山崎ゼミ掲示板
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ローカルルール
?@報告時報告内容を期限までに書き込むこと
?A質問・意見時
誰に宛てた質問・意見なのか明記すること
?Bその他
週一程度で掲示板を確認すること
みなさんでより良い掲示板にしていきましょう!
- 1 :三浦光太郎 :2025/07/10(木) 13:50:34
- 授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
*報告者2人分(1コマ分)で1投稿 ・報告順に従い、
①―さんへ
②~さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む。 - 22 :鬼木翔大 :2025/07/10(木) 21:12:53
- 報告お疲れ様でした、4回生の鬼木です。
【貝吹さん】
最近は忙しくてできていないのですが自分もツムツムをやっている関係(笑)で、ディズニーに関する今回の報告内容はとても興味深く聞かせていただきました。ひとつ疑問に感じていたのは、初期は大人向け路線(特に成人女性がターゲット)であったものが徐々に子ども向けへと客層が変化していったという部分についてでした。レジュメ3頁を見る限りだと公開当初の映画が教育的な役割をもっていたということでしたが、この点に照らしてみると、基本的に「教育=子どもへ向けられるもの」というように考えられ、ともすれば、初期のディズニー映画に関しても子ども層へと向けられた部分が少なからずあったのではないかと思われました。
【白川さん】
急ぎ作成した報告内容であったとのことでしたが、全体として自身の見たい部分というものが明確であったことは良かったように思われます。しかしながら取り扱う事例はもちろんのこと、住民や新住民・軍部に関する声が拾いきれていない点を踏まえると、今後の史料調査においてはそのような部分を体力のある限りガッツリと調べていく必要があるように思われました。また、「海軍VS住民」という初期の構図から「住民VS新住民」という構図に変化をしていたものの、この研究においてはどの時期を扱うであれ、軍港都市に関わるものである以上は海軍のエッセンスを無くしてはいけないのではないかという点は留意すべきであるように感じられました。 - 23 :仲澤美桜 :2025/07/10(木) 22:21:49
- 報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
①貝吹さんへ
ディズニー映画を最初から最後までしっかり見たことがあまりないので、あまり映画について詳しくないので、報告を聞いていてとても面白かったです。似たような話だと、高校生の頃に大学の学部説明会で同志社女子大学の方が文学の授業として、ディズニー映画を取り上げていたのを聞きながら思い出していました。その中ときには確か、映画の中で表象される女性像についてを主に取り上げていたので、今回とも共通する部分があるのかなと思っていました。次第に観客層を女性からファミリーへと移していったのも、興味深いなと思いました。こらからも頑張ってください!
②白川さんへ
海軍にとても興味があるのでとても興味深いと思いながら聞いていました。旧住民と新住民の対立に焦点を当てていて、とても面白かったです。これからも頑張ってください! - 24 :北村曉理 :2025/07/10(木) 22:23:43
- 報告お疲れ様です。四回生の北村です。
貝吹さんへ
米国の会社が米国人向けにつくった作品が戦後日本でどのように受容されていったか、という多様な視点から研究が出来そうなテーマだと感じました。一口にディズニー作品といっても、多様な種類があり、最近ではリメイク作品も多く出ているので、取り合えず時代の区分は早めに定めておいた方がよいと思います。
白川さんへ
急速に発展していく都市の中で、地元住民と新住民の対立があった、という話は、舞鶴に限らず当時の多くの軍都や港湾都市で避けられない課題になっていたと考えられます。その中で舞鶴に焦点をあてた理由を明確にすることで、研究のオリジナリティーが出せるのではないかと思います。 - 25 :上殿浩明 :2025/07/10(木) 22:50:21
- 報告お疲れ様でした。4回生の上殿です。
➀貝吹さん
レジュメが丁寧に整理されており、大変理解しやすい報告でした。
ディズニー映画の受容の研究であれば、受容の前後における変化などを見出すことができれば、より良い研究になると思いました。
②白川さん
研究の方向性が見えてくる報告で、大変興味深く聞かせていただきました。
地道な史料調査をする必要があると思いますが、頑張ってください。 - 26 :石山航 :2025/07/10(木) 23:01:32
- 報告お疲れ様でした、4回生の石山です。
・貝吹さん
ディズニー映画の受容という、ニッチな研究をされている点が凄く面白いと感じました。今後の研究の仕方として、時期・地域・作品・対象者(年齢、性別)などを限定、仮定すれば史料調査も効率良くできるのではないかと思います。
民主化政策の中でGHQを扱うならば、民間情報局(CIE)の史料も当たれるのではないでしょうか。
(簡単に調べただけではありますが、ナトコ映画と呼ばれるものが存在したようです…)
・白川君
舞鶴研究、非常に聞き応えのある報告でした。
質疑応答で話させていただいたことを以下に記述させていただきます。
①舞鶴の地価が呉と比較して廉価である理由は?
→横須賀や佐世保、軍用地以外の土地との比較も
②用地買取に対する市民の割合は?
→大半の住民であったか、一部であったのか
③舞鶴商工会議所の諸史料調査
④新聞史料の精査
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 27 :溝口当子 :2025/07/10(木) 23:30:05
- 報告お疲れ様です。4回生の溝口です。
①貝吹さんへ
日本におけるディズニー映画の需要を観客層の変化から捉えるというテーマはとても新鮮でした。個人的な興味で質問させていただいたのですが、GHQの政策によってディズニー映画を含むアメリカ映画が輸入されたという点が興味深く、実際にこの政策は意味を成したのかどうかが気になりました。
もう読まれた上で今回の報告には使用されなかったのかもしれませんが、戦後日本におけるディズニー映画・絵本の受容や動向に焦点を当てた研究は結構あるようなので、また参考にしていただければと思います。
受け手側のリアクションを探るのはなかなか骨が折れる作業になるかもしれませんが、頑張ってください!
②白川さんへ
研究方針が割と定まっているように感じたので、一週間前の段階ではあまり方向性が見えていなかったとお聞きして驚きました。その分、当時の舞鶴の状況や社会背景、旧住民と新住民の対立構造などについて、まだご自身でも把握しきれていない部分もあるのかなと感じたため、これからの作業で補っていければよりよいものになると思います。
また、質問させていただいたことに関連するのですが、新住民の中でもなぜ商人に焦点を当てようと考えられたのか、旧住民と商人の対立構造から何が見えてくるのかに関心を持ったので、今後何か分かれば教えていただきたいと思います。 - 28 :片岡巧月 :2025/07/10(木) 23:48:01
- 報告お疲れ様です。4回生の片岡です。
①貝吹さん
ディズニーについてはあまり知らないので、興味深い内容でした。今後やりたい部分で質問させていただいたのは、あまり時期が広いと史料の収集が困難になりそうなのが心配だったからでした。こちらで補足させていただきます。KAKENに似た内容の研究があるということで、そこでは戦わずにオリジナリティを出せる方針にすれば良い論文になりそうだと感じました。頑張ってください。
②白川さん
裏話として、およそ1週間であのレジュメを作ったと聞いて驚きました。恐らく聞いている限りでは、地域史はひたすら膨大な量の史料に当たって大変になるというところで、相当根気がいる作業になるかと思いますが、オリジナルな部分が見えているのであれば面白い研究になりそうなので、ぜひ頑張っていただきたいと思いました。お二方とも、お疲れ様です。
- 1 :三浦光太郎 :2025/07/10(木) 13:51:10
- 授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
*報告者2人分(1コマ分)で1投稿 ・報告順に従い、
①―さんへ
②~さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む。 - 17 :三浦光太郎 :2025/07/10(木) 20:22:55
- 報告お疲れ様です。4回の三浦です。
①吉田さん
宝塚歌劇団については、全くの無知でありますので気の利いたことは申し上げられませんが、気になったことを書いておきます。
revueについてですが、この語句は元々フランス語で調査や批評という意味だったと思います。転じて、時事を風刺したりする歌劇になります。当時の宝塚歌劇団が、時代や社会情勢を風刺したりする内容の歌劇を行っていれば、それを分析するのも興味深いでしょう。批判的に演じているか肯定的に演じているかで、宝塚歌劇団のある種の思想が分かるのかもしれません。
また、operaについてですがこれはopusの複数形であり坂本龍一などが有名ですね。個人的に、坂本龍一との関連が気になります。
②山中さん
クリスマス・カンタータについては、存在自体初めて知りました。キリスト教系の学校について深くは存じ上げませんが、他の学校でも恐らく類似した行事があるのではないでしょうか。それらとの比較・検討が必要になってくると思います。
7頁「日本の侵略する思想に反対的で……」とありますが、勿論平和を望んでいたのは確かだと思います。しかし、キリスト教が根付いている国を攻撃するのはけしからん、という側面もあると思いました。国家主義・帝国主義を生徒たちが批判するならば、生徒たちの対中感情や対韓感情なども分析する必要があるのではないでしょうか。 - 18 :鬼木翔大 :2025/07/10(木) 20:46:07
- 報告お疲れ様でした、4回生の鬼木です。
【吉田さん】
質疑の際にもお話ししましたが、「英語表記の変化」という点を見ることによって、研究的に何を言うことができるのかということについては考える必要があるように思われ、それゆえにテーマとして何がやりたいのかがイマイチ見えてきていないというのが現状であるように感じられました。少なくともそこ(英語表記の変化)に着目する意義については提示しなければならないのはもちろん、変化に至るまでの過程やそのきっかけなどといった部分についてはまだまだ十分に手をつけられていない印象があるため、次回報告日までに、まずはテーマをしっかりと確立させるところから始めてみるべきであるように思われました。
【山中】
報告後に詳細は口頭でお話ししたと思うので、そこでお話ししなかったことを少し書かせていただきます。まずカンタータの定義に関する部分については今一度全て考え直す必要があるように感じられ、深く関連しているのが「教育理念」なのか「基本理念」なのかといった点はもちろんのことなのですが、「一致団結して」や「感動をもたらす」などの主観的部分が(レジュメ全体を通しても)目立つことについては今後注意が必要となるのではないかと思われました。おそらくそのような記述になってしまうのは我らが御大の語り口(笑)の影響を受けている部分があるのかとも思われるのですが(レジュメ1頁の「時は〜」という部分なんかはモロにそう)、少なくとも論文を執筆するに至ってはそうした表現や主観というものは悉く排除しなければならず、殊に定義ともなれば尚のことであるといえます。そのため、今後の研究においては使用史料の批判に加え、如何に「平女卒業生」としての自分を捨て切れるか否かが重要になってくるのではないかと思われます。 - 19 :三木詩織 :2025/07/10(木) 21:08:23
- 報告お疲れ様です。4回生の三木詩織です。
①吉田さんへ
歌劇、レヴュー、ミュージカルなど、同じものを指しているように見えて実際にどのような流れでその呼び方が変わっていったのだろうか、また内容は具体的にはどのような感じなのかが気になりました。
史料探しなど、今後の研究も頑張ってください。
②山中さんへ
クリスマス・カンタータが生徒主体で行われているものであり、その考え方がしっかり卒業生にも伝わっているのが興味深いなと感じました。
その一方で、史料の偏りも間違いなくあると思ったので、気をつけて頑張ってください。 - 20 :仲澤美桜 :2025/07/10(木) 22:06:45
- 報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
①吉田さんへ
私自身はあまり宝塚に触れたことがなく、友だちから現在の宝塚について聞いているくらいの知識にとどまってしまうので、面白いと思いながら聞いていました。『歌劇』の表記の変化に気づいて、それをもとに研究を進めようと思ったのが新しい視点なのかなと思いました。あまり演劇自体にも詳しくないのですが、これからも研究頑張ってください!!
②山中さんへ
レジュメの量も多くて、たくさん調べたことがよく感じられました。キリスト教についてもあまり詳しくないので、キリスト教の学校で、このような行事が行われていることも、初めて知りました。先行研究も分かりやすく整理されていたので、山中さんの研究の立ち位置も分かりやすく示されていたのではないかと思いました。先行研究や史料を探すのは大変ですが、これからもお互いに頑張りましょう! - 21 :吉田智宙 :2025/07/10(木) 22:28:36
- 報告お疲れ様です。3回生の吉田です。
②山中さんへ
自分はキリスト教系の学校出身ではないために、それに関連したものになじみがなく、「カンタータ」についても何も知りませんでしたが、引用された史料やご自身の経験を聞いていて、何となくですがイメージできたように感じました。
今後の研究については、戦争に向けての時代についてやりたいとのことでしたが、戦前京都には陸軍の師団が置かれて、また小規模ではありますが、平安女学院付近の上京区でも空襲があり、さらには女子の勤労動員などと、平安女学院を取り巻いていた可能性のある、戦争関連の要素はいろいろと思い浮かんだので、これらについても触れつつ「カンタータ」について探っていくことになるのかなと感じました。
今後も頑張ってください。 - 22 :清瀧凪紗 :2025/07/10(木) 22:50:53
- 報告お疲れさまです。3回生の清瀧です。
①吉田さんへ
宝塚歌劇団の表記の変化を追うというのはおもしろいなと思いました。ですがそれだけだと研究としての意義が見出せないのではないかと思いました。テーマ設定などこれからまたやらなければいけないことがたくさんあると思いますが、頑張ってください。
②山中さんへ
小括や論点の整理、概要など説明がとても丁寧にされていたので理解しやすかったです。キリスト教についてそう言った知識がなかったので、「クリスマス・カンタータ」という行事を初めて知りました。授業内で指摘されていたように、平安女学院の歴史の書籍を同校自身が出している場合、都合の良いように書かれている可能性があるため史料の精査が必要だと感じました。 - 23 :溝口当子 :2025/07/10(木) 23:08:35
- 報告お疲れ様でした。4回生の溝口です。
①吉田さん
先生方や桂さんもおっしゃっていたことですが、「はじめに」「おわりに」で示されている研究の方向性と、今回の報告内容があまり噛み合っていないような印象を受けました。私がこの分野に詳しくないこともありますが、「歌劇」「オペラ」「ショー」「ミュージカル」「レヴュー」といった用語の意味やそれぞれの差異の説明があると、より内容が頭に入ってきやすかったのかなと思います。
また、そもそも宝塚歌劇団がレヴュー劇団化していくことにどんな意味を見出すのか、そこに着目する意義は何なのかを明確にする必要があると感じました。着眼点はとても独創的でおもしろいと思ったので、今後に期待しております!
②山中さんへ
ご自身の母校である平安女学院に対する強い気持ちが伝わってくる報告だったように思います。かなり早い時期から報告準備に着手されており、積極的に相談されていた様子も拝見しておりましたので、しっかりと作業量も窺えました。
ただ皆さんおっしゃっているように、どうしても山中さんの主観の要素が強く感じられました。今回使用していらっしゃった対外向けの史料は実態とは乖離している可能性があるため、史料批判を慎重に行っていかなければならないと思います。また、平安女学院のクリスマス・カンタータの特異性を論じたいのであれば、他の学校で開催されていた行事や当時の社会背景にも目を向ける必要があると思うので、今後も頑張ってください!
- 1 :三浦光太郎 :2025/03/16(日) 09:35:31
- このスレッドでは、2025年度春セメスター内でのゼミ報告の内容を書き込んでください。ご自身がゼミでどのようなことを報告するのか、アドバイスを求めたいことは何かを書き込んでいただくようお願い申し上げます。
このスレッドでのルールは以下の通りです。
・報告者は報告の「報告3日前の23時59分まで」に自身の報告内容を書き込むこと。
(例)ご自身が「木曜日」に報告の場合→書き込み〆切は「月曜日の23時59分」まで
「土曜日」に報告の場合→書き込み〆切は「水曜日の23時59分」まで
・報告の順番に変更がある場合はこのスレッドで報告するのではなく事前に先生に連絡すること。
以上のことを守っていただきますようよろしくお願いいたします。 当スレッドでの書き込みの主目的は「研究内容を事前に知ってもらうこと」です。事前報告もゼミ報告の一つであり、また「始まり」でもあります。如何に努力した成果と研究内容への愛を相手に「魅せる」かがキーとなってきますので、くれぐれも忘れず書き込んでいただくようよろしくお願いいたします。
基本的な内容は以下の通りです。
①主要参考文献
②主要史料
③報告内容(概要や意義・問いなど) - 38 :塩野崎日菜 :2025/06/30(月) 22:51:21
- お疲れ様です。7月3日木曜日四限に報告致します。3回生の塩野崎日菜です。
①主要参考文献
鳥井正晴, 鈴木徳男・嘉戸一将,『明治国家の精神史的研究―〈明治の精神〉をめぐって』,以文社,2008
小松攝郎,『新版 漱石と鴎外』,法律文化社,1971
伊沢元美,「明治の精神と近代文学 -夏目漱石「こころ」をめぐって-」『島根大学論集』人文科学13巻,1964年
伊豆利彦,『漱石と天皇制』,
山崎正和,『不機嫌の時代』,講談社学術文庫,1986
松本三之助,『明治精神の構造』,岩波現代文庫,2012
②主要参考史料(これに加えて付け足すので暫定です)
小森陽一 編著, 夏目漱石 著,『夏目漱石、現代を語る 漱石社会論評集』,角川新書,2016
③報告内容
今回の報告では、夏目漱石の『こころ』に登場する「明治の精神」という言葉を皮切りとして、「明治の精神」について国文学中心の従来の議論に対して、明治時代の知識人たちの社会的背景や政治的文脈を踏まえた歴史学からの考察をしていきます。 - 39 :深津快瑠 :2025/06/30(月) 23:47:10
- お疲れ様です、7月3日木曜2限に報告の3回生の深津です。
①主要参考文献
中野正昭、『ローシー・オペラと浅草オペラ:大正期翻訳オペラの興行・上演・演劇性』森話社、2022
中津川祥子「関東大震災後の浅草オペラの上演:静岡市および名古屋市の例から」『お茶の水音楽論集』23巻、2021、117‐127頁
小田智美「京都・新京極における「浅草歌劇」の流行:京都日出新聞の調査を通じて」『神戸大学大学院人間発達学研究科研究紀要』14巻2号、2021、49ー57頁
塩津洋子「関西での”浅草オペラ”(1)公演記録」『大阪音楽大学音楽博物館年報』17巻、2000、5ー34頁
塩津洋子「関西での”浅草オペラ”(2)演目」『大阪音楽大学音楽博物館年報』19巻、2002、5ー32頁
②主要参考資料
『大阪朝日新聞』朝日新聞クロスリサーチ
『京都日出新聞』マイクロフィルム版
③
今回の報告では、関西における浅草オペラ巡業を、新聞から浅草オペラに対する民衆の反応の地域差を見ることで浅草オペラの受容を考察することを目的としています。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 40 :神田眞宏 :2025/07/01(火) 00:15:22
- おつかれさまです。7月3日2限に報告する3回の神田です。
投稿遅れて申し訳ないです。
①主要参考文献
森泰彦「日本におけるマーラー受容1924~1985-オーケストラ演奏記録が語るもの」『ブルックナー/マーラー事典』東京書籍、1993、496-504頁
柴田南雄『グスタフ・マーラー:現代音楽への道』岩波書店、1984
吉原潤「日本における初期マーラー受容についての一考察 : 近衞秀麿のマーラー観をめぐって」『研究紀要』昭和音楽大学大学院・音楽学部・短期大学部、2010、90-97頁
『東京芸術大学百年史演奏会篇』第2巻、東京芸術大学百年史編集委員会、1987
②主要参考史料
『東京日日新聞』マイクロフィルム版
近衛秀麿『風雪夜話』
③報告内容
20世紀前半においてその評価が未だ確立されていなかったグスタフ・マーラーの革新的かつ大規模な音楽が、戦前の日本においてどのように位置づけられ、演奏され、評価されたのかを多角的に分析し、日本の音楽文化の独自性を明らかにすることを目標とします。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 41 :山中彩葉 :2025/07/07(月) 09:36:58
- お疲れ様です。7月10日(木)2限に発表する山中彩葉です。
①主要参考文献
掘田暁生・西口忠共『大阪川口居留地の研究』思文閣出版 1995年
今野敏彦『「昭和」の学校行事』 株式会社日本図書センター 1989年
山本信良・今野敏彦『大正・昭和教育の天皇制イデオロギー[Ⅰ]学校行事の宗教的性格』 新泉社 1986年
佐藤秀夫 「学校行事の成立史―国家主義と学校教育-」『教育』18輯 岩波書店 1968年 24-36頁
柳田長十郎 「学校行事の変遷についての考察」『秋田大学学芸学部研究紀要. 人文科学・社会科学・教育科学』秋田大学学芸学部研究紀要編集委員会 1957年 1-12頁
秋枝蕭子 「キリスト教系女子教育研究のしおり―明治時代プロテスタント系女学校について―」『文芸と思想』25巻 1963年 51-65頁
キリスト教史学会 『近代日本のキリスト教と女子教育』 教文館 2016年
②主要参考史料
アメリカ聖公会 「Church in Japan. New Series」アメリカ聖公会 1923年
平安女学院『学友会誌』平安女学院 1924年
平安女学院『思い出の記』平安女学院 2001年
平安女学院『平安女学院100年のあゆみ』平安女学院 1975年
平安女学院『平安女学院八十五年史』平安女学院 1960年
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 42 :吉田智宙 :2025/07/07(月) 23:17:14
- お疲れ様です。7月10日(木)2限に報告いたします。3回生の吉田です。
①主要参考文献
植田紳爾・川崎賢子『宝塚百年を越えて―植田紳爾に聞く』(国書刊行会、2014)
川崎賢子『宝塚というユートピア』(岩波新書、2005)
中本千晶『相克のタカラヅカー《ベルサイユのばら》前夜 宝塚歌劇・奮闘の軌跡』(春風社、2025)
②主要参考史料
『歌劇』
『宝塚歌劇五十年史』
③報告内容
今回の報告では、劇団の刊行雑誌である『歌劇』の英語表記の変化、具体的には「TAKARAZUKA KAGEKI」から「TAKARAZUKA REVUE」への変化に着目し、この「変化」と同年代である1961年から翌1962年にかけての宝塚歌劇団の動きについて考察することで、その理由についての考察を目指します。
ご意見・感想のほど何卒宜しくお願い致します。 - 43 :貝吹琴子 :2025/07/07(月) 23:17:39
- お疲れ様です。7月10日4限に発表する貝吹琴子です。
①主要参考文献
江良智美「日本におけるディズニー・アニメーションの影響力~「シンデレラ姫」(1952)日本初公開時における服飾流行と女性への影響~」経営学紀要 24 2017年1月pp.185~209
太田鈴子「戦後日本におけるアメリカ映画の影響(1)」学苑・文化創造学科紀要第792号、2006年10月pp.62~70
北村洋、笹川慶子「日本におけるアメリカ映画の受容」Juncture : 超域的日本文化研究 (9)2018年3月pp.132~146
松村茂樹「ディズニー映画に見る女性表象(1):『白雪姫』から『シンデレラ』へ」コミュニケーション文化論集23巻、2025年3月22日、pp.65~74
李修京, 高橋理美「ディズニー映画のプリンセス物語に関する考察」東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅰ62 2011年1月、pp. 87~122
②主要参考史料
「アメリカ映画 まづ年内に劇物廿本」『朝日新聞』1945年9月13日
「映画に盛る“新日本”聯合軍、製作の方針を指示」『朝日新聞』1945年9月24日
「珍しや米國の劇映量 来月中旬から各地に配給公開」『朝日新聞』1945年11月7日
「脈打つヒューマニズム『シンデレラ姫』」『朝日新聞』1953年1月7日
③報告内容
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 44 :白川凜太朗 :2025/07/07(月) 23:39:08
- お疲れ様です。7月10日4限に報告します。3回生の白川です。
①主要参考文献
・飯塚一幸「軍拡:軍縮と舞鶴鎮守府-三舞鶴の盛衰-」『原田敬一編『地域のなかの軍隊4 近畿古都・商都の軍隊』』、吉川弘文館、2015、113―140頁
・上野裕「軍港舞鶴の都市形成」『史泉』関西大学史学・地理学会、2016年、123巻、1―19頁
・小林道彦「『帝国国防方針』再考―日露戦後における陸海軍の協調」『史学雑誌』史学会、1989 年 、98 巻 4 号、488―523頁
・小林道彦「日清戦後の大陸政策と陸海軍―一八九五~一九〇六―」『史林』史学研究会、1992年、75巻2号、248―276頁
・坂根嘉弘「軍港都市史研究 Ⅰ舞鶴編」清文堂出版、2018年、初版2010年
第二章 舞鶴軍港と地域経済の変容 133―185頁
・坂野潤治「大正政変 1900年体制の崩壊」ミネルヴァ書房、1982年
・松下芳男「明治軍制史論(下)」国書刊行会、1978年、初版1956年
・増田智子「天皇制と国家:近代日本の立憲君主制」青木書店、1999年
②主要参考史料
・「舞鶴鎮守府設立書類」『舞鶴市史 通史編(中)』舞鶴市役所、1978年、420―421頁
③報告内容
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 1 :三浦光太郎 :2025/02/28(金) 17:52:55
- このスレッドでは主にゼミ運営や報告などに関して、先生や各役職からのお知らせを掲示するスレッドです。ゼミでのイベントのお知らせやゼミ報告の順番、ゼミ内での提出物の連絡などゼミに関する重要なお知らせが掲示されますので、皆様こまめにチェックしていただきますようよろしくお願いいたします。
上記のように書かせていただきましたが、ゼミ運営に関することでなくても、「これはゼミの皆にシェアしておきたい」と思われるようなことがありましたら気軽に書き込んでいただければ幸いです。このスレッド内では特別なルールはありませんが、役職からの連絡につきましては、担当役職名とお名前を冒頭に示していただけると幸いです。 - 2 :溝口当子 :2025/03/19(水) 15:25:03
- お疲れ様です。3回生の溝口です。
3月20日(木)の補講についてお知らせいたします。
日時:3/20 10:40-
場所:清心館002
報告順
10:40- 渡辺
11:25- 三谷
12:10-13:00 昼休憩
13:00- 北村
13:45- 陰地
14:00- 内藤
14:30- 鈴木
当日に予定が変更される場合があるかもしれませんが、変更点があればその都度お伝えします。 - 3 :溝口当子 :2025/04/09(水) 16:19:44
- お疲れ様です。ゼミ長の溝口です。
4回生の報告順をお知らせいたします。
① 4月10日(木) 4限:八木
② 17日(木) 2限:鬼木 4限:三浦
③ 24日(木) 2限:橋本 4限:山内
④ 5月1日(木) 2限:小林 4限:泉
⑤ 8日(木) 2限:愛葉 4限:下山
⑥ 10日(土) 2限:高井 3限:中川 4限:溝口
⑦ 15日(木) 2限:三谷 4限:渡辺
⑧ 19日(木) 2限:陰地 4限:内藤
⑨ 24日(土) 上殿 鈴木 北村(3限~5限の予定だが、現時点では報告順未定)
⑩ 29日(木) 2限:宮島 4限:石山
⑪ 6月5日(木) 2限:三木 4限:山際
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 4 :丸山 :2025/05/02(金) 11:09:56
- 5月10日(土)および24日(土)に、以下の通り追加授業(補講)を行います。
場所は、どちらも通常のゼミ教室(敬学212)です。
5/10
10:30〜 高井
昼休憩
午後① 中川
午後② 溝口
終了次第、解散
5/24
3限 上殿
4限 北村
5限 鈴木
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 5 :西村時宇 :2025/05/02(金) 11:11:59
- お疲れ様です。3回生の西村です。
春セメスターにおける3回生の報告順が確定しましたので、お知らせいたします。
発表順は以下の通りです。
① 6月12日(木) 2限:小林・渡辺
4限:坂井・榊原
② 19日(木) 2限:鈴木・西出
4限:清水・仲澤
③ 26日(木) 2限:清瀧・進藤
4限:西村・三好
④ 7月3日(木) 2限:神田・深津
4限:岡田・塩野崎
⑤ 7月10日(木) 2限:山中・吉田
4限:白川・貝吹
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください) - 6 :溝口当子 :2025/05/22(木) 22:29:37
- お疲れ様です。4回生の溝口です。
5月24日(土)補講での報告は
3限 上殿
4限 北村
となりました。ご確認よろしくお願いいたします。
- 1 :三浦光太郎 :2025/04/10(木) 10:49:21
- このスレッドは2024年度山崎ゼミのゼミ生自己紹介のスレッドです。3・4回生共にお互いを知り、交流を深めていただくためですので、書き込みの方、よろしくお願いいたします。
自己紹介内容とその量は基本的に自由ですが、以下の内容は掲示していただきますようよろしくお願いいたします。
・名前【※必須】(要ふりがな)
・回生【※必須】
・出身【※必須】
・研究内容【※新4回生は必須】
・ゼミ内役職【※新4回生は必須】
以下参考
・趣味
・サークル、クラブ活動紹介
・研究したいテーマ
・出身地紹介
・自己アピール(皆に知ってもらいたいこと)
・4回生の先輩方に相談してみたいこと
など、上記に示しましたが、あくまでも参考ですので、どうぞご自由にお書きください(必須項目は書き込みお願いします)。 - 34 :北村曉理 :2025/04/24(木) 13:25:25
- ・名前:北村 曉理(キタムラ アカリ)
・回生:4回生
・出身:奈良県生駒市
・研究内容:陸軍省新聞班長桜井忠温の人物史
・ゼミ内役職:会計
・趣味:読書、映画、フルート
・出身地紹介:出身地ではありませんが、温泉·旅行が好きな方は三重県の榊原温泉に行ってみてください!清少納言所縁の温泉で人も少なめ、夏でも涼しい、本っっっ当にいいところです!
・自己アピール:人の顔と名前を覚えるのがホントに苦手です…スミマセン。卒業と中国語検定2級合格を目指して邁進するつもりです。
通学に2時間かけてるので2限の時は表情筋が終わってると思います。不機嫌な訳ではないので安心してください。 - 35 :貝吹琴子 :2025/04/24(木) 16:53:27
- ・名前 貝吹琴子(かいぶきことこ)
・回生 3回生
・出身地 奈良県奈良市
・趣味 アニメ鑑賞、バドミントン
・サークル 立弓会
・自己アピール
アニメを見るのが好きなので、アニメ見るのが好きな人は話しかけてくれると嬉しいです。 - 36 :進藤颯人 :2025/04/24(木) 22:00:33
- ・名前:進藤颯人(しんどうはやと)
・回生:3回生
・出身:京都府
・趣味:筋トレ
・自己PR:大学に通いながら、外部で社会人野球チームに所属しています。筋トレが大好きです。サークルや部活に所属していなくて、大学で人と関わる事がほぼないので、ゼミめちゃめちゃ不安です!仲良くしてください! - 37 :<削除> :<削除>
- <削除>
- 38 :渡邉凪紗 :2025/04/24(木) 22:36:41
- ・名前:渡邉凪紗(わたなべなぎさ)
・回生:4回生
・出身:新潟県新潟市
・研究内容:明治期の演劇改良運動について
・ゼミ内役職:冊子係
・趣味:フィギュアスケートを観ること
・サークル:応援団吹奏楽部でチューバ吹いてます
1年間よろしくお願いします! - 39 :片岡巧月 :2025/04/24(木) 22:39:13
- 名前:片岡巧月(かたおか・こうげつ)
回生:4回生
出身:京都府京都市南区
研究内容:日本酒について
ゼミ内役職:卒論係
趣味:クイズ、得点表示、嗜む程度に麻雀、少しだけお笑い
サークル:RUQS(立命館大学クイズソサエティー)
自己アピール:そんなものができていたら面接も楽なんだろうなあと思います
『DoomsDay』というとても他人に紹介できないようなゲームをやっています。
人生の路頭に迷い、精神不安を患いました。スローペースですがなんとか卒論までに皆さんに追いつけるよう精進いたします。まだほぼゼミに出席できていないので3回生の方はあまり知らない状態だとは思いますが、よろしくお願いします。 - 40 :白川凜太朗 :2025/04/25(金) 15:34:02
- 名前:白川凜太朗(しらかわ りんたろう)
回生:3回生
出身:福岡県福岡市
研究内容:未定(悩んでます)
趣味:バイク(GSR250という中型バイクに乗ってます!
いつか富士山の近くでキャンプをしたいなと思ってます)
バイクの維持費やゲームの購入費のために、円町のなか卯によくいます。最近空いてるのでぜひ来てください!!
自分から積極的に話しかけに行くのは苦手なのですが、一度話しかけてもらえたら話せるようになるので話しかけてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。