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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★12 避難所(4)

984名無し三等兵:2017/03/29(水) 23:51:23 ID:8IZM10Tg0
JF-17B/FC-1B複座戦闘機について
http://mil.news.sina.com.cn/jssd/2017-03-23/doc-ifycstww0738890.shtml
・垂直尾翼の高さを増しているが、これは複座化に伴って機体安生成を増すための措置
・新型のフライバイワイヤ制御系統を装備(以前は横方向制御は非FBW制御)。全FBW化
 により飛行性能の向上と軽量化を達成
・AESAレーダー搭載のため機首の直径拡大。搭載レーダーはKLJ-7か改良型のKLJ-7A。
 このほかAVICが開発している世界初の空冷式AESAレーダーというものも紹介
・後部座席追加による燃料減少に対応して、ドーサルスパインを大型化・その空間に燃
 料タンクを接地することで短座型と同等の燃料搭載量を確保。JF-17BlocKIIと同じ空
 中給油プローブを装備予定。
・成都では2016年4月にJF-17Bの試作機製造に着手。試作機は合計三機製造され、一機は
 成都、二機はパキスタン空軍の所属となる。
・パキスタンではJF-17の配備数が増加しており、機種転換に複座型が無いのは問題であ
 り、配備は喫緊の課題。複座型の存在はJF-17シリーズの国際競争力を高める効果も期
 待できる
・パキスタンでは、F-16 Block52の配備後、2015年にLIFT練習機の導入検討を開始。候補
 としては洪都L-15とロッキードマーチンT-50の名が挙がっているが、専用のLIFT機を配
 備するのはコストが高いから、JF-17BをLIFT機として使用することが決定(T-50は4000
万〜5000万ドル。JF-17Bは2500万ドル+。JF-17のインフラを転用できるのも大きい)
・JF-17Bが全FBW化を行ったのは、LIFT機として使用するため。最近の練習機では飛行制
 御コンピュータと制御システムで機種転換機の飛行特性をシミュレートできる機能が
 特徴となっている
・JF-17Bは練習任務以外に、後部座席にWSOが搭乗する事が可能なので、単座型より精密
 誘導兵器の運用に有利。




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