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両毛線スレッド

71名もなき北関東民:2013/04/20(土) 18:57:48
集団就職など、東北地方からの列車の終着駅として親しまれてきた東京の上野駅が途中駅に変わる節目の工事が20日未明行われました。
この工事は、上野止まりだった東北線を東海道線と直結させるもので、土台となる高架橋の部分がほぼ完成しました。

建設が進められているのは、上野・東京間のおよそ4キロを結ぶ「東北縦貫線」で、20日未明、長さ40メートルの橋桁が架けられ、高架橋の部分がほぼ完成しました。
この路線は都心に計画されたため新たな土地が確保できず、一部の区間は、新幹線の高架橋の上にさらに高架橋を造ってレールを敷く、初めての方法がとられています。
新幹線の運行に影響を与えないよう深夜から未明にかけての短い時間に工事を済ませなければならず、わずか1.3キロの高架橋の建設に5年を費やしました。
東北縦貫線が開業すれば、東北線と東海道線の間で直通運転が行われ、上野・東京間を並行して走る山手線などの混雑緩和につながると期待されています。
上野駅は、かつて東北地方などからの集団就職や出稼ぎの人たちが降り立ち、終着駅や、北国の玄関口として親しまれてきました。
しかし、東京駅まで新幹線が伸びるなどして20年ほど前から終着駅のイメージが薄れつつあり、東北縦貫線が開業すれば、在来線も、上野止まりの列車が減ることになります。
今後、レールの設置や電気設備の工事が行われ、開業はおよそ2年後となる見込みです。


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