＠＠＠プリキュアオールスターズ小説・アイドルシリーズ編＠＠＠ - 1494119166

1：ふたりは名無しさん：2017/05/07(日) 10:06:06 ID:U.94aCbk0: プリキュアプリティストア限定グッズの一つで、
アイドル衣装に身を包んだプリキュア達がユニットごとに描かれる、
アイドルプリキュアの小説を思い思いに綴るスレ。
短編から長編、それと詩などなど…。
2：ふたりは名無しさん：2017/05/08(月) 06:12:45 ID:C0kPDSqA0: アイドル…それは、歌、踊り、スチール、芝居、トーク、ＶＴＲ中のワイプ芸、
多くの常人ならざる能力を求められる人を越えた存在。
そのなかで、富・名声・力を掌中に収められる者はごく僅かしかない。
少女たちは輝くステージを目指し、夢を追い続けるのだ。
世はまさに、大アイドル時代！！

『アイドルプリキュア誕生』

彼の名は愛乃めぐみ。ごく普通の中学２年生。
めぐみは今大注目のアイドル、渡辺麻友のコンサートチケットを手に入れる。
そして、めぐみはコンサートへ行き、渡辺麻友の魅力に人生初の衝撃を受けた。

「私も、こういうアイドルになったら…」

そんな時、めぐみの親友、相田マナが現れて…

「めぐみ、アイドルになりたい？」
「はい。私、アイドルになります！」
「じゃあ、この学校に行ってみようよ。渡辺麻友はここでアイドル活動しているんだよ。」

マナは、アイドル養成校『麻の木学園』で編入試験が行われることを知り、一緒に受けるようにめぐみを誘う。

「ここが…麻の木学園…」
「この学園のメインコンセプトは、『麻の木のようにスクスク育ち、友達をたくさん作る学園』なのよ。」
「渡辺麻友も、この学校で友達を作るのか。」

そして、試験の結果、めぐみは歌唱力が、マナは筆記試験が特に評価され、めぐみとマナは麻の木学園に編入した。

「やった！めぐみ、ついに私たち、麻の木学園の生徒になったよ！」
「マナ…ちょっと待って！麻の木学園の生徒は、私たちだけじゃないわ！」

その通り。麻の木学園にいるのは、めぐみとマナだけではない。
麻の木学園の生徒は他にも存在する。

「これは間違いなく…アイドル戦国時代よ…」
「２人共、何やっているの？」
「あ、あなたは…桃園ラブ！？」

そんな中、めぐみとマナの前に桃園ラブが現れる。

「ラブもこの学校に通ってたの？」
「そうよ。まだユニット組んでないの？」
「うん…だから、ラブと一緒にやりたい…」
「なら丁度いいよ。私たちでユニットやろうよ！」

めぐみとマナは、ラブと共にユニットを組むこととなった。

「私はラブって言うけど、ラブは英語で愛なのよ。」
「私はマナっていうんだけど、マナの本来の漢字表記は『愛』なんだよ。」
「私も、名字に愛の字が入っているわ。」
「ホントだ！愛乃めぐみ…すごいわ！」
「じゃあ、３人とも名前に『愛』が入っているから…『Ｔｒｉｐｌｅ♡』にしよう！」

これが『Ｔｒｉｐｌｅ♡』誕生の瞬間だった。すると…

「桃園ラブ、相田マナ、愛乃めぐみ、３人で『Ｔｒｉｐｌｅ♡』を結成したのね。素晴らしいわ。」
「「「あ、あなたは…渡辺麻友！？」」」
「そうよ。私がこの学校の創立者よ。」
「「「えええっ！？」」」

そう。アイドル養成校『麻の木学園』は、渡辺麻友が作った学校だった。

「ビックリしたでしょ？それに、この学校は４つのクラスがあるのよ。」
「４つのクラス？」

渡辺麻友が作ったアイドル養成校、麻の木学園は、
歴代のピンク系プリキュアが入るピンク組、歴代の黄・緑系プリキュアが入るシトラス組、
歴代のブルー系プリキュアが入るサファイア組、歴代の赤・白系プリキュアが入る紅白組の４組に教室が分かれている。

「ラブ、マナ、めぐみは、ピンクに入ってもらうわ。」
「「「あ、ありがとうございます…」」」
「それと、私から１つ助言があるわ。」
「「「何？」」」
「今までのアイドル達は恋愛禁止だったけど、ここに来たアイドル達は…恋愛できる！」
「「「ほ、ホントにー！？」」」

これから、アイドルになったプリキュア達は、カードでセルフプロデュースして、
数々のオーディションに挑戦していきながら、アイドル活動に励む。
２０２０年、アイドル戦国時代が再び始まる。
3：ふたりは名無しさん：2017/05/08(月) 06:13:59 ID:C0kPDSqA0: 『遙か望む未来のクラスメイト』

渡辺麻友が作ったアイドル養成校、麻の木学園は、４つ教室に分かれている。学年などは関係ない。
そんな、ピンク組の担任教師は…

「初めまして。麻の木学園のピンク組の担任教師になりました、橋本環奈でーす♡」
「よ、よろしくお願いします…」
「皆様、アイドルは分身が大事です♡アイドルは分身を一日弱召喚できます♡」
「分身？」

多くのアイドルたちは多数の分身を一日弱召喚できる。
分身には意志があり、口喧嘩をすることもある。

「うわっ！？環奈先生が２人！？」
「姑息な手を…」
「分身を使えば、１人が留守番を、もう１人がアイドルの仕事をということもできるわ。」
「分身がなければアイドルじゃない。そういうことなのよ。」
「すごい…」

そして、桃園ラブ、相田マナ、愛乃めぐみの３人で結成された『Ｔｒｉｐｌｅ♡』は、
夢原のぞみ、春野はるか、朝日奈みらいの３人で結成された『ハルカノゾムミライ』と親友になった。

「のぞみ、はるか、みらい、私たち、アイドルになったんだよ！」
「すごーい！あなたたち３人も渡辺麻友に憧れていたのね！」
「だって…めぐみが渡辺麻友に衝撃を受けたんだから…」
「それはワクワクもんだよ！」
「渡辺麻友、ステキ過ぎる！」
「そもそも、『ハルカノゾムミライ』は、ＣＭ出演とかないの？」
「出たことないわ。まだ結成したばっかりだから。」
「『Ｔｒｉｐｌｅ♡』はＣＭに出たことはないの？」
「まだないわ。」
「あっ！実は、今度、『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』がＣＭデビュー！」
「そうか…でも、これも仕事だし！」
「そうしましょう！」

ということで、『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』が、ＣＭ出演決定。
一体どんなＣＭ撮影になるのか？
4：ふたりは名無しさん：2017/05/12(金) 16:34:13 ID:hAuBnlAk0: 『ＣＭ撮影はお行儀よく』

『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』がＣＭ出演決定。ということで、撮影現場へ。すると…

「イエェェェェーイ！！
　空前絶後のぉ～！超絶怒涛のピン芸人！笑いを愛し、笑いに愛された男！！
　漫才、コント、落語、全ての笑いの生みの親ぁぁぁ！！そう！我こそはぁぁぁぁ！！
　サンシャイーン池～～！！ボフォッ！！崎ーーーーー！！
　イエェェェェーイ！！ジャスティス！！」
「あ、あなたは…サンシャイン池崎さん？！」
「ダメだ！お前たちのＣＭは、足りないものがある！
　お前らはもっともっとメディアの幅を広げなくては、人気アイドルとは言えない！！
　アレ持って来い！！」
「えええっ？」
「この改造マシーンに入ることで、俺は更なる力を手に入れる！」
「池崎さん…もしかして…死ぬ気！？」
「見てろよ！行くぞ！イエェェェェーイ！！」
「きゃあっ！！！」
「い、池崎さーん！！！」

すると…

「イエェェェェーイ！！」
「えええっ？」

改造マシーンに入ったサンシャイン池崎は改造され、池崎から松風雅也にグレードＵＰした。

「空前絶後のぉ～！超絶怒涛のアイドル声優！！アイドルを愛し、アイドルに愛された男！！
　ＡＫＢ４８、でんぱ組．ｉｎｃ、アリス十番、全てのアイドルの生みの親ぁぁぁ！！そう！我こそはぁぁぁぁ！！
　あの、１９９７年に活躍した戦隊ヒーローとして顔出ししている一方で、
　数年後に沢山の敵幹部の声を演じ、戦隊ヒーローを苦しめる敵側に回った１グランプリ、セミファイナリスト！！！
　そう、全てをさらけ出したこのオレは！サンシャイーン！松！ボフォッ！風！イエェェェェーイ！！ジャースティース！！！」
「ビックリした…」

声優・松風雅也は、サンシャイン松風として、様々なアイドルたちを鍛えているそうだ。

「なるほど…『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』がＣＭデビューか…で、一体何のＣＭで？」
「アイスのＣＭです。」
「ロッテの爽…あの広瀬すずも驚きのあのアイスか…わかった。
　ということで…ロッテの爽のＣＭ、『Ｔｒｉｐｌｅ♡』は苺ヨーグルト風味、『ハルカノゾムミライ』は冷凍みかんだ。
　それぞれ食べる演技もしてくれ。」
「「「「「「はい！」」」」」」

ということで、『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』のＣＭ撮影がスタート。
『Ｔｒｉｐｌｅ♡』は苺ヨーグルト風味の爽を、『ハルカノゾムミライ』は冷凍みかんの爽をそれぞれ食し、
それをイメージするだけでＣＭは完成する。

「き、緊張した…」
「大丈夫かしら？」
「まあ、こんなもんだろ。大体１５秒のＣＭになったけど…まあ、２組で３０秒ってことにしてくれ。」
「「「「「「ありがとうございました！」」」」」」
「さてさて…一体どんなＣＭになったのか…」

松風は早速、ＣＭを拝見することに。まずは『Ｔｒｉｐｌｅ♡』から。

「熱ーい…」
「何かないの？」
「そんな時は、ロッテの爽！」
「「苺ヨーグルト！？」」
「おいしい！」
「ひんやりする！」
「夏はこれ！」
「「「ロッテの爽！」」」

そして、『ハルカノゾムミライ』は…

「今年も熱いわ。」
「汗びっしょりだわ。」
「そんな時は、ロッテの爽！」
「「冷凍みかん！？」」
「おいしい！」
「冷たい！」
「夏はこれ！」
「「「ロッテの爽！」」」

彼らがＣＭ出演した結果、出来栄えは星５つと判定。今後も期待がかかりそうだ。
5：ふたりは名無しさん：2017/05/14(日) 10:06:45 ID:yaXxW6/E0: 桃園ラブ、相田マナ、愛乃めぐみの３人は、名前に『愛』が入ってることから『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と名付けた。
夢原のぞみ、春野はるか、朝日奈みらいの３人は、夢を見つけることから『ハルカノゾムミライ』と名付けた。
そんな彼らがアイドルとしてついに、ＣＤデビューを果たす…

『愛と夢の初ステージ』①

「か、環奈先生…！どうしたんですか！？」
「あなたたち『Ｔｒｉｐｌｅ♡』が出たアイスのＣＭ、出来栄えはよかったわ。
　それと、『ハルカノゾムミライ』の３人も素晴らしいわ。」
「「「ありがとうございます！」」」
「おかげで、『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』は、
　アイドルユニットとして、ＣＤデビューを果たすことになったわ！」
「「「「「「ホントに！？やったー！！！」」」」」」

ということで、早速レコーディングをすることに。
『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』、それぞれの曲は違うが、
それぞれの歌声はバッチリ。
そして数日後、あの男から大事なことが…

「イエェェェェーイ！！」
「ま、松風さん、どうしてここに？」
「実は、お前らの歌声がすごかったから、今度、音楽番組に出ることが決まったんだ！
　これで彼らの人気も飛躍的に上がるぞ！！」

そう。『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』が音楽番組に出演決定。
しかも、テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』だ。

「『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』、音楽番組でついにお披露目ね。」
「やっと…テレビに出られる…！」
「私たちの夢がかなったよ…」

いよいよ、歌番組当日…彼らは舞台に立つ。
6：ふたりは名無しさん：2017/05/14(日) 10:07:39 ID:yaXxW6/E0: 『愛と夢の初ステージ』②

「『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』はアンカーね。」

そして、彼らは舞台に立つ。伝説のアイドルユニットとして。
アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを３枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
まずは『ハルカノゾムミライ』。とてもアイドルらしいコーデに衣装チェンジ。
そんな３人が歌う曲は、Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎの名曲『ｉｎｎｏｃｅｎｔｗｏｒｌｄ』。
なんと、キュートなアレンジでお客さんを魅了させる。

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黄昏の街を背に抱き合えたあの頃が胸をかすめる軽はずみな言葉が時に人を傷つけたそして君は居ないよ
窓に反射する（うつる）哀れな自分（おとこ）が愛（いとお）しくもある　この頃では
Ａｈ僕は僕のままでゆずれぬ夢を抱えてどこまでも歩き続けて行くよいいだろう？ｍｒ．ｍｙｓｅｌｆ
いつの日もこの胸に流れてるメロディー切なくて優しくて心が痛いよ
陽のあたる坂道を昇るその前にまた何処かで会えるといいなその時は笑って虹の彼方へ放つのさイノセントワールド
果てしなく続くイノセントワールド

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最後は『Ｔｒｉｐｌｅ♡』。とても可愛らしいピンクとハートのデザインのコーデに衣装チェンジ。
そんな３人が、西野カナの『君って』を歌う。これもキュートなアレンジになる。

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ねえ覚えてる？君がくれた言葉胸の中で光ってるもしあの時君がいなかったら今の私はいないかも
どうしたの？らしくないね暗い顔して一人じゃどうしようもないことも二人なら怖くないって言ったでしょ
君って君って泣いたりしないんだね思い出してごらんよ
私は私は不器用だけど今はすべてを受け止めたいからここにいるよ
Ｉｗｉｌｌｓｔａｙｗｉｔｈｙｏｕたとえ何があってもつまづいても迷っても
ＢａｂｅｙｏｕｋｎｏｗＩｗｉｌｌｓｔａｙｗｉｔｈｙｏｕどんな暗闇でもちゃんと隣にいるから私が隣にいるから

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そして、歌番組を終えて…

「『Ｔｒｉｐｌｅ♡』、『ハルカノゾムミライ』、素晴らしい歌声だったわ。さすが私に憧れた少女ね。
　でも、私を超えるには、まだまだ先の話よ。」
「「「「「「マユ…ありがとうございます！」」」」」」
「あれ？今、私の事、マユって言いました？
　いいわ。あなたたちはアイドルだから呼び捨てＯＫ！」
「のぞみ、私たちはもう友達だよ！」
「めぐみも、一生の友達でいようね！」

『Ｔｒｉｐｌｅ♡』と『ハルカノゾムミライ』、２組の親友関係はさらに深まった。
これから、彼らは熱いアイドル活動を繰り広げていく。
7：ふたりは名無しさん：2017/05/21(日) 10:00:05 ID:kkrOS/1Y0: ぶりっ子とは、男性の興味を引く目的で、無知や非力を演じる女性の事を現す。
初想定されていたようなあからさまな媚びは『ただのアホの所業』と見做されるようになっており、
嘲笑の意味ではない純粋な笑いを感じたり、『愛すべき馬鹿』と捉える女性も増えてきている。
さとう珠緒や嗣永桃子（ももち）は、実際に『ぶりっ子』キャラを利用して芸人のような立場も得た例である。
一方、どこまでが演技か分からない『ぶりっ子』が周囲にとって脅威であることには変わりが無く、
特に清楚ビッチは多くの男性から激しく嫌悪されている。
『ギャップ萌え』で済ませるためにはある程度の所で『種明かし』をすることが肝要だろう。
そんなアイドルプリキュアには、ぶりっ子アイドルユニットが存在する。その名は、『ほ～む♡めいど』。

『料理とスイーツとぶりっ子アイドルぷり』

「みんな～♡こんにちは～♡宇佐美いちかぷり～♡」
「南野奏ぷり～♡」
「九条ひかりぷり～♡」
「大森ゆうこぷり～♡」
「円亜久里ぷり～♡」
「「「「「私たち、恋する料理作りアイドル、『ほ～む♡めいど』ぷりっ♡」」」」」

普段『私』である一人称が自分の名前（ひかり、奏、亜久里、ゆうこ、いちか）に変更され、
語尾に『ぷり』を付けるいわゆるぶりっ子アイドルと化した『ほ～む♡めいど』。
彼らは、嗣永桃子を受け継いだぶりっ子アイドルユニットとなった。
そんな『ほ～む♡めいど』の初仕事は、野外ロケ。５人のメンバーの息はピッタリ合っていた。
そして、ロケを終えると、マユから１通の手紙が…

「えーっと…『ほ～む♡めいど』、ＣＤデビュー…ぷり？大変ぷり！」
「いちか、どうしたぷり？」
「いちかたち『ほ～む♡めいど』のＣＤデビューが決まったぷり！」
「「「「えええっ！？」」」」

その事をマユに話しかけると。

「あなたたち５人のロケは最高だったわ。だから、ＣＤデビューが決まりました。」
「ホントぷり！？」
「はい。あなたたち『ほ～む♡めいど』は可愛いわ。」
「「「「「やったぷり～♡」」」」」

そう。『ほ～む♡めいど』の５人の可愛さが、ファンを魅了させたのだ。
そんな彼らのＣＤデビューに向け、またあの男がすべてをさらけ出す！！

「「「「「きゃあっ！」」」」」
「イエェェェェーイ！！空前絶後のぉ～！超絶怒涛のアイドル声優！！
　ＡＫＢ４８、でんぱ組．ｉｎｃ、アリス十番、そう。全てのアイドルの生みの親！！
　サンシャイーン！松！ボフォッ！風！イエェェェェーイ！！ジャースティース！！！」
「だ、誰ぷり？」
「ぐっ…」
「何が起こったぷり？」
「オ、オレは…極端な語尾を聞くと気分が悪くなってしまうんだ…」

そう。サンシャイン松風は唯一の弱点として、
過去のある事件からキャラ付けとしての語尾を苦手としており、長く聞いていると体調を崩すのだ。

「大丈夫ですか？ちょっと…松風さんに対して語尾はちょっとやめた方がいいわ。」
「「「「「わぁ…まゆゆぷり！」」」」」
「まったく…『ほ～む♡めいど』の５人の『ぷり』が頭から離れないわね…」
「いちかはどうしてもマユちゃんに言いたい事あるぷり。」
「はい？」
「『ほ～む♡めいど』のＣＤの事だけど…」
「「「「「レコーディングはまだぷり？」」」」」
「もちろん、決まっているわ。ついてきて。」

『ほ～む♡めいど』の５人は、マユと共にレコーディングスタジオへ。
いよいよ、ＣＤデビューへ向けて、『ほ～む♡めいど』が動き出す！
8：ふたりは名無しさん：2017/05/21(日) 10:00:37 ID:kkrOS/1Y0: 『ほ～む♡めいどとＢｅｒｒｙｚ工房と２．５枚目の真実ぷり』

『ほ～む♡めいど』の５人は、マユと共にレコーディングスタジオへ。すると…

「何ぷり？」
「これ？『Ｂｅｒｒｙｚ工房』のＣＤぷり！」
「いちか、奏、ゆうこ、亜久里、ひかり、
　５人とも嗣永桃子さんを受け継ぎたいって言ったから、コレを出したのよ。」
「ねえ、どうして２．５枚目ぷり？」
「それはね…」

Ｂｅｒｒｙｚ工房が２００５年１２月に出したアルバムは、『２．５枚目の彼』。
これは、初代『ふたりはプリキュア』ファン向けに企画されたミニアルバムなのだ。
このＣＤを使って、『ほ～む♡めいど』はどうするのか？

「『ほ～む♡めいど』は確かに、嗣永桃子さんを受け継ぎました。
　だから、今度は『Ｂｅｒｒｙｚ工房』を超えてください！」
「『Ｂｅｒｒｙｚ工房』を…超えるぷり？」

そう。『ほ～む♡めいど』は『Ｂｅｒｒｙｚ工房』を超えたアイドル。
そこで、『ほ～む♡めいど』は『Ｂｅｒｒｙｚ工房』のデビュー曲『あなたなしでは生きてゆけない』を歌うことに。
５人の歌声は完璧に近い。まさに『Ｂｅｒｒｙｚ工房』を超えた存在だ。
そして、曲のレコーディングは終了。数日後、『ほ～む♡めいど』がついに動き出す！

「いちか、いよいよぷり。」
「うん！やっといちかたち、『Ｂｅｒｒｙｚ工房』を受け継げるぷり！」
「５人で決めたメイドコーデで、みんなを癒すぷり！」
「『ほ～む♡めいど』の衣装はコックを思わせるものになってるぷり。」
「いちかさん、掛け声、お願いしますぷり。」
「ＯＫぷり！せーのっ！」
「「「「「ホイップ・ステップ・ぷりぷりぷりー！」」」」」

アイドルになったプリキュアたちは、衣装カードを３枚選んで自分でコーディネートしステージに上がる。
お菓子＆料理作りを得意とする５人にとっての初ステージ、ついに解禁。

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半信半疑なくらいうまくいくのって慣れないどういうのがデートなの？
絶対とは言いがたい恋の終幕って見えないハッピーエンドになりたいの
［ＷＨＡＴＡＮＩＧＨＴ］一度や二度［ＦＵＮＫＹＮＩＧＨＴ］キッスしたくらいで
［ＷＨＡＴＡＮＩＧＨＴ］浮かれている自分が怖い
忘れちゃった方がこの際楽だよ捨てられちゃったならば悲しいだけだから
［ＢＵＴＩＣＡＮ’ＴＬＩＶＥＷＩＴＨＯＵＴＹＯＵ！ＢＡＢＹ］
このままで壊さないでねＳＴＯＰＢＹＭＥ心はもう抑えられない
［ＡＮＤＩＣＡＮ’ＴＬＩＶＥＷＩＴＨＯＵＴＹＯＵ！ＢＡＢＹ］
初恋を最後の恋として一生あなたの事愛したい

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その後、『ほ～む♡めいど』にさらなる発表が…

「あなたたちの歌声、すごかったわ。」
「「「「「ありがとうございますぷり！」」」」」
「宇佐美いちかちゃん、実はあなたにどうしても伝えたいことがあるわ。」
「何ぷり？」
「いちかちゃん、女優としてデビューしてみない？」
「ええええええっ？」

宇佐美いちかが突然の女優デビュー！『ほ～む♡めいど』に革命が起こり始める。