AILEくんがヴァレリア統一を目指して戦うお話になります
行き当たりばったりのガバガバな感じになると思います
現在は第２章（Ｌルート）の進行中です
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《過去ログ》
【SS？風】Tactics AILE -タクティクスエイル-【リプレイ】07 ※前スレ、スレタイ間違い（× 07→○ 08）
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1424970509/-100
【SS？風】Tactics AILE -タクティクスエイル-【リプレイ】07
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1424871656/-100
【SS？風】Tactics AILE -タクティクスエイル-【リプレイ】06 ※ここから第２章
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【SS？風】Tactics AILE -タクティクスエイル-【リプレイ】05 ※第１章総集編
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【SS？風】Tactics AILE -タクティクスエイル-【リプレイ】04
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1424384171/-100
【SS？風】Tactics AILE -タクティクスエイル-【リプレイ】03.1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1424261455/-100
【SS？風】Tactics AILE -タクティクスアイル-【リプレイ】03 ※KMR
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【SS？風】Tactics AILE -タクティクスアイル-【リプレイ】03 ※立て直し（速攻ホモビ堕ち）
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【SS？風】Tactics AILE -タクティクスアイル-【リプレイ】02
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【SS？風】Tactics AILE -タクティクスアイル-【リプレイ】
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ネオ・ウォルスタ解放戦線の襲撃を何とか退けたＮａＮじぇい騎士団。
彼らは港町アシュトンで、ロンウェー公爵からの次なる指令の到着を待っていた。
新たなる仲間・美樹さやかを迎え、でち公を失った悲しみを振り払うかのように訓練に励む団員達。
そこについに、ウォルスタ解放軍本隊からの伝令が到着するが、
伝えられたのは「公爵率いる解放軍がガルガスタンに敗れる」という報であった。
取り残された形となった騎士団。団長AILEくんは、海路による脱出を案じる。
敗北した解放軍本隊は、そして本拠地であるアルモリカ城は、どうなっているのか？
それを確かめるため、ＮａＮじぇい騎士団は、かつて屍術師ニバス討伐で訪れた場所、クァトリガ砦から上陸。
アルモリカ城を目指すため、進軍しようとしていた…。
AILEくん「なんだか余計な時間を食ってしまいましたが、これよりアルモリカ城へと向かいます」
輿水くん「…美樹、さん？」
美樹さやか「んー？なーにぃ？」
輿水さん「あの…、さっきは、ありがとうございます」
美樹さやか「え？アタシ何かしたっけ？」
輿水くん「いえ、その…、糞親父さんにクリアランスをかけていただいた件で…」
美樹さやか「糞親父さんを治療して、何でアンタがお礼なんか…あっ（察し）」
美樹さやか「お前もしかして、あいつのことが好きなのか？（青春）」
輿水くん「違います（即答）」
輿水くん「その…、糞親父さん、悪い人ではないんですが、ちょっと（どころではない）特殊な嗜好があって…」
輿水くん「…そのせいで、プリティーキッスをするのは、ちょっと（では済まない）抵抗があるもので…」
美樹さやか「あっそっかぁ、アタシがクリアランスしなかったらアンタが行かなきゃいけなかったって事ね！」
輿水くん「はい、そうなんです！…ですから、ありがとうございました、美樹さん」
美樹さやか「さやかちゃん」
輿水くん「…はい？」
美樹さやか「美樹さんなんてかしこまった呼び方しなくてもいいって事。確か同い年でしょ？」
美樹さやか「アタシもこれからアンタの事、さっちゃん…いや、さっちーって呼ぶからさ」
輿水くん「…そ、そうですね。さやかさん、これからもヨロシクお願いします！」
美樹さやか「まーだかしこまってるじゃん」
輿水くん「こ、この喋り方は元々ですよ！誰に対しても変わらないです！」
AILEくん「ここまでは無事にたどり着けました、この辺りはまだガルガスタン軍の手には落ちていないようですね」
AILEくん「急ぎたいのは山々ですが、もう日も暮れてきています。今日はここに宿営しましょう」
AILEくん「私はついでにショップを覗きます」
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【クリザローの町・ショップ】
AILEくん「うーん、特にこれといった売り物は…」
AILEくん「あっそうだ（唐突）」
AILEくん「ウィザードになれる人を募集しようと思ってたんです」
AILEくん「今、騎士団には攻撃魔法のスペシャリストがいませんからね」
AILEくん「本当は美樹さんと一緒に雇うべきだったんでしょうが、今思い出したんだから仕方ないでしょう」
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杉田智和「えー素敵な騎士団の新入団員を担当させていただきます、淫夢営業声優の杉田です」
イキ杉田（ソルジャー）|AL：Ｃ|属性：土|人種：ウォルスタ人
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AILEくん「"杉田智"まではあったんですが"和"がありませんでした、惜しいです」
AILEくん「早速ですが杉田さん、最近は敵も手強くなってきたので、実戦で鍛えている暇がありません」
AILEくん「私も付き合いますので、今から特訓を受けてもらえますか。今夜中にウィザードになってください」
杉田智和「ファッ!?」
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杉田智和「キバと鎧武には出てたんですけど、ウィザードはね…」
イキ杉田：ソルジャー → ウィザード
AILEくん「あっ、敵だ」
ひめくん「えっ？」
テイルレッド「マジで!?」
ダルクきゅん「いきなり出くわしましたね、すいません見張りが甘かったです」
AILEくん「向こうも面食らってますね」
武内Ｐ「お互い、不意に、出くわしたという事ですね」
美樹さやか「つまり、結果オーライってこと？」
末原さん「この場合は『不幸中の幸い』ちゃうかな」
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《アタックチーム》
ＡＩＬＥ（ニンジャ）|LV：11|AL：Ｎ|属性：風|人種：ウォルスタ人
装備：青光の首飾り|ローブ|ビビッドリング|キュアリーフ
魔法：ナイトメア
どえがき（ビーストテイマー）|LV：10|AL：Ｌ|属性：炎|人種：ウォルスタ人
装備：破魔のムチ|レザーアーマー|バトルブーツ|キュアリーフ
美樹さやか（クレリック）|LV：10|AL：Ｌ|属性：水|人種：ガルガスタン人
装備：ショートソード|ローブ|ビビッドリング|マジックリーフ
魔法：ヒーリング|クリアランス
プレザンス（エクソシスト）|LV：10|AL：Ｌ|属性：地|人種：ウォルスタ人
装備：浄化の杖|バトルブーツ|ビビッドリング|マジックリーフ
魔法：ヒーリング|イクソシズム|ライトニングボウ
川島（ウィッチ）|LV：10|AL：Ｃ|属性：地|人種：ウォルスタ人
装備：シプレの杖|ローブ|バトルブーツ|マジックリーフ
魔法：スタンスローター|チャーム|ポイズンクラウド
イキ杉田（ウィザード）|LV：10|AL：Ｃ|属性：地|人種：ウォルスタ人
装備：シプレの杖|ローブ|死者の指輪|マジックリーフ
魔法：ナイトメア|アシッドクラウド|アイスブラスト
スター西木野（アーチャー）|LV：10|AL：Ｃ|属性：炎|人種：ウォルスタ人
装備：グレートボウ|レザーアーマー|バトルブーツ|キュアリーフ
カノープス（バルタン）|LV：10|AL：Ｌ|属性：風|人種：ゼノビア人
装備：グレートボウ|レザーアーマー|バトルブーツ|キュアリーフ
特技：ウインドショット
変たいくそ親父（リザードマン）|LV：10|AL：Ｌ|属性：土|人種：不明
装備：ハルトハンマー|タワーシールド|レザーアーマー|キュアリーフ
武内Ｐ（バーサーカー）|LV：10|AL：Ｃ|属性：水|人種：ウォルスタ人
装備：フランシスカ|パワーグラブ|レザーアーマー|キュアリーフ
（GUEST）カチュア（ハイプリースト）|LV：４|AL：Ｎ|属性：風|人種：ウォルスタ人
装備：紅光の首飾り|なし|なし|転移石
魔法：なし
《敵戦力》
リーダー：深森のウィノア（アーチャー）
ニンジャ×２、ナイト×２、レッドドラゴン×２、ウィッチ、クレリック
《勝利条件》
敵リーダー撃破
美樹さやか「赤い宝石みたいな…、何だろあれ？」
土井垣「この距離でよく見えるなお前…、俺には取り出したような動作しか見えなかったが」
AILEくん（赤い宝石…？何でしょう、何やら嫌な感じがしますね）
ﾊﾟﾘｰﾝ
美樹さやか「あ、割れた」
ｼｭｳｳｳｳｳ…
西木野さん「な、何？」
土井垣「急に向かい風が…」
美樹さやか「や、これ、ただの風じゃない…熱風？」
武内Ｐ「！」
武内Ｐ「皆さん！前方の空を！」
AILEくん「炎…!?こっちを目がけて飛んできます！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
土井垣「さっきの熱風は、この火炎嵐の前兆だったか！」
杉田智和「バァン！（灼熱）」
西木野さん「ﾅﾆｺﾚ!ｽｯｺﾞｲｱｯﾂｲ!!」
ｼｭｳｳｳ…
土井垣「…おさまったか」
AILEくん「皆さん！無事ですか!!」
変態糞親父「大丈夫や！」
武内Ｐ「全員、ダメージは受けましたが、死亡者や重態の者は…いませんね」
AILEくん「しかし、今の火炎嵐は一体…」
AILEくん「えっ？ご存知なんですかカノープスさん」
AILEくん「オーブによる攻撃、ですか…」
土井垣「オーブといったら、遺跡や古い地層からたまに出て来るアレの事か」
AILEくん「割る事によって、広範囲の攻撃魔法を発動できる…ですか」
土井垣「そんな使い方もあるのか、ただのアクセサリーだと思っていたが」
西木野さん「ｼｬﾚﾝﾅﾝﾅｲ!あんなのがまた来たら…！」
AILEくん「プレザンス神父！美樹さん！ヒーリングをお願いします！」
AILEくん「キュアリーフを持っている方は使ってください！」
AILEくん「態勢を立て直して、敵を迎え撃ちましょう！」
ﾋﾞｼｭ
土井垣「ナイトまで弓を装備しているとは…、どうなんだ騎士として！」
AILEくん「くっ、建て直し切れない内にどんどん攻められています」ｻｯ
程高川島「開示！」
程高川島「…効かないだと!?」
ﾋﾞｼｭ
程高川島「聖域開示が…、完全に（敵の視界に）入ったのに……」
ｷｬｰｯ
武内Ｐ「川島さん！」
AILEくん「くっ…！」ﾅｲﾄﾒｱｰ
AILEくん（このままグズグズに崩されてしまうなら…いっそ！）
AILEくん「糞親父さん！武内Ｐ！土井垣さん！切り込みを、お願いできるでしょうか！」
変態糞親父「おう！このままいってもジリ貧じゃしの！」
変態糞親父「同じ死ぬなら前のめりや！いくで!!」ｻﾞｯ!
武内Ｐ「団長の、ご命令とあらば！」ｻﾞｯ!
土井垣「新入り！フォローは頼むぞ！」
美樹さやか「え？アタシ？杉田さん？どっち!?」ﾋｰﾘﾝ
土井垣「両方だ！」ｻﾞｯ!
杉田智和「わがまま言ってんじゃねェーッ！」ｱｼｯﾄﾞｸﾗｳﾄﾞｰ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
西木野さん「このぉ！」ﾋﾞｼｭ
敵ナイト「」
ｳﾎﾞｧｰ
変態糞親父「イチジクが無いけえ、これが代わりじゃあ！」ﾎﾞｺｰ
敵レッドドラゴン「」
ｸﾞｷﾞｬｧｰｯ
変態糞親父「腹ぁ殴って糞を漏らさせようと思うたんじゃが、ちょっと深く入り過ぎたみたいじゃのう！」ﾜﾊﾊ
土井垣「ド畜生ども！これでも食らえ！」ﾄﾞﾎﾞｫ!
敵ニンジャ「」
ｳﾎﾞｧｰ
土井垣「クァトリガ砦で拾ったから装備してみたが、鞭というのもなかなかいいものよ」
土井垣「まあ、おれぐらい戦闘センスがあると、何を得物にしても一流よ！」
武内Ｐ「鞭の音に聞こえなかったんですが、それは…？」
土井垣「音なんかどうでもいい！おっ、敵のやつ、何か落としたぞ」
土井垣「！ …これは！」
武内Ｐ「炎の、オーブ…！」
土井垣「…危ないところだったな」ﾌｰｯ
AILEくん「先程までの危機は脱した感じですが、まだ油断はできない…」ｻｯ
ﾋﾞｼｭ
美樹さやか「あああああああああ!!」
AILEくん「美樹さん！」
AILEくん「くそっ…、敵のアーチャーが、いつの間にこんなに深く…！」
AILEくん「誰かーっ！美樹さんの援護に回って下さい!!」
西木野さん「援護っていったって、この距離じゃ…」
AILEくん（しまった！美樹さんと敵アーチャーが孤立してしまっている！）
美樹さやか「うわあああああああ!!」ｶﾞｸｶﾞｸ
土井垣「しっかりしろ美樹!!」
『わが祈り、イシュタルの灯火となりて汝の傷をいやさん…、ヒーリング！』
美樹さやか「あ…」ｷｭｲｲｲｲ〜ﾝ
AILEさん「プレザンス神父！」
武内Ｐ「…いけない！」
武内Ｐ「今度は、神父様が狙われています！」
ﾋﾞｼｭ
美樹さやか「あ、あぁあ…」
美樹さやか「プレザンスさーん!!」
プレザンス「これも同胞の命を奪ったためか…。今さら後悔しても仕方ない……」
ｳﾎﾞｧｰ
土井垣「貴様ーっ!!」ﾄﾞﾎﾞｫ!
ｷｬｰｯ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【タインマウスの丘】戦闘終了
戦闘結果：敵殲滅＆敵リーダー撃破
戦死者：川島（LV10ウィッチ）、プレザンス（LV11エクソシスト）、以上２名、累計８名
美樹さやか「プレザンスさん…」ｸﾞｽﾞｯ
美樹さやか「ずっと自分の回復を後回しにしてたから…。もっとアタシがヒーリングしてたら…」
土井垣「お前のせいじゃない。それを言うなら、おれがそっちに行くのがもう少し早ければ、矢は放たれなかった」
土井垣「もっと言うなら、お前や神父が孤立している所に敵を通してしまった、俺達全員のミスだ」
土井垣「とにかく、死んでしまった者はもう戻ってこない」
土井垣「おれたちにできるのは、志半ばで死んでしまった仲間の意志を継ぐ事…、ただ、それだけだ」
またもや戦闘１回だけになってしまいました、死人が出るとどうしても文章が長くなるというか、
文章を書くスタミナの消費が激しくて疲れるというか、そんな感じです
文章で疲れるわ話（とゲーム）が進まないわ欠員補充でめんどくさいトレーニング挟む羽目になるわで色々面倒なので、
なるべく死人が出ないように頑張りたいと思います
それでは、次回もよろしくお願いします
これは次に補強が必要ですね…