2ch「【中】J10や99式や054型等について語る【国】★」スレ避難所

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▲1▼ 【中】J10や99式や054型等について語る【国】★17 避難所(8) (Res:138)

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1 ：名無し三等兵 ：2024/07/03(水) 19:59:55 ID:UNpKNMpc0: ライセンス生産・コピー・独自改良・自主開発…。古今東西の兵器を独自の視点で生産。
まるでチャーハンの様な中国製兵器について語るスレです。

当スレは、2ch軍事板の同名のスレの避難所です。

【前スレ】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1563188093/
119 ：名無し三等兵 ：2025/03/29(土) 08:58:41 ID:iVdSfJU60: 歼36进展神速，4个月飞了5次，已经开始空中放油测试
https://www.sohu.com/a/876423752_121083281?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-d.1.1743069497991JY5pPOO
軍事マニアから「銀杏葉」の綽名を与えられたJ-36は、確認されているものとしては
五回目の試験飛行を実施。

最近の写真では、インテーク、ノズル、制御翼などの細部が分かる画像が複数確認されるようになった。

これまでの試験飛行の手法と照らし合わせると、J-36は初飛行後の初期段階ではなく、すでに高いレベル
の試験飛行段階に達しているとして、この機体は技術実証機ではなく実用化を前提とした試作機であると
見なしている。

チェイス機のJ-20Sと同じフレーム内で旋回していたことから、その操縦性能と飛行制御能力が、大型機
でカナードと垂直尾翼がなくても優れていることを示していると見る。50トンの大型戦闘機だが、低高
度・低速域でも軽快な操縦性が確保されていることも評価。

（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
120 ：名無し三等兵 ：2025/03/29(土) 08:59:14 ID:iVdSfJU60: 解放军反潜巡逻机，超过50架，对比美国，为何有很大差距？
https://www.sohu.com/a/876738958_120048357?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-d.4.1743161347910VDJk4SR
中国海軍航空隊は、50機以上のY-8QとY-9Q対潜哨戒機を装備しているが、米軍や日本などと比べると
その機数はまだまだ少ない。

その理由について、搭載する対潜兵器や各種装置の立ち遅れではなく、プラットフォームとしてのY-8/9
輸送機に問題があるとしている。各国の同クラスの対潜哨戒機は基本的に旅客機を基に開発されており、
輸送機と比較すると、速度・航続距離など各種要素において優位性がある。

しかし、中国には軍用機に転用可能な適当なジェット旅客機がないという問題が存在。C919旅客機は外
国製エンジンを使っており、軍用機転用するには各種コンポーネントの内製化が不可欠。これはユーロ
コプターと共同開発したZ-15汎用ヘリにも言える共通の問題。

055大驱内部空间大，宿舍有电视有衣柜，生活舒适，但052D就差些
（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
121 ：名無し三等兵 ：2025/04/13(日) 09:17:51 ID:A1jvVU8E0: 科罗廖夫：果然不简单！轰-20方案曝光，6台涡扇-15发动机，高超弹跨洲轰炸
ttps://www.kunlunce.com/ssjj/guojipinglun/2025-01-21/184436.html
轰20方案从银杏叶延伸而来？
ttps://zhuanlan.zhihu.com/p/18532183577
轰-20方案曝光细节超越美军B-2
ttps://www.wforum.com/news/weapons/2025/02/04/485770.html
真不简单，轰-20方案曝光，6台涡扇-15发动机？携高超弹跨洲轰炸
ttps://www.sohu.com/a/857033686_121954805
122 ：名無し三等兵 ：2025/04/13(日) 09:18:24 ID:A1jvVU8E0: 轰20方案曝光，设计源于成飞六代机，6台发动机推力和图160类似
https://www.sohu.com/a/850225483_121083281
H-20爆撃機に関する記事

H-20の初期の設計案に関する技術論文なるものがSNSにアップされたとのこと。それによると
H-20の空力レイアウトは米B-2爆撃機よりも成都の第六世代戦闘機に近いとされる

B-2爆撃機は亜音速無尾翼機として設計された。これは高アスペクト比の翼で、巡航飛行時の効率が
高く、積載量を大きく確保できるなどの利点があり、長時間飛行、高高度飛行、ステルス性の向上に
効果がある。しかし、その反面で、音速での巡航飛行は困難、機体の敏捷性の不十分さなどの問題も
抱えている。B-2の設計ではその問題を解決するための工夫が施されている

H-20の設計はB-2とは大きき異なる可能性がある。全翼機という点は共通だが、全方位からのステルス
性を向上させつつ超音速巡航を両立するという点で、B-2とは異なる方向性が求められる。H-20は、海を
越えて大陸間攻撃を実施して帰還することが想定されており、F-22Aに迎撃され発見された場合でも超音
（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
123 ：名無し三等兵 ：2025/04/13(日) 09:20:38 ID:A1jvVU8E0: China’s J-36 Tailless Fighter Zips Over Road On Landing Giving Us Our Best Look Yet
https://www.twz.com/air/chinas-j-36-tailless-fighter-zips-over-road-on-landing-giving-us-our-best-look-yet
J-36戦闘機が着陸態勢に入ったところの鮮明な動画が撮影される
この写真では降着装置、エアブレーキとしても機能している分割式ラダー、コクピット、中央エンジン
用のDSIインテーク、エンジン排気口などの細部を確認できる。

China’s ‘J-50’ Tailless Stealth Fighter Seen In New Imagery
https://www.twz.com/air/chinas-j-50-tailless-stealth-fighter-seen-in-new-imagery
China’s 6-Gen J-50 Fighter Exposed: Clearest Photo Reveals Key Capabilities
https://www.youtube.com/watch?v=aOktzGW-Es4
瀋陽で開発中のいわゆる「J-50」戦闘機の新しい動画がアップされる。

胴体側面ウエポンベイの存在を示唆するライン、機首下部の光学電子システム、二次元推力偏向装置
らしき排気口、DSIインテーク、特徴的なラムダ翼、翼端の稼働部分の様子などを確認できる。
124 ：名無し三等兵 ：2025/04/13(日) 09:21:13 ID:A1jvVU8E0: China’s KD-21 Air-Launched Ballistic Missile Appears To Be Operational
https://www.twz.com/air/chinas-kd-21-air-launched-ballistic-missile-appears-to-be-operational
KD-21空中発射弾道ミサイル（ALBM）が実戦配備された模様。

部隊運用中のH-6Kの主翼パイロンにKD-21が搭載されているのが確認された。
このミサイルはYJ-21と呼ばれていると見られていたが、現在ではKD-21の名称が取りざたされている
「YJ（鷹撃）」が対艦ミサイルなのに対して、「KD(空地)」は対地ミサイルを意味している

この名称が真実であるなら、KD-21はロシアのキンジャールのような兵器に近い性格を有する可能性
があると記事では分析している。それは対地攻撃任務を中心とすることと、地上発射式ミサイルに
由来している可能性があるという二点からである。

中国は既に多数の弾道ミサイルを配備しているが、H-6KとALBMの組み合わせは、射程の延伸と攻撃
を受ける側の予測可能性引き下げに効果がある。H-6Kの一部の機体は空中給油による航続距離の延伸
が可能で、KD-21の原型のCM-401は降下時に通常の弾道コースではない変則的な滑空コースを選択
（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
125 ：名無し三等兵 ：2025/04/13(日) 09:25:07 ID:A1jvVU8E0: 彩虹-9无人机亮相，V型双垂尾设计先进，1万公里航程全球领先
https://www.sohu.com/a/875549286_121343044?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-d.2.1742945026995ROVRXA7
彩虹-9首飞，可挂载高超音速导弹，中远海均在打击范围内
https://www.sohu.com/a/874699230_121739944?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-d.31.1742945026995ROVRXA7
CCTVで報じられたCH-9（彩虹9）UAVに関する記事

同機は中国航天科技集団所属の第11研究所が開発する「彩虹」シリーズに属するUAV。
彩虹シリーズは各国で採用されており、2020年にはCH-5が中国軍でも配備を開始している。

CH-9は2024年珠海航空ショーで登場したシリーズ最新版であり、中国でも最新の高高度・長
航続距離のUAVに属する。40時間以上の飛行能力を有しており、最大高度が1万mを越える。

設計にはモジュール概念が採用されており、任務に応じてアビオニクスを交換する。主翼に
は合計8か所のパイロンがあり、各種兵装、センサーなどを搭載。極超音速ミサイルの搭載能
力も有している。大量のAI技術の採用も特徴で、優秀な航法能力を備え、自律的に飛行経路を
（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
126 ：名無し三等兵 ：2025/04/15(火) 00:19:06 ID:A1jvVU8E0: 国产155毫米舰炮亮相，有望一举超越欧美，最早完成实用化
https://www.sohu.com/a/872205302_121993275?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-3584002.0.0&spm=smpc.content.fd-d.9.17427129538963I65S6R
中国新一代舰炮，155毫米口径，世界第一，到底有多强悍？
https://www.sohu.com/a/872103285_120048357?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-d.1.1744605609191aTJgMpT
中国新一代舰炮，155毫米口径，世界第一，到底有多强悍？
https://www.163.com/dy/article/JQMELDFV0552EZ9J.html?f=post2020_dy_recommends
新型の「155mm艦砲」の輸送中の写真がネットにアップされる。

大型トレーラーの荷台に搭載された長砲身砲を搭載した砲架の写真。これは新型の155mm艦砲であるとする
情報がある。このような大口径砲は、地上支援と洋上目標への打撃を主任務とする。

中国海軍の現用艦載砲では、052D/055型駆逐艦が搭載しているH/PJ-45A/H/PJ-45型130mm単装砲が最新のも
の。これは前者が32.39t、後者が50tのシステム重量で、毎分40発/60発の発射速度で、射程は通常弾で29.5km、長距離滑空誘導弾で120km。

現段階では、中国の艦載155mm艦砲は試験段階にあり、実用化にはまだ相応の時間を要すると見られている。
（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
127 ：名無し三等兵 ：2025/04/15(火) 00:19:38 ID:A1jvVU8E0: 苦不堪言，中国从俄罗斯引进的苏-27SK战斗机地勤维护往事
https://www.sohu.com/a/883241267_121118976?scm=10008.1478_13-1478_13-70_70.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-link.3.1744601942190kbVgrML
かなりの長文の記事ですが、中国空軍が1990年代に導入したSu-27SK戦闘機の運用に関する詳しい内容と
その苦労がいかほどだったかを詳細に記した内容です。

・同機を受領したパイロットは数千時間の飛行経験を有していたが、年間飛行時間はアメリカの三分の一
ソ連の半分に過ぎず、100時間を超えると耐えられないという者も多かった

・1950年代に作成されたマニュアルでは、パイロットには厳しい制限が課されており、特に事故は国家と
国民に対する犯罪だと強調されていたので、過度の緊張状態にあり飛行を躊躇することも多かった。パイ
ロットは地上からの指揮管制に依存。ロシア人教官は現状の中国空軍のパイロット第4世代戦闘機を乗り
こなせるレベルには無いと怒った。その後、新たなカリキュラムに基づいて再訓練を行うことで、段階的
に戦闘能力を向上させることになる

（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
128 ：名無し三等兵 ：2025/04/15(火) 00:20:26 ID:A1jvVU8E0: 中国新一代主炮，105毫米口径，信火一体，到底有多强悍？
https://www.sohu.com/a/872538408_120048357?scm=10008.1479_13-1479_13-68_68.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-d.4.1744498291689cNrtwIY
新型水陸両用戦車や15式軽戦車などに105mm砲が採用されていたことについて

中国の105mmライフル砲は2kmの距離でRHA600mmの貫徹能力を有している。これは第二世代
から第三世代初期の主力戦車には有効だが、第三世代中～後期の主力戦車を正面から撃破
するのは困難

15式などで採用されている105mmライフル砲は、直接照準と間接照準の両方の機能を有して
いるのが特徴。つまり単なる戦車砲の枠から、火力システムの一部を構成し、歩兵部隊に
必要な火力支援を与える存在に変化していると指摘。水陸両用戦車や軽戦車や装輪突撃砲
はこれまで対戦車戦闘を主眼としてきたが、現在では攻撃ヘリ、対戦車ミサイル、ドロー
ン、徘徊爆弾など様々な選択肢が存在しており、105mmライフル砲搭載車両が直接敵の主力
戦車と交戦するのは非経済的であるとしている

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129 ：名無し三等兵 ：2025/04/15(火) 00:21:05 ID:A1jvVU8E0: 中国用20年时间，吃透了乌克兰军工技术，却留下了一大遗憾！
https://www.sohu.com/a/880622794_122033642?scm=10008.1478_13-1478_13-70_70.0-0.0.0&spm=smpc.content.fd-link.4.1744498191138IzSy3Qq
中国の軍近代化に冷戦終結後のウクライナとの関係がどのように貢献したかに関する記事

冷戦終結後、独立したウクライナはソ連時代の遺産である巨大な防衛産業と各種技術を保有
していたが、経済的困難に直面。中国にとっては、ソ連式装備と技術システムを導入して、
リバースエンジニアリングにより国産化するため、ウクライナからの兵器・技術導入は重要。

ウクライナからは、戦車、艦艇、エンジン、航空機など、ロシアと違い「純正」のものを、
「付帯条件」なしに導入できた。中国がウクライナから入手できた主な装備・技術は以下の通り。

・空母「ワリヤーグ」
・Su-33艦載戦闘機の試作機と技術資料
・D-27ターボファンエンジンと製造加工技術
・T-80戦車の現物と火器管制システム
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130 ：名無し三等兵 ：2025/04/17(木) 06:56:50 ID:rQN6qLCc0: 中国の武漢にある空母実寸大模型が改修され、次期空母(004型)を模した姿に変わった。

アメリカ海軍のフォード級のように艦尾に寄ったアイランドを持ち、カタパルト4基を装備するとみられる。
131 ：名無し三等兵 ：2025/04/27(日) 15:15:18 ID:rQN6qLCc0: 004型のブロックが目撃されましたね
132 ：名無し三等兵 ：2025/05/09(金) 15:19:57 ID:ueP0Eaf20: 不改浪费改了鸡肋，138泰州舰拆除武备，或将搭载两门1130近防炮
https://news.qq.com/rain/a/20241222A079WW00
衛星写真からの情報で、中国海軍のソブレメンヌイ級後期調達艦（956EM型駆逐艦）二隻が大規模改修を
行っていることが明らかに。

ソブレメンヌイ級の前期調達艦二隻は2015～17年から数年間に及ぶ大規模改修を受けて装備を一新して再就役
していたが、後期調達艦はそのまま運用が続いており、費用対効果の問題から近代化されないのではとの見解
もあった。しかし、今回のニュースでその観測は覆えることになった

956EM型は、原型のソブレメンヌイ級と比較して、固定式ヘリ格納庫の採用、カシュタン複合CIWSの採
用、130mm連装砲を1基削減、SSMとSAMを新型に変更、レーダーや電子戦システムなどの近代化といった
能力向上が施されていた。
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133 ：名無し三等兵 ：2025/06/01(日) 17:41:01 ID:iVdSfJU60: China’s J-36 Very Heavy Stealth Tactical Jet Photographed Head-On For First Time
https://www.twz.com/air/chinas-j-36-very-heavy-stealth-tactical-jet-photographed-head-on-for-first-time
J-36戦闘機の正面からの撮影に成功

同機の幅の広い機首や、並列コクピット、三箇所のインテークが分かる写真となっている

最近、ネットにアップされたJ-50戦闘機の側面写真もあり。こちらは単座で機首下部に光学電子
センサーも確認できる。

Canopy Seen Clearly On China’s Next Gen Tailless Stealth Fighter For First Time
https://www.twz.com/air/canopy-seen-clearly-on-chinas-next-gen-tailless-stealth-fighter-for-first-time
以前の報道ではJ-50のキャノピーはタンデム複座の可能性もあるとの観測も出ていたが、今回の写真が本
物だとすると単座ということになり、今後のさらなる情報が期待されるところ

（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
134 ：名無し三等兵 ：2025/06/01(日) 18:03:07 ID:rQN6qLCc0: もうロシアを超えてますね
135 ：名無し三等兵 ：2025/06/10(火) 12:16:35 ID:rQN6qLCc0: 中国海軍、初めて空母2隻を同時に太平洋に派遣
https://x.com/ianellisjones/status/1932211354989179285
136 ：名無し三等兵 ：2025/06/10(火) 12:17:21 ID:rQN6qLCc0: https://i.imgur.com/CWs3gRQ.jpeg
137 ：名無し三等兵 ：2025/06/14(土) 17:45:26 ID:rQN6qLCc0: What do we know so far about China’s advanced J-36 and J-50 fighter jets?

https://amp.scmp.com/news/china/military/article/3313615/what-do-we-know-so-far-about-chinas-advanced-j-36-and-j-50-fighter-jets

https://i.imgur.com/7cwOMl4.jpeg
138 ：名無し三等兵 ：2025/07/31(木) 16:02:18 ID:rQN6qLCc0: 「大韓海峡を飛行した中国ステルス機Ｊ－２０、韓国・日本は把握できず」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e301459bc2d83746ad89846fe55e616aa035a812
中国の第５世代ステルス戦闘機「殲－２０（Ｊ－２０）」が最近、大韓海峡の東水路（日本名・対馬海峡）を飛行した事実が確認されたが、韓国と日本の当局ともに正確に把握できなかったとみられると、香港サウスチャイナモーニングポスト（ＳＣＭＰ）が２９日（現地時間）報じた。

報道によると、中国中央ＴＶ（ＣＣ－ＴＶ）は２７日、人民解放軍創設記念日（８月１日）を控えて放送した特集シリーズで、エリート空軍部隊の第１航空旅団が「バシー海峡と対馬海峡（大韓海峡の東水路）を飛行して台湾周辺を巡察する」と報じた。放送の全般に最新鋭Ｊ－２０戦闘機の姿が登場し、第１航空旅団はＪ－２０が最初に配備された部隊という点で、Ｊ－２０が直接任務を遂行した可能性が高いと、ＳＣＭＰは分析した。ＣＣ－ＴＶはＪ－２０の具体的な飛行時点や作戦名称を明示してはいない。

ＣＣ－ＴＶ軍事チャンネルはこの映像を公式微博（ウェイボー）に掲載した。人民日報もこれを共有した。中国が自国のステルス機の能力を誇示し、域内の戦略的存在感を示すための動きという解釈が出ている。今回の飛行が単なる戦力示威以上の意味を持つということだ。