したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

雑談2

212けい:2015/07/18(土) 20:01:48
>insectさん
 石下慶祐は16日付で起訴されました。
ttp://www.qab.co.jp/news/2015071768313.html

>>210 通りすがりさん
 詳細なお返事、ありがとうございます。
 「ストーカー」という概念自体、ここ10数年(昔からありましたが、ストーカーという語が一気に浸透したのは桶川でしょうか)で出てきたものですから、量刑基準が安定していないのかもしれませんね。
 個人的な印象ですが、長崎のストーカー殺人は同種事案でも最悪のケースだと思います。交際中から被害者への監禁・暴行、被害者の知人や勤務先への嫌がらせ、その果ては相手の実家で待ち伏せてその家族を殺害したという事件ですから。計画性も高い。しかも、あまりに見苦しい全面否認ですから。
 石巻の少年は、犯行態様を見れば非常に残忍です(判決文でも強調されています)。一昔前であれば、少年ゆえの未熟さとして、成育歴も考慮されて死刑は回避されたでしょうけれど、光市事件の後ですしね。たしかこの判決は裁判員裁判の死刑2例目でした(求刑は3例目)。裁判員裁判自体が手探り状態。被告人を擁護すれば、却って裁判員の反感を招きかねない中で、弁護人も大変だったと思います。
 あとは…林の内心は分かりませんが、40代の林の方が反省のアピールはうまかったと思いますね。若い被告人の方が不利な気がします。
 裁判員裁判の死刑って、時期で生死を分けた例が多いように思います。池田容之以降、怒涛のように死刑判決が続きました。この時期に判決があった石巻、奥本章寛、その後の松原智浩は、時期的に不運であったと思います(逆に順番が違えば林貢二に死刑が下っていてもおかしくなかったと思うのですが)。松原と奥本は控訴審も急ぎ過ぎた感があります。
 この流れは、村瀬判事による破棄の連続で止まり、今は死刑に抑制的になったような気がしますね。90年代までの寛刑化、00年代の厳罰化、裁判員裁判当初の基準の不安定を経て、今に至っているように思うのですが、死刑という刑罰がこのように簡単に揺れ動くような事態は好ましくないです。

 ちゃんとしたお返事になっていなくてすみません。いろいろ書きたいことはあったのですが、どんどん逸れてしまいました。無期刑の最近の傾向はちゃんと調べてみる価値がありそうですね。長文失礼いたしました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板