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山崎ゼミ掲示板

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ローカルルール

?@報告時
報告内容を期限までに書き込むこと
?A質問・意見時
誰に宛てた質問・意見なのか明記すること
?Bその他
週一程度で掲示板を確認すること

みなさんでより良い掲示板にしていきましょう!

1  【9月28日4限 意見・感想】  (Res:5)
1深山玲於奈    :2023/09/28(木) 19:07:29  
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10月4日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
2塚本遼平    :2023/09/28(木) 23:56:50  
報告お疲れさまでした。3回生の塚本です。
行革とそれに関わった人物の戦争経験を関連付けて、行革に対する新たな視点をもたらした報告内容であったと思います。
質問の際にも述べましたが、角本や五島・中曽根・後藤田・瀬島は各々軍隊経験があるものの、前の4名は職業軍人というよりも、戦争中に臨時で出征した将校経験者であり、瀬島は陸士・陸大を出た職業軍人であるため、単に“軍”といった点で共通した見方で描き切るのは難しいのではないかと思います。
そのためどちらかといえば、上記の人達と関係している旧軍出身の政財界の人脈を深堀することで、戦争と行革を結び付けられるのではないかと思いました。ご参考までにお伝えいたします。
3加納誠也    :2023/09/29(金) 09:33:06  
4回生の加納誠也です。報告お疲れさまでした。
今回の報告では、行政改革に携わった人々の戦争体験について、簡潔に示すことができていたと思いました。
また、今回触れた内容と、国鉄改革の内容とを、どのようにリンクさせるかを課題にしているという話でしたが、今回扱った史料と、国鉄改革の史料とを一度比較しなおすことなら、すぐに可能だと思います。そして、比較して収穫があまり得られなかったら、別の切り口で研究を進めていくのが良いと感じました。
4河嶋直    :2023/09/29(金) 11:05:32  
報告お疲れ様でした、3回生の河嶋です。角田以前と角田以後で国鉄解体の議論の促進が違っており、角田の分割論は重要な画期だったと感じました。そして、山崎先生が仰っていたように何故政府内で分割論が出なかったのか、そこを旧日本軍の所属ていた時の経験やそれに対する想い(特に組織論)の違いに着目すると同時に、そもそも角田以前の国体解体につい政府内議論の深堀り、講義の中でもあったように労組との関係、政敵関係、政府の目的・思惑も探る必要があるのではないかと思いました。そうすれば、先行研究批判で挙げられていた「人」(の動き)に焦点を当てる事になるのではないかと思いました。
5牧大雅    :2023/09/29(金) 17:27:36  
報告お疲れ様でした、4回生の牧大雅です。
今回の報告では、前回の報告を行うにあたり見出した中曽根内閣期の行革精神が、行革に
携わった人物による戦争体験と結びついていたのではないか、という仮説を検証を経てさ
らに深めようとした報告でした。彼らの戦争体験と、長い年月を経たあとの行政改革の精
神を結びつけるうえで必要となる論理的な説明に苦慮されているようであり、まさにこの
点を今後解決する必要があるという問題意識は正しいと思います。
ここで今一度考えてみてほしいのが、行革関連の先行研究ではみられなかった「人」に焦
点をあてた視角を提示することがなぜ学術的に有用なのかを説明することです。今回のレ
ジュメにおける「先行研究批判」では、こういった視角の研究は管見の限り見当たらない、
改革と人物の歴史を関連づけたい、と述べているだけで、この研究がなぜ必要なのかを述
べていません。つまり、先行研究と自身が提示する視角の間にギャップが存在することを
指摘しただけです。自分の研究を通じてなにが可能となるのかを自覚していることは重要
だと思います。もしこれが上手く説明出来たら、戦争体験をもつ人物が政界に進出し、政
治を実際に担うことの意味を考えられたり、さらに戦争体験を有する政治家が少なくなっ
てきた現在と、中曽根内閣期の政治を比較する視座も視野に入れることができるようにな
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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2  【9月28日2限 意見・感想】  (Res:4)
1深山玲於奈    :2023/09/28(木) 14:39:13  
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10月4日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
2塚本遼平    :2023/09/28(木) 17:30:17  
報告お疲れさまでした。3回生の塚本です。
今回の報告では、受動喫煙防止条例制定に主要な役割を果たした松沢成文に着目した内容であると感じました。
質問の際に述べたと思いますが、松沢の政治姿勢について明らかにする必要があると感じました。ご回答の際には、松沢が神奈川県知事に就任後に受動喫煙問題を認識したことから、この条例が進められたとありました。
このことを踏まえて、松沢の回顧録だけでなく、レジュメの最後で書かれた聞き取り調査に加え、当時の新聞・雑誌上で取り上げられていた受動喫煙対策についての反応を見ることで、テーマである受動喫煙防止条例の制定過程に深みを持たすことが出来るのではないかと思いました。
3河嶋直    :2023/09/28(木) 17:52:02  
報告お疲れ様でした、三回生の河嶋です。質問で伺った通りですが、松沢成文知事が小規模店舗の一律規制を訴えていたが、結局は榎本与助議長の「議長最終斡旋案」では、小規模店舗は実質規制の免除(努力義務)となり、「受動喫煙防止条例」施行の促進と妥協によってそうなったとあったが、結局この法律は松沢の影響が誰位あったのか、市民の影響は何処迄与えられたのか、そして、政党間の攻防がどれくらいあったのか、その実態を明らかにするのが良いのではないかと思いました。後、神奈川県の事例が他の都道府県に影響与えていたのかという事が話されていたが、企業も見ても良いのではないかと思いました。
4加納誠也    :2023/09/29(金) 09:22:31  
4回生の加納誠也です。報告お疲れさまでした。
今回の報告では、受動喫煙を防ぐための自治体の取り組みとして、元神奈川県知事の松沢成文に注目した内容であると感じました。報告を内容を踏まえて私自身が思ったことは、条例に賛成・反対したかに関わらず、条例の制定に関して何らかの意見を言った人の喫煙歴を、可能であれば把握してみるのもありなのかなという点です。
例えば、条例制定に賛成した人の中でも、タバコを吸ったことのない人もいれば、タバコを嘗て吸っていたけど辞めた、という人もいるはずなので、喫煙経験の違いが、条例に対する考えに影響を及ぼしうると思います。
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3  【9月21日補講(阪口)意見・感想】  (Res:9)
1深山玲於奈    :2023/09/21(木) 16:14:21  
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は9月27日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3塚本遼平    :2023/09/21(木) 17:47:56  
3回生の塚本です。報告お疲れさまでした。
今回の報告では、木戸幸一が学生時代に接した人物(河上肇や戸田海市、西田幾多郎など)に注目して、木戸の思想について調べられた内容であったと思います。
質問の際に述べさせていただきましたが、史料1で木戸が「社会主義的方向に向かうことの必然性」や「社会政策の必要」を認識したことを述べた点について、彼の農商務省での勤務の内容を見ることによって、京大生時代に木戸がどのような思想や知識を得、それがどのように政策に出たのかを明らかにすることが出来ると思います。
またこの時期は、近衛文麿などの革新的な傾向を持つ華族グループ等が形成されるとともに、官僚の方でも社会政策等の重要性が認識され始め、その後の政治情勢に変化が見られてくる頃のため、こうしたことを念頭に置かれるのも一案かと思い、お伝えいたします。
それと文献についてですが、金沢誠・川北洋太郎・湯浅泰雄編『華族:明治百年の側面史』(北洋社、1978年)に木戸幸一のインタビューが掲載されているので、こちらをご参照するのも役立つのではないかと思います。
長文失礼いたしました。
4舘野未佑    :2023/09/21(木) 19:20:59  
報告お疲れさまでした、4回生の舘野です。

木戸幸一の思想形成において、家族や学生時代の経験が関わっているという論理は理解しやすかったです。
先生がアドバイスとしておっしゃっていたことと重なる部分も多いのですが、学生時代に形成された思想が実際に行動に反映された事例などを詳細に挙げてもらえるとより良くなるのではないかと思いました。思想を明らかにするのはもちろん大切だとは思いますが、実際の行動との関連を明らかにしてこそ研究の意味も明確にできるように思います。
卒論提出まで残りわずかですが、お互い頑張りましょう。
5村上雄基    :2023/09/22(金) 11:35:04  
報告お疲れさまでした。5回生の村上です。
木戸の思想形成を人間関係から探っていくという視点は歴史学ならではで、興味深く拝聴させていただきました。
質問でもあがっていましたが、先行研究との差異をどのように出すのかがやはり気になります。
今回の報告で上がっていた川上、西田ら以外のまだどの研究でも言及されていない人物に着目していくのも先行研究との差別化を図る一つの手段なのではないかなと思いました。
今後も研究頑張ってください。
6横井来季    :2023/09/27(水) 15:48:15  
報告お疲れ様でした。4回生の横井です。

木戸幸一の思想形成について、木戸の大学時代を調査していくという報告でした。河上の思想と、木戸の思想は、どちらかというと反対だと思っていたので、講義自体は、興味を持って聞いていたことは意外です。先生も仰っていましたが、学生時代の思想が、政治家時代にどう反映されたかを、知ることができれば、面白くなると思います。特に、西田の哲学が何かしら政治に反映されていたら、個人的にはとても面白いです。
これからも研究を頑張ってください。
7八木大輔    :2023/09/27(水) 23:15:10  
報告お疲れさまでした。3回生の八木です。

木戸幸一の思想形成を学生時代から深掘りしていく報告は非常にわかりやすかったです。先生や他の方も述べられているように木戸の性格や形成された思想がその後の実際の行動に現れているところが示されればより学生時代の重要性が際立つと思いました。
今後も研究頑張ってください。
8戸川 湧太    :2023/09/27(水) 23:33:50  
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
木戸幸一というと、やはり東條内閣前後のところを注目してしまいますし、そのあたりの研究が蓄積されている中で、思いきって学生時代に目を移したことで、まずテーマとしてオリジナリティが出たように思いました。木戸の思想形成の過程を追うことで、結果として阪口くんが最初にやりたかった内大臣としての木戸の部分も見えてくるのではないかと思っています。
卒論までラストスパート、お互い頑張っていこう!
9深山玲於奈    :2023/09/27(水) 23:59:26  
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。
木戸の思想に関して、少し思ったのは当時の木戸の周囲の人々と差がなにかあったのかなという点です。
木戸の影響を受けた著作ももちろんですが、当時の同級生や同じくらいの世代の人との差があればそれがオリジナリティになり得ますし、逆になければその後の思想形成部分がオリジナリティになってくるのかなと思うので、余裕があればそこを見るのも面白いかなと思いました。
名前:   E-mail(省略OK)
4  【9月21日補講(加納) 意見・感想】  (Res:8)
1深山玲於奈    :2023/09/21(木) 16:11:03  
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は9月27日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
2塚本遼平    :2023/09/22(金) 11:29:28  
報告お疲れさまでした。3回生の塚本です。
今回の報告では、「南雲忠一関係文書」に収録されている日記や高橋三吉の談話等の同時代資料を用いて、南雲の航空兵力に対する認識を明らかにされていたと思います。
質問の際に述べた内容と重なりますが、海軍内の情勢(条約派と艦隊派の対立や航空兵力の変遷)を絡めて研究を深めていくと、南雲の戦術観と、ひいては海軍における航空兵力の認識がどのように形成されていったのか明らかに出来るのではないかと思いました。

それと質問の際に述べた史料についてですが、以下の2つです。
加藤寛治[著]・伊藤隆[編]『続・現代史資料 (5) 海軍 加藤寛治日記』(みすず書房、1994年)
羽場恵理子「一九一〇~一九三〇年における日本海軍航空戦力の形成と山本英輔」『史艸』60巻、p59-86(日本女子大学史学研究会、2019年)
この他にも、野村實『日本海軍の歴史』や海軍史研究会編『日本海軍史の研究』なども海軍全体の流れをつかむのに役立つのではないかと思います。
差し出がましいかもしれませんがご参考になればと思い、お伝えいたします。長文失礼いたしました。
3村上雄基    :2023/09/27(水) 10:10:02  
報告お疲れさまでした。5回生の村上です。
今回の報告は、従来の認識では航空兵力に関して無知とされていた南雲という人物像を、丹念に史料を読み込むことで
今までとは異なる南雲像を映し出そうとしたものであったと思います。
質問でもあがっていましたが、海軍という大きな枠組みの中で南雲という人物がどう位置付けられるのかという点が気になりました。
これは研究を進めていくにあたって意義付けの部分と大きく関連してくると思うので、じっくり他の先行研究を読んだりするなどして調べてみてもよいのではないかと思います。
今後も研究頑張りましょう‼
4舘野未佑    :2023/09/27(水) 10:34:45  
報告お疲れさまでした、4回生の舘野です。

南雲が水雷戦だけでなく航空部隊の重要性にも認知していたというお話だったと思うのですが、実際に外国に行き、現地で航空部隊を視察していたのが面白いなとも思いました。
どこで聞いたかは忘れたのですが、日本軍はパイロットの個人の技能が問われた一方で、アメリカかどこかの国は汎用性(だれでも乗りこなせる的な)を重視したみたいな話を思い出しました。(実際どうだったのかは知りません)一言で「航空戦力」といっても、教育方針や戦略は異なったりするのかなと思いながら聞いていました。「航空兵力」の中身について考えてみても面白いのではないかと思いました。
残り時間は僅かですが、お互い研究頑張りましょう。
5横井来季    :2023/09/27(水) 14:37:07  
報告お疲れ様でした。4回生の横井です。

今回の報告では、南雲の航空兵力への意識を探ることで、新しい南雲像をつくろうとする試みだったと思います。ミッドウェー海戦の敗因は、南雲忠一が空母について素人だったからだと、高校の日本史教師から教わった覚えがあります。そうしたイメージが広まっている中、南雲が航空部隊の重要性をある程度理解していたことを示すこの研究は面白いと思いました。高橋は、戦略爆撃や海戦における航空部隊の重要性を深く理解していたようですが、対して南雲はどの程度理解していたかが、気になるところでした。
今後も研究頑張ってください。
6八木大輔    :2023/09/27(水) 22:56:58  
報告お疲れさまでした。3回生の八木です。
南雲という人物から航空兵力について紐解く報告でしたが、南雲が育成を進めていたのは戦闘機だけであったのかが気になりました。拙い知識ですが、対艦兵器を搭載するのは爆撃機(例であげるとB-29)でそれを護衛する対空制圧が戦闘機が行う任務だと認識しています。日本帝国軍において戦闘機の話はよく出てきますが、爆撃機などの対艦機の話をあまり耳にしないような気がしたのでその辺りの編成についての南雲の考えがあると、より南雲の航空兵力構想がより立体的になるのではないかと思いました。
今後も研究頑張ってください。
7深山玲於奈    :2023/09/27(水) 23:56:10  
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。
南雲個人について知ることも重要ですが、当時の日本海軍の中で南雲が典型的な将官だったのか、それとも航空機や航空兵力に関して特別重要視していたのかという点を見ていくのが必要ではないのかなと思います。
関連人物は一次史料を読みこむまで調べる必要はないとおもいますが、当時の漸減要撃作戦等のドクトリン、海軍全体での方針、直属の上官、同期あたりの近しい比較対象がどういう考えを持っていたのか、というところがわかり、かつ研究に組み込めれば卒論としてもより完成度が上がるのではないかなと思いました。
8戸川 湧太    :2023/09/27(水) 23:57:57  
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
これまでの私にとって南雲忠一とは、太平洋戦争で玉砕した人というイメージしかありませんでした。今回の報告を聴いて、(意外にもというとおかしいかもしれませんが)南雲は航空兵力という新しいものを取り入れようとしたリベ
ラルな人でもあったんだなと思いつつ、彼をそのような考えにさせた洋行はとてもインパクトのあるものだったことを痛感しました。他の軍人で洋行の経験がある人にもあたってみると、何かつながりが見えてくるような気もしました。
卒論までラストスパート、お互い頑張っていこう!
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5  【9月21日補講(代田)意見・感想】  (Res:8)
1深山玲於奈    :2023/09/21(木) 16:15:21  
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は9月27日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
2加納誠也    :2023/09/21(木) 16:27:40  
4回生の加納誠也です。報告お疲れさまでした。

今回の報告を通して、研究に苦闘されているという印象を抱きました。
今後は、先行研究とのより一層の差別化や、史料に基づく自論の展開など、やるべきことは多いと思いますが、その際には「困った時は原点に立ち戻る」ということを忘れないでほしいと思います。
具体的には、”研究入門”、”基礎講読”、”史料講読”などで使用したレジュメやノート(ルーズリーフ)を読み直すと、何か発見があるのかもしれません。
3舘野未佑    :2023/09/21(木) 19:11:30  
報告お疲れさまでした、4回生の舘野です。

「「弓術」から「弓道」への移行」という大まかな問いが立てられているのは前回からの進歩なのだろうとは思いました。
次の段階としては、何をもって「「弓術」から「弓道」への移行」とするのかを自分なりに考えてみることだと思います。教育から見るのか、語としての普及から見るのかで対象とする範囲も研究の位置づけも全く異なると思います。
その際はその分野においてどれくらいの史料が見込めそうかも気にかけられると尚よいかとも思います。
研究頑張ってください。
4村上雄基    :2023/09/21(木) 19:21:02  
報告お疲れ様でした。5回生の村上です。
今回の報告は、弓術が弓道へと移行したのにはどのような理由があったのかについて
先行研究を整理し、分析したものであったと思います。
確かに馬術のことを馬道とは言わないですし、柔術と柔道では大分と競技としてのイメージが変わってくるので、今回の報告も興味深く拝聴させていただきました。
さて、気になった点としては代田君がこの問題を何史に位置づけるのかという点です。
しっかりと自分の立ち位置を理解することで先行研究との違いを見出すことができますし、研究のオリジナリティが出てくるのではないかと思います。
史料を探すのと並行してやってみてもいい作業なのではないかと思います。
また、レジュメの体裁(参考文献の書き方や注の付け方)については4回生の方々の前期レジュメを参考にするなどするとミスが減ると思います。
今後も研究頑張ってください。
5塚本遼平    :2023/09/22(金) 11:39:59  
報告お疲れさまでした。3回生の塚本です。
今回の報告で、「弓術」から「弓道」への移行の全体像について先行研究に基づき、描き出したと思います。
今後の研究の展望としては、先にコメントした方々と被りますが、ご自身がどのような立場(教育史やスポーツ史など)で、何を主眼に置くのか(どの団体、個人に着目するのか)が重要なポイントになるのではないかと思います。
そのため今後は、それらの点を認識しつつ史料を探していくのがよろしいかと思います。
今後も一緒に研究を頑張っていきましょう!
6横井来季    :2023/09/27(水) 15:02:46  
報告お疲れ様でした。4回生の横井です。

弓術から弓道への語としての移行は、先行研究の調べがあったようで、それは収穫だと思います。その語としての移行が、学校教育の現場でどのように普及していったのか、という問いに繋げているところも、面白いです。研究としては、まだ問いの段階だと思うので、これからの調査次第だと思います。
今後も研究頑張ってください。
7八木大輔    :2023/09/27(水) 22:36:49  
報告お疲れさまでした。3回生の八木です。

今回の報告では弓術から弓道への移行に着眼されていましたが、移行と捉えるのではなく「道」を弓術が取り入れたと捉えると違った視点から見ることができ、かつ取り入れた歴史的背景についても研究できるのではないかと考えました。
今後も一緒に研究頑張りましょう!!
8深山玲於奈    :2023/09/27(水) 23:50:46  
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。
結局弓術から弓道に名前が変更されて何かが変わったことがあるのかな、という点が報告を聞いてまず第一に感じた点です。
名前が変わっただけなのか、内実が変わったのか、そこが割と重要なのではないかなと思っています。質疑応答でも申し上げましたが個人的には精神性というか、精神の育成みたいなことが武道全体ないしは弓道に付与されたのかなと考えています。
前回も書きこんだ気がしますが、弓道といっても切り口はいろいろあるので、まずは弓道のどこに注目するのか、何を見たいのかというところを整理しつつ、弓道の変化についてや歴史を見ていくと研究が進むのかなと思いました。
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6  【9月21日補講(渡邊)意見・感想】  (Res:8)
1深山玲於奈    :2023/09/21(木) 16:13:12  
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は9月27日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
2加納誠也    :2023/09/21(木) 16:18:45  
4回生の加納誠也です。報告お疲れさまでした。

SLをはじめとした、鉄道に対する情熱は、この報告を通して伝わってきたのかなと感じています。
しかし今回の報告を通して思ったことは、SLの動態保存に対して意識はするものの、普通の電車やディーゼル車の保存に関しても意識する必要があるのかなという点です。SLとそうでない鉄道車両の違いを念頭に置いておけば、研究における新たな切り口も見つけやすくなるのかもしれません。
3塚本遼平    :2023/09/22(金) 11:58:56  
報告お疲れさまでした。3回生の塚本です。
今回の報告では、国産蒸気機関車の動態保存の変遷について詳細にまとめられていたと思います。
それを踏まえた上で、先生方が述べられたご意見と被りますが、対象地域を絞り、観光といったその地域における政策などと関連付けて動態保存を研究すれば、先行研究に対する渡邊さんのオリジナリティーが生まれるのではないかと感じました。
4村上雄基    :2023/09/27(水) 10:14:48  
報告お疲れ様でした。5回生の村上です。
今回の報告で、蒸気機関車の動態保存について渡邊くんが興味を持っているということは分かりました。
しかしながら、「なぜ」という視点がやや欠けていたように思います。
自分が蒸気機関車の動態保存に関してどういった部分に問いを持っているのか、これを考えることで読むべき先行研究や他の研究との差異を見出すことができるのではないかと思います。
今後も研究頑張りましょう‼
5舘野未佑    :2023/09/27(水) 10:48:38  
報告お疲れさまでした、4回生の舘野です。

蒸気機関車の動態保存についてまとめられており、蒸気機関車が好きなんだろうという思いは伝わってきました。
しかし、おそらく動態保存に対する意識が変化するのは結果であり、その原因を自分なりに考えてその部分を深掘りする必要があると思いました。その因果関係を明らかにすることで、自分なりのオリジナリティも見つかってくると思います。
研究頑張ってください。
6横井来季    :2023/09/27(水) 12:28:32  
報告お疲れ様でした。4回生の横井です。

今回の報告レジュメを見ると、SL動態保存史の教科書を読んでいる気分になります。それぐらい、詳細にまとめられていたということでもあると思いますが、一方で事実ベースに終始しているということでもあるかと思われます。渡邉さんが、SLの動態保存について何かしらの不平不満があれば、そこを切り口に研究が捗り、オリジナリティが生まれるかもしれません。
今後も研究頑張ってください。
7八木大輔    :2023/09/27(水) 22:23:35  
報告お疲れさまでした。3回生の八木です。

蒸気機関車の動態保存についての研究について渡邉さんの熱が籠った発表でした。蒸気機関車しか今回の報告では例がありませんでしたが、たとえば今は使われていない軍用戦艦などの他の大型産業遺産などの研究も調べてみると動態保存の現状などを比較できるのではないかと思いました。
今後も研究頑張ってください。
8戸川 湧太    :2023/09/27(水) 23:46:00  
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
質疑応答の際、ダウンしてしまいすみませんでした。そのときに述べたかったことをこちらで述べたいと思います。他の方の質疑を聞けていないので、もし既に解決しているようだったらご放念ください。
さて、私も鉄道が好きな者のうちの一人として感じたことですが、
①鉄道ジャーナルやピクトリアル(私も読みます、おもしろいですよね)は、あくまで鉄道会社の施策について出版社側が「鉄道ファンの視点で」考察した本であって、史料にはなりにくいのではないでしょうか?鉄道会社内部で作られた文書(国鉄が一番見つけやすいでしょうか)を史料にしてみるといいと思います。
②動態保存については、当初は技術の継承というのが大きい目的だったと思います(京都の梅小路機関区でやったわけですから)が、だんだんと地方の地域活性化の手段としての要素が強まっていった気がします。動態保存の目的の移り変わりを、鉄道会社のみならず地域に残された史料を基に考えてみるのは一つの方法かなと思いました。
少々長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。今後も頑張ってください!
名前:   E-mail(省略OK)
7  【2023年度】秋セメスター ゼミ報告内容  (Res:3)
1深山玲於奈    :2023/09/21(木) 16:16:56  
このスレッドでは、2023年度秋セメスター内でのゼミ報告の内容を書き込んでください。ご自身がゼミでどのようなことを報告するのか、アドバイスを求めたいことは何かを書き込んでいただくようお願い申し上げます。


このスレッドでのルールは以下の通りです。

 ☆報告者は報告の「3日前の23時59分まで」に自身の報告内容を書き込むこと
  (例)ご自身が「木曜日」に報告の場合→書き込み〆切は「月曜日の23時59分」まで
☆報告の順番に変更がある場合はこのスレッドで報告するのではなく事前に先生に連絡すること

以上のことを守っていただきますようよろしくお願いいたします。


報告日直前で忙しくなって忘れてしまったり、通常とは異なる補講日で事前報告を忘れてしまったりすることはあると思いますが、くれぐれもお忘れにならないようよろしくお願いいたします。
(※こちらも期限が直前になると連絡したり、期限が過ぎていればLINE等で催促をしたりしますが、こちらも忘れてしまうことがあるかもしれませんのでご自身で把握していただきますようお願いいたします。)

当スレッドでの書き込みの主目的は「研究内容を事前に知ってもらうこと」です。事前報告もゼミ報告の一つであり、また「始まり」でもあります。

如何に努力した成果と研究内容への愛を相手に「魅せる」かがキーとなってきますので、くれぐれも忘れず書き込んでいただくようよろしくお願いいたします。

何か変更などがあればその都度連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
2戸川 湧太    :2023/09/25(月) 16:40:26  
9月28日の4限に報告いたします、4回生の戸川です。
今回の報告では、中曽根や瀬島の回顧録などをもとに、戦争での経験がのちの改革を行うにあたってどのような役割を果たしたのかを論じたいと思います。
3回生までに研究した国鉄改革に関する内容と、4回生になってから研究している内容とを、どのように結びつけて卒論にまとめようか悩んでいます。アドバイス等、ご遠慮なくいただければ幸いです。よろしくお願いします。
3一ノ瀬風雅    :2023/09/26(火) 10:18:22  
9月28日2限に発表する一ノ瀬風雅です。
今回の報告では、神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例の制定過程に関して、主導した側の史料をもとに整理しつつ、基本的な考え方から骨子案、素案、修正案に変化していった原因を考察します。

今後は、条例に反対していた側の史料を見つつ、公平な立場での考察をしようと考えています。

ご指導・アドバイス等よろしくお願いします。
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8  【2023年度】諸々ノ御知ラセ  (Res:10)
1深山玲於奈    :2023/03/28(火) 18:21:53  
このスレッドでは主にゼミ運営や報告などに関して、先生や各役職からのお知らせを掲示するスレッドです。

ゼミでのイベントのお知らせやゼミ報告の順番、ゼミ内での提出物の連絡などゼミに関する重要なお知らせが掲示されますので、皆様こまめにチェックしていただきますようよろしくお願いいたします。

上記のように書かせていただきましたが、ゼミ運営に関することでなくても、「これはゼミの皆にシェアしておきたい」と思われるようなことがありましたら気軽に書き込んでいただければ幸いです。
このスレッド内では特別なルールはありませんが、役職からの連絡につきましては、担当役職名とお名前を冒頭に示していただけると幸いです。

では、よろしくお願いいたします。
4桂淳志    :2023/04/27(木) 10:19:04  
4回生の桂です。
3回生の報告順が以下のように決定したので、ご確認ください。


6/17(土)
①ZHU Yiqi、②安藤大輝、③白井岳歩

6/22(木)
2限:①八木大輔、②橋本千昌
4限:①大西知明、②松尾樹

6/29(木)
2限:①岡崎蓮、②竹村勇輝
4限:①赤坂知哉、②田中拓磨

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
5桂淳志    :2023/04/30(日) 13:29:44  
4回生の桂です。
補講のお知らせをさせていただきます。

7/27(木)武部嘉仁・渡邊大貴

開始時刻や場所について後日連絡します。
6丸山 彩    :2023/06/20(火) 23:31:51  
昨年ゼミのサブ教員をしていた丸山です。
先日は、久しぶりにゼミに出席させていただき、ありがとうございました。また、娘がうるさくして申し訳ありませんでした。
2限でお願いをした件につきまして、こちらにも書かせていただきます。

私は、以前より戦時中の歌の記憶について、調査を実施しており、これまで80名の方にご協力をいただきました。
80名の調査結果は、学会での発表を経て、論文にまとめ、その後コロナで身動きが取れなくなっていたので、調査を中断しておりました。
今年度より、親しくしている研究者の科研が採択され、私も分担者として研究費をいただけることになったので、調査を再開することになりました。
できれば、これまで協力していただいた方とは異なる出身県の対象者と出会えると嬉しいです。
しかし、関西圏や東京周辺など、比較的訪問しやすいところにお住まいの方も、引き続き協力をお願いしたいです。
遠方(北海道、東北、九州など)にお住まいの方は、2人以上ご紹介いただける場合は、出向いて行きます。
基本的に、対象者のところへこちらから出向いて、対面で調査を実施するという方針です。
以下に当てはまる方をご紹介いただける場合は、丸山までご一報ください。
調査の再開は、今年9月以降(育休明け)を予定しています。

調査対象者
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
7桂淳志    :2023/07/03(月) 16:42:19  
4回生の桂です。夏の補講について下記のように決定したので、ご確認ください。

7/27 10時開始昼過ぎ終了・ZOOM授業
   渡邊大貴・武部嘉仁・戸川湧太・加納誠也
7/29 10時開始・対面授業(教室は後日連絡)
   吉田圭祐・遠山歩楓・水谷春都・筒井響

また29日の補講終わりに嵐電飲み会があるので帰らないように!
8桂淳志    :2023/07/04(火) 15:36:50  
4回生の桂です。4回生以上の秋の報告順が以下のように決まったので、ご確認ください。

9/21 加納誠也・阪口颯太(補講)
9/28 一ノ瀬風雅 / 戸川湧太
10/5 舘野未佑 / 村上雄基
10/12 深山玲於奈 / 武部嘉仁
10/19 遠山歩楓 / 大脇実祝
10/26  長谷部詩依 / 牧大雅
11/2 渡邊大貴 / 幡鎌伶歩
11/9 吉田圭佑 / 鈴木菖子
11/11 筒井響・桂淳志・水谷春都 (土曜補講)
11/16 横井来季 / 趙文博
11/23 卒論構想会

補講の教室などは後日連絡します。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
9桂淳志    :2023/08/02(水) 13:42:25  
4回生の桂です。9月補講の報告者が下記のように確定したのでご確認ください。場所や時間については後日連絡します。

9/21 加納誠也、阪口颯太、代田大地、渡邊大貴
10桂淳志    :2023/09/12(火) 13:53:42  
4回生の桂です。
9/21のゼミ補講はZOOM授業で13時開始16時頃終了予定と決定しました。
報告者は以前連絡した通りです。
よろしくお願いします。
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9  【2023年度】春セメスター ゼミ報告内容  (Res:50)
1深山玲於奈    :2023/03/28(火) 18:27:46  
このスレッドでは、2023年度春セメスター内でのゼミ報告の内容を書き込んでください。ご自身がゼミでどのようなことを報告するのか、アドバイスを求めたいことは何かを書き込んでいただくようお願い申し上げます。


このスレッドでのルールは以下の通りです。

 ☆報告者は報告の「3日前の23時59分まで」に自身の報告内容を書き込むこと
  (例)ご自身が「木曜日」に報告の場合→書き込み〆切は「月曜日の23時59分」まで
☆報告の順番に変更がある場合はこのスレッドで報告するのではなく事前に先生に連絡すること

以上のことを守っていただきますようよろしくお願いいたします。


報告日直前で忙しくなって忘れてしまったり、通常とは異なる補講日で事前報告を忘れてしまったりすることはあると思いますが、くれぐれもお忘れにならないようよろしくお願いいたします。
(※こちらも期限が直前になると連絡したり、期限が過ぎていればLINE等で催促をしたりしますが、こちらも忘れてしまうことがあるかもしれませんのでご自身で把握していただきますようお願いいたします。)

当スレッドでの書き込みの主目的は「研究内容を事前に知ってもらうこと」です。事前報告もゼミ報告の一つであり、また「始まり」でもあります。

如何に努力した成果と研究内容への愛を相手に「魅せる」かがキーとなってきますので、くれぐれも忘れず書き込んでいただくようよろしくお願いいたします。

何か変更などがあればその都度連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
44戸川湧太    :2023/07/24(月) 17:06:00  
7月27日(木)の補講にて報告いたします、4回生の戸川湧太です。
今回は、4月の報告の際にいただいたアドバイスをもとに決めた、今後の研究の方向性をお話しします。
10分の報告ということで、簡潔かつわかりやすい説明を心がけます。よろしくお願いします。
45加納誠也    :2023/07/24(月) 19:40:52  
7月27日(木曜日)の補講にて報告をいたします、4回生の加納誠也です。
今回の報告では、5月の報告で頂いたアドバイスの内容を踏まえ、今後の研究方針について申し上げたいと思います。
皆様の貴重なお時間を頂いての報告であるため、報告内容を簡潔にお伝えしたいと思います。
当日はよろしくお願いいたします。
46渡邊大貴    :2023/07/24(月) 22:56:29  
7月27日に報告いたします、5回生の渡邊大貴です。
今回の報告では、日本のSL動態保存の歴史と現状について報告いたします。
長い期間休んでいたため、拙い内容になると思いますが、よろしくお願いします。
47武部嘉仁    :2023/07/25(火) 13:28:53  
7月27日に報告いたします、5回生の武部嘉仁です。
今回の報告では、日本の女装する当事者の意識と外部からの視線の変化から社会の変容を捉える研究について報告いたします。
今回は夏の史料調査合宿に向けての方針と、研究の進め方の報告になるので、まだ歴史研究とは言えませんが、アドバイス等よろしくお願いします。
48遠山歩楓    :2023/07/27(木) 22:11:22  
7/29(土)に報告させていただきます。
4回生の遠山歩楓です。

前回のご意見を踏まえて、60年代という時代を理解するという点を中心に進めていきます。
内容がとっ散らかってしまっている点があるかと思いますが、ご意見アドバイス等頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
49水谷春都    :2023/07/28(金) 00:58:27  
7月29日(土)に報告させていただきます。4回生の水谷です。
今回の報告では、『河北新報』における閑院宮載仁親王の「御成」報道の分析を通じて、
皇族イメージがどのように形成されていったのかについて考察します。
ご意見アドバイス等、よろしくお願いします。
50吉田圭佑    :2023/07/28(金) 18:30:46  
7月29日(土)に報告させていただきます。4回生の吉田圭佑です。
今回は前回報告で全く扱うに至らなかった岡村司の帝大時代の日記を中心に考察した内容を報告します。
正直やばいなぁと思っていますが頑張ります!
ご意見アドバイスよろしくお願いいたします。
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10  許育実習視察記  (Res:1)
1山崎有恒    :2023/06/05(月) 19:22:55  
山崎@関東です。本日東京都立小山台高校で教育実習に奮闘中の我らが戸川君の視察に行ってまいりました。本来は午後六時限のクラスを予定していたのですが、圧に戸川氏より急電が入り、「予定していたクラスがコロナの集団感染のため学級閉鎖になってしまいまして」ということで、時間を繰り上げ五時限の日本史2Hクラスの見学へと変更になりました。
何でも先週に合唱祭があり、その後クラスで打ち上げをした結果、高熱者が続出したのだそうで、まぁ気持ちはわかります。つい嬉しくてはじけてしまったのですね。
さて本日の講義は「大化改新への道」曽我物部の争いから推古朝の諸改革に至る内容多岐の箇所です。
我らが戸川先生はこれをどのように捌かれるのでしょうか?
鐘の音と共に戸川先生入場。白いワイシャツにストライプの紺のネクタイが決まっていて爽やかです。
戸川先生はテンポよくポンポンと解説していき、そのスピードに釣られ、教室の集中力が高まっていきます。良い感じのスタートです。
ただせっかく蘇我氏の基盤の一つが渡来人の支持であったことを説明しているのに、東漢直駒の崇峻天皇暗殺のところで彼が渡来人系豪族のツートップの一つであったことに触れなかったのはもったいなかったですね。
またその後の河内媛をめぐる確執に触れずに口封じかなで流してしまったのは、まあ高校生相手ですから生々しすぎてできないのでしょうが
ちょっともったいなかった気も…。また冠位十二階のところで氏姓制度を「基盤とした改革」と
述べておられましたが、そこは氏姓制度の抜本的な改革を目指したものとズバッと言ってしまっても良かったのでしないかと思いました。
しかし全体としては極めて順調に進行し、予定範囲をやりきる見事な講義でした。
終了後河内媛のどろどろに聞いてみると、崇峻天皇の寵姫を寝取ったとか、
、それで娘を汚されたと怒った蘇我馬子が東漢直駒を殺害したとか生々しすぎて、高校生には
無理ですと言われました。まあそうだろうね~。また冠位十二階に関しては、最初の授業で氏姓制度の全面的改革を目指し…と説明したところ、
担当の先生から「氏姓制度を基盤とした改革であると修正するようにとのソれは従わざるをえませんよね。
指導が入ってしまったのだそうで、それは従わざるを得ないですよね。
総じていろいろと制約がある中で、すごく頑張っておらていました。
ゼミに戻ってきたら、ぜひみなさん、ねぎらってあげてくださいな。
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