俺も攻撃を受けすぎたか…手持ちゼロだ…!」
3主「いかん、もう1分を切ったぞ!」
ヤエ「ゴ、ゴエモンさん…!」

32110/56:2015/03/07(土) 10:56:38
4女「隙あり!」ダッ
ヤエ「…!させないわ!」ズズ
8主「ああ、あのくノ一さんの姿が!」
エビス丸「ヤエはんの人魚変化の術でっせ!」
5主「ヒュー!いいのー!プリプリやのー!」
7主「くっ、バリアーのせいで羊さんが呼べない!」
ヤエ「この町には水の流れる堀があるのよ!」ザパン
サスケ「ヤエ殿が人魚になれば超高速で水中を進むことができるでござる!」
ヤエ「このスピードなら負けはしない!!さあ正々堂々、小判集めで勝負…」
4女「…ギガデイン」テロリロリロ
ヤエ「あばばばば!!」
9女「キャー、堀にギガデインを!?」
3女「あ、人魚が浮いてる」
サスケ「ひ、ひどいでござる」
4女「っしゃあ!今の内に金儲けやあああ!」チリンチリン
8主「嬉々として小判集めを始めましたね。あ、でも…」
イル『タイムアップ!終了です!』
ルカ『ゴエモンチーム0枚、ドラクエチーム10枚!よって、ドラクエチームの勝利です!』
1主「やったぞ!」
5主「厳しい戦いだったね」
4女「くっ、10枚だけか…けど」
4主「貴重な小判がこれだけあれば家賃も家電も…ぐへへ」
8主「キャラおかしいですよ」
3主「よし、次の戦いへの旅の扉も出てきたな。いくぞ!」
ゴエモン「ま、まちやがれ!」
4主「なんだ、まだやる気か!?…ん?」スッ
ゴエモン「いい勝負だったぜ。この先頑張れよてやんでい」
4主「…ああ。ありがとよ!」ギュッ
6主「ゆ、友情や。戦いを通じて両者には友情が芽生えたんや」
5主「どれ、パパもヤエちゃんと熱い抱擁を」
3女「いかんでええ」
4女「いやあ、いい勝負だったわね」
1主「よし、今度こそいくぞ!」
ゴエモンチーム「頑張れよ〜」

4主「馬鹿野郎、まずは家賃だ!それと冷蔵庫に掃除機…」
4女「なによ、ほとんどあたしが集めたんだからね!」
8主「見苦しい争いですね」
4女「あたしがどれだけ苦労してこの小判を…ん!?」
9主「どうしたんですか?」
4女「小判10枚が…全部わらじになってる!!」
5主「な、なんだってー!」
6主「あ、なんか紙が入ってる。…『お宝はいただいたぜてやんでい!』」
10主「さすが天下の大泥棒…やられたな」
4主「あ、あのクソ野郎!ヌッコロス!!」
5主「ま、待つんだ、旅の扉は引き返せないよ!」
2主「つまり…わかったぞ、諦めるしかないってことだな!」
4主女「そんなひどいorz」

32211/56:2015/03/07(土) 10:57:48
3主「次のステージにやってきたが…学校か?」
8主「高校みたいですね。もしかしてテスト勝負とか」
2主「に、苦手だぞ」
5主「感じる…この気配…まさか!?」
4主「どうした5主」
5主「…皆、この戦いは僕にまかせてくれないか?一人でいい」
9主「相手の方に心当たりが?」
1主「だが物凄く強い敵だったら危険だぞ。相手を見てから相談を…」
5主「頼む。この戦いだけは僕が挑まなければならないんだ」
4女「マ、マジになってる」
9女「5主先輩にここまで言わす相手って一体…」
??「ここだわ!」
??「フン!どうせ大したことない奴らでしょ!」
3主「な、なにー!」
1主「あ、あいつらは!?」
赤ザ子「さあ、勝負よ!」
黄ザ子「フン、楽勝ね」
青ザ子「よろしくお願いしますね」
緑ザ子「ふぇぇ」
4主「ほんとに誰だよ」
7主「あ、あの制服…もしかするともしかして」
赤ザ子「私達が学園ものギャルゲー代表、赤ザ子とその一味よ!」
2主「ぎ、ぎゃるげー?」
1主「つ、つまりあの子達は普通の女子高生ってことか?」
10主「よくあるギャルゲーの設定ってことだな」
5主「その通りだ!」
9主「5主先輩!?」
5主「赤ザ子ちゃんは元気で明るい女の子。黄ザ子ちゃんはツンデレ。青ザ子ちゃんはお淑やかなお姉さん」
6主「そして緑ザ子ちゃんは俺の妹だ」
9女「6主先輩いつのまに!」
4主「やけに戦いたがると思ったら…つーか変な名前だな」
5主「女性の相手は僕がする。例え羊にまみれ、ベギラゴンに焼かれようとも!」
6主「お兄ちゃんも!」
7主「ほ、本気や…うっ!?」ブン
8主「バリヤーが!始まりますね」
3女「だ、大丈夫かな」
6主「大丈夫、3女ちゃんも俺の大切な妹だ!」
3女「くたばってこい」
赤ザ子「なんか変なおじさんが相手ね!皆気を付けて!」スリー!
黄ザ子「敵じゃないわ!」ツー!
56主「うっほほーい!!」ワン…ゴー!

32312/56:2015/03/07(土) 10:59:02
5主「ぬわーっ!」
6主「ほげーっ!」
3主「ってボコボコにされとるやないかい!」
赤ザ子「まだまだ!てやあっ!」
5主「ひでぶっ!」
緑ザ子「ふぇぇ、怖いよー!えいっ!」
6主「あべしっ!」
4女「な、なによ!一方的にやられてるじゃない!」
9主「き、きっと相手が女性だから戦えないんです!」
9女「紳士なんです!」
3主「じゃあ戦いに出るなよ!」
5主「ち、違うな3主…いかなる状況であろうとも、女性の相手はこの僕以外にあり得ない…ぐうっ!」
黄ザ子「フン、バカにしないでよね!」
青ザ子「私達の設定は強豪空手部です。油断されると危ないですよ」
4主「ま、まずいぞ…あいつらただの女子高生じゃねぇ、かなりの使い手だ」
8主「ギャルゲーなんて設定次第でなんでもありですからね、このままじゃやられる…!」
3女「だいたいこれじゃ4対2じゃない、卑怯だわ!」
赤ザ子「…ふふっ、本家スマブラの組手モードでは、名の無いカラフルな敵雑魚キャラが登場するの」
黄ザ子「そのモードなら四人以上のバトルができるってわけよ!」
7主「な、なんだかよくわからないけど、上手くゲームの仕様を突いてるみたいだね」
青ザ子「その通りです。はあっ!」
6主「ぐうっ!」ドゴオッ
4主「いかん、もう血まみれだ。やられるぞ!」
緑ザ子「トドメだよぉー…!」
6主「ま、待った!」ガシッ
緑ザ子「!?は、離して!」
黄ザ子「緑ザ子!」
赤ザ子「なによ、なんだかんだ言っといて結局手上げる気!?」
6主「いや、このまま俺を殴れば…大事な妹に返り血がとんじまう!」
緑ザ子「え…」
1主「な、何を言ってるんだ!そんな場合じゃ…」
5主「僕も黙ってられないな…」ガシッ
黄ザ子「うっ、何すんのよ!?」
5主「これ以上の戦いは、君達の拳を痛めつけることになる」
黄ザ子「なっ…いいわ、じゃあ拳はやめて蹴りで!」シュッ
5主「悪いが、それも許せないね。この美脚に傷がついては大変だ」
黄ザ子「こ、この…!何言ってんのよバカ!///」
6主「そういうこった!だからもうやめようぜ」
緑ザ子「う〜…///」
3女「敵の動きが止まった…?」
9主「一体どうしたんでしょう!?」

32413/56:2015/03/07(土) 10:59:57
赤ザ子「何やってるの、二人とも!」
青ザ子「こうなったら私が…!たあっ!」ドゴオッ
5主「が…はあっ!」
10主「5主!」
青ザ子「フフ、決まりました…うっ!」ドサッ
8主「ああ、5主さんが青い女性の胸の中に倒れこんだ!?」
7主「まさかドサクサに紛れて…」
青ザ子「は、離れなさい!」
5主「ああ、すまない…なんだかあったかくて気持ちいいんだ…」
青ザ子「え…」
5主「遥か昔に感じた…母さんの温もりみたいだ…」
青ザ子「…///」
4主「な、なんだ?さっきから奴らの様子がおかしいぞ」
3主「まさか…」
赤ザ子「み、皆…どうしたっていうの!?」
10女「完全に…惚れちゃってる?」
3主「わかったぞ!奴らは所詮ギャルゲーキャラ!キャラごとに選択肢を間違えなければ攻略可能!」
8主「つ、つまりあの頬を染めている皆さんはハッピーエンドを迎えたってわけですか?」
5主「そう。そしてこれが最後の甘い言葉だ」
赤ザ子「そんな…そんなことで私達は負けないっ…!」
5主「そんなことなんて言わないでくれ。僕は君のことが…」
赤ザ子「…!」
5主「好きなんだ!」
赤ザ子「…うん///」
8主「ストレートにいった!!」
4女「全員落とした…ということは」
イル『ギャルゲーチーム戦闘不能により、ドラクエ主人公チームの勝利です!』
2主「やったあ!」
9女「お二人とも大丈夫ですか!?」
5主「心配ないよ。もちろん9女ちゃんのことも大好きさ」
6主「おにいちゃんも!」
4主「傷の話だ」
8主「それにしてもこの娘達、すっかりほの字になってますね」
3主「正規ルートをゆけば確実に落とせる…それがギャルゲーだからな!」
3女「詳しいわね」
4主「よし、それじゃあ次のステージへ…」
5主「だが待って欲しい。彼女達の気持ちを放置して我々だけ進むのはどうか」
4女「連れて行く気?」
5主「いや、それも危険だ。どうか僕達に別れの一時を頂きたい」
4女「別れの一時って…」
5主「正確にいえば別れの一晩。つまりさよならセッk」
7主「オッケー、羊さーん!!」
5主「ぬわーっ!!」
9主「流石5主先輩」
9女「綺麗に落としてくれました」
4主「綺麗か?」

32514/56:2015/03/07(土) 11:00:57
3主「よっしゃ、かなり勝ち上がってきたぞ」
9主「上がり過ぎて」
8主「宇宙ですかね、ここ」
5主「いわゆる月面都市だね。息はできるようだ」
4主「な、なんなんだこの近未来なステージは…」
1主「宇宙といえば夢の乗り物、宇宙船!これは俺の出番だな!」
2主「おお、かっこいいな!」
3主「ククク…よかろう。ついに我らの出番か…」
4主「中二か」
6主「あれ、なんか聞こえるぞ」ゴゴ
7主「本当だ。ゴゴゴって」ゴゴゴゴゴ
9女「ジョジョですか」ゴゴゴゴゴゴゴ
4女「いや違うわ。あれ…は…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ガンダム「…」ガシャーン
3主「」
1主「」
2主「知ってるぞ、ガンダムだ」
ルカ『じゃあドラクエ主人公チームvsバンダイ代表、機動戦士ガンダム!始まるよー』
3主「ちょ、ちょ、ま、待たんかい!!誰がどうやってこんなのと」
4主「お前らだろ」
1主「はっ、まてよ。相手があれならこっちだってカッコいいロボがあるはず!」
イル『ないよ』
10主「ひでぇ」
9主「がんばってください!」スリー!
1主「すでに皆観戦モードに!?」ツー!
3主「そ、そんな…こうなったら」ワン…ゴー!
2主「うおおぉ!!」ダッ
3主「先手必勝だ!ギガデイン!」テロリロリロ
1主「ベギラマ!」テロリロリロ
ガンダム「…」バチバチ
8主「効いてませんね」
2主「でやでやでやあ!」ギンギィンガキィン
4主「2主の攻撃でもビクともせんな」
3主「オワタ」
1主「諦めんなよ!」
2主「どうしたらいいんだ御先祖様達!」
3主「うーん…っておい、なんか銃口がこっち向いてるんだけど」
1主「ビ、ビームライフルだ、避けろ!!」
ガンダム「…」ドシュウン
3主「ぎゃあああ!」
1主「あ、危ねえ!」
6主「なんだよ、全然ダメじゃん」
1主「やかましい!」
2主「またくるぞ!あれは…」
ガンダム「…」ブーン
3主「ビームサーベルか!?逃げろ!」
1主「御先祖、このままじゃやられるのも時間の問題だ!」
3主「くそ!それにしてもあのガンダムは自動操縦なのか、それとも誰かが動かして…うっ!?」
ガンダム「…」バラタタタ
1主「バルカンだ!」
2主「うおぉぉ!!」ガキンキィン!
5主「おお、はね返した!」
4主「だ、だがあんな重い攻撃だ、小判を弾くみたいにはいかんぞ!」
2主「う、腕が…」ガキンキィン
3主「2主!」
1主「砲口はあそこか…ベギラマ!」テロリロリロ
ガンダム「…」ドゴドガァン
4主「バルカン砲をぶっ飛ばした!」
9主「凄いです1主先輩!」
2主「ありがとう御先祖様!」
1主「ヒャッホイ珍しくうまくいった!俺かっちょいい!」(ふっ、これくらい大したことないさ)
10主「本音と建前が逆になってるぞ」

32615/56:2015/03/07(土) 11:02:12
ガンダム「…」ブウゥン
1主「のわー、またビームサーベルだ!」
8主「こっちの攻撃は効かないのに、あっちの攻撃は食らったら即死ですね」
7主「跡形もなく消し飛ぶだろうね」
3主「冷静に言ってんじゃねえよ!」
2主「どうしたらいいんだ!?」
3主「俺達の武器や技は効かない…それなら!」
1主「策があるのか!?」
3主「白旗だ!白旗を用意しろい!」
4主「降参してんじゃねぇよ!」
3主「ってうわあ!」ドゴォン
1主「ビ、ビームサーベルで地面が抉れやがった!」
2主「凄い威力だぞ!」
1主「だがでかい分、一撃のあとに隙ができるなできるな。なんとかここを突いて攻撃できないものか…」
3主「…これだ!」
2主「えっ?」
3主「1主、2主!ごにょごにょ…」
5主「何か閃いたようだね」
9主「ああ、またガンダムがビームサーベルを構えてます!」
7主「3人とも危ない!」
1主「うおお!」ダッ
10主「1主が向かって行った!?」
4女「無茶よ、やられる!」
ガンダム「…」ブウウン
1主「くっ!」ヒラリ
8主「すんでのところでかわしました!」
9女「そして…跳んだ!?」
1主「…ここだ!」ズサッ
3女「ガンダムの手首に剣が刺さった!」
4主「そうか、手首の関節部ならボディよりも装甲は薄い!」
7主「でも決定打にはならないよ!」
3主「これでいいんだ、いくぜ!」
1主「やれ御先祖!」サッ
3主「ギガデイン!」テロリロリロ
4女「刺さった剣にギガデインを!?」
ガンダム「…」バチバチ…ガラン!
6主「ああっ!」
10女「ガンダムがビームサーベルを落としたわ!」
9主「関節部を通して、直接電気系統にダメージを与えたんです!多分!」
3主「今だ、2主!」
2主「おお!」ガシッ
7主「落ちたビームサーベルを掴んだ…まさか!?」
1主「俺達の武器や技が効かないなら」
3主「敵の武器を利用するまでだ!」
2主「うおおおおおおお!!!」ブウウン
ガンダム「…!」

32716/56:2015/03/07(土) 11:03:08
ズバアンッ
6主「胴が真っ二つだどー!」
5主「やったどー!」
3主「ざまあみやがれ!」
イル『そこまで!』
ルカ『ドラクエ主人公チームの勝利です!』
3女「流石私の子孫達!」
3主「俺は?」
??「ううっ…」
1主「誰かいるぞ。パイロットか!?」
ククール「いてて…死ぬところだったぜ」
8主「ってうちのタンバリンじゃないですか!変な仮面被ってるけど」
ククール「変な仮面とはなんだ、シャアの仮面だよ!似合う?」
10主「シャアなのに乗ってるのはガンダムか」
3主「そんなことよりなんでてめぇが!?死ぬところだったぞ!」
ククール「いや仲間キャラチームで参加してたんだが、この仮面を拾って被ったあたりから記憶がなくて…」
1主「呪いの仮面かよ」
4主「なんでそんなもんが落ちてるんだよ」
8主「まあいいでしょう、勝利したことだしタンバリンは置いて次に進みましょうよ」
ククール「そんなひどい」
5主「よし、じゃあ次のステージに向かおう!…って2主、何を担いでいるんだい?」
2主「このびーむさーべるがあればロンダルキアだって怖くないぞ!」
1主「ダメ!」
3主「置いていきなさい!」

6主「というわけで旅の扉を進むお兄ちゃん達だよ!」
10主「元気だな6主は」
4主「さっきボコボコにされたのにな」
6主「ベホマで治った!」
1主「ところであと何回勝てばいいんだろうな」
9女「そろそろ疲れてしまいましたね…」
2主「はらへったぞ」
5主「たしかに、戦い通しだからね」
3女「弱音吐かない!頑張るわよ!」
9主「きっともうすぐ終わりますよ。この辛い戦いの日々も…!」
4主「意味深に言うなよ」
3主「ところでなんでお前がいるんだ?」
ククール「冷たいこと言うなよ。あんな所で一人残されたら悲しいなあ」
7主「あ、そんなこと言ってる内に次のステージに着くよ!」
8主「こ、ここは…!?」

32817/56:2015/03/07(土) 11:04:02
7主「丸い台が真ん中に浮いてて、四方に足場があるよ。あの丸い台で戦うのかな?」
1主「その四方の足場の一つに俺達がいるわけだが…ここで観戦するようだな」
10女「あのバトルステージは終点ってやつね。スマブラでもラスボスと戦うようなステージよ」
4女「説明お疲れ様。これが最後なのかしら?」
3主「あ!見ろよ、あっちにも旅の扉が!」
9主「だ、誰か出てきます!」
クリフト「ついに着きましたね。ここがザラキーマ界ですか」
ゼシカ「そんなわけないでしょ!」
アモス「殺風景な所ですね」
アリーナ「さあ、次の相手は誰!?かかってきなさい!」
ククール「お、お前ら!」
9女「仲間キャラの皆さん!?」
4主「お前らが相手か!?」
レックス「お父さんだ!」
5主「レックス、タバサ!」
タバサ「私達勝ち抜いてきたよ!」
1主「や、やっぱり奴らが相手か…って」
2主「あっちにも旅の扉があるぞ」
3女「また誰か出てくる…あれは!」
桃太郎「ここは…?」
白ボン「バイハドソン!」
6主「あ!桃鉄の桃太郎とボンバーマンだ!ハドソンチームだな!」
9女「す、凄い有名人ですね!サインサイン…」
4女「あっ!あっちにも!?」
スペランカー「さあお宝はどこかな!?」
トーマス「シルビア、助けにきたぞぉぉぉ!」
4主「あいつらは…」
8主「多分アイレム社代表ですね。スパルタンXから格闘家トーマスと」
アリーナ「探検家スペランカー先生だわ!」
ルカ『皆揃ったね!今回は4チームで戦うバトルロイヤルだよ!』
イル『各チーム代表者2人を選んでね。1人ずつ戦って2人ともやられたら終了!』
ジョーカー『時間制限なしのガチンコだぜ』
3主「…だとさ。どうする?」
10主「もちろん、まだ出ていない俺達に任せてくれ」
10女「そろそろ見せ場作らなきゃね」
アリーナ「仲間キャラチームはもちろん私がいくわ!」
男賢者「僕もね」
桃太郎「ハドソンチームは僕ら2人だ!」
白ボン「えいやっ!」
スペランカー「ふ、トーマス君。君は下がっていたまえ。私一人で十分だ」
トーマス「ちょwww他にいないの?」
5主「どこも猛者が揃っているね。頼むよ2人とも…あっ、バリアーが」ブウゥン
3女「あと円盤が出てきたわ」
J2『それでは代表者の内最初に戦う人はその円盤に乗ってください。ステージ上空まで運びます!』
10主「よし、俺からいく!」ギューン
9主「頑張ってください!」
ルカ『各チーム、ステージ上空の位置につきました!カウントとともに円盤が消えてバトルスタートだよ!』
アリーナ「さあ、腕が鳴るわ!」スリー!
白ボン「よっ!」ツー!
スペランカー「一瞬でカタをつける!」ワン…ゴー!

32918/56:2015/03/07(土) 11:05:09
スペランカー「ほげえええ!!」グシャー
イル『な、なんと!スペランカー選手地面に激突してあえなくダウン!』
J2『アイレムチームは早くも2人目のトーマス選手が登場です!』
トーマス「そんなひどい!」
サマル「僕より虚弱だなあ」
ムーン「ドヤ顔しないの!」
4主「よく勝ち残ってこれたな」
10主「まずは…お前だ!」
1主「10主がボンバーマンに向かって行った!」
白ボン「ていっ!ていっ!」ボコッボコッ
10主「ば、爆弾を蹴り飛ばしてきた!?くっ!」サッ
8主「か、かわした!」
10主「うおわっ!」チュドガァン!
4主「な、なんて威力だ!一発一発がイオナズン級か!」
1主「しかもあの連射速度!やばいぞ!」
9主「大魔王バーンみたいですね」
3女「どうやらフルパワー状態らしいわね。時限爆弾じゃなくて良かったわ」
アリーナ「きゃあっ!あ、危ないじゃない!こうなったらあの白いのを先に…うっ!」ビシッ
トーマス「アチョー!ドラクエ同士でタッグを組まれたら厄介なんでね。君の相手は私だ!」
アリーナ「ふっ、上等よ!武道家として白黒つけましょう!てやあ!」ババッ
トーマス「アタアッ!アタ!ホアタア!」
9主「戦いが二局に分かれましたね!」
5主「しかし10主はかわすので精一杯だ…むっ、弓を取り出したぞ!」
10主「さみだれうち!」ビビビビッ
白ボン「!」ドゴォン
2主「爆弾を撃ち抜いたぞ!」
3主「スピードは互角か!」
白ボン「…!」ササッ
1主「ボンバーマンが動いた!」
6主「意外と速いな!…どうでもいいけど説明くさい実況だな!」
10主「ちっ、うおおお!」ビビッ
白ボン「ていっ!えいや!」ボコッボコッ
9女「矢と爆弾が飛び交ってますね…」
アリーナ「って爆弾がこっちにくる!?」
トーマス「ホアアッ!あ、危ない!」ドガァン
5主「もはや無差別だね」
トーマス「ちいぃ、不本意だが奴を先に仕留めるべきか!」
アリーナ「この…っ!スピードなら負けないわ!」ダッ
白ボン「!?」
4女「アリーナが距離を詰めた!」
10主「は、速い!」
9女「ボンバーマンさんをみるみる追い詰めてます!」
6主「HAHAHA、あの野郎目が点になってるぜ!」
7主「それ元々」
アリーナ「捉えた!くらええ!」
白ボン「…!」
カッ

33019/56:2015/03/07(土) 11:06:15
ドガァン!
10主「うわっ!」
3女「自爆!?」
2主「違う!とっさに爆弾を盾にしたんだ!」
トーマス「これは奴もただでは済むまい…むっ!?」
白ボン「…」ゴゴゴゴゴ
4主「な、なに…あの爆発を受けて立っているだと!」
8主「わかりました!彼はミスを一度防ぐアイテム、ハートを持っていたんですよ!」
6主「とんだハートボイルドだな!」
7主「ツッコまないね!」
5主「そんなことよりアリーナちゃんは!?」
アリーナ「うぅっ…やられた」バタッ
イル『アリーナ選手ここでダウン!ちなみに負けた選手は観戦席に戻されます!』
クリフト「ひ、姫様ああ!ベホマベホマ!」
ククール「そりゃああの爆発の中心にいたらさすがの姫さんも倒れるわな」
チャモロ「あれ、8僧いつのまに…」
10主「だがあと一撃決めれば勝てるわけだな」
男賢者「そのようだね」
10主「!」
タバサ「男賢者さん!」
3主「出たか…奴は強えぞ」
白ボン「えいっえいっ!」ボコッボコッ
10主「くっ、またか!」
男賢者「メラ!」テロリロリロ ドガドガァン
9主「爆弾を撃った!」
男賢者「まだまだ!」バババババッ
白ボン「!」ダッ
4主「メラの連射か!ボンバーマンに爆弾を蹴る隙すら与えない!」
7主「逃げ回るのがやっとみたいだね!」
トーマス「…ってこっちに走ってきた!?」
白ボン「…」サッ
トーマス「あばばばば!」ボガガガ
5主「トーマスを盾にした!」
9女「あっ、その隙に爆弾を持ち上げてます!今度は爆弾投げ!?」
白ボン「…」ズズズ
10主「な、なんだ?爆弾が大きくなっていくぞ」
男賢者「あの大きさ…爆発すればこのステージ上全てが吹き飛ぶな」
3主「なるほど、ここで全員巻き添えにして、もう一人が10女とサシでやるつもりか」
4主「余程相方の強さに自信があるのか…?」
白ボン「ていっ!」ブワッ
7主「な、投げた!」
1主「逃げろ10主ー!」
男賢者「その必要はないよ、バシルーラ!」テロリロリロ
10主「爆弾を飛ばし返した!」
白ボン「!」ドッ
9女「ああっ、飛ばした爆弾がボンバーマンさんに命中して空高くに…」
チュドガァン!
ルカ『ボンバーマン選手、空に散りました!』
10主「や、やった!」

33120/56:2015/03/07(土) 11:07:13
男賢者「喜ぶのは早い。僕はあくまで敵なんだよ、10主君」
5主「そうだ…ボンバーマン以上の強敵ってことだからね」
10主「くっ…だがなんとか格闘に持ち込めば勝ち目はあるはずだ」チャキ
男賢者「剣に持ち替えたか。だが付け入る隙は与えないよ。この戦いはいただく!」
桃太郎「そうはさせるか!」
男賢者「むっ!」
2主「知ってるぞ、桃から生まれた桃太夫だ」
5主「ももだゆう…なんかエロスな響き」
4主「2主、あれは桃太郎だ」
6主「でもハドソンの桃太郎って車掌の格好してね?あいつ刀持ってるぞ」
9主「桃太郎電鉄じゃなくて、桃太郎伝説の桃太郎さんですよきっと。僕らと同じRPGです」
桃太郎「そう、そしてこれが必殺…」ダッ
10主「く、くる!」
桃太郎「ろっかくーーん!!」
8主「あ、あれは敵全員に会心の一撃を叩き込む技、鹿角の術!」
6主「ドラクエにもほしいよな!」
10主「くっ…受けきれな…ぐああっ!」バキィン!
男賢者「…!メラゾーマ!」
5主「10主の剣を折られた!」
3女「そ、それに…」
男賢者「が…はっ!」
桃太郎「うぐっ…!まさかこの刹那に反撃に出るなんて…だけど」
タバサ「男賢者さん!」
男賢者「ま、まともに食らったか…だが…!」
桃太郎「回復の術を使う気だな、その前にトドメだ!」
10主「させるか!」ガキィン
6主「あ、槍に持ち替えてる!やりぃ!」
桃太郎「うおお!」
10主「くっ…!」キンキンキィン
3主「いかん、押されてるぞ」
1主「10主、相手は刀だ!槍の間合いで勝負するんだ!」
10主「くそっ…雷鳴突き!」
桃太郎「遅い!たあっ!」
10主「ぐわあっ!」ズバアッ
9主「つ、強い…」
男賢者「マヒャド!」テロリロリロ
桃太郎「うわっ!くっ、回復してしまったか…!」
男賢者「10主君のおかげでね…だがそろそろ決着をつけないといけないようだ」
サンチョ「そうです!男賢者殿はここにくるまでも戦い通しで、MPをかなり消費しているのです!」
5主「サンチョ…いたのか」
男賢者「未完成の呪文だが、これで決めてみせる…イオグランデ!!」テロリロリロ
9女「Ⅲにはないはずのイオグランデ!?」
3主「勉強熱心な奴だからな…これで決まるか!?」
桃太郎「だだだだだぢぢぢぢぢづづづづづででででで…」
7主「な、なにか言ってるよ」
8主「あれはまさか…仙人界最強の術…だだぢぢの術!」
4女「どうでもいいけど詳しいわねあんた」
桃太郎「どーーん!!」
男賢者「く…!イオグランデを押し返すか…!……!!」ドゴオオオ
ビアンカ「ああ!」
ミレーユ「男賢者さんが敵の技に飲み込まれた…!」

33221/56:2015/03/07(土) 11:08:21
桃太郎「はあっ、はあっ…う!?」
10主「この隙は逃がさんぞ!」
1主「な、なにー!!」
3主「いいタイミングだ!」
5主「いけ10主!」
桃太郎「う…おおおお!」
10主「一閃突き!!」
桃太郎「ろっかくーーん!!」
ズバアッ
9女「ああっ!」
10主「う…がはっ」ドサッ
桃太郎「ぐうっ…!」ドサッ
9主「あ、相打ち!」
2主「10主ぅ!」
10主「ま、まいった…もう体が動かん…」
桃太郎「ぼ、僕もだ…」
ルカ『ダブルノックアウト!10主選手、桃太郎選手脱落だよ!』
J2『これでハドソンチームは完全に脱落!』
1主「大丈夫か10主!」
5主「ベホマ!よく頑張ったね!」
67主「そーれハッスルハッスル!」
10主「おお…皆ありがとうよ。あとは10女に任せるぜ」
3主「あとはあいつだが…」
男賢者「はあ…はあ…もはや回復呪文を使える程の余裕がないな。限られた攻撃でなんとかするしか…」
トーマス「ふ、ふふ、そう上手くはいかんぞ。さっきはよくもやってくれたな」
男賢者「!」
4主「あ、あいつは!脱落していなかったのか!」
9女「背後をとられました!」
男賢者「くっ!」
トーマス「この至近距離なら魔法も使えまい!くらえ、零距離連打!アタアタアタアタホワタア!」
男賢者「…!」ドガガガガ
マリベル「ああっ!」
アモス「ファミコンならではのノーモーション攻撃!なんて速さ!」
1主「ファミコン舐めんな!」
男賢者「う…」ドサッ
イル『男賢者選手ダウン!ドラクエ仲間キャラチームも脱落です!』
トーマス「くくく…私を甘く見すぎたな。やられたフリをして様子を伺っていたのだ!」
6主「カッコつけてる割にはやることがせこいな」
7主「ねっ、ゲームでは隠れることもできずにひたすら前に進むしかないのにね」
女賢者「ベホマ。お疲れ様、あなたが負けるなんてね」
男賢者「面目ない、やはりここまできただけある、猛者揃いだったよ」
トーマス「さあ残るは小娘一人だな…む!?」
4女「あ、あれは !」
1主「なにー!?」
6主「このパターン多くね?」

33322/56:2015/03/07(土) 11:09:31
10女「待ちくたびれたわね…」ゴゴゴゴ
2主「いつもの10女じゃないぞ」
8主「あの姿はオーガです!しかもあのオーラはスーパーハイテションですよ!」
5主「オーガバージョンもなかなか…」
4主「準備万全ってわけだな」
トーマス「な、なんて威圧感…!」
10女「一撃で決める!」サッ
3女「腰を深く落としたあの技は…!」
トーマス「た、ただの見掛け倒しだ!私がこんな小娘に負けるか!!うおおおお!!」ダッ
10女「せぇいっ!」ズッ
トーマス「どぅぐぶほはあああ!!」キラーン
3主「決まった!スマブラよろしく星になったな」
ハッサン「うほっ、いい正拳突き!!」
ルカ『トーマス選手ダウン!勝負ありだよ!』
ジョーカー『ドラクエ主人公チームの勝利だ』
7主「やったあ!!」
9女「10主さん10女さんおめでとうございます!」
4主「ヒヤヒヤしたぞ」
10主「美味しいところは持っていかれたな…」
10女「ふふ、悪いわね」
レックス「やっぱりお父さん達は凄いや!」
アリーナ「悔しいけど完敗だわ。また修行のやり直しね!」
ブライ「またですか姫様!」
男賢者「僕もさらに修行を積むか」
スペランカー「ふっ、まったく大した奴らだな」
トーマス「あんた…」
桃太郎「いい戦いだった。この先も頑張ってくれ」
10主「ああ、次やる時は負けないぜ」
高橋名人「私の出番はなかったか」
白ボン「バイハドソン!」
5主「さあ、勝利の余韻もいいが次に進もう」
イル『ではドラクエ主人公チームの皆さんはこの旅の扉に進んでください。決勝戦の舞台に繋がってます!』
1主「なにっ!」
4女「ついに決勝戦ね!」
男賢者「皆、我々の分まで頑張ってくれ」
レックス「お父さん頑張って!」
ムーン「もょもしっかりね!」
7主「皆…」
2主「おお、頑張るぞ!」
4主「よしいくぞ!!」
全主「おお!!」
9主「決勝の相手は一体誰なんだろう…」

ー別の会場
ゾーマ「や、やられた…」
リュウ「うぅわうぅわうぅわうぅわ…」←エコー
クラウド「な、なんて強さだ…」ドサッ
??「やったね兄さん!次はいよいよ決勝だ!」
??「ハッハー」

33423/56:2015/03/07(土) 11:11:00
ついに決勝戦へと勝ち進んだドラクエ主人公達!妹達の声援を背に、最後の旅の扉を進むのであった!
3主「変なアレンジ入れんなよ」
6主「てへぺろ」
1主「しかし長い戦いだった。無事ここまでこれて良かったな」
2主「まだ最後の戦いがあるぞ」
9女「はい、最後まで頑張りましょう!」
4主「よし、出口だ。皆いくぞ!」

1主「ここが決勝の舞台か」ワーワー
6主「すげーでっけー闘技場だぜ!観客もいっぱいじゃん」キャーキャー
10女「ここはポケモンスタジアムね。ということは相手はやっぱり…」ヤンヤヤンヤ
イル「さあ登場しました!ドラクエ主人公チームの皆さんです!観客席から声援が飛びます!」
ルカ「決勝戦はドキドキ生実況だよ!」
テリー「フッ、ようやくきたか。待ちくたびれたぜ」
トルネコ「あっという間に負けましたからね、外伝主人公チームは」
マリベル「アルス!ここまできて負けたら承知しないわよ!」
3僧戦魔盗武「ふぁいとー」
ハガー「でやああああ!」
ゴエモン「せいぜい頑張れよてやんでい」
桃太郎「がんばれー!」
3主「あいつらいつの間に…」
4主「ゴエモンてめえ金返せこの野郎!」
イル「そして…対するはもちろんこのチーム…」
ルカ「任天堂オールスターズ!!」ワーワー
クッパ「ガッハッハ、奴らが最後の相手か!」
サムス「ドラゴンクエストチームか…」
フォックス「決勝戦に相応しい相手だな」
カービィ「ハアアーイ」
マリオ「ハッハー…」
8主「やっぱり彼等ですか!」
10主「この迫力…本物だ!」
ジョーカー「戦いの前に、両チームのリーダーは挨拶を頼む」
1主「えっ、そんなんあるのか。リーダーって誰だよ」
4主「こういうのは5主頼む」
5主「えっ、僕?」
ルイージ「さあ兄さん出番だよ」
マリオ「オーウ」
ピーチ「え?そんなの苦手だって?仕方ないわね。お父様にお願いするわ」
キノコ王「…というわけでワシがキノコ王国の国王じゃ。良い戦いをしようぞ」
5主「これはこれは、私はグランバニア王の5主と申します。正々堂々、決勝戦に相応しい戦いにしましょう」
キノコ王「ほうほう、貴方が…。どうですかな最近の情勢は」
5主「ええ、やはり不景気の波は我が国にも」
3主「オヤジ共がなんか話し込み始めたぞ」
4女「ほっときましょう」
J2「さあ、それでは決勝戦のルールを説明します!決勝は代表者による5番勝負!」
ジョーカー「代表者を何人にするか、誰にするかはこのクジ引きによる。以上だ」
1主「それだけかよ」
ファルコ「へっ、まあ誰が相手だろうが一緒だがな」
8主「こんなところにウコッケ様が!?」
4主「誰がだてめぇ…いやなんでもない」
リンク(こども)「腕が鳴るね!」
8主「こんなところに7主さんがもう一人!?」
7主「OK、表へ出ろ」
3主「ええい、ガヤガヤすんな!一回戦といこうぜ、誰だ相手は!?」
イル「じゃあ最初の対戦カードを決めます!何が出るかな何が出るかな…じゃん!」
1主「な、なにー!」
3主「これは!?」

33524/56:2015/03/07(土) 11:12:11
ルカ「8主選手、ヨッシー選手、前へ!」
4主「世紀のトカゲ対決だな」
8主「世紀のスーパードラゴン対決です!」
9主「8主先輩、がんばってください!」
ルイージ「頼んだよ、ヨッシー」
ヨッシー「でっていうwwwじゃなかったよっしー!」
キノピオ「ちなみに審判は私が務めます」
2主「おばけきのこだな」
7主「せめてマタンゴにしてあげて」
3主「どっちも違うっつーの」
8主「ふふふ、ここで華麗に仕留めればきっとスマブラ出演枠は僕のものに…」
キノピオ「それでは決勝第一回戦、始め!」
8主「うおおおおおお!!」
6主「おおっ!」
4女「突撃した!一気に決めるつもりね!」
ヨッシー「ぺろっ!」
8主「あっ」パクンプリッ
タマゴ「えっ」ボトッ
10主「な、なにー!?」
7主「なんかあっという間にタマゴになった!?」
タマゴ「わああ、なんだこれ!暗いよ狭いよ怖いよー!」
3女「完全に取り乱してるわね」
9主「8主先輩、そこはタマゴの中です!殻を破ってください!」
8主「そ、そうか!てやあ!」バリッ
10女「よし出れた…けど危ない!」
8主「へぶらっ!」バキャバキュバキョ
ヨッシー「よっしーwww」
9女「タ、タマゴ投げ攻撃です!」
8主「ま、まだまだあ!…ってまたタマごふうっ!」ズドッ
ヨッシー「よっしーwwwwwww」
1主「今度はヨッシー自身がタマゴになって突進してきただと!?」
3主「なんてエッグい攻撃だ!」
6主「タマんないな!」
5主「キミ達、言ってる場合か!」
8主「ぐぐぐ…」
10主「まずいぞ、かなりダメージが溜まってきた」
4主「いや待て、8主の身体が!」
8主「はあっはあっ…ふふふ…」ゴゴゴ
10女「あれは…スーパーハイテンション!」
9女「一方的にやられてると思ったら、これを狙ってたんですね!」
8主「その通り!一撃で仕留めますよ!」
ヨッシー「よ、よっしー…」
ルイージ「兄さん、ヨッシーが危ないよ!」
マリオ「ハッハー」
アイク「大丈夫、ヨッシーの真上に『アレ』が出現した」
リンク「ヨッシー、上を見るんだ!」
ヨッシー「よ…?よっしー!www」
8主「さあいきますよ!」ダッ
2主「あれ、ヨッシーの上に変な球が出たぞ」
10女「そしてそれを壊しにかかってる…あれはまさか!?」
ヨッシー「よっしー!」カッ
1主「な、なに!?」
3主「ヨッシーに…翼が!?」
クッパ「ガッハッハ、決まったな!」
ピカチュウ「ピカ!」
8主「構うもんか、SHTギガブレイク!」ババッ
7主「やった、直撃だ!」
5主「い、いや…!」

33625/56:2015/03/07(土) 11:13:21
ヨッシー「ででででっていうwwwwww」
8主「き、効いてないぃ!?」
10女「やっぱり、さっきの球はスマッシュボール!そしてあれはヨッシーの最後の切り札!」
2主「つまりどうなるんだ?」
10女「一定時間無敵になるわ。そして」
ヨッシー「ボッ!ボッ!」
8主「ぎゃああ、炎の球が飛んでくる!?」
ルイージ「ヨッシーの切り札『スーパードラゴン』は、空を自由に飛び、強力な炎を吐き出すのさ!」
1主「や、やばいぞ!なんとか逃げるんだ!」
8主「に、逃げきれませんってば…ぬわーっ!!」ボボボッ
9主「わああ、8主先輩!」
ヨッシー「よっしー!」シュウウ
6主「あっ、羽根が消えたぞ!」
8主「うぐぐ…こ、こんな無様にやられてた…ま…」
4主「は、8主!」
2主「上だ!」
8主「えっ…?ぐほおっ!」グシャ
ヨッシー「よっしー!」
10主「ヒ、ヒップドロップ!?」
3主「ひでえ!」
8主「や、やられた…」ガクッ
キノピオ「そこまで!勝者ヨッシー選手!」
ヨッシー「よよよよっしー!www」
ピーチ「やったわ!」
キノコ王「ほっほっほ、まずは一勝じゃ!残念じゃったのう5主殿」
5主「ふ、ふはは、まだまだこれからですよ!」
7主「は、8主君…」
6主「ベホマベホマベホマ」
4主「どうやら今までの相手とは一味違うようだな」
ルカ「さあ、どんどんいくよ!次の対戦は…」ジャーン
J2「4主選手、3女選手!アイク選手、サムス選手!前へ!」
4主「8主の弔い合戦だな」
3女「仇はうつわ!」
8主「し、死んでませんけど…」
アイク「奴が天空の勇者か。奴は俺がやる、サムスはもう一人の方を頼む」
サムス「…」
4主「よし…3女、先手必勝だ」
3女「了解」
キノピオ「さあそれでは二回戦…はじめ!」
3女4主「ギガデイン!!」テロリロリロ
アイク「なにっ!?ぐああ!」バリバリ
サムス「…!」バリバリ
10主「やったか!?」
4主「…むっ!」ガキィン
アイク「やるな、効いたぞ!」ブンッ
4主「タフな野郎め!」ギンガキィン
3女「あんたは…効いてんのか効いてないのかわからないわね」
サムス「…」ジャキッ
1主「おお…週刊少年ジャンプみたいなバトルになってきたぞ」
6主「3女ちゃんがんばれー!お兄ちゃんがついてるぞ!」
3女「結構です」

33726/56:2015/03/07(土) 11:14:23
4主「くっ…こいつ、なんてパワーだ!」バキンキィン
アイク「神剣ラグネルは伊達じゃないぞ!でやあ!」
4主「ちいっ…だが小回りはこっちが効く!くらえ!」
アイク「…はっ!」キィン、ズバッ
4主「うぐっ!?」ザシュッ
7主「返された!うまいカウンターだ!」
アイク「これで決めるぞ!秘剣•天空!」ブンッ
10女「剣を上空に投げた!?」
7主「そして空中でキャッチ!」
4女「そのまま空から斬りかかったあ!」
6主「説明おつ」
4主「つっ…ギガソード!!」
アイク「なにっ!?ぐわっ!」ガキィッ
3主「おおっ!」
マルス「なんと…アイクの天空をはね返した!」
アイク「やるな、それがお前の必殺技か!」
4主「はあっ…つくづくタフな奴だな…ん!?」
3女「ぐっ!」ドサッ
5主「3女ちゃん!」
サムス「…」ゴゴゴゴ
3女「なによあの鎧は、全身武器庫みたいね…」
4主「よう3女、調子はどうだ?」
3女「見ての通りよ…わっ、またあのエネルギー弾が!」
サムス「…」ボッ
4主「うおっ、避けろ!」
3女「くっ…!」
アイク「どうやら俺達が優勢のようだな」
4主「…どうやらそのようだ。おい3女、なんなんだあいつは?」
3女「わからないわよ、ミサイル出したり爆弾出したり、ロボ?」
4主「そうか…そう考えると俺の相手はまだ人間でよかったな。もしも、あんな奴が二人いたらさぞ厄介だっただろう、なあ3女」
3女「…!そうね、あのミサイルですぐにやられてしまったかもね」
4主「そうだな、開始早々あの爆発で目が眩むかもな」
アイク「おいおい、悪かったな俺で。楽しませてやるから心配するなよ」
3主「…なんか企んでやがるな」
2主「そうなのか?」
6主「ま、まさか二人とも実はロボットっていう爆弾発言をするんじゃ…だがそれでも3女ちゃんは俺の妹だ!」
1主「あほ」
4主「さあ、第二ラウンドだ。わかってるな3女」
3女「ええ、せーの…」
4主3女「イオラ!」テロリロリロ
サムス「!」
アイク「くっ…爆風で前が見えん…目くらましか!?」
リンク「惑わされるな!すぐに姿を現すさ!」
10主「一体どうするつもりだ?」
3主「まあ見てろって」
アイク「よし、見えてきたな。覚悟しろ!…なに!?」
サムス1「!」
サムス2「!?」
3女「げほっ煙たい」
6主「あれは4主のモシャスだ!」
1主「これが狙いか!」
ルイージ「サムスが二人いるよ兄さん!」
マリオ「オーウ」
アイク「どちらかがあの緑髪の変装か、つまらねえ真似を!」
サムス1「…」ジャキッ
3女「ま、またミサイル攻撃…うわっ!」
サムス2「!?」
7主「3女さんを攻撃した…ということはあっちが4主さんだ!」
10主「まずい!」
アイク「ナイスだサムス!バカめ、もう見破ったぞ!」
サムス2「…!」ダッ
アイク「逃がすか、くたば…ぐああ!」バチバチッ
サムス1「かかったか単細胞!」
ファルコ「サムスがアイクにチャージショットを!?」
アイク「お、お前、まさか…!?」

33827/56:2015/03/07(土) 11:15:38
4主「その通りだ、頭の小回りもこっちが上だったな!」ブンッ
7主「あえて4主さんが3女さんを攻撃することで敵を騙したんだ!」
2主「よくわからんがすごいぞ!」
アイク「ぐ…身体が…!くそっ、やられるか!秘剣•噴火…」
4主「遅い、ギガソード!」
アイク「がはっ!」
サムス「…!」
3女「隙あり!」ズババッ
サムス「…くっ!」バリィン
5主「おおお、中から綺麗なレディが!」
サムス「このっ!」
3女「生身なら負けないわ!」バババッ
サムス「!」ピタッ
1主「剣を突き付けた…!」
4主「どうする?」
サムス「…ギブアップよ」
キノピオ「そこまで!勝者、3女、4主!」
9主「やったあ!」
4女「これで一勝一敗ね」
4主「8主、仇はとったぞ。安らかに眠れ」
8主「し、しつこい」
メタナイト「ふっ、やるじゃないか」
ドンキー「うほっ」
5主「はっはっは、これで並びましたな」
キノコ王「勝負はこれからじゃ!」
ルカ「さあさ、次の戦いに進むよ!」ジャーン
ジョーカー「2主選手、4女選手、5主選手、6主選手、9女選手、10主選手!」
J2「フォックス選手、カービィ選手、クッパ選手、ピカチュウ選手、ネス選手、ピット選手、前へ!」
1主「な、なにっ!?6対6だと!」
3主「まさに大乱闘だな」
イル「そして今回からアイテムスイッチをオンしちゃうよ!」
2主「どうなるんだ?」
フォックス「スマブラのアイテムが出現するようになる!」
クッパ「これまでのような単純な戦いでは済まんぞ!」
6主「超楽しそうじゃん」
5主「皆油断するなよ、かなりの実力者達だ」
10主「そうみたいだな」
キノピオ「それでは第三試合…はじめ!」
4女「いくわよ、お約束の…」
6主4女「ギガデイン!」テロリロリロ
フォックス「リフレクター!」ガキィン
9女「きゃあ!ギガデインが跳ね返された!?」
5主「マホカンタか!?…うっ!?」
ピカチュウ「ピカ!」
2主「あ、ピカチュウだ!」
9女「かわいー!」
10主「いつのまにこんな近くに!?」
6主「なんかビリビリするけどやばくね?」
ピカチュウ「ピーカー!!」バリバリ
5主「か、雷だ!皆散るんだ!」
2主「うわあっ!」ピシャアン

4女「雷勝負でしてやられるなんて…きゃっ!」
カービィ「スゥゥ」パク
9女「4女先輩!食べられちゃった!?」
ピット「あれが彼の能力さ」バサッバサッ
9女「て、天使…?」

2主「俺の相手はお前なのか?」
ネス「そうだよ。パワータイプの剣士か、怖いなあ…」
2主「よし、いくぞ!てやああ!」
ネス「触れずに戦うとするか…!」

6主「…お前は俺のライバルだと思っていたぜ」
ピカチュウ「ピカチュウ」
6主「どっちが妹に愛されているか勝負だ!」

10主「くそっ、速い…ぐあっ!」バチッ
フォックス「そんな動きではこのブラスターショットはかわせないぞ!」
10主「はあっ、はあっ、厄介なキツネだ…!」

5主「み、皆…」
クッパ「ガハハハ、仲間の心配をしている場合ではないぞ!くらえい!」ボオオオ
5主「!バギクロス!」テロリロリロ
クッパ「む、ワガハイの炎を風で掻き消すとは…!」
5主「いいだろう。まずは貴方を倒すとしよう、大魔王クッパ!」

33928/56:2015/03/07(土) 11:16:53
7主「つ、強い…!」
1主「皆、頑張るんだ!」
2主「はあはあ…たあっ!」
ネス「PKスルー!」ブオッ
2主「うわあっ!」ドゴオッ
3主「2主!なんなんだあれは、また触れてないのに飛ばされたぞ!?」
9主「バシルーラみたいな呪文でしょうか!?」
ネス「PKフラッシュ!」
2主「わああ!」ドカン
リュカ「これが僕らの得意技、PSI…いわゆる超能力さ」
4主「超能力だと…!」
2主「なんだかよくわからないけどすごい技だぞ…あ!」
6主「ぐおっ!」ドサッ
2主「6主!」
6主「よ、よう2主…触らない方がいいぞ感電するからな」
ピカチュウ「ピカ!」
7主「くっ、あんなにかわいいのにあんなに強いなんて!」
8主「なに悔しがってるんですか」
ピカチュウ「ピカチュウ!」バリバリ
ネス「PKサンダー!」バリバリ
26主「あばばば!」バリバリ
ネス「ふふん、楽勝だね…他はどうかな?」

4女「な、なんなのよもう!」
カービィ「ぎがでいん!」テロリロリロ
4女「くっ!」
9主「カービィさんがいつの間にか緑のアフロになってます!」
10女「4女気をつけて!奴は他人の能力を盗む!」
8主「誰の真似ですか」
4女「ちっ…ならば!ギガソード!」
カービィ「ぎがそおど!」ガキィン
4女「そ、そんな!?」
メタナイト「フッ、奴は私に匹敵する剣の使い手でもあるのだ。今持ってるのはカッターだがな」
カービィ「えぇい!」バババ
4女「うぐっ!」
10女「あれはバルカンジャブ!なんてスピード!」

9女「4女先輩…!」
ピット「余所見はダメだよ、パルテナアロー!」ピシュッ
9女「うっ、また光の矢が!?」
ピット「神弓さ!ちなみにこいつは二つに分かれて双剣にもなる!」
9女「!」キンッ
ピット「へぇ、君も剣を握るのか!」
9女「私だって戦えます!」ブンッ
ピット「だがそんな腕じゃ擦りもしないよ!エンジュリング!」ギュオ
9女「剣が回転!?きゃあっ!」
9主「9女!…あっ!?」

34029/56:2015/03/07(土) 11:18:08
6主「9女ちゃんになにするだああ!!」フッ
ピット「うぐっ!?」バキッ
1主「おお、6主が一撃いれたぞ!」
ネス「いつのまに…!」
ピカチュウ「ピカ!」ダッ
6主「へぶっ!」ドゴォン
ピット「…!しっかり捕まえといてよ!」
ネス「隙があるからやられるんだよ」
ピット「なんだと!」
2主「大丈夫か9女!」
9女「2主先輩…大丈夫です!」
フォックス「その強がりがいつまでもつかな?」
2主「あ、キツネ男だ!」
9女「10主さんは!?」
フォックス「あそこさ」
10主「く…そっ…」ドサッ
4主「10主がやられただと!?」
7主「前の戦いのダメージが残ってたんだ!」
フォックス「さあ、次は君たちの番だ」
9女「こ、このままじゃ負けちゃいます!」
6主「ちょっとまったー!!」
2主「6主!…何持ってるんだ?」
6主「ホイポイカプセル拾っちゃったもんね!この中にアイテムが入ってるはずだ!」
ネス「アイテムか…!」
6主「いでよアイテム!ってカレーじゃん。2主くうか?」
2主「ゴクリ…うまそうだな!いただきます!」
ピット「む、あれは!」
2主「!?か、か、辛いぞ!」ボボボボボ
9女「きゃ、炎を吐いてる!?」
フォックス「激辛カレーか!」
6主「よし、なんかわからんけど突撃だ!」
2主「うおおお!からいいい!!」ボボボボボ
ピカチュウ「ピカ!?ピカアアア!!」ゴオッ
1主「ああ、ピカチュウが火だるまに!」
8主「割とむごいですね」
ネス「僕が出るよ、サイマグネット!」パアア
2主「!?」ボボボボボ
9女「き、吸収してる!?
ネス「炎やビームは効かないよ!」
フォックス「隙ありだ!」チャキ
9女「2主先輩、危ない!」
6主「ギガお兄ちゃんスラッシュ!!」
フォックス「!ぐおっ!」
6主「へへっ、どんなもんだ!」
フォックス「ちぃ…いいだろう、相手になってやる!」
6主「10主のカタキだ、うおおお!」
7主「あっちこっちで戦いが…」

34130/56:2015/03/07(土) 11:19:12
2主「か、辛かった…」
ピカチュウ「ピ、ピカヂュウ!!」
9女「あわわ、ピカチュウちゃんが怒ってます!」
ピット「僕も忘れないでもらおう、はっ!」
9女「うっ!」ズババッ
2主「9女!」
ネス「人の心配をしている場合じゃ…」
2主「どけぇ!!」グオッ
ネス「!?」
2主「うおおお!」ババババッ
ネス「くっ、速い…!PSIを使う隙がない…!」
1主「おお!」
3主「いけ2主!」
2主「くらえぇ!!」
ネス「…っ!」フワッ
3主「おしい、かわしやがったか!」
2主「9女を離せ!」ブオッ
ピット「鏡の盾!」ギィン!
2主「負けるか、砕いてやる!」ガキィンガイン
ピット「うぐっ、な、なんてパワーだ!?」
ピカチュウ「ピィカァ…」
1主「いかん、ピカチュウがまた雷を出す気だ!2主!」
9女「だ、だめ…あ、これは!?」ブンッ
ピカチュウ「ヂュ…はぼあっ!!」ドガアン
9女「ば、爆発した!」
10女「やったわ9女、今投げつけたのはボム兵よ!」
8主「なんかいけない悲鳴を聞きましたが」
ネス「運のいい娘だね…だがここは先に!」バチバチ
9女「あ、あの帽子の子…自分に電撃をぶつける気!?」
リンク「出るぞ、あの技だ!」
ネス「たあああ!」ドゴオオ
2主「!?…ぐあああっ!」ベキバキミシ
9女「2主先輩!!」ドカァン
3主「な、なに…!?」
3女「2主が吹き飛ばされた!」
ネス「決まったね、PKサンダーを自分に当てて体当たりする技…PKサンダー体当たり!」
ピット「そのままだね」

カービィ「ぷげっ!」ドゴオオ
4女「きゃっ!な、なにか飛んできたわ!カービィが潰された…!?」
2主「うぐぐぐ…」
4女「2主!大丈夫!?」
2主「ま、まだまだいけるぞ!…おっ?」スゥゥ
カービィ「パクッ」
4女「あっ」
カービィ「ゴクン…!?」
2主「なんだ?食われたと思ったら出てきたぞ」
4女「呪文や特技を使えない2主をコピーしてカービィがすっぴんに戻ったわ!」ダッ
2主「何故か悲しいぞ」
4女「でもチャンスよ、ギガソード!」
カービィ「あうっ!」ドガッ
2主「なんかわからんが4女が押してるな」
4女「あなたのおかげよ2主。さあ、一気にいくわよ!」

34231/56:2015/03/07(土) 11:20:16
ピット「さて、一人になったけどどうする?」
9女「ま、負けません!
10主「うぐぐ、一人じゃないぞ」
9女「10主さん!」
ネス「その身体でまだやる気か。けど加減はしないよ!」
10主「9女…正攻法では奴らに勝てん。俺達の戦い方でやるぞ」
9女「私達の…?」
10主「まだ全ての技や呪文を出してないだろ?」
ピット「ふん、今更なにをしても無駄だよ!くらえ!」ダッ
9女「き、きます!」
10主「俺に任せろ!」
ピット「エンジュリング!」ゴオオ
10主「だいぼうぎょ!」ガチッ
ピット「な、なに!効いてないだと!」
10主「今だ、9女!」
9女「メダパニーマ!」テロリロリロ
ピット「うっ!?」
9女「きゃっ!」ビシッ
ネス「シャトルループ!…不思議な技を使うね」
ピット「くっ…なんだ今のは…何をした!?」
10主「さあな…それよりいいのか?背後を取られてるぞ」
ネス「何を言ってるんだ、彼の後ろにいるのは僕…」
ピット「がああっ!」ブンッ
ネス「うぐっ!?な、なにをするんだ!」
9女「マヌーサ!」テロリロリロ
ネス「!周りが見えない!?うわっ!」ザシュッ
ピット「どうだ、いいかげんに倒れたらどうだい!」
ネス「ピット…狂ったのか!?」
10主「その通り、いわゆる状態異常攻撃だ」
9女「肉弾戦だけがドラクエじゃないんです!」
ネス「くそっ、してやられたか…!」

6主「おにいちゃん流、剣の舞!」バババッ
フォックス「ちっ!」
6主「はっはっはっ、どうしたキツネ男!防戦一方だな!」
フォックス「単純な格闘では不利か、この男やる…!」
ピカチュウ「ピカピィ…」
6主「ピカチュウもこの有様だ…やはり最強のお兄ちゃんは俺だやっほい!」
フォックス「ふざけた奴…むっ?これは…」
6主「さあ、ガンガンいくぞ!ムーンサル…はべっ!」バチッ
フォックス「レイガンを手に入れたぞ、近づけまい!」
6主「なんだあの光線銃、ずりい!ぶびっ!」バチッ
フォックス「くらえ!」ビシュッ!ビシュッ!
6主「こうなったらこっちも遠距離攻撃だ!イオナズン!」ゴッ
フォックス「させるか、リフレクター!」バシィン
ピカチュウ「ピ、ピカ…!?ぎゅああああ…!」ドゴオオ
フォックス「あっ」
キノピオ「ここでピカチュウ選手場外へ吹き飛ばされました!退場です!
6主「ざまあ!」
フォックス「貴様!」
8主「やりましたね、人数的に有利になりましたよ!」
7主「あ、あ…」
3主「どうしたよ、孫悟飯みたいな声出して…げっ!」

34332/56:2015/03/07(土) 11:21:15
5主「ぬわーっ!」
クッパ「ガハハハ、もう終わりか!」
4主「5主!」
5主「くっ、なんて強い亀だ。僕も亀には自信があったのn」
クッパ「でやあ!」ブンッ
5主「うおっ!この…はあっ!」ドガガガ
クッパ「フン、効かんわ!」
1主「タフな奴だな」
5主「ならば…バギクロス!」テロリロリロ
クッパ「無駄だ!」グオッ
5主「ちぃっ!」バッ
8主「なかなか決め手になりませんね」
10女「困った時は…5主、後ろにカプセルが落ちてるわ!」
5主「おおっ、何が出るかな何が出るかな」ジャーン
3主「な、なにー!」
1主「あ、あれは!」
5主「そんなバナナ…しかも皮だけ。立派なバナナなら間に合っt…べぐっ!」
クッパ「残念だったな」
5主「くそおっ!」ブンッ
クッパ「そんな皮当たるか!」ヒラリ
5主「バギ!」テロリロリロ
クッパ「ム?…グオッ、顔にバナナが…目が見えん!」
5主「隙ありだ、せぇい!」ズゴオッ
クッパ「ウグッ!?き、貴様!」
5主「この至近距離なら!バギクロス!」テロリロリロ
クッパ「グオオオ!」ズババババ
5主「ふっ、バナナの皮を舐めるなよ。昔は腹をへらせた時は皮まで食ったものだ」
クッパ「ナマイキな…!」

10主「てやあっ!」ブンッ
ネス「PKファイアー!」
10主「ぐわっ…9女!」
9女「たあ!」
ネス「…つっ!」ズバッ
10主「はあっ、よし、なんとか戦えるぞ!」
ネス「くそっ、あの役立たず…!」
ピット「えいっ、やあっ!何故だ、攻撃が当たらない!」
9女「メダパニ&マヌーサです。ツボにはまってますね!」
ネス「厄介な技だね。さて、どうするか…」
10主「考える暇なんてやらないぞ、くらえ!」バッ
ネス「PKスルー!」グオッ
10主「うおおっ!」
9女「きゃっ!」ドカッ
ネス「…おっ、これは」
10主「いたた、すまん9女」
9女「大丈夫です、それよりあの子何か拾ってますよ!」
ネス「アシストフィギュアさ、さあ出てきてくれ!」パリィン
ジェフ「…」
10主「なにっ、誰か出てきたぞ」
ネス「たのむよジェフ」
ジェフ「オーケーネス。ペンシルロケットを発射する!」シュボボボボボッ
9女「な、なにあれ!?」
10主「9女危ない!…ぐわあああ!!」
9女「10主さん!!」
ネス「ありがとうジェフ。これで決まったかな」
10主「ぐっ、ま、まだまだ…う!?」

34433/56:2015/03/07(土) 11:22:37
ピット「ふ…ふひひひ…ハンマーだ!ハンマーを手に入れたぞおおお!!」
ワリオ「ぎゃははは、こりゃ一発逆転だな!」
ルカリオ「チートアイテムだ。当たれば即死だぞ」
ピット「あひゃひゃひゃ特攻だ!
!」
10主「ま、まずいかわせん…
うがあっ!」バゴォッ!ドンッ
9女「ああっ!!」
キノピオ「ここで10主選手、場外へ!これで両チームとも残り五人です!」
3主「10主がぶっ飛ばされたぞ!」
9主「た、助けにいかなきゃ!」ダッ
ピット「ふひ、ふひひひ!汚物は消毒だああ!!」ブンブン
ネス「!危ない!もはや見境ないな」
9女「混乱の効果でまた仲間割れしてる…?」
ピット「あはひふへ!!」
ネス「邪魔だよ!PKフラッシュ!」
ピット「ほぼうっ!?」ドガアン
ネス「からの…PKサンダー体当たり!」カッ
ピット「ぐわあ!!」ドゴォン!
9女「あっ!」
キノピオ「な、なんとピット選手、ネス選手の攻撃で脱落!」
マリオ「オーウ」
3主「仲間をやりやがった!」
ネス「僕が二人分働けばいいだけさ!」ギュルルル
9女「きゃあっ!」ドカッガッ
4主「いかん、やられる!」
1主「あの野郎!」
9女「だ、だめ、身体が…!」
ネス「とどめだ!」
2主「させるか!」ギィン!
7主「2主さん!」
10女「ナイスタイミングね」
ネス「また君か!いいだろう、二人まとめて始末してやる!」
9女「うう…」
10女「!9女、目の前のトマトを食べて!」
9女「え…?は、はい…」
ネス「ちっ」
9女「あ!身体が回復した!?」
10女「マキシマムトマト、回復アイテムよ」
ネス「だが全快じゃないだろう、それに君もかなりダメージが残っているはずだ」
2主「けど、仲間と力を合わせたら勝てるぞ。それがドラクエだ」
ネス「なに…?」
2主「9女は俺の後ろにいてくれ。けど一緒に戦ってくれ!」
9女「2主先輩…わかりました!」

フォックス「弾切れか。だが思いのほかダメージは大きいようだな」
6主「くっそ、ベホマが追いつかねえぞ」
4女「手こずってるわね」
6主「あっ、4女!」
カービィ「ハアアーイ」
フォックス「なに?…なるほどわかっt」スウゥパクッ
8主「キツネさんが食べられました!」
3主「赤いキツネが出てくるんじゃね」
1主「グロすぎるだろ」
カービィ「ゴクン」
4女「ああっ!?」
6主「な、なんやて!?」

34534/56:2015/03/07(土) 11:23:37
カービィ「ちゃきっ!」
6女「げっ、あれは」
フォックス「よし、一斉射撃だ!」ピゥンピゥン
カービィ「ハアアーイ」ピゥンピゥン
6主「あばばばば!!」
4女「6主!このっ…ギガソード!」
フォックス「当たるか!」ヒラリ
カービィ「えいっ!」ドゴォ
4女「うぐっ…!」
3女「カービィの蹴りが!」
4主「二人ともまずいぞ!」
4女「いたた…このままじゃ…あっ」
フォックス「どうだ、かなりダメージが溜まってきただろう」
6主「そ、そんなことないもん…ストレッチパワーみたいに言いやがって」
フォックス「強がりはやめるんだな。これでトドメだ」ボボボ
3主「キツネの身体が燃えてる!?」
10女「ファイアーフォックスよ、炎の身体で突進する技!」
1主「6主、かわせー!」
フォックス「もう遅い!くら…ふぼ!?」バシッ
4女「させるものですか!」
7主「4女さんが投げたあれは…モンスターボール!」
フォックス「な、なに!?」
6主「あ、なんか出てくる!」
マルマイン「…」
フォックス「マルマインか!」
4女「な、なにあれ?」
10女「こっちでいう爆弾岩よ!しかも爆発寸前!」
フォックス「だが離れていればどうということはない!」サッ
カービィ「ハアアーイ」サッ
6主「そうはいかんぜよ!」ダッ
4女「6主!?まさか投げつける気!?」
6主「まにあええ、おにいちゃん巴投げ!!」ブンッ
フォックス「なに!?」
1主「おお、すげえ!マルマインがキツネに飛んでいくぞ!」
フォックス「バカめ、リフレクター!」バシィン
3主「ぎゃああ、跳ね返した!」
6主「こっちにくる!」
4女「だ、だめ!もう爆発す…」
6主「バシルーラ!」テロリロリロ バシィン
7主「さ、さらに跳ね返して…!?」
カービィ「!?」ボガアアン
フォックス「カービィ!」
8主「や、やった!」
3主「いやまだだ!」
カービィ(ストーン)「…」
10女「ストーン状態…こっちでいうアストロンよ」
カービィ「どやっ」ボンッ
4女「けど、この元に戻った瞬間はスキだらけね」ザッ
カービィ「あっ!」
3女「捉えた!」
4主「いけ、4女!!」
4女「ギガソード!!」
カービィ「わあっ!!」ズドゴオン
キノピオ「カービィ選手、ここでアウト!任天堂オールスターズは残り3人です!」

34635/56:2015/03/07(土) 11:24:34
1主「よし、いけるぞ!」
フォックス「くそっ!」
4女「さあ…観念しなさい!」
6主「そうだそうだ!」
フォックス「まだまだこれからだ!」

クッパ「ヌンッ!」ブンブンッ
5主「くっ」ヒラリ
クッパ「チッ、しぶとい奴め!」
5主「ふっ…どうやら我々が押しているようだからね。僕がお前を足止めできれば、あとで仲間が駆けつけてくれるさ!」
クッパ「ガハハ…まさか貴様らがここまでやるとは思わなかったぞ。だがそこまでだ」
5主「なに?」
マルス「出たな…クッパの頭上にアレが」
5主「あれは…スマッシュボール!」
クッパ「貴様との戦い、なかなか楽しめたぞ!こんな戦いはマリオ以来だった…!」バリィン
5主「しまった!」
クッパ「グオオオ!」ズズズ
1主「な、なんだ?クッパがでかくなっていくぞ!」
ルイージ「ギガクッパ…あいつの切り札さ」
5主「ならばこちらも…ドラゴンの杖!」ズズズ
3主「5主も竜に変身する気だ!」
4主「ドラゴンヌッコロス!」
8主「なんか大怪獣対決みたいになってきましたね」
ギガクッパ「ガハハハ…見せかけだけの変身では無駄だ!」スウゥ
5竜「炎を吐く気か!負けるか…カアア!」ボオオオ
ギガクッパ「ガアア!」グゴオオオ
5竜「!ぐあああ!」
10女「ギガクッパの炎が5主の炎を飲み込んだ!」
5竜「ぐ…ならば直接この爪で!」ドドドド
ギガクッパ「バカめ、パワーならば…ヌオオオオ!!」
5竜「なっ、なに!?」
ギガクッパ「ブルヘッド!」
5竜「…!ぬわーっ!!」ドガア

6主「うおおっ!なんか飛んできた!?」ズドゴオン
4女「って5主!?」
5主「うぐぐ…なんてパワーだ…変身も解けてしまった…」
フォックス「クッパか!」
ギガクッパ「ガハハ、下がっておれ。まとめてワガハイが始末してやる」
4女「な、なにこの化け物」
6主「必殺!」ゴゴゴ
5主「!」
ギガクッパ「ヌン?」
フォックス「まずい!」サッ
6主「マダンテ!!」ゴゴゴゴゴゴ!
ギガクッパ「ヌグオオオオォォ…」
7主「まともに決まった!」
8主「これなら流石に…げっ」
ギガクッパ「ヌガアア!」グオッ
4女「効いてない!?」
5主「く、くる!6主、跳ね返すぞ!バギクロス!」テロリロリロ
6主「おう、しんくうは!」
ギガクッパ「スピンシェル!」ギュルルル
5主「…!!」
6主「やっべ…ぐぶ!!」
4女「5主、6主!」ドゴオオン
キノピオ「5主選手、6主選手、ここで場外へ!」
4主「つ、強い…」
9主「あわわ、またいってきます!」

34736/56:2015/03/07(土) 11:25:53
ギガクッパ「フゥ、フゥ、あとは貴様だ!」ブオッ
4女「ア、アストロン!」テロリロリロ
ギガクッパ「なにぃ、攻撃が効かんぞ!」
4主「よし防いだ!」
ギガクッパ「ヌオオオオ!!」バキガキバキィン
3主「ばかめ、アストロンは破れねぇよ」
8主「あっ、クッパさんの様子が」
ギガクッパ「ヌゥ、時間切れか!」シュルシュル
7主「縮んだ…効果が切れたんだ!」
4女「助かったわね…」スゥゥ
フォックス「フッ、どうかな?状況は一転したぞ」
クッパ「ハア、ハア、その通りだ」
4女「いえ…今がチャンス!」ダッ
クッパ「!?」
フォックス「クッパを…させるか!」
4女「ギガソード!」
クッパ「しまっ…グオオオ!」ドゴオオン
フォックス「ちっ」
キノピオ「な、なんとクッパ選手ここでアウト!!」
4女「マダンテを食らってノーダメージなわけないもんね…やせ我慢してただけだったのよ!」
10女「確かに、ギガクッパに変身しても受けたダメージは実は蓄積されていく…」
ルイージ「まさか見破るなんて、敵ながらあっぱれだね兄さん」
マリオ「ハッハー」
フォックス「いいだろう、小細工抜きの真剣勝負といこうじゃないか!」
4女「いやよ」ズコズコズコ
4女はにげだした!
フォックス「えっ」
1主「な、なにー!?」
3女「いや、逃げたんじゃなくてこれは…」

2主「でやあああ!」
ネス「…っ!PKフラッシュ!」ドカン
2主「当たらないぞ!」ヒラリ
ネス「くっ…何故だ、パワーもスピードも最初とは段違いだ!」
9女「私が補助呪文をかけているからです!」
ネス「なんだって?」
2主「2人の力を合わせればお前にも負けないぞ!」
ネス「なら…君から先に仕留める!」ダッ
2主「させるか!」ブンッ
ネス「うっ!」
2主「俺を倒してからだぞ」
ネス「このっ…ん?」
4女「二人とも無事?」スタッ
9女「4女先輩!」
フォックス「追いついたぞ!」
2主「キツネだ!」
ネス「3対2か…」
フォックス「くそっ」チャキ
4女「メラ!」テロリロリロ
フォックス「うっ!銃が…!」カララン
2主「とおりゃあ!!」ブォン
フォックス「ちっ、舐めるな…!」

34837/56:2015/03/07(土) 11:27:03
ネス「ハアハア…」
4女「押してる…いけるわ!」
フォックス「フッ、ここまでやるとはな…だが」
9女「MPがなくなってしまいました…」
ネス「お互いにかなり疲労が溜まっているようだね」
4女(くっ、私ももうMPはほとんどない)
2主「うおお!」ブォン
フォックス「くっ!」ヒラリ
4女「2主!」
2主「あともう一息だ、頑張れ二人とも!」
9女「そうですね、ここまできたら!」
4女「あとは気合の勝負ね!」
ネス「生意気な…だけどここまでよく粘ったね。そこは褒めてあげるよ」
3主「どっちが生意気だガキンチョ」
フォックス「さあ、最後の勝負だ!」ダッ
2主「あ、逃げたぞ!」
ネス「PKフラッシュ!」ドゴオン
9女「きゃ!」
ネス「すぐにトドメを刺してあげるから待ってるんだね!」ダッ
4女「また逃げた!追うわよ!」
2主「おう!」
8主「しかし何故二人とも急に走り出したんでしょう」
1主「奴らまさか…あそこをみろ!」
ルイージ「気付いたみたいだね。そう、長期戦になったからまた登場したのさ」
リンク「スマッシュボールだね!」
4女「しまった…急ぐわよ!」
フォックス「フン、もう間に合わ…ぬっ!?」
2主「待てええ!!」ドドドド
9女「最後の呪文…ピオラです!」
1主「いけ2主!」
フォックス「くそ、だがやはり追いつけんぞ!」
2主「でやあっ!」ブンッ
ネス「剣を投げた…!フォックス、剣を避けるんだ!」
フォックス「なにっ!つぅっ…!」ブンブンブン
3女「かわされた…けど!」
8主「体勢を崩しました!」
2主「追いついたぞ!だああ!」グオッ
フォックス「ぐがふっ!」ドガッ
ワリオ「追いつかれちまったぞ!」
ディディー「ネスは!?」
ネス「もう少しだ…ちいっ!」
4女「させないわ!」ブンッ
ネス「しつこいな…このヨーヨーの餌食にしてやる!」ブンッブンッ
4女「う…ぐうっ!」ガガガガギンギィン
9女「4女先輩…!」
4主「やばいな、剣で受けるのが精一杯だ…それにあのダメージじゃあやられるのも時間の問題だ!」
ネス「もらった!」ブォン
4女「がふっ…!」メキビキ…ガシッグンッ
ネス「うわっ!?」グイッ
3主「ヨーヨーを掴んで引き寄せた!」
4女「ハア…も…もらったのはこっちよ…ギガソード!!」グオッ
ネス「…!」

34938/56:2015/03/07(土) 11:29:42
4女「ぐ…はっ…」ドサッ
ネス「PKハンドスタンプ…!間一髪だったね」
キノピオ「4女選手ここでダウン!互いに残すは二人です!」
2主「4女!うげっ」バキッ
フォックス「よそみするなよ!」
2主「くそお!」
ネス「さあ、スマッシュボールを…あっ!」
9女「もう少し!」
10女「9女!」
3主「いけええ!!」
ネス「させるか!PKフラッシュ!」
9女「!きゃっ!」ドゴオ
ネス「かわされた!ならば直接…!」
2主「だああ!」
ネス「ぐわっ!」バキッ
フォックス「ぐ…バカな…」ガクッ
ネス「フ、フォックスをやったのか!?」
2主「くらえ!」
ネス「消えろおお、PKスルー!」
2主「うわっ…いまだ9女!」
9女「はい!」
ネス「ま、まて!」ダッ
9女「や、やった届いた…うっ!?」バチッ
4主「なにっ!?」
フォックス「く…くく…残念だったな」
1主「まだ動けたか!」
9女「銃を…こ、こんなことで…あっ!」
ネス「惜しかったね…君たちは実によくやったよ!」
3主「いかん、スマッシュボールを…」
2主「とられたぞ!」
ネス「PK…スターストーム!」ゴゴゴゴゴゴ
8主「親方、空から隕石が!」
4主「誰が親方だ、逃げろ二人とも!」
9女「だ、だめです…逃げ切れない…!」
2主「うおおおお!」ガシイッ
9女「2主先輩!」
3主「受け止めた!」
ネス「無駄だよ!」ゴゴゴゴゴゴ
2主「ま、まだまだ落ちてく…うわああ!」ドドドド
9女「きゃああ!」ドゴオオン

キノピオ「…ゲームセット!任天堂オールスターズの勝利!」
1主「大丈夫か2主!」
2主「だ、大丈夫だ…ぞ」
4主「くそ、皆ボロボロにやられちまった」
男賢者「我々が治療しよう」
ハッサン「そーれハッスルハッスル!」
アモス「そーれハッスルハッスル!」
スネーク「苦戦したなネス」
ネス「はあっはあっ、うるさいな。
あんな奴ら楽勝さ」
ヨッシー「でっていうwww」
3主「くそう余裕こきやがって」
7主「ふっ、任せといてよ。そろそろ僕の出番だからね。皆の仇だ、こてんぱんにやっつけてやる!」
9主「頼もしいです7主先輩!僕も頑張ります!」
キノコ王「惜しかったのう、良い戦いであった!」
5主「うぐぐ…ありがとうございます…」ガクッ

35039/56:2015/03/07(土) 11:30:22
ルカ「さあ、それでは次の戦いです!」ジャーン
J2「7主選手、9主選手、10女選手!」
ジョーカー「スネーク選手、ソニック選手、ピーチ姫選手、前へ!」
キノコ王「おおっ、出たぞい、我が娘じゃ!」
7主「さあ、やっと僕らの出番だよ。この新•果汁組四次元殺法コンビの!」
9主「はい、7主先輩!」
8主「な、なんですって!僕はどうなるんですか7主さん!」
7主「己の力を見誤った愚か者は我が果汁組にはいらぬわ!」
8主「そ、そんな!」
4主「遊んでる場合か」
1主「油断するなよ、次もヤバそうな奴らだぞ」
10女「コナミ、メタルギアソリッドの主人公、ソリッド•スネークと」
3主「セガ、ソニックシリーズのソニックか」
ピーチ「私も忘れないでね!」
10女「あの姫の相手は私がするわ」
7主「じゃあ僕はあの大きいおじさんをやるね。キライなんだ、背高い人って」
キノピオ「さて、次の戦いは…ホームラン競争によって行います!」
9主「…え?」
スネーク「なんだと?聞いていないぞ」
キノコ王「わしが決めた!たまには別の戦い方も良いじゃろう!」
1主「あんたがルールを決めてたのか?皆、いいのか?」
9主「僕は良いですが…どうですか?お二人とも」
10女「好都合かもしれないわ。単純な戦闘は彼らもかなり慣れてるみたいだし」
7主「ふっ、どっちでも良いさ。勝つのはこっちだよ」
ピーチ「こっちも良いわよ!」
キノピオ「ではルールを説明します!特別ルールですよ!」

•通常の野球同様、攻撃•守備に分かれ、ピッチャーが投げた球をバッターが打ち、球が地面に着くまでの飛距離を競う。
•飛ばすのは前方90度のみ。それを越えるとファール扱いとする。
•守備が球を地面に着く前に採ったらアウト。飛距離は0となる。
•3ストライク(ファールも通常の野球通りカウント)でもアウト。飛距離は0となる。
•フォアボールはなし。打つまで。
•一人1打席ずつ打ったら交代。全三回裏まで。
•ピッチャーは一回につき一人。三人で交代制とする。

4主「つまりは、ホームランとランナーがなくて飛距離で競う以外はほぼ普通の野球だな」
キノピオ「じゃんけんの結果、ドラクエチームが先攻となりました!」
7主「さあ、トップバッターは僕がいくよ!かかってこいや!」
ピーチ「ふふ、少しは楽しませてね」ザッ
1主「いきなりピーチ姫か!いつのまにかユニフォームになってるし」
キノピオ「ちなみにキャッチャーはファミコンスタジアムより、名もない選手にお願いしております」
名もない選手「いえい」
キノピオ「それでは…プレイボール!」

35140/56:2015/03/07(土) 11:31:22
ピーチ「いくわよ!…ていっ!」ビュッ
3主「思ったよりいい球を投げるな…だが!」
7主「そんなふつーの球が僕らに打てないわけないね!そぉい!!」カキーン
キノピオ「打ったあ!いい当たりです!」
4主「よっしゃ!」
1主「普通の球場なら特大ホームランだぜ!」
マリオ「ニヤリ」
ピーチ「ソニック!」
ソニック「任せろ!」タタンッ
1主「なにっ!」
3女「ま、まさか追いつくつもり!?」
ピーチ「そのまさかよ」
ソニック「追いついた!…キャッチだ!」パシッ
7主「なっ…」
キノピオ「なんと、ソニック選手あのホームラン球に追いつきました!ワンナウトです!」
リンク「彼のスピードはスマブラ1だからね」
8主「なるほど、ホームランがないのでこうなるわけですね」
7主「くやぴー!」
9主「次は僕ですね!」
ピーチ「えいっ!」ビュッ
9主「今ならあのソニックさんは遥か向こうにいる…ならこの角度で!」キィン!
ピーチ「!」
3女「地面スレスレの打球!これなら!」
スネーク「甘いな!」ビュッ チュドーン
9主「えっ!?球が爆発した!!」
スネーク「消したのさ。俺の手榴弾でな」
3主「な、なにぃ!」
1主「そんなんありか!?」
キノピオ「技の範疇ですからね。ツーアウト!」
9主「そ、そんな…」
10女「もう後がないわね」
ルイージ「さすがあの三人だね、兄さん」
マリオ「ハッハー」
10女「よし…」
ピーチ「さあ、最後の打者ね。せいっ!」ビュッ
10女「それなら!」カキーン
ピーチ「!」
3女「バッター返し!ピッチャーを潰す気ね!」
8主「怖いですね!」
ピーチ「させないわ!」サッ
キノピオ「へぶらっ」メキョゴキュ
10女「キノピオで受け止めた!?」
ルイージ「そう…あれがピーチ姫の技、キノピオガード!」
1主「ひでえ」
キノピオ「ズ…ズディーバウトヂェンジでじゅ…」
7主「くっ、全てアウトにされてしまった」
ピーチ「なかなか過激なことするわね。覚えてなさいよ」
10女「ふふ、手元が狂っちゃっただけよ」
9主「そんなわけで次は守備ですね。最初のピッチャー頑張ります。」
キノピオ「復活しました。さあ任天堂チームのバッターは…」

35241/56:2015/03/07(土) 11:32:20
スネーク「ショータイムだ!」
3主「いきなりあいつか。いかにも飛ばしそうだな」
スネーク「さあこい、特大のホームランを食らわしてやる!」
7主「なんて気迫…!」
2主「頑張れ9主!」
9主「はい!こちらも全力でいきます!」ゴゴゴ
スネーク「この気合…大技がくるな」
9主「ギガスロー!」ボッ
スネーク「…」ゴッ
キノピオ「ファウル!」
1主「よっしゃ、打ち切れてないぜ!」
9主「次は…メタルウィング!」ボッ
スネーク「ふっ」ガッ
キノピオ「ファウル!」
3主「あと一球!あと一球!」
4主「まて、おかしいぞ。全くヒットを打つ気がないように見える」
スネーク「…」ガッ ガッ
9主「はあはあ…」ビュッ
5主「ま、まずい。9主のスタミナが早くも切れてきた」
1主「これが狙いか!」
スネーク「簡単に挑発に乗ってくれるな坊主」
9主「はあ…ま、負けませんよ…でやあっ!」ビュッ
スネーク「正直者は早死にする…覚えておくんだな!はあっ!」ガッキーン
9主「!」
キノピオ「う、打ちました!大きい!」
7主「させないよ!ルーラ!」テロリロリロ
9主「7主先輩!」
7主「ってぐおおお!!」ミシミシ
10女「7主ごと飛ばされてる!?なんて打球のパワー!」
7主「ま、ま、負けるか!」ズシャア
キノピオ「ギリギリキャッチしました!ワンナウト!」
7主「ぐふっ、や、やった…」
10女「二人ともかなり消耗してる…!」
ソニック「チャンスだな。さあ次のバッターは俺だ!こい!」
9主「うう、なんとか全力で投げます!うおおお!」ビュッ
7主「はあはあ…だめだ、ほとんど普通の球だ!」
ソニック「たあっ!」カキーン
7主「こっちにくるけど…身体がまだ動かない…!」
10女「7主!」ボスッ
キノピオ「この試合初のヒットが出ました!飛距離は…650m!」
ピーチ「ふふ、この調子で私もいただくわ」
9主「こ、これ以上やられるわけには…ギガスロー!」
ピーチ「威力が甘いわ…ていっ!」カキーン
7主「くっ、10女さん!」
10女「まかせて!」バスッ
ピーチ「あっ!?」
キノピオ「スリーアウト、チェンジです!」
10女「なんの小細工もない打球なんて楽勝よ」
ピーチ「このクソアマ…!」
9主「なんか乱闘が始まりそうな雰囲気ですね」

35342/56:2015/03/07(土) 11:33:15
ソニック「さあ、ピッチャーは俺だ」
7主「身体も回復してきた…リードを取り返すぞ」
ソニック「見せてやるぜ俺のスピード!!」
3主「は、早い!」
1主「早すぎてあっという間にスリーアウトに…」
ソニック「フッ、さすが俺。けど活躍まで省略されちまったぜ…」
ピーチ姫「ひどい話ね」
7主「ギャグっぽくされたけど依然向こうがリードだ。ここはなんとか抑えたいね」
10女「次はあたしがピッチャーね。まかせて」
スネーク「女か。俺は誰であろうと容赦はせんぞ」
10女「その方が身のため…よっ!」ブンッ
スネーク「捉えたっ!はああ!」カ
10女「ズッシード!」テロリロリロ
スネーク「!?」ギィン ズサッ
キノピオ「な、なんと打球が地面に落下しました!記録1m!」
4主「なるほど、ボールを重くしたのか」
ルイージ「やるね兄さん」
マリオ「ハッハー」
ソニック「ふざけた技を…よし」
10女「もう一球!」ブンッ
ソニック「トランポリン!」ドンッ
10女「!?…ズッシード!」テロリロリロ
ソニック「せぇい!」ポヨーン ガキィン
7主「ジャンプの力で対抗した!?」
9主「でも打ち上げただけです!オーライ!」
ソニック「甘いぜ!」タッ
9主「!うわあ!」ドンッ ボスッ
1主「な、なに!?打球に追いついて9主を突き飛ばしやがった!」
ソニック「へへへ、どんなも…」
キノピオ「守備妨害!アウトです!」
ソニック「ええええ!!」
スネーク「当たり前だアホ!」
ピーチ「仕方ないわね。ここは私がかっ飛ばしてやるわ!」
10女「きたわね…あなたとは真っ向勝負してあげるわ」
ピーチ「ふん、後悔しないことね」
10女「いくわよ、ギガスロー!」グオッ
ピーチ「さあこい…ってきゃあ!」ズルッ
10女「…と見せかけてバナナトラップよ!えいっ」ヒュッ コンッ
ピーチ「ああっ、バットに!」
キノピオ「ヒットです!距離1m!」
10女「ウェーイwww」
ピーチ「こ、こ、こんのアマがああ!!」
キノピオ「ピーチ姫選手、ブチ切れてます!ひいい」
9主「なんだか乱闘が始まりそうですね」
7主「こわいね」
スネーク「落ち着け、俺達がリードしてるんだ。冷静さを失っては隙ができるぞ」
ピーチ「はあはあ…いいわ、次の回で無様に負かせてあげる!」
10女「そうはいかないわよ、いよいよ最終回ね」

35443/56:2015/03/07(土) 11:35:13
7主「最終回か、これでヒットを打たないと負けだ。けど…」
スネーク「さあ、覚悟はいいか?」ザッ
4主「よりによってあいつか」
8主「重い球がきそうですね」
7主「いいさ、狙うは一つ…特大ホームランだ!」
スネーク「いくぞ!はあっ!」ビュッ
7主「くらえ、アルテマバーット…ってぎゃああ!」ドカン
3主「球が爆発した!?」
スネーク「当然だ、手榴弾だからな」
7主「うぐぐ…」
1主「な、なにぃ!?」
3女「審判!いいのあれ!?」
キノピオ「わ、技の一つですから…まあファール扱いってところでしょうか」
9主「そ、そんな!」
スネーク「そういうことだ。さあもう一球いくぞ!」
7主「くっ、打てばまた爆発する…」ボスッ
キノピオ「ストライク!」
リンク「打てば爆発、打たなきゃストライクか」
アイク「えげつないな」
スネーク「さあどうする!?」ビュッ
7主「ど、どうしようどうしよう、ああだめだとりあえず打たなきゃアウトに」ドカン
キノピオ「ファール!」
スネーク「まだまだ!」
7主「く、くそおっ」ドカン
9主「こ、このままじゃ7主先輩が…」
10女「7主、もうこれ以上は危険よ!」
7主「ぐ…さあもう一発こぉい!」
9主「も、もうやめてくだ…」
1主「まて9主、10女!よく見るんだ、この戦いを!」
10女「えっ!?」
4主「わからないか?7主は一球でも多くスネークに投げさせようとしているんだ。お前らが対策できるようにな」
3主「さらに相手の体力も消耗させるつもりだ」
9主「そ、そんな…」
7主「はあはあ痛気持ち良い…じゃなかった、まだまだこぉい!」ドカン
10女「…わかったわ、考えるしかない、この技を打ち破る方法を…!」
スネーク「ふん、いつまで持つかな?せいっ!」ビュッ ドカン
7主「ぐうっ!…そ、そろそろ限界か…」
3女「だ、ダメだわ。もう7主の体力が残っていない!」
スネーク「こいつで終わりだ!」ビュッ
7主「マホカンタ!」テロリロリロ カキーン
スネーク「なにっ!?」
4主「そうか、バットにマホカンタをかけることで手榴弾を跳ね返したのか!」
1主「あれって呪文扱いなのか…だが跳ね返った呪文は術者に返されるぞ!」
スネーク「ちいっ…!」ドカン
3主「手で受け止めたが爆発した!」
キノピオ「ア、アウト!バッターチェンジです!」
7主「はあはあ、計算通り…!」
スネーク「生意気な…!」
キノピオ「奮闘の7主選手に場外から拍手が送られます!」パチパチパチ
7主「も、もう体が動かないや…あとは任せたよ、二人とも…」ガクッ
10女「ええ!」
9主「7主先輩、ありがとうございました。必ず僕がヒットを打ちます!」
スネーク「ふん、面白いな小僧…ならば見せてみろ!」

35544/56:2015/03/07(土) 11:36:01
9主「さあ、勝負です!」
スネーク「いいだろう、決着をつけてやる!はあっ!」ビュッ
1主「また手榴弾か!」
3主「だが7主の返し技のダメージが残ってるな。球速が落ちている」
9主(衝撃を与えれば爆発する…けど!)
9主「かあああつ!!!」
手榴弾「ビクッ」
スネーク「…!」
3主「あ、あれは『一喝』!敵を必ず怯ませ、さらに自分のテンションもあげる技だ!」
スネーク「なに!?」
9主「そして…ラストバッター!」カキーン
1主「打った!一喝の効果で不発になったのか!?」
キノピオ「こ、これは良い当たりだ!外野は…」
ソニック「か、身体が怯んで」
ピーチ「動かないわ!」ボスッ
キノピオ「出ました、飛距離…1100m!!」
1主「やったぞ、逆転だ!」
3主「ざまあみやがれ!」
9主「7主先輩、やりました!僕らの勝利です!」
10女「私も忘れないでね?」
キノピオ「さあドラクエチーム、最終バッターは10女選手!」
10女「さあきなさい!」
スネーク「調子にのるなよ!」ビュッ
10女「ふっ、同じ手はもう通用しないわよ。バギ!」テロリロリロ ドカン
1主「ああ、手榴弾が明後日の方向に飛んでいって…爆発した!これは…」
キノピオ「ボール!」
スネーク「ちっ、なるほどな。ならばこいつでどうだ」スチャ
10女「ぶっ、バズーカ砲!?まさか…」
スネーク「そのまさかだ。こいつを打てるかな!?」ボシュッ
10女「あんな大きいミサイルじゃあ軌道をずらせない…!」ドスッ
キノピオ「ストライク!」
4主「くそっ、なんでもありか」
スネーク「これが俺の戦い方だからな!くらえ!」ボシュッ
10女「こうなったら打つしか…うっ!」ガキィン ドサッ ドゴォン
キノピオ「ファール!」
3主「だめだ、重すぎてまっすぐ飛ばないぞ」
1主「飛距離も伸びないな」
スネーク「この攻撃は破れまい、くらえ!」ボシュッ
10女「でも…重くしたのは失敗だったわね!マホカンタ!」テロリロリロ
スネーク「し、しまった!跳ね返したか!ぐうっ!」ガシッ
4主「いいぞ、奴もまとまには受け止められまい!」
スネーク「こ、こんなもの…」ズザザザザ
ルイージ「ああっ、ミサイルに押されてどんどん飛距離が伸びてるよ兄さん!」
マリオ「オーウ」
ピーチ「私達も手伝うのよ!」
ソニック「おう!」
10女「さらに…ズッシード!」テロリロリロ
スピソ「のわーっ!」ズズーン
キノピオ「任天堂チーム跳ね除けられました!飛距離は…540m!」
9主「やったあ!」
10女「7主のマホカンタを見ていたお陰ね…これが本当のチームワークよ!」

35645/56:2015/03/07(土) 11:37:10
キノピオ「さあここまで任天堂チーム652m、ドラクエチーム1640m!このままドラクエチームが逃げ切るかはたまた逆転劇があるのか!」
8主「ポケモンスタジアムには魔物が住んでますからね、油断できませんよ」
1主「魔物ってポケモンだろ…」
9主「7主先輩投げられますか?」
7主「うん、なんとか回復してきたよ、任せて」
キノピオ「さあ最終回裏、最初のバッターはスネーク選手です!」
スネーク「…」
7主(強がったもののかなりダメージが残ってる…でもこれが最後なんだ)
3主「がんばれ7主!」
3女「いてもうたれ!」
7主「一球一球を全力で投げるしかない!」
スネーク「この気迫…個々の力で劣るお前達が何故俺達を凌駕するのかわかってきたぞ」
7主「…?」
スネーク「互いに力を合わせ一つにすることで凄まじい力を生み出しているのだな。俺には足りんものかもしれん」
10女「うわあ、ジャンプ漫画みたいなこと言ってる」
7主「今更キャラ付けしてやんのバーカバーカ、もう投げていいかな!?」
9主(もしかして感動したなんて言えない雰囲気かな)
スネーク「…はよこいや!」
7主「いったるわい、アルテマボオオオル!!」ゴッ
スネーク「だが俺も全力で応じよう!ぬおおおおお!!」ガキィン
7主「げっ!」
キノピオ「う、打った!いきなりでかいです!」
9主「くっ!」
10女「間に合わない!」ボスッ
キノピオ「飛距離は…850m!ドラクエチームとの差は132mまで迫りました!」
スネーク「はあっはあっ、真っ向勝負も悪くないな…」
10女「まずいわね…」
ソニック「次は俺だ!」
7主「よし、いくよ!バギクロスボール!」テロリロリロ
ソニック「うっ!?」ブンッ
1主「凄い不規則な動きでストライクだ!」
7主「次は…煉獄火炎球!」ズゴゴゴゴ
ソニック「あつっ、ていうか燃えすぎて球が見えねえ!」ブンッ
キノピオ「ストライクツー!」
7主「とどめだ、ビックバンボール!!」ゴゴゴゴ
ソニック「くそっ、一か八かだ!ローリング打法!」ギュルギュル
10女「ああっ」
9主「凄まじい大回転で無数の素振りが!?」
ソニック「どあああ!」ガキィン
7主「!?ぐうっ…!!」ミシギシギシ
スネーク「と、止めた!?」
キノピオ「バッターアウッ!」
ソニック「くそっ…だが」
7主「しまった、利き腕を…!」ズキズキ
1主「やばいぞ、あれじゃあ全力で投げられない!」
7主「けどあと一人だ、たとえこの腕が砕けても投げ切って…」
9主「7主先輩、バックには僕らがいます!」
10女「あとは私達に任せて!」
7主「二人とも…」
ピーチ「泣かせるじゃない、でもこの勝負は私達がいただくわ」ザッ
キノピオ「さあ最後のバッターピーチ姫様の登場…ってああっ!」
3主「な、なにー!」
1主「あれは!?」

35746/56:2015/03/07(土) 11:38:12
ピーチ「さあ、かっ飛ばすわよ」
9主「ゴルフクラブ!?」
1主「しかし地面のボールを打つならともかく、投球なんて打てるのか?」
7主「あれこれ考えても仕方ない、とにかくストライクゾーンを狙うだけだ!」
ピーチ「さあ、きなさい!」
7主「どあおりゃああ!」ブンッ
9主「投げた!」
10女「スピードはないけど、なんとか届きそうね」
ピーチ「見切ったわ!」バッ
3主「な、なにっ!ピーチ姫が宙に浮いてる!?」
スネーク「あれこそピーチ姫の特技、空中浮遊だ」
ルイージ「マリオUSAだね!」
ソニック「これで投球を捉えられるぜ」
ピーチ「ここよ!スマアアッシュ!!」バコーン
キノピオ「う、打った!」
7主「9主君、10女さん、お願い!」
ピーチ「そうはさせないわ」ゴゴゴゴ
4主「あ、あれは…スマッシュボール!」
10女「!」
ピーチ「最後の切り札、ピーチブラッサム!!」カッ
7主「…!zzz…」
8主「ゲゲー!7主さんが眠り出しましたよ!」
9主「ボ、ボールをとらなきゃ…zzz」
3女「9主も!?」
ピーチ「この技は地面にいる敵にダメージを与えた上眠らせる!これで終わりね!ほほほほ!!」
1主「あれは守備妨害じゃないのか!?」
キノピオ「あ、ああいう技ですし、直接触れてませんから…」
10女「バカ笑いには早いわよ!」
ピーチ「ええ!?」
1主「10女!!」
3主「無事だったのか!」
10女「技の発動時にジャンプしていれば、眠りは防げるのよ。この打球をキャッチしてゲームセットよ!」
ピーチ「ぐ…おのれ…!でもこの技の効果はまだあるわ…!」ボボボボン
4主「な、なにっ、10女の周囲に大量の桃が!」
3女「道を防いでいるわ!」
ピーチ「通常は回復アイテムだけど…これで簡単にボールには近づけな…」
10女「甘い、ドルボード!」ゴゴゴゴ
ピーチ「なななっ!?」
スネーク「アイテムか!!」
1主「よっしゃ、急げ10女!」
3主「ボールが落ちてくるぞ!」
10女「いっけえええ!」
ピーチ「ああああ!!」ボスッ
キノピオ「と、採った…アウト!ゲームセットです!勝利チームは…ドラクエチーム!!」
4主「やったぜ!!」
9主「うう…はっ!ぼ、僕達が勝ったんですか!?」
7主「そうみたいだね…ありがとう10女さん」
10女「何言ってるの、皆の勝利よ」
ピーチ「く、くやしい!でも次の戦いは絶対負けないわよ…!ねえ、マリオ!」
マリオ「ハッハー…」

35847/56:2015/03/07(土) 11:39:24
キノコ王「ふむ、ここまでの勝負は二勝二敗じゃ」
5主「すなわち、次の戦いで決着がつくということですな」
8主「ネタの長さ的にもそろそろ完結といきたいところですね」
2主「そうなのか?」
4女「そうでもあるかもね…」
9主「皆さん元気になったんですね、よかった!」
6主「俺はまだ眠いぜ」
ネス「そんなことよりさっさと最後の対戦を決めようよ」
キノコ王「まてまて、せっかくじゃからな、わし自ら指名しようではないか」
5主「ほう、ならばこちらも同様でよろしいですかな?」
キノコ王「勿論じゃ。さて、では最終戦任天堂チームの代表は…」
2主「ごくり」
4主「大体わかるがな…」
キノコ王「マリオ、ルイージ!お主らじゃ!」
ルイージ「ついに出番だよ兄さん」
マリオ「レッツゴー!」
5主「ならばドラクエチーム代表は…3主、1主!君達に決めた!」
3主「いけ1主、10万ボルトだ!」
1主「ピカチュ…ってお約束はいいっつーの」
4女「予想通りね」
マリオ「ハッハー」
ルイージ「正々堂々戦おうじゃないか」
3主「望むところだ!」
1主「上に同じ」
2主「ご先祖様達、頑張ってくれ!」
3主「任せろ、見せてやるさ誰がこの業界回してんのかをな」
??「ちょっとまった!!」
1主「な、なんだ?」
ゾーマ「貴様ら油断するんじゃないぞ!」
クラウド「ふっ、興味ないがその通りだ」
リュウ「波動拳!」
3主「お、お前らは!ドラクエ歴代魔王にFF歴代主人公!」
1主「それにストリートファイターの皆さんまで!?」
5主「君達も出ていたのか…ということは」
ピサロ「そう…我々は準決勝で敗北したのだ。そのマリオ兄弟にな!」
7主「な、なんだってー!」
4主「ざまあwww」
ケン「あんなヒゲおやじどもに手も足も出なかった…くそっ、情けねえ」
キーファ「なんかこいつ俺と似てるな!HAHAHA!」
7主「ひつじさーん」
スコール「そういうことだ、気を抜くんじゃないぞ」
1主「ああ…だが何故お前らがそんな助言を?」
ゾーマ「勘違いするな、貴様を倒すのはこの俺だ。そう簡単にくたばってもらっては困るからな」
3主「ベジータおめえ…って既に負けた奴に言われたくねえっつーの!」
5主「要は出番が欲しかっただけかな?」
ミルド「その通り!」
ラプソーン「イェーイ見てるプー?」
リュウ「昇竜拳!」
オルゴ「じゃあ応援してるからね、3主ちゃん達!」
3主「帰れ!」
4主「俺達も観客席で観戦できるようだ。これで最後だからな、頑張れよ!」
2主「頑張れ!」
9女「応援してます!」
ローラ「ぽっ」
1主「皆…任せてくれ!」
ルイージ「じゃあ茶番はこれくらいにして…始めようか」
キノピオ「では…ゲーム界オールスター大乱闘スマッシュトーナメント、最終最後の決勝戦!開始です!!」
マリオ「イエー!ハッハッハー!」

35948/56:2015/03/07(土) 11:40:22
3主「よっしゃ、いくぞ!」
1主「うおおお!」
ルイージ「来たよ兄さん。まずは小手調べだね」
マリオ「ハッハー」
3主「余裕かましやがって、もらったぜ!」ブンッ
1主「ちぇすとー!…ってあれ?」ババッ
3主「かわされた、上だ!」
マリオ「イエー」
4主「な、なんて跳躍力だ!」
10主「気をつけろ、飛び蹴りがくるぞ!」
マリオ「ホーウ!」ビシッ
3主「ぐっ…!」ビリビリ
ルイージ「まだまだいくよ!」ポコンポコン
マリオ「ハッハー」ポコンポコン
7主「メラ!?」
6主「あれはメラではない。ファイアーボールだ」
3主「1主、俺の後ろに下がれ!いけ、王者の剣!」ビュオオオ
マリオ「!?」
3女「うまい、王者の剣のバギクロスでかき消した!」
1主「隙ありだ!」ダッ
マリオ「オーウ」ヒュヒュン
ルイージ「なかなかの剣捌きだね、やっ!」ブンッ
1主「…!ちぃっ、そうそう当たらないか」ザザッ
8主「双方また距離をとりましたね」
9主「凄い攻防です!」
リンク「やるね」
クッパ「だが奴らの実力はこれからだぞ」
ルイージ「ふふふ、兄さん。もう彼らの力はわかったよ。ここからは僕が一人でやろう」
3主「なんだと、バカにしやがって」
1主「ご先祖、俺に任せてくれ。ここらでお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやりたい」
3主「1主…それ死亡フラグ」
ルイージ「いいのかい、一人で?君達二人ならいい勝負になるかもしれないのに」
1主「タイマンの鬼と言われたこの俺に愚問だな、いくぞ!」ダッ
4女「1主が出た!」
1主「はああ!」ズバババ
ルイージ「むっ!」
7主「な、なんて速い剣技だ!」
3主「当たり前だ。俺達ロト組の中でも『技の1主』『力の2主』と言われているのだ」
10主「仮面ライダーかよ」
3主「ちなみに俺は『かっこいい3主』な」
3女「あたしは『素敵な3女』ね」
4主「言ってる場合か!」
1主「バ、バカな…全てかわされているだと」
ルイージ「大したものだけど…テクニックではこちらが上さ。ていっ!」ヒュッ
1主「ぐおおっ…!」ミシミシ
9女「ああっ、蹴りがクリーンヒットしました!」
ルイージ「僕達がこの世界で何年アクションやってると思ってるんだい。繊細なテクニックにタイミング…君達に見切れるものではないよ」
1主「くそっ、RPGを舐めるなよ!」ダッ
ルイージ「無駄だ、もらった!」
10主「まずいぞ、懐に入られた!」
C.ファルコン「出るぞ…!」
ルイージ「くらえ、スーパージャンプ!」ドゴオオ

36049/56:2015/03/07(土) 11:41:15
1主「がふっ…!」ドサアッ
2主「御先祖様!!」
マリオ「ハッハー」
ルイージ「決まった…さあ、次は君の番だ!」
3主「勝負の最中によそ見してんじゃねえよ」
ルイージ「なに?」
1主「ま、まだまだあ!」
6主「おお、立ち上がったぜ!」
3女「頑張れ1主!」
ルイージ「ふっ、寝てれば良いものを…」
1主「うおおお!」ババババッ
10女「なんて猛攻!…けど」
ルイージ「見切ってるよ!」ヒュッ
1主「ぐっ!」ガラガラン
4主「いかん、剣を飛ばされたぞ!」
ルイージ「さあこいつでとどめだ!」ザッ
7主「貫手!?」
10主「1主避けろ!」
ルイージ「地獄突き!」ボッ
1主「くっ…うおおおお!」ドゴォ
ルイージ「!?」グラッ
フォックス「な、なにっ!?」
5主「あれは…カ、カウンターだ!顎を捉えた!」
3主「決めやがった、会心の一撃だ」
リンク「剣だけだと思ったら良いパンチを放つじゃないか」
1主「はあっはあっ、これが必殺、王女の愛パンチだ!」
7主「そ、そうか!像が踏んでも壊れないオリハルコンを超える強度を持つローラフォンによる打撃!」
6主「驚異の必殺拳だな!」
ローラ「ぽっ」
ルイージ「ぐ…まさかこんな…うっ!?」
1主「この隙は逃さないぜ!」チャキ
ルイージ「ぬうう!」バババッ
9女「剣を拾い上げて反撃です!」
2主「いけえ御先祖様!」
ルイージ「ちっ、一旦距離を取って…くらえ!」ポコンポコン
8主「ああっ、またファイアボールが!」
1主「ベギラマ!」テロリロリロ ゴゴゴ
ルイージ「ぐわああ!」ゴゴゴ
10主「押し返した!いけるぞ!」
ルイージ「く、くそお!この僕が!」
1主「知らなかったか?RPGにはターン制というものがある。お前のターンは終わりだ。ここからは…ずっと俺のターン!」
8主「言いたかっただけでしょうね」
1主「一気に畳み掛けるぞ!」ダッ
ルイージ「ちっ…ん?これは!」
1主「でやああ!」ズバア
5主「き、決まった!ズバアといった!」
6主「それはそれでえぐいな!」
4女「ま、まって…見て!」

36150/56:2015/03/07(土) 11:42:15
ルイージ「く…くくく、効かないよ!」チャンチャンチャンチャチャンチャン
1主「な、なにい!?」
ピーチ「この音楽とあの光…スーパースターだわ!」
10女「1主、気をつけて!敵は一定時間無敵状態になってるわ!」
1主「なんやて…ぐふっ!」ドゴオ
ルイージ「そう、あらゆる攻撃を防ぐのさ!よくもやってくれたなこの野郎!」バキッドガッ
7主「ああっ、ボコボコにされてるよ!なんてバイオレンス」
ローラ「ああ、1主様おいたわしや!今ローラが助けに…!」
ムーン「ちょっ、破壊の鉄球で助太刀はダメです御先祖様!」
サマル「こっちもバイオレンスだね」
1主「ベ、ベギラマ!」テロリロリロ
ルイージ「無駄だ!」ブンッ
1主「がふっ」
4主「い、いかん。もう身体が言うことを聞いていない。限界だ!」
3主「くっ…」
ルイージ「今度こそこいつでくたばるがいい、地獄突き!」ゴッ
1主「い、今だ!レミーラ!」
ルイージ「!?目が…!」
3女「ここでレミーラ!?そんな太陽拳みたいな使い方が…!」
9主「うちのお師匠様を思い出しました」
9女「天津飯ね!そんな場合じゃないよ9主!」
ルイージ「くそっ、だがまだしばらくは攻撃は効かないぞ!」
1主「そうかい…!」ガシッ
ルイージ「うっ!?」
アイク「後ろから羽交い締めに!?」
ルイージ「くっ、離せ!ああっ、無敵が切れる!」シュウウ
1主「や、やっと終わったか…」
ルイージ「ちぃっ、だがもう君はまともに動けないだろう、こんなもの…!」ガンガンッ
1主「ぐうっ…!」
4女「1主…!」
2主「頑張れ御先祖様!」
1主「ル…ルーラ!!」テロリロリロ
ルイージ「なっ…!」ゴゴ
マリオ「…!?」
1主「あとは任せたぜ!御先祖!!」
ゴゴゴ
3主「1主…!」
ルイージ「や、やめ…!」ズドゴオオオオ
▼1主とルイージは天井に激突した!
ルイージ「…!」
1主「ざ、ざまあみやがれ!」
マリオ「オーウ…」
4主「き、決まった!完全に伸びてやがる!」
キノピオ「ルイージ選手、まさかのここで気絶!リタイアです!」
8主「で、1主さんはいつものように突き刺さってますね」
9女「それでダメージを軽減できたんですね
!」
クッパ「ルイージがやられただと…」
ルイージ「が…」ガラッ ヒュルルル…
ピーチ「ああ、今度は地面に落ちるわ!」
マリオ「ヤッ」ガシッ
4女「!出てきたわね、大将が」
マリオ「マンマミーア」ゴゴゴゴ
3主「へっ、怒り心頭のようだな」ザッ
マリオ「!」
3主「ここからは伝説の勇者ロトと言われたこの俺が相手してやるよ。さあ、決着といこうぜ」ゴゴゴゴ
マリオ「イエーハッハッハー…」ゴゴゴゴ
5主「始まるぞ、最後の戦いが…」
2主「御先祖様、応援してるぞ!」
ピーチ「マリオ、負けないでね!」
ヨッシー「よっしーwww」
1主「あれ?俺もしかして天井に突き刺さったまま?おーい」

36251/56:2015/03/07(土) 11:43:09
マリオ「……」ゴゴゴゴ
3主「………」ゴゴゴゴゴ
6主「グゴゴゴゴ…」
4主「寝てんじゃねえよ」
3主(こいつ…隙がねえ!)

ー囲碁や将棋等のボードゲームにおいて、達人は百の展開の百手先を読み切るという。
ーインテル入ってると言われる3主はあらゆる攻めのパターンとその後の展開を読んでいた。だが…

3主(勝てない…!?)

ー敗北への道筋しか見えなかった。

8主「起きたと思ったらなんかブツブツ言ってますよこの人」
4主「ほっとけ」
6主「そんなひどい。ナレーションだよ」
マリオ「レッツゴー!」ダッ
3主「駄目だ…向かい撃てねえ!」
1主「御先祖!?」
マリオ「ハッハー!」ドゴゴゴゴ
3主「…!!」
10主「は、速い!いや…」

ー10主は辛うじて言葉を飲み込んだが、その流れる水のような技の連続に、会場にいた全員が同じ感想を持った。美しい…それほど完成された連撃であった。さらに…

観客「マ…マリオ…」
観客「マリオ!マーリーオ!マーリーオ!」

ー誰からというわけでもなくマリオの技に心を奪われた者達が歓声をあげ、マリオコールが始まった。全国の妹達よ、お兄ちゃんの応援もよろしくね。

4女「飽きてんじゃないわよ」マーリーオ
2主「よし皆!負けずに御先祖様を応援するぞ!」マーリーオ
他主「おう!!」マーリーオ
9女「3主先輩ファイト!」マーリーオ
4主「踏ん張れ3主!」マーリーオ
ゾーマ「今日だけは絶望しなくて良いぞ!」マーリーオ
テリー「フッ、せいぜい頑張るんだな」マーリーオ
3主「ぐ…!…!」ドゴゴゴゴ
マリオ「ハッハー」グググ
3主(溜め…!)
マリオ「ヤッ!!」グオッ
3主「王者の剣!」シュゴゴゴ
マリオ「!」ズザザザ
3主「…っ!」バッ
7主「バギクロス発動で上手く攻撃を避けた!」
ピーチ「ああっ、惜しい!最後のファイア掌底が決まってれば勝ってたのに」
3主「確かに…完全に決まってないのにこの威力か。それに…」ズキズキ
5主「防御に徹していなければやられていたかもね」
4主「ああ、下手に反撃して失敗していれば急所を突かれてもう勝負は決まっていただろう」
9主「そ、そんな…ここまで強いだなんて…」

36352/56:2015/03/07(土) 11:44:09
9女「でもまた膠着状態になりましたね。何故マリオさんは攻めないのでしょう」
3女「おそらくそれは…」
3主(さっきの攻防である程度見えた…今のこの間合いならば奴が俺に攻撃するまでにギガデインを叩き込める!)
マリオ「…」ジリッ
3主(奴も気付いてるな…先に考えるんだ…次の一手を…)
1主「御先祖…マジになってるな。俺達には何考えてるのかわからないぞ」
3主(うっせーな身体が早くも悲鳴上げてんだよ痛えよさっさと終わらせてこたつで寝てえ)
1主「こいつ直接脳に…!?って真面目にやらんかい」
マリオ「レッツゴー!」
10主「動いた!」
3主「…ギガデイン!」テロリロリロ
3女「これは避けられないわ!」
マリオ「ハッハー」バサッ
1主「マント!?」
マリオ「ヤッ」バシィン
8主「マントで跳ね返した!」
6主「ドラえもんの秘密道具みたいだな!」
3主「くっ!」ブワッ
リンク「ジャンプで避けたか…が」
マリオ「イエー」ヒュッ
3主「!」
7主「3主さんのさらに上を…!」
メタナイト「これは避けられまい」
マリオ「ホォウ!」バキッ
3主「ぐあっ!…だが想定内だおっさん!」
マリオ「!?」
3主「ギガデイン!」
マリオ「オーウ!」ズピシャーン
ピーチ「な、なんですって!?」
3主「ぬおっ!」ドサッ
5主「き、決まった!」
4女「空中なら簡単には避けれない…これを読んでたのね」
3主「い、今だ、追撃を…ぐっ!?」フラッ ガラン
1主「御先祖!」
3女「剣を落とした!」
クッパ「バカめ、そう軽いダメージではないだろう」
マリオ「…」ズザッ ヒュッ
ネス「先にマリオが出た!」
マリオ「ヤッ!」
3主「ぬがっ!」バキッ
マリオ「ヤッフッホォウ!」ガッバシッ
5主「で、出たぞ連続攻撃だ!」
4主「いかん、今度はまともに喰らっているぞ!」
マリオ「ハッハー」グググ
ピーチ「今度こそ決まるわ、ファイア掌底よ!」
3主(避けれん…!)

36453/56:2015/03/07(土) 11:45:14
1主「や、やめろおおお!」ゴッ
マリオ「!?」
7主「1主さん!」
9女「空から!?」
3主「1主…よせ!」
マリオ「ヤッ!!」ズゴオオオ
1主「…がはあっ!!」ドゴォン
3主「1主!!」
キノピオ「天井から助太刀に入った1主選手、返り討ちで吹き飛ばされました!ここでリタイアです!」
2主「ご、御先祖様!」ダッ
マリオ「ハッハ…ブッ!?」グシャア
3主「やりやがったなてめええ!!」ドゴォン
ピーチ「マ、マリオが!?」
クッパ「殴り飛ばしよった…!」
マリオ「オ…オーウ…」グラッ
3主「ギガデイン!」テロリロリロ
マリオ「…!」バチバチッ
10女「す、凄い!」
6主「ジャンプ漫画みたい!」
3主「はあはあ…」チャキ
ピーチ「剣を…!」
3主「くらえ!」ズアッ
マリオ「ヤッ!」ブゥン
3主「なにっ!?」
リンク「ビームソード!」
マリオ「ホォウ!」ブゥン
3主「ちっ…ぬおお!」ギンギンガキィン
2主「御先祖様…頑張れ!」
10主「負けるな!」
ピーチ「くっ…マリオ頑張って!」
キノコ王「ふんばるんじゃ!」
マーリーオマーリーオサーンーシュサーンーシュ
キノピオ「これは…会場全体がまさに熱狂の渦に!」
3主「はあっ、はあっ、どうやら剣術は俺に分があるようだな!」ガキィン
マリオ「オーウ…!」ブゥン
3主「よし、もらったぜ!」グオッ
マリオ「ヤッ!!」ブンッ
3主「なっ…!うぐあっ!」ザシュッ
4主「ビームソードを投げやがった!」
3女「体勢を崩されたわ!」
3主「くそっ…うっ!?」
マリオ「ハッハー」グググ
6主「げっ、さっきの技か!」
ピーチ「いけえマリオ!」
マリオ「ヤッ!!」ズドゴォン
3主「がっ…!」
8主「ああっ、まともに…!」
4女「いえ、わずかに防いだわ!けど…」
3主「ぐっ…腕が…」
2主「大ダメージだぞ!」
クッパ「決まったな、見ろ」
マリオ「ハッハー」ゴゴゴゴゴ
9主「ま、まさかあれは…」
9女「スマッシュボールです!」

36554/56:2015/03/07(土) 11:46:24
4主「ここにきてだと…!」
3主「はあ…はあ…」
マリオ「イエー!ハッハッハー!」ゴゴゴゴゴ
クッパ「出たな」
ピーチ「マリオファイナル!」
8主「あわわ、炎の龍が2匹も渦巻いて…」
4主「ドラゴンヌッコロセ!」
3主「ち、ちくしょう、ここまでか…」
1主(諦めるな御先祖!)
3主「1主!?直接脳に!?同じネタ使うなよ」
1主(いや、これは思考停止時にも俺の記憶や考えを読み取るローラフォンの機能を使っている)
3主「なにそれ怖い」
1主(そんなことより諦めるな御先祖!)
3主「そんなこといったってもう体もボロボロだし勝てねえよ」
1主(今までの皆の頑張りを無駄にするな!まだ戦えるはずだ!)
3主「だがあれに対抗できる強力な技もねえぞ」
1主(あるさ、二つもな。見ろ!)
2主「御先祖様!」
3女「負けるなあほぼけ!」
9女「頑張ってください!」
ゾーマ「まずい絶望はいらねえよバーカ!」
オルゴ「勝ったらチューしたげる!チュー!」
ゴエモン「ちゃきっとしやがれてやんでい!」
ボス「たたけ」
ハガー「でやあああああ!」
桃太郎「頑張れ!」
ウィン「勝ったら良い部屋紹介してやるぞ」
トーマス「おいスペランカーあんたも応援を…あれ死んでる」
1主(皆の応援が力になり、御先祖を助けてくれるさ)
3主「皆…!」
1主(そしてこのwiiUの世界なら使えるはずだ。あの奥義、とどめの一撃を…!)
3主「…!ありがとうよ1主、力が湧いてきたぜ!」ゴゴゴゴゴ
7主「3主さんからオーラが…あれは…」
9主「スーパーハイテンションです!」
3主「いくぜマリオ、これが最後だ!!」
マリオ「…!!」
1主「い、いけ…!」
2345678910主女「3主!!」
3主「ギガブレイク!!!」ズゴオオオ
5勇「あ、あれはバトルロードでの技だ!」
クッパ「ほ、炎が切り裂かれていく…!?」
ピーチ「マリオ!!」
マリオ「イエー…!!!」ゴゴゴゴゴ

36655/56:2015/03/07(土) 11:47:22
10主「ど、どうなったんだ?」
4女「あ、あれを見て!」
3主「…ぐ…」
マリオ「オ、オーウ…」
4主「二人とも倒れている…?」
2主「俺は見てたぞ、御先祖様の攻撃は炎を切り裂きながらマリオに届いたんだ」
3女「ええ…でもマリオの炎もそれでも3主に届いた…」
5主「相討ち…引き分けか!」
キノコ王「いや、勝者は一人じゃ!先に立ち上がって『ヒィアウィィゴォウ!』と笑顔で宣言した方の勝ちじゃ!」
8主「なんか聞いたことあるようなないようななんですが」
3主「ぐっ…」ギギギ
マリオ「ハワワワ…」グググ
2主「御先祖様、頑張れ!」
6主「立て!立つんだじょー!」
ソニック「マリオ!」
ピーチ「マリオ、立って!」
5主「ピーチちゃんの声援で僕も立ち上がぬわーっ!」
7主「久しぶりの羊さんだね」
マリオ「フゥゥ…」ギギギ
3主「おんどりゃああ!」グイッ
9主「3主先輩が立ち上がりました!」
10主「いけ3主!」
3主「ヒ、ヒィアウ…」
マリオ「イ…イヤッホオオオオウ!!」ポイーン
4主「な、なにー!?」
3主「ゴ…ぐふっ」バタッ
2主「ああっ!」
1主「御先祖…!」
マリオ「ヒ…ヒィアウィィゴォウ!!!」
10女「あ…」
キノコ王「見事、この勝負マリオの勝ちじゃ!」
9女「ということは…」
キノピオ「ゲーム界オールスターズ大乱闘スマッシュブラザーズ!優勝は任天堂チームです!!」
マリオ「オォウイエー!マリオターイム!!」ワーワー
ピーチ「や、やったわ!」ワーワー
クッパ「ガハハ、当然だ!」パチパチパチパチ
ヨッシー「でっていうwww」パチパチパンチ
4主「ま、負けたか」パチパチ
3主「あーあ…すまねえな皆…」パチパチ
1主「御先祖…おつかれさま」パチパチ
2主「凄かったぞ御先祖様達!」パチパチ
5主「ああ、素晴らしい戦いだった」ピチピチパンツ
7主「僕感動したよ!」ヌワーッ
マリオ「ハッハー」スッ
3主「マリオ…」
ルイージ「実に良い戦いだった。腕にダメージが無ければこちらが負けていたかもしれない、と言っているよ」
1主「ルイージも…」
3主「へっ、今度は負けねえぜ」ガシッ
マリオ「イエー」ガシッ
観客「ワー!!」パチパチパチパチ

ーこうして長かった戦いも終わりを迎え、その夜戦士達は互いの健闘を讃えあった。宴は朝まで続いたという…
ーお兄ちゃんはすぐ寝ちまったけどね!

36756/56:2015/03/07(土) 11:48:30
9主「そして夜が明けた!」
5主「頭が痛い…飲み過ぎた…」
リンク「酒臭いな」
アイク「うぼぇぇげべぢょぼぼ」
4主「きたねえ!」
4女「さあそろそろ帰りましょうか」
マリオ「ハッハー」
ルイージ「楽しかったよ、ありがとう。次回作はドラクエ枠を入れることを上に提案するよ、と言ってます」
1主「そうか、ありがとう」
クッパ「まあそうなっても負けはせんがな!」
3女「そうはいかないわよ!」
10女「何度やっても負けないわ」
ピーチ「あんだとこら…」
2主「でも本当に参加できたらいいな!」
7主「そうだね、羊さん達も出演に向けてトレーニングしなきゃ」
6主「お兄ちゃんも必殺技考えなきゃ!」
9女「えっ?」
3主「最後のきりふだはギガブレイクいけるかなふっふっふ…」
1主「俺の上必殺技はルーラでいいなふっふっふ…」
10主「ん?」
8主「3主さん、ギガブレイクは僕がやるんですよ。被らないでくださいよ」
5主「パパはバギクロス!」
キノコ王「…ちなみに出られるとしても誰か一人じゃぞ」
全主「あっ」
ピーチ「誰にするかは決めといてよね」
全主「………」
3主「悪いな皆、どうやら俺だけみたいだわ」
8主「何言ってるんです、この僕に決まってるでしょう。ほら配色センス的に」
4主「お前はボコボコに負けたからダメだろ。俺だよネーシンシアタン」
6主「やだやだお兄ちゃんが出るんだい!」
2主「俺も出たいぞ」
テリー「落ち着けお前ら、ここは世界最強の剣士である俺が…」
キーファ「俺も俺も!」
7主「ひつじさーん」
4女「いやね、レディーファーストを知らない男どもって」
5主「ファーストしちゃうしちゃう!代わりにどうだろう、下必殺技を寝技に…」
7主「ひつじさーん」
ギャーギャーワーワーヌワーッ
ルイージ「まとまらないね兄さん」
マリオ「ホッホー」
3主「こうなったらドラクエオールスターズ大乱闘スマッシュブラザーズで決めるぞこらあ!」
他主「おう!!」
ゾーマ「その戦い」
ハッサン「俺達も」
剣神「参加しちゃうでござるよ」
10主「敗者復活戦かよ!」
1主「今度は個人戦でいくぞ!」
3主「つーわけでまたなマリオ!ルーラ!!」テロリロリロ バヒューン

ルイージ「行っちゃったね」
マリオ「オーウ」
ルイージ「…ふりだしに戻ってるね。ま、いいか」
マリオ「マンマミーア!」

368名無しさん:2015/03/09(月) 13:26:20
お、久々の投下乙
…なんだが、56レスは長すぎたかもしれん

369名無しさん:2015/03/12(木) 17:02:13
乙!
確かに長すぎたかも。読むのに結構時間かかってしまった。でも笑わせてもらったよ。
色々ツボったが、取敢えず10女とピーチ恐ぇwww

370名無しさん:2015/04/20(月) 18:19:09
ククール「そこの信号色に物申す」
8主「今プリン食べてるから後でね-終了-」
ククール「-再開-いい加減タンバリンばかり叩かせるのはやめろ。俺にも戦わせろよ。ジゴスパやらせろよ。グランドクロスやらせろよ」
8主「それに手を焼いてるから、抑制にタンバリン持たせてるんだけど?」
ククール「お前だってギガブレイクやらライデインやらよく使ってんじゃねぇか」
8主「コスパの問題だよコスパの。僕の場合は消費MP半分だし」
ククール「この野郎、ちょっとゆうきスキル上げてるからって……んじゃ、コスパの良い戦闘法を確立すれば脱タンバリン係していいんだな!?」
8主「考えなくもないかな」
ククール「その言葉、忘れんじゃねーぞ!」
8主「5分くらいは覚えとくよー」
4主「おい8主、タンバリンが仲間の行動の抑止力になるって本当か」
8主「ええ、まあ。タンバリン持たせて作戦を変えるだけでジゴスパもグランドクロスも封殺ですよ」
4主「じゃあそれ貸してくれ! 試しにザラキ神官に持たせてくる!」
8主「別にいいですけど、4主さんのとこにはテンションシステムは……あ、行っちゃった」
ククール「よし8主待たせたな、早速実戦で俺の新しい戦法を見せてやる!」
8主「うわ、もう戻ってきた……まだプリン食べ終えてないから後で……」
ククール「ルーラ!」

8主「ああもう勝手に……仕方ないな、もう。早く終わらせて帰ろう……ギガブレ……」
ククール「ザラキ」
8主「……。ライデイ……」
ククール「ザラキ!」
8主「……………。ベギラ……」
ククール「ザラキ!!」
8主「…………………」
ククール「ザ ラ キ !!」





8主「4主さん、やっぱりタンバリン返してもらっていいですか」
4主「ああ……テンションためろの作戦がないから、こっちも意味なかったしな……」
8主「僕、ちょっとだけ4主さんの気持ちが分かった気がします」
4主「頭が痛くなるだろ……」
クリフト「ザラキ!」
ククール「ザラキ!」

371名無しさん:2015/04/20(月) 18:33:47
ウザさ二倍www

372名無しさん:2017/09/28(木) 21:11:02
8魔「………じー」
11武「………じー」
互いに見比べている。

4占「………」
11僧「………」
二人はのほほんとしている。

4踊「………キッ」
11魔「………キッ」
互いに睨み合っている。

11盗「おいおい何でこんな空気なんだよ」
8盗「さっぱりわからんでげす」
11旅「女には戦わなければいけない時があるのよ」
11盗「マジかよ」
8盗「乙女心はわからねぇでげす」

4武「戦いはどこ!?」
4僧「姫様が出るとややこしくなります!」
4武「どう言う意味よ!」

11賢「これなんかオススメですぞ」
4魔「な、何と!?」
ムフフ本を取り出した。

11盗「で、俺ら一応歓迎会に呼ばれたんだよな?」
8僧「諦めろ。ここにはもうカオスしかねぇ」

4戦「………」
11戦「………」
互いに戦い意気投合している。

11盗「ここには常識人はいないってことはわかった」
8僧「取り敢えず、ようこそDQキャラ宿舎へ」
11盗「11主は大丈夫かな」

373名無しさん:2018/01/04(木) 12:00:07
2年ぶりにネタ来てた!
マルティナとゼシカ脳内再生余裕過ぎたwww

374名無しさん:2018/12/27(木) 11:18:14
ミネアとセーニャ気が合いそうだな

3751/2:2019/03/13(水) 16:13:10
5主「カミュくん、君は間違っている!」
ククール「そうだ、間違っている!」
5主「勇者の相棒としてはともかく、男として人生の楽しみの半分以上を棒に振っている!」
カミュ「何だよ。いきなり」
ピピン「結婚に興味がないそうじゃないですか!」
カミュ「ああ?いいだろ別にそんなもん。てか、あんた誰だ?」
ピピン「僕ですか。僕は」
3主「そんなもんとは何だ、そんなもんとはあああっ!結婚なめんなあぁあ!!」
ピピン「ちょっと、割り込まないでくださいよ3主さん!今僕が物申してるんですからあ!」
3主「レベル1同盟が何を言う!俺の結婚は世界の運命を変えるかもしれないんだぞお!?」
1主「あんたも余裕なさ過ぎだろ、ご先祖…」
カミュ「一体なんなんだあんたら。何が言いたいんだ」
5主「まあまあ、カミュくん。
   君はまだ若いし、遊びたい盛りなのもわかるから結婚についてはこの際置いておこう。
   しかし、君はあれだろ。メダ女の女の子からラブレターもらって放置したろ」
3主「なんだとおい?!」
カミュ「ああ。そんなこともあったな」
ピピン「あり得ない!」
3主「そうだあり得ない!なんだその余裕の態度!オレなんかなあ、彼女いない歴歳の数だぞ!」
ピピン「僕だってそうですよ! 早くきれいなお嫁さんがほしいのにぃ!!」
カミュ「めんどくせえなあ。オレだって彼女はいねえよ。それどころじゃなかったんだよ」
3主「問答無用!いないと出来ないの差は大きい!!リア充爆発しろ!!イオ・イオラ・イオナズン!」
(ズドドーン!!)
カミュ「うおっ。アブねえ。当たるとこだったじゃねえか」
3主「全体魔法よけんな!!」
1主「ていうか、ご先祖はイオラしか使えないだろ。血迷ってんなあ」
カミュ「お。もうこんな時間か。
   悪いけど、オレこれからグロッタの南…じゃなかった、マヤの様子見に行かなきゃなんねえから」
3主「ちょっと待てい!」
6主「マヤちゃんのとこだって?!それはアレだな?!
   これからメダ女に行くということだな!?妹たちに囲まれるんだな!!そうだな!!?
   よしっ!お兄ちゃんのよしみでお兄ちゃんにもっと詳しくっ!!」
カミュ「また増えた。
   どこから湧いて出るんだよ後から後から。分身デュアルブレイカーで一掃してやろうか」
1主「それはやめてあげて。聞けば可哀想な子たちなんだから」
6主「可哀想なんかじゃなあい!!
   お兄ちゃんの話をちゃんと聞け!メダ女なんて至福の園そのものだろうがあああ!!!」
3主「ももも、もしかして、こ、今夜はと、泊まりなのか?!お、女の園に?!
   それで平気なのか!平気なのか?女ばっかりでええっっ!!」
ピピン「ララララブレターくださいっ!!(混乱)」
カミュ「おまえら興奮しすぎだろ。たかが女学校に泊まるくらいで」
3・6主・ピピン「たかがあぁあ?!!」
ククール「いやいや、おまえさんが枯れすぎ。女学校、尼僧院、女湯は男のロマンだろ」
5主「うんうん。賢者並みに枯れてるね」
男賢者「呼んだかい?」

3762/2:2019/03/13(水) 16:16:56
3主「うおう、男賢者。すげー久しぶりだな。どこに雲隠れしてたんだ?」
カミュ「へえ…。あんたも賢者なのか。オレ達の世界にはセニカっていう有名な女の賢者がいたけどな」
男賢者「やあ、初めまして。君が噂の勇者の相棒カミュ君だね。仲間宿舎へようこそ。
   君たちのお陰で賢者が増えて嬉しいよ」
カミュ「オレは賢者じゃねえけどな。そういう話はセーニャかロウのじいさんに頼むぜ」
ククール「いやいや。バニー姿のマルティナを見て、おっかねえって言ったって聞いたぞ」
5主「もったいないねえ。あれだけの美女を愛でないなんて」
3主「完全に賢者タイムに入ってるだろ」
カミュ「記憶喪失中のことは覚えてねえよ。ていうか、忘れてえ…」
3主「覚えてんじゃねーか!w」

男賢者「あ、そうだ。忘れるところだった。
   カミュ君、メダ女に行くなら、女賢者がこれを君たちにって」
カミュ「招待状?」
男賢者「恒例のお泊まり会のお誘いだよ。星の観察をするんだ。
   子供たちがメインだから、まあ、本来マヤちゃん宛てなんだけれども、
   一人じゃ来にくいかもしれないし、君も星は好きだろう?
   星に関する本もあるし、一緒にどうかって女賢者がね」
一同「なな、なんだってぇええぇえ?!」
カミュ「へえ、そいつは面白そうだ。マヤにも伝えとくぜ。
   女賢者とやらによろしく礼を言っといてくれよな」

男賢者「さてと、用はすんだし、帰ろうか。あれ?みんなどうしたんだい?」
3主「うおおおおおおおおおっ!! 女賢者のバカヤロー!!」
ピピン「ご、5主様! 泣いてもいいですかあ!」
5主・ククール「一度ならず…二度までも……orz」
6主「オナジカオナノニ……オナジカオナノニ……マヤタン……orz」
男賢者「はいはい。みんな心ゆくまで嘆くといいよ…。(毎度毎度、女賢者も罪作りだねえ…)」

377名無しさん:2022/01/19(水) 20:15:59
マヤ「どうも、マヤでーす」
ターニア「ターニアでーす」
ターニア「それにしても、兄とカミュさんが似てるって話はよくあったけど、私達は全然似てないね」
マヤ「髪型も性格も全然違うよな〜髪が青い位か?」
ターニア「そうだよね〜ところでマヤちゃんはお兄ちゃんの事どう思ってるの?」
マヤ「兄貴のこと?、別にどうでも?そういうターニアは」
ターニア「本当の兄妹ってそういう風に思うのか…」
マヤ「ん?どうしたんだよその重そうな発言は…」
ターニア「実はね、私とお兄ちゃんは本当の兄妹じゃないの…」
マヤ「そうか…それはその…残念だったというか…」
ターニア「そう、最初は残念だったわ、最初は…」
マヤ「今は立ち直ったのか?」
ターニア「だって…お兄ちゃんはレイドックの王子様だったんだもの!」
マヤ「え…?」
ターニア「助けた人が王子様、なおかつ白馬持ち…」
マヤ「…」
ターニア「これはもう、白馬に乗って迎えに来てくれるに違いないもの!」
マヤ「あ、あぁ…」
ターニア「でも、お兄ちゃんは私を妹としか見てくれないの…」
マヤ「まぁ、白馬の王子様は女の子の憧れだもんな…そういう妄想は勘弁してほしいけど…」
ターニア「でも、マヤちゃんだって世界を救ったパーティメンバーの妹だもの、王子様の一人ぐらいは知り合いにいるんじゃない?」
マヤ「確かに、兄貴の親友が王子様だけどさ」
ターニア「ならいいじゃない、その人に迎えに来てもらっちゃえば?」
マヤ「でもさ、兄貴がマヤだけは11主には渡さねぇえええ!!って言ってるんだ…」
ターニア「悪人とかじゃないんでしょ?それならお兄さんだって認めてくれるんじゃない?」
マヤ「ダメなんだ…」
ターニア「なんで?」
マヤ「だって…その人には嫁候補が8人もいるんだーーーっ!!」
ターニア「なんですって?!」
マヤ「さらにその中の一人がうちの兄貴なんだーーーっ!!」
ターニア「なんですってぇぇぇえええ?!」
マヤ「だから正確には、兄貴が言ってるのは11主だけはマヤには渡さねぇえええ!!なんだーーーっ!!」
ターニア「なんですってぇぇぇぇぇぇええええええ?!」
マヤ「だから、私には王子様なんていらないのさ」
ターニア「そ、それでいいの?」
マヤ「いい、兄貴がいれば十分だ」
ターニア「あら、あらあらあら…」
マヤ「うるせい!」

378名無しさん:2022/01/26(水) 20:26:43
グレイグ「オ〜レ〜♪オ〜レ〜♪デデデデデン♪バンデルフォン音頭〜♪
オ〜レ〜♪オ〜レ〜♪デデデデデン♪バンデルフォン音頭〜♪」
ホメロス「やめないかっ!」
グレイグ「おおホメロス、実は今、バンデルフォン音頭を後世に残そうと本を書いていてな」
ホメロス「だったらそんな危ない歌、歌っている暇は無いだろう!!」
グレイグ「だがな、バンデルフォン音頭を思い出そうとするたびに色々考えてしまってなオ〜レ〜♪」
ホメロス「だからその危ない歌をやめないかっ!」

3791/2:2022/02/02(水) 20:34:16
ミレーユ「それでは、ドラクエ姉集会を始めたいと思います」
マーニャ「…」バチバチ
ベロニカ「…」バチバチ
デボラ「…」バチバチ
ミレーユ「ここではドラクエパーティメンバーではめずらしい姉同士が集まり交流を持とうというものです」
マーニャ「あら?姉と言いつつ姉には見えないお子ちゃまと街の人から死ぬほど不評買ってそうがいるようですけれど〜、妹はもっとお子ちゃまと死ぬほど不評なのかしら〜」
ベロニカ「あ〜ら、姉と言いつつ露出度と反発心ばっかり高くて姉らしい責任感も持たず妹に迷惑ばっかりかけてそうなのがいるんですけど〜」
デボラ「あらあら、姉と言いつつ妹におんぶにだっこばかりされてそうなんですけど?姉というからには妹におんぶにだっこなんて恥ずかしすぎるわよねぇ…」
マーニャ「なんですって?お子ちゃま、キャバ嬢」
デボラ「あら何よ、ロリコンハンター、露出狂」
ベロニカ「何よ、不評女王、ふんどしダンサー」
マーニャ「ふんど…言ったわね!思い知らせてあげる!!メラゾーマ!!」
デボラ「ちょっと言い過ぎだったわねぇ、ベギラゴン!!」
ベロニカ「イオグランデ!!」
マーニャ「キャァアアアア!!」
デボラ「キャァアアアア!!」
ベロニカ「この天才魔法使いベロニカちゃんに魔法で勝とうだなんて、1万年早いわよ!!」
マーニャ「おのれ…天才なんて呼ばれるのは子供の間だけ、天才と呼ばれても大人になったら凡才なのよ、現実を思い知らせてあげるわ、ピンクタイフーン!!」
ベロニカ「ちょ!?空を飛ぶなんて卑怯よ!!」
マーニャ「ふっふっふっ、これぞヒーローズで得た新たな力、空を飛んで色んな攻撃を華麗に回避しちゃうのよ!」
ベロニカ「ポ〇モンやあちらさんの竜騎士じゃないんだから空を飛んで攻撃無効化なんて卑怯でしょ!降りてきなさい!!」
マーニャ「ふふふ、ここから攻撃しまくって降参させてやるわ!!」
デボラはグリンガムのムチをそうびした
ベロニカ「そっちはそっちで何してんのよ!?」
デボラ「私、物理が本職だから」
ベロニカ「えええええぇぇぇぇ〜!?」
ミレーユ「マダンテ」
マーニャ「キャァァァアアアア!!」
ベロニカ「キャァァァアアアア!!」
デボラ「キャァァァアアアア!!」
ミレーユ「あのね、私は姉同士で色々困ったことがあったら相談したり、楽しいおしゃべりをしたくてこの集まりを開いたの、だからいきなり喧嘩腰からの喧嘩っていうのは…」
ベロニカ「ええい!マダンテなら私も使えるのよ!マダンテ!!」

ミレーユの 光のかべが
呪文を はねかえした!

ベロニカ「ちょ!?なんで跳ね返ってきてんの!?キャァァァアアアア!!」
ミレーユ「あら?あらかじめマホカンタかけてたのが効いたみたい」
マーニャ「鬼か?」
デボラ「鬼でしょ」
ミレーユ「マホカンタかけておけば少なくとも二人は無力化できると考えて…ね?ベロニカさん?ベロニカさん!!」

へんじがない。
ただの しかばね のようだ。

マーニャ「マダンテ二発喰らえば大抵死ぬわよ」
デボラ「むしろメラゾーマにベギラゴン+マダンテでよく生きてたわね…」
ミレーユ「仕方無いわねぇ…ふっかつのつえ」

3802/2:2022/02/02(水) 20:35:04
ベロニカ「ぷはっ!生き返った!!」
マーニャ「大丈夫?某サマルみたく死に癖付いてない?」
ベロニカ「付いてない!多分!!」
デボラ「次死んだら埋葬してあげるわね!」ニコニコ
ベロニカ「やめて!一度跡形も無く埋葬された気がするから!!二度と埋葬しないで!!」
ミレーユ「あのね、ベロニカさん私はただ、相談したり楽しいおしゃべりを…」
ベロニカ「だってこいつらが!」
マーニャ「違うわよこいつらが!!」
デボラ「いいえ、こいつらが!!!」
ミレーユ「はぁ…(かがやくため息)」
ベロニカ「イタイイタイイタイ!!」
マーニャ「イタイイタイイタイ!!」
デボラ「イタイイタイイタイ!!」
ミレーユ「あらごめんなさい、私、時々ため息がかがやくいきに…」
ベロニカ「そ、そんなことどうでもいいから、死ぬ!生き返ったばかりなのに死ぬ!!」
マーニャ「ウィンドウ赤いから!もうやんないで!!」
デボラ「寒い!寒い!寒い!寒い!寒い!」
ミレーユ「仕方無い、そ〜れ! ハッスル ハッスル!」
ベロニカ「ああ傷が…」
マーニャ「ふさがっていく…」
デボラ「癒されるわぁ…」
ベロニカ「なんていうか…ミレーユって…」
マーニャ「似てるわね、ミネアに…」
デボラ「フローラに…」
ベロニカ「セーニャに似てるわ…」
マーニャ「あら、フローラとセーニャっていうのはあなた達の妹?」
デボラ「そうよ、フローラは私の妹」
ベロニカ「そういうミネアはあなたの?」
マーニャ「そうよ、ミネアはすごいのよ、占いは百発百中だし」
デボラ「フローラだって、優しくて、上品で度量もよくて」
ベロニカ「セーニャもすごいわよ、竪琴うまいし、それで属性防御もできる」
マーニャ「ミネアは暗いところもあるけど物静かで神秘的なのよ」
デボラ「フローラもロマンチストなところがあったり、天然でも、感性はしっかりしていて」
ベロニカ「セーニャはねぇ、すこしトロいところがあっても度胸が据わってて」
マーニャ「ミネアはミネアはミネアは」
デボラ「フローラはフローラはフローラは」
ベロニカ「セーニャはセーニャはセーニャは」
マーニャ「…」
ベロニカ「…」
デボラ「…」
ガシッ!
ミレーユ「あら、3人して手なんて握っちゃって、どうやら分かり合えたようね」
6主「ああ、妹萌が三人をわかり合わせたんだ、妹こそかすがい、妹こそ世界の平和そのもの」
ミレーユ「ふぅ…」
氷漬6主「ミレーユ、ため息をつくのはいいが、かがやくため息はやめてくれないかな?」

381名無しさん:2022/02/09(水) 20:21:37
ククール「いまさ、たま〇っちみたいなものが出てるらしいじゃんバ〇タルブレスっていうの?」
クリフト「なんですかいきなり」
ククール「育てて行ったらいろんなキャラになるんだよ、版権ものの」
クリフト「へぇ…」
ククール「つまりそれのドラクエ版をだな…」
クリフト「信仰心を育てて行けば私になるわけですね」
カミュ「素早さを育てて行けば俺になるわけだな」
ヤンガス「力と素早さならあっしになるでガスね!」
ククール「あんたはパーティ内で一番の鈍足じゃないか!!」
ヤンガス「げげ!?バレたでガス」
ククール「まったく…」
クリフト「しかし、それ系は最初のキャラクターが問題なのでは?」
ククール「よそは光だのヒューマンだのでやってるから問題無し!少年だとか訓練生だとかでいいだろ」
カミュ「魔王系なら闇とかで行けそうだな」
クリフト「しかし、そんなものをプレイしてどんな意味が…?」
ククール「わかってねぇなぁ、訓練生って言って、自分の好きに物を教えられるんだぜ?それも、知ってる女の姿になる…」
クリフト「いいえ、私は今の姫様が…!」
ククール「見た目じゃなくて心ってかぁ…まったく…」
クリフト「そうではありません、そんなもの、所詮は偽物でしかない、私は、そんなものは姫様であって姫様でないと考えます」
ククール「まぁ、そこいらへんややこしい話はどうでもいいが…」
クリフト「というより、そんな話ばかりしていては、後ろからザキが飛んで来るのでは?」
ククール「ふっ、今更だぜ…」
カミュ「お前、もしかして痴情のもつれでザキかまされたことあるな?」
ククール「お前らもシスターには警戒しろよ、少しレベルが高いとザキとか平気でかまして来るようになるからな!即死対策は必須だ!!」
カミュ「大丈夫だ」
クリフト「大丈夫です」
クリフト(姫様の場合は会心の一撃の方が怖い)
カミュ(妹もいつか会心必中やゾーンぶんしん二刀流デュアルブレイカーとかぶっぱなすようになるんだろうか…」

382名無しさん:2022/02/17(木) 21:07:15
カミュ「なんかこう、俺達って戦〇モノみたいじゃね?」
クリフト「確かに、色も分かれてますし…」
ククール「おいおい、お前ら、いい年してそんなガキっぽいこと話すなよ」
クリフト「じゃあ、レッドは別の人捜しますか」
ククール「嫌だね、レッドはかっこいいから渡さない」
カミュ「なんだよそれ…」
クリフト「次はイエローとか欲しいですね…じゃあ、ククールさんからどうぞ」
ククール「しゃあねぇなぁ…」
ククール「ククールレッド!!」
カミュ「カミュブルー!!」
クリフト「クリフトグリーン!!」
テリー「テリーシルバー!!」
ククール「あ!ずるいぞお前!!」
テリー「はん!カミュが入って青枠がなくなったんだ!ならば銀枠で行くしかないだろう!!それに、最強の剣士たる俺が強豪の追加戦士枠なのは悪くない」
ククール「っち、仕方ねぇなぁ…じゃもう一度行くぞ…」
ククール「ククールレッド!!」
カミュ「カミュブルー!!」
クリフト「クリフトグリーン!!」
シルビア「シルビアピンク!!」
テリー「テリーシルバー!!」
カミュ「なんだよおっさん!!」
シルビア「あら、〇隊モノをやるならピンクは私じゃない?」
ククール「もうDQ11枠はカミュで十分なんだよ!!」
クリフト「ザラキ」
テリー「ザラキーマ」
ククール「ザラキーマ」
カミュ「二刀流ぶんしんアサシンアタック」
シルビア「そんなひどいわーーーーーっ!ぐふっ!」
ククール「カミュ、後で棺桶、教会に持って行けよ」
カミュ「っち、しゃあねぇなぁ…」
ククール「じゃあもう一回行くぞ」
ククール「ククールレッド!!」
カミュ「カミュブルー!!」
クリフト「クリフトグリーン!!」
ゲレゲレ「ガゥッ!」(パンサーイエロー!!)
テリー「テリーシルバー!!」
ククールカミュクリフトテリー「え?」
ゲレゲレ「ガゥッ!」

383名無しさん:2022/02/23(水) 20:17:52
5娘「ねぇねぇ!あなたがベロニカちゃん?」
ベロニカ「そうだけど?」
5娘「わぁい!同年代の女の子だ!よろしくね、ベロニカちゃん!」
ベロニカ「いや私、あんたと同年代じゃない」
5娘「よくきこえなかったわ!よろしくね、ベロニカちゃん!」
ベロニカ「いやだから私、あんたと同年代じゃない!!」
5娘「よくきこえなかったわ!よろしくね、ベロニカちゃん!」
ベロニカ(無限ループ嫌!!)
ベロニカ「…よろしく」
5娘「よろしくねベロニカちゃん!よかったわ、ようやく同年代のドラクエパーティメンバーのお友達ができたわ!」
ベロニカ「まぁ、あちらさんには割といるけど…」
5娘「これからはサブキャラクター枠のフォズちゃんと一緒に頑張って行きましょう!ほら、こっちに来て!」
フォズ「フォズです、よろしくお願いします!」
ベロニカ「…よろしく…っていうか!私はあんたらと同年代じゃない…」
フォズ「ダーマで大神官やってます!二人とも、何かなりたい職業はありますか!?」
5娘「私は今のままでいいかな?」
ベロニカ「ダーマって転職とかできるあれ?何回か行ったことあるけどあんたの姿なんて見たことない…」
フォズ「それは別の世界や別の時代のダーマ神殿ではないでしょうか?」
ベロニカ「なるほど、あっても世界に一つだけって言いかえれば世界や時代を超えれば幾つもあるって事か…で、どんな職業になれるの?ぴちぴちギャルとか?」
フォズ「ぴちぴちギャルにはなれませんがそうですね、ベロニカさんには賢者の上位種の天地雷鳴士とか?」
ベロニカ「賢者の上位!?それはすごいじゃない!!ぜひ一度なってみたいわ!!」
フォズ「それでは一度…」
フォズ「おろかものめ! けんじゃを やめたいというか? それだけは ならんっ!」
フォズ「…あれ?」
ベロニカ「ちょっと!?どこぞの勇者みたいになってんじゃない!!」
フォズ「おかしいなぁ…あ!天地雷鳴士になるためにはスーパースターをマスターしないといけないんですよ」
ベロニカ「それを先に言ってよ!私はシルビアみたくそんなもんマスターした覚えは無いわよ」
フォズ「う〜んそれじゃあ、とりあえず魔法使いから」
ベロニカ「もうそれでいいわよ」
フォズ「それではもう一度…」
フォズ「おろかものめ! けんじゃを やめたいというか? それだけは ならんっ!」
フォズ「…あれ?」
ベロニカ「ちょっと!!?」
5娘(この分だと私も転職できなさそうだな…)
フォズ「どうやら私の修行が足りないようです…」
ベロニカ(修行でどうにかできるものじゃない気がするけど…)
5勇「やぁ、5娘、新しいお友達ができたようだね!」
5娘「お兄ちゃん!」
5勇「お二人とも、妹と仲良くしてやってください」
ベロニカ(おじぎまでして…)
5勇「それじゃ!」
ベロニカ(あの年でよく出来た子だわ…)
5娘「ねぇベロニカ!お兄ちゃんのこと見つめてない?」
ベロニカ「見つめてないわよ、ちょっと感心してただけよ」
5娘「お兄ちゃんは渡さないからね!!」
ベロニカ「あれに目付けてたら私は真正のショタコンってことじゃない!そんなことしてないわよ!!」

3841/4:2022/03/02(水) 20:29:52
オルゴ「ねぇねぇ、ウルノーガちゃん、私、一度会ってみたい人がいるんだけどぉ?」
ウルノーガ「ほほぅ、大体予想はつくが、誰だ?」
オルゴ「あんたの部下にホメロスってのがいるでしょう?」
ウルノーガ「やはりホメロスか、わかった、本人に言ってみよう」

オルゴ「ええと、確かこの辺りで待ち合わせよねぇ、日時も確かにあってるわ」
シルビア「ああら、確かこの辺りだったはずよねぇ、日時もあってるはずよぉん」
オルゴ「ああん!?誰だてめぇは?」
シルビア「あーら、初めまして、私の名前はシルビア、あなたは?」
オルゴ「私の名前はオルゴ・デミーラ、魔王をしているわ」
シルビア「魔王?でも、今回は関係無いわよね、私、ホメロスちゃんにここに呼び出されたの」
オルゴ「あーら奇遇ね、私もホメロスにここに呼び出されて・・・はめやがったなあの野郎」
シルビア「へぇ、ホメロスちゃんは私とあなたを会わせたかったようね、でも、何のために?」
オルゴ「なんとなーくあなたとは話が合わない気がするわねぇ、さすが知将、私が嫌がりそうなことを的確にやってくるわ」
シルビア「あら、確かにそうね、あなたとは、何となく気が合わない気がするわ、特に、人々の平和を脅かす、魔王というところがね」
オルゴ「ああら、私もあなたみたいなスカしたおかまには虫唾が走るわぁ、どうやら、一度上下関係をはっきりしておいた方がよさそうね」
シルビア「その言葉、そっくりそのまま返してあげるわ、それで?決着はどうつけるの?」
オルゴ「ふふふ、そうね、武力行使も好きだけど、今回は平和的に行きましょう、そうね、世界ランキング協会…だと私の世界のものだから不公平ね…ベストドレッサーコンテストでどうかしら?」
シルビア「あーらおもしろそう、いいわよ、そこで決着を着けましょう」

3852/4:2022/03/02(水) 20:30:43
6主「さぁ始まりました、ベストドレッサーコンテスト特・別・編!司会兼実況はおなじみこの世界の主人公…6主ぅううう!」
ワーワー
7主「意外と観客多いなぁ!!」
11主「シルビアさんのファンが集まってるんですよ恥ずかしい…」
6主「さらに解説はこの二人!オルゴ・デミーラを倒した勇者7主とシルビアのMA・BU・DA・TI11主ゅううううう!!」
ワーワー
7主「どうも」
11主(はずかしい、後マブダチってなんですか?)
6主「続けて!審査員の紹介だっ!!まずは、ラスボススレと仲間スレ両方に所属する女!我らが美しき姫!ミッ、レーユ!!」
ミレーユ「どういうわけか審査員に選ばれました〜」
ワーワー
6主「ミレーユの弟にしてベストドレッサーコンテスト常連のモンスターマスター!剣以外の才能は妙に抜きんでている、テッリー!!」
テリー「ヒーローズでは剣の才能だって見せつけてるぞ!!」
ワーワー
6主「魔王としてはダークドレアムよりも弱いが知力や魔力は十分以上!しかし、ベストドレッサーコンテストの審査員はできるのか!?夢と狭間の世界作りし魔王!デスタッムーーーーーーーーーーーーーーア」
デスタムーア「ねぇ、何で我ここにいるの?何でここにいるの!?」
ワーワー
6主「そしてっ!今回の出場者に登場していただきましょう…オルゴ・デミーラ!シルビア!!」
ワーワー
シルビア「どうも〜みんな!応援よろしく〜」
ワーワー
オルゴ「ぐっ!このアウェイ感、燃えるわ〜!!」
ワーワー
6主「では、お二人は戻ってコンテスト用の衣装に着替えてください…それでは準備はいいですか?まずは先攻、シルビア選手ゥウウウウウ!!」
シルビア「これが私の勝負服よーぅ!!」
6主「ああっと!あれはパレードの服!?」
ワァアアア!!
11主「だから今更ふしぎな鍛冶で強化させられたのか…」
6主「解説の11主さん!」
11主「もちろん+3です、あれ着せられて踊らされた過去を思い出しますよ恥ずかしい」
ワァアアアアアア!!
6主「ああっと!会場も沸いております!観客のところどころで似た衣装を着たダンサーが踊っている!?」
11主「あれはみんなシルビアのナカマ達ですね、あ、僕達とは違います、あくまでナカマです」
6主「何が違うのかはよくわかりませんがとにかく、シルビアの関係者の様です!!」
シルビア「ありがとう!みんな、ありがとう!!」
ワァアアアワァアアア
6主「さぁて、次はオルゴ・デミーラだぁあああ!どうですか解説の7主さん!」
7主「とてつもなく不安ですねー」
オルゴ「これが私のベストドレッサーだぁああ!!」
6主「あ…あれは…?」
7主「ふんどし!?」
ザワザワ・・・
6主「な、なんとオルゴ・デミーラ選手、ふんどしです!赤いふんどし一丁でこの場にでてきましたぁあああ!!」
オルゴ「みたかこれぞ…魔王オルゴ・デミーラ、一世一代の、一張羅だぁあああああ!!ムンッ!!」
6主「そして、ムキムキの体で、筋肉を誇示するビルダーポーズをとるぅうううう!!
オルゴ「フンッ!!」
ワ・・・
オルゴ「ハァアア!!」
ワァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!

3863/4:2022/03/02(水) 20:31:44
6主「ああっと!会場が、会場が沸いております!!」
7主「最悪ですねぇ」
6主「審査員たちも互いに顔を見合わせ相談しあっています!これは審査も混迷を極めそうだぁ!!!」
オルゴ「見たかこの魔性の肉体を!それを輝かせる一張羅を!!」
7主「最悪だ」
11主「見てるだけでも恥ずかしい!!」
オルゴ「さぁシルビア登ってこぉおおい!互いにどちらが上か、見せつけ合おうじゃないか!!」
シルビア「このシルビアを挑発するなんて…おもしろい、乗ってやるわ!!」
6主「シルビアが壇上にのり、踊り始めたぁああ!!」
ワァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!!
6主「音楽が鳴ってシルビアが踊り、対抗するようにオルゴ・デミーラがマッスルポーズを決めて行くっ!!」
シルビア「くっ、やるわね、この私の魅力に負けないだなんて…」
オルゴ「何を勘違いしている、ここで競うは魅力ではない…」
シルビア「なんですって!?」
オルゴ「ここで競うはそう…かっこよさ!!」
シルビア「ガーン!!」
オルゴ「魅力とこのとんちきな踊りで、かっこよさまで補えるか…?」
シルビア「このシルビア一生の不覚!しかし、それを別にしても、これだけの力を持っているとは!」
オルゴ「ククク…何を言っている…我は魔王、魔王オルゴ・デミーラなりぃいいい!」
ワァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
6主「ああっと、審査が終了したようです!審査員の口から、それぞれ、自分が勝利者だと思う方の名前を上げていただきましょう!!」
ミレーユ「オルゴ」
テリー「オルゴ・デミーラ」
デスタムーア「オルゴだな」
6主「決まりましたぁあああ!!勝利者は…オルゴ・デミーラァアアアア!!」
ワァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
シルビア「くっ!負けたわ!!」
オルゴ「お前も、なかなかいいものを持っていた、よって、これを渡そうと思う」
11主「うわっ!?ふんどしからふんどしを取り出てきた!?」
7主「汚っ!」
シルビア「これは…?」
オルゴ「勘違いするな、私が勝ったから渡すのではない、お前がこれを渡すのにふさわしいと思ったから渡すのだ」
シルビア「ふふふ…いいわ、今は乗ってあげる、ローズタイフーン!!」
6主「ああっと!桃色の竜巻が去った後、そこには赤いふんどし一丁のシルビアがぁあああ!!」
オルゴシルビア「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」
6主「そして、二人して筋肉ポーズを始めたぁああああ!!ナカマ達も上半身裸になって追随しているぅうう!!」
ワァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!

3874/4:2022/03/02(水) 20:33:28
ホメロス「ふふふ…いやぁ自室で飲む紅茶は実に美味しい、先日の一件、これでオルゴ・デミーラも私に会おうなどとは考えなくなるだろう…」
オルゴ「約束を破る悪い子は」
シルビア「私達が、お灸を据えて上げましょう!!」
ホメロス「う、うわぁ〜!?赤いふんどし一丁のオカマ二人がこっちに向かって来るぅ〜!そもそも俺は場所と日時を指定しただけで行くとは一言も、う、うわぁぁあああああああああ!!」

388名無しさん:2022/03/09(水) 20:14:32
グレイグ「ぬぅう!何だこの5×5×5に無理矢理収めたような店は!?こんなところに店などあったか!?ぬ、あれは…ロウ殿!?」
グレイグ「ロウ殿!この深夜に現れた怪しい店は?!」
ロウ「ぬ!?グレイグか!?いや、違うんじゃ、これはたまたま見かけただけでな…」
グレイグ「何を慌てているのです?ん?そこにいるのはライアン殿トルネコ殿サンチョ殿?」
ライアン「こ、これはグレイグ殿?」
トルネコ「お、おお、見回りですかな?」
サンチョ「せ、精が出ますね…」
グレイグ「なにをそんなにうろたえているのです?この本は…?値札と一緒に置かれているということは売り物ですかな?こ、これは!?」
サングラスB2主「ようよう、この店のは全て俺がビルドしたものだ、全品500ゴールドぽっきり、ただし、 買った後の返品やクレームはかんべんな、その代わり、ちょっとぐらいなら立ち読みしていいからさ…」
グレイグ「ロリータロリータマルティーナ、ロリマルティナ本ではないか!?ドレス姿の在りし日のマルティナ姫が描かれている!?このクオリティで500ゴールドなのか!?」
サングラスB2主「こっちはただでいいんだが、ちゃんと値段設定しないと周りの商会に迷惑がかかるんでな…」
トルネコ「こっちはネネニトロ、正統派人妻本ですな、しかし、私の妻がモデルな気がしてなりません…」
グレイグ「ミレーユミルフィーユ、表紙では裸で尻を突き出した格好で裸の金髪の女性と茶髪の女性と青髪の女性が三段に重なってこっちを光の無い目で妖艶な表情で見ている、ぬぅう!なんと醜悪なミルフィーユを描いているんだ…!」
サンチョ「ヒメウマビア、馬と女の子と女性が描かれている…もちろん裸で」
グレイグ「パフパフ屋アルバイトアルバイターアルバイターゼシカ、名前のセンスが残念だが…」
マルティナ「あら?あなた達、何をしてるのかしら…?グレイグやロウ様のみならず他の人達も…」
グレイグ「げ!?マルティナ様!?」
ロウ「どうしてここに!?」
マルティナ「ロウ様の帰りが遅いから探しに来たのよ」
グレイグ「あ!店主、逃げてい…」
サングラスB2主「さくれつハンマー!!」
グレイグ「店が一気に素材に変わって店主が回収した!?」
サングラスB2主「それじゃ!」
ロウ「そして逃げおった!!」
マルティナ「なんだったの?今の店は…あら!回収し忘れていったわ!」
グレイグ「あ、それは…」
マルティナ「ロリータロリータマルティーナ?表紙に書かれてるのは幼いころの私かしら?懐かしいわ、さて、中身は…」
ロウ「い、いかん…」
マルティナ「………へぇ、これは…ロウ様?グレイグ?どういうことか説明してもらいましょうか?」
ロウ「逃げるぞ、皆の衆!!」
グレイグ「わかりました!」
ライアン「うむ!」
トルネコ「しかたありませんな!」
サンチョ「うぉおお!」
マルティナ「待ちなさーい!!」

389名無しさん:2022/03/16(水) 20:12:29
マルティナ「なぁにこの、5×5×5に無理矢理ねじ込んだような店は…」
マルティナ「昨日の今日で、怪しいお店が無いか、夜の見回りを強化したかいがあったわね…」
ベロニカ「あ!マルティナ!ちょっとセーニャを止めてよ!」
セーニャ「お姉さま!これには勇者様が描かれています、きっと、勇者様に関する本なのですわ!」
ベロニカ「いや、絶対違うから!こんないかがわしい店のいかがわしい本にそんなこと書いてあるわけないでしょ!」
セーニャ「しかし、中身を見ないことには…」
サングラスB2女「どうでもいいけどさぁ、早く決めてくんない?全部500ゴールドぽっきりだよ!」
マーニャ「ちょっとミネア!そんなもの見ないの!」
ミネア「いいえお姉さま、この4主様とクリフトさんが描かれた本には私の人生を変える何かがあると占いで出ているのです」
マーニャ「いや、人生変えさせたくないから止めてんだけど!?」
マルティナ「はいはい二組とも、ここは私が内容を改めるわ、それでいいでしょ?」
サングラスB2女「立ち読みはしていいけどさぁ、早くしてね?」
マルティナ「まずは…カミュ主イレブン?え?カミュと11主が街を回った後宿屋に入って裸に…」
マルティナ「こ、こっちは?!栗酒四番煎じ?戦いの中でモンスターを全滅させたけどもう夜で、仲間達ともはぐれて、焚き火を囲みながら話し合って…」
マルティナ「続けて、テリ焼き主?船ででたら二人が遭難して、無人島に流れ着きそこで仲を深めて行って…次!!」
マルティナ「オーガ男男ドワーフの大連携?強大な魔族との戦い、連携を出すも防がれて………その後、一晩明けた後の新しい技で…」
マルティナ「最後は蜂と山賊…え?蜂って…え?ええ!?」
マルティナ「こ…これは一体何なの!?」
サングラスB2女「何って?女性用のエッチな本だよ?私がビルドしたの、立ち読みはいいけど、クレームや返品は勘弁してね」
マルティナ「ぐ…ぐぐ…女性用…しかし、エッチな本…」
サングラスB2女「どうしたの?買うの?それとも、そんなに読み込んで買わないの?買わないなら他のお客さんに回してくれな」
6主「ここで世界のお兄ちゃん登場!妹にいかがわしい本を売りつけようとするものは許さない!ついでに6主と引換券を結び付けようとするやつも許さない!!」
サングラスB2女「あ、マズ!」
6主「おい!逃げるな!!」
サングラスB2女「さくれつハンマー!!」
6主「あ、店が全部ぶっ壊れて!?」
サングラスB2女「回収完了!さよなら―!!」
6主「く…逃げられた…まぁいい、妹たちよ、大丈夫か!?」
セーニャ「え?ま、まぁ…」
ミネア「ああ、本が行ってしまった…」
マーニャ「たすかったわぁ…」
ベロニカ「今回は礼をいっておくわ、ありがと」
6主「ははは…!世界の6主は妹以外に礼を言われても嬉しくは無い!というわけでさらばだ!妹たちよ、またいつでも助けを呼ぶがいい!ふはははは…」
マルティナ「く…結局、私は何もできなかった…」

3901/2:2022/06/18(土) 21:11:36
デボラ「うぐぐ…」
ベロニカ「あら?何頭抱えてるのかしら、王妃様?」
セーニャ「どうしたんでしょう…?」
デボラ「うるさい、あんたらには関係ないでしょ…」
ベロニカ「そうね、でも、話してみたら楽になるかもしれないわよ?」
セーニャ「そうです、悩み事があるなら話してみてください!」
デボラ「…」
デボラ「そうね、あなた達口固そうだし、背中押してもらおうかしら…?」
ベロニカ「その口ぶりだとやることは決まったけど迷っていると?」
セーニャ「そうですね、デボラさん、やると決めたら曲げそうにない感じですのに…」
デボラ「まぁね…」
デボラ「実はね、娘からの頼み事でね、ビアンカは戸惑ってたんだけど、妹は割とノリノリで…」
ベロニカ「で、どんな頼みごとなのよ?」
デボラ「それはね…」
ベロニカ「それは」
デボラ「プリ○ュアのマネをして欲しいって…」
ベロニカ「へ…?」
セーニャ「え…?」
ベロニカ「…」
セーニャ「…」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
セーニャ「お…お姉さま、そんなに笑っては」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デボラ「殺す」
ベロニカ「だっ!ごめっ!セーニャパス!wwwwwwww…」
セーニャ「ええと、お姉さまが会話できないようなので私がしますね」
デボラ「腹抱えてうずくまるまで笑ってたら会話できないわよねぇ…殺す」
セーニャ「過激な発言は控えてください、お姉さまも!」
ベロニカ「はっ、はっ、あー笑った…で、何でそんなことに」
デボラ「まぁ、娘がはまってるってだけの話なんだけど、ああ、やるのは私だけじゃないわよ、娘がピンクやって、フローラが青、ビアンカが黄色、私が赤ね」
セーニャ「お…おひとりではなくてよかったですねぇ…」
デボラ「問題はその先でね、小魚がノリノリでね…」
セーニャ「小魚…?」
デボラ「旦那」
セーニャ「ああ、旦那さんのことですか、で、ノリノリなのの何が問題なのですか?」
デボラ「あいつ、ノリノリでプリ○ュア用のドレスを全員分用意してきたのよ」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
セーニャ「お…お姉さま!」
デボラ「殺す」
ベロニカ「ごめっ!wwwwwwww…」
セーニャ「あ…ええと、そうだ、よくそんなもの用意できましたね!子供用ならともかく、大人用のっていないのでは?」
デボラ「私、これでも王妃だからね、で、小魚は王様、ドレス用意する金ぐらいあるわよ、それがイメージカラーの中にところどころピンクと魔法少女の意図の覗くフリフリヒロインの衣装じゃなかったらね…」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デボラ「もうそろそろ笑うの止めろ」
セーニャ「で、でも、娘さんも妹さんも旦那さんもノリノリなんでしょう?」
デボラ「ええまぁ…」
セーニャ「それなら、ためらう必要はないじゃないですか、行きましょう、ノリノリで!」
デボラ「そ、そうね、行ってみましょう!ノリノリで!!」
セーニャ「そうですよ、ノリノリで!!」
デボラ「ノリノリで!!」
セーニャ「おー!」
デボラ「おー!」
ベロニカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デボラ「殺す」
セーニャ「やめてください」

3912/2:2022/06/18(土) 21:12:24
5娘「それじゃいくよ!幼きモンマスのお姫様!○ュアプリンセス!!」
ビアンカ「気高き炎の幼馴染!○ュアビアンカ!!」
フローラ「たおやき青のお嬢様!○ュアフローラ」
デボラ「ネイルの赤き淑女 !○ュアデボラ!!」
5主「わーわーいいよいいよ!パチパチパチパチパチ!!」

デボラ「酒ある〜?」
ベロニカ「昨晩はお楽しみでしたねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
セーニャ「お姉さま、笑いが漏れていますわ」
ベロニカ「だって…だーはっはっはっ!!」
デボラ「なんでそんなに笑って…あ!その写真は!?まさか昨日の真似した時の写真!?」
ベロニカ「あんたの娘に言って写しをもらってきたのよ、私、一応友達だから」
デボラ「おのれっ!返しなさい!!」
ベロニカ「嫌よ!」
デボラ「はかいのてっきゅうでも!?」
ベロニカ「嫌だっつってんでしょ!!
デボラ「ふっ、まぁいいわ、」
ベロニカ「あら、ずいぶん素直に引き下がるのね?」
デボラ「娘から、あなたに会ったら渡しといてって言われた物があるの、はい?」
ベロニカ「何よこれ…中身は…げっ!?」
デボラ「あんたのイメージカラーと体型に合わせたプリ○ュアドレスよ」
ベロニカ「ま…まさか…」
デボラ「娘と一緒にプリ○ュアのマネ、頑張ってね!」
セーニャ「まぁ、楽しそうですわ!11主さん達と旅の仲間、それに、お父さまとお母さまにも見てもらいましょう!」
ベロニカ「い…いやぁーーーーーーーー!!!!!」

392名無しさん:2022/11/23(水) 23:32:53
>>391
GJ!

3931/2:2022/12/24(土) 11:00:03
1主「本当に大丈夫かご先祖?」
3主「しつっこいな、なじみのラーメン屋にラーメン食いに行くだけだ」
1主「いや、でも…」
3主「すぐに帰ってくる、2主は仲間と、3女は4女と4主と、5主は家族のとこ、6主はターニアと仲間のとこ、7主11主は故郷、8主はトロデーン、9主はリッカの宿屋、10主はクリスマスイベント、お前もローラ姫のところに行くんだろう?」
1主「そうなんだけどさ…」
3主「それじゃあな、戸締りはしっかりしてくれ、ま、すぐに帰るんだが…」
1主「お、おぅ」
ザッ、ザッ、ザッ…
3主(ああ、雪が降り積もってるな…)
ザッ、ザッ、ザッ…ガラガラガラ…
キャプテン・ファルコン「ズズズー、ゴクッゴクッゴクッ、プハッ!」
ガラガラガラ…ピシャ
ミェンミェン「いらっしゃいませー!何名様ですか?」
3主「1名」
ミェンミェン「こちらへどうぞー!」
ガノン「ズルー、ズッズッ」
3主 ガタッスッ
ミェンミェン「ご注文はお決まりですかー?」
3主「ラーメンと餃子」
キャプテン・ファルコン ガタッタスッタスッタスッ
ミェンミェン「はいー!ラーメン一丁!餃子一丁!」
キャプテン・ファルコン「SHOW ME YOUR MOVES!」
ミェンミェン「ああ、はいはい、お勘定ですね!こちらキャンペーンのクリスマスプレゼントになりまーす!」
キャプテン・ファルコン「HAHAHA!OK!Come on!Blue Falcon!」
ガラガラガラ…
ミェンミェン「ありがとうございましたー!」
ガラガラガラ…ピシャ
3主(ふむ…)
ガラガラガラ…
リュウ「すみません」
ミェンミェン「いらっしゃいませー!」
ガラガラガラ…ピシャ
リュウ「1名」
ミェンミェン「こちらへどうぞ!」
ガノン「ズルー、ゴクッグッグッ」
リュウ ガタッスッ
ミェンミェン「ご注文は?」
リュウ「ラーメンとチャーハン」
ガラガラガラ…
ミェンミェン「はいー!ラーメン一丁!チャーハン一丁!」
ガラガラガラ…ピシャ
3主(まだか…)
サムス「…」
ミェンミェン「ああ、いらっしゃいませー!何名様ですか?」
サムス「1名」


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