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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所3
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*「ここは 【邪気眼】二つ名を持つ異能者になって戦うスレ の避難所です」
*「雑談や 連絡の場として どうぞ」
*「このURLの先が 現行の 本スレです」
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1218369923/
*「避難所の 過去スレです」
避難所1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1206954054/
避難所2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1211908307/
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>>448
喫茶店マスターさんすみませんでした。書き込んだ後すぐに寝てしまって…
それにココアを出していただきありがとうございます。
>>450
いますよー
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隊長さん戦闘させましたー
混戦になるか、決闘かは任せますー
決闘なら神野は別のところで戦わせてもらうとありがたいですー
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>>452
勝手にココアを出してしまい、申し訳ありません。
ココアが嫌いだったら……と戦々恐々としていました。
喜んで頂けたならば、幸いです。
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>>454
書き込みしましたよー
今回はいきなり戦闘に入りました
ここでマスターの能力を思う存分発揮してください
一応
>「といいながらマスターを睨んでいる。マスターも顔をそらしてはいなかった」
とやりやすいようにしたんですが。迷惑でしたかね?
続きお願いします
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>>455
いえいえ、有り難いです。
私もある程度は戦闘に参加したいと考えていましたのでw
では、書き込みさせて頂きます。
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久々にきたらなんだか盛り上がってるな
虐殺隊長同士の対決か
新キャラと神野の組み合わせもいいなー
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遅らせながらスレ立て乙です
少しの間NPCとバトってきます。
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とりあえず生存報告、
自分は籐堂院さん待ちなのですよん
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>>455
遅れ馳せながら、書き込み完了致しました。
SSは初めての体験でしたので、大丈夫なのかどうかは解りませんが……。
宜しければ、続きをお願い致します。
皆さんも、御都合がつきましたら、「Swallow Tail」にご来店下さいませ。
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そういや自分は、時間の経過は必須の行動なんですよね。
ルナに起こされて他の人に絡むか、そのまま寝続けて時間を経過させるか……
どっちにしましょうかね。
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第三の選択がある。
・NPCを動かす
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>>460
書き込みしました
敵の処理を頼みました 沙羅を使ってもかまいません
あと沙羅に能力の説明をお願いします
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アルトvs国崎の続きが気になって仕方がない。
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一応原稿は書いたんですけど、内容を見直したいので一日遅れそうです。
ルールが3日制になったので報告。
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うおっいかんいかん。
えーと明日つづき投下します。
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>>463
遅れましたが、たった今書き込み完了致しました。
能力の解りづらい所がありましたら、言って下さい。
敵の処理は一先ず「解放」とさせて頂きました。
宜しくお願い致します。
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別に誰とは言わないが、
文章の終わりは「、」じゃなくて「。」だよ。
叩いている訳じゃないのであしからず。
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あれは下の文と続いてるんじゃね
それと・・・は・・・に変えたほうがいいと思うぞ。
誰とは言わないが。
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前回は代理投稿㌧。でした
……今回もお願いします。
>>26
「……さて、どういう手段と言われれば、あらゆる手段としか答えられませんが。
しかし、運が良かったですね、貴方は。私が異能者でなければ、貴方は単なる殺人者でしたし。
――――なにより、無関係の人間を殺さなくて済んだんですから、幸運でしょう」
笑わせる。機関の本部から出てきた死の臭いを纏った人間が、
機関と関係がない筈がないのは自明の理だ。
「ですが、だからこそ殺し合うことになる。
貴方のような人間は、生きているだけで迷惑なのだから」
他人の迷惑など関係ない。
俺は、一般人でいるという彼女との約束を守る為ならば、何でもする。
「―――――――貴方は一般人ではない。
単なる理不尽な殺人鬼でしかないということを知りなさい――――!」
……ふざけるな。その怪物を呼び起こしたのは、お前達だろう?
二度と怪物になりたくなかった俺を、ただ一般人として暮らしていきたかった俺を、
『贄(ウロボロス)』という怪物に戻したのは、お前ら『機関』の連中だ。
お前らを皆殺しにする事でしか、もう俺は一般人には戻れないんだよ。
女が告げる弾劾の言葉に対し、心が鮮血の様な赤い感情を噴き出す。
しかしそれは、欠片すらも表に出ることは無かった。
この身体はおぞましい怪物(モンスター)。
目的を達成するまでは、腕を切られようと心臓を捥がれようと、止まる事は無い。
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俺がミスったな
これ⇒・・・を
これ⇒…にしたほうがいいぞ
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直後に女が放った拳を、俺は冷静に、下から蹴り上げることで弾いた。
その拳は、速くて強かった、暴風の様な攻撃だ。
恐らく熱使いである筈の女が、何故これほどの身体能力を有しているかは解らない。
だがしかし、それは所詮、能力に頼った一撃に過ぎない。
技術が、経験が足りない。その暴力も殺気も、戦場という死地で
俺が得たそれらに比べて――――余りに温い。
能力で肉体が強化されているのは俺も同じだということを、
この女は知らない。その為生まれた僅かな驚愕の隙を突いて、俺は女の身体を、
まるで抱き締めるようにして、その動きを拘束した。
高熱で自らの肉が焼けていく感覚。女が接近した事で、熱によって砕けたサングラスの奥。
そこに在る赤々とした、しかし無機質な毒蛇の瞳で女を見ながら、俺は告げる
「なあ。お前さん、ビルを解体するのに何を使うか知ってるか?」
――――直後、廃ビルの外壁から複数の爆発音が鳴った。
女が昇ってきたときに爆発させなかった四つの爆弾。
そして、先程屋上で爆発させ、ビル全体を揺さぶった爆弾。
それらが齎すのは――――ビルの直下崩壊。
巨大な鉄とコンクリの塊をを支えていた柱が壊れ、250,000tもの重量を持つ
ビルが、重力で加速し、自然災害レベルの衝撃として、俺と女を同時に襲う。
窓の無い部屋で、更に俺に身体を拘束された女は、この部屋から逃げる事は出来ない。
例え拘束を熱で解こうとしても、ビルが崩壊するまでの僅かな時間ならば、
俺の持つ再生能力によって、俺の腕は焼ききれはしない。
この災害に巻き込まれても、俺は贄(ウロボロス)としての再生能力で
生き残れる。そして、この女は――――死ぬだろう。
「すまねぇな。俺を恨んで死んでくれ」
そして、空間は破壊に飲み込まれた。
【国崎:自分を拘束具としてアルトを廃ビルの崩壊に飲み込ませる】
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>>470>>472
代理しておきました
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>>473
ありがとうございます。
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アルトと国崎が驚くほど殺伐としてんなw
もう完全にお互い殺しにかかってるからどっちが勝つかわからねぇw
このまま意地の張り合いみたいにはならないで欲しいが…
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規制に巻き込まれたー!
とりあえず戦場ヶ原VSスティクス、ルカVS残り2人、の構図で別視点でやっていきたいと思います。
のでお手数ですが、どなたか2つ名前を変えて代理投稿お願いします…。
名前:戦場ヶ原 天
>>17
「『放電』スパーク !!」
聞き覚えのある掛声とともに、スティクスの掌からまばゆい光が穿たれる。
2日前に廃工場で出会った、怯えた眼をした少年――桐北修貴の使った能力だ。
しかし戦場ヶ原はその攻撃を避けようともせず、鋭い視線をスティクスに突き刺したまま離さない。
戦場ヶ原のすぐ足もとの地面が炸裂し、焦げ付いた臭いが鼻をつく。
牽制だ。
戦場ヶ原はスティクスが最初からその攻撃を当てるつもりのないことを分かっていた。
月光に反射する銀髪をたなびかせたスティクスの、余裕漫然とした表情。その眼を見れば分かる。
「…貴様に、言いたいことがふたつある。」
地獄の底から這い出たような低い声が、怒りに痺れた戦場ヶ原の口から洩れる。
しかし腸に迸る怒りを極限まで抑えながら、戦場ヶ原はゆっくりと足を進めた。
一歩一歩着実に、スティクスとの距離を縮めていく。相変わらずにやけた顔を崩さないスティクスに向けて、歩きながら戦場ヶ原は言葉を続けた。
「スティクスとか言ったな…。貴様は、自分の隊がまるで兵器の一部になり果てていると自覚していながら、
なぜそれを正そうとしない………?自らの闘争本能に従って闘い、吼え、散っていった、『鬼ども』と呼ばれ畏れられたかつての虐殺部隊の面影すらも見えねぇ…。
今の貴様らは鬼でもなんでもねぇ。―――…ただの金剛のイヌだ。」
戦場ヶ原はスティクスの眼前まで歩いたところで止まった。
怒りに顔を歪めた戦場ヶ原のまがまがしい表情と、スティクスの勝利を確信した余裕の表情とが至近距離でぶつかる。
静かに戦場ヶ原が言葉を続けた。
「…そしてもうひとつ。俺をその名で呼ぶんじゃねぇ。」
全身に漲った怒りを迸らせるかのように、戦場ヶ原は咆哮で天を裂いた。
「俺の名は………戦場ヶ原。闘いの鬼神、戦場ヶ原 天だァァァアアアアアアッ!!!!!!」
咆哮と同時に彼の全身から強力な『斥力』が放たれる。それが戦場ヶ原の人外じみた大声と相まって、衝撃波となって3人の敵を襲う。
スティクスは至近距離からそれを受けたにも関わらず、ものともしない様子でポケットに手を突っ込んで立っている―――が、
その両側に立っていた二人の部下は思わずその衝撃波に身を仰け反らせた。
その刹那。二人の部下の前に、禍ノ紅を抜き放った屡霞が躍り出た。
「…宿命の対決に水を差すのは野暮というものだ。我々は我々で別の場所で楽しもうじゃないか。」
屡霞は静かに笑って眼前の二人の戦闘員に言葉を投げかけた。
それと同時に、禍ノ紅の刀身が妖しく光り、二人の身体を空高く舞いあげた―――。
「戦場ヶ原。2匹の『雑魚』はこちらに任せて、キミは気兼ねなくその男と闘れ。」
屡霞は短く戦場ヶ原にそう告げて、隣のビルの屋上までまいあげられた2人の戦闘員を追って、飛翔した。
「もっとも…」飛びあがりながら屡霞は、一人苦笑した。「…私の声も、今のキミには届いてはいないだろうがね。」
邪魔者は消えた。今そこに対峙する二人の男。戦場ヶ原とスティクスは、未だ至近距離で睨みあいを続けている。
沈黙を破ったのは戦場ヶ原。
「『闘い方を教えてくれ』――とか言ったな。いいだろう…教えてやる。『鬼神』の闘いを……!!」
戦場ヶ原の左手に黒い光が宿る。
「授業料は……貴様の命だァアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!!」
至近距離からスティクスの下顎――急所に向けて、100kgグラヴィトンハマーが放たれた―――…
【戦場ヶ原:路地裏の空き地でスティクスと戦闘開始。】
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続き。
名前:神野 屡霞
屡霞は打ち上げた二人の戦闘員を追って廃ビルの屋上へと降り立った。
そこには、屡霞の一撃を受けたにもかかわらず平然と彼女の到着を待っていた二人の姿があった。
(なるほど、今まで薙ぎ払ってきた雑魚どもとは違う―――)
強敵との邂逅。その事実に屡霞はその端正な表情を嬉しそうに歪め、またそれを自分で戒めた。
(…おっと、違う。私は殺戮を愉しんでいるわけじゃない。禍ノ紅の血への渇望が、私をそうさせているだけ――…)
『いい加減に認めろよォ……。屡霞ァア……』
脳内に響く濁声。今まで長い期間をともに過ごしてきた、彼女の中の招かれざる居候。
―――妖刀『禍ノ紅』
『てめェも結局のところは俺や、あの赤髪と同じなんだよォ…。
戦いが好きで好きでたまらねェ…。命ある者の営みをその手で絶つカタルシス…。
その素養がある奴が一度ソレを味わっちまうと…もう抜けられねェ……そうさ、まるで麻薬みてェにな…!』
(やめろッ…、私は―――…!)
屡霞は自分で気づいていなかった。
何十、何百と虐殺部隊を切り捨ててきた中で屡霞自身の精神力は削がれ、禍ノ紅につけ入れさせるほどの隙を作ってしまっていたことに――――…
『俺がソレを満たしてやる…。俺なら出来る。あの眼の前のモヤシどもを鱠(なます)にしてやるよォ…。
そうすればテメェの心はまた許に戻るさ……。何、一時的に俺に身体を貸してくれるだけでいいんだよォ…。
だから屡霞よォ……』
オレニ ヒトヲ キラセロ―――…
その瞬間、禍ノ紅の刀身は妖しく光り、その光は瞬く間に屡霞の身体を包みこんだ。
光の中から現れた彼女は、もはや容姿端麗で冷静沈着な神野屡霞ではなかった。
美しい顔に下卑た表情を浮かべ、瞳を血に染めた殺人狂。
禍ノ紅が今、眼を醒ましたのだ―――
「ヒャハハハハハハハハァあ!!!二日ぶりの眼覚めだぜェ!!!テメェら二人はもう『敵』じゃねェ。
――俺に喰われる運命の……哀れな『エサ』だァア!!!!」
【神野屡霞:空き地の隣、廃ビルの屋上にて戦闘員2人と戦闘開始。禍ノ紅が憑依。】
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>神重さん
あ、それと念のため山田権六時代の能力について補足しときましょうかね。
山田権六。二つ名『地核招来』
能力:小さな重力球を仕込んだ拳を地面に突き立てて、その周辺の地盤を振動させたり岩盤を飛ばして攻撃する。
いわば現在の戦場ヶ原の能力の弱いver。現在で言うグラウンドゼロなどに近い技が主だった。
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>>476-477
代理しておきました。
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しまった、神野の方が戦場ヶ原のままだった。
申し訳ない。orz
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>>480
いえいえ、お気になさらず。ありがとうございました。
念のため屡霞も3人称にしといたので分からんこともないでしょう。
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遅ればせながらwiki更新しました。
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おお、戦場ヶ原かっこいいなぁ…
もうちょっと隊長さんにカリスマが出せない物か…
書き込んだついでに一応二人の虐殺のほうの能力を
地来:凶劇(ダークネス) 単純な武器の強力強化
拳:臨界(イリュージョン) 身体能力増強
という感じです
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>レオーネさん
返信しておきました
それとある事情で、三日以内に返信できないかもしれませんorz
もし三日過ぎてしまったら、恋島を好きに動かしてもらって構いません
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これからテスト機関に入るので、4日か5日後に次のレスします(´・ω・`)
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機関の陰謀…テストとは恐ろしいもんだ
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それにしても今日は少し過疎だな
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一応三日ルールは守られてるし、今日みたいな日があっても良いじゃないかw
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>>統時さん
ルナちゃんをお借りしました。無理だったら断ってもらっても結構です。
>>喫茶店マスターさん
ちょっと人を誘いに行きました。 またすぐに帰ってきます。
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池上さん≪
自分から絡んでおきながら、遅れてしまってすいません
今回はすこし書き方をを変えてみたけど、改悪になっちまったな…
それと、ルナさんや神野さんの行動はアーリーが去った後に起こった、ってことにしてください。
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喫茶店に行こうかとも思ったけど、人が多く集まりそうなので神父さんに絡みました。
しっかし籐堂院と絡むの結構多いな。
>>490
いえ、気になさらずに。ただ今回からルールが改正されてるので、
三日以上遅れる可能性がある場合は事前に報告するなど気をつけましょう。
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すいません、ちょっと自分の時間帯が分からなくなってしまったんですけど、分かる人いますか?
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夕方じゃないか?
レオ−ネとかがそれっぽい事書いてたし
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レオーネと恋島コンビが夕方という可能性かと思ったが、
どうも他の人もそれくらいの時間帯みたいだ
解らなくなったから取り敢えずは夕方でおkw
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>>484
了解しました。自分は三日過ぎても待ちますよー。
他の人が恋島くんに絡んできた場合は、取り敢えず動かさせて貰うという事で。
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お節介かも知れんが、三日ルールの表つくったべ
右はその絡んでるグループの最終投稿者とその投稿日
梓川 ⇒梓川が11月8日(何日か遅れる)
アルト・国崎 ⇒アルトが11月9日
レオーネ・恋島 ⇒レオーネが11月10日(恋島が何日か遅れるかも)
戦場ヶ原・スティクス(神重) ⇒戦場ヶ原が11月10日
籐堂院神・七草 ⇒神が11月10日
池上・織宮・瑞穂 ⇒池上が11月10日
小村 ⇒小村が11月10日
神野・ルナ(廻間) ⇒ルナが11月10日
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代理投稿お願いします……
>>43
「おいおい、こりゃあ……!?」
驚くべき事に、落下の直前、俺の動きは封じ込められ拘束は解除された。
力ずくで拘束を解かれた俺は、数メートル離れた位置に吹き飛ぶ。
「……っち。温度操作が能力なら、低温も操れるって訳か。まいったね、どうも」
俺は能力は、それが未知の毒や細菌といった類で与えられた物でさえ、
再生を可能とするが、そもそもダメージを受けていなければ発動出来ない。
冷凍状態が齎すのは、細胞の極度の活動能力低下のみ。
凍傷こそ回復するものの、『凍った部位はまだ生きている』為回復は出来ない。
対池上戦で不覚を取ったのも、この相性悪さのせいだった
そう、実の所贄(ウロボロス)は、氷系の能力者に対しては相性が最悪なのである。
或いは血液を飲んでもう一段階強化すれば、
動けるようになるのだろうが……副作用が大きすぎる。
機関の人間を皆殺しにするのに毎回何段もの強化をしていれば、
俺は確実に途中で力尽きる。それでは意味が無いのだ。
雨の様に振る瓦礫を全身で受けながら、俺は熱によって瓦礫を融解していく
女を殺す算段を立てる。
――――この瓦礫の雨を抜けた直後では、死ぬことこそ無いだろうが、
俺の再生能力をもってしても、長時間の戦闘を可能とする程の体力が残るとは思えない。
だが、それは相手も同じだろう。自分に降りかかる分だけとは言え、
アレだけ大量の瓦礫を溶かしきるには、相当に異能の力を行使する必要がある筈だ。
即ち、決着はこの瓦礫を抜けた後、一撃で決まる。
全身を瓦礫で損壊、再生しながら俺は一撃を入れる計算を続ける。
自分の命よりも、他人の命よりも重い、誰かの願いを守る為に――――
――――――――
廃ビルが完全に瓦礫と化し、崩れ去った無音の廃墟。
停止したかの様に見えるその世界において、一つの瓦礫の山が崩れ去った。
そして出てきたのは赤い瞳を燃やす、ヒトガタ。
纏う服は血にまみれた赤色となっているが、その瞳に宿る暗い光はまだ力強く残っている。
「……全く、年を取ると無茶は身体に来やがるな。
よう嬢ちゃん。生きてるんだろ? 人が集まってくる前に決めようぜ」
再生しきれていない傷を残したまま告げる国崎の腕から、
細胞が活性化したことによって薄く蒸気が上がる。
それは、渾身の一撃。バケモノ『贄(ウロボロス)』の牙が放たれる前兆。
今回の戦闘に置いて、国崎がアルトに初めて見せる、異能者としての『攻撃』。
「今の俺の、小細工無しの全力だ。苦しむ間もなく逝けるから安心しな」
そうして、アルトがいると思われるほうへ駆け出す。
先のアルトの移動が暴風だとすれば、国崎のそれは迫る夜闇。
経験によって磨かれた、人を殺す為の移動術。
そして、そこから放たれるのは、双手の交差が骨肉を抉る、名も無き一噛み――――
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>>497
代理しときました
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ありがとうございました!
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遅れ馳せながら、書き込みさせて頂きました。
続きをお願い致します。
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新規参加しようと思っているのですが、本スレ3−5まで(アニメで13話から23話)が見れない。闘いは果てしなく編が気になるぜ。
>>233-234やほかに避難所に投下された代理依頼の文章からできるだけ実情を把握していこうと思ってます。
現在の参加者と現在地は以下のようでおkでしょうか?
3日目
アーリー、小村→移動
池上、織宮、瑞穂→夜道?
梓川、折川(未登録)→十字路
アルト、国崎→崩壊するビル
戦場ヶ原、スティクス→路地裏空き地
屡霞、虐殺部隊地来&拳→隣の廃ビルの屋上
廻間→国崎薬局
鍔目、レオーネ、恋島→Swallow Tail
永瀬、香坂→Swallow Tailに向かってる
沙羅、ルナ→Swallow Tailに向かってる
神、響、七草→シナゴーク
影渓→シナゴーク?
リン→機関?
神重→避難所
この内NPCがwikiにあるサブキャラ、FOがOBキャラって考えでヨロシですか?
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お、新規さんだ!いらっしゃい〜
ん〜、大体はそんな感じでいいと思う。
OBキャラはNPCと同じように扱っても良いよ。
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戦場ヶ原は大体この後の持ってき方は決まったけど、屡霞が全然思い付かんのでかなり神重さんに投げっぱなしだ…
どうしたもんか。
>>501
Welcome To Underground…
必要なら3、4の過去ログもwikiにあげましょうか?
どのみち梓川さんも必要だしな…
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>>502
了解。
>>503
あげてくれればありがたいです。できれば5も…
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>>503
俺はこちらで探しましたぜ
2〜5を見たい人は右端の数字を対応する数字に直せばおk
1スレ目
ttp://unkar.jp/read/etc7.2ch.net/charaneta2/1203406193
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おおっと、忘れるところでした
>>501
ようこそ貳名市へ、戦いの場へ。>>505が参考になれば幸いです。
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>>505
ありがとうございます。では読んできま〜す。
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停滞してる!停滞してるぞー!こういう時にこそネタ投下だ
PCが本を出版するそうです
戦場ヶ原……小説「この世で一番強ぇヤツ」
池上……自叙伝「孤高≠孤独」
国崎……自叙伝「人は殴られれば死ぬ」
神重……参考書「教育理論:改訂版」
廻間……小説「月下の仕置き人」
織宮……小説「偽造された聖書」
恋島……参考書「怪我をしない100の方法」
小村……小説「エージェントは料理人」
七草……参考書「女と間違われないために」
レオーネ……小説「幻のコーヒーを探せ!」
鍔目……観光案内「世界カフェ巡り」
アルト……小説「カニバリズム」
瑞穂……参考書「握力が強い女はモテないのか?」
神野……漫画「貳名市の七不思議」
若干鍔目とレオーネが被っているように見えなくもない
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瑞穂のに吹いたw
簡単に相手の手首折るほどの握力だからなぁ
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PCにスパ○ボみたいに精神をつけてみた
分からない人はこのキャラにはこんな言葉があってるみたいな感じで見てくれ
池上:集中 ひらめき 闘志 直撃 魂 覚醒
戦場ヶ原:不屈 ド根性 熱血 気迫 威圧 愛
国崎:必中 狙撃 偵察 ひらめき 奇襲 捨て身
神重:集中 気合 幸運 鉄壁 努力 再動
廻間:加速 集中 熱血 気合 覚醒 魂
織宮:幸運 挑発 加速 かく乱 みがわり 偵察
恋島:不屈 努力 信頼 ひらめき 幸運 ド根性
小村:加速 集中 てかげん 脱力 鉄壁 魂
七草:必中 闘志 かく乱 見切り 祝福 補給
レオーネ:集中 ひらめき 鉄壁 直感 信頼 魂
アルト:必中 狙撃 加速 ひらめき 不屈 奇襲
鍔目:応援 鉄壁 祝福 かく乱 偵察 友情
瑞穂:集中 闘志 熱血 鉄壁 覚醒 魂
神野:応援 祈り 感応 期待 激昂 再動
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>>495>>500
お待たせしてしまい申し訳ありませんorz続きを書き込みました
にしても恋島君のキャラが分からなくなって来たこの頃
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>>508>>510
GJ
キャラ立ってるなぁ
そろそろ喫茶店マスターとかエセ神父にも強敵が現れて欲しいな
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>>501
いらっしゃいませ…!
>>戦場ヶ原さん
私は寧ろ逆なんですよねー…隊長さんをどうしようか
ここでやられちゃったらある意味虐殺崩壊しちゃいますし…
神野の相手は一応強いといってもやられキャラですからねww
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後でSRCでデータでも組んでみるか
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なんか池上丸くなってきたな。
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代わりに国崎が黒くなってきたな
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戦場ヶ原は最近叫んでばっかりだな
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黒い国崎……黒崎!
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なん・・・だと・・・?
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SRCがすげぇ楽しみだ
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>>520
データだけなんだが楽しみか?
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喫茶店組は喫茶店マスター待ちだぬ
ルナ&神野組は神野待ちだぬ
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そういや、新規さんはどうなったんだろ
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さぁなぁ…
今過去ログを読んでいる所じゃないかね
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今4スレ目に入ってます。
まさか金剛が宇宙規模の支配まで考え及んでるとは思わなんだぜ!
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サブキャラクターの欄にルナを追加しときました。
今ひとつどういうキャラかつかめないという方は
見てもらったら分かるかもしれません。
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ええい!更新は未だか!?
展開が気になって夜も眠れません!><
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そろそろ喫茶店組は三日目になるな
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マスターーーーーーーーーー!!!!!
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>>528
喫茶店組はマスターが来ないとどうしようもないだろ
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遅れてしまい、申し訳ありません。
サークルの合宿で遠出していました。本当に申し訳ございません。
では、書かせて頂きます。
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日付の替わり目ぐらいに書きます
叫ぶぜぇ〜超叫ぶぜぇ〜
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ふう、神の質問をどう誤魔化そうか考えたけど誤魔化しようが無い
はたして七草はシナゴークから無事に出られるのか?
まあこの状況を作ったのは半ば私なんですけどね。
俺…生きて帰ったらSwallow Tailに行くんだ…
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ありゃ、待っていたら遅れちまったい。申し訳ない。
>>恋島氏
レオーネの問いに他意は在りません。
彼は恋島くんがジャーナリストなのは知っていますが、
オカルト雑誌の記者である事は知らないからです。
機関にもXファイルみたいなセクションが欲しいなぁ。
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Swallow Tailに帰ってきましたがレオーネさん達も同じ時間にSwallow Tailにいますよね?
不安なんで一応Swallow Tailの入り口にいます
統時さんには迷惑かけます
-
まだ規制……代行お願いします……
名前欄は出来れば、???+国崎のトリップのコピペでお願いします。
>>67
アルトが国崎に向け放った拳は、最速をもって国崎に向かっていった
今の国崎にその疾風を回避する手段は無く、直撃すれば、再生能力の落ちている
国崎の身体を文字通り「貫く」結果となるだろう。
しかしながら、それに対する国崎の一撃もまた渾身の暴撃。
飛礫で撃たれ腕で払われても尚、弾かれた凶器である両腕のうち、片腕は生きていた。
驚きながらも、その超常に強化されて視力で、国崎はアルトの疾風の拳を何とか確認する。
そして考えるより早く、腕に掛かる負荷を無視し、ミシミシと骨を鳴らしながら無理矢理に
加速した、自身の骨すら切らせる覚悟の片牙を、アルトの胴体目掛けて放った。
骨をも削ぎとるの執念の牙は、或いはアルトの攻撃が届いた直後、回避の余裕すらなく
アルトの身体へ届いていたかもしれない。
――――だがしかし、直撃したのはアルトの攻撃だけだった。
国崎の攻撃は、突如、まるで糸で引かれたかのようにその軌道を変えた。
いや、『変えさせられた』。
「いやー、私君いいタイミングでしたカ? 全ク、17年ぶりデスネ贄クン!
おっト、今は国崎サンでしタカ?とにかく、私君は国崎サンとまた再会できて
とても嬉しく思ってマスヨ?」
響く声。そこにいたのは、白いスーツに白い仮面の怪人。
機関No13極東地区総轄兼特殊実験部所長『オマエ』だった。
「……な、ガ……なん、で……お前が生き、て……ゴハッ!」
国崎の表情に浮かんでいたのは、アルトとの戦闘の最中でさえ見せなかった驚愕の色。
絶対に有り得ない物を見たような表情のまま、アルトの腕に貫かれたダメージによって、
国崎は口から血を吐き、ドサリとその場に倒れた。
「ハイ、私はオマエですよ国崎サン。
いやー、国崎サンの能力が弱ってなけれバ、私君、軌道を逸らせなかったと思いマス。
流石、私君が作った能力デス!本当に立派に成長しましたネ!
……オヤオヤどうしましたカ国崎サン?ああ、失血して死にそうなのデスカ?」
どこか調子が外れた様な、狂ったように人間的でない声で、オマエはケタケタと話す。
「さーテ、それでは早速国崎サンを持ち帰っテ、分解して、色々調べちゃいマショウ!……うン?」
と、そこで初めてオマエはアルトの方へ視線を向ける
。
「おやオヤ?アナタは誰ですカ? 機関の方の臭いがシマスが、
でも私君ハ、アナタとは初対面ですよね?
それじゃア、自己紹介デス!私君は、機関のNo13、オマエと言いマス!よろしくお願いシマスネ?」
【機関No13オマエ。アルトと国崎の戦いに介入。国崎:重傷】
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なんだかこんな時間に邪気眼が全開放されて長文になっちまった。
駄文が長くなっただけみたいですまない
それとカテリーナのキャラがおかしかったら。。。すまない>orz
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>>505で教えていただいた方法で5スレ目>19、アニメ的に17話まで読めました。
そこまでで終わってしまっているのですが、これ以上先は無理ですかね?
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ちょっと待ってくれ
インターネットアーカイブで探してみるから
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>>538
すまねぇ、無かった…
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>>538
5スレ目だけでいいならwikiに上げておいた。
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>>540-541
わざわざありがとう。来週までには読みきれそうです。
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>戦場ヶ原さんへ
少し私用で明日投稿になりそうです
つかよくみたら虐殺隊員のほうも投稿できてなかった…orz
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ふぃー
そんなわけで戦闘開始
ちょっと殺伐とさせ過ぎたかも
響から見て七草はどんな風に見えてるんでしょうか
響は思考が子供で止まってるとしても
長年色々なもの見てきてる筈だから結構達観してるんだろうか
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ようやく読み込み完了。話読んだところ
・天音 滴は『ヤハウェ』ケース2
・No.4は北村幽玄
とWikiの用語と矛盾した箇所を発見しますた。
ではとりあえずプロフィールを
名前:黒野暦(くろのこよみ)
二つ名:七番目の解放(ブルーノートカスタム)
年齢:17
身長:159㎝
体重:身長と均衡を保っているもの
種族:人間
職業:詐欺師
性別:女
能力:1:ノートに書かれた出来事を関わる人の記憶、記録媒体から抹消する(正確にはノートの方に異能力がある)
ただし書き込む人間が見た事でなければ効果は無いなど、そのノートには他に決まり事もいくつか存在する。
2:ノートに取り付いていた邪神から、視ているものの過去の光景を映す「邪気眼」を得る事ができる(上記の決まり事を補う為)
ただしこれを得る為には自らの記憶の半分を引き換えにする必要があり、現段階ではその取引は行われていない。
3:常に背後についてくる邪神の存在は他の異能力を遮断する(異能力以外の存在はすり抜け、ノートに触れた者でなければ知覚する事もできない)
ただし邪神は彼女の動きに俊敏に反応するわけでなく、走ってる時など遅れてのろのろついてくる。
容姿:ニット帽、髪はセミショート、常に半目、厚着で肌や体型がほとんど出ない格好
趣味:動画鑑賞
好きなもの:嘘、偽り
嫌いなもの:プライベートの詮索
キャラ解説:「黒歴史ノート」という特殊なノートによる異能の力を手にした。それ以来彼女にはノートに触れた者にしか知覚できない「邪神」が取り付いている。
また、件のメールによって異能者として認識されるものの、現段階で彼女自身に異能力は存在しない為「異能者の気配」を感じさせない。
フリーの詐欺師で演技力のほか、いかさま技術の点も優れており、おまけにノートを書き込む時のペン捌きも異常な速さを極めている。
自分に関わる事をノートに書き込んでいる為か、彼女の経歴はほとんど残されていない。
・本体
筋 力:E
耐久力:D
俊敏性:B
技 術:B
知 力:C
精神力:C
成長性:D
・能力
範 囲:S
破壊力:F
操作性:D
応用性:C
持続性:A
成長性:N
リスク :C
これで許されるならタイミング図って参入しようかと思います。ええデスノは好きですよ。
あと時間帯に関してはどこも3日目夕暮れって事でいいですかね?
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おぉ、頭脳系w結構複雑そうだけど大丈夫か?
今絡みやすいとしたら……梓川くらいかな
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「邪気眼」のキーワードを聞いて思い付いたんだが
金剛のようなチートキャラが一般異能者側にも一人出現したら面白くないか?
機関の干渉を受けずに発眼したダークホース的な存在で、機関の脅威となる伝説の異能者………その名は「吉岡 邪気」
みたいな感じで。
>>545
お疲れさん。
そうか滴はケース2だったか…。書いた本人すらも忘れてたw
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あ、でもあれか。
金剛のライバルに長束誠一郎がいるか。
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>>547
そのキャラがPCなのかNPCなのかによる
NPC対NPCになるのだったら、つまらないと思う
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最近よくネットに繋がらなくなります。
そのせいで書くことが遅れる事があるかもしれませんが、
その場合はキャラを動かしてもらっても構いません。
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>戦場ヶ原さん
…遅れて申し訳ございませんでした
昨日といったのに…orz
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