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@@@プリキュアオールスターズ小説・アイドルシリーズ編@@@

9ふたりは名無しさん:2017/05/28(日) 10:00:24 ID:myQ31ZYY0
「初めまして。麻の木学園のサファイア組の担任を務めさせていただきます、藤田ニコルと言います。」
「すごいわ…」
「来海えりかさん、白雪ひめさん、2人ともかわいいわ。」
「やっぱりあたしたちの事知ってるんだ!」
「すごごごーい!」
「えりかさん、ひめさん、2人とも双子らしいじゃない?」
「「えっ?」」
「だから、私がえりかさんとひめさんのユニット結成を発表します!」

藤田ニコルは来海えりかと白雪ひめのユニットを決定した。

「ユニット名は、『おしゃれぼりゅーしょん』よ。」
「「『おしゃれぼりゅーしょん』?」」

来海えりかと白雪ひめ、彼らはおしゃれに一家言ある2人。
ユニット名も『おしゃれぼりゅーしょん』となっている。
そんな『おしゃれぼりゅーしょん』が、歌でお客さんを喜ばせる!

『うたう!大れぼりゅーしょん(前編)』

この日、えりかとひめはCanCanの雑誌撮影。
ユニット名も決まり、カメラマンにどうしても言いたいことが…

「あたしたち、『おしゃれぼりゅーしょん』は歌手デビューするんだよ!」
「すごごごーいでしょ?」
「そうだな。2人の歌唱力がどれほどうまいのか、試させてもらうために、この人を呼んだぞ。」
「「誰?」」

そう。おしゃれぼりゅーしょんの歌唱力を試すため、あの男が全てをさらけ出す!

「イエェェェェーイ!!空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、そう。全てのアイドルの生みの親!!
 サンシャイーン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「「サンシャイン…松風?」」
「お前らが『おしゃれぼりゅーしょん』だったな?」
「そ、そうだけど…」
「それが何なのよ?」
「レコーディング、するんだろ?」
「「はい!」」
「調度良い。だったら、お前らの歌手デビューに相応しい舞台を用意してある。」
「えっ?」

松風は、『おしゃれぼりゅーしょん』の2人をどこへ連れて行くのか?

「ここだ。」
「海?」
「そこでどうするのよ?」
「カメラマンさん、お願いします!」
「また呼ぶの?」
「実は、お前のCDにどうしても、写真集を付けようかと思ってね。」
「「し、知らなかった…」」

そう。今回『おしゃれぼりゅーしょん』のCDに、ミニ写真集を付属する。斬新なCDにしようとする計画なのだ。
そして沖縄のスタジオでレコーディングをしたその後、ついに、お披露目ライブへ。

10ふたりは名無しさん:2017/05/28(日) 10:01:04 ID:myQ31ZYY0
『うたう!大れぼりゅーしょん(後編)』

『おしゃれぼりゅーしょん』の来海えりかと白雪ひめの2人は、沖縄から東京の六本木へ移動。

「やっと東京に着いたぞー!」
「いよいよお披露目ライブだー!」
「でも、どこでやるか…迷うなぁ…」

えりかとひめがライブする場所を迷っている中、あの人が現れる。

「にっこにっこにー♡えりか、ひめ、おかえり!」
「に、ニコル先生!?」
「どうしてここに!?」
「待ち合わせしていたんだよ。えりかとひめが帰ってくるのを…」
「ビックリしたぁ…」
「それと、コーディネートカード、持ってきたから。これでライブをやってもらって。」
「おっしゃー!やるっしゅ!ひめ!」
「えりか、私もだよ!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『おしゃれぼりゅーしょん』はストライプコーデに衣装チェンジ。お披露目ライブでゆずの『夏色』をカバーする。

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駐車場のネコはアクビをしながら 今日も一日を過ごしてゆく 何も変わらない 穏やかな街並み
みんな夏が来たって浮かれ気分なのに 君は一人さえない顔してるネ そうだ君に見せたい物があるんだ
大きな五時半の夕やけ 子供の頃と同じように 海も空も雲も僕等でさえも 染めていくから…
この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく

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そして、お披露目ライブを終え、えりかとひめは麻の木学園に戻ると…

「「ま、マユ!?」」
「どうしました?」
「写真集読んでるの?」
「うん。えりかとひめ、素晴らしい出来だわ。」
「ねえ、マユも写真集出したよね?」
「もちろんよ。ほら。」
「すごごごーい!」
「マユって、そんなにセクシーなんだ…」
「もちろんよ。」

えりかとひめはマユの写真集を見ると、興奮度が上がった。

「「すっげー!!!」」
「マユって、そんなにいい人だったんだね!」
「い、一応ね。」
「よかったよ!マユ!」
「えりか、ひめ、2人とも、今後ともよろしくお願いしますね。」
「「はい!よろしくお願いします!」」

『おしゃれぼりゅーしょん』のアイドル活動は始まったばかり。
これからいったいどんな困難が待ち受けているのか、期待が高まりそうだ。

11ふたりは名無しさん:2017/06/04(日) 10:00:05 ID:uIlInMqU0
異世界では歌姫として知られている黒川エレンと剣崎真琴は、『Mystic Diva』として活動している。
そんな彼がデビュー曲のレコーディングをするとあのシンガーソングライターがやってくる。

『異世界の歌姫(前編)』

「エレンさん、真琴さん、素晴らしい。2人とも、ハーモニーは完璧だ。」
「ありがとうございます。」
「真琴さんはエレンさんと仲がいいと言ってましたが…」
「2人とも、歌声はうまいわね。」
「あ、あなたは…」
「山本彩さん!?」

そう。エレンと真琴を支えていたのは、シンガーソングライターの山本彩。
なぜこんな時にやって来たのか?

「山本さん、どうしてあなたがこんなところに?」
「エレンさん、真琴さん、あなたの歌声はうまかったわ。」
「山本さんって、アイドルだったの?」
「元ね。今はシンガーソングライターとして、エレンさんと真琴さんを支えているわ。」
「わ、私と同じ…」
「え、エレンさんって、私と同じギターを持っているの?素晴らしいわ!
 それよりも、真琴さんは?」
「私ですか?私は伝説のアイドルとして、『Mystic Diva』として、
 成し遂げなければならないことがあるわ。」
「何ですか?」
「私たち『Mystic Diva』が、アイドルプリキュアランキングで1位になることよ!」
「ふーん…でも、私は負けたんだわ。」
「どうしてですか?」
「今、アイドルランクを見てみたら、1位は渡辺麻友だわ。」
「マユ!?あの麻の木学園の創立者がどうして…!?」

『Mystic Diva』はマユに話しかけた。

「本当よ。その話。だって、私はトップアイドルの座を手に入れたんだから。」
「すごい…マユって、さすがにすばらしいわ。」
「山本彩ちゃんだって、昔は私と同じアイドルだったんだよ。」
「や、山本さんがアイドル!?」
「そうよ。今は解散したアイドルグループだけどね。」
「知らなかったわ。」

それからして、山本彩は『Mystic Diva』のために、あの曲を弾き語り。
その曲とは、華原朋美の『I’m Proud』だ。
この曲は、『Mystic Diva』にとって、最初の持ち歌になるのだ。

「山本さん、ありがとうございます。」
「私たち、この曲でみんなを笑顔にして見せます。」
「わかったわ。『Mystic Diva』のCDデビュー、楽しんできて!」
「「OK!」」

山本彩の意思を受け継ぎ、異世界の歌姫として君臨する『Mystic Diva』。
彼らのCDデビューの日は近い。

12ふたりは名無しさん:2017/06/04(日) 10:00:42 ID:uIlInMqU0
『異世界の歌姫(後編)』

山本彩の意思を受け継ぎ、異世界の歌姫として君臨する『Mystic Diva』。
彼らのCDデビューの日は近い。

「レコーディングはOKね。」
「あとは私たち『Mystic Diva』の衣装カードね。」
「あるわ。『Mystic Diva』の衣装カード。」
「や、山本さん!?」
「これは、私からのプレゼントよ。受け取りなさい。」

山本彩は『Mystic Diva』の衣装カードをエレンと真琴に渡す。

「「あ、ありがとうございます!!」」
「このカードが無ければ、あなたたちは真のアイドルとは認めないわ。
 黒川エレン、剣崎真琴、2人のCDデビュー、期待してるわ。」
「不思議だったわ。あの人がシンガーソングライターだったなんて。」
「ホントホント。山本彩が2人いたように見えたわ。」

そしていよいよ、お披露目ライブの時。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Mystic Diva』は、紫色のクールなコーデに衣装チェンジ。
お披露目ライブで華原朋美の名曲『I’m proud』をかっこいいアレンジでカバーする。

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人混みをすりぬける 大人が誘いの手を引く 経験が増えていく 避けて通れなくなってた
さまよったって愛すること誇れる誰かに 会えなさそうで会えそな気がしてたから生きてた…
Lonely 壊れそうで崩れそな情熱を つなぎとめる何か いつも捜し続けてた
I’m proud いつからか自分を誇れる様に なってきたのはきっと あなたに会えた夜から
声にならなくても想いが時には伝わらなくても 笑顔も泣き顔も全てみんな かならずあなたに知ってもらうの…

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そして、『Mystic Diva』のエレンと真琴は、マユに話しかける。

「お疲れ様。2人共可愛かったわ。」
「あ、ありがとうございます。」
「それよりもマユ、一体何を書いているんですか?」
「これ?今後行われるイベントの事よ。」
「い、イベント!?」

果たして、マユが企画しているイベントとは?

13ふたりは名無しさん:2017/06/08(木) 17:50:04 ID:yqD8V5Gk0
「あたし完璧!」「計算通りだから!」と口癖にするほどの自信家であり、努力家の2人、十六夜リコと蒼乃美希。
この2人は、アイドルユニット『UP TO ME!!』としてアイドル活動する。
今回は彼らがCDデビューする物語だ。

『自・分・次・第』

「美希、リコ、2人とも完璧なハーモニーだ。これならCDデビューも夢じゃないな。」
「「ありがとうございます!」」
「『UP TO ME!!』のCDデビューはもうすぐだわ。気合い入れていきましょう。美希。」
「そうよ。私だってグラビアの撮影もあるんだし、リコだって、女優の仕事も忙しいのよ。」
「それはそうだけど…」

そんな悩みを抱えている2人に、またあの男が…

「イエェェェェーイ!!空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、そう。全てのアイドルの生みの親!!
 サンシャイン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「「さ、サンシャイン松風!?」」
「2人とも、無理するなって。オレはお前たちを信じてるぞ。」
「あの…松風さん、デビュー曲のレコーディングが終わったけど…」
「蒼乃美希、それと…」
「リコリコ星からやってきた、十六夜リコです。」
「リコリコ星?どんな星だ?まあ、とにかく、受け取れ。」

松風は『UP TO ME!!』の衣装カードを美希とリコに渡した。

「「ありがとうございます!」」
「芸能人はカードが命だからな。行ってこい!」

いよいよお披露目ライブ。2人にとっての大事なライブが幕を開ける。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『UP TO ME!!』はへそ出しコスチュームを身につけ、
お披露目ライブで宇多田ヒカルの『First Love』をカバーする。

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最後のキスは タバコの flavor がした ニガくてせつない香り
明日の今頃には あなたはどこにいるんだろう 誰を想ってるんだろう
You are always gonna be my love いつか誰かとまた恋に落ちても
I’ll remember to love You taught me how
You are always gonna be the one まだ悲しい love song
Now and forever

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そして、お披露目ライブを終え、美希とリコは…

「あっ!みらいからだわ。」
「『Triple♡』と『ハルカノゾムミライ』がシングルとアルバムを同時リリース…?」
「すごいわ…だったら、私も!」

『UP TO ME!!』の2人は、『Triple♡』と『ハルカノゾムミライ』にこうリツイートした。

『UP TO ME!!』も、シングルとアルバムを同時発売しちゃいます♡

これから先、『UP TO ME!!』は更なるアイドル活動に励んでいく。

14ふたりは名無しさん:2017/06/10(土) 06:55:55 ID:wfo.Xw/Q0
世界的な音楽家の両親を持つサラブレッド、水無月かれんと北条響は、
CDデビューする前、某音楽番組の司会者だった。
今回はそんなサラブレッドの2人がCDデビューを果たす物語。

『二重奏・ハレソラコンチェルト』

「どうですか?『ハレソラコンチェルト』の活動は順調ですか?」
「はい。順調ですけど…私たちまだCDデビューしていないので…」
「私たちはアイドルになったばかりで、まだCDデビューを果たしていないんです。」
「わかりました。そんな2人のために、私があなたたちのカードをスキャンしてきました。」
「ウソでしょ!?」
「晴れ空クラシックコーデ。」
「レアカードなの?」
「もちろんよ。」
「すごいわ!」
「ありがとうございます!」

かれんはバイオリン、響はピアノが得意。
2人で演奏したのはアンジェラ・アキの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』。
だが、2人の演奏は合わさっているのか?

「できたわ。息もぴったりね。」
「これでお披露目出来るわ。」
「だけど、今までと違うのは、バイオリンとピアノをやりながら歌う事らしいわ。」
「でも、私はピアノをしながら歌っているけど、かれんはバイオリンしながら歌える?」
「そ、それは…大丈夫よ。じいやに教えてもらったから大丈夫よ。」
「よし!それで行こう!」
「響、『ハレソラコンチェルト』のCDデビュー、果たしましょう!」
「はい!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『ハレソラコンチェルト』はクラシックなコーデを身に着け、舞台に立つ。
歌いながら演奏する新しいスタイルで『ハレソラコンチェルト』はアンジェラ・アキの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』をカバーする。

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拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら きっと素直に打ち明けられるだろう
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて 苦しい中で今を生きている 今を生きている
拝啓 この手紙読んでいるあなたが 幸せな事を願います

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そして、『ハレソラコンチェルト』の2人が戻ってくると…

「かれん、響、目標は達成したわ。」
「マユ!?どうしてここに?」
「『ハレソラコンチェルト』のCDデビュー、決まったわ!」
「「あ、ありがとうございます!」」
「これで、アイドルプリキュアも少しは上々になりそうだわ。
 そして…私にとってのプロジェクトが…完成するわ!」

『ハレソラコンチェルト』のCDデビューは果たしたが、マユはあるプロジェクトを計画している。
マユが計画しているアイドルプロジェクトとは一体何なのか?

15ふたりは名無しさん:2017/06/11(日) 10:00:10 ID:Giei4rEE0
『Wの意味/うらら★きらら』

かたや母のような女優を目指しアイドル活動を行っている、かたや現役モデルで夢は世界を股にかけたトップモデル、
という中学1年同士で芸能活動を行っている『うらら★きらら』。
実は今回、『うらら★きらら』のミュージックビデオの撮影が行われていた事を…

「うららちゃんときららちゃんの人気が絶頂しているって聞いていたから、
 あなたたちの1stアルバムの発売が決定してたのよ!
 そこで、ミュージックビデオの撮影が行われるわ。」
「ミュージックビデオ?」

そう。今回は『うらら★きらら』の1stアルバムに収録される曲のミュージックビデオの撮影。
まずは曲のレコーディング。それからどんなミュージックビデオにするかを考えていく。

「でも、どこで撮影するか…」
「ん?うらら、手紙が届いてるよ。」
「えっと…場所は…新潟ですって!!」
「よし!そこに行ってみよう!」

そして、うららときららは新潟でミュージックビデオの撮影。
撮影で使う衣装を決め、ステージの構成も決まり、いよいよ撮影スタート。
ミュージックビデオの撮影スケジュールは1日、恵まれて2日。
撮影現場はムード作りが大切だ。

ミュージックビデオには、3大要素がある。
①:リップシンクシーン
②:ダンスシーン
③:イメージシーン

キレのあるダンスやウォーキングで、歌のメロディーやリズム感を表現。
演技やCG、アニメーション、風景など、さまざまな映像を取り入れて、歌のイメージ世界を膨らませる。
するとここで、監督から大切なことが…

「今日はな、助っ人を呼んでいるから。どうぞ!」
「助っ人?」
「イエェェェェーイ!!空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、そう。全てのアイドルの生みの親!!
 サンシャイーン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「ま、松風さん…」
「し、知らなかった…アイドル声優が私の前に現れるなんて…」
「春日野うららさん、天ノ川きららさん、アイドルになったからには、足りないものがある!
 ミュージックビデオで足りないものと言えば…そう!分身だ!」
「………?」

うららときららは、『日本のPVコーナー(分身あり)』の動画を見た。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLB694DD4FFE0963E0

「なるほどね。このミュージックビデオで分身するのね。」
「つまりは…私たちがもう1人必要って事ですね。」
「その通り!」
「「松風さん、ありがとうございます!」」

こうして、サンシャイン松風からの助言を聞き、ミュージックビデオは完成した。

「はい!OK!以上でミュージックビデオの撮影は終了です!おつかれさまでした!」
「「お疲れさまでした!」」
「いやぁー…分身は大変だね。お金がかかるよ。」
「でも、実際に私が2人いたら、凄いですね!」

そして完成したミュージックビデオがお披露目。関係者が集まる。

16ふたりは名無しさん:2017/06/11(日) 10:00:49 ID:Giei4rEE0
『Wの意味/ふたごのドレス』

いよいよミュージックビデオお披露目…の前に、『うらら★きらら』にピッタリなコーディネートカードが用意された。

「マユさん、そのカードは…」
「黄色い衣装…これ、シャイニングスターコーデだよ!」
「これは、レア衣装ですね!」
「もちろんよ。衣装カードには、特別なレア衣装もあるわ。
 実は、このレア衣装、『うらら★きらら』が初なのよ。」
「「あ、ありがとうございます!!」」

群雄割拠のグループアイドルに挑む『うらら★きらら』、レアコーデを手にし、ミュージックビデオお披露目。

「実は、私たち『うらら★きらら』は、『双子じゃないのに双子みたい』という発想から生まれました。」
「だから、私たち『うらら★きらら』の1stアルバムのタイトルを『W(ダブル)』にしました。」
「今回、ついに完成しました、『うらら★きらら』の1stアルバム収録曲の
 ミュージックビデオをお披露目させていただきます!」

そんな『うらら★きらら』の1stアルバムに収録される1曲が大塚愛の名曲『さくらんぼ』。
かわいくなった『うらら★きらら』が大塚愛の『さくらんぼ』をキュートなアレンジでカバーする。

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手帳開くと もう 2年たつなぁって やっぱ実感するね なんだか照れたりするね
そういや ヒドイ コトもされたし ヒドイ コトも言ったし 中実がいっぱいつまった 甘い甘いものです
泣き泣きの1日や 自転車の旅や 書きあらわせない だって 多いんだもん!!
笑顔咲ク 君とつながってたい もしあの向こうにッ見えるものがあるなら
愛し合う2人 幸せの空 隣どおし あなたとあたし さくらんぼ

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そして、翌日…

「素晴らしいわ。『うらら★きらら』が群雄割拠のグループアイドルに挑むなんて。」
「じゃーん!ジャケットも出来ましたー!」
「すごーい…」
「あの…どうしてCD+DVDじゃないの?」
「今回は、CD+Blu-rayにしました!」

うららときららは、今や伝説に一歩近づこうとしていた。それは…

『目指せ!東京ドーム公演!』

これが、『うらら★きらら』にとって、始まりという名の物語なのだ。

17ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 10:00:05 ID:rHEHA1n20
獣医や医師を目指す白衣を纏った3人のアイドル、山吹祈里、菱川六花、海藤みなみ。
そう。この3人こそ、白衣の天使達、『White Coat Angels』なのだ。
今回はその『White Coat Angels』がCDデビューする物語。

『白衣の天使達はなぜアイドル活動するのか』

「六花、みなみ、ついに決まったよ!」
「何が?」
「私たち『White Coat Angels』のCDデビューが!」
「祈里、それって確定なのかしら?」
「はい!確定です!」
「そうなんだ…マユから話したことなのね…」
「大丈夫ですよ!上手くいけば、アルバム発売だって行けるわ!」

ということで、早速マユに報告。

「えっ?ニコル先生から?」
「はい!ニコル先生が、私に伝えたいことがありました。『CDを出せば、少しはアイドルらしくなるかもね。』って…」
「そうしたら、『White Coat Angels』のCDデビューが決まったのよ。」
「分かりました。ニコル先生が聞いたことは確かに本当だったんですね。
 それで、レコーディングはどうするの?」
「もちろんします!」
「分かったわ。そこまでCDを出すなら、やりましょう!」
「「「ありがとうございます!」」」

そして、『White Coat Angels』のデビュー曲のレコーディング。
3人の波長はピッタリ合って、レコーディングは早めに終わった。

「お疲れ様。祈里、六花、みなみ、3人のおかげで衣装カードも完成したわ。」
「こ、これは…」
「医者と言う名に相応しい衣装カードよ。これでお披露目ライブを楽しんで。」
「「「ありがとうございます!マユ!」」」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『White Coat Angels』は医者を思わせるコスチュームに衣装チェンジ。
お披露目ライブでEvery Little Thingの『UNSPEAKABLE』をカバーする。

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当たり前だった 君とふたりそばに居る 鈍くなってゆく想いが怖くて 知らぬフリをして
淋しいかもわからずに いつの間にか空白の時間だけが ただ過ぎていった
出逢えた喜びを 愛してゆく意味を あふれる優しさで伝えて欲しい
サヨナラも言えないくらいに しっかり抱き締めていてね
言葉じゃ足りない想いだけが 心をつなぎとめる 大事な想いがある

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そして、お披露目ライブを終えた『White Coat Angels』は、
ついにCDデビューを果たす。さらには…

「白血病と闘うために…」
「多くの患者の命を救うために…」
「私たちは、ドナー登録します。」

骨髄バンクのドナーは、18歳から54歳まで。血液の病気と闘う多くの患者のためにも…

「山吹祈里━━━」
「菱川六花━━━」
「海藤みなみ━━━」
「「「骨髄バンクにドナー登録します。」」」

18歳になったら、骨髄バンクにドナー登録を。

「『White Coat Angels』の3人がCDデビューするだけじゃなく、
 まさかCMにも出るなんて…私、嬉しいわ。」

なんと、骨髄バンクのCMにまで出演。
まさに医者と言う立場に相応しいアイドルになったのだ。
『White Coat Angels』は今日も患者の命を守るために頑張っている。

18ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 10:00:37 ID:rHEHA1n20
妖精からプリキュアになった美々野くるみと花海ことはが手を組んだ。その名も『Secret Lives』。
この2人は、まるで綺麗な可愛さで魅力を増している。まさに、セクシーアイドルを超えたセクシーアイドルだ。
今回はこの2人がついにCDデビューを果たす物語だ。

『秘密の生命 〜ミール・ミル・ファン・ファーレ〜』

『Secret Lives』の2人は、グラビアの撮影も疎か、
メンバーそれぞれのイメージビデオの撮影もしている。
特に、くるみとことはのセクシービキニは読者を虜にさせた。
そんな『Secret Lives』は、どうしても越えなければならないことがある。それは…

「壇蜜さんかぁ…くるみはどうなの?」
「壇蜜?あのグラビアアイドルの壇蜜?」
「そう。私たち『Secret Lives』も、壇蜜さんみたいにセクシーになりたい!」
「えええっ!?」

実は、2010年以降、AKB48グループがグラビア紙面をほぼ独占している一方で、
グラビアアイドルの頂点に君臨したのが、彗星の如く現れた壇蜜だった。
『Secret Lives』は、その壇蜜を超えたいと願っていた。

「私たちが壇蜜を超える…?無理だね。いくらなんでもそんなセクシーな…」
「だったら、私にいい提案があるわ。」
「何よ?」
「CD出せばいいのよ!私たち『Secret Lives』がアイドル歌手として。」
「それはいい提案だわ!」
「そうよ。さすがはアイドル歌手『Secret Lives』。」
「「マユさん!」」

突然、マユが『Secret Lives』の衣装カードを持ってやってきた。

「そのカードは…」
「これはコーデチェンジをするためのカードよ。芸能人はカードが命ですから。
 それに、『Secret Lives』のCDデビュー、決定したから。」
「「ホントに!?やったー!」」

そう。『Secret Lives』はLe Coupleの『ひだまりの詩』をカバーする。
マユはそのために衣装カードを持ってやってきたのだ。

「ということで、お披露目ライブ、楽しんでおいで♡♥」
「はい!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Secret Lives』は紫&黒と白&ピンクで対象的な衣装にチェンジ。
お披露目ライブでLe Coupleの『ひだまりの詩』をカバーする。

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逢えなくなって どれくらいたつのでしょう 出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った
窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに 長い冬を越え 今ごろ気づくなんて
どんなに言葉にしても足りないくらい
あなた愛してくれた 全て包んでくれた まるで ひだまりでした
あなた愛してくれた 全て包んでくれた それは ひだまりでした

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そして、『Secret Lives』は壇蜜さんみたいセクシーさが増した。

「はいOK!」
「「ありがとうございました!」」
「写真集だけじゃなくて、イメージビデオも完成したから、
 今後、『Secret Lives』の人気が上がるかもしれないからな。」
「「ホントに?やったー!」」

こうして、無事に写真集とイメージビデオの発売も決まり、
人気度が上がりそうな『Secret Lives』。
今後の期待が膨らみそうだ。

19ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 10:01:05 ID:rHEHA1n20
美翔舞、秋元こまち、星空みゆき、黄瀬やよいの4人で結成された『創シ⇄想アイ』。
この4人は結成前からずーっと友達だった。その理由は、渡辺麻友に影響を及ぼしたため。
今宵、『創シ⇄想アイ』が待ちに待ったCDデビューだ。

『創作アイドル(前編)』

「麻の木学園シトラス組の担任を務めさせていただいています、松井玲奈と言いますが…
 えっ?うららちゃんときららちゃんがユニットデビューですか?おめでとうございます!」
「大丈夫ですよ。レナ。うららときららは正統派なアイドルですから。」
「実はね、やよいちゃんとこまちちゃんも、みゆきちゃんと舞ちゃんと一緒にユニット組みました!」
「すごいわ。」
「チーム名は、『創シ⇄想アイ』よ。」
「『創シ⇄想アイ』?」

そう。『創シ⇄想アイ』は絵画・小説・童話・漫画と創作系カルテットなのだ。
なぜ、結成前から友達だったのか…?それは、学校帰りの出来事…

「舞ちゃん、それ何?」
「今注目のアイドル、渡辺麻友ちゃんよ。」
「渡辺麻友ちゃん?」
「最近注目している、新鮮なアイドルです。」
「し、新鮮?」
「みゆきちゃん、これを見て。」
「えっ?」

やよいがみゆきに見せた動画は、かつてツインテールだった頃の渡辺麻友がバラエティで活躍した姿だ。
https://www.youtube.com/watch?v=VFpT4Y2XeoU

「これって…渡辺麻友ちゃんが出てるの?」
「もちろん!こまちちゃんも舞ちゃんもみてごらん。」
「ま、麻友ちゃんって、ツインテールアイドルだったの?」
「知らなかったわ。」

そして4人は渡辺麻友の影響を受け、アイドルユニット『創シ⇄想アイ』を結成。
そして、彼らを待っていたのは、松井玲奈だった。

20ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 10:01:32 ID:rHEHA1n20
美翔舞、秋元こまち、星空みゆき、黄瀬やよいの4人で結成された『創シ⇄想アイ』。
この4人は結成前からずーっと友達だった。その理由は、渡辺麻友に影響を及ぼしたため。
そして、彼らを待っていたのは、松井玲奈だった。

『創作アイドル(後編)』

「「「「レナさん!おはようございます!」」」」
「おはよう。4人とも、まゆゆに憧れて、アイドルユニットを作ったのね。」
「はい。レナさん。」
「では、あなたたちにこれを授けましょう。スモック風の衣装カードです。」
「衣装カード?」
「お披露目ライブ、期待しているわ。」
「「「「はい!」」」」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『創シ⇄想アイ』はスモック風の衣装にチェンジして、SPEEDの名曲『White Love』を歌う。

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果てしない あの雲の彼方へ 私をつれていって その手を 離さないでね
真冬の星座から 舞いおちた白い恋 胸の奥に 降りつもる 心に染みて 涙になる
仲間とは違う サインで呼び合うたび 強くなれる 離れていても いつだってひとつだよね
Uh もっとちゃんと いつも つかまえていて 電話がない夜は 強がってても ホントはね I miss you
果てしない 星の光のように 胸いっぱいの愛で 今あなたを 包みたい
天使がくれた 出逢いは 奇跡なんかじゃないよ 神様 見つめてて 生まれたての愛を 永遠に大切にするから
あなたの為に生きていきたい

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そして、『創シ⇄想アイ』の4人は友情を深め、やがて友達になった。

「なるほどね…それで『創シ⇄想アイ』が誕生したのね…」
「ということで、マユさん、今後ともよろしくお願いしますね。」
「はい。」

これが、『創シ⇄想アイ』誕生の物語。そして、これから4人の友情はどんどん深まっていく。

21ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 15:45:10 ID:rHEHA1n20
いかにも読書していそうなメガネっ娘カルテット、『あなたの心を見透かし隊』。
雪城ほのか、花咲つぼみ、月影ゆり、調辺アコの4人は、ライブを行う際、
メガネをかけたままなのか、それとも、メガネを外さなくてはならないのか?
それは、『あなたの心を見透かし隊』がラジオ番組で放った出来事だった。

『眼鏡ハズシテ』

「こんにちは!『あなたの心を見透かし隊』の花咲つぼみです!」
「雪城ほのかです!」
「調辺アコです!」
「月影ゆりです。」
「この番組は、リスナーからの悩みに対して、私たちが答える超シンプルなラジオ番組です!」
「どんな悩みでも一発で解決して、それにちなんだ曲もお届けします!」
「ABC宣伝担当の多田香奈子さん、今日はよろしくお願いします!」
「はい!よろしくお願いします。」
「早速、メールが届いておりますので、ご紹介させていただきますね。」
「大阪府のペンネーム『眠れる森のフリーター』からの悩みです。」

『あなたの心を見透かし隊』のみなさん、こんにちは。
私の悩みは『あなたの心を見透かし隊』がライブを行う際、
4人はメガネをかけたままなのか、メガネを外さなくてはならないのか、
4人はどう思いますか?

「もちろんですよ。私たちはライブを行う際、メガネを外します!」
「だって、メガネは正体を隠すときに使います!」
「もし、ファンの人たちに、私たちがメガネを外したら、追われる身になりますから。」
「だから、私たち『あなたの心を見透かし隊』はライブを行う際、メガネを外します。」
「わかりました。実は今度、『あなたの心を見透かし隊』がCDデビューするんですよね?」
「はい!今度、お披露目ライブで歌わせていただきます!」
「ついに『あなたの心を見透かし隊』もCDデビューですから、
 気を改めて、ファンの皆さんに届けるようにしてください。」
「はい!」

そして数日後、お披露目ライブ。

「先程、マユさんが授けたこの衣装カードで、ファンの皆さんに届けます!」
「このカードは、読書していそうな衣装カードですね。」
「ほのかさん、ゆりさん、アコさん、行きましょう!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『あなたの心を見透かし隊』は如何にも読書していそうな衣装にチェンジして、globeの『DEPARTURES』を歌うことに。

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ずっと伏せたままの 写真立ての二人 笑顔だけは 今も輝いている
いつの日から細く 長い道が始まる 出発の日はなぜか 風が強くて
やさしさもわがままも 温もりも寂しさも 思いやりも全てを 全部あずけた
どこまでも限りなく 降りつもる雪とあなたへの想い 少しでも伝えたくて 届けたくてそばにいてほしくて
凍える夜待ち合わせも 出来ないまま明日を探してる いつだって想い出をつくる時には あなたと二人がいい

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そして、『あなたの心を見透かし隊』は、すっかり人気アイドルになったのだ。

「あの4人、ラジオでも喋りまくるのね…」
「マユさん!私たち、CDデビューしました!」
「ほのか、つぼみ、ゆり、アコ、よく頑張ったわ。
 あなたたちはラジオ番組でもよくしゃべるから、聴取率が上がったわ。」
「「「「ありがとうございます!」」」」
「どんどん有名になっていくわね。アイドルになったプリキュアたちが…
 いよいよ、私のプロジェクトが、動き始めるわ!

マユが企画している謎のプロジェクトとは一体…!?

22ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 20:48:46 ID:rHEHA1n20
文武両道かつ古武道・弓道・各種武道・空手と武道の心得がある4人、
明堂院いつき、青木れいか、四葉ありす、氷川いおなは、アイドルユニット『文武繚乱』を結成した。
これは、武道の心得がある4人の初舞台の物語。

『競・演・乱・舞』

「決まったわ。『文武繚乱』のCDデビューが。」
「ホントですか?」
「もちろんよ。」
「やっと…たどり着いた…私たちのCDデビュー…」
「ここに、果たし状があります…目的地へ行きましょう。」

いつき、ありす、れいか、いおなは、果たし状の目的地である六本木へと向かった。すると…

「イエェェェェーイ!!空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、そう。全てのアイドルの生みの親!!
 サンシャイン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「「「「松風さん!?」」」」

サンシャイン松風が衣装カードを持ってきたのだ。

「君たち、このカード、使わないのか?」
「もちろん使います!」
「よし。」
「ありがとうございます。松風さん。」
「青木れいか、この服装なら頂点に立てるぞ。」
「なぜ私をフルネームで…?」
「いいんだよ。この方が。」
「そ、そうですか…」
「マユから聞いたぞ。お披露目ライブ、行って来いって…後は頼むぞ。」
「「「「はい!」」」」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『文武繚乱』は和風の衣装にチェンジ。今井美樹の名曲『PRIDE』をカバーする。

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私は今 南の一つ星を 見上げて誓った どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと
貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては 星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた
だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド
私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる

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そして、あの後…

「やっと、素直な私になれました。」
「よくやったわ。4人とも。お披露目ライブ、素晴らしかったわ。」
「マユさん、何見てるんですか?」
「実は、私は今、ある計画を立てているんです。アイドルプリキュア最大のイベントをね。」
「「「「アイドルプリキュア最大のイベント!?」」」」

マユが企画している、アイドルプリキュア最大のイベントとは、一体何なのか!?

23ふたりは名無しさん:2017/06/25(日) 21:17:00 ID:rHEHA1n20
健康第一なスポーツ少女5人、美墨なぎさ、日向咲、夏木りん、日野あかね、緑川なお。
この5人は、スポーツなどで最優秀選手を表すMost Valuable Player(略してMVP)として、
スポーツだけじゃなく、アイドルユニットとしても活動している。
そんな正統派スポーツ少女が、アイドルユニットとしてCDデビューを果たす。

『正統派のSpoty Idol!』

「とうとう来たわ。私たち『MVP』のCDデビューが!」
「私たちは正統派なスポーツアイドル…」
「だから、歌だって覚えた…」
「私たちだって…」
「やるときはやるんだー!!!」

実は、とあるバラエティ番組の収録で、『MVP』が迷宮を抜け出すために、最後の扉を開いた。すると…

「イエェェェェーイ!!空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、そう。全てのアイドルの生みの親!!
 サンシャイン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「「「「「松風さん!?」」」」」

サンシャイン松風が衣装カードを持ってきたのだ。

「君たち、このカード、使わないのか?」
「これって…『MVP』にふさわしい衣装じゃないか?」
「そうや!これ、デビュー曲の衣装やわ!」
「フッ…分かったようだな。」
「私たちにとってのファーストライブ…」
「この衣装を使って、アイドル界を制するのね。」
「ありがとう。松風さん!」
「ああ。デビュー曲のレコーディングは、数日前に終わっているからな。覚悟しておけ!」
「さあ、『MVP』デビューライブ、頑張るぞー!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『MVP』は、へそ出しのセーラー服風コスチュームというスポーティなスタイルに衣装チェンジ.

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泣きたいのに笑ったり 冷たいふりをしたり 優しい人ぶったり 誤解させたりするのは やっぱりあなたが好きだから
伝えたい 伝わらない 大事なことだけは 泣きながらあなたを諦めようとした過去も 思い出を抱きしめながら心決めた現在も
SHININ’MY LIFE 時間を越えて この思いあなたに届け
BREAKIN’A TIME 言葉よりも まっすぐに今その胸に もっと もっと 熱くなれ
Everyboby go,everyboby go,everyboby go fire way.
Do you wanna change,do you wanna change Changing,he we go!

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そんな『MVP』の5人のパフォーマンスを見たマユは…

「やっと…あの5人もアイドルデビューしたわね。」
「マユさん!やっと見えましたね!」
「あ、あなたは…紅白組の担任、佐野ひなこ先生!?」
「はい。マユさん。それよりも、順調に進んでますか?」
「もちろん、順調ですよ。」
「マユさん!?どうしましたか?」
「見せてやるわ。私にとってのアイドルプロジェクトをね…」

ついに動き出す、マユが計画するアイドルプロジェクト。そのプロジェクトとは一体何か?

24ふたりは名無しさん:2017/06/30(金) 19:55:57 ID:xWBzDZTg0
アメリカ合衆国の最大の都市、ニューヨーク。
ロンドンと並ぶ世界トップクラスの世界都市、金融センターであり、
世界の商業、文化、ファッション、エンターテインメントなどに多大な影響を及ぼしている。
そんなニューヨークにダークアイドルが誕生した。その名は『Eternal Moment』。
さらに、英語で話すだけでなく、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、
ブラジルポルトガル語、ニュートラルスペイン語、ポーランド語、ロシア語、韓国語など、様々な言語で話せる。
殆ど外国語しか話さないイースとトワイライトが日本に緊急来日。
突然ですが、イースとトワイライトが外国語でしゃべると、皆様お疲れになると思いますので、
なるべく日本語のみで表記させていただきます。それでは、ごゆっくりどうぞ。

『ダークアイドルは永遠の一瞬(前編)』

「うーん…『Eternal Moment』海外から来たダークアイドル、日本に来日…」
「マユ、『Eternal Moment』って…海外から来たアイドル?」
「そうよ。あのミラ・ジョヴォヴィッチもビックリの海外アイドルなんだ。」

そう。『Eternal Moment』は海外のダークアイドル。
あの伝説のハリウッド女優、ミラ・ジョヴォヴィッチも、あのダークアイドルを目撃したそうだ。

「あら。イースさん、トワイライトさん、ごきげんよう。」
「「あ、あなたは…ミラ・ジョヴォヴィッチ!?」」
「そうよ。あなたたちが『Eternal Moment』ね。」
「はい。」
「それよりも、かっこいいゴスロリね。」
「えっ?」
「これなら、日本にでも行けれるわ。」
「そ、そうじゃないの。私たち、実は…」

実は『Eternal Moment』、せつなとトワはアンドロイド。
本物の『Eternal Moment』は…敵側時代のイース&トワイライトが海外で活躍しているアイドルだ。
しかも、アンドロイドであるせつなとトワは、まこみなのように双子ダンスが得意である。
SNSに投稿したダンス動画で注目を集めるようだ。

「再生数も上がっているわね。」
「ミラ・ジョヴォヴィッチと私たちが楽しい会話をしているなんて、素晴らしいわ。」
「ええ。でも、さすがはアンドロイドって言いたいわね。」
「だけど、絶対に壊しちゃいけないって言われてたのよね。」
「そうよ。『Eternal Moment』は表向きは海外の堕天使のようなダークアイドル、裏向きは日本の天使のようなグラビアアイドル。
 2つの『Eternal Moment』があるのって、Tommyみたいだわ。」
「ま、マユ!?」
「もし、出会ったらすごいことになるわね。2組の『Eternal Moment』が同時に出会ったらの話だけど。」
「「同時!?」」
「でも、あそこまでできるのね。『Eternal Moment』が外国語を学べるなんて。」
「あれ?ミラ・ジョヴォヴィッチ!?」
「どうやら、もう1組の『Eternal Moment』が到着したみたいね。」
「あら。せつな、トワ、こんなところで出会えるとはね。」
「み、ミラ・ジョヴォヴィッチさん!実は…」
「構わないわ。日本の『Eternal Moment』の双子ダンス、素晴らしかったわ。
 だけど、海外の『Eternal Moment』はMTVで大ブレイクしているわよ。」
 でも、日本に来日するなんて、久しぶりだわ。」
「ミラ・ジョヴォヴィッチさん、聞いて!」
「じ、実は、この東せつなと紅城トワ…」
「「アンドロイドなんです!!!」」
「アンドロイド!?ビックリだわ…」
「東せつなと紅城トワは、私たちの影武者だったんです!」
「別に構わないわ。あなたはいい人だったわ。だから、私からの依頼を受けてあげるわ。」
「「えっ?」」

ミラ・ジョヴォヴィッチから『Eternal Moment』に告げられた依頼とは…?

25ふたりは名無しさん:2017/06/30(金) 19:57:15 ID:xWBzDZTg0
『ダークアイドルは永遠の一瞬(後編)』

「ミラ・ジョヴォヴィッチさん、聞いて!」
「じ、実は、この東せつなと紅城トワ…」
「「アンドロイドなんです!!!」」
「アンドロイド!?ビックリだわ…」
「東せつなと紅城トワは、私たちの影武者だったんです!」
「別に構わないわ。あなたはいい人だったわ。だから、私からの依頼を受けてあげるわ。」
「「えっ?」」
「今度、『Eternal Moment』のアルバムが出るんだけど、レコーディングは済んだかい?」
「「はい…しました。」」
「イース、トワイライト、日本でのお披露目、楽しみにしてるわ。」
「「はい!」」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Eternal Moment』はゴスロリ風の衣装にチェンジ。アヴリル・ラヴィーンの『ROCK N ROLL』をカバーする。

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Let em know that we're still Rock n Roll
I don't care about my makeup I like it better with my jeans all ripped up
Don't know how to keep my mouth shut You say so what(What)
I don' t care if I'm misfit I like it better than the hipster of all shit
I am the mother fucking princess You still love me
Some some how It's a little different when I'm with you You know what I really am
On the phone You know how it really goes
Some some way We'll be getting out of this Time one day You're the only that
I Want with me You know how the story goes
When it's you and me We don't need no one to tell us who to be We'll keep turning up the radio
What if you and I Just put up a middle finger to the sky Let 'em know that we're still rock 'n roll
Rock 'n roll Hey hey hey Rock 'n roll Hey hey hey

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そして…『Eternal Moment』の日本デビューが決定した。

「決まったわ。『Eternal Moment』の日本でのデビューアルバムが。」
「ホントですか?」
「タイトルは『DUEL』よ。」
「『DUEL』?」
「期待しているわ。これからも。」

『Eternal Moment』は、海外だけではなく、日本にも影響を受けた。
果たして、『Eternal Moment』が日本に来日した理由とは?今後の展開に乞うご期待。

26ふたりは名無しさん:2017/07/02(日) 10:00:20 ID:ARPj5vDA0
時は2020年。アイドル養成校・麻の木学園を作った渡辺麻友は、
兼ねて作り上げた究極のアイドルプロジェクトが完成した。
今宵、渡辺麻友が作り上げた究極のアイドルプロジェクトが動き出す。

『開宴!アイドルプリキュア総選挙!』

「アイドルプリキュア45名の皆さん、今日お集まり頂いたのは他でもありません。」
「どういうことですか?」
「実は今度、アイドルプリキュア総選挙が開かれるのよ。」
「アイドルプリキュア総選挙!?」

アイドルプリキュア総選挙、それは現在いるアイドルプリキュア45名のメンバーを
ネット投票によって順位付けする、アイドルプリキュア年末最大のイベントである。
上位9人に選ばれたメンバーは、神に導かれた9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』となる。
ゴッドナインに入れば、新曲も歌える、PVにも出られる、ドラマやCMも決まる。
とにかくメディアに出る機会が増える他、
大晦日に開催される『カウントダウンライブ』を含めた全国ツアーも開催される。
ゴッドナインは、9人のうち誰を出演させて誰をサポートに廻すのかが毎回のポイント。
つまり毎回必ずフルメンバーで行動する訳ではなく、基本的には5人で行動するが、
全国ツアーはフルメンバーで行動する。

「9人の究極のアイドルプリキュア…『ゴッドナイン』?」
「それって、『μ’s』や『Aqours』のパクリじゃないの?」
「いいの。これが究極のアイドルプロジェクトなんだから。」
「つまり、45人中9人だけが大晦日の『カウントダウンライブ』に出れる…」
「安心しなさい。投票は始まっているから。」
「総選挙は私以外全員ライバル…負けられない。必ずゴッドナインに入れてやるわ!!」

アイドルプリキュア総選挙でゴッドナインに入るのは誰なのか!?

Mystic Diva:黒川エレン&剣崎真琴
Triple♡:桃園ラブ&相田マナ&愛乃めぐみ
うらら★きらら:春日野うらら&天ノ川きらら
MVP:美墨なぎさ&日向咲&夏木りん&日野あかね&緑川なお
ハルカノゾムミライ:夢原のぞみ&春野はるか&朝日奈みらい
おしゃれぼりゅーしょん:来海えりか&白雪ひめ
あなたの心を見透かし隊:雪城ほのか&花咲つぼみ&月影ゆり&調辺アコ
創シ⇄想アイ:美翔舞&秋元こまち&星空みゆき&黄瀬やよい
Secret Lives:美々野くるみ&花海ことは
文武繚乱:明堂院いつき&青木れいか&四葉ありす&氷川いおな
ハレソラコンチェルト:水無月かれん&北条響
UP TO ME!!:蒼乃美希&十六夜リコ
Eternal Moment:イース(東せつな)&トワイライト(紅城トワ)
ほ〜む♡めいど:九条ひかり&南野奏&円亜久里&大森ゆうこ&宇佐美いちか
White Coat Angels:山吹祈里&菱川六花&海藤みなみ

アイドルユニットとメンバー名を決めて投票お願いします。

27ふたりは名無しさん:2017/07/09(日) 10:00:10 ID:qe2lsJ3c0
時は2020年。アイドル養成校・麻の木学園を作った渡辺麻友は、
兼ねて作り上げた究極のアイドルプロジェクトが完成した。
それは、現在いるアイドルプリキュア45名のメンバーを
ネット投票によって順位付けする、アイドルプリキュア年末最大のイベント『アイドルプリキュア総選挙』が開かれ、
上位9人に選ばれたメンバーは、神に導かれた9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』となる。
だが、この総選挙のスタートを受けて、アイドルになったプリキュアたちは、それぞれがライバル同士となる。
この先、それぞれの思惑がかかる。

『アイドルが水着に着替えたら』

マユは、アイドルプリキュアのメンバーの3サイズを確認した。

「みんなヒップとウエストは合うけど…バストサイズが貧乳だわ。」
「だから、意外と巨乳が多い方がいいのね。」
「今度、ハワイでビーチパーティを行うことになったけど、環奈ちゃん、司会?」
「はい。そうなんです。どうしました?マユさん…」
「アイドルプリキュアの皆は自分のビキニを買っているけど、『あなたの心を見透かし隊』に関してはちょっと…」
「恥ずかしがり屋なのでしょうか?」
「はい…」

そう。今後アイドルプリキュアは、ハワイでビーチパーティが開かれる。
アイドルプリキュアは全員、自分のビキニを購入する。それに対し『あなたの心を見透かし隊』は…

「北海道のペンネーム『セルフコントロール』さんからの悩みです。」

『あなたの心を見透かし隊』のみなさん、こんにちは。
今度、ハワイでビーチパーティが開かれるんですね。
ところで、『あなたの心を見透かし隊』のみなさんは水着を着るときはビキニを着るんですか?それともスクール水着ですか?

「いい悩みですね。」
「では…説明します…実は私たち『あなたの心を見透かし隊』は…恥ずかしがり屋なんです!
 なぜかと言いますと、ビキニを着た私たちは…ちょっと恥ずかしいイメージがありますので…
 ですから、私たちはスクール水着に着替えます!」

なんと、『あなたの心を見透かし隊』は4人共スクール水着を着ることに。これは何かのスランプなのか?

「ほのか、つぼみ、ゆり、アコ、あなたたちなぜスクール水着なの?」
「ま、マユさん、こ、これには理由がありまして…」
「あっ…ひょっとして…ビキニは恥ずかしいとか?」
「そ、そうなんです!恥ずかしいです!」
「やっぱり。そうだったのね。」
「あれ?何ですか?これは…」
「これは、どんな女の子でも、バストサイズを大きくするマシーンよ。」
「わ、私たちを巨乳にしようとするつもりなの?」
「大丈夫だって。これなら露出度もアップしそうよ。」
「えええっ!?」

実は、『あなたの心を見透かし隊』以外のアイドルプリキュアは、全員巨乳になったばかり。
残りは『あなたの心を見透かし隊』のみ。そして、数分後…

「OK!どうなったかなぁ…?あっ!胸大きくなったわね。
 バスト90ぐらいは大きくなったわね。」
 これで全員巨乳化完了ね。楽しくなってきたわ。ビーチパーティ。」

『あなたの心を見透かし隊』の4人も巨乳化に成功し、
これから行われるビーチパーティがますます楽しくなりそうだ。

28ふたりは名無しさん:2017/07/11(火) 03:59:39 ID:kDmqPWvw0
毎回駄文を長々と飽きもせずよく書いてるな
いちいち浮上してきて目障りだからsage進行で頼む

29ふたりは名無しさん:2017/07/16(日) 10:00:05 ID:A/SIC/Kk0
『アイドルプリキュア、ハワイへ!』

「着いた…初めての…ハワイだー!!!」

45人のアイドルプリキュアたちはハワイにやってきた。
そこで開かれるビーチパーティに向けて、
45人のアイドルプリキュアたちは早速自分の買った水着に着替える。

「あれ?ラブ、胸が急にでかくなったね。」
「マユさんの作ったマシーンの影響だよ…」
「まあ。それは素晴らしいわ。」
「マナも胸大きいわ。」
「め、めぐみだって…胸大きいよ…」
「えへへへ…」
「おーい!来たよー!」
「あ、あなたたちは…『ハルカノゾムミライ』!?」
「私たちも胸が大きくなっちゃって…」
「すごいでしょ?」
「し、知らなかった…」

ついに、45人のアイドルプリキュアは、バスト80以上の巨乳アイドルへと成長し、
夏のイベントビーチパーティへと足を運んだ。

「アロハ〜!第2の月島きらりこと、橋本環奈でーす!アイドルプリキュアのみなさん、ビーチパーティへようこそー!」
「か、環奈さん!?このイベントの司会者だったの?」
「そうでーす!」
「し、知らなかったわ…」
「えっと…ビーチパーティって聞いたけど、どんなパーティなの?」
「15組のアイドルユニットがそれぞれの競技に挑み、得点の多いアイドルユニットを勝利とします!」
「つまり、それぞれがライバルってことだよね?」
「そうよ。」

最初の競技は…?

「アイドルたるもの反射神経を極め!ビーチフラッグバトルー!!!」

ゲームはフラッグ(主に短いホース)を砂に一直線上に差して行なわれる。
アイドルたちはフラッグから約20メートル程離れ、顔をフラッグと反対側に向けうつぶせに寝る。
号砲の後、フラッグに向けて走り、フラッグを掴む。
だが、今回は100メートル程離れた状態でスタートする。
この競技は『Triple♡』、『ハレソラコンチェルト』、『MVP』、『文武繚乱』、『創シ⇄想アイ』の代表が挑む。

Triple♡:桃園ラブ
ハレソラコンチェルト:北条響
MVP:緑川なお
文武繚乱:明堂院いつき
創シ⇄想アイ:黄瀬やよい

「いきます!よーい!」

パンッ!と同時に一斉スタート。しかし、ラブが一歩リードしフラッグをゲット。すると…

「はい。フラッグを取ったラブさんにクイズです!」
「クイズ!?」
「ラブさんが好きな人は誰ですか?」

A:知念大輔
B:沢裕喜
C:御子柴健人

果たして、ラブの答えは…?

30ふたりは名無しさん:2017/07/16(日) 10:00:44 ID:A/SIC/Kk0
『リオ乱入 いちかの決意』

ラブがフラッグをゲットすると…環奈からラブにクイズが。

「ラブさんが好きな人は誰ですか?」

A:知念大輔
B:沢裕喜
C:御子柴健人

果たして、ラブの答えは…?

「私、桃園ラブは…大輔君が大好きですっ!!!
「正解ー!」
「ウソでしょー!?」
「『Triple♡』にはボーナス10ポイント獲得でーす!」

なにやら楽しんでいるのもつかの間。すると、黒樹リオが現れて…

「おい!オレはどうするんだよ?!」
「り、リオ君!?」
「いちか、オレはお前が好きなのか!?」
「あの…ここは女子だけのビーチパーティなので…」
「くっ…」

実はここで、リオからいちかに質問が…

「いちか、質問いいか?」
「何ぷり?」
「いちか、お前はアイドルだろ?今度オレが映画に出ることになったんだ。」
「リオ君、すごいぷり。」
「だから、お前の演技力を見せてくれ。」
「わかったぷり。」

いちかは女優へのステップに一歩近づいた。
そして、ビーチパーティが終わると…

「楽しかった!」
「またやろうね!ビーチパーティ。」
「でも、今度は『あなたの心を見透かし隊』もビキニを着てほしいぷり。」
「それは無理ですー!」
「まさか、『ザ・エネミーボーイズ』のリオ君がここに来ていたとは…」
「何しに来たんだろう?」
「さぁ…?」

黒樹リオは『ザ・エネミーボーイズ』のボーカル。何やら、主演映画に引っ張りだこのようだ。
彼は一体何を企んでいるのか…?

31ふたりは名無しさん:2017/07/22(土) 18:56:19 ID:Dz4hyq960
このコーナーは、閲覧者全員に目を向けると、毎週毎週ここで小説を書き続けられる人が羨ましいと思い続けていました
その反面、たった1人の閲覧者にモンクを言われ始めて…とも思え始めました!!

32ふたりは名無しさん:2017/07/23(日) 10:00:04 ID:/DuczacA0
普段『私』である一人称が自分の名前(ひかり、奏、亜久里、ゆうこ、いちか)に変更され、
語尾に『ぷり』を付けるいわゆるぶりっ子アイドルと化した『ほ〜む♡めいど』。
彼らは、嗣永桃子を受け継いだぶりっ子アイドルユニットとなった。しかし…

「あなたたちの歌声、すごかったわ。」
「「「「「ありがとうございますぷり!」」」」」
「宇佐美いちかちゃん、実はあなたにどうしても伝えたいことがあるわ。」
「何ぷり?」
「いちかちゃん、女優としてデビューしてみない?」
「ええええええっ?」

宇佐美いちかが突然の女優デビュー!『ほ〜む♡めいど』に革命が起こり始める。

『女優!宇佐美いちか!』

「自分が2人いたら、双子姉妹役で出演できるぷり…?」
「いちか、どうしたぷり?」
「奏、いちかは女優になりたいぷり。」
「知ってるぷり。奏だって、アイドルなんだから女優にだってなりたいぷり。」
「じゃあ、一人二役で出るって言うのはどうぷり?」
「一人二役…ぷり?」

そして、いちかが女優になる時。相手役は黒樹リオ。

「リオ君、演技がうまいぷり…」
「ん?いちかじゃないか?」
「リオ君、会いたかったぷり。」
「いちか、お前は語尾使いすぎ。」
「どうしてぷり?語尾に『ぷり』をつけないと可愛くないぷり。」
「その『ぷり』という言葉がムカつくんだよ…今すぐ修正しろ。」
「はい…」

いちかは女優モードになるときは語尾がなく、アイドルモードになるときは語尾がある。
このように、人格を変えることで、いちかは芸能人としての才能を発揮する。
ということで、女優・宇佐美いちか登場。

「フッ…いちか、お前はこの方が似合うんじゃないか?」
「も、もちろんよ。」
「さあ、そろそろ撮影に入ろうか。」

宇佐美いちかは女優として、恋愛ものに挑戦。
今回、宇佐美いちかは一人二役の双子姉妹役。ヒロインとなる。

「いよいよ始まる…私の女優デビューが…ストロベリー&ラズベリー…双子の姉妹役…頑張らなきゃ!」
「まずは、運命の出会いシーン!よーい、ハイッ!」

いちかがストロベリー役でリオと出会う。そのためには、遅刻した状態で行かなければならない。

「いけなーい!!!どうしよう…遅刻しちゃうよー!いてっ!」
「大丈夫かい?」
「はい…えっ?」
「君は…ボクの同級生だったよね…」
「うん。あなたは私の同級生…やばい!急がないと遅刻しちゃう!」
「あの人が…ストロベリー…」

「はい!カット!素晴らしい!」
「ありがとうございます。」
「とてもいい出会いシーンだった。素晴らしい。」
「ホントですか!?」
「フッ…」

だが、本当の撮影はこれから。
気になるのは、宇佐美いちかが一人二役で双子姉妹役をやること。どうなる…?

33ふたりは名無しさん:2017/07/23(日) 10:15:12 ID:/DuczacA0
『2人のいちかと1人のリオ』

宇佐美いちかが一人二役で双子姉妹役をやるには、どうすればいいか。
普通なら合成で済ませたいところだが…
実は、多くのアイドルたちは多数の分身を一日弱召喚できるので、
撮影が早く終わっちゃうかもしれない。
だが、分身には意志があり、口喧嘩をすることもある。
ということで、いちかは2人に分身した。すると…

「うわっ!いちかが2人!?」
「私が双子姉妹役をやるには、これしか方法がないんです。」
「お願いしますっ♡♥」
「オイオイ…どうするんだよ…実際にいちかが2人いたら大変なことに…」

スタッフ一同困惑。するとリオが…

「やらせてくれ。このままで。」
「しかし…」
「いちかは双子姉妹役をやるために、女優になったんだ。
 だから、このままでいい。やらせてくれ。」
「でも…」
「大丈夫ですよ。今のアイドルたちは多数の分身を一日弱召喚できるから、大丈夫ですよ。」
「わ、わかりました…」

ということで、撮影再開。

「転校生のストロベリーです♡」
「同じくラズベリーです♥」
「「よろしくお願いします!」」
「はい!カット!」

その後、撮影は順調に進み、撮影は最後のシーンを残すのみとなった。

「ラストシーン、ストロベリー&ラズベリーが主役の男の頬にキスをする場面!」
「何っ!?キス!?」
「頬にキスですか?よーし、これが最後のシーンね。」
「よーい、ハイッ!」

最後のシーンは、恋愛映画には欠かせないキスシーン。
2人のいちかがリオの頬にキスをするという場面だ。

「ストロベリー、ラズベリー、ボクはうれしいよ。だから、この恩は一生忘れ…」
「「チュッ♡♥」」
「えっ…?」

これで、撮影はオールアップ。最高の恋愛映画が完成した。
そして、出来上がった映画を『ほ〜む♡めいど』のメンバーに見せた。

「すごいぷり…最高の映画ぷり。」
「この双子の姉妹、いちかがやったぷり?」
「そうぷり。」
「いちかが一人二役でやったなんて、最高ぷり。」
「とっても感動しましたぷり…」
「どういたしましてぷり♡♥」

こうして、いちかは女優としてデビューした。これから、アイドル界に革命が起きそうだ。

34ふたりは名無しさん:2017/07/30(日) 10:00:04 ID:OXV3Cl6Q0
時は2020年。アイドル養成校・麻の木学園を作った渡辺麻友は、兼ねて作り上げた究極のアイドルプロジェクトが完成した。
その名も、アイドルプリキュア総選挙。
現在いるアイドルプリキュア45名のメンバーをネット投票によって順位付けする、アイドルプリキュア年末最大のイベント。
上位9人に選ばれたメンバーは、神に導かれた9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』となる。
ゴッドナインに入れば、新曲も歌える、PVにも出られる、ドラマやCMも決まる。
とにかくメディアに出る機会が増える他、大晦日に開催される『カウントダウンライブ』を含めた全国ツアーも開催される。
ゴッドナインは、9人のうち誰を出演させて誰をサポートに廻すのかが毎回のポイント。
つまり毎回必ずフルメンバーで行動する訳ではなく、基本的には5人で行動するが、全国ツアーはフルメンバーで行動する。
だが、神に導かれた9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』は、更なる秘密があった…

『全てはAIで創られる』

「アイドルプリキュア総選挙か…」
「年末最大のイベントだから、アピールコメントはしないといけないわ。」
「上位9人は神に導かれし9人のアイドルグループ『ゴッドナイン』になるし…」
「そもそも、9人のアイドルグループって、何がいたっけ?」
「知ってるわ!『μ’s』でしょ!」
「ミューズって…石鹸?」
「違うでしょ。」
「それと…『Aqours』だったっけ…?」
「アクアって…ハイブリッドカー?」
「ウソはいけません!」

『μ’s』は音ノ木坂学院に通う生徒9人によって、『Aqours』は浦の星女学院に通う生徒9人によって、
それぞれ結成されたスクールアイドルグループ。今や、伝説となったスクールアイドルだ。

「でも、『ゴッドナイン』って正統派のアイドルグループでしょ?」
「『モーニング娘。』みたいなアイドルグループでしょ?」

『モーニング娘。』はかつて、映画『プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』の主題歌を担当したアイドルグループだ。

「いいえ。実はここだけの話よ。9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』は…」
(ゴクッ…)
「9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』は、人工知能がプロデュースする9人のアイドルグループなんだ!」
「ええええええっ!?」

ついに明らかになった『ゴッドナイン』の全貌。全ては人工知能によって創られた。
今後、アイドルプリキュアは人工知能で進行していく…

35ふたりは名無しさん:2017/08/06(日) 10:00:35 ID:guxd8Br20
かたや母のような女優を目指しアイドル活動を行っている、かたや現役モデルで夢は世界を股にかけたトップモデル、
という中学1年同士で芸能活動を行っている『うらら★きらら』。
実は、彼らのアイドル活動は、ただのアイドル活動ではなかった…

夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Vol.1

「きららん、今日ファッション雑誌の撮影ですか?」
「うん。そうだよ。いいでしょ?」
「でも、私たち『うらら★きらら』の新曲のレコーディングもしなくちゃですし…」
「大丈夫だって。そこは任せなさいって。えいっ!」
「すごいです…きららんが3人に分身しました!」
「「「どう?」」」
「すごいです…」
「うららんも分身出来るでしょ?」
「はいっ!」
「う、うららんも3人に分身しちゃった!」
「「「きららん、どうですか?」」」
「「「完璧だよ!」」」

実は、『うらら★きらら』は分身しながらアイドル活動するという存在だった。
そして、きららが雑誌の撮影をする時…

「すげぇ!きららがいっぱいいる!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「カメラマンさん、おねがいしますっ☆★」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「ど、どうするんですか?!これ!」
「構わん。やってやれ。」

きららがたくさん分身した状態で撮影するという新しい仕組みが。
そしてうららは…グラビアの撮影をする時…

「何だ!?うららがたくさんいるぞ!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「お願いします!このままでやらせてください!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「まずいな…どうする?」
「いいんだ。これで。」

うららがたくさん分身した状態で撮影するという仕組みになった。
そして、分身ではないうららときららは新曲のレコーディングを終えた。

「終わったー。」
「次の新曲も、ミリオン達成できそうですね。」
「もちろん。」

『うらら★きらら』は増殖できるアイドル。今までにないアイドルの誕生だ。

36ふたりは名無しさん:2017/08/06(日) 10:24:34 ID:guxd8Br20
夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Vol.2

『うらら★きらら』は増殖できるアイドル。つまり、寮も同じ部屋。それだけではない。
うららときららが会話や食事をする時も、たくさん分身をしている。その数、100、いや、1000、それ以上だ。
そして、『うらら★きらら』がデザイナーを務める新しいブランドを決めようとしていた。

「きららん、自分のブランド決めました?」
「うららん、ブランド決めた?」
「私はもう決まりました。」
「あたしも決まったよ。」
「「私たち『うらら★きらら』のブランドは…」」
「「「「「「「「「「『Shining★Star』よ!」」」」」」」」」」

そう。『うらら★きらら』はデザイナーとして、
自身のブランド「Shining★Star』を立ち上げた。

「せっかくブランドも立てたし…新衣装も考えないとね。」

ということで、新衣装考案。色々なアイデアが生み出し、
『Shining★Star』の新衣装を作っていく。
そして、思い思いに選んだ結果、こんな衣装となった。
http://www.cosplay.so/media/catalog/product/cache/1/image/7bf9450ad181ba8a7d889208fd7ddc18/f/i/file_name_2876.jpg

「すごい!まるで星のプリンセスみたいです!」
「どう?これで新曲をやったらどう?」
「はい!決定です!」
「ということで、新曲決定!」

『うらら★きらら』の2人は新曲のレコーディングを終え、マユに報告へ。

「春日野うららさん、天ノ川きららさん、レコーディング素晴らしかったわ。」
「はい。」
「ところで、今回は誰のカバー曲を歌うの?」
「えっと…」

ここで問題。『うらら★きらら』がレコーディングした、あるアーティストのカバー曲とは?
アーティスト名、曲名を書いて投稿してください。

37ふたりは名無しさん:2017/08/13(日) 10:00:35 ID:STgmlyWs0
夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Vol.3

「うららさーん!きららさーん!」
「やよいさん!?」
「や、やよちん!?」
「新曲のレコーディング、お疲れ様です!」
「あ、ありがとうございます…」
「それよりも、あなたたちの写真集、素晴らしかったわ!」
「えっ?」

実は、うららときららは別々に写真集やイメージビデオを発売している。
この際、分身は使う?使わない?

「絶対に使うでしょ!」
「だって、あたしが一人何役かでドラマをやれって…だから、分身したんだよ。」
「「「「「「「「「「こーんなように!」」」」」」」」」」
「うわっ!きららさんがいっぱい!」
「「「「「「「「「「やよちん、あなたなら分身出来るよね?」」」」」」」」」」
「む…無理です…」
「きららん、そんなに分身出来るんだ…」
「うららさん、どうしても頼みごとがあるんですよ。」
「何でしょうか?」
「新曲の発売記念に…イベントなんかどうでしょうか!?」
「イベント…?あたしたち、やってなかったような…」

そう。『うらら★きらら』はCD発売記念イベントをやっていない。
ということで、脳内会議ならぬ分身会議。

「『うらら★きらら』2ndアルバムの発売記念イベント、何をやりますか?」
「じゃあ、新作ファッションショー!」
「それはいいですね!」
「では、サプライズで全国ツアーの発表なんかどうでしょう?」
「OK!それ決定!」
「いい?それで…」
「待ってください!」
「なあに?うららん…」
「ファンと一緒にデートなんかどうでしょうか?」
「ふぁ、ファンと…デート!?」

うららからの提案で、ファンの皆とデートをする企画を実施!?
どうなる!?『うらら★きらら』!?

38ふたりは名無しさん:2017/08/13(日) 10:04:02 ID:STgmlyWs0
>>26
アイドルプリキュア総選挙、本当にやっているんですね。
順位が決まったらお知らせします…
https://twitter.com/pps_as/status/894828904107528192

39ふたりは名無しさん:2017/08/13(日) 10:27:46 ID:STgmlyWs0
夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Vol.4

『うらら★きらら』は脳内会議ならぬ分身会議中にうららが放った企画とは…

「『うらら★きらら』2ndアルバムの発売記念イベント、何をやりますか?」
「ファンと一緒にデートなんかどうでしょうか?」
「ふぁ、ファンと…デート!?」
「それって、アイドルとしては反則だよ!」
「だって…マユさんが言ってたじゃないですか。今までのアイドル達は恋愛禁止だったけど、
 アイドルプリキュアは…恋愛できるって!」
「そうかー♡じゃあ決定ね♥」
「「「「「「「「「「ありがとうございます!」」」」」」」」」」

ということで、ファンの皆とデートをすることに決定。
そして数日後、うららときららは夢の大橋で待ち合わせ。

「あっ!来ましたよ!」
「ホントだ!おーい!」
「すごいです!こんなにたくさん来ましたよ!」
「あたしたちのために集まって来たんだ…じゃあ…」
「「『うらら★きらら』ファンのみなさん、一緒にデートしましょう♡♥」」

しかし、ここにいる『うらら★きらら』は分身である。
本物の『うらら★きらら』はどこにいるのかと言うと…

「いいよ。これはジャケットに使えそうだね。」

CDのジャケット撮影をしていた。

「お疲れ様です!」
「デートをしている私たちも、そろそろらしいわね。」
「はい。」

その頃、ファンの皆とデート中の『うらら★きらら』は…

「ここが目的地です!」

水の広場公園にある階段状のステージに到着。

「実はここで…『うらら★きらら』ミニライブを行いたいと思います!」
「だから、私たちは新しい衣装に着替えてくるから、ちょっと待っててねー☆★」

分身は本物が来るのを待つ…

「おっ!来た来た!」
「やっと来ましたね!」
「ジャケット撮影どうだった?」
「順調だよ!発売はもうすぐだから。」
「だから、分身さんは戻ってくださいね。」
「「はーい♡♥」」
「さあて、『うらら★きらら』のサプライズミニライブ…」
「行きましょう!」

いよいよ、『うらら★きらら』の新曲お披露目ミニライブが始まる!

40ふたりは名無しさん:2017/08/20(日) 10:00:34 ID:LpPU8ALw0
夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Vol.5

そもそも、『うらら★きらら』の新曲は何になったのか…?
『うらら★きらら』の2人は、マユに報告。

「春日野うららさん、天ノ川きららさん、レコーディング素晴らしかったわ。」
「はい。」
「ところで、今回は誰のカバー曲を歌うの?」
「えっと…」
「国武万里さんの『ポケベルが鳴らなくて』です!」
「まぁ…随分昔の曲をカバーしたのね。うららさん、きららさん、感想はどう?」
「なんとなく懐かしい雰囲気でした。」
「あたしもだよ。母親が昔使った携帯電話、ポケベルだったんだ。」
「わかったわ。うららさん、きららさん、今回はいい歌声だったわ。」
「「ありがとうございます!」」

いよいよ、『うらら★きらら』の新曲お披露目ミニライブが始まる!

「今回、私たちがレコーディングしたのは、『うらら★きらら』の2ndアルバムの中の1曲です。」
「あたしたちは母親の懐かしさに惚れて、今回、この曲を歌う事にしました。」
「「聴いてください。『ポケベルが鳴らなくて』。」」

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黄昏の街を 急ぐ人の群れ 愛が待つ場所へ 誰も帰るのね
そんな風景を カフェの窓際で 1人 見ていたら 悲しくなった
宛てのない恋をしても きっと 傷つくだけと 友達に叱られたけれど それでもいい それでもいい 逢いたい
ポケベルが鳴らなくて 恋が待ちぼうけしてる ねえ あなたは 今 どこで 何をしてるの?
ポケベルが鳴らなくて 恋が待ちぼうけしてる 私の方から 電話できない 現実より 愛している

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして『うらら★きらら』の新曲を聴き、涙ながらに感動したマユは、
「秋元(康)先生…私は…あなたの事を忘れません…」と言い、号泣した。その理由とは…

「マユさん?なんで泣いているんでしょうか?」
「何か不安なの?おーい、マユユー。」
「うららさん、きららさん、よーく聞いて。」
「「うん…」」
「実は、秋元(康)先生は…死んだのよ。」
「「ええええええっ!?」」

なんと、秋元康が死去!?その訳とは?

41ふたりは名無しさん:2017/08/20(日) 10:07:19 ID:LpPU8ALw0
夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Vol.6

「今までいろんな曲を書いてくれた秋元康先生が…死んでいたなんて…」
「私は酷いです!そんなの絶対にウソです!」
「うららん、どうしたんだよ?」
「何か秘密があるかもしれません!」
「えっと…2012年8月27日、
 前田敦子がAKB48の卒業及びAKB48グループの解散と同時に秋元康の殺害をした。」
「えええっ!?そんなの認められません!」
「そして…全てを終わらせるため、
 前田敦子は全人類のAKB48グループと関連した記憶のみを消滅。
 自ら存在ごと永遠に消失した。」
「そうですか…前田敦子がAKB48を卒業すると、秋元康も消えますし、
 AKB48グループと関連した記憶も消えちゃいますね…」
「じゃあ、あたしたちもAKB48グループと関連した記憶を消去しよう。」
「そうしましょう。」

うららときららは、全人類に再びAKB48グループと関連した記憶のみを消去した。そして…

「ちょっとー!それ私のカレーパンですよ!」
「何ですってー!?」
「新作ドーナツもーらいっ☆★」
「あーっ!!!あたしのドーナツがぁ…」
「大丈夫ですよ。」
「分身だから、みんなで分け合おうよ!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「そうしましょう!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

うららときららは今日も分身しながら日常を過ごしていくのだった。
こうして、『うらら★きらら』は再び人気アイドルとしての道を歩むことになった。

42ふたりは名無しさん:2017/08/20(日) 10:17:00 ID:LpPU8ALw0
>>36の最後に出た出題の答え合わせ。
『うらら★きらら』がレコーディングした、あるアーティストのカバー曲は
国武万里さんの『ポケベルが鳴らなくて』でした。とても懐かしい曲でしたね。

43ふたりは名無しさん:2017/08/27(日) 10:00:34 ID:yJtr3Wbg0
夏休みスペシャル『うららときららは増殖姉妹』Extra Episode

「うららさん、きららさん、分身、なれてきた?」
「はい。もちろんです。」
「そもそも、あなたたちは素晴らしいわね。
 写真集でも分身、ファッション雑誌でも分身、いろいろと使いこなせそうだわ。」
「じゃあ、この調子で、ハーレムでもいっちゃう?」
「分身ハーレムですね?それ、決定です!」
「分身ハーレム…」
「マユさん?どうしましたか?」
「私だって、分身は慣れてますって!!」
「うわっ!!マユさんがいっぱい!」
「一応…こういうのが分身なんです。もし使いこなせることが出来たら、真のアイドルと呼んでもいいわ。」
「「わかりました。」」

『うらら★きらら』の真のアイドルへの道は遠い。
そしてマユは、アイドルプリキュア総選挙の締め切りが近づく中…

「ついに完成したわ…ゴッドナインが…これでアイドル界に革命が起こるわ…」

アイドルプリキュア総選挙、締め切りまであとわずか!投票期間は8月31日まで!

44ふたりは名無しさん:2017/08/29(火) 07:39:00 ID:CeSIi/tY0
北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射したことを受け、ショックを受けています。
なので、9月以降のプリキュア小説は今後、不定期更新させていただきます…
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

45ふたりは名無しさん:2017/09/24(日) 10:00:34 ID:uN.LbNzE0
皆様は覚えているだろうか…?宇佐美いちかは女優として、恋愛ものに挑戦した。
いちかは一人二役の双子姉妹役。ヒロインとなった。
だが、もう一人のいちかは、実は別のアイドルユニットのメンバーだった。
それは、パティシエショップ『キラキラパティスリー』で放った出来事だった。

『キラパティ、アイドルになる』

「『ほ〜む♡めいど』…とってもかわいいアイドルユニットですね。」
「でも、私たちはどうしてアイドルユニットにならないのかしら?」
「あたしたち、絶体絶命だよ!」
「何言ってるのよ。いちかちゃんは必ず帰ってくる。」
「ん?戻って来たわ。」
「おっまたせしましたー!」
「いちかちゃん、お帰り!アイドル活動は順調?」
「もちろん順調だよ!」
「いちか、忙しいところ悪いけど、『ほ〜む♡めいど』にいちかが加わって、私たちは大変だったのよ!」
「何が?」
「だから、私たちもアイドルになりたいです!」
「ひまりん、あおちゃん、ゆかりさん、あきらさん、シエル…
 キラっとひらめいた!この6人でアイドルユニット結成よ!」
「「「「「ホントに!?」」」」」
「ちょうど、新曲も決まったし!」
「いちか…6人でアイドルユニットって…何があるというの!?」
「これっ!『キラッと☆OPEN TO ALL』、結成よ!」

『キラッと☆OPEN TO ALL』は、
『キラキラパティスリー』を経営している6人のパティシエで結成したアイドルユニット。
で、気になるデビュー曲は…?

「『デビュー曲は…この中に隠されてある。』?」

シエルがロッカーを開けると…

「きゃっ!!!」
「「「「「うわっ!」」」」」
「イエェェェェーイ!!」
「あ、あなたは…!?」
「空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!アイドルを愛し、アイドルに愛された男!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、全てのアイドルの生みの親ぁぁぁ!!そう!我こそはぁぁぁぁ!!
 サンシャイン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「松風…さん?」
「宇佐美いちか、久しぶりだな。ん?こいつらは宇佐美いちかのお友達か?」
「はい。そうなんです…今回、アイドルユニットを結成します!」
「なるほどね…『キラッと☆OPEN TO ALL』?なんか可愛いアイドルユニットだな。」
「ということで…」
「「「「「「プロデューサーさん、私たちをCDデビューさせてください♡♥♡♥♡♥」」」」」」
「ぷ…プロデューサー!?オレはプロデューサーじゃない!サンシャイン松風だ!
 プロデューサーだったら、他のを見てきなよ!」
「「「「「「………?」」」」」」

松風は一体どこに行ってしまうのか?

「ま、松風さん…私たち…どうしたら…」
「大丈夫だ。こんなときであろうと、さらなる進化を見せてやろうと思ってね。」
「それは…改造マシーン!?」
「いや、これは転送装置だ。オレは他の場所へと転送する。誰かと入れ替わる形でね。」
「松風さん…プロデューサーさんって誰なの?」
「これから現れるプロデューサーは、超凄腕プロデューサーだぞ。見てろよ。」
「わかったわ…」
「オレ、転送!!!」

松風は他の場所に転送した。と同時に、超凄腕プロデューサーがいちかたちの前に現れた。一体誰なのか?

46ふたりは名無しさん:2017/09/24(日) 10:01:09 ID:uN.LbNzE0
『超凄腕プロデューサー現る!』

「ま、松風さん…私たち…どうしたら…」
「大丈夫だ。こんなときであろうと、さらなる進化を見せてやろうと思ってね。」
「それは…改造マシーン!?」
「いや、これは転送装置だ。オレは他の場所へと転送する。誰かと入れ替わる形でね。」
「松風さん…プロデューサーさんって誰なの?」
「これから現れるプロデューサーは、超凄腕プロデューサーだぞ。見てろよ。」
「わかったわ…」
「オレ、転送!!!」

松風は他の場所に転送した。と同時に、超凄腕プロデューサーがいちかたちの前に姿を現す。

「あなたたちが『キラッと☆OPEN TO ALL』だな?」
「ぷ、プロデューサーさんって…貴水博之さんだったの!?」
「その通り。私がアイドルプリキュアのプロデューサー、貴水博之だ。」

いちかたちの前に現れたのは、超凄腕プロデューサー…というか、
アイドルプリキュアのプロデューサー、伝説のボーカリスト貴水博之だった。
伝説のボーカリスト貴水博之はキーボーディスト浅倉大介と共に、音楽ユニット『access』として活動している。
そんな伝説のボーカリスト貴水博之がなぜ、アイドルプリキュアをプロデュースしているのか?

「我々は世界のために働いている。アイドルプリキュアたちも世界に羽ばたけるように活躍していく。これが私の望みだ。」
「ふーん…じゃあ、まゆゆは?」
「渡辺麻友は、アイドル養成校『麻の木学園』の創立者だ。私はアイドルプリキュアのプロデュースをしている。」
「えええっ!?私たちを陰で支えていたの!?」
「ところで、『キラッと☆OPEN TO ALL』、デビュー曲だけれど…これを用意した。」
「でんぱ組.inc…?『でんでんぱっしょん』?それって…?」
「松風から聞いた。『その曲を『キラッと☆OPEN TO ALL』の6人でカバーしろ。』とな。」
「す、凄腕すぎる…」

そんな中、6人のパティシエアイドル『キラッと☆OPEN TO ALL』は一体どんなアイドルなのか?

「『キラッと☆OPEN TO ALL』は…ペロペロアイドルなんです。」
「何っ?ぺろぺろ?」
「動物って、ペロペロするのが特徴じゃない?だから、ペロペロアイドルにしたんです。」
「どういうことだ?」
「気になった男の子を見かけたら、私たちがペロペロしちゃいます。」
「知るか。私は関係ない。」
「だからぁ…」
「プロデューサーさぁ〜ん、一緒にペロペロしよぉ〜♡♥♡♥♡♥」
「私はそういうのは苦手なんだよ!というか、私はぺろぺろアレルギーなんでェェェ!!!」

※これはあくまで個人の設定です。

「はぁ…はぁ…はぁ…」
「じゃあ、新曲歌わせて♡♥」
「「「「「「お♥ね♡が♥い♡」」」」」」
「よかろう。お前たちなら真のアイドルともいうべき存在だ…行ってこい。」
「「「「「「はい!」」」」」」

いよいよ始まる『キラッと☆OPEN TO ALL』の初ライブ!大盛況なるか?

47ふたりは名無しさん:2017/09/24(日) 10:01:40 ID:uN.LbNzE0
『キラッと☆OPEN TO ALL』

「「「「「「みなさん、こんにちはー!私たち、『キラッと☆OPEN TO ALL』です♡♥」」」」」」
「私たちは、貴水博之さんに頼まれて、アイドルになることができました。」
「貴水さんは、私たちにいろいろとアドバイスをしてくれました。」
「ですから、私たちにとって、貴水さんは奇跡の存在なのです。」
「今回は私たちにとって大事な日です。」
「なので、今の私たちは、本気で頑張っています。」
「だから、今回は私たちがでんぱ組.incの曲を歌います。」
「「「「「「聴いてください!『でんでんぱっしょん』!」」」」」」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ちーっす!ジンセイ飴と鞭 時代を乗りこなせ ギャロップ(ギャロップ)
なんてったって(ふっふ〜)ヒトの道は(ふっふ〜)楽しいことがなきゃ バカみたいじゃん
十・百・千・万(億・兆!)十・百・千・万倍(億・兆!)やろう(ハイ)やろう(ハイ)欲張っちゃうんだぜ
唄い踊れば天網恢々 僕ら正義は勝つのさ
少年はいつも 心熱く この瞬間忘れないぞ 少女はいつも 君と 会いたい 君を 知りたい
おんなじ色の夢を 夢を語り合うんだ 行くぞー!!!!
冒険だ!でんでんでんでんでんでんぱっしょん!あどべんちゃ?R-R-R-R 突き進め!(以心でんぱ)
たんと面白さ(ハイ)つかみましょね(ハイハイ)天晴れぱれぱれぱれさ(目出度い ハッハッ)
なんとかなんとかなるなる!なって!なるなるなるやー R-R-R-R 仲間だもん!(偉人伝!?)
世界中に連れてっちゃうけど 普段通りにね それが私たちと 君らを繋いで 叫ぶよでんでんパッション

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして、デビューライブその後…

「フッ…お前ら、よくやった。」
「プロデューサーさん、今回は大盛況でした。」
「ほう。わかった。お前らのパフォーマンスは素晴らしかった。認めてやろう。」
「「「「「「ホントに!?やったー!!」」」」」」
「そのおかげでお前らのデビューアルバムが決まったぞ。」
「「「「「「ホント!?ありがとうございます!」」」」」」

こうして、『キラッと☆OPEN TO ALL』の初ライブは幕を下ろした。
その頃マユは、アイドルプリキュア総選挙の開票イベントが近づく中…

「ゴッドナインの組み合わせはこのとおりね…いよいよ開票が迫るわ…」

アイドルプリキュア総選挙の開票は近日公開!

48ふたりは名無しさん:2017/10/29(日) 10:07:27 ID:sIYmePO.0
アイドル…それは、歌、踊り、スチール、芝居、トーク、VTR中のワイプ芸、
多くの常人ならざる能力を求められる人を越えた存在。
そのなかで、富・名声・力を掌中に収められる者はごく僅かしかない。
少女たちは輝くステージを目指し、夢を追い続けるのだ。
世はまさに、大アイドル時代!!

『偶像たちのネクストステージ』

「フゥ…順調にやってるな。マユ。」
「はい。こちらこそ。ヒロ。今、アイドルプリキュア総選挙のデータを調べています。」
「アイドルプリキュア総選挙?」
「開票までもう少し待っててください。」
「わかった。」

そんな中、『キラッと☆OPEN TO ALL』の6人は、ソロでの活動も順調に進んでいる。
宇佐美いちかは女優、有栖川ひまりはAV女優、立神あおいはインテリ、
琴爪ゆかりはピアニスト、剣城あきらはシンガーソングライター、キラ星シエルはグラビアの活動をしている。

「アイドルプリキュアもソロ活動がたくさん進んでるわね。それよりも、いちかの演技、素晴らしいわ。」
「それと…夢原のぞみの女優活動もさらに広まるな。」
「どういうこと?」
「王子正宗との共演作が『冬のソナタ』に決まったぞ。」
「えええっ!?冬のソナタってあの…ペ・ヨンジュンさんのドラマ!?」
「北海道で撮影するらしいから。」
「まさか…あの冬のソナタが日本でリメイクされるとは…」

そう。夢原のぞみと王子正宗が北海道でドラマの撮影をしているらしい。

「王子さん…すごくかっこいい…何だか…キュンと来ちゃう…」
「あら?のぞみさん、こんなところで何してるんだい?」
「あっ!す、すみません!私の相手役が王子正宗さんだと聞いて…」
「別に構わないよ。さあ、演習しよう。」

それを見て、マユは「2人の演技がすごく似合いそうだわ。」と言った。

「いよいよだ…これからがネクストステージの始まりだ…」

アイドルプリキュアは2018年、ネクストステージへと突入する。

49ふたりは名無しさん:2017/11/12(日) 10:00:47 ID:6CwXeAH60
『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するプリキュア6人で構成されているユニット、『キラッとOPEN☆TO ALL』。
ケモノ耳や尻尾がつくなど変身後を思わせるものになっているのが特徴だ。
そのメンバーの1人、キラ星シエルは、グラビアとしての仕事もこなしている。
キラ星シエルにとって、グラビアアイドルとは何なのか?

『キラ星シエル ソロッとグラビア活動』

シエルはフランスでグラビア撮影をしている。
なぜなら、今後、シエルはソロで写真集とイメージビデオを発売することが決まっているらしい。

「シエル、フランスに帰ったんだから、何か言いなよ。」
「サリュー☆」
「ところで、今回初めてソロでグラビア撮影だろ?」
「はい。」
「ギリギリの露出もしておきたいんで…」
「ろ、露出!?」
「大丈夫だって。うまくいけば壇蜜をも越えられる!」
「で、でも…」

シエルは、水着に着替えて、コート・ダジュールでグラビア撮影開始。

「おっ!うまく行ってるね。セクシーだね。シエル。じゃあ、次、寝そべってみようか。」
「はい!」

そして、数時間後…

「なかなか楽しそうじゃないか。さてと…そろそろ日も暮れるし、今日はゆっくり休もうか。」
「メルシィ。」

それから、シエルのグラビア撮影は1ヶ月ほど続き、待ちに待った写真集とイメージビデオが完成した。
そして、シエルは再び日本に戻り、いちかたちに見せてもらった。

「なんですとー!?シエル、写真集も出したの?すごいじゃない!」
「フランスのコート・ダジュールで撮影したのよ。」
「水着写真も大公開してますし…」
「それに、イメージビデオだって…」
「ウォーーー!一人二役でショートドラマもやったのか!?」
「もちろん。キスシーンもありよ。」
「何だか、メンバーのソロ活動も順調に進んでるわね。」
「私もそうだと思うけど…」
「いちか、ひまり、あおい、ゆかり、あきら、ソロ活動もいいけど、
 グループとしての活動もこれからが本番よ!」
「もちろん!」

ソロ活動もいいが、アイドルグループとしての活動もこれからな『キラッとOPEN☆TO ALL』。
これから先、どんなアイドル活動が待っているのか?彼らの今後に乞うご期待。

50ふたりは名無しさん:2017/11/19(日) 10:06:31 ID:a1Qpioyc0
『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するプリキュア6人で構成されているユニット、『キラッとOPEN☆TO ALL』。
ケモノ耳や尻尾がつくなど変身後を思わせるものになっているのが特徴だ。
そんな『キラッとOPEN☆TO ALL』は、ソロ活動も順調だが…
実は、『キラッとOPEN☆TO ALL』に重大な知らせが届く。

『全国への旅立ち』

「いちかたち、すごいな。このままいけば、全国へのロードも夢じゃないな。」
「全国?」
「実は…『キラッとOPEN☆TO ALL』の全国ツアーが決まったぞ。」
「ホントに!?やったー!」
「6人には、5大ドームツアーを楽しんでもらう。
 ひょっとしたら、サプライズもあるかもしれないぞ。」
「ホントにー!?」
「まあ、リハーサル、やっとけよ。」
「プロデューサーさん、ありがとうございます!」
「では、引き続き検討を祈る。」
「私たちにとって初めての挑戦…5大ドームツアー…楽しみが増えてきた!」

そして、2017年9月…

「キュアちっす!」
「いちかちゃん、早いですね!」
「いよいよ全国ツアースタートだ!」
「最初は大阪ね。」
「ABCテレビ(ABC朝日放送)のスタッフさんも全力で行かせてもらうって。」
「いよいよ始まるわね。私たちにとっての全国ツアーが…!」
「よーし!いざ、大阪へ!」

ここから『キラッとOPEN☆TO ALL』の全国ツアーが始まる。最初の舞台は大阪だ。

51ふたりは名無しさん:2017/11/24(金) 21:03:26 ID:DETGQbp60
文武両道かつ古武道・弓道・各種武道・空手と武道の心得があるユニット『文武繚乱』。
彼らは京都で御奉納公演を行うことになる。そして彼らは、あの曲をカバーする。
『文武繚乱』御奉納公演、いざ開宴!

『文武繚乱の御奉納』

「今日は京都の神社で御奉納ライブを行います。」
「あの…御奉納って何ですか?」
「奉納というのはね、神仏や精霊などに対して供物を捧げる宗教的な行為です。」
「そうですか…」
「私たち『文武繚乱』は和のアイドルなので、御奉納は行った方がいいと思います。」
「うん。そうですね。」

そんな中、ヘリからあの男が現れる。

「だ、誰?」
「イエェェェェーイ!!空前絶後のぉ〜!超絶怒涛のアイドル声優!!アイドルを愛し、アイドルに愛された男!!
 AKB48、でんぱ組.inc、アリス十番、全てのアイドルの生みの親ぁぁぁ!!そう!我こそはぁぁぁぁ!!
 サンシャイーン!松!ボフォッ!風!イエェェェェーイ!!ジャースティース!!!」
「さ、サンシャイン松風さん!?」
「お前たち、今日は派手な装束を着てるな。何をするんだ?」
「御奉納ライブです。」
「まさか、演歌を歌うつもりか?」
「違います!御奉納は、神仏や精霊などに対して供物を捧げる宗教的な行為です。」
「そうか…ん?『文武繚乱』って、アルバム出すのか?」
「はい!そうです。」
「今日はそれを引っ提げて御奉納ライブをしますので…」
「わかった…じゃあ、お前らにはこのカードを使って衣装チェンジだ。」
「「「「はい!ありがとうございます!」」」」
「健闘を祈るぞ。」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
今回、『文武繚乱』は御奉納の衣装にチェンジ。そして彼らは、あの曲をカバーする。

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大胆不敵にハイカラ革命 磊々落々 反戦国家 日の丸印の二輪車転がし 悪霊退散 ICBM
環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその 少年少女戦国無双 浮世の随に
千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ 此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして
三千世界 常世之闇 嘆ク唄モ聞コエナイヨ 青藍の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そんな中、『キラッとOPEN☆TO ALL』は大阪公演を終えた。
すると、宇佐美いちかへ『文武繚乱』の氷川いおなからメールが届く。

「今度、『文武繚乱』のアルバムを出します!タイトルは『千本桜』です!期待しててください!」
「すごい!いおなさんたちもアルバムを出すんですね!」
「まさにベストマッチだね!」
「よーし!私たちも頑張るぞー!」

アイドルプリキュアの物語はまだまだ続く。

52ふたりは名無しさん:2018/01/04(木) 03:41:09 ID:ikyPXqG.0
それは、ゴッドナイン編のその後の話。2018年1月の出来事。

「AKB48…今は無き可愛いアイドルグループ…」
「どうしたの?うららん。」
「きららん…実は私から言いたいことがあります…」
「いいよ。何でも言っちゃって!」
「私ね…きららと対決したいです!」
「えええっ!?あたしとうららが対決!?そんなの聞いてないよ!」
「ですから、1人にしてください!」
「ま、待ってよ!うららん!」

春日野うららが1人で勝手に部屋を出た。それはなぜかというと…

「こうなったら…私のコピーを使って、ひとりアイドルグループを作ってみせます…!
 天ノ川きららに勝つために…私のコピーを大量に増やして、
 私はひとりアイドルグループになって、私を1番にしてみせます!

うららはきららに挑戦状をしかける。ひとりアイドルグループを作って、天下を取るという事。
春日野うららVS天ノ川きらら、今宵、決戦の時!

『うららVSきらら ひとりアイドルグループ結成』

2018年1月、うらら☆きらら、緊急記者会見。

「皆様、こんにちは。春日野うららです。」
「皆様、こんにちは。天ノ川きららです。」
「今回、何故このようなことになったのかと言いますと、
 私たち、『うらら☆きらら』は…一旦活動を休止します。」
「あたしにとって、うららんは妹のような存在です…
 でも、真のトップアイドルになるのは1人だけです。」
「ですから…『うらら☆きらら』は…活動休止します!」

すると、James BrownのLiving in Americaが流れて…

「ワァオォ!!ありがとうございます!すみません。お2人さん。
 ちょいちょいちょいちょいちょいオープン!出たッ!
 あら?ひょっとしてあの2人は…『うらら☆きらら』!
 アイドルプリキュア界のマナカナちゃん!ワァオォ!!
 活動休止はドッキリよ。2人はソロでCDデビュー、1人だけでもOKよ。ってこらっ!
 ユニットとしても活動しなさい!どあほっ!!ハッピーボーイ!ワァオォ!!SEE YOU!!」

という、独特の世界観で記者たちを誘ったハッピーボーイであった。
そして、最終的には、うららは自分のコピーを大量に増やし、アイドルグループ『URR48(うららフォーティーエイト)』を誕生させ、
その裏できららは自分のコピーを大量に増やし、アイドルグループ『KRR48(きららフォーティーエイト)』を誕生させた。
ちなみに、48とは、1人が本物で47人がコピーということである。

うららときらら、それぞれのひとりアイドルグループが誕生したことにより、アイドル界は大変なことになった。
と言う事で、次回より、うららフォーティーエイト対きららフォーティーエイト編、開幕。

53ふたりは名無しさん:2018/01/04(木) 18:27:10 ID:xUG.McuEO
上げんなよクソが

54ふたりは名無しさん:2018/01/07(日) 11:46:53 ID:fwJGJhuc0
2018年1月、うらら☆きららの緊急記者会見が行われ、
それぞれの2人でソロデビューすることが決定。しかし、これはある予兆の始まりだった。
うららときらら、それぞれで自分のコピーを増やし、
ひとりアイドルグループを誕生させるという恐るべき出来事だった。
今宵、うららフォーティーエイト対きららフォーティーエイト編、開幕。

URR48VSKRR48編
『クローンアイドル誕生』

「えええっ!?」
「どうしたの?はなさん…」
「これだよ!これ!『2大新アイドルグループ誕生!1人は本人だが、残りの47人は…?』って!」
「なるほどね…『URR48』と『KRR48』…どっちもAKB48のパクリみたいね。」

というのもつかの間。野乃はなはあるものを見つけた。

「これだよ!AKB48は、実は解散したアイドルグループだったってこと!」
「解散…?AKB48が?」
「そうだよ!」
「今は乃木坂46と欅坂46の時代ですからね。」
「でも、うららさんときららさんは、自らの手で48グループを作りたかったんだよ!」
「だけど、AKB48は人気メンバーもいなくなって廃れている状態よ。」
「大丈夫!うららさんときららさんがいれば、48の数字はなくならないよ!
 フレッ!フレッ!うらら!フレッ!フレッ!きらら!」
「はなさん…テンション上がりすぎよ…」

そして、URR48を作った春日野うららは…

「もっと大量の私を作って、アイドル界に革命を起こさなくちゃ!」

一方、KRR48を作った天ノ川きららは…

「私は…うららんに勝つ!私こそが真のトップアイドルになってやるわ!」

2人共真剣な表情になっているうららときららは、
真のトップアイドルになるため、新たなる秘策を立てた!
果たして、その秘策とは…?

55ふたりは名無しさん:2018/01/07(日) 16:37:00 ID:7VZ9JbKQO
上げんなよクソが

56ふたりは名無しさん:2018/01/28(日) 11:28:26 ID:SSPLfA5Q0
URR48VSKRR48編
『Vの彼方に/宿命のライバル』

春日野うららは天ノ川きららを超えるため、新曲の振り付けを考案していた。すると…

「フゥ…どうすればきららんを超えられるのでしょうか…」
「おい、そこで何をやっているんだ?」
「し、シロップ!?」

Fairy Fiveの甘井シローがうららの部屋へとやって来た。

「じ、実は私、ソロデビューを…」
「ソロデビューだ!?お前何で余計なことを…あれ?これって…URR48?」
「じ、実はこれ、私のソロプロジェクトで…」
「ソロプロジェクトか…まあいい。とにかく、アイドル活動、がんばれよ。」
「ありがとうございます!」

うららにとって、きららは友達。だが、今回限りはライバル。その理由は…

「もちろんですよ。横浜みなとみらいでアイドルフェスティバルがありますから…」

かつて、プリキュアオールスターズがフュージョンを殲滅した場所、横浜みなとみらいで
アイドルフェスティバルが開かれるから。

「宿命の対決、ここで制します!!」

一方きららも、新曲の振り付けを考案していた…

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URR48VSKRR48編
『Vの彼方に/きららの覚悟』

天ノ川きららは春日野うららを超えるため、新曲の振り付けを考案していた。

「まずは…AKB48の曲のPVをたくさん見て…
 そして、新しい振り付けを考えるっと!これでよし!」

そして、きららは『麻の木学園』に行き、ソロ曲についてを語る。

「あたし、どうしてもうららんを超えたいんです!そのためにも…あたしが…あたしが…」
「大丈夫だお☆」
「まゆゆ!?」
「最終的にはうららときららが仲直りになるだけだよ。」
「仲直りか…」

そして、3月…アイドルフェスティバル目前と迫ったこの日…

「よし。これでうららんに勝てる!でも、最後は仲直りになるけどね!
 まゆゆ、あたし、頑張るからね!」

きららは覚悟を決めて、横浜みなとみらいで行われるアイドルフェスティバルへと足を運んだ。
うららVSきらら、果たして勝つのはどっちだ?

57ふたりは名無しさん:2018/01/28(日) 11:31:58 ID:UfMdkx5AO
上げんなよクソが

58ふたりは名無しさん:2018/01/29(月) 07:04:27 ID:tAslWaCY0
>>38
アイドルプリキュア総選挙の結果、選ばれた20人が決定しました。
なぜかリオまで入ってるし…
https://twitter.com/pps_as/status/953512176991399936

59ふたりは名無しさん:2018/01/29(月) 11:02:52 ID:oYbG60OgO
上げんなよクソが

60ふたりは名無しさん:2018/02/11(日) 06:02:29 ID:eDDXYWmo0
URR48VSKRR48編
『宿命のアイドルフェスティバル』

2018年3月、横浜みなとみらいにてアイドルフェスティバルが開かれる。
数多くのアイドル達が歌って踊って楽しむフェスティバルだ。
うららときららは、全力をもってソロ活動…いや、ひとりアイドルグループの天下を取る。

「ついに来たわね…アイドルフェスティバルが…」
「ここで真のアイドルを決める戦いが始まりますね…」
「こんにちは!うららちゃん!きららちゃん!」
「あ、あなたは…野乃はなさん!?」
「はい!うららちゃん、きららちゃん、今回の衣装、めっちゃいけてる!」
「め、めっちゃいけてるって…」
「ところで、今回はうららちゃんときららちゃんは何を?」
「もちろん…」
(何を言ってるのよ…私はきららさんを超えるために来たのよ…)
(あたしだって…うららんを超えたいのに…!)
「何をブツブツ言ってるの?せっかく横浜みなとみらいに来ちゃってるんだもん!
 あれ?うららちゃん、きららちゃん、ひょっとして…喧嘩?」
「「喧嘩なんかじゃありません!!!」」
「うわっ!うららちゃんときららちゃんの姉妹ステレオが耳に…!」
「とにかく、あなたにはないしょです!」
「はなはな(野乃はな)は他のエリアに行ってて!」
「もう…めちょっく…」

そして、URR48とKRR48はそれぞれのエリアでライブパフォーマンスを行った。
覚悟を決めたうららときらら。ついに、運命の結果発表が…

「勝者は…URR48です!」
「ありがとうございます!」
「フッ…あたしの負けね。」
「きららさん、仲直りの握手っ♡♥」
「うん。今回はあたしの負けだけど、うららん、次は負けないわよ。」

うららときららは仲直りの握手をした。
数日後…YouTubeで『うらら☆きらら』はユニット活動を再開、
そして、うららときらら、それぞれのソロシングル&ソロアルバムを発売することが決定した。
うらら☆きららは、なかよしな姉妹ユニット。これからも仲よくしてほしいですね。
これにて、URR48VSKRR48編は完結です。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

61ふたりは名無しさん:2018/02/11(日) 06:04:06 ID:6UCKDJscO
上げんなよクソが

62ふたりは名無しさん:2018/03/06(火) 21:27:48 ID:X.jel6560
2月14日、それは女の子が男の子にチョコをあげる『バレンタインデー』。
だが、それは紛れもない悪夢に過ぎなかった。その訳とは…
『ザ・エネミーボーイズ』のボーカル、黒樹リオ(ジュリオ)は今度の番組の収録で宇佐美いちかと共演することとなった。
しかし、それが悪夢に繋がるための伏線だった。

『バレンタインデーの悪夢』

「黒須、2月14日がバレンタインデーだと聞いたが、お前は誰からチョコをもらいたいんだ?」
「そんなの知らねーよ!お前はどうなんだよ?ルンタロー。」
「オレは知らねーぞ。チョコがなくてもへっちゃらさ!キリヤはどうなんだよ?」
「ボクは別にいい。好かれている女性なんていないから。」
「となると頼りになるのは…リオか。」
「お、オレ!?」
「おい、どうなんだよ!?」
「オレは今度、テレビ朝日の番組の収録で…い、いちかと共演するんだ。」
「「「何ィィィ!?」」」

そして、2月某日、バレンタインデー間近に放映する番組の収録が行われた。

「「「「「「みなさん、こんにちは!『キラッとOPEN☆TO ALL』です!」」」」」」
「いよいよバレンタインデーが迫ってきましたね!」
「いちかちゃんは誰にチョコをあげるの?」
「それはね…リ・オ・く・ん♡♥」
「リオくんって、あの『ザ・エネミーボーイズ』の!?」
「そうなのよ。バレンタインデーになったらリオくんにチョコをプレゼント♡♥なーんてね!」
「出た出た。いちかの妄想トーク。」
(ついに始まったか…『キラッとOPEN☆TO ALL』の冠番組が…)
「失礼する…オレにチョコをあげるというのは…お前か?いちか…」
「そうだけど?って、り、リオくん!?」
「フッ…まあいい。もうすぐバレンタインデーなんだろ?
 だったらオレに愛を込めたチョコを作ってくれ!」

『キラッとOPEN☆TO ALL』がリオと話している最中…

「ちょっと待ったー!!!」
「いーっ!?」

突然、『ほ〜む♡めいど』の5人が現れて、とんでもない事態に…

「リオくんは私たち『ほ〜む♡めいど』が貰うぷり!」
「そうぷり。今回はバレンタインデーだと聞いてたから、駆け付けちゃったぷり!」
(オイオイ…どうなっているんだ?今回の収録…あれ?い、いちかが二人!?)
「ちょっといいか?実はオレ、気になってたことがあるんだけど…」
「何ですか?」
「いちかが二人いるんだけど…」
「わっ!ホントだ!いちかちゃんが二人いる!」
「どうなっているんだ!?」

そう。『ほ〜む♡めいど』の宇佐美いちかと『キラッとOPEN☆TO ALL』の宇佐美いちかは、
決して同一人物ではない。れっきとした別人である。

「私のコピーまで番組の収録に来るなんて、あなたたち『キラッとOPEN☆TO ALL』は乙女心はないぷり。」
「何よ!?あなたたち『ほ〜む♡めいど』だって、乙女心あるの!?」
「あるぷり。」
「『ほ〜む♡めいど』のいちかちゃんって、完璧にぶりっ子じゃありませんか?」
「ああ。そうね。完全にいちかじゃないことはわかってる。」

ついに、会い見えることとなった二人のいちか。これは悪夢の絶頂なのか?それとも…?
黒樹リオ(ジュリオ)をかけて、『ほ〜む♡めいど』と『キラッとOPEN☆TO ALL』がチョコ作り対決!

63ふたりは名無しさん:2018/03/06(火) 21:28:15 ID:X.jel6560
2月14日、それは女の子が男の子にチョコをあげる『バレンタインデー』。
『ザ・エネミーボーイズ』のボーカル、黒樹リオ(ジュリオ)は『キラッとOPEN☆TO ALL』の冠番組に出演。
しかし、『ほ〜む♡めいど』が突如乱入したことで衝撃が走った。
そして、会い見えることとなった二人のいちか。これは悪夢の絶頂なのか?それとも…?
黒樹リオ(ジュリオ)をかけて、『ほ〜む♡めいど』と『キラッとOPEN☆TO ALL』がチョコ作り対決をすることに。

『愛しのチョコレート』

『ほ〜む♡めいど』と『キラッとOPEN☆TO ALL』のチョコ作りを終えると、リオはトイレから戻ってくる。

「ほう…これがお前らの作ったチョコレートか…」
「そうだよ。愛をこめて作ったので食べてください!」

リオは『キラッとOPEN☆TO ALL』が作ったチョコレートを試食した。

「うん。いちか、お前たちの力を込めたチョコ、オレがいつも食っているチョコと同じだ。」

一方、『ほ〜む♡めいど』が作ったチョコレートは…

「これは、オレがいつも食ってるチョコとは違うな。」
「えええっ!?」
「この勝負、『キラッとOPEN☆TO ALL』が作ったチョコが最高だ!」
「「「「「「ありがとうございます!」」」」」」

そして、対決を終え、リオから『キラッとOPEN☆TO ALL』にどうしても言いたいことがあった。

「オレ、実は年末の『アイドルプリキュア』総選挙に選ばれたんだけど…ゴッドナイン、入れなかったんだ。」
「そうなのか…」
「実は、私たち『キラッとOPEN☆TO ALL』もゴッドナインに入れなかったのよ。」
「何だって!?」

そう。『キラッとOPEN☆TO ALL』とリオが総選挙に選ばれたのに、ゴッドナインには選ばれなかった。
その答えは、『アイドルプリキュア総選挙』の後の『ゴッドナイン全国ツアー開催宣言』で行われた。

64ふたりは名無しさん:2018/03/06(火) 22:15:59 ID:OT2niweYO
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65ふたりは名無しさん:2018/03/11(日) 13:47:10 ID:MqwimzXk0
時は2020年。アイドル養成校・麻の木学園を作った渡辺麻友は、兼ねて作り上げた究極のアイドルプロジェクトが完成した。
それは、現在いるアイドルプリキュア45名のメンバーをネット投票によって順位付けする、
アイドルプリキュア年末最大のイベント、『アイドルプリキュア総選挙』だ。
上位9人に選ばれたメンバーは、神に導かれた9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』となる。
ゴッドナインに入れば、とにかくメディアに出る機会が増える他、大晦日に開催される『カウントダウンライブ』を含めた全国ツアーも開催される。
だが、9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』は、人工知能がプロデュースする9人のアイドルグループだった。
そして今宵、9人の究極のアイドルプリキュア『ゴッドナイン』が決定する。

『遂に決定!ゴッドナイン』

2017年秋、総選挙で選ばれた20人のアイドルプリキュアたちが発表された。
選ばれたのは、美墨なぎさ、夢原のぞみ、東せつな、来海えりか、明堂院いつき、月影ゆり、黒川エレン、
星空みゆき、剣崎真琴、春野はるか、天ノ川きらら、紅城トワ、十六夜リコ、
そして『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するプリキュア6人+巻き込まれた1人となっている。
(宇佐美いちか・有栖川ひまり・立神あおい・琴爪ゆかり・剣城あきら・キラ星シエル+黒樹リオ)
その20人の中から神に導かれし9人の究極のアイドルプリキュアが発表された。

「人工知能がプロデュースする究極の9人のアイドルプリキュア、ゴッドナイン。
 それに選ばれし9人のアイドルプリキュアを発表します。選ばれた人は前へ出てください。
 夢原のぞみ。東せつな。来海えりか。月影ゆり。星空みゆき。剣崎真琴。天ノ川きらら。紅城トワ。十六夜リコ。
 この9人が、人工知能がプロデュースする究極の9人のアイドルプリキュア、ゴッドナインの9人です。
 それでは、キャプテン兼エース兼センター、夢原のぞみに、全国ツアー開催宣言をしてください。」

「みなさん、こんにちは。ゴッドナインのキャプテンの夢原のぞみです。
 私たちはこの9人で、全国ツアーを行う事を、ここに宣言いたします。
 この年末に、札幌、福岡、大阪、名古屋と、4つの公演を行って、
 大晦日となる12月31日に東京ドームでファイナルを迎えます。みなさん、是非お越しください。」

そう。ゴッドナインは神に導かれた9人の究極のアイドルプリキュアである。
とにかくメディアに出る機会が増える他、大晦日に開催される『カウントダウンライブ』を含めた全国ツアーも開催。
年末は大忙しになりそうだ。

「それでは、御意見のある方、お願いします。」
「はい!テレビ朝日の林美桜と申します。大晦日のことについてですが、
 これは、『カウントダウンライブ』ということでしょうか?」
「そうです。」
「たぶん…年越しの瞬間、みんなでジャンプして、私たち地球に居なかったー!みたいな発言をするんでしょうか?」
「それはしません。わたしたちはちゃんとしたカウントダウンライブになることを心から願っています。」
「わかりました。」

そして、ゴッドナイン全国ツアー開催宣言の会見終了後…

「いよいよね。全国ツアーが…!」
「私たちの全力を尽くして、覚悟を決めて、一緒にライブしよう!」
「おう!」

人工知能がプロデュースする9人のアイドルプリキュア、ゴッドナインの全国ツアーがついに始まった!

66ふたりは名無しさん:2018/03/14(水) 20:54:08 ID:k7/z/a6cO
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67ふたりは名無しさん:2018/04/07(土) 22:32:36 ID:r0rU99Io0
人工知能がプロデュースする究極の9人のアイドルプリキュア、ゴッドナイン。それに選ばれた9人は、
夢原のぞみ、東せつな、来海えりか、月影ゆり、星空みゆき、剣崎真琴、天ノ川きらら、紅城トワ、十六夜リコの9人だ。
これから、大晦日までの間、彼らは全国5大都市を廻り、公演を行う。
いよいよ、ゴッドナイン編スタート!

ゴッドナイン編
『ゴッドナイン誕生 カウントダウンライブへのロード』

選ばれた9人のアイドルプリキュアが最初に向かったのは、札幌。

「みなさん、札幌に着きました!」
「ついに来たわね!札幌!」
「いよいよゴッドナイン始動ね!」

9人のアイドルプリキュアは札幌を満喫する旅へ。

「のぞみさん、これはいかがですの?」
「トワちゃん、せつなちゃん、函館のラーメン、美味しいよ!」
「まったく…これからライブが始まるのに、あなたたちははしゃぎすぎ!」
「す、すみません…」
「北海道に行くと、ものすごく寒い気がするから…ウルトラはっぷっぷーだよ…」
「大丈夫よ。私が上着を用意したから。」
「ありがとう!ゆりさん!これでウルトラハッピーになれるよ!」
「みんなのにも上着を用意しましたので。」
「ありがとうございます!」

北海道はものすごく寒い。上着を着たまま札幌を満喫し、いよいよライブ本番。

「冬らしいコーデ、いいよね!」
「でもさ、曲って何やるの?」
「そういえばそうなんだけど…」

それは遡ること1週間前…月影ゆりがとあるラジオ番組の収録でこんなことを言っていた。

「ラジオネーム『ぽっぴーぴぴてぴ』さんからの投稿です。
 2017年もあとわずかですね。ところで、ゴッドナインの9人がついに決定しましたが、
 曲についてはどんな曲にしたいですか?という質問ですが…ゆりさん…?
 あっ!ゆりさん!!!行かないでくださーい!!」
(私がゴッドナイン!?そんなの認めない…私は私のままでいいのに…)
「ゆりさん、一旦落ち着きましょう…」
「つぼみ、ほのか、アコ、私はどうしても…感動できる曲にしたい!」
「ゆ、ゆりさん…」

ゆりはゴッドナインの曲を感動できる曲にしようと宣言していた。

「感動できる曲…何かありませんか?」
「そんなの決まってるわよ。でも、ファイナルで披露する予定だから。」
「ファイナル…東京ドーム公演!?」
「それまでは全部私たちがカバー曲で楽しむから。」

ということで、ファイナルとなる東京ドーム公演まで、ゆりは感動できる曲を探していく。
その間に札幌ドーム公演でいろんな曲をカバーする。そして、札幌ドーム公演を終えると…

「えっと…次は福岡のヤフオク!ドームね。」
「福岡ドームは建築面積は69,130m²、最高所は83.96mで地上7階の建築物に相当、
 ドームの広さでは日本一を誇る会場らしいです。」
「とうとう始まったわね…5大ドーム公演…次は福岡…とにかく、感動できる曲を見つけないと…」

ゴッドナインの5大ドーム公演は、まだまだ始まったばかり。

「なに勝手に終わらせてんのよ!これから5大ドーム回るところなんだって!」
「だったら、編集でファイナルまでいかせてよ!」

わかりました。それから、福岡、大阪、名古屋での公演を得て、
ついに5大ドーム公演はファイナルとなる東京ドームへ!
そして、カウントダウンライブの幕が開く!

68ふたりは名無しさん:2018/04/07(土) 23:17:01 ID:Zuapd6b.O
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69ふたりは名無しさん:2018/04/08(日) 06:17:03 ID:oFRxGLwk0
ゴッドナイン編
『感動共有 ゆりが見つけた答え』

「ここが東京ドームね…」
「ここでカウントダウンライブを開くのね…」
「リーダーののぞみちゃんも緊張してるでしょ?」
「ええ。あれ?ゆりさんは?」
「ゆりさんなら、東京ドームシティアトラクションズに行ったよ。」
「ウソでしょ!?」

そう。ゆりは感動できる曲を探している。
すると、ゆりは「これだわ!」と言い、東京ドームに戻って来た。

「ゆりさん!?どうだったの?」
「見つけたわ!感動できる曲が!」
「ホントに!?」
「ゴッドナインのセンターは誰でしたか?」
「センター?夢原のぞみだけど…?」
「のぞみさん…この曲を聴いて。」
「ゆりさん…」

のぞみはイヤホンを使って曲を聴いてみた。すると…

「何だか…バラード曲みたいだね…」
「のぞみ?」
「よーし!この曲を東京ドームのお客さんと一緒に歌わせて、
 最高の年越しにするぞー!決定ー!!!」
「のぞみさん、最後なので気合い入れて行きましょう。」
「はい!」

そして大晦日、カウントダウンライブ本番。
最高の年越しにするために、9人の選ばれしアイドルプリキュア、ゴッドナインが立ち上がる。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
今回はゴッドナイン限定コーデで東京ドームでの年越し公演を盛り上げる。
ゴッドナイン編、ついにクライマックスへ!

70ふたりは名無しさん:2018/04/08(日) 09:11:42 ID:Jxu/wFWUO
下手くそな小説以下の駄文垂れ流すな
自分でサイト立ち上げてそっちでやれ

71ふたりは名無しさん:2018/05/20(日) 06:24:40 ID:HYDWBqG60
人工知能がプロデュースする究極の9人のアイドルプリキュア、ゴッドナイン。それに選ばれた9人は、
夢原のぞみ、東せつな、来海えりか、月影ゆり、星空みゆき、剣崎真琴、天ノ川きらら、紅城トワ、十六夜リコの9人。
彼らは全国5大都市を廻り、公演を行ってきたが、ついに全国ツアーも残すところは東京公演のみとなった。
そして大晦日の夜、東京ドームでゴッドナイン年越しライブが行われる。
ゴッドナイン編、ついにクライマックスへ!

ゴッドナイン編
『いざファイナル!東京ドームで年越しライブ!』

「みなさーん!今日は東京ドームに来てくださって、ありがとうー!」
「今年最後のライブは、この東京ドームで私たち『ゴッドナイン』の年越しライブです!」
「みんな盛り上がっていきましょうー!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
今回はゴッドナインスペシャルコーデで年越しライブを盛り上げる。
たくさんカバーソングを歌い、トークもして、時刻は午後11時45分を回ろうとしていた。

「さて、年明けまであと15分を切りました!」
「せっかく、私たちのカウントダウンライブに付き合ってくれたんですから、何か話しておかないとね!」
「じゃあ、今年1年の反省会!」
「おおお!のぞみちゃん、それはいいですね!」
「せつなちゃんは今年1年、何をやった?」
「私?ウエスターとサウラーと一緒に食事会に行ったわ。」
「そっか。トワちゃんは?」
「私ですか…きららが私を励ましてくれました。」
「なるほどね!きららちゃん、その事についてどうだった?」
「何というか…プライベートの時だったよね。愛のカタチみたいだったよ。」
「愛のカタチね。」
「あの…それよりも…私たちにとって感動できる曲、あったはずですよね!」
「そうだね!もうすぐ2017年ともお別れ。私たち『ゴッドナイン』から1年の感謝を込めて、この曲を歌います。聴いてください。」

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あの日の歌が流れ 時計が巻き戻されて 涙が止まらなくなった 記憶の宝物
何もわからないまま夢を見てた私に 手を差し伸べてくれた『一番 大事なことは 前を向いてることだ』頷いて元気が出た
あなたがいてくれたから どこまでも歩けたんだ つらい時は 振り返って その姿を確かめた
あなたがいてくれたから あきらめずやって来られた 私にとってあなたはずっと そこでやさしく見守る Hometown

2年の歳月が流れ しばらく会えなかったね それでも忘れてなかった 心のあの日向
ふいのサヨナラだった誰のせいでもなくて ただ 違う道を行く『夢は逃げたりしない あきらめなければ…』微笑んで言ってくれた
あなたに応援されて この道を信じて来た いつかきっと 再会して 頑張りを誉められたい
あなたに応援されて まっすぐに 迷うことなく… あなたの胸で泣きたかったよ 愛は遠くて近くて Hometown

大人になれたでしょうか? あの頃の私よりも… 幼すぎて 何も見えず わがままを言ってた日々
大人になれたでしょうか? いくつもの 涙流して ようやくここへ 帰って来たよ Ah 大きな支えは Hometown
あなたがいてくれたから どこまでも歩けたんだ つらい時は 振り返って その姿を確かめた
あなたがいてくれたから あきらめずやって来られた 私にとってあなたはずっと そこでやさしく見守る Hometown
Ah 大きな支えは Hometown

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そして、間もなく年明け前…実は一緒に新年を迎えたい人がいた…

「いよいよ、2018年まで、あと僅かと迫りました!」
「ここで、一緒に新年を迎えたいという、私たちの仲間を紹介します!」
「先程、紅白歌合戦を終えて、この会場にやってきました、渡辺麻友ちゃん!」
「みなさん!キュアちっす!紅白からやっとここにたどり着きました渡辺麻友でーす!」
「いやぁ〜、まゆゆがこの会場に来て、一緒に年越しの瞬間を見届けましょうって言いました。」
「そうですよ。プリキュアと一緒に年越すなんて、夢じゃないわよ!」

まゆゆをゲストに迎えて、いよいよ新年へのカウントダウン!

72ふたりは名無しさん:2018/05/20(日) 06:25:04 ID:HYDWBqG60
ゴッドナイン編
『カウントダウン』

「実は、アイドルプリキュアの皆さんも年越しを一緒にやりたいと決めたじゃないですか。
 だって、もう年明けたら、プリキュアシリーズが15周年を迎える事になりますから。
 ということで、2018年がプリキュアシリーズ15周年であることに合わせ、15からカウントダウンを行います!」
「はい!そしてまゆゆ、プリキュアシリーズ15周年ということで、
 年が明けた瞬間、まゆゆがプリキュアアンバサダーに就任されます!」
「そうですね。私(渡辺麻友)は2017年でAKB48を卒業しますので…」
「と言っても、もう年明けたらその時点でAKB48卒業ですから!」
「はい!ありがとうございます!」
「あの…まゆゆは今年やり残したことはないですか?」
「特にないです。リーダーののぞみちゃんも、今年やり残したことはないですね?」
「もうないよ!今年はこれで満腹だよ!」
「あの…そろそろ2分切りました。」
「じゃあ、せっかく大勢に一片に年越ししたいですし…私から提案があります!」
「何ですか?」
「普段ね、ここに来ている人たちは、違う時間を過ごして、違う仕事をしてる別々の他人ですよね?」
「そうですよ?」
「でも、この新年を迎える時に…隣の人と手を繋ぎましょう!」
「そうしましょう!」
「1分切りました!」
「だから、テレビの前で見ている人たちは、
 普段はあんまり口を利かないお父さんとかお母さんとか兄弟とか、もしいたら、一緒に手を繋いでください!」
「皆さんも友達ですよ!皆さん繋いでください!」
「新年迎えるんだから!」
「30秒前!」
「みなさん、15からカウントダウンしますので!」
「あと20秒ちょっと!」
「カウントダウンします!15!14!13!12!11!
 10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!ハッピー・ニューイヤー!!!」
「やっと年明けました!ということで、会場のみなさんをはじめ、全国のみなさん!
 新年明けましておめでとうございまーす!」
「2018年が始まったことにより、まゆゆ、AKB卒業おめでとう。
 そして、プリキュアアンバサダー就任おめでとうございます!」
「ありがとうございます!これより、プリキュアシリーズ15周年の幕開けです!」

そして、まゆゆの登場でプリキュア15周年メドレーを歌い、カウントダウンライブは幕を下ろした。

「年明けましたね!」
「よくがんばったわね。ゴッドナイン全国ツアー、完走おめでとうございます。」
「次にゴッドナインが出るのはもう少し先の話ね。」
「ということで、今年はプリキュアシリーズ15周年なので、頑張りましょうね!」
「「「「「「「「「はい!まゆゆ、今年もよろしくお願いします!」」」」」」」」」

ということで、ゴッドナイン編はこれにて終了。
プリキュアシリーズは今年で15周年、これからもよろしくお願いします。

73ふたりは名無しさん:2018/05/20(日) 06:26:15 ID:HYDWBqG60
実は、もう1つ書き込みたいことがありました。
今回でアイドルプリキュアは一旦終了となります。

74ふたりは名無しさん:2018/05/20(日) 11:43:58 ID:HlGvDKfEO
上げんなよクソが

75ふたりは名無しさん:2018/07/23(月) 20:42:37 ID:KElHO0jE0
アイドル…それは、歌、踊り、スチール、芝居、トーク、VTR中のワイプ芸、
多くの常人ならざる能力を求められる人を越えた存在。
そのなかで、富・名声・力を掌中に収められる者はごく僅かしかない。
少女たちは輝くステージを目指し、夢を追い続けるのだ。
世はまさに、大アイドル時代!!

『ネクストステージの始まり』

「のぞみ、今日から新学期でしょ?」
「もちろん!私もアイドル活動に慣れてきたから!」
「そう…いってらっしゃい。のぞみ。」
「行ってきます!」

今日から新学期。桜も咲いて新しいスタート。
のぞみ、はるか、みらいの3人は『ハルカノゾムミライ』としてアイドル活動している。

「新曲!?」
「うん。このたび、『ハルカノゾムミライ』の新曲が決定しました。」
「そっか。もうそんな時期なんだね。」
「それで、今日はこの『麻の木学園』に転校生が来ました!」
「誰!?」
「こんにちは!野乃はなです!」
「は、はなさん!?」
「はなさんの夢は格好いい大人になることです。だから、『ハルカノゾムミライ』に加えていただきます!」
「ということで、まゆゆの勧めで、のぞみ、はるか、みらいの3人と、
 一緒にアイドル活動させていただきます!よろしくおねがいします!」
「「「よ、よろしくお願いします…」」」
「それよりものぞみ、カウントダウンライブ完走しましたね。
 これからもアイドルとして、頑張ってくれる?」
「もちろんだよ!まゆゆ!」
「渡辺麻友ちゃんも実は昔、アイドルだったんだよ!」
「まゆゆが…アイドル…?そっか!じゃあ、改めまして、『ハルカノゾムミライ』の野乃はなです!
 まゆゆ、よろしくお願いします!」
「はい。よろしくお願いいたしますね!『ハルカノゾムミライ』…じゃなくて、『ハルカノゾムミライノハナ』!」
「「「えっ!?『ハルカノゾムミライノハナ』!?」」」
「そうよ。のぞみ、はるか、みらいの3人に、はなさんも加わったので、『ハルカノゾムミライノハナ』として、生まれ変わりました!」
「ということで、のぞみ、はるか、みらい、これからよろしくね!」
「わ、わかったわ。とにかく…」
「「「よろしくね!はな!」」」

『ハルカノゾムミライ』に野乃はなが加わり、新たに『ハルカノゾムミライノハナ』として、生まれ変わった4人。
いよいよ、アイドルプリキュア2ndシーズン開幕!!

76ふたりは名無しさん:2018/07/23(月) 20:43:00 ID:KElHO0jE0
『リーダー交代!?ハルカノゾムミライノハナ』

『ハルカノゾムミライ』に野乃はなが加わり、新たに『ハルカノゾムミライノハナ』として、生まれ変わった4人。
だが、問題はリーダーについて。

「じゃあ、せっかく4人になっての初めての仕事だし…『ハルカノゾムミライノハナ』のリーダーは私、野乃はながやりまーす!」
「「「えええっ!?リーダー交代!?」」」
「うん。たまにはリーダー交代もいいと思うよ!」
「やーだー!リーダーは私、夢原のぞみよ!」
「ちょっと!のぞみちゃん、はなちゃん、ここは穏便に…」
「喧嘩はよくないよ!仲よくして!」
「だって…せっかく4人になったんだもん!リーダーは変えなくちゃ!」
「だーめー!4人になってもリーダーは変えないの!」

のぞみとはなが言い争い、『ハルカノゾムミライノハナ』に早くも亀裂が。すると…

「のぞみさん、はなさん、何言い争ってるの?」
「あ、あなたは…指原莉乃さん!?」
「ひょっとして、『ハルカノゾムミライノハナ』のリーダーの事で言い争ってるの?」
「そうなんです…だから穏便に解決した方が…」
「わかりました!この指原莉乃に、任せなさいっ!」
「何?」
「リーダーというのはね、全体をまとめるための役割なんだけど、基本的にリーダーの交代はないわ。
 夢原のぞみさんは『ハルカノゾムミライ』のリーダーでもあり、『ハルカノゾムミライノハナ』のリーダーだから。
 全ての答えはのぞみさんにあるんだよ。わかった?」
「あ、ありがとう…指原さん…!」
「のぞみさんがリーダー…私、間違ってたよ!」
「それじゃあ、お互い頑張ろうね!」
「と言う事で、仲直りの握手!」
「これで事件は解決ね。さあ、行きなさい。『ハルカノゾムミライノハナ』!」
「「「「はい!」」」」

言い争いが解決し、『ハルカノゾムミライノハナ』としてのステージが始まる!
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚とアクセサリーカードを選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『ハルカノゾムミライノハナ』は花とフェアリーをモチーフとしたコーデに衣装チェンジ。
そんな4人が歌う曲は、AKB48の名曲『ポニーテールとシュシュ』。少しアレンジが加わり、4人は新たなスタートを切る!

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カレンダーより早く シャツの袖口まくって 太陽が近づく気配 僕の腕から衣替え
青い海 波打ち際で 君と会いたい 裸足の水しぶき
ポニーテール(揺らしながら)風の中 君が走る(僕が走る)砂の上
ポニーテール(揺らしながら)振り向いた 君の笑顔 僕の夏が始まる

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そして、パフォーマンス終了後…

「のぞみ、はるか、みらい、はな、お疲れ様。」
「「「「お疲れさまでした。」」」」
「まさか、AKB48の8年前の曲『ポニーテールとシュシュ』をカバーするとは思いませんでしたね。」
「だって…まゆゆのためですから。私、本当のアイドルになれたんだもん。」
「私たち、このまま行けばアイドル界の頂点に立てるはずだよ!」
「そう来ると思って準備してましたよ。」
「「「「えっ!?」」」」
「実は今度、あなたたち『ハルカノゾムミライノハナ』にとっての大事な大事なイベントがあるわ!」
「「「「私たちの…大事なイベント?」」」」

『ハルカノゾムミライノハナ』にとっての大事なイベントとは?その事についてはまだ別の話だ。

77ふたりは名無しさん:2018/07/23(月) 20:48:22 ID:KElHO0jE0
異世界では歌姫として知られている黒川エレンと剣崎真琴は、『Mystic Diva』として、
世界的な音楽家の両親を持つサラブレッド、水無月かれんと北条響は、『ハレソラコンチェルト』として、
それぞれアイドル活動しているのだが、ここの所最近、2組が何やら言い争っているようだ。その理由とは?

『ハレソラとディーバと青い獅子』

「響さん、どうしましたか…?」
「何か裏でギュイーンとソウルがシャウトしている音が聞こえてね…それがうるさくて…」
「ギュイーンとソウルがシャウトしている…まさか…黒川エレンさん!?」

『ハレソラコンチェルト』が揉め事を言っている中、『Mystic Diva』の2人は…

「エレン、新曲のレコーディング、どうだったの?」
「じ、実は…心のビートが止められない人が、私以外にも…」
「やっぱり北条響なのかしら…?」

そして、『ハレソラコンチェルト』と『Mystic Diva』が対立。

「ちょっと!いい加減にしてくれる?ギュイーンとソウルがシャウトしているのはエレン、あなたでしょ?」
「響!そういうあなただって、心のビートが止められないのは分かっているはずよ!」
「あらあら…2人共口喧嘩しちゃって…」
「きっと何か裏があるはずよ。この中に…」

突如、響とエレンが口喧嘩をする中、あの人が現れた。

「2人共、喧嘩はやめなよ。」
「「えっ?」」
「あなたは…立神あおい!?」

そう。『キラッとOPEN☆TO ALL』の立神あおいだ。
どうやら、今回は『キラッとOPEN☆TO ALL』の仕事がないようだ。
何があったのか?

「あおい、『キラッとOPEN☆TO ALL』はどうなっちゃったのかしら?」
「ああ。『キラッとOPEN☆TO ALL』は期間限定ユニットだったのさ。」
「期間限定?」
「本当はあたしが『ハレソラコンチェルト』と『Mystic Diva』の新曲を作るために
 シンガーソングライターとして世間中を熱狂させに来たんだよ。」
「そうか…」

あおいはどうしても、響とエレンに言いたいことがあったのだ。

「響、エレン、言い争いはここまでにしなよ。実はな、ちょっとしたニュースを見つけちゃったんだ。」
「えっ?」
「何それ?」

あおいがスマートフォンで響とエレンに見せたニュース、
それは、平昌五輪の女子アイスホッケーにおいて、
韓国と北朝鮮が合同チームを組むことが発表されたニュースだった。
そのニュースを知り、響とエレンはどうしてもやりたかったことがあった。

「そうだよ!私たち、間違ってたよ!」
「『ハレソラコンチェルト』と『Mystic Diva』は、ライバルじゃないって!」
「そうだ!お前たちは今日から『ハレソラ With Mystic Diva』だ!」
「『ハレソラ With Mystic Diva』?」
「あおい、それがいいわ。アイドルと言うのはみんなで一致団結するのが使命ね。」
「その通り!ウォーーー!燃えてきたーーー!」

お嬢様ロックボーカリストのあおいは、
音楽家系のお嬢様コンビである『ハレソラコンチェルト』と、
歌姫コンビの『Mystic Diva』を合体し、
『ハレソラ With Mystic Diva』として、新たなスタートを切った。
まさに、喧嘩するほど仲がいいという結果となった。

78ふたりは名無しさん:2018/07/23(月) 20:48:48 ID:KElHO0jE0
『ハレソラとディーバと一致団結』

「それじゃあ、剣崎リーダー、お披露目ライブに向けて、何か一言を言ってくれ!」
「り、リーダー!?私が?えっと…かれん、響、エレン、あおい…
 とにかく、合同でチームを組んで、和解はしたけど、曲はまだ未完成なのよ。」
「「「「えええっ?」」」」
「だから、私たちにとって、これが精一杯なのかもしれないけど、
 私たちは、合同アイドルチームとして、精一杯頑張りましょう!」
「「「「おう!!!」」」」

音楽家系のお嬢様コンビである『ハレソラコンチェルト』と、歌姫コンビの『Mystic Diva』を合体し、
お嬢様ロックボーカリストのあおいを加え、
『ハレソラ With Mystic Diva』として、新たなスタートを切ることになった5人は、
衣装カードを3枚とアクセサリーカードを選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
5人は、軽音部のようなカジュアルな制服ファッションに着替えて、あの名曲をカバーする。

「みなさん、いろいろと揉め事を言ってしまってすみません。
 この度、『ハレソラコンチェルト』と『Mystic Diva』は、
 立神あおいの和解によって、『ハレソラ With Mystic Diva』として、新たなスタートを切ることになりました。
 今回は『ハレソラ With Mystic Diva』としての初めての曲になります。聴いてください!」

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たまにはこうして肩を並べて飲んで ほんの少しだけ立ち止まってみたいよ
純情を絵に描いた様な さんざんむなしい夜も 笑って話せる今夜はいいね…
温泉でも行こうなんて いつも話している 落ちついたら仲間で行こうなんてでも
全然 暇にならずに時代が追いかけてくる 走ることから 逃げたくなってる
Wow- WowWar- WowWar tonight Wow- WowWar- WowWar forever
Wow- WowWar- WowWar tonight Wow- WowWar- WowWar forever
優しさに触れることより ふりまくことで ずっと ずっと 今までやってきた
それでも損したなんて思ってないから今夜も 何とか自分で自分を守れ
Wow- WowWar- WowWar tonight Wow- WowWar- WowWar forever
Wow- WowWar- WowWar tonight Wow- WowWar- WowWar forever

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そして、お披露目ライブを終えて、あおい以外の4人はまゆゆに素直に謝った。

「「「「ごめんなさい!」」」」
「私たちがダメだったんです!」
「いいの。心配しないから。あおいさん、何か言ってあげなさい。」
「まあいいや。『ハレソラ With Mystic Diva』は期間限定じゃないからね!
 それじゃあ、末永くよろしくね!かれん!響!エレン!真琴!」
「「「「あおい!ありがとう!」」」」
「い、今のは、別に…それほどの…」
「よかった。でも、まさか『ハレソラコンチェルト』と『Mystic Diva』が手を組むなんて、
 私もビックリしたわね…まあいいわ。とにかく、新しいイベントに期待しなきゃね!」

『ハレソラコンチェルト』と『Mystic Diva』が仲直りになり、新しく立神あおいが加わり、
『ハレソラ With Mystic Diva』として、彼らはアイドル活動することとなった。
5人のアイドル活動はこれからも続く。

79ふたりは名無しさん:2018/07/24(火) 06:46:57 ID:v6py099g0
アメリカ合衆国のニューヨークのダークアイドル『Eternal Moment』。
彼らは、英語で話すだけでなく、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、
ブラジルポルトガル語、ニュートラルスペイン語、ポーランド語、ロシア語、韓国語など、様々な言語で話せる。
敵側時代のイース&トワイライトが海外で活躍しているアイドルだが…
以前、『Eternal Moment』の事を話していたアイドルプリキュアたちは…

「ミラ・ジョヴォヴィッチと私たちが楽しい会話をしているなんて、素晴らしいわ。」
「ええ。でも、さすがはアンドロイドって言いたいわね。」
「だけど、絶対に壊しちゃいけないって言われてたのよね。」
「そうよ。『Eternal Moment』は表向きは海外の堕天使のようなダークアイドル、裏向きは日本の天使のようなグラビアアイドル。
 2つの『Eternal Moment』があるのって、Tommyみたいだわ。」
「ま、マユ!?」
「もし、出会ったらすごいことになるわね。2組の『Eternal Moment』が同時に出会ったらの話だけど。」
「「同時!?」」

そう。2組の『Eternal Moment』が同時に出会ったら…
今宵、ついに2組の『Eternal Moment』が同時に出会う。

『純白のアイドル(前編)』

「「トワイライト、イース、2人共、お疲れ様。」」
「「あら。トワ様、せつな様、こちらこそ。」」
「撮影はどうだったのかしら?」
「やっとタイムズスクエアでのMV撮影を終えたばかりですわ。」
「海外ではダークアイドルとして、日本ではグラビアアイドルとして、
 もっと活躍できれば人気も間違いなしですわ。」
「はい!トワ様とせつな様のためですもの。」
「それで、トワ様、せつな様、どうして日本からアメリカへ来たのでしょうか?」
「ひょっとして、鏡で移動したのでしょうか?」
「はい。私たちは鏡で他の国へ移動できますわ。」
「素晴らしいですわね。私たちも同じですわ。それより、トワ様とせつな様には言いたいことがあります。」
「何ですか?」
「実は、トワ様とせつな様は、アンドロイドではありません。」
「どうして?私たちがアンドロイドでしょ?」
「実は、トワイライトとイースがアンドロイドだったのですわ。」
「「し、知らなかった…」」
「本物の私たちは、トワ様とせつな様ですもの。」
「じゃあ、トワイライトとイースは…影武者だったってことですの?」
「はい。ですから、本物の『Eternal Moment』として、
 是非、本格始動させていただきたいですわ。」
「「私たちが…本物の『Eternal Moment』として…?」」

そう。敵側時代のイース&トワイライトが海外で活躍している『Eternal Moment』はアンドロイドであり、
本物の『Eternal Moment』は東せつなと紅城トワだった。やはり、あの出来事は全て間違っていたのだ。
そして今宵、本物の『Eternal Moment』が日本で本格始動する。

80ふたりは名無しさん:2018/07/24(火) 06:47:22 ID:v6py099g0
『純白のアイドル(後編)』

「皆様、待たせてしまってごめんなさい!」
「私たち『Eternal Moment』は…イースとトワイライトは…アンドロイドだったのです!」
「本物の『Eternal Moment』は…私、東せつなと紅城トワなのです!」
「だから今宵、日本で『Eternal Moment』を本格始動させてください!」

あの日のトラブルが解決し、本物の『Eternal Moment』としてアイドル活動するせつなとトワは、
衣装カードを3枚とアクセサリーカードを選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
本物の『Eternal Moment』の衣装は白基調で要所要所に赤いリボンやピンクのワンポイントを組み込んでいる。
せつなとトワ、2人のDuoであの曲を歌う。

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生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう この命にありがとう

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そして、ライブパフォーマンスを終えると…

「せつな様、トワ様、2人共、歌声はよかったわよ。」
「「まゆゆ?」」
「ところで、『Eternal Moment』って、ベストアルバムを出すんだよね?」
「何故知ってるんですか?」
「だって、書いてあったんだもん。ライブ前にツイッターで…
『Eternal Moment』ベストアルバム『ライト&ダーク』出すヨー♡って書いてあったし…」
「そうですわ!」
「ディスク4枚組のベストアルバムですわ!」
「やっぱり、せつなとトワって、シンクロ率が100%あるみたいだわ。あなたたちは次世代のマナカナね!」
「「次世代の…マナカナ!?」」
「せつなとトワはまさに、双子のアイドルみたいなものよ。
 そこで、あなたたち2人でラジオ番組をやってくれませんか?」
「「ホントですの!?」」
「はい!あなたたちの100%のシンクロ率があれば、ラジオ番組でもやってくれるわよ!
 つまり、上白石萌音と上白石萌歌みたいになれるわ!2人共、がんばってね!」
「「ありがとうございます!」」
「そうと来ましたら、早速打ち合わせですわ!せつな、行きましょう!」
「わかりましたわ!トワ!」
「『Eternal Moment』…学園内No.1アイドルが日本で本格始動ね…
 でも…『Eternal Moment』って、イース様とトワイライト様じゃなかったの?一体何が…」
「『Eternal Moment』は、この学園のパーフェクトアイドルなんだって!」
「パーフェクト…アイドル…?」

パーフェクトアイドル、それは『パーフェクトパス』を持つ者だけが認められる称号。
これからアイドルプリキュアは『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるため、
『スタープレミアム争奪戦』へと発展する。

81ふたりは名無しさん:2018/07/24(火) 11:35:44 ID:keWsr/gY0
上げんなよクソが

82ふたりは名無しさん:2018/07/24(火) 21:08:26 ID:v6py099g0
「あたし完璧!」「計算通りだから!」と口癖にするほどの自信家であり、努力家の2人、十六夜リコと蒼乃美希。
この2人は、アイドルユニット『UP TO ME!!』としてアイドル活動してるが、今回2人に亀裂が走る。
そんな時、あの人が美希&リコの前に現れる。

『キャットウーマン・ビギニング』

それは、リコと美希がテレビ番組の収録をしている時だった。

「最近はグラビアの仕事もしているらしいと聞いたのですが、2人のセクシーショット、いいですね!」
「いやいや…私も大人になった感じがして…」
「ちょっと!!!私の方がセクシーなのよ!」
「い、十六夜さん!?何を怒っているんですか?」
「だって、美希は水着なんてスクール水着だけでしょ!そんなのセクシーとは呼ばないのよ!!」
「ちょっと…リコ…どうしたの?」
「セクシーショットをやるんだったら、もうちょっと可愛くやってよね!」
「あの…どうしたら…」

そして、収録後…

「もう…意味分かんない!」
「リコ、落ち着こう。」
「ほっといて!!!あなたにはもうユニットなんてやりたくない!」
「リコ…私は…」

そんな美希にあの人が現れる。

「どうしたのかしら?蒼乃美希さん?」
「あ、あなたは…琴爪ゆかりさん!?」
「『UP TO ME!!』に亀裂が走ってるようね。だったら私が仲直りの方法を…」
「そうじゃなくて、リコが私のセクシーショットに問題が…」
「わかったわ。」

ゆかりはリコに話す。

「何よ?あなたは…」
「私は琴爪ゆかり。あなたが女優になりたい十六夜リコだったよね?」
「はい…そうですが…」
「美希のセクシーショット、間違ってはいなかったわ。」
「な…何でよ!?」
「私も見たけど、美希は最初からセクシーショットが気に入っててね。
 それで、私もやってみたかったの。セクシーショットが。」
「ゆかり…」
「だから、私も『UP TO ME!!』のメンバーに加えてあげようと思ってね。」
「えっ?」
「しかも…私が『UP TO ME!!』の…リーダーとしてね。」
「ゆ…ゆかりが…『UP TO ME!!』の…リーダー!?」

ゆかりが『UP TO ME!!』のリーダーに!?
果たして、美希とリコは仲直りできるのか?

83ふたりは名無しさん:2018/07/24(火) 21:08:57 ID:v6py099g0
『仲直りのトライアングル』

数日後…美希はリコに謝罪する。

「あの…私のセクシーショットは間違ってなかったの。」
「どうしてよ?」
「私はゆかりに教わったの。このセクシーショットなら『UP TO ME!!』も人気が上がるって…」
「美希…」
「ということで。『UP TO ME!!』のリーダーは私が務めさせてもらうわ。
 2人共、仲直りの握手よ。」
「美希…今度は3人でセクシーショットをやりましょう!」
「リコ…私もよ。」

言い争いが解決し、『UP TO ME!!』は3人体制でのステージへ。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚とアクセサリーカードを選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『UP TO ME!!』はへそ出しコスチュームを身につける。

「みなさん…この間は言い争いをしてしまってごめんなさい!」
「でも、ゆかりさんが助けてくれたから、私たち『UP TO ME!!』は3人体制となりました!」
「今回は3人になって初めてのステージとなります!」
「「「それでは、聴いてください!!!」」」

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ねじれてた気持ちと 一緒に海沿いを歩いた 波の音がいくつも 悩みを よみがえらせるよ
仲間たちの輪の中 何を期待いたのか 踊る私を誰か 優しくずっと見ていて
幼い憧れ 切なく 飾らない言葉で伝える
Body Feels EXIT ここから きっといつか動くよ Body Feels EXCITE 体中 熱く深く走る想い
都会のビルの 谷間の風を 強気で明日に向かせて走るよ こんなに夜が 長いものとは 想ってもみない程 寂しい
似たもの同士のあなたと 出会えて よかった

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ライブパフォーマンスが終わり、ホッと一息ついた3人は…

「ゆかりさん、あなたって教え子みたい。」
「いえいえ。私は美希とリコの前に立って、上を行くわ。」
「どういう事?」
「パーフェクトアイドルの座は私がもらうわ。」
「「パーフェクトアイドル?」」

そう。アイドルプリキュアは『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるため、
『パーフェクトパス』を懸けた『スタープレミアム争奪戦』へと発展。
『UP TO ME!!』もそれに参加する。
まだまだアイドルプリキュアの物語は続いていく。

84ふたりは名無しさん:2018/07/25(水) 06:20:31 ID:UHCa2GtY0
普段『私』である一人称が自分の名前(ひかり、奏、亜久里、ゆうこ、いちか)に変更され、
語尾に『ぷり』を付けるいわゆるぶりっ子アイドルと化した『ほ〜む♡めいど』。
彼らは、嗣永桃子を受け継いだぶりっ子アイドルユニットとなった。
これを見た有栖川ひまりは、「語尾に『ぷり』が入るアイドルですか…私にとっては不利ですね…
リアル世界に語尾アイドルなんて存在しません。」と言っていた。
そして1ヶ月後…いちかがひまりと出会う。

『ひまり、ぶりっ子になるぷり』

「ひまりん!おはようぷり!」
「ひゃあっ!いちかちゃん…どうしてここに…?」
「これを見て欲しいぷり。」
「な、なんですか!?」

いちかはひまりにある動画を見せた。
それは、塩りんごのぶりっ子特集だった。
https://www.youtube.com/watch?v=-k29EaDQDXg

これを見たひまりは…

「いちかちゃん…これぷり!」
「ひまりん!言えたぷり!」

そして、ほ〜む♡めいどは6人になった。

「「「「ひまりん!『ほ〜む♡めいど』加入、おめでとうぷり!」」」」
「いえ。ありがとうぷり。」
「これから『ほ〜む♡めいど』のメンバーとして、アイドル活動するぷり!」
「いちかちゃん、ひまり、がんばるぷり!それでは、掛け声、お願いしますぷり。」
「OKぷり!せーのっ!」
「「「「「「ホイップ・ステップ・ぷりぷりぷりー!」」」」」」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『ほ〜む♡めいど』はコックを思わせるものに衣装チェンジ。6人となっての初ステージ、ついに解禁。

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ねえ はずかしいわ(ドキドキ)ねえ うれしいのよ(してる)
あなたの言葉「モーニングコーヒー飲もうよ 二人で」

(Yes)門限どおりに(Yes)うちに送ってくれる(Yes)私より弱虫ね
(Stop)時間が来るまで(Stop)ぐるぐると遠回り(Stop)くちづけも出来ない人
叱られたって かまわない あなたについてゆくと決めた なのに 急じゃ(こわい)
あぁ 泣いてるのは(トキメキ)そう うれしいから(なのね)私の想い(I Love You I Love You Forever)
ねえ はずかしいわ(ドキドキ)ねえ うなずくわよ(してる)
あなたの言葉「モーニングコーヒー飲もうよ 二人で」

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そして、ライブパフォーマンスを終えたその後…

「ひまりちゃんがぶりっ子アイドルになりましたか…それは素晴らしいですね!」
「はい。まゆゆも昔、ぶりっ子アイドルだったので、それで感心したぷり!」
「そうですか。」
「これからも、この6人でがんばりたいぷり!」
「フフフ…期待しているわ。」

ひまりが加わり、6人となった『ほ〜む♡めいど』。
今後はどんな展開が待ち受けているのか?今後に乞うご期待。

85ふたりは名無しさん:2018/07/25(水) 16:06:11 ID:/.SqjsdY0
上げんなよクソが

86ふたりは名無しさん:2018/07/26(木) 19:22:17 ID:zdsoFlkA0
この度の西日本豪雨災害により被災された皆さまに、
心よりお見舞い申し上げますとともに、
お亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そこで、今回は『Eternal Moment』が災害に遭われた場所へと訪問します。

『遺品』

東せつなと紅城トワによる純白のお嬢様デュオ『Eternal Moment』に日本での初仕事が入った。
それは、7月に豪雨の災害に見舞われた岡山県倉敷市真備町へと訪問すること。
早速、せつなとトワは倉敷市にある真備町へ。

「ここが…真備町ですわね。」
「大雨で堤防が決壊したのは…高馬川と小田川ですわ。」
「そういいましても、浸水被害に遭われて、死んだ人は50人以上ですわよ。」
「そうですの?」
「このまま台風や地震が来なければいいことですけど…」

せつなとトワは倉敷市の周辺を色々と回った。すると…

「あれ?この宝石って…」
「被災される前は…光ってましたのに…」
「どういうことですの?」
「これは、死んだ被災者の宝物ですわ!」
「ホントですわ!トワ、これはどうしますの?」
「もちろん、美術館に運んでいただきますわ!」

被災された人の遺品はエメラルドの宝石。これはとある美術館の展示品として運ぶこととなった。
この後も、被災者の遺品探しを続けたせつなとトワ。そして、いくつかの遺品が見つかり、訪問は終了。
そして、東京に戻り、西日本豪雨で被災された人たちのために、せつなとトワは歌で被災者に届ける。
その後、被災された人たちの遺品は美術館へ保管することとなった。

「また、被災地に訪問したいですわ。」
「次はまだわかりませんわよ。」
「トワ、次に会う時は、またいい遺品が見つかることを願いますわ。」
「はい!」

こうして、せつなとトワの被災地・倉敷訪問は幕を閉じた。

87ふたりは名無しさん:2018/07/26(木) 21:52:45 ID:gq64I5Ok0
上げんなよクソが

88ふたりは名無しさん:2018/07/27(金) 05:46:12 ID:KQyIhp3g0
えみるとルールーは出会いから音楽が大きく関わっている。
共にプリキュアとなってからもエレキギターを一緒に弾き歌って、その友情を育んでいた。
2人は町内会のナイトプールが盛況の中、物陰に隠れて何やらし始める。
お仕事スイッチを発動してアイドルの姿になった2人は、『ツインラブ』と名乗って、
エレキギターを手にゲリラライヴを始めたのだった。
その場にいた客達を大いに盛り上げ、観客達を元気づけてライヴを無事成功に終えた。
そして今宵、『ツインラブ』が本格始動を遂げる!

ツインラブ伝説 エピソード1『目覚めるTwin Love!』

「この間のナイトプール、大盛況で終わりました。」
「お客様は大盛り上がりなのです!」
とツイッターでつぶやいたえみるとルールー。
そのつぶやきを見た渡辺麻友は…
「ふーん。『ツインラブ』も大人気になりましたね。
 このままいけば、パーフェクトアイドルは彼らの物になりますからね。」
と言った。

「渡辺麻友、ついに『ツインラブ』も本格始動しましたか。」
「あなたは…貴水博之様!」
「ナイトプールでのゲリラライヴ…私も拝見させていただきました。」
「えっ!?貴水様も観ていたんですか?その様子を…」
「フッ…私が、この2人の面倒を見てあげよう。」
「お願いしますね。貴水様。」

伝説のボーカリスト貴水博之は『ツインラブ』の面倒を見るべく、
東京都港区六本木のテレビ朝日本社がある六本木ヒルズへと向かった。

「えみるさん。ルールーさん。ごきげんよう。」
「あ、あなたは…!?」
「伝説のボーカリスト、accessの貴水博之さん!?」
「キミたちのゲリラライブ、実によかったよ。」
「「あ、ありがとうございます。」」
「これから『ツインラブ』をもっと広めるために、私の下で本格始動してくれないか?」
「えっ!?」

貴水博之はえみるとルールーを六本木ヒルズの地下へと誘導。一体何を?

「ここが私が作った君たち専用の事務所だ。」
「す、すごいのです!」
「クライアス社そっくり…」
「ここで君たちは私たちの忠実なる部下となる。」

そう。貴水博之はえみる&ルールー専用の事務所を作った。
ここから『ツインラブ』の伝説が始まろうとしていた。

89ふたりは名無しさん:2018/07/27(金) 05:46:40 ID:KQyIhp3g0
ツインラブ伝説 エピソード2『誓いのResonance!』

「ついに新事務所でアイドル活動、スタートしますね!」
「はい!がんばるのです!」

そう。今回『ツインラブ』は東京都港区西麻布のEXタワー内のライブハウス
『EX THEATER ROPPONGI』でスペシャルライブを決行することになった。
『ツインラブ』は「LOVE&LOVE」を歌った後、大事なお知らせを発表。
それは、『ツインラブ』がカバーソングアルバム『Resonance』を発売することとなった。

「私たちはこれまで、いろんなアーティストの楽曲を探してきました。」
「そして、見つかりました。」
「「だから、これは私たちからのプレゼントです!聴いてください!」」

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そんなはずはないさ それはわかってる 25時の電話のベル 土曜日の仕事
こんなはずじゃないさ それもわかってる ため息で塗り変えられた 週末の予定
ガラスの夜空 君を映すとき 叶わぬ夢数えて 眠れない夜
恋が走り出したら 君が止まらない 誰にも負けたくない 僕は止まらない
まだ誰も知らない ときめき抱きしめて 君と笑顔 つかまえるのさ きっと きっと 君を

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そして、ライブのその後…

「2人共、よくがんばった。」
「「ありがとうございます。」」
「実は、君たちに大事なことを忘れていたな。」
「なんですか?」
「こ、これは…!?」
「『ツインラブ』のワンマンライブが決まったんだ。場所は、さいたまスーパーアリーナだ。」
「「さいたまスーパーアリーナ?」」
「君たちの成果が試される瞬間だ。楽しみにしてるがいい。」
「「………」」

『ツインラブ』の成果が試される、さいたまスーパーアリーナ公演。
その事を彼らは知らなかった。

90ふたりは名無しさん:2018/07/27(金) 05:47:23 ID:KQyIhp3g0
えみるとルールーは共にプリキュアとなってからエレキギターを一緒に弾き歌って、その友情を育んでいた。
2人は町内会のナイトプールが盛況の中、お仕事スイッチを発動してアイドルの姿になった2人は、
『ツインラブ』と名乗って、エレキギターを手にゲリラライヴを始めたのだった。
その場にいた客達を大いに盛り上げ、観客達を元気づけてライヴを無事成功に終えた。
そんな『ツインラブ』が今回、さいたまスーパーアリーナへ!

ツインラブ伝説 エピソード3『Go To The 埼玉!』

「着いたのです!埼玉に!」
「ええ。ここで成果が試されるのですね。」
「「あら。ごきげんよう。」」
「あ、あなたは…『Eternal Moment』!?」
「今ここで撮影をしている所ですわ。」
「自撮り棒を使っての撮影ですわ。」
「せつなさん!トワさん!私たち、『ツインラブ』は…パーフェクトアイドルになりたいのです!」
「「どういうことですの!?」」
「パーフェクトアイドル、それは『パーフェクトパス』を持つ者だけが認められる称号なのです!」
「それはわかってますけど…」
「『パーフェクトパス』を…私たち『ツインラブ』の物にしてください!」
「わかりましたわ。」
「その代わり、次の『スタープレミアム争奪戦』は私たち『Eternal Moment』がいただきますわ。」
「ありがとうございます!せつなさん!トワさん!」
「これで、私たちがパーフェクトアイドルの称号を手にしましたね。」
「ルールー!行くのです!私たちのパーフェクトなライブパフォーマンスを見せつけてやるのです!」
「了解。」

いよいよ、『ツインラブ』がさいたまスーパーアリーナへと足を運ぶ。
実は、この公演が始まる前、貴水博之はえみる&ルールーにこう言われた。

「今回、君たちのライブ中に、ある仕掛けを用意することになった。」
「仕掛け!?」
「それは本番になってからのお楽しみだ…フフフ…」
「嫌な予感がするのです…」

そしていよいよライブ本番。『ツインラブ』の成果が試される時!
序曲として「LOVE&LOVE」を歌った後、ちょっとしたトークをすることとなった。

「私たちはこれまで、必死で努力し、必死で動き続けました。」
「私たち『ツインラブ』は、パーフェクトアイドルとして、もっと輝こうと思っています!」
「だから…」
「「私たち『ツインラブ』を…世界中に広めて行きましょう!」」

そして、『ツインラブ』は10曲もカバー曲を歌い、お客様を喜ばせてくれたのだ。すると…

「何なのです!?」
「停電!?」
「あれは…バグスター!?」
「ある仕掛けって、この事だったの!?」

そう。ある仕掛けとは、えみるとルールーを分断させ、ライブをできなくするという事。
つまり、貴水博之の正体は…『幻夢コーポレーション』の社長、檀正宗だったのだ。

「ルールーよ、クライアス社に戻るがいい。お前はクライアス社の一員だ!」
「え…えみる…!」
「ルールー!!!」

このままだと、えみるとルールーは顔を見れなくなってしまう。すると…

「さあ、実験を始めようか。」
『ラビット!タンク!ベストマッチ!Are You Ready?』
「変身!」
『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!!!』
「あれは…仮面ライダービルド!」
「『幻夢』の社長…いや、エボルト!お前の野望も終わりだ!」
「貴様ぁ…!」
「快盗チェンジ!」
「警察チェンジ!」
「お、お前らは!?」
「ルパンレッド!」
「ルパンブルー!」
「ルパンイエロー!」
「「「快盗戦隊!ルパンレンジャー!」」」
「パトレン1号!」
「パトレン2号!」
「パトレン3号!」
「「「警察戦隊!パトレンジャー!」」」
「予告する。あんたのお宝、頂くぜ!」
「仮面ライダーエボル!国際警察の権限において、実力を行使する!」

突然会場にルパンレンジャー&パトレンジャー、そして仮面ライダービルドがやって来た!
ニチアサ2大ヒーロー、ツインラブと夢の競演!!

91ふたりは名無しさん:2018/07/27(金) 05:47:59 ID:KQyIhp3g0
ツインラブ伝説 エピソード4『最高級のLIVE!!』

『ラビット!タンク!ベストマッチ!Are You Ready?』
「変身!」
『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!!!』
「エボルト!お前の野望も終わりだ!」
「貴様ぁ…!」
「快盗チェンジ!」
「警察チェンジ!」
「お、お前らは!?」
「「「快盗戦隊!ルパンレンジャー!」」」
「「「警察戦隊!パトレンジャー!」」」
「予告する。あんたのお宝、頂くぜ!」
「仮面ライダーエボル!国際警察の権限において、実力を行使する!」
「ビルド!ルパンレンジャー!パトレンジャー!ありがとうなのです!」
「君たちは歌を続けてくれ。オレたちはエボルトの野望を打ち砕く!」
「わかりました!」
「Are You Ready?」
「行くのです!」
「勝利の法則は決まった!」

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触れた指 冷めたキズナに 崩れゆく 心の隙間 彷徨うカラダ wow…
カタチなく 闇へと消える 色あせた 想いは遠く 探すのは 蜃気楼
『未来を遠くにかざしてる…』
煌めいた世界 遠い記憶は 見上げた空 夢を呼び起こす
果てしない夜に 出逢う景色は 過ぎた日々の 結末(こたえ)も見えずに
こんなにも遠く 離れていても 照らす光り キミにたどり着く 奇跡は 叶うはず

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『VOLTEX FINISH!』
「「「一撃ストライク!!!」」」
「ぐわあああっ!」
「「「任務完了!!!」」」
「「「永遠に、アデュー。」」」
「すごいのです!」
「でも、どうしてルパンレンジャーとパトレンジャーとビルドがここに来たのですか?」
「それはだな…こいつが時空を超えたんだ。」
「あ、あなたは…仮面ライダージオウ!?」
「やっぱりジオウは時空の旅人ですね!」
「えみる、ルールー、パーフェクトアイドルの称号、絶対に奪うんじゃないぞ。」
「ありがとうございます!ジオウ!」

そして、大盛況の中、何曲かカバー曲が披露され、埼玉での公演は終わった。
その後、事務所に戻ると…

「あの貴水博之と言う人がエボルトだったなんて…」
「もう!あの人は絶対に許さないのですっ!!」
「2人共、よくさいたまスーパーアリーナを守ってくれた。」
「「あの…あなたは誰なのですか?」」
「ボクですか?えみるちゃんとルールーちゃんの専用の芸能事務所は、ボクが作った。」
「まさか…また貴水さんじゃ…」
「ボクは、東山プロの社長、東山紀之です。」
「ひ、東山さんって…」
「あのジャニーズの名俳優ですか!?」

東山は、えみるとルールーの様子を少しだけ見ていた。
そして火が点き、この人をプロデュースしてみるかと言い放った。
えみる&ルールーのパーフェクトアイドル伝説の始まりである。

92ふたりは名無しさん:2018/07/27(金) 06:43:00 ID:P/QBm6ZM0
上げんなよクソが

93ふたりは名無しさん:2018/09/11(火) 08:11:39 ID:jvtdIrCo0
『ラブレボリューション2018』

おしゃれに一家言ある2人に相応しいユニット『おしゃれぼりゅーしょん』。
今回、彼らに久々の仕事が届く。

「実は、えりかちゃんとひめちゃんって、双子みたいにかわいいじゃないか?だったら、いい仕事があるわよ。」
「「えっ?どんな仕事?」」
「『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』の続編をやってほしいんだ。」
「『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』?」

『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』とは、ヒラメキ少女『キャラ』とハリキリ少女『メル』が事件を解決していく探偵物語。
だが、そんな『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』に、続編を作る可能性はあるのか…?

「これよ。」
「ふしぎ少女探偵…ヒメ&エリカ!?」
「マユちゃん、これはどういうことなの?」
「私の友達のユキが『モーニング娘。』が大好きって言ってるから…」
「えええっ!?『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』って…」
「『モーニング娘。』の元メンバーがやった作品だったの!?」

そう。『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』は『モーニング娘。』の元メンバー、加護亜依と辻希美が出演したミュージカル。
それを『おしゃれぼりゅーしょん』のひめとえりかはどうやってリメイクするのか?すると…

「あら。面白そうじゃない。」
「えっと…あなたは…」
「誰だっけ?」
「紹介するわ。この度、おしゃれぼりゅーしょんに加入することになった、輝木ほまれさんです。」
「よろしく。」

えりかとひめの前に現れたほまれ。実は、ほまれはえりかとひめにどうしても言いたいことが…

「私を…おしゃれぼりゅーしょんのリーダーにしてください!」
「「ええええええっ!?どうしてこうなったの!?」」
「実は、ほまれちゃん、以前からおしゃれぼりゅーしょんのリーダーだったけど、
 少し挫折を繰り返して、今回復帰することになりました。」
「「し、知らなかった…」」
「ということで、私もふしぎ少女探偵に出演させてください!」
「いいわ。ただし、先輩探偵としてね。」
「「せ、先輩!?」」

数週間後、えりかとひめの双子らしさが炸裂し、わずか1ヶ月で撮影はクランクアップ。
ほまれもビックリな演技が炸裂したのだった。
そして、おしゃれぼりゅーしょんは3人体制でのライブへ。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『おしゃれぼりゅーしょん』はストライプコーデに着替えて、あの名曲をカバーする。

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乾杯BABY!紙コップでYEAH!いいじゃない OH YES気持ちが大事飾りはBABY!
あるものでYEAH!IN THE NIGHT OH YESアイディア勝負
愛する人よ TELL ME TELL ME 淋しい時は BABY BABY
どんな人にも TELL ME TELL ME あるというのは 本当なの?(Yes!)
超超超 いい感じ 超超超超いい感じ 超超超 いい感じ 超超超超いい感じ
超超超 いい感じ 超超超超いい感じ 超超超 いい感じ 超超超超いい感じ
(Woo Love Revolution)

恋もして(Woo Baby)仕事して(Woo Baby)歴史きざんだ地球
泣いちゃった(Woo Baby)腹へった(Woo Baby)LOVE REVOLUTION 21

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そして、そのライブの様子を見ていたマユは…

「完成したわね。新生おしゃれぼりゅーしょんが…後はユキにそれを知っておかないとね!」

翌日、おしゃれぼりゅーしょんの活躍が載った雑誌を見たユキは…

「そうか。あの3人、『モーニング娘。』が大好きだったんですね。」
「ユキも『モーニング娘。』が大好きと…」
「よし!私もがんばる!マユ、ありがとね!」
「フフフ…相変わらずね。」

おしゃれぼりゅーしょんのラブレボリューションはまだまだ止まらない。
今後の活躍に乞うご期待。

94ふたりは名無しさん:2018/09/11(火) 10:15:36 ID:3oC18V8Y0
上げんなよクソが

95ふたりは名無しさん:2018/09/11(火) 18:17:39 ID:jvtdIrCo0
2018年9月6日午前3時8分、北海道厚真町を襲ったマグニチュード6.7(最大震度7)の地震が発生。
この地震で死者44人、安否不明ゼロという結果となった。
今も土砂崩れで救出活動が続く中、その救助に向かったアイドルプリキュアがいた。
その名も『White Coat Angels』。

『プロジェクトホープ2011』

それは、地震発生直後の2日後の事だった。

「北海道厚真町を襲ったマグニチュード6.7(最大震度7)の地震で、
 今でも電気の復旧は時間がかかりそうですから、
 祈里さん、みなみさん、六花さん、手伝ってもらいませんか?」
「あの…私たち3人だけで?」
「大丈夫。『White Coat Angels』は、
 台風や地震などで被害に遭われた人たちのために、このプロジェクトを立ち上げました!
 その名も…『Project HOPE(プロジェクトホープ)』!」
「「「『Project HOPE(プロジェクトホープ)』?」」」
「あなたたち3人は医者や獣医を目指しているんでしょ?
 台風や地震で被害に遭われた人たちは、その被災地に行って、支援をすること。
 絶望に染めさせないためのプロジェクト、それが『Project HOPE(プロジェクトホープ)』よ。」
「そうですか…」
「7年前の東北地震も…観測史上最大級の非常に大規模な津波が発生して、何人も犠牲者が増えて…」
「大丈夫よ。『White Coat Angels』は、被災者のためなら何でも支援する。それだけよ。
 それと、あなたたち3人だけでは物足りないから、この人も被災地へ向かうことになったわ。」
「こんにちは。祈里さん、みなみさん、六花さん、
 この度、『White Coat Angels』の新メンバーになりました、剣城あきらだ。よろしく。」
「あ、あきらさんも…私たちのユニットに?」
「ええ。被災地支援のためにね。」

ということで、『White Coat Angels』の4人は北海道へと向かった。
そして、北海道の住民たちを支援するために、ライブをする。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『White Coat Angels』は医者を思わせるコスチュームに衣装チェンジ。
そして、北海道の住民たちに支援メッセージを送る。

「地震で被害に遭われている北海道の皆さん、私たち…」
「「「「『White Coat Angels』です!」」」」
「私たち『White Coat Angels』は、
 この度、台風や地震などで被害に遭われた人たちを支援するためのプロジェクトを立ち上げました。
「その名も…『Project HOPE(プロジェクトホープ)』です!」
「今回はその第1弾ということで、私たちは北海道に来ています。」
「厚真町を襲ったマグニチュード6.7(最大震度7)の地震で、
 今でも電気の復旧は時間がかかりそうですが、1日でも早い復興のために、私たちは被災地に歌を届けます。」
「「「「それでは…聴いてください。」」」」

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いたずらに 過ぎていく時間が 夢へと 流れ出す
迷わずに 明日を選んでいける そんなふうに 思えるよう
隠しきれない この気持ち 大空に描きだす
Reach for the golden ring Reach for the sky
今すべて 受けとめて 陽の当たる丘で 軽く口笛を吹き 思いきりアハハと笑ってみようよ

頼りなく 揺れている自分が 夢へと 動き出す
こんなにも 君を探していたよ 果てしなく 続く道
歩き出そう 手をつなぎ 目をふせずに まっすぐと
Reach for the golden ring Reach for the sky
今心を解き放し 風そよぐ丘で 高く広がる空に 思いきりアハハと笑ってみようよ

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そして、『White Coat Angels』の
『Project HOPE(プロジェクトホープ)』は、大きく動き始めたのだった。

「遂に動いたわね。『Project HOPE(プロジェクトホープ)』が…
 さてと…今でも『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるための争奪戦が行われているけど…
 これからが正念場だわ。」

この物語は、パーフェクトアイドルの称号を手にするための物語。
アイドルプリキュアはまだまだ終わらない…

96ふたりは名無しさん:2018/09/12(水) 00:10:23 ID:ujwgsSgQ0
上げんなよクソが

98ふたりは名無しさん:2018/09/12(水) 23:40:05 ID:YrKgYOas0
上げんなよクソが

99ふたりは名無しさん:2018/11/16(金) 17:24:51 ID:uEgPv/8s0
雪城ほのか、花咲つぼみ、月影ゆり、調辺アコの4人からなる、
いかにも読書していそうなメガネっ娘カルテット、『あなたの心を見透し隊』。
ライブを行う際、メガネを外さなくてはならない。
そんな『あなたの心を見透し隊』に、新メンバーが加わる。
成績もトップクラスである上、誰にでも優しくて人当たりが良いことから『学園の天使』と評されているあの人が…
『あなたの心を見透し隊』の、新メンバーだ。

『ブルーエンジェル2018(前編)』

「こんにちは!『あなたの心を見透し隊』の花咲つぼみです!」
「雪城ほのかです!」
「調辺アコです!」
「月影ゆりです。」
「この番組は、リスナーからの悩みに対して、私たちが答える超シンプルなラジオ番組です!」
「どんな悩みでも一発で解決して、それにちなんだ曲もお届けします!」
「ABC宣伝担当の多田香奈子さん、今日はよろしくお願いします!」
「はい!よろしくお願いします。」
「そして、今回は『あなたの心を見透し隊』から大事なお知らせがあります!」
「それでは、つぼみさん、発表してください!」
「はい!何と…『あなたの心を見透し隊』に新メンバーが加わりました!ご紹介します!薬師寺さあやさんです!」
「こんにちは!この度、『あなたの心を見透し隊』の新メンバーになりました、
 薬師寺さあやです!よろしくお願いします!」
「「「「宜しくお願いしまーす!」」」」
「というわけですので、早速、みんなからのお便りを読みたいと思います!
 神奈川県横浜市のラジオネーム『DAN・クロトシン』さんからの悩みです。」

『あなたの心を見透し隊』のみなさん、こんにちは。ついに、新曲が発売しますね!
ところで、私は今、友達がいません。友達100人必要です。
『あなたの心を見透し隊』のみなさん、何とかしてください!

「はい!というわけですので…せっかくなので、さあやさん!友達100人出来る方法をお願いします。」
「わかりました。リーダーとして、私は言わなければなりません。」
「「「「えーっ!?さあやがリーダー!?」」」」
「友達100人出来る方法は…手を差し伸べて、握手をする。そして、友達の証をあげることです!」
「はい!ということで、メールが採用されたリスナーはノベルティの『ともだちの証』をプレゼントします!
『DAN・クロトシン』さん、もう少し待っててくださいね!」
「手を差し伸べて握手する…そして、友達の証をあげる…素晴らしいですね!」
「私たちも手を差し伸べて握手して…友達の証を…みんなにプレゼントしないとね!」

そう。これは数日後に向けたお披露目ライブに向けての伏線。
5人体制の『あなたの心を見透し隊』、どんなパフォーマンスになるのか?

100ふたりは名無しさん:2018/11/16(金) 17:25:33 ID:uEgPv/8s0
雪城ほのか、花咲つぼみ、月影ゆり、調辺アコの4人からなる、
いかにも読書していそうなメガネっ娘カルテット、『あなたの心を見透し隊』。
ライブを行う際、メガネを外さなくてはならない。
そんな『あなたの心を見透し隊』に、新メンバーが加わる。その名は薬師寺さあや。
学園の天使(さあや)が加わり5人体制となった『あなたの心を見透し隊』、
お披露目ライブでは、どんなパフォーマンスになるのか?

『ブルーエンジェル2018(後編)』

「もうすぐ5人体制でのお披露目ライブですね!さあやさん、リーダーとして、前へ立ってくれますか?」
「もちろんです。私もほのかさんやつぼみさん、ゆりさんやアコさんと共に、
 もっと羽ばたけるようなアイドルにします!」
「そんなあなたたちのために、この衣装カードをプレゼントするわ。」
「ありがとうございます!5人体制は初めてですので…」
「大丈夫。センターポジションとかは曲によって変わるから、安心して。」
「わかりました。」

数日後、お披露目ライブ。

「先程、マユさんが授けたこの衣装カードで、ファンの皆さんに届けます!
 ほのかさん、つぼみさん、ゆりさん、アコさん、行きましょう!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『あなたの心を見透し隊』は如何にも読書していそうな衣装にチェンジ。いきものがかりの『ありがとう』をカバーする。

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“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめている
まぶしい朝に 苦笑いしてさ あなたが窓を開ける 舞い込んだ未来が 始まりを教えて またいつもの街へ出かけるよ
でこぼこなまま 積み上げてきた ふたりの淡い日々は こぼれたひかりを 大事にあつめて いま輝いているんだ
“あなたの夢”がいつからか“ふたりの夢”に変わっていた
今日だって いつか 大切な 瞬間(おもいで)あおぞらも 泣き空も 晴れわたるように
“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手が まっすぐな想いを 不器用に伝えている
いつまでも ただ いつまでも あなたと笑っていたいから 信じたこの道を 確かめていくように 今 ゆっくりと 歩いていこう

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そして、次の回の『あなたの心を見透し隊』のラジオで…

「こんにちは!『あなたの心を見透し隊』の薬師寺さあやです!」
「花咲つぼみです!」
「雪城ほのかです!」
「調辺アコです!」
「月影ゆりです。」
「この番組は、リスナーからの悩みに対して、私たちが答える超シンプルなラジオ番組です!」
「どんな悩みでも一発で解決して、それにちなんだ曲もお届けします!」
「ABC宣伝担当の多田香奈子さん、今日はよろしくお願いします!」
「はい!よろしくお願いします。」
「この度、薬師寺さあやは、『あなたの心を見透し隊』の新リーダーとして、
 他のメンバーを支えていきたいと願っています。
 皆さま、引き続き『あなたの心を見透し隊』を…」
「「「「「よろしくお願いします!」」」」」

薬師寺さあやは『あなたの心を見透し隊』の新リーダーとして、アイドル界へ羽ばたくことになったのだ。

101ふたりは名無しさん:2018/11/17(土) 00:20:55 ID:fArosiuk0
最低限の描写説明だけしてキャラの台詞を羅列しただけの物を小説と呼ぶな
考えるのが面倒だからと既存の曲の歌詞をコピペするのはやめろ
小説を書いているつもりなら「如何にも読書していそうな衣装」等と説明を放棄するな
自分で衣装デザインするのが手間だったり
本物のアイドルプリキュアの衣装を言葉で説明する程の知識が無いからといって
アイカツを丸パクリしたいなら最低限どのコーディネートなのか記載しろ
各々が画像やメンバーから内容を夢想するシリーズに勝手なストーリーを付けるな
脳内妄想を吐き出したいなら自分でブログでも作って自由に書け
どうしてもここで書きたいなら目障りだと感じる層がいる事を自覚してせめて下げろ

102ふたりは名無しさん:2018/11/17(土) 07:24:54 ID:CcwxAFyU0
美翔舞、秋元こまち、星空みゆき、黄瀬やよいの4人で結成された『創シ⇄想アイ』。
この4人は結成前からずーっと友達だった。その理由は、渡辺麻友に影響を及ぼしたため。
今回、『創シ⇄想アイ』にとって初めてのファンミーティングだ。

『初めてのファンミーティング(前編)』

東京品川区のとある大ホール。『創シ⇄想アイ』初めてのファンミーティングが開かれる。

「皆様、今日は『創シ⇄想アイ』初めてのファンミーティングに来てくれて、ありがとう!」
「今回は『創シ⇄想アイ』初めてのファンミーティングです。
 私たちの今後に向けて、ファンの皆さんと話し合って、交流を深めましょう。」

ファンと話し合って交流を深める。それがファンミーティング。
アイドル達の今後に向けたイベントとなっている。

「では、みゆきさん、お題をお願いします!」
「はい!『2018年、印象に残った出来事』!
 今年、2018年、いろいろなことがありました。
 そこで、私たち『創シ⇄想アイ』の2018年印象に残った出来事を語りたいと思います。
 まずは…やよいちゃん!」
「はい!『プリキュア全員集結!』です!」
「どうしてですか?」
「今年、プリキュアシリーズが15周年になったことを気に、
 歴代プリキュアが全員集合するという前代未聞の出来事になりました!」
「そうなんですよ!なんと、歴代プリキュアが55人に達したことで、こちら!
『アニメ映画に登場する最も多いマジカル戦士の数』のカテゴリで世界記録を申請して、
 それで、秋のプリキュア映画の公開日である10月27日付けでギネス世界記録として認定しました!」
「なんか…セーラームーン越え…しちゃいましたね…じゃあ、舞さん!」
「はい!『ノーベル賞』!」
「ノーベル賞?」
「今年、本庶佑博士がノーベル生理学・医学賞受賞して、私も素晴らしいなと思いました。」
「そうか…じゃあ、こまちさんは?」
「えっとね…『eスポーツ』!」
「どうして?」
「プリキュアシリーズも『eスポーツ』に参入しようかと悩んでいました。
 そうしたら、アークシステムワークスさんが、いろいろと開発しますのでって、言われていました。」
「プリキュアのゲームが『eスポーツ』の競技になったら、とっても素晴らしいですね!
 アークシステムワークスさん、開発、頑張ってくださいね!」
「それで、みゆきさんは?」
「私は…『ひょっこりはん』!」
「あの…今流行の芸人さんですよね?」
「はい!私も、ひょっこりはんのアレ、やってみたかったんだ!」
「そうか。まあいいわ。」
「ということで、私たち『創シ⇄想アイ』の2018年印象に残った出来事を語りましたが、
 ファンの皆さんにも2018年印象に残った出来事を見て行きたいと思います!」

ファンの人たちも、2018年の印象に残った出来事をいろいろと語り、メンバーたちも大興奮。
こうして、20分以上経ち、次なるお題へ。

「では、みゆきさん、お題をお願いします!」
「はい!『私たちの未来予想図』!
「2020年に向けて、2年後の自分、2年後の世界はどう変わっていると思いますか?
 皆さんの未来予想を教えてください!まずは…やよいちゃん!」
「はい!私、黄瀬やよいの2年後は…『地球防衛軍』です!」
「では、こまちさんは?」
「私、秋元こまちの2年後は…『図書館を作ること』!」
「そして、舞さん!」
「私、美翔舞の2年後は…『デザイナー』!」
「なるほどね…じゃあ、私、星空みゆきの2年後は…『VRミュージアム』!」
「それぞれの思いがありますね。ファンの皆様の未来予想図はいかがなさいましょうか?」

ファンの人たちも、2年後の未来予想図を見せて、メンバーたちも大興奮。
だが、ファンミーティングはまだまだ終わらない。これから、未来予想図を語っていく。

103ふたりは名無しさん:2018/11/17(土) 07:25:24 ID:CcwxAFyU0
『初めてのファンミーティング(後編)』

メンバーたちとファンの人たちの未来予想を見せていただく『私の未来予想図』。
みゆきは『VRミュージアム』、黄瀬やよいは『地球防衛軍』、
美翔舞は『デザイナー』、秋元こまちは『図書館を作る』というそれぞれの答え。
その答えに一体何があるのか?

「まず、私、星空みゆきの2年後『VRミュージアム』ですが…
 私は童話作家になるので、VRで童話を楽しむためにも、VRミュージアムを作りたい!」
「そうですね!今はVRの世代ですからね。」
「それで、舞さんは『デザイナー』ですが…これには理由があるんですよね?」
「はい!私は絵画が得意なので、デザイナーは必要です。
 例えば、ファッションデザイナーだったり、ビジュアルデザイナーだったり、
 もっと美しいデザインを描くために、私の2年後はいろいろなデザイナーになります。」
「わかりました。続いてこまちさん!『図書館を作ること』って出てますが…」
「はい。私も2年後は小説家になってるので、私の家を図書館にして、
 もっと本の幅を広げたいと思っています。」
「わかりました。そしてやよいちゃんの2年後は『地球防衛軍』と出てますが…」
「はい!2年後、私は有名漫画家として、サンデーやマガジンに載らせていただきます!
 それで、私は地球防衛軍を題材とした漫画を書くことにしました。
 その地球防衛軍には、仮面ライダーやスーパー戦隊も混ざっていることがありますので…」
「地球防衛軍の物語、いい漫画だと思うね。」
「皆さまも2年後、楽しいことが起こるといいですね!そんな私たち『創シ⇄想アイ』の新アルバムが発売します!
 タイトルは『未来予想図』です!今日はそのアルバムから1曲、歌わせていただきます!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『創シ⇄想アイ』はスモック風の衣装にチェンジして、DREAMS COME TRUEの『未来予想図』をカバーする。

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切ったばかりの髪が やけに大人に見えた 少しだけときめいてるから 今日は つなぐ手もなぜかてれくさい
時々心に描く 未来予想図には ちっちゃな目を細めてる あなたがいる
きっと私これからも わがままばかりで困らせるけど こうしてずっと あなたとよりそってゆきたい

夏はバイクで2人 街の風を揺らした ヘルメット5回ぶつければそれは ア・イ・シ・テ・ル の言葉のかわり
時々心に描く 未来予想図には あなたの手を握りしめてる 私がいる
きっと私これからも わがままばかりで困らせるけど こうしてずっと あなたとよりそってゆきたい しっかり つかまえてて

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そして、『創シ⇄想アイ』初めてのファンミーティングを終えて、学園に戻ると…

「フフフ…久しぶりに聴いちゃったわ。『未来予想図Ⅰ』を。」
「「「「えええっ!?Ⅰなの!?」」」」
「普通だったら、『未来予想図Ⅱ』を歌うはずが、
 今回は『未来予想図Ⅰ』を歌うなんて…まるで、生きた名作ね。」
「マユさん…」
「でも、安心して。あなたたちのアルバムに『未来予想図Ⅰ』だけではなく、『未来予想図Ⅱ』も入ってるから。
 今回は合格って事にしましょう!」
「「「「ありがとうございます!」」」」

『未来予想図Ⅰ』と『未来予想図Ⅱ』を間違えてしまったものの、
今回の『創シ⇄想アイ』はいつもと違った自分に出会ったのだ。

104ふたりは名無しさん:2018/11/17(土) 16:11:47 ID:sGD/nUOk0
最低限の描写説明だけしてキャラの台詞を羅列しただけの物を小説と呼ぶな
考えるのが面倒だからと既存の曲の歌詞をコピペするのはやめろ
小説を書いているつもりなら「スモック風の衣装」等と説明を放棄するな
自分で衣装デザインするのが手間だったり
本物のアイドルプリキュアの衣装を言葉で説明する程の知識が無いからといって
アイカツを丸パクリしたいなら最低限どのコーディネートなのか記載しろ
各々が画像やメンバーから内容を夢想するシリーズに勝手なストーリーを付けるな
脳内妄想を吐き出したいなら自分でブログでも作って自由に書け
どうしてもここで書きたいなら目障りだと感じる層がいる事を自覚してせめて下げろ

105ふたりは名無しさん:2018/11/17(土) 21:40:04 ID:CcwxAFyU0
文武両道かつ古武道・弓道・各種武道・空手と武道の心得がある4人、
明堂院いつき、青木れいか、四葉ありす、氷川いおなからなるアイドルユニット『文武繚乱』。
彼らは以前、京都の神社で御奉納ライブを行った。
そして、『文武繚乱』は新たなる舞台に足を運んだ。

『和みのSUGGESTION』

2019年正月…

「「「「新年、明けましておめでとうございます!私たち『文武繚乱』です!」」」」
「2019年は亥年(いのししどし)です。」
「今年は年号が変わる平成最後の年です。」
「私たち、『文武繚乱』も新たなる一歩を踏み出すために…」
「精一杯頑張ります!」
「「「「皆様、2019年も『文武繚乱』をよろしくお願いします!」」」」

というメッセージムービーをファンの人たちに贈った。
そして、4人はマユに話しかけた。

「えっ?アルバムを発売するの?」
「はい。私たち、新アルバム『雷舞』を発売することが決まりまして…」
「れいかさん、素晴らしいですわ。」
「あの…『雷舞』って、何ですか?」
「私たちが提案したんです。雷鳴が轟くような踊りをしたいって…」
「あらら。そういうことですか。リーダーのいおなさん。」
「ということで、ファンの皆さんにも、たくさんの笑顔を届けたいです!」
「ありすさん、ファンの皆様にもたくさんの笑顔があったら、私もうれしいですよ。」
「はい!」
「とにかく、お披露目ライブ、楽しみにしています!」
「わかりました。」
(いつきさん、ありすさん、れいかさん、リーダーのいおなさん、
 あなたたちがどんな舞を魅せるのか…拝見させてもらうわ。)

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『文武繚乱』は和風の衣装にチェンジ。ボカロ曲『千本桜』をカバーする。

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大胆不敵にハイカラ革命 磊々落々 反戦国家 日の丸印の二輪車転がし 悪霊退散 ICBM
環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその 少年少女戦国無双 浮世の随に
千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ 此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして
三千世界 常世之闇 嘆ク唄モ聞コエナイヨ 青藍の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて

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そして、お披露目ライブを終えて、パーフェクトアイドルの証『パーフェクトパス』の謎が明らかされた。

「いよいよ、『スタープレミアム争奪戦』まであと半年ね。
 そして、『パーフェクトパス』を手に入れた時、パーフェクトアイドルが誕生する…
 これで、全てが決まるわ…」

『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるためのイベント、
『スタープレミアム争奪戦』まであと半年。

106ふたりは名無しさん:2019/01/08(火) 07:33:13 ID:7pjcdt5M0
妖精からプリキュアになった美々野くるみと花海ことはが手を組んだ。その名も『Secret Lives』。
この2人は、まるで綺麗な可愛さで魅力を増している。まさに、セクシーアイドルを超えたセクシーアイドルだ。
そんな『Secret Lives』に新たなる仲間が加わる。その名も、キラ星シエルだ。
実は、シエルはかつて、『Secret Lives』のメンバーだった。今宵、久しぶりの3人体制で新たなるスタートへ。

『シークレット・オブ・マイ・ハート2017(前編)』

「みなさん!こんにちはー!キラ星シエルでーす!今日は皆さんに、大切なお知らせがあります!
 実は私、『Secret Lives』のメンバーになりましたー!」

2018年冬、シエルから大切なメッセージ動画が配信され、人々は歓声を上げた。
そして、あのメッセージ動画の配信から一夜明け…

「ヤッホー!」
「シエル!久しぶり!」
「ことは、くるみ、今日から私は『Secret Lives』のメンバーとして、
 あなたたちをサポートしたいと思っています!」
「といっても、まだ年末よ。」
「大丈夫!安心して!クリスマスにシークレットライブを決行したから。」
「「えっ!?」」

シエルは、くるみとことはにクリスマスにシークレットライブを開催させようとして、
早速、新曲の振り付けに取り掛かった。

「3人体制というのは、久しぶりね。」
「うん。私は今まで、ソロ活動ばっかりしていたんだからね。」
「それで、グラビアの写真集とか、イメージビデオとか、いっぱい出したんですね。」
「でも、今度は、久しぶりの3人体制だから、前の2人体制とは違うからね。
 1年ぶりの3人体制…がんばろう!」
「「はい!」」

そして、12月25日、シークレットライブ開催。3人の成果が試される。

「それじゃあ、2018年最後のライブ、思い切っていくわよ!」
「」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Secret Lives』は紫&黒と白&ピンクで対象的な衣装にチェンジ。
3人で倉木麻衣の『Secret of my heart』をカバー。
そして、ライブを終え、シエルは1年前の真相を語る。

「そもそも、なぜ1年前?」
「夏に、海外でイベントがあったでしょ?その時、くるみとことはが来たじゃない。」
「あっ!思い出した!シエルがフランスでライブをやった時!」
「い、一応…そうよ。私はあなたたちを見たのよ!フランスで!
 その時に、3人でこの曲を歌ったのよ!」
「「えええっ!?」」

フランスでことはとくるみがシエルと出会った真相が明らかに…!

107ふたりは名無しさん:2019/01/08(火) 07:33:38 ID:7pjcdt5M0
妖精からプリキュアになった美々野くるみと花海ことはが手を組んだ。その名も『Secret Lives』。
この2人は、まるで綺麗な可愛さで魅力を増している。まさに、セクシーアイドルを超えたセクシーアイドルだ。
そんな『Secret Lives』に新たなる仲間が加わる。その名も、キラ星シエルだ。
実は、シエルはかつて、『Secret Lives』のメンバーだった。それは、およそ1年前、2017年にさかのぼる。

『シークレット・オブ・マイ・ハート2017(後編)』

「みなさん!こんにちはー!キラ星シエルでーす!今日は、海外ライブにきてくれて、ありがとう!
 私もアイドルとして、いろんな世界を駆け巡りたいなと思います!」

1年前、キラ星シエルはフランスでソロライブを開いた時の事。その観客席には、くるみとことはが含まれていた。
そして、最後のアンコール前…

「さてと…そろそろアンコールが聞こえてきたようだね…ん?
 あ、あれって…美々野くるみと花海ことは…?私を見ている?よし!」

シエルは再び舞台上に立ち、どうしても言いたいことがあった。

「みなさん、今日はどうしても、言いたいことがあります!
 そこの観客席にいる、美々野くるみと花海ことは、ここに立ってください!」

くるみとことははシエルの舞台上に立った。そして、あの曲を歌った。

「今日だけは、くるみとことはも私の歌に参加します。
 それでは、聴いてください!『Secret of my heart』。」

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どんな 言葉に変えて 君に 伝えられるだろう あれから いくつもの 季節が
通り過ぎたけれど いつも 傍で笑ってる 私にも言えないことが まだ ひとつだけある
Secret of my heart 疑ってもないね いつだって少しの未来があれば
真実は 手に入れられるはず I can't say もう少しだけ I'm waiting for a chance
こんな 穏やかな時間 もっと 繋がっていたい 全てを 見せるのが 怖くて
少し離れて歩く 君の 横顔がなぜか 壊れそうで 守りたい もっと近づきたいよ
Secret of my heart 理解ってくれるよね 誰だって 逃げたい時もあるけど
それだけじゃ 何も始まらない I'can't say きっと必ず I'm calling for a chance
Can I tell the truth? その言葉言えず 空回りする唇に
Feeling in my heart 隠せない これ以上 'Cause I love you
I will be with you Wherever you are Can you fell my heart?
Can't you seeyou're my dream 失いたくないよ 大切な 君と過ごすこの時間
あきらめる位なら 信じて I just wanna say もう迷わない
Can't you seeyou're my heart どんな作り物も 簡単に 壊れてしまう 日が来る
だけどまだ いつまでも変わらない Secret of my heart Our future is forever

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これが、1年前ライブの真実だったのだ。

「そうか…1年前に私たちは客席から舞台に1度だけ立って、それであの曲を…」
「何となくわかったわよ!シエル!」
「じゃあ、新生『Secret Lives』、張り切って頑張ろうー!」
「「おー!」」

1年前の真相も解き明かし、ついに、新生『Secret Lives』がベールを脱ぐ!

108ふたりは名無しさん:2019/01/21(月) 20:06:32 ID:VpO/WDak0
パーフェクトアイドル、それは『パーフェクトパス』を持つ者だけが認められる称号。
アイドルプリキュアは『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるため、『スタープレミアム争奪戦』へと発展。
そんな『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れる4組が出揃い、
『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメントが始まろうとしていた。
その準決勝第1戦は、「桃園ラブ(Love)」、「相田マナ(愛)」、「愛乃めぐみ」と
「愛」が名前に入った桃キュア3人娘『Triple♡』と、
中学1年同士で芸能活動を行っている黄キュアコンビ『うらら★きらら』。
彼らは実は、アイドルプリキュアきっての宿命のライバルだった。
ここに、『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント準決勝第1戦が始まる!

『宿命のライバル(第1話)』

「ついに来たわ…『スタープレミアム争奪戦』…決勝トーナメント!」
「だって、MCは指原莉乃さんだもんね!」
「マナ、ラブ、私はリーダーなんだから、とにかく絶対に優勝を狙うよ!」
「「めぐみ…うん!やろう!最後まで!」」
「私たちだって、これまでドラマやバラエティとかで忙しかったけど、今回は絶対に負けない!」
「ということで、『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント準決勝第1戦、
『Triple♡』VS『うらら★きらら』、先攻は『Triple♡』の3人です!
 今回は、あの曲でファンを驚かせます!それでは、お願いします!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Triple♡』はとても可愛らしいピンクとハートのデザインのコーデに衣装チェンジ。
そんな3人が、西野カナの『トリセツ』を歌う。これもキュートなアレンジになる。

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この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう。
ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んで ずっと正しく優しく扱ってね。
一点物につき返品交換は受け付けません。ご了承ください。
急に不機嫌になることがあります。理由を聞いても 答えないくせに放っとくと怒ります。
いつもごめんね。でもそんな時は懲りずに とことん付き合ってあげましょう。
定期的に褒めると長持ちします。爪がキレイとか 小さな変化にも気づいてあげましょう。
ちゃんと見ていて。でも太ったとか 余計なことは気付かなくていいからね。
もしも少し古くなってきて 目移りする時は ふたりが初めて出逢った あの日を思い出してね。
これからもどうぞよろしくね。こんな私だけど笑って許してね。ずっと大切にしてね。永久保証の私だから。

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『Triple♡』のパフォーマンスも終わり、次は『うらら☆きらら』の出番。と、その前に…

「遅いわね…うららちゃん、きららちゃん…」
「もうすぐ出番だというのに…」
「何処へ行っちゃったのかしら?」
「うららちゃーん!」
「きららちゃーん!」
「どこにいったのー!?」

うららときららは、新しい衣装を作っている。
このままだと『Triple♡』の不戦勝が決まってしまう。どうなる…?

110ふたりは名無しさん:2019/01/21(月) 20:07:35 ID:VpO/WDak0
パーフェクトアイドル、それは『パーフェクトパス』を持つ者だけが認められる称号。
アイドルプリキュアは『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるため、『スタープレミアム争奪戦』へと発展。
そんな『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れる4組が出揃い、
『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメントが行われていた。
その準決勝第2戦は、東せつなと紅城トワによる純白のお嬢様デュオ『Eternal Moment』と
愛崎えみるとルールー・アムールの2人が結成したアイドルユニット『ツインラブ』。
今宵、パーフェクトアイドルとしての才能が開花する!

『パーフェクトアイドルの才能(第1話)』

「とうとうこの時が来ましたね!ルールー!」
「はい。えみるの言う通り、私にとっての大事なパーフェクトアイドルの称号がかかっていますから。」
「私だって…最大のライバルは『Eternal Moment』なのです!」
「はい。私たち『ツインラブ』こそが、パーフェクトアイドルと言う名に相応しいのです。
 それより、『Eternal Moment』はどこへ行ったのでしょうか?」
「あれ!?いないのです!どこへ行きましたか!?せつなさん!トワさん!」

そう。『Eternal Moment』のせつなとトワは、この日、アメリカで取材をしている。

「イースさんとトワイライトさんは、せつなさんとトワさんが
『スタープレミアム争奪戦』に出場することは分かっていますが、
 これについて、何か疑問でも…?」
「そうですね。パーフェクトアイドルの称号…あの人たちが持っていますから、
 それを誰かに譲れることはありません。」
「わかりました。」
「私たちも、このアメリカでダークアイドルとして、活動できるようにと思っていますので…」
「海外でも注目している『Eternal Moment』、今後も期待が膨らみそうです。」

取材を終え、日本に帰国し、イースはせつなに、トワイライトはトワにチェンジ。

「さっさと急ぎますわ!」
「ええ。『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント、本番ですわ!」

そして、せつなとトワは目的地の会場に移動した。

「あっ!せつなさん!トワさん!お帰りなのです!」
「お帰りなさいませ。」
「いよいよ決戦の時ですわね。」
「『ツインラブ』…あなたたちに勝って、頂点に立ちますわ!」
「「やれるものなら…やってみなさい!」」
「「望むところですわ!」」
「皆様、大変長らくお待たせしました!『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント準決勝第2戦、
『Eternal Moment』VS『ツインラブ』、先攻は『ツインラブ』のお2人です!」

先攻はツインラブ。あの曲で『Eternal Moment』にプレッシャーをかける!

112ふたりは名無しさん:2019/01/25(金) 04:47:30 ID:nG38PhU.0
パーフェクトアイドル、それは『パーフェクトパス』を持つ者だけが認められる称号。
アイドルプリキュアは『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるため、『スタープレミアム争奪戦』へと発展。
そんな『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れる4組が出揃い、
『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメントが行われていた。
そして、東せつなと紅城トワによる純白のお嬢様デュオ『Eternal Moment』と、
「桃園ラブ(Love)」、「相田マナ(愛)」、「愛乃めぐみ」と
「愛」が名前に入った桃キュア3人娘『Triple♡』。
そんな決勝戦を前に、実は大事なことがあった。

『課・題・変・更』

決勝開始1週間前…『Triple♡』は、新しい曲がないのかを確認しているらしい。

「今回の大会、決勝戦で歌えるのは未発表の曲に限る…かぁ…」
「きっと、『Eternal Moment』も同じだと思うけど…」
「私たちの最後のステージなんだから、力を出し尽くしているんでしょうね。」

そう。今回の『スタープレミアム争奪戦』の決勝戦、実は重大なルールがあった。
それは、『決勝戦で歌えるのは、未発表の曲に限る。』というルールがMCの指原莉乃から発表された。
何やら、その事で『Triple♡』はもめているらしい。それは、『Eternal Moment』も同じだった。

「『決勝戦で歌えるのは、未発表の曲に限る。』…私たち、そもそも未発表の曲なんてありませんわ。」
「と言いましても、『Triple♡』の3人も、未発表の曲なんてありませんわ。」
「「私たち…どうしたら…」」
「あの…すみません…入ってもいいでしょうか?」
「「ど、どうぞ。」」
「失礼します。」

なんと、『Eternal Moment』の部屋に入って来たのは、指原莉乃だった。
実は、今回の『未発表の曲に限る』というルールについて紅城トワから言いたいことが…

「すみませんが…指原さん、今回の『スタープレミアム争奪戦』…
 決勝で歌えるのは『未発表の曲に限る』って…どういう意味が…」
「私も、数年前、アイドルとして未発表の曲をリリースしてきたじゃない。
 でも、私もアイドル卒業。これからはタレントとして生きて行けばいいってことよ。」
「指原さんって…昔は私たちと同じアイドルだったんですか!?」
「うん。AKB48グループのメンバーとしてね。
 でも、AKB48グループは2019年3月31日に解散…私も第2の人生を歩む時期なのよ。」
「そうですか…」
「せつなさん、トワさん、2人の最後の舞台、未発表の曲で『Triple♡』にぶつけなさい。」
「いいえ、課題曲を自由にしてください!私は、いろいろな楽曲をカバーしてきました!
 ですから、私からのお願いでルール変更してください!お願いします!」
「えーっ!?でも、あなたたちはここまでやってきたんでしょ?たまには未発表の曲でも…」
「そこを何とか…お願いします!」
「まあいいわ。じゃあ、ルール変更については後々伝えますので。」
「「ありがとうございます!指原さん!」」
「べ、別に…私は『Eternal Moment』にいろいろとアドバイスしたわけじゃないんだからね!」

そして、指原は『Triple♡』の3人に話しかける。

「何とかしてください!私たち、未発表の曲がありません!」
「ラブ、マナ、めぐみ…『Eternal Moment』と同じ、わがままなアイドルね。
 じゃあいいわ。課題曲は自由!懐かしい歌でも、最新のヒット曲でも、未発表の曲でも構わない!
 自分たちの好きな曲で、『Eternal Moment』に挑んで。」
「「「ありがとうございます!指原さん!」」」
「でも、AKB48グループ解散は正直…仕方ないわ。
 最後に『Triple♡』と『Eternal Moment』、どちらが強いか、見極めさせてもらうわ。」

翌日、指原から課題曲を自由に変更するというお知らせが発表され、
『スタープレミアム争奪戦』決勝戦は有利な状況となった。『スタープレミアム争奪戦』決勝まであと数日。

113ふたりは名無しさん:2019/01/25(金) 04:47:58 ID:nG38PhU.0
『マユとの再会』

『Triple♡』と『Eternal Moment』の2組は、課題曲を探すため、東京にあるCDショップへ。
まずは『Triple♡』の3人。すると…

「えーっ?AKB48グループが解散しちゃうのかぁ…嫌だなぁ…」
「私たち『Triple♡』だって、渡辺麻友に憧れて、アイドルになったんだよ…」
「でも、渡辺麻友はAKB48にいないし…どうしよう…」

どうやら、2019年3月31日にAKB48グループが解散するという報道がたくさん出ていることで、
『Triple♡』の3人は悩んでいるらしい。そんな中、あの人が『Triple♡』の3人の下にやってくる。

「久しぶりね。ラブ、マナ、めぐみ。」
「あ、あなたは…」
「「「渡辺麻友!?」」」

そう。渡辺麻友が『Triple♡』の様子を見ていたのだ。

「私、『Triple♡』の3人の姿を見るのは久しぶりなのよ。ところで、何を悩んでいるの?」
「AKB48…解散しちゃうの?」
「うん。2005年に誕生して、もう13年以上も経っているから、そろそろ決断しなくちゃって言ってたんだ。」
「それじゃあ、AKB48という存在も…」
「全て、無くなるわ。でも、私(渡辺麻友)という存在は無くならないわ。プリキュアがいる限りね。」
「麻友…どうして…」
「今回の『スタープレミアム争奪戦』、アイドルプリキュアランキングに大きくかかわるんだから。
 あなたたち『Triple♡』と『Eternal Moment』、どちらかが優勝すれば、
 その時点でアイドルプリキュアランキング1位確定となり、パーフェクトアイドルの座はあなたたちのもの。って事ね。
 だから、これが最後の大勝負なんだからね。」
「パーフェクトアイドルになれば、アイドルプリキュアランキングで…1位に!?」
「私たちが…パーフェクトアイドルに…」
「じゃあ、私たち『Triple♡』がAKB48の曲を歌おうよ!
 それしか『Eternal Moment』に勝つ手段はない!」
「そう来ると思って準備していました!」
「「「えっ!?」」」
「あなたたち『Triple♡』は、AKB48を受け継ぐアイドルになれる!『ハルカノゾムミライノハナ』も同じよ。
 だから、あなたたちに最後のチャンスを与えてあげるわ。」
「「「最後の…チャンス…?」」」

その頃、『Eternal Moment』は…

「指原さんから課題曲を自由にしたおかげで、私たちも気分が晴れましたわ。」
「ええ。ところでせつな、何を見ているんですの?」
「トワ、これを聴いてください…」
「な、何ですの?」
「私たち、この曲を歌いたいですわ!」
「せ、せつな…その曲って…」
「実は私たち、『Eternal Moment』を結成した際、
 三倉茉奈と三倉佳奈をイメージして思い出しましたわ!」
「えっ?マナカナ?」
「トワ、私たちをマナカナだと思ってイメージしてください!」
「私たちが…マナカナ…」

せつなとトワは手を繋ぎ、マナカナだと思いイメージしてみた。すると…

「そうよ…私たちが…マナカナですわ…!」
「トワ!これなら『Triple♡』に勝てますわ!」

いよいよそれぞれの思いが交錯し、『スタープレミアム争奪戦』決勝戦スタート!

114ふたりは名無しさん:2019/01/25(金) 06:00:07 ID:nG38PhU.0
パーフェクトアイドル、それは『パーフェクトパス』を持つ者だけが認められる称号。
アイドルプリキュアは『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れるため、『スタープレミアム争奪戦』へと発展。
そんな『パーフェクトアイドル』の称号を手に入れる4組が出揃い、
『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメントが行われていた。
そして、東せつなと紅城トワによる純白のお嬢様デュオ『Eternal Moment』と、
「桃園ラブ(Love)」、「相田マナ(愛)」、「愛乃めぐみ」と
「愛」が名前に入った桃キュア3人娘『Triple♡』。
今宵、遂にパーフェクトアイドルが誕生する!

『マナカナを受け継ぐお嬢様』

「皆様、大変長らくお待たせしました!『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント!
 長きにわたるこの大会も、ついに最後の決勝を残すのみとなりました!
 決勝は『Eternal Moment』と『Triple♡』の対決です!」
「いよいよですわね。」
「緊張しますわ…」
((だって…私たち『Eternal Moment』は…先攻ですもの…))
「先攻、『Eternal Moment』のお二人、スタンバイお願いします!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Eternal Moment』は白基調で要所要所に赤いリボンやピンクのワンポイントを組み込んだ衣装にチェンジ。
今回、『Eternal Moment』は茉奈佳奈の『Sweet Home』をカバーする。
最高の舞台で、『Eternal Moment』が華麗に舞う。

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夕暮れの公園で 赤く染まってく 小さなブランコ 焼きたてのパンの匂いも ふっとよぎる記憶も あの日のまま
大きかった滑り台 一輪車で旅もした かくれんぼ ジャングルジム登って 叱られるまで遊び続けた
10年後の今でも 優しく迎えて 楽しかった日々と笑顔をくれる
知らず知らずに もがいてる日々 ひとりぼっちじゃない この町が so sweet home
思い出のあの場所で 待ち合わせして一緒に歩く 特別な言葉はいらない『おかえり』のひと言 胸に響く
会えば喧嘩してた あの頃が懐かしい 不器用な僕が変わってく 数えきれない愛に包まれて
10年後の今なら 分かる気がするよ 父との約束 母のあの涙
負けず嫌いな性格も全部 今の僕を作ってくれた sweet home
だけど親孝行さえもできてはないし『ごめんね』も言えずに時間ばかりが流れてしまう
いつか自分に家族が出来たら教えてあげよう ぬくもりの sweet home
今は素直に言えるさ きっと ここが僕の自慢の場所
きっときっと10年後も きっときっと20年後も とびきりの笑顔で また迎えて欲しい
la la la la la love my sweet home

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「す、すごい…これが『Eternal Moment』…」
「でも、私たちだって負けない!」
「そうだもん!だって…『Triple♡』はこの日のために特訓してきたんだもん!」
「マナ…この衣装カードって…」
「これはお婆ちゃんの遺品。このカードで、全てを託すわ!」

『Eternal Moment』のパフォーマンスが終わり、『Triple♡』の出番。
『Triple♡』は最後の最後に有終の美を飾れるのか?

115ふたりは名無しさん:2019/01/25(金) 06:00:41 ID:nG38PhU.0
『マユに送りたい歌』

「皆様、大変長らくお待たせしました!『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント!
『Eternal Moment』のパフォーマンスも終わり、続いては『Triple♡』の3人です!
 果たして、有終の美を飾れることができるのでしょうか?」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『Triple♡』はとても可愛らしいピンクとハートのデザインのコーデに衣装チェンジ。
実は、3人がステージに立った瞬間…どうしても言いたいことがあった。

「みなさん…私たち『Triple♡』が、この舞台に立った理由…何だかわかりますか?」
「私たち『Triple♡』は、渡辺麻友に憧れて、アイドル活動してきました。」
「でも、2019年3月31日にAKB48グループが解散するというニュースが入り、
 私たちは悲しみに満ちた状態です…」
「私たちがAKB48の曲を今まで歌えなかった理由は…渡辺麻友が不安に満ちていたからです…」
「だから…今回は渡辺麻友のために、AKB48の曲を、私たち『Triple♡』が歌います…」

それに対し、マユは『めぐみ…マナ…ラブ…私を信じていたのですね…』と言った。

「「「聴いてください…『365日の紙飛行機』。」」」

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朝の空を見上げて 今日という一日が 笑顔でいられるように そっとお願いした
時には雨も降って 涙も溢れるけど 思い通りにならない日は 明日 頑張ろう
ずっと見てる夢は 私がもう一人いて やりたいこと 好きなように 自由にできる夢
人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ 風の中を力の限り ただ進むだけ
その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ さあ 心のままに 365日

星はいくつ見えるか 何も見えない夜か 元気が出ない そんな時は 誰かと話そう
人は思うよりも 一人ぼっちじゃないんだ すぐそばのやさしさに 気づかずにいるだけ
人生は紙飛行機 愛を乗せて飛んでいるよ 自信持って広げる羽根を みんなが見上げる
折り方を知らなくても いつのまにか飛ばせるようになる それが希望 推進力だ ああ 楽しくやろう 365日

人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ 風の中を力の限り ただ進むだけ
その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ さあ 心のままに 365日
飛んで行け!飛んでみよう!飛んで行け!飛んでみよう!飛んで行け!飛んでみよう!

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「負けましたわ。せつな。」
「『Triple♡』の歌唱力に完敗ですわね。」
「素晴らしかったですね!『Triple♡』の3人の歌声は完璧です!」
「「「ありがとうございました!」」」
「さて、これで全てのパフォーマンスが終了しました。そろそろ結果を見て行きましょう!」

55人のアイドルプリキュアが一堂にステージに集まり、いよいよ結果発表。
果たして、優勝は『Eternal Moment』か?『Triple♡』か?

116ふたりは名無しさん:2019/01/25(金) 06:01:16 ID:nG38PhU.0
『真のパーフェクトアイドル』

「さて、これで全てのパフォーマンスが終了しました。そろそろ結果を見て行きましょう!
『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント、優勝は…!」

55人のアイドルプリキュアが一堂にステージに集まり、いよいよ結果発表。
果たして、優勝は『Eternal Moment』か?『Triple♡』か?

「『Eternal Moment』10%!『Triple♡』90%!ということで…これはもう決まりですね!
『スタープレミアム争奪戦』決勝トーナメント、優勝は『Triple♡に決定しました!』
「「「ありがとうございます!」」」
「完敗ですわ…トワ。」
「おめでとう。『Triple♡』。」
「ありがとう。『Eternal Moment』。」

優勝した『Triple♡』にはアイドルプリキュアランキング1位確定。パーフェクトアイドルの証をプレゼント。

「さて、そんなこんなしてる間に、時計の方をご覧いただいてもいいでしょうか?」
「えっ?今、午後11時58分なんだけど…?」
「実は、今日は大晦日なんです!2018年の大晦日の夜に『スタープレミアム争奪戦』の決勝戦をやるなんて、
『ぶっちゃけありえな〜い!』ということになりました。」
「まさか…まさか…マユ!?」
「さて、そんなこんなしてる間に、カウントダウンが近づいてきました!!!」
「フッ…ついに新年を迎える時が来ましたわね!」
「では、一緒に手を繋ぎましょう。喧嘩の後は仲直りですわ。」
「ということで、カウントダウンに向けて、どうしても言いたいことがあります。
 いつもだったら10秒前から一緒にカウントダウンしますけど、
 今年2018年は、プリキュアシリーズ15周年ですので、15秒から一緒にカウントダウンします!」
「えみる、そろそろ1分前です!」
「ルールーもカウントダウンするのです!」
「というわけで、2019年が皆さんにとって大切な年になりますように、
 願いを込めて一緒にカウントダウンしましょう!」
「それから、なぎさとほのかは一番前に立ってください!」
「はい!もう間もなく2018年が終わりを告げます!」
「さて、2019年まで…30秒前!」
「みなさん、15からカウントダウンしますので!」
「あと20秒ちょっと!」
「15秒からカウントダウンします!15!14!13!12!11!
 10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!ハッピー・ニューイヤー!!!」
「やっと年明けました!ということで、会場のみなさんをはじめ、全国のみなさん!
 新年明けましておめでとうございまーす!」
「2019年になりました!今年もよろしくお願いしまーす!」
「ということで、2019年もプリキュアシリーズ盛り上がっていきましょうー!!!」

そして、55人のアイドルプリキュアと渡辺麻友&指原莉乃で
プリキュアシリーズのスペシャルメドレーを歌い、『スタープレミアム争奪戦』は幕を下ろした。
そして、アイドルプリキュアは次なるステージへ。と言いたいところですが…
今回でアイドルプリキュアは一旦終了となります。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

117ふたりは名無しさん:2019/04/19(金) 17:20:24 ID:lwsFixmk0
2005年12月8日、AKB48誕生。
しかし、2019年正月、メンバーたちに多くの問題が発生したため、
これ以上活動を長くすることはできなかった。
このため、2019年3月31日にAKB48グループは解散。
それに伴い、多くの人間たちは地下都市へと引っ越した。
そんな地下都市に新しいアイドルスペースが誕生した。
その名は『プリキュアステーション』。これは、アイドルプリキュアたちの住処である。
アイドルプリキュア、地下アイドル始めました。

『2019:地下アイドル始めました』

めぐみ「この度、私たちは地下アイドルとして、再発進します!」
マナ「地上のアイドルたちはもう坂道グループでいっぱいですが、地下アイドルはまだまだ生きています!」
ラブ「だから、また地上に戻れるまで、ここで歌い続けたいと思います!ですから…」
ラブ・マナ・めぐみ「これからも『Triple♡』をよろしくお願いします!」

マスメディアへの露出よりもライブ等を中心に活動するアイドル、それが『地下アイドル』である。
『地下アイドル』と呼ばれるアイドル達は、
最近では『ライブアイドル』とか『インディーズアイドル』とか言い換えられる事も多い。
『Triple♡』は地下アイドル第1号と呼ばれていた。

ラブ・マナ・めぐみ「はぁ…終わったぁ…」
マナB「みんな、おかえり。」
ラブB「地下アイドルとしての活動はどうだった?」
めぐみB「地上となんか違う感じがした?」
ラブA「うん…お客さんがすごくよかった。」
マナA「何しろ、地上から地下都市へトランスポートして、新しい生活を送ってるって。」
めぐみA「まゆゆも地下都市へトランスポートしたので、とりあえず一安心だって。」
マナC「みんなー!お弁当買ってきたよー!」
ラブC「地下都市にもコンビニはあったから。」
めぐみC「とりあえず、これだけは買ってきたから、めいっぱい食ってて。」
ラブA・マナA・めぐみA「はい!」
めぐみA「じゃあ、そろそろ分身たちも疲れてるし、分身解除しようか!」
ラブA・マナA「うん!」

『Triple♡』の3人は、身を寄せ合う状態にして一度深呼吸、目を閉じて念じる。
3人ずついた『Triple♡』がスッと1人ずつに吸い寄せられるようにして姿を消した。
もう一度一呼吸入れてから着替えの行動に移る。

今更であるが、めぐみたちが先程まで3人ずつだったことや、
メンバーがそれぞれ2人ずつになっていたりなど、
他のアイドルプリキュア達も含め、アイドルプリキュアは、
自分を複数人に増やすことが出来る『増殖能力』を持つ少女たち【増殖娘】なのである。
【増殖娘】とは、一人の女性が3人以上無限に増える様のこと。類似語で、嫁分身とも呼ばれている。

それは、うららときららから学んだことだったのだ。

うらら「そうですか…私たちの増殖能力を、私たち以外にも使ってもらいたいって…」
きらら「じゃあ、決定ね!この増殖能力を与える装置をつくったんだ!」

増殖能力を与える装置を、他のアイドルプリキュアたちに与え、全てのアイドルプリキュアは、増殖能力を得た。
しかし、増殖能力を得たのは、55人のプリキュアたちだけではない。

ラブ「でも、増殖能力を得たところで、ブッキングも解消できるし!」
マナ「仕事の重複も解消できる!」
めぐみ「これなら、アイドル活動はさらに広がっていくわ!」
???「お久しぶりね。『Triple♡』の3人。」
ラブ・マナ・めぐみ「あ…あなたは…坂上あゆみ!?」
あゆみ「はい!あなたたちの想像通りでした。私もアイドル活動、頑張りますので!」
ラブ・マナ・めぐみ「あ、あゆみちゃんが…アイドルー!?」

そう。坂上あゆみは、横浜中華街で活躍し、その後、世界を股にかけるレジェンドアイドルだったのだ!
ここから、アイドルプリキュアは新章突入。地下アイドル編、ついに開幕!

118ふたりは名無しさん:2019/04/19(金) 17:21:02 ID:lwsFixmk0
マスメディアへの露出よりもライブ等を中心に活動するアイドル、それが『地下アイドル』である。
『地下アイドル』と呼ばれるアイドル達は、
最近では『ライブアイドル』とか『インディーズアイドル』とか言い換えられる事も多い。
55人のアイドルプリキュアたちは『地下アイドル』として、新しいアイドル活動をすることとなった。
そんな中、『Triple♡』の3人の前に突如現れたのは、
横浜中華街で活躍し、その後、世界を股にかけるレジェンドアイドル『坂上あゆみ』だったのだ。
ここから、アイドルプリキュアは新章突入。地下アイドル編、ついに開幕!

『2012:レジェンドアイドル坂上あゆみ』

あゆみ「ということで…改めまして、坂上あゆみです。よろしくお願いします。」
ルールー「坂上あゆみ…横浜中華街を拠点にアイドル活動しているレジェンドアイドル…」
えみる「どうしてここにきたんですか?」
あゆみ「実は、家族と世界一周旅行をしていたら…見知らぬ人がやってきて…」
ひまり「それって、スカウトですか!?」
あゆみ「はい。私はとっても輝いているって…」
トワ「そうですか…」
せつな「知りませんでしたわ。」
あゆみ「その後、私は日本だけでなく、世界中の人々を笑顔にするために、アイドル活動していました。
    ですが…突如あのアイドルグループが解散するニュースが飛び込んできて…」
リコ「そうですか…それで、久しぶりに私たちの下に…」
こまち「それで、あゆみさんはシングル何枚アルバム何枚発売しているんですか?」
あゆみ「デビューのきっかけは…2012年にさかのぼります…」
ラブ・マナ・めぐみ「2012年!?」

あゆみのアイドルデビューは2012年夏…AKB48の前田敦子の卒業コンサートでの事だった。
あゆみはAKB48のようなアイドルになりたいと心から語っていた。
すると、高橋みなみが坂上あゆみを舞台に立たせた。
それは、坂上あゆみにAKB48の曲を歌わせたいからだったのだ。
そして、2014年、坂上あゆみのアイドル活動が本格スタートした。

のぞみ・はるか・みらい・はな「し、知らなかった…!」
みゆき「とにかく、あゆみちゃん、アイドルになってよかったね!」
あゆみ「あの…正確には、2014年にデビューしたので…ちょうど5年が経ちました。」
やよい「ということは…あゆみちゃんは…レジェンドアイドルになったってこと!?」
あゆみ「はい。レジェンドアイドルの称号は手に入りましたので。」
いちか「じゃあ…せっかく地下都市で暮らすことになってるから…あゆみちゃん!何か1曲歌って!」
あゆみ「わかりました!」

ついに、満を持して坂上あゆみがアイドルプリキュアたちに1曲歌うことになった。一体何を歌う?

119ふたりは名無しさん:2019/04/19(金) 17:22:21 ID:lwsFixmk0
突如、55人のアイドルプリキュアたちの前に現れたレジェンドアイドル、坂上あゆみ。
あゆみのアイドルデビューは2012年夏…AKB48の前田敦子の卒業コンサートでの事だった。
あゆみはAKB48のようなアイドルになりたいと心から語っていた。
すると、高橋みなみが坂上あゆみを舞台に立たせた。
それは、坂上あゆみにAKB48の曲を歌わせたいからだったのだ。
そして、2014年、坂上あゆみのアイドル活動が本格スタートした。
あれから5年、ついに55人のアイドルプリキュアたちと再会を果たしたのだ。

『2014:世界中の誰よりきっと』

みゆき「とにかく、あゆみちゃん、アイドルになってよかったね!」
あゆみ「あの…正確には、2014年にデビューしたので…ちょうど5年が経ちました。」
やよい「ということは…あゆみちゃんは…レジェンドアイドルになったってこと!?」
あゆみ「はい。レジェンドアイドルの称号は手に入りましたので。」
いちか「じゃあ…せっかく地下都市で暮らすことになってるから…あゆみちゃん!何か1曲歌って!」
あゆみ「わかりました!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
坂上あゆみはキュアエコーの色合いをベースに、
浜っ子だけあってか中華街をイメージしたチャイナドレス風の衣装にチェンジ。
あゆみは55人のアイドルプリキュアたちにあの曲を歌う。

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まぶしい季節が 黄金色に街を染めて 君の横顔 そっと抱んでた
まためぐり逢えたのも きっと偶然じゃないよ 心のどこかで 待ってた
世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから 目覚めてはじめて気づく つのる想いに
Oh 世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔 ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

言葉の終わりを いつまでも探している 君の眼差し 遠く見つめてた
そう本気の数だけ 涙見せたけど 許してあげたい 輝きを
世界中の誰よりきっと 優しい気持ちになる 目覚めてはじめて気づく はかない愛に
Oh 世界中の誰よりきっと 胸に響く鼓動を ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

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はな「すごーい!あゆみちゃん、いい歌唱力だよ!」
いちか「私たちとは少し違ったよ!」
あゆみ「でしょ?あなたたちも増殖能力持っているなら、私だって…!」

あゆみは増殖能力で10人に増殖。

あゆみA「どうですか?」
ひかり「あ、あゆみさんが…10人!?」
ほまれ「私たちと同じ…増殖能力…!?」
あゆみE「この増殖能力を使って、私たちはひとりでアイドルグループを結成したり、
     ひとりでアイドルユニットを結成したりすることもできました!」
咲「し、知らなかった…」
舞「ひとりでアイドルグループやアイドルユニットを作るって…まるでバーチャルアイドルみたい。」
あゆみB「ば、バーチャルって…私はリアルのアイドルです!」
あゆみC「最近のリアルアイドルは、増殖能力も兼ね備えています!」
なぎさ「あ、ありえない…」
あゆみD「ということで、今回はあなたたちに私から挑戦状を受けてもらいます!」
うらら・きらら「挑戦状!?」
あゆみF「第1回 プリキュアステーション チキチキ 坂上あゆみを超えて行け!新レジェンドアイドル決定戦!」
つぼみ「れ、レジェンドアイドル決定戦?」
えりか「ひょっとして、あゆみちゃん、アイドルやめちゃうの?」
あゆみG「私はアイドルはやめません!私は永遠の17歳です!」
響・奏「えええっ!?あゆみちゃん、凄すぎる…!」
あゆみH「それに、私の事はあゆみちゃんじゃなくて、あゆみんです!」
なぎさ・ほのか「えええっ!?あ、あゆみん!?」

平成から令和に変わる今、アイドルプリキュアは新たなるイベント、
レジェンドアイドル決定戦へと足を運ぶ。
次回は令和元年に投稿する予定です。

120ふたりは名無しさん:2019/08/01(木) 05:32:54 ID:tYM0elxA0
あゆみD「今回はあなたたちに私から挑戦状を受けてもらいます!」
うらら・きらら「挑戦状!?」
あゆみF「第1回 プリキュアステーション チキチキ 坂上あゆみを超えて行け!新レジェンドアイドル決定戦!」
つぼみ「れ、レジェンドアイドル決定戦?」

平成から令和に変わった今、アイドルプリキュアは新たなるイベント、
レジェンドアイドル決定戦へと足を運ぶ。
そして、新たなるアイドルの出現で、アイドルプリキュアは新展開へ。

『2019:未確認アイドル』

えれな「ここが…地球…」
まどか「ついに始まるのですね!」
ひかる「私たち、『ぷらねっちゅーん』の侵略ライブ、やるぞー!」
ララ「ルーン!」
ユニ「ニャーン!」

一方、レジェンドアイドル決定戦会場では…

はな「レジェンドアイドル…とうとうこの時が来るのね…」
いちか「これからはみんな敵同士…私はあなたのライバルになるってことね…」

いちかとはなが仲良く話している一方で…

いちか「きゃあっ!」
はな「いちかちゃん!誰なの!?あなたは!?」

突如姿を現した謎の5人組がいちかとはなを襲った。

ひかる「アイドル星、キラやばー!」
えれな「ついにここまで来たのね…」
まどか「さて、始めましょう。」
ララ「地球侵略、スタートルン!」
ユニ「ショータイムニャン!」
いちか「それって…」
はな「ゾディアーツのスイッチ!?」
ひかる「そう!それも今は改造して、無制限になったんだ!えーい!」
いちか「えっ!?」
ユニ「ということで、このイベントは私たち『ぷらねっちゅーん』が乗っ取るニャン!」
ララ「レジェンドアイドルは私たちがもらうルン!」
はな「あっ!い、行っちゃった…レジェンドアイドルの座が…」

その後、ひかるたちは…

ララ「ついに私たち、レジェンドアイドルになったルン!」
ユニ「とうとう5人一緒でレジェンドアイドル確定ニャン!」
まどか「野乃はなと宇佐美いちかも、アイドルランクが徐々に落ちてきますね。」
えれな「さあ、次は何処を侵略する?」
ひかる「もちろん、この街ぜーんぶ侵略だー!」

未確認アイドル『ぷらねっちゅーん』、果たして、一体どんなアイドルなのか?
次回より、ぷらねっちゅーん侵略編、スタート。

121ふたりは名無しさん:2019/08/03(土) 09:51:07 ID:CH0ZEcPs0
平成から令和に変わった今、アイドルプリキュアは新たなるイベント、
レジェンドアイドル決定戦へと足を運ぶその頃、
宇宙から現れた未確認アイドル『ぷらねっちゅーん』が地球を侵略。

ララ「ついに私たち、レジェンドアイドルになったルン!」
ユニ「とうとう5人一緒でレジェンドアイドル確定ニャン!」
まどか「野乃はなと宇佐美いちかも、アイドルランクが徐々に落ちてきますね。」
えれな「さあ、次は何処を侵略する?」
ひかる「もちろん、この街ぜーんぶ侵略だー!」

未確認アイドル『ぷらねっちゅーん』、果たして、一体どんなアイドルなのか?
ぷらねっちゅーん侵略編、いよいよスタート。

『2019:宇宙からの侵略者』

えれな「東京ドーム…ここでレジェンドアイドル決定戦をやるのね…」
まどか「5万人の観客が集うこの場所…私たち、ここでライブをやりましょう!」
ひかる「じゃあ、早速、番組配信スタート!」

ぷらねっちゅーんちゃんねる

ひかる「キュアちーっす!星奈ひかるだよー!」
まどか「香久矢まどかです。」
えれな「天宮えれなよ。」
ララ「羽衣ララルン!」
ユニ「ユニにゃん!」
ひかる「今日、東京ドームで私たち『ぷらねっちゅーん』のライブやるよー!
    日時はゴールデンウィークが明けた時!みんな、見に来てねー!」
ララ「楽しみにしてるルン!」

それを見たはなたちは…

はな「奪われちゃったよ…東京ドーム…」
いちか「そうなると残りは…」
あゆみ「日本武道館は2020年の東京五輪のテスト大会があるから使えないし…」
なぎさ「だったらさ、こういうのはどうかな?」

M.V.P.Channel

なぎさ「みなさん!こんにちは!美墨なぎさです!」
咲「みなさん!こんにちは!日向咲です!」
なぎさ「今度、横浜みなとみらいでゲリラライブを行います!」
咲「横浜みなとみらいは、私たちの分身であるプリキュアがフュージョンを討伐した場所でした。」
なぎさ「あれから10年が経ち、私たちは全身全霊でライブを行いますので…」
なぎさ・咲「どうぞよろしくお願いします!」

それを見て、人々たちの反応は…
「みなとみらいか…」
「プリキュアがフュージョンを討伐して10年経つなんて…」
「遂にこの時が来たぜ!」
「オレもみなとみらいに行くぞ!」
というコメントが届いた。

あゆみ「みなとみらい…あそこ、覚えています!
    なぎささん、咲さん、ありがとうございます!」
咲「これなら侵略しても問題なしってことで…」
なぎさ「でも、もし仮に侵略してしまったら…」
あゆみ「そこは問題ありません!なぜなら、みなとみらい周辺にはバリアが貼ってありますから!」
なぎさ・咲「バリア!?」

みなとみらい周辺にバリアが展開され、
『ぷらねっちゅーん』の侵略を阻止する可能性も高まる。

なぎさ・咲「それだ!ありがとう!あゆみ!」
あゆみ「これで、『ぷらねっちゅーん』の侵略も免れる…!」

なぎさと咲は、あかね、りん、なおを連れて、横浜へ。
これから、『M.V.P.』によるゲリラライブが始まる。

122ふたりは名無しさん:2019/08/09(金) 05:24:22 ID:JyK4NdhY0
『なぜ『ぷらねっちゅーん』は地球侵略するのか』

ひかる「プロデューサーさん!東京ドームからのスタンバイはOKだよ!」
ララ「いつでもいいルン!」
プロデューサー「ああ。」
えれな「この大舞台で…大規模ライブ…」
まどか「頑張ります!みんなを笑顔にするためにも…」
ユニ「それじゃあ、ライトアップニャン!」
プロデューサー「『ぷらねっちゅーん』も、多くのカバー曲ばかり歌ってたんだからな。
        今回は東京でいい歌声を聴かせてもらうぞ。」
ユニ「リーダー!気合い入れていくニャン!」
ひかる「もちろん!『ぷらねっちゅーん』!」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「スター!ライジーング!!」

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もっと遊んで 指を鳴らして 呼んでいる声がするわ 本当もウソも 興味がないのヨ
指先から すり抜けてく 欲張りな笑い声も ごちゃまぜにした スープに溶かすから
夜に堕ちたら ここにおいで 教えてあげる 最高のメロディ
あなたはいつも ないてるように笑ってた 迷いの中で 傷つきやすくて
地図を開いて いたずらにペンでなぞる 心の羽根は うまく回るでしょ?
音に合わせて 靴を鳴らして あたしだけの 秘密の場所
走る雲の影を 飛び越えるわ 夏のにおい 追いかけて
あぁ 夢は いつまでも 覚めない 歌う 風のように…

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プロデューサー「フッ…素晴らしい歌声だった。お前の才能は認めてやろう。」
ユニ「ありがとにゃん!」
ララ「おかげで、人気度もアップしてるルン!」
まどか「これで東京での侵略は完了ルン。」
えれな「あとは…いろいろなメディアに出演して…
    地球上に『ぷらねっちゅーん』現象をいっぱい起こすわよ!」
ひかる「要は世界展開ってことだね!プロデューサーさん!いや…杉田さん!」
杉田「ああ。それと、『ぷらねっちゅーん』の地球進出記念の1stアルバムについてだが…
   各メンバーそれぞれのソロ曲を追加する。」
ひかる「えっ!?メンバーそれぞれの…ソロ曲?」
杉田「嵐とかキンプリだってそうだっただろ?だったらお前にも必要だ。」
ララ「と言う事は、私のソロ曲も追加されるルン?」
杉田「その通りだ。」
ユニ「やったにゃん!私のソロ曲楽しみニャン!」
杉田「1stアルバムのタイトルは『LiViNG DAYLiGHTS』だ。」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「『LiViNG DAYLiGHTS』?」
杉田「アルバムのレコーディングは後に行う。いいな?」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「はい!」
杉田「目指すは『ぷらねっちゅーん』世界征服だ!」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「おーっ!!!」

『ぷらねっちゅーん』の地球侵略はまだ始まったばかり。
一方、『M.V.P.』は横浜みなとみらいでのゲリラライブが行われていた。

123ふたりは名無しさん:2019/08/09(金) 05:25:02 ID:JyK4NdhY0
『ゲリラライブだァァッ!!』

なぎさ「ここで…ゲリラライブを…やるのね…」
咲「地下アイドルとして、初めて地上に来るなんて…」
なお「私たちって…今はただの下級生みたいなランクね…」
あかね「そうや!上級生になったら、AKB48みたいに…」
りん「あかね…AKB48グループはもう解散してるって。」
あかね「そうやったかぁ〜!復活求むでー!」
なお「ムリだって…」
咲「でも、やるしかない!『ぷらねっちゅーん』の侵略を止めるのは、
  私たちだけじゃないってことをね!」
なぎさ「そうよ!私たちは1人じゃない!やるよ!ゲリラライブ!」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを3枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
『M.V.P.』は、へそ出しのセーラー服風コスチュームというスポーティなスタイルに衣装チェンジ。
初めてのゲリラライブで20曲も披露。お客さんも大満足…かと思ったが…

観客「フッ…時代遅れの地下アイドルがこんな地上にいていいのか!?」
なぎさ「えええっ!」

突如会場がブーイング。何が起きたのか?

咲「いやだなぁ…みんな嫌われている…」
なお「何故私たちが時代遅れなの…?」
あかね「ひょっとして…時代遅れって事は…」
りん「私たち、オワコンってこと!?」

ここで言うオワコンとは、終わったコンテンツの事です。

なぎさ「くそっ!私たち…絶体絶命なの!?」

なぎさたち『M.V.P.』をみた会場の人たちが突然のブーイング。
5人は本当にアイドル失格なのか…?
そして、これを見た『ぷらねっちゅーん』の5人は…

ユニ「にゃははは…これで『M.V.P.』も解散寸前ニャン!」
ララ「これでアイドル界の未来は私たちがもらったルン!」
杉田「ああ。」
まどか「でも、アイドルプリキュアって、いつかは解散する時が来るのかしら?」
えれな「かもしれないわね。私たちは未確認アイドルだから…」
ひかる「気にしない気にしない!さあ、次いってみよー!」
ララ・えれな・まどか・ユニ「おー…」

地下アイドルにブーイングを巻き起こした地上の住民たち。
果たして、この先アイドルプリキュアに未来はあるのか…?

124ふたりは名無しさん:2019/11/24(日) 05:19:43 ID:n6E1yPZY0
平成から令和に変わった今、アイドルプリキュアは新たなるイベント、
レジェンドアイドル決定戦へと足を運ぶその頃、
宇宙から現れた未確認アイドル『ぷらねっちゅーん』が地球を侵略。

ララ「ついに私たち、レジェンドアイドルになったルン!」
ユニ「とうとう5人一緒でレジェンドアイドル確定ニャン!」
まどか「野乃はなと宇佐美いちかも、アイドルランクが徐々に落ちてきますね。」
えれな「さあ、次は何処を侵略する?」
ひかる「もちろん、この街ぜーんぶ侵略だー!」

一方、『M.V.P.』は横浜みなとみらいでのゲリラライブが行われていたが、
地上の住民たちが突然のブーイングでゲリラライブは中断。
果たして、この先アイドルプリキュアに未来はあるのか…?

『侵・略・開・始』

ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「『ぷらねっちゅーん』の地球侵略ラジオー!」
ひかる「こんにちはー!『ぷらねっちゅーん』のリーダー、星奈ひかるでーす!」
ララ「こんにちはルン。『ぷらねっちゅーん』の羽衣ララルン。」
ひかる「今日から私たち『ぷらねっちゅーん』のラジオ番組がスタートしましたー!」
ララ「ついに始まったルン!」
ひかる「この番組は私たち『ぷらねっちゅーん』の5人の内の2人がメールを紹介しつつ、
    いっぱいトークして、これから地球をどう侵略していくかという、
    愛情たっぷりの30分ラジオ番組です!」
ララ「私たちもついに冠番組デビュールン!」
ひかる「ということで、今日は初回放送ということで、
    私、星奈ひかると、羽衣ララの2人で、地球を侵略していきましょう!」
ララ「ゲストとか来ないルン?」
ひかる「もちろん!ゲストは絶対に来るよ!」
ララ「あの有名人も?楽しみルン!」
ひかる「というわけで、『ぷらねっちゅーん』の地球侵略ラジオ、
    最後まで一緒に侵略しましょー!」

ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「『ぷらねっちゅーん』の地球侵略ラジオー!」
ひかる「改めましてこんにちは!『ぷらねっちゅーん』のリーダー、星奈ひかるでーす!」
ララ「改めましてこんにちはルン。『ぷらねっちゅーん』の羽衣ララルン。」
ひかる「今日から始まる『ぷらねっちゅーん』の地球侵略ラジオ!
    第1回目は私たち二人でお届けしていきます!」
ララ「ラジオ番組は、初めてだから、緊張するルン。早速メールも来てるルン。」
ひかる「ラジオネーム『カレー屋で猫と二人』さんから頂きました。
   『ぷらねっちゅーん』のみなさん、こんにちは。
   『全プリキュア大投票』見ました!
    なんと、初代プリキュアがワンツーフィニッシュを決めちゃうなんて!
    ララは9位、ユニは11位という呆気ない結果で終わっちゃったのは
    私的にも寂しい感じです。また第2弾とかありましたら、是非やってほしいです。」
ララ「私が…『全プリキュア大投票』で9位…知らなかったルン…」

ひかるは、『全プリキュア大投票』の結果発表ページ(https://www.nhk.or.jp/anime/precure/index.html)を確認してみた。すると…

ひかる「私の名前…載ってない…どういうことなのこれー!!!」
ララ「ひかる、罰ゲームポイント1ポイント加算ルン。」
ひかる「な、何ですか!?罰ゲームポイントって!?」
ララ「この番組で使用される罰ゲームポイントが10になった場合、強制的に罰ゲーム執行ルン。
   アイドルバラエティでは恒例の行事ルン。」
ひかる「というか、ここ、ラジオ番組でしょ!バラエティなんて私…」
ララ「罰ゲーム受けたくないルン?」
ひかる「はい…アークシステムワークスさん…お願いします…!」

そして、数分後…ラジオ番組の収録が終わると…

ひかる(どうしよう…ララに言われちゃった…『ガキの使い』みたいに嫌いな罰ゲームになっちゃったら…どうしよう…)

ひかるは悩んでいく。『罰ゲームを受けたくない』と。そのためには、もっと侵略を幅を広げなくてはならない。
ひかるは罰ゲームを免除することができるのだろうか?

125ふたりは名無しさん:2019/11/30(土) 17:06:26 ID:7JfQx2J60
平成から令和に変わった今、アイドルプリキュアは新たなるイベント、
レジェンドアイドル決定戦へと足を運ぶその頃、
宇宙から現れた未確認アイドル『ぷらねっちゅーん』が地球を侵略。
一方、『M.V.P.』は横浜みなとみらいでのゲリラライブが行われていたが、
地上の住民たちが突然のブーイングでゲリラライブは中断。
そして、『ぷらねっちゅーん』初のラジオ番組が始まり、地球侵略はさらに加速した。しかし…

『侵・略・停・止」

ひかる「どうしよう…私の罰ゲームポイントが本当に10になっちゃったら、わたしはもう嫌だよ…」
いちか「どうしたの?」
ひかる「あ、あのね…私、ララに言われたの…罰ゲームポイントが10になっちゃったら、
    私は本当に罰ゲームを受けちゃうんだよ…」
ひまり「そう…」

『ほ〜む♡めいど』の6人がひかるを励ましに来た。

ひかる「だから…おねがい!私たちを…私たち『ぷらねっちゅーん』を…仲直りさせて!」
ひかり「わかりました。はい。和解の指輪です。」
ひかる「和解の指輪…?」
亜久里「これを他のメンバーの指にはめたら、何でも仲直りできるぷり。」
ひかる「仲直り…」
ゆうこ「そうよ。喧嘩するほど仲がいいって言われてて…」
ひかる「でも、私たちは敵同士だし…」
奏「大丈夫。そうしたら、二度と地球を侵略しないようにって言って。」
ひかる「わかった!」

そして、1時間後…

ララ「どうしたルン?」
ユニ「指輪ニャン?」
ひかる「他のアイドルがこれを付けてって…」

『ぷらねっちゅーん』の5人は和解の指輪をはめた。

えれな「あっ!ピッタリ!」
まどか「それで、どうなるんですか?」
ひかる「私たち『ぷらねっちゅーん』は絶対に地球を侵略しないように願えばいいのよ!」
ララ「分かったルン!」
ユニ「了解ニャン!」
ひかる「地球を侵略しませんように…地球を侵略しませんように…地球を侵略しませんように…!」

そして、唱えてから数日後…

ひかる「こんにちはー!『ぷらねっちゅーん』のリーダー、星奈ひかるでーす!」
ララ「こんにちはルン。『ぷらねっちゅーん』の羽衣ララルン。」
ユニ「こんにちニャン。『ぷらねっちゅーん』のユニニャン。」
まどか「ごきげんよう。『ぷらねっちゅーん』の香久矢まどかです。」
えれな「OLA!『ぷらねっちゅーん』の天宮えれなよ。」
ひかる「実は今日…『ぷらねっちゅーん』から大事な話があります。よーく聞いてくださいね。」
ララ・えれな・まどか・ユニ「………」
ひかる「私たち、『ぷらねっちゅーん』は…」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「地球侵略をやめることにしました。」
ひかる「今、言っていたように、私たちは宇宙からやって来た未確認アイドルユニットなんです。
    でも、侵略は災いに繋がります。だから、私たちが地球にやってきた答えがあります…
    私たち、『ぷらねっちゅーん』は…」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「有名なトップアイドルユニットになるためです。」
ひかる「だから、ファンの皆様には、御迷惑をおかけしますが…今後とも、私たち『ぷらねっちゅーん』を…」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「宜しくお願いいたします。」

そして、ファンの人たちは、大喜びに包まれた。
こうして、『ぷらねっちゅーん』の地球侵略は完全終了を喫した。

126ふたりは名無しさん:2020/06/01(月) 17:35:40 ID:0ztJptE.0
次回の投稿は2020年夏か秋を予定しています。
楽しみにしていた皆様には申し訳ありませんが、
何卒ご了承下さいますようお願い致します。

127ふたりは名無しさん:2020/07/05(日) 12:51:02 ID:opuUfgLY0
宇宙から現れた未確認アイドル『ぷらねっちゅーん』は地球侵略を目的としていたが、
『ほ〜む♡めいど』が『ぷらねっちゅーん』に和解の指輪をはめて、絶対に地球を侵略しないようにと願った。
こうして、『ぷらねっちゅーん』の地球侵略は完全終了を喫した。

そんな最中、新型コロナウイルス感染症に対する安全対策に最大限の配慮をするべく、政府が『緊急事態宣言』を発令。
アイドルプリキュアは解散寸前に陥ろうとしていた。
だが、ここは地下都市。アイドルプリキュアたちの住処である『プリキュアステーション』は、
最後の手段として、地上の都市と地下を都市を完全封鎖することにした。
そして今宵、アイドルプリキュア、新展開。『Youtuber編』が始動する。

『アタシがユーチューバーでアイドルプリキュア』

えりか「みんな、こんにちは!あたし、おしゃれぼりゅーしょんの来海えりかだよー!
    今日からあたし、ユーチューバーデビューしちゃうぞー!
    今、世界中は大変な状況だけど、あたしなら大丈夫!
    コロナだろうが自然災害だろうが、あたしは負けないぞー!
    チャンネル登録、待ってるよー!」

最初にユーチューバーになったのはおしゃれぼりゅーしょんの来海えりか。
そして、次にユーチューバーになったのは…

ひめ「こんにちは!わたしは、おしゃれぼりゅーしょんの白雪ひめだよ!
   今日からわたしはユーチューバーデビューして、世界中を広めちゃうよー!
   今、世界はコロナや自然災害で深刻な状況だけど、わたしたちは絶対に負けないからね!
   ということで、チャンネル登録、待ってるからね!』

おしゃれぼりゅーしょんの白雪ひめがユーチューバーデビューを果たした。
だが、アイドルプリキュア全員をユーチューバーにするわけにはいかない。
ある条件を達すれば、ユーチューバーデビューを果たせる。というルールを採用したのだ。

あゆみ「ASMRよ。ユーチューバーになるためには、ASMRも必要不可欠よ。
    この中でASMRが一番うまいのは…うららさんときららさんね。」
うらら・きらら「えっ!?」
あゆみ「あなたはひょっとしたらASMRがとっても可愛いんですから。
    マユさんが認めてくれましたので。」
きらら「そうなの?」
うらら「じゃあ、ASMRがうまくなれば、ユーチューバーにもなれますよね?」
あゆみ「はい。」

『うらら★きらら』のユーチューバー修業は、1ヶ月間行われ、ASMRを中心に行っていく。そして…1ヶ月後…

うらら「こんにちは。『うらら★きらら』の春日野うららです。
    この度、私、春日野うららは、めでたくユーチューバーデビューさせていただきます!
    私は、分身動画とかASMRとかは初めてになりますが、とても緊張しています。
    これからいろいろと動画をアップしていきますので、チャンネル登録をよろしくお願いいたします!」
きらら「はいは〜い!ごきげんよう〜!『うらら★きらら』の天ノ川きららだよ〜!
    あたし、天ノ川きららは、ついにユーチューバーになっちゃいまーす!
    あたしはね、分身動画とかは得意なんだ!ひとりファッションショーもしたいし…
    あと、ASMRも出来るようになったので、みんな楽しみにしてると思うんだ!
    じゃあ、ユーザーのみんな、チャンネル登録よろしくね〜!」

『うらら★きらら』がついにユーチューバーデビューしたことにより、
アイドルプリキュアに、また革命が起こり始める!

128ふたりは名無しさん:2020/10/01(木) 21:42:50 ID:WCqHrBq60
新型コロナウイルス感染症に対する安全対策に最大限の配慮をするべく、政府が『緊急事態宣言』を発令。
だが、ここは地下都市。アイドルプリキュアたちの住処である『プリキュアステーション』は、
最後の手段として、地上の都市と地下を都市を完全封鎖することにした。
そして今宵、アイドルプリキュア、新展開。『Youtuber編』が始動する。

最初にユーチューバーになったのはおしゃれぼりゅーしょんの来海えりか。
次にユーチューバーになったのはおしゃれぼりゅーしょんの白雪ひめ。
そして1ヶ月後…『うらら★きらら』がついにユーチューバーデビューしたことにより、
アイドルプリキュアに、また革命が起こり始める!

『その少女、ユーチューバーなり。』

はるか「ASMRね…うららときららが…」
みらい「『うらら★きらら』はASMRを中心に行っていくユーチューバーになったらしいわね…」
のぞみ「私たちだって、負けないもん!あれ?はなちゃん?どうしたの?」
はな「見て見て!ツインラブもユーチューバーデビューしちゃってるよ!ゲーム実況をしているし…!」
みらい「ワクワクもんだぁ!ツインラブがゲーム実況するなんて!」

そう。『うらら★きらら』がユーチューバーデビューになった翌日、

えみる「初めまして!愛崎えみるなのです!」
ルールー「ルールー・アムールです。」
えみる「この度、私たち『ツインラブ』がユーチューバーデビューしちゃうのです!」
ルールー「私たちは、主にゲーム実況などをメインに投稿していきますので、どうぞ、よろしくお願いします。」
えみる・ルールー「チャンネル登録、待ってます!」

えみるとルールーのユニット、『ツインラブ』もユーチューバーデビューした。

マナ「『ツインラブ』がユーチューバーになって…ゲーム実況をする事ね…何のゲームの実況をしてるの?」
はな「『GUILTY GEAR』だよ!『GUILTY GEAR』!」
マナ「『GUILTY GEAR』?」
めぐみ「今、巷で大人気のeスポーツね。」
ラブ「世界中でも大人気ね。」
マナ「すごい…eスポーツって、こんなに流行ってるんだ…」

『ツインラブ』は主にゲーム実況をメインに行っていく。最初に投稿したのは…

えみる「愛崎えみるなのです!」
ルールー「ルールー・アムールです。」
えみる「『ツインラブ』のゲーム教室、今回紹介するのは、
    2021年にPS5で発売予定の2D格闘『GUILTY GEAR -STRIVE-』なのです!」
ルールー「『GUILTY GEAR -STRIVE-』のコンセプトは『ギルティギアの当たり前を見直す』。
     ですので、大幅にシステムやゲームバランスが改変され、特にマニアックな部分の印象は大きく変わっています。」
えみる「今回はPS5だけではなく、PS4でも発売されますので、PS4を使って、オンライン対戦するのです!」
ルールー「できるのでしょうか?オンライン対戦が…」

『ツインラブ』が初めてのゲーム実況で初めてのオンライン対戦!どうなる!?

次回の投稿は2021年を予定しています。
楽しみにしていた皆様には申し訳ありませんが、何卒ご了承下さいますようお願い致します。

129ふたりは名無しさん:2020/12/28(月) 07:23:40 ID:MKgt7TbA0
主にゲーム実況をメインに行っていくユーチューバーとなった『ツインラブ』。最初に投稿したのは…

えみる「愛崎えみるなのです!」
ルールー「ルールー・アムールです。」
えみる「『ツインラブ』のゲーム教室、今回紹介するのは、
    2021年にPS5で発売予定の2D格闘『GUILTY GEAR -STRIVE-』なのです!」
ルールー「『GUILTY GEAR -STRIVE-』のコンセプトは『ギルティギアの当たり前を見直す』。
     ですので、大幅にシステムやゲームバランスが改変され、特にマニアックな部分の印象は大きく変わっています。」
えみる「今回はPS5だけではなく、PS4でも発売されますので、PS4を使って、オンライン対戦するのです!」
ルールー「できるのでしょうか?オンライン対戦が…」

『ツインラブ』が初めてのゲーム実況で初めてのオンライン対戦!どうなる!?

えみる「きゃあっ!」
ルールー「大丈夫でしょうか?」
えみる「つ…強すぎなのです…」
ルールー「大丈夫です。人は誰にだって強くなるのです。」

そして、数ヶ月後、政府が『緊急事態宣言』を解除。ソーシャルディスタンスを配慮した上で徐々に通常形式での活動が再開。
アイドルプリキュアの物語は、最終章を迎える。

『未来へ』

クリスマス、アイドルプリキュアたちは…とあるライブ会場で感動の再会を果たす。

なぎさ「久しぶりの再会ね。」
ほのか「また…会えるってうれしい。」
ひかり「うん。いつかきっと必ずまた会えますって…」
はな「だって…今日で『アイドルプリキュア』は最終回だし。」
なぎさ・ほのか・ひかり「さ…最終回!?」

そう。突然の事で申し訳ありませんが、今回で『アイドルプリキュア』は最終回を迎えます。その理由は…

みらい「私たちは未来に向かって走り出す…」
つぼみ「私たちは今、出演本数が少ない…」
みゆき「だから、そうなった…」
のぞみ「でも、まだまだ私たちの物語は終わらないよ!」
はるか「これからもっと人気が出て、有名人になれる!」
マナ「そうなれば、世界中の皆がキュンキュンだよ!」
響「うん。私にとっても、同じ運命。これが答えだよ。」
めぐみ「愛はみんなの力。だから、アイドルは続けていく…」
ラブ「これからは未来に向かって、歩み続けていく。」
いちか「そう。アイドルってそういうものなんだよ!」
咲「さあ、行こう!光輝く未来へ…!」
はな「なぎささん!ほのかさん!ひかりさん!行こう!」
なぎさ・ほのか・ひかり「うん!」

60人のアイドルプリキュアたちは、全員で舞台上に上がり、最後のライブを披露する。

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教室の窓辺には うららかな陽だまり あと僅かの 春のカレンダー
授業中 見渡せば 同じ制服着た 仲間たちが 大人に見える
それぞれの未来へと 旅立って行くんだね その背中に 夢の翼(はね)が 生えてる
桜の花びらたちが咲く頃 どこかで 希望の鐘が鳴り響く
私たちに明日の自由と 勇気をくれるわ
桜の花びらたちが咲く頃 どこかで 誰かがきっと祈ってる
新しい世界のドアを 自分のその手で開くこと

喧嘩して 電話して 泣いたこと あったね 悩んだ日が なぜか 懐かしい
喜びも悲しみも 振り向けば 道のり どんな時も 一人じゃなかった
卒業写真の中 私は微笑んで 過ぎる季節 見送りたい サヨナラ
涙の花びらたちがはらはら この頬を流れ落ちて歩き出す
青い空を見上げ 大きく 深呼吸しながら
涙の花びらたちがはらはら 思い出のその分だけ 美しく
目の前の大人の階段 一緒に登って手を振ろう

桜の花びらたちが咲く頃 どこかで 希望の鐘が鳴り響く
私たちに明日の自由と 勇気をくれるわ
桜の花びらたちが咲く頃 どこかで 誰かがきっと祈ってる
新しい世界のドアを 自分のその手で開くこと

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なぎさ・ほのか・ひかり「みなさん、本日は本当に…」
全員「ありがとうございましたー!!!」

アイドル…それは、歌、踊り、スチール、芝居、トーク、VTR中のワイプ芸、
多くの常人ならざる能力を求められる人を越えた存在。
そのなかで、富・名声・力を掌中に収められる者はごく僅かしかない。
少女たちは輝くステージを目指し、夢を追い続けるのだ。
世はまさに、大アイドル時代!!

130ふたりは名無しさん:2020/12/28(月) 07:24:33 ID:MKgt7TbA0
今までご覧いただきありがとうございました。
『アイドルプリキュア』は今回をもって終了です。


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