- 1 名前:名無しになりきれ 投稿日: 2009/10/30(金) 20:57:52
- 規制などで書き込めない方が代理投稿を依頼するスレです。
- 174 名前:オリン ◆NIX5bttrtc 投稿日: 2010/11/28(日) 00:35:51
- >>173
聖騎士殿、感謝いたします。
- 175 名前:オリン ◆NIX5bttrtc 投稿日: 2010/11/30(火) 19:59:49
- 申し訳ありませんが、代理お願いします
ただの帝都の背景です。イメージとしてみていただければ幸いです
*
──帝都内のある一角にて
人と魔物が犇き合う地獄。最早帝都の姿は其処には無く、只々殺戮が繰り返される世界しか無かった 空には闇が広がり、陽の光は届かない。魔が無数に、本能のままに人を喰らい続けていた 無力な人間は抗う事叶わず、生命を刈り取られる。咀嚼音と悲鳴だけが、辺りに響いていた
しかし、絶望に染まった中、希望を捨てない人間もまた、居た 武器を手に、魔に抵抗する者達。彼らは団結し、連携し、確実に魔を屠っていた 傭兵である彼らは、終わりの見えない戦いに身を投じていた だがそれでも、傍から見れば無意味な抵抗。時間稼ぎにもならない絶望的な戦だった (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 176 名前:オリン ◆NIX5bttrtc 投稿日: 2010/11/30(火) 20:00:37
- 帝都の背景その2です
*
気が付いたとき、全てが遅かった。魔と化した男は片手で鉄塊を振り上げていた 間に合わない。自身の回避動作に移る速度と、眼前に迫る鉄塊の距離では 死を覚悟した金髪の傭兵は、ゆっくりと眼を閉じた。だが、その刃は彼に届くことは無かった
空を切る音と共に巨大な"何か"が、自身の真上を通り過ぎた 眼を開けると、魔に侵食された嘗ての仲間は下半身のみを残し、その場に佇んでいた そして、背後から重々しい金属音が帝都の石畳を叩く音が聞こえてきた 振り返ると、胴鎧に外套を羽織った巨躯の初老の男が立っていた 肩に担いだ剣は男の倍以上はあろうかというほどの、神殿の柱の如き巨大な剣
「……貴方は、"剛剣のグラン"……?」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 177 名前:名無しになりきれ 投稿日: 2010/11/30(火) 21:52:05
- 行ってくる
- 178 名前:名無しになりきれ 投稿日: 2010/11/30(火) 21:54:52
- 完了
- 179 名前:オリン ◆NIX5bttrtc 投稿日: 2010/11/30(火) 22:00:13
- >>177-178
助かりました、ありがとうございます
- 180 名前:アイン ◆mSiyXEjAgk 投稿日: 2011/01/08(土) 21:52:36
- とりあえず先日投下した自分のレス、こちらにおいておきます
レクスト達が気概と決意を示し合わせた直後、足下で微かな物音がした。 鞄が小さく揺れている。気絶していたアインを収納した鞄だ。 鞄は何度か揺れると、独りでに口を開いた。
「話は粗方聞かせてもらったぞ。……おい何を見ている。さっさと手を貸せ」
弾みで横倒しになった鞄から、アインが情けない動作で這い出てくる。 足下から上から目線の言葉を放って、彼は手助けを促した。 何とか鞄から脱出を果たして立ち上がると、彼の視線はセシリアに預けられた少女へと向けられる。
「……そいつが『門』か。何とか希望が見えてきたじゃないか」
だが、とアインは言葉を続ける。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
|