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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★12 避難所(4)

982名無し三等兵:2017/03/26(日) 10:33:15 ID:iVdSfJU60
J-11Bの生産再開?J-11Dの開発はスローペース化か停止の可能性も?
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-24/doc-ifycstww0930907.shtml?cre=milpagepc&mod=f&loc=5&r=9&doct=0&rfunc=82
最近、プライマー塗装のJ-11Bが頻繁に撮影されている。

中国空軍ではJ-11B/BSを150機近く、海軍航空隊ではJ-11BH/BSHを70機以上はいびしており
空海軍の第4世代機の重要な戦力を構成している。しかし、空軍ではJ-7が600機以上、J-8
シリーズが200機以上、全面的な退役を開始しているQ-5がまだ200機近く在籍しており、合
計1000機を越える旧世代機が退役過程にあり、空海軍ではこの数的減少を速やかに何とかす
る必要に迫られている。さらに1990年代に導入したSu-27SK/UBKの機体寿命も迫っており
第4世代機の部隊規模を保持するためにも、早急な第4世代機の補充が不可欠。

J-11Bの生産を再開されたのは上記の要因によると分析している。写真から分析すると複
合材の使用範囲が拡大された模様。レドームは原型のままなのでAESAレーダーへの換装は
無いと見ているが火器管制システムのソフトウェアはアップグレードされている可能性が
ある。翼端パイロンに変化がありPL-10の搭載が可能?外観からは判断できないが、データ
リンクや通信システムのアップグレードも施されている可能性あり。消息筋によると改良
型J-11Bの第一バッヂは60機以上が生産され二個戦闘機旅が装備するとしている

J-11Bの再生産で微妙になるのが開発中のJ-11Dの立場。2015年4月に初飛行したJ-11Dは、
ASEAレーダー、WS-10改良型エンジン、第5世代機水準のアビオニクス、デジタルフライバ
イワイヤ操縦システムなどを搭載した機体だが、第5世代機J-20の量産が軌道に乗るまで
の繋ぎとしては、Su-35K、J-11C、J-16などにくわえてJ-11B改良型まで登場したことによ
り、存在意義が薄れている。J-11Dが開発中なのに対してSu-35Kは既に空軍への配備を開始
しており高評価を受けている。もちろんレーダーがPESAであることや(現状では)ロシア
製兵器しか使えない問題はあるものの、J-20のつなぎとしての役割を果たすには十分で、
96機まで配備数を増加することは既に確定事項であるとしている

(瀋陽の生産力にも限度があり)J-11B改良型の生産に加えて、海軍航空隊でもJ-16やJ-15な
どの需要が大きいことからそちらの生産が優先されるとみられるとして、J-11Dは生産されな
い可能性が高いと見ている




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