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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★15 避難所(6)

993名無し三等兵:2019/08/30(金) 18:37:32 ID:iVdSfJU60
China's navy set to pick stealth jets for next generation carriers
https://news.abs-cbn.com/overseas/08/28/19/chinas-navy-set-to-pick-stealth-jets-for-next-generation-carriers
サウスチャイナモーニングポストの報道として、中国海軍は次期艦載戦闘機にJ-20艦載型を選択する可能性が高い
と報じられた

成都はJ-20を、瀋陽はFC-31をベースとした艦載戦闘機案を提示したが、軍や専門家は瀋陽案の保守的を指摘。

J-20はJ-15と同じ重戦闘機であり、FC-31はより小型軽量で、それぞれの得失がある。FC-31ベース機はJ-20を
補完する機体となり得るが、ある海軍に近い消息筋の情報では、景気後退のリスクのある現状では二機種の艦
載機を並行開発するのは難しいとの見通しを示した。

次期空母は電磁カタパルトを搭載し、これは既存の空母よりも重い戦闘機の運用を可能とする。J-20の問題は
重量よりも全長の長さであり、艦載機化に当たっては全長の短縮が求められる。かつて軍消息筋は、成都がカ
タパルト発艦可能なJ-20の短縮バージョンの開発に着手していると述べていた。

中国海軍は2030年までに少なくとも4個空母戦闘群を編制する計画を有している。ある軍事アナリストは、次期
艦載戦闘機の実用化には少なくとも10年を要するので、J-15戦闘機はすくなくともあと10年、もしくはそれ以上
にわたって使用され続けるだろうとみている

外媒称歼20击败FC31成为新一代舰载机 因具备3个优势
https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-08-29/doc-ihytcern4382179.shtml
J-20の優位として

①瀋陽の開発能力や、機体の信頼性に対する不満。また、成都も艦載機の研究開発を継続しているので
 瀋陽だけが艦載戦闘機開発経験があるわけではない点
②J-20の離着陸性能の高さ、低空機動性の良好さは、艦載機化において有利
③成都のJ-10とJ-20は、試験飛行期間から実用後に渡り、飛行制御システムに起因する事故が発生していない
 ことが、海軍にとって極めて重要なセールスポイントとなっている

点を挙げている
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現状ではまだ次期艦載戦闘機の開発方針について確定を打つのは難しく、今後も紆余曲折があると思います
が、参考までに紹介します


China's J-20 Stealth Fighter Today and Into the 2020s
https://thediplomat.com/2019/08/chinas-j-20-stealth-fighter-today-and-into-the-2020s/
ディプロマット電子版に掲載された、J-20に関する網羅的な記事
現状及び、2020年代におけるJ-20の今後の展開について詳しく記載されており、参考になるところが多いです




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