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両毛線スレッド

1名もなき北関東民:2010/01/31(日) 18:47:49
かつて日本のマンチェスターといわれた両毛地域を結んだ両毛線。
これでも幹線です。

72名もなき北関東民:2014/02/07(金) 11:05:30

JR東日本大宮支社は6日、4月1日〜6月30日に「本物の出会い栃木 春の観光キャンペーン」を実施すると発表した。JR東日本が全社をあげて重点的に本県をPRする試みで、本県全域を対象とした同様のキャンペーンは今回が初めて。

 期間中は本県自治体や東武鉄道などとも協力し、「オール栃木」でさまざまなイベントを展開する。福田富一知事は「栃木力の発信」を重点事項としており、本県観光誘客対策の弾みにもなりそうだ。

 同支社はこれまで東日本大震災の風評被害払拭などを目的に日光、那須地区への誘客を図る「BIG RED とちぎ」キャンペーンを展開。今回は日光東照宮400年式年大祭を来年に控える本県を、JR東日本として重点的にPRすることに決めたという。

 キャンペーンでは宇都宮線や日光線で県内ゆるキャラのラッピング列車を運転するほか、日光線ではトロッコ風の臨時快速列車も運転する。県内観光地をめぐる列車とバスを利用した便利な「びゅう旅行商品」なども用意しているという。

 本県ゆかりの商品の販売もあり、那須町のご当地グルメ「那須の内弁当」(愛称・なすべん)の駅弁版を期間限定で販売。宇都宮カクテル倶楽部加盟店にはオリジナルカクテル「恋乙女〜HARU〜」が登場する。

 東武鉄道や県と連携した企画も。東武鉄道とは共同企画として4月19日に「街コン」の鉄道バージョン「鉄コン」を開催。キャンペーンが始める4月1日には、県がクーポンなどの特典がある「とちぎ周遊パスポート事業」をスタートさせる。

73名もなき北関東民:2014/09/16(火) 16:29:02
16日午後0時28分ごろ発生した地震の影響で、JR東日本によると、両毛線は午後3時38分現在、前橋−佐野間で運転を見合わせ、高崎−前橋間と佐野−小山間で運転を再開した。東北新幹線は午後0時37分、東京−郡山の上下線で運転を再開。また、宇都宮線の上野−宇都宮、日光線、湘南新宿ラインの一部に遅れが出ている。

 東武鉄道は、桐生線が全線で運転を見合わせている。小泉線は午後3時40分に、佐野線は午後3時に運転を再開した。また日光線、東武スカイツリーライン・伊勢崎線、鬼怒川線は速度を落とした運転をしている。このため遅れが出ている。このほか、わたらせ渓谷鉄道は午後1時55分に大間々−間藤間で運転を再開し、桐生−大間々間は運転を見合わせている。

 日本道路交通情報センターによると、北関東道は太田桐生IC−前橋南ICで、東行き・西行きとも通行止めとなっている。

74名もなき北関東民:2014/11/27(木) 11:34:21
27日午前7時45分ごろ、佐野市市大橋町のJR両毛線第1足利街道踏切で、桐生駅発小山行き普通列車が折れた遮断機に接触した。佐野署によると、この影響で同9時12分現在、上下線11本に最大19分の遅れが出ている。同日午前中まで影響が残る見通しという。

 同署によると、踏切を乗用車が通過した際、下りてきた遮断機に接触し、遮断機が折れた。列車は4両編成で、約400人が乗車していた。

75名もなき北関東民:2014/12/16(火) 18:56:37
小山・栃木間は複線にして増発する価値がある。

76名もなき北関東民:2014/12/29(月) 13:49:31
市は2014年度内にも、JR岩舟駅周辺開発の基本構想を策定する。駅南側を新たな定住拠点として位置付け人口減少を食い止めるほか、駅前広場や周辺道路の整備などで駅の利便性を向上させることなどが盛り込む予定。策定後、説明会などで住民の理解を得て具体的な整備計画の検討に入る。

 岩舟駅は岩船山のすぐ南側に面し、改札口は岩船山に面した北側に設けられている。一方、南側は駅の目の前に水田や平地林が広がり、県道桐生岩舟線との間に住宅が並んでいる。

 岩舟駅周辺については、旧岩舟町時代のことし2月、岩舟駅周辺地区整備基本計画案を作成したが、市との合併とともに棚上げとなった。このため、あらためて市の事業として採用し、基本構想の策定に着手した。現在、庁内に検討会議を設けて協議を進めている。

 構想では、駅だけでなく県道とのアクセスも良好な駅南側の立地を生かし、新たな定住拠点として整備することを想定。住環境の向上のために公園を新設するほか、送迎の車などによる混雑を解消するため、駅前広場を設けるなどして人を呼び込みたい考えだ。

 市は駅北側について、旧岩舟町時代から指摘されている市道の幅員の狭さを解消するため、本年度から5カ年計画で国の交付金事業を活用し、拡幅事業に着手している。

77名もなき北関東民:2015/03/02(月) 08:21:45
東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月21日から、列車ごとの運行状況をインターネットで確認できるサービスを北関東の路線にも拡大する。14年3月から東北地方でサービスを提供してきたが、好評のため対象路線を増やす。列車本数が少なく遅延の影響を大きく受けやすい地方路線で優先的に対象とし、利便性の向上につなげる。

 「どこトレ」は列車ごとの現在位置や遅延の状況を適時に更新し、地図や路線図上で表示する無料のサービス。パソコンやスマートフォン(スマホ)で専用サイトから見られる。目的の路線が何分遅れで運行しているのか調べたり、乗りたい列車が現在どこを走っているかを確認したりできる。

 これまでは東北地方の12路線を対象としていたが、新たに北関東3県や長野県、新潟県を走る主要路線も追加し、計39路線とする。例えば常磐線(羽鳥―竜田間)、水戸線(小山―友部間)、日光線(宇都宮〜日光間)、両毛線(小山〜前橋間)などが新たに加わる。

 路線拡大に合わせて詳しい遅延理由の表示や、パソコンから遅延証明書を印刷できる機能なども新たに追加する。

 地方路線では無人駅や運行状況を確認できる電光掲示板が無い駅もある。気軽に確認できるサービスで利便性を高め、乗車増につなげたい考えだ。

78名もなき北関東民:2015/08/19(水) 08:45:32
かつて旧国鉄の両毛線で活躍した蒸気機関車「C58」が、路線の電化に伴い引退した1968年当時の貴重な映像資料が、18日までに下野新聞社に寄せられた。茨城県筑西市桑山、映像作家篠崎隆さんが民放テレビ局員時代に個人で撮影、保管していた素材を自ら14分間の作品に編集した。小山-高崎駅間での「お別れ運行」や車両基地だった小山機関区での引退セレモニーの様子などから、日本の近代化の象徴でもあったSLの力強い姿を「懐かしく振り返ってほしい」と話している。

 映像は16ミリフィルムのモノクロ。当時、小山駅付近にあった小山機関区で68年9月29日に開かれたC58のお別れ会が、記念撮影に臨む職員や鉄道ファンらでにぎわう様子などを収めた。

 お別れ会翌日に両毛線沿線の田園地帯を経て高崎駅に向かうお別れ運行では、「さようなら」と書かれた円形のプレートを前面に掲げ、機関区に集まった人々に見送られ車両が出発する姿や、思川の鉄橋を渡り、岩舟山を背に疾走する姿をとらえている。

 車両に石炭を積み込んだり職員がボイラー付近をハンマーでたたいて点検したりする機関区の仕事ぶりや、運転席内を撮影したカットもある。

 お別れ会に足を運んだ全国規模の鉄道愛好会「鉄道友の会」北関東支部の菅野正前支部長は「当時の写真は多く残っているが映像は貴重。運転席の映像も実に珍しい」と評価する。

 当時、両毛線で機関助手を務めた元国鉄職員中田正男さんは「SLはいわば生き物。勾配もある路面で一定の速度を保つため、運転を担う機関士と石炭をくべる機関助手が息を合わせ、気の抜けない共同作業に取り組んだ」と振り返る。

 全国的に路線の電化が進み、SLが姿を消していった時期。古い資料を整理する中で今回のフィルムを見つけた篠崎さんは「ピントの甘いカットもあり映像に携わる者としてはお恥ずかしい」としつつ「JR宇都宮線も開業130年を迎えた節目のことし、北関東の鉄道史を振り返る一助になれば」と話している。

79名もなき北関東民:2016/07/07(木) 16:47:55
 茨城・栃木・群馬3県の商工会議所連合会は5日、JR両毛線・水戸線の活性化などで連携することを決めた。現在の単線を複線化して利便性を高めることなどを目指す。従来群馬・栃木両県の沿線9市のみだった取り組みを3県に拡大する。今後、行政や東日本旅客鉄道(JR東日本)などへの働きかけを強める。

 5日に栃木県足利市で開いた3県商議所交流会議で、2016年度の新規連携事業として位置づけた。両毛線・水戸線活性化のほか、各商議所が手掛ける結婚支援の「婚活事業」を、互いに周知・募集して参加を促すことにも新たに取り組む。

 両毛線は新前橋駅(前橋市)と小山駅(栃木県小山市)を結び、全長84.4キロメートル。水戸線は小山駅と友部駅(茨城県笠間市)を結び、同50.2キロメートルの路線だ。ほとんどの区間が単線のため、運転本数が少ない。また両路線は小山駅で接するものの直通していない。

 これまでは両毛線沿線にある群馬・栃木両県の前橋、高崎、伊勢崎、桐生、足利、佐野など9つの市と8つの商議所が、活性化に向けて取り組んできた。新たに茨城県にも商議所連合会を通じて加わってもらい、活動に弾みをつける狙いだ。

 JR東日本などへの要望事項には、前橋駅〜新前橋駅を優先区間とした両毛線・水戸線の全線複線化や、高崎駅〜水戸駅での直通快速電車の運行、SLなどイベント列車の運行、両毛線で貨物列車が運行できる環境整備などを盛り込むとした。

80名もなき北関東民:2016/07/19(火) 12:59:40
足利市や前橋市をはじめ栃木、群馬両県のJR両毛線沿線9市などで構成する「両毛線整備促進期成同盟会」は15日、桐生市の桐生商工会議所で総会を開き、本年度の事業計画を決めた。議事後の懇談会では、首都圏のバックアップ機能強化などを目的に、水戸線(小山〜水戸)や八高線(八王子〜倉賀野)との直通運転、連絡強化などを実現させるための研究会を新たに立ち上げることを決めた。

 同盟会会長の桐生市長は「どのような組織が最も現実的で効果が出るのか、(各市の担当課などで組織する)幹事会で検討させていただきたい」と述べた。

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87名もなき北関東民:2016/12/13(火) 08:15:03
足利市長は9日の市議会一般質問で、JR両毛線の足利-富田駅間に新駅設置を検討することでJR東日本と合意したと明らかにした。周辺には同市を代表する観光施設「あしかがフラワーパーク」があり、2018年4〜6月に本県で行われるJRの大型観光企画「デスティネーションキャンペーン」に合わせた開業を目指している。実現すれば県内JR線での駅新設は1983年4月開業の自治医大駅以来35年ぶり。

 市議の質問に答えた。新駅は、同市駒場町の富田駅から西へ1キロほどの地点での建設を想定。周囲の整備も含めた総事業費は15億円程度と見込んでいる。

 同市迫間町の観光施設「あしかがフラワーパーク」では、4、5月のフジや冬のイルミネーションが国内外で話題となり、2015年10月〜16年9月末までの年間入場者数が約150万人と前年同期比27万人増加。施設周辺では、ゴールデンウイークを中心に渋滞が問題となっていた。

 同日開いた臨時記者会見で、市長は「渋滞緩和のために新たな道路を整備するのは限界と感じていた」と説明。建設費については「市からJRに設置を強く要請したため、大部分は市が負担することになる」とする一方、JR東日本にも費用の拠出を求めるとした。

88名もなき北関東民:2016/12/14(水) 08:47:49
 栃木県足利市は9日、外国人観光客にも人気の高い「あしかがフラワーパーク」そばに新駅を作る構想を発表した。すでに東日本旅客鉄道(JR東日本)と協議を始めており、2018年春までの開業を目指す。現在は最寄りの富田駅から歩いて13分かかるうえ道順もわかりにくい。交通の便を改善し、インバウンド(訪日外国人観光客)の一段の拡大につなげる。

 足利市の新駅は、JR両毛線の足利駅と富田駅の間に設ける。新駅ができればあしかがフラワーパークへの来場手段を自家用車から電車に切り替えるよう促し、ピーク時は隣の佐野市まで5キロメートル超に及ぶという渋滞も緩和できるとみる。市の調べでは来場者の9%にとどまる電車利用を、20%にまで高める目標だ。

 新駅から、足利学校などがある市中心部へシャトルバスの運行も検討。和泉聡市長は9日開いた記者会見で「少子高齢化のなか生き残るには公共交通機関の充実が柱になる。市全体の活性化にもつながる」と語った。

 足利市の概算では、駅前広場の整備なども含めた総事業費は15億円。新駅は自治体が設置費の大半を負担する「請願駅」とするが、市は「JR東日本も受益者」として費用の一部を負担するよう求める方針だ。両毛線で多い通学定期利用は人口減で縮小するため、観光利用の増加はJR東日本にも利点があるとみる。

 あしかがフラワーパークは藤の花や冬のイルミネーションが人気で、15年10月〜16年9月の来場者数は前年同期比2割増の150万人、外国人客は倍増して12万人と近年増え続けており、取り込めれば効果は大きい。

 18年4〜6月には栃木県でJRグループが官民一体で大型観光販促に取り組む「デスティネーションキャンペーン(DC)」を予定する。その効果を享受するためにも、開業をDCに間に合わせたい考え。一方で新駅候補地の大半は十数人の地権者が所有し、用地買収も必要になる。

 栃木県内では、ほかにも新たな鉄道駅を設置する動きがある。東武鉄道は17年夏、栃木県日光市のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」前に新駅を設ける。

 東武鬼怒川線の小佐越駅〜鬼怒川温泉駅間に設ける。最寄りの駅からの時間は現在の徒歩8分から1分に短くなる。東武ワールドスクウェアは入場者数が年40万人強で横ばいが続いており、押し上げを狙う。東武鉄道の新駅は12年ぶり。

89名もなき北関東民:2017/01/17(火) 09:22:01
足利市は16日、市議会全員協議会でJR両毛線の足利-富田駅間での新駅整備事業について説明した。プラットホームは線路の南側のみに設置し、線路は1本のみの「1面1線」方式で検討するほか、県にも事業費の支援を要請したことなどを報告。市議からは、費用負担や周辺の渋滞対策など質問が相次いだ。

 市によると、駅本体の建設見込み額は約8億円。JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」への対応システムを導入した場合、追加で約3億円がかかるという。駅前広場などの整備費用を合わせた総事業費は計約15億円と推定し、市とJR東日本で負担割合を調整している。

90名もなき北関東民:2017/05/15(月) 08:31:27
JR両毛線において、足利市内で新駅設置に向けた計画が進められている。足利市とJR東日本が締結した協定書や市企画政策課によると、新駅は富田駅から西に約1kmで建設を計画。駅舎等の施設は、JRが7月にも着工し、30年4月にも開業する予定。市は、新駅南側に配置する駅前広場を整備するとし、今年度は造成工事や周辺道路については土地利用調査を実施する見通し。

 JR富田駅周辺では、栗田美術館のほか、多くの観光客を集めるあしかがフラワーパークが所在。フラワーパーク周辺では、ゴールデンウイークを中心に渋滞が発生していることが問題となっていた。市では、渋滞問題解消で新たな道路を整備するのには限界があると判断。市はJR東日本と協議し、28年8月には駅を中心としたまちづくり及び鉄道利用促進に関する連携協定書を締結。4月25日には、両毛線富田・足利間新駅設置等に関する基本協定書等の締結を行った。

 協定の内容について、新駅の位置は、富田駅から西の足利駅側へ約1kmの箇所。駅の施設は、ホーム(L約120m)、ホーム上屋、駅舎、踊り場、階段、スロープ、簡易Suica改札機などとする。駅のホームや改札口は南側のみに設けるものとし、フラワーパーク西側ゲートからは徒歩1分ほどとなる。南側の駅前広場から改札口にアクセスできるよう、踊り場・階段・スロープを設置する。

 JRは、駅舎やホーム等の駅施設・設備のほか、踊り場・階段・スロープも一体的に施工するとしている。駅施設の建設費は8億円、Suica等のシステム整備費は3億円と試算。市はこれら事業費の7割をJR東日本に負担するとしており、29年度当初予算では駅施設の建設費の負担金で5億3900万円を計上。システム整備の負担金については、早ければ今年度に補正予算で対応する予定とした。

 市が主体となって整備を行うのは、駅前広場としている。周辺道路も合わせた整備事業費は4億円と試算しており、29年度は用地取得も合わせた事業費に6720万円を配分している。

 駅前広場の規模や内容等の詳細は未定としているが、ロータリー等の整備を構想。駅前広場は、造成等の準備工を6月にも着工する見込みだ。舗装や各種施設等の詳細な整備については、JRが行う駅舎整備に合わせて行いたいとしている。

 市はこのほか、29年度当初予算において、駅周辺のまちづくりを行うための調査業務の委託料で100万円を配分している。同業務では、駅前広場や駅周辺の土地利用などのほか、周辺道路の整備の内容が中心になるとしている。

91名もなき北関東民:2017/07/04(火) 08:23:23
足利市とJR東日本は3日、市役所で合同記者会見を開き、JR両毛線足利-富田駅間での新駅設置事業に関する施行協定を締結したと発表した。新駅のイメージ図も初めて公開。正面の壁にガラスブロックを使用し、夜間に発光ダイオード(LED)照明でライトアップする。8月に着工し、来年4月開業を目指す。

92名もなき北関東民:2018/03/20(火) 08:26:27
県内では35年ぶりのJR新駅となる両毛線「あしかがフラワーパーク駅」が4月1日、足利市迫間町に開業する。年間約150万人が訪れる同名の民間施設に隣接する駅は、同施設の大フジやイルミネーション期間中の交通渋滞緩和、鉄道利用客の市内回遊などの効果が期待されている。同駅を管轄するJR東日本高崎支社長に新駅誕生の背景や市との今後の連携などについて聞いた。

 -新駅は地元自治体や住民の設置要望に応えた「請願駅」とは、位置付けが異なると聞いた。

 「JR東日本は、2012年に発表したグループの経営構想の中で、『設置について事業性を多角的に検証し、地元自治体と連携して具体化を図る駅』として『戦略的新駅』を打ち出した。小田栄駅(川崎市、16年3月開業)に次いで、2例目の戦略的新駅となる」

 -誕生までの経緯を。

 「経営構想を基に、15年6月から鉄道利用促進などを目的とした勉強会を足利市と始めた。両毛線を活性化したいという思いは同じ。富田-足利駅間にあるフラワーパークは非常に集客力があり、外国でも紹介されている。まずは駅を造ることで、市の渋滞対策に協力できるし、観光客の車から鉄道への転換も図れるのではないかと、市と議論を重ねて具体化したのが、翌年8月に結んだ『駅を中心としたまちづくり及(およ)び鉄道利用促進の連携協定』だ」

 -小田栄駅も川崎市と交わした「包括連携協定」が前提にある。JRがまちづくりにかかわり、自治体と一緒に沿線の魅力を向上させていくということか。

 「足利市内には日本遺産の史跡足利学校、国宝の本堂を持つ鑁阿寺があるし、少し離れるがココ・ファーム・ワイナリーもある。市とは駅を新設しただけでなく、新駅を拠点としてさまざまな周遊ができるアイデアを一緒に検討しようと話している」


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