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乳魔ファンスレッド4

118歳以上の名無しさん:2015/12/31(木) 19:46:02 ID:jQ4ujayI0
乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

62718歳以上の名無しさん:2017/03/27(月) 04:06:01 ID:.CMl6v.E0
もうこないのかな・・・

62818歳以上の名無しさん:2017/03/27(月) 08:19:07 ID:jBoD7Edo0
いちいち上げるなや鬱陶しい

62918歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 00:31:14 ID:.CMl6v.E0
ウテルスママァ

63018歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 09:26:39 ID:v8y5HgYM0
こういう荒らしって垢BANできんのかね

63118歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 16:44:49 ID:3.EOFETE0
管理人が今も居るならできるんじゃないかな
18歳未満の方は、上記文章が読めないと思われますので、
ホスト公開、書込み禁止等の対応をさせていただきます。
って書いてあるし

63218歳以上の名無しさん:2017/04/04(火) 11:51:04 ID:HfsNy/nY0
めるとりーずんのおっぱいサキュバスが
完結した記念書き込み

63318歳以上の名無しさん:2017/05/26(金) 03:07:12 ID:7dINesVo0
乳魔は中学でも好きな人がいるらしい
中国語のノクターンっぽいところにSSがあった

63418歳以上の名無しさん:2017/05/26(金) 12:53:41 ID:ylQOeTS20
そりゃ中学の男の子は大好きだろうな…
まあ冗談は置いといて見てみたさはある
中国語わからんけど

63518歳以上の名無しさん:2017/05/27(土) 00:14:05 ID:Ch.Zyq7o0
中学じゃねーや中国だわ

63618歳以上の名無しさん:2017/06/07(水) 18:45:39 ID:0QCF0FS.0
うん、中学の男の子はそりゃ大好きだろう

63718歳以上の名無しさん:2017/06/07(水) 19:47:13 ID:l5t0FdWc0
おっぱいが嫌いな中学の男の子なんていません!

63818歳以上の名無しさん:2017/07/02(日) 02:23:42 ID:WBI8m34w0
www.axfc.net/u/3820794

ネタ投下
パチスロ成分多めです 苦手な人はスルーしてね
BFはおまけです

63918歳以上の名無しさん:2017/07/03(月) 23:13:54 ID:Bd9M0WHU0
>>638
やだもう、こういうの大好き

64018歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 01:32:28 ID:UGoxLU6M0
>>638
ウイルス

64118歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 08:38:06 ID:AfXYhsG.0
>>640
普通にツクールのゲームだったぞ。討魔伝の人が作ったやつ。

64218歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 22:51:07 ID:7Wtqn2lk0
>>638
面白かったです。実際にもこんな感じで止まったら良いのにねw

64318歳以上の名無しさん:2017/07/05(水) 18:00:33 ID:68lupPTU0
>>638
4回目の聴牌音はGOD聴牌の音にしよう(提案

64418歳以上の名無しさん:2017/07/06(木) 17:07:34 ID:NbvT8J3Y0
GOD揃ったときのBGMで笑ってしまう

64518歳以上の名無しさん:2017/07/07(金) 14:33:14 ID:WBI8m34w0
来週中には完成できそうです

>>643
少し考えましたけどね、でもその音ではずれたらやだなってw
とりあえず1シーンに組み込みました 提案ありがとうございます

64618歳以上の名無しさん:2017/07/13(木) 21:45:17 ID:Utt71CHA0
www.axfc.net/u/3824199

この前のネタが完成しました
バグ取りあまりしてないです
パチスロ苦手な人はスルー安定

64718歳以上の名無しさん:2017/07/13(木) 23:54:38 ID:QagI/4co0
テンパイからのおっぱい誘惑最高かよ

64818歳以上の名無しさん:2017/07/14(金) 02:23:13 ID:f.HfcqAY0
パチスロ用語を交えてのエロ会話の中に混ざる剛掌破に負けた
あんなん笑うわ

64918歳以上の名無しさん:2017/07/14(金) 09:54:10 ID:Phv4Et.w0
お座り一発チェリー解除に草生い茂った

65018歳以上の名無しさん:2017/07/15(土) 16:53:01 ID:uUM7midI0
控えめに言って最高だった
何だかんだプレミアムがやりたかっただけだろwwww

65118歳以上の名無しさん:2017/07/20(木) 17:34:37 ID:qUWZxLek0
パチスロ苦手だけど誘惑がエロいから頑張った
目が痛い…

65218歳以上の名無しさん:2017/07/20(木) 22:54:09 ID:Utt71CHA0
感想ありがとうございました
ネタに走りすぎててエロには使えんですねー
モニターを下から見れば図柄が多少見やすいと思います

65318歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 01:01:52 ID:Bd9M0WHU0
誘惑で使えた人がここにおるから
問題なしやで感謝!

65418歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 06:58:17 ID:lVhvOVzI0
相変わらずのパイズリ表現でめちゃくちゃ抜けたゾ

65518歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 11:57:32 ID:PnsXotjw0
流石にもう消されてるか

65618歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 17:47:09 ID:ltjfBj.c0
普通に使えたんですけど(真顔)

65718歳以上の名無しさん:2017/07/22(土) 11:26:50 ID:765Uwev60
ふつーに実用性高かったゾ〜
ただプレミアム演出はだけは笑っちゃってシコるどころじゃなくなったけど

65818歳以上の名無しさん:2017/07/22(土) 11:28:58 ID:6MuDdCF60
剛掌破出ちゃうは反則だよな

65918歳以上の名無しさん:2017/07/23(日) 01:21:19 ID:4OCvPOXg0
未完成版しか持ってないから、また上げてくれるの待ってるよ。

66018歳以上の名無しさん:2017/07/28(金) 20:07:25 ID:iKmrwAxY0
討魔伝も楽しみだなぁ

66118歳以上の名無しさん:2017/07/30(日) 23:46:54 ID:Utt71CHA0
www.axfc.net/u/3829729
1シーンだけ追加しました

抜けた使えたの一言で励みになりますありがとうございます
討魔伝も頑張りたいですね

66218歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 09:41:45 ID:6j2oIoTQ0
ありがとう、待ってた。

66318歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 15:27:24 ID:gTzKX6/M0
おまけ含めて堪能しました
パチスロの演出も素晴らしいですね

66418歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 20:46:37 ID:E/Si6jWI0
発想、クオリティ全てが最高でした
某K○Eの同素材のパチスロよりこちらの方が数倍楽しかったです(笑)

66518歳以上の名無しさん:2017/08/01(火) 23:42:04 ID:UezS/zaI0
楽しいです、結構難しいな。

66618歳以上の名無しさん:2017/08/01(火) 23:55:51 ID:Or.N4cZM0
討魔伝お世話になってる
よりとも河内は可愛いなあ

66718歳以上の名無しさん:2017/08/02(水) 19:07:30 ID:btm3D21c0
讃岐と河内辺りはヤバい
普通にエロさに負ける

66818歳以上の名無しさん:2017/08/02(水) 19:26:19 ID:Lzw887.20
河内、讃岐好きです
次期待してます

66918歳以上の名無しさん:2017/08/04(金) 22:13:49 ID:Utt71CHA0
楽しんでいただいて何よりです
K○EではなくDA○ELが作ればこんな感じだったのに…
討魔伝の息抜きにまた変なゲームを作るかもしれません

67018歳以上の名無しさん:2017/08/04(金) 22:39:24 ID:xLLNQlR20
楽しみにしてます

67118歳以上の名無しさん:2017/08/06(日) 07:32:33 ID:JmdzAkT.0
討魔伝のupを正座待機中

67218歳以上の名無しさん:2017/08/07(月) 00:06:08 ID:W.In8tVM0
18歳未満の方はご遠慮願えますかね

67318歳以上の名無しさん:2017/08/10(木) 07:05:32 ID:fQm9ystw0
>>661
ロスヴァイセを選んだ時の表記がリアスになってますね…
プレミアは笑っちゃったけど抜きどころの多いゲームだった

67418歳以上の名無しさん:2017/08/11(金) 19:45:20 ID:cQGiB4Z60
>>673
おお…ありがとうございます直しておきます

67518歳以上の名無しさん:2017/08/26(土) 15:41:52 ID:kzNXCbgA0
ショタ勇者「お金が無くなったので乳魔相手にママ活したら幼児堕ちしちゃいました」

なんかこんな電波を受信してしまう今日この頃。

67618歳以上の名無しさん:2017/08/28(月) 00:33:37 ID:QYtdBCDQ0
いいね…

677191:2017/11/25(土) 18:01:15 ID:fQ/TvMRs0
みなさま、ご無沙汰しておりました。
以前ここでSSを投稿していた191です。
次作の予告をしてからいろいろ構想を考えたものの、なかなか形にできないまま時間が経ち、
気がついたら前作の初投稿から1年以上が過ぎておりました……。
そろそろ何か出せればと思い、ちょっとずつ温めてきたモノがありますので、
差支えなければここで出していこうかと思います。

乳魔の経営するカジノにハマった勇者が、金もレベルも精液も搾り取られた上、快楽漬けにされていく話です。
前作と違いオムニバス風になるかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

678191:2017/11/25(土) 18:02:20 ID:fQ/TvMRs0
「レイズ! チップをさらに20枚積もう」

「ふふふ、今日は随分と強気なんですね。マルス様♪」

「ああ、今日という今日は勝たせてもらう。そしてあいつを今日こそ取り戻す!」

俺は闘志を燃え立たせるように宣言し、目の前の女をにらみつけた。
カードとチップが秩序正しく並べられたテーブルを挟んで、俺は一人の女と向かい合って座っている。
ここで行われているのは、カジノの定番というべきポーカーゲーム。
女はこのポーカーテーブルのディーラーであり、俺の対戦相手である。
肩より少し上できれいに切り揃えたピンク色の髪と、やや釣り目のぱっちりとした大きな瞳が特徴の美女。
だが、それ以上に目を引き付けてやまないのは、彼女の華奢な体から見事に突出した、双つのたわわな胸部の膨らみだった。
彼女が身にまとう黒のキャミソールワンピースは、瑞々しい肩や胸元を大きく露出させており、豊満すぎる左右の乳房の下半分を、ギリギリ乳首が露出しない程度にしか隠していない。
今にも零れ落ちそうな乳房が、彼女のわずかな身動きに応じて、俺の目の前で妖しく揺れ動く。
今日、このテーブルに座ってから、何度その乳房に目を奪われただろう。
俺はそのたびに自分を戒め、昂ぶる情欲を必死に押さえ込んだ。

(とらわれるな――目の前の相手は魔物なんだ!)

それはけっして比喩ではない。
実際に彼女は人外の魔物、ただし外見上は人間の女性に酷似した魔物だった。
その美貌と卓越したセックステクで人間の男を篭絡し、快楽責めにし、その精を搾り取って糧とする、“淫魔”と呼ばれる女悪魔なのだ。
周囲を見渡せば、やや薄暗く落ち着いた雰囲気の広々としたホール内では、ルーレットやスロットなど様々な遊戯が行われているが、テーブルを仕切るディーラーやバニーガールたちは皆、一種異様な妖しい色気を漂わせる極上の美女ぞろいだ。
それもただの美女ではない――背中に大きな蝙蝠翼を付けた者、頭に雄々しい山羊角を生やした者、臀部から黒蛇のように尻尾をくねらせた者など、その姿はいろいろであったが、いずれも人外の魔物だということは一目瞭然だった。
そう――彼女たちは全員が淫魔であり、要するにここは淫魔の経営するカジノというわけだ。

「では、コールということでよろしいですね?」

翼や角は生やしておらず、ちょっと見ただけでは人間の爆乳美女と変わらないディーラーの女が、上品に小首を傾げて俺に尋ねた。

「ああ。覚悟しろよ。こいつで今までの負けを全部取り戻させてもらう。俺の手は――」

ポーカーの決着というものは、勝った負けたの回数だけでは決まらない。
何度負けようが、一発の大勝負でまるごと取り戻せばいいのだ。
今日はここまでいいテが入らず負け続きだったが、ようやく俺にもツキが来た。
今度こそ、テーブルの上に高々と積まれたチップを全部かっさらって、その憎らしい余裕ぶった顔も引きつらせてやる。

「ストレートだ!」

俺は半ば勝ち誇って、3、4、5、6、7の数字が並んだ五枚のトランプをオープンした。
ところが――女は俺のカードを見ても特に驚かず、その表情に呆れの色を滲ませただけだった。

「はぁ……どんなテかと思いましたが、その程度ですか。はい、私はフルハウスです」

「なっ……!?」

女がオープンしたカードは、俺の手より二段階も格上の役を完成させていた。
足元がガラガラと崩れていくような感覚とともに、勝負で加熱した頭からスーッと血の気が引いていくのを感じる。

「では、こちらのチップはお預かりいたしますね♪」

「う、うぅぅ……っ!」

あっけない惨敗にガクリと脱力し、テーブルにうなだれる俺。
女は手早くチップの山を回収すると、消沈する俺を覗き込むようにテーブルの上に身を乗り出してきた。
俺の目の前で、たっぷんと重たげに揺れる彼女の乳房。

「勝負の最中に相手の胸元に見とれているようでは、勝ち目はありませんよ? おっぱいが大好きな勇者マルス様」

「う、うるさい! 別に見とれてなんか……うぐぅ……!」

そう言いながら、俺はたわわに揺れる乳房の谷間を吸い寄せられるように凝視していた。
もうずっと勃起しっぱなしのペニスが、ズボンの中でズクンズクンと脈を打つ。
淫魔の中にも幾つかの種族があり、それぞれ得意な性技や魔術が違ったりするのだが、俺と相対する彼女は、その大きく発達した乳房であらゆる男を悦楽の極地へいざなう“乳魔”と呼ばれる種族だった。

679191:2017/11/25(土) 18:03:29 ID:fQ/TvMRs0
カジノが淫魔の手で経営されていること自体は、この世界ではそう珍しいことではない。
人間の社会に溶け込んで裏稼業を営みながら、人間の男と密かに性交渉をもち、その精を糧とする。
それが淫魔たちのオーソドックスな生活スタイルなのだ。
その意味ではこのカジノも、どこの街でもよく見かける淫魔カジノにすぎないのだが、この店――「ミルキィ・ヘブン」が特別なのは、従業員が全員乳魔だということだった。
乳魔――それは淫魔の中でも希少種であり、その生態や性質のほとんどが謎に包まれていた。
だが、この「ミルキィ・ヘブン」では何十人という乳魔がひしめきあい、人間を相手に賭博商売を行っている。
こんな光景は、世界中を旅してきた俺でも初めて目にするものだった。
布地の少ない下着のようなキャミソールやバニースーツに身を包んだ乳魔たちが、その衣装から零れ落ちそうな乳房をぷるん、ぷるんと揺らしながら、店内を闊歩してサービスを提供し、あるいはゲームを取り仕切っている。
それは、あまりにも淫靡な光景だった。

「さて、マルス様。これで手持ちのチップはすべてなくなりましたし、今日のところはこのあたりでおやめになった方がよろしいかと。賭け事にはツキの流れというものがございます。ひとまず仕切りなおして、明日またいらしてくださいな」

乳魔はそう言って柔和な笑みを見せた。
もしも俺が平常心であれば、ここであえて無謀な勝負を続けることはなかったかもしれないのだが――、

「いや、まだだ……! 今日はとことんまで行くっ……!」

「でも、手持ちのチップがない以上、後はもうマルス様の“経験値”を賭けていただくしかありませんよ? それでもよろしいのですか?」

「ああ、かまわない」

乳魔は俺を見つめながら、ちろりと唇を舐めた。

「……では、いつものように誓約していただきましょうか」

「俺は勇者マルス。人間に仇なす悪しき魔族を滅するために戦う者。その勇者としての“レベル”を賭けよう!」

「グッド。では、勝負と参りましょうか」

これは淫魔カジノに特有のシステム――チップの代わりに「レベルを賭ける」というものだ。
レベルとは言うまでもなく、その人の総合的な戦闘能力を意味するもので、戦闘経験を積むことで鍛えられ、その肉体に蓄積される。
そいつを一部の淫魔は「レベルドレイン」という秘術によって吸収することができる。
しかもそのやり方が、いかにも淫魔らしいというか――相手のレベルと経験値を精液に変換して吸い出すというものなのだ。
淫魔のレベルドレインの餌食とされた男は、天にも昇るような極上の快楽とともに、自らの経験と修行で鍛えた戦闘能力を奪われてしまうのである。
そして俺はたった今、誓約を交わした――金の代わりに勇者としてのレベルを賭け、勝負に負けた場合はそいつを目の前の淫魔に捧げると。

「それにしても、大した執念ですね。そんなに私に勝ちたいですか?」

「当然だろう。あいつを取り戻すまで、俺は絶対にあきらめない」

「はいはい、そうでしたね。当カジノに毎晩通いつめているのも、愛しい恋人を取り戻すためであって、決して私たち乳魔のいやらしぃ〜いおっぱいに魅了されたわけじゃないんですよね〜♪」

「ぐっ……と、当然だっ! そんなもの、俺は……!」

「ふふふ……さ、カードをどうぞ。この勝負でマルス様が負けましたら、この乳魔リリアが責任をもって、たっぷりと搾りとって差し上げますわ」

ひときわ淫らな笑みを浮かべ、彼女――リリアという名の乳魔は、楽しげに声を弾ませた。
あらゆるジョブの中でも「勇者」の経験値とレベルは最も貴重で価値が高く、したがって俺のような百戦錬磨の高レベル勇者は淫魔たちの大好物だ。
実を言うと、俺はすでにこのカジノで何度も負け、そのたびに乳魔たちにレベルドレインされ、貴重な勇者の力を奪われてきた。
これ以上、魔王を討ち果たすための大事な力を奪われるわけにはいかない。
俺は緩みかけた気持ちを再度引き締め、手元のカードから2枚をチェンジした。
対するリリアの方もチェンジを済ませたが、その表情には少しの変化も見られなかった。
彼女にどんな手が入ったのかは、まるでわからない。

「さあ、コールなさいますか?」

「ああ……。い、いや……レイズだ!」

「あらあら、いいんですか? もう後がないというのに、そんなに大胆に賭けてしまって。もし負けたら、それ相応の代償を払っていただきますよ?」

680191:2017/11/25(土) 18:04:54 ID:fQ/TvMRs0
「ああ、これでいい……さあ、オープンだ!」

すでにギャンブルの熱にあてられていたせいか、それとも否応なしに昂ぶる性的興奮のせいか、俺はほとんど考えもせず、無謀ともいえる勝負に打って出た。
そうしてオープンされた俺のカードを見て、ネリアはあきれたように笑い出す。

「ぷっ……スリーカード? なんですかこれww さっきのストレートより弱い手でこんなに賭けちゃって。マルス様ったら、始めから勝負捨ててませんか? もしかして、大負けして私に搾り取られたかったんですか?」

「う、うるさいっ! さあ、そっちのカードは何だ!?」

「ふふふ……フォーオブアカインド、ですわ♪」

「あ、あぁっ……そ、そんな……!」

さっきよりも酷い、目も当てられない大惨敗。
その破局的な事実を突きつけられ、またしても足元が崩れ、頭から血の気が引いたが、さっきとは一箇所だけ違う反応した箇所があった。
勃起したままのペニスが、まるで予想外の大敗に歓喜するようにビクンビクンと脈動し、先端から祝砲のように先走り汁を溢れさせていたのだ。

「ふふふふ……この点差ですと、そうですね……制限時間は40分で乳魔3人がかり、といったところでしょうか」

「ひ、ひぃ……!」

「エルザ、レイカ。マルス様をドレインルームにお連れして」

狼狽する俺をよそに、リリアは近くに待機していたバニーガールを2人呼びつけた。
もちろん、この2人も乳魔――バニースーツから溢れ出そうな巨乳をたっぷりと揺らしながら、俺のほうへと近づいてくる。

「ま、待ってくれ! さすがに3人がかりは……」

「あら、これでもこちらはだいぶ大目に見ているんですよ。制限時間も40分と短めにしましたし、必死に我慢すれば1、2回の射精で済むのでは? それとも、60分コースでじっくりと搾り取られたいですか?」

「い、いや、それは勘弁してくれ! わかった、40分でいい。だから、その……お手柔らかに頼む」

「ええ、ちゃんと手加減してあげますよ。では参りましょう」

リリアの言葉を合図に、2人のバニーガールが両脇から俺の体を支えるように挟み込んだ。
バニースーツ越しの2人の乳房が、左右からむにゅりと俺を圧迫してくる。

「あうっ、ああぁぁ……!」

その感触だけで、俺の全身がぞわぞわと快感に震え、ペニスがビクビクと反応する。
そして俺は、まるで引っ立てられる罪人のように、乳魔たちに両脇を抱えられてカジノルームから連れだされた。
連行された先は、“ドレインルーム”とプレートに書かれた小部屋。
室内には濃厚な淫気が充満し、床には巨大な魔法陣が描かれている。
この魔方陣の効果により、俺の経験値はどんどん精液に変換され、睾丸に溜まっていき、それを乳魔たちがペニスから搾り取る。
そして放出された経験値は、そのまま室内にいる乳魔たちに吸収される仕組みだ。

「さ、着ているものを全部お脱ぎになって、そこのソファに座ってください」

俺はリリアに言われるまま全裸になり、ドロドロと欲望の汁に塗れた巨根を乳魔たちの前にさらす。
そして、部屋の中央に置かれた大きなソファに腰を下ろすと、続いて3人の乳魔たちがいそいそと脱衣を始めた。

「ふふっ、乳魔のストリップショーを間近で鑑賞できるなんて、マルス様は幸せ者ですね。あ、言っておきますけど、オナニーはしちゃダメですよ。シコシコしたくても我慢です。いいですね?」

たっぷ〜んっ、ぷるん、ぷるんっ……!
ぷるるんっ、ぷるるん……!
たぷんたぷん、ぽよよんっ……!

「お、おおぉぉ……っ! お、おっぱいっ……はあ、はあ、おっぱい、おっぱいがぁ……っ!」

次々とあらわになる、三人の乳魔のおっぱい。
彼女たちの華奢な体つきからにはあまりに不釣合いなほど大きく、異様に突出した六つの果実。
それらがあられもなく露出されると同時に、濃度を増した淫気と甘い甘い淫香がむわりと俺に押し寄せる。

「ぷっ……マルス様ったら」

「もうすっかりおっぱいの虜、ですわね」

「おちんちんビクビクさせて、先走りの汁もダダ漏れだわ。くすくす……」

ソファに腰掛けたままペニスを震わせる俺を、三人の乳魔が悠然と見下ろし、おっぱいを妖しく揺らしながら嘲笑する。
断っておくと、俺はもともと巨乳フェチなどでは断じてない。
もちろん俺も男である以上、美しい女性の乳房には人並みに欲情を覚えはするが、ただ乳房を見ただけでここまで興奮させられるなど、本来ならありえないことだ。

681191:2017/11/25(土) 18:06:11 ID:fQ/TvMRs0
だが、乳魔の乳房は、まさに人間女性の乳房とはまったくの別物だった。
その規格外のサイズ、重力に逆らい丸みを帯びた形の良さ、透き通るような肌の美しさ、ぽってりと膨らんだ乳首の淫靡さ――どれをとっても、男の情欲を煽り立てずにはおかない一級品の乳房だが、それだけではなかった。
乳魔の乳房は、男なら誰もが心に秘めている「おっぱいへの情欲」と「おっぱいに甘えたい」という感情を増幅させ、強制的に乳フェチにしてしまう効果があるのだ。
その効果は乳魔のおっぱいを見ただけでも発揮されるが、さらに触れることで、匂いを嗅ぐことで、しゃぶりつくことで、そしてその谷間に顔や腕やペニスを挟まれることで、男はますます重度のおっぱいフェチにされてしまう。
乳魔の乳房の前では、とっくに乳離れしたはずの大の男も、まるで赤ん坊のように幼児退行してしまう。
そうしてすっかり乳房に魅了され抵抗不能となった男を、乳魔はその乳房を使ったあらゆる性技で弄び、その精を搾り取ってしまうのだ。
そして俺は今から、そんな乳魔たち3人から集中攻撃されるというわけだ。

「では、カウントスタート♪ 制限時間は40分。レベルを奪われたくないなら、がんばって我慢してくださいね。あ、それといつものようにマルス様の恥ずかしいお姿の一部始終、録画もさせてもらいますからね」

リリアがアラームをセットして“ゲーム”の開始を宣言すると同時に、バニースーツを脱いで全裸になった2人――エルザとレイカが俺の両側に身を寄せてきた。
前方のテーブルの上には小さな箱状の魔道具が置かれ、これで俺と乳魔たちの行為の一部始終は録画され、いつでも映像として再生できるようになる。

「さ、マルス様……楽になさって」

「三人がかりで、天国へとお連れいたしますわ……ほぉ〜ら」

むにゅむにゅむにゅうぅぅぅぅぅぅ!

「あぷっ! んむわぁぁぁぁぁ!」

てっきり、始めは両腕あたりに乳房を押し付けられるのかと思っていた。
だが俺の楽観は一瞬で吹き飛ばされ、想定外の快感に悲鳴を上げる羽目になった。
いや、正確には悲鳴すらまともに上げられない状態だった。
なにせ俺の顔面は、エルザとレイカの4房のおっぱいによって両側から挟み込まれ、その乳肉の海に口元をふさがれてしまったのだから。
乳肉に口元を塞がれ、かろうじて谷間の外に出た鼻から外気を吸い込めば、二人のおっぱいの甘い甘い濃縮成分で鼻腔がいっぱいに満たされてしまう。

「あんっ、あまり暴れないでくださいマルス様」

「どんなにもがいても無駄ですよ。あなたはもう、おっぱいの牢獄から逃げられないのですから」

むにゅんむにゅんと乳肉で圧し包まれ、とろけるような甘い匂いに酩酊させられ、俺の全身はくにゃくにゃに脱力しきってしまった。

(ふあぁぁぁぁ……! これぇ、すごいよぉぉぉ……! おっぱい、おっぱいの感触、おっぱいの甘ぁい匂い……幸せぇぇぇぇ……!)

これも乳魔の乳房が発揮する特殊効果の一つ、このどこまでも柔らかな弾力に包まれた男は、全身が心地よく弛緩して身動きができなくなってしまう。
それも2人がかりで4房もの乳魔おっぱいで顔面を挟まれれば、その効果はてきめんだった。

「んふふふ、すっかりとろけきったお顔……いいんですよ? そのまま赤ちゃんのようにおっぱいに甘えても」

「こうしておっぱいでお顔を挟まれているだけで、煮えたぎるような精液がこみ上げてくるでしょう? もう射精したくてたまらないんじゃない? くすくす……」

エルザとレイカは、自らの乳房の谷間に囚われた獲物を悠然と見下ろし、挑発的に語りかけてくる。
俺は返事を返すこともできず、ただ限界まで勃起したイチモツをヒクヒクと震わせるしかなかった。

「では、いきますよぉ〜♪ 今日もいっぱい、イイ声で鳴いてくださいねぇ〜」

「ふむわぁっ!? ま、待って……!」

リリアが俺のペニスに狙いを定めてきたのを感じて、俺は狼狽しながら猶予を求めた。
そんな俺の情けない嘆願を、乳魔たちはくすくすと嘲笑する。

「ふふふふ、ゲームの最中もずっと見とれていたおっぱいが、とうとうマルス様のおちんちんを挟んでしまいますよ。ほぉ〜ら♪」

ふにょぉん♪ ぬちゅぬちゅ、ぬちぬちむちぃぃぃぃ……!

「ふにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

682191:2017/11/25(土) 18:08:22 ID:fQ/TvMRs0
ぬるりとした感触とともに、俺の硬直したペニスが生温かくて柔らかい弾力に圧し包まれた。
限界まで我慢させられていたペニスを、リリアのローションまみれのおっぱいが優しく慈しむように包み込み、とろけさせてくる。
そして、先端から根元までが余すところなく包み込まれ、両側からみっちりと圧迫された。
リリアのおっぱいに呑み込まれた――そう思った瞬間、下半身に溜まっていた欲望のマグマが出口を求めて一気に駆け上がった。

「ああぁぁぁぁ! も、もうイクゥ! お、おっぱいで、おっぱいでイクゥゥゥゥゥ!」

ドビュルルルルル〜〜〜ッ! ドクンドクンドクン……ッ! 

天にも昇るような開放感とともに、欲望の滾りが一気に放出される。

「あはっ、まだ挟んであげただけなのに、もうイってしまいましたか。あん、とっても濃厚で、いい香り……♪」

ぶちゅぶちゅと卑猥に音を立てながら、俺はリリアの乳内に精を放出した。
どこまでも柔らかな乳肉は、激しく動いたりせず、ただみっちりと俺のペニスを抱き包み、駄々をこねるように暴れまわる肉棒をあやすように圧迫する。
その間も、俺の顔面は4房のおっぱいに挟み込まれ、両側からしっかりと押さえつけられて身悶えすることも許されない。

「んふふふっ、逃がしませんよ……柔らかぁ〜いおっぱいにお顔とおちんちんを包まれながらぁ、大事な大事な経験値をいっぱいお出しになってぇ」

「ほらほらぁ、たくさん出てますよぉ? おっぱいの気持ちよさと引き換えに、レベルがどんどん吸われてますよぉ? 抵抗しなくていいのかしらぁ?」

おっぱいに挟み込まれた俺の顔を上から覗き込みながら、エルザとレイカの二人がくすくすと嘲笑する。

「んああぁぁぁぁ……! れ、れちゃうぅぅ……俺の、レベルがぁ……!」

大事な力を奪われているのに、自分では射精を止めることもできず、俺は惨めさを味わいながら精を放出し続けるしかない。
苦労して得た勇者の力を乳魔たちに奪われ、その哀れな姿をじっくりと観察される――それは実に甘美な屈辱だった。

ドクドクッ、ブピュルルッ、ピュクッ……!

「ふぅ、もう最初の一発を出してしまいましたか。この調子では、制限時間内に何回射精することになりますかねぇ?」

「あ、うぅぅ……」

リリアのおっぱいに放出された精液は、通常の射精ではありえない大量だった。
その事実に愕然とする俺に対し、乳魔たちは情け容赦なく次の責めを始める。

「では、本格的に動きますよ。まずはお顔のマッサージから」

「はぁい♪ 力を抜いて、おっぱいの動きに身をゆだねてね〜」

「ふあぁぁぁぁ……こ、これぇぇぇ……!」

俺の顔面を包んだままの4房のおっぱいが、むにょんむにょんと妖しげな蠢動をはじめる。
触れているだけで天に昇りそうなほど心地よい柔肌と、おっぱいにしか実現できない絶妙の弾力。
それらが四方向から俺の頭をこね回し、甘くやさしく脳を揺さぶる。
そのあまりの心地よさに、リリアのおっぱいの中で萎えかけたペニスが、たちまち硬度を取り戻していく。

「あはっ、だらしないお顔ですね〜♪ 私たちのおっぱい、そんなに気持ちいいですかぁ?」

「このままおっぱいに溺れながら、たっぷりとレベルを吸われてしまいましょうね〜」

たゆんたゆんたゆんたゆん……!
むちむち、むにゅむにゅむにゅ〜〜……!

「あぁぁぁぁ、ダ、ダメェ……チ、チンポがぁ、またおっきく……ああぁぁぁぁ……し、搾られちゃうぅぅ……!」

我慢しようとしても無駄、ペニスはすでに最大限にまで勃起し、その先端がリリアの乳肉からちょこんと顔を出した。
睾丸は次の射精に向けてフル稼働し、みるみるうちに発射準備が進んでいく。

「ふふふ、カワイイおちんちんの先っぽが、お顔を出しましたね。レロレロォ〜〜〜ッ!」

「あひっ、ひゃあぁん!」

淫魔特有の長い舌で、リリアが俺のねっとりと亀頭を舐めた。
その刺激に歓喜するように、ペニスがビクビクと痙攣しながら我慢汁を垂れ流す。
我慢しないと、またレベルを吸われてしまう――そう頭ではわかっているのに、俺は下半身からぐつぐつと煮えたぎる射精欲求を抑えることができなかった。

「では、こちらもそろそろ動きますよ? ほぉ〜ら♪」

ぬちゅっ、ぬちゃり、ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!

「んおおおぉぉぉぉっ! お、おっぱ、おっぱい! おっぱいうごいちゃらめぇ!」

683191:2017/11/25(土) 18:09:36 ID:fQ/TvMRs0
ローションと精液を潤滑油に、ペニスを挟み込んだままの乳房が大きく上下にバウンドする。
そのごく単純な上下運動が、俺の怒張した一物に強烈な快感をもたらした。
あまりにも柔らかく温かな乳肉に、根元から先端まであますところなく愛撫され、そのとろけるような快感が背筋を通って脳を直撃する。

「あはははっ、ダメですよマルス様、簡単に射精しちゃ。まだ動きはゆっくりにしてあげますから、私のおっぱいズリズリの快感、たっぷり味わってくださいな♪」

ぬっちょぬっちょぬっちょぬっちょ!

「ああぁぁぁぁっ! む、無理ぃ! こ、こんなの我慢できな、んひぃぃぃっ!」

本気で責めれば一瞬で射精に追い込むことできるだろうに、リリアは絶妙のペースでおっぱいを上下させ、俺のペニスがたちまち噴射しないようにギリギリの責めを加え続ける。
おまけに顔と頭は二人の乳魔のおっぱいで可愛がられ、乳魔特有の甘すぎる淫香をたっぷりと吸わされ、俺は甘美な酩酊状態に追い込まれる。

「ほらほらほぉら♪ もっと私たちのおっぱいに溺れてください」

「可愛くて恥ずかしい声、もっともっと聞かせてごらんなさい? おっぱいの虜になったヘンタイ勇者さん♪」

楽しげに俺を小馬鹿にしながら、リズミカルに乳房を蠢動させるエルザとレイカ。
その屈辱的な状況に、俺は異様なほどの興奮と快感を覚えてしまう。
そこを見計らったように、リリアのパイズリが速度をあげ、圧迫を強めて俺のペニスをしごき上げてきた。

「ふあぁぁぁぁぁっ! も、もうらめぇ! 許して! れちゃう、おちんちんイっちゃうぅぅぅ〜〜〜!」

我慢の限界を訴え、射精の刺激を懇願するように嬌声をあげてしまう俺。

「あらあら、もうですか? 仕方ありませんね。さあ、この谷間に思う存分お出しなさい。ふふふふ、勇者として大事な力をね!」

射精する寸前になって、俺が快感のあまり忘れかけていたレベルドレインを思い出させるリリア。
ダメだ、このままイったらレベルが――そう思っても、もはやこみ上げてくる強烈な射精感はどうしようもなかった。

「あああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!」

ビュルルルル〜〜〜ッ! ブピュルピュルピュルッ!

再びネリアの乳房に屈服し、大量の精液を放出する俺のペニス。
腰が抜けるような快感とともに、俺の勇者としての経験値がどくどくと吸い出されていく。

「あはっ、勇者さまの大事な大事なレベル汁♪ おっぱいの感触が気持ちよすぎて、我慢できずに勇者の力をどぴゅどぴゅお漏らししちゃいましたね〜♪」

「ひああぁぁぁっ、で、出てるぅ、気持ちいいいぃぃぃ〜〜〜!」

「あらあら、いいんですか〜? こんなにいっぱい出してしまってぇ♪ マルス様は勇者としての使命なんかより、リリアのおっぱいでおちんちん気持ちよくしてもらう方が大事なんですか〜?」

リリアは射精中のペニスを乳肉で上下にしごき上げながら、俺の恥辱と敗北感を言葉で煽り立ててくる。
俺の顔面を両側から乳房で抱き包む二人の乳魔も、くすくすと嘲笑をこぼしながら延々と乳房をこね回してくる。

「んひいぃぃぃっ、ち、ちがうぅ! お、俺ぇっ、勇者だからっ、おっ、おっぱいなんかよりぃっ、ゆうしゃのしめいの方がっ、んああぁぁぁ〜〜!」

「ウソおっしゃい♪ おっぱいでイかされるのが大好きな、恥ずかしいおっぱいマゾ勇者のくせに。ほらほら、まだまだイきますよ? こうやって左右のおっぱいを8の字にこね回されると、たまらないでしょう?」

「ひぐぅぅぅぅっ! も、もうやめてぇ! もうイってるからぁ! んおおぉぉぉ出る出るぅぅ〜〜ッ!」

射精している最中なのに、さらに追い討ちをかけるようにパイズリされ、たちまち絶頂に追い込まれる俺。
どぷどぷとあふれ出す精液は、通常の射精ではありえないほど大量だった。

ぶぴゅるるるるっ、どくんどくんどくんどくん……!

「あぁぁぁぁぁ、い、いやだぁ! レ、レベルが、俺のレベルがぁ! いっぱい修行したのにぃぃぃぃ……っ!」

どくどくと放出される大量の精液ととともに、俺の勇者としての力が失われ、三人の乳魔たちに吸収されていく――それがわかっていても、ペニスから白濁液が出続けるのを止めることができない。
下半身に力を入れて我慢しようとしても、むにゅんむにゅんと顔面をこね回す四つのおっぱいが全身を脱力させ、抵抗力を奪い尽くしてしまう。
くすくす、ふふふ……と優越に満ちた笑みを浮かべながら、乳魔たちは哀れな獲物を乳房で弄び、その力を吸収していく。

684191:2017/11/25(土) 18:11:03 ID:fQ/TvMRs0
しばらくして、ようやく射精の勢いが弱まり、ペニスの脈動が治まりかけたところで、俺の股間はリリアの乳房の圧迫から解放された。

「ふぅ……今日もたっぷりと出しましたね。とっても濃くて芳醇な、マルス様の経験値♪ ん〜〜、おいしい♪」

リリアは乳房に付着した白濁液を指で救って口に含むと、頬を緩ませながらそう感嘆した。

「リリアお姉さま、私たちにもくださいな」

「あんっ、とってもいい香り……もう我慢できませんわ。失礼します」

エルザとレイカの二人がリリアの胸元に駆け寄り、精液まみれの乳房をレロレロと舐め始めた。
リリアはくすぐったそうに身をよじりながら、自らも手で掬い取った精液を口に運んで味わう。
三人の乳魔たちは、俺から搾り取った精液を舐め取り、くちゅくちゅと音を立てて口の中で弄び、やがて俺の方に流し目を送りながら、ごくんと音を立てて飲み込んだ。

「う、うぅぅ……」

強烈な射精の余韻で身動きできない俺は、その様子を見せ付けられながら、屈辱と敗北感に弱々しくうめくのみ。

「ふふふ、力がみなぎってきますわ。さすが魔王討伐の一番手と噂される歴戦の勇者。そんなつわものを、こうしておっぱいで快楽責めにして、その力を搾り取る……最高の愉悦ですわ」

そういってリリアが軽く手をかざすと、淡いピンクの光が三人の乳魔たちの体を包み、その身に付着した白濁液を瞬時に消滅させた。
こうして精とレベルを吸収しつくし、一瞬にして全身をきれいにすることができるのだ。
そして三人は、獲物を狩る獣のようにサディスティックな、淫猥な欲望を露にした目で俺の方を見た。

「さ、まだまだ搾りますわよ。制限時間が来るまで、がんばって耐えてくださいね〜♪」

「ひ、ひぃ……!」

レベルを奪われる恐怖と快楽への期待で、俺は思わず上ずった声をあげてしまう。
タイマーを見ると、まだ残り時間は30分近くも残っていた。

………
……


「あ……うぅ……」

「やれやれ、ですね。途中から少しペースを落としてあげたというのに、結局8回も射精してしまうとは」

「濃厚芳醇で力に満ちた精液……たっぷりと頂きましたわ」

「苦労して身につけた大事な力を搾り取られて、悔しいですか? くふふふふ……」

もはや指一本も動かせないほど脱力し、ぐったりと床に横たわる俺を、三人の乳魔が優越感に満ちた顔で見下ろす。
わずか40分の間に8回も射精させられた消耗感、大事な勇者の力を奪われた喪失感と泣き出したいほどの屈辱で、俺は起き上がる気力すら失っていた。

「エルザとレイカはもう上がっていいわ。後は私が処理しておくから」

「了解しました。おすそわけご馳走様です、リリアお姉さま」

「それじゃ、お先に失礼しま〜す」

「ん、お疲れさまー。さてマルス様、もうすぐ店じまいですが……って、これじゃ帰ることもできませんね。仕方ありません」

「うぅ……?」

気がつくと、俺はリリアに頭を抱きかかえられながら横抱きにされていた。
朦朧とした意識のまま脱力する俺に、リリアはさっきまでとは打って変わって、柔らかな母性に満ちた微笑みを見せ、俺の口元に自らの乳房を近づけてきた。

「さあ、お飲みなさい」

「リ、リリア……あ、あむっ……ちゅるる、ちゅぱちゅぱっ……!」

口元に差し出されたリリアのおっぱい、その先端で赤く膨らんだ乳首に、俺は幼子のようにしゃぶりついた。
その乳首を口に含んだだけで、えもいわれぬ幸福感で頭の中がいっぱいになり、たちまち夢心地になってしまう。
そして口内にトロリと甘いミルクが注がれ始めると、身も心もとろけそうな心地よさに襲われた。

(あぁぁぁ……おいしぃ……乳魔のおちち……おいしぃよぉ……もっと、おっぱいミルク……もっとぉ……!)

「ふふふふ、おっぱい飲んでる時の男の人って、本当にカワイイですわ♪ うっとりとお目目を閉じて、ちゅぱちゅぱ音を立てて乳首を吸って……はぁん、しあわせ……♪」

口の中に注がれる母乳をこくんこくんと飲み込めば、疲弊し脱力しきっていたはずの五体に、みるみるうちに力が戻ってくるのが感じられた。

「私がこんなにサービスするの、マルス様だけなんですからね。お店にはナイショですよ?カワイイカワイイおっぱい大好き勇者さま♪」

まるで幼子をあやすように、優しく俺を抱きながら微笑みかけるリリア。
しばらくの間、俺は何も考えずに彼女のおっぱいに甘え、その甘美な母乳をたっぷりと授乳されたのだった。

685191:2017/11/25(土) 18:12:45 ID:fQ/TvMRs0
「ではお気をつけて。明日もまたいらしてくださいねー」

リリアの声を背中に受けながら、俺はミルキィ・ヘブンを後にした。
繁華街を抜け、街外れの格安宿にたどり着いた頃、すでに市街地はすっかり寝静まっていた。
長期逗留中の宿屋の一室に入り、粗末なベッドの上に身を投げ出す。
さて、明日からどうしようか。
とりあえず、街のハンターギルドで魔物狩りの仕事でも請け負うか。
レベルドレインで力を奪われたとはいえ、高位の勇者としての実力はまだまだ健在のはずだ。
修行がてら魔物狩りに勤しんでレベルを取り戻し、稼いだ賞金で再びカジノに挑戦しよう。
そして、今度こそあいつを――。

「……ユーノ。すまない……今日もダメだったよ……」

荷物の中から取り出した一枚の写真を眺めながら、俺は一人つぶやいた。
艶やかな金色のストレートヘア、優しさといたわりに満ちた碧い瞳、華奢だが端整のとれた小柄な体躯に厳かな法衣をまとい、俺の隣で穏やかに微笑む女性――彼女は俺のパートナーの白魔道士で、名前をユーノといった。
彼女と二人でこの街にやってきてから、もう3カ月もの月日が流れていた。
こう見えても俺は、魔族の総本山である魔王城への挑戦を目前にした、人間界のホープとまで呼ばれた勇者だ。
魔物どもとの戦いでは負け知らず、勇者マルスの名は魔界でも知れ渡っているほどだ。
そんな俺の無敗の戦歴は、もう一人のパートナーによって支えられていた。
回復、補助系はもとより、聖なる力で悪しき者どもを駆逐する強力な攻撃魔法すら使いこなす最高位の白魔道士ユーノは、俺にとって単に戦闘のパートナーというだけでなく、精神的な支えでもあった。
俺たちは二人旅を続けながらいつしか恋に落ち、魔王討伐をなしとげた暁には一緒になろうと誓い合った。
そうして旅の果てにたどりついた、魔王城から目と鼻の先にあるこの街で、俺たちはしばらく逗留しながら修行を重ねるつもりでいた。

「あの……マルスさん。あのお店は一体……」

その日――繁華街の少々奥まったところに、ひときわ大きくそびえたつ小城のような建物の前で、ユーノは興味深そうに首をかしげた。

「ああ、かなり大きなカジノだな。ユーノ、もしかしてカジノは初めてか?」

「はい。なにやら、賭け事をするところだとは聞いているのですが……」

冒険者の習性というか、俺たちはこの到着してすぐ、一通り街の中心部を散策してみたのだが、中でもひときわ目を引いたのが「ミルキィ・ヘブン」と書かれたこのカジノだった。

「ま、しばらくこの街を拠点にすることだし、街の店や施設は一通り把握しておいた方がよさそうだ。ちょっと入ってみるか」

そうして俺とユーノは、ミルキィ・ヘブンとやらに足を踏み入れた。
今思えば、軽い気持ちで彼女をカジノなどに連れ込んだことが間違いだったのだ。

「まあ、ずいぶんと騒がしい……って、なんですのココは!? お、女の人が、あんな破廉恥な格好を……!」

「まあカジノではああいう露出の多い格好も珍しくはない……って、ここはアレか、淫魔カジノってやつか」

「淫魔……?」

「ああ、君も聞いたことくらいはあるだろう。男の精を糧とする女性型の悪魔だよ。彼女たちは魔王軍には所属していないし、人間に対しては友好的な種族だ。もっとも人間と敵対してしまったら、男から精を奪うのが難しくなるから、ってのが理由なんだと思うが……」

「け、汚らわしい……! それに、なんだか、その……胸が……!」

「ああ……どうやら、ここは……」

お嬢様育ちでいささか世間知らずなユーノが、初めて足を踏み入れた淫魔カジノに面食らったのは当然だとしても、こういう場を何度か見てきた俺でも、かなり驚かされたところがある。
それは、従業員やディーラーの淫魔たちが、そろいもそろって巨乳、爆乳の持ち主だということ。
おまけに、店内には淫魔特有の催淫性の高い淫気だけでなく、どこか頭の中をとろけさせるような甘い香りが充満しているのだ。
彼女たちはおそらく、噂に聞いた「乳魔」という種族だろう。
どこかの街に、乳魔だけが在籍するカジノがあると聞いたが、どうやらここが……。

「……ッ! マルスさんっ! あれ、ご覧になって! もしかしてあれは!」

ユーノが興奮した声で指差したのは、店のホールのど真ん中にある景品コーナーだった。

「あれは……! 冥王の剣、炎帝の鎧、勇者王の盾……す、すごい! 伝説の武具ばかりじゃないか」

686191:2017/11/25(土) 18:13:57 ID:fQ/TvMRs0
「信じられません……! 私の中の聖なる力が、確かに共鳴しています。あそこに飾られているのは、まぎれもない本物……! なぜ、あれほどの品々がカジノの景品などに……?」

魔王ですら恐れるであろう、強力な武器と防具の数々。
それがカジノの客寄せ用の見世物にされているのを目の当たりにして、俺たちは驚きを隠せなかった。

「おそらく、この街にたどりついた高名な勇者たちから、賭けに負けた代償として奪ったんだろうな」

「そんな、許せませんわ! マルス様、われわれの手であの品々、一つ残らず奪い返しましょう!」

確かにユーノの言うとおり、歴代の勇者たちから奪った神聖な武具が、あんなふうに賭博の景品として飾られているのを見るのは愉快ではない。
できることなら、当代随一の勇者と呼ばれる俺がこの手に取り戻し、まっとうに武具として使ってやりたい。
それにあれだけの武具が手に入れば、魔王城の攻略は格段に容易になるだろうし、ユーノのことも今以上に確実に守ってやれるだろう。
近いうちに魔王城へと乗り込むとすれば、もはや金など持っていても意味はないのだから、いっそこのカジノでの勝負に有り金をつぎ込むのも悪くはない。

「わかったよユーノ。あの景品、俺たちがまるごと頂いてやろう」

「そうこなくては!」

思えばユーノはお嬢様育ちのせいか、一見おしとやかに見えてその実、無鉄砲というか怖いもの知らずなところがあった。
この日、俺はひとまず手持ちの金をユーノと分けて、広大なホール内で行われるいくつものゲームをそれぞれ別に楽しむことにした。
こういったギャンブルは、パートナーと協力するのではなく、基本一人で勝負するものだし、店側もゲームへの参加は原則一人までと決めていたからだ。
こうして俺は不覚にも、ユーノから目を離してしまったのだ。

「いらっしゃいませ、当店は初めていらっしゃいますね? 勇者マルス様、そのご高名は私どもの間にもとどろいておりますわ」

「ふん、そいつは光栄だな。君は……淫魔、それももしかして、乳魔というやつか?」

「ご明察です、マルス様。私、乳魔のリリアと申します。同じく、当店に在籍する淫魔は全員、乳魔ですわ」

俺はリリアと名乗ったピンクの髪の乳魔に店内を案内されながら、ルーレットやブラックジャックなどの簡単なゲームをいくつかやってみた。
ディーラーやバニーガールたちの淫靡な姿、なんといってもその魅惑的な乳房に何度も気をとられそうになったが、どうやらギャンブル自体はごく一般的なものばかりのようだ。
カジノ慣れした俺なら、そう時間もかからずに攻略できるだろう。
そんな風にタカをくくってみたものの、実際にトランプなどで勝負をしてみると、乳魔たちの淫らな姿は思った以上にこちらの集中力を乱す効果があった。

「ちっ、ダメか……」

「ふふふっ、マルス様。勝負の最中に余所見はいけませんよ? 皆様、それで負けてきたのですから……」

「む……」

言われてみると、俺はリリアだけでなく、店内の乳魔たちの乳房に目を引き付けられるようになっていた。
気づかないうちにズボンの中で一物がいきり立っており、俺が性的興奮ゆえに冷静さを失っていることを確証していた。

(いかんな。これじゃ今までカモにされてきた連中と同じだ。今日はこのくらいにして、一旦出直すか――)

負けが続いたこともあり、ひとまず撤退を考え始めた時、リリアとは別の乳魔が一人、俺の方に近づいてきた。

「……あの、お遊戯中に失礼いたします。勇者マルス様でよろしいですか?」

「ああ、そうだが。何か?」

「お連れ様のことでお話がございます。こちらへご同行を願えますか?」

「ユーノのことで……?」

「実は、さきほどユーノ様は大変な額を賭けられた上、勝負に負けてしまいました。その結果、負った負債がこの額になります」

「な……!?」

そこに提示された額は、俺たちのもともとの軍資金をはるかに超過するものだった。
おおかた、相手の安い挑発にでも乗って熱くなり、レートを上げ過ぎた挙句に大敗したのだろう。
ギャンブルの恐ろしさというものをまったく知らない、世間知らずなお嬢様がまんまとカモられたというわけだ。

「ユーノ様の代わりに、お支払いいただけますか?」

「ま、待ってくれ! こんな金額、すぐには無理だ……」

とてもじゃないが、手持ちの金ではユーノの負債を肩代わりしてやることはできない。
こういう場合、一体どうなるんだ……?

687191:2017/11/25(土) 18:16:03 ID:fQ/TvMRs0
「では、恐れ入りますが、ユーノ様の身柄は当店で預からせていただきます」

「くっ……!」

やはり、そうなるしかないか。
目の前で頭を下げる女は、口調こそ丁寧だが、負債を負った側の俺たちにいささかの譲歩もする気はないことが、その淡々とした語り口からも伺えた。
いくら相手が魔物とはいえ、人間の世界で合法的に経営している者たちを相手に、暴力で解決するわけにもいかない。

「ご安心ください。負債額を返済していただきましたら、ユーノ様の身柄はただちにお返しします。その間、ユーノ様の生活はこちらで保障いたしますので。ただ、その間の生活費の代わりに、当店で経理やお掃除などの簡単な雑用を手伝っていただきますが……」

「……わかったよ。こちらから言えた立場じゃないかもしれないが、彼女のことを大事に扱ってやってほしい」

「その点は心得ておりますわ。ただし……」

女はそこで言葉を切ると、少し目を細めた。

「ただし、このカジノの全フロアには、われわれ乳魔の強力な淫気が充満しております。ユーノ様は高名な魔道士とのことですので、簡単にこれしきの淫気に侵されるとは思えませんが、ここでの暮らしがあまり長引くと、心身を淫気に飲まれてしまうこともございます」

「……!」

それは、ユーノが白魔道士としての力を失い、淫魔へと転生してしまうことを意味する。

「よろしいですか? 負債に関しましては、利息はつけません。ただし、ユーノ様の身柄を無事に取り戻したいとお思いでしたら、どうかお早めに返済なさってくださいね」

それは、静かな脅迫ともとれるような言い草だったが、俺は返す言葉がなかった。
とにかく俺が博打に勝ってユーノを取り戻すしかないのだ。
こうして、ユーノを取り戻すためにミルキィ・ヘブンで乳魔たちと勝負する日々が始まったのだ。

――――――――――――――――

あの日からおよそ3カ月が経った現時点で、俺はユーノが負けた分を一銭も返すことができないまま、連夜カジノに通いつめては惨敗し、ギルドの仕事で得た金を根こそぎ奪われ続けている。
いや、ギャンブルに負けて金を奪われるくらいなら、まだよかった。
それ以上に深刻なのは、あのカジノ――ミルキィ・ヘブンに通うたびに、俺は勇者としての力をレベルドレインで奪われた挙句、その魔性の乳房を用いた極上の搾精技に身も心も囚われつつあった。
もはや寝ても覚めても、乳魔たちのおっぱいが頭から離れない。
おっぱいの感触が恋しくてたまらない。
甘ぁ〜い母乳を飲みたくてたまらない。
情けない姿を乳魔たちに嘲笑されながら、その乳房で搾り取られたくてたまらない。

「うぅ……ユーノ、ごめん……はぁはぁ……!」

俺はユーノの写真を荷物の中にしまうと、代わりに別の写真を一枚取り出した。
そこに移っているのは、優越感に満ちた余裕の笑みを浮かべ、大量の白濁液で自らの爆乳をデコレーションした、乳魔リリアの姿。
彼女の乳房をドロドロにしているのは、もちろん俺の精液だ。
ある時、俺の足腰が立たなくなるほどパイズリで搾り取った後、ネリアはその自身の姿を映写の魔術で撮らせた。

「はい、この写真は差し上げます。これでお好きなだけオナニーなさってくださいね?」

と笑いながら、ネリアはその写真を俺に手渡してきたのだ。

「はあっ、はあっ、あうぅっ、おっぱい、おっぱいぃぃぃ……!」

写真を凝視しながら、あのおっぱいの感触を必死に思い出し、一心不乱に自慰にふける俺。

(あらあら♪ あんなにたっぷり搾り取られた後だというのに、もう我慢できなくなっちゃったんですか? 本当に恥ずかしい勇者様。愛しい恋人のこともそっちのけで、乳魔の写真をオカズに一人でおちんちんシコシコ、シコシコ♪ どうです? 気持ちいいですか〜?)

そのあまりにもみっともない姿を、リリアや他の淫魔たちに嘲笑されているところを想像すると、快感が一気に倍加した。

(ほらほらぁ〜♪ 見ていてあげるから、思う存分イってごらんなさい、おっぱいフェチの変態勇者さま♪)

「んぐうぅぅぅ〜〜っ! イクッ、おっぱいでイクゥ〜〜ッ!」

どびゅるるるっ、どぷどぷどぷっ!

リリアにイかされる時の台詞を一人で叫びながら、俺は身を震わせて射精した。
その夜さらに3度射精するまで、俺は寝付けなかった。
(つづく)


こんな感じで続けていこうかと思います。
更新ペースは前作ほど早くないと思いますが、感想やリクなど頂けましたら幸いです。

68818歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 18:52:32 ID:2ObtRg/I0
おかえりなさい、ずっと待ってました
やっぱり191氏の淫魔SSは最高や…

68918歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 19:36:40 ID:ROytv7u60
いい…

69018歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 19:43:10 ID:HFYMhfM20
191さんの書くSSは至高やで…テキストデータとして残しておかないと消えたら事だ

69118歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 02:18:18 ID:Bd9M0WHU0
写真シコシコとか、どストライクなんよ
ありがでえ…

69218歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 06:28:02 ID:voF7qIHs0
精液で汚れたカラダを綺麗にする心配り好きぃ…やさしい…

69318歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 23:50:24 ID:1rXWeobI0
こういうBFではなくペナルティとしてイカされるの好きです
ビジネスライクに搾ってくる乳魔とかたまらん
どうせ堕ちるんだろうなあとは思いつつも勇者として毅然とレベルを吸われつづけてほしいです

69418歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 04:22:09 ID:ROytv7u60
羨ましすぎる

695191:2017/11/27(月) 19:38:38 ID:fQ/TvMRs0
「くそっ、またダメか……」

乳魔の経営するカジノ「ミルキィ・ヘブン」で、俺はまたしても有り金をすべてスッてしまった。

「またしても負けてしまいましたねぇ。マルス様には、どうやら博打は向いていないようですが、まだ続けますか?」

「くっ……もちろんだ」

俺は乳魔リリアを憎々しげに見据えながら吐き捨てた。

「大切なユーノ様を取り戻さないといけませんものね。では、今日もレベルを賭けて勝負なさいますか?」

「ああ! やってやる、俺のレベルを賭ける!」

ユーノがこのカジノに囚われてから、俺は一体何度このやり取りを繰り返しただろう。
ここ最近では、金で勝負するよりも、自らの経験値をチップ代わりに賭ける場合の方がめっきり多くなっていた。
そして昨日も、リリアを含む乳魔三人がかりでこってりとレベルドレインされ、わずか40分で8回も射精させられたのだった。

(う……! や、やばい、思い出したら股間が……)

リリアと見つめ合っているだけで、ムクムクとペニスが隆起し始める。

「あら? なんだか目つきがあやしいですね。何かいやらしいことでも想像してるんじゃないですか?」

「ッ! べ、別にそんな……!」

「うふふふっ、昨日も私の写真を見ながら、オナニーなさったんでしょう?」

「し、してないっ!」

「ウソおっしゃい。このおっぱいに挟まれるのを想像して、いっぱいシコシコしたんでしょう? しかも、私を犯すのではなく、私に弄ばれて精液を搾り取られるところを想像しながら、恥ずかしいマゾオナニーに耽っていたのでしょう? くふふふっ、リリアは全部お見通しですよ♪」

小悪魔のように瞳を躍らせながら、リリアは上目づかいで俺をじっとり見つめてくる。

「お望みでしたら、マルス様のシコシコしてるところ、私が見てあげましょうか? ドッピュンするまでじっくり観察してあげますよぉ?」

「うぅ……っ!」

リリアに見つめられながら自慰に耽ることを想像した瞬間、下着の中で怒張したペニスがズクンと跳ねた。

「あはっ、反応しましたね?」

「ぐっ……と、とにかく次の勝負だ。早くカードをきってくれ!」

図星を突かれて狼狽した俺は、思わず声を上擦らせた。
リリアは余裕に満ちた笑みを浮かべたまま、ふと何か思いついたような顔をした。

「ね、マルス様? 次は別のゲームで勝負してみませんか?」

「別の……?」

「ええ。当店では、淫魔カジノならではの楽しいゲームをいくつもご用意しておりますわ。今日はそれをマルス様に楽しんでいただこうかと思いまして」

「淫魔ならではのゲーム? それってもしかして……」

「たとえば、お客様から特に好評をいただいているのが『手コキ耐久ゲーム』ですわ」

「やっぱり、そういう意味だよな……」

「お察しの通り、われわれ淫魔の手コキに一定時間、射精せずに耐えることができたら、賞金を差し上げますわ。もし時間内に射精してしまった場合は、掛け金に応じたペナルティを払っていただきます。今回のようにレベルを賭ける場合、ペナルティはレベルで払っていただきますが」

「なるほど……。まあ、淫魔が経営するカジノじゃ、この手の耐久ゲームはよくあるからな。それで、相手は君がやるのかい、リリア?」

「いえ、このゲームは別の者が担当しておりますわ。ふふふ、私にしてほしかったのですか?」

リリアはニヤニヤと淫らに微笑みながら、挑発的な目で俺に問い返した。
ぱっちりとした瞳を小悪魔のように躍らせ、ピンクの髪の乳魔はしなをつくって俺を誘惑する。

「い、いや……ともかく、その勝負受けてもいいが、一応確認しておく。やるのは本当に手コキだけなんだな? その、まさか途中で、パ……パイズリをしたりなんか……」

「あはっ、何を言うんですか勇者様。手コキ耐久勝負だというのに、パイズリなんかしたら反則です。だいたい乳魔相手にパイズリがアリだったら、はじめから勝負になりませんよ」

「ま、まあそうだな……」

「もちろん、フェラとかスマタとか本番とかもアウトです。まあ、手コキするために少々体を密着させることにはなりますが……。ちなみに制限時間は20分。マルス様はただ、手コキをされながら20分間射精を我慢すればいいんです。どうです、簡単でしょう?」

確かに、その条件ならクリアは十分可能だし、何より運によって勝敗を左右される心配がない。
ここのところは運まかせのギャンブルで負け続けてきたが、こういう勝負方法の方が勝つ見込みがありそうだ。

696191:2017/11/27(月) 19:39:50 ID:fQ/TvMRs0
そう、これはより確実にユーノを取り戻すための選択なんだ。
……そんなふうに、俺は自分に言い聞かせるように脳内で確認した。

「わかった。その勝負、受けよう」

リリアは、どこかしら俺の内心を見透かしたようにくすっ、と笑ってから、俺を手コキ耐久ゲームの部屋へと案内した。

………
……


「いらっしゃい、勇者くん。私があなたのお相手、エレノアよ。よろしくね」

ピンクの照明で淡く照らされた小部屋。
そこで俺を迎えたのは、バニースーツを着た妖艶な美女だった。
彼女はベッドに腰掛けたまま緩やかに両腕を組み、その上にずっしりと置かれた重たげな乳房を軽く揺らして見せた。

「ああ……まあ、お手柔らかに頼む」

俺はつとめて平静を装ってそう応えたものの、本心では目の前の美女に手コキをしてもらえると思っただけで心が躍りそうだった。
金髪のショートボブに、やや気の強そうな釣り目、リリアよりも少し大人びた雰囲気が特徴的だが、やはり強烈なのは胸のインパクトだ。
すらりと長い手足や華奢な胴体とは対照的に、その胸で咲き誇る双つの膨らみはむっちりと豊満だった。
バニースーツの胸部の布地は、その双球の下側を小さく隠すのみで、ギリギリ乳首が見えない程度。
深い谷間の部分は白い乳肉が惜しげもなく露出され、布地の下でぷっくりと盛り上がった乳首があまりにも淫靡だった。
加えて、濃紺のバニースーツと扇情的な網タイツにハイヒールが見事にマッチし、その姿には奇妙な貫禄とお姉様ふうの魅力にあふれていた。

「早速はじめましょう。脱いで、そこのベッドに横になりなさい」

しっとりと言い聞かせるような、大人っぽくて艶やかな美声。
その声に言われるまま、俺は服を脱ぎ始めた。
まだ勝負を始める前から、エレノアと名乗った美しい乳魔に魅了されそうになっていた。

「こ、これでいい、のかな……?」

俺は着ていたものをすべて脱ぎ、丸裸になってベッドに身を横たえた。
するとエレノアは、俺を悠然と見下ろしながら、口に手を当てて笑い出した。

「ぷっ、あははははっ! えっと、マルス君っていったっけ? あのね、あたし今、脱いで横になってって言ったけど、全裸になれなんて言っていないわよ」

「えっ……?」

脱げと言われて、当たり前のように上も下も全部脱いでしまった。
確かに、考えてみれば手コキ勝負なのだから、脱ぐのは下だけでよかったのだ。
くそっ……何をやってるんだ、俺は。

「ふふふっ、まあいいわ。せっかくだからその格好のままやりましょう。いっぱい気持ちよくしてあげるわ……制限時間は20分よ。がんばって耐えてね」

ふにゅっ、むちむちぃぃぃぃぃ……!

「あうっ、うはぁぁぁ……!」

仰向けに寝た俺に横から添い寝をするように、エレノアがその柔らかな肢体を密着させてきた。
それだけで、全身がゾクゾクと快感に震えてしまう。

「さ、体の力を抜いて、私に身をゆだねなさい……」

「エ、エレノア、さん……あうっ!」

くちゅり。

我慢汁に塗れたペニスに、エレノアの細くて長い指が絡みついた。
肉棒全体の長さと硬さを確かめるようにねっとりと撫で回し、亀頭を包むように掌で握り、しなやかな指が巧みに動いて竿やカリ首を愛撫すると、俺のペニスが歓喜に震えて脈動し始めた。

「うふふふ、おちんちんピクピクさせちゃって、カワイイわねぇ。安心して、始めのうちはゆっくり扱いてあげるから」

「はあぁぁぁ……あうぅぅ……!」

(ああぁ……こ、これは……この手つきは……!)

ねっとりと絡みつくような、ねちっこくて巧妙な指使いは、明らかにペニスを弄ぶものだった。
男のペニスを手玉に取り、可愛がり、意のままに操り、焦らすもイかせるも思いのまま――そんな熟達を感じさせる技巧。
一体、エレノアは何本のペニスをこうやって弄んできたのだろう。

「君のおちんちん、私の手に可愛がられて悦んでるわ。この子は本能的にわかってるみたいね。私の手が、数え切れないほどのペニスをイかせてきた魔性の手だって」

くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ。

エレノアの手がゆっくりと、だがリズミカルに肉棒を扱き始めた。
あふれ出す我慢汁でぬるぬるのペニスを軽く握り、滑らかに上下する。
敏感な亀頭を掌で包むように撫でたり、カリ首のところに指を這わせてきたり……その練達したねちっこい指使いに、俺は早くも歯を食いしばって射精をこらえていた。

「あぐっ、うぅぅぅ……んぐぅぅぅぅ……!」

697191:2017/11/27(月) 19:41:00 ID:fQ/TvMRs0
エレノアの言ったとおり、俺のペニスはまるで俺自身とは別の意思でも持っているかのように、彼女の熟達した指使いに歓喜していた。
流れ出す透明の粘液がエレノアの指を濡らし、滑らかさを増した愛撫がじわじわと快感を高めてくる。

「ふふっ……私ね、射精を我慢してる男の子のお顔が大好きなの。ホントはイきたくてイきたくてたまらないのに、涙目になってうぅ〜〜って耐えてる顔……とってもカワイイわ。すぐにイかないように手加減してあげるから、いっぱい我慢してお姉さんを楽しませてねぇ?」

必死に耐える俺の顔を覗き込みながら、エレノアはうっとりと目を細めた。
男のペニスを可愛がるのが愉しくてたまらない――そんな彼女の視線が俺の快感を増幅させる。

「ああはぁぁぁっ、んぐぅぅぅ……!」

「ふふっ、ココが弱いの?」

エレノアの指がカリ首のくぼみのところをキュッと締め付け、指でつくった輪でくちゅくちゅと愛撫してきた。
我慢しようとしているのに、簡単に弱点を見つけられてしまい、体だけでなく心まで追い詰められていく。

「んああぁぁぁ、も、もう……っ!」

「あん、ダメよマルス君。まだ始まったばかりじゃない」

「だ、だってぇ、こんなのぉ……っ!」

思いのほか急激にこみ上げてくる快感のマグマに、俺はたちまち白旗をあげそうになっていた。

「落ち着いて。そんなに体を強張らせるから、かえって快感を受け流せないのよ。もっとリラックスして、変に我慢しようとしなくていいのよ……」

まるで弟をあやすように語りかけながら、エレノアはペニスを責める指の動きをペースダウンさせた。
じっくりと弱火であぶるように快感を継続させながら、ねっとりとペニス全体を愛撫する。

「あうぅぅぅ……ふあぁぁぁぁ……っ!」

「そうよ、呼吸を整えて。怖がらずに私の愛撫を受け入れてごらんなさい……」

「エ、エレノアさん……はあぁぁぁぁ……」

彼女に言われるまま体の強張りを緩め、呼吸を整えると、暴発しそうになっていたペニスの脈動が不思議とおさまった。
パニックになりかけた心が徐々に落ち着きを取り戻していく。

「そう、そうよ……上手ね。おちんちん、気持ちいいでしょう?」

「はい、とっても……気持ちいいですぅ……」

「ふふ、いい子ね。無理に快感に抗おうとせず、私の愛撫を楽しめばいいのよ。ココに甘えてもいいのよ? ほら、お顔を埋めてごらんなさい……」

たっぷんっ……!

バニースーツから今にも零れ落ちそうな巨乳が、俺の目の前で重たげに揺れた。

「エ、エレノアさん……んむうぅぅぅぅ……!」

彼女に誘われるまま、豊満な乳房の谷間に顔を埋める俺。
むっちりとした極上の感触が俺の顔面を包み込み、その谷間で濃縮された甘い淫香が鼻腔を埋めつくす。
添い寝の状態でペニスをじっくりと愛撫されながら、顔をおっぱいに埋めて甘える――それは天にも昇るような至福だった。

「ふふふ、本当に可愛い子ね……」

「はあぁぁぁ……エレノアさぁん……」

とろけるような甘い匂いと、どこまでも優しくていやらしい柔肉の感触。
そのあまりにも幸せな状態に、俺は勝負の最中だということも忘れてエレノアのおっぱいに甘えきってしまった。

「お姉さんのおっぱい、気に入ってくれたかしら?」

「さ、最高ですぅ……!」

「お姉さんのおっぱい、しゃぶりついてみたくない?」

「ああぁぁぁっ、し、したい、しゃぶりつきたいれすぅ……!」

むにゅむにゅと形を変える乳房の谷間で、俺は必死にうなずいていた。

「いいわよ……ちょっとまってね」

ふと、エレノアの手がペニスから離れた。
絶え間ない愛撫から解放された一物は、先端から我慢汁をドロドロ漏らし、息継ぎでもするようにヒクンヒクンとわななく。

「残り時間はあと7分ちょっとね……この調子なら、最後までがんばれるかしら?」

エレノアはベッドから身を起こすと、背中に手を回してファスナーを下ろした。
次の瞬間、濃紺色のバニースーツが弾かれたように宙を舞い、たわわな双つの乳房が俺の目の前にあられもなくさらけだされる。

「お、おおおぉぉぉっ……!」

ベッドに身を横たえたまま、思わず感嘆の声をあげてしまう俺。
あらわになったエレノアの白い双乳は、重力に逆らって見事な丸みを帯び、その先端には大きめの乳首がぽってりと淫靡に膨らんでいた。
あのおっぱいに思い切り顔を埋め、乳首を口に含んでちゅぱちゅぱと甘えたりしたら、どれほどの多幸感に満たされることだろうか。

698191:2017/11/27(月) 19:42:19 ID:fQ/TvMRs0
「どう、マルス君? お姉さんのナマおっぱい♪」

「あ、ああぁぁ……エレノアさんのおっぱいっ……! す、すごくおっきくて、キレイで、いやらしいですぅ……!」

「ふふふ、ありがとう。さ、勝負を再開しましょうか」

「えっ……ま、待って、これって……!」

エレノアの乳房から目を離せないまま、俺は声を上ずらせた。

「いくわよ……ほぉ〜ら♪」

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「んむわぁぁぁぁぁ……!」

仰向けに寝そべる俺の顔面に、エレノアのおっぱいが真上からプレスするようにのしかかってきた。
たちまち視界が生白い肌色に埋め尽くされ、顔いっぱいにムニュムニュの柔肉が圧しつけられる。
優しく包み込むような温もりと、柔らかな弾力、そしてバニースーツを着ている間に熟成された、濃厚すぎる谷間の甘い甘い匂い。
それらすべてが俺の心身をとろけさせると同時に、一休みしたばかりのペニスがたちまち臨界レベルにまで怒張する。

(ズルい! こんなの反則だぁ!)

手コキ耐久勝負のはずなのに、顔面ぱふぱふまで追加するのはいかがなものか。
――などと思っても、俺には抗議の声を発することもできない。
乳肉の谷間から快感のうめきを漏らす俺を見て、エレノアがくすくすと笑いをこぼした。

「ふふふっ、手コキ勝負なのにぱふぱふするのは反則かしらね? マルス君はどう思う? 君がやめろというなら、やめてもいいけど?」

エレノアはふと上体を起こし、俺の顔をおっぱいプレスから解放した。

「ぷはぁっ、はぁ、はぁ……!」

「ほら、これで言えるでしょう? おっぱい圧しつけられるの、やめてほしい? それともぉ……おっぱいの谷間にお顔を埋めながら、私の手コキで思いっきりイかされたい?」

さっきまで顔面を埋め尽くしていた乳肉の感触が離れ、濃厚な甘い香りも遠ざかってしまう――その喪失感に、俺は泣きそうな気持ちになっていた。
そんな俺を見透かしたように、エレノアは重たげに乳房を揺らしながら、俺の顔を覗き込んでくる。

「ねぇ、どうなの……?」

「ああぁぁぁ……や、やめ、ないでぇ……お、おっぱいっ……エレノアさんのおっぱいで、むにゅむにゅしてぇ……!」

ああ、何を言っているんだ俺は――。

「ふふふっ、君がそう言うなら仕方ないわね。ほぉ〜〜ら♪」

むにゅううぅぅぅぅんっ……!

「あふああぁぁぁぁ……!」

再びエレノアのおっぱいプレスが襲い掛かり、俺の顔面が甘美な牢獄に囚われてしまう。
それと同時に、ビクビクと脈動するペニスにもエレノアの責め手が迫った。

ぐちゅり、くちゅくちゅくちゅ……!

「あひっ、ひいいぃぃぃぃぃ……!」

だ、ダメだ! こんなの、もう長く耐えられるわけない!
エレノアのねちっこい手コキが始まった瞬間、俺は心の中でたちまち白旗をあげてしまった。
そして、もはや抵抗する意思も失い、そのまま快楽に身を任せてしまう。

「ほぉら、まだイっちゃだめよ?」

「うぅっ……!?」

しかし、絶頂に至る寸前のところで、見計らったようにエレノアの手コキが止まり、そのまますうっと手を離してしまった。
ビクビクと切なげに震えるペニスを、エレノアの指先が意地悪くなぞる。
そしてこみ上げた射精感がわずかに遠のいたところで、再び手コキが再開される。

「ひあぁぁぁっ、あ、あうぅぅぅっ、も、もう……っ!」

「はぁい♪ イかせてあげなぁ〜い」

くすくすと嘲笑をこぼしながら、エレノアはまたも絶頂寸前でペニスから手を離してしまう。
あと一歩のところでおあずけにされたペニスが、ビクンビクンと切なげに脈をうつ。
そして頃合いを見て手コキが再開され、ペニスが再び歓喜に絶頂しそうになったところでスッと手を引いてしまう。

「エ、エレノアさぁん……!」

すがりつくような声で助けを求める俺を見て、エレノアはちろりと唇を舐めた。

「残り時間は、あと2分ちょっと。最後は授乳手コキでフィニッシュさせてあげようかしら……?」

「うぅっ……!?」

「私のおっぱいに赤ちゃんみたいにしゃぶりつきながら、散々焦らされた暴発寸前のオチンポをシコシコされて、思う存分どぴゅどぴゅどぴゅ〜〜ッて射精するのよ? もちろん、君が射精している間、ず〜っとシコシコし続けて、だらしなぁいイキ顔もじーっと見ていてあげるわ」

まるで幼児を諭すような甘い声で、エレノアは俺に優しく囁きかけてくる。

「う、うあぁぁ……!」

699191:2017/11/27(月) 19:43:21 ID:fQ/TvMRs0
「でも忘れちゃダメよ。あと2分我慢すれば、マルス君の勝ちなのよ。ふふふ……君に選ばせてあげるわ。エレノアお姉さんの甘々授乳手コキでたっぷりイかせてもらうか、それとも最後まで我慢するか。もし勝負に勝ちたいなら、口を固く閉じておきなさい。イかせてほしいのなら……お口を開けなさい」

快楽にとろけた頭に、唐突に突き付けられた二択。
あと2分ほど我慢すれば勝負は勝ち。
愛しい恋人を取り戻すための金を手にすることができるのだ。
だが……今の俺は、とてもそんな判断ができる状態ではなかった。
エレノアの釣鐘状のおっぱいが目の前で妖しく揺れ、その先端に果実のように膨らんだ乳首が俺を誘う。
あの乳首を口に含んで舐めしゃぶったら、どれほど気持ちよくなれるだろう。
もう勝負なんてどうでもいい――イキたい、射精したい、おっぱいに甘えたい――!

「エ、エレノアさぁん……んあぁぁぁ……」

気がつくと、俺は餌をねだるひな鳥のように口を開け、だらしなく舌を出していた。
エレノアはそれを見て満足そうに微笑むと、俺の頭を片腕で抱える。

「ふふっ、仕方のない子ね。あともう少しで勝ちだったのに。でも、欲望に正直な子にはたっぷりご褒美をあげないとね。ほぉ〜ら、おっぱいでちゅよぉ〜♪」

「ああぁぁ……おっぱい、おっぱいっ……あむぅっ! ちゅぅっ、ちゅぷ……っ!」

小指の先ほどに隆起したコリコリの乳首が、俺の口内へと挿入された。
その瞬間、全身がぞわぞわするような快感が走り、頭の中はたちまち幸福感で満たさていく。
そのあまりの心地よさに全身が弛緩し、俺はエレノアにすっかり身を預けて口の中の乳首を夢中になって舐めしゃぶった。

「そろそろコッチも楽にしてあげるわ……君は何も考えず、お姉さんのおっぱいに夢中になっていなさいね」

ぐちゅりっ、くちゅっくちゅっ!

「んんうぅぅっ! んあああぁぁぁ……!」

絶頂寸前のペニスにエレノアのローションまみれの手がにゅるりと絡みつき、そのまま竿から亀頭までを撫で回すようにたっぷりとしごきはじめた。
その剛直をきつめに握った手が、根元から先端まで滑るように移動し、膨らんだ亀頭を掌で握るように愛撫した後、再び根元へと滑り落ちる。
明らかにペニスを絶頂へと追い込むための手さばきが、ぐっちゅぐっちゅと卑猥に音を立てながらそのペースを上げていき――、

「さあ、思う存分射精していいのよ。ほぉ〜らほらほらほらほらほら……イきなさい!」

「あひいぃぃっ! イ、イクゥゥゥッ! で、出ちゃううぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

ぶぴゅるるるるっ、びゅううぅぅぅぅぅ……!

頭が真っ白になるほどの快感を伴いながら、俺のペニスが盛大に白濁液を放出した。
エレノアの愛撫に身をゆだね、豊満なおっぱいに甘えながらの射精は、まさに天にも昇るような快感。

「とっても濃厚な勇者精液ねぇ〜♪ あはっ、イってるお顔もカワイイわ。全部出し終わるまで、おちんちんずーっと可愛がってあげるからね」

「あああぁぁぁ、エ、エレノアさぁん……っ! んちゅうぅっ、ちゅぶっ、ちゅうちゅう……!」

射精中のペニスをねちっこい手つきで可愛がられながら、俺は再びエレノアのおっぱいにしゃぶりついた。
柔らかなおっぱいに甘えながら、俺は腰をガクガクと震わせて射精する。

(あぁぁ……すごいぃぃぃ……エレノアさんの授乳手コキ……しあわせせぇぇぇぇ……!)

びゅぷっ、ぴゅっ、ぴくんぴくん……。

「……ふぅ、最後までいっぱい出せたわね、えらいえらい。でも疲れたでしょう? ちょっとの間、こうしていましょうか」

「あ、あうぅ……」

ぐったりと脱力する俺の頭を膝の上に乗せ、エレノアは優しく頭を撫でてくる。
それからしばらくの間、俺はエレノアの膝の上で身を休ませてもらった。

………
……


「さて、それじゃマルス君には、負けた分のレベルを払ってもらいましょうか」

エレノアの言葉に、急速に現実へと引き戻される俺。
そうだ、勝負に負けた俺は、これからその「対価」を支払わなくてはならない――。

「今回のペナルティを計算すると……そうね、30分間のオナホ責め、といったところかしら」

「そ、それは……!?」

エレノアの手には、筒状の形をした軟体動物のようなピンク色の物体が握られていた。
狼狽する俺をよそに、エレノアは何か呪文のようなものを詠唱し始める。
たちまち床に大きな魔方陣が現れ、室内が特殊な術式に支配された。

700191:2017/11/27(月) 19:44:23 ID:fQ/TvMRs0
「これで即席のドレインルームが完成。この部屋で射精した回数の分だけレベルを奪われるから、30分間、せいぜいがんばって我慢しなさいね」

「ま、待ってくれ……オナホなんて……!」

「あら、ホントならこのおっぱいで容赦なく搾り取ってあげてもいいのよ?」

「ぐっ……!」

むっちりと乳房の谷間を見せつけてくるエレノアを前に、俺は言葉を失った。
こんなモノで搾り取られたら、あと何回イかされるかわかったもんじゃない。
昨日はポーカーで大敗した結果、40分間、乳魔三人がかりでパイズリ責めにされ、合計8回も射精させられた。
それに比べれば、エレノアの言う「オナホ責め30分」というペナルティはまだ優しいほうだ。

「見て、このオナホール。スライム族につくってもらってる特注品よ。ナカはにゅるにゅるのヒダがたくさん。先端のところには着脱式のコンドームが着いてるの。よく出来てるでしょう? この中で射精した精液は全部コンドームに溜まる仕組みだから、君がどれだけいっぱい射精したかちゃんと確認できるのよ」

凝った作りのスライム製オナホールを見せつけながら、エレノアはタイマーをセットすると、ベッドに横たわる俺の頭を片手で抱きかかえ、授乳手コキならぬ授乳オナホコキの体勢をとった。

「さ、お姉さんのおっぱいに甘えながら、たっぷり気持ちよくなりなさい……ほぉら♪」

ぐちゅっ、ぐちゅり、ぐにゅるるるるる……!

「んひっ……ひ、ひあぁぁっ!? こ、これぇ、お、おおぉぉぉ!」

俺の剛直が、半透明の粘体にずっぽりと飲み込まれていく。
妖しげな粘液でドロドロの穴の中で、無数のヒダが踊るように竿や亀頭を余すところなく撫で回す。
オナホを握るエレノアの手が適度な圧迫を外側から加え、ペニスが穴の中でみっちりと締め付けられる。
それは、手で扱かれるのとは異質な、それでいてヴァギナへの挿入感ともまた異なる、今まで味わったことのない異様な愉悦だった。
あっという間にペニス全体が半透明のゼリーに包まれ、内部の狂おしい密着感が俺の剛直を責め苛む。

「ふふふ、君のおちんちん、スライムオナホに全部食べられちゃったねぇ?」

「あうぅぅぅぅ……!」

入れているだけで絶頂に導かれそうな感触に、俺はたちまち追いつめられてしまう。
ぐつぐつと煮えたぎる精液が、睾丸の中で大量生産されているのがわかる。
そんな俺を優しく見つめながら、エレノアはぐにぐにとオナホを揉み、ペニスを外側から間接的に圧迫してくる。

「ほぉ〜ら、ゆっくり動かしてあげるわ♪」

「んああぁぁぁっ、そ、それぇ……っ!」

ちゅっこちゅっこちゅっこちゅっこ。

たっぷりとローションを含んだヒダヒダの内壁が、まるで生き物のようにうねりながら敏感な亀頭を這い回り、カリ首や竿をねっとりと愛撫してくる。
軽くツイストさせながら巧みにオナホを操り、エレノアは俺のペニスをじっくり追いつめてくる。

(が、がまんっ、我慢するんだ……!)

制限時間内に射精した回数分だけ、勇者としてのレベルを吸われてしまう――そう考えると、このまま快楽に流されるわけにはいかなかった。
歯を食いしばって快楽に耐える俺を、エレノアは楽しげに見つめながら責め続ける。

「うふふふっ、君の必死に耐えてる顔、ホントに可愛いわ。でも、無理に耐えようとするとかえって我慢できなくなるのよ。さっき教えたでしょう?」

ふにゅうぅぅぅぅん……!

「ふわぁっ、ああぁぁぁぁ……!」

むっちりとした柔らかな弾力が、俺の顔面を優しく包み込む。
エレノアが右手でオナホを巧みに操りながら、おっぱいを俺の顔に乗せてきたのだ。
柔らかな感触と甘い匂いが、俺の全身をたちまち脱力させ、心をも溶かしていく。

(ああっ、ダメだ! 耐えなきゃ! 1秒でも長く我慢しなきゃ! なのに……ああ、おっぱいが、おっぱいが気持ちよすぎて耐えられないぃぃぃ……!)

「ほら、お口を開けなさい。私のおっぱい、ちゅぱちゅぱしていいのよ」

「ふああぁぁ……あむぅっ、ちゅぱちゅぱちゅぱ……」

もうエレノアの誘惑をはねつけるような精神力は残っていない――俺は言われるままエレノアの乳首を口に含み、赤ん坊のように唇を吸い付かせた。
それだけで天にも昇るような心地だった。
それと同時に、ぐっちゅぐっちゅと卑猥な音を立てて蠢動するオナホが、限界まで張りつめたペニスにトドメの刺激を与えてきた。
下半身から一気にこみ上げてくる射精感――それを堪える気力も、俺にはなかった。

701191:2017/11/27(月) 19:45:47 ID:fQ/TvMRs0
「さあ、イキなさい♪」

「ああぁっ、も、もうっ、ひうぅぅぅぅぅ!」

ぶぴゅるっ、びゅるるるるる〜〜!

にゅるにゅるとペニスを責め嫐るオナホの感触に、俺はとうとう屈服してしまった。
卑猥な音を響かせながら大量の精が注がれ、先端に付着したコンドーム状の袋に溜まっていく。

「あははっ、すごい勢いね。そのまま好きなだけドピュドピュしていいのよ」

「ひいぃっ、ひああぁぁぁぁぁ〜〜」

エレノアは楽しげに笑いながら、射精している最中もぐっちゅぐっちゅとオナホを上下させ、ひねりを加えてペニスを責め続けた。
どぷどぷと放出される精液で先端のコンドームが膨らんでいく。
水風船のようにどっぷりと垂れ下がった頃、ようやく射精の勢いが弱まっていき、ようやく撃ち止めとなった。

「ほぉら、見てごらんなさい。君の大事な勇者汁、こぉ〜んなに搾り取られちゃったのよ」

「う、うぅ……」

コンドームの部分をオナホから切り取り、口の部分を結んで、その白濁液のたっぷりつまった水風船を掌の上に乗せるエレノア。
オナホなんかに気持ちよくさせられ、大量に搾り取られてしまった俺の経験値――その現実を見せつけられて、俺は泣きたいほどの屈辱と敗北感に打ちのめされた。

「でも、まだ終わりじゃないわ。時間が来るまで、君はこのオナホでたっぷりレベルを吸い取られるのよ」

エレノアは新しいオナホを取り出し、その内部にたっぷりとローションを垂らしながら、俺に向かって淫らに微笑んだ。

「ひ、ひぃ……」

短い悲鳴をあげ、身をすくませる俺。
だが、股間の一物は次なる快楽に早くも期待し、天を向いてそそり立っていた。

「それにしても、君のイってる時の顔と情けないイキ声、とっても気に入ったわ。もっともっとイキ狂わせてあげる……♪」

「あうぅぅ、も、もうやめ……んああぁぁぁぁぁ!」

ぐちゅり、ぐちゅぐちゅっ、ぐっちょぐっちょぐっちょ……!

狭い室内に、オナホ責めの卑猥な音と哀れな男の悲鳴が響いた。

………
……


「はぁい、5回目のドレイン射精、お疲れさま♪ まだ少し時間はあるけど、今日はこれくらいで許してあげるわ」

「う、うぅ……ぅ……」

萎えかけたペニスが、ずるりとオナホから解放され、俺の腹筋の上にぐったりと横たわる。
オナホ責めで5回もイかされ、全身が射精快楽の余韻で動かない。

「ねえマルス君。あたし、君のこと気に入っちゃった。このままあたしのペットにならない?」

「う、うぅ……?」

俺の体を濡れタオルで優しく拭きながら、エレノアは優しく微笑んだ。

「私ね、君みたいな旅の勇者君をペットにしたいって、前から思ってたの。毎日私に可愛がられて、おちんちん弄ばれて、何度も何度もイかされて、ちゃんと言うこと聞いていい子にしてたら、ご褒美に好きなだけおっぱい飲ませてあげるわよ?」

「そ、そんな……ううぅっ!」

「あはっ、おちんちんが嬉しそうにビクビクーンって反応してるわよ?」

萎えかけた俺のペニスを指先で撫でながら、エレノアはじっとりと俺の見つめてくる。

「お、俺には、ユーノが……あうぅぅぅ……!」

少しでも気を抜いたら、この美しくていやらしい乳魔のお姉さまに屈服してしまいそうだった。

「あら、ユーノちゃんのことなら心配いらないわよ? ちゃんと淫魔化させてあたしの妹分にしてあげるから。ふふふ、ユーノちゃんと二人がかりで君をペットに調教するのも楽しそうねぇ♪ ま、今日のところはいいわ。それと……おっぱいが恋しくなったら、いつでも私のところへいらっしゃい。好きなだけ甘えさせてあげるから。それじゃね♪」

そう告げると、エレノアは部屋を出て行った。
俺もしばらく呆然とした後、そそくさと服を着て退出した。

………
……


702191:2017/11/27(月) 19:47:43 ID:fQ/TvMRs0
「お疲れさまです、マルス様。結果はまあ、聞くまでもありませんが……」

「うぅ、リリア……」

部屋を出たところで待ち構えていたのは、キャミソールを着たピンクの髪の乳魔。
その表情は呆れとともに、どこかすねたような、不機嫌な色をにじませていた。

「大丈夫ですか? そんなフラフラの状態で……。エレノアお姉様は搾精技術は一流ですが、どうやらアフターケアがなっていないようですね。こちらへいらして」

「な、なんだよ……?」

「マルス様が無事に宿まで帰れるように、回復させてあげますよ。あなたの大好きな、私のおっぱいミルクでね」

「……リ、リリア……!」

「その代わり、明日は私と遊んでくださいね。それと、今夜も寝る前にちゃんと私の写真でオナニーするんですよ」

こうして連れ込まれた別室で、俺はリリアのおっぱいにむしゃぶりつき、その甘美な母乳を夢中になって飲んだ。
そして回復した俺は宿に帰ると、いつものようにリリアの写真を握り締めながら自慰に耽ったのだった。

(つづく)

すみません。前回の投稿で、一部キャラの名前を間違えました。
×ネリア→○リリア です。
構想段階でつけてた仮の名前をそのままにしてました。
いきなりこんなていたらくですが、今後もがんばりますのでよろしくお願いします。
>>688
ただいまです。楽しみにしていただいて光栄です。
オムニバス形式なのでいろいろ試していきたいですね。

>>689
ありがとうございます。

>>690
恐縮です。
でも誤字とか間違いも多いので、残されると恥ずかしいです(汗

>>691
淫魔の誘惑に負けて自慰させられる、というシチュが自分的にかなりツボだったりします。

>>692
こういうところで、乳魔らしさをうまく出せればと考えながら書いてます。

>>693
マルスさんには勇者としての矜持をもって、しっかりがんばってもらいます。
そしてしっかりと搾り取られ、しっかりと堕とされてもらいます。

>>694
竿役が羨ましがられるようなシチュをがんばって構想したいと思います。

次回更新は今週末か来週頭くらいになるかな……
いろんなシチュをやってみたいと思いますので、構想を練りながら続けていきたいと思います。

70318歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 20:21:56 ID:/tsFST4g0
いい…すごくイイです……!
やはりギャンブル(勝負事)と誘惑の組み合わせは最高ですね!
勇者としてはまだ堕ちてはいないけれど雄としてはすでに屈し始めているこの感じ、さぁどこまで体裁を保つつもりなのか……
乳魔というだけあっておっぱいシチュ盛り沢山なのもイイ……やっぱ男はおっぱいに勝てないサダメなんだ!
そして、おや?リリアの様子が……

70418歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 21:07:56 ID:ROytv7u60
エレノアさんいい…身も心も捧げたい

70518歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 22:44:18 ID:5DiuROCk0
誘惑に負け続けてるけど手コキ耐久ゲームになら勝てる気がする!

こんな脳内お花畑に生まれて敗北ぴゅっぴゅさせられたい…

70618歳以上の名無しさん:2017/12/24(日) 11:15:54 ID:ZxUj1uB60
>>702
一ヶ月経っちゃいましたが…

70718歳以上の名無しさん:2017/12/24(日) 12:02:54 ID:5b2jNs860
シコって待て

70818歳以上の名無しさん:2017/12/24(日) 17:24:41 ID:K77wFtPs0
好きに作るから良い物が出来る、時間制限みたいな事言うのはNG

709191:2017/12/26(火) 19:58:35 ID:fQ/TvMRs0
煌びやかに飾られたカジノフロアは、今夜も熱気にあふれていた。
ギャンブルに興じる者たちの勝負熱だけではない、どこか生温かい熱気が漂うフロアの入り口で、俺は呆然と立ち尽くしていた。

改めて見ると、すごい光景だ――。
客として来店しているのは全員男性のようだが、どの男も興奮気味に息を荒らげ、紅潮した顔に油汗を滴らせ、その目つきはどこか虚ろですらある。
そんな落ち着きのない男たちの間を、バニースーツに身を包んだ美しい女たちがせわしなく歩き回る。
どの女も例外なく、見事なまでの巨乳の持ち主だった。
バニースーツから零れ落ちそうな乳房を、プルン、プルンと淫靡に揺らしながら、女たちはフロアを闊歩する。
そのあまりにも扇情的な光景に、俺は憑かれたように見入ってしまっていた。
ミルクのような甘い匂いが、俺の鼻腔から頭の中へ、じんわりと脳を溶かすように染み込んでくる。

「あら、マルス様。今日はお早いお越しですね……」

「リ、リリア……」

声をかけてきたのは、ピンク色のきれいな髪とぱっちりとした可愛らしい瞳が特徴の、俺にとってはすっかりなじみの乳魔リリアだった。
振り返って、キャミソールからはみ出しそうな彼女の巨乳を目の当たりにしたとき、ズボンの中ですでに勃起していた俺のペニスがビクンッ、と反応した。

「今日もマルス様のために楽しいゲームを用意しましたよ。受けてくださいますか?」

「……言っておくが、昨日みたいな勝負はゴメンだぞ。だいたい乳魔に手コキされて我慢しろなんて、どう考えてもムチャな話だったんだ!」

憤慨した口調で問い質す俺に対し、リリアは特に悪びれた様子もなく、くすくすと含み笑いをこぼした。

「では今日の勝負は、もう少し難易度を下げましょうか。そうですね……マルス様が簡単にイってしまわないルールとしますと……」

「やっぱり射精耐久勝負なのか」

「おちんちんには一切触らない、ということにしましょうか?」

「なんだって……?」

ネリアの意外な提案に、俺は訝しげに問い返した。

「制限時間は20分間。こちらの責めに射精せずに我慢できたら、賞金をさしあげますわ」

「本当に、その……ペニスには触れないんだな?」

「もちろんですわ」

リリアは上目遣いで俺を見ると、その美貌にニンマリと挑発的な笑みを浮かべた。
何か含みのありそうな表情だったが――いくらなんでも、ペニスを直接刺激されずに射精してしまうとは思えない。
制限時間も20分程度なら、今度こそなんとかなりそうだ。

「……わかった。その勝負、受けよう」

「ふふっ、ではバトルルームへ参りましょう」

あまり深く考えもせず、俺はリリアの誘いに乗ってしまった。

………
……


「はじめまして、勇者のお兄様」

「待ってたよー! 勇者のお兄ちゃん」

「え……?」

ネリアに案内された小部屋で俺を待っていたのは、メイド風の制服をきた可愛らしい二人の少女だった。
背中からはちょこんと小さな蝙蝠翼が生え、腰のあたりに黒い尻尾が見えるので、二人が淫魔だということはすぐにわかった。
人間の歳で言えば、まだ十代前半くらいに見える、あどけない女の子。
とはいえ、淫魔たちは年老いることなく美しさを保つことができるので、見た目から実年齢を判断することはできないのだが。

「この子たちは、淫魔界から人間界へ移住してきたばかりの新米ちゃんなんです。淫魔としての修業を兼ねて、ここで見習いをしているんですよ。こっちの髪の長い子がルナちゃん、ショートの子がユナちゃん」

俺と一緒に部屋に入ったリリアがそう紹介すると、二人の幼女淫魔は俺に向かってペコリと頭を下げた。

「ルナです。今日はよろしくお願いします、お兄様」

「ユナだよ。よろしくね、お兄ちゃん」

ルナと名乗った少女は、艶やかなロングの黒髪とやや伏し目がちの瞳が印象的で、落ち着いた雰囲気の中に不思議な色気を漂わせていた。
ユナと名乗ったショートヘアの子は、どこか小悪魔っぽい印象を与えるぱっちりとした瞳が特徴的で、その顔つきはよく見るとルナによく似ていた。

「この子たちが……俺の相手をするのか?」

「ええ、見てわかるとは思いますが、この子たちは双子なんです。まだ乳魔としての力に目覚めていない幼体なんですけどね」

ぱっと見ただけでは、この二人がリリアたちと同じ乳魔だとは誰も思わないだろう。
メイド風の衣装に包まれた小さな体にはほとんど凹凸がなく、胸元もわずかな膨らみが見られる程度だった。

710191:2017/12/26(火) 19:59:42 ID:fQ/TvMRs0
「ではマルス様。早速ですが、着ているものを全部脱いで、そこのベッドに寝てください。今から20分間、二人の愛撫を受けて頂きます。射精せずに我慢できればマルス様の勝ちですから」

「本当にいいのか、そんな条件で……」

昨日のエレノアの手コキが強烈だった分、今日もそれなりに覚悟を決めてきたつもりだったが……。
ただ全身を愛撫されるだけでペニスにも触れず、20分間我慢するだけ。
しかも相手は見習いの幼体淫魔だという。

(なんだ、拍子抜けだな……)

せっかく気を張ってきたというのに、どこか肩透かしを食ったような気分だったが、勝てる勝負なら乗らない手はない。
とにかく俺は、どんな手を使ってでも勝負に勝って、恋人のユーノを取り戻さなくちゃならないんだ。

「これでいいんだな?」

俺はリリアに言われたとおり、着ているものをすべて脱ぎ、ベッドに身を横たえた。

「まあ、お兄様のお体……引き締まっていて素敵です」

「さすが歴戦の勇者サマだね〜! コッチもすっかりおっきくなってるし♪」

「う……」

ルナとユナは興味津々とばかりに目を輝かせ、俺の体を観察する。
二人の視線が勃起したペニスに集中すると、ゾワゾワするような不思議な快感が背中を走り抜けた。

「ではマルス様。勝負が終わるまでの20分間、あなたはルナとユナに可愛がられるお人形さんになってもらいます。ふふふっ、暴れられると困りますので、手足は拘束させていただきますね……」

そういうと、リリアはベッドの四隅に付属したチェーン付きのリングで、俺の両手首・両足首を順番に拘束していく。
そうしてたちまち俺は、両手両足をめいいっぱい広げた大の字の格好で、身動きできないようにされてしまった。

「くす……これでもう、お兄様は逃げられませんよ……」

「いっぱい気持ちよくしてあげるからね〜♪」

「くっ……!」

(なんだ、これ……? すごく、興奮する……!)

ベッドに拘束された俺を、あどけない幼女淫魔が獲物を見るような目で見下ろす。
この二人に、今からいいように責められてしまうのだ――そう思うと、何やら得体の知らない興奮が沸き起こってきた。
隆起したペニスがひくひくとわななき、亀頭部分が充血して膨張する。

「では、私たちも脱ぎますね」

「あはっ、ちょっと恥ずかしいな〜♪」

ユナとルナはいそいそとメイド服を脱ぎ始め、たちまち生まれたままの姿になっていった。

「お、おぉ……!」

二人の裸体のあまりの美しさに、俺は思わず息を呑んでいた。
透き通るように白い肌、一本の毛も生えていない股間、ぷにっとした柔らかそうな恥丘、控えめながら形のよい胸元、その先端にちょこんと膨らんだ可愛らしい乳首。
それは幼体淫魔に特有の妖しい魅力を備えていた。
一糸まとわぬ姿で好奇心に目を輝かせるユナとルナ――これから二人にどんな責めをされるのか、そう考えると否応なく胸が高鳴る。

「では、はじめます……タイマースタート」

「えっ……? う、うあ……っ!」

リリアが勝負開始を告げると同時に、ユナとルナは「攻撃」を開始した。
全裸で仰向けに寝転がった俺の両側から、二人が挟み込むように抱きついてきたのだ。
きめ細やかで張りのある二人の美肌が、俺の素肌と触れ合った瞬間、ぞくりと全身が震えるような心地よさに襲われた。
ぷにぷにした柔らかい体を押し付けられ、ふんわりと漂う甘い香りに包まれているだけで、体の力が抜けるほど気持ちよかった。
このままずっと二人を両脇に抱いていたいとすら思えてしまう。

(あぁ……気持ち、いい……)

「お兄様。どうかお気持ちを楽にして、私たちに身を委ねてくださいね」

「えへへっ、それじゃあさっそくナメナメしちゃおっか〜♪」

ちろちろっ、れろれろぉ……!

「あっ……! あ、あぁ……?」

ルナとユナが俺の胸元に顔を寄せ、左右の乳首を舌でちろちろと舐め始めた。
くすぐったいような、切ないような、今まで感じたことのない不思議な感触に、俺は思わず拘束された体をよじらせる。
すると二人は俺の体を押さえつけるようにぎゅっと身を寄せ、左右から足を絡めてきた。
可愛らしい少女淫魔の柔らかな体に挟まれているだけで、とろけるような心地よさに襲われる。
その状態で乳首を舐められているうちに、ジワジワと身体が熱くなり、脳がじぃんと痺れてくる。

「ふふふふっ、いかかです、マルス様? その二人の得意技は“乳首責め”なんです。どんどん気持ちよくなっていきますよ」

711191:2017/12/26(火) 20:00:53 ID:fQ/TvMRs0
リリアは寝そべった俺の顔を真上から覗き込み、にんまりと笑みを浮かべた。

「う、うぅ……くっ……あぅぅぅ……!」

リリアの言うとおり、心なしか両乳首の感度が徐々に上がってきたような気がする。
舌先で転がすようにちろちろされたり、舌全体でねっとりと味わうように舐められたりするたび、乳首から全身へゾワゾワと快感が広がっていき、股間の一物がビクッ、ビクッと反応する。
たまらず声を漏らす俺を上目遣いで見つめながら、二人は巧みな舌技で俺の乳首を舐め転がした。

「ああ、そうそうマルス様。あまり声は出さない方がいいですよ? この子たち、男の人が切なく喘ぐ声を聞くと、興奮してどんどん責めがハードになっていきますから」

「くぅぅっ、そ、そんなこと、言われても……あっ、ああぁぁぁぁ……!」

ルナとユナは舌先を素早く往復させ、俺の両胸の突起をたくみにもてあそぶ。
その状態で時折、口の中に乳首を含んだり、音を立てて吸いついたりしてくる。

「ちゅるるるっ、れろれろぉ〜っ、ふふふ……お兄様の切なくてカワイイお声、もっと聞かせてくださいな、れろれろれろっ」

「きゃはっ、もっと女の子みたいに喘いでいいんだよぉ? ほら、アン、アンって言ってごらんよ、ちゅるるるっ」

「う、うぐぅ、こ、こんなのっ、んああっ!」

二人の執拗な乳首責めに、思わず女のような声で喘いでしまう俺。

(お、おかしい……なんだこれ……? だんだん乳首が敏感になって……うぐぅぅっ!)

「あむっ、ちゅるるる……!」

「ちゅぷっ、ちゅちゅうぅぅ……!」

「あひっ、ああぁぁぁっ、あうぅぅぅぅ!」

徐々に二人の舌使いが激しさを増し、唇の動きも吸い付きも激しくなってくる。
その刺激にたまらず身をよじり、みっともなく喘いでしまう俺。
だがルナとユナは容赦せず、俺の体にぴっちりとしがみついたまま、執拗な乳首責めを一時も休まず続ける。
そうしている間も、フル勃起したままのペニスはビクビクと反応し、先端から透明の粘液をまき散らした。

「ちゅぱっ! うふふっ、できたできた〜♪」

「素敵な乳首になりましたわね、お兄様? ほら、よく見て……」

不意に、二人の乳首責めが中断した。

「うぅぅぅ……? こ、これは……!?」

二人の唾液にまみれた左右の乳首は、まるで女のソレのようにピンと固く勃起していた。

「この子たちの唾液にはね、性感帯の感度を高める強力な媚薬効果があるんです」

「な、なんだって……!?」

俺の戸惑う表情を覗き込むように顔を寄せながら、リリアが楽しげに事態を説明した。

「うふふふ……でも、お兄様の乳首開発はまだ始まったばかりですよ? 本当に気持ちよくなるのはこれからです」

「そうだよ、もっともっと開発してあげるから、いい声でいっぱい鳴いてね? さ、いくよぉ……ちゅるるるっ」

「あひゃああぁぁぁぁっ! ひ、ひぐぅぅぅぅ!」

再び左右の乳首をルナとユナに吸い付かれ、身をのけ反らせて悶えてしまう俺。
両手両足を拘束され、二人を振り払うこともできず、大の字まま身をよじるしかない俺を、二人の少女淫魔は嬉々として責め続ける。

「うふふふ……本当にイイ声で泣きますねぇ、マルス様は♪」

「あああぁぁぁっ! ま、待って、これ以上は……!」

「ルナ、ユナ。もっといやらしく、もっとハードにマルス様の乳首を責めなさい!」

「ちゅぱっ、わかりましたリリアお姉様。ちゅるるるるるっ!」

「んちゅうっ、それじゃ、このコリコリの固い勃起乳首、甘噛みしながら舌でレロレロしたげるね。あ〜んっ!」

「あひっ、ひああぁぁぁ……!」

二人の責めがさらに強烈になり、どんどん感度のあがる乳首が強烈な快感パルスを全身に走らせ、ペニスをビックンビックンと脈動させる。
俺はたまらず腰を浮かせ、虚空に向かってペニスを突き上げてしまう。

(気持ちいい! 気持ちいいよぉ! で、でも、これじゃ……!)

狂おしいほどの快感を乳首で感じながら、俺は同時に発狂しそうなもどかしさを覚えずにはいられなかった。
乳首責めだけでは、どんなに気持ちよくても射精することができないからだ。
睾丸も尿道もパンパンに膨張し、大量の精液が射精の瞬間を今か今かと待ち焦がれるが、いつまでも出口を与えられずに焦らされ続けているのだ。

「ああぁぁぁっ! た、たのむ! ぺ、ペニスも、さわって……!」

気がつくと、そう叫んでいた。

「は? 何を言ってるんです? おちんちんに触ったら、こちらの反則負けじゃないですか」

712191:2017/12/26(火) 20:02:36 ID:fQ/TvMRs0
リリアが俺の懇願を一蹴し、くすくすと嘲笑をこぼした。

「う、うぐぅぅぅ……っ!」

ニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら、リリアは俺の身悶える姿を満足げに見下ろす。
胸元に目をやると、俺の両乳首を執拗に責め続ける二人の幼女が、上目遣いで俺を見つめ返してきた。
大人びた雰囲気の美少女ルナは、焦らし責めに翻弄される俺を嘲笑するように目を細め、ピンと勃起した乳首を舌先でねちっこく舐め転がす。
可愛らしい小悪魔少女のユナは、その瞳に好奇心と嗜虐心をにじませながら、爛々と目を輝かせて乳首に吸い付き、口内に捕獲した獲物を舌と歯でコリコリと虐める。
俺はそんな二人の絶妙な乳首責めに、拘束された身をよじりながら悶えるしかなかった。

「ちなみに、まだ残り時間は12分ほどありますので、二人の乳首舐めを存分に楽しんでくださいね」

「そ、そんなぁっ! む、無理いぃぃぃぃ……!」

感度を増した乳首から電流のように快感が流れ、体中にゾワゾワと鳥肌が立つ。
乳首で感じる愉悦はペニスの疼きと連動し、ビクンビクンと震える肉棒の先端から粘液の飛沫が散る。
頭の奥がじぃんと痺れ、下半身に渦巻く欲望のマグマが出口を求めて滞留する。
この状態でますます高まる快感をあと10分以上も耐えるなんて――!

「ちゅるるっ、ちろちろちろ、ちゅぷちゅぷっ……んふふふっ、お兄様の勃起乳首、とってもいやらしく仕上がってきましたわ」

「れるれるれるっ、ちゅるるる〜っ……もう乳輪までぷっくりだね? でも、まだまだこれからだよぉ。恥ずかしぃ〜い淫乱乳首になるまで開発してあげるからねっ?」

「ひああぁぁぁぁぁ……っ!」

興奮気味に責めを強めてくるユナとルナ。
ぷにっとした柔らかい体で両側から抱きつかれ、乳首を延々と責められながら、けっしてペニスには触ってもらえない。
そのもどかしい焦らし責めに、俺の精神はたちまち追い詰められていった。

「うふふふっ、随分と感じておられますね。でも安心なさって。おちんちんには絶対に触りませんので♪」

リリアが楽しげに目を細めながら、俺の悶絶する顔をじっとりと見つめてくる。

「あ、ああぁぁぁっ、あひっ……リ、リリアぁ……も、もう……っ!」

「どうなさいました? 残り時間はあと10分もありますよ。もしかして、もう降参ですか?」

「う、うぐっ、ううぅぅっ……?」

「くふふふ……負けを認めて降参するなら、今すぐイかせてあげてもいいんですよ……?」

俺の顔を上から覗き込んでいたリリアは、ひときわ淫らに微笑みながらそう告げると、立ち上がってベッドの反対側に移動した。
四肢を大の字に拘束された俺、その大きく開かれた両足の間に正座すると、リリアは両手で掬い上げるように乳房を持ち上げて見せた。
キャミソールを裂きそうな乳房がたぷんたぷんと揺れ、限界まで勃起した俺のペニスに今にも触れそうになる。

「ルナとユナに乳首責めされながら、この私のおっぱいでパイズリされたら、どんなに気持ちいいでしょうねぇ? ふふふふ、降参すれば……してあげますよ?」

「あ、あ、ああぁぁぁぁ……っ!」

「マルス様の大好きな私のおっぱいで、その爆発寸前のおちんちんをたっぷりこね回して、思う存分射精させてあげます。イってる最中も休まずパイズリしてあげます。ず〜っと乳首を責められながら、おっぱいの中でイかされ続けるんです。勝負に負けたペナルティとして、大事なレベルをごっそり搾り取られながらね……♪」

そう言って、ネリアは正座のまま上体を屈ませ、釣鐘状になったおっぱいを両手でむっちりと寄せ、ひときわいやらしく揺らして見せた。
執拗な乳首責めに焦らされ、限界まで射精願望を募らせた俺は、その淫靡すぎる光景にたちまち心を奪われそうになる。

(ぐうぅぅぅっ! 耐えろ! ここは耐えるんだ……!)

今にも屈服の言葉を吐いてしまいそうになるのを、歯を食いしばってギリギリ抑え込む。
こんなあからさまな挑発され、負けを認めてしまうのは、あまりにも屈辱だった。

「へぇ、意外とがんばりますね。では……ユナ、ルナ。マルス様をもっと気持ちよくしておあげなさい」

「ちゅぱっ、はぁいリリアお姉様♪」

713191:2017/12/26(火) 20:03:46 ID:fQ/TvMRs0
俺の両胸に吸い付いていた二人の少女淫魔が、同時に唇を離した。
口の中でさんざんいたぶられ、執拗に弄ばれた両乳首は、二人の唾液でトロトロに濡れ、まるで女のソレようにピーンと勃起している。
そしてルナとユナは俺の体をよじのぼるように、その可愛らしい唇を俺の両耳へと寄せてきた。

「うふふ……可愛いお兄様……ふぅ〜〜っ」

「いっぱい感じてねぇ♪ ふぅーー」

「あひゃっ、ひいぃぃぃ……!」

右耳にはルナが、左耳にはユナが、それぞれ唇を近づけて優しく息を吹きかけてきた。
ぞわぞわと背筋が震えるような快感が走る。

「んちゅる、ちゅぱっ、ちゅるるる……っ」

「ぴちゃ、れろれろっ、れろれろれろれろぉ〜〜っ」

「ふあぁっ、ああああぁぁぁぁ……!」

ユナとルナは俺の左右の耳に唇を密着させ、ちゅぱちゅぱと卑猥な音を響かせながら耳責めを開始した。
ねっとりと唾液にまみれた舌先が耳の穴に侵入し、脳内まで犯されているような感覚に襲われる。
いやらしい粘着音を響かせながらの耳責めは、さっきまでの乳首責めに劣らない熟達の技巧だった。

「ちゅるるるんっ、ちゅぷちゅぷっ……んふふふ、お兄様……もう、イキたいのでしょう……?」

「じゅるるっ、ちゅぱっ……正直になりなよぉ? こうやってイジめられながらぁ、ドッピュンしたいんでしょぉ?」

耳元でささやきかけてくる二人の甘い声が、俺の脳内へとじんわりとしみこんでくる。
だが――

(くうぅぅぅ……! 耳責め、すごい……頭がとろけそうになるっ……でも、これなら……!)

俺はユナとルナの責めに悶えながらも、屈服の言葉をなんとか飲み込んでいた。
確かに耳責めは強烈だが、さっきまでの乳首責めに比べれば、まだ――!

ピィンッ!

「あひいぃっ!」

突然与えられた強烈な刺激に、俺は電流に打たれたように全身をバウンドさせた。
両耳を舐め続けるユナとルナに、左右の乳首を指で弾かれたのだと気づいた時には、二人の指は勃起した乳首をキュッと摘み上げていた。
そのまま小さな指で乳首をすりつぶすように、クニクニ、クリクリと執拗な指責めを加えてくる。

「ひあああぁぁぁぁっ! そ、それぇっ、それダメぇぇぇぇぇぇ!」

クリクリクリクリィッ!
コリコリコリコリコリコリコリコリ!

人差し指を小刻みに震わせるようにして、両乳首の先端を高速で転がしてくる二人。
媚薬効果を含んだ唾液をたっぷりと含んだ左右の突起は、強烈な快感の発信装置と化していた。
そこを徹底的に虐められ、その状態で両耳をちゅぱちゅぱと舐められる。

「ほらほら、どうですお兄様? もう……限界なのでしょう? ちゅるるるっ」

「くちゅっ、ちゅるるるっ、降参しちゃいなよ……そうすれば、おもいっきりドッピュンドッピュンできるんだよぉ?」

「く、うぐうぅぅぅぅぅっ!」

なおも抵抗を続ける俺に、ルナとユナがくすくすと笑いながらささやきかけてくる。

「ねぇ、ほら……見てくださいお兄様? リリアお姉さまの、おっきくて、いやらしぃ〜いおっぱい♪」

「お兄ちゃんを天国に連れて行っちゃう、乳魔のおっぱいが、おちんちんのあんなに近くに♪」

「う、うあっ、あああぁぁぁぁ……!」

俺の両足の間に正座しながら、上体をかがませて重量感たっぷりの乳房を見せ付けてくるリリア。
その深い深い谷間が、暴発寸前のまま触ってもらえない俺のペニスのすぐ近くで、誘うように淫らに形を変える。

「イキたいんでしょう? あのおっぱいの谷間で、ドピュドピュドピュ〜〜って♪」

「射精したいんだよねぇ? あのおっぱいのナカで、ビュルルルルル〜〜って♪」

「や、やめ、ひああぁぁぁぁ……!」

歌うように俺の耳元で淫語責めを続けながら、乳首をクリクリと虐め続ける二人。
二人のささやきにパイズリ射精の快楽を連想させられ、俺はたちまち追い詰められていく。

「おっぱいでムニュムニュされてドピュドピュドピュゥゥ〜〜ン♪」

「おっぱいでズリュズリュされてビュルルルルゥ〜〜ン♪」

「ぐううぅぅぅぅっ! うああぁぁぁぁ……っ!」

ユナとルナはまるで意思が通じ合っているかのように、調子を合わせて俺の両耳に淫語をたたきこんでくる。
舌と指でたっぷりと虐められ、固く大きく勃起した俺の乳首は、二人の指に摘まれてシコシコとしごかれるように愛撫され続ける。
両耳と両乳首の快感が背骨を通って腰骨へ、睾丸へ、前立腺へ、そしてペニスへと伝達し、極限まで勃起したペニスが救いを求めてビクンビクンと脈動する。

714191:2017/12/26(火) 20:04:48 ID:fQ/TvMRs0
膨張した亀頭の先端から透明の粘液がビュッビュッと飛び散るたび、もどかしすぎる切ない快感が俺のペニスを責め苛んだ。
イきたい、出したい、思いっきり射精したい!
リリアのおっぱいの中で、何もかも忘れて思う存分放出しつくしたい――!

「こ、こうさん……っ!」

「えっ? なんです? もう一度言ってください」

にんまりと目を細めながら、意地悪く聞き返してくるリリア。

「もうこうさんっ! こうさんしますぅ……! イ、イかせて、おっぱいで射精させてぇぇぇぇっ!」

「あらあら、あと5分ちょっとでマルス様の勝ちだというのに、本当にいいんですか?」

「んおおぉぉっ! だ、だって、だってぇ……! もうっ、我慢できないぃぃぃ!」

腰をバウンドさせ、パイズリをねだるように勃起ペニスを虚空へと突き上げながら、みっともない屈服の言葉を吐き出す俺。

「えぇ〜? お兄ちゃんてば勇者のくせに、もう降参しちゃうのぉ?」

「せっかくノってきたところでしたのに、お兄様は堪え性がありませんね」

「ひぐうぅぅっ!」

ユナとルナは耳元で俺を嘲笑しながら、左右の乳首を同時につまみあげて強めに引っ張った。
見事に息の合った双子乳魔の同時責めに、俺はさらに腰を大きく浮かせて悶絶する。

「ほら、お兄様? 口に出して言ってごらんなさい? 乳首をクリクリと虐められるのが気持ちよくて、我慢できませんでした〜って」

「言わないと、ず〜〜っとこうやって焦らし責めにしちゃうよ?」

もう降参しているというのに、二人はさらなる屈服の言葉を俺に要求する。

「あ、あああぁっ! お、俺はっ、ルナと、ユナにぃっ、ち、乳首クリクリされてぇっ、虐められて、気持ちよくてぇっ、我慢できませんでしたぁっ!」

「あははははっ! よく言えたねぇ? えらいえらい♪ それじゃ今度はこう言ってごらん? ボクはユナ様とルナ様に乳首を開発されて、変態乳首マゾになっちゃいました、って♪」

「惨めに、情けな〜く言うんですよ? 自分が恥ずかしいマゾだって」

「お、おれっ、俺は、ユナとルナに……ひあああぁっ!? ち、乳首引っ張らないでぇ! ちゃんと言うからぁっ! ユ、ユナ様とルナ様にぃっ! ち、乳首開発されて、へ、変態乳首マゾになっちゃいましたぁ! お、男なのにっ、乳首なんかで感じるっ、恥ずかしいマゾにされちゃいましたぁ!」

「きゃはははははっ! ホントに言っちゃった〜♪」

「くすくすっ、くふふふふ……たまりませんわ、人間の男を屈服させる、この愉悦……!」

幼女淫魔たちは獲物を下した悦びと優越感を露にしながら、俺の耳元に嘲笑を浴びせた。
二人は幼さゆえの好奇心と残酷さをにじませ、俺を容赦なく追い詰める。

「二人とも、もうそれくらいにしておきなさい」

慈悲をにじませたリリアの優しい声がして、幼女二人が不意に責め手を緩めた。

「ああぁぁぁ……! リ、リリア、リリアァ……ッ!」

まるで救いの女神にすがるような気持ちで、俺は半泣きになりながら彼女に助けを求めていた。
そんな俺を満足げに見下ろしながら、魅惑の爆乳を大きくたっぷんっ、とたゆませて、リリアはひときわ淫らに微笑んだ。

「これでわかったでしょう? マルス様、あなたを救ってあげられるのは、この私だけ。この乳魔リリアのおっぱいだけが、マルス様の恥ずかしぃ〜い変態マゾチンポを、天国へと連れていってあげられるのです」

「お、おっぱいっ……リリアの、おっぱい……っ!」

まるで幼子に言い聞かせる母親のような調子で、リリアは俺に諭してくる。
そうしている間も、俺のペニスのすぐ真上で、ボリュームたっぷりのおっぱいがたゆんたゆんと妖しくゆれる。

「では、今夜はいつもより徹底的に搾り取ってあげます。リリアのおっぱいでイかされる快感、おちんちんに刻み込んであげますわ。永久にリリアから離れられないくらい、ね……♪」

そう告げると、リリアは俺の下半身がぐっと持ち上げ、正座した自分の膝の上に俺の尻を乗せた。
そしてキャミソールの肩ひもをずらし、上半身をあらわにする。
たっぷんっ、と大きくバウンドしながら、俺の眼前に生おっぱいがさらけ出される――それを見ただけで、今にも射精してしまいそうだった。
続いてリリアが呪文のようなものを唱えると、ベッドの周囲に魔法陣のような模様が現れた。
経験値を精液に変換して射精と同時に吸い出す魔術――レベルドレインの準備が整ったのだ。

715191:2017/12/26(火) 20:06:06 ID:fQ/TvMRs0
「では、この勝負はマルス様の負け。ペナルティは30分間のレベルドレインです。ふふふ、この調子だと、いつも以上に大量の経験値を吐き出してしまいそうですね……♪ ルナ、ユナ。始めますよ?」

「はい、リリアお姉様。ではお兄様……お待ちかねのお射精タイムと参りましょうか」

「パイズリと同時にお耳と乳首もたっぷり責めてあげるから、いっぱいいい声で泣いてね、お兄ちゃん♪」

「はぁ〜い♪ マルス様のおちんちん、ごあんなぁ〜い♪」

ずにゅにゅっ! むにゅむにゅうぅぅぅぅぅぅん!

「おほおおぉぉぉぉッ!!」

さんざん焦らし抜かれたペニスを包み込む、どこまでも柔らかく温かな乳肉の感触。
ローションをたっぷりと含んだ谷間が、強烈な乳圧で隙間なくペニスを圧迫し、その狂おしい乳牢獄の中に閉じ込めた。
許容限界を遥かに超えた強烈な快感が、ペニスから腰骨をとおって背筋を駆け上がり、俺の脳内を一瞬にして乳白色へと染め上げ――、

どびゅるるっ、どぴゅううぅぅぅぅぅぅ〜〜ッ!

「あははっ、挟んだだけでイっちゃいましたね〜♪ ほぉ〜ら、こね回してあげますよぉ〜♪」

「んお゛お゛お゛おぉぉぉぉッ! おおおぉぉっ、おっ、おっぱ、おっぱいぃぃぃぃぃぃ!」 

むにゅんむにゅんむにゅんむにゅんっ!

谷間から噴出する大量の精液をローション代わりに、リリアは続けてパイズリ責めを開始した。
射精中のペニスを柔らかな乳肉でこね回され、先端から根元までむっちりと包み込まれたまま柔肉に揉み尽くされる。

「んちゅるるっ、すごい、あんなにたくさんっ……!」

「ほらほらっ、このままイキ狂っちゃえ〜♪」

「んひいいいぃぃぃぃっ! ダ、ダメェッ! イってるからぁっ! もうイってるからぁぁぁぁぁ!」

俺の悲鳴を聞きながらも、三人の乳魔たちは責めを弱める気配を見せない。
リリアのおっぱいは俺のペニスを谷間に閉じ込めたまま、変幻自在のパイズリで肉棒を搾りあげ、その谷間から大量の白濁液を噴出させる。
両耳はユナとルナに吸い付かれ、耳穴の中にじゅるじゅると舌が入り込み、俺の脳内まで犯してくる。
さらに開発された乳首は二人の指で執拗に転がされ、摘み上げられ、その強烈な刺激が射精の快感を増幅させてくる。

「あああああぁぁぁっ! イ、イクゥッ、イってるのにぃっ! またイグゥゥゥゥゥゥゥ!」

ドピュルルルルルッ! ドプドプドプドプッ!

「ああぁん! 熱いですわぁ……マルス様の、大事な大事なレベル汁……♪ もっともっと絞ってあげますわ。ほぉ〜ら、ほらほらほらぁ♪」

「おほおおおぉぉぉぉぉ!」

ブピュルルルルルッ! ビュルルル〜〜〜ッ!

なおも噴水のように吹き上がる大量の精液が、リリアの谷間を、顔を、ピンクの髪をドロドロと染め上げていく。

「お兄ちゃんの精液、とっても濃厚でおいしい〜〜ッ♪」

「すごい……! 力が、みなぎってくるよう……!」

「ふふふふっ……マルス様ほどの勇者様のレベル汁なんて、滅多に味わえないんだから、二人ともこの機会にたっぷりとドレインしなさいね。さ、マルス様にはまだまだイキ狂ってもらいましょうか♪ そぉ〜〜れっ!」

「あひっ、ひいいぃぃぃぃぃっ! そ、それぇぇぇぇぇぇ!」

そう告げると、リリアは左右の乳房を交互にこね回すようにして、その谷間深くにみっちりと捕えられた俺のペニスをズリュズリュズリュズリュと擦り始めた。
大量の精液が潤滑油となり、逃げ場のない快楽の坩堝と化した乳肉の中で、俺のペニスが揉みくちゃにされる。
そうしている間も、両耳と両乳首はユナとルナに執拗に責められ、強烈な快感パルスで俺をさらなる絶頂へと押し上げていった。

「イグゥッ! おちんぽイグウゥゥゥゥゥゥ!!」

ドピュルルルルルッ! ドプドプドプドプッ!

「くふふふふ……いい感じですわ♪ 耳と乳首も開発されて、マゾ調教が一気に進んでしまいましたね。これでもう、私から逃げられませんよ……このおっぱいでイかされることしか考えられない、私だけのマゾ射精ペットになるまで、じっくりと調教してあげますからね……ふふふふ」

「あああぁぁぁぁぁ……!」

延々と続くパイズリ快楽責めと連続絶頂を体感させられながら、俺はリリアの言葉に言いようのない戦慄と歓喜を覚えたのだった。

………
……


716191:2017/12/26(火) 20:07:39 ID:fQ/TvMRs0
「んんぅ……ちゅぅっ、ちゅぱ、ちゅぱ……」

「よしよし……♪ ふふふふっ、おっぱいに甘えている時のマルス様は、ホントに可愛いですね……」

30分間にわたるレベルドレインで大量の経験値を奪い取られた俺は、足腰が立たないほど衰弱しきってしまった。
干物のように寝そべる俺を、満足げな笑みを浮かべてじっくりと見下ろした後、ユナとルナは部屋を退出した。
二人の幼女淫魔は、一流の勇者と呼ばれた男を快楽責めで屈服させ、搾りつくしたことで、淫魔としての自信と実力を大いに増したのだという。
そして今、俺は部屋に残ったリリアの胸に優しく抱かれながら、彼女のおっぱいから甘い甘い母乳を与えられていた。
濃厚なおっぱいミルクをこくん、こくんと嚥下するたび、天にも昇るような幸福感が俺の脳内を満たし、干からびかけた肉体が徐々に回復してくるのがわかる。

「おいしいでしょう? 乳魔のおっぱいミルクは、人間の男の精力と体力を急速に回復させることができるんですよ。これで一晩眠れば、明日の朝には全快しているでしょう。でも、ただ回復させるだけでは面白くありませんので、少し多めに飲ませてあげますね」

「んぅ……?」

「ほら、さっきまで萎んでたおちんちんが、ムズムズと疼いてきたでしょう? ふふふ、もうこんなに元気になって……」

リリアに言われて股間に目をやると、萎えきっていたペニスが再びムクムクと隆起し、射精欲が下半身に渦巻き始めていた。

「リ、リリア……また、ペニスが……たのむ、射精させて……!」

「ふふっ、ダメですよ、イかせてあげません。いいですかマルス様。宿に帰ったら、私のパイズリ責めを思い出しながらオナニーするんです。おそらく、あと5回ほど射精しないと、おちんちんがムズムズと疼いて眠れないでしょうから、がんばっておちんちんシコシコして、頭の中は私のことだけでいっぱいにして、私の名を呼びながら自慰に耽るのです。ふふふふっ……さ、そろそろ店じまいですわ。支度をなさって」

そういうと、リリアは俺の口から乳房を離し、いそいそと身支度を始めた。
ギチギチと勃起したペニスを放置され、股間からは切ない疼きがこみ上げるが、これ以上彼女は相手をしてくれそうにない。
俺は彼女に言われたとおり、服を来て店を出るしかなった。

「では、明日もまた来て下さいね。マルス様のために、素敵なゲームを用意しておきますから♪」

そんなリリアの楽しげな声に見送られながら、俺ははぁはぁと息をついて宿へと戻った。

「リリアッ、リリアッ、ああぁぁっ、リリアのおっぱいっ、おっぱいぃぃぃぃ!」

彼女の写真を握り締めながら、宿の室内で一人、自慰に没頭する俺。
完全に彼女の手の内で弄ばれ、こうして毎晩、恋人のことも考えずにひたすらオナニーを繰り返す俺。
そんな自分の惨めさをかみしめながら、俺は狂おしいほどの快感とともに大量の精液を放出する。
そうして5回の射精の後、強烈な疲労と眠気に襲われた俺は、そのままベッドに倒れこんだ

(……明日は、一体……どんな……?)

そうして深い沼底に沈んでいくように、眠りへと落ちていったのだった。

(つづく)


予告に反して、前回更新からだいぶ遅れてしまいました。
申し訳ありません。
今回は趣味全開の乳首責め回でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
次回以降も自分の好きな・書きたいシチュやプレイを書いていく感じになりますが、
お付き合いいただければ幸いです。

>>703
ありがとうございます。
エロいカジノにはまって堕落させられる勇者、一度やってみたかったんです。
乳魔らしいおっぱいシチュをいろいろ考案していきたいと思います。

>>704
お姉さん乳魔も一度書いてみたかったものです。
機会があればどんどん出していきたいですね。

>>705
マルスさんが今後もこうやって負け続けることはお約束ですが、
完全に乳魔の虜にされるまでの間、しばらく無駄な抵抗を続けてもらいます。

年内にもう一回は更新できるよう、がんばりたいと思いますので、
どうかよろしくお願いします。

71718歳以上の名無しさん:2017/12/26(火) 20:44:10 ID:OQtBPgkQ0
あー…やっぱり双子姉妹の両サイド乳首責め耳責めは最高ですなあ…
そのうちおっぱいでトドメを刺されなくても乳首責めだけで乳首イキ射精できるようにされちゃうんだろうなあ…いいなあ…

71818歳以上の名無しさん:2017/12/27(水) 00:51:10 ID:mMgz5Jcg0
更新来たーーーー!!!
1日遅れのクリスマスプレゼントありがとうございます
やはり最後はおっぱいというのが強い
個人的には焦らしパイズリ責めしてくれると嬉しいです

71918歳以上の名無しさん:2017/12/27(水) 00:53:49 ID:ClRElasI0
いい…
乳魔スレで言うのはアレだけどつるぺたロリに意地悪に責められるのも大変素晴らしいですね

72018歳以上の名無しさん:2017/12/27(水) 23:59:29 ID:2PhUy11c0
ノーマルのシチュが好きだったはずなのにここのSS読んでからすっかり乳首責め好きに開発されてしまった
最高でした

721191:2017/12/28(木) 15:58:36 ID:fQ/TvMRs0
「あら……マルス君。今日は早いわね」

カジノのエントランスで最初に声をかけてきたのは、金髪のショートボブが良く似合う、大人っぽいお姉さん風のバニーガールだった。
バニースーツから今にも零れ落ちそうな爆乳をたぷん、と揺らしながら、切れ長の瞳で俺をまっすぐに見つめてくる。

「エレノアさん、こんばんは。その、リリアは……?」

「あの子ならまだ来てないわ。何? またあの子と勝負するの?」

「はい、昨日も約束したので」

エレノアは少し呆れたように小さく溜息をついてから、少し前屈みの格好をして、俺の方を上目づかいに見た。

「そんな状態で勝負になるのかしら?」

「えっ……?」

「ほら、股間におっきなテントができちゃってるわ。それにズボン越しでもわかるくらい痙攣させちゃって……今にも漏れ出しそうな特濃精液の匂いが、ここまで漂ってくるわよ?」

エレノアは俺の股間の方に顔を向けながら、スンスンと鼻を鳴らした。
淫魔たちは人間の男の性欲や願望を見抜き、溜まってる男の精の匂いまで嗅ぎ取ることができる。
そんな彼女たちにとって、今の俺はちょうど“おいしそうな精液タンク”とでもいった状態なのだろう。
エレノアは挑発的に俺を見上げると、そのつややかな唇を舌で舐めてみせた。

「リリアが店にくるまで、少し時間があるわ。君の溜まった欲望、私が抜いてあげましょうか? ふふふっ、このおっぱいに好きなだけ甘えていいのよ?」

そう言って、エレノアは片手でバニースーツの胸の部分をぐいっとずらした。

「お、おぉっ……!」

目の前に曝け出された、エレノアの乳首――白い豊満な美巨乳の先端を淫らに彩るピンクの突起。
それを見せつけられた瞬間、俺は目の前で挑発的に微笑む乳魔に、たちまち魅了されてしまっていた。

「言ったでしょ? 君だったら、いつでも甘えさせてあげるって。もちろんお代なんか取らないわ。君はただ気持ちよくなっていればいいの。好きなだけ甘えていいのよ……」

「あ……」

エレノアが自分の人差し指を、すっと俺の口元へと差し出す。
気がつくと、俺はその指先にしゃぶりつき、赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと吸っていた。
ほんのりと甘く、ひんやりとした指先が、俺の舌を優しくくすぐる。

「ふふ……しゃぶりたいんでしょ? 私の、おっぱい」

「あ、あむぅ、ちゅぱっ、ちゅぱっ……はい、しゃぶりたい、です……!」

「いいわよ、ついていらっしゃい……」

指を俺の口から抜き、踵を返して歩き出すエレノア。
俺は爆発しそうな自分の股間を両手で押さえながら、その後をついていった。

………
……


「あむっ、はむぅぅ……ちゅるるっ、ちゅぱっ……お、おっぱいっ……ちゅぱちゅぱっ、おっぱいぃ……っ!」

「ふふふふ……よしよし、イイ子ね……。あん、そんなに必死で吸い付いて……本当にカワイイ子。リリアが君を気に入るのもわかるわ」

簡素なベッドが置かれた小部屋で、俺はエレノアの乳房に赤ん坊のようにしゃぶりついていた。
部屋に着くなり着衣をすべて脱ぐように言われ、続いてベッドに腰掛けた彼女の膝の上に頭を寝かせるようにと指示された。
言われた通り全裸になって彼女の膝に頭を預けると、エレノアは従順な俺へのご褒美とばかりにバニースーツの上半身部分を脱ぎ、その魅惑的すぎる爆乳をさらけ出した。
そうして俺は、彼女の片手で優しく頭を抱かれながら、夢中になって目の前のおっぱいにしゃぶりついていた。
むっちりとした乳肉に顔を埋め、口内に含んだパフィーニップルをちゅぱちゅぱと味わうだけで、頭がとろけてしまいそうだった。

「もうギチギチになってるわ」

「んうぅっ!?」

怒張した俺のペニスに、ひんやりとしたエレノアの指が這う。
根本から固さを確かめるように軽く扱き、先端の亀頭を掌で撫でると、溢れ出した我慢汁がぐちゅりと音を立てた。

「そういえば、今日はオナホを用意してなかったわ。でも、手コキじゃちょっと物足りないわよね……こっちを使ってあげましょうか」

エレノアの言葉と同時に、シュルリと音を立てて、ベッドのシーツから黒い蛇のようなホース状の物体が現われた。
それは淫魔の尻尾――持ち主の意のままに操ることができ、搾精機関として使うこともできる尻尾だった。
その尻尾の三角形の形状をした先端部分が、俺の勃起したペニスの先っぽと相対する位置に来たかと思うと、次の瞬間ぐちゅりと音を立てて三つに割れた。

722191:2017/12/28(木) 15:59:36 ID:fQ/TvMRs0
「う、うあぁぁ……!」

露わになった尻尾の内部は、ピンク色のヒダと柔突起を無数に備え、大量の粘液でドロドロに濡れた淫猥きわまる肉穴となっていた。
あの中にペニスを捕えられた男は、淫魔の思うがままペニスをぐちょぐちょにしゃぶり尽くされ、なす術もなくイかされるしかないのだ。

「怖がらなくても大丈夫よ。ちゃんと手加減してあげるから。ほぉら、たっぷり出しなさい……!」

ぐちゅっ、ぢゅるるる、ずちゅるるるる……!

「ひああぁぁぁぁぁ……っ! こ、これぇぇ、すごいぃぃぃぃぃ……!」

たっぷりと粘液を含んだ、生温かい魅惑の肉穴が、怒張した俺のペニスを捕えて一気に根元まで呑み込んでいく。
狂おしい締め付けと濡れそぼった柔突起の感触が、爆発寸前のペニスを容赦なく責め嫐り、たちまち絶頂へと追い込む――!

「さ、イキなさい――私の可愛い射精ペット君♪」

どびゅるるるっ、びゅるるるるる〜〜ッ!

「んあああぁぁぁぁっ、エレノアさぁぁぁんっ!」

エレノアのおっぱいに顔をむにむにと圧しつけながら、俺は腰を浮かせて射精していた。
溜まっていた大量の精液が尿道を駆け上がり、ペニスの先端から彼女の尻尾へと放出されていく。
そうしている間も、尻尾はじゅっぽじゅっぽとリズミカルに上下しながら俺のペニスを嫐り、ぐちゅぐちゅの肉襞がペニスを快楽責めにする。
その動きは決してハードなものではなく、むしろ緩慢ですらあるが――それがペニスにもたらす快感は尋常ではなかった。

「んひいぃぃぃっ! で、でてるぅっ! し、尻尾ぉっ! 尻尾すごいよぉっ!」

「あはっ、大げさねぇマルス君。ほら、お口がお留守になってるわよ? おっぱいにしゃぶりついて、甘えてごらんなさい」

「あむぅっ、んううぅぅぅ〜〜!」

エレノアのおっぱいをしゃぶりながらの尻尾コキ、その快楽に瞬殺されてなす術なく射精に追い込まれ、延々と精を出し続ける――それは天国にいるような愉悦だった。

………
……


「……マルス様。フロアの方に姿が見えないと思ったら、こんなところにいたんですか……」

「ッ! リ、リリア!」

不意にドアを開けて入ってきたのは、キャミソール姿の見慣れた乳魔。
それまでベッドで一人、快感の余韻に浸っていた俺は、シーツをはねのけて身を起こした。
授乳尻尾コキで何度か俺を絶頂させた後、エレノアは「またいつでも甘えにいらっしゃい♪」とだけ言い残して部屋を出ていった。
すぐに俺も出ようかと思ったが、射精後の心地よい気分のまま、もうしばらくまどろんでいたかったのだ。

「せっかくゲームを用意して待っていたというのに、随分な態度ですね」

「ち、ちがうんだ。今、君のところへ行こうと思ってたんだよ」

「ふん、今さら私に何の用があるんです? 今日はエレノアお姉様に可愛がって頂いたことですし、もうお帰りになられたら?」

怒気をはらんだ瞳で俺を見下ろすリリア。
気がつくと、俺は腕を組んで立つ彼女の足元に正座していた。

「いや、待ってくれ! コ、コレを見てくれよ。まだまだ、疼いてたまらないんだ……!」

「ふぅん……おちんちんはいつもどおり、いえ……心なしか、いつも以上に勃起しているようですね。タマタマもパンパンになっているのでしょうか? ほら、股を開いて見せてごらんなさい」

「う、うぅ……!」

俺はその場で股を大きく開き、まるで動物が服従のポーズをとる時のように、仰向けに寝ながら彼女の前に膨張した睾丸をさらした。

「くふふ……その様子だと、まだまだ何度でも射精できそうですね。仕方ない、今夜もこの私がお相手してさしあげましょうか……感謝なさってくださいね、射精狂いのマゾ勇者様?」

ぎちいいぃぃっ!

「ひぎゃぁぁぁっ!」

咄嗟に股間を襲う痛み、そしてそれ以上の強烈な快感に、俺は悲鳴じみた声をあげた。
片足のハイヒールを脱いだリリアが、その足で俺の怒張したペニスを踏みにじってきたのだ。
尿道の浮き出た部分や裏筋をグリグリと巧みな足使いで蹂躙し、さらに足の指で亀頭の部分をぐにゅりと挟み込んでくる。

「お、おおぉぉぉ……イ、イクゥッ!」

「くふふふふ、淫魔に足で踏まれて悦んで、あっという間に射精しちゃう、恥ずかしい勇者様ですこと……!」

優越感に満ちた高笑いを聞きながら、俺はドピュドピュと溢れ出す精液で彼女の美しい足を白濁に染めた。

723191:2017/12/28(木) 16:00:39 ID:fQ/TvMRs0
リリアは射精を続ける俺のペニスの上にグリグリと足を這わせ、敏感な裏筋を足指の先でいじくり、追い討ちの足責めで俺を悶絶させた。
愉しそうに笑う彼女の胸元で、豊満な乳肉がプルンプルンと揺れるのを見上げながら、俺はさらに大量の精を放出するしかなかった。
そしてようやく絶頂が終わると、リリアはぬれタオルを俺の方に投げ、白濁で汚れた足をきれいに拭くよう命じた。
いわれたとおり、彼女の足元に傅いて足を拭きながら、俺は奇妙な興奮と幸福感を覚えずにはいられなかった。

「ほら、立ってください。今日も私と勝負なさるんでしょう?」

「うぅ……も、もちろんだ……」

足をふらつかせながら、なんとかその場に立ち上がる。
そうだ、俺は愛しいユーノを取り戻すためにここへ来たんだ。
なんとしても勝って、あいつを解放するんだ。
エレノアとリリアに立て続けに責められ、なす術なくイかされてしまったが、そのぶん頭は冷静になってきた。
俺はあらためて自分のなすべきことを自覚し、決意を固めてリリアと相対した。

「それで……今日は、どんなゲームを……?」

「ふふっ、さすがにもう、射精耐久ゲームでは勝負になりませんよね」

「う……悔しいが、その通りだな。いや、そもそも淫魔相手に射精を耐えろなんて言う方がだな……!」

「はいはい、わかりましたよ。絶倫のくせに早漏でおっぱいフェチでマゾなマルス様には、射精耐久勝負は無理でしたね」

「ぐぅっ……!」

「でも、そんなマルス様のために、今夜は素敵なゲームを用意しました。題して、ドキドキおっぱい当てゲームで〜〜す♪」

「お、おっぱい当て……!?」

なんとも卑猥で下品な、馬鹿馬鹿しい名称にもかかわらず、俺はそれを聞いて思わず胸を高鳴らせてしまった。

「ご案内しますので、ついていらして」

そう言って、リリアは俺を別の部屋へと案内した。

………
……


「では、ここに一人で入ってください。ルールの説明は後ほどいたしますので」

「わかった。ただ、その……この格好でか?」

「今さら何を気にしているんです。さっきから素っ裸で私の後をついてきた人が」

「いや、それもそうだが……部屋の中に誰かいるんじゃないか? 相手が淫魔とはいえ、いきなり全裸で入室するのは……」

「はぁ……無意味な心配をしないでください。中には誰もいませんから」

「お、おい……」

リリアは呆れた感じで言い捨てると、そのまま俺を残して姿を消してしまった。
てっきり、リリアを相手に何らかの勝負をするもんだと思っていたので、拍子抜けというか残念というか――なんとも言えない気分のまま、俺は一人で小部屋へと入室するしかなかった。

「えっ……? な、なんだこれ……!?」

その小部屋に足を踏み入れた瞬間、俺は目の前のあまりに異様な光景に硬直した。
俺から見て正面の壁、そこに異様な物体が突き出していた。
どう見ても女の乳房にしか見えない、大きな房状の物体が六つ――二つずつがセットになり、それが三つ並んで合計六つ――が、正面の壁から生えるように突き出しているのだ。

「乳魔の、おっぱい……か……?」

それぞれ形も大きさも異なる、左右あわせて合計6房のおっぱい。
いずれも共通しているのは、人間の女ではほとんど見られない、規格外の爆乳ということだった。
つまり壁の向こう側には3人の乳魔がいて、壁に開いた穴から乳房だけを突き出している状態なのだ。

『マルス様? 聞こえますか〜?』

「!? リ、リリアか……?」

『はい、マルス様の頭に直接念話術で話しかけています。今、私は壁の向こう側にいるんですけど……今からマルス様には、3人分のおっぱいのうち、どれが私のおっぱいか当ててもらいます』

「やっぱり、そういうことか……!」

『ふふふっ、マルス様の目の前に突き出されたおっぱい、どうぞ好きなように調べてくださいね。時間制限は特にありませんから……触ったり、顔を埋めたり、匂いを嗅いだり、しゃぶりついたり、マルス様の気が済むまで形や感触を確かめて結構です』

ビクビクビクッ!

いきり立つペニスが、リリアの言葉に反応して激しく脈を打つ。
目の前に並ぶ乳魔の巨乳、これを好きなようにしていいというのだ。

「それじゃ、その……三つとも調べてから、どれがリリアのか当てればいいんだな?」

『はい。右、真ん中、左のどれが私のおっぱいか、おっしゃってください。うふふっ……マルス様なら、きっと当ててくれると信じていますよ?』

「あ、ああ……」

724191:2017/12/28(木) 16:01:54 ID:fQ/TvMRs0
興奮のあまりはぁ、はぁと呼吸を荒らげながら、俺は居並ぶ三つの双乳を見比べた。
どれも見事な美巨乳で、男の情欲を掻き立てずにはおかない逸品だった。
俺はまず、向かって左側の乳房から調べることにした。

「お、おぉぉ……こ、これは……!」

思わず息を呑み、壁から突き出す乳房に見とれてしまう俺。
お椀型の丸い豊乳は見事な丸みを帯び、重力に逆らうようにしっかりと上を向き、先端には鮮やかなピンク色の乳首がツンと立っていた。
だが――それはリリアのものとは明らかに違っていた。
なんといっても肌の色が違うのだ。
リリアは血色が良い肌色をしているが、壁から突き出た目の前の乳房は、異国のダンサーを思わせる見事な小麦色の肌をしていた。
表面がつややかで美しく、両手に余るほどのサイズと相俟って、見る者を惹きつけてやまない美巨乳だった。

『うふふふ、どうぞ触って確かめてくださいね』

「あっ、ああ……そうだな、触らないと……」

本当は触れるまでもなく、見ただけでリリアではないとわかっていた。
それなのに俺は、その魅惑的な乳房に吸い寄せられるように、自らの両手を近づけていた。

(そうだ、これは確認だ。間違えるわけにはいかないんだから、念には念を入れてだな……)

むにゅうぅんっ!

「お、おおぉぉ……っ!」

下から掬い上げるように、そのお椀状の乳房を鷲掴みにした瞬間、俺は感極まった声を上げていた。
掌にとうてい収まりきらないサイズの巨乳が、その見事な丸みを維持したまま、俺の掌の上でぷるぷると波打つ。
少し力を込めるだけで、その温かく柔らかな乳肉は甘美な感触を押し返してきた。
こんなに弾力に満ちた乳房を揉んだのは初めてだった。

『どうです? 私のおっぱいかどうか、検討がつきそうですか?』

「あ、ああぁぁぁ……わ、わからないっ……わからないから、もっと調べなきゃっ……!」

『あら、そうですか? では気が済むまで念入りに調べてください』

ぐにゅりっ、ぷるるんっ……むにゅ、むにゅ、むにゅ……!

「ふあぁ、ああっ、す、すごいっ……弾力が、手に跳ね返って……!」

ずっと揉んでいたい――そう思わずにはいられない、極上の感触だった。
一揉みするだけで脳が甘く痺れ、勃起したペニスがビクンビクンと脈を打つ。
そして揉めば揉むほど、俺はその感触に夢中になり、手を離すことができなくなっていた。

『くすくすっ、次はお顔を埋めてみてはどうです?』

嘲笑を含んだ声で楽しげに告げるリリア。
そうだ、顔を埋めて感触を確かめなきゃ……あくまでも確認のために。
そんな言い訳を脳内でくり返しながら、俺は胸を躍らせながらその乳房の谷間に顔を埋めてみた。

むにゅんっ! むにゅむにゅぅ〜〜!

「ふああぁぁぁぁぁ……!」

しっとりとしたきめ細やかな肌が、吸い付くように俺の両頬を圧迫してくる。
そして同時に、谷間の奥で熟成された濃厚なミルクの匂いが、俺の鼻孔を通って一気に脳を犯してくる。

『匂いのほうはいかがです?』

「ふあっ、んふうぅぅぅ〜〜っ! あ、甘くてぇ、嗅いでるだけで、イキそうになるぅ……っ!」

『あらあら、そんな興奮状態では冷静な判断ができませんよ?』

「だ、だってぇ! この、匂いっ、おっぱいの、やらわかぁい感触が……っ、甘ぁいにおいがぁ……んふぅぅぅぅ〜〜!」

気がつくと、俺は必死に顔を振り乱し、すりすり、むにゅむにゅとおっぱいの感触を顔面で堪能しながら、その谷間深くから立ち込める甘い媚香を夢中で嗅いでいた。
呆れたような、嘲笑するようなリリアの含み笑いが、俺の脳内にくすくす、くすくすと伝わってくる。

『仕方ありませんねぇ。勝負の最中だというのに、すっかりおっぱいに気を奪われてしまって。でも、実はそんなマルス様のために、サービスを用意しておいたんです。壁の下の方をご覧になって?』

「ふぇ……?」

リリアに言われて視線を下にやると、壁に小さな穴が開いているのが見えた。
その位置と穴の大きさからして、ちょうど俺のペニスを挿入するのにちょうどいい穴が……。

『射精したくなったら、その穴におちんぽを入れてください。ふふふっ、気持ちよくして、射精させてあげますから……♪』

「あ、ああぁぁ……で、でも……」

『遠慮はいりませんよ? これはサービスです。射精したくてムラムラした状態だと、正常な判断もできないでしょうから……さ、快楽の坩堝に飛び込んでください』

「う、うぅぅ……!」

725191:2017/12/28(木) 16:03:04 ID:fQ/TvMRs0
俺は脳内に響くリリアの声に誘われるまま、顔をおっぱいに埋めながら腰を前に付きだし、その穴へとペニスを挿入した。
小さな穴の暗闇のなかに、俺のペニスの先端が、そして竿が入っていく――。

ずちゅっ! ずにゅにゅにゅにゅにゅ!

「ひああぁぁっ! あああぁぁぁぁ……!」

突然、俺のペニスが生温かい粘体のようなものに包み込まれた。
たっぷりと粘液を含んだ肉の筒が、肉棒をみっちりと締め付け、内側に備わる無数の柔突起が狂おしい刺激を与えてくる。

『ふふふっ、いかがです? それ、淫魔の尻尾です。マルス様の勃起チンポが、淫魔の尻尾の中にずっぽり呑み込まれているんですよ』

ずちゅっ、ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!

「ああぁぁぁっ、あひ、ひああぁぁぁぁ……っ!」

肉棒を根元まで呑み込んだ肉筒が、オナホールのように上下に蠢動し始めると、俺はその強烈な刺激にたまらず嬌声を上げていた。
たっぷりと粘液を含んだヒダまみれの淫肉が、中をうねらせながら俺のペニスを容赦なく責め苛む。

『どうぞ遠慮せず、たっぷりと射精なさってください。それと、イクときは“おちんぽイクゥゥ〜〜〜ッ”という感じで、情けなぁ〜く鳴いてほしいですね。くすくす……♪』

男のペニスを快楽責めにして射精に追い込む――そのためだけに発達した魔性の搾精機関。
そんな凶器にペニスを蹂躙され、俺はその激しくもねちっこい尻尾責めに一瞬で追い詰められた。

「んあああぁぁっ、イ、イクゥッ! お、おちんぽぉっ、おちんぽイクゥゥゥゥゥ〜〜ッ!!」

ドピュルルルルルッ! ビュルルル〜〜〜ッ!

乳房に顔を埋めながら、俺は世にも情けない嬌声をあげて絶頂していた。
大量の精液をほどなしらせるペニスが、さらに淫肉でぐちょぐちょぐちょと責め嫐られる。

「ひいぃぃっ、うひいぃぃぃぃぃ!」

一滴残らず精を搾り取ろうとする、執拗で容赦のない尻尾責めは、壁の向こう側にいる淫魔が相当のサディスティックな嗜好の持ち主であることを表していた。
そんなドSな淫魔にペニスを責め嫐られ、大量の精を尻尾内に放出し、ようやく射精が終わるころには、俺はその場に尻餅をついてへたり込むほど消耗していた。

「はぁ、はぁ、はぁ……」

『お疲れさまです、マルス様。制限時間は特にありませんから、少し休んだら次のおっぱいを調べてくださいね』

強烈な射精後の疲労感で、体が思うように動かない。
それにもかかわらず、俺はたいした休息もとらず、リリアの言葉に促されるようにふらふらと立ち上がっていた。

「つ、次は……真ん中のを……」

『あら、ちゃんと休まなくていいんですか? 休息するより早く次のおっぱいを調べたくてたまらない、ということでしょうか? くふふふ……』

楽しげなリリアの声を頭で聞きながら、俺は真ん中のおっぱいの前に立った。

「あぁ……す、すご……!」

それは他の乳房と比べてもさらに一回り大きく、実に重量感あふれる釣鐘状の形をしていた。
色の濃い乳首も乳輪も大きく、見るからにいやらしい。
谷間の方からは近づくだけで頭がクラクラするような甘い淫香を周囲に放っている。

「はぁ、はぁ、はぁ……っ! な、なんてすごいおっぱい……! い、いやらしすぎるぅ……!」

俺はうわごとのようにそう漏らしながら、震える両手を爆乳へと近づけていき――、

ふにゅううぅぅぅぅん……!

「んあああぁぁぁぁ……! な、なにこれぇぇぇぇぇ!」

もっちりとした柔肉の奥深くに、俺の両手がたちまち呑み込まれていく。
最初に揉んだ乳房はプルンプルンの弾力に満ちていたが、今揉んでいるのは逆に、俺の手を優しく包み込む抱擁する、ふにゅふにゅと甘美な柔らかさに満ちていた。
そのあまりにも心地よい感触に、脳がじぃんと甘く痺れ、全身が虚脱しそうになってしまう。

『うふふふっ、そのおっぱいもすごいでしょう? どんな屈強な男も、甘えん坊の幼児に対抗させてしまう母性たっぷりのおっぱいですよ。そのままお顔を埋めて、思う存分甘えていいんですよぉ〜?』

「ふあ、あぁぁぁ、あああぁぁぁぁ……!」

ふにゅん、ふにゅふにゅっ、むにゅううぅぅぅぅん……!

俺は言われるまま、もちもちとした乳房の狭間に吸い込まれるように顔を埋めた。
どこまでも柔らかくて優しい乳肉の感触が、俺の顔面を慈しむように包み込む。
さらには、その深い谷間の奥で熟成したような甘い甘い匂いが、俺の脳をどろどろに溶かしてくる。

726191:2017/12/28(木) 16:04:05 ID:fQ/TvMRs0
『どうです? まるで、ママのおっぱいに甘えてるみたいでしょう?』

「んあああぁぁぁ……マ、ママァ……気持ちいぃよぉ……ママァ〜〜……」

(ああ、何を言っているんだ俺は……! でも、気持ちよくて、何も考えられない……!)

『あらあら、勇者ともあろうお人が、乳魔のおっぱいに甘えて“ママ〜”だなんて。恥ずかしいですねぇ〜?』

「あ、あぁぁぁっ……だ、だってぇ……こ、このおっぱいっ……き、気持ちよすぎるぅ……!」

『ほらほら、もっと甘えていいんですよぉ? 次は乳首にしゃぶりついてごらんなさい?』

リリアの挑発的な声に誘われるまま、色の濃い大きめの乳首を口に含んだ。
こうしてしゃぶりついているだけで、言いようのない幸福感に満たされ、ずっとこうしていたくなる。

「あむぅぅっ、ちゅるるっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、んああぁぁ……ママァ……ちゅうちゅう……!」

なんてしゃぶりがいのあるおっぱい。
大きな乳首を構内に含み、舌で味わいながら、ちゅうちゅうと思いっきり吸い付く。
柔らかな乳肉の中にたっぷりと顔を埋め、その感触と甘い匂いを堪能しながら、うっとりと目を閉じておっぱいに甘える。
それはこの世のものと思えないほどの多幸感だった。
それでいて、下半身では怒張しきったペニスがビクンビクンと脈動し、マグマのような精のたぎりが出口を求めて渦巻いた。

『うふふふ、もうイキそうですか? それなら、どうぞ下の穴をご利用くださいな♪』

そう言われて下の方を見ると、やはりちょうど俺の股間の位置にぽっかりと穴が開いている。
俺は快楽への期待に腰を震わせながら、限界まで張りつめたペニスをその穴へと入れてみた。

くちゅりっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ〜〜〜〜!

「ひっ、ひあああぁぁぁぁぁ……!」

卑猥な粘着音を響かせながら、粘液まみれの肉筒が俺のペニスを一気に呑み込んだ。
無数のヒダがひくひくと蠢き、生温かい肉壁がじんわりと肉棒全体を圧し包んでくる。

「んあああぁぁ……っ! き、きもちいぃ、きもちいぃよぉ……!」

ボリュームたっぷりのおっぱいに顔をむっちりと包まれながら、ペニスを淫筒で可愛がられ、全身がとろけてしまいそうになる。
肉棒全体を根元までずっぽりと咥え込んだ淫肉は、ぐちゅぐちゅと音を立てながら緩やかに蠢動し、あくまで優しく俺のペニスを翻弄してくる。
それは一気に射精へと追い込むような貪欲な動きとはまた異なる、まるで幼子をあやすような優しい責めだった。
じんわりと蕩けるような快感が下半身を支配し、そのまま肉棒の先端から甘い快感が弾けそうになる。

「ああああぁぁぁ……で、出ちゃう、もれちゃううぅぅぅぅ……!」

『はぁ〜いどうぞ♪ そのままお漏らししちゃいましょうね〜〜♪』

ぶぴゅるるるっ、ぴゅるるるる〜〜〜〜っ!

甘く優しい淫肉の責めに、俺は我慢する気すら起こせず、そのまま漏らすように射精へと追い込まれてしまった。
たっぷりとしたおっぱいに顔と両手をしがみつかせたまま、カクカクと腰をゆすって大量の精を肉穴へと注ぎ込む。
ぐちゅぐちゅと淫らに蠢動する淫肉。
それに射精中のペニスを咀嚼されるように可愛がられ、後から後から精液が漏れ出してくる。

「ふああぁぁぁぁぁ……き、きもちいいよぉぉぉぉ……!」

『あらあら、マルス様ったら、すっかり幼児退行しちゃいましたね。可愛らしいこと』

くすくすと笑うリリアの声を脳で聞きながら、俺は大量の精を漏らすように出し続けたのだった。

「はぁ、はぁ、はぁ……!」

ようやく長い射精が終わり、俺はがっくりとその場にへたり込んだ。
立て続けに大量射精させられたせいで、俺は心身共に激しい消耗を感じていた。

(す、すごいおっぱいだった……けど、今の二つはリリアのじゃない。すると、残る一つが……)

『ふふふ……では、最後に一番右のおっぱいをどうぞ♪』

楽しげに声を弾ませるリリアに促され、俺はよろめきながら最後に残ったおっぱいを見つめた。

「あ、あぁ……! こ、これ……!」

白くきめ細やかな乳肌、丸みを帯びた豊満な乳房、ピンク色のぷっくりと膨らんだ乳首、そして谷間の奥から香る独特の甘い香り……そのどれもが、確かに覚えのあるものだった。
大きさでいえば、最初のおっぱいと二番目のおっぱいの、ちょうど中間くらいか。
もちろん規格外の爆乳であることは言うまでもなく、形は見事な球状ともっちりとした柔らかさの両方を見事に表現していた。




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