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【7月10日2限 意見・感想】
1
:
三浦光太郎
:2025/07/10(木) 13:51:10
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
*報告者2人分(1コマ分)で1投稿 ・報告順に従い、
①―さんへ
②〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む。
2
:
岡田翔瑠
:2025/07/10(木) 14:32:43
報告お疲れ様です。3回生の岡田です。
①吉田さん
私自身、ミュージカルに関する知識に乏しいということもあり、ミュージカル・レビュー・ショーの定義が若干難しく思いました。GHQの存在やテレビの普及など、劇団の変化には様々な要素が関わっていると思うので、もう少し視野を広げて史料にあたると良いのでは無いかと思いました。
私も夏の史料収集に今後の研究の方向性がかかっているので共に頑張りましょう!
②山中さん
「クリスマス・カンタータ」という言葉自体聞き馴染みがなかったので、興味深く報告を聞かせていただきました。各学校は教育理念を達成するために、様々な特別活動や教科授業を実施しているかと思います。その中で、「クリスマス・カンタータ」が教育理念を達成するためにどのように関わっているのかを調べるには、教育理念を客観的に読み込み、「クリスマス・カンタータ」がもたらす効果も客観的に分析する必要があると思います。となるとやはり、参考する史料や文献の妥当性が重要になると思いました。
3
:
橋本明日香
:2025/07/10(木) 17:33:27
報告お疲れさまでした。4回生の橋本です。
吉田さん
宝塚歌劇の表記の変化の理由を見出すことが研究の目的だとすると、研究として考察が浅いところに留まってしまうのではないかと思いました。テーマの見直しも含めて、良い卒論が書けるように1年半がんばってください!
山中さん
コメントでも言いましたが、クリスマスの降誕劇がミッションスクールの教育に導入された過程・由来を見てミッションスクールにおける降誕劇の意義を考察することと、平安女学院に絞らずに広く日本中のミッションスクールにおける降誕劇を踏まえることで平安女学院のクリスマスカンタータの立ち位置が見えてくるのではないかと思いました。がんばってください。
4
:
山際こころ
:2025/07/10(木) 17:35:58
報告お疲れ様です。四回生の山際です。
①吉田さんへ
月刊雑誌『歌劇』に着目した点は面白いと感じましたが、テーマを英語表記に限定することの意義が少し伝わりづらかったです。
「レヴュー」と「ミュージカル」が混同されるほど似たものであったという印象を受けたのですが、具体的にどのような部分が異なるのか、またどのような点が類似しており混同されたのか分かりにくかったので、用語の説明があると報告内容がさらに分かりやすくなるのではないかと思いました。
②山中さんへ
レジュメの構成がわかりやすく、小括もあり論や山中さん自身の意見を理解しやすかったです。
ただ今回は平安女学院の内部からの史料が多く取り上げられていたので、外部の人間が書いた客観的な史料も必要なのではないかと感じました。また、キリスト教の維持という点に着目するのであれば、日本におけるキリスト教の立ち位置を分析する必要があると思いました。
5
:
内藤貴也
:2025/07/10(木) 17:48:46
報告お疲れ様です。4回生の内藤貴也です
①吉田さん
『歌劇』の英語表記に着目するとのことでしたが、実際に「レヴュー」という単語に着目されていたと思います。一方で、それ以外が今回挙げられていなかったのは少し気になりました。
研究方針に迷うところではあると思いますが、自分の出来そう!と史料的制約等のバランスも考えながら頑張ってください。
②山中さん
キリスト教について詳しいことは知らないのですが、私の妹弟もイエス降誕の劇をカトリック系の幼稚園でやっていた記憶があります。カンタータや平安女学院に対する熱意というものはレジュメからも伝わってきたので、質疑の中にもあった「一歩引いて見る」ということに気をつけながら、頑張ってください。また、平安女学院の特徴をつかみたいなら、他のキリスト系の学校を比較することが必要かと思いますので、その辺りも視野に入れた方が、より伝わりやすくなるのではないかと思いました
6
:
高井結菜
:2025/07/10(木) 17:53:42
報告お疲れ様でした。4回生の高井です。
①吉田さんへ
歌劇に関するテーマということで、テーマに関しては中々他の方が手をつけていないテーマで関心を持ちました。ただ、全体的に抽象的なイメージがあったため、残りの1年半また次回の発表までにどこまで具体性を詰められるかが鍵だと感じました。お互い頑張りましょう。
②山中さんへ
山中さんも平安女学院のカンタータについてという独自性のあるテーマで興味深かったです。またレジュメも丁寧に纏められており、作業量の多さが伺えました。しかし、他の方も言っているように、史料が女学院目線の主観的な物が多く客観性に欠けていたという点や対象を平安女学院のみに絞っていたため、他のキリスト系、ミッション系の学校との比較、動きなどが分かりにくかったという点は若干あったかとは感じました。
7
:
神田眞宏
:2025/07/10(木) 17:56:47
報告おつかれさまです。3回の神田です。
①吉田さんへ
宝塚歌劇団に関して、前提となる単語の意味が怪しい部分があったりしたので、下の注釈に一般的でない語句の意味をつけていただけると理解しやすくなってありがたいです。宝塚におけるレヴューやミュージカル、オペラの定義付けがされると報告内容がわかりやすくなるのではと思いました。
②山中さんへ
平安女学院での「クリスマス・カンタータ」ということでしたが、他のキリスト教系の学校での同様の催し事との差異があまりわからなかったので、具体的な平安女学院ならではのものがあると、より研究が面白くなると思いました。
8
:
山中彩葉
:2025/07/10(木) 18:43:09
ご報告お疲れ様です。3回生の山中です。
吉田さんへ
テーマが宝塚でショーやレビュー、ミュージカルの表記の違いについて追っていくというのはとても面白いなと思いました。また、表も緻密にまとめられていたので、今後の自分の資料づくりのところに活かしていきたいなと思いました。
9
:
泉晴輝
:2025/07/10(木) 18:50:44
報告お疲れ様です。4回生の泉です。
吉田さんへ
テーマ自体は面白いとは思うのですが、テーマ設定が「表記の変化」だけだと限定的で、研究の意義や明らかにしたいことが見えなくなってくるのではないかと感じました。正直、宝塚歌劇団の研究はやりつくされてるイメージがあるので、難しいとは思います。今からだと間に合いますので、一度テーマを考え直してみてはいかがでしょうか?
山中さんへ
全体的に見やすくて、テーマも自身の出身高校に関することであるので、オリジナリティはあると思いました。ただ、このままだと自分の高校の歴史の研究になりかねないので、戦時中のキリスト教の変遷という大きな流れの中に、本研究を位置付ける必要があると思いました。頑張ってください。
10
:
鈴木琴葉
:2025/07/10(木) 19:13:43
発表お疲れ様でした。4回生の鈴木です。
吉田さん
白井がミュージカル作品を作り、演出を担当しつつもミュージカルとしての要素が不足していたことから、ミュージカル作家としては不十分であったという点が指摘されており、先行研究に注目して分析しようとしていたと思います。音楽用語で近いものについて、イメージが難しく、最初の段階で簡易的な説明で区分があるとよりわかりやすくなると感じました。調査する史料が多くなりそうで大変かと思いますが、とても面白そうな研究になると思いますので応援しております。
山中さん
特殊なイベントであるためイメージしにくいクリスマス・カンタータについて写真を示し、さらに平安女学院における「クリスマス・カンタータ」の特色も示しているため、イメージしやすかったです。平安女学院内での「クリスマス・カンタータ」成立までのことについて、学内の雰囲気も踏まえながら分析しており、良いと思います。先行研究の丁寧な整理をされてており、立場が明確になっているのも良い点であると感じました。
11
:
渡辺結大
:2025/07/10(木) 19:38:52
報告お疲れ様です。3回生の渡辺です。
①吉田さん
宝塚歌劇団における60年代前半の様相について発表されていた中で、なぜ60年代の前半なのかを明確にさせると前後の時代との違いが見えてくると思いました。ミュージカル、ショー、レヴューの違いがわからなかったので定義をはっきりさせるといい発表になると思います。頑張ってください。
②山中さん
クリスマスカンタータに関して、私自身知らないことが多かったので興味深く聞かせていただきました。他の方も書かれていると思いますが、同時代にキリスト教が日本においてどのように受け入れられていたのかを述べた上で平安女学院の特徴を抑えていくとわかりやすくなると思います。頑張ってください。
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13
:
小林希颯
:2025/07/10(木) 19:44:40
報告おつかれさまです。4回生の小林です。
①吉田さん
私もミュージカルが好きなので楽しんで報告を聞かせていただきました。今の宝塚と昔の宝塚の舞台の違いが曖昧だったので、言葉を定義づけで区別すると何かが見えてくるのではないかと思いました。また今回演出家についても取り上げられていたので他の時代の演出家とレヴューを比べてみても面白いのではないかと思いました。頑張ってください!
②山中さん
私自身も同じ学校出身なので興味深く聞いていました!確かに平女は歴史深く、カンタータも学校を代表する行事なのでオリジナリティもあるのでとても面白いと思います!ただ、今回用いた史料は平女に残っているもので、表向きのカンタータしか見えていなかったと思います。次回までに幅広い層で、できる限り沢山の人に聞き取りをすることで、史料にはないカンタータへの生徒自身の思いが見えてくるのではないかと思いました。またコロナ禍も取り上げられるとのことでしたが、私からしばらく上の世代はカンタータは有志ではなく授業だったため、面目上は自主的ですが、本当に生徒が企画・運営しているとは言い切れません。そのことも踏まえて研究をすすめられるといいと思います!頑張ってください!!!
14
:
三谷駿
:2025/07/10(木) 19:45:09
報告お疲れ様でした。4回生の三谷です。
①吉田さん
宝塚歌劇団の研究に関して、やはりまだテーマが定まっていないような印象を受けました。今一度先行研究を見直して、やりたいことと先行研究との立ち位置を再確認する必要があると思いました。今回注目されていた史料『歌劇』の調査についても、調べた限り国立国会図書館に館内限定史料としてほぼ全て所蔵がある為、夏の史料調査合宿で向き合うことを推奨します。なかなか大変だと思いますが、是非とも頑張って欲しいと思います。
②山中さん
以前から相談を頂いていたのもあり、今回の報告には高い関心を持って拝聴させていただいきました。レジュメの分量や先行研究との位置付けなどの点については、しっかりと形にはなっていたと思います。しかしながら、本文レジュメでの文言の使い方や史料における考察などの点で、主観性が強い印象を受けました。卒論はじめ研究は、やはり主観性を如何に排することが不可欠なので、次回以降の報告では十分注意して欲しいと思います。その上で、平安女学院のクリスマスカンタータが、狭義では京都においてどのような位置付けにあったのか、そうした背景を明らかにするのも一つなのでないかと思いました。以上の点に留意しつつ、引き続き頑張って欲しいと思います。お疲れ様でした!
15
:
坂井野乃花
:2025/07/10(木) 20:11:19
報告お疲れ様です。3回生の坂井です。
①吉田さん
『歌劇』の英語表記が変わったことに着目しているのは面白いと感じました。しかし、表記を変えるに至った理由や背景が十分にわからなかったと感じました。また、今回対象とした時期も短かったので、もう少し時期を広げて見ていくと良いのではないかと思いました。頑張ってください。
②山中さん
レジュメが綺麗にまとめられていて、さらに史料も豊富で準備を頑張ったんだなということがすごく伝わってきました。先行研究が少ないことに苦しんでおられましたが、そのような状況でもしっかりと先行研究を整理して、自分の立ち位置を報告の中で示せていたのはよかったと思います。また、今後の研究の展望もご自身の中である程度決まっているようなのですごいなと思いました。
クリスマス・カンタータの定義のところで、一般の客や卒業生などを感激させ、感動をもたらすものとされていましたが、このことはクリスマス・カンタータがそもそもそのような性格を持っているということなのかどうかが気になりました。また、社会的な動向も含めてクリスマス・カンタータを見ていくと面白い研究になるのではないかなと思いました。
16
:
愛葉一真
:2025/07/10(木) 20:18:52
報告お疲れさまでした。4回生の愛葉です。
吉田さん
私自身、宝塚歌劇を見たこともなく知らないことばかりなので新鮮な気持ちで報告を聞いていました。その中で、現段階で何を研究したいのか定まっていないように見受けられました。個人的には、表を見ると白井が演出を担当した公演数が1962年は3公演と前年から半減しており、白井の影響力という点では弱まっていたのか気になりました。
山中さん
平安女学院という一つの学校の中の伝統行事に着目していて、非常に興味深い内容だと感じました。山中さん自身が在学された学校ということで思い入れ等あるかもしれませんが、研究する以上は客観的に、一歩引いて捉える必要があると感じました。
17
:
三浦光太郎
:2025/07/10(木) 20:22:55
報告お疲れ様です。4回の三浦です。
①吉田さん
宝塚歌劇団については、全くの無知でありますので気の利いたことは申し上げられませんが、気になったことを書いておきます。
revueについてですが、この語句は元々フランス語で調査や批評という意味だったと思います。転じて、時事を風刺したりする歌劇になります。当時の宝塚歌劇団が、時代や社会情勢を風刺したりする内容の歌劇を行っていれば、それを分析するのも興味深いでしょう。批判的に演じているか肯定的に演じているかで、宝塚歌劇団のある種の思想が分かるのかもしれません。
また、operaについてですがこれはopusの複数形であり坂本龍一などが有名ですね。個人的に、坂本龍一との関連が気になります。
②山中さん
クリスマス・カンタータについては、存在自体初めて知りました。キリスト教系の学校について深くは存じ上げませんが、他の学校でも恐らく類似した行事があるのではないでしょうか。それらとの比較・検討が必要になってくると思います。
7頁「日本の侵略する思想に反対的で……」とありますが、勿論平和を望んでいたのは確かだと思います。しかし、キリスト教が根付いている国を攻撃するのはけしからん、という側面もあると思いました。国家主義・帝国主義を生徒たちが批判するならば、生徒たちの対中感情や対韓感情なども分析する必要があるのではないでしょうか。
18
:
鬼木翔大
:2025/07/10(木) 20:46:07
報告お疲れ様でした、4回生の鬼木です。
【吉田さん】
質疑の際にもお話ししましたが、「英語表記の変化」という点を見ることによって、研究的に何を言うことができるのかということについては考える必要があるように思われ、それゆえにテーマとして何がやりたいのかがイマイチ見えてきていないというのが現状であるように感じられました。少なくともそこ(英語表記の変化)に着目する意義については提示しなければならないのはもちろん、変化に至るまでの過程やそのきっかけなどといった部分についてはまだまだ十分に手をつけられていない印象があるため、次回報告日までに、まずはテーマをしっかりと確立させるところから始めてみるべきであるように思われました。
【山中】
報告後に詳細は口頭でお話ししたと思うので、そこでお話ししなかったことを少し書かせていただきます。まずカンタータの定義に関する部分については今一度全て考え直す必要があるように感じられ、深く関連しているのが「教育理念」なのか「基本理念」なのかといった点はもちろんのことなのですが、「一致団結して」や「感動をもたらす」などの主観的部分が(レジュメ全体を通しても)目立つことについては今後注意が必要となるのではないかと思われました。おそらくそのような記述になってしまうのは我らが御大の語り口(笑)の影響を受けている部分があるのかとも思われるのですが(レジュメ1頁の「時は〜」という部分なんかはモロにそう)、少なくとも論文を執筆するに至ってはそうした表現や主観というものは悉く排除しなければならず、殊に定義ともなれば尚のことであるといえます。そのため、今後の研究においては使用史料の批判に加え、如何に「平女卒業生」としての自分を捨て切れるか否かが重要になってくるのではないかと思われます。
19
:
三木詩織
:2025/07/10(木) 21:08:23
報告お疲れ様です。4回生の三木詩織です。
①吉田さんへ
歌劇、レヴュー、ミュージカルなど、同じものを指しているように見えて実際にどのような流れでその呼び方が変わっていったのだろうか、また内容は具体的にはどのような感じなのかが気になりました。
史料探しなど、今後の研究も頑張ってください。
②山中さんへ
クリスマス・カンタータが生徒主体で行われているものであり、その考え方がしっかり卒業生にも伝わっているのが興味深いなと感じました。
その一方で、史料の偏りも間違いなくあると思ったので、気をつけて頑張ってください。
20
:
仲澤美桜
:2025/07/10(木) 22:06:45
報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
①吉田さんへ
私自身はあまり宝塚に触れたことがなく、友だちから現在の宝塚について聞いているくらいの知識にとどまってしまうので、面白いと思いながら聞いていました。『歌劇』の表記の変化に気づいて、それをもとに研究を進めようと思ったのが新しい視点なのかなと思いました。あまり演劇自体にも詳しくないのですが、これからも研究頑張ってください!!
②山中さんへ
レジュメの量も多くて、たくさん調べたことがよく感じられました。キリスト教についてもあまり詳しくないので、キリスト教の学校で、このような行事が行われていることも、初めて知りました。先行研究も分かりやすく整理されていたので、山中さんの研究の立ち位置も分かりやすく示されていたのではないかと思いました。先行研究や史料を探すのは大変ですが、これからもお互いに頑張りましょう!
21
:
吉田智宙
:2025/07/10(木) 22:28:36
報告お疲れ様です。3回生の吉田です。
②山中さんへ
自分はキリスト教系の学校出身ではないために、それに関連したものになじみがなく、「カンタータ」についても何も知りませんでしたが、引用された史料やご自身の経験を聞いていて、何となくですがイメージできたように感じました。
今後の研究については、戦争に向けての時代についてやりたいとのことでしたが、戦前京都には陸軍の師団が置かれて、また小規模ではありますが、平安女学院付近の上京区でも空襲があり、さらには女子の勤労動員などと、平安女学院を取り巻いていた可能性のある、戦争関連の要素はいろいろと思い浮かんだので、これらについても触れつつ「カンタータ」について探っていくことになるのかなと感じました。
今後も頑張ってください。
22
:
清瀧凪紗
:2025/07/10(木) 22:50:53
報告お疲れさまです。3回生の清瀧です。
①吉田さんへ
宝塚歌劇団の表記の変化を追うというのはおもしろいなと思いました。ですがそれだけだと研究としての意義が見出せないのではないかと思いました。テーマ設定などこれからまたやらなければいけないことがたくさんあると思いますが、頑張ってください。
②山中さんへ
小括や論点の整理、概要など説明がとても丁寧にされていたので理解しやすかったです。キリスト教についてそう言った知識がなかったので、「クリスマス・カンタータ」という行事を初めて知りました。授業内で指摘されていたように、平安女学院の歴史の書籍を同校自身が出している場合、都合の良いように書かれている可能性があるため史料の精査が必要だと感じました。
23
:
溝口当子
:2025/07/10(木) 23:08:35
報告お疲れ様でした。4回生の溝口です。
①吉田さん
先生方や桂さんもおっしゃっていたことですが、「はじめに」「おわりに」で示されている研究の方向性と、今回の報告内容があまり噛み合っていないような印象を受けました。私がこの分野に詳しくないこともありますが、「歌劇」「オペラ」「ショー」「ミュージカル」「レヴュー」といった用語の意味やそれぞれの差異の説明があると、より内容が頭に入ってきやすかったのかなと思います。
また、そもそも宝塚歌劇団がレヴュー劇団化していくことにどんな意味を見出すのか、そこに着目する意義は何なのかを明確にする必要があると感じました。着眼点はとても独創的でおもしろいと思ったので、今後に期待しております!
②山中さんへ
ご自身の母校である平安女学院に対する強い気持ちが伝わってくる報告だったように思います。かなり早い時期から報告準備に着手されており、積極的に相談されていた様子も拝見しておりましたので、しっかりと作業量も窺えました。
ただ皆さんおっしゃっているように、どうしても山中さんの主観の要素が強く感じられました。今回使用していらっしゃった対外向けの史料は実態とは乖離している可能性があるため、史料批判を慎重に行っていかなければならないと思います。また、平安女学院のクリスマス・カンタータの特異性を論じたいのであれば、他の学校で開催されていた行事や当時の社会背景にも目を向ける必要があると思うので、今後も頑張ってください!
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