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TANNOY総合スレ Part7
Part6の立ち上げが、昨年4月。約一年を経て立春も過ぎたところですが、皆様のお力を
もちまして無事1000スレ達成と相成りました。ここに改めて感謝と御礼を申し上げます。
実はタンノイの知識が一番タンナイのスレ主ですが(汗)、まだまだタンノイの魅力実力を
描き切れていない思いも感じています。前回同様とことん行くさ?で今後とも皆様方の
お力添えのもと、タンノイの魅力や様々な側面等を発信していくことができれば幸甚です。
オールドタンノイのみならず、幅広くタンノイの情報交換の場として、引き続きご愛顧の
ほどをお願い申し上げます。
毎度のことながら少々のスレチは無礼講、場外乱闘はご勘弁で。よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
TANNOY総合スレ Part6
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/
凄いですねPart 7まで行ったスレは初めてじゃないですか?
え? チミがつまらないことカキコするからスペースが足りなくなるの!
こりゃドーモとんだヒツレイをば・・・・・
お恐れながら晩御飯ネタで4スレ目(皆さまのお陰です)の拙者が来ますたよ。(笑)
そりゃオーディオ掲示板でつから、タンノイネタで7スレ目ぐらいは余裕で行って貰わんと拙者の立場がありませんや。(笑)
何はともあれPart-7おめでとうございます。
>>2 >>3 皆様、ありがとうございます。
皆様のお力添えあっての今日。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
晩御飯スレも登場したいんですが…何せ年柄年中野菜鍋とかの病人食(涙)。入院した時の
方がまだメニューにヴァリエーションが出るという始末で、不義理を重ねております。
(おまけに野菜とても制限がつきます…まあ食べる楽しみは事実上諦め?!(苦笑))
寝たい時に寝て起きたい時に起きて、風呂行って、喰いたい時に好きな物を作って喰って。
おそらく拙者はバチあたりでしょう。最近は友人たちがバタバタ倒れてますので、
ここ1ヶ月で3Kgばかり減量しました。目標はあと5Kg。タラ一切れ入り湯豆腐とかで。
>寝たい時に寝て起きたい時に起きて、風呂行って、喰いたい時に好きな物を作って喰って。
>おそらく拙者はバチあたりでしょう。最近は友人たちがバタバタ倒れてますので、
>ここ1ヶ月で3Kgばかり減量しました。目標はあと5Kg。タラ一切れ入り湯豆腐とかで。
でつね
ワカリ松
オイラも同じでゲス。
オマケにタ○コ プカプカ
ここ2年で5〜7kgは増量セール中・・・合掌!
>増量セール中・・・
ワロタ。
他スレに書いた、高解像度入力系とモニターシルバー(コーナーヨーク)をぶつけて
みました。アームがWilson-Beneschで同郷の英国製という訳でもないですが。(笑)
つまり、「タンノイの往年のユニットを“往年の”ままで置かずに現代の機器との組合せで
リファインできないか。現代スピーカーの能力にある程度伍し、かつ現代スピーカーには
ない“歌う”要素を兼ね備えたシステムができないか」という思いからでした
先ず試運転も兼ね光悦〜マランツ7+9で。ソースはオートグラフの時と同様、敢えて
オールドタンノイに逆らいつつ、American Bandでは行きすぎかなと考えて、間をとって?
Pink Floyd:Delicate Sound of ThunderからRun like hell。一応英国で合わせたと(汗)
鳴らすとこれは想定通り…よりもう少しフレッシュな音が。Ortofon:SPU-GTEで鳴らした
場合などよりはおそらくテンションがかかっているのではないか、と感じます。
今度は入力をOrtofon:MC-Rohmann〜Wilson Beneschに。惜しむらくはハムレベルが高い。
どうもケーブルのアース部に問題ありそうな様子です。しかしパフォーマンスは流石です。
やはり非常に分解能が高い。光悦も見事ですがそれ以上に音の数が一気に増え、音の彫も
深くなった印象です。ちなみにここでパワーを9から300BPPに。ミネラルウォーターが
「石清水」に変貌した感じでこれも好い相性。ただハムノイズがどうにも大きく試聴的に
限界を感じたため、この入力系はここまで。
ちょいと不完全燃焼気分なので、入力の高解像度をある程度維持しながらカラーを変更。
勝手知ったるOrtofon:MC30Super〜SME:3010Rに、Levinson:ML-6Lをフォノイコにし
Goldmund:Mimesis2aをプリで再び9をパワーに。パワーを戻したのはレビンソンの色に
合わせようとした趣意ですが、これが結構健闘。アームの凄味は流石にWilson Beneschに
かないませんが、MC30Superが結構MC-Rohmannに伍したパフォーマンスを示しましたし、
おそらくはML-6Lの性格でしょうが、独特の緻密さと妖艶さが音場に散りばめられました。
総じて、やはり「最古参」オールドタンノイのシルバーですが、現代コンポーネントとの
コラボでも十分存在を主張するだけの能力を発揮した気がします。特に音場の展開は見事。
今後、レッド(オートグラフ)とどう性格的な役割分担をさせていくか。ちと楽しみつつ
頭の痛い課題となりそうです。
>惜しむらくはハムレベルが高い。
霧島ハム
鎌倉ハム
三田屋
オイラは専ら伊藤ハム
岩清水より日田の天然水&六甲の水・・・・・合掌
ハムを食べてはいけません。悪性の食中毒に(略)。
>日田の天然水
日田の天領水(正)
>悪性の食中毒に
備前の仙人のようにになり松。
草津の湯でも治りません。(治療にキメテなし)
以前、マニア氏製作の球イコを聞かせてもらったことがあります。
盛大なハム! 師いわく「ハムは気にしないで聞いてもらいたい」!!!
>ハムは気にしないで
昔からのマニア氏は電源のフィルターやデカップリングに大容量を入れない。往時の銘機たちも
40μF+20μF+20μFってな塩梅でしか入ってないし、古典整流管仕様だと大容量を入れられない。
今じゃ400μF+200μF+200μF。もっともイコライザー/プリはデカップリングに高抵抗を入れる
のでケミコンが小さくともハムは出ないのが普通なんですが (略)
初段のカソードパスコンも昔は時定数考査で25〜50μF程度。せいぜい100μF。ところがDCアンプ
時代、CD盤時代になってドカンと500〜1000μF! 確かにサワサワ感が無くなって宜しい。500μF
入れて30Hz↓のローカットフィルターを付属して入れればどんなスピーカー繋いでもOKか (略)
>ケミコンが小さくともハムは出ないのが普通
その通り。ハムが出る方がおかしい。
私の50PPアンプの+B電源は、10+50+50+55μFです。チョークより前は古典
水銀整流管の83を使っているので、これ以上大きくは出来ない。中古で買
った特性の揃っていないヤクザな'50を使っても残留雑音は0.5mV以下です。
勿論、無帰還アンプです。
値段の安い球のイコライザでもSNの良いものはある。しかもCR型のイコライ
ザで。現代の水準で言えば、ハムが出るアンプはその時点でダメなんです。
ドフにHPD-385が鎮座なさっていらっしゃいます。
お安いので買いたいのですが、手持ちのお金が少したんノい^^;
ドフに展示のユニットは、HPD-385Aかもしれません。
HPD-385とHPD-385Aの相違点ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。m(__)m
前から見て
まん丸なのがA
ねじ穴の部分がとびでてるのがフェライト
でしべる様へ
レクタンギュラーヨークのユニットですね。
箱だけは持っております。狭い部屋に鎮座しております。
ユニットのみで1本定価10万円でしたね。
>>15 >>16 でしべるさん、こんにちは。
所持したことが無いので確たることは言えないのですが、本体には差はなく(両機種とも
マグネットはAlcomax5の筈です)、主にネットワークの改良によるものと思われます。
両者のメルクマールは、オリジナルの385ではスピーカーターミナルがモニターゴールド
後期型のようにネットワークと一体となっているのに対し(色以外は見た目そっくりです)、
385Aではスピーカーターミナルがネットワークから独立しています。
このユニットはどうもいい印象がないのですが、ユニットに責任があるのか、それとも
試聴時に着いていたエンクロージャー(もちろんタンノイ純正のレクタンギュラーヨーク
とかですが)が悪かったのかは定かではありません。
(モニターゴールドもこのいわゆるオイル仕上げのチーク材による後期オリジナル箱では
いい印象がありません…。)
おそらくはポテンシャルのあるユニットだとは思うのですが。
レスありがとうございます。
HPD-385Aは付属の専用ネットワーク改良版で
スピーカーユニットの違いは無いのでしょうね^^
付属の専用ネットワークを含んだ型番と考えると納得できます。
HPD-385いい印象が無いけど、悪い印象も無いでしょうかね。
なんてったって泣く子も黙る?クルトミューラーコーン紙ですから〜
世界のタンノイ、腐ってもタイノイ^^;
>>20 おはようございます。
もちろん悪い印象は無いですよ。非常にオーソドックスな鳴り方をするユニットだという
認識は持っています。
ただ、先先代のモニターレッドのシャープさ、先代のモニターゴールドの煌びやかさに
比して、少々地味なところが損をしているのかも知れませんね。
それと、エンクロージャーのシリーズがハーマン傘下での“簡易型”に代わったところも、
このユニットの運の悪いところだったのかも知れません。
>モニターレッドのシャープさ
シルバーでつね
>モニターゴールドの煌びやかさ
REDでつね
>非常にオーソドックスな鳴り方をするユニット
流石!お坊ちゃま、下心(安全牌)が・・・・ワカリマス。 合掌
>世界のタンノイ、腐ってもタイノイ^^;
TR時代の大パワーにマッチするような設計になってますね。補強リブを入れたり。
クルトミューラーのコーン紙は薄いですからね。ビクターも表や裏にコブコブを
付けてましたでしょ。コーン紙が補強されますとエッジやボイスコイルもロング
トラベル型が使えるわけです。代償として能率が下がったのは仕方ありません。
>>23 R教授、こんにちは。
能率は悩ましいですねえ。
モニターブラックが92dB、シルバーも同様の92dBのようで、レッドになった時に94dBに
上がりますが、ゴールドになって92dBに戻るようですね。
(出力はブラック20W、シルバー25W、レッド50Wですが、ゴールドは50Wで同じです。)
で、HPDですが、資料により91dBか92dBか混乱がありますが(出力は85W)、これはどうも
HPD385aから新JIS法に依ったため測定ベースが変わったのが原因のようです。
それを踏まえて、HPD385は92dBでHPD385aが91dBとなりましょうか。
これで行くと、レッドは真空管全盛期を反映して高能率とは言えそうですが、それ以外は
そう大きくは変わらないような気がしますが…。
(もちろん対数ですから1dBでも大きいといえば大きいですが…。)
あらら、能率は低かったのですね〜。聴感上シルバーはもう少し高いと思ってました。
でしべるさん
HPDですが初期のネットワークがスピーカーターミナルと一緒のタイプは
ツイーターのボイスコイルが白っぽい絹巻き線と言われている物が使われています。
HPDのAタイプになるとその後一般的に使われている赤いボイスコイルの物になるようです。
ゴールド以前のタンノイは絹巻き線が使われています。
タンノイのユニットは個人の感想としましてマグネットカバーの色と同じような
音質傾向を感じます。
シルバー・・・元祖いぶし銀。
レッド・・・スパイシーなピリッとした味がある。
ゴールド・・・うるおいがあり個人的にはゴールデンバランス。
HPD・・・ベージュやグレーっぽいカバーもありますが正にそのような落ち着いた音色で逆に色々な要素含んでいるともいえます。
ゴールド以前は中域から上の反応が良く楽しい音で
HPDは逆に中低域の音色が出やすいので音の陰影は勝る傾向にあると思います。
アメリカのハイエンドアンプのメーカーでもHPDをモニタースピーカーとして使っているメーカーもありますので
トランジスタの色々なアンプで使いごなしの楽しみがあるのは案外HPDかもしれません。
以上はまったく個人的な感想ですので人により感じどころは違うと思います。
詳細に解説いただきまして、ありがとうございます。
ツィーターの仕様が違うのですね、耐入力向上の為でしょうか。
マグネットカバーの色と音質傾向が似ているのは面白いです。
HPD-385Aは、落ち着いた味のある音なのですね^^
DVDで映画を見た時に間違えてイートンを爆音で鳴らしてしまい
その後、音質が良好になった事がありました、鳴らしこみは大事ですね^^;
ドフのHPD-385A速攻で売れてました(T_T)
さすが世界の一流オーディオブランド
小生にはイートンが分相応ですね、タンノイ界のSX-3?
SX-3は密閉式ですが、タンノイはバスレフですね
タンノイには密閉式が無い様ですが・・・
>>28 でしべるさん、おはようございます。
全てを調べたわけではありませんが、手近なところではIIILZが密閉式です。
それにしても、HPD-385A、惜しいことをしましたね。
また出てくると思いますから、先の楽しみにとって置かれてはどうでしょうか。
イートンのご先祖様が密閉でしたか〜灯台下暗し?^^;
HPD-385Aはタンノイの中ではリーズナブルらしいので
いずれご縁が廻ってくるだろうと思ってます^^
個人的にハードな1週間が過ぎましたが、この少し前から準備段階もあり、自宅のタンノイ
連中やその他の機器は、入院していない割には?あまり触ってやれませんでした。
昨日久しぶりに電源を入れたら、音が全く冴えません。オートグラフも、レクタンも。
(ちなみにレクタンに繋いでいる300BSingleの端子を自分で修理したのですが、見事な迄の
“アナゴ”天麩羅ハンダ(大汗)。これが影響している…ことのないことを祈りたい?!)
7+9で精彩を欠きイマイチであったので、ままよとレビンソンML-6〜マッキンMC2500でドライブしてみるものの、今度は逆にこのコンビにもかかわらず、キツく聴こえる。
どう考えてもこれはこちらの鼓膜のヒートアップが足りないと、流石にそそくさと退散。
やはりオーディオは聴き手の平素の精進が欠かせないなと再認識。
>7+9で精彩を欠きイマイチであった
マサカ
>レビンソンML-6〜マッキンMC2500でドライブしてみるものの、今度は逆にこのコンビにもかかわらず、キツく聴こえる。
当然でゲス
>音が全く冴えません。オートグラフ
レプリカの宿命でつ
>オーディオは聴き手の平素の精進が欠かせないなと再認識。
マサカ
無線と実験4月号で、個人売買でHPD-385Aがペア70000円で
売りに出されていました。
〉31
音は誠に儚いもの。
あの時のあの音が何故出せないのか?・・・ちょっとしたブランクもコワイですねぇ。(私んちでは、迂闊に条件が変わらないよう気をつけてはおりますが・・)
ところで、近頃ご無沙汰のオールドタンノイ。
友人が久しぶりに50Eでも引っ張り出してオートグラフでも?(この御仁、オートグラフには50Eが最も良いと言う。)と言うので、他人事ながらチョット楽しみにしております。(まともなプリアンプ持ってたかな?てな心配も)
>(まともなプリアンプ持ってたかな?てな心配も)
同類鴨 真鴨???マサカ
1977年のパイオニアC-1500を持っております。定価28500円です。
こんな安アンプでも、まあ、取りあえずは使えますです。
私のヤマハのアンプも今年で丸20年目です。
このアンプ3代目ですがまだまだ使えそうです。
今、自分が購入した年度が一番古いのが、ラックスL-48Xです。
1982年購入です。初年度発売は1981年です。今も健在です。
自分の寿命より長くなるかもしれません。
>自分の寿命より長くなるかもしれません。
マサカ?
余命60年は・・・・・・お察し下さい。
↑ 主よ御許に。アーメン。
ちょっと顔面痛と顔面麻痺(汗)をかかえながら、実家のシステムに灯を入れに行きました。
灯を入れるだけというのも何なので、ちょっと“リベンジ”。MC2500とオートグラフの
ペアを鳴らすに、前回はレビンソンLNP、ML-6でしくじったので、弟分のML-1Lで試して
みました。
多少の勝算はありました。既にマッキンMC275とJBL:4333Aのコンビを鳴らしまくって
いて、このラインに限っては不動の地位を占めていますし、ウエストミンスターを鳴らそうと
R120PPアンプを鳴らそうと苦労した時に、ML-1Lがすんなりと鳴らしてくれたという実績が
あるからです。気難しい兄貴連と異なり、結構フレキシブルなのですね。
結果は当たりました。基本は前のラインと同一でプリだけを替えたのですが、カートリッジの
MC30SuperのシャープネスとML-1Lのホットさ(レビンソンにはつと“妖艶”“狂気”という
言葉が先行しますが、ML-1Lは結構versatileなのです)、そしてMC2500の大らかさが全て
「良いとこどり」されたような音がオートグラフから放たれました。
チェックディスクのアバド=CSO:マーラー5番では金管の質感が何ともリアル、鳴らし難い
ケルテス=IPOの「売られた花嫁」は(6000番台のDECCAのED1には時々こういう録音が
あります)しっとりした弦と渋い金管がよく絡み合います。
ヴォーカルでは岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」が、録音時年齢?より少しだけ“年上”の
しっとりとした声色で、鋭さを潜めて歌い上げて好印象(ミンスターなら実年齢になります)。
古いが好録音と思っているトワ・エ・モア「虹と雪のバラード」も実に自然な質感。
何より歌う二人の口元の再現が身長差を現していたのは何よりでした。(サイトで写真を調べて
みましたが、大体音が“見えた”通りでした)。古い録音はえてして音場を正確に捉えています。
〆はピンク・フロイド:Delicate Sound of Thunderから「Run like hell」。ああこれが言わば
ジェントルマン・ロックなんだろうなあ、と納得させられてしまう鳴り方、鳴りっぷりでした。
それでもライブでのヴォーカルの「らしさ」は出色。この辺がオートグラフの変幻自在ぶりか。
(流石にここで鎮痛剤が切れたのでお開き(大汗))
MC30SuperとML-1Lが「さあ行こうぜ!」と突っ走っていくのを、「若いの、行け行け。後は
わしが程々に仕切っておくわい」と穏やかに見守るMC2500。音からはそんな対話が聞こえて
来そうなプレゼンスでした。何はともあれ、懸案の一つは片付いたような?(汗)
>>41
ピンクフロイドをお聴きになりますか。そしてトワエモアに岩崎宏美、さらには
マーラーの5番ですか。凄いですね。薬漬けさんのイメージをRW-2さんのそれと
入れ替えなきゃいけないような・・気がしてきました(^^)
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
マッキンMC275といえば、先日タ○リ倶楽部でMC275を使った
「球転がし」(パワー球の聞き比べ)をやってました。
スヴェトラーナとかJJとか中国の、KT88の現行品が登場。
中国球の音が意外で、スッキリしてて今風というか、
レコードがCDっぽい感じに鳴ってました(テレビを通して聴いただけでつが)。
今回登場の中では、体積も一番コンパクト。もしや、技術陣に日本人が…。
会場はいつものように池袋のダイナミックオーディオ5555
(お店のブログに出てるかな?)。
別のアンプで300Bの聞き比べもやってましたが、
こちらはウエスギとウェスタン(個人蔵)も登場。
こちらの試聴でもスピーカーがJBL、ただしDD67000でした。
>聖母たちのララバイ
後年、フルオケ伴奏で吹き込んだ別バージョンがありますね。
以前、ベスト版のCDからリッピングして聴いてみたら、
一番盛り上がるサビの部分で音が割れた(笑)。
一応24ビット96kHzのロスレスにしてるんですけど、
変調率の制限をかけるべきだったか。
結局、再生ソフトに付いていたアッテネーター機能で
ちょっと絞って解決しました。
>>42 フォルテさん、おはようございます。おひさです。
聴いている曲は傾向的にはクラシックが多いものの、結構支離滅裂なんですよ。
好き嫌いも結構ありますし。
ジャンルの広がりも、ジャンル内の深さも、到底R教授やジーク大先輩などの
諸先達の比ではありません。
まずもってクラシックならフォルテさんの方がお詳しいと思いますよ。
ちなみに私の書き込みで曲が偏っているのは、チューニングの際の基準ディスクが
多く登場する事によります。音の偏差を聴き分けやすくなりますね。
>>43 くろねきさん、おはようございます。
タ○リ氏はベ○シーの店主の後輩故か、オーディオにはそれなりに興味がおありなのですかね。
ところで、そのイベントで使っていたMC275は、オリジナルだったでしょうか、それとも
レプリカだったでしょうか。
KT88が、往時のGECと今の製品とでは電気特性が変わっているらしいので、レプリカならまだ
納得ですが、オリジナルならそれに耐えられたのかなと。(使っていたとすれば大丈夫との
お店の太鼓判があるということになるでしょうし)。
もし耐久性があるならば、拙宅でもいざという時助かるなと。(笑)
(因みに、上○研究所では古い型式のKT88使用のパワーアンプは、GECしかギャランティして
いない由。上記の理由でアンプに障害が起きる可能性があるからと聞いています。)
>>44
>到底R教授やジーク大先輩などの諸先達の比ではありません。
ジークさんがどうかは分かりませんが、RW-2さんのイメージは”なんでもこいやー!”
って感じなので薬漬けさんも負けてないんじゃないのと思った次第です。しかしオデオの
良し悪しを判断する材料の一つとして、どんなジャンルの音楽でも楽しめるというのが
ありますね。
>チューニングの際の基準ディスク
私の場合は'Antonio Vivaldi 8 Concerti'というCDに収録されているRV565の第2楽章の
ソロVnの音色ですね。オデオで何かを弄った際、この甘くも切ないVnの音色が失われて
いないかどうかを必ずチェックします。(^^;
フォルテさん曰く >>薬漬けさんのイメージをRW-2さんと入れ替え
薬漬けさん曰く >>結構支離滅裂なんです
きょろきょろ、こそこそこそ、すたすたすた、だ〜〜〜〜〜ッ (略)
>>46
先ほどyou tubeでCDは違いますが、同じ演奏と思われるものを見つけました。
www.youtube.com/watch?v=5w7uQlGJeZ4
you tubeの音は少し硬いのでソロVnの甘さ、切なさがいまいちですが、上で例に挙げた
私所有のCDのVnの音は良いですよ。ため息がでます^^;
>>47
RW-2さんのイメージに支離滅裂はないですね。(心当たりの方は他にいます?)
支離滅裂と言うより猪突猛進ではないかと?失礼の段ひらにご容赦m(_ _)m
>猪突猛進
昔は思い立ったら吉日。異性と知り合っても吉日。なんでも速攻、突撃! (略)
今じゃ今日できることは明日やる。構想3年妄想5年。齢は取りたくないもんですね〜。
私なんぞは年相応にストイックに生きたいと思うのですがなかなかそうもいかず、
そういう意味で年はとりたくないですねぇ(^^;
そうですね。現在52歳、中年中期といったところでしょうか。
何時かは来るだろうと思っていましたが…。
Lyra:TitanとEAR:834Pの相性を改めてみてやろうと、ちょいとラックから引き出し、
試しに内部昇圧でなしにPartridge:TH7834で昇圧してMimesis2a〜U-Bros11のラインで
オートグラフから音だしをしていました。
最初こそ「ふーん、そうか」などと機嫌よく聴いていましたが、程なくオートグラフから
間欠的に「ポン!」「バツッ!」
肝を冷やしました。最初のポンは真空管、特に出力球の足が汚れてくると生じる症状が多く、
余り気にしませんでしたが、後のバツッは洒落にならない。
すぐさまパワーアンプの電源を落としました。
次にそれではマランツ9で…と思ったら、これも片チャンネルの出音がおかしい。
何に?!と思い、300Bppに切り替えると、これはもう両チャンネルからの音の出方が奇妙。
あまりに急な状況の変化に(マランツ9も300Bppも先般まで機嫌よく試聴していましたから)
まさかセレクターが?と思いましたが、パッシブセレクターがそこまで総合的に壊れるか?!
いや、それもひょっとしたら…と思ったりしつつ、鎮痛剤の効きも悪くなってきたので、
そこで試聴を止めました。
考えてみるに、どの連中も製造後最低30年は経っている様な連中ばかり。「アンタじゃないが
病院(メンテ)に行かせてくれ」と訴える、そういう年代になってきたのかも知れません。
そこへ去年の入院でのインターバルも含め、非通電期間が長かったのも影響したのでしょう。
それじゃ、と修理に送るための梱包を始めるのかというと…できていません(汗)。
中高熱と鎮痛剤漬けの体では如何ともし難し。少しづつできれば良いのですが、当面は指を
くわえて見ているより他にはなさそうです。(涙)
お歳の機器をお持ちの方々は、くれぐれもご用心とお覚悟と、それ相応のご用意を。
>お歳の機器をお持ちの方々は、くれぐれもご用心と・・・
すべて完全でっせ。自分で理解、レストア、調整できる単純な機械しか使ってませんからね。
#7なんかはセレン、カップリングコンどころか電源フィルターコンにデカップリングまで交換。
球パワーも製作後23年経ちますので中途でカップリング&ケミコン交換済み。TRアンプも同様。
TA-1120F、TA-2000F、TA-3200Fなんかも日々ガンガン鳴っております。
スピーカーのNWもリペア。プレーヤーも皆整備。数々の機械を整備するには10年掛かかります。
最後が終わった頃にまた最初の機械に戻って・・・ (略)
>>53
いつもながら感動し、かつ恐れ入ります。
やはり自分でそういうことができる方が本当に羨ましい限りです。
(前に書きましたが、私はハンダ一つやってもアナゴ天麩羅ハンダにつき、もしも機器が口を
きけたなら「頼むから止めてくれ」と言われること必定ゆえ(汗)、メンテ・修理は人任せです。)
ただ、そんなど素人の私でも少し見えたところもありました。
先ほど昨日の最初のラインで(パワーは300Bpp)改めて鳴らしてみると、変な雑音が。「ん?」
気になってパートリッジ7834を外し、EAR834Pの内部昇圧を使ってみましたが、結果同じ。
ふと行先がmimesis2ということで「まさか…」と思い834Pの内部昇圧を切ってみると、
やっとこさまともな音が出てきました。
素人考えですがmimesis2も結構なハイゲインアンプなので、ひょっとしたら7834や834Pで
昇圧した信号がオーバーゲインでプリがヒネていたのかなと。実際昇圧抜きでもボリュームは
低位置で十分でした。
しかしまだ出音が安定しません。こうなりゃちょいとやるかと、セレクターからmimesis2を
外して300Bppにダイレクト接続。まだだと今度は834Pとmimesis2の間のケーブルも交換。
結構古いものを使っていたので、この点は気分的なものでしたが…。
何と最後の処理がアンサーでした。見事にオートグラフから834P経由のTitanの音が出て、
きちんと曲の最後までランニング。ケーブルの、アンプのプラグへの嵌合が問題でした。
(導通はテスターでOKでしたので、完全にダマされました(汗)。)
少し元気になり、こりゃちとチェック箇所が増えたぞと思いつつ、疼痛でこれにて手仕舞。(涙)
音の方は、834Pもmimesis2も300Bppも“絵画的”で、Titanも最新カートリッジの割には
意外に古い表情を持っていて、トータルでは濃密さと爽かさがブレンドされた音となりました。
ただ別スレで話題の低音はやや抑え気味。その分、低弦等の楽器の動きは克明であり、これは
どちらを取るかは好みになるのかも知れません。
音の成果と機器の問題点がそれなりに得られた試聴ではありました。アア痛い(涙)
>>53
>自分で理解、レストア、調整できる単純な機械・・・・・
これってスッゴクよくわかります。
小生のEL34-ppもシャーシー・キットを使って最初に組んだのが1993年。
それから測定と試聴を繰り返し、回路は大分変ってしまいました。
乱暴な実験で菱形印を駄目にしたりいろいろありましたがついに安定の域に到達しています。
拙宅という閉鎖環境での話ですが必ずしも絶対的な低歪率が音がよいとも限らないと悟りました。
むしろ各周波数の歪率カーブがよく揃っていることとスムーズであることが重要だと感じています。
長い道のりでしたね。
皆さんこんばんは。
>>53
R教授「すべて完全でっせ」
オデオ「ぷっつんぷつぷつバリバリバリ…」
客「なんかすごい音してるけど大丈夫?」
教授「(ギクッ)そ、それはそれで完全なんでっせ〜(汗汗)」
…なんてこと、今までありませんでした(笑)?
不具合の多くは突然始まりますからね。
信号経路というか機器がたくさんある場合は、
ノートをつけておいて確認したほうがいいのかもしれませんね。
しばらく使ってなくて「おかしいな…あ!こうやるんだった」と
後で気づくことも多いと思うので。
私も、ランプが無いとどっちなのか判りにくいので注意が必要な
プッシュスイッチの確認忘れはしょっちゅうやります。
R工作員 「すべて完全でっせ」
オデオ 「バリバリバフッ ジ ジ ジ ジ〜〜〜」
客 「なんかすごい音してるけど大丈夫?」
R工作員 「やった!ついに異星人からのデムパをキャッチした〜v(~~)b」 (略)
某マニア氏、無闇と高価な石アンプでJBLを鳴らしていますがときとして
モーターボート音に悩まされるとか。
どうやらスピーカケーブルがアンテナの役割をはたし広帯域アンプが中波
ラジオの検波器のような悪さをするようです。ホントかな?
ハイゲイン部を積んでますと起こり得る現象ですね。アンテナはSPケーブル
ではなくシールドケーブルの方じゃないかと思います。ギターアンプでも
シールドケーブルが長いとよくラジオを拾いまっせ。
さぐり検波のラジオみたいになるのかもね?
専門的にはエンベロープ検波というらしいでつがおバカな小生にはわかりません(汗)。
ものの本によると、鉱石でなくても錆びた針や釘でも微妙に接触させるど検波出来るそうですね。
無人島に流れ着いたら暇潰しにラジオ製作など如何かと。
(電源その他の材料はどうすんだ??!)
おっと!…TANNOY.TANNOY(汗)
↑ 大丈夫でつ。スレ主さんは救世主のように寛大な方ですからね。 (今日は何月何日?)
>鉱石でなくても錆びた針や釘でも
ラジオを携帯してなくともラジオを聴ける御方がいるらしい。どうやら入れ歯の
クラスプ(残存歯にかける留め金・白金やパラジウムやコバルト等が成分)が検波
して残存歯に受信したラジオ放送を振動伝達しているらしい。リアル省エネである。
↑それ、聞いたことあります。
まさにデムパを受信する人ですね。
(木の芽時と関係ありません)
皆さんこんばんは。
>ラジオを携帯してなくともラジオを聴ける御方がいるらしい
歯の詰め物でもそういうことが起きるそうです。
もっとも、電界強度が強い送信塔のそばなどにいないと、
そういう能力は発揮されないらしいですけどね。
ちなみに最近の歯科治療では金属の詰め物は使われず、
セラミック系に切り替わってるそうな。
いつものスレチお赦しを。
昔BBCで放送していましたが高圧電線の下の道路では運転者が幻覚を覚えて
自分は人を轢いたらしいが死体が見当たらない、と青くなって地元の警察にか
けこむ、という特集を組んでいました。
電磁波と幻覚(デムパ)は関係がりそうでつ。お化けが出る場所はガウスメー
タの針が跳ね上がるとか。
>電磁波と幻覚(デムパ)は関係がりそうでつ。お化けが出る場所はガウスメー
>タの針が跳ね上がるとか。
以前、某民放局でやってましたが、
日本では太平洋ベルト地帯に心霊スポットが集中していて、
某所で調べてみたところ、磁場の異常や局所的な温度低下が見られたとか。
特命リサーチ200Xですかね?
あの番組もかなりの電波っぷりでした。
スマホからの書き込みなのでURL貼れませんが、ようつべで見ることが出来ます。
曰く、殆どの心霊現象は磁気の強い変動によって引き起こされるとのこと。
なる程、強力ユニットが非常に実在感のある音像を描くのは、実は心霊現象だったと。。。
こりゃあ吾輩の得意分野(デムパが聴き取れるわけじゃあありませんが)。
昔、沖縄に1,000kWのVOAがあった頃、ラジオが聞こえるバラックがありました。
錆びたトタン屋根の合わせ目で検波し、送信電力が大きいものだから
トタン板に共鳴した音が結構大きな音で聞こえていたという。
電気が不要なのは良いが、止めようがなく夜通し鳴り続けなのは迷惑だったかも。
でもわが家の HPD385A を動かせるほどの電力は誘起しないでしょう(一応TANNOYの話題)
子供科学雑誌に剃刀と縫い針の接点で検波する記事が載っていた時代もありました。
大きなアンテナを接続した場合、感度の良い受信機だと追いつかないことが。
アンテナ端に付いている大入力防止ダイオードのクリップやフロントエンドの飽和で、
バンド中バリバリいうようになります。FMだと音が出てこなくなることも。
いわばラヂヲの中のお化けです。
> 電磁波と幻覚(デムパ)は関係がりそうでつ。お化けが出る場所はガウスメー
> タの針が跳ね上がるとか。
じゃあうちは幽霊発生源のお化け屋敷だあ〜! 一応1kW免許。
>実は心霊現象だった・・・・・
マジでそうかもしれません!
日本の北海道だったかどこだったか、今現在NHKラジオの中継所の近くのガードレールから放送が聞こえる話をTVでやってましたね。
幽霊や幻覚の話は出なかったようです。
励磁型スピーカーの評価が高いのは電磁波のせいだったり?まさか…
この板も背後から電磁波が! マサカ。
>HPD385A を動かせるほどの電力は誘起しないでしょう
高能率ユニットに100mくらいのケーブルをループに繋ぐと、何か聞こえるらしい。
電線がアンテナとなって起電力がボイスコイルを揺さぶるのでしょか?
>>74
し、しまった!バレたか?・・・・
(てへぺろ)
そう言えば昔、導入当初のウエストミンスターもよくラジオが聞こえました。
(もっともこれは、近所に民放ラジオ局の電波塔があったので有り得る話ではありました。)
あと、厄介だったのが車の無線、特にトラックの無線はボリュームも大きく混入した際は
肝を冷やしました。
ただ、トラックなら中には怪しげな発信機もあり得たかも知れませんが、何故かときどき
明らかにパトカーとおぼしき無線が混入したこと。ナ〜ンデカ?!
(たまたま録音作業の最中だったので記録されてしまったものもあります(汗))
>>74
だからこの板にどっぷりつかっているのは良くない鴨ですね。もう手遅れって?
>>77
昔は車のワイパーが突然動き出すとか、車庫の自動シャッターがひとりでに
開くとかオカルトもどきのこともあったようです。
犯人はトラックの違法無線。何しろフィリッピンで彼らの会話が聞こえるほど強力だったそうです。
そのころからすでにドイツでは電磁波に対するキビシイ規定が設けられていましたね。
アンプにも電源フィルタの装着が常識になっていましたし。やはり3大Bの国は偉い?
> 75
RW-2 さん
>>HPD385A を動かせるほどの電力は誘起しないでしょう
>
>高能率ユニットに100mくらいのケーブルをループに繋ぐと、何か聞こえるらしい。
>電線がアンテナとなって起電力がボイスコイルを揺さぶるのでしょか?
聞えた音が「う〜ら〜め〜し〜やぁ〜」だったら怖い (^^;
LFユニットが重いので難しいかなと思ったんですが
HFユニットはホーンで高能率ですから意外と鳴るかもしれませんね。
悪乗りついでですが…
デムパじゃなくて電界強度は距離の2乗に反比例しますので
同じ出力でも近くを通過するトラックからの影響は大きいかも。
でも彼ら向けに売られている装置って結構いい加減で、ほとんどが誇大表示。
その球・石でそんなパワーが出るわけないだろう! てぇのが多いですね。
ただ、かの周波数帯では地球一周してきた自分の電波が聞こえるのも
よくある事でして、フィリピンあたりならば毎日聞えている感じですかね。
警察無線も昔は勝手に聞こえちゃうラジオとかワイヤレスマイクとかあって
結構笑える内容もありました。その中身は書いちゃいけないし、
今はもうデジタル化されて聞こえないはずですが…。
↑ 流石わかっていらっしゃる。 この板の名誉会員に推薦?
↑でわ、不名誉怪長はワタクシめが引き受けませう・・・?
↑ 当方は不名誉怪鳥だったりして!?
↑ 当方は不届き者でつ。(;一_一)
>>85
あらら、自覚症状が! でもあるだけマシデツ。 この板には厚顔無恥で偉そうに書き込む御仁もいますからね。
何? 自分のことだろ? バレたか!(汗)
先日お店にいくと、書架にある管○○国のリピートトランスの聴き比べ特集が目につきました。
どうも「CDとプリの間に挟んで、音の変化をカートリッジ交換のそれの様に楽しむため」というのが趣旨とか。
そういえばこの使い方で以前、リピートトランスのプリ〜パワー間での装着を考えたもののまるで電気的に辻褄が
合わず、知己の専門家も当板の権威も全否定でオイタ中止した事を思い出しました。
懐かしく思い、改めて上記の時の、今も最も信頼している権威Bさんの意見を再参照。再掲すると;
「トランスはプリ〜パワー間に入れれば特性は間違いなく落ちる。元の性能が30%に落ちるか95%残るかは
トランスの品質次第。…電気的には以上が正解だが、使わざるを得ない場面もある。リスナーは色々な環境で
聴いてて部屋や機器の特性で思った音が出ないことも多い。また映像は目で見るが、音は耳、それ以上に“心”で
聴く。音の印象は電気的特性だけで割り切れない。上記のデメリットを承知で聴取環境改善に使うことはありうる。
挿入で生じる高調波歪で低域の質感を改善するとかだ。(電気的に劣化でもそれが悪い音に聴こえるとは限らない)。
ただ特性的には必ず落ちるから落ちしろをミニマムにするため品質のいいトランスを使うことが必須条件。その際、
トランスとシャーシアースの処理に注意。コモンモードノイズをよく除去する必要があるから。(1:1のトランスが
何故存在するか考えて欲しい。これだけなら不必要なものがあるのは、そういう機能があるから)。
そういう点を踏まえて慎重に音を選んで欲しい。」(TANNOY総合スレPart5 >>61 より。一部省略編集)
プリ〜パワー間は玉砕でしたが、CD〜プリ間はハテ。まあ今もやってるコモンモードノイズの除去位のご利益は
あるかな?なんて探してみると、当時借りたトランスが薄埃を纏ってそのまま。使い方判らずで買う人おらずか。
「また貸してみてよ」。店長不在で店の人が連絡すると「ドージョドージョ」。余程お呼びでないトランスみたい。
(ちなみに店主は私のオイタは知りません)。ちなみに後で調べたらトランスはWE:62Cでした。
オートグラフで試そうとすると、先般のトラブルで交換したコードが、今度は断線。これはもうタタリか??(汗)
仕方ないのでシェルターに持ち帰り、WE755Aで検聴。CDは同じREVOX:B225なので条件は同じです。
苦笑いでした。トランスを通すと、確かに音の木目が細かくなるのですね。もう少し正確には、音の表面の微妙な
「ざらつき」(それも非常に美妙です。755Aだから表現できている処もあるかも)が、トランスを通すとそこに
上質のコンパウンドをかけた様な滑らかさが生まれ、それが生っぽさにつながる。(ちなみに山の神も同印象。)
では反対に悪い要素は無いのか?と思うと…。私も歳で最高域以上は結構耳鳴りでマスキングされているのですね。
中域が充実するということは高域はカマボコかなとも思えど、それが判らない(涙)。まあ判らない限りはBさんの
云われる通り「電気的に劣化でもまだマシに聴こえる」で満足しましょうか。(苦笑)。
それにしても、最近は体力減退か、オイタはこの程度。もう少しダイナミックなことが…オアシがあればしたい(汗)
>>87 薬漬けさん、今晩は。
またまた立派なライントランスをお使いですね。
あまり白状したくないのですが小生も古いタムラ製のBTS規格のライントランス
をB226と自作プリの間に挿入しています。
同じルボックスのCDPの送り出しにトランスを挿入したのが業務用のStuderです
からそれなりのご利益はありそうです。これまで聞いた中で最高の音だと感じた
LHH2000も送り出しはトランスですしね。
以前にも書きましたがトランスのイイところは機器間のアースラインを断ち切れる
ことだと思いますが、これについては異論をはさむ方もいるでしょう。
600Ωだと負荷として重すぎないか? という意見もありましょうが5534はタフ
でン十年と問題なく稼働しております。
音質はご指摘のとおり狭帯域のプロ的な音になります。
低域周波数特性は測定したところ全くと言っていいぐらい問題ありません。
>>87 ☆薬漬けさん☆
こんばんは。
周波数特性かノイズの遮断か、結局どっちを取るか、という話になるワケですね。
しかし、聴覚の衰えが経験値と反比例するのは歯痒いですよね。
>>88 前期さん、こんばんは。
前期さんがお使いになられているとお伺いすると、勇気百倍ですね。
しかもCDPも型番が近いですから、似たような効果があるのかも?
やはり高域は減衰ですか。フィルターである以上、当然なのでしょうね。
ただ、同じ西部のライントランスと言えど、型番で多少キャラクターはあるようです。
(有名な111Cや、ちょっと古いけど77Aは広帯域型と言われますし、逆にその間の型番でも
狭帯域型のものもありますし。ただ狭帯域型は総じて音が濃いとか。エネルギーバランスから
いえばこれも当然?)
ただMCトランスと異なり少々マイナーな使い方ゆえ、普及率はイマイチのようで、トランスの
お値段も、モノにもよるかも知れませんが総じてベラ高ということはなさそうです。
>>89 くろねきさん、こんばんは。
>>聴覚の衰えが経験値と反比例するのは歯痒いですよね
まさに仰せの通りで、聴覚がまだ遥かにマシだった頃は、音と音楽のバランスも考えずに高域と
低域を伸し放題、安普請の家のガラス障子が低域でガタガタ言い出したら「カイカン!」等と
阿呆なことをホザイておりました。ハイカットやサブソニックのフィルターなど誰が、という
感じだった訳です。(そういう阿呆なバランス感覚を瓦解させてくれたのがミンスターでした。)
そして幾年。あの頃よりはもう少しバランス感覚は出来たかもしれませんが、聴覚はそこまでは
待ってはくれなかった…。(涙)
病院で時々測定する多少精密な聴力検査の結果に一喜一憂する状態が、ここ数年続いています。
トランスはインピ整合とフィルター効果は別にして
入力と寸分違わぬ音が出てくると、これまた意味が無いのでしょうね。
その辺は昔と捉え方が違うと思います。
ザックリ言うと、得体の知れない?トランスを噛ましてみて鈍りや暴れ具合を楽しみたい気もします。
楽しむ
皆さんこんばんは。
そういえば以前、オルソスペクトラム/インフラノイズ
AR-2000という製品が話題になりましたが、あれを使うとどうなりますかね?
特許も取られたという、光電式のノイズフィルターというか
ライン・アイソレーターとでも呼ぶべきもので、
トランスと同様の効果があるのではと思います。
デジタルオーディオ用ですが入出力はアナログなので、
トランスと同じように、いやむしろトランスより簡単に扱えるのでは、と。
トランスとは変圧、平衡/不平衡交換、インピーダンス整合が主たる目的です。ホントは使い
たくない機械なのですが、無ければ目的を達成できませんから仕方なく使ってるわけですね。
洩れ磁束の損失や熱損失は信号損失にあたりますので音は失われているんです。失っている
のに良い音になっていると感じるのが文系オーディオの特徴でしょう。プリ〜パワー間に
入れても、インピーダンスが合わないので特化した特性になります。理系オーディオの輩は
負荷抵抗を替えて整合させちゃいますが。まあ、そんな物騒なシロモノをわざわざCDP〜
プリ間に入れなければ良い音がしない場合はCDPを交換すべきでしょね。リーピトトランスも
600Ω送りの場合は、アンプも600Ωで受けなければたんなるエフェクターでしかありません。
トランス介在でアイソレートしておきながら、同一アースの方が音が良いと別線で機器間を
繋ぐ。そのアース線もWEに限るのだそうです。オーディオマニアとは面白いですね〜 (略)
>>94
>そんな物騒なシロモノをわざわざCDP〜プリ間に入れなければ
>良い音がしない場合はCDPを交換すべきでしょね。
お説ごもっともと思います。ただ変えるとしたらスピーカー、その次にアンプ
じゃないかと思います。CDPは水準以上のものであればほとんど差は無いんじゃ
ないですか?これは某ハイエンドショップで試聴してそう思いました。
ところで貰いたくもないのに貰っちゃった風邪ですが、今年のは過去に例がないほど
酷いです。熱は出るし耳もほとんど聞こえません。このまま耳が聞こえなくなって
しまったらと考えるととても怖いです。まさか呪い!或いは祟りじゃー?
>>94 R教授、今晩は。
トランスの目的はインピーダンス・マッチングにある、ご指摘のとおりでつ。
>トランス介在でアイソレート
することこそ実は最大の効用だと小生は経験上感じていますが、それでもアース
をつなぐほうが音が良い、というのもマニアのひとつの心理かもしれません。
>オーディオマニアとは面白いですね〜 (略)
何もオーマニに限りませんよ。世界は矛盾だらけでチョイと視点を変えれば
別の結論も得られるからイイのでしょう。 特定の見方に拘っていても無意味
でつ。なぜなら個々人の感性は違いまつからね。 それを否定するのが全体
主義であり日本を無条件降伏に導いた「おおばか」な概念だと思います。
>>そんな物騒なシロモノをわざわざCDP〜プリ間に入れなければ良い音がしない場合は
>>CDPを交換すべきでしょね
いま二つのことを思っていました。
一つは、もう30年以上も前、CDPが鳴り物入りで登場したあの頃。
レコードの傷に辟易していた私は甚大なる期待を持っていたのですが、その期待は店頭での
デモ音で実にあっさりと瓦解しました。各社ともそんな音でした。
(まだREVOXは世に出てなかったように思います。)
そんな中、○杉がコモンモードノイズイレーザーを発表します。上のBさんならねど「MCにも
使えない1:1のトランスとは何?」と最初は思いましたが、当時近所にあったお店が「凄いよ!
このCDPとにかく聴いて!」と。それは先日聴かされて辟易した音を出した個体でした。
店主が騒ぐ筈です。安物の焼飯が極上の鯛茶漬に化けたとでもいうような変容。「何しました?」
「このトランスを入れたんだ。デジタルノイズは大敵だな」。私も驚きました。尤も驚いた理由は
変貌した音ではなく、そんな生煮えのCDPを食わせた大メーカーの姿勢だったか。(後に某巨大
メーカーがそのトランスを研究用に50個まとめ買いしていったとの話も店主から聞きました。)
この場合は、無かったら音にならない不可欠要素だったと言えましょうか。あに無駄とばかりも
いえない――少なくとも当時は言えなかったでしょう。
もう一つは…上のBさんの言葉をもう一度よく読んでいただきたいと思います。私ごときが何も
付け足すことはありません。音に対するスタンスを言い尽くしておられます。
ましてや今回のトランスは、プレーヤーで言えばカートリッジ交換のようなもの。プリ〜パワー
間での装着の如く装置が不安定になるのでは困りますが、そういう代物でない、音の戯れです。
そりゃプレーヤーだって「カートリッジを替えるならプレーヤーを買い替える!」という剛毅な
方もおられるかも知れませんが、もう少し肩の力を抜いてもいいように思うのですね。そういう
スタンスで楽しんでこそ、円熟円満なオーディオライフではないのかな、とも思えます。
ちなみに前回でしたか、理屈でいろいろと悩んでいた時に、一番インパクトがあったのは悪友の
一言でした。「頭で聞くな、耳で聴け!」(略)
まあ毎度の薬漬けの世迷言とお笑いください。
マッチ1本火事の元
魚焼いても家焼くな・・・でつね。
ワカリ杉松。
皆さんこんばんは。
>「頭で聞くな、耳で聴け!」(略)
tanasinn(←検索要注意ワード)ですね、っておいおい(汗)。
懐と相談しながら聴いてます。
>>96
>それを否定するのが全体主義であり日本を無条件降伏に導いた「おおばか」な
>概念だと思います。
なにやら大袈裟ですね。全体主義とは言論の自由、表現の自由を奪う事ですが、
RW-2さんのご意見を封殺しようとしているのはどうなんですかね。全体主義では
ないのですか?
>>97
薬漬けさんはアナログ一辺倒のお方だと思っていましたが、CDも楽しまれるんですかね?
>「頭で聞くな、耳で聴け!」
これはその通りじゃないですか?そのためには耳を鍛えないといけないですよね。うーむ
デジタルノイズを取るのが目的ならばシールド線の出口を2本の導線にしてフェライト
ビーズを多数連続して挿入させるか、フェライトコアに導線を巻きつければ宜しいかと。
業務用は置いておいて、トランスを入れるというのはインダクタンスを増やしてまでもアイ
ソレートしてどうなるのかという問題でしょう。送りが600Ωや820Ω等々。昔のアンプの
入口は500KΩ。250KΩ。のの後100KΩとなって、さらに50〜20KΩと下がってきました。
600Ω送りに対して100KΩといったら無限大に近い。2次が20KΩとか50KΩなら良いのです。
トランス介在してどんな音かと言いますと、ササクレが取れたアナログ的音(鈍った音)
でありながら、整合しないと、しゃくれた音(高域が減衰するかと思いきや盛り上る)。
このへんの聴覚的な好みはそれぞれだと思いますね。ただ、ライブ感をホール感にする
こともできなければ、その逆も無理であるのは確かでしょう。
某メーカーはCDPを設計通り作って市場に出しても、アナログと違うと言われるのを判って
たんですね。マニアがデジタル臭いと言うのも予想した。結局何をしたかというと、出力
コンをケミコンにしちゃったんです。見えないところに隠した。線が細いとか音が一本調子
と言われてトランス噛まされたくなかったんでしょね。メーカーも最後の最後で苦肉の決断。
オーディオは科学ではありませんからね (略)
げっ。↑ 苦肉の決断・・・そんな日本語ある? ないよね〜。
苦渋の決断ね。苦肉は策か? そろりそろり だ〜〜〜〜っ (恥)
デジタルノイズ対策は、トランスやフィルターに依らない方法もありますね。
私がオンキヨーのUSBオーディオプロセッサーを買ったのも、
デジタルノイズをアクティブに打ち消すという回路に興味を持ったから。
その後、ラインアンプを表面実装パーツによるディスクリートで組み、
スルーレートを飛躍的に高めることでデジタルノイズを
発生させない、というものも開発されたようです。
そういえば某社のHDAMなんてのもあったっけ(略)
オーディオは自然科学から生物学、心理学その他まで巻き込んだ総合科学だと思います。
価値判断が介在する以上、決定的な立場というのはないんですね。
その昔、「オーディオは科学かオカルトか」>>14 >>15 に書いたことが、自分的には一番
(自分で書いておいて何ですが)腑に落ちています。
>オーディオは自然科学から生物学、心理学その他まで巻き込んだ総合科学だと思います
そんなご大層なものでは有馬温泉
こころのスキマを埋めるアイテム&ギアの一つでゲス。
>>106
禿同。
↑ 追伸。 とかく良く勉強した人は何かと「学」にしたがる傾向がありまつ。
連続カキコお許しを。
ライントランスのインピーダンス・マッチング機能に着目するのであれば
送り出し側だけじゃなくて受け手側にもトランスが必要でしょう。
小生を含む大方のアマチュアはトランスのバンドパスフィルタとしての機能
ならびにアースライン切断効果を活用(小生のバヤイは悪用?)しているの
だと思います。実際にやってみるとCDP次第ではご利益がありまつ。
現在は業務用機器でもトランスなど使わず光ケーブルによるデジタル伝送だ
そうですから世の中さまがわりでつ。
>デジタルノイズ(一口で言えない)
これはアナライザー、せめてオシロで観測しないとね。
たぶん有る、有って当然、いや有るかも?ではゴーストバスターズです。
でも普通は観測なんかやらないでしょう?私はやり(出来)ません(笑)。
自分が出来ないことを言っても叩かれるだけですから、この辺で…(省)
まぁ、トランス入れて聴きやすくなったからカットされて効果あったんだろな、くらいです。
本来は昇圧や整合と伝送が目的で、音を変える為にトランス作ったり使ったりしてない筈ですね。
そこが>>92 で書いた「捉え方の違い」です。
ぶっちゃけ私のバヤイ、穴が有ったら覗いてみたい、トランスが有ったら入れてみたい、人情というか好奇心です。
>>110 SAT-IN さん、こんにちは。
仰るとおりです。50Mhzお城でどうにか捕えられる程度の話です。
で、そこにトランスかませると高周波性のノイズが消える訳です。
それで音は良くなるの?なんて訊かないでください。オデオなんてそんなもんでしょう。
20年前には拙者もCDP〜アンプ間にトランスなど試しておりましたが、もっと科学的な
シロモノと考えて拵えたのが以前どっかで紹介したコレ(↓画像)です。
高周波ノイズの遮断、超高域周波数の減衰、インピーダンスの整合という1石3鳥の機械。
中の素子よりケースが高い。第1第2世代のCDPに多いギスギス、サワサワした感じが消え、
じっくりゆっくり音楽が楽しめるシロモノです。
ttp://bbs8.fc2.com//bbs/img/_344600/344586/full/344586_1428385097.jpg
某店に数台降ろしましたが、受注でウエ○タンの綿巻きと単線で、抵抗器はリケ○ームで、
スケ○トン抵抗使え、ハンダはうんたらで、など言われましたので、クソクラエと。
科学的に拵えてもマニア連はどうしてもカルトな方がお好き。伝説が心のよりどころ (略)
オヤジ、大間のマグロと呼子の烏賊と関の鯖で握ってくれ!
てやんでえー、うちは回転鮨だあーー!おととい来やがれ!なんちゃって(省)
ビーズケースは90年頃のラ技で製作記事と共にキッチリとデータ出てましたね。
トランスはコンデンサーや抵抗と違って割合一発勝負的シロモノですし、値段も有って、そうそうとっかえひっかえ出来ませんでしょ。
真空管なんかも同じですが、まだコレを入れるとこうなるだろうの予測がある程度出来ますからね。
もし、WEの印籠なんか買ってしまったら平伏して使います。(省)
>>111
前期さま
うちのお城は35MHzまででつ・・・・(;つД`)
>伝説が心のよりどころ
そうなんです! やはり西部の電線は音がイイ、球はムラードに限る、抵抗
はビシェイじゃなきゃ駄目、というのがマニアなんですね。
スピーカケーブルなんて普通のビニール並行電線で十分、球は日本製のほうが
品質管理が行き届いている、抵抗はアキバで安物を余計に買ってきて選別すれ
ばイイ、なんて寝言いってる小生はそのうち破門に?
>>104
くろねきさんの紹介で私もUSBオーディオプロセッサーを使っています。DVDの音声を
我がオデオに入力するさいにRCAケーブルを延々引っ張りたくなかったので、DVDの
光ディジタル音声出力をUSBオーディオプロセッサーに接続しその出力をRCAケーブルで
プリメインアンプに入力しています。お蔭でRCAケーブルは1mで十分になりました。
もともとはテレビの音声を我がオデオで聞くために導入したものですが、今はDVD専用
になってますね。PCの音声出力にも使えますが、使ったのは導入後数回だけ。DLした
ハイレゾ音源を再生する際に使いましたがいまいちでしたので以来使っておりません。
とにかくUSBオーディオプロセッサーを使って良いのはDVDやテレビなどから電気的に
分離できるので、それらの機器が発するノイズの影響を受けないということですし、
RCAケーブルも極力短くできるので外来ノイズによる影響も小さく出来ることですね。
体力の無い時に整理はするなとは自らへの警鐘でしたが、最近歳を重ねてからは一体いつ体力が
戻るやら分からずで、エイヤでやったらやはり警鐘は正しかった。若干犠牲者が。(涙)
そりゃ、あっちこっちへフラフラしていたら何かやらかすでしょうね。(汗)
流石に徒労感。昔も今もこういう時は流石に「やーめた!」と、適当なシステムで聴くに専念。
ソフトも面倒と、この間某公共放送の「らららクラシック」でやっていたからとマーラーの5番。
別スレで西部が話題中だからという訳でもないですが、トーレンスMCH-II〜WE:618B〜
Counterpoint:SA-5000〜300Bppでモニターシルバー(コーナーヨーク)。
大体において、調整にへばった耳でいい加減に聴く曲ほどいい音に聴こえるものはありません。
そのまま単純な印象で言えば「良い音だなあ」で済むのですが、分析的に聴いたなら…
アダージョが何という甘い音色。筋骨隆々たるモニターシルバーが調教され、MCHのトロっと
した甘みが前面に出る。それでいて造形感はしっかりしているし、第5楽章も音場が非常に広い。
演奏は何時ものアバド=CSOですが、鳴り方を聴いているとCSOの筈がムジークフェラインで
VPOを聴いているような、そんな芳醇な鳴り方をしました。
個々の機器の個性の積み重ねでしょうが、結構後ろで糸を引いていた?のが618Bだったかも。
このトランスを使うと音楽に「極上のメープルシロップがかかった」様な独特な色艶が乗ります。
この味はちょっと得難いもので、このトランスだけはWEの中でもよく引き合いに出されるのが
分かります。
まあ、シルバーのまた新しい顔を見られたということで今日は納得しようと、お疲れのアンプを
宅配便で修理に出してリスニングルームを後にしたのでした。まだ修理待ちはありますが(大汗)
マーラー5番のアダージェットはハープの音が決め手になりますよね。舞台中央にハープが
置かれている場合と、下手や上手の袖に置かれている場合とでかなり違ってきます。
今まで何回かコンサートでアダージェットを聴きましたが、私の愛聴盤であるインバル指揮:
フランクフルト放送交響楽団のハープよりも良い音(銀河系の彼方から聞えてくるような)
を生のコンサートで聴いたことがありませんので、いつも歯がゆい思いをしました。
多分これはマスタリングによって一番良い感じにミキシングされたハープの音と生音との
違いによるものなんだろうと思いますね。このようにCDの音の方が生音よりも良い感じ
なんてのは間々ありますね。演奏自体も含めて
昨日は、ご近所さんが不意に遊びに来て、久しぶりにオートグラフ・プロ&
パラゴン&ハーツ&610Bと百花繚乱・・・・・
ドレもコレも流石の猿飛でおますたでゲス。
真剣に&深刻に聴いたのは遠い昔♪
左様、アール・クルーやビリー・ジョエルなんぞも聴いていたイニシエでガス。
今宵はGEの復刻ラヂオなんぞをBGMに某オクの出品準備で残業でつ。♪(*^_^*
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
体調のせいばかりにもできないのですが…。
どうも体力欠落で整理が進まない。(陰の声:やっぱり体力のせいにしとるが?!)
ただ一方、まとまっていませんから次なる(要らぬ?)アイデアは何かと出てきます。
ちょっと部屋を通覧していて、オートグラフとコーナーヨークの配置をもう少しバランス良く
出来ないかということと、両者の前にどうも障害物が多いのを何とかできないか。
続けて作業をしていると余り思い浮かばないことが、少し時間を置くとポッと思いつくことが
あります。
このプランでいくと、特にオートグラフには万々歳なれど、条件がいくつか。
一つはレコードの置き場所で難渋しそうなこと。
もう一つは、現在の機器の置き場所がまたドラスティックに変わること。
なかんずく最難関は、Referenceeの乗ったラックを、そのまま2m弱平行移動してもらわにゃ
ならんこと(汗)。
腰痛かつ背骨の折れている身で、さて、体力が残っていますやら…???
(陰の声:まあ、地獄も三途の川も見放してるからの?! …ありがと。このやろ(略))
速報。
TC Group がベリンジャー・グループに買収されることに決まったようです。
ハーマンとヤマハが競っていましたが(略)。
しかしいつの間にか大所帯になっていたんですね。
どうなっていくのやら…。
>>122 薬漬けさん、おはようございます。
こうしてどんどん個性が薄れて行くのでしょう。薬漬けさんご愛用のビンテージ
機器なんか間違いなくオタカラです。
>Referenceeの乗ったラックを
東日本大震災の後は大鑑巨砲主義をやめて、重量物廃棄、電力喰い廃棄を進め
ようやく落ち着きました。今またネパールは大惨事になってますね。日本でも
茨城にイルカが打ち上がったり、鹿児島では1時間で140ミリ超の豪雨が降り、
青森では観測史上初の4月に気温30℃とか。いったい地球はどうなっちゃった
んでしょかね。
>>123 前期さん、こんにちは。
タンノイに限らず、名機は残していくべきでしょうね。一種の有形文化財として。
ニューヨーク近代美術館のような訳にいかないかな、と。
>ニューヨーク近代美術館???
近代博物館?&近大マグロ館?でつね多分!?
>>125
禿同です。スピーカでいえばオートグラフや A5 、アンプなら西部やオルソン
など。
案外、後世のマニアが聞いたら何だハイレゾよりずっとイイぞ、なんてこと
になったりして!?
>>127
>>案外、後世のマニアが聞いたら何だハイレゾよりずっとイイぞ、なんてことになったりして!?
その可能性は高いように思われますね。
オルソンアンプとかと共に一世を風靡したウィリアムソン・アンプは、評価が分かれるかも
知れませんね。
私のA5は博物館では無く箪笥部屋兼寝床に鎮座しておりますが夜な夜な恨めしげな響きを発しているらしく夜ごと悪夢に悩んでおります。その逆に階下のタンノイは清々しい楽を奏で老母を楽しませております。
マズイ事をしているのだろうか?ハイレゾ音源やハイエンドSPに現を抜かし金の算段等に思いを巡らす愚かさ。マズイです。
>私のA5は博物館では無く箪笥部屋兼寝床に鎮座しております・・・
1階へ移動させ、オリジナルに戻せばマトモな音が鳴ると鑑みます。
完成品を素人が弄り回すととんでもない音に・・・・・
裏飯屋・・・
>>ディランさん、おはようございます。
マズくは無いのではないでしょうか。
ディランさんはハイレゾ、ハイエンドSPの可能性に投資されたのですから、然るべき音が出てくるまでは
臥薪嘗胆、じっくりと鳴らし込まれてはいかがでしょうか。
一方でディランさんには「A5」という基準機があるわけですから。最後に立ち返ることの出来る絶対的基準を
持っておられるのは、迷った時の最高の道標です。
(私も頭が混乱したときには“古女房”のウエストミンスターに戻ります。)
この際どっしり構えていきませんか。
>>131
薬浸けさん、有難うございます。そう言って頂けると誠にその通りで私にはA5と球プリ300Bパワーアンプがベースにあります。ちょっとアンソニーギャロを男にしてやろうと力みますと逸れなりに応えてくれるのです。世の中には驚愕する音がある事も判りますとついランクの上のSPも視野に入って来ますがここはまずアンソニーギャロを鳴らし切る事としましょう。
すってんてんさん、解っております。完成品は正統派の鳴らし方しかありません。キリッ!
>完成品
を改造するのも悪くないと思いますよ。
ユニット集めて作ったK+H、ヤマハの改造から出発したジェネレック、
ユニットを追加して独自の世界を演出した「幽霊」など成功した例はいくつ
かあります。
ディラノザウルスの誕生を期待しませう!
アンソニーギャロが、ハイエンド系とは知りませんでした。
アンソニーギャロはモドキ、系ですね。AV系かも。小生の幻想はウイルソンシステムの事で------。
>解っております。完成品は正統派の鳴らし方しかありません。キリッ!
流石!わかっていらっしゃる・・・・・・失礼こきますたでつ。キリッ!ギリス♪(*^_^*
あえて云おう、オールマイテイなどこの世に有馬温泉。
仕方なくSPが3〜4SETに増殖するのだつた。
でつね。
おもいで河♪ときには娼○のように♪バカバカしいひと時が嬉しい♪(*^_^*
>>136
>オールマイテイなどこの世に有馬温泉。
禿同だす。ひとそれぞれ違う価値観があるからイイのだす。
それを統一したがるのが全体主義で高級な教育を受けた人にありがちな石頭です。
集中的に機器を整理しながら楽しもうと思ったGW。
地獄にも嫌われている一方で天使にもソッポ向かれているようで(汗)、
親がご丁寧にもGW前日に肺炎で入院。千床の大病院といえど老親介護は付添が必要となり、
気が付けば結局全日程を病院で、大半を徹夜で過ごすことに。
ヘロヘロになったら今度は自分が風邪。ほとほと私は行楽等とは縁のない体のようです。(涙)
今日は午前中意識不明で、昼からやっとスイッチを入れる気に。
プリはスイッチ一つで大半がオンになりますが、パワーは個々。どうもすべてつけて歩く気力が
失せたようで「その時一番近くにあった」というだけでマッキン2500に。このやる気のなさ(汗)
またレコードも、ふと目をやると視界に入ったのが嫌味にも現状の象徴か?、クリュイタンス=
フィルハーモニアo.の幻想(仏SAXF)。それでも面倒くさいのでそれをチョイス(苦笑)。
何とも物憂い音がオートグラフから流れてきます。こういう音と演奏を聴くと、ベルリオーズが
どんな心境だったかに思いが至ります。
(もっともアチラは失恋、こっちは疲労と風邪で何ともロマンのないことで(涙))
位置を変えてオートグラフの「懐」で音を聴いてみます。トゥイーターの向きの内側に来るので
スケール感は流石にイマイチですが、打楽器の動きなどは意外と明瞭に分かります。
(音場感をある程度追い込んでおくと何処で聴いてもある程度の音場は再現されるものです。
極端な話、オートグラフの間、左右のバックロードの中間にいても案外いい音が聴けます。)
第4楽章の「断頭台への行進」のイントロ…静かに奏される打楽器のリズム感が変に不気味。
第5楽章の地獄でのシーンで流れる鐘の音がさらに不気味。
やっぱり、この曲はSinfonie FantastiqueというよりSinfonie Grotesqueだったんだなあと。
久々のモニターレッドで癒されるかと思ったら、却って暗〜くなりました。(汗)
薬漬けさん、お早う御座います。
>音場感をある程度追い込んでおくと何処で聴いてもある程度の音場は再現されるものです。
仰せの通りですね、此れがずれて居りますと頭の位置で音の場所が変化して違和感が。
更に出ているはずの音まで聴こえなく為ると言うかピントがずれます。此処と言う処に正確にSPの位置、仰角が決まっていますと低域もさることながら
高域の伸びが美しいです。
>追い込んでおくと
オイラには禁句&死語でつ
何事もゆとり(遊び)が必要ザマス。
逃げ足&逃げ場所は残しておきたいものでつ。ピー♪
まあ、この辺はどちらとも言えますね。
スタモニだって拷問椅子が前提のそれもあれば「美味しいところ」をたくさん
用意した「大洋道」もあるという具合で人の価値観はいろいろでしょう。
能天気な小生は拷問椅子は勘弁してもらいたいと思いますが、それではオデオ
殉教者の資格に欠けるというご意見もあるだろうとは思います。
追い込むと言う言葉が誤解を招くのですね。
設定、調整、設置ぐらいが良いのかも知れません。
位相合わせ、左右の音量、部屋の状況に合わせた最適配置等々。
此れって中々根気が必要かも。でも、とても効果的で大事なこと、ま〜皆様には釈迦に説法ですが。
追い込むという場合、調整とかよりも意図は強いですね。まあ、楽しんでやっているのですから
どちらでも良いのですが。(笑)
但し年柄年中やっているというものでもありませんで、「後で楽するために先にすべきことをして
おく」との趣意です。(小学校の宿題と同じ?)
例えばウエストミンスターはここ10年ほど何もしていません。今の家で奮闘?すること約1年、
音の均衡点を見つけたので、それでミンスターは追い込み終了なのですね。後はその成果?!を
楽しむだけです。
(ただし均衡点をもたらした環境は、決め位置も含め、厳重に記録します。後で何らかの変動が
あっても直ぐに元に戻せます。)
まあ感覚的には、レジャー以上、拷問以下、電気アンマ並かと(略)
>但し年柄年中やっているというものでもありませんで、「後で楽するために先にすべきことをして
おく」との趣意です。
でつか?
機器の出入りで危機一髪!?
(〃^∇^)o彡☆あははははっ(ワロタ)♪(*^_^*
>機器の出入りで危機一髪!?(誤)
頻繁な機器の出入りは危機爆買い!?マサカ!!?
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
詭弁が哀れを誘う・・・・・・・・合掌♪
別スレで分解能の話が出ていますが、一番分解能に影響するのは「本人の体調」だと痛感(汗)。
今日はかなり休んでから、アバド=BPO のブラームス交響曲第二番。
オートグラフに定番、U-BROS1と11、SPU-G オールド。
音は良いときの8割…。2割は体調分としましょう(苦笑)。
それでも輝かしい音は聴こえてきます。
モニターレッドは渋いとは言うものの、何がしか音は輝かしい側面を持っているように
思えます。
この辺が、ある意味ウエストミンスターと違うところ…。ウエストミンスターはどこまでも
渋いですから。
今のタンノイ、特にアルコマックスに戻った機種(最近のは聴いていませんが)も記憶では
やはり輝かしさに特徴を持っているように思えますので、ウエストミンスターはその意味では
新旧にはさまれた希少種かも知れません。
特にブラームスを聴く時…。誰かが「オートグラフはベートーヴェン、ウエストミンスターは
ブラームス」と喩えた趣意が分かります。オートグラフではやや眩しすぎるところがある。
このディスクに関してはウエストミンスターに分があるかな、と思いながら聴いていました。
最近オートグラフに関してちょっと調べたいことがあり、直接タンノイ社に問い合わせてみました。
タンノイ社の回答は何時も結構早く、今回もそうでしたが、少しがっかりでした。
「オートグラフは如何せん年月の経ちすぎた機種なので、当社にも極めて限られたデータしか残って
いない。構造体に細部の変遷はないはずだ。」
「オートグラフに使用されたサランネットも特殊なものと思うが?」
「サランネットはそれ自体は音に有害な影響を与えるものではない。それが多孔性のものである限り、
貴方はオリジナルに拘るアドバンテージは無い」。
確かに時が経ちすぎたのでしょうか。(それとも邪魔くさかった?!(汗))
かつて金属の混編ネット(オートグラフ)や、パンチングメタル(RHR)など、凝りに凝った
サランネットを考案してきたタンノイの回答としては、寂しいものでした。
それにサイトが少し変わったのでしょうか、前はデュアル・コンセントリックの「先祖」の
コーナーがTANNOY Professional の処にあったのですが、どうも見つけられない…。
時代は変わる、でしょうか。
>>147 薬漬けさん、おはようございます。
そうですね、会社が存続しているだけでも立派なことでタンノイも含めて
各社経営系列も変わっているようですし。
ビンテージ機器の価値がますます高くなるかもしれません。
>>148 前期さん、こんにちは。
ヴィンテージ機器は、一説には投機対象としてごっそり買われているとか。
(誰が買っているかは最早申しますまい。)
うすら寂しいことではあります。
>>149
ウ〜ん、かさばるし重いし投機対象としてはどうでしょうね?
株のほうがよほどイイように感じますが・・・・
↑
正解でつ。
>(誰が買っているかは最早申しますまい。)
ナニワのおぼっちゃまとナカクニの成金
>うすら寂しいことではあります。
何故かココロが寒いんでつね
ワカリ松。
モノによっては投棄の対象でつ
>投棄の対象
座布団二枚。
>一説には投機対象としてごっそり買われているとか
今始まったことではなくて'90年代からどんどん流れてるでしょう。MJ誌やSS誌等が
日本のマニアだけではなく某国や某国のマニアにも拍車をかけてしまったんでしょね。
ソウルではその当時からショップにタンゴ、タムラのみならず英米のトランスまで
ずらりと陳列されておりましたし、MJ誌やラ技誌も図書館のように整然と並んでました。
ウエスタンやロンドンウエスタン、ウエストレックスあたりもほとんど本国から
アジア圏に密航したようです。なぜなら欧米にはオーディオマニアが少なかったの
でしょね。カートリッジを取り替えてまで聴く方も少ないですし、手がデカく指も
太い彼らは交換針も満足に装着できない方々多く、配線なんかまして・・・ (略)
昨日の視聴のスピーカーはケンジントンだったのですが無垢のウオルナッットの美しいキャビネットでした。
ユニットの周りにバスレフポートが上下に数本開いていて珍しく思いました。
音は本当に変わってしまって居ました。オートグラフミニを進化させた様な。
家のモニターレッドが逆立ちしてもあの音は出ません逆もまた。
カタログを頂いたのですがウエストミンスターなんか惚れ惚れしますね〜。
>>152
シャレにならない場合もあります。本当に。
現場を見かけた方はご一報を(略)
>>152
おぼっちゃまの訃報投機でつね
わかり松。
>>155
あの音は新・アルコマックスになってから共通するトーンのように思えます…。古臭い言い方ながら、
正調HiFi 調といいますか。
少し高域がぎらついた質感に感じます。凄く綺麗なんだけど、ある意味音に“翳り”が乏しい…。
眩しすぎるというか。
往年のアルニコ(チコナル)の質感ともまた違いますね。上にも書いたように旧・モニターシリーズ、
なかんずくレッドとゴールドには独特の艶がありますが、一方で翳りがある。どこか眩しいけれども
眩しすぎはしない。そこはやはり「燻し銀」です。ウエストミンスターを挟んでかなりの差があります。
かなり昔、ウエストミンスター・ロイヤルが出たとき、試聴に行きました。そして出てきた音に凄い
違和感を覚えたことを覚えています。(オートグラフ初体験の時は「違うな」とは思っても違和感迄は
感じませんでした。)
いま、試聴に行ったらどんな感慨が待っているのか…。今は怖じ気づいて行く気になれません。
薬漬け先輩。ありきたりな質問ですが、一応、お尋ねします。
無人島へ一組だけスピーカーを持って行けるとしたら、何を選びますか?
・・・なぁ〜んちゃって、名機マニアの友人がこんな話し結構好きなんですヨ。
>名機マニアの友人
友人も無人島へ誰(友)を連れて行くか?
ワカリマス。
残念!?
>>159 ジーク大先輩、おはようございます。
悩ましい質問ですね。(笑)
「腕づくで全て持って行く」てのも答えになるでしょうか。(苦笑)
でも一組なら、やはり古女房(ウエストミンスター)ですかね。今は。
今後、どう考えが変わるかは判りません。
〉161
昔、無人島へ一組だけ持って行けるならハークネスだ!と言ったのは、喫茶「ジャズオーディオ」をやっていた頃の岩崎千明ですが・・・
薬漬け先輩の答えは訊かなくても分かってはいたつもりで・・・
デカイスピーカーなら、食えないまでも、まぁイカダにはなるかな?なぁ〜んちゃって。
近頃は・・・スリル イズ ゴーン・・・てな感じで、そろそろ退屈の虫が騒ぎ出しそう。
ハークネスは「無人島」人気?があるんですね。確かベ○シーの店主氏も同じようなことを書いておられた
ような記憶が。
大先輩も旗本退屈男ですか…。私も、地下のマグマが静かに動いています。噴火するか休停止のままかは、
まだ判りませんが。
>スリル イズ ゴーン
おろっ。パルジさん、B.B.キングファンでしょか?。名曲ですね〜。
チ-プスリルなら有ります。今日の午後アンソニーギャロのサブイン端子に接続するリファレンスSAなる試聴アンプが届きます。ちょっと期待していますが気に入ると購入してしまうのでチ-プスリル。
アンソニーギャロのウ-ファーをフルで鳴らすアンプが着き音出ししています。20HZが確実に認識出来ます。まだ3時感位なので何とも言えません。
〉163
ベイなんとかて喫茶店のオヤジは、「ジャズオーディオ」に入り浸っていたくらいで、岩崎千明の弟子みたいなもんですからねぇ。
しかし、かく言う岩崎千明自身、ハークネスの175ドライバーに飽き足らず、LE85に替えたりとかして・・・無人島で一生ハークネスだけだと、さぞかし退屈したんだろうナ?と。
ところで、前にも書いたかもしれませんけど、往年のタンノイでは、別格のオートグラフを除くと、GRFが代表機種だと言う説もあり、名前からして「確かに!」てな感じもするワケですが、タンノイ党の薬漬け先輩が、そんなGRFを所有していないのが、ドーモ不思議です。(レクタンギュラーGRFの方がシブいかも)
〉164
Rさんには通じると思っておりました。(そー言えば、BBキングのCDがいつの間にやら、一枚もなくなっている!)
>>167 大先輩、こんにちは。
やはり「系譜」は「系譜」なんですねえ。ジャズは特にそうなのでしょうかね。
ところでGRFですが、意外に“縁が無い”機種なんですよ。
オリジナル個体はあまり見かけないし(ちなみに私はあまり喫茶店に行く性癖がありません)、
自分でもあまり関心が向かない。ウエストミンスターとオートグラフを比べていた状態からは
仕方なかったとも言えますかね。
ただ唯一、大先輩がシブイと仰ったレクタンギュラーGRFは、近所のお店でよく遭遇します。
(何を隠そう今も委託品があります(笑)。けっこう持っていた方はいたようで。)
一度聴かせていただいたものはレッドのオレンジキャップでしたが、渋いというよりちょっと
濃密に過ぎた…箱(アメリカタンノイ)の個体の癖か、はたまたアンプの個性だったのか、
ものすごくメロウな音に戸惑ったことはありました。
第二号機にはちょいとシャープ目の感じを…と思っていた耳にはミスマッチだったですね。
いずれにせよ、コーナー型正調GRFとなると今のオートグラフを押しのけないと無理な訳で、
どうせそうするくらいなら…(略)
〉169 アメリカタンノイの?
GRFと言ってもネットの取り付けも違うし、箱の材質も違うみたいですねぇ。(なぜか下駄箱並みな作りのジェンセンを連想)
>>170 大先輩、おばんです。
アメリカタンノイの箱は余り鳴かないようですね。ただし製作は英国でなされたようで、
それを米国の代理店が売っていた代物のようです。程なくして無くなったようですが。
ジャズには好ましいとのコメントを見たことがあります。(近所のお店のくだんのGRFも、
ジャズやヴォーカルで本領を発揮するような感じはありました。)
それにしても、やはりフロントホーンのない正調GRFと、ダブルホーンのオートグラフ。
同じバックロードホーンタイプとはいえ、かなり鳴り方の性格はちがうのかな、と。
>バックロードホーンタイプとはいえ、かなり鳴り方の性格はちがうのかな
そこを考えるならオートグラフ/GRF VS ウエストミンスターじゃないでしょか。
片やコーナー型。ミンスターは一般型。コーナー型は文字通り部屋コーナーに
設置すると壁がホーンロードの延長になってのワイドレンジ方式。ミンスターは
超低域は出ませんが、その上の低域量感型。時代とともに変遷したわけですね。
>低域量感型
ボヨ〜〜ン♪ ボヨヨ〜〜〜ン♪でつね。
気色悪い低音?でつね
ワカリマス。
オイラは月亭可朝のボインが好みでゲス。
ぼよ-ん、ぼわぁ〜の低音は堪忍して欲しい。
ぶるん、ドンッの下の超低域は?
嘆きのボヨ〜〜〜ン? ボヨヨヨ〜〜ン??♪でつ。
ピラミッドバランスより小田原の蒲鉾バランスが好き♡
ミンスター???・・・・・・マサカ!?
ポポ〜ン ポンポンポン 大口径ウーハー高クロス
タタ〜ン タンタンタン ミッドレンジワイドクロス
ドド〜ン ブルブルブル 低能率大口径ウーハー
ババ〜ン ファファファ 高能率ウーハー大容量箱
どちらが正確な音かといえば後者と思いますが、前者の音を出している(好きな)
マニアもおります。原音なんて誰にも判りませんからどちらでも良いわけで。
にしても音の擬音化は困難なもんですね〜 (略)
下半身デブになるかどうかは駆動アンプによっても違ってきますね。
強力な磁気回路を持つ15インチ・ウーファをアムクロンのような弩級業務用
アンプで駆動したときの低音は素敵ですが生とは違う、と言われればそれまで
でつ。
低音をどう料理するかは部屋も含めてマニアの腕次第かと?
>下半身デブになるかどうかは駆動アンプによっても違ってきますね。
でつね
わかりまつ。
低音は、あんまり締まり過ぎてもヨロシクないでしょう。
そこそこ膨らみのあるほうが満足感が得られます。
個人の感想でつが…
皆さんはどうもドラムスの低音だけをテーマに色々主観も交えて議論なさっている
ようにお見受けしますがひとくちに低音と言ってもそれこそ無数にあるわけですね。
ドラムスの低音はもちろん、それ以外にパイプオルガン、インペリアル・グランド、
チェロ、コントラバス、ハープ、ティンパニ、グランカッセ、ホルン、チューバ、
バスクラ、ファゴットなどなどの楽器が奏するさまざまな低音があるわけですが、
そのなかにはキレの良い低音もあれば、綿菓子のようにふわっと膨らんだ低音や、
心地良くて癒されるような低音もあります。更には創造主をイメージさせるような
荘厳な響きの低音もありますね。
これら諸々の低音の夫々に異なる特質を体感させるのが良いシステムだと考えます。
フォルテさん、オーディオ、音楽ファンには色々な見解、嗜癖をお持ちの方も居られますが
仰せのお言葉には異論は無いと思います。
その様なシステムを目指します。
(〃^∇^)o彡☆ははははっ
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
議論?
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
先日、京都コンサートホ-ルへ行って来ました。京都市民管弦楽団の演奏会で幻想が主演目でした。友人が楽団員なのです。
一階の中央、中間席が空いていました。大太鼓、シンバルのあのドッカァ〜ンは生に限りますがアメリカンタンノイの箪笥BOXは極めて近い記憶が有ります。帰宅してミンシュ、パリ管の幻想を聴きましたが之はこれで結構イケてました。生もたまには行くのであります。ジャズは近くの喫茶店が土日にライブを遣ってますので時々行きますよ。
>>181
>その様なシステムを目指します
音を悪くする(濁す)ものをひとつずつ潰していけば自然と良いシステムになると思います。
先日も某オーディオファイルのお店で、私ごときがとても手を出せない高価なSPシステムを
試聴させてもらいましたが、ヴァイオリンの高域は綺麗に出ているもののオケのスケール感
(それ何ってひところ議論しましたが)はいまいちでした。要するにラウドスピーカーの域を
出ないものでしたね。
更に英国製の某有名ブランドのSPを何気なく聴いたときに、ピアノの高域でトゥイーターが
チンと鳴ったのには吹出してしまいました。トゥイーターが存在感出し過ぎですね^^
>>183
オケの生音をその通りにオーディオで再生するのはとても無理ですね。そんなのは
最初から諦めた方が良いです。音圧が違いすぎますので。しかしその聴きどころは
家庭のオーディオでも十分楽しめます(良い録音であれば)。
しかし室内楽やジャズなどはその通りのリアルな音がオーディオで再生できないことは
ないですね。
>生もたまには行くのであります
拙者がミラノからの凱旋オペラを聴きに密行した公会堂にて、歌い始めて1分くらいの
ところで客席からケータイ着信音。歌をパッとやめて踵を返して舞台の袖に引っ込んで
しまった。すかさずアナウンス嬢が「ケータイの電源をお切りください。次に鳴った
場合は退場していただきます!」
テノール様、最初から歌い直してイイ感じに盛り上がってきたときに・・・なんという
ことかさっきとは違う着信音が。もう悪夢です。アナウンス嬢「今の着信音の方、退場
してください!」もうみんな再度ケータイ出しての大騒ぎ。めかしたジーチャン、バー
チャン、家族から与えられてる方々、マナーモードの入れ方も電源の切り方も判らない。
文化の違いなのか。着信音が鳴ったら退場でイイのか。歌手はプロなんだからいちいち
気にせず歌い続けりゃイイではないか。で、再々悪夢となるのか怖ろしくて集中できず。
やっぱりレコードはイイな〜。電話鳴ろうが、タバコ吸いながら寝っ転がって聴けるし (略)
>>186
清きアイーダを調子にのって熱唱したロベルトちゃん、天井桟敷からブーイング
くらって怒り心頭、途中で帰っちゃったらしいですよ!
いませんかここにカキコする御仁の中にもそういうアツイおかた?
>>186
多分ですが、携帯ならしてしまった方々はご招待に預かった方々だと思いますよ。
「バーチャン、なんだかよくわかんねえけど、オペラとかの招待券頂いたから
ちょっくら行ってみっか。オペラっつうのは歌舞伎みたいなもんだそうで気楽に
聴けば良いそうだ」なんちゃってお越しになった傍迷惑な方々ですね。
そういうのでなければ単なる嫌がらせでしょうね。通常は開演前に「携帯の電源が
オフになっているかどうかお確かめ下さい」というアナウンスが有りますけどね。
「お客様にお願いです。公演中、携帯電話はマナーモードにするか、
電源をお切りいただきますようお願いいたします。
使い方がわからない場合は電池を抜いていただくか、
場外で叩き壊してください」
これからのコンサートホールは外部からの電波が通らないようにシールドしておく
べきですかね?建築コストがかなり高くなりそう^^
↑ケータイ預かり用にコインロッカーを置くといいのかも。
スチールですから電波はほとんど入らなくなるでしょう。
電源切らないと電池の減りが速いでしょうけどね。
京都コンサートホールは圏外に為りますが
アナウンスと共に案内嬢が最前列からインフォメーションボードを最後列まで持って歩きます。
録音、撮影も勿論ですが、隠し録りは有る鴨。
くしゃみや咳は致し方無いと言うか止めようが無い。
〉171 ジャズやボーカルで本領発揮
薬漬け先輩。そんなスピーカーがタンノイである必要は無さそうですねぇ。
>>192
>インフォメーションボードを最後列まで持って歩きます
いつの頃からかなあ?兵芸も以前はアナウンスだけだったのが、案内嬢(おばさんもいるけど)が
ボードを持って歩くようになりましたね。あれは耳が聞こえない人のため???
>コンサートホールは外部からの電波が通らないようにシールド
主催者側からいったらそれしかないでしょね。電磁バリアー。お金経かりますね。
>そんなスピーカーがタンノイである必要は無さそうですねぇ。
レプリカ(紛い物)オートグラフならOK牧場でつ。
昨日某所で、モニターシルバー入り米GRFを聴く機会がありました。
ところがどうも精彩がない。最近私もオートグラフ(モニターレッド)をたまに聴く程度で、
あまりシルバーの相手をしていなかったので、こんな音だったか?と一瞬戸惑いましたが、
やっぱりどうも違う。
ラインナップはオーソドックスです。トーレンス124にSPU-Gold-GE、マランツ7+8B。
もう少し高域が出ていてもいいのに、余りに渋すぎる。ハテ。
私はたまたま、コーガンのチャイコフスキーVn協奏曲と、路線を変えてイーグルスのHell
Freezes Overを持って行っていて、後者からは例によりHotel Californiaでしたが、前者は
まだマシだったものの(同席のオジサンは「演奏に」いたく感動)、Hotel〜はやはり精彩を
欠いていました。
どうも気になるので本日は休養日と決めていたものを、シェルターを抜け出し実家へ。
ちょっとラインを構築中のため、ReferenceにTitan、EAR834〜Mimesis2aと、まあ7に
近い切れ味は出せる前段にマランツ9で、気になったHotel Californiaを。
一応はホッとしました。4333Aのような鋭さよりは、ややゴリッとした、艶消しのような
渋い艶のかかった、それでいて結構Hi-Fiな音が音場を満たしました。
確かに箱(当方はコーナーヨーク)は違えど…。またパワーも8Bか9かの差はあるものの、
どこからあの音の差(性格的な差に近いと言いますか)が出てきたのか…。
結構、線材やセッティングその他、細かいことの積み重ねがもたらした結果かもしれませんが。
皆さんこんばんは。
シェルターというとつい、カートリッジのメーカーが浮かんでしまいます。なので、
>シェルターを抜け出し
という一文で、シェルターのカートリッジの形をした邸宅の玄関から
薬漬けさんが出掛けてゆく光景が浮かんでしょうがない
(↑んな家目立ってしょうがないわ・笑)。
私は相変わらずのプアなシステムなので、同じカートリッジのレコード演奏では
「あれっ、今日はホコリ絡んじゃったかな?」程度の聞き分けしかできませんが、
日によって違うなと思うのはFM。やけに朗々と鳴る日があります。
ボリュームの位置が一定のつもりでそうでない可能性と、
FMヨ○ハマの周波数が日によってブレている可能性があり
(やっぱり共聴設備どっかおかしい?)、あんまり奥深い話じゃ無いのかもですが。
>ホコリ絡んじゃったかな
昔オーディオフェアのアナログ特集ブースで奇妙な音が鳴っていました。
「失礼ながら針先に埃がついていませんか、掃除されてはいかがでしょうか?」
と係りに言うと、早速掃除してまともな音になったことがあります。
それにしても気が付かない担当者の駄耳も酷いものでした。ちなみにカート
はDL-103でした。
〉197 ラインナップはオーソドックス
他所でシックリ来る良い音が聴けるなんてのは、まず無いでしょう。
まともな装置が揃っていても、せいぜい可能性の片鱗が聞ければマシな方だと思いますよ。(ましてや、シーラカンス揃いの場合は、ホントに生きているかも怪しいとか)
>他所でシックリ来る良い音が聴けるなんてのは、まず無いでしょう。
有馬つ。!!!
キリッ!
>(ましてや、シーラカンス揃いの場合は、ホントに生きているかも怪しいとか)
ヴィンテージ&諭吉には無縁でつね
ワカリ松。
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
大阪市の負の遺産「ATC」・・・・・ガックシ
hibino 50thと検索して下さいませ。面白い社史が読めます。
主に、PAに関する事です。
皆さんこんばんは。
>>200 ☆ジークフリートさん☆
こんばんは。
まず無いとは言いませんが少ないのかもしれませんね。
こだわりが強いと尚更。
量販店のコンポのコーナーなんかもそうですね(笑)。
大抵は「ここちょっと惜しいな〜」の音だったり。
>>199 ☆前期さん☆
こんばんは。
前にも書きましたが、ヘンな音源を大音量でかけ、
苦情が来てたブースありましたね(笑)。
客前で主催者側の担当者?と口論しててドン引きでした。
で、ここも音が割れてました。
音源はレコードじゃなくテレビの歌謡番組
(あれって著作権とかは…?)だったので事態はより深刻と鑑みまつ。
音だけとも言えないような…。
ちょっと前ですが、ある電気店の店頭デモが耳に入り、かかっていた曲がワルター=コロンビアso の
ジュピターだったので引きつけられて聴いてみました。そしたら…。
曲が終わって店員「どうです、良い音でしょ?」
私「確かに音は良いと思うけど、せめてスピーカーの左右ぐらい確認したら?! 第一ヴァイオリンが
左右逆に聞こえてるよ」
聴き慣れた演奏ゆえ、流石に間違いはしません。
店員、訝しげに私を見てからスピーカーとアンプの接続を検分。店員「本当に左右逆になっている!」
そして「お客さん、どうして判ったんですか!? 神業みたいだ!」
私は頭が真っ白になって何も言えませんでした。(汗)
神業でも何でもないし(少しクラシックをかじればすぐ判ること)、大体デモの前に接続確認ぐらい
しておけと(略)
↑
「ってか店員さん、普段どんな曲聴いてんの?」
「いや〜、たまにカラオケ行くぐらいっす〜
f^_^;)」
…ってな感じの店員さんばかりだったのかもしれませんね。
「電気店」ですからね(略)
ちなみにスピーカーの逆配線、うちでもやったことが。
配線ミス犯人は父で、真っ先に気づいたのは私だす。
左右逆なんかまだイイほうで位相が逆だったりすることがあります。
どうです、音場の広がりが凄いでしょう!てなことに?
>逆配線
カートリッジのRLおよびGの並び。アーム側のコネクターは赤緑白青はほぼ統一されて
いるのにカートリッジ側は各社まちまちですからね。素直に直線で結ばれればイイのに。
もっとも多いのは左右クロスの上下クロス配線か。左右クロスだけというのも有る。
エラックのようにRLが上下並びなんてのもありますから一般的にに繋ぐと音が出ない。
泡食ってテスターで測っても∞。RLとも断線かと思いきやR-L間とG-G間を測ってる(略)
皆さんこんばんは。
>アーム側のコネクターは赤緑白青はほぼ統一されて
>いるのにカートリッジ側は各社まちまちですからね。
つT4P(普及イマイチ)
梅雨で頭も一層ボケ気味のところを(陰の声:それは年中無休だろ?!)、新薬のお陰でちょっとマシに
なってきたのをいいことに、ドラスティックにシステムを解体。大並べ替えを敢行に入りました。
と、そこでちょっと気になってきたのが古典的命題、プリアンプとスピーカーの間に距離がある場合に、
「スピーカーケーブルを長くするか、プリ〜パワー間を長くするか」。
従前は、最初にセパレートを買った上杉氏の見解で「SPケーブルを長く」としていましたが、たまたま
機器を引き回しまくっていた関係で、解体とともに長尺のケーブル(Canare 2534・2549・2497、等)が
相当数ゴタゴタと出てきたので、いずれも可能な状態にはなったのですが。
どちらをとるか、サテ。
(今まであまり悩んでいなかったのですが、ふと気になりだすと、それなりに引っかかります。)
置き場所の配置の問題もありますが、聴いて確かめてみればいいようなものの、キャスター台を使ったと
しても背骨に悪い(汗)ので、最初の決断が肝心。
この件、エンジニア系の方々の間でも意見は割れているようで、最後はエイヤッになりそうですが。
>>210 薬漬けさん、こんにちは。
随分お元気になられたようで何よりです。
この件、小生の愚脳で考えまするにプリの出力インピーダンス次第じゃない
でしょうか。これが低ければプロのようにプリとメインの間を長くすると
イイように思いますが、一般的な家屋(少なくとも拙宅)は広くないです
からどちらでもよろしいかと(答えになっていない!)。
パワーアンプに極端に高域特性のいいものを使ってアンプとスピーカの間
を長くするとスピーカ・ケーブルがAMラジオのアンテナのような悪さを
するなんてコワイ話もあります。
>>211 前期さん、こんばんは。
ありがとうございます。おかげさまで何とかまだ頑張っています。
昔は梅雨になると、よく献血に行ったら多少は元気になったものですが…。(瀉血???)
>>スピーカ・ケーブルがAMラジオのアンテナのような悪さをするなんてコワイ話もあります
実際にありました(笑)。ウエストミンスターにUTY-5をつないだ(順序はUTY-5の方が先輩
ですが)時は、延々とチューナーなしに某AM局が聞き放題?でした。
当時はACケーブルかRCAケーブルか、はたまたSPケーブルか犯人特定に往生しましたが、
あれこれ対策を施すうちにいつしか消えていて、正体は判然としないままでした。
今回はSPケーブル短めでトライするもありのようですね。
>2534・2549・2497
カナレじゃなくてモガミですね。オーディオ用RCAケーブルはφ7.4mm系が宜し。
さらに芯線シースは発泡ポリエチレンで、軟銅編みシールド。アルミは御法度。
φ7.4mm系とは5Cという太さ規格でアンテナ線が一般的なんですが最近は5C-FBが
主流。これは使ってはいけません。5C-FVがベストですが今はもう市場から消え
かかっております。DXアンテナや立井電線見かけたら速攻Getが宜しいのです。
>ACケーブルかRCAケーブルか、はたまたSPケーブルか
増幅するから聴こえるのですからRCAケーブルでしょね。ただまったく同じ状況で
聴こえるアンプと聴こえないアンプがありますから、全面的にケーブルのせいでは
無くて、アンプに原因があるということになります。RCA接点、セレクター接点で
検波されてしまうのか、入力段の高増幅部が拾ってしまうのか。やっかいですね。
>>213
>>カナレじゃなくてモガミ
R教授、仰せのとおりです。ご訂正ありがとうございました。
アーム側のコネクターは規格で統一されていますが、カートリッジ側は
規定はないと、以前、どこのメーカーだったかにメールで問い合わせ
ました。
〉210
インターコネクトの長さによる音の違いと、スピーカーケーブルの長さによる違いは性格が異なりますから、薬漬け先輩がどちらを選ばれるか楽しみですね。
ま、しかしケーブルによって、何m辺りまでは情報欠落をあまり気にしなくても・・・てな違いもありますから難儀なもんですねぇ。
皆さんこんばんは。
うちのオーディオテクニカ・アートリンクケーブルは
線径6ミリ半くらいで、75Ω同軸ケーブルの規格では3C-2W(外径6.5ミリ)、
50Ωでは3D-2W(外径6.4ミリ)にあたる太さのようでつ。
ちなみにRG規格同軸ケーブルの場合6.2ミリの次は10.3ミリに
飛ぶようで、7.4ミリ系にあたるものは無いみたいですね。
>7.4ミリ系にあたるものは無いみたいですね
RG規格は米MIL規格に準じてますから抜けてるんですね。
5C-FVとかの型番はJIS表示。最初の数字5はケーブルの外径で、3はφ約5.4mm
4はφ約6mm、5はφ約7.4mm、7はφ約10mmのケーブルとなりますね。
ある場所で、オートグラフのオリジナルを聴かせていただきました。
“因縁の”モニターゴールド・ヴァージョン。かつてこれを聴いて熱が冷め、ミンスターに寝返った
ときと同じ構成ですが、しげしげ見せてもらうと、前回のものとちょいと違う。
一番の違いは「箱」でした。いわゆる中期型の、あまり「響かない」箱…叩くとコツコツと、乾いた
音がするタイプです。その音の質感から拙宅のコーナーヨーク、レクタンと同時期のようでした。
鳴りだすと間違いなく前回のオリジナルと印象が異なります。これを最初から聴いていたらその後の
機器は相当違っていたのかも知れません。結構歌います。ただしゴールドの弱点も分かっているので、
そのソフトをかけたら、案の定それは歌ってはくれませんでしたが…。しかし総評はいい感じ。
流石にオリジナル、か。面白いなあと思い、晩に悪友に興味津々だな、と話をしたら彼「ふーん、
お前も面白くねえ奴だなあ。もっと逆らえよ」。「逆らえとはなんだ?」
「大体、オリジナルの音って何だ?それぞれの設置環境の違い、組立てからして手作業だから同じ
音など一個体としてある筈もなし。お前が一番よく判っているだろ。オリジナルが鳴っているから
オリジナルの音だと思っているお目出度い御仁ならともかく。
お前すでにレクタンとヨークのオリジナルがあるんだろ。だったら今度は、お前のオートグラフから
そのオリジナルに“匹敵”ないし“凌駕”する音を出してやってこそ、オーディオ冥利だろ。
俺の周りにもオリジナル至上主義はいる。お前と違うのは後期オートグラフと中期の区別が出来て
いないこと。だから『中期までがまともな音、後期は材料をケチったせいで響き過ぎ。筐体がやや
小ぶりなGRFが後期版で往々に高評価になるのはオートグラフほど鳴かないから。むしろ国産の
エンクロージャー、S社やU社は構造体は後期に倣っているが、材質は中期のものに準じている。
だからさほど鳴かない。
「箱が鳴かないから国産はダメ」といっているお前らは中期を知らないだけ』と言ってやっている。
オリジナルに興味があるなら探してやってもいいけど、遊びとしては面白くないんじゃない?どうせ
やるなら、今のオートグラフからオリジナル真っ青の朗朗とした音楽が鳴った方が、達成感があって
面白いだろ。だから、世間並みのことを考えずに逆らえと言ったんだ」。
彼は私より使い方の個性が強いのは分かっているので、この位は言うのは驚きませんが、しかし
これはこれで面白い意見でした。また、国産の板材が中期を模範としていたのもお恥ずかしい話、
気が付きませんでした。(確かに叩いた音の質感は似ています。)
言われるとやはり虫が起きます。「よーし、また報告する」と勇ましく電話は切ったものの…。
まだ片付けの途上とは流石に言えませんでした(略)
>>219
なるほど、オートグラフほどの名機ともなると一台一台手作りに近く個体差
も大きいかもしれませんね。何やら乗り手に合わせて作るf1マシーンのよ
うな感じでしょうか。
こりゃ使い方も半端じゃないですね。
>>220 前期さん、こんばんは。
やはり大型システムは唯々諾々とは鳴ってはくれませんね。(苦笑)
ウエストミンスターも、何だかんだで数年かかりました。(家を建て替えたこともありましたが。)
オートグラフの方も、程々に鳴られて「これでよござんしょ」てな顔をされるようなことに
ならないように、気を付けたいです。(汗)
>オートグラフから
>そのオリジナルに“匹敵”ないし“凌駕”する音を出してやってこそ、オーディオ冥利だろ。
歩く呑吐 乱
無理は止そうぜ身体に悪い
洒落たつもりが泣き笑い
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
どうせ贋作はそんな物
そうじゃ無い買え皆の衆♪
オリジナル&レプリカ
別物でゲス。
お察しください。
〉219
薬漬け先輩がどの道を選ばれるかは、先輩がミュージックラバーか、ただのコレクター若しくは見栄張君か、メカマニアかで自ずと決まるんじゃないですかね?
>>223 ジーク大先輩、こんにちは。
そう詰めないで下さいよ。(笑)
まあ、メカマニアっぽいミュージックラバーでいられれば、一番いいんですけどね…。体力が
伴えば、の話ですが。
さりとて、既に枯れたミュージックラバーというのも、少々寂しい。
コレクターは性に合いません。機械との対話が目的ですから、今も電源が入る限度での機材
設置ですから。それにしては多いという話はさておいて(汗)、拙宅を産廃処分場にした?
悪友には、余程でないと言ってくるなよと言ってあります。ただしもしあったら頼むという
三束二文リストも渡して…(止まれー!)
しかし両方に興味があるのは確かなんですね。昔のイマイチオリジナルより今のレプリカの
個体の方が自分には遥かに訴求した。しかし今般の中期オリジナルは別世界を現出した。
悪友が言いたかったのは「オリジナルと言っても音は区々。ならば結局は自分の好きな音に
チューニングするならスピーカーは素材。氏素性はいいに越したことはないが、かといって
これでなけりゃということもないだろう」ということなのでしょう。
ではどうするか。流れに任せます。もし縁あらば「物々交換で」オリジナルを入手するもよし
(もうローン枠も貯金もありませんから(大汗))、そうでなければ今のオートグラフを彼の
言うとおりしゃぶり尽くす、と。
そうできるのも、後ろに正妻のウエストミンスターがいればこそ、ですけれども。
>コレクターは性に合いません。
マサカ!!!?
素材は大事でゲス
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>オリジナルと言っても音は区々
老舗メーカーの商品ゆえ固体のバラツキetcは僅少と鑑み松。
*参考:パラゴンのユニットは連番では有馬温泉。
左右のユニットの相似を選んで松。
メーカーたる所以でつ。
イタイケナ「オデオ小市民」に詭弁は「罪と罰」かも?
〉224
スピーカーが替わっても、たぶん、薬漬け先輩の部屋で、先輩が鳴らすと、大差ないんじゃないですかね?オーディオなんてのは部屋の音を聞いているようなもんですヨ。(他人にはほとんど違いがわからない。オリジナルですからと言えば「ほ〜」。ユートピアですがと言えば「へ〜」てな程度。)
・・・とは言え、当人にとっては、他人にゃ感知出来ないレベルの違いが雲泥の差と言いましょうか天国と地獄の違い。
当方が使っていたJBL(L101とかヴァイカウント)なんかも、同じメーカー製でも箱の材質が違えば別物の鳴りで・・・スピーカーてのはユニットだけじゃない!てなことを痛感した次第です。
>同じメーカー製でも箱の材質が違えば別物の鳴りで・・・
>スピーカーてのはユニットだけじゃない!てなことを痛感した次第です。
でつね
ワカリ松。
>JBL(L101とかヴァイカウント)なんかも
メーカーは箱まで均一化します。
法螺はホドホドに・・・・・・願い松
諸般の状況を鑑みた結果が、チップボードが主流に・・・・・
SPも工業製品(量産品)でゲス。
部屋の音??????
部屋の容積、床(強度、質量、材質が大事)、壁、天井、遮音etcにSPから出る音が影響されるのでつ。
部屋に音は有馬温泉。ホラ吹き太閤の湯(金泉&銀泉)
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほははははっ
>部屋の音
は何もリスニングルームだけの話ではなくコンサート・ホールでも最大の要素でしょうね。
もう度々カキコしていますが同じ二階S席でも上野と渋谷じゃまるで違います。
T先生の功績ということもありましょうが現代のホールは Decay を短く設計するのが一般的鴨。
すってんてん様へ
以前は、外国製品、38センチウーハーには関心がなかったのですが、
JBL D-130は、どうして人気があるのだろうかと調べました。
色々調べた結果、私なりの考えですが、
1. ジェームス・バロー・ランシングがJBLを設立してからの新設計
のウーハーなので。
2.日本のオーディオファンの中では、彼が神格化されているから。
3.日本人は、フルレンジ好き=初級者レベルの人が多く
(私もそうです)ウーハーでは、上手く3ウエイにまとめれるか、
不安=ある程度のレベルが必要ですからね。
失敗して、他の物にしようと思った時には、既に10万円以上の
散財をしており、ダメージが大きい。
D-130なら、2ウエイで良く、クロスオーバー周波数も5000ヘルツ
位でいいので、楽。
こんなところですかね。
すってんてんさんは、文章の表現が独特です。飽きがこないですね。
>>226 ジーク大先輩、おはようございます。
>>薬漬け先輩の部屋で、先輩が鳴らすと、大差ないんじゃないですかね?
なかなかそうは問屋のオロシニンニクでしょうね(苦笑)。
同一の音というよりは、例えればムニエルにヒラメでなく極上のオヒョウを使って、ヒラメより
美味く仕上げられればしめたものというイメージでしょうか。
もちろん、オリジナルなら「らしさ」を徹底的に追求しますが、その場合は個体を選びますね。
業界の重鎮(エンジニア)からも「古いモデルは使用、保管環境により個体差が大層大きいので
充分に現品確認をする事をお勧めいたします」と先般忠告されたばかりで、慎重にはなります。
そういう意味で、前歴の部屋の音(スピーカーにロードをかけるエアボリュームなど固有要素と
しての)は気になりますね。
たまに近所のお店に委託のレクタンが並んだときなど、それぞれの家のオミオツケの味が分かる
ようで興味深いものがありました(笑)。中期と後期は別にしても、後期でもこれだけ違うかと。
最近のSPのように完全工業化製品ならバラつきはある程度偏差の範囲内でしょうが、やはり
手工業的な製作品の最終ランナー。なかなか難しいものです。
>>228 前期さん、おはようございます。
横レスかもしれませんが失礼を。
最近のホールは、確かに残響をあまり引きずりませんね。個々の楽器の明瞭性は上がりますが、
ホール独特の芳醇な響きは後退する。難しいものです。
大阪のシンフォニーホールも新しく建て替えられましたが、音の傾向としては結構健闘したか、
ある程度昔のテイストを残していますが、古いホールに合った、朗朗とした響きの部分は多少
減衰しているように思えます。その結果、飛んでくる音がやや鋭い。昔はもっと丸く飛んできた
ものなんですが…。
ホール設計者の腕の見せ所でしょうが、シンフォニーホールの様にカラヤンがその音を聴いて調整
して「カラヤン・ストップ」の調整点を残したように、優れたコーディネーターの存在も不可欠で
しょうね。
>>231 薬漬けさん、こんにちは。
何やらホールまでハイレゾのような音になりつつあるのは小生のような呆け老人には辛いです(汗)。
>>231
すみません。自己レスになりますが文中、最初の「大阪のシンフォニーホール」は、「大阪の
フェスティバルホール」の間違いでした。失礼しました。
後のシンフォニーホールは、そのままです。
>クロスオーバー周波数も5000ヘルツ位でいいので、楽
PA用(劇場用)として開発されたので、当時のアンプ、使用環境考慮にて超高能
率なんです。なので家庭で箱に入れて再生しますと、2000Hzあたりに盛大な山が
あって、40Hzと10〜20dBの差が出ます。ユニットの特性なのでしかたがなく、
とてもホームオーディオとしては聴かれたものではありません。拙者の経験では
ネットワークで1000Hzから落して、ツイーターのクロスは2000〜3000Hzが宜し。
そうですか。普通のウーハーと同じような使い方をするのですね。
このD-130は、ネットで色々な記事、ブログがありますが、
普通のオーディオにも使えるなんて書いておりましたが、
あまり、真に受けない方がいいですね。
ならば、家庭用では、あえて、D-130でなければならない理由は
ないですね。
他に日本製品で、テクニクス、ラムサなんかありますが、
テクニクスの38L-100は、ハードオフネットモールでは、
売り切れになりました。
今度行った時、まだあれば、ラムサWU-S901という、ウーハーが
あれば、買おうかなです。
イメージやアイデアは湧いても、その通りに運ばないのが面白いというか癪というか。(笑)
某所で聴いたオートグラフは、モニターゴールドでしたが、それゆえというべきか、非常に
音の回り込む、臨場感のある鳴り方を呈しました。
あの「音の洪水」的な低域の奔流は拙宅のモニターレッドではなかなか聴けない音でした。
一方、ある店主が語ったところ、「オートグラフのユニットをゴールドにすると、ゴージャスで
たっぷりと鳴るが、緻密さには欠ける。レッドにするとシャープで緻密綿密には鳴るが開放的な
鳴り方にはならない。いろいろ試してきたが、遂に例外は無かった」と。
例外を追ってみたくなりました。
ちょっと部屋が体をなしてきたのを機に、今までIIILZ専門だったマイケルソン&オースチン
TVA-1を移動。カウンターポイントSA-5000にオルトフォンSPU-Referenceでヨッフム=
バンベルクsoのジュピター第4楽章。
TVA-1は高域がやや硬質ですが低域は結構たっぷりしていて、これがモニターレッドの緻密さに
やや芳醇な響きを付加してくれるかな、SA-5000も音場型だし…というわけです。
試聴してみたところ、「…」感想はこんな感じ。うーむ、音がイマイチ。
レッドの精彩もあまりないし、ゴールドのゴージャスさも出ているとは言えない。結局のところ、
二兎を追うものは…にハマってしまったようです。(苦笑)
TVA-1の相性が良くなかったのか(あまり大型タンノイをKT88で鳴らしたことはありません)、
コードのアクが強かったか、それとも他に?サテ。
とまれ、やはり先人のトライアルは貴重でした。
ただし懲りもしないのが阿呆なところ。近々にまた別の形で…と画策中です。
>>236 薬漬けさん、おはようございます。
スッカリお元気になられたようで何よりです。
確かに同じSPでもアンプによって音は変わりますね。
拙宅にもたまにマニア達が聞きに来ますが4320(もどき)の音の感想は球派と
石派に二分されるのが面白いところです。
いずれも若いころは楽器を演奏していた実力派でポピュラー系は球派、
クラ系は石派で例外がないのが不思議ですが、結局音のどういう部分に注目
して聴くかで評価は違ってくるようです。
たった今、ハードオフネットモールを見ると、タンノイHPD-385が、
ありました。ペアで198000円です。やはり高額です。
新品価格とほぼ同じです。
数が少ないから高いのですかね。
>>237 前期さん、こんばんは。
いやー、体調は何とも…(汗)。それでこんなことばかりやってますから、サタの限りです(大汗)
クラ系が石というのは、なんとなく分りますね。細かい音まで聞き分ける…オケの団員などでしたら
そうなるのでしょうか。
ポップスが球派というのは…。しかしそういえば、ギター小僧は最近は球アンプ派が多いと聞きます。
(おかげで私たちのアンプ用のヴィンテージ球が枯渇しているのですが…とほほ(略))
近々、ひょっとしたらアンプに新入りが入るかもです。その時はアンプ間で大ゲンカか?サテ。
>>239 薬漬けさん、今晩は。
>アンプ間で大ゲンカ・・・・・
これってあるんですよね!
石アンプ「どや、ワテのほうが正確な音やろ」
球アンプ「アンタの音は色気がない。皆アタシのほうが魅力的と言うの」
???????
〉236
薬漬け先輩が書いておられるレッドとゴールドの違いは、再生帯域の広さの違いが当然のように表れているように思います。
そもそも、想定のアンプも異なるところですが・・・エンクロージャーの方は、どちらのユニット想定とかはなかったのでしょうかね。
「理想郷」(和製漢語)、現実には決して存在しない理想的な社会として描かれ
その意図は現実の社会と対峙させることによって、現実への批判をおこなうことであった。
ユートピア(和製造作)、ライバルは信仰社&サ○ダオーディオ
オリジナルと対峙させることによって、贋作(紛い物)への・・・・・・合掌♪
でつね
ソレならワカリ松。
芸能人は歯が命
楽器型スピーカーは箱命!
函伊達の女♪
遥々来たぜ函館♪・・・・・・
ご近所にも似非パラゴンのJAZZ喫茶が有りました。
まるでナカクニ商法・・・・・・・・合掌!
メーカー&お客に失礼こいてまつ。
>>240 前期さん、おはようございます。
モニターレッドは、音が緻密な分、結構石のアンプも合いますね。今はもっぱらExclusive
M5 で試しています。(石の場合は、です。相対的には球がやはり多いですが。)
片やモニターゴールド…。あの音の豊潤な広がりを活かすには、やはり球でしょうか。
それぞれユニットにも言い分があるでしょうから。(笑)
>>241 ジーク大先輩、おはようございます。
ユニットの性格は、まさにお示しの通りで、まあドン・キホーテをやらかしたと言いますか(汗)。
確かに拙宅のオートグラフはレッド前提ですから、苦しかったのは事実でしょう。片やTVA-1は
IIILZ でベストマッチに鳴るように、そちら向きですし。敢えて合わせましたが、やはり水と油とは
言わないまでも、得手不得手は出たようです。
>>244 薬漬けさん、おはようございます。
>ユニットにも言い分
はあるでしょうね。オレにこんなアンプ持ってくるなよ、みたいな(笑)。
失礼しました。
こんにちは。
音は最終的にはあくまで好みとはよくいい、
スピーカーはあまり進歩がない分野だとも言われています。
最近家のアランデルのウレタンエッジがボロボロになってしまいました。
修理業者に相談すると、
ユニットだけでなく、ネットワークの点検やメンテも必須ということですが、
箱ごと送って修理してもらうと、結局は15万以上かかるようで、
今後どうしようか検討しています。
ちなみにアランデルは当時クラシックにはまっていた自分のオヤジが
若気の至りで勢いで買ったスピーカーです。
自分は現代音楽なども聴きますが、
どちらかといえばジャズ、ソウル、ロックリスナーです。
今現在お金があまりないのですが、
新しいスピーカーを買うとしたら、セットで20万以下を想定しています。
アランデルに比した時の、
最近のスピーカーの耐久性、メンテ・修理のしやすさ、費用
音の良しあし、結局のところアランデルを修理したほうがいいのかどうか
どなたかお答えいただければ助かります。
当方、音楽大好きですが、
最近音質が気になりだした程度の耳、そして懐が大変しょぼいリスナーです。
今後お金がたくさん入る予定はなく、
アンプも含め、ピュアオーディオの維持ができるかどうかも懸念しています。
何卒宜しくお願いします。
〉247
トクニさん。
失礼ながら、アランデルよりももっと音楽が楽しめるスピーカーは有るハズですから、買い替えを検討されてはどうでしょうか。
ただ、再生音てのは、スピーカーだけではなくて、システムや部屋、使い方などの総合的な結果ですから、スピーカー以外も併せて見直される方が良いかもしれませんね。
始まりますた
余計な詭弁(システムや部屋、使い方などの総合的な結果)・・・・
質問(スピーカー)に対しては的ハズレな薀蓄と上から目線
ワロタでつ。
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほははははっ
(〃^∇^)o彡☆!!!ははははっ
貴方には「猫に小判です」ってことね
ガラクタはとっとと捨てましょう
私が拾いに行きますから
得意の横レス失礼します。
多分この質問者は江戸っ子じゃないでしょうね。
ん十年と東京インタンショナル・オーディオ・ショウに通っていればこういう
質問はしないような希ガス。
>>247
難しいというか、答えにくい問ですね。
禅問答的になりますが、貴方がアランデルの音をどれだけ気に入っているのか、ご自分に問いかけて
みられる方が先のような気がしますが…。
トクニ・ナンモ・クレズニー様
書き込み有り難うございます。
私はここのスレ主でも管理者でも有りませんが新しい方の参入は喜ばしく思います。
しかし、残念ながら、この方面に門外漢故お尋ねのご用件にはお答え出来ません。
これに懲りませずまた書き込みのほど宜しくお願いいたします。
極意は求めよさらば与えられんで御座いますから、引き続きネットを活用して下さいまし。
皆さんこんばんは。
TANNOY Arundel
(オーディオの足跡)
audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/arundel.html
アーデンmkIIの後継で、ユニットは同軸型の3839。1981年当時のお値段は28諭吉。
同じタンノイ同軸型を購入するなら直して使ったほうがお得な気がします。
ただ、それに限らないのであれば選択肢はいろいろありそうですね。
ある程度のコンディションの中古をメンテナンス費用込みで
購入する手もあると思います。
〉252 自分に問いかけて
薬漬け先輩。これからオーディオやろうかって方には、それは無理でっせ。
何十年もオーディオやってる方々でも、音のことなんかなんにも解ってない人がほとんどなんですから。
>>248
アンプはaccuphaseなのですが、そちらも年代物です。
こっちはスピーカーほどは修理にも手間取らないとは思いますが、
それでもオーバーホールしたらそれなりには取られますよね。
やはり貧乏人はワンランク下げたものを使うほかないのかもしれません。
>>251
音質に急激に目覚めてしまった感じです。
もともとあのスピーカーの音はすごいなぁとは思ってはいたのですが。。。
恥ずかしながらそういった展示会があるのも初めて知りました。
ぜひ来月行こうと思います。
>>252
すごいと思っていた反面、正直低音が強力すぎるようにも思っていました。
とはいえ、よいとは思うのですが、
ただ修理やメンテがかなり大変なので…。
維持費だけで苦しい人間は高いオーディオなど持つ身分ではないのかもしれません。
>>254
一台28万ということはペアで56万だったのでしょうか?
今私の懐ではペアで16-23万が精いっぱいです。
今後のメンテのしやすさなども考えて買い替えを考えています。
>>255
私は正直まだまだの人間なので…。
今後お金が入る予定はないので、それも含めて迷ってます。
なんにしても9月のインターナショナル・オーディオ・ショー
に行ってみて、実際に聴いてから
修理も購入も考えたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに今仕方なく、暫定的に
某社の5万程度のミニコンポで聴いていますが、正直かなり悲しいです。
>>256
一度手を入れれば、電気系は十数年〜20年は持つと思いますけどね。
ウレタンは加水分解があるので、二酸化炭素と
湿度に注意すると持ちが違ってくると思います。
エッジ張り替えは耐久性のある素材に代替する例もあるようです。
メンテナンスに関して、メーカー保障は製造終了後8年、それ以降は各メーカーの対応次第。
今後数十年と言うスパンで考えると、国内メーカーではヤマハとフォステクス位しか確実に残るとは
言えないと思います。。。
民間修理業者も需要が無ければ対応しないわけで、数十年後にバブル以降の全然売れていない
ピュアオーディオ・スピーカーにどこまで対応するかは甚だ疑問。。。
取り敢えずユニットだけ送ってエッジ補修でいいのでは?
それ以外劣化するところと言えば電解コンデンサー位しか思い付かない。
無事戻って来たら、スレ主のSAT-IN教授に、失われた匠の技「レコパック」の教えを乞うと宜しいですよ。
余った予算でジャズ・ロック用のサブスピーカーを購入しましょう。
SAT-IN教授はスレ主ではありませんでした。
お詫びして訂正いたします。。。
>音のことなんかなんにも解ってない人がほとんどなんですから。
自責の念にかられてまつね
わかりまつ。不憫(;一_一)
SP後壁の額縁やガラス板さらにSS誌の平積みで残響のチューニングetc・・・
圧巻はセンス溢れる額縁のシンメントリーな配置にみられるスルドイ美意識
ワロタでつ。
昭和残響伝「聴いてもらい松」不評に付き公開中止しますた。
でつね???・・・・・「完」
「音」は解かるじゃなく、感じるものなのでつ。キリッ!♪(*^_^*
>>259
フォステクスがユニット供給元であることを考えると、
結構いろんなメーカーのが残ったりして(略)
一部の特殊タイプを除きスピーカーの基本構造は変わらないので、
材質で耐久性が決まっちゃうところがありますよね。
磁気回路の錆びで固着しやすいとかはありますが。
維持費用を安く上げようとすると、結局自分で
技術身につけるのが一番だったりしまつね。
骨董的なアンプとスピーカーに10〜20万円もかけてオーバーホールするよりなら
フォ○テクスのアクティブPM0.5dでも買った方が良いのでは。ペアで3万円ちょい。
部屋の真ん中に接置して近距離で聴きます。前後上下左右360度パノラマ音場。
聴き終わったら部屋隅に片付けます。オートパワーオフですから省エネなのも宜し。
音が気に入らなかった場合は半額で売れますから実質1.5万円。
>>263 RW-2 さん、こんにちは。
合理的なアイデアで同感ですが、これって業務用じゃないんですか?
だとギョーシャの利幅が薄いから取扱いたがらないでしょうね。
>これって業務用
XLRのコンボジャック(バランス入力とアンバランス入力の同軸)端子の他に
RCA端子も備わっておりますから普通のすてれおスピーカーとして使えまっせ〜。
↑ あ、そうなんですか、失礼しますた。アンプ込でこの値段は良心的でつねぇ。
ユニット買って、箱作って、デジアン仕込んで、配線材や端子や吸音材買って・・・
この3倍かかるでしょ。労力も考えたら、2本で3万円ったらバカ安じゃないでしょか。
>>259
>失われた匠の技「レコパック」
失われたのは匠の技?ではなくて「レコパック」そのもの。
もし、手元に有ればウレタンエッジの裏表になるべく薄く満遍なく塗るだけの単純な作業です。
P-610のエッジに塗布後20年以上変化は有りませんが、類似品・代用品を使って同じ結果が得られるかどうかは知りません。
↑
試してガッテンならぬションボリされても当方が責任を持てないは言うまでもないでせう。
↑
追伸
表面を保護して加水分解を防ぐ(遅らす)目的ですから、買ってすぐでないと意味がありません。
>>267
>バカ安
でつよねぇ。アマチュアが大企業に太刀打ちできた時代は終わりますた。
やることがあるとすれば絶滅危惧種を入手して誰にも真似できない修理をするぐらいでしょう。
そのためには腕が要ります。そしてそれまでに莫大な授業料を支払うわけでつ。
皆さんこんばんは。
>フォ○テクスのアクティブPM0.5d
↑あのー、コレってプリが要るんでは…。
>試してガッテンならぬションボリ
試してガッデムでつね(略)
>>256
>手を入れれば、電気系は十数年〜20年は持つ
エッジを耐久性のあるものにすれば、そちらも少し長持ちするとするなら、
新しいスピーカーを買ったとしても、寿命はほぼ変わらないですね。
ただそのあとの修理を考えると、>>259 氏のご意見のようなこと、
つまり民間業者でさえ修理非対応になってしまう状況も考えられますが。
修理のしやすさという点では新しい製品のほうが、
簡単なことは間違いないかもしれません。
>>259
>メンテナンスに関して、メーカー保障は製造終了後8年、それ以降は各メーカーの対応次第。
>今後数十年と言うスパンで考えると、国内メーカーではヤマハとフォステクス位しか確実に残るとは
>言えないと思います。。。
>民間修理業者も需要が無ければ対応しないわけで、数十年後にバブル以降の全然売れていない
>ピュアオーディオ・スピーカーにどこまで対応するかは甚だ疑問。。。
永遠に聴き続けることは無理として、古いスピーカーを今なおしてあと20年だけ
という風に考えるのも手ですね。
私は今40前ですので、あと20年聴いたら60才です。
人生なんてあっという間で、そのあとのことは考える必要がないかもしれません。
意外と50代で死んでしまうかもしれませんし。
>>262
>維持費用を安く上げようとすると、結局自分で
>技術身につけるのが一番だったりしまつね。
これはほんとそうですね。知識を持ち、自分で対応できれば最強無敵です。
しかしそんな時間も暇もなく…
>>263
>PM0.5d
かなりお安いですね。
どのような音のスピーカーなのでしょう。
当方オーディオ道の入り口にようやく立ったばかりで…
みなさん、いろいろとご助言いただきありがとうございました。
いろいろ情報収集してみます。
9月のオーディオフェアが今から楽しみです。
それではまた
オーディオは遠回りするものです
授業料をしっかりと払ってください
取りあえずはTEACに電話してみたら如何です?
盛り上がっておりますね。スピーカーユニットは修理するより、
買った方が安いと思いますが。全く同じ物でないとだめなら別ですが。
エッジ張り直しでも結構高いですからね。
自分でやるには、熟練が必要ですね。
別スレの「古色蒼然」で思いついたことを。
先日、行きつけのお店でモニターシルバー(米GRF)を、WE124で鳴らしました。
球はデフォルト274Bのところが5U4G、348AのところがRCAの6J7。出力球は350Bです。
LP12とマッキンC22オリジナルを経由。これで聴くと、入力トランス618Cのキャラクターも
乗ってなかなか艶っぽいのですが、微妙に音色が古い。
(因みにHi-Inputはトランスは関係ないと諸兄に教えられてきましたが、お店のエンジニアで
124現物とWestern Electricの回路図を持つ方は「実はハイ入力も入力トランスと繋がっている。
1次か2次に入れているかは個体によるが、繋がれているのは確か。当初見たとき何故こんな
面倒臭い配線をかけているのか理解ができなかった」と教えていただきました。しかしこれで、
ハイ入力も入力トランスの違いで音の性格が変わることが腑に落ちました。)
そこで5U4Gを274B刻印球に。理屈からいえばより一層古い球ですが、これが不思議に現代的な
清明な響きに変化。「これだと前段も変えると?」私「まさか348A?」店主笑って「348Aはそう
変わらないな。無理にWEで揃える必要はない」。エンジニア「6J7GのST管もいいかも」。
で、後日私が探してきたのがBrimarのForeign Made。メッシュで精密な造り。欧州製か?
これに換装して、カートリッジをハイエンド系に替えたら、出た音に全員オッタマゲ。
現代型ハイエンドシステムを持っている方いわく「自分の現代システムと違和感のない音だ」。
鳴っているのはシルバーなのに。
私の耳にも、およそ古色蒼然とは対極の音が出たのにはいささか驚きました。
因みにレッド(コーナーヨーク)に替えてデュトワ=モントリオールの幻想(Digital録音)を
かけてみると、これも違和感なし。RCAの6J7をBrimar?の6J7Gに替えてからはホルンの響きも
丸くなった感じ。
ヴォーカルでは最初はキツかったドリス・ディの声がキツさが後退して滑らかさがでてきました。
古い機器も、使い方で古色蒼然にも鳴れば現代的にも鳴る。潜在能力の高さかもしれません。
〉276 現代的にも鳴る
薬漬け先輩、お早うございます。
昔のスピーカーで現代的な鳴り方(情報量(SN比)、再生帯域の広さ、忠実度、空間再現力など)って相当無理があるんですが、現代的鳴り方というよりも、今でも通用する(ある程度の情報量と表現力、昔のスピーカーならではの創意工夫による空間演出(再現ではなく)、しかし歪曲し過ぎないなど)かどうかということでしたら、まだ通用するものも残っていて、その創意工夫の部分などが現代的スピーカーにない味わいも楽しませてくれるものと思いますよ。
当時、性能的に限界があった部分を、この創意工夫でなんとか補おうとした・・・この辺りの巧妙さやセンス、努力が音にもちゃんと反映され、それが今でも魅力的に音楽を楽しませる・・・そんな装置であれば、まぁ今でも使う価値は十分有るんじゃないかナ?と思います。
>>277 ジーク大先輩、おはようございます。
ちょっと私の表現が舌足らずでしたね。失礼しました。
「現代ハイエンド機を聴いている人」が「聴いていて自分のシステムと違和感が無い」≒
「現代的な」という表現をさせていただきましたが、ただモニターシルバーに、――あの
F特でも――リアリティを迫真で表現できる能力があることは、見えたような気がします。
もちろん、本当の現代スピーカーとではF特は言うに及ばず、音場感の現出の仕方その他も
作法は違う訳ですが、タヌキさ加減でいえば現代スピーカーより役者が上手といいますか。
実に巧妙に私たちをダマクラかしてくれるような感じですね。現代スピーカーの、ダマし代が
少ないタイプとはその意味でも作法が違います。その世界では第一級の能力を有していると。
仰せの通りと思います。
ちなみに、今回の再生ではWestern Electric124が結構大きな役割を果たしてくれたような。
つい音色の色香に先に幻惑されますが、
(ちなみにあのアンプは電話交換用が多かったようですが、あの媚薬的な音の個性は交換手の
女性の年齢詐称に役立ったかも。(ええ加減にせいと?ハイ))
まずもって業務用として実に高い能力を有しているな、と感じた次第です。現代に通ずる能力。
何せシルバーが他のアンプで、こういう鳴りかたをしたのを聴いたことがなかったですから。
ただ知らない人が見ずに「どこからか新製品でたんですか?教えて」と言ったのには…(苦笑)
〉278 女性の年齢詐称
薬漬け先輩。女性に限らず、上手いこと詐称してくれれば、ゲンジツよりも魅力的とか。
電話交換手も、どんなお姉さんか、下手に確認して夢破れ・・・てぇのは有りがちだったりしますよねぇ。
>>276 薬漬けさん、今晩は。
またまた凄いアンプを試聴されましたね。手許にある回路図では OPT 二次側
からは負帰還をかけていませんのでトランスそのものが相当に立派なのでしょう。
出力菅のプレートから前段に負帰還をかけているのは恐らく動作の安定性を重視した
設計なのではないかと思います。
それにしてもこんな古いアンプが保存されているそのお店というのも超一流ですね。
>>280 前期さん、こんばんは。
WE124はかなり以前になりますが、私がタンノイに似合ったパワーアンプをいろいろと
見ていた頃、店主が「こんなのもあるよ」と、前期型のレクタンギュラーヨークでマーラーの
三番のイントロを聴かせてくれたのが初体験でした。
レクタンのモニターゴールドが、何時にも増して煌びやかに響いた衝撃は新鮮でした。
これがWestern Electricの音か、と。
その個体は、ある人が長きにわたり預けてあるものらしく、店の基準機の一つになっています。
今回私が聴いていたのは、別の人の蔵の中から、様々な機器といっしょにガラクタ同然に(!)
出てきたもので、最初一目では124と判りませんでした。ウェスタンと判る位で表面の文字も
ろくに読めない(汗)。これでもマシな方でそれ以外の名機は「抜けば錆散るイワシの刃」(汗)。
サビだらけ。「どういう保管していたんだ?!」お店のサービスルームで私も目にして絶句。
「どうするんです?」「ウェスタンは幸い中はコンディション良好のようだから、まあ磨くよ。
124だ」。それにしてもバチ当りな。
数日後行くと、店主とエンジニアが丹精込めて整備した甲斐あり見られるように。銀シャーシの
初期型でした。(だからトランスもKSナンバーでなくウェスタン純正。戦前の製造でしょうか。)
エンジニアに先のハイ入力を聞くと「メンテされている中には2次に入れているものもあるが、
これは配線図通り抵抗を介して1次に入れている」とのこと。
ちょっと目が覚めるのが遅い傾向はありますが、好調になると先述のような音です。
仰る通り、やはり「トランスが只者ではない」のでしょう。回路が古い分、素材だけで勝負する
要素が強いでしょうから。
問題は、元“飼い主”が「とにかく全て処分して!」とのことらしく、他のサビ刀はメンテが
大変な様子。で、くだんのウェスタンは店主「半端な扱いをする客には預けられないしなあ」と、
ジッと私の目を…何が仰りたい?!(大汗)
>>279
>>上手いこと詐称してくれれば、ゲンジツよりも魅力的
昔のスピーカーには、そういう「やり手」?が多かったりしますね。タンノイもその一つで
しょうけど。大先輩のSTCはストレート美人ですかね。
かつてタンノイ技術部長だったリビングストンが語った言葉は、その意味で示唆深いです。
「スピーカーを作る場合の基本的理念というものを考えてみると、感度とか周波数特性とか
歪みなどの数字だけを追求していけば、本当の意味でのスピーカーの製造、開発という理念
からはほど遠くなってしまうのではないかと思います。スピーカーとしては、原音を100%
忠実に伝えることは無理にしても、いかに最も近い音を伝えるかというのが、その重要な役割
だと思います。…
ある人が先月、あるいは先週コンサートへ行った時の音が耳から離れないという時、まさにその
音を再現できるようなものでなければいけないと思うのです。…コンサートホールで聴き、オペラ劇場で聴いた音に近い、リアルな音楽を再現したいというのが、私どもの理想です。
一種のイリュージョン(幻想)というか、まさに真実のように思えるものを音楽の面でいかに
より多く与えられるかということが、最も大事なことだと思うのです。…
本当の意味での音楽、音楽の奥深く潜んでいるものを引き出してくる。それがタンノイの
追求している一つの理念でもあるのです。」(ステレオサウンド「TANNOY」旧版76〜77頁)
もっとも、女性は声を聴いて実際に逢ってみたら…という状態は(略)
>281 薬漬けさん、おはようございます。
>ジッと私の目を…
こりゃもうあなた以上に資格のある人はいない、引き取って面倒みてやって、ということでしょう!
>コンサートホールで聴き、オペラ劇場で聴いた音に近い、リアルな音楽を
>再現したいというのが
スピーカーシステムより部屋の大きさでしょね。空間が一番高価。拙者の
拙い経験と感覚では10cmシステムで10帖。30cmシステムなら20帖。38cmシス
テムなら40帖は必要です。システムの後方、LRの壁方向も大きく空けて、且つ
試聴距離を取って、後方の空間も必要です。高さもあったほうが宜し。
試聴距離5m〜8m離れて最大120dBの音圧を得るとなると、システムが90dB
程度ですと耐入力も100〜300wクラスが必要。パワーアンプも大がかりに。
まともにオーディオやりたいならやはり専用ルームが欲しい。
実際、某ライブハウス(満席100席)に置かれてあるA7、某レストランフロア
(50帖)に置かれていた2000年製GRFのスケールは凄かったです。天井は吹き
抜けですし。家庭じゃ1000万円のコンポを用意してもあの音は無理でしょね。
>>283 前期さん、こんにちは。
うーん、仮にそうだとして問題は引取料どうする?でして…(大汗) 完全オケラとしては。
まさか体で払いますとは(略)
お坊ちゃまが○言を・・・
>>284
完璧な大正解でつが、それじゃゼネコンと不動産屋が喜ぶだけでオデオ・ギョーシャ
は自殺しかねません。心優しい(?)小生としては救いのみ手を差し伸べたい
と思います。それはコンテナ・スタジオでつ。できもしないことは諦めませう。
>>284 R教授、こんばんは。
確かにそれなりのスケール感を求めようとすると、その位のエアボリュームは要りそうですね。
(英国では総じてスピーカーシステムが小さいのは、それもあるのでしょう。)
一方で、そんなに大音量でなく、空間に立体画を描くような再生の場合には、総じてシステムは
大型が有利なような気もしますが。
加えて、「響きの文化」の象徴である英国の石造りサロンなら反響で、さほど大きなシステムで
なくとも十全に鳴るでしょうが、「直接音の文化」の権化?であるデッドな日本家屋だと、あまり
こじんまりに纏めてはパワー感(パワー自体でなく)不足を来すのではないかな、とも考えたり
しています。
まあ英国屋敷を知らないので(笑)、厳密な比較は出来ませんが。
〉282 ATCはストレート美人ですかね?
薬漬け先輩、こんばんは。
当方は、年齢詐称も演出も求めておりませんので、美人は美人に、そうでない方はそれなりにてな感じで伝えてくれればそれでイイんですよ。それがリアルというものでしょう。
我々が聴くのは、そこら辺の交換手のオバちゃんのおしゃべりじゃなくて、日頃から如何に良い音を聴かせるかに人生かけている演奏家が発する音なんですから、ちゃんと録音されてりゃレコードにはそもそも良い音が入っているはずなんですよね。
ところで、知り合いのドクターが、ゴールド入りオートグラフをようやく配置換えしました。
ドクターはピアノのスケール感が自慢でしたが、部屋の音響を全く考慮せすポン置き状態。キカイさえ良けりゃ!てな思いだったみたいでして・・・果たしてこれで、名機も汚名挽回できるか?と結果を楽しみにしておりますよ。
(汚名挽回w)
>>289 大先輩、こんばんは。
確かにそれは仰せのとおりです。レコードがまともなら情報はそこに入っている。そして
それが(付帯音は別にして)再生できる全ての音。
ところが、大先輩には釈迦に説法、失礼もいいところながら、再生装置がニュートラルでは
ありえないのも事実。程度問題はありますけれどもね。
アンプビルダーのパラピッチーニが言ったそうですが「モニターの作者はすべからく『自然な
音、原音を目指す』という。しかしいつの間にか“彼の音”になってしまっている」と。
ある意味、モニターの限界を示した言葉とも言えますが、そこで「いや、100%は無理でも、
99%なら」と思う派と、「95%でいいが、あと5%は楽しみたいな」と思う派が出てきたりする。
そしてそれぞれ異なるアプローチと手管を駆使して自らにとっての好ましい音を創造する。
要は他人でなく聴く本人にとって「原音」たりえるかどうかが一番重要な処ですから。
この辺に、各人の方法論の差がでて、それがまた妙味があるということなのでしょうか。
オートグラフが動きましたか。どういう音で鳴っているか聴いてみたいような。
>部屋の音響を全く考慮せすポン置き状態。キカイさえ良けりゃ!てな思いだったみたいでして・・・
果たしてこれで、名機も汚名挽回できるか?と結果を楽しみにしておりますよ。
結果オーライだったりして・・・多分!!!
名器たる所以。・・・ヤッパシ
ワーイッ♪ヘ(^ω^ヘ)(ノ^ω^)ノワーイッ♪
>オートグラフが動きましたか。どういう音で鳴っているか聴いてみたいような。
ゴールド入りのオートグラフの音でつ。
ヤッパシ
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
>>291
>しかしいつの間にか“彼の音”になってしまっている
スガーノ先生もクライン・ウント・フンメルの音を個性的と評しておられますね。
そして個性のないモニターなんて存在しない、その個性を受け入れるかどうかで
評価は違ってくる、と。
名言でしょう。
〉291 要は・・本人とって原音たりえるか
もしや薬漬け先輩も、そういう意味での原音狙いなんですか?いや〜驚きです。(コチらこそ失礼!)
当方、冗談システムでは、かくあるべし!てな鳴らし方(これが薬漬け先輩がおっしゃる原音かも)ですが、ATCの方では「こんな音だったの?」てな予想を超える表現に、日々勉強中てな感じです。
ちなみに、前出ドクターのオートグラフは、先進的チューブアンプから、KT66使用の英国製小型アンプに替わる予定。(コレ実はサブシステムでして、メインシステムでは小型スピーカーが活躍中です。)
>>294
うーん、以前にも書いた「原音不可知論」の延長ですよ。
好き嫌いは別にしても、原音は物理的にはありえても、生理的にそれを捉えた段階ですでに
原音ではない。その人の聴覚というフィルターがかかっているわけですから。
(もちろん、ある一定以上の水準を超えた上での話です。)
そうなると、何が原音か?を問い続け、99%の小数点以下をひたすら掘り下げるのも一つで
あれば、「気持ちのいい原音」を求めるもまた一つの道かな、と。
ただ音楽を聴くという意味での原音には、生でも発音体と聴者との間の距離感で性格が変わって
くるように、何をもって「原音」とするかは難しいですよね。
私がタンノイに惹かれたのは、「我は原音なり」(そんなハズはないんだが)と自信満々に奏して
いる風情、そして出てくる音が気に入っている(自分がホールで聴いている原音に近い)という
理由からでしょうかね。
KT66…クォードIIでしょうかね。それともリークでしょうか。それがサブシステムとは驚き!
>原音は物理的にはありえても、生理的にそれを捉えた段階ですでに
>原音ではない。その人の聴覚というフィルターがかかっているわけですから。
詭弁でつ。
季節の変わり目(醜聞の日)近し、ご自愛の程々でつ。
>ドクターはピアノのスケール感が自慢でしたが、部屋の音響を全く考慮せすポン置き状態。
>キカイさえ良けりゃ!てな思いだったみたいでして・・・
王道でつ。
ゴロタ意志(○T○)は奮闘努力の甲斐もなく磨いても磨いても宝石には成田線!?
弘法、筆を選ぶ!そうじゃ有馬温泉!?
>ゴロタ意志
に魔法をかけようというのが小生のような悪魔の悪ふざけでつ。
石を磨くのじゃなくて見る人の目を誤魔化そうという算段でつ。大抵は失敗し松が。
ウイルソンのアンプが決まって300Bが所在なげなのでタンノイで使おうと思いますがプリが無いのですよ。もう、修理?の球プリは諦めました。母は現在ケンウッドのプリメインでCDを鳴らしてるのですが手頃なプリで300Bを使ってほしいです、ラックス38FDのプリアウトかいっそクォ-ドの33か44いやいやアキュの200辺りも等迷っておりますよ。ようするに早い話300Bを遊ばせたくないのが本音です。
母にアンプを換えると音が変わって素晴らしい音に成るからと言っても今で十分だと申します。
>何をもって「原音」とするかは難しい
ざっと考えるだけでも10ケースはあるでしょう。なぜそんなにあるのかと言いますと、
それぞれ原音に対する立ち位置が違いますから。大雑把に別けると次の感じでしょか。
① ホールやライブハウスで聴いた音
② マイクが拾った音
③ カッティングされた音
④ カートリッジ出力の音
①はもうその場で消えていく二度と再現されない音ですし、聴く位置、耳の調子、
精神状態に大きく左右されますので一般性がない音。いわゆる個々の幻音です。
②は個人の思い入れや聴き方、体調に左右されない、耳より確かなマイク出力を原音
とする考え方で、これは音楽家やレコーディングエンジニアに多いでしょう。
③なんだかんだ言っても、媒体物質として誰にでも再現できる普遍性、抽象的な
モノを原音と見なすという考え方で、カートリッジメーカーならここでしょう。
④カートリッジ出力を原音と見なさなければ、アンプ設計者やスピーカー開発等は
意味がなくなってやってられないワケですから多くのメーカーはここでしょか。
てなことを30年近くも前から唱えておりましたが、今のデジタル、ハイレゾ時代と
なっては考え直す必要があるやもしれません。面倒くさいので考えませんけど (略)
原音再生の困難さの大きさは①>②>③>④となりますでしょう。①を原音説と
した場合は200%不可能でしょう。②③④と来るうちに可能性は少しづつ上がって
いくのは、原音から耳までの媒体が減ってきてますから想像通りと思います。
タンノイの大型スピーカーは科学的/物理的に見た場合には不正確な音の代表格で
しょうが、①を原音と想像して聴いた場合にそれらしさを発揮。原音再生は無理でも
幻音創生に真骨頂。長けている。元来オーディオとはそんなものでしたでしょうし、
原音よりホンモノらしい音を求めるのです。生演奏は意外にツマラナかったりします。
まあ原音を言い出すとキリがないでしょうね。再生音は原音じゃりませんから。
大方のマニア氏は「それらしく」聞こえればよしとしているのでしょう。
もっと達観すればまさに「幻音」を追い求めることになり松し、そこにこそオーディオ
の醍醐味ありと割りきっているのが小生でつ。
〉299
ディランさん、3LZにクオード33。イイ組み合わせじゃないですか〜。(300Bアンプを売り飛ばせば、クオードのパワーアンプも手に入るんじゃないですか?・・・それより、メインシステムのプレーヤーを替える方が良いのかも)
>302
ジークさん、300Bだけは売り飛ばすつもりは無いのです。
此れだけは絶対と言う信頼感が有るのですよ。
作者は此れで802Dを鳴らし切って居りましたし16ΩのA5もこれ以上の鳴り方が有るなら聴きたい位の一物でしてね。
メインのプレーヤー?、痛い所を突かれました。今はDENONだけですからね。
102もGTEもV15Ⅲも聴いて居りません。
ガラードが何処まで通用するか確かめないといけないし、ああ〜フォノイコも早くホスイでつ。
先立つものを用意するのに当分老体に鞭打って働きます。
>ガラードが何処まで通用するか確かめないといけないし
万能では有馬温泉でつが、JAZZやPOPS、ロックなら怖いもの無し
他のジャンルはDENONで充分と鑑み松。(欲を言えばTD-124)
不感症気味のATCはガラクタ??? 多分!?
個人的&利己的な感想でつ。
ソコンとこ「ヨロピク愛嬌♪」
>不感症気味・・・・
彼等が言うところの bland ということでしょうね。味気ない音。それこそがモニスピだと言ってしまえば実も蓋もありませんが。
モニタースピーカー----こういう言葉に弱いですね。
イコール高音質、高品質。
私の部屋でそれらしき物は、ダイヤトーンP-610DBだけですね。
響きの少ない音です。響きが少ないという事を、どう捉えるかですね。
味気ないそっけないと思うか、余計な音を出さない捉えるか-----
私が以前聴いた、ヤマハNS-1000M、テクニクスSB-7000
このテクニクスはモニタースピーカーという訳ではないと思いますが、
音は、それくさい音です。
どちらも素晴らしかったです。ある程度の音量ならばです。
〉303
ディランさん。そーですか、300Bアンプはお気に入りなんですね。
それなら、お似合いのスピーカーやそのスペースを確保するしかありませんねぇ。(レッド入り3LZを和やかに鳴らしてくれそう)
プレーヤーについては、システム6の能力を活かしてやるためには、静かなターンテーブルと高感度アームが欲しいところ。
音溝に入っている情報を全てえぐり出してくれるようなプレーヤーこそが、システム6には似合うのではないかナ?と思いますよ。
>307
ジークフリートさん、昨日300BをⅢLZに繋いで(プリはP9)母に聴かした処
随分変わるもんだね〜会場で聴いて居る様だと申します。私よりよっぽど良い耳を持って居る様です。
でも、プリアンプが要るんだよと焚付けて置きました。(孝行か親不孝?)
小生は仕方なくケンウッドでシステム6を鳴らして居ります。
P9、リファレンス9V2で鳴らす様なワクワクする音は当然出て来ません。
フォノ入力端子が有りこのフォノイコは良いと友人が言って居りましたので
ガラードとSPU-GTEでレコードを鳴らしましたプレステージ7024。
次いで102に繋ぎ直して。A5と300Bの音が懐かしく感じますがこちらの方が音が太い。
次に愛聴盤グールドのブラームス間奏曲集を、GTEで聴きますと此れは堪りません。
ガラードも十分行けそうです。
システム6の楽しみ方は多様だと感じます。
>静かなターンテーブルと高感度アームが欲しいところ。
音溝に入っている情報を全てえぐり出してくれるようなプレーヤーこそが、システム6には似合うのではないかナ?と思いますよ
仰せの通りでしょうがガラードは静かでパワーも有ります。DP3000から変えた時の衝撃は本当でしたし当初の
キャビネットでは確かに様々なノイズや雑音に悩まされましたが今はクリアーしましたよ。調整次第です。
>>308 横レス失礼を。
ディランさんのガラードは401でしたかね。であれば非常に守備範囲の広いプレーヤーです。
拙宅の301もジャズ専用と思われている方が多いですが、何の、クラシックもソツなく繊細に鳴らす
ことが可能です。(もちろん、メンテナンスはしっかりしないとゴロはでるでしょうが。)
問題はアームとカートリッジでしょうね。音楽性が豊かに聴こえて(=あまり物理特性を前面に出した
ような鳴り方をしない)、かつ情報量が多い機器…。この選択が難しいというか。
ガラードの場合、どうしても“古典的な組み合わせ”が多くなりがちですが、奇をてらった組み合わせも
案外面白いかも知れませんね。
>ガラードは401でしたかね。であれば非常に守備範囲の広いプレーヤーです。
デタラメでつ。
真に受けないよう鑑み松。
オイラどちらも隠匿&愛用中でゲス。
クラシック&ヴォーカルはトーレンス#124に軍杯!
まあ、オールマイティーなオデオ機器なんて存在しないように思いますね。
ところでガラードのプレーヤには局用の大型機が存在するらしいでつね。
多分、電音のアレみたいなものでしょうけど一度聴いてみたい気はします。
以前あるところでカッティングレースの再生音を聞かせてもらったことが
あり松が特にイイとも思いませんでした。
〉309 音楽性豊かで、情報量多い
薬漬け先輩。それ、ナカナカないですよねぇ。
>>312 大先輩、こんばんは。
良いものにあたることができるかは、もうベタな答ですが、試行錯誤しかないように思います。
古いから悪いとも限らないし(例えばオルトフォンのアーム)、ダイナミックバランスタイプが
スタティックより優れているとも限らない(拙宅のSPU-GEはRMG212でなくSMG212に装着して
います。勿論ヒアリングの結果として)。
新しいものも高いからいいものかと言われれば、サテ?
じゃあお前のオススメはないのかと言われれば、無難なところでは(既にディスコンですが)
Ortofon:MC30Super。情報量の多さと歌とが同居していて、中古で入手できるなら比較的
リーズナブルでしょう。ただし針がvan-den-hulタイプIなので、調整はシビアですが。
こちらがバラなら、スズランのようなデンオンDL-305もまた忘れ難い存在です。あ、これも
とうの昔にディスコンでした(汗)。
ただ「音楽性」の部分は多分に聴取者の音楽的経験ないし嗜好が左右する部分ですから、
この辺は自分で体験していく以外には方法がないのですよね。
薬漬けさん、今晩は。
これしか持って無いだけでして・・・(-_-;)
>新しいものも高いからいいものかと言われれば、サテ?
とは言うものの悲しいかな新しく高い物は総じて良い物が・・・😢多い?。
アーム、カートでは無いのですが今日FMアコースティックスのFM711を某店にて聴きました。
SPは4343、プリはマッキン、音源はネット音源。哀しい位の凄まじさでした。プリ、SPを者ともしないFMアコースティックスの主張。
無言で立ち去りました。😢
〉313 試行錯誤しかない
薬漬け先輩のお薦め品として、初代メノウとか、巨人とか、ルビーなんてのが出て来なくて安心しました。
ディランさんは、アルテックからガラリと方向転換され、また試行錯誤が始まったワケですね。(当方の試行錯誤は、TADを棄ててから5〜6年。装置を二回総入れ替えして、ようやく落ち着いてきました。)
>装置を二回総入れ替えして、ようやく落ち着いてきました。
ドサクサ紛れに、昨今の雑多な薀蓄(能書き)を否定して松ね。
>(例)ATCを本来のモニター調にチョッチ修正。
>もう棄てようとしていたスピーカーですが、新鮮、新鮮。
多重人格?&情緒不安定&嗜好錯誤?時代錯誤???マサカ
音楽性の定義とはなんなんでしょかね。評論家が使い始めた?のでしょうが、音楽性
とは音楽そのもののことではなくて、オーディオ機械が再現する音の評価なんですね。
音楽性がある、音楽性が豊か・・・なんてよく聞きますが、この機械は音楽性が無い、
乏しいとは聞きません。音が軽い、鈍い、暗い等はあるのに音楽性の否定はまず無い。
音楽性というものはフェイスフルでもアキュレートでもなく、掴みというか聴かせどこ
ろの誇張でしょう。これは悪い意味ではなくて、物理的特性も各スペックもイマイチ
だけれども、それらしく聴かせるのが上手いという逆接的な褒め言葉のような気が。
聡明でも美人でもないと・・・う〜ん、イイ娘!みたいなもんで、回路技術も特性も
価値観的にも、特段見るべきものがないと、取りあえず・・・音楽性! まさかね (略)
>>317
>聡明でも美人でもない・・・・・
けど魅力的な女っていまつよね? 整った美人だけどそれだけのモデルみたいのもい松しね。
音楽性とは多分その音を聴いてわくわくするような音のことじゃないでつかね?
シビレル音♪も入れといてクダハイ。
寒イボは明後日・・・・・・・
皆さんこんばんは。
「情報量大杉で音が苦性豊か」というのもあるやうな(略)
〉317
音楽性 = 妥当な音触
↑
変態用語の基礎知識???好事苑?
マサカ(;一_一)
音楽性という言葉は使い方が難しいですね。大先輩の等式は私の等式と似た感じでしょうか。
スピーカーに関し以前にも引用したことがありますが、土屋氏の言葉を再度引用しておきます。
他の機器でも基本は同じでしょう。
「スピーカーの音自体のなかに音楽性があるのではなく、その音によって聞く人の中の音楽性が
目ざめたというのがいうのが、この問題の正しい解釈だと思うからだ。だからもともと音楽性が
乏しい人の場合、音楽性のあるスピーカーにはめぐり会えっこない、ということになるし、人によってはスピーカーの音の中には音楽性のあるものと、ないものがあるという、ある意味では
とんでもないないものねだりのようなことに浮き身をやつすることにもなる。
土台たかが電気音響変換機であるスピーカーに、音楽性という人間だけが持つ情感と美意識の
融合を任せては、かわいそうというものである。だからあるスピーカーが、ある人にとって
音楽性を呼び起こすものであっても、必ずしも他の人にとってそうでない場合はいくらでも
あるし、かりにそうであっても、俺には音楽性がないんだなんて悲しむ必要もさらさらない。
どうも俺とあのスピーカーは相性が悪そうだ、ぐらいにさらりと考えておけばいいのである。」
またこんな意見も。
「だいたい(機械の)相性というのは好きか嫌いか、愉快、不愉快のような感情をもつもの、
つまり人間と機械との関係のなかにあるもので、機械同士の間であること自体がおかしい。…
だからといって機械相互間で相性なる言葉を使ってはいけない、といっているのではない。
ただしそのときはその組合せの結果に対して、確たる狙いや目的、およびある程度の好みを
音に持っていないで騒ぎたてるのはやめようじゃないか、ということなのである。」
(土屋赫「ステレオ選び ここがポイント」より)
若い頃は結構楽しませてもらいました。伊藤喜多男氏のあばらかべっそんはじめ、毒舌の
論評が多かったですね。
>>323
>毒舌の論評が多かった・・・・
この板にも?
>この板にも?
約4〜5名の論客が・・・・・
ワカリ松。
上から目線のご冗談がお好きな1びり小判鮫も別途大活躍
大先輩&先輩「愛♡の交換日記」????(;一_一) 友情!?マサカ
論客揃いの皆さん、今日は。
ⅢLZと300Bに相性の良いプリを早く求めたいと思っとります。母上は買うと仰せに為りました。候補はラックスの球プリ。アキュの初期200シリーズ、クォードの石プリです。
早くP9を返してホスイです。
ケンウッドが意外に健闘してマッタリと鳴ります、低域が豊かなのですが切れが不満。弦は申し分無しに濃厚です。
これはD級アンプに一抹の問い掛けをして居るようです。
↑
オイラは5年ほど昔、プリはアキュC200と飢え過ぎのU-BROS1
パワーはトライオードのTRVー300SE(300Bはウエスターン復刻品)で
アメリカンタンノイ・オートグラフ・プロ(RED)を鳴らしてますたでつ。
球同士の方が良かった記憶が・・・・・・
現在はBROS1&C200でU-BROS16にてタンノイを愉しんで松。
すってんてん(借金漬け)様
具体的、且つ実現可能なアドバイス、経験談感謝感激。
雨あられ←なんとなく言いたくなりましたので。(蛇足失礼しますた)
醤油のコクと旨味アップ!
【三幸の柿の種」お客様の好みを参考に、さらにおいしく仕上げました。
ピーナッツ入り・6袋詰
賞味期限にご注意アソバセザマス。
醤油コト。
〉323
おろっ?先輩、なんだかイイところを削除されたような気がしますが・・気のせいかな?
>>331
ありゃ、何か抜かしましたでしょうか??? ちょっと全文引用は…と思ったもので(汗)。
しかし大先輩も読んでおられましたか。
WE124が、距離が近づいたようです。物々交換その他でかなり犠牲を伴いましたが(涙)
宝くじでなくて当たりくじがホシイ…
サテ、レッドかシルバーに合わすとしたら、どのプリが「相性」がいいのやら…。
>WE124
3極管の300Bで良いのにわざわざ多極管ppアンプをチョイスとは求道者ですね〜。
274B出た直後のオイルコンは使えますが、チョーク以降のケミコン群がオリジ
ナルの場合はすでにアウトでしょう。業務機は定期的に交換するのが前提ですから
ツメで引っ掛けるベークソケットにてハンダでチョンチョンと交換してたんです。
プロング式ならもっと簡単なんですが、今はその形態のケミコンを作ってません。
350Bも当時は大量にあって、そこから選別されたものを使ってましたから自己バイ
アスの共通カソードでも良かったんですね。350Bもバンバン交換してたはずです。
今は貴重ですし、特性が揃ってなくても安心して使えるようにカソードは球ごとに
別けたほうが宜しいかと。500Ω/10Wが4個とケミコン47μF4個で事足ります。
124Dですと116Bラインプリがハメられてます。さらにアッテネーター付属が124F
ですが必要はないでしょ。イコライザー備えた#7もBros1もあるわけですからね〜。
>>333 R教授、こんにちは。
いや、やはり124が持つあの色香に負けた、ということですよ。
とはいえ、私が選ぶ機械は数年、数十年越しに頭に張り付いた機器ばかりという感じもありますが…
(陰の声:そろそろ中高年性認知症かの?! …ウルヘー(汗))
124も、あの音色に魅せられてから、どれだけ経ったやら…。我ながら執念深さに呆れます。(苦笑)
まだ拙宅に入っていないのでしげしげとは見ていませんが、多分シンプルな124Aだと思います。
インプットトランスは618C。
350Bは確かに少なくて往生しました。(ある店主は「アンプより球の方が少ないから厄介だ」と。)
とりあえず生きている間は大丈夫かなという程度に、何とか。
個体がシルバーの最初期型のため、おそらく部品は教授がおっしゃられる古いタイプが付いているかと
思われますが、私は中は未確認です。ただ調べてくれたエンジニアは「これなら優秀ですよ」とのこと
だったので、それなりに生きているのでしょう。
ただある方からちょっと違った意見を伺いました。曰く、「350Bは特性を合わせたらダメ。両方とも
バラバラにしておかないとハムが出る。普通のアンプなら合わせないとハムがでるが、ウェスタンは逆。
これはトランスがそういう構造だからで、ほどほどに特性の異なったものを幾つか組み合わせてみて
一番ハムの少ないものを選ぶのが正解」だとか。
これを近所のお店の、整備をしてくれたエンジニアに話すと「それはどうなのかなあ…」とド懐疑的。
WEの都市伝説は掃いて捨てるほどあるでしょうから、どれが本当でどれが伝説か、見分けるのは
容易ではなさそうです。
>>334
>350Bは特性を合わせたらダメ・・・・・
オットロチク奇怪な話ですが、もし事実だとすればそのアンプに問題があって
歪の打消しみたいなことが起きたのでしょうかね?
横レスですが
球の組み合わせでバランスを取るのを前提にした造りならペア球はかえって駄目でしょうね。
カソードバイパスを共通にしてあるのはそう言うことかも知れません。
ただし現場で選定してマッチングさせるなら何本か球を持っていく必要がある訳ですから、そのへんは謎です。
こういうのはWestrexでメンテナンスをやっておられた方にでもお伺いしたいところです。
もうひとつ
PPは完璧に近いペアでない限りDCバランスを合わせてもACバランスが合わない場合が有りますから、シングルとはまた違った難しさ有りますね。
解説書あまり神経質になっても仕方ない説もあります。
安物PPのDCバランスをキッチリ合わせた上で片側の球を暴走させた経験を鑑みれば、WEの場合、球の信頼性に負うところが大きいのでしょう。
↑
>解説書あまり→解説書によればあまり
>>337 SAT-INさん、今晩は。
そうですね、DCバランスをとるのはOPTの直流磁化を避けたいからでしょう。
ACバランスとなると歪率計と睨めっこということになりますが、そのバヤイ
どの周波数でどの出力でなんて考えだすとノイローゼになりそうです。
あまり神経質になるな、というのは案外正解かもしれません。
前期さん、今晩は。
>ノイローゼ
そうですね、趣味でノイローゼになっちゃいただけません。
案外とこういう方がいらっしゃるかも知れませんね。(小生、オーディオ以外で近いところまで行ったかも?)
アマチュアの世界は程ほどにテキトーが入ってるのが宜しいようです。
〉332
先輩、オートグラフの入手が最優先かと思いきや・・・今度は劇場用アンプですか?
本命アンプに出逢えることを祈ります!
WE124の位相反転はオートバランス型なんですね。トランスでの送り〜受けやら、
用途によって色々な回路を付加して使う業務用なのでこの反転を選んだんでしょか。
オートバランス型はユニット1をの出力をユニット2で受けて反転しますから、大
帰還が掛かってインピーダンスに差が出ます。特性もマチマチになるはずです。
WEのNFBはトランスではなく出力球から戻すのが常套なんですが、出力球の上球
からはカソードに戻し、下球からはスクリーンに戻してますね。この辺のクリチ
カルな状況が、球を挿してみなきゃ判らないってな塩梅になったんでしょか。
オートバランス型だから差動型より音が悪いとは思いませんが、好みからすれば
まだPK分割の方がスッキリします。多場面で使う業務用なればの回路なんでしょね。
>>341 大先輩、こんにちは。
いや、優先順位は変わらないのですが、オートグラフ譲渡の話が全て(複数もあったのに!)
ポシャったところに、こちらがぽつんとこちらが出てきたというのが実態です。
私はどうもオリジナル・オートグラフには縁が薄いようで、最初に聴かせてもらったときには
何度も書いている通り自分のスピーカーでなかった。数年前、入院で頭が暴走しているときに、
ふとサイトを閲覧していた時に出会ったのが今のバッタグラフ。(普通サイトでそういったものを
見ることはないのですが、これも何かの縁でしょうか)。こちらは明らかに前回とは異なり、
私のテイストでした。
そんな中、オリジナル箱の差異、個体差の問題が次第に明らかになるにつれ「最初の時の個体は
自分には合わなかったんだな」と思うようになってから、ではと探索が続いているのですが…。
なかなかうまくいきません。
124は124で、相当以前に聴いて衝撃をうけたこと前述のとおりですが、実はこのアンプ、
まだ拙宅で鳴らしたことがないんです。だからドラスティックな選択として、家でどうしても
上手く鳴らない時には、オートグラフの原資になることもありうるでしょう。
ただ、いままでの予想から、そうなる可能性はちと低そうな…。
とはいっても拙宅のパターンから、「本命「の一つ」」の位置づけは変わりませんが。
>>342
>オートバランス型
は作ったことないからなんとも言えませんが不思議な回路ではあり松ね。
>まだPK分割の方がスッキリ
これはわかります。差動型のほうが合理的に見え松がこの辺は時代でつかね?
>124は124で、相当以前に聴いて衝撃をうけた
タンノイを鳴らすのならロンドンウエスタンの2040A+2045Cが良さそうです。と言って
みても写真だけで実物を見たことはありませんけどね〜。日本に何組あるんでしょか (略)
>不思議な回路
以前2台でっち上げましたよ〜。回路図的には綺麗なんです。ダブルプッシュの体です。
6L6Gで作りたかったのですが1シャーシーですと電源が大掛かりになるので6V6Gで決着。
その後6AQ5で作りました。NFはオーバーオールで軽くサクッと。どちらも友人宅でノー
メンテで元気に鳴っておりまっせ。6AQ5は意外にタフでMT管なので音もハイスピード。
ざっと眺めたところ入力トランスを使っていながら不思議な回路ですね。
トランスで位相反転してそのまま持ってこないのは昇圧比の関係なのか、オートバランス自体が理解力の足りない小生には神の左手ならぬ神の回路に見えます。(見えないか…)
↑ ご同類がいて安心しますた。作ってみれば「なあんだ」の世界なのかも
しれませんがムラード型に慣れちゃうとあの回路が自然に見えてき松。
〉343
先輩、お早うございます。
オートグラフの製造方法や、その後の待遇など考えると、個体差ももちろんあるのでしょうけど、果たしてホントにどんだけ違うのか(部屋、セッティング、その他のキカイなどによる違いが大きいのではないかな?という疑いがありますよねぇ)・・・出来ることなら、同じ場所・同じセッティングで比べてみたいもんですねぇ。
(かく言う私めも、ATC買う前にオリンパス買いに行って「ヤケに音色が明る過ぎる!」とか文句たれたことがありますけど)
>>348 大先輩、おはようございます。
オートグラフは、先達諸氏の言葉からどうも言えそうなことは「モニターゴールド中〜後期と、
それ以前のとではエンクロージャーの材質が違う」ということでした。
これは自分自身でも経験していて、若い頃(どヒラで見ただけ(汗))に某所で見た個体と、
先般音を聴いて、おっと思ったものとでは、エンクロージャーをこづいた音が違うんです。
おそらく上記に対応していたのでしょう。
レッドの頃だと、もっと「鳴かない」そうで、TEACやユートピアはこちらを手本にしている
とも仄聞します。自宅のユートピアグラフを見ていると、さもありなんと思います。
だからオリジナルでも、ゴールドの箱は絢爛な響きがあるけど曖昧模糊、レッドは定位が
ビシッと決まるけど芳醇さに欠ける。これは以前から言われていたようです。もっとも、
先の区分けで「ゴールド前期」については、レッド時代の箱が継承されているようで、両者の
中間的性格を併せ持つところがあるようです。(先般聴いたのがこれでした。)
個体差はある業界重鎮から伺った話で、おそらく環境的な要素もさりながら、手作りの品ゆえ
職人の作業上のバイアスが大きく影響しているのかな、という気がします。
(一説にユニット毎に細部が違うという説も聞きますが、これは確認していません。)
確かに拙宅の個体と聴き比べはしてみたいものの…どうやって並べる??(大汗)
いずれにせよ、個体そのものが出てくるのをじーっと待つしかないようです。それまで命が
あることやら。(苦笑)
>>349
箱の材質が音に影響する、何だか阿漕〔アコギ〕に似ていると思って読ませて頂いています。スプル-ス、マホガニ-、ブラジリアンローズウッド〔ハカランダ〕等素材で音が変わります。コンコンと叩いて見たりして響きや欠陥を調べてみます。弦に依っても違いが出ますのでイロイロ試して気に入ったブランド、ゲージを使います。似ていますよね。タンノイオ-トグラフも様々なんですね、更にアンプ選び、お金では買えないようですね。良い出会いが有るといいですね。
タンノイのような箱で聴かせるタイプは、家屋が鉄筋コンクリートなのか、木造和室
なのかで大きく音が変わるでしょうね。さらにコーナータイプは部屋の両隅にきっち
り設置できるかどうかの問題もあってなかなか難しいんじゃないかと思いますね〜。
>お金では買えないようですね
いえいえそうでは有馬線♪
それは裕福の家庭(おぼっちゃま)から♪
諭吉がくるくる諭吉くる♪
タンノイ♪ オートグラフ♪
補足:成金様は諭吉があっても買わない!ド派手至上主義、成り金本位制の所以。
>>352
やっぱり、そうなんですかね?薬浸けさんの捜しておられる様子を読ませ貰っていますと本当にそんな物が有馬んのかってな気がしたもので。薬浸けさん、勝手な事言ってすみません。
>タンノイオ-トグラフも様々
コイルも手巻き、振動板も手延ばし、箱も手造りとなりますと、同じシステムを
作ったつもりでも、個々で違う音になったんでしょね。モノラル時代は部屋隅に
1台設置ですから、個々に違いがあっても1台購入なら問題はなかったわけで (略)
>>354
その天、現代スピーカーは違う物は出来ない、均しく造られますからね。それでも、ユニットの取り付けと言うか締め付け具合等と仰せの方もおられます。515Cを828に付ける時は私が付けようとしたら店の人は此処が肝心ですと取り付けて下さいました。(笑)
>>350 >>353 ディランさん、おはようございます。
そんなことはないですよ。お金で買えないものはいくらでもあります。
今でこそ小金もちの悪友から三束二文でふんだくってますが(汗)、昔は互いに欲しいものが
あると、お金がないから現物交換も多かったものです。
それに、どうしても欲しいけど相手が売る気が無い場合。「そうな、お前の○○と交換なら」と、
一番痛いアイテムとの交換を条件にされて三日三晩悩んだこともしばしばです。
今回も、痛いソフトで血を流しました。それ以外にもあらゆる手練手管を尽くしていますが、
関係者にご迷惑がかかるのでオミット。
オートグラフに限らず、ヴィンテージタンノイはモニターゴールドのある時期から箱の素材が
変わり、かなり音が変わったことは否めないと思います。(影響が少なかったのは内容積の
小さいⅢLZくらいでしょうか。)
とにかく現物を聴くまでは安心ならずで…それより現物が再度出てくるかが問題ですが(涙)
当面は、124が拙宅のどのタンノイに合うか、ということになりそうです。
印象的には、古いゴールドのレクタンで、昔聴いたマーラー3番の冒頭をまた聴いてみたい
ような。
横から失礼致します。
金だけでは買えないもの------命、健康。
金------それは、人を成長させもするし、駄目にもするもの。
一般に若い頃の貧乏は、人を成長させるが、ある程度の年齢
(これを何歳以上と決める訳には、いかないですが)
以上になったら、金がないのは、侘しいだけ----なんてことになります。
以上は、色々な書物に、書かれていたことです。
ちなみに、私の友人だった、2歳年上の男は、金に執着心が強過ぎて
駄目になりました。刑務所に服役中です。
明日まで東京インターナショナルオーディオショウのエソテリックブースで
新発売のKINGDOM ROYALのデモを行っています。
TANNOYもやっとJAZZも聴ける広帯域でバランスの良いスピーカの出現です。
評判が良いので、試聴室はいつも満員です。
Kingdom Royal は新発売とも言えないような?
偉く重たいスピーカで純正(?)組み合わせのエソではドライブしきれず
このところ引っ込めてましたね。エソも新しいアンプを出しましたから漸く
上手く鳴らせるようになったんでしょうね。
>Kingdom Royal は新発売とも言えないような?
でつね
ワカリ松。
オイラがご拝聴したのは7年ほど昔々・・・・・合掌!
オイラ、本日、ヒマ&ヒマ&ヒマにつき
アメリカンタンノイ・オートグラフ・プロフェッショナル(RED2発入り)の
プリアンポンタンをアキュC200〜マランツ7Tに変更。
パワーは植え過ぎU-BROS16でゲス。
アキュは敢闘賞どまり。ヤッパシマランツが千両役者。
本来は#7&#9でならしたいのでつが、座敷猫のトラックのアリサマゆえ
我慢&ガマン&我慢じゃ有馬温泉♪(*^_^*
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
新Kingdom Royal、聴いてみたいですね。
もちろん現在最新鋭の音作りになっているでしょうが、同時にその他の「現在最新鋭のSP」と
一味違うところを持っているのか、その辺をどう表出しているのかは興味があります。
>358の訂正
新製品 → 昨年発売のKingdom Royal Carbon Blackがエソテリックブースで
デモを行っていた。
Kingdom Royal Carbon Blackは、両サイドをカーボンにしたことで何か音質上のメリットがあったんでしょうか。
しかし、30cmデュアルコンセントリックと聞いて私の古〜い頭には、エジンバラを思い出していました。
当時の評価の減点法として、「30cmにしては容積が小さい」と言われてエンクロージャを大きくし、
「どうも低域が寂しい」と言われてスーパーウーファーを付け、「も少し高域が伸びればな」と言われて、別売だった
スーパートゥイーターを付けたら、Kingdom Royalになっていた…なんて言ったらタンノイ技術陣に袋叩きに(汗)
Kingdom Royal はユニットが大杉の印象でつ。ユニットが多いほど混変調歪
がでそうでつしね。Tannoy もそろそろ手持ちユニットを活用して誤魔化す
商売から足を洗い、ついでに同軸型もやめて A5 みたいに立派なユニットで
勝負したらイイと思い松がそれじゃ丹野胃じゃなくなる?
皆さんこんばんは。
>「30cmにしては容積が小さい」と言われて…
「大きいことはいいことだ('60年代末)」→
エンクロージャー大型化
「今('70年代中頃)はパワーの時代」→
スーパーウーファー追加
「今('00年代初め)はSACDの(略)」→
スーパートゥイーターST-50発売(その後同等ユニット内蔵)
丹野胃は世につれ、世も丹野胃には…つれない?
>カーボンにしたことで何か音質上のメリットがあったんでしょうか
ウォルナットとローズウッドとメイプルでは音が違います。また同じ材質で
あってもオープンボア仕上げとラッカー仕上げでは音質が変わります。
最初は木目調で市販した後に剛性を高めたピアノブラック、カーボンブラック
仕上げを出すというのは昨今の風潮なんですね。タンノイばかりではなくFo
stexもそうです。海外メーカーにも多い。ヤマハの新作も剛性ブラックです。
>>366
>…つれない?
座布団一枚。
>…つれない?
一匹釣られてあげませう。
悪趣味な王様のダムには、ブラックバスetc外来雑魚がテンコ盛♪(*^_^*
撒き餌・・・撒き餌・・・撒き餌・・・知恵がタン無い
↑ うまい! 恐らく本国では売っていないのでは? アラブの王族や東洋の
成金が喜びそうなテイストでつね。
昔のタンノイは合理的なユニットを使いながらも箱や設計におおらかさがあって、
チュラルな美音を醸し出していたと思うんですよ。ですから音にロマンがあった。
某社と某社が先導(扇動か)してからは何か仰々しいというかコケオドシっぽく也候。
昨今は他社の科学的ハイエンド機に負けじといろいろ手を打ってはいるのですが、
良き時代のタンノイから遠ざかるばかり。こんな見解は良くないのでしょうけどね。
週末は終末?とばかりにダルいの何の。
気晴らしにと、どうにか結線したIIILZをマランツ7とマイケルソン&オースチンTVA-1で。
ソースはズボラにマランツ10Bをオン、そしたらたまたま国営放送がマーラーの5番を
やっていました。(ルツェルン祝祭のライブだとか。指揮者の名前は失念しました(汗))
しかしマラ5に縁の深いこと…。
如何せん余り鳴らしてやっていないため音に精彩を欠くこと甚だし。7の高域をすこし
ブーストし、プリ〜パワー間をゴッサム2111にして、やっとこさバランスしました。
演奏自体はクーベリックとレヴァインが混ざったような演奏でしたが、余り個性的では
無かったような。
むしろ、その後のアナウンサーの声にふと癒やされてました。これではマズい。
全ての結線が完了したら、当面全ての機器は同時並行、鳴らしっぱなしになりそうです。
オイラも先ほどまで、マランツ#7&9&安物のDVDで「忘れ得ぬ名唱♪佐良直美」
なんぞを嗜んでおったでゲス。
プレイバックSPはタンノイ・コーナーヨーク(RED)オリジナル。
タンノイはこれが一番バランスが良い・・・多分!!!?
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
とある中古の石アンプで、内部の配線を取り替えたら
しつこいハムがだいぶ収まった、みたいな話を聞きました。
こーゆーのも絡んでると怖いとゆーか七面倒くさいとゆーか(略)
>>375 くろねきさん、こんばんは。
コード、ケーブルはけっこう奥が深いですよね。
巷では値段の高低ばかりが強調されますが、アクセサリーとして見た場合、
いいスパイスというか調整役の役割を果たしてくれますしね。
配線材また然り…。適材適所、様々なノウハウがありますし。
メンドクサイ一方で、これまた楽しみの一つというか。
想定&法定電線病でつね。
ワカリ松。
天然頭と同じく、不治の病でガンス。
不憫!(健康惚けん対象害)
ボンビーワクチン開発で「脳減る症」
マサカ
WE124をお店に預けっぱなしなため、今日は何とか他のパワーアンプも含め、結線せにゃなと。
(蔭の声:アームをバラバラにしたマイクロは?! …頼むから黙っててくれる?(汗))
今回はコントロールセクションとの関係で、プリ〜パワー間を拡げざるを得ませんでした。
それでもSPコードが最短になるわけでは無いところが辛いですが…。
手持ちの「長尺」ケーブルとなると、業務用ばかり。
mogami2534、2549、2497、canare 4-5AT、gotham2111。およそ高級品の持ち合わせは
ありませんが(蔭の声:金欠だからの… ヤカマシワイ!)、大体の個性は判っている筈なので、
サテどうするか? (判っていたら悩むなと?!ハイ)
まあ、部屋の中を這わすわけですから、踏んでも安心?!頑丈なだけでもヨシとしましょう?
>>375
>こーゆーのも絡んでると
いうことはあるでしょうね。配線には製作者のセンスが問われますね。
何でも結束すればイイってもんでもないし。
今にアンプの内部もオール光ケーブルでデジタル化?
夢もチボウもなくなります。
球アンプなんか作ってますと良いアウトプットが手持ちに無かったときに、トライ
アンプから取出したシロモノなんかを使ったりするわけです。で、トランス2次から
初段へオーバーオールのNFをドンと掛ける。1次の位相が合ってるのにも関わらず
キュイ〜〜〜〜ン。発振ですね。でもあきらめない。NF量を減らさない。NF用の
配線材をちょびっとづつ、ずらし動かし挙動を見ます。キュイ〜〜〜〜ンが治まる
位置があったりします。その位置に固定しますともう発振しません。
大きな、高級なトランスを使うと大らかで安定感のある良い音がします。あたり
前ですね。しっかし、プアなトランスに発振ギリギリのNFを掛けたアンプの音も
また宜し。都会的シズル感いっぱいのこまっしゃくれた平べったい音もまた愉し(略)
朝カキコをしてから、いきなり不明熱のスパイク熱で40℃まで急上昇。投薬で今度は一気に37℃まで
急降下。風邪とかではないので、高熱以外何も症状がないのですが、余り調子としてはよろしからず。
てなこといいながら、寝てばかりも腰が痛いので、やはりゴソゴソ。(汗)
こないだがⅢLZだったので、今日はレクタンギュラーヨーク。
マランツ7〜カンノ300Bシングル(型番なし、メーカー表示もない珍品?)。ソースはプレーヤーが
調整過程ゆえズボラのマランツ10Bで。
ちょっと無理な置き方をしたので心配していましたが、結構鳴ってくれています。どうやら杞憂。
ただ、ちょっとセンターラインから外れると、やや音場はシフトするようです。極性は全て合わせて
ありますし、同条件ではウエストミンスターだと何処で聴いても音場はブレることはないのですが、
この辺はやはり役者が違うということなのか、単なるバスレフとバックロードホーンの差なのか、
ちょっと判然としません。
〉381
先輩、体温一気に25℃じゃなくて良かったですねぇ?
ミンスターとレクタンヨークの広がり方の違い ・・・ミンスター劇場とヨーク劇場の違いと思えは、使い分けも楽しめるんじゃないでしょうかね。
果たして、それぞれに似合うレコードは何か〜!
>>380
>プアなトランスに発振ギリギリのNF・・・・・
QUADなんかそれに近いかも。業務用としてはイササカ・・・・・
でもねぇ、発振寸前のアンプのほうが音が「イキイキしている」というのは
昔から一部のアマチュアの間で信じられている神話でして、アムクロンで
大洋道を駆動したような音はお気に召さない方も多いようです。
>>382
大先輩、25℃なら機嫌よく意識不明ですよ。(大汗)
それにしても、今まで中央でしか聴いていなかったもので、気が付かなかったですね。
基本的には、セッティングその他である程度そういう風にもっていけることは判っているのですが、
如何せん今回ばかりは「無理が道理を押しのけ」たセッティングをしているものですから、そういう
手練手管が使えない。
レクタンには悪いことをしましたが、山の神の噴火を鎮火させるにはこれしかないところが辛い(涙)。
まあ、今後とも真ん中で聴けば問題ないといえばそういうことになるのですが。
>果たして、それぞれに似合うレコードは何か〜!
都はるみさよならコンサート♪でつね。
4年位前に、五木ひろしと都はるみのジョイントコンサートを
ニトリ文化ホール=旧、北海道厚生年金会館で、観ました。
都はるみは、声が出にくかったようです。
声が聞こえにくいところが何箇所かありましたし、声量も足りないです。
こぶしも力が弱いです。
年齢的なものなのでしょうかね。
ソロのコンサートでは無理ぽいです。
レクタンギュラーヨークの結線が落ち着いたので、今度はトイメンのオートグラフとコーナーヨーク。
とりあえずプリ〜パワー間の線をどうするかで悩み、オートグラフ用の一つのU-Bros11にはmogami
2549を充てることに…と思ったら肝心の線が無い(汗)。
仕方が無いので、久しぶりに半田ごてを握る羽目になりました。
ちょっと悩んだのは、グラウンドをプリ側で落とすか、パワー側で落とすか。昔はパワー側が多かった
ように思いますが、最近のケーブルを見ているとどうもプリ側で落としているようなので、今回はそれに
従うことに。
相も変わらずのどんくさいアナゴ半田はともかく(大汗)、ヒーヒーいいながら何とか完了。
音を出したいところですが、セレクターとケーブルがメビウスの帯かクラインの壷か判らない状態ゆえ
ちょっと基盤整備が必要です。
(蔭の声:まあ機械連中も辛抱のよろしいことで?! …まあそういうことのようで。このやろ(汗))
皆さんこんにちは。
片方のプリアウトをもう一台に繋ぐ「プリメイン数珠繋ぎ」をやってまして(笑)、
双方のアース端子も繋いでみたらハムが出ました。
ボリュームをかなり上げないとわからない程度でしたが、
プリ側の電源コードの極性を逆にしたら収まりました。
要するにアースループができてたんですね。
薬漬けさんならそんなミスはしないと思いますが、
こういうところも気を付けないといけませんね。
>>388 くろねきさん、こんにちは。
私は粗忽ですから、しょっちゅう何かやらかしてはいますよ。(自慢することでないだろと?ハイ)
アースはともかく厄介ですね。ループを起こすと往々にしてハムソーセージの餌食になります。
案外やらかすのが、2台のプリアンプで、各々に接続されたソースをもう片方のアンプで聴きたさに、
相互にRec-out → Line inにしてしまうこと…。必ずしもノイジーになるとは限りませんが、非常に
リスキーではありますね。
ともあれ、雑音、ハムだけは最適解が無いですから、カット・アンド・トライで調べていくしか方法は
無いようですね。
>>389
得意の出しゃばりお許しを。
>ハムソーセージ・・・・・
美味しいですよね???
>>390 前期さん、こんばんは。
ハムの盛大な創生時は文武と謂ひて夜も寝られず、脳胃痛これあるも文武の向こうに垣間見える
「美味しそうな音」に目(耳?)がくらみ、またも睡眠時を逸したなあと自己反省しきり。
やがてヤケっぱちになり「美味いものでも食べてえなあ」と思ったときには時すでに遅し。
飯屋は全て看板、カップラーメンをすすりながら「裏飯屋〜」とSPを呪うのでした。
(何のこっちゃ???)
>>391 薬漬けさん、おはようございます。
マジレスしますとライン・トランスをかましてアースラインをたちきります
とソーセージだけになるでしょう。でもそれじゃ旨味がなくなる?
>>392 前期さん、おはようございます。
これまででしたら、ラインは輻輳を極めるものの、それ自体の長さは大したことはなかったの
です。
今度は輻輳度はやや改善したものの、一部パワーアンプがプリと距離を取らざるを得なくなった
こと…。最長で8mでしょうか。
ラインケーブルのインピーダンスからすれば、重大な問題ではない(軽くもありませんが)とは
思いますが、まさに長尺ゆえの誘導ハムが怖いのも事実です。
ライントランスは、相手が真空管アンプだけにトランスの相性とかを考えると頭が回らないので、
むしろラインケーブルの終端にトロイダルコアを巻きつけてやるのが早いかな、などとズボラで
考えています。
今のところ一番長くなるのが、今から来るWE124…。業務用だから何とかなるだろうというのは
ちょっと能天気?(汗)
ハムと外来ノイズは別モノですから別けて対処しないとなりませんね。電磁誘導や
静電結合はハムとなりますから、アースのループに電源の磁界が廻らんように対策。
外来ノイズは電波の悪さですから無駄に広帯域なアンプは注意ですね。いずれにせよ
やはり肝心なのはシールドでしょね。ところが厳重にシールドするほどなぜか音に
精気が無くなる。どこで手を打つかでしょう。
昔はハム防止のため1点アースが常識でした。でもイマイチ音が暗い。ならばとシャー
シー最短でその場その場に落とす(ニアバイアース)。すこしハムが残るも音の鮮度が
違う。シャーシーを共通アースとしても電位差があると思うのですが。面白いもんです。
球アンプも段ごとグランドごとにアース線を引っ張って来ますと電源アースと相まって
10本も15本にもなります。それをまとめて1点で落すわけです。シャーシー内が混雑
して見られたもんじゃない。なのでメーカー品はアース母線式を採用します。綺麗に
仕上がりますし修理も楽なのです。母線式もルールがあって外すと音が悪くなります。
>>394
>混雑して見られたもんじゃない。
そうそう、クチの悪いヤカラが「お前のハラワタを晒せ」となるわけでつ。
クワバラ、クワバラ・・・・・
>ハラワタを晒せ
多色の線材使って綺麗にと思うほど惨めな結果に。単色のACコード裂いて使うのが
ボロ隠しには良いのですが、手直しや修理のときにワケ判らなくなって困る (略)
今日はご近所のお店で、預かってもらっているWE124のご機嫌伺い。
そしたら、珍しくランカスターに繋がっていたため、久しぶりで124とモニターゴールドの
競演となりました。
あと、平素は古い西部のコンダクターの単線を使ったRCAケーブルを使ってプリと繋がって
いますが、遊びでGotham2111を持参。ちょっとニュアンスの差を調べてみました。
面白いもので、西部の方がレンジ感が広い。上まで素直に伸びています。しかも「渋い」。
もっともこれは、Gotham2111の艶っぽさの比較だからこそ言えるのかも知れません。
ただ一点厄介なのは、客の誰かが「どうせなら前段球、WE348Aにしてよ」と言ってその音を
楽しんでいたらしく?!、結局知らずに私もそれを聴いてしまった訳で、えらく低域の剛毅な
スケール感の大きな音になったなと思ったら、種明かしはそういうことでした。
ちなみに、西部・Gothamの何れでも非常にポジティブな音の印象でしたが、何故かノイマン
だけは音が348Aの場合、まとまりませんでした。
「音が気に入らなかったら機器やカートリッジ、電源極性とともにケーブルも疑え」とは
鬼神・五味康祐の言葉ですが、電線病まで行かずとも平素の健康管理レベルでもこの辺は
必要なようです。微妙な差なれど、薬味はやはり欲しいもの。
しかしそれにしても、聴いてしまった348A。いいぞと思っていたBrimarの6J7Gが霞んでしまい、
どうしたものやら。舌代には犯罪的数字が書かれてます。(涙)
>>396
>多色の線材使って綺麗にと思うほど惨めな結果に・・・・・
人よんで色基地外。
>ケーブルも疑え」
今使ってるAケーブルがダメならBケーブルに替えてみよという意ではないでしょね。
端子部・導線部の差し込み具合の確実性や、末端に酸化があるから切り落とせとの
意味でしょう。拙者はWEやら、怪しげな高級ケーブルには全く興味がありません。
重要なのは数年経ったら末端を切り落として新しく導線・導体を引き出すことです。
オカルト盛りの大昔の電線を有難がるよりはDIY店で真新しい電線を買った方が宜し(略)
祝:400GET!
>ケーブルも疑え」
おぼっちゃま(無垢)故、剣豪小説家の著書の読みすぎで、電線病に・・・
知ったかぶり病と云うやつの仕業でつ。
福祉厚生予算が大赤字の昨今、少しはご自愛くだちゃい。
オカルトや新手の「信仰&新興宗教」「ギョーシャ」にはご用心アソバセざます。
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>>399 R教授、こんばんは。
>>今使ってるAケーブルがダメならBケーブルに替えてみよという意ではないでしょね
それがどうもその意のようですよ。もう少し詳しく引用すると、
「オーディオ部品に相性の良否があることは、つとに言われてきたことだが、相性は、カートリッジや
スピーカーのみにかぎらない。部品と部品をつなぐコードや線一本にもあることを知るがいい。
きみの音が気にくわなかったら、スピーカーやアンプを取り替えるまえに、まず接続コードを帰ることを
すすめる」と。但しこうも。「近ごろさまざまな試みがマニアのあいだに流行している。たしかに効果の
あらわれた例も多いが、替えればすべてよくなるとは必ずしも断言できぬことを知っておくこと。私が
いい証拠である。」(五味康祐「いい音 いい音楽」25頁)
その昔、今ほどにはケーブルも選択肢は豊富ではなかったでしょうから、メーカーのあてがいぶちを
使用するマニアが大半ではなかったのでしょうか。その数十歩先を行ってドツボにはまり続けた氏だから
こういうこともあるよと提唱したのでしょう。確かコンセント極性の音の差も氏ではなかったかと?
ただ、選択肢の豊富な現代にあっても、実際に使うケーブルというものは、やはり使用者の嗜好が濃厚に
現れていて、そんなにごちゃごちゃと変わり映えもしなければ品数も多くないのではないでしょうか。
かく謂う私も、ケーブルは何十ペアとあるでしょうが、何十種類かといえばさにあらずで、大体3〜4の
カテゴリー分けができる程度に類似性を持っています。気に入ったケーブルは複数ありますし、およそ
ケーブルマニア御用達の価格表示5桁以上のケーブルなど存在しません。(悪友からタダないし数百円で
分捕ったものを除く)。壊れたら自分で半田修理できる程度のシンプル構造であることが条件です。
(SMEはちと難しいのでプロに頼みますが(汗))
ちなみに西部は専門家に聞いてからにします。基本そう高くないのですが、音が使用用途で明確にされて
いるため、合う合わないが実に極端ですから。
(西部といえどもスピケぐらいならDIY店物と値段的にさまで変わらないような気もしますが…)
先にも書いたように、薬味ですから。その範囲内で楽しめればいいのではないでしょうか。
はぁ????????????????・・・・・・・……(;一_一)
手遅れ・・・…西方の♪ 合掌!♪(;一_一)
皆さんこんばんは。
>相性は、カートリッジや
>スピーカーのみにかぎらない。部品と部品をつなぐコードや線一本にもあることを知るがいい
商業誌において、日本で最初に言い出したのは江川三郎さんでしたね。
それを受けて、という訳じゃないでしょうが、その数年後にキンバーケーブルが登場。
キンバーといえばブレイド構造ですが、
構造で伝送特性が変わるというのはあるようですね。
高周波用のアンテナだと形状そのものが性能に影響するという話ですが、
AF帯の回路でも電磁波を拾った影響が出ることはありますから、
そうした面での違いもあるのかもしれませんね。
>端子部・導線部の差し込み具合の確実性や、末端に酸化があるから切り落とせとの
>意味でしょう。
内部配線をできるだけ減らす方向になったのは、それもあるんでしょうか?
コードについては確かに何らかの違いが出るようですが音の変わる原因はハッキリしませんね。
純度?組成?表皮効果?被覆の違い?抵抗値?etc
抵抗で分かりやすいのはホットプレートなんかの電熱器具でコードが熱くなるやつ。
あれを太くするか6Nに変えたら効率が良くなるだろなとは思いますよ。
↑静電容量や電磁誘導、抵抗や整流効果などが影響して、
ケーブルも含めた回路の電気的共振の出方が違ってくる、
といったこともあるのかもしれませんね。
いずれにしても複合的要因かと。
>それがどうもその意のようですよ。もう少し詳しく引用すると
そうなんですか? 五味さんの著作本読まなくて良かった (略)
拙者なんかスピーカーケーブルなんて何でも良いのです。ACコードでもF
ケーブルでも。拙者にとっては、アンプの高速電源化(SBDと高速コンデン
サーでのグランド接地)や、φ2mm超エナメル線での空芯インダクター化
ネットワーク構築のほうが重要なんです。
ケーブルでのバランス取り、音色合わせ、薬味とかには無頓着なんです。
無頓着というか、まぁ興味がないだけですけどね (略)
>純度?組成?表皮効果?被覆の違い?抵抗値?
6N使ってた輩がWE線使ったらサイコーになったなんて話を聞くと、純度もへったくれも
無しですからね。無酸素4N銅線どころかタフピッチ銅線でしょ。純度なんか関係無し。
導体結晶の並びの差なんかに比べたら、接続端子接触部の隙間なんてスコップで水汲ん
でるよなもんでしょう。被覆の違いによる振動の差なら判るような気がしますけどね。
↑ またまたあんまり本当のこと言うと営業妨害になりますよ。
ケーブルはギョーシャにとっててっとり早い儲け仕事ですからね。
以前、某オーディオショウのスピーカ・デモで係員が「どうですイイ
音でしょう! 何しろケーブルが凄い、スピーカより高いもの使って
ますからね」だとか。(あんたスピーカ屋さんなのケーブル屋さんなの?)
>てっとり早い儲け仕事
電線メーカーに裏発注しましょか。シース地は真っ赤に黄帯でWE風。+側にゴールドで龍
を印刷。その龍が方向性も指示。冷凍庫で冷して出荷。商品名=スーパーウルチメイト
クライオドラゴン。マニアはスーパーとかウルチメイトとかクライオとかの言葉に弱い。
1m5000円。安過ぎますでしょか。安過ぎますね。安いと売れない。じゃ1m2万円 (略)
>>409
実はここにオデオの悲劇があります。
その根幹はオデオ雑誌かもしれません。
瀬川先生が自作アンプを裸技に発表していたころはマトモだったでしょう。
そのうち彼もJBLの虜に。
小生も似たようなものです。サンコウチョウに何度通ったことか!
そしてステサンの誕生。初期のころは純粋でした。
やがて誰しもカネの魅力に・・・・・
昨今、オデオ不況だそうです。また昔のように自作派が活躍することに?
m辺り万円は論外(自分の場合)として、普通の吊しなら良し悪しはインプレッションとして無意味ではありませんね。
しかし、m100円を推奨しても知らんぷりでしょうから、そこら辺が難しいところかも?
どうもこの手の話は両極端になりがちですね。
ちなみに球プリの機内配線をWEの紙巻き単線に変えた経験あり。
この辺はそう高くもないので見た目含めて雰囲気ですね。
だから音が良くなった!とわ言わない言わない。
雉も鳴かずば撃たれまい、でつね。
>>412 SAT-INさん、今晩は。
ハラワタなんて綺麗ならそれでイイかと???
>>6 N使ってた輩がWE線使ったらサイコーになったなんて話を聞くと、純度もへったくれも
>>無しですからね
結局、性能の良し悪しを聴いているのではないのですよね。その聴き手にとって「サイコーな音と
“感じられるか”どうか」なんじゃないですか。
人間は測定器ではありませんから、余程耳のいい人でないと純粋に6Nと8N(下手したらタフピッチも)
の区別は付かないんじゃないでしょうか。むしろその素材を使ったケーブルの差別化を可能としているのは、
上でSAT-INさんが仰っておられるように、複合的要因。そしてその中で「サイコー!」を選ぶのは
その人の「嗜好」。
だから8NよりWEがよかったとしても、一向に構わないわけです。シャトー・ラフィットよりも河内
ワインの方が自分にとっては旨いのよという人の嗜好を誰もとやかくは言えないわけですから。
(柏原市の皆様、怒らないで下さい。例です、例。(略))
↑前期さん今晩は
というのも、最初あまりにも汚くしてしまったのを恥じて遣り変えたんです。
ハラワタ見られたら実力0点丸わかりですからハッタリの意味もありまして・・・・
>人間は測定器ではありませんから、余程耳のいい人でないと純粋に6Nと8N(下手したらタフピッチも)
>の区別は付かないんじゃないでしょうか。
詭弁&甘い!
音のナニを測定するのかシンナイけれど
人間の耳のほうが測定器よりも鋭い(過敏)のでつ。
ケーブルで味付け???
ハァ??????
ワロタ
ケーブルに大金をかけるのは、かけられるのは
成金ちゃまとおぼっちゃまさんだけでは有馬音泉。
世間知らずにも程が有る。
世間を見てこい!ザマス。
でつね
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
灰汁まで個人的見解に付き、NR/NCでお願いいた須磨す。
皆さんこんばんは。
香川県の精錬所で、ゴールドバーを造る実演をテレビでやってました。
坩堝で1,500℃以上に熱したものを型に流し込むわけですが、
上から特殊なバーナーで熱しながら固めないと
きれいに固まらず、表面がザクザクになるんだとか。
バーナーの火力調整にもノウハウがあるようです。
バーナーをかけずに固めた見本もありましたが、
金属の焼き鈍しがなぜ重要であるかがよくわかる映像でした。
拙者は昔、鋳造もかじっておりました。製鋼所の電炉と高炉は横に置いといて、
一般的には火力溶解と電気溶解があります。前者はバーナー等で溶かしますが、
後者はコイルに高周波電流を流して溶解します。溶解も鋳造もタイミングが
重要なんですが、経験とセンスが物言います。
溶解した金属にフラックスを投入して鏡面にして鋳込むのです。ハンダを流れ
やすくするフラックス(ヤニ)と同じ役目ですね。鋳造は溶解した金属が湯道から
堰を通って鋳造型に流れ込みますが、鋳造型には溶解金属に圧を掛け戻りを防止
する押湯なる部分が必要です。昔の戦車の砲塔で鋳造で作ったモノもあります。
よく見ますと堰(湯口)や押湯を切断処理した後が残っております。モデラーさん
はその辺までリアルに再現している御方も多いようです。
今日は久しぶりにオートグラフでテスト。
流石にいささかインターバルができたこともあり、音は完調とはいかず60点。
しかし、あたらしい配置のもと、Ruby〜SeriesV〜Rererence〜U-Bros1からU-bros11ときて、
ミュンシュ=パリ管のボレロ(英ASD)をあてがってみましたが(どう鳴るかを試す意味で、
敢えて録音の良くない盤を選んでみました)、結構健闘はしたと思います。セクションの動き等
表現は結構できていたように聴きました。後は透明感など音の質感の調整でしょうか。
WE124が入る予定なのでパワーアンプセレクターを3系統から4系統のものに入れ替えましたが、
その影響も最小限だったように思います。
ただ、もうヤマタノオロチも3割増から「つがい」に昇格?!したような状態。接続は変わらず
錯綜していますので、全てちゃんと鳴るのかチェックが大変です(汗)
ガス欠となった後で公共放送の「クラシック音楽館」を見ると、日本センチュリー交響楽団の
演奏会が。会員としては、慌てて録画。
次回、コーナーヨークの時にはセンチュリーのCDでチェックしようかな。
以前、プレスリーのレコーディングモニターとしてタンノイが使われた可能性は?
という話題がありました。昨今のリミックスで使ったというエンジニアまでは辿り
つきましたが、サンおよびRCA時代に使われていたという確証は得られませんでした。
話を移して、英国ではどうであっただろうといいますと、EMI始めアビーロードスタ
ジオ他でも写真に移ってるのはアルテック605がほとんどです。これは'70年代まで
タンノイはスタジオモニターを作っていなかったので仕方ありません。
当初、タンノイのユニットを入手したマニアの方々は、各々キャビは自作していたん
だろうと思います。英国人は家具作り等の工作が好きですからね。ただし、一般家庭
においては15インチはキャビも大きくなりますので12インチ、10インチも製造された
と推察されます。
話しはまたスタジオに戻ります。各スタジオでアルテックを納入したとして、全ての
ミキサーやエンジニアが米国メーカー品を宜しとしたわけではないと思うんですよね。
アビーロードスタジオのビートルズは残念ながら605Aをそのまま使っていますが、英
国人は史上最大の帝国だったイギリス帝国の自負と愛国心と頑固さもありますから、
意外にアルテックの箱にタンノイの同軸を入れて使っていたミキサー、エンジニアも
多かったんじゃないかと思います。なので後に、モニターシルバーとかレッド、ゴー
ルドと呼ばれるようになった。お〜っ。書いてるうちに良い結論となりましたね〜 (略)
>>420
>>当初、タンノイのユニットを入手したマニアの方々は、各々キャビは自作していたんだろうと
>>思います
マニアは分かりませんが、スタジオではどうもそうだったみたいですね。古い某SS誌の取材
記事によると、モニターゴールドであれHPDであれ、(チューンド)バスレフを特注し、それを
壁に埋め込んで使っていたりしたエンジニアはいたようです。
レコーディングエンジニア曰くは「録音で発言権が大きいのはミキサー。そして私たちは、
アーティストのテイストにも配慮する。結局、両者相俟ってタンノイを使うようになる」と。
まだバッキンガムモニターが出た時代の記事であり、今とは随分趣が違うのでしょうね。
今日もオートグラフの惰眠を叩き起こすのにアレコレ。
この間がイマイチだったので、パワーはU-BROS11そのままに、入力系を交代。
Lyra:Titan〜Phantom-SupremeにEAR834フォノイコときてプリはmimesis2a。
レコードも普通にとベーム=VPOのブルックナー7番(独DGG)。
今度はハマりました。例のブルックナー開始こそ少々くぐもっていたものの、
尻上がりに調子を上げてくれます。トゥイーターもほぐれてきた感じですし、
低域はモニターゴールドのような豊満な低域はレッド故に出ませんが、気配を漂わせた
豊潤さが垣間見える鳴り方になってきました。
そうなるとこちらも自然とボリュームをジリジリと下げていく。上げておく必要がないのです。
こちらから「鳴らす」のでなくて、自ら「鳴って」くれていますから。
オートグラフが最も歌いたがる均衡点を探すのが私の役割となります。
この様子だと、あと少しでリハビリは卒業できる…かな?(汗)
>>420
考古学の勝利? 真相解明まであと一歩。英国人は都市伝説が好きですからね。
今日はやっとこさコーナーヨーク(モニターシルバー)に取りかかりです。オートグラフはお休み。
別スレに書いた断線事件はあったものの、ケーブルを取り替えて他の機器の無事を確認。
およそモニターシルバーとは縁が無さそうな組み合わせにしてみました。ソースはCD(DU-10)、
プリはExclusive:C3aにパワーが同じくM5。オールトランジスターです。
かけた曲もクラシックでなく、Power Beatから「Take Five」。
このCDPは出力端子によりゲインが異なるのと、先に作ってもらったWE:77Aを片方につないで
音色の比較もしてみたので、組合せは〔n!〕?
言えることは、やはりモニターシルバーはタダモノではないということでした。
このラインナップを相手にしても、慌てず騒がず涼しい顔で曲をドライブします。そこに古さは
感じられません。「モニター」に相応しい、渋くも律儀、それでいて音楽を楽しく聴かせる
勘所を心得ています。ある意味、WE755Aを思い出させる音でした。
パーカッションの力感、サックスの雰囲気。物憂いピアノ。いろいろ切り替えてみましたが、
この曲にはトランスなし、FE-DAC無しのプリミティブな出力が似合っていました。
ただしこれがクラシックならトランスを通すか、FE-DACをオンにするかも知れません。
明日はアナログでトライ出来ればよいのですが、スタミナがあるかどうか(大汗)
〉424
モニターシルバーは、GRF入りでもホントに淡々と鳴りますねぇ。
駆動するキカイにも、似た傾向のものを合わせるか?、ちょいと色っぽいもので和らげるか?
実際、所有してみなきゃなんとも・・・
>モニターシルバーは、GRF入りでもホントに淡々と鳴りますねぇ。
箱次第でがす。
多分!!!?
>>425
うーん、シルバーは案外強情?だと思いますよ。
結構トロ味のある、300Bppでドライブしたことがありますが、オートグラフ(モニターレッド)なら
リニアに反応するのですが、シルバーは「我、我が道を行く」で、――全くという意味ではないですが、
そう大きくは変わりませんでした。
その意味でも、「モニター」らしいモニターなのでしょうか。
なので、オートグラフと並べて聴いたときに、シルバーをオートグラフに入れたら?という考えも無くは
なかったのですが、こうした性格と、オートグラフにはもう少しversatileでいてほしいな、ということも
あって、実現にはいたっていません。
〉427
いや、モニターらしいモニターなら、ちゃんとその違いを伝えてくれるんじゃないでしょうか。
もっとも、スピーカー以外のどこかが強情っぱりな可能性も。
スピーカー(ユニットも)は周辺機材の進歩に伴い、またそれ以上にその時代の音楽に
合わせて変化していきます。大昔のユニットはたいがいフィックスドエッジか、それに
近いクロスエッジ(波型ひと山とか)ですからストロークも取れず低域も弱い。
悪く言いますとナローレンジ。良く言いますと中域の密度高く押し出しが強い。それが
時代と共にワイドレンジ化していって、現代音楽に合った現代的な音になっていきます。
繊細微妙な路線もあればハイスピード拡散とか大パワーとかそこでもまた分かれますが。
タンノイも例に洩れず変化していったわけですが、その過程で「いぶし銀」とか「根暗」
とか「豊潤」とか「クラシックなら」とか「球アンプに限る」とか伝説が数多く生まれた。
一般的には好きな音楽に合った、気持ち良く聴けるスピーカーを選ぶものですが、何かの
拍子で、偶発的出会いでそのスピーカーにホレてしまいますと聴く音楽まで変わってしま
ったりします。タンノイやローサーやヴァイタボックス他英国物に多いような気がします。
昨日会社の健康診断で聴力試験でひっかかってしまいました。右の高周波に難ありと。
ショックで気分が最悪です。
50代半ばでは10%くらいの人が対象になるとのこと。
もしかしてこれまでの人生で聴いてきた音は思いこみの世界極まれりだったのかと思うと
機器や音源コレクションの収集が無意味に感じられ絶望の境地です。
>人生で聴いてきた音は思いこみの世界極まれり
オデオ道楽の究極、極意でつ。ブラボー!
羨ましい・・・・・・
何処かの先輩&大先輩に聞かせてあげたい!云ってあげたい!!じゃ有馬温泉♪(*^_^*
すってんてん(借金漬け)様
ブラボー!コール ありがとうございます。
極意の境地へ辿り着きたい、です。
せっせと機械式カメラをコレクションしてる間に肝心のフィルムが無くなってた、みたいな話?も有ります。
実際は全てが無くなっちゃいませんが、それに近い状況です。
>右の高周波に難ありと
高周波ではなく聴覚帯域の高域のことでしょね。4000Hzあたりでしょか。
拙者もダメの烙印を押されました。キーーーンというかツーーーみたいな音が
聴こえたのでスイッチ押したのに失格。押すに時間がかかると失格だそうです。
まあそんな烙印を押されても、1μFで切ったツイーター(クロスは10000Hz)を
追加しますとちゃんと違いは判ります。なので悲感も絶望もしとりませんよ〜 (略)
皆さんこんばんは。
お鈴の音が耳に良いらしいですね。
聴覚がリセットされるとか。
オデオマニアは毎日、仏壇に手を合わせるといいのかも?
/Ω<ちーーーん…
(-人-)
聴力検査は暫くやっておりませんね。52歳ならもう8000ヘルツ位
までしか聴こえないかなですね。
視力は両眼共に1.0でした。
目はいい方かも。
>>435
そう言えばチェリビダッケは静岡の禅寺か何かで修行したことがあるとかないとか・・・
オーディオは聴力保持には良いということのようですね。これは私は直にかかりつけ大病院の主治医から
聞きました。
先生曰く「貴方の聴力カーブが年齢よりはマシな理由が判った。オーディオは音に集中して聴くし、
結構細かい音や小さい音にも神経を集中するので聴覚が鍛えられてボケにくくなる。その意味ではぜひ
続けてほしい趣味だと思う。“耳鼻科的”には」。
これを金科玉条?として大手を振って家ではキカイをいじっていますが、山の神は「何時か私が直に
先生に確認するから」と臨戦態勢。コワ(汗)
日頃中高域ばかり聴いているとフラットに近い音源では低域肥大に聴こえるような気が。
としたら高域の落ちた音源ばかり聴いていると?
ひょっとしたら、6半フルレンジ一発の功徳はその辺に有るかも?
気合い入れてモニター調の3ウェイで聴き始めても、エニグマにて中途からフルレンジに
切り変えてじっくりゆったりのケースが多いですね。そんな意味では、やはりモニター
スピーカーと家庭用は区別してしまっても宜しいかと思います。昔NS-1000Mでガムラン
聴きにハマッておりましたが、片面通して聴くには辛かった。もっとも100万円のアンプ
使えばそんなことはないと仰る御方がいましけど。なら100万円のSP買いますでしょ (略)
↑ 結局最低でも二種類のシステムが欲しくなるんですよね。気合を入れて聴くときと酒でも飲みながらリラックスして聴くときじゃ気分も違いましょう。
結局、マジ聴き正調モニターと日がなまったり聴きフルレンジとストレス発散用
ドッカ〜ンバッシャ〜ンPA的の3システムが必要? (略)
酒・ビール・ウヰスキー・コニャックときどき焼酎と変化を…
>3システムが必要
悪乗りして、理知的で清潔な美女、情熱的な悪女、聖女のように癒してくれる
慈悲深い美女、と3人必要?
↑
ぜ、贅沢三昧!?
8inchフルレンジと2way切り替えてハイの違いがワカルうちは大丈夫かな?と
考えております。
その辺も怪しいと言えば怪しいんですが、2wayにしたって大体に於いて15kHzちょい上辺りから急降下しとりますから気にしだすと酒の量が増えることになります。
なんで帯域不完全と知っていながら一発を使うかと言うと、不完全と知っているからに他ならないからです。(なんじゃそれ…)
マルチ・ユニットのスピーカ・システムを自作する向きには「迷ったときの
古練地」みたいな使い道はあるでしょうね。
当方、カートリッジもカセットデッキもf特を測定してフラットになるように血道を上げて(一時期ですが)おきながら
最終的にSPがカマボコ特性の古レンジて、我ながらオカシイやろと思う部分も。
実際オカシイのかも知れませんけど、そういうなんか理屈に合わない所もマイ・オーディオ的ココロなんですね〜
基本は出来ればフラットが宜しいのです。
オイラ総てポン置き、ポン使い
基本はオイラが良ければそれで良し
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
↑ 流石専門家、大正解でつ!
久々に悪友から電話。「知人のオリジナルオートグラフをツレと聴きに行ってきた。」
「結構なこと。で、どんな印象だった?」「醜かった…」「ナヌ?!」
理由を聞くに、「鳴り始めてすぐに判ったが、異常な付帯音を常に感じた。低域も、
本来のバックロードの後から無関係な質感の音が出てくるし。
ツレと顔を見合わせ、明らかにエンクロージャーが、接着剤が剥がれビスも緩み押さえが
効かなくなって、妙な付帯音を生じたんだろうな、と見解が一致した。要は寿命だ。
ただ持ち主は毎日のことゆえその現象に気付かず、『どう、いいでしょう』と。
何ともやるせない気分だった」。
そして「お前も探しているらしいが、『つかまされないよう』気をつけろよ」。
確かに半世紀かそれ以上前の作品。また響きを重視した設計とすればそうガチガチには
固定していないでしょう。さもありなん、と考えてしまいました。
アンプとかのリペアは部品交換でなんとかなるものの、スピーカー、なかんずく
エンクロージャーのリペアは一体どうするか??
虚を突かれたような話でした。
↑
はあぁ!??
フィクション(創作)が巧でつね
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>スピーカー、なかんずくエンクロージャーのリペアは一体どうするか??
エデンの園orサワダ氏にお願いしませう。
直しに行こうよ、・・・・・・シー・サウンド・バンウッド(米松合板)♪
タンノイだけに愛を!♪
悪貨は良貨を駆逐する・・・・・・・・合掌!
〉450
先輩、デッドな部屋で聞くと、よけいに軋み音が耳につくような気がしますが・・
エンクロージャーの振動モードが操作できることを考えると、無意識のうちにたまたま軋みが目立つモードになっている場合もあるんじゃなかろうかナ?と想像しておりますョ。
>エンクロージャーの振動モードが操作できる
例えば、土台の強度と漬物石の加減でつね
わかり松。
人はソレを無粋又はヴィンテージには無縁坂♪と呼ぶらしい・・・合掌!
冷やかし中華始めますた。(;一_一)
>>452
大先輩のその説だと、本体以外のパラメーターになるのでまだ救われるんですけどね…。
重鎮に言われた「個体差が激しい」の一端を垣間見た(聞かされた?)気がしました。
特に後期の材はちょっと軽めのように感じますので、それにあの筐体の大きさが相乗すると、
難儀なことになること、なきにしもあらずでしょうか…。
なまじ構造体も複雑ですし。
コーナーヨークやレクタンギュラーヨークのような単純な構造なら、まだ強度を保持できるのかも
知れませんが。
〉454
まぁ、確かに箱の寿命てのもありますからねぇ。
ただ、個人的には、昔のスピーカーを使うときは・・・例えば、50歳や60歳の婆さんが二十歳の肌の張りと艶を保っているワケはないですから、ボロさを楽しむと言うか、それ相応の聴き方をして上げますけども・・・70とか80ならもう聴けたもんじゃないとか?(お前はもう死んでいる!てな感じで姥捨山へ?・・・で、姥捨山業者がハンマートーンのスプレーか何かで化粧し直してまたシャバへ?)
>それ相応の聴き方をして上げます
a ikawarazu no ↑〜mesen
ビンテージと中古の区別も出来ない
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほほほほほっ
(〃^∇^)o彡☆ばははははっ
(〃^∇^)o彡☆かかかかかっ
不憫&哀れにヨロピク合掌!
>>455
大先輩、最後の一言はシャレになっていませんよ。(苦笑)
確かに昔のスピーカーは当時の駆動装置を念頭に置いておかないと、とんでもないミスマッチを
冒したりしますね。
AXIOM80に200Wアンプを繋いでスケール感を楽しむんだ!なんて御仁を昔見たことがありますが
(店員も周りも止めていましたけど本人聞く耳もたず。結果は想像したくありません(汗))、
そこまで極端でなくとも、やはり今風のリジッドなSPに鳴れた方には、取扱いの作法の違いが
分かりづらいとも言えるでしょうね。
これはSPのみならず他の機器にも言えることでしょうけど。
>>457
>今風のリジッドなSP・・・・・
これは同感です。重い振動系に強力な磁気回路、それを力づくで駆動する。
トランジスタ・アンプの功罪と言ったところでしょう。
ビンテージと中古品の違い
オーディオ界である程度認知されているものをビンテージと言うの
でしょうかね。それ以外は中古ですかね。
>ビンテージと中古品の違い
★ビンテージ
民生品で製品が生まれたときから他を圧倒する出来栄え(ダイヤモンド)で長年の風雪&風評にも耐えてきたもの。
当然、往時からそれなりの価格。いまもなお好事家から羨望の眼差しと垂涎の逸品。
メーカーの熱意と社運をかけて商品化された製品。
(例)マランツ#7や#8、#9、10B、マッキンC22、MC275、MC240、JBLSG520、SE400、
初期のマークレビンソン、JBLハーツフィールド、パラゴン、オートグラフ&GRF、ザ・パトリシアンⅣ、ジョージアンⅣ、ガラード#301、#401、トーレンス#124
★中古
プロトタイプの出来にかかわらず、流行に左右された量産品でボロ儲けを優先した製品群。
(例)Gムンド、イマドキノタンノイ&JBL。
成金様&おぼっちゃま&カッペに媚びるため、過度な装飾や似非モダンデザインが多く、テカテカのピアノフィニッシュなども導入しジルコニア(ダイヤモニア)
所謂、ガラクタのセカンドユーズ品。
古書と古本の違いに似ている。
灰汁まで個人的見解に付き、NC/NRでお願いいたすます。
業務用は対象外でゲス。
>>460
意地の悪い定義
ビンテージ: 有名だがまず入手できないもの。例:オルソン・アンプ
中古: 結構な値段で取引されてギョーシャが喜ぶ古いもの。
日本のオーディオにビンテージは有るのでせうか?
>日本のオーディオにビンテージは有るのでせうか?
2S-305位でセウ。・・・・・・・・・・多分!?
↑ 賛成。
皆さんこんばんは。
ヴィンテージ・アンティーク・レトロ/それぞれの意味は?違いは?
chishikiso.net/vintageimi/
(チシキソ)
マジレスさせて頂くと、ワインの製法を指す仏語vendangeがヴィンテージという
言葉の元であり、当たり年のワインをヴィンテージと呼んでいたのが、
名品とか希少価値の高いものという意味で使われるようになったとか。
ファッションの世界では'70年代以前の良いものがヴィンテージ、
満100歳を超えるとアンティーク(←通商関税法の定めによる)。
↑の定義を当てはめると、懐古録収録のものの多くがヴィンテージに
当てはまりそうですが、懐古オデオ全般はレトロのひとつであり、
明確な定義は無く感覚的なもののようです。
>名品とか希少価値の高いものという意味で使われるようになったとか。
昨今、ヴィンテージ機器(特にスピーカー)が異常な高値で流通する様は、
残念ながら、現行製品にヴィンテージ機器を罵倒する魅力的な商品が皆無の為せる現実。
デザイン&音質etc・・・・・
全く進歩せず、退化のアリサマ
オデオ趣味が萎むのはあたり前田のクラッカー鴨!!?
お宝をお持ちの方は気がふれて手放さないように・・・・・・合掌!♪
ビンテージ----いい言葉の響きです。
テクニクスSB-7000なんてビンテージになりますかね。
デザイン的には好きでないですが。
>>466
>全く進歩せず、退化のアリサマ
完全に同感です。シネラマで聴けたあの感動はどこに逝ったのでしょう?
無論、超低域がバッサリだとか高域がイマイチだというのはわからなくも
ありません。だが JBL は4320から4333 4343 とレンジを伸ばした結果堕落
の一途。そもそも生そっくりを再生しようとするところに無理があります。
>そもそも生そっくりを再生しようとするところに無理があります。
でつね
わかり松。
4343を離縁してから30年(ヴィンテージ元年)
ポン置き&ボンビーを愉しんでおり松。
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
オーディオにおけるビンテージの要素はいくつか考えられますね。
1 大量生産されて一般家庭で普及したようなシロモノではない
2 当時、画期的な性能やデザインを誇って、斬新、羨望のシロモノであった
3 製造終了から30〜40年以上の年月が経っていながら未だに愛されている
あれッ。もう考えつかないや〜 (略)
となると、すってん氏ハウスは「猫屋敷」改め「ビンテージミュージアム」。
はやくパラゴン下さい。すでに軽トラック購入済み。出動準備OKでっせ〜 (略)
>「猫屋敷」改め「ビンテージミュージアム」。
由緒怪しいプレハブ工法「あばら家造り」、昨今ゴミ屋敷然の呈。
>はやくパラゴン下さい。
欲オクにて暴利をむさぶる予定。
別板に、ガラクタうぷしとき松。
>欲オクにて暴利をむさぶる予定。(誤)
欲オクにて暴利を貪る(ボッタ)予定(正)
ビンテージについてです。
ダイヤトーン2S-305は、製造中止が2000年頃だったと思いますので
ビンテージではないですね。
RW-2様
2番目だけが該当しますね。
テクニクスSB-7000は、生産終了から30年以上経過していますが、
デザイン的には、どうも---です。
また、大量生産されていたでしょうし。
今日は秋バテ。(蔭の声:年中無休バテでしょ?! …ヤカマシワイ!)
こういう時は気楽に、かつ接続チェックに丁度いいものをと、オートグラフに久々にQUAD22+II、
ソースもこうなりゃ同じ英国でと、BeatlesのLet it be naked。
(輸入盤で、国内プレスの悪名高いCCCDではありません。)
やはり相性はピカ一ですね、英国勢同志。(CDだけLUXMAN:DU-10ですが)。
とにかく音が「自然」。それでいてQUADの意外なまでのHi-Fiぶりが光ります。DU-10だから少々
大人しいけど、もう少し先鋭的なCDPを持ってきたとしても十分追随するでしょう。
またこうしてみると、私自身がKT-66の音が結構好きだということなのかも。
>>475 薬漬けさん、おはようございます。
>もう少し先鋭的なCDP・・・・・
確か reVox もお持ちでしたよね。DU-10 だったかどうか型番は忘れましたが
昔ラックスのCDPを聞かせてもらったとき、良く言えば穏やか、悪く言えば
寝ぼけたような音だと感じました。
>>476 前期さん、おはようございます。
>>確か reVox もお持ちでしたよね。
>>良く言えば穏やか、悪く言えば寝ぼけたような音だと感じました。
全てお見込の通りです。
なので平素はB225ばかり使っているのですが、放ったらかしでは機械が傷んでしまうので、
時々使っているという状態です。
しかし、残念ながらB225のような「穏やかでこくのある、それでいて彫りの深い音」は、
出てきてくれません。まだまだ精進不足?!(汗)
>>477 薬漬けさん、今晩は。
全くです。当方は B226 ですが恐らくB225 と同傾向の音質でしょう。CDM-1
メカの魔法かもしれません。とにかくカネのかかったメカで頑丈そのもの。
古くなるとヘッドの角度が微妙にずれてきますがそれを調整してやるのも
楽しいですね。今やどのメカも使い捨て。調子が悪くなれば「ハイ、それ
までよ」の世界です。当方がポンコツ爺なのですかね?
皆さんこんばんは。
出始めのCDプレーヤーに付いている3ビームピックアップの見取り図を見ていると、
レーザーダイオードだけ換えられるんじゃね?と思いますが、やった人いるのかな?
可能であれば800nmタイプでイケるはずなんでつが。
>>479 くろねきさん、こんばんは。
いやー、私ならそこまでの度胸ありませんね。CDM1のユニットごとどこかから
入手して、然るべき方にアッセンブルしてもらうのが関の山。(汗)
自分でやって潰すよりはマシというか(略)
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
>CDM1のユニットごとどこかから
>入手して、然るべき方にアッセンブルしてもらうのが関の山。(汗)
CDM1以外のピックアップ(国産の縦ローディングのやつとか)で
既に潰れてるピックアップならやった人いるかもなー、と。
問題は光軸の精度でつね。
懐古録に先週載ったテクニクス機のように、
取り付け基板のハンダ面が露出してるのがあり、意外と簡単に
精度が出るようになってるのかも、とも思いますが。
そういえば以前、パソコンのマウスに不調なのが一個あり、
ポインターが思うように動かなかったんですが、
裏面のボール(今主流のレーザーマウスではない古いタイプ)と
噛み合って回る円盤の両側で対向しているLEDとフォトダイオードの一組に、
片方が僅かにひん曲がって付いているものがあるのを発見。
手で少し曲げてやったら不調が解消したことがありました。
もっとも、レーザーピックアップほどには精度が
シビアでないからできたことなのかもしれませんが。
少々スレチではありますが寛大なスレ主さんにお許しをいただいて・・・
(影の声・・・ 寛大をイイことに勝手なことを言うな!)
CDM-1を搭載した安物CDPの代表がCD-34ですが、それにローパスフィルタを追加
して高域位相を遅らせた魔金凸朱の最初の CDP はこれ以上ないほどスムーズで
ゴージャスな音がしました。
似たようなことが初期のマック・LPイコライザにも言えます。RIAA 時定数
なんかどこ吹く風! でも実際に作ってみると Empire 400D3 なんかでは
不思議に見事な音がするのですよね。
魔金凸朱の長い経験が青臭いオデオ・マニアをせせら笑っているよにも見えます。
>長い経験が青臭いオデオ・マニアをせせら笑っているよにも見えます。
でつね
わかり松。
昨今、オイラの周りに数名が・・・・・・
全員がフェラーリー&ランボルギーニのオーナーでオデオ初心者
勿論、ドン シャリ ボヨヨ〜〜〜が好き! ビトンが好き!ワディアが好き!
何とかシェルターを引き払い、やっと元の家に戻れる見込みがつきそうになりました。
そこまでは良かったのですが…。
片づけをしていたら、珍しく山の神がリスニングルームの中へ。(ここのところ殆ど入ってくることは
なかったのですが)。一瞬(やばいかな?!)と思ったら予感的中。
「何よこの部屋!断舎利しないと許さーん!!!」マジブチ切れ。導火線はもちろん機器増殖。
そして前回と同じで、ターゲットはオートグラフへ。いよいよマズイ。
緊急非常事態発令です。数十時間以内にコンストラクションを変えて、活火山をせめて休火山にしない
ことには収まりません。今からドリンク剤3本ラッパ飲みして(そんな大層な飲み方でないが)、
一気呵成にどこまでできるか。
(蔭の声:木曜に大学病院からオシオキされてもしらんど?! …それどころでねーの!!)
いったいどんな部屋なんですかね。
機器ばかりだと空間がなく「いい音」は聴けないんじゃないですか。
>いったいどんな部屋なんですかね。
都会に棲息する「おぼっちゃま」と「平民」とは、部屋は勿論、総てにラベルが違うのでつ。
注文住宅の御屋敷(建築費:150諭吉/坪)敷地:120〜200坪と
プレハブ工法の建て売り分譲住宅(建築費:45諭吉/坪)敷地15坪〜60坪
・・・・・合掌!♪
〉484
先輩。ドリンク剤3本も飲んで奥様を鎮めるとは?真昼間から?
それにしても、シェルターのウエスタン古レンヂは何処へ?
>>485 玉の井さん、こんにちは。
今回の問題は、山の神の「見た目」の問題が大きいでしょうね。私の使い勝手を優先したら、山の神の
お気に召さなかったと。(まあ当たり前かなと)
ちなみにエアボリュームとしては18.6畳。無くはないけどありもしない程度です。
周囲に機器類が取り巻くように配置されているので、空間としては確保されていると見ています。
プレハブですがオーディオルームだけは設計者がビビって床鉄骨が2〜3倍入っているのが音的には
メリットがある…取柄はそのぐらいでしょうか。猫の額の敷地にそんな設計をしたので、建設当初は
親にこってり油をしぼられました。(汗)
>>487
大先輩、もちろんドリンク剤ラッパ飲みはそっちの話ではなくて(汗)、再度部屋の配置をガラガラポンに
するということでして…。もうヤケクソ体力勝負です。
オートグラフのエリアは死守しないと、ちょっとアレコレあるもので(大汗)
ちなみにWE755Aと754Aは、山の神が自室に拉致するようで…。悪友にどう言ったものやら(汗)
>建設当初は親にこってり油をしぼられました。(汗)
ヤッパシ
スネが痛む・・・・・・・・・・・・・
新建材の響きが心地良い 多分!?
〉489 ちょっとアレコレあるもので
むむむむ、もしやついにオリヂナルが?
整理ばかりでもへばるので(汗)、ちょっと休憩でQUAD22の「あの」フォノイコとJS251
MCトランスを試してみることに。
ゲインのやたら低いQUAD22のフォノ部ですが、何せ251は昇圧比が365倍(!)。これなら
何とかなるだろうと。オートグラフ用フォノとしても期待したところでした。
そう思ってプレイしてみたのですが(カートリッジは普通にSPU-A)、オートグラフからは
「スカみたいな」音しか出てきませんでした。「なななな?!」
何かがイカレたか。試しに近くにあったパートリッジ7559を試したら、当然ゲインは低いものの、
実に艶やかに鳴ります。
これはトランスに異常を来したかと、リスクを承知でExclusive C3aのフォノを経由で鳴らしてみると、これが本来の251だろうという良い音。穏やかで緻密。「???」
よく雑誌などで技術関係の方が「昇圧比上フォノイコが気絶しないよう注意が必要」といわれる
トランスですが、どうも勝手が違う。ハテ。
これに似た経験は、WE285Fでも経験しました。「ゲインが高いから、普通のフォノイコに入れる
のは危険。低ゲインの端子を選んだ方がいい」とやはり技術畑の方に言われ、U-BROS1のPh3
(このアンプはフォノ入力が3系統あり、ポジション3だけがゲインが低い)に入れてみたところ、
これが全くサマにならず。スカみたいな音。それではと一か八かでノーマル入力に入れたら、
見事に歌いだしました。「どーなってる??」
これを思い出していました。やはり今からでも物理のイロハぐらいはしないといけないか?(汗)
>>492 薬漬けさん、おはようございます
昔からゲインはパワーアンプで稼ぎプリには期待しないというのが英国流
などと言われていましたが S/N の関係ですかね?
個人的にはイコライザのゲインは高いほうが活き活きした音になるように
思います。
>>493 前期さん、こんにちは。
確かに最近のイコライザは総じてハイゲインですし、オールドレビンソンもそうでしたね。
(下手をすると7時40分で爆音(汗))。
それがあの熱い音に繋がっていたのかもしれませんね。
QUAD22は、世間で思われているほど眠たい音ではなく、結構Hi-Fiというか、活きのいい
鳴りっぷりを示します。(Ⅱと常にペアなのでこの辺の判断は微妙ですが。)
それでいて、確かにローゲインなのですが、これがSNがまたいいときている。ボリュームを
相当上げてもノイズはたかが知れています。(高能率のオートグラフだからこそ聞こえている、
というか。)
不思議なアンプではあります。
>オールドレビンソンもそうでしたね。(下手をすると7時40分で爆音(汗))。
>それがあの熱い音に繋がっていたのかもしれませんね。
オイラには真逆に聴こえてますたでゲス。
あのクールな無味無臭の音は・・・・・
QUAD22+QUADⅡは組合せの妙が最高に上手くいったケースでしょね。それはやはりQUADⅡに
尽きるかと。QUAD22はイコライザーはシンプルでイイのですが、デザイン在りき詰込み過ぎ。
昔単独で使ってみたら高級ラジオくらいでした。出力引き出しで試聴したので負荷が2台ぶら
下がってフェアではありませんでしたけど。
電源も信号線も一緒くた。電源スイッチとボリューム同軸は当時のラジオ仕様。かつ、軸違いの
バランスも合わせての1ユニットなんて合理的の極致です。そのような造りから見ても今で言う
ハイエンド商品ではなかったと思いますが、未だにファンが多いのはQUADというブランド、デザ
インの良さ、KT66の音、伝説化されてるからでしょね。成金仕様出さなきゃ良かったのにね〜 (略)
>>496
どちらも実際に聴いたことがないので迂闊なことは言えませんが、これは多分
的を射たコメントでしょう。英国のアンプというのは曲者だと考えます。
QUAD22型のEQは好きで3度自作しました。2機旅立ち1機は現用であります。EF86×2
+ECC83でのカソフォロ送り3球です。CRおよびNF複合型と言うべきか、単純かつ
複雑な名回路?です。ノイズも多く、球も選別しますのでそのままコピーして拵え
ますとオリジナルを越えられません。なのでソケットに近接してラグを立てての
空中配線となります。最短繋ぎ。および空気は最高最大の絶縁体です。
ttp://bbs8.fc2.com//bbs/img/_344600/344586/full/344586_1287023996.jpg
EQアンプですので直にパワーアンプはドライブできません。プリかバッファーが
必要になります。バッファーなんか双3極1球で出来ますからこれまた簡単です。
たいへん良い音なんですよ。ただし#7のように球を寝せるとダメです。立てて
ソケットにぎっちり嵌合させないと音がヨタります。足との接点は脆弱なんです。
ⅢLZを少しさわって見たくなってCDPはCD34,パワーを300B、プリを物色していたのですが
ゴールドムンドのSR PRE2(廉価物)と言うのを発作的の買った。ⅢLZを懐古的に鳴らすだけでは能が無いと、
しかし乍ら、何と言う異種揃えなのだ。
いやいや、遣るもんです。厳しさと天上のハーモニーが相まって至上の至福。
小生のメインにP9が戻りワディアの不調が嘘の様に治った。(其のうち逝くのであろうが)
さて次は、ウイルソンのプリ、パワーを等とまたまた善からぬ事を、うずうず虫が動き出して居ります。
パワーはやっぱりレヴィンソンか、はたまたクレルかいっそ球か。
プリは・・・。
物欲病に罹った。良い薬を一服盛って欲しい。
↑越中富山の萬金胆しかないでせう。
>CRおよびNF複合型
理屈で考えると両者のイイとこどりみたいに思うのですが、現実に石で自作
してみるとそうは問屋が卸さないのですね。ピタッとRIAAカーブに合わせる
のが難しい。QUADは確か44でもその方式を採用していましたがなぜICの時代
にあんなことするのか理解できませんでした。実際、回路図を見るとあちこ
ちCを入れたりしてご本家も苦労していたようです。まあ、ヘンタイ紳士が
好きそうな方式かもしれません??
皆さんこんばんは。
CR-NF型フォノイコライザー自体は結構あるみたいですけどね。
QUADを参考にしたところもあるんでしょうか。
以前、前期さんも書いておられたと思いますが、
カートリッジやアーム等によって周波数特性が変わり、
厳密に合わせようとすると個別に調整しないといけないとか。
差し替え基板になっているイコライザーも
あったと思いますが、なかなか難しい課題のようですね。
>カートリッジやアーム
ダンパーにゴムを使っている関係で気温による特性の変化も有ります。
今の季節、暖房無しだと高域が早く下がります。
夏はその逆で高域が少し暴れます。
>>502
仰せの通りで、QUAD22の場合、リアパネルにPickup Adaptorなるものを差し込んで使用する
ようになっていました。
QUAD22本体のPhono回路は途中までになっていて、そのアダプターを連結することによって
完結するように仕組まれていたのですね。
そしてそのアダプターが、まさに様々なカートリッジに対応するよう、バリエーションが
あります。今Instruction Bookを見てみたら、13種類あったようです。
>>504 薬漬けさん、今晩は。
>13種類あった・・・・・
ヤッパこりゃヘンタイじゃないでしょうか?
>ゴールドムンド/ワディア/レヴィンソンか、はたまたクレルetc
>物欲病に罹った。良い薬を一服盛って欲しい。
物欲病では有馬温泉。
成金病の初期症状でゲス。
大都市周辺(南大阪/泉州&加古川〜姫路/西播州)が発生のカッペ病
「音古異心」鴨???。
悪貨は良貨を駆逐する???・・・・・・・・マサカ?
除夜の鐘(金)の音、諸行無常の響き有り・・・・・
>>506
すってんてん〔借金浸け〕様
病名を頂きましたが、所詮年金暮らしな者で初期症状から回復すると思います。自覚症状が有りますからね(笑)しかし乍らこの病気は結構根深かく下手すると憐れな最期を迎える鴎。
信仰者製エンクロージャーのオートグラフ(HPD-385A?)がドフに鎮座してました。
35年前の製品とは思えない超美品でした〜^^
お値段は当然?超飛品^^;買えるお方が恨めしい〜
>信仰者製エンクロージャーのオートグラフ(HPD-385A?)
諭吉80ぐらいでつね
沢田研二(芋ジュリー)のエンクロージャー(3828入り)ならお持ち帰り特価:諭吉50でも出し杉
理想郷のエンクロージャーにモニターREDでは諭吉130(送料含む)
オリジナル(モニターRED)なら諭吉700(送料別)
亜流の「王様マンダム」なら処分特価:諭吉50
オデオ鑑定団
進工舎は、もうなくなった企業ですね。
大きすぎるのではないでしょうかね。幅1メートル、高さ2メートル
位ですよね。
↑ 数字を引用する場合は、あやふやに書くより一応お調べになったほうがよろしいかと。
ttp://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/autograph3.html
しかし考えてみると、バックロードホーンとフロントロードホーンのハイブリッド型ゆえ、小さく
したくても出来なかったというのが実情でしょうね。
オートグラフ以外でも、GRF(フロントロードホーンが無い分小ぶりということか?)、Vitavox:CN191、
あるいはハーツフィールドでも、どうしてもあれ以上には小さくしようがなかっただろうかと。
ただオートグラフの場合、コーナー型ですから意外と床面積はとらないんですね。(この点はミンスターの
方が場所取りです)。
ちなみに、オートグラフなどバックロードホーン型の悲劇は、ステレオ時代になって左右に然るべき
「部屋角」をとれなくなったことだとよく言われますが、考えてみるとレクタンギュラー形であっても、
左右で対称条件であることは稀なわけで、そこまでinferiorityになるかな、と。
(確かに壁をイメージホーンとして使うという意味からは、レクタン型にない要素を要求されますが、
そう神経質でもないように思えます。)
とはいえ、両方とも正面向いたオートグラフはどうもサマにはなりませんが。(汗)
>しかし考えてみると、バックロードホーンとフロントロードホーンのハイブリッド型ゆえ、小さく
>したくても出来なかったというのが実情でしょうね。
↑ 講釈をSS誌などから引用する場合は、あやふやに書くより一応お調べになったほうがよろしいかと。
欧米仕様&モノラール再生でゲス。
ウサギ小屋やステレオ再生は対象外。
ソコンとこヨロピク!
今年最後の?エライ目に遭いました。
片付けのイメージは出来ても、いざその通りになるかは現実に機器を置いてみないと判りません。
通常は折れたままの背骨をかばって小型キャスターボードに乗せて運んでいたのですが、どうも
ACコード類が行く手を阻む。それもいったん片付けてからやればいいものを、ズボラ心を
出したのが運の尽き。
Exclusive M5をそこまでだからとエイヤッと抱えたまでは良かったが、足がふらついて「あ」
よろけてコーナーヨークに引っかかり、バランスを崩してそのまま…… 「まずいーっ!」
M5を抱きかかえたまま倒れたら机の端に手首と胸をぶつけてドタリ。それでも、
「アンプは大丈夫か?!」 この辺がオーディオキチの性か(汗)
M5の無事を確認しホッとしたたら腕と胸に激痛。さすがにかかりつけの病院へ。
「どうしたの?」「いや〜、階段から落ちて…。」 流石に真実は言えず。
レントゲンの結果、左肋骨2本骨折と左手中静脈断裂による内出血。
ズボラのツケとは言え、とんだ一足早いクルシミマス・プレゼントでした。(涙)
〉514
先輩、カラダとアンプとどっちが大切か、とっさに判断して・・・てな器用なことはナカナカできませんわねぇ。
当方も来年厄年なんで、気をつけよ〜っと。(前回は前厄が酷かったのが、今回は全く前触れもないので不気味。せいぜい御神酒で清めて・・)
ところで前から気になっているんですが、先輩の数あるスピーカーの中で、M5が似合うブツがあるんですかね?
>>514
益々薬が増えますね。
ご自愛の程を。
>>514 薬漬けさん、おはようございます。
自分を犠牲にしてでもアンプを守る、マニアの鑑なんて冗談言ってるバヤイ
じゃなさそうです。
脅かすつもりはありませんが深刻な事態じゃないでしょうか?
修理工場、じゃなかった、病院に入ってオーバーホールが必要なような気もしますが・・・
キリスト者的に表現すれば神様がくれた特別休暇だと思ってしばらく良い子に
なられますように!
>>515 大先輩、おはようございます。
まあ基本がズボラですから、基盤整備してから片付ければいいものを……と言っても遅いですが(汗)
M5ですが、意外に汎用性はあるんですよ。
オートグラフ(レッド)も鳴らしたりしますが、普段はコーナーヨーク(シルバー)を鳴らすことが
多いですね。どちらも比較的地味な鳴りですが、それが合うのでしょうか。
インピーダンスがマッチするゴールドではまだ試していませんが…。この辺はプリを何にするかにも
依存するでしょうけど。
>>516 玉の井さん、おはようございます。
ご心配いただき恐縮です。
まあ、薬は限界量近くまで飲んでいるので、増えることはないと思いますが…(汗)
>>517 前期さん、おはようございます。
ご心配いただき恐縮至極です。
まあ主治医曰くは「肋骨骨折は意外と寝てると逆に痛いことが多いから、胸部サポーターをした上で
普通にしている方が良いですよ。それより脊椎の既往骨折がどうも無くて良かったです」。ドキ。
まあサタの限りと言いますか……(大汗) でもそう重症ということはなさそうなので、ご心配おかけし
申し訳ありませんでした。
ともあれ、少しペースダウンしないといけないのは確かなようで、まあほどほどに…。
(蔭の声:ホンマに懲りんやっちゃな?! …だって山の神のオシオキも嫌だし?!(汗))
薬漬けさん。意外にアサハカなんですね〜。電動ノコで脚切るよりは真っ当ですがw。
ヘルニア手術経験者の拙者なんて今じゃ20Kg以上のシロモノは自ら移動作業しません。
他力本願なんです。若者を召集。
山の神にオシオキされてるうちが華なんです。そのうち・・・ ・・・ (略)
>>521 R教授、どうもです。
その「他力本願」ができない故のジタバタなんですよ。「なんで?」と言われるでしょうが、これの
説明はやたら輻輳しますので…。
他力本願やむ無しに至った時は、私にとってはオーディオを卒業することを意味するでしょう。
まあ、痛いとワメイていられるうちが華なのでしょう。
オーディオって案外アブナイ趣味かも知れませんね。
下手すると木口小平になりかねません。
当方も点検中の球アンプを移動しようとして400V感電しましたが気合いで落としませんでした。
気をつけませんとね。
>>523
>案外アブナイ趣味・・・・
案外どころか本当にアブナイ趣味です。まず大方の一般人(特に女性)から
理解してもらえません。「結構なご趣味をお持ちで」なんていうのはあから
さまな外交辞令。「根暗な性格だから彼女もできなくてひとり部屋にこもり
半田ゴテを振り回す、アアいうのがヘンタイなんじゃない?」 トホホ。
劣化した電源トランスから焦げ臭いニオイが!?して焼けた!り…
なんて、古典モノをヒューズ無しで使う恐ろしさも体験。(その後トランス交換・ヒューズ設置)
なかには某先生の御神託を真に受けて家を焼いた御仁もいたとかいないとか。
>>524
前期さん、こんにちわ
当の本人はともかく、部外者から見ると当たらずとも遠からず?でしょうか。
これから趣味を聞かれたら「オ‥音楽干渉?です…」と答えるように致します。(省)
リレーが入ってるから音が悪いとかヒューズが音を悪くするとか錫メッキは
音が悪いとか鉄足だから音が悪いとか言ってるヒョーロンカはいっさい信用
しておりません (略)
しかし思うにやっぱり、オーディオは「閉じた趣味」ですね。
誰も入らない部屋で、誰も知らない配線を含めた什器の配置。「どうしたいのか」は自分の頭の中。
「これをこっちへ…いややはりこっちが…いっそ元の方がいいかな」なんてブツクサ言いながら
コンポーネント類をあちらこちらへ運んでいる様は、確かにモテる男のそれとは言い難し(略)
指示もやたらめったら細かくなりますから、人様に頼める道理もなし。いいところスピーカーの
搬入か、故障機器の出入りぐらい。修理完了で入ってきた日には「自分でするから置いておいて
下さい」。これではまあ、最後は体を張るしか仕方がないのでしょうね。(苦笑)
実際、私の部屋の「見た目」を知るのは近所の店の店長と山の神のみ。音を知るのもこの二人だけ。
配線系統にいたっては私が死んだら多分誰もわからないでしょう(汗)。
まるで子供の秘密基地みたいなものです。
=しかし思うにやっぱり、オーディオは「閉じた趣味」ですね。
そうですね。長岡鉄男氏もオーディオ趣味の人はネクラと書いて
おりました。
女にもてない-----そうかもしれませんが。
スピーカーユニットの音もネクラという表現をしていました。
フォステクスのUPシリーズや、コーラルのF60シリーズはネクラと
書いておりました。
裏を返せば、落ち着いたしっとりした音ではないのでしょうかね。
UP-120だけ持っておりますが。
今日は荷物が来る予定で、今はそれを待っている状態です。
今日ばかりは、自分では何もせずにすみそうです。(笑)。
休みの日ぐらい寝てりゃどうだと悪友にも言われてはいるのですが、生憎それを体が許してくれないのが
情けないところで…。
ただ体の動きを止めていると、全身に血栓が形成されてそれこそ命を落としかねないテイタラクのため、
何がしかバタバタしていなきゃならない状態(医者の指示ないし命令)。人間マグロですね。(苦笑)。
まあ骨折するまで動けとはお医者さんも言ってはいませんが。(汗)
まあ、今日からまた適当にドタバタがはじまりそうで。それが一定落ち着いたら、当面は安息の日々?
(蔭の声:ホンマかいな?! …ウルヘー、たまにはそう思わせろ!(汗))
Tannoyのユニットも、諸先達のご尽力にもかかわらず、まだまだ判らないことは多いものです。
ちょっとモニターゴールド(15)の、製造時期による音の推移について調べてみているのですが…。
モニターレッドは、比較的シリアルナンバーによる時期と、これに伴う外形上の差異が伴うのですね。
2万番台の最初期はいわゆるダークグレーのフレームに緋色マグネットカバー、飴色キャップ。
4万番台終盤から外形上はキャップだけが黒になりますが、音は一挙に変化します。
この後、6万番台にはマグネットのカバー色が明るくなり「モニターピンク」とでも言いたい色調に。
フレームもダークグレーから黄褐色に変化しています。音も黒の最初期ほどのキレはないとか。
ネットワークも当初は薄水色のメタルケース入りだったものが、最終期にはモニターゴールドのそれと
変わらない黄色の例のケースに入ったものとなります。聴いたことはありませんが、ネットワークで音を
作っているタンノイのこと、元のレッドとはもはや同一線上で語れないのでしょう。
これに対して、モニターゴールドはどうもこうした差がわからないのですね。
6万台後半と目される生産開始シリアルから、13万台中盤と目される生産終了まで、あまり顕著な変化が
判らない。この両者でどう音が変わるのかも、レッドほどには明確ではないようです。
(せいぜい判るのは、12万台後半あたりから、スピーカーターミナルがネットワークに付くようになると
いうことぐらいのようです。)
何せ音を比較しようにも、箱の個性の強いSP。個体差も大きいとなれば、ユニット裸で聴く以外には
ないのですが、これも案外容易ではありません。(外すのがとにかく面倒くさい(汗))
海外サイトの有名どころも、案外この辺の記述は冷淡で、なかなか参考になるものに行き当たりません。
何を見れば判るか、サテ。
↑ オーディオ考古学?
ハードオフで、オートグラフから外したモニターゴールドを見た事が
あります。今年の夏です。見るからに高そうな感じでした。
ユニットのみでも中古品でもペア20万円は下らないのですよね。
>>532 前期さん、こんにちは。
考古学なんて大それたものではありませんが(汗)、ちょっとゴールドの新旧モデルで考えなきゃならない
ことが出てきまして。
ところが、これが案外ワカラナイのですよ。古いシルバーやレッドは比較的いろいろな方がいろいろと
調べたものが結構あるのですが。
歴史が近くなるほどワカラナクなる…なにやら皮肉ですね。(苦笑)
ただ、裏を返すとゴールドは暗黙のうちに「シルバー、レッドの後回し」という扱いなのでしょうか。
外国では意外とゴールドマニアがいたりとか、日本でもゴールドを「現代のステレオ録音に最も親和性の
あるユニット」と積極評価する方もいらっしゃいますが、声は大きくないようですね。
私は?それぞれの味があるから、それぞれの出番があると思っているのですが…。
皆さんこんにちは。
▽396Hz…免疫系
▽417Hz…腸・生殖器
▽528Hz…胃
▽639Hz…肺・心臓
▽741Hz…甲状腺・自律神経
▽963Hz…大脳・皮膚
↑これは何でしょう?
実はこれ、今話題の?「ソルフェジオ周波数」なるもの。
これらの周波数で音階を作ると、いわゆる純正律になるとか。
ソルフェジオ周波数使用の楽曲を収めたCDブックがあり、
特に就寝時や入浴中に聴くと効果的なようですが、
そういうときにグレゴリオ聖歌(純正律が使われたでお馴染み)
なんか聴くと効果があるのかもしれませんね。
聖歌だけに、信じる者は救われる?
>それぞれの出番がある
ユニット変遷の理由は2つあって、球アンプから石アンプに移行したため許容入力の拡大と、
電気電子楽器の再生におけるワイドレンジ化でしょう。エッジを含む振動系が強化されるに
伴って能率が落ちたの仕方ないので、どのユニットを選ぶのかは聴くジャンル/ソフトと
再生する最大音量で決まってくるんでしょね。
〉531,534
薬漬けさんの場合、新旧ユニットの違いを、クオリティや性能の差ではなく、味わいの違いという視点で捉えるところが、先輩らしいところですね〜。
>>537 ジーク大先輩、おはようございます。
性能を犠牲にするというわけではないのですが、それであっても「正確な音より好きな音」のタイプと
いうことなのでしょうね。
性能面は他の機器で頑張ってもらうことにして、スピーカーはどうしても個々の癖(モニターですらも、
畢竟個性からは逃れられませんから)からは乖離して考えられませんから、それを如何に自分の好きな
音に仕上げていくかが問題ですね。
タンノイも、タンノイという大枠は変わらないまでも、ユニット同士、あるいは製造年の差でそれこそ
様々なバリエーションがありますから、どれがベストチョイスかを選び出すのは結構難儀です。(苦笑)
>>538
横レス失礼します。
>正確な音より好きな音
これって問題の本質を突いていますね。生オケだって楽団によって音色は
違い、それぞれにご贔屓衆がついているのでしょ?
>>539 前期さん、こんにちは。
正確な音は、特にプロの方には必須でしょう。それなしには「公準」といえる音がサッパリ判らない
ことになりかねませんから。
(とはいうものの、パラピッチーニの言う「プロは最初は誰もが「正確な音」と言っているが、何時の
間にか「私の音」になっている」という自戒的?皮肉もありますが。)
一方私たちエンドユーザーは、プロの方々のご意見番のような方もおいででしょうが、優先順位としては
「楽しむ」ことが一番だと思えるのですね。(もちろん中には求道士のような方もおいででしょうが。)
その時に、ある人が「プロのように公準たりえる音で楽しむ」か、「自らが「快」とする音で楽しむ」かは、
まさに楽しみ方の方法論の違いで、どちらがどちらとも言えないとは思います。
私の場合、たまたま後者だった、ということになるのでしょうね。
>>540 薬漬けさん、こんにちは。
プロが吹聴する「公準」だって怪しいものでしょう。
ジェネレックと太陽道じゃまるで響きは違いますし。
結局のところ録音技師の感性に帰するような気がします。
今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
>>541 前期さん、どうもです。
確かに「公準的感性」なんてのは存在しませんものね…。
全てはエンジニアやミキサー、その他携わる方々の理性感性と音楽的教養に依存するところが
大というべきなのでしょうね。
こちらこそどうぞ来年も、よろしくご教示ご教導のほど、お願い申し上げます。
またまた、怒婦にてレクタンギュラーヨークのオリジナルエンクロージャー
モニターゴールドのご尊顔を拝し仕り候。福袋?
〉538
先輩、タンノイの新旧ユニットの話しで、まさか「正確な音」とは?
タンノイとは無縁の領域まで、えらく飛躍されましたね。
>>544
いやー、タンノイが「正確な音」と無縁とは、ユニットに関する限り思いませんが、これが
オートグラフとなると、確かに演出が勝ちすぎますから、大先輩仰せの通りでしょうね。
オートグラフにせよ、レクタンギュラーヨークにせよ、あるいはⅢLZも、ある意味「原音より
美しく感動的に」といった要素がありますね。「原音を再生するというより、原音を聴いたときの
感動を再生する」とは確かタンノイ技術者の言ですが、私としてはこうした「原音再生」ならぬ
「原体験再生」というような聴き方に共鳴してタンノイを使い続けているようです。シルバー、
レッド、ゴールド、それぞれの“筆致”の違いはありますが。
もちろん、こうしたアプローチを是としない方々も多いと思います。あくまで「原音」ありきと。
それはそれで、オーディオの方法論での各人の違いであり、健全なことだと思います。
一方で、スピーカーがそういうキャラだから、中間にあるアンプや入口はどうすべきなのか…?
本当はここだけはニュートラルにしたい気もしますが、所詮オーディオは入口から出口までが
体系化された音響機。これらも結局は自らの色に染めてしまうのでしょうね。(笑)
久しぶりにウエストミンスターから、ブラームスの1番が流れています。ミュンシュ=パリo。
個人的には今年は、この曲の様に、沈思と動乱、苦渋と平安との渾然とした一年でした。
でも最終楽章のフィナーレまではいかなかったような…。
来年も、それでも精一杯生きたいものです。好きなオーディオと共に。
今年もあと30分弱となりました。
今年一年の皆様方のご厚意に感謝申し上げますとともに、来年という年が、皆様方にとりまして
実り多き輝かしい年になることを願ってやみません。
どうぞ、おそろいで良いお年をお迎え下さい。
いつになく穏やかな年明けです。
管理人様はじめ板の皆様方におかれましては、おそろいで新年をお迎えのことと存じます。
今年も何卒、倍旧のご厚情を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
新年一曲目はベートーヴェンの第7というのが定番でしたが、今年はマーラーの復活をオートグラフで。
(大野和士=ベルギー王立歌劇場o)
続けてスメタナ「売られた花嫁」overture(ケルテス=イスラエルpo)。
この辺はオートグラフなら当たり前なので、久しぶりにピンク・フロイドの狂気を全曲。
最初の心臓拍動から低域のトランジェント良し。「虚空のスキャット」の女性ヴォーカルが生々しい。
低域がより出る分、ウエストミンスターより迫力が出ます。
それから、ドリカム「決戦は金曜日」でも一度チェック。
この曲、低音の塊のような曲なのでチェックにはうってつけ。ベースの細かな音階が見えるか、キック
ドラムの迫力が切れ味よく出るか。それでいてヴォーカルが自然か。結果としては結構イケたなという
感触です。
JBL4333Aとは全く表現作法は違えど、音楽として実に“ノレる”鳴り方でした。
どうやらワヤクチャのまま年越をした部屋が何とかなってきた感じ。ヤレヤレです。(汗)
> マーラーの復活
↓
> スメタナ「売られた花嫁」
↓
> ピンク・フロイドの狂気
↓
> 「虚空のスキャット」
↓
> ドリカム「決戦は金曜日」
↑このブランコ、振り幅ありすぎて音速超えてまうわ!
(某「蹴球時間」のMr.GTO風)
薬漬けさん、お元気そうで何よりです。
どうか良き一年でありますように。
>>549 くろねきさん、今年もよろしくお願いします。
まあ、我ながら無茶苦茶、支離滅裂な性格は今年も健在なようで(汗)
薬漬け様
謹賀新年! あまり無理なさらんように〜。
ブリティッシュ・インダストリアル・ヒストリーというページがあります。
ttp://www.gracesguide.co.uk/Main_Page
検索欄(Search欄)にTannoy ProductsとかGoodmans Industriesとか入れて
まったりしてくださいまし。貴重な当時の広告が見れますよ〜。
>>551 RW-2教授、今年もよろしくお願いします。
この歳になると初出仕はこたえます。(苦笑)
素敵なお年玉をありがとうございます。
このようなサイトがあったのですね。往年の雰囲気が伝わってきます。ほっこりですね。
また、格子模様のTANNOYのロゴが入った広告は、初めて見ました。エンクロージャーでは
既知でしたが。
ただ、Autographでは流石に検索できませんでした。やはり英国でも特別な存在だったので
しょうね。
>>551
得意(?)の横レス失礼します。
浮気して航空機や自動車のページばかり覗いてしまいました。
英国産業に活気があった時代を彷彿とさせます。
良い資料を教えてくださいました。
y
ある程度パワーアンプを各タンノイに振り分けるとして、マランツ9の行き場に悩みましたが、
当面はコーナーヨークの面倒を見てもらうことしました。
オートグラフとの鳴き合わせで、他のパワーと比べ、ちょっと表現が消極的というか暗い感じが
したということだけで、本当は一度だけで決めるべきでないのですが、何せ部屋の埒があかない(汗)。
ところでウチの子になって数年の9、そろそろEL34がヤバイか?などと思いながら使っていますが、
現在TV-7が近所のお店に奉公に?出していてお留守。いざという時にはやはりいてほしい存在。
そんな中、たまたま出物のTV-2B/Uがあり、調整がはるかに邪魔くさいのはわかってはいるのですが、
「まあその分、細かく調べられるからいいか」。海外の真空管チェッカー専門家その他のサイトでも
TV-2を推す人が多かったことから、値段も手伝い、えいままよとゲット。
ダウンロードしたマニュアルを見て、現在ゲッソリとしています。(苦笑)
その一方で、まるでコックピットのような面構えにはニンマリですから、まあゲンキンというか(略)
祝・555GET!
>数年の9、そろそろEL34がヤバイか?
マサカ???
EL34は丈夫で長生き・・・・・・・多分!!?
他のパワーと比べ、ちょっと表現が消極的というか暗い感じが
したということだけで、・・・・・
マサカ???
>>555
西部の名機をGETしちゃったんですね、流石!
どんな真空管も使い方次第で寿命は大幅に変わります。狭くて痛風の悪い場所
で鳴らせば・・・・・・(略)
痛風の悪い場所は痛くて大変でしょう。(省)
ボリューム(振動)は控えめに…
>痛風の悪い場所は痛くて
そうなんです! そんなところでガンガン鳴らすからマニアは大抵難聴に?
>真空管チェッカー
拙者も使ってますが、使えるかどうか、相対的目安程度が実力です。実際はアンプに挿入し
て、カソードに小抵抗を噛まして電流値を測って選別するのが宜し。マランツアンプは測定
口やメーターがあるので助かりますが奈何せん古いのでそこんとこの計測値も信頼できませ
ん。注意ですね〜。自作しないマニア輩は音が出てさえすれば文句無しなようですけど(略)
>>559
>音が出てさえすれば文句無しなよう・・・・
こりゃまた辛口のご指摘ですが、どうせならアンプを最高の状態で鳴らして
やりたい、というのが人情でしょうね。
PP の DC バランスを取るのは必要だと思いますができれば歪率計かませて
AC バランスをとってやると音がスッキリするようですがあまり神経質にな
って音楽が音が苦になるのも考え物です。
マニア輩は複雑な機械を使いたがるんですね。買って満足ですからその後も買った
きり。もっともそんなコトばっかし気にしていたら音楽なんて安心して聴いていら
れない。自己バイアスなら割り切れますでしょ。適当に球を選別したらあとはお任せ。
2〜3年も経ったら交換すれば宜し。週に数時間程度の視聴なら5〜10年持ちます。
某社のアンプもそうとう搬入されましたが酷い状態が多かった〜。抵抗器は焼け、
コンデンサーはリークだらけ。球は赤くなって最後黒くなる。あげくトランス断線。
叩き上げで一生懸命仕事、采配して社長さんになった御仁は、高級アンプ買えても
電流電圧は知らない。何事にも興味津々なのは良いのですがUXソケットから抜いた
球を後ろ前に力任せに差し込む。球がパアです。球の消費流通に一役買うのです (略)
>>559 R教授、おはようございます。
確か前に、TV-7でもこんなお話になりましたよね。(笑)
実際、私もこれでペア球組もうとか、正確なデータを得ようとかということではないんですね。
それだけならTV-7をお貸ししているお店に球持ち込んで測ってもらえば済むことですが、
TV-2のメカ面が前から気になっていただけということなのでしょう。だから結局使い方はTV-7と
変わらないわけで。大人のオモチャです。(注:その筋のものではございません(汗))
仰せの実機でのチェックには、ebayで安物のバイアスチェッカーを買って使っています。
パワーアンプのソケットにチェック用のソケットを差し込み(0.1Ωの抵抗が入っています)、それに
測定対象の球をセットし、チェック用ソケットから伸びた線をテスターに接続し、電流を直読すると
いうもの。某エンジニアの方に「これで十分よ」と言われて使っている次第です。
まあTV-2と併用すれば、ある程度それなりの結果はでるのかなと。
>>556 前期さん、おはようございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年、店主からジーと目を見られて結局引き受けたWE124ですが、昨日、ずーっと預けっぱなしで
いたものを、置き場所ができたので(汗)、やっと拙宅に引き取ることができました。
他の機器の間に置くと、コンストラクションの古さのせいか、何ともいえない異彩を放っています。
改めてよく見ると、シャーシが銀なので古いタイプ、トランスもKSではなくWE純正でした。
Input Transformerは618Cです。
もう西部のアンプが買えることなど金輪際ありませんから、球だけは全て純正にしてやりました。
世界のあらゆる球の安売り処を捕猟しましたが、これはけっこうシンドカッタ(大汗)。
問題は、これが昔聞いたとおりのイメージの音をオートグラフとかから出してくれるか…。
当然プリもそう鳴ってくれそうなものを手持ちから選ばないといけませんし、何が合うのやら。
(流石にWE121には手も足も出ませんでした)
今から接続ですが、どんな音をだすのかオッカナビックリです。
>バイアスチェッカー
十分でしょう。便利です。1Ωじゃなくて0.1Ωですか? 換算次第ですが。
ステレオppなら4個同時に装着してアースをまとめ、テスター棒は固定
して測定するのが宜し。測定中はSPではなくダミーロードを繋ぎます。
>>563 薬漬けさん、アケオメだす。こちらこそよろしくお願いします。
いいアンプを入手されましたね。トランスが西部純正であればきっと半永久的
でしょう。その上に純正球とくれば見事な音に違いありません。
小生はそのアンプの音は聴いたことありませんが、さぞ立派なものだと思います。
インプレ、お聞かせください。
WE124 + オートグラフの印象記が遅くなってしまいました。片付け並行ではどうも…(汗)
そんな訳でソースはCD、ただ予備のB225が調子が悪くなってしまい(正妻はまだシェルターに鎮座)、
変則ですがLuxman:DR-10とMeridian:206Bを併用。
プリアンプも未整備ゆえ、暫定でマッキンC22とアキュフェーズC280で。C22はV3にMullardを
配した他はTelefunken(smooth plate)です。
選択肢を置いているのは、結構このパワーアンプ、接続される機器やケーブルに敏感だからです。
最初は全純正球(348A、350B、274B)で鳴らしてみましたが(ソースは先般来、大野和士の「復活」)、
ライブ録音の不利さはあれど、高域が微妙にも少し欲しい。その代わり低域の量感は半端ではありません。
そこで348Aの2次側をBrimarの6J4G(メッシュプレート)に入れ替えてみました。やってみると、
これが非常によろしい感じ。(両方ともBrimarで行ってしまうと低域が細るのは実験済。)
ではと1次側の348Aと2次側の6J4Gを入れ替えてみると、先の組合せを聴いた後では低域が寂しい。
従って以下の試聴記は二番目の組合せ、2次側だけ英国という連合艦隊?に拠ります。あと206B+C22。
「有機的な気配感」というか、雰囲気を非常に出します。そして以前に聴いたWE143と異なって、
音にやはりメープルシロップが微妙に絡まされている感じ。618Cのキャラクターでしょう。
(やはり124を保有する近所のお店のエンジニアに聞くと、ハイ受けでも618Cへの配線がなされており、
トランスの影響は出るとのこと。「何でこんな配線設計をしたのか判らないが」とは彼のコメント。)
そのせいか弦の美しさと滑らかさは独特です。また人声のリアルネスも見事。
ホルンの響きが迫力を伴い咆哮する様、またティンパニーや大太鼓の迫力は特筆ものですが、それでいて
細かな音に繊細な対応をする。SN比と分解能の良さは戦前のアンプとは思えません。それというのも、
これがC280を持ってきても、あの精細な音のアンプと横綱相撲をはります。
まだマランツ7がどちらもスタンバイになっていないためレコードの感触が判りませんが、おそらく
微妙に低域が締まって高域の透明感が上がることになるだろうと推測。もしイマイチならMimesis2aと
Audiocraft:6000sig.という裏技もアリ、はてはLNPかML6Lを繋いだら?と妄想は広がりますが…。
どういう組合せにせよ、あの独特の艶だけは損なわないような選択肢になっていくだろうと思います。
オートグラフを鳴らすに、Exclusive:M5やKanno300Bなどと、いい喧嘩相手?になりそうです。
>>566
待ってました! インプレ。
やはり入力トランスが伊達じゃないようですね。西部魔術でしょう。
それも決していやらしくない節度あるマジックだろうと想像しています。
B225 は困りましたね。どういう症状かわかりませんが値段は兎も角部品は
今でも入手できるようですから是非イースター(復活)させてください。
拙宅の B226 は健気にがんばっています。
今日、有難くもRevox B225が治りました。(ACコードの不良が原因でしたが、ヤレヤレです。)
それと今日はケッタイな物を試しました。得体の知れない、西部の小さなトランス。(今も米軍
軍需品リストには載っているようですが)。これを600Ω入力の前段にかますと。提唱者は近所の
お店のエンジニア。店長は「これを?」という訝しい顔だったのが、音を聴いたら「ほう?!」と。
「案外いけるな」。
それはWEライセンスのFREEDのトランスで委託品だったのですが、ところが音を聴いた委託者が
引き上げたみたいで、梯子を外された私としては納まりません。例により随所を捕猟しまくって、
やっと見つけたのが純正西部の同型。使い道が不明なためか二束三文でした。
これを店と同じくC22と124の間に繋ぎ、音を出したらひっくり返りました。但し悪い意味で。(汗)
メリディアン206Bでチェックディスクの復活を鳴らしたのですが、音は確かに上品なものの、
上品すぎた…極上のチクオンキを聴いているような音になりました。トランスがもろに帯域の
フィルターになったようです。
「これじゃな…」と思いかけ、結線を外そうと思いましたが、ふと“復活”したB225を、
アキュC280のLineに繋ぎ、これをトランス経由で124でプレイバックしてみました。
またひっくり返りました。今度は良い意味で(大汗)。音の上品さはそのままに、音のバリが
取れたような滑らかさと、低域の余分な響きが整理されて音全体が非常に精緻になりました。
人によっては「もう少し汚い音があってもいいのではないか」という感じの鳴り方でしたが、
ある意味、猫にマタタビのような感じがしないでもない甘美な音の質感。西部マジック?
試しにB225とC280はそのままで、トランスを外して聴いてみましたが、確かにこれはこれで
悪くはないのですが、先のトランス経由の音を聴いた後ではいささか分が悪い状況。
マッキンC22には合わなかったけれど、アキュC280には合ったということなのでしょうか。
それとやはりB225は凄かった…。DU-10や206Bを前にして、「俺はここにいるんだぞ」と、
主張しているかのようでした。206BもCDM-4搭載機で決して悪い音ではないのですが、やはり
CDM-1の凄さ、そして部屋でのキャリアが違ったというか?
ともあれ、オートグラフの鳴らし方のラインが見えてきたようです。
↑
オーディオ珍書「お坊ちゃまオデオ奮戦記」長編書き下ろし。
単行本化、決定か!??(自費出版)
本日はオイラの生誕00年につき
文章は簡単、明瞭にお願いいたすますでつ。
かしこ
元祖漬け様のご本なら是非購入したいところです
確かに文才お有りのようです
いつも感心しているのです
>>568 薬漬けさん、こんにちは。
B225 軽傷(?)で良かったですね。あのメカは本当に見事です。採算度外視
の製品でしょう。
ライントランスの件は知ったかぶりすればインピーダンスマッチングが上手く
行くかにかかっているようです。
拙宅のB226のアウトにもジャンク屋で購入したBTS規格の600Ωを挿入していま
すが50MHzのオシロで見ると超高域のヒゲが消えて気分がヨロピー。
工作員さんあたりから「だからといって音は変わらないでしょ?」とツッコミ
がきそうでつが(汗)。
皆さんこんばんは。
>>571 ☆前期さん☆
> 工作員さんあたりから「だからといって音は変わらないでしょ?」とツッコミ
> がきそうでつが(汗)。
電気的な混変調とかもありそうでつし、NFループが
RFノイズを拾って…てなことも考えられるそうでつから、
全く変わんないということも無いやうな。
ま、実際よくわからなきゃ気分でせうね(略)
昔のライントランスを噛ました場合、600Ω負荷ではたいがい20〜50KHzあたりから急降下
しますので聴き易くなります。結果、音が骨太くなったような気がします。CDPに入れた
場合の47KΩ負荷では逆に盛り上がります。イキイキと煌びやかになったと思い込みます。
いずれにしろ音作りがなされてるのは確かで、それを良しと捉えるか否かでしょね。
なんの機械でも目的があって作られ使用されます。それ以外ですとデメも生じるのは
仕方ないですね。プリ出力やCDP出力等のオーディオ信号は電圧が高いので、昔の信号路
トランスなんかではコアが飽和してしまって低域も下降します。中域が濃くなった、音の
張り、躍動感が上がったと思えるのはそんなところなんでしょね。
シンプルイズベストと言いながらあちこち挿入したがるのもマニア。面白いですからね(略)
確かにバンドパスフィルタという効用もありますが我々素人が遊ぶバヤイは
アース回路が断ち切られることによってワルサを避けられるのが最大の利点
ではないかと呆け老人は考えておりまする。
バランス送り受けですとホット、コールドともアースに落ちないので利点は大きい
ですね。ただ、不平衡ですとトランスのコアがケースに落ちただけだとノイズが出る
場合が多く、アンプ側もしくは送り側のアースに繋がなければならない場合もあり
ます。やってみなけりゃ判らんという一般科学回答ではない挙動がオーディオです (略)
>やってみなけりゃ判らん
ところに教祖さまが活躍(暗躍?)できる余地があるわけでつ。
できるだけ怪しい状態を保つことが出版社を含めてギョーシャが生きる道でつ。
そこへ行くとプロは基準が明確ですね。
>>570
玉の井さん、毎度お見苦しい駄文を恥も外聞もなく晒しているだけでございます。
何卒ご勘弁を。(汗)
>>571 前期さん、こんにちは。
ご心配いただき恐縮です。何とかなりましてヤレヤレでした。
しかし、条件が同じではないので安易に比較するべきではないのでしょうが、
改良型?のCDM-4を擁するMeridian:206Bに対して、CDM-1のB225が見事に
向こうを張って勝負したのには感心しました。やはり名機と再認識した次第です。
トランスの使い方一つでも、奥が深いですね。
以前重鎮に「そもそも何故『1:1のトランス』がこの世に存在するか考えてほしい。
数字だけを見れば無用の長物。だがそれだけでない別の役割がある」という問いかけを
されましたが(尤も今回のトランスは1:1ではありませんが)、R教授が仰る通り、
適材適所、厳密な使い道があることは想像に難くありません。
ただ、私のような四分の一マニアの素人にとっては、正調の求道者の方々や責任のある
プロの方々と異なり、「自分の好きな音で好きなように」聴くのもまた一つの楽しみな訳です。
「良い音」を害さない程度で(この辺ちと怪しいですが(汗))、自分のテイストに持って
いけるのなら、愛機を壊すことがない限りにおいて、いろいろトライアルしてみたい
衝動があるのも本音ですね。
もちろんアンプが火を噴いてはシャレにならないのでプロの指導は不可欠ですが(大汗)
トランスフォーマーですから、電磁誘導により二次側に音楽信号が創造されるのでしょう。
元々は便宜上の産物が今になって、新たなデバイスとして昇華されたのだと思います。
と、まぁ物は考えようですね。
トランスの代表的な用途としては微電力の増幅。バランス⇔アンバランス変換。グランドとの遮断。
オーディオ的にはこの辺でしょうか。増幅はマイクやオーディオカートリッジが一番判り易いですね。
トランスで増幅しますとインピーダンスもド〜ンと高くなります。初段のアンプからパワーアンプや
コンソールに引き回す際にはライントランスが役立つのです。バランス送りの出力をアンバランスの
パワーアンプで受ける際にもトランスが使われます。NHKが3120F/3200Fを使っていた場合もタムラ製
が挿入されておりました。引き回しは600Ω:600Ωが基本でしたがこれを高いインピーダンスで受け
ますとグランドへのノイズループの遮断に役立ちますから、海外製アンプをお使いの方々には恩恵。
球アンプの段間にインプットトランスを入れる場合があって役割はいろいろですが、増幅目的ではなく
減衰して使う方法もあります。1:0.5とかで使うわけです。前段にパワー球を使ってパワードライブを
かけてトランスで半減させるのです。インピーダンスは巻線比の2乗ですからロー送りとなって力強く
でパワー球を励振します。ライントランスや段間トランスも使い方次第ですが、昨今は球用のトランス
が高くて二の足を。酒は毎日買ってくるのにね。へへへ (略)
皆さんこんばんは。
>>575
> やってみなけりゃ判らん
こゆのは「ナンセンス・アングル」と言って、新技術の開発や、
新しい科学的知見の発見とはそういうもんらしいでつけどね。
むしろ話は逆で、理論的にこうだからこれは有り得ない、とするのではなくて、
実際にこれこれの現象が起きた、という現実を肯定した上で、
その理由について推理してゆくのが「(自然)科学的態度」なんだそうです。
既製品のライントランスの話とは比べようが無いかもしれませんが、
技術分野でそれまでの常識をひっくり返したケースは、枚挙に暇がありません。
その卑近の例は、某民放の「夢の扉+」なんかでいくつも取り上げられてまつし、
学者先生の「一般科学回答」が自爆する瞬間は公共放送の
「超絶!凄ワザ」なんかで度々目にすることでつ(略)
>ライントランスや段間トランスも使い方次第
御意。
最近読んだオーディオ単行本です。
長岡鉄男のオーディオクリニック
日本全国27名の家にクリニックに行くのですが、さすがに、
的確なアドバイス、実行力です。彼は、アドバイザーとしても
一流だったようですね。相変わらず、アンプとか
重さに拘りますが。
オーディオ常識のウソ・マコト 千葉憲昭 著
これも面白いです。続-----のほうは、主にパソコン用をメインに
していますので、古くからのオーディオのみなら1作目の方が
いいです。ブックオフでは今は、88円です。
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タンノイばかりを追いかけていると、どうしても「耳」がその音に偏ってくるように感じます。
そのためにJBL::4333AやAXIOM80があるではないかと言われればそうなのですが、もう少し、
“愛想の無い”システムが欲しい。いわば無色透明、タンノイにもJBLにも、また80にとっても、
バイアスの尺度となるような、自分にとってのモニタースピーカー…。
これは以前から意識していて、無職透明に近い(失礼!)個体としてDIATONE:DS3000を考えて
いたのですが、流石にこれとて中型システムなれども、それなりの体積。おいそれとは置き場所が確保
できない。Yamahaは、いわゆるヤマハ・ビューティーが+α要素となるし、ロクハンは使いこなす
自信なし…。サテと思っていたときに、悪友バザーで出物?が見つかりました。何せ安いのが(略)
DIATONE:DS-9Z。その形から前から記憶の端にはありましたが、個体を目にすることは殆ど無かった
代物。悪友も悪食だな(何でも食いつく)と苦笑しつつ、今回はヤレ助かったと一報。譲渡成立。
実物は案外小さく感じましたが、その割にズッシリ重い。外観はややくたびれていたものの機能的には
問題なしでした。
むしろ問題があったのは、これまで高能率SPばかり鳴らしてきた人間としては未体験ゾーンといえる
低能率ぶり。往年のメインであるVictor:Zero3Fineですら90dBあったのに、こちらは86dB!(汗)
とりあえずUESUGI:TAP2とCROWN:D-45で駆動してみましたが、まあ出る音のショボイこと。
これでは使い物にならない。
ただ何せ高能率ばかり扱っていると、パワーアンプもA級とか出力のさほど大きくないものが多いので、
選択肢は一つだけ。えいままよと、Mcintosh:MC2500に接続。プリはAccuphase:C280でソースが
B225、入れっぱなしの大野和士の復活をプレイバックしました。
流石にここまで来ると朗々と鳴ります。ただ、タンノイとかと比較すると、面白くもありました。
よくタンノイには「歌う」という表現を使いますが、これはSPが自ら“鳴ってくれる”(“鳴らす”の
ではなく)結果として、そういう表現を使いたくなる出音となることによります。程度差こそあれ、
80もご同様。(4333Aはちょっと微妙なところがありますが。)
ところが、DS-9Zの場合は、明らかに“鳴らす”という表現が当たります。自律形ではなくて使役形
ですね。パワーで張り倒さないと鳴らないという、まさに引きずっていくような感じ…。
他の低能率スピーカー連も、自宅で鳴らしたらこういう鳴り方をするのかしらん?
(はみ出るので続きます)
(承前)
ただ、鳴り方はあまりこういう音に接していないこともあり、新鮮でした。
とにかく分解能が良い。自然界ではあり得ないような?細かい音の聴こえ方です。エンクロージャーが
小さいせいか、低域のトランジェントは非常に良好。しかも、MC2500で大出力を叩き込んでいるので、
歪むかと思いきや、結構なボリュームレベルまで白々しいまでに平然と大曲を鳴らしたのは流石でした。
音域のバランスも良好。この辺、流石に黄金期のダイヤトーンの技術力を思い知る感じがしました。
オートグラフとDS-9Z、おそらく設計思想的には最も相容れない、殆ど両極に存在するような個体同士
だけに、出音もそれに相応しいものがあったということのような。
ところがその一方で、鳴らしこんでいくうちに、ちょっと上の言葉を修正したくなってきました。
その「相容れない」はずのシステム同士であるはずが、DS-9Zの出音が、あれこれ調整していくうちに
何やら懐かしい響きを伴ってきたことです。
何のことはない、何時の間にやら平素と同じチューニングをしたものだから、どこか響きが似かよって
きていたのですね。「オートグラフとDS-9Zが似ているなんて、そんなバカな」と言われそうですが、
実際、完全に同じになるはずはないにしても、どこか共通のファクターを感じるようになっていました。
やはり、鳴らし方の作法というのはそうは変わらないもので、機器を換えようとも、手法はどこまでも
同じ道を辿るものだな、となかば感心したり呆れたりしていました。
ただ、元来はオートグラフ等とのカウンターとして導入したSP。同じに鳴ってしまったのでは導入した
意味が無くなるので、このSPが本来持つはずの「シャープな分解能」(歌心が無いとはいいませんが)を
もっと活かしてやらないといけないな、と再軌道修正に入っているところです。
そうこうするうちにオートグラフの方は…。そろそろアナログ・チェックの出番となりそうです。
いい「異次元モノサシ」を得たことで、またいろいろとアプローチの仕方が出てきそうです。
皆さんこんばんは。
>>585-586 ☆薬漬けさん☆
こんばんは。
無色透明・無愛想といえば!やっぱりB&だ…あ、もう調達されたんですね(汗笑)。
パワーアンプもアキュフェーズがあるといいかもしれませんね(悪魔の囁き)。
最大入力180W/6ΩというところからするとP-350がピッタリ
(DS-9Zとほぼ同世代だがマサカ組み合わせ想定機種?)。
C-280と同世代でA級コンパチのP-266なんかも面白そう。
専用スタンドがあるそうですが設置はどうされてますでしょうか?
>>587
> ほぼ同世代
10年近く違うじゃないか。失礼しました。
>>586
>同じ道を辿る・・・・・
これはなんとなくわかります。
拙宅のサブシステム(三菱ロクハンX2+ツイータ)もクロスその他を弄っている
うちにどことなくメインの4320の音に似てきました。まあ、メインをリファレンス
にして調整したから当然だともいえ松が結局自分が気に入る音に収束するもの
のようで、ある意味怖くもあります。
>よくタンノイには「歌う」という表現を使いますが
????????????
アルテックA5じゃ有馬温泉。
>>587 くろねきさん、こんにちは。
Accuphaseのパワーアンプですか…。興味はありますが、何せ置き場所が(略)
ちなみに、B&◯は未入手でして…。おそらく今後とも入ることはないでしょう。
基本的には、DS-9Zはある意味気の毒なんですが、オートグラフその他のSPの「バイアス測定」の
ためのものであり、それ自体がメインシステムに収まることは多分ない…ということもありまして、
彼のため「だけに」パワーアンプを用意するのも…ということから、ズボラですがミンスター用の
MC2500をセレクターで転用できるようにした次第です。置き場所も専用スタンド無用で、ミンスターの
上に鎮座。(大汗)
しかし挑発的なSPですね。これをメインとして音楽を聴き続けるのはかなりテンションが上がるので
(MC2500のような春風駘蕩型でもそうですから)、ケーブルも性格の大人しいTara-lab:Prism 5-8を
使ったりして性格を弱めています。
ただ、これだと本来の性格を十全に活かしたとは言えないでしょうから、基本はパキンパキンにしておく
必要があるのでしょう。Accuphaseはそういう意味では選択肢の最右翼でしょうが…。懐を考えたら
頭痛が痛い(汗)
>>589 前期さん、こんにちは。
ある意味怖い話だ、というのはありますね。何をどう鳴らしてもその主の「人格」が投影される…。
「君が食べているものを言ってみたまえ。君がどんな人間であるか、当てて見せよう」と喝破した
ブリア・サヴァランよろしく、何をどんな音で鳴らしているかで「君がどんな人間か…」と推量された
日には、恐ろしくて迂闊に人に音を聴かせることもできないというか…。
といいながら、先日拙宅の修理で三十代の方が二人来てくれたのですが、二人とも音楽好きで(一人は
トランペットを学生時代にやっていたとの由)、オートグラフを見て「できたら聴かせて欲しい」と。
おっかなびっくりで、新世界の第1楽章と、入れっぱなしの復活のフィナーレをお聴かせしました。
彼等の感想は「凄い迫力だけど、全くうるさいと感じない。やっぱりこういう様な機器で聴かないと
聴こえない音があると痛感した。指揮台の上で全ての楽器が見えるようだった」と。
クライアントへのお上手も当然あるでしょうが、「うるさくなかった」の一言はちょっと安堵。マニアで
ない方に聴かせるにしては、ちょっとレベルの高いボリュームで再生したものですから。
ともあれ「よろしければ何時でもウエルカムですよ」と当方もお上手で返しましたが、彼らがまさか
若きサヴァランだったらどうなるか?アナオソロシヤ(汗)
>オートグラフとDS-9Zが似ている・・・・・・どこか共通のファクター
そう聴こえるんですか? DS-9Zは技術に走りすぎてツマラナイ音になった大三菱の
失敗作と思っておりました。箱極小の密閉。ハードな重量振動板を強力なマグネット
で強引にドライブ。フレームも特厚。いたるところ高剛性。かつ定在波駆除台形箱。
強力アンプで駆動すれば科学的に救われるのか。大三菱にしては奇を衒ったなぁと (略)
>>592 薬漬けさん、毎度どうもです。
この辺は自作派のバヤイに顕著のように感じます。
似たようなデバイスでアンプ作ってもなぜか出てくる音はその人の性格を反映したものに。
コワイ、コワイ。
>「オートグラフとDS-9Zが似ているなんて、そんなバカな」
似非オートグラフならさもありなん
皆さんこんばんは。
>>591 ☆薬漬けさん☆
こんばんは。
> Accuphaseはそういう意味では選択肢の最右翼でしょうが…。懐を考えたら
> 頭痛が痛い(汗)
ハルクロとか使ったらどんな音しますかね。
機種によってはアキュフェーズ他の国産高級機より歪みが
3桁ほど少ないらしく(測定器が無いのかppbという単位で表示)、
「音質評価語は不要」と述べたヒョーロンカもいた最右翼中の最右翼。
ステレオモデルもあるものの、一台でちょっとした
オーディオラックみたいなサイズなのでスペースファクターめちゃ悪でつ(笑)。
安いレ○サスみたいなお値段だし(略)
無色透明系スピーカーといえばディナウディオもありますね。
ただ「エヴィデンス・テンプテーション」のあるレビューによると、繋いだ機器の音調が
調和しながらもそのまま出て、むしろそっちが気になっちゃうんだそうです。
コレもダブルウーファー3ウェイを2つくっつけたような
巨大仮想同軸配置で、壁面収納の一部を細長く切り取ったようなサイズ
(ディナは小型2ウェイだってあるんだからそっちにしたらエエがな・笑)。
インピーダンスも低いようなので、かえって扱いにくい面もあるかもしれません。
>ハルクロ
昔ハーマンが輸入していてオデオ・ショウでJBLのエベレストとかいう大型
システムを鳴らしていましたね。アキュでさえマルチアンプにしないとマトモ
にドライブできない怪物SPをクロスこみで楽々ドライブしていてビックリ。
でも、あまり好きじゃなかった。音がまとも過ぎてミリキに欠ける(← 勝手
なこと言うな!)
>>596
ハルクロですかあ…dm38? 値札の桁がひとつ減ってもまだ足りない(汗)
それにオートグラフ用でないですしね。DS-9Zに極端に奢るのも…。
まあどうやら、MC2500とケーブルの選択で何とかなりそうなので、彼については
これで収まってもらって、とにかく放ったらかしなれど本務のタンノイに(爆汗)
エベレストDD-66000は一台300万円以上しますよね。
ダブルウーハーですけれど、それにしては、容積が小さそうです。
キャビネットの木材の種類により2種類ありますね。
この間からオートグラフは石プリばかりが続いたので、今日はマッキンC22にCD(Meridian206B)を
繋いで実験。
(その前にちょいとノブの掃除とかもしていましたが、最近のフォーム式クリーナーはよく落ちます。)
古い個体とは思いつつも、悪友の「C22が泥臭いというのは、米国仕様を100Vで鳴らしているから。
ちゃんと117Vにすれば、柔らかい中にも音に芯が出る」とのことで、少々オーバーの119Vでしたが、
まあ火は噴かないだろうと(汗)、これで行くことにしました。
最初は124とはオルトフォン6.7と、往年の基準ケーブルで試してみたのですが、これはミスマッチ。
C22の良くも悪くもホンワカした処と、6.7Nの温厚な性格が相乗してしまい、何とも締まらない音に。
ではと反対を狙ってCardas:Crosslinkの40センチという超短尺型を。
(本当はG-master Referenceが使いたいのですが如何せんディスコン。
ちなみにこれらはプロ仕様で、Cardasは民生用は知る限りでは無茶苦茶低域が出まくるのですが、
プロ仕様のこれらは反対に細身で精緻な音です。ただCrosslinkはG-masterほど音に色気がない…。
ひたすら精緻なのがちょっと、というところ。)
こちらはまあ、というところでしょうか。C22のホンワカの中の「芯」をCrosslinkが引き出したような
感じになりました。元々低域の充実したアンプだけに、打楽器の迫力は大したものです。
ただ、WE124もやや音的には演出がかかっているところに、色の濃いC22をあてたこともあってか、
ちょっと演出過剰?音に自然さよりは化粧美……人工的なものを感じる結果となりました。
これがアキュC280だと化粧美と自然さが両立するところですが(こちらは例のWE正体不明トランスが
入っているのでその効果もあるでしょうが)、なかなか難しいところです。
というわけで現時点ではまだ124の相方はC280のまま。結線ができたらMimesis2aと、またメンテが
完了したらExclusive:C5とぶつけてみて、さあどれが勝ち残るか??(しかしやはり石プリか…(汗))
もちろんマランツ7はしんがりで残っていますが、とにかくプレーヤー周りをどうにかしないと(略)
>>600 薬漬けさん、こんにちは。
C22 ですか! 音を聴いたことはありませんが、凝った回路ですね。確か
送り出しはカソフォロでインピーダンスを低くする工夫をしていたような・・・
それにしてもいろいろな器材をお持ちですね! 羨ましいと言いたいところ
ですがむしろ悩ましいのかもしれませんね。せいぜい順列組合せの楽しみを。
>>601 前期さん、こんにちは。
いや、恐れ入りますが、実は当人は惨憺たる状態で…(汗)
何せ悪友バザーの餌食ですから、出したほうはスッキリするでしょうが、当方はもうなんと言うか…。
もう私の同期の大半はエグゼクティブか、地域なら顔役なので、オーディオどころではない連中が
増えてきまして、かつては今の私のようだった連中も少しずつ断舎離に向かいつつあるようです。
相手は送りっぱなし(もちろんそういうコンディションだからですが(苦笑))、それも私なら間違いなく
使うと判ってやっていますから…実際その通りですけど(苦笑)。お蔭で整理のための順列組合せが(略)
しかし彼らも断舎離していると言うものの、その代わりに酒とゴルフでご多分にもれずクラブは増えて
いるとのことですから、何のことはなし(笑)。
どうせそのうち美食三昧で医者からのご沙汰でで動けなくなってオーディオ再開は目に見えていますから、
今のうちに三束二文で仕入れておいて、後で返せと言われた日にはマージンとるとか。
(蔭の声:相変わらず極悪非道じゃのー!? …なんの、正当な管理費ナリ?!)
今日、久しぶりにレコードプレイとなりました。
バラバラにしていたシステムを少しずつ結線し、とりあえずガラード301が稼働可能に。
ただ弱った脚の影響でカートリッジを落っことし、SPU-Gold AEのカンチレバーがポキ(涙)
仕方なくSPU-Aで試聴。(ヨッフム=コンセルトヘボウで‘ジュピター’(仏Philips))
システムがバラバラなのをいいことに実験。SPUの昇圧にDENONのトランスAU-1000をあてて
みました。片やインピーダンス3ΩのSPUに30ΩのAU-1000。ミスマッチではあるのですが、
ウェスタンの618BでSPUを鳴らしているのと殆ど同じです。
ただ、トランスの「音色と性格の差」は如実に出ました。中域がやや薄くクリアー。分解能は
おそらくあまたのトランスの中でもピカ一だけに、SPUからもこんな音が出るのか?!という
パフォーマンスを示しました。もうすこし芳醇だったらな、なんて欲張りはこの際ナシ。
もちろん一種の遊びで、レギュラーではありませんが、いろいろと組み合わせてみるのも、
新たな発見があって面白いものです。
レコードの後はまた箸休め?でCDに。
ふと棚の、古〜いフルトヴェングラーの英雄(おそらくフルヴェンの復刻では一番古いかも)が
目につき、メリディアン206Bへ。最近はルボックスB225酷使緩和策でよく使います。
驚いたのは音の瑞々しさ。久しぶりに聴きましたが、こんな音だったっけ???
マッキンC22〜WE124でオートグラフというラインでしたが、C22のライン段の優秀さも寄与して
いるように思えます。
そしてメリディアン…。じつはこの206Bも、搭載しているメカは確かCDM-3だったはずです。
やっぱりフィリップスは偉大だった?!
>C22のライン段の優秀さも寄与
いたって普通ですよ。カップリングが数ヵ所入って、カソホロからまたコンデンサー
送りですから音がナマってCDが聴き易くなってるだけでしょね。2球でラインアンプ
作ったほうが優秀です。1球を半分ずつ使うとクロストーク等の問題もありますから
そんな意味じゃC22も#7も合理的に端折ってるわけです。民生品ですから。
C22が#7のようにシャープでソリッドな音がしないのは(良く言うとビロード音色?)、
パネルツマミ配置在りきデザイン優先のため、内部配線が長々だらだらだからでは。
トーンすっ飛ばしてもシールド線がぶら下がってますから痛々しい。同じような
回路と部品使いながらC22と#7に音の差がでるのはそのへんも大きいと思いますね。
>>605 R教授、こんにちは。
なるほどですね。ナマッた訳ではなくクリアになったのですが、確かに音が良く聴こえた要因と
してはもう一つあって、そちらの方が影響は大きいのでしょうが、これはまた別の機会に…。
C22がナマッている点については、まさに同じことを主張されたエンジニアの記述に接した
ことがあります。
曰く「7もC22も、フォノイコの音はそれ単体では“殆ど音は変わらない”。ではなぜ現実に
ああも違うかというと、パネルコンストラクションの違い。7が信号経路が最短になるように
パネルコンストラクションを行い、結果シールド線を使っていないのに対し、C22はパネル
デザイン優先で、線を引きまわした結果、ノイズ対策としてシールド線を使わざるを得なかった。
それが結果として音の違いになった」と。まさに教授お示しのとおりでした。
横レスですが…
フラットアンプ部の再組立でカップリングの選別1つとっても、通さない音と比較して同じかどうかの判別が難しいのです。(原理的にいって同じは無理)
悪くなったか、なんとなく良く聴こえるかはわかります。
このなんとなく良く聴こえるところで手を打つのが無難ですね。
変な話、違いがわからないというのは、同じではない以上不安なんですよ。
当方の安物ならいざしらず、何十万の高級機を通して音が変わらないのが良いのか悪いのかはよくわかりません。(省)
横レス その2です。
C22の終段はカソフォロかましているところが良心的でしょう。
理想は昔のスチューダーのように PP 構成で送り出しトランスつき(つまり
パワーアンプみたいな回路)が安定性と駆動力の見地からイイように思い松。
タンゴが解散する直前にそのためのトランスをやっとのことで購入しましたが
気力体力ともに底をつき、アンプを作らずに作業場で眠っています。
ホント気力と体力は大事ですね。
這いずってでも試したくなるほどの好奇心は年々減少しつつあります。
基本ポン置きです。(とりあえず買ったはいいが使わず仕舞い)
#7もC22も申し合わせたように12AX7/ECC83が6本。カソホロあたりにはもっと力強い
球や、クロストーク配慮等の、良い球、適した球を使おうなら使えたと思うんです。
でも全部同じ球の方が保守し易い。使い回しも利きます。民生用では重要ですから。
〉604
数年前に、状態の良いC22を聴く機会がありました。未だ通用すると思いますよ。
実は、名機マニアの友人がきまぐれで入手したものですが、間もなく#4350使いの知り合いに引き取られて今でも活躍しています。
#7は、シドニー・スミス自身がモディファイバージョンを作ったりして、オリジナルを否定した感かありますね。
C22にしても#7にしても回路を眺めれば必要にして充分かそれ以上の機能を持ち、長く使い続けられる完成度を感じます。
半端な技量では一瞥で完コピを諦めるほどの仕上がりようというか、纏め具合が見て取れますね。
こういうものが日本からオリジナリティな量産品として出てこなかったのは寂しいですね。
トランジスターになってからやエ口イカのように影響を受けて張り切った例は見られます。
>>612 SAT-INさん、今晩は。
この小さな島国にはオリジナリティーを嫌う傾向があり松からね。キャツは
ヘンタイだ、付き合わないほうがイイゾみたいな。
皆右へ倣い。最近はかなり変わってきましたが・・・・・
>#7は、シドニー・スミス自身がモディファイバージョン
#7に関係ない御方がモディファイしてもしょうがありませんからね。それでも
昔の#7K(キット物)や再販物は少しはまだ意義がありましたが、C22の再販物は
球が違うしプリント基板だったので拍子抜けしました。寿命短し。持ちません。
#7やC22にしても拙者のようにハンダをすべて吸い取って再ハンダしてる御方は
めったにいません。マニア様方はあのパネルを眺めてれば良い音なんです (略)
>パネルを眺めてれば良い音なんです
パネルだけ売ってないかな…
ランプ付きで…
>ハンダをすべて吸い取って再ハンダ・・・・
え? それってレストアの基本の基じゃないすか?
B226 の修理はそうしましたよ。少しも面倒じゃなかった。
>パネル
シルバーのヤツと微妙にゴールドっぽいのがあるんですよ。ロット(時期)によるんでしょかね。
>レストアの基本
最近のマニア様とかファイル様はいにしえの銘機が好きなんですがハンダごて持ってません。
ハンダごてがやっとこ使えるようになると、ソルダーが△年製のキー○ターやらナ○ソーやら
音響用やらで散財。模型屋の○住製で宜し。アル○ットもフェザーエッジ仕上がり良好です。
信頼筋に聞くと、私のC22は番号的には初期型らしいんですが、「パネルの下側の金属部分が、
ヘアラインが入っているが、後期型よりももっと光沢があるのが前期型の特徴」とのこと。
確かに言われてみてみるとそういう感じもしないでもないような…気がします(略)
前にも書いたかもしれませんが、トンデモナイ機器を持っているマニアの方で、未だかつて
ドライバーを握ったことが無い(!)人が結構います。半田ごてやレンチなど論外の世界。
私が半田ごてやラジオペンチ、ラチェットドライバーやDMT等を持っていると言うと、
「あんたは電気屋だったのか?」そんな大層な?!と思いましたが、案外そんなものなのかも。
オイラのC22は、30余年昔に今は天上界の植えすぎ氏より譲っていただいたモノでつがボリュームのチープさにガックシ
MC275、240、MR71共々、思案の末、ザ・パトリシアンⅣの頭金の足しにしますたでつ。
プリは#7で充分の今日この頃、30年余り。
お坊ちゃまの薀蓄と“名機器爆買い”に失笑のアリサマ
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
くだんのC22ですが、流石は悪友が掘り出した(放り出した??)代物だけに、少しずつ
馬脚を現しつつあります(苦笑)。大体仲間内で回しまくっているのが通常ですから、誰かが
変な修理をしていたりしたらロクな事がないというか。
一つがフォノの出音が不安定なこと、今一つがラインの音が少し鈍い。これ、いずれも左側に
片寄った症状です。
普通に「球かな?」と思ってV1〜V3をあれこれ入れ替えてみたものの著効なし。
こういう時は、Destroyerとしては専門家に頼むのがいいと、丁度両サイドのランプを交換する
ために連絡をとっていた上記の信頼筋に連絡をとりました。
そしたらこの方、「先ずは自分で出来るところまで。それで症状を特定していきます」と、
全ノブ(天井も含めて)の荒回しに始まり、あとひたすら真空管マッサージ。通電しながら
真空管を抜かない程度にひたすら動かして、ノイズが全く出なくなるまでやりなさいと。
これが結構重労働。「何やら星一徹みたいな人だな」といささか参りましたが、数十分間は
ひたすらこればかり。
一定どうしてもノイズが下がらない処まで来た時に「モードのモノラルの、L→L&Rと、
L+R→Lを比べてみて下さい。Rも同様」。そしたら多少は改善されたものの、専門家はご不満。
左がおかしいと言いつつ、L→L&Rが非常にクリアに出たにも関わらず、L+R→Lは鈍いまま
だったからで、「理屈に合わないんですよ。ともあれ、一度全端子をC○○GのD5で洗浄して、
ノイズが全く無いところまで持って行って下さい。話はそれから」で、鬼のシゴキ?は中止。
アアシンド。もっとも先方は私の体調は全く知らないので泣きもいれられず(涙)
専門家の診断チャートはやはり論理的に解析するものだなと感心しつつ、そんな方に理屈に
合わないと言われるとちと難儀。とりあえずは使わない主義だった接点復活剤を使わざるを
得ないようです。
その後で譲り主の悪友に電話、事の次第を話すと「まーあの個体ならそんなもんじゃないかな?
とにかく頑張ってくれ」。ヤカマシワイ、労賃よこせ(略)
↑あまり信頼してはイケナイ筋のやうな。
白熱電球とは違うのかもしれませんが、
第一、通電中の真空管触るなんて熱くありません?
蛍光灯だって相当熱いのに。
あんまりグリグリやると真空管の脚をおかしくしそうだし、
接点金具が開いちゃうとかあるよな気がするし。
まぁ、接点から見てゆくのはわかりますけど、
そゆのはなるべくテスターで見るべきでないかい?みたいな。
テスター入手難時代に学んだ御方なのかな(略)
>>621 くろねきさん、こんにちは。
お相手のあることとてアレなのですが、この方、店の名前を出せば皆さんご存知の方と思います。
(販売よりもメンテの方面で。)
なので、余程自身の体験に裏打ちされた自信があってのこととは思いますが…。
言えることは、真空管は全く熱くなかったですね。私も最初躊躇したのですが、「熱は心配ない。
また球も抜かない限り絶対大丈夫です。ソケットはそういうことでは壊れませんから」と。
まあ、当のご主人が当面修理に手が回らないということで、可能な限りでユーザーの手元で
出来ることを試させた、ということでしょうかね。ユーザーがテスターを持っているとは、
確かに限りませんから。
自分でできれば一番良いのでしょうが、また犠牲者を増やすだけかと思うと(略)
MTソケットなら歯間ブラシを抜き差しして磨いたあとベビー用綿棒で拭き取りクリーニングが宜しいです。
綿棒の太さは綿の量を加減して調整。
真空管の脚も削れない程度に磨いて敬具でも救われんでも塗っておきます。
酸化被膜同士を擦り付けても解決しないことが有りますからね。
何れにせよ古くなったソケットは取り替えない限り根本的解決にはなりませんがヴィンテージはそこが難しいでしょう。
くろねきさんに一票。
もし球ソケの接触がワリイのなら交換が基本ですが、その前に爪楊枝をテケトー
な太さに削って優しく抜き差ししながら磨いてやるのも一興でつ。
磁気処理救われんは悪くないと思います・・・・
古い機器は交換することを前提にしてないからリベット止めになっていたりして厄介ですね。
1箇所ならともかく抵抗やコンデンサーやらがぶら下がった足を外して6箇所、しかもオリジナルに近い物でないと?…
考えただけで・・・・(/≧◇≦\)
>フォノの出音が不安定なこと、今一つがラインの音が少し鈍い・・・
>全ノブ(天井も含めて)の荒回しに・・・
>真空管を抜かない程度にひたすら動かして・・・
接触というのは○か×。通電してるかしてないかなんです。音が出るか出ないか。
音が出てるのに変な音なら問題は他にあるような。グリグリで治っても一時凌ぎ。
球は全部新品にします。バルブ底が黒くなってる球は廃棄です。6球のシリーズに
入る信号路のカップリングは全部交換。50年以上経ってますから電源ブロックコン
は配線を外して新しいチューブラーを使います。初段グリッドのパスコンも交換。
それでダメならグリッド抵抗とプレート抵抗を交換します。規定電圧かが重要です。
ソケット交換はえらい重労働なんですよ。ツメて磨けば良いと思います。脆弱な
ソケットなのにマニア様はブランド差替えが好きでガタガタになりやすいのです。
>問題は他にある・・・・・
拙い経験では半田付けの経年変化ということもありそうです。
古い半田を吸引器で吸い取り新しく付け直す。高価な輸入半田なんて必要
ありません。千住の鉛入りが入手できればイイんですけど・・・・
>>622 ☆薬漬けさん☆
こんにちは。
> ユーザーがテスターを持っているとは、
> 確かに限りませんから。
↑しかし、通電中の部品を触らせる、って…(汗)。
> 余程自身の体験に裏打ちされた自信があってのこととは思いますが…。
私が反応してしまったのは、忙しさもあるのかも
しれませんが、「話はそれから」と言って聞かないところ。
他人様のモノの修理には使えない(使うのを慎まなければならない)
自己流ノウハウでやってるんじゃないか、という意味で、
正直めっっっっちゃ怪しい、と思ってしまいますた。
実は有名なギョーシャでも地雷あるらしいし(略)
>>626
> 接触というのは○か×。通電してるかしてないかなんです。音が出るか出ないか。
接点不良で音がおかしくなることは無くはない、と思います。
でも聞いた話&経験ではスピーカーケーブルとリレーくらい。
ソケットやライン系のスイッチ類では聞いたことありませんね。
やっぱり音が出るか出ないか。
まともな修理業者なんていないんじゃないですか? 備前の教祖さまは結構
イケテルかもしれませんがメチャ高価だとも聞きます。
メーカー修理ならイザしらず修理でメシを食えるとは思いません。
測定器を揃えてそれらを最高の状態に保つだけでも気の遠くなるような資金
が必要でしょう。
↑うわ、そこまで言う、早見優(略)
そういえば、テレビで密着していた某ロボット犬の修理業者も懐事情は苦しそうでした。
あそこも採算より優先するものが無ければ続かないでしょうね。
さすが末金凸種。
老いても棄てられないで介護の心配してもらえます。
>備前の教祖さまは結構イケテルかもしれませんがメチャ高価だとも聞きます。
時給@5,000円+パーツ代+備前までの往復運賃(自前での持ち込み&引取り)
オイラは4度往復しますた。
同郷の似非マニアは出入り禁止みたい。
何故なんだろう?????・・・・深い!
>同郷の似非マニアは出入り禁止みたい
笑えました〜。すってん様でも苦労してんですねぇ。知り合いじゃなくて良かった〜(略)
ん? 同郷じゃなきゃOKかぁ。備前ったら岡山?・・・ ・・・(略)
>老いても棄てられない
代りにホームで暮らすことになり松。
何時も追い込みをしているときは、嫌になるほどチェックレコードを固定して、同一パッセージばかり
聴くことになりますが、辛抱が足らずに要らぬ事をすると怪我の元になります。
先日も、シコシコと何時もの「復活」の最終パッセージばかりを聴いて調整していたのですが、次の
組合せをセットする際に、流石にちょっと飽きてきて、“禁断の選択”、ヨッフム=ACOのジュピター
(仏Philips)に切り替えて試聴。
ちょっと青くなりました。こんな音なのか?本当にそうだったのか?!
人間、非常時に遭遇するとやはりウロが来るもので一瞬混乱しましたが、こういう時はドッカと座って
コーヒーを一服(ただしペットボトルの(汗))。
登山じゃないですが、こういう時は「来た道を戻れ」です。ソースを、復活が耳タコ重症なら、別の
基準ディスクでと、ベーム=VPOのブルックナー7番で。
一気に緊張がほぐれました。何時もの音感が戻ってきていました。
結局、このジュピターはそのアナログの組合せラインで「かけてはいけない」レコードだった、という
ことです。
ヤマタノオロチを飼っておきながら、何をいまさらというヘマをやっているのか、の一幕でした。(汗)
時節柄とうとう風邪をひいてしまいました(涙)。さらに作業遅延化。我が家のサグラダ・ファミリア?
以前と同じでいいものを、これをいい機会にという助兵衛根性が立ち上がるところが時間遅延に拍車を
かけるところで、今回気になったのがカートリッジとMCトランスのインピーダンス。
「適応幅の狭いトランスを、それにヒットするカートリッジと組み合わせるべき」か、「多少トランスの
方がインピーダンスが高い方が低域が締まりバランスが良くなる」とみるか、はたまた「合えば何でも
同じ」というグダラな意見に組するか。まあやってみるにしくはなし、です。
本日の生贄?はLyra:Titan。内部インピーダンス5.5Ω、負荷抵抗100Ω以上。ただし「昇圧トランスは
10Ω以下」という注釈つき。サテどうするか。オートグラフの色香を活かしつつ、またオートグラフの
分解能からあまりオーバーランせずに(アンバランスにならない程度に)個々の音を立たせるには…。
最初が思い切ってWE618B。インピーダンスが30Ωですからまるでマッチしていませんが、618Bで
SPU(1.5〜3Ω)がよく鳴らされているとの話からはミスマッチ度は少ないというか。ただ結果は、
音は見事にミスマッチでした。Titanの分解能も出ないし、618Bの薫りも何とも中途半端。見事失敗。
では次にとPartridge7834。切替式でLowが7.5Ωと、Titanの条件を満たし数値的にもかなり近似。
これはハマリました。パートリッジの少し硬質な音がTitanの分解能と相俟ち、またトランスの性格か
極度に神経質な鳴り方をしません。オートグラフがいい塩梅で歌います。
そこで気をよくして、今度はOrtron:T-30。これも切替式で、6Ωのポジションがあります。7834より
さらにTitanに近接しており、これならばいっそう?!……とトントン拍子に行くほど甘くはなし。
「合えば何でも同じ」の逆で、「合わなきゃ何でもダメ」の方でした。ある程度シビアなTitanと、春風
駘蕩なT-30では水と油だったようです。オートグラフのトゥイーターが切れたかと思いました(苦笑)。
ここまでの仮説として言えそうなのは「インピーダンスは極力近似に、かつ音の性格の類似性に注意」と
いうことでしょうか。MCトランス一つとっても奥は深いものです。
〉638
ライラのカートリッジは、多分昇圧トランスじゃなくハイゲインフォノイコかヘッドアンプ想定(米国のハイエンド系のやり方)の作りだと思いますが、我が家のフォノイコもジツはトランス入りでして・・・・まぁ音さえ良けりゃ文句はないんですが、チョット残念賞です。
>>639 ジーク大先輩、こんばんは。
Lyraはそうでしたか。いい勉強になりました。
確かにレビンソンのヘッドアンプはまだ試してませんでした…ぬかってましたね。(汗)
早速トライしてみます。
しかし、今時のフオノイコは大体はスルーポジション(MM)はありませんでしたっけ?
〉640 今時のフォノイコ
結構選択肢はあるみたいですが、多機能タイプとシンプルなものなどいろいろですね。
レビンソンのヘッドアンプと言えば、JC-1ですか?・・・当方はJC-1AC(フツウの電源)しか使ったことありませんけど、あの「いかにもブーストしました感」は、ちょいと懐かしい音のシステムに似合うんじゃなかろうかと思います。
>>638 薬漬けさん、おはようございます。
お風邪の具合はいかがですか?
以前にも書いた記憶がありますが本来レコードプレーヤというのはイコ一体
で設計すべきものでしょうね。ただ、そうするとアマチュアは弄りしろが
減ってつまらない。組み合わせの妙を楽しみたい、という人が多いでしょう。
アマチュアは浮気性?
>>642
レコードプレーヤーはフォノ一体で〜。
業務仕様はフォノ付きですがカ-トが換えられないと言うか換える必要が無い、之はアマチュアにしてはまずいんですわ。イロイロ楽しみたいですから。
飽きが来るから手放す人も。フォノイコ付きのプリが欲しいが之が一番悩ましいです。
拙者なんて現在9台のレコードプレヤーが稼働しております。なのでカートリッジも
使い放題。カートリッジは安モノばかりですが、それでも違いがあって面白いのです。
プレーヤーもDD式、ベルトドライブ、リムアイドラー、プラッターアイドラーと
百花繚乱。すてれおマニアだったはずなのに機械屋になってます。懐古機復活マニア(略)
RW-2さん、今日は。
9台とは凄いですね。カートリッジがお好きなことは推測して居りましたがプレーヤーが9台とは。
繋ぐアンプはまさか同数ではないでしょうね。
接続が大変だ、その日のブンキで楽しんで居られるんでしょうね。
駆動方式で随分違いますよね。
小生は一度レコカットを衝動買いした事が有りましたが面白かったです。
イコライザー/プリはM社、P社、S社、V社、Y社。プリメインでS社、T社、
D社、V社が只今稼働中でっせ。機械替え差替えも慣れ慣れの日課。出番待ち多し。
ちなみにスピーカーは現在8組。くだんの「エニグマ」にてどれでも鳴らせます。
ジャンル次第、曲次第、日中か夜か、気分次第、体調次第でガチャガチャポ〜ン!(略)
Aというカートリッジが△というスピーカーならこう、▼というSPならこう鳴るんだ
というあたりもまた面白い。室内楽や演歌をホーン2ウェイで聴くのがまた乙ですし、
ハードロックやプログレをソフトドーム3ウェイで聴くのもまた味わいがあるのです。
↑
恐れ入りました。
>>646
昔はオーディオ店の試聴室を訪ねるとたくさんの機器が置いてあり、「今この
組みあわせです」みたいな札が出ていたものです。何やらあれを思い出しまし
たが今やそんな店もみかけなくなりました。精々オーディオフェアの会場ぐら
いでしょうか。
ディランさんやパルジさんのように音を突きつめてないのです。そこそこ鳴って
おれば宜し。極論言えば音なんかどうでも良いのです。カッコイイ機械を眺めて
ガジャガジャやるのが拙者のオーディオなんです。いやオーディオなんて畏れ多い、
すてれお道楽です。それで十分に音楽を愉しめます。で、気分が乗りますとギブ
ソン繋いでギャイ〜ンと演るわけです。そしてるうちにDVDも焼きあがるのです(略)
ステレオ道
乙 極めれば
ステレオ道楽
字余り
道楽・・・・・
確かに機器に囲まれているだけで幸せに思うことがあります。
頬ずりしたくなるような。
機械はデザイン。美しいモノがイイのです。80年代リイシュー物。ギャイ〜ンと
演ってもキズひとつ付けておりません。若い時はわざと年季入れしてたんですが。
ttp://535.teacup.com/knisi/bbs/6804
見せて頂きました。フェンダ-ではなくギブソン、好きですね。私はアコギですがギブソンは買えなかったので茶木ですがペグはギブソンに換えてます。因み1970年頃なのでヴィンテージかな、今も現役で音は益々磨きが掛かってますが腕は?です。
>>642 前期さん、こんにちは。亀レス申し訳ありません。
今度の風邪は何ともシツコイです…。もう一ヶ月位かかりっぱなし、主治医も抗生物質のグレードを
だんだんと上げているのですが、敵もさるもので、なかなか…。
仕事往復と執務中は、倦怠感と睡魔との壮絶な戦闘です(汗)。
イコライザー一体型は、EMT930st・927stがそうであるように、それ自体として完結した音作りを
するには最も適しているでしょうし、設計者の意図も十全に発揮されるだろうと思います。
一方で、前期さんやディランさんが仰るように、「遊びしろ」が減るのもまた事実。
プロと違い、安定した一定の音を、という心配のない一般ユーザーとしては、遊びしろは多いに越した
ことはないということなのでしょうね。その意味からいけば、プリアンプとフォノイコライザー分離型の
方が遊びしろが広い? …と思いつつ、往年のフォノイコ内蔵型プリアンプは、マランツ7を引き合いに
出すまでもなくフォノイコライザーが優秀なモデルが多いので、この辺も選択には悩むところですね。
>>641 ジーク大先輩、こんにちは。
風邪でなかなか行動にでられませんでしたが、お示しのLyra:TitanとLevinson:JC-1ACの組合せ、
ハマリました。音も見事、音場も見事。恐れ入りました。
パートリッジ以上にオートグラフの華麗さを引き出すような質感があり、Lyraの分解能の展開度も
申し分なし。
今はただくっつけただけなので、もう少し針圧や端子のクリーニングなど、チューニングを重ねれば更に
充実した音になる感じです。
↑
安心して下さい。コッターMK‐Ⅱもお忘れなくでつ。かしこ
飼い主の体調に反比例して?!オートグラフが調子がいいようです。
これも、前段が石アンプ(オールドムンド、アキュ、エクスクルーシヴ、etc)で、後段が球(124)か
石(エクスクルーシヴ)の結果なのですが、鳴らしているのがタンノイだけに何とも狐につままれたと
いうか。
「タンノイを鳴らすなら球」とは言い古された言葉であり、実際パワーアンプに関しては表現力において
Exclusive:M5は検討しているものの、最後のところではWE:124の後塵を拝しているというのも
判るのですが、それも前段の「石」軍団が健闘してのこと。
ミンスターの時もレビンソンが活躍してくれましたが、相性ばかりは「合わせてみないと判らない」。
人間と同じようです(略)
>相性ばかりは・・・・・
異性も?
札幌のジャストフレンズと言う中古オーディオショップで、
タンノイ・アーデンMKⅡが売りに出ております。
フェライトマグネットの同軸型ユニットです。
その店には行ったことはありません。
興味のある方は、検索してみて下さいませ。
>>相性ばかりは・・・・・
>異性も?
どうなんでしょうねえ。因みに拙宅はRCAとキャノンみたいなもので(略)
ユートぴあVS信仰者VS鱒だでつね
安心して下さい。
ワカリ松。
今も、ユートピアと言う箱の会社がありますね。
高額ですが。たまに、ハードオフに、個人の自作品の箱が
売っておりますね。誰が買うの?
私は買いました。その事は、以前書き込みました。
ドロンさん、
中には何を入れたんですか。
ちょっと拾いもの?をゲットしました。
近所のお店で米国GRF(モニターシルバー)を睨みながら、サテ拙宅はどう持っていこうかと
考えているときに、ふらっと店主が「弦の質感だろ。面白いものがあるよ。」
見せてもらったのは、Philipsのカートリッジ、GP922。フィリップスのカートリッジとは
また珍しや、と思いましたが、店主「余り知られていないが、結構表現力がバカにならない」。
早速かけてもらうと、なるほど弦の表現が艶やかです。それでいて嫌味が無い。
やはりバックグラウンドにはフィリップスのレコーディング技術があるのかな、と連想して
しまいました。
店主に「わけてもらえます?」「売主もどうでもいいようだったから、いいよ」というわけで、
漱石さんでも良かったけど、シェル込にしたので諭吉さん一人ご案内で我が家へ。
早速持って帰ったものの、ヤマタノオロチはそれなりに各々のカートリッジとペアになっており
案外外そうとすると心理的抵抗があります。
…ということを見越していた訳では全くないのですが(蔭の声:ホンマかいな)、悪友の整理に
悪乗りして借りたマイクロRX-3000+RY-3300にとりあえずセット。そこまでは良かったのですが
プレーヤーから増幅装置までがちと遠い…。またパズルの始まりです。(大汗)
おそらくはフォノイコを間に置いて…となるかなと思い見渡すと、DP-60L用のShelter:216が
視界に。もっとも横で60Lが「俺のツレに何するだ」と言いそうな雰囲気で、気後れ。
こういう時はセレクター頼みになるのですが、セレクター使用しているEntre:E-100も手一杯。
どこかに何かないかとワヤクチャの部屋を引っ掻き回していますが、どうなりますやら?(汗)
>>664 薬漬けさん、おはようございます。
スレチですがフィリップスはスピーカも造っていましたね。
スガーノ先生が「ニチャッとした音が嫌だ」と仰っていましたがカートの音は
イイのでしょう。
それにしても広い部屋にお住まいなのが羨ましい!
>>664
薬浸けさん、随分楽しそうですね。タンノイを様々なカ-トリッヂで鳴らすうらやましい限りです。価格に相応の音ではなく以外な事が起こるのがこの世界かも知れません。薬浸けさんの事ですから経験値から入手されたのでしょうが。拙宅のⅢLZはマランツのCD34*P9*300Bと言うめちゃくちゃな組み合わせですが、一つの世界を作っている様です。
小生はデノンのフォノイコ付きプレーヤーで103を聴き続けて居ますが103は益々好きに為って来ました。フォノイコ付きプリが早いか単体フォノイコ導入が先か等考えて居ますが現状が当分続きそうです。ガラ-ドが泣いてます。
>>665 前期さん、こんにちは。
よく人に叱られました、「部屋は広く使ってこそ広い」。どうも昔から私は部屋をワヤクチャに
する癖がある様で、今の部屋もそこそことはいえ、ザマを見ていると「三畳一間と変わらない
ではないか」と言われそうです。(汗)
昔というほどでもないですが、一時期、フィリップスのFB1000に憧れた時代がありました。
これは当時“メインスピーカー”として?使用していたZero-3-Fineの影響大で、
FB1000にもリボントゥイーターが付いていたことが大きな理由でした。爽やかな高音をやはり
欲していたのでしょうね。
ある場所で聴いた限りでは、確かに素直な中に高域の繊細さを併せ持った音に好感をもった
記憶があります。
しかしメインはタンノイに大きく傾いていくのです。(「映像の世紀」調で)
>>666 ディランさん、こんにちは。
経験値という畏れ多いものは私にはありませんが、ただ、そのお店でGP922がシルバーを
鳴らした音は、なかなかのものでした。
おそらくいい結果をもたらしてくれるのでは、と期待しています。
103は拙宅でも無茶な鳴らし方を検討中ですが、ガラードはぜひとも復活させてあげてほしい
ですね。
正直、ディランさんのレッドⅢLZは羨ましいですが…(蔭の声:まだ言うか)
遂にシェルターを引き払うことになり、引越し準備でおおわらわ…の筈がオーディオを弄っているとは
何事かと(汗)。
別スレでCDPでのPhilips:CDM-1の話が出ましたが、サテではアナログはということで、新入りの
Philips:GP922をこれまた新入りのマイクロRX-3000+RY3300へ。ケブラーは二重のみです。
後は定番、SME:3010R、Partridge:7559、フォノイコは60Lに悪いけど仕方なくShelter:216。
ただShelterからプリのC5までは凝ったケーブルは使わず、VestaxのOFCにしました。
ソースは最初に行きがかり上、ヴァン・ケンペンの悲愴。そしてアバド=CSOのマーラー5番。
実に健闘したと思います。ケンペンの方は解釈の方に耳が行ってあまり音を真剣に聴きませんでしたが
(これが基準でないソースの悪いところ)、マーラーは結構音場のプレゼンスに見事なパフォーマンスを
聴かせました。出だしのトランペットの、平素聴くのとは違い、微妙な弱音からのクレッシェンドして
いく変化を実によく表現。
流石にトウッティになると、Reference=Titan組には数歩及びませんが、まだろくにチューニングせずに
オートグラフからこれだけの音を出すことのできる、このカートリッジは只者ではない、と感じました。
CDP同様、アナログでもPhilips恐るべし、ということになりそうです。
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
なるへそ、シェルターでShelterを鳴らすというベタなのを(略)
つい先頃、「オーディオの足跡」さんに
フィリップスのスピーカーが多数掲載されました。
audio-heritage.jp/PHILIPS/speaker/index.html
スガーノ氏の言う「ニチャッとした音」って、一体どんな塩梅だと出るんだろう…
中域の過剰な艶と高域の歯切れ・鋭さが相反するとそうなるのかな…
箱が二重になってて、中身がスイーベルな構造の
スピーカー(GL124)などなかなか個性的ですね。
>>670 くろねきさん、おはようございます。
勝手な想像ですが「ニチャッとした音」は周波数帯域ごとの過渡特性が不揃い
なのではないかと思います。過渡特性のリニアリティーを問題にする向きは少
ないようですが案外スピーカの盲点かもしれません。
松下とフィリップスは大昔から提携してたり共同で松下電子を立ちあげたり仲良し
でしたね。なのでフィリップスもMFB式のスピーカーを作ってたんでしょかね。
6CA7あたりもフィリップス繋がりで製造してましたが、松下製フィリップススタ
ンプ物までありますから松下恐るべし。それだけ品質が認められてたんでしょね。
その後フィリップスは日本マランツを買収。マランツがフィリップス製の機械を
製造してマランツブランドで販売。さらに独自に開発。もうエンブレム見なきゃ
何処の製品か判りません状態に (略)
シェルターから物品を撤収したら、何ともならないザマとなりました。オートグラフがダンボールの
彼方に浮いております(汗)
隙間を歩く時は、余程気をつけないとシステムより自分の肉体が崩壊する虞が大というか(大汗)
そんな隙間でできる作業は何かと考えた時に、取敢えずケーブルチューニングをしております。
何だかんだで細かい相性が出てきますのと、それを逆手に取れば結構細かい気になる点を、
ケーブルレベルで解消できる可能性が高いということがありますので。
(念のため申し上げておりますと、私は電線病患者ではありません。)
これまで基本はOrtofon:6.7Nを中心に、Van-Den-Hul:403、Cardas:G-master Reference、
MogamiやCanareを中心に使ってきましたが、先にこれにGotham2111が加わりました。
プロ用ケーブルとは言うものの、意外や艶っぽい。(ということはモニターケーブルとしては?)
ついでに、これに某オクでM○Tをウン百円〜千ウン百円でゲットしたのと、悪友が放り出した
のを「処分名義で」巻き上げた雑ケーブルが少々。Tara-Labあり、Monitor-PC、Beldenありで
統一性もヘッタクレもあったものではありませんが、接続して音色を比較してみると、これが
なかなか百花繚乱。単一ルートで聴いたのでは良きもあればイマイチもありですが、これらを
適材適所にあてがってやれば、案外面白くなりそうです。
…てなことを書いていると、また「ケーブル万能論」が出てきそうなので一言。
私が上で申し上げた音の差は、SPやアンプがソバなら、ネギか薬味ですね。
具体的には、音の微妙な質感を整えたり、ちょっとした音の棘をとったり。その程度であって、
それ以上でもそれ以下でもありません。それ以上のドラスティックな音の変化を望むならば、
コンポーネントを入れ替えているでしょう。両者の程度差とはそんなものです。
その辺をわきまえてアクセサリーを使うと、結構チマチマとはしますけれども、遊べるのは
確かです。ちなみに、ネタは上記以外でなら、DIY店の素材で十分。アクセサリーにウン十万も
かける位ならコンポ買う方が常識的かつ合理的であり、一方手軽に遊べるところにアクセサリの
存在意義があるというべきでしょう。同じものでもDIY店ではタダの素材がオーディオ店に
行けば「オーディオプレミア価格」に化けるのですから付き合っちゃいられません(略)
>>673
う〜ん、う〜ん。ケーブルで音が変わることは事実ですがそこにはLCがから
みますから当然ですよね。てぇこたぁ、繋がれる機器によっても違ってくるわ
けで、きくところでは最近の業務現場では光ケーブルによるデジタル伝送が一
般的だとか。夢もチボーもない?
皆さんこんばんは。
>>673 ☆薬漬けさん☆
こんばんは。
もともと高額な放出品を安くせしめる、いいでつね。
(^皿^)←おいおい(-_-;)
「お得な春」をお迎えになったやうで
↑ラジオ局のキャンペーンぢゃないんだから。
高くても許せるのは、あらゆる機器でずっと使える
安定化電源や降圧トランスくらいなもんでしょうか。
オデオ雑誌のレビューでも「とてつもない価格のものは除く」
のがセオリーみたいになってますもんね。
それでも15諭吉くらいのまでは載りまつが(略)
>>674 ☆前期さん☆
こんばんは。
その光ケーブルも、例えば端子部のレンズの精度とか
伝送損失とかいろいろあるやうでつね(略)
そういえば光ケーブルには全く縁が無いですねえ。
お先マックラの世界?(汗)
昔からのオーディオマニア様は光やハイレゾに興味がないようです。拙者なんか
なんでもオタクですから、15年も前から光接続やらプログレッシブプレーヤーを
弄り倒して改造しとるわけです。ハイレゾを聴きまくったうえでアナログイコラ
イザーを真空管式で作ったり、OPアンプで誂えるのはこの上なく愉しいのですね。
確かに仰るとおり、音が良ければあえてこだわらず、何でもいいとは思いますね。
ただ一方で「雰囲気を合わせたくなる」のも事実でして、裸電球、ランタンの下でのパソコンゲームとか、
京都祇園の町並みをカップラーメン食べながら歩く、或いは昔考えたことですが、鹿威しの鳴る枯山水の
庭に面して設えた書院風造りの落ち着いた部屋で、ウエストミンスター或いはJBL4355が目の前にあって、
鳴り響くのはピンク・フロイドの「51号の幻想」か、グランド・ファンクの「孤独の叫び」…。なんてのが
受け入れられるか?(最後の喩えは自前で考えてましたから、若い頃はヨシとしていたのでしょうね。)
極端な喩えをしましたが、何か気分的なミスマッチを感じるのは、今の私の精神的なイメージ力というか
包容力の無さ?!
(ちょっと変な文章になってしまいました。深謝。)
>>678 薬漬けさん、おはうおうございます。
これは良くわかります。所謂ミスマッチは精神的に安定しません。格式高い
レストランにTシャツとジーパンで行くとか。オデオにも自ずと常識という
ものがあるやうな・・・・
>京都祇園の町並みをカップラーメン
京都はもうどこも駄目っぽいですね。
木屋町辺りも町屋の中身は訳の判らない資本だったり?
新京極もケバケバしい通りになってました。
カップ麺どころかホルモン焼きが似合いそうです。
↑そう思います。
人が多いわ、北京ダックが喧しいわ、で風情なんかありません。
最近は県内の謎の町(行ったことない町)にぶらりと探検に行ってます。
遠くへ行きたいから近くへ行きたいに。
オデオでいうフルレンジ回帰みたいなもんです。
ガステーブルの魚焼きグリルで焼いたステーキと
カップ納豆が一緒に出てくるウチの子でつが何か?
光デジタルはダメで同軸デジタルがイイですよ〜。ってな御方もおられませんです。
未だRCAケーブル。懐古掲示板ですからそれでイイのでしょう。実際はソニーさんも
ビクターさんも20数年前からやっております。今じゃ同軸デジタル出力受けのデジ
タルアンプもメーカー品無視で自作できますし、ガレージ的な安価品もそこいら中
にあります。PCオーディオやイヤホンオーディオが昨今のオーディオ勢力ですが、
ハイレゾは昔からのオーディオマニア輩には疎まれたりしとるのも不思議。その
ような小型化、軽薄化がオーディオの衰退と見なされてるようですが、実は「退化」
という形の「進化」なんです。そこに気がつかないと堂々巡りのオーディオ人生 (略)
皆さんこんばんは。
> 実は「退化」
> という形の「進化」なんです
まぁ、時間あたりの情報量ではハイレゾな適いませんからね。
アンプ類など受け側がハイレゾの情報量について来れるか、
というところも重要になってきまつね。
その辺がアレだと飽和しちゃうでしょうし。
昔は光の音は同軸と比べて白っぽい、とか言われたようですが、
DVDが今で言うハイレゾの領域もサポートするようになって、
光ケーブルもそれに余裕を持って対応せざるを得なくなり、
DVDオーディオが登場した頃から質が上がって、
以前ほどには同軸ケーブルと差が付かなくなったようですね。
そういえば学生時代、食堂で「焼き飯とチャーハン」とワケのワカラン注文をしていたのが
いたなあ…
(ちなみに両方完食でしたが)
あ、出遅れてずれてしまった(汗)
第二次ベルボトムブーム?まで一次ブームのベルボトムを持ち越して履いとったような古〜〜い人間ですから、何から何まで真っ暗闇ですよ。
筋の通らぬことばかりやっております。
ブルーレイは動作がカッタルイので安モノのDVDプレーヤーを同軸デジタル出力の
CDトランスポートとして使います。当然デジタルアンプで受けます。目から鱗です。
昔のうん十万のCDP+うん十万のアンプなんて捨てたくなりますよ。電気喰いですし。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
注文のジャンルがかぶってる人って割といるみたいでつね。
とあるflashアニメ作家の裏方さんが某IT企業に栄転するとき、
コーヒー系のメニューばっかり複数注文するとイジられてたっけ(笑)。
先述の魚焼きステーキ&カップ納豆については「おかしくない?」と
言ったんですが、「そもそも分けるようなラベルのステーキではない」と…
挙げ句、魚焼きだから脂落ちてて失敗だったと(略)
最近はサエク、タイムロード、ワイヤーワールドも
TOSリンクケーブルを出しているようですね。
以前は熱研というメーカーのケーブルに定評があり、
カーオーディオで結構使われたようですが、太い石英の
単線なので曲げすぎると怖い、という欠点もあったようです。
レーザー光採用で20万円/20mの
“フルスペック4K”HDMIケーブル。JVCプロジェクタ用
高速伝送が可能な光ケーブルと
安定性があるメタルケーブルの
長所を組み合わせたハイブリッド構造だそうです。
>>688
RW-2さま
それは、CDP → 安物DVD → デジタルアンプ の順につなげばいいのですか。
デジタル出力を備えたCDプレーヤー→デジタル入力を備えたアンプ。常套です。
デジタル出力CDプレーヤーがない場合は、安モノDVDプレーヤーで代用します。
そのへんに1000円くらいで転がってるモノでお試しを。NS530あたりで良いです。
最近はオートグラフを鳴らすについてはWE124が調子がよろしいようで、こちらばかりを使って
いる状態ですが、球の消費を考えると寿命が縮むので(汗)、適度にExclusive:M5を併用しています。
ところが、案外これがまたオートグラフにとって調子がよろしいのですね。
WE124とはまた表現作法がちと異なりますが、いい感じで「音楽」を再現してくれます。
問題は他のパワーの取り回しとセレクターとの関係ですが…。場所は分散、ケーブルは最短、接点も
最小に……なんてできる筈があるんかい!と自問。(大汗)
特に拙宅の機器は殆どがバランスでない(ほぼアンバランス)だけに、距離にはちょっと弱点を抱えます。
もっとも何m離したらどういう影響がでるか、ということまで調査はしていませんが。
>>693
球の寿命ってそんなに短いものなのですか、回路にも因るのでしょうがそうそう短いものでは無いかと存じます。拙宅のWE300B〔0226〕は六年半使い続けていますが健在です。アンプビルダーの所では日に8時間15年問題なしとのことです。消耗率は回路と言うか流す電流の量なのですかね。球の使い方なのでしょうね。逸れはアンプに因って違うので高価でもう手に入らない球なら心配される御気持ちは解ります。
>>693-694
球の寿命は回路だけでなく使用環境によっても大きく変わってくるでしょう。
冷却を徹底しませんと面倒なことになるやうで、以前、腕のたつアマチュア
が喫茶店から頼まれてアンプをつくってやったら通風の悪いキャビネットに
収めて使っていた、ケシカラン、と怒っていますた。
>>695
成る程、そう言われると拙宅のアンプは球は剥き出しで保護ケ-ジさえ有りません。
>>694
ディランさん、WE300Bは例外的に長寿な球なんですよ。
拙宅のアンプ軍でも、300BシングルとPPはあまり気を遣いません。(正常動作の前提で)
124に使われています350B、274B、348Aとかは300B程にはタフではないとの話をよく聞きます。
それでいて結構いい値段、それ以上に入手が困難を極めますから、ちと慎重にはなりますね。
薬漬け様
球に疎いもので(何事にもかな)失礼致しました。
しかし、愛おしいモノですよね〜、解かります。
小生も将来はウイルソンを球で鳴らしてみたいと密かに思って居ります。
最近の球アンプも様変わりしているようです。(何時まで生きて居るつもりじゃ!!)
30代の若い頃はスペア球持ってないと不安でしたけど、さすがにこの歳になりますとね〜
そろそろ使われず仕舞いのデッドストックがゴロゴロ出てきそうなんですが、私とて他人事じゃありません。
とか、なんとか言いながら別スレでは物色しとるのですから、げに恐ろしきは煩悩ですかね。
皆さんこんばんは。
球アンプで一番交換頻度が高いのは、規格いっぱいで
使われることがほとんどの整流管だとか。
ダイオード整流の場合もありますが、ラッシュカレントで出力管に
接続されている抵抗に負担がかかるケースがあるようですね。
確かにそうですね。整流管は。
昔なら消耗品感覚でポンポン換えられたのでしょうが…。
拙宅の124でいえば、出力管の350Bも大概にして入手困難ですが、274Bはそれ以上に難儀。
348Aは絶望的に見かけません。
一方で、「幻」と言われた?300Bは、出力管とは言え何時まで経ってもどこかから湧いてきます。
不公平と言うか。(涙)
WE274AとSTAP、じゃなくてSTC4274Aはありま〜す。
↑ by お〇方。
出力管の寿命は電流値と電圧値とその掛け方。そして使用環境でしょう。
整流管は出力電流値と環境。電流値はいっぱいいっぱいで使われてることが
多いのです。5AR4@から250mA、5U4GBから300mA以上引き出してたり。ステ
レオppアンプを1本で賄おうとのケチ魂胆ですが短寿命になるのは必然です。
さらにオクタル脚の整流管をあっちこっち差替えておる方も多いのですが、
出力規格無視。傍熱直熱も無視ですから危ない。昔の方は出力管と立ちあが
りを合わせた整流管を使ってましたが、昨今はお構いなし。US8ピン皆兄弟 (略)
高性能な電源トランスは2次の内部抵抗が低いのがありますから小抵抗噛ませて
整流管を保護する場合もあります。音のためにわざと効率落す裏技もあります。
買っておいて良かったオーディオ用真空管マニュアル/一木吉典著/ラジオ技術社刊
今はこういう現場を知る方が記したバイブル本は少なくなりましたね。(古書でなら入手可能)
整流管の話は勿論、これに大概のことは書いてありました。
とても全部は理解出来ないものの経文の如く有り難い存在です。
>買っておいて良かった
拙者の本棚にも「オーディオ用真空管マニュアル」「真空管活用自由自在」
「真空管アンプ設計自由自在」。3種の神器ですね〜。
その横に「世界の真空管カタログ」と「ウエスタンエレクトリック研究」が
並んでおります。最後の2冊は本屋さんで最近見ないのでもう絶版なのかも。
>絶版なのかも
絶版だと思います。
ああいう専門書は為になるならんより、お宝の83や274をイキナリぶちこんで昇天させない予防線としての価値だけでも充分です。
その辺は浅野・伊藤両先生の著文と合わせて読むと更に善しですね。
最近、特に私のような素人にとって怖いのは、「厳密に言えば規格の異なる」球が「互換球」と
して語られ通っていること…。
ECC88=E88CC=ECC808などのレベルは日常茶飯事。
怖いので近所のエンジニアに聞いてからの使用が殆どですが、結構な確率で首を傾げられると、
案外怖いものがあります。
300Bと言うのはWE本家とそのOEM以外のは規格と特性の似た類似球あるいは互換球じゃないかと思うんです。
2A3その他が何処製でも2A3その他なのと感覚的な差は拭いきれませんね。
但し、もし、一応本家製?を持っていなかったら逆のことをほざいていたかも知れないのは予想されます。
ぶっちゃけ、互換球への流れは嫌いじゃありません。
ちなみにALTEC1276なんてのは205F代用ですが、正体は4.5VスモールUVの2A3ですから、そのまま差し替えたらアウトです。
>>704
>わざと効率落す裏技・・・・・
K枝先生がオルソン・アンプの再現で採用しておられましたね。経験がモノ
を言う世界ですが実際に自分で製作して苦労しないとなかなか理解できない
んですよね。
〇bayに恐ろしいほど高価なWE?300Bが同じロケーションから複数出ています。
一桁間違ってないかと暫し?!?
香港発ですね。
ひょっとしてT◯p Cl◯ssかなと思ったり。
WE300Bは神格化されたブランドであって、安価でも良い球はいっぱいありますけどね。
6CA7だって立派なトランス使って3結にでもすれば5W出ますからブラインドで聴いたら
好き好きはどっこいだと思いますよ。とは言っても見てくれが音を一番左右しますから、
アンプ見ながら聴いたらWE300Bの圧勝でしょうけどね〜。
拙者はWE300Bアンプからよりハイスピード感覚なトリタン送信管sに変更して早23年。
WE300Bとは縁を切ってますが、呪縛から解放されて清々しとります (略)
ちなみに5Wアンプと10Wアンプじゃ2倍の差なのでどれだけデカい音が出るかと思いきや、
電力差は3dBですからね。50Wアンプから100Wアンプに替えたとき大して驚きがなかった。
オオ〜ッと思うには200Wアンプくらいなけりゃ変わった感じがしないのは人間の感覚。
>>713
>6CA7だって立派なトランス使って・・・・・
御意。でも純正の300Bを神格化しないと教祖さまはオマンマの食い上げになり松。
神格化というか超高額化でつね。
6CA7も一部ブランドを除いては、まだ神格化するほどの値段ではないです。
神格化?されて困るのは買いたい人だけでなく、持っている人にとっても同じことでしょう。
神様は勿体なくて使えません。(省)
本当に良いものであったとしても神格化というベールが邪魔して本質が見えなくなります。
>>712
薬漬けさん、見られましたか。
あれ、な〜んか妖しい輝きなんですよね〜
気のせいか、まるで昨日出来上がったような(省)
>>717
あの球は、番号上はちょっときわどいですけど、1946年13週製造でしょうか。
(56年26週から4桁なので、何とも微妙ですね。)
しかし年代を考えても3倍強ですね。(汗)
まあ買う人は買うらしいですが…。(大汗)
しかし球のフェイクも多いらしいですね。(一般論としてですが。)
また出来が良いときているから、見分けるのも大変です。
球ではありませんが、ケーブルで変な話を聞きました。
高級ケーブルほどフェイクが多いのは球などと同じで、また出来も良いらしいのですが、
中には中級クラスでも結構フェイクがあるとか。
ところが、あまり不評がたたないと言うのですね。つまり案外手抜きをせず、マジメに贋物を
作っていると(ヘンな日本語ですが)。そしたらなかなか侮れない音が出るものだから、
案外気づかれていないと。中にはそれと判って買う人もいるとか。コスパがいいと(汗)
で、教えてくれた人「それだけの腕があるのなら、真面目に『真品』造ればいいのに」。
またやってしまいました。
>>717 の>>717 は>>716 の間違いです。
SAT-INさん、大変失礼致しました。<(_ _;)>
いえどう致しまして。
現物を見ても相当の眼力が必要ですのに二三枚の画像だけで判断は無理と言うものです。
届いてから文句を言っても時すでに遅し。
というか、仕手の匂いがする出物も有りそうです。
>真面目に『真品』
300Bに関しては日本でもロダンとかジムテックとか優秀な球があったよう
ですね。WE300Bが国内で流通してない時期に作るなんざ大したものです。
>ロダン
真面目に作りすぎて本家からクレームがついたとか。
ジムテックもUSRも岡谷製だと言う人もいればそうでないと言う人も居て、何ですかねあれは?
そんなに謎のままな理由が存在するとは思えません、と同時に今更知ってどうする?という思いもあります。
>ジムテックもUSRも岡谷
日立⇔テン⇔双葉電子あたりもそうですが、内部ユニットは同一でガラスバルブと
ハカマが違うなんてことは良くあります。大手でさえそうですから小さなメーカー
が各社単独で内部ユニットの金型を作ってプレスしたりカシメたりはないでしょう。
どこかが請け負って卸してたんだと思います。ガラスの厚さや真空度、マイカ、
接合仕方等でも音は変わってきますでしょう。
クラカメの世界でも似たような話は有りますね。
スレが違うので詳しくは書きませんが、少々謎が有ったほうが愉しいです。
>>725 SAT-INさん、おはようございます。
同感です。ミステリーがないと人生は味気なくなり松。
これもスレチですが昔オールズモビルのエンジンがシボレーだったとかで
問題になったことがありますた。
三菱の零戦もエンジンは中島製ですが、零戦総生産の半数以上は中島の
ライセンス生産だったそうですから驚きます。
前略
この手の逸話は枚挙に暇が無いというか、時代の流れで謎になってしまった例と大人の事情で謎にしてしまった例との二種類有りますね。
関係者が亡くなって資料も残っていないとなれば、もう調べようがありません。
この辺はネット無双でも無いようです。
一昔前でしたら一寸した事を調べるのに関連記事の載ったバックナンバーを図書館でコピーして貰いに行ったり、関連本を書店に注文しに行ったり。
今より不便な反面そっちのほうが端末弄るだけよりアクティブで良かったかも知れません。
Oldsmobile に Chevrolet のエンジンが積まれていた件ですが中身は同じ
だとか。でも Olds の購入者は「俺達は Oldsmobile を買ったのであって
Chevy を買ったわけじゃない」とクレームしたそうです。
こういうのは Advocacy がうまく行きすぎた例でしょうね。
皆さんこんばんは。
そういえば、
「俺は、ア メ リ カ 車 が 欲 しい ん だ っ !」
って漫画がありましたね。あちらの風刺漫画でつ。
ところがディーラーにあるのは、米国産の日本車とか逆輸入のアメ車ばっかり(笑)。
昨今、オートグラフやウエストミンスターを聴くにつけ、タンノイ「オリジナル」の音にもかなりの
変遷があるのかな、という思いを改めて強くしております。
この思いは、以前某SS誌の社員であられた方がブログを書いておられますが(ご存知の方も多いと
思いますが)、この中で大意、タンノイが一時期ハー○ンに買収されたことをネガティブに見る人が
いるが、私にはそう思えない。むしろそのことでタンノイは復活することができたのではないか、と
書いておられたかと記憶します。つまりタンノイは買収直前(例のコーンアッセンブリー工場火災の
前後)には、会社の体力は相当程度弱っていた、だからハー○ン時代に財務体質が改善したことで、
復活することができたということを仰っておられると解せますが、この一文を読んでより一層inspire
された思いです。
実際このことはそう言われてみると、私自身、体験的に理解できます。
若い時にオートグラフに憧れ、知人のオリジナル(製作年代は後期)を聴かせてもらってアレッと
思い、その後オートグラフを選ばずにウエストミンスターに走ったこと。
レクタンギュラーヨークではつと書いてきましたが、前期型と後期型では構造材が明らかに異なり、
後期の構造材はある意味音の品格を下げていたと思えること。それでもタンノイはそういう材しか
もう使えなくなってしまっていたのかな、と。(ちなみにⅢLZの様な小型エンクロージャーになると、
この辺の影響は少なくなりますが、比べたことはありませんが初期のモニターレッドが入った箱と
比べると、これまた差が歴然とするのではないでしょうか。)
こうしてみると、やはりタンノイ・オリジナルは「オリジナル」との一言で片付けられない複雑な
要素を内包しているように思えます。もし仮に私が、若い頃のオートグラフを「オリジナルだから」
という理由で導入し、後に今のバッタグラフを聴いたら「一体オリジナルとは何だったんだ?!」と
慟哭していたかもしれません。
「オリジナルはオリジナルであるがゆえにオリジナルである」とは単純に言えない側面が、特に
タンノイのオールドエンクロージャーには言えるように思えます。
もちろん音の嗜好とは別次元の話ですが、タンノイ=いぶし銀といったイメージは、やはり初期の
タイプのエンクロージャーを基準にしているのではないかな、と。
中島製とは、中島飛行機の事ですね。最近、徳大寺有恒の本を
読み、この会社の後継が、富士重工だそうです。
彼の文章は詠みやすいです。しかし、ネットでは、一般の方と思われ
ますが、彼は文系だから受け入れられやすいと書いていました。
理系の人こそプロと思えますが、作家は売れた人が偉い、勝ち、
というところでしょうか。
追伸
タンノイのアーデンは、良さそうですね。箱が立派です。
マーク2は、ユニットが違い、少し角ばったユニットになりましたが。
>この会社の後継が、富士重工
後継とはちょっと違うと思います。中島はまた軍用兵器を作らないようにと10社以上に解体
させられた。本社が解散された時点で後継は無く、その後、解体社の中の数社が合併して富士
重工業になり、他にもプリンス自動車と合併して、後の日産自動車になったところもあったと
記憶しとります。ルーツは中島だったというのは間違いありませんけど。
丹野胃に限らずユニットを少しずつ改良したり手持ちのユニットを活用
(流用?)してシステムを発展させるのが欧州風かもしれません。
スレチですがナチス時代のユンカースは双発爆撃機のエンジンを二個追加
して4発機に、さらに2個追加して6発機に、やり過ぎですが初期のエアバス
も似たような(340)ことをしていましたから彼等の流儀なんでしょう。
もったいない主義なのか、未だにトンデモなく古いエレベーターとか使ってます
からね。三菱や日立のエレベーターが取り付けられたら景観が損なわれる? (略)
>三菱や日立のエレベーター・・・・・・
そりゃ〜アキマヘンがな。風情がなくなります。
いまだにあの鳥籠みたいなエレベーターですか?
たまに洋画で見ますね。
死刑台のエレベーターなんて映画が有りまして、原作を読みレコードも買いました。
マイルスはともかく共演したバルネ・ウィランはどうかと買って聴いてみたら妙なアクが鼻について自分の好みには合いませんでした。
>鳥籠みたいなエレベーター・・・・
左様、螺旋階段の中心にアレがあったりし松。
乗るときは鳥かごの扉をジャラジャラと横に開け、ドアを手前に引いて乗る。
狭いから中で美女といちゃつくのにちょうど良い。Rさんが好きな訳でつ?
ミステリー好きの方へ。
ユンカースの6発機は大戦の末期ノルウェー空軍機を真似た偽装塗装を施した
上でナチスの虎の子UFOを載せてドイツからボドに飛び、給油してスペイン領
西サハラで再給油、アルゼンチンまで飛んだといわれています。
ペンシルバニア州ケクスバーグに落ちて有名になったベルの原型でしょう。
オカルト好きですが…
ナチスのUFOですか。
真空管しかない時代の反重力装置はどんなものだっでせうね。
意外と原理は簡単だったのかも知れないと推測します。
>>743 SAT-INさん、おはようございます。
原理は元NECの日本人技術者が特許を取っているとか。
ナチスのそれはベルともドングリとも呼ばれていますが最下部がリング状に
膨らんでいてそこに高圧電流を流すコイルがまかれていて内部は水銀を充填
した二重シリンダで逆方向に回転したそうです。恐らく相対速度を稼ぐため
でしょう。当然放射性物質をまき散らし、開発中の作業員が複数血液の病気
で犠牲になったそうです。水銀も一種の原子力になるのだとか?
中島飛行機の事、詳しいですね。徳大寺有恒の本に、
プリンス自動車の事も載っていました。
プリンス自動車という企業だったのですね。
日産に吸収されなければ、面白い会社になっていたかも
しれないという事でした。
トヨタ自動車の事は、書いてありませんでしたが、元は、
豊田自動織機と言う会社だったのですよね。
はたおりの会社です。
三菱のエレベーターは横浜のランドマークタワーに使われていますね。
時速45キロ出るそうです。東芝のエレベーターは、60キロです。
そんなに高速が必要でしょうかね。
池袋のサンシャイン60に行った時、三菱のエレベーターでしたが、
60回まで、60秒、時速にしたら、約15キロです。
高さ240メートルですから。
時速15キロ=ままチャリで、少し早いスピード位ですね。
>>744
前期さんおはようございます。
水銀蒸気中の放電で紫外線だけでなくX線も出るそうですから、さもありなんですね。
水銀燈や水銀入り整流管も妖しく光ります。(近くで眺めないやうに)
余談になりますが、奈良の大仏を金鍍金するために大量の水銀と金のアマルガムを使ったせいで多くの民が水銀中毒になったとか。
春、毎年この時期になると悪友間で「機器」の移動が活発になります。
「あれをよこせ」「いーや、お前こそアレを」てな会話が飛び交っていたらしい(私だけ遠隔地の
ため電話で知るだけですが)のですが、若い頃と違って「あれをよこせ」でなく「これ引き取って
くれないか」という話が多くなりました。皆それぞれに偉くなると、ゴルフや飲み食い代に何かと
入用ということなのでしょう。或いは奥方の目もあり増やすのも限界かと。(苦笑)
問題は、私以外の悪友連中は概ね小金もち=地元の名士=機器を出したい人ばかり、という定式が
成り立っているので、どうも最近は私が産廃処分場(もとい!)ターゲットになりやすいというか。
「ゴミいらんかえ〜」という連絡は折々に来ています。要らなければせめて預かってくれと(汗)。
まあ悪友仲間の不文律で、エクスキューズの無い限りは預かりものも基本的に無期限が多いようで
(私のML-6Lはコレ)、クタバる時には返せというのがせいぜい(618Bがこの留保付)。
もっとも私も悪いので、処分されるかもと思うと機器が不憫に思えるせいか、つい引き取ってしまう
癖がありました。(陰の声:過去形じゃないだろ?! …アンタ、何もダメ押しせいでもよろしい!)
それがたたってまた幾つか。一体部屋はどうなるのか、山の神が噴火する以前に私が心配になる…。
と思えば止めりゃいいものを、「とはいっても…」と場所確保に頭痛が痛い私がいます。サタの限り。
…という前置きないし言い訳これありで、またヤマタノオロチの新入り。(まだやるか)
Kuzmaがころがりこんできました。「これなら小ぶりだから何とかなるだろ。頼むから預かってくれ」。
(概ね悪友はCD派が多く、アナログ系がメインなのは私ぐらいなので、預かり先は「扱いが分って
いるから」ということで安心感があるのか、大体こうなります。)
箱を開けてみると確かに小ぶり。組むとコーナーヨークの上にちょこんと乗る程度の大きさでした。
ただ、柄は小さいけど能力はずば抜けていました。オートグラフが歌うこと!
大らか派か緻密派かでは、完全に緻密派です。やや線は細い。しかしその緻密さが嫌味にならない、
過度に分析的にならず、楽器の質感をよく表現するところは流石という他はありません。
最初はとりあえず、リファレンスのOrtofon:MC30SuperにPartridge7834トランスをあてがって
いましたが、この能力の前にムラムラ。余り相性の合う相手がおらず不遇だったPartridge9807を
7834の代わりにあてがってみると、これが珍しく?当たりました。緻密さがより一層映えます。
(こうしてみると、MC30Superはやはりタダモノではありません。)
ケーブルにも神経質に反応します。最初はSMEのLC-OFCで試しまして、これは健闘しましたが、
ちょっと置き場所の関係で長さが足りない。ではと長尺のSME銀線をあてがうと、緻密かつ上品な
鳴り方を示しました。悪くはないのですが、ちょっと銀線のつるっとした質感が乗る。その分100%
出るところが95%で抑えられていないか?という思いがどうもよぎります。
そこで今度はAudio-CraftのXRCにタッチ…したところで時間切れ。
本日か明日には鳴らしてみて、どんな按配か聴こうと思います。
それにしても、悪友もとんだものを預けてくれたものです。Referenceの強敵出現?
↑
「お坊ちゃま」時節柄、駄文は短く願い松。
>>747
薬浸けさん、今晩は。ML-6Lは気になるプリです使い勝手は良くなさそうですが慣れればそれ程でもない。フォノはLNP2Lよりも良いとも聞きますが守備範囲を考えるとLNPなんでしょうね。私もオデオ好きの小金持ちの友人が欲しいと思いますがオデオには縁が無い連中ばかりで、なんでステレオごときに金を使うのかと訝しがられておりますよ。
>>749 ディランさん、おはようございます。
ML-6Lは、仰せの通り使い勝手は慣れですね。最近は適当に回したつもりでもほぼ同じレベルを
指し示しています。
音は6Lは妖艶ですね。鋭さより艶めかしい。LNPは鋭さの方がやや勝ちます。ちなみに1Lはより
バーサタイルで、こちらも立派なフォノイコです。音が熱いですね。
今般、悪友がボロボロのクレル:PAM-2をくれて修理中ですので、これと6Lのガチンコも興味が
あるところです。
何れがオートグラフをよく鳴らしてくれるか…。
(ミンスターでは6LとML-2Lが別次元の音を聴かせてくれました。)
>ステレオごときに金を使うのかと訝しがられておりますよ。
でつね
わかり松。
ステレオごとき
的を得た半農&スタンスでつ。
しっかしまあ、ただの低周波増幅器でいずれも立派な性能なのにアンプとゆう
のはメークによってどうしてアアも音が違うのでしょうね。
いずれ測定法の抜本的な見直しが必要になるでしょう。
(陰の声: そうなりゃお前の自作アンプなんかゴミ箱行きだよ!)
>>750
薬浸け様、お早うございます。成る程、逸れぞれ違う魅力が有るんですね。
参考に為りますが虫が疼きます。(笑)
良い出会いに恵まれればと思います。
>どうしてアアも音が違うのでしょうね
ブランドや価格等からくる潜在意識と、こう鳴って欲しいとの願望からの差異。
同じ機種でもブラックパネルは精悍で緻密な音がしますが、シルバーパネルは
爽やかで輝かしい音がします。デザインやイメージは重要なスペックです (略)
>ただの低周波増幅器
のつもりが高周波増幅器だったりして。
赤子泣いてもラヂオ鳴かすなと怒られる。
↑ 座布団一枚。
簡易方フォノイコがやっとバ-ンアウトしました。つまり篭り気味だった高域がスッキリ。大体2、30時間、まあー予想通りですがデノンよりもステージは狭いものの音色、深みはカ-トリッヂの違いを差し引いてもまずは満足の行く結果。デノンのフォノイコ付きプレ-ヤーのDL-103の標準度が好ましくも色褪せるのは遺憾ともしがたいですね。
103と言えば私感ですが、旧いタイプの日本製カートリッジはえてして重い振動系を硬いダンパーで抑え込むことで平坦化している傾向が有りました。
その点typeⅢは細身のカンチレバーに中程までベリリウム芯を通し、剛性を保ちながら軽量化を図っていました。
これが薄いフワフワダンパーと合わさり絶妙なバランスで平坦な特性を出しています。
この辺りが細かいニュアンスを殺さないで再生出来る所以でしょう。
国産で評判の良いF8シリーズも造りは似ていますが高域のピークは残ります。
そのtypeⅢもベリリウムカンチレバーのAT150Eaと比べると微細な信号の再現性に於いては譲ります。
「微細な信号と細かいニュアンス」同じようでいて微妙に違うからカートリッジは面白い。
AT150Eaは不注意で針を飛ばしてしまいましたから今は幻の音になってしまいました。
この辺は好みの問題もありそうです。かつてショウの電音ブースで比較試聴
した限りでは振動子を軽量化した改良型は盤のノイズが強調されるような傾向
がありました。安定した業務用としては103のほうがボロが出なくてイイと
感じるのは小生が狭帯域派だからでしょう。
103は頭出しで逆回転させても大丈夫なタフさを誇りますから、あれで良いのでしょう。
ベリリウムカンチレバー150Eaの鮮烈さに驚嘆しながらも何かしら出過ぎ感も有りました。
カッテイング時の音決めからするとオーバースペックかも知れません。
アルミにはアルミの慣れ親しんだ良さが有って捨てがたい所はあります。
当方の103はLCⅡのほうです。
これと自作回転シェルの組み合わせは驚くものが有りました。
さりとて理論的な説明が出来ないのはケーブル理論と似たり寄ったり。
まぁ本人が良ければ敢えて喧伝せずとも宜しからずやと言った所です。
ミシェル・オークレールのシューベルトのソナタをオートグラフで聴いています。
結構鳴ってくれる、という印象。Kuzmaもこなれてきたということでしょう。
Rubyや光悦は試していませんが、この間のTitanの鳴りぶりからして、一応それなりに落ち着いたと
いえそうなので、ちょっと白状しますと…。
昨年の暮れ、実はオートグラフを入れ替えました。ユートピアからオリジナルに。
ちょっと経緯があり、たまたま近郊のお店にオリジナルがあり、何度か聴きに行きました。音的には
昔聞いたオリジナルとは異なりしっかりしています。箱を叩くと案の定初期型エンクロージャーでした。
(どうしようか…)考えていたら、主人からある日電話。「来た、見た、買ったの客がいた。スマヌ」と。
あっと言う間も無し。縁は無いものだなと思いつつ、また出たらよろしくとお願いしていました。
もっとも期待はこれっぽっちもしておらず(そんなに出る筈がない)、何時か忘れていました。
そしたら暮れに「出たよ」の連絡。この時はメールに連絡をくれていたのですが、私が処理ミスで見誤り
3週間店晒しの状態。驚いて行くとまだありました。「てっきりその気ないのかと思った」と主人は苦笑。
まだ残っていたのが奇跡に近いというか。
見た目驚いたのが色の違い。要は補修をしていたのでした。補修先は勝手知ったる?O木工とか。
音を聴いて二度びっくり。前の個体より音が澄んでいます。「これは?!」「実はワシも迂闊だったが、
補修職人に「色の濃いチークだな」と言うと「何を言わっしゃる。マホガニーだよ!」といわれた」。
ユニットはやはりゴールドですが、それがまさか最初期型以前のマホガニー箱に!冷汗が出ました。
あと、やはり長年月の間に「タガが緩んで」いたそうで、音を知りぬいた職人が適正に補正したと。
それも音をしっかりさせたことは疑いないでしょう。(前の個体は響きで苦手なソースがありましたが
委託者が「値打ちが下がるから触らんでくれ!」とて、そのままだったとのこと。さもありなん、か。)
ただ冷静に考えると、無くはない話でした。論より証拠で、拙宅のコーナーヨークがマホガニー仕上げで
ゴールドが入っていましたから。ただこちらはエッチングとタグ、ユニットが同一番号なので悩む必要は
なかったのですが、オートグラフの方は塗装をし直しているだけにその辺が判然としない。大丈夫か?
主人「オリジナルには間違いないよ。私が保証する」。老舗だけに信じてもいいのですが、私も性格ゆえ、
探索開始(笑)。決定的だったのはサランネットがタンノイオリジナル(最後期のものでした)なのと、
タンノイの造作にしかない目止めの存在でした。裏のシールもあったそうですが、「あまりに破片破片して
いたので取らせた」。おいおい!(汗) (調子に乗りすぎたので、続きます。 <(_ _)>)
(承前)
こういう時は権威に聞くのが一番。私の元のオートグラフを製作していた会社なら知っているだろうと、
その会社の会長に確認してみました。会長いわくは、
「オートグラフを見分けるには必要条件は2点。サランネットがオリジナルで、シール(背面にある
「Manufactured by TANNOY」の銀色に緑字のシール)があること。残っていないのが残念だが店主が
あったと明言されるなら大丈夫か。サランネットはタンノイ社で処理した同社にしかない物で、これが
ついているのは絶対条件。目止めも重要な要素。裏面のユニット番号の刻印はあったり無かったりで、
こちらはあれば絶対条件といえるが、無いからといって贋作ともいえない」。
また補修をしたO木工に聞いてみると「最初は珍しい色の個体だなと思ったが、ニスをはがして行くと、
古いシェラックニスだったので相当お古のエンクロージャーだとは言える。タンノイの古い箱はまず、
シェラックニスで処理しているようなので、その点ではオリジナルと見ていいだろう」。
以上の調査結果??から、オリジナルということでホッ。身請けすることにしました。
(本当のマホガニーならどえらい金額になるところでしたが、修理物ということで委託者も覚悟していた
のか?相当勉強してもらえました。その代わり悪友に内金(「ナイカネ」と呼べるのは嫌味か)を融通して
もらう代わりに、なけなしのオリジナル盤が消えたのは痛かった(涙))
そして今、横で確かに良い音で鳴ってくれていますが、個人的にはオリジナルでは出てこない、前任の
バッタグラフの音が懐かしい…。両方置きたい所ですが、場所も無ければ私の命も無いこと必定(汗)。
ちょっと複雑な気分です。
それにしても、かつてのオートグラフに感化されず、先般の個体も縁が無く、それらの結果として
今の個体に行き当たったというのは、何か縁があったということなのでしょうか。不思議な気がします。
>補修をしたO木工に聞いてみると
プレステイジッスの名盤、
俗に云う「小川のマイルス」、ニュー・マイルス・デイビス・クインテットでつね
南大阪、大和川はワースト一級河川
小川は??????・・・・尻無川???・・・マサカ
初めて投稿させて頂きます。いつも拝見させて頂いていますが文章を書くのが
苦手なもので・・・。薬漬けさん、オリジナルのオートグラフを入手されたとの
事、おめでとうございます。私もバッタもののオートグラフを持っていますが
格安のREDを買った為に今でも鳴らすのに苦労しています。
ところで、オリジナルと日本製の区別が難しいのは困ったものですね。私も知人
の所で数台オリジナルと称するものを見せて頂きましたが、本人に聞いても
どこで区別できるのか判らない方が多いようです。今度、Silver入りの
オリジナルが入った某販売店のおやじさんに聞いたところ初期のGold入り
までは裏に刻印(No.)が有ると聞きました。シールだけでは信頼でき出来ないのは
私が持っているどこで作ったかわからない完全なバッタもの(若干小型のGRF)
にも同じシールが付いています。ユニットの付属品だと思っていました。
ネットや細部、箱のたたいた音で判ると言う事は相当数のオリジナルをみられたのですね。
本物のオリジナルの音を聞いてみたいものです。(今まで聞いた物に会ったのかもしれませんが)
東京にいた時からの知り合いなのでオリジナルSilverの音を聞きに行きたいですが
現在、福岡県に住んでいるので行けそうにありません。残念dす。
>>765 TMさん、はじめまして。
ありがとうございます。ひとつの流れに任せた結果のようなものですが、タンノイファンの自分にとって
呪文のように若いころから聞いてきた言葉――Autographに、何時しか感化された結果かも知れません。
私は前の個体を入手したころ、オリジナルとの対極の意味でバッタグラフと命名?したのですが、しかし
音までバッタとは思っておりません。今まで何度も書いてきたことですが、オリジナルか国産かよりも、
タンノイの全盛期かハーマン合併前夜かによる、オリジナルの質感の差の方が大きいように思います。
レッド入りをお持ちとのこと。やや高域がシャープに鳴るところがご苦労の拠ってくるところではと
勝手に拝察申し上げますが、もしそうでしたら、どう低域を伸ばしてバランスをとるかでかなり変わって
くると思います。オートグラフは一般に思われているほど低域ダブダブのスピーカーではありませんから。
上記の様で、オリジナルと国産を見分けるのはそうは難しくないと思われますが、変に改変されたような
オリジナルをオリジナルと見るほうが案外難しいのかも知れません。
シール(タグ)は確かに古いユニットが新品の場合も付いています。ただ相違点として、ユニットだけの
場合のタグには「Type」「Serial No.」「Inspected by-」までは記載されていますが、エンクロージャーに
搭載された場合には、一番下の「Final Insp. by-」にサインか、四角のタンノイ社所定のスタンプが
押印されています。これが無い場合は、ユニットだけを調達してその箱に取り付けたと見たほうが無難と
思われます。総じて前期はサイン、後期はスタンプがタグと本体の両方に押されています。エッチングは
上記のとおりあったりなかったりですが、ユニットを見て番号が一致していればほぼ大丈夫かなと。
(それでも稀に両方一緒につけかえることはあるらしいですが。)
スタンプは両方が同じかどうか(ハンコ同様のテクニックです)がポイントですが、これも最終的には
ユニット番号との整合が問題になるでしょう。
ただ、前にも書きましたが、最初に聴いたオートグラフには特に惹かれませんでしたが、後年に聴いた
バッタグラフには――箱は国産でも――感ずるところがありました。現在のオリジナルはそれを凌駕して
いるのは確かですが、同時に国産はこうした前期オリジナルを手本としているとも仄聞します。
その意味では国産のよくできた箱は、オリジナルの響きこそ出しませんが、逆にオリジナルに無い定位の
良さや分解能など、「それ自体として」見てやれば聴き所は満載であると感じています。
〉763
薬漬け先輩。ついにオリジナルのオートグラフが鳴り始めたんですね。
バッタだろうがオリジナルだろうが、良い音で鳴ってナンボの世界だと個人的には思いますが、今度のSPはある種のポテンシャルは約束されているようなもの。
それを上手く引き出されることを祈ります。
>>767 大先輩、こんばんは。
大先輩ほどの腕はありませんので(大汗)、どこまで行けるか何とも心許ない
限りですが、スピーカーに愚痴を言われないよう、頑張ります。
>バッタだろうがオリジナルだろうが、良い音で鳴ってナンボの世界だと個人的には思いますが
なぎら健一の名盤「葛下柴又でバッタを見た」でつか???
バッタじゃなくパッチモンでつね?
オリジナルを解せナイ症候群・・・・・イタミ入り松。
SPがなんとかなると、周辺環境が気になるのは順序どおりと言いますか。
ただアンプ等は、悪友の廃棄物処理(もとい!)活躍のおかげで何とかなっていますので、細かい処――
チューニングとか、球が大丈夫か、にかかってきます。
特に問題はWE124に使用されている球連中。300Bと違い寿命がどのくらいなのか見当もつかず。
まあ無駄になりそうになったら処分前提で、とりあえず「安心レベル」は集めることにしました。
348Aは奇跡的に何とかなったものの(半分6J7Gで済むのが大きいのですが)、274Bと350Bは難航。
海外も相当漁っていますが、なかなか半端じゃありません。
そんな中、ebayで買った人が「一つショートしているのがあるけど、よかったら飾りにあげる」と、
defective物を同梱してくれていましたが、これをTV-2とバイアス計で調べると、何と「生きていた」!
1本得しました。(笑)
祝杯あげたいけど酒が禁止なのがなんともはや(溜息)
タダの350Bを含め、昨日深夜124に実装して試聴してみましたが、夜中ということもあったのか、
流石に良い音でした。「いい音で聴くなら丑三つ時にユーレイと一緒に」という格言?は伊達では
ないようでした。
で、こうなると難しいのが交代時期。現在再び刺さっている350Bは、ゲッタのやたら少ない――
もうほとんど見えないようなものもあります。それでいてTV-7では数値が出ている。
数値を信じるか、ゲッタを信じるか。聴いて分かればそれでいいようなものですが、100%と90%が
聞き分けられるようなご立派な耳の持ち合わせはないだけに(汗)、鳴っているうちはまあいいか、と
なりそうですが…。希少球だけに出来るだけ長持ちしてもらいたいという助兵衛根性もあります。
しかしそれで果たしていいものやら、ハテ。皆さんはどの段階でポイされているのやら。
>>シバ(サバとも)の女王は、歌なしのレーモン・ルフェーブルが
一番いいです。
私もシバの女王はそれに尽きると思います。
タンノイ・オートグラフ オリジナル箱で聴いてみたいもんです。
サバの女王は、作曲者のローランが自分で歌っているシングル(歌詞はフランス語)を、
その昔よく聴きました。
原曲名は「Ma reine de Saba」で、シバではなかったですね。
ガストン・ローランと言う方ですか。涙のトッカータも彼の作曲だったと
思います。
涙のトッカータも名曲ですね
でもイージーリスニングをオートグラフオリジナルでは方向が違いましたね。
マーキュリーV1で十分でした。
タンノイと言えば、アーデンなんて、適度な大きさで良さそうです。
札幌市のジャストフレンズと言う店舗を持った店で、ネット販売も
やっていますが、21万円位で売れました。マーク2です。
その店には行った事はありませんが。
70年代のセット物売り場で試聴用と言えばレイモン・ルフェーブルでしたね。
彼はいい曲が多いです。基本はアレンジャーですが、作曲もあります。
JALのテーマソング、夜間飛行とか。
恋のアランフェスなんていいですね。
彼の特徴は、重厚な音です。帰りこぬ青春,マイウエイ、その他
諸々。
五味康祐氏の娘の五味由扶子も、もうこの世にいないのですね。
田中伊佐資 著作の、僕のオーディオジコマン開陳に書いてありました。
生きていたら58歳位だと思いますが。
彼の著書、いい音、いい音楽の最後に、彼女の解説が載っておりますね。
今日は久々に日本センチュリー定期のコンサートへ。モノは大曲、マーラーの9番。しかし全体を通して、
非常に高水準でこなしたように思えます。
それ以上にドキリとしたのが、大太鼓の連打。その質感がオートグラフそっくりだった――というのは
関係性が逆なのですが、そう思えるほど同一性が高かった、ということでした。
シンフォニーホールはフェスティバルホールほどには芳醇な鳴り方ではなく、清澄な響きでややその
膨らみ具合のボリュームは少ないのですが、それでも音は痩せない。ティンパニの一撃も大太鼓のそれも
真綿でくるまれた音の弾丸となって飛んできます。その様、その質感を、オートグラフは過たずに再現
(再生というよりも)していたんだな、と改めて思わせられました。
先日はそんなオートグラフに一応洗礼を、とばかりに何時もの「We’re an American Band」を鳴らして
みましたが、オリジナルの箱鳴りの具合がやはりバッタグラフとちと違うのかいささか頼りない鳴り方に
なってしまいました(プリはC5)。ただ、頼りない=品が良いと拡張解釈?して試しにKrell:PAM-2で
鳴らしてみたら、これは案外イケました。グランド・ファンクの咆哮が、何とも上品なサウンドとなって
オートグラフから出てきたのです。やはり組合せの妙はやってみないとワカラナイと再認識。
>シンフォニーホールはフェスティバルホールほどには芳醇な鳴り方ではなく
シンフォニーホールは新建材の音(都市伝説)らしい
ワーイッ♪ヘ(^ω^ヘ)(ノ^ω^)ノワーイッ♪
皆さんこんばんは。
> シンフォニーホールは新建材の音(都市伝説)らしい
フェスティバルホールって、3年前に二代目になってまつよね?
以前はフェスティバルホールのほうが24年古かったのが、
中之島の再開発ビルに移ってからは、逆に31年新しくなっちゃってる。
薬漬けさんのおっしゃるフェスティバルホールは新旧どちらなのか…
もっとも、旧ホールの部材も活用して、音響がなるべく
変わらないようにした、という話もあったような。
どちらのホールも音を聴いたことがないので何か言える立場にありませんが
本当にホールによって音は違いますね。
有名なウィスキーホールの音を小生は好きではありませんが大先生のお墨付き
があるくらいですから当方が駄耳ということなんでしょう。
言葉足らずで失礼しました。
確かにフェスティバルホールは新しい建築物になっております。ただ、くろねきさんのご指摘の通り、
かなり旧:フェスティバルホールの響きの継承を意識したような感があり、イメージ的に違和感を
感じない程度になっているところは見事だと思います。
…という現状を申し上げた上で、「ではお前の公準は新しい方のフェスか」と言われると、ちと心許ない
点があるのは確かで(汗)、意識の中では旧フェスの音と比較していたかも知れません。
旧フェスは非常に“まったりした”音という印象が強く(但し澄んだ音色も当然通ってきますが)、そこが
清澄なシンフォニーの響きと自分の中では対称をなしていた、という感があるということです。
〉780 オートグラフでロック?
せっかく入手されたオリジナルなのに・・・オールマイティ(言い方を変えればレコードに忠実?)な鳴り方を求めておられるのではないですよね?(当方も冗談システムでジャズとかいろいろ聴きますけど)
先輩の場合は、もっとロックによく向くスピーカーなんかも所有されていますよねぇ。
>>785
大先輩、仰せの通りオールマイティを狙った訳では勿論ありません。ロックは4333Aの専管領域です。
ただ、チェックとしては必要と考えたのです。クラシックは鳴るけど、それ以外のジャンルの曲が
サッパリ鳴らないというのは何処かおかしいという風に考えますので、一応全てのジャンルの曲を
鳴らすようにしています。勿論得手不得手があるのは分かりますが、それでも一定、ある程度の
水準で鳴らせた時に、全体としてバランスがとれ、チューニングする上での前提条件が揃うだろうと。
ウエストミンスターのように「瓢箪から駒」のケースも無くはありませんが、オートグラフの場合は
流石にそこまでバーサタイルではありませんから、チェックの域を出ないとは言えそうです。
>>786
薬浸け様、お早うございます。一応チェック、解ります。ディランのバイオグラフィーを掛けて生ギターの音色と切れに惚れぼれして逸れで良いのにショルティ-のブラ-ムスを聴いて見る。カ-トリッヂを替えて同じ事をして見る。
薬浸け様のオ-トグラフのチェックとは違いますが、傾向が解りますので入り口の選定に役立ちます。
ガラ-ド401をちょっと工夫したら本当に静寂に為ってしまった。ア-ム、カ-トが分離することで更なる領域が待って居るようです。
アナログ再生は奥深い。ヤマタのオロチに行かれたのも納得しました。
↑
ハイレゾを含むデジタルが此処まで良い音に為って来たのだから
アナログも其の機能を十分発揮させないと懐古趣味で止まりますよね。
>懐古趣味で止まりますよね。
充分ですが「何か?」
>充分ですが「何か?」
いえ、その特に何かと言う事じゃ無くて・・・・。
すってんてん様には何も御座いません。御読み捨て下さい。
石対球(WE124)が続いたので、久しぶりにプリを球に。取り合えずといったら機械に叱られますが、
マランツ7で。
面白いもので、普段石に聴き慣れていると、何とも大人しい感じに聴こえます。(もっともかけたのが
ベーム=BPOのブラ2。最後期とはいえモノラルで、これをステレオカートリッジで再生したためか、
その相性の悪さもあるかも知れません。)
とはいえ、7のもとでのモニターレッドでのバッタグラフの鳴りっぷりを知るだけに、やはりというか
モニターゴールドは8Ω組なんだなあとしみじみ思ってしまいました。石のプリをかけた時の朗々とした
音では、現状ではありません。
むしろゴールドが「おい石!」と呼んでいるのか? まだ環境の整っていないマランツ9との組合せが
待っていますので、それを聴かないと何ともいえませんが…。
(それとちょっと間が空いたのも事実で、少し通電時間が要りそうな感じはあります。)
>バッタグラフ
以前はオートグラフと詐称していましたブツでつか?
景気がヨロシイヨウデ・・・・・・・・・・
景気と言う言葉は経済学の言葉にはないそうですね。
気=気分、雰囲気、そんなものということです。
北海道は、四国、九州、福島県(県の中では最大の面積)、
あとひとつどこかの県を合わせた面積だという事です。
私の感覚では、北海道=都会風の田舎、村意識、金持ちはいないか
少ない、車の運転が荒くて雑。
道を尋ねてくるおばさんが多い=うざい。
まだありますが、この辺で。
訂正です。
北海道=ではなく、札幌市=でした。
悪友のKrell:PAM-2が修理から帰ってきました。
何時もながら、ワヤクチャの個体を丁寧に修理いただくリペアマンの方々には本当に頭が下がります。
先般不完全燃焼で終わったGrand FunkのAmerican Bandを再トライ。ただパワーは124とせずに、
敢えてExclusive:M5としました。オリジナルにオール石とした訳です
これは聴かせませた。オリジナルでもここまでトランジェントの良い低域が聴けるとは!
(ただしちょいと小細工もしています。後述しますが。)
なぜオール石にしたか?ですが…。五味康祐氏の晩年のオートグラフの相棒を見ていると、結構石の
アンプが多くなっているのですね。7T、JC-2、SG520…。
導入初期のころは、氏が各作品で書いている通り球が石を駆逐しているのですが、晩年になるに従い
プリは石が多くなってきています。パワーも「通説」はマッキン275ですが、カンノ300Bシングルも
導入されていることは文章から判ります。
総じてかなり線が細くなっていく過程をたどっていたように見受けられますが…。晩年はどういう音を
模索していたのか、ちょっと興味が沸いたという次第でした。
ケーブル餌箱をあさって(もとい!)整理していたら、以前手に入れた西部の単線スピーカーケーブルを
見つけました。
悪戯半分で、これをオートグラフの途中に入れてみました。ただしセレクターまでで、その先は普通の
WE16GAの撚線のままです。
それでも変われば変わるもので、音のキャラクターは流石に同じ西部だけあって大差はなかったのですが、
細かい音の出方は変わりました。総じて緻密というか、よりいろいろな音やら、オケの細かい動きなどが
より明瞭になったといいますか。
微妙に音の線は細くなりましたが、あのオケの打楽器の質感を聴いてしまうと、ちょっと後戻りしにくい
状態になりました。もう少しこれで低域の肉付きが(微妙なところですが)あれば…という感じです。
しかしやはりケーブル一つとっても侮りがたいものがあります。チューニング過程の怖さというか。
〉796
やはり単線はケーブルの理想なんですよねぇ。 (しかし、下手な単線だと低域が抜けるとか、単線ならなんでもエェてな甘〜い話じゃありませんがね)
↑ ↑
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほほほほほっ
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
(〃^∇^)o彡☆!!!はははっ
>>793
その昔A県N市に3年半ほど赴任していましたが、
大都会だけど大いなる田舎、よそ者排除、金持ちは多数、車はト○タonly
でした。
大須によくオーディオを見にいきました。道端にGRFが置かれていたのを
目撃したこともありました。
よそ者排除と書きましたが、一旦仲良くなると真逆で、とてもよくしてくれた
のも印象に残っています。
>大須によく
部品を買いに行きますた。アキバに比べると品数が少なくてこまりますたが
なぜかあそこで東芝製の通信用12AT7を購入し今でも拙作アンプの初段に使っ
てい松。昔の国産真空管は立派でした。
蚕。
>昔の国産真空管は立派
でつね
わかり松。
30数年前、上前津の電気屋のオーディオフロアに勤務してました。
ちょうどCDが出る少し前くらいから。
その頃はTANNOYといえばバークレーでした。
>>その頃はTANNOYといえばバークレーでした。
価格もそれなりにリーズナブルだったから売れたんでしょうね。
ⅢLZのプリを球に換えます。
明日、届きます。
さて、どう変わるか楽しみです。
やっと球プリ、球パワーの組み合わせでⅢLZを鳴らしましたがアッテネータ-を一段落としてバランスが取れました。タンノイは高域が甘いと思っておりましたが間違いでした。随分鳴らすのが難しいスピーカーだと思い知りました。ちゃんと鳴ったら良いのですが当分様子見です。
>>805 ディランさん、こんばんは。
ディランさんのⅢLZは、確かモニターレッドでしたね。手ごわいと思いますよ。(笑)
キャップが黒のレッドでしたら、高域は甘いどころかシャープですから。
よくタンノイを鳴らす際、高域がきついと思ったらロールオフを下げてエナジーを
上げるという方法をよくとります。
(前者は一定以上の高域の出方をコントロールするもので、後者は高域全体の
ボリュームを変えます。)
こうして高域を抑えてエージングをかけ、次第に二ユートラルにしていくという
やり方です。
その意味では当面、高域を控え気味にして鳴らしこみを行い、微調整されていくと
よいのではないかな、などと思ったりしております。勝手連ですみません。(汗)
薬漬け様
そうです、モニターレッド黒キャップです。
ネットワークは高域のロールオフのみ可能なので以前頂いた資料で遣って行きます。
今日は、帰って来て一時間程聴きましたが気難しいデスネ。
しかし乍ら、システム6とは違う魅力を秘めている事は良く解かります。
パワーが300Bなので今回はウエスギを宛がっていますが相性は良いようです。
〉806 当面は高域を控え気味にして鳴らし込みを行い微調整して
薬漬け先輩。アッテネーター付きのスピーカーシステムを使っていると、アッテネーターに頼りがちですが、単に量のバランスをとるだけでは問題解消につながらないのがツライところですね。
そういう意味で、正に当面の措置であって、「微調整して」の辺りがミソなんですよねぇ。
諸条件の変化に対応してアッテネーターいじりに終始・・・問題を解消しない限り、ずーっとコレばっかしヤッてるとか、我々既に何十年も前からイタイめにあってきてるワケですが、未だに・・・
HEY GUYS
タンノイマンセースレ大杉。
COMING SOON。
↑
でつね
わかり松。
チープな装置とケッタイな部屋でないかぎり、ポン置きで充分鳴るSPでつ。
薀蓄垂れは小説家のまねでつね。
わかり杉松・・・・・・・・・・・・・・・・・・・COMING SOON。
すんなり鳴ったら面白くないのでは?
双六みたいなスピーカーかも?(ケースバイケースですが)
>すんなり鳴ったら面白くないのでは?
スピーカー選びの醍醐味(センス)じや有馬温泉?
多分!?
>我々既に何十年も前からイタイめにあってきてるワケですが、未だに・・・
我々の“々”は余分でつ。 多分!?
オートグラフの、正統派的鳴らし方のひとつのラインができたことで、次のライン構築を開始です。
やはり、レコードレーベルへの融通性を高めようとすると、どうしても性格の異なるラインを複数
併設していくしか他に方法はなさそうなので…。
しかし、ウエストミンスターと異なり、悪友お古の石のアンプ、それもラインアンプが多い関係で、
別立てのフォノイコの性能ないしラインアンプとの相性が結構問題としてクローズアップされます。
“お古軍団”のMimesis2aとAudiocraft:6000signatureがとんだパフォーマンスを聴かすもので、
ちょっと7とSMEの顔色が悪く見えてきた現在、それ以外のフォノイコライザーでこのコンビに
拮抗できるものがなかなかないのが困ったところ。
あと順列組合せの問題なのですが、Mimesisから蹴りだされた?EAR834が、案外他のラインアンプと
相性が悪く、音が団子になってしまうようでちと調整に難渋しているところです。
さりとてフォノイコ付プリでもと思えど、アキュでは濃さの質が喧嘩しそうだし、Exclusiveでは
C5のシャープネスと834の待ったり感がこれまた喧嘩しそうな。いっそ先日リペアから戻ってきた
KRELL:PAM-2にでもと思ったら、こちらはフォノ2のライン1という「古典的セレクター」で、
そのライン1も「売却済」。げにうまくいきません。
(PAMをメイン位置に移動すれば融通が利くのですが、電源ユニットが2つもあるというこのアンプの
コンストラクションの特異性から、それもできず。)
加えて、意外とBenz Microが活躍してくれないのがこれまた計算外。ほとんどやらずに来たのですが、
時にはトレードも必要ということかも…。
ここにきて「中二階」で悩みだすとは計算外。サテどうしたものか。もう豪腕で調整する体力は残って
いませんし、何か妙案はないかと酒ならぬ水飲みながら思案中です。
>もう豪腕で調整する体力は残っていませんし、
何か妙案はないかと酒ならぬ水飲みながら思案中です。
筋(金)力があるじゃ有馬線か???
私もこの年齢になると、スピーカーの箱とか作るのが面倒になります
動かすのも面倒です。
最近気がついて思うことは、何故かオートグラフを鳴らすプリが石ばかりになっていること…。
もっともパワーだけは西部124がガンとして居座っていますが。
(しかしどんな今風のアンプであっても追随ずる124を見ていると、これが戦前戦中作とはちょっと
想像し難いのは確かです。喩えが何ですが、零戦や紫電改が最新鋭戦闘機と互角に勝負している
ような感じです。)
パワーのインピーダンス問題はともかく、プリには関係のない話。しかるにオートグラフがレッドの時は
もっと球(Bros1・7・SME、etc)の出番があったのですが、やはりゴールドがそういう音作りをして
いると見るべきなのか。それに知らず知らず引きずられているのか…。
エンクロージャーは先祖帰りでより古くなっているのにも関わらず、不思議な感じはしています。
>>817
WE は別格です。何しろ業務用ですからね。
もし機会があれば WE142A を購入されることをお勧めします。いろいろな球
アンプを訊いた中であれほど「理性」を感じさせる音はありませんでした。
もう何度も書いていますがレーベルの音の違いを怖いぐらいに呈示してみせる
アンプでした。
あんな音を再現したいと自作にいそしんでいますがアサハカな知恵と経験では
不可能です。
>>818
>>機会があれば WE142A を購入されることをお勧めします
うーん、もうローンも限界突破、逆さに振ってもホコリもでない身としては何とも…(汗)
私も124、143は存じておりますが、142は未聴です。(近所のお店の常連のお兄ちゃんが30代の時に
入手しているのは知っていますが、聴く機会に恵まれていません。)
一聴すると地味、なれど底知れぬ滋味と凄みがあるのでしょうね。
124はどちらかというと、618Bにつながる華があります。同時に表現力はそんじょそこらのアンプの
比ではないようです。やはりWEはトランスも球も部品も別格だったということになるのでしょうか。
しかしもう“お隣さん”に浚えられて、現物があるかどうか??
オートグラフやコーナーヨーク、レクタンといった「古株連中」が比較的にまだキレイなのに比べて、
どうも気になりつつあるのがウエストミンスターの、タンノイに顕著な“サランネットの汚れ”。
これをどうにかしてやりたいのですが、いかんせん度胸がありません(汗)。
一説には洗剤で落ちるらしいので、フロントグリルだけは例の鍵で外して片方に大量のティッシュを
あてがいながら反対側からフォーム洗剤をかけるという方法もありますが、
もしこれでキレイになってしまったら、バックロード開口部のネットの外し方が判らないだけに両者の
キレイ度の差が今度は気になるのでは?と思うと踏み切れず。
まあウチにいる長さの勲章さ、とうそぶいて流すか…。悩ましいところです。
>>820 薬漬けさん、こんにちは。
試してみもしないで書き込むのは無責任のそしりを免れませんが、外して
洋服用のスチームブラシを充てるなんていうのはどうでしょう?
洗剤なしで行けるかもしれません。
言うまでもなく低めの温度で。
実害が無ければ何もしないのが一番良いと思いますけどね。
あちらを立てればこちらが立たずになりかねません。
心頭を滅却すれば汚れもまた清し。
by 無責任オヤジ
どうなんでしょうかね。サランネットは下手なことをすると、ふにゃふにゃ
になったりしないでしょうかね。
消臭スプレーとか、エタノールの霧吹状にしたものを
斜めから軽く吹きかける程度でいいのではないでしょうか。
>>822 SAT-INさん
大正解かも。そのうちどこかの教祖さまが「あのこびりついた埃こそ丹野胃
が計算した音なのです」なんて言えば皆その気になるでせう。
クラシックカメラの場合(特にアクセサリー類)は少し汚れが有るほうがソソリます。
あくまで錆び・カビ・凹みなど致命的ダメージでなく、クリーニングすれば取れる範囲内ですが。
中古屋のオヤジ曰く「これはナカナカええで!?…ココ外して磨いたら綺麗になるやろなあ〜?」
ううう…欲しい!磨きたい!
↑ ヘンタイ!
なんて言っちゃイケナイんですよね。ときどき田舎臭いが顔立ちのイイ
女をみかけると「この子、上手く化粧してやったらモテルだろうな」な
んて考える当方のほうがヘンタイ鴨???
↑自分はいたってノーマル?ながらワカリマス!
変態大いに結構な事です。
皆さん、ありがとうございます。
さまざまな論点?!が出ましたが、どうも己が不細工を省みるとき、何もしないのが無難そうだという
結論に達しました。(陰の声:不細工なら考えずとも判るだろうが?! …ウルヘー!)
掃除をしたかったのは、ウエストミンスターもさりながら、ちょっとチャトワースのオリジナル箱が
1本だけですが入ってきまして(念のため、北○三郎です)、これが裏側がカラッポのうちに掃除をと
考えていたのですが、どうも清掃過程で「ベリ!」とやっちまったら万歳三唱して一家離散なので(汗)、
ここはぐっとこらえて…(陰の声:大袈裟なやっちゃの! …イチイチウルサインダヨオマエハ)
余談ですが、むかし中古カメラ屋に聞いた話で、キャノンの旧いカメラを次々買ってはコンパウンドで磨いて持ってくる御仁が居たそうな。
あれは梨地クロームメッキの渋いざらついた輝きがイイ物をピカピカのツルツルにしてどうすんだ?!
かくいう私もミノルタのレンズが一部アクロマティックという名のソフトコーティングとは知らず、バラして拭いて剥がしてしまったウツケ者です。
オーディオに関しては不思議と失敗が無いのが救いでしょうか。
と、言いたいけど忘れてました。アレやコレやをやっちまったなあ・・・・・
おっと!
キャノンではなくキヤノンでしたね。
この辺にウルサイのがCANONファンなのです。
キ「ヤ」ノンは東芝メディカルを買収したみたいですね。TMはGEの援助を
受けていた名門ですが原発はたたりますなぁ・・・・
オリジナルを弄繰り回す無粋な生き物はカッペ&成金(主に南大阪に棲息)でつね。
わかり松。
これはタンノイスレの話では最初はなかったのですが…。
ここ数日風邪をひきましてどうも気分沈滞。こういうときにはドカンと気分転換、いうことでグランド・
ファンクのライブ・アルバム(米Capitol)を取り出し、マッキン2500からDiatone:DS-9Zのコンビで
ドカーンと一発…。
と思ったらどういう按配か音がでない(汗)。また変な接続をしてしまったかと調べてみたもののすぐには
判らずでイライラ。これでは体に悪いと踵を返し、オートグラフでこのライブを鳴らすという蛮行を。
(流石にパワーはExclusive:M5に替えましたが)
呆れました。悪い意味ではありません。このスピーカーはこんなにロックを上手く表現しえたか???
ただ分析的に考えると判らないでもありません。元来このオートグラフは低域解像度はかなりしっかりと
しているのでドン・ブリューワーのドラムもメル・サッチャーのベースも実に明快に鳴らし分けました。
エレキよりも低弦やキックドラムの動きに耳が行ってしまうのは、それだけ明晰だからでしょう。
加えてレコードの録音年がおそらく1970年。ましてライブですから録音上の小細工は最小限度だったで
しょう。それが音的には功を奏したといえるのかもしれません。マーク・ファーナーやブリューワーの
ヴォーカルが実に生々しい。この辺は「モニター」ゴールドであることを再認識させます。
それにしても何か妙なもの?を演奏させるたびに瓢箪に駒。ちょっと空恐ろしくなってきました。
久しぶりにメン・チャイの組み合わせを。ソロはオークレール。(Philipsなれど蘭か英か不詳(汗))
オートグラフも普通にこなれてきたな、という感じです。
ソロパートもいいのですが、バックの伴奏オケが耳をそばだてなくとも普通に聴こえるというか。
演奏会の聴こえ方ですね。
今回、Benz MicroのRubyに、デンオンのAU-1000を充てるという少々奇想天外な組合せをやって
みたのですが、案外というかそれ以上に歌ってくれました。
AU-1000はDL103や305の純正組合せの時には案外てこずったのですが、今回は意外と素直でした。
そういえばRubyも純正のPP1/T9のときはあんまり歌わなかったくせに、レビンソンのNo25Lを
あてがったりしたらまあ歌うこと。どうも我が家の連中は飼い主に似る傾向があるようで(略)
レクタンギュラーヨークのトゥイーター位置が聴取位置からはやや厳しいので、袴部分をもう少し上に
上げられないかと思案していましたが、「先発隊」の結果で止めにしました。
先発隊とはシェルターから引き上げて寝室に置いたWE754A。シェルターの時は755Aランドセルの
“下敷き”になっていたので畳ベタ置きだったのですが、それでも健闘してくれていました。
今回は流石にそれでは不憫と、スピーカーブロックをあてがってみたら高さは正座すると丁度の高さ。
しめしめと音出しをしてみると、何時ものことながら?!そっくり返りました。
凡そ今まで「悪い音」はある程度は聴いてきたつもりですが、これは絶句モノでした。
なにせ音が「スピーカーから」しか聴こえない!音場もヘッタクレもあったものではありません。
音の質感もどこか変。そこで耳をすましてみると、正常な音に混じって+-を間違えたような妙な位相の
音が聞こえてきます。
少なくともシェルターでは歌っていた個体。こういう時は条件統一と、苦労して位置決めしたスピーカー
ブロックを撤去、元の「床ベタ置き」に戻しました。すると音は、流石にシェルター時代の音に復元とは
言わないまでも、ヘンテコな位相異常的な音の質感は無くなりました。
諸先達が、スピーカースタンドの空間にグラスウールを入れたりして苦労していたことを思い起こし、
ブロック間の空間が悪さをしていたのだろうと推察。流石に置き方一つも怖いものだと再認識です。
これにてレクタンギュラーヨークの袴上げ構想はオジャン。別の方向を探ることになりました。
そして754Aも哀れ、帰ってきても床にベタ置き(涙)。まあ聴く人間もベタ置きになれば、それなりに
バランスはとれる?!
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
WE754Aにゴメン・チャイ、なんちって(略)
こんばんは。
しかし「床ベタ置き」のほうが鳴る、というのは、
床に近いとユニット直近の空気の圧縮やら反射の具合やらが
ちょうど良くなったり、というのもあるんでしょうかね。
イージーセッティングの製品を作りたい
メーカーの開発担当者にはヒントだったりして?
> 聴く人間もベタ置き
↑あ、それ私でつ(略)
>>837 くろねきさん、こんばんは。
一ついえることは、754Aの入っているエンクロージャーが、ちょっと斜めの角度がついている、
アルテックの古い箱なんです。よく学校の教室正面天井に付いていたアレ。
それを逆置きにして使っているような感じですが、上向きに音が放射される分、床との関係は
普通のレクタンギュラータイプとはまた異なるのかも知れませんね。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
> よく学校の教室正面天井に付いていたアレ。
あーっ、なるほど。
天井に近いところに壁掛けする手もあるかも?
そういえばうちのCDラジカセも、スピーカーが上を向いてます。
逆オルソンの振り角も付いていて、つまり斜め上を向いてますが、
上に向けたのは低い位置や床に置くことも想定したものと思います。
学校の教室正面の天井付近の壁についていましたね。
私の高校は、ナショナルだったと思います。
授業開始、終了とかのベルの音ですね。
その他、校内放送も。
追伸
2度と戻らぬ青春の日々よ。
大した青春ではなかったけれど、それはそれでいい-----。
755のランドセルにしてもモニタータイプの箱にしても便宜上ああなっただけで、あれがベストでもないように思います。
結果的にWEがやってたんだから良いんだろう?となっているのではないかと。
逆から言いますと「俺がベストの状態で鳴らしてやる!」とやったら
なんか上手くいかねーなあ、やっぱWEパネーわ、となりそうでつ。
>>842 >>843
難しいところですね。
ただ、あの音を聴くと、便宜上の要請もあったでしょうけれども、そこには何らかの音響学的必然が
存在したのではないか、と納得させられてしまいますね。
>音響学的必然が存在したのではないか、
ワロタ
暑くなってこようという時に、何故かラックから取り出したのはフルトヴェングラーの第九。
(定番の51年バイロイト盤ではなく、1942年、戦時下でのBPOとのライブ(露Merodiya))。
松明レーベルならいいのでしょうが、もはや幻。本盤もガスト(Gost)68でまだマシとはいうものの、
サーフェスノイズなどは如何ともしがたし。メロディア盤は本当に当り外れが多いのです。
とはいえ、第4楽章がまだマシなのが救い。
こればかりは、バッタグラフのモニターレッドで聴きたいなという一品ですが、これもまた如何とも(略)
Salut, c’est que le 4e mouvement est encore mieux Vous pouvez comprendre que la musique est vieux ?
ue↑
ニホン キテ コロクネン???
>>847
フランス語は苦手なので、日本語で失礼します。
上で「第4楽章がまだマシ」と書いたのは、サーフェスノイズレベルの話でした。
音楽としてみれば、この演奏は尋常ではありません。戦時下の演奏という特殊な場面がそのことを可能に
しているのかも知れませんが、そうであるならばある意味不幸なモニュメントであると言えるでしょう。
演奏や録音の新古を超えて、訴えてくるものは恐ろしいまでの緊張の美です。これが最後かもしれないと
いう演奏者や観客の異常な緊張の連続が、こうした空気感をもたらしたのでしょうか。
これとは別に、フルトヴェングラーがドイツを脱出する1週間前に録られたブラームスの第1交響曲の
第4楽章がアルヒーフとして残っています。モーツァルトの交響曲演奏会で空襲に見舞われ、やり直しの
演奏でフルトヴェングラーが急遽差し替えた演奏ですが、惜しくも第4楽章だけとはいえ(と申しても
残っていたこと自体が奇跡に近いのでしょうが)、その演奏のテンションはこれまた尋常ならざるものが
あります。亡命前夜ということを本人はともかく、聴衆も知ってか知らずか…。
命がけで演奏をし、またそれを命がけで聴いた聴衆の、これは魂の記録と言い得るのではないでしょうか。
MOV : et maintenant la finale choral ! Est commence par dissonance intense s’appelle réellement une fanfare de l’horreur. Et pour le son, les cordes graves (violoncelle et contrebasse) sont "non ! « Avec le négatif. Cette mélodie, une mélodie chantée dans le baryton (basse), plus tard, mais ce que Schiller a écrit, pas ce que Beethoven a écrit les paroles de "toi, ami, ne ressemble pas à cela ! "Cela veut dire.
La dissonance est bonne, et. Après avoir répété une fois de plus cette occurrence suivante est quel début de mouvement. Est-plus d’informations sur les cordes basses aussi "ne sonne pas comme ça! « Comme négatif. Hors l’engourdissement "devenir plus comme ! "Et je me sens qui ressemble à l’Ode à la joie de dire que j’ai joué... Mouvement suivant, a nié ceci. Bien sûr, nier que le mouvement apparaît également.
Ils ont tous refusé quoi de cette musique !
Pour tromper la musique audio ne savent pas !
>>850
曲の解釈はともかく、そこから最終段への飛躍が理解し難いものがありますね。
それと、私の日本語が分かるようなら、なぜわざわざフランス語で書き込まれるんですか?
>>847 >>850 >>851
この板もやたらと格調高くなりましたね。
おフランスですか! 貧しい境遇に育ち外国語なんて英語すら勉強する機会
もなかった小生には想像もつかない内容です。
そうだ! この板にはドロン伯爵がご健在です。是非彼に翻訳してもらいましょう。
全く判りませんです。英語すら知りません。
>>853
アラン・ドロンさんのそういうところ好きです。
前期さんの前振りも(省)
>>全く判りませんです。英語すら知りません。
ヒロミ・ゴーは英語、堪能なんですよね。
話せるでしょうけれど、日常会話位ではないでしょうか。
ニューヨークに住んでいた事もあるので、普通に話せると思いますが。
>この板もやたらと格調高くなりましたね。
何でフランス語だと格調が高いんですか?
外人なんて文字を26個しか知らないんですよ。
その点日本人は・・・
フランス語は何か格好いいですね。英語より丸みを帯びた発音
ではないのでしょうか。
アランドロンの声も良かったです。テレビでしか聴いた事がないですが。
英語は26文字ですが、ロシア語は33文字です。
日本語は、50音もありますね。
アラン・ドロンといえば太陽がいっぱい
相手のマリー・ラフォレもきれいだった
アランドロンと言えば、ダ〜バン セ デレゴンス デ レ モデアム にチンプンカンプンながらナニか感じ取った
そんな時代でした。
ダ〜バン セ デレゴンス デ レ モデアム
って言ってたんですか いやあ懐かしいですねえ
アラン・ドロンといえばもう一人、ロミー・シュナイダーも忘れられません
前記しましたのはうろ覚え、正確には
D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne.
だそうです。
>チンプンカンプンながら・・・・
おフランスだとカッコよく感じる、なんていうと偏見だとお叱りを受けるのは覚悟の上の勝手な感想です。
ここだけの話、ジャズ ボーカルにしてもシャンソン(は特に)にしても殆ど雰囲気だけで聴いています。
ちゃんと歌詞を理解して聴いたほうが宜しいのでしょうが、オーディオ的にはかえって邪魔になりそうな気もしますね。
>>864 SAT-INさん、今日は。
一時いろいろなオペラを日本語に訳して演奏するのが流行ったことがありますが
なんともチンケで雰囲気ブチ怖しですた。
♪ララバイ オブ バードランド・・・
って日本人に歌われてもイマイチ没頭できず。上手い御方?が歌うほどウソ臭い。
阿川泰子さんのようにサラリと歌ったほうが好み。日本人のジャズ/スタンダードは
なじめないのが多いですね〜。
♪あら ボンジュール 久しぶりね・・・
こちらはなぜか宜しい。す〜っと入り込める。なぜなんでしょ。日本語訳がハマ
ってるからでしょうか。やはり歌詞が判ると判らないでは違いますね〜。
フランス語は日本の方言発音に近いというお話もありますから、ジャズよりシャンソン?
前記さん
昔タモリが日本のミュージカルで同じようなことを言っていたと思います。
今はどうか知りませんが。。
Rさん
確かにシャンソンは日本語で語ってもそれほど違和感無いですね。
皆さんこんばんは。
>>865 ☆前期さん☆
おと〜さ〜ん おと〜さ〜ん♪
きこ〜え〜ない〜の〜?♪
違和感少ないほうだと思うんでつけど「魔王」の一節。
原語版と併せて、小学校の音楽の授業で聞きますた。
>>866 ☆RW-2さん☆
あ〜なた〜の燃〜え〜る手で〜♪
これなんか名訳だと思いまつね。
カーペンターズみたいに、原曲作者サイドでやっちゃうケースもありますたね。
レナウンのダーバンのコマーシャルは、良かったですね。
1970年代でしたね。
マツダ・カペラのCMにも出ていましたね。これは1980年代中ごろ
だったと思います。
映画は、彼が57歳のときの、カサノバ最後の恋が面白かったです。
落ちぶれた貴族の話です。
ドロンさん、
ダーバン着ていたでしょ。車はカペラ。
>ダーバン着ていたでしょ。車はカペラ。
はるやま&青山の2着19,800円セールでつ。車は7年落ちコルサ。
マ マサカ!
キビシく精査した結果、自腹!!
エライ!
自分はマジでダーバン買いましたよ?20代の頃です。
夏服のそれを来て毎日のように歩くもんですから、ズボンの膝と色が抜けて田吾作状態に。
ワカリマス!とか?
それは、やめて下され妙心殿。
烏賊ねばならぬ 烏賊根羽奈良ぬの蛇・・・・・・
ダーバンは着ていませんでした。
私が着ても似合わないですよ。見た感じもいい男でないと。
アランドロンも今年で81歳になります。
蒸し暑くなってきたところに書斎のエアコンが故障。さっそく手配はしたものの、オーディオを聴くには
ちょいと厳しい環境です。騒音源であっても止むに止まれず扇風機を持ち込む羽目に。
こういう時にはなかなかテンションが上がらないとばかりに、手が伸びたのが実に珍しく女性ヴォーカル。
ヘレン・メリルの「You'd be so nice…」や「What’s new」などの十八番を聴いていると…涼しいのか
よけいに暑苦しいのか判りませんが(汗)、オートグラフにもたまにはこういう音楽を奏でてもらうのも
悪くない感じです。
〉875 書斎 = 羨ましい
先輩、ヘレン・メリルは歌い方はクールでも、声が暑苦しいですね。
当方、雨降りの本日は、カラッと歯切れよいブラジルものを聴きました。(コッチの方がより暑苦しいか?)
ところで、ウィズ・クリフォードブラウンなんかも、オリジナル盤を揃えられたんですか?
>>876
大先輩、書斎といってもニアリー物置です。(汗)
考えたらジュリー・ロンドンの方が涼しかったですね。(苦笑)
ウィズ・クリフォード・ブラウンは何とか完オリ(大ドラム)が入手できました。
しかし元来ジャズ聴きとは言えないので、どっちでもいいと言えば本当はそうなんですが…。
アランドロンも今年で81歳になります。
1976年 ブーメランのように もよかったです。
>声が暑苦しいですね。
手遅れ!!!?
〉877
先輩、ジュリー・ロンドンまでオリジナル盤をお持ちとは・・・お見それいたしやした。
それにしても、「元来、ジャズ聴きじやない」てのは・・・聴きたい時には聴きたいものを楽しめれば、ジャンルなんかどうでもよろしいんじゃないですかね。
1970年頃の曲、甘い囁きという歌がありました。
アランドロンとダリダという女性歌手がデュエットです。
ドロンは、台詞みたいにしゃべります。歌という感じではないです。
ダリダは歌です。
アランドロンのテーマという曲もあります。この前、ユーチューブで
見ました。
今日はヒヤヒヤものでした。
20年近くもご奉公してくれたエアコンが先日故障し、後任に入れ替えとなったものの、何せ設置している
場所がオートグラフの真上(!)
こういう事態を想定していなかったオノレが迂闊といえばそれまでですが…。
サランネットを段ボールで養生し、電気屋さんにお願いして天板には二重三重のこれまたショック避けの
養生を施行。
お二人がかりで無理な姿勢を強いられながら、何とか取り付けていただきました。ただただ感謝。
冷気が戻ったときには、ヤレヤレというか…。この部屋は機器優先の温度湿度等の設定にするため
(かなり低湿度)、人間には必ずしもフィットしませんが、機器連中はホッとしているんでしょうね。
〉882
先輩、当方はエクスクルーシブ2402の上にエアコン落とされましたでぇ〜。
ガッシャ〜んてなデカイ音が階下まで響き渡りましたけど、アピトン合板てのは硬いもんだナと、へんに感心したりして。
大先輩、それは大変なことだったんですね。でも不幸中の幸いであったと。
しかし、そのお話だと2402は相当リジッドに作られているんですねえ。
まずオートグラフならいかに養生していても天井陥没は(略)
ドレン詰まりで水漏れの方が怖いですね。
〉884 天井陥没?
先輩、オリジナルなオートグラフの箱がもし傷んだ場合、どの程度なら補修可能か?
バッタグラフのメーカー辺りならケッコウできるかもしれませんけど、果たして肝心な音は・・・
と、思うと、上手く直ったとしても潔癖性の方なんかは聴きたくなくなっちゃうかもしれませんねぇ。
因みに、私が聴き馴染んだジャズ喫茶のパラゴンは・・・
実は、移送中の大事故で完治せず。低音ホーンがちょっくら短くなっていたんだとか。
当時は有難がって聴いとりましたが、それを知ったのは、その店が無くなって随分な年数が経ってからのこと。知らぬがなんとやら?てなやつで御座います。
>>885
ドキ。いいこと教えていただきました。おっしゃるとおりです。
大体漏水する箇所は分かっているので、事前処置をしておくことにしましょう。
>>886
大先輩、書いたもののあまり想像したくはありませんね。(苦笑)
パラゴンは、以前に西宮の有名なジャズ喫茶さんで聴いた音が、やはり一頭地抜けていたような
感じはしますが(内部配線を相当いじられていました)、
妙に記憶に残っているのは道頓堀横の24時間喫茶です。こちらは普通仕様のようでしたが、非常に
古い個体だったように記憶します。店の人に無理をお願いし、ジャズをかける合間にブラームスの
交響曲第1番(流石に遠慮して第4楽章だけ)を演奏してもらった懐かしい思い出があります。
ともに今はありません…。
〉888 内部配線を相当いじられて
いじらなきゃ気が済まない方も少なくないみたいですが、オリジナルのままで上手く鳴らすウデがないということでしょう。
パラゴン持ってない私がエラソーなことは言えませんがねぇ。
ブーメランでつね
呆呈電線病クランケも同類。
わかり松。
パラゴンはポン置きで鳴ります。
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほほほほほっ
(〃^∇^)o彡☆!!!メロ メロ
梅雨性疲労症候群?に冒されたようで、どうもプレーヤーまでが遠く感じられます。
買ったレコードで未聴のものが何枚かたまってきましたが、これをかけて聴く体力がないものですから
情けない限り。
ミンスターやオートグラフとかががボヤイていそうですが…いつ梅雨は明けるものやら。
〉891
先輩、梅雨時期のオートグラフは音が違いますか?
アルミコーンのステレオラに、梅雨の影響は無さそうです。
>>882
>(かなり低湿度)、
流石に心得ていらっしゃる。オーディオ機器に湿度は禁物です。特に外番は
日本の梅雨のような環境を考慮していないらしくしっかり部屋を除湿しない
と調子が悪くなりますね。拙宅もオデオ部屋は24時間エアコンをドライで
点けっ放しにしています。海外ビンテージ品を長持ちさせるコツでしょう。
欲オクあたりでそういう使い方をしていなかった商品を落札すると後悔する
ことに?
>>892
大先輩、オートグラフは何とか湿度温度コントロールのおかげで音に変化は来していないようです。
紙コーンに過度の湿気は禁物ですしね…。
アルミは流石に変化はありませんか。しかし錆とかに気を付けなければならないのでしょうね。
>>893
前期さんもやはり湿度コントロールをなさっているのですね。日本では大なり小なり何等かの対応が
必要なのでしょうね。
たまに某オクを見るに、錆だらけの個体を見つけると何とも寂しくなります。
>>895 薬漬けさん、今晩は。
女房を質に入れてもオデオ機器にはイイ環境を提供しろ!じゃないとマニア
の風上にもおきません。電気代をねん出するためには3度の食事を2度に減
らしても耐えませんと! でもバゲットと赤ワインを節約してはイケマセン。
誰かさんの肉と血潮でつから神に対する冒涜になり松???
>>896 前期さん、こんばんは。
赤ワインですか…。山の神から、ワイン保冷庫の処分を迫られておりまして。(汗)
確かに体調的に何時飲めるようになるのか分からないのでは、場所食いであるのは確かですが…。
神の天罰が下るぞと言ってみようかな?!
(陰の声:オマエに天罰が下るぞなもし?? …その公算高し(大汗))
>>897
>ワイン保冷庫。
小生は要らなくなった古い冷蔵庫を改造してワインセラーにしますた。
実は処分しようと思ったのでつがあまりに重くて動かせない!
そこで秋葉原の専門店に行きセンサーつきのアナログ式サーモを購入。
庫内をストリップ(?)して古いサーモと置き換えたうえ再び内装を戻し
まるで新品のセラーのようにしてしまいました。
冷蔵庫の温度は4℃ぐらいでつがワインセラーは10〜15℃ぐらいでつ
から楽勝でつ。
小生のようなおバカを世間では器用貧乏ないしヘンタイと呼ぶようでつ(汗)
>>898
改造されたんですか!!
何でも器用でいらっしゃいますね。恐れ入りました。
私がやったら保冷庫ならぬ「常温庫」になりそうです。(要は壊れただけ(汗))
>山の神から、ワイン保冷庫の処分を迫られて
自宅に保冷庫とは凄いですね〜。拙者なんかワインを自宅で飲むこともありません。
たまにゃね〜ちゃん達を連れて繰り出しますが、ボーイにテイスティングなんか
やらされてもワインなんて判りませんから「うむ、宜し」ってな塩梅で。味も判らず
2〜3本。連中はキャァキャァはしゃいで飲んでますから恐ろしや。マズくなないんでしょう。
〉899 何でも器用
ついでに「常温庫」に、余っているSPユニットでも取り付けて、ワインにモオツアルトか何か聴かせてやれば、美味い酒になるかも。
もしかしたら人間様が聴くメインの自作スピーカーより良い音が・・・
>>901
>ワインにモオツアルトか何か聴かせてやれば・・・・・
実際にやっている人がい松。かの有名なN島フラット先生ですが機械(奇怪?)
にかけた赤とそうでない同じ銘柄の赤を比較試飲しても小生の駄舌では区別でき
ませんでした。違う違うとしたり顔のお方もいますたから判る人には判るんでしょう。
よく聞くお話ですが、しかしなぜ何時も「モオツアルト」なんでしょうね?
バッハやベートーヴェンとかを聞かしてとはあまり聞いたことが無いような?!
そりゃ、まあ曲調でしょう。セワシナイ曲や展開の激しい曲は、酒のまったりした熟成に
合わないという感覚では?ワーグナーばかり聴かせたワインとの飲み比べも面白そうです。
こにちは
Vous qui ne savez pas quoi que ce soit.
L'équipement audio est gaspillée.
Drôle, rire.
Par exemple, Autograph sont parfaits pour le cercueil. Bach et Beethoven ne sont pas les seules chansons violentes chansons Sewashinai et déploiement.
Bach est le modèle de Mozart.
こにちは
Proverbe japonais.
"Frog, sans connaître l'océan"
>>904
>そりゃ、まあ曲調でしょう
はい、曲によってワインの味が変わりまつ。モーツァルトだと優雅に味に、
ドッカン、バッシャンだと荒々しいお味に、シャンソンだと正真正銘のお
フランス味に・・・・なんてどこぞの教祖様が仰ればそうなるのでつ???
これ嘘のような本当の話でつ。
モーツァルトにしてもホルン協奏曲のような感じなら良かろうと思いますが、
トルコ行進曲だったらイマイチじゃないかと。アイネ・クライネ・・・も微妙。
ホントはもうブドウの種苗時期から聴かせないとダメでしょう。
樽詰め瓶詰めしてからじゃ遅し。
データが無いとダメですね。
モーツァルトを聴かせた物とそうでない物
バッハを聴かせた物とそうでないもの
ベートーベンを…etc
私しゃクラシックを聴かせようが浪花節を聴かせようが安くてウマけりゃそんでいいのですけどね。
ちなみにワイン蔵で念仏(もしくは讃美歌)を唱えるとどうなるのでせう?
メモリアル業界で売れるかも知れませんヨ?
ただし、宗派への個別対応は満遍なく宜しく。
>>910
ワインに念仏は規則違反でつ。
紹興酒に念仏でしょう。
日本酒は何になるんでしょうね。(笑)
元気な頃は安冷酒チビチビしながらミンスター聴いていたこともありましたが…。
日本酒は演歌や民謡ってな感じがしますが、今では日本酒も広く海外で愛飲される
ようになってますし、外国現地で製造までされてますからね〜。サンプリング多用の
ラップなんを蔵で流してたら酔いが早く廻るシロモノができそうです。
マジレスしますと音が苦にあうアルコールというのはありそうでつ。
イタリアやフランスものにはやはりワイン、ドイツやエゲレスものにはビール
カントリーにはバーボン、トンテンシャン音楽には燗酒でひょうか?
ボサノバの女性ボーカル聞いていると子守唄に似て眠気を誘われます。
よくわかりませんが音域とか旋律に共通したものが有るのでしょうかね?
南米系ワインのみならず、酒の貯蔵と熟成には良さそうです。
久々にコーナーヨーク(シルバー)をマランツ7+9で鳴らしてみました。ケンペのベートーヴェン
第7の練習風景盤というちょっと珍しい盤(独Orfeo)。
DMMなのでちょっと質感がつるっとしたところがあるのはまあ仕方ないとして…。
スケール感は親分?のオートグラフやミンスターには劣るものの、渋さはある意味これがもっとも
タンノイの「いぶし銀」を代弁しているかな、という音色を出します。
パワーがWE124でないこともありますが、“媚びない音”と言いますか。モニターゴールドばかり
124と合わせて、ここのところ聴いていたものですから、余計にそれが目立つ感じがあります。
(練習盤ですので、音質的にはイマイチであるという面もあるかも知れませんが。)
しかし一方、それでいてそっけない鳴り方ではありません。音の深奥に渋い艶を感じます。
それとケンペの声(練習盤なのでオケへの指示が録られています)が、自然。ドキッとはしませんが、
何気にそこで聞いている様な感じを受けます。
組み合わせで悩みましたが、当面はこれでいこうかなという感じです。おそらくジャズやヴォーカル、
ポップスをかけたとしても相応のプレゼンスを出すと思われます。
後はレクタンへのレッド移植ですが…。これが難攻不落、バビロンの要塞です(汗)
>>916 薬漬けさん、
バビロン捕囚になりませんように祈念????
>>917 前期さん、こんばんは。
いやー、牢獄の方が整理整頓行き届いているかも(汗)
引き続きコーナーヨークをマランツ7+9で。今日はフルトフェングラーの第9(真夏に第9ねえ…)、
それもバイロイトでなくて1942年演奏分で。盤は以前の露Melodiyaでなくて米Turnabout。
出所は同じソ連接取分のマグネトフォン原盤ということのようですが、原盤テープがまだ西側返還の前に
発表されたものの筈で、未だに謎が多いディスクではあります。(演奏はMelodiyaと比べれば一聴瞭然、
間違いなくフルヴェンの演奏なのですが。)
原盤の質が良い分、音が締まっていてシャープです。モニターシルバーだけにそれをモロに出してきます。
聴きようによってはちょっとキツイ感じ。それでいて木管のまろやかさはしっかり出ています。
マランツ7と9、それにモニターシルバーの性格が相乗した結果というべきでしょうか。
(コーナーヨークといいながらコーナーを使っていない状態ゆえ、その不利さは勘案してやらなければ
ならないのですが。)
しかし戦時下の、しかも実況録音でこれだけの録音をなしえたナチスの技術力には、癪ですけれど一目
おかざるを得ません。
それにしても終楽章の怒涛さ!あの状況におかれたフルヴェンのジレンマが演奏に出たといったら失礼に
なるでしょうか。
さきほどコーナーヨークのキツさについて言及しましたが、早速訂正?!
ローズマリー・クルーニーの「Hollywood’s Best」(米Columbia)を聴いたら、Over the rainbowなど
実にまったりしつつ爽やか。フルヴェンの録音がシビアすぎたようです。
↑ てぇこたぁコーナーヨークは検聴器として優秀だということでしょうね。
録音の特質をある意味で誇張して再生するのがモニスピなんでしょう。
>>921
そうですね。どうもそうなるようです。
今はちょっと古いビリー・ホリディの奇妙な果実(米Commodore)をかけてみていますが、古風な音が
何の飾り気もなしに、“まさにそれらしく”出てきています。
何も足さない、何も引かないというか。楽しさという点ではオートグラフに一歩譲る感じですが、まさに
検聴という観点では、優秀な変換機だと思えます。
>検聴という観点では、優秀な変換機だと思えます。
オイラもコーナー#・ヨーク(RED)を7&#9で鳴らしとり松でつ。が
検聴という観点なぞ罰当たり!
愛用機はまがい物の箱でつね 多分!!
わかり松。
((´∀`))ケラケラ
ちょっと頭の痛いものを事故ってしまいました。
最近は124でオートグラフをドライブすることが多いものですから、たまにはと300Bppに切り替え。
ところが音を出した途端に「ブーン」。犯人は左側。ナヌ?!
どうも音は出ているようですがレベルが小さすぎる。ハテとアンプを見るに、球は普通に点灯していて
煙も出ていない。(当たり前か)
こうなるとケーブルが接触不良かと調べてみましたがそれらしき箇所なし。ハテ…と思ったときに、
嫌なことを思い出しました。一度だけ片付け過程で300Bアンプを動かしたときに、急に手が脱力して
アンプが傾き、慌てて立て直したものの1本の300Bをギュッと押したのでした。その時はあわてて
通電したところ(まだSPはつながっていなかった)、普通に点灯したので安心していたし、今も現状は
そうなのですが、まさか???
予感的中。その押した300Bを別の300Bに入れ替えると、音は問題なし。原因はこれでした。
参りました…。全300Bともゲッタは殆どなく、いわば末期状態とはいえ、これを合わせて全て交換など
財布がハンストを起こします。さりとて、いざ「磨り減った300Bない?」とご近所さんに問い合わせど、
「何とも中途半端だしねえ…」。当面300Bppは休養状態を余儀なくされました。
もう少し、如何に病体下といえどせめて腕力ぐらい補強しておくべきだっだ…とは何時もの後の祭り(涙)
>>924 薬漬けさん、こんにちは。
やれやれシングル動作になっていたのでしょうね。
やはり球アンプを移動するときは面倒でも真空管を抜いてからやったほうが
ヨロピーかと。(かく申す小生も球をさしたま移動していますから偉そうな
ことは言えませんが・・・・汗)
>>925 前期さん、こんにちは。
そこなんですよね…。最近、とみに自分の動き方に「杜撰さ」が目立つなと痛感しております。
痛い目に遭いながら反省せず…いや、反省はしているのですが、反省したことを完全に忘れて(汗)。
歳のせいにはしたくないものの…。機械には罪はないというのに、全く罪な飼い主です。
ただ、第一次?大移動のときにはさほどのことはなかったものが、第2次大移動では犠牲者続出の観が。
この間のほんの2,3年が思った以上に大きい…。
やはり老いを念頭において、ご教示のように無理のないやりかたを慣行するようにしないといけませんね。
しまいにSPユニットを飛ばしたりした日には鬱になって踊りまくり?とかしかねませんから…(大汗)
前略
だからPPは苦手なんですよね〜
球4本揃えられないからだろ?って?
まぁ300Bに関してはそう言われても仕方ないですね。
だけどEL34だったにしても2A3だったにしても上下のバランスなんてのがイマイチ落ち着かない要素なのですよ。
>>927
悲しいかな、技術的なことは私にはよくは判りませんが…。
ただ、シングルとPPとで、やはり音が異なってくるのも確かで、悩ましいところではあるのですね。
シングルの清澄さも捨てがたいのですが、一方でPPの芳醇な音を聴いてしまうと、これも捨て難し。
製作される方の苦労や知らずで、無責任な話ではありますが…。
>>928
実用的にはPPであるべきでしょう。
シングルではPPの押し出しの良さ力強さにはナカナカ勝てませんからね。
ただ、球一本不良でも原則二本とも替えないと(あるいは揃えないと)イケませんから、貧乏性な私に向いてないと言うだけのことでおます。
PP かシングルか? これはもしかするとアンプの永遠の命題かもしれませんね。
シングル派に言わせると上下の波形が一致するなんてほんの一瞬でしょ? あと
は動的歪製造機だと。ま、理論上はそうなんでしょうけどシングルでまともな
音のするアンプに出会ったことがありません。
「音が苦」は理屈だけでは解明できないようです。小生は断然PP派です。
保守性・球の確保に不安を感じなければどちらでも良いと思います。
パワーを要求するならPPでしょう。
厳密に比較した訳ではないのでパワー・力強さ以外の音質の差まではわかりません。
>>931 SAT-INさん、おはようございます。
845(だったかな?)とかいう送信管でアマチュアが組んだシングルアンプを
複数聞かせていただいた経験がありますが結構パワーはありました。
ただ音は好きになれませんでした。
K枝先生のお言葉「PPのほうが音をまとめやすい」というのは的を射ている
ように思います。
前期さんどうも。
自分のはアンプビルダーの意見とは違い殆ど心情的なもので、16cmや20cmのフルレンジ一発を愛好するに近い感じです。
四畳半オーディオの傾向が多分に染み付いてます。
たとえば6V6GTあたりでそこそこにppステレオ組みますと8〜10万円くらいでしょうか。
じゃぁこれに一聴して差をつけるとなると、20〜30万円じゃ無理で、50〜70万円の
アンプになってしまうかも。
逆に50万円のアンプを聴いた後で、3万円で拵えた6BQ5シングルなんか聴くと意外に善戦。
善戦というかメリハリの良さでソフトやスピーカーとの相性では凌ぐ展開もあったり。
かっ飛びボーイズレーサー。アルトワークスみたいな。その程度のアンプと16〜20cmの
フルレンジで聴くのが音盲にならなくて宜しいかと。
WE300Bがparで7万だった時代も有りましたから、PPも夢では無かったんですね。
ただ、当時でも記事は91B変型タイプが主流だったように思います。
この辺は相場別にしてNFB前提の多極管とは多少異なる傾向が有るのでは無いかと推測します。
人の懐具合は様々ですから自分基準では測れませんけどね。
>記事は91B変型タイプが主流
ですね。変型タイプというのは、スピーカーのフィールドコイルの代わりに
チョークコイル。また、ゲインが高すぎますので初段をすっ飛ばした310A+
300Bの2段増幅。2球のシングルでもって10W出るわけですから当時は有難い。
音はもちろん、それ以上に信頼性の高さとメンテのし易さも。神格、伝説に。
ロケーションから見れば前段に12AX7とか6BM8なんかを使ったほうが、より
300Bが目立って面白いと思うのですが、やはり球格というのがあるんでしょう。
拙者なんかは整流はDiもお構いなしで使いますが、やはりマニア様はWE教に
囚われてますから274Aでなければ示しがつかない。ヨタった274Aでもうん万円。
>ヨタった274
あの頃はまだ4〜5万でバブリーでしたから元箱新品で買えました。
274A・B使わないなら敢えて91Bに拘らずやめたほうが良いかもですね。
たぶん音の半分は274の音です。
こう書くと反論も有るでしょうけど、信じるも信じないもアナタ次第。
救われるか救われないかなんてな心情派にしてみれば、大した案件じゃ五山線。
なにしろ買えるとき買っておいたご利益も得ないで逝った日にゃ浮かばれませんよ。(省)
武末氏の名前を今思い出しました。
あの方はすがすがしいほど真空管整流を否定してましたね。
球とシリコンで音が違う、あるいは球で…はケーブル同様ウッカリ口を滑らさないほうが無難な類いの話でした。
私なんぞが簡単に検証出来るほど単純な世界ではないようです。(反省)
話をTANNOYに戻そうにもTAの字も関係してないのでご容赦を・・・・
確か以前、タンノイの純正アンプを見たような気がします。
プリの構成は分かりませんが、パワーはKT66シングルだったような…。
聴いてみたいものですが、何せ個体自体を見ませんね。
>>940 薬漬けさん、おはようございます。
/www.google.co.jp/search?q=tannoy+amplifier+schematics&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP570JP570&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwiwtuyt94_OAhWFupQKHYxQDnMQsAQIHQ&biw=1070&bih=580
これですね。一見した限りでは奇をてらうことのない堅実な設計のように見えます。
>>941
前期さん、有難うございます。これです、これです。
右のグレーの写真?の外観でした。
オーソドックスな設計なんですね。
出力球にKT66を使用していることから、音は案外hi-fiなのかもしれませんね。
ほぼウイリアムソンアンプ回路ですね。パクリと言っても差し支えない?
ドライブ段は差動型。なぜウイリアムソン氏は初段も差動にしなかったん
でしょか。ボンクラの拙者には判りません。
薬漬けさんはTVA-1を所有してたと思いますが、あれは初段も差動型なハズです。
ウィリアムソンは時定数さえ工夫すればまともなアンプでしょうね。
>>943
回路のことはご勘弁を。(汗)
ただTVA-1はKT88のゆえか、こちらは音は太いですね。
…と言おうと思ったけど、プリアンプを選んだ時のMC275は結構hi-fiに鳴りますから、この辺は
球の関係かなとは、なかなか一概には言えませんね。
やはり回路は奥が深いということかと。(ワカラナイなりに(大汗))
>>945
>プリアンプを選んだ時のMC275は・・・・・
実に鋭いご指摘です。魔金凸朱のプリのイコ定数は作為的です。でもあれがイイんですよね!
それにしても、純正アンプの出力球がKT66であったり、かつて五味康祐氏がオートグラフを導入するに
あたって使用すべき機器をタンノイ社に問い合わせると「アンプはクワード」と指定されたという逸話
(当時のこと、当然KT66ppのQUAD IIを指します)を考えると、タンノイ社は自社スピーカーをかなり
辛口に鳴らすことを意識していたのでしょうか。
純正組合せの音を聴いてみたいとは思いますが、五味氏の時代で既にQUADを指定するくらいですから、
まあアンプのマトモな個体は残っていないのでしょうね。
>>947 薬漬けさん、今日は。
QUAD の曲芸的な回路に比べれば丹野胃の回路のほうが好きですね。
「歩く人」の考えは小生の駄頭の理解を超えています。
海外ではまともな個体が残っているかもしれません。先輩の次なる
目標ですね!(と無責任にけしかけてみる?)
>>949 前期さん、こんにちは。
どなたかがQUADのアンプを「シャーロック・ホームズの国のアンプ」と評されていましたが、
やはりかなり複雑奇っ怪な構成なんでしょうか。
私はただ配線を見て、幾何学的によく練られているなあ、と感心するのが関の山ですが。(汗)
⬆失礼しました。 >>949 → >>948 でした。
>シャーロック・ホームズの国のアンプ
回路図を見て判るのは位相反転が5極管!一瞬差動型かと思いきやV1からV2に
オートバランス型のように戻してる。で、カソードにNF。これらは苦肉の策なのか
完全犯罪なのか。拙者のようなボンクラじゃ理解不明解析不可能。出力段もKNF。
>>951 RW-2さん、こんばんは。
大先輩もボンクラで安心しますた。流石ヘンタイ紳士のお国でつ????
でも KNF は小生も一度実験してみたいとは思います。
オートグラフとWE124を組み合わせてポップスを聴いてみたところ、かなりそれぞれの録音の「癖」を
よく出すことが判ります。
プレスリー・オン・ステージの「ポーク・サラダ・アニー」では明快なベースを基底にしつつも、
全体としては音がやや甘い。プレスリーの声も微妙ですがしわがれています。
一転、モータウンでのスティービー・ワンダーの「迷信」では楽器もヴォーカルも自然、スティービーの
口の小ささが印象的で、基準レコードにできるような鳴り方を示しました。
リッキー・シェインの「マミー・ブルー」、楽器とバックコーラスが古臭く聴こえて、ヴォーカルも焦点が
定まらず、音像が大きく感じられます。
そこで古いけどローリング・ストーンズの「ギミー・シェルター」を鳴らしてみると、ギターの音とかは
ちと古色蒼然(とまではいかないか)気味ではあったものの、意外にミック・ジャガーのヴォーカルが
音像も小さくまとまり自然な感じがありました。
こうしてみると実に様々…。
クラシックをストレスなく聴いている中では、少しアレッと思う鳴り方。(これらの曲は初めて
オートグラフで鳴らしたように思いますが…。)
こうしてみると、オートグラフと124のコンビは案外ソースの性格を素直に出すようであり、
モニターゴールドと124が意外に(と言ったら失礼ですが)ムーディに流している訳ではなくて、
結構モニターライクに鳴らしていることを再認識した次第でした。
同時に、ポップスで音をチェックする場合には慎重にソースを選ばないとミスリードされかねないという
危惧を覚えた次第です。
>「ポーク・サラダ・アニー」「迷信」「マミー・ブルー」「ギミー・シェルター」
拙者と好みがカブっておりますね〜。グランド・ファンクとかもね。ビートルズ
以前の英国ポップではシャドウズが好きなんです。ベスト盤『サムシンエルス』の
A面が特に宜し。EMI SRS 5012。
>>954
あの頃は記憶に残るようなミュージシャンが綺羅星のようにいましたね。
心に残る曲も、あの時代のものが一番多いような気がします。
モニターレッドをバッタグラフに置きっぱなしにしてかなりの時間が経ってしまい、いまだに
レクタンギュラーヨークに換装することができずにいます。
バッタグラフをばらせばいいようなものですが、なかなか歳のせいか??その気にならないのが
問題というか(汗)
オートグラフの構造体をバラす度胸がないというのが一番問題なのですが、いざやってみて
構造材を「やっちまった!」バキッとやらかさないかというのが、どんくさいことを熟知している
オノレへの一番の不安。
前面グリルまでは何とかなりそうなのですが、ホーンを外すあたりになってくると相当不安が。
そこまでたどり着いたとしてその先、モニターレッドを一人で外せるか?!
何せバッタグラフを横倒しにするスペースが無いだけに、立てたままで作業を強いられる状況です。
この状態でユニットを支えながら固定具を外すことができるか…。「あ」となったら落っこちる状態。
そうなるとレッドになにかあってもこれまた怖い。どうするか、サテ。
(陰の声:…といっているうちに夏が過ぎ、秋が過ぎ、年末になって…というパターンになるかの?
…分かり過ぎてることを言うでないの!!)
>>956 薬漬けさん、おはようございます。
小生は以前 LE15 のターミナルを自分で交換したことがありますがユニットが
重くて結構しんどかったです。まだ若かったのでなんとかなりましたが今と
なっては無理っぽいです。作業は専門家に依頼するほうが正解かも?
>>957 前期さん、こんばんは。
そうしたいのですが…。
家の中の「惨状」がそれを許してくれませんで…。(汗)
バッタグラフも幽閉状態(略)
流石に最近は夏バテ状態で、ちょっと盤に針を落とすのさえ億劫という重症モードです。
ウナ丼買う資力もないので100円のドリンク剤で我慢の助。
皆さん、板を拝見するにつけお達者で羨ましい限りです。
どなたかバテ解消法ご存知の方、ご教示願えませんか???
(陰の声:そりゃウナ丼でしょ?! …もうエエと)
>>959 薬漬けさん、今晩は。
うな丼もイイでしょうけどピチピチのオネエチャンと仲良くするのも悪くないかと。
え? 俺を殺す気か! こりゃまたとんだご無礼をば(汗)。
私も、綺麗なお姉さんと、仲良くしたい。
>>960 前期さん、こんばんは。
ピチピチのオネエチャンは基本的に大歓迎なんですが、まずもってそのための体力が…(汗)
やっぱ唐沢秀明かイチローか???
(陰の声:それ以前にモテたことあんの?! …ウルセエンダヨオマエハ)
しかし隣にはべってくれてたら、やっぱり元気出るかな??(陰の声:ただの妄想)
暫くオデオから離れるのです。
我々の習性で猛烈なるオデオ渇望が訪れます、元気になります。多分?
皆さんこんばんは。
☆薬漬けさん☆
こんばんは。
> どなたかバテ解消法ご存知の方、ご教示願えませんか???
↑エーと、某グル先生に「夏バテ」と訊いてみてください(最低)
いろんなポータルサイトに夏バテ対策の情報が出てます。
あと、>>962 で唐沢寿明とタッキーが合体してまつよ(余計)
>>965 くろねきさん、こんばんは。
>>あと、>>962 で唐沢寿明とタッキーが合体してまつよ(余計)
やっぱりバテてますねえ…(大汗)
>>964 ディランさん、こんばんは。
禁オデですか。うーん、アリかもですねえ…。
とりあえず、さっきから私的古典的?方法として、刺激のキツいロックナンバーを並べて聴くという
方法をとっています。
ストーンズのLet it bleed、Begards Banquet、It's only rock 'n' roll, Metamorphon(英Decca)を
片っ端から聴いていますが…、
これでダメなら、仰せの「禁オデ」も考えましょうか…。
夏バテならマムシかスッポンでしょう。(ミックスしたマムポンもあり)
少々値は張りますが粉末にしたのを売っています。
最近は比較的安いスッポン血胆球を飲んでます。
>>968 SAT-INさん、こんばんは。
やっぱりマムシかスッポンですか。(関西ではウナドンもマムシですが、そちらじゃなくて
ハブかマムシかのマムシですよね?!)
そういえばハブ酒は見ますが、マムシ酒はあまり見ないのはどういうものでしょうね。
(一方で、ドリンク剤の原料は圧倒的にマムシ(反鼻チンキ)のような気もしますが。)
スッポンは…何せ高価で手が出ませんねえ…
(前はよくJR大阪駅構内で売っているのを見ましたが、流石に財布は動けませんでした。)
しかし効くとなったら、何とかしたくなるのが人情。サテ。
>>969
>大阪駅構内で売っていた
薬漬けさんがあれをご存知でしたとはね。
実は暫く買って飲んでいたのです。
何年か間を空けて買おうとしたら値段が高くなっていてやめました。
以前は北陸スッポンでしたが、今は名前が変わったようです。
〉969
いくら元気を出そうとしても、おねえちゃんもオーディオ装置も、珍しいうちが華。
周りに侍るは婆さんばかりなり・・・となると、萎えるのは必定とか。(当方もいろんな面で萎えっぱなし)
薬漬け先輩には、そろそろ次のおねえちゃん・・いやいや、スピーカーが必要でしょう。
ハーツフィールドかヴァイタの191辺りはいかが?
>>971 ジーク大先輩、こんにちは。
周りに侍るは…はまさに仰せのとおりでございますが(汗)、
SPとなると、どうも私は飽きない方なのでしょうね。何せウエストミンスターがもう四半世紀を経て
ここに正妻としておりますから。
もう一方の正妻オートグラフは、“憑かれた者の執念”のようなもので拙宅に入ったようなものですが、
その他のタンノイは、なぜか「往くところまで行ってみたい」と、これも執念でしょうか。
つまり、基本的にはターゲットが決まっていて、それに飽きないという面が強いのでしょうね、私は。
80も4333Aも然りです。だから部屋の中は増える一方で(大汗)。
ちなみに、ハーツはかなり昔に正規個体を聴いた記憶があるのですが、音を今は思い出せません。
CN191は一時期外面に興味を引かれた (笑) ことがありましたが、私の求める音からはちょっと
渋すぎたというか…。
もっとも、SPに関してはご報告するネタはありますので、また近日中に…。
…ということは自分でわかっていて、実にダルいのであります。(涙)
ちょっと違う刺激を求めて、ウエストミンスターに“禁断の”レビンソンML-6とML-2Lを組み合わせ、
昨日オートグラフ=124で演奏したストーンズの‘Metamorphon’(英Decca)を再演奏。
出てくる音は、やはり多少“禁断の味”が混じっていました。ウエストミンスターが己がキャラクターを
残しつつも、その出音は上杉などと異なりやや線が細く、独特の透明感と実在感で迫ってきます。
ストーンズなら4333Aというところが順当なのでしょうが、この組み合わせの音は結構聴きものです。
こうしてみると、やはりチューニングし倒したウエストミンスターの音はやはり説得力があります。
どんな組み合わせでもこなしてくれるところが頼もしい…というのは正妻に対するノロケかも(略)
>>973
>透明感と実在感・・・・
これはわかるような気がします。小生も最近、苦労して作った真空管アンプ
よりアムクロンのほが「正確な音」だなと感じることがあります。
ただ正確な音は聴いていて疲れることもあるので・・・・・
>>974 前期さん、こんばんは。
仰せよくわかります。ただ、ちょっとレビンソンの場合は勝手が違うようです。
透明感だけですと、オートグラフにWE124でも出せていると思うのですが、透明の質がちょっと両者で
違うように感じられます。
124だと、正統派透明といいますか?いわゆる普通の意味においての「透明」感として感じられますが
(その意味でアムクロンも同一線上にあると思われますが)、
これがレビンソン軍団だと、透明が「透明以上の透明感」とでも言いますか、極端に澄み切った星空を
見ているような錯覚に陥るような感があります。この辺が狂気に近いと言われるファクターの一つかも
知れませんね。
確かに、聴き方としては対決型になると思います。基本的に私の好きな聴き方ですが、体力が要ることは
確かなようです。よけいバテると(汗)
〉972
先輩、やはり新しいおねえちゃん仕入れたみたいですねぇ。
それにしても、正妻が二人とは・・・ホントはどっちが先輩の音か?
難しいですねえ。
それぞれのSPは、それぞれの個性を聴かせるものとして受け止めており、
上で正妻という言い方をしましたが、その意味では全てのSPが正妻とも言えます。
話をミンスターとオートグラフに限定しても、クラシックなら何れを使うかは
聴くジャンルによると思いますし、モノによってはコーナーヨークやレクタン、
更にIIILZ、あるいは80という選択肢も出てきます。
加えて、ロックともなりますと最も似つかわしいのは(ただし軽々に断定することは
できませんが)、やはり4333Aか、ということもあります。
ヤマタノオロチがレコードに対応して各々の役割があるように、拙宅のSPも
その意味では一つには収斂しないのでしょうね。
↑ う〜ん、う〜ん、意外に浮気性なんですね! まさか2号、3号なんて囲ってないですよね?
(影の声: 自分ができないからって妙な妄想をするでない、このうましか)汗。
〉977
名機マニアの友人も薬漬けさんと同じこと言います。
「どれも、それぞれイイんです。」(失礼ながら、当方には、どれでもイイんですと聞こえる。)
↑
可哀想に・・・・・・・・・
不憫。 でつ。
>>978 >>979
こういう時には一つのテストがあります。
「無人島に島流しにされたとする。持って行けるシステムは一つだけ。どれをとるか」。
「そういう理不尽な前提には答えられない」という答を封じられたとして(笑)、
さあ、私ならどうするでしょうか…。
オートグラフに可能性を感じつつも、古女房のミンスターを持っていくんじゃないかと何となく
今は思います。
(本当にそういう事態になったら、正直分かりませんが、まあこの2台のどちらかでしょうか。)
〉981
いやいや、益々面白い。
何が面白いかって、彼も無人島の話しが大好きで、岩崎千明がハークネスを選んだという話しを何度聞かされたことか。
「オリジナル」とか「初期の」なんてのも大好きな言葉。(自分の持ち物を「ヴィンテージ」と呼ばれるのは大嫌い。)
>>982
大先輩のお友達もそうでしたか。で、彼は何を持って行くと?
ちなみに、ハークネスは持って行く方が多いみたいですね。
〉983
もちろんC34ハークネスも所有していますが、JBLなら多分ドリアンを選ぶんじゃないかと思います・・・しかし、おそらく最終的にはアンサンブルステレオになるはずで、ここら辺は薬漬けさんとは異なるところですね。
アンサンブルステレオ…それはデコラでしょうか。
しかしそうだとしたら、スピーカー軍団だけで物凄い陣容ですね!
〉985
デコラはモノとステレオを所有していますけど、ビクターとかも好きなんですよね。
ところで、そんな友人ですが・・・自室のオートグラフを五味先生に聞いてもらえなかったのが心残りだとか。
>>986
>>自室のオートグラフを五味先生に聞いてもらえなかったのが心残りだとか。
凄い自信ですね。私には到底及びもつかないです。私は自己満足で十分かも。
>>987
>自己満足で十分・・・・・
正解でしょう。凝り出したらキリないですからね。
どこかのメディアで自宅の庭にマイ電柱を建てると音がよくなるという記事が載ったそうです。
そこまでクルと〇〇病院も近い?
>そこまでクルと〇〇病院も近い?
わかり松。
野放しにすると更なる惨劇が・・・・・・・・・
>>988
マイ電柱の情報が何処のメディアに流れたのですね。昨日、東京の娘からこんなの有るよとメールが来ました。今現在40本余り建立されたらしいですね。数年前、平成のケーブル師と名乗った方がその顛末を御披露されてました。
海外の反応は日本人の完璧性を指摘。
足る事を知る日本人もいるのだと言いたい。
必要なものは求めるが異常な欲求は目的を見失うと鑑みます。
我々は可愛いもんです。
>>989
座布団一枚。
>今現在40本余り建立されたらしいですね。数年前、平成のケーブル師と名乗った方がその顛末を御披露されてました。
2/40本余りはオイラの知人(痴人)でつ。
出入り禁止中でつ。
拙者なんか所有の土地に電力会社に電柱立てさせてますから、敷地代として
毎年2万円ばかり貰っております。寝てても稼ぐのは土地。非課税なのも嬉し。
>無人島に島流しにされたとする。持って行けるシステム
ウエストミンスターでしょう。いざとなったら内部の仕切りやホーン部を取り外し、
蒔に。その後の箱は横倒しにして雨風凌げる寝床になります。意外に広そうです。
無人島に島流しとなったら何かひとつの問いには、ライ夕ーとかナイフ、釣り道具
あたりが一般的で、経書や辞典、文学全集というハイソなお方もおりましたね〜。
ウチの娘の答えは燃料満載の豪華クルーズ客船!周囲の海にサメがいたら怖いので、
客船のプールで泳ぐのだそうです。問題の意図が判ってない。くわばらくわばら。
>マイ電柱?
詳しくは知りませんが、一般常識からかけ離れていると言うだけで不思議と全く違和感は感じませんね。
専用配線やアイソレーショントランス使用や電源コード選びと大同小異なのでしょうかね。
設置などの物理的問題と手続きは別にして現実的な費用ならマニアでやる人も多いかも知れません。
無人島に電源が有るなら昔のセパレートステレオが適当ではないかと。
実質はプレーヤー一体型レシーバーですが、まともに動作するものを探すほうが難しそうです。
〉987 自己満足で十分かも
薬漬け先輩がそうだとしても、オーディオやってる人の中には、見栄張君や持ち物自慢したがる人も少なくないですからねぇ。
それに、マニアとして雑誌で紹介されたり、有名になってしまうと、それなりにプライドなんかも持つようになるみたいですよ。
皆さんこんばんは。
実は、自宅の電子レンジ由来と思われるノイズは
聞いたことがあるので、わからん話ではありませんね。
ってか出○電器が関わってるぢゃないか>マイ電柱
最近流行りのHEMSをひねったような機材を作って、
オデオ専用にすればもっとローノイズにできるような?
この際わざわざ交流にせず、DCで直に供給するとか。
専用オデオ機械必須でつけど(略)
>HEMS
もう何十年も前に技術系の方が自分でプログラムした制御基板を電源に組み込み
電気代節約に成功したという記事を新聞で読んだ記憶があります。
状況に応じて機器の優先順位を変更し、不要不急の電気器具の電源を遮断する
ような仕掛けだったやうな?
>それなりにプライドなんかも持つようになるみたいですよ。
自戒でつね。
わかり松。
ご自愛9だちゃい・・・・・・・・・・((´∀`))ケラケラ
祝:999
スレ主さま
次のパートの立ち上げ、よろしくお願いします。
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