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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

492千葉9区:2009/05/06(水) 23:37:56
>>483>>485
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090506ddlk22040083000c.html
大空への挑戦:6・4静岡空港開港/下 問われる危機管理 /静岡
 ◇新型インフル、事故…
 静岡空港が立地する島田市。県内の他市町に先駆けて4月2日、新型インフルエンザ発生を想定し、小中学校の休校措置や外出自粛要請など生活にかかわる総合的な行動計画を発表した。議論で焦点に持ち上がったのが「感染者が空港から市内に入ったらどうするのか」との課題だった。

 計画では「発症が疑われる搭乗者がいると島田市に通報があった場合は、県と検疫所との協力体制を整える」との方針を盛り込むにとどまった。市は「空港は県の担当。県の計画がないのに、市だけでは決められなかった」と話す。

 国は05年、各都道府県に新型インフルエンザ発生時の行動計画の策定を指示。県は同年中に、病院との連携など医療面の対応策は作ったが、市民生活全般にわたる総合計画はまとまっていない。県厚生部は「全県をまたぐ計画を作るには時間がかかる。年度内に、できるだけ前倒しで作る」と話すばかりだ。

 開港で迫られる危機管理は新型インフルエンザにとどまらない。

 「放水開始」「了解」。空港エプロン(駐機場)で、空港の保安を担う民間の警備会社「綜警ビルサービス」(東京都)の消防隊が、事故を想定した訓練を繰り返す。隊員は計15人。1日7人が常駐し、最新鋭の大型化学消防車2台、中型車1台を備える。静岡支社の担当者は「隊員は他空港で勤務経験があり、十分対応できる」と胸を張る。

 空港内で事故が起きた場合、周辺7消防本部と消火・救難活動に共同であたる協定も月内に結ぶ予定で、県空港管理事務所は「万全の態勢で開港を迎えたい」と力を込める。

 ただ小林佐登志・県危機管理局長は「これまで開港第一で、危機管理対策は遅れていた」と指摘した。「東海地震の発生時に空港をどう使うかも正式に決まっていない。あらゆる危機に対処するため空港会社や周辺市町との協力関係を強化しなければならない」と強調した。(この企画は、浜中慎哉、竹地広憲が担当しました)


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