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【7月10日4限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
*報告者2人分(1コマ分)で1投稿 ・報告順に従い、
①―さんへ
②〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む。
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報告お疲れ様です。3回生の岡田です。
①貝吹さん
今回の報告はディズニーの観客層について注目されていましたが、ディズニーがGHQの文化政策に大きく関係していたということを知り、大変興味深かったです。ディズニー映画に限らず、子供向け映画でも大人にとっても刺さるような映画はあるとおもうので、実際に映画を見た人たちがどういう影響を受けたのかについても今後調べられると良いと思いました。
②白川さん
軍国主義形成過程における、旧住民と軍人などの新住民との対立を扱われていて、史料次第でこれから意義がますます生まれてきそうな興味深い研究だと思いました。必要次第でくずし字史料にもあたらなければならない可能性があるということで史料調査大変かと思いますが、頑張ってください!
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報告お疲れ様です。4回生の宮島です。
①貝吹さん
私も文化史をやる身ですので、テーマ設定の難しさはよく分かります。日本の戦後ディズニーの流入はかなりメジャーなテーマだとも思いますし、先行研究は歴史学に限らず多く散見されることだろうと思います。日本で公開されたディズニー映画に込められた意味や意識したターゲット層を考慮することは必要かと思いますが、それを主軸に置いてしまうのは危険かと思います。受け手により注目してみるのはありなのではないかと思います。頑張ってください!
②白川さん
1週間で作成したと聞き驚きました。詳細の詰めは難しかったようですが、大枠としてやりたいことや目標が分かりやすい発表だったと思います。
地域史に関して、このゼミで研究されてる方の発表以上の造詣はないのですが、現地に赴いての調査や、政府と地域の状況を踏まえたバックグラウンドの把握など多くのことを考える夏になるかと思います。夏以降の発表楽しみにしています。
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報告お疲れ様でした。4回生の高井です。
①貝吹さんへ
まず発表を聞いていて、非常に興味深いテーマであると感じました。また個人的に、戦後にGHQがディズニーに関わっていたという事実が、今までの日本史教科書には載っていない内容で、初耳であり驚きました。今後はより当時の受け手目線での史料や情報が必要になってくるのではないのかと感じました。
②白川さんへ
白川さんも発表を聞いていて、非常に面白いテーマだと感じました。また、レジュメや内容を1週間で全て考えたと聞き、ある意味凄いことだと感じました。今後は現地での聞き込み調査など作業することは多いかとは思いますが、お互い頑張りましょう。
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報告お疲れ様です。4回生の内藤貴也です。
①貝吹さん
ディズニー映画等にあまり詳しくないもので、戦後、GHQの占領政策の一環として輸入されたというのは非常に驚きました。ディズニーが若い女性もターゲットにしていたという点は、現代のイメージとは少し乖離しているので、その差を研究するのは面白そうだなと思いながら書かせていただきました。難しいテーマではあると思いますが、頑張ってください。
②白川さん
私の地元が福知山で、舞鶴にもよく訪れていたので興味を持って聞かせていただきました。鎮守府設置による「新住民」の流入が「旧住民」との不和をもたらしたという内容であったと思います。実際に舞鶴に行かれたのならわかると思いますが、現在の舞鶴は閑散としています。新舞鶴が無くなり、現在の東舞鶴の駅周辺以外は閑散としているのが現状ですので、そういった背景にも様々な対立に端を発してるのかなと勝手に想像を膨らましていました。史料の制約や、先行研究は厚いかと思いますが、切り口は様々あると思います。頑張ってください。
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報告お疲れ様です。3回生の清水爽翔です。
➀貝吹さんへ
日本におけるディズニ―映画の受容といった面で、戦後日本における観客層の変化について焦点を当てられている点は大変興味深かったです。また、『白雪姫』や『シンデレラ姫』などの作品では内容などもかなり異なる点もあると思います。このため、ディズニ―映画という大きな枠組みだけではなく、やはり個々の作品を通した影響などを見ていくことも重要になるのではないかと感じました。また、ディズニ―自体がアメリカにおいて制作された映画でもあると思うため、当時の日本とアメリカの社会背景や、ディズニ―映画に対する認識の差異なども踏まえてみると面白いののではないかと感じました。
➁白川さんへ
舞鶴鎮守府の設置に関して、住民と海軍、その人員などの新住民との利害の不一致に関して焦点を当てておられる点は大変興味深かったです。そのような中で、鎮守府に関しては日本各地に設けられているため、他の鎮守府設置時における住民と新住民の利害の特徴や、舞鶴にしかなかった議論の特殊性などのような点は疑問に思いました。また、舞鶴に関しては山神さんが港の設置と共に東舞鶴の人口が極めて増加したとのことを指摘されているように、今もそうだと思いますが、舞鶴は西と東で大きく性質が異なる点が多々見られると思います。このため、鎮守府設置及び、新住民に関する認識については、西舞鶴の視点も踏まえつつ、西、東それぞれの住民の相違点なども見ていくと面白いのではないかと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の西村です。
①貝吹さんへ
私自身ディズニー映画に関する前提知識が全くと言っていいほどなく、今回ゼロからすべてを学ぶ気持ちでお聞きしていたのですが、GHQによってもたらされたものだということに
率直に驚きました。またその中で、観客層という部分に着目されていたところも面白いなと感じました。内容は異なるのですが、私も自身の研究においてGHQは切っても切り離せないので、もしも良い史料等あれば提供させていただきます。
他の方も感想で述べられていることなのですが、やはり当時の「受け手」に関してもう少し着目されると、より深い研究になるのではないかと感じました。頑張ってください!
②白川さんへ
まず1週間でこの発表を完成させたと聞き驚きを隠せませんでした。率直にすごいなと思いました。
ただ今回、自分も質問させていただいたところなのですが、表面的な部分に留まってしまっていて、具体的な部分に関する説明が少なかったように感じました。
くずし字の読解などこれからの研究作業は非常に大変かと思いますが、この先がめちゃくちゃ楽しみな研究なので、応援しています!秋での報告も楽しみにしています!
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報告お疲れさまでした。4回生の橋本です。
①貝吹さん
ディズニー映画のターゲット層と受容する側の変化という視点はおもしろいなと思いましたが、似たような先行研究がないかもう一度探すのをがんばってみてください!白雪姫とシンデレラに加えてその他の作品にも焦点を当てるとボリュームが増えると思いました。最近はアリエルに黒人を起用して黒人の女の子がすごく喜んだということがありました。マイノリティーに配慮する姿勢が今のディズニー映画にはあるんじゃないかなと思いました。
②白川さん
私も自分の研究で扱っているのでわかりますが、県史や市史は意外と論文で扱われていないことも詳細に載っていたりするので、いち早く目を通して先行研究整理をし直して先生のところに行った方がよいと思いました。1週間でここまでできるのであれば要領が良いのだと思うので、これからの期間で良い卒論を仕上げられるように応援しています。
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ご報告お疲れ様です。3回生の山中です。
貝吹さんへ
あまり自分自身、ディズニーの知識が全然ないまま、発表を聞かしていただきましたが、ディズニーが戦後のアメリカの占領下の下、もたらされたというのは初めて知りました。また、シンデレラや白雪姫は当時の女性の憧れの女性像を描いていた点はとても面白かったです。
白川さんへ
私自身、あまり海軍関連の知識がない状態で今回、発表を聞かしていただいて、まず、舞鶴に海軍基地があった事は知っていましたが、海軍基地の拡張にあたって、旧住民と新しい住民で対立があった事は初めて知りました。まだ先行研究では明らかにされていない舞鶴の住民たちの動きについて今後、どんな展開があるのか少し気になりました。
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貝吹さんへ
ディズニーの白雪姫を利用したディズニーの映画の日本における受容の話はとても興味深かったです。ディズニー映画がいかに幅広い世代に愛されるようになったのか、発表を楽しみにしています。
白川さんへ
舞鶴はかつて第二次世界大戦で関わったことは存じていましたが、日露戦争でもその地が舞台になったことは初めて知りました。戦争の舞台となった場所での出来事をどのように研究されていくのか、楽しみに待ってます。
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報告お疲れ様です。4回生の泉です。
貝吹さんへ
ディズニーのことは全く存じ上げないのですが、テーマとしては面白いと思いました。かつてのディズニーが、実は大人向けであったというのは、知りませんでしたし、意外でした。拙いアドバイスで申し訳ないのですが、私の知り合いには大人ですがディズニーが大好き!という方が何人かいます。今でも大人受けする要素があるということは念頭に置いた方がいいのではないでしょうか。
白川さんへ
しっかりとしたレジュメだとは思ったのですが、地方史に意外と大事なことが書いてあることが多いですので、そちらも参照にしたほうがいいと思います。要領の良い方なんだなと思いましたが、油断してると足元をすくわれますのでお気を付けください(自分がそうでした)。
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報告お疲れ様です。3回生の渡辺です。
①貝吹さん
ディズニー映画の受容に関して、女性と子どもがどのような役割を果たし、逆に製作者側や配給側がどのようなマーケティングをしていたのかに関しての報告で大変興味深かったです。ディズニーがアメリカ発祥のもので、戦後の対米意識の中で、女性や子供だけでなく、男性が家庭や社会でアメリカ文化をどのように受け入れ、女性たちとその意見をどのように共有していたかなどに着目するのも面白いのかなと思いました。頑張ってください。
②白川さん
軍港舞鶴において新旧の住民の関係がどのように築かれていたのかがわかり大変興味深かったです。農業と商業に着目していたと思いますが、海軍が民間の住民の対立をどのように見ていたのかが気になったので、旧住民、新住民、駐在している海軍軍人という3つの視座から考察すると深い研究になるのかなと思います。頑張ってください。
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報告おつかれさまです。4回生の小林です。
①貝吹さん
ディズニー大好きなので楽しく報告聞かせていただきました!戦後の日本がディズニーを大人向けに上映していたことがとても意外で、ウォルトディズニー自身も子どもを大切にしているイメージだったので衝撃的でした。ただディズニーの広告だけでは判断しづらい面もあるので、当時の新聞なども見てみてもいいかと思いました!頑張ってください!!
②白川さん
みなさんもふれられているのですが、1週間とは思えない完成度で正直驚きました。また同時に1週間でこれまでやれたので次回の発表がとてもいいものになるんだろうなと楽しみでもあります!
舞鶴に着目されたのが面白いなと思っていて、軍事施設とかも今も残っているので史料も豊富にありそうだなと思いました!地方史で大変かとは思いますが頑張ってください!!
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報告お疲れ様です。3回生の塩野ザキです。
貝吹さん
前後のGHQの政策においてディズニー映画が輸入されていたというのは初めてお聞きしたので、とても驚きました。文化的な面から民主主義の意識を浸透させていく過程も、研究対象としてはとても興味深いものだなと思いました。これからの研究も楽しみにしています。
白川さん
舞鶴という地方における海軍の施設を取り巻く住民間の対立という視点がオリジナリティがあってとても面白い研究だなと思いました。史料もこれからたくさん目を通していくことになると思いますが、 頑張ってください。
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報告お疲れ様です。三回生の大西です。
①貝吹さん
ディズニーのことについて、ほとんど知らないのですが、ディズニーの受容を見るのであれば、他の文化の受容などと比較すると面白いのではないかと思いました。また、報告でも触れられていたのですが、戦後の女性の自立志向というものがどの程度であったかも気になりました。
②白川さん
舞鶴における海軍の受容について、興味深く聞いておりました。新聞記事に関しては、現在の新聞などのルーツを辿っていくと、他の新聞にも巡り合えるのではないかと思いました。また、舞鶴は昔から市街地が二つに分かれているので、西舞鶴と東舞鶴でも違いがみられるのかなと思いました。
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報告お疲れ様です。4回の三浦です。
①貝吹さん
ディズニーは全く見ないのですが、興味深く聴かせていただきました。
『白雪姫』が、女性の憧れの対象になっていた、とありますが戦後女性が社会進出を果たしていく中で専業主婦に憧れていたというのは、些か時代に逆行するようでとても面白いと思います。作品ごとに、受けのよかった年齢層や地域、職種など分析するのも有効手段かもしれません。
②白川さん
新住民と旧住民の対立を軸に研究されるということで、とても興味深い研究になるのではないかと思います。
しかし、この両者は誰が定義したのでしょうか。先行研究であれば、まず自らでその棲み分け自体が正しいのかを精査する必要があります。一方で、自らで定義したものであれば、史料を基にする必要があるのではないかと思いました。
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報告お疲れ様でした。4回生の鈴木です。
貝吹さん
日本におけるディズニー映画の受け入れられ方について、日本における観客層の変化から考察しておりとても面白かったです。授業内でも指摘があった通りですが、アメリカの社会背景が反映された作品であるため、当時の日米の社会背景の差に注目するのはもちろん、同じ作品であっても日本用の広告に差があるという話もあるので、そういったことも取り入れるとさらに掘り下げた研究が可能になるかもしれません。
白川さんへ
短期間でここまで丁寧なレジュメを完成させており、素晴らしいと思います。舞鶴での対立の原因についても考察しており、興味深い研究になると思いました。
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報告お疲れ様でした。4回生の鈴木です。
貝吹さん
日本におけるディズニー映画の受け入れられ方について、日本における観客層の変化から考察しておりとても面白かったです。授業内でも指摘があった通りですが、アメリカの社会背景が反映された作品であるため、当時の日米の社会背景の差に注目するのはもちろん、同じ作品であっても日本用の広告に差があるという話もあるので、そういったことも取り入れるとさらに掘り下げた研究が可能になるかもしれません。
白川さんへ
短期間でここまで丁寧なレジュメを完成させており、素晴らしいと思います。舞鶴での対立の原因についても考察しており、興味深い研究になると思いました。
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報告お疲れ様でした。4回生の三谷です。
①貝吹さん
ディズニー作品の客層から見る受容の変遷という視点は、なかなか斬新だと思いました。作品で描かれるヒロイン像と当時の憧れの女性像という視点は、現代の作品でも見られると考えられます。その上で、当時の社会的背景などへの更なる踏み込んだアプローチがあると、より解像度が高くなるのではと思いました。
②白川さん
まず実質1週間でここまでクオリティーの高い報告内容だった点に大変驚かされました。舞鶴軍港の地域史とのことで、4回生や先代の先輩方でも、軍隊・自衛隊と地域との歴史をされている方もいらっしゃるので、是非とも情報共有していただきたいと思います。史料調査もなかなか大変だと思いますが、是非頑張って欲しいと思います。
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報告お疲れ様でした、4回生の鬼木です。
【貝吹さん】
最近は忙しくてできていないのですが自分もツムツムをやっている関係(笑)で、ディズニーに関する今回の報告内容はとても興味深く聞かせていただきました。ひとつ疑問に感じていたのは、初期は大人向け路線(特に成人女性がターゲット)であったものが徐々に子ども向けへと客層が変化していったという部分についてでした。レジュメ3頁を見る限りだと公開当初の映画が教育的な役割をもっていたということでしたが、この点に照らしてみると、基本的に「教育=子どもへ向けられるもの」というように考えられ、ともすれば、初期のディズニー映画に関しても子ども層へと向けられた部分が少なからずあったのではないかと思われました。
【白川さん】
急ぎ作成した報告内容であったとのことでしたが、全体として自身の見たい部分というものが明確であったことは良かったように思われます。しかしながら取り扱う事例はもちろんのこと、住民や新住民・軍部に関する声が拾いきれていない点を踏まえると、今後の史料調査においてはそのような部分を体力のある限りガッツリと調べていく必要があるように思われました。また、「海軍VS住民」という初期の構図から「住民VS新住民」という構図に変化をしていたものの、この研究においてはどの時期を扱うであれ、軍港都市に関わるものである以上は海軍のエッセンスを無くしてはいけないのではないかという点は留意すべきであるように感じられました。
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報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
①貝吹さんへ
ディズニー映画を最初から最後までしっかり見たことがあまりないので、あまり映画について詳しくないので、報告を聞いていてとても面白かったです。似たような話だと、高校生の頃に大学の学部説明会で同志社女子大学の方が文学の授業として、ディズニー映画を取り上げていたのを聞きながら思い出していました。その中ときには確か、映画の中で表象される女性像についてを主に取り上げていたので、今回とも共通する部分があるのかなと思っていました。次第に観客層を女性からファミリーへと移していったのも、興味深いなと思いました。こらからも頑張ってください!
②白川さんへ
海軍にとても興味があるのでとても興味深いと思いながら聞いていました。旧住民と新住民の対立に焦点を当てていて、とても面白かったです。これからも頑張ってください!
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報告お疲れ様です。四回生の北村です。
貝吹さんへ
米国の会社が米国人向けにつくった作品が戦後日本でどのように受容されていったか、という多様な視点から研究が出来そうなテーマだと感じました。一口にディズニー作品といっても、多様な種類があり、最近ではリメイク作品も多く出ているので、取り合えず時代の区分は早めに定めておいた方がよいと思います。
白川さんへ
急速に発展していく都市の中で、地元住民と新住民の対立があった、という話は、舞鶴に限らず当時の多くの軍都や港湾都市で避けられない課題になっていたと考えられます。その中で舞鶴に焦点をあてた理由を明確にすることで、研究のオリジナリティーが出せるのではないかと思います。
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報告お疲れ様でした。4回生の上殿です。
➀貝吹さん
レジュメが丁寧に整理されており、大変理解しやすい報告でした。
ディズニー映画の受容の研究であれば、受容の前後における変化などを見出すことができれば、より良い研究になると思いました。
②白川さん
研究の方向性が見えてくる報告で、大変興味深く聞かせていただきました。
地道な史料調査をする必要があると思いますが、頑張ってください。
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報告お疲れ様でした、4回生の石山です。
・貝吹さん
ディズニー映画の受容という、ニッチな研究をされている点が凄く面白いと感じました。今後の研究の仕方として、時期・地域・作品・対象者(年齢、性別)などを限定、仮定すれば史料調査も効率良くできるのではないかと思います。
民主化政策の中でGHQを扱うならば、民間情報局(CIE)の史料も当たれるのではないでしょうか。
(簡単に調べただけではありますが、ナトコ映画と呼ばれるものが存在したようです…)
・白川君
舞鶴研究、非常に聞き応えのある報告でした。
質疑応答で話させていただいたことを以下に記述させていただきます。
①舞鶴の地価が呉と比較して廉価である理由は?
→横須賀や佐世保、軍用地以外の土地との比較も
②用地買取に対する市民の割合は?
→大半の住民であったか、一部であったのか
③舞鶴商工会議所の諸史料調査
④新聞史料の精査
→過激な思想は要注意、民意を考えて読み込む
また、反軍拡を訴える人が旧住民と併せて実施していたキャンペーンなどがあれば当時の民意も読み取れるかもしれません。私も呉を研究しておりますので、軍港都市を扱う者同士これからも共に頑張りましょう。舞鶴関係の史料等見つかればまた共有いたします。
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報告お疲れ様です。4回生の溝口です。
①貝吹さんへ
日本におけるディズニー映画の需要を観客層の変化から捉えるというテーマはとても新鮮でした。個人的な興味で質問させていただいたのですが、GHQの政策によってディズニー映画を含むアメリカ映画が輸入されたという点が興味深く、実際にこの政策は意味を成したのかどうかが気になりました。
もう読まれた上で今回の報告には使用されなかったのかもしれませんが、戦後日本におけるディズニー映画・絵本の受容や動向に焦点を当てた研究は結構あるようなので、また参考にしていただければと思います。
受け手側のリアクションを探るのはなかなか骨が折れる作業になるかもしれませんが、頑張ってください!
②白川さんへ
研究方針が割と定まっているように感じたので、一週間前の段階ではあまり方向性が見えていなかったとお聞きして驚きました。その分、当時の舞鶴の状況や社会背景、旧住民と新住民の対立構造などについて、まだご自身でも把握しきれていない部分もあるのかなと感じたため、これからの作業で補っていければよりよいものになると思います。
また、質問させていただいたことに関連するのですが、新住民の中でもなぜ商人に焦点を当てようと考えられたのか、旧住民と商人の対立構造から何が見えてくるのかに関心を持ったので、今後何か分かれば教えていただきたいと思います。
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報告お疲れ様です。4回生の片岡です。
①貝吹さん
ディズニーについてはあまり知らないので、興味深い内容でした。今後やりたい部分で質問させていただいたのは、あまり時期が広いと史料の収集が困難になりそうなのが心配だったからでした。こちらで補足させていただきます。KAKENに似た内容の研究があるということで、そこでは戦わずにオリジナリティを出せる方針にすれば良い論文になりそうだと感じました。頑張ってください。
②白川さん
裏話として、およそ1週間であのレジュメを作ったと聞いて驚きました。恐らく聞いている限りでは、地域史はひたすら膨大な量の史料に当たって大変になるというところで、相当根気がいる作業になるかと思いますが、オリジナルな部分が見えているのであれば面白い研究になりそうなので、ぜひ頑張っていただきたいと思いました。お二方とも、お疲れ様です。
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