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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

27荷主研究者:2003/12/19(金) 00:14
>>22

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/12/20031218t71024.htm
2003年12月17日水曜日 河北新報
東北中央道 「山形県の意見尊重を」 福島県が追加意見書

 東北中央自動車道・福島ジャンクション(JCT)―米沢インターチェンジ(IC)間(28.6キロ)の建設手法をめぐり、福島、山形両県の意見が食い違っている問題で、福島県は17日までに「新直轄を望む山形県の意見を尊重してほしい」とする意見書を国に追加提出した。

 地元で負担してまでも、早期の整備を求める山形県に配慮した形だが、福島県は「高速道は国が責任を持って整備すべきだ」との姿勢は崩していない。今後も地元負担を実質的になくすよう求める構えだ。

 同区間の整備手法について、国土交通省から意見を求められた両県は、福島が地元負担が伴わない「有料道路方式」、山形は地元が事業・維持管理費の4分の1を負担する「新直轄方式」と返答していた。
 両県知事が電話会談するなど、協議を続けてきたが、新直轄区間を審議する国土開発幹線自動車道建設会議が今月末に開催されることから、福島県は「整備方針が両県で食い違うと、事業にブレーキがかかりかねない」と判断。山形県の意見を尊重するよう求める意見書を出すことで、意思統一をアピールした。

 福島県土木部は「新直轄を拒否していたわけではない。整備方式を決めるのは国であり、新直轄と決まれば受け入れざるを得ない。制度改正を含め地元負担をなくすよう、今後も意見は述べ続ける」としている。
 同区間の福島県の負担分は、250―260億円(4車線建設)と試算されている。

 福島県が意見書を追加提出したことについて山形県土木部は「国土開発幹線自動車道建設会議前に食い違いが解消されたことは喜ばしいことだ。早期建設の実現に向け両県で努力していきたい」と話している。


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