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ミッション『アンドロギュヌスの陰謀』
1
:
『?』
:2006/06/19(月) 03:45:52
『20XX年7月1日』ッ!この『年月日』は、誰の記憶にも強く刻まれたッ!
『世界の権力の象徴』ッ!『大統領暗殺事件』の起きた『この日』をッ!
・・・・事件の起こった『ニューヨーク・シティ』には『戒厳令下』に置かれたッ!
深い『闇』を持つこの『事件』には・・・・『運命』に導かれたかのように
『スタンド使い』達が集う・・・・。
(詳細
>>2
以下)
365
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/03(金) 19:45:47
>>364
追記
質問の回答について
→ありがとうございます。
366
:
ミキモト『ザ・パワーステーション』
:2006/11/03(金) 21:27:27
>>359
「……『邪魔』?それは一体…っと眩しいッ」
ボブを追い掛けようとし、歩き出す…矢先、目に入る光に目を伏せ、立ち止まる。
367
:
『天使の肖像』
:2006/11/05(日) 01:56:35
>>355
>>360
『ダットン』と『若山』は『毛利』の言葉に対し、違った反応を見せる。
『ダットン』「『上空の敵』を中に入れることが出来れば、かなり有利になるだろうな。
だが、どうやって中にうまく誘いこむか?目下の『敵』の目的は『若山』だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・うまく『メタル・チャーチ』に誘導できるか?」
『若山』「・・・・・・・私の『スタンド』では『戦闘』に向かないと思うんです。
正直に言ってしまうと、自信はありません。他の『2人』を相手にするにも難しいかも知れません。」
『ダットン』は『空閑』のほうを見て話す。
『ダットン』「君は、あまり乗り気じゃあないみたいだがどうするつもりだ?
君の『スタンド』は知らないが、形成は非常にこちらに『不利』だ。
『メタル・チャーチ』からは携帯をかけることも出来ないしメールも送れない。
つまり、中からも外からも絶対的に守られるわけだが・・・・・・・・
『CIA』の援軍が増えることはあっても、こちらの援軍が増えることは無い。」
368
:
紗更『U2』
:2006/11/05(日) 01:57:12
>>357
>>362
『運命の扉』に新たに手を掛けた者……その手にはこの季節には些か違和感のある黒い革手袋がはめられていた。
また、皮膚の不調を隠すかのように、羽織ったウインドブレーカーの襟で口許までを隠し、
何時もの伊達メガネの代わりにサングラスを掛けた風変わりな格好をしている。
「……っと、失礼、部屋を間違え……」
先ず目が合ったのは入院患者らしい風体の男。
自分が間違った部屋を開けてしまったことに気づき、口を突いて出る詫びの言葉。
そしてそれを押し止める部屋の異常な光景。
「……ハハッ、お取り込み中でしたか。参ったな……」
(……ここのところ政情が不安定だったのは……異邦人の私でも肌で感じてましたが……
正に噴火寸前といったところでしょうか。
……正直相当『きな臭い』ですが……見過ごすわけにもいきませんね……見過ごされることもないでしょうし)
『U2』を腕だけ、出来る限り重ね合わせ、目だたないよう発現し、手近なベッドを
(もし届きそうになければ手を掛けてるドアを剥ぎ取って)
持ち上げ、溶岩溜まりに橋を架けるように渡したい。パB
「行きましょう……どうやら相当ヤバいみたいだ」
369
:
『天使の肖像』
:2006/11/05(日) 02:15:19
>>364
男「・・・・私は、ゲームはあまりやらないな。
『マインスイーパ』は暇つぶしにやることはあるがね。
・・・・君に、再び『生きて会える』ことを願っているぞ・・・・フフ。」
男はそう言うと『手鳥』に背を向け、その場を立ち去っていく。
『手鳥』は『スーツ姿の男』と分かれると近くで飲食の出来る場所を探し始める。
なんの特徴も無い民家が続くが、日本よりも家の庭が広いため歩くのも時間がかかる。
途中でホットドッグを売る露天などがあるが、もう暫く進めば市街地に近い場所に出れるだろう。
人通りはほとんどまばらで、声を掛けるタイミングを失してしまう。
370
:
『天使の肖像』
:2006/11/05(日) 02:27:43
>>366
『ミキモト』が目を伏せた瞬間に、鋭い痛みが肩を襲う。
ポタポタと暖かい血が、左腕を伝い地面に落ちる。
『ボブ』は『ミキモト』に振り返ると、精力的な顔でにやりと笑い
再び足早に歩きはじめる。
371
:
毛利薫
:2006/11/05(日) 19:49:27
>>367
「ああ……だろうね」
あっさり頷く。
「目下のターゲットが先輩なら、先輩の姿を見せてやれば誘いこめれるだろうさ。
『メタル・チャーチ』の『屋根の上』に、出ることはできるのかな?
それと………『懺悔室』があるなら、貸して欲しいね。
古典的だが、良い手が一つある……鴨を撃つときと一緒さ、『囮』を使うんだ。
先輩、服を交換してくれ、私が先輩に成りすまして外に出よう」
372
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/06(月) 01:19:49
>>369
「『マインスイーパー』…あれもなかなか面白いですけどね。
知性を試す部分と度胸を試す部分が同居してるのが特に…。」
なんとなく、この男にぴったりだと思った。
「では、またお会いしましょう…。」
男を見送った後でとりあえず、ホットドックを一つ購入しつつ、
そこの店員に、さっそく『写真』を見せて尋ねたい。
「すみません。この人を見かけませんでしたか?」
373
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/06(月) 01:33:43
>>372
追記
『no name(矢代)』の死体は、まだ所持していますか?
374
:
『天使の肖像』
:2006/11/07(火) 01:27:25
>>372-373
『手鳥』はホットドッグを購入すると、そこの若い女性店員に声を掛ける。
店員「?・・・・・・・・さあ、知らないですね。
でも、すごく綺麗な人ですね。女性?いや、男性ですか?」
店員は首をかしげながら写真をまじまじと見る。
店員「すごく興味本位なんですけど、この人は何かしたんですか?
もし見かけたら連絡してもいいですよ。これ次第で。」
店員は金をせびる様な仕草をする。
(『no name』の死体は、先に着地した場所に置いてきている。)
375
:
ミキモト『ザ・パワーステーション』
:2006/11/07(火) 11:42:04
>>370
「……………何ッ!?」
慌てて傷を改める。傷は深いだろうか。また『切りつけられた』様な傷か?
「Bob…何を、した。君を敵視する発言などした覚えは無いぞ」
(光……か?あの光がスタンド?……もしそうならかなり強力…というか『無敵』とさえ思えるスピードだな)
こちらに向かってこないなら、一旦距離を取りたい。
376
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/07(火) 19:45:47
>>374
「男性だ。
もっとも、日本文化にある『歌舞伎』で『女形』をやれば、
下手な役者よりも女らしい演技が見れるかもしれんが。
(さすがに、日本のわび、さびは期待出来そうに無いが。)
……私は探偵でね。
依頼で消息を立った依頼人の友人を探してるんだ。
名前は『アンドリュー・ディビス』という。
……残念ながら、格安の依頼なのであまりお金は出せない。
ここで情報提供料に多く使ってしまったら、帰りは泳いで帰る事になってしまうのでね…。」
身分を偽りつつも(ある意味、間違ってないが)、
情報収集の会話を続けたい。
377
:
『天使の肖像』
:2006/11/08(水) 01:37:29
>>375
『ボブ』は立ち止まり『ミキモト』のほうを向くと答える。
『ボブ』「俺とお前の戦いは、出会った時には既に始まっているのさ。」
『ミキモト』は傷口を確認する。
それは、鎌のようなもので切られた『裂傷』で、深さもあり痛みが激しい。
『ミキモト』は『ボブ』と距離を置く。
先ほどのような閃光ではないが、まぶしい光が反射して目に入る。
『ドドドドドドドドドドド』
再び、激しい痛みが『ミキモト』の右足を襲う。
服は切られていない。・・・・足元に出血を確認する。
現在『ボブ』までの距離『13メートル』。
378
:
『天使の肖像』
:2006/11/08(水) 01:46:16
>>376
店員「情報ひとつにつき、何セント?何ドル?
私は商売柄いろんな人を見るから見つけられる可能性は結構高いですよ?
それより、ほんとイケメンですね。写真もし余ってたら下さいませんか?」
店員は具体的な金銭交渉をしてくる。
通り沿いに観光バスが通り過ぎていく。
老人の観光ツアーらしく『ニューヨーク』の町並みを眺めながら通過した。
店員「あのバスにはいませんでしたね。少なくとも。
とにかく、私はいろんな人を見てますから。情報は確かですよ。」
379
:
七市 敬司『クリア・ザ・デックス』
:2006/11/08(水) 03:46:35
>>361
>>368
ここまで来てひっくり返る交渉だとは思っていなかったが、厄介なことになってきた。
まず、東洋の神秘をぶち込んでやる相手だったアルビニは溶岩にダイブしやがった。
ヤツが部屋に来たときと似たような状況だが、こんな応用方法があったとは。
これでは東洋の神秘もあったものではない。全くもって自然の驚異は恐ろしい。
次の状況だが、脚の下まで完璧に覆い尽くしたマグマ。スリッパも燃え始めた。
『クリア・ザ・デックス』でゆっくりと空中に上がり、迅速にスリッパを脱ぐ。
そして、わかる程度で良いので足の裏の火傷の状況を感じ取る。
(さて、問題はここから。扉が開いた。しかも目があった。
しかも、ヤツは状況を理解していない。アルビニの援軍で無いのはありがたいが、少々厄介だ。
こんな状況に巻き込むほど事態は……悪化しているか。悲しいことだが)
扉がそのまま橋になるのであれば、それを渡る。そうでなければ、空中移動を続けて部屋を脱出する。
そして助け船、この場合は橋だったが、を出してくれた人間に話しかける。
「随分と間抜けな一般人だな!まあ、この通り俺は『ただの拳法の達人』でな?
空中をある程度飛ぶこと、そして飛ばすことが可能だ。さて、どうする?どう逃げる?
それから、君は本当に今回の事件には関係がない『ただの一般人』だな?」
『拳法の達人』はスタンドよりも直感で理解してもらった方が早いだろうと言う判断の下。
(まずはどうあれ逃げる。そして出来ることならヤツにディビスにあって真意を問うとしよう。
それまではこの間抜けな一般人は……守ってやらねばならんか。いやはや、元の職の悲しい性かね?)
380
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/09(木) 12:51:13
>>378
「そうだな…出来る限りのお礼はするつもりだが…。」
しばし、ホットドックを食べながら一考したい。
「(たまたま、通りかかった露天のホットドック屋…。
店員は若い女性…商売は上手いようだ。
……さて、彼女は果して『カタギ』なのか、『敵』なのか…?
はたまた、『男』が雇った『スタンド使い』の一人か…?
……映画とかならば、実は情報屋だったりするが…さて。)」
…そんな事を考えながら食べ終えた後、会話を続行したい。
「写真は残念だが手元の一枚しかない。
だが、どこかでカラーコピーを取るか、携帯で写して保存するなどで配布出来る。
…これは交渉成立しようが、しまいがそれで提供するつもりだ…。
もちろん、君が良ければ…だが。」
財布から見ないで硬貨を一枚取り、握り拳の中に入れたまま店員の前に出したい。
「ところで、一つテストしたいんだがやってみるかね?
先ほどバスを見たようだが、その胴体視力…本物かな?
ちなみに合格したら、この中のコインは君のものだ。
…当然、礼は最大限で契約しても良い…どうかね?」
381
:
ミキモト『ザ・パワーステーション』
:2006/11/11(土) 08:53:12
>>377
You're crazy
「…イカレてるよ」
現状で分かっているのは敵の攻撃が何らかの『光』に起因することのみ。
呟きながら辺りを見回し、『光』に対する遮蔽物は無いか探したい。
それと平行し、『ザ・パワーステーション』で地面を砕き、
アスファルトの塊を手に取っておこう。
382
:
空閑 永也『クラックショット』
:2006/11/11(土) 18:29:13
>>367
>>371
「乗り気じゃないちゅーかな……
お前さんら何考えとるんじゃ、ということじゃよ。
『3人』を追っ払うことが出来るとして……
追っ払った後どうするんじゃ。
力づくで追っ払っちまえば、『大統領暗殺の疑い』が
『操作妨害』だか『暴行』だかになるわなぁ。
この『教会』はこれからもここにあるんじゃろ?
今追っ払っても、これからは『本気』の『CIA』が押しかけてくるぞい」
腕を組む。
「『大統領暗殺』をやっとらんのなら、堂々とやってないと主張するのはダメなのかの」
383
:
『天使の肖像』
:2006/11/13(月) 01:59:00
>>368
>>379
『ドッゴォォ!』
『七市』は『紗更』が僅かに『スタンド』を発現させたことを確認する。
『紗更』の『スタンド』が『マグマ化』した床に投げつけられる。
『七市』は橋を渡すようになったドアを足がかりに部屋を脱出する。
『ボゴン!ボゴン!』
『マグマ』となった『床』に付いていたベッドや扉が飲み込まれていく。
『紗更』と『七市』は周囲を確認する。
長い通路が左右に伸び、近くには階段が確認出来る。
軍隊の足音は左の通路のほうから聞こえてくる。銃声も聞こえる。
場所は3階で、ナースステーションとエレベーターは左の通路側にある。
病院の地図はそこにいけばあるが『紗更』はある程度病院の構造を把握している。
384
:
『天使の肖像』
:2006/11/13(月) 02:07:36
>>380
ホットドッグ屋の店員の掛けていたラジオから『大統領暗殺事件』に対する
『副大統領』の宣言が聞こえる。
「我々は『現代の英雄』『ブラッドフィールド大統領』の命を奪ったものを許すことは決してない!
我々の国の中で起きたこの事件は、我々が全力で解決しなければならないッ!」
店員「偉いことになってますね。でも、大統領は本当にこの国の『英雄』です。
私も尊敬してましたし、凄く好きだった。
おっと、そんなことより。その『写真』はもう『覚えた』んで大丈夫です。
これでも一度人を見たら忘れない自信があるんですよね。
でも、お客さんの連絡先だけは教えておいて下さいね。
あと、これが私の『口座』。直ぐに振り込んで下さいね『情報』の報酬は。」
『手鳥』のテストに店員は即答する。
『正解』・・・・・・中々目は良いようだ。
385
:
『天使の肖像』
:2006/11/13(月) 02:20:45
>>381
『バッガァァ!』
『ザ・パワーステーション』で地面を砕き、アスファルトの塊を手にする。
周囲の野次馬たちが『ミキモト』のほうに注意を向ける。
『光』から身を隠す場所は、周囲には見当たらない。
路地裏に逃げることは出来るが『ボブ』を見失う可能性もある。
ズキズキとした痛みで苦痛の表情に顔を歪めてしまう。
(手で光を遮ることは出来るはずだ。)
『バシュッ!』
再び、激しい痛みに襲われる。左太ももに切られたような痛みがある。
・・・・・『攻撃』を受けた瞬間が『自覚出来ない』。
現在『ボブ』までの距離『13メートル』。
「番組の途中ですが、緊急のニュースをお伝えします。
ワシントンDCの『ホワイトハウス』が『消失』しました。
現在『ホワイトハウス』には、大量の『鮟鱇』だけが遺されています。
ええー・・・・・・繰り返します。『ホワイトハウス』が『消失』しました。
現場には『山のように積もった』『鮟鱇』のみが遺されています。
現在、生存者は確認されておりません。白昼の突然の事態です。」
ラジオの声が『ミキモト』の耳に入る。
386
:
『天使の肖像』
:2006/11/13(月) 02:33:28
>>371-382
『空閑』と『フレッド』を除く3人は、既に戦闘の準備に入っている。
『ダットン』「『懺悔室』ももちろんある。ここの『礼拝堂』を出て左に行った所だ。
『屋根の上』に出ることも可能だ。壁に手を付いて息を止めてくれれば
直ぐに屋根の上まで移動させてやる。」
『若山』「いい案があるんですね。なんとなくやりたいことが分かってきました。」
『若山』は上着のジャケットを脱ぐと『毛利』へ渡す。」
『ダットン』は『空閑』の質問に答える。
『ダットン』「まずは『敵』を『中に入れて分断する』。
君が自信があるんだったら『説明』『説得』すればいい。
『話が分かる相手』だった場合だがな。」
387
:
ミキモト『ザ・パワーステーション』
:2006/11/13(月) 10:42:21
>>385
「痛……………いじゃあないか…ああ、ギャラリーの諸君、
気にしないでくれ。『ただの喧嘩だ』」
『切られた感覚』のみでやはり服は切れていないのだろうか。
「……………『ホワイトハウス』が消えた?やれやれ、何が起こっているやら…なあ、Bob」
ボブに声をかけつつ、手にした塊をボブの頭部へと放り投げる。
パス精ACC
放り投げ次第態勢を低くし、『上』を見ない様にボブの足を見ながら、
ボブに向かい走る。
388
:
毛利薫
:2006/11/14(火) 00:05:00
>>382
「何を、か…………さてね、案外何も考えてないかも知れないな。
もう始まってるんだ、なら楽しまなきゃ損じゃあないか…。
『大統領暗殺』の関係者として『CIA』に追われる、なんて愉快な経験、そうそうあるものじゃない」
>>386
「もう一つ、聞いていいかな。
その三人の、位置関係なんだけど…一人は上空として、残り二人は隣り合ってるのかな?
それとも、二人でこの『教会』を挟み込んでいる?」
389
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/14(火) 19:51:48
>>384
(テストの詳細はコインを目の前に落とし、
すぐにキャッチすると言うモノ。コインを確認出来る時間は一秒足らず。
正解は『50セント』。)
「…『ケネディ暗殺』があった日にも、
きっと君のように怒りと悲しみを感じた者もいただろう…。
このコインが出たのは、きっと『運命の巡り合わせ』だ。」
『アメリカ大統領(ジョン・F・ケネディの肖像)の紋章』が刻まれている方を見ながら、
私は呟くようにいいたい。
……いいだろう。
では、彼が住んでる場所がわかった場合は…。」
先のレストランで私が頼んだ全ての料理の値段に、5ドルほどプラスした値段を提示したい。
「それ以外の情報は、一回に付き50セントだ。
連絡先はここにお願いする…。」
先ほどの約束通り、『50セント』を渡しながらも、連絡先を教えたい。
「誇れる指導者がいる国は羨ましいな…。
私の国の歴代『首相』で誇れる人材は無いに等しかった…。
憎めない首相は何人がいたがね…。」
390
:
『天使の肖像』
:2006/11/15(水) 01:47:23
>>387
『ミキモト』は服を確認するが、切られた様子は無い。
『ボブ』に投げつけたアスファルトの塊が軽く弾かれる。
『ボブ』の側に『人型』の『像』を持った『スタンド』を確認する。
『ボブ』のいる方向から風が吹き、一瞬『ミキモト』の目に塵が入り目を閉じる。
『バッシュ!』
『ミキモト』が目を閉じたのと同時に、再び足元を痛みが襲い
前のめりに『ミキモト』は倒れこむ。
倒れた『ミキモト』の目に『ボブ』の靴が目に入る。
『ボブ』は再び踵を返すように歩き始め『ミキモト』から距離を置く。
現在『ボブ』までの距離『13メートル』。
391
:
『天使の肖像』
:2006/11/15(水) 01:57:10
>>389
『手鳥』は女性店員にギャランティの提示をする。
金髪をした中学生くらいのジーンズの上下を着た少年がホットドッグを買いに来る。
『ジーンズ姿の少年』「ねぇ、ベイベ。おねえちゃん。ホットドッグ一本頂戴。
ところで仕事何時まで?終わったら俺がおねえちゃんにホットドッグ奢ってあげるよ。
俺のホットドッグどう?すげー夢見てるみたいにぶっ飛ぶ体験できるよ?」
『ジーンズ姿の少年』は下品な口説き文句を女性店員に掛ける。
お世辞にも高級なジーンズの上下は似合ってはいない。
店員「あはは。お客さん面白いですね。でも、ごめんね。私、ステディがいるの。
私があと10歳若かったら放っておかないんだけどなぁ。はい、ホットドッグ。」
店員「分かりました、お客さん。何か分かったら連絡しますから宜しく。
いつか誇れる首相が出てくるといいですね。じゃあまた。」
392
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/15(水) 13:35:34
>>391
「いつかは姿を見せると私も信じたいな…。
その時は、『日本』という国が大きく変わる時なのかもしれんが…。
……それはともかく。何もわからなくても、1日1回の連絡は欲しい所だな。
そこまで長くなるとも思えないが、こっちはこっちでなんらかの有力な情報を掴み、
目的の人物を見つけた場合は、『終了』と伝える義務がある。
…そういう訳で、とりあえず夕方に一度連絡してくれ。
そうすれば、以後、私から連絡する事になっても、
リタイアル機能を使えば、今すぐ番号を教えてもらわなくても済むしな…。
では、また。」
立ち去ろうとしつつも、ふと少年が気に掛かりたい。
「(ただのナンパ…なのだろうか?
奇妙な予感がする…。)」
立ち去る速度は、スローペースで行ないたい。
393
:
紗更『U2』
:2006/11/15(水) 22:55:09
>>379
>>383
「!!……ブラボー……!おお……ブラボー」
飛翔する男を見て、軽く驚き、思わず呟く。
「『今回の事件』というのは、この病院の状況のこと?
……ええ、私は『一般人』。ただの旅行者です。
どう逃げるか……ここは3階ですから無理すれば窓からでも脱出できるかも知れませんが……
『彼ら』は見逃さないでしょうね。いいマトだ。
何とか見つからないように、かいくぐって出るのが一番安全な気がします。
……他には何か?」
そう返答し辺りを見回す。『マグマ』に呑み込まれるベッドや扉。
(……まるで底なし沼ですね。足掻けば足掻くほど抜けられなくなりそうだ。
触れているものがそのままマグマとなっているのか?)
この部屋の真下はどのような部屋になってるか思い出し、ベッドが下に落ちるような音がしないか注意してみる。
「……軍靴に……これは銃声?……ふん、いよいよ『狐狩り』というわけですか。
左にはエレベーターとナースステーションがあり、あと案内板も有ったはずですが……
今行くのは危険かもしれませんね。このまま階段を降りた方が安全ではある……
時間が経てばその分危険は高まるでしょうし。
ところで……この病院が何故標的になっているのかご存知ありませんか?」
状況説明と共に、男に疑問を投げかける。
394
:
七市 敬司『クリア・ザ・デックス』
:2006/11/16(木) 00:14:30
>>383
>>393
何とか、アルビニのマグマから逃れることには成功。
ただし、状況は好転していない。このままでは追っ手の部隊に一般人もろとも蜂の巣になるのがオチだ。
「・・・そうすると貴様の運は『最悪中の最悪』だ。
とてつもないことに巻き込まれていると言うことだけ自覚しろ。説明は追ってする。」
全く持って運のない一般人である。説明如何では完全にCIAを敵に回しかねないので説明は省いた。
アルビニの注意力は以上だ。マグマになっていても、目を光らせ、耳を澄ましているに違いない。
七市は小声で一般人に『脱出方法』を話す。
「逃げるのであれば『3階の窓から脱出する』は『可能』かつ合理的だな。
お前さんも『飛ばす』だけだからな。意外に当たらんもんだが相手はマシンガンの上、数が多い。
それは運だな。カーブかつ、上昇の3次元的に飛んだとしてもだが。
かいくぐって出るにしても『ヤツ』との鬼ごっこは確定だが、どうする?」
言ってからマグマの方を睨む。そして、アルビニにも聞こえるぐらいで。
「残念なことに彼と仲間割れしてな?まあ『副大統領』直属のエージェントだ。
こんな間抜けな一般人も『逃してはくれない』んだろうな、スティーブ?」
(・・・逃げるなら3階の窓か。間抜けな一般人ぐらいは殺さず見逃してくれると嬉しいんだがな)
巻き込まれるにしては、事の次第が大きすぎる。スティーブの良心にこれぐらいは期待したい。
395
:
『天使の肖像』
:2006/11/17(金) 00:21:32
>>392
店員「わかりました。よろしくお願いしまーす。」
『手鳥』は、その場から立ち去ろうとする。
『少年』「ちぐじょう!なめやがって!ちぐじょう!
舐めるのはベッドの上でヘヴィ・ペッティングのときにしろよっ!」
『シュバンッ!』
『少年』が何かを『振り回す』ような動作をする。
『ドジュバァァァッ!』
次の瞬間、ホットドッグ屋の『屋台』が布を引き裂いたかのように『切り裂かれる』。
『屋台』ごと女性店員も切り裂かれ、その命を落とす。
『ドッギャァァア!』
『少年』は『手鳥』に背中を向けたままホットドッグを頬張り、口を開く。
『少年』「『クイーン』を追っているものは『敵』だッ!
お前も悪いけど『始末』するぜ。俺たちは『天使』になるんだッ!」
現在『少年』までの距離『7メートル』。周囲に人影は無い。
通りの幅は10メートル程度で一本道。わき道はない。
周囲はオフィスや民家が並び、壁となっている。
396
:
『天使の肖像』
:2006/11/17(金) 00:34:57
>>393-394
『ボゴォォン!
ドグッ!ドグッ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・!』
部屋の床が『噴火』のようになり、山が盛り上がる。
そして、その『床』の中から這い上がるように人影が姿を現す。
・・・・・その体には『スタンド』を纏っていることを確認する。
薄く緑色の『スタンドのスーツ』を全身に纏っている姿は
顔の部分が透き通っており『アルビニ』の顔が確認出来る。
『アルビニ』「『ラブ・ガン』・・・・!触れたものはなんでも『マグマ』に変える。
だれか知らないが、両手を上げ、そのままじっとしていろ。
そうすれば命は保障しよう。ただし、その隣の男(『七市』)にこれ以上『手助け』を
した場合、即座に『攻撃』をする。
『急いでいる』・・・・・・・回答は一度しか許さない。
お前(『七市』)になんかこれ以上構っているヒマはないんだよ。」
397
:
ミキモト『ザ・パワーステーション』
:2006/11/17(金) 07:56:43
>>390
!? !?
「何が起こったんだ……?…また、何かが『目に入って』『目を閉じた』時に『切りつけられた』。
………………『考えて』みよう。『極小サイズ』まで『縮小』した『スタンド』か何かが、
『目』を通して体内に侵入し、内部にダメージを与えているのか…?
しかし、何故さっきから足にしか攻撃が来ない?
……何にせよ…こうもコケにされて黙って行かせるわけにはいかないな」
この位置ではものを投げたところで大した効果は期待できない。
立ち上がれるならさっさと立ち上がり、手を目の上に当て、日差し避けにしながらりを見回す。
(光が目に入らないように細心の注意を払う)
398
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/18(土) 02:40:33
>>395
「………!」
奇妙な予感は敵中した。
だが、正しくは『悪い予感』だった。
「(また、『一手』遅かったか…。
連中も妙に『情報』を集めるのが早い…!
迅速過ぎるぞ…!)」
『一手』遅れた事に後悔をしながらも、
振り向きながら少年から2、3歩離れ、
迅速に『
>>376
』、『
>>392
』のメール欄にある『仕込み』を使いたい。
…すなわち、『単機のエア・ブロワー』を最大速度で『少年』の右足のくるぶしに接続したい…と解釈して頂きたい。
これが成功した場合、転倒したのちに最悪、頭を擦りながら地べたを最低でも2、3m。
最大で8〜9mほど進む事になると思われる。(身長分の距離を考慮)
「騒ぐな少年。キレるな少年。
透明な『鎖鎌』だが、『斧』だが、『ワイヤー』だが知らんが、
そんなものを振り回してないで、人らしく地べたを這ってろ。
そして、罪を知れ。罪悪感を覚えろ。
ついでに敗北も知るといい。」
出来るなら、ミッション『パイク・プレース・マーケットに行こう!』
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1147104918/109
でやった『エア・ブロワー』同士をくっ付けて飛ばす攻撃を駄目押しで三発撃ちたい。
(『エア・ブロワー』を6機発現して使用する事で、三発撃てる。)
撃つタイミングは、相手が反撃してくるか、もしくは壁に接触して動きが一瞬止まった瞬間を狙いたい。
399
:
『天使の肖像』
:2006/11/20(月) 02:29:16
>>397
『ボブ』「俺は『スピードスター』だ。人間の『反射』を事前に察知して『事前に攻撃』出来る。
それが俺の『スタンド能力』だ。・・・・・・・誰も、俺の『スピード』に勝つことは無い。
『一応返信して見ましたけど誰ですか?クラシックの人?』
・・・・・・・・・・・『O』以外の『スタンド使い』は『始末』させてもらう。」
『ミキモト』は立ち上がり、周囲を見渡す。野次馬が増えてきたが、二人を気に留めるものはいない。
現在『ボブ』までの距離『14メートル』。周囲にこれと言って変わった点は見られない。
400
:
『天使の肖像』
:2006/11/20(月) 02:47:49
>>398
『ドドドドドドドドドドドドド』
『少年』の右手に『刀剣』のような『像』を持つ『スタンド』を確認する。
『ドゴァ!ガガガガガ!!』
『エア・ブロワー』が『少年』の踝に設置され、体が引き摺られるように『手鳥』から離れていく。
『少年』「ギャァァァァッ!いッ!いてぇ!ちぐじょうッ!てめぇッ!
いてぇじゃあねぇーかッ!ざけやがってッ!ちぐじょうッ!」
即座に『少年』の足に付いた『エア・ブロワー』が『刀剣のスタンド』によって破壊される。
『手鳥』の左肘のあたりに切り裂かれるようなダメージがある。
(腕を動かすことは可能。致命的なダメージには至っていない。)
『少年』は起き上がると『手鳥』のほうへ向かい、走り始める。
『少年』はバントを打つような構えで、飛来する『エア・ブロワー』を悉く『スタンド』で『切り裂く』。
『ドシュン!ドシュ!バッシュアァ!』
『少年』「ッギャァァアァァ!」
2発の『エア・ブロワー』が破壊され(合計『4機』が破壊された。)両手にダメージを受ける。
(出血が激しく、痛みも強い。かろうじて動かすことは可能。)
最後の一発を避けることは出来ず『少年』は吹っ飛ばされる。
仰向けに地面に叩きつけられ、先に『切り裂いた』『ホットドッグの売店』の瓦礫に埋もれる。
現在距離『8メートル』程度。
401
:
『天使の肖像』
:2006/11/20(月) 02:52:10
>>400
(『訂正』)
最後の一発を避けることは出来ず『少年』は吹っ飛ばされる。
仰向けに地面に叩きつけられ、先に『切り裂いた』『ホットドッグの売店』の瓦礫の先まで飛ばされる。
現在距離『15メートル』程度。
402
:
空閑 永也『クラックショット』
:2006/11/21(火) 08:19:58
>>386
「…………。
わしゃ自分からうってでたりはせんぞ。自分を守るので精一杯じゃ
『CIA』なんぞとドンパチするためにきたんじゃないわい」
ダットンの近くまで行く。
(しかし、『CIA』まで絡んでるっつーと……どうなってんだ?
『no name』、『天声』、『CIA』、『切り裂き魔』、『大統領の暗殺者』……。
大統領を暗殺したのが『no name』か『クイーン』の野郎だとしても、
『切り裂き魔』の奴はそのどっちでもまして『CIA』じゃあねえだろうし……四勢力か?
カーッ わけわかんねぇぜ〜〜〜〜〜!)
チラリと、フレッドが何を考えていそうか伺う。
ところで、フレッドの目の色と髪の色は何色だろうか。
>>388
「……そういう生き方は分からんでもないが……
人を泣かせることだけはするもんじゃあないぞ……」
自分の言葉が空しく聞こえることを自覚しつつ言った。
(この女も大概ブチ切れてやがるぜ……)
403
:
『天使の肖像』
:2006/11/22(水) 01:53:56
>>388
>>402
『ダットン』は『毛利』の質問に答える。
迅速に『毛利』の指示通りに『若山』は着替えを完了する。
『ダットン』「『1人』は『上空』。残りの『2人』は『教会の外』で『一緒に行動している』。
『隣り合っている』ほうだ。慎重に行動しているのか?まだ誰も『メタル・チャーチ』に触れてはいないな。」
『空閑』は『ダットン』に近づき話しかける。
『ダットン』「それも、好きにするといい。」
『若山』「準備が出来ました。急かすようですけれど、始めましょう。
早く行動をしたほうがいいと思うんです。話して分かる相手では『既にない』ですから。」
『若山』は『毛利』とともに行動を開始する。
『空閑』から見た『フレッド』は、相変わらずの青白い表情をしている。
目も髪も、黒いが顔立ちは英国人を思わせる。
404
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/22(水) 12:23:52
>>400-401
「…………ッ!!
一撃当てるのに……『5機』も損失……?
一つ一つの『行動』が『遅い』のが……『原因』だな………。」
先のレストランで一発当てる事で伸びた一般人がいたが、
今の少年がそれで気絶するとは限らない。
だからと言って、このダメージで『駄目押し』や『様子見』をするのは『危険』だ。
『肉を切らせすぎて、骨が断たれかかっている。』
「下がるか…。
向こうは『剣』かもしれないが……。
『能力』もわからないまま戦うには……傷を負い過ぎた……!」
傷の痛みを冷静な自己評価をする事で忘れようとしながら、早歩きで後退し、
口などを使って、傷の手当てを行ないたい。
「(向こうが今…不味いと思う事は…自分自身がやられる事ではない…。
私を…取り逃がす事だ…!
殉職より……失態をする方が…狂信者には手痛いはずだ…!)」
405
:
『天使の肖像』
:2006/11/23(木) 01:22:11
>>404
『手鳥』は後退し、距離を取りながら『少年』の様子を伺う。
自分の着ているシャツを使い、止血を行う。
『少年』は、ゆっくりと起き上がると『手鳥』のほうを見る。
頭を打ったらしく、出血がある。着ている服も破けている。
『少年』「っててててて・・・・・〜!いてぇじゃあねーか。
ほんとフザケやがってッ!俺にこんなことしてただじゃあおかねぇぞ!
俺の『スタンド』『カサビアン』で『切り裂けないもの』はねぇんだ。
お前も細切れにして、ビルの柱のコンクリに埋め込んでやるぞちぐじょう!」
『少年』は『スタンド』をだらりと垂らすように地面につけると
ゆっくりとした足取りで『手鳥』へと真っ直ぐに近づく。
現在距離『16メートル』。
406
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/24(金) 11:50:43
>>405
「(………自分で『能力』をバラしやがった……。
だからと言って…油断出来る能力ではないが…。
…あの調子で近づいてきたら……地面がすでに二つ…も可能だな。
………案外…遠距離攻撃も策を使えば……可能な能力かもしれん…。)」
手当てを続けながら、後退を続行。
手がもう少しだけ動けるようにしたい。
407
:
紗更『U2』
:2006/11/25(土) 01:38:43
>>394
>>396
「……OK、把握しましたよ」
(何だか持って回った言い方ばかりだな……。はぁ……益々もって厄介ですね)
男の言葉をうけ、マグマの方を見る。
そしてマグマに向かって聞こえよがしにしゃべる男の言葉と、呼応するように溶岩から現れた男の言葉を頭の中で整理する。
(……身に纏っている……あれがスタンド??はは……何でもアリだな……
『手をあげろ』って?『これ以上手を出すな』か。
……そんなくらいで見逃してくれるのなら……病院全体を巻き込んじゃいないでしょうね……
だが……こんな気障で大仰な台詞を使ってまで……巻き込まないように気を使ってくれているんなら……
取りあえず従った方が……この人も動きやすいか……この人の能力ならきっとこの場から離脱するのは可能だろう。
(それに私は運任せかつ他人任せの空中脱出なんて正直ゴメンだ))
「……OK」
真っ直ぐ男を見たまま両手を挙げる。
408
:
『天使の肖像』
:2006/11/25(土) 04:15:12
>>406
『手鳥』は後退しながら手当てを続ける。
ある程度の止血が成功し、血が止まり手が動くようにはなったが
出血のためか、体が少し浮くような感じがする。
『少年』は売店の瓦礫の上を歩きながら『手鳥』に近づく。
その距離『15メートル』。
『少年』「ある程度の距離から攻撃してればいつかは倒せると思ってるんじゃない?
俺の『カサビアン』の『射程距離』は短いから、そこから攻撃すればいいって。」
『少年』は『刀剣のスタンド』を売店の瓦礫の上で円を描くように回す。
『少年』「『地下鉄の駅』でもバラバラに出来た俺の『カサビアン』は
『手から離れても』『動ける』んだ。俺をバカにしたことは絶対ゆるさねぇ!」
『ドシュッ! ガガガガガン!ガガン!
ギャリィィィィー!』
『少年』の手から離れた『スタンド』が地面を不規則な動きをしながら走ってくる。
柄の部分が上、地面に刺さった部分が不安定で不規則な運動を行い、軌道が読めない。
地中を伝い、金属音が聞こえる。『スタンド』が『手鳥』に迫る。
(スピード:C)
409
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/25(土) 22:12:37
>>408
「(…良し。
『出血多量』が原因で浮遊感があるが、
手が動くようになった。
……そして、『遠距離攻撃』が出来ると言う読みも『予想した通り』。
『ピース』の配置としては『イージー』だな。)」
俺は軽くジャンプしたのち、足の裏に『エア・ブロワー』を設置。
全力の160キロで真上へと移動したい。
410
:
『天使の肖像』
:2006/11/26(日) 23:06:58
>>409
『ギュオォォンッ!』
『手鳥』の体があっというまに上空に移動する。
『少年』は『手鳥』を驚きながら見上げている。
『刀剣のスタンド』は『手鳥』がもといた場所の後方5メートル程度の場所で地面に落ちる。
『少年』「おお〜!すげぇ。こんな『スタンド』もいるんだな。
『プロペラ』で推進したり攻撃したりするのか。おもしれぇなお前。」
『少年』はそう言うと『手鳥』を横に回避するような動きで
『刀剣のスタンド』を早足で回収に向かう。
『少年』と『刀剣のスタンド』までの距離『10メートル』程度。
411
:
七市 敬司『クリア・ザ・デックス』
:2006/11/28(火) 11:04:36
>>396
>>407
息を吸って吐く。スティーブは例のごとく怒っているが。
それよりも、重要なのは一般人が手を挙げたと言うことだ。
(……手を挙げたか。それで良い。後は、俺がこの場から逃げおおせるだけ。)
確かめなければならないことがある。だから、この場は逃げなければならない。
病院の情報をこの間抜けな一般人が持ってきたことは何より救われた。
一番救われた情報は『窓』の存在。さすがに空なら『マグマ』も追って来られない。
(……しかし、また『怪人21面相』か。因果なもんだね。)
「それじゃあな、間抜けな一般人。そしてスティーブ。約束は守れよ?」
言うが早いが見えない大きさの『クリア・ザ・デックス』で自身の体を撞き、窓へ向かう。
窓まで追っ手がいないのであれば、そのまま『窓』から空へ。カーブかつ、上昇の3次元的に飛ぶ。
ガラス窓が開けられるなら当然手で開けてから。破片まみれはもうこりごりだ。
412
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/28(火) 18:57:14
>>410
ここで一度足の下の『エア・ブロワー』を解除し、
落下中に身体を反転させて、時速『1キロ』のエア・ブロワーを再設置。
かぎりなく『滞空』してるに近い状態にしたい。
「(……『約20m』…射程距離は俺とほぼ同じ…。
だが、コントロール出来る距離はさらに短いのか…?
それとも、切ってる間のみしかコントロール出来ないのか…?
……いずれにしろ、あまり『エア・ブロワー』を消費する訳にはいかない。
相手のイージーミスと見て、『カルカンにまっしぐらな猫』のように突っ込んだら、
相手の策略だった……一番マヌケなオチだ。)」
なお、この時点
>>406
、
>>409
のメール欄で伏せていた『エア・ブロワー』を左右二手に別れて発射。
射程距離ぎりぎりまで広げて下へ降ろし、1キロの速度で待機させたい。
413
:
『天使の肖像』
:2006/11/29(水) 01:38:43
>>407
>>411
『アルビニ』はしげしげと『紗更』の顔を見ると、数秒後に口を開く。
『アルビニ』「分かった。安全は保障しよう。『偶然』らしいな。
『スタンド使い』同士は、不思議な力でなぜか『引き合う』らしいね。
この場に君がきたのは多分、そんな『不思議な力』があったからだろう。」
「それじゃあな、間抜けな一般人。そしてスティーブ。約束は守れよ?」
『七市』は捨て台詞とともに『クリア・ザ・デックス』でその場を離れる。
『ドッギュゥゥウーン!』
『アルビニ』は、しげしげと『七市』の逃避する姿を目で追う。
『アルビニ』「・・・・・・・・ドッギュゥゥウーン?」
『アルビニ』は数秒後、我にかえり怒りを露にする。
『アルビニ』「ハッ!・・・・逃げてるじゃあないかッ!シットッ!
まずいッ!早く捕まえなくてはッ!」
『アルビニ』は『紗更』を無視して『七市』の姿を追う。
『七市』は最高の速度で窓から脱出し、夜の街へと姿を隠す。
(『七市』→to be continued....)
414
:
『天使の肖像』
:2006/11/29(水) 01:46:34
>>412
『少年』は『刀剣のスタンド』を手に取り、上を向く。
『少年』は地面に『円』を描くように『スタンド』を回転させる。
『ボゴォオン!』
『少年』の体が地面に吸い込まれるように消える。
『手鳥』は上空からその光景を見ている。
415
:
毛利薫
:2006/11/29(水) 03:45:31
>>403
「成る程。
『上空』の方が、『二人組み』の居ない側もカバーしてるわけ、だ。
では先輩、私が屋根に出たら、その少し後……二人組みの居ない側から、出てきてくれ」
指差しながら、てきぱきと指示を続ける。
「私は『囮』、そして先輩は『囮』の『囮』だ……。
私を先輩と誤認すればよし、見破ってもよし……どのみち、上手くいくように計らってみるさ。
そうそう…先輩のスタンドを、私にくっつけておいてくれないかな?
いざと言う時、直ぐに合流できるようにね」
416
:
紗更『U2』
:2006/11/30(木) 00:52:55
>>411
>>413
(……これで、良かったんですよね)
空中に逃走する七市の方に目線だけ向ける。
アルビニが見えないところに去るまでそのまま手を上げている。
(……それにしても、とんでもない事が起きてるみたいですね。
沢山の『スタンド使い』も暗躍してるってことですか。物騒な事ですね。
病院に搬送される時に見た『あの人』……あれはやっぱ気のせいじゃなかったのか……)
居なくなったら両手を下ろし、耳を澄まして銃声や軍靴の音がどこら辺から聞こえるかを確かめ、
その辺りに何があるか思い出そうとする。
417
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/11/30(木) 01:09:36
>>414
「…美しい『回転』だ…。
上空から綺麗な『円』が見えたぞ…。
(だが、これで奴の姿がわからなくなった。
ここは『追う』べきか?この隙に『逃げる』べきか?)」
左右の壁…『民家』や『オフィス』を見たい。
「じっくり行くか…。」
道に近く、高い『建物』の屋上へ行く為、
再度、『エア・ブロワー』を解除、再設置を行ないたい。
早さは適度に30キロ程度で行ないたい。
なお、発射したエア・ブロワーは、俺の側まで最大速度で戻したい。
418
:
ミキモト『ザ・パワーステーション』
:2006/11/30(木) 07:58:07
>>399
「………何……?敵の行動を察知して事前に攻撃…?
ならば予測してみるが良いッ」
『ザ・パワーステーション』でコンクリートを抉り、塊をボブの顔面目がけ投げつけ、
その塊がボブの視界を塞ぐことを期待して、その後ろからボブへと走りよりたい。
419
:
『天使の肖像』
:2006/12/01(金) 00:33:56
>>416
『紗更』は『アルビニ』の去った後、周囲の状況に注意を払う。
銃声や軍靴の音が迫り、記憶している通路では安全な逃げ道は無いということが確認できる。
銃を手にした3名ほどの軍人が『紗更』の前に姿を見せる。
「Hold up! 両手を上げてこちらを背中にして壁に手を付けッ!
5秒以内に従わない場合、危険分子と見なして射殺するッ!」
3人の軍人が一斉に銃口を『紗更』に向ける。
420
:
『天使の肖像』
:2006/12/01(金) 00:44:22
>>417
『手鳥』は20メートル程度の古いオフィスビルの屋上の上空に移動をする。
ホットドッグ屋の事故に気づいている人間はまだ誰もいない。
上空から見ると、100メートルほど進んだ場所に大学の校舎らしきものが確認出来る。
交通量は少なく、こちらに向かうような車も無い。
もう少し進むと繁華街のあるメインストリートへと出ることが出来る路地が確認出来る。
周囲はオフィスビルが立ち並んでいるが、高さは様々。
両隣のビルは高さが15メートル程度。
『手鳥』の足元にあるビルの屋上には1メートル程度の柵が設けられており
ベンチとバスケットボールのゴールがある。端のほうに下の階に進むエレベーターと非常階段がある。
421
:
『天使の肖像』
:2006/12/01(金) 00:55:43
>>418
『ミキモト』は『スタンド』でコンクリートを抉り取り『ボブ』に投げつける。
『ドッギュゥゥン!』
コンクリートの破片が当たる直前、『ボブ』の体が衝撃を受けるように膝から崩れ落ちる。
『ッギャァァアアー!』
コンクリートの破片は『ボブ』に命中せず、後方に逸れていく。
『ミキモト』は『ボブ』との距離を詰めていく。
現在距離『6メートル』。
『ボブ』「『ク』ラシックの人じゃあ無いな。お前は『天使』になることは出来ない。
崇高な目的を持つ『俺達』がお前にやられることは絶対に無い。
何故ならば、それは『天使』になる為の『試練』であり、克服されるものだからさ。」
『バッギャァァア!』
後方に飛んでいったコンクリートの破片が、駆けつけた野次馬に命中し吹っ飛ばされる。
『ミキモト』は更に『ボブ』への距離を詰める。
422
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/02(土) 00:58:19
>>420
屋上に降りて、『少年』が開けた穴を中心に観察したい。
また、周囲にバスケットボールぐらいの物があったら、重さを問わず戻した『エア・ブロワー』を付けて、最大速度の加速を付けて、そのまま『少年』が開けた穴へ落としたい。
落とす位置は地上まで残り10m。 そこで『エア・ブロワー』を解除したい。
423
:
空閑 永也『クラックショット』
:2006/12/02(土) 20:21:22
>>403
「…………」
ぼうっと眺める。
「…………。
『詩』というのは何なんですかね、ダットンさん。
芸術に疎いのかな……詩にそんな『パワー』があるとは思えないんじゃが」
424
:
紗更『U2』
:2006/12/03(日) 00:25:09
>>419
(……っと、迫ってきてますね。無理やり突っ切る事は……
『U2』なら無理すれば出来ない事もないでしょうが……
……不用意に動くべきでもないか……ハァ)
「OK」
落ち着き払って言われた通りの姿勢をとる。
背中越しに軍人達の様子を見て、銃撃に対しすぐさま『U2』で反応できるよう身構えておく。
425
:
『天使の肖像』
:2006/12/03(日) 02:51:19
>>422
『手鳥』は屋上に着地し、少年の空けた『穴』を観察する。
『穴』の周囲には全く気配は感じられない。
『ガゴッォォン!』
売店の瓦礫のひとつを『穴』に落とす。
あまり深い穴ではないらしく、穴のそこに瓦礫の落下した音が聞こえる。
『少年』の気配は感じられない。
(完全に見失っている。)
426
:
『天使の肖像』
:2006/12/03(日) 03:11:23
>>415
『若山』「わかりました。うまくやってみます。」
『ダットン』「準備は出来たか?『メタル・チャーチ』の上部に移動させていいか?」
『ダットン』は『毛利』に最終確認をする。
>>423
『ダットン』は『空閑』の質問に答える。
『ダットン』「『天声』のメインメンバーの一人の『スタンド能力』は
人間の『精神』と『コミュニケーション』を図ることが出来る。
『天声』の実態は、この『コミュニケーション』をする『集い』のことだ。
『才能』のあるものは、この『コミュニケーション』で、特殊な『能力』を引き出されるものがいる。
我々は、この特殊な『才能』を『立ち向かうもの(スタンド)』と呼んでいる。
『天声』は『コミュニーケション』で『スタンド』に目覚めた人間だけを集めて
『次の段階』へ進む為の集いに到達している。」
『ダットン』「少し、話過ぎたな。」
『フレッド』は『ダットン』を真っ直ぐに見つめている。
427
:
『天使の肖像』
:2006/12/03(日) 03:19:14
>>424
軍人の一人が手を上げる。
「『回顧』の人間かどうか、今から取り調べる。
一歩もその場を動かないようにしろ。」
先頭の軍人が残り二人の軍人に目配せをすると
二人は周囲を見張るように背を向ける。
「まずは、ボディチェックからだ。何があっても動くこと、声をあげることを禁止する。」
軍人は『紗更』の背後からベルトを外し、ズボンを脱がせようとする。
428
:
紗更『U2』
:2006/12/04(月) 00:05:09
>>427
(な……なんばしよっとですか!……今なら一人……どうする……
『回顧』……何なんでしょうか?『グループ』か何かのような口ぶりですが……)
現時点では特に逆らわずにされるがまま。
継続して不審な動きに対して身構えておく。
(この時点では『U2』は発現していない)
429
:
『天使の肖像』
:2006/12/05(火) 01:34:32
>>428
軍人は手際よく『紗更』のベルトを腰から外し、ズボンをずり下げる。
続いてパンツを丸めるように下ろすと『紗更』の尻が剥き出しになる。
軍人「まだ『回顧』の人間の疑いが消えない。
これはキッチリと取り調べる必要がありそうだ。
動くことは禁止だ。あまり大きい声を上げることも禁止する。」
軍人はカチャカチャと自分のズボンを下ろしにかかる。
430
:
『天使の肖像』
:2006/12/05(火) 01:41:55
『七市』は自らの『スタンド』、『クリア・ザ・デックス』の『能力』で
病院から上手く脱出し、夜の闇の中で空の旅をする。
病院で邂逅した不思議な雰囲気を持った人物、『アンドリュー・ディビス』との出会いが
激しい戦闘の後ではあったが頭の片隅に鮮明に残っている。
ふと、夜の闇の中で不思議な光景が目に入る。
『空中に停止している人間』を目撃する。
その人物は『七市』には気付いていないが、空に浮いている。
『七市』が『和歌山』と銃撃戦になった繁華街の側の『教会』の上空にその人物はいる。
現在距離『30メートル』程度。『七市』は上空『20メートル』程度の場所を移動し
『空中に浮いている人物』は『30メートル』程度の場所から『教会』を見下ろしている。
431
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/05(火) 03:58:59
>>425
「…『逃げた』のか?『誘ってる』のか?
奴の考えが読めなくなって来たが…。」
私は今いるオフィスに何人もの人間がいるか考えたい。
「移動はした方がよさそうだな。
奴はおそらく下水道あたりにいると思われるが、
ビルごと切断されると、あまりにも人命が失われる…。
(ならば、行く場所は…。)」
『エア・ブロワー』をいくつか発現させて、
売店の瓦礫にくっ付けて、数個確保したい。
さらに俺自身にも『エア・ブロワー』を設置。
目標は大学の校舎。
なお、人が多そうだったら、大学はそのまま素通りしたい。
432
:
『天使の肖像』
:2006/12/06(水) 01:47:05
>>431
『手鳥』は『エア・ブロワー』で空中を移動し、大学の校舎の方向に向かう。
空中を移動する『手鳥』に一般人が気付き、悲鳴や驚嘆の声が聞こえる。
軍や警察の関係者の大きな声や発砲音が遠くから聞こえる。
『手鳥』の飛んでいる場所が高い為、銃弾が命中する気配も無い。
大学の校舎には、休み時間なのか多くの生徒がいることが確認出来る。
そこを通り過ぎていくと、人通りの少ない郊外へと進むこととなる。
433
:
空閑 永也『クラックショット』
:2006/12/06(水) 02:09:41
>>426
(……『フレッド』……?
やはり……『フレッド』が……当の……
……いや、『精神とのコミュニケーション』で、
魂だけのフレッドも会の人間と話せてる……ってのを、
俺に教えたくなかっただけ、かもな)
「そうかのう?
それくらいは話してもらえないと、会に参加するかどうか決めかねるわい。
『クイーン』とかいう偉いさんが、人を救おうとしているらしい、というのは効いてたんじゃが、
一体何をしてるのかサッパリでの。
いやいや、参考になりました」
表情筋の動きが鈍いのを幸いに、
内心は押し隠してとぼけた返事を『ダットン』に返す。
「話は変わるがの。
その……外の『FBI』、『大統領暗殺』の『濡れ衣』でここを襲っとるんじゃろ?
襲ってくるモンを防ぐよりは、『真犯人』を見つけて突き出しちゃあどうかと思うんじゃが。
こことしちゃあ、『暗殺事件』のことは調べてるんかいの?」
434
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/06(水) 19:39:04
>>432
「(・・・・・・目立ち過ぎたな。
敵味方に『ここにスタンド使いがいる。』と宣伝出来たのは狙い通りだが、
警官に撃たれるほど目立つものじゃないな・・・。
しかも大学には人がいるじゃないか。
その先が郊外でも奴が道中で切断し始めたら意味がない・・・。)」
仕方がないので、来た道を戻りたい。
そして、もう少し高度を上げたい。
435
:
七市 敬司『クリア・ザ・デックス』
:2006/12/07(木) 11:33:19
>>430
見事脱出に成功した七市は再び空の上にいる。
さて、ディビスのことと同時に七市の頭には、過去に警察で友人と交わした会話が残っていた。
内容から言えば、たわいもないことで、自分らのやっていることは本当に正義なのか?
なら、悪なんて物は存在するのか?するとしたらそれはどうして悪なんだ?
なんて言う、きっと警察官にあるまじき会話だったと思う。
七市は悩んでいた。『天声』は確実に悪だ。現に大統領は暗殺された。
だが、それは本当に悪なのか?ならアルビニは正義といえるのだろうか?
ディビスという男は最終的にどこへ行こうとしているのか?
ヤツは本当に『天使』になりたいだけではないのか?
ならば『天使』とは何か?と言う疑問も残る。やはり、確かめなければならないのだ。
結局、あの話の最後で友人はこんなことを言っていた。
「結局、俺らには『悪』になれるチャンスはそうそう存在しない。
チャンスを見誤れば、チープな悪党で終わりかねない。だが、そんなチャンスがあったとしたら……。」
そう思い出していたときに、七市は不自然な影を空に見つけた。
直進速度を落とし、不自然な影と同じ高さに上昇。目をこらして、何者であるかを見極める。
(それとも、ディビス。貴様はもう天使になったのか?)
そういえば持っていた『ブローチ』はまだポケットの中にあるか、確かめておきたい。
436
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/07(木) 12:20:49
>>434
訂正。行動を変更します。
「(……目立ち過ぎたな。
敵味方に『ここにスタンド使いがいる。』と宣伝出来たのは狙い通りだが、
警官に撃たれるほど目立つものじゃないな…。
ともかく、こっちの通り道を後で追いかけて来た時、
『奴』が余計な事をしない限りは、ここまでは被害は無しでやって来るはずだ。
…もっとも、こっちの移動速度が早いので、違う奴が出てくる可能性の方が大きいか。
ともかく、ここで迎え撃つとしよう。)」
人気が一番少ない場所に降りて、持って来た瓦礫がいくつあるか確認したい。
さらに三つほど『エア・ブロワー』を発現し、1キロの最鈍足で待機させたい。
437
:
『天使の肖像』
:2006/12/08(金) 00:42:55
>>435
『七市』はポケットの中の『ブローチ』を手で確認しながら
『上空に浮いている人物』を確認する。
その人物の姿を『七市』はどこかで見た覚えがあった。
・・・・・・・『スレンダーな黒髪の女性』。
最初に『七市』がこの『事件』に関わったときに同じ事務所に集まった女性。
『ユリ』と呼ばれる日本人女性。
(→
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1144342498/21
)
『ドシュン!バギャン!』
足元・・・・下の道路のほうで音がする。
438
:
『天使の肖像』
:2006/12/08(金) 00:50:16
>>436
『手鳥』は人気の少ない路地裏に着地をすると『エア・ブロワー』を周囲に待機させる。
持ってきた『瓦礫』の数は4つ。・・・・通りには数名の人間が倒れている姿が見える。
(何が原因で倒れているのかまでは確認出来ない。通りまでの距離『10メートル』。
路地裏の道幅は3メートル程度で人気はなく、奥のほうへと道が続いている。)
439
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/08(金) 12:55:48
>>438
「……考えられるのは三つか。
1.『ロシアン・ルーレット』の影響で倒れた者』
2.『スタンド攻撃』で犠牲になった者』
3.『なんからの犠牲者のフリして、実は敵スタンド使い』
例外は『本当に事故か病気で倒れてる人々』だな。
だが、複数の人間となれば…『例外』は『例外』…と、80%の割合で決定しておくか。」
倒れてる人間の状態がわかるまで、近づきながら声を掛けたい。
なお、手に瓦礫を持ってるとややこしい事になりかねないので、
既に出ている『エア・ブロワー』三つに加えて、さらに発現。
四つの瓦礫一つずつ設置し、俺の後方で地面スレスレの高度で飛ばせたい。
スピードは『1キロ』のまま。
「大丈夫ですか?
どこか怪我をしてるんですか?」
440
:
『天使の肖像』
:2006/12/12(火) 01:54:21
>>439
『手鳥』は倒れている人間に近づき、声をかける。
・・・・・・返答は無い。皆、口から泡を吹いて倒れている。
路地を見ると、4名ほどの人間が倒れている。
その姿を見ると『ロシアン・ルーレット』の影響だということが確認出来る。
『少年のスタンド使い』の追跡の気配は無い。
441
:
七市 敬司『クリア・ザ・デックス』
:2006/12/12(火) 03:33:37
>>437
目を凝らしてその影を見た七市は、たった一日前のことなのに随分と懐かしい気持ちになった。
とてつもなく長くてそして濃密な一日。それを仕事上共有できる存在、のはずだった女性。
だが、今の七市の境遇は『コウモリ』である。
どちらの味方でもないが、どちらの敵でもない。つまり、逆もしかり。
しかもユリは空中で静止している。跳び続ける七市には出来ない芸当だ。
空中戦は彼女に分があるのは間違いない。そして彼女も銃と『発砲権』を持っている。
アルビニと彼女にパイプがあったとすれば、それで終わりの可能性は大きい。
かといって、下の闘争に手を出すのは得策ではない。ならば人の情に賭ける。
向こうが自分に気づいたときにどういう反応を示すかで、大体の判別は出来る。
最悪のパターンも想定しつつ、七市はユリにゆっくり近づいていく。
442
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/14(木) 00:50:49
>>440
「(『ロシアン・ルーレット』の犠牲者か・・・。)」
念のため、『始末』されたはずの『ロシアン・ルーレット』がきちんと消えてるか、
入れてあったポケットに手を入れて確認したい。
443
:
毛利薫
:2006/12/14(木) 10:03:27
>>426
「外の様子に、何か変化は起きてるかな。起きてないといいんだが」
服装を整え、軽く身構える。
「ではよろしく。
かくて賽は投げられ、僕はルビコン川を渡る、と言うわけだ」
444
:
『天使の肖像』
:2006/12/15(金) 00:56:07
>>442
『手鳥』は自分のポケットに手を入れ、そこには何の感触も無いことを確認する。
倒れている人間は、ぴくりとも動く気配は無い。
445
:
『天使の肖像』
:2006/12/15(金) 01:09:23
>>441
『七市』は『ユリ』へとゆっくりと近づく。
『ドドドドドドドドドド』
ゆっくりと空中を飛び続ける『七市』の『5メートル』程度前に、突如として『鉄製の扉』が出現する。
その『鉄製の扉』自体が『スタンド』であることを確認する。
『教会』までの距離『約25メートル』。
(東36番通り上空。『教会』はその先の通りに建っている。)
『扉』の側にある高さ30メートル程度のビルの屋上に人影を確認する。
暗がりでその人物の姿がしっかりと確認出来ない。
『ユリ』までの距離『20メートル』。『ユリ』はまだこちらに気付いていない。
『七市』は、この状況で空中にて次の選択を迫られる。
(空中にいるのか、着地して行動するかを明記すること。)
446
:
『天使の肖像』
:2006/12/15(金) 01:24:42
>>443
『若山』「お互いに頑張りましょう。『毛利』さん。
無事で頑張っていけるといいと思います。」
『ダットン』「変化は無いな。それじゃあ始めるぞ。」
『ダットン』の言葉が終わるか終わらないかのうちに『毛利』の体が
『メタル・チャーチ』の床に吸い込まれ、マシュマロの布団のような感覚を再び体に感じる。
『ギュオォォン!』
数秒後、目の前に星空が舞い込む。
一人の黒髪の女性の姿を上空25メートル程度の場所から確認する。
・・・・・・・その『女性』の周囲の空間に、不思議な光景を確認する。
『水』に『気泡』が沸くように、小さな『気泡』のようなものがコポコポと沸いている。
いきなり目の前に現れた『毛利』の姿に、女性は軽く動揺している。
「『出入り口のない教会』・・・・・・この『建物』自体も『スタンド』なの?
それとも、建物を『そうする能力』・・・・?『スタンド』は『一人一能力』。
少なくとも『3人以上』の『スタンド使い』がいるってぇことね。
『若山美咲』さん、任意同行をお願いするわ。こんどは力づくだから『任意』じゃあないけど。」
(東37番通り。暗がりの為か、女性は『毛利』を『若山』と認識しているようだ。)
447
:
『天使の肖像』
:2006/12/15(金) 01:40:35
>>433
『若山』「お互いに頑張りましょう。『毛利』さん。
無事で頑張っていけるといいと思います。」
『ダットン』「変化は無いな。それじゃあ始めるぞ。」
『ダットン』の言葉が終わるか終わらないかのうちに『毛利』の体が
『メタル・チャーチ』へと吸い込まれ、その姿が消える。
続いて『若山』も『礼拝堂』を移動する。
『ダットン』「『クイーン』、『ディビス』が『ブラッドフィールド大統領』を暗殺することは考えられない。
『ブラッドフィールド大統領』は・・・・・・・『ディビス』の『父親』だからな。
世間的には『隠し子』と言うのか?言い方はどうだってかまわないが。
君の言うとおり『濡れ衣』だが、これは『陰謀』だ。
動きが早すぎるし、話が出来すぎている。
『ディビス』を『犯人』に捏造しようとしているドス黒い『意思』が感じられる。
『CIA』も『警察』も『軍』も信頼することは出来ない。
これは複数の『スタンド使い』が絡んだ事件だからな。」
『フレッド』「『ダットン』の言っていることは真実だよ。おにいちゃん。
『懺悔室』には『ブラッドフィールド大統領』が若いころに描いた
『クイーン』の『肖像画』がある。『クイーン』はそれを大切にしているんだ。」
448
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/15(金) 22:03:44
>>444
「(まさかとは思ったが思い過ごしか。
しかし、今だに意識を取り戻さないとは凄まじいな・・・・・・。)」
周囲を警戒しながら、このまま通りを歩きたい。
方向は変わらず、人が倒れてる場所とは逆の方向。
瓦礫も『エア・ブロワー』を付け直して方向修正をしたい。
449
:
毛利薫
:2006/12/18(月) 08:56:05
>>446
(結構高いな……。
今一番警戒すべきは、目の前の女より…狙撃される可能性のほうだな。
ここから数十秒は、リスキーな博打になる、が………ふふふ、悪くない)
観念したかのように俯き、身体を震わせ、縮こませながら頷く。
何は無くとも、時間稼ぎだ……そして、向こうをこちらに、近づかせなくてはならない。
450
:
『天使の肖像』
:2006/12/19(火) 02:22:26
>>448
『手鳥』は倒れている人間を横目に移動を続ける。
通りに出ると、あちこちで人が倒れている。
倒れている人間の一人が耳にしていたラジオから音が漏れる。
「副大統領は、国内各地の空港に戒厳体制を引くことを決定しました。
また、主要都市各地に軍の配備を増強、敵対組織の大きさを
懸念したものと・・・・」
シアトルに到着してからさほど時間は経ってはいないが
『ニューヨーク』を中心とした事件の影響の大きさが
ここシアトルにも確実に影響を与えつつあることが伺い知れる。
451
:
『天使の肖像』
:2006/12/19(火) 02:40:03
>>449
女「聞き分けが良いわね。でも、まずは顔を確認したいわ。
ゆっくりとこちらを見てから両手を挙げて頂戴。
妙なマネはしないでね。・・・・・・・『無駄』だと思うけど。」
女はパラシュートが降りるようなゆっくりとした速度で下降する。
体が下降するのに合わせるように、その周囲にもコポコポと『水泡』が上がる。
『毛利』の上空『5メートル』程度の位置に、女は近づく。
女「聞こえなかったの?顔を見せてと言ったのよ?
・・・・・『スタンド』を引っ込めなさい。
これ以上は『手荒』になってしまうわ。手荒は苦手なのよ。」
女は『毛利』の傍につく『若山』の『スタンド』に気づく。
女の傍に、人型の『スタンド像』を薄っすらと確認できる。
あと数秒で『若山』が『教会』から外へと出るだろう。
452
:
毛利薫
:2006/12/19(火) 04:29:20
>>451
(ちとまだ遠いな……さて、どうしたものか。
それにあの『水泡』は…本体の周囲を『水中』にするとかそういうのか?
となると…『直』にやるしかないかな、これは…)
ゆっくりと、両手を挙げながら………若山のスタンドに自分も視線を向けた。
風に紛れそうな声で、ぼそぼそと呟く───。
「この………は………じゃないから…。
……に……憑りついて…………めることが………きない…」
................................
そして、ちらりと……気づかれないようにしているのを気づかれるように…。
若山の出てくる側の、側面をみた。
453
:
紗更『U2』
:2006/12/19(火) 22:14:55
>>429
(ちょ……マジすか?……どうしよ……さっき一緒に逃げた方がマシだったかな……)
目の前の男の余りに予想外の動きに、唖然とする。
(このままだと……違う銃で撃ち抜かれちゃいますね……それはゴメンだ)
「ヘイ、ミスター……」スタンドを発現。
後ろにいる軍人の股間から伸びている銃を思い切り蹴り上げたい。パス精BBA
「いくら銃社会といっても、無闇に人前でひけらかすのは感心しません……よッと!」
成功したら急いでズボンを引き上げ、後ろを向いている軍人達のほうに駆け出し
スタンドで奇襲をかけたい。2人の後頭部目掛けてラリアットをかましたい。
454
:
『天使の肖像』
:2006/12/19(火) 22:29:30
>>452
『毛利』の目線を女は追い『教会』の下に目を向ける。
手筈通り『教会』を出た『若山』が走っていく。
女「若い女性。教会から外へ出た・・・・!
『囮』ねッ!しまった!早く追わなければッ!」
女は『スタンド』を解除すると『毛利』の傍に着地し
『毛利』の視線の先へと走り、教会の下を走る『若山』を目で追う。
現在距離『3メートル』。
女は携帯を取り出し、連絡を入れようとする。
455
:
『天使の肖像』
:2006/12/19(火) 22:50:11
>>453
軍人は剥き出しになった『紗更』の尻の割れ目に涎を垂らす。
生暖かい感触が『紗更』の尻を伝う。
軍人「大人しくすれば手荒には扱わない。あくまでこれは『取調べ』だ。
・・・・・・・・・・・oops!」
『U2』が軍人の股間を蹴り上げる。
ぐにゃりとした感覚とともに軍人は白目をむいて倒れる。
軍人「・・・・Oh, say, can you see, by the dawn's early light」
軍人はパクパクと何かを口ずさむと、股間を押さえたまま気を失う。
『ドゴドゴォォッ!』
見張りの軍人2人も『U2』であっという間に倒すことに成功する。
456
:
毛利薫
:2006/12/19(火) 23:07:27
>>454
「その通り。
そして逸れた………君の、注意が!」
ビュッ!
注意が逸れた隙に、
>>454
で出していた携帯電話を女に投げつけ、携帯を叩き落す。
ちなみにこの行動が成功しようが失敗しようが『関係ない』…行きがけの駄賃というやつだ。
着地した時点で、既に女は『メタル・チャーチ』に『触れている』……つまり『引きずり込む』
ことができるのだから。
457
:
空閑 永也『クラックショット』
:2006/12/19(火) 23:09:28
>>447
「なっんっだっとぉうっ!?」
流石に驚いた。
「か、『隠し子』とは……今年あったことじゃあ三本の指に入る衝撃じゃわいっ!
(一番は自分が殺されて生き返ったことだがよ)
『懺悔室』でその『肖像画』を見てみたいもんじゃが……
あのキツそうな女が何かに使うとか言っとったな」
驚きで乱れた呼吸を整える。
実際には乱れるどころかしてもいないが、やはり気分的なものだ。
(肖像画……『ブラッドフィールド』の署名なんて後からつけられるだろうが……
それに『クイーン』は父親だろーと殺しかねねー野郎だとも思うが……
確かに展開が速すぎるってのはその通りだぜ。
もし『クイーン』がやるとしたら、疑われないようにもっと上手くやったろうしな。
少なくとも、『ブラッドフィールド大統領』を殺したのは『クイーン』じゃあないってのは正しそうだ。
とすると……もしかして『no name』か? 『CIA』も操ってたりすんのかぁ〜〜〜〜?
クソ、ただでさえ痛い頭がさらに痛くなってきたぜ)
冷たい頭を動かし、しばし考える。
考え、考え……更にカードを切ることを決めた。
『ダットン』に、何かあれば『クラックショット』ですぐに殴れるくらいの距離まで更に近付く。
近付いた所で口を開いた。
「……ところでのぉ。
『no name』っちゅうのを知っとるかの?」
(まさか知らないとは言わせねーぞ。
ダットンの『スタンド』はこの『教会』……最悪でもいきなり攻撃されることはねーと見たぜ。
さあ! どう出るぅ〜〜〜〜〜!?)
458
:
紗更『U2』
:2006/12/19(火) 23:28:17
>>455
「……ふぅッ……クソッ……
人のケツに生暖かいもん先走りしてんじゃねーッすよォ!
全く、なんて国ですか……ハァ」
一息つき、男達の装備を確認する。
服装、銃の種類、トランシーバーなどの携行品などを主にチェックする。
ポケットの中なども入念にチェック。
(どうやら……貞操の危機からは脱出できましたが……
この病院全体が……いまだ危機の中にあるってことですか……
それに……コイツラも多分正規の軍隊じゃない……
どうしましょう……このままほっとく訳にもいかない……か)
近くにある部屋を開け、空き室を探す。
見つかったら三人を運び込み、カーテンなどの布で捕縛する。
一人分の装備はその時に剥いでおく。
459
:
『天使の肖像』
:2006/12/20(水) 00:31:32
>>456
『ドグシャァァ!』
女の取り出した携帯に『毛利』の投げつけた携帯が命中する。
『ベッゴォォ!』
ほぼ同じタイミングで女の足元・・・・『メタル・チャーチ』が大きく凹む。
しかし、女は宙に浮いたまま『メタル・チャーチ』に引き込まれない。
『毛利』は再び女の周囲の空間に『水泡』を確認する。
女「『虎穴にいらずんば虎子を得ず』・・・・って言うわね。
そして、逆に『好都合』。『行きがけの駄賃』ってところかしら?
『大統領暗殺』に関して一気に核心に迫ることが出来るかもしれない。」
『ギャオオォォン!』
女の体が『メタル・チャーチ』の内部に吸い込まれていく。
『若山』が逃げた反対側、もと『毛利』たちの入ってきた方向とは反対側に
二人の男女の姿を確認する。二人は『若山』のほうに気づいたらしく
近くにあったバイクに乗り、道路を走り始める。
460
:
『天使の肖像』
:2006/12/20(水) 00:44:50
>>457
『空閑』は『ダットン』に『no name』の名前を出す。
『ダットン』「『no name』・・・・『Wheelchair』のことか。
『クイーン』に言わせると『親友であり、最悪の敵』らしいが。
『経済学者』であり、誰も素性を知らない『スタンド使い』だ。
会ったことは無いが、話だけは何度か聞いたことがある。」
『ダットン』は表情を曇らせる。
『ダットン』「・・・・・・・上手く『引き込んだ』が・・・・・・
マズイ、失敗だったかも知れない。これは・・・・・・・『水』ッ!?」
『礼拝堂』の床に『水』が薄く延びてくる。
『フレッド』「これ・・・・・・何だ?『教会』の中に雨漏りなんてすることが無かったけど。」
『ダットン』「話は後だ。まずい、非常に。『メタル・チャーチ』に引き込んだのは失敗だったかも知れない。
位置は把握出来るが・・・・・『蛇口』のようなものを持った『スタンド』だ。
プールに水を入れるみたいに凄い勢いで『メタル・チャーチ』を水浸しにしている。
いや、正確には・・・・・俺たちを溺死させるつもりか?
若い女が本体だ。『空中に浮いている』『周囲にも水が張り巡らされている』。
この『水』自体が『スタンド』と言ったところか・・・・『排除』出来ない!」
461
:
『天使の肖像』
:2006/12/20(水) 00:48:05
>>458
『紗更』は一番近くの病室に入る。
患者は一人もいない。気絶させた軍人たちを捕縛し、一人の身包みを剥ぐ。
再び、病院内部を走る足音と銃声が近づいてくる。
462
:
毛利薫
:2006/12/20(水) 01:57:46
>>459
「うん?
ははあ、なるほど……………『見えない水』のスタンドか。
それは確かに『強い』。が…」
女が先の一撃で携帯を落としたなら、回収しておきたい。
投げた自分の携帯を拾うと、若山のそれに電話をかける。
「…私には『関係ない』な……。
大切なのは先輩だ…さて、さっさと先輩を助けるとしようか」
自分のスタンドは、
>>415
から若山の傍に居る。
先の『暗くする男』との戦闘でかき集めた『蟻』は
>>264
でタクシーのトランクに潜伏、
>>273
で『教会』の前まで運ばれ、
>>280
で地中に潜行させてある。
『教会』に入ってからさほど時間は経って居ない……まだ、周囲には充分な数の『蟻』が
居るはずだ。
さらにこの周囲に元からいた『蟻』もかき集めつつ、二人を先回りするようにして地中から
『蟻』の群れを飛び出させ、バイクに食らいつかせて破壊、転倒させたい。
463
:
七市 敬司『クリア・ザ・デックス』
:2006/12/20(水) 23:48:34
>>445
目の前には鉄の扉。そこから現れるのは、CIAにしろ天声にしろ追っ手には違いない。
だが、この場合。下に降りるのは得策ではないと七市は考えていた。
(……一番マズいのは、CIA側が俺を殺しに掛かってきたパターンだが。
そうでなければまだこっちに分がある。下の混沌に突っ込む必要はないな。)
ユリに気づかれないように七市は自身のの体をほぼ止まっているような速度で後ろに下げる。
鉄の扉から、鬼が出るか、蛇が出るか。七市は空の上にいることを選択する。
464
:
手鳥 輝『エア・ブロワー』
:2006/12/21(木) 00:48:51
>>450
「『ニューヨーク』か。
(次に向かう場所はそこかもしれない。
ここにいても、手下との小競り合いが関の山だ。
いや、その前にあの『少年』と決着をつけなければな。)」
しばらく歩いて、なんの進展が無さそうなら、
このまま歩いて、あの『穴』まで戻りたい。
何かあれば、距離を取って、状況を把握したい。
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