- 1 :NEW2 :2016/11/30(水) 20:04:31
- これは下記のアイデア1を下に作成しました。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/1086/1084000824/124 名前は下記のサイトにて作成 ttp://namegen.chobitool.com/
「これは撮影用に昆虫をモチーフにした衣装です。」 「なんか、露出度多くない?」 「新たな需要を生み出すためです。」 植物学者、此村(このむら) ゆき恵は美人でスタイルもよく 植物園とかの企画での講演会は好評、 ただし食虫植物というマニアックな分野のためその依頼自体少ないのだ。 なんやかんやで研究資金に困るわけだが、そこにビデオ撮影の依頼が舞い込んだ。 「あ〜、餌になる虫の気持ちになって解説、ですか?」 「いや、虫そのものになってですよ。この縮小装置を使ってね。」
- 2 :名無しのこびとさん :2016/12/01(木) 00:46:54
- 此村 ゆき恵は言った。
「なるほど、自分がエサとなってわざと食虫植物に捕食されるところを演技すれば色々な捕食パターンや実況解説が出来る訳ですね。食虫植物の撮影は思ったようにいかないことは私も研究生活をしてきてよく分かっています。定点カメラを設置し何日も待っていても捕まらなかったり、セットしたところとは違う場所で捕食されて映像として使えないと言ったことがなくなるのですね。」 食虫植物は元々土壌の栄養の少ないところで進化した形態で土壌養分の少なさを昆虫を捕ることで補っている。そのために意外と無駄な動きが無いのである。
- 3 :名無しのこびとさん :2016/12/01(木) 00:47:34
- 例えばハエトリグサという貝のような形をした食虫植物がある。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%82%B5 ハエトリグサでは、 昆虫などの獲物は2回または2本以上の感覚毛に同時に触れないと葉を閉じてくれない、1回ではないのは近くの葉や雨の水滴などが触れた時の誤作動を防ぐためと考えられている。 「ところで捕まった後どうしたらいいのですか?」と聞くと 監督よりより「元の大きさに戻るボタンがコスチュームの中にあるのでもうダメだと思ったところでボタンを押せば元に戻れます。」との回答があった。 「それならハエトリグサの色々なパターンで試したいので何着か用意して下さい。滅多にないことなので私自身もいろんなパターンを試してみたい」とつい乗り気になって言ってしまった。いつもならなんでこのパターンで捕まってくれないといらいらするところが自分の体を使って実験できるのだ。
- 4 :NEW2 :2016/12/04(日) 04:11:10
- >>3
撮影は順調に進んだ。 「それじゃ、休憩しましょう。」 「一時はどうなるかと思ったけど 思ったより楽しかったかもね。」 「ですが、これらは知られている種類です。」 「それだけ、奥が深いってことね。」 「いえ、これからが本番といっていいでしょう。」 「何か別の撮影パターンとか。」 「いえ、撮影自体は変わりません。」 「と、するともしや、まさか……。」 「ミニスノ島で発見された新種 あなたならご存知ですよね。」 「まさか、ここに……。」 「はい、これです。」 まるで映画やゲームの中から飛び出してきたような形 アンバランスな程な巨大な口 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 5 :NEW2 :2017/01/29(日) 10:36:55
- >>4
「じゃぁ、いくわよ。」 縮小され、慎重に先ほどの新種の口の中に足を踏み入れる。 (研究によると 足元と真上のあれと同時に触れないと大丈夫なはず……) ……のはずだった……
- 6 :NEW2 :2017/06/04(日) 11:26:49
- >>5
頭になにか触れたと思った瞬間、大きな衝撃を感じた。 周りの空間が急激に狭くなる。
入るときに気になってはいたが、 上から垂れ下がっていたあれも真上のあれと同じもの。 「へ……!?」 思わぬトラブルには慣れてはいたが もどるためのボタンが故障してしまったようだ。 もう一度押し直そうとしたが、体が挟み込まれ、自由が利かなかった。
- 7 :名無しのこびとさん :2018/02/24(土) 02:22:53
- >>3
撮影当日、此村 ゆき恵は自ら乗り気でハエになった。ただし材質も昆虫と同じ成分に変えてもらっていた。小さくなった後でハエジゴクという食虫植物にチャレンジしてみる事にした。 皆さーん今からハエがハエジゴクに食べられる様子をお見せしまーす。 見て下さいこの緑色で貝のように割れた先にある刺々しいトゲ、挟まったらもう逃げられないでーす。そして気持ちの悪いこの中の赤色この中になぜハエが入るのかは分かりませんが、今まで何回もハエを入れてもうまく捕まってくれなかったので私で試してみまーす。 ハエジゴクの中に入ってました。でも今は何も起きません。なぜなら食虫植物は栄養が少ないところで生えているので最小の動きつまり間違えて閉じてしまう無駄な事はしないからです。ではどうやって食べるのでしょうか?実はここに突起が4本有ります。1本しか触っていない時はこの通り動きません。 そして2本目に触ると 「アー一瞬でふたが閉じて食べられちゃいました。」 「こうして獲物が捕まりまーす。今回は私ですけれど、」 「イヤーン気持ち悪い消化液が出てきました。」 私の体は大丈夫ですがこのハエの着ぐるみは徐々に溶けていきます。このようにして食虫植物と昆虫の知恵比べが行われてかわいそうなハエは餌食になるのです。 着ぐるみが溶け出してきて裸体が少しずつ見えてきた。着ぐるみは食虫植物に溶ける成分で作られていたのだ、「大分溶けてきたので今から元の大きさに戻りまーす。」そうしてハエジゴクからは脱出したが、当の本人は今までエサとしてハエをやっても思い通りに捕まってくれなかったストレスが爆発して捕まる事が快感となり、なんとまた着替えをして同じハエジゴクの中で、次から次へと違うパターンの捕まり方の撮影に自ら挑んだのだった。
>>4へ
- 8 :名無しのこびとさん :2020/11/04(水) 02:44:31
- >>6
挟み込まれた後は粘液が付着して、昆虫と同じ成分で出来た着ぐるみの体を溶かしはじめた。とは言っても人間の体は成分が違うので溶けない。 動けない、粘液でベトベトして気持ち悪いでもその反面快感という倒錯した感情があった。着ぐるみが溶けてだんだん下着姿になってくる。消化液は更に出続けて埋まってしまった。ベトベトした液体にまみれて呼吸がしにくい。その様子や気持ちをリポートした後 元に戻るスイッチが壊れているので戻して下さいーと叫んだ。そうするとスタッフが元の大きさに戻してくれた。 ゆき恵はそういえばはさ込み式の他に「もうせんごけ」と言ってネバネバした液体に引っ付くとそこから曲がるように絡みついて消化するタイプもあるのよあれもやってみたいと言った。 スタッフからは「すみません着ぐるみはそのタイプの分は用意していなかったです」と言ったので後日粘着式を撮影することにし、今日は他の挟み込み式のタイプを続けることになった。
全部読む
最新50
1-100
メール受信
掲示板トップ
リロード
|