したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

企画もの【バトル・ロワイアル】新・総合検討会議2

1 ◆VnfocaQoW2:2010/04/04(日) 00:20:17

雑談、キャラクターの情報交換、
今後の展開などについての総合検討を主目的とします。
今後、物語の筋に関係のない質問等はこちらでお願いします。

278話以降、3ルートに分岐することとなりました。
ルートAは従来通りのリレー形式に、
ルートB、Cは其々の書き手個人による独自ルートになります。

規約はこちら
>>2

883夕陽が、罪を、照らす。(13/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:43:31
 
======================================================================
Ⅴ.ランスの裁定
======================================================================

「うがあああああっっ!!」

咆えた。野獣の如く。両腕を大きく振り上げて、息の保つ限り。
再び縋ろうとするユリーシャを、野武彦とまひるが制した。
ユリーシャは半狂乱で振り解かんとあがき、ランスの名前を呼びつづける。

「だああああああっっ!!」

頭を壁に何度も打ち付ける。
蹴りつける。殴りつける。転がりまわる。
めためたに暴れた。
壊せるものは、何でも壊した。
駄々っ子そのものであった。

「ぐおおおおおおっっ!!」

結論が結べない。
故に苛立ち。
故に暴れた。

そうして10分も暴れつづけ、
周囲の潅木を何本もなぎ倒し、
小屋の壁に数箇所の穴を開け、
全身がびっしょりと汗に塗れ、
ようやくランスは暴れ終えた。

884夕陽が、罪を、照らす。(14/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:44:23
 
一旦爆発させた頭は空っぽになり、
余計な思考は霧消して、
今のランスは己の感情のみで、
本能に近い利己的な本音のみで、
結論を導いたのである。

「はあ、はあ、はあ……」

手足に無数の打ち身と切り傷を刻み。
ここで初めて、ランスがユリーシャを見た。
野武彦に制されつつも暴れていたユリーシャが、
居抜かれたように身を竦めた。

「……ユリーシャ」

ランスが、裁定を下す。
その時が始まるのだと、誰もが理解した。

「はい……」
「俺様は、お前を、許さん」

静かな声で、しかし、はっきりとした発音で。
ランスは自らの女を否定した。
ユリーシャは言葉を失い、膝をつく。

さしものランスも、常識的な。
それでも、どこか冷たいような。
そんな感想をまひるが抱いたが、
言葉には、続きがあった。

「だが、お前を、見捨てん」

885夕陽が、罪を、照らす。(15/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:45:57
 
ユリーシャの気持ちが浮上する。
頬が上気する。
少なくとも捨てられない。
その事が分かった故に。

「誓え。お前がくじらに願うことは、『お前が殺したヤツの復活』だと」
「誓います」
「尽くせ。俺様のために、ためだけに、もっともっと」
「尽くします」
「そうしたら知佳ちゃんたちが生き返ったとき、俺様はお前を許してやる」
「ユリーシャは、捨てられないのですね?
 ランスさまのおそばにいていいのですね!」
「言っただろう」
「俺様は、俺様の女には、優しいのだ」

感動しているのはユリーシャだけであった。
他の三者は醒めた目で見ていた。
かといって、他に適当な量刑も見当たらぬ。

日常で、ユリーシャの如き殺人者に裁きを与えるのであれば。
量刑はそれは15年〜無期の懲役となるであろう。
非日常である。
どうすべきなのか。
誰もが簡単に結論を結べぬ。

殺人を義務づけられたゲームの中で起きた、殺人を。
殺人を義務づけられた彼らが、いかに裁けるものか。

886夕陽が、罪を、照らす。(16/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:46:32
 
故に、暗黙の了解として。
ユリーシャの飼い主たるランスに判決を求めた。
責任を一人に押し付けた。
故に、不安はあれど不満はなかった。

「まあ、今はそれでいいでしょう」

紗霧がまとめる。
まひるは紗霧に肩を叩かれ、肩の力を抜いた。
野武彦はユリーシャを解放した。
ユリーシャはランスに駆け寄り、ひしと抱きついた。
ランスはユリーシャの頭を乱暴に撫で付けた。

こうして、断罪は終わった。
この場にいた、4人の断罪は。
しかし、それで全てが終わったわけでは、ない。

「……よくありません」

恭也が、そこにいた。
いつから話を聞いていたのか。
まるで気配を感じさせずに。
紗霧たちの背後に陽炎の如く立っていた。
恭也は、繰り返す。

「よく、ありません」

887夕陽が、罪を、照らす。(17/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:47:23
 
======================================================================
Ⅵ.それでも、守る
======================================================================

「俺は、その女を、許せません」

淡々と、恭也は口にする。
しかし物腰とは裏腹の、非情に剣呑な空気を、恭也は帯びていた。
それは、爆発前の火山口を思わせる風情であった。

今朝方、恭也はひとつの気付きを得た。
人を愛し、愛されることでのモチベーションの上昇に。
それは確かに力となる。
時に世界を救うほどの奇跡すら生み出す。
しかし。一つ間違えば。
愛を理不尽に失ったならば。

「誰がその女を許しても、許しません」

その世界を救うほどの力は世界を滅ぼすほどの力に、いとも容易く反転する。
今の恭也の如くに。

御神流の歴史二千年。
その根本原理として滅私を宿す理由は、ここにあった。
最大効率を求めた結果の最大公約としての滅私であった。

「誰がその女に執行猶予を与えようとも、許しません」

888夕陽が、罪を、照らす。(18/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:48:20
 
恭也の視界は、赤く染まっていた。
それは茜空の為ではない。
極限を超えた怒りが、殺意が。
彼の視覚をも支配している為にである。
抑えられない。
留められない。

自分は冷静な人間であると、恭也は思っていた。
いかに感情的になろうとも、理性を働かせる余地は常に確保できていると思っていた。
その自分に自分の中にこんな激情が眠っていたなど、恭也は思わなかった。
純粋に、ひたすら純粋に、この女が許せない。
それだけで彼の精神も頭脳も、すべてが埋め尽くされていた。

「俺が、裁く」

じりじりと、恭也がユリーシャににじり寄る。
傍観者たちが、息を呑む。
あれほど周囲の全てを無視していたユリーシャも、生命の危機を感じてか、
ランスの背後に身を隠す動きを見せている。
ランスはそのユリーシャを庇うように、身を乗り出して―――頭を下げた。

「すまん、恭也」

前代未聞の珍事であった。
策略のために、その場しのぎのために、命乞いのために。
頭をさげることは、ランスにもあった。
しかし今のランスには、誠実な謝意があったのである。

「自分の女の不始末は、俺様の責任だ」

深々と、頭を下げる。

889夕陽が、罪を、照らす。(19/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:48:55
 
「すまん、恭也」

ユリーシャも倣い、頭を下げる。
その瞳は潤んでいる。
陶然として。
傍若無人なランスが、自分のために頭を下げている。
その嬉しさに、胸を詰まらせて。
当然、謝意など微塵も無い。

「……受け取れない」

恭也は、拒絶した。

「そうか…… そうだな。
 自分の女が殺されて黙っちゃいられないよな。
 俺様だってお前の立場なら、そう思う」
「ならばランス、ユリーシャを引き渡せ」
「だがな、それでも、俺様は……」

ネイルソード―――
ランスがケイブリスから毟った爪を、恭也が加工し、調整した野太刀。
遡ること10時間前に生み出された、友情の証。
それを。

「自分の女を、守るぞ」

生みの親に、向けた。
上段に構え、静止した。
奇襲をかけないのは彼なりの後ろめたさの表れか。
恭也が正対するのを、待ちに入った。

890夕陽が、罪を、照らす。(20/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:49:35
 
「その女を庇うというのなら――― あなたも、滅すべき、悪だ」

恭也は、小太刀を胸の高さで水平に構えた。
二人の呼吸が止まった。


秋の虫の音が、止んだ。


瞬間、恭也の姿が消えた。
秘奥義・神速の発動か?
否。
第三者の、乱入であった。

「いかんのじゃあ……」

891夕陽が、罪を、照らす。(21/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:51:13
 
======================================================================
Ⅶ.ただ一つの尊きもの
======================================================================

「いかんのじゃあ…… 恭也どの、お主は、お主だけは……
 正しくなければならんのじゃあ!
 怒りに任せて人を殺めるなど、あってはならんのじゃあ!」

いち早く加速装置を発動させ、恭也の身柄を浚ったのは魔窟堂野武彦。
神速とは似て非なる科学的な超高速に耐え切れず、恭也の意識は失われている。
野武彦はだくだくと涙を流しながら、意識なき恭也に想いをぶつける。

ユリーシャの哀願。
まひるの指弾。
ランスの大暴れ。
恭也の憤怒。
それらに比肩しうる、魂の叫びであった。

「高町恭也…… もう少し理性の働く男かと思っていたのですがね」

紗霧が醒めた目付きで想いを吐き捨てた。
味方に放たれるにはあまりに冷たき言葉にまひるは反射的に反論しかけたが、
それより先に野武彦が言葉を返していた。

「そうじゃな…… 恭也殿であれば……
 怒りを飲み込んでくれるであろうと、儂も思っておった……
 残念じゃ……」

意外にも、野武彦は紗霧に同意した。
しかし口調にも眼差しにも、紗霧の如く冷ややかなものは無く。
代わりに顕れていたのは憂いと慈愛であった。

892夕陽が、罪を、照らす。(22/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:52:24
 
「残念じゃが…… まだ、大丈夫じゃ。
 今まで【間に合わぬ男】であった儂が、ついに間に合った。
 恭也殿の手は、罪に塗れずに済んだのじゃから。
 神聖な男の誓いは、破られずに済んだのじゃから」

野武彦は刹那の幻覚を見る。

  ―――ファインセーブだ、ヘル野武彦

むすっとした顔のまま、亡き盟友・エーリヒが、
夕闇空で親指をグッと立てていた。
野武彦もまた男のサムズアップで返礼した。

「ちょっとカッコいいトコ見せたと思ったらまた一人遊びですか。
 こんどは何のヒーローごっこです?
 ま、説明は結構。今は時間が惜しいですから。
 さ、一時間後れのブリーフィングを始めましょう」

紗霧は、常の紗霧であった。
この、それぞれの感情が全力で次々と誘爆していった焼け野原にあって、
彼女はただ一人、冷静さを保ち続けていたのである。

「……もう、無理だよ……」
「……確かに、高町恭也を説き伏せるには余りにも時間がありません。
 面倒ですが恭也を除いたプランに急いで修正しないといけませんね」

広場まひるが怒りの形相に固まった顔を両手で優しく解しながら、
紗霧の提案を、明確に却下した。

893夕陽が、罪を、照らす。(23/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:53:31
 
「そういうことじゃなくってさぁ……
 説き伏せるとかプランの修正とかそういうのじゃなくてさぁ……
 恭也さんと、それからあたしも、
 もうユリーシャちゃんと仲間でいるのは無理っていってるの!」

元々ユリーシャの罪の意識の無さに、恐怖感すら抱き、
結審の折にも一応は反対票を投じなかったものの、
どちらかといえば棄権にも近い消極的妥協をしたまひるである。
恭也の激情に絆され悲しみに寄り添うのは、当然の選択であった。
当然ではあるが、愚かな選択であった。

「さて、と。それでは恭也どのが目覚める前に、去るとするかの」

当然の如く、野武彦もまひるに倣った。
今の野武彦にとって守るべき大切な物とは恭也のことただ一つであり。
その恭也が守るべき価値を失いかねない危機に陥っているのであるから、
間違った道に進まないように彼の価値を守らねばならない。
ユリーシャとは引き離さねばならない。

「なにを血迷っているんですか、二人とも。
 友情を摂取しすぎて悪酔いしてるんですか?」

.

894夕陽が、罪を、照らす。(24/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:55:41
 
======================================================================
Ⅷ.誰にも届かない
======================================================================

「いいですか忘れているみたいですからもう一度いいます。
 あなたがたが揃って背負っているのは、明日です。
 あなた、きみの、わたしの分だけではない。
 ここにいる全員の、未来なんです」

紗霧は続ける。
戦友たちに。

どのような経緯、事情であれ、決戦が迫っている現状においては団結が重要であると。
ケイブリス戦を思い出せ、と。
知佳の死も同じ事。今は善でも悪でも団結すべきときであると。
一旦棚上げして、主催者を打倒してから決着をつければいいのであると。

ケイブリスに挑んだあの夜―――
一度は、みなの心に届いた紗霧の言葉ではあった。
その成果の大きさも、紗霧の能力も理解していた。
しかし、届かなかった。
ここにいる誰の心にも、紗霧の話術は通じなかった。

場を支配していたのは、理屈ではなき故に。
愚にもつかぬ感情故に。

「紗霧殿…… 理で割り切れんものもあるんじゃ。
 軍師たるお主には分からん話かも知れんがの」

野武彦が恭也を背負い、まひるがそれを支えた。

895夕陽が、罪を、照らす。(25/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:56:57
 
繰り返す。
紗霧はこの場でただ一人、感情を爆発させなかった。
それは、感情的にならなかったを意味しない。
感情を押さえ込み続けていただけである。

(これで、対主催勝利の目は消えましたか。 だったら……)

その、最後の爆弾が、ここにきて炸裂した。
非常に内向きに、誰にも分からぬ形で。
この場の誰よりも、最も危険な形で。

「……はあ、もういいです。
 あれもこれもどれもそれも、もう知ったこっちゃないです。
 勝手にしなさい」

紗霧は投げやり極まる言葉で、お開きを宣言した。
小屋組の崩壊は、ここで確定した。

「で、紗霧ちゃんはどうするんだ? こっちか、あっちか」

申し合わせの一つも無きままに。
それでもこの場の総意として。
3人と2人。
既に道は分かたれていた。

紗霧は迷う。
ユリーシャの殺害の動機を考えるに、ランスのそばにいれば
自分もそうなるリスクがある。
ユリーシャを見る。
ランスの腰に縋りつくこの女は、もう泣いてなどいない。
ランスの許しを得られた時点で、もう泣いてなどいない。

896夕陽が、罪を、照らす。(26/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:57:21

そんな女が――― 反省などするものか。
 
「まあ、消去法でこちらでしょうね」

紗霧が恭也の側に歩み寄る。
まひるに笑顔が咲き、野武彦が渋面を作った。

「そうか。 まあ、そうだろうな」

続く言葉は、ランスなりの誠意であった。

「じゃ、俺たちが出て行こう」


.

897夕陽が、罪を、照らす。(27/27) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 01:58:21
 
======================================================================
Ⅸ.黄昏の終わり
======================================================================

「世話になったな」

鷹揚に手を振るランスに寄り添ったユリーシャは、無言で楚々と頭を下げた。
王宮礼法に叶った、典雅な黙礼。
こんなにも御しがたい。
こんなにも恐ろしい猛獣をその胸に飼っていながら。
それを知る者たちの目にとってみても。
彼女は害意も悪意も知らぬ清楚清純な王女にしか見えなかった。

「お前たちは、果し合いに行くのか?」
「御陵透子。今からキャンセルって効きます?」

十数秒の沈黙は、否たる答えの表れであった。

「無理みたいですね。行くしかないでしょうね」
「ランスさんは?」
「ま、気が向いたら、な」
「ええ、そうですか」

な、と、ええの間に、瞳が交錯した。
紗霧が通信機をそれとなく撫で、ランスがインカムを指で弄んだ。
それが、別れの合図となった。

何時しか夕陽は没し、宵闇が小屋を包み込んでいる。



898夕陽が、罪を、照らす。(情報 1/2) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 02:05:44
 
(ルートC)

【現在位置:D−6 西の森外れ・小屋3】
【グループ:紗霧・まひる・恭也・野武彦】
【スタンス:主催者打倒】
【備考:全員、首輪解除済み】

【高町恭也(元№08)】
【所持品:小太刀、鋼糸、世色癌×1、インカム】
【備考:失血(中)、右わき腹から中央まで裂傷、気絶】
  ※ 冷静さを失っています

【魔窟堂野武彦(元№12)】
【スタンス:①恭也を守る
      ②得た情報はこれ以上漏らさない】
【所持品:454カスール(残弾 3)、インカム、世色癌×1、斧
     軍用オイルライター、ヘッドフォンステレオ、まじかるピュアソング
     カスタムジンジャー】
【備考:疲労(小)、紗霧に不信感、まひるに恐怖感】

【月夜御名紗霧(元№36) with ナース服】
【スタンス:ステルスマーダー】
【所持品:グロック17(残弾 16)、金属バット、ボウガン、対人レーダー、
     世色癌×3、紗霧専用通信機、インカム】
【備考:疲労(小)、下腹部に多少の傷、性行為嫌悪】

【広場まひる(元№38) with 体操服 & 木星のブルマー】
【所持品:グロック17(残弾 16)、せんべい袋(残 3/45)、世色癌×1、インカム】

899夕陽が、罪を、照らす。(情報 2/2) ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 02:09:06
 
【現在位置:D−6 西の森外れ・小屋3 → ?】
【グループ:ランス・ユリーシャ】
【スタンス:主催者打倒】
【備考:全員、首輪解除済み】

【ユリ―シャ(元№01)】
【スタンス:ランス次第】
【所持品:スペツナズナイフ、グロック17(弾 17)、フラッシュ紙コップ
     インカム、カスタムジンジャー】

【ランス(元№02)】
【スタンス:プランナーの事は隠し通す、男の運営者は殺す
      恭也たちとは協力できない、紗霧の連絡待ち】
【所持品:カスタムジンジャー、世色癌×1、世色癌×1(隠し持っている)、
     インカム、ネイルソード×2】
【能力:ネイルソードにてランスアタック可】

900 ◆29ZH4ztR.E:2012/08/08(水) 02:11:22
遅くなりまして済みませんでした。

次回予定は「決闘序章〜カウントダウン〜」。
果し合い編開幕です。
週末の投下を予定しております。

901名無しさん@初回限定:2012/08/12(日) 12:30:39
新作投下お疲れ様でした。
ついに来たるべき事が来てしまった感じですね。
対主催に漂う絶望感が半端じゃありません。
ユリーシャにとって断罪になってないように見えるのが何とも無情。


※SSまとめ再アップしました
パスはメール欄で

ttp://uproda11.2ch-library.com/11360002.zip.shtml

902名無しさん@初回限定:2012/08/19(日) 00:27:43
未来はもう、絶望しかないんだろうか?

903名無しさん@初回限定:2012/09/15(土) 23:12:17
じっちゃんがヤバイ、同行者全員が爆弾化してしまった
これは紗霧の漁夫の理優勝もありえるで

904名無しさん@初回限定:2013/02/21(木) 22:46:27
飯野賢治さんのご冥福をお祈りします。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板